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リョナな長文リレー小説 第2話-2

752>>749から:2020/05/24(日) 15:27:29 ID:???
「あっぎあああああ!!! い、痛いぃっっ!!
 太くて、固くて……奥まで、刺さって………いやああああああ!!!!」
「ギャーーッハッハッハッハ!!痛くて当然。
俺様の特別製改造繁殖肉ナイフは、刺した奴に快楽なんてヌルいもんは一切与えねえ。
純度120パーセントの苦痛。その悲鳴が、俺様をより滾らせるのよォォ!!」

ヴァイスの改造ペニスは、鋭いスパイクが無数に生えた特別製。
彼の性格を反映し、対象に苦痛を与えるためだけに特化した恐るべき代物だった。
伝え聞いていたような『快楽』なるものは一切なく、
代わりにエミリアを襲うのは、覚悟していたより何十倍、何百倍もの純粋な苦痛の渦。
そしてそれは、ヴァイスが腰を一突きするたびに、更に勢いを増していく。

「げほっ!!がは!!!う、ぐ……っつああああああ!!!」
(こ、んなに……太くて、固くて、痛いなんて……!……この、ままじゃ……殺される…!)
前の穴だけでなく後ろも、穴以外の場所も、ヴァイスの肉棒は無差別に暴れまわる。
まるで、ノコギリで股間とその周辺を無差別に切り刻まれているかのような激痛。
エミリアの下半身は既に血の海だった。

「んぐぁああああぁぁぁぁぁぁっ!!いやあああ!!や、やめてっ……」
(私の命は……アイナちゃんが、守ってくれた命……こんな所で、無駄には……)
エミリアは、消えそうな自らの生命を燃やし、最後の魔力を振り絞ろうとする。だが……

「ヒッヒッヒ………ムダムダぁ!!」
(……バチバチバチバチバチッ!!)
「ひっ、が、っぐああああああ!!!」
(私の命は……リザちゃんを守るため。そのためだけに、使わ………な、きゃ……)
四肢を拘束する鎖に、必死に紡ぎだした魔力も根こそぎ吸い取られてしまう。

「ギッヒヒヒヒ……そろそろ出すぜぇ。その死にぞこないの身体で、たっぷり味わいなぁぁぁ!!」
……エミリアに、もはや打つ手は残されていなかった。
全てをあきらめ、瞳から意志の光が消えようとした、その時………

……さわやかな柑橘系の香りが、エミリアの鼻腔をくすぐった。


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