■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

弱そうな奴(奴ら)に嬲られるシチュ Part.2

1 : 名無しさん :2015/07/08(水) 08:10:15 ???
筋骨隆々の腕力野郎でなく
一見弱そうな相手だとか、小さな生き物の群れだとかに
やられちゃう。
そんなシチュを語ろう!
※前スレ
弱そうな奴(奴ら)に嬲られるシチュ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1186726099/


2 : 名無しさん :2015/07/08(水) 09:56:31 ???
>>1


体格差のある年下にやられまくるお姉さん最高。


3 : 名無しさん :2015/07/08(水) 15:19:36 ???
>>1


年下、後輩、下克上
たまらんなぁ


4 : 名無しさん :2015/07/08(水) 21:27:51 ???
春麗がBBA扱いされながらボコられるのを妄想したのが原点ではや数十年… それから豊満、ガチムキ、ムチムチ系お姉さまキャラを自然にかませに脳内変換してしまうのだ。


5 : 名無しさん :2015/07/08(水) 23:04:11 ???
「あなたが相手?まぁかわいがってあげるわ。」

「泣いても許しませんよ?笑」

ttp://livedoor.blogimg.jp/akbfans/imgs/5/7/5737912d.jpg


6 : 名無しさん :2015/07/08(水) 23:21:39 ???
練習生の少女に組み手の手合わせでボコられるお姉さん

学生アマレス選手相手に絞め落とされるプロレス女王

万引きした少女をつかまえ揉み合うも逆に泣かされる女性警官

妄想だけならいくらでも膨らむわ。


7 : 名無しさん :2015/07/09(木) 08:00:11 ???
せかつよの何話かで、さくらが女子高生の萌のデビュー戦で序盤にスピードで翻弄されてパンチ浴びまくってたのが興奮した。


8 : 名無しさん :2015/07/09(木) 09:54:33 ???
おっpart2たっとる おつでふ


9 : 名無しさん :2015/07/13(月) 15:02:46 6qDDN0aQ
女版バキみたいな漫画あったら良いのに。 あのては屈強そうにみえる巨人レスラーとかはとにかく小さい相手の時完全に負けフラグたってるしね オリバみたいな例外もいるけど


10 : 名無しさん :2015/07/13(月) 22:33:13 ???
>>5
これなんのやつ?


11 : 名無しさん :2015/07/13(月) 22:34:39 ???
まさに最近放送されたプリキュアで敵側のショタに蹴り飛ばされてきゃああって鳴いてるので興奮した


12 : 名無しさん :2015/07/14(火) 17:08:15 ???
>>4
俺も原点は春麗だった。
難易度MAXでキャミィにボコられる
のが興奮したわ。
闘神伝のソフィアとかね。高身長、
露出多めの姉さんキャラが好きだった。


13 : 名無しさん :2015/07/15(水) 00:09:21 ???
キャノンスパイク!(ベキィ

アーン、アーン、アーン、アーン…(デュクシ、デンデン

YOU LOSE.

あら わたし みたいな こむすめに やられちゃって くやしく ないの?

ナーイン、エイト、セブン、シスファイスリワゼーロアーン、アーン、アーン、アーン…

GAME OVER


俺も抜いたってか今でもお世話になってる。SFCはCPUがやけに強い


14 : 名無しさん :2015/07/15(水) 11:26:13 ???
onzou氏のバトロワはかなり興奮した。麗華様対モデルちゃんの構図もツボだったし、贅沢いうなら生き残って帰った後リングで戦う2人を見たかったな。 麗華様はバトロワで成長した杏璃ちゃんに手も足も出ないまま…嗚呼…


15 : 名無しさん :2015/07/15(水) 22:34:57 ???
闘神伝懐いなw
⒈ソフィア < エリス
⒉ソフィア < エリス トレーシー

3は幼女のナルたんが現れたから
ナル>エリス>トレーシー、レイチェル等>ソフィア

5歳の幼女にやられるおねえさん戦士達…とソフィア…ハァ ハァ。


16 : 名無しさん :2015/07/16(木) 10:16:13 ???
>>15
自分はソフィアにビンタされるエリスに興奮する方だけど、逆に小娘に嬲られる女王様も悪くないね。
ただナルみたいな幼女は二次元でも実感わかないかな。


17 : 名無しさん :2015/07/17(金) 15:44:45 ???
>>14
自分も同意だな
贅沢だけど帰ってきてからのマッチも見たかった


18 : 名無しさん :2015/07/17(金) 18:41:41 ???
PS版マーヴルのアニタとサイロックも良かった。
アニタは隠しキャラだし、確か設定上もサイロックとは別世界の強さだった気がするから、文字通り手も足も出ず「うはぁ…」とか言いながら死ぬサイロックで抜いてた。


19 : 名無しさん :2015/07/17(金) 19:19:49 ???
サイロックやばいよね。あの肉感が弄ばれるとかたまらん


20 : 名無しさん :2015/07/17(金) 21:40:26 ???
>>14
確かに自分もそう思う。
麗華は若干ヘタレキャラで終わったけど、バトロワの自然を生かした対決は興奮したし元の世界に戻ったら自分は女王で麗華は過去の存在になる〜みたいな描写もあったから抜け目ないなと思ったし妄想も捗った。さすがはonzouさんといったところだ。


21 : 名無しさん :2015/07/17(金) 23:06:57 ???
アニタは指差し何をつぶやく?

https://lh6.googleusercontent.com/proxy/8EfxB5dDs6kpFpFc_feLw00buMyLiXNn5wa5iRiY8owec-0PqHvHqr4FW_U6Xamdv_q5xoEtUKN1sY0lEamCm7QRJHQXz6FWVKyhcWSt0YT1XRGoDD7_vWY=w443-h332-nc


22 : 名無しさん :2015/07/17(金) 23:27:13 ???
>>21
…ふぅ


23 : 名無しさん :2015/07/18(土) 08:42:39 ???
>>21
パンツ濡れてる…


24 : 名無しさん :2015/07/18(土) 22:03:33 ???
>>23
パンツってかレオタードw
でもそれエロい


25 : 名無しさん :2015/07/18(土) 22:46:51 ???
モリガン&バレッタもよいぞ
レオタード最高


26 : 名無しさん :2015/07/18(土) 23:04:13 ???
姉御肌で明るく慕われてる武道少女が、実は年下の少女に惨敗した苦い過去を抱えてるような設定が好き。
前にも出てるバトロワでのたまきちゃんみたいに負けたトラウマで年下と戦うのが苦手になるような展開は萌えた。


27 : 名無しさん :2015/07/18(土) 23:26:38 ???
>>26
中学の時同級生の女ヤンキーが年下に喧嘩売って返り討ちにあった後、人が変わったようにおとなしくなった奴はいたで。


28 : 名無しさん :2015/07/19(日) 15:47:04 ???
>>26
過去もそうだけど惨敗するその瞬間に立ち会いたいです。


29 : 名無しさん :2015/07/19(日) 23:50:12 ???
>>26
みたいな展開でいくと苦手意識なら
こんな小さい子に…みたいな焦りとか動揺で空振りしたり普段の実力が出せずに負けるシチュもいけるわ。


30 : 名無しさん :2015/07/19(日) 23:56:07 ???
格闘漫画でよくある体格も小さくて経験も少ない主人公が短期間で急成長して
その分野で有数の実力者に試合で勝っちゃうみたいなのは相手方からしてみたらめっちゃ精神的リョナだよね


31 : 名無しさん :2015/07/20(月) 11:27:22 ???
>>30
かわいがってあげるわ… 怪我しちゃわらいかしら小娘ちゃん?みたいな余裕綽々の挑発がありーの主人公のデビュー戦で負ける先人達。たまらんね

古いコミックで…ブリザードyukiだったかな。主人公の覆面レスラーが先輩の(それでも若手のホープ)にデビュー戦で勝ってその後の先輩の悔しのマイクアピールで再戦されるも返り討ちってのがあった。2度目はレオタード姿で担架で運ばれる先輩に興奮した。


32 : 名無しさん :2015/07/21(火) 21:29:04 ???
>>27
それこそヤンキーなら木下優樹菜が学生時代やってた番長決めるための公園喧嘩マッチみたいなのって下克上とかありそうだよな。リアル伊部麗子みたいなムチムチヤンキーが生意気な年下ギャルに嬲られるなんて最高なんだが。


33 : 名無しさん :2015/07/25(土) 16:25:49 ???
アニタになってダウンするサイロックを追撃したい


34 : 名無しさん :2015/07/26(日) 14:27:45 ???
サイロックになってアニタに為すすべなくKOされたい


35 : 名無しさん :2015/07/26(日) 20:08:36 ???
汗だくのレオタード姿で倒れてるサイロックのむっちむちのお尻をたゆんたゆんしたい。


36 : 名無しさん :2015/07/27(月) 00:25:13 ???
>>35
サイロック「うはぁ…///」


37 : 名無しさん :2015/07/28(火) 06:50:54 ???
>>30
やられる方に感情移入するとたまらんものがあるわ。始めたばかりの経験浅い相手に劣勢の時の動揺とか負けた時の屈辱感とか
主人公が経験者で相手が格下の敵なら負けた後の言葉責めも期待できる。


38 : 名無しさん :2015/07/28(火) 23:45:45 ???
伊部麗子といえば黒ギャルとのリアルファイトがあったね
恥かいて負けたのはギャルだったけど


ギャルに因縁(もちろんイチャもん)つけてボコして剥いてやろうとしたのに逆に古流武術習ってたギャルに子分があっさりやられる
頭にきて殴りかかるも当て身一撃でしゃくとり虫みたいに尻をつきだしてダウン
長スカートが捲れてスケスケレースの黒Tバック丸出しでムチムチヒップを震わせる伊部麗子

「オバサンこれに懲りたら大人しくしてなよ」
とか半笑いで捨て台詞いわれて写メ取られて放置


39 : 名無しさん :2015/07/29(水) 05:36:15 ???
そんな展開なら100点だね。
あの試合は3対3でマコトと晴矢の2勝は固かったし、伊部の弱点を知るガキのインカム操作もあるって理由であの初戦は伊部が負けって流れもありだったと思う。まぁ使い捨てキャラのナオミに伊部を負かすのはもったいないか…でもマジョガクのスケバン子分がナオミ一人にやられるって描写は期待してたな。


40 : 名無しさん :2015/07/29(水) 09:17:14 ???
しゃくとり虫笑った
確かに麗子嬢ってSMでボンテージの黒Tバッグはいてたね。あのプリ尻はお世話になったわ。黒ギャルも子供の言う通りに戦ってれば肋骨破壊した流れで圧勝してたろうに。いくら入れ知恵でも小娘ギャルに負けてマコトに情けかけられるのは麗子嬢にとって屈辱だろうな。


41 : 名無しさん :2015/07/29(水) 22:40:01 ???
伊部といいサイロックといい高飛車で勝気な雰囲気がムンムンだな。ファイティングレイヤーとかストEXにいたブレアデイムとかも好みだわ。この3人が弱そうな年下キャラに尻肉蹴られながらブヒブヒ言わされるのとか萌える。

「ねぇなんでおねえさん達そんなおおきいのに弱いの?あははww」


42 : 名無しさん :2015/07/30(木) 14:44:12 ???
お姉さんキャラはしゃくとり虫ポーズで尻を蹴られたり踏んづけられたりするのが似合うよね


43 : 名無しさん :2015/07/30(木) 15:11:12 ???
改めて前スレ見たらSSの宝庫なんだなあと思った
特にN.I.さんの真夜ちゃんシリーズとonzouさんの結衣先生、黒笑さまシリーズは今でも定期的にお世話になってます
続き書いてくれないかなあ


44 : 名無しさん :2015/07/30(木) 22:17:01 ???
黒笑さまは相手が弱すぎて緊張感が足りないからってわざと便意をこらえながら戦ったことがあったみたいな一文が心に残ってるな
飲み慣れない下剤の量を見誤って格下のヤンキー女集団相手にまさかの苦戦を強いられたりしたのかなみたいな妄想が浮かぶ
また続きが読めたらいいよね…


45 : 名無しさん :2015/07/31(金) 00:01:35 ???
>>44
俺は彩音ちゃんのぞみちゃん書いてる人のも好きだった
大体うつ伏せで気絶してお尻で遊ばれるのが。あの人まだこのスレ見てるだろうか


46 : 名無しさん :2015/07/31(金) 01:21:53 ???
ベテランレスラーがアイドル系レスラーにやられるのもいい

レッスルネタで
パンサー理沙子、ミミ吉原、フレイア鏡のベテラン陣が控え室などで態度が悪い渡辺智美、藤島瞳、サキュバス真鍋のアイドル、ジュニアクラスの3人に制裁お仕置きマッチを行うことに
体格やキャリアに勝るベテラン陣は負けるとは思わず徹底的にしごいてやるつもりマンマン
負けたら下働きからやり直すと宣言し試合開始


2日後
ムチムチ、ブリンブリンのデカ尻を真っ赤に腫らしたベテラン3人衆がその尻を揺らしながら練習場を四つんばいで雑巾がけしていた
「オバサンたちしっかり床磨いてよね!」
「愚図愚図してたらまたお尻ですからね(笑」
「ったく、ケツがデカイだけで弱いうえに掃除もできないのかよ」

さんざん馬鹿にされ掃除後はプロレス技の練習台にされるベテランデカ尻レスラーたちであった



ムチムチベテランや美形ヒールが屈辱的なやられ方されるのは大好物
フレイア鏡やられはレッスルスレでは雰囲気悪くなるんだよね…好きなのに


47 : 名無しさん :2015/07/31(金) 10:08:04 ???
>>46
ベテランVSアイドル
素敵な構図だ…
グラマー美女にとって豊満な胸は誇りだろうけど巨尻をバカにされ虐められるのは屈辱だろうから興奮する。ここではフレイア(勝気なヒールレスラー全般)やられは歓迎だろうけど。


48 : 名無しさん :2015/07/31(金) 10:33:19 ???
DOAのエレナ、リサ、ティナ、レイチェル、クリスティの年増軍団がマリー、ほのかにボコボコにされてるビジョンが浮かんだ


49 : 名無しさん :2015/07/31(金) 14:28:38 ???
若さに嫉妬して執拗にマリーを襲撃する年増達…
そしてこの日も一人の女戦士が少女の前に散った。

「やれやれですわ…。」


50 : 名無しさん :2015/07/31(金) 16:15:58 ???
http://www.akibacom.jp/products/detail.php?product_id=17201

この作品シチュも体格差も文句なしだったけどいかんせんお互い見た目のクオリティが……抜いたけどね。


51 : 名無しさん :2015/07/31(金) 16:25:16 ???
リサはほのかにパクられた技でボコボコにされたのか…なんて無様なオバサン


52 : 名無しさん :2015/08/02(日) 11:16:37 ???
技パクられるとか屈辱すぎる オバサンの得意技だよ?とか言われても わたしより速い…こんなのかわせないわ…みたいな困惑した表情が浮かんだ


53 : 名無しさん :2015/08/02(日) 11:43:00 ???
だってキレが違うもん
これが若さの壁か
ttp://i.imgur.com/JeGiCaa.jpg
ttp://i.imgur.com/xVc0Aa6.jpg


54 : 名無しさん :2015/08/02(日) 11:44:03 ???
打撃戦で敗北し
ttp://i.imgur.com/UxRbs1Q.jpg
力でも負けて投げ飛ばされ落胆し
ttp://i.imgur.com/D475lGt.jpg
ttp://i.imgur.com/0hlRWlh.jpg


55 : 名無しさん :2015/08/02(日) 11:45:31 ???
挙句の果てに挑発され
ttp://i.imgur.com/HyilTIU.jpg
泣きそうになるw
ttp://i.imgur.com/DjxLIA7.jpg

勝者と敗者
ttp://i.imgur.com/LsS5nRJ.jpg
ttp://i.imgur.com/s65qaf8.jpg


56 : 名無しさん :2015/08/03(月) 11:27:55 ???
なんて無様なおばさんだ…


57 : 名無しさん :2015/08/03(月) 12:04:50 MMMrTf1c
BBAはもう引退しとけって


58 : 名無しさん :2015/08/03(月) 12:10:40 ???
自分の実力を自負する女性の落胆した時のギャップはくるものがあるわ。


59 : 名無しさん :2015/08/03(月) 12:13:37 ???
BBAも良いけど20後半くらいの脂が乗りきってて年齢差を言い訳できないくらいの実力者がアマチュアとか学生に負けるのがいい。


60 : 名無しさん :2015/08/04(火) 21:00:50 ???
>>59
無敵無敗の若手女戦士が無名の格下選手に苦戦の末惨敗みたいな展開が好みだ。

プロレスをバックボーンに圧力をかけるも、小柄な打撃主体の年下新人選手のトリッキーな動きでペースを掴めず得意な組み技を封じられる 度々当てられる軽い突きや蹴りもジワジワ体を蝕んでいく。破壊寸前の下半身を震わせながら踏ん張る女王と傷一つない新人選手…試合前に見せた余裕の笑みを反対に向けられながら最後の一撃が女王の体に食い込んだ。


61 : 名無しさん :2015/08/04(火) 21:03:32 3GJ6qWXY
>>53
>>54
>>55

GJ
リサおばさんが情けなさ過ぎるww


62 : 名無しさん :2015/08/05(水) 22:58:40 ???
マリーほのかみたいな小娘も増えたことだし春に出るストVもキャミィ ジュリで春麗いじめる定番な日々に新しい風を吹かせるべくここらで目一杯やんちゃで生意気な小娘新キャラを切に願うわ


63 : 名無しさん :2015/08/07(金) 00:28:43 ???
「ねぇおねえさんもう疲れたの?つまんないから早く臭い汗拭いてもっと遊んでよぉ〜!」


64 : 名無しさん :2015/08/10(月) 01:19:57 ???
普段中の悪いミミ吉原とフレイア鏡

セミファイナルで名前も知らない若手にスピードで撹乱され汗だくでスタミナ消費するミミ吉原
そのデカ尻に食い込んだコスチュームを直す余裕もない
相手は汗一つかかず仕留めにかかった
そのムチムチのデカ尻にひたすらキック
鞭のようにしなる若々しい美脚に翻弄され尻を腫らすベテランレスラー
最後は泣きながら許しをこいなんと尻を蹴られてギブアップ

控え室では若手レスラーの冷たい視線を受けながらうつぶせで治療を受けることに

そこに鏡さん登場
普段ならにらみ合いになるが一方的になじられるミミさん
「あら吉原さん今日は一段と素敵なお尻ですわね」
「わたくしもスタイルには自信ありますが吉原さんにはかないませんわ。主にヒップが(笑)」
「噂では尻叩きでギブアップしたレスラーがいるらしいですわ」

さんざん馬鹿にされるも言い返すこともできず泣き崩れるミミさん

「ふんっ!こんなデカ尻と争っていたなんて時間の無駄でしたわ」
「プロレス技を受けきらずにギブアップなんて最低のレスラーですわ。まぁここにいるあまちゃんレスラー達には普通かもしれませんわね」
「わたくしはプロレス技を全て受けきって勝利してきますわ!そこで情けないまま見ていらっしゃい」

そしてファイナルに向かうフレイア鏡



十分後
痛くて下着も履けずデカ尻を腫らすミミ吉原の隣に試合で相手選手の指浣腸を連発されギブアップしたベテランフレイア鏡が控え室にいる馬鹿にしていた若手レスラー達に笑われながら四つん這いで肛門丸出しで治療を受けていた


65 : 名無しさん :2015/08/10(月) 08:58:29 ???
>>64
ならぶ尻と尻 GJ!


66 : 名無しさん :2015/08/10(月) 09:17:56 ???
俺はそんな2人を思い切り馬鹿にした後
「その記憶を永遠に葬り去りなさい!」
とか言われながら顔を真っ赤にする2人にかわりがわり卍固めをかけられたい。


67 : 名無しさん :2015/08/10(月) 12:41:55 ???
それ以上は別のスレでやろうか、と思ったが
>>66の正体がゆっこならアリだ。


68 : 名無しさん :2015/08/10(月) 14:04:04 ???
その後の二人

1)社長の温情で新人のデビュー戦で格の違いを見せつけるよう手配されたが…
2)社長の怒りを買い新人のような徹底トレーニング。直後練習生と対戦勝ったら解放もスタミナが…

結果はどうなるでしょう


69 : 名無しさん :2015/08/10(月) 14:57:46 ???
>>68
両方ともなかなかの負けフラだw

1)若手選手からの入れ知恵で意気込んだデビュー選手の執拗な尻攻撃に再び悶絶ギブアップ 社長呆れる。

2)普段なら受け切れる未熟な技も、若さ溢れるフレッシュな勢いで翻弄され、2.9ギリギリのカウントで何度もフォールを免れるもスタミナ切れでいいとこなしのままカウント3でフィニッシュ 社長見放す。


70 : 名無しさん :2015/08/10(月) 16:40:59 ???
3)このスレの住人が社長だったら…

地獄すぎる
あっ天国だったわw


71 : 名無しさん :2015/08/10(月) 20:53:45 ???
4)控え室のドクターなら

度重なる浣腸で蝕まれた肛門の切り傷に消毒のアルコール噴霧して、四つん這いからピクッ!ブルンって耐える姿を正面から見つめる。


72 : 名無しさん :2015/08/10(月) 20:59:53 ???
>>67
言葉責めして精神的リョナ…と言いたい所だったけど願望がメインになってしまったんだすまん…ゆっこもいいね。


73 : 名無しさん :2015/08/10(月) 22:15:30 ???
何度やってもシャオユウに勝てない春麗おねえさん(おばさん?)

http://youtu.be/g9KSfv9jaHk


74 : 名無しさん :2015/08/10(月) 22:47:31 ???
団体内で立場の無くなった吉原と鏡はやむなくコンビを組み、それぞれ恥をかかされた
若手タッグになりふり構わぬリベンジを謀るが…。

20分後、若手タッグの去ったリング上には、2人揃ってまんぐり返しの体勢で失神している
吉原と鏡の姿があった。赤く腫れ上がったデカ尻と、だらしなく開いた股間に無数の
フラッシュを浴び続けるベテラン熟女タッグであった。


75 : 名無しさん :2015/08/10(月) 23:21:29 ???
>>71
後輩たちの目の前で生尻さらして肛門治療されるっていいよな…
先輩としての威厳を保つためにあえて平静を装ってほしい


76 : 名無しさん :2015/08/11(火) 02:05:12 ???
>>71
後輩に肛門見られるのってかなりの精神リョナだね

失神してはこびこまれて普通なら医務室行きなのに高飛車な女王様にうんざりしてた後輩に控え室でプリンと尻剥き出しにされて肛門治療

意識を取り戻した時には全て終わっていて試合の言い訳連発する
知らぬは本人ばかりなり


77 : 名無しさん :2015/08/11(火) 12:20:24 ???
派手に失禁も良しだが、拷問と我慢でちびってレオタードの股が少し染みてるのを気づかず戦い続けるみたいな哀れさも良し。


78 : 名無しさん :2015/08/12(水) 19:06:44 ???
腹に発勁くらって我慢してたものが噴き出してしまうけど
ミニスカートの裾を引っ張って必死に隠しながら戦い続けるとかいいよね


79 : 名無しさん :2015/08/12(水) 22:13:25 ???
>>78
いいね。コスチューム食い込んでるの気づかんくらい必死なのとかいいけどそうゆう健気な行動も可愛くてグッとくる。


80 : 名無しさん :2015/08/13(木) 04:44:42 ???
>>76
知らぬは本人ばかりなりってのがいいね
保険が下りるかどうか写真まで後輩に撮られてたりして。


81 : 名無しさん :2015/08/13(木) 10:21:16 ???
強さを求め青春を武に捧げた格闘少女がチャラチャラした苦労知らずの天才小娘にやられる展開。

人一倍修行もしたのに…オシャレもメイクも遊びも我慢して汗流したのになんでこんなガキに… みたいな思いを噛み締めながらダウンしちゃうみたいなの好き。なんか見たことあるようなフレーズ満載だけどw


82 : 名無しさん :2015/08/14(金) 23:29:41 ???
格闘少女の努力の結晶と言っても良いハリのある太ももからお尻の筋肉が何の役にも立たず
ただ切なく痙攣する幼女の観賞用オブジェと化す無情な現実が股間にクル


83 : 名無しさん :2015/08/15(土) 03:15:04 ???
>>81
いつぞやのあの辺の話、誰でもいいから新しく書き下ろししてくれないかな
悦んで食い付くわ

格闘少女はやはり尻突き上げ失神が素材の良さを無駄なく活かして味わえる調理法だと思います
他の魅せ方も当然あるけれど、これが一番安定してる


84 : 名無しさん :2015/08/16(日) 15:22:40 ???
なんかやられるおねえさんの容姿が浮かんできた。一時の妄想スレのオリキャラっぽく…

広川 美由希(適当に知人混ぜてつけた)
18歳 162cm 62kg B82 W61 H92(尻デカすぎ?w)

容姿:肩に少しかかる黒髪天然混じりのストレート。練習試合時はおでこをあげたポニーテール。容姿は程よく良だがトレンドには疎くTシャツジーンズが定番。太い下半身がコンプレックスでラインが目立つパンツは選ばない。化粧は師範の父から厳しく禁止され常にすっぴん。

設定:父の構える空手道場の1人娘。男勝りで勝気 努力と忍耐に、重点を置き、才能という言葉を激しく嫌っている。ある日、親戚の娘の素行に手を焼く親の依頼をうけて、夏休みの間彼女を預かる事になる。

「こらっ!道場に土足であがるな!」
気だるい表情で睨む麗しいメイクと裸体をさらすようなチャラいファッションの娘にまずは一喝。

(これは鍛え甲斐がありそうね。)

握る拳には自由に表現をできる娘への嫉妬も込められていた。



なんかいかにもやられ感満載になってしまったw 皆は漠然とした妄想オリキャラみたいなのっていたりしますか?


85 : 名無しさん :2015/08/18(火) 17:48:21 ???
>>84
なかなか細かい設定w 私的には体格は好みだがもう少し高身長だとグッドだな。俺はもっぱらDOAとかストファイで抜いてる。学生の頃は同級生とか先輩を弱そうで可愛い後輩とかと脳内バトルはさせてたけど。


86 : 名無しさん :2015/08/18(火) 19:57:08 ???
身近な子で妄想か…俺もやったわ
マラソン大会とかではぁはぁぜぇぜぇ言いながらゴールする女の子とかってそそるんだよ へたり込んで目一杯ブルマー汚して行き切らしてんだけど先にゴールした年下の子は汗も引いてキャッキャと余裕で立ち談笑してる子もいて

「相変わらず弱いですね?笑」
みたいに足下ではぁはぁ言ってる先輩を馬鹿にしてる図に脳内変換させて興奮してた


87 : 名無しさん :2015/08/21(金) 23:07:12 ???
「言うこと聞かせるんじゃなかったんですか?」
先輩のデカケツ踏みながら足ぐりぐりする後輩という絵


88 : 名無しさん :2015/08/22(土) 23:25:14 ???
らんまのあかねは幼女に負けたよね。後にリベンジしたけど

「おねえちゃん、あたいに負けるのが怖いの?」

「ムッ…いいわ!どっからでもかかってきなさい!」

このやりとりは何気に負けを匂わす王道のやりとりかも。


89 : 名無しさん :2015/08/22(土) 23:37:44 ???
http://enq-maker.com/9fm8XJ5


90 : 名無しさん :2015/08/24(月) 14:55:28 ???
>>87
安定の絵だね。シンプルに興奮するわ プロレス部のなめた口ばかり叩く生意気な後輩とレオタードがムッチムチの尻に食い込んだ教育係の先輩が対峙する絵が浮かんだ


91 : 名無しさん :2015/08/24(月) 20:54:19 ???
弱そうな相手に負けるおねえさん。どんなキャラが好み?
①高飛車おねえさま
②ボーイッシュ姉御肌
③若さや人気に嫉妬する熟女
④ベテラン落ち目選手
⑤世代交代を拒む旧アイドルキャラ
⑥その他


92 : 名無しさん :2015/08/24(月) 21:00:23 d3Ss56cI
>>91
圧倒的③


93 : 名無しさん :2015/08/25(火) 00:56:38 ???
言ってしまえばシチュエーションと表現の好みの問題だから、その手のアンケートにやる意味を感じない


94 : 名無しさん :2015/08/26(水) 16:41:34 ???
悟りきってるような包容力のあるお姉さんが本心では一番私が負けるはずないと思ってそうで好きです


95 : 名無しさん :2015/09/01(火) 11:34:37 ???
ストV新キャラにレインボーミカ追加されたな。ムチムチ体型に礼儀知らずの年下が嫌いとくればいろいろ妄想してしまう。


96 : 名無しさん :2015/09/03(木) 22:46:17 ???
>>95
ZERO3ストーリーでかりんに負けて興奮してた

「あら…何かと思えば?プロレスの巡業ですの?クスクス…」
『あんた…今笑ったな…!』
「可笑しくて笑ってはいけませんの?オーッホッホッホ!」
『てめえ!覚悟出来てんだろうな!』


K.O.!
『うわあー(うわあーうわあーうわあー…)』(大股開きでダウン)
You Lose
「オーッホッホッホ!」

「まあはしたない…格闘家とは思えぬ有り様ですこと」

GAME OVER


97 : 名無しさん :2015/09/07(月) 04:01:53 ???
>>96
かりんは別に弱そうでもないような


98 : 名無しさん :2015/09/09(水) 11:33:56 ???
>>97
まあそうなんだけどミカよりも華奢で年下、しかも基本的に敵を見下す態度が個人的にはツボだった。
春麗がキャミィにやられて興奮するのと同じ感覚。


99 : 名無しさん :2015/09/11(金) 13:43:50 ???
後輩から敬語での言葉責めが好き

もう終わりですか? みんなみてますよ? 大きいのに弱いんですねw


100 : 名無しさん :2015/09/15(火) 22:08:57 ???
汗だくで酸っぱ臭いレオタード姿の大柄おねえさんの攻撃を身軽に無力化する可愛いフリフリ衣装をなびかせるデビュー戦の少女…


101 : 名無しさん :2015/09/23(水) 17:43:29 ???
昔の話だが、空手習ってて練習中の時に小3か4の低学年少女と組手の練習相手をしてた中学生が興奮した。
JSの果敢な攻めが身長差のあるJCに決まりまくってて、防具ず指導してたJCも苦しそうだったけど途中で防具をつけるのはみんなが見てる手前プライドが許さなかったんだろうかムキになった表情で突きを返してたけど、JCはガチガチプロテクターで固めてたから致命傷もなく、やがてJSの突きが鳩尾にはいってそのまま腹抑えながら崩れ落ちたJC。その後が大変で駆け寄った生徒達にそこらの物を投げ散らかしてワンワン泣きわめき始めた。もちろんハンデによるもんだけどリアルに小さい子の攻撃で大きい子がはぁはぁ言いながら倒れる瞬間が萌えた。たぶん興奮してたのは俺だけだったろうが…


102 : 名無しさん :2015/09/23(水) 20:15:08 ???
>>96
たしかにかりんは足もしっかり目で地味に強そうだよね。春麗にはキャミィとゆう安定の嬲りキャラがいるからよしとして、新キャラに期待したいけど結構決まっちゃったし無理めかしら。闘神伝3のナルとかジャス学のももみたいな絶対的チビ弱そう系キャラがいれば女キャラは強そうなおねえさんになるのにな。


103 : 名無しさん :2015/09/23(水) 23:14:52 ???
レッスルネタ

対戦相手を責めまくるのが好きなベテランヒールのフレイア鏡
グラウンドテクニックを駆使し相手を締め上げ悲鳴とアへカオを楽しむ人気レスラー

今日の対戦相手はフリフリ衣装の小柄なアイドルレスラー
いつも以上に楽しめそうだと舌なめずりし腰を低く落としたスタイルですぐグラウンドに持っていけるよう構える
そして試合が始まった

数分後…
ぜぇはぁと肩で息をする汗だくの女王様がいた
タックルはことごとく空振り
なおかつ相手のスピードは予想以上
捕らえられずしかしムキになってタックルを繰り返しスタミナロス
相手は汗一つかかず憮然とした表情

女王様は汗だくで尻にコスチュームを食い込ませ、腰を落としたいつもの構えのつもりだが食い込み丸出しの尻を観客に突きだして震わせる状態に
ブーイングの中相手が一言
「あの〜、おっきいお尻ふってないで本気でやって貰えます」

心底困惑したように言い放った

女王様のプライドはどこまで持つだろうか


104 : 名無しさん :2015/09/24(木) 09:02:18 ???
プライドの高いお姉さまにルックスを指摘するの公開言葉責めはダメージ大だろね。


105 : 名無しさん :2015/09/25(金) 01:17:45 ???
かりんで思い出した。

弱そうというか、設定上弱い奴なんだけど、昔近所のゲーセンにゼロ3が置いてあった時、幼稚園か小学生くらいの男の子がかりん使って一人目のダンに負けてたの見て興奮した覚えがある。多分操作方法分からなかったんだろうな。


106 : 名無しさん :2015/09/29(火) 20:10:58 ???
後輩に喧嘩で負けてぐすぐす泣いてたヤンキーのみゆきちゃん元気してるかな〜


107 : 名無しさん :2015/10/13(火) 20:21:31 ???
春麗やミカになって弱そうな小娘にボコボコにされたい。そんで言い訳連発して小馬鹿に見下されたい。


108 : 名無しさん :2015/10/13(火) 23:13:33 ???
ここって女のする妄想を書き込んでもいいのかな?


109 : 名無しさん :2015/10/14(水) 03:50:23 ???
かまわんむしろ歓迎


110 : 名無しさん :2015/10/14(水) 10:43:56 ???
>>108
楽しみにしてる


111 : 名無しさん :2015/10/14(水) 13:04:13 ???
とりあえず私のスペックを
年齢:30代半ば
職業:会社員 営業部 主任
最終学歴:旧帝卒
身長:165cm
見た目:顔は吉瀬美智子似と言われるものの、ぽっちゃり体型でデカ尻短足
備考:彼氏いない歴3年。よく高飛車と言われる。

私自身がついこの間、都心から外れた地域に仕事で出かけたときの昼休みに、周りに飲食店なかったので川沿いの公園でコンビニ弁当を食べながらしてた妄想です。

静かな公園でのんびり食事中に、近所の女子高生らしきグループがこの公園で騒ぎ始めたことにイライラし、静かにするように注意をしてみたら「独り惨めにこんな公園でコンビニ弁当とか惨めすぎでしょオバサンww」と笑われました。
顔を真っ赤にして力づくで黙らせようとしたらあっさり避けられ、こちらがビンタされ、思わず腰を抜かしてしまい、そのまま戦意喪失して土下座をして必死に謝罪しました。
すると、慰謝料を払うように言われ、財布を奪われて中身から現金とクレジットカードを抜き取られ、「まだ持ってるんじゃない?服も脱げよ」と脅され、仕方なくスーツを脱いで下着姿になると「寸胴短足のオバサン体型wwwこうはなりたくないねーw」と大爆笑されました。
服を調べられ「ホントにもうないのかよ��じゃあいらないっとw」と、川に服を投げ捨てられました。
思いがけない行動にテンパって、あたふたしつつ、川に浮かぶ服に手を伸ばしていると、「オバサンもいらないよw」と、後ろから蹴られて川に突き落とされました。
溺れると思い、バシャバシャと激しく手足を動かしましたが、思っていたよりも浅く、服を回収して川から上がりました。
びしょ濡れになった私をその子達は写真を撮りながら嘲笑し、そのまま去って行きました。
濡れた服と空っぽの財布を握り締めて怒りと羞恥心で震えながら号泣しました。

なんて、妄想を騒いでいる高校生たちを眺めながらしましたw
オバサンのくだらない妄想レスすみません


112 : 名無しさん :2015/10/14(水) 18:48:08 ???
>>111
高学歴のツンケン


113 : 名無しさん :2015/10/14(水) 18:53:38 ???
>>111
途中で書き込んじゃった

高学歴のツンケンに高身長…なかなかの嬲りがいのある水準を満たしてて興奮した。学歴とか目に見える肉体とか、努力の跡がみれるのって素敵。そんなのが低脳なルックスだけの生意気少女にやられる展開好き。


114 : 名無しさん :2015/10/14(水) 19:34:16 ???
>>113
それから良かったです
あとから調べてみると、そこの近所の高校は結構な低偏差値だったのでまさに当てはまりそうですね
さすがに妄想レベルの経験はありませんが、年下などに恥をかかされた事は何度かありますので、毎回腹を立てつつも内心興奮している自分がいます
客観的に見たらただの変態おばさんですねw


115 : 名無しさん :2015/10/14(水) 20:22:19 ???
>>111
なんかウチの会社の部下を思い出しました。その子は国立大出で、今では主任ですが、当時平社員の頃(3.4年前)新入社員(地元の私立大出)の子に数ヶ月で営業成績を抜かれて血相かいて外回りに出てた記憶があります。それから半年くらいで新人の子は寿退社してしまい、リベンジのチャンスもなく…ってな感じで、彼女自身どこまで気にしてたかは不明ですが… 当時の唇を噛んで赤ら顔の彼女は印象的で萌えました。

嬲るとはズレましたがなかなかの精神リョナだと思うわけです。

あと恥をかかされたことが何度か…と、ありますが差し支えなけれれば聞いてみたいですw


116 : 名無しさん :2015/10/14(水) 21:18:40 ???
>>115
それに近い経験は私にもあります
生意気な若手社員を叱りつけ、その子の企画案もボロクソに叩いて、「お手本を見せてあげる」と会議で自分の案をドヤ顔で発表したら「古い」とバッサリ却下され、その子の案が採用されました
その後、「とても勉強になりましたw」と笑われ、トイレの個室で悔し泣きをしていたら、その子と仲良しの子達が入ってきて「顔真っ赤で震えてて笑えたねw」と散々馬鹿にして笑い者にしていました
こんな体験をしたときもほんの僅かに興奮をしていた自分にドン引きですね


117 : 名無しさん :2015/10/14(水) 21:58:53 ???
>>116
なかなかの変態ぶり(褒め言葉)ですねw どんなスペックの後輩ちゃんなのか気になります。早速脳内変換いただきますwその後、更衣室で因縁つけるも返り討ち デカ尻を踏みつけられながらその吉瀬美智子似の顔が地面に押し付けられて歪む様を妄想中w


118 : 名無しさん :2015/10/15(木) 01:41:05 ???
>>117
その子のスペックは
20代前半
155cmくらい
顔は��有村架純似で、スラッとしたモデル体型
青山学院卒
雰囲気は感じのいい子なので周りの評判は良いですけど、たまにイラッとさせるようなことを言ってきます

他にもイライラさせるような生意気な後輩は何人かいますが、顔で採用しているのかというくらい可愛い系が多く、体型もスラッとしてます

私自身は何度か本人と間違えられたことがある程、吉瀬美智子似らしいので顔では負けてるつもりはないですが、デカ尻短足で胸はそれなりの大きさの代わりに垂れ気味なので体型では完敗してます
「顔はいいんだけど体型はねーw」という陰口は今まで何度も言われたことがあるので、その度に気にしてます


119 : 名無しさん :2015/10/15(木) 10:37:56 ???
吉瀬美智子似のムッチリ30代と有村架純似の20前半って唆るな 身長差もいい感じだしとても捗る


120 : 名無しさん :2015/10/15(木) 12:19:42 ???
女同士の取っ組み合いなんてそうそう無いからもっぱら自分も妄想してるよ。たまにTVでやる陸上やら水泳やらの選手権大会とかでいかにも肌が焼けてたり筋肉質な子とかがそれよりも色白で小柄な子に負けたりするとやばい。努力の結晶を軽く一蹴されてる気がしてすぐバトルを妄想しちゃう。そんなに鍛えてるのにダメダメですねw みたいな。中井りんみたいな自意識強いムチムキ女が弱そうな少女に転がされるような試合がみたいものだ 無理だろけど


121 : 名無しさん :2015/10/22(木) 19:59:53 ???
先日書き込みをした吉瀬似()の者です
今日起きた出来事を1つ…
私は自分の学歴が周りと比べて良いことを誇りに思っており、たまにひけらかしたりして優越感に浸っている高飛車女なのですが、昼休みに話の流れで事務の新入社員の子(聞いたこともない地方大学出身。見た目は昔の石原さとみのような感じ)とオセロで対決しました。
序盤は私が大幅にリードしており、ドヤ顔で「オセロは得意な方だからw」といい気になっていると徐々に押され始め、焦りを感じて必死に頭をフル回転させて冷や汗をかいてまで何とか角を取ってホッとしたのも束の間、一気に逆転されて完敗しました。
周りで見てた連中はその子を褒め、本人には「何とか勝てました!いい勝負でしたね!」と苦笑いでフォローされました。
私は「今日は調子が悪いなぁ��」などと見苦しい言い訳をしてしまいました。
見物人の1人がボソッと言った「やっぱり若いと頭の回転が違うのかな」という一言にグサッときた三十路でした。


122 : 名無しさん :2015/10/23(金) 09:09:12 ???
言葉の破壊力はすごいな…どんどん方色にそめられていき動揺する美智子姉さんが浮かんだよ


123 : 名無しさん :2015/10/23(金) 21:11:51 ???
闘うOLさんとか見たいなぁ
タイトスカートで必死にハイキックする感じの


124 : 名無しさん :2015/10/23(金) 23:03:58 ???
OLじゃないけどそれっぽい格好で戦うお姉さんの小説を旧onzouさんがpixivで書いとるやでぇ
ちょうど超優秀で嫉妬してる後輩にスーツ姿でボロ負けするシーンもあり


125 : 名無しさん :2015/10/25(日) 23:15:41 ???
ビューティー市ヶ谷、フレイア鏡の女王コンビ

ベテランならではの魅せるプロレスでトップに君臨しているが二人には悩みが

共に徹底したトレーニングでスタイルを維持しているがお尻が大きくなってきていることだ

ある時勢いのある若手実力派コンビが二人を挑発試合をすることに
コンビの改名をかけた試合果たして女王様達の運命は…


数週後興行のポスターには"デカ尻シスターズ"のデビュー戦が載せられていた


126 : 名無しさん :2015/10/26(月) 00:56:47 ???
スレ違いも甚だしいネタ出し乙


127 : 名無しさん :2015/10/26(月) 01:13:59 pLcb2avE
あげようぜ


128 : 名無しさん :2015/10/30(金) 17:41:13 ???
>>124
あの下りは興奮したよ。嫉妬する後輩てゆうシチュもツボだし続きも楽しみだね


129 : 名無しさん :2015/10/30(金) 17:54:21 ???
>>128
今その人なんて名前で書いてる?


130 : 名無しさん :2015/10/30(金) 18:58:37 ???
>>129
>>124で書いたのはこの小説
http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=5935671
長いけど巻末に粗筋が書いてあって該当シーンも探しやすいやで

ちなヒロインはバリバリのキャリアウーマン風の美女なのに実は黒歴史とコンプレックスの塊の処女っていうギャップ持ちw


131 : 名無しさん :2015/10/30(金) 22:42:43 ???
>>130ありがとう!


132 : 名無しさん :2015/11/02(月) 22:38:29 ???
http://touch.pixiv.net/member_illust.php?id=3965452

この人のイラスト好き。受けはムチムチ攻めはロリ、小柄で一貫されてて良い。


133 : 名無しさん :2015/11/03(火) 14:53:01 ???
>>132
この絵師さんは乳打撃が好きなんだね タキと夏が気に入った セリフ妄想したりするとなお捗る


134 : 名無しさん :2015/11/05(木) 15:05:17 ???
タリムにぼこられるアイヴィー
マリーに嬲られるかすみ、あやね
レイチェル…嗚呼 なんか抜けるSS読みたい…


135 : 名無しさん :2015/11/06(金) 21:14:15 TTkyh9V2
http://ryona2.x.fc2.com/ryonahokan2/image/ryona2-6501-7000/ryona2-6954.jpg


136 : 名無しさん :2015/11/06(金) 21:39:59 ???
闘神伝のエリスはその絵のオブジェになってるソフィアにビンタされるだけの存在から
幼女のナルに嬲り殺されるの存在へと進化した


137 : 名無しさん :2015/11/07(土) 03:17:40 ???
>>124
個人的には敵側のメガネ秘書も無様にノシて欲しかった
最初のうちはニコニコ表情を崩さず底が知れないオーラを出しておいて、最終的には主人公にギッタンギッタンにやられちゃう


138 : 名無しさん :2015/11/07(土) 18:07:42 ???
タリム好きな俺はさらにちびっ子のエイミにやられるタリムで抜いてた


139 : 名無しさん :2015/11/09(月) 20:28:59 ???
>>130
鞠奈タンに嫉妬する冴魅ん始め先輩方はぁはぁ… 初めての組手から苦戦して一か月後には太ももアンアン言わされ3回目には完全敗北なんて興奮するわ


140 : 名無しさん :2015/11/10(火) 01:23:21 ???
冴魅さんはほんと健気で不幸で無様で可哀想で萌える
ただこれ以上は作者さんのコメント欄でやった方が良いかもね
せっかく向こうにも送信機能があるんだしその方が応援になるでよ


141 : 名無しさん :2015/11/14(土) 10:09:41 ???
今までの進行を考えると本当の所、このシチュエーションで大事なのは
やる側が如何に弱そうに見えるか?よりも、やられる側が如何に美味しそうか?だよね


142 : 名無しさん :2015/11/14(土) 11:48:30 ???
年下、後輩である事は大前提として関係性とかも大事だな
ヒロイン側が正義の味方で嬲る側が理不尽な存在だったり


143 : 名無しさん :2015/11/14(土) 13:25:11 ???
ベテランor中堅 (やられ側)はトレーニングとかで鍛えられた身体で普通に強い設定。新人(せめ側)は何もしなくとも勢いとかセンスで華奢(弱そう)ながらも経験者の先輩に勝つ。 『なんでこんな素人に…』的な屈辱的感情を抱いて先輩悔しがる。みたいなベタ展開が私的鉄板。


144 : 名無しさん :2015/11/15(日) 13:17:00 ???
白目剥いてるやられ側の突き出した発達筋肉で膨れ上がったデカ尻
歩いて去るやる側の小ぶりできゅっと締まった美尻
みたいに対比されるのが最高

でもおっぱいはやる側の方が大きくても良いです(小並感)


145 : 名無しさん :2015/11/15(日) 18:50:09 ???
>>144
完全同意


146 : 名無しさん :2015/11/16(月) 12:22:48 ???
やられる方は責め側より見た目がおとっていれば綺麗、可愛い系〜ちょいブスくらいまでいける。おねえさんの嫉妬、劣等感 大好き


147 : 名無しさん :2015/11/16(月) 12:39:56 ???
気が強くて歳は20代後半から40代が受けとしてはベスト
体力だけでなく、学力とか技術でも差をつけられるとかも好き

こち亀の麗子がギャル集団に因縁をつけられ、嬲られて裸にされ写真を撮られる
その写真を脅しに散々貢がせた挙句、週刊誌に売り込んでしまう
「大富豪の女社長の痴態」として世間に広まり、警官はクビになり、会社の株も大暴落して勘当され、借金だけが残って一文無しに
知人からも縁を切られ、行く宛もなくなって、勤めていた派出所裏の公園でホームレス生活を始め、遊んでいる小学生に食べ物を恵んでもらう日々

もしくは、全財産を掛けてライバル企業の令嬢と真剣勝負
テニスなどのスポーツやピアノや茶道、料理といった様々な分野で対決するも1勝も出来ずに完敗
全財産を没収され、恥さらしとして縁を切られ以下省略

みたいなのはどうかな?


148 : 名無しさん :2015/11/16(月) 16:15:41 ???
令嬢同士のってやついいかも。
受けは幼少期から英才スパルタ教育で知識技術教養を身につけた叩き上げタイプのおねえさま。
攻めは、欲しいものはなんでも与えられてきた教養のかけらもないワガママ少女で、IQ知能指数だけが異様に高いいわゆる天才少女。

あらゆる対決にも臨機応変に対応され敗れてしまい、戦いでも積み上げた熟練技術を容易に分析され一蹴される。


149 : 名無しさん :2015/11/16(月) 18:41:50 ???
ストリートファイターのかりんにあらゆる勝負で完敗した麗子は地位も名誉も失い、かりんの屋敷に下働きとして雇われ、毎日便所掃除や広い屋敷を雑巾がけさせられる日々を送ることに・・・


150 : 名無しさん :2015/11/16(月) 21:44:13 ???
個人的に求めてるのは、あくまで
「攻め手が弱そうに見える」
事であって、間違っても
「素人性」
ではないんだよね
そこは混同できないこだわりなんだよね


151 : 名無しさん :2015/11/16(月) 21:53:22 ???
アーン アーン アーン YOU LOSE

「ねぇお兄ちゃん。なんでこのおねえちゃんおっきいのに小さい方に負けたの?」

当時幼稚園児だった妹が春麗VSキャミィの対決を見て発した言葉。


152 : 名無しさん :2015/11/16(月) 22:38:50 ???
>>150
弱く見えるってのは演出次第なんだよな
ここでよく使うベテランVS新人だって
破竹の勢いの大型新人VS負けが込んだ筈の引退直前ベテラン
てな感じにして普段と逆の描き方だってできるわけで


153 : 名無しさん :2015/11/17(火) 02:05:47 ???
>>152
そうだよ?

単に、本気なのか勘違いしてるだけなのか知らんけど、そういう方向がマジョリティだと誘導しようとしてるのが目につくから言っただけで


154 : 名無しさん :2015/11/18(水) 23:36:53 ???
>>151
興奮した。しかもYOU LOSEってことはさてはCPUキャミィに負けたな


155 : 名無しさん :2015/11/19(木) 15:12:15 ???
>>135
闘神伝って昴で一気に時間とんだよな。十年後くらいの設定だからエリスは当時のソフィアくらいの年齢か。三十路間近のエリスとまだまだ若いナルとの対峙もわるくない。
「まだ負け足りないの?オバサンw無理だよ、5歳の頃の私に勝てなかったんだからww」
みたいな妄想してみたり。なんだかんだで世話になったゲームだわ。


156 : 名無しさん :2015/11/23(月) 01:15:14 ???
>>151
リョナシーンを女が見てるってのも好き。


157 : 名無しさん :2015/11/25(水) 14:45:58 ???
同じクラブ、選手とかの後輩女子達の前で醜態さらすとかね。
慕われてて周りから心配の目でってのも興奮するけど、日頃から先輩風吹かせて偉そうに振る舞った手前、弱そうな相手に手も足もでず嬲られる。相手にもそれを見てる後輩達からも嘲笑される女。


158 : 名無しさん :2015/11/26(木) 18:45:02 ???
>>154
そだよ。難易度MAXにして燃えるんだがキャミィ相手になると手がいうこときかないんだなこれがw


159 : 名無しさん :2015/11/26(木) 21:17:58 ???
>>144
小尻とデカ尻の対比いいね!
ムチムチ突き上げポーズのやられ側は合成繊維の光沢感があるレオタードとかいいわぁ 背を向け歩く攻め側はその小尻の綺麗なラインがわかるスパッツとか…やられ側の方が恥ずかしい衣装ってのが萌える。デカ尻を視点に小尻を見せつけながら歩く背景が徐々にフェードアウトしていき…


160 : 名無しさん :2015/11/27(金) 18:21:36 ???
脂汗でギトギトなやられ側に対し
汗を全くかいてないか、サラッとした爽やかなのが薄く散ってるだけの攻め手


161 : 名無しさん :2015/11/27(金) 21:21:54 ???
あははっwおねえちゃん弱ぁ〜い!汗臭ぁ〜い!


162 : 名無しさん :2015/11/28(土) 02:29:43 ???
ボサボサの黒髪短髪で色黒で汗臭くて勉強もできない取り柄といえば喧嘩くらいの女の子が
さらっとした金髪で色白でいい匂いのする勉強も学年トップのちょろっと格闘技をかじっただけのお嬢様にボロボロにされる

「お姉ちゃん汗臭〜い! 汚いから触んないでよ〜!」


163 : 名無しさん :2015/11/28(土) 16:08:52 ???
弱そう側が品性下劣である必然性はないと思うのだが


164 : 名無しさん :2015/11/28(土) 16:48:18 ???
そこは好みかと


165 : 名無しさん :2015/11/28(土) 19:08:50 ???
俺は草生やされたり幼稚な煽りが有ると冷めて抜けない
しかし逆に煽り調が必要な人も多いのだろう
俺は軽く溜息ついたりふっと鼻で笑うのが好き


166 : 名無しさん :2015/11/29(日) 02:23:11 ???
弱そう側は品性下劣でなくても強そう側の精神を抉るような言葉責めをしてくれればいいかな。言葉責めでなくても完全に見下した態度をとったり


167 : 名無しさん :2015/11/29(日) 17:29:00 ???
打撃がクロスして相打ち!
しかし、やられ側は急所にクリーンヒット
攻め側は完全に見切ってミリ単位での回避
攻め側が余裕たっぷりに目を閉じてたりすると尚良し


168 : 名無しさん :2015/11/29(日) 20:52:14 ???
小生意気な言葉責めは一番好物だが、年端もいかない年下に冷静にあしらわれるのも好き。

「もういいですか?これに懲りたらもう変な因縁つけるのやめてください。先輩が干渉しない限り私から仕掛けることはしませんから。…ふっw聞こえてないか…」


169 : 名無しさん :2015/11/30(月) 01:58:10 ???
年上のやられ側が年下の相手に対して往生際悪くあがき続けて、年下は最初は冷静に捌いていくけども年上のあまりのしつこさに業を煮やして
「うぜぇんだよ!いい加減にしろ雌豚ぁ!」
とブチ切れて本気を出して年上をボコる。
年上はさっきまで年下が遊んでいたことに気付いて絶望する……みたいなのがいいです


170 : 名無しさん :2015/12/01(火) 03:33:30 ???
>>168
このシチュ好きだわ
相手にされてない年上が惨めでイイ


171 : 名無しさん :2015/12/01(火) 21:34:47 ???
>>168のシチュ良いよね
それに加えて>>159のやられ側が恥ずかしい衣装でっていうのと組み合わせると激しく萌える

個人的には年上側が倒れ込んで華麗なミニスカートが捲くれてムチムチのお尻が露わになってしまった状態を
ショートパンツかスパッツ姿でキュッと引き締まった小尻をした年下が冷たく見下ろして
最後に>>168みたいな事をピシャリと言って去って行く
・・・というシチュが好き


172 : 名無しさん :2015/12/02(水) 01:59:05 ???
そういうシチュはやられ側のアホらしさというか空回りしてる感が惨めでいいな


173 : 名無しさん :2015/12/08(火) 10:12:21 ???
>>168
確かに羞恥心や屈辱感を擽るような言葉責めって小生意気よりも冷静な言葉の方が惨め感がでるのかもね。俺もどっちかと言うと前者寄りだけど負けた強そう側の顔真っ赤にしながら弁解or言い訳するのを的確な理屈でスパッと言い返す弱そう側に徐々に歯嚙みするシチュなんかもいいなと思うよ。ただアハハwくらいの可愛い嘲笑は混ぜてほしいけど。


174 : 名無しさん :2015/12/08(火) 19:08:53 ???
個人的には、女性が理想に見る抜群のスタイルに胸と尻に肉付けした男が理想に見るスタイルの美女をモデル系の全身締まった年下が攻めた方が好き
一切油断してない美女をファーストコンタクトで事実上失神KOに追い込んだのにダウンを許さない猛ラッシュで叩きのめしてレフェリーストップ
膝から崩れ落ちて大股開きの尻突き上げての白目失神秒殺KO負け
男好きするムッチムチの尻をビックンビックン震わせての惨敗姿を晒しならの失禁
自ら垂れ流した液体をマットに垂らした舌で舐める美女を覚めた目で見下すスレンダー美少女
最高のシコネタとしたネットの海に拡散される流れっていうのがいいね


175 : 名無しさん :2015/12/08(火) 22:08:37 ???
>>174
なんともストライクなシチュだ。に妄想がふくらんだから適当に書いてみた。


「貧相なカラダねw」

「んふw先輩こそ豊満を通り越して太ってる?的な表現が正しいかもですね。」

自慢のバストを見せつけんばかりにポーズをとるA美の挑発に、そんなものただの贅肉と言わんばかりに無駄な肉のない張りのある太ももを叩いてA美を見上げるB奈。表紙を飾るあらゆる雑誌で見せるキュートかつコケティッシュなB奈の姿がそのままA美の視線に入る。

「この…ガキっ!!」

後輩モデルの驚異の躍進、あらゆる男の理想の異性として絶対的な地位を築いていたA美の前に現れた憎き小娘。激減した雑誌の仕事や、スレンダーなB奈の対比の的となり自慢のはずのプロポーションが肥満と比喩される屈辱の日々、全てが不愉快だった。

「嫉妬って見苦しいですねw始めましょっか?」

甲の高い日本人には不釣合いとされる仏製高級ブランドのレッドソールが覗くパンプスを乱暴に脱ぎ捨てる様は、可愛さを残しつつもモデルとしてのプライド、存在を見せつける圧倒的パフォーマンスとして観客に受け入れられた。

カーン!

「泣きっ面みせてみなさいこのクソガキ!!」

ゴングと共に肌の乾いた音が響いた。

「あぁっ!」

B奈の脛がA美の太ももにヒットする。スピーディーに振ったしなやかなB奈の足とは対称的に、当てられた太もも部分が雫の落ちた水面の様にブルンと波打つ。

スピードの壁…
身体的に上回っている筈…A美の誤算だった。目の前にいる握り潰せそうな小さい相手…捕まえられれば…1発でも当てれば…B奈は簡単に沈むだろう…しかし打破できぬままヒットアンドアウェイでローキックを連続で被弾してしまう。

「あっ…ああっ! ああん!!あん!あん!」

鞭の様にしなる引き締まったB奈の脛が執拗に太ももを襲い、A美の色気漂う低音のウィスパーボイスが、徐々に悶え苦しむ少女の様に高く会場に響いていく。

「人気が下がったと思ったら可愛い系に方向転換ですか?w惨めすぎです!」

「あぁつ…あはぁぁあっ!いた…あん!っぐうううっ!うるさぁぁいっ!!」

「おっと!?おしいですね。」

B奈の嘲笑を打ち消すように、当てられ続けるローキックを囮に強引に間を詰めて渾身の右腕を振るうも首を冷静に傾け紙一重で交わされてしまう。

「はぁ はぁ はぁ くそぉ!!」

執拗な下半身への打撃はA美の肉付きの良い太ももに赤黒い痣を刻み、ステップを踏む余裕さえも奪っていく。

「先輩がノロい原因教えてあげる!」

相変わらずの含笑いで間合いを詰めてくるB奈を見つめ、下半身に力を入れるが…

「こことっ!!」

「はうぁっ!??」

ローキックを覚悟していた矢先、突如上半身胸部へのパンチ。そして

「はああああぁん!!!」

またもや太ももへの蹴りだが、渾身の力が込められている。A美が思わず背け背中を見せた所でB奈は歯を見せて笑った。

「ここだよっ!!!」

「いやあああっ!!!」

B奈は自分の倍あろうかというムッチリとしたA美の尻を前蹴りの要領で足蹴りにする。

「胸とお尻が重すぎでした!わかった所で変わんないけどwいきますよ先輩っ!!」

蹴り押されバランスを崩す背後から聞こえるB奈の甘く幼い声。汗で尻の割れ目部分に食い込んだビキニを直す暇さえ与えられず、ロープを掴み振り返った瞬間…A美の意識はそこで途切れた。

「ブフッ…」

振り返ったと同時に目に入ったのは、コケティッシュなB奈の笑顔と斜め下、顎付近に近づく光のように高速な相手の赤いグローブ…それがA美の顎を撃ち抜き意識を葬り去り、やがて後方ロープへと豊満な肉体が力なく寄りかかった。
「… … …」
「なんか喋ってくださいよ〜w」

しかし尚、止まないB奈の打撃に反応することなくサンドバッグ化したA美…状態を見たレフェリーがようやく止めに入る。

「ふぅ〜…ちゅかれたっw」

ガクン! バッタ〜ン!!!

コーナーロープに無理やり串刺しにされていたA美は、打撃が止むと同時に膝から崩れ落ち、そのまま前方に上半身を平伏させた。汗で濡れたビキニに包まれたムチムチのお尻は、所々に痣が目立つ同じく汗にコーティングされた太い足と共に小刻みに震えていた。

「ねぇレフェリー、この人聞こえてないだろうから起きたら言っといてくれない?私が憎けりゃココ!!軽くしてからかかっておいで!ってねww よろしく!!」

B奈はA美に背を向けると、自分の引き締まった小尻をパンパン!と叩いてレフェリーに促した後、倒れた敗者に目もくれず観客の声援にこたえていた。


176 : 名無しさん :2015/12/09(水) 22:29:50 ???
うむ、良い


177 : 名無しさん :2015/12/09(水) 22:47:13 ???
弱そうな相手だから油断して慢心根性の言い訳したまま負けるより、
弱そうな相手でも油断セずにファーストコンタクトで押されて全力を自覚してるのに圧倒されて負けた方が滾る

例えばタイガーマスクポジション(雑に言えば闇プロレスとか闇総合で孤児院を守ってるとか)で頑張る美少女から抜けだしたばかりくらいの美女が、
その孤児院の子が洗脳されて戦うことになるとかそういうシチュエーションだったり。
守るべき相手だから何とか傷つけずに取り押さえようとしたけど、いつも気弱な子は自分より高い素質を秘めていて。
その素質を催眠で開放させられ、筋肉が痛むことを考慮されず無意識のストッパーを解除されたその子は全力でいかなくては危険と判断。
一撃で仕留めるくらいの勢いで攻め込むが、既に戦闘パターンを解析されたデータを叩きこまれ催眠戦闘マシーンと化したその子はあっさりと捌く。
捌かれ生まれた隙を見逃さない戦闘マシーンは逆に一撃で決まる程の一撃を叩き込む。

からの

・サンドバッグ地獄ルート
・エリョナルート
・闇試合に負けた女は更なる闇に飲まれるルート

などがあるなっていう妄想


178 : 名無しさん :2015/12/10(木) 01:51:05 ???
この板的にはサンドバッグ地獄ルートだけれどもそこまでいくとリョナる側が弱そうとか最早関係ないな


179 : 名無しさん :2015/12/10(木) 14:06:28 ???
そうか?
条件は整ってるだろ?
「本来間違いなく弱い」のが相手なんだし
普通なら賭けが成立しないレベルで美女に偏る賭け率だぜ?

弱い側が小者な事言わなきゃ弱そうが成立しないとか、そういうのだったら個人的な思い込みだろうし?


180 : 名無しさん :2015/12/13(日) 10:58:07 ???
ここばかり見てるとパターンが決まりすぎてて
弱そうに見えなくなってくるってのは有るかもな
そういう時は他所を見てリフレッシュですよ


181 : 名無しさん :2015/12/16(水) 04:43:36 ???
>>174
>>175
とてもよいシチュだ
抜かせてもらった ごちそうさま


182 : 吉瀬もどき :2015/12/16(水) 20:01:38 ???
前にここに書き込んだBBAだけど、ゲーセンで恥をかいてきてしまった…
自分はスターウォーズがすごく好きで、クレーンゲームでグッズを取ろうとして何十分も粘ってたんだけど、私の隣でやってた人は次から次へと取っていって、見かねた店員(たぶん女子大生のバイト)がサポートについてくれて、アドバイスしてくれたりミスをする度に少し取りやすく修正してくれたんだけどそれでもなかなか上手くいかなくて苦戦してたら
他の店員も寄ってきて「センス無さ過ぎww」と言わんばかりのニヤついた顔で見られた
ようやく取れたのだけど、5000円以上は注ぎ込んでしまった…
仕事帰りのスーツにコート姿の女の客なんて私しかいなかったから目立ってたし…
でもぶっちゃけちゃうとドキドキはしたw


183 : 吉瀬もどき :2015/12/16(水) 20:02:57 ???
小娘の店員に見下され、年下っぽい客に次々に追い越されたってだけだから今思うとスレチだったね
ごめんなさい


184 : 名無しさん :2015/12/17(木) 08:07:16 ???
色っぽい人のそういうダサい姿っていいね!w


185 : 名無しさん :2015/12/18(金) 01:22:43 ???
ぶっちゃけ、「弱そう」じゃなくて「態度の悪いクソガキ」なだけだよね


186 : 名無しさん :2015/12/19(土) 09:52:12 ???
>>182
前の後輩にオセロとかプレゼンで負けた話とか地味に興奮してた。普通に街中とかですれ違った可愛い少女とか女学生とか見たらそんな子に負けて興奮したりとかするの?戦闘的でも違ったシチュでも。


187 : 名無しさん :2015/12/19(土) 09:56:29 ???
ごめんなさい聞き方おかしかったw
そうゆう子達に負ける自分を妄想して興奮するのかな?


188 : 吉瀬もどき :2015/12/19(土) 11:41:18 ???
>>186
興奮してもらえてたなら何よりです
うん、妄想とかはよくするw
別にレズってわけでもないけど、同性の年下に負けることはどうしても興奮しちゃう
因縁つけられてあっさり失神KOさせられたりとか、土下座して命乞いするような妄想とか
ゲームをするときも大体いつも自分のキャラは年増で、敵キャラの小娘にボコられてドキドキしてるしねw
学生の頃から年下に負ける体験をする度に興奮してたから根っからの性癖なんだと思う


189 : 名無しさん :2015/12/19(土) 15:41:32 ???
>>188
学生の頃って、女の子同士の取っ組み合いとか経験あるの?それともクラブ活動でレギュラー取られたとかそんな感じ?


190 : 吉瀬もどき :2015/12/19(土) 23:52:33 ???
>>189
取っ組み合いはさすがにないけど、学年でも成績が上位だったのに一学年下の後輩(韓国からの留学生)に大学模試の結果で負けたりとかあった
範囲はどの学年も同じだから後輩の方が不利なはずなのに負けて、顔真っ赤にして泣きながらも興奮はしてたw
あとはバレー部の副キャプテンだったけど、後輩に上手い子がどんどん増えちゃってレギュラーも後輩の割合が増えつつある中、私は副キャプテンという立場もあってお情けで辛うじてレギュラーにはしてもらってたけど、一番早く交代させられる要員だった
しかも私がベンチに下がってからの方がチームの流れが良くなるから尚更悔しかったけど、同じく興奮してry

またオバサンの自分語りでゴメンね


191 : 名無しさん :2015/12/20(日) 00:19:42 ???
努力とか一生懸命が伝わってくる描写のあるキャラがそれより未熟だったりチャラけたキャラに負ける構図はツボ バレー部で思い出したけどジャス学の夏とかストライクだったわ ブルマー好きってのもあるが練習で鍛えたであろう生々しいムチムチの尻とか太ももに負けず嫌いそうな顔つきの彼女が努力も無縁そうな後輩キャラのももにボコボコにやられるシチュ 同じ生徒を好きっていう設定もあったからドロドロの会話とか妄想したりして楽しんでた 今はもっぱらDOAのマリーちゃんにやられるお姉さま連中で興奮中


192 : 吉瀬もどき :2015/12/21(月) 22:53:20 ???
某スレでのやりとりをきっかけに自分のスレを立ててみました
質問とかある人は遠慮なく来てね


リョナ好きの女だけど質問ある?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1450701635/


193 : 名無しさん :2015/12/25(金) 02:29:55 ???
女性でもそういうシチュ好きな人っているのね

ジャス学なら水無月響子先生が女学生にボコボコにされるのがいいなぁ

>>191 そのものののシチュがある これ好き
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24508845


194 : 名無しさん :2015/12/25(金) 03:27:14 ???
ジャス学ならアキラをボコって色々台無しにしちゃうシチュ良い


195 : 名無しさん :2016/01/12(火) 13:41:01 ???
>>193
後輩にやられる先輩最高!体格差もいい感じ。


196 : 名無しさん :2016/01/18(月) 23:25:33 ???
小娘にムキになる女の子かわいい


197 : 名無しさん :2016/01/21(木) 21:24:27 ???
高校の先輩 3年(地黒小太りヤンキーギャル)と同級生 1年(色白ギャル見た目は小柄で弱そう)が陰口がどうやらで喧嘩になった時、体格差もあって掴み合いでは先輩に押されてたけど共倒れした時に同級生がすばやく馬乗りになって何発か叩いたあと腕ひしぎ決めて勝ってしまった。先輩相当痛かったらしく号泣して悲鳴あげながらジタバタするもんだからスカートから太い足とパンツ丸見えで当時は萎えたけど今思えば無様で貴重な体験だ。


198 : 名無しさん :2016/01/26(火) 11:38:03 ???
オトメイデン初回の夕莉が大好き
敵がちっちゃい分身をいっぱい出して、そいつらが体中に群がって全身攻め
噛み付いたり、股間に頭突きしたり、口の中に入り込んだり、パンツの中に入り込んだり、それをかばった手の指を腕ひしぎの容量でへし折ったり
で、最後にそれら全部が自爆して死に至る
絵も可愛いしグロ容赦もなく、パンツ感もベスト

無料立ち読みの範囲内だからまだ知らない人がいたら是非とも検索おすすめ


199 : 名無しさん :2016/01/26(火) 12:16:26 ???
陰口に肉体言語の応酬か


200 : 名無しさん :2016/01/28(木) 14:24:37 ???
>>197
昔スケバンヤンキーからギャルの流れに
なってた時期に、バリバリのロンスカヤ
ンキー名残の女が後輩のチャラいギャル 系の女に喧嘩で負けて土下座してた…み
たいな書き込みが前にどこかであった。
武闘派が惨めにやられるのっていいよね。


201 : 名無しさん :2016/01/31(日) 20:24:59 ???
http://www.angelic.jp/~katagiya/img/3601-3900/3861.jpg


202 : 名無しさん :2016/01/31(日) 20:39:38 ???
屈強で有利なはずの力差が用をなさないまま負けるのが好き。弱そう側の小柄ですばしこい動きについていけず、逆に一撃のない非力な攻撃をネチネチ効かされて徐々に受ける度に呻き声が上がり始める大柄女

「痛いの?鍛えたカラダは見せかけですかぁ〜 悔しいですねお姉さん?w」


203 : 名無しさん :2016/02/01(月) 23:02:26 ???
小柄な年下に落とされて動かなくなったお姉さんが人形みたいに体を弄られるのが好き
顎をつままれて金魚みたいに口をパクパク開けさせたりまぶたを開いて白目剥かせたり
デカ乳を踏みつけられても無抵抗のまま体を波打たせるだけの存在であって欲しい


204 : 名無しさん :2016/02/06(土) 22:52:16 ???
>>203
口パクパクいいね。
「ほら!ちゃんと言って?わ・た・し・の・ま・け・で・す!wよく言えましたぁ〜ww 」とか言わされてるけど白目むいて失神したままのお姉さん


205 : 名無しさん :2016/02/14(日) 19:01:34 ???
やはり自分としては20代後半から30代前半の美女が何もかも上回ってる十代の美少女に手も足も出ないってシチュが鉄板

子供の頃から努力家で家はあまり裕福ではなく、体を鍛えてるせいで下半身とか逞しくなってしまいそれがコンプレックスで
苦労の果てにそれなりの地位を築いた時にはもう体力が衰え始める年齢に差し掛かっていて歳を気にし始め
もうこれ以上は強くなれないと悔しい思いをしつつも慕ってくれる弟子や生徒に囲まれて気丈に振る舞っているお姉さん
そこに凡人の努力をあざ笑う天才少女が現れて完敗し、自信もプライドも地位も名誉も全て失う
という泥臭く救いのない筋書きが大好きだ


206 : 名無しさん :2016/02/16(火) 14:21:22 ???

>>205
わかる。努力家、苦労、重要ね。
自分は落ち目じゃなくて年齢的、体力的にも衰えてないってのも好き 負けても年を理由にできないからね。 年齢差はあった方がいいかな。


207 : 名無しさん :2016/02/18(木) 09:04:45 ???
バックボーンの好みは色々有るにしろ
必死こいてるのに、遊びの相手に嬲られる。ってのが基本だわな


208 : 名無しさん :2016/02/18(木) 21:55:57 ???
>>206
まだ歳を言い訳にできない程度には若いけどもう進化の余地はない微妙な年齢を設定するのも一興やね
そしてリョナる側の美少女もまた年齢を言い訳にできないほど若いというか幼い10歳から14歳くらいのロリ
自分はこれから衰えて行くばかりなのに敵はまだ発展途上でこれからもどんどん進化するってすごい絶望感だと思う


209 : 名無しさん :2016/02/19(金) 02:31:42 ???
ストVの春麗とかりんが良い組み合わせ


210 : 名無しさん :2016/02/19(金) 10:19:29 ubNN0Hmw
>>208
女性の美を横目に特訓に励んで


211 : 名無しさん :2016/02/19(金) 10:38:18 ubNN0Hmw
ごめん途中でやっちゃった。

>>208
女性の美を横目に特訓に励んで手に入れた肉体を、発育乏しい美少女に一蹴され無意味化されるわけですね。わかります とても捗ります。


212 : 名無しさん :2016/02/19(金) 21:30:19 fMO4g3zQ
DOAの話になってしまうんだが、この前オンラインのランクマッチでかすみを使ってプレイしてたら運よく6連勝ぐらいできたんだ。次にマッチングされた相手が自分よりランクが格下のマリーローズで「楽勝だろう」って思ってたら0ー3と完膚なきまでに叩きのめされたあげく挑発(いつまで寝てる気?)までされて思わず興奮してしまった。


213 : 名無しさん :2016/02/19(金) 22:38:27 ???
俺もそんなことあったな、こころ使ってたんだけどランクFのマリーに完敗した挙句
煽られたわ、負けたはずなのに興奮しちゃったよ


214 : 名無しさん :2016/02/24(水) 16:18:39 ???
妄想はかどる絵でやす

http://i.imgur.com/WgvCPVb.jpg


215 : 名無しさん :2016/02/24(水) 21:45:49 ???
生意気そうな顔だ…捗るでやすな。


216 : 名無しさん :2016/02/24(水) 22:08:13 ???
>>214

あはっ♪全然大したことないじゃんw

戦いの厳しさ教えてくれるんじゃなかったの?

お客さんオバサンのおま◯こなんか喜んでないですよぉ〜ww

妄想がいくつも…


217 : 名無しさん :2016/03/07(月) 23:58:57 ???
ss( ゚д゚)ホスィ…


218 : 名無しさん :2016/03/08(火) 01:54:56 ???
往年の作家さんたちはどこへ行ってしまったのか…


219 : 名無しさん :2016/03/08(火) 02:18:23 ???
往年っていつをさしてんの


220 : 名無しさん :2016/03/08(火) 02:39:46 ???
いや特に限定はしてないけど
過去にいいSSが数多く投稿されてるスレだからちょっと懐かしんでみたんよ


221 : 名無しさん :2016/03/08(火) 23:43:55 iC.mBSAk
未だに前スレの過去ログ見てるわw


222 : 名無しさん :2016/03/09(水) 00:23:09 ???
そもそも論「書かないの?」で書ける人はパターン持ってる人くらいだろ


223 : 名無しさん :2016/03/09(水) 00:28:59 ???
ちょっと何言ってるかわからない


224 : 名無しさん :2016/03/09(水) 01:28:48 ???
キャラを気に入ってそのキャラの行動を推測して話を作るタイプと、
どんなキャラでも自分の引き出しに乗っけて書けるタイプの人がいるんだよね

前者は気が乗らないと書けないし筆が遅い
後者はパターンが決まってる分筆が速いけど数を出すとパターンが見えちゃったりする事がある


225 : 名無しさん :2016/03/29(火) 23:32:09 iC.mBSAk
この人の小説なかなか好み
http://www.pixiv.net/novel/member.php?id=14432059


226 : 名無しさん :2016/03/30(水) 00:45:50 ???
うつぶせに倒れてる所にケツキックしたらぼよんぼよん肉が弾むといいですね


227 : 名無しさん :2016/03/30(水) 08:34:17 ???
尻蹴り最高
反応なく無様に波打つだけのムッチリ尻


228 : 名無しさん :2016/03/30(水) 08:38:48 ???
ttps://youtu.be/9gtwOVaf_hQ

この感じたまらん。


229 : 名無しさん :2016/04/01(金) 00:47:13 x48I1AbE
初カキコだすー。
ここ趣味が合いそうな人多くてびっくりww

ちょっと自分のズリネタをいくつか投下してみます。
・DOA2
あやねでティナのケツ殴らせて抜いてました

・ソウルキャリバー
タリムのケツ叩きをアイヴィーに浴びせて抜いてました

あとは↓のサイトかなー。
ttp://www.hand-spanking.com/main_jp.html
皆さんの趣味に合いそうな作品はだいぶ少ないけど、
長身年上が小柄年下にケツ叩かれる作品がまれにある。


230 : 名無しさん :2016/04/01(金) 11:48:59 ???
>>229
DOAならもっぱらマリーかな(嬲り役)

タリムアイヴィーは俺も大好きな組み合わせw


231 : 名無しさん :2016/04/03(日) 02:40:33 ???
このスレ的には弱そうな奴っていうのは可愛い少女(幼女)限定なのかな?
個人的には『雑魚だけど知略のあるゲス』が好きなんだけど
具体的にはダイの大冒険のザボエラ


232 : 名無しさん :2016/04/03(日) 12:00:48 ???
弱「そうな」と言うのが結構微妙なニュアンスだからなんとも
onzouさんのSSだって戦う前から黒笑の方が圧倒的に強いの解ってたわけで


233 : 名無しさん :2016/04/03(日) 13:20:51 ???
このスレの今までの流れを見る限りだとやられる側が強さに自信がある系であればよさそうな


234 : 名無しさん :2016/04/03(日) 13:50:48 ???
えらく懐かしいキャラだのう。
うろ覚えだがマァムvsザボエラ(死体あつめたやつ)は良さそう。
確かマァムの必殺技が効かない設定だったはず。


235 : 名無しさん :2016/04/03(日) 22:15:15 ???
同じ技を放って明暗が分かれるのも良いよね
タイミングまで同じなのに一方的に片方の技だけが決まる


236 : 名無しさん :2016/04/03(日) 22:23:36 ???
>>230
タリムがリョナ対象として好きなので更に小さいエイミにヤられるの好き


237 : 名無しさん :2016/04/07(木) 14:45:16 ???
実際に雑魚な奴に嬲られるのもオッケーなのかね
人質とか
毒やらなんやらでパワーダウンさせたりして


238 : 名無しさん :2016/04/07(木) 21:30:27 ???
いいんじゃね?
基本的にギャップというか逆転落差みたいなのが要点だし


239 : 名無しさん :2016/04/08(金) 13:06:36 ???
スレタイこそこうだが
普段してる話は「強そうな女がリョナられるスレ」に近いしな


240 : 名無しさん :2016/04/09(土) 23:11:53 Hq2Qg9pA
三次もあり?
シュートボクシングのRENAとかが格闘経験ない小娘にボコボコにされる妄想とかよくするんだが。

さっき某番組で鈴木奈々とどっちが長く吊り輪にぶら下がってられるか!?みたいなコーナーやってて負けるの期待しちゃったわ。


241 : 名無しさん :2016/04/10(日) 05:57:55 ???
ライトニングレジェンドとかエルツヴァーユとか、あの時代は素材が豊富だったようなイメージ
前者は超能力赤ちゃん、後者は見た目幼女の超越者


242 : 名無しさん :2016/04/10(日) 07:10:15 ???
>>240
三次は三次スレでやった方が無難だし、お前さんのその妄想はこのスレ向きでもない気がするぞい?


243 : 名無しさん :2016/04/10(日) 09:03:49 ???
貧乳に逆恨みされてておっぱいサンドバッグにされるネタをやりたいんだけど、レッスルって以外と貧乳いないよね。
ロリは結構いるのに。ロリ以外で貧乳って誰がいる?


244 : 名無しさん :2016/04/10(日) 09:05:58 ???
すまない。完全に誤爆した。すまない。


245 : 名無しさん :2016/04/10(日) 18:13:15 ???
ライトニングレジェンドのノーティノウは性格も意地悪だしよく棒立ちの愛宕美砂を嬲って遊んでたお


246 : 名無しさん :2016/04/13(水) 00:31:12 ???
>>240
>>242
や、別にアリじゃないかな?
要は>>240さんは本業格闘家の人が素人小娘に負けるの期待して興奮したんでしょま?十分アリだと思うけど…


247 : 名無しさん :2016/04/13(水) 14:14:56 ???
うん、俺もあの番組で同じ事思ってたw

アリだと思う。


248 : 名無しさん :2016/04/15(金) 16:06:59 ???
240の「〜を見て 」の部分が筋から外れてるから、そっちを見て違うって言われたんじゃない?
「3次と分からないようにデフォルメしてやる」ならともかく、「3次をやる」のであれば、それ用のスレがあるんだからそっちでいいんじゃないかなとは思うよ


249 : 名無しさん :2016/04/15(金) 21:11:47 ???
ふぅ


250 : 名無しさん :2016/04/15(金) 21:14:11 ???
>>248
別に三次元でも「弱そうな奴に負ける」って条件満たしてれば良くない?
あんまし堅苦しくされてもなーって思うけど。


251 : 名無しさん :2016/04/15(金) 23:37:22 ???
ここは三次例外って書いてないしな


252 : 名無しさん :2016/04/16(土) 00:43:36 ???
>>250
二次なら作者側で「強そうか弱そうかどうかを作為的に決められる」けど、
三次は強そう弱そうが各々の主観になって、作為的にどうこう出来ないから堅苦しい云々ではなく後々揉める元になりかねないっていう懸念ね
その前提で「それ専用のスレが別にあるんだから、頑なにこのスレでやる必要はあるの?」って聞いてるだけ

考えすぎだって言われればそこまでだけど


253 : 名無しさん :2016/04/16(土) 09:36:57 ???
>>252
別に主観でいいと思うけど。
逆に頑なに三次専用に移動しなきゃいけないってのが分からない


254 : 名無しさん :2016/04/16(土) 14:24:18 ???
>>253
必要だってんなら好きにすれば?って話だよ
俺にはその必要性が分からなかっただけだから
投下したのに対して、アンタみたいに無駄な喧嘩の吹っ掛け方して荒れるのもなって思っただけだし?


255 : 名無しさん :2016/04/16(土) 14:36:17 ???
喧嘩するなよー
別に「三次スレがあるからそっちに行けばいい」って言うのは
「およびじゃねぇよカス」って意味じゃないだろうにそう噛み付くなって


256 : 名無しさん :2016/04/16(土) 15:37:18 ???
スレチじゃない話題に他所行けと提案するのもな>喧嘩するな


257 : 名無しさん :2016/04/16(土) 15:57:19 ???
スレチじゃないと別スレの方が適切は同居するぞ


258 : 名無しさん :2016/04/16(土) 16:00:26 ???
>>254
ならいいんだけど。
こっちも喧嘩ふっかけたつもりはないしな


259 : 名無しさん :2016/04/17(日) 00:27:19 ???
>>257
他所を促した時点で残念ながら寛容な解釈が成立しない


260 : 名無しさん :2016/04/17(日) 04:15:23 ???
>>259
意味がわからんが?

・三次のネタはOKか
→三次スレがあるからそっちの方がむいてるんじゃないか

この質問とその返答で排他騒動起こしてる奴がそもそもの問題だろ
それともお前さんはこのスレ以外見ちゃいけない宗教的な理由でもあるのか?


261 : 名無しさん :2016/04/17(日) 04:26:40 ???
いつまでくだらないやり取りを続けてるんだよバカが


262 : 名無しさん :2016/04/17(日) 04:46:37 ???
ネタが少ないからみんなイライラしてんのかな
最近のいちおし画像置いてくわ
http://i.imgur.com/yn7TCx7.jpg
http://i.imgur.com/3pXAtRe.jpg
http://i.imgur.com/BeaOOs6.jpg
http://i.imgur.com/wQeBFpx.jpg


263 : 名無しさん :2016/04/17(日) 06:32:02 ???
>>262
この人のリョナ絵ほんとすこ


264 : 名無しさん :2016/04/17(日) 09:00:52 ???
>>262
いいねいいね


265 : 名無しさん :2016/04/17(日) 09:09:08 ???
完璧な構図と対比だわ…久々にどストライク


266 : 名無しさん :2016/04/17(日) 09:21:04 ???
>>262
これは結局このままやられるの?逆転するの?
セリフ回しとかがこのスレそのものですごいわ


267 : 名無しさん :2016/04/17(日) 09:35:18 ???
>>262
これ買ったわ
割と良かったけどページ数少ない割に殴られた時の顔が隠れてたりして微妙に痒いとこに手が届かない感じの作品だった


268 : 名無しさん :2016/04/23(土) 07:59:01 ???
りょなけっとかぁ


269 : 名無しさん :2016/04/23(土) 19:14:33 iMAJqX.Y
古い話題だけど
「格闘美神 武龍」で画像検索すると、強そうな雰囲気を出してる幼稚園児っぽいキャラがいるんだけどこれ期待できるかな?
小さい柔道選手に中国系の選手がボコボコにされるシーンもあったから気になってる


270 : 名無しさん :2016/04/27(水) 23:32:43 ???
ああ見えて割と硬派な作品だから子供と戦うこと自体無かったような


271 : 名無しさん :2016/05/09(月) 21:55:12 ???
新人イジメが好物の経験豊富な熟女ファイターが、デビュー前の若いファイターを指導と偽りリングに上げる。 チクチク痛めつけようと意気込むが、新人の若さ溢れるスピードと身体能力に熟練の老獪テクニックが全く通じず惨敗。

「若いからって調子にのらないで!」

悔しすぎて投げやりに叫んだ言葉で本意を悟られ

「残念でしたねイジメられなくてw期待に添えなくてごめんなさい…プッw」

クスッと嘲笑されながら経験も体格も乏しい新人に見下される熟女ファイター…

職場の顔は普通だけど無駄にエロいムッチリの30後半のプチ熟女が今年の新入社員(小柄で可愛い笑い上戸)への嫉妬がひどいためこんな妄想してしまった。


272 : 名無しさん :2016/06/23(木) 11:09:10 ???
シャドウバースの巨乳姉ちゃんのイザベルがゴスロリ少女のルナのストーリーモードで
高笑いされながらボコられてお願いもうやめて…って命乞いするところがここ数年で一番のヒットだった


273 : 名無しさん :2016/07/06(水) 21:07:22 ???
年も体格も経験も全く下のロリに尻肉揺らされるお姉さんはエロい…


274 : 名無しさん :2016/07/18(月) 18:47:29 ???
極端な話、十分な年の差、経験差、体格差があると互角でも萌える
例えば
ヒロインのお姉さんが26歳でムチムキ、武術歴20年、道場の先生
ロリっ子の敵役が14歳でスレンダー、武術歴4年、道場の先生
とかになると、お姉さんヒロイン側は負けずとも張り合われてるだけで物凄い屈辱なんじゃないか
「この歳で私に付いてこれるなんて……じゃあ5年後、10年後は……」って感じで焦りが募るだろうし
ギリギリ勝てたとしてもロリっ子に追いつかれるかもしれない恐怖と悔しさで夜も眠れないだろうし
その辺妄想すると止まらん
ああ、俺に最低限の文才と構成力と根気があればこんな小説じゃんじゃん書いてるんだがなあ……


275 : 名無しさん :2016/07/18(月) 18:51:04 ???
ロリっ子の行訂正
武術歴4年、道場の生徒


276 : 名無しさん :2016/07/18(月) 21:33:50 ???
戦闘ではないが、コミックのエースをねらえでそんなシチュあったぞ。ひろみ(主人公)が海外遠征で13歳の少女と試合して、かなり苦戦の後ギリギリ勝つんだけど終わって(あの子があと何年か経験を積めば…恐ろしい)みたいな感じの事を言いながら悔しそうにシャワーをあびるシーンが興奮した。

でもテレビアニメバージョンではその娘に負けるんだよね。かなりうなだれちゃって


277 : 名無しさん :2016/07/19(火) 22:01:35 B8GWRLKs
>>276
おお、貴重な情報㌧クス
スポーツ勝負でもたぎるものがあるな!


278 : 名無しさん :2016/07/19(火) 22:59:25 ???
http://m.youtube.com/watch?v=Y4YltzyJ1uU
この動画の37秒みたいに無双中かと思いきや数秒だけ捕まったり攻撃を喰らったりしてるシーンが好きなんだけど、他にこういうのない?


279 : 名無しさん :2016/07/20(水) 15:04:02 ???
>>276
母親がエース世代で家に本あったから見たぞ

オーストラリア遠征のやつだよな?
ライバルや愛するコーチの見守る中で13歳の小娘にセット奪われまくって苦戦するなんてなかなかの精神リョナだ


280 : 名無しさん :2016/07/20(水) 17:57:59 ???
>>274
わかる
それとか、致命的ダメージは受けずも絶対的自信を持っていた領域を壊されてしまう展開とかいいな。

〔うそ…あいつ(最大のライバル)にも許した事ないのに!〕

みたいな感じでついカッとなり年端もいかない少女を本気で殴りつけはじめて生徒達に「先生落ち着いてください!!」的な感じで宥められ我にかえる。静まり返る道場、目の前でぐったりする少女を冷静に眺めるととても幼く見えて

〔私…こんな子供に…〕

屈辱の熱も冷めやらぬままただハァハァと息を切らす音だけが響く…

みたいな。


281 : 名無しさん :2016/07/21(木) 00:14:30 ???
いいなぁ
そして後日、少女の両親の前で深々と頭を下げて謝罪する先生ヒロイン
「いくらウチの子が天才だからって、いい大人がムキになってここまでするなんて!あなたいくつなの?もう2○歳でしょ?この子の二倍以上も生きてるじゃない!」
と痛烈に批判されて返す言葉もなく、怪我をした少女にも敬語で謝りながら土下座を繰り返す。悔しさと恥ずかしさで涙が止まらない
その日を境に先生ヒロインは、いつかあの少女が成長を遂げて復讐に来るのではないかと怯える羽目になるのだった……


282 : 名無しさん :2016/07/21(木) 09:52:08 ???
土下座で地に顔を埋める中、母親の「もう辞めさせますから!」的な言葉を期待するも意気揚々と「楽しかった!またやりたい!」と懲りない正直の笑顔に背中や正座した足から冷や汗が滲むお姉さんなんて妄想が捗るわ。

>>279
それそれ。 テニスとかのスポーツは直接肉体的リョナ要素はないけどコントロールされて振り回されたり屈辱で疲労と汗が塗れる描写が良いものもあるよね。


283 : 名無しさん :2016/07/21(木) 21:06:16 ???
土下座するお姉さんも天才少女に殴る蹴るされた痣だらけの身体の激痛に耐えてるけど
まさか年端も行かぬ子供にボコボコにやられたとは言い出せず
自分の為にも自分の怪我を必死に無かったことにしようと黙っている他ない
とかねww


284 : 名無しさん :2016/07/21(木) 22:20:38 ???
陸軍としては、実力的には普通に師範の方が圧倒するけど
生徒の攻撃が全く意図していないが尽く反則位置に当って戦闘能力を喪失状態にされてしまった師範に
必死に攻撃してるだけの生徒が鬼の如くフルボッコにしていく流れのほうがカタルシスを感じられて良いと提唱する


285 : 名無しさん :2016/07/22(金) 01:57:04 ???
俺も負け役を必要もなくコケ落とすだけの内容って苦手だわ


286 : 名無しさん :2016/07/22(金) 06:10:19 ???
>>282>>283
帰り際に少女から「また楽しませてくださいね、先生」と満面の笑顔で言われて、怖がったり悔しがったりしてるのは自分だけだと思い知らされる
時が流れるごとに少女の破竹の活躍を聞かされ嫉妬と恐怖が収まらず、いつあの少女がリベンジに来るかと覚える毎日
少女の計り知れないポテンシャルに脂汗が止まらない先生ヒロイン


287 : 名無しさん :2016/07/22(金) 19:07:32 ???
大人ヒロインが幼女に嬲られる流れの理想って、俺的にはサブキャラの方が好き
主人公(15歳)メインヒロイン(15歳)サブヒロイン(B17)ときて先生ヒロイン(26歳)みたいな
初期の強さ順位は順当に先生ヒロイン>サブヒロイン>主人公≒メインヒロインって感じで
戦闘能力のインフレによってまずサブヒロインが弱体化。メインヒロインと主人公が主力に躍り出る。それを尻目に先生ヒロインは未だ余裕
しかし敵側に四天王的な天才集団が現れてその中に幼女が……その幼女キャラは先生ヒロインと戦うことに……
って流れ


288 : 名無しさん :2016/07/23(土) 09:32:25 ???
2次元だとそもそも女子供が弱そうに見えないから困る


289 : 名無しさん :2016/07/23(土) 13:34:06 ???
>>287
なんかわかる
主人公サイドから見て「頼りになるお姉さん」がまさかまさかの幼女に苦戦って言う絶望感がたまらない


290 : 名無しさん :2016/07/23(土) 14:15:04 ???
敵のインフレ化による弱体は良いよね。リオ先輩が魅力を証明してくれてるw

ベタだけど主人公と初期に死闘を繰り広げたライバルor因縁の相手とかが新しくでてきた強敵に手も足も出ず惨敗とか好き。

決闘で出向いた先で想像もしないライバルの姿に立ち尽くす主人公。

「ねぇ?おねえちゃんの探してるのってこの人?暇だから遊んでもらっちゃってたw」

そこには痣だらけで衰弱して倒れたライバルとそれを踏みつけ無邪気に笑う幼い少女の姿…


291 : 名無しさん :2016/07/23(土) 16:04:49 ???
「主人公、逃げて……こいつ、強過ぎる……」
とか悔し涙混じりに言ってはなから主人公も勝てないかのような言い方をして緊張感の演出に貢献→しかしもちろん主人公は主人公補正で勝利
自分が手も足も出なかった少女に主人公が勝ってしまったことにより主人公との実力差も痛感されられてしまう流れか


292 : 名無しさん :2016/07/23(土) 17:16:50 ???
>>291
仲間に嫉妬やらの黒い感情が生まれるんだね。いいわぁ


293 : 名無しさん :2016/07/23(土) 22:00:02 ???
>>287
サブヒロイン→先生ヒロインの弱体化二段構えはそれぞれのヒロインを同時進行で別々に味わえて良いね
サブヒロインは序盤の終わり辺りから弱体化が始まる一方で先生ヒロインは中盤まではまだまだ無敗の強キャラ
そんな先生ヒロインも終盤では満を持して敗北しかませキャラの仲間入り
その頃にはサブヒロインは強キャラだった頃の面影なんて完全に無くし、
画面の端で雑魚みたいな敵相手にヒイヒイ言いながら戦っているという・・・


294 : 名無しさん :2016/07/23(土) 22:10:39 ???
>>293
個人的にはそこまで落ちぶれると覚醒イベント期待しちゃうんだよなあ
過去の強キャラ噛ませにして強さアピールはやっぱり1回限りだと思うし
ボロボロにされてから悔しさと不甲斐なさで覚醒ってのもありだと思う


295 : 名無しさん :2016/07/23(土) 23:09:55 ???
先生ヒロインか
二条秋先生みたいなグラマー美女が好みかな
http://i.imgur.com/SUjSMQB.png


296 : 名無しさん :2016/07/24(日) 15:44:38 ???
>>294
サブヒロインの覚醒によって戦力最下位は先生ヒロインに……
こうして終盤では主人公≒メインヒロイン>サブヒロイン>先生ヒロインと言う初期とは真逆の力関係が出来上がってしまうのだった……
とか妄想してしまった


297 : 名無しさん :2016/07/24(日) 16:27:30 ???
いっそ一発で戦闘能力喪失まで追い込まれた方がいいな


298 : 名無しさん :2016/07/24(日) 16:53:28 ???
>>295
俺もこの人が生徒に負ける展開まってるんだけど全然来ないな


299 : 名無しさん :2016/07/25(月) 00:35:21 ???
先生系のキャラだとファイアーエムブレム封印の剣のセシリアがすごくしっくりくると思ったので紹介します。

簡単な設定
・20代後半から30代前半くらいだと思う。絵にかいたようなお姉さんキャラ
・主人公の結婚相手候補の一人
・おっぱいが大きい
・エルトリア(国名)の三将軍(四天王のようなもの)の一人、魔導将軍
・クラス(職業)はヴァルキリア、馬に乗って高い機動力を持ち、攻撃魔法と回復魔法で味方をサポートするぞ。
・おっぱいが大きい

ゲーム内の活躍
チュートリアル
・主人公の先生役として登場。主人公に闘いかたをを教える。

ゲーム本編
主人公の危機に部下を引き連れて颯爽と登場。敵の三竜将の一人も恐れをなして逃げていく。

国の貴族たちがクーデターを起こしたため辺境の砦に籠城。劣勢ながらもなんとか持ちこたえる。

敵国の王により一撃で負ける。相手がラスボスだし仕方ないといえば仕方ない。

気絶したまま投獄。守るべきはずだった少女に気遣われる。

主人公の活躍により解放。ここから正式に味方ユニットとして仲間になる。

満を持しての初陣。砂漠の中で馬が足を取られ前に進めずぶっちゃけ足手まとい。
ステータスもぶっちゃけ低い。味方の同職と比べると悲しくなるくらい低い。
三将軍の他の二人と比べても弱い。敵ユニットの下位職のやつより弱い。
こんなおっぱいお姉さんです。


300 : 名無しさん :2016/07/25(月) 00:40:02 ???
セシリアの相手に良さそうな『弱そうなキャラ』
・リリーナ(15歳くらいだと思う。)
 ゲームのヒロインでセシリアの教え子。魔法だけでなく王女としての教育も担当していたようである。
 セシリアと同じく主人公の結婚相手候補の一人。
 特筆すべきは魔力がリリーナ>>>セシリアくらいの差があるということ。大抵の場合セシリアの放つ神の力を持つ竜殺しの最強呪文の威力がリリーナの最弱呪文より弱くなる。
 レベルをMAXにした状態ですらこれなので、大抵レベルを上げてもらえない。
 これらの設定から『成長した私の力、ぜひ見て行ってください。』からの『……大丈夫です。これからは私がセシリアさんを守ります。』コンボができそう。

・クラリーネ(多分10代前半)
 セシリアと同じくヴァルキリア(元は下級職のトルバドール)。先代魔導将軍の娘で絵にかいたような高飛車お嬢様属性持ち。
 クラリーネは『もうアイツ一人でいいんじゃないかな』ってくらい強い。
上の設定から『お父様の後任の方!ぜひともお会いしたいですわ!』からの『魔導将軍の面汚しですわね。』のコンボができそう。
 多分数年後には魔導将軍の地位に立つと思う。

・ソフィーヤ(見た目は10代前半。実年齢は100は余裕で越えてる。)
ちょっとこじつけ気味だけど……
 主人公の結婚相手候補の一人
 セシリアが守っていたはずなのに逆に傷の手当てをされる。
 加入ステージが同じ。加入ステージではステータスが低いので足手まといだがソフィーヤは地元なので索敵等では活躍できる。
 魔力はリリーナと同等まで育つ(他が低いからあまり使い勝手は良くないけど。)すなわちソフィーヤ>>>セシリアくらい。
 期待値通り成長して、お互いレベルMAXで最強装備を所持した場合
ソフィーヤ→セシリア:ダメージ45、一撃KO
セシリア→ソフィーヤ:ダメージ2、……
 とはいえ、2人が戦うシチュエーションは特に思い浮かばない。

・クーデター軍トルバドール(多分まちまちだけどセシリアよりは若い。)
敵の通常ユニット。ヴァルキリアの下位職。要は『雑魚敵』。回復専門なので攻撃能力はない。
 もともとセシリアと同じ国の軍人なので直属ではないにしろセシリアの部下だった可能性もある。
 難易度によっては下位職にも関わらずユニット加入時のセシリアよりも全能力が上の場合がある。
 つまり魔導将軍の部下なのに魔導将軍より強い上に下位職なので伸びしろもある。
 雑魚敵なのでゴロゴロ出てくる。
 もしクラスチェンジして攻撃能力を持ったらもはやセシリアでは歯が立たない。
完全に敵側なのでありとあらゆるシチュエーションが展開できる。一番妄想に使いやすい奴ら
例:『前からアンタのことが気に食わなかったんですよ。』『そんなんでよく魔導将軍名乗れますね。』
敵幹部『どう攻めればいいと思う。』
敵トルバドール『魔導将軍のところを攻めましょう。弱いから楽ですよ』等


301 : 名無しさん :2016/07/25(月) 03:02:21 l5HV2gWs
>>282
てーきゅう1話のテニスボールが腹に当たるの結構クル物があったから悪意は無いけど相手にボールをぶつけまくる天然の畜生ってものいいかも


302 : 名無しさん :2016/07/25(月) 09:05:10 ???
テニスなら以前このスレでSSがあったような気がする
股間直撃とか結構ツボだったなぁ


303 : 名無しさん :2016/07/25(月) 09:40:45 ???
ゲームのストーリー上は強キャラオーラを出してるけど、実際の性能は悪かったりする年増キャラに萌える
DOAのリサとか、ギルティギアのイノとかね
ヒロインとか小娘キャラに「偉そうにしてる割に大したことないですねwネット上でも低ランクの産廃雑魚キャラ扱いされてますよw」みたいに言われて欲しい


304 : 名無しさん :2016/07/25(月) 16:14:34 ???
>>303
それ結構わかるわ
DOAの女天狗、セイヴァーのモリガンとかそんな立ち位置な気がする
あとブレイブルーCS時代のレイチェルが前作では最強クラスだったのに一転して最下層まで落ちたのはかなり妄想が捗った


305 : 名無しさん :2016/07/25(月) 16:39:39 ???
レイチェルで思い出したけどDOAのレイチェルもそれに当てはまるな
年増の人外だけど普通の格闘娘のヒトミとかに余裕でボコられる低性能だし
シリーズによって幅があるけどストリートファイターの春麗も古参の年増キャラのわりに低ランクのときもある
あとは戦国無双の濃姫なんかも常に余裕ぶってるけど高難易度だと雑魚敵の対処すら難しいしょぼいモーションだしね


306 : 名無しさん :2016/07/25(月) 21:06:01 zXEiAfj2
DOAであげだすと長年主役張ってシリーズの顔だった霞でさえ人気投票で小娘ぽっと出キャラのマリーローズに喰われたあげく、キャラ性能もマリー以下扱いだからな。


307 : 名無しさん :2016/07/25(月) 21:24:06 ???
最新作ではパッケージからも姿を消し、パッと出のマリーとほのかにメインの座を奪われた模様


308 : 名無しさん :2016/07/25(月) 21:28:06 ???
まぁ一番悲惨なのはこれまで皆勤だった古参キャラのティナ
キャラ性能もリサやレイチェルにすら及ばない雑魚っぷりだし、最新作ではファン投票に落選してリストラされるし...
DOAの年増キャラはエレナを除いて扱い悪いなぁw


309 : 名無しさん :2016/07/29(金) 19:52:49 ???
見方を変えると世代交代が出来ているシリーズって事になるのかね


310 : 名無しさん :2016/07/29(金) 20:01:07 ???
ただの新陳代謝だよ


311 : 名無しさん :2016/07/30(土) 11:12:32 ???
リョナじゃない上に中国語ですまんがこういうお姉さんがロリに弄ばれてるの萌えるよね
ttp://i.imgur.com/6X6x1za.jpg
ttp://i.imgur.com/OqxWsC2.jpg
ttp://i.imgur.com/8K9pA5G.jpg


312 : 名無しさん :2016/07/30(土) 11:14:10 ???
ttp://i.imgur.com/2sQHDq0.jpg
ttp://i.imgur.com/U2mpgCT.jpg
ttp://i.imgur.com/pCO55TY.jpg
ttp://i.imgur.com/USsW11i.jpg
歯軋り大好き


313 : 名無しさん :2016/08/01(月) 21:35:36 ???
ttp://livedoor.blogimg.jp/kintorematome/imgs/f/d/fd291902.jpg

この子アイドル兼プロレスラーだけどこれだけ鍛えた体を嬲られるの妄想しただけで萌える。

ttp://youtu.be/I_qV6k8b_ck

この子とガチでやってほしいな。12歳だけど腰強いし小柄でスピードあるから打撃に締め技に翻弄されて普通に負けそう。さすがに中井りんには敵わんだろうが…


314 : 名無しさん :2016/08/02(火) 23:17:09 ???
顔面パンチ一発で失神KOされてピクピク痙攣してほしい体してますね


315 : 名無しさん :2016/08/03(水) 14:10:38 ???
>>314
筋肉アピール自信満々でワンパンkoは恥ずかしいよね。あのムチ尻さらすようにガニ股でピクピクしてほしい。


316 : 名無しさん :2016/08/03(水) 15:41:55 ???
筋肉自慢の美女が華奢な美少女にやられるっていいよね
思いっきりバトル漫画の噛ませ役だけどそれがまた股間に来る

「どう?この二十年かけて鍛え上げた究極の肉体美。美しさと強さを兼ね備えた女体の前にひれ伏しなさい!」
十分後↓
「きゃははどうしたんですかオネーサンwその筋肉は飾りですかァ?そんな太い脚ガクガク震わせてどうしちゃったのかにゃあ?早くたってくださいよォw」


317 : 名無しさん :2016/08/03(水) 19:50:13 ???
>>316
そうそうwそんな感じで妄想してた。
鍛えた事を無意味化する言葉で嘲笑する感じ

力比べじゃなく、非力な打撃で的確に顎とか急所撃ち抜いて一太刀。「頑張って鍛えたんだろうけど、戦いはもうちょっと頭つかわなきゃですねw」みたいに逆に教えられるオネエサン。


318 : 名無しさん :2016/08/03(水) 21:57:56 ???
一見アイドルとかモデルみたいに引き締まってほっそりした相手に
純粋に力負けしてブクブク膨れた見せ筋として晒されるってのも中々


319 : 名無しさん :2016/08/03(水) 22:34:37 ???
いいね 野次馬有り、圧倒的な体格差に笑い混じりでいかにもムチムキがアイドルをあやす流れの雰囲気の中で「ほら?おいでw」オネエサン余裕綽々手四つの力比べスタート。

直後オネエサン膝がガクンと落ちる。

(…!!?ぅそ!?)

「あれ?そっちの得意分野ですよwほら、立って」

「だね…うふw」〈手加減してあげてる風〉

(なんで…力が通らないの?)

片膝ついたまま状況を打破できずプルプルと下半身が震わせながら強がり笑うオネエサン、状況を見抜いてほくそ笑むアイドル、徐々に??!となっていく野次馬。


320 : 名無しさん :2016/08/04(木) 00:40:13 ???
とうきでんというゲームで強大な雌鬼が、人間の群れに四肢を切断されて、何もできずに殺害されるのがよいな。


321 : 名無しさん :2016/08/04(木) 02:40:14 ???
オーバーウォッチでザリアやファラがトレーサー、Dvaにぼこられる感じか


322 : 名無しさん :2016/08/05(金) 14:20:48 ???
>>278みたいなの、ない?


323 : 名無しさん :2016/08/05(金) 19:11:54 ???
具体例を上げて聞いてるつもりだと思うんだけど、実写なのか漫画アニメを含むのか
どの程度の分量でこういうのがあった方がいいのかわからないレベルで聞き方が雑なんだよ


324 : 名無しさん :2016/08/06(土) 14:36:19 ???
>>323
すまん
漫画やアニメも含める


325 : 名無しさん :2016/08/11(木) 13:05:48 ???
ttp://i.imgur.com/Ms9hQqb.jpg


326 : 名無しさん :2016/08/12(金) 11:01:16 ???
>>320
人外リョナラーじゃないけど、あっちの人はモンハンとかでも楽しめそうね


327 : 名無しさん :2016/08/13(土) 21:14:47 VFeFBYBI
ttps://youtu.be/bFv2Fq6L1Fo


328 : 名無しさん :2016/09/09(金) 16:19:50 ???
このスレでならとっくに語られてると思うけど鋼鉄天使くるみのサキVSカリンカは神過ぎる
巨乳お姉さんのサキが生意気幼女のカリンカに一切の反撃も許されずフルボッコにされるとか・・・
手も足も出ないくせに「これからは本気よっ!」とか負け惜しみ丸ましの台詞を吐いて無様過ぎるw


329 : 名無しさん :2016/09/21(水) 22:32:05 ???
攻め手の弱そう側が最初から余裕綽々でボコるのも良いが、最初は警戒しつつも進む内にイケると調子づいて手玉にとる展開とか好き。前にも出てたけど漫画BOYの伊部麗子と小娘ギャルの流れはツボだった。最初は伊部の名前に萎縮してたけど先手でダメージ負わせた途端、なんだ♪ちょろいじゃん!みないな感じ。倒す寸前までいって結局黒ギャル負けちゃうんだけどねw マウントで涼しく見下ろす小柄な黒ギャルと壊された脇腹にパンチいれられて苦しそうに叫ぶ伊部がエロかったわ。


330 : 名無しさん :2016/09/22(木) 00:02:04 uYYVA/og
多数相手に戦ってるんだけど、隙を突かれて羽交い締めにされて腹パンとか膝蹴りをされることによりダメージが蓄積していって、最終的にダウンしちゃう女の子とか興奮する


331 : 名無しさん :2016/09/22(木) 05:53:11 ???
多対一で圧倒して、あと少しで壊滅ってところで現れたボスに一撃秒殺され、わらわらと復活してきた雑魚共に復讐フルボッコレイプって流れも良い


332 : 名無しさん :2016/09/22(木) 23:25:50 ???
>>328
殿堂だよね。サキ×カリンカ
実家の片付けで嫁にコミック見つかって冷や汗かきながら誤魔化してその場でポイしてしまった…久々に読みたいな。
″いつ本気出してくれるの?w″ あのくだり最高。


333 : 名無しさん :2016/09/23(金) 21:24:55 ???
らんまの何話かであった、あかねと道場破りの幼女の回もお気に入り。戦闘シーンこそほぼないものの、闘う前の挑発する幼女とあかねとの掛け合いですでに勃った。


334 : 名無しさん :2016/09/23(金) 21:58:33 ???
>>333
道場破りみたいな感じでやってきた少女に「お姉ちゃんもしかして怖いのぉ?」とか煽られるやつだよな確か
そして初戦は負けてみんなに看護された後もリベンジしなきゃ的にふらふらで立ち上がったりめっちゃ悔しそうだったな


335 : 名無しさん :2016/09/23(金) 22:13:59 ???
>>334
そうそう!あの屈辱を煽る言葉とかね。あとらんまの「俺がやっつけてやるよ!」的な言葉も相手が大男なら対応違ってただろうけど、相手が幼女なもんでほっといてよ!みたいに恥ずかしげに強がるトコとか…わかってるなって思ったよ。


336 : 名無しさん :2016/09/23(金) 22:45:41 7UFLdt1g
「あたい道場破り。おねえちゃん私と勝負しよ?」

あかね達失笑。

「あたい、手加減してあげるよ?(真顔)」

「ハハ…そんなことよりさ!おねえさんと遊ぼうか?あやとりとか、○×とか…」

「おねえちゃんあたいに負けるのが怖いの?」

ムッとするあかね

「ムッ…いいわ!どこからでもかかってらっしゃい!」

道着の帯を締めてかまえるあかね。

……きゃああああ!!!!!

こんな感じだったよな!? 知ってる人いてうれしいわ。


337 : 名無しさん :2016/09/23(金) 23:53:15 ???
ほえー
何話くらい?


338 : 名無しさん :2016/09/24(土) 09:22:19 QwGkV7xI
>>337
第94話 道場破りは女の子? ですね


339 : 名無しさん :2016/09/24(土) 09:32:27 ???
あかねはリンリン・ランランに嬲られてほしかったな。


340 : 名無しさん :2016/09/24(土) 11:08:09 ???
リンランは確か雑魚キャラだったよね
シャンプーにも全く歯が立たない感じで
あかねなら何か起こしてくれそうだったけど
直接対決ってなかったよな?…あったかな?


341 : 名無しさん :2016/09/27(火) 21:27:22 ???
aika(無印)の藍華vsリエだっけ?
あれも殿堂入りだよなあ
動きを研究されてたと言うハンデありとは言え26歳の藍華がどう見ても中学生くらいのリエに手も足も出ず
相手が完全に油断したところを髪を掴んでまぐれの辛勝ってやつ


342 : 名無しさん :2016/09/27(火) 23:23:06 ???
>>341
わかってらっしゃるな〜
圧倒的体格差、年の差があれば負けなくも辛勝でもイケる。


343 : 名無しさん :2016/09/30(金) 00:36:20 ???
最高だと思う
ttp://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=58225177&p=1


344 : 名無しさん :2016/09/30(金) 00:56:29 ???
期待していいのかなこれは
ttp://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ185939.html


345 : 名無しさん :2016/09/30(金) 02:13:39 ???
シチュが良くても絵が下手すぎるとなぁ


346 : 名無しさん :2016/09/30(金) 04:05:22 ???
このジャンルは陽当たりダイニングとかも良かったが


347 : 名無しさん :2016/09/30(金) 04:21:42 ???
あそこは最終的に品のないニッチなフェチエロに落ち着くからあんまり


348 : 名無しさん :2016/10/08(土) 19:16:44 ???
>>341
あれは慕ってくれる妹分にも見られてたってとこもポイント高いよね
藍華の心情を想像するとたまらない
10歳以上年下であろう少女に手も足も出ず、大股開いてパンツ丸出し、ピクピク震える下半身晒すとか想像を絶する恥辱だろう


349 : 名無しさん :2016/10/10(月) 04:33:27 ???
藍華のハイヒールってサイトでその展開の二次エロを連載してた気がする。


350 : 名無しさん :2016/10/10(月) 12:20:23 ???
>>349
これだな
ttp://aika.ruriko.org/ss/hakugin/hakugin1.html
ほんと前半は最高に素晴らしい
残念なのは途中からエロ展開になってしまうためリョナラーとしてはやや物足りないと言う点だ


351 : 名無しさん :2016/10/10(月) 17:43:43 ???
ヒロインのことを知りつくしたラスボスが小さい女の子に常に指示を出し続けてヒロインをコテンパンにする。
っていうシチュエーションで妄想しながらどこかで見たことある気がするな〜って思ってたらアレだ。
遊戯王のバンデットキースvsペガサスだ。


352 : 名無しさん :2016/10/10(月) 18:12:00 ???
トムノカチデ-ス


353 : 名無しさん :2016/10/11(火) 02:40:16 ???
ニコ動に上げられたとあるTRPGリプレイ動画で、チート能力持ちド外道天才美少女ロリくノ一が出てきて、凄くリョナネタ(責め役)に使いたいんだがその……
演じているのがまごうことなきおっさんで明らかに声おっさんなのに可愛くて可愛くて性癖が歪みそう。


354 : 名無しさん :2016/10/15(土) 01:48:46 dE7ThFOI
体格差リョナの何が素晴らしいかって?
鍛え上げられた筋肉と言う経験と努力と汗の結晶が、より若く才能に溢れた少女または少年に無意味な肉の塊として無様に弄ばれる究極の屈辱
一方、はたから見たらそれはまるで漫画の嫉妬深い雑魚キャラが天才型の主人公に遊ばれているかのようにうつる滑稽さ
もはや芸術である
とか考えたらまたムラムラしてきた
前スレのSSでも漁ろう


355 : 名無しさん :2016/10/15(土) 02:47:02 ???
個人的には、責役のBを上げるためにやられ役のAを下げるってのが程度の低さに感じちゃって萎えるから駄目なんだよなぁ


356 : 名無しさん :2016/10/15(土) 02:52:52 ???
前から思ってたけどさ、特定の話題が出るといちいち否定的なアクションが入るよねこのスレ
嫌いなシチュならスルーすりゃいいだけだろうに


357 : 名無しさん :2016/10/15(土) 06:32:06 ???
自演なのか何なのか、片方を下げなきゃ気かすまない奴がその流れで占拠しだすからだろ


358 : 名無しさん :2016/10/15(土) 07:26:19 ???
自分と趣味が合わない流れを感情論で自演認定は流石にドン引き
しかもここそう言うシチュエーションを妄想するスレだし
こんなニッチな性癖の中で他人の趣味にケチ付けるくらいなら自分で話題振れよ
それがいいと思ったならみんな付いてくわ


359 : 名無しさん :2016/10/15(土) 07:33:47 ???
気持ちよくオナニーしてる邪魔するなって事ですな
ここが性癖のスレってのを忘れる輩が多くて困る


360 : 名無しさん :2016/10/15(土) 08:32:18 ???
ごめんよお前ら
俺がsage忘れて熱く語ったばかりにスレが荒れてしまった……
まあどれだけ自演だの程度が低いだの罵られようと俺は我が道を走り続けるぜ!


361 : 名無しさん :2016/10/15(土) 13:50:56 ???
結局、先にシコり出した奴の邪魔をするななんて意見はオナニー博覧会では通らんのだ


362 : 名無しさん :2016/10/15(土) 14:00:50 ???
片方を下げなきゃ気が済まないとか、完全にブーメランだもんな


363 : 名無しさん :2016/10/15(土) 18:19:38 ???
単純に、負け役をひたすらdisって下げれば簡単にそういう状況を作れる
ただ、それ一辺倒みたいな加減を間違えたやり方は勝ち役の「弱そうな」要素がスッポリ抜ける原因になる
あくまで「(少なくとも立ち位置として)強いやつ」が「強く見えないのに強いやつ」に負けるって基本構造を前提的に作らないと、事がちくはぐになる
書いてる段階でソコを自己解決した上で進めると前者を下げすぎて「強くもなんでもないやつ」が「(最初から格上に見られちゃう)弱そうに見えるかもしれないけど明らかに強者」に負ける形になる
それが嫌なの、俺は


364 : 名無しさん :2016/10/15(土) 18:36:29 ???
>>363
だからなんでお前が嫌だからってそれをなんの根拠もなく自演扱いしたり程度が低いとか言って「片方を下げなきゃ気が済まない」んだよ?
加減や好みなんて人それぞれだろうに自分の基準が絶対であるかのように語るのは気持ち悪いからやめろ
て言うかその前提とやらもお前の基準でしかなくね?やられる側は強くなきゃいけないなんてこのスレのどこにも明記されてないんだが
むしろ大して強くもないのに強いと自惚れてたヒロインが負けるのが好きな俺みたいな人間もいるわけ

外見、経歴、周囲の評価で強そうに見えるor実際にそれなりに強い女vs外見、経験、年齢等の理由で弱そうに見えてる女ならこのスレの趣旨から外れてるとは思えない
お前はそう言うレスが出る度に「そんなの俺は嫌だ」とか書いてる様子だけどそれはただのワガママ
だいぶ前に理想のリョナキャラ対象スレでも同じことやって引かれてたよな
自分が嫌いなものは徹底排除しなきゃ気が済まないのかね


365 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:25:14 ???
>>364
お前こそ何で逆張りしてる奴が一人しかいないって思ってんだよw

しかも「俺はこう思ってる」としか言われて無いのに内容が反対だから自分が全否定された気分で熱くなるのやめろや
お前だって好みの逆張り主張してるだけだろw
自分の主張が無条件で反対されてない環境じゃなきゃ嫌だなんてワガママ言ってるのお前だぞ?


366 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:34:35 ???
>>365
その無意味な逆張り()が毎度毎度続くから言ってんだろ
唐突に草生やしてないで少しは頭使え
特定のネタにだけ「俺は嫌だ」「俺は認めない」と繰り返されるのは流石に気分悪いんだわ
それも粗悪な感情論ばかりで自分からは何も面白いネタ振れなとくれば不快感もひとしおですわ


367 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:40:20 ???
>>366
お前こそ頭使えよw
理由もつけて説明してる相手に感情論でワガママぶってるだけなのはお前だ
草つけてんのはお前の言ってること無茶苦茶だぞってサインだよ分かれ
お前こそスルーを覚えろよw
嫌ならスルーしろって自分で言ったの忘れたのか?


368 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:43:20 ???
>>367
ほらなこう言うダブルスタンダードだよ
一方にだけスルー要求してお前は文句言いたい放題か
俺は嫌いなものにはイチャモン付ける権利があるけどお前らはそれに口答えするなってことか
俺を感情論だと言うなら>>364のどこが間違ってるのか是非ご説明願いたいですね


369 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:43:36 ???
全くだわ
自分のネタに絶対の自信があるなら違う意見のレスにここまで喧嘩腰で噛みつかない
自分の意見に賛成しか認めない女々しい話だよ


370 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:45:45 ???
>>369
自信の話なんてしてましたっけ?
あっれおっかしいなあ〜
てっきり俺はこんなニッチな性癖の中でいちいち揉める書き方するのはおかしいって注意を促す、そういう話をしてたつもりだったんですが
言い返せなくなったからって話題逸らさないでほしいですねえ


371 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:48:02 ???
>>368
お前何言ってんだ?

A「俺は○○な展開がいい」←OK
B「俺は○○のここが好きじゃない△△な展開が良い」←言い方さえ気をつければ問題ない
C「うるせぇB黙れ」←何言ってんだお前

お前はCだ
要するにBの言い方なりなんなりが気に入らなかったんだろうが、お前の言ってる事はそういうこと


372 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:51:27 ???
>>371
だからそう言う話をしてるんだけど、ここまでの流れる理解できてる?
反対意見出そうと程度が低いだの自演だのアホみたいな言い方しなきゃここまで文句言わんわ
物は言いようって慣用句しってますかあ?
それも毎回毎回特定の側にばかりイチャモン付けるんだから堪忍袋の緒も切れるわ


373 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:51:41 ???
>>368
言いたい放題なのこいつじゃない?


374 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:54:01 ???
>>373
売り言葉に買い言葉だ
他人の趣味にケチつけなきゃ気が済まない人間に優しい態度で接するわけないだろ?


375 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:58:31 ???
なんでお前ら言い合ってんだよ
伸びてるからssでも投下されたかいいネタが見つかったと思ったらこれだよ


376 : 名無しさん :2016/10/15(土) 19:58:34 ???
やけに進行してるなと思って久しぶりに見たらこれはひどい

>>372
前に似たような事書いた気がするけど、今回の事は知らないよ
そういう事を思ってる人が一定数居るって事だろ
毎回言われてるなら毎回同じ事を主張してるんだろ?
なら別にそんなブチギレて知能低そうに見える物言いする必要ないじゃん
その時の多数派で物事が進行するだけだよ


377 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:00:14 ???
>>376
言い負かされるたびにキャラチェンジお疲れ様ですぅ
早く>>364のどこが間違ってるのか教えてくれよ、気になって仕方がないんだけど
これからもスレの趣旨に沿った書き込みがあるたびにいつもの人に俺様基準で「それは嫌い」「前提がー」とか逐一騒がれるのもいい加減鬱陶しいんでな


378 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:04:14 ???
他人の趣味にケチ付けてるアホ(自称ひとりじゃない)はさ、せめてどんなシチュエーションが好きなのか語ってほしいなぁ
お前の理屈で言えばそれを自演だの程度が低いだの毎度毎度飽きもせずに言っていいんだよね
お前がそれを改めないなら俺もそうさせてもらうから、さあ是非是非お前の逸物がおっきくなるシチュエーションを聞かせてよ


379 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:06:33 ???
>>377
キャラチェンジw
お苗に何言っても自分が勝ったと思って進めるだけじゃん
他人にまで絡むなよwww

別にお前を自演だとは一言も言ってねぇじゃん?
連投占拠した自覚でもあるならそうなんだろ
してないなら別に自分のことじゃないって思うだろ
お前の言ってることだって丸々ブーメランしてんだからいい加減にしとけよ


380 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:07:36 ???
>>378
過去に何度も書いた
以上!
解散!


381 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:09:08 ???
>>379
人の趣味にケチ付ける派に自演認定されたので同じことをしたまで
もしこれに反感がありなおかつ本当に別人だと言うのなら>>357にも同じようなアクションをら取らなきゃおかしい

>>380
んじゃどれなのか分かるように安価売ってくれます?
ボロクソに批評してやんよ


382 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:10:46 ???
楽しみだなあ
こうも人の書き込みに脊髄反射で程度が低いとか否定アクションをお取りになるお方のご趣味はさぞや高貴なんでしょうな


383 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:11:38 ???
これが粘着かー


384 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:18:26 ???
はいはい、結局こんだけ別人()がわらわら沸いてきて何故か顔真っ赤にして俺を批判しても>>364の誤謬は挙げられないわけねなるほどー
こんなマニアックな性癖の中でも自分が嫌いなものにはその都度批判を入れなきゃ気が済まない人間の程度なんてこんなもんか
そりゃそうだよな、スレの趣旨に合致した書き込みに目くじら立ててるだけだもんな、こんなツマラン人間に話が通じると一時でも期待した俺が馬鹿だった

普段平和にスレを使ってる人たちには本当に申し訳ないと思ってるよ


385 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:24:18 ???
>>384
そりゃ、お前みたいなキモいのが粘着してたら触れたくないわ
最初の状況なら普通にお前の味方になるだろうけど、流石にお前のやったこと見たらドン引きだよ
誰も書き込めなくなるからいい加減やめとけ


386 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:27:24 ???
>>385
俺も腹を立てて悪言並べたのは済まないと思ってる
だが先にスレが荒れるきっかけを作ったのは>>355>>357であることを忘れるな
これで最後にするつもりだけどまだ人の趣味にケチつけるようなら次は管理人さんに通報するからそのつもりでよろしく


387 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:32:11 ???
ケチつけられた、で荒らし行為した後に通報するは流石に冷静になれと言いたい


388 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:47:30 ???
言っとくけど傍目にはお前ら二人ともただの荒らし
もしかしたら3人いるかもしれんが


389 : 名無しさん :2016/10/15(土) 20:50:31 ???
>>354を書いたワイが全部悪いんや・・・
ワイがあんなレスをせえへんかったら・・・


390 : 名無しさん :2016/10/15(土) 22:16:02 ???
SSでも投下されたかと思えばまたいつものストッパーか…この人妄想スレとかでも同じような否定してた人かな?まぁ好みじゃなければスルーするか見やんようにすればよろし。

>>389
あんたは悪くないw 体格差リョナで盛り上ろうや。


391 : 名無しさん :2016/10/16(日) 01:35:52 ???
弱そうな見た目はしてないけど実際は弱めのザコ敵、ベルトスクロールとかで言う道中の雑魚、中ボス、ちょっと強めの雑魚に返り討ちにあっちゃうようなシチュエーションはこのスレに含まれますか?


392 : 名無しさん :2016/10/16(日) 02:03:50 ???
宜しいのではないでしょうか


393 : (  ゚ ∇゚) :2016/10/17(月) 19:11:52 ???
    __i.\_/!_
    ゝ, "´⌒`ヽ
    ノ.ノノノハノ〉〉
   |\ルリ!゚ ∇゚リ
   \ k_(つ'i(つ
   ∠ ,く// i ゝ
     `!,ンィン"´
何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!ドン!で終わりにしようかとも思いましたがとりあえず、
*.s05.a019.ap.plala.or.jpさん
>>355>>357>>361>>363>>365>>367>>371>>373>>379-380>>383>>385>>387>>392
「俺は○○のここが好きじゃない△△な展開が良い」←言い方さえ気をつければ問題ない、とのことですが
問題があるから言い方を気をつけてください、という解釈でお願いします。
あと自分の嫌いな方向に多数派を装ってスレの流れを誘導している人が居るような事を言われているようですがそんなことはなさそうです。
softbank060128001012.bbtec.netさん
>>356>>358>>364>>366>>368>>370>>372>>374>>377-378>>381-382>>384>>386
議論をするときは丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。


394 : 名無しさん :2016/10/17(月) 22:20:15 9mWoV3ag
>>391

ええな。スパイクアウトのリンダとか好きだったわ。


395 : 名無しさん :2016/10/18(火) 00:42:53 ???
無限に湧いてくるザコ敵に相手に
徐々に徐々に押されて負けちゃうとかそういうのはアリ?
そういうの大好きなんだけど


396 : 名無しさん :2016/10/18(火) 02:18:52 ???
良いと思うよ


397 : 名無しさん :2016/10/18(火) 17:19:42 ???
では、脳筋オスゴリラに、ナデナデされて、イッちゃうのは、どうで、しょう


398 : 名無しさん :2016/10/18(火) 18:29:16 ???
スレ違いではないですかね


399 : 名無しさん :2016/10/19(水) 16:55:11 ???
http://i.imgur.com/6vYAvNK.jpg
お気に入り貼り


400 : 名無しさん :2016/10/19(水) 20:05:57 ???
>>399
それ、俺もお気に入りだわ
それリクした人がSSで書くらしいからそのシーン待ちしてる


401 : 名無しさん :2016/10/19(水) 22:33:48 ???
詳細を聞かざるをえない


402 : 名無しさん :2016/10/19(水) 22:41:50 ???
>>401
これ
この人のSSは受けの女の子視点で書かれてるから割と好き
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5977279


403 : 名無しさん :2016/10/20(木) 01:39:12 ???
サンキューと言わざるをえない


404 : 名無しさん :2016/11/12(土) 00:42:28 ???
セーラームーンが好きだった妹がよく絵を書いてたけど、敵女がいかにもな高飛車な大柄悪女で興奮してたな。


405 : 名無しさん :2016/11/22(火) 05:20:05 rppxnvYg
毎回ゆるキャラが悪さをして逮捕されるっていうシナリオの
「ゆるい」っていうドラマがなかなか良かった。
ゆるキャラが可愛らしい声で「はっ!」「やあっ!」とか言いながら
若い女を何回も刀で斬るシーンあったり
意識の無い女が連続で殴打されて体が
ビクンッビクンッとなるシーンあったり
ふざけた格好のキャラが普通の可愛い女を虐殺するっていう所に興奮した。


406 : 名無しさん :2016/11/23(水) 22:58:55 ???
喧嘩慣れした感じの少女がチャラい後輩女や妹に喧嘩売っておきながら
返り討ちでボコボコにされて玩具にされるシチュが好きだけど
思ったより同意得られないからここ見つけられてよかった


407 : 名無しさん :2016/11/24(木) 23:02:13 ???
女の子同士の暴行事件とかニュースで見るとつい年齢を気にしちゃう
10年位前にニュースで見た15歳の無職少女がjc7人とjk1人に
ボコられて正座させられて服脱がされて写真撮られて病院送りにされた事件は
不謹慎だけど興奮してしまった


408 : 名無しさん :2016/12/06(火) 21:53:38 ???
変身して戦う少女が新しい力を手にして一気に逆転! と思いきや敗北
なんていうのが好みの同士いませんか?


409 : 名無しさん :2016/12/06(火) 22:10:37 ???
>>408
私です
でも貴重なシチュだからシンフォギアぐらいでしか見たことないわ


410 : 名無しさん :2016/12/06(火) 23:56:49 ???
マジカロマジカルの魔法少女が新人魔法少女にボコボコにされるやつは良かった
できれば朝ちゃんをもっと屈辱的にボコボコにして欲しかった


411 : 名無しさん :2016/12/08(木) 12:14:34 ???
RPGでパワーアップイベントの直後の戦闘で調子に乗ったら普通に負けたときは正直勃起しました


412 : 名無しさん :2016/12/31(土) 19:08:37 ???
フブキちゃんとタツマキ(28)ちゃんの姉妹が逆ならよかったのに


413 : 名無しさん :2017/01/12(木) 22:39:05 zzym4x5g
>>408
はい流れ上確実に勝つだろうなと期待してないところで不意に敗北するとメチャ上がります


414 : 名無しさん :2017/01/12(木) 23:10:36 ???
>>408
ダイの大冒険のマァムvsアルナビスがまさにそんな感じだった。
まあ、アルナビスは見るからに強そうな相手だからこのスレの趣旨とはズレるが……
マァムがメルルに負けるみたいなのあったらおもしろかったなぁ。
ボコボコにされながらも負けず嫌いだから向かってくるマァムと「あ、あの…もうやめたほうが……」って心底心配しながら余裕で迎撃するメルル


415 : 名無しさん :2017/01/13(金) 00:06:52 ???
メルル×マァムいいね
メルルにマァムを害する気が全く無いところが素晴らしい


416 : 名無しさん :2017/01/13(金) 05:34:11 ???
相手が気を使ってくるのか。アリだな。盲点だった。


417 : 名無しさん :2017/01/16(月) 18:24:28 ???
ユフィvsティファとかありだな。
ガチバトルだと敵わないだろうけど、街全域が戦闘フィールドだったらユフィがひたすら逃げ回って、ティファが疲れてきたところを……っていうのができそう。


418 : 名無しさん :2017/01/16(月) 21:12:03 ???
ビンタ勝負はわざと負けるよね


419 : 名無しさん :2017/01/16(月) 22:10:35 ???
思えば変なミニゲームが多かったよなw椅子から脱出する奴とかw


420 : 名無しさん :2017/01/16(月) 22:49:14 ???
あれは先代のフェチの魂がこもった一作


421 : 名無しさん :2017/01/19(木) 10:44:05 ???
ティファとかテンプレ属性の塊なのになんでこんなに唯一無二なんだろ
単純に俺の年齢の問題か


422 : 名無しさん :2017/01/19(木) 14:16:25 ???
テンプレ盛り込みのバランスとキャラデザが秀逸なんよな


423 : 名無しさん :2017/01/20(金) 02:02:39 ???
エアガイツで言ったら女キャラたぶん全員ティファより歳下よな
陽子は高校生
ジョーは見るからに
ユフィも16歳
クレアはわからんが16で大学に入った才女キャラだしたぶん若い設定だろう

そんなガキ達に手も足も出ずボコられて、パンツ隠す力すらなく(陽子はちゃんと膝閉じる)這いつくばってるのエロすぎ


424 : 名無しさん :2017/01/20(金) 19:27:57 ???
ティファ受けと言ったらプルーとさんのサイトにはお世話になったなあ


425 : 名無しさん :2017/02/08(水) 21:34:33 ???
彼女とか友達とか身近な人で妄想した事ある人いる?


426 : 名無しさん :2017/02/09(木) 06:28:59 ???
その質問はスレ違じゃねぇかなぁって


427 : 名無しさん :2017/02/11(土) 00:38:27 ???
>>425
その手の専用スレがあるのでそちらへどうぞ。


428 : 名無しさん :2017/03/05(日) 19:34:15 Hrq8Kcrk

7月、闘姫女学院大学にて、

「3、2、1スタート!」

「はーい、こちらは日本唯一の格闘技の専科女子大、闘姫女学院大学にお邪魔していますー。本日は格闘技界を引退をされ、現在はこちらの大学で講師をなさっている香住舞華さんと回っていきたいと思います。香住さんよろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。今日はできるだけたくさん、この大学の良いところをアピールするつもりです!」
女性アナウンサーと香住舞華の軽いオープニングトークが終わり、二人と周りの撮影スタッフは大学構内へと向かっていく。

場所が変わって大学内のカフェ、二人は丸椅子に腰掛けトークに戻る。
「まずは、香住舞華さんの経歴を紹介させていただきます。」
アナウンサーが続ける。
「香住さんは闘姫女学院大学の3期生に当たります。同校を短期卒業され、それから4年間、国内最大の女子格闘技団体Bellumに所属。最短で王座を獲得されたことでも話題になりました。その後、2年に渡り、拠点をアメリカに移し活躍されました。昨年、無敗のまま選手からの任意引退を発表、格闘技界に衝撃が走りました。
そして現在、こちら闘姫女学院大学の講師として、後進の育成に励んでいらっしゃいます。」
アナウンサーが一通りの舞華の紹介を終え、舞華の返答を促す。
「はい、ご紹介ありがとうございます。ただ、一つ加えるとするならば、この大学に所属しているのは後進の育成だけではなく、自分自身の研鑽もあるということです。そのために引退ではなく、選手復帰がしやすい任意引退ということにしていただいたので。」
「ということは、選手としての復帰もありうる、ということでしょうか?」
「十分あると思います。」
「いやー、かなり今のは重大発言ですよ!全国の私含め、香住さんのファンのみなさんも期待していると思います!」
「ははは・・まだ、決まったわけではないですので・・・」

一通り舞華の説明が終わり、学校の説明に移るアナウンサー。
「ところで、香住さんは闘女大を短期卒業されたといっていましたが、闘女大にはこれだけでなく、様々な独自制度があるんですよね?」
「はい、闘女大には月に一度のレーティングマッチ。そして、年末に王者を決めるチャンピオントーナメントがあります。一人あたり月一回のレーティングマッチでポイントが変動し、その上位8名によって年末に行われるのが、チャンピオントーナメントです。チャンピオントーナメントで勝利すると普段よりも多くのポイントが得られます。」
「そして、その獲得ポイントが一定のポイントを超えると卒業資格を得ると・・そういうことですね。香住さん。」
「はい、そうなります。」
「ポイントが累計されるということは、チャンピオントーナメントは上級生が多くなるんですか?」
「そうですね、4回生かそれ以上、という学生が多いです。」
「そんな中、当時2回生で王者になり卒業された香住さん!!やはり、そのころから違っていたんですね!」
「いえ、たまたまです・・・運がよかっただけで・・」
「そんな、ご謙遜を・・、それでは学内を案内していただけますでしょうか?」
「はい」

-----------寮、食堂、教室などを回り、最後のジムへ・・・ーーー
「こちら、大学のジムなんですが・・大きくて、何より綺麗ですねえ!!」
大げさに驚くアナウンサー
「ありがとうございます。最新鋭のマシンを取り揃え、外部のトレーナーのレクチャーもうけられます。綺麗に整備しているのは学生です。ここでは、一人の人間として成長するために、トレーニング施設の掃除、整備は学生がやっているんですよ。」
「では、香住さんもやっていらしたと・・」
「もちろんです!試合の成績などにかかわらず平等にやるのがしきたりですので。」

そこで、ふとアナウンサーが一人の学生に目を留めた。
「香住さん、あの子の回りにメモを持った学生が何人かいますが・・・」
「彼女は、この大学で優秀な成績を集めている学生です。優秀な先輩のトレーニング法を教わろうと学生が集まっているようですね。」
「ちょっと話を聞いてみましょう!」

------------
「お名前は?」
「皆沢紗凪子といいます。」
「学年は?」
「今、4回生です。」
「周りに学生がたくさんいたけど・・何の話を?」
「トレーニングについてです。人それぞれやから、間に受けてもあかんよってゆーとるんですけど・・」
優しげで心地よい関西弁で受け答えする女学生。
「彼女は現在、学内順位3位なんです。年末のトーナメントに出場することが濃厚なんですよ。」
舞華が紗凪子の代わりに紗凪子についての説明を加える。
「そーなんですか!そんなすごい選手だったんですね!これからも頑張ってください!」
「ありがとうございます。」


429 : 名無しさん :2017/03/05(日) 19:35:18 ???
「本日は闘姫女学院大学にお邪魔しましたー、次はあなたのキャンパスかもしれませんよー」
軽妙なアナウンサーの締めの言葉をテレビで見届けると、舞華はテレビの電源を消し、つぶやく。
「もっと、うまくしゃべれたんだけどなぁ、現役のときからテレビは慣れないよ。」
(さて、明日の予定をみて、見回りして帰ろうか・・・)
パソコンに目を移し、明日のレーティングマッチをチェックする舞華。

皆沢紗凪子(4) vs 雲母坂カノン(1)

(この子、紗凪子と組まれたんだ・・・)
雲母坂カノンは今年の春入学した17歳。海外の高校を飛び級で卒業し、どういうわけか日本の、それも格闘技専門の大学に進学してきた少女である。4月からのレーティングマッチで三連勝。しかも、全試合1分以内での勝利だ。
(ここで、一つお灸を据えようってことかしらね・・・)
舞華がこう思うのにもわけがある。カノンはここまでの3試合とも、追い打ちとも言える攻撃を加えている。先月、ついに対戦相手が長期入院が必要となり、カノンにも学校理事から注意が下った。
(早くあの子の心も成長してくれるといいけど・・・)


Tシャツを脱ぎ、その下のコンプレッションシャツを脱ぐ。すると、豊かに実った母乳が揺れ、縦に線の入っているものの、適度な脂肪のついた腹があらわになる。舞華は通勤用のブラウスを被り、下半身の着替えに取り掛かる。ショートパンツとレギンスを順に脱ぐと現れたのは、装飾のない黒色のショーツ。前後とも鋭いV字を描く、プラジリアンカットである。舞華はこの下着を選手時代から愛用していた。

着替えを終え、帰宅準備を整えた舞華は、ジムの様子を覗いた。
そこには明日、強豪、紗凪子との試合に備えるカノンの姿。
「精がでるわね、雲母坂さん。」
「こんばんは、香住先生。お帰りですかあ?」
語尾を伸ばした、だるそうな返答をするカノン、舞華が前会話をした時のそうだったので、普段からこのような喋り方であるようだ。
「明日は皆沢さんとの試合ね。緊張してる?」
「もちろんしてますよぉ。なるべく楽しみたいですから。」
楽しみたいという言葉に何とも言えない不快感を覚えた舞華。
「楽しみたい・・か、どうやら勝つ自身があるみたいね。秘策でもあるのかしら?」
「どうですかねぇ、秘密でーす。」
どこまでもおちゃらけた様子のカノン。舞華にとってこれ以上会話しても進展はなさそうだ。
「そう、明日楽しみにしてるわ。あとあなた、機材の使用が雑よ、もっと大事に使いなさい。そういうところをおろそかにしていると、将来痛い目に会うわよ。」
「はーい、気をつけまーす。でも、それ用の人を雇ってくれてもいいのに、そう思いません?先生?」
「格闘技を通じて、人としての成長を促すのが、ここの方針なの。開校当初からの決定事項よ。なんども言わせないで。」
「すいませえん・・・もう言わないです・・・・・・」
会話が終わったに思えた次の瞬間、舞華にとって恐ろしい一言が耳に届いた。
「でも、先生だってあんなにリング汚したじゃないですかあ。後片付け大変だったみたいですよお。」
「・・・・・何のこと?つまらないこといってないで、トレーニングに戻りなさい。」
「はあい。」
舞華はなんとか平静を保ち、ジムをあとにした。
(あの子、どこまで知っているというの・・・・!?あれを知っているのは極一部のはず・・・!)


430 : 名無しさん :2017/03/05(日) 20:11:36 ???
妄想をぶつけただけのもの
勢いで始めたので、続きは未定です。すいません

キャラ造形がonzouさんの影響を受けまくり・・


431 : 名無しさん :2017/03/05(日) 21:29:24 ???
久しぶりのSSキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!


432 : 名無しさん :2017/03/05(日) 23:08:25 ???
舞華先生のブラジリアンカットいいっすなぁ。
その前に関西娘の受難ですか…続きが楽しみ!


433 : 名無しさん :2017/03/06(月) 09:40:52 ???
>>430
久しぶりに待ち遠しい!!
続き見たいです!


434 : 名無しさん :2017/03/06(月) 12:32:32 ???
女子アナとの受け答えの謙遜ぶりがひっかかりますね。

カレンが知っている秘密と関係があるのか…楽しみで今から色々深読みしてしまいます。


435 : 名無しさん :2017/03/06(月) 14:49:33 ???
onzouさん渋やめたのか…


436 : 428 :2017/03/06(月) 17:50:06 ???
舞華先生を書いたものです。
次は、あからさまですが関西弁の子がやられます...

なるべく勢いのあるうちに書くつもりです。
感想やもっとこうして、などあったらお願いします


437 : 名無しさん :2017/03/06(月) 18:46:48 ???
>>436
わぁ〜楽しみだなぁ〜!
受け側の心理描写をねっとりお願いしますね…


438 : 名無しさん :2017/03/07(火) 00:31:41 4k62Z3LQ
>>436
妄想膨らむss、ありがたいです。
個人的には、各人物の身長等のスペックを明らかにして頂けると、
画の脳内再生がしやすいと思っています。


439 : 428 :2017/03/07(火) 03:20:58 ???
>>438

香住舞華 27歳 172cm 58kg
皆沢紗凪子 22歳 165cm 56kg
雲母坂カノン 17歳 160cm 45kg
身長、体重はとりあえずこうしてみました。


440 : 名無しさん :2017/03/07(火) 08:56:47 ???
スペックだけで妄想捗る!


441 : 名無しさん :2017/03/07(火) 09:22:21 ???
関西格闘少女で思い出したがシュートボクシングのRENA。
最近は総合格闘技でかませ相手ではあるが無敗連勝でメデイア露出も増えてるし、ここらで格下相手に負けるとこが見てみたい。自分より若くて階級の下の選手にワンパンKO負けとか興奮する。トレードマークの牙のマウスピースをだらし無く吐き出して倒れてるとこ見たいな。まぁ男相手にスパーしてるらしいから強いだろうが…


442 : 428 :2017/03/07(火) 12:04:46 ???
試合当日

数人の後輩に囲まれウォーミングアップを入念に行っているのは、皆沢紗凪子。ツヤのある黒のショートカット、両耳を出し、爽やかさを感じさせる。上半身は長袖で、かつ胸下までのコンプレッションウェア。鍛え上げられた筋肉やにより、密着したウェアにシワが走る。舞華ほど大きさはないものの、形の良い乳房の間には、ウェアのたわみが広がっている。露わになっている腹筋には、汗が光っており、縦に長く通った線だけでなく、腹横筋と腹斜筋の間に左右対称に入った窪みもくっきりと目立つ。下半身を包むのは、7分丈のスパッツ。柔らかそうだが筋肉のつまっていることを想起させる大きな臀部、一般より高く隆起した恥丘など、紗凪子の扇情的な下半身をありありと映し出している。上下ともスカイブルーで統一されていて、清涼感に溢れたコスチュームだ。
3回生で、このコスチュームにしてから紗凪子はメキメキと頭角を表し、元来のたおやかな振る舞いも相まって、学内でも尊敬に値する先輩として有名となった。

「先輩!頑張ってください!タックル、勉強させていただきます!」
「グラウンドでの戦いぶり、今日も見せてください!」
後輩からの期待の声が響く。
「そんな、おだてんといてや。舞華先生に教わるのがいちばんやって。」
そんあ声援に苦笑しつつも、余裕を持って答える紗凪子。

一方、対戦相手のカノンはまだ姿を現さない。
「雲母坂さん、どうしたんやろ?体調でも悪いんやろか・・」
「えー、不戦勝ですかぁ、先輩の試合みたいのにい」
そのようなやりとりが続いた中、試合開始2分前、ついにカノンが姿を現した。

「すいませえん、トレーニングが長引いちゃって、はあはあ。」
カノンは試合前だというのに汗びっしょり、息も荒れている。
ぶかっとしたTシャツに、ショートパンツ。直前までトレーニングしていたのは本当のようだ。
紗凪子と明るく会話していた周囲の学生も、異常な様子のカノンにあっけに取られている。
「試合前なのに、トレーニング?随分、余裕なんやねえ。うち、ショックやわあ。」
まず、口を開いたのは紗凪子。先ほどと同じ表情を崩さないが、ほおはひきつり、声は震えている。怒りを感じているのは確かだ。
「今日は、ウェイトトレーニングする日なんですよお。試合とかぶっちゃいましたけど、両方すればいいかなって。ふーっ!」
怒りと驚きで何も返せない紗凪子にカノンが続ける。
「これまで、1分と戦ってないし、試合を長く楽しみたいってのもあってえ・・」
明らかに格下扱いされた紗凪子、言い返したいがもう試合が始まる。
(試合ではっきりさせんで!1分以内に沈むのはアンタや!)

カーン!!!

ついにゴングが鳴らされた。リング中央で悠然と構えるカノンとその周りと一定の速度でゆったりと回り、攻撃の機会を伺う紗凪子。異様な試合前の雰囲気を引きずってか、観客である学生からの声援もなく、静まり返っている。
30秒ほどすぎたころ、試合が動く。
紗凪子が猛然とカノンの左太ももめがけタックルを仕掛けたのだ。あまりのスピードにカノンは対処できない。悠々と紗凪子に左足を捕まれ、そのまま後ろに倒れこむ。紗凪子の必勝パターン。
(決まった!!このまま、上をとる・・・)
歓声がどっと溢れる。ここまで3試合、暴虐の限りを尽くしていた1回生に、4回生が厳しさを教えたのだ。と誰もが思った
「紗凪子さん、ナイスタックル!!」
「こっから確実に!!」
(えっ・・)


443 : 428 :2017/03/07(火) 12:05:59 ???
「グエっ!ウッウッ・・・グウ・・・うあああ・・・」
なんと呻いているのは紗凪子。完璧に決まったと思われた片足タックルの際、カノンの左腕が瞬時に紗凪子の首をからめとっていたのだ。
(アカン!!胴を取られたら終わりや!なんとかほどかなっ!!)
「んッんッ!」
なんとか、胴体と絡み取られまいと、腰をあげカノンの足から逃げようとする紗凪子。突如瀕した、敗北の危機にどっと汗が吹き出し、スカイブルーのスパッツへと染み込む。
紗凪子の必死の抵抗をあざ笑うかのように、右手で紗凪子の左脇腹を殴るカノン
「ぶっ!!ブハアっ!!!」
溢れる涎と涙がリングに落ちる。
(首抜かな!落とされてまう!!)
腰をあげつつも、左右の膝蹴りを繰り出す紗凪子。しかし、カノンがたくみに両脚を使って難なくカットする。右手でカノンの左腕を外そうとしても、がっちりとホールドされてしまっていてビクともしない。仕方なく、残った左腕で打撃を試みるも、見えてない状態を殴るのは至難の業だ。ひょいひょいと首を動かすカノンに対し、ダメージが通らない。
(お願い・・パンチでも膝でもええ!当たって!効いてえ!)
「フッ!!シュッ!」
「なんですかあ?そのヘロヘロな膝にパンチ・・本気でやってますう?」
「ハア・・ハア・・ヒュっひい・・・・」
「楽しませてくださいよお・・」
「ウウン!・・・アァ!・・・」
(息が苦しい、体に力が込もらへん・・・)

「紗凪子さん!!逃げてぇぇ!!」
「紗凪子っ!こっからこっから!耐えろぉ!!」
観客の悲痛な叫びが紗凪子に届く。
(不甲斐ないとこを見せて・・みんなごめん・・・でも・・首が・・息が・)
カノンは両足で、紗凪子の内腿を足裏で押し、腰を落とそうとする。その度に紗凪子の脚が左右に開かれ、股が開かれる、カノンの足裏が腿を離れるやいなや、脚の幅を狭め、腰をあげる紗凪子。その繰り返し。そんな紗凪子の下半身の反復運動の様子は、真剣勝負の場においてどこか滑稽であった。

「ンンっ!!フン!!・・・」
「紗凪子さーん、ガンバでーす。」
「イギっ・・・ギぃ・・・」
「足、プルプルしてますよお?」
(うち、このまま負けてまうん!?相手一回生やのに・・・みんなを引っ張っていかなアカンのに!)
がっちりと固定した紗凪子の首元でささやくカノン、その口元は邪悪に歪んでいた。

(ああ・・・・もう・・・)
ついに、紗凪子に限界が訪れた。腰を高く保つのに疲弊した下半身が崩れ恥丘がリングにダイブ。それを見届けたカノンはおもむろに胴に足をかける。首をしめあげるカノンの細い腕によるギロチンで紗凪子は意識を絶たれた。
試合時間1分48秒、カノンの1分以内撃破記録は潰えたものの、今までの中でもっとも衝撃的な試合であった。チャンピオントーナメント優勝候補の一角、皆沢紗凪子が何もできずに締め落とされたのだ。見ていた学生たちが受けたショックも尋常ではない。
「嘘でしょ・・・紗凪子さんが・・・」
「何これ・・こんなことって・・・」


444 : 428 :2017/03/07(火) 12:07:17 ???
カノンはゆっくりと技を解き、紗凪子の尻をペチペチと叩く。タックルのための瞬発力を生み出す大臀筋を包む、豊かな尻肉がぷるりぷるりと揺れる。
「お疲れ様でした。もうちょっと頑張って欲しかったですけどお。3年半いてまさかこの程度だとは・・」
静まっている会場にカノンのつぶやきが響く。相手に対する敬意の欠片もない発言だが、紗凪子の惨敗に取り憑かれている観客は怒号一つ返せない。カノンは試合前はあんなに汗だくだったにもかかわらず、今は汗一つ

しかし、蹂躙した相手を讃える様子もなく、リングを降りていくカノンの胸ぐらをつかみ泣き顔で迫る一人の学生がいた。この前の取材の際に紗凪子を取り囲んでいた学生のうちの一人である。
「許さない!!絶対許さない!!!」
「試合、練習以外での暴力は、校則違反では?ねえ、先生?」

舞華に目を向け、ニタリと笑うカノン。
「ええ、そうね。森本さん、やめなさい。」
静かに、それでいて厳かに女学生を諌める舞華。しかし、舞華の非難の意がカノンに向いているのは明白だ。
「雲母坂さん、今の試合は何?」
「何が言いたいんですかあ?先生。」
「相手を舐めたような試合をしたことよ。」
「先生、嫌だなあ・・私昨日言ったじゃないですかあ、楽しみたいって。そんな感じです。」
「この試合で、あなたがやったことは最低です。このあと午後6時、私の部屋にきなさい。相応の処分を下します。」
「はあい・・・」

「ほら!みんな何をボーっとしてるの!!皆沢さんの処置を!関係ない人は次の試合の準備をする!」
学生に喝を入れる舞華、一斉に周囲の学生が動き出す。

紗凪子はうつ伏せで未だに動かない。口も目も半開き、涎がリングに糸を引いている。コンプレッションウェアの脇の下、スパッツの股間付近の内腿におけるぐっしょりとした汗ジミは、たった2分間の戦いの中での、紗凪子の苦難を物語っているかのようだ。

紗凪子の舌をつかみ、気道確保。仰向けにしてから、担架に乗せる。力の入ってない紗凪子の肉体の予想以上の重さに、森本を始めとする、紗凪子シンパは絶望する。私たちの憧れの先輩のあられもない姿に。
担架の上で浅い呼吸を繰り返すたびに、窪みを変形させる紗凪子の腹。相手の強打を受け止める筋肉の鎧は、わずか数回の打撃を受けるのみで、本日の仕事を終えたのだった。


445 : 名無しさん :2017/03/07(火) 13:14:39 ???
下半身の反復最高でした。まさかの引き摺り込まれてからのアリ地獄に最後までタップしなかった紗凪子ちゃんがんばりましたね!試合描写はもちろん最高でしたが、個人的に屈辱感がリアルに伝わる演出が気に入りました。バッチリ試合技に決めた紗凪子ちゃんに対してラフな格好をしてたり、抱える後輩達が重さに絶望するとこが良かったです。こんな屈強が身軽な少女に完敗するのかと…

続きも楽しみにしてます。


446 : 名無しさん :2017/03/07(火) 15:53:18 ???
>>439
次はいよいよ舞華先生の番ですね……
年齢差10歳、身長差12センチ、体重差13キロという圧倒的ハンデ
しかもカノンちゃんは直前のトレーニング+紗凪子先輩との試合でかなり体力消耗
更に舞華先生には相手の動きを観察する機会もあり……
舞華先生、これで負けたらどんな言い訳もできませんねw


447 : 名無しさん :2017/03/07(火) 17:58:24 ???
紗凪子タンのお尻プルルン良いっすな〜
カノンちゃんが握ってる舞華先生の秘密らしきもの
もきになる。
2人とも過去に海外にいたからその時に何かしらの関わりがあったのか…? 気になるトコは沢山あり
ますぞ。 とりあえずこれから舞華先生のお仕置き
だ。


448 : 428 :2017/03/07(火) 19:05:29 ???
期待していただいてるところ申し訳ないのですが、この場では舞華とカノンは
戦わない予定です・・・


449 : 428 :2017/03/07(火) 21:25:15 ???




同日午後6時、香住舞華講師室にて

「緊急会議の結果、あなたへの処分が決定しました。トレーニング器具の粗雑な扱い、試合中や試合後の暴言や敗者を侮辱する態度など、により、来月のレーティングマッチの参加取りやめ、トレーニングルームへの2週間の出入り禁止です。いいですね、雲母坂さん。」
「ええー、来月でれないんですかあ!?やだあ!・・・・・なんて。ランキング3位でアレでしょ?試合してもしょうがないですし、いいですよ。」
「あなた、どこまで性根が腐ってるの?相手に対する敬意、格闘技に対する敬意はないの?」
「尊敬に値する先輩いないんですもん。あ、でも格闘技に対する敬意は結構あると思いますよお、私。」
「あんな試合しといて、よくそんな口聞けるわね・・・」
「紗凪子先輩みたいに、リングに涎とか、鼻水なすりつけたり私しませんよ?道具大事にしてるでしょお?」
飄々と舐めた発言を繰り返すカノン。その矛先は舞華の過去へと向いていく。
「まあ、紗凪子さんも舞華先生ほどじゃないか。結局、汚れと匂いがひどくてあのリングのマット、全取り換えしたらしいですよ?わざわざ日本製のいいやつ使ってたから、アメリカまで取り寄せて・・・それに」
「いい加減に黙りなさい!!!!処分が重くなるわよ!!」
声を荒げ、カノンの発言を遮る舞華。その先を言われるのを恐れているのか、顔がぴくつく。
「はあい、やめますー。」
「・・・・・もういいわ・・・でもね、調子づけるのも今のうちよ。あなたの相手を舐めてかかるスタイルがいつまでも通用するほど、ここは甘くないわ!!」
先ほど荒げたトーンが後を引いている。
「わかったら出て行きなさい。」
最後の言葉だけは、普段の調子に戻すことができた。


自宅に戻っても、舞華の頭からカノンのことが離れない。講師という立場上、他の生徒にカノン対策を教え込むことは不可能だ。そもそも、特定の生徒を目の敵にすること自体、本来ならおかしい。心に雲がかかった状態のまま、舞華はシャワーを浴びる。天然のウェーブがかかった、肩甲骨まで届く黒髪を、手ぐしを交えて洗い、全身をハンドタオルを使いながらボディーソープで軽くこする。全身をくまなく洗浄し、最後は鼠蹊部のメンテナンス。布面積の小さなショーツを好む以上、ムダ毛の処理は入念だ。ヴァギナにそって長方形の形に整える。毎日の日課だった。
シャワーを終え、就寝の準備に入る。伸縮性に優れたナイトブラの上からへその出る白ミニTシャツを着る。そして、昔のブルマのような大きいババ色のフルバックのショーツを履き、白いパッドを中にはさむ。その上から青白のボーダー柄のショートパンツを履く。
舞華が就寝時このようなショーツを着用するようになったのは昨年から。思い出したくもない記憶に苦しみ、夜間の軽い尿漏れを繰り返すようになってからだ。
髪を乾かし、寝床につく。いろいろなことがあって疲れたからなのか、深い悩みがあるにもかかわらず、すっと眠りに入ることができた。

だが、その夜、忌々しい過去の記憶が、悪夢という形で舞華を襲った。





「あああああっっっっっ!!んああアあア!!くぁっ!ぐひぃいぃ!!」

「譲るから・・・譲るからあ・・・・」

「グフぅ・・・・ぶはあ・・・・・・」

チョロ・・チョロチョロ・・・ショオォォ・・・・・・
ブッ、ブッ、ぷぅー、メリメリメリメリ・・・・・




バッ!
ベッドから突如体を起こす舞華。
「・・・はあはあ・・・この夢か・・・最近なかったのに・・・」
脂汗でぐっしょりと濡れた体、みにTシャツは寝ている間に脱いでしまっていたようで、ベッド下に無造作に落ちている。
舞華はベッド体を起こして立ち上がり、下腹部を確認。予感の通り、パッドは黄色く湿っていた。だが、それ以上に舞華ん衝撃だったのは後ろ側。明らかに拭き残しとは考えられない汚れ、1円玉サイズの粘性をもった汚れが目に入り、舞華は点を仰ぐ。
(どうしちゃったの?私の体・・・どんどんひどくなってる気がする・・・)
よろよろとトイレに入り、尻穴を清め、尿口をウェットシートで拭く。朝方にこんなことをしている自分が情けなくて泣きそうになる。
(こんな時間か、もう一回寝る時間はない・・・きついけど行かなきゃ)
気持ちを奮いたたせ、便座から立ち上がる。


450 : 428 :2017/03/07(火) 21:26:16 ???
汚い描写あり。嫌う人もいるでしょうが、個人的な趣味なので許してください


451 : 名無しさん :2017/03/07(火) 22:05:11 ???
悪夢からのオネショに脱糞…舞華先生…いったい過去になにがあったというんだい?

非常に気になる展開ですね!


452 : 名無しさん :2017/03/08(水) 09:21:40 ???
いい所で終わってますね…続きが気になる


453 : 名無しさん :2017/03/08(水) 16:12:02 ???
久しぶりに来てみたら良作SSがッ……!
格闘シーンは疎か着替えシーンや日常も丁寧に描写されててそそります
因みに舞華先生のスリーサイズはどれくらいでしょうか……?
>>436
素晴らしい作品をありがとうございます。キャラ、シチュ共にクリーンヒットなので全て作者様にお任せします
ただ、舞華先生を負けさせる前に、一度でも彼女の強さを描いた方が負けた時の無様さが増すとおもいます
夜な夜な蘇るトラウマ(過去編的な物を期待)含めて、舞華の無様な姿をたっぷり堪能したいので、どうか焦らずじっくり続けてください
>>435
マジだった……
新作あるって書いてたからワクワクしてたんだけど、なんかあったんだろうか


454 : 428 :2017/03/08(水) 19:51:04 ???
香住舞華 27歳 172cm 58kg 89 64 90
皆沢紗凪子 22歳 165cm 56kg 84 63 92
雲母坂カノン 17歳 160cm 45kg 77 55 80

一応このようにしてみました。


455 : 428 :2017/03/08(水) 19:55:02 ???
舞華の悪夢を語る前に、それに至る過程を知っておかなくてはならないーー

7年前12月、当時舞華20歳

当時の舞華は2回生、年末のチャンピオントーナメントがあと一週間に迫っている。2回生でチャンピオントーナメントに出場することになった選手は初で、現在に至るまで舞華一人だけだ。舞華は入学からレーティングマッチにおいて全勝、昨日の試合でもKO勝ちを収め、入学から21連勝を飾った。試合数が少ないために、序列は5位だが、チャンピオントーナメントにおける優勝候補大本命である。また、誰にでも分け隔てなく接し、優しくも芯の通った言動で学年を問わずの人気者だ。

今日も1人の学生がやってきた。しかし、その表情は浮かない。
「舞華、お願いがあるの・・」
「なんですか?三木先輩。」
「留学生のあの子のこと・・・もう舞華しか止められないわ・・」
「すみません・・・チャンピオントーナメントが直前にまで迫っているので・・その後なら大丈夫なんですけど・・」
「そうだよね・・・最年少優勝がかかってるもんね。ごめん、忘れて!」
悲しげに笑いその場を去る上級生。彼女らは10月からアメリカから短期留学してきた17歳、カレン・クロフォードの圧倒的な才能に脅かされていた。
10,11月のレーティングマッチでは1分もかからず相手を粉砕。一昨日の12月分の試合では舞華と特に親しかった友人がいたぶられ、長期入院を余儀なくされていた。

(認めたくはないけど、あの子の実力は一級品・・・チャンピオントーナメント出場者でもないと相手できないわ・・)
舞華ならカレンを止めてくれる、そんな期待を受けていることは舞華は十分わかっていた。しかし、チャンピオントーナメントを制し、箔をつけてプロ格闘界に入る(トーナメントの優勝者はより上のカテゴリーからスタートすることができる)という入学時の目標が舞華にカレンとの対戦を躊躇させていた。
(負けることはありえない・・・でも、怪我を負う可能性は十分にあるわ。トーナメント前の怪我は絶対にだめよ・・・でも・・みんなの辛そうな表情を見るのがきつい・・・)
自分をしたってくれる友人との会話においても、カレンのことが頭につきまとい内容が頭に入らない。舞華は悩みを払拭しようと、より一層練習時間を増やしていた。

トーナメント3日前
「胸を借りるつもりで全力でぶつかるだけです!」
大学新聞部のインタビューを受けている舞華。そこに、あの問題児の姿が現れた。ショートカットの金髪に碧眼。舞華より5cmほど背が低いものの、腰の高さは並ぶくらいのモデル体型。筋肉量も少ないだろう。しかし、なんともいえない雰囲気をもった人間だ。
「舞華さん、是非私とやりましょ。きっと面白いものになりますよ。」
流暢な日本語で舞華に話かけるカレン、新聞部の面々もカレンの方に振り向く。
「ごめんなさい。私、明日大事な試合なの、わかるよね?そのあとならね」
「確か10月にもそんなこと、言われたんですけど。いつも大事な試合、大事な試合って、はっきりいいますよ、負けるの怖いんですか?」
「っっ!・・・そんなことないわ・・わかったわ、1月2回目の金曜日、戦いましょう!」
ざわめく新聞部たち。無理もない、誰もが頭に描いていたカードが実現するのだから。
「うれしい!楽しみにしています!」

ーー舞華 vs カレン!!KO必至
ーーミスパーフェクトついに黒船と対峙!

翌日、このような記事が出回り、チャンピオントーナメント以上の注目イベントとなった---


しかし、このカードが実現することはなかった。
舞華は順当にチャンピオントーナメントを制したものの、当のカレンが年明けとともに一身上の都合で帰国してしまったからだ。
残された学生たちは安堵し、ここぞとばかりに不満をぶちまける。
「やっぱ舞華から逃げたのよ!!打撃も寝技の舞華の方が上だもん!」
「いさぎよくないよねえ。自分であんなにあおっておいてさあ。」
「もう会うことないだろうしね、よかったー。」

当の舞華だけが、複雑な心情であった。自分は負けるはずがない、それなのに自分が勝利するイメージが描けない相手は初めてだった。そして、チャンピオントーナメント直後にカレンから受け取った手紙に記された言葉、それが頭から離れない。

ーーどこかで絶対戦うことになるでしょう・・その時までお元気で・・ーー

結局、この悩みは時間がたつにつれ薄れていき、そのまま舞華は卒業。その後の活躍は先述の通り、大人気選手へと成長し、勢いそのままにアメリカでも順調に白星を重ねていった。

舞華に好きな要素を詰めた結果、リョナ描写がうまくいくか不安になるという悪循環・・


456 : 428 :2017/03/08(水) 20:58:18 ???
>>453
舞華先生の強いところですね。忘れるところでした。入れていこうと思います。


457 : 名無しさん :2017/03/09(木) 12:33:35 ???
>>428
期待してます。もう世界観とキャラ設定ですでに興奮できるレベル。
個人的には汚い系も好みなので楽しみにしています。

僕も版権ネタ(モバマス)で

新田美波「プロレスのお仕事ですか?」
赤城みりあ「みりあもやる〜」

っていうSSを考えているのだけどどんな展開がいいかな。


458 : 名無しさん :2017/03/09(木) 20:38:48 ???
>>456>>454
ありがとうございます
舞華先生の地獄の過去、楽しみに待ってます


459 : 428 :2017/03/09(木) 21:48:38 ???
時は戻り、7月下旬。
2週間の入院を終えた紗凪子が、練習に戻ってきた。脳に問題はなく、来月の試合に出場することも可能らしい。あのようなKO劇にも関わらず、このような早い試合復帰ができるのは、闘姫女学院の母体である、学校法人来栖グループが経営する、来栖記念病院の力ぞえがあってこそである。格闘技での怪我や、傷害に対して優れた知見と国内トップクラスの臨床能力を持っている病院だ。ランキング上位の選手である紗凪子は無償で最高峰の治療を受けることができた。

森本を始めとする紗凪子を慕う学生は、紗凪子の復帰に対する喜びはあったものの、あの試合をどう消化したらいいのかわからずにいた。当の紗凪子はというと、カノン戦前と変わらぬ様子で、笑顔を振る舞いながらも真剣にトレーニングに取り組んでいた。
変わったのは、講義が始まる前である早朝の時間。7時から8時半まで黙々と行うウェイトトレーニングだ。柔和な普段の紗凪子とはうって変わって、眉間にシワをよせながら、バーベルスクワットなどに取り組んでいる。敗北の原因は、自分のタックルのキレにあるという紗凪子なりの分析によるものだ。その様子を毎日、短時間ではあるものの見守っていた舞華。

(紗凪子、トレーニングはいいけど・・根つめすぎかも知れないわね・・・あの子は寮生で外出機会も少ないし・・何かいい方法ないかしら・・・)
と、舞華は2週間後に行われる、ある地域の格闘技指導会のことを思い出した。
(あの子を連れて行って、格闘技の楽しさ、奥深さを知ってもらうのもいいかもしれないわね・・・)
「皆沢さん、ちょっといい?」
「どうかしはったんですか?改まって。紗凪子って読んでくださってるのに。」
「そうね、なんか考えすぎているのかも・・・じゃあ、紗凪子」
「はい」
「2週間後、隣の斧土市で格闘技の指導会を行うの、あなたも来てくれない?結構大切なことを学べると思うわ。予定は空いてる?」
「そうですねえ・・まあ・・空いてますよ。」
「そう、じゃあお願いね。当日斧土南駅の西口改札に13時集合で!」
「はい!」

ーーーーーーーー
8月中旬、斧土市、市民闘技場にて。

「はい!本日の講師を務めさせてさせていただきます。闘姫女学院大学の香住舞華です!よろしくお願いします!」
はきはきと爽やかなトーンで挨拶をする舞華。紗凪子も続く。
「闘姫女学院4回生の皆沢紗凪子といいます。指導経験はほぼありませんが、頑張って教えようと思うので、よろしくお願いします。」
参加者は小学生から社会人までを含む40名ほど、7割が女性で3割が男性。男性の中には明らかに運動不足の者もいる。明らかに舞華目当ての助平な男達だ。しかし、舞華はこのようなことには慣れっこで意にも介さない。
後一つ、気がかりなことがあった。斧土市の格闘技強豪高校、撃術高校(撃高)の姿がある。男女共学のこの高校は勝利至上主義を掲げ、反則スレスレや、反則覚悟な手を用いて闘う学生が多い。昨年団体高校王者に輝いたものの、全うな評価をされず、ヒール役だ。出身者の中にも闘女大に進学する学生がいるが、闘女大の、格闘技を通じた心身の育成という理念と肌が合わず、退学してしまう学生も少なくない。
今日来ている撃高生は男子1人に女子2人。見た目は普通の格闘技に取り組む学生で、Tシャツに短パン姿と健康的な姿だ。このようなものが汚い手を使うのだからわからないものである。

指導会は滞りなく進み、残す時間は40分ほどとなった。紗凪子も格闘技を初めて間もないような10代、またはそれ以下の生徒たちを指導して、初心を取り戻したのか、吹っ切れた顔をしている。
「舞華さん!何か私、これからの活力が湧いてきてます!はよ次の試合がしたいです!」
「いい顔にもどったわね。誘ってよかったわ。」


460 : 428 :2017/03/09(木) 21:51:18 ???
「はーい!!乱取りやめ!クールダウンしてください!それが終わったら質問の時間にします!!」
舞華の声が闘技場に響く。
そのとき、撃高の女子学生が口を開いた。
「舞華さん、あたしらと勝負しませんか?」
「何言ってるの?みんなの時間を削って、あなたたちだけに指導はできないわ。」
「おいおい、逃げんのか?ミスパーフェクトも引退したらただの人かよ、当時は男もバンバン倒してたんだろう?」
「下品な喧嘩の売り方ね・・・・・そうね10分だけよ・・・みんな、よく聞いて!今から私に10分ください!!実践のレクチャーをします!!」
「10分かよ、あたしらなめられてるじゃん。」とベリーショートの女子
「まあ、やれるだけ感謝しよ、ミスパーフェクト様とやれるんだしさ。」答える編み込み頭の女子。
「俺もやっていいんすよね?」坊主の男は気合十分だ。
「いいわよ、順番に相手してあげるわ。」

「舞華さん!そんな・・私がやります!」
「いいの、紗凪子。向こうは私とやりたがってるんだから。あなたはレフェリーをお願いね。」
「でも・・・」
「いいから、ここは任せて。」
「はい・・」

紗凪子との会話が終わると、早速来ていた上のTシャツと下の短パンを脱ぐ舞華。そこにあったのは現役時代と変わらぬ肉体美を誇る舞華の姿。
全くの左右対象となっている、いかつくない程度のシックスパック、グラビアアイドル顔負けの母乳に、ぎっしりとバネがつまり、大きくてかつ上を向いたヒップ。そこからはえるムッチリとしてすべすべの肌感を感じさせる太ももと、誰もが羨む長いひざ下。圧倒的な実力と美貌で一世を風靡した現役時代当時にタイムスリップしたかのような空間に、助平男達も盛り上がる。
このような肢体を包むのは、ネイビーのスポーツブラに同じくネイビーのボーイズレッグのコンプレッションパンツのみ。シンプルで王道のコスチュームでも華やかなのは、舞華のオーラのなせる技か。

相手も準備ができたようだ。先方は編み込みの女子、次にベリーショート、最後に坊主頭のようだ。

舞華と編み込みが向かい合う。
「翔子、負けていいよーあたしやるしー」編み込みはどうやら翔子というらしい。
「黙って見てな!毒島ぁ、決勝みたいに圧勝してやるよ!」ベリーショートは毒島か。二人は団体全国制覇のレギュラーメンバーのようだ。

紗凪子が進行をする。
「それでは、両者準備、オープンフィンガーグローブの準備はよろしいですか?」
「いいわ」「オーケー」
「では、試合開始っ!!」

「らっ!!」右ストレートを放つ翔子。やはり優勝メンバー、実力は伊達ではない。スピードはなかなかのものだ。しかし、舞華はスウェーでかわす。
続けて左フックを繰り出す翔子、舞華の顔面はすぐそこだ・・・・その時!

「ぱぁん!!!」乾いた打撃音が響く。先に舞華の左足が翔子の顎を確実に捉えた。そのまま倒れ込む翔子。立とうとしても足がふらつき立ち上がれない。
「もうやめなさい。そのダメージで無理をしてはいけないわ。」
「くそっくそお!!」
「おとなしく下がってよー翔子、次あたしの番だかんね!」

「勢いよくリングにとびのる毒島。紗凪子が慌てて静止する。
「ちょっと待ちい!まだや!」
「堅いことゆーなってえ!!さあっ!」
リングに入った勢いのまま舞華に飛びつく毒島。そのまま倒れこむのかと思われたが、毒島は急ブレーキをかけ、飛びつき腕十字にはいる!!
「っっ!!!」
意表をつかれ舞華は前に崩れる。しかし、舞華のボディバランスは、並の格闘家のそれとは全く違う。両足で踏ん張り、そのまま毒島の技を潰し、上をとる。
横四方固の形から、毒島の左腕をとった舞華はすかさずチキンウィングアームロック!!
「ぐああああっ!!」
毒島のうめき声がこだまする。
「ギブアップする?こんな練習で怪我してもしかたないわよ?」
年下を思い、一思いに締め上げない舞華。しかし、その優しさが裏目にでた。
なんと、毒島は残った右の親指を舞華の右脇のスポーツブラにかけ、つかみ、下に引っ張ったのだ。見えない角度からコスチュームを引っ張られ驚愕する舞華
「きゃあああああああああああ!!」
あまりの出来事に紗凪子はたじろぐもすぐに我に帰り、試合をとめる紗凪子。
「ストップ!!ストップ!!反則や!!!離れえ!!」
特注のスポーツブラのおかげか、二つの豊かな女性の象徴はかろうじてこぼれなかったものの、ピンク色の乳輪がはみ出たところを、一人の助平男のカメラが捉えていた。思わず前かがみになる助平男。
「えーー、いいとこなのに」
「アンタの反則負けや!!」
舞華はズレたブラを直し、怒る。
「信じられないわ!!!こんなことを撃高では教えてるのっ!!?」
「どうでしょうねえ・・・けっ・・・」
敗戦に悪態をつきながらもどこか満足げの毒島。坊主頭に声をかける。


461 : 428 :2017/03/09(木) 21:52:27 jGmKm8IM
「頼んだよ、木澤」
「おうよ」
木澤と呼ばれた坊主頭は、おもむろにTシャツを脱いで、ダボついた膝丈のズボン一枚になる。80kgほどの均整のとれた体つきをしている。
「うらみっこなしだぜ、舞華さんよお」
実は、舞華はこの男を知っていた。全国高校格闘技選手権、男子の部ベスト4。そして、闘姫女学院の学生に対し、執拗に絡んでくる問題児だ。いつか、注意しなければと思っていたところに相手の方からやってきたのだ。舞華の眼光も一層するどくなる。

「相手のコスチュームをつかまないこと、いいですね!」
注意をする紗凪子。
「当然だ。あんなん俺がやったらブタ箱いきだぜ。」
「格闘家としての誇りを持っていることを期待するわ・・・・・」
落ち着きを取り戻し、それに伴ってふつふつと怒りが湧いてきている舞華。
試合が始まった。
猛然と拳とキックを振るう木澤。身長、リーチともに女性としては大柄の舞華を10cm以上上回っているだろう。体力など考えず、押して押して押しまくるつもりだ。
それをスウェーや、スネによるカットを用いて、常に最適解の回避をする舞華。カウンター気味に繰り出すジャブやフック、距離をとる前蹴りも有効打となっている。

試合が始まって3分、早くも木澤の息があれ、汗がしたたり落ちている。舞華のプレッシャーが実際の運動量以上の疲労を木澤に与えていた。

「ぜえぜえ、くそう!何でだあ!!」
「基本がおろそかになってるわ!楽して勝とうとしてきたつけね!」
「なめんなああ!!」
舞華に突進し、勢いそのままに右回し蹴りで顔面をねらう木澤、舞華は余裕をもってかわす・・・はずだった。

木澤が自分の汗で、軸足である左足をすべらせてしまったのだ。だが、それにより蹴りの軌道が舞華の予想の範疇を超えるものとなる。また、舞華はその瞬間の木澤の口が歪んだのを捉えた。
(なんで、笑みを・・・?)
(まずい!!腹筋を固めて・・)
そして悲劇は起こった。急降下して飛んできた木澤の右かかとは舞華の強靭な腹筋の下へ。勢い十分のそれが舞華の股間に痛烈につきささる。

「えっ・・・あっ・・・うげええええええええ!!!!!!」
数歩後ろにたたらを踏み、亀のように丸くなって崩れる舞華。
「おうぅぅぅぅぅ・・・・・ぁああ・・・・ぅうぅうう・・・」
一気に脂汗が吹き出し、涎と涙の分泌が止まらない。
「舞華さん!!!!」
駆け寄る紗凪子。
「うええぇ・・・・・おぉおおぉぉぉおおお・・・・・・・」
まだ言葉を発することができない舞華
「ちょっと、あんたらいい加減にしいや!!アカンやろ!!」
「いや、わざとじゃないんだ。わざとじゃ・・・」
紗凪子の剣幕にたじろぐ木澤。
実際、木澤にとって足を滑らせたのはわざとではなかった。しかし、そこで勢いを崩さず偶然を装って相手の急所を捉えたのは間違いなく故意によるもの。確かな技術としたたかさ、それが木澤が撃高生たる所以なのかもしれない。
紗凪子と木澤のやりとりの間に、舞華はロープをつかんでよろよろと立ち上がる。

「舞華さん、終わりにしましょう!こんな試合意味ないですよ!!」
「紗凪子・・・・私は大丈夫よ・・・・再開して・・・・・・」
憤怒の炎がやどったような舞華の瞳に言葉を失う紗凪子。
「・・再開します・・・ファイ!!」

「ヤあアアアアアアああああ!!!!」
舞華は飛ぶようにして木澤との距離をつめ、左右を問わず、パンチ、キックの雨あられ。それも様々な種類の打撃を満遍なく打ち込む。鬼神のごとき形相。わずか10秒にも満たない間に舞華の壮絶なラッシュは木澤の意識を易々と刈り取った。

「はあはあ・・・終わりね・・・」
ドッと歓声が沸く。舞華が絡まれてから9分強。舞華の宣言通り、10分のうちに全ては終わった。


この後のクールダウンも質問コーナーも無事終わり、舞華と紗凪子は帰路に着いた。
「舞華さん、今日はありがとうございました!なんか吹っ切れました!これからもよろしくおねがいします!」
「それならよかったわ。」
「後、舞華さんのファイトを生で見れて感激です。何もかもが参考になります!!!みんなに自慢します!!」
「そんな・・気恥ずかしいわね・・」
和やかな会話を交わし、二人は別れた。

この日の舞華のファイトの動画(乳首チラや股間への打撃による悶絶、そしてそのあとで舞華の股間に現れた小さな縦長楕円のシミも含む)がディープウェブにおいてごく一部の人間の手に渡ったのはまた別の話・・・・


462 : 428 :2017/03/09(木) 21:57:47 ???
>>457 舞華の汚れた姿描きたいと思います。SS、期待してます!
やさしさを踏みにじって欲しい!
>>458 舞華の地獄の辛さを描けるようがんばります

今回は舞華の強さを描写してみました


463 : 名無しさん :2017/03/09(木) 22:55:57 ???
いいですなあ!
偶然が重なってゲスな格下に股間をいたぶられる惨めな姿と、その激痛に負けず実力差を見せつける凛々しい姿も見られて二度美味しい回でした
そんな舞華先生がお漏らしするほどのトラウマを植え付けた惨敗とは一体どれだけ壮絶なんだ……


464 : 名無しさん :2017/03/10(金) 00:50:56 abcPY/II
>>428
臭い描写大好きです!汗水混じる熱い戦いに体臭は付き物。先生が自分から発する臭いを恥じながら戦うのか、それともカノンに指摘されてカァ〜ってなるのか、展開が待ち遠しい! 期待してます!


465 : 名無しさん :2017/03/11(土) 01:38:52 ???
舞華先生かわいいな……
プロフィールや描写は垢抜けたクールビューティーを思い描かせるのに尊大さが全く無いところが高ポイント
少女時代から苦労の多い努力型だったのだろうか


466 : 名無しさん :2017/03/11(土) 07:18:24 ???
やられる側のそそる性格組み合わせると実際こんな感じになる
もっと単純にonzou氏の影響かもしれないけどw


467 : 428 :2017/03/11(土) 09:19:05 ???
>>465
才能があったのは確かですが、人一倍努力するキャラのつもりです。そのようなキャラ
が虐げられるのに興奮するたちで・・
>>466
onzouさんの女の子、特に結衣先生がドンピシャだったので、かなり影響受けてます。


468 : 名無しさん :2017/03/11(土) 10:09:25 ???
あの人が描くヒロインはええよな
僕は早風愛弓ちゃん!


469 : 428 :2017/03/11(土) 10:48:51 ???
夏季の長期休暇が終わり10月、闘姫女学院大学後期の授業が始まる。

講師である舞華も当然講義を受け持っている。彼女の担当する講義の一つ「打撃基礎B」は一回生の配当だ。受講する学生の中にはあの雲母坂カノンの姿もあった。
「実践格闘B」は前半の40分で座学を行った後、10分の休憩を挟み、後半の40分でキックボクシングルールにおけるマススパーリングを行う。他のスポーツから転向し、格闘技経験が浅い学生に対する配慮によるものだ。

マススパーリングの時間、学生たちの動きを観察する舞華。講義ではあるものの、闘技場を使用するため、上下ともサイドに赤いラインの入ったジャージを着ている。もっと体の動きがわかりやすい服装で、身振り手振りを用いた指導を行いたかった舞華だったが、生徒が自分自身で思考するという講義の趣旨であったため、我慢していた。

やはりカノンの動きは圧倒的、マススパーリングのため実際に打撃でダメージを与えることはないものの、それが返って、相手の自信をへし折ってしまう。実際にはKOされているにもかかわらず、与えられたマススパーリングの時間5分の間はずっとそれを続けなくてはならない。むしろ高校からの経験者の方がショックが大きいようだ。

10月も終わりに差し掛かった頃、「打撃基礎B」4回目の授業終了の後の舞華は悩んでいた。
カノンとの実力差にプライドを損なわれた学生の欠席が目立つ。カノンの一回生離れした実力を考慮して、高校時代に実績のある選手をマススパーの相手として当てたのがよくなかったのかもしれない。全国大会に出場した選手ですら、「しばらく休ませて欲しい」と先週舞華の元を訪れていた。

(どうしよう・・・あの子にこれ以上好き勝手されたら・・・)
(マススパー後の相手をあざ笑うような態度、あれもひどすぎる・・)
「私がやるしかないか・・・」


470 : 428 :2017/03/11(土) 10:49:55 ???
「打撃基礎B」5回目の授業、前半の40分が終了した。学生たちが更衣室に向かう。今日はその中に一際扇情的なシルエットが一つ、舞華である。学生たちがざわめくのを尻目に更衣室に入り、着替えを始める舞華。先にジャージを脱ぐと、そこには股に食い込む、バイオレットのブラジリアンカットショーツ。その左右には小さな下着からたんまりとこぼれた、瑞瑞しい尻肉が露わである。着替え途中の学生たちも思わず目が取られてしまっていた。ショーツの上からパステルグリーンのボーイレッグスパッツを履く。次に上のジャージのファスナーを下げ、脱ぐとそこには、グレーのタンクトップ。露出された肩甲骨の上を縦に走るのは、バイオレットのブラジャー紐だ。どうやら、今日のマススパーには舞華も参加するらしい。

「マススパーを始めます!事前に各自のウェブページに記載したペアで回していきます。いつも通り、5分マススパー、5分休憩の4セットね。じゃあ各自移動開始!」
「あと、雲母坂さんは私のところにきて」

カノンはTシャツにダボついた短パン。キックなどのときに支障をきたすような服装だ。
「はあい、なんですか?私最初と3番目が空白だったんですけどお・・」
「そこには私が入ります。あなたの実力は現時点で一回生内では図抜けているようなのでね。」
「やったあ!こんなに早く舞華先生と手合わせできるなんて!よろしくです!」
「よろしくお願いします、でしょ?敬語はちゃんと使いなさいね。」

「みんな、準備はいい?じゃあ始めるわよ!」
ビーーーーーーッ!!!
ブザーがなり、一斉にマススパーを始める学生たち、
「私たちも早速はじめましょう。」
ブザーの元から舞華が戻り、カノンに声をかける。カノンもこくりとうなづき、二人の初手合わせが始まった。

「シュッ!シュッ!」
軽いジャブで牽制しながら、距離を確かめる舞華。
カノンはオープンフィンガーのグローブでそれを軽くいなす。
「どんどんきてくださいよお、時間もったいないですし」
距離をとり、両腕のガードを下げ、おどけた様子でしゃべるカノン。
「口は本当によくまわるわね、あなた。」
「それほどでもお。ッ!」
カノンの返答中に舞華は一気に距離を詰める。そして高速の右ストレート!
反応が遅れたカノン、顔面スレスレで急停止した舞華の拳。実践なら間違いなく顔面を撃ち抜いていた。
「集中しなさい・・まだまだいくわよ」
「・・・・」
カノンのフェイントをかけた後の右ストレートを舞華は頭を右に滑らせて回避。右足を踏み込んで左アッパー!カノンのガードは間にあわず、脇に軽くヒットした。
「今のも入っているわね・・・さあ次よ。」
離れてマススパー再開。大振りになるカノンのフックを舞華は頭を下げてかわす。お返しに繰り出す左ジャブ、なんとかガードしたカノンに対し、続けざまに右のローキック、カノンの太ももに軽くヒット!これも実践ならクリーンヒットだったはずだ。下がったカノンの腹部にすかさず前蹴り!カノンのみぞおちあたりを足裏で軽く押す。カノンは舞華の攻撃にまるでついていけていない。
「・・・さすが先生・・・やりますね・・」
「大したことないわよ。さあ次ぃ!!」
・・・・
ビーーーーーッッ!!
この5分舞華はカノンを圧倒し続けた。マススパーでなければ、大ダメージを与えてたであろう打撃が10発弱、カノンからの有効打撃は1発たりとも受けていない。
「5分インターバルね。次は15分後、よろしくね。」
「・・・そうですね・・」
(学生ではいいとこいくかもしれないけど、まだまだね・・・)

次の組は、舞華、カノン共に他の一回生と。舞華は指導を最優先し、カノンは先ほどのスパーを引きずっているのか、どちらも相手を圧倒するものではない。比較的穏やかに次の10分が終わった。


471 : 428 :2017/03/11(土) 10:51:22 ???
マススパーリングが始まり20分弱、再び舞華とカノンが対峙した。
「またよろしくね、雲母坂さん」
「よろしくお願いします、先生。さっきのようにはいきませんよお。」
(さっきので凹んでる様子もない・・・・メンタルの管理はちゃんとできているみたいね・・・でもそれで実力差を埋められるものでもないわ!!!)

ビーーーーーーーッ!!
先に飛び出たのはカノン、荒削りながらもコンビネーションをいくつも繰り出し舞華に迫る。冷静に距離をとり、いなす舞華。それでもカノンは止まらない。左右の手足を存分に振り回し続ける。攻撃が切れたところで反撃に移ろうと考えていた舞華にとって、反撃の糸口が見出せない。
(いつまで続くの!!この子の体力どうなってるっていうの!?)
すさまじいラッシュが2分半ほど続いたところで、舞華もついに反撃にでる。カノンのストレートやフックに合わせてカウンター。軽い前蹴りで距離をとってからのミドルキック。
そしてついに舞華の方にチャンスが!カノンの攻撃の手数が止まったところで、右フック!カノンはガードするが、連続で左のボディブロー、これも右肘で止めるカノン。とめたと思ったその瞬間、カノンの左目が左から迫る物体をとらえた!!それは舞華の右足、ハイキックだ。眼前でとまる右足。完璧なハイキックだった。
「やりますねえ・・・」
「はあはあ・・・・それほどでもないわよ・・・ハアハァ・・・」
(なんとか決まった・・でもこの子・・息が上がっている様子がない・・・スタミナはプロをしのぐかもしれないわね・・・)
Tシャツの襟に軽く汗が滲んでいるカノン、額も光を受け光沢を帯びている。しかし、舞華の発汗はそれをはるかに上回る。顔からは汗が流れ続け、顎へと伝わる。胴体部では、脇や背中、胸の谷間を中心に汗がとめどなく分泌され、タンクトップに染み入る。色がグレーなのもあり、汗染みの箇所がひどく強調されてしまうのだ。脇の下、谷間周辺、背部が汗で暗いグレーに染まったせいで、まだら模様になったタンクトップは、舞華の豊満な体にべったりと張り付いている。また、パンツも鼠蹊部や腰回りのゴム部分が、もはやパステルカラーと言えないほどにまで、濃い緑色に変色していた。

「さあーーいきますよおお!!」
気落ちすることもなく突っ込むカノン、舞華もそれに応戦。お互いにラッシュの打ち合いだ。しかし、動揺は舞華の方が大きい。
(なんで、さっきみたいに攻撃が入らないの!?10分前のあれからさらに成長しているというの!?信じられない・・・)
どちらにも有効打がないまま、残り30秒。二人とも攻撃を止めたつかの間の穏やかな時間。
「フーッ、あと30秒ですねえ」
「ゼッ!!はぁはぁ・・・・そうね・・・・」
「ほっ!!」
軽い掛け声とともに舞華にカノンがステップ、そして右膝がまっすぐに上がった。顔、またはボディへの前蹴りを警戒し、両腕、右足を体の中心線付近へ。迎撃の準備はできている。


472 : 428 :2017/03/11(土) 10:53:09 ???
(えっ・・・・あっ!!!)
舞華の読みは完全に外れた。膝を中心に回転するカノンの足、十分な勢いのまま舞華の右側頭部へ。普通の人間では真似できないほどの軌道を描くブラジリアンキックだ。
(これは!!・・・・あのときの!・・・・・・)
恐怖に思わず体がすくみ、両目を瞑る舞華。その直前でとまるカノンのすね。その先のつま先は舞華の首筋に突き刺さる寸前だった。
ビーーーーーーーーっ
長い5分が終わった。
「入りましたよねえ、先生?実戦なら、担架が必要なくらいじゃないですかあ?」
「くッ!・・・・・ゼイゼイ・・はぁはぁふぅふぅ・・・」
「でも、まあ前半も入れたら、先生のほうが断然上か・・・私の完敗ですねえ」
あれだけのスパーリングの後でも、口が回るカノン。ブザーがなった直後からがっくりと膝に手をついて、息を切らし、言葉を紡げない舞華。舞華vsカノンの後半戦は有効打だけで言えば1対1だが、これ以上やっていたらどうなっていたことか・・・・
(雲母坂カノン・・成長速度が恐ろしい程早い・・二回目のコンビネーションは全て見切られた・・)
(いや・・私の体力が落ちているからよ・・・現役時代のキレなら行けたはず・・・・ダメ・・こんなんじゃ現役復帰なんて夢のまた夢・・あの女へのリベンジなんて・・・)

汗まみれで息も絶え絶えな舞華を見て学生がざわめく。
「雲母坂さんってあんなに強いの・・?」
「日本チャンピオンだった舞華先生があんなに・・・」
「舞華さんといってももう引退してるし、しょうがないでしょ・・・」
小声で会話を続ける学生たち、自分の分のスパーで二人のスパーリングを見れてはいないものの、終了後の様子を見てただならぬものを感じたらしい。言葉こそ舞華の耳には届かないものの、自分のことが噂されていることは舞華にも十分に理解できた。

「いつまでぼーっとしてるの!みんな次の相手のもとに移動する!」
声を張り上げる舞華。それは普段より上ずっていて、余裕や優しさを感じるものではなかった。

「あの蹴りどうでした?よかったでしょう?」
「そうね・・ナイスキックだったわ・・・・さあ、あなたも次の相手のとこにいきなさい」
「ですよね!!あれ、いとこのお姉ちゃんに教えてもらったんですぅ」
「えっ!!・・どっ・・・・・・」
つい心の声が漏れ出てしまう舞華。カノンはそのままスタスタとその場を離れてしまった。
(どういうことなの・・・?いとこのお姉ちゃん・・・?そんな・・・そんなことって・・・・!!)

授業の後半が終わり、学生たちとともに更衣室に向かう舞華。汗を吸い重くなったタンクトップを脱ぎ、ロッカーの上に置く。ハンドタオルで上半身、特に脇と背中、そして胸の谷間の汗を入念にぬぐい、ボディシートで体をふく。シャワーを浴びたいが、次の予定が詰まっていて時間の余裕がない。最低限の処理をしてから、着替えのTシャツとジャージを着る。次に下の着替え。ミニのスパッツを器用に脱ぐと、その下にはマススパー前とかけ離れた、バイオレットの下着があった。生地は色味を増し、なにより、Tバックに思えるほどに割れ目に食い込んでいる。サイドも紐のように細く、めくり上がっており、舞華の汗ばんだ双臀が丸出しだ。このショーツのあり様がカノンとの戦いの激しさを物語っていた。
下のジャージを急いではき、そのまま早足で更衣室を後にする舞華。打撃基礎Bは最後の着替えの時間は授業に含まれないので、講師である舞華が先に出て行っても問題はなかった。
カノンから一刻も早く離れたかった舞華はロッカーの上においたタンクトップをそのままにしていることに気づかなかった。

「なんか、更衣室変な匂いしない?」
「そう言われると、確かにうっすらと臭うかも。汗となんか別のものが混じったような・・・」
「私じゃないよ!ほら臭くないし!」
あちこちで異臭について会話がなされたが、原因を突き止めるには至らなかった。その発生源み気づけたのは、その臭いを近くで経験していたカノンただ一人であった。

本日の予定を全て終えた後、自らの講師室で考えこむ舞華。
授業終了後もカノンのあの言葉がぐるぐると舞華の頭の上を回り続けていた。もしカノンの言ったことが自分の想像の通りだったら、それを考えると嫌な寒気に襲われた。
(大丈夫よ・・・あの子はあの女とは違うのよ・・・カレンとは・・カレンとは違うんだから!!)
(最後のキックが入ったのも、私がスタミナ切れを起こしたから・・・トレーニングで体力が戻れば、問題なくいなせたはずよ・・・)
(今まで、講師の座に甘えてた・・・・これからは現役復帰に向けて自分を追い込まないと・・・)

帰宅し、就寝に至るまでそう自分に言い聞かせ続けた舞華。いつも通り、大きなショーツに尿漏れパッドを差し込み、眠りについた。


473 : 名無しさん :2017/03/11(土) 11:15:58 ???
>>472
乙です。このスレのシチュって受け側をいかに強そうに書くかがキモだと思うんだけど、それがものすごく良い。
ここまでさんざん強さを強調してきたカノンよりも普通に強い。本当の試合だったら1ラウンドKOしてた。だが……
リョナ本番へ向けて追い詰められていく感じがたまらん。
しかし臭いの発生源は上半身なの?


474 : 428 :2017/03/11(土) 20:00:41 ???
極度のプレッシャーから生じた汗による、腋臭症系の臭いというつもりでした。


475 : 名無しさん :2017/03/12(日) 07:17:38 ???
ほう、腋臭とな(歓喜)


476 : 428 :2017/03/12(日) 11:02:01 ???
現在から遡ること13ヶ月、アメリカの格闘技ジム、シュミット・ファイトクラブにて、

(今日の練習も充実してたわ!みんなもう帰っちゃったし、私もそろそろ帰るか。)
アメリカに来てから1年半がたち、すっかりアメリカの生活にも慣れた舞華。26歳とシュミット・ファイトクラブに所属する格闘家の中でも年齢が高かった舞華は、年下の選手数人から慕われる存在となっていた。本職の格闘家としても、アメリカに渡ってから4戦全勝。1戦目こそ、会場の雰囲気に慣れず判定勝ちだったが、それ以降は全てKO勝ちを収めていた。
そして数日前、ジムの会長ノーラン・シュミットからタイトルマッチの申請があったことを告げられた。

「マイカ、ついにタイトルマッチだ!!必ず勝ってくれ!お前の賞金でうちのかつかつジムを救ってくれよ!」
「ははは、精一杯頑張ります。」
舞華は苦笑するが、このジムの経営がかなり傾いているのも事実。渡米後最初に所属していた大手のジムを、トレーナーからのセクハラが原因で辞めた舞華は、自分を拾ってくれたこのジムに対し、恩返しをしたいという思いもあった。

(タイトルマッチは一ヶ月後・・絶対にとってみせる!!)
カランコロン・・・・
突然、ジムのドア開いた。
「ごめんくださーい」
「どちら様?・・・・って、え!?」
「舞華さーん、久しぶり。」
現れたのはカレン・クロフォード、5年ほど前、舞華との決闘を反故にした、あのショートカットの金髪の女だった。顔立ちはあどけなさがなくなり、もう少女と呼ぶような姿ではない。身長はさらに伸び、舞華の同じか、少し高いくらいだ。線の細さは相変わらず。格闘家というより、モデルではないかと思うほどの細さだ。
「なにしにきたのかしら?私、もう帰るんだけど・・」
「いやー、今度のタイトルマッチ私に譲ってくれないかなと思って!」
「何バカなこと言ってるの?あれは私が勝ち取ったものよ。」
(彼女、何とんちんかんなことを・・・ )
「ジムの会長さんはOKしてくれましたよ!このジムの立て直しの費用もこれまでの借金も全部建て替えるって条件でね!」
「会長が!!そんな・・!」
(お金にものを言わせて・・!!なんてこと!!)
舞華は怒りを抑え、一言一言丁寧に返答する。
「書類には私のサインもあるわ。会長が認めてもね、私が認めない限り譲ることなんてできないのよ。」
「そんなん、知ってますよ?」
あっけらかんと答えるカレン。
「・・・なら、どうして?」
話の筋が見えない舞華。
「舞華さんが認めてくれればいいんでしょ?これから認めてもらいますよ。」
「それは・・・私を潰そうってわけ・・・?」
「舞華さんも譲る気なさそうだし、そうなりますね。」
「ふっ・・ふざけないで!!タイトルマッチは1ヶ月後!こんなんでコンディションを崩すわけにはいかないの!!」
「受けてくれないのなら、あなたの可愛い後輩を一人ずつ再起不能にしていきますよ?ほら、日本の時のあの人みたいにね。」
大学時代、カレンに将来を潰された親友の姿が蘇る・・・あの時守ってやれなかった自責の念は、まだ舞華の心に残っていた。
「・・・・分かったわ・・・やりましょう。今日はジムのみんなも帰ってるし、思う存分やりあってあげる。」
覚悟を決めた舞華。
「そんな時間いらないと思いますよ?10分・・・長くて20分位じゃないですか?」
「相変わらずの減らず口ね・・・着替えてくるわ。10分後に試合開始よ!!」


477 : 428 :2017/03/12(日) 11:03:09 1VolkrCM
リングに現れた舞華は気合い十分。身体、精神ともに充実している。髪は高い位置でくくったポニーテール。尻尾の部分のふわりとした天然のパーマが目を引く。舞華の体を包むのは、セパレートタイプのブラとボーイレッグパンツ。形状こそシンプルだが、デザインに凝っている。上下ともむらひとつないオフホワイトの上に桜の花びらと、金色のラメがほどよく散りばめられている。また、パンツの股間から左足の付け根部分かけて紅色で「Maika」の刺繍。日本時代後半からの舞華の試合用コスチュームだ。
「おー、おっしゃれー!いいんですか?試合用コスで。」
「それほど本気ってこと。練習で着るのはこれが初めてよ。」
「それは光栄です!それにしても相変わらず、おっきいおっぱいしてますねー。そんなんだからセクハラされちゃうんですよっ」
「やめなさい、不快だわ・・」
「おっぱいとまんまんをちょーっっと撫でられたくらいでやめちゃって、勿体ないなー。あのジムにいればタイトルマッチが流れることなんてなかったのに。」
「あなたの価値観どうかしてるわ・・・もういいでしょ、さっさと始めましょう!リングに沈めてあげるわ!!」
「はーい。」


軽やかなステップを踏んで舞華に接近するカレン、第一撃はパンチかキックかはたまたタックルか、カレンと舞華の間に緊張がはしる。
カレンが右膝をあげた!
(最初は前蹴りか!!ここはしっかりと受けて様子見ね)
ガードを体の中心付近に寄せ、腹筋を固める舞華。
実質的な試合は次の瞬間終わりを告げた。

打撃の際、音はほとんどならなかった。それほどまでにカレンの蹴りの威力を舞華は受け止めたのだろう。
カレンの振り上げた右足の先端が、舞華の頭と首の接合部にグサリと突き刺さった。
「へぁあああぁぁ・・・・・ぅああ・・・・・」
脳を揺らされた舞華。千鳥足でリングを彷徨う。
「あら、舞華さん、酔拳のマネかしら?うまいうまい!」
「ぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・」
脳からの指示系統に異常をきたしている中、倒れまいとリング上で不出来なステップを踏んだ舞華はコーナーロープのもとへ。
(目が回る!!頭がグワングワンしてちゃんと立てない!!)
開始早々に先にダウンを奪われることは避けたいものの、自立する余裕もない舞華。背後のロープに左腕をかけ、震える両足でふんばることで、体の崩壊を食い止めた。
しかし、この判断は間違っていたと言わざるを得ない。おとなしく倒れていれば、グラウンドで亀になって少しばかりの休憩をとれただろう。グロッキーな状態で右腕一本でカレンの攻撃をしのぐことに比べればいささか希望のあるミッションだったはずだ。
時既に遅し。カレンは口元をゆがませながら、舞華に迫る。実践では使わないような極端におお振りのフックが顔面に!
「ぶっ!!ぶはっ!!ぶべえっっっっ!!!」
頭が一周してしまうのではないかと思われるほどの強烈さ。
お次に、そのフックが舞華の、この試合でまだ一度も使っていなかった腹筋を襲う。朦朧とした意識の中、舞華は全力で腹筋を固める。健康的なシックスパックは彫りを深め、準備は万端だ。
ぱあん!!バチン!!小気味よい破裂音がジムに響く。
「くっ、ぐっ・・・・・・うっ・・うぅ・・」
「タフな体ですねえ。尊敬しちゃいます。」
心底楽しそうに、両腕をブンブンと振り回すカレン。
「ぐっっ!くぅ!オゥっっ!!おふっ!!オエエ・・・」
「苦しいですか?まだまだこれからですよ?」
ベチャ!グチャ!グチャア!
舞華の内臓を覆う鎧が剥がされ、舞華はカレンのフックを深々と受け入れてしまう。そしてついに、
「うえっ・・・ウッ!オオオオオオオオ!!!」
舞華の口から吐瀉物が噴射された。それとほぼ同じくして、ロープに絡ませていた左腕がほどけ、舞華は陥落。胸から吐瀉物に突っ込んだ。
「どう?譲る気になりましたか?」
「譲らないぃぃぃ!ぜったいゆずらないぃぃぃぃ!!」
強情にも拒否する舞華。
「あっそ、じゃあ続行ですね。水持ってきます、汚いんで。」
無表情でそう答えると踵を返しリングを降りるカレン。ジムの端の水道でバケツに水を汲んでいる。
(悔しい!悔しい!!あんな一撃でこんなに追い詰められるなんて!)
(休ませてもらうなんて・・・なんて屈辱・・!でも、少しだけ休めた・・・まだやれる、やってやる!)


478 : 名無しさん :2017/03/12(日) 23:03:55 ???
ああ……あの舞華先生がこんな一方的に……
女王のプライドも粉々でしょうね(ゲス顔)


479 : 名無しさん :2017/03/13(月) 00:08:54 ???
>>474
精神性発汗は体温の上昇による発汗より遥かに臭いますからね
舞華先生、足裏もすごそう


480 : 名無しさん :2017/03/13(月) 16:50:14 ???
カレンちゃん強いなあ


481 : 428 :2017/03/13(月) 21:50:05 rUJOOspI
バシャァァァン!!
体の正面から水をぶっかけられた舞華。予想以上の冷たさに体がブルっと震える。ブラに色が残っただけで、残りの汚物は洗い流された。
「さあ、続けましょ!ほら立って!」
「・・・・」
舞華はゆっくり立ち上がる、と見せかけて中腰の状態から高速タックルを仕掛けた。
「えっ!」
「はああああああ!!!」
気を抜いていたカレンは、舞華の侵入をやすやすと許す。舞華はカレンの細い腰にしがみつき、足をとってのテイクダウンに繋げようとする。だが、カレンもそれに対応。体をピンと伸ばして前のめりになり、舞華の突進を食い止める。
カレンの両太もも上部を掴む舞華と舞華の上になり体重をかけるカレン。二人によるアーチが形成された。なんとかテイクダウンしようと足踏みして前進を試みる舞華に対し、カレンは桜と金ラメに彩られたゴージャスな尻をぺちんぺちんと叩いて楽しんでいる。それに伴い、汗を吸ったコスチュームには、差し色としてうっすらと肌色が加わっていく。
「はっ!!やあっ!!・・・・はあはあ・・うぅ・・」
痛めつけられた腹筋は早くも限界か、腹回りには以上な発汗により大粒の汗が噴き出している。カレンはスパンキングをやめると、舞華の腹を撫で回す。
「あら、こんなにぬるぬるとは、もうきつい?やめる?」
「まだまだぁ!」
「頑張るなあ・・エイ!」
おもむろに舞華の縦長のへそに中指をいれるカレン。
「いやああああああ!!」
体が弛緩し、体の前面をリングにたたきつけることとなる。カレンはすかさずバックに回り込み、舞華の腰の上に陣取り、後ろからの連続の打撃!

「あああああっっっっっ!!んああアあア!!くぁっ!ぐひぃいぃ!!」
(後ろからじゃ攻撃が読めない!どうすれば、どうすれば・・)
脇腹や後頭部を中心に鉄槌が下されていく。
(もうダメかも・・・このままだと死んじゃう・・・)
死に直結する後頭部への打撃への恐怖から、両手で後頭部を覆い守りに徹するしかない。それを察知したカレンは左腕をとって背中上で締め上げる。
「ぐあああああ!!いっいィィィィィ!」
(こんなに守りに徹しても何もできないの!?私とこの女にはそれほどの差が・・)
絶望を感じ涙が溢れてきてしまう。
「どんな気分ですか?そろそろお顔の方拝見しましょうか。」
器用に下に敷いていた舞華を仰向けに返し、マウントポジションから見下げるカレン。
「あら、泣いてるの?どうしたの?」
「ぐすっぐすっ・・・」
「泣いてばっかじゃわかんないでしょっ!」
バキィ!!人間の鼻が折れる音が響く。同時に血が両鼻孔から噴出。
「ゆじゅる・・・・・ゆじゅ・・・ひっく・・・」
「何?わっかんない!?」
気つけに左の乳を叩く。
「譲るから・・・譲るからあ・・・・お願いぃ・・もう許してぇ・・」
「認めてくれましたね。実力差も事前にわからないおバカさんの割にギブが早かったですね。」
立ち上がり、リングを降りるカノン。自分の鞄から一枚の書類を取り出す。
鼻血の逆流を食い止めるために、なんとか横向きに姿勢を変える舞華。激痛と疲労でそれ以上のことは何一つできない。
カレンはリングに再び登り、呆然としている舞華の下へ。
「ここにサインお願いしますね。」
「うぅ・・ペンは・・・?」
「もうめんどくさいんで、これでいいです。」
あきれたような表情のカノンは、脱臼し動かない舞華の左腕をとると、舞華の血だらけの顔面になすりつけ
る。
「ぶっ、いやあ・・・・・」
そして、存分に血がついた人差し指で、書類に記入しだした。
------Maika Kasumi------
そうサインすると、満足げに書類を眺め、リングから降りる。
「ありがとうございました。あと舞華さんなんかクサイよ?ゲボとは違う臭い。変なものでも食べてんの?」
(そんな・・そんなこと・・・!!)
「ちゃんとケアしたほうがいいよ。可愛いしエッチな身体してんだからさ。じゃあね。」
(終わった・・・・何もかも全て・・・死んじゃいたい・・・)
死人のような顔で横たわる舞華、タイトルマッチを失った現実を受け止める。
次の瞬間、恐ろしい言葉が耳にはいった。
「でも、迎えの車までまだ時間があるなあ。もうちょっとあそんでいこ!」


482 : 428 :2017/03/13(月) 21:51:34 rUJOOspI
くるりと振り返り、リングにまたしても悪魔が帰ってきた。
「やめてぇ!!こないでぇぇぇ!!」
逃げようとやっとの思いでロープに左脇をかけた状態の舞華の背後を取り、首を左腕で刈り取ってそのまま後ろへ。あっという間の早業。裸じめ、バックチョークが極まった。

「グフぅ・・・・ぶはあ・・・・・・」
「舞華さん、やっぱ脇クッサい!!大学のときからこんなんだったっけ?ちゃんとお風呂入ってる?」
言葉責めに反応することもできない。
「ぶふぅ・・・・・・ぶふぅ・・・」
(やめて・・・ゆるして・・・)
舞華は残った右腕でカレンの左腕を外そうとするが、すぐにそれも確保され、肩から脱臼させられてしまう。両腕ともぶらりと垂れ下がり、カレンの処刑を待つばかりだ。
カレンは右腕で舞華の臍下から下腹部を撫でたり、押したりして弄ぶ。
「ゃめで・・・・ゅるじで・・・」
脳と体の接続が不安定な舞華の下半身に致命的なエラーがおこった。それは前後ほぼ同時であった。

(もういや・・・なんでなの・・・なんでよぉ・・・・・・・)
チョロ・・チョロチョロ・・・ショオォォ・・・・・・
ブッ、ブッ、ぷぅー、メリメリメリメリ・・・・・


「きゃっ!きたなーい!!」
「なんてことしてくれたんですか!やだ!」
とっさにその場を離れるカレン。鼻をつまみ、やだとは言っているが、おかしさを耐えきれない様子だ。
仰向けに転がっている舞華のパンツの三角地帯から放射状に広がる薄黄色のシミ。「Maika」の刺繍、舞い散る桜に黄色いベールがかかる。布が吸いきれなかった尿がリングに溢れでてリングの上を走る。舞華の尻とマットとの圧迫によって潰れた大便が、ユニフォームを醜く歪ませる。左鼠蹊部から、軟便が零れ出て、尿と混じった。あまりにも悲惨な舞華の姿。あまりある屈辱とショックで、失禁直後に舞華の意識が飛んでいたのがせめてもの救いか。
カレンが感じた腋臭をかき消す程の激臭は、数日間ジムに充満し、とうとうリングのマットからは臭いが落ちきらなかったという。


この後の顛末はこうである。翌日ジムの他選手に発見された舞華は緊急搬送。数日後、日本の来栖記念病院に極秘に移送され、大掛かりな手術、治療、メンタルケアを受けた。そして、容体が安定してから任意引退を発表する会見が開かれた。任意引退に伴い、舞華を大学の職員にすることで、マスコミとの間に闘姫女学院大学がクッションとして入ろうとしたのである。伝説の卒業生に対する最大限の配慮だった。偶然にも、その日はカレンがアメリカで女子格闘界の王座を獲得した日でもあった。


483 : 428 :2017/03/13(月) 21:55:33 ???
舞華の過去はこれにて終わりです。
あとは最後の闘いを残すのみ
少ない引き出しと曖昧な知識で試合を書いてきたのですが、なんか
いい展開とか技などあったら教えて欲しいです


484 : 名無しさん :2017/03/14(火) 15:31:10 ???
いよいよ舞華先生が急成長を続けるカノンちゃんに踏みにじられるのか……
楽しみに待ってます


485 : 名無しさん :2017/03/14(火) 21:36:22 ???
舞台は整った。カノン戦めっちゃ楽しみです。
展開……個人的には股裂きとかキン肉バスターみたいな股間をおっぴろげさせる技が好きです。


486 : 名無しさん :2017/03/15(水) 11:38:20 ???
>>483
アドバイスにならなくて申し訳ないですが、僕はよく動画の格闘技で圧倒的な実力差がある試合を見てよく女に変換してます。prideのミルコVSコールマンなんか、コールマンのレスリング仕込みのタックルを難なく切られたりスプロールで押さえ込まれたり、結局得意分野でさえ何もできなくなり動揺するコールマンがなすすべなく打撃でやられるような展開でした。他にも参考になるものがあるかもしれません。


487 : 428 :2017/03/16(木) 18:07:19 ???
>>485
股間を強調する技、そういえばやってなかったですね。
盛り込んでみたいです。
>>486
男子の試合は衝撃的なKOとかあって参考になりますよね。自演乙と青木の膝蹴り一発とか
女子はやはり非力なのか判定が多くて・・


488 : 名無しさん :2017/03/16(木) 18:45:58 ???
非力な分、長時間にわたってジワジワと辱めたり痛ぶったりが女同士リョナの魅力ですからな……
決定打はなかなかないものの、たまに股間へ蹴りを受けて涙目顔真っ赤ってのも萌えるよね


489 : 名無しさん :2017/03/16(木) 19:41:43 ???
青木はリアルで見てた時誰もが青木が勝つと思ってたのもでかい


490 : 名無しさん :2017/03/17(金) 09:28:29 ???
>>488
確かに、ローキックとか非力でも蓄積されて脅威に変わる攻撃でジワジワ痛めつけたり…
最初は太もも叩いて効かないよアピールするけどラウンド重ねるごとにオゥ!…とか苦しんでる選手みると笑えてしまう。だが女ならそれに興奮する。


491 : 名無しさん :2017/03/19(日) 15:17:23 ???
カノンちゃんにボコられる舞華先生楽しみ
急激な上達の前に為すすべもなくぼろ負けしてほしいな


492 : 428 :2017/03/20(月) 19:21:11 ???
「はあっ・・・・!!!!はあはあ・・・」
(うう・・・頭いた・・・)
恐怖により飛び起きた舞華、全身が脂汗でいっぱいだ。ツンとした酸味と納豆が混じったような腋臭が舞華の鼻に届く。
(クサイ・・・最近ひどくなってきてるかも・・・)
それからゆっくりとトイレに向かい、股間部の確認。案の定、パッドは尿と少量の下痢汁で染まっていた。
「どうしろっていうのよ・・・・」
舞華の目に涙が浮かぶ。医師からは、格闘技から離れることでトラウマを遠ざけるのが一番と言われていたが、高校から格闘技一筋の舞華には到底無理なことであった。医師から伝えらえている方法はもう一つ、トラウマを上書きする程の成功体験を得ること。しかし、こちらは難題だ。現役復帰し、あのカレンとの再戦を完勝という形で制さなければならない。時間がかかる上、もし再度惨敗を喫した場合、それこそ廃人になってしまうかもしれない。医師は舞華にやめたほうがいいとしきりに忠告していた。しかし、

(このままじゃ埒があかない・・・現役復帰するしかない!カレンを倒して、自分を取り戻すんだ!!)
舞華は決心する。いばらの道が待っていることは百も承知だ。年齢も27歳。かつて日本で無敵だった舞華も、女子格闘家としては体力、瞬発力ともにいつ下り坂にさしかかってもおかしくない。カレンとの再戦は三十路を超えるかもしれない。カレンにたどり着く前に年下の伏兵に足下を救われる可能性もある。そうなりかねない相手がもう、舞華の周りに現れているのだから。それでも、舞華はゆるがない。
(なるべく早く、現役復帰したい・・・12月に発表して、2月には復帰戦。時間が惜しいわ・・・)
トイレで一通り思案を巡らせた舞華は、すっくと立ち上がり通勤の準備に取り掛かっていった。


12月1日、闘姫女学院大学、総合本館にて香住舞華の現役復帰記者会見が行われた。
背中が大きく開いた黒のブラウスに、白いタイトミニで登場した舞華。ゆるいシルエットの上半身と、ヒップラインを強調した下半身のギャップに報道陣も目をひかれる。
「一年ちょっとの引退期間、何をしてすごしていましたか?」
「この大学に通う学生の指導。また、自分自身のトレーニングを行なっていました。」
「なぜ、復帰しようと思ったのですか?」
「格闘技を始めた当初からの、アメリカで王者になるという目標に再挑戦しようと思ったからです。」
「では、昨年の6月に任意引退をされた真相を教えてください。あの時はあまり有力な情報を得られませんでしたので。」
つっこんだ質問を飛ばす記者の一人。舞華は少し考え込んでから返答する。
「自分のそれまでの結果と、自分の実力に微妙なギャップを感じていました。その違和感のせいで練習に集中できず、いったん格闘技と距離をおこうと・・」
納得のいっていない様子の報道陣。そうだろう、皆何か決定的なことがおこったのだと考えているのだから。極秘出産したと報じた週刊誌もあった。それならば、なんと幸せだっただろう。真実はもっとシンプルで残酷だった。

記者会見は滞りなく終わり、舞華は大学の講義に戻った。学生たちは突然の発表におどろき、困惑していた。舞華にはそれを沈める義務があった。
「現役復帰をしても、この大学の講師をやめるつもりはありません。」
「みんなの頑張りに刺激されました。これからは私もみんな以上のハードなトレーニングをしていきたいと思います!これからもよろしく!」
喜び安堵する学生たち。講師になって1年ちょっとだが、舞華はこの大学に不可欠な存在になっていた。

年末のチャンピオントーナメントは、カノン戦の敗北を経て大きく成長した皆沢紗凪子が制した。今年度卒業の紗凪子は来年度からトップカテゴリーのファイターとしてキャリアをスタートさせることとなる。
また、雲母坂カノンは謹慎期間にレーティングマッチを行えなかったこともあり、一年生でのチャンピオントーナメント参加はならなかった。でていたら、紗凪子との再戦は避けられなかっただろう。


493 : 428 :2017/03/20(月) 19:22:35 ???
年が明け、1月。舞華の現役復帰の算段がついた。2月に再起戦。過去に舞華と対戦経験があり、舞華の勝利はほぼほぼ間違いないだろう。正月も休みなく行なったトレーニングで全身にキレと、全盛期以上のスタミナを取り戻したと舞華は自負していた。一度、背を向けたリングにもう一度上がれる幸福、目標に挑戦できる刺激が舞華の身体を動かしていた。
実践形式の授業では必ずスポーツブラとコンプレッションパンツ姿になり、学生たちと汗を流す。自分が担当していない、体力作りの水泳の講義にもカットの鋭いハイレッグの水着で特別参加し、学生とともに真剣に取り組んでいた。普段とは違う舞華の姿にうっとりした学生も少なくない。
放課後はジムに残り、身体をいじめ抜いた。週の半分は機材を使ったウェートトレーニング。もう半分は男性講師相手の試合形式のスパーリングだ。公式戦と同じく5分5round形式のスパーリングを延々と繰り返す。精神、身体ともに充実している舞華には半端な男性講師では相手にならないことも少なくなかった。

そして1月中旬のある夜、この日のトレーニングを終え、自らの講師室でクールダウンのストレッチを行う舞華。自分の筋肉の状態を、触ったり目で見たりして確認をするために、舞華はこの部屋でのストレッチの時はいつも下着姿であった。臙脂色のサイドが紐になったソングショーツしか纏っていない下半身をマット上で前後に拡げる。体操選手並の柔軟性。グイグイと足を伸ばすごとに、恥丘を包むクロッチがマットに擦れる。とても、学生に見せられないほどの痴態。そのような自慰行為といっても納得できそうだ。
「んっんっ、ふう。んっんっ、ふう。」
ストレッチ中、声が漏れる舞華。その声もやけに扇情的だ。
(特に違和感ある箇所もないわね。練習の疲労も一ヶ月前とは比べ物にならない・・完璧に仕上がってきてるわ。)

その時、机に置いていたスマートフォンがブルブルと揺れる。電話のようだ。
「はーい、舞華さん?」
「あなた・・もしやカレン!?」
「そのまさかでーす。」
「なんで私の電話を?」
ジムで半殺しにされて以来の会話。ワキからどっと冷や汗が出る。
「もしかして、あの変態ストレッチの最中でした?」
「なんのこと?ストレッチなんてしてなかったわ・・」
(なんでストレッチのことをこの子が知ってるのよ!大学の寮のときはそんなにやってなかったはずなのに!)
「まあそんなことよりね、お願いがあるんですよね。聞いてくれます?」
「あなたから私にお願いがあるなんてね・・」
努めて冷静に応えようとするが、恐怖で声が震えてしまう。
(ダメよ!いずれたおさないといけない相手なのよ!闘う前からこんなんじゃダメ!)
「舞華さん、そんな怯えないでくださいな。あなたをコテンパンにしようってんじゃないの。」
「・・・」
舞華は黙ってカレンの言葉を待つ。
「私の可愛がっていたいとこがね、舞華さんとやりたいんだって。闘ってあげてくれません?」
「いとこって・・・雲母坂カノンかしら・・?」
「ご存知でした?結構やるでしょ!あの子。」
「ええ・・それでいて問題児よ。」
「ははは、いずれ落ち着きますって。で、やってくれます?」
「悪いけどね、私来月試合があるの。現役復帰するのよ。そんな暇ないわ。それにね、生徒と実際の試合ってすぐできるものじゃないの、手続きとかが普通より大変なのよ。」
「まーた、そんな堅いこといって!なんとかなるでしょ、なんとか。じゃあ、こうしましょう。カノンとやってくれたら、私が再戦してあげます、勝敗関係なくね。舞華さん、私を倒すために復帰するんでしょ?手っ取り早いじゃないですか。正攻法だったら、舞華さん30超えちゃいますよ?色々きついでしょ?」
「そんなこと!・・いいたいのはそれだけ?確かにあの子の態度は目に余るけどね、やるかやらないかなんて自分で決めるわ!!」
「そうですか・・・なら安心しました。すぐやりたくなりますよ。なんなら明日にでもね。」
「何がいいたいの・・」
「明日になればわかります。おやすみなさい、お漏らし舞華さんっ」
ガチャ・・ツー・・ツー・・
(どういうことなの・・何がなんだか・・・お漏らしって・・・もう・・)


翌日、舞華は午前は出張だったため、大学への出勤は午後の2時半からであった。時間がおしていたため、フォーマルな服装のまま、「寝技演習Ⅱ」の授業をしに、第二闘技場へ向かう。
(なんだか、闘技場の方が騒がしいわね・・・なにかあったのかしら?)
ガチャ


494 : 428 :2017/03/20(月) 19:23:52 ???
「紗凪子さん!!紗凪子さんっっ!!・・目を覚まして・・うわあああん!!」
「まず、人工呼吸!?AEDもいるよね!?」
学生たちは混乱の渦の中にいた。その中心にいたのは、第10代チャンピオントーナメント王者、皆沢紗凪子。スカイブルーの試合用コスチュームを纏い、ピクリともせずに気をつけの姿勢で横たわっている。股間にはタオルがあてがわれていた。つたない人工呼吸をする学生は、紗凪子の親衛隊の一人、森本だ。周りの学生はただオロオロするばかり。
「どいて!!!森本さん、人工呼吸はもういいわ、私が心臓マッサージをします!誰かAEDを!!」
紗凪子の尿がつくことなど御構い無しに、舞華は紗凪子の上にまたがると、スポーツブラを上にあげ、露わになった形のよい母乳の下に手をもぐらせると、心臓マッサージを始めた。
「1!、2!、3!、4!、・・・10!」
押すたびにぷるんと揺れる、形の良いバストと、そのてっぺんにある小ぶりな乳首。
「1!、2!、3!、4!、・・・10!」
まだ、紗凪子の呼吸は安定しない。その時だった。
「舞華先生、AEDもってきましたあ。」
舞華の背後には、AEDを手に下げたカノンの姿。紗凪子をこんな目に合わせたのはこの小娘だろう。しかし、今はそんなこといっていられない。周りの学生に紗凪子の胸とワキの汗を拭うよう指示し、カノンにAEDの電気パッドをつけるよう指示する。
「AED、つけます!!」
びくんっ!びぐんっっ!!紗凪子の肢体が跳ねる。
びくんっ!びぐんっっ!!もう一度。
「スーーーっふーーーーっスーーーっふーーーーっ」
紗凪子の呼吸が正常に戻った。安堵する学生たち。
「紗凪子さああん、良かった!良かったあ・・・・」
意識のない紗凪子にすがり泣きじゃくる森本と、その周りで立ち尽くす親衛隊たち。
舞華も深く息を吐き一安心だ。しかし、ゆっくりしてもいられない。この事件の元凶に対し詰問を行わなければならないからだ。

ストレッチャーに乗せられ、上からタオルケットをかけられる紗凪子の肢体。タオルケットとストレッチャーをを囲うように、数本のベルトで縛られる。紗凪子はその状態で救急車に積み込まれ、鼻口に酸素マスクが装着された。紗凪子を救急車の元まで搬送する間に事の顛末が森本の口から話された。
学生が雲母坂カノンの恐怖に苛まれていること。後輩を守るため、闘姫女学院大学チャンピオンの紗凪子が立ち上がったこと。一方的に嬲られながらも、必死で食らいついていたこと。最後に両肩の関節を外され、ノーガードのスタンディングのまま、カノンの膝地獄の餌食となったこと・・・。
森本の口調から、第二闘技場の惨憺たる光景が浮かぶ。舞華は唇をぎゅっと噛み、忸怩たる思いで聞いていた。本来禁止されている野良試合を、あの優等生の紗凪子が行なったのだ。相応の理由があったに違いない。その結果がこれ。舞華は自分自身の講師としての能力の無さを悔やむ。

「では、よろしくお願いします。」
救急隊員と医師に頭を下げる舞華。
「わかりました。しかしだねえ、おたくは格闘技の専門大学といってもね、くれぐれも気をつけてよ。」
医師が口を開く。
「申し訳ありません。」
「いまは、半身不随でも再生医療で完治できるようになったといってもね、治療費もリハビリもすごいんだからね。」
「我々教員の指導不足です。本当に申し訳ありません・・・」
「あやまるのは、親御さんにたいしてでしょ。まあ、もう無いようにね。」
そういうと紗凪子を乗せた救急車は来栖記念病院に向かっていった。
(講師としてできることはもう限界・・・一人の格闘家として、カノン・・あの子を止めなくては・・・)


495 : 428 :2017/03/20(月) 19:24:59 ???
第二闘技場に戻ってきた舞華。まるで鬼のような形相、カツカツとヒールを鳴らしながら早足でカノンに詰め寄る。舞華の凄まじい気迫に周りの学生は声を失う。これが元日本女王、いや日本歴代最強の格闘女王、香住舞華のオーラだった。余裕があるのはカノン一人くらいだ。
「雲母坂カノン!!!!いい加減にしなさい!!!」
「私が悪いんですかあ?勝負ふっかけてきたのあの関西弁のバカですよお?」
「そんなことはどうでもいい!あそこまでやる必要はないっていってるの!!」
「だってえ、弱いくせにしつこいんですもん。ハエがとまりそうな動きしてるくせに、何度も向かってくるし、途中から笑いそうになりましたよー。だからね、遊んであげたんです。」
「あなたって人は・・・!考えられない・・・!」
「そんなに怒んないでくださいよお・・」
「もういいわ・・あなたとくだらないおしゃべりをしてても埒があかない。今まで、あなたを信じてた私が馬鹿だったわ・・・頭でわからないなら、体で覚えてもらわないと行けないわね。」
「・・・・ってことは、先生・・私とやってくれるんですか?」
「ええ、私が相手よ。でも、今すぐじゃない。あなたも疲れてるでしょうしね。対決は来週の金曜日、ルールはまた伝えるわ。」
「こんなに早く先生にリベンジできるなんて!!うれしいです!ありがとうございまーす!」
「講義ももう終わる時間ね。私からは以上。みんな!時間とらせちゃってごめんなさい!」
首を横に降る学生たち。ありがとうございます、と舞華に頭を下げる学生たち、反応は様々だ。あれほど過酷なトレーニングをこなしている舞華なら、カノンを倒してくれる・・・・平穏な日々が戻ってくる、そう信じていた。
(緊張感がない・・格闘家としては致命的な弱点ね。プロを相手には今のままでは通じないことを思い知らせてあげるわ。)
(11月の私とは違う・・技の精度、スピード、スタミナだって取り戻した・・・あなたには万が一つも勝ち目はない。)
舞華の考えでは、カノンは当時のカレンよりも格下だ。負ける想像などつかない。リングにひれ伏すカノンと、右手を高々と突き上げ、歓声を一身に受ける自分、そのイメージしか思い浮かばなかった。


496 : 428 :2017/03/20(月) 19:26:53 ???
明日の朝までに、試合開始のところまで行きたいと思います。
試合の方はまだとりかかれてません・・・
さっさと試合しろ!と思われる方にはすみません・・


497 : 名無しさん :2017/03/20(月) 22:57:50 ???
おっ 待ってました
リョナは下準備が大切なのでさっさと!とは思いません


498 : 名無しさん :2017/03/21(火) 19:33:19 ???
ワクワクしてきた!


499 : 名無しさん :2017/03/24(金) 20:01:03 ???
VSカノンちゃんめっさ期待してます!


500 : 428 :2017/03/25(土) 09:45:53 ???
週が明け、月曜日。闘姫女学院大学の在学生ページにおいて、金曜に行われる舞華とカノンの試合の概要が発表された。その内容は以下の通り。

---------闘姫女学院大学 スペシャルマッチ----------
香住舞華 vs 雲母坂カノン
(闘姫女学院大学講師) (闘姫女学院大学1回生)
(元Bellum日本王者)
日時 : 20xx年1月31日(金)
場所 : 総合闘技場
リング : 円形、金網、スタンディングボタン式
形式 : 1round5分 インターバル1分 round無制限 ノーレフェリーマッチ

※ノーレフェリーマッチ
・以下のいずれかの条件を満たしたものを勝者とする。
-相手をダウンさせた後、相手が20秒以内にリングに2箇所設置されてあるスタンディングボタンを押せなかった場合。
-相手がギブアップした場合

・ダウンした者がダウン後20秒以内にスタンディングボタンを押した場合、10秒間の非戦闘時間となる 。
・ギブアップはリング状に4箇所設置されたカメラの映像を用いて、本校開発のソフトウェア、クロフォードディシジョンシステム(CDS)により判断される。
----------------------------------------------

考えられる限りで、最も激戦が予想されるルールとなった。カノンの暴虐っぷりを危険視した理事会がなんとか舞華の力でカノンの性根を叩き直そうという魂胆であろう。
講師室でルールを確認した舞華も一瞬たじろいだほどだ。
(存在自体は知ってたけど・・・まさか自分が使うことになるなんてね・・・)

授業に向かう途中で舞華はカノンとすれ違う。
「雲母坂さん、ルール確認したわね。容赦しないわよ。」
「こちらこそ、最高のルールでうれしいなあ。」
お互い余裕の笑みを浮かべている。週末、このどちらかが無様な姿を晒すのだ・・・


-----1月31日午前9時 スペシャルマッチまで残り5時間-----
掲示板に闘姫女学院大学新聞部による両者に対するインタビューの内容が掲載された。
---お互いの印象は?
香住舞華(以下舞華)「スタミナや才能は優れたものを持っているわ。でも、精神面は未熟ね。」
雲母坂カノン(以下カノン)「クールなお顔にエッチなカラダ(笑)。」
---最も警戒しているポイントは?
舞華「強いて言うなら持久戦ね。もっとも、私もトレーニングで体力は戻ってるし対して気にしてないわ。」
カノン「・・・汗とか?いや、舞華先生前スパーした時、滝のように汗かいてたから!別に臭いとかいってるんじゃないですよー(笑)なんか滑ったら嫌だなーとか?」
---試合に対する自信は?
舞華「それ私に聞く(笑)?もちろん勝つわ!向こうがどんな小細工してこようとね!」
カノン「反則負けじゃなければ、多分勝てるとおもいますよお。私やりすぎちゃうとこあるみたいだし・・・」
---何roundで決めたい?
舞華「3round以内ね。長くて15分、十分でしょ?私も2月の復帰戦に向けてダラダラとした試合はしたくないわ。」
カノン「なるべく長くやりまーす。みんなにたのしんでもらえるようにね。」
---学生たちに一言!
舞華「みんなの前で私が試合をするのは初めてだと思う。講師として、元日本王者として、より多くの学生に格闘家として何か感じるものがあればいいなと思うわ。是非、たくさんの学生に見に来てほしい。」
カノン「いつもと違う(?)舞華先生の姿が見れると思うので、物好きの人は来てねー!」

どちらも自信に満ち溢れている。お互い充実したトレーニングによりコンディショニングは良さそうなのだろうか。

-----1月31日午前11時30分 スペシャルマッチまで残り2時間30分-----
舞華は自らの講師室でウォーミングアップをおこない始めた。いつも通り他の学生にはみせられないような格好で入念な動的ストレッチなどを行い体を温める。加えて、カノンの過去の映像をチェックしいイメージトレーニングを欠かさない。
-----1月31日午後1時 スペシャルマッチまで残り1時間-----
カノンが第二闘技場(カノンの控え室兼ウォームアップエリアとして与えられていた)に姿をあらわした。アップを始めるが、スマホ片手に動画サイトを見ながらゲラゲラと音を立てて笑っている。アップも適当極まりない。緊張感をかけらも持っていないようだ。


501 : 428 :2017/03/25(土) 09:47:04 ???
ちょうどその頃、
「そろそろコスチュームに着替えないとね。」
独り言をいい、舞華はハンドタオルで汗ばんだ全身をふく。首、腕、脇、胸、腹周り、足、ふくらはぎ、太もも・・・
最後に鼠蹊部と尻の汗を入念に拭き取ると、タオルを置き、両人差し指を使って尻の壁に入り込んだ、黒いブラジリアンショーツを初期位置に直す。
パツン、パツン
小さい破裂音が静かな講師室に響く。舞華は黒のブラジャーを外すと、最新の技術が詰まったオーダーメイドのコスチュームをカバンから取り出した。
それは大学卒業後から任意引退する昨年まで、アドバイザリー契約を結んでおり、舞華の復帰に伴って、再契約することになっていたスポーツメーカーから支給された。昨年11月末から定期的なディスカッションと試行錯誤を通じて作り上げた一品だ。上下とも形状はオーソドックスなセパレートタイプではあるが、随所に舞華の意趣が仕込まれていた。使用されている素材は2種類。まず、速乾性が抜群に優れた素材が胸と腰周りの前後のデリケートゾーンにV字型に使用されている。一方で残りの部分、スポーツブラの肩、脇、背部にかけてと、ボーイレッグ丈のボトムパンツにおける鼠蹊部付近から太ももの付け根にかけては、市場にまだ出回っていない素材でできている。従来の強度そのままに、極限まで薄く、伸縮性に優れた特別な新素材だ。誤解を招く言い方になるが、「何も身につけていないような感覚のもの」という舞華の要望から開発されたものだった。
舞華はその新コスチュームを手に取ると、自分の胸元に引き付ける。そして目を瞑り、
(私なら絶対に勝てる・・!!それだけのトレーニングを積んで来た!あのキックの対策も万端よ!持久戦になったって大丈夫!舞華、あなたならやれる!!カレンのとこまでノンストップで行くわよ・・!!)
自分との会話を終えると、舞華はコスチュームを見に纏い、試合開始を待つ。


-----1月31日午後1時45分 スペシャルマッチまで残り15分-----
「これより、選手入場です!!学生の皆さんは選手への敬意を払い、粗相のないようお願いします。」
試合前の定型文が学園の放送課によって読み上げられる。今までのざわつきが静まり、二人の強者の入場を待つばかりとなった。

「身長160cm 体重45kg、闘姫女学院大学1回生!雲母坂カノン!!!!」
学生のほとんどが勝利を望んでいない選手の入場だ。申し訳程度の拍手に迎えられるカノン。ノースリーブのコンプレッションシャツに膝丈の緩い短パン。上半身にウェアが密着している分、普段以上に細く見える。胸は小ぶりで、腹筋も割れているが脂肪が無いゆえのものにも思える。カノンはいつも通り、気の抜けたような笑みを浮かべ、軽い足取りで金網リングの元へ向かっていった。カノン側陣営にはカノンと同級生の舎弟が3人。全員が撃術高校出身で舞華を快く思わない学生だった。

「身長172cm 体重58kg、闘姫女学院大学講師、元Bellum日本王者!香住舞華!!!!!」
ワアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!

カノンとは対照的に大歓声で迎えられる舞華。ゆっくりと、しかし、堂々とした足取りでリングの元へ。歩く度、セミロングヘアを高い位置でくくった、ポニーテールが左右に揺れる。
「舞華さーーん!!絶対勝ってくださーーーい!!!」
「舞華先生頑張ってぇ!!!カノンを倒してぇ!!!」
学生たちの祈りがこもった声援が飛ぶ。
「あんなに白いコスチュームを着こなせるなんて!」
「コス凄いね・・セクシーだけど、やっぱりカッコいい・・」
「舞華先生のオーラやばくない!!授業の時と全然違うもん!!まさにチャンピオンって感じ!!」
試合モードの舞華の姿に感嘆の声をあげる学生もいた。

「初心に戻ったつもりで」という舞華の希望に従い、装飾を一切排した上下共純白のコスチュームが映える。膨張色のためか、舞華の豊満なバストとヒップはいつも以上にボリューミィに見えた。特別素材で包まれた箇所はその薄さのために、舞華の地肌が透け、部分的なシースルールックになっていた。脇から流れた一滴の汗が、極薄の新素材の表面を辿って、パンツまで届く。そのパンツは太もも付け根の透け感により、陸上用のブルマの上から、ボーイレッグでカットされたストッキングを追加したようにも見えた。
筋肉量は増えたらしいが、女性らしさは損なわれていない、それどころか、より美しさを増した舞華のボディとそれに完璧に調和した新コスチュームに会場中が目を奪われた。


502 : 428 :2017/03/25(土) 09:48:04 ???
二人がリングの外で向かい合う。
「よろしくね。」
「よろしくお願いします。」
4日前と同じ表情を浮かべる両者。二人は握手を交わすと、運営委員に促され金網の円形リングに入っていった。リング上部はドーム型をした金網で覆われている。上から脱出はできない仕組みだ。金網の扉が閉じられ、オートロックがかけられた。このロックは試合が終了したとシステムが判断を下した時のみ外れる代物である。
このリングの機能として追記すべきものはもう一つ。round終了ごとに簡易的な椅子が決められた2箇所に現れ、選手はそこで休憩をとることになる。選手以外はリングに入ることができないので、選手たちは金網越しに長尺ストローを用いてドリンクによる水分補給のみを行うことができる。選手以外の人間の要素を排した、新時代のリングである。闘姫女学院大学に昨年導入され、使用されるのは初めてだ。
カノンのセコンドは撃高出身の1回生、舞華のセコンドは森本だ。
森本が不安そうに舞華を見つめる。
「そんな目で私を見ないでよ・・大丈夫、絶対負けないから。終わったら二人で皆沢さんのお見舞いにいきましょう。」
舞華は優しい口調で森本を励ます。森本はセコンドとして役には立たないだろう。できるのはドリンク運びくらいだ。
金網を触るなど、最新鋭のリングに興味津々のカノン。腕や脚を振り、体をリラックスさせる舞華、何か言い聞かせるように口を動かしている。
「試合開始10秒前!」
パァン!パァンッ!!
舞華が、パンツ越しに尻を両手で強く叩いた。気合い十分。顎を引き、集中した様子でカノンを睨む。
「おおー!いい音!やりますねぇ・・」
口角が幾分か下がり、冷めた表情で舞華の全身を舐め回すように視線を動かすカノン。こちらも臨戦態勢にはいったか。

ビーーーーーーーーーーーーッッッッッ
鳴り響くブザー音
闘姫女学院大学、天下分け目の戦いの火蓋が切って落とされた・・・


503 : 名無しさん :2017/03/25(土) 17:30:04 ???
いよいよ本番ですね……
舞華先生は果たしてどんな無様な姿を晒してくれるのか……


504 : 428 :2017/03/26(日) 10:07:04 K96tWS8.
最初はお互いに様子を見ているのか、静かな展開。リング上の緊張感に当てられたのか、学生たちも物音一つ立てずリングを見つめている。軽いジャブ、距離を図るようなローキックに前蹴り。どちらも全力を込めた打撃は振るっていない。
(この子の間合いは独特・・・映像で見た以上だわ・・学生じゃこのトリッキーさにやられるのも無理ないわね・・・)
舞華のタックルを受け止めずに大きく跳躍してかわすカノン。大げさな動きに舞華は苦笑する。舞華としても様子見のタックルだったのだろう、スピードも遅く、決まらずとも表情に変化は見られない。
(どこまでも自分流。相手をおちょくるようなファイトスタイルね。でもね!!そんなんで勝ち続けられるほど格闘技は甘くないわ!!)
「ハァッッ!!」
会場全体に響き渡る掛け声と共に、舞華がコンビネーションを繰り出す。
左ジャブからの右ストレート。
「ぶっ!」
カレンの頰にクリーンヒット。この試合初めての有効打撃だ。
「まだまだいくわよ。」
接近した舞華は左右のジャブを打ちカノンを揺さぶる。そして、左足を素早く後ろに引くとそこから高速の右ミドル。
「げっ!くっっ!」
舞華の攻撃にたじろぐカノン。汗こそほとんど描いていないものの試合前の笑みは消えている。
(いける・・!!今日の私は絶好調よ!!)
二つのコンビネーションが決まり、試合の流れを手にした舞華。テンポよく、多彩なコンビネーションを展開。カノンに反撃の機会を与えない。
「ふっ!はっ!!」
「クッ!!クゥ・・・!」
「シュッッ!ハァ!」
「グッ・・グッ・・」
バァン!!パアン!ゴッ!ビシィ!!
リングを包む、舞華の掛け声、カノンの喘ぎ、そして打撃音。舞華の勝勢に学生たちも色めき立つ。
「舞華さん優勢だよね?やっぱすごい人なんだ・・」
「数ヶ月のトレーニングであそこまで戻るなんて、すごすぎ・・」

1roundも4分がすぎた。ここまで、一方的に攻め続けている舞華。カノンは1roundだというのにクリンチで逃げ、攻撃といえばクリンチ中の左フックによるボディ打ちや、背中への軽い打撃くらいだ。今もカノンは舞華に密着し、苦境をしのいでいる。
「1roundから逃げてばかりじゃない。本当に勝つつもりある?」
「はぁはぁ・・・舞華さんのおっぱいやわらかあい。汗かくと臭くなっちゃうのが残念だけど・・・はあふう・・・」
「・・・・何強がってるの?息がきれてるわよ、大丈夫?」
「全然大丈夫ですよお・・まだまだです。」
「そう。じゃあ、私もまだまだ行くわ!!!」
クリンチするカノンを両手で突き飛ばすし、両者の体が離れた刹那、舞華の右ハイキックが飛び出す。それを常人離れした反応により、スウェーでかわそうとするカノン。
しかし、舞華の右足の指先がカノンの顎を掠るように捉えた。カノンはその場でぺたんと尻餅をついた。
「カノン、ダウン!!!」
場内にレフェリーの声が響く。といっても事前に録音した音声がCDSによって流されているだけなのだが。
「やったあ!!」
「よし!いける!」
「舞華さん最高!!」
封を切ったように盛り上がる学生たち。誰もが切望していた、リングに崩れたカノンを見れたのだから無理もない。
「1,2,3,4」
パン。カノンが自分のスタンディングボタンを押した。フラッシュダウンだったのだろうか。カノンはすぐに立ち上がり、よろめく様子もなかったのだ。
「早いわね・・・休む時間はいらないとでも?」
「まだ10代なので・・アラサーの誰かさんと違うんですよお・・」
(効いてる・・・強がってるけど絶対に効いてるわ!自分自身の感触を信じなさい私!)
ダウン後も舞華の優勢のまま、1roundが終わった。
堂々とした足取りで自分のサイドに戻る舞華。純白のコスチュームも相まって、学生からはリングに舞い降りた天使のように見えていただろう。
1分間のインターバル。
「おい!大丈夫かよ、カノン!押されっぱなしじゃんか!」
粗雑な言葉遣いで心配するカノンのセコンド。
「問題ないわよお、あれくらい。それより私にそんな口聞いていいのお?」
「・・・・・すみません。カノンさん。」
険悪なムードのカノンサイド。一方の舞華サイドの様子は明るい。
「舞華さん、ナイスファイトです!絶対いけます!!」
「ありがとう!とても調子がいいわ!予定より早く決めに行けるかもしれないわね!」
金網越しに寄越されたストローをくわえ、特製ドリンクを口にする舞華。これにより全身から失われていく水分、塩分を舞華にとって最適に補給できる。飲みこむ度に、健康的で扇情的な腹筋が波のようにうねっていた。
「インターバルも終わりです。頑張ってください!」
セコンドの森本の応援を背に受ける舞華。2roundが始まる。


505 : 428 :2017/03/26(日) 10:08:16 ???
2roundも1round同様、舞華が主導権を握る。カノンは接近戦からのボディ打ちくらいの攻撃しか出せていない。普段の相手を見下ろすような闘いができないように見える。調子があがらないのだろうか。
対照的に全盛期以上のキレを見せる舞華。長年の経験により蓄積されたコンビネーションが面白いように決まり、攻撃にリズムが生まれる。
「サアッ!シュッ!はあ!!」
とどまる所をしらない華麗なる攻撃は、さながら、闘女生の想いを乗せた情熱のダンスか。
「どうしたの?もう限界かしら!?」
「あのキックはださなくていいの?
勝利を目の前にしたからか、普段よりいささか饒舌になる舞華。
「・・・調子乗らないでくださいよお・・・」
そういうと、カノンは体を落としタックルを繰り出した。
しかし、舞華は足を取らせずに正確にカット。そのままうつ伏せのカノンの上に乗る。
グラウンドでも舞華有利か、色々な手で抜け出そうとするカノンを最善手で対処する舞華。まるで、詰将棋だ。カノンは上の舞華を押したり、背中越しに叩くのが精一杯だ。
グラウンドの攻防は2分ほど続いた。最後は優勢なものの決定打にかけていた舞華が立ち上がり、スタンドを要求。戦形はスタンドに戻った。
(密着していたからこそわかる・・・この子は疲弊してるわ!ここは決めに行けるタイミングね・・・)
即、舞華がハイキックを放つ。
(これで終わりよ!!!!)
1roundの再現。グラウンドで疲労が溜まっているカノンはスウェーが間に合わず、自分の足の甲がカノンの顎を粉砕する。舞華はそう確信していた。しかし・・

ヒュッ、スカッ
今度はかすりもしなかった
(・・・・!!・・嘘・・!)
予想が大外れした舞華。まさかのカノンの回避に、嫌な汗が腋、胸の谷間を主として噴き出る。
(落ち着け私!!攻撃をとめるな!!)
空振りした右足をつま先を自分の方に向けて着地させると、ハイキックのスピードそのままに体ごと回転し回し蹴り。中段の軌道を描いたかかとがカノンの左脇腹へ一直線。ハイキックをかわして油断したのだろう。カノンはガードが全く間に合っていない。そのまま被弾した。
「ぐうううう・・・・!!」
「カノン、ダウン!!!」
カノンの二度目のダウン。今度は膝から崩れ落ちた。
「よし!!!」
舞華は右手でもって腰の位置でガッツポーズ。そしてそのまま右腕を高々と挙げ、観客である学生たちの歓声に答えた。
「きゃああ!!舞華さんがまた倒した!!」
「舞華さん強すぎる・・・これが日本チャンプの実力なんだ・・すごい・・」
「1,2,3,・・・」
カウントが始まる。舞華は森本が待つ、サイドへ。悠然とした歩みの途中、舞華はつまづいて前のめりにバランスを崩した。軽いざわめきがおこる。舞華は苦笑するしかない。
(もう!こんなときにつまづくなんて!恥ずかしい!せっかくいい感じに決まったのに・・)
(つまづいたのなんていつぶりだろ?よりによって何もないリングの上だなんて・・)
羞恥心で少々顔に赤らみがました舞華だったが、すぐに集中した表情が戻ってきた。
(これまで2ダウンを奪った。想定以上の出来ね。次のラウンド、決めてやる!!)
「13,14,15」
ここでカノンがスタンディングボタンを押した。インターバルのカウントが始まる。舞華はつまづいてしまった自分の足腰に喝を入れるように拳と掌で太ももを叩く。その度にたくましいが形のよい太ももがブルンブルンと振動する。
その様子をみて、口を左右非対称に歪ませるカノン。
(何がおかしいの?結局最後まであの子のことが分からなかったわ・・ちょっぴり残念ね。)
10秒が数えられ、試合再開。
「舞華さん、疲れてますう?」
「それ、あなたが言うセリフ?親戚のお姉さん直伝のキックは出さなくていいの?」
「先生それにこだわりますねえ・・そんなに気になります?」
「ただ聞いただけよ。」
カノンのダウン後の10秒弱は何も起こらずに終わった。
2度目のインターバル。心配する撃高生と迷惑そうなカノン。興奮する森本と余裕の表情を浮かべる舞華。それぞれの陣営が対照的なのはこの前と同じだ。

「そろそろやるかあ・・・」
カノンがそう呟いた直後、
ビーーーーーーーッッ!!
3round開始のブザーがなった。


506 : 428 :2017/03/26(日) 10:09:17 ???
ブザーと同時に舞華が猛然とカノンに迫る。会場の誰も理解した。舞華は試合を決めに行く覚悟なのだと。
右ストレート、左フック、右ローキック。
右前蹴り、右フック、左ハイ。
接近して、左右のアッパー、距離を取りおお振りのフック。
様々な打撃を多様なバリエーションで連鎖させていく舞華。カノンは防戦一方だ。
そしてついに、舞華の右のフックがカノンの視界の外からカノンの顔面を捉える。
ドゴォ!!
ジャストミート・・・カノンは横倒しによろめき、そして倒れた。
ワアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!
「1,2,3」
「舞華さん!!ナイスフック!!!」
興奮し顔を紅潮させる森本。学生たちも同じのようだ。
一回生にして、その残虐性でもって学園に混沌をもたらした生意気娘がついに負ける。格闘技に純粋に打ち込める毎日が戻ってくる。みなそう確信していた。

舞華はカノンに背を向け、森本も下へ。親指をたててウィンク。3度奪ったダウンの中で最も会心の一撃。
(あのフックを食らって立ち上がったものはほとんどいないわ!立ち上がったとしてもダメージ差は歴然私の勝ちね!!)
「1,2,3,4・・」
「えっ!なんで!!」
カウントが再び1から始まっている。その事実に気づいた舞華は驚愕の表情で、振り返った。
そこには、すでに立ち上がり、邪悪に嗤っているカノンがいた。

(なんで!?効いてない???そんなバカな!そんなことあるわけない!!)
ビーーーッ!!
試合再開のブザーの音。
両者の間合いが一気に縮まる。しかし今回はラウンド当初とは違う。カノンが舞華に突っ込んだのだ。
両手両足を存分に大きく使った打撃のラッシュ、ラッシュそしてラッシュ。
意表をつかれた舞華だったが、さすがにそこは元日本チャンプ。必要最低限の動きで防御、そして反撃。
無言で猛打を振るうカノンと、掛け声を出したり、吐息を漏らしたりする舞華。二人のノンストップの打ち合いは続く。
先とはいささか違う展開に学生間に動揺
が走る。
「何このバトル・・・信じらんない・・・」
「舞華さん勝てるよね?大丈夫だよね?」
「大丈夫よ!3回もダウンとってるんだよ!!いけるって」

「ねえ、みんなで舞華先生応援しよう!!力になろうよ!!」
マーイカ!!マーイカ!!マーイカ!!マーイカ!!マーイカ!!マーイカ!!

会場に響く舞華コール、この声援が舞華を後押しする。
(みんな、ありがとう!!!絶対打ち勝つから!!!)

だが・・・・・・
3round 2分経過
「ふっ、やあっ!!!はっはっ!シュッ!」
3round 3分経過
「あン!!ウゥっっ!!!まだまだあっ!!サアっっ!!」
3round 3分30秒経過
「ギャッ!!グゥ!!!グッ!べはぁっっっ!!!ううう・・・」
「おいおい!舞華先生どうしちゃったのさ!!!ヤバイんじゃねえ!?」
3round 4分経過
「あ゛あ゛ッッ!!!あ゛げっ!!!うゲェ!!!!お゛ッ!お゛お゛!!!」
「唾飛ばすなよ!汚ったねえなあ!おい!」
もはや舞華コールは自然消滅し、舞華の喘ぎ声と元撃高生の野次のみが会場を包んでいた。

カノンの打撃に晒されている舞華は弱った思考で必死に考える。
(なんで、私が打ち負けるの!?なんであの子が疲れてないのに、私が疲れてるのよ!!)
(このままじゃ、負のスパイラルだわ・・なんとか抜け出さないと・・!)

4分と10秒が過ぎた頃
カノンの右膝がまっすぐと上がった。
(来た!!これはあの変則的なブラジリアンキック!この技なら・・!)

「ぶべえ゛っっっ!!」
カノンが選択したのは前蹴り。そのつま先が舞華の汗まみれの腹筋の上、肉のベールで覆われていないみぞおちを貫いたのだ。
舞華は自分のみぞおちを抑え、横向きに豪快に沈んだ。
「舞華、ダウン!!!」
スピーカーから夢の時間の終わりを告げる声。
「お゛お゛おおおおお・・・・・」
一時的に息ができなくなった舞華はよだれを流し、寝返りをうつ。
「5,6,7」
立てない。
「8,9,10」
まだ立てない。
「11,12,13,14」
よろよろと立ち上がり、足裏をするような歩き方で、自分のサイドにあるスタンディングボタンへ。
「舞華さーん、時間だいじょうぶう?やばいよ?」
(・・・・悔しい!なんでよ!?おかしい!!)
「15,16,17」
カウントが止まった。
10秒間の試合中断。このroundの残りは20秒弱だ。
カノンが口を開いた。
「信じられないって顔してますねえ。自分がなんでこんなにボロボロなのかって、でしょ?」
「ハァハァ・・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・」
返事をせず息を整えることだけ考える舞華。一気に追い込まれ、時間が残っている、当然の選択だ。


507 : 428 :2017/03/26(日) 10:10:19 ???
試合再開のブザーがなったにも関わらず、おしゃべりを続けるカノン。少しでも休みたい舞華もそこを動かない。
「最初の方、私、先生の右のお腹と背中側ばっか叩いてたでしょ?」
「ハァ・・・ゼエ・・」
「それで疲労がたまっちゃったんですよ、多分ね。肝臓と腎臓の機能がにぶっちゃって。」
「グっ!ハァハァハァハァ・・・」
(そうだとしても・・・・そうだとしても・・・なんでこんな急に!)
「2roundでなんかコケてましたもんね。そこで気づけないなんてマジ無能。」
「疲労がくるのが早すぎるって言いたいんでしょ?それは、舞華さんが1,2round頑張り過ぎちゃったからだと思うよ。」
「・・・・・なんで・・・・・・なんで・・・・・」
「なんでなんでってうるさいなあ!調子こいてハイになってたんじゃないのお!?で、それが切れて一瞬でガス欠、ダッサあーーー!」
ビーーーーーーッッッッ
3round終了のゴングがなった。

リングの下から自動的に出てくる椅子に、そのまま腰掛ける舞華。尋常じゃない汗をかいている。元々、生地が薄く、地肌が透けて見える部分は汗を吸って、地肌の色に寄って来ている。後ろから見ると、白いブルマしか身につけていないように見えてしまう。あまりにも卑猥な格好だった。そんなコスチュームを纏う舞華は疲労の色が大きい。顎が上がり、大口をあけて酸素を求めている。森本が金網越しに寄越すドリンクのストローに口が向かわない。
「あァハァ・・・はあハアハア・・・」
「舞華さん!!舞華さん!!ドリンクです!飲んで、飲んでください!!」
「ハアハア・・・はあはあ・・・ウッうん・・・」
「飲んでください!!このままじゃ保たないです!」
「そうね・・・・・・はァ。ありがと・・・・・頂くわね・・・」
ゴクリ、ほんの一口分だけ水分を補給した舞華。しかし、それにより整いかけていた呼吸がまた乱れてしまった。
「ぜッ!ぜッ!ぜッ!はあはあ・・・」
(負けたくない・・負けたくないよぉ・・・こんなとこで、こんなとこで終わりたくないよ・・・)
次々とネガティブな思考が立ち現れてしまう。ほんの5分前には余裕綽々だったというのに、格闘技の恐ろしさだ。
結局上がった息は落ち着かなかった。4roundが始まる。これからが舞華にとっての本当の地獄だ・・


4round開始から、20秒
「舞華、ダウン!!!」
「うぅ・・・先生・・舞華先生・・」
・・・
1分23秒
「舞華、ダウン!!!」
「今、押されてるだけだよね?舞華先生勝つよねえ!負けないよねえ!」
・・・
2分12秒
「舞華、ダウン!!!」
「立ってえ!!立って!舞華さぁん!!!」
・・・
3分01秒
「舞華、ダウン!!!」
「もう・・・帰ろう・・・見てらんないよ、こんなの・・・・・・・」

舞華のあまりの劣勢に、学生たちは舞華コールも忘れ、周囲の友人と不安を吐露しあっている。退場する学生もちらほらと現れて来た。

スタンディングでは勝ち目がないと思ったのか、体力を回復させたいのか、舞華はカノンにしがみつくようにクリンチ。そのまま体重差を利用して倒れ込んだ。技をかけるわけでもなくカノンに両手、両足を絡ませ密着する。コアラが木にしがみついているようだった。カノンより10cm以上高く、体重も10kg以上重い舞華がカノンに絡まる姿はなんとも滑稽だった。コスチュームがすけるせいで、純白のパンツしか履いていないグラマーな成人女性が未成年の少女に抱きついているように見えてしまうのだ。何も知らない人がみたら、そういうレズビアン系AVの撮影と勘違いするかもしれない。

「ちょっとお!舞華さん臭い!臭いってぇ!!」
「はぁはぁ・・・そんな安い挑発には屈しないわ・・・はぁはぁはぁ・・・」
「いや事実だからあ!やめてよ!効くって、これえ!」
ケラケラと嗤い、現在の状況を楽しむカノン。上に乗っている舞華を巧みに操作し、舞華の上半身を探る。
「腋クッサぁ!!!何食ってたらこんな匂いになるのお!?わけわっかんない!!」
「ハァハァハァ・・・!うるさい・・・うるさい・・」
グラウンドでもトリッキーな動きを見せるカノン。上の舞華の両腕が剥がされる。バランスを崩した舞華は豊満な胸から落ちて行き、カノンの顔面に着地した。それは、硬い腹筋とは対照的にずっしりとしたプリンのように柔らかいものだった。しかし、
「ぶおおおおお!!!」
今日一の声量で呻いたカノンは舞華を突き飛ばし、汁まみれでぬるぬるな舞華の熱いハグから脱出した。
「クッサい!クッサい!臭すぎるって!!」
「舞華さん、ワキガでしかもチチガなの!?それとも腐った玉ねぎ使ってパイズリでもしたあ!?」
「うぅぅぅ・・・そんな・・・そんなことぉ・・・」


508 : 428 :2017/03/26(日) 10:12:05 ???
「そんなにグラウンドが好きならやってあげますよ!臭いけど・・ほいっと」
カノンは舞華の足の方へと周り、左足首をとると左足全体を両足ではさんで、アキレス腱固め。
「ぎゃああああああああ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!痛いぃぃっ!!」
「ちょっとお、大げさじゃない?そうでもないでしょ?」
「い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!あああ・・・・・」
ビーーーーーーッッ!!
4roundが終了した。会場の誰もが舞華の敗北を悟っていた。もう舞華は戦えないと。それを受け入れられないのは舞華本人のみだった。

「舞華さん、予想以上に強かったですよお。1回目はまだしも、2回目、3回目のダウンは効きましたあ。想定の範囲外の成長でした。」
足首を抱え、丸くなっている舞華に話しかける。
「・・・・・・どうして・・・・どうして・・・・」
「まーた教えてちゃんですか。学習しませんねえ。想定外の成長をしても、私には勝てないってことです。元々の才能の差ですよ。」
「それに、舞華さん、ブラジリアンキックに気を取られすぎでしょ?必死に首守っちゃってさあ。あんなにスキだらけだったら、そりゃあお腹狙いますってえ・・・こんな駆け引きもできないおバカさんだとは思ってませんでしたよお。」

(負けない、負けない・・・勝つんだ・・・)
舞華はそう自分に言い聞かせ、カノンの口撃から逃げるように自らの休憩用の丸椅子へ。もはや立ち上がることもできず、四つん這いでハイハイしながら進む。大きなお尻でもって純白のコスチュームにシワを寄せながら進む。生地の厚い部分にも汗がシミすぎたのか、下に履いている黒いセクシーなショーツまで透けて来ていた。四つん這いのせいで、リング脇の森本からは舞華の巨乳からなる谷間がくっきりと見える。それが、ぷるるんと左右に揺れていた。あまりにも無様な舞華の姿。10日ほど前に同様にちった皆沢紗凪子の姿が森本の脳裏に鮮明に蘇る。
「舞華さん・・・・ありがとうございました・・でも、もういいです・・もう・・ギブアップしませんか?」
ついに森本が口を開いた。
「嫌よぉ・・はあはぁ・・・なんでよ・・ゼィ・・私、まだ負けてないじゃない・・・ふーっひいふぅひいふぅ」
舞華は丸椅子に座ることができない。丸椅子の上に顔と腕を乗せ、ぐったりと椅子にもたれかかっていた。
「舞華先生にまで紗凪子先輩みたいになってほしくないんでずぅ!ぜんぜぇ・・・」
涙を流し懇願する森本。
「ゼィゼィ・・・これは私の闘いなの・・・・ギブアップするかなんて自分で決めるわ・・・・」
そう言うと、舞華は金網をつかんで、ゆっくりと立ち上がる。ガニ股で足がプルプルと震えている。限界は近い。
その開かれた舞華の股間に広がる黄色いシミに森本は気づいた。しかし、指摘はしなかった。きっと舞華も気づいているからだ。失禁という醜態を晒してでも学生を、大学を守ろうとしているのだ。これ以上舞華を傷つけることは森本にはできなかった。

5round開始。
「あれ、舞華さんのコスチュームそんな色でしたっけ?なんか黄色いよお?」
「・・・・・・・・・・・」
顔を一層紅潮させながら、唇を噛んで必死に耐える舞華。今にも泣き出しそうだ。
結局4roundと何も変わらなかった。スタンドで嬲られる舞華が、グラウンドで嬲られる舞華に変わっただけ。
腕がらみで右肘が破壊される。
「いぎぃぃっ!!!ぎゃあっ!」
お次に左肘、こっちは腕ひしぎ十字固めだ。
「ああああああああ!!やめええええ!!!」
つい心の声が漏れ出てしまう舞華
ビキィィ!!
お次にオモプラータ。舞華はリングのマットを舐めながら、右肩を極められる。自由な下半身を必死に躍らせるが、赤ちゃんが駄々をこねているように思えた。
(私の体・・・・どうなってるの?右腕は?左腕は?つながってるの?)
5round残り1分30秒、肢体を自らが発する液体で汚し、醜態を晒す舞華をさらに辱める技がかかった。
オモプラータでうつ伏せになった舞華の上に反対に乗り、両手で舞華の右足を巻き取る。続けて、舞華の左足を両足でがっちりとロック。
カノンはそのまま立ち上がり、背中から倒れる。カノンにされるがままにひっくり返った舞華。黄色いシミが目立つパンツを惜しげもなく披露してしまう。羞し固めが完成した。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!いいいいぃぃぃぃx!!!!」
ギシギシ・・・・・ギシっギシっ・・・・・
「いぎゃああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!!」
股関節と相手の心を蹂躙する恐ろしい技羞し固め。両手でカノンを殴ろうと脱出を図る舞華だが、両腕の肘から先がぷらぷらとして使い物にならない。


509 : 428 :2017/03/26(日) 10:13:47 ???
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!誰か助けてぇぇえ!!!)
つい心の中で救いを求めてしまう舞華。いやいやと首を振り、折れそうな自分の心を奮い立たせる。
舞華はリングから見えるタイマーに顔を向ける。4分34秒、残り26秒だ。
(26秒・・・・・・・耐える!!耐えてみせる!!)

脱出を諦めた舞華は、激痛を紛らわせることに決めた。しかし、うごかない腕では体をつねることも、頭をかきむしることもできない。舞華は苦渋の選択を下した。尾骨をリングにするように、上下に腰を動かす。じっとしてカノンの股さきだけに意識がいくより幾分かましだった。しかし、あまりにも絵面がひどい。
腕をほっぽりだして腰を自分から振っているのだから。
舞華を応援していた学生たちも唖然としてしまっている。

「舞華先生のあれ・・・なんなの・・・ふざけてるの?」
「バカな犬みたい。27歳なのに・・・・何しちゃってるんだろう・・・みっともない・・・」
守るべき生徒たちから心無い感想を述べられてしまう舞華。
このラウンド中は止まっていた尿が舞華の腰振りダンスに合わせて再び小刻
チョロっ・・・・チョロッ・・・・チョロっ・・・・
「舞華さん、面白すぎい!!おしっこ芸なんてどこでみにつけたのお?」
「ああああああああああ!いいいいいいいいいいい!」
ビーーーーーッッ!!

5roundが終わった。舞華はもう、森本が待つ自分のサイドに戻ることはできなかった。1分間のインターバル中はリングに横向きに倒れ、荒い呼吸を繰り返すだけだった。水分補給を怠ったせいで、口内は乾ききり、唇は割れていた。

インターバル中、ある生徒が疑問を口にした。
「もう・・・舞華さんの負けだよね・・・失禁しちゃったし・・・試合終わらせてあげればいいのに・・・」
「ひどいよ・・・スタンディングならダウンさせてあげれば終わりなのに・・」
「グラウンドなら舞華先生はギブアップしないってわかってるんだよ。卑劣なやつ・・・外からはオートロックが開かないし・・」
「でもさ、明らかに先頭不能ならCDSで終わるんでしょ?もう舞華さん無理じゃん・・・なんで開かないの?」
「もしかして・・・・・・CDS、壊れてる?」
「そうかも!!急いで他の先生に伝えなきゃ!!!」
真相をいえば、CDSは壊れていた訳ではなかった。CDSの名前の一部になっているカノンのいとこ、カレン・クロフォードの裏工作により、香住舞華をカメラで認識しないように最初から仕組まれていたのである。


リングではカノンの膝蹴り地獄に舞華が嵌っているところだった。ダウンしないように腋に腕を回し、抱えた上でも膝蹴り。
「もう臭いの慣れたしいいや!思う存分やりましょうねえ!」
「グエエ・・オエッ・・・ オオオオオオオオオ!!!」
逆流した胃液を吐きだす舞華。もう意識が半分飛んでいるのだろう。苦悶の表情を浮かべながらも目がトロンとしてきている。
舞華は前のめりになり、カノンの支えによってなんとかたっている状態だ。
(負けたくない・・・・・・負けたくない・・・・・・・・負けちゃう・・・・・)
はっきりと心が折れた。ついにこの時が訪れてしまった。

ブボッッ!!・・・ブゥ・・・ぷすぅ・・・・・ブリブリムリムリメリメリ・・・・・
突き出した尻の谷間から、茶色い物体が姿を現し、コスチュームの形を変化させる。
舞華の下のコスチュームは密着性、伸縮性が高いのは先述の通り、大便がパンツの中を蠢き、そしてとまった。舞華のカーブした大便はコスチュームからこぼれなかった。しかし一部は、元々半透明、現在はほぼ透明な素材なため、学生たちからは舞華の尻に張り付いた細長い糞便が露わだった。
臭いで舞華の脱糞を確認したカノンを支えを外す。自分の肢体を制御できない舞華はそのまま胸を打ちつけるような形でリングに沈んだ。
(やめてえ!!やめて!見ないでえ!!!もうたたかえないよぉ!!!誰かたすけにきてぇ!!!)
「かぎをあけてぇ!!!あけてよぉ!!!死んじゃう・・・・しんじゃうよお・・・・・」
ついに泣き言を口に出してしまった。
「え?なんか言ったあ?」
カノンは舞華の、元々はふわりとしていた、現在はバサバサになっているポニーを掴むと、円形のリングを一周する。舞華はされるがまま、両手両足を投げ出し、リングを引きずられる。
「舞華さん、お散歩だよ。そんなお股擦ってたら、まんまん傷ついちゃうよお?」
「誰か・・・・・助けてぇ・・助けて・・・・誰か・・」
「お尻の方にしよっか。」
カノンは舞華をひっくり返し、仰向けで引きずる。舞華のパンツ内の糞便が潰れ、臭気を増す。
鼻をつまむ学生や、気持ち悪くなり退場する学生も多く見られた。もう残っている学生は当初の3分の1程度だ。


510 : 428 :2017/03/26(日) 10:15:04 ???
仰向けで引きずられている際にも、尿を漏らす舞華。もう膀胱が機能していないのだろうか。
序盤で腎臓が痛みつけられたせいか、このラウンドで溢れる尿には血が混ざっていた。
「随分、カラフルなパンツになりましたねえ。白に黒、赤、おしっこ色にうんち色。色とりどりで可愛いね!舞華さん!」
「あ゛あ゛あ゛・・・・・・・・ううう・・」
「返事もできない悪い子にはおしおきしないとねえ。」

ここで、リング脇に4人の教職員が現れた。舞華に対する救助班である。
「香住先生!!大丈夫ですか!?今開けます!!」
「金属カッター持ってきました。今から切ります!」
パチン、パチン・・・・・パチン、パチン・・・・・
人が入るだけの大きさの穴を開けるには時間がかかりそうだ。

「雲母坂カノン!!!サイドに戻ってろ!!!」
男性教諭がカノンに凄む。しかし、
「何言ってるんですかあ?まだ試合終わってないですよね?対戦相手の舞華先生に失礼に当たる行為は私できないですぅ。」
人を食った表情でおどけるカノン。
カノンは舞華の背後に周り首をとって裸じめに入った。舞華の上半身にだけ足を絡ませ、便がつかないようにしている。6round残り30秒。
「ぐええぇぇぇ・・・・ぶっ・・ぶっ・・ぶふぅ・・・」
「だずげでぇぇ・・・ゆるじでぇ・・じんじゃう・・・う゛・・う゛ぅ・・あ゛あ゛ー・・・」
「舞華さんはわがままだなあ。まあ私も鬼じゃないんで許してあげますよ。」
ゴキィ!!
舞華の首付近から鈍い音が発せられた。
その5秒後、ブザーが鳴り響いた。6round終了。実質試合終了、勝負ありのブザーだった。

ビクッ・・・ビクッ!ビクンビクンビクンビクンビクン!!!
舞華の全身が激しく痙攣を始めた。一目で危険とわかる痙攣だ。
「舞華さん、おっかしーい!!マグロの真似??」
舞華の半開きの両目には白い部分しか見えていない。口の左端から白い泡がブクブクと溢れ出す。

「早く切れぇ!!!ヤバイぞ!」
「香住先生!しっかり!」
「もうすぐです!!!もうすぐです!!!」
ついに金網に穴が開けられた。舞華救出のルートが生まれる。
「はいれぇ!!」
「担架も早く!!!」
「酸素マスクは!?」
「サポーターと包帯、あとタオルも!!たくさん持ってこい!!」

ブザーがなった。カノンが舞華に向かってダッシュ!
バァン!!!
最も早くリングに入っていた男性教諭がていたカノンを間一髪で食い止めたため、舞華への追撃は止められた。そのうちに他の教諭もリングへ。
一人が上半身、もう一人が下半身を抑える。舞華の状態の確認のために、震えをおさえないといけないからだ。それでも小刻みには震えている。
森本も泣きながら舞華を呼ぶ。
「舞華さーーーん!!舞華ざぁぁぁぁん!!!!」
舞華は軽い痙攣で返す。

「呼吸はあります!」
「首にサポーターを!」
教諭たちの指示が飛び交う。遅れて到着した医師の口から、一刻も早く病院に運ばないと、大事になるということが伝えられた。
「車を出してください!僕が運びます!」
教員たちは、舞華の股間部を大量のタオルなどで覆う。少しでも舞華の汚辱を軽減させてやりたいとだれもが思っていたはずだ。男性教諭に抱っこされるような形でリングから運ばれていく舞華。
そのまま、関係者通路を通り、入り口に用意してあった乗用車に担ぎ込まれ、病院に向かった。

「舞華さん、死んじゃわないよねえ・・・・あんなムッチリして健康的なカラダだし、大丈夫だよね。死なれるとこまっちゃうよなぁ・・・・」


511 : 428 :2017/03/26(日) 10:16:05 ???
数日後、来栖記念病院上級患者室にて

「皆沢紗凪子さーん。おはようございます。」
「おはようございます。」
軽い笑みで看護師の挨拶に答える紗凪子だが、それは自然な笑顔ではない。カノンに与えられた心の傷は大きく、深かった。
「この部屋に、もう一人入院することになったの。事前に言ってなくてごめんね。」
「気にせんといてください。でも、なんで急に?」
「近所の大学で起きた事故なんだって。原因は教えてもらえなかったけど、結構大変そうよ。」
「そ・・・そうですか・・・」
「昼過ぎに来られるみたいだから、よろしくね。あ、尿瓶持っていきますね。」
「おおきに、いつもありがとうございます。」
「いいのよ、そんなの。」
(近所の大学・・・・・事故・・・まさか・・・)

昼過ぎに、担架に運ばれてやってきたのは、そのまさかだった。
首にサポーターを巻かれ、両肘にガチガチにテーピングが巻かれている。上下薄ピンクのパジャマ姿の香住舞華だった。
(負けたんや・・・・負けてしもたんや舞華さんも・・・・・)
悔しさと虚しさで紗凪子の目に涙が浮かぶ。
スタッフに担架から病室のベッドに移される舞華の姿を見ると、その涙が溢れた。
(舞華さん・・・あんなになってしもて・・・・)
「じゃあ、ちょっとカーテンしめさせてもらいますねー。皆沢さんどうかしました?」
「いえ・・なんでもないです。」
紗凪子は気丈に答える。

閉められたカーテンの外では、舞華の入院準備がされていた。下のパジャマをぬがすと、そこには治療用オムツ。オムツから筋肉質で瑞々しい脚が生えているのはなんとも奇妙だった。
医師が舞華の下半身に無数の電極パッドを貼り付けていく。電気を流して筋肉を刺激するというものだ。

診断の結果、舞華は頚椎の損傷による下半身付随。腰より下を動かすことができず、排泄能力失われたいた。
「今は再生医療で半身付随もリハビリ次第で元どおりになる時代です。香住さん、どう治していきたいか考えておいてくださいね。」
「はぃ・・・・・・・・」
消え入るような声で答える舞華。その声は紗凪子が今まで聞いてきた中で最も弱々しい舞華の声だった。

その翌日、闘姫女学院大学からマスコミ各社に連絡が入った。その文書は以下
----------------------------------------------------------

お詫び 闘姫女学院大学総長

本校講師香住舞華は当大学内で発生した事故により心身共に不調をきたしている状態でございます。現在、試合復帰の目処が立っておりません。そのため、香住舞華の現役復帰を無期限延期とさせていただきます。応援、支援してくださっていた方々に深くお詫び申し上げます。

----------------------------------------------------------
紗凪子、舞華の両名が雲母坂カノンに蹂躙された、悪夢の2週間から3年がたった。
紗凪子は卒業後、プロ格闘界に入ったが、最後まで全盛期とは程遠い動きだった。初年度に全敗しクラスを落とし、その次の年もわずか2勝。通算2勝9敗で引退した。その後、スポーツインストラクターとして働いている。
カノンは特例によりわずか1年で闘姫女学院大学を卒業。アメリカに渡った。格闘技は続けているものの、年間試合数は少なく、片手間であるらしい。しかし、その度に衝撃的なKOを生み出し、ネットを騒然とさせている。
舞華はあのあと、壮絶なリハビリを経て、元の状態にまで回復した。だが、精神的なショックは大きく、現在でも心療内科に通っている。無期限延期としていた現役復帰についても取り下げ、正式に引退した。格闘技とは全く関係ない世界で生きていると言われているが、地方の風俗で似たような人が出てきたという噂が流れているだけで、闘姫女学院大学の関係者のほとんどは行方を知らない。

終わり


512 : 428 :2017/03/26(日) 10:21:53 ???
長々と、そしてだらだらと続けてきましたが、
これで終わりです。自分としては満足しています
ありがとうございました。


513 : 名無しさん :2017/03/26(日) 11:21:46 ???
素晴らしい
ひたすら素晴らしい
リョナ板だから舞華先生がやられるって分かりきってたけど、いざこの瞬間がきてここまでドキドキさせられるとは思わなかった
そして惨め極まる負けっぷりといったらもう……
それとリョナは関係ないことですが、心理描写とか設定とかにも現実味のある理由付けが凝らされていて、
手っ取り早くリョナればいいやとばかりにその辺を疎かにする(かく言う俺も)人がこの界隈には多い中、とても好感が持てました
是非これからも闘い、負けるヒロインを書き続けて欲しいです


514 : 名無しさん :2017/03/26(日) 12:59:15 ???
文才を感じる…


515 : 名無しさん :2017/03/27(月) 23:30:13 ???
大作完結お疲れさまです
この数週間ずっとこの小説の更新が楽しみでした
期待を裏切らない壮絶な負けっぷりでしたね舞華先生…
カノンちゃんもムカつくけどいいキャラしてる
続編、あるいは新作を楽しみに待ってます!


516 : 名無しさん :2017/03/28(火) 00:26:59 ???
カノンちゃんもやられてくれないかなぁ
スレチになるかもしれないけど今回のssの続編なら強者扱いでいいと思うし


517 : 名無しさん :2017/03/28(火) 07:39:38 ???
黒笑が次の話で主人公になってたの思い出した
俺はカレンさん見たいぞ


518 : 名無しさん :2017/03/28(火) 08:30:52 ???
確かにまずはカレンだね。単なる格下でも良いし技を教えたカノンに越されるもよし。


519 : 428 :2017/03/28(火) 09:43:51 ???
>>513
舞華の惨敗の描写や、設定に関して評価していただきありがとうございます。
特に、設定については試合のルールや学内の仕組みなど、なるべく想像しやすい
ように作ろうを考えていたので、うれしいです!

続編ですか・・
個人的に責め側と受け側を完全に分けて考えるたちなのと、
悪女をなぶることへの興味が比較的薄いので
カレン、カノンに関する話は現時点では考えていないです・・


520 : 名無しさん :2017/03/28(火) 11:21:50 ???
くろえ様懐かしいワロタ
あの続編はもうないのかなあ


521 : 名無しさん :2017/03/28(火) 14:42:58 ???
onzou氏も黒笑編は難産だったみたいだからね
女性キャラでの連鎖は難しいのかも


522 : 名無しさん :2017/03/29(水) 00:05:20 ???
>>519
同様の作風手渡し新作あれば嬉しいです
お陰様でこのスレにも賑わいが戻って嬉しい


523 : 名無しさん :2017/04/03(月) 14:17:57 4j2y.SZs
avでかなり楽しみな作品の情報が入った。
ツイッターで「妄想女子ボクシング」で検索して引っかかる動画付きのツイート。
勝ち役がどっちかはわからんけど動画の序盤の画がどストライク。


524 : 名無しさん :2017/04/04(火) 11:36:21 ???
>>523
キャットファイト作品は結構良いシチュあるよね。身長差バトルとかベビー勝ちとか、ただ演技のクオリティがね・・・たまにアタリもあるけど。


525 : 名無しさん :2017/04/19(水) 23:35:54 ???
つぐもも3話のこのシーン良かった
この数秒しかこのスレ向けじゃないけど……
uploads/2017041421560939953.jpg
http://imgur.com/Wx5BSqM.jpg


526 : 名無しさん :2017/04/19(水) 23:38:03 ???
ちな二人の身長差
http://i.imgur.com/CNpk4zz.gif


527 : 名無しさん :2017/04/23(日) 07:25:58 ???
2次元だと身長や性別ぐらいじゃ弱そうに見えないのが難点だなぁ
やっぱ妄想が最強だわ


528 : 名無しさん :2017/04/23(日) 08:32:34 ???
そこの伝達力だよな、最大の問題点は
出力側が弱そうに見えてるって認識してるだけで、見る側が強キャラに感じてたら成立しないしな


529 : 名無しさん :2017/04/29(土) 06:41:22 ESm.L32E
『世界で一番強くなりたい』のエレナとさくらが無双してしまう改変ストーリー。


530 : 名無しさん :2017/04/29(土) 22:05:16 ???
アニメだとさくらはともかくエレナが弱く見えない悲しさ
プロレスの性質考えると、強く感じるのは風間やさくらがショーしてたから
で良いんだろうが、何か腑に落ちない強さだったよなw


531 : 名無しさん :2017/05/09(火) 00:09:12 ???
小学生の頃は、運動会で上級生のムチムチのブルマー尻と下級生の小さいお尻を見つめながら2人が戦う妄想を延々としていた。

砂埃をあげてブルマーを砂で汚しながらのたうちまわっていた上級生達はもう30半ばか…


532 : 名無しさん :2017/05/09(火) 02:00:30 ???
そもそもブルマー自体ひと世代前のものだからな


533 : 名無しさん :2017/05/09(火) 02:28:02 ???
三十代前半だけど、俺らの頃には既にジャージだったからなー地域にも依るだろうけど
下手すりゃリアル年代はアラフォーやからな


534 : 名無しさん :2017/05/09(火) 08:36:45 ???
ブルマー世代羨ましい。
俺はちょうどハーパン転換期だったから拝めたのは中学の時3年の先輩だけだったな、やられる方は露出度が高かったり恥ずかしい格好が好みだからスク水とか陸上部のレーシングパンツの子の尻追ってた。


535 : 名無しさん :2017/05/09(火) 22:15:01 ???
美少女になって後輩の女の子達に無理矢理ブルマ穿かされて
痛めつけられて犯されてイかされるいじめ受けたいですね


536 : 名無しさん :2017/05/10(水) 01:17:19 ???
ちょっとこんなん妄想してみた

☆ヒロインちゃん
高等部三年生。18歳。身長168B86W60H96。ストレートの黒髪を短めにカットした美少女。
レスリング部の部長で実力はまずまずだが、生まれつき骨盤が広く安産型で、長年の鍛錬による肉付きも良いためお尻の大きさや太ももの太さが常にコンプレックス。
そのためブルマの着用が義務付けられている中高一貫の○○学園の体育の授業では、いつも恥ずかしい思いをしながら脂汗が止まらない。
臙脂色のブルマはキツく尻に食い込み、これまた生来のモリマンも強調してしまい、汗をかこうものならシミが出来てしまう薄さで、彼女を悩ませている。

☆後輩ちゃん
中等部一年生。12歳。身長148。日本人だが派手な金髪をギャル風に盛った華やかな美少女。
幼いながらヒロインとは対照的にスレンダーの八頭身で、何を着てもすらっとした印象を与える抜群のプロポーションを持つ。
文武両道、才色兼備という万能の天才で、格闘系が盛んな○○学園への入学を機に片手間で武術をかじり始める。
そこでも圧倒的な才能で他を下し、同級生では誰も相手にならず退屈していた折、真夏の体育祭が始まり、ヒロインが取り仕切るレスリング体験コースに飛び入り参加することになるが……。


537 : 名無しさん :2017/05/10(水) 06:30:08 ???
>>536
ヒロインちゃん、才能だけのガキに負けないで!!ってなっちゃう、、笑


538 : 名無しさん :2017/05/10(水) 08:43:40 ???
・食い込みデカ尻
・シミが目立ちやすいブルマー
・真夏の体育祭

魅力的なポイントがたくさんだ!


539 : 名無しさん :2017/05/10(水) 11:48:43 ???
>>534
俺も基本露出高いのがストライクだが、道着とかも好きだな。
有効的に使うために纏った道着を桜庭ホイス戦みたく上手いことあやつられてしまう展開とか好き。ライバルの若さ故の柔らかい知恵に翻弄されるヒロイン、やがて送り襟絞めで落とされるみたいな…


540 : 名無しさん :2017/05/10(水) 11:55:25 ???
道着着た子が敗北したあと帯を外されてそれで両手縛られてサンドバッグにされるの好き


541 : 名無しさん :2017/05/10(水) 12:15:31 ???
段位を示す帯のある道着での試合だとお互いのパワーバランスが一目でわかるのがいいね
本来は強さの証明であるはずの帯で両手や首を絞められて、白目を剥いた醜態を晒したまま失神KOされるのも良い


542 : 名無しさん :2017/05/10(水) 20:58:21 ???
奪われた物でボコられるのいいよね
愛用の武器があれば無敵なのにザコに奪われてそれで嬲られて
ひとしきり玩具にされたあとは目の前で武器を壊されたり


543 : 名無しさん :2017/05/11(木) 00:09:47 ???
>>536
うわっ…イイ!!
もしかして物語始まっちゃったりしますか?

スペックだけで興奮します。互いの性格とかも知りたいですね!


544 : 名無しさん :2017/05/13(土) 03:03:53 ???
>>536の設定がたまらん
こういう組み合わせから先輩が惨めに敗北してほしい


545 : 名無しさん :2017/05/13(土) 08:31:01 ???
昔週間ジャンプでchibiっていうボクシング漫画があって、主人公と同じボクシング名門校のライバル役の三沢(150年に1人の逸材)を潰そうと、重量級の先輩がスパーリングするってのがあった。
「おい、三沢。リングあがれや!」
「はい…」
開始早々先輩のパンチは空を切る。
「そんなスローモーなパンチ打ってるからベスト8止まりなんですよ、もっとシャープに打たないと」
「くっ…へへ…軽量級のお前のパンチなんか効かねえんだよ…」
「そうですか…笑 なら効くまで打ち続けましょう。」
そんなやりとりの後三沢のラッシュが続く。
「ハァ…ハァ…くそっ!」
「そろそろ効いてきましたね。フィニッシュです。」
ラストに完璧なワンツーで失神してマットに前のめりの先輩。勝ち誇る訳でもなく静かにリングをおりる三沢。

これを何度女同士に変換したことか…


546 : 536 :2017/05/13(土) 09:33:24 ???
>>543>>544
支持ありがとうございます
休日を利用してSS書いてみようかと思ったんですがどうも筆が進まない
どうしてもonzouさんの結衣先生の受難の劣化コピーになってしまう
なのでもう少し文章とかアイディアを練ってある程度まとまったらここかpixivにでも投稿させてもらいます


547 : 名無しさん :2017/05/13(土) 13:08:06 ???
>>546
体育祭てのがワクワクする!
ヒロインとの対峙の前に徒競走とかなんらかで他を圧倒するなんて前置きがあったりするのかな?なんて想像したり、願望だったりw


548 : 名無しさん :2017/05/15(月) 02:13:17 ???
>>546
別に被ったっていいじゃない
こういうシチュの作品ってとても限られているから、ぶっちゃけ好みのシチュなら何度でも美味しい

それにエロ漫画だってそれこそ陳腐化した手垢の付いたネタでも何度でも使われてる
それでも毎回好まれるのは、同じシチュでも書き手が変われば内容も変わってくるからでもある
なので先人を無理に意識する必要はないと思うよ 出来上がるの楽しみにしてます


体育祭と言えば垂れ流しスレのネタだけど、
大会初戦、生意気そうな新入生に戦いの厳しさを教えてあげようと先輩が意気込んで、
ブルマの食い込みを直して試合に挑むところで場面は試合後の保健室に移り、
洗濯予定の汚れたブルマから先輩の無様な敗北が暗示される奴が大好きだった
もしかして関係あったりする?


549 : 名無しさん :2017/05/15(月) 11:53:16 ???
>>548
その意見同意する。

あと垂れ流しのあれは536さんではなく私が垂れ流したものです。それだけにすごく共感できる部分があるから俺も楽しみにしてる。


550 : 名無しさん :2017/05/15(月) 18:17:20 ???
かなり適当だけど自分の才能に気づいていない女の子の話を攻め視点で書いてみた。


(うっわ〜・・太い脚・・さっきは調子に乗って色々言っちゃったけどさすがにやばいかも・・てかめっちゃ怒ってるし〜)

数分前・・・

新入生のA美は、興味本位で部活見学していた。

「嘘ぉ〜あのパンチは簡単にかわせるでしょ〜・・w」

不用意な一言だった。

「だったら本当に簡単か確かめてみる?」

スパーリングの手を止め、A美の一言に怒りを露わにする3年生のB子は、リングに上がるよう命じた。

カーン

ゴングが鳴るやB子は圧力をかけるようにA美に接近して顔面スレスレのジャブを数発放つ。

(うん、やっぱめっちゃ遅いw あれ?先輩一瞬焦った?・・なわけないか。)

寸止めで驚かせようとしたB子は、目を瞑る事なく怖がる様子もないA美の姿に思わず後退りしながらリングを回り始めた。

(なんで攻撃しないのかな?よし、じゃあ私がっ!!)

「うあっ!?」

(やった!当たったじゃん!!もう一回!)

「ぐっ・・ああっ・・!!」

(またまた先輩ったら〜・・w 盛り上げようとしてわざとああ〜ん!!なんていっちゃって!!)

数分後・・

「はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!」

(あらら先輩そんなブルマー濡らしちゃって・・wいい人なんだなぁ〜!私を気分良くさせてくれてるんだねっ!!なら今日は甘えさせてもらうねっ!!)

バチィ〜ン!!!!

「ぅああん!! もう止めて!!私の負けだからぁ〜!!」

B子はローキックによる大腿筋脇の筋の痛みに思わず背を向けて降参の意思を叫んだ。

(あはは!ブルマー食い込んでる〜ww 次は手加減してくれないだろうから調子に乗っちゃおっと!!)

「飛んでけお尻っ!!」

「いやあっ!!!」

A美は自分に向かい突き出されたお尻を前蹴りで蹴り押したのを最後にB子はそのまま前のめりに崩れ落ちた。

(うわぁ・・こんな無様な演技までしてもらって申し訳ないな・・w)

「ありがとうございました先輩。生意気言って申し訳ありません、次は本気で指導してください!」

倒れたまま起き上がらないB子にペコリとお辞儀をすると、A美は制服のスカートを整えて颯爽とリングを後にした。




551 : 名無しさん :2017/05/15(月) 22:42:04 ???
>>549
おお、あなたでしたか

あの後に続くいい流れのきっかけにもなりましたし、
あえて決着シーンを直接描写せず婉曲的に暗示するのは想像を掻き立てられてニヤニヤさせられました
もう3年前ではありますが、シチュも表現も好みで今でも時々読み返してます
改めて『ごちそうになりました』とこの場を借りてお礼を言わせてください

>>550
攻めの一人称視点っていいなぁ…

だがA子、あまりに人が良すぎるだろw


552 : 名無しさん :2017/05/15(月) 23:13:22 ???
>>551
そんなそんな、恐縮です。
第三者視点ってなんか好きなんですよね!onzouさんや舞華先生の人みたいに上手なバトル描写を書くスキルがないから端折って誤魔化してるってのもありますが…w


553 : 名無しさん :2017/05/16(火) 09:23:26 xDbKtiCw
筋肉系のアスリートの負けは格闘に限らず興奮する。まだ体が出来上がってない若手に鍛え上げた努力の結晶を無意味化されたみたいでたまらないものがあるね


554 : 名無しさん :2017/05/16(火) 21:58:56 ???
http://enq-maker.com/result/9fm8XJ5

このアンケート作った人ってこのタイプのフェチなのかな?てか意外に年下攻めが好きな人多くてびっくりした。


555 : 名無しさん :2017/05/17(水) 00:46:49 ???
多分アレだろうなと思ったら合ってた


556 : 名無しさん :2017/05/17(水) 11:31:03 ???
>>554
言葉責めが的確というか好みが多くてニヤニヤした。


557 : 名無しさん :2017/05/18(木) 07:49:53 ???
問3以降はアンケっていうか殆ど誘導だからな
そりゃそうなる


558 : 名無しさん :2017/05/18(木) 07:50:09 ???
>>553
演技系のスポーツは肉体リョナからは外れるけど、精神的なプレッシャーに負ける展開があってなかなか楽しめるよ。彼女が新体操やってたから大会とか見に行ってたけど優勝候補や実力者とかも自分の前に完璧な演技をした年下にプレッシャーを感じてミスが多発したりとかあった。自分の彼女も1年生の演技後とかは目に見えるように緊張してたし、バトン落として泣きそうな顔してたのがたまらんかった。


559 : 名無しさん :2017/05/18(木) 07:53:15 ???
>>557
確かにw 確信犯だよな


560 : 名無しさん :2017/05/19(金) 22:48:37 ???
×Tall woman
vs
○Small girl


561 : 名無しさん :2017/05/20(土) 00:24:59 rNoETEcw
>>536
すごくそそられるシチュですね!


562 : 536 :2017/05/20(土) 01:44:29 ???
>>536です
ありがたい声援を頂いたのでちまちま書き始めましたが、いかんせん不慣れな執筆ですのでペースは極めて遅いです
完成にまで早く見積もっても八月くらいになるかと思いますが、全て書き終えてから投稿するべきか、完成した部分からキリのいいところで区切って投稿するべきか、どちらが良いんでしょうか


563 : 名無しさん :2017/05/20(土) 02:34:23 ???
>>562
そうですか、もちろん536様が良い作品を書ける無理のないペースと配分で良いかと思います。

ただプロローグ的な触りとかが出来上がってるなら見てみたいなという気持ちはありますが、、、w


564 : 名無しさん :2017/05/20(土) 22:28:17 ???
>>562
小出しにしてくれるとありがたい(続きが気になってソワソワしそうだが…)

2人のスペックを妄想してすでにもうヤバめ


565 : 名無しさん :2017/05/22(月) 00:17:04 ???
18歳が12歳に負けるなんて凄い捗りそう!期待してる。


566 : 536 :2017/05/22(月) 01:54:12 ???
プロローグ


 記録的な猛暑が日本を襲ったその夏、格闘家を目指す東雲(しののめ)香(かおる)は悩んでいた。
 その悩みは二つあって、両者は緊密に結びついていた。

 まず、容姿のこと。
 彼女を肉眼で見た者なら恐らく、九分九厘はその悩みを知って然もありなんと納得しつつも、総合的に見た場合は贅沢な悩みだと思うだろう。
 と言うのも、香は好みの問題を超えて美しい顔立ちをしているからである。
 ストレートの黒髪をショートのナチュラルにカットした端正な美顔は、上品に少しばかり目尻の下がった切れ長の目と相まって高校生離れして大人びた色気を醸し出しており、それはしばしば柔和に撓んで母性豊かな笑顔を作り出す。クールさの中に温かみが滲んだその微笑は人々の心を魅了してやまず、ファンクラブもできるほどだ。
 そんな女優さながらの顔立ちに加え、十八歳の現時点で身長は168センチと平均的な女子高生のそれを10センチほど上回っている。短くも柔らかな黒髪とこの長身、それに彼女自身の穏やかな人柄に起因する魅力は男女を問わず惹きつけていた。
 だが、一つだけ誰にでもそうと分かる『欠点』が香の体には存在した。

 それはずばり、尻、である。
 生まれつき常人よりも際立って骨盤が広く、安産型の腰つきが目立つ体型なのだ。
 子供の頃からそれを気にしてはいたが、八歳の時にオリンピックメダリストの速水(はやみ)真紀(まき)の試合を見て以来レスリングに魅せられのめり込み、体を鍛えるうちその尻は巨大化の一途を辿ってきた。中学時代にスランプを経験した折、我武者羅な特訓を己に課したりと、強くなろうと必死に鍛えるほどに尻は膨らむ。
 高校三年生の春に行われた身体測定ではスリーサイズは上から86、60、96となっており、胸の成長は遅々としているのに対して尻の成長は今も止まらない。制服のスカート越しにもその起伏はいやらしいほどに滲んでしまい、ブルマなど履こうものなら尻本来の形がほぼそのまま描かれてしまうのだ。
 ここ理世菜学園は中高一貫の私立校で、体育の際には女子は必ず臙脂色のブルマの着用が義務付けられていて、それが香を激しく悩ませていたのである。

 もともと香の理想の体型は胸は大きく尻は小さくであったが、現実はその逆となってしまっており、穏やかでクールながらプライドが高く傷付きやすい彼女には辛いギャップであった。
 以前から香を苛めていたこのコンプレックスが爆発したのは、高校一年生の夏だった。
 当時、香は恵まれた体格と長い経歴を存分に発揮して、高等部の先輩達にも劣らぬ活躍を見せており、本人は至って順風満帆といったところだった。
 人格、容姿、実力共に評価され、大人びてはいるが時折見せる少女らしい一面、内に秘めた優しさを感じた者を魅せることが多い香だったので、それらがますます磨かれて来たその頃、彼女のファンも増える一方であった。

 そんな時期に事件は起こった。
 ファンが増え、有名になるにつれて、香の周りには不純な如何わしい連中がいつの間にか群れを成してあのである。
 ここまで書けばもうお判りだろう。
 そう、ブルマを履いて特訓に励む彼女の後ろ姿が盗撮され、その画像や動画がネットやSNSに出回ったのである。
 犯人は分からず仕舞いではあったが、何より香を打ちのめしたのは、自分の汗まみれの巨尻に付けられた下品なコメントの嵐だった。
『デカ尻キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!』
『ちょwwwwwエロすぎwww』
『子供産んでそうな尻だな』
『今時のjkってこんな尻でかいのかよwwww』
『いやこれ女子高生じゃないよな。いくらなんでもケツでかすぎだろ』
『だな。三十路のBBAがコスプレしてんじゃね』
『脚の筋肉もすげえな』
『ふとましい』
『汗だくのお尻ふりふり』
『くさそう』
『こんなん絶対臭いわ』
『割れちゃってますやん』
『下品なケツだなあ』
『最高やんこの美尻。確かにデカすぎだけど形とかめっちゃええやんか』
『つかもっとサイズの合ったブルマ履けよwwwwww』
『っょそぅ』
『この体型で弱かったら悲惨だよな』
『これ隣町の理世菜学園じゃんwwこの女知ってるわwww』
『釣り乙』
『はいはい』
『いや名前知ってるからwwwこんなケツあいつしかいねーからwww東雲香っていうアマレス選手でお高く澄ましてるくせにブタみたいなデカ尻で馬鹿にされてんだよwwwww』
 …………………………

(なによ、人の気も知らないで……)
 羞恥心が極限まで煽られた香は、パソコンのスクリーンの前で悔しさと恥ずかしさに声を上げて泣き、しばらく立ち直れなかった。


567 : 536 :2017/05/22(月) 01:55:16 ???
 この事件以降、香は自分の尻が気になって仕方なく、人々の視線が自分の大き過ぎる尻に刺さっている気がして特訓にも集中できなくなった。
 かと言って一週間後には体育祭が控えており、三週間後には大会が控えているので特訓を休むわけには勿論行かない。それどころか、香は尻の大きさを気にするあまりか、ついぞ無かったほどのスランプに陥っていたのだった。
 
 そう、これがつまり二つ目の悩みである。
 一時期はレスリング部の部長としてその名に恥じない実力を発揮していたのだが、最近は同級生との組手で不覚を取ることが増えており、時には後輩との組手でも苦戦を余儀なくされている。
 そんな不甲斐ない自分が許せず、死にもの狂いの特訓に精を出すも成長には繋がらず、下半身だけが虚しく肉をつけて行くのだった。

「香、最近なんか調子悪くない?」
 ある日の帰路、レスリング部の仲間にしてライバルの坂口(さかぐち)直美(なおみ)にそう問われた。
「そんなことないけど、そう見える?」
 生来の強がり癖、プライドの高さ故、香はいつもの涼しい笑顔でそう答えた。
「うーん……なんて言うか、何か悩みがあるような……」
 香は友人の口から「やっぱりあのこと?」と言う台詞が流れやしないかと冷や冷やしながら返すべき言葉を考える。朱美も当時の事件を知っていて、少なからず心配してくれたのだった。
「何でもないわよ」
 一段と笑顔を輝かせて香は答える。
「私なりに試行錯誤してるだけ。もっと自分らしいファイトスタイルがあるんじゃないかな、って」
「まあ、あんたがそう言うならあたしは信じるけど……もしなんか辛いことがあったら絶対言ってよね」
 と、朱美は香のようにこれほど優しく澄んだとびきりの美少女がレスリングと言う荒っぽい競技を続けること自体の困難さに想いを馳せつつ、ため息まじりに念を押した。
「ええ。ありがとう直美。大丈夫よ」

 その時はまだそう思えた。
 今はスランプでも応援してくれる仲間がいる。信じてくれる後輩もいる。実際、未だに香はレスリング部において最強の座を譲っておらず、各方面から有望視されている。
 尻が大きくてもそれが良いと言ってくれるファンがいる。余裕綽々のお姉さんキャラで通してきた香は、下品な冷やかしも笑顔で受け流してきた。そしてその態度がまた人々を惹きつけてきた。
 だから大丈夫。努力は人を裏切らない。私は強い女。必ずプロになってみせる。レスリング部の部長として、みんなから慕われていなくちゃいけないの。

 そう信じてまっすぐ目標に向かって前進し、夢に向かって歩いていられた。

 あの悪魔がやってくるまでは。


568 : 536 :2017/05/22(月) 01:58:21 ???
という訳でプロローグが書き上がったので投稿して見ました
重ね重ね言い訳しますが、文章も未熟で設定やキャラ造形もこのスレの先輩方に影響受けまくりなのが露骨で恥ずかしい限り……
本編は出来る限り早く投稿したいですが、敵ヒロインの登場と香のやりとりをじっくり書きたいので、週末くらいになりそうです


569 : 536 :2017/05/22(月) 02:02:27 ???
それとすみません、ミスで直美との会話の行に朱美なる人物の名前が混じってしまいましたが、これはのちに出て来る直美の妹です


570 : 名無しさん :2017/05/22(月) 05:19:58 ???
尻がドエロなだけで胸も人並み以上にあるのに・・・


571 : 名無しさん :2017/05/22(月) 09:28:48 ???
待ってました!!


572 : 名無しさん :2017/05/22(月) 09:51:49 ???
プロローグだけで香の情欲的なお尻のデカさとそれに対するコンプレックスの深さがひしひしと伝わってきた。

でも大丈夫!それに見合う器量と将来を有望視される実力があるのだから、、、

努力は裏切らない事を証明して欲しいですな!(ソワソワ)


573 : 名無しさん :2017/05/22(月) 13:31:26 ???
ネットのコメントに泣いちゃう香タン可愛いすぎ!強くて高飛車な裏にもちゃんと女の子のハートをもってるという


574 : 名無しさん :2017/05/22(月) 15:38:01 ???
>>568
じっくり書いてくださいな
本編も楽しみだけど前振りあってのものだから生殺しも覚悟してます


575 : 名無しさん :2017/05/22(月) 21:08:58 ???
舞華先生の話を書いたものです。
香に対するネットの声の描写が生々しくて興奮しました!
練習で同級生や後輩に苦戦する香が感じる恐怖や焦りはすごいものがあるでしょうね
文化祭、大会と無様になっていく姿が待ち遠しい!!

私も水泳をテーマに途中まで作ったので、載せたいと思ってます


576 : 名無しさん :2017/05/22(月) 21:53:21 ???
うわ!舞華先生の人登場!!
新作とは楽しみが増えそうだ!!


577 : 575 :2017/05/22(月) 23:22:51 ???
20xx年9月中旬の日曜日早朝
「ぅ〜〜〜〜〜ん!」
御崎マリーナは海に面した高級ホテルの最上階で目を覚まし、伸びをする。
「いよいよか・・」
彼女はそうつぶやくと、かかっていたタオルケットをのけて、洗面所へ向かった。上半身に纏っているのは黒のシースルーのキャミソールのみ。大きくてハリのある、両乳房がシースルーを押し上げるため、マリーナのヘソは外気に触れている。また、キャミソールはカップがついていないため、両乳房の先端では乳首がぷっくりと自己主張していた。そして下半身には一枚の布すら身につけていなかった。一切の毛がそれあげられた鼠蹊部や、丸々としていて上を向いた自慢のヒップ、先になるにつれ細くなっていくメリハリのある両脚、水色をベースに金のラメのデコレーションが施された足の指、その全てが露わだった。

パシャッ・・バシャッ・・・
マリーナは軽く顔を水で洗い、眠気を覚ます。そして、そのまま歯磨きへと移行した。

(痛っ!!やっぱちゃんと寝とくべきだったかぁ・・・)
マリーナが後悔しているのは、前日の夜の性行為だ。彼女は日本一を決める大会の前日だというのにも関わらず、十鴨翔との3時間に及ぶ濃厚な性行為に勤しんでいた。そのせいで就寝は大会当日の午前3時となってしまっていた。

コンコンっ
「御崎さん、今入っても大丈夫ですか?」
「いいわよー!鍵かかってないし、そのまま入ってー!」
「失礼します・・・って何すか!?入っちゃダメじゃないっすか!」
素っ頓狂な声をあげたこの人物こそ、十鴨翔その人である。御崎マリーナがプロ契約をむすんでいる化粧品メーカー、Beautikulzのマネジメント部に所属し、マリーナのマネージャーとして働いている男性だ。性に対して奔放なマリーナと数回体を重ねてきたが、彼氏というわけでもない。いわゆるセックスフレンドの内の一人だった。
「マリーナさん、昨日はすいません。マネージャーなのに・・・冷静さを欠いてました・・」
「いいのよ。誘ったのアタシだし。楽しかったでしょ?」
「でも・・・今日は日本一を決める大会なのに・・」
「だーからぁ、大丈夫だって!エントリーリスト見たぁ?めぼしいのなんて鈴村のおば様くらいでしょ、それに数年前ならまだしもあんなロートルには負けないって!」
「そ・・・そうですかね?」
「そーなのよ!あんたは今日の祝勝会の出し物でも考えときゃいいのよっ」
そういうと、マリーナは洗顔フォームを泡だて、顔を洗い始めた。

マリーナがいう鈴村のおば様とは、オープンウォータースイミングで長らく第一線で活躍した名選手、鈴村早智子のことである。一昨年のオリンピックでも、マリーナと鈴村の二人が代表であった。実力は同等と言われていたものの、結果はマリーナが3位、鈴村が9位。日本初のこの種目の銅メダリストとなったマリーナに対し、入賞を逃した鈴村とくっきりと明暗が分かれた。そしてそれ以降、マリーナが鈴村に負けたことはなく、差も開くばかり。「32歳と、選手としては下降線を辿るであろう鈴村が、23歳と伸び盛りの自分に敵うはずがない」そうマリーナが思うのにも無理はなかった。

マリーナがシンプルなレースのパンツを履いてすぐ、十鴨が口を開いた。
「この螢田っていう選手はチェックしといた方がいいかもしれませんよ?」
「はあ?誰それ?聞いたことないんだけど」
マリーナは洗顔を終えて、化粧に入る。自身の契約先である、Beautikulzが提供しているウォータープルーフの化粧品をポーチから取り出した。

「まだ15歳の選手なんですが、今回がオープンウォータースイミング2戦目だそうで。」
「ふうん」
「もともとは800mと1500mが専門のインドア選手だったそうです。
「あっそ」
「水泳を始めたのが13歳なので、水泳歴2年でここまできたようです。」
「ねえ、さっきから十鴨君なんなの?アタシが負けると思ってるわけ?」
「いえ、そんなわけでは・・・・」
「アタシ、オリンピックで3位なのよ?それが15歳に負ける?バカ言わないでよ。このアタシですら鈴村のおばんを倒したのは19歳だったんだから?15歳って、ねえ?」
「失礼しました・・・」
それから、二人の間には会話がなくなり、部屋ではマリーナが化粧をする微かな音しかしなくなっていた。

「ところで、十鴨くんはなんでアタシのとこきたの?なんか用があったんでしょ?まさか、15歳のことを伝えにきたわけでもないだろうし。」
「あぁ!そうでした!そうでした!来年の契約更改について、交渉する日程を決めて起きたかったんですよ!」
「どこでもいいわよそんなの。アタシの空いてる日に入れといて。
「わかりました。では、出発まで私はロビーで待ってますので・・」
そういうと十鴨はドアを開け、マリーナの部屋から出て行った。


578 : 575 :2017/05/22(月) 23:23:54 ???
(あいつはホント心配症なんだから、アタシより3つ上なんだからもっと堂々としてくれればいいのに。)

マリーナは唇に、ラメの入ったローズピンクのリップを丹念に塗り、化粧を終えた。
「あんま時間ないわね。急いで着替えないと」
キャミソールを脱ぐと、さらにマリーナの体つきの魅力が分る。ブラジル人の父と日本人の母を持ち、両方の民族の身体のいいとこ取りをした、といっていい体つきだ。
足は長く、乳房が大きく、尻は厚い。骨盤が全景しているからこそ、横からみた体のラインはセクシーなS字を描いている。水泳選手らしく、筋肉の上にほどよく脂肪がのり、トップクラスのアスリートでありながら女性らしい柔らかさを兼ね備えた肉体。
肌の色も、彼女の肢体を最も美しく見せるための色と思えるほどの、ちょうど良い褐色であった。
マリーナは着替えると、ヨーグルトとロールパン一つとサプリメントを取り、部屋を出た。

8時10分。マリーナがホテルのロビーに姿を現した。
白く丈の短い無地のサマーニットに、黒のスキニーパンツを合わせたコーディネート。とても、これから大会に向かう選手とは思えない。サマーニットの半袖からは上腕三頭筋が発達したトップアスリートの両腕が生えている。一方でアスリート離れした2つの母乳がニットの胸部を押し上げていた。それゆえに腹部の布地が上へと引かれ、想定以上にマリーナの縦に綺麗に線が入った腹部が露わとなっていた。その、腹部の中心にある丸型のヘソに、ターコイズがあしらわれたピアスが埋まっている。右肩には、大会用の水着などが入っているであろう、高級ブランドのボストンバッグがかけられていた。同性に嫉妬されるほど小さい顔には大きなティアドロップのサングラス。風貌は海外のトップモデル顔負けだ。
歩く度に上下に揺れる豊乳に、ロビーにいた老年の男性の集団も釘付けになっていた。

「おまたせ。さあいくわよ。」
十鴨に声をかけるマリーナの口ぶりには、試合前の緊張など微塵も見られない。
「はい、表に車を用意しております。私は、終わっていない仕事がありますので、先に向かっていてください。」
「ふーん、あなたが仕事貯めてるなんてなんて珍しいわね。なんか大事なことでもあるの?」
「いえいえ、本当にすぐ終わる用なんですけどね。」
「わかった、いいわ。先に言ってるわね。」
そういうと、颯爽と待っていたセダンに乗り込み、マリーナは大会会場へと向かったのだった。

5分後、スレンダーな美少女がホテルのロビーに姿を現した。のらりくらりとした足取りの独特なオーラを醸し出す彼女に、十鴨が声をかける。
「お待ちしておりました。螢田様。」
「ちょっと、十鴨さんやめてください。そんな敬語なんて。」
高く、幼さの残る声で答える美少女。
「そんなわけにはいきません。社長からは、あの御崎マリーナと同様のおもてなしをするようにと言われてますので。」
馬鹿丁寧な態度で十鴨は返答する。
「年上の方に、あんなに上からなんて・・・噂通りなんですね、あの方は・・」
「ははは・・もう慣れましたよ。それに、ああいうのももうすぐ終わるかもしれませんし・・」
「そのために、私が呼ばれたと・・。」
「はい、心苦しいですが・・社長の意向でして・・・」
「そのわりには、十鴨さんもニヤついていますよ・・?ふふっ・・・・?」
「それは失礼いたしました。」

彼女の名前は螢田海羽。スラリとした体が印象的な美少女でインドアの長距離種目を中心に取り組んでいる中学2年生。800mでは全国大会の決勝進出、1500mでは3位という結果を残すジュニアのホープとして知られているが、驚くべきは中学一年生から水泳を始めたというその才能だ。その成長スピードににいち早くBeautikulzが、螢田海羽をマリーナにつぐ看板選手として全面サポートに乗り出したのだ。
というのが表向きの理由である。
実際には、御崎マリーナを自らのコントロール下に置きたいBeautikulz社長、松門慎之介が、年々じゃじゃ馬化するマリーナを潰すための刺客として、海羽を抜擢したというのが正しい。また、それを海羽自身も内心で理解していた。そして、松門と海羽の意志の強さのおかげか、初のオープンウォータースイミングの大会で独走し優勝。今大会にヒューチャー枠として滑り込みで出場が決まったのだった。

「必ずや、あの傲慢な乳牛さんに地獄を見せて差し上げます。」
「ははははは!!!期待しております。螢田様。」


579 : 575 :2017/05/22(月) 23:25:03 ???
他の選手らがすでに水着に着替え終え、ウォームアップに入ろうとするあたりで御崎マリーナは更衣室に姿を現した。
「おはよう、今日はよろしくね〜〜!」
気負いなど全く感じさせない挨拶。年下の選手だけでなく年上の選手も混じる中で、このような態度をとるマリーナを快く思わない選手が多数いた。しかし、圧倒的な実力差の前に誰も強く言い返せない。
(ほんとに短足のダサい選手ばっか。これでいてアタシより弱いなんて競技やめたくなんないのか不思議だわ。)
「おはよう、今日は私あなたに勝てそうな気がするわ。あと態度、いいかげんに直しなさいね。しっぺ返しくらうわよ。」
堂々と、マリーナに挨拶を返し、注意まで加えた人物。その人こそ、鈴村早智子である。彼女は不遜な態度が一向に直らないマリーナにも変わらず接する人格者であった。
「はーい。鈴村さんは相変わらずですねぇ。」
「あなたに言われたくないわよ。」
そういうと鈴村は更衣室を出て行き、それにつられるようにして残っていた選手たちも更衣室から出ていった。

「はぁ〜!鈴村のおばさまもしつこいねー。もうアタシに勝てないのまだわかんないかなぁ・・」
そう呟いた直後、マリーナは忘れ物に気づいた。
(あっっ、しまったアレ忘れた・・・まあいいか、雑魚ばっかにはいいハンデでしょ。)
彼女が忘れたのは競技用ワセリン。水着や、腋のスレ防止に塗るものだ。マリーナはハンデというが、そううまく行くかどうか・・・・

ガチャ・・
マリーナが競技用の水着に着替えたところで一人の少女が姿を現した。マリーナとほぼ同じ身長なのだが、醸し出す雰囲気はまるで違う。胸は小ぶりで尻も薄い。肌の色も不健康なほど白く、頰のあたりにうっすらと血管が見えるほどだ。
「誰?あんた。アタシより遅く来るなんて余裕だね。」
「おはようございます。螢田海羽と申します。今日は胸を借りさせていただきます。」
ゆったりと背中を丸め頭を下げる。ふわりとした栗色のショートカットが揺れる。
「螢田って・・・・ああ、中学生のね。アタシと背おんなじくらいのやつなんて久しぶりだよ。まっ、あんたはあんたで頑張ってね。」
(十鴨くんの言ってたのはあのガキね。背は高いけど、あんな体じゃ波もある海で戦えないわ。ヒューチャー枠だかなんだか知らないけど、アタシの敵じゃないわね。)
そういうとマリーナは海羽に背を向け、出口へと歩き出した、ハイレグ水着に収まりきらない完熟した尻を左右に振りながら・・

レース直前、スタートライン横一列に選手が揃う。ディフェンディングチャンピオンのマリーナは左端、雪辱に燃える鈴村早智子はその右に陣取った。二人が並ぶと、残酷なまでのスタイルの差があらわとなる。
華やかさ、スター性を重視するマスコミがマリーナばかりこぞって取り上げるのも無理はなかった。

マリーナの肢体を包む、ハイレグタイプの水着は黒と白のグラデーション調のデザインだ。左肩から右腰を繋ぐラインを基準にして、上が黒、下が白という具合だ。白い布に覆われた股間部と太陽光を浴びて黒光りした脚のコントラストは非常に刺激的だ。腰を反り、胸を張った堂々たる姿勢で号砲を待つ。
(みんな、アタシのこと見てる。この感じ最高!他の寸胴ブスたちが可哀想なくらいだわ!)
一方の鈴村はオーソドックスな膝丈の水着、黒を基調とした市販品とさして変わらないものだ。

スタートラインに最も遅く現れた海羽は、右端に陣取った。足首まである黒一色の水着をまとっており、露出しているのは顔と一般の人と比べても細い両腕だけ。虚弱そうな体格と病的な肌の白さに、観客から心配の声があがる。
「彼女は本当に選手なのか・・・?」
「ゴールできんのかあの子?」
しかし、当の本人はなに食わぬ顔でリラックス仕切っている。まだ、15歳怖いもの知らずか・・

パン!!!
レースが始まった。選手たちが一斉に海へ。先頭を切って飛び込んで行ったのはマリーナだった。マリーナの強さを十分に知る選手たちは、マリーナのスタートに気圧されていた。マリーナのすぐ後ろには鈴村。ここまではここ数年と全く同じ構図。しかし、マリーナのすぐ後ろにもう一人の選手がくっついた。海羽である。
隣り合った鈴村はのちに、このレースで何か起こるとこの瞬間感じ取ったという。
マリーナも反対サイドから勢いよく飛び出してきた海羽を捉えていた。
(あのガキ、アタシと張り合おうっての!?いい度胸してるわね。いいわ、メダリストの泳ぎを目せてあげようじゃない!ついて来られればだけどね!!)


580 : 575 :2017/05/22(月) 23:26:24 ???
レースは1週5kmのコースを5周する25kmのレース。オープンウォータースイミングの中で最も長いものだ。1周ごとにドリンクの補給があり、さながら海上のマラソンである。この日は気温も上がり、波も強い。タフな展開が予想されていた。
10km弱までは、ここ数年のこの大会では最も早いペースで進んだ。このペースを作り出しているのは、スタートから先頭でレースを展開する御崎マリーナである。この女王による選別により、先頭集団からは次々と脱落者が現れ、残っているのは鈴村、海羽を含む15人ほどだった。
と、ここで2度目の給水がやってきた。
この日マリーナに給水を行うのは十鴨。自己中心的なところが目立つマリーナは、合う指導者に巡り会うことが少なく、ここ数年は特定のコーチをつけていなかった。そのため、大会のサポートは専らマネージャーの十鴨がやっていたのである。
先頭で給水ボートの横につけたマリーナは仰向けになり、細い棒の先についたドリンクを取ろうと手を伸ばす。
(ったく、十鴨くんは給水下手ね!もっと取りやすいとこに出してよ!)
そう心の中で毒づきながら、マリーナはドリンクを掴んだ。
その時である!
「ちょっ!!ガボっ!!!」
足首を掴まれ、ぐいと引かれたマリーナはバランスを崩し、顔が水面より下がってしまった。あまりの事態に素っ頓狂な声をあげた上に海水を飲んでしまう。さらに悪いことに、本来飲むべきドリンクをほとんど零してしまっていた。
(誰よ!!!!!ふざけんじゃないわよ!)
顔を起こし、後方に目をやるマリーナ。その瞬間ゴーグル越しであるにも関わらず、ある人物と視線があったことにマリーナは気づいた。
そう、それこそ螢田海羽。マリーナを襲う刺客だった。彼女はマリーナの方を見て、グニャリと歪んだえみを返した。
(こんのクソガキィ!!!潰す!潰してやる!覚悟しなさい!)

マリーナは給水に失敗したにも関わらず、ペースをあげた。15km地点をすぎには先頭集団は7人。20km手前ではマリーナ、鈴村、そして海羽の3人だけであった。
最後の給水ポイントに入った。マリーナはコップを掴んだものの、10kmのときと同じくバランスを崩してしまう。今度は海羽の卑劣な妨害を受けたわけではない。結局摂取できたドリンクは半分だけだった。

マリーナはなかなか二人を振り切れないことに苛立っていた。また、自らの体に起きている異変も感じ取っていた。
(螢田ってガキ、まだついてきてる・・・!鈴村のババアもしぶといし、それに・・・・痒い・・)
ワセリンを塗り忘れたせいか、股間部と内腿の擦れが悪化していた。開放感と自らの美ボディを見せつけることを理由にハイレグタイプをきていたことが裏目に出てしまったのだ。
(痒い痒い痛い痛い!!それに・・なんか軽く眠気が・・・・)
それでもマリーナは先頭で引っ張る。メダリストである自分は国内の格下を圧倒しなくてはならない、そのプライドの高さが彼女の長所でもあり、短所でもあった。

「はあっ」バシャバシャ「はあっ」バシャバシャ・・・・・・
マリーナの毎回の呼吸に音が乗る。ディフェンディングチャンピオンの変調に海羽は気づく。
海羽はレース中ずっとマリーナの様子を注意深く観察していた。20kmでのマリーナの給水失敗をして彼女は勝利を確信した。
(股ずれおこして、痛そうですこと。それに、さっきの給水失敗。集中力が切れて、手も震えてた・・・もう限界なんでしょう、乳牛さん?)
(あと鈴村さんももうきつそう、置いて行くか・・・)

マリーナはハンガーノック寸前だった。急いでいたために朝食がおろそかだったこと。夜遅くまで起きて体力を少なからず使っていたことで、エネルギーを作るためのグリコーゲンが枯渇寸前なのだ。
空腹感に始まり、集中力の低下、震え、眠気など顕著な症状がその証拠だった。また、暑さによる激しい発汗、波の抵抗を受けやすい体であったことも原因となってしまった。

マリーナはハンガーノックは初めての体験だった。慢心した自分が15歳の少女に追い込まれていることを受け入れられないマリーナはガス欠寸前の体にムチを打って、海上を進む。そしてついに、21kmで鈴村までもが脱落した。
(鈴村のババアは終わった!あとは、このクソガキ!!こいつの妨害さえ無ければこんなことには・・・潰してやる!!)


581 : 575 :2017/05/22(月) 23:27:39 ???
しかし、23kmをすぎても海羽の様子は余裕そのものだった。2km前の気合いはどこへやら、マリーナはガス欠状態に陥った。
一方海羽は余裕そのもの。苦しそうなマリーナの真横につき、表情をみて甚振っている。そんな様子だった。
(腕が、足が重い・・・・・力が・・力が入らない・・・・痒いし痛い・・・・辛い・・・・)
意識が朦朧とし、気力で進むマリーナにとって残り2kmは相当の距離だ。
(やばい・・・・視界が暗い・・・あとどれだけでゴールなの・・・・)

そんなマリーナの脇腹を突っついたり、豊乳に手を伸ばしたりして遊ぶ海羽。
(脇腹は硬いのに、おっぱいは柔らかい。この乳牛、体だけはすごいなあ。)
それに反撃する余裕もないマリーナ。
(この・・・・ガキ・・・・・クソ・・・・・がキィ・・・・)
屈辱と苦痛にまみれながら、必死に水をかく。
海羽はマリーナの内腿を足の指で擦った。
(痛っっっっ!!!!クソっっっ!クソッッッ!!!)
鋭い痛みに一時的に意識が覚醒するが、すぐに元に戻ってしまう。マリーナは自らの負けが濃厚なことを受け入れ始めていた。

(負ける・・・・・負ける・・・・・このアタシが・・・オリンピック代表が・・・・・メダリストが・・・・こんな中学生に・・・・)

と、その時、海羽に思いも寄らない事態が起こった!
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!助けてください!!!痛い痛い!!」
驚くほど、大きな声でわめく海羽。その声を聞いた救助隊が海羽に近づく。
「クラゲっ!クラゲっっ!!」

どうやら、海羽はクラゲに刺されたらしい。それも、結構重症のようだ。救助隊員二人に抱えられるようにして海羽はボートに揚げられた。リタイアである。

(負けなかった!負けなかった!!!そうよ、アタシが負けるはずない!そういう星にうまれてるのよ!!)
マリーナは安堵し、勝利を確信した。手足は今までにないほどの倦怠感に襲われており、眠気もひどい、頭痛も起こしていた。気力で進むマリーナ、チャンピオンの座を守るまであと1kmの地点だった。

残り900m・・・・・800m・・・・・700m・・・・・600m・・・・・
(勝てる!・・・・勝てる!!あのクソガキに・・・邪魔されたけど・・・・勝てる!)

残り100m
マリーナの耳に、破裂音が響いた。
(鈴村のババアが・・・・・・・きてる)
ゴール直前の鈴村の鬼気迫るストロークを聞き、マリーナも慢心創痍の体を必死に動かす。もはや、フォームなどバラバラであった。
残り30m 差は3m
残り15m 差は体一つ分。そして・・・・

マリーナと鈴村はほぼ同時にゴール板を叩いた。


582 : 名無しさん :2017/05/22(月) 23:55:58 ???
続きはよ…(待機)


583 : 名無しさん :2017/05/23(火) 00:02:59 ???
まさに美の競演・・
御二方共素晴らしい!


584 : 575 :2017/05/23(火) 00:08:31 ???
描き始めた当初の設定です。

御崎マリーナ(みさき まりーな) 23歳 175cm 66kg 89/61/89
オリンピックのオープンウォータースイミング銀メダリスト。ブラジルと日本のハーフで、健康的な小麦色の肌をしている。ラテン系の彫りの深さで、キリリとした眉や目を持つが、それでいて東洋人の幼さも含んでいる美女。性格やファッションはともにイケイケ系で、10代半ばに頭角をあらわしてからはその派手さゆえに、「ギャルスイマー」として有名になった。日本で珍しいプロスイマーでスポンサーの下、競技に打ち込む。貧困な家庭に生まれ、お金を稼ぐことへの執着心が強く、また豪勢な金遣いをする。勝気な性格で、非常に負けず嫌い。小さなころから来栖グループの一つ、クルススイミングスクールの特待生として競技を行ってきた。

螢田海羽(ほたるだ みう) 15歳 175cm 55kg 73/57/76
中学生ながら、スラリとした体が印象的な美少女。800mや1500mなどの長距離種目を中心に取り組んでいる中学2年生。800mでは全国大会の決勝進出。1500mでは3位という結果を残すジュニアのホープ。驚くべきは小学6年生から水泳を始めたというその才能。オリンピック出場を夢見て、オープンウォータースイミングへの転向も考えている。
外見は普段の態度は謙虚で大人しくみえるが、性格は残虐そのもの。他人から後ろ指をさされても意に介さないふてぶてしさも兼ね備えている。


585 : 名無しさん :2017/05/23(火) 03:37:50 ???
鈴村おばさんは胴長短足のムチムチボディなのかな?


586 : 名無しさん :2017/05/24(水) 00:10:10 ???
臭そうで汗だくなお尻をふりふりしながら
12歳と戦う香ちゃん最高!

ロートルを馬鹿にした手前15歳に冷や汗かかされ
たマリーナちゃん最高!


587 : 名無しさん :2017/05/24(水) 00:30:19 ???
盆と正月が一緒に来たような気分 ここ数日の楽しみができて嬉しい

>>566
ブルマ先輩、割とクールなお姉さんキャラぶってるらしいので、その後の落差を想像するだけでワクワクする
ちゃっかり明かしちゃったけど、後輩ちゃんがライバルの妹っていう設定も滾るものがある
ネットで巨尻が話題にされているのを見た後輩ちゃんがブルマ掴んで食い込ませたり、
パンツごと掴んで引っ張り上げてTバックにして生尻剥き出しとかしてほしい!

エロは導入がしっかりしているほど良いって話前に聞いたし、普段のキャラクターがよく解るほど本編のエロさも際立つというもの
完結さえしてくれればもう何も文句はないので、好きなペースでやってほしいです

>>577
プロローグ的なものを想像していたので、泳いでいる最中から早くも悪戯し始めたのは嬉しい誤算
一旦花を持たせて油断させたところを…的な流れっぽくて期待大
あと個人的に鈴村のおばさんが無様な姿になるのも見たくて仕方なくて困る

舞華先生の時は大変お世話になったので今作も楽しみにしてます


588 : 名無しさん :2017/05/24(水) 03:36:02 ???
マリーナもいいけど鈴村の短足おばさんの無様な姿は確かに見たい


589 : 名無しさん :2017/05/25(木) 14:53:30 ???
96のヒップに汗ダクのブルマー…尻フェチにはたまらんです。


590 : 名無しさん :2017/05/26(金) 17:55:22 ???
続き楽しみ…もうすぐくるかな?


591 : 536 :2017/05/28(日) 15:32:38 ???
感想くださった皆さん、ありがとうございます
一応きりの良いところまで書けたので投稿したいと思います

あの舞華先生の作者様にも評価して頂けるなんて光栄です
そして新作も相変わらず素晴らしい……
調子に乗ってる自信満々の褐色ギャルちゃんが生意気な小娘に敗北とかシコリティ高過ぎてチンコ痛いです


592 : 536 :2017/05/28(日) 15:33:55 ???
「はぁっ……はぁっ……」
 七月の週末の午後、香は自宅の地下室にてウェイトトレーニングに励んでいた。
 黒いスポーツブラと同じ色のスポーツショーツ、それに白いスニーカーだけがその鍛え上げられた女体を隠している。
 幸い、両親が公務員なので家庭はそれなりに豊かで、香が体を鍛えるためだけの個室を作ることは何とかできたのだ。

 以前は両親との確執もあった。父も母も口をそ揃えて「格闘技なんか野蛮だ」「安定した職じゃない」などと説教を垂れていたものの、やがて香の戦績と熱意に押される形で娘の夢を後押しすることになっていった。
(今年の大会は絶対に負けられない……私を支えてくれたお父さんとお母さんのためにも……それにもう、私には後がないんだから……!)
 そう意識するといきおい力がこもる。
 自宅トレーニング中の彼女は激しい。学校では暖とも涼ともつかない雰囲気の彼女だが、誰の目も無い場所での修行はとことん熱い。極限の暑さと苦しさに耐え、顔を歪ませ歯を食いしばり、全身を脂汗まみれにしての特訓である。

 例えばシットアップ。両手を後頭部に添えて窪んだ腋には汗の粒がびっしりだ。
(いい調子……いつもりよ体が軽い。普段以上に食事にも気をつけてたし、うまくコントロールできてるわ……!)
 それからスクワット。筋肉質で逞しくも女性的なしなやかさを残した太ももがテカテカと光る。
(いける……! 少しずつだけど、スランプを脱しつつある……! これを乗り越えればまたもう一つ上へ行けるはず……だから今はどんなに辛くてもッ……!)

 そのような懸命なトレーニングで彼女の午後は終わる。それも全ては数日後に控えた夏の体育祭で無様な姿を晒さぬため。スランプ続きで後輩にも遅れをとることが増えていた香は、夥しい衆目が集まる体育祭で失態を演じないかと恐れていたのだ。

 体育祭では毎年、それぞれの運動部が体験入部のキャンペーンの一環として、組み手や競技の実演をしている。それは部活の魅力を伝える術であると同時に、自らの実力をアピールする絶好の機会でもある。
 つまりそこで功をあげれば名声は高まり、逆に負ければ地に堕ちる。大会に劣らず部員間のライバル意識がむき出しにされる時期なのだ。
 人目を気にしやすい香にこれは辛い。大きな尻が衆人環視に晒されるだけでも恥ずかしいのに、真夏の灼熱の体育館で蒸し煮にされたそこから汗が滲んで一層の羞恥心を煽るのだから。
 しかしやめたいとは露思わない。レスリングこそが生きがいであることは今も変わらないからだ。だから香は勝利の栄光を目指して頑張り続ける。


593 : 536 :2017/05/28(日) 15:35:00 ???
 体育祭当日、体操着に着替えた香は、体育館で準備運動に励んでいた。
(なんか……いつもより食い込んでる……?)
 と、彼女は汗を吸ったブルマが尻に密着する感覚に羞恥心を煽られた。
(昨日鍛えすぎちゃったから? なんでこのお肉は運動で燃焼しないのかしら……それどころか鍛えただけ大きくなって……)
 そうして気にしているとますます汗をかいてブルマがそれを吸い、尻に張り付いて余計に形が露わとなり、その恥ずかしさでさらに汗を掻くという負のサイクルが訪れる。
 早くも香は尻だけでなく、腋や足、額にも尋常ではない汗をかいていた。

 また、香は足に汗をかくと休憩中に靴下を履き替える習慣があったのだが、今日みたいに温度も湿度もそして精神的な意味でもひっきりなしに汗をかくことが明白な状況下ではいくら靴下を履き替えても焼け石に水だと経験から学んでいたため、あえて靴下を履かずに素足でスニーカーを履いていた。
 それに、こうやって素足で履いた方が足首が露出する分、いくらか体温を下げることができるのだ。
 ただ、人目を気にしやすい香は素足で靴を履くことに抵抗がないわけではなかった。靴下を履かず直に靴を履くと足が蒸れて臭くなりやすいことは誰でも知っているから、もし自分も素足で靴を履いていることがばれたら、また野次馬達に「くさそう」だとか「汚い」とか言われ、噂されるに違いないから。
 実際、香は自分の足裏が緊張性の発汗で相当に蒸れて臭くなると自覚していた。あの臭いを嗅がれたら暫く立ち直れないだろう。
(今日は絶対に人前では靴を脱がないようにしなきゃ……)
 香はそう肝に命じた。

 と、そこへ友人の直美がやってくるのが見えて、香は汗を拭った。
 が、少し様子がおかしい。普段は男勝りで自信に満ちているその顔は暗く、隣には見たこともない小さな美少女が歩いている。
 派手な金髪をギャル風に盛った華やかな少女だ。男受けしそうなあどけない顔立ちは整い過ぎていて怖いくらい。そのあまりの完成度の高さが却って女性の神経を逆なでしそうな、一種の生意気さを醸し出している。その印象に拍車をかけるのが、常に上へとつり上がった目と口角。何も怖いものなどないと言わんばかりに不遜な笑顔。
 みんなと同じ体操着を着て、ブルマを履いてはいるが、その着こなしが年不相応に垢抜けている。なにより体のプロポーションに隙がない。身長自体は平均的なのだが、不自然ギリギリにスタイルがいいのだ。華奢な体型の割に胸は目立って大きく、ウェストは引き締まり、尻は胸に比べて明らかに小さい。
 アイドル業界から厳選されて連れてこられたと言っても、誰も疑わないレベルだった。

「あ、香……これ、あたしの妹……」
 直美は香の顔を合わせるなり、殆ど助けを求めるような様子でそう言った。
 香は直美に妹がいると前々から知ってはいたが、一度もあったことがなく、その詳細も今まで本人から聞いたことがなかったので、目の前で不敵に笑う美少女がそうだと知らされて、少なからず驚いた。
「チーッス、あたし朱美ちゃんでーす。よろ〜♪」
 直美の妹はひどく軽々しい調子でそう自己紹介した。
「し、東雲香です……よ、よろしくね……」
 一方の香は笑顔を引きつらせ、吃りながら答える。
 そう、その時点で既に香は『劣勢』だった。
 朱美の美貌に圧倒され、彼女が放つ異様な雰囲気に飲まれ、そのペースに流された時点で。
 普段の香なら、例え巨体の不良が相手であっても余裕の微笑みを崩さず、余裕綽々といった調子で対応しただろう。何度か友人に問題児の対処を頼まれたことがあり、見事解決してきたので、その自信はある。
 そんな彼女が年端もいかない少女を相手に吃った。その一事だけでも、香のプライドを傷つけるには十分だった。


594 : 536 :2017/05/28(日) 15:36:36 ???
「あ……それで、香さ……」
 直美がなにか言い掛けたその時、「へーえ、おねーさんが香さんかぁ」と、露骨に敵意の滲んだ声が割り込んで、一座を驚かせた。
「ちょっと、朱美……」
 恐る恐る。姉の妹への接し方は、そんな表現がぴったりだった。
 身長差にして十センチ以上の姉妹なのに、である。
「あんたはもう帰って……お姉ちゃん達、今日は忙しいのよ……」
 が、直美の懇願するような口調にもかかわらず、朱美はヘラヘラと微笑んだまま香を見上げてこう続ける。
「そうは言うけどさ、お姉ちゃん。体育祭では部活の体験させてくれるんでしょ? んでこの人が」と、朱美は香を無遠慮に指差して「レスリング部で一番強いってお姉ちゃん言ってたじゃん。あたし、この人と勝負してみたいんだよね」
 香は唖然とした。
 一瞬、綺麗な顔して冗談が好きなのね、などと緊張が解けそうになったほどだ。けれど直美の怖がり方からしてその線は薄い、と思い直し、朱美の目をまじまじと覗き込んで背筋が凍った。
 熱意。
 敵意。
 悪意。
 そこにはそれらが歴然と燃え盛っていたのである。
(この子、本気なの……? こんな体格差で私と勝負……?)

 香は生唾を飲んで朱美を見下ろす。
 身長150は無いだろう。だとすれば自分との身長差は20センチ以上。話にならない。
 体格も違いすぎる。
 足腰を中心に一目で鍛えていると分かるほどの肉付き、および逞しい筋肉質でなのに比べて、朱美のそれはまるきり鍛えた痕跡がなく真っ白で、スレンダーモデルさながらのか細さである。
 香のブルマが尻肉をはみ出させているのに対して、朱美のそれは布が余ってシワができているほど。
 出で立ちにも相違がある。
 香が短い黒髪の前髪をピンでとめてスポーティーであるのに、朱美は腰まで届く長い金髪を贅沢に盛ってエレガントだ。
 香が動きやすさを重視して素足で使い古した運動靴を履いているのに、朱美は下ろし立てのように綺麗な上履きにフリルの黒ニーソである。
(馬鹿にしてるのかしら……!)
 香は蒸れたスニーカーの中で汗ばんだ足の指に力を込め、こう言った。
「いいわよ、朱美ちゃん。よろしくね」
 満面の笑みだ。
(こういう時こそ大人の余裕を見せなくちゃ……そうよ、これくらいの年って変に自惚れたりするものよね。かといって頭ごなしにそれを否定しちゃダメ。あくまで優しく、順を追って格闘技の厳しさを教えてあげないと……)

「じゃあ、リングに上がりましょうか」
 と、香が朱美の肩を軽く叩いたその瞬間だった。
「待ってください!」
 男子生徒の声である。
「香先輩! その子はやばいっスよ!」
 レスリング部の副部長、松本だった。
 香の熱烈なファンで、いつも慕ってくれる可愛い後輩である。
「どうしたの松本くん」
 香はリングの前で立ち止まり、松本の顔を見下ろす。
「その子、知らないんですか? ほら、噂の『総合格闘技部の超新星』っスよ!」
 香の脳裏を、嫌な記憶が駆け巡る。
 確かそんな話を後輩たちから初めて聞かされたのは二週間程前。
 今年の新入生に規格外の才能を持つ女子がいる、と休憩の時に……。
 それを聞いて嫉妬の炎が心に灯るのを感じた香はしかし、スランプ中の特訓が苛烈を極めていてそれどころではなかったのと、そうした噂好きの生徒達による弁だったので誇張だろうと片付けていたのとで、記憶の底に埋もれていたのだった。
 それがまさか、よりによって直美の妹で、隣で傲慢に微笑むこの美少女だなんて……。


595 : 536 :2017/05/28(日) 15:37:42 ???
「そ、それがどうしたの……? 松本くんは私が負けるとでも言いたいのかしら」
 自分をあれだけ慕ってくれていた松本に、こんな小さな少女への注意を促されたことが、香のプライドを深く傷つけた。
「いえ、そんなことはないですけど……ただ、気をつけてくださいって意味で……」
「……そうね、分かってます。そうだったの、あなたがあの、噂の……」
 香は引きつった笑顔を朱美に向ける。
 そこにはあの嫌な微笑みがあった。
(……なんて余裕なの……この様子は強がりとか去勢じゃない……! この子は圧倒的に不利なはずなのに……)
 香の腋からドッと冷や汗が吹き出し、体操着にうっすらと染みを作った。
「えええぇ? うっそマジぃ? センパイあたしのこと知らなかったのォ? おっくれってるぅぅぅ」
 突如、朱美は声を張り上げて笑い出した。
 人々の耳目がこちらに集まるのが香るには感じられた。
「え、ええ……ごめんなさいね……」
 とても目上の人に対する言葉とは思えない無礼な嘲笑に、香は無理やり笑顔を保ちつつ、再び汗塗れの足指を握りしめて耐える。
「なぁんだっ。さっきはあたしの名前聞いてビビったんじゃなかったのかぁ?」
「あら、私がそんな素振りを見せたかしら?」
 とうとう堪え切れなくなった香は、朱美の挑発に反論を始めてしまった。
「だって吃ったじゃん! し、しのののののののめですっ! よ、よ、よ、よろしくねッ……って! キャハハハッ」

(何よこの子……!)
 腹のなかにドス黒い何かが降りてくるのを感じた香は、朱美を怒鳴る代わりに姉の直美を無言で睨みつけた。
 すると直美は怯えきった表情ですぐさま小声でこう言った。
「香、ごめん……本当にごめんなさい……あたしじゃ、この子、止められない……」
 そして香は朱美の理不尽なまでの強さをようやく受け入れざるを得なくなった。
 あの勝気で凛々しく、自分とも良い勝負をする直美が、こんなにまで弱気でみすぼらしい姿を晒すなんて……。
「取り敢えず、歳上には敬語を使いなさい。朱美さん」
 その恐怖で幾らか自制心を取り戻した香は、威厳を取り繕って朱美を叱咤した。
 が、勿論、そんなことで態度を改める朱美ではない。
「歳上かぁ、そうですよねー。その汗だくのデカケツ見ればどんだけ歳が離れてるか、一目瞭然っスよねぇ。あ、さーせん、センパイまだそれでも高校生でしたねー! メンゴメンゴ!」
 言われた。
 ついに言われた。
 一番気にしてることを。
 しかもとびきり癪に触る言い方で。
(もう許さないッ……!)
「いいわ! さっさと始めましょう、朱美さん! その腐りきった根性、叩き直してあげるわ!」
「よろしくオナシャーッスっ♪」

 かくして女の意地をかけた激闘の火蓋は切って落とされた。


596 : 名無しさん :2017/05/28(日) 18:50:39 ???
めちゃいい所で…
2人の体操着の対比が凄く生々しくてよかった!
第三者の描写もかなり良いですね。幼い妹に怯える普段は勝気な姉、慕う後輩。やっぱり慕ってたりもしくは恋人、好きな男からのああいった助言は屈辱以外にないからとても良いと思います!


597 : 名無しさん :2017/05/28(日) 22:05:59 ???
尻肉がはみ出している〜からの下りだけで抜けた。

香タンいい感じにくさそう…(褒め言葉)


598 : 名無しさん :2017/05/28(日) 23:38:07 ???
もう20年前の話だけど、ふと観てたテレビ番組で高校生のヤンキー主人公が他校のヤンキーと揉めて学校へ乗り込む流れになって、その途中相手校の女ヤンキー3人が「まずあたいらを倒していきな!」みたいに立ちふさがった時、たまたま下校途中の主人公の妹(中学生)がそこに通りかかり

「はぁ〜(呆れ笑)またやってる…仕方ないなぁ、お兄ちゃん、この人達は私に任せて。」

とい笑った後、主人公の話に戻るんだが、それが片付いてラスト前に妹の場面に戻った時、女ヤンキーは3人とも呻きながら倒れてて、最後に妹が「私!来年からナントカ高校に入る…予定だからよろしくっ!」ってドラマがあってそれを探してるんだが全く見つからない。ビーバップ的な感じの番組だったけどあれは何だったのか、、それがきっかけで年下に負ける女が好きになって小学生ながら凄い興奮したのを覚えてる。って独り言スマン


599 : 名無しさん :2017/05/29(月) 10:02:26 ???
>>595
お疲れ様です。なんとも気になる流れですね!人気者の香が朱美の美貌に押される感じがたまらんです。ここからどんな組手が繰り広げられるのか興味津々です!


600 : 名無しさん :2017/05/29(月) 14:10:17 ???
>>591
朱美ちゃんのクソ生意気なギャルっぷり、攻め手にするには大好物のキャラ! 
お姉さんの『何かあった』感じ、ナニがあったんでしょうねぇ…(ニヤニヤ)

そして『大人の余裕を見せる』とか『格闘技の厳しさを教えてあげる』から漂う負けフラグ感ヤバイ
こういう試合前の会話でカッコつける程、試合後の落差が大きくなるのでおいしいです 対比の描写も素敵

下ごしらえが上手くて、続きが楽しみすぎて困りますわぁ!


601 : 名無しさん :2017/05/29(月) 14:40:51 ???
要所要所のポイントをきっちり踏襲してて思わずニヤニヤしちゃう。こんなの興奮せざるを得ないよ…見えないとこで作者さんの試合描写が着々と進んでいるのかと想像するだけでワクワクする!

頑張れ香! デカ尻を躍動させて世間知らずの12歳に目に物を見せてやるのだ!!


602 : 名無しさん :2017/05/29(月) 15:20:06 ???
ムキになるかおタンめちゃシコ


603 : 536 :2017/05/31(水) 01:51:37 ???
みなさま感想ありがとうございます
どこを探しても滅多にネタがないストレスをこのヒロインにぶつけていきたいと思いますが、次回の更新はちょっと遅れそうです
攻めの内容は幾つか考えてるんですが、その順序とか表現方法を考えたくて……


604 : 名無しさん :2017/05/31(水) 14:46:39 ???
汗の染み込むブルマーに素足にスニーカーか…
香という名前に恥じぬ展開になれば良いが…


605 : 575 :2017/06/01(木) 00:13:46 ???
(負けた・・・・またか・・・・)
1位御崎マリーナ、2位鈴村早智子。
選手の水着に着いたチップによる順位測定機、そしてマリーナに最後に迫った鈴村早智子だけがこのデッドヒートの勝敗を知っていた。
(一瞬、一瞬だけど早かったのはあの娘・・・もう少し、もう少しだった。)
レースを終えた鈴村は、岸に戻るためのボートに向けて再び泳ぎだした。

(でも、なんで御崎さんはあそこまで失速を?普段のあの娘ならゴール前はもっと・・・・)
普段のマリーナとの違いに違和感を感じ取った鈴村、その時。

「ガッ!!!!ガボ!!ゲプっっ、エエっっ!!!」
必死なうめき声が後方から聞こえた。勢いよく振り返った鈴村の目に映ったのは、虚しく空を切る褐色の2本の腕と、競技用の白いキャップ。そして、凄まじいスピードでその白いキャップに向かう二人のレスキュースタッフだった。
(あの娘が溺れてる!?あの傍若無人なあの娘が・・・?信じられない・・・・)
救助に行こうと思った鈴村だが、もうレスキューはマリーナも元に着いた。また、選手用のボートからも声がかかる。
「鈴村選手、救助の方は我々に任せてボートの方へお越しください。他の選手達もきますので。」
その指示通り、選手用ボートへ向かう鈴村。生意気なライバルの醜態にいささか溜飲を下げたのだろう。その顔はどこか満足げな様子だった。


救助隊がマリーナの元に駆けつけた時、マリーナは懸命に浮上しようとしていた。幼い頃に水泳を始めてから今まで、周りの誰よりも早く泳ぎを覚え、誰よりも速く泳ぎ、誰よりも強かったマリーナにとって溺れるということは信じられないことであり、また自尊心を大きく傷つけられるものだった。
(なんなのよ・・・!!こいつら・・・邪魔ぁ!アタシは全然平気よ・・・・平気よ!!触んな・・・!)
「一人で・・・・ブハァ!!戻れ・・グッッ!!ガボ・・・」
マリーナの肢体に手をかけようとするレスキュースタッフに手足を振って反抗するマリーナ。しかし、依然として危険な状態であることには変わりはない。レスキュースタッフとしては無駄に体力を使わせないように救助ボートに運ばなければならない。
彼らはお互いに目で合図をした。そして片方がマリーナの背後に回り、両腋を抱えるとそのまま海中へ沈んだ。
(何してんのよ・・!苦しい!苦しい!苦しい・・・!くる・・しい・・・クル・・・・ジィぃぃ・・)
ゴボッ
マリーナの口から空気が漏れ、それと同時に手足が弛緩する。それを確認すると、マリーナを抱えていたスタッフはすぐに海面へと浮上し、マリーナの顎を右手で上げた。
「がハッッッ!!」
マリーナの口から少量の海水が吐き出され、荒い呼吸が戻る。
「気道確認!」
「よし運ぶぞ!」
二人のレスキュースタッフは、持ってきた浮き輪の上にマリーナが仰向けになるように彼女の肩甲骨から上を乗せた。そして、二人で協力して救助ボートへと運び終えた。
「こんなじゃじゃ馬助けるの初めてっすよ、先輩。」
「子供助けるより全然大変だったな。でも、エッロい身体してたし役得っちゃ役得だろ?」
「そうっすねぇ、柔らかかったっす・・」
未だ海面にいる二人の会話は、ボート上で横たわるマリーナの耳には届かない。仰向けで、水着の上からでも分かる腹筋と、巨乳を呼吸の度に波うたせるだけのマリーナであった。

「うっ・・・うぅ・・・・」
救助ボートが砂浜の広がる海岸に着こうとした時だった。
(頭が痛い・・・手足にもなんかに引っ張られているような・・・)
「マリーナさん、もうすぐ岸ですからね。着いたらそのまま、救急テントまで行きましょう。」
優しげな若い男性の医師が声をかける。マリーナがふと横を見ると、自分を邪魔しあろうことか溺れさせた二人の男が座っていた。
「冗談じゃないわ・・・・表彰式だってあるの・・・それに体調だってもう平気・・」
「バカ言っちゃいけません!かなりひどいハンガーノックだったんですから。表彰式は残念ですけど諦めましょう。マリーナさんが優勝だってみんな分かってますよ。」
そんな医師の言葉など聞いていないかのように、マリーナはコーミング(ボートの縁)に手をかけ、身体を起こす。医師とレスキュースタッフはぎょっとし、目を逸らした。起き上がろうとしたことで、床に着いていたマリーナの丸く大きな尻が彼らに向けられたためである。元々ハイレグだった水着は、シワがより、めくり上がり、臀部に派手に食い込む、といった状態でマリーナの奮闘を物語っている。左尻は下の半分、右側はそのほとんどが露わだった。
「はぁはぁ・・・・アッ・・はぁ・・アァはあはあ・・・」
なおも呼吸は荒く、くるしそうに上半身を揺らす。その扇情的な動きは彼らの股間を刺激するに十分なものだった。


606 : 575 :2017/06/01(木) 00:14:47 ???
(くそぅ・・岸ではみんなが見てる・・・変な姿なんて見せられるわけない・・・!!)

「着きましたよ。彼らがあなたを救急テントまで連れて行きますので、私は先に行っています。」
医師はそう言うと、一番にボートをおり小走りで白いテントへと向かって行った。
「ではマリーナさん、我々も・・って、え!?」
彼らが驚くのも無理はない。先ほどまで身体を起こすのが精一杯だったマリーナがすっくと立ち上がり、ボートを降りたからだ。そして、背筋を伸ばし歩き出す。
呆気に取られていたスタッフも慌ててボートを降りようとする。マリーナは食い込みを直すわけでもなく、一歩一歩進み、湿り気のない砂浜のあたりまで到達しようとしていた。豊満な胸を上下に揺らし、堂々としたウォーク、呼吸も普段通りだ。女王然とした歩みであった。
(どう?当然歩けるわよ!!あんたたちがいらないことしなければ、自力でボートまで行けたんだから!アタシは絶対王者当然よ!)

しかし、
「あっ」
きめ細やかな砂浜に足を取られたマリーナはバランスを崩した彼女は尻餅を着くような形で倒れた。
(くっ・・・・こんな・・みっともない・・早く立たなきゃ!!)
今まで、気力だけで虚勢を張っていたマリーナの緊張の糸が切れた。先ほどのように身体に力は入らない。手を突っ張っても、ぷるぷると震えるだけ、足でで支えようとしても、黒光りした肌に幾分か線が入るだけであった。
(やだ!!なんで、こんな目に・・こんな目にい・・・!)
観客の前でM字開脚のようなポーズで踏ん張る無残な姿を晒すマリーナ。虚勢が崩れた彼女は俯き、表情を悟られまいと努めていた。
結局、当初の予定通りマリーナは二人のスタッフによって運ばれた。左右それぞれのスタッフの肩に腕を回し、両足を彼らの組む腕の上にのせる。マリーナにとって屈辱的な退場。心配そうに、また怪しげな目が自分に向けられている。マリーナは救急テントに着くまでの間、終始俯き表情を悟られまいと努めていた。

(全部、あの細っこいクソガキのせいだ!!!許さない!絶対に!!)
薄れゆく意識の中でマリーナはそう誓った。

------救急テントにて----------
マリーナは閉会式には出られなかった。運ばれてから点滴をしてもらい、体調はかなり回復していたのだが、医師からの絶対安静の指示によりテントから出ることはできなかった。そして、その医師もすでにどこかに行ってしまい、テント内にはマリーナ一人だけであった。
救急テント内のベッドに横たわっていたマリーナの耳に、表でやっている閉会式の音が聞こえてくる。
「・・・・・第一位の御崎マリーナ選手ですが、体調不良のため閉会式は欠席ということになります。御了承ください。」
(3連覇なのに・・・・なんで・・こんなところで・・・)
本来ならば、自分は着替えを終え表彰台の真ん中で、メダルを下げて勝利の悦びに浸っているはずだった。だが、現実は未だハイレグ水着のままで横たわっている。情けなさからマリーナの目に涙が浮かんだ。


607 : 575 :2017/06/01(木) 00:16:30 ???
「そりゃあ、泣きたくもなりますよね?御崎マリーナさん。」
マリーナにとって最も忌々しい声の主がテントへと入ってきた。
「なっ、泣いてなんかないわよ!バカ言わないで!」
「そんな虚勢を張らなくてもいいんですよ?レース中死にそうになってたのも、レース後溺れてたのも全部知っておりますのでね・・フフフ」
「溺れてなんかない・・・溺れてなんか・・・・」
マリーナの声が震える。海羽の口撃に応戦してやろうと身体を起こそうとしたが、一歩早く海羽にひたいを抑えられてしまった。体力が戻りきっていないマリーナは満足な反抗ができない。
「無残で、無様な格好ですこと。ハイレグ水着でベッドなんてAVみたいですねぇ・・・お胸も大きいようですし、くびれも綺麗です。下の方もあばずれなんでしょう?いっそそっちを本職にしては?」
「黙れ・・・黙りなさいよクソガキ・・・・!」
凄もうにも無理がある状態だった。
「本日は奇跡的にマリーナさんが優勝できましたけれども・・・・お次からは・・・ねえ?マリーナさんが一番よくわかりますでしょう?こちらで稼ぐ方が賢いのではなくて?」
海羽は長い手を伸ばし、マリーナの恥丘へ。中指と薬指で優しくさする。
「触んな!!!アタシが負ける?レース中にあんな卑怯なことしていて、よくあんなことが言えるね?あれがあったから今日は多少苦戦したけどね、次はもうないわよ!!!」
「あの程度のアクシデントで、あんななっちゃうんですねえ・・・案外かわいいとこあるじゃないですか、マリーナさん。必死にばしゃばしゃ泳いじゃって・・・」
そう言いながら、海羽はおどけたように苦しそうだったマリーナの泳ぎの真似をする。
「・・・・・何とでも言ってなさい・・・・・今日の結果はアタシが1位、あんたは棄権。みーんなわかってることよ・・・・・」
マリーナの唇がわなわなと震える。
「実質の勝者は誰なのか、余裕を見せていながらも不運なことにクラゲに邪魔をされた私なのか、レース後溺れた挙句、浜辺でセクシーポーズを取っていた誰かさんなのか、皆さんわかっていることですよね?」
「う、う、うるさい!!!!!!!あんた次大会であったら、容赦しない!潰してやるわ!!」
ついにマリーナの堪忍袋の尾が切れた。仰向けながらも肩を震わせ、色黒の顔も紅潮している。
「心待ちにしております。ではまた・・・」
微笑を浮かべた後、深々と挨拶して螢田海羽は去っていった。


608 : 575 :2017/06/01(木) 00:17:44 ???
翌日。
2,3のスポーツ新聞がこの日の大会模様を一面で伝えた。
A社「御崎マリーナ、壮絶なる三連覇!!」
B社「マリーナ優勝、満身創痍で掴んだ3連覇の栄冠!!!」
c社「御崎三連覇!!ベテラン、新鋭かわす!!」
文字でこそ、マリーナの勝利を讃えてはいるものの、写真の選択には差異があった。
A社の写真はマリーナが堂々と歩いているシーン。ボートから降りてわずかな間を切り取ったものだ。
B社は二人のスタッフにマリーナが運ばれているシーン。マリーナは俯いてこそいるが、ひきつって今にも泣きだしそうな顔をうまく捉えている。
C社はレース直後のマリーナ、浮き輪に上半身をのせ、大口をあけたところを上空から撮ったものだ。
どれも、マリーナが絶対撮られたくないシーンだった。

「なんなのよこれ!!!十鴨くん!あんた、抗議しておいて!ほんとムカつくわ!!」
一晩明け、体力が戻ったマリーナは十鴨に怒鳴った。しかし、もっとひどく彼女の傷をえぐったのは1週間後の写真週刊誌の2つの特集だった。

「御崎マリーナ、撮って出し!!溺死寸前の美しすぎるギャルスイマー!!土手マン、半ケツ、キャメルトゥ!!」
レース中のマリーナの苦悶に満ちた表情、レース後の溺れた姿や救助中の様子から、テント内で点滴を受けるマリーナの隠し取りに至るまで、マリーナの肢体を追い続けた写真で溢れかえっていた。

「真の勝者は、中学生!?御崎マリーナを超える天才、螢田海羽に迫る!」
内容は題名の通り、あのレースで最も優勝にふさわしかったのは海羽だということを伝えるものだった。ここに一部抜粋する。-------

強化本部に属するD氏は語る
「フォーム、コースどり、スタミナなどどれをとっても御崎マリーナを上回っていると確信しました。ええ、あのレースだけで見て分かります。中盤では螢田さんの術中のもと、マリーナ選手が必死にもがいているという感じに見えましたから、不運な事故さえなければ螢田選手の勝利だったでしょう。それもかなりの大差だったと思いますよ。」
----では、二人のエースではなくあくまで螢田選手が一強になると?----
「おそらくそうなってくるでしょう。それほどの差を感じました。マリーナ選手はプライドが高いですから・・・年下に負ける経験なんてないんじゃないですか?それだけに、次で実力差を見せつけられるようなことになると、立ち直るのも一苦労ではないかと思いますね。」

------

このような記事を見たマリーナの怒りは凄まじいものであった。練習こそ真面目であったが、私生活は奔放そのものだった彼女だが、全てを競技にかけるように変わったであろう。全ては螢田海羽を倒すために。
マリーナと海羽、天下分け目の戦いまでの1年の戦いの始まりであった。


609 : 575 :2017/06/01(木) 00:21:18 ???
かなり勢いで書いた話でした。一番やりたかったのは最後の第三者の評価だったりします

>>536
香の「その腐りきった根性、叩き直してあげるわ!」というセリフでもうたまらないです!
美しく性格も素晴らしい少女の苦しみは最高ですね!!
続き頑張ってください!!


610 : 名無しさん :2017/06/01(木) 08:12:34 ???
次は負ける話かな?
楽しみに待ってます


611 : 名無しさん :2017/06/01(木) 08:48:21 ???
短足な鈴村おばさんの無様な姿も読んでみたいです


612 : 名無しさん :2017/06/01(木) 10:09:59 ???
海羽どころか鈴村おばさんにすら負ける展開に期待


613 : 名無しさん :2017/06/01(木) 10:20:04 ???
マリーナの醜態はもちろん鈴村お姉様の心理描写が面白かったです!悔しいのか、マリーナからの勝利を小娘に託してるのか、妄想が膨らみます。間接的なダメージの書き方もとても良くて、C社の見出しで興奮しちゃいました!


614 : 名無しさん :2017/06/06(火) 11:37:38 tEh6Nm16
伸びてると思えば良作が2つもきとる!


615 : 名無しさん :2017/06/06(火) 21:57:22 ???
ブルマー香の怒りの制裁が始まる・・?

早く続き見たいわ・・・


616 : 名無しさん :2017/06/11(日) 12:39:47 ???
ヒロイン(リョナられ役)
31歳の格闘家。身長181、胸は控えめ、全身が筋肉質で太め。腹筋が割れている。地黒の肌に垢抜けない顔立ち。
真面目で勤勉な性格で、毎日トレーニングを欠かさない。曲がったものや不真面目な連中が大嫌い。
幼少期から空手の鍛錬をしており、総合格闘技選手である今もほとんど打撃技で闘う。
ずっと格闘技に打ち込んできたためか、学校の成績は常に悪かった。
もともと要領がよくないので、頭を使って相手の行動を読んで闘うのは得意ではない。
昔から男はまったく寄りつかず、いまだに処女。
かなり汗っかきで、すぐ汗臭くなる。実は軽度のワキガ。
下記の三人組アイドルグループのコーチを勤めることになる。

アイドルちゃん1(リョナる役)
三人組アイドルグループの一員。15歳。
フランス人と日本人のハーフで、金髪碧眼に色白の西洋人形のような美少女。
トリリンガルで学校の成績は抜群、運動神経も凄まじくいい。
天才的な格闘センスを持っていて、一度見た技は完璧にコピーできる。
傲慢かつ尊大な性格。

アイドルちゃん2(リョナる役)
三人組アイドルグループの一員。16歳。
快活そうな見た目の美少女。
かなり腹黒いため、他人を罠に嵌めたり、焦らせることが大好き。 
知能も高く、かなり狡賢い。

アイドルちゃん3(リョナる役)
三人組アイドルグループの一員。14歳。
黒髪に真っ白い肌の大和撫子のような美少女。
小柄な矮躯だが、理不尽なまでの怪力をしている。


こんな設定でヒロインが恥ずかしい格好させられてリョナられるSS需要ありますかね…


617 : 名無しさん :2017/06/11(日) 12:45:12 ???
そりゃあるさ


618 : 616 :2017/06/11(日) 19:09:47 ???
よかったです…ヒロインが31というのがキツいかなと思ってました
ある程度書き溜めてから投下させていただきます

簡単なプロットとしては、
・女子格闘選手を集め、定められた区域でバトルロワイヤルのように闘うというイベントが開かれる
→ヒロインがアイドル三人にそれぞれリョナられる
→最後に三人がかりでヒロインがリョナられる
みたいになる予定です

ボロ服・汚れ・臭い・スカトロなんかも好きなので、そういう要素がかなり盛り込まれると思います


619 : 名無しさん :2017/06/11(日) 21:36:37 ???
良いゾ��これ
どストライクのシチュだから楽しみに待ってる


620 : 名無しさん :2017/06/11(日) 21:37:39 ???
チラチラせんでも同じ嗜好なんだからみんな受け入れてくれるぞ!
君が読者だったとして同士の投稿にそんなブーブーいうかい?


621 : 名無しさん :2017/06/12(月) 23:25:58 ???
すっごい期待!
超個人的なことをいうと、やられ役の設定「男はよりつかなかった」よりも「言い寄る男は多かったが興味はなかった」のほうが好き。


622 : 名無しさん :2017/06/15(木) 11:40:20 ???
>>621
可愛いくて人気者だけど、敵役がそれを上回って嫉妬・・って流れ、定番なんだろうけど凄く好き


623 : 616 :2017/06/15(木) 23:54:29 ???
申し訳ありません、>>616ですが、ちょっと展開に詰まってるので時間がかかりそうです…
気長にお待ち頂けると嬉しいです…


624 : 名無しさん :2017/06/16(金) 00:20:28 ???
急げ(無慈悲)
期待して待機


625 : 名無しさん :2017/06/16(金) 01:45:19 ???

    ∩_∩     人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
   / \ /\   < すごい大作感を感じる。今までにない何か熱い大作感を。       >
    (゚)=(゚)    < 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、俺たちのほうに。.   >
    ●_●     < 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。      >
 /        ヽ  < ネットの画面の向こうには沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。 >
  〃 ――― ヾ  < 信じよう。そしてともに戦おう。                        >
 \__二__ノ  < あれもこれもやろうとしてゴールを見失うなよ!            >
              YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY


626 : 名無しさん :2017/06/18(日) 13:14:56 ???
東雲香りの受難が待ち遠しい・・


627 : 536 :2017/06/18(日) 21:03:56 ???
>>626
最近投稿出来なくてすみません……
生意気にも表現とか展開に拘り出してしまって……
来週の週末には投稿したいと思ってます


628 : 名無しさん :2017/06/19(月) 22:23:58 rNoETEcw
>>627
楽しみにしてます!


629 : 名無しさん :2017/06/23(金) 21:06:03 ???
朱美は去年までランドセルを背負っていた13歳。超新星と騒がれているが、経験と圧倒的な体格で上回る香はどうやっても言い訳はできないな・・

汗でブルマーが貼りつく程にウォーミングアップした香と涼やかにケラケラ笑う朱美の対比がすでにシコ・・


630 : 名無しさん :2017/06/24(土) 08:29:40 ???
生意気な小娘にムキになるおねえさんって構図は1番大好きなシチュだけど、言葉少なげな小娘ってのもいいなと思う。

「もう一度勝負よ!!」
「またやるの?・・・ハァ」

みたいな感じで、何度負けてもしつこく再戦を促すおねえさんをやれやれといった表情でやっつけて、バカにするような笑みもなく去っていくみたいな

てゆうかおねえさん側は変わってないけど…w


631 : 名無しさん :2017/06/24(土) 13:33:27 ???
ギャル系率高いよね
お姉さんのなんかケツが弱そう率も高い


632 : 名無しさん :2017/06/25(日) 08:47:20 ???
変質者対策講座みたいなので小学校に呼ばれた段位持ちのお姉さん。

お姉さん「……と、言う感じで相手をびっくりさせたら全力で走って近くの家やお店に逃げ込んでください。
それじゃあ、ちょっと実践してみよっか。お姉さんが変質者役をやるから、誰か襲われる役をしてくれる人はいるかな〜?」


633 : 名無しさん :2017/06/25(日) 09:52:34 ???
>>632
その入り方面白い!


634 : 名無しさん :2017/06/25(日) 10:10:51 ???
逆もいいな


635 : 名無しさん :2017/06/25(日) 14:34:00 ???
油断している時に公衆の面前で解る人には解るようなやり方で恥をかかされる→別れ際に耳打ちとかされて
本気でしましょ的に雪辱戦に誘われる→誰も見ていない場所で戦って何のかんので無様に敗北→実は皆見てました

こんなフルセット


636 : 名無しさん :2017/06/25(日) 14:51:08 ???
いいアイデアだな、一本書けそう


637 : 名無しさん :2017/07/03(月) 23:01:17 2/KBV8S2
マリーナも香も楽しみすぎる。 超期待。


638 : 名無しさん :2017/07/07(金) 23:05:18 ???
続き気になるなあ香タンとマリーナタン…


639 : 名無しさん :2017/07/10(月) 21:21:07 ???
学生時代に空手部の女子が体格の小さい後輩に負けて泣いてるとこを見て勃った


640 : 名無しさん :2017/07/10(月) 23:20:37 ???
何処かに姉妹で空手やってて妹にボコボコにされるお姉ちゃん落ちてないかな


641 : 名無しさん :2017/07/11(火) 06:32:46 ???
真央ちゃん姉妹みたいに妹の方が才能豊かという事はスポーツではよくあるんだよな。ただ喧嘩とか格闘となると体格差は結構な壁だよね。まぁそれを良いように妄想するのが楽しいんだけど。


642 : 名無しさん :2017/07/11(火) 14:27:55 ???
姉より優れた妹などいねぇ!


643 : 名無しさん :2017/07/11(火) 17:18:33 ???
ジャギ様降臨!!ww


644 : 名無しさん :2017/07/11(火) 21:34:09 ???
>>640
落ちてたら凹む姿をじっくり眺めて空気の読めない言葉で慰めてあげたい。

その後「バカにしないで!」と泣きながらビンタされたい。以上、願望


645 : 名無しさん :2017/07/20(木) 22:58:07 ???
女子プロレスもので、チャラい後輩に負けちゃう真面目な先輩が見たくて、まずキャラクターだけ考えてあれこれ妄想してます。
いずれSSも書いてみたいです。

海原まつり(うみはら まつり)
24歳 身長166cm 体重65kg B84W64H99
入団6年目、ベビーフェイスの中堅選手。
ダークブラウンのサイドテール。凛とした顔立ちの中に子供っぽさの残る美形レスラー。
鍛え上げた筋肉の上に脂肪の乗った、ムチムキ(ムチムチ&ムキムキ)ボディ。特に100cm近いながらも張りのあるヒップと、そこから伸びる逞しい両脚は迫力十分。
青と白を基本色としたシンプルな競泳水着タイプのコスチュームに、ニーパッドと一体型のレガースを身に着けている。
蹴り技と投げ技を得意とするが、最大の武器は地道なトレーニングを重ねて身につけた筋肉と根性。
明るく人当たりの良い性格だが、プロレスの事となると融通が効かない練習の虫。その人柄を買われ、新人、若手選手のまとめ役を任されている。
中堅グループに入ってからは、駆け引き下手の性格が仇となり伸び悩み気味。本人はチャンピオンを目指して懸命に努力しているが、最近では、叩きのめされ無様な姿でリングに転がる巨尻を目当てにしたファンも増えている。

城ヶ峰真姫(じょうがみね まき)
16歳 身長155cm 体重49kg B79W54H77
現役女子高生レスラー。キャリアは2年に満たないが、天性の格闘センスとタレント性を合わせ持つ若手の最有望株。
キャラメルカラーのロングカールヘア。小悪魔的な印象の美少女。
小柄で凹凸の控えめな言わゆるロリータボディながら、それを武器にして一部に熱狂的なファンを獲得している。
赤×ピンクをベースにビビッドカラーをふんだんに取り入れ、派手な装飾を施したビキニタイプのリングコスチューム。
スカウトによる入団で、既に会社からは破格の高待遇を受けている。加えて傲慢な性格もあり周囲から不興を買う事が多いが、それらをリングの上で、あるいは道場で、実力を持って黙らせて来た。


646 : 名無しさん :2017/07/21(金) 02:14:23 ???
期待しようではないか


647 : 名無しさん :2017/07/21(金) 07:51:01 ???
不器用な生真面目タイプが1番認めたくないであろう相手と勝負…期待だな


648 : 名無しさん :2017/07/22(土) 21:42:53 ???
いつもの奴期待


649 : 名無しさん :2017/07/24(月) 05:11:41 H3TPKfb6
デカ尻changいいねage


650 : 名無しさん :2017/07/24(月) 09:24:08 ???
WAO!!


651 : 名無しさん :2017/07/24(月) 11:40:52 ???
活動の長い中堅やトップレスラーとかよりギャラが良かったりすれば先輩達の屈辱や嫉妬を受ける事になるだろうな。そんな時でも思いっきり小悪魔ぶりを発揮して欲しい!


652 : 名無しさん :2017/07/24(月) 22:52:40 ???
ふと思ったんだけど、その辺にゴロゴロ転がっているチート主人公異界転生系ラノベって必ずといっていいほどこのシチュがあるよね。

主人公が異界の偉い人に認められる

偉い人が主人公を重要な役職につかせようとする。

屈強な噛ませ犬『待ってください。こんなどこの馬の骨ともわからない男をそのような重要な……』

屈強な噛ませ犬『ま、まさかこいつにこんな力がぐわー』

っていうシチュエーション。
主人公と屈強な噛ませ犬を女の子にすればこのシチュが成立しそう。


653 : 名無しさん :2017/07/25(火) 20:33:58 ???
>>645
楽しみにしてます!


654 : 名無しさん :2017/07/25(火) 21:11:36 ???
>>652
でも、ああいうのって肝心なところでクソフェミぶっちゃうからな・・・


655 : 名無しさん :2017/07/26(水) 09:38:13 ???
我々が書けば問題ない

なお書かんもよう


656 : 名無しさん :2017/07/30(日) 08:15:37 ???
https://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=64110842

これ最高


657 : 名無しさん :2017/07/30(日) 21:40:04 ???
>>656
いいなぁこういうシチュ好き。
お姉さんが生意気娘に負けるっていいよね


658 : 名無しさん :2017/08/02(水) 00:56:01 ???
昔どこぞの絵板で見たボクシング部の女の子が
文学少女っぽい素人の後輩ちゃんにボコボコにされるやつは良かった
負けたら何でもする約束をしてた気がするしきっと生涯サンドバックになったのだろう


659 : 名無しさん :2017/08/04(金) 09:27:47 ???
>>658
それは是非思い出してもらいたいもんだ


660 : 名無しさん :2017/08/05(土) 01:12:45 ???
ヨシゾウって人だった気がするのです
キャットファイトのリングで生意気そうな女の子に
馬乗りされてイかされる年上女王様も好きなのです


661 : 名無しさん :2017/08/05(土) 08:22:35 ???
>>660
ヨシゾウさん私も好きでした。
うろ覚えですが、小学生時代に大人しめの下級生にお漏らしして負かされた活発ヒロインが、大人になってその子と再会みたいなのがあったような…全体的に年下勝ちが多くて良かったですね。


662 : 名無しさん :2017/08/07(月) 11:15:23 8oIFawo2
>>657
「まだ?」とか「もう?」とか余力ありあまる言葉責めって良いよね。


663 : 名無しさん :2017/08/07(月) 13:38:06 ???
趣味の延長ですがボクシングジム通ってる。
男もだけど女子達もスピード対策で軽量の生徒とスパーリングする事あるけど面白いくら当たらなくて必死にブンブン振り回す様子を楽しんでる。反対に軽い選手のパンチは良く当たる、もちろんヘッドギア有りで体格差あるからあまり効かないけどたまにいいのが入ってカクンて膝が落ちる時とか興奮するよ。そんなこんなで最近通う動機が不純になってるわ。


664 : 名無しさん :2017/08/07(月) 16:12:27 ???
殴り合い上等と意気込んだが動きを封じられて絞め落とされるのとか好き

三角絞めとかで必死に持ち上げようとする中でたまらず力つきるのとか


665 : 名無しさん :2017/08/07(月) 23:18:44 ???
某ボクシングジムにて
リングには2人の女性が向かい合っている。トレーニングによる汗でウエットに艶出た黒髪を後ろで一つ結びヘッドギアを被ると乳白色のマウスピースを口に含むA美 22歳(160cm 56kg B80 W63 H88 )は、今年プロテストに合格し、数日後にデビュー戦を迎える選手だ。

『スピード対策か…まぁあの子をヤレる良い口実をもらえたわ』

A美は反対コーナーで時を待つスパーリング相手を無表情でみつめながらも心で笑っていた。

「プロになる人とスパーなんて緊張しちゃう〜!」

対する相手はA美より一回り小柄だ。幼く甲高く声がジムに響く。彼女はB子、同じジムの練習生で高校に上がったばかりの15歳。(148cm 43kg B73 W53 H72)フェザー級に属するA美よりもずっと階級の低いアトム級に属している。

ジムの会長の指示で最後のスピード強化として選ばれたB子はライバルとして全く眼中にない。しかし、A美は一方的なある感情を抱いていた。
「A美、最後の仕上げ頑張れよ!」
A美はリング下で自分に声をかける男子トレーナーの唇を見つめ物憂げに目を細め口元を力ませる。
『あの唇を…許さない!!』
「プロデビュー戦、勝ったら私と付き合ってください!」
昨日、帰路につく男子トレーナーの背中を見つめ何度もその言葉を心で繰り返し、意を決して声をかけようとした時だった。
「遅いぃ〜!!チュ〜して・・」
突如現れた見慣れた細いシルエットと共に響いた甲高い猫なで声、首に腕を回し合いながらの抱擁・・からの熱いキスをするトレーナーとB子。A美は初めてパンチ以外で膝から崩れ落ちる感覚を覚えた。
「ありがとうございます。」
A美はトレーナーに冷たく返事をして目を逸らした。

『未練なんかない!!ただ…あの女だけは…』

A美にとってこれは純粋なスパーリングではなかったのだ。
「お願いしまぁ〜す!」
「よろしく」
グローブを軽く合わせゴングと共に2人のステップを踏む音が響いた。

『私のパンチで当分キス出来ないくらい腫らしてあげる!』

何秒かの間の取り合いの後、A美は踏み込んでジャブを見舞う。ジャブと言えどB子の階級からすればストレート以上の威力。

『あっ?・・もう!!』

しかしB子はそれを軽く上体を仰け反らせてかわす。日頃のB子のスパーリングを見てある程度想定はしていたが、いざ拳を合わせるとなると軽量故の素早さを身をもって感じる。
「あはは、案外楽勝でかわせちゃう〜」

『なんですって!このガキ・・って速っ?!』

「うぐっ!」
A美がムキになって乱暴に距離を詰めた時だった、B子は前進に合わせるように素早いジャブを一発、二発と連続で顔面に浴びせた。
「効かないですよねぇ?」
「当たり前よ!」
強がりではない、ダメージはほぼない、しかしスピードの差は仕方なくも相手は練習生、片や自分はプロデビューを控える身、体内で沸騰するような熱い感情が湧き上がり身体中が火照り出す。そして、、

「A美!惑わされるな!相手をよく見ろ!」
「ナイスカウンターB子!よく見えてるぞ!」

そんな会長やトレーナーの言葉が侮辱の様に響
いてしまう。

『なんで私がアドバイスされなきゃいけないのよ!!』

「はぁ!はぁ!はぁっ!!・・ゴクン・・!ふっ!・・くそ・・」
「あはは!私プロなれちゃう??」
一発当たれば、、そう躍起になるあまり打撃が徐々に大振りになり、B子にそれを容易にスルスルと交わされるという一方的な流れ…
「息上がってますよ?まだ1ラウンドっすけど?」
「うぐ・・あっ・・ああっ・・」
左右の連打、ガラ空きのボディ打ち、集中力を奪う鼻部への打撃、気づけば顔面を鮮血で染めながら苦悶の声を上げている自分がいる。プロである自分が年端もいかぬ練習生な少女に翻弄されているという事実が蚊の泣く程の軽いパンチに屈辱の重みをのせ身体にのし掛かる。


666 : 名無しさん :2017/08/07(月) 23:20:28 ???
「うほぇぇっ!!!」
そして再びB子のボディがみぞおちに捻じ込まれ唾の糸引くマウスピースが落下したと同時に堪らず膝をついてしまった。
「うっそ!?マジでダウン?どっちがプロっすか?? 唾糸引きすぎぃ〜!汚な・・納豆でも食ったんすか?どうりでクッサいクッサい・・」
「うるふぁぁあ〜い!!泥棒猫ぉ〜!!!・・ああっ・・・いや・・違うの・・」
A美は重なる屈辱と嘲笑の前に思わず感情をそのまま叫んでしまう。

「あは・・・あははは!!なにキョドッてんのぉ〜!!泥棒猫って私っすか??・・なぁんてね!知ってましたけどア・タ・シ!熱いキスだったでしょ?」

『うそ・・ヤダ!ヤダヤダ!!みんな・・そんな目で見ないでぇ〜!!!』

「いやぁぁぁ〜!!あああああ〜〜!!!!」

A美は崩れたまま耳を塞ぎ顔を左右に振りながら断末魔のような叫びを上げ暴れ始めた。

「ねぇ・・もう終わっていいですよねコレ?ふふ…不純な動機でリングに上がった罰ですね!あ!あとA美さん倒すアドバイスしてくれたのトレーナーですから!まぁ聞くまでもなかったけど・・あっ、聞こえてないか?笑 あ〜もううるさい・・」

発狂に嫌気がさすように耳穴を塞ぎながら颯爽と降りていくB子の悪意のある舌出しにも気づかず、A美は力尽きるまでリングの上で叫び続けた。

おわり


667 : 名無しさん :2017/08/07(月) 23:24:05 ???
お目汚しすんません
>>663 さんのシチュが良くて捗ったので簡単ですが妄想してみました。


668 : 名無しさん :2017/08/10(木) 13:54:04 ???
定期的に沈黙


669 : 名無しさん :2017/08/10(木) 14:44:04 ???
ニッチなフェチだから仕方ないよね 作者さん達の続きを静かに待とう


670 : 名無しさん :2017/08/10(木) 16:56:28 ???
魅力的な物語があるから待ち遠しいんだけどね
マリーナちゃんとか香ちゃんとか645の人のも…気長に待つしかないのか…


671 : 名無しさん :2017/08/10(木) 17:42:40 ???
>>616こそ急ぐべき
待ちきれないよ、早く出してくれ!


672 : 名無しさん :2017/08/11(金) 16:53:31 ???
ガキの頃に何かのテレビ番組で見たんだけど
でっかいシロアリの女王が攻め込んできたクロアリの兵隊に集られて殺されるやつは興奮した


673 : 名無しさん :2017/08/11(金) 17:36:06 ???
分からんでもないが高度だな


674 : 名無しさん :2017/08/11(金) 19:33:20 ???
砂糖の塊が少量の水でグズグズになるのも興奮するぞ


675 : 名無しさん :2017/08/12(土) 16:46:09 ???
雪だるま君温泉で溶かして楽しんでる青葉くんみたいだな


676 : 名無しさん :2017/08/16(水) 21:45:23 ESm.L32E
アメコミチックな世界観で、巨大スーパーヒロインvsロリ小悪魔(ハーレイクインをさらにロリっぽくした感じの)ってのを妄想していた。
巨大ヒロインの攻撃をひょいひょいと避けまくり、爪の間や鼻の穴の中を地味に攻撃して悶えさせる。
さらにはパンツの中に入り込んでクリトリスをサンドバッグに。


677 : 名無しさん :2017/08/17(木) 01:19:34 ???
>>676
いいですねぇ!


678 : 名無しさん :2017/08/17(木) 02:18:32 ???
絵面がギャグ寄りになっちゃってて俺は駄目


679 : 名無しさん :2017/08/17(木) 09:44:30 ???
俺も好きだな、まぁ確かにギャグ的だし賛否両論はありそうだけどw


680 : 名無しさん :2017/08/17(木) 09:55:28 ???
ギャグっぽいノリでガチダメージ叩き出すのっていいよね


681 : 名無しさん :2017/08/17(木) 10:12:10 ???
>>676
クリトリスをサンドバッグってのが萌えるね
いたずらそうな、もしくはイジワルそうな表情でクリを
パンチングボールのように高速でボスボスボスボス殴るんだろうね
巨大ヒロインは半泣き顔で、片手で股間を抑えながらストリートを
よたよた右往左往しながら歩いたりビルにもたれかかりそうになったり
最後には四つん這いに崩れ落ちて公道に潮まきちらすんだろう
そんな様子が世界中にオンエアされる
萌え


682 : 名無しさん :2017/08/19(土) 19:29:59 ???
そういうクリパンチとかやるなら鼻の穴だの爪だのっていう普通の場所攻撃するのは印象が分散しちゃうから、
それこそエロ扱いされる部分に絞って攻撃した方が方向性として正解なんじゃないかと俺は思うんだけど


683 : 名無しさん :2017/08/20(日) 00:46:32 ???
SSや作品じゃない妄想なんだから色々でいいんじゃねw
自分としてはせっかくなんだからあちこち痛めつけてから
トドメに恥辱的部位ってのはかなりアリだが


684 : 名無しさん :2017/08/20(日) 01:04:41 ???
ハイヒールの底でクリグリフィニッシュとかいいね


685 : 名無しさん :2017/09/03(日) 22:47:25 bwlD3PM.
弱そうな奴の場合こっちもまさかヤラレがあるとは思ってないので
身構えてなくて意表突かれて来る分ドキドキするってのもあるはず


686 : 名無しさん :2017/09/04(月) 01:51:14 ???
ここで難しいのは、如何にも裏ありますよってキャラ作りしちゃうと、どれだけ弱そうって吹いても弱そうな印象を与えられないって事よね
キャラ作ってる時点で本人は如何にも弱そうって印象で作ってても、裏が透けて見えちゃうシチュエーションだと台無しになる
この加減っていうか、そういうのって凄い難しいよね


687 : 名無しさん :2017/09/04(月) 16:16:48 ???
メタ的なことを言えば矢鱈デザインに気合が入っていると実は強いんだろうなってなる


688 : 名無しさん :2017/09/05(火) 16:32:18 ???
でも大体このスレで書かれてるような奴ってあくまで対するキャラ目線で弱そうってだけで
視聴者目線だと…ってまぁこのスレ自体そういうシチュありきのスレだから仕方ないんだけど
そもそも「弱そうな奴が実は強い」なんて昔からよくあるテンプレな訳で
まさかここでやられるとは!なんて予想を裏切り期待を裏切らない(?)展開なんてなかなか難しいだろう


689 : 名無しさん :2017/09/05(火) 21:25:33 ???
スレタイこうだけど実際の話題は「強そうな人がやられるスレ」に近いってのも有る
やられる側へのこだわりの方がよく話されるし


690 : 名無しさん :2017/09/06(水) 00:33:24 ???
>>689
求められてるのは「それなりに強い人が(経験差とか歳の差で)パッと見弱そうだけどもっと強い人にやられる」ことだしね
肝心なのは「それなりに強い」描写を怠らないことだと思うんだけどね


691 : 名無しさん :2017/09/06(水) 06:53:49 ???
そこは人の好み云々だからねぇ
強い側をモブと捉えるから問題ないって人もいれば、
強い側をとにかく強そうに見せてからモブみたいなのに負かすのが良いって人もいるだろうし
当然他のパターンみたいなのが好きな人だっているだろうし
個人的には強くない奴が負ける流れにはティンと来ない人間なんで、負ける側は分かりやすく強くいて欲しい派なんだけどね

弱そう側がガンガンいくのが好きか、強い側がガンガンいかれるのが好きかっていう視点的な好みで違うのかなって思ってるけど
正解かどうかは分からんけども

てなわけで、その辺作り手側がどういうアングルで話を作るのか分かりやすくしないと、美味しいところがボヤけちゃってもったいない事になるからね
ってのは伝えておきたい

上手い人はその辺どうにかしちゃうのかも知れないけど、弱そう側の描写を先もって長々やると弱そうに見えなくなるのは間違いないと思うね、俺は


692 : 名無しさん :2017/09/06(水) 17:09:27 ???
その点onzouさんは上手かったな
冒頭にヒロインが巨漢を倒す短い描写を置いて強さを演出し、そのあと嬲る側がヒロインと互角かそれ以上という情報とヒロインの心理を描く
それから敵を登場させ、華奢な容姿の描写と嗜虐性が伝わる方法で紹介し会話させ、戦闘に繋げて盛大にリョナるという構造とか


693 : 名無しさん :2017/09/07(木) 01:35:38 ???
手間のかかるシチュエーションだよな
ヒロイン、敵役、その関係性とかの下ごしらえがいる
妄想はしてもSS書こうとなると拘り出してきりがない


694 : 名無しさん :2017/09/07(木) 08:33:20 ???
書いてる内に妄想の方が臨界突破して賢者モードになったりな


695 : 名無しさん :2017/09/08(金) 00:45:14 ???
>>692
その方のは読んだことないんだけど、それって戦う前から相手が強いってわかってるってこと?


696 : 名無しさん :2017/09/26(火) 10:05:28 ???
>>695
ここの前スレでも書いてた人で、今は土干士工ってネームでノクタでやってるから読んでみな。昇天必至だぜ


697 : 名無しさん :2017/12/25(月) 12:30:45 ???
TandTさんの続編または新作読みたいなあ……
渋谷で直接言った方がいいのかも知れないがもしここを見ておられたらどうかお願いです


698 : 名無しさん :2018/01/07(日) 04:15:36 KgfK9c42
自分の才覚を確認するためにヒロインに挑もうとする一般の天才小学生が敵
彼の謀略で小学校におびき寄せられたヒロイン舐めプ全開も
彼の開発したヒロイン対策用の武器や装置で為す術無く屈してしまう
ヒロインの仲間もまさか小学校にヒロインを危機に陥れるような
強敵がいるとは思わず油断モードで全員が職場をガラ空け
ヒロインの運命は?的な


699 : 名無しさん :2018/01/09(火) 20:28:40 9K.L6OJ.
>>676
某アニメ第1話に出てくる敵キャラの巨乳美女(第2話で和解してヒロインになる)でそれに近い妄想してたわ
ショタ主人公二人相手に魔法の影響で巨大化(原作は魔法とかバンバン出てくるんだけど、その美女は第1話時点では魔法の事を知らずフルボッコにされる)して
最初こそ圧倒するんだけど、でかさを逆利用されてフルボッコされ最終的に元の大きさに戻り屈服


700 : 名無しさん :2018/04/02(月) 21:02:12 ???
27歳 身長177 体重73 B90W63H99
15歳 身長155 体重51 B81W55H78

こういう感じで対戦カードのデータを考えるだけでワクワクしてくるのはぼくだけじゃないはず
問題はそれで満足してその先がないこと


701 : 名無しさん :2018/04/04(水) 14:42:13 ???
>>700
うんすげえわかる
俺もそんな感じでスペックならべて見た目を好みに妄想する感じ。これで満足しちゃってるな。もちろん自分に文才があったり上手にイラスト等描ければもっと楽しめるんだろうが・・


702 : 名無しさん :2018/04/05(木) 15:01:32 ???
戦闘能力の数値がとかも好きだ
筋力、技術、知能、センス、精神力とかに分けて差別化するんだけど
それぞれ順番に150 60、80 140、70 130、60 150、90 100って感じで姉さんは筋力だけで勝って他は負けてるという……


703 : 名無しさん :2018/04/13(金) 08:23:29 ???
>>702
筋力は圧倒的に勝るもセンスで劣るって素敵だよね。足なんか倍くらい太いのに…とか妄想しちゃう。

もちろん技術もあるんだけど生真面目過ぎて不規則な攻めに弱いとかもいいね。相手が怖いもの知らずでぶんまわしてくるのに対応できなかったり、その場の閃きで繰り出された技で無様にkoされたり。


704 : 名無しさん :2018/04/17(火) 19:51:47 ???
>>703
何年も特訓を重ねてやっと習得した技や動きを一見でコピーされたり計算し尽くされた巧妙なフェイントや戦術で弄ばれたりね
地獄の修行で膨れ上がった尻や脚を「丸太みたーいww」とか馬鹿にされてつつ、相手のすらりと伸びた万人が認める脚に嬲られ下半身の痛みに耐えきれず片膝をつく……と


705 : 名無しさん :2018/04/18(水) 11:50:13 ???
太い脚が細い脚によって痛めつけられるってだけでロマンだわ

逞しい下半身は鍛錬の跡とか想像できるし


706 : 名無しさん :2018/04/18(水) 14:50:40 ???
腹が割れてるようなムキムキのお姉さんも良いが水泳やってる子に多い体型が特に好きだ。 鍛えてた上に適度な脂肪を纏った感じの、逞しいんだが柔らかそうな感じが堪らなく好き。太腿蹴られた時とかブルンと揺れそうでいいな〜


707 : 名無しさん :2018/04/18(水) 15:22:15 ???
ただ水泳勢は肩幅がな


708 : 名無しさん :2018/04/18(水) 16:42:48 ???
肩幅の広い女の子っていいよね


709 : 名無しさん :2018/04/18(水) 19:14:43 ???
格闘美女って設定なら春麗くらいの脚の太さあってもいいなと思ってる
この体系の女がスレンダー少女に負けるとか最高だもの
https://i.imgur.com/JRuTESe.jpg


710 : 名無しさん :2018/04/18(水) 19:31:02 ???
>>709
やっぱ春麗は枯れないな…いい感じに臭い汗かきそうで最高!
ここまで鍛えてスレンダーに負ければ努力も全否定だわな


711 : 名無しさん :2018/04/18(水) 21:16:16 ???
>>709
この太ももの膨らみといい尻の丸みといいたまらなく嗜虐欲を掻き立てる
年端も行かない美少女の細い脚で蹴られまくって痣だらけ傷だらけにされて欲しい


712 : 名無しさん :2018/04/21(土) 09:42:41 Sahq68X.
足責めで動けないとこにケツキックとか最高

前のめりに後垂れめくれ上がってでか尻さらしちゃうとか


713 : 名無しさん :2018/04/23(月) 23:50:47 ???
こんな感じにクソガキ集団に好き放題ボコられるお姉さんが好き
髪を掴まれて体を起こされながら、無様に鼻血だしたり、失禁したりしてクソガキに
笑いものにされるのとか最高に好き

https://i.imgur.com/WkyBko6.jpg


714 : 名無しさん :2018/04/24(火) 09:25:35 ???
俺は闘神伝のソフィアに世話になったな〜
エリスとかナルとか若い女キャラと戦わせて 懐かしい…もう20年も昔の話か…


715 : 名無しさん :2018/04/30(月) 10:38:49 9kIbjeaI
最近ゴールデンよくやってる
スポーツ番組で一流アスリートがハンデ戦を
やる番組を見てて
筋肉自慢の美しくしすぎるアスリートとかを
まだ中学生くらいの華奢なアイドルが
ボコボコにする映像が見たい

普段はジムで偉そうにしている
美女アスリートが遥かに年齢でも体格でも
劣る小娘に一方的に蹂躙される

必死な顔でなんとか状況を変えようとする
無様なアスリートと
ケラケラ笑いながら大勢で弄ぶ
無邪気な小娘たち
それを第三者の目で見るゲストや司会者
まさかこんな無様な姿になるとは
誰も想像できない展開

ただハンデは自分の限界を出せばギリギリ
勝てる設定
それなのにここまで一方的な展開になったのは
結局、美女アスリートのメンタルのなさが原因

最後に司会者がめちゃくちゃにされた
美女アスリートに遠慮がちに
試合の感想を聞く
会場全体が失笑、苦笑い

こんな展開で妄想してます


716 : 名無しさん :2018/05/01(火) 14:27:19 ???
>>715
大学の陸上女子の回は妄想捗ったわ
露出高い系のムチムチはかなり良い。相手は中学と小学生だったし


717 : 名無しさん :2018/05/01(火) 23:22:24 9kIbjeaI
勝った小学生が無邪気に喜ぶ中
負けた大学生が必死に息を整える感じ好きです


718 : 名無しさん :2018/05/02(水) 08:22:56 ???
>>717
前屈みに膝に手をついて息を切らす姿がカメラに虚しく映るのは最高ですね!陸ブルはいて尻を強調するようなポーズではあはあ言う大学生と華奢な体を跳ねながら喜ぶ小学生の対比がたまりません


719 : 名無しさん :2018/05/02(水) 14:00:50 ???
>>715
メンタル弱い子っていいな。
テクニックもパワーも上の筈なのに1発のラッキーパンチとかでダウンを喫した途端、焦って本来の実力が出せないとか最高。野次馬の歓声とか嘲笑にあたふたするのは可愛い


720 : 名無しさん :2018/05/22(火) 20:22:21 ???
幼女に死体蹴りされる女子高生又は成人女性いいな〜。自分にはない成熟した肉体が蹴って揺れる度にそれを面白がりながら「なにこれプルンプル〜ン!」とか言って欲しい。


721 : 名無しさん :2018/05/31(木) 23:43:01 ???
嬉々として死体蹴りする幼女と違うタイプのクール系幼女に「無様ね。死んだら?」て言われながら
空き缶みたいに蹴り転がされるブルマのスポーツ少女好き


722 : 名無しさん :2018/06/03(日) 18:25:20 ???
>>721
たまらんね
汗だくでブルマー砂まみれになりながらのたうち回る少女、それを冷徹に細めた視線で見下す幼女はいたって涼しげに汗ひとつかいてないとか


723 : 名無しさん :2018/06/04(月) 11:22:15 ???
格闘技やスポーツで鍛えまくったムッチムチ筋肉質な下半身にブルマってホント素敵よね
そしてそんな努力型の汗臭いお姉さんが天才型のクール&ドライな幼女に完敗とかもうこれ半分芸術だろ


724 : 名無しさん :2018/06/04(月) 20:38:19 ???
ブルマーお姉さん
「ねえ、あなたもやってみない?一生懸命頑張って汗かくのは気持ちいいわよ!」
(大人しくて可愛いけど覇気がないわね、私が戦いの素晴らしさを教えてあげなきゃ!)

クール幼女
「いえ、興味ないです…」
(う…近寄らないでよ汗臭い…そんな薄いパンツはいて男みたいな太い脚晒すなんて馬鹿みたい)

くらいの温度差があるといいな


725 : 名無しさん :2018/06/04(月) 21:05:17 ???
>>723
スポーツ少女は素は可愛くても化粧っ気のない感じが好きだ

陸上ハードルの吉田唯莉ちゃんとかもろツボなんだけどああゆう一生懸命そうな子が体も出来上がってない年下少女に負けちゃうとか妄想するだけでイケる


726 : 名無しさん :2018/06/17(日) 07:01:14 ???
pixivにカスタムメイド作品を投稿している「絆創膏」さんの格闘美少女シリーズ「サヤ」の最新話が神過ぎてちんちんに悪い
延々と素晴らしかった点を書きたいがまあとにかく見てほしい
このスレの住民ならもう悶絶必至ですわ


727 : 名無しさん :2018/06/19(火) 17:02:05 ???
>>726
あれいいよね
序盤は無双してた長身黒髪美少女が回を追うごとに無様に負けて行くのがほんとすこ
体格がまるで違うロリっ娘に防戦一方で舌掴まれて何もできず股間蹴られまくって失禁とか夢のようなシチュですた


728 : 名無しさん :2018/06/20(水) 10:39:31 ???
ここ数日の内に更にバンバン更新されてるからどれのこと指してるのかもうわかんねぇなこれ

>>726,727
わかる
ロリっ娘に舌掴まれて呂律が回らない状態で弄ばれるシチュは最高でした
でも結局使うことはなかった最後の『とっておきの技』が何だったのかすごく気になります

クールな美少女が年下に無様に負けるの良いですね
しかもレズバトルという名目の彼女の成長譚になっているので強者ぶってる割に毎回無様に悶えてくれる
心が折れちゃうと楽しめるのは1ないし2回くらいだけど、これは毎回少年漫画的に立ち直るのでやられが毎回拝めるという再利用性の高さ

The edge的な形式だが一期一会なバトルが多いので、苦戦したけど最後には逆転というお約束がなくそのまま負けて課題を見つける展開が多いのも敗者無様好きとしては嬉しい限り


729 : 名無しさん :2018/06/20(水) 23:37:02 ???
過去作見るに、最終的にふたなりレズレイプでメンタルへし折りBADEND方向が強いか
個人的にはそれもぜんぜんアリなんだけど


730 : 名無しさん :2018/06/25(月) 00:01:30 ESm.L32E
せかつよの美咲さん、リングから落ちて足怪我してもエースの意地でリングに上がるっていう展開だったらすっごく僕好みだった。
ファンのためにも怪我したことは秘密にして、リングに上がる。
そして格下や新人相手に……


731 : 名無しさん :2018/06/25(月) 00:19:37 ???
せかつよの美咲の土下座SSあったな


732 : 名無しさん :2018/06/25(月) 00:20:59 ???
>>731
くやしく


733 : 名無しさん :2018/06/25(月) 03:28:15 ???
急成長で調子に乗り始めたさくらをシメるために個人レッスンと称して呼び出す

想定を超えた実力に寝技を掛けられっぱなしで苦しみ、ついにはギブアップ

後日、公式の場でさくらと練習試合をすることになり、美咲は唖然とする

わざと負けるようにさくらに命令をするも、聞き入れてもらえず、あろうことか特訓で喚く美咲の声の録音を聞かされる

主導権を握られたと察して土下座をして必死に頼み込む

そこまでされたら...と、負けることを了承するも、美咲が損をしないのは腹立たしいと思い、とある命令をする

試合当日、ムダ毛未処理で脇毛とはみ出た陰毛を晒しながらさくらに辛勝し、観客に手を振る美咲。

カッコいいイメージを崩すだらしない身体に観客は急激に冷め、更に特訓の醜態と八百長を依頼する美咲の録音データが流出

人気急降下のショックで練習生にすら勝てなくなり、ジムの雑用係に成り下がった美咲おばさん。さくら達がトレーニングする中、汗を流して雑巾がけをする日々。


734 : 名無しさん :2018/06/25(月) 16:58:38 ???
>>733
ありがとん
すげーいいなこれどこで読めるのですか?


735 : 名無しさん :2018/07/28(土) 10:51:43 XqVxZ54Q
杉山しずかが若い格下に失神させられるのみたい
アゴRENAのアヘ顔じゃ興奮できない


736 : 名無しさん :2018/09/11(火) 22:04:19 ???
過疎ですな〜 好きなシチュなだけに残念…

でかい女がロリにやられるのは最高。有利なはずの体格が無様に晒されるとか好き。パロスペとか三角絞めとか、ムチムチで逞しい下半身が無意味化されたり、力任せに突っ込むんだけど体重を利用されて顎とかスパッと撃ち抜かれてそのままダウンしちゃったり。曙みたい崩れおちて肉がブルンと波打つとかいいわ。


737 : 名無しさん :2018/09/24(月) 16:47:21 ???
曙のダウンは美しかったな。ファイターからオブジェへの一瞬の遷移がたまらん。
実物はあれだけど^^;


738 : 名無しさん :2018/09/25(火) 03:43:37 ???
実際、曙の体格じゃないとあの面白さは出ないのがな


739 : 名無しさん :2018/09/25(火) 11:40:39 ClEPC2xE
確かに面白さはでないな
それに曙レベルのデブまでいってしまえば美しくない

適度な脂肪が波打つくらいが望ましいところだ


740 : 名無しさん :2018/09/25(火) 12:22:48 ???
身長180超、ボンキュッボンの筋肉質グラマラスお姉さんで、どっすか


741 : 名無しさん :2018/09/25(火) 12:42:24 ClEPC2xE
>>740
ん〜……
合格! 好きっ


742 : 名無しさん :2018/09/25(火) 14:04:26 ???
そのグラマラスお姉さんが頭一つ以上小さい子供に下あご真下から蹴り上げられて一発KO
あっけなく気絶しちゃったお姉さんオムツを交換される時の赤ん坊のような無力なポーズでその鍛え抜かれたふとももがピクン!
それに合わせて自己主張の激しい大きなお胸がプルン!


743 : 名無しさん :2018/09/25(火) 14:11:01 ???
そうそう、長身だったり筋肉質だったり受け側は強そうな方が落差があって良いよね。ただの肥満は柔道家かプロレスラーでもない限り強そうというよりだらしない感じ。プロレスラーで思い出したが昔、巨漢ヒールレスラーが生意気コギャルファイターにボコられるSSがあったけどどこだったかな…


744 : 名無しさん :2018/09/25(火) 17:16:53 ???
身長180以上で筋肉質とかもう闘う為だけに生まれてきたも同然の体(偏見)なのに小さい相手に負けるとか死ぬほどの屈辱だろうな
昔は長身といってもせいぜい170くらいまでしか受け付けなかったが最近は考えが変わって自分よりデカイ女もリョナ対象として見れるようになった
女王様系の巨女がボコボコにされてただの馬鹿でかい肉の塊にされるシチュエーションとか見てみたいわあ


745 : 名無しさん :2018/09/25(火) 17:47:54 ???
180とまではいかないが170前半くらいのバレー部の女子が後輩のチビヤンキーにボコられるとこを見たことある。多分普通にやれば力もあるしヤンキーが負けたのだろうけど、殴られて気負いしちゃったのか、髪とか引っ張られ放題の一方的なものだった。


746 : 名無しさん :2018/09/25(火) 19:40:43 ???
女子プロレスの若手辺りまでは、ひたすら
「気の強い方が強い」からなぁ。
逆に体格とか身体能力を嘱望されても、気の優しさが祟って鳴かず飛ばずで終わった例にも事欠かないし。


747 : 名無しさん :2018/09/25(火) 19:57:26 ???
そういえば身長180以上って明言されてるリョナ作品ってあんま見ないな
このスレに投稿された数々の名作のヒロインたちはどれくらいの身長だったのだろうかとふと気になった
舞華先生は172だったが、具体的な身長が語られない作品もあったしその辺り予想するのも楽しい


748 : 名無しさん :2018/09/25(火) 20:14:37 ???
確かに
対峙する時、見下ろすヒロインとそれを見上げる小娘ってだけでもそれなりの差を想像できる


749 : 名無しさん :2018/09/25(火) 20:45:02 ???
>>745
お互い見た目とか気になる
きっかけとか最後はどんな感じで終わったのか教えて欲しい


750 : 名無しさん :2018/09/25(火) 23:31:41 ???
結局のところ、
180でバッキバキのゴリラ美人と、168で締まった体に適度なエロ肉が乗った美人
どっちが需要あるのかと言えば後者なんだよ、割合として


751 : 名無しさん :2018/09/25(火) 23:49:59 ???
いや唐突にまとめに入られても


752 : 名無しさん :2018/09/26(水) 01:51:48 ???
デカイのがコンプか自慢か、この辺りも好みが分かれそう
俺はデカさを誇ってるSっ気のあるクールビューティが好きだけど


753 : 名無しさん :2018/09/26(水) 06:50:52 ???
俺も基本そっちかな
おねえさんお尻デカ!とか、脚太〜い!みたいに嘲笑されても「あらそう、蹴られたら痛いわよ?」くらい余裕であって欲しい。それでこそ負けた時が…


754 : 名無しさん :2018/09/26(水) 08:43:56 ???
ロリ又は小柄な相手と対峙して肉感の差が浮き彫りになる感じがいい


755 : 名無しさん :2018/09/26(水) 14:07:25 ???
>>749
ヤンキーの子が1年の時バレー部入ってその女に結構シゴかれた→ダルくなって退部→グレてヤンキーになった→仕返しに呼び出してボコった。そんな流れ

やり返す事もできただろうけど後のヤンキー達の仕返しが怖いから何もしなかったんだとは思う。だから相当悔しかったのかアホほど泣いてたわ。

デカイ分、相応にエロい身体してたけど見た目は正直あまり可愛くなかったよ…後輩ヤンキーも元は可愛いけどメイクでえらいことになってた。


756 : 名無しさん :2018/09/27(木) 02:06:22 ???
強キャラ感ある女が無様に嬲られるのが好きな身としては、おねリョナ自体は凄く好き。
ただ、キャラデザやシチュに男らしさが多いのは苦手だから、このジャンルで理想的なのに出会えた記憶がまるでない。ここも期待はできないけど、何か心当たりある人はいないだろうか。


757 : 名無しさん :2018/09/27(木) 12:27:22 ???
サキちゃんはお姉ちゃんだけど強そうではないからね
強キャラオーラ出しまくりの初登場キャラがボコボコにされると
かませ犬として作られたキャラって感じがして惨めさが増していいね


758 : 名無しさん :2018/09/27(木) 16:24:57 ???
いかにも屈強そうな受けなら惨めさが際立って良いよね
でも強そうに見えなくても明らかな差(年齢差、体格差等)があれば大体いける だからサキ姉さんとカリンカのバトルは凄い捗ったよ


759 : 名無しさん :2018/09/30(日) 06:50:09 ???
KOFMIのナガセと不知火舞はよかったよ
ナガセのストーリーで不知火舞に挑発的な煽りした上で勝利だもん
しかもナガセって四つん這いにさせたあいての尻を叩きまくる屈辱的な投げ技もってるのがいい


760 : 名無しさん :2018/10/01(月) 11:22:43 ???
リアンも受けが似合うね、ニノンあたりで。


761 : 名無しさん :2018/10/07(日) 22:24:12 ???
>>752
デカさを誇ってるSっ気のあるクールビューティがロリ美少女(合法ロリも可)と対戦して
無様に嬲られて屈辱感、嫉妬感、劣等感を抱くのが好き。

その後、ロリ美少女のカリスマ性に触れて上記を克服して
忠誠度100のドM変態メイドになるのがもっと好き。


762 : 名無しさん :2018/10/07(日) 22:35:49 ???
M調教される自称ドSは良いもの


763 : 名無しさん :2018/10/08(月) 16:54:28 ???
最近ではハイスクールDDの朱乃お姉さまの瞬殺とかがそうだけど、普段は余裕綽々でなおかつ自他共に認めるS女王が同い年の女に手も足も出ないって最高だと思う
自分より弱い相手ならいたぶり愉悦に浸るのに格上にはそんな余裕は当然ながら全くなくて逆に痛めつけられてしまうとか無様の極みで興奮する


764 : 名無しさん :2018/10/08(月) 17:38:22 ???
キャラ的にはドSなんだけどステータスを見ると極端に強いわけではなくて
むしろ後輩のイジられキャラとかの方が高性能だったりすると妄想が捗ります


765 : 名無しさん :2018/10/08(月) 17:56:00 ???
>>761
屈辱感、嫉妬感、劣等感
これなんだよねこのシチュの醍醐味って


766 : 名無しさん :2018/10/08(月) 18:25:37 ???
>>765
ホントはこんな無様な声とか姿晒したくないのに
痛みで抵抗出来ず、玩具みたいにされて叫びまくるのがたまらんよね


767 : 名無しさん :2018/10/08(月) 18:57:01 ???
第三者目線に苦しむの好き。
野次馬、観客とかの前で明らかな格下に押される焦燥感とか妄想捗る。だから学園シチュとか好きだな。そういえばムチムキブルマー少女の東雲香の人、もう続き書かないのかな?結構楽しみに待ってたんだが…


768 : 名無しさん :2018/10/08(月) 21:00:44 ???
(無敵女王に挑むのは未だデビュー2戦目の大型新人。やはり実力、経験値は女王に軍配が上がるが、ポテンシャルの高さは女王を凌ぐという声も少なくない。またデビュー戦で見せた高速のコンビネーションは流石の女王も手を焼くに違いないであろう。体格差を覆し女王をマットに平伏させることはできるのか?)

みたいな記事を読んで歯噛みする女王。しかも見出しには明らかにルックスで見劣りする自分と新人の写真が載っていたりすると最高。


769 : 名無しさん :2018/10/08(月) 21:45:27 ???
ちと気になったんだが皆がこのシチュにハマったきっかけって何だろう?

自分はキャミィと春麗

弱そうには見えないけどあの細くて固そうなスレンダーにムチムチの春麗がアーンアーンアーンで完全にやられちゃった


770 : 名無しさん :2018/10/09(火) 01:57:12 ???
ソシャゲのキャラって割とこのスレ向きな気がする
例えばレアリティRのいかにも強そうな褐色ムキムキ長身お姉さんが同じくレアリティRの細身の金髪美少女の師匠みたいな設定で、
でも攻略wikiなんかの褐色ムキムキお姉さんのページには
「特に秀でている訳ではない凡庸なキャラ。無理して使うとすれば、HPと防御力はRレアにしては高いので、低コストな壁役としてはまあまあ優秀。
前衛に配置して敵に狙われやすくなる装備でも持たせておこう。だが、高難度帯になると耐久より回避性能のほうがものを言うため、
回避性能の低いこのキャラを使い続けることは難しい。
スキル『獅子の咆哮』は自分のHPを20%回復し、同時に攻撃力を1.2倍にするというなかなか微妙なもの。
同レアリティ帯の〇〇(細身の金髪美少女)が味方全員のHPを25%回復し、攻撃力を1.25倍にする完全上位互換のスキル『叱咤激励』を持っているので、
わざわざ発動する程のものではない」
って感じでわざわざ弟子の金髪美少女と比較したうえでボロクソに書かれてて、
その上、金髪美少女の方が人気が高いせいで先にレアリティSSRのイベントカードが実装され、師匠は性能面でも確実に弟子に後れを取ってしまう……
ストーリーでも師匠がかませにされてる傍で弟子が大活躍
他にも弟子の闇落ちイベントで師匠が止めに入るも、圧倒的な実力差で弟子が師匠を瞬殺

……というこんなソシャゲがあったらいいな的な妄想


771 : 名無しさん :2018/10/09(火) 02:18:07 ???
東方やったことないけど風見幽香がドSっぽいけどそんなべらぼうに強いわけじゃないみたいなの見たときはちょっとドキドキ
レミリアより妹のフランの方が強そうなのも良かった(朝凪のアレとか)

キャラが多くて設定の凝っているコンテンツはこういうの見つけやすい上に妄想の余地があるのが良い


772 : 名無しさん :2018/10/09(火) 10:59:05 ???
>>770
ソシャゲは詳しくないからわからないんだけどそんな師弟関係っていいね
比較分析も師匠からすれば面白くない話で、まさしく嫉妬、劣等感に火が灯りそうで良い


773 : 名無しさん :2018/10/09(火) 20:29:30 ???


>>770
そんなソシャゲあったら課金するw
妄想に乗らせていただいてさらに褐色ムキムキ長身お姉さんを無様にしてみたw

闇落ちイベントのクリア報酬は金髪美少女の闇落ちバージョンのRカード
この闇落ちレアには褐色ムキムキ長身お姉さんへの特攻3倍のスキルが付いており
レアどころか、最近ようやく実装されたSRの褐色ムキムキ長身お姉さんもたやすくボコボコにしてしまう結果を招いた
ゲームの掲示板はこうして褐色ムキムキ長身お姉さんが産廃と化してしまったことで大炎上
ただこの炎上祭りに乗っかってpixivなどに闇落ちレアにボコボコにされる褐色ムキムキ長身お姉さんのリョナ絵が多数投下され
このスレ住民は歓喜したとかw


774 : 名無しさん :2018/10/15(月) 11:30:38 ???
ゴブスレは神


775 : 名無しさん :2018/10/15(月) 19:13:39 ???
このスレ的にいいシチュあったん?


776 : 名無しさん :2018/10/15(月) 22:54:11 ???
RPG感覚でゴブリンは最弱くらいの感覚ならそう思うだろうし、TRPG感覚で舐めプこいてたら死ぬよって感覚でゴブリン見てたら「そらそうなるわ」みたいなやつ


777 : 名無しさん :2018/10/16(火) 01:38:05 ???
ヤられている子達が最初はゴブリンを見下していたと思うと


778 : 名無しさん :2018/10/27(土) 16:25:36 ???
今日も身長180センチ超の自信満々でムチムキグラマラス筋肉質格闘女王サマが、ロリキャピスレンダー超天才美少女を相手に手も足も出ずに負けるという妄想を小説にできぬまま時間が過ぎて行く


779 : 名無しさん :2018/10/27(土) 18:56:57 ???
>>778
同じだw
妄想の中では汗で濡れたムチムキの体が何度もロリの前で転がってる。シチュも我ながら豊富だけど文章で伝える力がないもんで…


780 : 名無しさん :2018/10/29(月) 03:22:11 ???
じゃぁ僕は
170くらいの超健康ドスケベボディ系絶対女王が無名のヒョロガリ女に巻き付かれてボッキボキされちゃうヤツがいいなー


781 : 名無しさん :2018/10/29(月) 09:18:27 ???
トロいとかスタミナ無さすぎとか、恵まれた体格を全否定されるような負け方がいいな


782 : 名無しさん :2018/10/29(月) 13:57:45 ???
ガチムキも良いが健康ボディも良いよな
筋肉質だけど適度に脂肪纏ってるのが好み、見た目(特に太ももと尻)がエロいからね。足蹴られた時脂肪がブルッと波打つくらいがいいな


783 : 名無しさん :2018/11/05(月) 23:57:24 ???
>>767
他の女子生徒の前で小柄な美少女中学生に嬲られる嫌われ者のドS女体育教師とかが好き

女教師(護身術の授業と称して女子生徒をいたぶるも、アホかこいつという顔をしている生徒を見つける)
 ↓ 無理やりのその生徒を引きずり出す
他の女子生徒(ああ可哀相にあの子も、女教師にいたぶられるのか)
 ↓ 女教師が最初に手を出すも相手の力を利用して体をひっくり返される。
他の女子生徒「おおっ」(歓声というより驚きの声があがる)
女教師「くそっ、油断したわ」
 ↓ もう一度、手を出すも同じように体をひっくり返される
他の女子生徒「ワァァ」(小さい自然な歓声があがる)
女教師(スピードやテクニックで劣っていても、相手をつかまえてパワー勝負なら…)
 ↓ 相手をつかまえるも逆に押し倒されマウントポジションからパウンドをする、ふりをする(打撃禁止ルール)
女教師(情けない呻き声が漏れる)
他の女子生徒「ワーワー」「やっちゃえー」(圧倒的に実力差があると分かると大きな歓声があがる)
 ↓ 両足をバタバタしてでスイープしようとするが、巧みに乗りこなしながら次の技を思案
女教師「ど、どきなさい。どけぇ」(必死)
小柄美少女「少しうるさいですよ。黙ってください」
 ↓ 小柄にしては大きい尻を腹に落とす×3回
女教師「ぐぁっ、ぐへぇ」(仰向けで大の字の状態でグロッキー状態)
小柄美少女(もう抵抗できない状態なのを確認すると、ゆっくり立ち上がる)
女教師「こ、こんな真似して、ただで…」
 ↓ 女教師の頭を跨いでにっこり笑うと片足を持ち上げ顔を踏みつける(裸足裏で弱めに)
女教師「許して…」(怯え)
小柄美少女「うーん、みんな、この人、許してあげた方がいいかな?」(提案)
 ↓
他の女子生徒「Boooooooooo!!!!」(親指を下にして大ブーイング、今までの悪行の報いが表面化する)


784 : 名無しさん :2018/11/05(月) 23:58:44 ???
こんなストーリー展開が好き。
体格差も身長体重が165cm48kgと145cm43kgぐらいにすれば、なんとか成立するかな?
身長180cmガチムチが小柄にリョナられるのも好きだけど、文章化するとファンタジー色が
強くなっちゃうからなぁ。

双方ともプロ格闘家ではないので続きがあっても言葉責め、顔踏み、足舐め、着衣顔面騎乗、
最後に土下座謝罪ぐらいでエログロ要素(血が出る、骨が折れる)はない方が好き。

汚い要素も尿失禁とか尻穴舐め強要とか精神的なリョナの範囲内で。


785 : 名無しさん :2018/11/06(火) 00:43:47 ZmQ.FRNI
体格とかでなく『常識的に考えてこっちのほうが強いだろ』っていうのが覆されちゃうのも好きだな。
キャットファイト系AV女優vs本物の女子プロレスラーの対抗戦みたいなのをよく妄想する。


786 : 名無しさん :2018/11/06(火) 00:55:51 ???
プロ格闘家の女の子が不良JKにリンチされたり


787 : 名無しさん :2018/11/06(火) 16:19:22 ???
>>784
それくらいの体格差ならありそうだ

体育教室と生徒ってなかなか良いね。先生は体育大学出身の体育会系で熱血教師とかならやる気のない生徒は餌食になりそう。でも結果負かされ、熱苦しいだのそんな鍛えてるのに弱いじゃん的な言葉責めで苦しんで欲しいな。


788 : 名無しさん :2018/11/07(水) 23:13:44 ???
武道場でクラスの全女子生徒がいる場面で小柄女子生徒に嬲られた女体育教師が
体育教官室に小柄女子生徒を呼び出してリベンジするも返り討ちに合うシチュも好き


789 : 名無しさん :2018/11/07(水) 23:28:26 ???
返り討ちは良い
喧嘩を売っておきながらヤられる惨めさが素晴らしい


790 : 名無しさん :2018/11/08(木) 07:14:10 ???
即落ち2コマみたいなインスタント妄想をよくする。

1コマ目
女刑事(格闘技段位持ち)『あなたたち!コンビニの扉の前に座ったら迷惑でしょう!それに未成年のようだけど、手に持っているものはなにかしら!』
不良ブスJK『うるせえよババア』

2コマ目
女刑事『あ……あ……』
ボロボロでコンビニの裏の生ゴミのゴミ箱にケツからつっこまれ、JKの靴下を口につっこまされ、顔にパンツを被せられ、頭から小便をかけられている。


791 : 名無しさん :2018/11/14(水) 10:28:01 ???
頭はいいはずなのに学習能力がなく何度も返り討ちに合う自称ドSキャラもいい
弱そうな(実は強い)キャラも遊びにつきあっているだけで致命的な止めは刺さず
毎回、足舐め強要や頭から小便をかけたり色々なシチュで嬲る感じで。


792 : 名無しさん :2018/11/14(水) 11:30:48 ???
自分で自分をSだと思っている女の子がボコられてM扱いされて心折られるのはとても良い
相手が年下の可愛らしい女の子だと尚良い


793 : 名無しさん :2018/11/14(水) 17:28:02 ???
M扱い激しく共感


794 : 名無しさん :2018/11/14(水) 19:07:55 ???
センパイってMですよねw


795 : 名無しさん :2018/11/14(水) 20:36:06 ???
>>792
M扱いされて、Mに目覚めるってのもいい
踏まれたり、鞭で打たれたりして屈辱と苦痛に耐えながら必死に抵抗しようとするんだけど
嬲られてエロく喘いでしまって更に屈辱を味わうみたいな
「あれ?感じてるの?実はいじめられるの好きなんだね〜」みたいに煽られたりもして


796 : 名無しさん :2018/11/15(木) 10:32:07 ???
弱そうな(実は強い)キャラに嬲られてM扱いされても
有能キャラなら主従関係になってもいい
http://yymatome.blog.fc2.com/blog-entry-1595.html


797 : 名無しさん :2018/11/15(木) 10:50:35 ???
レミリアが妹に拘束されて嬲られている朝凪のCDジャケは妄想が捗る


798 : 名無しさん :2018/11/17(土) 02:21:42 ???
小柄美少女に何度も敗北してさすがにこいつには勝てないと学習した自称ドSキャラ

自称ドS「あ、あいつ」
放課後の教室に一人いる生徒を見つける(小柄美少女に嬲られているときに隣で笑っていた小柄美少女の親友)
自称ドS「○○は強かったけど、あいつなら…」

自称ドS「おい、お前。この間はよくも笑ってくれたな」
親友「あ、あのマゾの先輩」
(中略)
自称ドS「や、やめて、もう許して」(教室の床に転がったまま放心状態)

(帰りの待ち合わせのために小柄美少女が戻ってくる)
小柄美少女「?」「二人で何やってんの?」

という新展開を考えた


799 : 名無しさん :2018/11/19(月) 23:59:04 ???
東方キャラは小柄で弱そうだけど実は強いキャラが多くて
強そうだけど実はたいしたことはないキャラがいないイメージ

このスレ的にはパチュリーが病弱っぽいのをいいことに本を
盗もうとする魔理沙にガチギレしたパチュリーが魔理沙を嫐るとかかな
(所詮人間と生粋の魔法使いの力の差を見せつけられる感じで)


800 : 名無しさん :2018/11/20(火) 01:10:27 ???
その「強そうだけど実はたいしたことはないキャラ」を一手に引き受けているのが魔理沙っぽい
東方同人で魔理沙が攻めに回ってるの見たことがない


801 : 名無しさん :2018/11/20(火) 01:13:30 ???
風見幽香ちゃんはドSぶってるけど実はそれほど強くないみたいな噂を聞いて興奮しました


802 : 名無しさん :2018/11/20(火) 14:48:52 ???
ヒールの女子レスラー見てると激しくMな部分とか女の子な部分を拝みたくなる。
グラマーで派手なメイク
いつもは女王キャラらしく低めの太い声だけど、痛みでキャア!とかアアン!みたく女の子っぽく叫ぶ姿が見てみたい。責めは日頃シゴいている後輩ベビーレスラーあたりで…
「先輩だから一応黙って言う事聞いてましたけど〜…勝てると思ってたんですよね〜(笑)痛いですかぁ〜?」みたいに立場が逆転する


803 : 名無しさん :2018/11/20(火) 22:25:06 ???
風見幽香を「実はそれほど強くない」なんて言えて身体能力勝負ができて
幽香とつながりがあるのは射命丸文ぐらいか

幽香が喧嘩を売って返り討ちに遭っても、その後仲良くなりそう


804 : 名無しさん :2018/11/21(水) 23:58:12 ???
魔理沙にとって東方キャラ人間組同士で対等かそれ以下の相手と思っていた
早苗に格上の相手(神の子孫)として嬲られるシチュとか
http://riosi-rrr.com/ice/img/sample_01_b.jpg


805 : 名無しさん :2018/11/23(金) 17:15:11 GMED0FUE
スレタイがどストライクで素晴らしいです。出会えてよかった。pixivで格下に負けるシチュのSS書いてます。サボりがちですが


806 : 名無しさん :2018/11/23(金) 18:20:20 ???
>>805
読んでみたいです!


807 : 名無しさん :2018/11/23(金) 20:09:39 ???
>>805
宣伝するなら潔くURLも貼りなさいよ


808 : 名無しさん :2018/11/23(金) 21:51:46 GMED0FUE
https://www.pixiv.net/novel/show.php?mode=text&id=8249863


オリジナルキャラとかじゃないです。すみません。


809 : 名無しさん :2018/11/23(金) 21:54:12 GMED0FUE
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8249863


あれ?これでいけますか?


810 : 名無しさん :2018/11/29(木) 13:59:59 ???
>>809
一発どうぞ 〜 からの悶絶は良いですよね!小川の敬語での言葉責めも受けの惨めさが際立って素敵。楽しめました!


811 : 名無しさん :2018/12/02(日) 04:11:01 QweWXZGA
「2018年 11月20日 XXXドーム 世界王座統一戦」

バシィッッ!!
激しい打撃音を放つのは、黒い化学繊維に包まれた凶器。

ドサッ‥‥‥
力なく崩れ落ちるは、赤いスポーツブラとパレオに身を包んだ肉体。

カン! カン! カーーーン!!
力いっぱい叩かれたゴングが勝敗を決する。

勝者は喜びを表現することなく、コーナーへと戻る。
狂喜乱舞するセコンドも人々とは対照的。

その威風堂々とした背中が映し出される。
女性ながら広い肩幅、それと対照的に絞りこまれたウエストが
逆三角形の美しい上半身を形作る。
歩くたびにわずかにゆれるヒップは大きく、濃縮された筋肉が
内にあることをにおわせる。

カメラのアングルが勝者の正面からに切り替わる。
吸い込まれそうな瞳。目じりは少し釣り気味。
ツンと少し上を向き、筋の通った鼻。
厚めの唇と、キュッと口角の上がった口元は
大人の色香を漂わせ、のどのあたりにあるホクロにすら
エロスが感じられる。

下に目を移せば、ブラックのスポーツブラに包まれた豊満な母乳。
見せつけんばかりに隆起した腹筋。
太目の筋肉質な太ももに、うってかわって細く長いひざ下は
ブラと同じくブラックのロングスパッツに包まれている。

肌は、健康的な褐色。
ゆるめのパーマがかかったロングヘアをオールバックとし、
高めの位置で一本にまとめている。
公称176cmの長身は、オーラのためがもっと大きく見える。

勝者となった絶世の美女、名を鷲見アンナという。

これは、彼女が格闘界から忽然と姿を消した7日前の動画である――――。



2018年11月22日

ある企業の応接室にて。

「アンナ君、ナイスファイトだったよ。最後のハイキックしびれたねぇ〜」
高級スーツに身を包んだ小太りの男が先日の試合について語っている。
「あら、光栄です社長。相手が鈍重だったもので、簡単なミッションでしたわ」
ブラックのニットにタイトなスカートに身をつつんだ美女、鷲見アンナがそれにこたえる。
ハイネックにノースリーブというシンプルな露出から、アンナのフェロモンが
存分に放出されていた。

「いやいや、相手は無敗を誇ってた、あのジェシカ・ハーパーだよ! しかも1分もかからず瞬殺なんて!」
「最初の30秒で、ジェシカの力量はわかりましたので‥‥。ラッキーパンチももらうような実力も
持ち合わせてない相手でしたから、早めにご退場いただこうと」
「うひゃーすごい自信だ!! それだけ心身ともに成熟しきっているということなんだね?」
男がアンナのニットに包まれた、二つの肉の丘をなめまわすように凝視する。
だが、アンナはそんなことは意にも介さず返す。

「そんな成熟だなんて。ただ、私少々退屈してますの。
世界を見渡しても、私と与するレベルの方がいないことに。」

「うわぁ!! うちがアンナ君のスポンサードをするようになってから
3年だが、もうそこまでの域に達しているとはね」

「あらやだ。私、これじゃイヤな女じゃないですか。
さっきの発言は取り消しということでお願いしますね。」

「そんなこと思っていないよぉ、アンナ君」

一通りの賛辞と謙遜、そして冗談を終えたあと、
男がアンナに要件を切り出した。それは、眉唾なものだった。

「会員制ファイトクラブ ”京”‥‥ 聞いたことありませんね」
「そうなんだよアンナ君、そこの責任者から一昨日の試合が終わった直後に
僕の元にメールが届いたんだ。」
「あらどんな?」
「これなんだ、みてくれたまえ」

そういい、男はアンナを自分のデスクトップパソコンの前に案内した。

「『君のところの”雌猫”、ほどよく育ってきているみたいだね』‥‥この”雌猫”とは私のことかしら?」
アンナは続ける。
「『教育してあげよう』とか随分と身の程しらずなのね」
「気分を害さないでくれたまえ、向こうさんが言っているだけなんだ。」
少し男はうろたえた様子で返答。
「社長、そんなことで私が気を悪くするとでも?」
「そうだったな、アンナ君ならそんなことあるはずない」

一通りメールに目を通したアンナは、ふぅとため息をつき、言葉を発した。

「社長、相手さんには、私から連絡を入れてみます。まだ‥‥ただのイタズラでしょうけれど‥‥」
「すまんな、煩わせてしまって。」
「では、私がこちらで失礼いたします。」
「ああ、これからも期待しているよ。」


812 : 名無しさん :2018/12/02(日) 04:12:12 QweWXZGA
その日の夕方、鷲見アンナ自宅にて。
「はあ‥‥クッサイおやじのご機嫌とるのも大変だわ」
ついストレスから独り言がでてしまう。
(胸ばかり見てんの気づいてんのに、もう、あのセクハラ豚おやじはったく。)

(ま、でも最後のくだらないメールは面白かったわ)
(無敗の女王に対して、”雌猫”? ”教育”、おかしくて笑っちゃうわ!)
(暇つぶしがてら、ちょっと返してみようかしら?)

アンナはデスクに向かい、ノートパソコンを立ち上げる。
先ほど、スケベ社長から拝借したメールアドレスを打ち込み、
常識的なメールを会員制ファイトクラブ『京』に送った。

(どうせ悪趣味ないたずらメールでしょうけど‥‥‥)
(強すぎるってのも困りものね)
(こんな、下賤な人からメールが送られるんですもの)

ピンポーーン

「今行くわ。車出す準備してなさい」
マネージャーからの呼び出しを受け、アンナは取材会場に向かう。


813 : 名無しさん :2018/12/02(日) 04:13:20 ???
同日深夜。

「はぁ、統一女王ともなると、めんどくさい接待ばっかで大変ね‥‥」
自宅に帰ってきたアンナは自分に言い聞かせるようにつぶやき、
ソファに腰掛ける。

ピピピピピ

メールを知らせる着信音。
送信元は「会員制ファイトクラブ『京』」
(来た‥‥‥! いたずらメールにしては手が込んでるわね!)

メールを開く。
その文面はシンプルなものだった。

------

鷲見様

<ご案内>
2018年11月27日 午後8時 会員制ファイトクラブ『京』にて

”生贄の雌猫” 鷲見アンナ vs. ”処刑人” 清野紫

添付ファイルにて、鷲見様のアテンドについて記載しております。
ご確認くださいませ。
きっとご参加いただけると信じております。

-----

(”生贄の雌猫”ですって!! この私を、統一女王の私をこんな呼ばわりするなんて)
(ひどすぎるイタズラだわ!)
(”ご参加いただける”って頭お花畑ね。ついでだからすこしだけのぞいてやるわ)
憤りながら、添付されたファイルを見ると、ご丁寧に住所や、宿泊場所、タイムスケジュールが
書かれている。しかし‥‥

(何よ‥‥!これ!)
アンナの目に映ったもの、それは侮辱以外の何にでもなかった。

-----
・・・
・・・
・・・
11月27日 PM8:00 試合開始
11月27日 PM9:00 鷲見アンナ様ご入院
11月27日 PM9:30 鷲見アンナ様手術
・・・
・・・
-----

怒りに唇が震えるアンナ。
(許せない。こんなメールを送るなんて、脅迫メールもいいところよ!
弁護士を使って徹底的に追い詰めてやる。)
そのファイルの最後に乗せられていた写真が、さらにアンナの精神をかき乱した。

-----
Prefile
"生贄の雌猫" 鷲見アンナ Age 27 Height 176 Weight 67
"処刑人" 清野紫 Age 15 Height 156cm Weight 48
-----
(15のガキが、この私を処刑する!? バカげてるわ!!)


怒りとあきれが頂点に達したその時、もう一つのファイルがあることにアンナは気が付く。
20181120_restroom.mp3
(何かしらこれ‥‥)
ファイルを開くと、衝撃的な映像が目に飛び込んできた。

ブリッ!
メリメリメリメリッ

鷲見アンナ、本人の脱糞シーンである。試合前のトイレでの盗撮映像だった。
すぐにウィンドウを消すアンナ。

(何よこれぇぇぇ!!なんなのよ!!)

ピピピピピ

メールが届いた。

-----
11月27日、来てくださるだけで例の映像は、削除いたします。
ただし、来てくださらなかった場合全世界に拡散します。
警察にいってもよいですが‥‥まだ、ムダでしょう(笑)
-----

さきほどのメールとはうって変わってなめくさった文面。
(この私をどれだけ、おちょくるっていうの!!!)
(絶対に‥‥絶対に許さない‥‥!)
(つぶしてやるわよ‥‥)

アンナは「参加させていただきます」とだけ、返し
その日を終えた。

アンナは気づいていなかった。
自らの格闘家生命が叩ける階段を上ってしまっていることに‥‥‥


814 : 名無しさん :2018/12/02(日) 04:15:07 ???
流れぶった切ってすみません‥‥
この後どうするか全く未定で
アイデアなどあればほしいですー


815 : 名無しさん :2018/12/02(日) 09:15:31 ???
なんだこれ!
めっちゃ最高やないかいッ!
続きお願いします(土下座)


816 : 名無しさん :2018/12/02(日) 09:37:22 ???
すごいっすね…自分の中にある様々なヤラシイ感情が掻き立てられました!続ききになる〜


817 : 名無しさん :2018/12/02(日) 12:06:59 ???
傑作の予感・・・


818 : 名無しさん :2018/12/02(日) 17:32:49 ???
これは久しぶりにwktk(死語)が止まらない
onzouさんやt&tさんの小説を読み始めた時の興奮を彷彿とさせる


819 : 名無しさん :2018/12/02(日) 17:33:47 ???
2人の年齢、体格差のバランスが絶妙だな。


820 : 名無しさん :2018/12/02(日) 18:41:36 ???
面白そう
ただ、かなり体格差があるので、それなりに反則攻撃やラッキーパンチがあたっちゃた系が
出てくると思うけど、そういう要素を少なくすれば面白くなると思いますよ。
なんか上から目線ですみません


821 : 名無しさん :2018/12/02(日) 19:03:18 ???
クリーンに実力で負けるのが良いよね。


822 : 名無しさん :2018/12/03(月) 09:30:29 ???
鷲見アンナ…いい感じに高飛車な女だ
そんな女が脱糞シーンとかもろもろ15歳の小娘にイジられるんだろうか? 2人の闘う以外での絡みや舌戦とかも入れてもらえると嬉しいです!アイデアというか願望になっちゃいましたが…w


823 : 名無しさん :2018/12/03(月) 11:38:48 sa.xogxg
うわ〜楽しみ!!


824 : 名無しさん :2018/12/04(火) 00:00:53 ???
清野紫がどんなキャラなのか楽しみ


825 : 名無しさん :2018/12/04(火) 11:56:26 ???
>>821
実力は上でも相手の勢いに気持ち負けしたり、それこそラッキーパンチで会場が盛り上がりで動揺しちゃっていつもの動きができなくなり…みたいなのも結構いける。実力はあるんだけど真面目故に融通が効かないキャラが、若さに任せた怖いもの無しキャラに不覚をとる妄想をよくする


826 : 名無しさん :2018/12/04(火) 15:03:08 ???
これ盗撮動画提供したの社長じゃないの


827 : 名無しさん :2018/12/04(火) 22:54:41 ???
久々に良作きとる〜!!
続き期待


828 : 名無しさん :2018/12/06(木) 10:50:02 ???
15歳にやられる27歳って夢があっていいね
20代ならまだ肉体的衰えを言い訳にできないし

ただ肉が弛み始めたくらいの熟女が小娘に
「体重くて動けないならもう引退したら?」
みたいに小馬鹿にされながらリョナられるのも
いいなとは思う


829 : 名無しさん :2018/12/08(土) 13:53:13 ???
必死になってクリンチするのを馬鹿にされてほしい
「そんなに鼻息荒くして抱き着いてどうしたんですか(笑)」
「もしかしてロリコンレズビアンとか?人に見られて興奮しているとか?
変態統一女王確定ですね(笑)」


830 : 名無しさん :2018/12/08(土) 22:54:23 XLF.D0/c
クリンチ素敵よね。押されてる感満載だし、体力回復に必死な中でそんな言葉責めされる女王…


831 : 名無しさん :2018/12/09(日) 01:44:14 ???
これボクシングルールなのか、ならクリンチもありかな。
ただクリンチ自体は正当で高度なディフェンス技術でもあり、
これに体格差も加わればかなりの脅威になるので
(小柄の側がボクシングルールでクリンチを解くのは難しい)
作者の文章力が問われるな。

ムエタイルールやレスリング要素もいれた方がいいかも


832 : 名無しさん :2018/12/10(月) 02:01:39 ???
格闘技に詳しくないのでボクシングルールとか意識してなかったです
自分の劣勢を意識した強者がそれ故に戦略を変えてそこを言葉攻めされ言い返すこともできない
一般化するとこんな感じのシチュが好きです


833 : 名無しさん :2018/12/10(月) 02:11:21 ???
リョナ板なんだからそれで全然いいと思いますよ
経験者も唸らせるようなディープで硬派な格闘小説を求める場所じゃ決してないからね
あくまでヒロインが一見弱そうな相手に叩きのめされる姿に興奮するためのスレだから
専門知識とか文章力とか気にし過ぎてハードル上げてたら何も書けんくなる


834 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:28:09 ???
11月25日 空港のVipラウンジにて。

「鷲見アンナ様、お待たせいたしました。参りましょう」
「あなたが私の案内役?」
「はい、若原と申します。生で見るのは初めてですが、プライベートも素敵ですね。」
「それ、案内に必要なこと?」
アンナが静かに、しかし怒気を込めて言い放つ。
(あんな小娘を私にあててきているんだもの。移動中に、何か仕掛けてくる可能性が高いわ。)

「失礼いたしました‥‥! では、案内いたしますので」
「そう、必要なことだけ話してればいいの? 痛い目にあいたくないならね。」
「かしこまりました‥‥」

そうして、通されたのはプライベートジェット。
ホテルの一部屋のような空間が用意されていた
「鷲見様には、最高級のおもてなしをさせていただきますので、なんなりとお申し付けくださいませ。」
若原が案内役らしく、アテンドする。
「ふん、じゃあフライト中部屋には誰も入ってこないようにしてもらえる?」
座席に腰掛けながら、冷たく言い放つアンナ。
「え‥‥でも、お食事などございますので‥‥」
露骨にうろたえる若原。

「案内役が私に意見するのかしら?」
アンナがあきれたように言い放つ。
「申し訳ございません‥‥」
若原はすっかり恐縮し、引き下がった。

(フライト予定時間は2時間。もてなしなんて恩着せがましいのよ)
(それに食事に変なもの入れられるかもしれないじゃない。)
(大事なことは、試合まで相手のペースにはまらないこと。)
(私の実力を知っているのなら、相手は必ず搦め手を使ってくるわ)


11月25日、ホテル、ロビーにて。

空港からハイヤーに乗り込み、30分。
目的のホテルへと到着した。観光地であるわけでもなく、
都心というわけでもない立地。
そんな環境にそぐわぬ豪華な内装。
アンナは苦笑する。
(バブル期に調子にのって作っちゃったってとこかしらね。)

と、杖をついた長身の男が現れた。
「鷲見アンナ様、ようこそおいでくださいました。」
「あら、どなた?」
「私、『京』の総責任者をしております。佐藤と申します。」
「佐藤さんね、ご案内一応感謝しておこうかしらね。」

「アンナ様には、最高級のおもてなしをさせていただきますので、どうぞ試合までごゆるりと。」
「まーた、おもてなし? 便利な言葉ね。あんな人をなめたメールよこしておいて」
アンナの口調には明らかな敵意。

「それに関しては失礼いたしました。私どもはアンナ様もような見目麗しく、強さも兼ね備えた
女性の、敵意というものが大好物でございましてねぇ。
生で見るとさらに素敵だ。タンクトップに、革のロングパンツ。シンプルな服装を着こなせるのは
アンナ様くらいのものでしょう。おへそについた十字のピアスもお高そうですな」

「いちいちご解説、ありがとう。反吐がでるほどのド変態ね。とりあえず誓約書よこしなさい‥‥」
アンナの眉間にしわが寄り、怒りに声が震える。
「どうぞ、こちらに‥‥」
卑劣な盗撮動画を削除する誓約書を受け取ると、アンナはそそくさとボストンバッグにしまい込む。

「部屋のキーをもらうわ。そしたらさっさと失せなさい!」
「そのつもりで。では、ごゆるりと‥」
佐藤と名乗る男は、秘書と思わしき女性にキーを渡すよう指示を出すと、
足を引きずりながら去っていった。

部屋に案内する役目は、その秘書の女であった。
(この女も物好きね。あんな男の下についているなんて)
(体つきといい、この女も筋肉質。あの男の趣味かしら?)


835 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:29:33 ???
エレベーターに乗り込んだあと、
「ところで、試合会場はどこなのかしら? メールには書いてなかったのだけど」
「試合会場ですね。普段は秘密にしているのですが、鷲見様には言っていいとおおせつかっております‥‥」
「へぇ‥結構な秘密を教えてくれるのね。光栄至極だわ。で、どこなの?」
「ここの地下でございます。」
「ここの‥‥地下‥‥!? よく作ったわね。」
「すべて、佐藤様の享楽でございます。強く、美しい女性が
苦しみぬく姿を見るためだけに、この施設は存在しているといっても過言ではありません。」

「ハァ‥‥ド変態じゃ足りないくらいの変態だったのね‥」
「あなたはなんであんなところで働いているの?」

「それは‥‥私もその同志だからでございますよ!」

(なっっっ!!!)

振り向きざまに女の裏拳が飛んでくる。
それを紙一重でかわすしたアンナは、返す刀でハイキック!
女のあごを打ち抜き、女はその場に崩れ落ちた。

「そんな鈍い裏拳、あたるわけないでしょ?」
「ぐッ!!!」
「あの佐藤ってのも卑劣ねぇ、こんな搦め手を使うなんて」
「違う‥‥これは、私の単独行動。佐藤様の命ではない‥‥」
「あっそ。じゃあ、もっとやっても文句言えないわね。あなたの独断行動だもの。」

右足を振り上げて、脳天にかかと落とし、完全に女の意識をたったその時、
エレベーターのドアが開いた。

(油断は一切できない。ここはもう、相手の本丸なのだから‥‥‥)

しかし、そんなアンナの決心とは裏腹に、さらなる脅威が迫ってくることはなかった。
もっとも、食事などが、アンナ自身で別の料理店から注文していたため、
ホテル側につけいるスキがなかったというのもあるが‥‥


11月27日 19:00 選手控室にて。
「そこのアンタ、これ本部にいって、どうにかしてきなさい。」
鷲見アンナが指をさしたのは、試合概要がプリントされたA4用紙の
ある部分だった。

”生贄の雌猫”

主催側が鷲見アンナにつけた、侮蔑のこもった二つ名である。

「それについては、自由にしていいと佐藤様から承っております。」
「あらそう。まあ、私を呼び出すためのダシでしかないものね。」
「いかがにしましょう?」
「そうねぇ‥‥考えるのもめんどくさいわ。”絶対女王”とでもしておきなさい」



11月27日 20:00 ホテル地下。闘技場にて

「青コーナー 176センチ67キロ 絶!対!女!王! スミィィィィアァァァンナァァァ!!!!」

純白のローブに身を包み、花道を堂々と歩く鷲見アンナ。
盛大なる拍手が会場を包む。
(声援も、下卑た野次もない。限定100名公開のだけあるわね。
私語、声援は禁止と聞いていたけど、ここまで徹底されてるなんて‥)

リングロープをリングを一周したあと、純白のローブを投げ捨てる。
黒のスポーツブラ、そして同黒のロングスパッツ。
一週間前に、世界を制した時と同じコスチュームがあった。

「おぉ‥‥」
会場がざわめく。後に聞くところによれば、『京』の歴史の中でも最高級の美貌であったらしい。
均整のとれた長身。強さの象徴である、広い肩幅。
戦いに特化した肉体に対しては、不釣り合いなほどに大きく実った二つの乳房。
ラテンの血が混ざっているゆえの健康的な褐色が、ライトの光を浴びて輝きを帯びて、
さらに、彼女の体を扇情的なものに仕上げていた。

「鷲見アンナ、ボディチェックをする。手をあげて」
レフェリーがボディチェックをする。レフェリーも少しの欲がでたのだろう。
スポーツブラの上から、軽く胸を撫でた
「触るな!下種が‥‥‥」
鋭い眼光に思わずたじろぐレフェリー。
なす崩し的にボディチェックは終わった。


「赤コーナー 156センチ 48キロ 処刑人! セイノォォォォユゥゥカァァリィィィィイイ!!!」
現れたのは、手と足、顔以外をボディスーツでまとった、まだ幼さの残る少女だった。
能面のような表情で、スタスタと花道を歩いて、リングイン。
不適なうすら笑いを浮かべている。

(スポーティな可愛い女の子ってとこね。無表情なところが気になるけど、
まあ、敵じゃないわ。私と与するレベルじゃない。)

アンナが実践で培った抜群の観察眼、ジェシカ・ハーパー相手にも
ラッキーパンチなどありえないと即決したその観察眼が、そう判断した。

(こんな下種どもの視線を浴びるのもダルいし、さっさと終わらせて帰らせてもらうわ!)


836 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:30:46 ???
「両者中央へ!!」
レフェリーがリング中央に二人を集める。
20cmほどの身長差、肉体の厚みがこの距離だと明確になる。
「聞いていると思うがキックボクシングルール。ただし、インターバルはなしの完全決着マッチ。いいな。」
「わかってます」清野が答える。
「異論ないわ」つづいてアンナ。そう放った直後だった。
(ッ‥‥‥!!)

清野がすっと伸ばした手のひらが、アンナの腹筋に触れたのである。
「たくましい腹筋ですねぇ。さぞかし、一生懸命トレーニングのかなぁ?」
(このガキ‥‥試合前だというのに、緊張感がないわね! こんな奴に付き合う必要なんてないけど、
観客を楽しませてやるか‥‥
「ごくごく普通のトレーニングをしているだけよ。そういうアンタの体はペラッペラね。
板みたいに簡単におれちゃいそうで心配だわ?」
「お姉さんの体に比べたら、みんなそうでしょ? ま、あたしはトレーニングしなくても
天からもらったセンスがあるしぃ。お姉さんみたいな凡才と違ってね。」
「ふん、口だけは達者な小娘だこと。もういいでしょ?
マウスパフォーマンスはもう終わり。試合始めましょ?
『公開処刑』になってしまうかもしれないのが心配だわ!」
「多分その心配は現実のものになりますよ‥‥フフッ」


「よし、始める。両者コーナーへ」
レフェリーがいったその時、清野が口を開いた。

「レフェリーの方に言うべきことではないのかもしれないんですけど‥‥」
「病院の時間20分早めて、8:40にしてくださいます?」

「なッッッ!!!!」
微笑を浮かべる清野に対し、信じられないといった表情のアンナ。
こんな表情を相手に見られるなんて屈辱以外の何物でもない。
アンナは忸怩たる思いを押し殺し、こう返した。
「そうね。では患者の名前だけ変更してくださいな。清野紫、とね」

再び踵を返し、自らのコーナーに戻るアンナ

(ふざけるな‥‥‥! ふざけるな‥‥! あのド変態だけでなく、この小娘も礼儀知らずなんて!
許さない! 一瞬で葬り去ってやるわ!!!)


カーーーン!

ゴングが鳴った。

「ハァァァァァアアアア!!!!!!」
猛然と突進したのは、アンナ。清野はそのスピードと気迫に圧倒されたのか、
反撃することも、かわすこともできない。
左右のパンチによるラッシュ!! ロー、ミドル、ハイとキックの嵐!
ビシィ!!バシィ!!!ガッ!!!
アンナの長い手足から繰り出される、打撃の雨あられが確実に清野の体を痛めつけていった!

その無双状態は30秒たっても終わらない!!
清野のガードが下がり、ふらついている。両鼻から血があふれ、
ボディは赤色を帯びてきていた。

(なめ腐った態度の割に、この強さ? 弱すぎる! 井の中の蛙ってこういうガキのことを言ったのね!
おかしすぎて笑えないわ!!)

「これでッッッ終わりよッッッッ!!!!! ハァッッ!!!」



アンナの鍛え上げられた腹筋の彫りがさらに深くなる。
ピンクのネイルを施した右足が地を離れ、黒のスパッツに包まれた
長く逞しい脚が振り上げられる。伝家の宝刀ハイキックが飛び出した。


837 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:32:29 ???
パシッ
しかし、そのハイキックがこれまでの快音を鳴らすことはなく、
代わりに、軽い打撃音がなった。
(なっ!!ウソ!!!!)

ドォン!!!
そして、マットに背中が叩きつけられたことによる重低音が会場を包む。
勝利を確信していた鷲見アンナの視界に映るのは、天井にぶら下げられたスポットライトだった。
(私のハイキックが‥‥かわされた‥‥!!??)
目を見開き、虚空を見つめるアンナ。その表情は驚愕の一言であった。

アンナのハイキックを紙一重で交わした清野が、アンナの軸足である左足を
後ろから払いのけて、転倒させた。ただそれだけのことであるが、
女王であるアンナにとっては未知の出来事だったのである。

「アハッ!いつまで寝てんのぉ? ダッサァ」
(クソっ!!!まぐれとは言え不覚だわ!)
アンナは不機嫌な顔をして起き上がる。

「ちょーーっとうっかりしちゃったわ!でも、もう次はない!覚悟しなさい!」
いつもの自信に満ちた表情が蘇る。しかし、その瞳が若干泳いでいることを
清野紫は見抜いていた‥‥。

「えへへへへへ、もうちょっとやられちゃおっかな」
脱力しきった笑みを崩さない清野。鼻から血を流している割には
余裕といったところだ。

(さっきのはまぐれよ!二度はない!終わらせてあげるわ!)

「ハァァァァ!!」
アンナのラッシュが再び始まった。

清野の顔に、ボディにふとももにパンチ、キックの速射砲。
確実にとらえている。手ごたえだってある。しかし、
清野に少しの動揺も見られない。打撃を受けても半笑いをやめないのである。
アンナはその不気味さに恐怖を感じ始めていた。
「もうそろそろ倒れたらどう?楽になれるわよッ!?」
打撃を打ちながら柄にもなく、話かけてしまう。
「えへへへへへ、どうしたの?急に?
もしかして焦ってるぅ?」
(ウッッ!!)
図星だったアンナは少したじろぐが、ここでひいては女王の名がすたる、と続ける。
「そんなことッ!!!ないわよ!アンタこそ、守ってばっかで戦う気あるのかしら?」
「そろそろ、反撃開始しますよぉ。もうちょっとで、終わりますから。」
(終わる‥‥?急に何を‥‥? まあ、いいわ、これでフィニッシュよ!)
アンナが再び試合を決めにかかる。
「そろそろなんてこないのよッ!!!! ハァァァァ!!!!」
渾身のハイキックが飛び出す。先ほどのものより、モーションは小さく、それでいて速い。
アンナの鍛え上げた太ももと尻の筋肉だからこそできる、超人技だ。




ドォン!!!!!
しかし、結果は前と変わらなかった。アンナが次の瞬間見たものは、
倒れ伏す清野紫ではなく、天井のスポットライトだったのである。
(なんで‥‥‥???なんでなの??なんで決まらないの‥‥???)

「鷲見スタンドアップ!」
レフェリーに促され、立ち上がるアンナ。

その表情からはいつもの自信が失われていた。
(このガキは、私の技を見切っているというの?今攻撃を受けているのも演技だというの!?)

「アンナお姉さん、そろそろ気づいた?私に勝てないってことに?」
「終わっちゃった、アンナさんの動きの解析ってやつ?そのすっトロイ打撃、もう当たんないよ?」
不遜な表情でロープによりかかる清野。
「‥‥‥‥潰す‥‥アンタだけは許さない、潰してやるわよッ!!」
「ヤァァァアアア!!!」
(統一女王を舐めるなぁ!!!)
アンナ、三度目の突進。しかし、この時には最初のラッシュの時の冷静さも迫力も威厳も
完全に失われていた。

数十秒後‥‥
(なんで‥なんで当たらないのよォ!!??)
繰り出すパンチ、キック、そのすべてが受け流され、躱されている統一女王がリング上にいた。
おびただしい量の汗をふりまき、束ねたロングヘアを振り乱しながらの打撃は
全く快音を響かせなくなっていた。

「アンナさん、頑張って!ほらほら、ここ、がら空きだよ?」
わざとスキを作りアンナを誘導する清野。
冷静な思考を奪い去られたアンナは、馬鹿正直にそこに攻撃を加えてしまう。
かわされるのは分かっていても、これまでの格闘家としての本能が
アンナの体を動かしてしまうのだ。

「ハッ!!ハァ!!」
(当たってよ!!早く当たって倒れなさいよォ!!)
アンナの表情から色が失われていく。

そして、アンナが何の意図もなしに感情ままに繰り出した右ストレートに対し、
返す刀の清野のストレートが、アンナのあごをとらえた。
この試合はじめての、清野の打撃は、女王・鷲見アンナの脳を完全に揺らした。
(何よこれ‥‥ヤバ‥‥‥立ってられない‥‥倒れる‥‥!!)


838 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:34:27 ???
ガバァッッ!!!

その光景は、格闘技ファンにとっては歴史的な出来事だった。
最強を誇った女王・鷲見アンナの初のクリンチである。

あまりの強さゆえ、クリンチなどする必要がなかった。
クリンチするほど体力を削られることがなかった鷲見アンナの
初めてのクリンチに追い込んだのは、ここ『京』にて15歳の少女
であった。

その身長差ゆえに、アンナのクリンチは清野の上から多いかぶさるような
不格好なものだった。
汗でぐっしょりと濡れたスポーツブラごしに、豊満な胸を清野の
顔に押し付け、こうべをぐったりと下げる。
脳を揺らされたためか、筋肉質な両脚には力がこもらず
全体重を15歳の少女に全体重を預けていた。

「ちょっ!!!重いよ!」

ドォン!!

二人そろって、リングに崩れおちた。
「ちょっ重いって!」
アンナの体をおしのけ、清野は立ち上がる。
「急におっぱい押し付けてくるから何かと思ったじゃん!びっくりしたぁ!」

その言葉を聞くアンナはリングに四つん這いのまま。
(頭がグラグラする‥‥私、負けるの‥‥?)

「ほら、早く立ちなよアンナちゃんさぁ。おっぱいでかいことは分かったからさ、
そんな谷間みせつけてないで、早く戦おうよ」

四つん這いのため、深々とあらわになったアンナの胸をネタに挑発する清野。

「立つわ‥‥立つわよ‥‥いちいち言われなくたってね‥‥」
(このままじゃ、ジリ貧だわ‥‥。少しでもダメージと体力を回復させないと)

「鷲見アンナ、もっと早く立て。ダウンと取られてもおかしくないぞ」
レフェリーが注意する。
「そんなんわかってるわよ‥‥」
力なくつぶやくアンナ。


試合が再開される。
この試合初めて清野から動いた。
(脚が動かない‥‥‥!!)
先のパンチが効いているのか、序盤のラッシュの副作用か、
アンナの脚の運びが鈍い。
清野が懐に入ってくるのを用意に許してしまう統一女王。
(顔にくる!)
顔面への右フックをガードしようと、両腕を上げたアンナ。
しかし、その右フックはフェイク。本命の左レバーブローがアンナの
鍛え上げた腹筋をつらぬいた。

「うげぇぇぇッッ!!!!」
(息ができない‥‥倒れたくないィ・・‥)

再びのクリンチ。アンナにとっては屈辱のクリンチだが、背に腹は代えられない。
体力とダメージの回復のためと自分に言い聞かせ、必死に清野に抱きつく。

「ハァ‥‥ハァ‥‥ゼイ‥‥ゼェ‥‥」
荒い呼吸を繰り返すアンナ。

「アハハハッ!アンナさんおっぱいデカイのは分かったからさぁ、
そんなに押し付けてこないでよ」

「ハァハァ‥‥ハァハァ‥‥黙りなさい‥‥万全に戻れば、あんたなんか‥‥」

「その万全の状態で、あたしにコカされたのはどこの誰?
そろそろ現実みなよ。統 一 女 王 サ マ」

「クッ‥!!!」
(クソォォ!この私をどこまでバカにするつもりなの!)


839 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:36:02 ???
「鷲見!いつまでクリンチしてる!はなれろ!」
レフェリーにはがされるアンナ。

「それにさぁ‥‥気を使って言わなかったけど‥‥アンナさん、なんていうか‥‥におうよ。」
「な‥‥なんですって!?」
「だから、クサイの。体も口も」
「は?試合中に何いってんのよ、あんた!」
「いや、試合中のさ、実際にクサイときに言ってあげないと本人もわかんないじゃん。
香水つけてるんだろうけどさ、それと汗の酸っぱいオイニーが混ざって、破壊力抜群だよ?
口もなんか、内臓からニオってくる感じ? 食生活かたよってるんじゃないの?
なんか、ヘビー級のズドーンとくるクサさなんだよね。」

「ふざけんなッ!!!!!」
清野との舌戦に耐えられなくなったアンナは清野に迫る。
当たらない、パンチ、躱されるキック。そして、カウンターによって破壊される腹筋。

「ぐげぇぇぇぇぇ!!!おゥゥ‥‥!」

またもクリンチ。
(悔しい!!悔しいけど‥‥こうするしか‥‥)

必死の形相で抱きつくアンナ。
一方で、清野も声を荒らげる。

「だから、クセーーんだって!!」
アンナの脇から、腕を入れるとそのまま、アンナの体を押しのけ距離をとり、
ハイキック。

ガッ!!!

にぶい音がした。そして

ドォォォン!!!!

鍛え上げられた褐色の肉体。汗にまみれ、スポットライトの反射によってその輝きを増していた褐色の美しき肉体が
リングに崩れおちた。

「8:30か‥‥早すぎちゃったなぁ‥‥」

清野はvip席にいる佐藤にごめんなさいのジェスチャーをする。
それに対し、首を横に振り清野の戦いぶりを労う佐藤。

「医療班を呼んでやれ」
佐藤は従者にそう指示を出す。
「ですが、佐藤様、観客もこれからの鷲見アンナの処刑を楽しみに‥‥」
「なんだ‥‥?君は私に意見するのかい?」
佐藤の声に力がこもる。
「いえ、そんな訳では‥‥」
「私はね、美しく屈強な女性が、自分の敗北を受け入れられずに
散っていく無残な姿を見たいんだよ。
意識を失った、肉の塊をなぶっても全然楽しくないんだ‥‥」
「今日の鷲見アンナくんは素晴らしかった。
あれだけの美貌に、屈強かつ豊満なスタイル。あの強気な姿勢。
そして、動揺を隠せないときの表情はたまらなかった。
敗北をうけいれられない女の無様さを体現してくれたよ。
あれこそ、女王の末路にふさわしい。」

「私の考えが至らず、申し訳ありません。」
従者が答える。
「いいんだ。君にもきっとわかる。
私は戻るから、あとはよろしく頼むよ。」
佐藤がvipルームから出ようとしたその時。

ワァァァァアアアア!!!!

会場から歓声がわく。


840 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:37:10 ???
「佐藤様、鷲見アンナが立ち上がりました‥‥」
「なんと‥‥なんと素晴らしい!
女王のプライドが彼女を奮い立たせているのだ‥‥!
楽しませてくれる! 女王・鷲見アンナ!」


「ふぅん‥‥まだ立つんだね!女王サマやるぅ!」
(このガキの言うことに耳を傾けてはダメ‥‥集中するのよ‥‥)

「次は何をしてくれるの? 激クサ脇固めみたいな?あ、寝技ないからそれはないか」
(集中するの‥‥集中よ‥‥次の一撃にすべてをかける!!)

「汗ベトベトで汚いから、クリンチはもうやめてよねっ!」
(これが最後の攻撃。私が女王に君臨し続けるために、絶対に決めてやる!!)

「ヤァァァァアアアアアアアア!!!!!!!!!」

やはり、女王・鷲見アンナが最後に繰り出したのは代名詞でもあるハイキックだった。
しかし、観客の大多数、そして清野紫もその結末知りえた。
唯一わかってなかったのは、自らと清野紫との実力差がわからない、いや、認められない
鷲見アンナただ一人だった。


パシッ

乾いた音をたてて、アンナの右足がとまる。アンナのハイキックを見切った清野は
右手で、たやすくアンナの足首をつかみ取った。

(もう‥‥ダメなの‥‥?私‥‥終わり‥‥?)
アンナの顔を絶望が覆う。

「はあ、アンナさん、私もう飽きちゃったよ。アンナさんと戦うの‥‥」
最後立ち上がってきたときは、期待したけどさ。結局ハイキック
芸がないなぁ‥‥。なんか、もういいや。」
「‥‥‥‥‥うぅぅ‥‥‥‥」
消え入りそうなうめき声しか出せないアンナ。

「遊べなくなったおもちゃはさ、もう壊すしかないよね?」
(遊べなくなったおもちゃ‥‥?壊す‥‥?)

「せいぜい頑張ってよ、激クサ女王サマ!!!」
清野がアンナめがけて突っ込む。

「イヤァァァァァァ!!!!!誰かッ!!!助けてぇ!!!!」

バキッ!!!ドガッ!!!
打撃音が続く。
「オゥエエエ‥‥‥」
アンナの口から吐しゃ物があふれ、豊満な胸の谷間へと入っていった。
そのまま、前のめりに崩れる統一女王だったもの。

清野はそれを後ろから抱え上げると、両腕、両脚を
ロープに絡ませる。

鷲見アンナには、もうクリンチもダウンも許されない‥‥


841 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:38:14 ???
9;20

「もぅ‥‥‥許して‥‥もうだめぇ‥‥‥」
懇願しか口にだせないまでに衰弱しきった
ロープにはりつけのアンナがいた。
開かれた股の下には黄金色の液体がリングの下まで続いている。
数分前に勢いよく噴射した小便が、いまだにぽたぽたと時折、
股間から落ちていた。

「レフェリー‥‥‥‥もう‥‥‥だめぇ‥‥‥‥ゴングを‥‥‥お願い‥‥‥」
「ダメだ‥‥お前はまだ、ダウンしていないだろう」
「私‥‥‥‥‥もう‥‥‥戦えない‥‥‥わかる‥‥‥でしょ‥‥?」
「戦えないかどうかは、ダウンしてから判断する。」
「死んじゃう‥‥‥‥死んじゃう‥‥‥‥‥助けて‥‥‥ください‥‥‥」

「アハハハハ!!レフェリーも意地悪言ってるんじゃないんだよ?
ルールはルールだからさ。」

「おもらししても、ダーメなの!ダウンして立ち上がれないってわからないと
終わらないの。それがここのルールなの‥‥わかる!?」

清野の言葉による責めも、アンナには届かない。彼女はレフェリーへの懇願を続ける。

「おっぱい‥‥‥好きなだけもませてあげる‥‥‥セックスだって‥‥‥‥お願い‥‥‥」
「えっ‥‥‥」
気高いことで有名な女王のまさかの懇願にレフェリーも思わずたじろぐ。

「アンナさん、どうしちゃったの!?必死すぎじゃない?絶対女王なんでしょ?超うけるんだけど!」

「お願い‥‥‥‥お願い‥‥‥‥」

「わかった。じゃあこうしよっか!アンナさんここでウンチしよ!それで終わり、いい?」
「ッ‥‥‥‥‥!!!!!」
(大を漏らせと言うの‥‥‥この悪魔め‥‥‥)

「どうするの?やる?やらない?」
(でも‥‥‥この責め苦から解放されるなら‥‥)
(ゲロもおしっこもした‥‥‥もう‥‥‥どうだっていいか‥‥‥‥)

「ウッ‥‥‥‥!!」
アンナが眉間にしわを寄せると、その直後、臀部が異様に膨らみだした。

ブリブリ‥‥メリッ‥‥メリメリ‥‥‥

「あはははは‥‥‥信じらんなーーい!恥ずかしくないのぉ?」
アンナの目から、ついに大粒の涙がこぼれだした。
(私はどこで間違ったというの?オファーを受けたとき?試合前?攻撃を見切られたとき?
どこで引き返せばよかったの‥‥‥‥??)

「じゃあ。いっくよーーーー」
助走をつけた清野のドロップキックがアンナの腹に突き刺さる。
ロープは伸び、その反動で、絡んでいた手足が外れ、壊れた人形のように
女王・鷲見アンナの肉体は、リング中央まで吹き飛んだ‥‥

腹を撃ち抜かれたために、まだ体内に残っていた
吐しゃ物、小便、糞便を追加でぶちまける。

カンカンカーーーン

それは試合の終了を告げるゴングとほぼ同時であった。


「鷲見アンナ‥‥よく頑張ったよ。さすが女王だ。まさか、ここまでとは‥」
Vip席に腰を据えていた佐藤が嘆息をあげた
「あれだけの清野の打撃を受け、意識を保ち続けた。敗北を悟ったあとも
意識を自ら投げ出すこともしなかった。肉体が壊されても意志は失っても
気高い女王の精神が無意識下で作用したんだろう‥‥・
素晴らしい女王だった。」

「今日は素晴らしいものを見させてもらった。鷲見くんには手厚いおもてなしを‥‥」

そういうと佐藤は立ち上がり、時計を見つめた。
「もうこんな時間か、こんな濃厚な90分を過ごせたんだ。鷲見くんに感謝だな」
佐藤は時計から、リングへと目を移す。

そこには、黒のスパッツに包まれた臀部がいびつに膨らみ、
黄金色の液体に身を浸し、全身から噴き出した汗によって
褐色の肌をてからせる、鷲見アンナの姿があった。

清野が試合前に告げた入院予定時刻を50分ほど後の
9:30、鷲見アンナの最後の試合が終わった。


842 : 名無しさん :2018/12/10(月) 04:40:03 ???
これで終わりです。
長々と失礼しました。
勢いのままに書き連ねたので、おかしいとこは
たくさんあるはずです。
みなさんの危険、いろいろと産雇にさせていただきました!


843 : 名無しさん :2018/12/10(月) 18:07:53 ???
スバラスキ……
絶対女王()様の醜態痴態、堪能いたしました!


844 : 名無しさん :2018/12/11(火) 00:45:05 ???
ドチャシコでした
命乞いしまくるアンナさんの姿に興奮不可避


845 : 名無しさん :2018/12/12(水) 11:15:00 ???
面白かったです
ベースとなるルールがしっかりしてるからクリンチとかもリアルで
無様に嬲られる屈辱感が出ててすごくいいです。


846 : 名無しさん :2018/12/12(水) 22:44:14 ???
序盤で強キャラ感出してあると落差でより興奮できていい…


847 : 名無しさん :2018/12/13(木) 11:25:31 ???
もしやと思ってたがpixiv見たらやっぱり舞華先生のTandTさんが作者だったんだな
前回に引き続き良作をありがとうでした
ところでアンナさんと舞華先生ってどっちがつおいんだろうか


848 : 名無しさん :2018/12/14(金) 13:59:43 ???
SS カノン
S+ 紫
A+ アンナ
A− 舞華


849 : 名無しさん :2018/12/14(金) 19:00:36 ???
舞華せんせー最弱かぁ(萌)


850 : 名無しさん :2018/12/15(土) 11:51:50 ???
上の年少2人とは大分差があるからお姉様方はCくらいと思ったが一応実力者だからAランクで…勝手な妄想すまん

あと紫は最年少だからカノンと逆転しても夢があるな


851 : 名無しさん :2018/12/28(金) 22:56:56 ???
カラーズに腹パンの上リンチされるののちゃん興奮する


852 : 名無しさん :2019/01/03(木) 01:17:10 ???
いとこの小学生にオセロで負けた中学生の姉が
「お姉ちゃんほんと弱いね!あはは!」
って笑われてた光景を見てなんか色々妄想してしまった。喧嘩してそんな状況になってくれないものか…とか考えてしまった実家帰省中の出来事。


853 : 名無しさん :2019/01/05(土) 21:55:05 ???
お姉ちゃんの心中お察しします
そして興奮します


854 : 名無しさん :2019/01/06(日) 01:04:50 ???
いとこの小学生に中学生の姉がゲームで負ける
 ↓(小学生に無邪気に笑われる)
再戦に挑むもまた負ける
 ↓(再々戦に挑もうとするも敗者に屈辱的な条件をつけられる)
再々戦に挑むも完敗する
 ↓(煽りに逆ギレして喧嘩をしかける)
喧嘩でも完敗する
(ガチ泣きする中学生にとまどいながら小学生が頭をなでて慰める)

これぐらいがいいな(双方とも子供なのでエログロ要素は無しで)


855 : 名無しさん :2019/01/06(日) 11:15:45 .rwphlHs
>>853
しっかり者の真面目な姉と天真爛漫で自由な妹っていう典型的な姉妹なんで、悔しがり方を見る限り妹への嫉妬心とかもあるんだろうか?とか考えてしまいました。


856 : 名無しさん :2019/01/06(日) 13:21:40 ???
姉妹しかり、先輩後輩で下の方が才能豊かなシチュは捗る。真面目なお姉さんがゆっくり時間をかけて10まで積み上げたものを、感やセンスで短期間で8くらいまでもっていく年下。


857 : 名無しさん :2019/01/06(日) 13:50:44 ???
そこは容赦なく追い抜いて欲しい派


858 : 名無しさん :2019/01/06(日) 14:10:30 ???
それは大いにわかる。
ただ理想として、その状態で対決して冷や汗かかされまくった中でおねえさんが勝つ(内容は紙一重)

でも次戦う時には

「お姉ちゃんor先輩、もうそれは通用しないよ!」

みたいな感じで逆転されてる展開が理想。まぁ抜かれる瞬間というか過程を色々妄想しちゃうんだよね… 笑


859 : 名無しさん :2019/01/06(日) 14:28:53 ???
負けるなんて露ほども思わず無茶な罰ゲームを引き受けているのも良い
そしていざ負けたら見苦しい言い訳をしてなんとか罰ゲームは許してor軽くしてもらえたものの惨めさ倍増みたいな


860 : 名無しさん :2019/01/06(日) 15:40:55 ???
大きいお姉さんが弱そうなチビに体を這わせながら足舐めさせられたりとか最高


861 : 名無しさん :2019/01/06(日) 16:49:09 ???
こういうのって年下側がどんな台詞を言えばより屈辱的か考えちゃうよね
小さな子供ならストレートに「お姉ちゃんなのに弱いね」とか
中高生の部活とかなら「もう挑戦しないでもらえますか?無駄なんで…」とか

>>852の妹様はよく分かってらっしゃる


862 : 名無しさん :2019/01/06(日) 17:34:39 ???
>>861
純粋故に残酷ですよね。
幼い子は飲み込み早い分頭も柔らかいから、変に理論的に考えるよりお姉さんよりよかったのかもです。姉も最初は遊んであげるよ!みたいな余裕のノリでしたけどすぐに顔色かわってましたね。


863 : 名無しさん :2019/01/07(月) 01:51:48 ???
>>861
年下が自分と相手との年齢差を意識した煽りとかどうだろう
「おねーさん弱いけど、もう三十路近いんだって?じゃあもう私に勝つ可能性ゼロだね。
だってその年じゃもう私に追いつくなんてどう考えてもムリでしょ。しかも私はまだ13歳だからこれから伸びるし、差は広がる一方だね」
こんな感じ


864 : sage :2019/01/07(月) 02:18:13 G2Vs1Q0w
長めの煽りは相手の身体を弄びながら言いたいね
喧嘩なら頭を踏んだりして


865 : 名無しさん :2019/01/19(土) 14:05:48 3bqF6bqU
『世界で一番強くなりたい』の豊田美咲さんがツボ。
作中では足ケガしてフェードアウトしちゃうけど、ケガをおしてでもリングに上がってほしかった。
デブスヒールのユンボ山本……の取り巻きのモブにやられるのとか妄想してた。
5人がかりの関節技の時に出てくるだけのモブ。
開幕ローキックで負傷箇所をえぐって這いつくばった美咲さんをなぶり殺しに……


866 : 名無しさん :2019/01/19(土) 14:39:16 ???
だいぶ前に書き込みあったけど、この流れのSSが良かったな

急成長で調子に乗り始めたさくらをシメるために個人レッスンと称して呼び出す

想定を超えた実力に寝技を掛けられっぱなしで苦しみ、ついにはギブアップ

後日、公式の場でさくらと練習試合をすることになり、美咲は唖然とする

わざと負けるようにさくらに命令をするも、聞き入れてもらえず、あろうことか特訓で喚く美咲の声の録音を聞かされる

主導権を握られたと察して土下座をして必死に頼み込む

そこまでされたら...と、負けることを了承するも、美咲が損をしないのは腹立たしいと思い、とある命令をする

試合当日、ムダ毛未処理で脇毛とはみ出た陰毛を晒しながらさくらに辛勝し、観客に手を振る美咲。

カッコいいイメージを崩すだらしない身体に観客は急激に冷め、更に特訓の醜態と八百長を依頼する美咲の録音データが流出

人気急降下のショックで練習生にすら勝てなくなり、ジムの雑用係に成り下がった美咲おばさん。さくら達がトレーニングする中、汗を流して雑巾がけをする日々。


867 : 名無しさん :2019/01/20(日) 12:12:18 tnHdCv82
そのSSどこにありますか?読みたいです。


868 : 名無しさん :2019/01/20(日) 17:36:00 ???
DOAのかすみとかブレイブルーのノエルとかみたいに普段リョナの受け役としてばかり語られる王道ヒロインたちが、他の女性キャラを容赦なく責め立てて打ち倒してるところとか非常に興奮する。


869 : 名無しさん :2019/01/22(火) 13:20:53 ???
リョナスレ見慣れてると、強そう弱そうの評価が逆転することは良く有る
てか定期的に入れ替わり続けてるってのが個人的な実情


870 : 名無しさん :2019/01/23(水) 00:02:53 ???
この手のって、受け側がある程度以上の実力者じゃないと個人的には映えないって思ってるカテゴリーだから、そういう所謂強いのを忘れて下に見ていく人の思考は理解できない方なんだよね


871 : 名無しさん :2019/01/26(土) 07:59:34 ???
格闘道場の先生(30代・巨乳)と最近転校してきて道場に通い始めた子っていう定番シチュ。
転校生は前いたところでも道場に通っていて『こんなのもうできるし』という態度で稽古をサボる。
先生はやれやれといった様子で『それなら本当にできるか試してみましょっか。』と、微笑みながら実践的な組手を行うが……


872 : 名無しさん :2019/01/28(月) 04:32:12 q9YpGWFo
ストライクザブラッドのアクションゲームとかあったらいいのになー。最初から強い設定の娘が序盤に出てくるザコ敵にやられるのとか見たい


873 : 名無しさん :2019/01/28(月) 11:15:56 ???
>>871
「だからできるって言ったじゃん・・もういい?聞こえてないか・・」みたいな

巨乳師範が情けないポーズで倒れてても、敢えて追い打ちとか馬鹿にする口撃をかけずに元に座ってた所に再び座り込んでまたサボるみたいなのも相手にされてない感が出て良いと思う。


874 : 名無しさん :2019/01/28(月) 23:22:12 7GG0Y0dg
>>863
経験を馬鹿にされるのも好き。
「おねえさん10年以上やってんだよね?今まで何してきたの?」
経験どころか、コツをつかんだ程度の相手に負けるおねえさん。才能が努力を嘲笑う感じがたまらない。


875 : 名無しさん :2019/01/31(木) 04:55:12 aXACSCaE
老婆に痛めつけられる若い女っていう
シチュが好きなのは珍しいのかな。
老婆=小さい子どもより身体能力が低くて
陰湿っていう思考があるせいか知らないけど
豪寺血一族のスーパークララとか
グルーブオンファイトのソーリスみたいな
若い女が衆人環視の中、あの衣装で戦うこと自体恥ずかしいのに、本来余裕で勝てないと
いけないような皺くちゃの小さい老婆に
滅多打ちにされて情けない声で鳴きまくる
っていう恥ずかしすぎるシチュエーションがたまらない


876 : 名無しさん :2019/01/31(木) 08:52:14 ???
確かに老婆も子供同様に弱そうに当てはまるよな。
ただクララならシシー、ソーリスならポプラみたいに連想しちゃう俺はやっぱり根っから攻めは幼女好きなんだな。


877 : 名無しさん :2019/01/31(木) 09:36:57 ???
老婆も幼女も対象外かな


878 : 名無しさん :2019/01/31(木) 09:56:21 ???
何でお前らは攻め手に力入れすぎて受け側の魅力についてガバガバなんだ


879 : 名無しさん :2019/01/31(木) 12:28:19 ???
では老婆vs幼女ならどちらが攻めかという議論から矛盾の概念が生まれた


880 : 名無しさん :2019/01/31(木) 21:16:37 nicd59jw
COM3D2買ったんだけど自分で色々作れて楽しいな
http://s2.upup.be/U8gtZTSpGT


881 : 名無しさん :2019/02/01(金) 17:25:46 ???
昔はカスタム少女とか使ってたな、ツールとMOD揃い過ぎてるせいで本体無しでもプレイできるっていう状態になりつつある


882 : 名無しさん :2019/02/01(金) 21:34:59 ???
カス子はmodの首締めセックスや
顔面殴打しながら犯すモーションや
腹パンしながら犯すモーション
嫌がるボイスをいれてあるから未だに世話になるわ
カスタム奴隷リメイクしないかなぁ


883 : 名無しさん :2019/02/01(金) 22:05:12 ???
超強い女戦士がゾンビ集団にヤられるのはありですか?


884 : 名無しさん :2019/02/02(土) 01:43:50 ???
>>879
合法ロリ(ロリババア)が攻めという選択肢もあるんやで

ただ、あまり体が小さいと魔法とかファンタジー要素が増えてしまうのが難点。
ロリ要素とフィジカルの強さの両立は難しいか


885 : 名無しさん :2019/02/02(土) 10:04:08 ???
>>883
大あり
倒しても倒しても無限湧きするゾンビに消耗戦で徐々に追い詰められていく展開とかすき


886 : 名無しさん :2019/02/02(土) 14:38:03 ???
>>884
ロリババアは受け役だろうこのスレなら
傲慢系でもミステリアス系でも強キャラ要素しかない


887 : 名無しさん :2019/02/03(日) 00:08:43 ???
>>883
でもそれ、このスレの趣旨とは違うよね


888 : 名無しさん :2019/02/03(日) 09:57:38 ???
キャリバー6の魂狩りで生き残った一般兵士が捨て身で挑んで来る場面
アイヴィーは魔力も封印して殺さず逃がしてあげるのだが
意外にも、アイヴィーが予想外のカウンターを腹に貰って
顔面から尻を突き上げながら倒れこんでしまう事がある


889 : 名無しさん :2019/02/03(日) 19:10:09 ???
>>883
このスレの趣旨に合わせるには強い大人女性達が
一見弱そうな(実は強い)ゾンビにヤられるにした方がよいかと。

例1
(攻め)宮古芳香(キョンシー)
(受け)霍青娥、豊聡耳神子・物部布都・蘇我屠自古あたり?

例2
(攻め)斧乃木余接(式神)
(受け)影縫余弦、臥煙伊豆湖、神原駿河(レイニーデビル)あたり?

こんな感じで。


890 : 名無しさん :2019/02/03(日) 19:17:38 ???
>>889
ゾンビってそもそも弱そうか?
というか、強そうな弱そう以前に単純にやべー何かだと思うのが普通だと思うんだが


891 : 名無しさん :2019/02/03(日) 19:35:05 ???
>>890
まあ883をこのスレ用に合わせただけだからな。
だから「一見弱そうな(実は強い)ゾンビ」というよりも
「一見弱そうな(実は人間ではなくゾンビなので強い)少女」がベターかな。

上の例だと斧乃木余接の方か。


892 : 名無しさん :2019/02/04(月) 14:44:30 ???
幼児〜JSまでは責めキャラやってた超天才生意気ロリが
実力的に遥かに強くなってる筈のJC〜JKになると何故かヒロイン力が高くなっててボコクソにやられてるイメージが沸く


893 : 名無しさん :2019/02/04(月) 16:40:03 ???
>>892
わかりみ
相応に大人になって丸くなった矢先により若い天才に足元すくわれる感すこ
幼い頃の残酷さとか反骨精神が影を潜めて仲間思いのお姉さんになった元攻めキャラとか捗るよね


894 : 名無しさん :2019/02/04(月) 22:42:16 ???
幼い頃はわかりやすく危険人物なオーラが出てる天才ロリだったけど
お姉さんになって丸くなって弱くなったと思いきや
演じることを覚えただけで時折狂気がにじみ出る強キャラというのも好き


895 : 名無しさん :2019/02/04(月) 22:56:09 ???
だけど本当の狂気(ロリ)を前に為す術なく蹂躙されるのも好き


896 : 名無しさん :2019/02/04(月) 22:58:04 ???
タイマンならまず負けない位に強い女戦士が、双子の姉妹とか小娘二人組とかに同時に襲いかかられるハンディキャップマッチとか強さが引き立っていいかもね。
2VS1でも互角に渡り合うも、やがて連携により追い込まれて敗れ去るみたいな。


897 : 名無しさん :2019/02/04(月) 23:01:16 ???
トリアージXのやつですね


898 : 名無しさん :2019/02/04(月) 23:27:19 ???
>>894
いいね!
ちなみに元クソ生意気天才ロリっ子ちゃんのお姉さんバージョンはどんなキャラとして想像してます?
自分はちょっとギャル入った天真爛漫な小悪魔系が好きですね〜
ネックレスとかしてブレザーを腰に巻いちゃうような気さくな感じの


899 : 名無しさん :2019/02/04(月) 23:30:55 ???
ベントーにそんなのあった気がする。ケルベロス(何故か二人しかいない)に無敵の先輩ポジっぽいキャラがやられまくる奴
黒神アニメのリョナ集みたいな動画でもトリが双子にフルボッコにされるヒロインだった記憶
「こいつ全然大したことないね。僕たちの動きに全然ついてこれないんだからwwwキャハハww」みたいなノリだった


900 : 名無しさん :2019/02/04(月) 23:36:32 ???
>>899
懐かしいなあれでよくリョナったなぁ
黒神のアニメオリジナルは色々と大豊作だったな
オリキャラが大量に追加されているが
それだけクロがボコられるっていうね


901 : 名無しさん :2019/02/05(火) 00:05:57 ???
>>898
男子高校生の日常(女子高生は異常)の羽原は…違うか
東方二次創作(「妹様は成長期」タグ)のフランドール?
イハーブの生活のキリコはみんな知らないか。

意外といないな


902 : 名無しさん :2019/02/05(火) 08:13:33 ???
>>896
一度タイマンでヒロインに滅茶苦茶にリョナられるも命拾いしたライバルヒロインが、
第2ラウンドとか後日談とかでプライド捨てて二人がかりで数倍返しにするみたいな。


903 : 名無しさん :2019/02/05(火) 08:57:47 ???
>>902
情けなくて良いね。
仲間の援護でなんとかリベンジ成功するも、ヒロインはボロボロでもし1人だったら…みたいな雰囲気になる


904 : 名無しさん :2019/02/05(火) 09:48:52 ???
絶対負けられない理由のある実際力関係でいえばまず負けない程度には強い美人のお姉さんと、若手ホープの美少女1対1の戦いで
みたいなシチュエーションは割と鉄板な訳だけども、ここでよくある流れとすると

・お姉さん慢心
・クソ生意気な美少女が牙をむき
・小出しに力差を開いていって美少女がボコす
・比較的昭和寄りのスポ根感

みたいなの多いけど、個人的には

・お姉さん圧倒するも、防御に徹した美少女に決定打を放てないで焦る
・美少女は本当に圧倒されて必死に防御するしか出来ずに焦る
・攻め疲れで無意識に空いた一瞬と、負けへの焦りからヤケクソで放ったパンチが奇跡的に顎に炸裂
・完全に棒立ちになったお姉さんフルボッコ

的な、変に心理寄りにならない方が好みなんだけど、そういう人他にいない?


905 : 名無しさん :2019/02/05(火) 10:08:57 ???
大した違い無くて草


906 : 名無しさん :2019/02/05(火) 11:06:02 ???
受け側が嫉妬ドロドロ悔しさ爆発で落ちゃえば責めは生意気だろうが謙虚だろうがどうでもいいさ〜


907 : 名無しさん :2019/02/05(火) 14:25:10 ???
聡明で美しい大人のおねえさんが好き
ダメよダメよと自分に言い聞かせつつも若い才能に嫉妬しちゃうおねえさんは最高

つまりは結衣&舞華先生みたいなのが凄く好き


908 : 名無しさん :2019/02/05(火) 16:06:03 ???
>>907
同意である
若い才能に年甲斐もなく嫉妬する自分を情けないと客観視しつつも弱い自分が許せない
敗北への恐怖とプライドの板挟みになって周囲の目も気になってしまう
強さと美しさを兼ね備えた女がそんな苦しみにとらわれるサマが堪らなく好きだ


909 : 名無しさん :2019/02/05(火) 20:37:49 ???
>>905
アナタ、醤油味と塩味の違いが分からない口?


910 : 名無しさん :2019/02/05(火) 20:46:37 ???
>>907
結衣先生と舞華先生の二作はもはや殿堂入りやな
未だに思い出し勃起して過去ログ漁るほど


911 : 名無しさん :2019/02/05(火) 20:59:28 ???
受け役はムチムチor筋肉質な下半身が必須


912 : 名無しさん :2019/02/06(水) 00:22:58 ???
>>904のは要するに、
前者が昭和感の強い情念プロレスで後者が全盛期の総格みたいなのだと理解した
>>908のようなドロドロネトネトした心理描写は好みが分かれる
良く言えば、前者は深い心理描写で後者はスポーツライク
悪く言えば、前者は無駄に長い能書きが多いし後者は軽い

まあ、好みの問題よね


913 : 名無しさん :2019/02/06(水) 09:02:04 ???
俺が好きなのは前者だと理解した


914 : 名無しさん :2019/02/06(水) 09:23:24 ???
俺も
相手が同格にみえたり男だったりするなら接戦でも美味しくいただけるけど
どうせ弱そうな相手にやられるなら徹底的に屈辱的な負け方してほしい


915 : 名無しさん :2019/02/06(水) 11:26:25 ???
無駄に長い能書きか…確かに好みでない人なら本当にそうだよな。でも俺はそれが好きだから立派な下ごしらえとよんでいる。


916 : 名無しさん :2019/02/06(水) 12:27:33 ???
>>915
下ごしらえは大事よな
じっくり煮詰めてダシをとって色とりどりの具材を丁寧に扱って、というしちめんどくさい手続きを経てはじめて味わうことができるモノもある
10分くらいでサクッと読める掌編リョナも嫌いじゃないけど個人的にはそういう作品ってほとんど記憶に残らないなあ


917 : 名無しさん :2019/02/06(水) 12:30:02 ???
要するにただリョナるだけでもキャラや見せ方がうまいければいいんだけど
リョナられるヒロインの日常の姿とか過去とか内面とかある程度知っておいた方が一層捗るって思うのよね
連投失礼


918 : 名無しさん :2019/02/06(水) 12:51:23 ???
俺は体験談風とかのサラっとしたやつの方が好みかな
年上がヤられることさえ明示されていればとめどなく妄想が膨らむ
火付けさえしてくれればあとはこっちで勝手に燃え上がるスタイル的な


919 : 名無しさん :2019/02/06(水) 13:34:18 ???
>>916
onzouさんTandTさんはそこらへん凄く丁寧に描写してるよな
日常のやりとりの中でヒロインの感情が不純に向き出したり、やせ我慢して汗掻いたり、本番前もいろいろと堪らない


920 : 名無しさん :2019/02/06(水) 15:37:18 ???
そういえばonzou氏がノクターンではじめた格闘女王様の小説が楽しみで仕方ないんだけどいっこうに更新されない
ヒロインは180センチ超のムチムキお姉さんで数年間無敗の高飛車痴女って設定からして堪らないだけに残念


921 : 名無しさん :2019/02/06(水) 16:31:02 ???
あれ気になるよな
最終更新日が一昨年のクリスマスだったから、まさかと思い、去年同じ日に覗いたらやっぱりなかったわ…


922 : 名無しさん :2019/02/06(水) 23:02:27 ???
感想欄かメッセージで催促にならない程度に要望送ってみたらどやろか


923 : 名無しさん :2019/02/07(木) 10:16:16 ???
小説だと卵白身って人の新作も楽しみにしてる
次回は落ち目のお姉さんとくそ生意気な少女が対決するらしいし期待大


924 : 名無しさん :2019/02/07(木) 10:35:33 ???
>>917
すごくわかる


925 : 名無しさん :2019/02/07(木) 23:18:00 ???
ロリおね最高


926 : 名無しさん :2019/02/09(土) 23:15:26 ???
すごい伸びてるから新作きたのかと思ったわ。


927 : 名無しさん :2019/02/09(土) 23:22:39 ???
>>923
面白そうだな。

てゆうか、上に出てる先生御二方にしろ愛弓タンも冴魅ねえさんも、ファンキーな臭い描写がたまらん。臭いフェチじゃないんだけどなんか生々しい汗の臭いとかエロく感じちゃう。


928 : 名無しさん :2019/02/11(月) 00:34:54 ???
https://novel18.syosetu.com/n4006ea/7/
これよかった
弱そうな相手かは微妙だが


929 : 名無しさん :2019/02/11(月) 16:56:29 lLM1Bfzg
>>920
見つからないんだけどどれ?


930 : 名無しさん :2019/02/11(月) 17:06:59 ???
>>923
読んでみたい、良ければURL貼って欲しい


931 : 名無しさん :2019/02/11(月) 17:39:49 ???
ドゾー
>>929
https://novel18.syosetu.com/n0568ej/

>>930
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10580735


932 : 名無しさん :2019/02/11(月) 17:46:57 ???
>>931
㌧クス


933 : 名無しさん :2019/02/11(月) 19:48:13 ???
>>928
これは澄ましたお嬢様の最強主人公のリョナが一番楽しみ
年下の生意気能力者にプライドずたずたにされてほしいわ


934 : 名無しさん :2019/02/12(火) 09:27:43 ???
探せばあるもんだね
ずっと妄想生活だったから助かったよ


935 : 名無しさん :2019/02/12(火) 14:42:04 ???
>>925
おねショタはイラストも小説も割と豊富にあるよな。もちろん弱そうならここにあてはまるんだけど。ロリおね作品は少ないね。エロは多いけど


936 : 名無しさん :2019/02/17(日) 20:26:32 ???
スレのみんな、オラにこのシチュエーションの絵を分けてくれ!


937 : 名無しさん :2019/02/17(日) 21:23:15 ???
そういやこのスレSS作者には恵まれてるけど絵師は滅多に降臨なさらないな
ここで上がってるシチュとかSSとかあるいは絵師さん本人のアイデアとか視覚化してもらえたら天国なんだが……
俺は絵もカスタムもダメぽだからお手上げ


938 : 名無しさん :2019/02/18(月) 00:33:27 ???
>>928の作者は同人で絵を描いてもらっているみたい


939 : 名無しさん :2019/02/18(月) 02:41:44 ???
喜び勇んで見に行ったけどリョナは無さそうなのね(泣)
弱そうな女の子にお姉さんがボコられる絵を描きてみたいぜ…


940 : 名無しさん :2019/02/18(月) 21:30:46 ???
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ233632.html
全裸土下座ならあるな
スライムなら弱そうな相手か?


941 : 名無しさん :2019/03/02(土) 18:59:39 i49DQErY
独占欲の強いレズの女の子って割と良いと思う。
好きな娘と2人で幸せな学校生活を送っていたところにぶりっ子転校生(ちっちゃくてレズ)が入ってくる。好きな娘に対して(レズ視点で)あざとい行為をするその娘に嫉妬し、何らかの形で勝負を申し込むが完敗する…とか


942 : 名無しさん :2019/03/06(水) 22:42:04 ???
レズNTRか。
百合夫婦(大柄だけど気弱美少女&小柄美少女)の前者にレズ視点で手を出そうとした
転校生(後者をただのチビだと思っている)が後者に嬲られるというのもいいな。

小柄美少女「これでわかった?」
転校生「うう、、許してください…」(土下座)
気弱美少女「もうやめてあげようよー」(オロオロ)

こんな感じで。


943 : 名無しさん :2019/03/22(金) 13:38:00 ???
今日砂漠でビキニアーマーのムチムチお姉さんが魔法使いの幼女に操られてキャハハハって笑われてる夢をみた・・ 最近ネタなさすぎてそんな夢をたまにみるわ


944 : 名無しさん :2019/03/22(金) 15:04:21 ???
セルジュニアに嬲られる18号が見たかった
サイバイマンに溶かされるビーデルが見たかった


945 : 名無しさん :2019/03/27(水) 08:39:43 ???
・設定上強いけど、一ゲームキャラクターとしての性能が低いせいで設定上自分より弱い筈の実性能強キャラに負ける

・設定上の強さはともかく、実性能は高いけど、リョナ見たさにわざと格下(雑魚など)に敗北させられる(例:無双4の大喬、星彩など)

・設定上、実性能共に高いけどリョナ見たさに以下同文(例:DOAの霞など)

好き


946 : 名無しさん :2019/04/16(火) 17:18:40 ???
グラマラス美女になってチビの超美少女に蹴飛ばされたい


947 : 名無しさん :2019/05/03(金) 01:53:42 ???
>>946
対戦前は相手はチビだと体格のみならず言動と態度も上から目線だったけど、
実戦では実力差が露呈して無様に嬲られてしまい、最後に蹴飛ばされて疲労困憊で
四つん這いの状態でローアングル(下から目線)の構図になってしまうのが好き


948 : 名無しさん :2019/05/05(日) 08:05:15 LKLTyMP.
見えなくて困るナノ粒子の集団


949 : 名無しさん :2019/05/05(日) 14:22:10 ???
ヒロインは三十路近い美女教師。
かつてはアングラ闘技場の女王だったが、年下の新人に惨敗した屈辱のあまり逃げるように転職した過去を持つ。
そのトラウマを未だに引きずっていて、精神的後遺症から局部に疾患あり。
学校ではうまくやっていたが、飛び級で入学してきた十代前半の超天才格闘少女と対立。
生徒たちの見ている前で二人は闘うが……。

こんな感じでSS書いたら人気出るだろーか……。


950 : 名無しさん :2019/05/05(日) 15:43:54 ???
皆の前で試合もいいけれど体育倉庫でリンチもいいな


951 : 名無しさん :2019/05/05(日) 17:14:29 ???
いいですねえ。
初戦は生徒たちの見ている前で敗北、
リベンジ戦は体育倉庫に呼び出して返り討ちにすれば二度おいしいかな。


952 : 名無しさん :2019/05/05(日) 18:48:10 ???
体育倉庫には拷問器具がいっぱい


953 : 名無しさん :2019/05/05(日) 21:42:56 ???
>>949
結衣&舞華先生を混ぜたような魅力的なシチュですね 色々と妄想が捗ってたまらんです

僕は、主人公をいじめから守ってくれる存在(姉やその他年上のおねえさん)が主人公の同級生女子に負けるような展開をよく妄想します。

「あんた情けないね 笑 お姉さんもお姉さんでシスコン激しすぎだし、ダサい姉弟だね」
「お姉ちゃんを馬鹿にするな!泣かされても知らないぞ!」
「ええ〜・・私泣かされちゃうんだ〜笑」
その後
「うそだ・・お姉ちゃ〜ん!!!!大号泣」


954 : 名無しさん :2019/05/06(月) 00:01:45 ???
>>953
すごくいいねそれ
姉弟とか母子揃って玩具にされる感じが堪らない


955 : 名無しさん :2019/05/06(月) 10:40:07 ???
姉弟よりも姉妹や母娘の方がいい


956 : 名無しさん :2019/05/07(火) 14:13:23 ???
娘の前で新人生意気ギャルにKOされるお母さん


957 : 名無しさん :2019/05/07(火) 14:59:26 ???
娘がいじめられているのを止めようとしていじめっ娘の母親にボコられるお母さん
最終的にいじめっ娘もリンチに加わり我が子の前で母娘による暴行を受け病院送りに


958 : 名無しさん :2019/05/07(火) 15:40:55 ???
母親はいらんわ
ババアは萎える


959 : 名無しさん :2019/05/07(火) 16:00:44 ???
いや、別にいいだろ


960 : 名無しさん :2019/05/07(火) 16:41:10 ???
いちいち他人の趣味を否定したがる人が定期的に現れるよなこのスレ


961 : 名無しさん :2019/05/07(火) 20:07:19 ???
>>953
やっぱりバレましたか。そのお二方からは決定的な影響を受けてます。
ちなみに最近、こことpixivで小説も書き始めました。>>949のネタもいつか形にしたいと思ってます。


962 : 名無しさん :2019/05/18(土) 01:21:18 ???
こってり濃厚なおねロリもの、読みたいです


963 : 名無しさん :2019/05/18(土) 03:58:22 ???
不良JSグループにリンチされるJC
二次性徴で敏感な身体を乱暴に弄ると泣き叫んでのたうち回るのが面白いらしく
疲労が苦痛を上回って動けなくなるまで無邪気な少女達の玩具にされて病院送りに


964 : 名無しさん :2019/05/19(日) 23:04:52 ???
おねロリ物だとエログロ要素はなしで
お姉さん側は無様に嬲られて屈辱感や劣等感、恐怖心など
精神的ダメージを受けつつも年上としての威厳を必死に保とうとしてるけど、
ロリ側はそんなのは見透かしていてお姉さんが好きなので
肉体的ダメージをあまり与えないように適度に手を抜いて
必死なお姉さんを見て楽しんでいるというシチュが好き


965 : 名無しさん :2019/05/23(木) 00:50:40 ???
セクシーな美女VS男装したロリっ娘とかいいと思うんだよねぇ。


966 : 名無しさん :2019/05/30(木) 09:54:57 ???
>>965
某スレ風に
【before】
「あなたが対戦相手?宜しくね、坊や…いやお嬢…さん?」
『どっちでもいいよ、お姉さん。どうせ貴女はボクには勝てない』
「……っ!(カチン」

【after】
「っあああああぁぁあっ!!…っあっ、あ…」
ドサッ
『クスクス…無様だなあ。恥も外聞もなくデッカイ声だしちゃって…同じ女として見てられないや。ねえ?』
倒れたお尻ツンツン

「…………」ビクッ…ビクッ…



(手抜き)


967 : 名無しさん :2019/05/31(金) 10:08:58 ???
>>965
なぜか水銀燈と蒼星石が思い浮かんだ。
旧アニメ版より原作版の好戦的な蒼星石が好きだった


968 : 名無しさん :2019/06/02(日) 06:38:32 6F3V01AU
屈強な男ですらアッサリと蹴散らす天才少女格闘家が、見た目が格闘技と一切結びつかないセクシーな美女にぶちのめされるとかどうかな?


969 : 名無しさん :2019/06/02(日) 07:48:41 ???
>>968
天才少女格闘家が未体験のエロ技のラッシュに沈むのかな?
最高だ


970 : 名無しさん :2019/06/02(日) 08:41:58 ???
>>969
もしくはまるで筋肉のついているようには見えない、
細くてしなやかな手足から、凄まじい破壊力の打撃を叩き込まれるとか。
女としても格闘家としても完敗してしまうシチュ。


971 : 名無しさん :2019/06/02(日) 09:20:43 ???
やられる側の天才少女格闘家っていう文字面が既に見た目上の筋肉と無縁なイメージがある
似たような外見同士の世代交代劇みたいな絵面が浮かぶ


972 : 名無しさん :2019/06/05(水) 07:50:36 VrqZA4K6
小柄な少女が長身にスタイル抜群な敵の美女を壁に叩きつけて、そのまま密着。
美女の胸に頭を埋めながら、トドメの一撃をゼロ距離で放つとかどうよ。


973 : 名無しさん :2019/06/09(日) 06:49:30 ???
このスレのシチュと会うかは分からないけど、なのはStrikersの例の模擬戦のシーンでなのはさんがボロボロにやられてしまうとか見たかったなぁ。
ティアナの近距離攻撃で頭にきてお灸を据えようと思ったらそれも全てティアナの策略の内だったパターン。


974 : 名無しさん :2019/06/15(土) 22:09:03 ???
すみません……。
今までこのスレ見たりレスするだけの人だったんですが、最近小説書き始めたんで宣伝に来ちゃいました。
暇つぶしにでもドゾー……
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11265216


975 : 名無しさん :2019/06/15(土) 23:50:22 8vteUm/M
セーラー戦士の中で弱いツートップのマーキュリーとサターンが
戦闘員にボッコボコ


976 : 名無しさん :2019/07/15(月) 11:40:55 ???
筋肉質で香り立ちそうなほどムッチムチでムッキムキな格闘女王と小娘の物語


977 : 名無しさん :2019/07/23(火) 20:23:45 jIsYj.xA
>>974
素晴らしい!


978 : 名無しさん :2019/07/24(水) 13:09:24 ???
天誅紅は主人公二人(両方女性)の性能があまり高くないせいで
そこらの雑魚敵とのタイマンですら結構苦労するんだよな。複数戦だとほぼ一方的に嬲られる
天才くノ一的な設定の主人公が、時代劇のやられ役風な敵に苦戦するのは非常に情けない

後、女を殺すのが趣味といういかにも小物臭いボスが、実は作中でも最強クラスのボスで
バトル前では「変態野郎」「殺してやるよ」と強気な態度だった主人公が
時間切れになるとそいつに追い詰められててかなり惨めだった


979 : 名無しさん :2019/07/24(水) 13:58:19 s7EiWIAA
ドラゴンボールの場合はフリーザ軍の部下の下級戦士や作中で雑魚扱いされてるやつでもビーデル相手なら勝ちそうと考えたら
雑魚キャラも強く見えるな


980 : 名無しさん :2019/07/24(水) 17:18:49 ???
ニンジャ系だと、
屈強な男すら一方的に葬り去る最強の女武芸者が、くノ一の小娘と死闘を繰り広げた上で敗れて死んだ後、
勝利したくノ一も女武芸者の娘の幼女辺りに不意に刺されて死ぬとかどうよ。


981 : 名無しさん :2019/07/24(水) 23:40:23 ???
>>978
「設定上強キャラ」的な女がゲーム内の実性能が低くて、ナチュラルに自分より設定上弱いハズの相手に負けてしまう展開は股間が熱くなるな
お姉チャンバラとかも好き。設定上弱いとは違うけどラスボスが自分より一回り体の小さい妹だし


982 : 名無しさん :2019/07/25(木) 00:36:37 ???
架空のバトルヒロインアニメを題材にしたアーケード格闘ゲームの世界を舞台に、
原作での強さの序列をゲームバランスやプレイヤースキルでひっくり返され、
ラスボスや主人公が脇役にリョナられてしまう……みたいな漫画とかSSとか読みたい。


983 : 名無しさん :2019/07/25(木) 07:42:02 ???
>>980
それもいいが幼女が普通に強くて必死に足掻くもあえなく敗北ってのもいい


984 : 名無しさん :2019/07/26(金) 00:04:05 ???
>>983
幼女は修行がまだ半端な状態だったため、普段のくノ一なら相手にすらしない程の強さしかなかったが
母親との死闘で消耗してたところを不意に襲われ、母の仇を討つため死に物狂いで襲いかかってくる幼女に大苦戦を強いられる。
くノ一は必死に攻撃を裁くも、やがて打ちのめされ、嬲り殺しにされていく……みたいな。


985 : 名無しさん :2019/07/26(金) 11:03:43 ???
>>984
幼女は余裕綽々で大人の女を圧倒してほしい、ってのがある反面そうゆう未熟物が苦戦して格上を倒すってシチュも捨てがたいな!格下が相手を越える瞬間とかってロマンがある


986 : 名無しさん :2019/07/26(金) 23:08:07 ???
>>985
冒頭で主人公ヒロインは子牙にもかけず幼女を一蹴して、命はとらない。

前半は幼女の母親でもあるベテラン美女VS主人公で、歳下に一方的に弄ばれる歳上をやって、
ベテランは一矢報いて主人公に手傷を負わせるも、意識を取り戻した幼女の目の前でトドメを刺されて敢え無く絶命。

負傷・疲労した主人公が気を緩めたその瞬間に、怒りに震える幼女に不意打ちをかまされたことで、今度は主人公がジリジリと追い詰められてしまう。
そして、生きて帰るために必死の粘りを見せるも、ついには母の仇として幼女に討ち取られてしまう主人公……。

みたいな形で1話で二度美味しい展開が見たい。


987 : 名無しさん :2019/08/03(土) 21:07:41 ???
「自称強キャラ→ガチの強キャラに喧嘩を売ってしまう→命乞い」が好き

命乞いが見たい東方キャラ
http://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52135368.html


988 : 名無しさん :2019/08/03(土) 21:13:07 ???
風見幽香ちゃんの情けない姿を眺めたい


989 : 名無しさん :2019/08/06(火) 06:31:18 ???
https://twitter.com/expeeing/status/1158355760197144576?s=21


990 : 名無しさん :2019/08/09(金) 10:03:29 ???
絶望顔+命乞い+ローアングル(下から仰ぎ見る構図)が好き

【東方】強キャラの絶望顔いいよね
http://blog.livedoor.jp/coleblog/archives/52135760.html


991 : 名無しさん :2019/08/18(日) 19:31:24 ???
これしごくよかった
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11543037


992 : 名無しさん :2019/08/18(日) 19:32:38 ???
間違えた。こっちね
https://www.pixiv.net/novel/series/993558


993 : 名無しさん :2019/08/18(日) 22:14:42 ???
>>992
主人公の彼氏クズすぎて笑った
もちろん面白かったんだけど、敵ジムの男の 「テーブルはさんでカプチーノ…」ってくだりトライセラの曲のオマージュじゃんw 作者さんファンなのかな?俺も好きなバンドだからそっちが気になってなんか嬉しくなったw


994 : 名無しさん :2019/08/19(月) 19:41:40 ???
>>992
良かった


995 : 名無しさん :2019/08/19(月) 19:49:40 ???
こうゆうベタな展開って言うのは失礼だけど、年齢差体格差経験差の王道のストーリーはなんだか嬉しくなる ストレートでシンプルに良いよね


996 : 名無しさん :2019/08/22(木) 06:19:39 ???
次スレない


997 : 名無しさん :2019/08/22(木) 18:01:09 ???
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/37271/1566464453/


998 : 名無しさん :2019/08/22(木) 20:24:24 ???
うめ


999 : 名無しさん :2019/08/23(金) 00:13:39 ???
サンキュー


1000 : 名無しさん :2019/09/20(金) 18:45:42 ???
1000


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■