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【嘔吐】汚物描写のあるリョナ【排泄】

791名無しさん:2017/03/20(月) 03:27:38 ID:gUbXKd9I
「-----ッ゛!! -----゛!!!」
 リーファは吐き戻すこともできず、吐きそうになりながらそれを呑み込んでいくしかなかった。やがて糞便が漏斗から溢れ、リーファの顔に滴った。
 いくら呑み込もうとも汚物は途切れることなくリーファの口を満たした……
 ……………………
 …………
 ……
「っ…………、っ゛…………」
 リーファの汚れ尽くした顔は、満遍なく泥状の汚物にまみれていた。漏斗と彼女の口から溢れ出た糞に覆われているのだ。新鮮とは言い難い腐りかけの大便の放つ臭気に、女囚もその取り巻きも辟易としていた。
 彼女は白眼を剥いて、口が開きっぱなしだった。その中はさながら糞便のプールだ。呑み込めなかった茶色い流動物が、リーファの口に洪水をおこしたように溜まっていた。
「やばいな……死んじまったか?」
 女囚の動揺を嗅ぎつけた刑務官がやってきて、鼻をハンカチで押さえながらしゃがみこんでリーファに目をやった。
 それから、女囚になにやら指示を出すと、せかせかとどこかへ行ってしまった。
 女囚たちはシャベルを持って集まると、リーファの周囲の土を掘り返し始めた。リーファの身体を掘り出そうというのだ。
 三時間ほど作業を続け、ようやくリーファの身体を穴から引きずり出すことができた。首から下はたいして汚れていないだろうと女囚は思っていたが、まるっきり見当違いだった。土や汗、垢の混じりあった粘土に覆われた胴体は、首から上とほとんど変わらない悪臭を放っていた。女性器、そして肛門には排泄用のチューブが通されていたので、力任せに引っこ抜いた。
 地面に死んだように横たわるリーファは、糞便の詰まった蛙腹をしていた。
 女囚は、真っ黒に汚れ、少し膨らんでいるリーファの腹部を思い切り踏みつけた。
「ごぼええええええっ!!」
 息を吹き返したように汚い悲鳴を上げたリーファは、口から汚物を大量に溢れさせた。胃のなかにあったものが逆流しているのだ。女囚はリーファの惨状を見ると、さも可笑しそうに笑った。
「ぎゃはは、見ろよ、こいつ口からウンコしてるぜ」
 女囚は茶色い物を吐き出し続けるリーファの腹をもう一度踏みつけると、その場を後にした。
「ぅ…………ぅぇ……げ、ぉぇ……」
 後に残されたのは、無様に汚れ尽くした惨めな便器だけだった……。


「う……ゃ、ぁ……だ、出して……」
 口に鉄格子を嵌められた縦穴の底で、人型の糞塊が蠢いていた。
 あれからリーファは肥溜めに沈められていた。刑務官たちは、荒療治ではあるがこれが人間便器を再生する最良の方法だと信じていた。
 糞の塊がわずかに裂けたと思うと、そこから覗いたのはリーファの眼球。彼女の身体の部位で唯一もとの色を保っている箇所だ。
「ゃ……ぁ……ご……ごめんなさい……」
 何が悪いわけでもないのに、リーファは虚空に向けて詫び続けた。その言葉が誰かに届くことはない……
「だから……ぅ、出して……ください……」
 この後二週間ものあいだ、リーファは肥溜めの底で絶望するしかなかった。


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