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すぱろぐ大戦BBS・SS投下スレ

82名無しのも私だ:2008/01/06(日) 23:27:20 ID:buqT2rFk
―統夜サイド
統夜「いったい何なんだ。」
父さんが生きていて異星人で地球の生命を創り出した奴らの幹部で、
今回のことは父さんがあの子達を助けるために組織を裏切り、
シャナがその女王で俺を守るためにここに来た。
統夜「まるで、面白みの無い漫画じゃないか!?」
テニア「残念だけど、これが現実だよ。」
そう言われてその子たちのほうに向き直る。
メルア「巻き込んでしまってごめんなさい…でもわたしたちにはこうするしか。」
おそらく、彼女たちはこの事態のことを言っているのだろう。だが、確かに
どちらも現実である。シャナが戦おうとしていて、俺には戦う力がある。
統夜「ちょっと、ここで待ってて。」
俺は、急いでシャナのほうに走っていった。
統夜「シャナ!!ちょっと待ってくれ!!」
シャナ「統夜、心配しないでください。あなたはあの子たちと避難を…」
統夜「違うよ、シャナ、君の役目を俺に任せてくれ。」
シャナ「でも…たとえ父親が騎士であっても戦う必要はないのですよ!?」
統夜「俺は今まで何も知らなかった。だから、少しでも君の役にたちたい。
それに、変な意味じゃなくて…君が俺の大切な人だから守りたいんだ。」
シャナ「えっ…と、統夜!?いや、そうですよね?変な意味ではなくですよね。」
シャナの反応に、変な空気が漂い始める。そのとき、
カティア「あの…提案ですが、お二人で操縦してはいかがでしょうか?」
突然、二人に声がかけられる。
シャナ「えっと、どうします統夜?」
統夜「やれって言うなら、やってやるさ。君と共にならなおさらね。」
俺の決意は揺るがない。きっと、こうするべきだと思うから。
カティア「それでは、邪魔者は退散しますね。」
カティアは、そそくさと二人の下に行った。実は顔を真っ赤にして…
統夜「よし!!行こう、シャナ!!」
シャナ「ええ、サポートは任せてください。」
統夜「そうだ!?シャナこの機体はなんていうんだ?」
シャナ「たしか、この機体の名は…」




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