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すぱろぐ大戦BBS・SS投下スレ

233 Cord of patience bag being cut (2/3):2009/01/31(土) 03:54:03 ID:t2tStHbc
レフィーナ「仕方がない・・・ドラゴン2よりコッパー6、オクト1が孤立しています!援護願います!」
連邦軍艦長『は・・・?何を言っている?』
レフィーナ「何をって・・・」
連邦軍艦長『そちらの艦載機だろう?そちらで何とかしたらどうかね?』
レフィーナ「そういう問題じゃありません!カチーナ中尉が危ないんです!」
連邦軍艦長『だからと言って、本艦を危険に晒せと言うのかね?たかが、勝手に突撃したPT1機のために?』
レフィーナ「・・・たかが!?曲がりなりにもカチーナ中尉はあなた方の援護に!」
連邦軍士官『しかし艦長、このままではオクト1は確実に・・・』
連邦軍艦長『いいから、いいから、苦労知らずの才媛殿に少しは戦いの辛さってものをわかってもらうためにはさ』
レフィーナ「コッパー6!お願いですから援護を!コッパー6!?」
連邦軍艦長『貴艦の『独断専行による損害』は追って軍司令部に報告する。以上、通信終わり』
レフィーナ「コッパー6!応答してください!コッパー6!!」

ショーン 「(・・・これは、非常にマズイ事になりましたな・・・)」
ユン   「艦長、オクト1が危険です。ただちに援護を!」
ラッセル 『カチーナ中尉!艦長命令なんです!』
カチーナ 『やかましい!天才艦長にたたき上げの根性を見せ付けてやるんだよ!!』
レオナ  『こちらオクト3援軍はまだですか!?』
レフィーナ「・・・・・・・・・」
ユン   「艦長・・・?」

レフィーナ「お嬢さん・・・?天才・・・?苦労しらず・・・?」
ショーン 「(おやおや、これは・・・)」
レフィーナ「私が・・・私が・・・私が・・・!!」
ショーン 「あ〜オクト3、オクト4、本艦を追尾する用意を」

レフィーナ「   ど れ だ け 苦 労 し て る と 

     思 っ て る ん だ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! !」

レフィーナ「方位このまま、両舷全速!敵機に突撃せよ!!」
操舵手  「え、い、いえ、しかし・・・」
レフィーナ「シャラップ!! 私の指示に従え!」
操舵手  「は、はいいっ!」

ショーン 「あ〜〜、オクト1カチーナ中尉、聞こえますか?」
カチーナ 『あん?今手が・・・』
ショーン 「命が惜しいなら、本艦の軸線上から離れたほうが身のためですぞ?」

レフィーナ「艦首超重力衝撃砲、発射準備!!照準、ヴァルシオン!!」
ショーン 「エネルギー装填、照準完了。」
ユン   「艦長!このままでは、オクト1を巻き込む可能性が・・・!」
レフィーナ「構わん!撃てえええええええええ!!」
ショーン 「発射」
カチーナ 『な、な、な、な、なーーーー(ザーーーーーー)』


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