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へんじがない ただのしかばねのようだ

1名無しさん:2006/05/13(土) 19:18:18 ID:D1T1J3vw
ここはDQBRの死者が集う場です。
・故キャラによる小ネタ投下でもなんでもぶちまけてしまおう。
・ここはネタスレなので細かいことはあまり気にしちゃ駄目だよ。

490:2016/12/24(土) 21:01:35 ID:F/aUNvIE0
曾孫さま「見合いらしきものをセッティングされたこともあったが……どうにも」
レミール「貴い方ともなるとそう自由には振る舞えませんね
私めなぞはそれなりの地位におりました故まあそれなりに
しかしどうにもつまらぬ雄なのか長く続かぬのですよ」
ギガデーモン「ふん。たまに発散すればそれでいいこと。
交際関係の維持など時間とコストが無駄にかか、る……
うん?そんなにあくせく生きていたか?
陽の当たる草原でゴロゴロごろついてなかったか?
そもそも番相手ならマスターが紹介してく……マスターってなんだ!?
記憶の混濁が……」

ゴドラ「女の子。きょーみなーい。
って言うとねぇ。嗤われるの。ガキって。
体はデカイのに頭の中身は小さいガキって」
ズーボー「わかるのだ。おんなじなのだ
本当を言うと嗤われるけど、嗤われるのイヤだけれど
ウソの方がイヤなのだ
でも。ここではみんな嗤わない。笑ってるのだ。仲間だから!」
ゴドラ「おんなじ仲間だもんね!」


ホープ(僕は興味無くはなかったです……)

491:2016/12/27(火) 23:36:40 ID:3Z033Vu60
クリフト「ククールさんは聖職者です……よね?」
ククール「あー、うん。まあ、いや、この話はよそう」

マルチェロ「貴様にも恥という概念はあったのか。驚いた」
クク「恥じらいなんて今更さらさら。
ぶっちゃけこの話題突っ込みすぎるとアンタが非難されそうだし」
マル「私の悪評なぞそれこそ今更だろう」
クク「でも。やめとくわ」
フト「……?」

クク「真面目でまっとうでまっさらな神官さま、すまなかったな。正直眩しくて羨ましくてたまんなかった」
フト「え?あ、いえ」

492:2016/12/27(火) 23:40:17 ID:3Z033Vu60
クク「ん。わかってても放送で『マルチェロ』って聞くのキツイんだろーなぁ。
……エイトのやつは、もっとずっとしんどいだろーなぁ」

493ただ一匹の名無しだ:2017/01/03(火) 04:31:09 ID:TAt8KEd60
ひ孫「ガボちゃん、お疲れじゃ」
ガボ「おっちゃん…すまねえ!オイラは…オイラは……!」
ひ孫「いいんじゃ…気にすることはない。ワシの為に、ありがとうな」
ガボ「うう…うああああああん!」
マリベル「…あんたはよくやったわよ。今は休んで…あいつらがこっち来ないように祈ってなさい」
ガボ「…ああ、分かってる」

494ただ一匹の名無しだ:2017/01/10(火) 18:15:07 ID:LWQi3O/A0
ひ孫「ロレちゃん、無念じゃったな……」
ロッキール「りゅうちゃん……それがしは不甲斐ない……!
 ジャンボ殿の思惑に気付いていれば……いやそもそも、不注意で合体さえしていなければロッキーもバーバラも守れたかもしれないと思うと……!」
ひ孫「ロレちゃんだけで背負い込みすぎることはないぞ。誰も責めはせん。
 そうじゃな、共に鍋でも食して気を落ち着けようではないか」
ロッキール「かたじけない、りゅうちゃん……。
 鍋、か。死ぬ直前に食事を摂ったばかりだというのに、早くも腹が減ってきてしまうな……」
ひ孫「ところで、バーバラという少女はどこに行ったのじゃ?」
ロッキール「分からぬ……ここに着いてすぐに逃げ出してしまったのだ。
 ハッサンという男が探しに行っていたぞ」
ひ孫「今の状態で仲間が行って大丈夫なのか……」



バーバラ「……」ガタガタ
ゾーマ「……何故我のところに来る」
バーバラ「えっと……ここなら見つからない気がして……」ガタガタ
ゾーマ「それは我がこのスレにおいて空気ということか」
バーバラ「空気……いいね、それ……空気になれれば漂うだけで誰とも会わずにすむね……」ガタガタ
ゾーマ「ぐぬぬ、やりづらい……何なのだ、この我が生き返ってしまいそうなほどの濃密な絶望は!」
ハッサン「バーバラー! どこだー! 怖がる必要はないぞー! 俺がこの胸板で体も悲しみも受け止めてやるぞー!」
バーバラ「……!!」ガタガタ
ゾーマ「ええい、我を隠れ蓑にするな!」

495ただ一匹の名無しだ:2017/01/22(日) 19:04:03 ID:WxRKLqgg0
ガボ「ゲルダ…サンディ」
サンディ「うう、こっちに来ちゃった…」
ゲルダ「悪いねガボ、仇とってやれなくて」
ガボ「ちくしょう、あいつら好き放題しやがって!」
サンディ「ああもう、あのデボラとかいう女マジむかつくんですけど!」
ゲルダ「全くだね、あんな性悪女にやられちまうなんて…」
エルギオス「…憤る気持ちは分かるが、抑えてくれ」

リュビ「うう…うわあああああ!」
ロッキール「お待ちくださいリュビ様!」

ゲルダ「あの子は確か…あの時の」
サンディ「なんで突然叫びながら走り出したの?」
エルギオス「トラウマが再発したのだろう。実はな…」



サンディ「偽物!?マジで!?」
エルギオス「ああ、その上殺し合いに乗った父親を生前悪し様にけなされてな…肉親への中傷に敏感になっているのだ」
ゲルダ「そうか、悪いことしちまったね。落ち着いたら謝りに行くよ」

496ただ一匹の名無しだ:2017/01/31(火) 12:30:27 ID:5OuTym0o0
魔ンルシア「妖精のサンディって……アークの話していた……」
サンディ「うん?アークの新しい仲間?アタシがアークの大親友サンディだけど、アンタさんは?」
魔ンルシア「『大親友』……友人の上位の親友のさらに大が付くとは、盟友のようなものか……
あ、名乗るのが遅れた。私は魔勇者アンルシア。アークの、半日足らずの連れ、だった者だ」
サンディ「盟友ってなんかカッコつけすぎてて堅苦しくて可愛くないから好みじゃないなー
いや、めーゆーでもマブダチでもすっごくトモダチって意味はあんま変わんないんだろーけど」
(なかなか美人さんだけど〜あのアークに彼女作る甲斐性あるわきゃないしな〜)
サンディ「でアンルシアちゃんはアークとはその盟友なん?」
魔ンルシア「え?盟友は駄目だ、盟友とは特別で大事な……アークの盟友はサンディだろう!?私などでは駄目だ
親しみは感じていたし共感や信頼はあったが……」
サンディ「それかなりトモダチじゃん?アークの盟友なりたくないの?」
魔ンルシア「私が勝手に決めることではなかろう」
サンディ「?アンタが『たい』か『たくない』かなんかアンタ以外に誰が決めるのよ」
魔ンルシア「あ、あぁ。なりたい、が。なりたければなるものではなくて
いや私は請われ求められ応える以外何かになる方法を知らなくて」
サンディ「は?ウザ。めんどくさ。
じゃーアタシが決めた。盟友はダサいしカワイクないからアタシはヤだから
アンタがアークの盟友ね!
アークの大親友が決めたんだから従え」
魔ンルシア「アークがなりたいかわからないのになれるか!
アークだぞ?奴が私のバレンタインちょこを欲しがるとは考えられない!」
サンディ「まーバレンタインだろーがバースデーだろーが
アイツが自分から物品を要求するとは思えないけど
うん、勝手にあげりゃいーじゃん。多分ビックリした後喜ぶよ」
サンディ(盟友って友人の最上級とかじゃなくてやっぱ彼女とかなんかか?)
サンディ「アークはボケだから積極的にアンルシアちゃんが突っ込んでいかないと進まないよ
イケイケゴーゴー!アタシは断然応援するね」
魔ンルシア「そ、そうか、うむ。助言感謝する。
だが、アークが此方に来ない方が私としては再会よりも望ましい。
盟友になりたい旨を告げるより、その答をもらうより
友人ですらないまま、二度と会えない方が良い」
サンディ「……………。アンルシア、アンタをアタシの超親友に認定するワ」
魔ンルシア「……?ありがとう。よくわからないが嬉しく思う」

499ただ一匹の名無しだ:2017/06/11(日) 18:56:33 ID:n1yI0eck0
サンディ 「ダンチョーさん! ダンチョーさんじゃないの!」
ナブレット「いやあ情けねえ。お前らのことも守ってやれず、すまなかったな」
ゲルダ 「仕方ないよ。いきなりあんなのに出てこられちゃなすすべもなくて当然さ」
サンディ 「はあ……結局ほとんどこっちに来ることになっちゃったかあ……」
ナブレット「そう落ち込むなって。俺はこれでも、それなりに満足してんだ」
ゲルダ 「というと?」
ナブレット「トラペッタはいい町だ。本来はそこで死んじまったから忌むべきなんだろうが。
     中央の噴水広場、そこを見下ろす階上の町並み。一度、公演してみたかった、てな」
ゲルダ 「なるほどね」
サンディ 「ふふ、じゃーアタシは観客を盛り上げるアナウンス係ね!」
ゲルダ 「アタシは適当にビラ配りでもしてるよ」
サンディ 「ガボは筋が良さそうだから空中ブランコくらいなら練習すればできそうじゃない?
     あとはそうネ、ゴドラの火の輪くぐりとか! お肉ぶら下げときゃ何とかなるッショ!」
ナブレット「お前ら……。ありがとうな。本当に一度やってみたかったぜ、トラペッタ公演」
ゲルダ 「いいんじゃないかい? リュビも客として招いてやろうじゃないか。他にも大勢いることだしね」

500ただ一匹の名無しだ:2017/07/11(火) 13:07:59 ID:WaThv4tw0
ゲマ「不覚を取ってしまいましたね……まさか呪いを跳ね除けられてしまうとは」
ガボ「あーーー! あいつ!」
サンディ「あの性悪……女ではないみたいネ。えーっと……とにかくさっきのムカつくヤツ!」
ゲマ「おやおや、なんですか喧しいですね。また燃やされ、首を絞められたいのですか?」
ガボ「そんなわけねーだろ! でも俺らはお前を許さないからな!」
サンディ「そーよそーよ、ガボやゲルダにヒドイことして、ダンチョーさんたちまで閉じ込めて!」
ゲマ「死んでも尚そんなこと気にするとは、体も器も小さい者どもですね」
サンディ「こいつ……ッ! ガボ、アタシが許すわ、こいつ噛んじゃいなさい!」
ガボ「えー、不味そう……」



ゲルダ「また騒がしくなったみたいだね」
カンダタ「あ、お前はさっきの……え、えっと……」
ゲルダ「ん? 何か用でもあるのかい?」
カンダタ「いや、その、だな……あの時は、感情に任せて、その……悪かっ」
ゲルダ「謝罪ならお断りだよ」
カンダタ「え?」
ゲルダ「確かにアンタに殺されちまったけどね、アイツの狙いに気付かなかったり手早くケリを付けられなかったり、アタシにだって原因はあるんだ。アンタ一人の感情だけで死ぬほど、そしてアンタの謝罪くらいでどうにかなるほど、アタシの命は安くないさ」
カンダタ「…………」
ゲルダ「用はそれだけかい?」
カンダタ「……俺は、胸も張れないまま死んじまってさ、自分の情けなさに気付くのが遅すぎたけど」
ゲルダ「うん」
カンダタ「死んじまった以上、もう何も言えないけど……もし、もし次の命ってやつが、別の命の俺がいたら、そん時は……胸を張った生き方が、できんのかな……」
ゲルダ「…………」
カンダタ(……しまった、何を言ってるんだ俺は! こんなこと話したところで、それこそ何にもならねぇだろ!)
ゲルダ「……さあね」
カンダタ「……?」
ゲルダ「それを決めるのはアタシじゃなくて、アンタだろう」
カンダタ「そっか……ああ、そっか」



カンダタ(そうだなぁ……このゲームに巻き込まれて気の強い奴にばっかり会ったせいで、なんかもう俺が誰かの上に立つのなんて、上手く想像できないけど)
カンダタ(気が強くても、ここで会った奴らほどはキツくなくて、頼れる姐さんってカンジの人と一緒なら、俺も胸を張った生き方を……見つけられたかな)
カンダタ(思いきり笑ったり、くだらないケンカをしてみたり、ちょっとカッコつけた前口上考えてみたり)
カンダタ(例えまた月に行けなくても、死ぬ時は笑って死んだり……できるのかな)

カンダタ(…………)
カンダタ(……もし別の命の俺が本当にいるとしたら、お前は俺の分まで、胸を張って生きてくれよ)

501ただ一匹の名無しだ:2017/07/11(火) 13:09:24 ID:WaThv4tw0
ククール「…………」
クリフト「ククールさん……」
ククール「……うん、そうだよなぁ。俺だって、自分がやったとはいえ、ああいう道を選ぶしかなかったんだ。やっぱ俺ら、どこか似た者同士なのかもな……」
クリフト「……ブライ様たちが、なんとか止めて下さるといいのですが」
ククール「……そうだな」
クリフト「私だって、あのまま生きて姫様の訃報を聞けば、どれだけショックを受けたか分かりません。難しいことではあるでしょうが……ブライ様……」
ククール「止められたとしても、アイツ真面目だからなぁ……今度は思い詰めたりして、また面倒なことになりそうだ。……こんな舞台でなけりゃ、ちょっと行きすぎてはいるが、良いヤツなんだけど」
クリフト「こんなところではなければ、ですか。そうですね……こんなことに巻き込まれなければ、姫様とブライ様も……時間をかけて、すれ違いを解消できたかもしれないです」
ククール「……」
クリフト「……」
ククール「……こんなゲームでじゃなくて、どっかで平和に、お前たちと会ってみたかったな」
クリフト「ええ、私も。皆様と生きて、他愛もない話で盛り上がったり……してみたかったですね」

502ただ一匹の名無しだ:2017/09/23(土) 00:43:34 ID:h/gvQY6k0
・死亡後ネタがないキャラでなんか話作る・その1

ホープ「てやっ!」
アモス「甘い…」
ホープ「うわっ!」

リュビ「え…えい!」
アモス「腰が引けてるぞ」
リュビ「うう…」

アモス「全く毎日毎日…なんで俺が子守なんか」
ホープ「いやだって、現世じゃ勇者様やフアナ、サヴィオが大変そうだし、俺もじっとしてられなくてさ」
アモス「だからって俺相手に訓練なんかしなくてもいいだろ、ガキはガキ同士遊んでろ」
リュビ「り…リベンジ、です」
ホープ「ああ、俺達はあんたという昨日を越えて、もっと強くなるんだ!」
アモス「…やれやれだ」

503ただ一匹の名無しだ:2017/09/23(土) 01:17:29 ID:h/gvQY6k0
・その2

ホープ「お疲れ様です、女王様、オルテガさん」
オルテガ「む、君は…?」
パトラ「お主は…勇者ホープ!」
オルテガ「勇者ホープ?」
パトラ「ああ、勇者オルテガ…お主の息子じゃ!」
オルテガ「なんと!?」
ホープ「い、いや違う!俺は…」
オルテガ「知らなかった…私にもう一人子供がいたとは」
ホープ「いやだから違うってばー!」


・その3

リオウ「どちらがアベル様の真の臣下か!」
ロッキール「いざ、尋常に勝負!」

リュビ「な、仲良くしようよ…」


・その4

ククール「ジトー」
アーク「何か私の顔についてますか?」
ククール「なんであんたのとこには、女ばっか寄ってくるんだよ!チクショー!」
アーク「何故と言われましても…」

504ただ一匹の名無しだ:2017/09/23(土) 01:23:23 ID:h/gvQY6k0
・その5

竜王のひ孫「我ら!」
ガボ「新生!」
ヒストリカ「みんなズッ友大作戦ズ!」

竜王のひ孫「ヒスちゃん、違うぞ!みんな友達大作戦じゃ!」
ヒストリカ「い、いやしかし、今時の若いものにはこれくらいナウい方が…」
竜王のひ孫「みんな友達大作戦!」
ヒストリカ「みんなズッ友大作戦!」
ガボ「チーム組んで早々なにやってるんだよ…大人気ないぞ」

505ただ一匹の名無しだ:2017/10/03(火) 19:48:46 ID:0XTLEKIM0
サンディ「アーク!アークもーおこのバカバカバカアホおたんちん!
死んでしまうとはナニゴト⁉
やっぱ天使でも人間になってもアークはしょせんアークだよネ。優しすぎだよバカアークバカ
アークのそーゆーバカなとこ大好きだよーあーもーおつかれサマ!」
アーク「……、アークなんだ。そっか」

魔ンルシア(手を広げ一歩踏み出しかけた姿勢で凍りついている)

ヒストリカ「これが……真のズッ友」(ハグの素振り)

506ただ一匹の名無しだ:2017/10/07(土) 19:52:01 ID:L5BwE.Xw0
ルーナ「………………」
ユーリル「るぅーウナっちゃん!」(ぎゅむ)
ルーナ「鬱だわ。ほんと憂鬱」
ユーリル「いやん。ルゥーナちゃんスマイルスマイル!
こんなカッコいいオレにまた会えちゃったんだし
あ、オレのカッコいいとこ最前列で見てたよね?惚れちゃわなかった?
惚れちゃってもオーケーよ?」
ルーナ「惚れてない。気分が落ち込むから黙って
ユーリル「お。ルゥーナちゃんはしっとり見つめ合うムーディな再会シーンがお好みだった?」
ルーナ「………落ち込むより苛立ってきたわ……
なんでなの。なんでアナタなの」
ユーリル「ん?」
ルーナ「死後がもしあるとしたら、あったけど
先に行ったユーリルに会ったらまた『笑え』って無理言われるんだろうし
ユーリルなら私が笑えなくても笑いながら過度に接触してくるんだろうなって
うっすら考えたその通り過ぎて鬱」
ルーナ「だいたい!死って考えた時に、お父様よりアンタの顔が先に浮かんだことが!自分で苛立たしいのよ!」
ユーリル「!!ルゥーナちゃんのデレ期キター!?」
ルーナ「はぜろイオナズン」

507ただ一匹の名無しだ:2017/10/08(日) 22:39:55 ID:RDgO.aWk0
ローレル「ルーナもこっちに来てしまったか。」
ルーナ「ねえ、ローレル。結局私、貴方の言う"愛"なんて見つからなかったわ。」
アーク「それを自分の外に求めるからですよ。」
ルーナ「どういうこと?」
アーク「他人の想いであっても、受け取るのは自分です。"愛"に限らず、人の想いの本質は自分の中にあるもの。もっとも私も死ぬ寸前までその"愛"に気づけなかった身なのですが。」
ルーナ「…そりゃ、気づけないわけよね。故郷を失ったあの時、私の中の"自分"なんて消えてしまったんだわ。」
ローレル「そんなことどうでもいいではないか。ルーナが自分も愛も見失ったというのであればそれがしが一緒に探し出してやるさ。」
ルーナ「ローレルって口だけはいつも達者よね。…でも、いつもその口車に乗せられてしまう気もするわ。ありがと、ローレル――――――ううん、私の王子様。」

ユーリル「お、ルゥーナちゃん!そのスマイル最ッ高!」
ルーナ「はぜろイオナズン」

508ただ一匹の名無しだ:2017/10/17(火) 12:06:08 ID:XKOOa6iI0
ハグイメトレ中ヒストリカ(こうして……こう、で……顎を肩に乗せ?いや乗せない?)
(ん?セラフィの腕と私の腕はどちらが上に?)
(右が上で左が下とか?)
(同じ高さで腕を前に伸ばし合っては手と手とがぶつかってしまう)
(これは事前打ち合わせが必要じゃないか)
(難易度が高過ぎる)

ひ孫「あれはボン・ダンスかの?」

509ただ一匹の名無しだ:2017/10/17(火) 12:15:45 ID:XKOOa6iI0
ハグイメトレ中ヒストリカ(こうきて……こう)
(肩の高さで腕を前方にやや広げながら)
(こうなって)
(あダメだ)
(これでデュランにハグしにいっては下履きに手をかけようとしているかのようだぞ)
(セクハラでぜ、ぜぜ絶交なんて)
(ええとなるべく腰の高い位置を狙って……)
(爪先立ちか?)

510ただ一匹の名無しだ:2017/10/17(火) 12:25:49 ID:XKOOa6iI0
イメトレ集中ゾーン中ヒストリカ(よし!)
(だいたいイメージは固まってきたかな)
(こうで)
(こうして)
ヒストリカ「こう!『会いたかったぜセニョール!』」ガバっ
パパス「!?」
パパスはふいをつかれた
パパスはおどろきとまどっている
ヒストリカ「!??」
パパス「ええと、失礼お嬢さん、どなたかとお間違えではないだろうか?」
ヒストリカ「ひゃい、は、はろーまいふれんどないすとぅみーちゅーぜん」
ヒストリカはにげだした
パパス「……?」

511ただ一匹の名無しだ:2017/11/02(木) 23:21:05 ID:mZWjGhVs0
今気づいたんだがヒストリカ、さも当然のようにゾーンに入ってんじゃねえよw

512ただ一匹の名無しだ:2017/11/03(金) 11:20:22 ID:7e.2R.ZE0
リュビ「あ…おじいちゃん…」
パパス「むう、孫に先立たれている(?)なんて祖父としては複雑だものだ。」
リュビ「苦しかった…よね…あんな熱そうな炎に焼かれて…」
パパス「うむ、今までに受けたどの炎呪文よりも強力だったな。」
ゲマ「」
リュビ「ミルドラースの灼熱の炎よりよっぽどつよそうだった。」
ゲマ「」

513ただ一匹の名無しだ:2017/11/08(水) 21:39:13 ID:x7DR7.W60
アリーナ「これは…」
トルネコ「間違いありませんな…」
ククール「あぁ…」

一同「?」

トルネコ「ガボ、マリベル、パパス、ハッサン、クリフト。この殺し合いで死んだ人たちの中から一部の冒険者を抽出しました。彼らの共通点が分かりますかな?」

カンダタ「まさか…ライバルズでカード化された者たち!?」

トルネコ「そう。ライバルズでカード化された冒険者は皆、この殺し合いで死んでいった者たちなのです。この事実が示すのはただひとつ!この殺し合いの目的は死者をカードとして転生させることだったのです!!」

一同「ナ、ナンダッテー」

メルビン「異議ありでござる!カード化されているヒューザ殿は生きておりますぞ!」

ククール「あいつは俺が道連れに殺したさ。アークの守りとやらで生き返っちまったけどな。」

アーク「天使の守りです!ライバルズではあなた専用カードなのですから忘れないでください!」

パパス「しかし、アンルシア殿は今も昔もずっとご存命のはずだが?」

アリーナ「よーく考えてみなさいぶっ壊れのパパスさん。カードの名前は『アンルシア』よ。そして"アンルシア"なら私が道連れに殺したわ。」

魔ンルシア「わ、私のことか!いや確かに筋は通っているが…」

トルネコ「つまりあのエビルプリーストの正体は…ライバルズ開発部の方だったのです!」

一同「ナ、ナンダッテー」

ホープ「ということはいずれは『偽りの勇者ホープ』のカードも実装されるってことですよね!」

ロッキール「『融合戦士ロッキール』…ぬふふ。」

アリーナ「…」

ククール「…」

トルネコ「ないですな。うん。」




アリーナ「ちなみに書き手はテリーのテンションスキルでマリベルを斬りつけてる絵面に複雑な気分になったみたいよ。マリベルHP3だから確殺だし。」

マリベル「2ndネタやめなさい。」

514ただ一匹の名無しだ:2017/11/09(木) 12:37:26 ID:y94PKCCo0
時事ネタいいね

515 光の中に消え去った : 光の中に消え去った 
 光の中に消え去った 

516ただ一匹の名無しだ:2017/11/13(月) 17:09:00 ID:Wg1HdAnQ0
ギガデーモン「うおおお!バルザックの奴がイケメン(ギガデーモン基準)になりやがった!!やっちまえバルザック!エビルプリースト様のために皆殺しだーー!!!」

リオウ「…」ギロリ

レミール「…」ジロリ

ギガデーモン「ねえなにこの疎外感一応君らジョーカーだよね?ね?」

517 光の中に消え去った : 光の中に消え去った 
 光の中に消え去った 

518 光の中に消え去った : 光の中に消え去った 
 光の中に消え去った 

519ただ一匹の名無しだ:2017/12/11(月) 22:02:03 ID:2SiIULBo0
デボラ「うそ…私…またバラモスに殺された…?」

520ただの一匹の名無しだ:2017/12/11(月) 23:50:15 ID:yI/JFOKM0
ハーゴン「戦いというのは相性というものがあるからな。とりあえずカバの魔物とカバの骨の魔物には気を付けた方が良いことだ。」
ネプリム「ハーゴン様も機械兵には気をつけた……あれ?もういない」
ハーゴン「機械兵怖い機械兵怖いイオナズンの反射怖い………」

521ただ一匹の名無しだ:2017/12/12(火) 00:55:10 ID:pYbdXkWI0
パパス「デスカイザー…恐ろしい敵だ…」

アリーナ「昔倒した時もかなりの強敵だったわ…。」

アーク「絶望と憎悪の魔宮に行けばごろごろ居たんですけどねー。」

アリーナ「あ、あれが何匹も!?」

デボラ「あら、アタシなんか"バトラー"って名付けて下僕にしてやったわよ。」

アリーナ「し、ししし下僕!?」

マリベル「アタシはあいつの心を持ってたわよ。」

アリーナ「ちょっと何言ってるか分からない」

522ただ一匹の名無しだ:2017/12/16(土) 19:28:54 ID:ejMeOsxI0
現世のアベル「すぐに終わらせてやりますよ。 愛も夢も希望も、全て壊してしまえばいい!」

ゲマ「いや、あれはさすがにないわー」

パパス「ゲマも引くレベル…!?」

523ただ一匹の名無しだ:2017/12/25(月) 22:36:08 ID:WDkigA6s0
バラモス「はぁ、憂鬱じゃ。ずっとゾンビじゃったしこっちでもいろんな奴から『誰じゃお前は!』とか言われるんじゃろうなぁ…」

トロデ「誰じゃお前は!」

バラモス「貴様は分からぬか!!」

アーク「あ、私こいつ知ってます。最弱のチュートリアル魔王。」

バラモス「誰じゃお前は!何故出会い頭にそこまで言われねばならんのじゃ!!」

524ただ一匹の名無しだ:2017/12/26(火) 17:30:02 ID:47KU3R9Y0
ゾーマ「3の死者勢集合」
バラモス「仰せのままに」
オルテガ「まさか魔王に召集される日が来ようとは」
ホープ(え、見せしめのあいつ、同じ世界から来てたのか……)
パトラ「しかし、異様な面子なものじゃな」
カンダタ(なんだこの空間、なんか俺場違いじゃねぇか……?)
オルテガ「して、何故唐突に集合なんてかけたのだ?」

ゾーマ「この際、敵味方は問わぬこととしよう。我ら3死者勢、中々に報われないと思わぬか?」
バラモス「同意」
パトラ「同意」
ホープ「意気投合早っ」
パトラ「考えてもみよ。戦う力もないのに強者が闊歩するゲームに巻き込まれ、早々に服を破かれ破廉恥な格好を余儀なくされ、腕は斬り落とされる、友好的な同行者には恵まれぬ、仕舞いには映像化されたらR-18G必須な殺され方をしておるのだぞ。
 アモスも許しがたいしローラも憎いが、何よりアベルじゃ! 私の美を徹底的に貶めた報いを受けよ!」
オルテガ「中々に私怨も入っているしスタンスに思うところがないでもないが、確かに同情はする」
バラモス「死界にて姿形が元通りになったことが不幸中の幸いと言おうか。かくいうワシも……」
パトラ「元の美しさを取り戻した。しかもここなら恐らく年は取らぬ。なんと素晴らしき世界」
ホープ「手のひら返しも早っ」
パトラ「しかしほぼ八つ当たりのアベルは許さん」
ホープ(こわい……)
カンダタ「俺もまあ、報われねぇとは思うが、なんつーか、それ以前に最初に会ったのがゲマ様だった時点で……もう色々と運が尽きてただろうからなぁ」
オルテガ「ところで召集をかけた張本人が霞んでいるが、そのココロは?」
ゾーマ「悪のカリスマと謳われ歴代魔王の中でも高い人気があり、まさかの見せしめ役として読者にも衝撃を与えたというのに、ネタが少ないと思うのだ」
バラモス「ゾーマ様! ワシが書き手デビューして、ゾーマ様のネタで盛り上げますぞ!」
オルテガ「…………。ふむ、なんというか、どうでもよかったな」
ホープ(あ、突っ込みを諦めた)

525ただ一匹の名無しだ:2017/12/27(水) 11:10:03 ID:9QPf84KY0
サンディ「アタシってショーライ妖精の女王になってネイルアーティストと両立できるだけの器だったのね。
知ってたケド」
アーク「夢だったものね。ずっと頑張って勉強してるって。話してくれて嬉しかった」

526 ◆2zEnKfaCDc:2018/01/09(火) 22:38:01 ID:KBdvqsXk0
ピたろう「ピー!ピッピピー!」(ぼくわるいスライムじゃないよ!よろしくね!)

サンディ「日本語でおk」

アーク「困りましたね…言葉が通じないとなるとネタが作りにk…可哀想です。」

ヒストリカ「ここは私の発明の出番だな!さあスライムくん、これを食べるのだ!」

スライム「ピキー?もぐもぐ何これぐにゃぐにゃするや。」

サンディ「キェァァァェェェェァァァァァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」

ヒストリカ「説明しよう!死者スレのご都合主義によって作られた、ランゲージを統一するベリーグッドな食べ物だ!その名も…ほんやくこんにゃ」

サンディ「アウトぉぉおおおお!」

527ただ一匹の名無しだ:2018/01/09(火) 22:39:55 ID:KBdvqsXk0
酉消しとsageチェック忘れちょっと恥ずかしい()

528ただ一匹の名無しだ:2018/01/16(火) 12:58:34 ID:8JileMMw0
デボラ「誰でもスライムと話せたなら……私も話しが出来たら……小魚は小魚のままだったのかしら
違うか。そんなこと出来なくてもアンディはやってのけたんだから」
リュビ「アンディ叔父さん?」
デボラ「……フローラはリリアンと話すじゃない?昔は野良猫とかとも話していたけどその内家の中でだけこっそりになったの
小さいころは妖精のおねえさんに遊んでもらったとか言ったり
『変な子』だった」
パパス「……!」
デボラ「私の幼なじみは犬と話せないし妖精も見たことないけど
フローラのことが好きで、ずっと好きでいて、フローラを幸せに笑顔にしているの」
リュビ「それが叔父さんなんだ」
デボラ「ヘタレな幼なじみがやれているんだから、この私がやってやれないはずないって思ってたんだけどなぁ
結構やれてるつもりだったんだけどね……
アベルを幸せに笑顔に私がしてやるって」
パパス「すまない。ありがとう。息子を愛してくれて」
デボラ「いえお義父様が頭を下げることじゃ」
パパス「マーサ、あれの母親に不思議な能力があることはわかっていたのに
昔、アベルが妖精の話をしたことがあったのだ、夢を見たのだと笑った。信じなかった。それも他愛ない日常と今まで忘れていた。
アベルの孤独の根は私にあるのではないだろうか」

529ただの一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 19:13:40 ID:i0D.SARw0
ユーリル「イエーイ!!みんなぁ!!集まったぁ!?」
ヒストリカ「ホワッツ?」
一同「ヒストリカ!!アストルティア第6回クイーン総選挙優勝、
おーーーーめーーーーーーでーーーーーとーーーーーー!!(パチパチパチ)」
ヒストリカ「ノオオオオオオ!!こんなサプライズをされるとは思わなかった!!ベリーベリーハッピーだぞ!!」



アレフ「………何かやってるな………。」
デュラン「私には興味ないことだ。」
トンヌラ「しかもローレルと曾孫まで祝ってるよ鬱陶しい。」

ユーリル「ヘイヘイヘイ!!そこの新顔三人!!何シケた顔してんの?楽しくいこうよ楽しくぅ!!」
三人「スクルド以上にヤバい奴に絡まれた!!」

530ただの一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 19:17:29 ID:i0D.SARw0
ユーリル「あれ?アンタあの時のド変態じゃん。」
デュラン「今気づいたのか!!」

531ただ一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 22:18:25 ID:TVWAZePQ0
アーク「うちのスクルドが失礼しました…」
アレフ「構わんさ。俺たちにも原因はあるんだ。ローラを守れただけ本望だよ。」
デュラン「うむ。私たちの力が足りなかったに過ぎないさ。それにしてもジゴスパークを使うとは思わなかったな。」
アーク「そういえば何故、スクルドはあの技を使えるんでしょう――――――秘伝書なしで」
トンヌラ「ひっ!」ビクッ
アーク「おや、どうかしました?」
トンヌラ「い、今なんと…?」
アーク「ジゴスパークを――――――秘伝書なしで」
トンヌラ「うわああああああああ!!」
一同「?」ポカーン

デボラ「親近感沸くわね」
ハーゴン「うむ」

532ただ一匹の名無しだ:2018/02/11(日) 23:02:59 ID:TVWAZePQ0
トンヌラ「言っておきますけど、この2人が許しても僕は彼女のこと許しませんからね。僕はもっと生きていたかったんだ。」
アレフ「いや、そもそも」
デュラン「誰だお前?」

533ただ一匹の名無しだ:2018/02/12(月) 02:10:40 ID:3tM2GWRs0
デュラン「おや、お前は…どうだ、答えは見つかったのか?」
ルーナ「まあ、一応…ね。」
デュラン「それならば、今こそ約束を果たそうではないか。さあ、武器を取れ!私と戦え!」
ルーナ「…いや。」
ユーリル「ほんとだよルゥーナちゅぁん!こんなド変態ほっといて、エキサイティンなことしようぜぇ?」
ルーナ「…もっといや。」

ルーナはにげだした!
ロッキール「再び合体!どうでござるかルーナ!それがしのこの完璧な造形美!」
しかしまわりこまれてしまった!

ルーナ「ねぇトンヌラ…私生き返りたい…」
トンヌラ「!?」

534ただ一匹の名無しだ:2018/03/14(水) 09:02:07 ID:RwXkxLDQ0
ゼシカ「ば、バーバラ!何があったの!?」
バーバラ「あ…ゼシカ…ごめんなさい、私あの時マダンテ撃てなかったんだ…。だから、ズーボーさんを死なせたのは私のせいだって思ったら怖くなっちゃって…それにあの時マダンテを撃っていればゼシカだって死なずに済んだかもしれないのに…」
ゼシカ「えいっ」ヒップアタック
バーバラ「ぶえっ山のようなボリューム」
ゼシカ「」

535ただ一匹の名無しだ:2018/03/14(水) 09:12:39 ID:RwXkxLDQ0
途中送信ェ

ゼシカ「こんなとこに来てまでうじうじしてんじゃないの。あなたにそんな重荷を背負わせたのも、私が死んだのも、私が未熟だったってのもあるんだから。ほら、笑って笑って。」
バーバラ「うう…ゼシカぁ…」
ゼシカ「ああもう泣いてんじゃないわよ。まったく…」
ズーボー「うむ、良かったのだ。ところでゼシカ、さっきのヒップアタックとかいう技、相撲と攻撃を合わせたパラディンの新しい戦闘スタイルの可能性を感じたのだ!オイラに是非ご教授いただきたいのだ!」
ゼシカ「あんたも相変わらずのデリカシーの無さで安心したわ…」

536ただ一匹の名無しだ:2018/03/14(水) 09:39:29 ID:RwXkxLDQ0
ゼシカ「ところでバーバラ、あなたが死んだのがほんっとに分からなかったのよ。あの青い人は誰なの?どうしてバーバラにメガンテを?」
ローレル「その青い人というのはそれがしでござる。」
ゼシカ「あら青い。あなたがメガンテを?」
トンヌラ「そんなわけないだろう、こいつは呪文が使えないんだ。ロトの子孫の中でも唯一、ね。」
ローレル「実はそれがし、この子と合体していたのでござる。」
ゼシカ「はぁ?合体?…まあいいわ。で、どうしてメガンテなんて使ったのよ。」
ローレル「それが…操られていたようでござる。手を叩く音が聞こえたかと思うと、洗脳されたかのように体が言うことを聞かなくなったのでござるよ。」
ゼシカ「洗脳…か…。まあ私も洗脳に関してはされた経験あるしね。それにしてもそのジャンボって男、魔物を洗脳するなんて恐ろしい奴ね。」
ヒストリカ「ワ、ワット!?ジャンボはそんな奴じゃないぞ!ジャンボイイヒト、ワタシタチズッ友!」
ローレル「と、まあそれがしもこんな風に洗脳されてしまったのでござる。」
ヒストリカ「ノー!!私は洗脳されてないぞ!!」

537ただ一匹の名無しだ:2018/03/24(土) 14:33:25 ID:BVwR07020
ホープ「サヴィオ、おつかれ。カッコよかったよ。」
サヴィオ「はは、見られてたのかぁ。というか君、真っ先に死ぬなんてほんと運がないよね。」
ホープ「ほんっと、サヴィオの運を分けて欲しいくらいだよ。」
サヴィオ「元の世界でも僕が運良く回避した技はほとんどそっちに飛んでったしなぁ。ぷくくく」
ホープ「アスナもフアナも生き残ってほしいけど、ここで君と2人パーティーは組みたくないかな…被弾割合が9:1くらいになりそうだ。代わりの勇者と僧侶募集。」
リュビ「あ、あの…ぼく…勇者です…」
サヴィオ「いいね、そこはかとなくアスナっぽい。採用!」
ホープ「あとは僧侶だけど…僕らと面識がなくても――――――例えばお金なんかで動いてくれそうで、それでいてネタ要員にもなりそうな僧侶の人なんて、いるはずがないよ。」
サヴィオ「そうだねぇ。そんなグッドなおねーさん、いるわけないよね。解散。」

538ただ一匹の名無しだ:2018/05/01(火) 00:37:02 ID:1ro/yFtA0
バルザック「ちくしょう…俺の何が間違っていたって言うんだ…!長年の研究で魔物にまで成り上がったというのに…!!」

モリー「はっはっは!人間と魔物は共存してこそ本当の強さを発揮するものだぞ、ボーイ。上下関係を作るものでは無いさ。」

竜王の曾孫「うむ!みんな仲良しになればどんな相手だって怖くはないのじゃ!」

ロッキール「甘いでござるな…魔物と人間の融合…これぞ生命の完成体だと思わぬか?ぬふふ」

アモス「まったく…この手を汚す前にここに辿り着きたかったものだ。」

539ただ一匹の名無しだ:2018/05/23(水) 22:48:35 ID:bsLPQMas0
ロッキール「おお!!また魔物と人間(?)が合体を!!」
モリー「なんてことだ…ヒーローが…ダークヒーローに…!」
竜王の曾孫「心臓と結合とは…まさに心の友!」
ヒストリカ「心の友!?何とグレートなフレーズなのだ!」
ゼシカ「た、楽しそうねアンタら…」

540ただ一匹の名無しだ:2018/06/16(土) 20:28:51 ID:vTc94QQw0
ホープ「/////」
イザヤール「む、この少年…顔が真っ赤ではないか!熱でもあるのではないか」
サヴィオ「ある意味病気みたいなもんだけど…まあ、そっとしといてやってよ」
イザヤール「ふむ…?そうなのか?」
ホープ「アスナ…//」

541ただ一匹の名無しだ:2018/06/17(日) 09:04:26 ID:/XJ0P6UM0
トロデ「バカモスよ。」

バラモス「バラモスじゃ。」

トロデ「どっちでもいいわい。そんなことより退屈じゃ。あれをやれあれを。」

バラモス「こ、今度は何をさせる気じゃ!もう腹踊りはやらんぞ!」

トロデ「次はゾンビ芸じゃ。」

バラモス「ゾンビ芸。」

トロデ「さっさとやるのじゃ。『グギャアアアア』って。」

バラモス「グ、グギャアアアア。」

トロデ「リアリティがない。駄目じゃな。」

ゾーマ「ふむ、仕方ないな。」ピッ

バラモス「え、ゾーマ様…?ガ……グギャアアアア!!」ゾンビー

レミール「やめろ」←トラウマ
ナブレット「やめろ」←トラウマ
デボラ「やめて」←トラウマ
ハーゴン「さっき機械兵一瞬こっち来た…ブルブル」←トラウマ

542ただ一匹の名無しだ:2018/07/01(日) 08:46:39 ID:nSbsdqM.0
魔ンルシア「本来敵だったとはいえ複雑なものよな。自分と同じ姿をした者のあのような姿を見るのは。」
アーク「本当に、姿だけの問題ですか?」
魔ンルシア「何が言いたい?」
アーク「貴方も本質的には彼等の仲間なのではないか、そう思いまして。」
魔ンルシア「奴らとの関係は話したはずなのだがな。私に仲間などおらぬよ。強いて言うのならアーク、お前だけだ。」
アーク「貴方の敵は勇者という存在そのものでした。彼女もきっと同じもので苦しんでいるのでしょう。苦しみを共有出来る者、それはきっと仲間というものではないでしょうか。」
魔ンルシア「敵の敵は味方、というわけか。」
アーク「ええ。何を以て仲間とするか。そんなハードル、高くする必要がないとは思いませんか?」
魔ンルシア「思わぬな。負の二乗が正とは限らぬ。特に私のように、生まれつき負の宿命を負った者には割り切れないものもあるのだ。」
アーク「不器用なものですね。でもきっと、周りから見れば私が一番不器用なのかもしれませんが。」
魔ンルシア「もうひとつ、覚えておけ。正の二乗もまた正とは限らんのだ。特にアーク、お前のような男はな。」
アーク「私が…ですか?」
魔ンルシア(どうやら気づいておらぬと見える…。本当に、罪深い男よ。)

543ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:34:26 ID:stCcz6AM0
メルビン「ヒューザどの! こっちに来てしまったでござるか」
ヒューザ「じーさん、悪いな。2度も助けてくれたのに、自分から捨てるような真似しちまって」
メルビン「なに、確かに惜しくはあるが、わしが繋げられた命が、またあんなに沢山の命を救ったのだ、誇らしいくらいでござるよ」
ヒューザ「ったく、ほんとに変わり者のじーさんだな。でも……悪くはねえな、そう言ってもらえるのは」
ひ孫「む、新顔かの。ヒューザか……ならばヒューちゃんじゃな!」
ヒューザ「悪くねえな、そんな名前付けられるのも……なんて言うと思ったか!? やめろ!」
ロッキール「死んでしまったのは残念だが、これからよろしくなヒューちゃん! ウェディと言ったか、中々に心踊る姿をした種族なのだな!」
ガボ「ヒューちゃんだな! ホイミンのこと優しくしてくれてありがとな! なあなあ、オイラとも友達になってくれよ!」
ヒューザ「だからヒューちゃんはやめろ……ホイミン? そうか、お前もあいつの友達だったのか。だが、そういうのは俺の性分じゃ」
ガボ「ダメなのか? オイラだって、こっちでもまだまだみんな友達大作戦頑張りたいんだぞ」
ヒューザ「ちっ……死んでまで子守りなんて、ついてねえな」

544ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:36:26 ID:stCcz6AM0
ゲレゲレ「ガウゥゥ……」
ロッキール「ゲレゲレ先輩……」
ゲレゲレ「ガウ、ゥゥゥ……」
ロッキール「分かりますぞ、罪なき少女をその手にかけてしまうなど、痛恨の極みでしたな……」
ゲレゲレ「ガウ、ガウ」
ロッキール「そうなのです、それがしもバーバラを……そうか、勘づいておったのですな。流石ゲレゲレ先輩です」
ゲレゲレ「ガウ……」
ロッキール「ううう……」
ゲレゲレ「グオォォォー!」
ロッキール「おおおーん!」グズグズ
ゲレゲレ「くぅぅん……」
ロッキール「先輩ィィィ!」ガシィ!
ゲレゲレ「ガウ!」ガシィ!



トンヌラ「…………」
トンヌラ「うん、僕は何も見なかった」
ヒストリカ「ただでさえ良く思ってなかった知り合いが魔物と合体してた上に他の魔物と会話してるらしいとは分かるもののその内容が分からず何もかもがひたすら珍妙な光景に見えて頭が痛い、そんなあなたにオススメの商品はこちら! ほんやくこん」
サンディ「それもういーから!」

545ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:38:22 ID:stCcz6AM0
マリベル「フォズ! こっち来ちゃったのね」
フォズ「マリベルさん。ええ、来ちゃいました。でも、希望を守れたのですから、後悔はありません」
マリベル「そう。うん、死んでから後悔なんて、ないのが1番だわ」
ガボ「でもあんなに血が出て、すっごくいたそうだったぞ! 大丈夫か?」ナデナデ
フォズ「ふふ、ありがとうございます。こちらではもう傷はないようですし、痛くもないですよ」
ガボ「そっかー! よかったぞ!」
マリベル「こら、無遠慮に女の子の肌を触ったらダメでしょ!」
ガボ「うえっ、ごめんなさい。でも、ちょっと残念だな。タイミングが違えば、フォズたちもホイミンとお話できたかもしれないんだよな」
フォズ「ホイミンというと……あの場にいたホイミスライムですか?」
ガボ「そうそう! すっごくいい奴なんだ。フォズだって、ぜったい友達になれたぞ!」
フォズ「ガボさんのお友達ですか。ええ、私も友達になりたかったですね」
マリベル「そうだ、フォズ。アルスはまだあっちで頑張ってるから、退屈しのぎにでも一緒に見てやりましょ」
フォズ「アルスさん……良かった。ええ、そうですね」
マリベル「きっと驚くわよ、ほらこっちこっち」
フォズ「驚く……ですか?」

546ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:39:52 ID:stCcz6AM0
ゼシカ「あ、あそこ! ねえ、あれ!」
ククール「エイト!? あいつ、姫さん残して……」
モリー「む? ボーイの姿が遠のいていくぞ?」
ゼシカ「一体どういう……あ、ヤンガス……!!」
ヤンガス「うん……? アッシは死んだはずなのになんでまだ立ってるんでがすか? あれれ?」
ククール「お前は死んでるさ。ここには死人が集まってるんだ」
ヤンガス「はー、死後の世界なんてほんとにあったんでがすね。はっ、ククール! お前…………いや、ああ。みんなで出迎えとはありがたいでがすな」
ククール「…………えっと」
ゼシカ「ほら、ヤンガスもこう言ってるんだから、小難しいことは考えなくていいのよ!」
モリー「うむ、しがらみなど必要ないぞ。死んでからというのは残念だが、再会の握手でも交わそうではないか!」
ククール「……はは、敵わねえな」



ゲルダ「自分が死んだことに気付くのがあんなに遅いのなんて、あいつくらいのもんだよね。ほんと変わりない奴だよ」
サンディ(ニヤニヤ)
カンダタ(ニヤニヤ)
ゲルダ「……なんだい、揃って気持ち悪い顔して」
サンディ「いやーだって、ねえ?」
カンダタ「なあ?」
サンディ「見てくれはイノブタマンだし、頭だって良くないヤツだったよ」
カンダタ「でもね――小洒落た服を着て“賢い”選択をしたアタシよりも……あいつの方がカッコよかったね」
ゲルダ「あ、そこにゲマがいるね。一緒にあっち行こうか」
サンディ「ゴメンナサイ」
カンダタ「スミマセンデシタ」

547ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 10:44:06 ID:stCcz6AM0
ミスorz
小洒落た服を着て“賢い”選択をしたアタシよりも→小洒落た服を着て“賢い”選択をしたアンタよりも

548ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 19:35:14 ID:BElnRjEs0
トルネコ「えー、ゲレゲレ氏が死亡したことによって、登場した3人以上の団体が全員生存している1話目のストーリーが『あつまれお兄ちゃん!』のみになりました!」パチパチパチパチ
サンディ「レック、キーファ、ティア。3人ともそれぞれ別のとこにいるんだけど、全員生存を狙うなら適度にバラけた方がいいってことネ!」
エルギオス「何だろう、私たちトラペッタ組が言うとすごく説得力がある。」

トルネコ「さてお祝いとして、死者スレのお兄ちゃん、あつまれー!」

トンヌラ「全く…なんで僕がdisられてる話を祝福しなくちゃいけないんだ…。まあ、なんだ。おめでとう。生き残れよ、ティア。」
リュビ「ええと…おめでとうございます…。サフィールも…がんばって…」
ナブレット「んー、俺の妹は死んじまってるしこの世界には居ないんだが…まあ、生きてる奴を祝福すんのはいい事だよな。おめでとう。」

ククール「おら、行けよ。あつまれよ。お・に・い・ちゃ・ん!」
マルチェロ「ぐ…貴様…!おいやめろ離せ…!ああもう祝えばいいんだろ祝えば!おめでとうさん!」

トルネコ「これで、全員ですかな。それではお疲れさ」
ヒューザ「待て。まだ名乗り出てないお兄ちゃんがいるぜ。……なあ?魔王のネックレスさん?」
バラモス「なっ、何故ワシに弟がおるのを知っておる!というか何じゃそのあだ名は!」
ゾーマ「おや、そういえば忘れておったな。ほれ、バラモス。行ってこい。」
バラモス「ぎ、御意に…。お、おめでとうございます…!!」

549ただ一匹の名無しだ:2018/07/02(月) 19:51:16 ID:BElnRjEs0
パパス「そういえば私もお兄ちゃんだった…。」
デボラ「オジロンさん忘れててゴメンなさい…。」

550ただ一匹の名無しだ:2018/07/03(火) 02:26:20 ID:LonGiwKI0
ゾーマ「ねえおかしくない!?おかしくない!?」
バラモス「ど、どうなさいました、ゾーマ様!?」
ゾーマ「!…少し取り乱してしまったようだな。それはさておき、ライバルズのカードになるためにワシらが死んでいる、というような話があったであろう?」
バラモス「は、はあ…。」
ゾーマ「そこにいるヒューザとやら、更にはキラーパンサーまでもがこちらに来たということは、勇者姫を例外としてライバルズ組の魔王および人間は、第三弾まで仲良く全滅したということになるのだ。」
サンディ「…」
ゾーマ「あ、妖精もか。ともあれバラモス、何か気がつくことはないか?」
トルネコ「…あ。」
ゾーマ「ど、う、し、てただの魔物が生存しているだけでなくあまつさえ2体に増やしてもらうなどという待遇を受けているのだ!いつの間に誰かが分裂の杖を使ったとでもいうのか!しかもあやつランクまで見たことないぞ!」
バラモス「し、しかし奴もやはり一度倒されておりますし、イレギュラーな事態が起こったと考えるべきでは…」
ゾーマ「あのエビルプリーストは、お前よりあやつの方が面白いから救ってやったと言っておったぞ!そんなんでお前は悔しくないのか!」
バラモス「悔しいです!!」
トルネコ「え?」
バラモス「あれ?口が反射的に…。」

551ただ一匹の名無しだ:2018/07/03(火) 12:11:27 ID:KB71rngo0
弄られ続け世渡り上手になったバラモス「ゾーマ様配布カードになりましたね、分解しました!なんて言うと殺される(?)ことになるから黙っておこう…。」


トロデ「と、言っておったぞ、ゾーマよ。」

ゾーマ「ふむ。あやつ、魔法陣ゼシカで使われるようになりおって。最近採用されにくくなってきたワシを愚弄しとるな。全く使われないゾンビの方にしてやろう。」

552ただ一匹の名無しだ:2018/07/03(火) 12:23:24 ID:vTpTfojE0
よく見たら、竜王もピーちゃんも余裕で生きてました…。申し訳ございません。

553ただ一匹の名無しだ:2018/07/03(火) 12:24:44 ID:vTpTfojE0
550です。

554ただ一匹の名無しだ:2018/07/03(火) 18:39:07 ID:KB71rngo0
最後まで忘れ去られるキーファさん…(ボソッ)

555ただ一匹の名無しだ:2018/07/04(水) 04:55:58 ID:03jl/tpE0
いましたねえそんなやつ。
トルネコ勢強いなあ。なおリーダー…。

556ただ一匹の名無しだ:2018/07/06(金) 01:43:19 ID:EVW2c7po0
バルザック「ついに私も…他の世界の可能性を手に入れたぞ…!!」
ユーリル「あれ?アンタ他のナンバリング出演してたのか?」
バルザック「ああ!ざまあみろキングレオ、何と私はラスボスのポジションにいたのだ!」
リオウ「貴様が…ラスボス…?」
レミール「信じられぬ…。」
ヒューザ「ところでver4.0からDQ10のオフラインモードは廃止されたらしいな。ちとガッカリだぜ。」
バルザック「な、なんだと…?」

557ただの一匹の名無しだ:2018/07/07(土) 00:28:28 ID:wW2G2Itg0
バラモス「たかが1つの別世界の可能性を手に入れたくらいで喜ぶとは甘い奴等よ。」
トルネコ「話が合いますね。別世界の可能性は最低2つ。あとはいかに外伝に出れるかが勝負ですよ。」
ゲレゲレ「ガウガウ。」

バルザック「調子に乗りおって………。」
ゾーマ「早く私を魔法の迷宮に呼べ!!」

ピたろう「ニヤリ(10の世界の可能性を持っているのは、このボクだよ)」

558ただ一匹の名無しだ:2018/07/20(金) 08:01:15 ID:FVOLpV6Y0
ヤンガス「へー、トロデのおっさんはポルトリンクにいたでがすか。馬姫様とも会えていたかもしれなかったでがすねえ。」
トロデ「もう馬姫じゃないわい。じゃが会いたかったのう。」
ヤンガス「で、ゲルダはトラペッタにいたと。兄貴やククールとは会ってないんでがすか。」
ゲルダ「いやあ、油断しちまったねえ。」
ヤンガス「ククールは聞いた話で何となく動きは分かるんでげすよねえ。マルチェロはお前の仕業だろ?」
ククール「バレてたか…。まあ俺にも色々あったんだよ。」
ヤンガス「モリーのおっさんは荒野、ゼシカはトロデーン…アッシ達は結構食い違ってたんでがすなぁ。」
モリー「再会しない方が良かった者だけが再会しているとは残念なことだ。」
ゼシカ「エイトとミーティアはきちんと再会してほしいものだけれど…」
ヤンガス「ほんとでがすなぁ……じゃねえでがす!!モリーのおっさん!ゼシカ!アンタら何サラッと死んでるでがすか!!放送で名前呼ばれてなかったでがすよ!!おっさんおばさんいつの間に!でがすよ!」
モリー「はっはっは!ワシらのことは気にするな!」
ゼシカ「待ってサラッとおばさん呼ばわりしなかった?」

559ただ一匹の名無しだ:2018/07/21(土) 12:06:09 ID:.IrAlk8I0
フォズ「これが…アルスさん……!」
マリベル「随分雰囲気変わってるでしょ?あんなアルス、私も初めて見たわ」
フォズ「はい…」

フォズ(悲しみと…それ以上の熱い想いを感じます)

フォズ(見つけたんですね、アルスさん…)

フォズ(彼を変えたのは、きっと…)

マリベル「ん〜、それにしてもアルスって、年上趣味だったのね」
フォズ「……え?」
マリベル「だって、あのデボラって人が死んでからあんな感じになったのよ?きっとあの人に惚れたのよ」(ムスッ
フォズ「いえ、アルスさんが変わったのはきっと…」
マリベル「?…きっと、何よ?」
フォズ「…なんでもないです」
マリベル「はあ!?何よ気になるじゃない!」
フォズ「なにか悔しい感じがするので、マリベルさんには教えてあげません!」
マリベル「意味わかんないわよ!」

フォズ(アルスさん…今のあなたは輝いてます、とっても)

フォズ(変わったあなたに、新しい可能性を与えることができないのは心残りですが…芽生えた感情を、あなたがどう育てていくのか……ここで見守らせてもらいます)

フォズ(おめでとう…そして、がんばってください、アルスさん)

560ただ一匹の名無しだ:2018/07/22(日) 12:48:21 ID:sVa6hilk0
ハーゴン「エルギオス、貴様に一言物申す。」
ゲマ「私たちにした仕打ち、忘れたとは言わせませんよ。」
エルギオス「…?人違い、もとい天使違いではないのか?」
ハーゴン「黙れ!私はな、シドー様復活のために苦心し、勇者たちと直接対立していたのだ!」
ゲマ「私だって、パパスを殺し、アベルとやらを闇堕ちさせるまで苦しめました!勇者一家との宿命の深さではミルドラース様以上なのです!」
エルギオス「は、はぁ。」
ハーゴン「それなのに!!」
ゲマ「なぜ!!」
2人「DQ9で魔王の地図として登場させてくれなかったのだ!!」
エルギオス「いや私に言われても…」

561ただ一匹の名無しだ:2018/08/03(金) 22:54:23 ID:4r74OluQ0
ハッサン「おい、今日は何の日だと思う?」

バーバラ「今日…8月3日ね。えーと…ビーチサンダルの日、はちみつの日、そして…はさみの日!」

アイラ「は、はさみ!ひ、ひいいぃぃぃ!!」

ハーゴン「ハッサン…お前趣味悪いぞ」

ハッサン「お前には言われたくねえぞ!!……って違う違う、俺が言いたいのはそんな正式なもんじゃなくて、ドラクエ世界的に今日は何の日だと思う?ほら、語呂合わせ的な」

アレフ「8と、3……破産の日…いや、闇の日か…?」

ハッサン「こええよ!違う違う!ヒント!3はそのまま"サン"と読んでだな…」

トロデ「なるほど!エイトさんの日!」

ハッサン「ええ加減にせい。」


「ハッサンの日」記念カキコ

562ただ一匹の名無しだ:2018/08/09(木) 11:26:38 ID:1/Amlm2k0
パパスの日が過ぎてしまった…

563ただ一匹の名無しだ:2018/08/13(月) 10:41:21 ID:cmj1Itu60
リュビ「おじいちゃんの話…オジロン様から聞いています。」
パパス「おお、そうかそうか。オジロンの奴は何と?」
リュビ「王となっても鍛錬を怠らず使命に燃えていた素晴らしい人だ、と。」
パパス「むう、何だか照れ臭いな。」
リュビ(お父さんが産まれた時には残念なネーミングセンスを発揮したとも言っていたけど黙っておこう。)

トンヌラ「何故か今、凄くイラッときた。」

564ただ一匹の名無しだ:2018/09/02(日) 22:08:41 ID:gLaeoLHE0
マリベル「というわけでそこの黒いの」
アレフ「雑談スレ1383を見て思い出したかのように唐突に来ないでもらいたい」
マリベル「うるさいわね忘れてたんじゃないのよ、あんたたち一気に3人、しかもヤバそうなパンツ魔人まで一緒に来るんだもの! 機会を伺ってただけよ!」
アレフ「俺は謝る気はないぞ」
マリベル「とっとと会話を終わらせようとしないでもらえる!? ただでさえアンタのせいで敵討ちもできず無念の内に死ぬ羽目になったのに、死んでからもアンタにいいように使われるなんてたまったもんじゃないわ!」
アレフ「俺は謝る気はないぞ」
マリベル「嫁譲りの無限ループもやめなさい! 私にあれだけ酷いことしときながら、自分だけ会いたい人に会えて、大切な人に言葉を残して…………」
アレフ「…………」
マリベル「……謝ってよ」
アレフ「……ローラたちが生きて帰れた、その時になら」
マリベル「ふんっ、やっぱアンタ気に入らないわ。今の言葉忘れないでよ、絶対だからね」

565ただ一匹の名無しだ:2018/09/03(月) 00:28:57 ID:Y4LLQlPo0
マリベルと話しているアレフ「謝る気は無いぞ。」

ホープ「それにしてもさあ。」
サヴィオ「なんだい?」
ホープ「あいつ、アスナの子孫なんだよね?」
サヴィオ「あー」

ロッキール「合体!」
トンヌラ「黙れよ、騒々しいな。ああもう。」
ルーナ「仲間たちの知能指数低すぎて無理無理ほんと無理。」

サヴィオ「確かあの3人もね。」
ホープ「認めたくねえ…」
サヴィオ「で、どうかしたのかい?」
ホープ「いやほら、子孫が残ってるってことはさあ。つまりアスナは…ええと…その…」
サヴィオ「ああ、言いたいことは分かったよ。君はアスナの結婚相手が気になるわけだ。」
ホープ「ああ…俺は死んでるのに子孫が残ってるってことは相手は俺じゃない…じゃあ一体…」
サヴィオ「んーその辺の時系列は他にも色々起こってて何かしら修正されてるっぽいしほっとこうよ。それよりね…」
ホープ「ん?」
サヴィオ「フラれたこの僕に両想いだった君が恋バナ持ち込むなんていい度胸じゃない?」ピキピキ
ホープ「わあっ!たすけてゆうしゃさまー!!」
サヴィオ「何か言い残すことはあるかい?」
ホープ「俺の世界のゆうしゃさまがアスナでほんとによかった!!」
サヴィオ「同感だバカヤロー!ベキラゴン!」ちゅどーん

566ただ一匹の名無しだ:2018/09/28(金) 00:02:09 ID:fcCYMsBo0
スクルド「はあ・・・やっぱり恋なんてすると周りが見えなくなるだけでしたね」
アーク「来ちゃったんですねスクルド」
スクルド「アーク!?こ、ここは・・・」
アーク「かくかくしかじか。他の犠牲になったみなさんも、ここに。ずっと心配してたんですよ」
スクルド「天使のときのように見守ってくれてたんですね・・・え、見守っていたの?」
アーク「はい、仲間たちをずっと」
スクルド「・・・さっきの聞いて」
アーク「はい」
スクルド「〜〜!」


セラフィ「わっ、すごい勢いで逃げちゃったね」ナデナデ
ピたろう「ピキーっ」ナデナデ
アーク「スクルド待って・・・」

567ただ一匹の名無しだ:2018/09/28(金) 01:14:11 ID:TDCwKmWA0
サンディ「捕まえたワ!」
スクルド「うっ……離して……って誰ですか貴方は」
サンディ「あーそうよね、アンタから見たら初対面でしょうね。でもアタシはアンタのこと、ずっと近くから見守ってたのヨ。」
スクルド「もしかして……妖精のサンディさん……?」
サンディ「そうヨ。まさかアンタと顔を合わせる時が来るなんてネ。と、そ・れ・よ・り!!アンタ!アークとちゃんと話をしなさい!」
スクルド「イヤです。」
サンディ「えぇ……ソッコー否定しちゃう?ちょっとありえないんですケド。」
スクルド「……私は、許されないことをしたのです。アークに合わせる顔なんて……」
サンディ「あー出た出た。妖精ナメないでくれる!?アタシは一方的にアンタのこと見てたの!アンタが独りで天使信仰を復活させようとしていたとことか、それが上手くいかなくて塞ぎ込んでたところとか、ぜーーーんぶ知ってんのヨ!!」
スクルド「っ……!!」
サンディ「アンタ……あんな罪を独りで抱えきれるほど強くないでしょーが……。」
スクルド「でも……私の罪はアークには関係無いですから……汚れた私は天使様と向き合う資格なんて………。」
サンディ「カンケー大有りじゃない。アイツがいつまでもウジウジしてたからアンタ達がしっちゃかめっちゃかしてたんでしょ。ちょっとは怒っていいわ。何ならアタシからアークに文句言ってやるんだから。」
スクルド「や、やめてください!私が……私が会って話をしますから!!」
サンディ「………言質、取ったからネ。」
スクルド「………やっぱり、アークが話してた通りの妖精さんなんですね……。」

イザヤール「アークとの会話が上手く思いつかなかったからって死者スレなのに次の人にリレー投げていくスタイル」

568ただ一匹の名無しだ:2018/10/17(水) 20:39:46 ID:pbKIWAsY0
イザヤール「はぁ……」
エルギオス「どうした?」
イザヤール「実はポーラとスクルドの2人に死んでもどうでもいい奴だと思われていたことが判明しまして…」
エルギオス「あれは心理描写だったはずだが……心の中まで読み取れるのか死者スレの住人は」
イザヤール「私って、一体……」
エルギオス「ほ、ほら。お前がプラチナ裁縫針を渡したおかげで、コニファーが間一髪生き延びたではないか」
イザヤール「そうだった……あの時バルザックを仕留めていればザンクローネが進化の秘石を吸収して魔英雄化することもなかったのに……」
エルギオス(め、めんどくさい……)

569ただ一匹の名無しだ:2018/10/23(火) 01:09:48 ID:c81mAKnA0
クリフト「トルネコさん、折り入って相談が……」
トルネコ「ふむ、何でしょう」
クリフト「私、僧侶らしさが足りないと思いまして。」
トルネコ「何を仰る。あなたほど熱心な僧侶もそうそうおりますまい。」
クリフト「ククールさんを見てください。天国への階段にグランドクロス……私を含め4人の参加者を殺害しています。(1人は生き返りましたが)」
トルネコ「ふむ…?」
クリフト「さらにはスクルドさん。ジゴスパークに天地崩壊……自分自身を含め5人もの参加者を殺害しています。」
トルネコ「そ、そうですな。それが何か……」
クリフト「でも私は!アイデンティティのザラキさえも失敗してばかりなのです!ああ、私には僧侶らしさが足りない!!」
トルネコ「ううむ…僧侶のイロモノばかりを見すぎて僧侶らしさの感覚が麻痺してるようですな……」
クリフト「そうだ……第4回サントハイム腕相撲大会で優勝すれば、私も立派な僧侶に……」

570ただ一匹の名無しだ:2018/10/24(水) 01:23:21 ID:X8GRfBVA0
トンヌラ「僕は僕を殺したスクルドを許せないんだ。こっちにやってきたことだし、被害者の会を結成して報復しないかい?」
アレフ「俺はスクルドの同類だ。アイツを責める資格なんてないのでな。」
デュラン「そもそもお前、リーザスにいたか?」

トンヌラ「くそっ……こいつらは駄目だ。というか僕の扱い酷くないか?まあいい、今度はセラフィとやらに………」

ルーナ「ねえ、セラフィだったかしら?」
セラフィ「ん、なあに?」
ルーナ「ええと………………うん、ありがと。私のために……」
セラフィ「ふふ、いいのよ。」

トンヌラ「ルーナが………デレてる!?!?」

こうしてトンヌラの恨みはなんだかんだで有耶無耶になりましたの巻

571ただ一匹の名無しだ:2019/01/06(日) 23:35:39 ID:ieaf3Q5.0
ネプリム「お疲れさま、ゴーレム。」


ネプリム「ふふ、戸惑っちゃって。私がいて驚いた?どうやらここはあの世みたいね。」


ネプリム「これで本当に、ずっと一緒ね…。」


ネプリム「あら、抱き締めてくれるのね…。思ってたよりずっと男らしいじゃない…。」

トントン
ネプリム「ゴツゴツしてて、とっても冷たいはずなのに……あったかいわ。」

トントン
ネプリム「そんな目をしないで。あなたは私を守ってくれた。きっと私は、誰よりも幸せでいられたわ。」

トントン
ネプリム「もう、だあれ?さっきから私の肩を叩いてるのは。」

ロッキール「先までのご様子、それがしの同士とお見受けした。さあ、お主たちも早く、この合成のツボに入るのだ!!」

ネプリム「え……遠慮しておきます。」

572ただ一匹の名無しだ:2019/01/15(火) 18:54:27 ID:OEX5.Xf20
クリフト「ブライ様…」
ブライ「…すまん、クリフト。ワシまでこっちに来てしもうた」
クリフト「謝るのはこちらの方です。せっかく姫様のことを託されたのに、先立ってしまって」
ブライ「その姫様は?」
クリフト「姫様は…その……」

トルネコ「なにやってるんですかアリーナさん!早く出て行ってあげないと!」
アリーナ「うう…分かってるけど」
魔ンルシア「自称最強のお姫様が聞いて呆れるな。あんな老人にへっぴり腰とは」
アリーナ「うるっさいわねえ!」

573ただ一匹の名無しだ:2019/01/16(水) 02:27:06 ID:KKZQbu6c0
セラフィ「あのおじいちゃん、ヒョッヒョマンに似てる……」
魔ンルシア(ヒョッヒョマン…?確か奴の口癖は…まさか…)

魔ンルシア「そこの娘。お前、キルギルの知り合いか?」
セラフィ「えっあなたも知ってるの?ジャンボさんとやっつけた悪者なんだけど…」
魔ンルシア「そうか、アイツと…。どうか教えてくれないか?キルギルが最期、どうなったのか…」
セラフィ「うん、いいよ。実はね―――――」

魔ンルシア(私は奴を利用しているだけだったし、奴も同じだろう。どうでもいいはずなのにこんなことを聞いて、何がしたいのだろうな、私は。)
魔ンルシア(いや、決まってるか。羨ましいんだ。側近と信頼関係を築き上げているあのおてんば姫が。)

魔ンルシア「ありがとう、もう充分だ。」

魔ンルシア(全く何を期待しているのやら…。奴が更生するはずなんてないのに、な……)
セラフィ「……私はヒョッヒョマンのこと許すつもりはないけれど、あの人にもベルムドさんみたいに良い一面もあったと思うの。悪いことやった人でも、その人のいい所は忘れないでほしいかなって……」
魔ンルシア「ああ、分かってるさ。」
セラフィ「じゃあ、今度は私が教えてほしいな!ヒョッヒョマンの昔の話!」
魔ンルシア「ほう、私たちの過去を語らせる、か。長くなるぞ…?」

574ただ一匹の名無しだ:2019/01/23(水) 21:22:31 ID:czWtGebA0
2nd竜王「ドラクエ11のスイッチ版楽しみじゃのう、ゼシのん」モミモミ
2ndゼシカ「そうやって普通の会話しながら胸揉むのやめてくれない?」

575ただ一匹の名無しだ:2019/02/11(月) 18:31:02 ID:I1g19EwQ0
第7回アストルティアクイーン総選挙の結果を見て

セラフィ「7位……」
ピたろう「ピー!」(セラフィちゃんは僕の中の1番だよ!)
ヒストリカ「こちらは8位……最下位……」
アーク「か、顔を上げてくださいヒストリカさん…。ほら、私たちお友達じゃないですか」
ヒストリカ(ピたろうの台詞翻訳済み)「1番の友達か?」
アーク「えっ」
サンディ「1番なの?」
魔ンルシア「ほう、1番なのか」
スクルド「1番なんですか?」
アーク「え……ええと……そうだ、1番といえばまだ生き残っている勇者姫アンルシアさんが1番になりしましたね、お祝いしなくちゃ……」
一同「………」
アーク(か、勘弁して……)

ククール「おやおや、天然ジゴロヤローが面白いことになってやがる♪」
クリフト「まだ根に持ってたんですか」

576ただ一匹の名無しだ:2019/02/17(日) 20:35:47 ID:OPcWD45Q0
セラフィ「私も一位とりたかったなあ…」
魔ンルシア「この前死者スレのトイレの便器にこびりついていた排泄物食べていたのだろう?なら仕方あるまい」
ククール「本当魔ンルシアの言う通りだぜ全くよ〜」

577ただ一匹の名無しだ:2019/02/20(水) 20:54:42 ID:BYS99i5Y0
ホープ「人探しに夢中になって不意打ちをくらうー!!」
バラモス「1話目で負けて弱キャラ感を晒すー!!」
マリベル「仲間を逃がして敵に立ち向かうー!!」
ハーゴン「呪われた装備品を身に付けるー!!」
Many people「何よりトラペッタに居座るー!!」

あらゆる死亡フラグを立てながらなお生き残るライアン、マジリスペクト

578ただ一匹の名無しだ:2019/02/21(木) 22:41:38 ID:MR7po0UQ0
ガボ「ホイミン、がんばれ! そいつが信用できるかは分からないけど、オイラはホイミンの選択をしんじるぞ!」
マリベル「アルス! そんな仮面なんか壊しちゃいなさい! ある意味アイラの仇なんだから!! キーファは落ち着きなさいよ! よく見て、そいつ生きてるわよ……あー、もどかしいわね!!」
アイラ(あいつは鋏持ってない……良かった……)
ハーゴン(機械兵がまたこっちに半身見せてる……)ガクガクブルブル
フォズ「ティアさん、アンルシアさん……大丈夫でしょうか。私はもう見守ることしかできませんが、どうか心を強く持って……」
メルビン「まだ若者があんなにもいるのだ……アルス殿にライアン殿、ここで殺生が起きなければ良いでござるな……」



アーク「7の死者勢の方々が盛り上がってますね」
ヒューザ「マリベルとフォズだったか? が生き残り面子を応援してる内に自然と集まったらしいぜ」
フォズ「おふたりも一緒に応援しますか?」
アーク「いや、我々は、その……応援の仕様が違うと言いますか……」
ヒューザ「うっかり生死の境を超えて届いたりでもしたら良くないしな……。死んだ俺たちが介入するわけにはいかないしよ」
フォズ「仕様……?」
ハッサン「なら応援の代わりに祈願の腕立てを一緒に「断る」冷たいな、魚みたいな兄ちゃん……」
ガボ「運動すればきがん? になるのか? ならオイラも応援しながら腕立てするぞ!」
ハッサン「おう! お前はいい子だな! たくさん筋トレして祈りを届けようぜ!」
マリベル「ああもう暑苦しいわね、筋トレならあっちでやって!」
ハッサン (´・ω・`)
ガボ (´・ω・`)

579ただ一匹の名無しだ:2019/02/21(木) 22:43:32 ID:MR7po0UQ0
ジンガー「…………」
ハーゴン「 マ ジ ン ガ 様 が み て る 」
ネプリム「ハーゴン様大丈夫です、恐怖が消えないなら彼(ゴーレム)に守ってもらいましょ……ああ、また震えが。キバヤシ理論は捨てましょうハーゴン様! ハーゴン様ってば! 彼はとても優しい子ですから……!」

580ただ一匹の名無しだ:2019/03/25(月) 19:38:06 ID:vVxUEpqw0
ヘルバトラー「ククク、ここが地獄か……あの聖騎士に、女魔導士や運の良い賢者……おお、天空の勇者まで居るではないか。さあ、現世に続いて殺し合いと洒落こもうではないか!英雄ザンクローネよ、こちらでは敵として存分にかかってきてもよいのだぞ?」

ユーリル「あ、そーゆーの結構なんで」

ヘルバトラー ( ˙-˙ )

ズーボー「こっちでは戦う必要もないのだ。みんなでまったりするのだ」

ヘルバトラー「な、何を生ぬるいことを!そんなの、退屈で死んでしまうではないか!」

ゼシカ「もう死んでるわよ」

ヘルバトラー「ツッコミを入れる余裕まである…だと…?駄目だ、こんな場所に居ると頭がおかしくなる!ザンクローネ!貴様は俺が憎くないのか?ほら、とっとと戦うぞ!」

ザンクローネ「よくわかんねーけど、誰も助ける必要が無いなら戦わなくてもいいんじゃねえかな。」

ヘルバトラー「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ……!」

デュラン ⋆ ⸜ ( * ॑ ꒳ ॑ * ) ⸝ ポ ン ポ ン

ヘルバトラー (灬º∀º灬)パァァァ

サヴィオ「あのーお二人さん、戦うなら向こうでやってね、鬱陶しいから」

581ただ一匹の名無しだ:2019/03/28(木) 15:37:09 ID:vCRcZzU60
ピンポンパンポーン
ククール「なんだこの音は?」
エビルプリースト「聞こえるかな?死者スレの諸君。今から貴様らのいる場所にメロン熊を送り込む。せいぜい逃げまくるがいい。」プツン
Many people「な、なんだってー!!」

582ただ一匹の名無しだ:2019/03/28(木) 16:13:17 ID:vCRcZzU60
メロン熊「オレ、メロン熊オマエラミナゴロシ…」ザッザッ
ヒューザ「オイお前ら逃げるぞ!」ダダダッ
メロン熊「ニガサン…」ザシュ
トンヌラ「うわぁーっ!!」ブシャア
ひ孫「逃げ遅れたトンちゃんがやられた!」
マルチェロ「くそっ!メロンの化け物め喰らうがいい!グランド…」
メロン熊「サセン…」ザシュ
マルチェロ「ぐはっ」ドサッ
ルーナ「マルチェロが殺られた…もうだめだわ…お死枚だわ…」
メロン熊「サアオマエラノツミヲカゾエロ…」
?「グランドクロス!」ギュイン
メロン熊「ナ、ナニィ!?グワァァァァァァァァァァ!!!!!」
ハーゴン「お、お前はさっきメロン熊に殺られたはずのマルチェロ!」
アイラ「何故生きてるの!」
マルチェロ「見て解らぬか?私は土管コンティニューで復活したのだ!」
メロン熊「オ、オレノアシガ…」
ククール「さぁてトドメといこうか」
メロン熊「マ、マテ…オレハ…」
ククール&マルチェロ「ジャックポット!」ギュイン
メロン熊「グワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

583ただ一匹の名無しだ:2019/03/28(木) 16:17:34 ID:gPiGp3ds0
ライアン「おや?ここはどこでござろうか……」
アイラ「長旅お疲れ様でした、ライアンさん。」
マリベル「この私が肩を揉んであげるわ。」
フォズ「お茶を入れました。ささ、どうぞ。」
ライアン「何でござるか!?拙者、ついにモテ期が来たのでござろうか!」
ブライ「アルス殿の仲間方ですよ、ライアン殿。呪われても命懸けでアルス殿に剣を向けなかったライアン殿に感謝しておられるのです。」
ライアン「ブライ殿!アルス殿の仲間ということはここは死後の世界……そしてブライ殿も亡くなっていたのですな!」
メルビン「ライアン殿の戦士としての生き様、我々が一生(?)胸に刻んでいきましょうぞ。」
ガボ「オイラもフォズの入れたお茶飲みたいぞ。」

584ただ一匹の名無しだ:2019/03/28(木) 16:20:47 ID:vCRcZzU60
ククール「ハッ!夢か…」
クリフト「起きましたか…一体どんな夢を見てたのですか?」
ククール「ここにメロン熊がやって来てそれを俺と兄貴が倒すって内容の夢を見てたんだ」
クリフト「変な夢ですね…」

585ただ一匹の名無しだ:2019/03/28(木) 16:25:44 ID:vCRcZzU60
>>583>>584の出来事の後ってことでよろしくお願いいたします

586ただ一匹の名無しだ:2019/03/28(木) 18:13:59 ID:8U2h0JdU0
ネプリム「ライアンという方と共に、何かこちらに落ちてきたようですね……これは、お面?」
ハーゴン「ネプリム、それを寄越すのだ! すぐに!」
ネプリム「え? はい……ってハーゴン様、何故その呪われた面を自ら被ろうとしているのですか!?」
ハーゴン「ええい、止めるな! これを身に付け混乱状態になれば、余計なことは考えずに済む! 生と死の狭間でこちらを見つめる機械兵たちに怯える必要もなくなるのだ!」
ネプリム「さりげなく複数形にしてゴーレムも含まれておられる!? ハーゴン様、お気を確かに……!」
マリベル「させないわよ!」
ガボ「アイラのトラウマをこれ以上しげき? させないんだぞ!」
マリベル「ここにはシャナクの使い手だっているんだから、あんただけトラウマから逃がしたりするもんですか!」
リュビ(だからむりやり僕を連れてきたんだ……! あのお面こわいなぁ……)ビクビク
ハーゴン「例えすぐ解除されようとも! 一瞬でも奴のことを忘れられるなら……!」
ネプリム「ハーゴン様、面を被られる前から混乱しているかのようです……! どうかお考え直し下さいぃぃぃ!」
ハーゴン「ええい離せ!」



ククール「……なんだか前世の記憶が疼く」
マルチェロ「奴を精神科に放り込みたくなるのは何故だ……!」

587ただ一匹の名無しだ:2019/03/29(金) 02:57:34 ID:iNAph21I0
マリベル「ねえ、フォズ」
フォズ「……」
マリベル「あたし、どうしていいのかわかんない」
フォズ「そうですね、あんなアルスさんは見ていて辛いです」
マリベル「でもちょっとだけ、嬉しいなって思う自分もいるの。あたしのためにあれだけ怒ってくれてるアルス、初めてだから」
フォズ「……いいんです、それで。彼が心を手に入れたこと自体はきっと、良い事なのだと思います」
マリベル「何よりさ、あたし達は見ていることしか出来ない。それが悔しいの……。今すぐ向こうに行ってほっぺたにビンタでもして叱ってやりたい…………そして…それからさ………でもありがとって思いっきり抱きしめたいよ………」
フォズ「マリベルさん……」


アレフ「………」
デュラン「居心地が悪そうだな、戦友よ。自分が殺した女の涙を見るのは複雑か?」
アレフ「……たまに思うよ。ここは殺し合いの被害者が救われる場所なんかじゃない。殺し合いに乗った者たちが自分の罪と向き合う場所なんじゃないかってな。」
デュラン「面白いことをいうものだな。私は罪の意識など何も感じていない。それを感じているのなら、それはお前がまだ人道から外れきれていないということだ。そして人の道を歩む者なら、彼女に伝えなくてはならんことでもあるんじゃないか?」
アレフ「………時が来たら、あるいは…な」
デュラン「ふっ……不器用な男よ」

588ただ一匹の名無しだ:2019/03/31(日) 21:19:03 ID:mEOTz2xY0
???「死ねええええ!!!」
???「◯◯の◯!!」
ザシュ
????「ぁ…」
???「え?何で…あ…ああっ…う…うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


アレフ「ハッ!夢か…」
デュラン「なんだ戦友よ寝ていたのか」
アレフ「ああ、俺にとっては嬉しいはずの夢なのにとても恐ろしく思えた」

589ただの一匹の名無しだ:2019/03/31(日) 21:25:36 ID:c24lZfDo0
バーバラ「あたしをあんな目に遭わせた怖いカビ団子………戦ってるのは怖い魔物
なんで皆を守ってるの……意味わかんない…怖い………(ブルブル)」
ハッサン「どうにか改心したんならいいじゃねえか!!オレに毒を盛ったヤツなんて今でも……」
アレフ「済まないことをしたと思ってる。でもローラに生きて欲しいと願ってる気持ちもあるんだ……」
ゲレゲレ「ガウガウ!!(今の御主人様を見ればジャンボの気持ちも分かる……だからサフィールだけは守ってほしい)……」
フォズ「ジャンボさん……どうか彼の新たな道に、ご加護があらんことを……」
ヒューザ「やっぱり、今のオマエが本当のオマエだよな。信じてるぜ!!」


ロッキール「魔物を仲間にしようとする人間…ゲレゲレ先輩に姿を変えられる少女…ドワーフ……ホイミスライム……
やっぱり人間も魔物も仲良くなれるのだな!!」

一同「なんで一番納得してんだよ!!」


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