竜王のひ孫 人間体
①
かつてアレフガルドを恐怖に陥れたあの竜王の子孫。みんな友達大作戦を提唱し、殺し合いの世界から脱出することを決めた。
②
みんなわしのことをりゅうちゃんって呼ぶけど、わしの名前は「竜王のひ孫」じゃないぞ。本当の名前は長い間呼んでくれる友達がいなかったから忘れてしもうたんじゃがな!
竜王のひ孫
①
友達を守るため、先祖を想起させる竜の姿へと変わった竜王のひ孫。吐き出す炎の火力は先祖にも劣らない。
②
みんなと友達になるため、この世界では人々に恐れられた竜の姿にはなるまいと決めていたが、その決意はすぐに崩れ去ることとなった。
ハーゴン
①
かつて破壊神の復活に努めた邪神官。エビルプリーストの企みを阻止するため、降りかかる火の粉は払うのみ。
②
手脚を失い、抵抗を諦めた彼がしばらく考えていたことは「シドー様の脚と翼をおおばさみで切り取ればあの機械兵のようなシルエットになりそうだなあ」だった。
呪われしハーゴン
①
邪神の面によって混乱し、無差別に人を襲うようになったハーゴン。リーザスを訪れる者に等しく恐怖を撒き散らす。
②
装備した武具はどれも見る者の恐怖を駆り立てるのだが、本当の恐怖は視覚ではなく聴覚からやってくる。しゃきーん。しゃきーん。
ネプリム
①
ゴーレムに助けられたことで、幸福を掴むために生きることを決めた悪魔神官。スクルトで守りを固めながら強力な攻撃呪文を繰り出す。
②
ハーゴンの教団では、悪魔神官たちに個別の名前は必要とされなかった。彼女にとって名前を与えることは、相手を特別な唯一の存在であると認めた証なのだ。