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FFDQかっこいい男コンテスト 〜なんでもあり部門〜

1名無しの勇者:2006/07/12(水) 21:32:41
FFDQなんでもあり部門の小説専用スレです。
シリーズ、作品の枠を超えた作品を投稿する時はこちらで。
書き手も読み手もマターリと楽しくいきましょう。

*煽り荒らしは完全放置。レスするあなたも厨房です*

ネタスレについては>>2以降(テンプレ考案中)

23648 4/7:2007/05/10(木) 03:24:26
「あのさ」
 しつこいくらいの愛撫の隙間に、4主さんの声。
「俺もお前ともっと深く仲良くなりたい」
 耳を甘噛みされて、ついでのように囁かれた。
 ずるい。
 こんな時にそんなこと言うなんて。
 全部、許してしまうじゃないか。
 固まっていた左手の指がじりじりと入ってきた。無茶な体勢と慣れない感触に、小さなうめきが漏れる。
「手伝ってやろうか?」
 答えを待たずに4主さんは半ば強引に僕の中へと指を侵入させた。嫌な感じがぞわぞわと体中を這い上がってきたけれど、あの長くて綺麗な4主さんの指が、と考えると興奮した。萎えかけていた前がゆっくり力を取り戻すのがわかる。
 静かに行為は続いた。耳に届くのは浅ましい僕の荒い息づかいと、4主さんの指が動くのに合わせて鳴る潤滑剤の水音だけだ。
 指二本にしてみるか? とか、どのあたりが気持ちいい、とか、いちいち聞いてくるのがまたたまらなくて、顔を伏せる。
 4主さんは僕の中のキモチイイポイントを確実に、何度も擦る。全部わかりきっているのに、そうやって聞いてくる。こっちはもう何も考えられないくらいに気持ちよくて、もうどこかにすっとんでいっちゃいそうなくらいなのに。
「よ、しゅさ……、あ、あ、ッ……! もう、も、う、」
「もう、何?」
 意地悪。
 僕は好きになる相手を間違えたかもしれない。
「も……、イく……」
「ん。よかったな」
 え、それだけ?
「じゃあ一回出しとけよ」
 一回って、どういう。
 言葉の意味を確認することはできなかった。ぎゅっと前も握り込まれて、僕はあっけなくシーツの上に吐精した。
「ひど、い……4主さん……」
 荒い息で文句を言うと、心外だ、とでも言いたげに眉をひそめられた。

23748 5/7:2007/05/10(木) 03:24:58
「お前だってあわよくばこういうことを俺にしようとか考えてたんだろうが。どっこいどっこいだろ」
「う」
 まあその通りではあるけれど。できればもうなんかとろんとろんのでろでろにしてあンあン泣かせてみた挙げ句僕の英雄の槍でこれでもかというほどズコバコしてみたいなあとか考えてたけど。まさか自分が泣かされるなんて思いもしなかった。
 天罰だろうか。なんか4主さんには色んな守護神がついてるみたいだし。
「さて」
「さて……?」
 ちゅ、と優しいキスが降ってくる。ああなんかこういうのはいいな、と幸せに浸っていると、また両手を掴まれた。そして超SHT状態の4主さんのを触らされる。僕のよりちょっと大きくないか。プライドが。いやそんなことよりも。
「これを、その、どうするおつもりで」
「こうするおつもりで」
 4主さんはもう一回僕の体をひっくり返すと、よっこいせ、と僕の足の間に割りこんできた。熱い感触が、まだ快楽の残りを掻き集めている入り口に伝わってくる。
「むり、むりむりむりむりぽ!」
「なんかまだぱくぱく開いたり閉じたりしてるからいけるんじゃねえの」
「死んじゃいますって、そんな、」
「そしたらお前んとこの赤いの呼んできてザオリクさせるから大丈夫」
「うわあすごい羞恥プレイ!」
「じゃあうちんとこのザラキと5主の息子とどっちがいい」
「うわあほんとにひどいや!」
「死なねえって。……いくぞ」
「う、わ、っ」
 指なんか比べ物にならない圧迫感。息ができなくなる。
「は……」
 4主さんも苦しいみたいだ。綺麗な顔が少し歪んでいる。ああ、でも本当に綺麗だなあ。どんな顔してても綺麗だなあ。僕は呑気にそんなことを考えた。
 大きく息を吐くと、少し楽になった気がした。滑るように4主さんのが入ってくる。ゆっくりと僕の中を進んで、やがて、止まった。

23848 6/7:2007/05/10(木) 03:25:24
「全部……入ったぞ」
 ああ。
 4主さんが中にいるのか。
 悪くないかもしれない。
「すげ、キモチイイ……」
 だから、そんなこと言わないで。
 ずっとこのままでいたくなる。
「4主さん……」
 色々ごちゃごちゃした頭で、何を言いたかったのか、文句か、それとも睦言か、全部わからなくなって、とりあえず僕は4主さんにしがみついた。
 卑猥な水音を響かせながら、ゆるやかに腰が動きだす。くちゅ、くちゅ、と音を立てて、4主さんのが行ったり来たりする。さっき不本意にも探り当てられてしまった一番気持ちいいところを、見逃すことなく。
 じわじわと痛みが快楽に乗っ取られ始める。うめき声が、甘ったるい媚声に変わる。
 紫色と目が合った。その中にしっかりと、間抜け面をして喘ぐ僕がいた。なんとなく満ち足りた感触が胸に広がった。綺麗な人が笑んで、口づけをした。腰をしっかりと抱かれ、さらに奥まで突き上げられる。
「ふ、あっ、あ、やあ、やっ……よんしゅさ、よんしゅさん……」
「8主……」
 もっと。もっと名前を呼んで。
「好きだ」
「よん、しゅ、さ、……あ、あ、あ、あッ……!」
 そのまま僕は、二度目の絶頂を迎えた。

23948 7/7:2007/05/10(木) 03:25:58
「納得がいきません」
 僕はあのまま気絶してしまっていたらしい。目が覚めたらシーツは綺麗になっているわ体は拭かれて身ぎれいになっているわでものすごく居心地の悪い思いをした。どこまで几帳面なんだ。この人は。
「納得がいかないって? お互い気持ちよくて目出度し目出度しだろう」
「僕は上がよかったんですっ」
「ああ、なるほど」
 4主さんはぽんと手を打ち、にっこり笑う。
「騎上位がよかったのか。次はそうしような」
「違いますっ! ああ、もう」
 否定しながらも、それも気持ちいいかもなあとか次ってやっぱり次だよなあとか、4主さんの味を覚えてしまった僕の後ろは、きゅう、と反応してしまった。
 お父さんお母さんじいちゃんミーちゃんごめんなさい。僕は違う世界に足を踏み入れてしまいました。でも気持ちよかったので後悔はしていません。以上。
「……今度は、絶対に僕が4主さんをアンアン言わせますからね」
「へーえ」
 ゾクゾクするような艶やかな笑み。
 きっともう、僕はこの人なしにはいられないんだろうなあ。なんとなく、そう思った。


「ところで、どうしてこんなことしようと思ったんですか?」
「軽い嫌がらせ」
「……」
 誰か助けてください。

24048 8/7:2007/05/10(木) 03:27:10
普段は8×4だがあまりに8主がかわいいので書いてしまった。
反省はしていない。

241sage:2007/05/10(木) 22:35:54
萌えた

242名無しの勇者:2007/05/10(木) 23:12:56
>お前んとこの赤いの

ほんとだ…こりゃ赤い!

243名無しの勇者:2007/05/11(金) 00:17:44
8主は誰相手でも攻め派だけど萌えた
攻めを攻めのまま食っちまうネタは大好物だ

244名無しの勇者:2007/05/11(金) 04:07:32
>「むり、むりむりむりむりぽ!」
>「死んじゃいますって、そんな、」
>「そしたらお前んとこの赤いの呼んできてザオリクさせるから大丈夫」
>「うわあすごい羞恥プレイ!」
>「じゃあうちんとこのザラキと5主の息子とどっちがいい」

ここにすごいウケたwww
鬼だwwwww

>「好きだ」
最中にと言いながら
>「軽い嫌がらせ」
最後にと言ってのける4主恐いよー
彼は最早魔王様…?

エロくて、面白くて萌えました!

245名無しの勇者:2007/05/11(金) 13:30:07
48テラモエス!!
微妙に男前な二人がツボw

246名無しの勇者:2007/05/12(土) 19:44:08
4主は嫌がらせのつもりがついついハマったとみた

247小ネタ(1)   (5×7 6×7風味):2007/05/13(日) 23:19:24
5主「なーなーちゃんっ♪」
7主「うわ、びっくりした!なんなんですかもー」
5主「いやぁ今妻と子どもたちが里帰り中でね。
  人肌恋しいんだけど城にはサンチョと叔父上しかいないし。パパテラサミシス」
7主「はあ。で、なんで僕に抱きつくんですか?」
5主「うん。このサイズがちょうど抱きつきやすくてね」
7主「ケンカ売ってます?」
5主「そんなことあるわけないじゃないか……ショタっ子(*´д`*)ハァハァ」
7主「ちょ、どさくさにまぎれて何ハァハァしてるんですか!」
5主「これは風の音だよ。爽やかな五月の薫風さ」
7主「おしりのあたりに固いものが当たるんですが」
5主「これはあの有名なドラゴンの杖だよ。パパこれで魔王を倒したんだぞう!」
7主「なんで僕の服に手をつっこむんですか?」
5主「手がかじかんじゃったからあっためたくて(ごそごそ)」
7主「そろそろ羊が来ますよ」
5主「羊が来る前にオオカミさんが君をメロメロにしちゃうから平気さっ!いただきまーーーす!」
7主「アレぇーーーー!!」
6主「ギガスラーーッシュ!!!」
5主「ぬわーーーーーーーーーーーっ!」
7主「6主さん!怖かった……」
6主「よしよし、お兄ちゃんが来たからにはもう大丈夫だぞ」
7主「6主さん……」
6主「ん?かわいいところがちょっと反応しちゃったんだな。おいで。鎮めてあげる」
7主「だめ…5主さんが見てる…あっ」
6主「見せつけてやろうぜ…」

5主「あれっなんかダシにされ…ぐふっ…」

248小ネタ(2)   (5×3 1×3風味):2007/05/13(日) 23:20:41
5主「はあ、最近の若者とスキンシップをとりたい…」
3主「スキンシップという名のセクハラな」
5主「4主のお尻に顔をつっこんでふんはふんはしたら天空の剣とギガスローが飛んでくるし」
3主「それは当然だろう。てか何やってんのあんた」
5主「じゃあ8主にさわるか、と思ったら鬼武者装備するし」
3主「そりゃ無理だわ」
5主「7主に抱きつけば6主とのイチャイチャのダシにされるし」
3主「あ、やっぱできてたんだあの二人。てかホモ率高くね?大丈夫かこの宿舎。てかドラクエ世界」
5主「2主はロンダルキア。1主は鎧でコーティング」
3主「……嫌な予感がしてきたぞ」
5主「そういうわけで3主、一緒に天国に い か な い か」
3主「消去法かよ!悔しいっ…でも感じちゃう!ビクンビクン」
5主「ふふふ、まずはそのやぼったいイモジャージを脱ぎ脱ぎしようね」
3主「やっ…あっ…」
1主「大丈夫かご先祖!くそうベギラマ!」
5主「ぬわーーっ!あっでも耐えられないほどじゃない!」
1主「ベギラマをバカにするな!ベギラマベギラマベギラマそんなひどいベギラマ……」
5主「ひゃぁぁぁぁん!無限ループらめぇぇぇぇえ!ぐふっ…!」
1主「ご先祖!よかった、無事で……」
3主「助かったぜ1主!つーかお前、そんなに俺のこと…」
1主「当たり前だろ?ご先祖は俺にとって大事な人なんだ」
3主「1主……」
1主「ご先祖がそっちに走ったら俺生まれなくなっちゃうもんなー」
3主「あ、うん、そだね('A`)」

5主「私は負けない…必ずや全主とあんあんうふんな関係に…
   そしてハーレムを作るまで…は…ぐふっ…」

249名無しの勇者:2007/05/14(月) 00:01:29
>3主「あ、やっぱできてたんだあの二人。てかホモ率高くね?大丈夫かこの宿舎。てかドラクエ世界」
ドラクエ世界っていうか801世界はみんなヤバイんだぞ3主w

……と、ふと思ったんだが2主が帰ってくるまで我慢すればよくね?
サマルなぞ敵ではないし、なんかギリギリまで何されてるのか分からなそうw

250名無しの勇者:2007/05/14(月) 00:10:15
2主の括約筋にかかればパパのドラゴンの杖なんてそのへんの花のように手折られるよ

ところでまだ6主を襲うというところに考えが至ってないわけだが

251名無しの勇者:2007/05/14(月) 00:32:09
6と7にちょっかいかけるとまたダシにされるなあということでひとつ

252名無しの勇者:2007/05/14(月) 23:09:53
本当に最強なのは6主じゃなくて7主だからな……

253名無しの勇者:2007/05/17(木) 00:14:02
>>233-239
GJ!萌えた。
48も84も、むしろ848(リバ)もいける自分は範囲広スギなのだろうかw
>>247-248
5主!!www
なんかエライコトになってマスがw
1主「ベギラマをバカにするな!ベギラマベギラマベギラマそんなひどいベギラマ……」
5主「ひゃぁぁぁぁん!無限ループらめぇぇぇぇえ!ぐふっ…!」
ワロタwww

254昔の設定で7&4:2007/05/24(木) 19:05:06
7主「あ」
4主「お」
7主「ごめ、ごめんなさい決してお茶のお邪魔をするつもりはないんですごめんなさい」
4主「なんでいきなりそんな謝罪の嵐なんだよ」
7主「にらんでるんじゃないんですか?」
4主「なんでそうお前は俺に慣れないんだ。……まあいい。
  シンシアが茶でもどうだと誘っている」
7主「………………(それでカップが二つなのか)…………えんr」
4主「スコーン作り過ぎてもったいないんだよ。食ってけ」
7主「はいいいいいいすみません食べますからせっかんはやめて」
4主「せっかん?お前は大丈夫か。色々と。……砂糖は?」
7主「三つでごめんなさい甘党でごめんなさいついでにミルクが欲しいなんておこちゃまでごめんなさい」
4主「……あのな」
7主「わーん、やっぱり怒ってるじゃないですか!」
4主「怒ってるのはそういうんじゃなくて」
7主「ごめんなさい手をわずらわせてごめんなさいもう行きますさようなら!」
4主「あ、ちょっとま」


7主(……4主さんともっと近づきたいのに、なんで僕こんなに臆病なんだろう?)
4主(精一杯かわいがってるつもりなんだが、どうしてなついてくれないんだろう。
   ネーシンシアタン(*´・ω・)     )

255名無しの勇者:2007/05/24(木) 19:27:17
懐かしいのktkr
今の最強ショタっ子7主もそれはそれで良いけど
M全開のウザ小僧7主は面白かわいくていじめたくなる萌えキャラだったよ

256名無しの勇者:2007/05/25(金) 00:08:09
海千山千緑コンビも萌え
いろいろ正反対+いろいろ共通点あるよねこの二人。
4主と8主もそのパターンだけど対極な似たもの同士萌える。

2573×4? 8はノンケ設定ですスマソ:2007/05/25(金) 05:50:57
3主「なー。お前の毛って全部緑?」
4主「なんだよやぶからぼうに」
3主「薮から棒か。なんかそれって卑猥だよな。いかにもアレって感じで」
4主「はいはいさ……ないんだったな。エロ撲委は釣りに行ったし」
3主「でさー、腕と足は見たけどさ、アッチも緑?」
4主「……知ってどうする」
3主「いやこういうことって追求しないと満足しないもんで。で、どっち?」
4主「…………緑だよ。悪かったな」
3主「マジ? 見たい見たい!」
4主「ええ?」
3主「いーじゃん男同士だし。減るもんでもないし」
4主「……〜〜〜〜ほらっ、さっさとしろ!」
3主「うわっすげえ! 本当に緑だ! え、てか息子さん俺のと比べてみない?」
4主「なんでそうなるんだ! ズボンを脱ぐな! しまえ!」
3主「いや男としてサイズの比べっこは当然でしょ……ん?」



8主 壁| ゚∀゚) ミタヨー

3主「ちょwwこれはwwwwちがwwww」
4主はショックを受けてうごけない!

8主<パシャッ、ティロリンティロリン♪

3主「写メかよ! やーめろーよー!」
8主「Yahoo!ニューストップ記事が決まりましたね!
  おーいみなさーん! この宿舎に不純異性交遊してる人たちがいまーす!」
3主「やーめーろーよー! やーめーてーよー!」

4主はまだうごけない……

258名無しの勇者:2007/05/25(金) 05:52:01
×異性
○同性だ。すんませんorz

259名無しの勇者:2007/05/25(金) 08:18:42
8主がノンケって書いてあるのに
34がバカ男子高生なノンケでなんでもすぐホモに直結してる8主がそっち系
に見えてしまった自分は何かが末期かもしれない

260名無しの勇者:2007/05/25(金) 08:23:25
>>257
3主実は巧妙に仕掛けてないか?www
こんな妄想が浮かんでしまった。

4主「この大バカ! どうすんだよ!」
3主「だったらさ、いっそホントに付き合っちまおーぜ」
4主「なんでそうなるんだ?」
3主「だってさ、やーいホモホモーってからかわれて必死に否定しても墓穴広げるだけじゃん」
4主「認めて開き直った方がかえって言われないか。いじめっコ対策の基本だが……いやいやいやちょっと待て」
3主「善は急げだ、さっさと公表しちゃおうぜ。おーいみんなー!」
4主「いやそれおかしいって! 待てってオイ!」

便乗スマソ

261>>257 8主変態バージョン:2007/05/25(金) 11:55:21
(〜省略〜)
4主「……〜〜〜〜ほらっ、さっさとしろ!」
3主「うわっすげえ! 本当に緑だ! ……ん?」


パシャッ    パシャッ
   パシャッ
         パシャッ
パシャッ (   )】Σ
.     /  /┘   パシャッ
    ノ ̄ゝ ←8主

4主「…………」
3主「…………あの……」
8主「これはいけません! 卑猥すぎます! エロ撲委二号としてカメラを持っていてよかった」
4主「いつの間に? てかお前が撲滅されろ」
8主「なんてことだ、主人公宿舎がエロで満たされてしまう! これは鑑定の必要がありますね!」
3主「何を鑑定するんだ、何を」
8主「じっくり今回の件を検討し検証ししかるべき措置をとらなければ」
3主「その滝のように溢れ出る鼻血を止めてからな」
8主「今後このようなことがないよう今回の写真はぐーっと引き伸ばして飾り付けましょう」
4主「やめろ! 馬鹿かお前は!」
8主「それでは今後このようなことをしないとサインを」
4主「なんのサインだよ……『私4主はみだりにあられもない姿を出しません』?」
3主「『今後指一本4主に触れません』……お前は……」
8主「4主さん独占禁止法です。べ、べつに僕が独占したいんじゃなくて珍しい天空人のハーフだからなんだからね!」
3主(もはや何がなんだか……)
4主「よしわかった、表に出ろ」
8主「望むところです!」

3主「……あーあ。行っちゃった。馬鹿だなあ8主は」

3主「……バカなのは俺も、か。うわー微妙に勃っちゃってる」

262名無しの勇者:2007/05/25(金) 17:45:14
>>261
8主ウザカワイイwww

3主も色んな意味で青春ぽくて可愛いな。

263名無しの勇者:2007/05/25(金) 21:34:31
>>257
ショックを受けて動けないって状況に変に興奮した。

>>261
3主は男友達とバカやってるのに妙な瞬間芽生えそうになっちゃった的な
思春期特有の…なんかうまく表現できないけど、とにかく思春期特有の
何かが滲み出てて萌える。

264名無しの勇者:2007/05/25(金) 21:47:38
4主独占禁止法はむしろ8主にかけた方がいいと思うんだ

265名無しの勇者:2007/05/25(金) 22:13:21
ノンケで100%嫌がらせ目的で局部の入る写メ撮ったんだとしたらとんでもない悪党だ8主
しかも公表する気満々な発言してるしそりゃ動けなくもなる罠
悪ノリでハメ撮りされてそれをネタに脅される被害者の心境だろうw

性的な目的があって写メ撮ったんなら…
ストーカーから盗撮裸写真を送ってこられた気分だろうか。どっちにしてもダメダメだwwww

266名無しの勇者:2007/05/26(土) 08:49:15
まあ4主は似たようなことをPちゃんにやってるからw
しかも虹どころか本家で普通に設定化してるところがスゴス

2676×7いちゃいちゃ:2007/05/29(火) 21:43:04
6主「7主、一緒に風呂入ろうぜ!」
7主「ええ?いきなりどうしたのさ」
6主「いやー、最近風呂でも寝ちゃうんだよな。昨日なんかそのまま溺れかけちゃって」
7主「なんだか親御さんが聞いたら泣きそうな話だね」
6主「ってことで一人で入るの怖いからさ、頼むよ。
  お兄ちゃん全力でお背中流しちゃうぞー。マッサージもしちゃるぞー」
7主「うーん、別にいいけど、でも」
6主「でも?」
7主「みんなの迷惑になるから、えっちなことはお預けだよ?」
6主「…おさわりは?」
7主「なし」
6主「ちゅーは?」
7主「ちゅーはいいよ」
6主「よーしお兄ちゃんちゅーしまくっちゃうぞー」
7主「目的が変わってるよ!」
6主「いいからいいから、風呂が待ってるぜ!」


4主「というわけで、これから二時間ほど風呂立ち入り禁止な」
3主「俺もちゅーとかしたいんですけど」
1主「諦めろ」

268名無しの勇者:2007/05/29(火) 23:51:07
GJ!
2時間が男二人の入浴にはちょいと長い時間設定である件について

6主のちゅーによる執拗な攻撃>会心の一撃>なしくずし的に本番
な展開を期待してもいいですか

しかも4主はそこまで読んだ、ということでおk?

269名無しの勇者:2007/05/29(火) 23:59:55
この二人はもう所かまわずいちゃいちゃしてたらいいよ

270267:2007/05/30(水) 02:20:49
>>268
おっしゃるとおりでございます

271名無しの勇者:2007/05/30(水) 13:23:55
経験者は語るってやつかw

2721←3? 1/4:2007/06/01(金) 19:55:58
3主「聞いて驚け1主!俺は凄いことに気付いてしまった!」
1主「うわー。そんなことにきがつくなんて、さっすがごせんぞさま!
   おれびっくりしちゃったよ!!」
3主「おい、コラ。まだ何も話していない内から驚いたフリすんな」
1主「だってどーせくだらない事だろ。聞く価値無いし」
3主「あのなー!本当に世紀の大発見だっつーの!」
1主「ホントかよ?」
3主「ホント、ホント」
1主「嘘臭いなぁ…」
3主「嘘じゃないって。マジだって」
1主「……じゃあ、まぁ、話だけは聞いてやるよ」
3主「えっ、いいのか!?」
1主「いいから手短に話せよ」
3主「よしっ、それじゃあ…………えー……コホン」
1主「……(どうせくだらないんだろうな)」

3主「実は俺って 萌 え キ ャ ラ じゃね?」

 ゴスッ

3主「痛っ!?」
1主「はぁ……やっぱくだらないし…」
3主「ちょ、おま、何ご先祖様に向かって暴力ふるってんだよ!」
1主「確かメダパニに掛かってる奴はパーティーアタックで正気に戻るんだろ」
3主「俺は正気だ!」
1主「人の部屋に勝手に上がりこんできた挙句、自分のことを
   萌えキャラだと主張する男が正気なワケあるかヴォケ!!」
3主「だって萌えキャラなんだから仕方ないだろ!」
1主「まだ言うかこの馬鹿先祖は…」

2731←3? 2/4:2007/06/01(金) 19:56:42
3主「なぁ1主よ、お前は絶対領域という言葉を聞いたことがあるか?」
1主「絶対領域?……ああ。詳しくは知らんがオタク用語だよな」
3主「絶対領域とはスカートとハイソックス、もしくはロングブーツとの間の
   太もも部分に存在する萌え空間のことだ」
1主「へー」
3主「そして1主、俺の服装をよく見てみろ」
1主「えぇと……マントに全身タイツに上着にロングブーツ…………ハッ!ま、まさか…」
3主「そうだよ。あるんだよ、この俺にも!
   このファンタジーによくあるスカートっぽい服とロングブーツとの間に萌えの絶対領域が!!」
1主「な、なんだってー!! Ω」
3主「ふっふっふ……どうだ凄いだろ。これからは俺に萌えてもいいんだぜ?」
1主「いや、待て。絶対領域は生足じゃなきゃ効果無いんじゃないか?」
3主「大丈夫だ。世の中にはスパッツ萌えという属性もある」
1主「ご先祖のは全身タイツじゃ…?」
3主「よーするにだ、俺は絶対領域とスパッツ属性の2つの要素を兼ね備えた萌えの申し子だったんだよ!」
1主「そうかぁー?」
3主「そう強がるな。真実を知って正直俺に萌えてきてるんだろ?」
1主「いや、全然」
3主「またまたぁ〜。本当は萌えてるクセに」
1主「すみません。これっぽっちも萌えてません」
3主「えー?だって絶対領域だぞ?」
1主「男の太ももには萌えを見出せねーよ」
3主「しかもスパッツだぞ?」
1主「それ全身タイツだし」
3主「全然萌えない?」
1主「全然萌えない」
3主「でもちょこっとは萌えるだろ?」
1主「1㍉も萌えない」
3主「本当に?」
1主「本当に」
3主「嘘じゃないよな?」
1主「嘘じゃないよ」

2741←3? 3/4:2007/06/01(金) 19:57:37
3主「ぶー。ケチー」
1主「ケチでも無理なものは無理だし」
3主「ちぇー…」
1主「……あのなぁ、ご先祖。俺を萌やそうとしてどーすんだよ?」
3主「んー……ほらさぁ、俺って彼女いないじゃん?」
1主「ああ。いないな」
3主「女の恋人が出来ないならいっそ男の恋人でもいいかなー。って」
1主「よくねーよ!」
3主「やっぱ駄目か?」
1主「駄目に決まってるだろーが。んな事されたら俺が生まれてこなくなるだろ」
3主「だよなー」
1主「まったくこの馬鹿ご先祖は…」
3主「まぁまぁ、そんな怒んなよ」
1主「誰のせいだと思ってるんだ。…………あー、何か疲れた。
   俺は寝るからご先祖もさっさと部屋に帰れ」
3主「はーい」


 テクテクテク…

3主「んー、やっぱ俺を萌えキャラに仕立てるのは無理があったか…」
8主「話は全て聞かせてもらいましたよ3主さん」
3主「うおっ!8主いつのまに!?」
8主「3主さん、あなたは絶対領域で萌えキャラ化を狙っているとか」
3主「まあな。作戦は失敗に終わったみたいだが…」
8主「…………許せませんね」
3主「へ?」
8主「エロ撲委二号としてそんな宿舎の風紀を乱すような格好は断固許しません!」
3主「……え?ちょっ…」

 ガバッ

2751←3?(ちょっと48?) 4/4:2007/06/01(金) 19:59:06
3主「ひっ!!?」
8主「こんな卑猥な上着とロングブーツは僕が没収します!」
3主「ぎゃっ!うわっ!や、やめっ……!!」
8主「駄目です、やめません。絶対領域で宿舎のみんな……特に
   4主さんを悩殺しようったって、そうはいきませんよ!」
3主「何でそこで4主の名前が出てくるんだよ!?
   っていうか、やめてー!身包み剥ぐのはやめて――っ!!」
8主「安心して下さい。僕もそこまで悪じゃありません。ちゃんと全身タイツは残してあげますよ」
3主「いやー!全身タイツのみって何処の変態だよー!?」
8主「じゃあマントも残してあげますね」
3主「マントに全身タイツってより変態度が上がってるしー!」
8主「ああー、もぅ!往生際が悪いですね!」ビリビリビリ
3主「らめえええええええええええええ」


 ガチャッ

4主「おい、お前ら廊下で騒ぐなよ。一体何時だと思って……」
8主「……え?」
3主「……あ」
4主「…………………」
8主「あっ、い、いえ……これはその……」
4主「…………うん。そっか……ごめん……邪魔して悪かった……」

 パタン

8主「いやぁぁぁあああああ!誤解です!!誤解ですよ4主さあああああああああん!!!!」





3主「……やべ。8主に襲われかけたときちょっとドキドキしちまった……」

276名無しの勇者:2007/06/01(金) 21:46:46
3主かわいいよ3主
萌えます!!

277名無しの勇者:2007/06/01(金) 22:48:11
全身タイツ3主萌え。
あと4主の…になぜか萌えた。
最後のほうなんて俯いて涙目だったりしたら可愛いなと・・

278名無しの勇者:2007/06/01(金) 23:18:47
キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
あますとこなく萌えた!

279名無しの勇者:2007/06/01(金) 23:29:40
3主かわいいよ3主萌えキャラだよ3主

このあとたっぷり1ヵ月くらい4主の周りで必死の弁解をし続ける半べそ8主と
他人行儀で取りつく島もない4主の攻防戦が見られそうだ

280名無しの勇者:2007/06/02(土) 00:17:14
ええ、DQのスカート(っぽいの)には、
余すところ無く萌えてるのでご安心を。

……矢張り313はこれくらいで丁度かな

2811→3?:2007/06/04(月) 14:00:27
1主「まったく聞いて呆れるぜ。布団しくのめんどくださいからこたつで寝てて風邪引いたって?」
3主「……すんっませ……ごふ、こふ」
1主「そんでもってさらに風呂上がりの濡れた髪を拭かずに寝たと」
3主「面目次第もない……けほ」
1主「子どもじゃないんだから自己管理くらいできるだろ?」
3主「返す言葉もない……ごっほ、けふ」
1主「あーあ、俺きっと女の方のご先祖の子孫なんだろうなー。
   情けないよ。勇者ロトここにありなんて称えられた人がこんなんで!」
3主「…………」
1主「…………」
3主「…………ごめん、な」
1主「…………」
3主「ごめん、ダメな先祖で」
1主「…………」
1主(なんか、調子狂うな……)
1主「いいから、薬飲んでとっとと寝ろよ。早く治せ」
3主「……ん」
1主(素直。子供みてえ。ってかまだ子供、なんだよな。一応)
3主「1主」
1主「ん?」
3主「俺が寝るまで、ここにいてもらっていいか?」
1主「……しょーがないな。どんだけガキなんだあんたは」
3主「ごめんな。ついでに手握っててもらえる?なんか今テラサビシス」
1主「…………どんだけだよ。はいはいなんでもいたしますよ」


1主(すげー調子狂う。なんだよ)
1主(ご先祖、って言っても、今は俺より年下なんだよな。変なの)
1主(なんかすげー罪悪感……)
1主(てか、手、あっつい。熱結構あんのかな)
3主「う……」
1主「あ。ごめ、起こした?」
3主「…………」
1主(!……泣いてる……?)
3主「…………カーチャン……」
1主(寝言か。俺は母ちゃんじゃねっつの。子孫だっつーの)


1主(ああ。くそ。なんだこれ。すげー心臓がじりじりしやがる。ムカツク。早く治れよ馬鹿)

282名無しの勇者:2007/06/04(月) 15:31:41
この二人…好きだ!かわいいー

283名無しの勇者:2007/06/04(月) 19:18:02
なにこの3主祭
まとめ読みして禿げ散らかるほど萌えた*・゚・*:(゚∀゚):*・゚・*:.

284名無しの勇者:2007/06/05(火) 13:51:52
おかげでご先祖受に目覚めました!

285名無しの勇者:2007/06/05(火) 17:46:20
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 3主!3主!
 ⊂彡

3主は可愛いなあ

286もしもDQ主雑キャラの閉じ込めスレがあったら:2007/06/05(火) 18:55:30

*閉じ込めスレとはかつてFFDQ板で大流行したネタスレです。
 六畳間や馬車や次元の狭間などに2〜4人程度のFFDQキャラを閉じ込め、
 1000レスまでそこで生活させる内容のスレです。
 基本的に1000レス達成するまで閉じ込められた場所から出ることは出来ません。

2871主と3主を同じ部屋に閉じ込めてみた 1/4:2007/06/05(火) 18:56:40
1主「あれ、ドアが開かないぞ?」
3主「そうみたいだな」
1主「しかも窓も開かないし」
3主「どうやら俺達は閉じ込められてしまったようだな」
1主「……一体どういうことだ?」
3主「これはあれだ。閉じ込めスレ現象ってヤツだ」
1主「閉じ込めスレ?」
3主「詳しい原理は分からんが俺達は当分この部屋から出られないぞ」
1主「当分ってどの位だ?」
3主「早くて2ヶ月、下手すると半年から1年程度脱出にかかるはずだ」
1主「マジかよ!?」
3主「閉じ込められたら最後、1000レス達成しないと出られないからな」
1主「そ、そんなー…」
3主「まあ、犬に噛まれたとでも思って諦めるんだな。地道にレスを消費してこーぜ」
1主「いきなり閉じ込められたっていうワリにご先祖は随分と余裕だな」
3主「だって俺、自宅警備員兼ネット監視係だし。
   ここPC置いてあるから普段の生活と何ら変わらないんだよな」
1主「ヒッキー兼ねらー乙」
3主「閉じ込めスレっていいよなー。ここにいれば働けなんて小言言われることもないしー」
1主「何でこんな駄目人間が俺のご先祖なんだろ…」
3主「何とでも言え。あー、閉じ込めスレマンセー!ニートマンセー!!
   ずっとここに閉じ込められてればいいのにヽ(´ー`)ノ 」
1主「はぁ……この人完全に駄目ニートだ('A`)」




3主「……」カタカタカタ
1主「……なあ」
3主「……」カタカタカタ
1主「……ご先祖」
3主「……」カタカタカタ

2881主と3主を同じ部屋に閉じ込めてみた 2/4:2007/06/05(火) 18:57:28
1主「……おいってば」
3主「何だよ?今、祭りで忙しいから後にしてくんない?」カタカタカタ
1主「すげー暇なんスけど…」
3主「テレビでも見てろよ」
1主「面白いのやってないんだよ」
3主「じゃあ、漫画でも読めば?」
1主「部屋にあるヤツ全部読んじゃったよ」
3主「まだ閉じ込められてから1週間しか経ってないんだぞ。
   今からそんな調子でどーすんだよ…」
1主「真っ当な人間は1週間も部屋に篭ってられねーよ」
3主「えー?俺は平気なのになぁ…」
1主「……なぁ、ご先祖」
3主「何だ?」
1主「エッチしよ」
3主「はぁああ!?」
1主「何かさ、ローラと1週間もご無沙汰だから溜まっちゃって…」
3主「だったらトイレか風呂にでも行ってヌいてこい」
1主「自分でやるのと人とするのじゃ全然違うじゃんか。
   ……あっ、ごめん。ご先祖には分からないなw」
3主「謝れ!お前はご先祖様に全力で謝るべきだ!!」
1主「まぁまぁ怒るなよ。だからさ、ご先祖も俺と一緒に
   他人とやる気持ちよさを体験しよーぜ」
3主「死ね。氏ねじゃなく死ね」
1主「1回でいい。1回でいいから。な?」
3主「このLANケーブル貸してやるから今すぐ首吊ってこい」
1主「でもご先祖ってこのままエッチ経験なかったら
   30歳になったとき魔法が使えるようになっちゃうぜ?」
3主「今でも魔法使えるんだが。見せてやろうか、ギガデイン?今ここで」
1主「うわっ、冗談だって!……じゃあ、ちゅーでいいや。ちゅーさせてよ」
3主「ふざけんな!ファーストキスは可愛い女の子とレモン味のキッスをするって決めてんの!」
1主「ちょwwwレモン味ってwwwwww童貞だからって夢見すぎwwwwwwwwwww」
3主「る、るせー!非童貞だからっていい気になんな!」

2891主と3主を同じ部屋に閉じ込めてみた 3/4:2007/06/05(火) 18:58:17
1主「あはは。ごめん、ごめん。……じゃあさ、ハグハグさせてよご先祖。
   なーんか一肌恋しいんだよね。とりあえずそれで我慢するからさ」
3主「やなこった。可愛いヒロインならともかく男なんかに抱きつかれるなんて真っ平御免だ」
1主「そんな酷い。……ハグハグさせてよご先祖」
3主「 お 断 り だ 」
1主「そんな酷い。……ハグハグさせてよご先祖」
3主「だが、断る!」
1主「そんな酷い。……ハグハグさせてよご先祖」
3主「ちょwww無限ループktkrwwwwww」
1主「そんな酷い。……ハグハグさせてよご先祖」
3主「あああああああああ!!分かった!分かったから無限ループすんな!!」
1主「ヤッタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!」
3主「言っとくがハグだけだからな」
1主「えへへー。ご先祖結構抱き心地いいなー(*´∀`*)」
3主「はぁ……そりゃどーも…」
1主「ご先祖って女のほうのご先祖と背格好変わらないもんな。ちっこくてカワエエー」
3主「くっ、さりげなく人が気にしている事を…」
1主「お肌も16歳のスベスベお肌だし」
3主「うひゃっ!ほっぺをスリスリさせてくんな!」
1主「スベスベのぷにぷに〜」
3主「んんー、ちょっ、やめろって!」
1主「ご先祖様(;´Д`)ハァハァ 」
3主「(ま、まずい、このノリのままいくとなし崩し的にエッチまでされそうだ。
    なんとかしてヤツの気を逸らさなくては……!)
   ……あ、そういえば2chのスレはどうなってるかなー?」カタカタカタ
1主「なぁご先祖。その2chってのは面白いのか?」
3主「(おっ!喰いついてきた!)もちろんだとも!
   特に今覗いているスレは女神が降臨しそうで祭り状態なんだぜ」
1主「女神?ルビス様みたいなもんか?」
3主「いや、女神っていうのは本当の神様じゃなくて……
   ……ん?キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!女神が降臨してるー!」
1主「へ?何処に??」

2901主と3主を同じ部屋に閉じ込めてみた 4/4:2007/06/05(火) 18:59:20
3主「これだよ、これ!女神のおっぱいうp画像!!!!」
1主「おおー。すげー」
3主「ひゃほ〜〜〜い!女神の生乳画像ゲットだぜ!!!!」
1主「よかったな、ご先祖」
3主「おう!よくグロやちんこうp画像に騙されたもんだが、諦めずに張り付いててよかったぜ!」
1主「……でさぁ、ご先祖…」
3主「……ん?あれ?」
1主「非常に言いにくいんだけどさぁ…」
3主「な、なぁ…。この俺の腰に当たってる妙に生暖かい硬いモノは何だ?」
1主「さっきの画像見たらおっきしちゃった。えへっ。(*´∀`*)」
3主「えへっ。じゃねえええええええええええええ!!!
   気色の悪いモンを押し付けてくるなあああああああああああ!!!!!!」
1主「だってご先祖が悪いんだぜ。あんな画像見せるから」
3主「しまったぁぁあああ!!話を逸らすつもりが墓穴を掘っちまった―――――!!!!」
1主「そして墓穴を掘ったご先祖はおケツを掘られると…」
3主「誰が上手いこと言えと言った!?」
1主「ま、それはともかく俺をこんな状態にした責任は取ってもらうぜご先祖!」
3主「ひっ……やっ………んんっ……あっ………………らめぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!!!!」



1主「いやー。ゆうべは楽しかったな、ご先祖!」
3主「こんな子孫にやられるなんて……くやしいっ!…………でも感じちゃった……orz」
1主「そう言ってもらえると男冥利に尽きるな。はっはっは…」
3主「うぅ……童貞を卒業する前に処女が無くなるとは…」
1主「おいおい、泣くなよ。……つか、泣き顔も可愛いな」
3主「……え?」
1主「んじゃ、朝のお仕事と参りますか!」
3主「ひゃっ……ん……ちょっ………いきなり何を……っ!」
1主「だって部屋にいても暇だし。エッチな事する位しかやる事ないだろ」
3主「……あっ……だ…からって……朝っぱらから……しなくて……も……」
1主「閉じ込められてる間は朝晩関係なく可愛がってやるからな。
   ローラもメロメロな俺の絶倫パワーを思い知らせてやるぜ!」
3主「ふぇぇぇぇぇん!らめぇぇぇぇえええ!!誰か助けて―――っ!!
   もうニートマンセーなんて言わないから!部屋に引き篭もったりしないから!
   だから誰かここから出してええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

2914主と8主を同じ部屋に閉じ込めてみた 1/2:2007/06/05(火) 19:00:52
4主「くそっ!何だここは!?」
8主(4主さんと二人っきりのシチュキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! )
4主「ドアも窓も開かないなんて…」
8主(これからは4主さんと一緒に寝起きして、一緒にご飯食べて、誰にも邪魔されずお話できるなんて……(*゚∀゚)=3 )
4主「どうにかして脱出する方法はないものか…?」
8主(あぁん、幸せ過ぎ(*´д`*) このままずっと二人で閉じ込められていたい!)
4主「……あ。そういえばこの最後の鍵でドア開けられるかも」
8主「させるかぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」

 パシッ

4主「なっ!!?」
8主「どうりゃああああああああああああああああああ!!!!
   スーパーハイテンションギガスロォォォォォォォォォォォオオオオオオオッ!!!!!!!」

 パリ――――ン!!!! ←(窓ガラスが割れた音) キラ―――ン +

4主「………( ゚д゚)ポカーン 」
8主「……ぜぇ…はぁ……ぜぇ…はぁ……」
4主「は、8主……お前…」
8主(例え4主さんに怒られたって構わない!このまま二人っきりでいられるなら!!)
4主「8主!お前でかしたぞ!!」
8主「……へ?」
4主「お前が割ってくれた窓から脱出できるな!」
8主「……え?」
4主「よく見てみたらこのドア鍵穴無かったしな。
   お前が窓破ってくれなかったら一生閉じ込められてたままかもしれなかったぞ」
8主「ええぇぇぇぇーっ!?そ、そんな……orz」
4主「……?何ガックリきてんだよ?ほら、さっさと出るぞ」
8主「は、はい……('A`)」

2924主と8主を同じ部屋に閉じ込めてみた 2/2:2007/06/05(火) 19:01:40
4主「……よいしょっと。ここ割れたガラス片が落ちてるから気をつけろよ、8主」
8主「いっそガラスが刺さって死んでしまいたい……」
4主「……?」
8主「はぁ……('A`)」
4主「……なぁ、8主」
8主「……はい、何でしょう?('A`)」
4主「さっきはアリガトな。いつもは変なことばっかするヤツだけど
   いざって時に頼りになるな、お前(^ー^)ニコッ」
8主「.。゚+.(・∀・)゚+.゚!!!!」


8主(4主さんに……4主さんに笑い掛けてもらえた!!ヽ(*´∀`*)ノ )
4主(さっきからニヤニヤしたり落ち込んだりニヤニヤしたりと忙しい奴だな…)

293名無しの勇者:2007/06/05(火) 20:12:49
3主が可愛すぎて困る

2946主と7主を同じ部屋に閉じ込めてみた 1/2:2007/06/05(火) 20:15:57
7主「どうしよう、6主さん。僕達この部屋から出られないみたいだよ?」
6主「うーむ、こういうときは…」
7主「こういうときは?」
6主「寝る!」
7主「ちょ、それ何の解決にもなってないよ!」
6主「すぴー……むにゃむにゃ……」
7主「しかも早いよ!……ってか、本当に寝ちゃってるし!」
6主「Zzzz……」
7主「おーい、6主さーん!」
6主「Zzzz……」
7主「完全に寝ちゃってるなぁ…」
6主「Zzzz……」
7主「むー……」
6主「Zzzz……」
7主「6主さーん。早く起きてくれないと寝込み襲っちゃいますよー」
6主「Zzzz……」
7主「……」
6主「……むにゃ………ターニアたん……」
7主「……6主さん、また妹さんに会いに行ってるのか……」
6主「Zzzz……」
7主「で、僕はこっちの世界に置いてけぼり、と……」
6主「Zzzz……」
7主「こんなに可愛いショタっ子と二人きりなのに、無視ですか、そうですか」
6主「Zzzz……」
7主「あーあ……何で僕ってこう難儀な人を好きになるかなー?」
6主「Zzzz……」
7主「……まぁ、いいや。とりあえずご飯でも作ってあげよっと」

2956主と7主を同じ部屋に閉じ込めてみた 2/2:2007/06/05(火) 20:16:41
6主「んん〜〜。ふぁあああ。良く寝たー」
7主「あ、6主さん。ようやく起きたみたいだね」
6主「おう、7主!おっはー!」
7主「時間的には、こんばんは。だけどね。……はい、これ。夕飯作っておいたよ」
6主「おー!さんきゅー!」
7主「一応この部屋には生活する為の必要最低限のモノは揃ってみたいだね」
6主「ふーん、そっか」
7主「とは言ってもいつまでもここにいるワケにはいかないしね。
   明日からは脱出する方法考えなくっちゃ」
6主「まあ、俺はターニアたんといつでも会えるからこのままでもいいけど」
7主「そりゃ6主さんは、ね……」
6主「んー、それにしてもこのサバの味噌煮うまいなー」
7主「…………」
6主「こっちのおひたしもウマー」
7主「……ねぇ、6主さん」
6主「……ん?」
7主「僕、いつか絶対に6主さんのこと萌やしてみせるからね!」
6主「……へ?燃やす??………………メラゾーマっすか!?」
7主「絶対だから!覚悟しといてよね!!」
6主「え?なになに!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) 俺、何か7主を怒らせるよーな事したか!?」
7主「……さぁ?どうかな?」
6主「あれ?もしかして夕飯作らせたの怒ってる?
   ごめんね、ごめんね。お兄ちゃん謝るから。だから機嫌直してよ、7主〜」
7主(ったく、鈍感なんだから。何でこんな人好きになっちゃたんだろ…?)

2965主と2主を同じ部屋に閉じ込めてみた:2007/06/05(火) 20:17:46
2主「ん?ここは何処だ?」
5主「どうやら僕達は閉じ込められてしまったようだね」
2主「なるほど。オレたちは閉じ込められてしまったのか!」
5主「それにしてもこの組み合わせ……カップリングからあぶれた二人を
   とりあえず閉じ込めてみたようなテキトーさを感じる……」
2主「???」
5主「……だが、しかし!余りモノには福がある。という言葉がある」
2主「あ、そうだ…」
5主「現にここにいる2主はFC版。7主顔負けのショタっ子じゃないか」
2主「んーと、たしか…」
5主「この部屋ならエロ撲委も邪魔はできまい。
   つまりショタっ子2主にあーんな事やこーんな事もし放題!」
2主「……おっ、あったぞ!」
5主「さぁ、2主!パパと一緒に大人の階段上りましょ〜ね〜」
2主「ごめん、5主。これからロンダルキア攻略に行ってくるから、階段上るのはまた今度な」
5主「……え?だって僕達閉じ込められてるし、どうやってここから出る気なんだい?」
2主「これを使うんだぞ!」

ピッ ピッ ピッ
 どうぐ>キメラのつばさ>つかう

5主「え、ちょ、待って!こんな室内でキメラの翼使っても…!」
2主「じゃあなー、5主ー!」

 ばひゅーん…

5主「あ、あれ……?」

*DQ2は街中なら屋根のある建物の中でもキメラの翼が使えます

5主「…………」

 シ―――ン…

5主「え……えっと……」
5主「もしかしてこれ…………僕が一人寂しく取り残されるってオチ?」
5主「…………」

5主「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」

297名無しの勇者:2007/06/05(火) 20:34:55
割り込んでいたようですね
すみませんでした。

298名無しの勇者:2007/06/05(火) 20:45:52
>>297
いえいえ。48投下した後に全員分作ったほうがいいかなーと
67と52を書き足したんで…

レスありがとうございます!

299名無しの勇者:2007/06/05(火) 20:55:31
これは新しい解釈!
まんべんなく萌えさせていただきますた

300名無しの勇者:2007/06/05(火) 21:24:51
パトハッシュかわいいよパトハッシュ健気だよ(*´д`*)ハァハァ

301名無しの勇者:2007/06/05(火) 21:50:25
3主4主6主に萌えて淡々とした2主にワロタw GJ!

302ベタな勘違いネタ(67):2007/06/07(木) 17:38:20
2主「大変だ4主!」
4主「血相を変えてどうした2主?」
2主「7主が病気なんだ!」
4主「なんだって!?」
2主「7主の部屋の前を通りがかったら7主のうめき声が聞こえてきて……
   で、部屋を覗いてみたら7主が苦しそうにしてたんだ!」
4主「それは大変だな!」
2主「6主が看病してたけど全然よくならないみたいだった。
   だから4主、パデキアで7主を助けてやってくれ!」
4主「よし分かった。たしかパデキアの予備が…………ん、あった!」
2主「よかった!これで7主が助けられるぞ!」
4主「確か7主は自分の部屋にいるんだよな?」
2主「おう、そうだぞ。早く助けに行ってくれ!」
4主「ああ!……7主、待ってろよ。今助けに行く!」



7主「……うぅっ……いた…い……」
6主「大丈夫か、7主?何処が痛むかお兄ちゃんに教えてくれ」
7主「……お兄ちゃん……お腹が…痛いよぅ……」
6主「……ここか?」
7主「ううん…………もっと……下……」
6主「じゃあ……ここか?」
7主「違うよお兄ちゃん……もっと下のほう……」
6主「じゃあ……ここか?」
7主「……あっ……うん……そ…こ……」
6主「これは大変だ。患部が熱をもってるじゃないか!」
7主「お兄ちゃん……苦しいよぉ………身体が…すごく……熱いんだ……」
6主「こうなったら注射を打つしかないな。お兄ちゃん特製の太くてデッカイ注射を」
7主「……うん……お願い………お兄ちゃんの注射……僕に…打って……」
6主「ああ、分かった。今お兄ちゃんの注射を用意するからな」
7主「あっ……んんっ………お…兄ちゃ……ん…」


4主「……( ゚д゚)ポカーン 」

7主「あれ?どうして4主さんがここにいるの?」
6主「おいおい、出刃亀かよ。お前結構ムッツリだな」
4主「…………………………お、お前ら……」
7主「Σ(((゚Д゚lll))))) ビクッ!! 」
6主「ちょっ、4主??」
4主「紛らわしいプレイすんならせめてドアに鍵掛けてからにしろ!この大馬鹿ヤロ――――っ!!!!」
6主「ぎゃー!早まるな!ギガソードはやめてぇぇぇぇぇっ!!!!」
7主「ひぃぃっ!!4主さんの顔、超怖いよおおおおっっ!!うわ―――――ん!!!!」


2主「……あれ、何で4主は怒ってるんだ?それに7主も元気そうだし。オレよく分からないぞ」

303名無しの勇者:2007/06/07(木) 20:29:50
お兄ちゃん台詞がベタすぎwww

304名無しの勇者:2007/06/08(金) 00:57:29
なにがキレたって、2主の教育によろしくないからだと思われww

30524 0/2:2007/06/09(土) 11:40:27
>>304
教育によろしくない、ということから妄想。
たぶん24。5がセクハラ王。
微妙に女体化を想像させる記述があるので、苦手な方はご注意ください。

30624 1/2:2007/06/09(土) 11:41:07
5主「2主の性教育について」
4主「ギガd」
5主「ストップ4主君。これはそれなりに真面目な話なんだ」
4主「どこがどう真面目なんだよ」
5主「君は2主が王様になるために必要となる知識を教えているんだろう?」
4主「まあな。最近はどっちかというと一般常識のレベルだが」
5主「落ち込まない落ち込まない。そこで王に必要なのは、何かってことだ」
4主「……で?」
5主「何より重要なのは子孫を残すことさ」
4主「納得いくようないかんような」
5主「だから4主、これ」
4主「AVかよ!」
5主「実際にしてるのを見るのが一番だろ。顔赤くなってるよ、4主」
4主「赤くもなるわ!しかもなんだこのラインナップ、女教師ものばっか!」
5主「そこで作戦第2弾、ここで重要になるのが君のモシャスだ」
4主「……は?」
5主「女の子に変身!4主先生の実施教育☆」
4主「…〜!!(へなへな)」
5主「実際にさせるのが一番だろ。腰砕けちゃったの?4主」
4主「アブノーマルもいいとこだろ!教育になってねえ!」
5主「難しい問題を解いてしまえば後々楽だよ。まさか女の子に頼むわけにはいかないしね」
4主「そりゃそうだが、なんで俺が」
5主「だって4主が先生じゃないか。もちろん僕が教えてもいいんだけどね?」
4主「んだと?」
5主「まあその場合男同士にしかならないけど、2主君ならいいかなあ」
4主「……」
5主「ちなみに4主も大丈夫だよ。守備範囲内、むしろストライクゾーン?」
4主「こ・ん・の、ばっかやろう!!ギガデイン!!!」
5主「ぬ、ぬわー!」

30724 2/2:2007/06/09(土) 11:41:45
4主(……ったく、5主は調子に乗ると性質悪すぎだ)
2主「4主ー?」
4主「あ、ああ。2主か」
2主「顔が赤いぞ」
4主「なんでもない、なんでもないから」
2主「そういえば、さっき5主にあったらほんのりこげてた」
4主「そうか。大変だな(棒読み)」
2主「それで、今日4主が特別授業してくれるって言ってた」
4主「なっ……」
2主「子供の作り方を実施で教えてくれるって言ってた」
4主「ああああああんの野郎!」
2主「4主、顔が怖いことになってるぞ」
4主「よし。とりあえず5主の言ったことは忘れてくれ。で、特別授業は変態さんの倒し方にしよう」
2主「4主ー」
4主「止めるな、これは勇者としてやらなきゃならない仕事だ」
2主「あのな、俺、子供の作り方なら知ってるんだ」
4主「……へ?」
2主「王族にはひっすのことだって教えてもらったんだぞ」
4主「そ、そうなのか」
2主「……4主が教えてくれるって言われて、ちょっとどきどきしたんだ」
4主「えっと……2主?」
2主「5主の冗談だったんだな」
4主「あ、ああ。その。すまん」
2主「いいんだ。俺はまず、ハーゴンをたおさないとな」
4主「うん……そうだな。がんば、れっ?!」
 ちぅー
4主「ぶはっ、ちょ、に、ににに」
2主「へへ。クリアしたら覚悟しといてくれ!じゃ、行ってくる!」
4主「……うっわ…勘弁してくれよ」

1主「2主はいっつも元気だなあ。ん、4主どうした、顔が赤いぞ」
4主「ほっといてくれ。……いや、1主にはむしろ王族の義務について小一時間ほど問い詰めたい。
  とりあえず表に出ろ」
1主「え?ちょ、俺もしかして地雷踏んだ?つーかそれ使う相手が……タスケテローラァ、ゴセンゾサマー…」

308名無しの勇者:2007/06/09(土) 19:28:12
2主脳はピュアピュア派だったけど新たな境地が開けました(*゚∀゚)
むしろそれでもピュアラブに見えるのが2主クオリティ

309名無しの勇者:2007/06/09(土) 22:14:44
ああんもょかわいいよもょ(*´д`*)ハァハァ

310名無しの勇者:2007/06/10(日) 00:01:12
何この新たな萌え開拓……!!!いざ新境地へ…!!
2主可愛いよ。ロンダルキア雪原のように真っ白でピュアピュア。
でも攻め。  そ こ が 萌 え た。
2主相手だと素直で初心になっちゃう4主が堪らん!!!!!

311名無しの勇者:2007/06/10(日) 00:16:38
2主にはデレデレのニコニコの親バカ化しててべったべたに過保護な4主
4主に構ってもらうためなら命も賭ける体も張る日常的に殺される8主
8主に大ボラ吹き込まれては素直に「8主はすごいな」とか言っちゃう2主

なんだこのジャンケンのような三すくみ。ハァハァ

312便乗スマソ上6←7←下6:2007/06/10(日) 00:40:46
7主「……という話なんだけど、確か6主さんも王子だったよね?」
6主「なんだ7主はエロい子だな。思春期? このエロガキ! マセガキが! どうしようもないメスブタ!」
7主「言葉責めはいいから。なんか違う方に行ってるよ」
6主「いや最近マゾっ子成分が足りないかと思って。えーと、あったかも知れないけど覚えてない。
  まあでも下の俺なら普通にやったんじゃね?」
6下(ちょwwwなすりつけktkr! 7主くんに嫌われる……!)
7主「今の6主さんは? どうなの?」
6下(あれ、スルー? スルー?)
6主「覚えてない、けど、体はあいつのだしなあ。ドの字は卒業してるかもなはっはっは」
7主「そう……だよね」
6下(違うんだ、誤解だって! あれは必要だから仕方なく)
6主「およ、なんか沈んだ? ははーん、さては脱☆童貞がうらやましいんだろう」
6下(上のボクー! 泥沼! 泥沼!)
7主「ち、違うもん」
6主「あり? ……マジ涙目? いやほら、あれだよ、素人童貞ってやつじゃねーの?
  まあでも気持ちよかったんだろうなー、覚えてないのはもったいな……」
7主「……うええええええん(つд⊂)」
6主「おわっ、何泣いてんだよ! お兄ちゃんなんかしたのか? なんか最近わかんねーよ!
  どうした7主〜。ハッスルダンスしてやろうか? それともぱふぱふ?」
7主「うええええええええええん……ひっく……ぱふぱふ……」
6主「おっしゃぱふぱふだなどんとこい!」
7主「ひっく……6主さん乳首丸出し……」
6主「乳首も出さずにぱふぱふができるかソイヤー!!! 男のぱふぱふとくと見ろ!」
7主「ふええええええん(……喜んでいいのかどうかわからない……)」
6下(orz)


3主「……で、あれはなんだ」
5主「ちょっと僕にも掴めない世界だね」
1主「2主は見るなよ」
2主「ちょっと見てみたいぞ」
8主「4主さん僕この前ゼシカにぱふぱふ教えてもr」
4主「だ が 断 る」

313名無しの勇者:2007/06/10(日) 09:28:09
ちゃっかりぱふぱふを要求する7主萌えw
あと下6主のヘタレっぷりが可愛い過ぎ(*´Д`)

314名無しの勇者:2007/06/10(日) 18:22:45
もょ4…萌えるわ和むわ、もうどうしたら。

315名無しの勇者:2007/06/19(火) 10:46:16
お邪魔しまーす。
某スレで、靱帯さんのサンクスコールの形式をお借りしました。
前から一度やってみたかったんでw
(だいぶ前ですが、別スレでご本人様に承諾もらってました)
もし見かけて「おや?」と思うことがありましても別人です。

それにしても忙しいみたいですね靱帯さん……。

316名無しの勇者:2007/06/21(木) 00:39:08
根暗・シリアス・悲恋ものってスレ違いかな?
13なんだが、今までの明るく楽しくくっついてんのを、
真っ向からブチ壊す話が浮かんでしまった。

317名無しの勇者:2007/06/21(木) 01:48:37
とりあえず投下お願いいたします

318名無しの勇者:2007/06/21(木) 09:28:16
>>316
そういうのも良いと思うよ。ぜひ!

3191×3暗め [0]:2007/06/21(木) 17:36:29
>>316です。
なんか1主が悪男になっちゃったなぁ……。
それでは投下します。

3201×3暗め [1]:2007/06/21(木) 17:36:54
 今日もうちのバカご先祖はパソコンでカタカタやっている。
 こないだ強引にコタツを片付けさせたので、部屋の中は少し広くなったが、
やってることは相変わらずだ。
 一日何時間も画面を見つめ続けてて、目は疲れないんだろうか。
「あん? それはねえなぁ。やっぱ勇者ともなると視力もいいのかも」
「勇者かどうか関係ない気もするが。ってか勇者と名乗れるのかその状態で」
「うるせえよ。それよかメシ作ってくれ」
「またかよ。なに食いたいんだ」
「オムライス」
「ガキくせえ食いモン好きだよな……」
「なんだと! オトナだってオムライス食うだろ!」
 オトナとか言ってる時点でガキっぽい。
 まあなんというか、そういうところが可愛いなぁ、と思ってしまうんだが。
「10分だぞ、10分で作れよ」
「そりゃちとキツイぞご先祖」
「ダメ、10分しか待てない。腹減ったー!」
 下手をすればローラよりワガママなんじゃないか、こいつ。
「じゃあ10分過ぎたら食わないんだな?」
「食う! なんだよ1主、なんか意地悪いぞ」
 足バタバタさせんな。ホコリが立つだろ。
「はいはい、わかったからおとなしく待ってろ」
「うい〜……」
 口を尖らせるな。上目遣いにこっちを見んな。

 ――そういう仕草のひとつひとつが、俺的にかなりヤバイ。
 わかってんのかこの人。

3211×3暗め [2]:2007/06/21(木) 17:37:11
 とりあえず、キッチンに朝炊いた米がまだ残ってたんで、10分でオムライスは完成した。
 持って行ったらご先祖はえらく喜んだ。本当に腹が減ってたんだな。
「さすが俺の子孫! ちゃんと約束を果たすとは感心だ」
 偉そうなセリフ吐いてるが、「プワ〜ン」とした笑顔はやっぱり子供っぽい。
 ニコニコしながらオムライスをつついている。
「ウマイかご先祖?」
「うむ!」
 口の周りがケチャップだらけなんだが。
「ほら、ついてるって」
 テーブルの向かいから手を伸ばして、ティッシュでぬぐってやる。
 素直に顔をふかれているご先祖が、ふと、眉をひそめて俺の手をつかんだ。
「1主、指」
「あ……?」
 ご先祖が見つめている俺の人差し指が、赤茶色に染まっている。
 明らかにケチャップのそれとは違うものだ。血?
 急いで作ってるうちに、包丁で切ったのか。気付かなかった。
「たいしたことじゃ……って、え!?」

 ――指先を、口に含まれた。

 ほんの一瞬のことだったが、俺はその場で固まった。
「意外におっちょこちょいだなぁ。ホイミ〜っと。気をつけろよ」
 なにごとも無かったみたいに、ぽい、と手を返される。

3221×3暗め [3]:2007/06/21(木) 17:37:40
 それからほどなくオムライスは片付けられたが、俺はまだ固まっていた。
 食べ終わったご先祖が、すぐにパソコンに向かおうとしてから、首をかしげた。
「1主?」
「……あ、なんだ?」
「んーと。俺、また口の周りについてる?」
 ふいてくれないのかよ〜。
 言外の意味を読み取る。

 俺は半ば自動的に、もう一度ティッシュを箱から引き出して、ご先祖に近づいた。
 ヘラっと笑う彼。
 あどけないその目が、どこか媚びているような、

 誘っているような、気がして。

「え……?」
 気がついたら相手の唇に、自分のそれを押しつけていた。


 いや「気がついたら」というのは言い訳がましい。
 俺はそんなガキでもウブでもない。
 身体全体は火照っていても、頭の一部は冷静だ。
 その氷の理性が主導権を握っていて、俺の行動を決定づけている。

 この人が、前から欲しかった。
 今がいいチャンスだ。宿舎は今、他に人がいない。
 なに、所詮「女」さえ知らない子供だ。
 なし崩しで、なんとでもなる――と。

3231×3暗め [4]:2007/06/21(木) 17:37:55
「なにすん……や! なにすんだよこの……!」
「しーっ。静かに。動かない、動かない。暴れるとかえってつらいから、な?」
「…な…なに言ってやが……あっ……!」
 極力「無理やり」という感じを出さないようにする。
 相手をおびえさせないように、でも素早く確実に、動きを封じていく。
 抱きしめるように見せて組み伏せ、キスをして、その隙に足の間に身体を割り込ませる。
「大丈夫、怖くないから。腕とか足とか、もっと力抜いた方がいい」
「…やだって言って……ひぁ!?」
 速攻で仕掛けるときは、行為そのものは焦らさない。
 煽るだけ煽ってしまえば、すぐ抵抗できなくなる。

 もともと相手にその気が無いときでも、俺は苦労せずにありつけるタチだった。
 いや、散々ローラに苦労させられたから鍛えられた、というべきだが。

 ごめん、ご先祖。そういうわけで。
 もう逃げられないよ。
 
「やぁ……やめ、あっ……!」
「かわいいな。大丈夫、力を抜いて。ゆっくり息、吐いて」
 間近で見ると、本当にきれいな肌してるなぁ。
 未開発の身体は反応する部分が少ないから、さっさとポイントに直行する。
 だが服の上から軽くさすってやるだけで、背中がビクッと跳ね上がった。
 感度、いいかもしれない。

「…はぅ……おかし…い…って…! …こんな…だって……ぅあ…!」
「おかしくない。ほら、気持ちいいだろ? ここ……意識、集中してごらん」
「さわ……さわんなよぉ……やだぁ……」
 目の端から涙が流れていく。
 混乱した視線が、必死に俺を避けて、あちこちに飛ぶ。

3241×3暗め [5]:2007/06/21(木) 17:38:33
「ご先祖――3主、俺を見て」
 なるべく優しく言いながら、あごをつかんで、こっちを向かせた。
 すがるような黒い瞳。もうどうしていいかわからないんだろう。
「平気だから。なにも怖いこと、ないから」
 ゆっくり、あやすようにキスをする。

 
 やがてフッと、相手から張り詰めていた空気が消えた。


 少し身体を起こすと、なにかを諦めたような表情の少年が、俺を見つめている。
 それでも迷いに迷っている相手を辛抱強く待つ。

 ――向こうからキスをしてきた。


 思ってたとおりだ。あんまり手こずらずに落ちたね。
 こんなことなら、もう少し先に取っておいても良かったかもしれない。

 少し惜しいような気持ちで、俺は行為を進めていった。

3251×3暗め [6]:2007/06/21(木) 17:49:33
   ・
   ・
   ・
 眠ったのはご先祖が先だった。
 というか、途中で気を失ってしまったのだ。
 起こそうか迷ったが、さすがに可哀想で、そのまま寝せておいた。

 だからというわけではないだろうが、先に起きていたのもご先祖の方だった。
 すでに服を着ていて、毛先が濡れて垂れている。シャワーも済ませたらしい。
 ぺたんとテーブルの前に座り込んでいた。
「おはよ、ご先祖」
 なるべく普通に、爽やかに声をかける。
 行為に対して、それをあまり特別に思わせ過ぎるのはよくないからだ。
「……おはよう」
 ちょっとよそよそしいが、ちゃんと挨拶を返してきた。
 大したことじゃない、オトナなら普通のことだと、そういう態度でいるほうが、
相手も素直に受け止められるものだ。

 といっても、俺にも良心の呵責はある。
 合意なんてあって無いようなものだったからな。
「ごめんなご先祖。大丈夫か?」
「ああ。別に」
 首を振って、それから彼は、なにかを差し出してきた。

3261×3暗め [7]:2007/06/21(木) 17:49:47
 うっ。ローラフォン……か。
「これ、一応マナーモードはあるんだな。ずっと鳴ってたみたいだぞ」
 知ってました――ご先祖はそれどころじゃなかっただろうけど。
 取り込み中だったので無視してたんだよなぁ。
 ごめんローラ。
「あー。悪い、かけてくるわ。じゃあ後でな」
 どうせ長くなるに決まってる。
 俺は、座り込んだまま俺を見上げているご先祖に、もう一度キスをした。
 ローラへの言い訳を考えながら慌てて服を着て、部屋を出た。

 そんなんだったから、俺は気がついていなかったのだ。
 彼がその時点で、すっかり変わってしまっていたことに。



   ――つづく

327名無しの勇者:2007/06/21(木) 19:45:37
おわあああああああああああ
なにこれモエス(*´д`*)ハァハァ
続きが気になる!

328名無しの勇者:2007/06/21(木) 20:38:40
何これ1主テラカッコヨス!!3主もかわいいなあ(*´Д`)
GJです!

329名無しの勇者:2007/06/22(金) 02:04:51
テラモエス!!
めちゃくちゃ続きが気になる!!(*゚∀゚)=3ハァハァ

3301×3暗め [8]:2007/06/23(土) 00:17:57
>>326の続きです)


 昼飯の頃には、すでにほとんどの住人が宿舎に戻っていた。
 泊まりがけで旅行に行っている3女と4女が帰ってくるのはもう2日後だが、
やっぱりここは賑やかな場所だと思う。
 昨日から今朝にかけて、宿舎には俺とご先祖しかいなかったわけだが、誰か彼かが
出入りしているここでは、ちょっと珍しいことだった。

 ――考えてみると、それで俺も少し焦ってしまったかもしれない。
 時間がたつにつれ、俺はなんとなく不安になってきた。
 俺はご先祖には、今までそんなそぶりを一度も見せたことがなかったのだ。
 いきなり抱いたのは、まずかっただろうか。
 あとでもう一度謝っておこう。

 ダイニングキッチンからいい匂いがしてくる。
 行ってみると、6主が相変わらずのテンションで歓声あげていた。
「シーフードピザかぁ! うまそうじゃん!」
「でしょ、実家から持ってきた新鮮素材だからね」
 7主が手際よくサラダを盛りつけている。
「熟成チーズもタップリとね」
 そういう8主は、大きなピザを慣れた手つきで人数分に切り分けている。
 それぞれが暗にお国自慢をしているのが微笑ましい。
 ここの宿舎は、本当「食」に関しては恵まれている。

「うまそうだぞ! 遠い方のご先祖を呼んでくる」
 立ち上がりかけた2主を、俺は手で制した。
「いや、俺が呼んでくるよ」
 丁度いい。俺は再びダイニングを出て、ご先祖の部屋に向かった。

3311×3暗め [9]:2007/06/23(土) 00:18:22
 彼の部屋の中はまだ薄暗かった。カーテンを締め切ったままだったのだ。
 ご先祖はテーブルの上でノート型のキーボードをカタカタ叩いている。 
「おいおい、カーテンくらい開けろよ」
「うん」
 カタカタカタカタカタ……
「昼飯だって。みんなと一緒に食うだろ?」
「うん」
 カタカタカタカタカタ……
「ご先祖。あのさ、やっぱ、怒ってるか?」
 カタ
 手が止まった。パソコンをパタンと閉じて、ご先祖が立ち上がる。
「怒ってない」
 抑揚のない声だ。俺の方を見ようともしない。
 やっぱり怒ってる。というか、拗ねてるのか。
 そりゃそうだ、朝はなんの余韻も楽しまないうちに、ローラの電話に対応してたから。

 ご先祖は俺の横をすり抜け、さっさと廊下に出て行こうとする。
 その腕をつかんで、抱き寄せた。なんの抵抗も無かった。
 上を向かせて、唇を重ねる。少し長めに、優しく。
 それから耳元で囁いた。
「ごめんって。な? 拗ねるなよ」
「拗ねてない」
 やっぱり声が固い。どうしたもんか。

3321×3暗め [10]:2007/06/23(土) 00:18:43
 ……そう思ったら。
「今夜はどうするんだ」
 いきなり聞かれた。

「ええ? あ、実はその、ローラが……」
 バカか俺はっ。予想外に誘いをかけられて、思わず余計なことを口走る。
「わかった」
 みなまで言わさず、彼は俺の胸のあたりをグッと押して、身体を離した。
 一瞬、また怒らせたか、と思った。
 だがそんなに乱暴な仕草でもなく、ただ離れた、という感じだった。

 今度こそ部屋を出ようとしたご先祖が、ふと、立ち止まった。
「ローラ姫はお前のことが大好きなんだから、泣かせたらだめだ」
 内容だけ聞けば、よくある嫉妬の裏返しの言葉だろう。
 だが、その声はあまりにも普通で――というか冷静すぎた。 
「な、泣かせねえよ、あとがコワイし……。いやっ、ご先祖のことも大事だけど」
 またもや、しどろもどろになっている俺。
 彼は背中を向けたまま、
「わかってるなら、いいんだ」
 そう言った。やっぱり冷静な声だった。

 なんか調子狂うな。

3331×3暗め [11]:2007/06/23(土) 00:19:00
 ダイニングに戻る。
 遅い! と全員に毒づかれた。ピザは冷めたらおいしさが激減するからな。
 俺とご先祖が席に着くと同時に、「いただきます」の声がそろった。
 王族出身の多いこの宿舎は、基本的なマナーに関しては割ときっちりしている。

「……8主、お前それ、辛くないのか?」
「4主さんこそ、そんなんで物足りなくないんですか?」
 見ると、8主のピザは真っ赤だった。
 激辛の粉チーズをバンバン振った上に、これでもかとタバスコをかけている。
「甘ったるいくらいのプリンやケーキなんか好きなくせに、極端だな」
 味覚おかしいんじゃねえか、とあきれる4主。
「田舎くさい精進料理がお好みの4主さんにはわかんないでしょうね」
 いつも通り倍にして切り返す8主。
「んだとコラ――」
 もはや習慣だな、こいつら。

「そんなんじゃ足りないでしょう! そりゃ!」
「やめろ! 俺の生バジルの香りが死ぬだろ!」
 相手の皿に激辛粉チーズを振ろうとする8主と、必死に防ぐ4主。
 そうかバジルはヨンシュ村産か。
 無論、8主は本気ではない。4主もわかっている。だから誰も止めようとしない。
 残すようなことになったら、食材を用意してくれた7主にも失礼になるからだ。
「こらこら君たち、もう少し落ち着いて食べたらどうだい?」
「ほんと子供なんだから〜」
 みんな大笑いだ。

3341×3暗め [12]:2007/06/23(土) 00:19:18
 これだから、ちょっと無理してでも、みんな宿舎に集まるのだろう。
 特に一人旅が長かった俺は、こういう空気がいとおしい。
 誰かが笑っていると、こっちも楽しくなる――


 瞬間、俺は目を見開いた。
 この中で一番笑っていてほしいと思う相手が……まるで無表情だったからだ。


(ご先祖……?)

「うわ、しまったぁ!」
 俺が驚いて立ち上がりかけたのと同時だった。
 ポーン、と赤い缶が頭上に飛んだ。
 一回転してる間にフタが開いて、ご先祖の皿に逆さまに突き刺さる。
 激辛粉チーズの中身が、ばっさりとかかっていた。
「あ……ご、ごめんなさい、手が滑って……」
 謝りつつ、8主は大防御の姿勢に入る。
 他の人間もギガデインの余波を食らわないよう、咄嗟に金属製のフォークから手を放す。

 だがご先祖は、手に持っていた1枚目のピザを、ただ黙々と食べ続けている。
 それから、皿の上の2枚目に手を伸ばした。
 引っ張り上げただけで、ザラッと赤い粉がこぼれるようなソレを、口に運ぶ。
 見ている全員が、言葉もない。
 モソモソと無表情で食べる様は、なんだかウサギに餌をやっているみたいだ。

3351×3暗め [13]:2007/06/23(土) 00:19:38
「ちょ、3主くん、辛くないのかい……?」
 向かいの席にいた5主が、おそるおそる尋ねる。ご先祖は答えない。
 前方の一点を見つめたまま黙って食べている。
 ――と、
「けほ」
 むせた。

「けほ……けほっ、こふっ……」
「バカ、なにやってんだ! 吐き出せ!」
 4主がご先祖の手からピザを取り上げて皿に戻し、空いてる手で背中を叩いた。
「はいお水! 3主さんダメだよ無理したらぁ」
 7主から水を渡されて、ご先祖はそれを口に流し入れた。
 それもどこか機械的な動作だった。飲めと言われたから飲んだ、というような。
「すみません。僕の1枚あげますね、まだ手つけてないし、なにもかけてないし」
 8主も慌てて自分の皿を差し出すが、ご先祖は首を振った。
「いらない」
「で、でも……」
 尋常ではないご先祖の様子に、みんな戸惑っている。
 当たり前だ。
 個性豊かなこのメンバーの中でも、喜怒哀楽が激しい方の彼が、こんな様子なら。

「大丈夫か遠い方のご先祖。どこか具合悪いのか?」
 2主が素直に心配を口にする。
 いつもだったら俺が真っ先に駆け寄っているところだが、できなかった。
 今、俺がなにを言っても白々しくなってしまう。
 ご先祖がどうなってしまったのかはわからないが、原因は明らかに俺なのだ。


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