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FFDQかっこいい男コンテスト 〜ドラゴンクエスト2部門〜

1名無しの勇者:2002/10/18(金) 20:16
DQ2の小説専用スレです。
書き手も読み手もマターリと楽しくいきましょう。

*煽り荒らしは完全放置。レスするあなたも厨房です*

269二重人格【3】:2006/07/15(土) 07:20:02

部屋に備え付けの風呂で湯を浴び、綿のようなタオルで髪を拭く。
そのままタオルを首に掛け、上半身は裸のまま寝室の扉を開くと
何時ものように穏やかな微笑みをしたサマルが突っ立っていた。
湯浴みの最中に感じた妙な気配。正体はこいつだったか・・・。

「よぉサマル。どうかしたのっ・・・か!!」

呼びかけた言葉は他でもないサマルに遮られた。

強くぶれる視界。世界が上下回転する。
俺はベッドに押し倒されたのだ。
見上げるとサマルが俺に馬乗りになっている。

「っ・・・。おいおい。これは一体何の冗談・・・」
「初めまして?ローレシア王子?」

何がどうなっているのか解らず、混乱している間に
頭上で両手を拘束、自然と声が引きつったが、奴の次のセリフは
俺を余計に恐慌状態に陥れた。
いまこいつはなんと言った?

「な、お前」
「暴れんなよ」

首もとをいきなり噛まれた。
その感触に首筋が泡立ち、急所を噛まれたことによる本能的な恐怖に身体が竦む。
その数秒も発たない内に後頭部の髪を鷲掴みされ思わず仰け反った。
その唇に信じられない感触が広がった。

「んぅ・・・っ!!」

まず感じたのは暖かく柔らかい感触。更にその隙間からぬめった物が口内に侵入。
中をさんざんはい回ったあげく、舌に絡みつき強引に引きずり出す。
それがサマルの舌と気付いてしまった。言いようの無い羞恥がはい上がり、急いで
引き剥がそうとするが体重をかけられ拘束されてしまった。
つまりは逆らうなと言うことだろう。

気付けば腕はタオルで拘束されている。
唇を塞いだまま手のひらが体の表面をなで、胸のとがりの上で止まる。

ようやく口は開放され、酸素不足によって息が上がる。その息苦しさに
涙でにじんだ目には丁度見上げる状態になったサマルの目を映す。
目が合うとアイツはにやりと笑った。
普段のコイツじゃない、獣のような目だ。獲物を捕食する目だ。

「サ、マル・・・?」

正直俺は得体の知れぬ恐怖に襲われた。不安感がじりじりと増してくる。
その様子をあざ笑うかのように不埒な手のひらが俺をどんどん追い上げる。
甘い電流が背筋を奔る。乳首をしつこく責め立てられ、そのたびに身体は
はねる。
声が出ないように必死で唇をかみしめた。
いったん声を出してしまえば止められそうにもなく、そしてそうなることが
何よりも恐ろしかった。

270生の人:2006/07/15(土) 07:21:06
と、今回は此処まで
中途半端でスマソ orz

271名無しの勇者:2006/07/16(日) 01:15:44
wktkして続き待ってます

272名無しの勇者:2006/07/23(日) 23:11:53
>>264です。久々にここを覗いてみたら…

>>267-269
キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━━!!!!!

望みをかなえてくださってありがとうございますううううううう!!!!!!
表サマルがのんびり屋で子供っぽいだけに
裏サマルの魔性の魅力がたまらん(*´Д`)ハァハァ
続きを…続きを心待ちにしておりまする(*゚∀゚)=3


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