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【一期】大航海時代Onlineのちょっといい話【一会】

121名も無き航海者:2006/04/05(水) 02:55:37 ID:xSqQewhA
まずお前の穴の中に俺の精を出すぜ

122名も無き航海者:2006/04/30(日) 23:50:35 ID:XJSH6pwQ
良スレage
このスレを読んで、レベル上げに明け暮れている自分を諌めた…
商会入ってみようかな

123名も無き航海者:2006/05/01(月) 23:55:12 ID:qQ2nEwh6
面白い話だが創作だろう。
でもおもしろい話はおもしろい話だ。>>97-101

124名も無き航海者:2006/05/02(火) 06:44:31 ID:2lEIocmM
雨粒が甲板に音色を奏でるようになると
走曳している船上で友人の提督が騒ぎだした
「ん!降ってきた〜!調達だ〜水だ〜」
「でもザンジバルでビール造ったんじゃ?」
「汲め汲め〜♪調達は冒険者の嗜みですよ!」
「連打激しいが船倉空いてないだろ・・」
「手持ちのビールいる?今ならイワシもサービスで!」
「・・・いらん!」

他愛もない会話をしていた時代から随分たって
乗る船も大きくなった頃、友人が休養と称して去り
しばらく遠洋航海もせず黙々とLv上げだけして過ごしていたら
カムバックキャンペーンでひょっこりその友人が戻ってきた。
「釣った魚の転用率下がってるし(TT」
「食べる分には困らない位だけどな」
「まぁそうだけど〜 ん!雨だ! 踊れ〜汲め〜♪」
「楽しそうだな・・・ってなぜ踊る」
「雨乞いは基本でしょ!」
「おまえだけだと思うぞ・・・」
海復帰は1ヶ月程度だそうだがしばらく水と魚には困らなそうだ。

125名も無き航海者:2006/05/04(木) 10:58:50 ID:.JyKjj8M
「商会長、出航所役人には身体言語要りませんよ」
「商会長、ピザ値段一桁間違えてる」
「商会長また情報取り忘れたんですか」
「商会長そっちじゃ東西が逆!」
「商会長またカリブ行くのに迷子ですか!?」
「商会長誤爆したまま話してる!!」
「商会長また納品クエの品物間違(ry

俺も商会メンバーもこの商会大好き、愛してるぜ商会長・・・!

126名も無き航海者:2006/05/06(土) 03:07:49 ID:VaJQHCCc
まるで”某”隊長だな

127名も無き航海者:2006/05/09(火) 09:24:13 ID:yVXIhRek
その商会長いいwwwwwwwww

128名も無き航海者:2006/05/10(水) 07:21:27 ID:OyjfE4wI
>125
おしいな「つ」がでけえよw

129名も無き航海者:2006/05/10(水) 07:23:35 ID:OyjfE4wI
おおっとすまん
>>124

130名も無き航海者:2006/05/14(日) 08:56:16 ID:94D50VGI
>>128,129の意味がわかんない

131名も無き航海者:2006/06/01(木) 00:02:06 ID:dmkvXfRE
長文、乱文失礼します。
3月付けでDOLは引退しましたが
久しぶりにDOLのスレを色々見てて懐かしかったのでちょっとだけ

妻(ゲームしてた時は彼女、同棲はしてましたが)とDOLやってたんだけど
妻がPKが怖くて、安全海域からできれば出たくない人だったんですよ
4月に結婚予定があり、新婚旅行はカリブ(ジャマイカ)に行く事になってました
DOLの最終日に妻と艦隊組んで、リスボンからカリブまで予行演習・・・じゃないけど
下見に行ったんですw
お互い、あまり熱心にDOLをしていない事もあり、
βからやっていたにもかかわらず舟はガレオンでした。
その途中、周りが見渡す限り海、多分、カリブ海近くだったと思います。
長旅だったので、2人でいいとも増刊号を見つつ航海していました。
そして、ふっとモニター見ると・・・海賊が居ました、目の前にw
もちろん、襲われ、拿捕されました。
カリブには私もあまり行った事が無く、ここがどの辺りなのか全く不明・・・
幸い、浮き輪があったので、再びカリブを目指す事にしたのですが
浮き輪を使い、修理している最中に嵐・・・
方向もこっちで良いのか?羅針盤を見ても、このまま進んでカリブ付近に着くのか
わからなくなり、困っていました。
いいとも増刊号の時間なんて、商会員は誰も居ませんw
恥を忍んで、先ほどの海賊さんにWISを送り、どの辺りだったのかを聞いた所
「襲わないから迎いに行ってあげるよ」
と言われ、私は安心したのですが、妻は元々PK嫌いがあったので、嫌がっていました。
海賊さんを艦隊に加え、先導してもらい、無事(?)にジャマイカに到着したのですが
その航海中、2人が近々結婚予定であること、新婚旅行で行くジャマイカを下見に来た事、
3月いっぱいで私(旦那側w)が引退する事、等を話しました。
海賊さんは初め、DOLでの結婚だと思ったようですが、
リアルでの結婚である事を理解すると
「新婚旅行の下見だったのか・・・PKしちゃってわるかったねぇ」
みたいな事を言い、略奪したアイテムを返してくれ、さらに・・・
3月で引退が決まっているのに(確か引退1週間ほど前の事だったと記憶してますが)
船の耐久を全快してくれました。
(この時、妻はPCの前で「全快させて、また、襲うんだよ!」と、何か人間不信な事を言ってましたがw)
その後、2人でカリブを色々回り、商会員への土産等を買い、帰路に着いた時
今度はNPC海賊に襲われ・・・トルトゥーガ海賊だったかな?
クリの嵐にあいました。
2人とも純冒険家だったので、海事スキルなんて修理しかなく・・・
Pスキルも持ち合わせていない為、そりゃもう、沈没ですw
そこへ、先ほどの海賊さんが現れ、救助してくれ、
仇撃ちだと、先ほどのNPC海賊を沈めていました
バハマに戻り、御礼を言い、出港しようとした時
「冒険職2人だと、PK居るかもしれないし、NPC海賊に絡まれても痛いでしょ、安全海域付近まで送るよ」
と、マディラ沖辺りまで送ってくれるこ事に(PKはあんただろう!とか。。。思ってませんよ?w)
その後は、NPCに絡まれる事も無く、PC海賊に襲われる事もなく
もちろん、PKKに襲われる事も無くw
無事にリスボンにたどり着けました。
マディラ沖で「お幸せに」と言い残し、カリブ方面に戻って行きました
名前は出しませんが、あの時のイスパ海賊さん、有難う!
妻はまだ、DOLをやっているので、東地中海辺りであったら、襲わないでやってくださいw

132名も無き航海者:2006/06/01(木) 11:06:46 ID:HEy3OMrY
>>131
南米が泣いた

133<削除>:<削除>
<削除>

134名も無き航海者:2006/10/10(火) 12:31:47 ID:cHSieJNU
  :::/:/:': : : ': :!:|:   ヽ:.  \      ヽ
    :::i:/.:'/:,: .:/.: :!.:l:    `   \    i
    :::/.; '//: :!: : :i: ト.     、         i
   :::,!'.: :レ'; ; : ; :l: : : :ヽ    i. 、   、    :}
   :::/: /;/;': ;、:ハ: ト、: 、: ヽ ト、|、ヽ.   ト、   リ
   :::!,/:レ: |: ハ|_ヾiヾ: ヽ:. ト、,!_ヽ、ト、  i ヽ ,イ 今日は、誰も来ていないのね。
   :::iハ.:i :i: :ゝ-┬ェ,\:、ヽ:|リ-rェ,-ゞヽ !  ヽ,!
    :::',:i.: :|: :ミゝ`¨   ` リ  ¨´ ノ冫i   /
     :::/; :イ:ヾ:>         イィ:   ィ:}
     :::{.;ハ:. ; :ヽ.   ``    彡':  ,ィ/ リ    保守。
     :::ゞ ヽハ: :.\  ´ `   <イ: ノノ
         :::リ ヾ: :; :ト _,.イ ソ: :,イ{
           ::: ' Y、__ ニ-  |,/`リ
         :::,  ^ゝ      へ、
      ::: -‐'´    ` ̄7´/ ,.ィ^ヽ、
  :::/´      ̄`¨`ー ∠´ /´/// `7ヽ

135名も無き航海者:2006/10/13(金) 02:18:50 ID:/cSkdo52
暇で全部よんでみた


目が腫れそうです

136名も無き航海者:2007/08/07(火) 07:19:41 ID:wRF7vXSk
まもなく10ヶ月

137名も無き航海者:2007/08/07(火) 07:20:55 ID:wRF7vXSk
あげ

138名も無き航海者:2007/08/07(火) 07:22:12 ID:wRF7vXSk
あげ

139名も無き航海者:2007/08/07(火) 12:52:05 ID:EPMDvuNA
このスレの最初のほうに書き込んいる人も、
もう辞めていたりするんだろうな…

140名も無き航海者:2007/08/10(金) 14:19:11 ID:ORyLwYCs
懐かしい話だよな・・・俺も昔全部読んだが読み返してみたよ。
最近みんな自力で何でも出来て、
こういったいい話ってのは出にくい感じがあるよなぁ・・・
マンネリになったと思いつつ、
一縷の望みをかけてアップデートしたりしてるが
一応、休止したフレがかえってくるっぽいのでそれには期待してるけど

141名も無き航海者:2007/09/03(月) 18:07:30 ID:.9xDguHs
ageずには居られなかった。

142名も無き航海者:2007/09/04(火) 17:48:50 ID:r2DqVD1A
あげると誰かが一人帰ってきます

143名も無き航海者:2007/09/05(水) 03:59:02 ID:Ol0KTZLg
↑ そう願って・・・ あえて アゲ

144名も無き航海者:2007/09/05(水) 12:47:30 ID:aCA1Fvwg
age

145名も無き航海者:2007/09/07(金) 04:28:32 ID:fQSvf7HI
ちょっと長い文章で悪いけど、俺の体験談を聞いてください。

去年の暮れの話。

俺は海事職になり、本格的に海事修行を開始した。
それまで交易で資金を稼ぐ毎日、いい加減飽き飽きしてた俺にとって、
開放された気分になって、夢中になって海事をしていた。

いつものようにバルト海に行くと、小型ガレーが座礁していた。
素通りしようと思った矢先、その小型ガレーのプレイヤーが、
「助けてください!」と言って来た。
すこし面倒な気もしたけどPTを組んで安全海域を出てコペンハーゲンへと向かった。
到着して、そのプレイヤーを街まで誘導し、フレンド登録を希望したので受け入れ、
別れを告げ街を出ようとした時「お礼にコレどうぞ^^」と言って来た。

それは耐久の減ったプレートアーマーだった。
なんでも、そのプレートアーマーを前日バザールで買ったらしいが、
自分は海事職じゃないから着れなかったらしい。
俺は「ありがとう」とお礼を言い、そのプレイヤーと別れ海事修行へ戻った。
しかし持ち物の枠がほとんどなく、レア収奪も目的としていたから、
俺は躊躇なく、そのプレートアーマーを海へ投げ捨てた。

それからと言うもの、俺がINする度に、そのプレイヤーがいて、
嬉しそうに「海事頑張ってますか?」「一緒に遊べますか?」と聞いてきた。
俺は内心、そのプレイヤーに対し、距離を置こうとしていた。
自分は軍人で、そのプレイヤーは冒険家だ、一緒に出来る事なんてほとんど無かったからだ。

ある時、そのプレイヤーは「紡績商になれました!^^」と言って来た。
俺は「おめでとう、頑張ってね」とそっけなく返した。
プレイヤーは俺がログインする度に「○○が作れるようになりました!」
「○○を作れるように頑張ってます^^」とか嬉しそうに語ってきた。

俺はある時から仕事が忙しくなり、まともにINすら出来ない日々が続いていた。
一ヶ月ほどすると、仕事もようやく落ち着きを見せ、待ちわびた大航海へ戻ってこれた。
ある事に気がついた、そのプレイヤーがフレンド登録から消え去っていた。
俺は「どこかの商会にでも入れて、俺の事を必要としなくなったか」と嘯いた。
だが内心ホっとした反面、どうも落ち着かなかったのも否定できなかった。

それから数日ほどしてINすると商会のメンバーが俺を見つけるなり、
「おお○○やっと会えたな!」と言って来た。
話を聞くと、俺にある人から伝言があるとの事だ。
商会メンバーが伝言を俺に話した。

「○○さん、最近ログインしていないので、とても寂しいです。
私は○○さんの為に作った服をどうしても手渡ししたかったです・・・・・
○○さんに似合うと思って、一生懸命作りました。
ぜひぜひ着て活躍してくださいね^^」

その伝言を告げると商会メンバーからアイテムを受け取った。
『コットン製コタルディ』だった。

商会メンバーが話を続ける。
「お前がいない間、俺にTELL送ってきて伝言とアイテム預かったんだ。
彼女は中学生らしく、親からネットゲームを禁止されたらしいんだよ。
更に、近いうちに引越しもしなければならないらしく、大航海を引退することになったらしいよ」

俺は過去の自分に石を投げつけてやりたくなった。
自分を必要としてくれる人がいるうちには気がつかなかったが、
いなくなって初めて“友達”の大事さを実感したからだ。
あの時もらって海へ投げ捨てたプレートアーマーの事や、
TELLが来ても、そっけない返答に終始した事など、全てが許せなくなった。

1ヶ月ほど経ち、自分の国が大海戦に参加する事になった。
固定メンバーが揃い、海戦開始前に広場で談笑していた時、ある艦隊メンバーの一人が聞いてきた。

「○○、そんな装備でいくのか?w」
俺は自信を持ってこう応えた、

「ああ、このコットン製コタルディは大事な友達から貰った物だからね」

146名も無き航海者:2007/09/10(月) 00:03:02 ID:dRXeG.VQ
MMOは一期一会とはよく言ったものだ。。。

その思いを、次に出会った人に繋げられると良いね

147名も無き航海者:2007/09/11(火) 17:32:09 ID:M2FJtmfk
>>145
全体的にいい話だね・・・

それに突っ込み入れて悪いんだが
フレ登録は、キャラ削除かフレ削除しないと消えない。
(課金アカウントなら停止しても延々残ってる)

その子は引退するとき、わざわざキャラデリしたんだろうか・・?
いや、しょうもないつっこみなんだけどね。

148名も無き航海者:2007/09/11(火) 17:38:57 ID:m8FiOaFI
おれは>>131が好きだなぁ。
東地中海も今は案全海域か。

新婚旅行にボラボラヌイに行った身としては今回タヒチがあることに期待してたんだけどなぁ。

149名も無き航海者:2007/09/16(日) 01:17:52 ID:aAdvE3IM
まだまだ自分が、かけだし冒険者で右も左もわからなかったころ…

街にツタンカーメンの仮面をかぶったなんとも神秘的な人がいた。
もちろんツタンカーメンなんて見たこと無かった自分は、ただただ物珍しそうに
ジーッと見つめて…
そしたら、その人と目が合ってしまい、慌てて「すいません」と
視線を逸らした。

そうしたら彼は急に、トレードを申し込んできた。
「まだ初心者なので、いいもの持っていないんです
…」
と告げると、「何もいらない」と言ってくれた。

彼は、ただ目が会っただけのまったくの他人に、ピザ100ほどと、500kを
恵んでくれた。
お礼を言おうと口を開いた瞬間、彼は走り去り、どこかに行ってしまった。
「何かわからないことあったら聞いてね」
それが、最後の会話だった。

数ヵ月後。
街中でまた、彼を見つけた。
彼はやっぱりツタンカーメンをかぶっていた。
あの時と何も変わっていない。なんだか嬉しかった。
声をかけようかと迷っていたら、彼はそのまま自分の横をすり抜け、走って行ってしまった。
きっと自分のことなんて、覚えていないんだろうな。
そう思いながらも、あの時の出来事は本当にあった事なんだと、心がほんのり温かかった。

今はもう、自分は一人前の冒険者になり、商会にも入り、たくさんの繋がりが出来た。
それでも、彼の事はきっと忘れない。
DOL内での初めての会話が、彼とだったんだ。
本当に嬉しかった。

ありがとう。

150名も無き航海者:2007/09/16(日) 19:53:23 ID:KycmUGJA
>>97-102のババガレの英雄様はもういないのかな?
是非とも会いたい

151名も無き航海者:2007/09/18(火) 20:58:11 ID:j7w/5G2Y
大航海開始して2日目、冒険クエで初めてナポリ郊外に行ったときのこと。
当時はまだ学校なんてものもなくて、目印のリボンも観察スキルも持っていなくて町に帰れなくなった。
誰もいない郊外、敵に襲われまくり、目標地点も見つからない。

何度も同じ場所を通り、途方に暮れていたとき、赤い花の前で採集していた人が近寄ってきた。
その人はリボンと観察アイテムをくれ、冒険クエのコツを教えてくれた…。

無事、クエを完了し、お礼を言って町に戻り、速攻でリボンを買い込んだ。

あの時、いい人に出会っていなければ大航海をクソゲーと投げ出していたかもしれない。
少なくとも課金はしていなかったと思う。
今ではクリッパーに乗れるようになった。
一人前になれたのは、あの出会いのおかげだと思っている。

152名も無き航海者:2007/09/20(木) 00:10:31 ID:ufEB3HEo
>145
小さな縫製師に乾杯( ;-;)Y☆

153名も無き航海者:2007/09/25(火) 03:14:19 ID:mh8aJd0.
>>145
大切なものは本当に失ってから分かるんだよね…
今そういう存在が周りにいる人は、効率的なスキル上げやレベル上げなんかより、大事な人との時間を大切にして下さい
私のようにならないように…

良スレなのでageておきます

154名も無き航海者:2007/10/12(金) 11:04:04 ID:NHXjoASY
婆枯れの英雄・・・

155名も無き航海者:2008/07/11(金) 01:56:09 ID:oxiij7Wc
俺が商用サムブークにようやく乗れた頃、商会の一人が初めてインドを
目指すことになった。
当時サムブーククラスの船に乗れたのは俺だけで、喜んで引率役を
引き受けた。
PTは3人。途中まで順調だった航海だが、補給に寄ったケープでPKの2人を見かけた。
警戒しながらタマタブまでさしかかって、嵐。
PTは散り散りになり、俺は何とかタマタブにたどり着いたが、PTのうち一人が
はさっきのやつらにPKされたと言う。
そのままイベントのある別の場所に向かうと言うPTを待ちながらタマタブで怯えていると、
さっきのPKの一人が話し掛けてきた。
「なにしてるの?」
鉄仮面にたしかカリビアンシャツ、変な名前のPKだった。
「PTを待ってる、ひとりはたぶんお兄さんに襲われた」
俺は憎しみを込めて言った。
「ここは危ないから、そんなレベルでこないほうがいいよ」
商会のメンバーのイベントで来ている事、嵐と貴方のPKでみんなが散り散りに
なってしまった事を言うと、PKは「ちょっと待ってて」と港を出て行った。

ここで待ち合わせてると知って、まさか襲いにいったんだろうか・・・
さっきのもう一人のPKを呼んでくるんだろうか・・・

不安になりながら、PKが港を出て行った事をPTチャットで伝えると、
一人は「面倒くさい」とログアウトしてしまった。

PKが戻ってきた。
「探して見たけど、近くにはいないみたい」
襲いに行ったわけではなく、探しに行ってくれていたようだ。
なんだか疑ってしまってすごく悪い事をした気分になった。

無事PTと合流したが、それでも怖くて動けないでいると、
「襲わないから大丈夫だよw」とTELLまでくれた。

少しして、あるブログでそのPKの引退を知った。
もう3年前の出来事です。
もうすぐ俺も引退するけど、クリッパーに乗れるレベルになれたのは、
あのとき怖さを、ドキドキを、ちょっとの優しさを、あのPKに教えて貰えたからかもしれない。

大航海ありがとう。

156名も無き航海者:2008/11/03(月) 21:15:48 ID:W72/i7h6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/26423/1204002021/405
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/26423/1208016622/524-534


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