こちらスネーク、廃炭鉱に潜入した - 1136384377

1：名無しさん：2006/01/04(水) 23:19:37 ID:bjESYJRw: 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　／´　　｀フ
　　　　　　　　　,　'' ｀｀ / 　　　　　,!
.　　　　　　　 , ' 　　　　レ　 _,　 rミ,
　　　　　　　 ; 　　　　　`ミ __,xノﾞ､
　　　　　　　i　　　　ﾐ　　　; ,､､､、　ヽ､　大佐！助けてくれ！
　　　　　,.-‐! 　　　ﾐ　　i　　　　｀ヽ.._,,)＿＿　支持をくれ、大佐！
　　　　//´｀｀､　　　　ミ　ヽ　　／　　／　／l
.　　　　| l　　　｀ｰｰ -‐''ゝ､,,))　|￣￣￣￣|　.| ))
　　　　ヽ.ー─'´) 　　　　　 ((.|愛媛ﾐｶﾝ .|／
85：名無しさん：2006/08/15(火) 21:00:28 ID:bERAglC6: スネーク、どうした？返事をしろ！スネーク！スネェークッ！
86：名無しさん：2006/08/23(水) 18:21:18 ID:EgaPXUBg: 支援age
87：名無しさん：2006/08/29(火) 16:35:50 ID:iwrK.2PI: レンジャーギルドにて

『レンマス・・・俺の友はどこだ？』

「な、何のことだよ！・・・今度はなんだ！？」

『スネェェーク！！！』

お前は！さっきのブレマス！？

『待っていたぞ、スネーク・・・』

「これじゃ、まるでアニメじゃないか！？」

お前は一体！？

『名前などない・・・。お前と同じだ。お前を殺す為、地獄の底から帰ってきた。』

恨みか！？

『フンッ！そんな陳腐なものじゃない。そういうくだらない感情を超越した世界からやってきた。』
『・・・お前を殺すこと、お前に殺されること。』
『二人きりだ、邪魔者は排除した。俺とお前の生死を賭けた闘い、そこだけに生を感じる・・・。』

「うあああぁぁぁああ！！」

『フン！いいだろう！特等席で見ているがいい！！』

その男は必要だ！手出しはさせん！

『ならば止めて見せろ。さぁ、俺に生きる実感をくれ！！！』

To Be Continue....
88：名無しさん：2006/09/07(木) 10:53:58 ID:cH/3s6gA: 「俺たちの戦いはまだ始まったばかりだ！」

第一部完
89：名無しさん：2007/02/06(火) 12:11:17 ID:zUzG48oo: (´∀｀∩)↑age↑てみる
90：名無しさん：2007/02/06(火) 19:33:08 ID:vCob/0lE: ---アクロポリス・アップタウンギルド元宮
？？？「ふぅ・・スネークここにいるのかい？
お、あれは・・・」
レンジャーマスター「おや？君はまだノービスだね？
どうだい？僕と一緒にレンジャーをやってｍ」
？？？「やらないか」
レンジャーマスター「ん?僕は君にレンジャーの仕事をやってみないかｔ
ちょっ・・君っ何しｔ・・・
ｱｰｯ」
？？？「どこにいるんだい僕のスネーク・・・」
91：名無しさん：2007/03/09(金) 01:34:49 ID:sVNpLnCA: 「スレが！『こちらスネーク、廃炭鉱に潜入した』が暴走しています！
スレッド全体に異常なインパルスが連鎖発生しています、制御できません！」

「どういう事だ！？」

「もしやコンピュータ・ウィルス……」

「『愛国者達』か！？」

「わかりません」

「オセロット！貴様今まで何をしていた！？」

「もう手遅れです！スレの全制御システムに異常が！
……スレッドが緊急浮上しています！」
92：名無しさん：2007/04/11(水) 11:05:55 ID:47V43YK6: 期待age
93：名無しさん：2007/04/22(日) 13:03:53 ID:SOulrQHY: ～無線周波数１４１．１２～

,,,,,,,,,,,,,,,,
～二二二
　π ｀,,-,,）　……オタコン、このスレも大分寂れてきた様だな。

//＾＾ヽ)
　ﾚ,,ロ_ロ||　　我慢してくれよ、スネーク。
　　　　　今はみんなネタが無いから書き込まないだけだと思うんだ……。

,,,,,,,,,,,,,,,,
～二二二
　π ｀,,-,,）　だといいが……。
　　　　　まあ、たまにはこうやって伸び伸びできるのもいいかも知れないがな。

//＾＾ヽ)
　ﾚ,,ロ_ロ||　　「うん、休むのも大事、人生メリハリや♪」だね。

,,,,,,,,,,,,,,,,
～二二二
　π ｀,,-,,）　何だソリャ？お前の趣味の「ジャパニメーション」のセリフか？

//＾＾ヽ)
　ﾚ,,ロ_ロ||　　違うよスネーク。
　　　　　僕の相棒達の内の一匹、「ネコマタ（山吹）」の口癖だよ。
　　　　　今６匹ほど僕の懐で飼ってるんだけど……スネークも一匹ぐらい飼ってみないかい？
　　　　　……その、僕のネコマタ達貸してあげるからさ。

,,,,,,,,,,,,,,,,
～二二二
　π ｀,,-,,）　……そいつはまあ、夢のある話だな。
　　　　　分かったオタコン。今度までに考える事にしよう……。
94：名無しさん：2007/04/25(水) 15:42:53 ID:iwrK.2PI: ----------戦闘-------------

バララララララッ！！！
キンキンキンキンキン！！！！

スネーク：（くっ、銃が効かない！）
？？？？：『フン・・・こんなものか？スネーク』

スネーク：「クソッ！大佐！奴に銃が効かない！全て刀で打ち落とされてしまう。一体どうすれば？」
大佐　　：「奴は刀のスペシャリスト、コードネーム【ブレマス】だ！奴に銃火器は通用しない！接近戦なら勝機があるはずだ、頼んだぞスネーク！」

ブレマス：『隠れても無駄だ・・・む！？』
スネーク：「ふっ！」
ビシッ！
ブレマス：『ぎゃおぉ！』
シュィィン！！！

スネーク：（む！？消えた！？）
ブレマス：『そうだ、それでいい。闘いの基本は格闘だ。武器や装備に頼ってはいけない。』
スネーク：（格闘戦なら勝機はある・・・ならば！）

ビシビシバシ！
ブレマス：『ぎゃお、ぎゃお、ぎゃぁ！』
スネーク：（気持ち悪い奴・・・）

ブレマス：『いいぞ、スネーク！・・・早く俺を捕まえて見せろ。』
スネーク：（ステルス迷彩！？だが、丸見えだな・・・こいつ阿呆か？）
ビシビシバシ！
ブレマス：『ぎゃお、ぎゃお、ぎゃぁ！』

ブレマス：『懐かしいな。・・・この痛み、ずっと待っていた！』
スネーク：（げげっ！こいつ真性か！？）
ビシビシバス！
ブレマス：『ぎゃお、ぎゃお、ぎゃぁ！』

ブレマス：『思い出さないか？このバトル！この肉と肉のぶつかり合い！』
スネーク：（ゾクゾク・・・ﾋｨ）
ビシビシバス！
ブレマス：『ぎゃお、ぎゃお、ぎゃぁ！』

ブレマス：『もっと・・・もっとだっ！』
スネーク：（もうこいつと戦うのやだよ・・・）
ビシビシバス！
ブレマス：『ぎゃお、ぎゃお、ぎゃぁ！』

ブレマス：『もっと痛みをくれ！』
スネーク：（・・・）
ガスッガスッドゴォ！
ブレマス：『ゴフッ！・・・い、イイぞ、スネーｋ』

ﾀｰﾝ

スネーク：「こちらスネーク。ブレマスを排除した。次の指示を頼む。」
大佐　　：「奴はスネークを知っていｔ」
スネーク：「いや、あんな奴は知らない。それより次の指示を頼む。」
大佐　　：「分かった、今の銃声で応援が駆けつけて来るかもしれない。そこは危険だ、すぐに脱出するんだ！」
スネーク：「了解、ミッションを継続する・・・」
95：名無しさん：2007/04/29(日) 11:04:43 ID:SOulrQHY: ～４月２９日　軍艦島～

（スネーク。
……２年前のタンカー輸送庭の墜落事件を憶えているか）

「勿論だ」

（モーグ沖、約３０キロの地点で輸送庭がテロリストに撃墜され、大量の原油が流出した。
評議会はすぐさま汚染海域一帯にオイルフェンスを敷設、その中に巨大海上除染施設を建造した）

「……『光の塔』か。浄化作業はまだ終わっていないらしいな」

（そうだ。今では環境保護のシンボルとして世界に伝えられている。

……今から６時間前、その『光の塔』がテロリストに占拠された）

「どういう連中だ？」

（中核は、混成騎士団内の対テロ訓練部隊『ドールズ』の元メンバー達だ。
ノーザンの私兵リングも参加しているらしい。高度に訓練された連中だ。
『光の塔』は完全に制圧されている……）

「……奴等の要求は？」

（現金、３００億Ｇｏｌｄ）

「３００億Ｇｏｌｄ？どうしてそんな大金を？」

（当日『光の塔』では、ギルド評議会による視察が行われていた）

「人質をとられたのか？」

（うむ。モーグのＶＩＰと、我らが評議会のとびっきりの要人をな……）

「要人？……誰だ」

（……『ルーラン』）

「ギルド評議会長！？」

（更に要求が聞き入れられない場合、奴等は『光の塔』を爆破すると予告している）

「原油に火がつき、モーグ周辺が火の海になる？」

（いや、それではすまない。
海水の殺菌に使用する『エーテル』類と原油が炎上すれば、
ダイオキシンを含む多量の有毒化学物質が発生する。アクロニア創設以来、最悪の環境破壊となるだろう……）
96：名無しさん：2007/04/29(日) 11:14:45 ID:SOulrQHY: （君に依頼する任務は２つ。海上除染施設『光の塔』に単身潜入し、評議会長を救出する事。
テロリストを武装解除する事だ。その為にはあらゆる手段を用いて構わない……

……それとスネーク、今後の無線はコードネームを変更して行う。）

「スネークでは何か問題が？」

（まあな……。君をこれから『エミル』と呼ぶ。くれぐれも見つからんようにな）

「わかった」

（……テロリスト達は『サンズ・オブ・イワティー（岩田の息子達）』と名乗っている）

「サンズ・オブ・イワティー？」

（そうだ。そしてそのリーダーの名前は『ソリッド・スネーク』）

「ソリッド・スネーク……シャドーモセスの英雄？
コードネームを変えたのはそれが理由か？」

（そうだ、だが彼であるはずはない。スネークは２年前の輸送庭墜落事件で死んでいる。
自分が落とした輸送庭と共に……）

「生きていたのか？」

（……それは、有り得ないことだ）

To Be Continue....
97：名無しさん：2007/04/30(月) 13:23:09 ID:SOulrQHY: ～４月３０日　アクロポリスシティ～

ゴルドー（ＣＶ：Ｏ塚明夫）「ギルド元宮か……。
ふはははは……あーっはっはっはっはっはっはっ！！！！」

エミル（ＣＶ：Ｈ内賢雄）「何がおかしい？」

ゴルドー「今日は何日だ？」

エミル「……４月３０日？」

ゴルドー「そう。西暦１７８９年の今日……
ジョージ・ワシントンが、合衆国大統領に就任した！
本来ならここで……新たなＭＭＯＲＰＧの独立を宣言するはずだった。
癌砲・反吐六・ブロッコリーを葬り、奴等の庇護を断ち切って、この世界を解放し……
自由の鐘を鳴らすはずだったのだ！！」

エミル「……そうまでして権力が欲しいか！」

ゴルドー「エミルよ、私が欲しいのは権力ではない。
私が奴等から取り返したかったのは、自由、権利、機会、ハートフル！
そう、このＭＭＯＲＰＧが誕生した当時の基本概念！
しかし、今それら全てが、『癌砲達』によって剥奪されようとしている。

……エミルよ、よく聞け。ネットゲームのサービス期間には限界がある。
どんなＭＭＯＲＰＧにでも寿命はある、いつかはサービス終了する。寿命とは何だ！？
最適のプレイヤーを後世に伝えるための猶予期間だ！
上級者から初心者へと、ＭＭＯＲＰＧの情報が流れてゆく。それが命だ！
しかし、我々はこの世に何も残してはいない。
単なる置き物として作られた我々『ノンプレイヤーキャラクター』は、
あらかじめ情報を伝達する能力を取り上げられて生み出された。
情報のバトンを後世に渡せない我々は何を残せばいいのか？

我々が『存在した』という事実、それこそが生きた証！
情報のバトンを渡す際、上級者は初心者に伝える。
イベント攻略やスキルの詳細には無い、様々な情報・・・。
私はプレイヤーの記憶に、このＭＭＯＲＰＧの歴史に記憶されたいだけだ。
「癌砲達」はデジタル情報を統制する事で、己の支配と権益を守ろうとしている。
私は私の『記憶』、私の『存在』を残したい！
……歴史のイントロンにはなりたくない。いつまでも、記憶の中のエクソンでありたい。
それが私の、『子を成す』という事だ。
『癌砲達』はそれすらも我々から奪おうとしている。
私達は、『癌砲達』を倒して、新たなＭＭＯＲＰＧの担い手となる！まさしく……
『岩田の息子達（サンズ・オブ・イワティー）』になるのだ！」
98：名無しさん：2007/05/07(月) 18:02:24 ID:SOulrQHY: プレイヤーの生活は―――

初心者たちに攻略情報を伝えるだけじゃない。

プレイヤーは、チャットでは伝達できない物を伝えることができる。

ホームページやブログや、掲示板やメールを通して……

見たもの、聞いたもの、感じたこと……

怒り、哀しみ、喜び……

俺はそれを伝える。伝えるために生きる。

俺達は伝えなければならない。

俺達の、愚かで、切ないゲーム生活の歴史を……。

それらを伝えるために、『デジタル』という魔法がある。

三種族が滅びようと、次の種がこのアクロニアに生まれようと、この星が滅びようと、

生命（プレイヤー）の残り香を、後世に伝える必要がある。

未来を創ることと、過去を語り伝えることは、同じなんだ。

T A C T I C A L O N L I N E R P G

ＥＭＩＬ　ＧＥＡＲ　ＳＯＬＩＤ２

S O N S O F I W A T Y
99：名無しさん：2007/09/01(土) 00:20:45 ID:RH2BjQ.s: 「スネークイーター作戦」５３周年記念age
100：名無しさん：2008/06/04(水) 20:37:55 ID:AGoabnns: 「スレが！『こちらスネーク、廃炭鉱に潜入した』が暴走しています！
スレッド全体に異常なインパルスが連鎖発生しています、制御できません！」

「どういう事だ！？」

「もしやコンピュータ・ウィルス……」

「『愛国者達』か！？」

「わかりません」

「オセロット！貴様今まで何をしていた！？」

「もう手遅れです！スレの全制御システムに異常が！
……スレッドが緊急浮上しています！」
101：名無しさん：2008/07/24(木) 03:49:15 ID:sC8zu1CM: 　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　　　　　／´　　｀フ　　にゃ？
　　　　　　　　　,　'' ｀｀ / 　　　　　,!
.　　　　　　　 , ' 　　　　レ　 _,　 rミ,
　　　　　　　 ; 　　　　　`ミ __,xノﾞ､
　　　　　　　i　　　　ﾐ　　　; ,､､､、　ヽ､　大佐！助けてくれ！なにかにとり憑かれた！
　　　　　,.-‐! 　　　ﾐ　　i　　　　｀ヽ.._,,)＿＿　支持をくれ、大佐！
　　　　//´｀｀､　　　　ミ　ヽ　　／　　／　／l
.　　　　| l　　　｀ｰｰ -‐''ゝ､,,))　|￣￣￣￣|　.| ))
　　　　ヽ.ー─'´) 　　　　　 ((.|愛媛ｸﾛｷﾝ|／

保守age
102：名無しさん：2008/11/02(日) 16:17:49 ID:c43/9HVk: ＥＣＯは変わった。

ハートフルや友情のためではない。冒険や安らぎのためでもない。
ＣＰの為に戦う傭兵部隊と、造られた無人兵器が、
果てしない攻防戦を繰り返す。
ハートフルを売りにするＥＣＯは、合理的な安らぎのない戦争ゲームへと変貌した。

ＥＣＯは変わった。
ID登録されたプレイヤーたちは、強化された武器を持ち、憑依済みの装備を使う。
各職業の魂がこめられた装備品が彼らの能力を助長し、管理する。
ステータスの制御、スキルの制御、エモーションの制御、戦場の制御。
全ては監視され、統制されている。

ＥＣＯは変わった。
時代はハートフルからビジネスへと移行し、サービス終了によるカタストロフは回避された。
そしてビジネスの台頭は、ＥＣＯの歴史の改竄をも可能にした。

ＥＣＯは変わった。

……保存age
103：名無しさん：2008/11/10(月) 16:20:51 ID:nA9nqqH6: oi
おい
まだあったのかこのスレｗ
104：名無しさん：2009/02/12(木) 17:58:52 ID:fEekCros: ＥＭＩＬ　ＧＥＡＲ(R)　ＯＮＬＩＮＥ

「ここが演習場（アップタウン）……」

『おい！
お前……　新米（ルーキー）か？』

「は、はい」

『その格好……　いかにも新兵だな』

「………。

……あ、
（あなたは）司令官！！」

『お前……　俺んとこの所属か……』

「は……はい！」

『バカ野郎！
最初はメタモーバトルに行けといっただろう！！』

ＢＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＥＰ

[ＳＯＵＴＨ　他３軍のオブジェクトを壊せ！]

『……！
くそっ……　おっぱじまるぞ！

ホーリーフェザーっ！！！』

「うおおっ？！」

『ルールはＮｖＮ（Ｎａｔｉｏｎ　Ｖｓ　Ｎａｔｉｏｎ）！
設定された各種ポイントを、より多く稼いだ軍の勝ちだ！』

「………。」

『最強リング、Ｔｅａｍ”忍”！　……それが今回の相手だ！！
この演習　新米には早すぎるぜ！！』

To Be Continue....
105：名無しさん：2009/02/12(木) 18:16:42 ID:fEekCros: ドッ

ぐあっ……

『ちっ　またひとりやられた！』

「いいいい……（おたおた）」

『完全に押されてるな……
クローキングされてなければいいが……』

（・・・・）

ダダダダダダダッ

『……！
隠れろ！！』

ザッ

『新米にしちゃあ、いい動きだ……！』

「”ウェストフォート攻防戦”は……　やり込みましたから……」

『”攻防戦”のフィールドチャンプ達も続々参戦しつつある。
賑やかな演習になるぜ……』

チャッ

『……この演習の記録は、したらばに記す』

「………。
読みにいきますよ　……必ず！」

『生きて帰れたらな……！

……行くぞ！！』

「はいッ！！」

！

「『うおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！』」

固守age
106：名無しさん：2009/04/01(水) 00:31:25 ID:bY2JsleU: ＥＣＯは変わった。

月額課金の時代が終わり、俺達のＥＣＯは終わった。

だが、俺にはまだ
やらなければならない事が残っている。

最後に課せられた罰は
俺の分身、３人のプレイヤーキャラクターをこの世界から抹消すること。

それが
俺に残された、最後のミッション……。

保守age