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第2回東方最萌トーナメント 39本目

1 </b><font color=#FF0000>(KN2.InaQ)</font><b> :2005/02/20(日) 21:23:01 ID:41W8rK7g
◇インフォメーション(ルール詳細、トーナメント表、アップローダ等)
http://f39.aaa.livedoor.jp/~nullpopo/toho2/

◇コード発行所(投票は【コード必須】です。詳しくは>>3をご覧ください)
http://giants.s34.xrea.com/code06/code.cgi

○お絵描き板  http://az.ralt.jp/thbbs2/
○お絵描き板  http://th-alt.mine.nu/ (エログロ禁止)
○アップローダ http://thm.just-size.net/up/upload.html (小物向け,最大2MB)
○アップローダ http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/upload.html (最大20MB)
○アップローダ http://www110.sakura.ne.jp/~saimoe/upload/ (18禁,最大5MB)

基本ルール
・投票受付時間は0:00:00〜23:00:59。
・有効票は>>950まで。それ以降の投票は次スレにて。
・1人1票。2重投票すると、鈴仙の座薬で腸内幻想郷。
・[[コード]](半角大カッコ2つずつ)+<<キャラクター名>>(半角不等号2つずつ)の形式で有効票。
 ただし、1レス内に規定より多い票があると無効に。

・中間票発表、結果速報は禁止。
・○○が劣勢なので…のような票数を題材にした支援、投票は荒れの元なので控えましょう。
・CATVやLAN等IDが重複する可能性がある場合は同一レス内で宣言を。後付け宣言は無効です。
・不意の二重書き込みはなるべく運営スレッドに報告を。

他スレッドへのリンク、追加ルールは>>2

387 名無しさん :2005/02/21(月) 03:57:55 ID:TLth.7L2
[[TH21-yGG971PF-ZZ]]
何はなくとも<<上白沢慧音>>に一票。
何となく生真面目で融通のききそうにないところが実に萌え。

388 支援SS?:caved!!慧音さん1/3 :2005/02/21(月) 04:02:59 ID:khCSErvk
---------------------------------------------------------------

八意 永琳 様へ                        |
                               |
                               |
                               |
慧音が壊れました。あなたのクスリでなら直るかもしれません   |
どうにかしてください                     |
いつもの竹林にいます                     |
                               |
                               |
               藤原 妹紅            |
                               |
  P.S  念のため麻酔とか持ってきてください         |
                               |
---------------------------------------------------------------



「姫。これ、どう思います?」
八意 永琳は悩んでいた。もちろん、この手紙の内容に
「面白そうじゃない。私も行こうかしら」
明らかにおかしい点が沢山ある
まず、妹紅は私に様なんて付けた事がない。しかも敬語なんて使わない
次に、彼女は滅多に人を頼らない
この二つだけでもこの手紙が異様な物であることを示していた
「明らかにこれ罠ですって」
「あら、私達は死なないから大丈夫よ」
姫は楽観視しているけど・・・正直不安だ・・・
「じゃあ、行くわよ」
「え゙!行くんですか?」
「折角招待状が来たんじゃないの。行かないと損するわよ」
行くと損する気がするんだけどなぁ・・・永琳はどうやらこの運命から逃げることは出来ないようだった



        上白沢 慧音支援?SS  『caved!!慧音さん!!」




「やっぱり来るんじゃなかったわ」
八意 永琳は後悔していた
「本当に有難いわーまさか来てくれるなんてー」
何故か・・・いや、何故かではないか、妹紅は涙目だ。所々服も切れている。リザレクションには至っていないようだけど
「で、直してあげて!」
「直すって・・・あれを?」
視線のはるか先には慧音が、しかも角付きバージョン
周りには無数の男たちが転がっている
危険につき私達は500mぐらいはなれたところで用件を聞いている
私は当然の疑問を投げかける
「どうして、あんなことになってるの?」
「それは・・・」

389 支援SS?:caved!!慧音さん2/3 :2005/02/21(月) 04:03:42 ID:khCSErvk

今日の深夜のことだった
「今日は慧音の試合だねー」
「ああ、今日はちょうどよく満月だ。負けないようにするよ」
「頑張ってねー、私も後に続くから」

ドンドンドンドン

家の扉が叩かれた。ここには滅多に客が訪れない。ましてやノックをする客なんているわけがないのだ
「・・・誰?」
扉を開けると・・
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男香霖男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男

そりゃもう、幻想郷の何処にこれだけ男が居たんだというぐらいの男の大群
その中の一人が前に歩み出てきた。警戒・・・というか恐怖して
慧音は一歩後ろに下がる
「え・・・と・・・何用で・・・」
すると、男たちの中の一人が前に進み出てきた・・・というか香霖堂の主人だ
「私達はーーー!!」
『私達はーーー!!』
香霖が喋りだすと他の男が後を追うように繰り返す
「ネコミミと慧音さんのどちらかに決めかねています」
『決めかねています!!』
「私達は慧音さんにお願いがあってきたのです」
『来たのです!!』

「・・・何?」

「一票入れる代わりに」
『一票入れる代わりに・・・』
「僕たちを掘ってくださーーーーーい!!」
『掘ってーーーーー!!!』

ピシャン!

思いっきりドアを閉める。そして即座に閂をする・・・が
「あれ?うまくしまらない・・・って足?!」
下に目をやるとそこにはドアの隙間には足がっ
閉める瞬間に足を挟みいれたのだ。何という反射神経。恐るべし
「慧音さん掘ってクダサイヨー」
ニュルリと顔と手が家の中に割り込んでくる。思わず手を離してしまう
扉は簡単に開けられてしまい、慧音は外へと担ぎ出されてしまった
「慧音さんゲットーーー」
『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ』
野太い声が竹林の中に響き渡る
「ひっ」
一人が声に気付く・・・が
「慧音さんが涙目だー」
「泣きそうな慧音さんもかわいいのー」
「キターーーーーー」
・・・それすらも彼等の喜びへと変わるようだった

『cave!!cave!!cave!!cave!!』

390 名無しさん :2005/02/21(月) 04:03:44 ID:tVuitoV6
[[TH21-j309dqS3-ZZ]]

>>379
ユンケルでも飲んでがんがりましょう。
きっと<<けーね>>たんのご加護がありますよん。
   _、,、,、_
   `、r`=Y
   , ' `ー '´ヽ
   i. ,'ノノ ))) 〉
   | ii ゚ - ゚ノ|.!
  .) ̄;O ̄O(
  | k ',、,、>:|
  | '"i,ンイノ::::|
  | ユンケル:::::|
  `.ー―─ ´

391 支援SS?:caved!!慧音さん3/3 :2005/02/21(月) 04:04:04 ID:khCSErvk

円陣に囲まれた状態でcaveコールが周囲から慧音に向かって降り注ぐ

『cave!!cave!!cave!!』

それは爆音であり騒音であった

プチン

突如として空気が変わった。今までの燃える様な熱気から突き刺すような鋭さへ
何かが違う。男たちもそれを感じ取ったようだ。cave!!コールが途切れる

「キサマラソンナニホッテホシイカ?」

円陣で囲んでいるはずなのにまるで囲まれているかのように頭に響く声
次第に恐怖と歓喜の混ざった感情が周囲を支配する
欲望が叶いそうであることによる歓喜。そして、たとえようのない恐怖

「カクゴシロ ソシテ コウカイシロ シヌマデホッテヤル!!」



「・・・というわけ」
「それはまあ・・・」
「悲惨な・・・」
経緯を聞いた二人はもう早くも無視して帰りたくなっていた
正直、死なないからといっても勝てる気がしない。というよりも何かが無くなりそうな気がする
「で、そのときあなたは何をしていたの?」
「家の端で震えてた」
「・・・賢明ね」
「じゃあ私達はこれで」
「ちょっ、ちょっと直してくれるんじゃなかったの?」
妹紅も必死だ、普段の敵であっても構わずに拝み倒す
「だって、あれに効きそうな薬持ってないもの」
「ねぇ、永琳」
「どうしました?」
「慧音は何処に行ったの?」
「あれ?そういえば・・・」


「マダノコッテイタカ・・・」


突如として背筋に悪寒が走る
「ねぇ・・・」
無言で頷く二人


『逃げろっ!』






caved!! caved!! caved!!





死屍累々

392 391 :2005/02/21(月) 04:06:07 ID:khCSErvk
[[TH21-PX1JIsoU-ZZ]]
俺が馬鹿すぎた
それでも<<慧音さん>>に一票
全文↓
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3406.txt

393 名無しさん :2005/02/21(月) 04:09:08 ID:fr5NGD52
[[TH21-x8plO36L-ZD]]
>388
無数の男の中に一つ見知った名前を見つけて笑った。内容も面白いです。GJ。
そして<<慧音>>支援。
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3407.jpg

394 名無しさん :2005/02/21(月) 04:12:55 ID:FdHG5z6E
[[TH21-eSr1/euy-ZA]]
えださんトコとSASUKEさんトコが大好きで、
>>143みたいなの見たらMOU!
て事で自分の中では東方和みのシンボルな
<<橙>>に一票。  ADSL

395 瑞葵 :2005/02/21(月) 04:14:09 ID:qxWzLoAU
[[TH21-wD7lyaZ7-ZZ]]
東方まだ未経験ですが
<<上白沢慧音>>に一票

396 382 :2005/02/21(月) 04:15:48 ID:WmI.QvzQ
酔っ払いながらも、みょんなモノを作ってみる。
ごめんなさいつい出来心なんです_| ̄|○|||
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3409.jpg

397 名無しさん :2005/02/21(月) 04:19:26 ID:ZccVC.nY
[[TH21-RPGn23GD-ZB]]

<<けーね>>に一票差し上げる。

398 名無しさん :2005/02/21(月) 04:22:32 ID:jM4Llh6.
[[TH21-9aIz.hZU-ZZ]]

<<式の式>>に一票。
「今日は憑きたてのほやほやだよ!」
元気そうでいい。

399 名無しさん :2005/02/21(月) 04:23:39 ID:a2D7k5sQ
[[TH21-PEZm.26x-ZD]]
<<上白沢慧音>>に一票。

400 名無しさん :2005/02/21(月) 04:25:11 ID:/IyJ7bWU
[[TH21-G8ttJkok-ZA]]
何も言わず<<上白沢慧音>>

401 名無しさん :2005/02/21(月) 04:26:00 ID:/1iqXvjk
[[TH21-9lQTA3PG-ZZ]]
<<上白沢慧音>>にいっぴょ。
出来ればきもい方で。

あーマジほられてぇ。

402 慧音支援SS(1/4) :2005/02/21(月) 04:28:54 ID:0kLFAyW2
夜空に浮かぶ満月に向かって咆哮する。
満月の夜に、私の力は解放される。
この時だけ私はひ弱な人間から、気高い白沢に変身できるのだ。
人間は弱く愚かで醜い。
私は自分の中にそんな人間の血が混ざっている事を恥じている。
だから、満月は私の心を満たしてくれる唯一の存在だった。

「この感覚を、月に一度しか味わえないのも歯がゆいな…」

慣らすように首や肩の関節を回す。
そして徐々に第六感が研ぎ澄まされてゆく。

「…ん?」

今宵の竹林はどこかおかしい。
所々に嫌な感覚が引っ掛かるのだ。

「人間共が何か仕掛けたか…? まあいい、根こそぎ潰してくれるわ」

私は一番近くに感じられた違和感に向かって翔けて行った。
夜は短い。こんなつまらない事に時間を割いてる余裕は無いのだ。

「これか…」

違和感を感じた場所には呪符が貼り付けられていた。
確か近くに人里があった筈だ。そこの導士が妖怪避けに貼ったのだろう。
だがこんなもの、今の私にはどうという事は無い。
私は無造作に呪符を剥がし、握りつぶした。

「ふん、小ざかしい真似を」

感じられる違和感はあと数十箇所。半刻もあれば終わるだろう。
私は点在する呪符を次々と破壊していった。
だが、事が順調に進み、私は油断していたのかもしれない。

「全く、こんな所にもあったか…。あといくつだ…?」

その呪符を剥がそうとした瞬間、呪符が弾けた。
地面から幾つもの鎖が飛び出し、私の身体を絡め取った。

「なっ、鬼縛符!?」

その名の通り、伝説の鬼を捕らえるほどの力を持った符である。
これほどの物を使える者が居たのか!?

「くそっ、くそっ!」

なんとか逃れようと全力でもがくが、一向に外れる気配が無い。
絡め取る鎖には、妖力を抑える働きがある。
このままではまずい。
そうは思うのだが、如何せん身体に力が入らない。
徐々に意識が朦朧としてきた。
何も考える事が出来なくなって行く…。

「どうかしたのですか…?」

遠くから男の声が聞こえてくる。
まずい! 人間だ!
私は、失いかけた意識を奮い立たせる。
現れたのは、歳若い青年だった。

「こ、これは…」
「来るな、人間!」

近寄ろうとしたその男を威嚇する。
私に抵抗する力が無いと知られれば、何をされるか判ったものじゃない。

「しかし、このままでは…」
「近寄るなと言ったろう!」

尚も近寄ろうとするその男に向かって、力を振り絞り撃ち出す。
力はその男の頬を掠めた。しかし男は止まらない。

「恐がらないでください。今、鎖を解いてあげますから」

男は私の傍でしゃがみ込むと、呪を唱え一つ一つ鎖を外していった。

「すみません。害ある妖怪を退けるために、結界を張ったつもりだったのですが、
 どうやら間違って捕縛用の符が混ざっていたようです。僕もまだまだ未熟ですね」

そう言って男は情けない笑みを浮かべた。
眼鏡をかけたその顔は、優男と言う形容が良く似合った。

403 慧音支援SS(2/4) :2005/02/21(月) 04:29:30 ID:0kLFAyW2
「おや? 怪我をしていますね。ちょっと見せてください」
「おい、やめろっ」

私の抵抗を無視して、袖を捲くり傷の手当てをしていく。
腕の手当ての後、他に傷を負ってないか探るように私の身体を弄り回している。

「や、やめろと言っている! お、女の身体を、何だと思っているんだ!」
「あっ、こ、これは失礼しました」

顔を紅くして平謝りしている、青年。
いや、顔が紅いのは私も同じだろう。

「こ、これだから、人間は…」

もう用事は無い、とばかりに私は立ち上がった。
というか、これ以上ここに居たら何をされるか判らない。

「私は帰る!」
「あ、はい、気をつけて」

私はすたすたと、青年に背を向けて歩き出した。

「今回は僕も悪いのですが、あんまり無闇やたらと結界をつついたりしては駄目ですよ。
 一応妖怪避けのために張っているのですから」

青年の注意に対して、私は何も答えなかった。




あれから私は、何となく青年の事を思い出すようになっていた。
あの時は頭に血が昇っていたが、冷静に考えてみると、私が全面的に悪いような気がしてきた。
一応助けてくれた訳だし、礼の一つも言った方が良いだろうか…?
しかし、人間に媚びへつらうなど…。
いや、情や恩義を軽んじるのは人間だけだ。誇り高き白沢の私が、礼儀を蔑ろにする訳にはいかない。
そうと決まればあの人里に下りてみよう。
皮肉にも今の私は人間だ。里に居ても違和感は無いだろう。


里に降りた私は、比較的簡単に青年を見つけることが出来た。
青年は寺子屋で子供たちに読み書きを教えていた。
子供たちにはたいそう好かれているようで、寺子屋にはいつも笑顔が溢れていた。
私は物陰から、なんと声をかけようか悩んでいた。
もしかしたら、妖怪が里に居る事で、すぐに追い払われるかもしれない。
そう思うと、躊躇してしまう。

「あの…、どうかしましたか?」
「ひっ!」

思い悩んでいるうちに向こうから声をかけられてしまった。
私は慌てる。何を話そうか考えていなかったから。

「すみません、さっきから視線を感じたもので。
 僕に何か用がお在りのようですけど…。何処かでお会いしましたか?」
「え…?」

出逢ったのは満月の夜だった。
だから青年は気づいていないのだ。私があの白沢だと言うことに。
何故か、私は胸がちくりと痛んだ。

「あ、あの…、私は…」
「ねー、先生。このお姉ちゃんだあれ?」
「なあ、ねーちゃんも一緒に遊ぼうぜ」
「いや、その…」
「こらこら、この人は用事があって来たのですよ」

私にじゃれ付く子供たちを青年はなだめる。

「ああ…、私は、その…、構わないよ」
「しかし…」
「いいんだ。もう用事は済んだから」
「じゃー、こっちこっち」

私は子供たちに手を引かれて、輪の中に混ざった。
子供と戯れるのは初めてだったが、なかなか悪い気分ではない。
遊戯の後、ついでに私は勉学も教えた。
私の披露する知識に、子供たちはたいそう満足していた様だった。
その日は、日が暮れるのがとても早く感じた。たまにはこういうのも悪くないのかもしれない。

404 慧音支援SS(3/4) :2005/02/21(月) 04:29:50 ID:0kLFAyW2

「本当に今日はありがとうございます」
「いや、こっちこそ楽しかったよ」
「それで用事とは何だったのです?」
「それも、もう済んだと言ったろう?」
「なら良いのですが…」
「気にするな」

青年の律儀な性格に私は苦笑する。

「それと…、厚かましいお願いだとは思うのですが、
 これからも時々顔を見せに来てはくれないでしょうか?」
「え…?」
「子供たちも、とても喜んでいました。私もとても助かりましたし。
 あ、本当に時々で良いのですよ。あなたの気に向いた時で良いですから」

私は子供たちの笑顔を思い出す。あれがまた自分に向けられるのなら…。

「判った。明日も同じ時間に来るよ」
「ありがとうございます!」

そう言って青年は私の手を両手で握り締め、優しい笑顔を向けてくる。
その手のひらの感触に、私は僅かに頬を朱に染めた。




その日から私は毎日、青年と子供たちの所へ通った。
来る日も来る日も、日が暮れるまで、時間を忘れて子供たちと戯れた。
そのうち夜更けに帰る私を気遣ってか、
青年が使ってない部屋を空けてくれると言うので、私はそこで暮すようになった。
どんどん人間に慣れ、人間味が増して行く自分が居た。
だから忘れていた。こんな生活をする前までは、この日だけを待ち望んでいたと言うのに…。
今宵は満月。
私が人間で居られなくなる日。

「どうしました? 慧音さん?」
「頼む、入って来ないでくれ!」

日が落ちる前に部屋に篭り、私は人目に着かないようにしていた。
そんな私を心から心配している青年。扉の向こうからでも判る。
彼はとても優しい人間だ。
だから知られたくない。私が妖怪だと言う事を。

「頼むから…、今夜だけは、そっとして置いてくれ…」
「…失念していました。今夜は満月でしたね」
「!」

青年は気づいていた…!?
その事実に愕然とする。

「僕も導士の端くれです。月が満ちて行くごとに強くなる妖気ぐらいは感知できますよ」
「ど、どうして…?」

気づいていたのなら、何故黙っていた?
何故すぐに私を追い出さなかった?

「どうして、言わなかったのか…。ふぅ…、あなたは気づいてくれないんですか…?」
「……」

躊躇うような沈黙が流れる。
恐い。何か言って欲しい。だが拒絶される台詞を聞くのはもっと恐かった。

「…あなたに、傍に居て欲しかったからですよ」
「……え?」

何を言われたのか判らなかった。
ソバニイテホシイ。
誰が――? 青年が――。
誰を――? この私を――。

「こんな所で扉に向かって告白するのは気が滅入るので、出来ればここを開けて欲しいのですが…?」

私は震える手で恐る恐る、戸を開く。
そこにはいつもの優しい笑みを浮かべた青年が居た。

「その姿で会うのは、初めて会った夜以来ですね」

私の身体は、完全に獣へと変身していた。
だが青年は恐れる事無く、私の身体を優しく抱きしめてくれた。

「愛していますよ」

とたん目から涙が溢れてきた。
青年の言葉が、胸の奥に染み渡って行く。

「わ、私もだ…。愛している。ずっと…、ずっと傍に居たい」

青年の暖かい胸の中で、私は涙を流しつづけた。
ああ、人間はなんて暖かい存在なのだろう。

405 慧音支援SS(4/4) :2005/02/21(月) 04:30:12 ID:0kLFAyW2
[[TH21-9uarYvUT-ZG]]

結論から言えば、私がずっと彼の傍に居る事は叶わなかった。
それもその筈である。人間と妖怪では住む時が違う。
だが私は後悔はしていない。私は彼が天寿を全うするその時まで傍に居られたから。
あの時から、私の人間を愛する歴史は始まった。
今では私は自分の中に流れる人間の血を誇りに思っている。
私はこの里を守る事を、自分の血と彼と過ごした歴史に誓った。
たとえ私が妖怪で人間から疎まれようともそれは変わらない。
私が人間を愛している歴史は未来永劫続くから。

「ふん…、やはり里を隠して正解だったな」

ここ最近続いている月の異変。
人間には大した事は無いだろうが、妖怪がこれで暴動を起こすかもしれない。
現に今、こちらに向かって二つの大きな力が飛んで来ている。

「満月による変身は期待できない…。だが、絶対に里は守ってみせる!」

里の脅威となる存在の歴史を、今ここで終わらせてやる!




<<上白沢慧音>>支援のSSです。当初の予定より大分文字数が増えてしまいました。
なんか…、慧音さん萌えな方々には刺されそうな内容ですねw
オリキャラとくっつけた事にはここでお詫びします。
でも、凛々しく心優しい慧音さんには幸せになって欲しいと思いません?
原文は↓に。
http://thm.just-size.net/up/src/thm20147.txt

406 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 04:31:07 ID:C2qFY9e2

藍:さて……とりあえず始まった訳なんだが……。どうやって話を進めた物だろうか。
橙:うーん……あ、紫さまの話とかどうかなぁ。私が知ってるだけで色んな面白いお話あるし。紫様のねぞうとかお食事の仕方とかおふろとか(モガ)
藍:うわあぁああ、ダメだダメだ橙! 私達の主人の恥をさらすんじゃないー!
魔理沙(以下、魔):そうか、私は結構聞きたいぜ?
藍:うぉっとお! なんだ、一体どこから沸いて出た!?
魔:おいおい人をゴキブリみたいに言うなよ。久しぶりに我が家のラジオつけたら、お前さん達の声が聞こえてきてな。わざわざ見にきたって訳だ。
藍:ん? なんだ、お前さんの家にもそんな物があるのか?
魔:古今東西珍しい物なら片っ端から集めてるぜ。まあうちのは受信しかできないが、結界の外の音も聞けるから暇な時は聞いてるし。ところで猫がもがいてるがいいのか?
橙:む〜〜〜〜〜!!(藍さまくるしいー!)
藍:うわ! すまん橙、大丈夫か!?
橙:けほけほ……こらあ! いつかの白黒の人間よくもやったな!
魔:私かよ! まあお邪魔なら帰るけどな。話進めるのに困ってるっぽいから来てやったのに。
藍:(ピク)待て待て待て。結界の外の音も聞いてるって言ってたな。どんな事をやってたのか教えてくれないか?
魔:まあそこまで言うなら教えてやろうか。お前さん達みたいな感じの喋ってる奴は、大抵他の奴呼んできて話したりしてたな。何でも『ゲスト』とか言うらしいぜ。
橙:ちぇすとー? かけごえ?
魔:ゲストだ、ゲスト。さて、でここにゲストさん第一号がいたりする訳なんだが。
藍:なんだ、つまりお前さんをゲストとやらにって事か?
魔:おう。さあさ普通の魔法使いさんに何でも聞いてくれ。年齢体重胸のでかさ以外なら答えるぜ。
橙:あ、それなら質問しつもーん! 人間なのに何だってそんなに強いわけ?
藍:それは私もぜひ聞きたいもんだ。紫様に勝った連中なんて後にも先にも3人しかいないからな。
魔:私の強さの理由か? そうだな。特に何かしなくったって、いつだって誰にも負けないって気合いがあれば何とかなるぜ。
橙:きあい、かぁ。うーん……。あれ、でもたしか白黒ってもう負けたんじゃなかったっけ?
藍:ん……ああ、確かに負けてるな。3票差とはまた僅差だが。
魔:う。ま、まあ流石の私にだってそういう事はあるさ。百戦して百勝する訳にはいかないぜ。

407 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 04:31:57 ID:C2qFY9e2
橙:あ、もう一つ気になってるんだけど。なんでそんな男みたいな変な話し方なの? はじめて見た時男かもって思っちゃったし。
魔:……一応言っとくが私は女だぜ。まあ、こういう喋りの方が気楽で私にはあってるんだよ。
藍:まあそんなのは好き好きだからなぁ……ん? そういえば噂なんだが『霧雨魔理沙は昔は女言葉だった』とかいう話を聞いたような聞かなかったような。
魔:ただの噂だぜ(即答)……お、良い事思いついた。どうだ、折角だしこれまでに負けて暇な連中をここに呼ぶってのは。色々と試合の愚痴なりなんなりも聞けるかもしれないし。
橙:へぇ、面白いかも。でも来てくれるかな〜? 私も藍さまもこんなおっきな箱もって動き回るのは大変だしー。
魔:呼んだ奴が次の奴を引っ張ってくる事にすれば良いんじゃないか? まあ色々と出番なくて暇な連中は多いし、一部の出不精な奴以外は呼ぶと来ると思うぜ。
藍:幻想郷中を巻きこむ訳か。確かに面白い。うむ、やはり困った時は人に聞くに限るな。
橙:藍さま、それ私のせりふ〜。えーっと、あと最後に何かいいのこすことはある?
藍:こらこらこら、橙。それはもうすぐ死ぬ相手に対して言う言葉だ。何か一言くらいあるかな?
魔:そうだなぁ。フラン、私に勝ったんだから私の分まで頑張って最後まで目指せよー! ってまあ、こんなとこか。んじゃちょっと待ってろ、次の奴呼んできてやるから。
橙:あんがい良い奴だったんだね、その……まりさ、だっけ。
魔:私は色々と普通だぜ。じゃあなー。

 という訳で、これまでに負けた皆さんを呼びます。初っ端は魔理沙でしたー。嗚呼3票差……(泣)
 とりあえず旧作以外は全員だします! ええ、出しますとも!
 お次はパチュリーさんです。

408 名無しさん :2005/02/21(月) 04:34:03 ID:/RutL82U
[[TH21-lRwVrTBg-ZZ]]

>>395
そんなあなたに体験版
妖々夢と永夜抄にそれぞれ出てくる

そういうわけで3ボスというネタキャラの宿命を背負いし<<けーね>>
いいんちょがんがれ、ちょうがんがれ

409 名無しさん :2005/02/21(月) 04:36:33 ID:2tvC0pCk
[[TH21-ZpOHXDbu-ZB]]
最早我々には<<caved!!!!>>しか道はない…

410 名無しさん :2005/02/21(月) 04:44:31 ID:VyXanyaY
[[TH21-4trdHO5s-ZZ]]
<<上白沢慧音>>
自分の大本命は3枠5番プレインエイジアです

411 名無しさん :2005/02/21(月) 05:06:30 ID:v7Ke.mdY
[[TH21-Qqxt3Yl5-ZG]]
えださん効果で脳内<<橙>>率大幅アップ!

412 名無しさん :2005/02/21(月) 05:15:24 ID:MHxzBoiI
[[TH21-gUvBAW3s-ZE]]
<<けーね>>に一票。
いいんちょもえ

413 名無しさん :2005/02/21(月) 05:23:16 ID:T9/jN3WA
さて、今日も適当に。

130 <<未女子日女>>
愛の妖精ぷりんてぃんとかいうサイト。電波サイトとしてそれなりに有名らしい?
ttp://www.takamagahara.com/printin/
管理人の旧運営サイトは「たかまがはら ねっとらんど」 アドレスも高天原。
→慧音
しかしフライングだどうのとかは書けるのにネタのコメントはつけないのな。

226 <<+>>
メル欄より。萃夢想「八雲 藍+」
→橙

361
<<住む土地に基づく縁故関係。
作業が遅れて、のびること。長びくこと。>>
地縁、遅延
→橙

414 名無しさん :2005/02/21(月) 05:26:21 ID:T9/jN3WA
誤爆まことに失礼しましたorz
隙間に逝ってきます。

両者ともがんばってくださいませ。

415 名無しさん :2005/02/21(月) 05:28:23 ID:B/o6D4N2

はね〜〜氏乙! 葉鍵全板のあれを思い出すなあ・・・
      _______________
      | _______________  |
      | |   ┌────────┐  | |
      | |   │ 24時間SSラジオ . |  | |
      | |   └────────┘  | |
      | |   ,-−-、  oノi^ヽ、_,ヘ、  | |
      | |  〈ヽ----フ   / _,,,......,,,_i   | |
      | |  ((ノ))从リ)〉  γノノλノ))  .| |
      | |  从゚ ヮ゚ノリ    ,ヘ,ゝ゚ ヮ゚ノ,)  | |
      | |  ⊂i`゚´iつミ ゝ. (,_`]l[´iン   | |
      | | | ̄ ̄橙 ̄ ̄| | ̄ ̄藍 ̄ ̄|.| |
      |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
      |.___________________|

416 名無しさん :2005/02/21(月) 05:28:45 ID:q9z5/X66
[[TH21-X8X7Y/1w-ZB]]
<<橙>>に一票です
やっぱり猫ポイントは高いです

417 名無しさん :2005/02/21(月) 05:31:47 ID:IILzzfas
[[TH21-zAv4F.JG-ZG]]
<<橙>>に一票。
けーねきもかわいいよ。
でも橙は普通にかわいいよ。
東方光。

418 三世 :2005/02/21(月) 05:33:43 ID:9i5kgZVM
[[TH21-H0ns1igy-ZF]]
母性的で甘えさせてくれそうで、且つ、
甘えると真っ赤になりそうな<<上白沢慧音>>に1cave。

前回投票時は、風邪やら血便やらで辛かったが慧音が看病してくれる妄想で乗り切ったぜ
なお、東方ケーブルJ−混む

419 名無しさん :2005/02/21(月) 05:48:20 ID:88Cnk8Pk
[[TH21-bQAj7PSz-ZB]]
そして云おう!<<橙>>である、と!!

420 名無しさん :2005/02/21(月) 05:50:07 ID:B/o6D4N2
 | |                   /' ̄ ̄\
 | |                /:/
 | |      __, -――- 、_  ,|:/
 | |   \ ´   ̄ ̄二ー、_ヽ |:::|,-─-..、_
 | |        _/ ::::::__,`::::ヾl::r' ̄ー、\
 | |  \   /:_;;-'/ ::::__::::::::::::、' ̄l、::::::\\,―、
 | |     /,'‐':::/::..;/;;/;:r:::l::: \:;;::|::::  .:|⌒)___)
r===-、 ̄  /:// :/::../ /| i ヾ   ..i|:  .::|ー'ヾ \
|r―、| |   /:イ:::::i:::/:..::;イ:::./ |. |::..::.|、..::::::| ..:::::::|i 、   \
|;;;;;;;;;|| |  |/ |rー|:/i::/,-|- | |;' l ─|、|::::::||:::::::::::::| |    トゝ
二二ー'      |/-|i  |  | ヽ  ,r‐、\:|'|::::i:::::::|ー`y⌒ヽ|
ヾ::;;:::ノ     /::|::::ヽ ,=、     0i  |' |:::::|::::::i-、:|
   ̄     //::/:::i::|    、   ー'   |:::/:::::/ ) l'   _____
        |'|::;|::イ:::、''''  ー‐   ''''  /;;ノi::;:/イ:|  /
         |/i' |r'' i\  ー'   _, イ/::/::/|::;/:| < はね〜〜さん
     |ヽ、__     _`  ー _'l    |;/:;ノ |ノヾ|  \ 頑張れっ!!
     |   ̄ l  ヽ ̄ ̄ ̄/!   /'-' \_     \
      |   __ | /:::| i i /    /   ___ノノ\_     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ,|/ __`) |/::::::ト ヽヽ|、__/ _,r'二ニ-- ',-―、ゝ_
__________ / //`l_|::::::/\_ i//一'_ -―/: ̄::::::;r' ̄ 〕___
_______/||  ̄ _/7::::::::|:::::::|Y_、____'_____//:::::::::::::/ r‐ ' ___)
三三|彡|\   ')::::::::|::::::/、__〕::::::::::::::::::〈:::::::::__/ ´ j ̄ト、
三三|彡|  Tー'::::::::/:::::/  |:::::::::::::::::::::::ヽ:〔 __, -' ー'ノj


これを橙に改変できる技術が自分にあればいいのだが・・・OTZ
つーか、まじ体調には気をつけてくだされ

421 名無しさん :2005/02/21(月) 05:50:38 ID:RHqD8mGU
[[TH21-dk.eBSI4-ZD]]
<<橙>>に一票。
猫ちゃんがんばれ〜♪

422 名無しさん :2005/02/21(月) 06:08:37 ID:Gf040fDE
[[TH21-2GZ55kCw-ZZ]]
あった…。ああ、あったよ…そんなこともあった…元祖葉鍵最萌で、確かに24時間支援してた神が居たよ!
その支援者の意気込みが、燃える心が、一途な心が俺にこう書かせるのだ、

<<橙>>

とな!!

423 名無しさん :2005/02/21(月) 06:08:46 ID:PJ0iyn/M
[[TH21-6wPJlKYX-ZE]]
<<上白沢慧音>>に一票。

424 名無しさん :2005/02/21(月) 06:10:37 ID:E7E5Q2JI
[[TH21-vnawyZGD-ZJ]]
<<上白沢 慧音>>

独り戦い続ける彼女を護りたいと切に思う。

425 名無しさん :2005/02/21(月) 06:14:54 ID:zPdnp83Y
[[TH21-Oq76oTDE-ZE]]
<<プレインエイジア>>
これが全て。彼女の全て

426 名無しさん :2005/02/21(月) 06:19:33 ID:7iJAJC0M
[[TH21-3eJiSQaq-ZE]]
<<けーね>>さんに1票!
けーね!けーね!

427 味噌 :2005/02/21(月) 06:22:48 ID:BOXEoouY
[[TH21-7.7xO3t/-ZZ]]

<<上白沢慧音>>
伊達や酔狂でこんな頭をしてるんじゃない!

428 名無しさん :2005/02/21(月) 06:30:08 ID:0aIOhzy.
[[TH21-NMXsWHxO-ZJ]]
<<上白沢慧音>>
けーねさまー

429 名無しさん :2005/02/21(月) 06:43:09 ID:GuLGnKbg
[[TH21-s5o6e12d-ZZ]]

人知れず(?)里の平和を守る孤高の変身ヒーロー!
<<きもけーね様>>に一票

CATV

430 名無しさん :2005/02/21(月) 06:43:33 ID:K71l6euU
[[TH21-veUldS4x-ZZ]]
<<上白沢慧音>>に一票。

431 名無しさん :2005/02/21(月) 06:43:49 ID:YQmBgDTs
[[TH21-L5cKXJW4-ZB]]
投票ネタを考えるために思いつくままに検索することに。
真っ先にうずらたまごプレイとか入れる自分はもうだめですかそうですか

ナカッタコトニorz

ともあれ<<上白沢慧音>>に1票。って慧音が言ってた。

432 名無しさん :2005/02/21(月) 06:44:10 ID:F.aIi4Ao
[[TH21-svReIuBI-ZC]]

<<橙>>にいっぴょう。
ほやほやー。

433 名無しさん :2005/02/21(月) 06:46:49 ID:EhCHFdTg
[[TH21-rJatFom3-ZD]]
<<橙>>
ネコミミかわいい。

434 名無しさん :2005/02/21(月) 06:46:53 ID:dPwNseZg
[[TH21-KW3uJfBg-ZB]]
あのロングスカートの両端をもってひらひらさせている姿がたまりませぬ!
<<上白沢慧音>>に一票!
長髪で委員長な性格っていいよね!いいよね!

>>197
毎回いい仕事しておりますなGJです。

435 名無しさん :2005/02/21(月) 06:52:39 ID:vk1Rm.Ek
[[TH21-4BhfuvVC-ZE]]
遠野幻想物語→ティアオイエツォンの流れが素敵過ぎる
例え何回戦まで進もうが、ここで敗れようが<<橙>>しかいないんだよ
この曲の素敵なコンボは

436 梶野 :2005/02/21(月) 06:54:29 ID:kWermhK6
[[TH21-3LJbJL.H-ZI]]

たまに服の色が違ってたりリボン付けてたり(自粛)だったり
帽子もおしゃれな<<上白沢慧音>>にADSLより一票

変なネタ出そうとしていたのは無かったことn(汗

437 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 06:56:42 ID:C2qFY9e2

橙:あれ。でもそう言えば何も言ってなかったけど、誰よんでくるんだろう?
藍:さあなあ。まあ普通の輩じゃないだろうとは思うんだが。ん、誰か来たな。
パチェ(以下、パ):けほこほこほ……。魔理沙に言われたから来たけど。で、猫と狐が私に何の用?
藍:畜生と一緒にしないように。私と橙は式だ。ところで、名前を教えてくれると助かるんだが。
パ:パチュリー、紅魔館に住んでる魔女よ。趣味は読書。じゃあそういう事で。
藍:こらこらこらこら、いきなり問答無用に帰るんじゃない!
小悪魔(以下、小):パチュリー様ー『無愛想にしていきなり帰るなよ』って魔理沙さんが言ってたじゃないですか〜。あ、ええとどうも。パチュリー様の図書館で司書をしてる小悪魔です。
橙:……! やった藍さま、私勝った――!!
藍:ん? 急にどうしたんだ、橙?
橙:しっぽの本数で勝ったよー!(小悪魔の尻尾を指さしつつ)
小:え? は、はぁそうですね。おめでとうございます……。
藍:ああ……まあ、良かったな橙。
橙:うん、えへへへー。
パ:で。私はどうすればいいのかしら?(ジト目)
藍:あ……失礼した。普段は何を?
パ:私は基本的に図書館にいて、外には出ないわよ……けほ。冬の猫と同じでね。
橙:あーそんな事ないわよ! そんな迷信信じちゃダメ!!
藍:おいおい、橙はこの時期いっつも炬燵の中だろう……。しかし、見た感じ体も弱そうだが大丈夫なのかな?
小:パチュリー様は喘息や貧血の気がありますから、あまり無理はできません。ただ、軽い外出程度なら大丈夫なんですが、そもそもあまり外に出たがりませんので……。
パ:こら小悪魔、余計な事を言うんじゃないの。良いじゃない……本を読むのが好きなのよ。
橙:でもたしか『魔女』って言ってたよね? 魔女って藍さまに教えてもらった話とかだと、しわくちゃのお婆さんってのが凄く多かったんだけど……いがい〜。ねえねえ、いくつなの?
藍:うわ、バカ! 橙、年を気にしてる女子というのは結構多いんだぞ。いや……すまなかった。そういう事を橙は良く知らなくて……。
パ:……悪かったわね。どーせ私は100歳以上の大年増よ……いじいじ。
小:パチュリー様、十分お若いですよ。何も気になさる事ありませんって……。
橙:えーっと。ごめんなさいー。
藍:おほん、話を変えようか。そういえば試合の方は……おおぅ、これは凄い。あの紅白巫女や魔女同士の戦いになってたんだなぁ。
小:霊夢さんを相手にして、名前も無い私があそこまでできるとは、私も思って無かったです。応援してくださった皆さんありがとうございました。ただ、パチュリー様はショックだったようで……。

438 名無しさん :2005/02/21(月) 06:57:31 ID:8Ns43o66
[[TH21-pTyeshuP-ZC]]
<<けーね様>>に一票
登場時のふわふわスカートが…

東方ケーブルです

439 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 06:58:15 ID:C2qFY9e2
パ:全く、何よあの魔女は……。素直さの欠片も無いし、ひきこもって人形と戯れてばっかりみたいだし、魔法は七色かぶれだし、ましてやいつかの異変の時には魔理沙と一緒に……ああもう!
藍:(なんだか、話を聞いている限り妙に色々と似ている気がするのは私の気のせいなんだろうか?)
橙:ん? ひょっとして、魔理沙のことが好きなの?

ピキ。

パ:ゲホゴホガホ! な。なな、なに言ってるの……。私は別にそんな趣味は……ない、わよ。ええ、無いったら無いわよ。
?:そうか、それは残念だな。
パ:え……? 今の、声……。
魔:よう。帰り道だからついでに寄ってみたぜ。どんな感じだ?
小:魔理沙さん……来るタイミング悪すぎです。
パ:ち、違うんだけど……違わなくて……ああ、ええとその。あの。
魔:おいおいおいおい、パチェ顔が真っ赤だぜ。熱でもあるのか?
パ:わ、私帰るわ。小悪魔も早く!
小:は、はい。分かりました。では私達はこれで……。

魔:パチェの奴、随分と変な感じだったな。なんだったんだ?
橙:うーん。良くわかんないけど。
藍:…………はぁ。橙はさておくとしても、お前さん分かってないフリをしてないか?
魔:分かるって何をだよ。
藍:いや。分からないならいい。馬に蹴られたくも無いからな……。
魔:? まあいいや。私は帰るぜ。あと一つだけ、看板くらいは立てたらどうだ? この放送の名前くらいつけてやれよ、その方がいいぞ。じゃあなー。

橙:ねえねえ藍さま。分かるってなあに?
藍:いや、大した事じゃない。ただ、橙はああならないようにな。橙は可愛いし、最悪色々と当てられない状態になりかねん。
橙:???

 鈍感はキリスト教7つの大罪の一つという説も。
 次はレミリアさまー。咳は酷いですが、応援してくださる方の為にも頑張りますー。
 なお、タイトル通りの良い物を募集中(笑)

440 丈π師 :2005/02/21(月) 06:58:39 ID:V6Xb0Qj.
[[TH21-cfwznl2P-ZA]]
<<上白沢慧音>>に一票。
深い意味はなく、ただ、この一票にて場が動乱することを願う。

441 名無しさん :2005/02/21(月) 07:00:36 ID:HEni2RPA
[[TH21-WUDI4lsI-ZG]]
<<上白沢慧音>>様にいっぴょー

442 名無しさん :2005/02/21(月) 07:07:50 ID:MrOml2Rs
[[TH21-/MfmasvY-ZF]]
東方CATV。

<<上白沢慧音>>に一票。

443 名無しさん :2005/02/21(月) 07:07:55 ID:sdTw6GKI
[[TH21-JkAo3dyu-ZH]]
ここ最近いろいろと歴史を消してもらっているの<<できもいけー(オールドヒストリー
もとい<<慧音>>様で。

444 名無しさん :2005/02/21(月) 07:26:03 ID:.FmIitvs
[[TH21-m8tWLmBi-ZF]]
<<上白沢慧音>>に一票。
まけるながんばれけーねさま。

445 名無しさん :2005/02/21(月) 07:34:44 ID:7DnkV0qE
[[TH21-TQNQaWvK-ZG]]

<<上白沢慧音>>に一票です。
あのスカートが、目つきが、そして生真面目な性格が俺を狂わせるッ

446 名無しさん :2005/02/21(月) 07:36:39 ID:uVbf4smk
[[TH21-AKY66aKn-ZH]]
きもけーね、もとい<<上白沢慧音>>にいぴょーう。
や、あのロングホーンにリボンがたまんねっすわ。

447 名無しさん :2005/02/21(月) 07:40:28 ID:70AURS6U
スレには張ってないけどアプロダ3403がステキすぎる

448 名無しさん :2005/02/21(月) 07:43:10 ID:ZmeZ4w9M
[[TH21-OnqGPwdU-ZZ]]
<<猫耳>>は全ジャンル最強の証!

449 名無しさん :2005/02/21(月) 08:02:49 ID:o4uVuPYA
[[TH21-bYEDHV.v-ZZ]]

もちろん<<橙>>に!
帰って来ましたよ。
そして文字も直しました。
支援絵ぺたり。

http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3411.jpg

橙は素直で健気なのです。

450 名無しさん :2005/02/21(月) 08:10:26 ID:YCc1wCu.
[[TH21-sWCqO.xz-ZG]]
勝ち進む? 
違うねっ
掘り下げるんだ。この<<上白沢慧音>>はなあ!

451 名無しさん :2005/02/21(月) 08:15:42 ID:MIQ8sEvk
[[TH21-znAKwz3X-ZZ]]
<<式神>>は戦闘種族だっ!!!!舐めるなよーーっ!!!!

452 名無しさん :2005/02/21(月) 08:16:55 ID:FKJJbUZA
[[TH21-vEurKAcX-ZZ]]
<<けーね>>に一票!

453 名無しさん :2005/02/21(月) 08:20:37 ID:ecovTegc
[[TH21-kVJcDzCX-ZB]]
橙もそこはかとなく大好きですが、それにつけても<<慧音>>がどっこい大好き。
普段は生真面目だが満月になったら掘りたくなるほどテンションあがるっぽい所が好き。
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3413.jpg

454 名無しさん :2005/02/21(月) 08:20:59 ID:cbd4rJt6
[[TH21-9EAtOEwj-ZH]]
負けるな<<ちぇーーーーーーん>>ヽ(`Д´)ノ

455 R2 :2005/02/21(月) 08:26:37 ID:.Vw5wvqI
[[TH21-BeLWxc9z-ZC]]

          ,.へ
      r=´>' .ヘ ',     ,.-、
       ヽ、く  ',i_____ _/へヽ
      ,,..-"' 、ヽ iゝ__イ∠_ヽ 〉〉
     , "    ヽ、i__ )  ロ 」 i
    /           `'ー===' ',    <<けーね>>にいれないと
   ,' / ,-+ 、,'  ,  ,  ヽ  、 ',
   i ,'. ', r;ヽ.i__,/L-〈ー- ! ',  i  i   フジヤマヴォルケイノよ。
   i'LLゝi ' ヒノ   r;=-;、イ. i', i .| .| 
   ' ,イ.イ"   .    ヒンi く_/ i  | .|
    /  .'、  、   ""/ / ,' イ   |
   レ、_イ__ヽ、    ., " , '  / i .  | 
    / ,' i //~<7 ∠,__イ_」-' ,'   |
   / .,' ,i///'く,ヘ'   / >,λ i   |
   ,' /〈 i/  / `'´  // `ヽ,.!   |
         '     i/    〉,   |

 けーねってすごく可愛いよね。ガンバレ慧音!!
 EXもきもくないよ!!

 みなさんも>>197の雨水氏の素晴らしい絵や
 >>288の素晴らしいもこ慧SSを読んで慧音にいっぴょ〜を!!

456 上白沢村の住人 :2005/02/21(月) 08:27:09 ID:kFrBkLgE
[[TH21-u.Dq03EN-ZZ]]
<<けーねたん>>
俺たちが幻想卿で暮らせるのは彼女のおかげだぜっ。

457 名無しさん :2005/02/21(月) 08:30:49 ID:0sg6l5qY
[[TH21-4tapvRl5-ZE]]
<<橙>>に一票。
ラヂオも応援していますよ。

458 コピペして改変する程度の名無し :2005/02/21(月) 08:32:52 ID:w6FkA/uU
          橙をよろしく!!
      ○、                       | |       はね〜〜さん
     ノ i  ヽ、    ○、.         | |         頑張れっ!!
    (ノ /  L_ヽ─、ノi__>ヽ、       | |
     iノi、__、   ⌒   ノ ヽ      | |          _,,,― 、__
     />__、>_, _,、__,、 ヽノ .i、.      | |       _,ノ´   ヽ _、ヽ  _、 
     (/ゝ、ノ__,---〜、ノ_、_ゝ、i.       | |      ,´ 、--- ⌒_ノ−´ ̄<
     |   i/,<_ゝi ⌒ ,、ゝ`、ゝ   .r===-、   .( ノ― ´⌒´ ___,イC//、
     i イヽ( i.,_.ノ) iノレ_,,-iノ ノ     |r―、| |  .Σ ̄λiヽ、 iヽiヽ,>,、ヽ、iヽ
     ヽiヽ ,> ""   (_/)イ/i/     |;;;;;;;;;|| |   ヽ_レヽ|.-__、i  (ヽ,_ノゝ、i  i、
    __イ/ヽゝ, ┌ -,  "ノノイ        二二ー'    i i ヽ,(ヽ,_)    ""レヽi/ヽi
    i、-_ `L`-.、_,,. イルノ        ヾ::;;:::ノ     `./イ ヽ、" < ) イy´V
   / _、ヽ、」ヽ/,_ゝレ´ , -- 、            |/i/V ` ̄イT ̄/⌒ヽ__
  /´-_,(  ),,__i ゝ、ヽ」ゝ、 i,_(  i             ,/⌒ヽ_/i[><_] iヽ_,(  ),__
  (( ( ( . ̄ 、_ノ))  Y_・i iiゝi(   i             「====-イ/」ヽ_i  (_,  ̄) ) ))
---------------------------------------------------------------------
                       [[ ON AIR ]]
---------------------------------------------------------------------
                 << 2 4 時 間 S S ラ ジ オ >>

459 名無しさん :2005/02/21(月) 08:36:32 ID:EZh6tVpY
<<橙>>は、応援してあげないと泣いちゃうのだ!

460 名無しさん :2005/02/21(月) 08:45:40 ID:V6Xb0Qj.
がんばれはね〜さん!!

461 名無しさん :2005/02/21(月) 08:45:55 ID:djLe24F.
[[TH21-sMmImAju-ZI]]
<<ちぇん>>に。
猫耳が胸キュン。とかそんな感じ。

462 名無しさん :2005/02/21(月) 08:48:38 ID:Uk8n1yVo
[[TH21-KtfhCDTh-ZA]]
<<妹の家庭教師に良いんじゃない?郷土歴史学の先生って感じで>>
って!次、妹紅かもしれないのか!?

463 名無しさん :2005/02/21(月) 08:57:16 ID:GwvZGyxQ
[[TH21-q6N1zlX1-ZE]]

いや、八雲ファミリーは魅力的な人物が多いので。
けーねたんも良い子だが此処は<<橙>>ですよ。

464 名無しさん :2005/02/21(月) 08:57:46 ID:lQXBWECY
[[TH21-.VDcnNdM-ZE]]
<<けーね>>
幻想郷伝説を見てると気持ち悪くなってくる…未だに取れないorz

ADSLですよ

465 EOH・南米 :2005/02/21(月) 09:06:33 ID:.EbLGkmc
[[TH21-MnyC.KFs-ZD]]
今日も無邪気に飛び回れ!
けど、寒いと炬燵で丸くなってそうな<<橙>>に一票を投じるぜ。

東方ADSL

466 名無しさん :2005/02/21(月) 09:07:40 ID:KLRuzN92
[[TH21-bAcd8C0W-ZZ]]
<<慧音>>に一票です。

467 名無しさん :2005/02/21(月) 09:12:29 ID:RvTWzYA6
[[TH21-Mstjg4oL-ZZ]]
知識と歴史の半獣
<<け〜ね>>に一票
自分プレインエイジアで東方に陥れられたので(笑
スペルカードも日本的で素敵ですし(笑
け〜ねはきもくないよ、可愛いよ。
支援?投下
http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3415.jpg

468 名無しさん :2005/02/21(月) 09:15:04 ID:TnEyWrjc
[[TH21-nKz2T3zc-ZZ]]

<<草薙剣・八尺瓊勾玉・八咫鏡>>に1けーね。
御姉様って感じで素敵です。

東方CATV

469 名無しさん :2005/02/21(月) 09:27:02 ID:1DahN9Qc
[[TH21-5.JjhF87-ZZ]]
相手は強大だが頑張れ<<橙>>!

当方CATV

470 名無し :2005/02/21(月) 09:33:03 ID:VJ0b6Qgo
[[TH21-zBG/dd.d-ZB]]

<<上白沢慧音>>に1票。
永夜抄で一番好きな曲です。

471 </b><font color=#FF0000>(HtnecUB6)</font><b> :2005/02/21(月) 09:35:16 ID:dj29V.A6
[[TH21-AhvNKYc6-ZA]]
今日は特にすっごく迷う対決なわけで・・・どうしたものかなぁ。
こういうときは支援を見て・・・と思ったら、
どっちもいい支援が出ていてこれまた決められない(汗)
でも決めなきゃしょうがないので・・・ここは決断。
応援SSラジオ応援の意味も込めて(ぉ)、
<< 橙 >>嬢に1票、です。慧音さん、すまんす。
でもどっちにも頑張っていただきたいところ。
東方ADSL、っと。

472 名無しさん :2005/02/21(月) 09:43:23 ID:qUu63My6
[[TH21-RJ0FK1nc-ZZ]]
一生懸命っぷりとかたまらないじゃないか<<橙>>
でも弾幕ぬるいあたりたまらないじゃないかちぇん!
そして支援!
http://thm.just-size.net/up/src/thm20149.png

473 名無しさん :2005/02/21(月) 09:44:54 ID:BWJ/m1LE
[[TH21-ffMJrCKB-ZZ]]
きもいなんて言わないでね。
人型も獣型も<<慧音たん>>はかっこいいよ。

…変身後慧音の良い呼び方無いかな。
自分は真慧音とかハイパー慧音とか…_| ̄|○

東方、同居人と回線共有してます。

474 名無しさん :2005/02/21(月) 09:48:00 ID:dnkO/pi2
[[TH21-XmiXzNDa-ZZ]]
うわーん、時間無くて支援絵が描けそうにないので
投票だけしておきます。
角のリボンがまぶしい<<上白沢慧音>>に一票!

475 名無しさん :2005/02/21(月) 09:51:04 ID:OJw/gSm.
[[TH21-z9xk3zlH-ZD]]
<<上白沢慧音>>に一票。オールドヒストリー

476 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 09:51:17 ID:C2qFY9e2

藍:さて、次は……と言いたい所だが、ちょっと間に話を挟もうか。
橙:はーい! これは私の昔話だよー。藍さまと出会う前のお話。ちょーっとだけ暗いけど。
藍:…………(なでなで)
橙:あれ、どうしたの藍さまー?
藍:いやぁ……まあちょっとな。
橙:題名は『凶兆の黒猫』私の事ねー。長さは5レスだよ〜。
藍:内容は……シリアスって言うか、どこまでも重いな。まあ、ぜひ最後まで見てやってくれ。
橙:行くよー!

477 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 09:52:33 ID:C2qFY9e2
 ゆーきやコンコン、あられやコンコン。降っても降ってもズンズンつもる。いーぬはよろこび庭かけ回り、ねーこはコタツで丸くなる〜。

【凶兆の黒猫】(1/5)

 そんな歌が、人間の里で歌われてるのを私もきいたことがある……けど。
 絶対にうそだとおもう。
「クション! う〜、さむいよぉ……」
 雪がふってくるころはいつも嫌だ。洞穴の寝どこじゃあ、さむくてさむくてしょうがないもの。
 あんまりさむくてこんな中で寝たら死んじゃいそうだったから、私は洞穴のなかをうろうろ歩いて回った。



 生まれてすぐのことは、ぜんぜん覚えてない。ただ、物心っていうのがついたときはおかあさんしかいなかった。ただもうずいぶん前に、いなくなった。
 妖怪と戦って……きっと私を守るためだったんだと思うけど……死んじゃった。もう思い出そうとしてもほとんど思い出せないけど、すっごく泣いたのは良くおぼえてる。
「お前は人の姿に近いから……人間に、拾って助けて貰いなさい」 
 そんな事を、さいごにおかあさんは言っていたと思う。
 私は、どうしたら良いのかも分かんなくてただ泣いていたけれど……本当にそうなった。人間が泣いてた私を拾ってくれた。
 なんだか名前も一緒に付けられた……と思う。もうそんな物忘れたけど。
 泣いてばかりいる私だったけれど最初の内、その人間は凄く優しかった。一緒に住んでたその人間の家族の子も「遊ぼう」って言ってくれた。
 そして拾われて太陽が100回くらい登る頃には少しづつだけど、笑えるようになってたと思う。

478 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 09:53:53 ID:C2qFY9e2
(2/5)
 そんな時だったと思う。里の中で酷い病気がはやって、たくさんの人間が死んだ。
 そのあと、すごい大雨でたんぼがほとんどだめになった。
 私は何にもしてない。なのに。
『不吉な猫が里に災いを呼んだんだ!!』
『人の姿をした猫だぞ、妖怪じゃないか! なんであんなのを連れてきたんだ、この異変は全部あいつのせいに違いない!』
『あんなのはすぐにでも追い出せ! いや叩き殺してしまえ!』
 他の人間達は、みんな私の方を指さしてどなっていた。
 だけど私を拾った人間だけは私をかばっていた。……ううん『その時は』かばっていてくれた。
 でも……それからしばらくして、その人間の家族(つま、って言ってたな。意味良くわかんないけど)が病気になった時、私を見ていったんだ。




「お前のせいだ」って。




 それからすぐ、私はその里から出て行った。
 でも……私はバカだから、あの暖かさが忘れられなかった。あれはよっぽど酷い人間だったんだ、って思うようにして、他の里に行って二度か三度くらい拾って貰った。
 全部同じだったけど。

 人間って、何かあった時はその理由をぜんぶこっちにぶつけてくる。妖怪だから、黒猫は(黒いのは尻尾と耳だけなのに!)不幸を運ぶ物だから、って。
 そういうもんなんだ、って分かった時。私は人間が大嫌いになっていた。
 人間が近寄ってきたら目一杯怖い目を見せて脅かしてやった。
 何かに化けて騙した事もあった。
 でも、どんないたずらも全部ぜーんぶ楽しくなかった。
 だって。今こうやって生きてる事が楽しくないのに、その上で何やったって楽しくないに決まってるもの。

479 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 09:54:47 ID:C2qFY9e2
(3/5)
 次の日の朝、私は寝どこを変えることに決めた。とてもさむくて寝られたもんじゃないから。雪の上には私の足跡がついていく。
 ほら、かけ回ってなんかいないけどさ。こんなさむい時だって猫は外にいるよ。コタツの中なんて、とんでもない。私みたいなのら猫の事を、ぜーんぜん考えてない歌だ。
「さむいなぁ……」
 それからしばらく歩き回ったけど、とてもまともな場所なんか無かった。その内に雪もふってくる。
 おなかの音がおおきく鳴った。
 ……そういえば、昨日からなんにも食べてないかも。
「おなか、すいた」
 口に出していってみると、もっとおなかがすいた。あてなんかないけど。
 どこ歩ってるかもよくわかんない。迷ったかなぁ……。
 そう思ったとき、気がついたら私は雪の中にたおれてた。
 あれ。からだにちから、はいんないや。
「どうしよ……」
 どうするんだろ。どうなるんだろ。あんまり良くわかんない。ただ、すごくねむたい。
 このままねたら……うん。きっと次におきたら白猫になってたりして。そうすれば……すこしは……きらわれなくなるのかなぁ……。








 だけど。次に私の目がさめた時、私は別に白猫になってるわけじゃなかった。
 白い布団の上で横になっていて……目に飛び込んできたのはたくさんの金色の尻尾だった。

480 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 09:55:31 ID:C2qFY9e2
(4/5)
「お、起きたか? いやはや……びっくりしたぞ。家の近くで雪に埋もれて倒れてるんだから。この辺りはかなり道に迷い易いんだ、気をつけた方がいい」
 その尻尾がくるっと振り返って、綺麗な女の人の顔が見えた。
「狐さん」
「ああ……まだ横になってた方がいいぞ。それから、私は八雲藍。狐じゃなくて式だ。ご主人様がいてなあ……まあ私のご主人様は今は冬眠中なんだが」
 ……そんな話をぼんやり聞きながら、私はちょっと思った。
 そっか、人間じゃないんだ。じゃあ……もしかしたら、私を私として、ちゃんと見てくれるかもしれない。
「きみ……っと。ちょっと呼び辛いな。名前はなんていうんだ?」
 名前。
 ……おかあさんからは付けてもらってない。拾われた人間に付けられた名前は、捨てられた時におぼえてる意味がないから全部忘れた。
 そうだ。誰にも呼ばれなかったらわかんなかったけど。
 今の私には名前がないんだ。
「名前、無い……」
「え?」
 私の言葉のあと、すぐだった。

 地面がゆれた。すごく。
 へやの中の物がバタバタたおれて、狐さんもしばらくしゃがんだまま。
 少ししてからゆれてたのはおさまった。
 だけど。
「ふぅ。これだけ大きい地震は久しぶりだなあ……ん? どうした?」


 私のせいだって……言われたら……言われたら……どうしよう。
「わ、私じゃない、私じゃないよ……私、なにもしてないよぉ……」
 自分でも気がついたら、首をただブンブン横に振っていた。
 ううん、きっと言われるんだ。お前のせいだって。
 そして家に入れるんじゃなかったって言うんだ。今までみたいに。


 今までみたいに!

481 はね〜〜(放送中!) :2005/02/21(月) 09:57:00 ID:C2qFY9e2
(5/5)
 そんな時だった。
 私の頭の上に手がのせられて……絶対に叩かれると思って、私は目をつむった。
 けど……いつまでたっても痛みはなくて。そっと狐さんの手が頭を撫でていた。
「何に脅えているのかは分からないが……きみは何もしてない。その位、私には分かるさ。さっきのはただの地震だ」
 そう言われて。頭を撫でられてて。
 私はただ……抱きついて泣いた。ずっと、ずーっと。
 そして狐さんは、ただ黙ってじっと、そのままでいてくれた。私の頭を撫でながら。
 


 これは、私が藍さまと初めて会った日のこと。
 すごくさむかった、そんな冬の日のこと。

<完>

〜あとがき〜

 ティアオイエツェン。

 体験版でMidiに初めて触れた時は、私は何とも楽しそうな橙の表情が純粋脳裏に浮かびました……が。Waveを初めて聞いたとき……私は橙の心の奥底の声を聞いた気がしました。
 目を閉じて聞いていると、妙に悲しくなったんですね。明るくて楽しい橙には似合わない何か負の感情がほんの僅かこめられていそうで。
 そんな時、咲夜さんとの会話での
「人間が? 私達を? むりむりぜったいむり、あんなのが私達にたてつこうなんて」って言葉を聞いたとき、私はこんな話が思い浮かびました。
 これは私の橙秘蔵ネタの1つです。その後、ティアオイエツェンを聞いて泣いたのですが、そんな奴は恐らく東方の二次創作界広しと言えでもきっと私だけでしょう(苦笑)
 私が書いた東方の話の中では、間違いなく超弩級にシリアスです。というか相当に重いです。もっと書こうと思えば書けるんで、いつか藍さまの式になるまでや紫との初顔あわせなんかもコミでの長編まで昇華させたいです。
 
 本当は咲夜さんと当たる可能性がかなりあるんでその時までとっておこうと思っていましたが、出し惜しんで慧音に勝てる気は全くしませんので全力砲撃です。東方全作品通じて最萌の橙の為にも! 
 私は橙が大好きです! 誰が何と言おうとも、橙が大好きです!!

482 名無しさん :2005/02/21(月) 10:09:58 ID:OassIP9M
[[TH21-iE2lq.NC-ZJ]]

<<彗音>>に一票。
なんつーか・・・えー娘ですな。
変身彗音もグッドですヨ!

483 名無しさん :2005/02/21(月) 10:13:04 ID:H1oODvCU
[[TH21-gXCzswxH-ZI]]

知識と歴史の半獣<<上白沢 慧音>>さんにイピョーウ(=゚ω゚)ノ
あと支援っぽいもの置いておきますね。

http://tohomoe.sakuraweb.com/2nd/upload/src/thm3417.txt

ネタのインスピレーションになったのは…お察しくださいorz
がんばれけーね まけるなけーね
ってもこたんも言ってた

484 名無しさん :2005/02/21(月) 10:18:05 ID:6/3Wyoxw
[[TH21-DnSa6xRr-ZB]]
めずらしく人間寄りと思ったらうわあああああ(ry
掘りえm……<<けーね>>

485 名無しさん :2005/02/21(月) 10:19:26 ID:sEtTt846
[[TH21-WmLmNxR7-ZZ]]
<<上白沢 慧音>>に

けーねがここで負けるという歴史を私は望まない

486 名無しさん :2005/02/21(月) 10:26:14 ID:TB4LWUzU
[[TH21-0i7U3kg.-ZK]]
少年漫画なら間違いなく主人公サイドの
<<上白沢 慧音>>に一票




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