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第2回東方最萌トーナメント 16本目

752 因幡の日々 4/4 :2005/02/03(木) 14:37:43 ID:6zMOJdcc
「てゐ、ちょっと」
「あい」
次の日、永琳にわたしだけが呼ばれる。きっと噂の効果が出たんだろう。昨日は誰も夜中出歩かなかったに違いない。殊勲賞ものの成果と

言える。
「昨晩は珍しくみんな早く寝静まったわね。朝も早くに起き出してきたし。多分お前が何かやったんでしょうけど、生活リズム直す目的は

成功ね」
えへんと胸を張る。やっぱり大成功だった。
「それはよくやったわ。褒めてあげる。ところで」
ところで、の部分で声のトーンが落ちる・・・何だか嫌な予感がした。
「今朝ね、食料庫を覗いたら食料が全くないの」
「・・・はえ?」
食料がない?
「それでね、手近なイナバに問いただしたのよ。そうしたら『夜中にお化けが出て食料を食べていくらしい。だから食べられてしまわない

ようにこっちが先に食料を食べ尽くした』なんて言うわけよ。それはもう、お腹ぱんぱんのイナバだったわ」
冷や汗が流れる。みんなが予想外の行動に出たらしい。
「・・・きっとこんな噂は誰かが意図的に流したんだと思うけど。心当たりはあるわよね?」
じりじりと間合いを詰めてくる永琳。目を背けずに後ずさりするわたし。
「姫様は朝食を食べられなくていたくご立腹だったわ。それはもう胃が痛くなるくらい愚痴られたんだから。妙な噂を流した責任者は相当

痛い目見てもらわないとね」
そう言って永琳が懐から薬を取り出す。
座薬だった。しかも、かなり特大の。
「大丈夫よ、健康にはいいはずだから。薬だもの。問題ないわ」
問題ないわけない。
「や、やめて永琳、そんなの挿されたら、し、死ぬ・・・」
「あら、私はてゐに挿すなんて言ってないわ。でもそう言うってことは自分から認めるのよね。手間が省けていいわ。覚悟なさい」
最後のほう早口に永琳が一気にこちらへ襲い掛かってきた。泣き叫びながら全力で逃げるわたし。
どうして、こうも上手くいかないことばかりなんだろうか。

「それっ!!(ぶす」
「いっっっ・・・・・・・・・!?!?!?!?!?」
本当、リーダーって大変だ。



End




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