したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

第2回東方最萌トーナメント 二本目

461 EXAM </b><font color=#FF0000>(iabfOabA)</font><b> :2005/01/23(日) 21:58 ID:dLHCB7pM
人形支援ssです。


魔法の森のとある家。
今日は特別な日。
朝からその家の持ち主である、アリス・マーガトロイドは忙しかった。
「ん〜、これも違うわね・・・」
そう言って手に持っていた服を脇に置いて、別の服を手に取る。
年頃の女の子だ。
着飾るのも楽しみの一つだ。
だが、別にアリスが着る訳ではない。
彼女の所有する人形が着るのだ。
ベッドに腰掛ける上海人形と蓬莱人形
アリスのお気に入りの人形達。
今日は最も萌えるキャラクターを選ぶというお祭りのフリー枠の予選だ。
もちろんアリスは体の一部とも言えるほど自分のお気に入りな彼女達をエントリーさせた。
そして、エントリーさせたからには枠に入らなければ意味が無い。
アリスは真剣だった。
どうすれば、この子達の魅力を引き出せるんだろう?
悩んでは服を着せ、それを眺めて、また悩んだら脱がし、次の服を着せる。
「アリィス、マァダー?」「アリス、マダー?」
長い時間待たされている人形二人はそんなアリスの悩みなんて気にしない。
お着替えは嬉しいけれど、もう随分時間が経つ。
「あ〜ん、もうちょっとで決まると思うから、もう少し待ってて・・・
上海は・・こっちのフリルがたくさんのにしてみようか?」
そう言って上海を着替えさせる。
「ゥン!」
もそもそと、服を脱ぐ上海。
それを隣で見ている蓬莱が
「ホライモォ〜」
と足をパタパタさせてアリスにねだる。
「はいはい、まっててね」
手早く上海に着せ替えると、
その姿を眺める。
「んー・・・・・うん、いいわ。」
「ィイ?」
「シャハーイ、カワイイヨー」
アリスもうんうんと頷くと
ゴソゴソと何かを探しだす。
「んー、蓬莱には・・・あったあった!」
探していたのはリボン。
「蓬莱は、これを飾って完成ね。」
蓬莱にリボンを結んであげようとした時、
玄関の方から鐘が鳴るのが聞こえた。
「あら?誰かしら・・・上海、蓬莱に結んであげて、」
リボンを渡された上海がコクリと頷く。
アリスはすぐに戻るからね、と部屋を出て行った。

残された二人。
「ホォラィ、コチムイテ」「ウン」
上海は、言われたとおりに結んであげる事にした。

□◆□◆□

「はい、どなた・・・って、メイド長じゃない・・・どうしたのよ?」
なんと、訪問者自体珍しいのに、さらにその訪問者まで珍しかった。
紅魔館のメイド長十六夜 咲夜その人だった。
「ぅ・・・あ、その、貴女の人形がエントリーするって聞いて、ね」
何故かそわそわしている、あのメイド長にしては挙動が不振すぎる。
それに、何か持ってきてるし・・
そういえば、メイド長の魔法の宝玉?(五芒星の描かれたアレ)もエントリーしてたような・・・
「まぁ、立ち話もなんだし、上がって。」
何故かメイド長の顔が晴れやかになる。
「ありがとう、お邪魔するわ。」

□◆□◆□

咲夜を案内しながら部屋に向う。
「上海、蓬莱、お待たせ〜。
着替えは出来たかしら?」
カチャリ
ドアを開けた途端、助けを求める声。
「ア、アリィス、タスゥケテェ」「タスケテー」
「な、上海、蓬莱、なにやってるのよ〜」
アリスは慌てて二人の元に駆け寄る。
「な、何かしたのら?」
ひょっこり覗いてみる。
何故か上海と蓬莱は、
「カラマチャタァ・・・」「チャッタ・・・」
二人ともリボンに絡まっていた。

プシッ
何かの噴出音。
その後、バタッと大きな音。
「ぷしッ?・・・、」
おかしな音に振り向く。
肩の辺りが真っ赤である。
「・・・って、ちょ、貴女、なんで鼻血だしてるのよぉお!?」
その音は、満足げな顔をして倒れた咲夜の出した音だった。


支援になれば幸いです。
上海、蓬莱、頑張れ!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

■ したらば のおすすめアイテム ■

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX) - 森 薫

アミルさん20歳で既に行き遅れ扱いされてるけど俺ときたら…

この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板