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チャールズ・ブロンソンの一連の原題:『Death Wish』
元々 家族と一緒に、平凡な暮らしをしていた男性が
街の暴徒に家族を殺された事で、銃を使って街の悪党を一掃しようと銃撃を続ける。
街の住民は、いつしか彼を英雄視するようになるが結局 家族に手をかけた本人は逃げ仰せた。
一作目はまだそれでもいいが、街を変え住居を変えても悪党との銃撃戦に突入してしまう。
最後は住民すらも銃を手に取り、暴徒を虐殺するようになった。
それじゃあどっちが暴徒だか分からないだろ
最後には、彼は悪を討つために銃を取ったのか それとも銃で殺したかっただけなのか
区別がつかなくなってしまった というよくある話さ。
ダーティ・ハリーなんかも一作目以降はそういう傾向があるんだよね
これも銃社会の宿命だろうかね。「He who lives by the sword dies by the sword. 」なら
銃をとる者は、銃によって死ぬってわけだ