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【アデン】リネ2世界設定を語るスレ1【エルモア】

1 アデンの名無しさん :2004/02/15(日) 06:15 ID:4uqxUDI6
このスレはリネージュ2のゲーム内の世界観、歴史、ストーリー設定について語るスレです。

!!注意!!:このスレはネタばれOKです。ネタバレが嫌な人は、覗かないか、目を細めてサッと閲覧しる。 !!!

・ ストーリーの解明に当たって、リネージュ1の内容についても多々触れられることがあると思います。
   もし、リネージュ1の内容に触れるときは、出来るだけ2からの人にも分かりやすく書いてくれるとうれしぃな。
・ 自分で推測した領域についてもせっかくなので書き込んでね。人の説を見るのはたのしぃ。

次スレは>>951ゲッターが立てると思う。

428 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:09:45 ID:TnGIKSSQ
修正
混沌の年代記:戦乱を呼ぶ者たち <地竜謁見>

ドラゴンに'個人的'関心というものがあるか?
人々は火竜ヴァラカスを親展したリオナ・ブラックバードや、
水竜パプリオンの対敵者であるリオネル・ハンターの例えば彼らも喜怒哀楽を感じる平凡な被造物に過ぎない言う。
しかし賢明な読者たちはもう分かっているようにドラゴンたちは決してあの二人の人間を大事にするとか憎悪したりはしなかった。
ドラゴンらの思考や感情は神々のそれと同じく私たち五大種族たちが楽々と理解することができるものではない。
逆に、私たちのヒューマンと他の種族たちが竜を恐れながら憎むということは明らかだ。
ギランの災いが目覚めるやいなや――竜が寝る姿を横で見守っていた者がいないからそれさえも予測に過ぎなかったが――
領主会議は減税政策や海運条約、四書編纂などに対して論議する時とは全く異なり征伐団の構成から派遣まで瞬く間に議決してしまった。
重大政策の最終的な決定権を持っていたのは当時ギランの領主だったルーウィン・ワルドナー男爵だったが、
これには領主本人の意志よりも商人連合と地方豪族たちの圧力が大きく作用したようだ。
男爵は城の守備兵力半分にあたる4個小隊120人の兵士をヘストゥイ部族出身のオーク カーディア・ヘストゥイに任せて
ドラゴンバレーへ送った、これは多くの領地で派遣されて来た遠征隊員の中に一番大きい割合を占める数字だった。
生存者たちの証言によれば領地所属ではなく個別的に従軍した人々もいて、遠征隊員の総数は四百人を越したことに推定される。
結果的に、遠征は成功も失敗でもない奇妙な形で終結しまったから、
誰もアンタラスの首級をあげてギラン城に帰って来ることはできなかったがアンタラスがギランの大地を踏む事もなかった。
しかしこの遠征を無益な犠牲だ蔑むことは性急な上に慈悲が欠乏した残忍な仕打ちだと私は思う。
それは故郷の領地同士が急な戦乱の渦に巻き込まれお互いに対立していたが、
従軍した隊員たちが望むことはひたすらにギランの災いを寝かせて平和な日常を取り戻す事だからだ。
極僅か、の人物を除きそうだった。
スペルハウラーのフリキオスは当時に族長ミトラエルを代理してダークエルフたちを導いていた
大長老のシフィエルの命令に従って呪いの森で発掘した'カイシャの黙示録'を持って逃げた。
シーケン グルムドレイクは自分と同族を裏切った者を懲罰して問題の本を回収するために地竜の鼻先まで逃亡者を追跡した。
人間に比べて激しいダークエルフの性格を考慮しても決して健全な精神状態といえない彼の行動背景と、
彼らの運命を――おまけに世の中の運命も――搖るがしたまた他の限り人に就いては年代記の他の場で敍述する機会があるはずだ。

ハーディンの弟子と同時にダスパリオンの対敵者,ヒンデミット,帝国暦1640

429 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:10:25 ID:TnGIKSSQ
修正
戦乱を呼ぶ者たち――シーケン

すべてのものが気に入らなかった。
疎ましい硫黄においを漂うこの竜の谷も、
いつからか彼の後をついて来ている軽率で出しゃばりのあのホークアイも、
道中ウジャウジャいる化け物と人々の死骸も、俺を裏切りどこかであざ笑っている魔法師も...
その中でも最悪なのはその阿呆なシリエンエルダーの小娘だ!一体なぜ...!

くそ!ダークエルフは頭を横に振った。
本当に最悪なのはこんなことに振り回されている自分自身だ。
遅々として進まない状況で指示に従い呆然と歩みを踏み出している姿だって不格好な上にみっともない。

“気に入らないね。”

ホークアイが軽薄な態度で言った。
彼の声を聞いてからシーケンは自分が今まで息を殺したまま歩いていたことを悟った。
問わなくても相手はべちゃべちゃその理由を言うだろう....
こいつはそんな奴だから。

“その魔法使いのやつ、選びに選んでよりによってこんなところで逃げるだから、見つけたら俺の腕を見せてやろう。”

シーケンの二つの目が揺れる怒りを持ってホークアイを睨む。
かすかに反感を持ってダークエルフの灰色の瞳を見合わせた‘鷹の目’が他の所へ向く。

“分かってるさ。もちろんやつの息の根を止めるのはお前の仕事だ。俺はそんなつもりで...”

“ゴーシュ、君が殺人以外に他の仕事もできるなんて知らなかったよ。”

初めにはひょろ長がったホークアイの顔が軽く歪んだ。

“おい、言葉がすぎるぜ!”

ダークエルフはそっぽを向いてまた谷の奥に向けて歩き始めた。

“俺にもできることがいろいろあるさ。”

“例えば?”

“例えば...”

毒々しい煙に腐った石が自ら重さが負けて崩れる音に二人の足音だけが加わった。
谷は静かで会話はこれ以上続かなかった。
やがて他の音が聞こえ始めた。
その音の主たちが巨大な蛇の体をひいて谷に散らばった砂利を転がして気持ち悪い音を作り出しているのだ。
ホークアイのゴースティンは嬉々として周辺を見回して片手に肩に担いだ鷹の目の伝統を持って言った。

“もうそろそろお出迎えの時間だね。
 お嬢さんたちが来たぜ。”

ゴースティンが言葉を終わる前にシーケンのファントムソードからはもう薄青い精霊の機運が立ち上っていた。

430 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:11:32 ID:TnGIKSSQ
修正
戦乱を呼ぶ者たち――カーディア

オーレンから来たミルロードがマルックソルジャーの刀に胸を突かれて倒れた。
倒した敵には視線を一度も向けず機械的に次の相手を求めた、が、マルックソルジャーの首にきらめく閃光が走ると、
次瞬間その頭が首で胴体と分離して地の底を踏み鳴らした。
カーディアは元オーレン警備隊員の死骸をちらっと眺めた。
彼はこの遠征に参加する前に警備隊で服務した時代の戦友たちと
‘鉄槍小隊’という傭兵団を組織して大陸を歩き回っていたと言っていた。
しかし今彼の死により鉄槍小隊は全滅した。

“後ろを!”

誰かが叫んだ。
薄気味悪い風が吹いて来て彼女の耳元を撫でた。
カーディアズは身を翻すのと同時に片手の刃で相手の巨大な赤い刃を受けた。
鳴り響く鉄の音、痺れた感じと一緒に彼女の武器と相手の武器が同時に跳ね上がった。
手首の痛みを無視して彼女はもう片方の手の武器で相手の手首を狙った。
骨と鎧だけで成り立ったマルックバーサーカーの腕が耳に逆らう音を出して胴から分離した。

“業火の主よ...”

彼女が暗誦を始めると目の前の空間に燃えるパアグリオの印が浮び上がった。
暗誦が終わるのと同時に彼女はオークの足とは信じられない位の速度でその横の敵に駆け付けた。
残された印から炎が広がって行き、周りにいた数匹の敵に絡まって爆発した。
彼女は爆発でたじろぐ相手を蹴飛ばし倒してからはその上に乗った。
二つの刃を振り下ろしまた一振りするとマルックソルジャーの背骨が砕けた。
獣のように身をはじけさせながら起上がった彼女が次に狙った相手は、
黒い獅子団傭兵の一人をたった今惨殺し後ろ向きになっているマルックナイトだった。
彼女の口から自然に魂の泣き叫びと同じ叫びが流れ出た。
しかしアンデッドの顔からは何らの動揺の光も読むことができない。
その瞬間だった。
マルックナイトの鎧と表に突き出た骨に無数に多い小さな傷ができた。
口笛のような鋭く長い音と共にマルックナイトの鎧、そして骨片が粉々に散らばって飛んだ。

“すまなかった。オークの自尊心に傷をつけるつもりはなかった。”

全身を黒い服装で染めたスペルハウラーが彼女に向けてこっそり目礼をした。
カーディアが怒った顔で駆けて来るのを見ながらも魔法師は特別に恐れるとか退くことはなかった。
二人は自然と背中を突き合わせて周りを警戒する姿になった。

“カバットか?”

ダークエルフ魔法師が抑揚のない声で問う。
異種族の者がオークたちの伝統武術カバットに対して分かっているということに驚きはしたがあまり問い詰めたくはなかった。

“基礎だけ。”

声を出して返事をしながら初めてカーディアは自分がどの位疲れた状態なのか悟った。
全身が傷だらけだったし鎧は傷のないところがなかった。
魔法師のローブのあちこちにも血で染まってはいるもののそれは自身の血ではないだろう。
魔法使いたちが無事だったらまだ希望はあるとカーディアは自らを奮い起こした.。

スペルハウラーの指先が魔法書を手早く捲り止める。
彼の手先がページの一部分をつくと深い血の色の謳歌がこちらを向けて槍を投げようとしていたプランドを食うように襲った。
トカゲのように見えるプランドは槍を持ち上げた姿勢そのまま地面に倒れて死んだ。

フリキオスという名前のこのスペルハウラーは今度の遠征に一人で従軍した、
常に独りだったしオーレンから来た他のダークエルフたちとも滅多に会話しなかった。
しかし彼は有能な隊員だったし他人と一緒に戦うのにも慣れたように見えた。
なによりも彼は生き残った。
彼は戦友だ。

“切りがないな。もっと奥へ行った方がいいぞ、オークのお嬢さん!”

二人の向かって中年のドワーフが一人短い足を忙しく動かして走って来ながら叫んだ。
彼は巨大なケーブビースト二匹に追い回されていて本人は気を使わないようだったが見守る立場では気遣うしかなかった。
カーディアと魔法師がいる場所に通じる洞窟の狭小な入口をドワーフが通り過ぎ、
続いてケーブビーストたちがその所を通ろうとする瞬間だった。
タイヤのついた大きな銀色のヤカンみたいなものが早い速度でその間に割り込んだ。
腕のようなヤカンの両側に付いていた斧槌が何回も軌道を描いた、
しばらくすると、入口辺りにはあちこち振り撤かれた化け物たちの押しつぶされた肉片だけが残った。

“残った人々を呼び集めてもっと奥へ行こう!”

ドワーフが示す方を見ると、洞窟の狭苦しい側壁の向こうに巨大な竜の骨が
天井の岩が割れた所から射している光線を反射して薄黄色い光を発していた。

431 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:13:12 ID:TnGIKSSQ
修正
戦乱を呼ぶ者たち――シーケン

ドワーフの女の死骸はまるで子供の体のように見えて気味が悪かった。
シーケンはわざとそれを見なかったよう無視して辺りに倒れていた他の死骸に近付いた。
しかし彼と同行したホークアイにドワーフはすぐ発見された。
シーケンは自分の前にうつ伏せに倒れている死骸をつま先で覆した。
三十をちょっと過ぎるぐらいのヒューマンの男だった。
左腕にはオーレン警備隊のマークが描かれたスカーフを巻いている。
あちこち負傷を負っているが、彼を死に至らしめたのは胸にささったマルックソルジャーの刀だった。
そのマルックソルジャーも男の仲間に復讐にあったのか頭が無い状態で倒れていた。
男性のオークたちが好みそうな奇妙な模様の護符と戦いに用いられるだろう何種類かの道具、
そして判読できない文字が刻まれた正方形の石を遺品で残した。
シーケンは最後に捜し出した石を拾って上着の胸幅に入れた。
是非それを使う事がないように願うが...

彼は戦闘にくたびれた身を壁に寄り掛けて魔法師のことを思った。
黙示録を手に入れる前から、いや、初めてスペルハウラーと会い任務に就いた時から
彼らは元老たちの言葉に細心の注意を持たなければならなかった。
元老たちの勧告と言うのはすなわち警告だ。
従わない者に血と死を与えるだろうという脅威だ。
もちろんシーケン自身は主に脅威を受けるよりは与える方だったが、
さまざまな理由によって大長老シフィエルの意見だけは尊重したかった。

‘決してその本を読んではならぬ。’

彼はいつ誰によって書かれたのかも分からない古くさい書物の端っくれの内容には関心がなかった。
彼は一年弱自分と一緒に旅した魔法師にも関心がなかった。
その時に彼はシフィエルの特別な待遇を受けているというその模範生な魔法師も問題の本に関心がないと断定していた。
間違えなくそう断定していた.....
呪い受けた森に到着する数日前、刃に似た月を霧が不鮮明に浸食した夜、スペルハウラーはカイシャの黙示録と一緒に影をひそめた...

“石はあったか?”

振り返ると、ドワーフの死骸をすべて調査したのか、ホークアイが何かを手の上で遊ばせながらこちらに来ていた。
シーケンが先程捜し出したものと同じ四角い模様の石ころだった。
ドワーフの死骸が従順な姿で横たわっているのを見て彼はちょっと意外だと感じた。

“いつも思うのだが、ドワーフの女の死骸は見るのは胸糞悪い。”

意外な不平にシーケンが何か答えようとした瞬間、
急に洞窟内のそう遠くない所で気合いと悲鳴、鉄と鉄がぶつかる音、岩が割れて風の搖れる音が聞こえてき始めた。

“俺達は迷う心配がなくて良いね。”

シーケンを追い抜いてホークアイが先に立ち、洞窟の奥へ颯爽と飛んでいった。
新しい侵入者の登場を気づいた化け物たちが近くの他の洞窟から溢れ出た。

“さっそくか!”

狩人が弓を引くと青い光彩を含んだ矢が走り、前を塞いで立っていた女の額を貫いた。
続け様に次の矢が飛んで首にめりこむ。
女の真っ赤な目が信じられないというように射手を睨んだ。
飛びかかった狩人は彼女を蹴飛ばして倒した。
女の背中のコウモリを似ている羽が力無く地底を叩いた。
巨大な刃物ように見える女の手が自分を踏んでいる敵の足を狙ったが彼はもう三番目の矢を準備していた。
最後の矢を射るとそれでブラッディクイーンの動きは止んだ。
ゴースティンは止まらずにもっと奥へ向かった。

シーケンの背後に巨大な黒色鎧を着たマルックバーサーカーが脅迫的に近付いた。
バーサーカーの巨大な武器が頭の上に振りかぶる形で上がっていた。
シーケンは呆然とバーサーカーの刃を眺めていた。

“遅い...”

頭で考えるより早く彼の腕が反応した。
右の方の腰から左側肩まで、短剣が相手の鎧を突き通して鋭い軌跡を描く。
しかしバーサーカーの名前の通りアンデッドは胸が裂かれることも苦にしなかった。
刃が振り下ろされる瞬間シーケンは舌打ちをしながら身を転がした。
彼が立っていた所に小さな窪みができた。
彼は短剣を捨てて代わりに腰に携えていたファントムソードを選んで相手の胸を目標にもう一度勢いよく切った。
初めて巨大な体が力を失って崩れる。
シーケンは雑言を吐き出してゴースティンを追い掛けて走った。

432 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:14:06 ID:TnGIKSSQ
修正
戦乱を呼ぶ者たち-カーディア2

まるで竜の骨になめした竜の皮を丸ごと被せた様に、その橋の質感は奇妙だった。
ある古代生物の一部分が侵食された骨がアーチのように橋を覆い被せて遠征隊を歓迎していた。
同じくベールのように垂れ下げた死んだ生物の巨大な赤い羽。
その上には小さな穴から入ってきた日の光が当っていた。
羽の上で古いほこりが舞い降りて微かな血の色で洞窟を染めた。
そして橋を塞ぐように彼らが立っていた。

その生物は全身が熔岩のように赤く無惨で巨大な両腕には地獄で鍛えられたような鋼鉄の篭手をはめていた。
山羊のように見える一番の大きな角の下に万事を冷酷に見据える小さな目をやっと見付けることができた。

“期待できるな。”

“自分の死がか?”

“あれを見ろよ、ちょうど我らはもうアンタラスのお守役をすることにくたびれたところだったよな。
 その豚みたいなトカゲ野郎はこの向こうにいる、言うまでもないか?”

そのグラディエイターはにこりと笑ったように見えてからは盾を橋の下へ投げ捨てた。
彼はギラン城の村の闘技場のチャンピオンだと言ったが
実はカーディアはギラン城の村に留まっている間、一回も闘技場で彼の姿を見た事がなかった。
しかし生きて帰ることだけできたら彼はまさしくチャンピオンになるだろう。

‘シャークドーンと良いライバルになる。’

持っていたもう一つの剣を左手に構えた剣闘士の姿を見て、
カーディアは今は行方がわからない従兄弟を思い浮かべた。

“もうすぐだ...”

同じく制約の剣を持ったソードシンガーがつぶやいた。
彼女はエルフらしくないように口調が凄く荒かった。
見かけも先ほどの戦闘で血を被って優雅で可憐な森のニンフにはとても見えなかった。
エルフというよりかえってドレバヌルみたいだと思ったがカーディアはそんな言葉を口にするつもりはなかった。
オークたちは勇猛さに自尊心をかけて、エルフたちは美しさに自尊心を掛けるということが知っているからだ。

カーディアは残っている人々の数をおおよそ推し量ってみた。
ギランを去る時400人を超えた遠征隊の数がドラゴンバレーを通る時半分に減り、今はその半数も残っていなかった。
いくら寝起きで不十分な状態だといってもこの人数で竜の巣から出た地竜に対するということは無謀だろうか...?

“心配はいらんよ。たぶんな...”

グリフォン騎士団のゴッドフリー卿は彼女の葛藤を気づいたように肩を叩きながら言った。
ギラン城の村を出る時10人だったグリフォン騎士たちも今は彼と他の三人だけだった。
彼は領主の前で生きて帰って来るつもりはないと誓ったと言う。
死が栄誉なことであるとしたらそれは勝利を熱望して純粋に戦い死んだ戦士たちだけの栄誉だろう。
不名誉を脱ぎ去る為にに自ら死を選ぼうとしていた彼女の従兄弟が一族から追放された時、
自決を禁止した炎の君主の真義もその所にあると彼女は思っている。
例の誓いに関する話が事実ならカーディアはこの騎士を戦友と信じることができそうもなかった。

“そう、とにかくあの赤い筋肉の塊どもさえ処理すれば結界の心臓だか膀胱だかに着くのではないか!”

銀の車輪で走るやかんを操るドワーフの職人が全然くたびれない声で言った。

“カリック。”

思いがけない声が介入した。
遠征隊員たちはまるで初めて聞くという表情でその声が聞こえて来た所を眺めた。
マルックバーサーカーの巨大で重い死体の上に座って休んでいたフリキオスはゆっくり指をあげて橋の方を示した。

“カリックです。”

“あいつらの名前か?”

ドワーフは気に入らないという表情で問った。

“魔界の軍団長として各々数百数千の魔軍を導くとても偉大な方々でしょう。”

その言葉を聞いた遠征隊員たちの顔が一斉に歪んだ。

“多分あの二体が全部ではないんです。角を曲がるともっといるでしょう。”

遠征隊員たちの顔はさっきよりもっと歪んだ。
皆が沈黙する時間が経って初めに動き出したのはゴッドフリー卿だった。
しかしカーディアは彼を引き止めた。
それより先立ってキルツという名前のアビスウォーカーが彼女に目配せを送ったからだ。
アビスウォーカーはまるで水中を歩くようにどんな雑音も立てないで動いた。
それだけでなく人々は距離が離れるに従ってアビスウォーカーの身が少しずつ闇の色で染まっていくを確認した。
橋をすべて渡った頃カーディアは彼の姿を見失ってしまった。
彼らは待った。

433 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:22:47 ID:TnGIKSSQ
“失敗したか...?”

黒い鎧を着た騎士たちが武器を準備して隊列を取り揃え始めた。
ギラン領地を脱する頃連中に合流したその騎士たちはアンタラスを打ち破る大業に意味を一緒にする者たちとだけ自分らを明らかにした。
今残っている黒い騎士たちの人数は二人だった。
初めに合流した人員が15名であったからその被害は一番深刻な部類に入ると見なければならないだろう。
カーディアはその理由が分かっていた。
一人一人が遠征隊員の誰よりもすぐれた技量を持っていたが、彼らはいつも戦闘が一番ひどい所で自らを顧ず戦った。
もし彼らがいなかったら遠征隊はこの橋まで到逹することができなかったはずだ。

“彼らの舞踊はまるで伝説のブラックレギオンのようだな。”

ギラン出身の枢機卿、ドリア師は先行して三人ずつ団結してお互いに背中を突き合わせ、
周りに化け物たちの死骸を城壁のように積んで前進して行く黒い騎士たちの姿を見てからそう言った。
枢機卿も何か気配を感じたのか自分の杖をついて座った席でかろうじて身を起こした。
かつてアデン最初の女性枢機卿としてその高い徳の賞賛を受けた彼女は
もう年を取って衰え同行した若い従者の助けがなければ身動きさえすることができない状態だった。

槍をまっすぐに立てて待機している騎士たちの正面から素早く何かが近付いた。
騎士たちは槍を正面に狙って進み始めた。
騎士たちの間をかきわけて鳥のように飛んで来たその何かは底に落ちて人間の肩幅位になる真っ赤な痕跡を残しながら滑った。
血!再び見るとその跡の終りには偵察に出たアビスウォーカーが帰って来て倒れていた。
マンティコアの皮で作った鎧と一緒にわき腹が割れて滝の水のように血を吹き出していた。
あっという間に彼の周りで小さくて赤い沼ができた。
樞機卿が従者を急き立ててそのそばに慌てて駆けて来た。
キルツという名前で呼ばれていたダークエルフはたった今彼が通り過ぎた所を向けてかろうじて手を伸ばした。

“奴らがとても...沢山いる...その...場所で‘心臓’を...見たんです...竜の頭蓋骨の下を通り...上った...、右側に...”

ダークエルフの手が落ちた。
その手をまるで大事な神さまの贈り物でもなることのように枢機卿が取り上げた。
彼女は最後までも開いていた呪い受けたエルフの二つの目を閉じてやりやや低く祈祷文を詠じた。

“ダークエルフとしてはそんな祈祷はあまり有り難くないでしょう、枢機卿様。
 彼の魂は今頃死の女神の御許へ駆け付けているかも知れないですね。”

狩人の村から来たオルリビーニはわざとつっけんどんな言葉でアビスウォーカーの死骸に惜別を告げた。
若い従者は狩人に怒った顔をしたが矢を背負っている狩人の背中は見られなかった。

カーディアも武器を持って橋に向けた。
彼女は呼吸を整えようとわざとゆっくり走った。
アビスウォーカーを追跡して来た魔物たちが橋の向こうに姿を現わして、戦闘が始まった。
討伐に出てから何回目の戦闘だろう...
それがあまり嬉しくもないように感じられて、他の種族たちに余りにも染まった様だと呟きながらカーディアは苦笑した。
狩人たちの護衛が歌って二刀の者が踊る。
騎士たちの鎧と盾は絶えず自分らの境遇に対して不平を吐露した。
魔界の天武将たちは見るにも巨大で重い身体を兎のように身軽くからかう様にあちらこちらに走り回る。
遠征隊員たちの首になった頭が転がって四方で飛んだ血は元からもやや赤い洞窟中を真っ赤に染める。

カリックたちは無視して結界の心臓を捜して走りなさいと叫ぼうとしてカーディアは酷い違和感を感じて堪えた。

エルフ野郎とグラディエイターが前を争って走って行き他の人々が後に従った。
ダークエルフの遺言どおり橋の向こうにはかなりの家より大きな頭蓋骨が置かれていた。
カーディアは羊のように曲がっていた角の下を通る時ふと後を見回した。
一番後に遅れていたのは気遣っていた足の短いドワーフたちではなかった。
ドワーフたちは短い足をとても忙しく動いて騎士たちすぐ後に従っていた。
もっぱら最後尾を来るのは老いた枢機卿とその随行人だった。

434 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:31:43 ID:TnGIKSSQ
“急いで!はやく!”

意味ない催促が繰り返される間にいよいよ追跡者が現われた。
両側に刃が付いた巨大な槍を振り回しながら死の騎士たちが早く二人を向けた。

“ばばあ!死にたくなければ走れ!”

渡った橋を戻ったオリビエが叫び声を張り上げた。
彼と他の狩人たちは相次いで矢を放った。
彼らが弓を射る速度がとても早くて弓を一回引く間に矢を二本ずつ飛ばしているのではないか疑ってしまう位だった。
彼らの射撃は正確な上に力強かった。
矢は追跡者たちの鎧をまるで薄い皮のように貫いた。
追跡者たちは執拗に枢機卿と同行者を狙ったがその前にハリネズミになって倒れた。
やっと無事に橋を渡った枢機卿は息が息苦しいように胸を引っつかんでいた。
枢機卿は狩人たちに感謝するというものを言おうと思ったが狩人たちは間を置かず洞窟の奥へ駆けて行った。

“長く堪えることはできない!はやく先に心臓がある所へ!”

高く飛び上がったカリックを巨大な金槌で殴り落としてゴッドフリー卿は叫んだ。
カリックは底を一回り転がったが直ぐに立ち上がって巨大な腕でゴッドフリー卿を殴り飛ばした。
何やら折れる音と一緒にグリフォンの騎士が洞窟の底に倒れ込んだ。
盾を持った彼の左腕の鎧が引き裂かれていた。
腕が折れたように見えた。
倒れた時に止めを差そうとしていたカリックのわき腹を前後と左右で黒い騎士たちの槍が十字に貫いた。
カリックは無惨な咆哮と共にひざまずいた。
もっと多くの戦友たちを失った後に遠征隊は二つの橋を渡った。
橋の向こうに典型的なオークなら歓呼の声をあげるに値する光景が展開されていた―――
限りない数の強大な敵が前を争ってこちらへ渡って来るために喚き立っているのだ。
そして彼らを阻んでオークの楽しさを邪魔しているのは二人のあの黒い騎士たちだった。
カーディアはその騎士たちの靴でも磨いてやって、
オークと敵の間を塞いだ彼らの無礼に対する報償を思案してみたいという気持ちだった。

“来ますよ!”

黒い鎧の中で意外な美声が飛び出した。
騎士は巨大なグレートソードを振り回して近付いた敵を退けながら叫んだ。
もう一人の騎士はハルバードを持ってその横を守った。

“くそ!陣形を組んでやがる。”

闘技場のチャンピオンが腕を捲り上げる振りをして橋に帰ろうと思ったが誰かの叫びが彼を留まらせた。

“結界の心臓だ!”

橋の向こうで魔物たちはまるで赤い波のようにざわめきを繰り返してこちらを睨んでいた。
すぐでも攻撃を再開したいが橋を塞いでいる二人の騎士を警戒しているようだ。
全身に黒い甲冑を纏った二人の騎士が狭い道の上で幾多の敵を向い合っているその姿は古代の壁画のように壮麗だった。
遠征隊員たちがなかなか動くことができないでいると美声の騎士がカーディアに手招きした。
彼女が近付くと騎士は一歩しなやかに近付いて黒い兜のバイザーをこっそり持ち上げた。

435 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 21:53:07 ID:TnGIKSSQ
“...!”

“...お分かりになりますか?”

カーディアは混乱しながら首を振った。

“私たちは大丈夫です。”

騎士は手早くバイザーを下げた。

“お早く、敵が来ます!”

その言葉を合図のように赤い波が橋を覆い被せた。
巨大な剣裁きが波を割った。
カーディアは我を忘れている最中に誰かの催促を受けて我に返った。
彼女の指揮下でギランから同行した警備隊員中の一人だった。
やっと彼女は歯を噛み軋ませて素早く大きく後退し叫んだ。

“結界の心臓へ!”

うねる赤い波が今にも二つの黒い姿を飲み下そうとしていたがカーディアはそれを無視した。
他の領地から来た遠征隊の生存者たちも彼女の叫びに従った。
彼らは短い通路に沿って走り垂れ絹のように赤い被膜が周りを覆っている小さな部屋に少ししてから到逹した。
追跡はなかった。
その部屋の真ん中には石で作られた祭壇があり、その上には人の背丈くらいになる奇妙な模様の水晶が浮かんでいて、
その表面でへ血のように赤い光が当っていた。
誰も教えてはくれなかったが皆それが結界の心臓ということが理解ができた。
カーディアは‘心臓’を一回見て通り過ぎた道の方を一回眺めた。
橋がある方を目測してみたが落ち残った二人の黒い騎士と化け物たちがどうなったのか推し量ることができなかった。
ただどんな音も聞こえないという点で二人の騎士の勇戦を見当付けるだけだ。

“治療を...”

警備隊員が包帯を持って心配そうにカーディアの前に現われた。
彼女は周辺を見回したがどう見ても警備隊の生存者は―悲しいがその一人だけのようだった。
名前を問うとリハンだと言う。
地竜の洞窟入口で警備隊員の大半は地底の王を接見する用意ができていなかったと
地竜の監視人たちに追い出されてしまったが、リハンはあの時残った何人か中の一人だった。
一方、ギラン城、そしてドラゴンバレー入口で会ってあいさつを言い交わした‘ブルーシャーク’や‘鋼鉄の薔薇’のような
いくつかの少人数の傭兵隊、‘白銀座’、‘ゾーンカラー’といった騎士団の姿も見えなかった。
オーレンとインナドリルから来た遠征隊も事情は似ていた。
残ったことはおおよそ6〜70人...

“有り難いがそんな必要はなさそうだね。”

カーディアはばっさりと言葉の最後に年を取った枢機卿を示した。
彼女の祈祷で隊員たちは早く体力を回復して行っていた。
折れたゴッドフリー卿の左腕を含めて、切られたり割れてにじられたりした隊員たちの傷もあっという間に癒えて行った。

“猛り狂う心までは注文することができないか...”

オークの胸の中でさえ冷たく凍えて切々たるものなのに他の者たちなどは言うまでもない。
遠征隊員たちは肉体に負ったものよりもっとひどい負傷を精神に負った。
奇跡的な治癒を体験してからも彼らは何か―戦意が高揚するとか―もなかったし誰も結界の心臓へ我先には近寄らなかった。

酷い無力感の霧が室内に漂った。
もしかしたら戦友を無欠に捨てて来たという罪責感が彼にひとかどをしていることも同じだった。
ある人は先に立って遠征隊を橋で去るようにした彼女を疑念に満ちた目つきで眺めるまでした。

“誰か来る。”

436 アデンの名無しさん :2005/01/28(金) 23:40:51 ID:TnGIKSSQ
タッタッタッタッ......。
洞窟につながる入口辺りに座りこんで機械人形をきれいに手入れをしていたドワーフがふと伸ばした手をを止めて声を出してつぶやいた。
人々の手が武器を構えた。
彼らは恐ろしさに満ちた視線を取り交わしながら敵を迎える準備をした。
遠征隊の数が減ったとはいっても赤い帳幕で仕切られた小さな部屋を一杯に満たす程にはなっている。

“二人だ。”

二本のエルブンソードを持ったソードシンガーが耳を動しながら入口すぐの壁に駆け付けて張り付いた。
やっと二人が...カーディアはそのように思おうと思った。
オークの果てしない勇気さえ浸食するようだった...

“もしやあの二人なのか?”

誰かの願望が混じった独り言。
その独り言は他の人々の同意を求めて、熱烈な応答を受けた。
皆の顔に笑みが立ち上がり武器を取った彼らの腕がそっと下に落ちた。
その言葉が事実ならいくら良いか...
黒い兜の中を見たカーディアは決してそんなわけがないことを分かっていた。
彼女が否定しようとした瞬間、

“違う。”

エルフが言った。

“プレートアーマーの足音ではないよ。”

足音はますます近くなってたちどころに誰もが、それが二人の出す音なのを聞き分けることができるほどになった。
魔法師たちは本を広げて杖を力をこめて握った。
弓手たちは弓に矢をつがえた。

“くそ、どんなやつでも頭だけでも出してみなさい...”

狩人の村から来た女の弓手がゴムのヤニを噛みながら石弓を入口に向けた。
もう直ぐと思った瞬間足音が止んだ。
荒てる時間はとても短かった。
足音の持ち主が残った距離を一気にジャンプして室内で跳びこんでしまったからだ。
女弓手が引き金を撃ち離す瞬間、また他の狩人のオリビエが彼女の石弓を打ち上げた。
矢は目標を失って洞窟の天井に飛んでめりこんだ。
攻撃を開始しようとしていた残り遠征隊員たちも二歩ほど走ってからぎこちなく歩みを止めた。
現われたのは一人のヒューマンの弓手だった。

“何だ、生き残った人がいたのか?”

誰か安堵の一息を吐き出しながら声を掛けたが弓手は答えなかった。
代わりに彼は目を細くして遠征隊員皆に向けてゆっくり視線を回した。
カーディアもその弓手の姿を一瞥した。
ギラン遠征隊の将として他の遠征隊を訪問する時も、
そして竜の谷と洞窟を通りながら戦う内にも一回も見た事がないことを確信した。
その時弓手の影が飛び出した。

“誰...”

まだ言葉を言い終えるのも前に影は集まっている遠征隊員の真ん中で跳びこんで
瞬きする間に隊員一人の首を堅固にしっかり握りしめていた。
カーディアは影の瞳を見た。
燃える炎のようなオークの怒りがあり氷柱のように冷たくて鋭い怒りもある。
遠征隊員を見据えている弓手と同じく初めて見るダークエルフの戦士だった。
そして彼に捕まっているのは...

“フリキオス!”

ダークエルフの五つ指が二度と広がらないように縮んだ。
魔法師の首で筋肉と骨が軋む音が聞こえ始めた。
常に無表情だった魔法師の顔がまるで他人のように歪んだ。
魔法師を取ったダークエルフの口元が奇妙に拗じれ上がって青白色の歯が現われた。
オークでも幼い子供なら泣いてしまいそうな無惨なほほ笑みだった。
微笑みがたちどころに憎悪に替わり眼光が鋭くなった。
自分の隠した感情を治めようというのか、ダークエルフはとても細く、長い間息を吐き出した。
しかしその努力は数秒も持続することができなかった。
壊れた陶器の破片で岩を引掻くように濁って逆立ったは声が結界の心臓の前に鳴り響いた。

“あの盲目の小娘...エルカーディアはどこだ!”

437 アデンの名無しさん :2005/01/31(月) 20:31:22 ID:zHjOodG2
<地竜謁見>戦乱を呼ぶ者たち――シーケン

‘俺は今何か言ったか?’

“フリキオス!”

人の気配を追跡して入って来た部屋の中には考えていたよりも多くの人々がいた。
シーケンは今自分が何と叫んだのか思い出せなかった。
質問を受けた当事者であるスペルハウルラー フリキオスは
息が詰まり首が折れそうな苦痛の中でも抵抗の意志を突き通しているが
シーケンは魔法師の左のまぶたがぶるぶる震えていることを逃さなかった。
フリキオス自分でも分かっていないはずだが、それはそのスペルハウルラーが心的に動搖する時見える反応だった。

‘俺は今何を言った?’

武器を抜いて持ってはいるがアンタラス遠征隊の生存者たちは彼を攻撃する意思は無いように見えた。
彼がオオカミなら彼らは恐れた羊のようだった。
皆同じに精錬された身体にすぐれた装備を取り揃えていたが
彼らには今相手を必ず抹殺しきるという力強い意志が欠如していた。
何が彼らをこのようにさせたのか分からなかったがシーケンは確信した。
ただ不審な視線でフリキオスと自分の顔を交互に観察するだけなやつらを今ならすべて殺すこともできる。

‘ところで俺は今...?’

この状況で彼の唯一の仲間だと言えるホークアイ ゴースティンの腕はやはり相変らず弦の緊張を解かなかったが
その口は馬鹿のように半ばヘラヘラと笑っていた。

“うん、オイ...”

ホークアイは荒てているのが見え見えな視線をシーケンに向けた。

“その質問には私が分からない深い意味が含まれているのか?”

くそ!今何としゃべたことか全然覚えない!

...!

シーケンは目の前に何かを感じ瞬間的に首をすくめた。
四本の指がそれぞれ二個ずつ、彼の両瞳を狙い突き入って来たからだ!
カッカとほてる感じと一緒に左の眼のふちが魔法師の爪にかかって裂けた。
シーケンは魔法師を逃した。
そして血が流れ始めた。

“小さな...目でさえも充分に突く...価値がある、 ...そうだろう?”

魔法師が咳き上げながらいつかシーケン本人が聞かせた言葉を口にした。
言葉が終わることと殆ど同時にフリキオスは底に倒れた。
シーケンは魔法師のローブ裾を引いて彼を倒してからその体の上で無慈悲に足を降り下ろした。
妙に軽快な音と一緒に魔法師は無惨な悲鳴を上げた。

“目を潰すことができなかったら万事を放り出して逃げろという話もしただろ?うん?”

シーケンは剣を選んで魔法師の腹に差しこんだ。
ローブの上で赤い染みが滲んで行った。
その次は肩。
魔法師がまた悲鳴を上げた。
そして刃先をまた胸で...

“...何のつもりだ?”

シーケンはホークアイを睨んだ。
彼の矢が他でない自分の背中を狙っていることを気づいたからだ。

“やめろ、もう死ぬぞ。”

“'ちょっと痛めつける’だけだ。”

“'殺人’は私の専門だ。お前は今そんなことをしている。それもとても生半可にな。”

常に何も心に無かったホークアイの目に生気が帰って来た。
シーケンは相手が本当に自分を撃つかも知れないと思った。
いや、返ってそのようになって欲しいのかも知れない。
ムカムカする狂信徒の集団が付けてくれたあの道案内者はとても危なかった。
もしかしたらこの席でつぶしてしまうのが後に厄介な事を阻むことかも知れない......
瞬間ホークアイの視線がシーケンの背を脱して他の所に向かった。

“...このくらいの足。”

438 アデンの名無しさん :2005/02/02(水) 20:24:20 ID:dgdO7faM
―中断―

目覚める闇―9 シーレンの地下神殿、ネクロポリスとカタコンベ


次は黎明の君主ドビアンヌ エトバルが聖者のネクロポリスと密計のカタコンベを掘り出す時に記録した旅行日誌から抜粋された内容だ。

“...ネクロポリスの建築様式はエルモアデン帝国初期に広く広がった古典様式が変化した形に見える。
規格化された規模の通路と通路が不規則につながっている構造から推し量ると、多くの年月をかけて建て増しされたようだ。
構造物や装飾の細部の保存状態はとても良好な方なのは、これがその時代のの呪術師たちが施した保存の呪文のためであると見当がつく。

ネクロポリスがシーレンの追従者たちが宗教的な目的のために立てた建築物にも関わらず
ここにはシーレンを描いた彫像や紋章は捜して見ることができない。
これは宗教的素材に対する直接描写を避けた死者の文化の影響だろう。
代りに神殿の守護兵を描いた石像が多数配置されているのは
これが装飾的な目的よりも上で言及した保存の呪文と関連されて呪術的な用途で用いられたことだからと考えられる。
次の一文は聖者のネクロポリスから発掘した粘土書板の内容の中の一部であるが
当時シーレンの追従者たちにこの建築物がどんな意味を持っていたのか顕著に表している。

‘...ここはシーレンが死の地から生命の川を渡って現世に帰って来る時に臨在する最も神聖な殿堂、
 死者の女王として君臨する不死の宮殿...
 ...光の偽善者たちの迫害を耐え忍びシーレンに付く信者たちよ、
 君がここで異教徒の刃の前に死んでも永遠に死ぬことはないだろう
 シーレンの権能で此処に留まり不死の生を営むことができる...’

シーレン崇拝者たちにネクロポリスは単純な神殿以上の、死の地と生者の地の中間に置かれた聖地と認識されたし、
また自分らが死ねば死後世界に行く代わりにネクロポリスで
シーレンの加護を受けて在世と変わらず生を営むことができると信じたようだ...

(中略)...カタコンべはネクロポリスより時期的に百年ほど遡った原型といえる。
建築様式では大きく差がなく見えるが構造物の摩耗と破損程度が大きく違って見える。
これはカタコンベが立てられる当時シーレン追従者たちが
これ程大きい規模の建築物に保存の呪文を施すことができる呪術的力量を保有することができなかったからのようだ。

皮肉なことにネクロポリスに比べて保存状態が良くなかったカタコンベでより多くの歴史の痕跡を読める。
カタコンベの損傷した構造物に帝国軍とシーレン追従者たちの戦いの跡がそっくりそのまま残っていて、
これは当時戦闘がどれ程激しかったのか見当をつけることができるようにしてくれた。
異教徒の墓という意味で此処をカタコンベと名付けたシュナイマン皇帝は自分が行う血生臭い私戦争の結末を
最初から分かっていたのだろう...”

439 アデンの名無しさん :2005/02/02(水) 20:50:33 ID:WWhAQx4w
目覚める闇―10.封印石の破片たち


"...七個の封印を治める力を持ったシュナイマン皇帝は地上の神に違いなかった。
しかし彼は世の中を破滅に向かわせることができる莫大な力が
ただ一人の運命に掛かっているということがどんなに危険か分かっていた。
未来を通して自分の寿命が無限ではないという事実を悟ったからだか、
政権末期に至ってシュナイマンは封印を治める力を子孫に譲る方法を捜し始めた。
その研究が結実を収め皇帝の血を受け継いだ者が封印を支配する能力を受け継ぐようになった。

正しくこれが黎明の君主たちが言う‘帝国血統に厳密に保管された秘密’である。
シュナイマン死後千年近くエルモアデン皇室家門の長子は七封印を支配する能力を生れつき持っていて、
それを活用する秘法に対して徹底的に教育受けた。

しかし皇室血統の遺産はバイウム皇帝の時にその脈が切られるようになる。
もっと大きい力を切望したバイウムは初代皇帝の時にリリムとネピリムの創造に使われた力までも自分の物にしようと思った。
傲慢の塔は大陸あちこちの地下に封印されているリリムとネピリムからその力を吸収するための装置だったのだ。
しかし彼の無謀ながらも壮大な計画は聖者ソリナの介入によって失敗に終わり傲慢の塔が崩れる時に魔力が逆流し
バイウムの血管を焼きながら流れた力は彼が自分に吸収しようと思ったネピリムとリリムの身に込められるようになった。

バイウム皇帝の没落と同時にエルモアデンの直系血統につながった封印を治める力が永遠に消えたようだったが、
混沌の時代に封印の秘密を追った一連の集団によって
その力は消えずネピリムとリリムの身体に‘封印石’の形態で残っているという事実が明かされるようになる。

封印石が多量に集まれば七封印の力を制御する能力を発揮するようになる。
傲慢の塔で発掘された古文書を通じてこの秘密を一番先に明かした者たちはたちまち勢力を形成して
‘黎明の君主たち’と‘夕暮れの革命軍’を結成して各地のネクロポリスとカタコンベに遠征隊を派遣して
お互いに相手より多くの数の封印石を手に入れようとする争奪戦をするようになる。
封印を争取するための二つの決死団の熾烈な競争はこの時から始まったのだ..."


―帝国暦1731、象牙塔の史学者マテオ著‘エルモアデンの隠された歴史’より抜純

440 アデンの名無しさん :2005/02/06(日) 20:10:09 ID:zm/Jtoxs
背中後から聞こえて来る低い女の声!
シーケンは反射的に声の主人を狙って剣を振り回した。
しかし武器は相手の武器に当たって跳ね返った。
同時に左側わき腹に強烈な衝撃が訪れた。
鈍器ではなく身体、具体的には蹴りによる打撃だった。
彼は左手一つで地面をつきながら身を翻して衝撃を流した。
相手はこれ以上攻撃して来なかった。
シーケンは初めて自分の未熟者の姿を見られた。
相手は血を流しながら倒れているフリキオスとその間を阻んで立っていた。
鎧を着けたヒューマンの騎士なんかよりずっと堂々な体躯の女オークだった。
刃先が円形の二つの武器を右手に集めて持ち彼女は左手で自分の眼のふちを示しトントンと示した。
フリキオスに付けられた左目の傷おかげで今彼には死角が生じている。
オークはそれを指摘したのだ。
それがなければ動きが鈍感なオークなんかに彼が背後をつかまる事は決してなかったはずだ。

“司祭枢機卿、魔法師を。”

オークが言いつけると年を取ったヒューマンの聖職者が急いで魔法師の状態を見始めた。

“あのスペルハウルラーを連れて行く。”

オークは眉をひそめ考え込んだように視線を下げた。
しばらく後オークは首を左右に振った。

“承諾することはできない。”

シーケンは鼻でせせら笑った。

“君の許諾は必要ない、オークよ。”

“カーディア ヘストゥイ。”

オークは自分の名前を言ってから直ぐに格式を取り揃えて片手を胸に当て腰を厳かに下げた。
この意外な礼儀はどんな脅威よりもシーケンを慌てるようにした。
そしてつながるオークの言葉は焦燥を越して当惑で彼を追い立てた。

“恋人を奪われて悔しい心は理解が出来るが、必ずしも今此処でその仕返しをしなければならないか?”

また口を開くためにシーケンは心の中で二十回程、そのオークを無惨に殺害しなければならなかった。

“その病身みたいな声を摘み片付けるんだ!ふざけるのも大概にしろ!”

“そんな事は出来ない。”

“ヘストゥイの関係する事ではない!”

シーケンはわざわざ炎の種族のリーダー格であるヘストゥイの名前を口にあげた。
いつか若い年齢にも関わらず将来炎の君主の後を引き継ぐ素材と推挙されるオーバーロードがいるという噂を聞いた事がある。
もしオークにも外交感覚というものがあったら彼女は彼が意味することを気づくはずだ。
――これはダークエルフの問題で、オークの関与する事ではない。

“ダークエルフよ...,炎の君主だと言っても他人の恋愛をどうこうお節介をする権利...”

“この間抜け野郎!恋愛問題ではないと言っているのだ!
 もう一回でもその言葉を口に出せば誓ってその口を引き裂く!”

カーディア ヘストゥイは他のオークたちと同じく岩のような顔の上に
しばらく鼻白んだ顔をしてから脹れっ面をしているように答えた。

“それじゃそうだと言っておく。”

シーケンは彼の長い人生の中でも最悪の敗北感と挫折感を味わわなければならなかった。
聖職者に治療を受けていたフリキオスがククク、と奇妙な笑い声を出した時シーケンは目から炎が溢れ出るように怒った。
彼の背中の後でホークアイが先に出なかったら彼はまさしく魔法師に飛びかかって後のことは考えずに、
今度こそその頭を飛ばしてしまったはずだ。

“彼は私たちが何ヶ月も前から追っていた逃亡者です。
 私たちもギラン政府の命令を受けたのです。
 すなわち、奴は領主の、ひいては王室の敵という意味です。
 あなたたちがその者を保護しなければならない理由はないです。”

オークは魔法師を眺めた。

441 アデンの名無しさん :2005/02/06(日) 20:24:53 ID:zm/Jtoxs
続いて彼女は結界の心臓の前に集まっているすべての人々に目を通して、この部屋に通じる洞窟の方に視線を投げた。
脅迫的に彼女の胸を狙っているホークアイの弓を見て最後にシーケンと目が合った。
シーケンはその眼光が少し前と全く変わったことを感じた。
判決を下すダークエルフの元老のそれのように彼女の眼光は断固たって一切の反論を受け入れないという意志に満ちていた。

“ポータルストーンは持っているか?”

“何?”

このうつろな反応はシーケンやフリキオスだけではなくこれらを見物した周辺のすべての人々が共通的に取った態度だった。

“何だ?”

“私たちはこの心臓によって地竜に会いに行く。”

彼女はフリキオスの方に一歩退いた。

“もしお前達の問題を解決したいのであれば、一緒に行くか私たちが出るまでここで待つように。”

“話にならない!”

シーケンは思わず叫んだ。

“彼は...”

カーディアはこの話をする瞬間を待っていたというように視線を左右で振ってからは穏やかにほほ笑んだ。

“私たちの戦友だ。”

ふっと取るに足りなく見えるこの宣言は萎びれた羊の群れのようだった遠征隊員たちにまさに劇的な変化を引き起こした。
壁が寄り掛かって座りこんでいた剣士たちがよたよたと立ち上がり武器を誇示した。
弓手たちは矢を準備し魔法師たちは魔法書を素早く捲った。
奥の場所で老けたドワーフが鉄線を引っぱって彼の変な人形に生命の火を吹き入れた。
オーバーロードがどんな呪いを使ったのか分からないが、遠征隊員たちはこれ以上自らを同情する生贄ではなかった。
彼らは群れ成して敵を狩るオオカミであり今その歯はシーケンとゴースティンに向けられていた。

442 アデンの名無しさん :2005/02/11(金) 00:17:50 ID:rmJS3ozQ
<地竜謁見>戦乱を呼ぶ者たち――カーディア3


結界の心臓の送ってくれた場所は途方もなく広い空洞が広がっていた。
どこを見ても遥かにそそり立つ壁だけが見えるだけでその他に建造物などを見つけることはできなかった。
壁は上に上がって少しずつ細くなりそのまま天井になっている。
一方の橋に口を開けている巨大な穴がなかったら方向さえ壮語することができなかったはずだ。
その根拠なしに大きな密室内で遠征隊員たちが探すことができるのはお互いだけだったし、
それで彼らは声を低めてひそひそ雑談をした。

“橋を通って来たのか?”

カーディアは横に立っていたダークエルフに聞いた。
しかし彼の目は十余り歩み下った所で象牙塔の魔法師たちと話を交わしているスペルハウラーに釘付けになっていた。
彼女はシーケンという名前のダークエルフがあのスペルハウラーに飛びかかることができないように警戒していた。
相手について理解したかった彼女は今まで幾つかの質問を投げかけたが皆きれいに無視された。
今度はどんな質問をしようか悩んでいる時ダークエルフは首を振った。
視線はどこまでもスペルハウラーに固定させたままで。

“誰だか派手にやらかした後だった。
 言葉その通り化け物たち死骸を踏んで行かなければならなかった。”

“黒い鎧を着た騎士たちもいたか?”

ダークエルフは頭を横に振った。

“橋が切れていた。”

“...!”

“しかし自然と直っていったよ。”

443 アデンの名無しさん :2005/02/26(土) 00:44:08 ID:XHvRUKlM
カーディアはギョッと驚いたあげくひょっとすればダークエルフの肩をひっ掴むところだった。

“この洞窟全体がまるで生物の骨と肉...,組職のようだという考えなのか?”

シーケンの言葉が当たっていたら帰る道は心配する必要がない。

“本当に...有り難いね。”

彼女は危機の度に彼女を救ってくれた幸運を信じることができなかった。
黒い騎士たちの勇猛さは遠征隊を危機から一番救ってくれた。
そして遠征隊員たちが皆失意にうな垂れている時現われたのが正しくこのダークエルフだった。
そのおかげでカーディアは遠征隊員たちの胸の中に消え失せていた火をまたくべることができた。
シーケン自分は自らがどんな仕事をしたのか夢にも考え着かないだろう。

“過去エルモアのバラカヤという村を苦しめたダークエルフ海賊に関して聞いた事がある...”

“忘れろ。”

“シーケングルムドレイク...竜と竜が争うようになったな。”

しかも彼は驚くべきことにアンタラスの巣の中にまで付いて来てくれた。
兵力の大半を失った遠征隊においてシーケンともう一人の加勢は本当に有り難い事だった。
この世の中にただ二人で竜の谷を通って地竜の洞窟奥深くに足を踏み入れることができる冒険者が何人いるだろう?
此処の洞窟のあちこちをよく見て来たローグたちはどうしても出口が見つけられないようだと言った。
ただ一つ不審なこと、壁にある巨大な穴はその終りがどこにつながっているのか分かることができなく今調査中だと言う。
力の強い何人が綱を取って穴の前に立っている姿が見えた。
彼らは中に入って行った仲間のためにゆっくり綱を解いていた。
突然綱を取っていた二人が倒れた。
彼らは穴入口まで綱を取ったまま引かれて行き途中洞窟端で綱を逃した。
綱は素早く穴中に勢いよく入って行って消えた。
とても遠く落ちていたからカーディアは何事が起ったのかよく実感が出なかった。
ガン!洞窟全体が大きく鳴った。

“地震...?”

444 アデンの名無しさん :2005/02/27(日) 14:00:04 ID:v.X113No
読んでる人いる?
いるなら続ける.....

445 アデンの名無しさん :2005/02/27(日) 14:57:49 ID:5p2DrSCA
時々ですが、チェックして読んでますよ。

446 アデンの名無しさん :2005/02/27(日) 16:49:31 ID:TKCZOHU6
ありがたく拝読しています。

447 アデンの名無しさん :2005/02/27(日) 18:13:35 ID:jlUQ0wyk
よんでますよん

448 アデンの名無しさん :2005/02/27(日) 22:55:41 ID:2JRpIufY
楽しみに待ってますよ

449 アデンの名無しさん :2005/02/28(月) 10:41:19 ID:bADsNU4M
すごく楽しみにしてるよー

450 アデンの名無しさん :2005/02/28(月) 20:04:07 ID:RRwQsQh6
いつも続きがすごい楽しみです!

451 アデンの名無しさん :2005/02/28(月) 22:32:42 ID:Ed0LQRQE

さりげなく、このスレが更新されるのが楽しみだったり

452 アデンの名無しさん :2005/03/01(火) 19:27:19 ID:55nCSiIk
お願いします!
このままでは続きが気になって寝れませぬ…

453 444 :2005/03/01(火) 23:51:47 ID:lU.lLzpc
まさか読んでくれてる人がいるとは......
とてもありがたいです!!
まったり行きますので末永く見守ってください。
―――――――――――――――――――――
しばらく静かになり轟音と共にまた地面が搖れ始めた。
頭上でも大きな地鳴りによって石が落ち始めた。
落ちた石は底を殴り地面に土埃を立て始め視野を遮られた。

“中心部では危険だ!端へ!”

隊員たちは盾を持って頭上を阻みながら壁に向かって走った。
地震は何分も続きアンタラスが現れるよりも前に地震のため皆殺しになるってしまうぞと泣き叫ぶ声が聞こえた。
しかし地震はしばらくした後止まり時間が経つと土埃も沈んだ。

“被害状況を...”

カーディアは彼女のそばで落石を避けていた警備隊員に言ってから、相手が自分の言葉を聞いていないことを気づいた。
彼女は何かを予感してゆっくり頭に向けた。
穴が空いていた所、そこには穴がなかった。
その場所には岩壁なかった。
その場所には天井も、底も、本来その場所にあったものは何も見えなかった。
彼女は首を精一杯に上げるまで自分が見ているものが何か分からなかった。
遥か遠く高い所で彼女を見下ろしてカッカと燃える二つの目と、鋭いと言うよりただ大きいだけの歯の間で炎気を吹いている口。
今まで考えていた作戦や戦術はあっという間にすべて飛んでしまう瞬間だった。

“......ああ、パアグリオよ!”

彼女はアンタラスの声を聞いた。
いや、それは声と言うよりはただ意志の表明だった。
アンタラスは自分の寝所につまらない俗物が入って来た事実を知って彼らを皆殺しにしなければと考えていた。
アンタラスの登場でそれは非常に合理的で容易く判断された。
彼は対話を受け入れなかったし、したがって交渉の余地は無かった。
当たり前の事だ。
一方こちらは不合理で、不可能な成果を薦める状況にいた。
アンタラスは前足の片方を持ち上げた。
彼女はアンタラスが何をしようとするのか悟った。
極めて単純な事だった。
アンタラスは全く偉そうに振舞うことも、もったいぶる事もせず手当たり次第に攻撃を開始したのだ。
彼の前足に踏み潰される終わりまでも精神が抜けたまま立っていた隊員三人が巨大な洞窟の底の赤い染み三つに変わってしまった。
虚しいという考えさえできない程に虚しい死だった。

“攻撃!攻撃!”

454 アデンの名無しさん :2005/03/02(水) 00:17:32 ID:Cr1cFF2M
グレシアxアデン戦争――
帝国暦1486-87におこったグレシア・アデン両国間の戦争。
グレシア王パリスはその強力な軍隊を率いグルーディオへの海路から
アデン大陸へ上陸すると瞬く間にグルーディン村を占領した。
パリスは一方でオエルマフム族の傭兵隊を雇い北の陸路よりこれを前線に投入し、グルーディオに陣を敷いた。
一方アデン王アマディオは兼ねてからグレシアの侵攻を警戒しグルーディオ城要塞を事前に築いていた。
彼は此処を防衛線とし激しい戦いが行われた。
オエルマフムとその部下のオルマフム部隊は遊撃隊としてその威力を奮い、
ロストン村、バーニス村を廃墟にするなどその戦いは凄惨を極めた。
グルーディオ城での攻防戦はグレシア軍が優勢に進み遂にグレシア軍はこれを落とす。
続いてギランへと攻め入ったパリスだがここで異変が起った。
アデン王国軍の援軍としてエルモアの軍隊がそこへ現れたのだった。
アマディオは以前より敵対していたエルモア王国と同盟を結んだのだった。
事態を重く見たパリスは退却を決定し自国へと引き上げ戦争は終わりを告げた。
この戦争はアデン各地に多くの傷跡を残し現在でもその跡を見ることができる。

455 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 05:02:19 ID:Peyt0VTY
翻訳GJ.
いつも楽しみにしてますよ。

456 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 20:12:40 ID:ign6JwUI
警備隊員リハンが他ではないカーディアの耳にしきりに叫んだ。
カーディアは彼を押しのけもう一度長く全員攻撃を叫んだ。
弓手たちがアンタラスの目を狙って矢を飛ばし始めた。
魔法師たちは火と冷気と疾風を投げてアンタラスを少しでも傷つけようとした。
眼の淵にいくつかの矢がめりこんだがそれらがアンタラスに塵ほどの打撃でも与えたのかは疑わしかった。
アンタラスは頭を大きく掲げて洞窟中を目通しすると集まっている魔法師たちに向けて移動し始めた。

“騎士団!パランクス!”

グリフォン騎士団の残存兵を中心に残っている騎士たちが魔法師たちを保護するためにアンタラスの前を塞いだ。
彼らは槍をまっすぐに立てて長方形の防御陣を構築した。

“アインハザードとアデンの栄光のために!前進!”

陣は完璧に構築され、騎士たちはヒューマンの勇気を誇示するようにアンタラスに向けて一歩一歩近付いた。
整然と立てられた彼らの槍が斜めに寝かされて竜の巨躯に向けられた。
その姿は50個の針を持った巨大なハリネズミを連想させた。

“あいつら...死ぬな。”

片手で口を覆ったままシーケンが不吉な予言を吐き出した。
カーディアは戦闘の頌歌を吟じ始めた。
その歌には神々の大戦でパアグリオが水の竜パプリオンと戦った様子の内容が盛られていた。
アンタラスの前足が再び抱え上げられた。
騎士たちは竜の腹部を狙っていた。
アンタラスがしばらく動きを止めた時カーディアは一抹の期待を抱いて騎士たちを応援した。

“いっそ飛び掛かって行くか。”

シーケンが独り言をつぶやいた。
アンタラスの片足がパランクスの後列に覆い被さった。
子供が蟻を苛めるようにアンタラスは前足で騎士たちを踏み潰したまましばらく彼らを観察した。
幸いにアンタラスは子供よりずっと慈悲深かった。
彼はあまり間をおかずそのまま前足を下げた。
足の下で赤い血が流れ出た。
アンタラスは残っている騎士たちの方へ頭を巡らしながら口を大きく開けて吠えた。
竜の噴き出す超自然的な恐怖は人の理性を完全に麻痺させる。
既に自分らの勇気を証明した騎士たちさえアンタラスの咆哮を聞いた瞬間一人抜けると次々と隊列を崩し逃げ始めた。
アンタラスは逃げる騎士たちを無視して最初の目的どおり魔法師たちのいる方を向けて歩くことに移った。
彼はもう死んだ騎士たちを完全に無視して踏み付けつつ通り過ぎようと思った。
ゴッドフリー卿はアンタラスの最初の攻撃を避けることができなかった。
彼の下半身は竜に踏まれて都合なしに踏みにじられた。
しかし彼はまだ生きていた。
アンタラスが彼がいる所に足を下ろそうと思った瞬間、彼は自分の槍を真っ直ぐに持ち上げた。
精霊の青い光が彼の槍を包んでいた。
ゴッドフリー卿の生命が切れた瞬間アンタラスは数百年ぶりに初めて苦痛を感じた。
カーディアは他の隊員たちと一緒に地竜の背後を狙って突撃した。
彼らの狙うのは剣が触れることができる高さにある竜の足首だった。
先立って走ったカーディアは視野の端、頭上の高い所で何かが巻き上がるのを見た。

“伏せろ!”

彼女は何かに足を取られて倒れた。
シュィイイイッ!
空気を裂く音と共に長くて巨大な何かが彼らの頭の上を掠って過ぎ去った。
悲鳴と一緒に後に従った戦士の半分ほどが虚空に飛ばされた。
彼らの中で何人かは底に倒れ転び何人かは飛んで壁にぶつかった。

“...尾か?”

カーディアの足首を取って生命を救ったシーケンは地底に横になったままつぶやいた。

“どうも死角はない様だな。”

457 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 21:07:15 ID:ign6JwUI
彼は治療を終えてもう小さな傷跡だけ残っている自分の眼の淵を指先で
綺麗に手入れをしてから身を翻して立ち上がった。
地竜の尾が方向を変えてまた飛んで来た。
残った隊員たちが皆底に伏せていたから今度目標になったのはシーケン一人だった。
ダークエルフは伏せる代わりに素早く走り黒い鳥のようにジャンプして尾を飛び越えた。
彼は身を転がしてアンタラスのすぐ下まで近付いた。
尾が地底を殴ると洞窟全体に鳴り響く大きな音と一緒に破片と土埃が舞い上がった。

“酷いな。同じ母神を持った仲なのによ...”

砂埃の中でシリエンナイトが楽しんでいるように笑っていた。

“苦しいだろう!”

彼の剣が頭の上で高く抱え上げられて振り下ろされた。
彼の刀は柄の部分まで地竜の足首の中にめり込んで入って行った。
アンタラスが足を振り回すとシーケンは剣を持ったまま空中に投げ出された。
刃が抜かれて竜の血が吹き出た。
シーケンはこの攻撃でアンタラスの関心を初めて魔法師たちから引き離して置くことに成功した。
アンタラスは巨大な体躯を回して背後に集まっていた戦士たちに向けた。
アンタラスの口から血のように熔岩が流れ出た。
アンタラスは頭を一回突き上げてから炎が渦巻く口を戦士たちの中心に立っていたソードシンガーに向けた。
戦友たちのために戦闘の歌を歌っていたソードシンガーには攻撃を避ける余裕がなかった。
その時闘技場のチャンピオンが地竜の口の下へ跳びこんで彼女を遮って押しのけ出した。
その場所はたちどころに火の海に変わり避けることができなかった人々はチャンピオンと同様に熔岩に埋もれて消えて行った。
フュィイッ!
シーケンがアンタラスに向けて口笛を吹いた。
そこらの雑輩たちを挑発するようなこの行動にカーディアは疑惑が満ちたが驚くべきことにアンタラスは頭をまたシーケンに返した。
もしかしたらはじめからアンタラスは彼を狙ったのかも知れない。
アンタラスがまるで彼をしっかり握りしめようとするように前足を振り回したがダークエルフは身を翻して避けた。
アンタラスは二回攻撃をしたがその度に攻撃は外れた。
最後にアンタラスが前足を振り下ろした時それを避けたシーケンは足指と足指の間に剣を振り下ろした。
もう一度彼はアンタラスの血を流させることに成功した。

“残ったのは後ろ足一つ!”

シーケンは間髪おかずにアンタラスの二つの前肢の間に飛びかかって行った。
彼がアンタラスの腹下をすり抜けて後足に一撃を飛ばそうとしていた瞬間だった。
アンタラスが立ち上がった。

“なんと...!”

山が立ち上がるとしたら光景はこんなだろう!
アンタラスは怒った熊のように後ろ足だけで堪えて立ち上がった。
猟師の村の弓手たちはアンタラスの腹部が現われたその瞬間を逃すまいと雨の降るように矢を飛ばした。
大部分は厚い皮をくぐることができずに遮断され抜け落ちたが何足の矢は竜の鱗と鱗の間、とても細い隙間に深くめりこんだ。
シーケンはボーっと目の前にそそり立っている竜を呆然と見上げていた。

“危険だ!”

458 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:20:53 ID:ign6JwUI
カーディアはシーケンに向かって叫んだ。
シーケンも危機を感じて走り始めたが闇のニンフの早い足でさえ崩れ落ちる山を避けるには力不足に見えた。
瞬間シーケンの背中の後ろで閃光が走り彼の身体は見えない巨人に蹴飛ばされたように壁まで吹き飛ばされた。
鼓膜が叫びそうな轟音と一緒に地軸を搖るがすような衝撃にカーディアは重心を失って倒れた。
アンタラスの姿を隠した土煙が沈むやいなやカーディアは真っ先にシーケンの姿を捜した。
彼の姿は直ぐに捜すことができた。
ちょうど彼女の傍で背中を撫でながらよろよろと立ち上がったからだ。

“お前は...!”

シーケンはカーディアの方は振り返らず悪態の声を張り上げた。
アンタラスを相手にしてのそれではなかった。
彼の目線の先には案の定スペハウルラーフリキオスが魔法書を広げたまま立っていた。
一方フリキオスは自分が求め出したシリエンナイトを完全に無視していた。
彼が呪文を暗誦して指で地竜の頭を示すと緑光を含んだ風が竜の頭を包んだ。
一人がアンタラスの後足にぶら下がっていた。
それはエルブンソードの柄を口に咥えたエルフの女だった。
彼女は左手を角質の間に入れ摑まって身を支えたままもう片方の手で剣を取った。
膝の内側のか弱い部分に彼女は剣を刺し入れた。
アンタラスが足を振り回すと彼女はかなり遠い距離を飛んで地底に倒れ転び気を失った。
このことが起きている間リアン枢機卿とその随行人は負傷した騎士たちを1ケ所に集めて光の神に祈りを捧げていた。
普段の枢機卿は今でも息が絶え絶えのよう挙動さえ思うとおりにできない年寄りだったが、神に祈りをささげる時だけは例外だった。
祈る時の彼女は光の神殿に立てられた星霜のように大きく堂々と見えた。
祈祷が終わると死骸のように横たわっていた幾多の騎士たちが体力を回復して自力で立ち上がった。
彼女の治癒は死地にいた防御陣の負傷者さえ起こして回復させていた。
アンタラスの起った口に赤い光と共にに岩が現れ丸く団結して早く回転し始めた。
アンタラスは枢機卿と騎士たちの方に頭を回した。
完全に力を取り戻した騎士たちはその場を避けることができたが騎士たちの中には
まだ避ける事ができる位回復することができなかった人々が多かった。
恐怖にあきれた若い騎士に向けて枢機卿はにこりと微笑んだように見えた。

“アインハザードは偉大です。”

リアン枢機卿はアンタラスに向けて後ろ向きになった。
複者が脇を抱えて助けようと思うと枢機卿はどこからそんな力が湧き出ただろうか騎士たちの方へ彼を押し退けた。
彼女はアンタラスの方にむしろ一歩み一歩み近付いた。
アンタラスが赤く盛り上がった岩塊を吐き出した瞬間枢機卿は杖を握った手を力が強く伸ばした。
地竜のドラゴンブレスは騎士たちにまで狂わすことができずに彼女によって遮られた。
騎士たちだけではなく魔法師と、エルフ、ドワーフ、甚だしくはダークエルフたちさえ光の神の名前を叫んで歓呼の声をあげた。
しかしリアン枢機卿はどんな言葉も言うことができなかった。
彼女はアンタラスに杖に向けた姿そのままその場に立っていた。
石になってしまったのだ。
次瞬間アンタラスが前足を振りはなすと枢機卿の姿をした石像はこなごなに散らばった。
カーディアの口から血と殺戮を慫慂する叫びが迸り出た。
地竜の咆哮が巣中にこだました。
今度は誰も逃げなかった。
神と領地、騎士団...各々自分が名誉をかけている対象の名前を叫んで地竜の血を貪った。

“オイ!”

シーケンが自分に駆けて来るのを見たカーディアは彼が何を願うのか気付いた。
彼女は駆けて来たシーケンを受けて力の限り頭上へ投げてやった。
しばらく竜の脇腹にぶら下げられたシーケンは身を振ってその背中で立ち上がった。
アンタラスが続いて身体を振るわせたが彼は斧のように伸び出たアンタラスの鎖骨を伝って
刃の様な鱗が無数に逆立っている首に乗りこんだ。

“...!”

459 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:21:38 ID:ign6JwUI
竜が再度吠えた。
シーケンは聞いた振りをしながらもしないで何回もアンタラスの首に刀を振り下ろした。
兵士らの叫ぶのとアンタラスの咆哮、地響きが一ヶ所に集まってこの世の中のものとは信じられない音を作り上げていた。
アンタラスはもう一度、燃え盛る岩を吐き出した。
今度は大きい被害を被っていなかった弓手たちが目標だった。
治癒の魔法を持った者等は危険を冒してアンタラスのすぐそばにまで近付いて負傷者たちの面倒を見た。
若い騎士の槍が腹を突き通した瞬間アンタラスが大きく首を奮った。
シーケンは空中に放り出されたが猫のように巧みに身を取り直して地竜の頭の上へ下りた。
シリエンナイトは刀を握り直した。

“楽しかったぞ、兄弟。”

青い光を称えたファントムソードはアンタラスの目と目の間へ突き刺さった。
アンタラスは身を搖るがして二本の足で立ち上がって頓狂な声を上げた。

“避けろ!”

遠征隊員たちはアンタラスの攻撃を気づかって四方へ散らばった。
アンタラスの前足が振り落ちた。
彼はつまらない低俗な生物たちに対する怒りと理解することができないことに対する恐ろしさを感じていた。
その頓狂な声が果てしなく続いた。
彼は身悶えした。
土埃が立ち上った。
今までとは違い今度は土埃がますます濃くなった。
隊員たちは目を覆わなければならなかった。
カーディアは何が起こっているのか分からなかった。
地が震えてアンタラスは泣き叫んだ。

“待て!”

咆哮の中に知っている声が混じった。

“待ちなさい、アンタラス!”

460 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:22:11 ID:ign6JwUI
何回も聞くことはできなかったが忘れることが無さそうな声だった。

“フリキオス!”

シーケンが叫んだ。
アンタラスが泣き叫ぶのが急に止まった。
フリキオスの声だけがずっと続いた。
それはカーディアが一度も聞いた事がない言語だった。
シーケンが死に物狂いで大声を出した。

“本は!エルカーディアはどこにいる、フリキオス!”

そして急に静かになった。
埃が沈んだ後その場に竜の姿は見えなかった。
洞窟をいっぱい満たしていた巨大な形象が嘘のように消えると遠征隊員たちは少しずつ我に返った。
一番初めに動いたのはドワーフたちだった。
彼は地竜が現われた穴をあっちこっち覗いてから叫んだ。

“金だ!金貨が山のように積もっている...!”

“何だ?”

“本当に?”

遠征隊員たちは猫も杓子もドワーフ周りへ集まって来た。
治癒者たちは生き残った負傷者たちの面倒を見始めた。
シーケンは剣を投げつけて周辺をきょろきょろ見回していた。
既に予想していたがやはりスペルハウルラーフリキオスの姿はどの場所にも見えなかった。
彼は最後の瞬間アンタラスが立っていた場をつま先でガツガツ蹴飛ばして一人きり考え込んでいた。
彼はもし気立て良いドワーフがシャベルを握らせてくれたならすぐでもシャベルで土を掘り出しを始めそうな表情だった。
あのシリエンナイトはどうしてそのように執拗にフリキオスを追っているのだろう...
カーディアはそれを知りたかったが今問っても答を聞くことはできないだろう確信した。
彼女は周りをもう一度見回した。
主人を無くしてしまった竜の巣...
初めて勝利したという実感が少しずつ感じ始めた。

461 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:24:14 ID:ign6JwUI
<地竜謁見>戦乱を呼ぶ者たち――エピローグ

ホークアイのゴースティンはインドナリル様式の椅子に座ってお茶を飲んで彼の主人が来るのを待っていた。
彼は血で汚れた服を着替えなかった。
許しを得ることができなかったからだ。
‘輝く夜明け’の若い聖職者は無表情を装ったまま部屋の扉際に立っていた。
ゴースティンはそんな表情に慣れていた。
彼らはビショップの部屋に汚くて粗暴で罪で染まった汚い者が入って来ているということ自体が不満なのだ。

“来た?来たのか!”

扉が開かれて彼の主人が入ってきた。
いつ見ても幸せに見える顔に淑やかな身なりを維持している彼は、ギランの司教の中一人で、
予言の証人と呼ばれるフランツ・アベルだった。ゴースティンは彼の機嫌を伺って席を立ち上がった。
フランツは手を軽く上げた。

“そのまま座っているように。”

彼は目線で合図し扉を守っていた若い聖職者を退席させた。
聖職者は不信と嫉妬心を匂わす視線をもう一度ゴースティンに投げてからは部屋を出た。

“そう...お前がここ来ているということは遠征隊が地竜を退けたという話になるな?
 ギランのための幸いな事に違いない...それで...?”

“魔法師は逃しました。”

微笑みを浮かべているフランツの口元がかすかに震えた。
ゴースティンは慌てて言葉を引き継いだ。

“アンタラスと一緒に消えてしまったんです。私が見るにはまるで地竜と対話を試みているようでしだが...”

司教が座っていた椅子の肱掛けがミシミシする音を出しながら壊れた。

“あのダークエルフは?”

“まだ魔法師の行方を追っています。”

“ところでお前はどうしてここへ来ている?”

“あ、それが...仕事の途中経過がお知りになりたかったのではないかと...”

“お前が教えてくれなければ私が分からないとでも思うか?”

462 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:25:21 ID:ign6JwUI
フランツは彼の奴隷に向けて手を伸ばした。
ゴースティンは怖気付いて首をすくめた。
フランツの手先が彼の額に触れた......しかし何も起きなかった。

“何、お前を咎めることはないでしょう...しかしお前がすべきことが何かはこれからも忘れないで貰いたい。
 何があってもお前はその本を呪い受けたニンフたちの手から取り戻さなければならないのだ。
 混沌の到来を阻むためにその本は私たちの教壇の元になければならない。分かるか?”

ゴースティンは頷いた。

“分かったら彼の疑心を買う前に帰るように。”

この言葉を終りに席を立ち上がった司教は部屋を出ようとしたが、ふと振り返った。

“ところで、”

ゴースティンは動きを止めて主人を眺めた。

“今度の遠征隊に黒い鎧の騎士たちが混ざっていたという話が聞いたが、彼らに関して分かった事があるか?”

“直接見てはいません...”

ゴースティンは主人の表情を察しながら言葉を引き続いた。

“私たちが遠征隊と合流した時には彼らはいなかったのです。
 地竜の巣を守る化け物たちと争った時、戦死したと聞いたんですが...”

“死ぬ?!”

司教は嘲笑った。

“お前は彼らの死骸でも確認したのか?”

司教は自ら問って自ら返事した。

“それはないでしょう...不死身の騎士たちが戦死するなんて、ナンセンスだ。”

463 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:25:58 ID:ign6JwUI
司教は柏手を一回打ってからはそのまま部屋を出た。
一人で残されたゴースティンはしばらく考え込んだ。
最初にシーケンが初めてフリキオスを見付けて叫んだ質問に関して、任務報告するためにここに来たことでそれがやっと分かった。

‘何、構わねぇさ...’

しばらく後フリキオスの姿もその場所で消えた。



―――― 一点の光も存在しない完全な闇の中で魔法師は言った。

“地竜よ、つまらない生物どもに敗れて土中深く逃げたお前の姿はとても惨めですね。”

竜は怒っていた。

“光の力はすでにあまりにも強くなりました。
 竜という言葉に彼らはこれから恐怖を感じないでしょう。
 お前の兄弟たちは今日お前があったことと同じ敗北を喫するようになるでしょう。”

竜は恐れていた。

“地竜よ、私は証明した。これから私の問いに返答しなさい。”

竜は受諾していた。

“母なるシーレンはどこに居られるのですか?”

464 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:29:40 ID:ign6JwUI
終わりです。
お疲れ様でした。

465 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:39:27 ID:ign6JwUI
シーケンのお話。
http://bbs.lineage2.co.kr/list/l2vod/list/view.asp?bbs=l2vod&amp;ls=0&amp;lnp=1&amp;bid=14&amp;sm=0&amp;st=

466 アデンの名無しさん :2005/03/05(土) 23:42:19 ID:ign6JwUI
↑ヒューマン=カイン
  DE男=シーケン
  DE女=エルカーディア

467 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 04:45:18 ID:T0avTQFE
>>464
お疲れ様です。楽しく読ませて頂きました。
リネ2はバックストーリーや世界観の豊かさも魅力ですね。
翻訳有難う御座いました。

468 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 08:14:26 ID:tA4Ja3iE
ドワーフ族Dwarves
ドワーフ族は大地の神マーブル(Mapre)と創造の神アンハザードによって作成されました。
他の種族と比べて身長がより低いです。
しかし、彼らには素晴らしい技能能力とビジネス感覚があります。
熟練した工芸人や職人として、彼らは宝石の兵器製造、構造、彫刻、および製造の領域で貴重な立場を楽しみます。
彼らは、また素晴らしい会計技能を持っていて、大陸中でビジネスと産業に従事しています。
ドワーフ族が大陸の経済を制御していると言うのは、誇張ではないでしょう。

外観:
彼らの身長は非常に小さいです。
男性のドワーフには、丈夫な体格と異常に開発された兵器があります。
女性のドワーフは外観において男性と非常に異なっています。
彼女らの外観はヒューマンの子供のものと同様です。

歴史:
ドワーフ族は大地のマーブル(Mapre)とアインハザードによって作成されました。
巨人の時代が終わった後に、彼らは自分たちが他種族で宿根や闘争に関わって、
彼らの利益だけを求めるのに集中して主体性を持ちませんでした。
その他の種族はこの態度のために彼らを嫌いました。
そして、ドワーフ族はしばしばその他の種族によって迫害されました。
しかしながら、素晴らしい手動の技能と調味されたビジネス感覚のため、
彼らの影響に現在、全大陸の隅々までも達します。

469 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 08:14:58 ID:tA4Ja3iE
エルフ族Elves
アインハザード(創造の神)は世界樹の葉へ水の精神を染込ませることによってエルフ種族を創造しました。
エルフ族には素晴らしい知性、美、および非常に長い寿命があります。
彼らはそれらの高いレベルの魔法の力を使用することによって一度は大陸を支配しました。
しかしながら、ヒューマンに裏切られた後に彼らの力は減少しました。
そしてそれより数百年間、彼らはオーレン領域の巨大な森林の中で隔離で生活しています。

しかし、現在彼らは外の世界との自分達の接触を再開しました。
特に多くの若いエルフたちが人間社会を冒険して活動的な人員となりました。
彼らは彼らの女神"エヴァ"を信仰します。
彼らは母なる自然を愛しまた重宝します、また貴族的な美しい外観をしています。
この理由で、それらは偽善行為としてしばしばその他の種族によって非難されます。

外観:
ニンフ(小妖精)はすべての種族の中に最も美しい外観を持っています。
彼らには、ほっそりしている身体、透明な乳白色の皮膚、および上向きに尖った耳をしています。

歴史:
ニンフは以前はいかなる他の種族よりも巧みによく魔術を行うことができました。
巨人の時代の後に、彼らはしばらく大陸を制覇しました。
しかしながら、オーク族との戦争のためと彼らが自分達の同盟国と思っていたヒューマンの裏切りのために、
エルフ族は彼らの力位置から失墜しました。

470 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 08:45:22 ID:tA4Ja3iE
ヒューマン族
大陸で最も一般的として見られる種族です。
血縁(家系/世襲)などでヒューマン族をさらに分類することができますが、すべてのヒューマンが一般的な起源を共有します。
大陸における5つの主要な種族の中では、ヒューマン族は最も大きい人口を持っています。
彼らは、しばしば他の種族を混ぜて他種族と結婚します。
彼らの物理的精神的な才能はよくバランスが取れています。
人間は彼らの適応性と学ぶ能力に優れています。
他種族と比較して、ヒューマン族は自分たちの個々の違いを表示します。
彼らは欲張りや、理想主義や、臆病や、敬虔などのさまざまな気質を見せます。
やがて、この種族は大陸への最も大きい影響を保持します。

外観:
ヒューマン族は彼らがアンハザードの生き写しとして彼らが作られたという事実による種族の中で
最も美しい外観を持っていると主張します。
しかし、事実上彼らは種族としての外見は最も平均的です。
彼らが彼らの丈夫である身体や身長はオーク族より低いです。
彼らは容貌をよく明確にしました。
しかし、エルフ族と比較すると彼らの容貌はぎこちなく下品です。
彼らは品物の複雑な操作に良い繊細な指を所有していて、したがって、良い手先の器用さを持っています。
しかし、ドワーフ族と比較して彼らははるかに下手です。

歴史:
ほとんどのヒューマン族がそれを否定しているだろうが、
彼らの種族は他の神の助けで破壊の神グランカインによって作られました。
太初に、ヒューマン族は巨人に役立った奴隷でした。
巨人の失脚の後、エルフ族とオーク族が大陸の制覇のために互いと争っていた間、
ヒューマン族はエルフ族から魔法を学んで、急速に勢力を拡張していました。

結局、以前は最も弱い種族であったヒューマン族は大陸を統治する種族になりました。
そして、エルモア-アデン帝国、ぺリオス王国などの際立った国の設立に従って、
ヒューマン歴史、および文化は時間が経つにつれて熟しました。

471 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 08:47:28 ID:tA4Ja3iE
グルーディオ城の村
武器商人シンプロン
一時は名の知れたウォーリア連合所属の傭兵だった。
20年前に魔女クレオがアンデッド軍団を率いてグルーディオ城に攻め込んできたとき、
同僚の傭兵と共に数百匹のスケルトンに立ち向かった。(自称)

リザードマン族
ドラゴンの子孫と言われている。
人語を解しシーレンを信仰する独自の宗教を持つ。

ポイズンスパイダー/トリムデン
馬車よりも巨大で獰猛な毒蜘蛛。
時には通りかかる農夫の馬車などを襲ったり羊や牛などの家畜を襲撃し、酷いときは人にまで襲い掛かる。
グルーディオではかなりの被害が出ている模様で討伐が盛んになってきている。
ドゥダーマラスピリッツが祖。

神官の亡霊(グルーディオ城南部)
グレシアとの戦争で命を失った神官たちがアンデッド化した姿。
大神官ライムンドは彼らを不憫に思い彼らの霊魂を慰めるミサを開いている。

バクベア レイダー(グルーディオ城西部)
巨人族の末裔とされている。
旅の商人たちや行き交う人々を襲っている。

サイレンスホラー(話せる島エルフの遺跡)
1000年前のヒューマン×エルフ戦争時にこの地で死んだエルフの亡霊。

472 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 08:52:36 ID:tA4Ja3iE
-------エルモア王国---------
アデン大陸の北部エルモア地方を支配する人間の王国。
オーク王国、ドワーフ王国を従属させ、エルモアアデン帝国の皇帝の直系だと主張する。
オーク王国を攻めを不滅の高原へオーク王国を追いやり、
エルモア北部に住んでいたドワーフを騙して、スパイン山脈へと追い出した。
その後大陸の統一を目指して南進し始めたが、大陸南部で最も大きな勢力を形成していたオーレンに、阻まれ失敗する。
また幾度と無く南進するがアデン王国に阻まれ失敗する。
現在はアデン・エルモア・グレシアの相互不可侵条約が締結されている。
現在の王はアステアで王国の北側に異常気象が続いている。
エルモア領を中心にパベル領、ゴダード領、ルウン領などが存在する。

ハイネス――
ハイネスはインナドリル湾の上に建設された都市で商店と鍛冶場の北西ブロック、ギルドの北東ブロック、
広場や神殿、倉庫のがある中心ブロックなどに水路によってブロックに分かれている。
古くからヒューマンとエルフが共存してきた場所でアインハザードよりもエヴァが崇拝されている。
権力者たちはアインハザードを崇拝し残りの民がエヴァを崇拝している。
住人にはエルフとヒューマンのハーフも多い。
エヴァの水中都市がパプリオンによって破壊された後、富豪のハイネ家などの財によって築かれた都市。
ハイネの都市の名は当時の領主がハイネ家の功に対して都市の名に定めた。

オソロットソード――
インナドリルの領主の象徴。
今から何十年か前水竜パプリオンが突如暴走したとき領主リオネル・ハンターが一人で水竜を鎮めた。
そのことを相当感謝した水の神エヴァは一本のソードをリオネルに与えた。
これがオソロットソードである。
しかしその剣は現在は行方不明になっている。


インナドリル地方――
アインハザードよりもエヴァを信仰している者が多い。エヴァは水の神ではなく湖の神と呼ばれている。
これはこの地の先住民信仰の影響で、インナドリルがアデンに併合されるときに神学者によって先住民たちが信仰していた
湖の女が水の神エヴァだと説いたため。
インナドリルのエルフはED1200頃長老テリースティエンによって導かれた若いエルフたちが
インナドリル湖の畔エメラルドの森に定着したのが始まりだった。
インナドリルの土着民とエルフは水の女神の信仰を共有してきたのでエルフは湖の妖精達と呼ばれ歓迎されていた。
二つの種族は活発に交流を行いお互いに結婚するもの多くインナドリルの住民の中にはエルフの血を継いでいるものも多く、
美貌と長寿を兼ね備えている者も少なくない。ハイネスはアデン一美しい都市と呼ばれているのもここに理由があるかも知れない。
インナドリルの騎士ローランド・ハンターとエルフのアリドネの伝説的な結婚式があった。
それは現在も吟遊詩人たちの歌によって伝えられている。
エルフの言葉でではエヴァはエルヴァス、アインハザードはアンダリエルという。

ハイネ家――
ハイネスで有数の名門で長い間インナドリルの商業を支配してきた。
財産は数億アデナに及ぶといわれている。
現当主はイアソン ハイネ公。
家名がハイネ都市の名となっている名誉な家柄。

クロコダイルアイランド――
以前東方のアベラから流入したクロコダイルが瞬く間に繁殖した島。
クロコダイルは美味とされ皮はレザーなどに利用される。
また見た目はクロコダイルだが2本足で歩き武器も使う種族クロアキンが住んでいる。
(リザードマンの従兄弟ぐらいにあたる種族でクロコダイルを神聖視しているらしい。)

473 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 08:58:48 ID:tA4Ja3iE
・ヒューマンのアインハザード信仰(アインハザード教団の神官派による)
光の神であるアインハザードは全ての善なる者の母、正義と正しい者、善なる者の守護者とされ、
ヒューマンを創ったと信仰されている。
魔法の力は全て、自然と光の神であるアインハザードが与えたものであり、
そのため、人間が使っている魔法とは、神と自然からの借り物であって、
決して自分自身の力ではないと考えられている。
光のアインハザードの権能は全てのものを上回る最高神であるとされる。

474 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:01:25 ID:tA4Ja3iE
・ドワーフの大地の神「マーブル」の信仰
ドワーフ族がよく使う「カルナ マフラ」(Kalna Maphra)という言葉とは大地の神マーブルの聖なる名前らしい。
ドワーフはアインハザードの光の精気にマーブルが大地の機運を吹き込んで創られたといわれ、
宇宙の法則を利用してどんなものでも創造できる力を分け与えたとのこと。
1000万アデナ以上寄付した信者には名工カプニが製作したマーブルの神像がもらえる。
他種族とは違い彼らはそれほど狂信的にマファラを信仰しているとは言えない。

475 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:05:21 ID:tA4Ja3iE
・ダークエルフのシーレン信仰
生あるものはいつかは死に生を終えシーレンの懐で安息を取るようになっていて、
死というシーレンの安息の中では全てが平等とされている。
母なる神をしてシーレンを信仰しそれゆえ破壊と殺戮の性向を持っている。

476 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:21:52 ID:tA4Ja3iE
ドラゴンズ
光の竜 アウラキリア―所在不明。シーレンの魔物にあって善なる竜。
闇の竜 ?????―所在不明。アウラキリアと対を成す竜。
水竜 パプリオン―インドナリル湖に巣食う。水を操る竜で神々の戦争の時はパアグリオ神と戦った。
地竜 アンタラス―ドラゴンバレー奥地に生息。大地(土)を操る竜で驚異的な生命力を持つ。
風竜 リンドバイオル―世界を飛び回っている。酸性の息を吐き巨大な竜巻を起こす翼を持つ。
火竜 ヴァラカス―ドラゴンズヒル、火山に生息?凶悪な攻撃力を誇る竜。

477 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:32:44 ID:tA4Ja3iE
巨人Giants
神々の時代に世界を支配した種族。
素晴らしく発展した魔法科学を持ちその分野は生命創造、魔法生成など多岐に渡った。
彼らは神々の戦争の後次第に傲慢に成って行き挙句の果てにアインハザードによって世界の果てへと追いやられる。
世界に残った巨人たちは惨めに退化、衰退して行き極まれにその姿を確認することができる。
アデンにはクルマの塔や巨人の洞窟が彼らの遺産に当る。
巨人にはHigher GiantsとLower Giantsがいたようだ。

478 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:35:34 ID:tA4Ja3iE
大地のドラゴン アンタラス[Antarus The Land Dragon]
破壊の神グランカインと暗黒の女神シーレンの間で
生まれた6頭の竜軍団の一匹でその属性は「大地」です。
遠い昔に、シーレンは6頭の竜を生みました。
彼女は他の神との彼女の戦争における最前線に送りました。
シーレンが破れて死者の世界へ退いた後、シーレンの復活の日を待ち、
巨大な野獣アンタラスはギラン領のドラゴンバレーの中深くに巣を造りました。

外観: アンタラスの馬鹿でかい体長は他のすべての邪悪なビースト種族のものを遠く凌ぎます。
それは密に硬い岩の鱗で覆われて、非常に強力な刀さえ竜の体には容易に損害を与えないでしょう。
怪物の目から放たれた眼光で、それを見つめる人々は恐怖で凍りつきます。
アンタラスはすべての冒険家によってぴったりと純粋な恐怖の究極のシンボルと見なされます。

恐れられたアンタラスが目覚めるのに対して防衛するのを心配して待つより
アデン大陸の護国卿はこのほとんど傷つけられないビーストの予期できる災害のために
最も勇敢な市民を急いで募集しています。

479 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:36:07 ID:tA4Ja3iE
退化した巨人レッサージャイアント[Lesser Giant]

レッサージャイアントは下巨人の壮大な時代から残っている巨人達の最後の子孫です。
この時代の偉大なる巨人たちは神アインハザードの恐ろしい復讐を引き起こした後
もう少しで絶滅させられるところでした。
生存のために彼らの優れた文化を放棄し、幾らかの巨人達は洞窟の奥深くに隠れることができました。
彼らはもう巨人ではありませんでした。
もっともそれは彼らは巨人としての印象的で物理的な姿は留めていますが、
これらレッサージャイアント達は輝かしいプライドと以前の彼らの威厳ある文化を完全に失っているからです。
下巨人時代の巨人のように彼らの身体の一部は科学的な専門的技術によって開発された機械装置から成ります。
しかしながら、何世紀もに渡って晒された非常に厳しい生活水準のため、
それらのいくつかのボディーデバイスが気味の悪く見える部品へ悪化しました。
彼らの文化は彼らの政府中枢の長老による神聖政治です。
彼らはもう遥か遠方の、そして、長い間失なっている過去から引き継がれた
素晴らしく高度な機械的な知識を利用することができません。

480 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:36:39 ID:tA4Ja3iE
鏡の森のミラー
この奇妙で神秘的な生物は鏡の森の上のアンヘルの滝に存在しています。
外観では、それが巨大なプリズムに似ています。
小さいスピリッツは鏡の中に共存していて、その機能を制御しています。
彼らの文化や目的、彼らが生まれた起源などは一切分かっていません。

481 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:37:11 ID:tA4Ja3iE
タイクオークリーダー[Taik Orc Supply Leader]
タイクオーク族は低い階級のヒューマンの盗掘者より優れて墓地を盗掘するため、
アデンの王立墓地の中に潜伏しています。
オークリーダーは補給部隊長の特別なタイトルと与えられているようにそのような行為を実行しています。
その結果、多くの小さい志向の若いタイクオーク達がこのわずかな階級職の名誉を得るために
盗掘の風変わりな強迫観念で自分たちを急き立て毎日その命を賭けています。

外観: オーク族のノーブルオーク族と同列の種族にはタイクオーク族がいます。
彼らが携帯するアクセサリーや武器は他のオークたちが携帯するものと同様です。
オーク族はタイクオーク族を裏切り者と呼びます。

文化: タイクオーク族には、一族を拠点とする神権政治の社会があります。
連帯感と統一性は部族のメンバーの中の最も重要な特性です。
また、このどう猛な種族は時間を浪費することや、
成長するために努力することまたは自身の手で何かを作ることより
むしろ他者の生産物をひったくるのを楽しみます。

482 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:37:43 ID:tA4Ja3iE
ブラッディクイーン[Bloody Queen]
ブラッディクイーンはシーレンと4人の暗黒の王との契約の下、
ドラゴンバレーの番人をするデーモンです。
彼女は過去の死を除去した彼女の追従者や
ドラゴン除去することを試みている者の貧しい魂の生贄を得ることによって
さらに深い闇でドラゴンバレーを満たします。

外観: 暗黒を象徴して彼女の全身は黒で覆われています。
現世に属すとして彼女の邪悪な美を知覚することができません。

文化: ブラッディクイーンはドラゴンバレーのアンデッドのリーダーです。
ドラゴンバレーのすべてのアンデッドは彼女の命令に従って、
彼女のためにその身を惜しみません。
デーモン族の身分ではブラッディクイーンはデスナイト族より高いところにいます。

483 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:38:14 ID:tA4Ja3iE
オエルマフム[Oel Mahum]
オエルマフムは半分野獣、半分の人のアデンの北地域に生きるライオンヘッド部族です。
すばらしい自尊心をもっている部族で、彼らはその伝統と習慣が非常に重要であると考えます。
彼らは傭兵としてグレシアとの戦争に参加しました。
彼らはケル マフムに伴うすべてのビースト種族のリーダーです。

外観: オエルマフム部族は傭兵ギルドの印象を与えます。
彼らはヒューマンもしくはドワーフ族との貿易を通して
入手した高品質な武器と鎧兜を使用します。

文化: 社会システムは部族中心に成り立っています。
彼らはドワーフとの貿易を通して入手された高品質な武器と防具を使用します。
彼らは上巨人文化を引き継ぎそして、
彼ら自体は青銅器時代のレベルで文明を発展させました。

484 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:38:46 ID:tA4Ja3iE
デスレイス(デスブレーダー)[Death Wraith]

デスレイスはデスナイトたちのリーダーです。
デスナイトがデーモンの士官であるなら、デスレイスは彼らの将校です。
彼らは古い墓地かダンジョンでしばしば見かけられますが、
彼らがどんな闇の指標に向かって進行しているかを知ることは難しいです。

外観: 彼らは強固な鎧で自分自身を完全に覆い、
彼らの敵を破るために彼ら自身の身長よりはるかに長い魔法の槍「ドレッドベイン」を振るいます。

文化: 彼らは絶対的階級に基づいて行動します。
デスナイトたちは彼らの司令官に絶対に従うでしょう、
そして、彼らは上官から指令を躊躇せずに実行するでしょう。

485 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:39:20 ID:tA4Ja3iE
サセプタ[Susceptor]
サセプターたちは既に滅亡したことで知られている偉大な下巨人の文化の産物です。
それらはアデン大陸に広く分布しているストーンゴーレム族と性質において異なっています。
サセプターたちは彼らの主が残した所有地の上で
主たちの活動を保持するためにまだ静かに彼らの義務を実行しています。

外観: ストーンゴーレムが彫刻のイメージであるなら、
サセプターは巨石と魔法の力の組み合わせで成り立っています。
それぞれの間接の継ぎ目は不思議なエネルギーによって繋げられていて、
そして、それは彼らがどうやって動くのかを握る鍵です。

文化: 彼らは彼らの主の領域に入ってくる侵略者を、
彼らが造られた時に彼らに与えられた指令によって駆逐します。
彼らには、少しの文化もありません、
彼らには決して終わることのない指令があるだけです.......

486 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:40:25 ID:tA4Ja3iE
クイーンアント[Queen Ant]

悪魔ベレスを封印するために使用された強力な魔法呪文の副作用によって
巨大化した蟻たちが誕生しました。
この蟻たちは荒地に巨大な洞窟を作って群れを成しながら暮しています。
群れの頂点にはクイーンアントが存在し他の蟻種族と同じような社会を築いています、
彼女はガードアント、ナースアントらによって守られ
グルーディオ西部の巣の奥深くにいます。
彼らは階級、役割によって様々な形態をしていて
巣の奥に行くほど強力かつ階級的に上のものがいるようです。
クイーンアントは他の蟻たちとは異なりかなり巨大な姿をしていて、
また鋼鉄のように硬い皮膚を持ち蟷螂のような鋭い鎌を持っています。
彼女はその生活の大半を蟻社会のメンバーになる幼虫と卵を
保護することに費やします。

487 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 09:58:04 ID:tA4Ja3iE
パン族[Pans]
身体一面剛い毛に覆われ頭には山羊の様な角、足も山羊の様な足を持つエレメンタル。
元々フェアリーやユニコーンたちと共にエルフの森に住んでいたが、
度重なる戦争などから逃れるため妖精の谷やエルモアへと移り住んだ。
水や風、大地の属性を持ちその力はエレメンタルの中でも強力だ。
元々のモデル(他のゲーム、小説ではなく)はギリシア神話のパーン神やサテュロス神で、
パーンは家畜や牧人の神、サテュロスは森や野の神だった。

488 アデンの名無しさん :2005/03/06(日) 18:33:01 ID:l9/4vb4U
しかしLineageⅠのEpi.3のバランカは見た目オークだよね

489 アデンの名無しさん :2005/03/07(月) 05:36:19 ID:hH4DzIOc
tA4Ja3iE氏乙
しかし、どこから持ってきているのですか、この情報?
やっぱり韓国系からなのかなぁ
ちょっとリネファンサイトやってるんですっごいこの手の世界観は興味あったり
FF11が世界観資料集出したけど、リネもだしてくれないかな〜
割とマジで

490 アデンの名無しさん :2005/03/08(火) 21:48:29 ID:5UlPLN5k
US公式ですよ。
確かに世界やモンスターの設定を公開して欲しいですね。

491 アデンの名無しさん :2005/03/09(水) 04:29:58 ID:qMGL6htU
JP公式から、他国公式にのってるストーリーや設定資料の翻訳公開要望送ってみるかな…。
何通も届けば叶えられると思うから、同士が居たら続投を頼む。

492 アデンの名無しさん :2005/03/09(水) 10:40:52 ID:outlaCL6
>>491
実は俺もそう思って既に要望メールを送った一人だ。

493 アデンの名無しさん :2005/03/19(土) 19:32:45 ID:acQBaN6I
USでリネ2がサービスしているのを始めて知った……

494 アデンの名無しさん :2005/04/09(土) 17:09:45 ID:bYGX.Ad.
>>420辺りのキャラ設定面白いんだが

…バウは?

495 アデンの名無しさん :2005/04/10(日) 00:36:11 ID:tpmfu606
http://www.lineage2.jp/l2fun/story/ctx4003.aspx

鯖リストに無いだけで、この公式ストーリーに出てくるマルティエンがバウだったような。
で、アリアの友人のフェイシェルがスカベンジャー。

>>420からの名前って、韓国公式にあるサーバー名の由来だったはずだから、
今後、韓国鯖増えればマルティエン、フェイシェルも鯖名になるよ。

496 アデンの名無しさん :2005/04/10(日) 03:23:45 ID:2jyx5U7A
マルティエンってギランにいるのあれエルフだよね・・・

497 アデンの名無しさん :2005/04/10(日) 07:18:36 ID:tpmfu606
リネ2世界だと、既に同名キャラがいるから、そうそう珍しいもんじゃない。
例として、話せる島のリリスの恋人のテンプルナイトのテオンと
9鯖の名前になってるウォーロックのテオンと既にかぶってる。

同一種族ならともかく、他種族で名前がかぶってるのはそういうもんだと思う
のがいいんじゃね。
で、この考えでいくと猟師の村のドワーフ以外にも魔法使いのバルタザールがいるっぽい
感じなんだけど……。

498 アデンの名無しさん :2005/04/12(火) 20:53:08 ID:l6LkDx7M
● 種族別に呪文の解説があったら見てみたいです。

○ そうですよね、種族ごとにどうやら違う呪文のようですし、ダークエルフの”んなめぇ〜”と聞こえる
呪文には最初動揺してしまいました。
さて・・・まだわれわれには解読できませんが、むりやり英語に直すとこんなスペルで表現できるようです。
ごく一部を掲載します。
・ettorureng lizhaya
・shaphan
・minique
・nokhira
・namen

499 アデンの名無しさん :2005/04/23(土) 12:42:43 ID:v4uW8LpY
王の殺害 ―プロローグ

後世の多くの人々はその時代を目覚める闇の時代と呼んだ。
この言葉は正確な表現でもないことのみならず極めて無責任な表現でもある。
闇は自ら目覚めはしなかった。
何者かが闇を起こしその目を開くようにしたのだ。

豊饒の時代を作った種子は戦乱の時代よりもたらされたものでその実が対立と反目を指すことはおかしな事ではない。
黎明の君主たちと夕暮れの革命家たちは陰より出て公式的に信者を求めて勢力を育て始めた。

ふんだんな収獲を結ぶためには農作物を狙う害虫と危なっかしい天気と果てしない争いをしなければならない。
時代の影に目を向けるなら豊饒の時代も聖者の遺物を取り囲んだ暗黒の中の争いは絶えなかった。
その終止符を打ったのはアリア・ポストメイトであり彼女の手を経った遺物は
しばらく後ギラン公と呼ばれたジグハルトに渡った。
彼は城の留守を任せ傲慢の塔に挑戦した。

彼が傭兵大将から城主に昇格をした時も多くの人々はそれに対して過小評価した。
いくらか後彼がギランを去った時、彼は無能な者たちによって
消化させることができない食べ物は吐き出すしかないという評価を受けたりした。

私は彼が傲慢の塔を征服したというよりデスロード・ハラトと手を取り合ってそんなにしたということにもっと注目する。

この時代で一番重要な役目を負った者は一人のダークエルフだったが、
彼らが昔、エルフの敵であるヒューマンと手を取り合って
同族を裏切った者という点を思えばあまり変わった事ではないかも知れない。
フリキオスと呼ばれたその者は傲慢の塔の遠征に合流して古文献を掘り出し解読して
バイウムの血が意味することを知るとジグハルトがバイウムを討つようにした。
遠征が終わった直後、塔から消えた彼が会った者たちは夕暮れの革命家たちだった。
彼は彼らにも同じ情報を伝逹した。

彼の目的に対しては様々な憶測が可能だ。
それに対して確実に言えることは彼が夕暮れの革命家にも黎明の君主たちにも属した者ではなかったということだけだ。

ハーディンの弟子と同時にダスペリオンの対敵者、ヒンデミット―帝国暦1642

500 アデンの名無しさん :2005/04/25(月) 19:05:15 ID:TTlWHcrw
王の弑害2
ドラゴンバレー:ジグハルト

私だったらどのように行動しただろうか。

エリカはそのすべての事の始まりとなったその夜道で思った。
彼女はリーダーではなかったし、多くの瞬間その事実に感謝した。

ジグハルトは臆することもためらうこともせず先へと進んだ。
不安の為果てしなく懐疑しながらも彼女は何も問わず彼の後に従った。

月も昇らない暗い夜、追跡を避けて森へ潜って行軍する一団の群れがあった。
一見では平凡な旅人に見られる身なりだったが目が鋭い者なら
彼らのボディーコントロールがよく訓練受けた者のそれということを察することができるはずだ。
彼らは大きめなローブで隠したプレートメールを着ていても殆ど音がしないように、
人の目だけではなく獣の目からも隠れて進んでいた。

エリカは今彼らがどこに向かっているのかを思っていた。
ジグハルトが真夜中に武将を揃えて来いと呼んだ時にもそれを知りたかったが
どうせ返事は帰って来ることはないだろうということを分かり切っているので問わなかった。
そうだと考えもしない場合はなかった。
ジグハルトは直接選んだ小数精鋭部隊とエリカのみを導いて速やかに城を出た。
彼らはギラン城の北に聳えている竜の谷を上がっていた。
夜中にたいまつも無しに山道を歩くのが易しい事ではなかったが、
普通の仕事ではないようだという直感に誰も不平を言わなかった。

501 アデンの名無しさん :2005/04/26(火) 19:57:46 ID:r560fp.U
夜の十二時を越してからも二刻と少し程の時間をかけて
いよいよ彼らは周りに巨大な物体が沢山漂っている小さな小屋に到着した。
それらは人気を感じるやいなや空中で身を翻した。
虚空に浮かんだ巨大な一つ目が彼らを迎え同時に目を中心に伸びた鋼鉄も噛み砕くような歯が口を開けた。
プレートグローブと剣がぶつかる鋭い音が静寂を破った。
エリカをはじめとして護衛兵たちはすぐにでも武器を抜く姿勢を取って奇妙な眼光を発する岩の固まりの如き瞳たちと牽制し合った。

ジグハルトは瞳たちに向けて両手を前にして攻撃する意思がないことを明らかにしてゆっくりフードを下げた。
長い黒髪の頭がウエストの辺りへ揺れ落ちた。
瞳たちは除々に扉のように身を避けて退いて道を作った。

ジグハルトが合図すると護衛兵たちは直ぐに小さな防御陣を構築してもとの場所に立った。
彼はエリカだけ連れて目たちが見守る中小屋へと入って行った。

古くさい机の上蝋燭一つだけが唯一の光源だった。
その後に肥大な身をうずくめた人物が座っていた。
全身をローブで覆った上に室内がなにしろ暗くて輪郭をまともに見積ることができなかった。

ジグハルトは軽く顔を下げて挨拶すると自分の家のように椅子を引いて座った。
エリカはすぐ後に立って緊張を緩めていなかった。

/遅かったな。/

"お前達が早く来ただけだよ。"

ジグハルトはのびやかに言った。

502 281 :2005/05/06(金) 19:16:12 ID:mE9f4lK6
この板も統合になってから早一年になろうとしています。
あまりにもローカル過ぎるこの環境もだんだん慣れてきました。
2年目もよろしくお願いします。
公式BBSでこういう話で盛り上がりたいな〜

503 502 :2005/05/06(金) 19:22:11 ID:mE9f4lK6
ああ、もうとっくに二年目か、、Orz

てかみんなもネタ提供してくれよぅ

504 アデンの名無しさん :2005/05/17(火) 23:55:39 ID:5yboCeeQ
33server カリンテ? klt カインテ、カリンテ
34server サンディ? sdl サンデイ、サンデリ
35server ネルファ nnp
36server アステリオス astnls
37server オルフェン alf 
40server リテラ? ltl リテラ、シテラ、リテバ、シテバ
41server ラクリン lkl ラクリン、ラケリン
42server カカイ kky
43server カドモス kdms

505 アデンの名無しさん :2005/05/18(水) 06:06:50 ID:9xvzwl6I
どっちかつーと新板の方に流れうつってるからなぁ
まあ、あっちはあっちで停滞気味だけど(・・;
ここにまだ人がいたのがびっくりだw
とりあえず、C3オメデトウ!

506 アデンの名無しさん :2005/05/20(金) 11:48:53 ID:k6aJlVjM
ttp://vod.lineage2.co.kr/lineage2/2005/L2_e3_2005_down.zip

韓国で新しいC3のムービーあがってましたよ。
しかし、このソードシンガーは誰だろう。
今までのCGムービーだと、アリア、リオナ、カイン&シーケンなど公式ストーリーのキャラだと
想像ができたけど、ストーリーに出てくるシンガーだとアイリーンくらいだけど、
人間Fとの関りが分からないし…。

まあ、燃えるムービーだったからいいか。

507 アデンの名無しさん :2005/05/20(金) 18:59:34 ID:k6aJlVjM
上のムービーの紹介。韓国公式より。

-――――――――――――

遠くアデン城が見える絶壁の上, ソードシンガーのセリエルが、胸が痛む記憶を思い浮かべている。

過去...
激戦の戦場で, 恋人であり仲間だったパラディン。バーツが悽絶な戦いを繰り広げている。
セリエルは彼を助けに死に物狂いで走るが、彼女が戦地に到着した時にはバーツが敵軍のリーダーに敗れ、命を失った後...
彼女は彼の落とした血盟文章を手に強く握りしめて復讐を胸に刻むが...

現在...
遂に、過去の決意を実行に移すセリエル...!
角笛を吹き鳴らし、呼び出したワイバーンに乗って敵血盟の本拠、アデン城に向かって飛ぶ。
彼女に従う同盟軍がその後に続いていく。

セリエルの奏でる魔法の歌が彼らの士気を強く支える。
ワイバーンの口から炎が飛び、遂にアデン城への総攻撃が始まる...!


-――――――――
 一部意訳です。
 大意はあってると思いますが、どうも公式ストーリーのキャラとは関係ない
ムービー用設定なんですかね。
 公式ストーリーの中のセリエルだと、シルバーレンジャーだし。
 バーツがパラディンというのは同じですけど…。


 後は可能性として、公式ストーリーより後の時代の話で、シルレンからソードシンガーに転職したのかな。
(サブクラスっぽい公式キャラだと、他にはエリキアーがテンプルナイト→エルダーになってる)

 ただ、話せる島のリリスとレイドボスのリリス、ウォーロックのテオンとリリスの恋人のテオン
みたいに同名キャラも珍しくないから、シルレンとシンガーで同名のセリエルというキャラがいる……という
解釈でもよさそうですね。

508 アデンの名無しさん :2005/05/21(土) 17:02:37 ID:1MsFtCL6
なるほどあのシンガーはセリエルでしたか
自分の中では数ある名前の中で
ワザワザ同じ名前を出してきているところを見ると
サーバーについているキャラとムービーのキャラは同じだと思ってます。
しかしバーツは死んでしまったのですね。
結局バーツのストーリーは謎のまま完結、、、?
なにやら大きなことをしたようですが、
公開されないところを見ると
作るのメンドクサイから想像してくださいってとこでしょうか。
何にしても翻訳お疲れ様でした。

509 アデンの名無しさん :2005/05/25(水) 18:45:58 ID:iJLaTbZg
>>506の奴ってよく見ると過去回想っぽいところの♀エルフは分かりきってるけどアバドンじゃないよね
俺的判断で色んな装備を見て見るとDグレのドワーヴンスケイルメイルが一番それっぽい
胴辺りのデザインがかなり似てるんだよね
けど問題はドワスケがショートパンツなのに対し動画のはスカートになってること(´・ω・`)

510 アデンの名無しさん :2005/05/25(水) 23:01:06 ID:pkRAsifk
ネタ捜索中です。下は公式より

深淵の娘、リリス

自らをシーレンの9番目の娘と称する彼女は、
封印された死の女神シーレンを、
黄泉の国から呼び戻そうとしている異教徒たちの聖女である。
千年以上もの間地下のネクロポリスに封印されていた彼女は、
不死の軍勢「リリム」を率いてその深い眠りから目を覚ますことになる。


神の代理人、アナキム

6枚の羽を持ち、聖なる炎に包まれて空から降りてきた少女。
一説では「アインハザードの使者」とも呼ばれている。
その銀色に光り輝く姿はまるで天使のようだ。
千年以上もの間地下のネクロポリスに封印されていた彼女は、
冷酷な光の軍隊「ネフィリム」を率いてその深い眠りから目を覚ますことになる。


ザケン

悪名高い海賊ザケンは巨人たちの伝説の宝物を探す途中で部下に裏切られ、
悪魔の島に閉じこめられた。
彼は巨人の遺産の力を利用して永遠の生命を手に入れて生き延びた。
しかしその代償として生きるために人間の血を飲みつづけなければならない吸血鬼と化してしまった。


バイウム

エルモアデン帝国であった皇帝バイウムは神の力を得るために天上へ続く塔を建て始めた。
神の権威に挑戦しようとする人間の傲慢さに激怒したアインハザードは、
皇帝バイウムに不老不死の呪いをかけて塔の頂きに閉じ込め、
数百年の間自分の帝国が崩壊する様をみせつけた。
その結果バイウムは完全に気がふれ、
現在は化け物ともいえる恐ろしい姿に成り果てた。


アンタラス

すべての魔物達の中で一番恐ろしい存在であるドラゴン、
その中で大地の暴君あるいはギランの災いと呼ばれるアンタラスが深い眠りから目覚めました。
いつアンタラスの襲来をうけてもおかしくないという危機感を抱いたアデン王国では、
アンタラス討伐を計画し、 実力のある冒険者を集め大規模な討伐隊を編成しようとしている。

511 アデンの名無しさん :2005/05/28(土) 19:40:13 ID:W4S3iC/k
C2ムービーのシーケンvsカインもC3の話だったりしたし、未来の話かもねぇ。

512 アデンの名無しさん :2005/06/10(金) 20:06:04 ID:G.0bdLdY
アダマンタイト―Adamantite
アデンでは一般的に武器を作る時に使われる貴重な鉱物。
アダマンタイト鉱石を加工して金属にしてから武具や防具の材料として使う。
ブロンズやミスリルよりも丈夫で良質なものが出来上がるらしい。
アデンでは採掘することが出来ず、グレシアのカーディフからの輸入に頼っているが
現在はアデングレシア戦争の煽りを受けて禁輸措置が取られているため貴重品となっている。

513 アデンの名無しさん :2005/06/11(土) 02:10:38 ID:qDWWciOg
ロタ族―オーク族の一部族
過去ヒューマンとの戦争でギラン北部で皆殺しにされた部族。
部族の崇めるトーテムは「ワイルドホッグ」

514 アデンの名無しさん :2005/06/12(日) 12:00:55 ID:sMgvoVLU
カタコム―Catacombs
シーレンが産み落とした者達が建設したとされる地下神殿。
シュナイマンはアインハザードの御心に逆らう異端者たちの墓という意味で“カタコム”と名付けた。
アデン大陸には6箇所のカタコムがあり、魔導、密会、異教徒、洛印、異端者、凶星のカタコムがある。
各名前は宗教的な理由からそれぞれ付けられたと思われる。
後、すべてのカタコムはシュナイマンのアデン王国軍によって制圧されたあと封印の呪術を掛けられた。
これをアナキムが下した啓示によって成し遂げた奇跡という意味で“啓示の封印”と命名した。

ネクロポリス―Necropolis
カタコムでの戦いに敗れたシーレンの追従者たちは
リリスというあらたな指導者の下で6つの地下都市「ネクロポリス」を建設した。
使途、殉教者、参拝者、聖者、巡礼者、烈士、苦行者の6つがこれに当る。
これらの制圧にはアナキム自らがネフィリムを率い戦った。
皇帝シュナイマンは光と闇の軍隊が残らずネクロポリスに篭るとその上から
貪欲の封印を掛けてこれらを閉じ込めた。
これはマモンの商人をの密約が関係していると言われている。

マモンの商人―
ドワーフのギルドの名称。
マモンという存在を崇拝し正座の動きによって財貨と事業の流れを占い、
伝統から逸れる慣習を持っていたためドワーフ社会から破門されたと言われている。

515 アデンの名無しさん :2005/06/12(日) 16:38:55 ID:/N9CRS/c
神々の時代終わり:巨人族の滅亡

エルフxオーク戦争(B.C.400年頃〜)
|B.C.400〜600年代   ・ヒューマンの協力によりオークが敗れる(現在より2000年前)
|              *ウィンダウッド卿によると1000年前「紀元前514年」
|B.C.500〜600年代   ・ヒューマンが暴反しエルフが敗れる(現在より2000年前)

エルモアアデン帝国成立(帝国暦元年)
|帝国暦0年〜         ・シュナイマンの皇帝戴冠式に神の使者アナキムが光臨する
|              ・皇帝シュナイマンによりヒューマンの宗教改革が行われ始める              
|帝国暦10年頃〜     ・シーレンの追従者とエルモアデン帝国との宗教戦争開始
|              ・エルモアデン帝国軍がシーレンの追従者達の拠点カタコムを全て制圧
|                 *啓示の封印が掛けられる
|帝国暦100年頃〜      ・エルモアデン帝国軍がシーレンの追従者達の拠点ネクロポリスを全て制圧
|                 *貪欲の封印が掛けられる(リリス、アナキムがネクロポリスへ封印される)
|              ・エルモアアデン帝国、グレシア地方に侵攻―ぺリオス帝国成立
|              ・フェアリー族がヒューマンから逃れてフェアリー谷へ移り住む
|帝国暦400〜600年頃 ・べレスx象牙の塔戦争―べレスが破れ封印される(現在より約1000年前)
|              *グランカインによるとヘルハウンド島(悪魔の島らしい)へ逃れたとされる
|帝国暦400〜600年頃 ・ダスパリオンが黒魔法を褐色のエルフに伝える(現在より約1000年前)
|帝国暦400〜600年頃 ・エルフx褐色のエルフ戦争開始(現在より約1000年前)
|帝国暦400〜600年頃 ・マーシェエルフの呪いによりダークエルフ誕生(現在より約1000年前)
|              *族長ミトラエルがダスパリオンらによって封印される
|帝国暦1000年頃〜  ・皇帝バイウム登場―オーク王国と戦い勝利。ぺリオス帝国と戦い勝利。
|              30年の月日を掛けて傲慢の塔を築く(帝国成立より1000年以上経過)

エルモアアデン帝国崩壊(帝国暦1000〜1100年頃)
|帝国暦1000〜1100年頃・ぺリオス帝国崩壊
|              ・オーク族ノーブルオーク、下級オークに分裂
|帝国暦1000〜1200年 ・オークxドワーフ戦争―ドワーフがムーランで敗れ、スパイン山脈へ逃れる(現在より約500年前)
|帝国暦1000〜1200年 ・オーク王国、話せる島に侵攻?(現在より約500年前)

エルモア王国登場(おそらくはエルモアアデン帝国崩壊後に帝国が分裂し残った国と思われる)
|              ・エルモア王国アデン地方に南進―オーレンに阻まれ失敗
|        〜300or400年経過
|              ・オーク王国アデン・エルモアに侵攻―カカイとラウルが対決する。
↓ 
グレシア王国パリスにより建国・アデン王国ラウルにより建国
|             ・ラウル死亡、トラビスがアデン王位を継ぐ
|             ・エルモア王国アデンへ数度侵攻
|             ・トラビス死亡、アマデオがアデン王位を継ぐ
|帝国暦1440年頃   ・エルモア王国パベル領にパベル村建設
|帝国暦1479年頃   ・地竜アンタラスが暴走しギラン南部が焦土と化す(現在より10年前*プレリュード期)
|             ・グルーディオ領地の支配権を握っていた、ワルドナー男爵が失脚
|             ・ディオン領地で農民による反乱が起こり、アシュトン公爵が失脚
|帝国暦1486年頃   ・ギラン領主エストス男爵がアンタラス征伐に向かうが失敗(現在より3年前*プレリュード期)
|帝国暦1486年頃   ・グレシアxアデン戦争―アデン、エルモアが同盟を結ぶ(現在より3年前*プレリュード期)
|             ・オーク・トゥレック族グルーディオ北部に進入しトゥレック王国を宣言
|             ・パリス死亡、カルネイアがグレシア王位を継ぐ

グレシア王国クセルスの反乱により南北に分裂

アデン・エルモア・グレシアによる相互不可侵条約締結
↓ 
混沌の時代(年代不明)
↓             ・ジグハルト傭兵団によるギラン攻防戦
豊穣の時代(年代不明)
↓             ・バイウムの復活
闇の目覚めの時代(年代不明)
|             ・エルモアデン時代の遺跡「カタコム」と「ネクロポリス」が発掘される


516 アデンの名無しさん :2005/06/13(月) 19:53:22 ID:nObWQ.T2
遂に傲慢の塔が征服され, その大理石の底に最後の皇帝の血が流れた。
顧みれば、この事件に掛かわり合った人物は各自の目的のために動いたが、
彼らの行動は脚本に合わせたように一寸の狂いも無くピタリと合い、
絶頂の大詰めを向けて邁進していた。

アリアフォストメイター。
彼女は傲慢の塔を攻略するために必ず必要な鍵 - 聖者の遺物3つを一箇所に集めた。
彼女がダークエルフの長老たちの意に逆ってまでこの無謀な探索を敢行した動機は
どんな政治的目的や歴史に対する使命感とは関係なく、
恋人ミトラエルに対する恋心のためだったと言う。

ジグハルトアイン。
傲慢の塔を征伐してバイウムの流罪地を侵犯した張本人。
彼は最後の皇帝の純血を手に入れた功績を認められて遂に黎明の君主たち首脳部の一員になった。
その結果自分の野望を果たすのに大きな一歩踏み出すが、
同時にシャークドーンヘストゥイという戦友を失うことになる。
これがどんなに大きい損失なのかジグハルト自ら悟るようになることはしばらく後のことだった。
その頃黄金羊傭兵団や征伐隊と同盟関係であったデスロードハラトは彼にとっては道具に過ぎなかったのであろう。

517 アデンの名無しさん :2005/06/13(月) 20:04:55 ID:nObWQ.T2
フリーキオス。
たぶん自分の行為が引き起こす波及効果に対して一番よく理解していた人物であるだろう。
この狂気じみた演劇で彼が引き受けた役目は、傲慢の塔で発掘された古代の文献を研究し封印の謎を解く学者役だった。
彼はシーレンの七封印を解こうとすればバイウムの血が必ず必要だとジグハルトに教えると、
直ちに黎明の君主陣営から背を向け夕暮れの革命軍と手を握った。
当代人々に不可思議に映るであろう彼の行動は、
一人の盲目の少女に対する愛着に起因したのはほとんど知られなかったがとても明らかな事実だ。

結局このすべてのものは七封印に帰結される。
だが、千年もの間ベールに包まれた七封印の秘密が、
同じ時代、 同じ王国で、似通った勢力を取り揃えた二つの勢力 - 黎明の君主たちと黄昏の革命軍に
同時に伝達されたということは偶然と見るにはあまりにも無理がある。

陰謀説というのは、すなわち歴史的事件をある一個人や団体の隠密な操作で説明することは
歴史を記述する者が陥りやすい落とし穴の中で一つだ。
しかし7封印を誰かによって操作された陰謀で説明しようとするならば、着目するに値する人物は数多くいる。
輝く夜明けの教主、フランツ。
またはダークエルフマジスター ハネルリン。
或者はレディー クラウディア アテバルトを影の勢力の中心に据えることができるかも知れない。

518 アデンの名無しさん :2005/06/13(月) 20:19:59 ID:nObWQ.T2
運命論、すなわち歴史は神々が決めた運命に従うと説明することはやはり史学者が落ちこみやすい誘惑の中で一つだ。
7封印が死の女神シーレンとその力を縛ろうとするアインハザードの、
太古の時代から持続した競合の一部分という事実だけは明らかであり、その誘惑はもっと避けにくくなる。

このとてつもない歴史のアイロニーを神意のあるしつこい悪ふざけと見たら、
果して誰に着目することができるか?
"目覚める闇"の時代が駆って来た混沌を見守りながら楽しんでいた唯一人だけではないか?
お師匠様なら時代の流れを運命の意地悪な気まぐれで規定してしまう知的な懶怠を受け入れなかったはずだ。
しかし年代記の主役たちを絡繰り人形扱うように動く狂気じみた戯曲作家は、
人形の手足に縛られた紐が現われるのを願わないだろう。
筆者が労力して守ろうとする学者としての最後の自尊心の全てもその紐の一部かも知れない...

どこかでグランカインの笑い声が聞こえるようだ...

ハーディンの弟子と同時にダスペリオンの対敵者、ヒンデミット、帝国暦 1642

519 アデンの名無しさん :2005/06/13(月) 21:55:00 ID:gnpzH.6A
休憩しつつ、ここの歴史やバックストーリーを読んでいると、目の前を通り過ぎる一団。

モー娘とかエロゲヒロインの名を冠されたドワーフ娘とエルフ女性の集団でした。
…なんかこーさ、違うと思うんだよねぇ。好きなのはわかるんだけどさ。


関係無いレスでゴメン。さて、狩り再開。

520 アデンの名無しさん :2005/06/14(火) 10:30:24 ID:qEaEbSXM
和んだ。

521 アデンの名無しさん :2005/06/14(火) 20:32:48 ID:mbT/xKMs
魔女クレオ
20年ほど前グルーディオ城の村にアンデッド軍団を率いて攻め寄せた魔女。
当時のグルーディオ守備隊によって退けられた。

トラッカースケルトン
グルーディオ領周辺を彷徨うアンデッド。
アデングレシア戦争時に命を落とした兵士達の亡霊になった姿。

リザードマン族の祭儀
グルーディオ領西部のリザードマン族は夜毎、母なる海に向かって奇怪な祭儀を執り行っている。
アインハザード教団はこれを煉獄で眠りについているシーレンに祈りを奉げていると見て討伐を推奨している。

ウェストランド リザードマン
ウェストランド(現在の荒地)に住まうリザードマン。
この地に卵を埋めようと穴を掘っていたがそれを風の丘のウィンドシルフに
うるさいから瞑想できない、と言われてしまった。

522 アデンの名無しさん :2005/06/14(火) 20:57:45 ID:mbT/xKMs
エルヴンナイト/エルフ騎士団
エルフ族が何千年も掛けて発展させてきた剣と弓の技術の中で剣術の道を選んだファイター。
元々は全ての森をエルフの母である世界樹を侵略者から守るために結成された騎士団だが、
現在ではヒューマンの世界でアインハザードとエヴァの志を実践している。
騎士団員はナイトの象徴としてトパーズやエメラルドなどから生成されるエルヴンナイトブローチを身に着ける。

聖化の啓示
アインハザード教団のエルフたちに世界樹が数百年前から下している啓示。
この世の悪を浄化させる存在が現れて、迫害を受ける人々を救うというもの。

アラナ
グルーディオ領で聖化の奇跡を起こすと噂される人物だが、
実際は弟の病気を治す金欲しさに叔父のぺリンの命令で人々を騙しお布施を騙し取っていた。
プレイヤーは彼女を助けるためぺリンを制裁するが、、、

523 アデンの名無しさん :2005/06/14(火) 21:07:05 ID:mbT/xKMs
ドワーフ族の格言
「それが何であっても捨てるものは何一つ無い」
「いつどんな時でも真理を追求するべし」
「危険な状況でも同僚を裏切るべからず」

524 アデンの名無しさん :2005/06/15(水) 23:05:59 ID:c8BMLycI
ハロード卿―[Human Male] Sir Harold
アデン王国グルーディオの騎士。大陸ナイト連合所属。
グレシアとの戦争時敵将の罠に嵌りグルーディオを裏切りグレシア側についた人物。
彼の裏切りが許せなかったカレルヴェスパー卿とその部下は彼の部隊を追撃し、
その心臓に槍を突き刺し部下共々殺害した。
死んだ後も葬儀は行われずその死体は荒地へ打ち捨てられた。
彼らは今ではアンデッドとなり荒地を流離っている。

525 アデンの名無しさん :2005/06/15(水) 23:24:56 ID:GsR92sxY
日本ではこういった世界観が無視されてしまっててホント寂しいですね。
楽しいと思うんだけどなー。
あとUSでは公式BBSにロールプレイという項目があって見てると面白いです。
結構緻密にキャラの人生背景まで練ってあったりしてさすが本場だな〜と思います。
中国公式ではTOPに既に攻略指引の文字があったりしてさすが本場だな〜、、w
あとプレイヤーの顔写真まで載ってて笑えます。
最近リネやってないなー、、、、、、、。

526 アデンの名無しさん :2005/06/16(木) 23:39:12 ID:nJBJSNh.
カイシャの黙示録―
古代の宗教的経典で巨人時代に書かれたシーレン神に関する真実が載っている書物。
天使の生成過程から神の軍勢/闇の軍勢の解析など神話時代からエルモアデン時代までの神に関することが言及されている。
ホルニウスの弟子エルダースによって写本が残されシフィエルによって解読されている。
その後原本も発掘されるがフリキオスによって持ち去られる。

ホルニウス―
エルモアデン時代の神史学者。
カイシャの黙示録に関して研究をしていたが、
その行動をアインハザード教団派によって異端とされ処刑されてしまう。

エルダース―
エルモアデン時代の修士、ホルニウスの弟子、エルダースの回顧録の著者。
ホルニウスの死後、宗教裁判に掛けられるがアインハザード神へ帰依する誓約と引き換えに命を拾う。
その後秘密裏にカイシャの黙示録の写本を作り残した。
彼の骨はギランの大聖堂に安置されている。

527 アデンの名無しさん :2005/06/17(金) 00:05:04 ID:YDZ.8rCw
千年花―「シンギングフラワー」
黄金の種から育つ伝説の花。
人間の生き血を飲み育つと凶悪な花に育ち、
四大元素の絶対音律を聞かせつつ育てると美しい千年花となる。

528 アデンの名無しさん :2005/06/30(木) 21:45:30 ID:rMtaybb.
アンタラスの監視者 ギルモア―
テオドリック、ダスパリオンと多くの部下と共にアンタラスを征伐するためにドラゴンバレーを訪れた。
地竜に勝てないことを悟ると、ギルモアとテオドリックは永遠の命を手に入れアンタラスの監視者になることを望む。
グレーテストウィザード ダスパリオンはアンタラスの膨大な魔力を利用し、
過去ダークエルフ達から教わった不死の秘伝を元に彼らに永遠の命を与えた。
それ以来彼らはドラゴンバレーに留まりドラゴンの心臓の鼓動と息の音を監視している。
上官であるギルモアとテオドリックは意思を持つアンデッドとなったが、
彼らの部下は意思を持たないアンデッドに成り果て、
ケイブサーバントと呼ばれドラゴンバレーを彷徨っている。

529 アデンの名無しさん :2005/06/30(木) 21:53:45 ID:rMtaybb.
ケイブサーバント―
ドラゴンバレーのアンデッド。
元々は一千年前ギルモア/テオドリックの部下としてアンタラス征伐隊に参加していた兵士達。
地竜に敗れた後ダスパリオンの魔法によって意志を持たないアンデッドとなった。
ドラゴンバレーを支配するブラッディクイーンの僕として侵入者を殺している。

530 アデンの名無しさん :2005/07/02(土) 00:07:17 ID:V46E0ZA2
エルヴン ウェハー
エルフの食物で彼らの長寿の秘密と推測されるもの。

マンドラゴラの実「マンドラゴラ ベリー」
神経痛に良いとされる食物。

深淵の魔精石―
シーレンの追従者たちという組織によって魔物に植えつけられた魔石。
植えつけられた魔物の知能を高め5大種族に対する敵愾心を増加させる効果がある。
また、魔物から魔物への感染力も有り非常に危険な代物。
千里眼のビクトールによると―
魔精石に特定の波長の光を照らした時、屈折現象で発散される光が典型的なルーパス曲線による分布を見せるので、
そのパターンを拡大してアグヌス定数を取り入れ、ベルヌの解釈法によって対象すれば
8番目の図形と9番目の図形の間にシーレンの紋様と同じ模様を探すことが出来る。

531 アデンの名無しさん :2005/07/15(金) 00:04:16 ID:FqtSceoQ
ハーメス族70―――アデン北部が拠点
ケトラー族50―――エルモア北部が拠点/アトゥイ
ファーレン族60――アデン東部が拠点
ロバ族**―――――不明
セル族**―――――グルーディオ北西部が拠点/族長セル
カトゥ族**――――不明
ロタ族00―――――絶滅/ワイルドホッグトーテムを崇拝
ヴグ族10―――――ディオン領西部が拠点(スタッカート族と敵対中)/大祭司長ガメッシュ/族長ドゥリコ
ヴァイス族10―――ダークエルフ王国周辺が拠点
タイク族50――――アデン領地が拠点(王立墓地盗掘のためアデンと敵対中)/タイクオーク捜索隊長
カブー族10――――エルフ王国周辺が拠点(エルフ族と敵対中)
 /族長カムート&ムーティカ&ロコ&バトー&ウーフ&クラチャー&チュレル&タヌキア
バラク族10――――エルフの地下要塞が拠点
エンク族20――――フローランが拠点(ディオンと敵対中)/族長ケプラ
レヌント族10―――話せる島が拠点(ヒューマンと敵対中)
ブレカ族30――――ギラン領地が拠点(ギランと敵対中)/族長ボルタル/族長の息子ボルタス&パシカ/パストゥ/蛇のトーテムを崇拝する
トゥムラン族10――ダークエルフ王国周辺が拠点(ダークエルフ族と敵対中)
バトゥール族30――ディオン領が拠点
ブレイ族10――――ダークエルフ王国西部が拠点
タムリン族40―――アデン領が拠点(アデンと敵対中)
ティマック族40――オーレン北部が拠点/族長チェルトバ/軍将オークン/ゴスモグ
タントス族00―――絶滅
バロール族10―――霧の山脈が拠点(ダークエルフ族と敵対中)
トゥレック族20――グルーディオ北西部が拠点[トゥレック王国](グルーディオと敵対中)/族長ブライ
ウツク族10――――スパイン山脈周辺が拠点(ドワーフ族と敵対中)
威厳のヘストゥイ族**――――族長カカイ/グリズリーのトーテムを崇拝
冷酷なアトゥバ族**―――――族長バルキース/上に突き出た牙(そびえ立つ牙)のトーテムを崇拝
後退を知らないネルガ族**――族長タンタス/アックスとアローのトーテムを崇拝
根性のウルトゥ族**―――――族長ハトス/ソードが突き刺さった頭骨のトーテムを崇拝
知略のドゥダーマラ族**―――族長タクナ/ジャイアントスパイダーのトーテムを崇拝
情け容赦ないガンジ族**―――族長チアンタ/二つの円を結ぶ線(フローティングアイ)のトーテムを崇拝
ラグナ族**―――――――――オーク王国と敵対中

532 アデンの名無しさん :2005/07/15(金) 00:05:29 ID:FqtSceoQ
*レヌント族長ハラク

533 アデンの名無しさん :2005/07/15(金) 01:44:07 ID:c3LRm6Ys
修正
ハーメス族70―――アデン北部が拠点
ケトラー族50―――エルモア北部が拠点/アトゥイ
ファーレン族60――アデン東部が拠点
ウンバール族20――蜘蛛の巣の西にある山の麓が拠点(中立地帯)/族長ウンバール
ロバ族**―――――不明
セル族**―――――グルーディオ北西部が拠点/族長セル
カトゥ族**――――不明
ロタ族00―――――絶滅/ワイルドホッグトーテムを崇拝
ヴグ族10―――――ディオン領西部が拠点(スタッカート族と敵対中)/大祭司長ガメッシュ/族長ドゥリコ
ヴァイス族10―――ダークエルフ王国周辺が拠点
タイク族50――――アデン領地が拠点(王立墓地盗掘のためアデンと敵対中)/軍将カクラン/タイクオーク捜索隊長
カブー族10――――エルフ王国周辺が拠点(エルフ族と敵対中)
               /族長カムート&ムーティカ&ロコ&バトー&ウーフ&クラチャー&チュレル&タヌキア
バラク族10――――エルフの地下要塞が拠点
エンク族20――――フローランが拠点(ディオンと敵対中)/族長ケプラ
レヌント族10―――話せる島が拠点(ヒューマンと敵対中)
ブレカ族30――――ギラン領地が拠点(ギランと敵対中)/族長ボルタル/族長の息子ボルタス&パシカ/パストゥ/軍将ジャカ&ハカ&マルカ/サーペント(蛇)トーテムを崇拝する
トゥムラン族10――ダークエルフ王国周辺が拠点(ダークエルフ族と敵対中)
バトゥール族30――ディオン領が拠点
ブレイ族10――――ダークエルフ王国西部が拠点
タムリン族40―――アデン領が拠点(アデンと敵対中)
ティマック族40――オーレン北部が拠点/族長チェルトバ/軍将オークン/ゴスモグ/突撃隊長カイキ
タントス族00―――絶滅
バロール族10―――霧の山脈が拠点(ダークエルフ族と敵対中)
トゥレック族20――グルーディオ北西部が拠点[トゥレック王国](グルーディオと敵対中)/族長ブライ
ウツク族10――――スパイン山脈周辺が拠点(ドワーフ族と敵対中)
威厳のヘストゥイ族**――――族長カカイ/グリズリーのトーテムを崇拝
冷酷なアトゥバ族**―――――族長バルキース/上に突き出た牙(そびえ立つ牙)のトーテムを崇拝
後退を知らないネルガ族**――族長タンタス/アックスとアローのトーテムを崇拝
根性のウルトゥ族**―――――族長ハトス/ソードが突き刺さった頭骨のトーテムを崇拝
知略のドゥダーマラ族**―――族長タクナ/ジャイアントスパイダーのトーテムを崇拝
情け容赦ないガンジ族**―――族長チアンタ/二つの円を結ぶ線(フローティングアイ)のトーテムを崇拝
ラグナ族**―――――――――オーク王国と敵対中

534 アデンの名無しさん :2005/07/15(金) 18:06:35 ID:Qti95JCQ
レヌント忘れた
*族長ハラク

535 アデンの名無しさん :2005/07/16(土) 18:22:01 ID:Ft2GLqwQ
毒物
・インピキオの毒袋
 インピキオの首から取った毒袋。
・ウィアード ビーの毒針
 ウィアード ビーから取った毒針。
・アルテメーテル
 グルーディオ地方の特産品で薬用の草です。
・カルトの薬草
  レット リザードマン シャーマンたちが薬剤として使用する草の葉です。
・クロンベの毒袋
 クロンベを倒して得た毒袋です。
・グルーディン パナセン
 グルーディオ地方の特産品で薬用の草です。
・グルーディン ベルモット
 グルーディオ地方の特産品で薬用の葡萄酒です。
・コベンデルの治療薬
 スター コベンデルが作った熱病の薬です。
・トリサリムの毒袋
 トリサリムの死体から取り外した毒袋です。
・バノールの薬草
 解毒剤の材料の一つです。
・ブラッド ビーの毒針
 ブラッド ビーを倒して得た毒針です。
・ベラドンナ
 たったの一滴で牛をも殺すという伝説の猛毒。

536 アデンの名無しさん :2005/07/23(土) 21:54:01 ID:Ep1besfk
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/8236/

537 アデンの名無しさん :2005/07/24(日) 01:08:34 ID:9hX2zbqc
また随分レアな趣向のサイトだ。
とても気に入りました。
つい全部読んでしまった^^

隊長クロト―
表向きはオーク王国からドワーフ国へ派遣された視察団の隊長だが、
実際はビトレイヤーたちに神聖なる地(試練の洞窟)を奪われ王国に戻るに戻れなくなったはぐれオーク。
甥にカムル(クロトの姉の長男)がいる。

青二才のカムル―
隊長クロトの姉の息子。
試練の洞窟の祭壇をビトレイヤーたちから取り戻そうとした派兵団に加わるが
兵団はビトレイヤーたちに敗れてしまう。
一人奮戦するカムルだが健闘むなしく敗走し、
洞窟内でイーブルアイロードに敗れ息絶えてしまう。
遺言は「私カムルの肉を食べたイーブルアイ ロード、下痢でもなれ!
           お母さん、ごめんなさい・・・。デジャカル オロカ!」

538 アデンの名無しさん :2005/07/24(日) 15:38:27 ID:nA1TEwAY
マーブルの絶対幾何学―
遠い過去、神話時代に大地の神マーブルよって作られ、
大自然を動かす根本的な力、宇宙万物を構成する基本要素に関するすべてのことが盛られた究極の学問。
絶対幾何学を理解した者はこの世の全ての力を手に入れることができると言われている。
ドワーフの先祖達はこの絶対幾何学をマーブルに忠実に習い数学、力学、測量、天文学、航海術と経済学の
学問体系と技術を完成させた。
幾何学から派生した知識と技術を利用して、シュチュッツガルドの空中庭園、ハルナックの大迷路の様な
勇壮な建築が建てられ、物々交換に換わる貨幣経済の概念を開発し、飛行艇や戦闘ゴーレムを開発した。
しかし、巨人族の没落以後、絶対幾何学の学問体系の大部分が消失した。

マーブルのタブレット―
マーブルの絶対幾何学の秘密が込められている書字版機。
巨人戦争の時代アインハザード神が絶対幾何学の力を巨人族が手に入れることを恐れ、
タブレットを12の破片に分離させ世界の所々に撒いた。
ドワーフ族はこれを手に入れることでドワーフ王国の再建、または大陸全体の権勢を得るようになるという。
その世界は全てのことが決められた原理と理知にあって回る世の中で、
まさにドワーフの手で完成させる楽園の姿だという。

巨人文字―
現在では使われることの無い古の巨人族が使っていた文字。
この文字を解読できるのはドワーフの長老達と闇ルートで解読式を手に入れた一部のドワーフのみである。
巨人文明の魔法科学を解明するためにはこの文字の判読が不可欠だ。

539 アデンの名無しさん :2005/07/24(日) 23:13:31 ID:uuhSiI5E
カルピコ(OrcMale)―
ダークエルフの聖物を何者かの依頼を受け盗み出した盗賊オーク。
神出鬼没の怪盗。

ラグラマン(OrcMale)―
以前はブラッディアックス隊の一員だったがヌルカの密命を受けアデン王国との戦争中に失踪する。
なぜオーク族でありながらオエルマフム族ヌルカの部下だったかは不明。

540 アデンの名無しさん :2005/07/25(月) 22:34:06 ID:igKoO66k
オエルマフム族[Oel Mahum]
アデン北部に生きるオエルマフム族は現在部族内部で勢力争いが盛んになっています。
「血の君主/ブラッディロード」と呼ばれブラッディアックスを率いる獣人傭兵団の隊長「ヌルカ」を始め、
咆哮の君主「カストール」、殺戮の君主「ガトウ」、赤の旗の隊長「シャカ」らによる権力争いです。
彼らはそれぞれ部族を統一し勢力を拡大する野望を抱いているようです。
また彼らマフム族はグレシア王国権力中枢において少なからず力を持っています。
獣人族ながら貴族として政治に関わる者も少なくないようです。

オルマフム族[Ol Mahum]
アデングレシア戦争時にグレシアから海路や西海の大橋を経てやって来たグレシア獣人部隊の部族。
彼らはロード、リーダーといった指導者の下に軍隊を組織的に構築しています。
また独立した遊軍の組織もありブルロデックス軍やレッドアイ軍、キャッツアイなどがそれに当ります。
彼らはオエルマフム族のリーダーたちの管轄下にあり彼らの指示によって行動します。
グルーディオ領においてかなりの勢力を保持しており、
ノースウェストランドのトゥレックオーク族と秘密裏に同盟を結んでいるようです。
オエルマフム族に比べると非力な部族ですが極稀にオエルマフムに迫る強さを持つスーパーオルマフムが誕生するようです。

・支配階級
オルマフムロード
オルマフムリーダー
オルマフムサブリーダー
オルマフムロード「ブラッディアックス」トゥーマック

・士官
オルマフム指揮官
オルマフムジェネラル
オルマフム将校
オルマフムオフィサー

・ブラッディアックス隊
パルチザンリーダー タラキン
パルチザンヒーラー
パルチザンソーサラー

・ブルロデックス隊
ブルロデックス指揮官
ブルロデックスレイダー
ブルロデックススナイパー

・レッドアイ隊
レッドアイサブチーフ トラキア
レッドアイ近衛兵

・前線兵
オルマフムヴァンリーダー
オルマフムヴァングラント
オルマフムヴァンアーチャー

・兵卒
オルマフム軍団兵
オルマフム敗残兵
オルマフムレイダー
オルマフムシューター
オルマフムアーチャー
オルマフムレンジャー
オルマフムスナイパー
オルマフムサプライヤー
オルマフム支援兵
オルマフム偵察兵
オルマフムインスペクター
オルマフム巡察兵
オルマフム警備兵
オルマフムセントリー
オルマフムリクルート
オルマフムルーキー
オルマフム訓練兵

・ゲリラ部隊
キャッツアイ
キャッツアイ バンデット
オルマフムゲリラ

・離脱兵
オルマフム脱走兵
オルマフムビトレイヤー

・その他
オルマフムチャンピオン
オルマフムトランセンド

541 アデンの名無しさん :2005/07/25(月) 22:54:06 ID:1Xpt6HZ6
一つに球体だけが存在していた時代(B.C.不明)

|一億年経過

万物の始まり(B.C.不明)
|             ・球体の中で2つの力が形成されアインハザード(白い光)とグランカイン(黒い光)が生まれる
|             ・球体は砕け散り大地や空、水を創った
|             ・球体の精神は砕け散り創生の生物を創った
|                  [巨人族やクルマ族、精霊族(天使を含む)、ビースト族、インセクト族、木や草など]

|             ・アインハザードとグランカインの間に5人の子供が生まれる
|                  [水の神シーレン、火の神パアグリオ、風の神サイハ、大地の神マーブル、末娘エヴァ]
|             ・5人の神とアインハザードによって4つの種族が創造される
|                  [エルフ族、オーク族、ドワーフ族、アルテイア族]
|             ・グランカインによってヒューマン族が創造される

|             ・シーレンがグランカインの子供と身篭り大陸を追放される(ドラゴン族、デーモン族の誕生)

神代戦争勃発(B.C.不明)
|             ・シーレン軍が破れ「死の世界」が創られる(「死」の事象が誕生する/アンデッド族の誕生)

神代戦争終結(B.C.不明)
|             ・エヴァは水の神となる(世界規模の地殻変動が起きる)
|             ・巨人族が神族への叛乱を企てる
|             ・大陸に隕石が落下する(アインハザードが星の槌を使う)
|             ・巨人族が不毛の高台へ移動する

神々の時代終わり(B.C.不明)
|             ・エルフ族が大陸を統治する(B.C.600〜500年頃)
|             ・オーク族の叛乱

エルフ醱オーク戦争(B.C.500年頃〜)
|B.C.500〜400年代   ・ヒューマンの協力によりオークが敗れる(現在より2000年前)
|              *ウィンダウッド卿によると1000年前「紀元前514年」
|B.C.500〜400年代   ・ヒューマンが叛乱を起こす(現在より2000年前)
|              *三ヶ月の戦いの後エルフが地下要塞にて敗れる
|             ・原始的な国家が形成され始める
|             ・エティナ族の国家がアデン大陸を統一する

エルモアアデン帝国成立(帝国暦元年)
|帝国暦0年〜         ・シュナイマンの皇帝戴冠式に神の使者アナキムが光臨する
|              ・皇帝シュナイマンによりヒューマンの宗教改革が行われ始める              
|帝国暦10年頃〜      ・シーレンの追従者とエルモアデン帝国との宗教戦争開始
|              ・エルモアデン帝国軍がシーレンの追従者達の拠点カタコムを全て制圧
|                 *啓示の封印が掛けられる
|帝国暦100年頃〜      ・エルモアデン帝国軍がシーレンの追従者達の拠点ネクロポリスを全て制圧
|                 *貪欲の封印が掛けられる(リリス、アナキムがネクロポリスへ封印される)
|              ・エルモアアデン帝国グレシア地方に侵攻

ぺリオス帝国成立(年代不明)
|              ・フェアリー族がヒューマンから逃れてフェアリー谷へ移り住む
|帝国暦400〜600年頃 ・べレス醱象牙の塔戦争―べレスが破れ封印される(現在より約1000年前)
|              *グランカインによるとヘルハウンド島(悪魔の島らしい)へ逃れたとされる
|帝国暦400〜600年頃 ・ダスパリオンが黒魔法を褐色のエルフに伝える(現在より約1000年前)
|帝国暦400〜600年頃 ・エルフ醱褐色のエルフ戦争開始(現在より約1000年前)
|帝国暦400〜600年頃 ・マーシェエルフの呪いによりダークエルフ誕生(現在より約1000年前)
|              *族長ミトラエルがダスパリオンらによって封印される
|帝国暦900〜1000年頃 ・皇帝バイウム登場―オーク王国と戦い勝利。ぺリオス帝国と戦い勝利。
|              30年の月日を掛けて傲慢の塔を築く(帝国成立より1000年以上経過)


542 アデンの名無しさん :2005/07/25(月) 22:54:56 ID:1Xpt6HZ6
エルモアアデン帝国崩壊(帝国暦900〜1000年頃)
|帝国暦900〜1000年頃 ・ぺリオス帝国崩壊
|             ・幾多の国が立ち上がる群雄割拠の時代に入る
|               (エルモア/アデン/オーレン/グルーディオ/インドナリル/ギランなど)
|             ・オーク族が北エルモアを占領する
|帝国暦1000年頃 ・オーク醱ドワーフ戦争―ドワーフがムーランで敗れ、スパイン山脈へ逃れる(現在より約500年前)
|帝国暦1000年頃 ・オーク王国アデン地方へ大侵攻(現在より約500年前)

オーク王国xエルモア王国間戦争(帝国暦1000年頃/現在より約500年前)
|             ・オーク王国が敗れる
|             ・オーク族ノーブルオーク、下級オークに分裂
|             ・エルモア王国アデン地方に南進―オーレン国に阻まれ失敗
|        〜300or400年経過(エルフ醱ダークエルフ戦争停戦)
|             ・オーク族の叛乱(アデン・エルモアに侵攻―のちカカイとラウルが対決する)
↓             ・アデン王国ラウルにより建国(同時期周辺各国を併合する)
アデン醱オーレン戦争(年代不明)
|             ・アデン王国がオーレン国を占領する(同時期グルーディオ国を併合する)

グレシア王国パリスにより成立(年代不明)
|            ・ラウル死亡、トラビスがアデン王位を継ぐ
|             ・エルモア王国アデンへ数度侵攻
|             ・トラビス死亡、アマデオがアデン王位を継ぐ
|帝国暦1440年頃   ・エルモア王国パベル領にパベル村建設
|帝国暦1479年頃   ・地竜アンタラスが暴走しギラン南部が焦土と化す(現在より10年前*プレリュード期)
|             ・グルーディオ領地の支配権を握っていた、ワルドナー男爵が失脚
|             ・ディオン領地で農民による反乱が起こり、アシュトン公爵が失脚
|帝国暦1486年頃    ・エルモア地方でオーク族の大きな叛乱が起きる
|帝国暦1486年頃   ・ギラン領主エストス男爵がアンタラス征伐に向かうが失敗(現在より3年前*プレリュード期)
|帝国暦1486年頃   ・グレシア醱アデン戦争―アデン、エルモアが同盟を結ぶ(現在より3年前*プレリュード期)
|             ・オーク/トゥレック族グルーディオ北部に進入しトゥレック王国を宣言
|             ・パリス死亡、カルネイアがグレシア王位を継ぐ

グレシア王国クセルスの反乱により南北に分裂(年代不明)

アデン・エルモア・グレシアによる相互不可侵条約締結(年代不明)
↓ 
混沌の時代(年代不明)
↓             ・黄金羊傭兵団によるギラン攻防戦
豊穣の時代(年代不明)
↓             ・バイウムの復活
闇の目覚めの時代(年代不明)
|             ・エルモアデン時代の遺跡「カタコム」と「ネクロポリス」が発掘される


543 アデンの名無しさん :2005/07/31(日) 00:56:53 ID:4HsEcoZw
Server33-ガーリント"Gallint"[Human Male]Magister
アインホバントの弟子の一人で話せる島の魔法学校のマスター。
鏡の精霊の研究をしている人物。

彼のストーリーは見つかりませんでした。

544 アデンの名無しさん :2005/07/31(日) 01:13:02 ID:0NXwjRgk
アインホバントって事は、つまりハーディンの弟子なわけだが、
彼は「師匠の裏の顔」は知らなかったって事になるのかな。

545 アデンの名無しさん :2005/07/31(日) 21:09:46 ID:VU4wRskE
"恐らく"知らないでしょうね。
アインハザード教団の大神官である自分の師がお尋ね者のハーディンだと知っていたら
彼のことをお師匠様などとはとても呼べないでしょう。
実はハーディン一派で知らない振りをしてるとかあるかも知れませんが、、、
―妄想ですけど。

546 アデンの名無しさん :2005/08/04(木) 15:46:58 ID:.yuJQonU
ミトラエルってアリアの恋人だったのかー
上のほうの設定でも「封印された…」とか、
DE村の長老の話でもそんな風に言われているけど初期神殿に普通に居るよね。

封印されて力の大半を失っているけど会話とかは普通にできるとかそういうの?
でも長老たちにDEたちの統治統括を任せてるってことは、
指導者としての激務に耐えられるほどの力を出せないってことなのか…うーん

547 アデンの名無しさん :2005/08/04(木) 19:22:54 ID:FilMtl0k
でしゃばりなようですが説明させていただきます。
ミトラエルは彼の精神を封印された状態です。
ですので今の彼は肉体のみの存在であって人形の様なものらしいです。
肉体の他に唯一彼に残されたものは若いダークエルフ達を導く言葉だけです。
ダスパリオン(ら)に封印されて以来既に400年(1000年?)経っていますが、
その呪いは解けていませんし、解けることも無いのでしょう。
ミトラエル自身のそうですがアリアの人生は悲劇ですね。

548 546 :2005/08/05(金) 18:50:17 ID:R3kp71j6
>>547
でしゃばりだなんてとんでもない!ありがとうございます。

>その呪いは解けていませんし、解けることも無いのでしょう。

仮に解呪の方法があったとしても、
彼を神輿に担いで実質的に一族の支配を目論む勢力とか居そうだね。
そういう勢力に常に妨害されて、結局ミトラエルの復活はなさそうだなぁ…

549 アデンの名無しさん :2005/08/06(土) 18:39:56 ID:JdvQbxFA
最近リネ2のストーリーを調べてまわってるんですが
皆さん一体どこから情報を調達されてるんでしょう?
韓国公式を必死で探したものの、サーバーストーリーがどうしても見つからずorz

550 アデンの名無しさん :2005/08/06(土) 18:44:40 ID:JdvQbxFA
っと質問だけだとアレなんで、韓国公式のお知らせにあったのを翻訳しました。


ガルリント(Gallint) サーバー

"すべての紛争の解決策はまさに私たちの中にあります。"
インナドリル領地出身のエルフエルダー。
多くの人々に '賢者ガルリント'だと呼ばれた彼は
幼い頃から持った知識と真実を捜して大陸をさ迷ったアカデミックな男だ。
後日統一王と呼ばれるようになる幼いラウールの師匠になり
以後ラウールの統一戦争で参謀兼外交官として活躍した。
ラウールの死後アステオの勧告で王国の宰相の席に上がったが
異種族である彼を歓迎しない貴族たちによって自ら退いて引退する。
今はまた大陸を流れながら忘れた真実と知識を探求している。

551 543 :2005/08/07(日) 14:39:41 ID:2vJ/KQFU
>>550さんのが正しいです。
申し訳ない、、、私のはガセネタだ><
しかしNews項目に載ってるとは気付かなかったー
お詫びにネタを探してきます!

ガルリントの活躍した時代ってアデン建国の時代ですよね。
ていうと混沌の時代のちょっと前のお話なのか。
なにやら新機軸のストーリーの匂いがしてきた^^
アインホバントとも関係ありそうだし面白そうかもしれない。

552 アデンの名無しさん :2005/08/21(日) 17:11:50 ID:EoAj2cog
Slave Skeleton/Undead Slave[Cave of Trials]
オーク族の高い階級の者を埋葬する墓地として建造された試練の洞窟はドワーフ族の奴隷たちを使って作られた。
洞窟の完成後オークたちの遺骨と共に作業に携わったドワーフ族の奴隷たちは生き埋めにされてしまった。
彼らは死亡した後アンデッドとなって洞窟内をさまよっている。
不滅の高原にある建造物のほとんどは彼ら奴隷のドワーフによって建造されたものです。

553 アデンの名無しさん :2005/08/21(日) 20:24:28 ID:Q3lpZKv6
アインホバント魔法学校
話せる島は昔からウィザードたちの修行の場だった。
アインホバント率いる象牙の塔のエリート主義に反発するウィザードたちが、
象牙の塔とは別の独立した魔法教育機関を建てた。
優れた潜在能力を持っていても身分や経済的な問題から夢を諦めざるを得ない若者たちが
この島に集まるようになってからは、自然と魔法使いの卵を養成する機関となった。
象牙の塔の魔法使いたちはこの島の存在を疎ましく思い、
何度も島の魔法使いを抹殺しようとしたが、そのたび不可解な力によって失敗を繰り返してきた。
現在の校長はマジスター ガリンツで、ハーディンの弟子の一人でもある。
彼は才能のある見習いウィザードに目をつけては、後々にハーディンに推薦することも多かった。
四賢者の一人であるセマも、同じように抜擢された。

554 アデンの名無しさん :2005/08/21(日) 21:20:29 ID:ZCMdBcLI
ネルファ三姉妹[アラクネ族]
エルフ族と親交の深いアラクネ族の中でも高貴な地位にある姉妹(蜘蛛と水の精霊を掛け合わせて創造された種族)
長女ネルファ、次女ハルネア、三女オルフェン。
ネルファは世界樹と契約を交わしツリーエルフたちを守護する立場にある。
ハルネアはブラウンエルフを守護する立場であり、ダークエルフと呼ばれるようになった現在でもその役目を果たしている。
オルフェンはエルフとヒューマンの戦争後次第に広がる腐海を悲しみヒューマンたちを憎む。
胞子の海にレピロなどの部下を従え近づきヒューマンたちを退けている。

エスタス公爵[Lord Estus]
ギラン国の貴族でユニオンコンティネンタルナイツではある商売っ気が強い人物。
アデン北部との交通要地であると共に重要な商業ルートでもある死の回廊の警備を一手に担当し、
騎士たちを派遣し見張り小屋を管理するようにしている。

水の精ギルドール[Ondine Gildorl]
ウンディーネの上位精霊でインナドリル湿地帯の守護者でもある。
元々シーレンに仕える精霊で水の支配者がエヴァへと変遷した後、
それを受け入れることが出来ず隠遁の道を選んだ。

555 アデンの名無しさん :2005/08/22(月) 19:27:43 ID:AkrDGDJg
訂正:年表の「BC.」「AD.」の表記は間違い
   「BC.」→「BE.」「AD.」→「ED.」

556 アデンの名無しさん :2005/08/22(月) 23:47:33 ID:iNSqWVok
オーク族推論
北西エルモア、不滅の高原を拠点としオーク王国を構える。
王は炎の君主カカイ(軍主とも呼ばれる)で6つノーブルオーク族を中心として構成される。
各部族の族長/有力者たちの元老会も存在し所謂ローマ式の君主制の政治体系。
また"ノーブル"オーク族であることから王国と言うよりは『公国』と呼ぶべきかも知れない。
ヒューマンたちからすれば"カカイ公爵"といったところか。
(オークは自らノーブルを称することは無い/しかし使役階級のオークは下級オークと呼ぶ)
しかし始祖の代からヘストゥイが元首を務めてきたことから見ると王の呼称が相応しいだろう。
軍事的にもカカイと元老会が実権を掌握している。
軍の構成としては各部族ごとに大軍将が居りその下にサポートの司祭長/軍将、
その下にセンチュリオン、その下にレイダー/デストロイヤー/モンク/タイラント/上、中級シャーマンなどが続く。
(タイラントは最高司祭とされているがここで言う司祭長は一族の中でも有力なオーバーロード/ウォークライヤーのこと)
*また君主に直属の配下プレトリアンがいる
各部族はそれぞれの全ての権勢と栄光の根源とされるトーテムを定めており部族全体でその意を踏襲する。
使役階級の部族を含めると108つまたは数百の部族があると言われている。
国教は"力と炎の寺院"を中心とする"パアグリオ崇拝教団"で父神パアグリオを崇拝する。*パアグリオに"様"を付けて呼ぶことは無い
(伝統武術である『カバット』を伝えているのはこの寺院でありすべてのモンク/タイラントはこの寺院に属する)
教義としては炎の道(力の道)を歩むことを第一義とし種族はそれを遵守する。
炎の道(力の道)とはすべての欲望を捨てひたすら強さのみを追求し究極の強さ(かつての太古のオークの力)と手に入れよという教え。
また炎は強くなろうとする熱い信念、勝利を奪取しようとする火の様な熱望を意味するとされる。
戦いで死んだオークは永遠の炎へ昇華すると考えられ戦いの中で死ぬことは最高の栄誉とされる。
種族特徴としては巨大で頑強な体躯と強靭な精神を併せ持つ。
『強さ』を最高の美徳『恐怖』を最低の恥とされ、王国では上司に対する絶対服従が土台とされ一族への裏切りは万死に値する。
オーク同士の会話ではしばしば独自の言語と思われる言葉が使われる。
オロカは"オーク族/オーク"を指し、ラムは"炎/火"、ドゥカラは"称える/賞賛/崇敬"、チャルは"長(おさ)/王"、
デジャカルは"祝福/加護/栄光"を指す言葉と思われる。(あくまで推測)
オークの歴史は下記年表参照。
"オーク族はヒューマンに戦争で勝ったことが無い"
"オーク衰退の原因はエルモア王国の謀略によるドワーフへの侵略に始まるアデン征服戦争"

へステゥイのトーテム:威厳と知恵を表象する神聖な者。宇宙の神秘を取り扱う最も偉大な者。
ドゥダーマラのトーテム:名前を管理する者。時空のクモの糸を編む者。
異次元に時空の糸を張り巡らしゴーストを捕らえ開放する代価としてその名を教えてもらっている。
(ここで言う異次元とはゲートキーパーたちの魔法で開く次元と同じ次元のこと)

557 アデンの名無しさん :2005/08/22(月) 23:49:42 ID:iNSqWVok
・オーク族の歴史
神々の時代(BE.不明)
|              ・アインハザードが体を創りとパアグリオが火の精神を吹き込むことによって太古のオークが創造される
|                  ・太古のオークにより7大部族の祖7人のオークが創造される(太古のオークの体が消滅)
|                  ・巨人族の支配を受け兵士として戦争に従事する

神々の時代終わり(BE.不明)
|[BE.586〜546]       ・大陸を統治するエルフ族に対して叛乱を起こす→戦争へ
|[BE.546〜BE.514]     ・エルフ×オーク戦争
|[BE.514]            ・一時的にエルフ族を淘汰し大陸を支配するがヒューマン族に敗北(不滅の高原へ逃れる)

エルモアアデン帝国成立(AnEra)

|[ED.900〜1000頃]     ・北部エルモアを支配下に置く
|[ED.900〜1000頃]     ・バイウムの征服戦争にて敗北→黒い森へ勢力後退

エルモアアデン帝国崩壊(ED.900〜1000頃)
|[ED.1000頃]          ・エルモア北東部へ侵攻開始
|[ED.1000頃]          ・オーク×ドワーフ戦争にて勝利
|[ED.1000頃]          ・北エルモアを占領
|[ED.1000頃]          ・アデン地方へ大侵攻
|[ED.1000頃]          ・オーク王国×エルモア王国間戦争によりオーク本国が敗北
|[ED.1000頃]          ・アデン侵攻中の使役階級の部族が王国から離反

アデン建国(年代不明)
|[ED.1486頃]          ・エルモア/アデン王国に対し叛乱を起こすが失敗
|[ED.1486]            ・グレシア×アデン戦争にトゥレック族が傭兵として参加
|[ED.148*頃]          ・永遠の冬の到来が予期されオーク族再統一の動きが活発となる
|[ED.148*頃]          ・他種族との交流が活発化


558 アデンの名無しさん :2005/08/28(日) 06:42:37 ID:EPklAdtA
キルナ ウルトゥ"Kirna Uruto"[Overlord]Female
勇猛のキルナと呼ばれるウルトゥ族のシャーマンでエルモアデン帝国唯一のオーク軍団将。
数百数千の魔物の前でも恐怖を知らなかった。
1000年も昔べレスがエルモアデン帝国と戦争を起こした時、帝国軍司令官の要請によりオーク族はウルトゥの精鋭部隊を派遣した。
ひ弱なヒューマンの軍勢がモドレウスとべレスの闇黒軍団の前に恐怖に慄いて逃げ出した時、
彼女は大声で勝利の賛歌を雄叫び一人で数百のアンデッドを倒しデスナイト モドレウスの頭を粉々に砕いた。
べレスが敗れ戦乱が過ぎると彼女はヒューマンの地に残り帝国の西方軍隊を率いる軍団長となった。
彼女はその後熱病に倒れヒューマンの地でヒューマンたちと共に埋葬された。
アインハザード神殿の歴史書にはゲハルスとキルナの愛の物語が記録されている。

―キルナとゲハルスの軍隊はべレスの軍隊に勇敢に立ち向かって戦った。
彼らの軍隊は勝ち続けたが、ある日ゲハルスがべレスの悪霊に命を奪われてしまう。
彼の死を耳にしたキルナは悲しみに暮れた。
そして何日か後には堅く口をつぐんだ表情で戦地へ出てべレスの本軍相手に大きな勝利を得た。
しかしその最後の決戦でキルナは大きな負傷を負い、治療のために神殿に移ったがとうとう死んでしまった。
キルナが自ら治療を拒否したとも言われている。
今ではゲハルスの墓の横へ寄り添うように葬られている。

ヘルモット ネルガ"Helmot Nelga"[Destroyer]Male
不屈のヘルモットと呼ばれるネルガ族で最も偉大な戦士。
昔(オーク王国が没落しギランをヒューマンが支配していた頃)、
オーク一族に保護されていたヒューマン族の族長が助けを求めオーク族は軍隊を派遣しアーススネイク族(メドューサ)と戦争を行った。
その軍隊を率いたヘルモットは3日間戦い続けても疲れることを知らない体力と、
敵をすべて倒す迄戦いから後に引かない根性を持っていたので不屈の勇士と呼ばれた。
ヘルモットの軍隊は圧倒的な力でアーススネイクたちを国境外で追いやった。
彼らが二度とオークの領土を狙えないようヘルモットはゴルコンクイーンの息の根を止めようと追い討ちを掛けた。
しかし彼はそこで敵軍の毒矢を受けてしまう。
その後もヘルモットは決して後ろには引かず激痛に堪えついにクイーンを倒すが、
それと同時に毒に犯され死んでしまった。

ブラキ ドゥマーダラ"Buraki Duda-Mara"[Warcryer]Male
知略のブラキと呼ばれるドゥダーマラ族のシャーマン。
500年前のエルモア王国との戦争時、3人のシャーマンを含むたった200人の兵士を率いて3000のエルモア軍隊に挑んだ。
馬蹄の谷の陣地を最後まで明け渡さず100日間持ち応えた。
しかし援軍が到着する日、彼は熱病によって命を落とす。
死ぬ間際に自分が戦場で死ねなかった事実を涙を流して嘆いたという。

トゥナール ヘストゥイ"Tonaar Hestui"[Tyrant]Male
怪力のトナールと呼ばれるヘストゥイ族の司祭。
素手でジャイアント ワイルドホッグ ウィンドスースを倒す程の怪力の所有者だった。
昔今はオーレンと呼ばれる地でオーク族とレットリザードマン族との戦争があった。
トナール率いるヘストゥイの精鋭部隊は圧勝し国境外へトカゲ一族を追い払う。
しかし敗退間際敵シャーマンが召喚した炎のウォームに部隊は苦戦しトナールは一騎打ちの末ウォームを倒すが
その時酷い火傷を負い命を落とした。

559 アデンの名無しさん :2005/08/28(日) 14:53:47 ID:knvNAFaI
炎の笏(ほのおのしゃく[こち/こつ])
オーク族の各部族長が持つ支配者の権威を象徴する証。
古代にパアグリオの弟子達が各部族の族長たちに送ったとされている。
微小な魔力が宿る。

マルタンクス ヘストゥイ"Martunks Hestui"[Overlord]
1000年前(エルモアデン帝国中期)にヒューマンとの戦争の折、
不滅の高原での最終決戦で敗れ死んだヘストゥイの族長、オークの君主。

シャーマンの呪術
万物にはゴーストが宿るとされておりシャーマンは彼らを恐怖で支配することによって力を借り呪術を行う。
ゴーストを支配するにはその名前を知り叫ぶことが必要で中位以上のシャーマンたちは99のゴーストの名前を刻む。
オークの呪術体系の中で最高位とされているのが戦いの賛歌(バトルソング)である。
味方を援護する賛歌や敵を蹂躙する呪いはすべてこれに含まれる。
呪文の内容は様々だが一部の魔法には神代戦争時代のパアグリオと水竜パプリオンの戦いを賛美した内容のものも含まれている。

560 アデンの名無しさん :2005/08/30(火) 23:47:53 ID:k6JXkYfs
レッサーダークホラー[Lesser Dark Horror]
50年前に長老シフィエルに対し反乱を起こしたダークエルフ族一派の変わり果てた姿。
その反乱者たちは光のエルフ族に皆殺しにあったとされていたが、
真実はシフィエル一派によって呪殺されていたという。

霊魂の井戸
シーレンの神殿の中央にある死の王国へと繋がる場所で死の王国を移す鏡とも言える。
ダークエルフの司祭たちは霊魂の井戸を通じて先祖の霊を呼び出し助言を求めたり、
戦場で死んだ敵軍の将を呼び出して彼らの秘密を探ることもある。
それにはアンデッドの骨などから作るソウルキャッチャーと呼ばれる物が必要である。
霊を呼び出す行為は降神術と呼ばれソウルキャッチャーで捕まえた霊をゾンビの頭などに封印し会話することも出来る。
過去には霊界へ返すことが出来ない危険な存在を呼び出してしまったこともあるらしく危険な術らしい。

クリミス
現在はエルフ村で商人として生活しているエレメンタルサモナー。
過去ダークエルフとの戦争で地下要塞の最終決戦時、
禁じられた呪術を使い血色の帝王キルナークとドレバヌルたちを召喚してしまった。
彼はその悪魔達を制御することが出来ず悪魔達がダークエルフや同族を見境無く殺し始めると
恐ろしくなって逃げ出してしまった。

セドリック卿
アデン統一戦争時、当時アデン王だったラウルの右腕として彼を補佐し戦場で輝かしい手柄を立てたパラディンで
生涯を騎士道精神とアインハザードの志をもって生き王国の若い騎士の手本となった生きた伝説といえる人物。
アデン統一後ラウルが病死すると引退を宣言し話せる島を訪れ若者の指導のため道場を建てた。
現在は病床に伏せっておりアデンで療養中だ。

561 アデンの名無しさん :2005/08/30(火) 23:55:01 ID:k6JXkYfs
雰囲気のあるセリフ−エルフ族−
エヴァの微笑が貴方の行く道を照らしてくれますように。
穏やかな水面の平穏が貴方とともにありますように。
光り輝くミスリルの眩しさが森と湖と君の魂に輝くように。
眩しいミスリルの光が森と湖で永遠に輝くことを。。。
星の光の祝福が貴方と共にありますように。
星の光が貴方の行く道を照らしますように。
森の妖精たちの動議が貴方を導きますように。
エヴァのご加護が共にありますように。
エヴァの名に於いておまえに静かな湖の安息を与えましょう。

562 アデンの名無しさん :2005/08/31(水) 20:20:03 ID:/ow7SlfI
アインハザード/アンダリエル[エルフ語]/ヤン−ハセダ[ティタン語]
無の球体から現れた白い光が変じて女性の形像をした神で神々の宮殿に住む。
献身、生命、創造、規律、光、厳格、善の女神だが相反して嫉妬と破壊の神としての一面も併せ持つ。
地上に生息するほぼ全ての生物、精霊の母。5大神の母でもある。

グランカイン/ガルミエル[エルフ語]/グラン−カセル[ティタン語]
無の球体から現れた黒い光が変じて男性の形像をした神で神々の宮殿に住む。
闇、破壊、自由、寛大、許容、気まぐれ、悪戯、詐欺、窃盗、悪の男神。
星の槌(終末の槌/絶望の槌)の持ち主、ヒューマンの父で5大神の父、デーモン/ドラゴンの父でもある。

シーレン
アインハザードとグランカインの長女。
水、海、死、恐怖、絶望、狂気、憤怒、暗黒、公正、冷酷、破壊、破滅の女神。
グラインカインの破壊の権能の大部分を受け継いだため驚異的な力を持つに至った。
また2重人格のため全てを慈しむ慈愛の面と全てを破壊する破滅の面を持つ。
デーモン、ドラゴン、エルフ/エル−ダリス[ティタン語]の母。
自ら創り出した死の王国に住む。

パアグリオ
アインハザードとグランカインの長男。
火、力、強さ、破壊の神。全てを飲み込んで黒い灰だけを残す破壊の象徴。
永遠の炎の持ち主。

マーブル/マーファ
アインハザードとグランカインの次女。
豊穣、繁栄、大地の女神で貧困、没落の女神でもある。

サイハ
アインハザードとグランカインの次男。
風の男神。

エヴァ/エルヴァス[エルフ語]
アインハザードとグランカインの末子。
水、詩歌、純潔、湖の女神。
インナドリル湖の水中宮殿に住む。


マーブルの豊かさが貴方と共に在らん事を。

君に暗黒の平穏と深遠の祝福があるように。
貴方に深遠のご加護があるように。
生きとし生ける者を慈しむシーレンの慈悲が貴方とともに在りますように。
シーレンの加護がともにありますように。

パアグリオの加護が共に在らん事を祈ろう。
炎の加護が君に在らん事を祈る。
守護霊の祝福がそなたにあらんことを祈る。
炎があなたを正しい道に導きますように。

アインハザード様のご加護が共に在らん事を。
善良なる者の小さき力が悪を打ち倒せるようアインハザード様に祈りを奉げます。
あなたの前途に常に光が満ち溢れていることをお祈りします。

563 アデンの名無しさん :2005/08/31(水) 20:28:21 ID:/ow7SlfI
啓示の封印
シュナイマンが全てのカタコムを封印するために掛けた七封印の第一の封印。
アナキムが下した啓示によって成し遂げた奇跡と言う意味で名付けられた。
またこの封印により儀式に携わった皇帝や神官たちに未来を予見できる力が備わったと言う。
これは封印が作られた時に付与されたアインハザードの力、または封印に縛られたシーレンの力から派生したと言われる。

貪欲の封印
シュナイマンが全てのネクロポリスを封印するために掛けた七封印の第二の封印。
アナキムとリリスを封印したのもこの封印である。
この名の由来は明らかにされていないが皇帝とマモンの商人の間で交わされた密約が関係あるのではないかと思われる。

戦乱の封印
個々に統率されていた城を制御する聖なる力を一つにまとめた封印。
過去ぺリオス帝国にグルーディオからギランまでを占領された時、
各城の権能を取り戻すためにシュナイマンが作り出した封印で七封印の第三の封印。
大陸の全ての城と領地に対する統制権、そして攻城戦のルールを制御する力をもっていることから名付けられた。

564 アデンの名無しさん :2005/09/08(木) 00:29:22 ID:xEfOmO/A
デスロード ハラト
暗黒の世界の12人のデスロードの内の一人。
マルックデーモン族を束ねる統率者でその実力はベールに隠されている。
暗黒の大四天王に仕えカーノンやラーハ、ベルセノン、カルシス等の多くの部下を持つ。
黄金羊傭兵団と共に自らの軍隊を率いて傲慢の塔の天使の護衛を突破し
バイウムを討伐することに成功するがその目的を達成したのかは不明のままだ。

565 アデンの名無しさん :2005/09/11(日) 00:40:25 ID:bEYSbC6M
ハラトは傲慢の塔崩壊時にその血をバイウムに吸い取られてしまったことから以前の力を失ってしまった。
彼はその血を取り戻す機会を数百年間伺っていたようだ。

566 アデンの名無しさん :2005/09/11(日) 01:25:59 ID:SU7EDivk
↑違った

567 スレ主 :2005/09/13(火) 22:27:56 ID:7t1TnBE6
メモ投稿終わります。
今まで好き勝手に使って申し訳ありませんでした。
まだ手元にはかなりの資料がありますので
もしかしたら公式掲示板や移転先のスレでお目に掛かるかも知れません。
それでは、さようならお元気で。
最後っ屁です。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~Myth/

568 7鯖住人 :2005/09/19(月) 14:06:26 ID:X.My5FUA
ここの資料は凄いですね。感心してしまいます。

で・・・疑問に思ったことが・・・
エルフ族は元々ブラウンエルフ、マーシュエルフ、ツリーエルフがいますよね。
で、ブラウンエルフが禁断の魔法に手を出して使ったときにマーシュエルフが滅んだとありますが、呪いをかけたのはマーシュエルフ?ツリーエルフ?
公式だとマーシュエルフになっててツリーエルフは出てこないし、こっちだとツリーエルフが滅んで呪いをかけたとかありますが・・・・

混乱してます・・・それとも公式ではツリーエルフが出てこないから・・・元々ブラウンとマーシュの2種類だけなのでしょうか?

569 アデンの名無しさん :2005/09/21(水) 06:53:29 ID:4kVJD.yc
そこらへんはっきりしないのですが、

ブラウンエルフ=今のDE
マーシュエルフ=全滅したエルフ族(マーシュエルフゾンビという敵がいるのが証拠)
ツリーエルフ=世界樹と共に生きるエルフ。プレイヤーの使う通常のエルフ種族

という分け方ではないかと。
ブラウンエルフとマーシュエルフは、ゲーム中にしっかり出てるので確実だと思います。
ツリーエルフというのは聞いたことがないですが、ツリーという部分を省略するくらい、
メジャーなエルフ族なのかも。

570 アデンの名無しさん :2005/09/21(水) 16:31:28 ID:naD19mDo
あれ。マーシュエルフゾンビって、実は始末されたDEだったとかいう話をどっかで見たような……。

571 アデンの名無しさん :2005/09/21(水) 17:05:49 ID:EraKy0dM
>>570
それはダークホラーではなかったでしょうか。
シフィエルに歯向かって皆殺しになったとかなんとか…初期クエであったような気がします。

572 アデンの名無しさん :2005/09/21(水) 20:28:52 ID:PPzeVRHg
>>570-571
>>560の一番上だね。
後、エルフの一族として
>>283に話せる島のホワイトエルフの話が載っている。
>>471上のに関連して話せる島のエルフの遺跡にいるサイレンスホラーはエルフの亡霊
という話が出ているが、これは正確にはホワイトエルフの亡霊になるんだろうな。

573 アデンの名無しさん :2005/09/22(木) 12:08:58 ID:Xk2xKQAo
ツリーエルフは、精神的な老化に伴いマザーツリーのように自然と一体化したエルフのこと。
ってL1のママがいってた。

574 7鯖住人 :2005/09/29(木) 15:26:43 ID:ar9fGwq2
皆様つたない疑問にお答えいただいてありがとうございます。
ツリーエルフはマザーツリーと一体化したエルフと言うことは・・・1人だけ?
神聖な存在みたいのかな・・・・
となると、プレイヤーの使っているエルフはマザーツリーの葉から生まれたからツリーエルフの1派という感じになるのですかね・・・

・・・葉から生まれたから・・・クローンエルフ・・・?(マテ

575 アデンの名無しさん :2005/09/30(金) 05:03:55 ID:Blua./Bk
アレはたしか、エヴァに作られた最初のエルフの一人だったはず。
長く時を行き過ぎて、精神が磨耗して世界樹と同化したとかなんとか。

となると、
ツリーエルフ⇒エヴァに作られた最も最初のエルフ
エルフ⇒ツリーエルフ達の子孫として現在繁栄しているエルフ

という区別かな。

576 アデンの名無しさん :2005/09/30(金) 23:47:20 ID:3MsFjvk2
葉っぱから生まれるエルフはいないんじゃないかな。
あれはエルフ流の"キレイな"表現だと思う。
どの種族も生殖行為で繁殖してるみたいだしね。
ただエルフ族はその永遠とも思える寿命ゆえ、そういったことに無頓着な人が多い
と言うのが定説みたいだよ。(エルフの男性は特に)

577 アデンの名無しさん :2005/10/01(土) 03:00:59 ID:4fcTxkkQ
エルフ村住人の一部が、姉や叔父っていう血縁関係示す呼び方してるから、生殖なのかもしれない。

ただ、エルフの夫婦がマザーツリーに子供が欲しいと願を掛けると、新しいエルフが葉から生まれる…
とゆー童話ちっくなことになってるのかもしれんが。

578 573 :2005/10/04(火) 02:02:03 ID:hXLpKWIQ
たしか普通のエルフは精神が老化すると樹になるけれど、
マザーツリーは残されていくほかのエルフが気がかりであのような形態となっているだけのはず。
で、ダスパリオンに騙されたブラウンウェウフに殺され呪いをかけられたのがマザー以外のツリーエルフたちかと。
だから昔はマザーみたいな樹が他にもいたのかとおもわれます。

579 アデンの名無しさん :2005/12/12(月) 03:09:28 ID:BLGTwolw
つか、リネのストーリーってもろ指輪物語のパクリじゃん。
別に語るまでもないな。
録に本も読まないようなこのスレの馬鹿共にも新鮮かも
しれんがww
ま、がんばれw

580 アデンの名無しさん :2006/01/07(土) 21:57:54 ID:GewKuNn.
ん?
久しぶりに来たら変なのがいるw
そもそも全てのRPGは指輪物語のパクリみたいなもんですよっと

それにしても公式の月が昇るって続き無いんだろか・・

581 アデンの名無しさん :2006/01/14(土) 17:03:53 ID:UOOUNWaw
やっと最終回掲載されたな・・・。
黎明の月もしっかり完結までやってもらいたいもんだ。
ついにバーツの登場エピソードだし。

582 アデンの名無しさん :2006/01/30(月) 23:33:30 ID:VQzm946I
すげぇ過疎w
オークの兄弟はいねぇか?
語ろうぜ^^

――USのBrosのオーク語を紹介します。

ドゥカラ ラムチャル(Dekara Lamchar)=称賛する

デジャカル ラム(Dejakar Lamme)=天恵。例えばPaagrioのDejakar Lamme Paagrio=天恵

テジャカル パアグリオ(T[D]ejakar Paagrio)=あなたが誰かに挨拶するとき使用する。

デジャカル オルカ(T[D]ejakar Oruka)=Tejakar Paagrioの代用に思える。

――以下は標準オーク言語

アスダゥタ ヴラシュバラ(Ashdautas Vrasubatlat)=いつかお前を殺すつもりだ(標準のオーク語の挨拶)

ナル マト コルデーシ(Nar Mat Kordh-Ishi)=ベッドでは死なない(これにはいくつかの他の意味がある)

アン ギジャッキシ(Ang Gijak-Ishi[Angijak])=血の中の鋼鉄(大変な褒め言葉)

ルゥ ギジャック(Lul Gijak-Ishi[Lulgijak])=血の中の花(通常エルフに対して使われる)

アンボル マバス ウフト(Ambor mabas lufut)=戦いの後の酒盛り

マバ ナル アルマウク(Mabaj nar armauk)=俺の敵が居ねぇぞ(Orcish悲しみ)

マバ ボト オブ アルマウク(Mabaj bot ob armauk)=俺の敵は世界だ

ミルダウタ ヴラス(Mirdautas vras)=殺しには、持って来いの日だ

ザンブァー(Zanbaur)=エルフみてぇ(侮辱の意)
ナル トース(Nar Thos)=クソ食らえ

――数の数え方

1=アス(ash)
2=シュン(shun)
3=ギャク(Gakh)
4=ヘト(Jhet)
5=ラク(Krak)
6=ジョア(Djor)
7=イェト(Iet)
8=ホク(Hokh)
9=リス(Krith)
10=ズン(Zunn)

583 アデンの名無しさん :2006/01/31(火) 00:04:55 ID:tCganqyg
パアグリオ タマ(Paagrio tama)=パアグリオよ?

マトゥナ(Matona)=挑発の意?

マラック(Marakku)=戦闘言語?

トゥバリン(Tobarin)=戦闘言語?

サバラチャ(Savaracha)=戦闘言語?

ウクルマスタ(Ukrumaste)=不明

584 582 :2006/02/02(木) 00:12:38 ID:jnzDLfUo
デジャカル(Dejakar)とドゥカラ(Dekara)は尊敬度?(神聖度)の違いで使い分けるのかな?
恐らくかなり近しいというか近親的な言葉同士だと思う。
NPCも言っている通り「賞賛」や「尊敬」の意味を持つ言葉かな。
Dekaraの[De]が[ドゥ]になってるのは訳す時のアヤだろう。
トールキンさんの暗黒言語(というのか?)もちょっとだけ調べてみたけど
リネのオーク語とは全然違う。
カカイ様を黒言葉でいうと「Kakai Ghaash Shakh」とか「Paagrio Shakh Kakai」とかなんとか。
ゲーム内でオーク語で会話してみてぇw

585 アデンの名無しさん :2006/02/12(日) 20:03:13 ID:xT5NG/wE
C4始まって、亡者の森関連のクエストがハーディンやら絡んできてるな。
ルウンの政治にまで食い込んだストーリーになっているから、一度こなしてみるといいかもしれん。

586 アデンの名無しさん :2006/02/18(土) 08:48:42 ID:ICaIWhEM
黎明の月更新したな。
バーツVSシャークドーンのエピソードって、C3のムービーの元ネタだったのか。
あのムービーで、血盟記章投げ捨てていたのがシャークドーンだったとは。

587 寝言 :2006/02/23(木) 01:25:24 ID:zxoqYVlQ
**デジャカルとドゥカラ**
1.似通った読みの文字は同一と仮定してみる
 デジャカルの「デ-De」とドゥカラの「ドゥ-De」
2.音が似ているのでDejakarとDekaraが近親の言葉と仮定する
3.パーツに分けてみる
 [De+ja+ka+r]
 [De+ka+r+a]
4.[ka+r]はそれ一つで[kar]という言葉と推測できる
5.つまり[Dejakar]は[De-ja-kar]
 [Dekara]は[De-kar-a]という風に分解できる
6.[De]の意味は「命令形or尊敬語に付く言葉」と推測できる(ここでは命令形の可能性が強い)
7.[kar]の意味は「尊敬や崇拝」と推測できる(かなり曖昧)
8.[ja]の意味は「??の最上級?or大きい?or沢山?」
 (これはデジャカル パアグリオ/オロカという言葉から予測されるもの。パアグリオ=神、オロカ=太古のオークと考えればこの予測が成り立つ)
9.[a]の意味は謎。
10.成果物 [De〜]は命令語
        [kar]は動詞で尊敬などを表す
        [ja]は形容詞?で物や数の大きさなどを表す

Dejakar [De-ja-kar]−大きく尊敬せよ
Dekara [De-kar-a]−尊敬せよ

588 寝言の続き :2006/02/23(木) 01:49:08 ID:6Mc2W.1.
++[a]の補足++
[kara]という言葉は「Dekara Lamchar kakai」という文でしか使われていない。
似たような文で「Dejakar Lamme」があるが、この文では[kar-a]とはならない。
この理由を考えると、
1.「Dekar-Lamchar」と[r]の語末が続くのを嫌って変化している。
2.「Lamchar」か「kakai」(←可能性としては薄い)に対する例外的又は規則的な変化。
と推測できる。(多分1の方が正解かな)
つまり[a]には特に語義は無いと思われる。

589 気になってた言葉 :2006/02/24(金) 00:08:33 ID:AJQsU5aI
**マトゥナ?**
1.英語版Lineage2では[Are you Matu?]と表現される
2.「おまえはMatuか?」という意味になる
3.ここで分かることは[Matu-na?]という構成の文ということ
4.[na?]は[Are you〜?]を表すと推定できる
5.[Matu]に関しては色々と推測できる
 [Matu]を使用する前提として以下を示す
 ①ブレイオークの族長が使う言葉
 ②誰かを探している様なニュアンスの言葉
6.推測
 A.「お前は強いか?」という挑発(オークは強さを求めるという理由から。)
 B.「お前はうまいか?」(もし人を食べるとしたら。若しくは冗談吹いて挑発している)
 C.「お前はマトゥか?」(人名。人を探しているが、顔を忘れてしまったので聞いている[下級オークは知能が低いとすると])
 D.「お前は金持ちか?」(基本的に下級オークたちはならず者の集まり)
 E.以下色々。
個人的にはAかDを推したい
7.[〜na?]は「お前は〜か?」という疑問文となる
  [Matu]は形容詞で強さを表す?

590 気になってた言葉 :2006/02/24(金) 00:26:12 ID:AJQsU5aI
8.再考
 どのオークの部族にも言えることだが彼らは縄張りを主張する。
 ということでブレイの族長である彼はその縄張りを維持しなければならない→
 自分たちの強さを周りにアピールする→威嚇する
 とすると
 「お前は敵か?」「やんのか?」「逆らうのか?」という意味合いにも取れるかも知れない

591 アデンの名無しさん :2006/02/26(日) 12:33:27 ID:7TlEcYI2
***デジャカル ラム![Dejakar Lamme!]***
[De-ja-kar]+[Lamme]
1.[Dejakar]は前述の意
2.[Lamme]は「炎」を意味する
 (ここでは[Eternal flame/The everlastiing flame]を意味する)
3.「デジャカル(崇拝しろ)」+「ラム(不滅の炎)」という意味



***ドゥカラ ラムチャル カカイ![Dekara Lamchal Kakai!]***
[De-kar-a]+[Lam-chal]+[Kakai]
1.[Dekara]は前述の意
2.[Kakai]はオークの君主「カカイ」のこと
3.[Lam-chal]は[Lam]([Lamme]の省略された形)と[chal]の組み合わさった語句
4.「ドゥカラ(崇拝しろ)」+「ラムチャル(炎の君主)」+「カカイ(カカイ)」という意味



***〜〜 zu(ズ) ”Tribe name”***
オークの名前を正式名称で呼ぶ時、必ず〜〜 ズ 部族名となる
 exp:タタル・ズ・ヘストゥイ、ガンタキ・ズ・ウルトゥ、カーディア・ズ・ヘストゥイ、シャークドーン・ズ・ヘストゥイ
また、オーク語には代名詞が存在しない(私、あなた、彼、彼女など)
自分、または相手のことを呼ぶときは名前で呼ぶ(物の名前も同様にあれ、それとは言わず名前で呼ぶ)
 *例外として君主のみ自分のことを名前以外で呼ぶことができる



***ターダ[Ta-da]***
擬音を表す言葉
戦闘時に打ち鳴らされる太鼓、または行軍の足音から派生した

592 アデンの名無しさん :2006/02/26(日) 12:37:22 ID:7TlEcYI2
Lamechal←×
Lamechar←○

593 アデンの名無しさん :2006/02/26(日) 17:22:21 ID:l6yCucx2
一般的には気分の高揚を表す場合に使われる


***カバット[Khavat]***
力と炎の寺院に伝わるオーク族の伝統武術こと


***カバタリ[Khavatari]***
カバット武術の使い手のこと
(本来はカバットの使い手を指すがカバット武術そのものを指して言うこともある)


***ウクルマスタ![Ukru Master!] ***
[Ukru] + [Master](英語版Lineage2の表記)
 [Ukru Master]を使用する前提として以下を示す
 ①ブレイオークの族長が使う言葉
 ②何かを主張する/熱望する様なニュアンスの言葉
 ③「マトゥナ」に関連するか、組み合わせて相乗する意味を持つ言葉
1.[Master]これはオーク語でなく標準語だ:意味は主人、主、長、師など
 (もしこれが標準語と全く意味の違うオーク語だとするとこの推測は全て誤りとなる)
 ここではMaster=Chieftainとする(彼の立場を考えると他の推測は考え難い)
2.[Ukru]おそらく[Master]に掛かる形容詞的な意味合いを持つ語句と思われる
3.[Matuna]と合わせて一番シンプルに考えれば[Ukru]=一番強い、ではないかと考えられる
 つまり:(俺は)[Ukru]=一番強い[Master]=族長だ!ということになる


***パアグリオ タマ![Paagrio Tama!] ***
[Paagrio]+[Tama]
 [Paagrio Tama!] を使用する前提として以下を示す
 ①ブレイオークの族長が使う言葉
 ②何かを主張する/熱望する様なニュアンスの言葉
 ③オーク族が死の間際に使いたくなるような言葉
1.[paagrio]はパアグリオ(ファアグリオ)神のこと。
2.[tama]は前提の条件と1.から推測するとパアグリオ神を褒め称えるか、
 正反対に罵倒する(こちらの可能性は低い)意味と取れる
3.2から[tama]は「偉大だ」などの意味となる

594 アデンの名無しさん :2006/02/26(日) 17:24:17 ID:l6yCucx2
 つまり:[Paagrio]=パアグリオは[tama]=偉大なり!となる

***ヘンダイ[Hen-dai]***

595 アデンの名無しさん :2006/03/19(日) 12:30:07 ID:m9/PLKdw
あげ

596 アデンの名無しさん :2006/03/21(火) 11:08:14 ID:o1PD5HAY
聖者の渓谷にブリリアント○○ってモンスターがいるが、やつらはケルマフムという種族らしい
オルマフム、オエルマフムとはどういう関係なんだろう?

597 アデンの名無しさん :2006/03/21(火) 23:55:11 ID:uVL.tJnM
オルマフム、オエルマフム、ケルマフムで全部別の種族だったような。
頭の形の違いで分かれるとか、どこかのNPCかなんかで見た気がする。

オルマフムはケモノの凶暴性を持った野蛮な種族で、オエルマフムは独自の文化と高い知能を持っており、
オルマフムを支配している。

ケルマフムは両者に属さない種族で、高い知能を持ってる……だったような。

598 アデンの名無しさん :2006/03/23(木) 00:32:28 ID:ZJ/a84Gs
ケルマフムって轟炎のシュリエルだかガラキエルの取り巻きに居なかったっけ?
なんか特別な種族なんでないの?
マフム・ディヴァインとかカッコええ。
プレイヤーキャラに欲しいわぁ

599 アデンの名無しさん :2006/04/11(火) 19:18:06 ID:xtof1gzw
公式のコピペ

● マフム

【種族設定】
このマフム族は、巨人の実験により誕生した半人半獣の種族「ビーストマン」の一種で、ほかにもウェアウルフなどのヒューマノイドも同じビーストマンに属しています。
マフム族は巨人の実験の中期に生まれた一族で、狼が元の「オルマフム」、ライオンは「オエルマフム」、そしてウルフがベースの「ケルマフム」の3種類が存在しています。
彼らは初期タイプのウェアウルフよりも体系化された社会を構成しており、部族単位で生活しています。
ビーストマンはヒューマンほどではなくとも高い知能を持ち、特にマフム族は一時グレシア王国の傭兵となりアデン侵攻の手助けをするなど、ヒューマンとの密接な関係を維持しているようです。


ウルフと狼は違う物らしい・x・;

600 アデンの名無しさん :2006/04/24(月) 00:17:00 ID:h3HykVS6
あげ

601 アデンの名無しさん :2006/04/27(木) 04:38:00 ID:753rQJJQ
C5でバベル追加。はいいんだが。
巨人の遺産ってことになってるな。
DE村でシーレンの遺跡でそこにはダークエルフが移住してるとか言う、DE板ハイネスのはずだと思ってたんだが。
まぁ何より楽しみにしてたのに対象レベルが50−60でまともに行けるキャラがいないって言うとこかA`

602 アデンの名無しさん :2006/04/28(金) 04:31:50 ID:OeH8Mdbs
巨人の遺産を掘り起こして、ダークエルフの信仰にあうように再解釈してるんちゃうかな。

603 アデンの名無しさん :2006/05/02(火) 10:00:39 ID:DLj5jdcc
ちなみにバベルじゃなくてパベル。

10年前ダークエルフ長老たちの教條主義に嫌気を感じていた中、
霧の山脈でケン・ラウヘルに会って彼に魅かれたスクライドは、
今ではパベルの領主になった彼に忠誠を誓って騎士になる。

604 アデンの名無しさん :2006/05/03(水) 22:44:50 ID:vPc2u/q6
>>599
多分、犬とオオカミで分けてるんだろうけど誤訳なんだと思われ。

605 アデンの名無しさん :2006/05/05(金) 11:02:50 ID:sRltCovs
あげ

606 アデンの名無しさん :2006/05/05(金) 14:55:56 ID:4a/vze.U
パベルはエルモアにあるってカイリン姉さまが言ってた
ttp://gedevil.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/sourth3/No_0062.jpg

607 アデンの名無しさん :2006/05/26(金) 10:06:06 ID:ocrB0L/s
>>603
>霧の山脈でケン・ラウヘルに会って
今更すぎるが、リネ1でも生きているから100歳以上なのかねぇ・・・ケンちゃん

608 アデンの名無しさん :2006/06/11(日) 17:30:36 ID:GLb1OO1A
こんなんあった。
http://l2world.info/

あとは、
http://www.linecommu.com/
にNPCの台詞のみ載せてるコミュがあった

609 アデンの名無しさん :2006/07/12(水) 03:23:39 ID:IGY8KfWc
もうすぐ新鯖オープンしますけど・・・
「キャスティエン」じゃなくてこちらの方に載っていた「カスティエン」のほうが読みやすくてよかった;;

610 アデンの名無しさん :2006/07/31(月) 13:42:25 ID:2sVtHDLY
キャスティエンとかエルフィーナとか妙に伸ばすかと思えば、
エルカーディアをエルカディアに後から変更するみたいな妙な改変してやがるな。

改変なしでいいのになぁ…

611 アデンの名無しさん :2006/08/28(月) 00:34:55 ID:muKsgbVc
http://dietnavi.com/?id=1000079

612 アデンの名無しさん :2006/09/04(月) 07:03:58 ID:dmeMJ8dY
狼の猟師とウルフハンターって同じクランだよな…?

せっかく微妙につなげて幅広げようとしてるのに、翻訳が毎回微妙に変わるのは何とも頂け無いなぁ…

613 アデンの名無しさん :2007/02/14(水) 09:57:01 ID://PT9m7k
age

614 アデンの名無しさん :2007/02/22(木) 23:51:54 ID:qSgPux46
やばい、>>180の予想がが当たり過ぎてて怖いんだが。
インタールードの公式ムービー、ヴァラカスがディオン破壊してるぞ。

DE村地方は原始の島の影響で沈みそうだし。


リネ1と2でツナガタ\(^o^)/

615 アデンの名無しさん :2007/02/23(金) 06:16:43 ID:Sqf7UMkQ
1・2間のストーリーも忘れられてなかったということかな
ここお気に入りから消さなくて良かったw

616 アデンの名無しさん :2007/02/26(月) 20:30:14 ID:mUGTAhlA
新しいスレってどこにあるんでしょうか?(^^;
教えていただきたいです.

617 アデンの名無しさん :2007/03/01(木) 00:08:31 ID:rG2oRmiU
>>616
こちらです。

【アデン】LineageWorldを語るスレ リニューアル【エルモア】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/7135/1095918851/

618 アデンの名無しさん :2007/03/04(日) 13:25:34 ID:b4qBP.Ps
あっちはリネ2がメインっぽいのでこちらで少しリネ1の話を・・・
韓国でデスナイト誕生のストーリーを追いかけたイベントがあったそうです
ハーディンや4賢者がオリムを追跡するために作ったとか
龍の血をあびたナイトの成れの果てといった説がありましたが
上記のイベントではケンラウヘルが単身ヴァラカスに挑み
呪いを受けMLCに封印されるという流れでデスナイトが生まれた
ことになっているそうです。なんかストーリーの矛盾が多くなってしまう
内容ですが一応報告ー

619 616 :2007/03/12(月) 11:44:44 ID:GjgUylKQ
>>617

ありがとうございます(^^
助かりました〜

620 カカロット :2007/11/03(土) 04:45:39 ID:ZMGB8qMU
これで稼いでソープ行ってる俺は勝ち組(藁
ttp://jbbs.livedoor.jp/movie/8225/

621 アデンの名無しさん :2007/11/21(水) 14:59:03 ID:AiIdqaBE
異次元の神ってなんだああああああああ

622 アデンの名無しさん :2009/03/03(火) 10:26:48 ID:vciIqmEM
神は死んだ!
神は人間の創造物であった

623 アデンの名無しさん :2009/06/08(月) 09:52:36 ID:Kc4Xhp62
長かったリネージュ2も@4日でサービス終了
そして最後の最後までBOTが氾濫してたなw

624 アデンの名無しさん :2009/07/24(金) 10:36:43 ID:y80.KxPg
テスト

625 アデンの名無しさん :2010/03/19(金) 22:50:13 ID:p8doMqTk
人生オワタのネット対戦ゲーム

人生オワタ\(^o^)/大乱闘
ttp://clover.45.kg/owata/


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