サトシしっかりしなさい！ - 1026594882

115：ななし姉さん：2002/09/22(日) 00:43: 作家さま、なつやすみなのでしょうか？
ゆっくり休んで、傑作期待しております。
116：ななし姉さん：2002/12/09(月) 22:58: 職人様、お待ちしております。
117：ななし姉さん：2004/06/10(木) 00:04: 　　ガタン……

　　　　　　　ガタンガタン………

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガタンガタンガタン…

　　　　　　　　　　　　　　―――――ガタッ！！

櫻井翔「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！」
町田「おい何だ今のヴァイオレンスな揺れは？…遂に関東大震災2nd？つーか先頭に
　　　乗ってるだけあって戦闘態勢…なんつって、アハ&hearts;」
智「全然つまんねぇんだよ（ﾎﾞｿｯ」
町「……（カッチーン！）」
翔「ちょっと、何で、何で、ちょっとまって、これ見て、や、2人ともこれ、み、見て、
　　何かレールにワカメみたいなのついてるじゃん！レールにワカメみたいなのついてるじゃん！」
智「ふかわは黙ってろ」
町「ふかわは黙っててよ」
翔「……ちょっと、ちょっとこれ何十メートル上がったら気が済むわけ？！さっきからこっち
　　5分少々上あがりっぱなしなんだけど！いつ落とされるの？て言うかフリーフォールじゃないのに
　　何でここまで上がる必要があるの？もう駄目俺もう駄目高い所そこまで苦手ってわけでもないけど
　　それでも限度というものが世の中にはあってそれは暗黙の了解でそしてそれは」
智「どうした先生、読書のし過ぎか？」
118：ななし姉さん：2004/06/10(木) 00:26: 町「＜青白くなった翔の手を取り＞先生って…村上龍好き？
　　いや、何か思ってさ、その言い草とか…言葉遣い……。
　　……まぁ智は村上龍なんて読んだ事ないんだろうけど。（ﾁﾗｯ」
智「………！（カッチーン！）」
翔「…む、村上龍が何て？て言うかこれどこまで上るの…あ、もう
　　何か酸素薄くなってる気がするんだけど…て言うかもう駄目、俺もう、
　　て言うかこれ、これレールさっきから気になってたけど霜じゃないの？
　　高度高すぎて霜みたいなのついてない？ワカメみたいなのはコケじゃない？
　　て言うかもうさ、俺…ただの家庭教師、もう、ちょっと今何か死骸があっ…」

　――ガッコン！

翔「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！
　　何かいた、レールの上何か生き物いて絶対踏んだっつーの！！！！
　　ちょっともうや、やだや、だ…うわ！！ちょっと、ちょっともう…！！！！」
町「先生、質問に答えてください。（グキ）」
翔「…がひッ」
智「おい、お前またお湯と水の方向間違ってるぞ。湯はコッチだ（ガキ）」
翔「……がッ」
町「先生、だから村上龍好きですか？（グギ）」
翔「…き、教科書に載ってたのは見た、けど…俺あんまり読書家じゃないし…
　　最後に読書したの妹の『星迷宮』って言うホモ出て来る漫画…」
町「あぁ、神谷悠のね」
翔「し、知ってるの！？な、何で…俺途中でリタイアしたんだけど…ちょ、首無理…。
　　2人とも手ちょ、っと……離してくんないかな…去勢手術後の猫じゃないんだから
　　ここまで固定しなくても大丈夫だよ…前見ようよ…泣きたいくらい大空広がってるじゃん…」
町「……先生、村上龍好き？」
智「お前、その村上なんとか、読んだ事ないだろ」
町「…………ッ！」
智「お前の嘘なんて見え見えなんだよ。何年ダチやってると思ってんだ安ホスト」
翔「あの、ほら、もっと命の心配しようよ…これもうどこまで上るんだ…。
　　携帯の電波も立ってないんだけど、これ…なぁ！だから痛いって2人とも！
　　携帯の電波立ってない！ちょっと現実見ろって！もう！」
町「…智、先生が現実見て医学部受験とか言うのやめれば？だってさ」
智「…………ッ！！」
翔「呼吸が困難になって参りました。空気が…」
智「お、前…ッ！表に出ろ！！（ガタン！）」
町「望む所だ！！ブラクラけしかけるぞゴルァ！！！（ガタン！）」

―――――――ガゴン！！！

翔「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！！！！！」
119：ななし姉さん：2004/06/10(木) 00:50: 客「糞ガキャども静かにせんかい！！
　　シャラップ！クレラップ！！サランラップ！！！このラップ3兄弟が！！！！
　　銀紙より弱いんじゃボケエエエエエエエェエエェェ！！！！！！！！！！！」
翔「…あ、あ、すいませんあの、静かにさせます。ほら2人とも
　　セーフティーベルトどころか固定具外して突っ立ってないで
　　後ろのお客さんにごめんなさいして……て言うかね、それ2人に
　　外されたら俺も一緒に外れてるんだけど…呉越同舟って奴かな？ハハ…」
町「……、お、前…智、何で最近そうなんだよ。全然いけてない」
智「ハッ、お前にいけてるいけてない鑑定されるつもりなんてない。
　　2chのトップにある壺でもされてないのに」
翔「ほら、ごめんなさ、ごめ……ご、あ、何か口の端から涎出てた…。
　　これもう涎じゃなくて恐怖から来る体液だよ…。なぁオイ、2人とも！
　　後ろのお客さんに謝れって！！」
客「……おう糞ガキャ2匹よ、お前ら奈良の国宝にドライブスルー
　　かましてくれるとはえぇ度胸や。面見せてみぃ、オラァ！」
翔「あの、すいません。一応ここジェットコースターですんで男櫻井、
　　後ろ向くとかちょっと無理なんですけれども…」
智「（クルッ）何だよオッサン、線香の臭いがしそうな格好だな」
町「（クルッ）あ、ホントだ」
翔「2人ともほら座って！！いきなりガクーン来たら冗談抜きで死ぬよ！？
　　さっさと謝って座ってベルト締めてこれ上あがってる固定具もとめて
　　もっと全身全霊生きてみようよ……！！！」
客「必死で固定具掴んで吠えてる兄ちゃんよ……お前が責任者かい。
　　そうしたらお前が一番に頭を地面にこすりつけて堪忍して下さい言うんが
　　筋っちゅーもんやないんけ？こっち向いて謝れや、この釣れない小アジが！！」
翔「……（何なんだこの人…！？）あの、あのですね、地面を今後この
　　ナイキのスニーカーで踏む事が出来る事がありましたらまとめて土下座するんで
　　今はちょっと黙ってこれ終わるの待ちましょうよ…て言うか空気薄いんで
　　喋るのキツイっス……無理…ゲホッ」
智「おいジジィ、お前椎名林檎好きだろ」
町「あー、ありえるありえる。言い換えれば『嗚呼、此処で土下座して』って感じだな、アハッ」
客「お前その椎名言うんはなんじゃらほいや…訳分からん事抜かしてたら
　　鹿けしかけるど、あ゛ぁあん！！！！？アヌス！…なんちゃって&hearts; ……青春やね。」
翔「……（もう駄目、俺が謝らないと収集つかない…）、あの、あの、今から
　　振り向いて謝りますから、地上つく事があれば土下座しますから今はこれで
　　勘弁してくだ…（クルッ）」

城島茂「……お？かわいい顔した子リスちゃんやね。でも許さんど」

翔「何でオッサン白装束着てんだよぉおーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

.
120：フェイト：2012/06/23(土) 23:22:07: ゆとり雑談......1340461326