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【ミッション】Alice's state

1Alice's state:2009/05/15(金) 23:36:36
参加希望の方は舞台裏の【裏】Alice's stateをお読みください

79Alice's state:2009/07/22(水) 17:57:50
>>74
「そう言ってくれると助かる」
男は安堵したように識条のスタンドを見届ける。
そして、後方から来た別の男へと声をかけた。

「あ、大丈夫だ。問題ない。見ていただろう?
 彼に話を聞いてもらう」

車から出てきた男は、その言葉を聞き終えると「やれやれ」といった具合に肩をすくめ
方向転換。降りた車へと戻っていった。


「実は俺、……いや、俺達はこの街でスタンド使いを募っている。
 この街へやってくるある一人の人物を守るために。
 本来なら俺達だけで守れればいいのだが……」
男はバツが悪そうに表情を濁す。


「いかんせん敵対している連中の規模が多すぎてね。
 俺達だけではどうにも厳しい。そこで金や物……そういったもので働いてくれるスタンド使いをな。
 今しがた会ったアンタにこんなことを話すのも、頼むのもバカげていると思っている。
 だが、こちらも手段や体裁など考えていられないのだ。
 アンタさえよければどうだろう?俺達の力になってくれないか?
 頼む……」

男は余裕のない必死な表情で、識条へと頼み込む。

80Alice's state:2009/07/22(水) 17:58:35
>>75
男の『スタンド』がゆっくりと老婆の足から手を離す。
触れたのはほんの一瞬だ。
その途端老婆の口が止まる。


老婆が次に発した言葉は―――


老婆「そうだね………………そうするよ」

老婆はクルリと方向転換。階段へと歩き出した。
男は老婆を見送ると、矢萩のスタンドの変形と問いに二重の意味で声をあげる。

男「は〜〜〜ん?」



男「ノン、ノン、ノン」
人差し指を振りながら、チッチッチッと舌を鳴らした。


男「この内容ゼロのビラ貼りは確かに俺の仕事だ。
  だ――が、もっと重要な仕事がある。この街でスタンドを使いを見つけること。
  引いてはそいつに、色々やってもらう。なーに、赤ちゃんでもできる簡単なことさ。
  見たところ、アンタはスタンド使い。ちょっとばかり聴きたいことができた。
  ケーキ屋の前にある、ペコちゃん人形のように首を振って答えてくれりゃいい。」

男は馬鹿にしたような口調で矢萩へと突っかかる。


男は一通り喋り終えると、ポッケからハンカチを出し額を拭う。
矢萩の反応を待っているようだ。

81Alice's state:2009/07/22(水) 17:59:10
>>76
「キッ!?……キス!?」
ヴェルムトの言葉に女性は先ほどよりワタワタと慌てだす。


ブゥゥブゥゥ―


慌てふためく女性は携帯の続くバイブ音に「ハッ」と我に返り、携帯を取り出す。


「は、はい!もしもし……」
まだいくらか慌てているのだろうか。上ずった声で携帯にでる。

「あ、先輩ですか……はい、はい。
 街の中心部で? 本当ですか? わかりました。
 あ、それと私の方もスタンド……いえ、ちょっと待ってください!
 先輩!?先輩!?――――――ッ」

電話が終わる。女性は「んーーー」と再び涙目になりヴェルムトを見上げてくる。
申し訳なさそうに声をかけてきた。


「い、いきなり、こんなこと言うの失礼だし。あ、あつかましいと思うのですけど……
 わ、私と一緒に来てくれませんか?お、お願いします!」

82Alice's state:2009/07/22(水) 17:59:45
>>77
少女「お、お願いします……
   ワタシ、あの人達に……」

少女は怯えきった表情で戦部を見上げる。
息が切れその言葉の真意をも切れる。

少女「それで、えと……あの、車があんなになっちゃったので
   逃げてきたんです」

少女は息をすることも忘れたように、自分の置かれた状況を早口で説明する。


先を歩いてた男がカフェ内へと入ってきた。
男は戦部を睨みつけ、少女へ語気を荒げる。

男「よくもやってくれたな。クソガキィ―――
  オテンバが過ぎるんじゃねぇ―――のかァ―――?おい!?」

男の額に血管が浮き上がり、尋常ではない怒りを押し殺しているのがわかる。
周囲の人々は驚き戸惑い、呆然としている。
同席していた初老の男は「めんどうはごめん」と言わんばかりに、席を立ち会計を済ますべく店内へと入っていく。


男「この状況を収拾するのは手間にならんが、車がブッ壊れた。
  どうやって時間までに目的地に着けっていうんだァ―――よォ―――!?」

男が戦部の隣の少女に迫る。

83Alice's state:2009/07/22(水) 18:00:22
>>78
戦部と少女が二言三言、言葉を交わすのが聞こえる。
少女が自分の置かれた状況を息も切れ切れに説明し、戦部がそれを聞いている。

>>77における少女と男の言葉は亞久津にも聞こえている】


そこに先を歩いていた男がやってきた。
男は戦部を一睨み、少女へと怒号を飛ばす。

周囲の人々はその光景に驚き戸惑い、呆然としている。


大通りの信号が青へと変わる。
後から歩いてくる形で少女を追ってきた男が、こちらへ歩いてくるのが見える。


事故を起こした車の周囲は先ほどより、野次馬が少なく日常の風景へと戻りつつある。

84Alice's state:2009/07/22(水) 18:02:23
【訂正】
>>77における少女と男の言葉は亞久津にも聞こえている】
            ↓
>>82における少女と男の言葉は亞久津にも聞こえている】

85矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/07/22(水) 21:47:35
>>80
なんだ、あのスタンドに触られるとその本体の言いなりか或いは言われたとおりの
行動をとるようになるのか・・・

どっちにしたって使い方によっては「めちゃくちゃ美味しい」能力だな。

そして男が話し終えるまでとりあえず大人しく聞く。

「私はコル●ンのケロちゃんか。どつかれたり蹴られたりしてもひたすら笑ってるアレか。」

ペコちゃんよりケロちゃん派だ。

「まぁ、とりあえず話を聞こう。」

86ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2009/07/22(水) 22:38:59
>>81
「一緒にって教会に? 早いな。いいよ。
 ドレスと指輪のサイズは何号?」

両手を広げる。
飛び込んでおいで!

「とりあえず事情は走りながらでも説明するんだ。 いいね?
 走りながら話せないようなら運んでもいいが」

87識条『ゼロズ・アンド・ワンズ』:2009/07/23(木) 22:46:11
>>79
「良いですよ」

至極あっさり了承します。
単純に面白そうなので。

「ただし!
 もし、のっぴきならない状況になった場合、貴方達の重要人物の命よりも、自分の命を優先します。
 流石に命を取られたくはありませんので。
 それさえ認めていただけるならば、協力しましょう」

88戦部零『ボーツ・トゥ・ビルド』:2009/07/24(金) 02:17:13
>>82
怯えてるなー。誰にだろ?追いかけてくる黒服?それとも目の前の狂人?
出来れば前者であってください。お願いします。お願いだから!・・・後者もあるな、十二分に。
そんな状況の女の子がグッドアイデアなんて出せるはずもありませんでした。

「いや。アレだけの事故で大丈夫だった?そっちの方がわりかし心配なんだけど。」

まあ。出てきて走ってこれる分には大丈夫なんだろうけど。それでも心配です。
それよりも問題は目の前のスペインかメキシコの闘牛並みに怒り狂ってる黒服1号。
一応お嬢ちゃんの前に立ってかばう体勢とってみる。見た目だけなら威圧感満点だぜ!

「ここはものすごく平和な喫茶店のはずだよ?まず、落ち着け?狂うのはそれからでも遅くないぜ?
 で、お兄さん。俺に向かってガキって事は相当若作り上手いんだけど。コツ聞いて良い?
 俺もいつかは30代だし年取りたくなくても時間は残酷だからなぁ・・・。あ、冗談だよ?
 
 ともあれお嬢ちゃんめっちゃくちゃ怖がってんじゃん。どして?」

わかってて冗談言う当たりが質悪いね!殴ってくるような暴力的な人じゃなきゃいいね、自分!
まあ、お嬢ちゃんをかばってることさえ伝わればそれで良し。で、黒服にも聞こえるように質問。

「でさー?お嬢ちゃん。つかぬ事聞くんだけど。どれぐらいの時間でどこまで行く予定だったの?
 あと、そこにはまだ行きたい?行かなくちゃならない?嫌じゃない?」

で。代車って今からでも頼めたか?そもそもここから整備工場までどれぐらいだったっけ?
とか、そんなことを考える。車を出すとは一言も言わない。出せない可能性の方が現状高いし。

一応、殴ってくるなら避けます。一般人程度の身体能力で。お嬢ちゃんを狙わない限りは。

89亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』:2009/07/24(金) 09:28:20
>>83
おや、優しい彼だねぇ………
普通なら無視をするか、邪険にするものだと思うけど………


思いながら周りの人々を一瞥

この三人に関わろうなんて人は………いるわけないか………
―――それにしても、大分ご立腹のご様子………
恐い恐い………ふふっ………
さてさて、優しい彼はどうするのかな………?


彼らを横目に信号を渡って来る男性を確認


あっちの彼は、落ち着いているね………感情が見えない分あっちの方が………
―――うぅん………どうなることやら………


目の前の三人と後から来る男性を見つつ、お菓子へと手を伸ばす
念のため、怒っている男性が何らかのアクションした際、自分に被害が及ばぬよう警戒


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