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【場所】『俺たちのベストプレイス』その9
1
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2008/02/15(金) 23:00:45
このスレッドは特殊な【場所スレッド】です。
活動者が『ここがどこか』を自由に設定する事で、
時と場合により違った『場所』として使用可能です。
『基本ルール』
・設定がされていない場合、最初に来た人が『どこであるか』を設定します。
・設定は、一旦その場所から誰もいなくなるまで持続します。
・パラレルではありません。常識を持って設定をしましょう。
前スレ
【場所】『俺たちのベストプレイス』その8
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1169298123/
357
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 21:56:48
>>356
………美味しい紅茶とお菓子
こういうリラックスできる時間は、とってもとってもいいものだよねぇ………
ふぅと息をつき、そっとカップをテーブルへと置く
>>ガチャンッ
おや………
ウェイトレスの人が、誤って食器でもおとしたのかな………
何の気なしに音のした方を一瞥
358
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 22:01:56
>>357
音のした方を確認すると
「ああああ、すみませんすみません;;;」
椅子から立ち上がってウエイトレスのおねーさんに平謝り中の銀髪と
こぼれた紅茶の後片付けをしているウエイトレスのおねーさんの姿が見えた。
幸い紅茶はテーブルクロスを汚しただけで済んでいる。
「ほんと、すみませんでした。」
恐縮しつつおかわりを頼んだりしている。すっかり目も醒めたようだ。
359
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 22:14:41
>>358
「これはこれは、ふふ………」
思っていたこと思わず口に出してしまう
あんなに慌てちゃったりして………ふふ
以前、看板や車をスクラップにした彼女からは想像できないねぇ………
以前あった出来事を思い出し、クスクスと口元を手で覆いながら微笑む
一息つくと自分の席を立ち、彼女の方へと移動する
「こんばんわぁ、一体どうしたの………かな?」
ウィトレスとアイナちゃんそれぞれに視線を向けた後、アイナちゃんに向かって首を傾げてみせる
360
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 22:20:02
>>359
「え?」
声をかけたタイミングは、ウエイトレスのおねーさんが注文を受けて下がろうとした時。
テーブルの上はきれいになっていて、半分食べかけのブルーベリータルトが皿の上に
残されているだけだった。
「こんばんは・・一体、どうしちゃったんでしょう・・・」
動揺しているらしく、日本語が可笑しい。
ひょっとして・・一部始終を見られてた! と思ったのだろう。
やがてそこへおかわりの紅茶が運ばれてきた。
361
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 22:26:29
>>360
「どうしちゃったんだろうねぇ………?」
意地の悪い微笑みを向け、お喋りを続けていく
この笑みは彼女のおかしな日本語に向けてのものか、彼女の表情に向けてのものなのか
「よかったら、相席………いいかな?
一人でお茶を楽しむよりも、キミとお喋りを楽しみたいなぁ」
自分が座っていた席に視線をやり、アイナちゃんとへと視線を戻す
362
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 22:33:26
>>361
「へ?あ・・いいよいいよ。遠慮なくどうぞ。」
慌てて同じテーブルの向かい側の席を指す。
あんまり慌ててるとまた紅茶をこぼすかも知れない。落ち着け、私。
つか、彼はいつからここにいたんだろう。自分がここへ来た時には確かいなかった
気がする。
とりあえず気を鎮めるべく紅茶を一口飲んだ。
363
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 22:43:02
>>362
「どうも………」
そう微笑み告げると、ウェイトレスを呼んだ
先ほどまで自分がいたテーブルの、紅茶やお菓子をもってきてもらう
ゆっくりと席につくと、ふぅと一息
「………見たところ、あまり顔色が優れないようだけど?
何かあったのかな?………心配しちゃうよ、アイナちゃん」
テーブルに頬杖をつき、彼女の表情をうかがう
僕がこのお店に来たのは19時30分前後といったところかな…
364
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 22:52:52
>>363
「ん・・・・仕事がやっ昨日と終わった。毎日殆ど半分徹夜で作業してどうにかって感じ。」
ところが家に帰っても騒がしいワンコたちがいるので、ゆっくり眠れないと。
リラックスするつもりでここへ来たのが19時頃。
何杯か紅茶をおかわりするも眠気が来てしまいさっきの事態になった。
「じっと座ってないで歩き回った方がいいのかなぁ?」
ただ、さっきの出来事で目はすっかり醒めている。
「ごめんね・・余計な心配させちゃってさ。少しだけど気分がよくなって来たし。」
365
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 23:04:18
>>364
「あぁ、例の銀細工だったっけ………?
―――そこまで大変なお仕事だったとはねぇ………」
言いながら、先日の神社での会話を思い出す
「………ふふ、歩くことなんかよりも、ゆっくりと睡眠をとった方がいいと思うけど?
いくらお仕事が大変とはいえ………ねぇ。
でもまぁ、あの子達がいたらそれはそれか………」
苦笑まじり、言葉を続けていく
「そう、それはよかった………
―――ムリせずに、心に余裕をもちながら、お仕事できるといいね」
首をわずかに傾け、クスリッと笑ってみせる
366
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 23:13:13
>>365
「大変と言うよりも長時間集中しなきゃいけないからねーー・・」
指先にはバンドエイドが相変わらず巻かれていたが、数は少し減っていた。
「いや、その・・ここ数週間ずっと神社の本堂に詰めっぱなしで、ろくに外を歩いてなくて
せっかく自由の身になったんだから、いろんなお店を見て回ってもいいかなって。」
その途上でここの紅茶の香りに誘惑されてしまったと。
「今なら色々と美味しいお菓子が売られてるはずだし・・」
冬限定のものだとか季節のフルーツのデザートだとか。
そこでふとある事を思い出した。
「もし・・時間があるなら少し歩かない?ほら、このまえ一緒にチョコレートを見に行くのも
いいねって言ってたから・・」
あぁでも時間があれば、だからね?と。
367
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 23:32:24
>>366
彼女の指先へと視線を向ける
「綺麗な手なのにねぇ………」
なんてことを呟きつつ、自身の手でアイナちゃんの指先に触れようとする
「お仕事もひと段落つき、息抜きの意味をかねてここに来た………ってところかな?
―――確かにここの誘惑には、僕も連敗中………ふふ」
視線を周囲に向け、困ったように微笑む
「ん、あぁいいね………
―――アイナちゃんとこうやってお喋りすることはあっても………
一緒にお散歩したことってあんまりないから………ねぇ」
368
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 23:37:46
>>367
指先に巻かれた絆創膏には『危険』という赤文字で模様が入っていた。
「きれい?そ、そんな風に見える? ありがとう・・」
照れたらしく、それを隠すように紅茶を飲んだ。
「ほんと、ここのはいい香りがするから年中通して連敗する。」
夏は夏で冷たい飲み物が美味しい。
それからしばらく紅茶を飲みつつ話をして、それじゃあ行きましょうかと席を立つ。
369
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/01/31(土) 23:51:29
>>368
なんだろうね………この文字………
あぁ………好奇心がすっごい騒ぐよ………
なんてこと考えつつ、伸ばしていた手を引っ込める
「まったくまったく………」
ふふっと彼女に同意するように微笑み、お喋りを終えたところで席を立つ
近くにいたウェイトレスにお会計を頼み、二人分の会計を済ませる
370
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/01/31(土) 23:59:15
>>369
『危険』の他に『取扱注意』なる模様もあった。
そういうシリーズなのだろう。
「?」
どうしたんだろう?と思いつつも店を出る。
2人分の会計に自分の分は・・と言いかけて、とりあえずこの場は彼に任せた。
そして店を出てから自分の紅茶代諸々を差し出す。
受取る受取らないは彼の自由にしてもらおう。
さて・・
「どこへ行くのがいいかな?と言っても今は街ん中はどこもかしこも2月14日仕様に
なっちゃってるけどさ。」
がんばれ、節分。
371
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 00:10:55
>>370
「うん?………あぁいいよ
あの場は僕が出して終わり………
アイナちゃんには、普段からお茶やお菓子をご馳走してもらっているからねぇ………
―――そのお返し………ふふ」
彼女に困ったような笑みをみせ、一緒に歩く
「ん〜どうしようか………せっかくだから、大通りをもう少し歩いてみない………?
ほんとだ、もうすぐバレンタインディ………
一年で数少ない………『絵になる日』………
―――ふふ、そうだ。アイナちゃんってさ、子供の頃って好きな男の子にチョコレートとかあげた?
中学生………いや、小学生くらいかな。そういう子供のやりとりってさ………微笑ましいよね、ふふ」
彼女へと語りかけ、適当なお店はないかな………と視線をめぐらす
372
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 00:18:58
>>371
「そっかぁ・・うん、じゃあ今日はごちそうになっておくね。」
お茶やお菓子の事は全然気にしてなかったんだけど、せっかくだから好意に甘えよう。
「子供の頃?あーー、どうだっけなぁ・・・。とりあえず覚えているのは中学の時に
もらってばっかりだった事ぐらい?高校は入学半年で中退しちゃったし。」
そう言えば子供の頃の思い出があんまり記憶に無い。どうでもよかったから。
「最近じゃあ子供でも大人顔負けの事をやらかすらしいよ?」
高価なチョコレートをあげるとか。大人に至っては男から女へ逆チョコなんてのが
あるらしい。
「大通りをこのままもうちょっと進んだら、デザート専門店とかバレンタイン期間限定で
あけてるお店があるよ?」
自分の元バイト先のチョコレートショップもその一角にある。
373
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 00:30:11
>>372
「うん………」
彼女の返事に柔らかな笑みを向け、お喋りを続ける
「ふふ、アイナちゃんって同姓から好かれるタイプだったのかな………?
うぅんでもまぁ何となく………わかりそうな気もする………かな」
彼女の顔を見つめ、楽しそうに微笑む
「それはそれは………僕たち大人も負けないようにしなくちゃねぇ………
―――最近の子供か………」
以前この街で出会った、子供。スタンド使いの子を何人か思い描く
彼らはいま、どうしているんだろうねぇ………
僕が待ちを離れていたせいもあるけど………一時期から見なくなっちゃった………
まぁ彼らは彼らで楽しくやってる………かな?きっと………ね
「それはそれは、いいお店を知っているんだねぇ………」
気のせいかな?この道筋………見覚えがあるようなないような………
頭の上に『?』をうかべたように、歩きながら考える
374
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 00:36:09
>>373
覚えのある道筋は・・・かつての私のバイト先へ繋がる道。
だからって突入する気はあまりない。そこへ行くまでにいくらでも面白い店や
楽しい店はある。
「同性っつーか、中学も高校もミッション系の女子高だったから。」
よくあることかな、と。てか、わかる気がするって・・・・
「あ、ほら、そことかね。フルーツを使ったチョコレートだけを売ってるお店。その隣は
このまえ神社で食べてもらった和菓子屋さん。」
近くへ来ただけで、甘い香りがただよってきそうな一角にやってきた。
375
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 00:51:38
>>374
あぁもしかしたら………いや、推測で口走るのはやめようか………
それに、さほど重要なことでもないし………ねぇ
ふっと自嘲気味の笑みを浮かべ、頭の中の考えを切り替える
「男性でも女性でも………綺麗な人、格好いい人、『絵になる』人………
そういった人たちになりたい、近づきたいと思うでしょ?
―――アイナちゃんはとってもとっても………『絵になる』からねぇ………
今に限ったことじゃなく、昔もそうだったんだろうなぁってさ」
彼女に笑みを向けたあと、教えてくれた店2軒にと交互に首を向ける
「うん………いい香り
フルーツを使ったチョコレートか………
―――ふふ、とってもとっても楽しみ。和菓子の方も………ねっ」
心なしか、若干テンションが高い
376
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 00:56:56
>>375
丁度隣同士で並ぶ2つの店の前で足を止めた。
「さぁーて、どっちがいいかな。」
店内はさほど混雑していない。外観も内部もシックな色合いに纏まっている。
「どっちから見てみる?」
美味しいものの前では、自分が絵になるかどうかなんて全てすっ飛んでしまうらしい。
「あぁ、でもチョコレートだけじゃなくって、ちゃんとそれに合う紅茶の事を考えないとね。」
377
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 01:04:00
>>376
「それでは、チョコレートの方から………
―――どうも、フルーツを使ったってところが気になってねぇ………」
好奇心と、楽しみをに満ちた笑みが自然と出てくる
「お茶とお菓子………どちらをメインにするかだねぇ………
片方をメインに、もう片方をひきたて役に………
―――僕はせっかくだから、アイナちゃんの教えてくれたお菓子をメインにおきたいと………思っているけども
何かおすすめはある………?」
いいながら、店内へ
378
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 01:14:47
>>377
そういうわけで、チョコレート専門の方へはいった。
「おすすめかぁ、うーーん、好みが分かれると思うけど例えばこれとか。」
直径2cmほどの半円形のチョコレートを指差す。
内容はサクランボを丸ごと一粒ブランデー漬けにしたものが入ったチョコだ。
サクランボの種は事前に抜いてある。
変り種ではオレンジではなく、ミカンを一粒チョコでコーティングしたものもあった。
「後はやっぱりイチゴかな?」
それから店のレジの傍にフルーツを使うチョコレートフォンデュのレシピが置いてあった。
379
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 01:25:05
>>378
「とってもとっても素敵………」
店内に入り、周囲に目を向ける
彼女の説明を聞きながら、商品を瞳に映す
「てっきり味付けだけに使ってるのかと思ったら………
果実ごととはねぇ………うぅん………」
手を顎に沿え、腰を折るようにして商品を物色
「果物では柑橘系が好きかな………
オレンジじゃなくて………蜜柑、とってもとっても気になるねぇ………
アイナちゃんはどういった果物が好きなの………?
―――全ての種類を2個ずつ買っていくのって………無粋かなぁ」
最後の一言は呟くように
380
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 01:31:20
>>379
「全種類を買うならちゃんとセットになってるのがあるから大丈夫。」
ばら売りのショーケースの隣には、ギフト用やセットもののコーナーがあった。
ここで扱っている種類は全部で10種類。
それらを2個ずつにして20個入りのものが売られている。
「オレンジもあるよ?それからグレープフルーツもね。」
グレープフルーツはルビーとホワイトの両方がある。
「私も全部は食べてみた事ないから、全種類買いには賛成。」
ものすごく嬉しそうに微笑む。
381
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 01:38:21
>>380
「じゃあそれにしちゃおっか………?」
クスリッと子供っぽい笑みを彼女に向ける
「それにしても大分種類があるんだねぇ………驚いちゃった………
―――じゃあこの20個いりのを………」
手で指し示しながら、スタッフへと頼む
「それにしても、よくこんなお店を知っていたねぇ………
―――この街はけっこー歩いたつもりだったけど、こんなとこがあるとは………ねっ」
言いながら、先ほどと同じように周囲を一瞥
382
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 01:43:09
>>381
「あぁ、普段はここの場所はシャッターがずっと閉まってて、お正月明けからバレンタイン前日まで
期間限定で営業してるの。」
普段はここの店の母体となっている会社の倉庫になっているらしい。
「白桃とか黄桃はチョコレートとあまり縁がないけど、ここのは美味しそう。」
実はまだ桃入りは食べた事が無い。
「このお店は実は悠佳(占い師)から教えてもらったんだー。たぶん、彼女も今年はここか
隣の和菓子屋のを婚約者にプレゼントするんじゃないかな?」
383
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 02:01:52
>>382
「それはそれは………」
驚いた表情を彼女へと向ける
期間限定品ならぬ………期間限定営業………
―――どおりで見落とすはずだねぇ………
「縁がないというか………普通なら、そんな組み合わせに考えが至らないと思うけど………
なかなかどうして、この組み合わせでおいしいと感じたら………
考えた人に拍手したいねぇ………」
そんなことをお喋りしてる最中に、店員から品物を受け取り代金を渡す
「悠佳………あぁ占い師の彼女か………」
懐かしそうに目を細める
「そういえば、以前アイナちゃんから教えてもらったね………
彼女が結婚するって………」
以前彼女とお喋りしたときの印象は………
―――ふっ、こういっちゃ失礼かもしれないけれど、あまり結婚って言葉と結びつかないよね………
さてさて、彼女のハートを射止めた人は、どんな人なのかな………
機会があったら、会ってみたいねぇ………
「いいねぇ………色々な意味で彼女の婚約者じゃ幸せ………だね」
384
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 02:05:40
>>383
「美味しくなければこんなに売れないと思うけれどね。」
意外な組合せで売れている商品は世にたくさんある。
今でこそ普通だが、いちご入り大福などその代表だろう。
「私が婚約指輪を作ったからね。色々とそれまでの話を聞かせてもらったけど
今までで一番面白いとおもった話だった。」
付き合うきっかけも、自分が作ったようなもんだ。
「ほんと、色んな意味で、ね?」
クスクス笑う。
385
:
亞久津 貴教『フィアレス・ライフ』
:2009/02/01(日) 02:13:23
>>384
「なんで限定営業なんだろうねぇ………」
再び頭の上に『?』文字が左右にゆれる
「それはそれは………アイナちゃんが婚約指輪を………ねぇ」
優しそうな顔つきで微笑み、言葉をつむいでいく
「おっと、もうこんな時間か………
―――今日のところは帰ろうか………?和菓子と紅茶はまた今度………一緒にこよう………」
腕時計に視線を落とし、彼女へ促す
386
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/02/01(日) 02:21:33
>>385
「こだわりなんだろうねー、オーナーの。」
年中売ってしまえば、限定の意味すらないわけだし。
偽物だってどんどん出るだろうから。
「大事なものを私に作らせてもいいものかと思ったけど・・・」
まぁ、どうにか出来たから問題なし。
「あぁちなみに・・そのチョコレートは生物同様だから1週間以内に食べないと
味が落ちるからね。冷蔵庫に保存すれば10日ぐらいはもつらしいけど。」
加工品ではなく、生のフルーツを使用するが故の事。
「和菓子屋さんは期間限定営業じゃないから、そんなに急がなくても大丈夫。
また時間のある時にでも・・ね?」
そんな話をしながら店を出た。
387
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/06(金) 23:42:15
ごく普通の喫茶店。
窓際の席でコーヒーを飲んでいる。
「まだまだ寒い・・・」
一人呟く。
388
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/07(土) 00:30:59
>>387
コーヒーを飲んであったまったので帰った。
389
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 21:26:48
早目に店をクローズしてそこの2階でなにやらそわそわと落ちつかない占い師。
いつになく賑やかな外の通りを尻目に、慌しく帰り支度をしつつも何かうわついている。
「買い忘れは・・ありませんよね・・・」
プレゼントももちろん忘れてはいない。
390
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 21:48:12
>>389
店の裏口に到着。
(確か早く閉めるって言ってたっけな)
それに、仕事中であれば終わるまで待てばよいのだ。
そんな風に考えて、呼び鈴を押してみる。無ければノック。
391
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 22:03:52
>>390
呼び鈴を押した後、ほどなくして返事がありドアが開いた。
「ちょうどよかったわ、さっき一通り片付いた所なの。」
さほど多そうでもない手荷物と帰り支度を済ませた姿がドアの向こうに見えた。
392
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 22:13:24
>>391
「そいつはナイスタイミングだな。
それと仕事お疲れ様。当日だ、忙しかったろ?」
労いの言葉をかけた。
駆け込み需要がある職業ではないはずだが、去年の事を鑑みるに
今年も大忙しだったろう事が簡単に予想できた。
「待ち合わせ場所言ってなかったからさ。
家かどっちか迷ったんだが、当りを引けたようでよかったよ」
393
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 22:20:25
>>392
「ありがとう。どういうわけか、今日は本当に静かだったの。」
去年は深夜まで仕事があった。その前の年も23時閉店なんて恐ろしい事になってたような。
「おかげで色々と準備をする余裕があったり、後・・・過労で倒れた「職人さん」へお見舞いの
品を渡して・・・今日はそんな感じだったかしら。」
神社に仮の巣をかまえていた職人はついに過労でダウンしたらしい。
現在、脱走禁止措置の下で入院中だったりする。
「だから今から家に向っても問題なしだし、どこかへ出かけても全然問題ないけれど・・」
どっちがいいかしら?と。
394
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 22:32:28
>>393
「ほぉ?そいつは珍しい」
この街の女性が軒並み用意周到さを身に付けたのだろうか。
それは男の視点から見て、空恐ろしく感じなくも無い。
「うわぁ・・・」
ついに倒れたか、と言うか、倒すまで使ったのか。
・・・今度、俺からもなにか見舞いの品を贈ろう。
そして、それとなく悠佳に歯止めを掛けて置こう。後々の為に。
「このままデートって提案は悪くない。
が、そうなると食事の時間が遅くなりすぎてしまうな」
そう呟いてから少し考える。
「どこか見て行きたい所とかある?俺は・・・今は思いつかないが。
あるならそこに寄って、無いならこのままって事でどうだ?」
395
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 22:37:30
>>394
恐ろしい・・・嵐の前の静けさとでも言っておきましょうか。
女性にとって今まさに戦場の真っ只中のはずですから。
「私は止めたんだけど・・・・どうしてもまとまった休みが欲しいのでホワイトデーの分も
消化させろって・・・それで不安だったけどお任せしたら今朝、熱が下がらないからって
緊急入院になったの。おそらく、過労と風邪だと思うんだけど。」
病院といっても、彼女の母親の勤め先だから脱走はしないはず、と。
「特に行きたい場所はないし、今日はどこへ行っても混雑してると思うの。」
そういうわけで、このまま?ってことでOK?
396
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 22:47:50
>>395
「あいつ、無茶しやすい性格だからな。
酒もスイッチどころか、ブレーカー落ちるまで呑むし」
がりがりと頭を掻いた。
あっちにもブレーキ掛ける必要があるな。
「確かに。服、食事、貴金属、どこも込み合いそうだ。
と言うか実際ここに来るまでに見てきたしな」
と言う事で家に向かうことに。
397
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 22:51:51
>>396
「昔から変わってないのよね、そういうところは。」
酔っ払って路上で寝ようとした事も数知れず。
その度に無理矢理自宅へ送還した事も数知れず。
なのに無防備さは感じさせない。不思議だ。
そしてドアに鍵をかけて家に向って歩き出す。
大通りは何時も以上に混みあっていて、夏祭り並みの賑わいになっている。
398
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 23:02:42
>>397
「昔ッから、ああなのかよ・・・」
何か転機があってあの性格になった訳ではないのか。
考えると疲れそうだ。今は忘れよう。
「なぁ・・・。
バレンタインってこんなに盛り上がりのあるイベントだっけ?
いや。個人間では分かるがさ・・・。
もっとこう、なんと言うべきか、慎ましいもんだと思ったが・・・」
実際目にしても、なにか実感が湧かない。
考え方が古いのだろうか、と、心の底の方で溜め息をついた。
399
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 23:06:20
>>398
「残念ながら、昔から変わってないわね。」
こちらはもう諦めモード。
「この前、仕入業者の外国人の方が言ってたんだけど、ここまでやるのは
日本ぐらいで・・・実際はもっと静かで慎ましいものだからって。」
クリスマスにしてもそうだろう。お祭り騒ぎは全く構わないが・・
考えが古いわけじゃない。
それは古いのではなく今の飛びぬけた風潮について行けないだけだから。
「長い間こう言ったイベントに関わった仕事をしてるけど、未だに理解出来ないところが
沢山あるもの。」
話しながら歩いていると、見慣れた神社の石段の入口が見えてきた。
400
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 23:19:43
>>399
「今度知り合った切っ掛けでも教えてくれよ」
軽く笑いながら言った。
この前、共通点の話が出たが、この二人もあまり共通点が見出せない。
「そうだろうな。この文化は日本独特のものだし。
まったく、お祭り好きにも程があるぜ」
まぁ、そのお陰で今日食事ができる訳なのでこれ以上の否定はしないが。
「お、もうこの辺か。あっという間だな。
そういえば、偶然この前ここで会えて良かったよ」
401
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 23:25:50
>>400
「きっかけは些細な事からだったんだけれど、ね。」
いっそ今日の話題にしましょうか?
「私はもっと、こう、和の風情があるお祭りが好きなんだけれど・・・」
花火だとか浴衣だとか屋台だとか。
「ここでって、あぁ、このまえ神社で会った事?どうして??」
よくわかってないらしい。
石段の入口の前を通り過ぎて、後はもう少し住宅街を歩けば到着。
402
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 23:38:25
>>401
「食事の時にでもお聞かせ願いましょうかね」
話題の種に。
「俺も同じく、だ。
根っこの方が確りしてないのに騒いでも、なんだかなって気分になる」
同じ賑やかなら、賛美歌より祭囃子の方がいい。
「当日会えたから」
さくっと返した。
403
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 23:44:21
>>402
話しつつ歩いているうちに自宅へ到着。
鍵をあけると同時に、中からは猫の鳴き声が・・・
「そうね、それじゃあ聞かせられる範囲でお聞かせいたしますわ。」
にっこり笑っていたが、聞かせられる範囲とは・・なんだろうか。
「食事の準備は出勤前にしておいたから、すぐに出来る様にしてあるの。」
ドアを開けて、どうぞ、と。
猫がわらわらと寄ってきた。
「は?当日・・会えた・・から????」
やっぱりわかってない。
404
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/14(土) 23:52:33
>>403
「事前に他には言いまわらないと約束しとくよ」
本人には言うかもしれないが。
「おっ?気合入ってるね。こりゃ期待できるかな?」
家に入ると同時に着けていた眼帯を外す。
リラックスモードである。
「さっき色々言ったけどさ。
やっぱりイベントは当日に楽しみたいだろ?
そういう日なんだからさ」
当日と別の日だと、やっぱりなんだかどこかが違う。
405
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/14(土) 23:58:41
>>404
「別に広められて困るような内容じゃないんだけどね。」
むしろどうやってお友達になったんですか?な質問はよくされるので、と。
「気合と言うよりも、やっぱり特別な日の料理は少しだけ凝ったものにしたいから。」
期待どおりなのかどうかはおいといて。
「あ、そうよね・・・当日でしかわからない楽しみだとか色々あるものね・・」
あまりにそう言ったイベントにどっぷり浸かる仕事をしているため、実感があまり湧かない。
荷物を置いてリビングへ通ってもらってから自分はエプロンをつけてキッチンへ。
リビングでは即席人間猫タワーが・・・・・
406
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 00:14:41
>>405
「凝ったもの?」
何が出てくるのか予想がつかない分、楽しみが増す。
「そい言う特別な日の思い出を共有するのもまた、いい事だと思う。
って、言ってて恥ずかしいな」
そして猫タワーに。
「うん。お前らもう少し自重しろ」
407
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 00:20:33
>>406
猫にのぼられつつ待つ事しばし。料理がテーブルへ運ばれてきた。
少し大きめの皿には取り分けて食べられる大きさのオムライス。
別の皿には1人分ずつ種類の違うパスタが3種類。これも取り分けられる量。
サラダはサラダボウルにさっぱりとしたグリーンサラダが。
ドレッシングは和風のしょうゆかイタリアンが選べる。
デザートはもう少し後でね、と。
猫を別室に連れて行き、さて人間はゆっくりと食事を・・・
「凝ったのはパスタとそのソースぐらいかしら。味には自信ないけどどうぞ。」
408
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 00:36:14
>>407
「いや、思った以上に豪華で驚いた。
バランスも取れているし・・・、美味しそうだ」
そして洋風の食事が並ぶ食卓でもここは譲れない日本式。
「頂きます」
両手を合わせて小さく頭を下げる。
食材担った命と作った人への感謝を忘れない。和の心である。
まず、サラダを軽く食べて、受け入れ準備をしてから、パスタに。
「選り取りみどりだな」
オイル系、あるいはトマトソース系があればそれから食べてみる。
409
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 00:42:02
>>408
パスタの種類は全部で6種。
少量作ったので全種類が食べられる。
トマトソースはもちろん、バジルをつかったものや、おろしソースのものと
後はお土産に貰ったキノコを豊富に使ったソースもある。
「なるべく胃に優しいように作ってみたけど、どうかしら?」
410
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 00:54:16
>>409
「うん、美味しい。茹で加減も丁度いいし。
種類も多いし、食べ飽きないね」
パスタやオムライスを食べつつ、話を切り出してみる。
「―――で?悠佳とアイナ嬢の出会いの切っ掛けってのは?」
食事に面白いエピソードは欠かせないと個人的に思う。
静かな食卓も趣はあるが、物寂しいと思うのだ。
411
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 01:03:47
>>410
「そう、よかった。ゆですぎてもすぎなくても美味しくないから・・・」
アルデンテが難しい。
「あぁ、高校が偶然同じで・・そこの先生つながりで、ね。」
ただ、自分が卒業した年に入学してきたので学内で知り合うことはなかった、と。
しかも、矢萩本人はつまらないと言う理由で高校を半年で中退している。
実際知り合ったのは当時の矢萩の担任つながりだった。
「卒業してしばらくしてから、担任の先生から面倒を見てほしい人がいるって言われて
話を詳しく聞いたら、事情があって1人で生活しなければならなくなったアイナさんが
独立できるまでって約束で家の一部を提供したの。それがきっかけ。」
412
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 01:11:46
>>411
「あ、在学中に友人になったとかじゃないのか」
卒業してから、と言うのはちょっと意外だった。
「っへー。ルームシェアから友人にね・・・。
あの捌けた性格だ、最初は大変だったんじゃないか?」
413
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 01:15:57
>>412
「年齢が4つ違いだから。」
最も学年が近かったとしても、半年で中退していれば知り合うきっかけは減るだろう。
「大変と言うよりも・・・最初は家に居ついてくれなくて、友達の家に泊まり歩いていたの。
やっと落ち着いたのは一緒に暮らし始めて半年ぐらいたったころだったか・・・」
別にシェアの相手が気に食わなかったわけじゃない。
あまり知らない人と一緒に暮らす事が苦痛だっただけだ。
恐ろしく人見知りだったらしい。
414
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 01:25:11
>>413
「あーん?なんか思い出した。
確か結構なお嬢様系学校じゃなかったか?高校。
あいつ、変な意味で人気あったとか何とか言ってた記憶がある」
どこで聞いたかはサッパリ思い出せないが。
「拾ってきた猫みたいな奴だな」
415
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 01:28:51
>>414
「ミッション系の学校よ。確かにお嬢様学校とは言われて炊けど、実際はそんなことは
なかったし、むしろ、自由な雰囲気だったわね。」
堅苦しくなく、過ごしやすかった、と。
「ただ、詳しくは知らないんだけど、私が卒業してしばらくして大きな事件が起きた事が
きっかけて、学校はそれから1年ほどで廃校になったんですって。」
大きな図書館へ行けば当時の記録が見れる。
「拾ってきた猫・・・まぁ、そうね。それに殆ど口をきこうとしなかったし・・・余程の事情が
あったんだと思うわ。」
今じゃ考えられないけど。
416
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 01:44:27
>>415
「ミッション系ねぇ」
と言われても、人生にそっち方面の接点が無いのでサッパリである。
「母校が無くなるってのは、寂しいこったよな・・・」
自身が離れて、時を空けて立ち寄った学校はどこか違和感を感じる。
だが、同時に拭い切れない懐かしさが所々に顔を出す。
学校とは不思議な場所だ。
「プライベートに踏み込むには結構な信用を勝ち取らなきゃならん。
そのハードルが極端に高そうなやつだたぁ思ったがね。
口も利かないってのは今じゃ想像できんな。
そりゃあ確かによっぽどだぜ」
417
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 01:49:27
>>416
「結局、彼女が成人する前に独立しちゃって・・・この街で再会するまで一切連絡が
途絶えたの。独立って言っても、私が仕事へ行っている間に荷物をまとめて出て行ったから・・」
後に残っていたのは短い置手紙。
「ハードルが高いと言うよりは、何から聞けばいいのかわからない・・が正解ね。
つかみどころがないし・・」
さてそろそろデザートの用意を・・と。
418
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 01:59:59
>>417
「自由気ままと言うか、自分勝手というか、自己中心というか・・・。
なんにしても選択肢の決定を他者に委ねん奴だな」
ゴーイングマイウェイ一直線。
「そういや、家族の事、仕事の事、ちょっと昔の事は話しても、
今の自分の事ってほとんど話さんよな、あいつ」
419
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 02:05:11
>>418
「その割には律儀に恩返しはするのよね・・・」
よくわからない。
「今の・・か。気が向いたら話すとは思うけれどね。別に隠し立てしてるわけじゃ
なさそうだし、聞かれれば答えられる事は話すはずだわ。」
ただ、こちらが聞かない限り自分からは話さないだろうと思われる。
そして「ちょっと失礼」と一声かけ、デザートを取りにキッチンへ。
しばらくして出てきたのは・・・
「これ、レシピを貰ったから作ってみたの。」
季節のフルーツを使用した、チョコフォンデュだ。
420
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 02:29:05
>>419
「ややこしい奴だよ、全く」
苦笑いと共にそう洩らした。
「お、今日という日に因んだ?」
421
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 02:31:45
>>420
「私には少しうらやましくもあるんだけれどね。」
あの気侭さというか、自由な所というか・・・・
「最近、色んな所で評判だからどんなものかなって。」
温かいチョコレートが、酸味のあるフルーツにあいそうだ。
イチゴ・バナナ・オレンジ・キウイ・モモ をそろえてみた。
422
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 02:42:46
>>421
「六花亭のホワイトチョコでイチゴをコーティングしたのしかしらんなー」
そもそもあれはチョコフォンデュではない。
結構好きなのだが、噛んだ時にすっぱい空気がもれるのが苦手だ。
けほけほ言ってしまう。
「こういうの興味あってもなかなか手が出ないからな。特に男は。
前にダチと二人でケーキバイキングに行ったが、視線が痛いったらなかった」
何気に妙な事をやっている丹波であった。
423
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 02:46:53
>>422
「あぁ、あれはまるごと一個だったかしら?」
バターサンドしかしらないので・・・
「そうなの?最近は男同士でケーキを食べに行く人って結構多いらしいけど。」
ほんと、ケーキバイキングて意外ね。
424
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 02:57:56
>>423
「そうそう。乾燥した奴をチョコで固めてあるんだ」
日持ちするから北海道土産に。
意外性もあっていいかもしれない。
「統計的に見たら増えてるかもしれんが、九割九分が女性だよ。
ノリで行ってみたが、ケーキなんて、そんな量食べられんし・・・。
損した気分だったな、その後胸焼けして酒も呑めんかったし」
425
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/02/15(日) 03:04:59
>>424
「ケーキバイキングは出来るだけ多人数で行って、手分けして違う種類のケーキを取って
少しずつ分けて全種類食べるのがコツらしいわ。」
私はとても無理。
「こういうフォンデュならまだいいんだけどね。」
甘みと酸味がほどよい加減になっている。
「あ、そうそう、忘れないうちに・・・・・ はい、これ、バレンタインのプレゼント。」
今年は小さなチョコレート一個と両手がフリーになるハードなデザインのウエストバッグ。
「気に入ってもらえるといいんだけど・・・・ 来年もまた、こうやって過ごせるように、ね?」
その頃には自分の苗字も霧島から丹波に変わってるんだろうと・・・
426
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/02/15(日) 03:17:39
>>425
「俺はたまに好きなのを買って食べるだけで十分だよ」
生クリームのついてないチーズケーキが好物。
「お、ありがとう。チョコレートに・・・、ウエストバッグか!
シザーバッグにカラビナ付けて使ってたんだけど、如何せん小さくてな。
こういうの探してる所だったんだ、ありがとな、悠佳」
なんともタイムリーに探していたものがプレゼントで、驚いた。
「バッチリ気に入ったよ。(こりゃ、ホワイトデー、気合入れねーとな)
そうだな、来年もな・・・」
その為に、今年も生き残らねば、と改めて強く思った、丹波だった。
427
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/14(土) 22:31:59
霧島家前。
携帯の画面をしばし眺めた後、パチリと画面を閉じ、ポケットに捻じ込む。
確認していたのは、メールの着信時刻。
「・・・遅くなっちまったかな」
えっちらおっちら歩いてきたので、思ったより時間がかかってしまった。
軽く深呼吸してから、呼び鈴を押す。
428
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/14(土) 22:42:45
>>427
呼び鈴を押すと、少しの間の後返事があった。
そしてドアがあく。
家の主と・・・猫数匹が同時に顔を出した。
「いらっしゃい。寒かったんじゃない?」
猫ににゃあにゃあと甘えられつつ、家の中へ案内された。
429
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/14(土) 22:55:07
>>428
「・・・よぉ」
ドアを開けた先にいた丹波は・・・。
まず、挙げた手に包帯が巻かれている。
それに身体を支えるように松葉杖を突いていた。
430
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/14(土) 22:58:20
>>429
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
寒かったんじゃない?の後にしばし続く沈黙。
「あの・・・・・・・・何が、あったの?」
どう聞けばよいものか、どうにか出た言葉は上記の通り。
普通の人間じゃない自分たちには日常的にありがちな事だとはわかっている。
わかっているはず・・・・だった。
「・・・そんな無理しないで・・言ってくれれば私から家まで行ったのに。」
明らかに困惑している。
431
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/14(土) 23:07:07
>>430
「色々と、な。玄関先で話すにはチト長い」
そう言って口元をかすかに持ち上げて、笑った。
「いや、ここじゃなくちゃ駄目だったんだ。
言いたい事があってさ・・・」
一歩踏み出す。
そして腕を背中に回して、グイッと抱き寄せた。
432
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/14(土) 23:13:23
>>431
「とにかく・・・身体を休めないと・・・・・・!」
手を貸そうとして突然抱き寄せられてびっくり。
「本当に・・どうしたの?」
悪い方向へ考える必要がないのに、それでも不安にかられてしまう。
それは自分の知らない所で大切な人が大変な目にあったんだと言う事を認識したから。
433
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/14(土) 23:22:34
>>432
不安げにしているだろう顔に、
すっと視線を落し、真っ直ぐに視線を合わせる。
「・・・ただいま」
小さく、だがはっきりとした声で、やさしく微笑み、そう言った。
434
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/14(土) 23:28:12
>>433
「え?」
・・・
あまりに普通な展開に思考が追いつかなかった。
なんだ、何も不安になることなんてなかったのに。
「おかえり・・・なさい。」
そして照れる。照れ隠しのつもりで顔を伏せた。
435
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/14(土) 23:42:45
>>434
「言えて、良かった」
次に会った時に言おう、そう思っていたのに。
まさか、あんな面倒に巻き込まれるとは。
「本当に良かった・・・」
言った直後、霧島の身体にかかる重みが、急にズシッと増えた。
436
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/14(土) 23:48:38
>>435
「うん・・・ありがとう・・・」
何があったかはもう聞く必要もないだろう。
ちゃんと帰ってきてくれた。それだけで充分。
「そうね・・・本当に・・・おかえりなさ・・い・・?」
え?ちょっと、何が。
急にかかった重みに慌てて顔色を確認する。万が一具合が悪くなっているようなら
すぐに対応できるように。
437
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/14(土) 23:59:42
>>436
顔には・・・なんだか疲労の色が見られる。
「スマン。スタミナがちょっと切れた」
とりあえず、中に入ろうか。肩貸してもらえるか?
・・・もちろん、スタンドのほうの」
女性が支えるには少々しんどい丹波の体重。
438
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 00:05:47
>>437
「ちょっとまって、とりあえずそこに腰掛けてくれる?」
玄関の一段高い所にとにかく座ってもらう事にした。
そして・・・
「うまく支えられるか自信はないけれど、私一人でやるよりはずっと安定すると思うの。」
スタンド発現。シンプルなまるで宇宙空間のような色のヒト型が現れる。
そのまま両脇からそれぞれ本体とスタンドが背中から丹波さんを抱えるようにして
立ち上がらせる事を試みる。
うまく立ち上がれたらそのままリビングへご案内。
439
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 00:14:46
>>438
丹波自身は歩けない訳ではないので。移動は問題なく行われた。
「ありがとう。助かった」
リビングに通され、ソファに身を落ち着ける。
「・・・自分にあった物が削ぎ落とされると言うのは・・・堪えるな」
包帯の巻かれた手をぼんやり見ながら、呟いた。
440
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 00:23:13
>>439
どうにか移動が完了してほっとした。
「どうしても辛いならベッドが空いてるから・・・」
汗をかいているようなので、乾いたタオルを手渡してコップ一杯のミネラルウォーターを
テーブルの上に置いた。
「怪我はするだけで体力が落ちるから、普段簡単に出来ていた事でも本当に大変ね。」
猫達はじゃれつかないように別室に入らせておいた。
これで静かに身体を休めることが出来る。
「何か他にしてほしいこととかあれば、遠慮なく言ってね。」
441
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 00:31:37
>>440
「いや、背中をしこたま打っていてな・・・。
座っている方が楽なんだ」
うっすらだが、目の下に隈がある。
あまり良く眠れていないのだろう。
「違う・・・違うんだ。怪我だけじゃない。
何かのせいで体力、スタンドのパワーがごっそり削られてる」」
そう言って眺めていた手を強く握り締める。
傷が痛むが、それ以上に喪失感が苛む。
「・・・何でもいいのか?」
442
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 00:42:32
>>441
「じゃあ、背中に適度な硬さのクッションがあった方がいいかしら・・・」
ソファーの隅にあった大きめのクッションを背中と背もたれの間に挟んでみる。
「でも・・・少し眠った方がよくない?」
睡眠不足は体力を低下させる。
「・・・・・・・それって・・・・他のスタンドの影響かしら。」
スタンドのパワーを動かせるのは、同じスタンドでなければ無理だろうから。
「とにかく、少しでも楽な姿勢をとっていた方がいいわね・・・。こういう時って・・・」
少しでも身体の負担を減らす事を考えているところへ、なんでもいいのか?と聞かれたので
「私に出来る事であれば・・ね?」
443
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 00:55:12
>>442
「この状態で、変な事頼む気は無いよ。流石にさ。
それに色々世話になってるのに。無茶を言うほど恥知らずでもない。
・・・つもりだ」
そう言って自分のソファの隣をぽんぽんと叩いた。
「とりあえず、ここに座ってくれるか?」
444
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 00:58:00
>>443
変な事って何だろう?逆に気になってしまう。
「だって、いつも無茶な事は言わないじゃない?」
身体が辛い時ぐらいは、多少の我儘だって許せるから。
「つもり・・ね・・」
苦笑しつつ、隣に座ってくれと来たので素直に座った。
445
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 01:12:23
>>444
「まずひとつ。
今のこんな状態にあるわけなので、WDのお返しは用意できてない。
そこを許して欲しい」
一つ息をついて続ける。
「それからもう一つ。
えーあー。膝枕、頼める?」
む、無茶だったろうか。
446
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 01:15:01
>>445
「ホワイトデーの事なら気にしないで。覚えておいてくれただけでいいんだから。」
ね?と。
「膝枕?ええ、いいわよ?お安い御用だわ?」
無茶ではなかったようだ。
そして猫を別室に追いやっておいてよかったと思った。
ソファーに人間が寝転がったりすれば、たちまち猫達の餌食になる。
447
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 01:33:08
>>446
「だからと言うわけではないが、今度どこかに一緒に買い物に行こうか。
・・・怪我が治るまで待ってもらう事になるけど」
キッチリ埋め合わせはするつもりのようだ。
「そ、そうか?ンじゃ遠慮なく」
ゆっくりと身体を傾けて、頭を膝に着地させる。
「あー、暖か柔らかい。はー。癒されるわ・・・」
448
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 01:46:32
>>447
「そんなに急がなくていいから、行けるようになったら少し遠出を兼ねて買い物に
行くのもいいわね。」
何を買うわけでもない。色んなところを見て回るだけで楽しいから。
「眠くなったら、そのまま眠ってくれていいからね?」
リラックスする事は病気や怪我の回復を早める。
ただ・・・Gパンをはいているので、少しだけ硬いかもしれない。
449
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 01:55:33
>>448
「お言葉に甘えるかな・・・眠たくなってきた。
でも、その前にもう一つだけ」
まだ何かあるようだ。
「俺もここで暮らしていいかな?」
『ただいま』を言う家は一つでいい。
450
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 02:00:49
>>449
「寝不足みたいだし、眠れる時にしっかり眠った方がいいわ?」
傍にちょうどブランケットもあることだし・・・
「 も、もちろん、大歓迎よ?」
一瞬の間の後、少し赤くなりながら快くOKをだした。
この家もいい加減独りでは広すぎるし、それに淋しい。
「猫達も大喜びね。きっと。」
人間キャットタワーがさらに増えるんだから。
451
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/03/15(日) 02:14:05
>>450
「そーだなー・・・」
なんだか間延びした話し方になってきた。
ついでに瞼の下がっている確率が増えてきた。
「おー・・・ありがとな」
猫に関してはもうむにゃむにゃした答えしか返せなかった。
ただ『そっちも治るまでは勘弁願いたい』
そう思っていることは確かだろう。
そうして丹波は何日かぶりに深い眠りについたのだった。
452
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/03/15(日) 02:18:10
>>451
「おやすみなさい・・・」
ソファーの背もたれにおいてあった大きいブランケットを広げ
眠り始めた人の身体の上にそっとかける。
「目が覚めたら、食事の用意をしなきゃ・・ね?」
そして自分も座ったまま、うとうとと心地よい眠りに入っていった。
453
:
『Einherjer』(エインヘリヤル)
:2009/07/06(月) 20:59:56
その辺のどこか。
具体的には下のレス任せ。
生首が『いる』。
454
:
円沢『ジューシー』
:2009/07/06(月) 22:32:54
「そろそろ、この街に売ってるジュースはあらかた飲みつくしたな」
その辺りの路地を歩いていた。
455
:
『Einherjer』(エインヘリヤル)
:2009/07/06(月) 22:46:49
>>454
何気なく歩いていると、足を上げた拍子に小石を蹴り飛ばした。
何気なく、その小石の行く先を見――
「った。」
道に転がっていた、『ブルドッグの頭』――非常に精巧に出来たそれの、
鼻に小石が当たった時にそんな声を吐いた、気がした。
456
:
円沢『ジューシー』
:2009/07/06(月) 22:57:54
>>455
コツンと足先に何か当たった。
飛び方を見るに小石か、そこら辺だろう。よくあることだ。
それを何となく目で追う。
「……ん?」
その先にあったのは、ブルドッグの頭だった。
何だこれ。なんでこんなところに。しかも声まで聞こえた気がする。
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