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【場所】『俺たちのベストプレイス』その9
1
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2008/02/15(金) 23:00:45
このスレッドは特殊な【場所スレッド】です。
活動者が『ここがどこか』を自由に設定する事で、
時と場合により違った『場所』として使用可能です。
『基本ルール』
・設定がされていない場合、最初に来た人が『どこであるか』を設定します。
・設定は、一旦その場所から誰もいなくなるまで持続します。
・パラレルではありません。常識を持って設定をしましょう。
前スレ
【場所】『俺たちのベストプレイス』その8
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1169298123/
153
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/01(日) 22:13:45
>>152
ちりとりを拾い上げる。
「どした?大丈夫か?」
ちょっと驚いた顔をしている。
154
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/01(日) 22:20:41
>>153
「え。あ・・ごめんなさい。ちょっと考え事をしていて、急に声がかかったから
びっくりしてしまったの。」
少しほっとしたような顔で振り返る。
ゴミを捨てた後だったので、ちりとりが落ちてもゴミが散らばることはなかった。
ガサゴソと屑篭からゴミ袋ごとゴミを出して袋の口をしっかりと結ぶ。
「今日は仕事はお昼で終わりなの。ここのとこお休みを全然取っていなかったから・・」
ゴミ袋を店のとなりにあるゴミ集積場へ捨てる。
「よかったら冷たいものでもいかが?お客様から頂いたお菓子もあるから。」
155
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/01(日) 22:32:26
>>154
「そうならいいが、それにしてもたいした驚きようだったな」
少し苦笑いを浮かべた。
「そうか。無理していないならそれでいいんだ」
ブレーキを踏まない傾向にあるからな。
「そうだな・・・、いただこうかな」
156
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/01(日) 22:41:11
>>155
「掃除をしてる時って、よく考え事をしながらするから・・・」
だから余計にびっくりした、と。
店の入り口にカギをかけ、二階にご案内。
部屋に入ると、緑茶の良い香りがたちこめていた。
「知り合いが静岡の新茶を送ってきてくれたの。」
程よく冷房が効いた部屋なので、暖かいお茶の方がいい。
急須に適量、お茶の葉を入れて程よい加減のお湯を注ぐと・・・・
さらに良い香りがした。
急須と湯呑み、そしてお客様から頂いた紫芋のキンツバをテーブルへ。
「普通のキンツバはよく食べるけど、紫芋のは珍しいわ。」
お茶を湯飲みに入れ、キンツバは和風柄のお皿に乗せて出します。
157
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/01(日) 22:57:32
>>156
「新茶か。道理でいい香りだ」
お茶の香りは心を落ち着かせてくれる。
「紫芋か。確かにこりゃ珍しいな」
皿を持ち上げて色々と角度を変えながら見てみた。
158
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/01(日) 23:00:32
>>157
「この近くの空港の売店でしか売ってないんですって。」
帰省や他府県の知り合いへのお土産用と言ったところだろう。
「あまり甘くなくてさっぱりした味だそうよ?」
お茶は冷めないうちにどうぞ、と。
159
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/01(日) 23:06:07
>>158
「確かに普通の店には並んでいそうにねェな。
どれ、味の方はっと」
一口食べる。
そして一口お茶を。
「うん、言うとおりに程よい甘さだ。
砂糖ではなく芋の甘さだな、コレは」
高評価。
160
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/01(日) 23:12:31
>>159
「関西の方に、さつまいもや紫芋を使った美味しいお菓子を作っているところが
あるらしくて、これもそこから空港へ卸してるらしいの。」
地域限定の和菓子と言うことらしい。
「お茶も香りがよくて美味しいわね・・。」
こちらはお茶を一口すすって満足中。
そして湯飲みを置いて、しばらくした後・・・・
「あの・・・この前は、つまらない事で怒ったりしてごめんなさい・・」
反省。
161
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/01(日) 23:27:28
>>160
「ほほう。関西か・・・。もうずいぶんと長い間訪ねてないな」
少し視線を上げて、懐かしむような目つきをした。
「いや・・・いいさ。こちらも反省しなければならなかったからな」
やさしく首を振った。
162
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/01(日) 23:33:26
>>161
「アイナさんの帰省先も関西だから、たまに向こうのお土産がどっさり届くことがあるわ。」
奈良の恐ろしいほど山奥だと。
「いくら親しい間柄でも、お互いに色々と抱えてる事情はあるんだし・・・私だって長い間
連絡一つ入れなかったから・・」
所謂お互い様ってわけでもある。
「連絡が無いって言う事は、逆に言えば何事もなく元気でいる証拠なんだし、ね?」
163
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/01(日) 23:47:59
>>162
「羨ましーぜ、用事でもねー限り行かないからな、関西まで。
関西まで行くなら、足を伸ばして伊勢参りもしてーなァ」
伊勢神宮は神聖な雰囲気がとてもよい。
「便りが無いのは無事な証拠ってやつか?確かにそうだがな・・・。
・・・信用に甘えていた部分もある気がしてな」
164
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/01(日) 23:51:17
>>163
「そうね・・お伊勢参りなら機会があれば行って見たいわね。」
占い師が伊勢神宮へお参り・・・妙なんだか普通なんだか。
「いいの・・信用してくれてるなら、それだけでこっちも安心できるから。」
ニッコリと微笑む。信頼の気持ち、相手を信用する事は大切だから。
165
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/02(月) 00:04:38
>>164
「行くなら公共機関を使うべきだな。
車で行くとあそこの最大の楽しみを逃す事になる」
おかげ横町はいいところなのだ。
「・・・スマンな。
そうだ。今週の土曜日の仕事、7時くらいに上がれるか?
予約があるならまたの機会にするが」
166
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/02(月) 00:09:24
>>165
「じゃあ、ある程度日程のゆとりを作って、のんびりと電車でってどう?」
鉄道には鉄道の良さや風情がある。
「え?ええ・・大丈夫だけど?お店は6時頃に閉めて、その時間に会える様に
準備しておくから。」
問題ないようだ。
167
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/02(月) 00:17:19
>>166
「それもありだな、バスより大分ゆっくり出来る」
バスも悪くはないが、時間に誤差が生まれやすい。
「そうか?それじゃあ、店を開ける前に、家の鍵を借りに行く。
さっき言ったくらいの時間に帰ってくるよう、頑張ってみてくれ」
何かはわからないが、どうやら色々と考えているようだ。
それからもお茶の時間は続いたが、
何をしようとしているかは、頑として口を割らなかったそうである。
168
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/06/02(月) 00:22:16
>>167
「電車の中で駅弁を食べるのも楽しみの一つよね。」
行った先で見つけるお土産なんかも。
「家のカギって・・・私の?それはいいけど、猫達に気をつけてね。」
鍵をあけた瞬間歓迎の嵐がくるので。
「でも、急にどうしたの?ひょっとして夕食を作って待っててくれるとか?なら嬉しいわね。」
去年同様、完全に忘れ去っているようだ。
6月6日が何の日であるか。
ただ、いくら質問しても教えてもらえなかったので、当日のお楽しみとして取っておくことにした。
169
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/06(金) 23:27:06
公園のベンチにて、目の前の移動販売車から買ったソフトクリームを食べている女性が1人。
片手には英語で書かれた原稿の様な物を持っている。
「ええと……I wish I were a bird………。」
170
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/07(土) 00:25:56
>>169
ソフトクリームを食べ終えると、女性はコーンの部分の包装紙をゴミ箱に捨てて立ち去っていった。
171
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/13(金) 23:03:09
わんこの散歩コースとして有名な森林公園の入口辺りで、
非常に田舎っぽい女性が大道芸人が良くやる奴の様にペラペラの紙の人形を踊らせている。
「…………ほーら、わんちゃん。 タネも仕掛けも無いけど踊ってるだよ〜?」
観客は野良犬一匹の様だ。
172
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/13(金) 23:14:32
>>171
「………」
コツコツ…
目の前を杖を付いた少女が歩いています。
173
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/13(金) 23:21:07
>>172
人間の観客が全くいないにも拘らず、
目の前の野良犬に芸を魅せている内に結構乗ってきたのか人形の踊りも激しくなって来た。
それに合わせて、野良犬も吼えながら地面を転がっている。
ゴロゴロ〜
ゴロゴロ〜
「ノッてるか〜い、べいべー!!」
そんなこんなで、野良犬が少女の方にローリングで突っ込んでいった。
174
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/13(金) 23:25:48
>>173
「………きゃっ!?」
スダンッ!
何故か、迫ってくる犬に何の反応もせずに足に引っ掛かって転んだ。
175
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/13(金) 23:32:33
>>174
「な……何だべ? 何が起こったんだっぺ?」
周りが見えていなかった女性は、悲鳴と何かが落ちた音で我に返ったらしい。
ついでに、野良犬の意識も現実に戻って来た。
「すまんかっただべ!! だ……大丈夫だべか、お嬢ちゃん?」「ばうわうッ!!」
神妙な顔で転んでいる少女に手を貸そうとする女性とその脇の野良犬。
176
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/13(金) 23:39:18
>>175
「いたたた……一体、何が……?
足を押さえながら不思議がる。
犬が転がるという奇怪な光景が見えてなかったのだろうか?
「えっと、何とか……」
177
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/13(金) 23:47:28
>>176
「それは良かったべ。 嫁入り前の女の子が傷物になったら大変だべ!!」
足を押さえているのを見たからか、女性は申し訳無さそうに少女を抱え上げようとする。
抵抗しなければ、このままでは俗に言う御姫様抱っこされる事になるだろう。
「大道芸で人を集めれば友達が増えると思ったんだべが……駄目だっぺなぁ……。」
ションボリと本来なら聞こえない筈の擬音が鼓膜を震わせそうな感じの空気を醸し出す女性。
野良犬も反省していますとばかりにその場に伏せている。
178
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/13(金) 23:56:32
>>177
「わっ…」
特に抵抗もなく抱き上げられた。
その体は小柄でとても軽い。
179
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 00:07:33
>>178
「ふぅむ……取り敢えず足が痛いなら送って行くけど……如何するっぺか?」
心配そうな顔で女性は柔らかい胸と腕のクッションの中の少女に尋ねてみる。
荷物と言えるのは紙の人形とビニールシート程度なので、
女性は片手と膝で少女の体を支え,もう一方の片手でシートを畳んで鞄に手早く詰め込む。
「『レヴァ』……ポケットに来い。」
その声に合わせ、紙の人形は女性のズボンを登って,ポケットに自分から入って行った。
180
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 00:14:48
>>179
「えっと…その……」
おろおろしている。
よく見れば、その瞳に光はない。
ついでに胸の凹凸もなかった。
181
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 00:21:43
>>180
「…………。」
なでなで。
なでなで。
なでなで。
「…………。」
小さくて可愛いと思ったらしく一頻り撫でた後、女性は少女の眼が何処かおかしいのに気付く。
しかし、本人が言い出すまで待とうと思ったのか女性はその事に何も言わなかった。
「遠慮しなくて良いっぺよ?」
182
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 00:25:56
>>181
「え、えーと……?」
何で撫でられてるか解らず戸惑い気味。
「な、なにをですか……?」
183
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 00:29:55
>>182
「足痛そうだったから、歩くのが難儀じゃなかろうかと思ったんだっぺが……。」
なでなで。
一応言っておくと、葉車はレズでもバイでもありません。
ただ、可愛い物が大好きなだけだよ………多分。
184
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 00:36:29
>>183
「ボク、元々右足に障害があるんです……。
あと、目も全然見えなくて……」
顔があるであろう方向を見る。
185
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 00:47:37
>>184
「むぅ……そうだったんだべか。」
女性の顔は小動物を見る様な表情になっている。
一つ前のレスで言った事が自信無くなって来たのは内緒の話。
「それじゃあ、転ばせちゃったお詫びにお姉さんが一寸魔法を掛けてあげるっぺ。」
そんな何処かの誰かの悩みを他所に、
女性はポケットから取り出した紙の人形を少女のズボンもしくはスカートに触れさせた。
腰の辺りを中心として体が少し軽くなった(服をパDで持ち上げられている)様に感じるだろう。
186
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 01:22:43
>>185
「は、はい……?」
服装はスカートであります。
「あ、あれ……?」
軽くなった感覚に戸惑い気味です。
187
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 01:28:11
>>186
「一寸の間だけ、君の体を軽くしたっぺ。
足が不自由でも、これなら飛んだり跳ねたり自由自在だべ。」
女性は『レヴァ』の能力で少女のスカートのベルトみたいな部分だけ浮かせている。
188
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 01:38:43
>>187
「と、飛んだり跳ねたり……ですか?」
腕の中で不安げな表情を見せる。
中の人も不安(期待?)が頭を過ぎったり。
189
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 01:45:49
>>188
スタンドの供与文によると『レヴァになった物は浮遊能力を得る』らしいので、
スカートの一部だけ浮かせれば歩行の補助になるんでないかいと思った次第であります。
………もしかしたら、解釈を微妙に間違えてるかもしれないけど。
「取り敢えず、普通に歩く分は大丈夫だろうと思うっぺ。」
190
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 01:48:26
>>189
「………」
下ろしてもらったうえで、かなり恐る恐る歩こうとしてみる。
191
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 01:50:57
>>190
「…………。」
少女の脇で固唾を呑んで見守る女性が1人。
歩行器を着けて歩いている様な感じがすると思うのね、多分。
192
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 01:54:28
>>191
「………普通に、歩けてる…?」
杖で地面を探りながらだが、ゆっくりと歩いている。
193
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 02:01:41
>>192
「おお、成功だっぺ!!」
杖を持っていない方の少女の手を、女性はエスコートするかの様に握る。
「それじゃあ一寸其処等辺を一緒にお散歩しないかな、お姫様。」
194
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 02:03:34
>>193
「あ、はい……構いませんよ…」
こくりと頷く。
195
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 02:11:12
>>194
「はーい、この近所観光ツアー一名様ご案内だっぺ。
添乗員はこの私,魔法使いの葉車狗道(はぐるま・くどう)でございますだべ。」
漸く名前を名乗ると、女性は少女の手を曳いて歩き出す。
取り敢えず、少し歩いた辺りにあるクレープ屋へと案内するつもりの様だ。
「じゃ、行くっぺよー。」
196
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 02:14:00
>>195
「えっと……ボクは……光之矢 枢(こうのや くるる)です…」
ちょっと恥ずかしそうに名乗った。
「……はい」
そのままエスコートされる。
197
:
光之矢 枢『ウィッチクラフト』
:2008/06/14(土) 02:17:50
>>195
198
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/14(土) 02:18:49
>>196
「疲れたら言うんだべよ? おんぶもだっこも無料サービスだっぺ。」
光之矢と名乗った少女と連れ立って、葉車はその場を立ち去って行った。
199
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/19(木) 22:36:15
片隅に追いやられた喫煙スペース。
煙草を片手に、備え付けられた簡素なベンチに座っている。
何をしているかと言えば、通りを見ている。
「お・・・。派手なカッコしてんなァ。
いーい季節になったもんだ」
夏らしい格好、つまり露出の多い人たちをなんとなく眼で追っていた。
オッサンモードである。
200
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/19(木) 22:42:05
>>199
服装はさほど派手じゃない(TシャツにGパンな軽装)が髪色が派手な人が
向こうの方から歩いてきますよ。
201
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/19(木) 23:08:52
>>200
「ん?・・・おっ、久しぶりに見たな。
ちょっくら挨拶しときますかね」
灰皿に煙草を押し付けて、立ち上がる。
ズボンに付いたほこりを軽く払うと、姿を再確認して歩み寄る。
「よっ。大分暑くなったな」
202
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/19(木) 23:12:39
>>201
「あー・・今日はもうこれをババんとこ持ってったらラーメン食って家帰って寝る・・うん。」
なんてつぶやきつつ歩いていたら・・・・声がかかった。
「・・・・・・・・・・お久しぶりですね、ダンナ。」
顔にあんまり力が入ってない。片腕に重そうな箱を抱えている。
203
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/19(木) 23:29:52
>>202
「・・・オンナ捨てた顔になってんぞ。
ソレ重そうだな。持っちゃろか?」
やれやれって感じの顔をした。
204
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/19(木) 23:38:06
>>203
「・・・どんな顔ですか。」
これでも二週間前に彼氏と感動の再会を果たしたというのに。
「あぁ、大丈夫です。あそこのババの巣に置いたら荷物なくなるんで。」
その後はラーメン屋へ直行だ。
205
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/19(木) 23:43:35
>>204
おもむろに携帯を取り出した。
『ハイチーズ!パシャ。』
弄っていないらしくデフォルトの電子音が流れる。
「ホレ、こんなツラ」
画面を向けて見せた。
保存する気はないらしく、電源ボタンをポチポチと押した。
「ほー。つー事はあれか?ノルマのシルバーアクセって事か。
道理で重そうなわけだ」
206
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/19(木) 23:47:41
>>205
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
特に感想はないらしい。
「後々プレミアがつくかもしれませんよ。」
ほら、アクセサリーデザイナーとして有名になった場合とかッ!
「ノルマどころか七夕フェアーの追加予約分全部入ってんですよ。」
さくさくと歩きつつ占いの店の裏口方面へ。
207
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/19(木) 23:52:32
>>206
「ほぉ〜?残念ながらすでに削除済みだ。
画像を消した事を後悔するくらい有名になってくれよ?」
素直ではないが応援はしているようだ。
「うわ・・・。そりゃまたえらく頑張ったな。
・・・自分の時間を確保したくなるような相手でも見つかったか?」
208
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/20(金) 00:01:05
>>207
「なんだ、つまらん。」
サインがいるならいまのうちー(゚∀゚)
「そりゃお客様の為ですから。」
手を抜いて後で色々怨まれるのはゴメンだしー、と。
「相手?あー、そういえばそうかも知れませんね。何せ一年半ほど会ってなかったんで。」
つい二週間前の事を簡単に説明したが、占い師の結婚云々の事は伏せておいた。
209
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 00:11:03
>>208
「今は価値がないからな」
今は、まだ、ね。
「流石のプロ根性だな。職人の鑑だね」
プライドを持って仕事をすることは尊敬に値する。
「へー。良かったじゃねェか。
で?どんなヤツなのよ?特長とかないのか?」
210
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/20(金) 00:15:06
>>209
「これから上がるんだからいいじゃないですか。」
そう、今は、まだ。
「お客の要望聞けなくなったらダメなんで。」
商売はお客様があってこそ成り立つもの。
「どんな奴って・・言われてもね・・・神社とか駅前のオープンカフェとかによく出没はするけど・・
御頭が知らないだけで、実はもう本人に会ったことあるかも知れないし・・・」
一応、外見特徴を簡単に説明はした。
彼の事だから丹波さんを見かければ声ぐらいかけるだろう、とか思いつつ。
211
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 00:22:48
>>210
「そうだな。
咲くまでの過程があるからこそ見守るのも楽しいってな。
途中で枯れんなよ?」
世話は出来ないが。
「要望に答えつつ、自分の色も出さなきゃならんしな。
ま、ガンバレや」
堅苦しくなりそうな話題は切り上げる事にした。
「あん?そいつさ・・・ミョーに間延びした話しかたしてねェか?」
外見の特徴がこの前神社であった奴に似ているような。
212
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/20(金) 00:29:50
>>211
「枯れない努力はします。」
世話は不要。
「お客様の要望が10なら7までは聞き入れます。残りはこっちのもんなので。」
頑張らせていただきますよ。
「間延び・・・・そういわれるとそうかも。」
213
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 00:35:11
>>212
「多分だが、もう俺は会っているな。お互い名乗りもしなかったが・・・。
普通そんなもんだろう。一々名乗り合うなんて前時代的すぎる」
侍じゃあるまいしな、と笑って言った。
それから、少し視線を上げ、その時の様子を思い出しながら口を開いた。
「チョコレートをパキンパキンと食べる仕草と含みのある言い回し、
それに、訳知りっぽい笑い方がやけに鮮明に記憶に残っている」
214
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/20(金) 00:39:12
>>213
「他に特徴って言えば・・・・あぁ、そうそう。よく板チョコを食べてるぐらいかな。」
チョコレートが世界から消えれば死ぬんじゃなかろうかという勢いがある。
「・・・・・・・・・・・・・・・・あぁ、それ、間違いなく「彼」ですね。」
そんなにうじゃうじゃいるようなタイプじゃないし。
215
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 00:45:53
>>214
「ああ、やっぱりな」
付け足された特徴を聞いて、納得した。
そして、今度会ったら馴れ初めを聞いてやろうと心に決めた。
「・・・しかし意外だな」
216
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/20(金) 00:47:14
>>215
「意外?何が?」
馴れ初めを聞きだそうとして逆に聞き出されないようにね。
217
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 00:52:51
>>216
「ポーンとやったらポーンと帰ってくるような奴だろう、と思っていた。
お前さんのツレになるような男はな。
それが実際は、ああいう煙に巻くような態度をしたのがそうだった。
こっちの勝手な思い込みだが、結構意外に感じたよ」
反りが合わないんじゃないかと思っていた。
「俺は悠佳んとこにちょッくら寄ってくよ。
お前さんはどうする?」
218
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2008/06/20(金) 00:58:18
>>217
「逆にそういうタイプこそ反りが合わないんで。」
ペースがゆるい方が性に合ってる。
「別に煙には巻いてないと思いますよ?ああ見えても好奇心の塊だし。」
最近のこの街ならさぞや楽しく感じるだろう。
「ん?これ置いたらラーメン食べて帰りますんで。」
御頭はどうぞごゆるりと・・・・てな感じで占いの店に着くや、荷物を置くだけ置いて
とっとと姿を消しましたとさ。
219
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 01:02:06
>>218
「んじゃ、実は俺とは結構反りがあってねーな?」
苦笑いをした。
「あー。確かにそうだろうよ。
短い時間だがそう感じる機会があったんで分かるよ」
街の様子をかなり熱心に知りたがっていたし。
「そっか。じゃ、気ィ付けてな」
軽く腕をあげ、手をひらひら振って見送ると、店の中に入っていった。
220
:
黒崎 穂波『ザ・ブラック・パレード』
:2008/07/14(月) 23:02:49
「とりあえず海ですよっ!」
砂浜で何か叫んでる人がいますよ。
221
:
黒崎 穂波『ザ・ブラック・パレード』
:2008/07/14(月) 23:51:06
泳いで溺れて「うわーん!」って泣いて帰った。
222
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 21:03:43
占い師の店の前。
メールの件でやってきたわけで。
(ミョーに気ィ入れてるな。俺)
パリッとさっぱりなスーツ姿だ。
223
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 21:22:01
>>222
店はいつもどおりの佇まい。CLOSEの札が既に入口ドアにかけられており
【御用のお方は通用口へどうぞ】となっていた。
224
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 21:50:46
>>223
「なるほど」
人差し指の先で、もみ上げの辺りをぽりぽりと掻き、
『途中で客がきたら気まずいしな』と納得した。
軽く息を吐いてから通用口のほうへ。
ドアを軽く2、3度叩き、声を掛ける。
「えーっと・・・、丹波だが」
良い台詞が浮かばなかったため、なんとも平凡な言葉になった。
225
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 21:55:15
>>224
インターホン越しに声をかけると、すぐに返事がありカギがあけられた。
「急に呼び出したりしてごめんなさい。どうぞ、二階へ上がって。」
ワンピースの上にエプロンをしたまま応対した。ついさっきまで料理していたからだ。
去年は料理を人の手に頼ったので、今年は自力で・・と頑張った。
226
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 22:04:55
>>225
「おっ・・・」
ワンピースにエプロンの格好を頭の天辺から足の先までみる。
「なんかいいね。そういう格好」
そう評してから二階に上がる。
227
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 22:12:32
>>226
「え?そう・・?・・・ありがとう。」
何度となく見てもらっている格好だと思ったけど、誉められるとやっぱり嬉しいし照れる。
二階へ上がると、仕事場とは思えないほどきちんと片付けられていて、その代わりに
今までなかったしゃれたテーブルと椅子がセッティングされていた。
室内も和風だが夏らしい内装に変わっていた。
「じゃあ、そこに座ってて。」
やや低目のテーブルの傍にセッティングされているほど良い高さの椅子をすすめて
自分は傍のキッチンへ。
228
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 22:20:44
>>227
室内の季節を取り入れた様相に感心しながら、指定された椅子に座る。
「期待して待たせてもらうとするかな」
などと言いつつ、リラックスした格好で待つ。
229
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 22:28:11
>>228
しばらくして、料理が運ばれてきた。
いつも和食を振舞う事が多いので、今回は洋食。
それも、わりと昔懐かしいといった感じの手作りハンバーグや、ポテトサラダ、
夏野菜を使ったトマトスープ・・・
「あまり懲りすぎてもだめだし・・・だからって簡単なものもつまらないから、出来るところは全部
手作りでやってみたの。だから、じゃがいもとタマネギ以外は家の菜園で作ったものよ?」
ハンバーグの付け合せの人参とさやいんげん、トマトスープの材料などが菜園で作ったもの。
さてお味のほどは・・・・
230
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 22:42:34
>>229
「驚いた。ちょっと予想外だ」
そう言って楽しそうに笑う。
こういうメニューが目の前に並んだのは一体何年ぶりだろうか?
「いやぁ・・・。そりゃ別のところでだいぶ凝ってるよ。
しかし、まぁ、うん。美味そうだ。では頂きます」
しっかりと両手を合わせてから手をつける。
一通りの料理に手をつけてから、一言。
「あたたかいな」
231
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 22:48:24
>>230
「前に、初めて食べてもらったオムライスを喜んでもらえたから、ごく普通の家庭料理が
いいかも知れないって思って・・」
素朴で暖かい、そんな感じの手料理。
例えば老夫婦が2人で切り盛りしているアットホームなお店で食べられるものだとか
学校の給食で楽しみにしていたメニューだとか・・・
「味にはまだ自信がないけど、最近、外でもこういう料理って少なくなってるし
街の洋食屋さんをちょっと真似してみたの。」
自分も「いただきます」といってから箸をつける。
232
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 22:57:03
>>231
「バッチリだ。美味いよ、ウン」
大分、お気に召したようだ。
和洋中関係無しに、温かみのある料理に弱いようだ。
「味はこれで充分、美味いよ。更に美味しくなる分には大歓迎だが。
・・・そういわれりゃそうだな。
妙に凝ったものを出すとこは増えたが、シンプルなのは減った様に感じる」
233
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 23:05:04
>>232
「ありがとう・・。気に入ってもらえて何よりだわ。」
心から嬉しそうなそれでいて感謝の気持ちを込めた笑顔を見せる。
「更に美味しく・・ね。それはこれから頑張らせてもらうわね。」
これから・・・そう、これから。この先の為に。
「ここの近くのラーメン屋さんが、昔ながらのラーメンや焼き飯を出してくれるの。
たまに行くけど、味のよさが全然落ちないし、この何年か全然値上げしないから
よく流行ってるわ。」
店主はちょっと頑固親父だけど、と。
234
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 23:25:45
>>233
「料理が上手くなるのはゆっくりでいいぞ?
長い間、食べるつもりなんだ」
そう言って、にこりと笑った。
少しばかりストレートな物言いだったか、と内心焦った。
「ヒデーよ、悠佳。
俺、そういうラーメン大好きなのに、教えてくれないなんて・・・」
鶏がらベースのシンプルな醤油が一等好き。
235
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 23:36:27
>>234
「長い間・・・ね・・・。それもそうよね・・。」
ちょっと顔が赤い。
「あら、ラーメン屋さんの事ならとうの昔に気付いてると思ってたんだけど・・・」
かなり前に、銀髪某が綺麗な看板娘がいるよーと言ってたあのお店だ。
実際は娘じゃないんだが。
「じゃあ今度行ってみましょうよ。すぐそこのお店だから。」
236
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/25(金) 23:45:41
>>235
「あれ?もしかすっと・・・あそこか?
ずーーーっと前にアイナの奴に教えられた記憶が」
あるような、ないような。
「そうしよう。実は好物なんだ。
ご馳走様でした。うまかったよ」
出された料理を平らげた。
無論、何一つ残さずに。
237
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/25(金) 23:52:54
>>236
「あぁ、アイナさんから聞いてた?たぶん、そこに間違いないわ。」
この店の数軒隣にある古いが味わいのある店だと。
「そう、じゃあ今度お昼ごはんでも食べに行きましょう。」
しょうゆラーメンと焼き飯のセットがオススメ。
「おそまつさまでした。」
そしてタイミングを見て一旦食器を下げ・・・・
「実は今日のメインはこれよ?」
オレンジの香りがする大きなホールケーキ。
スポンジケーキの上に、オレンジのスライスを乗せて焼いたものだ。
「家の壊れていたオーブンは使えないけど、ここにある簡易のオーブンレンジで焼いてみたの。」
ローソクは敢えて立てずに、ケーキと取り皿とフォーク、そして暖かい紅茶を出した。
238
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 00:08:11
>>237
「おお?こりゃ・・・すげぇな」
まさかケーキまで手作りとは。
「つか、家のほうのオーブン壊れてんのか?」
初耳だ。
239
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 00:14:44
>>238
「あぁ、壊れているのはあの古いオーブンの事なの。あれがないから家には使えるのが
なくって、ここのを・・・・ね。」
ケーキにナイフを入れると、断面はうすいオレンジ色。
薄緑と白のストライプの皿との色合いが夏らしい。
「とは言っても、あの壊れたのは捨てたくないからあのまま置いておく事にしたの。」
何より祖父と祖母の形見なので。
「食事をしたばかりだけど、ケーキをどうぞ。それから・・・・」
テーブルの下からリボンのかけられた箱を取り出す。
ちょうど、掌サイズぐらいだ。
「お誕生日おめでとう。」
240
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 00:28:25
>>239
「・・・思い入れがあるものって、捨てられないんだよな。
他人から見たら、何の価値も無いんだろうけどさ。
俺にもそういうものあるから、判るよ」
深く頷いた。
「いただき・・・。お、あ。っとと・・・。
ありがとう。開けていいか?」
241
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 00:32:27
>>240
「本当は修理が出来るなら修理をして、使いたいんだけど・・何しろ古いものだから
どうにもならないのよね・・」
きっと購入当時はぜいたく品だったかも知れない。
「どうぞ、開けてみて。」
箱は10cm×10cmぐらいで、厚さは3cm程度。ちょうど、小皿が入るサイズ。
242
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 00:42:59
>>241
「部品が製造中止していると、どうにもな。
仮にあったとしても、それを直す技術を持った奴がもう居ないって事もある。
精密機械だと特に多いんだ、こういうこと」
技術の継承はとても難しい事だ。
そしてだからこそ大切な事なのだ。
「それじゃ、ちょっくら失礼して・・・」
フォークを置いて、箱を開けてみた。
243
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 00:48:40
>>242
「そうね・・・良いものなのに、ほんと、残念。」
子供の頃、初めて焼いてもらったパンの味は今でも覚えてる。
誕生日のケーキも・・
プレゼントの箱を開けると、そこににはブルー系のみのステンドグラスで出来た灰皿が
入っていた。
使わなくても、飾りとして充分通用する。
244
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 01:11:40
>>243
「綺麗だな、気に入った。
使うのがもったいないな、コレは」
透明感のある青は好きな色だ。
「・・・最初の貰い物は、薄い青をした石だったっけ。
たしか天青石といったか?」
245
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 01:14:30
>>244
「もし、使うのがもったいないなら、専用のスタンドがあるからそれに立てて飾るのもありよ?」
箱の中が二重になっており、灰皿を取り出して仕切りを取ると、専用のガラスのスタンドが出てきた。
「身に付けるものばかりじゃなく、たまにはそういうものもどうかなと思って・・・
そういえば、お守りに天青石を渡したわね。」
あれのおかげでちょっとした騒動もあったけど、と。
246
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 01:30:36
>>245
「ほぉー。たいしたもんだ。
いいものを有難う」
にこりと笑って、箱に丁寧に仕舞い直した。
「あれから・・・いろいろあったもんだ」
懐かしむような目をした。
247
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 01:34:25
>>246
「いいえ、どういたしまして。私も素敵な猪口をもらったわね。」
青い色の綺麗な猪口がガラス棚に丁寧に飾られているのが見える。
「そうね・・・よく考えたら、いきなり温泉旅行なんて・・私もものすごい計画をよくたてたわ。」
今思い出すと恥ずかしいのはどうしてだろう。
248
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 01:44:20
>>247
「ああ、懐かしいな。大切にしてくれているようで嬉しいよ」
温泉という単語を聞いて、思い出し笑いをする。
「アレ・・・その場を和ます冗談だったんだがなァ?
まさか本当に選ぶとは、と思ったよ。正直な。
色々眼福だったが」
249
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 01:55:19
>>248
「ひょっとすると、あの時だからあんな飛んでもない旅行計画をたてられたのかも
知れないわね・・・・今同じ事をやるとなると・・どうなんでしょう・・」
たぶん、はずかしくて同じ事は出来ない。
「冗談だけど、敢えて計画にうつすのも面白いかなってね?」
何が眼福だったんだか。
カップの紅茶が少なくなってきたので、新しくティーポットに煎れなおす。
オレンジのケーキはあっさりしているので、食後でも充分食べられるものだった。
「紅茶のお代わりはいかが?」
250
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 02:17:09
>>249
「また、行きたいもんだ。旅行にさ」
カップを口に運ぶが、中身がからっぽだった。
「頂こうかな」
251
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/07/26(土) 02:29:01
>>250
「涼しくなったら、また温泉に行ってみる?」
秋以降なら気候もいい上に食べるものも美味しい。
「どうぞ。」
カップに紅茶のお代わりをそそぐ。
この数日で急に気温があがったので、外では夜間と言うのにセミがないていた。
適度に涼しいこの部屋と、外から聞こえてくるセミの声で不思議な空気が流れる。
「今日はせっかくの日だから、ゆっくりしていってね?」
252
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/07/26(土) 20:05:01
>>251
落ち着いた雰囲気と蝉の鳴き声の作る、心地良い空間で、背伸びをする。
「じゃあ、そうさせてもらおうかな」
そのまま、寛ぎの時間を過ごした。
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