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ミッション『男たちの挽歌、女たちの憧憬』
1
:
『探偵社』
:2004/05/28(金) 02:08
彼は目を落して、もう一度名刺を見た。
「私立探偵だね。主にどんな仕事をするんだね」
「理屈が通って法律に触れない仕事なら何でもするよ」
彼はうなずいた。
「理屈なら言いようでどうにでも通る。
法律に触れない仕事といっても考え方でどうにもなる」
レイモンド・チャンドラー著『かわいい女』より
202
:
『その男、強敵につき』
:2005/01/21(金) 00:26
>>200-201
「4番をサイドに・・・・・・」
カコッ・・・・カキィン!! ・・・・ゴロン
「・・・よし。
別に殺せとは言わない・・・・『再起不能』で構わない。
ただ、かなり『強い』からね・・・・・」
台から降り、キューを構え直す『刑部』。
「『再起不能』にする余裕が君らにあれば、それでもいいよ。
・・・・・・・写真なら、そこにある」
事務机の上を、親指で指差した。
「名前は『甲斐志信』・・・・・・・自称『神』だ」
203
:
佐々木 玲子『アラブ・ストラップ』
:2005/01/21(金) 00:36
>>202
「何それ‥‥? 自称『神』ですって!?
単なる狂人なんじゃないの‥‥?」
机に近づき写真を見る。
204
:
J・J『フィッシュボーン』
:2005/01/21(金) 00:45
>>202
「再起不能か、よしそれでいこう。にしても自称神。
面白い男じゃないか。そうゆうサイコ野浪は大好きさ・・・・キヒ」
「おい、俺にも見せてくれよ。どんな顔してんのかなー」
写真に近づき横から覗き込む。
205
:
『その男、強敵につき』
:2005/01/21(金) 00:59
>>203-204
「知るもんか。
なんなら『神』を名乗るその理由でも聞いてみたらどうだい・・・・・」
カキッ・・・・・カキィン! ・・・ゴトン
写真には、20台前半・・・・金色の髪を逆立てた、蛇のような目つきの男が
写っている。
「ちなみに僕の『手駒』が既に3人ほど返り討ちに会っている。
君らが4人目と5人目にならなきゃあいいんだけどね・・・・・・」
コッ・・・・コン ・・・・ゴトン
『ビリヤード台』から、少しずつ玉が減って行く。
「・・・・・止めるなら今のうちだぜ?」
206
:
佐々木 玲子『アラブ・ストラップ』
:2005/01/21(金) 23:58
>>205
「ふ〜ん‥‥。何かむかつく顔してるわね。
『生理的に合わない』って感じかしら‥‥?」
そんな感想を言った。
「‥‥3人も!?
相当手強いってことかしらね‥‥。でも止めないわよ」
(どうせ奴らはあたしを追ってくる‥‥。
逃げ切れないなら、立ち向かえるだけの力が必要だわ‥‥。
なんとかこの探偵社を味方にしなくちゃ‥‥‥‥)
「他に情報は無いのかしら?」
207
:
J・J『フィッシュボーン』
:2005/01/22(土) 00:52
>>205
「へー、三人送って全員返り討ちか・・・・キヒ。
要するにその三人がヘボだったんだろ?大丈夫だよ、俺はそんなドジ踏みゃあしねーよ。
それに言ってんだろ?就職先が必要だってよ。ここでやめるなんて言ったらメシ食えねーし。
ほんで?そいつはどこにいんの?」
そこら辺の適当な椅子に腰掛ける。
208
:
『その男、強敵につき』
:2005/01/22(土) 01:05
>>206-207
「まあ・・・・・ただの『非スタンド使い』だったからね。
とは言え命より大事なものがかかって必死こいてる3人を、あっさり
返り討ちにしているのだから大したものだよ」
ゴン・・・・ ゴツン ・・・・・ゴロン
『ビリヤード台』の上の『バスケットボール』が突かれ、『テニスボール』
がコーナーのポケットに落ちていく。
「ああ、言うまでもないことだが彼は『スタンド使い』だよ。
実際に目にした訳じゃないけどね・・・・・・場所はこの街の、いわゆる
『スラム街』と呼ばれる場所に居るようだ」
ゴロン・・・・ ゴン ・・・・・ボゥン! コロコロ・・・・
『ボウリング球』に弾かれた『バスケットボール』が、床に転がる・・・・。
「廃棄されたゲームセンター・・・・『カジノ・ロワイヤル』。
今は、そこを本拠にしてるらしい」
209
:
J・J『フィッシュボーン』
:2005/01/22(土) 01:13
>>208
「スタンド持ってねーやつらを行かせたのかよ・・・・キヒ。
あんたもなかなかエゲツねーことするねー、そりゃあ負けて当然だわ。
ヘビー級のボクサーにパンピーが挑むようなもんだからよー。
勝負する前から勝敗なんかわかりきってんじゃねーか。
んで、日時は?昼?夜?今?明日?いつやりに行くんだよ?」
転がっているバスケットボールを手に取り、指の上でクルクルと回す。
210
:
佐々木 玲子『アラブ・ストラップ』
:2005/01/25(火) 00:05
>>208
「あらあら‥‥。ずいぶんと酷いことするのね。
それよりも能力についての情報は無いの?
その部下さん達はどんな風にやられたわけ?」
211
:
『その男、強敵につき』
:2005/01/25(火) 00:41
>>209
「今からでも一向に構わない」
バゴン!! バゴォン・・・・・!! ・・・・・・ゴトン!!
『ボウリング球』が、台上の残りのボールを全て吹き飛ばし床に落ちた。
ゴロン ゴロン ゴロン・・・・・
>>210
「一人は銃で撃たれて死んだ」
キューを投げ捨てると、『刑部』は『ビリヤード台』の上にしどけなく寝そべる。
「もう一人はいきなり爆発した、最後の一人は知らない。
そりゃそうだ・・・・・自分の死に様を実況中継できるほど肝っ玉の太いやつ
なんてそうそういないよ」
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