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【場所】『窓が割れたままの家々』【スラム街】
1
:
『住人』
:2004/05/04(火) 02:05
最初は一枚の『割れた窓』。
しかし、そのまま放置すると、大変なことになる。
一枚が二枚、二枚が三枚……窓はどんどんと割られて行き、
やがては、まともな窓など一つもなくなってしまうのだ。
『まとも』な窓がなくなれば、『まとも』な人間もいなくなり、街に大きな『変化』をもたらす。
その『変化』を望むのは、『まともじゃない』奴だけさ。
ただ、変化…すなわち、治安の悪化により、手に入れたものもある。
もちろん、『まとも』な人間には必要のないものだ。
だが、『まともじゃない』奴には、とても必要なもの。
『自由』と『力』。
具体的には、『武器の売買』と『組織』、『法の失脚』と『弓』と『矢』だ。
この『スラム街』には、危険な物が沢山あるが、それは『力無き者』にとってだ。
『力がある者』には、とても居心地の良いになるだろう・・・・その『力』を使いたい奴は特にな。
653
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/02(金) 00:49:57
>>652
「これも例えの話だ」
さらっと流した。
「そういうのおもしれェな。
大一枚(一万円)賭けるか?口説けたら俺の勝ちな」
根っからのギャンブラー気質のようだ。
「そっちも捨てがたいな。
だが休憩も兼ねた食事を邪魔するのも悪いだろう」
654
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/02/02(金) 00:53:59
>>653
「なんだ。」
女子高出身者のトラウマだったりする。
「一万円ッ!・・・・・・・」
しばし考える。美味しい話に違いないんだがいかんせん・・・
「今日は手持ちが1000円だから賭けをするなら後日の方が。」
ニヤニヤしているあたり、賭けそのものが罠臭いが。
今日はラーメン代金ぐらいしかないのさ、と。
「べっつに気にしなっくたっていいさ。食事っつっても猫相手に黙々と食べるんだから、それなら賑やかな
方がいいんじゃないのってね。一人分も複数分も作る手間は一緒だから。」
図々しい。そんな言葉が良く似合う人間が目の前の銀髪。
655
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/02(金) 00:59:31
>>654
「そうかい。ソイツは残念」
足元のアスファルトの欠片を蹴飛ばした。
「ま。なんだ。どっちに行くかはおたくが決めてくれ」
656
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/02/02(金) 01:05:28
>>655
「これが娘さんの写真。親父さんが出前中にツーショットしたやつね。」
携帯の画面にバストアップで二人の女性。一人は目の前の銀髪、もう一人は目鼻立ちがくっきりした
美女。首元が広く開いたTシャツがかわいい。
「ちなみに人に対する外見観察眼は鋭い方ですか?」
とかいいつつ、写真を良く見てねと見せる。
並ぶ二人の若い女性。極普通の楽しそうな写真だが・・・・何か、見た瞬間何か、違和感が。
「まぁ、親父が客をあそこまで娘に近付けさせない理由は・・・所謂客を守るためでもあるんだな。うん。」
さぁ、ラーメンがいいか手料理か・・・
657
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/02(金) 01:07:52
>>656
「実は男?もしくは男だった?」
なんとなくそんな感じがした。
658
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/02/02(金) 01:12:05
>>657
「あ、鋭い。」
写真を良く見ると、喉のあたりに女性にはあってはならないものが・・・あった。
「けど冗談抜きでラーメン食べに来る男性客の殆どは全く気付いてないんですよ。んで、当の本人も当然だけど
男の人が好きだし、本物の女の人より女っぽくって綺麗だし、親父は息子から娘へシフトチェンジしたし。」
だから見てて面白いんじゃないか、と。
「というわけで、タネあかしでした。又騙してごめんなさい。」
先に謝った。
659
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/02(金) 01:18:15
>>658
「やれやれ。女っぽくても女じゃねェのは勘弁だぜ。
美味いラーメンはまた今度だな。
食いに行っても周りの客にゃあ内緒にしておく」
カッカッカと笑いながら言った。
「そんじゃ霧島さんとこに?」
660
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/02/02(金) 01:23:23
>>659
「ラーメンは本当に美味しいからね。親父さんの機嫌がよかったら煮玉子とかチャーシューとか
おまけしてくれるから、今度ご馳走させてもらうから行きましょうよ。」
ラーメンの味は本当らしい。
内緒の件は大賛成。
「む、それはそうですね。」
チラリと時計を見る。丁度良い時間らしい。
「タイミング的にはその方がいいかも知れませんよ。待たずに食事できますから。」
ピ ピ ピ と 携帯でメールを打って送信。
程なくして例の着メロとともに返信されてきた。
「よし、お友達も連れて行くって言ったらおっけーだってさ。それじゃ、行きましょう。」
ここから行くと占いの店の裏口から入れますから、と。
661
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/02(金) 01:30:59
>>660
「よし。約束な」
ニッと笑った。
(ちっと悪い気もするがたまにゃいいか)
頬を掻きつつそんな事を思った。
「お友達ィ?俺だって言わなかったのか?」
サプライズでも演出する気なのだろうか。
662
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/02/02(金) 01:38:15
>>661
「その代わり串焼きよろしくね。」
ちゃっかりしている。
「固有名詞なんか出さなくてもいいかなと。私の友達なら大体知れてるから。」
どっきり、か。
さくさくと歩いて、細い路地の奥に大通りが見える頃、左手に裏口らしき扉が。
そして数回ノックしてからドアを開けてやたら細くて急で狭い階段を上がっていく。
「この階段、はじめて使う人は間違いなく転倒の恐れがあるからご注意下さい。」
階段の上からは美味しそうな香りが。
「今日のメニューはオムライス〜♪」
数分後、どっきりは見事成功をおさめましたと、さ。
なにがどっきりなのかは、おどろいた本人にしかわかりません。
663
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/02(金) 01:45:30
>>662
「前から勘違いしているようだが『串揚げ』だ。串揚げ」
焼き鳥で済むならそれもいいが。
「やれやれ」
色々苦労したんだろうな、霧島さんも。
「本当にすっ転びそうだな。おい」
そう言いなが上っていった。
そのあとで何があったかってのは割愛させて頂く。
664
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 00:26:21
壁にもたれかかってタバコをふかしている。
665
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 00:45:42
>>664
そこに迷った黒服の女がやって来た。
「……不覚。迷った。」
666
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 00:53:09
>>665
似た様なセンスの服装をした男がソフト帽の下から視線をやる。
「あんたは・・・。前に洋菓子屋で?」
667
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 00:57:47
>>666
666ゲットを取ったお客様には(ry
ズザァァァーー!
私は数m程度バックステップした後で、前に見たあの男だと気づきたい。
「…失礼。以前にもあった君か。
たしか、名は…。」
そういえば、名を聞いたか?と、思いながらも、確かめたい。
668
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 01:05:45
>>667
「言葉使いが・・・なっちゃいないな」
タバコの煙をゆっくりと吐き出し、火種の残る吸殻をポトリと落とした。
そして消火の為に足で踏みつける。
「・・・こんなところで何をやっている?」
真意の掴みにくい語調で訊ねてくる。
669
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 01:14:10
>>668
「…その質問に対する答えはシンプルだ。
迷った。」
私は右頬をぽりぽりとかいて。
「…携帯のバッテリーさえ切れていなければ、
GPS付きの地図でもう少しマシなルートを選ぶつもりだったのだがな…。
一度通った危険な道を進まざるえなかった。
すまんと思っている。」
その謝罪には、以前の警告に対しての言葉が含まれているが…。
670
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 01:22:31
>>669
「そうか」
ゆっくりと近づいてくる。
「・・・やれやれ。以前ここを通ったな?
ならば解らなくとも別の道を選ぶのが賢明だ。
二度同じ愚を犯す人間は何度も同じ愚を繰り返す事になる」
新しいタバコを咥える。
「それとだ・・・人に対して上からの目線で物を話すのはやめな。
態度の問題じゃあない・・・。言葉使いの問題で・・・だ。
生憎とアンタから『君』呼ばわれされるほど若かァない」
671
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 01:29:03
>>670
「…それは悪かった。
25年も生きると会う人みな、年下が多いのでね…。
君…というか、○○君。などと同性に対してでも言う癖があるので、
つい君とか言ってしまった。申し訳無い。」
なんとなく場所が場所なので、
10ミリほど後退しながらも申し訳なさそうに言いたい。
どこか偉そうなのは私の仕様だが、出来る限りの謝罪は心がけている。
672
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 01:40:35
>>671
2mを越す巨体がゆっくりゆっくり近づいてくる。
ソフト帽にコート、ズボンまで黒で統一されており、喪服を思わせる。
右目を隠す眼帯が場の雰囲気と相まって不気味さを増加させている。
「言い訳がましい事はよしな。真摯な態度も影って見える・・・。
言葉はシンプルに求められた事を返せばいい。
結論に至るまでの道筋は単純な方がいい。
順序だって説明する必要がない場合はな・・・」
673
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 01:47:15
>>672
169mの身長でも形無しだ。
「……すまん。」
言葉に出来たのはそれだけだ。
「……ところでだ。
ずんずんと近づいて威嚇するのは勘弁してくれ…。
…ここでは必要な技能なのかもしれんが…。
正直、腰が抜けそうだ。」
正直な話、少しだけしか会って無い人物ゆえ、
完全に気を許してる訳ではない。
…と、いうよりもたとえ長年の親友であっても、
こんな場所でプレッシャーを与えられていては、私は萎縮する他の道がなくなる。
………こんなんで、某事件に関わる私だが大丈夫かね?
と思ってたりしながら。
674
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 01:52:47
>>673
「・・・・・・・・・」
聞こえていないようにゆっくりと距離を詰めてくる。
路地の退路は少ない。すぐに壁に行き詰るだろう。
丹波はコートのポケットに突っ込んでいた右手をゆっくりと抜こうとする。
675
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 02:16:16
>>674
ドン
「…………。」
壁にぶつかった時点で、私の中で何かが切り替わった。
とたん、私の仮面が変わる。
いくつかの事件を潜った戦闘用の仮面に。
「……ふむ。
完全に知らぬ人間ならいざ知らず、
少し知ってる人間がこう出られると恐怖だな。」
本当に私は怖い。
だが、こうなってくると開き直ってくる。
私はゆっくりと抜き始める彼(丹波君)の右手をそっと両手で押さえたい。
「野暮なモノを出すのは無しだ。」
676
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 02:25:54
>>675
抑止を無視するようにポケットから右手を抜き出す。
そこに握られていたのは鈍い銀色の無骨なジッポーライターだった。
「火を点けねばタバコは吸えん」
フゥーと煙をはく。
「俺の場合はライターだった。だが別の奴の場合は解らん。
入るべきではない場所に立ちるな」
火の付いたジッポーをひょいと上に放り投げる。
一瞬そちらに意識が行くだろう。
その瞬間を狙って右手が実野の顔の横をすり抜け
『ズダァンッ!』と言う音を立て壁を叩いた。
そして落ちてくるジッポーを見ることなく左手で掴む。
軽く手を振り、ふたをパチリと閉じた。
「わかったか?お嬢ちゃん」
ゆっくり壁を見てみれば、掌の当ったと思わしき所が凹み、罅割れている。
677
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 02:29:35
>>676
「……ナイスパンチだ。」
ずるっと戦闘用の仮面を脱いで、ヘタレな私がずるずると出ると…。
ヘナヘナヘナと腰が抜けてしまう。
「……そして頭でなく、心でわかった。
恐怖が終わった後ほど…腰が抜けてしまうものなのだな……。」
orzな体勢になってしまいたい。
678
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 02:37:48
>>677
「どうも」
スィと離れる。
そしてくずおれる実野の腕を掴み、無理矢理立たせる。
「呆けてる暇は無い。出口まで案内してやる。
立たないなら担いでいく」
679
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 02:44:12
>>678
「…頼む。
そして、動けなくなってしまったので担いで欲しい…。
本当に動けないのだよ…。」
orzの体勢から動けなくなってしまったので、
救助を求めたい。
久しぶりに涙目になってると思われる。
680
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 02:52:53
>>679
「(俺にも原因があるとはいえ)・・・やれやれだ。
負ぶさる事はできるな?」
面倒なのでできた事にしよう。背負う事=足を開く事になる。
実野がタイトなスカートなどをはいていない事を祈る。
「忠告が効きすぎた様で悪かったな。
遅れたが俺の名は丹波だ。丹波 我空(たんば がく)という」
681
:
実野 真仁『オールド・マン・グルーム』
:2007/02/08(木) 03:01:32
>>680
「…実野だ。実野 真仁(じつの まさみ)。よろしく、丹波さん。
……負ぶさってもらうのは、なんとかなりそうだ。」
幸い、私は男性用スーツで身を固めてるので問題はない。
ただし、背中に88のFカップを味わって頂く事になる。
「…久しぶりだな。こんな風にされるのは。」
背負って頂いた後、そこから見る風景や大きな背中を見るなり、
幼い頃の記憶を思い出して、私はそう言いたい。
「すまなかったな。たすかった。
また、会おう…。」
しばらくして、安全な場所まで運んで頂いた後、
私はそう言って帰る事にしたい。
682
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/02/08(木) 03:11:37
>>681
「じゃあな」
そう言って薄暗い路地に戻っていく。
「ふぅーーー」
タバコの煙を出すために、右手の指でタバコを挟むが、ポロリと落とした。
「あの時に痛めたか。お節介も程々にしとかねェとな」
小さくぼやき、路地に消えた。
683
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/18(金) 23:47:14
地べたに座ってタバコをふかしている。
「ダルいな・・・」
首をバキバキ鳴らすと、短くなった煙草を弾く。
煙草は軌跡に灰を散らしながら、排水溝に吸い込まれた。
684
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/05/19(土) 00:09:29
>>683
随分前に仕事で一緒だった男が向こうの方から歩いてくる。
時折足を止め、手帳を広げて何かをチェックしているのがわかる。
685
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/19(土) 00:16:18
>>684
人の気配に顔を向ける。
「ん・・・?」
どこかで見た覚えがある。
(あー。なんだっけか・・・?あー。牛野郎をノシた時のサツの旦那か。
チッ。叩いて埃の出ないところがねェ様な場所に来て、点数稼ぎか?
ノルマもあるって言うしな・・・)
こちらに来るなら気付くだろう。
話しかけることなく、煙草を吸い続ける。
686
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/05/19(土) 00:23:43
>>685
「・・やはり情報はあてにならんな。ガセネタを掴まされたか。」
手帳を閉じてため息をついた所でそちらの存在に気付く。
「(気が進まないが一応聞くだけ聞くか。)」
そのままそちらに接近。2mほど手前で足を止めてから声をかける。
「お久しぶりですね。」
あの時とは違い、少しラフな白いシャツと黒いズボン。
手には黒のジャケットを引っ掛けている姿だ。
687
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/19(土) 00:29:39
>>686
「これはこれは、サツの旦那。こんなこ汚い場所に何か御用で?
ケチな奴らならそこら中にいまさァ、しょっ引くなり、何なりお好きに」
煙草の煙をはきつつ、イヤミたっぷりに答えた。
黒いレザーのパンツに、重厚なデザインのバックルのベルトを通している。
上は丈の短めのレザーのジャンパー。色はやはり黒だ。
688
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/05/19(土) 00:37:18
>>687
「そうだな、だが全てしょっ引くにも私一人ではどうにもならん。
おまけにここへ来た理由が『ガセネタに釣られた』だからな。」
既にこの場所に興味を失っている顔を見せる。
「ここで真面目に仕事を続けるのは馬鹿馬鹿しい。
大体今日は非番の日だったんだ。」
『ガセネタが通報される』⇒『非番の日に狩り出される』⇒『ネタはうそ』⇒『仕事終了』
らしい。
「大体、しょっ引くなら最初から総動員でやった方が効率がいい。
だがわざわざする必要のない事はやらない方が賢い。」
689
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/19(土) 00:48:09
>>688
「ダセェなァ、おい」
フィルターを噛んで、ケタケタと笑った。
「そーだろうよ。ここのネタは外に出ねェからな。
おんや、非番に召集喰らったのか。ご苦労なこって」
プッ、煙草をはき捨て、立ち上がる。
転がる吸殻に燻る火を、足で踏み消した。
「無駄だからか?無駄を楽しむってのは人間の特権なんだぜ。知ってたか?」
690
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/05/19(土) 00:55:36
>>689
「全くだ。」
否定はしない。
「よそ者は大体そういう使われ方をするのが公の機関だからな。
今日の穴埋めはきっちりしていただくが。」
転がる吸殻が踏み消される様を見て、あらためてそちらに顔を
向ける。
「プライベートで無駄な事は歓迎するが、仕事では面白くない
だけなのでね。」
691
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/19(土) 01:03:39
>>690
「ところで旦那。階級なんだっけ?
見たところ巡査部長か警部補辺りか?」
少し疑問に思ったので聞いてみた。
「ふん。ま、そうだろうな。
で?これからどーすんだ?」
692
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/05/19(土) 01:25:23
>>691
「一応、警部補だ。」
そんなものまでこき使うここの街の警察署は
人材が足りないのか、単なる嫌がらせか。
「個人的に色々と用事があったので、それを消化するよ。」
(回線の調子が悪いので次レスで失礼する。申し訳ない。)
693
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/19(土) 01:29:29
>>692
「その歳でか。キャリア組ってやつか?
・・・のワリには扱いがよくねェな。嫌われてんのかい?」
からかうような声で訊ねた。
「そうかい」
これ以上は首を突っ込む事ではない。
(了解した)
694
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/05/19(土) 01:38:45
>>693
「キャリア組だかそれは怪しいところだが、嫌われているのは
当たっているかも知れない。」
さしてそんな事は問題じゃないと言う顔。
実際は、キャリア組というものなのだが当人が無関心。
「未解決事件をいくつも抱えている所へ、本庁から人をよこされれば
普通は面白くない。最も面白くないのはこちらもさ。
何しろ、左遷させられた形でこの街へ送り込まれたんだ。
言い方を替えれば厄介払い、とも言うな。」
さてそろそろ行くか。
「それじゃ、邪魔したな。今度来る時は酒でも差し入れるよ。」
軽く片手を挙げてから立ち去った。
695
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/05/19(土) 01:47:50
>>694
「自分の置かれている環境と立場を自覚できてんのはいい事だ。
せいぜい、環境の改善に努めてくれ」
皮肉混じりに言ってから、真面目な顔をする。
「スタンドは法では裁けねェ。あんたの正義感はどう裁く?
酒なら日本酒を頼むぜ。他でもいけるがやはり日本酒だ」
薄暗い路地に消えた。
696
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/16(土) 22:19:58
「うっわ、すっげぇとこだな、おい」
冒険気分で散歩中の幼女が一人。
697
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/06/16(土) 22:46:52
>>696
どこからか物音が聞こえる。
注意して聞いてみるとこの先の路地からのようだ。
698
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/16(土) 22:50:57
>>697
「げっ、何か音がすんぞ…」
(どうするかねぃ…。
ま、あんまし使いたかねーが、いざとなりゃオレには『ゼロ・ポイント』があるしな)
『物音』の方に歩を進め、正体を探る。
699
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/16(土) 23:04:31
>>698
「ッだらァッ!」
気合と共に見るからにゴロツキの男をぶん殴っている。
倒れた男の髪を掴み、無理やり立たせる。
「ツケが払えねーってのは仕方ねェ、待ってやるよ・・・。
そもそも俺は催促はしてねェ。そうだな?
負けの額にビビッて殺っちまおうなんて考えるなよ、今後はな・・・。
行けよ。見逃してやる。だが・・・次はねェぞ」
そう言って掴んでいた髪を離す。
一度どさりと地面に伏せてから、ゴロツキは悲鳴を上げて逃げていった。
逃げ去った事を確認してから、背後の人物に振り向かずに声を掛ける。
「誰だ?」
低く静かだが、刃物のような鋭さをした、今まで聴いた事のない声だった。
700
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/16(土) 23:13:48
>>699
(う、あ……これっ、て……)
「ヒイッ!?」
その場にぺたりとへたりこむ。
「あ、あぁ……」
いつもの気の強さもどこへやら、へたりこんだままズリズリと後ずさる。
701
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/16(土) 23:17:35
>>700
「あん?」
(てっきり仲間が不意打ちするつもりだとばかり思っていたが・・・)
そう思いながらゆっくり振り返る。
「チッ。・・・しまったな」
あまり見られたくない人物に見られたようだ。
702
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/16(土) 23:26:51
>>701
「はぁ、あ、あぁ………」
ガチガチと歯を鳴らしながら離れようとしている。
ズズ…
その体に、青と白のメタリックな人型のヴィジョン―――『ゼロ・ポイント』がダブるように出現している。
703
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/16(土) 23:33:20
>>702
桐生の様子を見て、少し困った顔になる。
(マジィな。祐季のスタンドは真空状態を作り出すんだったな)
しかしここでこちらもスタンドを出しては、大惨事は免れない。
「・・・落ち着け。お前にゃ手出しはしねェ」
何を白々しいと思われるかもしれないが、精一杯だった。
「信じられねェだろうが・・・信じてくれ」
704
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/16(土) 23:39:17
>>703
「ホント、に……?」
恐慌状態は多少収まったが、まだその目には『恐怖』が浮かんでいる。
『ゼロ・ポイント』は何の動きも見せない。
705
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/16(土) 23:42:34
>>704
「っつーかよ。俺がお前になんかした事あったか?」
苦笑いを浮かべた。そして両手を軽く上に上げる。
「怖いならこっちからは近づかねェし、手も下ろさねェ。
落ち着いたら、手を下ろしてもいい、とかそう言ってくれ」
706
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/16(土) 23:50:09
>>705
問いに対して首を横に振る。
「はぁ…びっくりしたぜ、マジで…。
あ、もう手ェ下ろしてもいいぜ」
その言葉と共に『ゼロ・ポイント』のヴィジョンが消える。
707
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/16(土) 23:52:29
>>706
「ありがとよ」
そう言ってから手を下ろす。
「何しに来た?単純な冒険心で来るとこじゃねェぞ」
まだ距離は保ったままだ。
708
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 00:02:38
>>707
「ゴメン。
その『単純な冒険心』で来ちまった」
ばつ悪げに苦笑する。
709
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 00:07:22
>>708
「ったく。二度と来るなよ」
厳しい声で言った。
「お前は知らんだろうが、この前な。
慶が誘拐されかかったそうだ。多分、ここの連中だろ。
スタンド使いとはいえ、どうにもならん事だってあるんだぜ?
外まで送ってってやるよ。立てるか?腰抜けてない?」
710
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 00:19:43
>>709
「へいへい、肝に命じて―――って、なーんだってぇ、誘拐!?」
超ビックリした。
「バカにすんな!
立てるっての!」
立ち上がりながら叫ぶ。
さっきまで腰を抜かしていた幼女と同じとは思えない。
711
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 00:25:48
>>710
「俺も詳しくは知らないがな。まぁ、特に怪我も何にもなかった」
とんでもなく驚かれたのでフォローを入れた。
「前に、腰抜かした奴がいたんだよ。脅かしすぎた俺も悪かったがな。
ちなみにそこだが、一昨日まで死体が放置されてたぞ」
一分くらいの間。
「冗談だ。さっ、行くぞ」
712
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 00:35:38
>>711
「そっか、よかった…」
安堵の表情を浮かべる。
「…………」
一気に血の気がひいた。
「お、脅かすんじゃねーよ!
心臓にわりーっつーの…」
心臓部分を押さえながら溜め息。
713
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 00:40:39
>>712
「ワリィワリィ」
スラムの外を目指して歩く。
祐季に歩調を合わせているので、少しばかり時間がかかるかな、と思った。
隣を歩く祐季の顔をじっと見ているが、特に話しかけてくる様子は無い。
だが、何か言いたそうな顔ではある。
714
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 00:46:26
>>713
「ったく…」
悪態をつきながらも後に続く。
「……?
何か、話したいことでもあんの?」
何と無く察したらしい。
715
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 00:52:10
>>714
「いや・・・」
少し、言おうか言うまいか悩んだ後で訊ねた。
「さっきは何をしていた、とか聞かないんだな、と思ってよ」
716
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 00:57:18
>>715
「あぁ…興味はあるが聞かんことにしたんだ。
何かまた怖い答えが返ってきそうでな」
ククッと笑う。
717
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 01:04:00
>>716
「・・・お前は賢いな」
ぽんと頭に手を置いて撫ぜた。
「だが、ここに来た事はしっかり紗季さんに報告する。
がっつりしかられる事を覚悟しておくんだな」
718
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 01:12:43
>>717
「いやちょいそれは待ってくれ。
別に怒っても怖くないってか怒るより面倒なことになるから」
懇願した。
719
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 01:18:10
>>718
にっこりと笑った。
「駄目だね」
720
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 01:22:51
>>719
「マジ勘弁してよ。
『アレ』は本当にキツイんだって。
精神的に死ねるって」
どうやら相当なことをされたらしい。
721
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 01:26:37
>>720
「駄目だ。『アレ』だか、なんだか解らんが喰らってこい。
だが、その『アレ』の内容によっては勘弁してやらんことも無い」
やはり子供に弱いところのある丹波だった。
722
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 01:49:44
>>721
「ぶっちゃけ四六時中うちのお母さんにべっっっったりくっつかれる。
いつでもどこでもついてきやがります」
思い出したのか身を震わせる。
723
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 01:51:54
>>722
「よし。報告する事に決定。
風呂だろうがトイレだろうがくっ付かれるといい」
非常な宣告。
724
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/06/17(日) 02:19:01
>>723
「止めてくれよマジで。
あー…この辺でいいや」
頭を抱える。
「……とりあえず、送ってくれてサンキューな」
そう言って町の方へ歩いていった。
725
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/17(日) 02:22:16
>>724
「あんま、ここに近寄るんじゃねーぞ」
そう言って見送った。
後日、紗季さんに会った時に逐一報告したらしいが
それにより祐季がどうなったかは知る由もなかった。
726
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/23(土) 23:26:50
良い酒が手に入ったので来て見た。
さて、運良く彼に会う事が出来るだろうか?
727
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/23(土) 23:47:00
>>726
その彼だかどうかは知らないが、地べたに座ってタバコをふかしている。
ぼんやりと、前の壁の染みを眺めているような目つきだ。
728
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/23(土) 23:51:32
>>727
「確かこの辺りだったはずだが。」
以前、出会った場所周辺を探していたが、
暫くしてそちらの存在に気付いた。
「どうした?そこの壁に何かあるのか?」
ぶっきらぼうに声をかけつつ、歩いて接近する。
その手には、酒が入った箱を持っている。
729
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/23(土) 23:55:25
>>728
「何かあるように見えるか?」
こちらもぶっきらぼうに返す。
何度見ても何もない。
730
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/23(土) 23:59:21
>>729
壁が良く見える所で足を止めてじっくり眺めてみたが
何も見えなかった。
「いや、何もないな。」
ニヤリと笑ってから手に持っていた箱を差し出す。
箱には『蒼空(そうくう)』と書いてある。
「京都の伏見の地酒だ。」
http://www.iiosake.com/soukuu.html
731
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 00:05:39
>>730
「無駄って行為を楽しめるのは人間だけだそうだ。
だから人間様の特権を使ってみたのさ」
そう言って『よっと』と小さく言って立ち上がる。
「ほぉ、よさげだな。で、なんだ?わざわざ自慢しに来たのか?」
こちらもニヤリと笑って、口から煙を吐き出した。
732
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 00:11:14
>>731
「成る程な。」
こう言う無駄は嫌いじゃない。
「酒は自慢するものじゃなく、呑んで楽しむものだ。
自慢が目的なら、わざわざ此処には来ないさ。」
箱を手渡す。
733
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 00:16:31
>>732
「ふん、そうかい」
箱を差し出されたが受け取らない。
「一つ聞く。
それは素っ裸のアンタ個人が持ってきたもんか?
それとも。
仕事って服を着たあんたが、便利な知人を作るために持ってきたもんか?」
734
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 00:22:23
>>733
「やれやれ・・これが仕事をしに来た様に見えるかね?」
カッチリしたスーツではなく、ラフな普段着姿。
「便利な知人は作らない主義でね、ネタは自分の足で
歩いて探すものだ。第一、ここにいる連中に失礼だろう。」
735
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 00:30:28
>>734
「そうは見えねえな」
少し笑うと、吸殻を排水溝に落とした。
「たいそうな信念をお持ちだな。
いまどき、マル暴だってヤクザと顔見知りだぜ」
736
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 00:36:03
>>735
「だろ?」
普段の自分は同僚さえも知らないんだからな。
「そうらしいな?ま、そうしたい奴はそうすればいい。
いずれツケがまわってくるがな。俺は御免だ。」
737
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 00:42:39
>>736
「損をするタイプだぜ、アンタ」
そう言ってから少し考える。
「で、その酒を呑もうってのはいいが、どこでだ?
当然だが、あてがうもんはおろか、杯すらねェぞ」
ここにあるのは、誰かが捨てた吸殻と空き缶、ペットボトルのゴミ位だ。
738
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 00:47:46
>>737
「そうなのか?損得勘定に興味がないので
特に困ってはいないが。」
警察組織からは確実に煙たがられる存在。
それがこの男。
「最低限の物は用意させてもらったよ。
足りないものは現地調達のつもりだったんだが・・
まずかったか?」
箱を持っていない手でコンビニの袋を差し出す。
中身は紙コップと紙皿と簡素なツマミ。
739
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 00:56:36
>>738
「ふん、そいつが幸せだかどうかの判断は俺にはできねェな」
本人が苦にしなければ周りがどんなに重く思っても苦ではないのだから。
そして袋の中をのぞく。
「・・・お前は」
覗きながら呟いた。
「お前は酒飲みの心意気が判っていない!
着いてこい!」
そう言ってずかずかと歩き出した。
740
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 01:00:11
>>739
「判断出来なくても問題はない。」
本当に何も気にしていないからな。
「ん?何か・・・(心意気と言われてもな・・)」
とりあえず着いていく。
741
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 01:12:10
>>740
歩きながら何か言っている。
「いいか?いい酒にはそれに見合うだけのアタリが必要だ。
酒に負けるような貧しいアタリは駄目だ、駄目だ」
そんな事を言っている間に、一軒の家の前に来る。
窓も割れておらず、スプレーでの落書きもない、こざっぱりとした家だ。
「俺の家だ」
そう言って入っていく、鍵もかけていないようだ。
742
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 01:16:21
>>741
「そうか・・・気が利かなくてすまんかった。」
実は普段はさして酒を飲まない。
「邪魔させてもらって構わないのか?」
一応、家人の許可があるまで入らない。
743
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 01:27:06
>>742
「構わねェよ。入りな」
それから、黒革のソファが置いてある居間に通される。
一人掛けと二人掛けが一つずつ置いてある。
二人掛けの方に座るように言うと、奥に引っ込んだ。
744
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 01:36:18
>>743
「ではお邪魔させてもらう。」
家に上がり、居間へ通されてソファーを勧められたので
座って待つ。
部屋の様子が自分の自宅の部屋よりも片付いている事に
少しショックを受けつつ、彼は几帳面なのかとも思った。
745
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 01:46:59
>>744
暫くしてから戻ってくる。
2つのガラスの猪口と、ひとつの片口。それと小鉢が見える。
「待たせたな。烏賊の沖漬と茸のバター炒めだ」
746
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 01:52:20
>>745
「美味そうじゃないか。酒呑みは美味いものを多く知ると
聞いていたが、本当のようだな。」
自宅では呑まないので、手作りのツマミとは無縁。
「猪口のセンスも悪くない。」
(すまないが、TOBEを希望して構わないか?
明日なら早目の時間に板に来る事が出来るが。)
747
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 01:56:22
>>746
「沖漬けは知り合いに分けてもらった。
漁師にゃ『こっち側』の奴らもいたりするんでな。
全部が全部そうじゃないがな」
自分は一人掛けのソファに座る。
「そいつはどーも。んじゃ、呑もうぜ」
(構わないが、明日だと遅くまでは付き合えない事を事前に承知して欲しい)
748
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 01:59:31
>>747
「良い知り合いがいるな。」
実の所羨ましくもある。美味いものなど数年ほど食べていない。
「口に合うといいのだが。」
箱を開けると、青い文字でラベルに『蒼空』と書かれている
ボトルが見えた。
(こちらも遅くまでは無理なので、それで構わない。
開始時刻は任せる。)
749
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 19:06:55
>>748
「その辺は多くを語らん事にする」
少しばかり困った顔をした。
「そいつばかりは呑んでみねェとな」
そう言って、氷の入った片口に酒を満たし、そこから酒を猪口に注ぐ。
「んじゃ、乾杯って事で」
軽く杯を持ち上げて、グイとあおった。
750
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 19:32:27
>>749
「別に深く追及するつもりはないよ。」
人のプライベートには必要以上足を踏み入れない。
「酒に関してはさして詳しくないからな。
これは数少ない気の合う同僚から教えてもらった銘柄さ。」
そしてこちらも酒の入った杯を持ち上げ乾杯。
軽くあおると味がどんなものか確かめる。
「うん、中々良い味だ。」
751
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/06/24(日) 19:43:23
>>750
「そいつはありがたい」
ちびりとやりながら答えた。
「そう言うのが居るんじゃねェか。
てっきり完璧にはぶられてんだと思ったぜ」
意地悪な笑みを浮かべた。
「いい酒だな。このバに花がいねェ事を除けば最高だ」
752
:
影山高士『ナイン・ストーリーズ』
:2007/06/24(日) 19:53:09
>>751
「人の間の距離感は大切だからな。」
距離感を読めない奴は嫌いだ。
「俺を苦手だとか嫌いだとか思う奴が98%。
残りの2%が損得勘定なしで付き合える奴等さ。」
世間一般ではよくある人間関係だろう。
「花か・・。さすがにそれは用意出来なかったな。」
困ったように笑う。
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