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【場所】『窓が割れたままの家々』【スラム街】
1
:
『住人』
:2004/05/04(火) 02:05
最初は一枚の『割れた窓』。
しかし、そのまま放置すると、大変なことになる。
一枚が二枚、二枚が三枚……窓はどんどんと割られて行き、
やがては、まともな窓など一つもなくなってしまうのだ。
『まとも』な窓がなくなれば、『まとも』な人間もいなくなり、街に大きな『変化』をもたらす。
その『変化』を望むのは、『まともじゃない』奴だけさ。
ただ、変化…すなわち、治安の悪化により、手に入れたものもある。
もちろん、『まとも』な人間には必要のないものだ。
だが、『まともじゃない』奴には、とても必要なもの。
『自由』と『力』。
具体的には、『武器の売買』と『組織』、『法の失脚』と『弓』と『矢』だ。
この『スラム街』には、危険な物が沢山あるが、それは『力無き者』にとってだ。
『力がある者』には、とても居心地の良いになるだろう・・・・その『力』を使いたい奴は特にな。
412
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/12/06(火) 21:59:58
両手をコートのポケットに突っ込み、あてどなく歩いている全身ショッキングピンク。
413
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/12/06(火) 22:16:02
「よしシエスタの時間だな!」
本当は時間なんぞ決めていなかったが、なんだか睡魔がやってきたので
そんなことを言って塒に帰った。
414
:
『DIRAC』
:2006/03/27(月) 00:35:26
スラム街。
とある路地の奥の奥の奥にその店はあった。
『DIRAC-K's SEA』→『開店』
415
:
『DIRAC』
:2006/03/27(月) 00:56:07
『DIRAC-K's SEA』→『閉店』
416
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/04/21(金) 00:52:02
「シャバダバッ! ウーシャバダバ!」
スラム街に白いくねくねがいる。
417
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/04/21(金) 02:52:49
「デューワー」
去。
418
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 00:21:34
「白い壁にソファにスパァクスパァァク ウフフフフー。
あら。あぁらあらぁら。どこかしらここ。なにかしらこの町並み。
あんまり見たことないわ来たことないわ」
場違いな小娘が歩いてきた。
「迷子センターはここかしらウフフフー フフー」
放置されて久しいゴミ箱を覗き込む。
419
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 01:15:30
>>418
「ここは満員だ……入ることは出来ねーぜ……」
なんかいた。
420
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 01:21:29
>>419
「頑張ったら入れるわきっとそうよそうよ間違いないわ。
昔の人は言ったわ、努力・友情・勝利! これさえあればなんでもできる。
いくぞー 1、 2、 3……」
一緒にムリヤリ入る。
421
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 01:23:52
>>420
「頑張っても不可能な事はあるんだよっていうか無理! 無理だから!!」
ギュウギュウ押し詰められた。
「きっ、きついっ!! 死ぬっ! 潰れるっ!!
ていうか本当にスペース無いっつーの!!
どう頑張ってもどうしようもねー領域だっつーの!!」
422
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 01:28:28
>>421
「ダー、は? ダー」
見知らぬ男を押し寿司にしながら、アホの犬のように小首を傾げる。
「ダーはおろしやの言葉でイエスなのだそうよらしいわよ。
ところで貴方は迷子センターのどなた様かしら。謎だわ変だわ怪しいわ・・・・・。
しかもこんなに縮まってしまっているなんて・・・・・なんて面妖な!」
423
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 01:35:28
>>422
「そんな事一言もいってねーーーーーー!!
ていうかダーだとかニェットだとか、そんなどっかで踏まれてそうな
単語のことはどうでもいいんだよ!?」
必死で自分のスペースを拡大しようと出口に向かってプッシュプッシュ。
「迷子センター?
宇宙の果てを知らねーようにそんなもん知らねーっつーの!
それよりいいからどきやがれ!!」
424
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 01:40:11
>>423
「あっあっあっ。突っ張りつっぱ・・・・」
プッシュプッシュ。迷子センター(箱状)から転がり押し出される。
スラムの路上を転がり転がり。
「も、もてあそばれたわ・・・・・・この国賊!」
425
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 01:43:25
>>424
「ふぅ。やっとゆったり出来たぜ……
って人聞きの悪いこというなーーーーーーーーーーーー!?」
ゴミ箱から首だけを出した状態で飛び跳ねて抗議するぜ。
「むしろ俺の方が無理矢理にひどいことされたわッ!!
しかも国賊かよ! お前=国かよ!!」
426
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 01:47:31
>>425
「エリクサーちょうだいとか言うのかしら おっしゃるのかしら のたまうのかしら。
もしくは小さなメダルとか・・・・・・・悪魔のツボだわツボックだわ」
飛び跳ねるゴミ箱に何か思い至ったらしい。路上に転がった姿勢のまま観察する。
しかし思い至ったそれと目の前の男は大分違う。
「狆は国家なり」
字も違った。
427
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 01:55:52
>>426
「なんにもやらねーからな。言っとくけど。
もらえるんだったらありがたくいただくが……ああいややっぱポーションはいらねー」
とりあえず疲れるので飛び跳ねるのは止めた。
「発音は間違いなく同じなんだが……同じなんだが……なーんか違わねーか?」
耳で聞くだけじゃわからねーっつの!
428
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 02:01:44
>>427
「私は何も請わないわ貰わないわ強請らないわ。
それに貴方、あんまり、全然、悉く、何も持ってなさそうなんですもの」
心外そうな声と表情だ。
ロングスカートの埃を払って立ち上がる。
「つまり私とわんこと国家とでトリニティ(三位一体)」
悟りを開いた。
心で読めばわか ・・・・ らないな。
429
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 02:06:18
>>428
「ほっとけ!?
つかなんで初対面の奴にそこまで言われにゃならんのだっ!?」
ひときわ高くジャンプして怒りを露わにするぜ!
「ええいわけわからん理論を展開しよってからに……!
特に犬がどうして入ってくるのか全然わからんわい!」
そのまま冥界なりなんなりへと行ってしまえ!
心で……んな超絶能力あったら苦労しねー
430
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 02:10:56
>>429
「だってそこ!! 私が入ろうと思ってたのに!!!」
ズッギャァァア―――z__ンッ!
指差す。
ニア『ゴミ箱』
「ずるいんだわひどいんだわ。ウキウキワクワクドキドキムラムラしながらせっかく開けたのに。
ネコかわんこかネズミが入っているなら私もわかるわ。理解するわ。納得するわ。
でもそこに貴方みたいな御仁がいるなんて・・・・・」
よよよ。理論を越えたところで泣き真似をする午後。
431
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 02:14:52
>>430
泣き真似かよ! 泣き真似なのかよ!!
「でも先客がいたら諦めるしかねーだろーが。
つかムラムラはどう考えても間違ってるだろ擬音として。
その上お前最初ここに入るつもりじゃ無かった気がしたが気のせいか」
今なんかビビビッと電波が来て、
>>418
の状況を知った気がしたぜ。
432
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 02:25:48
>>431
君は妙齢の女性をこんなところで泣かせたいのか! この鬼畜! 甲斐性なし! 主人公!
「諦めど 諦めきれぬ この巣箱」
字数の関係で勝手に『巣箱』ということにした。
「ぐっ!? き、気のせいだわ間違いだわ太陽風の気紛れだわ。
そんな気はそこらの小山の向こうにダストシュートするといいんだわ」
悟りを開き太陽風の微笑みに触れるとは……………やるな……!
433
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 02:32:46
>>432
勝手に泣いたんだろーが!?
ていうか妙齢の女とか自分で言うならあんな狭いところにケツを押し込むなケツをっ!!
そして最後の一つは謹んで別のキャラに譲り渡した。具体的には姫谷羅印に。
「いや待てさっき壺だとか言ってなかったか貴様。まあいいけど」
名称の移り変わりが激しい容器だな!
「ダストシュートは出来ん!
何故ならばッ!
こここそがはき溜めの中のゴミ箱ッ!
いうなればダストボックス・オブダストボックスズだからだァーーーーーーーー!」
ふふふ、この俺にかかればその程度造作もない事よ……!
434
:
『エア・ブロワー』
:2006/04/28(金) 02:34:13
>>432-433
『テトリス』をやってる男が歩いてきた。
使ってる機種は『携帯』だった。
男は二人に気づいて無い。
どうする?
→コマンド?
435
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 02:39:22
>>433
ケツとか言うな! 臀部とかにしてくれよせめて!
そちらの住んでらっしゃるアパートの隣の部屋から拒否の旨が届いたよ。
「壷でなくてもいいのだわよかったのだわ十全なのですわ。
『中に変なのがいる』ってニュアンスとイメージが伝われば。井戸魔人でも良かっ・・・・」
言ってる途中でダストボックス・オブ〜に言葉がさえぎられた。
「あぁっ。
今『ダストシュート』をこっそり『ボッシュート』に訂正しようと思っていたところだったというのに!
なんてひどい野・・・・・・」
電波野郎が。
436
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 02:42:11
>>434
どうする、どうする私ッ!?
→男気
土下座
誘惑
ボッシュート
ライフカード風に悩もうとしたが、そもそも気持ちが目の前のゴミ箱男に向いているのだった。
女はそちらには気がついていないようだが、それでもクソ煩い言い合い(?)が聞こえる。
437
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 02:45:58
>>434
男気
土下座
誘惑
→ボッシュート
ピ
選択肢はよく分からなかったがとりあえず気づかなかったらしい。
だってエキサイトしてるしー。ただでさえ視界狭いしー。
>>435
ケツだろうが臀部だろうがお尻だろうがおヒップだろうが変わんねーだろーが!!
あとそれと拒否権は始めから無い。
「知るかそんなん!!
ダストシュートでもボッシュートでもあんま変わらねーし!!
ところで井戸魔人は勘弁してくれ頼むから。あれは格好悪すぎる」
真性電波に電波呼ばわりされたくないな!
438
:
『エア・ブロワー』
:2006/04/28(金) 02:50:34
>>436
『天井』は『男気』を使った!
『男』はちらりと『天井』を見た。
だが、目線を戻してしまった!
どうする?
→コマンド
戦う
逃げる
道具
会話
説得
スタンド
>>437
『早坂』はボッシュートを使った!
『ててん♪ててん♪ぶしゅーーーーーーーん……』
『早坂』は何も没収出来なかった!
男は見向きもしなかった!
どうする?
→コマンド
戦う
逃げる
道具
会話
説得
スタンド
439
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 02:59:36
>>437
ケツ…なんか汚そう。色気もクソもねぇ
臀部…漢字で書けと言われたら悩む。あとよくお弁当にかかってる
お尻…柔らかそうでえっちぃ
おヒップ…これだけ字数が合わなくてなんかキモチワルイ
ほら!こんなに差があるじゃあないか!
拒否権は…………ないようなら、他の最近ゾンビっぽくなった方に謹んでお渡ししようと思ふ。
「最初の井戸魔人はほぼ確実に死ねる・・・・」
独り深く深く頷いた。
太陽風の微笑みに気付いてしまった君は最早選ばれし者なのだ。
>>438
コマンド
戦う ピヨッ
→逃げる
道具
会話
説得
スタンド
逃げるって何に? 太陽風の微笑みに……!
このテトリスやってる男ことテトリストとの出会いからのエクソダス。
「・・・・・おろしやの遊びとお見受けする・・・・・!」
音でも聞き取ったのか、そちらを見やる。
440
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 03:08:51
>>438
戦う
→逃げる
道具
会話
説得
スタンド
俺の中のノベルゲーデッドエンドフラグコンプリートを目指すソウルが叫んだ。
これしかないと。
せっかくなので おれは この あかいとびら を えらぶぜ!
>>439
違いなのかそれはっ!? つか二番目の最後のは田麩だ!!
それと主人公の地位はこっちに来なけりゃたらい回しにするのは好きにしてくれ。
「人は自らの貪欲さで死ぬのさ……」
選ばれてねー!
誰がなんと言おうとそんな電波に選ばれたりしねーっ!!
「とにかくっ!
俺は大家からほとぼりが冷めるまで逃げ回んなきゃなんねーんだ!!
ここを明け渡す気なんてねーからな絶対!!」
441
:
『エア・ブロワー』
:2006/04/28(金) 03:13:09
>>439
『天井』は太陽風の微笑みから逃げ出した!
しかし、太陽からは逃げられない!
『男』は会話を始めた!
「テトリスの可能性は無限だ。
女、やるか?」
『男』は二つ目の『携帯』を取り出して、『テトリス』での勝負を挑んだ!
どうする?
→コマンド
挑戦を受ける
逃げる
道具
会話
説得
スタンド
ボケる
>>440
『早坂』は大家への支払いから逃げ出した!!
しかし、支払いの義務からは逃れられない!
『男』のテトリスをやりながらの攻撃!
「現実から逃げるな。」
この攻撃判定は、『早坂』に託された!
コマンドは、次のレスからになった!
442
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2006/04/28(金) 03:20:45
>>440
ピンクのあの色に惑わされてはいけない! 単品の味で言えばわりと微妙だ。
「あのシナリオ、あの流れで井戸に入らない人間がいるかしらいるかしらッ!?」
ドラクエ5のラーの鏡を取る塔で確実に透明廊下の階下へ落ちる人間だった。
「あら。逃亡者なの脱北者なの脛にキズもつ人間ですの。
それは知らなかったわ知らなかったわ。わかったわ。
この天井夢実18歳、貴方からソレを奪いはしないことをお誓いするわ。
・・・・・・・・・・見つかったらどんな制裁を受けるのかしらかしら。ウフフフフー」
>>441
「ダー。
・・・・・・いいえいえいえやらないわやらないわ」
一瞬『受ける』とみせかけといて『外した』。
そして太陽の照る方角に遠い目をやる。
その表情は殉教者のそれに近い・・・・・・・・・。
「私はこれから太陽の微笑みに導かれて『オオヤ』なる者を探す長い長い旅に出るのだわ。
ウフフフフーッ。ではそれでは早速旅立ってくるわ行ってくるわもう帰ってこないわウフフフ」
クルリクルリと自転運動をしながらスラムを旅立っていった。
→次章 『勇者と時計と破れたパンスト』
443
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 03:29:22
>>441
「知るかボケー。そもそも大家が俺に金払えっつー方が間違ってるんだっつーの」
ハッ! そんなアホなことがありえてたまるかっつーの!!
大体最近は姿そのものを見ねーしな!!
……家賃を払う奴がいないせいで収入が乏しくなって、
果餓死したんじゃないかと密かに心配しているのは内緒だ。
>>442
割と好きなのにでんぶ!(含ヒップ。但し女のみ)
「それでもあえてそこにデストラップを仕掛ける製作陣に男気を感じとけっ!!」
あとマップを埋めるためならトラップなんて全部踏みつぶしてなんぼだ!!
そんな俺はオートマッパーは全部埋めたいお年頃。
「うむ。物わかりが良くて大変宜しい……って探しに行く気かよオイ」
まあ簡単には見つからないだろうからいいか。
444
:
『エア・ブロワー』
:2006/04/28(金) 03:33:44
>>442
『天井』は断わった!
「そうか。では、またの機会に。」
男は強制はしなかった!
そして、『天井』は伝説となった……。
か、どうかはさだかではない。
『ゴミ男とテトリス男』
→THE END
>>443
ミスッ!ダメージを与えられない!
早坂の『反撃』ッ!
「そんな間違いは無いッ」
ミスッ!そんな理屈は通じないッ!
『男』はテトリスを止めての攻撃!
痛恨の一撃ッ!
「死んでたら、お前の責任だな。」
445
:
早坂 達也『ザ・ゴッド・シング』
:2006/04/28(金) 03:39:11
>>444
「ふん! だがな……!!」
不敵に笑った。
「 無 茶 が 通 れ ば ッ !!」
ゴミ箱から手を出してサムズアップ!
「 道 理 は 引 っ 込 む !!!!」
その親指を下に勢いよく下ろす!
要するに「地獄に落ちろ」ポーズだ!
その姿はこれまで幾たびもの逆境を乗り越えてきた漢の凄みを感じさせるッ!!
「俺は……勝つ!!」
そう言い残して立ち去っていった。
もちろんゴミ箱で飛び跳ねながら。
446
:
『エア・ブロワー』
:2006/04/28(金) 03:45:50
>>445
ミスッ!ダメージを与えられないッ!
「!?」
早坂の攻撃ッ!
「……………もはや、何も言うまい。」
『早坂』は『男』は呆れさせたッ!
『早坂』はそれを言い残して逃げ出した!
「………」
男は、再びテトリスを始めて、ふらりと歩き続けた。
THE END……?
447
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/18(木) 23:58:58
サングラスを掛け、肌を見せない格好をした少年が廃墟をフラフラとさまよっている。
その姿は不思議とこの場所に馴染んでいた。
448
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 00:36:00
>>447
目の前を何時ぞや出会った金髪女性が白衣を靡かせて歩いていた。
相変わらずの服装を着ている燐は空閑さんとは逆にかなり浮きまくっている様に見えるだろう。
「…………此処は何処だ?」
道に迷ったらしく、曲がり角を覗き込んだり,何度か思案する様に周囲をキョロキョロと見回している。
449
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 00:42:16
>>448
(ありゃあ……どっかであった気がすんぜ)
頭痛の酷い頭を抱え、燐が何をしているかを
つかず離れずといった感じで観察する。
450
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 00:50:54
>>449
暫く様子を見ていれば、燐が道を間違えてこのスラム街に迷い込んだらしい事が分かるだろう。
「むう……これは如何した物かね……。」
困った様な声で顎を撫でつつ呟くと、燐はその場に膝を着いてしゃがみ込んだ。
道端に落ちていた小石を拾い上げた燐は、立ち上がって傍の廃墟の壁に十字の傷を付ける。
恐らく通った道を忘れない様に目印を付けているのだろう。
451
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 00:53:20
>>450
「………しゃあねえなぁ〜」
よたよたと歩き、5mほどまで近寄ると声を上げた。
「何してんすかー?」
452
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 01:02:37
>>451
「ん……ええと……空閑さんだったよな、君の名前は?」
何と無く覚えがある声を聞いた燐は、空閑さんの方へと振り向いた。
壁に傷を付けた小石を地面に捨てると、燐は空閑さんへ歩み寄って行く。
「いや……その……アレだ。 帰り道が分からなくて彷徨ってる。」
恥ずかしそうに現在の状況を告白すると、燐は情けなさそうな顔で頭を掻いた。
453
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 01:06:51
>>452
「えーと……」
何故か迷ったような声を上げた。
空閑に近づいていくと、柑橘系の香りがする。
盛大にコロンか何かを使っているようだ……
「迷ってんすよね?」
確かめるように言う。
「だったら、俺知ってるんで、道。
別に用事があるわけでもないんで案内するっすよ」
454
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 01:14:20
>>453
「本当かい、空閑さん? これで漸く家に帰れるよ!!」
気が緩んで泣きそうになりながら、燐は嬉しそうに空閑さんに抱き付こうとする。
何処と無く捨てられた子犬みたいな感じを燐から受けるかもしれない。
「…………一寸香水を付け過ぎじゃ無いか?
デートの為の身繕いとかなら、一回お風呂にでも入って匂いを薄くした方が良いと思うぞ?」
不思議そうな顔の燐は、碧い瞳で空閑さんをじっと見詰めている。
455
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 01:21:15
>>454
「! いや、とっ」
慌てて距離を取り、抱きつかれまいとする。
近づいた燐は、甘酸っぱい香りの中に、胸の悪くなるような生臭く饐えた匂いが混じっていることに気付く。
「ああ、まあ、そうっすね……」
空閑の目つきは濃い色のサングラスで見ることが出来ない。
サングラスの下から少しのぞいた『涙のタトゥー』が、色鉛筆で塗ったように白っぽくなっていた。
「疲れてんすよね、さっさと帰りましょう」
以前に比べて聞き取り難い声でそう言うと、燐に背を向けてさっさと歩き出す。
456
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 01:34:01
>>455
「うわ……ッ!!」
空閑さんが回避した為、抱き付こうとした燐はその勢いでバランスを崩す。
燐は何とか体の重心を元に戻そうとするが、結局数秒耐えた後に大きな音を立ててすっ転んだ。
「痛てて……。 …………何だ、この匂い?」
空閑さんの香水の匂いに混じった腐臭を嗅ぎ取った燐は、再び不思議そうな顔になった。
埃を払いながら立ち上がると、匂いの元になりそうな物を探して燐はキョロキョロと周りを確かめている。
「ふむ………それなら、俺の家で飯でも食って行くか?
道案内をしてくれる礼をしないと、俺としては何か落ち着かないしな。
それにさ、蓮……あー……俺の妹だってきっと君の事を歓迎してくれるよ。」
さっさと歩いて行く空閑さんに着いて行きながら、燐は声を掛ける。
457
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 01:39:33
>>456
「あ、すんません!」
転んだ姿に謝罪する。
一瞬手がピクリと動き、しかしそれだけだった。
背中を向ける。
「…………」
見た感じ、辺りには匂いを発生させそうな物は無い。
廃屋かどこかに野良犬か野良猫の死体が隠れているのかもしれないが。
「…………」
食事への誘いには返事は返ってこない。
かなりの早足で歩き続ける。
458
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 01:45:37
>>457
荒廃した町並みを見回すと、燐は小さく息を吐いてから空閑さんの後を再び追い出した。
如何やら『何処かに動物の死骸があるのだろう』と結論を出したらしく、特に追求もして来ない。
「如何したんだ、空閑さん?
もしかして、前に妹が君の事を茶化した事に起こってるのかい?」
空閑さんの方へ駆け寄ると、燐は右手を肩に掛けようと手を伸ばした。
459
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 01:55:58
>>458
駈け寄ると、匂いが強くなる。
コロンの香りも……『悪臭』も。
空閑からの反応は全くなかったため、簡単に肩に手をかけることが出来た。
『グニュ』
手の平にひやりとした感覚と、異様な『柔らかさ』を覚えた。
太った人間の贅肉を掴めば似たような感覚があるのかもしれないが、
服の外からではそれなりに筋肉があるように見える。
「…………」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
空閑がゆっくりと振り向く。
460
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 02:03:44
>>459
「え………? 肩が……肩が『柔らかい』?」
普通では考えられない肩の柔らかさに驚いた燐は、空閑さんから手を離した。
強くなった異臭に咽ながら、燐は自分の掌と空閑さんを何度も交互に見ている。
「空閑さん……君は一体……。」
気温とは関係の無い汗を頬に浮かべながら、燐は恐る恐る空閑さんへと疑問を口にした。
461
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 02:12:46
>>460
「……最近ちょっと耳が聞こえないんすよ。それだけです」
ずず、と燐から距離を取る。
少しうつむき気味だが、やはり表情を見ることはできない。
「どうしたんすか。
……一人で帰りますか?」
462
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 02:20:30
>>461
「そうか……良い耳鼻科を紹介してやろうか?」
燐は肩の感触を確かめる様に掌を閉じたり開いたりしつつ,空閑さんに尋ねた。
明らかに『難聴だけじゃ無い筈だ』と思っている表情をしているが、燐はその事を黙っている。
「…………いや……出来ればこのまま案内して欲しい。」
首を横に振ると、燐は空閑さんの質問に答えた。
463
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 02:25:15
>>462
「いや、それは遠慮しときます」
唇を歪めた。
「んじゃあ……」
再び歩き出す。今度は早足ではなく、燐の横に並ぶような速度で。
「変な事を聞きますけど……死にかけたことってあるっすか?」
464
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 02:32:56
>>463
「………………そうか。」
数秒程遅れて返事をすると、燐は空閑さんと並んで歩いて行く。
空閑さんの事について深く追求する気は無いらしい。
「『死に掛けた事』……?
そうさな……俺は小さい頃に40℃近い熱を出したのと通り魔に襲われた事位か。」
そのままの速度を保って歩きながら、燐は思い出す様に少し上を見上げて答えた。
実は『通り魔に襲われた=ノナメンに矢で射抜かれた』だったりする。
465
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 02:38:33
>>464
「そんなことがあったんですか。
世の中は意外に物騒ですからね……ここは『NY』ほどじゃあないっすけど」
通り魔に襲われた、ということに少しだけ驚いた声を出す。
「んじゃあ『通り魔』の時……何を考えました?
妹さんのこととか思い出しました?」
466
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 02:46:05
>>465
「ああ……最近はこの『街』でも良く事件が起こってるな。
やっぱり、俺達教師の力不足ってのが原因の一つになってるのかね。」
軽く溜息を吐くと、燐は悲しそうに空閑さんから視線を逸らせた。
「ああ、家族とか同僚とか友達の事を考えてた……最初だけはな。
………情けない話だが、血が溢れて意識が薄くなって来ると『死にたくない』って言葉しか浮かばなかった。」
467
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 02:51:33
>>466
「死にたくない、っすか。
『また』、その『通り魔』に襲われることが分かってるとしたら……どうします」
静かに問いかける。
腐臭がする。
468
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 02:59:44
>>467
「………戦うさ……。 あー……勝てる可能性があるなら……だが。」
暫く目を閉じて考えた後、燐は問いへの答えを口にした。
もう鼻が麻痺しているのか、燐は腐臭には殆ど反応していない。
469
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 03:01:14
>>468
「勝ち目が無ければ……
っと、ああ、ここっすよ」
いつの間にか、スラムの出口に立っていた。
「こっからはもう帰れますよね?」
470
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 03:11:23
>>469
「それなら死ぬ気で逃げる……『死にたくない』からな。
それに通り魔ってのは基本的に不意打ちだから危険な訳で、
皆に通り魔に注意する様に警告したり,詳しい情報を流す事が出来れば実質的に勝ちだ。」
燐は矛盾した表現で空閑さんの言葉に答えると、スラム街の入口をちらりと見た。
「ああ、ありがとう。 此処からならもう自分で帰れる。」
471
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 03:20:16
>>470
「……そうっすね。普通の通り魔ならそれが一番でしょうね」
その口調に感心は含まれていない。
燐から離れていく。
「んじゃあ、俺はこれで。
もう迷わないように気をつけてくださいね」
472
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 03:23:36
>>471
「『普通の』通り魔ならな……。」
空閑さんの言葉を聞いた燐は、聞こえない位小さな声でやや俯きながらボソリと呟いた。
自分から離れていく空閑さんに向き直ると、軽く微笑んだ。
「本当にありがとうな、空閑さん。 君も色々と気を付けなよ?」
473
:
空閑永也『クラックショット』
:2006/05/19(金) 03:35:51
>>472
「あー。はい、そうしときます。
そんじゃ」
言い残し、一足先にスラムから去った。
474
:
燐『ワイルド・ラブ』
:2006/05/19(金) 03:41:06
>>473
「またなーッ!! 今度会ったら、ちゃんとお礼するからなーッ!!」
スラム街から外へ出ると、燐は立ち去って行く空閑さんを手を振って見送った。
脱出出来た事が本当に嬉しかったらしい。
空閑さんが視界から消えると、燐もその場から去って行った。
475
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/27(木) 22:48:26
ショッキングピンクで統一されたコートと中折れ帽を被った
ラテンの血の入った顔立ちの男が、古いビーチチェアーに寝そべって日干しになっている。
「暑い……しかも笑いがこみ上げてくるレベルで」
476
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/27(木) 22:56:50
>>475
全身を黒で統一したローブ姿の人が傍を通りかかります。
周囲の光景から浮いているようないないような中途半端な姿は、一見男か女か判断しかねます。
頭の部分はローブについているフードで覆い隠されているので、顔は見えません。
ただ、近づいた時にふんわり香水の匂いがしました。
477
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/27(木) 23:01:58
>>476
「暑……あつぅ…
どうせなら恋に焦がれて熱くなっ―――」
世迷いごとの最中にイタリア仕込みの四拾八の技がひとつ・対人センサーが反応した!!
――正確に言えば香水のにおいに気がついただけだ。
「黒が集めるのは太陽の熱 だけじゃあないみたいだな。
どこへ行くんだい?」
ビーチチェアーで日干しになったまま声だけかける。
478
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/27(木) 23:08:35
>>477
「・・・これから仕事に向かう所でございますが・・・」
眩しい色のコートに一瞬目線が釘付けになったものの、つとめて冷静に返答します。
「貴方様はこのような場所で何を?」
あまりに不思議な光景に普通にお尋ねいたしました。
479
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/27(木) 23:12:36
>>478
「いやぁ? 少し転寝をね……少しばかり暑過ぎるのが難だが。
しかし、これはそんな所で暑さに耐える俺への神様からの贈り物かな。
こんな所に君のような女性がいるとは」
対人センサーが真の姿を現す! 対美女ロックオンセンサー!!
――単に声を聞いて女とわかったのでチョッカイを出したくなっただけだった。
(男だったら適当に難癖つけて追い払うか何かしようかと思っていたが…
俺の運も捨てたものじゃあないね)
内心そんな考えを抱きつつ。黒い姿に馴れ馴れしく話しかける。
480
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/27(木) 23:24:40
>>479
「そうですか・・・?」
軽く流されたかも知れません。
「ここは自宅から仕事場への近道ですので、よく利用させていただいております。」
声は低いものの女性だとすぐにわかる範囲ですからね。
「この辺りは御覧の通り物騒な場所でございますので、貴方様の様な身なりの良いお方は
特にお気をつけになられた方がよろしいかと。」
レゲエな人とか色々いますから、
481
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/27(木) 23:32:59
>>480
年季の入ったビーチチェアー(拾い物…プライスレス)から立ち上がり、
胡散臭いまでににこやかな笑みを浮かべる。
立ち上がった背はそれなりに高い。
「さっきの神様の贈り物、というのは訂正しようかな、ねぇ女神様。
そんなにご心配いただかなくとも――…
…いや、せっかくだから心配してもらおうかな。君、これからどこへ?
どうせだったらもう少しリラックスできるところまで連れて行って欲しいな……」
そんななかで生活している男がいけしゃあしゃあともちかける。
482
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/27(木) 23:35:49
>>481
「あぁつまり・・・」
ローブの影からは口元と長い髪の一部しか見えていません。
「日頃からストレスが過剰気味でどこかリラクゼーション出来る場所を探されている・・・
と言う事でしょうか?それでしたら、是非、私の仕事場へお越し下さい。
人生相談と占いと最近リラクゼーションもはじめましたのでよろしければ、ですが。」
商売っ気を見せます。
483
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/27(木) 23:40:24
「それはもう! ニホンの諺で言うなら掃き溜めに鶴? だったかな?
あぁこんな格好で失礼」
なんか最上部抜けたので前レスに脳内保管yrsk
>>482
「渡りに船って言うんだなこれは。
そう!その通り!! いやぁ以心伝心だね」
さも感激した様子で、あわよくば手を握りたい。
この男にはパーソナルスペースといった概念は(女に対してのみ)存在しない。
484
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/27(木) 23:45:34
>>483
こちらの両手は生憎荷物でふさがっております。
「では、この道を真っ直ぐいけばすぐですのでご一緒いたしましょう。」
そういい、先に立って歩いて行こうとしますよ。
485
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/27(木) 23:52:05
>>484
「荷物持つよ。
遠慮はいらないし、君みたいなひとからかっぱらいしようなんて夢にも思わないさ。
この道をまっすぐだね?」
イタリア人はこんな時にもめげないのだ。
そして後姿を味わうだけでは満足できぬ性質、できる限りで追いすがって隣に並び歩こうとする。
486
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/27(木) 23:57:11
>>485
「いえ、お気遣いは無用でございますよ。これは大切な商売道具が入っておりますので
そのようなものを人様に持って頂くなど、とんでもございません。」
遠慮。
先に歩くものの、女性の歩く速度は男性の早足には勝てませんので隣で並び歩く事は
出来ました。
ただ、途中から道幅が極端に狭くなってきましたので、横並びに歩く事は難しくなります。
「この路地を後少し歩いて右へ曲がれば大通りの方です。私のお店はその通り沿いにございます。」
487
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2006/07/28(金) 00:02:31
>>486
「大切にしてるんだね。妬けるな」
道幅に阻まれたので仕方なしにそこだけ後ろにまわる。
だが!そこでしっかり後姿を堪能することにすることは忘れないぜッ!
「通り沿いか……いいところにあるね。
もしかして、結構流行ってるのかい?
俺は占いだとかに疎くてね、あまり知らないから――教えて欲しいね色々と」
色々と。
488
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2006/07/28(金) 00:09:48
>>487
「人様の人生を左右するものですから・・・」
何が入っているかと言うと、水晶球とか、タロットカードだとか・・・
後姿は堪能・・・できたのでしょうか?真っ黒ですが。
「こちらです。」
角を曲がると急に視界が開けます。
そのまま少し進むと大通りの入り口、そして目指す店はそこから少し歩いた所にありました。
「お客様は固定の方が大半でございます。新規の方は滅多に来られませんね。」
(こちらに移動させていただきます)
【場所】『街 中心部』その8
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1151762439/
489
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/08/07(月) 23:43:23
「…………」
軽い猫背気味の少女がフラフラと歩いている
シャツのボタンが開き気味で、この場所にくるには無防備な様子だ。
490
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/08/08(火) 00:07:29
ふらふらと去った。
491
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/14(月) 23:01:10
「あ、あ。なんだろなんだろ。ここすっごいチアンとか悪そー。
『おいおまえ!ちょっとジャンプしてみろ!』とかいって、いきなりカツアゲとかされちゃったりして。
オレ今300円しか持ってないや……あ、でもハーゲンダッツのアイスが一個買えるし……十分?だよね?」
ひとしきりカツアゲの心配をしながら歩いてきた。
そしてあたりをぐるりと見回し……
「よぉし………ぅロぉケェェエッットスィィィ―――ップやぁああぁあいッ!!
……もとい、『ロケットシップ・パーマネンス』やーい…」
大声で伝説の名を呼んだ。
そして小声で呼び出しの本命の名を付け加えるようにして呼んだ。
492
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/14(月) 23:22:25
>>491
とことこと、街の中心から散歩していたはずです。
てゆーかここはどこだいベイビー迷いましたよ。
「………ぁん?」
変な声?が聞こえたような気がしたので走って来た。
安っぽい革ジャンにつぎはぎシャツ、下は黒のジーパンで短い茶髪のキツネ目。
「どちらさんかぇ?」
493
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/14(月) 23:22:29
>>491
とことこと、街の中心から散歩していたはずです。
てゆーかここはどこだいベイビー迷いましたよ。
「………ぁん?」
変な声?が聞こえたような気がしたので走って来た。
安っぽい革ジャンにつぎはぎシャツ、下は黒のジーパンで短い茶髪のキツネ目。
「どちらさんかぇ?」
494
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/14(月) 23:28:38
>>492-493
ふと感じる人の気配。
「………ふーん。来たね。
『気付けたらどこにでも現れる』とは言ってたけど。
ひさしぶりだけど……アイサツはそこそこに、ちょこっとオレの質問にまた答えてもら…」
荒涼としたスラムをバックに、ハッタリを交えて少々の見得をきる。
口上を述べつつ。そちらへ振り返り……
「って えぇ―――!?」
ガビーン。
495
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/14(月) 23:33:32
>>494
なんか色々と目の前で男の人が喋っている。
殺風景なスラム街には似合わないような気がした。
でも敢えて何も言わない。喋り終わるまで待っていたが
振り返って
突然驚いた
「はっ?!え、あの…どないされました?!」
自分がきっかけとは気付いていない。
496
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/14(月) 23:38:16
>>495
「えっ…あ。ぅん……えぇーと…」
目の前のプリンの如き髪型の男は失意体前屈の姿勢(→ orz )で
状況を整理しようと(脳内で)頑張っていた。
「あ、あれ? えぇえ?
なんで? なんでアンタ?? 『ロケパ』じゃあないの?
そ、それとも『パーマネンス』に代理ハケンされてきたとか何か?」
すがるような目でなんか聞いてきたよ。
497
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/14(月) 23:42:54
>>496
なんだかすげぇ落ち込んでる!
例えるなら、行列並んだのに目の前で売り切れになった人くらい!
とか考えながら言葉を聞いていた。
「ちょお待ってくださいよ、何ですの『ロケパ』って。
『ロケ』までは百歩譲っても『パ』っちゅうのはいかがですの?
『ますだおかだ』でもあるまいし、『パ』は無いですわ、『パ』は」
何かよく分からないけどダメ出しした。
「ただね兄ちゃん、『ロケパ』もどきはおるかも分かりませんわ」
498
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/14(月) 23:49:38
>>497
「だって。『ロケットシップ・パーマネンス』だったら、
略して『ロケパ』でイイじゃあないの。なんだよそれなのに『パは無い』って」
目の前のサプライズ的存在の男の口調、イントネーションに、知らず知らず眉間にシワを寄せていた。
姿勢は失意体前屈のまま面だけを上げて喋る。
「モドキってナニ」
499
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/14(月) 23:54:09
>>498
「はい?ろけっとしっぷぱーまねんす?」
思わずひらがなになるくらい驚いていた。
と言うかむしろ意味が分からないと言わん許りの顔だった。
「いやいやいや兄ちゃん、『ロケットシップ』はひとつしかおらんやろ…。
なんなんです?『パーマネンス』っちゅうんは。
そいつなら…『ロケットシップ』が何なのか知ってますの?」
一通り口走ってから、相手に朗報が!
「や、なんやよう分かりませんけど。
『ロケットシップ』っちゅうのが今手元に『おる』んですわ」
500
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/15(火) 00:02:52
>>499
「………」
失意体前屈からババッ! と跳び退り、がんばって距離をとる。
軽く背を曲げた姿勢で、いつでも飛びかかってきそうなピリピリした空気をまとう。
「…『何なのか知ってますの?』じゃあないよ。
あの『ロケパ』が『自分は大分マシな方』って自称してたのがよぉーくわかった」
憎々しげに、だができる限りで冷静に目黒の挙動に目を配る。
「手元に『おる』……どういう意味。
数多くいる『ロケットシップ』一味のひとり(か、何人か)を手元においている、という意味?
それともオレの知っている、いつの間にかいなくなった『ロケットシップ』本人を手元においている、っていう?」
501
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/15(火) 00:05:57
>>500
うわーもうなんか超怖いなんかすごい怖い。
顔をしかめて相手をじっと見つめた。
「言い方が悪いですか?なんちゅうか…、
俺の『精神の形』が『ロケットシップ』になった…っちゅうか…。」
それしか言わないで相手の反応をじっと待っている。
502
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/15(火) 00:10:46
>>501
「……つまりアンタは『空気が読めなくなった』と…」
どシリアス顔でえらく酷いことを言った。
しかも初対面の人間に。
「『マンジョウメ』っていうじーさんは知ってるね?」
503
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/15(火) 00:13:47
>>502
「あ、はい。せやねん」
否定しなかった。
事実かどうか本人には分かってないが。
そんなの仕方ないので諦めよう。
「まん…ん?知らんなぁ、そんなじいさん。知り合いにおったかな」
そう言えばそもそもの原因がそこじゃないのを思い出してないらしい。
504
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/15(火) 00:19:06
>>503
「………ひ、否定しようよ!?」
がっくーん。
再び失意体前屈になりかけたものの、どうにか踏みとどまる。
「し…らないなら、それはそれで……いいや。
アンタの言う『ロケットシップ』に『なった』っつーのがえらくひっかかるけど」
505
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/15(火) 00:23:01
>>504
「困ってたんですよー、ほんま空気読めへんと」
これをきっかけと言いたいらしい。
だから目の前の姫谷が力無くすのが分からなかった。
「最初は違う『精神』もっとったんですよ。
そいつがちょっとした『きっかけ』で『ロケットシップ』に変わってもうて」
悩みらしくかなり真剣に話している。
506
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/15(火) 00:27:10
>>505
鼻にシワを寄せた。ぐるるるる。
そして悩みの言葉を聞いて首を傾げる。
「――は?
真剣に言ってくれてるところ悪いんだけどぉ……なんつか超理解不能理解不能」
507
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/15(火) 00:31:08
>>506
なんか自分がまどろっこしい事言ってるのに気付いた。
で、ちゃっかり隣に『スペースシャトル』を思わせる『それ』を発現した。
「あのー、ほら。名前が出て来ん。
ス…ス…ス何とかライフ?」
508
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/15(火) 00:37:57
>>507
「……ちょ、待てよ」
木村拓哉の真似をするホリのような口調だった。
隣の『ソレ』からは意識的に目を外している。
「余計にイミフ、なん、だ、けど。ナニ?
ナニがあるっつーのさ」
カサカサカサ…と突然電気のつけられた台所に潜んでいたゴキブリのように、
近くの建物(もしくは塀)の傍に逃げるようにして寄る。
509
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/15(火) 00:41:18
>>508
「え?なにが?まさか自分、『ロケットシップ』なんて言葉出しといて…
『見えへん』って言うつもりとちゃいますよね?」
目を逸らしていたりとか逃げられたりとか、なんか寂しくなった。
少し目を凛々しくつり上げて尋ねる。
「俺はねぇ、こいつがどっから来たんかに興味あるんですよ」
510
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/15(火) 00:49:10
>>509
(…『ロケットシップ一味』は単に『歪み』の総称じゃあないのか?
そしてそれは『スタンド使い』だとは限らない、ってぇ言ってたじゃあないかよ!
あれじゃん。あれ、どっからどう見ても『スタンド』じゃあないかッ!
あー。ばか。ばか! 『ロケパ』のばかばか!箪笥の角に小指ぶつけろ!肥溜めに落ちろ!)
壁を背に、ちっとも姿を見せない男を呪う。
「『ロケットシップ』は単に『とある人間の集まり』の呼び名、なんだけど――」
言い淀む。
先ほどから話しているが、やはりひとつの可能性が頭をもたげてきたからだ。
(……このひと…『ロケットシップ』なぁんて言ってるけど、
ぶっちゃけたところ、実は詳しいことなんざ何にも知らないんじゃあ………)
「空気読んでればいつの間にかどっかに行くようになるよ……カッコ多分カッコトジ、で」
511
:
目黒 涼平『ロケットシップ』
:2006/08/15(火) 00:53:19
>>510
学研のおばちゃんのように相手がやって来るのを待ってた。
自主的に出て来てくれたら嬉しい限りだから…なのか?
「え?『ロケットシップ』ってひとなの?」
新事実発覚!それに驚きまくって目をまんまるくしている。
さらには隣の『ロケットシップ』も心なしか光っている。
しかも場所に関しては心当たりが無かった!
「なぁ兄ちゃん?お願いがあるんよ。知ってる限り…『ロケットシップ』に関わる話聞かせてぇや」
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