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【場所】『窓が割れたままの家々』【スラム街】
1
:
『住人』
:2004/05/04(火) 02:05
最初は一枚の『割れた窓』。
しかし、そのまま放置すると、大変なことになる。
一枚が二枚、二枚が三枚……窓はどんどんと割られて行き、
やがては、まともな窓など一つもなくなってしまうのだ。
『まとも』な窓がなくなれば、『まとも』な人間もいなくなり、街に大きな『変化』をもたらす。
その『変化』を望むのは、『まともじゃない』奴だけさ。
ただ、変化…すなわち、治安の悪化により、手に入れたものもある。
もちろん、『まとも』な人間には必要のないものだ。
だが、『まともじゃない』奴には、とても必要なもの。
『自由』と『力』。
具体的には、『武器の売買』と『組織』、『法の失脚』と『弓』と『矢』だ。
この『スラム街』には、危険な物が沢山あるが、それは『力無き者』にとってだ。
『力がある者』には、とても居心地の良いになるだろう・・・・その『力』を使いたい奴は特にな。
175
:
『コールドカット』
:2005/01/27(木) 23:30:32
>>174
この場所では、お互いに深く関わりあったり干渉はしない。
それがルール。それくらいは分かっていること………
一瞬そちらに気づいた様子を見せるが、再びラーメンをすすり始める。
コートを着てフードを被り、その上にボロ布のようなものを被っており、
その中の表情は全くうかがえない。
176
:
『インターポール』
:2005/01/27(木) 23:38:10
>>175
ぱん。
『フーセンガム』が大きく膨れて、割れる。
そんな物音が辺りに響いた。
「…。 暖かそうだねー、それ。」
『レザーコート』を着込んだ少女が『ラーメンを啜る人影』に声を掛けた。
177
:
『コールドカット』
:2005/01/27(木) 23:43:53
>>176
「……………」
少し上向き加減になったが、暗いスラム街の中では
それでもフードの中の顔をのぞき見るには不十分だった。
一瞬、猫科の動物のような眼光は確認できた。
178
:
『インターポール』
:2005/01/27(木) 23:49:03
>>177
フードの中は見えやしない。
けれども、向けられた眼差しの質ぐらいは感じ取れた。
『悪寒』にも似た『怯み』が背筋に一瞬走る。
「…。」
一歩だけ退いて、思わず身構えた。
179
:
『コールドカット』
:2005/01/27(木) 23:58:30
>>178
「チッ」
舌打ちをして、再びラーメンをすすり始める。
面倒など起こしたくは無い。なのに、どうして頭のおめでたい一般人は、
この程度の事態で危険を感じ、身構えてしまうのか。
180
:
『インターポール』
:2005/01/28(金) 00:03:24
>>179
『緊張』。
…。 したのは、当然ながら自分だけで。
一呼吸の後に『通り過ぎた』。
181
:
『コールドカット』
:2005/01/28(金) 00:05:51
>>180
「………それでいい。
こんなとこに来ないのはもっといい」
久々のご馳走を平らげ、ブリキ缶を持って『潜伏』
182
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/01/28(金) 20:50:31
「ここは…随分と寂れているな」
サン・イエローの帽子を被り、同色のコートを着た男が、
スラム街をウロウロと歩いている。
183
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/01/28(金) 21:28:24
「…ふむ。よし、ここは覚えた」
この雰囲気はあまり好きになれそうに無い。
早々に立ち去る事にしよう。
その前に……
一軒の家の割れた窓に近づき、スッと窓枠に指を這わせる。
「…ホコリだらけだ」
住人はもう居ないんだから、当たり前と言えば当たり前か?
もう用は無い。とばかりにスラム街を後にした。
184
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 01:17:49
ウォンウォンウォン・・・・・!
ブロロロロロロロロロ・・・・・・・!!
人気の無いスラム街を、『カウボーイ・ジャンキーズ』を駆って走っている。
185
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 01:23:26
>>184
チャリンリャリーん・・・・・♪
キィコーキィーコー・・・・・・
人気のないスラム街を、『ママチャリ』で迷子になってる。
「ここどこー?」
曲がり角から突然アヤミの目の前に飛び出してきた。
186
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 01:29:30
>>185
「!」
キキィ・・・・・・・・・・・・・ッ!!
ド ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ・ ・ ・ ・
『ウィリー』状態で停止した。
「どうどう・・・・・・・・・こら」
『カウボーイ・ジャンキーズ』に声をかけながら、樹里を軽く睨む。
「曲がり角から急に飛び出すのは危ないぞ」
187
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 01:35:17
>>186
「きゃ―――ッ!」
死ぬかと思った。そして怒られた。
「んなこと知らねーわよー!鏡も何もないココが悪いのよー!
いちいち停止して自転車なんて乗ってられるかってのよー!」
逆ギレだ。
188
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 01:41:48
>>187
樹里にぶつけないよう、フロントを降ろしてアイドリング。
ドッ ドッ ドッ ドッ ・ ・ ・
機械仕掛けの騎馬が、鋼の鼓動を刻む。
「鏡がないなら尚更だ・・・・・・・・・・・・ん・・・」
樹里の逆ギレをいなしながら、『ダスターコート』の懐を探った。
189
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 01:44:01
>>188
「だからー!そーゆーことはー政府に文句いえってんだよー!
私に言われても鏡が生えてくるわけないじゃーん!」
ギャーギャーうるさい。
190
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 01:59:35
>>189
「『政府』に言えば、生えてくるのか?
違うだろう・・・・・・・・・・ほら」
懐から出した『缶入り汁粉』を樹里に投げて渡す。
「糖分でもとって、心を落ち着けるといい」
191
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 02:04:19
>>190
受け取った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
お汁粉は結構好き。
「ありがとーおじさん。
あなたらな人を轢いても自分から自首できるまともな人になれると思うー」
カコン
ふたを開けて食べ始めた。
ズズズズズズズゥ
192
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 02:20:52
>>191
「『おじさん』と呼ばれたのは初めてだ」
パキッ
自分もプルタブを開けて飲む。
日焼けした肌、掘りの深い南米系の顔立ち・・・そして流暢な日本語。
「それにここはあまり治安がよくない・・・・・早く帰ったほうがいいぞ」
193
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 02:24:49
>>192
名前の知らないお兄さん方はみんなおじさんと呼んじゃうのです。
ズズズズズズズズゥ
モグモグモグ
「帰れたらとっくに帰ってるってのー
帰り方がわかんないから、迷子になって轢かれそうになってるのよー」
ズズズズズズズズズゥ
食べ終えた。
194
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 02:39:27
>>193
「む」
樹里の言葉に、少し考え込んだ。
「・・・・・・ここから出るまでなら、同行してもいいぞ。
どうする?」
195
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 02:41:48
>>194
「おねがいしまーすー」
食べ終わった缶を投げ捨て、自転車にまたがる。
「っていうかー道、知ってんのー?
同行するだけなら私にでもできるけどー」
196
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 02:47:12
>>195
「こら」
ドヒュゥ
「ゴミはきちんと、指定の場所に捨てる・・・・・・『社会』の『マナー』だ」
『ロープ』で作った『投げ縄』で空き缶を絡めとって引き寄せ手に取る。精密B。
そのまま『ダスターコート』のポケットに入れた。
「道は知らないが、来た道を戻れば必然的に『戻れる』だろう」
197
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 02:52:48
>>196
「来た道ー・・・・・・・・・・・・
そこの曲がり角から出てきたでしょー?
だからー・・・・・・・・・・・・
まったく覚えてませーん!」
帰り道も分からず戻ってきた道も分からないまま
スラム街をうろちょろしてた訳です。
「今日はココに寝泊りすることになるのかしらー?」
198
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 03:01:38
>>197
「違う。
『来た道』というのは私が『来た道』のことだ」
ギャギャギャッ・・・・・!
Uターンする『カウボーイ・ジャンキーズ』。
「・・・・・自分がかわいいなら、ここで寝泊りするのは止せ」
199
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 03:06:54
>>198
「もともと不清潔なところで寝たりしようと思ってないわよー
寝るならベッドで寝るってきめてるもーん」
Uターンする『カウボーイ・ジャンキーズ』についていく。
「おー!なるほどー
とりあえずアナタについてきゃいいのねー」
キィーコーキィーコー
200
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 03:18:37
>>199
「なんと言うか・・・・・ニホン人の『呑気さ』には時々驚かされる」
やや呆れた顔で、『カウボーイ・ジャンキーズ』を走らせ始める・・・・ゆるゆると。
ル ロ ロ ロ ロ ロ ロ ロ ・ ・ ・ ・
樹里の漕ぐ自転車の速度に合わせた。
201
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 03:22:34
>>200
「ちょ、ちょっとー!早いんですけどー!」
自分の速度に合わせてもらった。
キィーコーキィーコーキィーコー
・・・・・・・・・・・・そして数分後。
「まだー?いつ着くのー?」
202
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 03:31:50
>>201
「このスピードなら・・・・・・・あと20分はかかるな」
ル ロ ロ ロ ロ ロ ・ ・ ・
懐から出した『金平糖』を舐めている。
樹里にも包みを差し出した。
「・・・・・・舐めるか?」
203
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 03:37:55
>>202
「サンキュー」
さっそく舐めてる。
「20分てまだまだかかるじゃーん!
どーしろってのよー!もー疲れたー!」
弱音を吐きまくり。
自転車のハンドルにグターとなりながらなんとか漕いでる。
204
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 03:44:21
>>203
キッ
『カウボーイ・ジャンキーズ』を停める。
「・・・・・・・では、『乗る』か?それは置いていくことになるが・・・・・」
自転車を指差す。
一瞬ロープでくくりつけて引っ張る、というのも考えたが打ち消した。
205
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 03:51:40
>>204
「自転車は置いてけないわよー!
これがなかったらこの後の暮らしが不便になるしー・・・・・・」
これを すてるなんて とんでもない!
「そのロープをー自転車に括り付けてー
引っ張ればいいんじゃないー?私は自転車に乗ってるからー」
その考えに賛成した。
時速40キロ以上でる自転車なんてサイコー
206
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 03:56:48
>>205
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
『カウボーイハット』を直すことで気を取り直したい。
「その・・・・・。
我ながらマヌケなことを言っているとは思うが・・・・危ない、のではないのか・・・?」
207
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 04:00:56
>>206
こういうの前からやってみたかったんだ。
「えー!どーしてどーしてー?
ロープを短く繋げればいいのよー?
バランスだって普通に乗ってる感じでとれるしー」
ロープを自転車で繋げようとする。
208
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 04:06:35
>>207
「・・・・・・どうなっても知らないぞ・・・・・」
シュル・・・・シュルン!!
説得を諦めた。
マウンテン・ティムばりのロープアクションで『カウボーイ・ジャンキーズ』と
自転車を繋げる。
ド ル ル ル ル ル ル ル ・ ・ ・
「『覚悟』はいいか?私は、できている・・・・・・」
209
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 04:09:12
>>208
ドクン ドクン ドクン
ドクン ドクン ・・・・・
「全然オッケー!レッツゴー!」
心臓の鼓動の割にはそんなに緊張してなかった。
チャリンチャリーン♪
自転車のベルを鳴らす。
210
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 04:16:22
>>209
ウォンウォンウォン・・・・・!
ドルルルルルルルルルン・・・・!
「HAY!YO!」
『カウボーイ・ジャンキーズ』が走り出す。
それに引かれて、樹里の自転車が引きずられていった。
ウォオオォオオォオォオン・・・・!
『現在の時速 20キロ』
211
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 04:19:26
>>210
スオオオオオオォォォォォォォ・・・・・
「すーげ―――――!!」
自分が漕いでないのに自転車が動くのは快感。
「この調子だとすぐに着いちゃうんじゃなーいー?」
ハンドルでバランスを保ってる。
212
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 04:26:55
>>211
「今のスピードならそうだな・・・・・・あと『10分』だな」
『時速20キロ』──
それはいわゆる普通自転車が平地において出せる速度の約『2倍』。
ウォオォオン!
ウォオオォン!
ウォオォオン!
「大丈夫か・・・・・・・心配で仕方ないぞ・・・・」
時折後ろを振り返って様子を見る。
213
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 04:30:37
>>212
風圧で髪が全て後ろへ走ってる。
「ヨユーよ!ヨユー!」
あ、後ろ振り返っちゃ危ないよ!前を見てないと。
「もっとスピード出してもいいかもー!」
初めて自転車に乗れた子供のようにはしゃいでる。
214
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 04:39:11
>>213
「そ、そうか・・・・・・・・・」
ふと胸中にひっかかりを感じた。
「・・・・何か・・・・大事なことを忘れているような・・・・・・・・・・」
『時速40キロ』──
それは『ロードレーサー』が平地で出しうる、おそらく一般的な状況下で一般的な
自転車が出せる速度の『限界』。
「・・・・・・なんだ・・・・・?」
前を向き、両腕を組んで考え込んでいる。
215
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 04:42:10
>>214
シュゴオオオオオオオオオオオオォォォォォ
だんだん目を開けてられなくなってきた。
「・・・・!・・・・・・・―――!・・・―!・・・・――!」
後ろで何か叫んでるけど風のせいで多分聞こえない。
216
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 04:46:06
>>215
「?」
風は『カウボーイハット』のつばで避けている。
樹里の声に振り返った。
「どうかしたのか?」
217
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 04:49:07
>>216
「―――・・・だ・・・――!
――・・・ない―――か――・・・!」
風が邪魔だ。
何とか目を開いてもう一度大きく叫ぶ。
「――まだ!着かないの!かー!?」
自転車のバランスもガクガク状態。
218
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 04:54:33
>>217
「もう着く」
見ればもう、既にスラム街の出口に差し掛かっていた。
「・・・・もう少しで、思い出せそうなのだが・・・・・・まあいいか」
スラム街を抜けた、そして──
キキィ・・・・・・ッ!!
.........................
ついいつもの癖で、『急ブレーキ』を踏む。
.
「あ」
219
:
樹里『キャバレー・ヴォルテール』
:2005/01/30(日) 05:03:18
>>218
キキィッ
ガンッ
スッポ――――――z_______ン!
漫画のように空へ舞った。
「わーはははははははー!」
怖くて笑える。I can fly!
ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜ゥゥゥン
ズドン
パシュン
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
返事がない。気絶しているようだ。目が渦巻き。(@∀@)アハハハ
上手いこと自転車にまたがった状態で自転車のタイヤがクッションになって
骨折などはないがショックで気絶。タイヤがパンクしてしまった様だ。
220
:
アヤミ『カウボーイ・ジャンキーズ』
:2005/01/30(日) 05:13:07
>>219
「・・・・・そうか、停まる時どうするかがひっかかっていたわけか」
一人納得して、樹里を抱き起す。
「大丈夫・・・・・でもなさそうだな・・・・・・・。
どうしたものか・・・・・・・・・」
樹里が目覚めるまで、そこで途方に暮れていた。
221
:
『コールドカット』
:2005/02/10(木) 22:03:30
バカン ズバッ ザシュッ
ちょろまかしてきた乾燥廃材を、素手で叩き切る叩き切る叩き切る。
そしてブリキ缶にくべて火をつける。
このような苦しい生活をせねばならぬ者にとっては、
食事の時と、寒さに凍える体を温めるこの瞬間が至福………
222
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2005/02/10(木) 22:20:36
>>221
『ガタッ』
近くの廃屋から物音が聞こえた。
223
:
『コールドカット』
:2005/02/10(木) 22:25:07
>>222
「……………?」
この辺には今は人など住んでいないはずなのだが。
ここに来る少し前には多少いたが、それも1人の人物によって
『全滅』させられて、静かになってよかったと思っていたところだ………
手に長めの棒材を持ち、そちらに近づいてゆく。
224
:
『プーバー』
:2005/02/10(木) 22:31:55
>>223
「はてな、こいつも絶景ってやつか? お?」
その廃屋から、見た目二十歳前後のコートを着た男が出てくる。
『コールドカット』を目にして廃屋の玄関で立ち止まり、独り言を言っている。
「この辺に来て初めての人間だな?
所さんで言う第一スラム人発見というやつか?」
独り言にしては少し声が大きいが。
225
:
『コールドカット』
:2005/02/10(木) 22:37:43
>>224
目の前にいたのは大きなボロ布を被った人物。
毛布のような素材で暖かそう。深く被っており、
中身は全く見えない。表情も。服装も。
角材を持ったまま、『プーバー』に背を向け、
路地に入っていく。路地に入ってすぐの場所には
火の焚かれたブリキ缶がおいてある。そこに座った。
まともな服装をしているということは、ここの住人ではなく、
職について食うのには困らない人物に違いない。
単に物見遊山でこんな場所に来たのか?警戒するに越したことはないが………
226
:
『プーバー』
:2005/02/10(木) 22:46:44
>>225
「一つほど聞きたいことがあるんだがいいか?
ここはどれほど前から、こんな人っ子一人といった風情になったかって事なんだが?」
ポケットに両手を突っ込んだまま、ゆっくり追いかけながら声をかける。
静かで寒い町に、声は良く響く。
227
:
『コールドカット』
:2005/02/10(木) 22:51:23
>>226
「………………」
ガサ
懐から『写真』を取り出し、手渡す。
数人の人影が地面に転がっている。建物から察するに、
この付近でとった写真らしい。その日付は、『2004年12月26日』。
付近の建物は半分ほど朽ち果てている。
それ以前からすでに廃墟にはなっていたのだろう。
228
:
『プーバー』
:2005/02/10(木) 23:04:50
>>227
ポケットから左手を出し、写真を受け取った。
「はあ、こいつはまた貴重な物的証拠だな?
この半端な年にキリストでも復活して悪人を成敗したのか?」
語尾が疑問形になっているが、誰に向けてというわけでも無さそうだ。
写真を舐めるように見つめる。
ひとしきり見つめた後に、写真を差し返す。
「ありがとうよ」
お礼を言いながら、ボロ布の中が見えないかと顔たと思われる辺りを見つめる。
229
:
『コールドカット』
:2005/02/10(木) 23:09:22
>>228
ポイッ
燃えるブリキ缶の中に、写真を投げ入れる。
………世の中には、首を突っ込まないほうがいい事がある。
ボロ布を纏っている、その顔と思われるところを見つめる……
その中には………上着のフードがちらっと見えた。
そしてフードとボロ布が二重に邪魔で、中身は全く見えない。
230
:
『プーバー』
:2005/02/10(木) 23:19:42
>>229
燃やされる写真に口笛を吹いた。
「おは、勿体が無いことをするな?
燃やすならくれたっていいと思うんだが?」
口ではそういってるが大して惜しそうではない。
口笛なんて吹いていることからも分かるが。
「ん……芭蕉の気分も味わったし帰るか?
じゃあな、お礼の言葉くらいしかあげれないけど悪く思うなよ?」
手をポケットに戻して背を向ける。
廃墟の出口へと歩き出した。
231
:
『コールドカット』
:2005/02/10(木) 23:21:25
>>230
歩いていく『プーバー』を後ろからちらりと見た。
後は火に当たるだけだった。
232
:
『プーバー』
:2005/02/10(木) 23:23:30
>>231
寒そうに身を縮めながら、窓の割れた町並みを『後にした』。
233
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/02/14(月) 18:17:50
「故郷を思い出すな」
ショッキングピンクのトレンチコートと同色の山高帽を被った男が
瓦礫を押し分けつつ歩いている。
234
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 18:55:08
>>233
「君の故郷は此処と同じくらい寂れてるのか?」
サンライトイエローの帽子と同色であるコートの男が、彼の前に現れた。
235
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/02/14(月) 18:55:21
「Si.
今日という素晴らしき愛の日に・・・俺ともあろう者がこんな処にいてはな・・・・
実にどうかしている。実に」
かぶりを振って去っていった。
236
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/02/14(月) 18:57:17
>>234
(まことに失礼をするが・・・・用事オチだ。
申し訳ない。またの機会に)
237
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 19:01:03
>>235
「…なんとも、忙しない男だ」
去っていく男の背を見送った。
…さて。
「本題に入るか」
この前の調査の続きだ。
238
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 19:14:53
>>237
そして視界に入ったのは、全身を覆う大きなボロ布を被り、
ビニール袋を持った人物。遠くを歩いている。
239
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 19:27:14
>>238
「じゅ、住人がいるのか」
驚愕。鳴海が感じた感情は『驚愕』。
正直住人が居るとは思いもよらなかった。
「まあ、気にしないのが一番だ…が」
やはり気になる。
ボロ布の後を追う。
尾行開始だ。
240
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 19:35:55
>>239
ボロ布は、無言ですそを引きずりながら道を歩いていく。
わき道にそれて、廃墟と化した家らしき建物の中へと入っていく。
窓ガラスは割れ、角度しだいでは中が簡単に覗ける。
241
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 19:40:38
>>240
「廃墟の住人か…それとも只の不法侵入か」
割れた窓ガラスから中の様子を覗いてみる。
パリッ
「しまった―――」
うっかり、外に散乱しているガラスの破片を踏んでしまう。
小さな音がスラムに響く。
242
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 19:45:48
>>241
「……………!」
数秒後、廃墟の中からボロ布が『バールのようなもの』を持って現れた。
周囲をキョロキョロと見回し、警戒している様子が見られる。が、幸い
まだそちらには気づいていない様子。
243
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 19:48:13
>>242
バールのようなもの…?
『バールのようなもの』だとッ!
「獲物を持ってるのか…下手に見つかるわけには―――」
パキッ
「しま――ッ」
足元を全然注意していなかった鳴海は、
先ほどよりもやや大きい音を立ててしまう。
244
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 19:54:24
>>243
「……………」
ゆらぁり
そんな擬音がふさわしい様子でそちらへと振り返り、
早足で歩き出す。ただし、ある程度接近したら速度を緩め、
慎重に近づいていく。相手に敵意があるなら、こちらから
近づく瞬間が最も危険だからだ。
245
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 19:56:27
>>244
「クソッ俺としたことが、二度もミスるなんてな」
グッと帽子を深く被り直し、窓から離れる。
向こうの出方次第…だな。
246
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 20:05:55
>>245
『コールドカット』は、こう考える。
こいつは何者だろうか。
こちらのことをコソコソ嗅ぎまわる種類の人間なのは間違いない。
自分のことを知っていようと知っていまいと、嗅ぎまわったことを
後から他人にでも話されたら、こっちの立場上、後々面倒になる。
例えば、さらに接近してみる。
こちらに執着する理由も敵意も無いなら恐らくあちらは『引く』だろう。
もし、何らかの理由で引けない理由があるのならきっと『引かない』。
そして、その理由とはこちらにとって面倒な理由に違いない。
簡単な威嚇のため、『バールのようなもの』を持ったまま、さらに数歩近づく。
あくまで積極的な様子見が目的。危険に不用意な接近はしない。
247
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 20:12:31
>>246
この『鳴海』は、かつて『バールのようなもの』を持った人間と戦った試しは無い。
故に、必要以上に警戒する。
「それ以上近づくな。その『獲物』を置け」
言葉で話して通じる相手なら、獲物は持たないだろう。
だが、そんな事はこの春日鳴海の知ったことではない。
『近づかれても、一切動かない』
これがこの男が取った行動……
248
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 20:26:27
>>247
「…………………」
一瞬歩みを止める。
相変わらず一切黙ったまま。なぜなら、声を録音されると面倒だし、
顔写真などを隠し撮られてもやはり面倒だからだ。
『バールのようなもの』を地に投げ捨て、さらに接近を始める。
捨てた理由は、もともと殴るための武器ではなく、威嚇のために持った
武器に過ぎないからだ。威嚇に使えないのなら持っても重いだけだ。
そして、こちらの後ろをつけてきたということは、単に好奇心を持った
一般人なのか?それにしては態度がデカい。それとも、もっと面倒な
『警察』や『探偵』の類か?どちらにしても、妙な情報やうわさが流れ、
この安全な廃墟にもぐりこんでくるアホを増やすことは避けねばならない………
どう始末をつけてくれようか?あちらが引くならそれでよしとするが………
249
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 20:30:09
>>248
武器を捨てた?
戦う意思は無いようだ…いや、むしろ『試している』のか?
この鳴海を、『誰』であるか、見極めている?
「成る程。『それ』が君の答えか」
―switch~professional~―
「俺の対応次第…そう言いたい訳だな」
ボロ布の表情を伺いたい。
こちらから見えないなら、無理に見ないが……
250
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 20:35:26
>>249
その言葉を聞き、歩みを止める。
警察などの傲慢な連中は、「俺の対応次第」などと
譲歩する姿勢を見せやしないはず。
「…………」
言葉に対し、無言でうなずく。
ボロ布は深く被っており、中は暗くてよく見えない…………
布の下にさらに『フード』を深く被っているのは見えるだろう。
251
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 20:38:54
>>250
「俺の答えは…『まだ此処を去る気は無い』そんな所だ。
ところで君、ここの住人かい?」
布の下にフード…そこまでして素顔を明かされたくない、
そんな理由がある。といった所だろうか。
252
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 20:45:43
>>251
コクリ
頷く。
新たな問題は、こいつが『何を』嗅ぎまわっているのかということ。
『自分』のことか?それともこの『廃墟』に関することなのか………
253
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 20:48:20
>>252
「そうか、なら此処の事を詳しく教えて欲しいんだが…
もしかして君、声が出せなかったりするかな?」
今までの行動から、目の前に居るボロが一言も発していない事に気付く。
そこでこの鳴海は思ったわけだ。この子は『何らかの障害』で声が出せないのでは?と。
まあ、全くの憶測にすぎないのだが。
254
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 20:53:55
>>253
「チッ」
わざと大げさな舌打ち。
実は、声が出せないなどということは無く、全くの健常。
ただ、声を出し録音されれば、『声紋鑑定』が危険だ、
そう考えている。
255
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 20:57:23
>>254
「そうか、声は出せるのか。
…それはいいんだ。此処の事を詳しく、教えて欲しい」
声が出ようが出まいが、俺の知ったことではない。
今は、情報を集める事が大事だ。
256
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 21:12:07
>>255
…………この野郎。
そう思った。
この廃墟に関することならば何の問題も無い。
なぜなら『本当に何もない』からだ。住民もほとんどいない。
おそらく今はこの『コールドカット』のみ。他はいないはず。
それでも、『声を出す』ということはこちらの危険につながること。
それを要求する以上、『敵意アリ』と看做して差し支えあるまい。
これ以上調子に乗って、個人的な事にまで足を突っ込みたがるようならば………
無言。さらに数歩近づく。
……………『コールドカット』の有効射程は『2m』と短いからだ。
257
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 21:14:40
>>256
「どうした?まさか住人なのに何も知らない訳は無いだろう?
些細な事でも知っていたら教えて欲しいんだが」
正直に言おう、春日鳴海は、今正に、『油断』をしていた。
だからなのか、普段なら気付いたはずの『敵意』に近い何かを感じる事が出来なかった。
258
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 21:27:00
>>257
ズンズン前進し、その距離『2m』。
ここまでくれば馬鹿でも警戒はするだろう。
その距離に達した瞬間………
ボロ布の背後から『コールドカット』が出現し、鳴海の『脳天』を殴りつけようとする。
『コールドカット』は、刃物に触れれば『よくキレる』し、『脳天』をブン殴れば、例えば
『意識』が『よく切れる』ようにすることもできる。学校の朝礼で貧血起こして倒れる
病弱生徒のように………気絶させてこちらが身を隠せば、この場は終わりだろう。
パス精CBC
ただ、こちらもある種の『油断』はしていた。
まさか眼前の相手が『スタンド使い』などと思うことは無かった。
259
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 21:28:56
※風呂。30分ほど落ちさせてもらう
260
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 21:29:28
>>258
「何!」
その『コールドカット』の腕を『レフトフィールド』で掴みたい(パス精 CBD(手加減状態
「いきなり何をする?
いいか、『スタンド』は『多用』するべきものじゃない。
自分に被害が来てからだと、遅いぞ」
説教をたれる。
261
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 22:09:29
>>260
掴まれた。
「!!」
こいつも『スタンド使い』だった………
だが、こいつには『左手』が無い。つまり、逆の手で攻撃すれば……
掴まれていないほうの『コールドカット』の『手』に、包丁のように『よく切れる』
性質を付加。人の話も聞かずに、思い切り振り下ろして攻撃を行う!
相手が似たような『能力』を持っているのなら、手加減せずに攻撃を行うまで!
262
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 22:18:29
>>261
「それが『油断』というものだ。
もっとも、俺も油断していたわけだがな」
「左腕は、『存在』している」
『見えない左腕』で、容赦なく『コールドカット』の顔面に向けてパンチを放つ。
振り下ろす軌道の『手刀』と、突きの軌道の『パンチ』。どちらが速く決まるかは明快だな?
悪いが、『勝負』とみなすぞ、悪く思うな。
263
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 22:24:50
>>262
「!!」
グシャア!!
『コールドカット』の腕を掴まれたまま顔面を殴られ、
吹っ飛ぶに吹っ飛べずその場で崩れ落ちる。
「ゲホッ…ゴホ」
264
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 22:33:32
>>263
「攻撃を仕掛けるって事は、『何か知ってる』か、『知ってはいけない事を知ってる』か、
または、『自分を知られたくなかった』…違うか?」
掴んだ手を放し、背中を見せ、歩き出す。
そう、距離をおくためだ。
「そのまま俺が去るまで動かなければ、『勝負』は御終いだ。
……まだ戦うというのなら、俺は全力で立ち向かう」
265
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 22:37:42
>>264
動かない。
……………本当に全く動かない。ピクリとも。
266
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/02/14(月) 22:47:10
>>265
「それが懸命な判断だ。
もっとも、全力で殴っちまったから、動けないだけかもしれないが」
鳴海は、スラム街を去っていく。
267
:
『コールドカット』
:2005/02/14(月) 22:48:07
>>266
しばらくそこで『気絶』していた。
268
:
『コールドカット』
:2005/02/24(木) 22:34:35
どこぞよりパクってきた湿布を顔に当てる。
そしてフードを深く被り、巨大なボロ布を纏う。
「野郎………
次に来やがったら絶対殺す」
ブリキ缶に火を、煙が立たないよう細々と焚き、廃墟の割れた窓から
外の様子を時折うかがいつつ、体を休める。
269
:
『コールドカット』
:2005/02/24(木) 23:17:37
>>268
物陰から毛布を取り出し、被って『休む』。
270
:
『DIRAC』
:2005/03/20(日) 00:01:08
スラム街。
とある路地の奥の奥の奥にその店はある。
『DIRACK』→『開店』
271
:
『DIRAC』
:2005/03/20(日) 03:54:50
『DIRACK』→『閉店』
272
:
『DIRAC』
:2005/03/27(日) 02:35:27
スラム街。
とある路地の奥の奥の奥にその店はある。
『DIRAC-K's SEA』→『開店』
273
:
鳴海『レフトフィールド』
:2005/03/27(日) 02:40:14
>>272
今日も鳴海はスラム街の調査をしている。
ふと一つの家…いや、店に目が行った。
「こんな場所に店…?客は居るのか?」
中に入る。
274
:
『DIRAC』
:2005/03/27(日) 02:44:48
コンクリ建ての『立方体』。
『DIRAC-K's SEA』と書かれた『看板』以外には何も『飾り気』がない。
その店はそういう外見をしていた。
>>273
『鳴海』は『入店』する。
「いらっしゃイ。」
嗄れた声。
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