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「繋がれない首輪をはずして」寸評依頼

1寸評依頼人:2005/07/14(木) 00:05:45
間違えて書き込みました。

再度、書き込ませていただきます。


はじめまして。
この度初めて「規定枚数」を意識した作品を書き、それに対する寸評を頂きたく書き込みさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
原稿用紙換算枚数が、今回は50枚ですが、徐々に増やしていきたいと思っています。
目標はミステリを書くことなのですが、現在の力量ではタンタンとブラックな内容を書くにとどまっています。
ミステリを書くこつなどありましたら、教えていただければ幸いです。
(トリックがどうしても思い浮かばないのです・・・)。

作品URL:http://honeypeco.easter.ne.jp/novel/kubiwa.html
タイトル:「繋がれない首輪をはずして(仮題)」
ジャンル:ブラック
長さ:原稿用紙換算枚数50枚
酷評:希望します。お願いします。

4カイリ:2005/07/15(金) 21:11:17
依頼人様

少々、ネタバレな書き込みで解答させていただく事をご容赦ください。

隠そうとしている情報というのは、茜や啓太郎たちの正体が実は・・・・・・
と言う事に他なりません。
これを別のモノ、つまり「両親や弟」と書かれている者と同じであると
読者に思わせる事がこの作品の肝心な部分であると思います。
ですが、地の文や彼等の台詞回し一つ一つを細かく見ていくと
終盤で彼等が何者であるかはっきりと書かれた時にひっかかりを覚える事が
あるのです。
つまり「両親や弟」と呼ばれる存在に近く書かれすぎていると思えるのです。

それについて、例えば特徴的な行動をさりげなく入れてあれば、
(啓太郎の「高いところが好き」というセリフや屋根伝いに現れるというのは
巧いと思います)
例えばもう少しサイズ(彼等本来の大きさ)やその目線が考慮されていれば、
もっと巧く情報をコントロールできたのではないかと思うのです。

もちろん、そういった情報を書いてしまうことは、ともすれば致命的なミス
(序盤で正体が割れてしまう)に繋がる可能性も秘めているのですが、
このレベルで書ける人がそれを恐れてしまうのは勿体無いと思います。
私が遠まわしにしてしまっていると書いたのは、
その辺りをほんの少し怖がってしまったのかなと思ったからです。
隠さなければならない事でも、それを全て隠すのではなく
ギリギリのところまで踏み込んで書くということも必要ですので
その辺りのバランス調整に今後は挑戦してみてください。

5寸評依頼人:2005/07/17(日) 07:46:13
なるほど・・・。
たしかにそのあたりは必死でぼかしてました。

友人いわく前半がとても読みづらい(導入の語りが多い)との指摘があったので、
それもふまえて書き直しをしていきたいと思います。

ありがとうございます。


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