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おちゃめくらぶ掲示板
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11.6インチMacBook Air発表
新型のMacBook Airが発表されたにょ。
やはり注目は11.6インチ版にょ。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20101021_401429.html
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1010/21/news019.html
Mac史上最軽量となっているからね。
昨日も書いたように近年は「Windows用アプリがどうしても必要」という人を除いて
Windowsの必要性は薄くなってきているにょ。
古いアプリを使っていてそれが欠かせない人であってもそれがWin7で動作しないので
あればWindows PCを新調するメリットはないにょ。
どうせ動作しないのならばそのアプリは古いPCでのみ使用しそれと併用できるような
小型のMacを買うというのは有用にょ。
またiOS用のアプリを開発する場合にはMacは必需品だし、今のIntel MacであればWin7を
インストールすることも可能なのでどうしてもWindowsが使いたいという場合はそういう
方法をとることが可能にょ。
逆にWindows PCにMac OSのインストールも可能だけどライセンス違反となってしまう
(Apple製品以外にはインストールできない)ためにそれを使うことはできないにょ。
この11.6インチのMacBook Airの大きなメリットは下記の3つにょ。
(1)薄型・軽量
(2)低価格
(1)初めてMacBook Airが発表された時にはその薄さに驚かされたけれど今回のMacBook
Airも最薄部3mm、最厚部17mmだからね。
とはいえ、最薄部なんて外側に徐々に薄い形状にしておけばいくらでも薄くできるため
見た目のデザインを除けば最薄部○○mmというのは何の意味も持たないにょ。
鞄に入れて実際に持ち運ぶならば平均、もしくは最厚部の方が重要だからね。
しかし、最厚部でも17mmならば十分薄いにょ。
そしてやはり有用なのはこの重量にょ。
11.6インチで1.06kgというのは軽量化を重視した国内のモバイルノートに匹敵する軽さ
だからね。
もっとも軽量化には液晶サイズが重要となっている(液晶サイズが小さくなれば筐体
サイズの小型化ができるためそれが軽量化に繋がる)ため11.6インチ同士で比較すると
11.6インチ液晶では軽量モバイルノートは存在せず安価なCULVノートしかないにょ。
11.6インチ液晶を搭載した一般的なCULVノートが1.3〜1.5kgということを考えるとこの
軽さがよく分かるにょ
(2)標準構成の88800円という価格も魅力にょ。
CULVノートと比較すると最新のArrandaleベースのCPUではなく1世代前のPenrynベースの
CPUとなっているわけだけど8月19日に書いたようにArrandaleベースのCPUは全体的に
動作クロックが下がっているため必ずしも性能アップにはなっているわけではないにょ。
確かにGPU性能の比較であれば旧世代のCULVノートのGS45に内蔵のGMA X4500は現行の
CULVノートに内蔵のIntel HD Graphicsと比べて劣るためCPUだけを見たら旧世代の方が
お得ともいえるけど総合面では微妙になるからね。
しかし、MacBook AirではGeFoece 320Mを搭載しているにょ。
いくら320Mが統合型チップセットとはいえ、Intel HD Graphicsと比べて別格の性能である
ためCPU(チップセット)が旧世代だから性能面で劣るということはなくむしろ最新のCULV
ノートよりも優れているにょ。
320Mは9400Mの3倍のSP数(48基)であり実性能においても約2倍の性能となっているわけ
だからね。
12インチ未満の液晶サイズのPCでこれを超える性能なのはAlienware M11x(GeForce GT335
搭載)しかないにょ。
M11xは同じ11.6インチとはいえ、重量は約2kgに達するにょ。(GPU性能は2倍以上だけど)
そしてM11xは安いといっても99800円するからね。
M11xはGPU性能が高くでもゲームにおいてはCPUがボトルネックになっていることが多く
それを考えるとこのMacBook Airの構成はバランスが取れているとも考えられるにょ。
さらにこの88800円は64GBのSSDを搭載時の価格であるということが大きいにょ。
一時期は年々半額以下となっていたフラッシュメモリの価格もここ1年余り停滞気味である
ため依然として64GBのSSDとなると部品コストだけでも1万円近くに達してしまうにょ。
これは500GBの2.5インチHDDよりも高価なものにょ。
在庫処分品で特別安く売られているPCを除けば「64GBのSSD搭載」の全PCの中で最も安価
ではないかと思われるにょ。
これは大量注文による部品コストのダウンと店頭値引きがほとんどない(仕入れ掛け率が
高い)ということが理由だと推測するにょ。
ちなみに128GBモデルも2万円アップの108800円で用意されているにょ。
部品コストの2倍の価格と考えればこの2万円アップは妥当なところかもしれないにょ。
MacBook Airは薄型、軽量で安価PCを探している人には最適であり、GPU性能を含めた性能を
考慮したら多少CULVノートより高価でも割安感があるにょ。
これは北米では999ドルとなっており、円高の影響で88800円となっていると思われるにょ。
1ドル100円弱で推移していたら99800円になったのではないかと思われるにょ。
ただし、MacBook Airが必ずしもオススメとはいえないにょ。
従来のMacBook Airでも指摘していたような下記の3つの問題点があるからね。
(a)フットプリントが大きい
(b)拡張性がない
(c)バッテリ交換できない
(a)フットプリントだけどやはり気になるのはその横幅にょ。
横幅は約30cm(29.95cm)に達しており、これはA4用紙の長辺(29.7cm)よりも大きいにょ。
11.6インチのCULVノートの場合は概ね横幅28〜29cm程度の機種が多いし、12.1インチ
液晶を搭載したLet'snote N9やFMV PH770が横幅28.2cmということを考えると明らかに
大きいといっても良いレベルだと思うにょ。
これは(1)で書いたように薄型化を実現するためデザイン上の問題でこうなっているにょ。
寸胴にすればさらにフットプリントの小型化はできるけど美しくないからね。
Let'snote J9は見た目は美しくないけどその代わり10.1インチ液晶搭載PCの中で最小の
フットプリントになっているにょ。
11.6インチ搭載のMacBook Airと比べると液晶サイズ(対角線)は1.5インチ差だけど
筐体の横幅は約5cmも小さいからね。
この5cmというのは13.3インチMacBook Airと11.6インチMacBook Airの差よりもさらに
約2倍も大きいにょ。
MacBook Airの11.6インチモデルのフットプリントが大きいのはデザイン上の理由だけでは
なくやはり操作性も考慮されているせいだと思われるにょ。
一般的な19mmキーピッチのキーボードを搭載すれば横幅は必然的に30cmくらいになる
からね。
指のサイズは日本人ではなく欧米人を基準にしているだろうからキーボードを縮小して
小型化という考えはないと思われるにょ。
それでなくても先日ジョブズ氏は「指を削らない限りは7インチのタブレットは使えない」
と言っているくらいだしね。
(b)初代MacBook AirはUSBポートが1つのみという構成だったことを考えると2つあるため
特に不自由さはないにょ。
実際このような小型ノートでUSBを使うとすればHDD、光学ドライブ、USBメモリを使う時
だけに限られてくるだろうから3つ以上同時に使う方が希だからね。
ただ、やはり不安なのはメモリにょ。
標準で2GBから重い作業をしなければ問題ないけれどWin7でも複数のアプリを立ち上げたら
2GBにはすぐ達してしまうわけだし、何より次世代の「Lion」がまともに動作するかどうか
ということが商品寿命に大きく影響してくるからね。(Mac OSはWindowsよりもサポート
期間が短いためこまめにアップデートしておかなくてはならない)
「そんな装備(メモリ2GB)で大丈夫か?」と聞かれて「大丈夫だ、問題ない」と即答
できる人でなければ直販で4GBモデルを買う方が無難だと思われるにょ。
SSDは(新品SSDを買って殻割りすれば)ユーザーの手によって交換は可能だけどメモリは
基盤直付けであるため事実上交換はできないからね。(とはいえ、SSDもピンが特殊形状で
あるため市販品の入手は難しそうだけど)
メモリがユーザーの手によって交換できないとなるとWin7のDSP版を使うのが困難になって
しまうにょ。
XPならば7に乗り換えたためライセンスを余らせている人も多いだろうけどWin7でそれは
考えにくいためWin7を使いたいためにわざわざ購入する場合はライセンスの都合上安価な
DSP版を使えずパッケージ版が必需品となるにょ。
DSP版を使用するための最も手軽な方法はメインメモリの増設のついでに購入すること
だからね。
これによってメモリが増え、新しいOSも快適に動作するという一石二鳥にょ。
しかし、メモリスロットのないMacBook Airではこの方法を採れないにょ。
SSDを交換するしかないけどSSDは高価であり「安価だからDSP版を買う」というメリットが
無くなり使用しなくなったときに使い回しが効くパッケージ版の方が有利といえるにょ。
したがって、冒頭に書いたように「Intel MacではWindowsも使える」というメリットを
活かすためには3〜4万円の追加投資が必要になるにょ。
資金に余裕があれば「一番いいのを頼む(メモリ4GB、SSD128GB、Core2Duo 1.6GHz)」と
いう方法があるけどさすがにそれだと安価とは言えなくなってしまうのが難点にょ。
SSDだからこそメモリは十分搭載しておきたいからね。(SSDの寿命は書き換えデータ量で
決まってしまうけどスワップが頻発すると書き換え量が極めて大きくなるため)
(c)MacBook Airのバッテリ駆動時間は5時間だけどこれは国内で販売されているPCで
計測用に使われているJEITA測定法によるものではなく無線LANをONの状態で測定された
実測値となっているにょ。
JEITA測定法の場合は測定方法は定められているもののその内容は現実的なものではなく
しかも思い切りカスタマイズした状態で測定してもお咎め無し(BIOSでクロックを落とした
状態で測定しても不可にはならない)というものであるためメーカーによっては軽い
Web閲覧をするだけで公称駆動時間の半分以下になるものさえあるにょ。
MacBook Airは公称5時間ということは極めて軽いWeb閲覧程度であれば5時間動作すると
推測されるにょ。
この駆動時間が実現されているのは軽量な本体の割りには35Whの大容量リチウムポリマー
バッテリが搭載してあるからにょ。
これは2400mAhの丸形セルのバッテリだと4セル相当になるにょ。
Let'snote J9(ハイパフォーマンスモデル)が公称12時間駆動なのは3100mAhの高容量
セルに加えて6セルバッテリ搭載というのが大きいにょ。
バッテリ駆動時間に関してはどのように省電力管理が進んでも同じようなパーツ構成の
場合であればある程度で限界がくるためバッテリの容量で駆動時間が決まってしまうにょ。
J9は68.82WhというMacBook Airの2倍近い容量であるため長時間駆動が可能になっている
というだけの話にょ。(J9もMacBook Airも省電力管理はかなり優れていると推測される)
もっとも省電力管理が駄目だとバッテリ容量が多くても長時間駆動するとは限らない
けどね。
さて、このMacBook Airの駆動時間で十分と感じる人であれば問題はないけどやはり問題と
なるのはバッテリは消耗品であるということにょ。
ただ、消耗品といってもHDDなどのように「使える」「使えない」の2択ではなく使っている
うちに「徐々に駆動時間が短くなる」というだけだから「使おうと思えば使えるけど
少々不便」となるだけのことにょ。
一般的な使い方をすれば2、3年で駆動時間は半減すると思われるにょ。
したがって、「公称5時間で問題ない」というのではなく「2、3年使えればいい」もしくは
「公称5時間の半分使えればいい」という感じになるにょ。(自宅での使用がメインであり
「1時間程度使えれば十分」という人にとってはほとんど関係ない話だけど)
バッテリ駆動時間に不満が出てきてもメーカー修理扱いで新品バッテリに交換可能だけど
有償であるのはやむを得ないけど「壊れてないPCなのに修理に出している間は使用する
ことができない」という問題があるにょ。
たまに使っているだけだから数日間修理に出しても影響ないという人でない限りは
バッテリ交換だけのために修理扱いというのは解せないと思うにょ。
「バッテリの寿命=本体の寿命」と割り切って2、3年置きに新機種を買うという人で
あればそれも関係ないだろうけど私の場合は現在使っているR5は買った時点で2年半前の
機種(中古)だったからね。
「2、3年程度前の機種だからスペックが低くて使えない」という人であればそもそも
このようなULV版CPU搭載のMacBook Airを買うべきではないにょ。
さて、このように見ていくとMacBook Airの11.6インチ版は魅力的な機種ではあるものの
私のニーズを満たす機種ではないにょ。
私はフットプリント至上主義であるため薄型でフットプリントの大きな機種は使い勝手が
良くないからね。(薄くてもフットプリントが大きければ大きなバッグが必要になるし
使用するためには広いスペースが必要になるのに対して鞄に入れている時はR5程度の厚さ
であれば厚すぎて不便と感じることはあまりない)
とはいえ、Macを1台買う必要性に迫られた場合には購入の最有力候補になりそうなもの
ではあるにょ。
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