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おちゃめくらぶ掲示板

1403御茶目菜子:2012/12/01(土) 23:41:20
コンデジは500万画素でキレイに撮れれば十分だけど
私は過去にコンデジに必要な画素数を様々な面から考えていったにょ。
その1つの基準が200万画素にょ。
200万画素ならば(当時はまだデスクトップPCの主流がSXGA〜WXGA+であったため)PCの
画面で見るならばそれで十分だしはがきサイズまでならばほぼ300dpiでプリント可能という
のが理由にょ。
それからしばらくしてその基準は300万画素に引き上げたにょ。
それはPCにおいてフルHDモニタが普及したため長辺が1920ピクセル以上は必須と考えた
からにょ。(それに2Lまでなら300dpiでプリント可能)
そして、フルHDを越えるモニタを搭載したPCやタブレット端末が今後は増えるということを
考えると新しい基準は500万画素くらい変えようと思うにょ。

ならば最初からフル画素で撮影(1800万画素なら1800万画素のJPEGで保存)すれば問題
ないと思うかもしれないにょ。
しかし、実際はコンデジにおいてフル画素で記録しても容量ばかり無駄に増えるだけで
あってメリットはほとんどないにょ。
一昨年の4月5日に書いたように画素数のアップが画質(解像感)の向上には繋がってない
というのが現状だからね。
画素数の向上が画質アップに繋がるためには十分な画素ピッチが必要不可欠となるにょ。
プリントをする場合でも500万画素あればA4サイズでさえ220dpiでプリント可能にょ。

A4サイズまでプリントできれば一般家庭ならばまずは困らないけどここで220dpiで十分か
という問題が発生するにょ。
私がブラインドテストしてみた結果では350dpi≧300dpi>250dpi>200dpi>>>150dpiと
いう感じで300dpiを越えた場合にはその違いはほぼ分からないにょ。(これは人間の目の
限界もあるけどインクジェットプリンタの限界もあるため)
ただし、300dpiを下回っていくと徐々に差がつき始めるにょ。
200dpiと150dpiには大きな差があるけど200dpiを越えると近くでじっくり見ない限りは
区別できないレベルの差であり、A4サイズにプリントしてそこまで近くでじっくり比較
するということはほぼないため220dpiでプリントできればほぼ問題ないと思われるにょ。
むしろ問題となるのは元のデータの方にょ。
500万画素で十分に解像できているか否かという方が遙かに重要であり、それで解像できて
いなければフル画素で撮影してもプリントの際に有利になるなんてこともないし、画素数が
多いからトリミングで有利になるということも無くなるにょ。(したがって、上記のように
ファイルサイズが大きくなるというデメリットしかない)

というわけで、一昨年4月5日の300万画素モードの比較に続いて今回は手持ちのコンデジの
500万画素モードの比較を行ってみたにょ。
ちなみに今回撮影に使ったコンデジは下記の6機種にょ。

・LUMIX FZ5      2005年発売 500万画素
・Nikon COOLPIX S1  2005年発売 500万画素
・Xacti HD2      2007年発売 700万画素
・Cybershot TX1    2009年発売 1000万画素
・Optio I-10     2010年発売 1200万画素
・Cybershot WX100   2012年発売 1800万画素

撮影条件について書いておくと画角は35mmカメラ換算で35mm付近を使用したにょ。
そして、各カメラで500万画素モードを設定してフルオートで2枚撮影して良く撮れたと思う
1枚を採用して比較したにょ。
ただし、HD2のみ500万画素モードは16:9しか選択できなかったけどそれ以外は4:3で撮影して
いるにょ。

発色傾向は各メーカーの味付け具合ということで今回はあえて比較対象とはせず解像感のみに
絞って比較することにしたにょ。(このテストは晴天時の遠景の撮影のみ有用なものであり
他の条件では変わることがある)

 ◎私の個人的判断
 中央付近 I-10>FZ5>>TX1>HD2>>S1>>>>WX100
 周辺部分 FZ5>>TX1>HD2>>>>I-10>>WX100>S1
 総合評価 FZ5>>>TX1>HD2>I-10>>>S1>>WX100

ということで、解像感だけを見ると総合的には画素数が最も少ないFZ5がトップで画素数が
最も多いWX100が最下位となったにょ。
とはいっても、このテストは今回たまたまこうなったというだけであって次に別の条件下で
試した場合には異なる場合も十分考えられるにょ。
TX1は晴天時の屋外撮影は苦手としており、普段であればI-10と同じくらいの位置にいると
予想されるからね。(500万画素でも厳しいから普段は300万画素モードしか使用していない
くらいだし)
逆にS1は今回のテストはやや力を出し切れてない感じにょ。

とはいえ、そんなことを言い出したらWX100はどうなのかということになるにょ。
WX100はタダでさえ解像感においては厳しい(これは恐らくノイズ除去のため)裏面照射CMOS
センサーを採用しているのに1800万画素という尋常ではない画素数だからね。
そのため等倍だととても見れたものではないにょ。
これは昨今の1000万画素超の普及型コンデジすべてにおいて言えるけど裏面照射センサーの
1800万画素搭載モデルは特にそれが顕著になっていると言えそうにょ。
ただし、WX100の場合はプレミアムおまかせオートだと自動でさまざまなデジタル処理が
行われてしまうという点が今回のテストではマイナスに働いた(普段でも塗り絵なのに
それが余計に強調された)ということは十分に考えられるにょ。
実際、遠景でなければ500万画素モードで撮影する限りはそこまで問題となることはあまり
ないからね。

というわけで、WX100の撮影テストも別途行ってみたにょ。
撮影した被写体はもう撮影時期のピークを過ぎている紅葉にょ。
普段であれば1枚1枚構図や露出を考えてデジタル一眼で撮影するところだけど今回は時間的な
問題もあってWX100のみで撮影したにょ。
フルオートで撮影したものの(500万画素ならば)等倍で見てもそれほど悪くはないレベルの
写真は撮れているにょ。
むしろ、上記の遠景のテスト結果とは全く別物といっていいレベルの非常に良好なものだと
いえそうにょ。(さすがに同じ画素数でもデジタル一眼と比較すれば大きく劣るためあるため
あくまでコンデジとして考えた場合だけど)

前回の室内での高感度テストと合わせてみるとWX100は高感度時の画質は過去最高レベルの
素晴らしいものだけど低感度で晴天の風景を撮影した場合には旧世代(7年前)のコンデジに
大きく負けてしまう場合もあることが分かったにょ。(遠景でも紅葉の写真くらいまともに
撮れていたら個人的には普及型コンデジとしては画質は十分に満足できたのだけど)
私は撮影の多くが室内であるため特に問題はないけど風景とかを良く撮影する人で屋内で
撮影する機会がほとんどない(高感度で撮影する機会がない)という人はWX100をはじめとする
1800万画素の裏面照射センサー搭載機種は向いてないと言えそうにょ。(一般的に考えると
風景写真は解像感を高めるために高画素機の方が有利だけどセンサーサイズが小さいコンデジ
ではそのような一般論は今回のテストを見てのように通用しない)

また、今回のデジカメの500万画素の比較写真とWX100の撮影テスト(紅葉)の原寸大無加工の
写真はこちらにアップロードしたので良かったら見てみてにょ。
http://www1.axfc.net/uploader/so/2698408.zip
(合計約30MBのZIPファイル)




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