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【リレー】皆で話をつくりあげよう。【小説】
1
:
蠍
:2002/12/26(木) 05:36
前の人の文章の続きを書いていって
物語をつくりあげていくスレです。
・途中ギャグにはしるのもよし、シリアスにすすめるのも自由です。
それではスタート
________________________________
むかしむかし、あるところに
4
:
名無しさん
:2002/12/29(日) 22:16
妹はTBCにエステに行きました。
5
:
蠍
:2002/12/30(月) 06:07
ある日のことです。妹がいつものようにTBCへ向かって歩いていると
6
:
オタク24歳(童貞)</b><font color=#FF0000>(XQiZZ6Is)</font><b>
:2002/12/30(月) 06:30
車にはねられました。
7
:
名無しさん
:2002/12/30(月) 15:59
車の運転手「や、やっちまった。。。どうしよう?」
コマンド選択
↓
A:轢いてしまった女性を助ける。
B:そのまま車で走り去る。
8
:
オタク24歳(童貞)</b><font color=#FF0000>(XQiZZ6Is)</font><b>
:2002/12/31(火) 16:11
B:そのまま車で走りさる。
運転手は逃げ出した!!
9
:
PRESTIGE
:2002/12/31(火) 23:38
逃げられなかった。
妹の攻撃。
妹は恨めしい目つきで唸った。
運転手は腰が抜けてしまった。
運転手は動けない。
妹の攻撃。
妹は仲間を呼んだ。
姉が現れた。
姉は混乱している。
10
:
蠍
:2003/01/01(水) 14:59
姉の攻撃!
姉はいきなり妹に向かって説教をはじめた。
姉「なんでいきなりよびだすのよ! いま、いいところだったのにぃ!」
妹「え、“いま、いいところぉ?”姉さん仕事してたんじゃないの?!」
姉「あっ…。」
姉はさらに混乱している。
どうやら藪蛇だったようだ。
11
:
名無しさん
:2003/01/01(水) 23:10
運転手の攻撃
運転手「す、すいません、に、逃げるつもりじゃなかったんです。き、気がつかなかったんですよ。
ちょっと電柱にぶつかっただけかなって・・・」
運転手はせんだみつおのような言い訳をはじめた。
12
:
PRESTIGE
:2003/01/02(木) 01:02
言いつつ運転手は血だらけの妹と半裸の姉に圧倒され
そんな二人に何とも言えない興奮を覚えるのであった。
「あぁ…これは…この出会いはまさにセンセーショナルだ!
グフッ…グフフフフッ…グフッグフッグフッグフッ…」
不気味で小刻みな笑いを抑える事が出来ない運転手。
彼は車のトランクを開けると自らの身体をそこに横たえ
パンツを下げながら姉妹に哀願するのであった。
「い、一緒に…一緒に僕とトランクしませんか?」
彼の形相は口調とは逆に鬼気迫るものがあったのだがその行動は
意味不明でありうら若き姉妹に受け入れられるとは到底思えなかった。
13
:
オタク24歳(童貞)</b><font color=#FF0000>(XQiZZ6Is)</font><b>
:2003/01/02(木) 09:54
そして1年がたち……
14
:
名無しさん
:2003/01/03(金) 20:55
「プルルルー、プルルルー・・・」
早朝の静寂を破る目覚ましのの電子音が部屋に鳴り響いた。
姉は目覚ましを切りながら物思いにふける。。。
「もう一年か・・・」
そう、今日で妹が行方不明になってちょうど一年になる。
あの時、血まみれの妹は引き込まれるようにトランクに入っていった。
それを見た姉は半狂乱になり、逃げ出してしまった。
あの日以来、妹と運転手は行方不明である。
姉はゆっくり起きあがり、新聞を取りにいった。
郵便受けに新聞と一通の手紙が入っていた。。。
姉「誰からかしら・・・ああああああああああ!!!!!!」
なんと、送り主の名前は・・・
15
:
PRESTIGE
:2003/01/08(水) 00:36
『蠍牙より愛を込めて弾込めてププーッ!』
面白くも無いギャグ(?)は丁重に無視して驚いてはみたものの
冷静に考えてみるとやっぱり知らない名前だったのでしばし考え込んだ。
「さそり…さそり…きば?なんて粋な響きなのかしら」
少しだけキュンと心ときめいた。同時に火照ってきた。
ドキドキを抑えつつ手紙の封を開けるとそこには驚愕の内容が!
16
:
名無しさん
:2003/01/08(水) 23:10
キャハ(≧∀≦)姉さんひさしぶり〜ブリブリ♪
私ねぇ〜毎日、あの人とトランクしてるのぉ〜〜〜っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
え?あの人って?
決まってるじゃない、私を轢いた・う・ん・て・ん・しゅ!
知ってるぅ?トランクの中にはいろんな道具があるんだよ
それを使って・・いやんはずかしい(/\) キャッ
うーんとー、すっごくすっごく気持ちよくってー
だからぁ〜、姉さんも一緒にどうかな〜って(*^-^*)
てなわけで、ついつい手紙書いちゃったのらー(o^v^o) エヘヘ
3Pしてくれるよねっ、ねっ(*^-^*)
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな私っ!σ(^_^)だけど、
返事まってまーーーーーーーーーーーす♪
ということで。(^-^)vじゃあね〜♪
蠍牙より愛を込めて弾込めて姉さんへ)*( プッ
姉の体は今まさに臨界点に達した!
「わおぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーん!」
姉は欲望を抑えきれない女獣へと変貌をとげた。
そして思わぬ行動でてしまうのである!
17
:
PRESTIGE
:2003/01/23(木) 19:15
身体の火照りは臨界点に達し、逆に姉は冷静さを取り戻した。
しかし冷静ではあっても身体のうずきは収まらず延々と身を焦がす。
不意に姉の身体が『ビクン』と跳ねた。同時に体中から何かが吹き出す。
愛汁だった。全身から吹き出しているが間違いなく愛汁だった。
愛汁を垂れ流しながらうつろな表情でランジェリー姿のまま姉は外に出た。
その流れ出る愛汁からは例えようの無い匂いが発せられ周囲にたちこめた。
その匂いを嗅いだ人々はたちまち性欲の虜となってしまった。
通勤通学時間帯の街はすぐにパニックとなった。
己の欲情を必死で押さえつけようと悲痛に苦しむ女子高校生。
感情の赴くままに下半身を露出し体液を撒き散らす中年男性。
血走った目で獲物を物色し妄想にふけっている童貞男子中学生。
妄想だけでは飽き足らずそれを行動に移し脱童貞を果たした男子高校生。
強姦に恐怖の叫びを発した直後に腰を使って快楽の吐息を漏らすOL。
そんな中を姉はうつろな目つきで歩いている。
身体全体はダラリと脱力しているが、足取りは確かなようだ。
歩きながら姉は耳を澄まさねば本人にも聞き取れないような細い声で
呪文のように何かを呟いている。
「…待ってて…待ってて…今…助けに…行くから…待ってて…」
その手には妹からの手紙と3日前に別れた彼氏の写真が握りしめられていた。
姉は内に秘めし欲情に必死に耐えながら歩いている。
目的地は姓の都『新宿歌舞伎町』!!
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