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( ^ω^)はスタンド使いのようです
55
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 14:56:08 ID:???
アヒャの遺体を前にブーンたちは佇んでいる
最早人であったのかもわからないほどにアヒャの遺体は原型を留めていなかった
( ´_ゝ`)「これからどうする?」
( ^ω^)「近距離型の仲間がほしいところだお」
(´く_` )「博打と銃じゃ勝てるものも勝てないよな」
( ^ω^)「だおね」
というわけで、三人は仲間を探すべく歩き始めた
56
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 14:56:23 ID:???
―――ショッピングモール
( ^ω^)「こんな広いのに人気がないっていうのは…」
(´く_` )「なんか不気味だよな」
( ^ω^)「そうだおね…」
その後は特に会話も無くショッピングモールを徘徊する
.
暫く歩いたが人は全くいない
途中兄者の腹の虫が喚き始めたのでマックで食事をしている
( ^ω^)「やっぱり誰もいなかったおね」
(´く_` )「こんなに広いんだから一人くらいは人いても可笑しくないんだがな」
( ^ω^)「広すぎて出会わないってこともあるお……、兄者、ナゲット取って……」
( −_ゝ−)「………」
( ^ω^)「兄者?」
57
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:27:47 ID:???
何やら兄者はポテトを掴んだまま目を閉じ静止している
兄者の背後ではトランスファーが浮遊している
( −_ゝ−)「人がいる……」
(´く_` )「え?何か言ったか?」
( ´_ゝ`)「この先の本屋に人が一人いる」
( ^ω^)「何でそんなことがわかるんだお?」
( ´_ゝ`)「トランスファーで微弱な空気の流れを感知したんだ」
(´く_` )「そんなことができるのか」
( ´_ゝ`)「実は初めてやってみたんだが、案外上手くいった」
( ^ω^)「とにかくその人のところに行ってみるお!」
58
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:28:21 ID:???
―――書店
(;^ω^)「お…」
書店は酷い有様だった
床一面に本が散乱しており、壁や天井に深い傷が刻まれている
しかも床に赤黒い水溜りができていたりもしている
その中で一人、ちょっとお高そうなスーツを着た男が、椅子に座って本を読んでいる
(´・_ゝ・`)「おや、また人が来るなんて」
そういうと男を本を閉じ顔を上げた
(´・_ゝ・`)「君たちも僕を殺しにきたのかい?」
(;^ω^)「そんなつもりは毛頭ないですお…」
(´・_ゝ・`)「ふーん。まあ読書の邪魔はしないでくれよ」
(;^ω^)「わ…わかりましたお……」
男はもう一度本を読み始めた
栞を挟むのを忘れたようで、最後に読んでいたページを探している
59
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:28:46 ID:???
( ´_ゝ`)「どうする?仲間に誘ってみるか?」
( ^ω^)「うーん…」
(´く_` )「よし、俺が行こう」
( ^ω^)「弟者が?」
(´く_` )「俺のピストルズだと万が一あいつが襲ってきても迎撃できるしな」
(;^ω^)「おうふ……」
60
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:29:18 ID:???
―――――
―――
―
(´く_` )「なあ、あんた」
(´・_ゝ・`)「ん?何だい?」
(´く_` )「単刀直入に言う。俺たちと一緒に来ないか?」
(´・_ゝ・`)「そりゃまたどうして僕なんかを誘うんだい?」
(´く_` )「簡単な理由だ、強力なスタンド使いがほしい」
(´く_` )「この水溜りは多分血だろう。だが見たところ、あんたは傷一つついてない」
(´く_` )「ということはだ、これは全てあんたに挑んで敗れた奴の血だ」
(´く_` )「血の量から察するに、あんたは十人以上葬ったに違いない」
(´く_` )「そんな数の相手を無傷で倒せるあんたの力を貸して欲しい」
(´・_ゝ・`)「……」
男は暫く考えたあと、本を閉じ、椅子から立ち上がった
そして内ポケットからペンを取り出す
(´・_ゝ・`)「こういうときは、こう言えばいいのかな……」
61
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:29:33 ID:???
(´・_ゝ・`)「仲間になってほしいなら、僕を倒してみな」
そう言うと男は一心不乱にテーブルに落書きを始めた
そして数十秒後、落書きが終わると男はペンをしまった
(´・_ゝ・`)「【ボヘミアン・ラプソディー】。出でよ、我が下僕」
刹那、テーブルの落書きが実体化した
|::━◎┥
ロボだ
とても数十秒で描いたとは思えない繊細さだ
62
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:35:59 ID:???
【ボヘミアン・ラプソディー】
第6部『ストーン・オーシャン』に登場するDIOの息子、ウンガロのスタンド
世界に存在する漫画(印刷物)・絵画・彫像などの創作作品を実体化させる能力
実体化した作品にストーリーが存在し、その展開・結末を自分が知っていると
自分も作品のキャラクターになってしまいストーリーと同様の結末をたどる
しかしこの仮想空間ではある程度弱体化されており
射程範囲は精々2m程度に狭められたが
どのキャラクターを具現化するか、誰をどの配役にするか等決められるようになった
(´・_ゝ・`)「これの名前は歯車王。まあ『ぼくのかんがえたさいきょうのようじんぼう』だね」
|::━◎┥『コー…ホー…』
63
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:36:19 ID:???
(´・_ゝ・`)「あ、言っておくけど僕に戦闘能力はないからね」
(´・_ゝ・`)「この歯車王を倒せたら君たちの仲間になってあげるよ」
(;^ω^)「典型的な加入イベントだおね…」
(´・_ゝ・`)「その典型的なイベントを失敗しないように頑張れ。もう一度はないんだから」
言い終えるとデミタスは右手を前に突き出した
(´・_ゝ・`)「殺れ、歯車王」
何だろう、指示出すのって右手を突き出すのがいいのかな
どうでもいいけど
64
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:36:35 ID:???
|::━◎┥『殺す…殺す…』
うわやばい
キラーマシン化してやがる
(´く_` )「先手必勝!ピストルズ!」バキュン!
ピストルズ『イヤッハー!!』
弾丸に跨ってピストルズが歯車王に突撃する
途中弾丸が真っ二つに割れ、二方向から攻撃を仕掛ける
|::━◎┥『貧弱!貧弱ゥ!』バシュバシュッ
ピストルズ『ギャッ!』
.∵・(´く_`;)「ぐっ……」
65
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:36:52 ID:???
(;´_ゝ`)「お…弟者ぁ!」
(;^ω^)「弟者の体がドロドロに…」
ピストルズ『ガ……ァァ…』
ピストルズNo.1とNo.2、No.6とNo.7は針のようなものが腹を貫いている
しかも刺さったところがドロドロに溶けている
勿論本体である弟者もだ
(;´_ゝ`)「これって…」
(;^ω^)「うん…【ラット】だお……」
66
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:37:18 ID:???
【ラット】
第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場する2匹のドブネズミのスタンド
外見は機械の砲台のような形だ
砲身からは針を発射する
この針に当たると刺さった部分からドロドロに溶けてしまう
(´・_ゝ・`)「そこのイケメン君は再起不能みたいだね」
(´・_ゝ・`)「次は誰が相手だい?」
(#´_ゝ`)「自分で戦ってもないのに偉そうに…!」
(#´_ゝ`)「ブーン!ここは俺にやらせてくれ!」
( ^ω^)「兄者待つお!兄者のスタンドは……」
(#´_ゝ`)「ッ……」
( ^ω^)「だから……僕がやってやるお」
(#´_ゝ`)「ブーン…」
( ^ω^)「覚悟はいいかお歯車王、僕はできてるお」
|::━◎┥『面白い……全力で迎え撃つ!』
( ^ω^)「いくお!アーチ・エネミー!」
67
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:37:34 ID:???
( ^ω^)「はい皆さんどうも」
( ^ω^)「毎度お馴染み安価のお時間がやってきました
( ^ω^)「新規仲間加入イベントなんで絶対に負けられないお」
( ^ω^)「つーわけで強い能力ください」
( ^ω^)「指定アンカーは」
―――
>>151
68
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:38:01 ID:???
『能力が決定しました』
151 名前:ポケポケ雑談者ジュン【ムニルの宿の総合商売屋】 ID:AKKPHHNB 2013/06/17 13:13
自分のスタンドと任意に指定したスタンを
一定時間ゲームハード機化する能力
( ^ω^)「はい詰んだ」
69
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:38:18 ID:???
( ^ω^)「……ごめん兄者」
( ´_ゝ`)「なんだよブーン……」
( ^ω^)「詰んだっぽい」
(;´_ゝ`)「えっ!?」
( く_ ;)「……」
70
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:38:37 ID:???
やばい詰んだ
なんだよスタンって
しかもゲームハード機化してどうするんだよ
( ^ω^)「すいません降参しま……」
|::━◎┥『ぐっ……』
|::━○┥『があああああああああ!!!!!!』
|::━●┥『ピ―――――――』
|::━●┥『深刻なエラーが発生しました―――――――』
(;^ω^)「えっ!?」
71
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:39:04 ID:???
あ、ありのまま今起こったことを話すお!
降参しようと思ったら歯車王がぶっ壊れた
しかもボッコボコに装甲が凹んでいる
何を言っているのか(ry
(´・_ゝ・`)「どうやら君たちの勝ちみたいだね」
そう言うとデミタスは本棚からジョジョの奇妙な冒険29巻を取り出した
(´・_ゝ・`)「現れろ、クレイジー・ダイヤモンド」
クレイジー・Dは弟者に近寄り、溶けた部位を殴る
すると傷は一瞬で完治した
(´・_ゝ・`)「約束通り仲間になってあげるよ」
( ^ω^)「お……」
そんなこんなで頼もしい仲間がパーティに加わった
だが何故歯車王は急に壊れたんだろう
72
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:39:19 ID:???
時は少し遡る
「あれ、ここってマガジン置いてないのか?」
「って、あんなとこに落ちてるのか…」
(´・_ゝ・`)「〜♪」
「拾いに行ってもいいけどあんまり人に姿見せたくないんだよなぁ……」
「ん?誰か来たっぽいな」
「お、なんかロボが出てきた。カッケー」
「うわっ…、あいつのスタンド【ラット】かよ…。腹溶けてんな……」
「暇だし助けてやろうかな…」
「よしっ」
( ・∀・)「【世界《ザ・ワールド》】!時よ止まれ!」
73
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:39:42 ID:???
( ・∀・)「さてと……」
|::━◎┥
(#・∀・)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
( ・∀・)「ふぅ……」
( ・∀・)「早いとこ此処から出て行くか」
( ・∀・)「そして時は動き出す、ってね」
74
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/29(土) 15:39:59 ID:???
―――某所
ミセ*゚ー゚)リ(暇だなー。誰か助けてくれないかなー)
「ん?なんだこれ」
ミセ*゚ー゚)リ「!!」
「あ、猫草か。調度いいや」
('A`)「お前、俺と一緒に来てくれよ」
第三話
/└────────┬┐
< To Be Continued... | |
\┌────────┴┘
75
:
名前を入れてください
:2013/06/29(土) 15:45:11 ID:r1apS50o
この小説超おもしろいですわ
76
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:37:25 ID:???
人物一覧とそのスタンド
( ^ω^)【アーチ・エネミー】(オリジナル)
( ´_ゝ`)【マンハッタン・トランスファー】(6部)
(´く_` )【セックス・ピストルズ】(5部)
(´・_ゝ・`)【ボヘミアン・ラプソディー】(6部)
|::━◎┥【ラット】(4部)
・共に行動中
( く●>く●>)【キャッチ・ザ・レインボー】(7部)
爪'ー`)y‐【ウェザー・リポート】(6部)
・共に行動中
('A`)【???】
ミセ*゚ー゚)リ【ストレイ・キャット】(4部)
・共に行動中
( ´ー`)【ホワイト・スネイク】(6部)(DISC1枚所持)
(,,゚Д゚)【メタリカ】(5部)
从'ー'从【キング・クリムゾン】(5部)
???【サバイバー】(6部)
( ・∀・)【世界《ザ・ワールド》】(3部)
・????
*(‘‘)*【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】(5部)
(-_-)【皇帝《エンペラー》】(3部)
(-@∀@)【20th センチュリー・ボーイ】(7部)
( ゚∀゚ )【パブリック・イメージ・リミテッド】(小説)
・死亡
77
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:37:41 ID:???
※ブーンのスタンド【アーチ・エネミー】について
指定アンカーにかかれていた能力をそのまま使える能力
「〜能力」と、最後に「能力」とかかれていなければ再安価
途中で改行している場合は改行しているところで一文とみなし再安価
文体が崩壊している等で能力の内容がわからない場合も再安価
誤字等の訂正は受け付けません
一人の敵につき、一回ずつ出来る。
今まで出てきた能力
『フォンブレイバーとブーストフォンを任意に召喚できる能力』
『深爪しなくなる能力』
『リンちゃんの事考えてる間究極生命体になれる能力』
『自分のスタンドと任意に指定したスタンを一定時間ゲームハード機化する能力』
78
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:38:09 ID:???
―――某所
('A`)「ただいまー」
( ・∀・)「おかえりー」
('A`)「散歩してたら猫草拾ってよー、ラッキーだぜマジで」
ミセ*゚ー゚)リ「あ、どうも。猫草のミセリです」
从*゚∀从「やっべ超可愛いじゃんこれ!なあ触らせて!ちょっとでいいから触らせて!」
从'ー'从「ふえぇ…、ハインちゃんうるさいよぅ…」
('A`)「ん?シラネーヨはまだ戻ってないのか?」
从 ゚∀从「一回帰ってきたけどすぐにどっか行ったぞ」
('A`)「そうか」
( ・∀・)「そういえば俺らのスタンド貸してくれって言って持って行ったな。何だったんだろ」
('A`)「ふーん」
79
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:38:28 ID:???
―――商店街
( `ー´)「よお、兄貴」
( ´ー`)「ネーノ……」
商店街のド真ん中で金髪の男と緑髪の男が睨み合っている
双方、DQNのテンプレのような格好をしている
少し彼らについて書いておこう
金髪のほうはシラネーノで、緑髪のほうはシラネーヨ
ネーノはシラネーヨの弟であり、現実世界で『A地区』と呼ばれる地域を治める不良のボスだ
シラネーヨは現実世界でネーノと対立している不良グループのボスで、隣の『B地区』を治めている
まあ彼らは因縁の相手、宿敵という関係なのだ
( `ー´)「ここで戦ってよぉ、俺が勝ったら兄貴の治めてる地区貰ってもいいんだよなァ?」
( ´ー`)「今は地区云々言ってる場合じゃネーヨ…協力して生き残ろうぜ…」
(#`ー´)「うるせェよ糞がァ!いつからテメェはそんな玉無し野郎になりやがった!!」
( ´ー`)「……」
(#`ー´)「テメェそれでもB地区のボスか!?俺の好敵手か!?」
(#`ー´)「いいや!俺はテメェみたいな小心者知らねェ!俺の認めたシラネーヨはそんな奴じゃねえ!!」
(#`ー´)「あの頃の威厳はどこにいった!部下300人を束ね、売られた喧嘩は全部買い、一度も負けたことがねえ無敵のシラネーヨはどこにいった!!」
( ´ー`)「……」
マシンガンのようにネーノ口から放たれる言葉を、シラネーヨは黙って聞いていた
そして―――
80
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:38:44 ID:???
( ´ー`)「そこまで言われちゃ、俺も戦わないわけにはいかねえな」
( `ー´)「シラネーヨ…」
( ´ー`)「勝ったほうが負けたほうの地区を獲得する、それでいいな?」
( `ー´)「やっとやる気になったか…」
( ´ー`)「んじゃ、さっさと始めるぞ」
(#`ー´)「来い!シラネーヨ!【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】!!」
(#´ー`)「これが最後の兄弟喧嘩だ!【ホワイト・スネイク】!!!」
81
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:39:01 ID:???
【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】と【ホワイト・スネイク】
対立する両者のスタンドは同一人物のスタンドだった
かつてDIOという男と共に天国を目指し、ジョースターの血統を絶った聖職者
その名を、エンリコ・プッチ
(#´ー`)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
高速でラッシュを繰り出すシラネーヨ
(#`ー´)「ハハハッ!無駄無駄!ステアウェイ・トゥ・ヘブン!時よ!加速しろ!」
時を加速させラッシュを回避するネーノ
(#`ー´)「オラァ!」
(#´ー`)「ぐあアッ!」
一瞬でシラネーヨの懐に潜り込み蹴りを入れる
シラネーヨは時の加速についていけないため回避するのは極めて困難である
改めてラッシュを繰り出すも全て避けられてしまい、殴る蹴るの暴行を一方的に加えられる
そしてとうとう地面に突っ伏してしまった
82
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:39:18 ID:???
(; ― )「ぐっ……」
( `ー´)「スタンドの性能は俺のほうが優れてたってわけか」
頭を踏みつけて固定、ポケットからナイフを取り出し、シラネーヨの首筋に当てる
( `ー´)「あばよ、兄貴」
しかし―――
(; ― )「いつから……」
( `ー´)「あァ?」
(; ― )「いつから俺のスタンドが…一つしかないと錯覚していた……?」
(;`ー´)「なんだと…」
(; ― )「【世界《ザ・ワールド》】!時よ止まれ!!!」
83
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:39:37 ID:???
(; ― )「ハァー……ハァー……」
息を切らしながらシラネーヨは近くの100均に身を潜める
さっきはモララーから借りた【世界】でどうにかなった
ステアウェイ・トゥ・ヘブンは作中止まった時の中を動くような反応を示した
かつて承太郎がそうだったように、おそらく認識はできているが行動はできないのだろう
だとすれば今自分がとる行動は、ナイフを大量に集めることだ
DIOやプッチがそうしたように、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるように、安全にネーノを仕留める
そのためには―――
( `ー´)「よぅ」
(;´ー`)「このピンチをどうにかしねーとな」
やはりネーノ、止まった時の中に介入できるようだ
時は止まっているので加速ができないのが唯一の救いか
(;´ー`)「時間か…。そして時は動き出す……」
再び時は加速を始める
84
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:39:57 ID:???
(#`ー´)「イヤッハー!」
(; ― )「が…ァ……」
再びネーノの蹴りが炸裂する
ネーノの足と壁に挟まれた状態にシラネーヨは陥る
そう、『足と壁が挟まれた状態』に
(; ー )「『Dirty Deeds Done Dirt Cheap(いともたやすく行われるえげつない行為)』」
シラネーヨの体が壁に吸い込まれていき、そして無傷の状態で現れる
(;`ー´)「なっ…どういう…ことだ…」
( ´ー`)「ん?ああ、俺別次元のシラネーヨ」
【Dirty Deeds Done Dirt Cheap】、略して【D4C】
シラネーヨがハインから借りたスタンドだ
85
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:40:13 ID:???
( ´ー`)「んで、【D4C−ラブトレイン−】」
空間の隙間に入り込む
この中にいる間は自分にダメージはない
ある意味チート能力だ
(;`ー´)「糞が…、ステアウェイ・トゥ・ヘブン!」
さらに時を加速させるが、触れられないのでは意味がない
( ´ー`)「さーて、散々弄んでくれたお返しをしなくっちゃなー」
( ´ー`)「世界《ザ・ワールド》!時よ止まれ!」
86
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:40:29 ID:???
(;`ー´)「ハッ、阿呆が。時を止めたって意味なんてねーのに」
( ´ー`)「でもさ、これで時の加速はできないわけじゃん?」
(;`ー´)「……あ」
( ´ー`)「つまりここって俺の独断場なわけ」
シラネーヨの背後に5体のスタンドが現れる
モララーの世界、渡辺のキングクリムゾン、ハインのD4C、最初に倒した相手のC-MOON、そして自分のホワイトスネイク
(;`ー´)「あ…あぁ……」
( ´ー`)「終わりだ、ネーノ」
87
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:40:44 ID:???
(#´ー`)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
(; ー )「ごッ……」
(#´ー`)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
(; ― )・∵.「がふ」
(#´ー`)「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
(; ― )「ああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
ネーノは大量の血を吐き、意識を失った
88
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:41:14 ID:???
( ´ー`)「お前のスタンド貰っといてやるよ」
ネーノの頭からDISCを抜き取り、自分にセットする
その直後、ネーノは絶命した
( ´ー`)「最後まで向かってきたところは褒めてやるぞ」
シラネーヨは敬礼の姿勢をとる
そして
( ´ー`)「【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】改め、【メイド・イン・ヘブン】」
最後に時を加速させネーノの死体を消し去りその場を去った
第四話
/└────────┬┐
< To Be Continued... | |
\┌────────┴┘
89
:
お察しの通り名無しです
:2013/06/30(日) 11:41:37 ID:???
更新
人物一覧とそのスタンド
( ^ω^)【アーチ・エネミー】(オリジナル)
( ´_ゝ`)【マンハッタン・トランスファー】(6部)
(´<_` )【セックス・ピストルズ】(5部)
(´・_ゝ・`)【ボヘミアン・ラプソディー】(6部)
|::━◎┥【ラット】(4部)
・共に行動中
( く●>く●>)【キャッチ・ザ・レインボー】(7部)
爪'ー`)y‐【ウェザー・リポート】(6部)
・共に行動中
('A`)【???】
ミセ*゚ー゚)リ【ストレイ・キャット】(4部)
从'ー'从 現在スタンドなし
从 ゚∀从 現在スタンドなし
( ・∀・) 現在スタンドなし
・共に行動中
( ´ー`)【ホワイト・スネイク】(6部)
【C-MOON】(6部)
【メイド・イン・ヘブン】(6部)
【世界《ザ・ワールド》】(3部)
【キング・クリムゾン】(5部)
【D4C−ラブトレイン−】(7部)
・戦闘終了
(,,゚Д゚)【メタリカ】(5部)
???【サバイバー】(6部)
・????
*(‘‘)*【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】(5部)
(-_-)【皇帝《エンペラー》】(3部)
(-@∀@)【20th センチュリー・ボーイ】(7部)
( ゚∀゚ )【パブリック・イメージ・リミテッド】(小説)
( `ー´)【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】(6部)
・死亡
90
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:20:37 ID:zGPwpPDE
( ^ω^)はスタンド使いのようです
第五話
『前回までのあらすじ』
最強スタンド決定戦と称してスタンド使いどもに囲まれてバトる事になったブーンは
見事幼女と池沼をボコボコにし
新たな仲間をパーティに加えたのだった
91
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:21:06 ID:zGPwpPDE
人物一覧とそのスタンド
( ^ω^)【アーチ・エネミー】(オリジナル)
( ´_ゝ`)【マンハッタン・トランスファー】(6部)
(´く_` )【セックス・ピストルズ】(5部)
(´・_ゝ・`)【ボヘミアン・ラプソディー】(6部)
|::━◎┥【ラット】(4部)
・共に行動中
( く●>く●>)【キャッチ・ザ・レインボー】(7部)
爪'ー`)y‐【ウェザー・リポート】(6部)
・共に行動中
('A`)【???】
ミセ*゚ー゚)リ【ストレイ・キャット】(4部)
从'ー'从 現在スタンドなし
从 ゚∀从 現在スタンドなし
( ・∀・) 現在スタンドなし
・共に行動中
( ´ー`)【ホワイト・スネイク】(6部)
【C-MOON】(6部)
【メイド・イン・ヘブン】(6部)
【世界《ザ・ワールド》】(3部)
【キング・クリムゾン】(5部)
【D4C−ラブトレイン−】(7部)
・戦闘終了
(,,゚Д゚)【メタリカ】(5部)
???【サバイバー】(6部)
・????
*(‘‘)*【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】(5部)
(-_-)【皇帝《エンペラー》】(3部)
(-@∀@)【20th センチュリー・ボーイ】(7部)
( ゚∀゚ )【パブリック・イメージ・リミテッド】(小説)
( `ー´)【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】(6部)
・死亡
92
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:21:23 ID:zGPwpPDE
―――路地裏
(;^ω^)「お…」
(;´_ゝ`)「ゼェー…ハァー…」
(´く_`;)「ちょっ……なんだよあいつ……」
(´・_ゝ・`)「あーらら」
やあ皆、ブーンだお
早速だけど聞いてくれ
僕以外の仲間全員に鼻がある
何これ、偶然?
93
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:21:50 ID:zGPwpPDE
まあそんなことは置いといて
今僕達が何をしているのかというと
ハイウェイスター「待てテメェら!俺の瞳に映ったが最後、お前ら全員皆殺しだァァ!!」
(;^ω^)「逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
無数の黒い足に追われてます!
カオス!今なら仗助の気持ちがわかる!
(;´_ゝ`)「おい弟者危ないぞ!前向いて走れ!」
(;´_>`)「了解だ兄者!こんな時のために右向きAAを探しておいて助かったぜ!!」
(´・_ゝ・`)「うーんやばいねぇ、追いついてきてるね〜」
(;´_ゝ`)「なんであんたはそんなに余裕なんだよ!!」
(´・_ゝ・`)「ハハハ、サンドマンの走り方をしているからさ」
(;^ω^)「それだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
94
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:22:17 ID:zGPwpPDE
すっかり忘れてたけどサンドマンの走り方すると疲労が軽減されるんだった!
思い出させてくれてありがとうデミタス!でももっと早くに教えろやデミタス!
(´・_ゝ・`)「聞かれなかったからねぇ」
(;^ω^)「地の文読むなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ハイウェイスター「そんなことしても無駄なんすけどね」
(;´_ゝ`)「回り込まれただと!?」
(;´_>`)「畜生!」バキュンバキュン
ハイウェイスター「銃なんて効くかよ!」
(´・_ゝ・`)「フンフ〜ン♪」
(;^ω^)「あんたは何呑気に絵描いてんだお!」
(´・_ゝ・`)「ん?ちょっとこの状況を突破するものを描いてるんだけど」
95
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:22:35 ID:zGPwpPDE
(;^ω^)「マジかよ邪魔してごめん!」
そういやデミタスのスタンドはボヘミアンラプソディーだったっけ
そんなことを考えてるうちに黒い足は目前まで迫っている
(´・_ゝ・`)「そーれでーきた。くらえ!カレーライス!」
(;^ω^)「っておイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!」
なにやってんだお!ロボかなんか出すかと思ったらカレーだもん!
小学生の人気ナンバーワン給食だもん!
(´・_ゝ・`)「これでよしっと。逃げるよ!」
カレーぶつけてデミタスはサンドマン走法で逃げ出した
いやカレーぶつけてどうにかなるわk
ハイウェイスター「くっせええええええええええええええ!!!!!!!」
(;´_ゝ`)「え!?効いてる!?」
工エエェェ(^ω^)ェェエエ工
え!?何!?どういうこと!?
なんで効いたの!?
とりあえず今は逃げるけど!
つーか今回僕驚いてるだけじゃねえか!
96
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:22:50 ID:zGPwpPDE
(´・_ゝ・`)「ここまで来れば大丈夫かな」
(;^ω^)「なっ…なんであいつにカレーぶつけたんだお?」
(´・_ゝ・`)「あいつって臭いで獲物を追跡するじゃん。だから妨害した」
そういえばあったな、そんな設定
すっかり忘れてた
( ´_>`)「だからあいつにカレーをぶつけた、と」
(´・_ゝ・`)「単なる時間稼ぎだけどね」
(´・_ゝ・`)「さ、休憩したならさっさと行くよ」
( ´_ゝ`)「行くってどこにだよ」
(´・_ゝ・`)「決まってるじゃないか」
(´・_ゝ・`)「本体を探すんだよ」
97
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:23:06 ID:zGPwpPDE
―――某所
「うっわくっせ!何これカレー!?」
「なんであいつカレーなんて持ってんだよ!!」
「くそー…見失っちまったじゃねえか……」
「鼻がイカレてまともに追えねえし…」
「こうなったら俺自らが動くしかないか…」
「待ってろよデカ鼻トリオとデブ……」
(・∀ ・)「この斉藤またんき様が粛清してやる!」
98
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:23:24 ID:zGPwpPDE
―――公園
デミタスの提案で逃げ場のある公園に来てみた
しかしこれからどうやって本体を探せばいいのだろうか
(´・_ゝ・`)「さて、これから本体を探すんだが…」
( ´_>`)「探すと言っても手がかりがないじゃないか」
(´・_ゝ・`)「ふふふふ、安心したまえ」
(´・_ゝ・`)「ここへ逃げる途中にこいつを拾っておいたのだよ」
( ^ω^)「お?それは……?」
デミタスが掲げているもの
それは黒く足のような形をしていて……
(;^ω^)「ってハイウェイスター!!!?????????」
(´・_ゝ・`)「Exactly(その通りでございます)」
99
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:23:43 ID:zGPwpPDE
何持ってきてんだよデミタス!
折角逃げ切ったと思ったのに!!!
(´・_ゝ・`)「まあ君たちが何を言いたいのかは大体察しがつくよ」
( ´_ゝ`)「お前のことだから何か考えがあって持ってきたんだろ?」
(´・_ゝ・`)「その通りさ。とりあえず逃げないように抑えててくれないかな?」
( ´_>`)「お、おう」
ハイウェイスターを3人でガッチリと押さえ込む
その間デミタスはノートに何かを書いているようだ
(´・_ゝ・`)「はーいでーきた。出でよ、スマソ!」
(;´Д`)「遅れてスマソー」
(;^ω^)「うっわ、酢臭ぇ」
100
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:24:00 ID:zGPwpPDE
一応デミタスの考えはわかった
こいつの酢をハイウェイスターにぶっ掛ける気だ
こんな地味で陰湿な攻撃嫌だわ
本体に同情するわ
(´・_ゝ・`)「それじゃあスマソ、その黒い足にお前の酢を思いっきりぶっ掛けるんだ!」
(;´Д`)「スマソ、本当にスマソ」ジョビジョバ
ハイウェイスター「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
( ^ω^)「ハイウェイスター、ごめんな」
( ´_ゝ`)「こりゃブチャラティも裸足で逃げ出す拷問だな」
<ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!
( ´_>`)「ん?向こうで叫び声が…」
(´・_ゝ・`)「そいつが本体だね。よし、声がしたほうに行ってみよう」
101
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:24:17 ID:zGPwpPDE
―――公園入り口付近
( ∀ )「が……ぁ……」
( ´_ゝ`)「どうやら」
( ´_>`)「ビンゴ」
( ^ω^)「みたいだおね」
( ∀ )「てめぇら…ゆる…さ……」ガクッ
(´・_ゝ・`)「あ、気絶した」
なんだよこれ
スタンド使わず酢に倒される敵ってなんだよ
今回アーチエネミー使う前に終わっちゃったじゃん
( ^ω^)「なんか…可哀相すぎて殺すのも気が引けるお……」
( ´_ゝ`)「とブーンが言ってるがどうする?」
( ´_>`)「火の粉は払っておくべきだし…涙を呑んで殺すしか……」
「おっと、それは困るぜ」
(´・_ゝ・`)「誰だ!」
102
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:24:35 ID:zGPwpPDE
「誰だって言われてもね…」
「そいつの仲間ってしか」
「言えないんだけどね」
木々の間から人影が三つこちらへ近づいてくる
「ま、そういうこった」
_
( ゚∀゚)「わかったらそいつを渡してもらおうか」
(#゚;;-゚)「嫌ならそいつごとぶち殺すからいいんだけどね」
(;`・ω・´)「いやいや待って!仲間殺すとかやめよ!?」
(;^ω^)「おいこれ敵にあるまじき面子だぞ!!!」
103
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:24:50 ID:zGPwpPDE
木陰から敵が出てきた
ここまではわかる
でもその面子が酷いわ
キリッとした眉毛が二人、全身包帯でぐるぐる巻きなのが一人
しかもさっき倒した人は顔の中心点がズレてる
何このチーム、インパクトフェイスだけを集めたの?
( ´_ゝ`)「ここで戦う理由はないし、こいつ渡して帰ってもらおうぜ」
( ´_>`)「そうだな。それがベストだ」
(´・_ゝ・`)「じゃ、そういうわけでこのアンバランスフェイス返品しますわ」
(;・∀ ・)「アンバランスフェイス!?」
あ、起きた
(;・∀ ・)「おいテメェ何人の顔面ディスってくれてんだよ!」
(´・_ゝ・`)「でも事実を述べたまでだし」
(;・∀ ・)「おい泣くぞ!それ以上言うと俺泣いちゃうぞ!」
(´・_ゝ・`)「泣けよ福笑い」
(;∀ ;)「あァァアァんまりだァァアアァ!!!」
104
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:25:11 ID:zGPwpPDE
(つ∀ ∩)「うっ…えぐっ……」
やっべ、マジで泣かしちゃったよ
どうすんだよこれ
( ∀ )「……す」ボソッ
( ^ω^)「お?」
( ∀ )「…す殺…殺す」
(#・∀ ・)「ぶッ殺おおおおおおおおおおおおおおおおおおす!!!!!!」
(;^ω^)「ブチギレやがったあああああああ!!!!」
(#・∀ ・)「止めるなよジョルジュ!顔の事馬鹿にされて黙ってられる男がいるかってんだ!!!」
_
( ゚∀゚)「またんき……」
_
( -∀-)「……」
_
( ゚∀゚)「お前の憤怒、憎悪、俺たちの心に届いたぜ」
(#゚;;-゚)「一人でやろうとすんなよ。私たち仲間だろ?」
(`・ω・´)「そうだぞまたんき。時には仲間を頼ることも必要だ」
(・∀ ・)「皆……」
(;^ω^)「(あれ?これって加勢パターン?)」
105
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:25:26 ID:zGPwpPDE
_
( ゚∀゚)b(#゚;;-゚)b(`・ω・)b「俺たちも手伝うぜ、またんき」
(;∀ ;)「み…皆……」
( ;_ゝ;)「イイハナシダナー」
( ´_>`)「ソウナノカナー」
(´・_ゝ・`)「ソウデモナイナー」
( ^ω^)「なあお前らピンチって自覚ある?」
このデカ鼻トリオ、悠長に漫才してやがるよ
_
( ゚∀゚)「さーて、いっちょやってやるか!」
(・∀ ・)(#゚;;-゚)(`・ω・´)「おーーう!!!」
106
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:25:42 ID:zGPwpPDE
(#゚;;-゚)「じゃあまずは私からー…、【バッド・カンパニー】」
包帯女、でぃの足元にミニチュア軍隊が現れる
第4部『ダイヤモンドは砕けない』の虹村形兆のスタンドだ
そこで眉毛男1、ジョルジュが歩み出る
_
( ゚∀゚)「なあ、『ディノサウロイド』って知ってるか?」
唐突にそんな質問をこちらに投げかけてきた
( ´_ゝ`)「恐竜が絶滅しなかったら人型になってたかもしれないっていうアレか」
_
( ゚∀゚)「ご名答。でさ、優れた身体能力と頭脳を持つディノサウロイド、人間の圧倒的な科学力」
_
( ゚∀゚)「この二つが合わさったらどうなるんだろうな」
ジョルジュはヘリ内の兵隊に触れる
するとその兵隊はトカゲのような人型の生物と化し、連鎖的に他の兵も変化していく
(;^ω^)「まさか…このスタンド……!!」
_
( ゚∀゚)「そう、ディエゴ・ブランドーのスタンド、【スケアリー・モンスター】だ!!!」
107
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:25:58 ID:zGPwpPDE
本当にこんな相性のいい組み合わせがあっただろうか
もう勝ち目ないんじゃないかってくらい相手が優勢
力的にも数的にも
( ゚ω゚)「だがしかーし!」クワッ!
_
(;゚∀゚)そ ビクッ
( ゚ω゚)「こちとら何回も死にそうになっとんのじゃ!今更怖気づくかい!!」
_
( ゚∀゚)「ほう、言うじゃねえか。なら見せてみろ!お前のスタンドを!!」
(#゚ω゚)「言われなくても見せてやるお!アーチエネミー!!!!!」
108
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:26:18 ID:zGPwpPDE
( ^ω^)「はいど−も」
( ^ω^)「今回は初のチーム戦だお」
( ^ω^)「頑張って勝たないと」
( ^ω^)「指定アンカーは」
―――
>>220
109
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:26:34 ID:zGPwpPDE
『マンダムは1体しか存在しません』
『再アンカー』
>>227
110
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:27:11 ID:zGPwpPDE
『能力が決まりました』
227 名前:(龍ω・`) by スティ ID:MOHGKEIBP 2013/07/01 21:34
ガブリアスになる能力
( ^ω^)「グッド!」
111
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:27:29 ID:zGPwpPDE
久々にブーンの背後に姿を現すアーチエネミー
それをジョルジュは淡々と眺ている
_
( ゚∀゚)「見た目はショボいな。で?それの能力は?」
( ^ω^)「見せる必要はないお。多分僕が勝つから」
_
( ゚∀゚)「ほう、この状況でよくそんな減らず口が叩けるな」
( ^ω^)「……」
周りを見るとディノサウロイドと化したバッドカンパニー達に囲まれている
兄者たちもそうだ
_
( ゚∀゚)「この無敵の軍隊で敵を倒す。仮に逃げられたとしても俺とまたんきで追い詰める」
_
( ゚∀゚)「どこにも隙がない戦略だろ?」
口元を緩ませジョルジュは言う
確かに理論的には実に無駄のない作戦だ
だが策を弄すれば弄するほど意外な事で策は崩れ去る
そうディオが言っていた
112
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:27:52 ID:zGPwpPDE
( ^ω^)「ならその策、崩してやるお!」
アーチエネミーがブーンの体に纏わりつく
黒い塊となったブーンがグネグネと形を変えていく
_
( ゚∀゚)「変身能力ねぇ……」
ブーンが変身した姿
それは全国図鑑No.445のポケモン
(ガ^ω^)「……」
ガブリアスだった
(ガ^ω^)「ってちょっと待ておい。もうちょっとどうにかならんかったんか」
113
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:28:14 ID:zGPwpPDE
_
( ゚∀゚)「怯むな!てェ!!」
(#゚;;-゚)「ちょっと勝手に命令しないでよ…私のスタンドなんだから……」
そう言いつつでぃは兄者たちを取り囲んでいる兵を全てブーンの周囲に集め、一斉に攻撃を放つ
が―――
(;#゚;;-゚)「消えた!?……ってうひゃぁ!!!」
さっきまでいた場所にブーンはおらず、かわりに突風が吹き荒れでぃと兵隊を吹き飛ばす
だがその風はただの風ではない
(#゚;;-゚)「痛ッ…」
_
(;゚∀メ)「ぐっ…!こりゃ鎌鼬か…」
でぃの肌に少し傷をつけ、ジョルジュの左目を潰したそれは鎌鼬
旋風により肌が切れる現象だ
114
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:28:31 ID:zGPwpPDE
_
(;゚∀メ)「っつーことは…」
もしやと思い空を見上げる
だが気づくのが少し遅かった
(ガ^ω^)「遅いお」
ブーンは既に目前まで迫っている
だがそこでのこのこやられるほどジョルジュは弱くない
_
( ゚∀メ)「恐竜の動体視力なめてんじゃねえぞ!!!」
自身も恐竜と化し間一髪でブーンの追撃を逃れる
しかしブーンが地面に衝突した衝撃ででぃは更に遠くへ吹き飛ばされてしまった
115
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:28:46 ID:zGPwpPDE
(#゚;;-゚)「いっててて…。私今回吹っ飛ばされすぎじゃん」
(・∀ ・)「お、でぃか。どしたの?」
(#゚;;-゚)「あのデブに吹っ飛ばされたの。あー痛い…」
(#゚;;-゚)「シャキン治して」
(`・ω・´)「全くもう…、【クレイジー・ダイヤモンド】!」
(#゚;;-゚)「あー生き返るわー」
( ´_ゝ`)「あのー、君たち?」
(・∀ ・)「なんだよビミョメン」
( ´_ゝ`)「何の因果かわからんのだが…」
( ´_ゝ`)「なんで風で飛んできたバッドカンパニーとハイウェイスターに俺ら囲まれてんの?」
(・∀ ・)「んなもん決まってるだろ」
116
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:29:03 ID:zGPwpPDE
(#・∀ ・)「テメェらギッタンギッタンのボッコボコにしてやるからだよ!!!!」
( ´_>`)「ですよねー」
(´・_ゝ・`)「まあ別にいいんだけどね。出でよスマ…」バキュン
(#゚;;-゚)「させないわよ…」
(´・_ゝ・`)
(;´・_ゝ・`)「あーらら、ペンがぶっ壊れた」
(#・∀ ・)「おいそこのビミョメン、持ってる銃捨てな」
( ´_>`)「OKOK」ガシャン
(#・∀ ・)「よーし、今からお前らを一人ずつ殺していく」
(#・∀ ・)「少しでも変な真似してみろ、寿命が縮むぞ」
(;´_ゝ`)「……」
(;´・_ゝ・`)「……」
( ´_>`)「……」
117
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:29:20 ID:zGPwpPDE
一方ブーンとジョルジュは熱闘を繰り広げている
恐竜VS怪物
まさに世紀の一戦だ
_
(#゚∀メ)「WRRYYYYYYYYYY!!!」
足の鉤爪を振り回してブーンに当てようとする
だがそんな何の策もない攻撃が当たるはずもなく、あっさりと避けられる
恐竜化している間は知能が低くなるのだろうか
(ガ#^ω^)「『じしん』!」
地面が大きく揺れジョルジュが体勢を崩す
_
(#゚∀メ)「WRY…」
巨体が重たいのだろうか
すぐに起き上がれないようだ
その隙をブーンは逃さなかった
(ガ#^ω^)「『つるぎのまい』!」
攻撃力をアップさせ攻撃の準備をする
_
(#゚∀メ)「グオオオオアアアアアア!!!」
丁度ジョルジュも立ち上がり体勢を立て直す
お互いかなり疲労しているため、次で勝負がつくだろう
118
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:29:37 ID:zGPwpPDE
(・∀ ・)「あっちはもう終わりそうだな」
(#゚;;-゚)「さて…こっちも終わらせるか」
(;´_ゝ`)「畜生…何もできないのか……」
(・∀ ・)「さーて、何か言い残すことはあるか?」
(;´・_ゝ・`)「……」…ン
(・∀ ・)「ないみたいだな」…キン
(・∀ ・)「んじゃでぃ、やっちゃって」ガキン
(#゚;;-゚)「ちょっと待って…何か聞こえない?」ガキンガキン
(・∀ ・)「んー?あ、ほんとだ」ガキンガキン
(・∀ ・)「どうせどっかでバトルでもやってんだろwwwwww」イヤッハーーー!!!
(;・∀ ・)・∵.「ガっ……!」ズキュン!
ピストルズ『イエーーーイ!!!』
(;・∀ ・)「な…何が……」
119
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:29:54 ID:zGPwpPDE
(#゚;;-゚)「チッ…バッドカンパニー、一斉攻撃!」
(´・_ゝ・`)「チャンス!出でよ!巨盾!」ガガガガガ
(#゚;;-゚)「うそ…ペンは壊したのに……」
(´・_ゝ・`)「こんなこともあろうかと、予め何枚か絵をストックしておいたのさ」
( ´_>`)「ピストルズ!跳ね返った弾丸を見逃すなよ!」
No.1『OKオトジャ!テヤァ!』ガキン!
No.2『ヘイパース!』ガキン!
No.3『ナンバー5!』ガキン!
No.5『エイサー!』ガキン!
No.6『決メロナンバー7!!』ガキン!
(#゚;;-゚)「そんなもの逸らして……」
( ´_>`)「今だ兄者!!!」
( ´_ゝ`)「成る程そういうことか!OK弟者!マンハッタン・トランスファー!!」
120
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:30:09 ID:zGPwpPDE
(#゚;;-゚)「!まさか……!」
( ´_>`)「そのまさかだぜ包帯女ァ!」
(;`・ω・´)「またんき危ない!」
(;・∀ ・)「へ……?」
No.7『イヤッハー!シューーーーート!!!!!』ガキン!
( ´_>`)「弾丸はトランスファーによって跳ね返され…」
トランスファー「」ガキィン!
( ´_>`)「そのままお前の腹を貫く!!」
(;・∀ ・)・∵.「あああああああ!!!」ドバッ
(; ∀ )「ち…畜生…なんで俺だけ……こんな目に……」ガクッ
(;`・ω・´)「おいまたんきしっかりしろ!クレイジーD!!」
( ´_>`)「どうする?まだやるか?」
(#゚;;-゚)「ッ……」
121
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:30:26 ID:zGPwpPDE
兄者サイドの決着がついたころ、間もなくこちらも終局を迎えようとしていた
(ガ^ω^)「覚悟はいいかお?」
_
( ゚∀メ)「いつでもきやがれ」
じりじりと少ずつ距離を詰めていく
そして三馬身くらい間が開いたところで双方行動を起こした
_
(#゚∀メ)「すてみタックルだッ!!」
(ガ#^ω^)「こっちも『すてみタックル』だお!」
2つの巨体が地を駆け衝突しようとする
しかしぶつかる寸前にある人物によって妨害された
(;゚ω゚)「うあっ!」ドスン
_
(;゚∀メ)「ぐっ…」ドスン
2人が吸いつけられるかのように地面に伏す
その時には2人の変身は解けていた
122
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:30:42 ID:zGPwpPDE
(;゚ω゚)「なんだお…これ…」
_
(;゚∀メ)「体が重い…どうなってんだ……」
「やあジョルジュ、随分派手にやられてるな」
突っ伏す二人を見下ろす男が一人
顔を上げて男の顔を視認しようとするが重すぎて顔が上げられない
よく見ると地面に『ズシン』という文字が書かれている
(;゚ω゚)「このスタンド…【イン・ア・サイレント・ウェイ】か【エコーズ】かお…」
「ピンポンピンポン大せーかい。君なかなかやるね。ちなみに【エコーズ】が正解ね」
_
(;゚∀メ)「あんた…リーダーか…」
( ∵)「おおジョルジュよ、しんでしまうとはなさけない…」
_
(;゚∀メ)「死んでねーし!つーかそれRPGだろ!」
(;^ω^)「新たなるインパクトフェイスキターーーーーーー!!!!」
123
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:30:58 ID:zGPwpPDE
眉毛、包帯、アンバランスフェイスも中々だけどこいつも凄い
何がって顔がもうボウリングの球なんだもん
さすがインパクトフェイスたちの親玉
( ∵)「やあ、僕の名はビコーズ。スタンドは【エコーズ】だよ」
(;^ω^)「エコーズにビコーズって…駄洒落かお…」
( ∵)「『メラメラ』」
(;^ω^)「あっつ!熱っ!ちょっ洒落にならないからやめて!謝るから!!」
( ∵)「しょーがないなー」
(;^ω^)「……」
なんだこの男
何を考えているのかさっぱりわからない
124
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:31:15 ID:zGPwpPDE
( ∵)「あ、別に君らと戦うために来たわけじゃないよ」
( ^ω^)「へ?」
( ∵)「この糞眉毛が僕の管轄放れて勝手に動いちゃってね」
_
(;゚∀メ)そ ビクッ
( ^ω^)「はぁ」
( ∵)「まあこいつらを連れ戻しにきたってとこかな」
( ^ω^)「なら早いとこ連れていってくれお」
( ∵)「言われなくてもそうするさ」
( ∵)「さーて」
_
(;゚∀メ)「……」
( ∵)「『ゴロゴロ』」
_
(; ∀メ)「ぐあっ!べ…便意が…」
( ∵)「勝手に動いた罰ね、これ」
125
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:31:33 ID:zGPwpPDE
( ∵)「おーいみんなー、かえるよー」
(#゚;;-゚)「あ、リーダーじゃん…」
(`・ω・´)「こりゃジョルジュがたっぷり絞られるな」
_
(; ∀メ)「はう……」ゴロゴロ
(`・ω・´)「あ、もうやられてるっぽいな」
(#゚;;-゚)「んじゃ私ら帰るわ……」
(; ∀ )「テメェら…覚えてろよ……」
( ´_>`)「おうおう雑魚が吐く台詞どーも」
126
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:31:49 ID:zGPwpPDE
(´・_ゝ・`)「彼ら、中々強かったよね」
( ^ω^)「あんなのがまだゴロゴロいるとか考えられないお」
( ´_ゝ`)「またいつかあいつらと戦うのかー」
( ´_>`)「でもどこか憎めないんだよなー」
( ^ω^)「だおねー」
127
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:32:05 ID:zGPwpPDE
―――某所
( ´ー`)「ただいま」
('A`)「おう、遅かったじゃないか」
从 ゚∀从「テメェさっさとスタンド返せよ」
( ´ー`)「すまんすまん、はい」
( ・∀・)「で、弟とのケリはつけてきたのか?」
( ´ー`)「ああ…」
ミセ*゚ー゚)リ「シラネーヨさん……」
128
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:32:21 ID:zGPwpPDE
―――某所
『やっべ、見てるだけとか我慢できねえ』
『なあ、俺も戦ってきていいか?』
『あー、いいんじゃないっすか?』
『ヒャッホー!それじゃあ行ってくるわ!』
『スタンドはどうするんだよ』
『うーん…自分で考えたの使う』
『ちなみにどんな能力だ?』
『簡単に言うと光と影を使う能力。名前は【ナイトウィッシュ】』
『別にいいんじゃね?いってら』
『おう!待ってろよスタンド使い……』
129
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:32:36 ID:zGPwpPDE
<_プー゚)フ『エクスト様の参戦じゃーーーーーーーい!!!!!!!』
第五話
/└────────┬┐
< To Be Continued... | |
\┌────────┴┘
130
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:32:51 ID:zGPwpPDE
( ^ω^)はスタンド使いのようです
第六話
『前回までのあらすじ』
最強スタンド決定戦と称してスタンド使いどもに囲まれてバトる事になったブーンは
インパクトフェイスたちとの戦闘を終えたのであった
131
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:33:06 ID:zGPwpPDE
人物一覧とそのスタンド
( ^ω^)【アーチ・エネミー】(オリジナル)
( ´_ゝ`)【マンハッタン・トランスファー】(6部)
( ´_>`)【セックス・ピストルズ】(5部)
(´・_ゝ・`)【ボヘミアン・ラプソディー】(6部)
|::━◎┥【ラット】(4部)
・共に行動中
( く●>く●>)【キャッチ・ザ・レインボー】(7部)
爪'ー`)y‐【ウェザー・リポート】(6部)
・共に行動中
('A`)【???】
ミセ*゚ー゚)リ【ストレイ・キャット】(4部)
从'ー'从【キング・クリムゾン】(5部)
从 ゚∀从【D4C−ラブトレイン−】(7部)
( ・∀・)【世界《ザ・ワールド》】(3部)
( ´ー`)【ホワイト・スネイク】(6部)
【C-MOON】(6部)
【メイド・イン・ヘブン】(6部)
・共に行動中
( ∵)【エコーズ】(4部)
( ゚∀゚)【スケアリー・モンスター】(7部)
(#゚;;-゚)【バッド・カンパニー】(4部)
(・∀ ・)【ハイウェイ・スター】(4部)
(`・ω・´)【クレイジー・ダイヤモンド】(4部)
・共に行動中
(,,゚Д゚)【メタリカ】(5部)
???【サバイバー】(6部)
<_プー゚)フ【ナイトウィッシュ】(オリジナル)
・????
*(‘‘)*【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】(5部)
(-_-)【皇帝《エンペラー》】(3部)
(-@∀@)【20th センチュリー・ボーイ】(7部)
( ゚∀゚ )【パブリック・イメージ・リミテッド】(小説)
( `ー´)【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】(6部)
・死亡
132
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:33:21 ID:zGPwpPDE
※ブーンのスタンド【アーチ・エネミー】について
指定アンカーにかかれていた能力をそのまま使える能力
「〜能力」と、最後に「能力」とかかれていなければ再安価
途中で改行している場合は改行しているところで一文とみなし再安価
文体が崩壊している等で能力の内容がわからない場合も再安価
誤字等の訂正は受け付けません
一人の敵につき、一回ずつ出来る。
今まで出てきた能力
『フォンブレイバーとブーストフォンを任意に召喚できる能力』
『深爪しなくなる能力』
『リンちゃんの事考えてる間究極生命体になれる能力』
『自分のスタンドと任意に指定したスタンを一定時間ゲームハード機化する能力』
『ガブリアスになる能力』
133
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:33:38 ID:zGPwpPDE
( ゚д゚ )
俺の名はミルナ
現実世界では『殺し屋』を営んでいる
仮想空間だか何だか知らないが、俺は俺のやりたいようにやる
勿論依頼があれば報酬と引き換えに殺しを行ってやる
今回のターゲットは『ブーン』とかいう学生だ
依頼者に写真を見せてもらったため顔は把握済みである
そして成功報酬は『スタンド』だ
この世界では恐らく金は意味を成さない
よって“こいつ”の能力で奪ったスタンドを適当に貰うということにした
134
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:33:53 ID:zGPwpPDE
)))( ^ω^)
お、ターゲット確認
周りの鼻が邪魔だが、別に支障はないだろう
奴はこちらに気づいていない
殺るなら今がチャンスだ
「おい、今がチャンスなんじゃないのか?」
( ゚д゚ )「わかってるっつーの」
ツレが急かすので俺は指先からしゃぼん玉を飛ばす
そのしゃぼん玉は風に乗り、ゆっくりと奴との距離を詰める
フヨフヨ 〜★ (^ω^ )「お?」クルッ
マズイ、気づかれたか?
フヨフヨ 〜★( ^ω^)「お…」
よし!バレなかった!
そのまま当たれば奴の視力を奪って…
135
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:34:08 ID:zGPwpPDE
(;´・_ゝ・`)「ぶぇえーっくしょぉい!」
(;^ω^)「うわっ!きったね!」 フヨフヨ 〜★
あのデカッ鼻ァ…!
肝心なときにクシャミしてんじゃねぇぇぇ!!!
(´・_ゝ・`)「うぅ…、すまんね」
(´・_ゝ・`)「…ん?あれ何?」
えーっと、あいつの視線の先には…
( ^ω^)「どれだお?」
(´・_ゝ・`)「ほら、あのしゃぼん玉っぽいの」
畜生ォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!
気づいてんじゃねええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
136
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:34:24 ID:zGPwpPDE
◆
( ^ω^)「しゃぼん玉…?」
しゃぼん玉、という言葉にブーンは二つ心当たりがあった
一つは第2部のシーザー・アントニオ・ツェペリの扱うしゃぼん玉
そしてもう一つ、第8部の東方定助が操る星のマークが入ったしゃぼん玉
(;^ω^)「!!
デミタス!それに触っちゃ駄目だお!」
(´・_ゝ・`)つ★「え?」
(´・_ゝ・`)つ:: パチン
結論に至ったブーンが忠告した時には既にデミタスはしゃぼん玉を触ってしまっていた
しかもしゃぼん玉は割れている
想定する中で最悪の事態だ
137
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:34:43 ID:zGPwpPDE
デミタスはおろか、兄者と弟者すら何をされているのかわかっていない
どうやらこいつら、ジョジョリオンを読んでいないようだ
(;^ω^)「いいかお前ら、よく聞くお」
(;^ω^)「今僕達は、敵の攻撃を受けているお」
( ´_ゝ`)「おいおい、何を馬鹿な」
( ´_>`)「スタンド攻撃どころか、何も起こってないじゃないか」
流石兄弟はいつも通りに呑気している
そりゃそうだ、普通ならしゃぼん玉が武器だなんて誰も思わない
(;^ω^)「もう起こってるんだお!緊急事態なんだお!」
(´・_ゝ・`)「おいおいブーン、何をそんなに焦っているんだ?」
やはり起こっていることを理解してもらえない
どうやったらこのことをわかってもらえるのだろうか
138
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:34:59 ID:zGPwpPDE
( ´ー`)「ラッキー、こいつスタンド奪われたこと気づいてないわ」
(;´ _ゝ `)「ぐ…」
(;^ω^)「なっ!」
気が付いたら見知らぬ男がデミタスの心臓を貫いていた
男はデミタスから腕を引き抜き、血を拭き取る
そのままデミタスは地面にできた血溜まりに伏せた
( ゚д゚ )「やれやれだぜ、危機感すら持てないのか?貴様らは」
続いて茂みからスーツを着た男が出てくる
その背後には無骨なデザインで胸元に碇のマークがあるスタンドが佇んでいる
( ゚д゚ )「一応説明するとだな、【ソフト&ウェット】でこいつからスタンドを奪い」
( ´ー`)「俺の【メイド・イン・ヘブン】で時を加速させて接近した」
139
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:35:15 ID:zGPwpPDE
(;^ω^)「やっぱりかお…」
( ´_ゝ`)「大物降臨すなぁ」
( ´_>`)「これは倒してもどっちかが逃げて後々戦う展開だな」
ラスボス級の相手を前にしてもこいつらは飄々としている
こんな精神力が自分もほしいものだとブーンは思った
( ゚д゚ )「俺は殺し屋のミルナ。貴様らを殺すためにここに来た」
( ´ー`)「俺はシラネーヨ。こいつの依頼主の仲間ってとこかな」
名を名乗り終えるとシラネーヨと名乗った男は3つのスタンドビジョンを浮かび上がらせた
ホワイト・スネイク、C-MOON、メイド・イン・ヘブン
どれもプッチ神父の使っていたスタンドだ
140
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:35:31 ID:zGPwpPDE
( ´_ゝ`)「スタンドは一人一つまでって先生言ってたじゃないか」
( ´_>`)「スタンドのルールを堂々と破りやがったな」
ふざけた口調の彼らだが、流石に危険を感じたのか、スタンドを出している
博打能力と拳銃、勝ち目は無いに等しいが、戦わないよりかはマシだろう
(;^ω^)「やってやるお…」
ブーンもアーチ・エネミーを出現させる
するとアーチ・エネミーがいつもの人型から、オルトロスのような形に変わった
どうやらスタンドが成長したようだ
( ^ω^)「ナイスタイミングだお」
( ´ー`)「なんかくるぞ、気をつけろ」
( ゚д゚ )「言われなくとも」
( ^ω^)「アーチ・エネミーAct2!」
141
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:35:48 ID:zGPwpPDE
( ^ω^)「デミタスの弔い合戦、負けは許されないお」
( ^ω^)「進化したアーチ・エネミーの力で蹴散らすお!」
―――
>>293
-
>>297
142
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:36:03 ID:zGPwpPDE
『能力が決定しました』
293 名前:ガーダイン ID:HMCMFEBB 2013/07/24 19:19
光と一体化できるようになる能力
295 名前:アストロ ID:KAOMDHOI 2013/07/24 19:26
自分と指定した相手をものすごく不幸にする能力
( ^ω^)「自分を不幸にする必要って…」
143
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:36:19 ID:zGPwpPDE
( ´ー`)「ミルナ、あの鼻二人は俺がやる。あっちは任せたぞ」
( ゚д゚ )「御意!」
ミルナの指先からしゃぼん玉が放たれる
しゃぼん玉は風に乗ってゆっくりとブーンに向かっていく、が
( ^ω^)「あんた、『不運』だおね」
( ゚д゚ )「は?」
突如吹く強風
それによりしゃぼん玉はブーンとは反対方向に飛んでいってしまった
( ゚д゚ )「…だから何だと言うんだ」
( ^ω^)「確かソフト&ウェットは、一つずつしかしゃぼん玉を出せない筈」
( ^ω^)「あれが割れない限り、新しいしゃぼん玉は生み出せないお!」
(;゚д゚ )「ッ…!」
ミルナの顔が曇る
ソフト&ウェットは自分でしゃぼん玉を操ることはできない
最早無力化されたといっても過言ではないのだ
144
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:36:34 ID:zGPwpPDE
( ^ω^)「兄者!弟者!こっちはもう終わるお!」
( ´_>`)「オーケー、こっちもすぐに終わらすぜ」
( ゚д゚ )「くそっ、もう勝った気でいやがる」
( ´ー`)「ほう、俺に勝つ気かヨ」
風景こそ変わりはしないが、何となく時が加速しているという実感はある
肌を撫でる風がいつもと違うのがそう思わせているのだろうか
シラネーヨはサイドステップを踏んでいるが
傍から見れば高速で反復横とびをしているようだ
( ´ー`)「だが甘い。練乳に蜂蜜を混ぜるよりも甘ったるいぜ」
( ´_ゝ`)「どういうことだ?」
( ´ー`)「簡単なことだ。手前らは俺たちには勝てないってこった」
( ´_>`)「そんなの、やってみなくちゃわからねえだろ」
( ´ー`)「そうか、じゃあやってみるか」
( ´ー`)「ミルナ!」
145
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:36:49 ID:zGPwpPDE
( ゚д゚ )「よっと」
(; _ゝ )「!!!」
(;´_>`)「あ…兄者!」
(;^ω^)「な…なんであんたがそのスタンドを持ってるんだお!」
例によって急に兄者の背後に現れたミルナは
兄者の腹を“黄金の拳”で貫いていた
( ゚д゚ )「悪いな旦那、先に報酬使わせてもらったぜ」
( ´ー`)「問題ネーヨ、むしろグッドタイミングだ」
(;^ω^)「その…そのスタンドは…!!」
(;´_>`)「まさか…!」
146
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:37:05 ID:zGPwpPDE
( ゚д゚ )「【THE WORLD】。俺だけの時間だぜ」
本当の本当に緊急事態発生
相手、プッチ神父とDio、定助
こちら、ミスタ、そしてなんか知らないオリジナル
兄者、デミタスが死亡
アーチエネミーの能力は現在、自分と相手を不幸にする能力
そして光と同化する能力
以上、現状把握完了
(;^ω^)「どうあがいても絶望だお…」
(;´_>`)「くそッ!」
ヤケになった弟者が二人に向けて弾丸を放つ
しかしミルナが時を止めてシラネーヨごと避けてしまう
147
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:37:21 ID:zGPwpPDE
( ゚д゚ )「無駄無駄」
飄々とした態度でミルナが言う
実際、時を止められては何もできない
アーチエネミーを対象をシラネーヨに変更して発動すればいいかも、と思ったが
どうやらAct2は個々を対象にできないらしい
弟者は相変わらず銃を乱射している
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言うが、避けられてしまえば意味はない
だが、ここでアーチエネミーの能力が発動した
(;゚д゚ )「おわ!」
(;´ー`)「おっ!」
突如二人が漫画のように派手に転んだ
それと同時にブーンと弟者も転ぶ
148
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:37:37 ID:zGPwpPDE
(;´_>`)「!!今だピストルズ!」
新たに一弾放ち、ピストルズを介してミルナの腹部を貫く
(;゚д゚ )「ば…!」
咄嗟に時を止めようとするが思考が追いつかず、弟者の弾丸の餌食となった
(;^ω^)「まさか!あのときのしゃぼん玉が今割れたのかお!?」
先ほど強風で飛ばしたしゃぼん玉
それが地面に当たって割れ、地面から摩擦を奪ったのだろう
(;´ー`)「ミルナ!!!」
(;゚д゚ )「すまねぇ…ドジっちまった…」
何気に格好いい一言を残してミルナは気絶
なんとかDioと定助を倒した
149
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:37:53 ID:zGPwpPDE
(;´ー`)「ちょっとやべぇな…」
シラネーヨの額に汗を浮かべる
ミルナがやられたことに動揺しているのだろうか
( ´_>`)「形勢逆転だ、大人しくあの世へ行きな」
銃口をシラネーヨの額に向ける
このまま引き金を引けばこの戦いは終わるだろう
だが、現実はそう甘くはなかった
アーチエネミーの能力で、次は自分に不幸が降りかかる
その不幸は相手に与えたものよりももっと酷なものとなる
例えばそれは―――
( ・∀・)「ちょっと物騒なもん仕舞おうなー」
( ´_>`)「!!!」
从 ゚∀从「押されてんじゃねーよ、情けねー」
从'ー'从「でも二人殺ったのは評価に値すると思うよ〜」
―――続々とシラネーヨの仲間が加勢に駆けつけたりすることだったり
150
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:38:17 ID:zGPwpPDE
「ふーん、オリジナルとやらも案外大したことないんだな」
(;^ω^)「お…お前は…!」
「でも私はラスボス級相手によくやったと思うけどナー」
「一人も死んでなかったら俺もそう思ってただろうな」
「ま、俺の【キラー・クイーン】に敵はないけどな」
('A`)「なぁ、ブーン」
(;^ω^)「ドクオ…」
探していた友人が敵という残酷な展開だったり
ミセ*゚ー゚)リ「私もいるよー」
(;^ω^)「あんた誰だ!」
第六話
/└────────┬┐
< To Be Continued... | |
\┌────────┴┘
151
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:38:33 ID:zGPwpPDE
更新
人物一覧とそのスタンド
( ^ω^)【アーチ・エネミー】(オリジナル)
→安価で能力を決めるオリジナルスタンド
( ´_>`)【セックス・ピストルズ】(5部)
→弾丸の軌道を操る、グイード・ミスタのスタンド
( ´ー`)【ホワイト・スネイク】【C-MOON】【メイド・イン・ヘブン】(6部)
→相手のスタンドと記憶をDISC化し、重力を操作し、時を加速させる、エンリコ・プッチのスタンド
( ゚д゚ )【ソフト&ウェット】(8部) 【THE WORLD】(7部)
→しゃぼん玉に触れたものから『何か』を奪う、東方定助のスタンド
→時を5秒間止める、別世界のディエゴ・ブランドーのスタンド
从'ー'从【キング・クリムゾン】(5部)
→時を十数秒消し飛ばし、数秒先の未来を予知する、ディアボロのスタンド
( ・∀・)【世界≪ザ・ワールド≫】(3部)
→時を最大で9秒間止める、DIOのスタンド
从 ゚∀从【D4C-ラブトレイン-】(7部)
→自分に不幸なものをよせつけない、ファニー・ヴァレンタインのスタンド
ミセ*゚ー゚)リ【ストレイ・キャット】(4部)
→空気弾を放つ、猫草のスタンド
('A`)【キラー・クイーン】(4部)
→触れたものを爆弾に変えたりする、吉良吉影のスタンド
152
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:38:48 ID:zGPwpPDE
○今回のアクション
( ´_>`)
( ´ー`)
从'ー'从
( ・∀・)
从 ゚∀从
→対峙
( ^ω^)
('A`)
ミセ*゚ー゚)リ
→邂逅
( ´_ゝ`)
(´・_ゝ・`)
→死亡
( ゚д゚ )
→気絶
153
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:39:04 ID:zGPwpPDE
他の人
( く●>く●>)【キャッチ・ザ・レインボー】(7部)
→雨粒を固定する、ブラックモアのスタンド
爪'ー`)y‐【ウェザー・リポート】(6部)
→気象を操作する、ドメニコ・プッチのスタンド
( ∵)【エコーズ】(4部)
→音を文字にしたり、殴ったものを重くする、広瀬康一のスタンド
_
( ゚∀゚)【スケアリー・モンスター】(7部)
→傷つけたものを恐竜化させ使役する、ディエゴ・ブランドーのスタンド
(#゚;;-゚)【バッド・カンパニー】(4部)
→ミニチュア軍隊を操る、虹村形兆のスタンド
(・∀ ・)【ハイウェイ・スター】(4部)
→臭いで敵を追跡し、養分を吸収する、噴上裕也のスタンド
(`・ω・´)【クレイジー・ダイヤモンド】(4部)
→殴ったものを直す、東方仗助のスタンド
(,,゚Д゚)【メタリカ】(5部)
→鉄分を金属に変える、リゾット・ネエロのスタンド
<_プー゚)フ【ナイトウィッシュ】(オリジナル)
→影の中を自在に動き回るオリジナルスタンド
154
:
お察しの通り名無しです
:2013/07/26(金) 13:39:23 ID:zGPwpPDE
死んだ人
*(‘‘)*【ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム】(5部)
→永遠に真実に到達させない、ジョルノ・ジョバァーナのスタンド
(-_-)【皇帝≪エンペラー≫】(3部)
→銃弾の軌道を操作できる、ホル・ホースのスタンド
(-@∀@)【20th センチュリー・ボーイ】(7部)
→発動している間無敵の、マジェント・マジェントのスタンド
( ゚∀゚ )【パブリック・イメージ・リミテッド】(小説)
→弾丸と一体化し、命中した標的からスタンドエネルギーを吸収する、リガトニのスタンド
( `ー´)【ステアウェイ・トゥ・ヘブン】(6部)
→時を加速させる、エンリコ・プッチのスタンド
( ´_ゝ`)【マンハッタン・トランスファー】(6部)
→自分に命中した弾丸を任意の角度に反射させる、ジョンガリ・Aのスタンド
(´・_ゝ・`)【ボヘミアン・ラプソディー】(6部)
→絵画の中のキャラクターを実在化させる、ウンガロのスタンド
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