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デフォシナ&オリシナキャラを喋らせて遊ぶスレ8

1 名無しさん :2012/12/11(火) 09:20:54 ID:x/aox5ao
レドザイト「おしゃべりだいすき!」
ポポイロイト「いっしょにあそぼ」
ラクタイナ「フフ、仲良くするんだぞ」

このスレッドは何でもありだってヴぁ
遠慮なしにガンガン行こうZE

366 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/04(月) 23:09:50 ID:???
覇王と真実を見透く目 リューネ時代編4
リジャースド以下リ「く、あれから聞いてみたが、やはり誰もオーティ殿の性別を断定できる奴はいなかった・・・」
ネルガル以下ネ「意地を張るのう」 リ「黙れネルガル」
ミシディシ以下ミ「リジャースド中隊長、いるか」
リ「は、ミシディシ殿、なんで、ぶっ!」 ミ「?どうかしたのか」
リ「いえ、少しむせてしまい(なんだ、あれは?)」
ネ「なんだって、なんじゃ?」 リ(聞くな、怖い……絹のビキニだと…いかん!腹が!)
ミ「顔が引きつっているぞ。そう緊張しなうてもいい、処罰の類ではない。簡単なおつかいに行ってくれたらいい」
リ「は、お使い、ですか?(ブルブル)」 ミ「そうだ、ジャンクシャンの部隊の矢の買い付けを頼みたい」
ジャンクシャン登場「郷士出身のお前なら足元を見られたり吹っかけられることもないだろう」
ミ「そういうことだ、頼んだぞ」 リ「は、承知しました(貴様もか! ジャンクシャン!)」 二人退場

リ「ハアー!ハアーっ!、笑いを堪えるのがまさかこんなにつらいとは
  直参への評価を改めねばならんな」
ネ「どうじゃ小僧、お前もアレの黒いのを着けてみたらどうじゃ」
リ「・・・それだけは勘弁してくれ」

367 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/05(火) 01:21:52 ID:aMCjCjFo
アーシャ期待

368 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/07(木) 06:20:52 ID:???
ふくぐんしがエロ下着、アーシャはカボチャぱんつと見た
逆でも一向に構わんがw

369 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/07(木) 23:32:21 ID:???
>>368
寧ろリジャの絶望した原因、このネタの落ちになるだろうからアーシャは・・・
ここから先は期待して待とう

370 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/10(日) 15:15:20 ID:???
覇王と真実を見透く目 リューネ時代編5
セレン以下セ「リジャースド!」 リジャースド以下リ「セレンか、久し振りだな」
セ「こっちに戻ってたんだ」 リ「そういうお前はまだ騎士団に入らないのか」
セ「うん、まあ友達も誘ってくれてるんだけど、ね」 リ「まるで社交界デビューを躊躇うお姫様だな」
セ「からかわないで、アルティナ様やルオンナルじゃないんだから、私みたいなのじゃ」

ルオンナル以下ル「そんなことはないわ、セレン!もっと自信を持って!」
セ「ル、ルオンナル、いきなり出てこないでよ、びっくりするじゃない」 リ「・・・・・・」
ル「セレンは可愛いわ、周りがそう見ないのはただのやっかみよ、あなたもそう思うでしょ」
リ「いや、オレは・・・(白のスポーティ、隙がないな)」 「(セレンを見て)着てる服がボロなのがいけないんじゃないか」
セ「う!」 ル「そういえばいつも同じ服着てるわね・・・・・・セレン、他にはないの?」
セ「いや、その、同じのを三着着まわして」 ル「もしかして下着も?」 リ(ぐいぐい来るな)
セ「そ、それは、べ、別にいいじゃない!ルオンナルみたいにモテるわけじゃないんだしさ」

リ「セレン」 セ「な、なによ」リ「皆の友は、誰の友でもない」 セ「!」 ル「!」
リ「せっかくだから、お前の友達と一緒に服でも買ってきたらいい。でないとその内俺より汗臭くなってそうだ」
セ「な!分かった・・・なによ、久々に会ったのにみんなして」ル「いいじゃない、ちゃんと似合ってるのを見つけてあげるから」
二人退場

ネルガル「珍しく真剣だったのう」 リ「お前こそ珍しく静かだったな」
ネルガル「まあのう、しかし友情とやらは美しいのう。真実を知らぬとは、本当に幸せよのう」
リ「まさか。セレンがどっちも付けてないなんて、うう」 ネ「なんじゃ、嬉しくないのか小僧」
リ「嬉しいわけあるか!流石に引くわ、表情に出す暇もなかった」 両手で顔を覆う
リ「なんだこれは、知れば知るほど女にまったく興味がなくなっていく自分が怖い・・・」
ネ「くくく、愉快愉快」
リ「黙れネルガル!」

371 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/10(日) 16:26:07 ID:???
スポブラって事はやっぱ貧乳なのか・・・・・・

372 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/11(月) 03:01:12 ID:???
正直下着事情よりも
リジャとネルガルの掛け合い目当てで読んでる俺

373 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/17(日) 20:18:59 ID:Yewgg7z.
ぬるぽ

374 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/17(日) 20:19:17 ID:Yewgg7z.
スマン誤爆した

375 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/17(日) 23:43:53 ID:???
覇王と真実を見透く目 リューネ時代編6
リジャースド以下リ「ネルガル、一つ相談なんだが」ネルガル以下ネ「その目なら戻さぬぞ」
リ「ぐ!」 ネ「こんな愉快な見世物、みすみす手放すこともなかろう」
リ「オレは普通の男に戻りたいんだ。部隊内で衆道の噂さえ立ち始めているんだぞ」
ネ「おうおう、真実に目覚めて女子にも平らかな態度をとっているのになあ」
リ「黙れネルガル!」 ルウェンダー以下ふ「あのう、すいません・・・」

リ「む、なんだ、オレか?」 ふ「はい、実はあなたを竜騎士殿とお見受けしてお願いしたいことが」
リ「(青に高そうなレースの飾り付き、しかし)」「突然だな。賊の討伐か? それとも単に護衛か、どちらにしても勝手なことは」
ふ「いえ、その、り、竜に懐かれるにはどうすればいいのかなーって」
ネ「ふ、ふっはっはっはっはふぁ!、我れが?懐く?愉快じゃのう、ここまで無知とはのう」
リ「笑うなネルガル! すまないな、お嬢さん。竜騎士かテイマーの志望かmしれんが、こいつは懐いてなんかいない」
リ「勝手に付きまとって来るだけだ」 ふ(それを懐いてるっていうんじゃ) 
「分かりました、やっぱりこういうのって相性なんしょうか、私、ドラゴンにはどうも好かれない体質みたいで」
ネ「そうであろうなあ、そうも欺きにかかってはなあ」リ「・・・お嬢さん、ドラゴンは見かけよりずっと頭がいい」
「何かを隠しながら接するようなことがあれば、多くの竜は気分を害するだろう。危険が伴うが、素直に接してみるのが一番いい」

ふ「・・・そうですか、やっぱり私には難しそうです、お時間を頂いてありがとうございました」「はあー」
ふくぐんし退場
ネ「素直にとは、歯が浮くのう、くっく」リ「そのまま牙が抜ければいいがな、それにしても」
リ「よもや、あんなに『盛って』いるとはな。女は怖いな」 ネ「靴に尻に胸、上げ底、肌着に詰め物。涙ぐましいものよ」

リ「この国は、オレが思っていた以上に、アレな国だったんだな・・・」
ネ「アレってなんじゃ?」リ「真顔で聞くな、怖い」

次回 最終回

376 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/18(月) 23:20:29 ID:???
失意の内に出奔した先のルートガルトでとどめを刺されて男だけの世界に行き着くんだな

377 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/19(火) 16:53:59 ID:???
全体的にちっこいふくぐんしか
いいなそういうの

378 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/23(土) 06:24:52 ID:???
我が忠勇なるハフスの魔術師達よ。今や教皇庁聖騎士隊の半数が我が戦略級時空魔砲によって闇に散った……。
この輝きこそ、我らハフスの正義である!
決定的打撃を受けた教皇庁に如何程の戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。
敢えて言おう……カスであると!!
それら軟弱な集団が、このマンスーラを抜くことは出来ないと私は断言する!
人類は、我ら選ばれた優良種たるハフスの魔術師達に管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上戦い続けていては人類そのものの危機である。教皇庁の無能なる者共に思い知らせてやらねばならん!
今こそっ、人類は明日の未来に向かって立たねばならん時であると!

オオオオオォォォーーー!!!

ジーク・ハフス!

ジーク・ハフス!!

379 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/23(土) 13:02:42 ID:???
借金で何もできないくせに!

380 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/23(土) 19:25:33 ID:???
我が忠勇なる正統教義の騎士たちよ。今や邪悪なる魔族軍とその奴隷の人間たちの半数がわれらが信仰心の元に浄化された
我等が神の導きこそ、我が聖軍の正義である!
決定的打撃を受けた魔族軍に如何程の戦力が残っていようとも、我等の信仰心の元に叶うべくもなし
神によって奴らは消滅することは既に決定されているのだ!
為らば奴等がいかなる存在であろうと浄化しなければならない事を私は断言する!
人類は、神の名の下に正しく生きなければ全てクズなのだ!
それを忘れ、のうのうと罪を犯し続ける異教徒共、世界を滅ぼさんとする魔族
これらを全て滅ぼさない限り!人類は安息を得ることは許されないのだ!
今こそっ、この世界の全ての邪悪滅ぼす時なのだ!

オオオオオオォォォーーー!!!

偉大なる神の名の下に!

偉大なる神の名の下に!!

381 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/24(日) 23:32:14 ID:???
覇王と真実を見透く目 リューネ時代編7

ーリュッセル内教会にてー
アーシャ以下ア「次の方どうぞー」
リジャースド以下リ「はい」 (オレは、何をやっているんだろう……)
ア「迷える子羊よ、今日は懺悔ですか、それとも告白ですか、それとも愚、相談でしょうか」
リ(今、愚痴って言いかけたよな) 「恐らく、その全てだ」
ア「全て?」 リ「はい、その、オレはある時から異性に興味が全くなくなってしまって・・・」
ア「はあ」 リ「そのせいで職場からも、オレが同性のほうに気があるんじゃないかと噂が立ち」
ア「何故、そのようなことに?」 リ「はい、オレはある時から人の嘘や他にも色々なことが分かるようになってしまって」
ア「なるほど、差し詰め、真実を見抜く目を得てしまった、ということですね」 リ「! そうだ!」
ア「恐らく、他人の素顔を見て幻滅し、そのことに罪悪感もあるのかも知れませんね。そしてそれは、たぶん自然なことなのでしょう」
リ「シスター、オレはどうすれば、人としてこのままではいけないと思うんだが」
ア「今は戸惑っているだけ、疲れているだけです。人というものは慣れさえすれば、多くのことを棚上げしてしまえるものですから」
リ(嘘は言ってないが凄い台詞だな)「そ、そうか」

ア「気に病むことはありません。時が経てば、それはそれと思えるようになってきちんと、むしろ他の殿方よりも真摯に女性と向き合えることでしょう」
リ「・・・そうか、ありがとう。シスター」 「なんだか救われたような気がするよ。神様なんか信じちゃいないが、あんたの言うことには説得力がある」
ア「ありがとうございます・・・。それはそうと」リ「?」
ア「『他にも』とはどのようなことが分かるのですか?」リ「ああ、嘘に比べれば別に大したことじゃない」

リ「人の下着が分かるくらいさ」 ア「・・・今の私のも?」
リ「ああ、黒だな、真っ黒。俺も黒は好きだ、竜の色も鎧も黒だしな」 ア「・・・・・・」
リ「シスター、ありがとうよ。オレはくだらないことを悩みすぎていたようだ、世話になった」
ア「・・・・・・」 お覇王退出 ア「・・・・・・〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」 (机が割れる破砕音)

ネルガル「なんじゃ小僧、憑き物の落ちたような顔して。よもやお祈りでもして神がかりにでもなったか?」
リ「ほざけネルガル。だがあながち外れでもない。オレは真実というやつに振り回され過ぎていた。実にくだらないことにな」
ネ「ほう、何があったか知らんが肝が据わったようよの」
リ「別に何が変わる訳でもなかったのだ、オレはオレのままだ」ネ「ほほう、その強がり、続くほど終わりが滑稽であろうな」
リ「黙れネルガル、さあいくぞ」 ネ「フ、分かった」

この数日後、どこから知れ渡ったのか、リジャースドが覗き魔である、見ただけで下着を当てる特技がある。
実は千里眼の持ち主である。人間嘘発見器などの噂により彼がリューネ騎士団を去るまでにさほど時間はかからなかった。
余談だが、その日の前後に凄まじい人とも竜ともつかない何かの怒号とも爆笑ともつかない音が
リュッセルの空に轟いていたそうだが、真偽は定かではない。 終わり

382 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/11/24(日) 23:52:54 ID:???
>>381
アーシャがリジャを助けたのは罪滅ぼしだったのか…
しかし、一人の漢の運命はここで変わってしまったのだな

383 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/12/12(木) 09:26:39 ID:???
光の目のクリスマス 前夜祭編

フリードリヒ「さて、ポツダムの技術力を世界中に示すためにクリスマスというイベントで全世界にプレゼントをバラ撒こうと思うんだが、各自の欲しい物のアンケートは集まったか?」
バイルシュタイン「・・・一応集まりはしましたが、何故私がこの仕事を・・・?」
フリードリヒ「モーデルは正直、最近少し怖いのでな・・・メルガルは本人は問題ないんだがモーデルが・・・後はシュトッテルンハイムはこういった事には興味無さそう、なので白羽の矢が立ったのがお前、という訳だ」
バイルシュタイン「確かに、シャルンホルストもダメそうですね・・・。ジョミニ・・・いや、今のは聞かなかったことに」
フリードリヒ「・・・ん?」
バイルシュタイン「いえ、ドーフィネの方から何かうすら寒い気配がしたので・・・」
フリードリヒ「確かに、身の危険を感じるな・・・。深くは聞かないでおこう。ではアンケートの報告を頼む」

脳筋天使『近くには信の女剣士以外まともに切り合える相手がいないのですが、どこかにいい好敵手はいないですかね?』
フリードリヒ「・・・ザイドリッツでも送っておけ」
バイルシュタイン「確かに、適任ではありますが・・・」

ドーフィネ皇帝『騎兵士官が命令無視して突撃を繰り返していつも結構な被害が出る・・・なんとかならないものか・・・』
バイルシュタイン「他人事とは思えませんね・・・とりあえず胃薬でも送りましょうか」
フリードリヒ「結果は出してるから罰するわけにもいかないしな・・・」

ヘッツェンドルフ「ハクション!・・・?」

384 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/12/13(金) 21:27:58 ID:???
人の営みの中にも
「戦の支度は出来た。次にこの金床に火が灯るのは奴を殺した時だろう。」
「……」
魔術の火の中にも
「癪だけど人を討つ闇の魔術は戦場で有効だ。私も一段階上の技を手にしなければ。」
「……」
地獄にも
「戦っている場合じゃない!火事だ!お前たちも剣を捨てて……」
「嫌よ。戦いの為に火を点けたのよ?」
「……」
彼女の姿を見たものはない

エルミー「長老さま!またアンゼリカが森に火を点けたんです。何とか言ってやって下さい。」
ディマディオ「むう。あのちっこいのか。あの〜その、な?」
エルミー「強く出られないのは知ってます。厳しく叱れって訳では無いんですよ。」
ディマディオ「……あの子に居場所は無い。妖精は手を叩けば生まれ、妖精などいないと言われると死ぬ。自分はここにいると叫ばずにはおれんのじゃ。誰も彼もな」

385 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/12/13(金) 21:30:56 ID:???
ある戦場の近くの町
少年「父さんを返せ!この人殺し!」
戦士「俺の腰の剣が見えないのか餓鬼。それと人殺しはお前の親父もだろう?勝ったのが俺達だっただけさ。」
少年「みんな知っているんだぞ。町に火を点けてその隙を狙った卑怯者め!」
戦士「参ったね、どうも。いいか坊主。そいつは妖精の仕業だ。俺達じゃない。
火の妖精さんのいたずらだ。恐ろしい血濡れ妖精でなかった幸運を感謝するんだな!」
「……?」
アンゼリカ「この近くに同胞がいるの?なら……暫くここで遊びましょう。」


戦場に火の手が上がり混乱が増していく。
「誰が火を点けた!ここはこれから支配する土地だぞ!」
「助けてくれ。うちは畑がやられて盗まなきゃ仕方なかったんだ。ああ、あんたがやったんじゃないんだろう。でもそんな事は問題じゃない。」
誰が戦いを始めたのか。誰のための戦いなのか。疑いながらも、しかし剣は降り下ろされる。
そうして戦いを助長する何者かの悪意を人々は噂した―――妖精の仕業だと。

妖精「隊列を維持したまま前進!」
妖精「とつげきー!」
妖精「きゃははっ。」

386 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/12/13(金) 21:41:27 ID:???
ある戦場の近くの町
少年「父さんの仇!この人殺し!」
アンゼリカ「あんた、私の事見えるの?私は踊ってただけよ。見えるなら判るでしょう」
少年「みんな知っているぞ。お前が戦うために戦っている戦争の悪魔だとな!」
アンゼリカ「失礼な!訂正なさい。誰が悪魔ですって!?」
少年「踊ってるだけなんていうのは人間の理屈じゃない。僕は戦いの理由を見失わないぞ。父さんのような戦士になるんだ!」
アンゼリカ「っ……訂正……なさい……。」
子どもが大人になる時、童心が失われる時、妖精などいないと言う時。
少年「悪魔よ、去れ!」
妖精は死ぬ。
「……。」


「私は誰かと聞かれたら。」
アンゼリカ「私は火の悪魔アンゼリカ。」
それから百年。
戦争の傷は癒え、火は食事を豊かにし獣を払い温もりを与えた。
未だに人の営みの中にも魔術の火の中にも彼女の姿を見たものはない。
しかしきっとどこかで妖精は生まれている。
アンゼリカ「全く人間は簡単に火の恐ろしさを忘れてしまうんだから。」
堕天使「もうそんな時期ですか。行かれるので?」
アンゼリカ「勿論。」
ダークエルフ「沢山燃やすのでしょうね?」
アンゼリカ「この世に地獄を作るわ。」

387 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/12/17(火) 00:37:26 ID:???
フェデリコ「もうすぐで年越しか、どう過ごすものか…おい、アルカ!お前は年末どうするんだ?」
アルカ「えっ!?私は毎年ナミのとっつぁんのとこで過ごしてるけど?今年も行こうと思ってるし」
フェデリコ「なっ…お前らそういう関係だったのか。そういえば毎年この時期になると姿を消してたな…」
アルカ「んじゃ、そういうことだから」
フェデリコ「……オータンの所に行ってみるか」

オータン「はい?年末ですか?」
フェデリコ「ああ、お前はどうするんだ?」
オータン「えぇと、本当なら陛下とお二人で初日の出を拝みに行きたいのですが、今年はオトラントの奴と過ごそうかと…いえっ、決して深い意味など無く、あいつは一人淋しく過ごすだろうと思いまして仕方無く」
フェデリコ「いや…もういい」

フェデリコ「あれ?もしかして私だけボッチ?……いや!あの緑なら!!万年ボッチのセディエルクなら!!」

セディエルク「私はニダハラスの所に行きますよ。彼は姿を自由に変えられるので、毎晩毎晩楽しいんですよ。今年はヒエロちゃんも呼んで色欲に来てもらって乱交パーティーですね!!フヒヒ………」

フェデリコ「なんだと…」

388 豪のちっ :2013/12/24(火) 03:00:50 ID:???
かくて王都解放軍によって大陸は統一された。
燻ぶる火種も徐々に冷え、早くも十年の時が経ったのだった。
(※キャラ崩壊注意)

レイクとエリノアの関係はその長い月日を経て、
「レイク様。失礼してよろしいでしょうか。」
「今着替え中だ。そうだな、今日の予定を読み上げてくれ。」
一歩も進展していなかった。

これは来る平和の鐘に世界が忘却の色に染まるかと思われたある日のことである。

ヴィシヴィーン「うちの王様ときたらいつになったら嫁さん貰う気になるんだろうなぁ。」
エヴァリー「もう無理じゃないかなって私はおもうよ。仕事仕事で遊びがないもんねー」
ヘルマン「そういうお前達はどうなんだ。当てはあるのか」
「・・・・・・(遠い目」
「おーよしよし。ヴィーくんこないだ振られたんだよねw軽薄そうな見た目に反して内心真面目だから、付き合う時は結婚前提で逆にそれが重いって言われちゃう! なんてむなしい世界!」
「・・・そうか、それはすまなかったな」
「あやまらないでくださいよ! ってかなんでエヴァはなんで知ってんだよ! やめろよマジで!」
「・・・その年で失恋は色々と痛いな。」

ー中略ー

「話戻すけど、わたしたちはともかく王様は相手が居ないとまずいんじゃないかなぁ」
「だな。普通ならやりまくって今頃王子様がわんさか居る頃だろ」(ごきゃ、ああああああああ
「・・・しかしだ、相手が居らんのだから仕様が無い。帝国であれば舞踏会に集まる貴族の娘から好みを選べばよい話だったのだがな。」
「あっそういえば王国になってから舞踏会って見たことないや。」
「んじゃ舞踏会すればいいんじゃないですかね(適当」
「あ、いいねそれ!(適当」
「ふむ・・・・・・(思慮」

かくして翌月の聖夜。
ヘルマンの尽力により波乱の王国舞踏会が開かれたのであった。

389 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2013/12/26(木) 10:42:39 ID:???
フリードリヒ「メリークリスマス!ポツダムの科学力はぁ世界一ぃ!(ズドォン!ズドォン!ズドォン!)」
バイルシュタイン「・・・やはり配送はビッグバーサで行うんですか・・・」
フリードリヒ「大丈夫だ。どこぞの自走砲で配送する所と違って我が国の包装は衝撃はもちろん火や水にも強いのだ」
バイルシュタイン「それで、あらかた配送は終わったはずなんですが、何故に同一方向に撃ち続けてるのですか?」
フリードリヒ「簡単な事だ。特に頼まれてはいないがフェデリコの奴に砲弾を山ほど送りつけているのだ」


オトラント「なんとか着弾までには間に合ったな。・・・しかし、何故貴様がここにいる?」
オータン「恐らく貴方と同じ目的だと。特殊警察の長官殿とあろう者が、陛下をお守りしなくていいのですか?」
オトラント「馬鹿言え。今から戻っても着くころにはテッサロニキは火の海だ。貴様こそ、陛下に進言する時間ぐらいはあったのではないのか?」
オータン「いえ、陛下はあの程度の砲撃では(耐性的に)死にそうにはなかったので・・・。魔族のお二方は知りませんがね」


チュドーンドガガガドドーンドカーンバコーン
フェデリコ「アルカ!アルカは何処にいる!私(の城)を救え!」
ダウン「皇帝陛下!先程リセイノタイジュハ(ryという声が聞こえたという報告がありました!後セティエルクは1発目が着弾した時点でショック死したようです」

390 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/04(土) 07:39:26 ID:pR9wbaf6
〜年賀状 光の目編〜
私はフェデリコ、ベルンダの皇帝だ
今年も三が日が過ぎ、仕事初めが始まる、が 今日は土曜日だ
時間が空いてしまったので自分に届いた年賀状を見てみようと思う

まずはエデッサ王国のバルバロッサ王からだ

裏の絵柄を見たときは誰だかわからなかったが
これはおそらくボードワンなのだろう・・・
いや、そもそもいつ隠し撮りしたのか聞きたいのだが

年賀状の裏側は満面の笑みでスク水を着て胴には浮き輪をしているボードワンが写っていた
しかも下には「こんな所で笑うなぁ〜」とデフォルメに書き込まれている

次はフリードリヒからだ、一体何の嫌がらせなのか解らないんだけど

年賀状の裏側にはメチャかっこいい新型バイクに跨るフリードリヒとモーデルが写っていた

私もビックパーサが使えればいいのに

次は信からの・・・成美?一体誰だろう

裏にはおそらく自分の同僚と弟だろうか?
キモノという服を着込んだ3人が写っている
端に移ったメガネの化け物と禿は断じて見えない、断じてうつってはいない

次は住所不定、名前不定だ、最近の郵便局まで嫌がらせを始めたのか

裏にはsun値が下がりそうな説明できない何かが写っている
間違いない、これは緑だ、あいつの仕業だ



もっと紹介したいがアルカが呼んでいる、次の機会にしよう

続く

391 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/04(土) 20:37:00 ID:???
なかなか面白い
いいぞ、もっとやれ

392 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/05(日) 07:33:34 ID:???
〜年賀状 光の目編2〜
私はフェデリコ、ベルンダの皇帝だ
クソッ、オータンのやつ、今日は日曜なのに仕事を入れやがった
まあ、それはさておき前回の続きをしようと思っている

次なのだが、住所不定名前不定がまだあったことが驚いた
最近の郵便局は素晴らしく優秀なのか、あるいはバカなのかダウンのやつに問いただしたい
この字は・・・緑ではない、なんというか薬物中毒者の字に似ている、よく判別できたものだ

裏は大判ハンコが一つ押されている、それだけなら良い
これも緑に劣らず説明しがたいのだが
ダブルピースをした女版恵比寿?が写っている、たれ目・・・と帽子・・・?から判断するとおそらく仙人がモデルではないかと思われる
解ったこともある、ハンコの絵自体はとても上手だ、宛先主ではないことは明白だ
おそらくそれに親しい人ではないかと思われる

次はルートヴィヒからだ
こいつのセンスは凄まじい
ちなみに表の字は割と綺麗なほうだ、教育が行き届いてるといえる
だが裏の破壊力を見れば明らかに何かが欠如していることがうかがえる

まず、絵はすごく上手い、というか売れるのではないかというぐらい上手い
この手において奴の才能は底なしだ、正直うらやましい

だが、2次元の緑髪のツインテールの美少女がでかでかと載っていて
そいつが重そうな甲冑を着ていて
極め付けに右手には剣の代わりにネギを握っているのは一体何なのか聞いてみたい
こいつの思考は一体どうなっているのか、マジで解剖してみたいものだ

次はETPCのエリザベス社長からだ
こいつも裏の破壊力と表の字の綺麗さのギャップがひどすぎる
字は非常に素朴で繊細な字といえる、正に品格を感じさせる字だ

しかし、裏には非常に解りやすく
達筆の筆で「世の中」と書かれており
そのど真ん中には金粉を使ったであろうハンコで○の中に金と書いてあるハンコが押されている

凄まじい自己表現力といえる、こちらは理解できるが
しかしそれでも実行できる度胸が信じられないといえるだろう


ああ、オータンが呼んでいる
続きは・・・まあ時間があればにしよう

今度ヒエロニムスにでも異世界の年賀状はどうなっているものか聞いてみたいものだ・・・

(to be コンテニュー?)

393 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/09(木) 00:49:13 ID:???

瞳の中の暗殺者

394 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/09(木) 01:14:26 ID:???
↑スペースキー押したら誤爆した・・・?
朝目覚ましに起こされた時に夢見た話。時間無いのでやっつけ

         ダーマ
『瞳の中の暗殺者』

ガラッ
レイク「エリノアッ! 大丈夫かッ!」
エリノア「どちらさまでしょうか?」
テレー(絶望)
ダーマ「この娘さんは心的外傷による強いストレスで一時的に記憶を失っているようだ。よほど怖い目にあったのだろう。」
ダモン「そんなっ! なんだってエリノアが! あんた医者だろう! 治せよ!」
ぱしゅっ
レイクは麻酔型光竜剣でダモンを眠らせた

〜一ヵ月後〜

レイク「zzz」
エリノア「あの、レイクさん。朝ですよ。」
レイク「zzz」
エリノア「レイクさん。レイクさーん。朝ですよー。(ゆさっゆさっ」
レイク「zzz」
エリノア「朝ですよーっ。あの、レイクさーん。」
レイク「zzz」
エリノア「……どうしよう。朝だからあまり大声は出したくないのだけれど……。(ゆさっゆさっ」
レイク「う、ううーん。……ん、ああ、エリノアおはよう。」
エリノア「はいっ。おはようございます。」
レイク「もしかして起こしてくれたのか? ありがとうエリノア。」
エリノア「い、いえ。あの記憶がないせいか……うまく起こせなくて」
レイク「いやいやいや! そんなこないぞ、ぱっちりだ! (まさか以前の君はバケツの水をぶっ掛けて起こしていたなんて言えない…)」
エリノア「そ、そうですか(へにゃっ」
守護霊エマーソン「かわいい」

395 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/09(木) 01:18:11 ID:???
きゃろる「れいくのひろいんはわたしえりのあはえまーそんのひろいん」

396 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/09(木) 01:40:09 ID:???
す、すまぬキャロル殿。
いつもの癖というかエリノアのイベントが見られるのはS1だけっ!の後遺症というか
エリノアがデレのない目にクマができた外道が如くレイクの精神を追い詰める様とのギャップがたまらんのでついS1のほうでやってしまったというか
決してキャロル殿のれいく殿を奪うつもりはなかったのだ。本当だ。たぶんまた次もやるとはそう怒るでないキャロル殿。

397 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/10(金) 01:23:16 ID:???
むなしい努力のごっつええ感じ

『お見舞い』

ワプル「妾はもう死ぬんじゃな……。」
ダブラ「ばかなことを言うんじゃない」
ワプル「嘘は止すのじゃ……妾はもう知っておる!」
ミーケル「そんなこというなっ! ほら、今日は世界一位の人が来てるんだぞ!」
ワプル「嘘じゃっ! 嘘じゃっ! 世界一位がこんなところに来てくれるわけなかろう!」

アムヒリテ「いやーこんにちわ。」

ワプル「ほんとじゃ! 世界一位じゃ!」
アムヒリテ「いやあ今年は危うく三位になりかけたんだけど、一位だったよ。」
ワプル「おめでとうっ! ……でもどうやったら世界一位になれるのじゃ?」
アムヒリテ「たとえば世界五位がいるよね?」
ワプル「うむ。」
アムヒリテ「しかしそいつが五位だったとしても、私は一位なんだよ。」
ワプル「?」
アムヒリテ「南方の海賊達の間では私のことを八位だと言う男もいるが、とんでもない。私は一位なんだよ?」
ワプル「んっ」
ワプル「(そういえば確かに海賊の男連中は変態ばかりだったからの……。)」

アムヒリテ「考えて見ると十七位から始めさせられたんだよ?」
ワプル「そ、そうなのか。(妾などランキングに載ってすらおらんのじゃが……。)」
アムヒリテ「あの頃が一番辛かった。よく、十二位のやつにダークレイでぼこられたんだよ?」
ワプル「それは大変じゃったなぁ……」
アムヒリテ「あの頃いつも九位の家に泊まっていたよ?」
ワプル「ほ、ほえー」

398 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/10(金) 02:04:05 ID:???
ワプル「そうじゃ、世界一位。妾と握手してくれんか。」
アムヒリテ「お安い御用だよ?」

アムヒリテはワプルの小さな手を取り、胸の前で固く握った。

ワプル「ふわっ!? (胸があたっとる! あたっとるよ! そしてやっぱり世界一位じゃった!!)」
アムヒリテ「病気になんて負けずにがんばるんだよ?」
ワプル「ひゃい。」

アムヒリテは振り返ると、背後に控えていたアリス(十七位)に声をかける。

アムヒリテ「アリス、去年は私は何位だった?」
アリス「一位です。」
アムヒリテ「今年は何位かい?」
アリス「一位です。」
アムヒリテ「よしんば私が二位だったとしたら?」

アリス「世界 一位 です。」

ワプル「(それは二位じゃろ……?)」
ワプル「……せ、世界一位さん。妾も一位になれるじゃろうか。」
アムヒリテ「はっはっはっは!(爆笑」
アムヒリテ「――ん? おや、失礼。もしもし?」
アムヒリテ「なに? 私を二位だと言うやつがいるって?」
アムヒリテ「そいつは何位だ。」
アムヒリテ「七位の赤い女だな? ……そんなに言っているのか。どんな言い方だ。」
アムヒリテ「作者の投票は二百票分だと? ばかな……わかった今すぐ行く。」

399 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/13(月) 21:59:02 ID:???
〜ものぐさ娘を何とかしたい!〜
ローチェル「−・・・なので許可していただきたい!陛下?陛下!聞いておられるのですか!」
ライオネル「聞いている」

ライオネルは思案していた
何故こうなったのか、寧ろなぜ彼女がムキになるのか解らない
解っていることはただ一つ

ローチェル「あのうすのろを本気にさせて、帝国のモンク部隊を結成して頂きたいのです!」

ローチェルがジェティタを兵士長に抜擢してモンク部隊を結成させてほしい、ことだけだった

大体1か月前
ジェティタ「あー・・・解った?」
魔法兵A「はい!ありがとうございました!師匠!」
ジェティタ「じゃー頑張ってね」
魔法兵A「はい!」

ローチェル(・・・すごい、回復魔法はあんなに簡単に使えるものじゃない、私だってあんなに修行してやっと使えるようになったのに)
ローチェル「あの」
ジェティタ「なに?あんたも回復魔法を教えてほしいクチ?」
ローチェル「あ、いえ、その・・・」
ジェティタ「なに?何もないなら私は寝るわ」
ローチェル「あ、まって・・・、ください・・・」
ローチェル(何も言えなかった・・・というか、軍の人じゃないよね・・・あんな変り種、見たことないし)

大体2週間前
魔法兵B「ありがとうございました!」
ジェティタ「ほいほい、がんばってねー・・・」
ローチェル「あのっ!!!!!!」
ジェティタ「んー・・・?あんた誰?」
ローチェル(今度こそいうぞ)
ローチェル「貴方の力を帝国の臣民と陛下のために」ジェティタ「ヤダ」ローチェル「生かしてみませんか?」
ローチェル「貴方の技術体系は素晴らしいものです、それを生かせばこの帝国軍にモンク兵団を結成できるかもしれません
      そのために、ぜひともあなたの力をお借りしたいのです」

ひゅ〜〜〜〜〜〜

ローチェル「っていない・・・」

400 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/13(月) 22:00:21 ID:???
大体1週間前
魔法兵C「ありがとうございました!」
ジェティタ「ほいほい〜」
ローチェル「あの!酷いじゃないですか!いきなりいなくなるなんて!」
ジェティタ「あんた誰?」

・・・・・

ローチェル(そういえば自己紹介していない)「あの、私はロ」
ジェティタ「嫌よ」
ローチェル「まだ何も言っていないですよ!?」
ジェティタ「あんたもうちに入ってくれって口でしょ?嫌よ」
ローチェル「でも!」
ジェティタ「私が兵士に回復魔法を教えるのはお金のため、ちなみに理由はそれが一番楽だから、戦線に出るなんてメンドクサイ事したくない」
ローチェル「たくさんの人の血を救えるとしても!?」
ジェティタ「嫌よ、だって、私が治しても死ぬ奴は死ぬし、生き残ったとして他のやつを殺すのよ、無為じゃない」
ローチェル「それでもできるのにしないことは間違いじゃないですか!?」

ジェティタは深くため息をついた後言い放った

ジェティタ「盆水、水に帰らず、という言葉を知ってる?」
ローチェル「バカにしないでください!それくらい・・・それくらい・・・」
ジェティタ「解ったなら他当たりなさい、私は、バカバカしい事はしたくないのよ」

3日前、砂人国と帝国との戦争中
この戦いは大敗だった、たくさんの人が死んだ
私も死ぬだろう

2日前
私は生きていた、助けてくれたのは彼女に回復魔法を教えてもらった兵達だった
そこには彼女もいた

401 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/13(月) 22:02:39 ID:???
前日
ジェティタ「これで全員だね」
ローチェル「なぜ、あなたがここにいるのですか」
ジェティタ「仕事」
ローチェル「前線には出ないのではないのですか」
ジェティタ「はあ・・・あんた、やっぱり大馬鹿なんだ」

ジェティタ「治せるから治したのよ、お金の為もあるけど
      あんたが死んだら、私がもっと大変じゃない」

ローチェル「なんで・・・なんで・・・・」

ジェティタ「医者の不養生よ、あんたが死んだらその分は助からない」

ローチェル「どうして・・・どうして・・・」
自分には誰かを助けることができないのか

ジェティタ「だから、あんたは生きなさい、生きていないとあんたに関わる奴は皆死ぬのよ」

そして、彼女は決めた

ジェティタ「そんな不幸こそ、無駄な努力じゃない、あんたに関わらなかったばかりに死んだ連中全員が」

今度こそ誰かを助けられるくらいにはなりたいと

そして今
あれから考えて、私にできることは限られている、なら出来ることをしようと思った
だからまず
ローチェル「陛下!お願いします」
この堅物陛下と
ローチェル「お願いします!あなたの力が必要なんです!」ジェティタ「しつこい」
この無気力師匠を説得する所からやっている
どのみちこれは無為ではない
戦争が終わった後も、この力は必要なのだから

(誤字がいくつか・・・すみませぬ・・・)

402 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/13(月) 23:15:04 ID:???
面白かったよ。
MOD化しても楽しいんじゃないかと個人的には思うぐらいには。
あと

ジェティタ「盆水、水に帰らず、という言葉を知ってる?」
ローチェル「バカにしないでください!それくらい・・・それくらい・・・」

解るわけないじゃんか!!w

403 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/14(火) 14:57:58 ID:???
デスヨネー・・・
webで検索して初めて間違いに気が付いた--;

404 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/22(水) 07:32:23 ID:???
〜とある元学生の動画1〜

※注意※
これはシナリオ銀の剣、黄金の翼の出来事なので
本来の彼女とは違うパラレル扱いでお願いします

某「まず、この動画をご覧になる前にこれが改ざんされていない事をここにお伝え申し上げます
  なぜこのようなことを申し上げると申しますと
  我々の常識をはるかに超えた戦果を残した者達の記録だからです
  繰り返させていただきます、この動画は本当に起こった出来事であり
  常識など通用しないことをお伝え申し上げます
  それではまず、某女子院スカウト小隊隊長からです」

某「彼女は平均寿命2〜3週間といわれた歩兵ですが
  最終撃破スコアは7603443(戦功値扱い)
  階級は竜師です」

某「はい、皆様の仰るとおりあり得ない事実です
  私も林氏に確認を取らせました所、事実だそうです
  断片的ですが画像を入手しました、今からお送りいたします」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


某女子院スカウト小隊福隊長「わわ・・・いっぱいいますね、強そうです」
某女子院スカウト小隊隊長「うーん・・・よくわからないけど先ずは分身しないやつを狙おう」
某女子院スカウト小隊福隊長「そう言ってもどれも倒せるかどうか」
某女子院スカウト小隊隊長「ゾンビヘリが良いわね、出張ってくるし、逃げるときに襲われたくないから」
某女子院スカウト小隊福隊長「了解」

ザザ〜〜

某女子院スカウト小隊福隊長「可憐隊が全滅しました!我々はどうします!?」
某女子院スカウト小隊隊長「敵は?」
某女子院スカウト小隊福隊長「親衛隊ミノです、数16」
某女子院スカウト小隊隊長「小路に誘い込んで撹乱するわよ、殲滅できなくても押さえ込めればいい
             袋にされない限りはやられないわ」
某女子院スカウト小隊福隊長「了解」

405 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/22(水) 07:34:06 ID:???
ザザーー
某女子院スカウト小隊福隊長「このままだと幻獣軍と共生派に挟み撃ちにされてしまいます!」
某女子院スカウト小隊隊長「・・・強襲するしかないか」
某女子院スカウト小隊福隊長「はい?」
某女子院スカウト小隊隊長「小隊全員に伝えて、湯前潜伏アジトに奇襲をかけると」
某女子院スカウト小隊福隊長「はいいいー!?」
某女子院スカウト小隊隊長「一気に全部襲われるよりも、分隊で来たところを撃破したほうが私たちにはやり易いしね」
ザザー
凛子「という訳で阿蘇を頼める?」
某女子院スカウト小隊隊長「あの、全部倒してしまってかまわないんでしょうか?」
凛子「死亡フラグよ、それ」
ザザー
芝村勝史「という訳で共生派のドラ子と同盟を組むことになった」
某女子院スカウト小隊隊長「参謀長、ボケて貰っては困ります
             そこの殲滅指令は参謀長が出して、とっくの昔に壊滅済みですよ」
ザザー
某女子院スカウト小隊隊長「キメ公は狙うな、玉の無駄だ」
某女子院スカウト小隊福隊長「いや、それはまずいでしょ」
某女子院スカウト小隊隊長「やるならせめてスキュラを狙え」
某女子院スカウト小隊福隊長「あの、あんまりこんなこと言いたくないのですが
              ビルの屋上からスキュラにダイブして抜刀突撃してるのは隊長と私だけです
              いくら相手が恐慌して仕留め易いとはいえ、それを部下に強要するのはいかがでしょう・・・」
某女子院スカウト小隊隊長「・・・むむむ・・・」
ザザー
凛子「面と向かってこんな事言いたくないのだが、もう戦場に出ないでいただきたい、士気にもかかわるし」
某女子院スカウト小隊隊長「ではその勲章も辞退させて頂きます、英雄になりたい訳ではありませんので」

406 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/22(水) 07:35:08 ID:???
ザザー
某女子院スカウト小隊隊長「アハハハハハ!副隊長!突撃よ!」
某女子院スカウト小隊福隊長「隊長!モコスを伴わない突撃は無謀です!」
某女子院スカウト小隊福隊長「隊長!危険です!今すぐ戻るべきです!」
某女子院スカウト小隊福隊長「隊長!援護射撃もなしに突撃しないでくださいー!
某女子院スカウト小隊福隊長「隊長ー!危険だって言ってるんですよぉーーーー!」
某女子院スカウト小隊隊長「ふざけないでぇー!今突撃しないで何時突撃するのよぉー!
             熊本県民の意地を見せてやるぅー!」
ザザー
某女子院スカウト小隊福隊長「隊長!またきました!今日3回目の波状攻撃です!」
某女子院スカウト小隊隊長「玉が足りる限りは攻撃するわ、熊本空港が落ちれば終わりよ」

ザザー
某女子院スカウト小隊隊長「強敵?あの恐竜が?そんなのいたっけ?」
ザザー
某女子院スカウト小隊福隊長「隊長、本軍が末期です、猫がどうたら言ってます」
某女子院スカウト小隊隊長「スキュラ40機ぐらい、気合で落とせるでしょう・・まったく」
ザザー
凛子「九州からの撤退が決まったわ・・・貴方達の努力を無駄にしてしまって」
某女子院スカウト小隊隊長「それは仕方ないですよ、敵の大半を掃討して有利な状態でも、本土が危ないならばね」
某女子院スカウト小隊福隊長「指令、休眠期に入ったらフルーツパフェおごってください」
某女子院スカウト小隊隊長「東京においしい所があるんですよね」
凛子「ああ、解った、先に行って待っている、後は頼んだ」
両名「はい、露払いは任せてください、殿は5121隊ですから大丈夫です、では」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

某「以上でこの学生の動画を終わります、では次の学生の動画ですが〜・・・」

〜おわりです、毎度長くなってすみません・・・><〜

407 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/22(水) 12:21:49 ID:???
熊本県民怖い

408 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/23(木) 18:31:35 ID:???
修羅の国も誓いからな

409 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/24(金) 07:58:14 ID:???
惜しむらくはシモ・ヘイヘと舩坂弘に該当するキャラが
今の所見つけられない所

エリートビーコンは耐久力は良いけど自己回復力が低くて
大軍に突撃させられるのは持って200カウントが精一杯って所
おまけに自己回復能力が低いからある程度引っぺがさないといけなくなるし

スナイパーは手数が足りなさ過ぎる
レーザーピームよりも、玉が大量にばら撒ける散弾のほうが後半はありがたい
どうせ連中数だけだから、一撃で倒せるし

丸々1戦闘突撃しっぱなし可能なダルカンキャラもいないからなあ
なんという良バランスな事か--;

410 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/26(日) 00:10:41 ID:???
レラオナ「前から気になっていたんですが」
ブラー「何だ?」
レラオナ「族長様と銀髪の姫はどういう関係なんでしょうかね」
ブラー「……あー確かに仲よさそうだよな、ちょっと危ない方向に」
レラオナ「率直に行って私は族長様の誘い受けだと思うんです」
ブラー「おい待て」
レラオナ「ええ分かっています。普通に考えれば族長様が攻めですよね。でもあの方だし、むしろわざと攻めさせて相手の様子を楽しみそうな」
ブラー「そうじゃなくてだな、違う俺はそういう話に興味が」
レラオナ「そんなっ! 砂漠に咲いた一輪の百合ですよ! まあ私自身は砂漠の薔薇ですが」
ブラー「いやお前それで上手いこと言ったつもりなのか?!」
ヨブ「なるほど。意外と面白い趣向じゃないか。ありだね」
ブラー「誰だお前!」
レラオナ「分かって頂けますか!」
ヨブ「うんうん、人間の作る設定は気が利いていて好きだよ」
リベラーシェ「……その話、私にも詳しく聞かせなさい」
ブラー「ああもう、誰かっ!」

411 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/01/26(日) 00:40:59 ID:???
シレーヌ「どうですか姫様。気持ちいいですか。」
ナイルリア「ん…っ、いいわ、もっと強、く……っ!」
シレーヌ「姫様のそんな声初めて聞きましたよ」

ブラー「(うわぁあぁああ!! マジだった! レラオナの言うとおりだった!)」

412 姫様と愉快な仲間たち :2014/02/14(金) 22:49:30 ID:vPFeSsZQ
ナイルリア「シレーヌ? 今日はバレンタインデーらしいわよ?」
シレーヌ「(また平原の風習)……なんですかそれ。」
ナイルリア「好きな人にチョコをプレゼントする日らしいわ」
シレーヌ「……べ、べつに姫様のこと好きじゃありませんし」

ナイルリア「あら、私まだ何も言ってないのだけれど」

シレーヌ「」

413 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/02/15(土) 20:57:55 ID:???
1日遅いが

滝川陽平「チョコもらえるかなあ」
善行忠孝「システム的に2月14日なんて存在しませんよ」

滝川陽平「」

414 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/02/17(月) 11:16:12 ID:XCai5XJg
(前略)

世統光皇「………………くっ。これだから術士どもは好かんのだ。全軍、出撃用意。朝廷に弓引く者を生かして返すな」
紀氏「光皇様。我が軍は慢性的な大赤字の上、先ほど藤堂武士団との会戦に大敗を喫した為、今は我々5人しか…」
世統光皇「」

北灯「傑作だぜこいつぁ!偉そうなこと言いやがって、兵が5人しかいねぇだとよ!(ゲラゲラ)」
宝条「・・・・・・・・・・・・・・・・フッ。(まぁ、朝廷の連中の金銭感覚ではこうなるのも当然か)」
日光(まさか、我々を配下にしようとしたのはこの慢性的な金欠の解消のためなのだろうか・・・?)
法暗(・・・・・・・・・・・・・永明・・・・・・まともな食事は取れてるのか・・・?)



ニューマック「…と、余所の大陸でも似たような事があったらしい…」
ラクタイナ「この光皇とは美味い酒が飲めそうだな・・・」

415 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/02/25(火) 09:42:35 ID:???
ある日ユーリック城で遊んでいた熊五郎とコフィン少年は未だ放浪中の吸血鬼と出会った。
ヴェラノフュ「なにこの子かわいい。たまらん。」
熊五郎「きれいなお姉さんくま! どうしたくま。いま大人たちは作戦会議中くま。」
コフィン「そうだ! お姉さんも暇なら一緒に遊ぼうよ! きっと楽しいよ!」
ヴェラノフュ「あ、あそぶ……いや、汚らしい男の血ちかづかないで」
ヴェラノフュは顔を背けながらも、ちらっちらっとコフィンを横目で見て、まんざらでもなさそうである。
熊五郎「変な人くま。」
コフィンは早く早くと吸血鬼の手をつかみ引っ張っている。
ヴェラノフュ「これは女だ。これはこんなだ。これは女だ。いい匂いするしこれは女だ。」

416 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/02(日) 03:53:48 ID:???
本拠地、グリーン古城で迎えたハルト国vsムナード党
先発ゼオンが混乱、攻撃も勢いを見せず惨敗だった
古城に響く一般のため息、どこからか聞こえる「ムナード党は崩壊だな」の声
無言で退却する人材達の中、昨年の重臣のムーアは独りベンチで泣いていた
魔王軍で手にした経験地、戦功、所持金、そして何より信頼できる陪臣・・・
それを今のムナード党で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」ムーアは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ムーアははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい雪の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってオーク相手にトレーニングをしなくちゃな」ムーアは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ムーアはふと気付いた

「あれ・・・?同盟軍がいる・・・?」
ベンチから飛び出したムーアが目にしたのは、フィールドまで埋めつくさんばかりの友軍だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように魔王軍の応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするムーアの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ムーア、防衛戦だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったムーアは目を疑った
「パ・・・パルスザン?」  「なんだアゴ、居眠りでもしてたのか?」
「ル・・・ルーゼル様?」  「なんだムーア、かってにルーゼル様を引退させやがって」
「シャルロット・・・」  
暫時、唖然としていたムーアだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
パルスザンから強化魔法を受け取り、敵陣へ全力疾走するムーア、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ベンチで冷たくなっているムーアが発見され、テステヌとマクセンは病院内で静かに息を引き取った

417 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/07(金) 23:39:11 ID:???
その日。
かつての興隆を取り戻さんとする帝国と、
圧制から打破せんとする王都解放軍とが激突した。

「――-解放軍にはモンクも多い。新兵の良い演習程度にはなるだろう。」

「なる! だからこっちの部隊は新兵が多いんだねー……って、むむ。私新兵じゃないもん!」

「わかっている。魔道長にとっては……そうだな、新術式の練習台といったところだ。」

それに街に近いほうが回収もしやすいだろう――、ライオネルはそこまで言おうとして、止めた。
エヴァリーは確かに天賦の才がある。だからといって彼女が天賦の才に甘んじているわけではない。
若さを馬鹿にされぬよう、言い訳にせぬよう。
才能を利用し、忌まれる術さえ自身の糧にし、手段を問わず全ての雑音を捻じ伏せ、ここまで上り詰めてきた。
ライオネルは目を細める。鏡を見ているように、影を見ているように。彼女はまぎれもなく彼の臣下だった。

だからこそ。
例え忠実な臣下だとしても――いや、忠実な臣下だからこそ大切にすべき一線があるとライオネルは思っている。

エヴァリーが人知れず誰もいなくなった戦場で死体漁りをしていることを知っていても、彼は何も言わなかった。

「・・・………あー……えへへ。うんっ、ありがと陛下!」

エヴァリーは年頃の娘のように笑った。
彼女もまた彼の真意に気付いたのだろう。
知られていたことが少し気恥ずかしくて、けれどそれ以上に誇らしくて、笑うしかなかった。

城壁の向こうでは湖から上がる解放軍の姿があった。
おそらく左翼から後方部隊へ奇襲でもかけるつもりなのだろう。

「さて、ようやく最初の部隊が来たか。―――左翼騎兵、突撃用意。」

418 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/08(土) 00:51:16 ID:???
ライオネルが幼い頃のことだ。彼は召使の一人に純粋な疑問からこう質問した。
「なぜお前は頭を下げるのか」と。
召使は言った。「ライオネル様が王族だからでございます。」
するとライオネルは言った。
「ではお前は私が王族でなければ頭を下げないのか。」
ライオネルのその言葉に、召使は必死に弁解しようと言葉を紡いだが、それは幼い少年でもわかるほど間抜けな弁明だった。

かつての召使の言葉に、幼いライオネルはひどく衝撃を受けた。
頭を下げること、忠誠を誓うこと、敬語を用いること。これらは相手を尊敬しているが故ではないのか。
私はこの国を創った者の血縁であるという理由で、人から搾取し、頭を下げさせていたのか。
では今まで自分が命令したあの者たちはなんだったのだ。

召使に問いを投げかけたその日、ライオネルは眠らなかった。
そして夜が明けた頃には彼は既に一人の王だった。
あらゆる学問を修め、鍛錬を怠らず、ただ一人の王であろうとした。
彼は生まれながらにして王であったから、せめて自らも王でなければならないと思った。
でなければ自らと自らの下につく全ての人間に対して誠意がないと思ったからだ。

数年後のある日、ライオネルは暗殺未遂に会う。彼は生まれながらの王などではなかった。
それでもなお彼はただ一人の王であろうとした。そうして真に自分に忠誠を尽くす臣下に出会い、王になった。

ライオネルにとって臣下の誓いは血の繋がりなどよりも強い。
いつでも彼の為に命を捨てる覚悟を持つ臣下は、何よりも尊い存在であった。
ゆえに忠誠を誓う存在に、それに見合うだけの見返りを与えたい。
私を陛下と仰ぐ彼らと共に、私の見る世界を見たいと。


召使に疑問を投げかけてから長い月日がたった今でも、ライオネルはあの時の召使を重用している。

419 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/08(土) 17:13:12 ID:???
しゃべらせてねえ

420 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/18(火) 22:00:04 ID:???
ゴットハルト「チェックメイト」
マリア「待った!」
ゴットハルト「いや、詰んでますよこれ」
マリア「あと一回だけ!」

ヤーコプ(諦めの悪い…)

421 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/18(火) 22:29:10 ID:???
ティリー「てゆーか寝るところがボロボロの神殿しかないんだが?」
ウゴリーノ「でも、綺麗に消毒してありますよ」
ティリー「収入も少ないし…」
ティリー「ひ、人も住んでないしっ!」
ウゴリーノ「でも、綺麗に消毒してありますよ」
ティリー「ごはんも焦げてるっ!」
ウゴリーノ「でも、綺麗に消毒してありますよ」

ループシュタイン(逃げたい…)

422 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/21(金) 08:32:12 ID:???
>>421
トゥフルゼス(俺の存在感…)

423 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/22(土) 21:28:00 ID:???
エリザベス「てゆーか武器売ったら早いんとちゃう?」
コーンスターチ「ようさん戦争やっとるし、今時分高い黒胡椒なんか売れんわな」
グロスター「わいも脚が悪いし、戦争向いとらんでえ」
エリザベス「戦争なんてアホのやるこっちゃで」

ルパート(こらあかんわ)

424 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/23(日) 02:15:05 ID:???
むなしい世界を引っ掻き回すハイネ傭兵団 休憩中

ハイネ「新しい人材を雇いました」
ユトミッテ(じとー)
ハイネ「?なんですかその眼は?」
ユトミッテ「いえ、ハイネさん変態だから、また卑猥な単語を言う人を雇ったのかと…」
フェーネク「時雨さんなんか後から卑猥さに気づいて寝込んじゃいましたからね…」
トゥケロ(技名変えよう…)
ハイネ「失礼な。今度の人材は淫語なんて言わないですよ。ハイレベルな人ですからね」
ユトミッテ「…なら、いいですけど」
ハイネ「では、入って下さい」
ラエヴァルト「フフフ…お邪魔します…」
ユトミッテ「」
フェーネク「」
トゥケロ「…天翼族は服を着ないものなのか?」
裸エヴァルト「自然状態を隠すために服を着るのが人ならば、服を着るのが自然となった現在においては服を着ないということに意義があり、つまりそれは」
ハイネ「つまり、涼しくて気持ちいいということね。分かるわぁ」
裸エヴァルト「はい」
トゥケロ「それなら納得できるな」
ユトミッテ(できねーよ!焼き殺すぞ!)
フェーネク「わ、私はユトミッテさん一途!こんなぷるんぷるんで揺らぐ意思では、ない…はず(小声)」
ハイネ「彼女は高位の天翼族で、治癒にも優れているのよ。活躍に期待ね」
トゥケロ「それは肉弾戦には心強いパートナーだな」
裸エヴァルト「体の癒しは私が、しかし衆生を真の意味で救うには、むしろ体の癒しは苦痛の源…ああ難解な、難解な…」
ハイネ「大丈夫、あなたはありのままの姿を皆に見せつければいいんだから(はぁはぁ)」
ユトミッテ「…デスモードだったら良かったのに」
フェーネク「ユトミッテさん、顔怖いです」
ハイネ「さて、ちょうど一人倒れちゃってる子がいるのよ。この部屋だから、癒してあげて」
裸エヴァルト「フフフ…」
時雨「あ、ハイネ殿。迷惑をかけて、かたじけない。なんとか回復して、って全裸ああ!?全裸ナンデ!?」
ユトミッテ「ああ、難解な…」
フェーネク「難解な…」

425 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/23(日) 02:33:56 ID:???
ごめん、なんだろ 好きだわこのSS

426 424 :2014/03/23(日) 03:09:34 ID:???
>>425気にいってもらえたなら幸いだ

427 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/25(火) 02:39:48 ID:???
むなしい世界でぐるぐるするハイネ傭兵団 戦闘中

時雨「時雨一閃!」
シュババババッ
トゥケロ「相変わらず物凄い威力だ…」
ハイネ「死体の山ね」
時雨「失礼な。敵意を斬り伏せられて気絶しているだけでござる」
ユトミッテ(ギャーって聞こえた気がしたけど、気のせいよね)
ハイネ「アイスマン、スノウ系は全滅。あとは遠距離職だから、気を付ければ事故はなさそうね。ところで友軍は?」
フェーネク「とっくに撤退してます。あれで何を革新するんでしょうね」
ハイネ「さあ?」
裸「トゥケロ、ヒール」
トゥケロ「ああ、済まない」
フェーネク(…この光景も、いつの間にか違和感が薄れてきたな…)
ユトミッテ「…フェーネクさん、何を熱心に見つめているんです?」
フェーネク「え、いや。違うんです。そういうつもりじゃ」
ハイネ「立たせていいのは戦意だけですよ」
ユトミッテ「…」
フェーネク「いや、何も立たせてないですから!ユトミッテさんも凝視しないで!」
時雨(…どうやら、また卑猥な意味のことを言ったでござるな…)

ハイネ「あら、あれが敵のマスター?子供じゃない」
ユトミッテ「そうですね。まだ小さいのに」
フェーネク「実際の指揮は氷の大精霊が執っているようですね。そばに立っている彼女がそれです」
トゥケロ「たまに飛んでくるブリザードが無茶苦茶痛くて危険だ…」
裸「…もう回復残量ないですよ…」
トゥケロ「嘘っ!?」
ハイネ「…あの子、よく見ればとてもかわいいわね」
時雨「愛くるしいでござるな」
ハイネ「…まだ何も知らない無垢な子供マスターを誘拐し、ありとあらゆる快楽を一から教え込む司書二人に侍一人に天使一人…」
フェーネク「STOP!危ない危ない!!」
ハイネ「司書二人と言っても私とユトミッテのことですよ?それとも混ざりたかったです?」
ユトミッテ「…」
フェーネク「だからそういう目で見ないでユトミッテさん!」
時雨「おや?大精霊がこっち見て…」

ブリザードブレス(怒)

ハイネは治療費をそこそこ払いました。

428 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/25(火) 18:50:55 ID:???
変態チックだが面白いので評価したい

429 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/25(火) 18:57:10 ID:???
同じく

430 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/26(水) 15:36:45 ID:???
トゥケロ「蛇天流は最強だ!故にだいえっとすらも容易!」
はぐれ天使「ふええ・・・私体力もありませんし武術何でできません・・・」
トゥケロ「心配無用!蛇天流は最強だッ!」
はぐれ天使「わけがわからないよぉ・・・」


トゥケロ「蛇天竜痩身術、一つッ!走って汗を流すべし!」
はぐれ天使(あれ・・・?いがいとまともかも?)
トゥケロ「それには蛇天流の基本の基本である特殊な走法を使って行う!!」
トゥケロ「では、始めるぞッ!」
はぐれ天使「え!?・・・あ、あの特殊な走法というのはどうすれば・・・?」
トゥケロ「感じろ!私のを見て覚えるのだ!いくぞッ!」シュッシュッ
はぐれ天使「ええぇぇええ!?ま、まってくださーい!」

〜〜〜五分後〜〜〜
はぐれ天使「・・・はぁ・・・はあ・・・も、もう走れ・・・ぜぇっ・・・ません・・・」
トゥケロ「む、どうした!まだ始まってもいないようなものだぞッ!」シュッシュッ
はぐれ天使「もうむ・・・ぜぇっ・・・無理です・・・」
トゥケロ「ならば仕方ない、わが蛇天流に伝わるあの宝具をつかうか・・・」ッス
はぐれ天使「な、縄?ふえっ?何で私のお腹にまきつけるんですか!?」
トゥケロ「貴様の体に巻きつけた宝具の一端を私が持ち、走るッ!」
トゥケロ「こうすることで貴様の意思に左右されず、走り続けることができるのだッ!!」
トゥケロ「私も幼い頃は師匠とこうやって走り方を教わったものだ」
トゥケロ「気絶するまで走り続け」
トゥケロ「気絶したあとも気づかぬ師匠に何十里も引きずられ、終わったあとはいつも全身アザだらけとなっていたな・・・」
はぐれ天使「」
トゥケロ「む、感傷に浸っている場合ではなかったな、では行くぞッ!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はぐれ天使「蛇天流は最強蛇天流は最強蛇天流は最強蛇天流は最強」ブツブツ

トゥケロ「そうッ!蛇天流は最強だッ!」

431 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/26(水) 20:08:29 ID:???
蛇天流滅ぶべし

432 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/26(水) 21:00:30 ID:???
無名な昼食
グスタフ「全方向からポツダム軍が迫って来たな」
レーベンハウプト「もう兵糧もありませんぞ!」
グスタフ「仕方ない、レザーカノンを煮て食おう」
トルステンソン「こんなもん食えるかっ!」

伝令「後方より、某金羊毛騎士将軍が援護に向かって来ています!」

グスタフ「ヒャッハー新鮮な肉だぜ!」

433 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/27(木) 23:57:36 ID:???
むなしい世界でうにうにするハイネ傭兵団 また休憩中

ハイネ「新人材を投入するわ」
ユトミッテ「私は部屋に戻りますね〜」
フェーネク「ちょっと急用を思い出しまして…」
ハイネ「あらら」
時雨(お二人の気持ちも分かる。分かるが、武士として引けぬ…)
ハイネ「まあいいわ。入って、新人さん」
ルニト「初めまして。ルニトです」
時雨「…よろしくでござる(外見はまともでござるか?)」
トゥケロ「よろしく頼む!」
裸「よろしk」
ルニト「うわああ!?全裸だあ!?」
時雨(感性も普通そうでござるな。杞憂でござったか)
ハイネ「ルニト、見せてもらってるんだから素直に喜びなさい」
ルニト「えっ、いや、『健全で楽しい職場』って聞いてたんですけど?!?全裸!?」
裸「裸を悪とするならばこの解放感と高揚は悪がもたらすものなのでしょうか。それとも解放感と高揚をもたらす行為を悪と名付けて遠ざけているのなら、生涯を拘束と低迷に満たすことが善となるのが世の」
ハイネ「あら、拘束に興奮はつきものですよ」
裸「ならば解放と拘束は対立する二要素でなく同一種の別形態の表れでありつまりそれは……であるからして……」
ルニト「(゜Д゜)ポカーン」
トゥケロ「ハハハッ、意味不明な言葉で混乱しているな。俺もだが (゜∀。)」
時雨「耐性が低いんだから下がっているでござる」
ハイネ「ま、冗談はさておき、この子は使える子よ。万能だわ」
ルニト「遠距離は軽化バリスタで、近距離は剣で敵を打倒します!」
トゥケロ「遠近両方の戦士とは、器用なものだな!」
時雨「これがけいかばりすた、でござるか。なんとも複雑な…」
ハイネ「触っちゃだめよ。ルニトの硬くて逞しい軽化バリスタ砲は、ちょっと触るだけですぐに暴発しちゃうぐらいビンカンなんだから。チャージも必要だし」
時雨「分かったでござる」
トゥケロ「おう!」
ハイネ(…ツッコミ不在か)
時雨「しかし剣の腕も兵器の腕も上達させるのは大変でござろう?」
ルニト「実はそうなんです。おかげで他の兵から『中途半端』と侮られることも…」
ハイネ「中途半端、大いに結構!」
ルニト「え!?」
ハイネ「妄想の余地としての空白を残したあどけない表情はあらゆる紳士淑女に希望を与え、あらゆる可能性を夢想させうる!どちらかじゃない、どちらかかもしれない、どっちともかもしれない!無限のカップリングは全てを救う!!」
ルニト「よ、よく分からないけどありがとうございます!一生ついて行きます!!」
ハイネ「うむ!行くぞルニト!」
ルニト「はい!」
ザッザッザッ
トゥケロ「行ってしまったな」
時雨「しかし、なかなか見込みのある人材でござったな。これからが楽しみでござる」
トゥケロ「ああ、そうだな…今度一緒に風呂でも入って親交を深めるか!」
時雨「拙者もそうするでござる」
トゥケロ・時雨「「…え?」」

裸「…視線が足りない…」

434 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/29(土) 11:33:34 ID:???
ムナード「俺が軍師になっておれば・・・」
ショハード「そりゃ無理だろ」
ムナード「なして?」
ショハード「訓練のLSしかないただの軍曹だからな」
ムナード「ざっ財政250もあるぞ!」
ショハード「パルスザンは500あるな」
ムナード「・・・・」
ショハード「落ち込むなよ軍曹」
ムナード「軍曹言うな!」
ショハード「いや、生まれ持った能力が高いデビルの訓練は大事な仕事だぜ?」
ムナード「せっ・・・せやな!せやな!!」
ショハード「まあパルスザンはリッチーも訓練できるけどな」
ムナード「・・・」
ピヨン・オワン「ボクピヨンヨロシクネ」(俺たちも雇えるぞ)
ムナード「ううっ・・・」

435 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/29(土) 12:49:18 ID:???
むなしい努力、解放軍の統一後に

ヴィシヴィーン「レイク様――国王陛下、縁談の件ですが」
レイク「縁談……、そうだな。継承者を設けないと争いになるか」
レオス「はい。その観点からも、王妃は新たに支配下に入った諸地域から探すべきかと」
ヴィシヴィーン「という訳で、俺ら騎士隊で一応リストみたいなのを作っときました」
レイク「ふむ……」

エルミー「ヘウルパミュの森で内務総長を務めておりました、エルミーと申します」
ヴィシヴィーン「えっと内務総長って確か」
エルミー「はい、警備や治安の最高責任者です。……ただ正直言ってもう疲れました」
レオス「疲れたとは」
エルミー「あの爺、いや我々の長老ですが耄碌、失礼しました、この頃は判断に陰りが……」

グロリア「グロリアって言います。ダルダラ軍の左翼総指揮官でした」
レオス「それは殊勝な。してなぜ今回は?」
グロリア「いや、グクリが……。グクリってのはうちにいる星詠み師なんですけど」
ヴィシヴィーン「ああ、あの訛りがきつい」
グロリア「はい。あいつが『玉の輿だがね、こんな機会逃すもんじゃない!』って……」

ヴィヴィチェ「結婚か、結婚って強いのか、それとも美味いのか?」
ヴィシヴィーン「あのな嬢ちゃん、ここまで来た理由をだな……」
ヴィヴィチェ「ゼムだ。ゼムが美味いもの食えてとっても楽しい暮らしが待ってるぞって」
レオス「いや、結婚っていうのは契りを結んで跡継ぎをな……」
ヴィヴィチェ「子供か。何人産むんだ。一人二人四人……、たくさんか、たくさん産むぞ!」

レラオナ「新興国の第一王妃ってことは、統治が軌道に乗った暁には華やかな生活が……」
レオス「済まないが割と財政は苦しいんだ。十年単位で先の話になるだろうな」
ユーリリュペ「バツイチだけど育児経験もあるし即席麺も得意よ」
ヴィシヴィーン「いや、王宮だから育児も料理も担当官いますから!」
アモーレ「私たち二人を嫁に取れば後宮は平和だし、何なら夜は三人一緒ってのも……」
レーテ「アホか! 本当ごめんなさい、後できっつく灸据えとくんでひとまず失礼するわ」

レイク「……おい」
エリノア「これはかなり難航しそうですね」
レイク「そうだな、そうだよなあ」
エリノア(にやり)

436 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/29(土) 15:03:49 ID:???
こっちの軍師は軍師してるな

437 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/03/29(土) 15:18:23 ID:???
リッチーキャロル「魔族として生まれ変わった今の私なら血縁ないしOKよね?」

438 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/01(火) 14:37:40 ID:???
>>437
性格は1億歩譲るとしても、リッチー化の時点で外見がアレになってるだろうから普通に無理だと

439 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/03(木) 18:57:57 ID:???
ムナード「スキン顔、名前は!」
ピヨン「サー、ボクピヨンヨロシクネ、サー」
ムナード「ふざけるな!今日から貴様をスノーボールと呼ぶ!」
ピヨン「サー、ボクピヨンヨロシクネ、サー」

440 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/16(水) 10:16:59 ID:???
ルシィの列伝案を読んで妄想した

在りし日の思い出。

月の見ていない夜のこと。
父とまだ幼い娘が共に涼んでいた。
澄んだ外気が顔を撫で、虫は歌い、草は揺れている。
「パパ、私はどうしたらいいのかな。」
高地にある小さな村だった。
村人達は羊の放牧に明け暮れ、ブドウ畑の世話とパンを焼いて生活している。
人々は神を信じて穏やかに生きていた。
そんな中で少女は自身の生き方について考えた。

けれど答えは出ない。
幼いルシィは一生この小さな村で暮らしていくのはなんとはなく嫌だったが、
かといって他にしたいこともなかった。

だから少女は父に聞いた。
「教えて。お父さんは私にどういう風に生きて欲しい?
どんな人間になって欲しいの?」

私はまだ何もあげられないけど、大好きな父さんに何かを返したい。

しかい父は何も言わなかった。
愛おしそうに、眩しいものでも見るように目を細め、片腕で少女を抱き寄せる。
静かにルシィの頭に手を乗せ、その美しい金色の髪を優しく撫でた。

少女は不思議そうに父の顔を覗いたが、何か嬉しそうな父の顔をみて
どこか自分も嬉しくなって体温を感じながらその身を預けた。
硬く大きな指が少女の額を撫でる。心地よさに目を閉じる。

今はもう――――、少女の思い出。

※この続きは小物入れ1の「NGT+勝手に列伝案+」で!

441 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/16(水) 10:25:20 ID:???
推敲重ねたせいで二人称とか文がいろいろおかしくなってるぐぬぬ

442 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/16(水) 11:49:34 ID:???
まあ、いいんじゃないか?
趣味作なんだから、おかしいところは後で修正すればいいだけだし

もしも更に良いものにしたいなら書いたら一応自分でチェックしてから誰かに意見と間違いの指摘をして貰って更に煮詰めれば完成度を上げれる

443 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/18(金) 18:51:41 ID:???
エンドワ海の女王とI scream

ロアンヌ「連日の猛暑から製氷機を酷使した結果、故障が相次いでいます。」
エリーゼ「直せばいいでしょう。」
ロアンヌ「技師の数が不足しています。また故障しているのはとりわけ前線のものでして……技師が行きたがりません。」
エリーゼ「壊れた製氷機を本国に輸送させてこちらで直させなさい。」
ロアンヌ「しかしそれでは時間がかかりすぎます。」
エリーゼ「たかがアイスクリームでしょう? 少しぐらい待たせても大丈夫よ。」

次の日

フェットチーネ「お嬢様大変です! 我が国のレシプロ機で事故が発生しました。着艦に失敗。パイロットが1名死亡、船の乗組員にも被害が出ています。」
エリーゼ「事故? 原因は?」
フェットチーネ「それがどうやらレシプロ機でアイスを作ろうとしていたようで、空中でアイス缶が外れて後続にプロペラを損傷。
着艦しようとして船に突っ込んだようですな。」
エリーゼ「あんの豚……!]
ロアンヌ「!?」
エリーゼ「あなたのことじゃない!」
ロアンヌ「ぶひー! あ、そういえば兵士の乱闘事件が続発しています。故障していない製氷機の取り合いのようです。」
エリーゼ「ついでみたいに言わないでよ。……艦隊司令官たちに厳命させなさい。」
ロアンヌ「乱闘事件の中心は艦隊司令部の提督たちです。」
エリーゼ「うちの海軍はどうなってる! 給糧艦争いなんて聞いたことないわよ!」
エリーゼ「ああもう仕方ないわ、技師が間に合わないものは新しく予算をきって発注しなさい。」

さらに次の日

ロアンヌ「発注したばかりの製氷機を載せた輸送船が例の魔物に襲われたようです。」
エリーゼ「うー……」
フェットチーネ「お嬢様ここは一つ、わたしにいい考えがあります。」
エリーゼ「……もう何でも言ってみなさいよ。」
ロアンヌ「ん?」
フェットチーネ「ティンバー島の港にて掃討した海賊共が残した大型製氷機が目撃されています。利用しない手はありません。」
エリーゼ「作戦名は」
フェットチーネ「マムルーク作戦、というところでしょうな。」

444 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/27(日) 01:51:45 ID:???
むなしい努力 はぐれ天使SS(1/2)

……わたしはダメないきものです。
戦うのが怖くて逃げ出して、捕まるのが怖くて閉じ込めて。
それでも手を握ってもらえたのに、助けてもらえたのに。
「ふえぇぇん! やっぱりこんなの無理ですぅぅっ!」
馬に乗った人の矢が当たって、頭が真っ白になって。
別に致命傷じゃなかったのに気が付いたら、森の中で。

「まあ無理に戦えとは言わないよ。適当に回復してもらえればいいから」
この方はアモーレさん。私を『銀の楔』から助けてくれた本人です。 
「ごめんなさいごめんなさい、ごめんなさい!」
「謝らなくていいから。戦うのは苦手なんでしょ? 知ってるって」
そう言ってアモーレさんは頭をぽんぽんと撫でてくれます。はうう。
「……本当、使えないやつ」
冷たい声。思わず体が固まってしまいます。
「ちょっとレーテちゃん! この子が怖がってるじゃないの!」
「事実じゃない。全く、アナザエルだって言うから期待したのに、すぐ逃げるし」
すぐ逃げるし。私はすぐ逃げる。逃げてしまう。逃げて。
むぎゅっと。その時アモーレさんのやわらかい体に抱きしめられて。
「大丈夫、少しずつ慣れていけばいいから」
いい、のでしょうか。本当に。使えないやつ、でも。
「……勝手にしてなさい」
呆れた顔で去っていく白い翼を、私はアモーレさんの胸越しに眺めていました。

レーテさんについてはよく知りません。
私と一緒で天翼族だったらしいこと。昔は魔族の軍営にいたらしいこと。
それから色々あって、結局アモーレさんと二人で傭兵まがいの旅をしていたこと。
捻くれてるけど優しい子だよ、とアモーレさんは話しますが、正直に言って怖いです。
「でもさすがに普通の会話が出来るくらいにはなってほしいんだよね。仲間だし」
いつものように私の髪をいじりながら、アモーレさんがぼそぼそと呟きます。
「ふぇっ? 普通の会話、ですか?」
「そう。今日はいい天気だねとか、あの男の人は楽しめそうかなとか、そんな感じのね」
男の人を楽しむというのはよく分かりませんが、確かに私もお話はしてみたいです。
「出来るんでしょうか。あの、もしかしてレーテさんは」
「ん、私の嫁がどうかしたって?」
いつもいつも私を見ている厳しい目付き。もしかしたら、もしかして。
「天翼族が、嫌いなんでしょうか」
アモーレさんの表情が固まります。
はぅっ。もしかしてこれ、言ったらまずかったんでしょうか?!
「それだよ!」
突然アモーレさんが大声で叫んで、私は思わずひっくり返りそうになりました。

445 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/27(日) 01:54:32 ID:???
むなしい努力 はぐれ天使SS(2/2)

「ねえねえレーテちゃん。私ね、今夜ちょっと『お食事』してくることにしたから」
「はあっ? あんた『食事』って三日前も行ってきたばかりじゃない」
「だって美味しそうなエルフの子がいたんだもん。じゃ、あの子のことよろしくね!」
言うが早いか、アモーレさんは宿屋の窓を開け放って町に飛び出していってしまいました。
「ちょっと待て! ってああもう、逃げ足だけは速いんだから……」
でも一応人間のふりをしてここに泊まっているのに、大丈夫なんでしょうか。
ただこれで、部屋には私とレーテさんの二人だけが残されました。二人きりです。
レーテさんは他人の家畜を眺めるような目で、こちらを、ひいぃっ!
無理です! ごめんなさいアモーレさん、やっぱり無理です!
「……さっきから無様に怯えてるけど、私が何か?」
「なっ、何でもないんですごめんなさい、ごめんなさい!」
もう反射的に謝ってしまいます。とにかく謝って、ええと、それから。
「それにしても本当に笑い種よね。真っ当な天翼族の癖して、逃げて泣いて謝って」

(あの子は確かに天翼族を憎んでいるの。よく言えば自尊心が高すぎるところを特に、ね)
(だからあの村でのあなたの『演技』、案外真に受けちゃってるかもしれないわよ♪)

だけど、ここで逃げたら、また私は……!
「あのっ、れ、レーテさん!」
覚悟を決めて名前を呼ぶと、レーテさんは雪国の氷柱みたいな視線を、ひいぃっ!
でもやるしかありません。私は大きく息を吸って、アモーレさんからもらったアイテムを。
自分の頭に、じゃすとふぃっと!

※びじんだけ 白くて綺麗で食べると危険なキノコ。装備するとMove+5の効果あり。

「えっ、ちょっとあんた、いきなり何を……?」
「レーテさん、一つだけ聞いてもよろしいでしょうか!」
やっぱりアモーレさんの言う通りでした。体が軽い、もう何も怖くない!
「いや別にいいけど、何で急にそんな格好、ねえ頭大丈夫?」
「『まいすいーとだーりん』って、どういう意味なんですか?!」
その瞬間、部屋の空気が凍りました。私でも分かるくらいに、絶対零度まで。
「……あれ? アモーレさんはこれを聞いたら大丈夫って、あれ?」
「へえ、やっぱりあいつの入れ知恵か。それはそうよね、当然よね……」
あれ、確かにさっきとは違いますけど、目が怖いですよ? 何で、どうして?
「もしかして『夜は私の方が上だから』ってアモーレさんが言ってたのと、関係あります?」
「あんた、それを何の臆面もなく聞くってことは、覚悟ができてるんでしょうね?」
光が見えました。レーテさんの後ろに。ああ、光耐性があってよかった……。

後日、さすがに次の日は私が下だったわ、とアモーレさんが満ち足りた表情で言っていました。
ともかくレーテさんとはあれから普通に話すようになったので、成功だったのでしょう。
なぜだか「アホの子」と呼ばれるようになってしまったのは不本意ですが。

それと最近、新しく仲間になったヴェラノフュさんっていう方の視線が怖いです……。
以前のレーテさんとは違って、ぞくっとすると言うか、何だかその、ううん。

...to be continued?

446 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/04/27(日) 02:59:47 ID:???
よいぞ。実にいい。頭にびじんたけを乗せたはぐれ天使とか最高じゃないか。
誰かイラストはよ。

447 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/05/07(水) 22:45:15 ID:yxXXr3gk
NGT SC1〜SC3 〜帰らずの村 クリア後〜 1

「やってしまったな・・・」

 こちらの歩調に一生懸命合わせようとする天翼族の少女を見ながら、ウェネドラは空を仰いだ。
 この少女の為に、自分は同じ機関に所属する仲間を討った。それは銀の楔としてはあってはならないものだ。

 だが、こちらにも事情はあり、また世界の情勢もあった。
 彼らは開戦前に任務に就き、辺境の調査という事もありしばらく本部と連絡を取り合っていなかった。
 故に最新の状況を把握していなかったのだろう。
 天使と名乗るあの空飛ぶ化け物共を教皇が神と呼ばなければ、ウェネドラとてこの少女を生かしてはおかなかった。
 しかし、今は十字軍の中核となる戦力であり、神と崇められる存在である。
 たとえこの少女が先の戦闘では竦んでほとんど足手まといだったとしても、だ。

 もちろん、たとえ今からでも事故を装って殺す事は難しい事ではない。
 だがしかし、ウェネドラはこの少女に在りし日の自分を重ねてしまった。

 地上に巣食う害虫共に襲われた故郷。
 故郷を滅ぼした悪魔に救われた、惨めな幼い少女。
 何もできず見ているだけしか出来なかった。

 そう思った時、咄嗟に体が動いた。
 そのたった一つの動作で、道は選ばれてしまった。
 あの場で少女と共に死ぬか、生きるかを。

 それでもその時は公開などしなかった。
 これで助けられると思った。変えられるのではと思った。
 そうして同胞を切り落とし終ってから気づく。
 忌むべき異種族に命を助けられる。
 この状況は、あの時の自分と何も変わらない。
 それは、新たに自分と同じ境遇の者を作ったように思えた。

448 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/05/07(水) 22:46:10 ID:???
NGT SC1〜SC3 〜帰らずの村 クリア後〜 2

「・・・あの、あなたは何で私を助けてくれたんですか?」

「お前が知る必要はない」

「でも・・・だって、あなたはあの人達の仲間だったんですよね? 大丈夫なんですか・・・?」

「問題は無い。教皇様は貴様らを神と呼び手を結んだ。今は貴様を殺すつもりだった奴らが迂闊だったのだ」

「そ、そうなんですか・・・じゃあ、大丈夫そうですね」

「何がだ」

「え? えーと、色々・・・。あなたが一緒にあの人達に狙われたりとか、これからどうしようとか・・・」

「・・・保身か。こんな奴が神とは笑わせる」

「あぅぅ。わ、私は神様じゃないですよ、天翼族です・・・」

「大して変わらん。・・・今は預けておくが、いずれはその首刎ねてやる。それまで大事に洗っておくのだな」

「ふぇぇ・・・」

「・・・当面はコレの住まいか。まったく、この私が異端の宿を探してやらなければならないとはな・・・」

「(あ、でもやっぱり助けてくれるんだ・・・)」



今考えてるイベントネタ。NGTで実際にやるとナレーション多過ぎ?
きのたけやロステクなど新シナ色々来ているワケですし、
このスレもほんの少し活性化してもいいんじゃないかなとか思って上げてみました。

449 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/06/03(火) 05:01:00 ID:???
南の海で新種の海棲生物による公害が発生したらしい
面白そうだからハゥンマーで軍医やってる同級生と
メカダで新興宗教をおっ始めた後輩を誘って視察にきた
……それだけだったんだけどね、この状況はどうにも

ピッカラ「ごめんなさい、撤退します!」
ターナ「いやちょっと、撤退されたら私たちどうすれば!」
ミッキンカン「さて、こいつらを捌いて逃げなきゃいけないんだが」
マスカット「タナエちゃんの(まだ)合法なお薬で何とかならない?」
ターナ「無理です! ああ、カキノさんに聞いとくんだった……」
ミッキンカン「そうこうしてる間に完全に囲まれたようだな」
マスカット「そのようね。何とか血路を開かないと……」
ターナ「血路を開かないと?」
ミッキンカン「よくてぼろ雑巾、悪くて奴らの夕飯だろうな」
ターナ「そんな……。何で二人ともそんな冷静でいられるんですか?」
マスカット「焦ったって仕方ないじゃない。無駄死にはしたくないし」
ミッキンカン「しかし私たちは三人ともまともな攻撃手段がないか」
ターナ「こんな僻地じゃ信者の人もいないだろうしなあ、はあ」

それでも私たちは、ぎりぎりまで精一杯に抵抗したんだ
タナエも慣れない密造銃を振り回して、
でも三人だけじゃあいつらには敵わなかったんだ……

マスカット「タナエちゃん、まだ(まだ)合法なお薬はある?」
ターナ「ありますけど、大した効果は……」
マスカット「最後まで、名誉と矜持を保つことを選びたいの、私は」
ミッキンカン「死ぬならせめて楽な方がいい」
ターナ「そんな……! 諦めるんですか?」

???「そうですよ、まだ諦めるには早いです、早すぎます」

ミッキンカン「……タナエ、あんた」
ターナ「ち、違います。今のは口が勝手に」

???「はっきり言って見てられません。本当に私の映し身ですか?」
???「ならばこの現人神、正真正銘の奇跡をご覧に入れましょう」

マスカット「……自分で服用したお薬が回ってしまったのかしら」
ターナ「違います! だけど何だろう、魔力がみなぎってくる……」

???「さあ力を振るい、道を切り開け。それがあなたの使命」

アイボグズ「おおいターナ、助けにきたぞ!」
ターナ「……『海が割れる日』?!」

その瞬間、文字通り海が割れて公害生物たちもたちまちふっ飛んだ
助けにきた民族衣装の奴もふっ飛んだ
その日からだ、タナエの常識が音を立てて崩れていったのは……

450 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/06/03(火) 05:19:07 ID:???
早苗「『きのこたけのこ戦争IF』? VTの派生モドみたいですね」
……
早苗「この三人、一緒に使ってみたいなあ」
……
早苗「ランシナでこれをこうして、よしっ、傭兵隊が完成っと」
……
早苗「はっ? 何ですかこの著作権的に危なそうな中二性能ユニット」
……
早苗「このターナって子、私に似てるのに微妙な性能だなあ」
……
早苗「スクリプトを書き換えて、あった。ここに必殺技を追加して」
……
早苗「ざまあ見ろ! いやあ、やっぱり中二には中二を、ですね」
……
早苗「ついでにセリフもいじってみましょうか。私っぽい感じで」
……
……
……

ターナ「私が、私自身がメイズ神の本体意識そのものなのです!」
信者「うおおおおおっ、アンバサダー! ラウドチアーズ!」
ミッキンカン「……あいつの宗教、こんなんだったっけ?」
マスカット「何かがおかしいのは確かです。でも一体何が……」

……
……
……
早苗「人材プレイも常識に囚われていては、いけませんね!」

よいこのみんなはまねしないでください

451 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/06/16(月) 21:10:02 ID:ciOnJqrk
ペシュメルガが激しい戦闘に…(リアル)

452 <あぼーん> :<あぼーん>
<あぼーん>

453 <あぼーん> :<あぼーん>
<あぼーん>

454 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:50:29 ID:???
本スレで言った手前投下します。他キャラのレオナールイベント(妄想)

チューニッヒとネルザーン砦にて

レオナール(以下レ)「ふう、食った食った」
「砦の警備はいいな。いつもたくさんの食糧があるからオレでも
腹いっぱい食えるし、食っても怒られない」

「……ブンッ!……ブンッ!」

「ん?」

チューニッヒ(チ)「98……99……100!」
「……よし……む」

レ「精が出ますな」
チ「いや、小心なだけです。休憩時にこれをやらないと落ち着かなくて」

レ「槍……ですか。珍しいですね」
チ「良く言われます、が、慣れれば頼りになりますよ。剣よりもずっと
  防御に向いている」

レ「防御?槍で?」
チ「ええ、間合いが広く、距離を取りやすい。薙ぎ払う腕を畳めば
  矢から顔を庇うこともできます、」

レ「なるほど、オレの鉄球みたいなものだな」
チ「鉄球?」

レ「ええ、見かけ倒しなんですがね、大きさだけはあって、
  敵にぶつけて隊列を崩すんですよ。すると敵がこっちに
  来るまで時間が稼げる。もっとも、オレは動きが遅いから
  あまり意味はないんですがね」

チ「それでも大事なことです。前線の兵士は敵を一秒でも長く敵を
  食い止めることが本懐、一人一人がこの砦の如くあらねばなりません」

 「もしよろしければ、その鉄球を使うところを見せてもらえませんか。
  代わりといってはなんですが、私も槍をお教えします」
レ「それは構いませんが、オレの鉄球なんか役に立つかなあ」

チ「何が役に立つか分からないのが戦場ですよ」

455 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:51:11 ID:???
続き

〜そして〜

レ「いやあ!槍がまさかこんなに身構えやすいとは思わなかった!」
チ「オレも、物を投げることがこんなに有用だとは知らなかった」

レ「ありがとうございます。これでまた武勲を稼げれば、家族に仕送りが
  出来そうだ」
チ「家族……ですか」

レ「はい、貧乏農家でしたが、妻はオレにはもったいないくらいの美人だし
  子どもも顔はオレに似てなくて、優しくて……本当に良い家族なんです」
チ「そ、そうですか……(顔のことはいいのか?)」

レ「こんなオレにとって、家族はかけがえのない宝物なんです。
  またいつかロイタスに帰って、皆で暮らすのが……オレの夢なんだ」
チ「夢……ですか」

レ「ええ、一生の夢ですよ」
チ「一生の夢、とは大きく出ましたね」
レ「でも、なんたってオレの大切な家族なんですから、
  言い過ぎなんかじゃありませんよ!絶対!」

チ「家族と一緒に暮らすことが一生の夢、か……確かに、大きな夢だ」
チ「誰だって、夢は大きくなければいけませんな」

レ「そうですよ!あなたにだって、あるでしょう?夢の一つや二つくらい」
チ「フッ、勿論」
レ「良ければ、聞かせてくれませんかね」
チ「いいですよ。私の夢は……」


チューニッヒとレオナールは互いの夢について語り合いました。
チューニッヒ「槍投げ」習得 レオナール「槍」習得

456 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:53:22 ID:???
ルートガルトにてゴートと

ゴート三世以下(ゴ)「此度の騒乱により、やはり街にも被害が出てしまったか」

(早々に視察を終えて、復旧の段取りを付けねばならんな……
む、この匂いは……炊き出しか……)

モブ「ゴート様、どちらへ?」
ゴ「配給が行き届いているかを視てくる。しばらく待っていてくれ」
モブ「畏まりました」

場面移る

レ「ちょっ、ちょっとおばちゃん、もう少し、せめてパンをもう一つくれよ」
モブ「あんた何回並べば気が済むんだい!もう行った行った!はい次のかたー!」

レ「あ!ちょっと!くそっケチ!」
ゴ「お前は確か……レオナールだったな。何をしている」
レ「あ!ゴート様!?どうしてこんなところに!?」

ゴ「街の様子を視に来たのだ。そういうお前は何をしているのだ?
  レオームの兵ともあろう者が炊き出しに並んでしかも食い下がるなど
  言語道断だぞ!」
レ「ち、違うんですよ、ゴート様!これ、オレの分じゃないんです!」

ゴ「……どういうことだ?」
レ「あっちの裏路地に、怪我した子ども達がいて、炊き出しに並べないから
  オレが代わりに一っ走りしてやるって、それで……」
ゴ「孤児は教会へ行くのではないのか」

レ「どこもとっくに満杯で、怪我や病気までしてたらとても無理ですよ……」
ゴ「なんと……」

457 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:54:06 ID:???
続き

レ「オレも故郷に子どもがいるから、なんだか見ちゃいらんなくて」
ゴ「分かった……私が何とかしよう」
レ「え!できるんですか!?」
ゴ「レオナール、私は王だぞ。この程度の問題を解決できずしてなんとする。
  今日明日にも手を打とう。お前はそれを早く持って行ってやるといい。
  それと、その子ども達に伝えよ。寝床がなければレオームの兵舎に
  来てもよいと、他の者には私から伝えておこう」

レ「あ、ありがとうございます!で、では」走り去るSE

ゴ「しまった、奴に非礼を詫び損ねてしまった。だがそれにしても
『私は王だぞ』か、我ながらとんでもないことを口走ってしまったな……」
モブ「ゴート様、こちらにおいででしたか」
ゴ「ああ、すまない。予定よりも時間をかけていたか。だが、その分得る物もあったぞ」

モブ「それはまた、どのような」
ゴ「うむ、詳しくは城で話そう。やらなくてはいけないことが、
  また一つ見つかったのだから」

後日レオナールに褒美が送られました
 
レオナール 財政力+150 HP回復量が10上昇

458 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:54:52 ID:???
フェリル城にてテステヌと


レ「ここがフェリル城か……でっかいなあ」
 「兵隊やってなきゃ、オレみたいな百姓とはまったく縁のない場所だよな」

 「で、ここは今どの辺りなんだろう……」
 「待てよ、思い出せ……!簡単な報告を済ませて帰るだけだったはずだ!
  それなのになんでこんなことに」

テステヌ(以下テステヌ)「君」

レ「やっぱり来た道と違う階段を下りたのがいけなかったんだ」
テステヌ「君、いいかね」
レ「一旦、一番上まで戻ろう」
テステヌ「君!」

レ「わー!あ、は、はい!自分でありましょうか!?」
テステヌ「他に誰もおらんだろう?それで、君は何をしているんだね。
   ここから先は厩(うまや)しかないぞ」
レ「じ、実はその、迷ってしまったようで……」

テステヌ「!……そうかそうか、城というのはどこも同じで、迷路のように入り組んでいるからね
   無理もない。よければ、入り口まで案内しようか?」
レ「お願いします!」

テステヌ「うむ、素直でよろしい。私もここに来て最初の頃はそうだった。
   だから極力一般の兵舎で過ごすようにしていたものだよ」
レ「そ、そうなんですか?」
テステヌ「ああそうさ、しかも夜の城なんて怖くて堪らなかった!」

レ「(ごくり)」
テステヌ「昔は今よりモンスターも多かったし、近くの遺跡にはゴースト系までいる。
   本当に幽霊が出ることあるって訳だ。慣れるまではここに本当に大変だったよ。
   私は強い人間でもなかったしね」
レ「で、でも今は平気なんですよね」
テステヌ「そりゃそうさ、でなきゃ仕事にならんし、示しもつかんからね」

レ「ど、どうやって慣れたんですか?ほ、本当に幽霊も出るっていいうのに」
テステヌ「どうやって、か。なに、簡単だよ。聞きたいかね?」
レ「は、はい、是非!」
テステヌ「それはだね……」
レ「ドキドキドキドキドキドキドキドキ」

459 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:55:28 ID:???
続き

テステヌ「すぐ逃げることさ」
レ「………………へ?」
テステヌ「どんな相手、どんな状態であってもすぐに逃げられるように心身を
   身構えさせる。命あっての物種というだろ?」

レ「そ、それはそうですけど」
テステヌ「即座に走り出せるようにしておくことも大事だが、何より大事なのは
   精神だ。逃げ出せるように集中しておくことだよ、分かるかね?」
レ「???」

テステヌ「例えば、だ。麻痺するにしても、『腕は麻痺してもいい!足だけは動け!』とか
   『毒で苦しい!でも倒れるのはあとあと!』とかそういうふうに、頭を働かせるだ」

レ「……はあ」
テステヌ「『怖いから走れないじゃない!怖いから逃げよう!』とか
   『もう何が何だか分からないけど逃げよう!煙で前がよく見えないけどとにかく逃げよう!
    蛇に咬まれた装備が石化してるから脱いで逃げよう!』
    とにかく、生き残ることを念頭に置いておくんだ。勿論敵が強くても逃げていい」
レ「…………」
テステヌ「あ、いや、ゴホン。本当は良くないんだが、まあそれくらいの意気込みがあって、
   初めて実戦に対処ができるものなんだよ。自分一人で無理をせず、ちゃんと問題を
   解決できる人に相談したり、応援を呼んだりね。兵士を長くやっているとね、これが
   大事だといやでも思い知らされるんだ」

レ「なんとなくわかります」
テステヌ「そうか、分かってくれたか。命を懸けることと、命を粗末にすることは
   似ているようで、全然違うからね。君も、このことをよく覚えておくといい」
レ「ありがとうございます、あ」

テステヌ「おお、どうやら入口に着いたようだな。すまんね君、
   こんな老いぼれの長話に付き合わせてしまって」
レ「いえ、すごく為になりました。……そういえば一つ気になることがあるんですが」
テステヌ「なにかな?」

レ「ここにはもう、幽霊は出ないんですよね?」
テステヌ「…………さあ、どうだろう…………」
レ「え!?」
テステヌ「冗談だよ、冗談。君も、自分が幽霊にならないように、気を付けるんだよ」

460 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:55:57 ID:???
続き

レ「お、脅かさないでくださいよ!」
テステヌ「はっはっは、すまない。では、私はこれで」

レ「すぐに逃げ出せるように、か……」

モブ「そこに誰かいるのか?」
レ「あ、はい。すいません、道に迷ってしまって、それでさっきまで
  ここの人に案内してもらっていたんです」

モブ「案内?おかしいな、この城は安全確認のために、
   うちの兵士以外は誰もいないはずだぞ」
レ「え!?そ、そういえば、君もとかなんとか言ってたような」

モブ「……昔ここにいた職員が、出たのかもしれんな」
レ「………………………………
  ええーーーーーーーー!」


テステヌ レベルが4上昇 
レオナール  恐怖、混乱、幻覚、麻痺、石化体制1付与 死霊耐性2付与

461 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:56:38 ID:???
ブレア西にてノーアと

ノーア(以下ノ)「うらー!次来い次ー!」
突進のSE

「まだまだぁー!矢でも岩でも持って来い!」
レ「き、厳しい訓練だなあ。こんなに攻撃を受けるなんて」

ノ「遊びではないぞ!友軍の駆け付けるまでの間、敵を釘づけにするのが我らの役目だ!
 矢!魔法!岩!斧!槍!剣!モンスターのブレス!ありとあらゆる攻撃を
 受けるつもりでいろ!よし!ソルジャー隊並べ!」

「これより防御訓練を行う!先ずは弓兵部隊!連射長弓を射て!ありったけの集中砲火だ!」
レ「え!」
弓矢SE×10
ノ「うおおおおおおおおおおお!!」
レ「ぐわああああああああああ!!」

ノ「よし、次は次はローグ隊!罠ナイフの用意!衰弱して弱っても手を止めるな!」
レ「え!」
ナイフSE×20
ノ「うおおおおおおおおおおお!!」
レ「ぐわああああああああああ!!」

ノ「よし、次は突撃を受ける!自分自身が馬止めになったつもりでいろ!」
レ「え!」
突撃SE×5
ノ「うおおおおおおおおおおお!!」
レ「ぐわああああああああああ!!」


ーノーア達の激しい訓練は月が上るまで続いたー
ノ「うおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーー!!」
レ「ぐわああああああああああーーーーーーーーーー!!」

レオナール 闘気習得 即死耐性+2付与

462 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/07/01(火) 22:57:21 ID:???
長々と失礼しました。

463 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/09/08(月) 23:05:05 ID:???
オステアの休日

ムームー「ねぇねぇ、どうしたら胸は大きくなるの?」
キュラサイト「え?な、なんで私に聞くの?」
ムーム「エルティアに聞いたらキュラサイトに聞けって。アルジュナに聞こうと思ったけどペッタンコなんだもん」
アルジュナ「ムームー!?」
ウェントル「あはは。二人ともまだ子供だからね。大人になれば大きくなるわよ」
ムーム「大人でもペッタンコなウェントルが言っても説得力が無い」
ウェン「そ、それは悪うございましたね(ビキビキ」
ムーム「クレア…なんでもない」
クレア「ど、どういう意味かしら?(ビキビキ」
ウェン「…この怒りはキュラサイトにぶつけるわ」
キュラ「はい!?」
ウェン「それ!みんな見てごらん。胸当ての下にはこんな物を隠しているのよ」
クレア「まぁ…なんてご立派なのかしら…」
キュラ「やめなさいウェントル!ちょ、ちょっとみんな何するの!?」
ウェン「こらこら、大人しくしなさい。あんたが抵抗したら怪我人が出るわよ?それとね、大きいだけじゃなくて…ほら」
アルジ「ボクもちょっと…うわ、すごい柔らかい!」
ムーム「むー!(ふわふわ!)」
キュラ「ちょ、ちょっとやめて…お願い……恥ずかしい…」

コーネリー「…女子会、ってヤツですかねw」
ピコック「こんな情勢だ。塞ぎこむより良いだろう」
コーネ「知らずに入っていたらどうなっていたんでしょうw」
ピコッ「ははは。死霊の群れと対峙する以上の修羅場になっていたかもしれないな」
コーネ「伝令は良いんですか?なんなら私が…w」
ピコッ「はは。大した用事ではないから後で構わないよ。男は邪魔だろうしね」
コーネ「いま入ったら殺されそうですしねw」
ピコッ「今は束の間の休息を楽しんでもらおう。…さて、出直すとしましょうか、ラファエル殿。……ラファエル殿?」
ラファエル「ちょっと待って。もう少しだけ…」

ムームー「むー(結局わからなかった)… !! ねぇねぇノーアさん!教えて欲しい事が…」
そもそも何も分かっていないムームーであった。

おしまい

464 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/09/09(火) 14:55:44 ID:???
あれ、何でオステアにコーネリーが…なんか混じって間違えちゃった。

465 名無しさん@不意の鯖落ちにご用心 :2014/09/09(火) 22:29:48 ID:???
副軍師の大事なお仕事(1/2)

ガルダーム「ルウェンダーさん。今日からとても大事なお仕事を覚えていただきます」
ルウェンダー「はい!」
ガルダ「皆さんの体に関わる事です。とても大事ですよ?」
ルウェ「は、はい。頑張ります!」
ガルダ「では、まず私がお手本を見せます。そこに横になってください。こういう風に」
ルウェ「こう…ですか?」
ガルダ「そうですそうです。そしてこれをここに入れます。わかりますね?」
ルウェ「え…そんな物を…ガ、ガルダーム様、こ、怖いです…」
ガルダ「そんな物?これを初めて見るのですか?まさか…ひょっとして初めてですか?」
ルウェ「は、はい…」
ガルダ「それは…ならば、尚更すぐにやらなければ。さぁ、力を抜いて」
ルウェ「はい…」
ガルダ「初めは痛いかもしれません。しかしすぐに気持ち良くなります。私を信じて。さぁ、行きますよ」
ルウェ「っ!…ん…いた…ん…あっ……!」

ガルダ「どうでしたか?」
ルウェ「すごく…気持ち良かったです…」
ガルダ「ははは、そうでしょう。その時はこちらも気持ちいいのですよ。
 ほら、ご覧なさい。こんなに大きな物が入っていたんですよ」
ルウェ「…恥ずかしいです…」
ガルダ「いえ、恥ずかしがる事はありません。人間は誰しもそうなのです。さて、では続いてこちらも」
ルウェ「こっちも…?」
ガルダ「当然でしょう?」
ルウェ「あ…そうですよね。当たり前ですよね。私ったら…ひぁっ…いたっ…ん…気持ち…い……」
ガルダ「だいぶ慣れてきたようですね。これをしっかり覚えてもらいます。そして皆さんにしてあげてください」
ルウェ「はい!」
ガルダ「放っておくとどんどん溜まってしまう物を抜き出す大事なお仕事です。
 貴女のように、若く美しい女性が面倒を見てあげれば皆さん喜びますよ」
ルウェ「美しいだなんて…照れます…」
ガルダ「本当の事ですよ。では、さっそく私にして頂きましょうか」
ルウェ「は、はい。でも…初めてなので…至らない点があればご指導をお願いいたします…」

ルオンナル「どどどどどうしよう。ガルダーム様があんな事をして、それを皆にしてあげなさいだなんて。
 しかもルウェンダーは初めてで…とんでもない事を聞いてしまったわ…こんなこと誰にも言えない…」


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