■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■
デフォシナ&オリシナキャラを喋らせて遊ぶスレ6- 1 :名無しさん:2011/02/28(月) 22:14:03 ID:V768ylyk
- レドザイト「おしゃべりだいすき!」
ポポイロイト「いっしょにあそぼ」
ラクタイナ「フフ、仲良くするんだぞ」
このスレッドは何でもありだってヴぁ
遠慮なしにガンガン行こうZE
- 2 :名無しさん:2011/02/28(月) 23:25:03 ID:???
- >>1乙、食べちゃいたい!
- 3 :名無しさん:2011/02/28(月) 23:42:06 ID:???
- 書き込みにより埋まった前スレ
>>1により新しく立てられた新スレ
この二つの符号の意味するものはひとつ・・・!
やられた…
>>1乙だ…!
- 4 :名無しさん:2011/03/01(火) 07:41:22 ID:???
- ワットサルト「殿、砂漠の民の一部に不穏な動きがあるとのこと」
ラムソン「騒ぐに及ばぬ。ルック!行って掃除して来い」
ルック「ルックで……お掃除っ……!」 ざわ… ざわ…
- 5 :名無しさん:2011/03/01(火) 08:49:41 ID:???
- ナルディア「なんてこと・・・」
クルトーム「バカな!」
ルック「(ニヤ)」
ルック、まさかの仁王立ちっ・・・!
こすらない・・・圧倒的清掃能力っ・・・!
- 6 :名無しさん:2011/03/01(火) 09:44:37 ID:???
- ヴァーレン黙示録カイジスレと聞いて
- 7 :名無しさん:2011/03/01(火) 12:05:51 ID:???
- 前すれ>>1000の要望に応えて
青の少女は膝を抱えて丸くなっていた。この部屋は暗く、中にいるのは彼女のみだ。
少女の親友は遠い戦地に赴き、しばらく会うことは出来ない。
青の少女はその実力で今の地位に上り詰めた。剣・魔法・勇気いずれにも欠けるところなく、
ひとたび戦場に出れば数百もの敵を屠る彼女は敵からは死神、味方からは勇者として知られている。
そんな彼女もまだ齢14の少女。そして、その出自は呪われていた。
彼女の活躍を好ましく思わない者たちが騎士団の中には多い。
どれほどの功績を積もうと、どれほど重鎮たちに賞賛されようと、それは同僚同士の“溝”を深めるのみである。
リューネ騎士団には女性の戦闘員、女性の竜騎士たちも数多くいた。だが、その中で青の少女の
味方となる者は数えるほどもいなかった。
今日も少女は戦場で数え切れぬ首級をあげ、凱旋した。しかし、体を休めるはずの宿舎で彼女の心が
安らうことはなかった。
壁越しに女竜騎士たちが黄色い声を上げているのが聞こえる。
壁向こうの部屋は明るく、そこには郷士・直参の対立などなく、女たちは笑いあっていた。
それに引き替え、自分は――。青の少女は呪われていた。
この場で彼女は『ひとり』だった。少女の表情は沈み、瞳が憂いを帯びる。
「にゃーん」
少女は口を開いた。猫の鳴きまね。きっと、飼い主の帰りを待つ猫などは、こんな心境なのだろう。
そう思って、自分も一度鳴いてみた。我ながら馬鹿みたいなこととおもった。
涙が滲み出る。少女は自身の腿に顔をうずめ、さらに丸くなる。
それからどれほどの時が経ったであろうか。彼女の部屋の扉が開かれた。
光が射し込み、聞き覚えのある足音が聞こえる。
眠りから覚める。顔をあげてそこにいたのはやはり、その女性(ひと)だった。
「にゃー!」
「せ、セレン!?どうし・・・きゃああっ!ふにゃあああっ!?」
少女は嬉しさのあまり主に飛びかかった。
それからしばらくの間リューネ騎士団の女性たちの間で猫のまねをするのが流行った。
総長・アルティナはいろいろと困った顔をしながら生活していくこととなる。
「にゃーん」
- 8 :名無しさん:2011/03/01(火) 21:09:08 ID:???
- サーザイト教頭「卒業生代表。ゴート三世!」
ゴート「はい!・・・・・・。思えば、この学園にきてからいろんなことがありました。
その中で僕たちは互いに傷つけあい、それでも手を取り合って前に進んできました。
今、この時を迎えて改めて僕は確信しました。大陸の支配者足りえるのは、レオームしかないと」
ムクガイヤ「あ?」
アルティナ「なんですか?(にこにこ)」
悪イオナ「うふふふ」
嗚呼、なんということだろう。体育館に無数の魔法、ブレスが乱舞し、剣戟の音、怒号は鳴り止まず。
その日、多くの生徒たちが『卒業』した。
卒業させられたサーザイトさん「この学園は毎年こうだよ」
卒業させられたルーゼルさん「ハドよヌイトの顕現」
- 9 :名無しさん:2011/03/02(水) 01:57:59 ID:???
- テステ「新スレ乙!」
マクセ「急にどうしたんですかい、テステヌさん」
テステ「ほら、新しくスレが立ったしさ、なんていうかな儀礼だよ、そう儀礼!」
マクセ「そおですかい……で、今回、皆をホアタくんだりまで集めた理由はなんです」
テステ「前スレは結構なクソスレだったじゃないか。
だが、俺達フェリル国がどうにもクローズアップされてない気がするんだよ」
アイア「それは仕方ない事ですじゃ。何故ならフェリル国には華がないからですじゃ」
ナオン「じいさん、それはちょいと聞き捨てならないねえ。
こんな若くて美しいあたいを前にして、華がないっていうのかい」
ロザイ「わたしもいるのです……」
アイア「どこぞの助平エルフが喜びそうな華ではあるがのう……ハッハッハ。
――何れにしても、話題となる華がないのは確かじゃな」
ナオン「へえ……いってくれるねえ」
ロザイ「怒るのです……」
ヘオト「け、喧嘩しないで仲良くしましょうよ」
アイア「一番、華のないお前はだまっとれ!!」
ヘオト「はい……」
イサリ「あーあ、ヘオトン君凹んじゃったよ。幾らなんでも言い過ぎじゃないっすか。
事実だとしても直は可哀相でしょう、直は……あ、泣いちゃった」
テステ「しかし、如何せんなぁ、華がないといってもフェリル国として登場するのが終盤だからなぁ。
ゴブリン共と一戦交える辺りは、俺は悪くはないと思うんだけどさ」
マクセ「でも、テステヌさん退場はやいですからね」
テステ「それは仕方がないよな。ま、後々はマクセンが頑張ればいいんだよ。
いっそ相手が死霊軍だったら、まだ話題性があったかもな」
ナオン「えー、死霊って強いんでしょ? そんなの無理無理」
ロザイ「わたしも同感なのです……」
アイア「そういえば、ロザイナはゴート殿と一緒に巻き込まれたのであったな。よく生きて戻れたものじゃ」
イサリ「俺も生き残ったけどね」
アイア「お前は別にどうでもよいわ」
イサリ「なんだよ、ひでえ爺さんだな。そう思うよな、ヘオトン君」
ヘオト「あ、はい……」
テステ「うーむ、皆の注目を集めるような、そんな話題はないもんかなぁ」
ギスト「人間というのは、欲深い生き物なのですね……」
テステ「いやぁ、そういう言い方されると困るんだけどさ。やっぱり、注目はされたいわけよ」
マクセ「フェリル国はどうも三流みたいなイメージもたれてますからねぇ。ここらであっと驚くような話題が欲しいのはわかりますよ」
ヘオト「あ、あの……話題といえるかわからないですけど……」
一同 「うん?」
ヘオト「じ、実はボク……」
ナオン「女でした! とか、みえみえなのはナシよん」
テステ「なんだよ、それ期待してたのに先いうなよ」
イサリ「そういうの好きっすよね、テステヌさん」
ヘオト「お……」
一同 「お?」
ヘオト「お、お姉ちゃんがいるんです!!」
マクセ「それってさ、もしかして弓もちながら二刀流を使う姉ちゃんか?」
ヘオト「あ、はい」
一同 「やっぱり、アレ姉貴だったらしいぞ」「額の辺りが似てるなとは思ってたけどさぁ」「話題としては微妙だよな」「そういうの言っちゃダメっすよ」
ヘオト「あの……」
- 10 :名無しさん:2011/03/02(水) 06:54:49 ID:???
- mukugaiya's if
新緑の息吹が一面を鮮やかに染め上げ、目の前に広がる景色に新しき季節の到来を告げている。
ふらりと、その中に唐突に現れた一人の男が、周りの景色には微塵の興味もないのか、噴水の設けられた中庭にぽつんと置かれた椅子に腰掛けると、徐に手にしていた本を開きその内容に没頭しはじめた。男の無造作に伸ばされた髪が頭を垂れた額へとまとわりつくのもお構いなしに、ただひたすらに本を読み進める事に意識を捉われた格好は、陰湿であり陰険であり、見る者に不快感を与えるような、実に不気味な様であった。男のくたびれた外套に纏われた服も皺がより、いつ換えたのかも判らないといった風体も拍車をかけている。
男は、やや痩せこけた頬をしきりに動かしながら、何かを呟く様にページを捲っていたが、開いていたページに突然影が差したのに気付くと、ゆっくりと顔を上げた。見上げた視界に、一人の少年の姿が映る。
「ここに居たのですか」
「王子……私に近づくのはおよしなさいと、あれ程に云いましたが」
「僕は周りに何を言われようと、そんな事は気にしません。
ムクガイヤさんにとって僕は迷惑な存在ですか」
「私の傍に居れば、よくない噂が立ちます……陛下もお喜びはしますまい」
「また父の話ですか。僕は僕だ」
「貴方は王子なのです……一人の人である前に」
「その話でいつも逃げるのですね、ムクガイヤさん」
ムクガイヤはそれまで開いていた本を閉じると静かに立ち上がり、目の前で不満を述べる王子の顔へと目をやった。
少年といっても過言ではない、未だ年若いレオーム王朝の嫡子ゴート三世は、毅然とした表情でムクガイヤをしかと見返してきている。意志の強そうな瞳が中庭に射し込む陽に照らされ揺れていた。大陸の将来がいずれは少年の柔軟な肩の上へと重く圧し掛かかる事は、本人の意志とは関係なく必ず訪れる事柄であり、少年はその運命に抗うかのように周りから反発をしている。ムクガイヤの目に映る少年の姿は、少なくともそうであった。
「何故、私に付き纏うのです」
以前に問うた事がある。
「貴方と初めて逢ったとき、僕を特別扱いしなかった」
少年はそう答えた。
ムクガイヤにとっては、王族であろうと臣であろうと、両者に大した差はなかった。正確にいえば、その様な区別に興味がなかったというべきだろうか。魔道の研究こそが彼の全てであり、魔道の世界こそが彼の生きる世界であった。魔道を基準にした価値観から見れば、王朝などはただの形骸そのもの。ただ、そこに自身の宮廷魔術師という立場から家臣としての節義を払っていたにすぎない。その彼の姿勢を毛嫌いする者は宮廷内に実に多かった。排除しようとする動きもある。それでも彼が未だに宮廷魔術師の立場にいられたのは、彼の類稀な魔力の賜物であるといえるだろう。
少年が彼に付き纏うようになり、色々と魔道についての質問を投げかけきては、それに丁寧に答える日々が幾日か過ぎたある日、周囲の囁きがムクガイヤの耳にも届くようになった。王子にあの男が取り入っている……魔術でたぶらかしたのだ……陛下も嘆いておられる……と。
- 11 :名無しさん:2011/03/02(水) 06:55:09 ID:???
- その日以来、彼は少年との距離を取ることに努めた。噂などどうという事ではないのだが、少年に対して少なからず好意を抱いていた自分に気付き、屈託のない姿勢に心を僅かにでも許していた自分自身を不思議に思いながらも、少年の事を考えては突き放した。それでも、諦めようとはしない。
「フィーザレスに見咎められますぞ……彼はお目付けですからな」
「あの男は父の言いなりです。彼にしてみれば、僕はただの出世の道具です」
「人をそう悪くいうものではない」
「ごめんなさい……でも、僕は道具じゃない」
「そして飾りでもない……と」
少年は頷きで返した。
生まれながらに自分の運命を決め付けられた少年の純粋な心は、多感な時期の成長過程で強くそれに反発をし、哀しき歪みの音を奏でている。
孤独感。
慣れてしまってはいるが、ムクガイヤ自身も過去に感じたどうしようもない、哀しさ、虚しさ。幼い頃、人付き合いが苦手な彼が魔法研究にのめり込む様になった原因のひとつ。まるで腫れ物を触るかのように接してくる人の表情や所作が、深く心に爪痕を残し血を流す。この少年の心もそれを感じているのだろうか。
「何れにしても、私は王子のお力にはなれない」
「どういう事ですか……」
少年が哀しそうな表情を滲ませた時、中庭に一人の鎧を身に纏った男がやってきた。
「若、探しましたぞ」
ムクガイヤを一瞥し、あからさまに嫌そうな顔を隠そうともしない。
「そろそろ学問のお時間です。ドルス殿がお待ちですので、さあ、参りましょう」
有無を言わさない強い口調で少年を促がし、その背を強く押した。渋々といった感じにゴート三世は宮殿内へと歩き出す。
後に続いたフィーザレスが、耳元でムクガイヤにだけ聞こえる声で囁く。
「あまり若に近寄らないで頂きたい。
ドルス殿は貴殿の力を認めてはいるが、それはあくまで貴殿の魔力に対しての事。勘違いをされては困る」
「……申し訳ありません」
フィーザレスはその言葉に満足したのか、口の端を吊り上げると足早に中庭を後にし宮殿へと消えていった。
くだらぬ男だ、と思う。他者より優位に立つ事がそれ程に嬉しいのか。ムクガイヤにとって理解に苦しむ相手であった。
彼一人となった中庭に風が吹き荒ぶ。葉が舞った。宙を揺れる葉は、まるで少年の心のように見えた。
To be continued
- 12 :名無しさん:2011/03/02(水) 07:02:34 ID:???
- 彼は旅を続ける
逃げるように 求めるように
ボロ布に包まり土にまみれて目覚める
獣に囲まれた獣同然の生き方
軍に加わることもある 一定の戦果を上げたが
長くは留まらない 地位も金も欲せず去る
俗世と関わりたくはなかった
誰からも自分がここにあると知られたくなかった
木枯らしのように 過ぎ去っていく
名と金は重く 思考は苦悩になる
彼は旅を続ける
逃げるように 求めるように
- 13 :名無しさん:2011/03/02(水) 11:22:32 ID:???
- ムクガイヤ「ちんちん!」
- 14 :名無しさん:2011/03/02(水) 16:19:06 ID:???
- ある日、全属性のC,Bランク魔法から補助魔法が消えてしまった!
魔王軍にて
パルースザーン「あ、ニューマック」
厨ニ「ン?なンだァ?」
パルースザーン「おまえリストラ」 厨ニ「なにっ!?」
エルラム「さよなら、なの。ニューマック。私はもうしばらくここでリッチーたちと一緒にいるの」
厨ニ「くそっ!貴様らは悪魔だ!覚えていろ!いずれエルフともども俺が皆殺しにしてやる!」
ドラ子「まったく、どこまでも厨ニな奴なのだわ!」
アルティナさま「そうですか。各地でそんな異変が・・・」
スベスベ「御館様。これは天佑ですぞ。幸いにして我が軍から補助魔法喪失の被害に遭ったものはおりません」
おーてぃん「え?あの、ちょっと!」
アルティナさま「そうですね。では、今のうちに進撃を推し進めましょう!」
名門「やっしゃあああ!俺の時代がやってきたあああ!」
腰巾着「いや、相変わらずアルティナ様のオール強化のせいでデクストぐらいしかやることないがねww」
名門「だ、大丈夫だ!新規参入した魔術師どものあの悔しそうな顔を見ろ!」
沼地の魔術師「白銀の結晶よ、虚空を貫け!ブリザード!」 とかげず「うぎゃー!」
ふくぐんし「なにかいいましたか?ミシディシさん」
名門「いえ、なんでもない・・・です」
フィーザレス将軍「急げぇーーー早く若の経験値をためるんだー!
テステヌ!お前クビ。マジイラネ。おまえなんかにやる経験値ない!」
天魔顔「ひどい、ひどすぎる」
善「ゴートさま、急いでください!大陸の民が、我が軍の兵たちがゴートさまのオールムーブを待っています!」
王子「みんなひっぱらないでぇ〜痛い、ホント痛い!」
アルナス一の美少女「みなさん急いでくださーい!早くナルディアさまのレベルを上げるのですー!」
姫さん「ふっふっふ、やっとわらわの有能さがわかったか愚か者どもめ」
度王「風が変わったか」
ジャンクな鍛冶師「のんきなことは言っておれんぞい。わしら補助魔法全滅じゃぞ。『鍛冶師種族(笑)』なんて
言われてもなに言い返せんわい」
投石器「まーなんとかなんだろ。つぅーよいぜぇ?岩石投げは!」
いろんな国の魔術師たち「ピコック先生!お願いします!(土下座)この通りです!!」
ピコック先生「ううむ。オステアが賑わうのも、私に教えを請う者が増えるのも良いことなのだが。いかんせん人大杉」
ないと!「なんでみんな補助魔法を忘れちゃったんだろう?(←アルジュナくんはピコック先生の部隊に入れば普通に補助魔法できます)」
めがね「うふふ〜平和はいいものです〜。補助魔法もいいものです〜」
イオナの賢者「ううむ。あまたの真名を知るまで朽ち果てるわけにはいかぬ」
はわわ!「はわわわわわ!補助魔法が使えなくなっちゃいました!」
ゆうしゃさま「気にするな!キミの価値は補助魔法なんかじゃない!」
悪「・・・・・・。ホルスさま?そろそろ出陣してくださいますね?」
ゆうしゃさま「くっ、見ていろ!私が勇者だってのを見せてうぎゃあああーー!」
(ホルスは戦場から離脱しました経験値が25%にされ(ry
だわさ「補助魔法が使えないのはBランクまでだわさ!あたしは今、Aランクまで使えるから補助魔法独り占めだわさ!
どの国もこの超天才美少女魔術師ポートニックさまにひれ伏すだわさ!」
ですぅ「カルラはどの道戦いたくないのですぅ」
雪ダルマおう「ボクピヨン、ヨロシクネ。」
- 15 :名無しさん:2011/03/03(木) 00:37:38 ID:???
- 可汗が補助魔法に興味を持ったようです
ナルディア「よし!ギリギリまで敵を引き寄せるのじゃ!軍師!皆にアタックを!」
ナルディア「おっと……まずは爺めにアタックをかけたか。妥当な判断じゃな」
ナルディア「次は爺の部下か……まあ精鋭揃いじゃからな……妾はアタックの順番になぞこだわらぬ」
ナルディア「な、なぜ妾の部下が妾より優先なのじゃ?妾は戦力外と言いたいのか?」
ナルディア「わわ、グリフォンが来よった!あ、軍師、なぜファイアを唱え始めているのじゃ!?妾のアタックは?」
可汗が補助魔法を習得したようです
フォルゴット「可汗、マジックを…」
ナルディア「それ!オールデクストじゃ!アルナスの弓の味を思い知らせてやれ!」
フォルゴット「可汗、マジ…」
ナルディア「これ爺!何ちんたら一人ずつやっておる!それ、オールアタック!」
フォルゴット「マジ…」
ナルディア「カリンの魔法剣は我が軍の宝よ!オールマジック!」
フォルゴット「…」
ナルディア「ん?どうした軍師?おやおや、マジックの範囲外におったのか。プッ、使えんヤツじゃの〜!
おっと、ナイトどもが来たぞ!それ!妾の強化連射弓を食らうがよい!」
- 16 :名無しさん:2011/03/03(木) 02:15:28 ID:???
- 不覚にも萌えたwww
- 17 :名無しさん:2011/03/03(木) 03:38:20 ID:???
- オールアタックは覚えない
- 18 :名無しさん:2011/03/03(木) 07:22:18 ID:???
- 注意)このSSは多分に俺設定が含まれています。展開にIFなものが生じてもご了承ください。
『二人だけの空』
幼少の頃、彼女は病弱であった。
リュッセルでも名門と呼べる貴族の令嬢として生を受けたものの、病弱ゆえに
彼女は毎日を屋敷の奥で過ごした。
その日も彼女が見上げる切り取られた空は同じだった。
時折、遥か上空を翔る竜が横切るのみで変化はなく、読み飽きた本を少し読んではまた空を見る。
空は憧れ。だが、彼女には近くて遠いものである。空を見ていると楽しいことも思い浮かぶが、
同時に寂しくもなった。少女はうなだれ、眼を閉じる。今日もなにもしないで一日が終わる。そう思えた。
そんな彼女の耳に、聞き慣れない音が入ってきた。
大きなものが風を切る音、竜の鳴き声、それもだんだん近づいてくる。
ハッ、として窓から空を見上げると、
「とまれぇええええええーーー!!」
竜が降って来た。このままだと彼女に向かって。
しかし、降って来たものはギリギリで軌道を変えて、屋敷の庭に墜落した。
少女は寝間着のまま庭へ飛び出した。驚くほどに体が軽く、考えるよりさきに体が動いていた。
花壇に大穴をつくり、それは煙をあげていた。竜は目を回し、だらしなく舌を出している。
竜の翼を押しのけて、一人の少年が這い出てきた。
その少年は金髪碧眼のなんのことはない、普通の少年だった。だが、彼がほこりまみれになり、
動かない竜を必死に引っ張っている様はこっけいだった。
少女は幾分か警戒心を解き、少年の近くにゆっくり近寄っていく。
「あ、あの・・・。騎士・・・さま?」
「騎士じゃねーよ。俺はリジャースドだ」
これが二人の出会いだった。
少年・リジャースドは郷士の生まれだった。
彼の家は貧しく、農民とそう変わらぬ生活をしていた。
それゆえに、責任も小さく、騎士の子であるにも関わらず彼は自由に生きていた。
その日、彼は不良仲間を誘って騎士団の厩から飛竜を盗み出し、空を飛んでいた。
飛び立って間もなく、彼の仲間は飛竜を御し切れず、高度を落としていき、
程なくして空にあるのはリジャースドのみとなっていた。
調子に乗って、リジャースドはいろんな機動を試してみたが、そのうちに無理な機動をして
減速できずに落下機動に陥ってしまったという。
幸い、竜も彼も命に別状はなく、ところどころ擦りむいた程度である。
「しっかしまいったなぁー。動きゃしねぇ」
やはり、少年一人の力で竜は動かせない。少年は困ったぞ、という表情をして考え込む。
「あの・・・もしよければ、中に入って・・・・・・くれませんか?」
「んー?」
少女にとって精一杯の勇気であった。少女は家族と主治医、使用人ぐらいとしか面識がなかった。
赤の他人、それもこんな突然の来訪者と話すことなど考えもしなかったことである。
だがどうしてだろう、この少年と話がしてみたい。彼女はそう強く思った。
「まぁ、いいけど。・・・おじゃましまーす」
- 19 :名無しさん:2011/03/03(木) 07:23:37 ID:???
- 「・・・よう・・・・・・こそ」
少女はあどけない所作で客人を客間へ案内し、慣れない手つきで紅茶を淹れた。
少年はその紅茶をまずいと思いながらも、
「改めて自己紹介。俺はリジャースド。ここから北東に山三つほど先のトコに住んでる」
「・・・あ、アーシャと・・・・・・申します」
他人の屋敷というのに、少年はこの上なくくつろいでいる。少女は自分の屋敷だというのに、
はじめての客人を前に萎縮している。
「まーまー、そう堅くなりなさんな。自分の家だと思ってくつろいでくれよ」
「いえ、ここ、私の家なんですが・・・・・・」
少年の冗談に対し、少女は到って真面目に応える。少しだけ緊張の糸がほぐれる。
リジャースドは聞かれもしないのに、自分の武勇伝を語りはじめた。
少女・アーシャにとって、それは驚きの連続であった。マンティコアと対決した話、
森の奥でハチミツを見つけた話、直参のお坊ちゃまを殴って泣かせた話、竜の卵を盗んだ話。
彼の話はどんな絵本よりも色鮮やかで躍動していた。
自由に生きる。
それが彼女にとっては喩えようもなく羨ましいことであった。
「じゃー、ま、そろそろ帰るわ。アーシャ。俺の顔をよーく覚えとけ。このリジャースド様はいずれ
リュッセルの、いや、大陸の伝説になる男だ!」
「・・・あの、リジャースド様・・・?」
「ん?」
「また、来てくれますか?」
少女は懇願するような目で訴えかける。別れが辛い。彼といる時間はとてもとても幸せだった。
その幸せな時間が終わってしまう。
「ったりめーよ!もっと俺の伝説を聞かせてやるぜ!」
少年は格好つけて去っていった。
アーシャの母と屋敷の使用人たちは遠くから二人を見守っていた。彼らにとっても、この少年は好ましい客人であり、
二人の間に自分たちは邪魔だと思ったからだ。
リジャースド13歳、アーシャ8歳の頃のことである。
- 20 :名無しさん:2011/03/03(木) 07:24:38 ID:???
- それから、リジャースド少年はアーシャのいる屋敷に何度も通った。
少年としては屋敷の使用人たちの目を盗んで忍び込んだつもりだろうが、使用人たちはそれを黙認していた。
アーシャはベッドの上で上体のみを起こし、つまらなそうにで本を読んでいた。
少女の体には大きすぎる豪奢なベッド。部屋の調度品はいずれも高級なものであったが、
それらが少女の憂いを忘れさせるはずもなし。
少女は今か今かと彼の来訪を心待ちにしていた。
「リジャースド様っ!」
アーシャは、リジャースドの姿を見留めると、その表情は晴れ渡り嬉しそうに高い声を上げる。
「おうよ、来たぜ」
あれから、リジャースドは操竜の腕を磨き、より遠くへと飛んだ。西の海峡を越えると、
そこは一面銀世界。クイニックの雪原であった。しばらく雪原を進むと、街道を見つけ、それを辿る。
その町はリュッセル、ハルト、グリーンをつなぐ交易都市であった。
人々は毛皮を纏い、白い息を吐きながらも活発に声を出して商売をする。
鯨油、蜜蝋、獣皮などはもとより、見たこともない品々が並んでいた。
海をひとつ跳び越せばそこは別世界。リジャースドは自分が井の中の蛙であることを改めて知ったという。
そんな話をする彼に対し、アーシャは、
「リジャースド様は私なんかよりよっぽど多くを知ってます。私なんか、
この屋敷から一歩も外に出られないんですから」
空気が重く沈む。少年は話題を変えようと思った。
「あのさ、そのリジャースド様ってのもうよしてくれよ。貴族サマたちの礼儀なんざ、
俺たちの間じゃナシにしようぜ」
「そう・・・ですか?じゃあ、・・・・・・兄さん」
可憐な小さき唇から出たその言葉は彼女として最上の親しみと敬愛を込めたものであった。
口にしてみると思った以上に恥ずかしい。少女は赤くなり、布団を目の下にまでたくし上げて隠れてしまう。
少年もまた、兄と慕われることにくすぐったい感じはしたものの、悪くないと思った。
二人の出会いから何年かの歳月が経過した。リジャースドは各地を飛び回り、多くの魔物を討伐し、
何人もの賞金首を捕らえた。既にその名を知らぬ者はリュッセルにはいないほどにまでなっていた。
小さかった少年の体は立派に成長し、面構えも精悍なものになる。
やがれ彼は騎士団に入団した、その実力は騎士団の若手の中でも屈指のものであるとされていた。
だがしかし、彼の出自が卑しいばかりに彼が出世することはなかった。
その日、リジャースドはアーシャの屋敷を訪ねた。
少女は少しだけ大人になったが、青年との身長差は頭一つ、いや二つほどのものになり、まだあどけないさが残っていた。
外見こそ、やや幼いものの、少女はそれから淑女となるべく教育を受け、物腰は穏やか、奥ゆかしく、
深窓の令嬢と呼ぶにふさわしいものとなっていた。。聡明で、家柄・容姿ともに優れる彼女には既に
多くの貴族たちが求婚を申し込んできていた。
しかし、アーシャはそれを一顧だにしなかったという。
二人は成長したが、リジャースドが彼女の屋敷を訪ねることに変わりはなかった。
アーシャにとってリジャースドは既に家族。もっとも頼れる存在、心を許せる数少ない人間であった。
そんな彼が、今日はいつになく暗い表情をしていた。
「兄さん、どうしたのですか?」
「ん?・・・ああ、すまない。いや、騎士団にリューネ家のお嬢様のアルティナっていう赤毛の女がいるんだが」
他の女の話。アーシャは少しふくれる。彼が他所から土産話を持ってくる際に女の話をするのはこれが初めて
ではないが、いざその場に立ち会ってみると、言い知れぬ感情が芽生えはじめる。
- 21 :名無しさん:2011/03/03(木) 07:25:09 ID:???
- 「い、いや待て。そういう意味じゃない!誤解すんな。俺が言いたいのは出世の話だ」
「・・・・・・出世、ですか?」
思わぬ言葉を聞いてアーシャの胸の奥から火が消える音がする。それにしても妙だ。この男は出世など
興味ないといつも言っているのに。自由に生き、空を翔るのに地位なんてものは余計だというのがリジャースドの
持論であったのだが。
「自分で言うのもなンだが、俺は騎士団に入ってから多分ここんところで一番活躍してる。
なのに、出世できない。俺よかちょっと劣るがそれなりに活躍してる赤毛は出世しまくってる。なぜだと思う?」
「出自・・・・・・ですね」
言うまでもなく、リューネ家公女アルティナはリュッセルでも名門中の名門の出自である。
さらに、彼女自身、騎士団開闢依頼の天才と謳われ花実兼備と羨まれる存在であった。
彼女に付き従うスヴェステェン、オーティら幕僚たちも有能である。
彼女とその配下はその才覚を遺憾なく発揮し、多くの功績を上げた。
既にこの頃からアルティナの人気はリュッセルの将兵と民全ての間で絶大なものであり、
彼女がゆくゆくはリュッセルの支配者となるのは誰の疑いもなかったという。
一方、貧乏騎士の息子に過ぎぬリジャースドはというと、彼の上司に功績を奪われ、
逆に上司の失敗の責任を押し付けられる毎日であった。
「生まれが卑しい俺はいくら活躍しようが出世できないって、そういう話らしい」
やはりリュッセルの郷士・直参の対立は根が深い。直参の中にも有能な者がはいるが、
郷士の中にも才覚のある者は数多い。なのに、生まれに拘る騎士団の首脳部は郷士たちを正統に評価することはまずない。
これはリュッセルの先人たちが解決できずに今に至る問題である。この二人が悩んだところで解決できるもの
でないのは明らかであった。リジャースドは意を決したように膝を叩いて立ち上がると、やや強引に
アーシャを抱き上げた。
「きゃっ! ・・・・・・兄さん?」
「空へ!」
――その日のことを私は昨日のことのように思い出せます
はじめ 高き空の風は冷たく 目を開けるのも大変でしたが
どうにか目を開いてみると そこは見渡す限り青空
雲のじゅうたん 光の階段 境界などなく
どこまでも空は広がる
自由
私はその日 自由を知りました
- 22 :名無しさん:2011/03/03(木) 07:25:40 ID:???
- 「じゃあな。次に会う時は、リュッセルは俺とおまえのモンだ!」
「お待ちしております」
少女の体から病魔は失せていた。少女は修道院に入り、神官として修行をはじめる。
青年は騎士団の任務で黒竜の討伐に赴き、そこで行方不明となる。
騎士団がリューネ家のものとなり、少女は神官として軍に用いられた。
リューネ騎士団は無価値な戦いを続けるうちに自滅した。
帰ってきた青年はならず者たちを率い、リュッセルを占領した。
「騎士たちよ、今我が故郷は流賊によって占領され我が家族は苦しめられている。
これを許してなるものか。心ある者は我に従え!」
「はい、ミシディシ殿。私もリュッセルの神殿が心配ですので、貴方に賛同いたします。
後方の備えはお任せください」
本拠奪還のために愚か者たちが鼻息を荒くする。冷めた目で少女はそれを見ていた。
結果、愚か者たちとならず者たちは死に、そこには王とその神官のみが残った。
「アーシャ、貴様謀ったな! ぐふっ・・・」
「価値のない生。終わってよかったですわね。おやすみなさい」
リジャースドはリュッセルの王となった。彼の政治は実力主義。実力のない血筋だけの者は
生き場を失った。反発も多くあったが、それらは粛清され、あるいは懐柔された挙句に
追い落とされた。
悪魔を雪原から放逐した後、リュッセル王はクイニック経由での貿易を奨励した。
やや不平等な交易にまたも反感があったが、雪原の救い主である彼に対し、雪原の民は
朝貢に近い形で従うこととなる。
――大陸では誰かと誰かが覇権争いをしている
でもリュッセルに手を出さなければ構いはしない
ここは私と兄さんの庭
見て 兄さん 今年も綺麗な花が咲きましたよ
私たちは ずっと一緒
それから時が過ぎ、大陸を覆う戦火は消え果てた。欲深き愚か者たちは死に絶え、残ったのは
荒れ果てた大地、飢えた民草のみである。
それに対し、偉大な王と聡明な神官が治めるリュッセルの地はどこよりも豊かであった。
-end-
- 23 :名無しさん:2011/03/03(木) 19:24:29 ID:???
- オステア国、国立士官アカデミーにて
士官候補生A「なんでも、各地で嫉面団が暴れまわっているらしい。嫉面団の奴らはひとりひとりは
腰抜けだがその数は膨大で、レオームの軍でも手を焼いているようだな」
B「私、イオナから来たんだけど、故郷に残してきた家族が心配だわぁ。あのレオーム軍じゃねぇ〜」
教官「全員整列!」
ザッザッ!ピシシシャン!
教官「いいか、ひよっこどもォ!この俺様がてめぇらにいーいニュースを持ってきてやったァー。
今、レオームのウスノロどもは嫉面団の討伐に血眼になってる。そこで、おまえたちの出番だ」
赤目の士官候補生「教官。我らはまだ、教育課程を終えていません。他に適任な方がいるのでは?」
教官「あア!?てめぇ、俺様に口ごたえすんのか、あア!?」
赤目の「いえ・・・・・・」
教官「だーったら、総員戦闘の用意をしろ!」
声「うわー!嫉面団だー!嫉面団が来たぞー!」
教官「おっ、御誂え向きじゃねーか。野郎ども、出撃しろ!」
候補生たち「ええー」
MAP1、交易都市オステア
赤目の士官候補生「やれやれ、こんな形で初陣になるとはな」
おでこの士官候補生「しかたないよ、なぁーに。うちとキュラサイトがいれば盗賊なんかに!」
キュラサイト「ウェントル。油断はするな。敵はレオーム軍に追われて疲弊しているが、逆に言えば
それだけ遮二無二戦うだろう」
嫉面団ザコその1「兄貴ィ!街に兵隊が集まってやすぜ、こりゃやべぇひょえー」
嫉面団兄貴「びびるな。奴らはアカデミーのガキどもだ。適当に脅かしてやりゃあ逃げてくだろ。
とにかく、ここを抜けねーと俺たちはおしめぇなんだ。野郎ども、気合いれていくぞ!」
ザコず「「へーい」」
キュラサイト「来るぞ!奴ら、やるつもりらしい。迎撃の体勢を――」
ウェントル「おーりゃー!かかってきんしゃーい!」
士官候補生A「おい!ウェントルが一人で行っちまったぞ!」
B「仕方ない子ねぇ。まったくぅ」
ウェントル「キュラサイト、一人で飛び出さないでね!怪我したら、おまじないで治してあげるから!」
一人だけ飛び出している弓使いはそんな奇天烈なことを口走っていた。
キュラサイト「・・・・・・ルー!・・・・・・って・・・・・・い!(遠いのでよく聞こえない)」
おでこの弓使いは敵軍の目の前で180度方向転換して、口に両手を当てる。そして仲間たちに向かって
ウェントル「えー!なにー!よくきこえなーい!」
と叫ぶ。そんな彼女の近くに矢とナイフが何本も突き刺さる。すでに敵の射程内だ。
ウェントル「おっ?うちとやろうってーの?おもしろいねー。オステア一の弓、受けてみな!」
この娘は身軽だった。民家の屋根から屋根へと跳び移り、地形を盾にして敵の攻撃から身を守る。
彼女の放つ矢はいずれも的確で、一矢あたり一人の敵を倒した。
ザコその1「兄貴ィ!敵の陣から抜けてきたガキが一匹いやすが、速すぎて追いきれやせん!」
兄貴「なんだと!おまえらそれでも盗賊か!?追え、おええーーっ」
- 24 :名無しさん:2011/03/03(木) 19:24:41 ID:???
- しばらく敵をおちょくった後にウェントルは仲間たちのもとに帰ってきた。
ウェントル「しょっとっ(シュタッ)。ふぅー、矢がなくなった。だれかわけてー」
候補生C「かっこいい。ウェントルさんマジカッコイイ。やばい、惚れる。これマジ惚れる。
(じゃ、じゃあ、ボクの矢を使って)」
ウェントル「あれ?キュラサイトは?」
候補生A「ああ、あいつなら、おまえさんを追って飛び出していったぜ」
ウェントルを追ってきた盗賊たちの前にキュラサイトが立ちはだかった。
キュラサイト「ウェントルー!どこだー!助けにきたぞー!おーい!でこー!でこでこー!」
仲間の名を呼び続ける。片手を口に当ててより遠くへ声が届くように。
空いたほうの手で剣を振れば悲鳴とともに首が飛ぶ。その剣士にとって盗賊たちはまるで相手ではなかった。
ザコその1「兄貴ィ!敵の中からまた一匹別のガキが出てきやした。こりゃあやべぇ。
強すぎだぜ!まったく歯が立たねー!」
兄貴「くそっ!俺たちは負ける運命なのか?」
ひととおり、探し回ったあとに、キュラサイトは返り血まみれになって帰ってきた。
キュラサイト「うう・・・・・・探したけど見つからなかった。私がふがいないばっかりに、ウェントルは・・・・・・」
カラァンと剣を取り落とし、うなだれで涙ぐむ。
候補生B「なに泣いてんのよぅ。ウェントルならさっき帰ってきたけど、あなたを探しにまた出て行ったわよぉ」
キュラサイト「・・・・・・え?」
そんなこんなで、ウェントルとキュラサイトは交替しながら戦い、盗賊たちを圧倒した。やがて――
候補生D「よっしゃー、敵のリーダーを捕まえたんだぜ!」
兄貴「チッ、俺としたことが。一思いに殺せ!」
キュラサイト「聞いたか、嫉面団の者たち!君たちの負けだ!」
ザコず「「あ、あにき〜」」
キュラサイト「しかし、なぜ盗賊などに。真面目に働けばこんな目にあうこともなかっただろう」
兄貴「ケッ、てめぇら恵まれた家庭のお坊ちゃん、お嬢さんにわかるかよォ!食うか食われるかの世界で
生きてきた俺たちの苦しみが!」
ウェントル「とりあえず、その覆面はずそ?(ぐいぐい」
兄貴「うおっ、やめろマスクをとっちゃいやー(すぽんっ
・・・・・・きゃー、女の子たちに僕タマのカッコワルイ素顔みられちゃうーーきゃー」
B「とんだヘンタイさんねぇ」
ザコ1「なんだよ、ヘンタイヘンタイ言いやがって、興奮するじゃねーかハァハァ」
ウェントル「どうするー?レオーム軍に引き渡せば多少のカネになるだろうけど」
キュラサイトは懐から小さな袋を取り出すと、盗賊たちの前に投げた。シャア・・・ン。何十枚かの金貨が音を鳴らす。
キュラサイト「これで、国へ帰ってやりなおせ」
候補生A「相変わらず甘ちゃんだなぁ、キュラサイトは」
そう言いつつ、名も無き士官候補生は自分の財布取り出して目の前に投げる。
ウェントル「うちもうちもー」
B「しょうがないわねぇ」C「キミたちだけにいい格好させらんない」D「カンパはいいもんなんだぜ」
候補生たちは次々に自分たちの金を取り出しては盗賊たちの前に投げた。
兄貴「ぶ、ぶへぇえええあああ・・・・・・なんていい奴らなんだぁ〜〜〜〜。俺は人に優しくされたことなんざ
生まれてこの方一度もなかっだぁああああ〜〜〜〜。生ぎででよかっだぁああああ〜〜〜」
ザコ1「よし、俺、働くよ。心を入れ替えて!」
ザコ2「俺も!」ザコ3「俺もだ!」ザコ4「よっしゃああ!み、な、ぎって、きたー!」
嫉面団の一群、オステアの街にしてオステアの士官候補生たちと交戦。以後、賊たちの消息不明。
しかし、オステアの中では、彼らがオステアの労働者や兵士となったというのは公然の秘密である。
- 25 :名無しさん:2011/03/03(木) 20:43:05 ID:???
- 乙wwwいわれてみればキュラサイトはラムザ、ウェントルはディリータっぽいなwww
ノレーネン「呼んだ?」
- 26 :名無しさん:2011/03/04(金) 01:35:21 ID:???
- >>25
t_elf3「呼んでません。」
- 27 :名無しさん:2011/03/04(金) 09:48:16 ID:???
- スベスベ(キャッチャー)「サード!行ったぞー!」
名門(サード)「あーかったりー。なんで名門の僕が野球なんて・・・」(ポテッ)
スベスベ(キャッチャー)「おい、おまえ!ちゃんとやる気あるのか!?」
オーティ(ファースト)「次の練習試合の相手、ゲルド工業は強敵ですよ。ちゃんと練習しないと」
腰巾着(セカンド)「あーかったりー。ミシディシ、もうやめてゲーセン行こうぜー」
セレン(近所の中学生)「アルティナさまー」
アルにゃん(野球部のアイドル)「あらあらうふふ」
ルオンナル(ピッチャー)「みなさーん、ちゃんとスベスベさんの言うこときいてくださいーっ!」
ガルダーム先生(顧問)「おまえら、差し入れ持って来たぞ。あ、それと、だ。今日で野球部廃部だから」
スベスベ(キャッチャー)「えっ」
ガルダーム先生「えっ。じゃないだろう。部員たったの6名、近所の中学生とマネージャーまで動員しても
まだ8人にしかならない。野球どころじゃないだろう?」
アーシャ(マネージャー)「はぁ、そうですねぇ」
スベスベ(キャッチャー)「ま、待ってくれ先生!俺たちは野球がやりたいんです!野球がやりたいんです!」
ガルダーム先生「しかしなぁ、なんか実績を残したわけでもすごい選手がいるわけでもないし」
ルオンナル(ピッチャー)「わ、わたし、魔球投げれます!」
スベスベ(キャッチャー)「おおっ!ほら、身近なところに隠れた天才はいるもんです。よし、ルオンナル。来い!」
ルオンナル(ピッチャー)「いきますよ〜?魔球・竜巻雷竜!」
ギュアアアーーーッゴゴアアアッビリリリィィイーーーッ!
スベスベ「うぎゃー」
アルにゃん「あらあら、大丈夫ですか?スヴェステェン」
アーシャ「ここは、私が魔法でってあれ?」
アルティナさまが傷だらけのスベスベに手をかざすとみるみるうちに傷が癒えていく。
スベスベ「た、助かりました。さすがアルティナさまの治療魔法は世界一です」
アルにゃん「あらあらうふふ」
セレン&アーシャ「・・・・・・」
ガルダーム先生「だめだな。キャッチャーが一回一回死にそうになってたんじゃ試合で使えないだろう」
ルオンナル「えーそんなー」
セレン(近所の中学生)「なら、わたしのばんだな!わたし、燃えるスイングができます!」
スベスベ「よし!それだ!よし、セレン。打席に立て!」
ルオンナル「いくわよぉー。竜巻旋風球!」
セレン「きゅぴーん!見切ったァ!青竜スイング!」
カッキィーン・・・・・ブッボァアアアア!!
名門「ぎゃー熱っちぃいいいい!!」
その日、グラウンドは青い炎に包まれた。
ガルダーム先生「やっぱり廃部」
リューネ野球部〜廃部物語〜
-完-
- 28 :名無しさん:2011/03/04(金) 10:21:24 ID:???
- mukugaiya's if
王宮の一画。レオーム王朝に仕える宮廷魔術師達の為に誂えられた研究室が並ぶ廊下の一番奥、陽も届かぬ暗がりの中で一際と異質な扉が一つ。この部屋の主は人目などに無頓着であるのか、修復もなされぬままに措かれた酷く汚れと傷みの痕が見受けられる扉は、そこだけ別の世界であるかのように異彩を放っていた。
しいんと静まった室内に木を叩く軽やかな音色が響く。暫し間をおいて、その朽ちつつある扉がゆっくりと開かれた。
「我が君。サルステーネ様からの便りが、ただいま届きました」
開け放たれた扉からは、まるでこの部屋には不釣合いともいうべき美しい女性が姿を現し、これもまた透き通るような美声をもって、主へと伝える。
木目も見事な紫檀造りの机上に、大きく広げられた大陸の地図を食い入る様に眺めていたムクガイヤが、その声に眼鏡をかけたままの顔を上げた。
「うむ。ご苦労」
室内には幾つもの本棚が置かれ、そこから溢れた本の山が足の踏み場もないほどに床に築かれては崩れ落ち、大きな窓には、閉め切られて久しい布地が埃にまみれ、何時掃除の手をいれたのかも判らぬほどに表面を燻らせている。主の性格が十二分に色濃く反映された室内を、ぐるりと見やっては、女性は毎度の如くやれやれといった表情を顔に浮かべる。元ラザムの高位神官ニースルーが彼の下へと身を寄せてから、その仕草はいつもの光景となっていた。
ニースルーが差し出した文を受け取り、封を切る為の短刀を机上で一通り探し終えてから、徐に引き出しへと手を伸ばす。目的の物はそこに仕舞われていた。
「少しは、掃除でもなされたら如何ですか」
「私はそういうのが苦手でね……何処に何があるか、わからなくなっては困るだろう」
「それは、今のままでもあまり変わらないように思えます」
ニースルーは可笑しそうに口元へと手をやると、小さな笑みをこぼす。コバルトの瞳がそれに合わせて揺れていた。見つめれば吸い込まれてしまいそうな、どこまでも澄んだ瞳の色である。彼女の純心さをそのままに湛える煌きから、ムクガイヤは目を逸らすと、手元の文を開き見た。
その文は、彼の腹心ともいえる騎士から届けられたもので、無骨で寡黙な普段の性格からは想像もつかない程の繊細な筆跡で、主が求める情報を克明に記してきている。優秀な男であった。ムクガイヤは彼に全幅の信頼を寄せ、彼もまたその信頼に応えてくれている。巡り合わせとは不思議なもので、魔術師と騎士という、まるで接点のない二人は、幸か不幸か、周囲からの異端者扱いという点では共通し、闇の力を応用した騎士道を貫く男が、その闇に精神を蝕まれ苦しみに喘いでいた折に、救いの手を差し伸べたのがムクガイヤであり、思えば、目の前に立つニースルーとの関係もまた、闇の力によってラザムの教団を追われた彼女が、この地に流れてきたのを目にかけた事に始まっている。
縁とは、まったくに奇妙であるというべきか。
「聖地グリンシャスの件でしょうか」
文を黙ったまま読み進めていた主に、ニースルーが質問を投げかけてくる。
「そうだ。ただ、あそこはどうやら見当外れのようだな。
我々が探している場所ではない。エルフが守護している物は、もっと別の存在であろう」
「では、果たしてどこに……他に考えられる場所は……」
その問いには答えず、ムクガイヤは机上に広げられた地図と文を見比べては指でなぞり、古びた本のページを幾重にも捲りながら、ただひたすらに思案を続けていた。
- 29 :名無しさん:2011/03/04(金) 10:21:56 ID:???
- ラザム神殿、聖地グリンシャス、シャルバイラ遺跡。
古い文献には、もう一つ、リュッセルの北に遺構が存在していた事が記録されている。しかし、今はその地は既に海の底であり、実物を目で確認する事は不可能となっていた。仮に、文献が正しければ遺構は全部で四つ、大陸を囲むように配置されていた事になる。
ムクガイヤは、地図に描かれた遺構を指でなぞった。
互いを十字の線で結んだ中心に存在するのは、レオーム王朝の王宮がある首都ルートガルト。中原と称される平原にぽかんと穴を開けたように海が広がり、陸から伸びた小さな半島の上に建設された巨大な城砦の光景は、まるでそのものが海に浮かぶ城である。古の時代から、この地には人が住み着き文化の中心地として栄えてきたと伝わっていた。
「まさかとは思い候補からは外していたのだが、な」
ムクガイヤが自然と口から漏らした言葉に、ニースルーが小さな声をあげた。
男の指が指し示す場所、それは首都ルートガルトで止まっていた。
ムクガイヤは眼鏡を外すと、静かに机上へと置いてから喋りだす。
「神剣ラグラントゥーが抜かれ、フェリルのゴブリンは遺跡の秘宝を得たという。
旧世界の支配者とやらが実在するのであれば、その目覚めは近いのかも知れぬ」
「ラザムの神殿にて古い神話を学びました……それは、決して、おとぎ話などではなかったのですね」
「到底、信じられる話ではなかったのだがね。
旧支配者が、我々の足元で息を潜めている可能性があるとは、誰も思いもしないさ」
旧支配者。
それは古い文献や神話、おとぎ話となって現在に語り継がれている名称である。しかし、この大陸に住まう人々は、それをありのままに信じようとはしなかった。無論、ムクガイヤも端から話を信じていたわけではない。魔法の四大元素における理論にも其々の力を司る神という存在はあるが、その神はあくまでも魔法を体系化する上での象徴的な物として捉えられている。古の時代から書物や口伝で語られてきた説話は、途切れ、消え去り、編纂され、様々な思想を含む別の物として構築され、長い年月を経て現在に至る。話の流れは違えど、旧支配者は悪しき具現であり、どの説話であっても最期には必ず世界を滅ぼす神として描かれていた。
ムクガイヤが旧支配者の研究を始める事となったきっかけは、古代魔法文明についての研究が発端であった。各地に点在する旧跡からは魔道に関する文献や道具が数多く発見され、これらを研究材料とするうちに、次第に旧支配者という影が見え隠れするようになったからである。神話の世界を色濃く残したそれらは、彼の研究意欲を多分に刺激し、没頭させるだけの魅力を常に備えては、次々に彼の前へと姿を現していた。
「だが、確証がない……城をくまなく探すか。また、色目で見られるのだろうな」
言い終わってから、自虐的な笑いが込み上げてくる。
ただでさえ宮殿内で毛嫌いされている彼が、旧支配者の神などを語れば、それは酷く滑稽な姿として受け取られるはずである。ついに気が触れたかと後指を指されるかもしれない。ニースルーは、彼女はどう思っているのだろう。ふと、気になったムクガイヤは横目に見やった。
ニースルーは胸に提げた銀色のロザリオを握り締め、目を閉じていた。
信ずる神に祈りを捧げているのであろうか。その祈りは、果たして誰が為であるのか。
ムクガイヤは外套を羽織ると、部屋を後にした。
To be continued
- 30 :名無しさん:2011/03/04(金) 11:05:04 ID:???
- ruina好き多いな
- 31 :名無しさん:2011/03/04(金) 17:35:10 ID:???
- 俺の脳内CV一覧を晒してみる
ゴート(福山潤→千葉進歩)フィーザレス(菅原正志)ノーア(福山潤)ポイトライト(南央美→清水愛)キスナート(平野綾)
フーリエン(竹達彩奈)ピヨン(緑川光)オワン、ポートニック(堀江由衣)グリンジャ(伊藤かな恵)ミシディシ(鈴村健一→飛田展男)
ジャンクシャン(三宅健太)ヒュンター(宮本充)ムッテンベル(井口裕香→小林沙苗→川上とも子)シャルロット(川上とも子)
フォルゴット(間島淳司)ヒューマック(大塚 芳忠→藤原啓治)ヒオット(舘ひろし)サルステーネ(山寺宏一→舘ひろし)
ゾーマ(中田譲治)ヨネア(釘宮理恵→門脇舞以)ブレッド(杉山紀彰)ババラッカス(中村秀利)ナシュカ(諏訪部順一)
ルーゼル(真殿光昭)、フーリン(江原 正士)、パルスザン(子安武人→速水奨)フリンク(浪川大輔)ニースルー(川澄綾子→ゆかな→伊藤静)キュラサイト(川澄綾子→冬馬由美)
エルティア(佐藤聡美)ニューマック(岡本信彦→三木眞一郎)オーティ(田中敦子)キニー(松来未祐→かないみか)キオー(阪田佳代)
とある女直参騎士(野中藍)ラザムのイオナ(田中理恵)クレア(田中理恵→井上喜久子)サーザイト(麦人→西村知道)
アスターゼ(麦人→菅原文太)キオスドール(浅川悠)エルフィス(能登 麻美子→桑島 法子)ナオーン(佐久間レイ)
カリン(皆川純子)マクセン(森久保祥太郎)ダルカン(置鮎龍太郎→玄田哲章)グリンジャ(川村万梨阿)
ドラスティーナ(村田秋乃→斎藤千和)アルティナ(天乙准花→矢島昌子→田中理恵)セレン(門脇舞以→矢島昌子)
ルオンナル(名塚佳織)ニーナナス(中原麻衣→田村ゆかり)エルラム(能登 麻美子→中原麻衣)ルーネン(南央美)
ラファエル(大塚周夫)ロイタール(小杉十郎太)ホーニング(関俊彦)ルルニーガ(若本規夫→内海 賢二)
クックリー(白鳥哲)チルク(くまいもとこ→朴 口美)クルトーム(青野武)エルフォード(田中秀幸)
バルバッタ(千葉繁)リジャースド(大塚芳忠)ゲルニード(堀川りょう)ジェイク(大塚周夫)アルジュナ(神田朱未)ビッテトール(小沢一敬)リリック(井戸田潤)
ルウェンダー(玉置 成実)ムクガイヤ(島田敏)シャイトック(渡部猛→若本規夫)コーネリー(キートン山田)
ファウ(水谷優子)ウェントル(柚木涼香)
友情出演
フェデリコ(榊原 良子)ヴァンベルグ(緑川光)ファウエル(大塚芳忠)
- 32 :名無しさん:2011/03/04(金) 17:57:17 ID:???
- よくこんなに声優名言えるな・・・
若本は知ってる
- 33 :名無しさん:2011/03/04(金) 18:33:05 ID:???
- クレア(田中理恵→井上喜久子)
ちょとsYレならんしょこれは・・?
- 34 :名無しさん:2011/03/04(金) 19:27:27 ID:???
- 声優は見れば分かるが言われないと名前は出てこない
- 35 :名無しさん:2011/03/04(金) 19:38:14 ID:???
- アルジュナ「ボクと契約して保険にはいってよ!」
- 36 :名無しさん:2011/03/04(金) 19:42:30 ID:???
- イオナ「私と契約して勇者になってください」
- 37 :名無しさん:2011/03/04(金) 19:49:00 ID:???
- ドラスティーナは沢城みゆきで脳内再生余裕でした
>>35
中の人は女みたいな男役もやったことあるし、完璧だね!
- 38 :名無しさん:2011/03/04(金) 19:56:41 ID:???
- クルトーム「スネアがこれほどとは、この砂漠の龍の眼を持ってしても見抜けなかった!」
- 39 :名無しさん:2011/03/04(金) 20:52:23 ID:???
- >>33
まったく声優知らないんだけど、なにが洒落にならないの?
あと→の意味ってなんなんでしょう・・・
とりあえず>>31はグリンジャの姉御が大好きなんだということはわかった
- 40 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:09:48 ID:???
- >>39
>>33の声優は両方永遠の17歳もといババ… グシャァ
- 41 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:10:04 ID:???
- 声優ネタをやるなら、代表的なキャラ名も一緒に出すと普通の人にも優しい
- 42 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:11:40 ID:???
- チルク「貴様の野望のために、いくつの命が犠牲になったと思っている!?」
ロイタール「聞きたいかね?昨日までの時点では、99822だ」
- 43 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:20:22 ID:???
- 矢印はなんだ?俺も知りたい
- 44 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:21:37 ID:???
- >>40
サンクス!そして納得
でもそうなるとイオナもバbじゃなくて永遠の17歳ってことになるのかな?
個人的にはイオナは歳のわりに大人びた女性(ホルスと同い年)なイメージ
>>41
セレンが好きなんでセレンに出されてる門脇舞以さんって人調べてみたけど
代表としてでてくるキャラ誰一人としてわからなかったw
- 45 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:37:25 ID:???
- 矢印は諸事情による声優変更の証
セレンはS6から矢島ヴォイスになる。たぶん成長とかしたのかと思ったが別にそんなことはない!?
ゴートが死亡フラグ回避すると千葉進歩ヴォイスになる。
ポイトライト、ムッテンベルはルルニーガが死亡すると覚醒して能力と声としゃべり方が変わる。
でもムッテンベルのみ途中で諸事情で戦争やめるルートがある。その時はみすずちんになる。
ミシディシは鈴村のうちは比較的常識人だがカミーユ声になると
だんだんどうしようもない奴になってく。ヒューマックさんはs5から藤原さんになる。
サルスさんは死んだ後に復活すると舘ひろしさんになる。
パルスザンはルーゼル様が死ぬと速水奨になる。ニースルーとアルティナはいろいろありすぎて説明しきれん。
キュラサイトはラファエル死亡で冬馬ヴォイスになる、ついでにしゃべり方もセイ○ーっぽくなくなる。
ヨネアはニースルーが死ななくても途中でイリヤ声になる。
- 46 :名無しさん:2011/03/04(金) 21:55:12 ID:???
- >>45
納得した ありがと
- 47 :名無しさん:2011/03/04(金) 22:06:13 ID:???
- ミシディシ
「このままずっと行くなら、俺ァあの馬鹿女のやり方にはついていけませんぜ、オーティさん。裏切らせないでくださいよ」
とドS面で言ってる姿が幻視された
- 48 :名無しさん:2011/03/04(金) 22:07:49 ID:???
- セレンは青竜剣のときだけしんのすけヴォイスになると予想
- 49 :名無しさん:2011/03/04(金) 22:09:18 ID:???
- ルオンナルさんがブリブリしてるセレンを妄想して墳死しちゃうだろ やめろよ!
- 50 :名無しさん:2011/03/04(金) 22:14:34 ID:???
- 矢島さんはリリーナ・ピースクラフトというこの上ない完全平和主義者な役と
ヴァルキリープロファイル2のアリーシャ姫という戦乙女な役もやってるのに
- 51 :名無しさん:2011/03/04(金) 22:28:51 ID:???
- アナキン(少年時代)おもえば、レディ・ハーケンのようなお姉様だってやれる幅広いぜ
はさておき、
ベルンダ=イェニルームの将 ダウン
彼の塹壕戦術と銃兵の運用はかの国に大きな戦果を齎したのはいうまでもない。
特にエデン襲来時、職業軍人ではなく徴兵された国民兵を、恐慌ひとつ起こさせることなく指揮し
塹壕を活用しながら撃退せしめた。
国民兵A「いや、すごいっす。俺らビビッてるのにあの人、塹壕の中でまるで眠るように
静かにズーンと構えてるんですよ。」
国民兵B「微動だにしないどころか、天使どもの光線が頭上掠めても、みじろきどころか
まぶた一つあげないんですよ、すっげー肝ですよ。」
国民兵C「あの人の肝を見れば、俺らもちょっとはつたわるもんっすよ!」
フェデリコ「おいダウン
ダウン「zzz・・ッ!寝てません、寝てませんぞ。やっぱりオイゲン殿が謎の電波に冒されて
いるのはポルタサンタの影響かと。」
- 52 :名無しさん:2011/03/04(金) 23:57:33 ID:???
- フリードリヒ「ふふ、戦術の研究はしたが初陣はここが初めてだ!」
フリードリヒ「ジェチポスポリタの貧弱な兵相手なのが残念だが、まあ勝利で飾るとするか…よし、第1…」
シャルンホルスト「第1騎兵連隊は左翼から遊撃へ向かえ!」
フリードリヒ「あっ、ちょ、ちょっとm」
ヘッツェンドルフ「傾斜戦術で行くぞ!本体は右前方へ前進ッ!騎兵連隊は私についてこい!」
ジョミニ「砲兵は中央へ砲撃用意、敵竜騎兵に突撃の兆候が見られます」
モーデル「中央の防備が不安ですね、パトクルとヘルマンの部隊は中央に残しましょう」
フリードリヒ「お…おい」
シャルンホルスト「本体左翼へ転進、敵右翼を撃滅せよ!」
ヘッツェンドルフ「遊撃は終わりだ、騎兵は後ろから周り込むぞ!」
ジョミニ「敵の突撃を確認、砲撃開始」
モーデル「左翼側の敵が逃走を開始、騎兵は追撃を開始」
フリードリヒ「ね、ねえ…」
ヘッツェンドルフ「やりました!貧弱な敵兵は壊滅、こちらの被害は500前後です!」
シャルンホルスト「流石は大公!我らが大公は最強にして無敵でございます!」
ジョミニ「素晴らしい勝利でした」
モーデル「大公さま…かっこいい」
フリードリヒ「えっ?あ、そ、そうかな?だろ?やっぱり俺は天才だな」
バイルシュタイン「いつもこんな調子なの?」
シュトッテルンハイム「まあ、勝てればいいんじゃない?」
メルガル「銃兵ばかり使うから出番が少ないんですよね〜」
- 53 :名無しさん:2011/03/05(土) 01:06:46 ID:???
- >>36
ワロタw
- 54 :名無しさん:2011/03/05(土) 06:23:00 ID:???
- アムリヒテ
「どこまでも世話の焼けるご主人様ですね。
でもご心配なさらず。あなた様にはこの私が従属しております。
丸焼きに・・・
虐殺に・・・
鬱展開に・・・
任せて安心アムリヒテ!」
・・・これでよろしいですか?
アムリヒテ
「ククク……この私を選ぶとはいい度胸ですわねご主人様。
気に入りました。
オハヨウからオヤスミまでキッチリご奉仕してさし上げます
から覚悟してくださいませ」
・・・これでよろしいですか?
アムリヒテ
「呼ばれて飛び出てキサマにご奉仕ッ!
クックック!毎日部屋の掃除するのは誰だと思ってる!?
強がるのもいい加減にしろご主人!!」
・・・これでよろしいですか?
アムリヒテ
「かつての契約に従い今一度貴様と主従の契りを取り交そう。
例えいかなる敵が来ようとも貴様の安全
このアムリヒテに保証させるがいい!!」
アムリヒテ
「ククククク
立てば死神座れば鬼神歩く姿は( )
たったひとつの自由を捨てて生まれ変わった不死身のカラダ
ヘタレな主を強力調教ッッ!任せて安心アムリヒテ!」
- 55 :名無しさん:2011/03/05(土) 12:56:01 ID:???
- リューネコンバット・ジ・アンサングウォー
A large dark force of rakutaina has been detected advancing in the mad beast directly towards Russel land from the south. Our intelligence has confirmed the presence of amphibious assault "shade" within the armed coming force. We believe the enemy's goal is to conduct a landing operation on Russel land and capture this castle.
Close with the enemy, disrupt landing operations and suppress their naval gunfire directed at our forces ashore.
(They'll be into the sky...)
Garudam:All units, listen carefully.
Svestean:Ahh, I missed that sweet voice. Say, you get that from your mama's side of the family?
Garudam:Cut the chatter. First enemy wave, bearing 280 degrees. You are cleared to engage on sight.
Seren:Hiyokkotatiwo turete tobunoha muriga arimasu.
Oti:I'm with you on that.
Svestean:You agree,Captain?
Arutina:Yes.
Svestean:Seriously. They've got their hands full just keeping their planes in the air.
Rookie:Do you all ever get scared, Captain?
Arutina:Yes.
Rookie:I see. So, you're just like us.
Mishidish:This is Base Defense! Enemy amphibious force intercepted at the coastline!
Svestean:Oh, great. Here we go.
Garudam:Enemy ultimights are firing towards Russel land. Stop them. And enemy assault "shads" are launching attack phantoms. Shoot them down before they reach Russel base.
Svestean:Deyurandaru engaging...
Arutina:Routhtus engaging...
Seren:Lime, tekito kousen simasu.
Svestean:So, hey, if the enemy wins here, then what happens to us?
Oti:Max Power!!
A female dk:Fox2! Fox2!
Ruonnal:Ivaen approaching enemy...
Garudam:Lime shoot down an enemy plane.
Garudam:Bandit's in gun range.
Junksian:I've found ya!
Sveatean:Damn, this ain't looking good.
Mishidish:I know, I know! All units, this is Mishidish at Base Command.
Do everything in your power to stop them. If you can't protect our home, what'll we tell our great heroes in the sky?!
Oti:"Great heroes?" What's with him? He's like a completely different man.
Svestean:Don't expect that stuff when we get back. I bet he's got a different script for us.
Garudam:Enemy assault ships are launching undead.
Rookie:Finally, a real battle! I'm gettin' nervous.
Rookie:Chris, your wyvern's wavering.
Svestean:Hey, nuggets. Try to keep sight of your flight lead and don't screw it up, all right?
Russel base:Engaging enemy amphibious force!
Mishidish:DK attack squadron, don't worry about us. We will stand firm and fight to the end!
Oti:What a tearjorker.
Svestean:Man, if he needs our help, he should just say so. Of course, not that we have the time to help right now.
Rookie:Calm down. Keep a cool head.
Rookie:Is this all there is to it? I can handle this!
Seren:Rookie, iiyo,sonochousi.
- 56 :名無しさん:2011/03/05(土) 12:56:16 ID:???
- Russel base:Hangar hit by proton beam! Crew quarters also damaged!
Svestean:Dammit, my Omohide 'n collection's in there!
Seren:Lime desu. Kochirano boueimouga yaburaretutuarimasu Arutina-sama, bunsansite taisyosimasyouka?
Arutina:Yes.
Seren:Rajaa bunsansite geigekini atarimasu.
Garudam:Missile fired from enemy sub!
Oti:What?!
Ruonnal:Get out of there, Oti! You nuggets, too!
Svestean:Climb! Climb! C'mon!
Ruonnal:You hear me, nuggets? You have to climb!
Svestean:Pull up, everyone! Get your altitude above 5,000 feet!
Seren:Isoide!
Garudam:Submarine missile launch confirmed! Believed to be a burst missile, with multiple warheads that separate in mid-air.
Wait, we're getting a command override from somewhere.
"Data link to A-Sat Targeting System..." What is this? Now it's counting down by itself. 9, 8, 7...Svestean:Dammit! They're not gonna make it!
Garudam:4, 3, 2, 1...
(A light appear on the mad)
Oti:The sky just lit up!
Garudam:Missile vaporized in midair!
Seren:Hikaridayo Hikari! Suggooooii!!
Arutina:Oruzin...
Garudam:Missile destroyed by a laser beam fired from orbit altitude. It's the Oruzin. We've got the Oruzin! All units, continue engaging the enemy!
Rakutaina:The missiles all disappeared! What's going on?!
Anti sub dk:This is the anti-sub patrol wyvern Blue flame. Submarine detected by sonobuoy.
Sound pattern analysis produces a match with the UL-13 Scinfaxi.
Oh, Detecting sounds from Scinfaxi indicating imminent missile launch.
Oruzin we'll send the data over as soon as we detect the missile. We're counting on you.
Missile away from enemy sub.
Oruzin:Locked on! Begin data link!
Garudam:Oruzin firing laser.
(Oruzin fires the lazer)
Garudam:Missile destroyed! We did it!
Rakutaina:They shot that from outer space? Damn Oruzin... So we're...
Anti sub dk:Oh, no! They're launching more missiles! Number 3, number 4, number 5...
Oti:There's too many!
Ruonnal:C'mon, Oruzin! Use your lasers! The nuggets are gonna get killed!
Svestean:Climb, kids! Go, go, go!
Seren:Noborunoyo! Isoide!
Rookie:Follow the flight lea――
(Oruzin fires the lazer)
Garudam:Missile vaporized in midair!
Svestean:They're coming! They're still coming!!
Garudam:10 seconds to impact. 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, impact...now!
- 57 :名無しさん:2011/03/05(土) 12:56:53 ID:???
- (Burst missile impacts in midair)
Rookie:Wings damaged! Losing altitude!
Oti:They're all falling.
Svestean:Dammit...
Garudam:We can't deal with the enemy force like this.
Russel base:This is Russel base Defense. Intense fighting along the coastline! We can't hold out much longer!
Garudam:We have no choice. Just weave through the missiles and continue attacking the ships!
Svestean:Oh, yeah, just weave through the missiles? What are you, nuts?
Seren:Ahhhh!!
Rakutaina:Looks like the enemy's stopped playing nice. Don't be intimidated. Continue with the attack.
Anti-sub dk:Enemy sub launching burst missile. Brace for impact.
Garudam:10 seconds to impact. 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, impact...now!
(Burst missile impacts in midair)
Ruonnal:Calculate the launch point of the burst missile while we still have time.
Checking status of other allied squadrons.
Seren:Tekimo konransiteimasu Seren, tokkan simasu!
Mishidish:We just keep going back and forth with bigger and fancier weapons. I can't keep up!
Juncksian:n, look, they're gaining the upper hand again.
Oruzin:Blue flame, this is Oruzin. Is that sonobuoy data available yet?
Anti-sub dk:Roger, we're sending it now. What are you going to do?
Oruzin:Countdown to firing. 5, 4, 3, 2, 1...
(Oruzin fires surface of mad)
Garudam:Oruzin shot a laser into the mad! Explosion in the water! It damaged the submerged Scinfaxi! Picking up sounds of main ballast blow. The Scinfaxi's surfacing!
(UL13 Scinfaxi appears)
Seren:Ookii...
Garudam:Looks like it's lost diving ability. It's floating like a cork. All units, commence attack.
Svestean:OK! It's our turns! Get chance and ROCK!!
Seren:Ikimasu!
Garudam:Enemy sub launching burst missile. Brace for impact.
Junksian:Multiple burst missiles...This really is like steel rain!
Oti:We gotta end this soon, or we'll be in trouble.
Oti:They're throwing intense anti-dk fire up at us. Watch out!
Svestean:I guess it has to be, to launch missiles like those.
Garudam:10 seconds to impact. 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2, impact...now!
Ruonnal:It's like this enemy came straight out of the demon legends. That can't...It can't be!
Arutina:It's not your demon. Seren, Kill it.
Seren:Uaaaaaa!!
Oti:That black hunk of metal's got a ton of firepower behind it.
Ruonnal:We support you! Go! Seren, Go!
Rakutain:Scinfaxi, retreat immediately! That Blue dragon is...
It's a sitting duck out there. Keep the enemy away from it!
(Scinfaxi's hit Oruzins lazer)
Garudam:Direct hit! It ripped a massive hole! The sub appears to have lost the ability to launch additional bits. Blast it out of the water!
Seren:Seiryuu Ken!
(Scinfaxi sank)
以上です。長文失礼しました。
- 58 :名無しさん:2011/03/05(土) 13:15:17 ID:???
- にくい演出だなw一瞬スクリプトかとw
本当に関心した。英文よくできてると思った。
ご苦労様でした
できれば他勢力verも見たいかもw
おつ!
k
- 59 :名無しさん:2011/03/05(土) 13:20:48 ID:???
- すげえなw
- 60 :名無しさん:2011/03/05(土) 14:49:31 ID:???
- >>54
俺もアムリヒテだと思ってたけど、アムヒリテだぞ
- 61 :名無しさん:2011/03/05(土) 15:45:42 ID:???
- アムリヒテだと思ってた マジかよ
- 62 :名無しさん:2011/03/05(土) 19:43:01 ID:???
- だよな。俺も検索してひっかからなくて確認した時びっくりしたわ。アムリヒテの方が語呂もいいのに
- 63 :名無しさん:2011/03/05(土) 19:50:45 ID:???
- >>62にポポロイトファンネルがあたる呪いをかけた
- 64 :名無しさん:2011/03/05(土) 19:56:33 ID:???
- ポポイロイトはそんなに悪くない。どっちにしろ呼び名はポポたんだし
- 65 :名無しさん:2011/03/05(土) 20:06:25 ID:???
- ムーアネタ以来、ポポイロイトの個人的仇名がポポーイな件w
- 66 :名無しさん:2011/03/06(日) 00:52:40 ID:???
- モモーイじゃないんだから
- 67 :名無しさん:2011/03/06(日) 02:53:59 ID:???
- >>31
クレア(井上喜久子)
ルルニーガ(内海 賢二)
バルバッタ(千葉繁)
リジャースド(大塚芳忠)
この辺同意。特に下2つはこれ以外考えられんw
- 68 :名無しさん:2011/03/06(日) 02:56:12 ID:???
- リジャースドそんなに年行ってる感じか?
- 69 :名無しさん:2011/03/06(日) 03:16:06 ID:???
- 歳というか、ネルガルに乗る副作用(?)で声が渋くなっていそうなイメージはあるかも。
- 70 :名無しさん:2011/03/06(日) 09:24:55 ID:???
- ネルガルが若本だったらなんというラスボス臭
- 71 :名無しさん:2011/03/06(日) 12:05:28 ID:???
- ムッテンベル(宮崎羽衣)
を推したい
- 72 :名無しさん:2011/03/06(日) 12:28:57 ID:???
- スレ名のおかげで声優スレに見えてきた
- 73 :名無しさん:2011/03/06(日) 22:41:31 ID:???
- >>28
ワクワクしてくるな。
- 74 :名無しさん:2011/03/07(月) 00:48:23 ID:GJLsYx0U
- フィーザレスの家は、代々レオーム家に仕え将軍クラスを輩出した事もある名門であったが、数代前に凡庸な当主が続き、スキャンダル等が絡み、
父親の代の頃には、没落貴族と言われて仕方のない境遇であった。
フィーザレスの父親は、辺境守備隊の小隊長であった。
武勇に際立った物があるわけでなく、有能でもなかったが、温厚で家庭的な人柄であり、フィーザレス少年が父親の背中を追ったのは必然的であった。
家は裕福でなく、苦学して王都の士官学校に入校する。
レオームの士官学校はある面に置いては先進的であり、入学金さえ支払えば、名門の子弟から庶民、果ては外国人まで受け入れていた。
大陸を支配するにはそれだけ多くの人材を必要としており、止むを得ざる措置であった。
だが、その様な環境に置かれると、名門と呼ばれる人々はプライドを保つのに工夫を必要とする。
彼らは、知的な会話と気品ある振る舞いによって、身分の違う人々と差別化を図ったのだった。
それに対して、名門ならざる者達は、質実剛健である事を望み、レオーム家への忠誠心を競う事で彼らのアイデンティティーとした。
その様な環境でフィーザレスの忠誠心は育まれた。
余談だが、ルートガルトでもエリート層に属する人々は、レオーム家そのものも道具と大陸支配の道具と見なしていた。
と言うと聞こえが悪いが、人々が平穏で豊かに暮らせるなら、王は誰でも良い、と言えば印象も違うのではないか。
理性的で合理的なムクガイヤに、フィーザレスの無償の忠誠心が理解できなかったのは仕方なく、理解し利用したドルスが規格外であったというべきだろう。
ムクガイヤ政権にはエリートや名門と呼ばれる人々が集まり、ゴート政権には中堅以下の人々が集まったのにはそういう事情があった。
ルートガルトの軍人は、士官学校卒業は関係なく、入隊後は新兵の訓練所へ入れられる。
士官としての基本は学校で叩き込まれるが、士官も兵士としての基本を学ばねばならない。
ルートガルトの軍制は、兵も士官も将も巨大な機械の歯車と見る実用一辺倒のものであり、兵を知る事は歯車同士の噛み合わせを円滑にする事であった。
フィーザレスは、教官からも同僚からも信頼され、早くも将器の片鱗を見せていた。
この時、新兵の訓練システム改良について書いたレポートが、レオーム朝の宮廷魔術師であったドルスの目に偶然止まった事で、彼の運命が変わった。
有望な若者ありと見たドルスは、戦術家として名高いウィンゲート元将軍の下に住まわせ、徹底的に鍛えさせた。
フィーザレスは良く応え、異例の速さで出世街道を登っていった。
ドルスが皇太子ゴートの太博を命ぜられると、フィーザレスを武術師範に推薦した。
皇太子とあっても全く容赦しない姿勢は寧ろゴートを喜ばせた。本人曰く、「予に遠慮せず物を言ってくれるのは、じいとフィーザレスだけであった」
実直、公平、誠実な人柄はゴートに愛されたし、城に篭ってばかりのゴートにとって、フィーザレスが馬術の訓練と称して城外に連れ出してくれるのは、何よりの楽しみであった。
父は国王であり、会って言葉を交わす機会も限られる。孤独なゴートにとってフィーザレスは、兄であったり父であったりするような、貴重な存在になった。
- 75 :名無しさん:2011/03/07(月) 00:57:17 ID:???
- 書きながら投下するよりはまとめて書いてコピペして欲しいな
- 76 :名無しさん:2011/03/07(月) 09:47:03 ID:???
- ニーナナス「みんなーこんにちわー」
ブレッド「先生!」
ニーナナス「水の賢者、ニーナナスでーす。教師っぽいことをやってまーす。みんなっ、よろしくね☆」
ナシュカ&ラクタイナ(ガタッ)
ニーナナス「ブレッドくん。グリンシャスにいけば大いなる力があるよ。それがあれば大陸制覇なんて楽勝楽勝!」
ブレッド「本当ですか!?俺、ちょっとグリンシャス行って来ます!」
ババラッカス「おい、待てよブレッド!」
ブレッド「でも、あそこにはエルフたちがたむろってるんだよなぁ」
ニーナナス「案ずるな。こんなこともあろうかと、私が予め作戦を考えておいた。
まっ、こそくなしゅだんをつかわなくってもっ!」
その日、森は炎に包まれた。
ブレッド「なんだよ、なんなんだよこれ・・・・・・」
ニーナナス「これよっ!あーんがいちょろかったわねぇ!さっすがあたしっ!?力こそ正義ッ!」
ブレッド「先生、どういうことなんだよ!?人の命をなんだと思っtt」
ニーナナス「どーでもいーもーーーーんっ!」
ブレッド「俺はゾッとした!なにを犠牲にしても誰を犠牲にして構わないって感じだった!くそっ!」
ブレッドは大いなる力を持って逃亡ようとする。
ニーナナス「どうしちゃったのかな?少し、頭冷やそうか?」
ブレッド「がっ!」(ブレッドが死んだ!)
- 77 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 78 :名無しさん:2011/03/08(火) 08:17:09 ID:???
- 体重が増えたルオンナル
ルオンナル「やば。体重増えた」
その日、彼女の体の重さを示す秤の向かい側にはいつもよりもひとつ余計に小分銅が乗っていた。
せいぜい100グロス(我々でいう100グラム)程度の差であったが、ルオンナルにとっては一大事であった。
ルオンナル「私は、リュッセル最速の騎士。太るなんて許されないわ」
ルオンナル「アルティナさま、勝手な申し出で申し訳ないのですが。しばらく修行の旅に出たいと思います」
アルにゃん「わかりました。ルオンナル、旅先でいろいろな人とふれあい、多くのことを学んできてくださいね」
ルオンナル「ありがとうございます(言えない、ダイエットのための旅だなんて言えない」
手近なところで、ルオンナルはふくぐんしのところを訪れた。
ふく「はあ・・・修行のためにまずは心身を健やかに、というのですか?」
ルオ「ええ、ルウェンダーさんならいい方法を知っていると思うのですが」
ふく「でしたら、草食をはじめるのがよいと思います!」
ルオ「草食!?なんてやせそうなフレーズ!」
ふく「やせ・・・?」
ルオ「けっほけっほっ、なんて身の引き締まる響きでしょう!」
ふく「でしょでしょ?ではまずは・・・」
ルオンナルはふくぐんしの指導のもと、草食な修行をした。
最大HPが+100した。体重が+100gした。
ルオ「ルウェンダーさん!これはどういうことですか!?」
ふく「ひわっ!な、なんで怒ってるんですか?私には、ルオンナルさんが前よりも一回り大きく見えます。
これもハタ・マサノーリの教えの成果かと」
ルオ「ふざけんなっ!誰がデブだ!?もういい、ふくぐんしなんかに頼んだ私がバカだった!ふんっ!」
ふく「えー。なんでですかー」
次にルオンナルはだわさのところを訪れた。
だわさ「トルネード漁法の入会申し込みだわさ?」
ルオン「それより、いいダイエットの方法ないですか?」
だわさ「なら、魚をたべるだわさ」
ルオン「え。でも、こんな脂たっぷりの食べたら太るんじゃ・・・」
だわさ「大丈夫だわさ。魚の脂は太らないだわさ」
ルオン「マジですか!?ここんとこ、減食、減食でひもじかったんですー。いっただっきがぶがぶがぶ」
ルオンナルの最大HPが+100した。魔力が+10した。体重が+200gした。
ルオン「だわさのうそつきぃいいーーー!」
だわさ「やっぱり、美少女でない人間はその限りじゃないってことだわさ。あんたもあたしみたいに(ry」
ルオン「だ・ま・れっ!おばあちゃんのくせにっ!もういいっ!次よ次っ!」
- 79 :名無しさん:2011/03/08(火) 08:17:33 ID:???
- その次にルオンナルはグリンジャに会いに行った。
ルオンナル「どうして、アルナスの女性はみんなスレンダーなんですか?」
グリンジャ「それは、炎天下と寒中で過酷な仕事をしているからです!」
ルオンナル「なるほど!これはやせそう!」
ルオンナルはキャラバンの護衛に付き合うことになった。
ルオンナル「あぢぃー。しぬー」
グリンジャ「オラ!へたってんじゃねーぞ新入り!止まったら死ぬぞ!」
どうにか護衛任務を成功させた。
グリンジャ「おつかれー。あ、ルオンナルさん。これどうぞ」
ルオンナル「んあ?んくっ、ぐっ!・・・なにっ?この腐ったような味の飲み物は!?」
グリンジャ「アルナス遊牧民の間で飲まれている飲み物ですけど?」
ルオンナル「いや、これ、腐ってますよ」
グリンジャ「腐ってないです」
ルオンナル「腐ってます」
グリンジャ&ルーネン「腐ってないです!」
ルオンナル「むぅ・・・」
ルオンナルの魔抵抗が+10、ストレスが+10された。
さらに次にルオンナルはチョルチョを訪ねた。
チョルチョ「き、貴様はリューネ騎士団の!な、なにしに来たというのだ?」
ルオンナル「いえ、今日はあなたに教えを請いに来ました」
チョルチョ「ええっ!?いや、その・・・うん。わかり・・ました。で、なにを教えればいいんですか?」
ルオンナル「(さすがリザードマン。女の子でも完璧なボディ。どうやって、この均整を維持してるんだろ?)
ええっ・・・と、実は、私は竜騎士として落ちこぼれでして、火竜剣がまともに振れないんです」
チョルチョ「あの剣は重そうですものね。でも大丈夫、私も男衆が使う剣は実はまともに振れないんです」
ルオンナル「本当ですか!?じゃあ、一緒に剣の稽古をお願いできる?」
チョルチョ「うん、いいよ。ルオンナル、だっけ。手加減はしないよ!」
カキィンカキィン!チョルチョとルオンナルは剣の稽古をした。
ルオンナルの攻撃力が+10、筋肉が+100gした。
ルオンナル「うああああ!?筋肉ついちゃったー!」
チョルチョ「え?なに?なんかいけなかった?」
ルオンナル「おのれ、謀ったなチョルチョ!筋肉ムキムキになってしまったではないか!よくも!」
チョルチョ「いや、そんなにムキムキでもないと思うけど。ねぇ、単于、モーゼン?」
単于&モーゼン「呼んだー?」
ルオンナル「あんな筋肉塊と一緒にすんなっ!くっそー!イヴァン、ぴゅうー!」
イヴァン「ぴゅうー!」
結局、やせる目処もたたずにルオンナルの修行期間は終わった。
ルオンナル「うう・・・結局、やせれなかった」
セレン「体重なんて関係ないって。ルオンナルはルオンナルじゃない!」
ルオンナル「でもセレンー。わたしがでぶになったらセレンも嫌でしょー?」
セレン「ルオンナルはでぶじゃないよ。それにでぶになったって、私はルオンナルの親友だよっ!」
ルオンナル「・・・セレン。わかったわ、私、もう体重なんかでくじけたりしない」
二人の友情がさらに深まった瞬間であった。めでたしめでたし。
- 80 :名無しさん:2011/03/08(火) 16:41:43 ID:???
- ルグナナム「イ、イクぞおおおお俺の火竜剣!!!」
ドラスティーナ「わ、私ももうイっちゃうのだわ!!!」
みたいなの頼む
- 81 :名無しさん:2011/03/08(火) 17:18:04 ID:???
- ルーゼル「出すぞ!!外にだすぞ!!」
ドラスティーナ「そうよぉ〜!!外に出しなさいぃ〜!!」
ルーゼル「いや…」
ドラスティーナ「え!?」
ルーゼル「済まない、やはり中にする!」
ドラスティーナ「ダメよ!中は危険よ!外に外に!」
ルーゼル「無理だ!!もう中に決めた!」
ドラスティーナ「出来ちゃうじゃない!!中にしたら子供作っちゃう!!」
ルーゼル「大切に育てよう!」
ドラスティーナ「そういう問題じゃないわよ!」
ルーゼル「出来たらレドザイドやポポロイトの遊び相手になるぞ!」
ドラスティーナ「いいから外に出しなさい!」
ムナード「どどどどどどどういうことだ、聞いてはいけない会話が聞こえてくるぞショショショショハード!」
ショハード「落ち着け兄者…」
ムナード「落ち着いてられるかっ!おおおおおれさまのものになるはずだったのに」
ムナード「しかし、魔王様ならいたしがたない…くはあぁああ」
ショハード「兄者も犬が好きなのか?」
ムナード「当たり前だ…あの麗しい胸…は?犬?」
ショハード「魔王様は雌犬を飼ってたんだが…どうやら新しく雄犬も買う事にしたみたいだな」
ムナード「そういうことだったのか!安心したぞ弟よ!」
ムナード「よかった…流石は私の魔王様だ… さて、仕事に行くか」
ショハード「…犬は事実だが、同棲してるってことに気付かない辺り、兄者はまだまだ童貞だな」
- 82 :名無しさん:2011/03/08(火) 17:19:46 ID:???
- ショハードは普通にどこかでナンパに成功してそうだもんな
- 83 :名無しさん:2011/03/09(水) 00:26:07 ID:???
- ナシュカ「あの、ルーネンさん。ウンディーネお願いしていっすか」
ルーネン「は?」
ナシュカ「いえあの、ウンディ…」
ルーネン「聞こえてるっつーの。てかてめーまた死なせたのかよ。これで何匹目だよ」
ナシュカ「すんません。マジすんません」
ルーネン「……はー。お前さあ、自分で配下も雇えないんだったらマジ部隊長やめて陪臣になれよ。
配下死なす度にこっち来るとか無駄だし。それで重臣面とかマジありえないし」
ナシュカ「すんません。重臣面してすんません」
ルーネン「つーかさー、だったらもうウンディーネやめろよ。ナシュカの癖にウンディーネとか生意気だし」
ナシュカ「でもあの、次ゴブリンなんで、水属性マストなんで」
ルーネン「んじゃあれでいいじゃん。ほら、あれ、なんだっけ? あの海ヘビみたいなヤツ」
ナシュカ「すんません。あれはマジ勘弁してください」
ルーネン「は? 贅沢言える立場じゃねーし。お前あれしか雇えねーしww」
ナシュカ「すんません。リヴァイアサンしか雇えない無能でマジすんません」
ルーネン「ウンディーネも雇えない癖に水の賢者とかマジありえないんですけどwww
お前もう賢者止めろよ。あたしが水の賢者やるしww
海賊神官(笑)はオールヒール係でもやってろっていうwwwww」
ナシュカ「いやでも、あの、賢者だからって別にエレメントは雇えないっていうか。
あの、ほら、自分S魔法打ち放題なんで一応水賢者やれてるっていうか…」
ルーネン「……は? なにそれ、ブリザード一発だけのあたしへの嫌味なわけ?」
ウザ。マジウザ。調子くれてんじゃねーよ。
っていうか貫通ないブリザードとか意味ねーし。あたし光魔風魔もいけるし」
ナシュカ「すんません。水魔だけの癖に調子くれてました。マジすんません」
- 84 :名無しさん:2011/03/09(水) 01:06:16 ID:???
- >>75
ごめん、魔王召喚後も書こうか迷ってたら半端になった。
そうだよね、ちゃんと書いた方がいいよね・・・書いてきます。
- 85 :名無しさん:2011/03/09(水) 08:31:01 ID:???
- ナリガリア戦記、メイデ・パ・レード ラストバトルにて
デレック「それでは神の裁きをその身に受けてもらい『も』しょう!!」
アレックス「あ」
ジャーミー「あ」
デレック「っ〜〜〜!!/// いいから死になさい!!」
- 86 :名無しさん:2011/03/09(水) 13:25:49 ID:???
- あの二人のコンビもなかなか良かった。それにしてもデレちゃん結構ずっと
デレデレだったよね。これはアレックスが心服していればアダムとイブEDも有りだったな
- 87 :名無しさん:2011/03/09(水) 14:01:05 ID:???
- デレックの鎧をどうやって着たんだろう
- 88 :名無しさん:2011/03/09(水) 18:27:53 ID:???
- ヘソとすねが出てる感じじゃね
- 89 :名無しさん:2011/03/10(木) 01:17:23 ID:???
- なんとなくアレックスが変態に思えてきたぞ!
- 90 :名無しさん:2011/03/10(木) 02:25:08 ID:???
- 本体更新されてホルスの列伝がえらく変わってるな
勇者のテンプレみたいな設定になってやがるw
- 91 :名無しさん:2011/03/10(木) 09:37:03 ID:???
- >>36は予言者
- 92 :名無しさん:2011/03/10(木) 11:18:13 ID:???
- vampire =
上位の吸血鬼や死霊術師の眷属となった人間。
その残忍さと狡猾さは悪魔にも引けを取らない。
ってあるけど、VTのヴァンパイアはほとんどグールなんだよな。
スキルも吸精攻撃のみで、狡猾さなんてかけらもない。エロさはあるけど。
vampire =
上位の吸血鬼や死霊術師の眷属となった人間。食屍鬼とも。
わずかに知性を持つが、それは彼らにとって苦痛を増す以外の意味はない。
この哀れな者たちを敢えて『ヴァンパイア』と呼称するのには、死霊術師のなんらかの
思惑があったという説があるが詳しくは不明である。
っていうのが俺の脳内イメージ。だめだ、長すぎる。
- 93 :名無しさん:2011/03/10(木) 13:42:32 ID:???
- 考えたけど投稿する気はないクラス説明文
soldier =
重武装の歩兵。古今東西の人間族の戦争において必ず存在した兵科。
此度の戦乱でもそれは例外ではなく、ソルジャーとして兵役に就いた人間は最も多かった。
そして、その未帰還率も。彼らに望まれるのは『踏みとどまること』であり、敵を屠ることも
生還することも望まれていない。
bowman =
弓兵。魔法の才なくとも扱える射撃武器である弓は、遠くを敵を射るのに最適であり、
また、数の利を生かしやすい兵科であった。主にレオーム軍の対水軍戦などで活躍した。
mage =
魔術師。レオーム王朝の政権下では冷遇されてきた知識層と、その子女たちで構成された兵科。
元来戦場に自ら出るような気質でない彼らを統率し、運用するのは容易ではないが、
強力な破壊力を持ち、様々なこと可能にする魔法の利用価値は高い。
magem =
女魔術師。ムクガイヤのクーデターは知識層にとっての好機であるとともに、女性たちにとっての
好機でもあった。ルートガルト周辺に有能な女魔術師は多く存在した。
monk =
僧兵。ラザム所属の者が最多であるが、リュッセル、オステア他各地方にも有名な僧兵団が存在する。
魔術師以上に、戦争に向かない彼女たちではあるが、光の加護により兵の傷を癒し、勇気づけるその働きは
他の兵科にはないものである。
knight =
騎士。名誉ある突撃、名誉ある死を求める男たち。最速の機動力と最強の突破力を誇る。だが、
弱点も多く、その運用には細心の注意を払う必要がある。ファルシス騎士団の主力であった。
dk =
竜騎士。飛竜に騎乗し、どの地形でも一定の戦果を上げられる。さらにはブレスと火竜剣により遠近ともに
隙がなく万能兵科と言える。しかし、人間が飛竜に乗るのは曲芸に近いものであり、一定以上のレベルに達すると、
それ以降力量が増すことがなくなることが多かったという。リューネ騎士団の主力。
dkf =
女竜騎士。アルティナが総長となるまで、騎士の出自であっても、女性が竜騎士になることはまずなかった。
直参、郷士を問わず、彼女たちは自分たちに誇りや生き場を与えてくれたアルティナに揺るがぬ忠誠を誓っている。
desert =
アルナスの砂漠騎兵。騎射を得意とする兵科であり、アルナスの騎兵は俊足で成る。ブレアの騎士のような
突破力はないが、一撃離脱戦法で敵を翻弄する。
pirate =
水軍兵。水上戦を得意とし、さまざまな戦法で敵を苦しめる。
海においての彼らの情報力は盗賊のそれを遥かに上回っており、重要な水先案内人でもあった。
- 94 :名無しさん:2011/03/10(木) 13:43:38 ID:???
- rogue =
盗賊。各軍の中に非正規軍、あるいは特殊部隊として存在したという集団。彼らは、歴史の影で暗躍し、多くの情報を扱い、戦局を動かしてきたという。
lizard =
沼地に棲む戦闘民族。頑強な肉体と俊敏さ、勇猛さいずれも他に並ぶものなしとされる。かつてのリザードマンは
知能も高かったとされるが、現在では搦め手に弱く、魔法に対して無防備であるのが常識となっている。
lelf =
森とその奥にあるものを守護する種族・エルフの男性。高い魔力と俊敏さを併せもつ。森での集団戦、遅滞戦術において力を発揮する。
lelff =
女性のエルフ。男性のエルフ以上に争いを好まない性格である。しかし、この戦乱では彼女たちも争いと無関係であることは許されなかった。
delf =
かつてエルフによって滅ぼされた種族・ダークエルフの男性。ライトエルフに対して、こちらは闇の力を扱う。
delff =
ダークエルフの女性。破滅主義的な考えの者が多かったが、ニューマックの意向で彼女たちは比較的安全な場所に配置されたという記録がある。
dwarf =
ガルガンタ山に住まう鍛冶種族。頑強な肉体と『岩作り』という特殊技術を持つ。他の種族と連携した際にその力を発揮する。
goblin =
ゴブリンの男性。ゴブリンの女性と違い、全身毛で覆われた犬に似た姿をしている。臆病で非力、さらに知能も低く他種族から軽んじられていた。だが、恐るべき繁殖力とゴブリンの英雄たちから貰い受けた勇気でもって敵に立ち向かう。
blue =
ブルーゴブリンの男性。ブルーゴブリンの女性と違い、全身毛で覆われた犬に似た姿をしている。臆病で非力、さらに知能も低く他種族から軽んじられていた。だが、ゴブリンの賢人たちから貰い受けた知恵で持って敵に立ち向かう。
demon =
魔界より召喚された悪魔。その肉体、膂力、速度、知能いずれにおいても他の追随を許さないといわれ、大陸を震撼させた。弱点があるとすれば、闇と対になる光・神聖の力と万能ゆえの驕りであろうか。
richie =
魔界より召喚された悪魔族の魔術師。悪魔族のうち、闇の魔法を得意とする者をリッチーと呼ぶが、死神や阿修羅、その他魑魅魍魎もリッチーにカテゴライズされた。その魔力、狡猾さは他の追随を許さないといわれ、大陸を震撼させた。
beast =
野獣、魔物を使役する特殊な能力を持つ者たち。テイマーがグリーンに多く見られることから、
グリーン氏族の持つ秘術となんらかのかかわりがあったかと言われるが、定かではない。
rghost =
This is an unidentified class. Is there truth in this galaxy?
nyarl =
<不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明>
<不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明>
<不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明><不明>
deepone =
ルートガルトでそれを見た。ローイスでそれを見た。○○はその日死んだ。
- 95 :名無しさん:2011/03/11(金) 01:13:20 ID:???
- ニャル様こえぇ。
- 96 :名無しさん:2011/03/11(金) 12:55:01 ID:???
- deepがフレーバーテキストみたいだな
- 97 :名無しさん:2011/03/11(金) 13:08:13 ID:???
- デレックの鎧?
フルプレートな重歩兵の中身が幼女というのは良くある話
- 98 :名無しさん:2011/03/11(金) 13:27:05 ID:???
- 実はデレックが装備しているのはぶかぶかな鎧という説か
- 99 :名無しさん:2011/03/11(金) 16:21:39 ID:???
- 普通にぶかぶかなんじゃないか?大きめに見える
- 100 :名無しさん:2011/03/12(土) 17:30:54 ID:???
- 秋穂「信長様…北ジパングを中心に大規模な地震、津波、大火事が発生しております」
信長「…それでどうすればよいのだ?」
秋穂「国家資産の9割が軍事費に使われています、これを減らして災害復興へ」
信長「ダメだ。許さんぞ、それだけはダメだ!」
真之「信長様。ポツダム、ドーフィネ、ETPC、ベルンダ等の国から援助隊の派遣と資金援助が検討されておりますが」
信長「我々は恵まれる立場にはいないッ!西の大国に肩を並べなければならない我らが西に哀れまれる存在になってどうする!」
秋穂「ご決断ください!死者は尚も増え続けております!」
信長「うるさい!俺のせいではないだろう!」
秋穂(テメーが災害予備費も地震保険も堤防設備費も軍事予算に回すからだろーがタコ)
時尭「待て落ち着け、鉄砲を数えて落ち着くんだ」
義弘「くっ…茶柱がっ!茶柱が立たないッ!TYABASIRAAAAA!!」
成美「どうしよう…人手も金も足りない」
義輝「…信長公へ出さなかった幕府のヘソクリを投入しましょう」
成美「ばれたらまずいんじゃ」
義輝「これも民が為…責任は私が取りましょう」
政信「のぉおぶながさまぁああっ!義輝の奴めが幕府の埋蔵金を使って復興をしはじめやがりましたぞおぉ!」
莞爾「太陽神を騙すとは…即刻討伐すべきです」
信長「何!あやつが勝手に…そうか。都合がいい、あいつの好きにさせておけ。」
莞爾「何故ですか!甘えは後に歪みに…」
信長「黙れ、私は面倒事に関わりたくない、すぐに進軍するぞ!太陽神の名の下に!」
- 101 :名無しさん:2011/03/12(土) 17:39:07 ID:???
- ついさっき地震による停電から復帰@陸奥
俺も秋穂さんパネェっすとか考えてたけど
テレビ見るにそんなふざけたこと言ってちゃいけない被害っぽいんだが
- 102 :名無しさん:2011/03/12(土) 18:22:26 ID:???
- 別に死者を冒瀆してるわけでもなしこれくらい放っておきなよ
これに限らないけど、地震を題材にしたゲームが発売延期になったり、そういう類の自粛ムードは過剰すぎる気がするけどな
被害に遭った人を刺激するっていっても、実際被害に遭った人なんて10年たっても地震はトラウマって人いるだろ。そこまで気にしてたらなんにもできないぞ
- 103 :名無しさん:2011/03/13(日) 23:31:37 ID:???
- >>102
批判は実際にトラウマを負った人や、被害にあった人からは、ほぼ来ない
皮肉なことに、全く関係ない奴が声を大にして批判する
ほとぼりが冷めるまで待つのが得策だと思う
- 104 :名無しさん:2011/03/14(月) 04:53:39 ID:???
- 気にする人がいるかもしないならしばらくは自重するのが無難なんじゃないかね
- 105 :名無しさん:2011/03/14(月) 05:06:50 ID:???
- おちんこの今週分見るとな
普通にやればいいんじゃね
- 106 :名無しさん:2011/03/14(月) 07:57:46 ID:???
- 普段通りの方がほっとするという人もいるし難しいところ
- 107 :sage:2011/03/15(火) 17:57:40 ID:4HHRwvZ6
- >>100
誰が来るのか想像がつかないw
- 108 :名無しさん:2011/03/15(火) 18:02:04 ID:???
- >>107
ごめん間違えてageちゃった
- 109 :名無しさん:2011/03/16(水) 15:23:24 ID:???
- まぁその辺は個々人の価値観ていうかモラルの持ち方次第だからな
こんなときだから自重する 周りがうるさいから自重する
こんなときだからこそ普通にする こんなときでも普通にする
こういう感覚は人それぞれだし言われて変わるもんじゃないしな
あまり過敏になりすぎるなってのも一つの考え方だし
こんなときに過敏も何も無いっていうのも一つの考え方
批判がないんだから萎縮するなってのも正論だし
批判とか関係なく気配りって意味で自重すべきってのも正論
結局こういう問題って人によって違うから、答えなんて出ないのよね
- 110 :名無しさん:2011/03/18(金) 00:54:43 ID:???
- ドヤ
- 111 :名無しさん:2011/03/18(金) 14:39:40 ID:???
- >>110
顔
- 112 :名無しさん:2011/03/18(金) 21:00:41 ID:???
- 俺も中学生の頃こういうことを回りの奴に言ってたよ、懐かしい恥かしい過去だな
- 113 :名無しさん:2011/03/19(土) 16:05:57 ID:???
- どのキャラが喋ってるかわからないので、100さんみたいにVTの名前を付けてもらえますか?
- 114 :名無しさん:2011/03/21(月) 00:18:53 ID:???
- 前スレから比べると勢いが大分落ちたな
もっとも、今は無理もないが
- 115 :名無しさん:2011/03/21(月) 10:15:34 ID:???
- VT三国志
劉備=ゴート3世
曹操=ムクガイヤ
孫権=アルティナ
馬超=ラムソン
韓遂=ナルディア
士ショウ=カルラ
董卓=ルーゼル
劉表=エルフォード
張曼成=バルバッタ
張角=チルク
- 116 :名無しさん:2011/03/21(月) 18:21:32 ID:???
- ゴートに人徳ってあったっけ?・・・
後ルーゼルは絶対違うと思う
- 117 :名無しさん:2011/03/21(月) 19:22:20 ID:???
- 腹黒い張飛。結構人を集められたしそこそこ人徳あるんじゃないか
- 118 :名無しさん:2011/03/21(月) 19:28:30 ID:???
- 劉備は大概腹黒いからゴートがピッタリだなwww
魔王董卓と聞くと蒼天のイメージが
- 119 :名無しさん:2011/03/21(月) 19:42:43 ID:???
- アルティナ = 鳩山由紀夫
セレン = 菅直人
スヴェステェン = 平野博文
オーティ = 仙石由人
オルジン = 亀井静香
ルオンナル = 前原誠司
ガルダーム = 渡部恒三
ミシディシ = 小沢一郎
ジャンクシャン = 山岡賢次
ミルフォース = 輿石東
アーシャ = 青木愛
ルウェンダー = 三宅雪子
キニー = 辻元清美
ヒュンター = 枝野幸男
ホーリートーン = 岡田克也
エルフィス = レンホー
- 120 :名無しさん:2011/03/21(月) 19:50:01 ID:???
- 小沢はどう考えてもムクガイヤ
- 121 :名無しさん:2011/03/21(月) 20:47:15 ID:???
- 微妙に合ってる気がして嫌だなwww
- 122 :名無しさん:2011/03/21(月) 20:58:38 ID:???
- ノ´⌒ヽ,,
γ⌒´ ヽ,
// ""⌒⌒\ )
i / ⌒ ⌒ ヽ )
lj⌒i, (・ )` ´( ・) i/、 また多くの血が流れたのですね
/ ノ (__人_) | .j
/ 〈ヽ ヽ、__( //
\ /
- 123 :名無しさん:2011/03/21(月) 22:10:35 ID:???
- ,,.:::::::::::___,,,,,...myヽ
r:::::;;-''' ヾ:::ヽ
|:::| ____ <::|
ト::| ,..-= v,,r=ニ;ヽ_'ih この大陸には大いなる力が隠されているのです。
{.1'{ -''" ノ ヽ___,j Y 古代の神々によって造られたという禍々しい力が・・・。
'i| '--イ,,__,入 . . : :}
ヽ : :',,..-── : !_
>、 ' ' ' ' .,/. " -
_,,..-.''" i\,, ; ; =;- イ|
| >-< /
- 124 :名無しさん:2011/03/22(火) 04:11:15 ID:???
- メーヤ「ぽぽぽぽーん!」
- 125 :名無しさん:2011/03/22(火) 12:50:04 ID:???
- >>114
前スレあたりから以前と比べて変態さや混沌さが薄くなってきた気はするな
本スレもそうだけど掲示板全体が真面目なふいんき(なぜかry)になった印象
それがいいか悪いかはまた別の話だしよくわからんけどね
- 126 :名無しさん:2011/03/22(火) 13:28:04 ID:???
- というか被災で皆忙しいんじゃ?大なり小なり影響はあるだろうし
- 127 :名無しさん:2011/03/22(火) 13:48:41 ID:???
- 百合とネタとバーまみれだったのが小説ばかりになりましたな!
わたしは百合以外は必要ないのですがね!
- 128 :名無しさん:2011/03/22(火) 14:10:13 ID:???
- >>127
バカエルフ…
百合はいらない薔薇こそ最高…
- 129 :名無しさん:2011/03/22(火) 14:56:51 ID:???
- >>126
震災前からこんな感じになってきてたけどな。
夏〜秋を境に掲示板の雰囲気が徐々に変わってきたように思える。
ドラルグとか腹黒アイスマンとかホルスイオナの夫婦漫才とかが懐かしく感じる・・・w
ラザム(ニースルー)の細かい設定考えてた人とかどうしてるんだろ。
- 130 :名無しさん:2011/03/22(火) 16:13:36 ID:???
- まぁみんなずっといるわけじゃないしね
来る人がいれば去る人もいるってことだろう
というわけで節電推奨地区にいる俺は善イオナに人肌で温めてもらってくるわ
- 131 :名無しさん:2011/03/22(火) 19:24:33 ID:???
- >>130
なにが「というわけ」なんだw
シャルロットはわたさん
- 132 :名無しさん:2011/03/22(火) 19:52:08 ID:???
- じゃあそれ以外のエルアートとメーヤとカリン以外はもらう
- 133 :名無しさん:2011/03/22(火) 20:15:41 ID:???
- じゃあエルアートとエルアートのハーレムはまとめてもらいますね
美女、美少女揃ってそうだし
- 134 :名無しさん:2011/03/22(火) 20:15:55 ID:???
- クレアさんじゅうななさい
- 135 :名無しさん:2011/03/22(火) 20:27:20 ID:???
- { ! _,, -ェェュ、 |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ `ー /ililハilミilミliliミliliミミヾ|
ヾ、 /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミii|
_ `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.|
彡三ミミヽ i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡' ヾ、 _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,|
`ー ' {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
,ィ彡三ニミヽ __ノ ヽヘ`" 彡' 〈 |
彡' ` ̄ `\ ー-=ェっ |
_ __ ノ {ミ;ヽ、 ⌒ |
,ィ彡'  ̄ ヾミミミミト-- ' |
ミ三彡' /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
/ / / |::.:.:.:.:.:.:.:|
- 136 :名無しさん:2011/03/22(火) 22:01:11 ID:???
- あれが無数のナイアラを昇天させてきたクレアさんじゅうななさいのオーラか・・・!
- 137 :名無しさん:2011/03/23(水) 00:06:25 ID:???
- クレアさんのレクイエムがいつの間にか死霊属性に変わるフラグ
- 138 :名無しさん:2011/03/23(水) 02:31:04 ID:???
- >>135
安楽帝「ひいっ」
- 139 :名無しさん:2011/03/23(水) 10:42:35 ID:???
- 大陸の南東、パーサの森で行われたパーサ第一戦
先鋒ルオンナル軍が壊滅し、オルジンの囮軍も打ち破られ惨敗だった。
本営に響く失望のため息、どこからか聞こえる「だからリュッセルに帰れと言ったのに」の声
無言で撤退の準備を始める兵士たち。都督代のセレンは独り幕舎で泣いていた
対ゲルド戦で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる君主と将軍たち……
それを現在の軍で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうしたらいいの……」セレンは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、セレンははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい床机の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って軍団の再編成をしなくちゃ」セレンは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、セレンはふと気付いた
「あれ……?本陣に人の気配がある……?」
幕舎から飛び出したセレンが目にしたのは、西パーサの森の本陣を埋めつくさんばかりの竜騎士団だった
千切れそうなほどにリュッセルの旗が振られ、地鳴りのようにドラゴンの咆哮が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするセレンの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「セレン、出陣だ、早く行くぞ」声の方に振り返ったセレンは目を疑った
「オ……オーティ将軍?」 「なんだセレン、居眠りでもしてたのか?」
「ス……スヴェステェン将軍?」 「どうしたのセレン、私たち悲願のパーサ攻略戦の始まりじゃないの」
「アルティナさま……」 セレンは半分パニックになりながら部隊配置を見上げた
アルティナ・スヴェステェン・オーティ・ガルダーム・ミルフォース・ルウェンダー
セレン・ルオンナル・ミシディシ・ジャンクシャン・アーシャ・オルジン…
暫時、唖然としていたセレンだったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「勝てる……勝てるんだ!」
ルオンナルから剣を受け取り、本陣へ全力疾走するセレン、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった……
翌日、幕舎で冷たくなっているセレンが発見され、ヒュンターと村田は病院内で静かに息を引き取った
- 140 :名無しさん:2011/03/23(水) 11:40:29 ID:???
- 村田w
- 141 :名無しさん:2011/03/23(水) 13:44:14 ID:???
- 誰だよwwwwwwwww
- 142 :名無しさん:2011/03/23(水) 19:56:55 ID:???
- 村田がかわいそう
- 143 :名無しさん:2011/03/23(水) 22:50:39 ID:???
- 村田は犠牲になんたらかんたら
- 144 :名無しさん:2011/03/24(木) 07:24:43 ID:???
- 最後で台無しじゃねぇかw
朝のコーヒー返せwww
- 145 :名無しさん:2011/03/25(金) 18:27:37 ID:???
- 新キャラ村田爆誕の瞬間じゃった
・・・誰
- 146 :名無しさん:2011/03/25(金) 18:32:36 ID:???
- 横浜村田コピペの改変は最後は村田を残すというお約束があるとマジレスする俺恥ずかしい
- 147 :名無しさん:2011/03/25(金) 19:22:08 ID:???
- このスレに足りないモノは『村田』だったな
- 148 :名無しさん:2011/03/26(土) 07:06:19 ID:???
- 闇夜のリューネ隊
アルティナ・シュマイザー少佐
大魔王との一週間戦争で竜騎士生命を断たれて後も、作戦指揮を取り続ける。
でも仲間がピンチになるとちょくちょく戦闘に参加したりもする。
「そこで、まずはクロウボールを潰す。クロウボールは射程が長い。支援砲撃や迂回戦術を利用するといい」
スヴェス・ローア少尉
士官学校を首席で卒業した秀才。オーティンティン軍曹とは初期配置部隊からの腐れ縁。
周囲と距離を置く冷めた性格だが、戦場ではその怜悧な判断力は頼りになる。接近戦になるとちょっと暴走気味になる。
「部隊を攻撃チームと防御チームに分け、錬金炉を守りつつ敵将を撃つ」
マット・オーティティン軍曹
草食竜にしか乗りたがらない偏屈者の万年軍曹。たたき上げの軍人で、既に齢40を越えているの
だが外見は見ての通り。
「自分が悪魔野郎のケツを蹴り上げてやりますぜ!」
セレン・ロベルト少尉
士官学校中退の落ちこぼれ、『実験的部隊のための実験的隊員』と揶揄されるほど
評価の低い人物であった。しかし、初陣では単騎で魔力感応式地雷原を突破する等周囲を
唖然とさせる程のとっぴな戦術を取り、ビッグトレー・パルスザンを撃退する活躍を見せる。
サーザイト紛争後、オルジン・ビーターシュタットとルオンナルとともに再度大陸に降下し、
リューネ残党軍のメガデス・スペルの使用を阻止するなどの活動をする。その際にミシディシなどの
狂ったリューネ残党軍の人物を抹殺するエピソードがある。
「大丈夫。わたしはもう、間違わないから」
ルオンナル・ヘープナー少尉
召喚事故により雷竜イヴァンが到着するまでの間、オペレーターとして任務に就いていた。
プライドが高く、強がりなところがあるが、セレンの前では常識人であろうとする。
サーザイト紛争後、セレンとともに再度大陸に降下した。
「わたしも出撃チームですよね? オペレーターはもうイヤですよ! がんばりますから!!」
- 149 :名無しさん:2011/03/26(土) 07:06:56 ID:???
- レンチェフ・ミシディシ少尉
ジャンクシャンと腐れ縁な軍人。優秀な竜騎士だが、残忍な一面もありそれを隠すこともない。
白竜ヴァオーを駆っての空中戦では無類の強さを誇るが、リュッセル直参騎士至上主義者で、直参竜騎士
以外の人間を家畜かそれ以下のものであると公言して憚らない。同じ人間であるグリーン兵を生きたまま
ロスウェム海に落としたり、特注させたdk用実体剣で敵兵を串刺しにしたりもした。終戦後、
ラザム連邦に降伏せずにテロ組織を率いて抵抗する。メガデス・スペルをルートガルト跡地から奪取し、
ラザム連邦首都に使用せんとするも、セレンらによって阻止され討たれる。
「勝機がたとえ1%もなくとも踏みとどまれ! それが騎士というものだ!」
マニング・ジャンクシャン軍曹
ミシディシとは古くからの戦友。隠密行動と精密狙撃を旨とする玄人。陰険な外見に反し、部下思いな
ところがあり、部下や上司(=ミシディシ)の責任を自分が被ることも多かった。
「・・・・・・どいつが指揮官だ」
ミルフォー・スワガー曹長
優れた戦闘技術と索敵能力で数々の任務で活躍する。
また、顔のせいか実年齢より10歳近く年下に見られることがある。
兵站面への理解が深く、つねにギリギリの状況で戦うリューネ隊のお袋さん的立ち場だった。
「敵の戦力がまだわからない。十分に距離をとるべきだ」
ソフィ・フラン・ルウェンダー少尉
いつもおどおどしている女性士官。で、あるが戦場では鋼竜ヴァルカンを駆り、敵陣に単騎突撃して
夥しい戦果をあげ続けたリューネ隊のエース。カラテの達人でもあり、リッチームクガイヤのメテオを
素手で弾き落としたこともあった。
「はい。竜の扱いにも慣れてきましたので、私でもお役に立てると思います」
サンドラアーシャ少尉
いつも難しいことを言っている女性士官。自ら開発した兵器を自分で試験運用するネクシャリスト。
抑竜グラヴィティによって難攻不落のルートガルト陥落に多大な貢献をした。
「人類の夜明けはまだ・・・遠い」
ミカギ・ガルダーム技術士官
リューネ隊のテックチーフで、特殊装備やセンサーの開発・運用の責任者。たまに戦闘に生身で
出てくると、一撃でゲルドの大軍を消滅させたりもしたが、自身が魔法を使うことについてはなにやら
ためらいとか込み入った事情がある様子。
「センサーは状況に応じて使い分けてくれ」
- 150 :名無しさん:2011/03/26(土) 08:12:05 ID:???
- オーティンティン軍曹w
- 151 :名無しさん:2011/03/26(土) 12:21:26 ID:???
- 505 :名無しさん:2010/04/18(日) 17:39:25 ID:???
スベステェン「俺の オッティオッティ オーティンティーン♪」
1年前の事じゃった……。
- 152 :名無しさん:2011/03/26(土) 12:53:47 ID:???
- こんにちは
「こんにちワットサルト」
ありがとう
「ありがとウォーラック」
こんばんは
「こんばんワットサルト」
さようなら
「さよなラムソン」
まほうのことばで
たのしいなかまが
ポポポポ〜ン
おはよう
「おはよウェントル」
いただきます
「いただきマタナ」
いってきます
「いってきまスベェステェン」
ただいま
「ただいマクセン」
ごちそうさま
「ごちそうさマビドレ」
おやすみなさい
「おやすみなサルステーネ」
すてきなことばで
ゆかいななかまが
ポポポポ〜ン
こんにちは
「こんにちワットサルト」
ありがとう
「ありがとウォーラック」
あいさつするたび
ともだちふえるね
戦乱の大陸ネットワーク
VT(ヴァーレントゥーガ)
- 153 :名無しさん:2011/03/26(土) 13:05:00 ID:???
- 「大丈夫?」っていうと
「大丈夫」っていう。
「平気?」っていうと
「平気」っていう。
「もう知らない」っていうと
「知らない」っていう。
そうして、あとでせめおとされて、
「ブレア落ちたよ」っていうと
「え!?」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、ラムソンです。
- 154 :名無しさん:2011/03/26(土) 21:04:41 ID:???
- 「スピードが命なんだよ」
混乱に弱いゼオンは、言う。
「突進でも、混乱でも」
敵と味方の区別がつかない、見境なく攻撃をしてしまうという症状が出たら、すぐにオールネクロキュアを。
魔界補助魔法協会です。
VT
- 155 :名無しさん:2011/03/27(日) 06:41:43 ID:???
- 各キャラの装備適正を考えてみる
オルジン 騎士剣A ノーヘルA 重鎧A ブーツA マントA
ホルス 伝説装備B 重鎧D グリーヴC マントB
セレン 剣B 魔道書B 軽鎧B ブーツA 黒ニーソA 海賊帽A 竜S
ルオンナル 剣C ロッドB 軽鎧A グリーヴB 頭に巻いてるヤツA 竜A
ふくぐんし 鞭C 服B ブーツB
剣豪将軍 剣S+ 障子A わらじA
剣豪少女 剣SS おむすびA
フハハハ! 剣S 重鎧S ノーヘルS
ヴィブリー ロッドA 服B ブーツB
ノーア 剣B 重鎧S+
ラファエル 槍A 重鎧A グリーヴA 頭に巻いてるヤツS 馬A
サルちゃん 剣A 重鎧A グリーヴA 兜A 馬A
ムクたん 魔道書A オーブA ローブA
ゴート 剣C 軽鎧B グリーヴB ノーヘルB
バッタさん 伝説装備D 剣C 胸当てB 服B
チルク 伝説装備B ローブB 魔道書B
ルルニーガ 剣A 軽鎧A マントS
デッドライト 伝説装備A 鞭B 服B サンダルA
クォード 魔道書A 伝説装備S
グリンジャ 剣C 鞭A マントB 服A
メルトア 短剣B 手裏剣S 服B ブーツA スパッツS
にーにゃん 剣B 弓B ロッドB 服B 白ニーソS ブーツA
ルーネン ロッドB 帽子A ローブB 本S+ ペンS
t_elf3 弓C 服C 眼鏡B 本A ペンSS
ないと! 杖S ロッドA 帽子A ローブB 革靴B
ラムソン 槍S 重鎧A ノーヘルB 髭A 馬S
ルートヴィッヒ 固有装備S 銃A 剣A 海賊帽A 馬SS
緑 魔道書SS ローブSS 帽子SS ブーツSS ネタバレE−
- 156 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 157 :名無しさん:2011/03/27(日) 14:55:30 ID:???
- この流れなら言える
ルオンナルのおっぱいは正義
- 158 :名無しさん:2011/03/27(日) 16:25:26 ID:???
- おっぱいパワーとは、哺乳類(人間)のメスに備わる授乳器官(通称おっぱい)から放たれる、対オス用の生理学的力場の総称である(人間だけとは必ずしも限らない)。
人間のメスの場合、服飾品等の生地に覆われ包まれている普段のおっぱいから発せられる力場は微々たる物(それでも相応の破壊力を有する)であるが、それら服飾品から解放された本来の姿で放出される力場は、ほぼ全てのオスに対して無条件に一定以上の効力を示す。
おっぱいパワーは、その多種多様な容から様々に分類される複雑な個々の力を有しており、それは全体の容姿による影響を色濃く受ける可能性がある事が証明されている。また、力場を発する者の周囲を取り巻く環境にも僅かながらに影響を受けるとされている。
この力場に対し、オスは総じて無防備であるといわれるものの、本能的な部分における志向的AOS(アンチおっぱいシールド)と、社会名な部分における倫理的耐久力(根性)でおっぱいパワーに抗っている。
おっぱいパワーの強弱を示す指標として「SS・S・A……」という表記が使用されるが、これは個々のオスが持つAOSにより常に変動する事が判明しているため正確性に欠けている点が指摘されている。
SS
エルフィス カルラ シャルロット ドラスティーナ
(四天)
S
エルティア エルラム グリンジャ キュラサイト チョルチョ デッドライト ナルディア ニースルー ニーナナス フーリエン ルオンナル ローニトーク
(十二神)
A
アルジュナ アルティナ イオナ(善・悪) ウェントル キスナート セレン チックニア ムームー メルトア
・
・
・
Z
メーヤ
(破壊する者)
- 159 :名無しさん:2011/03/27(日) 18:31:25 ID:???
- ルオンナルはおっぱい小さそう。風の抵抗をあまり受けなさそうな胸してそう
セレンと二人で貧乳コンビ結成してそう
- 160 :名無しさん:2011/03/27(日) 20:23:30 ID:???
- 環境にも僅かながら影響を受けるですか…
いつでもマッサージしますよ。
- 161 :名無しさん:2011/03/28(月) 00:20:56 ID:EenT4VuE
- アルティマイトおっぱい
- 162 :名無しさん:2011/03/28(月) 00:54:42 ID:???
- プロトンビーム想像して吹いた
- 163 :雪の記憶1:2011/03/28(月) 12:44:53 ID:???
- 流れ豚切りだが投下
カルラ「いい?貴方の名前は、今日から〈ピヨン〉です。」
???「ピー…ヨォ?」
カルラ「ピ・ヨ・ン、よ。」
???「…ピョーン!」
カルラ「惜しいっ!落ち着いて、ゆっくり言ってみましょ?ピ・ヨ・ン。」
???「ピ…ヨ・ン?」
カルラ「そう、ピヨン。」
ピヨン「ピヨン!」
カルラ「えぇ、貴方の名前よ。宜しくね。」
ピヨン「ピヨン!ヨーシクンネ!」
カルラ「はい、よ・ろ・し・く・ね?」
ピヨン「ピヨン。ヨロシクネ?」
カルラ「はい、よく出来ました!」
…
……
………
カルラ「ほら、ピヨン見てごらん?今、私のお腹の中に、赤ちゃんがいるの。」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ?」
カルラ「えぇ、生まれてきたら…お兄さんとして面倒を見てあげて頂戴ね?」
ピヨン「ボクピヨン!ヨロシクネ!」
カルラ「ふふふ…」
…
……
………
村人1「どうするんだい、これから。」
村人2「どうするったって…カルラさんの子供を捨てる訳にもいかねぇだろ。」
村人1「つっても子供を預かれる様な余裕がある家なんて無いだろ…。」
村人3「食べ物とかミルクは皆で少しずつ提供しあえばなんとかなるかもしんないがなぁ…」
ピヨン「………。ボク…ピヨン。」
村人2「あん?どうしたよピヨン…」
ピヨン「ボク、ピヨン!ヨロシクネ!」
村人1「いや、名乗りあげられても俺達にはわからねぇよ…」
ピヨン「ボク、ピヨン!ヨロシクネ!…ボク、ピヨン!ヨロシクネ!!」
村人3「…ひょっとして、自分が育てるって言ってるんじゃねぇの?」
村人2「んな馬鹿な…うぉ!」
ピヨン「ボクピヨン!!ヨロシクネ!!!」
- 164 :雪の記憶2:2011/03/28(月) 12:46:41 ID:???
- …
……
………
少女カルラ「えぐ…う、ぐ…うぇぇぇ…」
ピヨン「ボクピヨン…ヨロシクネ?」
少女カルラ「今日…街で皆が……えっぐ…私は親無しだーって…」
ピヨン「………。ボクピヨン。ヨロシクネ…」
…
……
………
???「ここがアンタの家?随分と大きな家なのだわさ!」
小カルラ「えっと…死んじゃったお母さんの家なんですぅ…」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ?」
小カルラ「あ、ピヨン。この子は今日私を助けてくれたんですぅ!」
???「集団でよってたかって女の子を虐めるなんて性悪は遠くまですっ飛ばしたのだわさ!」
ピヨン「ボクピヨン!?ヨロシクネ!?」
???「そんな力一杯自己紹介しなくてももうさっき聞いたのだわさ。」
小カルラ「ピヨンはそれしか喋れないんですぅ…。カルラは内容わかりますけど…」
???「あ、そーなの。悪い事言ったのだわさ。私はポートニック!風の申し子なのだわさ!」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。」
小カルラ「〈御丁寧にどうも。私はグリーンの護人…いえ、護雪ダルマをしておりますピヨンと申します。
この度は虐められていたカルラを助けて頂き有難うございました。〉…って言ってるですぅ。」
ポトニ「あれだけの単語にそんな意味が!?…なんか興味が湧いて来たのだわ…
…よし、決めたのだわさ!私がカルラが虐められないように守ったげるからここに住まわせてほしいのだわさ!」
小カルラ「えぇ!?」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。」
ポトニ「カルラ、なんて言ってるのだわさ。」
小カルラ「え?えと〈こちらこそ有り難い申し出です。
仕事中はカルラの側に居られないので誰か居て下さると助かります。〉…てちょと待つですぅ!」
ポトニ「何なのだわさ。私と一緒じゃ嫌?」
小カルラ「え?嫌じゃ無いですけど…」
ポトニ「じゃあ問題無いのだわさ!虐めっ子はトルネードでポイなのだわさ!」
ピヨン「…ボクピヨン!ヨロシクネ!!」
ポトニ「あれ?ピヨン何処に行くのだわさ?」
小カルラ「…吹っ飛んだ子を助けに行ったみたいですぅ…」…
……
………
- 165 :雪の記憶3:2011/03/28(月) 12:49:28 ID:???
- …
……
………
ポトニ「ピヨン!しっかりするだわさ!」
カルラ「身体が所々欠けているですぅ!イエティの大群を一人で撃退するなんて無茶ですよぉ!」
ポトニ「昔と違って今は村のテイマーも協力してくれるのだわさ!
ピヨンはもっと皆を頼るのだわさ!」
カルラ「と、とりあえず身体を治さないと…!怪我の治療しなきゃ、お湯を沸かすですか!?」
ポトニ「落ち着くのだわさカルラ!お湯はピヨンには致命傷なのだわさ!」
…
……
………
グリーン墓地の奥、国と雪林の境にひっそりと立つ墓の前にピヨンは居た。
普段は国の周りに現れるイエティを追い払う為にパトロールをしているピヨンだが、
パトロールを村人に代わってもらった時などは、この場所に訪れる事ある。
ピヨン「………。」
死後も国の境にて悪しき者から愛する国を護りたい。そんな英雄の願いによって建たれた小さな墓。
ピヨンは大事に育てた花を墓前に供え、ただじっと立つ。
ピヨンは一年の内、今日の様にカルラの誕生日から三日後だけは、欠かさず花を持ってこの場を訪れていた。
今、大陸はトライド王の死とムクガイヤのクーデターを経て一触即発の状態にある。
既にガルガンダのドワーフ達は武装兵力を着々と準備して居るし、砂漠の部族にも怪しい動きが見られる。
遅かれ早かれこの国も戦禍に巻き込まれる事になるだろう。その時先陣に立つのは英雄の娘である、カルラだ。
しかしカルラは戦場に立つには優し過ぎる。そうそう攻勢に出る事は無い。
ならばせめてこの国が平和であり続けられる様に身を張って守らねばならない。
ピヨンは小さな決意を冷たい身体に秘め、彼を呼ぶ声のする町へと帰っていった。
- 166 :名無しさん:2011/03/28(月) 12:53:39 ID:???
- 以上です。
オッサンしか書いてないからなんか可愛いのでもと思ったんだがどうしてこうなった…
父親はどうしたか?細けぇことは(略)……すいません、生まれる前に死んだ事にでもしといて下さい。
あと携帯からなんで見づらかったらごめんない。
- 167 :名無しさん:2011/03/28(月) 19:32:24 ID:???
- 携帯から書いたってだけで尊敬する。
- 168 :名無しさん:2011/03/28(月) 23:43:05 ID:Y.Wrlxm6
- 久々に良作!
- 169 :名無しさん:2011/03/30(水) 16:25:09 ID:???
- 『影武者ムクガワイヤヤス』
あらすじ:
放浪魔術師マクガイヤがサルステーネに拉致られてムクガイヤの影武者になった。
ムクガイヤはマクガイヤに向けて
「知識層による新秩序など方便。最も優秀な人間である私による独裁以外に大陸を統べる方法などないだろう?」
と、言い放つ。この暴君に少なからぬ反感を覚えるマクガイヤであったが、ムクガイヤ以外に大陸を支配できる人間が
いないとも感じていた。
王都攻略戦開戦直前にムクガイヤが何者かによって暗殺される。マクガイヤは覇王・ムクガイヤになりかわり、
全軍を束ねてレオーム軍の侵攻をはね返す。自身の思わぬ実力と初めて味わう勝利の余韻に浸るまでもなく、
マクガイヤはムクガイヤを殺した者を探させるが…?
- 170 :名無しさん:2011/03/30(水) 18:58:15 ID:???
- 犯人はヤス
- 171 :名無しさん:2011/03/30(水) 20:09:11 ID:???
- 勝ったッ!王都攻略戦完ッ!
- 172 :名無しさん:2011/03/30(水) 21:22:13 ID:???
- ムクガワイヤヤス→ムクガイヤワヤス→ムクガイヤはヤス
もしかして……
- 173 :名無しさん:2011/03/31(木) 01:51:28 ID:???
- ムクガイヤヤバス
- 174 :名無しさん:2011/03/31(木) 02:18:14 ID:???
- 最近のムクはしょっぱいね。
味方遮蔽の影響でマトモに戦えてないw
- 175 :名無しさん:2011/03/31(木) 02:55:00 ID:???
- 味方遮蔽はかなり前からあるはずだが
- 176 :名無しさん:2011/03/31(木) 08:42:50 ID:???
- Ver6.00ぐらいで実装されてそうな各人材の特殊能力
ムクガイヤ:一定確率で味方遮蔽無視
ラムソン以下騎士たち:一定確率で敵を戦死させる、一定確率で自分が戦死する
アルティナ:味方の数が多いうちはLSの効果が+50%に
スベスベ:自分より戦闘力が高い相手に与えるダメージが+50%
セレン:味方が少なくなると当たり判定が小さくなる
ルオンナル:セレンが同じ戦場にいると射程が長くなる
ルーゼルさま:部隊に自分だけだと自分の全ステ+25%
パルスザン:部隊に女だけ(ルーゼルさまとクウォードは例外)だとLSの効果が+50%に
フーリン:HPが少なくなると素早さ倍増、一定確率で戦死する
ショハード:混乱状態の相手に与えるダメージ倍増
ムナード、ニート、フィーザレス:一定確率で訓練効果がさらに上昇
カルラ、ヤヌーク:敵の戦力値が高いと勝手に逃げ出すことがある
ロニト:退却時にかなり遠くのエリアまで逃げる(ホルスが同じ戦場にいるとこの特殊能力は発生しない)
ホルス:戦場にいる味方が女性のみだとbrave=100
イオナ:戦場にいる全男性ユニットの回復限界が倍加
- 177 :名無しさん:2011/03/31(木) 17:51:37 ID:???
- 相手が男性ユニットだけだと興奮して混乱状態になるのとか!
同じ陣営に特定のユニットがいると発動出来る合体技とか欲しいかな?これ以上強力な技増やしても意味無いかな?
- 178 :名無しさん:2011/03/31(木) 17:58:55 ID:???
- しかし赤破ラブラブ青竜剣とかは欲しい
- 179 :名無しさん:2011/03/31(木) 19:39:01 ID:???
- アルテナ様がプロトンビームで撃墜された時スベスベが生き残ってたらどうなったんだろう
普通にスベスベがリューネを率いたのかセレン派とスベスベ派に分裂したりするのか
- 180 :名無しさん:2011/03/31(木) 20:14:17 ID:???
- スベスベは頭の柔らかい名門だから分裂させたりはしないと思うぞ。
ジャンクシャンとルオンナルがごねても両方黙らせることもできるだろう。
- 181 :名無しさん:2011/03/31(木) 22:57:03 ID:???
- スベスベがトップの騎士団は強そうだ
- 182 :名無しさん:2011/03/31(木) 23:23:15 ID:???
- リジャーズド率いるリュッセルオーダーがきたらどうするんだろうなスベスベ
- 183 :名無しさん:2011/04/01(金) 01:45:04 ID:???
- 魔王様と同名結んでリュッセルオーダー撲滅
スベスベ「今は悪魔だのゴブリンだの言っている場合ではない」
t_elf3「その通り。早急に悪魔っ娘とゴブリン娘を保護するべきです」
- 184 :名無しさん:2011/04/01(金) 02:08:35 ID:???
- リュッセルオーダー、女の子いない唯一の勢力なのか…
- 185 :名無しさん:2011/04/01(金) 02:24:02 ID:???
- ムナード党、ロイタス、ドワーフ、初期海賊が男の楽園
トカゲが裏切り者
- 186 :名無しさん:2011/04/01(金) 04:00:44 ID:???
- ニート「や、裏切り者とかそういうんじゃ」
チョルチョ「ゲルニード様ー♪夕餉の準備が整いましたよー♪」
<ン・・・ソウカ、メニューハナンダ?
<ウナギト、マムシドリンクト、トロロデス
<・・・ヤタラト精力ガツキソウダナ
<ハイ♪
ムナード「鼻血出して出血多量で死んでしまえぇぇぇ!」
- 187 :名無しさん:2011/04/01(金) 07:55:48 ID:???
- 畑の錬金術師〜フルベジタアルケミスト〜
あらすじ:この世の摂理をはずれた異形の存在「野菜」を作り出す
者がいた。その名はメーヤ。諸侯が身を削って行う戦争を「ごっこ」とののしり、
天下を回遊する彼女は単騎で悪魔や魔術師、英雄たち率いる大群を食い止めてみせては
拠点を定めずに放浪を続ける。いつしかメーヤは恐れを込めて畑の錬金術師と呼ばれるようになった。
- 188 :名無しさん:2011/04/01(金) 19:21:04 ID:???
- >>178
超級魔王電影弾!?
- 189 :名無しさん:2011/04/01(金) 21:16:12 ID:???
- >>188
それだと明鏡止水の境地にたどり着くのはフーリンとパルスザンのどっちになるんだよww
まさかゼオンとかはなさそうだしww
- 190 :名無しさん:2011/04/02(土) 02:19:35 ID:???
- シャッフル同盟!(種族が)
- 191 :名無しさん:2011/04/02(土) 04:44:00 ID:???
- マッスルオーラを使えるゼオンならば、あるいは…。
- 192 :名無しさん:2011/04/02(土) 12:45:44 ID:???
- グリムアルジュナ
アルジュナ・ブラウ
辺境出身の魔法使い見習い。才能があるので魔法学校(=塔)に招かれた。真面目で努力家。
家族はピコックじいちゃんがひとりいるだけ。塔に来るまで+5日間はどこにでもいる普通の奴。
「ボクがみんなを守らないと!」
ノーア・バランタイン
魔法学校の先輩A。錬金術専攻。一級フラグ建築士。魔法剣士じゃなくて、
魔法ブッ壊し剣士。
「魔法よりもこっちが得意なんだお!」
エルティア・フローズン
明らかに3〜4歳は年上なのに初対面のアルジュナを同い年扱いする天然眼鏡巨乳な
先輩お姉さん。ドジっ娘、おちこぼれキャラを演じているが、黒魔術が得意で、魔王に内通しているのは
公然の秘密だったりする。
「はぁ、はぁ……。寿命が縮みましたわぁ〜〜」
メルトア・シュリケネ
塔内をうろついてる謎の少女。一応魔法学校の生徒ということになってるが、その正体1がホムンクルスで、
正体2が最初の人間のコピー(=天使)であることはみんな知ってる。イラつくと自爆する。
自爆されたら魔王でも即死。
「……その顔いい……。さわっても……いい?」
ハイトローム・エルゲン
みんなにエロゲよばわりされる男。一応魔法学校の生徒で、オパールクレアに師事していることになっているが、
毎日オパールクレアをはじめ塔内の全女性に熱烈なアプローチをする+塔内を馬に乗って走り回る+顔が悪い+なんか気持ち悪いということで
みんなに気持ち悪がられている。能力は高いはずなのだが、なぜか味方にしても全く頼りにならず、敵になるとうざい。
まさに生かしておく価値はない男と言える。一日目に殺そう。
「時代はやさしさを求めております」
オパールクレア・レイン
交霊術(ネクロマンシー)の講師。魔女・ヨネアに師事していたことがある。詠唱速度の速さは天下有数であり、
大量のファントムを短時間に召喚できる。うっかり出しすぎた霊たちはレクイエムで
一気に除霊できる。魔法で実年齢よりも400歳以上若い容姿にしているが、昨今の
生徒たちの若年化でさらなる若返りの儀式が必要と考えている今日この頃。
原作と違い、恋に関しては無関心。
「それは星幽体(アストラル)という形をとる、この世にあってこの世にないものです」
ガルダーム・ラスク
魔法学校校長にして、かつて魔王を倒したとされる伝説の魔法使い。齢1000を軽く越える。
彼に師事するのは魔法使いたちの憧れ。なにが得意って、全魔法使えるけど、精霊魔法がやっぱり得意。
これから成長するであろう若者たちに過剰な期待をしすぎる癖がある。なんでも自分ひとりで
解決しないといけないと思ってる。根はいい人なんだが。パルスザーンとは契約を結んでいるが、魂を売り渡したのとは違う。素人にはわかるまい。
「センサーは状況に応じて使い分けてくれ」
- 193 :名無しさん:2011/04/02(土) 12:47:09 ID:???
- パルスザーン
人間の黒魔術師なんて所詮悪魔の劣化コピーwwww悪魔に黒魔法教わる俺ら勝ち組www
なんてことはない? テキトーかつ紳士な悪魔。男に厳しく女に甘い。処女厨ではないが、他人の女はいらないらしい。
いちいち表現が紳士的な悪魔。製作者のお気に入り。
「これはまた、群を抜いてつまらない質問ですね。いいですか、この私を召喚(ry」
ヨネア・ペチャ
生きていれば齢2000を越える伝説の魔女。塔内をうろついていたずらして回る。
単独で魔王級のステータスを持つ。ムクガイヤをハメて殺したのも彼女。彼女の死因は不明。
「あの術式は、今から800年くらい前に私が思いついた術なんだけど。あの子じゃ100%成功しなわねー☆」
ラファエル・シャルトリューズ・グランド
錬金術の講師。通称・奇跡の男。錬金術史上はじめて、『死なない生命』『究極にして造物主の作りしどの作品にも勝るもの』を
作り上げた。その際、禁忌を犯したということで、神に右手・左足を奪われるが、本人は気にしていない。
真理の究明以外に関心なく、不愉快にも女たちにモテるジジイだが、マジでストイック。原作と違い、メルトアに対しては普通に保護者してる。
「私の人生は失敗の連続ですが、人の歴史に失敗などはないのです」
魔王ムクガイヤ
かつては世界最高の魔法使いであり、ガルダームとシャルトリューズはこの人が育てた的な人物だった。
だが、ヨネアの策略で、『法』を失った彼は『魔法王』から堕落し『魔王』と蔑称される。
でも、魔王の方がかっこよくね? って思ったムクたんは悪ノリしてその魔力と賢者の石を使って
諸国の王を困らせまくった。それがわずか500年前のこと。今では、ガルダームらによって封じられているが、
そろそろ星幽界に飽きてきた頃なのでシャバの空気を吸いに来るっぽい。
「聞きたまえ。諸君への弔いの鐘だ」
大悪魔ルーゼル
100万の悪魔たちを従える大悪魔。こいつが一番強い…はず。試してみて。ムクガイヤに召喚されて
一緒になって地上を悪魔の群れで覆い尽くしたが、契約者のムクガイヤが罠に嵌ったせいで連鎖的に自分も
封印のとばっちりを食うことになるドジっ子。契約書× 契約○ な頑固なお方。
「なにを企んでいるかは知らんが、まぁいい。願いを言え。殺したいやつがいるのか、それとも世界が欲しいか?」
使い魔ムームー
エルティアの頭にのっている手のひらサイズの少女。かむわよ、が口癖。超索敵空間把握能力を持つ。
「かむわよ」
一週目
魔法使い見習いアルジュナ・ブラウ
「パルスザーン先生、ひとつ質問してもいいですか?」
黒魔法の講師・悪魔パルスザーン
「なんなりと。無知な質問で煩わされるのが今の私の仕事のようですから」
アルジュナ「パルスザーン先生はガルダーム先生に使役されているのですか?」
パルスザーン「これはまた、群を抜いてつまらない質問ですね。少しばかりのMPで
召喚されるそこいらの悪魔と一緒にされては困ります。私を召喚できるのはただひとつ、
ソロモン王直筆の小さな鍵というグリモアのみです。でも、ほら、こうしてそのグリモアは
私の手の中にあるのですから、誰も私に魂の代価なしに命令することは出来ません」
二週目
魔王ムクガイヤ「HANASE!ルーゼル!私はまだ終わってなどいない。賢者の石さえこの手に戻れば、まだこれからだ!」
大悪魔ルーゼル「ムクガイヤよ、貴様の命の終わりをもって、この契約は終わった。この
堕落した魂は、働きに見合った代価としていただいていくぞ!ガブッ!」
魔王ムクガイヤ「ぐわああっ!」
- 194 :名無しさん:2011/04/03(日) 16:31:02 ID:???
- ポポ「ぱるぱるおじさんが作ったのって、くらーげん?」
パル「そうだよ…ドラスティーナがほしいらしい」
ポポ「ぷるぷるする?」
パル「するする」
ポポ「くらげもぷるぷるだもんねー」
パル「えっ」
ポポ「えっ」
パル「……くらげとコラーゲンはちがうよ?」
ポポ「くらげからくらーげんができるんだよ?」
パル「違う違う違う。それと、くらーげんじゃなくてコラーゲン。」
ポポ「くらーげんないの?」
パル「くらーげんじゃなくてね、コラーゲンなの」
ポポ「こらーげん……」
パル「コラーゲン」
ポポ「……こらげはどこにいるの?」
- 195 :名無しさん:2011/04/03(日) 18:34:09 ID:???
- ムナード「ここにいるぞ!」
- 196 :名無しさん:2011/04/03(日) 19:27:01 ID:???
- >>189
「ええい、なんて数だ」
「一騎一騎に構っていてもしょうがない。よーしフーリン、あのやろうを殺してこい」
うん、電影弾出ないね。
- 197 :名無しさん:2011/04/03(日) 21:39:20 ID:???
- 韋駄天姫
天下で最も速いもの、それはわらわじゃ
一度走り出したわらわは地の果てに辿り付くまで疲れを知らぬ
では、わらわを最も愉しませるのはなにか
それは中原じゃ
ブレアを目指すべし、中原にアルナスの風を吹かせるのじゃ
クルトーム「なんということだ、姫様。魔女の幻術にかかって……」
- 198 :名無しさん:2011/04/04(月) 18:47:56 ID:???
- [アルティナ]様がログインしました
アルティナ : こんちゃっ
セレン : おはす
スベスベ : ちわーす
ガルダーム : にちはー
アルティナ : 早速だけど狩りにいこう誰か!
セレン : いまソロでねるがる狩ってる
スベスベ : PV中…
ガルダーム : むぅ、仕事あるんで露天してまする
アルティナ : がーん
セレン : あーしんだ、やめたやめた…そうだ、マスター加入希望者が
アルティナ : おお!久々の新規メンバー!?誰!?
セレン : オルジンとそのフレンド数名
アルティナ : え?オルジンってパーサの?
スベスベ : 鯖内最強のパラディンがなんで?
アルティナ : パーサは友好レギだから、引き抜きはダメだよ?
セレン : あーあのね、パーサ解散しちゃった
アルティナ : えっ!?
セレン : パクハイトとかいう中華と戦争してたじゃん
セレン : 中華とPKレギの水軍が手を組んでさ〜 マスター引退したらしい
アルティナ : …知らなかった なら受けれてもいいけど
ガルダーム : 受け入れるとパクハイトと戦争になりますよ?
アルティナ : いやでも昔からよくしてもらってるし…
ガルダーム : グリーンとレオームに同盟打診してみますから、それからでも遅くないのでは?
セレン : グリーンって戦力になるっけ?
スベスベ : ババアがいるじゃないか
セレン : あーあれか…なんか苦手なんだよね
ガルダーム : というわけで同盟承認してもらいました
スベスベ : 早すぎワロタ
アルティナ : おけ お疲れ
[オルジン]様が加入しました
[パクハイト]が[リューネ騎士団]に宣戦布告しました
スベスベ : 早すぎワロタ
オルジン : よろしく
アルティナ : よろしくー
セレン : おひさー!今何レベルよ?
オルジン : 89
アルティナ : 他の鯖にも廃人色々いるらしいね
スベスベ : ここは混んでるから異常なレベルなのはいないけどな
セレン : ジェームズだとかセディエルクだとかのステはたぶんチート
オルジン : RMTだと思う
スベスベ : チャットログ見るからにセディエルクは明らかにヒキニート
セレン : や…やめろよ!
- 199 :名無しさん:2011/04/04(月) 20:06:42 ID:???
- 基本性格悪いなw
- 200 :名無しさん:2011/04/04(月) 21:49:39 ID:???
- 最後のセレンで吹いたwww
- 201 :名無しさん:2011/04/04(月) 22:04:41 ID:???
- 最後のセレンは自分もチャットログみられるとヒキニートってばれるから焦ってるのか
- 202 :名無しさん:2011/04/04(月) 22:23:14 ID:???
- コピペかもしれんがセンスあるなw
- 203 :名無しさん:2011/04/04(月) 23:16:02 ID:???
- ヴァーレンOROCHI
ごちゃごちゃになった世界にベルンダ皇帝、フェデリコが降り立つ!!!
フェデリコ「秩序が崩壊した世界か。問題ない、豚どもは俺が支配してやろう!」
なお、ベルンダ帝国が存在しない世界なので、皇帝親衛隊をあらわす
各種能力うp+カラコールLSは削除されています。
フェデリコ「えwwwちょおまwww」
さらに異世界のため、元の世界で持ち合わせていたコネというか雇用範囲は無効
帝国銃兵のみとなります。
フェデリコ「まてこら!!!」
アルカ「君は実にクズだなwww」
セレヴィッヒ「ア〜ルティナ様の美しさは〜世界一〜♪」
ルオンナル「わ、私より早いセレンなんて…そんなセレンも好き!!!」
- 204 :名無しさん:2011/04/05(火) 08:58:33 ID:???
- 巻き舌でアルティナ様の名前呼びそうなセレンだw
- 205 :名無しさん:2011/04/05(火) 11:54:50 ID:???
- ヤンデレのグロスターに死ぬほど愛されて既存秩序打倒できないフェデリコ皇帝
あらすじ:ETPC東方軍がタメルラーノの陸地でまさかの壊滅をした後、ロンドンへ向かっていたエリザベス&
グロスターの軍も謎の閃光に包まれて崩壊した。記憶が吹き飛んだグロスターはオータンの部下に保護されて
ベルンダ帝国(S2)へ仕官。なぜか、フェデリコ皇帝のことを兄と慕うようになる。
グロスター「(コンコン)お兄ちゃん、まだ起きてる?」
フェデリコ皇帝「誰だ!?」
グロスター「(ガチャリ)ごめんね、こんな時間に。今日のこと、謝っておこうと思って……」
フェデリ皇帝「お前がそう言って赦しを請うのを待っていたんだよ」
グロスター「どうしても外せない用事があったから、お兄ちゃんに、美味しいご飯作って
あげられなくて本当にごめんね?」
フェデリ皇「おい、衛兵。この女を処刑しろ」
グロスター「ううん、気にするよ。だってお兄ちゃん、いつも私の晩御飯、楽しみにしてくれてたんだもん」
フェデ皇「貴様の旧式軍に勝ち目はない。その思想もまた、だ。」
グロスター「作り置きも考えたんだけれど、お兄ちゃんにはやっぱり、作りたてのお料理食べてもらいたかったから……」
フェ「……貴様をベルンダの右輪とでも呼んでやろう。だが私を囮にするのはこれっきりにしてくれ」
グロスター「でも大丈夫、明日からはちゃんと作るからね。別に、お兄ちゃんのこと嫌いになったとか、
そういう訳じゃないよ?本当だよ……?」
フェ「よし、おまえを帝国警察長官に任命してやる」
グロスター「どっちかっていうと……」
フェ「ん?」
グロスター「あはは、ううん、なんでもない。何も言ってないよ、うん、本当になんでもないから……」
フェ「陣頭演説か、勇ましいね」
グロスター「あっ、そうだ、お昼のお弁当はどうだった?いつもと味付けを変えてみたんだけど……」
フェ「新たに採用されたマンリッヒャー歩兵銃を見たか?
かつてのオルディネーレ歩兵銃とは隔世の観だ!これこそ知性の勝利だよ」
グロスター「……そっかぁ、よかったぁ。口に合わなかったらどうしようって思ってたんだけど、これで一安心ね」
フェ「ひどく驚いたぞ。何でこんな欠陥が……中々の衝撃だった。皆は大丈夫か?」
グロスター「もう、そんなの気にしなくていいよ!家族なんだから、ね?」
フェ「問い!では諸君らは如何にすべきか!答え!そう……帝国の全ての人間は私の奴隷となるべきなのだ」
グロ「料理とか洗濯とか、私のとりえってそれくらいしかないし……」
フェ「愚民共が信じているから何だ?誤りは正さなくては」
グロ「それに、お兄ちゃんはいつも私の料理を美味しそうにたべてくれるんだもの、私だって頑張っちゃうよ!」
フェ「本来なら反逆罪で死刑な所を、有能だから特赦しとるんだ。こんなことも出来ないなら即刻舌噛んで死ね」
グロスター「ところでお兄ちゃん……」フェデリコ「無視かよ」
グロスター「さっき、洗濯しようとして見つけたんだけど、このハンカチ、お兄ちゃんのじゃないよね?誰の?」
フェ「俺俺」
グロスター「あっ、分かった!アルカさんのハンカチでしょ!匂いで分かるもん」
フェ「豚共めが、何故分からないのだ」
グロスター「それで……どうしてお兄ちゃんが持ってるの?」
フェ「仕方ない、話してやろう」
グロスター「えっ!?お兄ちゃん怪我したの!?その時に借りたって……怪我は大丈夫なの!?」
- 206 :名無しさん:2011/04/05(火) 11:55:22 ID:???
- フェ「帝都テッサロニキ防衛戦。私の設計したテッサロニキは完璧だった」
グロスター「うん」
フェ「セディエルクもこっちにいたし、負ける要素は皆無だった。そう、実際我が軍は圧勝した」
グロスター「ぅあ?」
フェ「だが、あの無能な傭兵が混乱して私に斬りかかって来た。おかげで経験値が25%にされてしまった。
今思い出しても腹立つ。ヴァレンシュタイン以下クソ傭兵どもはこの機会に粛清だな」
グロスター「……そっか、たいした事無くてよかった」
フェ「えっ」
グロスター「あのハンカチについてた血、お兄ちゃんのだったんだ……ちょっと勿体無いことしたな……
こんなことなら、血の付いたところだけ切り取ってから捨てればよかった……」
フェ「きめぇ」
グロスター「あ、ううん、なんでもないよ!ただの独り言だから……」
フェ「マジきめぇ」
グロスター「そういえば、最近お兄ちゃん、帰りが遅いよね。図書室で勉強?」
フェ「まぁそれもあるがな……ヴェストファーレンが強力なうちに接する訳にはいかなかったのだ」
グロスター「あー……あの大人しそうなクラスメイトの人でしょ?知ってる……」
フェ「弱り切った今なら併合勧告に従うだろう。頃合いは良し、フロミスタを始末しろ」
グロスター「でも、あの人大人しいっていうより暗いよね!あんな人と話してたら、お兄ちゃんまで暗い性格になっちゃうよ」
フェ「いや、何を言っているんだ?」
グロスター「お兄ちゃん、昔は私の話、ちゃんと聞いてくれてたのに……。最近はあんまり聞いてくれないよね……」
フェ「無理だっつーてんだろ!」
グロスター「それに、私とも遊んでくれなくなったし、学校に行くのもアルカさんと一緒に行こうって言うし……
あんな人!!どうせお兄ちゃんのこと何も分かってないんだから!!」
(グロスターがエンフィールド銃を乱射する)
フェ「どああっ!?」
グロスター「お兄ちゃんのことを世界で一番よく分かってるのは私なの!他の誰でもない、私!」
フェ「ははは、私は何も揃ってないよ。今の帝国みたいだな」
グロスター「あ……ごめん、怒鳴っちゃって……
お兄ちゃんがそういうところで鈍いのは昔からだもんね、分かってるよ……」
フェ「お、お前の佞臣っぷりには感動させられる」
グロスター「それはそうと、今日の晩御飯、どうしたの?」
オータン「こうやってパンに具を挟むとですね……」
グロスター「そっか、外食したんだ。お金渡しとけばよかったね」
フェ「帝国にあるものは全部俺のものだ」
グロスター「それで、一人でご飯食べたの……?」
フェ「俺はモテモテ皇帝だからな、アルカ、セディエルク、オータン、ルートヴィッヒ、ミュンツ(ry」
グロスター「ふぅん……一人で食べにいったんだ……(くんくん……くん)」
フェ「話聞いてたか?おい、やめろ馬鹿」
グロスター「やっぱりあの女の匂いがする……お兄ちゃんの嘘つき!!!」
フェ「なぜ俺が童帝だとわかったんだ!?」
グロスター「ねぇ、どうしてそんな嘘つくの?お兄ちゃん、私に嘘ついた事無かったのに!」
フェ「まぁお互いくたばりそうな面じゃないしな」
グロスター「そっかぁ、やっぱりアルカさんの所に行ってたんだ……へぇ、手料理食べさせてもらったの?
それは良かったねっ!!!」
- 207 :名無しさん:2011/04/05(火) 11:56:26 ID:???
- フェ「アルカッ!!何処に隠れたっ!!出てこいっ!!!!」
(突撃が炸裂する音)
フェ「ぐおああっ!?」
グロスター「お兄ちゃんは優しくてかっこよくて……」
フェ「そうだ。俺は最高優しく最高有能で最高かっこいい全能皇帝だ」
グロスター「でも、ちょっと雰囲気に流されやすいところがあるのは分かってた……」
フェ「つまり本件から学べることは単純かつ明快だ。大衆の無知はこの際問題とはならない。洗練された理論で大衆が動く筈が無いのだ。つまり、批判であって、罵詈雑言であって意思の最も純粋な発露である怒り、暴力、恐怖……大衆は美辞麗句ではなく、血によってのみ動く。
そこで我々が為すべきは何か!」
グロスター「でも、お兄ちゃんはきっといつか、絶対私の気持ちを分かってくれるって思ってたから、ずっと我慢してたんだよ!?」
フェ「何か臭う。そういえばお前、胃の調子が良くないとか」
グロ「それなのに、私に隠れて浮気ってどういうこと!?信じられない!」
フェ「馬鹿を言うな、帝国の女は全部俺のモノだ!」
グロ「やっぱりあの女がいけないのね」
フェ「あの女ってどの女だ?いっぱいいるけど」
グロ「幼馴染とか言ってお兄ちゃんに擦り寄ってくるけど、結局は赤の他人じゃない!」
アルカ「最近は下痢が深刻なの」
グロ「あんな奴にお兄ちゃんは渡さない……渡すもんですか!
たとえ幽霊になって出てきても、また始末すればいいんだもんね……」
フェ「なにっ!?」
グロスター「ん?どういう意味って、そのままの意味に意味に決まってるじゃない。
お兄ちゃんに擦り寄ってくる意地汚い女どもは、みんなもうこの世に居ないのよ?」
(アルカが死んだ!)(セディエルクが死んだ!)(ルートヴィッヒが死んだ!)(オータンが(ry
フェ「馬鹿な、ありえん」
グロ「ほら、私の手、かいでみて?ちゃんと綺麗にしてきたから、あいつらの匂いぜんぜんしないでしょ?」
フェ「ふざけるな!俺のモノを勝手に殺しやがって!近衛兵、奴に狙いを絞れ!」
グロ「うん、そうよ、今日お兄ちゃんの晩御飯を作れなかったのは、邪魔な女を片付けてきたから」
フェ「重騎兵隊を投入しろ!被害が出ても構わん!予備隊も投入しろ!」
グロ「だって、お兄ちゃんにはあんなのいらないもん。お兄ちゃんの傍にあんなのがいたら、お兄ちゃんが腐っちゃうわ」
列伝「フェデリコ:ベルンダ帝国の皇帝にして革命家。腐った性格」
グロ「お兄ちゃんのことを守れるのは私だけ……お兄ちゃんは私だけ見てればいいの。それが最高の幸せなんだから……」
フェ「確かに貴様は純粋にそうだったな。あの丘の上で、かつて私は血染めの虐殺を眺めながら幼少なだけにショックを受けていた。アルカと出会った時だ。奴は呆れ果てていた。だが私は違った。眼前の蛮行に呆れてはいなかった。全ての命が絶えた町を包む猛火からは、もうもうと怒れる黒煙が立ち上っていた。そして、私はその煙の中に憐みの形相を見た気がした。突如として私は高揚感のようなものに包まれた。神が御不満である事を全身全霊で感じたのだ。私はその場で真の神授王権を獲得した。(中略)私は地上における神の創世代行者である!」
グロ「どうして?どうしてそんなこと言うの?お兄ちゃんはそんなこと言わない!私を傷つけるような事絶対に言わないもん!そんなのお兄ちゃんじゃない!!」
(ブリザード連射によりベルンダ兵が虐殺されていく!)
フェ「役立たずの兵共め!何故私の指示通りに動かない!くそっ……ああ、私の責任ではない。ていうか、思ったように兵が集まらん。
なんだこの史実版本能寺チックな展開は!?聞いてないぞ!!」
グロ「……あぁ、そっかぁ、あいつの料理食べたから、きっと毒されちゃってるんだぁ……だったら早くそれを取り除かないと!」
フェ「うげえぇ……我が新秩序がこんな、こんな私は認めんぞ……」
グロ「あぁ、でも、料理を食べたってことは、口の中もあいつに毒されてるんだよね。
食道も、胃の中も……内臓がどんどんあいつに毒されていくんだ!」
フェ「お……お前……まぁ好きにしていいよ……あれ……私は確か、絶対君主だったよな……」
グロ「(銃剣を抜刀する音)じゃあ、私が綺麗にしてあげなくちゃね」
フェ「お断りしmがはっ!」(フェデリコ皇帝が死亡しました)
- 208 :名無しさん:2011/04/05(火) 12:20:31 ID:???
- グロスターは旧顔グラがヤンデレっぽかった
- 209 :名無しさん:2011/04/05(火) 20:09:54 ID:???
- >>194
可能であれば、レドザイトとの会話もお願いします。
- 210 :名無しさん:2011/04/06(水) 07:17:49 ID:???
- セレン:VT本編の主人公な…ハズ。主人公な筈なのに、主人公補正がない不遇な主人公。ゆえに主人公(筈)。
本編で、先代主人公(=アルティナ)の意志を次いで強大な敵に立ち向かうというおいしいシチュをもらってる
のだが、失策を繰り返して、主人公らしい成長も見られてないままおっさんに頼っているだめだめっぷり。
「彼女が主人公チックに活躍できるのはifの世界だけ」「つまり本編では今でも主人公(筈)」「主人公(笑)ほどひどくはないが
これはこれで不憫だ」「セレン早く氏ねよ」「セレンちゃんぺろぺろ」などと言われている。
どこぞの主人公(次)さんとは違い、主人公になることには固執してない。彼女の関心は主人公(前)(=アルティナさま)のみ。
持ち技は、青竜剣、クロックアップ、ニーベルングの指環など。単騎で世界征服できる強さを持っていたりいなか
ったりするが、主人公補正がないので何の意味もない。どんなに強くても、それだけじゃあ国は率いていけないという典型的な実例。
「だめ! これじゃアルティナ様に近づけない!」
戦闘では味方を補助しない。状態異常耐性がLSでも付与されない。常にアルティナ様を探している。「アアルティナさまあああ!」
接近戦だろうと遠距離戦だろうと関係なく戦える圧倒的な戦闘力(ただし主人公補正はない)。アルティナ様以外の人間
を思いやる気持ちは一切なく、ルオンナルに対する言動もアルティナ様に見られてることを見越して猫かぶってたが、
最近は横暴になってる。必死に男たちが戦って死んでいく中、本人だけはなにがあっても死なないゴキブリ。鬱フラグブレイカー(筈)。
着せ替えはOK。一切成長しない。成長させない。
他の作品にもちょくちょく顔を出しているが、その際にはキャラ性能とか性格とか顔絵が変わる。
コルネリアス:GGの原作の主人公。主人公(元)
原作では主人公な上に最強キャラのひとりだったが、人気の方は微妙だった。以後の作品
に隠しキャラとしてちょくちょく登場する。その際の扱いも「原作の主人公」。作品ごとに
顔絵と性格が変わるのが特徴。
コルネ「くそっ、原作では俺が主人公だったのに!」
コルネ「見ろ! これが進化したジーンの力だ! フェータルベレット!!」
コルネ「フェータルベレットは戦車の装甲すら紙同然に貫く!」
コルネ「千載一遇の好機! この作品は俺が占領する!」
コルネ「おい、誰か! 俺が装填するまで壁になれ!」コルネ「フッ……今回も負ける戦いだな」
コルネ「グラーフ・ツェッペリン! 航空支援だ! 俺が主役になるために爆撃しろ!」
コルネ「増永! おまえは黙っていろ!」コルネ「俺より目立つな!」
ナレーション「さすがコルネリアスだ。コルネリアスが主人公な原作の方もよろしく!」
- 211 :名無しさん:2011/04/06(水) 09:09:06 ID:???
- FT的に考えて主人公はホルス様だと思っていました!
ってネコ耳エルフが言ってた
- 212 :名無しさん:2011/04/06(水) 10:11:19 ID:???
- 今はホルスはグレミー・トトみたいにシナリオの都合で人格変わったような印象を受ける、そのうち慣れるだろうけど
大陸の平和はうわ(ボカッ
↓
実は俺は異世界から召喚された勇者だったんだよ!
ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
これが恋ですか、ママ!
↓
私はザビ家の血統だ!
ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!!
- 213 :名無しさん:2011/04/06(水) 12:23:26 ID:???
- ダンジョンキーヴァー2
とある一般ゾンビ「デッドライトさま、デッドライトさま、起きてくださいですゾ」
デッドライト「……ううん……。人に生きる意味などありませんわ」
とある一般ゾン「毎度お馴染みのご挨拶乙ですゾ。デッドライトさま、旧神の使い(代行)さまから指令がくだりましたゾ」
デッドライト「……『デッドライトよ。目覚めよ』目覚めました。『デッドライトよ、近々、人間たちが大きな
争いをはじめる。おまえは、今からダンジョンを作り上げ、旧神への供物を捧げる準備をせよ』……承知いたしましたわ」
デッドライト「……ダンジョン? えっと……」
とある一ゾン「ダンジョンとは、我ら闇だか深淵だか死だかの者たちに支配された魔の領域のことを言うのですゾ。
一般的に言って、地下を掘り進むのが定石のようですゾが、テキトーに辺鄙な村を襲って占領してそこをダンジョンと
呼べばそこがダンジョンってことでいいようですゾ」
デッドライト「……そうですか。なら、手近な小さな村を襲いましょう」
(デッドライト&とある一般ゾンビがレオナールさんの村を襲撃した!)
レオナールの妻「な、なんですかあなたたちは!?」
デッドライト「人に生きる意味などありませんわ。ダークレイ」
レオナールの妻「きゃあー」レオナールのせがれ「うわー」
リッチーレオナール妻&せがれ「……ナカマニナリマス」
(レオナールの妻とせがれがリッチーとして蘇り、仲間になった!)
デッドライト「いいですわよ。死んでもビジュアルが劣化してないところを見ると、この子たちもactorだった
ようですわね。これはいい拾いものですわ」
(デッドライトたちはレオナールの故郷を占領し、ダンジョンにした!)
一ゾン「さて、やっとダンジョンを手に入れたわけですゾが、ここからが本番ですゾ」
デッドライト「言われるまでもありませんわ……。小さな村とはいえ、命知らずの
冒険者たちが討伐にやってくるでしょう。その前に、どれだけの備えを行えるのかが勝負です。
ダンジョンは、『ダンジョン・コア』と呼ばれる巨大水晶を心臓部として機能しています。コアがやられれば、
私たちは失業です。コアはHP6000で結構丈夫ですが、自己防衛能力はないので、注意が必要です。
ダンジョンの備えとしては、1.クリーチャーを召喚する 2.魔法を開発する 3.トラップを仕掛ける
などが主なところでしょうか。いずれにしてもお金がかかりますわ。そのために、コアからノーコストに作られる
ゾンビたちを使って、近くの村々から略奪させたり、金鉱を掘ったりさせなくてはなりません。
……解説している時間も惜しいので、さっそくゾンビたちを使って金鉱を掘らせましょう」
ゾンビず「とーもーだーちー」
(ゾンビたちが金鉱を探して掘り堀り中)
一ゾン「基本、ゾンビたちはやる気ないので、結構な頻度でサボります。そんなときは」
デッドライト「べちべち」(デッドライトさまの鞭がサボってるゾンビを打つ!)
ゾンビa「と、とーもだーちー!(訳:あうっ! あーんきもちEEE〜〜〜!)」
一ゾン「と、こんな感じで急かすことで作業効率をうpさすことができますゾ。自分もやってほしいハァハァ」
デッドライト「……。さて、そうこうしているうちに、それなりにお金が貯まったようですわ。さっそく新しい
建物を作るのです。一番最初におすすめなのは、やはり宝物庫でしょうね」
一ゾン「宝物庫を作ることで、お金の収集効率がうpし、さらに、お金を貯めておける上限も上がりますゾ」
リッチーレオ妻「これで、貧しい生活ともオサラバしたいものですねっ!」
リッチーレオ息子「こんやはごちそうだー!」
- 214 :名無しさん:2011/04/06(水) 12:23:57 ID:???
- デッドライト「さて、ここはアストラルゲート(簡易型)ですわね。ここからは、クリーチャーがわらわら湧いてきますわ。
リッチーレオ妻「たくさんお金を放り込んでおけば、強いクリーチャーが来てくれるかもっ!」
一ゾン「ダンジョンにある建物によって出てくるクリーチャーの傾向が違いますゾ。お宝いっぱいのダンジョンには
ドラゴン、緑いっぱいのダンジョンにはドリュアスというように」
息子「ドラゴン呼ぼうぜドラゴン! がおー!」
デッドライト「焦らないでくださいませ。ゲートの召喚数などに限界はありませんが、召喚されたクリーチャー全てが私たちに
従うわけではありません。召喚されたクリーチャーにお金を払ったり、一定の条件を満たしたりして『契約』を
することではじめて、そのクリーチャーを使役することができるのです」
息子「めんどくせーなー」
一ゾン「ゾっ? そうこう言っているうちに、新しいクリーチャーが出てきそうですゾ!」
(アストラルゲート(簡易型)からlv1のサーヴァントフライヤーが一体出てきた!)
デッドライト「……いりませんわ。べちっ」 コウモリ「うぎゃー」
一ゾン「出てきたクリーチャーをゲートに放り込むと、解雇することができますゾ!」
デッドライト「解雇っと」
コウモリ「ひでぇ」
一ゾン「序盤とはいえ、ゾンビだけじゃあ心もとないので、スケルトンを召喚しておきましょうゾ」
スケルトンず「ほねほねー」
デッドライト「次いきましょ次。はい、新たに研究塔を建てておきました。ここでは、魔法の研究ができます。
魔法の研究ができるのは、リッチー、ヴァンパイア(グールじゃない)とか頭のいいクリーチャーです」
一ゾン「スペルの研究にはなんとお金がかかりませんゾ! 必要なのは時間のみ」
リッ妻「おや? なんだか指定されてない魔法を研究してるリッチーがいるようですね」
デドラ「リッチーとか学者肌なクリーチャーは基本性格ゆがんでるので、指示通りの内容を研究しないこと
があります。そんなときは、べちべち」
一般リッチーa「ぎゃうっ!? あーん、ごめんなさーい」
デドラ「このように、鞭で脱線を修正してやることができますわ」
むすこ「オレべんきょーきらーい」
一ゾン「とりあえず、最初は速めに研究終了しそうなイヴィルサンダーから研究させましょうゾ。消費MPが少なく、
味方の後ろからぺちぺち使うのに最適な序盤にはお世話になる魔法ですゾ」
デドラ「さて、次は訓練場についてです。訓練場では暇なクリーチャーたちが自主的に訓練をしてます。
訓練のみで時間さえゆるせば、そのクリーチャーは勢力内の平均の40%までレベルが上がります。
私のように訓練スキルを持つ者が監督すれば訓練の効率は上昇します。ちなみに、私の訓練スキルは+5。既に最高水準です」
むすこ「40%って少なくね?」
一ゾン「そうおっしゃると思って、アリーナを建てておきましたゾ。ここでは、クリーチャー同士が戦うことで、
そのレベルを勢力内平均の80%まで上げることができますゾ。ちゃんと戦いの様を観戦して、やばくなったら、
中止させたりしないと、クリーチャーが死んじゃうことがあるので、気をつけてくださいですゾ」
スケルトンa「ちくしょおおお! 食らいやがれb! 必殺旋風狩首斬!」
スケルトンb「さあ来いa! ちなみにオレは一回斬られただけで死ぬぞおお!」
リッ妻「こっちは面倒ですねー」
デドラ「面倒なだけあって見返りは多いですわ。アリーナで戦ったクリーチャー同士はお互いの技をラーニングしたり、
耐性を得ることがありますわ。一軍で戦わせて、なるべく長く使いたいクリーチャーは手塩にかけて育てましょう」
むすこ「さいきょーキャラか、もえるぜ」
一般リッチーa「すいませーん。ネクロヒールの研究終わりましたー」
一ゾン「ゾっ? 待ってましたゾ。ネクロヒールがあれば、訓練の効率をさらにうpさせられますゾ」
デドラ「訓練スキル持ちの私がアリーナで消耗したクリーチャーを回復しながら監督すると、ものすごい勢いで
レベルが上がります。これで、高レベルのスケルトンを量産するのが定石と言えますわ」
骨兵a「うおおおっ!? デッドライトさまが見てるウウウウ!!」
骨兵b「くああああっ!? このネクヒーたまらんんん! 身・な・ぎっ・てき・たーーー!!!」
サーヴァントフライヤー「デッドライトさま!! 敵襲! 敵襲ですブーン!!」
- 215 :名無しさん:2011/04/06(水) 12:24:32 ID:???
- とある戦士冒険者A(class = soldier)「ここか、異形たちに襲撃された村の跡ってのは。なるほど、人っ子一人いないな」
リッ妻「いかにも、酒場のごろつきって感じの男たちが来ましたわね」
一ゾン「いや、一応あの人たち、あんたらを助けに来たみたいなんですゾが。いえ、なんでもありませんゾ」
とある魔術師冒険者1(class = mage)「スラッシュ(仮)よ、油断するでないぞ。目撃例の中には、魔族……いや、死霊使いの姿もあったと聞く」
戦士A「ふん、そんなもの、俺の剣には敵うまい」
一ゾン「敵の布陣が割れましたゾ。戦士レベル1×10体と魔術師レベル1×5体のパーティというか団体さんですゾ」
デドラ「ゾンビたち、作業を中断、侵入者にぶつかりなさい。接敵後、ポイントS-08から北東へ徐々に後退」
戦士A「ゾンビだと? 俺様の敵じゃねー。食らいやがれ!」
ゾンビず「とーもーだーちー(訳:後退! 後退! 逃げる小馬鹿に追う大馬鹿だ!)」
(ばたん! ばたん! 逃げるゾンビたちを追う冒険者たちが途中で樫の扉たちに阻まれて分断される!)
戦士A「うおっ!? なんだこりゃあ!」
魔術師1「むむ、わしらを分断する気か? スラッシュ(仮)よ、慌てるな、これはダンジョンキーパーの罠じゃ!」
戦士A「ふん、そんなもの、俺が踏み破ってやるぜ!」
一ゾン「デッドライトさま、工房で、トラップ・ダークシャイニングが開発されましたゾ。ダークシャイニングは序盤から作れる低コストな魔砲台ですゾ。
自由に動かすことが出来ないので、まずはポイントK-06までゾンビたちに運搬させますゾ。
砲デ砲 デ=デッドライトさま 砲=ダークシャイニング
砲ゾ砲 ゾ=ゾンビず 橋=橋(侵入者が通れる) 川=川(侵入者が通れない)
川橋川 冒=冒険者
川橋川
川橋川
ゾゾゾ
冒
デドラ「と、上図のように砲を配置しました。あとは、サンダー連射しながら砲でゾンビごと敵を撃ってミンチにしたげましょう」
戦士A「ぐはっ!? これが種子島の威力かっ!?」(冒険者Aが死んだ!)(戦士侵入者半壊!)
戦士F「やべぇ、退け、退けぇーっ!」
一ゾン「敵軍、砲の射程外に退避していきますゾ!」
デドラ「突撃の鼓を鳴らしなさい、スケルトン隊投入」
むすこ「スケルトンず! くんれんのせいかをみせたれ! オレにつづけ!」
骨兵ず「キタアアアアアーーーー!!」(骨兵とむすこの突撃により――
戦士F「ぐへあ!」(戦士侵入者全滅!)
魔術師1「な、なんじゃと!? 奴ら、これほどの戦力を!」
リッ妻「前衛のいない魔術師なんてただのエサですっ! 思う存分殺しまくってあげますよっ! デスナイフ!」
むすこ「おらおらー!」デドラ「ダークレイ」一ゾン「ゾンビ汁!」
魔術師1「老いた身にクエストはきついのう」
(デッドライトたちは侵入者たちを殲滅した!!)
むすこ「やたー!」
- 216 :名無しさん:2011/04/06(水) 19:51:05 ID:???
- 誰か文才ある人。
ラクタイナがアルティナを生き返らせると言ったときにセレンがmjd?って尻尾振って、
ラクタイナとアンデットアルティナとセレンがリュッセルをほとんど滅ぼして、オルジンやミシディシが死亡
リジャースドは黒竜を失い、歩行ユニットになって火山に追い詰められた。
そこにセレンを改心させるためにルオンナルが合流、反撃を開始するも絶望的な状況。
途中イベントとして、セレンの改心、スーパーオーティが合流とかいうイベントを加え、
鬼畜王の寝返りなんかも入れてストーリーを作って欲しいぜ。
- 217 :名無しさん:2011/04/06(水) 19:58:31 ID:???
- スーパーオーティw
- 218 :名無しさん:2011/04/06(水) 20:19:52 ID:???
- ラクタイナ「問い!なぜ我らは争わねばならぬか!?」
セレン「答え!全てはアルティナさまのためだ!」
ラク「ほう、ならばアルティナを生き返らせてやると言ったら?」
セレン「mjd?(尻尾ふりふり)」
ラク「時よ止まれ、おまえはふつくしい!黄泉帰れ、竜騎士・アルティナ!」
カウンターアタックアルティナ(見た目が劣化してないアンデッドなアルティナさま)
「また多くの血が流されるのですね」
セレン「あああああああるティなさまあああああああああああああ!!ウオーー!!
すっげぇ!!劣化なしだよ!!ネクロマンシーマンセーーーー!!」
CAアルティナ「セレン、あっちの世界で私は貴女の活躍を見ていました。よくがんばりましたね。
ご褒美として、貴女とここにいる恩人のラクタイナ様だけは生かしておいてあげます」
ルオンナル「アルティナ・・・さま?」
CAアルティナ「そう、やはり、地上から争いをなくすには、地上に蠢くゴミ虫たちを掃除する必要がある、
そうは思いませんか?」
セレン「禿同!」
ルオンナル「おい!!」
CAアルティナ「では、まずは忌まわしい土地、リュッセルを滅ぼしにいきましょう」
セレン「わかりました!よっしゃあーむっころしてやるー!!」
オルジン「ま、待つんだ君たち!自分がなにを言っているのかわかはっ!?」(オルジン、セレンに刺されて死亡)
ルオンナル「セレン!目を覚まして!セレンーっ!!」(ルオンナル、戦線離脱)
(ラストニ・CAA・パクハイトがリュッセルに侵攻します)
ミシディシ「なんだと!セレン派の売国奴どもが押し寄せてきている!?小娘にたばかられたか!??」
ジャンクシャン「なんでも、敵陣の中央にはアルティナさまらしき者がいるとの情報」
ミシディシ「バカな、アルティナさまの死は私が見とど・・・ホントにいたよ。いい人生だった」
(ミシディシ、CAラスタスのブレスで焼失)
カメック「王よ、古代魔法文明がものすごい勢いで北上しているようだぞ」
リジャースド「なに!?ふん、そんなもの、俺とネルガルとおまえの知略の前では赤子同然」
選択肢 打って出るぞ
リュッセル城は難攻不落だ
スーフェン、なにか策はあるか?
>>218さん、どれか選んでください
- 219 :名無しさん:2011/04/06(水) 20:20:38 ID:???
- 安価間違った>>220さん、3つの「選択肢」のうちどれか選んでください
- 220 :名無しさん:2011/04/06(水) 20:32:05 ID:???
- すげぇええええ
>>218
スーフェン、なにか策はあるか?
- 221 :名無しさん:2011/04/06(水) 20:46:38 ID:???
- リジャースド「スーフェン、なにか策はあるか?」
カメック「報告によると、敵は蘇生された竜騎士・アルティナを軍の中心にすえているようだ」
タレ目「だとすれば、奴等の中核はリューネ残党ということになるな」
カメック「ああ、であれば、分裂したもう一方の派と争わせるのが上策」
シェンテ「南からの続報だ、そのもう一方のめいもん派が一瞬で蒸発させられたらしい」
カメック「……。ならば、この手はどうだ? 沼地に未だ潜んでいるゲルドの残党軍を(ry」
ルグ太「ニートなら、もう、CAパクハイトに降ったらしいぜ」
カメック「…………。どうしよ?」
タレ目「くたばれ、バカが」
(結局みんなでひきこもることにしました)
タレ目「ち、ちんき○う、ろ、篭城は、きもちがいい」
カメック「悪い冗談だ。やめてくれ」
リュッセル国一般「敵襲ゥーー!うぎゃー!」
Shitock:Hangar hit by proton beam!
(訳:飛竜の厩がプロトンビームに被弾!)
タレ目:Dammit, my imouto 'n collection's in there!
(訳:畜生!俺の妹コレクションが!!)
ネルガル「あれは、古代の“大いなる力”・・・!」
カメック「知っているのか錆竜」
ネルガル「あれは、ヒトの力では止まりませんね。我が時間を稼ぐ、その間に、この地図の指し示す
地点へと向かうのだ・・・!」
タレ目「ネルガル・・・」
ネルガル「そうだ、リジャースド、あれは、倒してしまっても構わないのだろう?」
タレ目「ネルガルの死を無駄にするな、野郎ども、逃げるぞ!お・れ・た・ちっ」
野郎ども「「イッレギュラーーーズ!!」」
選択肢:イッレギュラーズが向かった先、地図の指し示す火山の地点には一体何が!?
A:なんか高そうな宝石
B:なんか怪しい箱
C:なにもない・・・のか?
- 222 :名無しさん:2011/04/06(水) 20:47:54 ID:???
- C
- 223 :名無しさん:2011/04/06(水) 20:55:35 ID:???
- タレ目「ダミット!なんにもねーじゃねーか!ファ○ック!!」
キュレンソー「まぁまぁ、雪ごおりでも食べておちつけ」
槍の人「みそ田楽もあるぜよ」
タレ目「もぐもぐ、くそっ、どうすりゃあいいんだ!このまま俺たちはなぶり殺しにされるのか!?」
カメック「なにか、呪文かなんか必要なのかもしれないな」
るっく「るっくあっとみぃいいいいーーーー!!」
???「静かにしろよ禿」
タレ目「誰だ!?」
ニューマック「俺を知ってるか?パーサ・パクハイトの天王・ニューマックだ!」
カメック「なにニューマックだと!?」
ビッテ「これまでの私たちの経緯を回想しますか?」
選択肢 はい
いいえ
- 224 :名無しさん:2011/04/06(水) 21:16:06 ID:???
- 20分経ったので回想することにしました。
<<回想>>
ラクタイナ「やっと能天気なおまえでも飲み込めたようだな。
大陸の至るところから美しい娘たちを集めて、ハーレムを築き上げることが、俺の本来の目的だったんだよ。
厨二全快で、一族の仇討ちなどとその気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ」
ガンター「うふふふふ」エルラム「ケラケラケラ(アヘ顔)」
マビドレ&鬼畜王「「アーヒャッヒャッヒャッヒャッ!!」」
ニューマック「笑うなァ!命が惜しかったら笑うなァ!!」
ガンター「シャドースナイプ」エルラム「死天使のラッパが聞こえるの」
ニューマック「ぐはっ!」
<<回想>>
ビッテ「てなカンジで、ラクタイナの奴に見事にハメられました、とさ」
エロゲ「アハハハ!ぱからっぱからっ!」(←発狂したまま)
カメック「つまり、ネルガルはこやつらを結託して事に当たれと、遺言したわけか」
ニューマック「フッ、勘違いするな。ラクタイナの野郎を殺したら次はおまたちn(ry」
タレ目「メンバーが増えたと思ったら見事に男100%だな。しかも、闇関係ばっか」
(リュッセルオーダー残党とパーサパクハイトの負け組が連合した!)
ゾーマ「しかし……、この戦力で奴らに敵うかというと難しいところだな……(シャカシャカ)」
選択肢:これからどうしますか?
A.CAパクハイトに特攻する
B.もうちょっと仲間を探す
C.カメック、なにか策はないか?
- 225 :名無しさん:2011/04/06(水) 21:30:07 ID:???
- Bだな
しかし、主からはリュッセルオーダーへの愛が感じられるわ
- 226 :名無しさん:2011/04/06(水) 21:56:57 ID:???
- タレ目「しかし、俺たち全員で行ったとて、あのアルティマイト&アルティナイトの弾幕の前じゃあゴミと同じだぜ?」
カメック「ゾーマ殿にお任せするのが最善かと・・・。」
ゾーマ「無理言うな(シャカシャカ)」
ニューマック「なら、この俺が突撃してだな」
ルグ太「brave = 55さんはお帰りください」
カメック「やはり今の戦力では無理か。もうちょっと仲間がいないか探す必要があるな」
(イッレギュラーズは人材を捜索した。何人かの人材を見つけた!)
ヒューマック「退くもまた勇気だろう?」デデンデ「ででーん」レオナールさん?「グルルル・・・」
キュレンソ「また野郎ばっかかよ冗談はよしてくれ」
シェンテ「だが、ヒューマックの旦那は有能だ。俺が保障しよう」
槍の人「レオナールさん(?)は、まだしも、誰のコネでドワーフを雇用できたんだ?」
るっく「るっくあっとみぃいいいいーーーー!!」(←こいつのコネだぜ)
タレ目「いずれにしても戦況は絶望的かよ。欝になりそうだぜ」
???「ぴゅうー!」
デデンデ「上を! 皆、見て! 雷竜です! イヴァンだッ!!」
タレ目「え?なに、だれ?」
ルオンナル「ぴゅうー!じゃなかった、はじめましての人は、はじめまして、リュッセル最速の
騎士・ルオンナルです!」
エロゲ「きゅぴーん!エロゲセンサーが乙女を感知!!フッ、よくぞ、ご無事で、美しくも気高き雷竜の
騎士よ・・・。して、この騎士道と暗黒道の両立のために戦うハイトロームに何のよ(ry」
ニュー「黙れエロゲ。おい、竜乗り、今日は見逃してやる、帰れ」
ヒュー「この中で、ニューマックイラネって思う人挙手」
ノノ ノノノ ノノノノノ ノ るっくあっとm
ででん「デデーン!」ニュー「ウボァー!」(ニューマックがデデーンされた!)
タレ目「貴殿自らがお越しとは、なにか込みいた事情ですかな、ルオンナル殿」
ルオンナル「セレンを助けたいんです!わたしを仲間にしてください!!」
カメック「直球できたよ」
(ルオンナルがイッレギュラーズに加入した。勢力名が「セレン救出隊」になった!)
ルグ太「なんだこれはー」
ミルフォース「ふざけるな、ふざけるなよ。イッレギュラーズに加入することじゃなくて勢力名だ」
(ミルフォースがセレン救出隊に勝手に加入した。勢力名が「ドラゴンズレア」になった!)
アーシャ「でも、ドラゴンズレアでは、ちょっと不平等ではありません?」
(アーシャがドラゴンズレアにいつの間にか加入。勢力名が「リュッセル僧院」になった!)
ダイナイム「せっかくだから、勢力名「パチンコ・ダイナイム」にしようぜ?」
(ダイナイムが勝手に勢力名を(ry)
タレ目「いい加減にしろよ!おまえら!この勢力は、「リジャースド・ザ・イッレギュラーズ」だ!異論は認めん!!」
ゾーマ「Bar Zoma...いや、なんでもない(シャカシャカ)」
選択肢:勢力名を考えてください
- 227 :名無しさん:2011/04/06(水) 22:08:07 ID:???
- BAR zomaとかwww
もうそれでええなw
- 228 :名無しさん:2011/04/06(水) 22:12:58 ID:???
- アルティナイトwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 229 :名無しさん:2011/04/06(水) 22:33:30 ID:???
- (勢力名が“Bar Zoma”に決定した!)
タレ目「ま、まぁ、“Bar Zoma”なら俺も異論はない」
ルオンナル「ゾーマさーん、ハイボールひとつー」
ゾーマ「かしこまりました(シャカシャカ)」
野郎ども「あひゃひゃ!飲めや歌えー!明日は死獄徒(しごと)じゃー!!」
カメック「今回の作戦の説明をする。我々に残された唯一の活路は“セレンを改心させること”
のみである。どうにか、我々には彼女を説得できるであろうルオンナル殿がいる。ルオンナル殿を
弾幕から守りつつ、セレンへの呼びかけを続けてもらうのだ。全軍前進、大陸の明日のために!」
一般dkず「リュッセル騎士の勇猛さを見せるときだ!うおおおおおおおおおおおおおおーー!!」
タレ目「フッ」
ジャンクシャン「どうした、リジャースド?」
タレ目「いや、こんなことになって、初めて血筋だの、過去の出来ごとだのに拘らずにリュッセルの騎士がひとつになるなんて、な」
ジャンクシャン「勘違いするな。貴様の背はこの弓が狙っている。期待を裏切らないことだな」
タレ目「フッ、いいだろう。リジャースド、出るぞ!徒歩で!」
ルグ太「どっからでも来い、近づく奴はみんな灰にしてやる!」
エロゲ「ルオンナル殿は、騎士の誓いにかけてお守り申し上げる!(パカラッパカラッ)」
アルティマイト「ぷろとんびぃーむ」
一般dkず「あきゃー。……まだまだぁーー!!」
(怯まず、Bar Zomaの将兵は進軍を続ける)
CAアルティナ「なんてことでしょう!私が生前に求めてやまなかった光景が、今、目の前に!
……なんて言うと思いましたか?とんだ茶番です。全て焼き払いなさい!」
CAラスタス「ブボァー!」
(Bar Zoma軍、被害甚大!)
ルオンナル「セレン!わたしの声が聞こえる!?セレンーーっ!」
セレン「……あ、ルオン……ナル?」
CAアルティナ「セレン、まだ俗世に未練があるのですか?この私よりも薄汚い人間どもを取ると?」
セレン「……あ、ああ……」
(セレンの心は揺れ動いている!)
CAアルティナ「仕方がない子ですね。ならば、誰が貴女の主人であるか……(セレンに顔を近づけていく)」
セレン「あるてぃな……さま……」
t_elf3「素晴らし(ry うぎゃーー!」(t_elf3が爆撃された!)
CAA「誰!?」
???「御館様、目をお覚ましくださりませ!!」
選択肢:???は誰でしょう?
A.スーパーオーティ
B.スーパースベスベ
- 230 :名無しさん:2011/04/06(水) 22:41:14 ID:???
- Bがしっくりと来そうだな
- 231 :名無しさん:2011/04/06(水) 22:44:20 ID:???
- オーティに出番をあげて欲しいがBだな
- 232 :名無しさん:2011/04/06(水) 23:03:04 ID:???
- スーパースベスベ「御館様、目をお覚ましくださりませ!」
カウンターアタックアルティナ「スヴェステェン!?」
カメック「む、敵の攻撃が止んだ。セレンを説得できたか?」
???「いや、まだだ」
タレ目「あんた誰よ?」
スーパーオーティ「私はスーパーオーティだ。義によって参上した。今、荒ぶる御館様の
霊は、私の最も信頼する戦友(とも)が抑えている。この間に、可能な限り、忌まわしき巨像を
打ち壊すのだ!」
ビッテ「大量破壊も合法なんて夢のようです!」エロゲ「愛のために突撃!」
アルテイマイトたち「ボウギョリョクテイカ作戦シッパイ」
ラクタイナ「ええいっ、アルティナは!ラスタスはなにをしているか!?」
一般ゾンビ「今、とあるカップルの痴話げんか中だ!」
スーパスベス「御館様、何ゆえこのようなことを!」
CAアルティナ「地上に住む人間たちは自分たちのことしか考えていません、ゆえに、この私、
アルティナが粛清しようというのです!」
Sスベ「エゴだよそれは!人間の知恵は、そんなことだって乗り越えられる!(カキィン!)」
CAアル「ならば、今すぐ、地上から争いをなくしてみせなさい!(バサァッ!)」
(二騎の竜騎士は斬り合いながら空のかなたへ)
セレン「……。置いていかれた」
ルオンナル「セレンみーっけっ♪」セレン「ルオンナル……」
鬼畜王「アヒャ?これはチャンスかや?ラクタイナがへたれて、赤毛もいない、今こそ、千載一遇の好機!」
フランチェスカ「どうするんですか?エルアートさま」
鬼畜王「Bar Zomaに寝返る!このままおなごたちをこの軍においては、傷つけかねんからのう」
フランチェスカ「さっすがエルアートさま、やっさしー」
(エルアートがCAパクハイトから女性人材を引き抜いて、Bar Zomaに寝返った!)
カメック「おおっ、作戦は成功だな。全軍、勝ち鬨をあげよ!」
「「えい、えいおー!」」
セレン「……」
ルオンナル「セレン?」
選択肢:A.いってきます
B.いってきます
C.いってきます
- 233 :名無しさん:2011/04/06(水) 23:04:28 ID:???
- D.逝ってきます
- 234 :名無しさん:2011/04/06(水) 23:16:52 ID:???
- (誰もが、Bar Zomaの勝利を疑わなかった。だが、次の瞬間、彼らの希望は打ち砕かれる。
空から、凱竜デュランダルとともにスーパースヴェステェンが落ちてくる)
Sスヴェス「皆、あれを……見ろ」
(巨大な扉。それは旧支配者の一柱。ヨグ=ソトース。その扉が開かれれば、外宇宙から邪神の群れが押し寄せ、
この世は滅ぶ。そして、その扉は、一人の悲しき騎士によって開かれようとしていた)
ルグナナム「クソッ!ここまでなのかよ!?なんのためにしてきたんだ、これまでのことは!」
スーフェン「落ち着け、なにか、なにか手はあるはず」
エルラム「みんな、死ぬ…の?」
セレン「いってきます」
「「!」」
ルオンナル「……セレ……!」
CAアルティナ「今、全てが終わる……」
セレン「させません!」
CAアルティナ「セレン!?」
セレン「貴女がくれたもの、今、お返しします」
(青い光が柱となって天地を貫く。少女の願い、それは、憧れの人とともにあること。
憧れの人が守った世界を守ること。少女は、その日、光になった)
ルオンナル「セレン……」
t_elf3「……〆t_elf3っと、いかがでしたか?『大陸最期の日〜至高の百合よ永遠なれ!〜』」
ゴート&アルティナ&ラクタイナ&その他大勢「…………」
(t_elf3がミンチにされた!)
- 235 :名無しさん:2011/04/06(水) 23:18:11 ID:???
- まじめに絶望なシナリオになるはずだったにどうしてこうなったww
しかし、面白かった、>>234に感謝〜
- 236 :名無しさん:2011/04/06(水) 23:35:31 ID:???
- オチ、のび太の超人類かよwww乙www
- 237 :名無しさん:2011/04/06(水) 23:55:52 ID:???
- 大統領が戦闘機に乗ってUFOと戦う映画を思い出した
- 238 :名無しさん:2011/04/07(木) 00:14:52 ID:???
- 大統領というと、某大国の大統領が小型の人型機械兵器に乗って、クーデターを起こした副大統領と軍隊相手に
単独で戦うゲームがあったな・・・関係ないけど、ふと思いだいした
- 239 :名無しさん:2011/04/07(木) 00:22:30 ID:???
- AIMSにパロキャラが出てたやつだなw
- 240 :名無しさん:2011/04/07(木) 10:59:55 ID:???
- テステヌ「アッー!」
マクセン殿「どうしたんだよ、テステヌ」
テステヌ「イライラが収まらねぇ、ゴブリンが倒せねぇーんだヨォオオオ!!」
アイアン「まぁ、そうカッカしないで。冷静にならないと、何事もなせませんよ」
イーサリー「『戦乱で鍛えあがられた兵』と言っても他国の戦力となんら変わりないレベルですからね、ぷっ」
テステヌ「ぷっ、じゃねえええ!!くっそ(ry」
ナオーン「せりゃっ!」
テステヌ「たぶわっ!」(テステヌは戦場から離脱しました経験値が25%にされ(ry
ナオーン「マクセン殿、鯉をとりましたよ!」
マクセン殿「その鯉はとっちゃだめ。に、しても、このままじゃあ戦況は絶望的だぜ?」
テステヌ「港町でもじもじしながら、逆ナンすれば、戦力を拡大できるかもしれない」
アイアン「そのネタもうやった」
ロザイナ「じゃあ、こういうのはどうなのです?勢力名を・・・変えるのです!」
ヘオトン「今のボクたちの勢力名はフェリル国だね。じゃあ、りべりおん・てすてーぬというのはどうだい?」
ギストーさん「その発想はなかった!おまえ天才!」
テステヌ「なるほど、「りべ・てす」か!これなら逝ける!」
(翌日の第一次ホアタ会戦で、テステヌは死んだ!りべりおん・てすてーぬ・・・未完!)
アイアン「てすてぬ、むちゃしやがって」
- 241 :名無しさん:2011/04/07(木) 22:11:55 ID:???
- アタシの名前はセレン。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる仲間は風と同化しすぎてまな板なルオンナル、
悪っぽいものに無差別で切りかかるオルジン。
訳あってあたしについてきたエルフィス。
仲間がいてもやっぱり戦争はタイクツ。今日もルオンナルとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で聖地グリンシャスを飛ぶことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい竜牙兵を軽くあしらう。
「うわあああ」「死にたくない…」「殺される!」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
スケルトンの見た目はカッコイイけどなんか中身がなくてキライだ。もっとぴっちりした体を見せて欲しい。
「おぬし・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの骨と腐肉とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。
「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?」
男はノスフェラトゥだった アンデッドの群れに飲まれてアタシは死んだ スイーツ(笑)
- 242 :名無しさん:2011/04/07(木) 22:42:38 ID:???
- アタシの名前はゾンビ。肉が腐った死にぞこない。ズルカワスリムで腐食体質のアンデッド♪
アタシがつるんでるとーもーだーちーは骨兵をやってるスケルトン、ラクタイナさんにナイショで
耐性張ってる竜牙。訳あってグールの一員になってるヴァンパイア。
とーもーだーちーがいてもやっぱりダンジョンはタイクツ。今日も骨とちょっとしたことで噛み合いになった。
腐ったコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよねっ☆ミそんな時アタシは一人でパーサの都をうろつくことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!かな?
「とーもーだーちー」・・。そんなことをつぶやきながらしつこく人間に軽く群がる。
「ゾンビー、ちょっと経験値になって?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
生きた男はカッコイイけどなんか小物でキライだ。もっと頭死無Dieのアタシを見て欲しい。
「失礼・・。」・・・またか、とズルズルなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと人間の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。ヒロイックな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。
「・・(頃される・・!!・・これが運命(さだめ)・・?)」
男はパラディンだった。その場で浄化された。スイーツ(腐)
- 243 :名無しさん:2011/04/08(金) 09:19:27 ID:???
- 伝説のスーパー空気キャラ、キオー
キオー:パーサのドリュアス。雇用がめんどいことで有名だが、それ以外で話題にならない。
中途半端に強く、中途半端にシナで出張ってるので話題にならない。「ドワーフ強化しろよ」
「またその話題か」っていう流れは何回もあるのに、「キオー強化しろよ」っていう流れは
まずない。俺が一回その流れ作ろうと思ったが、見事にスルーされた。
エルフォードの忘れ形見:え?エフォードって誰?パーサのマスターはオルジン、またはセレンじゃないの?
美少女姉妹の姉:エルフィス&エルラムが目立つせいで話題に上がらない
数少ない女性の戦死者:だが、そもそも存在自体が忘れ去られている、残念!
空気キャラ?:空気呼ばわりされてる、リチムクとかネアトンさんが話題にあがるのに、こいつは
話題にすら上がらない。キオーこそ伝説のスーパー空気キャラである、そうは思いませんか?
- 244 :名無しさん:2011/04/08(金) 11:37:03 ID:???
- キオーだかキニーだか名前がまず覚えられない
- 245 :名無しさん:2011/04/08(金) 12:18:11 ID:???
- ウゴリーノ「は〜い良い子の皆!今週も楽しくレッツ異端審問のお時間だヨ!」
ティリー「司会はウゴリーノと私でしていきますぞ」
ウゴリーノ「本日のゲストはこの方です!どうぞッ」
サヴォナローラ「…」
ウゴリーノ「今日も暗い顔ですね〜 寝不足ですか?」
サヴォナローラ「神…冒涜…茶番」
ウゴリーノ「神の名の下に信徒に光を照らすは我らが聖職者が勤めであろう」
サヴォナローラ「…ッ!…失礼」
ウゴリーノ「というわけでいくつかお便りが着てますヨ」
ウゴリーノ「ペンネーム、【可愛かった宿将の騎士が男の娘だった。死にたい】さんからのお便りです」
ウゴリーノ「下級聖職者からの大出世だそうだが、そのような顔でまともな指揮が出来るのか?だそうです」
サヴォナローラ「…侮辱もとい悪戯…ではないのか」
ウゴリーノ「で、どうなんです?」
サヴォナローラ「…神…習得…ぬ」
ティリー「なんと…神のために戦術の勉強を…素晴らしいッ!流石はサヴォナローラ殿ですぞ!」
ウゴリーノ「というわけでサヴォナローラさんありがとうございましたー!」
- 246 :名無しさん:2011/04/08(金) 12:21:43 ID:???
- ウゴリーノ「さて、次のゲスト…聖戦軍に舞い降りた天使、ギイさんです!」
ギイ「あ…こんにちはー」
ティリー「流石はギイ殿!今日もお美しいですな!」
ギイ「えっ!?あっ!はい!」
ウゴリーノ「ティリー殿に他意はありませんからご安心をっ」
ギイ「あ、はあ」
ウゴリーノ「なんか反応悪いですね?脱がせましょうか」
ギイ「やめてください!早く次に!」
ウゴリーノ「え〜とじゃあ【宿将が一人もいないけど俺は辛くないもん!】さんからのお便りです
ウゴリーノ「実は本日この方に来ていただいております!」
ギイ「え?」
バルバロッサ「おはようございます!聖戦軍No1ハンサムのバルバロッサです!」
ウゴリーノ「白髪ってマイナスイメージありますけどバルバロッサさんカッコイイですよね〜」
バルバロッサ「本当は名前の通り赤毛だったんだけどね」
ウゴリーノ「何かエピソードでも?」
バルバロッサ「いやぁ、ゴドフロアに掘られかけてショックで白くなったんだよね」
ティリー「なんと…貴殿もでしたか…」
ウゴリーノ「僕もこれから気をつけさせてもらいましょう」
ウゴリーノ「ところでギイさんは恋愛とかしたことは?」
ギイ「あ、ありません!」
ウゴリーノ「え〜?ほんとかなぁ?」
ギイ「聖職者の結婚は禁じられています!何を言ってるんですか!」
ウゴリーノ「でもヴァレンチーノって名前を言ってはいけないあの人の息子ですよね」
ギイ「あ、あれは…」
ウゴリーノ「実はお母さんだったりして」
ギイ「はぁ!?失礼ですね!私はあんなホモ親父より好きな人いるんですから… ああっ!」
ティリー「なにぃ、聞き捨てならんですな…」
バルバロッサ「俺か!もしかして俺か!」
ギイ「遠い北の地の聖領で総長をしてるとか…戦乱が終わればまた会えるのでしょうか」
ウゴリーノ「はい終わった!今バルバロッサの恋終わったよ!」
ギイ「もういいですよね、帰ります」
ウゴリーノ「さて今週も充実した番組でしたね」
ティリー「うむ、これで神もお喜びになりますな!」
ウゴリーノ「この番組はトゥルフゼス資産のスポンサーでお送りしました!」
ウゴリーノ「来週のゲストは、裏切り枢機卿と名前を覚えてもらえないクロウボールのお二人です!」
- 247 :名無しさん:2011/04/08(金) 16:04:51 ID:???
- いろんな人が生存した場合の各シナリオ
戦いの序幕:大陸の中心地ルートガルトの北、ハルトに魔王ルーゼルが出現した事から始まった戦乱は、
国王トライドが激戦の最中、入れ歯を落としたことで新たな局面を迎えていた。
敗残の兵をまとめて本国への帰還を図ったトライド王であったが、王都目前で、バカ息子の
ゴートがムクガイヤに拉致られてしまい、泣く泣く王都を明け渡すハメになる。
なんでも、魔王を召還したのもムクガイヤらしい。トライド王はバカ息子のゴートを庇いながら、
どうにかルーニック島へ逃れるが、当地にて息をひきとる。
魔王ルーゼルは、魔軍を再組織して大陸全土へと侵攻を開始する。
レオームの番犬、ファルシス騎士団はムクガイヤに宣戦布告した。
そして、リュッセルの地では、大陸の秩序回復を願う少女・少女・アルティナが動き始めていた。
群雄割拠:平原ならファルシス無双できると思っていたがそんなことはなかった。ファルシス騎士団は
苦戦してるらしい、知らんけど。リステム山地で魔王に遭遇したウォーラックは
圧倒的な力を誇る魔軍に惨敗し、勢力を衰退させる。新たにジャンクを加えて、銀の斧を
鍛えはじめたが、ホントにこれで勝てるの?
リューネはあちこちに戦争をしかけた。魔王さまに挑んだら負けた。トカゲには勝った。
そんな折、リュッセル城の門兵が何者かの矢文で射殺される。犯人はエルフォード。
単独で沼地越えしてしぶとく生き延びたこいつは、タダで助けろって言ってきます。
アルティナさまはいい人なのでエルフを助けにいきます。その途中にトカゲがいるが、気にしたら負け。
ナルディアさまマジかわええ。ダルカンこええ。
流れる魂:ラムソンがアホなのでファルシス滅亡。パーサがカオス、海賊とかトカゲとか
エルフとかビームとかカオスすぎる。ブレッドはたくさんの気のいい仲間(一般)を失ったが、
どうにか持ち前の悪運で生き延びて、海上に出る。「まぁ、海でなら負けないだろう」
聖地ラグラントゥーってなによ?わけわけんねぇ。
王都攻略戦:王都攻略戦するぞ。ルートガルトよ、私は帰ってきた。東は「大いなる力」に追いまくられたトカゲとか、海賊とか、リューネとか
がいて、関わりたくない。西では、ゴブリンがまた再起したらしいが、ゴブリンごときに我が軍が
負けるはずはない。「パーサ戦役」はじまるよ。
魔王様は今のとこ敵なしだが、だわさだけうざってぇと思ってる。
最終決戦Ⅰ:王都攻略戦なんかするんじゃなかった。レオーム軍、リッチー化するまでもなく
ムクガイヤに敗北。レオーム軍が滅亡しました。フェリル島はあっという間にゴブリンに取られる。ファルシスと水軍と
フェリルの居残りが手を組んで新組織を立ち上げるらしい、どうでもいいけど。
汗国が分裂したけど、爺は元気だよ!やったね!
リューネは本拠地を奪われる。ニートが沼地でゲルドを再興した。
アルティナもガルダームも健在だが、二正面作戦は厳しいところだ。
最終決戦Ⅱ:内輪揉めシナ。レオームを一蹴したルートガルト国であるが、イオナ国、ロイブリ、
オステアが離反して反ムクガイヤ同盟を結成。まぁ、ムクガイヤなら楽勝だろう。
辛うじて生き延びたゴートはナース島で、ファルシス残党も加えてレオーム軍を
再興するも、海賊が逃げたので、海では完全に経験値です、本当にありがとうございました。
フェリルはゴブリンのものだ。砂漠とブレアはちょび髭に取られた。
- 248 :名無しさん:2011/04/08(金) 17:30:18 ID:???
- >>247
まるでまとまってねえw ムクガイヤ勝って生きてるならロイブリの一部くらいしか離反しないんじゃないか?
- 249 :名無しさん:2011/04/08(金) 17:34:05 ID:???
- >>243
ドリュアス族の青色であった
- 250 :名無しさん:2011/04/08(金) 18:13:36 ID:5tzhSxmA
- >>248
サーザイト先生は思想で動いてるから、ムクガイヤも無しと判断すれば造反しそう。
問題は其れに誰がついて来るかだけど。
それと、元々オステアは独立気運が高い都市だから、サーザイト派に呼応してやっちゃうんだな。
リッチー化しないムクガイヤになると魔王様も生存フラグが立つな。
まあ、ムナードはパルスザンに嫉妬して反体制派になって、周囲に流された容で結局は離反か。
イオナは今日も元気にホルスを虐めてます。
- 251 :名無しさん:2011/04/08(金) 18:18:48 ID:???
- >>250
今あるOPだとサーザイト先生はムクガイヤに共感してて王様が必要だーとかやってなかったっけ
- 252 :名無しさん:2011/04/08(金) 18:19:10 ID:???
- 土王&土侯が生存しても全く影響なさげなガル民
- 253 :名無しさん:2011/04/08(金) 18:26:53 ID:5tzhSxmA
- >>251
先生は傾国の原因を政治腐敗とみて、ムクガイヤに共感はしていただろうけど
忠誠心は殆ど無い様な気もする。
あくまでも、ムクガイヤの存在は腐敗を正す為の一種の道具的な、ね。
- 254 :名無しさん:2011/04/08(金) 18:29:43 ID:???
- 忙しい人のためのサーザイト先生S1〜S2OP
ムクたん「俺って頭よくね?」
サーザイト先生「帰れよ」
ムクたん「あ、そうそう、近いうちにクーデターすっからw」
サー「わかったから、もう帰れ」
(トライドがルーゼルさまに殺された!)
サー「マジかよ、あのバカ本当にやりやがったよ」
(サーザイトはムクガイヤに会いに行った)
サー「おまえ、気は確かか?クーデターとかないわー」
ムク「うるせぇよwww国内まとまってないとか言うなww」
サー「あっそ、俺はおまえんトコに仕官しないからな。ま・だ・仕官しないからな」
忙しい人のためのサーザイト先生S3OP
サー「またおまえか」
ムクガイヤ「サーザイトよ。今やファルシスは力を失い、ルートガルトとその周辺は我が支配下だ。
イオナのみが戦乱と無縁というわけにもいくまい。この地に住まう貴殿もまた、己が成すべきことを行う時ではあるまいか?」
サー「か、勘違いしないでよねっ。レオームよりはあんたの方がマシだと思っただけなんだからっ。
べ、別にあんたを英雄だなんて思ってないんだからねっ!」
(サーザイト先生がムクたんとこに仕官した!)
ってなカンジだったハズ
- 255 :名無しさん:2011/04/08(金) 18:50:02 ID:???
- >>253
まーサーザイト先生はムクガイヤとは合わなそうな気はするな
- 256 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:14:42 ID:???
- サーザイトにタメ口をきけるのはヨネアだけ!
- 257 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:19:50 ID:pRhnYUzg
- まがりなりにも統治理念持ってそうなのが他にいないからな
先生的にはムクガイヤ一択
- 258 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:44:48 ID:???
- サーザイト先生は、若かりし頃に宮仕えをしていたはず。
そこで、当時の奸臣達の私利私欲に染まりきった政を目の当たりにして、これに反発するも
志だけでは敵わなかった自身の非力さに打ちひしがれて、イオナに引篭もっていたのだと思う。
- 259 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:45:28 ID:???
- 今の時代は強力な独裁君主が必要だから共和制のラファエルさんじゃ駄目だとか言ってたな
- 260 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:48:52 ID:???
- 理想家の国王 アルティナ
国王の舵取り役 サーザイト ラファエル
外交 ガルダーム
内政 オーティ
元帥 ダルカン
負ける気がしない!不思議!
- 261 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:53:03 ID:???
- ガルダーム先生って沼地の賢者なハズなのに頭よさそうなイメージないんだよな
彼の知略が光るエピソードも皆無だし、失策しかしてないし
魔力は絶大なんだが、
相手国宰相「陛下、リューネ公国から使者が参られたようです」
相手国国王「なに?通す必要はない、送り返せ!」
(謁見の間の扉がメテオで吹き飛ばされる!)
ガルダーム外交官「失礼、リューネ公国から参りました。我が国は貴国とn」
相手国国王「ごめんなさい、降伏しますから命だけは」
ってなカンジで外交するのか?
- 262 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:57:26 ID:???
- ダルカンさんは指揮官としては今一なんじゃないかな。
他に誰か居たっけ。
- 263 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:58:20 ID:???
- 夢想家の国王 バルバッタ
国王の舵取り役 カルラ ローニトーク
外交 t_elf3
内政 セレン
元帥 コーネリー
勝てる気がしない!不思議!
- 264 :名無しさん:2011/04/08(金) 19:59:20 ID:???
- 他国から持ってこなくてもスベスベでいいじゃん
どうしてももってくるならゴブリンのあの人
- 265 :名無しさん:2011/04/08(金) 20:01:26 ID:???
- フィーザレスやサルステーネでも可
- 266 :名無しさん:2011/04/08(金) 20:07:34 ID:???
- >>263
バルバッタ王「ヒャッハー!大陸は俺たちのものだァー!」
カルラ宰相「カルラは政治なんてわからないですぅ」
ローニトーク丞相「はわわわわ!」
t_elf3外交大臣「う〜む、困りましたねぇ。我が国に既に至高の百合は存在する
のに、アルナスやイオナ国の百合も捨てがたい」
セレン内務尚書「アルティナさまを讃える銅像をこの国の全ての町に建てるのです!さあ、急いで!」
アルティナさま「あうあう」
コーネリー元帥「ま、給料分は働くぜ」
- 267 :名無しさん:2011/04/08(金) 21:03:45 ID:???
- カルラ軍師の場合
某将軍「軍師殿、この陣形は何というのですか」
カルラ「車掛というのですぅ」
某将軍「くるまかり……ですか。聞かぬ陣形でございますな」
カルラ「雪国ならではなのですぅ。つねに部隊をうごかし、身体をあたためて駆けつづけるのですぅ」
某将軍「ほほう、それは珍しいですな。いや、さすが軍師殿。なるほど、これが神速と謳われる策ですな」
カルラ「うごけば寒さにふるえる事もないのですぅ」
某将軍「お見事です。さて、敵が迫ってきましたな。一揉みしてやりましょうぞ」
カルラ「ひ、ひくのですぅ!!」
某将軍「なっ!?」
カルラ「にげるが勝ちですぅぅぅぅぅ」
某将軍「神速は神速でも、逃げ足の神速だったのかーーーーっ!!!!」
ローニトーク軍師の場合
某将軍「軍師殿、敵の一軍が現れましたぞ」
ロニト「はわわっ」
某将軍「どうなされた軍師殿。はやく陣立てをせねばなりませんぞ」
ロニト「はわわわっ」
某将軍「軍師殿ッ!!」
ロニト「はわわわわっ」
某将軍「おい、訓練どおり方円の陣を組め」
兵士達「はっ!」
ロニト「はわわわわわっ」
某将軍「誰か、軍師殿を後方へお連れしろ……邪魔だ」
兵士達「はっ!」
ロニト「はわわわわわわわっ!?」
ルウェンダー軍師の場合
某将軍「この陣立てでよろしいので」
ルウェ「はい」
某将軍「軍師殿、この横陣はあまりにも無策では……」
ルウェ「それしか知らないのですー」
某将軍「はあ」
ルウェ「大丈夫ですよ。戦力差でなんとかなりますって、えへへ」
某将軍「そうですか……」
- 268 :名無しさん:2011/04/08(金) 21:17:56 ID:???
- ラムソン閣下の陣立て
ユネーファ大司馬「殿、彼我の戦力は拮抗している模様、陣立てはいかがなさいますか」
ラムソン「知れたこと、全軍!錐行の陣にて敵に楔を打ち込めい!」
騎士たち「応ォー!」
ユネーファ大司馬「殿、敵は我が方の二倍の兵力。さらには、迎撃の陣を敷いているようです、いかがなさいますか」
ラムソン「知れたこと、全軍!魚鱗陣を敷けい!いざ、突撃!」
騎士たち「応ォー!」
ユネーファ大司馬「殿、敵方に魔王の姿ありとのこと、いかがなさいますか」
ラムソン「知れたこと、全軍!鋒矢陣形にて突進せよ!」
騎士たち「応ォー!」
- 269 :名無しさん:2011/04/08(金) 23:58:48 ID:???
- >>268
クックリー「ホーニングさん、僕達どうすればいいですか?」
ホーニング「槍投げとけ」
クックリー「ホーニングさん、敵めちゃくちゃ多いです」
ホーニング「槍投げとけ」
クックリー「ホーニングさん、味方が壊滅してます」
ホーニング「槍投げとけ」
クックリー「ホーニングさん、気が付いたら僕らだけになってます」
ホーニング「槍を投げろォ!」
クックリー「ホーニングさん… そうか、ホーニングさんももういないんだね」
- 270 :名無しさん:2011/04/09(土) 07:58:44 ID:???
- ハイトローム卿の陣立て(?)
エロゲ「む、敵が迫っている。魔道騎兵隊、アストラルゲートを展開せよ!」
部下lv1ず「なにいってんだこいつ」
エロゲ「む、敵の数が多いな。だが、闇魔法と騎馬の速度なら・・・!」
部下lv5ず「冗談じゃないぜ。死にに逝くようなもんだ」
エロゲ「む、味方がやぶられか。だが、ここにまだ魔道騎士ハイトロームが・・・」
部下lv10ず「勘弁してくれよ、命がいくつあっても足りねぇぜ」
エロゲ「む、前衛は我が隊だけか。おもしろい、皆、私に命を預けてくれ!」
部下lv20ず「承知! 騎士道と暗黒道のために! いざ!!」
エロゲ「アハハハ!!(パカラッパカラッ)」
部下lv30ず「だめだこいつはやくなんとかしないと」
- 271 :名無しさん:2011/04/09(土) 08:41:07 ID:???
- カルラw
ほうにんぐさん・・・;;
- 272 :名無しさん:2011/04/09(土) 19:13:19 ID:???
- S6ENDの王国風だと
国王 カルラ
国王の舵取り役 アルジュナ ムームー(帝国的な意味で)
財政 だわさ
諜報 メルトア
外交 クレア
内政 エルティア
元帥 キュラサイト ウェントル
真の支配者 黒イオナ
マスコット ロニト
雑用 ホルス
こんな感じかな?
- 273 :名無しさん:2011/04/09(土) 19:19:33 ID:???
- 三国の緩衝地帯ムレア山地。この地を一人の老いた行脚僧がゆく。彼はラザム系列の宗派の流れを汲む装いをしていた。
老僧はムレアの山村の家々をまわり、宿を借りる。その礼に、病人たちを診て回る。
「御坊さん、恩に着るぜ」
「拙僧は、神の御心に従ったまで」
老僧は最低限の食をもらいうけ、立ち去ろうとするときに、
「この地はよき地ですな」
と言った。僧を見送る村の若者が、
「そうかい? 北は偏屈で頑固者のドワーフ、西はアルナスの蛮族、南は中原のダニども。
三つの国の嫌な部分だけ取ってきたような土地だ。これからここで戦もはじまる。だが――」
「ここを出る気はない、そうですな?」
言おうとしたことを言われて、村の若者が目を丸くする。
「ああ、そうさ。ここは俺たちの故郷だ。他所の奴らの好きにさせるかよ」
「故郷……。良い響きですな。では、拙僧はこれにて。皆に神のご加護があらんことを」
老僧は手を振り、別れを告げる。この仕草だけは、行脚僧らしからぬ行為であった。
ムレアから北、アルナス汗国の勢力下の関所へと老僧はやってきた。ちょうどその頃、
旅芸人一座と思しき一団と、関所のアルナス兵たちが押し問答をしていたところであった。
でっぷりと太った、派手な衣装に厚化粧の男は、一座の団長であろうか。そこの男が、へつらい笑いを浮かべながら関所の兵に袖の下をちらつかせる。
若いながらもよく訓練されたアルナス兵たちは、頑としてこれを聞かない。
そこを無言のまま老僧が通り過ぎようとする。当然、番兵に静止される。
「なんだ貴様は」
「拙僧は神の御心のもと諸国を渡り歩く者。ゴイザム、アルナスの地を回り……」
「ならん。ここから先は汗国の地だ。許しのない者は誰一人通すわけにはいかん」
「そこを、この金でどうにか。ぐへへ、若旦那。今なら、いいコもつけますよ?」
今、アルナス汗国はガルガンタの民と交戦状態にあり、ファルシス騎士団とも一触即発の状態だ。
汗国とその周辺は緊張状態にあり、人の出入りは厳しく制限されている。
「罷りならぬ! これ以上申すならば殺す!」
番兵が蛮刀を抜き放ち、語気を荒くする。
- 274 :名無しさん:2011/04/09(土) 19:19:56 ID:???
- 「ひ、ひええ!」
旅芸人の座長は脂汗を流し、腰を抜かす。
「我が身は既に神に捧げておりますゆえ、斬りたいとあらばいかようにも」
それを一瞥することもなく、老僧は関所を通り抜けようとする。
櫓にいた兵たちが弓を引き絞り、容赦なく老僧を射んとする。座長に蛮刀を突きつけた兵も、命乞いをする男に対して蛮刀を振り下ろそうとする。
……瞬間。兵たちの動きが止まる。彼らの喉に、白刃が突き付けられている。兵たちの知らぬ間に、隠密衆たちが背後をとっていたのだった。
「そこまで」
老僧の低くもよく通る声が響き渡る。
なにを隠そう、老いた行脚僧はクルトーム、旅芸人の座長はエフォードが化けたものであったのだ。
「皆、よい意気だ。だがまだ、足りぬ。このようにして、おまえたちが死ねば、同朋が危機に晒されると知れ」
「そう申されますな。鬼に逢うては鬼を斬る、仏に逢うては仏を斬る。使命のためには無抵抗の相手すらも殺す気概は宿老の
調練のたまものでありましょうに」
二人の老将の正体に気づき、隠密集から開放された番兵たちは血相を変えて両老将の前に集まり跪く。
クルトームは、その若き兵たちの一人一人を自らの手で立たせて、頬を殴りつける。
「きょ、恐縮にござります」
口の中で血の味がする。だが、若き兵たちは悲鳴ひとつあげずに、宿老に感謝の言葉を述べる。
汗国の者なら誰もが知っている。この宿老は、見込みのない人間をわざわざ殴るようなことはしない。
自分たちがまだ未熟ながらも期待されている証なのだ。若きアルナス兵たちは、感動に打ち震える。
「粉骨砕身、国境(くにざかい)の防備に尽くせ」
「「ははっ!」」
この上なく畏まって軍令する兵たちの間を、悠揚とクルトームは抜けていく。
エフォードが、拍手を打つと、旅芸人の一座たち動き出し、各地から集めてきた珍しい食べ物を見せ付ける。
緊張が緩んだところで、ごちそうを見せ付けられた若き兵たちの腹が鳴る。
温和な性格のこの老将は、彼らを咎めるでもなく、
「非番になった者から、順番にじゃぞ。ほっほ、当番の者にはちと酷かのう」
などとおどけて見せる。畏怖されるクルトームに対し、エフォードは兵たちによく懐かれていた。
以上になります。
- 275 :名無しさん:2011/04/09(土) 21:37:20 ID:???
- >>267
ルウェンダーは知識はありそう
ふくぐんし「横陣を布き、中央は偽って下がり、左右翼を閉じて3方向から締め上げるのです!」
ふくかん 「はっ!」
モーゼン「オラオラー!突撃だー!」
ふくぐんし「よし、偽って下がるのです!」
ふくかん「後退だー!」
ふくぐんし「よし、そろそろ中央はとどまって左右から攻めt」
ふくかん「ふくぐんし!敵の勢いが強すぎて留まれません!」
ふくぐんし「えっ」
モーゼン「地烈斬!」
ふくかん「ぬわーっ!」
ふくぐんし「えっ・・・た、退却ー!」
リューネ騎士団は敗北してしまった・・・
- 276 :名無しさん:2011/04/09(土) 22:31:33 ID:???
- (グリーン・ウルスの拠点グリーン地区)
カルラ派兵士「やはり、あの気弱さが浮かぶ薄幸顔が一番だな。守ってやりたい女の子ランク一位だ」
ポトニ派兵士「いやいや、お下げ髪に気取らない性格、そして方言萌えのが点数高いだろjk」
カルラ派兵士「だわさだわさってババアかよ。いったい年いくつなんだよ」
ポトニ派兵士「ババアいうな!! 同い年だっての」
カルラ派兵士「嘘つけ。あれでカルラちゃんと同じかよ……ないわ」
ポトニ派兵士「そのギャップがいいんだろう。姉キャラこそ、最高にして至高なんだよ」
(同盟先のリューネ騎士団を介して、パーサの民から使者が訪れました)
カルラ派兵士「お、おい!! あのエルフの子は誰だ!?」
ポトニ派兵士「わ、わからん……が、か、可愛い、可愛すぎる!!」
カルラ派兵士「なんて純真で可憐なんだ……まるで、雪原に咲く一輪の花のようだ」
ポトニ派兵士「あ、あぁ……」
(――数日後)
カルラ派改めエルフィス派兵士「やっぱエルフィスちゃんだよな」
ポトニ派改めエルフィス派兵士「当り前だろjk」
- 277 :名無しさん:2011/04/09(土) 22:49:48 ID:???
- >>276
(それからしばらくして、ラザムの使徒から同盟の使者が訪れた)
カルラ派改めエルフィス派兵士A「はわわわ!なんてかわいさだ!」
カルラ派改めエルフィス派兵士B「モエー!モエー!」
(数日後)
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌え兵士A「うおお!大陸の平和とロニトたそは俺が守る!」
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌え兵士B「ローニトークはZS(絶対に死なせない)!」
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌え兵士C「モエモエ万歳!!」
- 278 :名無しさん:2011/04/09(土) 23:03:58 ID:???
- >>277
(ラザム同盟にハルト国からの使者が訪れました)
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌え兵士A「なんておっぱいだ!!」
ポトニ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌え兵士B「これは卑怯ッ」
(数日後)
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌えだけどドラスティーナ様が命な兵士「nice bust.」
ポトニ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌えだけどシャルロット派になった兵士「( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!」
- 279 :名無しさん:2011/04/09(土) 23:19:01 ID:???
- >>278
(ラザム同盟が屍姫軍と交戦状態にはいりました)
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌えだけどドラスティーナ様が命な兵士「腐、腐女子ッ!?」
ポトニ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌えだけどシャルロット派になった兵士「なん……だと」
(数日後)
カルラ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌えだけどドラスティーナ様が命からのリッチー化した兵士「デッドライトサマァァァ!!」
ポトニ派改めエルフィス派じゃなくてローニトーク萌えだけどシャルロット派になりからのリッチー化した兵士「デッドライトサマァァァ!!」
「GAME OVER」
- 280 :名無しさん:2011/04/10(日) 03:35:20 ID:???
- >>129
とっても亀レスですがいますよ。って、自分で良いのかどうか・・・
ラザムというとクルセイダーや組織の人が思い浮かんだけど、(ニースルー)が付いてるから自分と判断。
ちょっと最近仕事忙しい&ちょこちょこ自作ユニットで遊んでました。
- 281 :名無しさん:2011/04/10(日) 16:15:27 ID:???
- 某知恵袋風 VTのセレンって弱くないですか?
t_elf3さんの質問
S0にて:父親を守れずに気絶
さらにS0にて:その後でマンティコアの大群にボコられ、アルティナ配下の竜騎士某に助けられる
仕官後の初陣:悪魔たちにボコられて海に転落
ミルフォース勧誘イベ:寝坊する
沼地の混戦:モーゼン相手に逃げうちするが、追いつかれてブッた斬られる
沼地の激戦:イオードに撃ち落される
パーサ戦役1:プロトンフラッシュで撃墜される
パーサ戦役2:ビッテの即死させられる
パーサ戦役3:マビドレ隊にボコられる
グリンシャスダンジョン1:完全にお荷物、罠を発動させまくってもう見てらんない
グリンシャスダンジョン2:ラクタイナはオルジンが倒した
弱くない?いくらなんでも弱くない?
ベストアンサーに選ばれた回答
沼地ではリューネの古参たちに助けられた
クイニックではグリーン人に助けられた
パーサ方面ではオルジンに頼りっぱ
セレンは仲間の絆や助けで真の力を発揮する…はず
でも、最近は仲間に主人公扱いされないでペット的扱いになりつつある、絶望的だな
質問者からのコメント
そうですか、ありがとうございました!
- 282 :名無しさん:2011/04/10(日) 18:32:31 ID:???
- t_elf3「つまりルオンナルさんとエルフィスさんとキオーさんのペットにされるセレンさんですか…
素晴らしい…!!!!!!!」
- 283 :名無しさん:2011/04/10(日) 20:19:22 ID:???
- キオーとキニーの静かな食卓
「なのー」
「かしらー」
6556本×2の触手が弱りきったサーペントたちを絡め取って養分を吸収する。
これがパーサのドリュアス姉妹の静かな食卓である。
「早く平和になって欲しいものです」
「なのー」
「かしらー」
蛇たち「ギ、ギシャー!(やめてくれー、HANASE!このバケモノ!)」
- 284 :名無しさん:2011/04/11(月) 07:58:44 ID:???
- ムナード:まさに悪魔と呼ぶに相応しく残虐非道の男であった。上にルーゼルという
絶対的存在を戴いて後は、自らの地位に執着するようになる。パルスザンが有能な人材を拾わない
ようにするなど、姑息で魔軍に不利益となる策も弄するようになる。
ただし、戦場においては必ず自ら最前線に立ち、「自分だけは安全な場所にいて」ということはしない。
敵を陥れる策謀を好むが、必ずは自らも敵の前に出て行く。
彼を敵に回した者は「残酷で姑息だが卑怯ではない」、味方につけた者は
「ほめられた人格ではないが悪辣な策謀家ではない」と評す。
ムナード党結成、そしてパルスザンに敗北してからはなにかを悟って肉体改造を行い、超魔生物と化して、
心機一転、パルスザン打倒のたみを志して……これはないか。
- 285 :名無しさん:2011/04/11(月) 23:20:09 ID:???
- ムナードの好きな金属なーんだ?
答えは銅、むなーどうなんちってー
- 286 :名無しさん:2011/04/11(月) 23:26:58 ID:???
- 洒落としてせいりつしてないだろw
- 287 :名無しさん:2011/04/11(月) 23:35:33 ID:???
- フリンクの「アルナスにあるナス」とかわんねえwww
- 288 :名無しさん:2011/04/12(火) 03:19:26 ID:???
- >>283
こわすぎるw
- 289 :名無しさん:2011/04/12(火) 10:29:47 ID:???
- ムナード:「何もしねえェ、女の子の顔を見せてもらったらおとなしく帰ると約束する…!だから頼む…助けてくれ…!
お願いしますから…!売れ残りでも何でもいいですから…!」
パルスザン:「だめだ、さっさと帰れ」
ドラスティーナ:「もう、パルスザン。こんなところにいたの?早くお茶の用意をするのだわ!」
ムナード大元帥:「きゅぴいいいいん!うおおおお!これが魔界最高のおっぱいか!脳内のムナードチャプターに永久保存したぞぉおおお!!」
ムナード大元帥:「リア充どもが…このおれに逆らうな…!おれは最強なんだ!誰よりも強い鋼の心!誰よりも硬い鋼の意志!
全てを破壊するダークレイ弾幕!脳内に仕込んだあらゆる策謀!50の軍団に五千の悪魔!今まで全ての戦いに勝ってきた!
おれこそが大元帥と呼ばれるにふさわしい男!おれがカノジョを用意しろと言ったら、黙ってその通りにすればいいんだ!
誰もおれに逆らうな!もう一度言う、誰もおれに逆らうな!」
パルスザン:「……」
- 290 :名無しさん:2011/04/12(火) 13:57:10 ID:???
- >>289
クリーク乙
- 291 :名無しさん:2011/04/12(火) 19:34:14 ID:???
- ああ、クリークか
- 292 :名無しさん:2011/04/12(火) 19:48:15 ID:???
- 唐突だが
馬術
ラムソン>>ラファエル>>>サルス
槍術
ラムソン=サルス>>ラファエル
だよな?
- 293 :名無しさん:2011/04/12(火) 20:46:28 ID:???
- >>292
ラムソンは間違いなく騎士としての一日の長はあるね。
俺的にはこうかな。
馬術
ラムソン>>>サルステーネ>>ラファエル
槍術
ラムソン>>>ラファエル>>サルステーネ
ラファエルは武僧から騎士にリクルートしたから馬術は若干の不慣れ。
ただ、槍術は棒術の応用とかでそれなりに扱えるかも。
サルステーネは剣が主体だから槍はダメっぽいw
つまり、騎士様はラムソーン
- 294 :名無しさん:2011/04/12(火) 20:48:47 ID:???
- 若手三人の方が上手そうだけどな
- 295 :名無しさん:2011/04/12(火) 20:53:52 ID:???
- しかしナイト系は優秀な人材が多いな
みんな個性豊かだし
- 296 :名無しさん:2011/04/12(火) 20:58:25 ID:???
- ラムソンをもっと無双キャラにする計画〜いろんな人の列伝?をもらってみよう〜
ラムソン:平原無双で忠義を貫く真の勇者
(性格変更があった)
+
ラファエル:無償で人々を助ける世紀末ストロング聖騎士
(正体はあの人との噂)
↓↓
ラムソン2:平原無償で忠義を貫く世紀末ストロング勇者
(正体変更があった)
+
サルステーネ:一回刺されても死なない謹厳実直暗黒騎士
(陛下って誰ですか?)
↓↓
ラムソン3:平原無償で貫かれても死なない世紀末ストロング謹厳勇者
(陛下の正体変更があった?)
+
ゴート:王権奪還を目指す単純には強くない光の王子
(無視されると脱ぎ症が出る)
↓↓
ラムソン4:無償での平原奪還を目指す貫かれても単純には死なない世紀末謹厳ストロング謹厳勇者
(陛下の脱ぎ症に変更があった?)
- 297 :名無しさん:2011/04/12(火) 21:59:11 ID:pLcrTO6Y
- 馬を操る能力って言っても、悪路もあるし、状態異常耐性は臆病な生き物の馬を御するって事も入るだろう。
防御が高いのは重装備(=そのままだと速度ダウン)なのかも。
愛馬の能力も(三国志風だなw)あるか。
- 298 :名無しさん:2011/04/12(火) 22:21:16 ID:???
- ペガサスに乗る騎士がいてもいいのかもしれんなw
ファーレンには馬系モンスター居たような気もするしw
- 299 :名無しさん:2011/04/12(火) 23:02:27 ID:???
- ベガレスに乗る騎士に見えた
- 300 :名無しさん:2011/04/12(火) 23:04:35 ID:???
- ベガレスが射程800でナイトを投げるのか
- 301 :名無しさん:2011/04/12(火) 23:10:15 ID:???
- ネアトン「ハイヨー!ベガレス」
ベガレス「はいよっ!」
ベガレスはネアトンを投げつけた
- 302 :名無しさん:2011/04/12(火) 23:20:21 ID:???
- なんでネアトンはすぐ死んでしまうん?
- 303 :名無しさん:2011/04/12(火) 23:56:15 ID:???
- 海で戦うからさ
- 304 :名無しさん:2011/04/13(水) 01:27:54 ID:???
- ベガレスに投げられたからかもしれない
- 305 :名無しさん:2011/04/13(水) 09:51:34 ID:???
- ぼうやだからさ
- 306 :名無しさん:2011/04/13(水) 12:35:10 ID:???
- ルールーニ「死ににくい耐性キャラが欲しいとな」
- 307 :名無しさん:2011/04/13(水) 19:26:51 ID:???
- ラムソンのイメージをこんな感じで強化していただきたい
http://www.revoken.jp/blog/images/20090731/raoh_k07.jpg
- 308 :名無しさん:2011/04/13(水) 19:52:56 ID:???
- それは世紀末MODを期待すべきwww
- 309 :名無しさん:2011/04/13(水) 20:18:19 ID:???
- ヴァーレントゥーガをプレイしたことな俺がいろんなキャラを紹介してみた(嘘)
セレン:魔法と上司に手を出したために騎士家を追放されたヤツ。遍歴修行を
終えて、時を遡る力や死者を蘇生する力をも会得してリュー騎士団に採用される。
度重なる出兵で出血しまくって、遍歴修行中に覚えた能力をすっかり失ってしまい、
話が進むごとにアホになっていく。戦闘中に帽子が飛ぶと谷底まで拾いにいく。
ゲルニート:ジャンクという老いた竜人に傀儡にされた哀れな若い竜人。
一人立ちできないように教育されたので訓練以外できない。
チョルチョ:ニートとジャンクをだまして、ゲルドを戦争にたきつけた悪女。
その正体は、かつてルーンリザードに滅ぼされたメデューサの女王。
サルステーネ:この世のものと思えない強さとこの世のものじゃないマジメさを
併せ持つ剛勇。たまに凍ってる。生前は実は恐妻家。
ニースルー:明晰な頭脳で諸国の動向を完璧に予見し、数多の英雄を
発掘したり育てたりヘドハンした地上最高頭脳。諸外国から、彼ほど恐ろしい男は
いないといわれたほど。
ラムソン:平原でいろんな人を轢き殺す騎馬民族の長。弓はどこかに置いて来た。
ユネーファ:ランドアンドヒールが使える。
ワトサル:後継者がいない土占師。 ロイタール:女ったらし。
カルラ:雪原の民を20万の竜騎士と80万の王国兵からたった一人で守り抜いた英雄。
彼女の死後、トネリコの木槍はグリーン湖に投げ込まれて誰も取ってこれなかった。
- 310 :名無しさん:2011/04/13(水) 21:14:03 ID:???
- ラムソン「…賊共の活動拠点がオステア領にあるのがわかった、討伐したいがどう思う?」
ユネーファ「現在の王は気性が荒いですからね、賊といえども無言討伐は問題となるでしょう」
ユネーファ「お任せください陛下…私が話をつけてきます」
ラムソン「え?賊とか?」
ユネーファ「顔見知りがおります」
ラムソン「フェリル出身の武人が仕官したいと言っている、問題は乗馬出来ない事だ…歩兵部隊でも新設するか?」
ユネーファ「信用できる歩兵傭兵団がおります、彼らを正規軍として雇いその者に訓練させましょう」
ラムソン「メイガスから話をしたいと手紙がきたが、闇魔術を使う者共と話すか…どうすればよい?」
ユネーファ「メイガスの御し方なら、お任せください」
ラムソン「フェリル北ルートの商船団が海賊共によく襲われる…どうすればよいだろう」ユネーファ「ああ、船長と親しいので話つけてきますね」
ラムソン「アルナスとの一時休戦を求めて何やら怪しい輩が来た」
ユネーファ「あの衣装は火炎術士というものです、アルナスの才の族ですな、知り合いがおります故お任せを」
ラムソン「ふぅむ、我々も弓兵部隊を作りたいと思う、ただ我々は不慣れだ…なんとかしてくれ」
ユネーファ「ルートガルトの知り合いを呼びましょう、彼ならよい顧問になります」
ラムソン「ワットサルト殿は土占いとやらが好きらしい…正直話題が続かないんだが」
ユネーファ「土占師ですか、一時期親しくなりましたし、色々お教えしましょう」
ラムソン「ラザムから恒例の神剣抜刀儀式用の若者をよこせと来たんだが」
ユネーファ「あれは形式ですから、元気のいいのを適当にでいいですよ」
ラムソン「外の大陸には聖なる力を操る聖騎士とやらがいると聞いたが事実か?」
ユネーファ「あぁ〜懐かしいですね、一時期組織に入ってましたよ」
ラムソン「マギステルテムプリーストってなんだ?」
ユネーファ「一般的なモンクを超越した指導階級の事をマギステルと言います。私も指導したことがあります」
ラムソン「リューネの連中は陛下と対立しているのか?全く宮廷で見かけぬ」
ユネーファ「あそこは独立意識が強いですから、敵対はせずとも距離をおきたいのでしょう」
ラムソン「竜に乗るとは面白いのだろうか」
ユネーファ「難しいです、鞍をつけると機動性が失われますが背中にのると痛いのなんの」
デッドライト「珍しいですね」
ユネーファ「おひさしぶりです」
ロイタール「何故総長はあんな奴を信用するんだ!どう考えてもおかしいだろう!」
ホーニング「でも人はいいからな…」
- 311 :名無しさん:2011/04/13(水) 21:21:15 ID:???
- ユネーファどんだけだよw
- 312 :名無しさん:2011/04/13(水) 22:25:37 ID:???
- やはり天才か・・・
- 313 :名無しさん:2011/04/14(木) 09:40:15 ID:???
- 統率 武力 知力 政治 魅力
ラムソン 94 93 26 33 72
ユネーファ 72 70 61 88
アルティナ 89 72 43 22 100
ムク 87 63 98 99 76
ゴート 76 67 63 78 89
テステヌ 62 43 51 67 61
ラファエル 83 100 72 65 65
サルス 88 98 70 4
セレン 6 97 63 3 14
ルーゼル 100 96 88 1 98
リチムク. 2 80120 2 1
デドライ.. 99 42 91 42 73
サーザイト 84 38 94100 62
- 314 :名無しさん:2011/04/14(木) 12:03:49 ID:???
- セレンはハンデ(低い身分・アウェー・絶望的な敵)抱えたままS7まで勢力維持してるからな
さすがにラムソン(実は子飼いの騎士にも支持されてなかった)よりは政治魅力上だろう
- 315 :名無しさん:2011/04/14(木) 12:33:15 ID:???
- それはオーティとガルダームの尽力による気がするし、S7では代表キオーになっちゃってね?
- 316 :名無しさん:2011/04/14(木) 12:43:23 ID:???
- セレンはパーサと利害が一致しているから勢力を保ってるように見えただけで
実質はパーサに利用されてるようなもんだな
アルティナ様のお墨付きがあるのに騎士団連中には離反されてるしな
ラムソンは無謀な作戦でも部下がついてきてくれただけマシ
- 317 :名無しさん:2011/04/14(木) 12:45:36 ID:???
- リチムクは知力1だろ
知性があるとはおもえんw
- 318 :名無しさん:2011/04/14(木) 12:49:01 ID:???
- オーティ 統率71 武力70 知力78 政治76
地味に有能なオールマイティーオーティである
ガルダーム 統率22 武力13 知力99 政治53
世捨て人なので歴ゲー風にすると仙人っぽいステ、所持兵法とかがやばいっぽい
スベスベ 統率69 武力86 知力55 政治40
フィーザレス 統率80 武力78 知力53 政治55
頼りになるお兄さん・おじさんキャラ、統率と武力が良心的
ムナード 統率52 武力51 知力60 政治68 魅力 18
ふく 統率32 武力12 知力43 政治56
ルグ太 統率28 武力54 知力13 政治 6
みんな大好き喪ナードとふくぐんしとルグ太
キオー&キニー 統率36 武力28 知力69 政治63 魅力 53
- 319 :名無しさん:2011/04/14(木) 14:03:47 ID:???
- ロイタールはファルシスifの離反だからそれ以前は普通に忠誠ある
ラムソン「これは聖戦だぞー!」
若手「おー!」
ユネーファ「アルナスが何もしなければ勝算はある」
ワットサルト「あの小娘に何かできるものか」
エルフ「住処取り返す」
オルジン「全力で力を貸す」
セレン「仲間にすてられた。でも手伝う」
エルフ「ならよろしく」
- 320 :名無しさん:2011/04/14(木) 16:56:59 ID:???
- S1OPとか連合結成時のセリフ見ると微妙じゃね?↓こんなイメージ
ラムソン「これは聖戦だぞー!」
ユネーファ「おー!」
ワットサルト「…(アルナス絶対くるし)」
若手「マジカヨー」
まあ裏切られた云々の誤解で考え改めたのかもしれんが
- 321 :名無しさん:2011/04/14(木) 17:09:01 ID:???
- S1ファルシスOPの他のキャラも喋らすと
ロイタール(レオームのためというのが気に入らないが、戦ならば手柄をあげる好機であろう。
この機に発言力をあげてゆくゆくは、この私がブレアを天下の盟主にしてくれる)
ホーニング(なんて、ロイタールは考えてるんだろうけど、俺はどっちでもいいや。最速の騎士の速さを見せてやんよ)
クックリー(槍投げてればいいんですね?)
ルック(苛酷な環境でこそ我らの本領は(ry)
ネアトン(死にたい)
- 322 :名無しさん:2011/04/14(木) 20:13:00 ID:???
- >>320
ワットワルトの内心がそれっぽ過ぎてワロタw
- 323 :名無しさん:2011/04/14(木) 23:25:25 ID:???
- こんにちは こんにちはポポイロイトファンネル
ありがとう ありがとうポポイロイトファンネル
こんばんわ こんばんわポポイロイトファンネル
さようなら さようならポポイロイトファンネル
魔法の言葉で楽しい〜仲間がポポポポーイ!
- 324 :名無しさん:2011/04/15(金) 09:43:52 ID:???
- 「フッ、近頃あの小娘がマジ論外な主人公(笑)扱いされてるのに対し、
ボクはただの冴えない竜騎士からヒールだったり、クズ野郎だったり、常識人だったり、
雇用なくなって心配されたりと注目されている、フフフ、やはりめいもんは格が違った」
- 325 :名無しさん:2011/04/15(金) 16:33:10 ID:???
- トライド王が死ななかった場合のシナリオ説明文
S1聖戦の序幕:魔王を召喚し、王都をかすめとったムクガイヤであったが、聖王トライド(全開)が
ハルトで魔王ルーゼル(全開)と戦っても死なないのは想定外だった。ゴートは、ルーニックに留学してる。
ファルシスはムクガイヤを討つために出兵した。リューネの少女も動き出した。
S2聖群雄割拠:ラムソン閣下は敵の手によって暗殺された。首謀者は、アルナスのナルディア・ハーンである。
クーデターが頓挫したっぽいのでひろしがロイブリを立ち上げた。イッレギュラーズが中原で旗揚げ、
ゲルドが長城と森に侵攻。リューネは魔王に負け続ける。ゴートはルーニックでゴブリン狩りのならいごと。
S3流れる聖魂:それにつけてもバッタさんが死んじゃった。ゆるさないぞゴート。一方、王子サマは青春の真っ
最中であった。ハルトでは聖王と魔王がまだじゃれ合ってる。そろそろゆうしゃとラストニの出番かな。
見ろ、未だグリーンは無敗ぞ。
S4王都攻略聖戦:ムクガイヤが聖王VS魔王に首突っ込んで死んだ。王都はトライド父さんが支配してる。
ゴートくんは研修の最終日程として、王都攻略戦を提示された。ここに、父と子の運命の対決の火蓋が切って
落とされたのである。魔王さまは空気呼んで、グリーンとリューネを侵攻中。たすけてオルジン。たすけてラザム。
S5最終聖戦:最後の聖戦ではない。ふっ、強くなったなゴートよ。いや、私はあなたに遠く及ばない。私が
勝てたのは仲間たちのおかげだ、偉大なる父よ。私にとって、あなたは永遠の目標だ。フッ、これで心置きなく
逝ける。父上・・・。さあ、来い魔王。
S6聖戦のあとに:数多の英雄たちと力をあわせて、ついにゴート三世が魔王ルーゼルを討ち果たした。だが、大陸の
戦いは終わってはいない。ゴート王子、いや、聖王ゴートの戦いはこれからだ。
- 326 :名無しさん:2011/04/16(土) 09:12:09 ID:???
- >>325
研修担当に問題有り過ぎるだろw
ドルス、どこまで腹黒いんだよ。
- 327 :名無しさん:2011/04/16(土) 15:57:40 ID:???
- ドルス「戦いやら気構えは教えましたが政治学は教えておりませぬ故…
不肖ながら私が政治をやらせて頂きまする。」
ゴート「うむ、頼んだ!」
ドルス「…計画通り(ニヤリ)」
- 328 :名無しさん:2011/04/17(日) 08:12:35 ID:???
- t_monk1はt_○○1であるというのにその実力はモンク人材で最弱!
しかし、彼女のルックスと注目度はダンチで最強である
- 329 :名無しさん:2011/04/17(日) 19:03:46 ID:???
- 誰だっけ?
- 330 :名無しさん:2011/04/17(日) 19:12:58 ID:???
- 勢力プレイで欲しいクレア、エルティア、人材プレイで(部下が)無双するロザイナ、チックニア…モンクって性能的にもキャラ立ってるよな。
- 331 :名無しさん:2011/04/17(日) 22:00:26 ID:???
- >>330
鬼畜王の肉奴隷は?
- 332 :名無しさん:2011/04/17(日) 22:26:48 ID:???
- >>330
キャラたってるじゃねえかww
- 333 :名無しさん:2011/04/18(月) 19:35:45 ID:???
- >>313
ルーゼルなあ。
S1vsドワーフ○
S2vsドワーフ○ vsサルステーネ× vsポートニック×
S3vsリジャースド× vsポートニック× vsガルダーム× vsクルトーム×
S4vsサーザイト× vsポートニック× vsガルダーム× 砂漠○
S5vsスーフェン× vsポートニック× vsイオナ× vsリチムク■
相手が悪いとは言え、戦績見ると数値やり過ぎ感がw
- 334 :名無しさん:2011/04/18(月) 19:51:15 ID:???
- ルーゼル「まさかお前は私が全ての戦線にいるとでも思ってるのか?」
- 335 :名無しさん:2011/04/18(月) 20:32:46 ID:???
- 静観してハード以下だと魔王軍は絶対に統一できないけど、ルナだとルーゼル様一人で天下取るからな
まさに魔王
- 336 :名無しさん:2011/04/18(月) 20:38:32 ID:???
- じゃあ、ルーゼル 統率100 武力89 知力72 政治 1 魅力98 でどうかな
やっぱカリスマ性がぜんぜん違うので
- 337 :名無しさん:2011/04/18(月) 22:04:25 ID:???
- 知力ベスト5
イオナ(悪)99
ドルス 97
ポートニック 94
スーフェン 93
スネア 90
- 338 :名無しさん:2011/04/18(月) 23:15:49 ID:???
- >>334
全戦線駆けずり回ってならまだ仕方ないけど、一箇所に張り付いてこれだと更に悲惨な気がw
- 339 :名無しさん:2011/04/18(月) 23:26:28 ID:???
- 別に戦いに出てるとは限らんだろ
お前の君主だってよくルートガルトに精鋭と一緒に籠ってるだろ?周り敵いないのに
- 340 :名無しさん:2011/04/18(月) 23:44:24 ID:???
- >>337
イオナ(善)マジ立場ないと言うか
あの子本当に軍師っぽくないよなー
LSも皆無だしS5以降何故か居なくなってるし
- 341 :名無しさん:2011/04/19(火) 00:23:15 ID:???
- リチムクを殴り倒す女傑・キングメーカー沈黙イオナ
その魂の99%を構成する鉄の女成分が光イオナに
残された1%のゴートへの恋心が善イオナに
つまり善イオナは純度100%ヒロイン
- 342 :名無しさん:2011/04/19(火) 00:28:27 ID:???
- 武力ベスト5
ドラスティーナ 98
ルーゼル 95
ダンカン 94
セレン 92
サルスティーネ89
フィーザレス89
- 343 :名無しさん:2011/04/19(火) 00:32:35 ID:???
- ダルカンこの野郎!
- 344 :名無しさん:2011/04/19(火) 01:32:22 ID:???
- ゼオン、ラファエルジェイクも
- 345 :名無しさん:2011/04/19(火) 01:38:39 ID:???
- モーゼン…
- 346 :名無しさん:2011/04/19(火) 03:26:25 ID:???
- オルジンだってムキムキだい
- 347 :名無しさん:2011/04/19(火) 09:16:31 ID:???
- フィーザレスとサルスが一騎打ちしたら丸顔に勝ち目ない気が
- 348 :名無しさん:2011/04/19(火) 12:35:49 ID:???
- 武力ベスト 修正版
ドラスティーナ 98
ルーゼル 95
ダルカン 94
セレン 92
ラムソン 91
ルルニーガ91
モーゼン 90
ダレスタラム 90
サルスティーネ 89
ババラッカス88
フィーザレス 87
スヴェンテン 87
オルジン 87
ゼオン 87
ルエット 86
ジェイク 85
ラファエル 85
ホーリートーン 85
- 349 :名無しさん:2011/04/19(火) 13:49:58 ID:???
- セレンADVむっちゃん編
むっちゃん「がおー!たーべちゃーうぞー!」(むっちゃんは野生のスカイドラゴンに攻撃した)
スカイドラゴン「ギャース!」(スカイドラゴンが応戦)
むっちゃん「が、がお・・・」(むっちゃん戦闘不能)
セレン「青竜剣!」
スカイドラゴン「ギャース!」(スカイドラゴン討伐される)
むっちゃん「お、おまえつよいな!おまえがリュッセルでいちばんつよいやつか!」
セレン「そうよ。私はセレン。あなたは?」
むっちゃん「わたしはムッテンベルだ!」
セレン&むっちゃんがリューネ騎士団に仕官した
沼地にて
むっちゃん「がおー!がんばるぞー!」
蜥蜴某「ぐははは!」
むっ「が、がお・・・」
セレン「ファイア!」
蜥蜴某「ぐおおっ!」
むっ「お、いまのなんだ!?」
セレン「これはね、魔法っていうの」
むっ「まほうか!チルクやアスターゼさまがつかってたのをみた!わたしにもつかえるか?」
セレン「無理」
むっ「・・・が、がお・・・」
雪原にて
むっちゃん「がおー!さむいぞー!でもがんばるぞー!」
イエティ某「もふもふ」
むっ「が、がお・・・」
セレン「火竜剣2!」
イエティ某「もふっ」
むっ「お、そのもえるけんいいな!」
セレン「これは、火竜剣2。最強の竜騎士の特権よ」
むっ「そんなのずるいぞ!わたしにもよこせ」
セレン「なら、あなたの百烈斬とコラってみましょう」
(セレン&むっちゃんが百烈火竜剣を習得した!)
- 350 :名無しさん:2011/04/19(火) 13:50:44 ID:???
- 山にて
むっちゃん「がおー!やまだー!いっくぞー!」
ドワーフ某「ウラァー!」
むっ「が、がお・・・」
セレン「フリーズ」
ドワーフ某「うがっ」
セレン「ムッテンベル、勝手に突っ込んでいかないでっていつも言ってるでしょう」
むっ「がおー!わたしははやくつよくなりたいんだ!」
セレン「強くなってなにするの?」
むっ「きまってる!はやくつよくなってルルニーガさまにみとめてもらうんだ!」
セレン「フェリルの竜王・・・か。一度手合わせしてみたいわね」
むっ「セレンはつよいけどルルニーガさまはもっとつよいぞー!」
セレン「ふふふ、なら、私も頑張って強くならないとね」
(セレンとムッテンベルのレベルが+2された)
対竜王戦
ルルニーガ「ほう・・・貴様か。近頃大陸を騒がせているという人間の娘は」
セレン「私は大陸最強の騎士・セレン!フェリルの竜王とお見受けする、いざ尋常に勝負!」
ルルニーガ「よかろう。皆、手出し無用。奴はわしに任せい」
セレン「やああっ!」
ルルニーガ「ぬうううん!」
(セレンのレベルがルルニーガより低い場合)
セレン「(カラアン・・)そんなっ!?がっ!・・・あぐ」
ルルニーガ「止めを刺すのが一騎打ちの作法なれば・・・許せ」
ムッテンベル「まって!ルルニーガさま!」
(セレンのレベルがルルニーガより高い場合)
ルルニーガ「うぬっ!なんたる迷いなき太刀筋・・・。種族の垣根を越えて感嘆せざるをえぬ。
されど・・・。かあああっ!」
セレン「つ、強い・・・!だけど・・・!」
ムッテンベル「ふたりともやめてーー!」
ここまでは考えた、あとはわからん
- 351 :名無しさん:2011/04/20(水) 23:31:19 ID:???
- ムッテンベルがすごくかわいいです^^
- 352 :名無しさん:2011/04/20(水) 23:42:57 ID:???
- >>348
山の中におっさんどもが住んでたような?
- 353 :名無しさん:2011/04/21(木) 06:15:30 ID:???
- ヴァーレン界隈って、しつこいライバルとかライバル(HENTAI)っていないよね
ってダブルオー見てて思った
- 354 :名無しさん:2011/04/21(木) 06:33:57 ID:???
- 一部イベントでは百合と薔薇が変態でライバルやってたりするが
- 355 :名無しさん:2011/04/21(木) 08:49:02 ID:???
- しつこいライバルはモーゼンVSアヒャ、カメックVSチョルチョ、ラクVSオルジンじゃないか?
モーゼンVSアヒャ フレンチェスカというモーゼンの脳内彼女をめぐっての種族を超えたHENTAI追走劇
カメックVSチョルチョ あの一言のためにその後も執拗に執拗に命を狙われる紅一点
ラクVSオルジン まじめに世界滅ぼそうとしたり世界救おうとしたりしてる
- 356 :名無しさん:2011/04/21(木) 12:12:13 ID:???
- >>355ムクガイアVSゴートは?
ミシディシVSリチャード、ラムソンVSナルディアなんかも・・・
しかし>>352も触れてるけど影薄いな、山の中の人たち
- 357 :名無しさん:2011/04/21(木) 16:26:19 ID:???
- *やまのなかにいる* 人たちは、脳筋亜人の掟を破って女人を採用したゲルドに敵意を燃やしています。
- 358 :名無しさん:2011/04/21(木) 16:37:18 ID:???
- ドワーフがリザードマンと同格とでも思っているのかおこがましい!
- 359 :名無しさん:2011/04/21(木) 21:07:33 ID:???
- オルジン「光の弓にはいくつかの型分けがある。通常の一式、斜め上から射撃する二式、
対空迎撃用の三式。そして奥の手、間合いのない密着から弓の弦のみで繰り出す……光の弓零式!」
(ぱちーん)
ラクタイナ「うぎゃー」
- 360 :名無しさん:2011/04/21(木) 23:28:14 ID:???
- ドワーフ勢力ってどうしたら人気出るんだ?
①機動力をあげ、使いやすくする
②ライバルを作りストーリーにからめる
③かわいいドワ子ちゃんの英雄を作る
④その他
>>348とかマジフヴィン
- 361 :名無しさん:2011/04/22(金) 00:08:14 ID:???
- ○ 土姫 ウォーラック
ガルガンダの一族を束ねるドワーフの姫。
お転婆で武術を好み、温厚で物静かな一族の中では異色の存在。
思いつきで戦争を起こそうとしては、じいや(ゼグス)にたしなめられている。
夢は大陸の英雄となること。
トレードマークのドリルツインテールで悪魔を串刺しにすることができる。
「動かざること山の如し、なのじゃ!」
- 362 :名無しさん:2011/04/22(金) 01:13:40 ID:???
- 巨大武器もった幼女を想像した。
- 363 :名無しさん:2011/04/22(金) 01:24:26 ID:???
- 砂漠のガングロ女とキャラ被ってますん
- 364 :名無しさん:2011/04/22(金) 01:35:06 ID:???
- とはいうものの、ナルディアをライバル視し、対抗して戦争を起こそうとなんてのもいいかもしれんな。
今までにないジャンル探そうにも、そろってるからなぁ・・・
妹系くらい?
わがまま、好戦的 ナルディア
正統派勇猛ヒロイン アルティナ
正統派ヒロイン ロザイナ
腹黒 イオナ
けなげ チョルチュ
従順 イオナ
天然系 ニーナナス
わがままロリッ子 ヨネア
おねー様 ニースルー、ナオーン
ドS ドラスティーナ
どM シャルロット
淫乱 キスオドール
クールビューティ カルラ、デッドライト
基地外系 マビドレ
虚弱弱気 カルラ
虚弱天然 ローニトーク
ロリっ子 メルトア
- 365 :名無しさん:2011/04/22(金) 02:26:54 ID:???
- あかん、そのライバル視はかませ犬フラグやw
- 366 :名無しさん:2011/04/22(金) 03:36:08 ID:???
- ウォーラック「わはは、土姫参上! いざ尋常にであえーであえー」
ナルディア「なんじゃこのちんちくりんは」
ウォーラック「ち、ちんちくりん・・・おぬしだってちんちくりんじゃないか!」
ナルディア「わらわは高貴なる大可汗なるぞ。お前のような女体化ドワーフとは違うのじゃ」
ウォーラック「にょ、にょ、にょ、女体化ちゃうわ!」
ナルディア「どこが違うというのじゃ。髭が濃くて影の薄い不人気キャラだったじゃろが」
ウォーラック「かげっ!? おのれー言うてはならんことを!」
ナルディア「おまけにキャラ付けまで猿真似とはの。ま、わらわの人気にあやかりたい気持ちはわかるが・・・」
ウォーラック「ぐぬぬ」
ナルディア「なにしろわらわは専用スキル持ちでイベント盛り沢山じゃからな。ドワーフと違って」
ウォーラック「ムカーッ!! 言わせておけば! ええいこうなったら戦じゃ! 攻め滅ぼしてくれる!」
ナルディア「ふふん、やれるものならやってみい。一蹴してくれるわ!」
クルトーム「では六ヶ月ほど不戦ということで」
ゼグス「承知した。・・・ほれ、姫様。用が済んだので帰りますぞ」
- 367 :名無しさん:2011/04/22(金) 11:04:41 ID:???
- 土姫ウォーラックS1OP案
土姫ウォーラック「じいやーっ、あたらしい銀細工はまだかえー」
ゼグス「姫様、近年ガルガンタの鉱物収穫量は減っておりまして」
ウォーラック「ええいっ!ガルガンタにないんなら他からとってるればよかろう!」
ゼグス「ひ、姫様!お一人では危険です!外は恐ろしい敵がうじゃうじゃですぞ」
ウォーラ「わしは最強のドワーフぞ!敵なぞ全殺しにしてくれるわー!」
VSナルディア戦
ウォーラ「きしゃまが砂人の長かっ!わしは土姫ウォーラックじゃ!」
ナルディア「ふん、大人しく山に篭っていれば死なずに済んだものを皆のもの、騎射の集中砲火で落とせ!」
ウォーラ「うぎゃー、しょうじんがたりなかったかっ!?」
VS悪イオナ戦
ウォーラ「なんとかラザムについたぞっ!」
悪イオナ「あらあら、山奥からようこそここまで」
ウォーラ「きしゃまがここの一番えらいヤツかっ!かねをだせ!」
悪イオナ「あらあら、これはたいへん。みなさん、シャイニングの集中砲火で落としてください」
ウォーラ「あぢぢぢっ、しょうじんがたりなかったかっ!?」
VSラムソン閣下戦
ウォーラ「うおーっ!馬に乗ったにんげん、わしと勝負しろ!」
ラムソン「よかろう、皆手出し無用!ぬうん!」
ウォーラ「げはっ!しょうじんが(ry」
VS魔王戦
ウォーラ「なんとかリステムをとったぞ!しかしここみいりがすくないなー」
ルーゼル「……」
ウォーラ「お、おまえだれだ!わしの山をあらしにきたか!」
ルーゼル「……(ザシュッ)」
ウォーラ「がはっ……!」(ウォーラックが死んだ!)
ゼグス「姫様ぁー!」
- 368 :名無しさん:2011/04/22(金) 12:33:26 ID:???
- 土姫ウォーラックで進めるとアナザーキャラにされちゃいそうで怖いな
娘とかで名前付けて別キャラにしたほうがよくね?
↓なかんじでピヨン、オワン、ナルディアの特殊雇用つければ個性も出そうだし
VS ピヨン
土姫ウォーラック「じいやーっ、なんじゃーあのかわいいのわーー!!!?」
ゼグス「姫様、あれはアイスマンという怪物です。子供があれを真似て雪で人形を作って雪ダルマと名づけているという話も・・・・」
ウォーラック「決めた!!あの愛くるしい雪だるまをわらわのものにするぞ!続けー!!」
ゼクス「だからあれはアイスマンだと・・・」
- 369 :名無しさん:2011/04/22(金) 12:49:46 ID:???
- イベント(案
クルトーム「ナルディア大可汗、悪魔どもがドワーフの本拠を占拠しました。ドワーフめも残す領土は1つ、風前の灯火ですな。
我らも悪魔どもに対する指針を決めねばなりません」
ナルディア「ふん、では全軍に軍備を始めるように伝えい!」
クルトーム「まさか?戦うと??」
ナルディア「ふん、城を奪われたあのちんちくりんの泣きっ面を笑いに行くだけだ。ついでにこきたない悪魔など蹴散らしてしまえ」
クルトーム「無謀です!」
ナルディア「うるさい!大可汗の名において命ずる」
クルトーム「・・・・はっ、かしこまりました!」
(魔王軍とアルナス軍は宿敵になりました)
(ガルガンダ山占拠後、ドワーフ勢力が健在なら)
ナルディア「ちんちくりん、ガルガンダ山に巣食った悪魔どもは追い払った。私に死ぬほど感謝し、以後はナルディア様と呼ぶように」
ちんちくりん「うん、わかった、ありがとう、ナルディアお姉様。」
ナルディア「・・・・えっ?!」
ちんちくりん「ドワーフは恩を決して忘れない。ナルディアお姉様が世界を手中に収めるというのなら、ドワーフは協力を惜しまない。」
ナルディア「・・・・・・は?」
(ガルガンダの民はアルナス軍に合流しました)
あれ?なんか・・・山の中の人たちより、ナルディアの好感度が上がってるよ?あれ?
- 370 :名無しさん:2011/04/22(金) 12:55:45 ID:???
- >>364
未整理ジャンル:sound only ロボ娘 伸縮自在 可変 不人気 イカ 料理人 被害妄想 包帯 全身に呪文書いてある
封印 女ベルセルク 病弱 体が機械化する奇病 プラグギャル パイロット 巨大化 婦警 高笑い 最終兵器 女教師 自然愛護
皮肉屋 変身 人柱 早死に お母さん 異常に若い母 人妻 ファザコン フラスコから出ると死ぬ 水に溶ける
寝たまま戦う 幼馴染 バーのママさん ロリ隠者賢者(RORのあれ) 人種差別 呪いの人形 影武者
嘘主人公 嘘ヒロイン メンヘル 幼児退行 若返り婆ちゃん リアルババア 蛙 一角娘 メデューサ マムクート
吃音 うるさい 早口 鉄の女 野心に脂ぎったおばはん ゲリラ屋の玄人おばはん 肝っ玉母ちゃん 亡国の姫 絶滅種
突然変異種 空間ごと飲み込む 私が時を止めた 時をかける 脳内彼女
さあ、どれがいい?ウォーラックよ
- 371 :名無しさん:2011/04/22(金) 20:33:45 ID:???
- >>369
おまえ、絶対ヒュンターだろwww
- 372 :名無しさん:2011/04/23(土) 06:07:07 ID:???
- >>371
ああ、間違いない。奴ですね。
それより、フォルゴット×レグルス+山の中の軍団について語ろうじゃありませんか。
- 373 :名無しさん:2011/04/23(土) 11:08:53 ID:???
- レオーム宣戦の口実イベみたいなの
VSフェリル党
ドルス「若、軍の編成は終わりました。皆、若の号令を心待ちにしております」
ゴート「うむ、敵はゴブリンか」
フィーザレス「ゴブリンどもは種族としても最底辺の存在であり、話し合いをする知能すら
有していない飢獣どもです。容赦はいりませぬ。この度の大量発生も魔王の出現の影響を
受けたものに過ぎず、イナゴのようなものです」
ゴート「たとえ虫けらとて、数が膨大であれば人を殺すか。今のうちに根絶やしにしておく必要があるか」
VSナース水軍
ドルス「若、新たにフェリル兵たちを加え、艦隊の編成も滞りなく。あとは若の号令を待つのみですじゃ」
ゴート「うむ、次なる敵は海賊どもか。ゴブリンと同様、奴らにかける情けはいらぬな」
フィーザレス「御意。しかし、一戦して彼我の戦力差を見せ付ければ降伏させることも可能でしょう」
ゴート「ふむ、それもよいな。私の威光の下に跪かせてくれよう」
VSパーサの民
ドルス「若、パーサの民は盟友・リューネ家と同盟関係にありますが……」
ゴート「されど、奴らは千年以上にも渡って我が王家への不敬の態度を貫いてきた。
隷属を要求して、それで容れないならば滅ぼすまで」
フィーザレス「御意。新たに水軍を加えた我が軍の敵ではないでしょうな」
VSゲルド
ドルス「若、沼地の蜥蜴どもがまたぞろ息を吹き返してきたようですな」
ゴート「ならば、最強の魔術師団とその護衛を組織して滅ぼせ。あんな蛮愚どもは我が治世には不要だ」
フィーザレス「御意」
VSアルナス汗国
ドルス「若、ブレアを占拠したアルナスの軍勢が我が軍の服属勧告を無視したとのこと」
ゴート「騎士団に雪辱戦の機会を与えてやろう。ロイタール。一軍を率いてゆけ。討伐成功の暁には、
卿をブレアの国主に任ず」
ロイタール「ははっ、ありがたき幸せ」
VS陥騎士団
ドルス「若、ロイタール卿旗下の騎士たちがブレアで独立を宣言しましたぞ」
ゴート「予想の範囲内だな。ゴブリンどもを前面に押し立てて、反逆者どもを討て」
VS大フェリル
ドルス「若、ブレアを占拠したチルクと名乗るものが……」
ゴート「放っておけ。今は王都攻略戦が先決だ」
- 374 :名無しさん:2011/04/23(土) 15:29:54 ID:QdONueQY
- >>373
ゴート外道www
- 375 :名無しさん:2011/04/23(土) 16:26:29 ID:???
- ゴートの周りが黒いと思ってたけど
ゴート自身も黒かったんだなw
- 376 :名無しさん:2011/04/23(土) 17:42:47 ID:???
- 黒光りの王子というわけか…
- 377 :名無しさん:2011/04/23(土) 17:54:51 ID:???
- 光と影が合わさり最強に見える
- 378 :名無しさん:2011/04/23(土) 18:22:21 ID:???
- ゴート「あの闇魔術を扱う小娘に、例のモノはしかと渡したのか」
フィザ「はっ、直接には確認をしておりませぬが、潜らせております魔術師の密偵を経まして……。
あれ程の禁書でございます、目にした以上、手に取らぬわけがありませぬ」
ゴート「ククッ……」
フィザ「若。つかぬ事を御聞きしますが、あれは一体どこで……まさかドルス殿が」
ゴート「どこで手に入れようと貴様の知るところではなかろう。
まあ、爺は知らぬさ。この事を知れば爺であれば止めるであろうな……クククッ」
フィザ「……御止めするべきでしたか」
ゴート「いや、構わぬ。だからこそ貴様に任せたのだ。後は、あの小娘が実行に移してくれさえすれば」
フィザ「天下は、若の物でございますな」
ゴート「……ククッ……ハッハッハッ!!」
- 379 :名無しさん:2011/04/23(土) 21:39:07 ID:???
- デデンデ「おでんでんででん、おでんでんででん」
- 380 :名無しさん:2011/04/24(日) 01:21:26 ID:???
- >>370
よし、ちんちくりんの女ケンシロウになって大陸でひでぶする展開を希望だ
- 381 :名無しさん:2011/04/24(日) 07:17:06 ID:???
- 考えたけど俺じゃ作られないオリシナ案
各勢力はマスター一人だけ。雇用一切なし。配下は一般も人材も増やせない。
シナリオでマスターと会話してる主要メンバー(他のシナでの宿将とか)もマスターが召喚する。
戦闘ではマスターと召喚された顔ありキャラが魔方陣を作成して、そこから無限に召喚獣が召喚される。
魔方陣を破壊されるとその魔法陣から出てきたユニットは全部消滅。召喚顔ありキャラが撃破されたら
それに由来する魔方陣&召喚獣も連鎖消滅。どの戦闘でもマスターが撃破されたら即敗北。
重要度はマスター>>召喚人材>>魔方陣>>召喚獣
- 382 :名無しさん:2011/04/24(日) 07:40:28 ID:???
- それ戦闘中はマスターしか操作できなくて、人材召喚しかすることがない。
戦略性が…
人材召喚スキルをコスト等の何かしらの制約下で編集できてミッションクリア型なら面白そう。
- 383 :名無しさん:2011/04/24(日) 08:22:07 ID:???
- モーデルのロールプレイ
モーデルが戦闘で開幕と同時に大公を召喚→大公がポツダム将兵召喚
プレイヤーはモーデル隊のみを操作して、ポツダムが敗北しないように奔走する
モーデルの撃破で敗北確定、大公の撃破でもほぼ敗北確定
「モーデル」を「ザイドリッツ」に置き換えるとザイドリッツのロールプレイに変更可能
だめだな、無双シリーズみたいにプレイヤーが一体のユニットだけ操作して
敵を倒しつつ味方も守るチックなものを作りたいんだが、そもそも構想自体がだめか
- 384 :名無しさん:2011/04/24(日) 10:55:59 ID:???
- VTTSFのS1OP妄想
チルク「バルバッタ!こんなとこにいたのかっ!?なんで進軍をやめるんだ!
『フェリルはボクたちのものだー!』じゃなかったのかー!!」
バルバッタ「落ち着きなよチルク。ルーニックにニンゲンの王たちのぐんたいが集まってるんだ。
ここは、山地に誘い込んでだね……」
チルク「うっさいバーカ!そんなヨワゴシならわたしがでる!マクラヌス貸せ!(ぐいぐい)」
バルバッタ「やーよー!これはボクのなのー!(ぐいぐい)」
ケニタル「ったく、バッタたちはいつもいつも。あたいみたいに天才なら悩みもないのに」
ツヌモ「おまえら、そんなことよりシャルパイラ攻めようZE!」
アルティナ「ククク、フハハハハハハ!」
スヴェステェン「どうしたのです……?御館様……」
アルティナ「これが笑わずにはいられるか!?あの忌々しい聖女王が死に、いまや俺の天下は
確実だ。さあ、最強の竜騎士たちよ。俺の後ろで百騎厭行の群れとなれ!」
アーシャ「アルティナ殿、民は平穏を望んでおります。君主自らが戦いなどとぐはっ!」
(渋メンなアーシャ、ラスタスのブレスでローストされる)
セレン「さすがアルティナ様だぜ!アルティナ様のかっこよさは世界一だぜ!」
ジャンクシャン「またアルティナ様の世界征服ごっこがはじまったわね」
ミシディシ「いーんじゃない?どうせあたしら留守番だし」
フーリン「ルーゼルさま、ルーゼルさま!」
ルーゼルさま「(びくっ!)……な、なんですか?フーリンさん」
フーリン「ムクガイヤの奴がニンゲンの王になったらしいですよ」
ルーゼルさま「え?いえ、その……。お祝いの品でも用意すればいいんでしょうか?」
パルスザン「ルーゼルさま、しっかりしてください。あの女はルーゼルさまをトライドと戦わせて、
漁夫の利を得たのです。これは我ら悪魔への侮辱です」
ルーゼルさま「(びくっ!)ご、ごめんなさい……。なんでもしますから叩かないで……」
パルス&フーリン(ハァハァ・・・ルーゼルさまかわええ〜〜・・・・・・)
ルーゼルさま「しかし、我を利用するだけ利用して、奴め、それで勝ったつもりか。
おい、フーリン。あの女を殺して来い」
フーリン「あ、魔王モードだ。おっと、へい、わかりやしたっ!」
パルス「えーっと、お、お待ちください。ルーゼルさま、我が軍の疲労は激しく」
ルーゼルさま「わかったわかった。それでは、北を切り取りに行くか。我に……続いてください……お願いします」
カルラ「魔王がこのグリーンにまで迫っているようだな」
ポートニック「ああ、国人どもはもう逃げる気まんまんだ。カルラ、おまえはどうする?」
カルラ「ここは親父が守った地だ。俺の命にかえても……」
ポートニック「そうか、俺も付き合うぜ」
カルラ「命の方が大事だからやっぱ逃げるわ。そんじゃねーっ!(ぴゅうーっ!)」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。(訳:さすがカルラだ。俺たちが考えもしないことを痺憧ぉ〜)」
ロリババアクルトーム「若さま。ブレアの騎士たちが中央へ進むようですわね。
我が軍も戦乱に介入する準備は整いましたわ。あとは、若さまの号令を待つのみでございます」
ナルディア「ご苦労、婆。フォルゴット、ホラガスへの調略はどうか?」
フォルゴット「もう終わってるよ。あたいを退屈させんなよ、ナルディア」
ナルディア「もちろんだとも。いよいよ、余がアルナスの軍勢を率いて中原進出の悲願を成す時が来たな。
皆、思う存分に功を競うがよい」
カリン「先鋒は任せてくれ。侠(おとこ)の約束に誓ってあんたを守ってみせるぜ」
- 385 :名無しさん:2011/04/25(月) 07:00:45 ID:???
- ダンジョンにもぐるためのパーティーを選んでください
イーサリー
危機回避、生存術、補助魔法 戦闘A
最高クラスの危機回避能力と豊富なスキルを持つ多芸ソルジャーです。
以外にも腕力はありません。戦闘、探索と両面で活躍できます。
ナオーン
鍵開け、機敏、抗魔法 戦闘B
抗魔法に優れる以外は典型的な盗賊です。
相性の悪いメンバーもおらず、比較的簡単に仲間に誘えるのも強みです。
オルジン
生存術、抗魔法、古代知識、腕力 戦闘S
最強クラスの戦闘力を持ち、探索系スキルも豊富な聖戦士です。
仲間に誘う条件は限られています。
ノーア
腕力 戦闘C
パルスザン
抗魔法、古代知識、生存術、腕力 戦闘B
ルーゼル
カリスマ、古代知識、抗魔法、破壊 戦闘A
ヨネア
古代知識、機敏、破壊 戦闘B
キュラサイト
補助魔法、腕力、抗魔法 戦闘S
エルアート
生存術、補助魔法、生存術、古代知識 戦闘A
セレン
生存術、腕力、補助魔法 戦闘A
ルオンナル
機敏 戦闘C
t_elf3
補助魔法、生存術、古代知識、紳士 戦闘C
カルラ
危機回避 戦闘D
- 386 :名無しさん:2011/04/25(月) 12:38:08 ID:???
- さすがエルアートさん、生存×2は伊達じゃねーぜ
- 387 :名無しさん:2011/04/25(月) 19:22:19 ID:???
- 生存=繁殖力
- 388 :名無しさん:2011/04/25(月) 19:59:21 ID:???
- もしもニューマックがオレシナを作ったら
世界観:人間の王朝の荒廃を裏で操っていたのがエルフォードという設定。
このシナリオのエルフォードは平和ボケの優男ではなく、人間の30倍以上の巨体と能力を誇るバケモノ。
エルフ、というかライトエルフがやたら巨体で能力クソ高い。
顔は脂ぎったクソオヤジ。結構な数のキャラが消去されて、残ったキャラにその設定とか能力が集約されてる。
例:ヨネア・ニースルー、サーザイト他がいない。そのかわり、ムクガイヤが単独で魔王召喚、全属性Aランク魔法習得、闇の究極魔法習得。
ドワーフが存在そのものが消え、ルックさんがそれらしき工作隊を召喚する。蜥蜴の三柱神は一本に合体、わかりやすい弱体化。
S1「落日」
数千年に渡って、エルフたちに隷属を強いられてきた劣等種・ダークエルフたちの集落が滅ぼされた。
エルフォードはこのことに関しては「気分で」とだけ答えている。
どうにかして生き延びたニューマック。エルラムへの告白をインターセプトされて激怒し、パーサの都
に単身攻め入るが、門前払いされる(正確には門番の一般エルフに撃退される)。
自分の一人ではエルフに勝てないと痛感したニューマックは仲間を集める旅に出る。
S2「永夜」
行く先々で「厨二乙ww」と言われる。なんなんだよ、クソッ!そんな俺に天使が舞い降りた。
アルカだかウルカだかそんな名前の人間の女剣士。正味の剣の勝負じゃあ俺が圧勝だったし、
あいつ、自分が不利と見るや途端に火魔法バフバフ連射しだすんだぜ。ま、そんなの俺には効かない
けどな。そんなわけで、イルカ師匠に完敗した俺は、彼女のブーツに追いすがってなんとか弟子にして
もらったわけだ。見てろよエルフども。俺の磨き上げた魔法剣でてめぇらをブチ殺す!
S3「幻夢」
その日、起きると、俺はいつものように野ざらしで鳥のクソにまみれていた。なんだ、あれは
夢だったのか。だが、俺の手には確かに、オルカ師匠から譲り受けた魔法剣があった。夢じゃなかったんだ!
よし、とにかく、魔法剣をモノにしよう。まずは、中立の豚を狩ってだな。クソッ!こいつら、よってたかって・・・!
S4「暁」
旅先でむかつく野郎に会った。ビットテールだかそんな名前だったな。で、そいつが俺のシャツに
人血こぼしやがって謝らないんだぜ?むかつくからリアルファイトしてやった。なに、楽勝よォ。
あっちは獲物も持ってない、こっちはカルカ師匠からもらった魔法剣がある。勝負の行方は目に見えていた。
で、俺をボコったあの野郎を後ろから刺してやろうと思ったが、なんか、あの野郎、陰で「人魔」
とかいう負け組のガキどもに食い物やってた。なれ合いなんかしてどうするよ、ハン、馬鹿な奴だ。
その日は、俺はそいつに食い物を恵んでもらって生き延びた。
S5「蒼空」
ヒャッハー!ぴゅうー!いえぁああーー!やっしゃー!だーっしゃー!あひゃひゃひゃひゃひゃ!
(訳:ついに俺も就職が決まったぞ!悶え苦しめ負け組ども!アヒャヒャヒャヒャ!
それにここの敵よええEEEEE!俺の新技・ダークネスエッジ(仮 の前になすすべなしじゃねーか。
ニューマックはじまったな。なんて強え奴なんだ。てるみー・てるみーゆあねーむ)
S6「千切雲」
リュッセル国の中で次第に勢力を強めていったニューマックとその一派は、同じくイオナ国を
破滅に追い込んだエルラムの一派らと共謀して、両国の多くの戦力を取り込んだまま出奔、
パーサの北に新たな勢力を立ち上げる。復讐の時は来た。闇に魅入られし者たちよ、
高慢なるエルフどもを殺戮せよ。
と、息巻いたはいいが、戦力差ありすぎ。なにあのフェアリーリングとかいうの。
ないわー。相変わらず小島(=エルフォードの謎の呼称)の野郎も脂ぎっててきめぇし。だれかなんとかしろよ。
とりあえず、このゲームが全年齢対象版で助かった部分もある。
S7「東風」
小島ァー!てめぇの命運もここまでだな!デッドライト先生、ラクタイナ先生、お願いします。
俺は富田(=ホトの謎の呼称)とオセロでもしてる。
ヨーグルトつえー。さっすがデドラ先生だー。
S8「旋風」
はい来ました内輪もめシナ。もうやんなっちゃう。
とにかく、生き延びることを優先しないとな。俺たちの戦いはこれからだっ!
- 389 :名無しさん:2011/04/25(月) 23:43:40 ID:???
- 力作なのでコメントしたいが3行以上は読めないのであった
- 390 :名無しさん:2011/04/25(月) 23:56:42 ID:???
- 割りと面白かった。悔しい
- 391 :名無しさん:2011/04/26(火) 00:33:29 ID:???
- 『高機動神兵ヴァーレントゥーガー』
今から遡る事、千余年前。世界は大陸を二分する勢力によって火に包まれていた。
当時、西方の地には、権力を集中させ暴力も辞さない圧制を敷いた一部の知識人層を主として構成される選民思想派の政府機関「統一ラザム」と、その手足となって働く下部組織「ラザムの使徒」が存在し、選民政策により幾重にも区分けされた閉鎖社会を築き上げ、東方の地では、長年に渡って搾取され続けてきた各地の貧困層が互いに手を結び「パクハイト同盟」として決起、政府に反旗を翻そうとしていた。
政府機関である統一ラザムは、このパクハイト同盟の動きに対して魔導兵器の使用を発表。最先端の魔法科学で製造された巨大機械「ヴァーレントゥーガー」を当地へと送り出し、無差別ともいうべき殺戮の暴挙を各地で引き起こす。結果として、パクハイト同盟は壊滅的な被害を受け、反乱の灯火は一時的に終焉を見せるが、この暴挙が後の世界二極化の引き金となるのであった。
◆第一次パクハイトの乱
統一ラザムは、先の暴挙ヴァーレントゥーガーの無差別殺戮を神に仕える兵士が下した聖なる裁きとし、政府の正当性を主張する旨を公表するが、統一ラザム内部ではこれに反発する者が現れ、パクハイト同盟へと離反する結果を招く事態になる。この際に魔法科学がパクハイト同盟に持ち込まれ、東方の地で魔法合成獣ドラゴニアが造りだされる起因となり、大きく戦力を増強させたパクハイト同盟は遂に本格的な反乱を決行するまでに至る。
政府は魔法科学の漏洩を危機的状況と判断し、再度の魔導兵器使用を決定。ヴァーレントゥーガーを送ると共に、ラザムの使徒で構成された特殊鎮圧部隊を派遣し反乱首謀者の特定、殺害を行った。戦局は当初、ドラゴニアの働きでパクハイト同盟側が優位であったものの、ヴァーレントゥーガーの圧倒的な破壊の前に反乱軍はほぼ壊滅。パクハイト同盟は、統一ラザムの「離反者の身柄と引き換え」という提案を受諾し、停戦、降伏した。
◆シャルバイラ戦役
第一次パクハイトの乱の後、魔法科学漏洩の罪で、離反者を含めその血縁にある者は例外なく処刑という決定が下された。統一ラザムが意図した見せしめであり、内部も含めた反乱への抑圧をてらうものであったが、この処刑から始まる一連の政策が魔法科学に携わる研究者達の間で大きな波紋を呼ぶ事となる。それは、研究者に対する監視体制の強化であった。行き過ぎた監視は誤解を生み、そして遂には犠牲者を生む。
この状況下で、最新型魔導兵器「アルティマイト」の開発に携わっていた研究機関の幹部、処刑された離反者の血縁者と縁が深い人物が行動を起こした。完成したアルティマイトを起動させ、統一ラザムの解体を提唱してシャルバイラ地区で決起を促がしたのである。
これに同調した研究者や一部の兵士達が集結、シャルバイラ義勇軍を名乗り政府への宣戦布告の後、両者は交戦状態へと突入した。統一ラザムは断固とした処置を決定。ヴァーレントゥーガーを投入し、さらには、開発段階であった機動要塞「ダルカン」をも実戦に投入させた。
圧倒的物量と火力で迫る統一ラザムは、シャルバイラ義勇軍の降伏を認めず全てを破壊しつくす命令を下していた。これを受けて、陰で義勇軍を支援していたパクハイト同盟は本格的な参戦を検討。第二次パクハイトの乱へと続くのである……。
書いてて意味わかんなくなってきた
- 392 :名無しさん:2011/04/26(火) 07:37:04 ID:???
- >>387
繁殖……できるのか?
- 393 :名無しさん:2011/04/26(火) 08:01:22 ID:???
- ゴブリンてぽこぽこ子供生みそう。おなかが大きくなって
子供が生まれたと思ったらまたすぐおなかを大きくしてそう
- 394 :名無しさん:2011/04/26(火) 11:54:41 ID:???
- ヴァーレンのみんなの夢と性格一覧のつもり
夢一覧
覇権:自分が大陸の覇権を手にする。または自分の立てた主君を大陸の覇者にする。
征服:戦闘大好き、征服大好き、自分の才能を活かしたい 出世:金と出世のために戦争する、自分の才能を活かしたい
大義:民の安寧のために粉骨する 王佐:既存秩序に仕える、覇権のやや穏健版でもある
才幹:天下のためになる人材を探してる。自分の才能については謙虚
安全:自分の安全が大事。自分>領民。 割拠:確固たる地盤を固めて、勢力を維持する。
維持:領内の治安や経済を維持する。領民>自分
義侠:主君と慕う者にどこまでもついていく 隠遁:俗世を離れてひっそり暮らす
性格一覧
猪突:一定範囲内に敵が来ると、勝手に突っ込んでいく。命令違反しまくり。
剛胆:猪突よりやや落ち着いているが、命令違反はたまにする。
冷静:命令を遵守する。戦況が悪くなるとbrave、残りHPに関係なく勝手に撤退する。
慎重:敵が近づくと勝手に後退する。戦況が悪くなるとbrave、残りHPに関係なく勝手に撤退する。
ニューマック:征服、猪突 エルラム:征服、猪突 パルスザン:王佐、冷静 ルーゼル:覇権、猪突
アルティナ:大義、冷静 スヴェステェン:義侠、剛胆 ミシディシ:維持、剛胆
セレン:大義、猪突 ムクガイヤ:覇権、冷静 ヨネア:征服、剛胆 サルステーネ:征服、冷静
コーネリー:安全、冷静 カルラ:安全、慎重 テステヌ:割拠、剛胆 サーザイト:覇権、冷静
ドルス:王佐、剛胆 ラファエル:大義、剛胆 マクセン:才幹、慎重 ラムソン:王佐、猪突
ゴート:覇権、慎重 ヒューマック:出世、冷静 バルバッタ:征服、猪突 チルク:王佐、慎重
エルアート:征服、剛胆 モーゼン:征服、猪突 ダイナイム:出世、剛胆 ガルダーム:隠遁、慎重
- 395 :名無しさん:2011/04/26(火) 19:18:59 ID:???
- 三国志6か、懐かしいなwww俺らの夢は大半が隠遁じゃね?と思う昨今
- 396 :名無しさん:2011/04/26(火) 20:37:08 ID:???
- 『高機動神兵ヴァーレントゥーガー』
◆第二次パクハイトの乱
次第に追い込まれつつあったシャルバイラ義勇軍は、拠点であるシャルバイラ地区を捨てパクハイト同盟側が勢力を占める東方の地へと退却を開始する。この動きに統一ラザムは追撃の手を緩める事無く、エルタ地区、ナース地区、クリンク地区などで大規模な掃討戦を行い、その凄まじさは地形をも変えてしまうほどであった。パクハイト同盟パーサ派は、シャルバイラ義勇軍を援護する為にグリンシャス研究所で開発中であった試作型魔導兵器「ローニトーク」を起動させるが失敗。結果的に暴走を引き起こしてしまう。
暴走したローニトークは研究者達の管理下を離れ、パーサ地区沿岸でアルティマイトと交戦状態にあったヴァーレントゥーガーに接敵。両者は共鳴現象を起こした後に機能を停止させ沈黙する。統一ラザムはヴァーレントゥーガーを失った事でアルティマイトを抑える事が不可能となり、追撃軍の一時撤退を決定するに至った。
ヴァーレントゥーガーを回収したパクハイト同盟パーサ派は、これを自軍戦力に加える事に成功。ヴァーレントゥーガーの破壊を目的に進軍してきた機動要塞ダルカンを西パーサ地区で撃破し、統一ラザム側の戦力を大きく削ぐ結果となった。勢いを駆るパクハイト同盟は、北方の雪原地帯グリーン地区をパクハイト同盟リュッセル派が、中原のルートガルト地区一帯はパクハイト同盟ニーア派が、ドラゴニアの軍勢をもって制圧を行い、統一ラザムとパクハイト同盟の東西二極化となるのである。
◆リステム攻勢
第二次パクハイトの乱で大きく勢力を拡大させたパクハイト同盟は、シャルバイラ義勇軍と共同して、新たにグリンシャス研究所で量産型アルティマイトを開発。各地の前線へと投入させていた。統一ラザムもまた、損失した戦力を回復するべく機動要塞ダルカンを改修し、ラザムの使徒を可能な限り動員して対処に当たったが、戦力の大半をヴァーレントゥーガーに依存していた統一ラザムにおいて、彼我の戦力差は不利な状況下にあり、リステム地区でパクハイト同盟の大攻勢を受ける事になる。研究者の離反からはじまった魔法科学の流出は、パクハイト同盟に多くの魔導兵器をもたらす結果となったが、同時に諸派の集まりでもある同盟関係に溝を生み出す原因となりはじめていた。
グリンシャス研究所やヴァーレントゥーガーを直接管理化におくパーサ派と、魔法合成獣ドラゴニアを持つリュッセル派に比べ、ニーア派の戦力は派遣された量産アルティマイトだけであり、同盟内での発言力も微々たるもので、ニーア派は徐々にだが確実に不満を募らせていた。戦力低下に苦心していた統一ラザムはこのニーア派に目をつけ、特権階級の待遇を条件とした懐柔策を行使。同盟瓦解を画策する。統一ラザムのパクハイト分断がはじまろうとしていた……。
- 397 :名無しさん:2011/04/26(火) 23:47:25 ID:???
- >本スレ431
リジャ「・・・貴様らの中には、欲望しか見えんよ。」
ムク「言いたい事はそれだけか。もう少し見所のある男かと思ったが、失望したぞ」
ドルス「ほっほっほ、そなたの『真実を見抜く目』とやらに映った物はそれだけかの?」
「欲望のう。富、権力、名誉、面子、確かに欲望じゃな。じゃがの、母が子を思うのも欲望」
「正義。自らが正しくありたいと思うのも、世を正したいと思うのも、誰かを救いたいと思うのも欲望じゃ」
「白か黒か、と問われれば人は須らく黒じゃよ。悪しき事と思うなら、それがそなたの器じゃろうて。惜しいのう」
ミス!ダメージを与えられない!
- 398 :名無しさん:2011/04/27(水) 00:35:58 ID:???
- >>397
そう返すよなw
そういった清濁まとめ併せて大事を成し遂げるのが君主だし
リュッセルに復讐さえできれば後は自分に付いてきてくれた部下も民衆も知ったこっちゃねぇーとか
碌な人間がいないと分かって世の中に絶望して死ぬとか小物臭が酷い
- 399 :名無しさん:2011/04/27(水) 00:48:23 ID:???
- ドルスさんすべからくの使い方間違ってますよ
- 400 :名無しさん:2011/04/27(水) 01:20:34 ID:???
- http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%B9%A4%D9%A4%AB%A4%E9%A4%AF
原罪とか煩悩とかの類に対するドルス的理解として言わせたから、単純にallの意で使ったつもりじゃないんだけど・・・・
難しそうな言葉を使いたい意図があったのは否定しないw
- 401 :名無しさん:2011/04/27(水) 02:05:31 ID:???
- すべからく。 すべ辛く。 スベ「つらい」
スヴェステンは苦労人ぽいよね。
- 402 :名無しさん:2011/04/27(水) 09:53:12 ID:???
- スベスベは誰もやりたがらないセレンとの戦闘訓練を毎回受け持ってるよ
セレンはただでさえうまく手加減できないのにスベスベを見ると妙に力が入っちゃって
必殺技なしだって言われてるのについつい青竜剣ぶっぱなしちゃうよ
そしてその惨状を見てますますセレンと訓練したがる人がいなくなるよ
- 403 :名無しさん:2011/04/27(水) 10:12:10 ID:???
- カルラが主役なシナリオ「グリーンティッシュ作戦」のOPかなんか
小カルラ「かあさま、本日7時20分を持ちまして、我がグリーン公国はレオーム軍に宣戦を布告するですぅ
既に、ピヨン旗下の軍勢が配置に付き、宣戦と同時に攻撃する手はずですぅ」
大カルラ「奇襲ですか…勝算はあるのですね?」
小カルラ「ご覧くださいですぅ、アルナス・穹廬奴・リューネ・グリーンの軍勢が同時に侵攻を開始し、奪取したハルトを
トルネードで飛ばしてルートガルトに落としますぅ」
大カルラ「確かに…ハルトを落着させればルートガルトも沈黙させられましょう
それで、目的は? 勝って何とするのです?」
小カルラ「人類は増えすぎたですぅ 中原に寄生する王侯も、資源を食いつぶすだけの民衆ももういらないですぅ
……公王陛下 計画のご認可をですぅ」
ゲルニード「穹廬奴軍、いつでも征けますぞ!」
アルティナ「敵は我が軍の動向に気づいていない様子…」
小カルラ「ふふ、結構ですぅ」
ルウェンダー「閣下、お時間です」
小カルラ「はい… レオーム軍のみなさんに告ぐですぅ! カルラは、グリーン公国総帥カルラですぅ
レオーム王朝は、その圧倒的な力でもって豊かな中原から大陸を支配してきたですぅ
カルラたちが住む土地を辺境と罵り、搾取弾圧圧政差別を繰り返してきたですぅ
もうがまんがならないですぅ! ここに、グリーン公国は、各地の自由を渇望する人たちの代表として
レオーム軍に宣戦を布告するですぅ!!」
ナルディア「アルナス騎兵の俊足をみせてやるのじゃ! 全軍、全速前進!」
アルティナ「愛の御旗のもとに、海峡を飛び越えますよ!」
ゲルニード「長城をぶち壊して、中原になだれこめ!」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。」
「「ううおおおおおおおおお!!」」
ポートニック「ハルトの奪取に成功しただわさ ハルトはほとんど無傷でGETできただわさ」
小カルラ「へぇー、あの戦闘でですか? GG(グリーンガス:嗅いだ人間をニートにするガス)ですぅ?」
ポートニック「あたしもトルネードの質量計算に入るだわさ 周辺の安全を確保して欲しいだわさ」
小カルラ「はいですぅ オーティさんたちを向かわせるですぅ」
グリーンティッシュ作戦… 30対1の国力差を覆す、グリーン必勝の作戦である
強大な弾頭と化したハルトは、中原上空にまで到達し、グリーンの勝利を誰もが疑わなかった
小カルラ「かあさま、ご覧くださいですぅ ハルトが落ちるですぅ」
大カルラ「…これで、終わるのですね……」
ルウェンダー「総帥! ハルト内部で未知の魔力反応です! これは!?」
ハルトは予定のコースを大きくずれて、グリーン城に降って来た
大カルラ「これは、予想しませんでしたね、カルラ?」
小カルラ「はいですぅ…ちょっと、行ってくるですぅ
……雪闘気開放呪文・カルオーラ!(ゴアアアア!!)」
1万メガMP分の力を解放して、カルラはハルトを空中で消滅させた
カルオーラの反動で、グリーン城は崩壊するも、領民への被害は皆無であった
小カルラ「……グリーンティッシュ作戦は継続ですぅ
レオームに睨まれた以上、それ以外にカルラたちが生き延びるすべはないですぅ」
ドルス「決まりですな」
トライド「ああ、奴らは二つあった切り札を使い切った
それに対し、我が軍は残る戦力のみでも奴らを圧倒できる… 出るぞ、逆賊たちを血祭りにあげる」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。(訳:カルラ、ハルト落しは失敗に終わったようだな…他に策はあるのか?)」
小カルラ「リグナムのミルフォースと、ラザムのラグラントゥーを使うですぅ まだまだこれからですぅ」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。(訳:わかった…我はイオナ平原にてレオームの主力を食い止める)」
果たして、カルラたちはレオームを打倒することができるのか? 大陸を全土を巻き込む戦いがはじまった。
- 404 :名無しさん:2011/04/27(水) 15:16:55 ID:???
- そろそろピヨンはオマケ的な感じでもいいから必殺技の一つ位貰ってもいいと思うんだ…
Lv50位で「128連射ブリザードブレス」とか「広域雪だるまボム」とか。もう戦況決まってるだろって状態で習得するオマケみたいに。
- 405 :名無しさん:2011/04/27(水) 17:21:34 ID:???
- オワン「」
- 406 :名無しさん:2011/04/27(水) 17:22:51 ID:???
- ピヨンの方が耐性強かった気がするししょうがない。オワンとは違うのだよオワンとは
- 407 :名無しさん:2011/04/27(水) 17:41:39 ID:???
- それでもアイスマンであるだけで強い。
ナイトであるだけで許されるネアトンみたいなものだw
- 408 :名無しさん:2011/04/27(水) 20:51:44 ID:???
- ホルスRPGフローチャート
まず、スタート地点から北西に進んで散らばった死体から革製品一式を剥ぎ取る
→虫と草を狩りつつ情報収集→『命の石』の一個目を得るためにゾンビだらけの坑道へ
ここのゾンビ強い、しかもほぼ強制で毒る地点が多いので序盤の難関→命の石を欲しがってる奴は
三人いるが一個目は必ずカルラにあげること、じゃないと詰む→カルラからもらったファイアの魔法で
教会跡から地下へ→しばらく墓荒らししつつレベル上げ・物資集め→ヒュンターのクエストを最低でも一件消化する
→地上に出て橋をかける→マウリッツさんに嘘を教えて崖に突き落として鍵をGET→再び地下墓地を荒らしつつ
ピクトンさんの店へのルートを確保→ピクトンさんから命の石を買う→ピクトンさんを後ろから撃って金を回収
→イーサリーに命の石を渡して癒しの器GET→アルティマイトの謎解き→ゾンビ兵を狩って弓と矢を調達
→アルティマイトを必要な数だけ弓で射殺→魔抵抗の高い装備で固めてリリック戦、まわりから召喚される堕天使は
無視して大将を集中攻撃→地下都市にてアルティマイトをかわしながら情報集め→ドワーフの工房で泥棒
→ドルステンからしこたまアイテムを購入して後ろから刺す→エルフの領域にいるエルフィスのクエストを全部消化
→グリンシャスに潜る、たたしまだ「王の試練」はムリポなのでキーアイテムだけ集めて次へ→断崖でフーリンに
襲われるがなんとか向こう岸へ→ガルガンタの跡地のオーガたちを狩る→謎解きしつつ、ウォーラックとジャンクを起こす
→ウォーラックを扉に挟んで殺す→ジャンクに嘘を教えて鍵をGET、以後ジャンクは
タダで装備品を直してくれるし、必須のイベント持ってるので殺さないでおく→シャルバイラに潜ってマクラヌスから
情報を聞き出す→キスナートにエサをやる→ビースト沼に入って蜥蜴狩り→ビーストの神殿に潜る、麻痺耐性ないと
詰むので注意→ゲルニードに嘘を教えてトロッコで轢き殺す→チョルチョに本当のことを言ってから斬り付けて殺す
→オルジンの死体から古びた剣をGETする→ミルフォースを殺しに行く(ただし、このイベントはスルー可)
→途中でラングドスに谷に突き落とされるのでなんとか生き延びる→ジャンクに古びた剣を見せ、預ける
→エルフィスのいる回復の泉が枯渇するまで水を汲んで何食わぬ顔で去る→ヨネアの残したメッセージを解読する
→橋を落とす→ムナードからアイテムをしこたま購入して、金を払わない→シャルルに嘘を教えてパルスザンを殺してもらう
→パルスザンの死体から装備品ひっぺがして「王の試練」に挑む→薬草ドカ食いしながらなんとかアシュラたちを
撃破して村田の死体を探る→エルフォード戦、やたら強い上に正攻法しかないのでアイテムけちらないこと
→女王蟻を頭上から石碑を落として殺害、MG42をGET→ルートガルトに挑む、とりあえずイーサリーをたきつけて
罠の数を減らしてもらう→途中のキオスドール戦はイーサリーと共闘、この戦いでイケメンが死んだのならそれでもいいが
死ななかったのなら、そのあとにペンダントを渡して槍地獄に蹴落とす→仕掛けを利用してペンダント回収
→ここらへんから雑魚敵がクソ強くなる→エフューシスさんの塔までにフーリンを殺しておく、でないと吊り橋が
ひどい運ゲーになる→エフューシスさんのクエストを消化して哲学者の卵をGET、先へ進む→ドラベスクスさんを
馬鹿にして、ドラスティーナを馬鹿にしたあとにナイトメアを召喚→三者が殺しあうのを高みの見物、疲れ果てた勝者を
殺す→GETした賢者の石をヒュンターにわたして加工してもらう→ヒュンターを殺して賢者の石を取り返す
→ジャンクに賢者の石を渡して破邪の古剣を完成させる→チルクで破邪の古剣の試し斬り→戦場跡を進んでサルスさんをタイマンで破る、作中最難関
→パーフェクトシャルロットの罠にわざとひっかかって、Pシャルロットを撃破→ラスダンヘ
→ヨーグルトたちを破邪剣とMGで適当にいなしつつ、ラスボスを目指す→ラスボスには破邪剣でのみダメが通るが、
一回斬るたびに振り落とされるのでだるい→何回も斬りつければ勝てる→エンディングへ
- 409 :名無しさん:2011/04/27(水) 22:51:21 ID:???
- 『高機動神兵ヴァーレントゥーガー』
◆パクハイト分断
リステム攻勢を経て、パクハイト同盟は統一ラザムのお膝元であるアルナス直轄区へと兵を進めた。
ヴァーレントゥーガーを擁するパーサ派は、先の戦いで陥落していたシャルバイラ地区を奪還するべく未だ行軍中であったがため、このアルナス直轄区へはリュッセル派とニーア派を主軸とした編制をもって、やや急進的ではあるものの進攻を開始する。これに対し、統一ラザムは新たに開発した汎用魔導兵器「ヴァルキリー」と、機動要塞ダルカン改を配備。防衛線を構築後、予てより画策していたニーア派の内応を決行し、アルナス直轄区に攻め入るリュッセル派の背後を突く容でニーア派が裏切り、これを包囲殲滅した。
この一戦でリュッセル派は戦力の大半を失う壊滅的な被害を受け、その影響下にあった地区はたちどころに統一ラザムとニーア派に飲み込まれ、リュッセル派指導者達は本地区までの撤退を余儀なくされた。
◆グリンシャス防衛
ニーア派の裏切りによってパクハイト同盟が南北に分断され瓦解の危機に瀕していたとき、シャルバイラ地区への進軍で兵力の大半を前線へと送り出していたグリンシャス研究所に、ニーア派が温存していた量産型アルティマイトを含む一軍が襲い掛かかった。パクハイト同盟の戦局を左右するこの施設を手に入れる事は、ニーア派にとっては非常に大きな意味がある。この地に僅かばかりの防衛として配置されていたのは、暴走を引き起こしたローニトークと、未だ開発途中であった魔法合成獣「ゲルニード」。
自らが生み出したアルティマイトの力を前に研究者達は恐怖するも、シャルバイラ地区からニーア派の裏切りを受け急遽転進したヴァーレントゥーガーによって最悪の事態は回避される。これを切っ掛けにして、研究者達は後に開発される新型アルティマイトに対し、ある特殊な処置を施す事となる。
◆リュッセル包囲網
パクハイト分断の結果、リステム地区を含む勢力の巻き返しに成功した統一ラザムは、政府内に新たな機関である執行部「イオナ」を設立。パクハイト同盟に協力した者を例外なく処断する方針を決定した。絶対的な力による抑え付けで勢力圏の早期沈静化に成功すると、ニーア派にヴァルキリーを与えリュッセル包囲網を構築する。これをより完全なものとする為に、対ヴァーレントゥーガー用魔導兵器「ゴート」の開発に力を注ぎ、完成した初期型を前線へと投入させた。
一方、窮地に立たされたリュッセル派はパーサ派に救援を要請。自身も、初の開発となる魔導兵器「セレン」をもって徹底抗戦の構えを見せる。
両軍が激突する中、パーサ派から派遣されたヴァーレントゥーガーが、統一ラザムのゴートによる攻撃で大破。戦闘の継続が不可能な状態に陥る。その結果、形勢は統一ラザム側に有利となり、リュッセル地区は陥落。パクハイト同盟は敵包囲網の一部を崩し、多くの犠牲を払いながらパーサ地区へと退却。ヴァーレントゥーガーは大破、セレンも損傷が激しく、アルティマイトはその多くが失われ、パクハイト同盟は統一ラザムの前に決定的な敗北を喫した。
- 410 :名無しさん:2011/04/28(木) 00:48:54 ID:???
- 「タクティクストゥーガ」
第一章「僕にその手を汚せと言うのか」
ナルディア「ホラガスに居る同士達を解放して欲しい」
ニア命令ならばしかたない
それだけは絶対に出来ない
- 411 :名無しさん:2011/04/28(木) 07:17:13 ID:???
- >>408
昔やった洋ゲーにこんなRPGあったな
- 412 :名無しさん:2011/04/28(木) 07:57:57 ID:???
- ラムソン「オールムーブ!」
ネアトン「オールスピード!」
- 413 :名無しさん:2011/04/28(木) 09:08:03 ID:???
- アルティナ「では、彼らに先陣を任せましょう。彼らの竜に与えるエサには火薬を混ぜて
おいてください。監視役はセレンとルオンナルで」
スヴェステェン「御意」
郷士1「馬鹿な!これが悪魔の力かっ!?退け、退けえーいっ!」
セレン「退くなァ!退いた者は私が殺す!!」
郷士2「退くも進むも地獄か・・・!」直参1「味方の造園はまだか!我らを見殺しにする気か!」
クイニック方面で行われたリューネ・魔王軍の戦いはリューネの惨敗に終わった。
この戦いで死んだ騎士たちは、アルティナに面従腹背をしていた郷士と直参の騎士(性別は男のみ)
であった。公女アルティナは彼らの死に心を痛め、また彼らの志を賞賛した。
四海の諸侯は、「大義のために勝てない敵に挑んだ姿勢は騎士の鑑である」
「兵の無駄な浪費はアルティナの世間知らずを露呈することになった」と評するが、真相を知るものは少ない。
エルフォード「たすけて・・・ください。なかまが・・・(ザンッ)がはっ!」
オーティ「やはり、南下を遅らせていたのはこのためでしたか御館様」
アルティナ「そうです。では、そろそろ蜥蜴たちを滅ぼして、エルフのみなさんを保護しに行きましょう」
ガルダーム「御意。我が魔力でもって、蜥蜴どもを消し飛ばしてご覧に入れますぞ」
ガルダーム「アルティマイトたちが水軍と残る蜥蜴どもを蹴散らしたようです。
全てはアルティナ殿の予言なさった通りに・・・」
アルティナ「そうですか。オルジン殿、用済みのガラクタの始末は任せますよ」
オルジン「・・・わかった。貴女に従うとしよう。奴を討つのが私の使命だからな」
アルティナ「(にこにこ)助かります。では、我が下僕のホーリートーンをつけます。なんなりと使ってください」
ラクタイナ「は、ははは。どうだ、アルティナめ!殺した!私はおまえを殺してやったぞ!!
ふははは!これでもう怖いものはなにもない・・・ぜぇ・・・はぁ・・・」
セレン「許さない・・・!」
ミシディシ「私がしてきたことはなんだったのか・・・」
ホルス「なぜだ!私はみんなを守るんだ・・・こんなところで・・・!」
アーシャ「くすくすくす」
アルティナ「先に死んでしまえば、犯人の候補からは外されるでしょう?」
デッドライト「貴女の仕業だったとは・・・。この私が・・・!」
人は恐怖や苦痛によって従えることはできない。彼女はそれを知っていた。
神のごとく美しくあまねく人々に安らぎを与える彼女に、大陸の人々は永遠の安息を見出す。
-BAD END-
- 414 :名無しさん:2011/04/28(木) 15:09:41 ID:???
- リュッセルの郷土達に裏切られ、殺されかけるも間一髪ヴァオーに助けられ生き延びたミシディシ。
ゾーマの誘いによりリュッセル・オーダーへと下った彼は復讐の鬼となり、救うべき存在であったリュッセルの竜騎士達をヴァオーと共に屠っていた。
しかし、強い復讐心から彼はかつてのアルティマイトとの戦いのように一人敵陣であるリグナム火山へ突撃してしまう。
あの時己を助けにきてくれたアルティナもスヴェンテェンも今はいない、相棒であるヴァオーを堕とされ自身も多くの致命傷を受けながらも折れた剣を振り相対した相手を殺していくミシディシ。
そんな彼の目の前に、自分と同じようにもはや息も絶え絶えの邪竜が巨体を倒していた。恐らく郷土達が従えることが出来ず、その力を恐れ殺そうとしていたのだろう。
傷つき死に向かう竜は同じように死にゆく男に問いかけた「力が欲しいか」と。
誇り有る頃の自分であれば即座に断ったであろう。しかし最早彼はただ剣を振るい殺せれば良かった。復讐を遂げるための力が欲しかった。
邪竜の言葉に乗り、お互いが生き延びるために、力を得るために命を使う契約を交わすミシディシ。
その瞬間、傷は治り、身に活力が戻っていく。目の前を見ると邪竜もまたその身を力強く起こし咆哮する。
身体を戦場へと向かわせるミシディシの復讐は今だ終わらない。
最終的にミシディシはリッチームクガイヤ辺りを道連れに神宿に行って音ゲーやって爆死するよ。
- 415 :名無しさん:2011/04/28(木) 15:20:10 ID:???
- なんというDODw
- 416 :名無しさん:2011/04/28(木) 20:52:04 ID:???
- ネルガルwithミシディシか…黒竜ブレスの瘴気が濃くなるな
- 417 :名無しさん:2011/04/29(金) 07:29:20 ID:???
- ブラックドラゴンだとDOD2になってしまう
- 418 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 419 :名無しさん:2011/04/30(土) 09:49:54 ID:???
- 時は、大陸歴××△△年2月14日のことである
ニューマック「うーむ……」
ニューマックは下駄箱の前で悩んでいた
セレン「開けなければいいと思うよ」
ニュー「は?」
セレン「開けなければ、平行世界にチョコをもらえているニューマックくんと
もらえてないニューマックくんが同時に存在できるよ!」
アルティナ「つまり、シュトッテルンハイムの猫ですね。猫耳ゴブリンょぅじょが成長しそうなときに、
わざと離れて暮らせば、醜く成長してしまったゴブババアと、そうでないょぅじょが平行世界に存在できるのです」
ニュー「なるほど!もう開けるもんかー!絶対に開けるもんかー!」
t_elf3「というわけで、みなさんもシュト猫を大いに活用してください」
ルオンナル「シュト…なんかよくわかんないや」
エルフィス「……ルオンナルさん太った?」
ルオン「いっ!?ふ、太ってない!」オーティ「否定早っ」
t_elf3「そんなルオンナルさんには、シュトッテルンハイムのはかりです。はかりを使わなければ、
りゅっせる最重のルオンナルさんと、リュッセル最速のルオンナルさんが平行世界に存在できるのです」
エルフィス「いいなぁ、ルオンナルさん。いろんな可能性があって」
ルオン「バカにしてるでしょ!」
t_elf3「そんなエルフィスさんには・・・(長耳の小柄なシルエットのみが映し出されている幕が現れる)」
エルフィス「あっ///」t_elf3「シュトッテルンハイムのエルラムさんです」
エルフィス「ああっ!これならいろんなエルラムが想像できて夢がある!再会さえしなければ、
ありとあらゆるエルラムの可能性が存在するのですね!」
うにゅー「うにゅー」
t_elf3「シュトッテルンハイムのキオーさんですね。死亡報告を聞かなかったことにすれば、
奇跡的に生きているキオーさんと、いいえゾンビですなキオーさんが存在しえるのです」
ニード「じゃあ、これはどうだ」
t_elf3「シュトッテルンハイムのダンジョン。もぐりさえしなければ、平行世界に
ありとあらゆるダンジョンが存在しえるのです!」
t_elf3「さあ、みなさんもどんどんシュト猫を活用しましょう!」
「「ひゃっほーう!シュト猫さいこおおおおおう!」
シュトッテルンハイム「……」
- 420 :名無しさん:2011/04/30(土) 12:21:38 ID:???
- 絶望先生を連想したw
- 421 :名無しさん:2011/04/30(土) 12:37:09 ID:???
- やはり本当の俺は使わないに限るな。
- 422 :名無しさん:2011/04/30(土) 21:51:12 ID:???
- 最近、長編型のSSが出てこないな
一時はやたらと多かったんだがw
- 423 :名無しさん:2011/04/30(土) 22:48:58 ID:???
- OPやEDでも書きたまえ
俺がスクリプトにしてあげるぞぉ^^
出来がよければな^^^^
って書いて思ったけど「^^」ってかなりアレだな。どうでもいいけど
- 424 :名無しさん:2011/05/01(日) 04:27:02 ID:???
- OPやED案、面白いSSより
「うぎゃー」(○○は死んだ!)の筆者自身が作中に登場するのを
心待ちにしている俺がいる
- 425 :名無しさん:2011/05/01(日) 09:22:14 ID:???
- ミシディシは森のスキル屋さんを訪れた
名門「ふむ、火竜剣2は700ptか。足元見やがって。
ここのスキル屋はpt制だからなぁもっと私も戦功を詰まないと」
見知らぬ軍人「あ」
名門「あ」
名門「ぷっ、剣1(100pt)って…いや失礼。貴方もスキルを探しに?」
見知らぬ軍人「はい、この剣1(100pt)を…」
名門「なぜこんなゴミスキルを?」
見知らぬ軍人「お恥ずかしながら、ヘレネ様に教えていただいたスキルを異動の影響で忘れてしまいまして」
名門「ふむ、なるほど。このライフルというスキルは強力ですが近接使用不可ですか。それで護身用に?」
見知らぬ軍人「はい…」
スキル屋の親父「あいよ、お買い上げだね。名門の坊ちゃん、出世払いでもいいんだよ?」
名門「いや、私はきっちり現金というか今持ってるptで払う」
シャイトック「親父ぃ!まずはうまい水をくれい!」
親父「あいよ、それじゃあ、海ブレスⅢ(1300pt)をどぞー」
シャイトック「ガハハハ!これで奴らに一泡吹かしてくれるわ!」
シャイトック「あ」
名門「あ」
シャイトック「ぷっ」
名門「…」
ヨネア「おじさん!このイリュージョン(魔吸、ドレインがない)気に入らないから、
新しいイリュージョンを買いに来たわよ!」
親父「あいよ。こっちのイリュージョンは魔吸とドレインがあるぜよ。3400ptだよ」
ヨネア「はい、3400pt。それじゃ、また来るわね!」
ヨネア「あ」
名門「あ」
ヨネア「ぷっ」
名門「……」
ネイ「親父!ここに12万ptある。これで一番突撃なスキルをくれ!」
親父「あいよ。じゃあ、突進公の威光なんかどうだい?本来なら12万6千ptなところをネイ将軍は
お得意さんだから12万でいいよ」
ネイ「ははは!これでもっと突撃ができる!ルフェーヴル、いるか!支払いをしておけ!」
ルフェーヴル「将軍!もっと常識的なスキルを選んでください!」
ネイ「ははは!(パカラッパカラッ 名門を一瞥もしないで去っていく)」
名門「さて…帰るか」
軍人「私も、ヘレネ様を探さないと」
- 426 :名無しさん:2011/05/01(日) 10:10:07 ID:???
- 女神「あなたが落としたのは、この火竜剣IIですか?それともこっちの百裂剣ですか?
ダルカン「剣Iだ」
女神「え?」
ダルカン「剣Iだといってる」
女神「よろしいのですか?」
ダルカン「俺にはこれで十分だ」
女神「あなたが落とした以下略」
レオナール「飯くれ」
女神「えっ」
レオナール「いや、剣より飯がほしいんで」
女神「あっ、はい」
女神「あなた以下略」
ぐぬぬむ「巨乳で貴族の嫁がほしい」
女神「カリンさんこっちきて」
ぐぬぬむ「えっ!」
- 427 :名無しさん:2011/05/01(日) 21:47:43 ID:???
- 団長アルティナの骸が捕われている聖地グリンシャス。
ルオンナル達の届かぬ高みから、愛に溺れし親友セレンが舞い降りる。
情熱に輝くその眼には、もはやアルティナの理想すら映ってはいなかった。
聖地より昔の戦友セレンが出陣した。
ユニット性能、作者の思い入れでは奴らの方が圧倒的有利だ。
できるだけ早く決着をつけて活路を見出せ!
セレン「ミシディシ、貴方にこの私を倒すことが出来ますか?」
セレン「私は更なる力を手に入れました!だからアルティナ様も手に入れる!アルティナ様!」
セレン「私は……誰?うっ……頭が……アルティナ様!アル……ティナ?」
セレン「アルティナ様ッアルティナ様ッアルティナ様ッアルティナ様ッアルティナアルッティナアルティッナッルアルッティッナッフアルアル」
セレン「アルアルティナアルアル」」
セレン「私は……本当にアルティナ様を愛しているんです!心の底から!」
セレン「アルティナ様は死なせません!」
- 428 :名無しさん:2011/05/01(日) 22:06:20 ID:???
- ヴァレンチーノ「ロドリーゴ!バシリカを滅ぼす気か!?」
ロドリーゴ「バシリカがどうした?手始めに半島ごと滅ぼそう…
有史以来、人類は様々なエネルギーを手に入れ、文明はそれに導かれて歩んできた
では・・神の門ほどのエネルギーがもたらす文明とはなんだ…?
破壊だよ 宇宙が…人類の無意識が・・・終末を望んでいるのだッ!!
見よ! これが神の意志だッ!! 止めてみろヴァレンチーノ!!」
ヴァレンチーノ「ううおおおおおおおーーーーーーッ!!」
ローヴェレ「仲がいいですね」
ベアト「まったくです」
- 429 :名無しさん:2011/05/02(月) 01:06:48 ID:???
- ANUBISかいw
- 430 :名無しさん:2011/05/02(月) 05:17:37 ID:???
- ヤンデレホモゲームか
- 431 :名無しさん:2011/05/02(月) 14:38:46 ID:???
- オルジン「キニー、世界がヤバいんだが。」
キニー「嫌なのー。攻め込みたくないのー」
オルジン「キニー、隣が死霊軍なんだが。」
キニー「嫌なのー。攻め込みたくないのー」
オルジン「キニー、隣接した土地が空なんだが」
キニー「嫌なのー。攻め込みたくないのー」
オルジン「キニー、周りが屍姫軍なんだが。」
キニー「嫌なのー。攻め込みたくないのー」
オルジン「キニー、もう領地がグリンシャスしか無いんだが」
キニー「嫌なのー。攻め込みたくないのー」
オルジン「…もしもし?スタッフサービスですか?(おかけになった番号は、只今使用されておりません)」
- 432 :名無しさん:2011/05/02(月) 17:49:59 ID:???
- 「攻めないの?」っていうと「攻めない」っていう
「戦わないの?」っていうと「戦わない」っていう
そして「お給料は?」っていうと「うにゅう」っていう
木霊でしょうか。いいえ木の精霊(ドリュアス)です。
- 433 :名無しさん:2011/05/02(月) 17:51:19 ID:???
- >428
ムーブがかかった強欲さんはゼロシフトみたいな動きをするが
この親子も似たような機動性なのか
- 434 :名無しさん:2011/05/02(月) 18:27:15 ID:???
- トカゲとパーサがまるで動かないのも少し問題な気はするな。動いたら動いたでまた邪魔そうだけどw
- 435 :名無しさん:2011/05/02(月) 21:51:16 ID:???
- リューネとパーサの交戦度上げて初期人材追加したけど両方滅びたよ
まず竜騎士が悪魔とトカゲに勝てるわけがない
オルジンとホリトン、ダークエルフ二人とファウを追加したパーサはかなり強かったが、雇用面でルートガルドに破れた感じだった
- 436 :名無しさん:2011/05/02(月) 21:52:40 ID:???
- 喋らせるスレだった・・・。失礼(?)
- 437 :名無しさん:2011/05/02(月) 22:02:04 ID:???
- 交戦度があがった平和主義者たち
好戦的なアルティナ「愛の御旗の下に、大陸を征服します!」
セレン「さすがアルティナ様です! アルティナ様なら世界が征服で世界一です!」
ゲルニード「ぷっ、竜騎士ヨワスww」
竜騎士A「やめてくれー」
ルーゼル「邪魔だゴミども」
竜騎士B「お願いだ、やめてくれ」
好戦的なエルフォード「やっぱり森を守るためには打って出る必要があると思うんです。
ファウさんの恋人さんもそう言ってらしたみたいですし……」
ニューマック「フッ、勘違いするな。世界を征服したら次は貴様らの番(ry」
ムクガイヤ「エルフはいい経験値になるな」
エルフA「俺たちは滅び去る運命なのか!」
ポポイ「ポポーイ」
エルフB「これがオールレンジ攻撃かっ!どこからファンネルが飛んでくるか皆目見当がつかぬ!」
こうですか? わかりません
- 438 :名無しさん:2011/05/03(火) 20:15:32 ID:???
- 注意:このSSには多分にキャラ崩壊とメタ発言が含まれています。あと、長いです。
ヘクター「諸君に問う。何故、今帝国は滅びようとしているか!」
カサンドロス「おまえがへたれだからだろ」
ヘクター「なんだとこのヤローーー!!」
トリトゲネイア(愛称は『トリィ』)「まあまあ、陛下もアイオリア公も抑えて抑えて」
帝国審議中...
ガランド「しかし、戦況は絶望的…残る軍資金と兵をかかえてイナゴなさるのがよろしいかと」
プリアモス「そうじゃの。わしは久しぶりに海が見てみたいのう」
ということで、みんなで南下することになりました。
セント=ドミニク諸島の戦いにて
バルダック「おうおうおうおうおう!こっからは顔グラも一新されたこの俺様の縄張りだ!」
ガランド「通りたければ通行料といったところか。おい、ワイバーンライダー某、おまえが行け」
dk某「わかりまうぎゃー!」(dk某が死んだ!)
サルペドン「ここは某にお任せあれ! 皇帝の盾サルペドン、全力で推して参る!」
バルダック「なんてつええ奴なんだ。てるみーてるみーゆあねーむ」(バルダックが放浪しました)
トリィ「さすがサルペドン殿です!わたしも頑張って回復した甲斐がありました!」
ヘクター「俺の出番がない。レベル上がんない」
帝国審議中... 西進することに決まりました
ヘクター「おうおうおうおう!俺たちゃ天下のカーナベル帝国だ!てめえら俺らの経験値になれ!」
アントーニオ「ふ、ふざけるな!俺ァイーストポートの奴らに仕返しするためにだな(ry」
カイレス「我が名は蒼竜騎士団副長カイレスなり!いざ、勝負!」
ガランド「お上の許しを得てるんだ、我らはなにをしても許されるのだよフーハハー!」
アントーニオ「やめろー!なんでこんなことするんだー!」(アントーニオが放浪しました)
ヘクター「次は北だ!やっと新規人材にありつけそうな予感!」
グラムズ「なんてことだ!俺の悪運もここまでかよ!」
ジェームズじゃない「くっ!帝国の奴らが相手ではさすがに無理か、撤退する!」
帝国人事中... ガランドのコネでグラムズを登用しました
グラムズ「私には幸運の女神がついているんです」
トリィ「嘘つけ」
ヘクター「あれ?トリィが俺以外のイケメン相手に冷たい。珍しいな」
グラムズ「もう俺の歳がバレたのか、仕方ない。ワ、ワ、ワタシをレベル10まで成長サシテクダサイ!」
帝国育成中... ギルマニア島を制圧がてら、グラムズに必殺を習得させました
グラムズ「フーハハハ!見よ!これが俺の必殺技、ブラッディストラッシュだ!」
トリィ「きゃーかっこいいー!」
ヘクター「くっ、俺にもなんかかっこいい必殺技あってもいいと思うんだが」
カサンドロス「地味だけど殿下にはウォールがあるじゃないですか。縁の下の力持ちですよ。地味だけど」
ヘクター「クソッ!次なる戦地を俺に言え!」
ガランド「安らうヒマないですぞ。おっ、今、北アイオリアにダルタニア大公国の主力が集まっておりますな」
プリアモス「それがどうかしたか(ryカサンドロス「なるほど!この地理条件なら奴らを追い詰められるな!天佑とはこのこと!」
帝国侵攻中... 北アイオリアの戦い
ヘクター「苦節6ターン。ついに我が帝国に裏切りもののアイオリアへの雪辱を果たすときが来たのである!」
サルペドン「突撃耐性など必要ない。敵の一撃は某が全力で」
カイレス「我は蒼竜騎士団副長カイレスなり!いざ、勝負!」
ヴェンドル「待っていたぞォ!!カイレス!」
カイレス「貴様は、玄武騎士副長ヴェンドルだな!」
ヴェンドル「そうとも!この私、玄武騎士副長ヴェンドルは、ここに貴様との一騎打ちを所望する!」
カイレス「ふ、天覧試合の初戦で私に敗れたのがそんなに悔しいか!」
ヴェンドル「そうとも!だが、あれから、私も修練を積み、今や99機の騎士を相手に連勝している!」
トリィ「完全にフラグですね」
- 439 :名無しさん:2011/05/03(火) 20:16:12 ID:???
- 「「いざ、尋常に勝負!ううおおおーーー!!」」
ガギィーーーン! 両騎士が正面から激突する!
カルヴィス「そうだ!ヴェンドル!俺が教えた通りにやれ!」
ヴェンドル「これだ!このチャージ!この騎兵のぶつかり合い!!」
カイレス「やるではないか。だが私は蒼竜騎士団副長カイレス!引くわけにはいかぬ、はいやーっ!」
ガランド「突撃持ってない俺ワロス。とりあえず、一般でも狩ってるわ」
ヘクター「攻撃系必殺も持ってない俺もっとワロス。とりあえず、エアカッター撃っとくわ」
しかし、両騎士の勝負に決着がつくことはなかった。この戦いは、結局戦略レベルで戦力をうまく集中した
帝国の快勝であった。
アトレイア「ああ…わらわのために兵たちがたくさん死んでしもうた。ここは、わらわが責任をとって、
胸を毒蛇に噛ませてじゃな…」
カルヴィス「大公殿下、思いとどまりくださりませ!皇子殿下、皇帝陛下、このとおり(ゴンッ!)
このとおりにござるーーーっ!(ゴンッ!ゴンッ!)この度の争いは、軍を預かる某の不徳の成すところ!
この身をいかようにも。何卒、何卒、大公殿下と兵たちの命だけは…!」
ヘクター「でもなー。オバハンに死んでもらわないと雇用つながらないんだけど」
プリアモス「ふむ、ならば、こういうのはどうかの?世間的に、アトレイア大公は自決したということにして、
ホントはわしの嫁として生きながらえるというのは。ぐえへへへ」
アトレイア「あなたのような猿にこの身を許すくらいなら、わらわは死にます!」
プリアモス「ひ、ひどい。わかった。わしの嫁にならないでいいから、宮廷音楽家かなんかになって」
アトレイア「仕方ないのう。皇帝陛下直々の頼みと会ってはの。よろしく頼むぞえ」
帝国併合中... カルヴィスとヴェンドルが戦力として帝国に加わった! アトレイア大公がこっそり帝国に保護された!
カサンドロス「ふう、貴重なババアを殺さずに済んでなによりだな。で、これからの戦略だが」
ガランド「トーレンを守るのが通常の策であろうが、やっぱイナゴして人材集めないと」
トリィ「ぴりりりりっぴりっ。イケメン電波受信中...ダーダネルスとその近くにイケメンがいる気がする」
ヘクター「よし、じゃあ砂漠へいこう。これ以上イケメンが増えたら俺の立場が(ryアトレイア「ばっかもん!」(べちっ!)
ヘクター「ねはー!」(ばたっ)
アトレイア「わらわを袋小路に追い込んでボンッしたせいで、ダルタニアにはモンスターが蔓延っておるのじゃ!
人材GETしようにも、まず先立つものがなくてはなるまいて」
カルヴィス「某からもお願い申し上げる。我らが民を救ってくだされ!」
カサンドロス「わかった。帝国軍は弱いものの味方だからな」
帝国侵攻中... ダルタニア、グラムボーレ地方をGETした!
サルペドン「殿下!ルノーエルの大軍がトーレンに迫っております!」
ヘクター「うげっ、まじかよ?戦力値3万とか冗談はよしてくれ。トーレンを放棄する」
サルペドン「承知いたしました。しんがりはこのサルペドンが全力で」
帝国イナゴ中... トーレンを奪われました、ダーダネルス島を制圧しました
ルシュータ「全ての星が、全ての種族が、あなたを導くでしょう」
ヘクター「あれ?この人、トリィの親戚かなんか?」
トリィ「知らないんですか?ルノエールの魅惑の美人教師ルシュータ司祭です」
ヘクター「ひっ、光教徒の司祭!?ひあああ!殺されるぅうううーー!」
カサンドロス「おい待て。ったくこのへたれ皇子は。この人はトリトゲネイアが連れてきた人材だ」
ヘクター「ふっ、なぁに。ちょっとおどけてみただけサ(ウインク)」
ルシュータ「あなたがヘクター皇子ですね?」
ヘクター「そうだが。なにかな?私に答えられることだと…うわなにをするやめ(ずるずる)」
バギッ! ドゴアッ! ウァーッ…
ヘクター「そうか…。そんなことが…」
ルシュータ「はい。でも、今からでもまだ間に合います。というか間に合わせてもらいます」
ヘクター「わかった。みんな、聞いての通りだ」
カサンドロス「なにが聞いての通りなのかkwsk」
- 440 :名無しさん:2011/05/03(火) 20:16:46 ID:???
- ヘクター「この日の昇る地に、邪神の脅威が迫っている。人間同士で争っている場合じゃない。
邪神に対抗できるのは、ジーンと呼ばれる選ばれた人間たちだけだ。みんな、ジーンを集め…
ぐふっ、だめだ。真っ暗でなにも見えない。私の剣はどこだ」
トリィ「大丈夫よ!だれもあなたが死んで悲しんだりなんかしないから!」
ヘクター「ひでぇ」
ガランド「冗談はそれくらいにして、ジーンを集めるのですな。某に心当たりがあり申す」
ヘクター「ほーう」
ガランド「レシェという、ダルタニアの若き剣士がジーンとの噂。彼を探されるのがよろしいかと」
ヘクター「わかった。みんなでレシェを探せ!」
帝国探索中... レシェとついでにイオスを発見した
レシェ「僕は、あいつらを許さない!」イオス「ども、イオスッス」
カルヴィス「二人の経歴を洗ってみたが、なんと!レシェ殿は我が玄武騎士団によって故郷を滅ぼされたとな!
おおっ!なんたること!部下の不手際は某の不手際のなす(ry」
ヴェンドル「いえ、この地方の管轄は私の筈、責任はこの私が(ry」
レシェ「いや…あの…そんなに謝られても…」
カサンドロス「君、行くアテはあるのかね?」
レシェ「は、はぁ…。なんだか復讐する気も失せたので、ここでお世話になろうかと」
トリィ「ルシュータ、どう?」
ルシュータ「ふむふむ、この子ジーンだわ。まさに天佑とはこの事…」
イオス「あのー(ryカイレス「貴様何者だっ!我は蒼竜騎士団副長カイレスなり!」
イオス「いや、今日からガランド団長に雇われることになったイオスッスけど」
ガランド「そうか!よく来てくれた!ルシュータ殿、この青年もジーンではないですかな?」
ルシュータ「ガランド卿はよい目をお持ちですね。イグザークトリィ」
二人のジーンが帝国に加わった!
プリアモス「おーい、皆の者ー!大怪獣じゃぞ大怪獣!」
ヘクター「なんだよ親父、ボケたにしちゃあレベルが低いぜ」
ルシュータ「いえ、プリアモス帝がボケたわけじゃないです。実際に砂漠と、ギルマニアに大怪獣が出現したようです」
「「経験値稼ぎの予感!」」
帝国育成中... ネレイデスとエニュオを殴って二人のジーンが覚醒した!
レシェ「そういえば、PGの頃から、僕らってだいたいこんな感じで覚醒してましたよね」
イオス「ファントムソードが恋しい…」
カサンドロス「さて、ジーンもそろったことだし、そろそろルノエールと決戦といこうではないか」
ヘクター「マジで?いや、無理だろ。戦力差ありすぎだって。ジーンだかなんだか知らないが、現実を見ろよ。
戦いは数だよ。技術だよ。金だよ」
トリィ「対ルノエール戦ではヘクター殿下のウォールが役立つはずですが(ボソッ)」
ヘクター「よし!今こそ決戦のときッ!!皆の者、私に続けェーー!!」
ルシュータ「単純な子ですね。アシェルみたい」
その頃、ルノエール軍にて
アシェル「へっくちゅん!」
サフラン「ん?どうしたアシェル。風邪か?」
アシェル「ううん。ちょっと最近働き通しだったからかな?」
サフラン「そうかそうか。では、今夜は久しぶりにパパと一緒にお風呂に(ryたぶわっ!」(サフランが戦線から離脱しました経験値が60%されry)
ペタン「陛下!一大事です!なにを寝ておられるのですか!
帝都を抜け出ていたヘクター皇子旗下の軍勢が、ゲント雪原の陣を突破しましたぞ!」
サルラン「え?マジ?くっ、忌々しい小僧め、わしの目を盗んだつもりか!ソミュールに陣を構えよ。その地を彼奴の墓場にしてくれよう!」
- 441 :名無しさん:2011/05/03(火) 20:17:34 ID:???
- 帝国決戦前... ソミュール会戦
ヘクター「アシェル……何故、君までもが前線に出てくる……!」
アシェル「決まっているでしょ、王国近衛隊の任務に」
ヘクター「そうか…みんな、アシェルを殺さないように気をつけて戦ってくれ!彼女のことは私が一番よく知っている」
サフラン「ふ、来たか。小僧め」
ヘクター「サフラン王。貴方はもっと聡明な方であると信じていたのに、残念です」
サフラン「……言いたい事は、それだけか。笑止だな。今、この大陸には危機が迫っておる。
その危機から大陸を防衛するためには、思想、文化、信教の面で統一された『国民』を産み出さねばならん。
従って、そこからはみ出した者や異種族は、これを徹底的に排除する必要がある」
ヘクター「私はね、ただみんなが幸せになって暮らせればそれでいいんだ。私はなんの不自由もなく、民から吸い上げた税で安穏と
生きてきた。だが、見てしまったんだ。自分たちの繁栄の下敷きにされた人たちの姿を。身分に貴賤などない。
彼らの可能性を誰が奪ってよいというのか。王よ、貴方がこんな蛮行に走ったのは、恐らくは私が不甲斐ないばかりに、であろう。
私のような夢想家に、次代を託す価値はないと。ならば、今ここで証明しよう。貴方が取るに足らなぬと見下した可能性の力を!」
サフラン「ふ……よかろう。総員、戦闘開始だ!」
ヴァロア「(ガタッ)あふあ?ひ、光の聖女に栄光あれーッ!!」
サフラン「なんかの呪文か!もういい、ジーンコントロールあt
アシェル「あ、もう補助終わったから」
サフラン「……」
「殿下の御身は某が全力でお守り申す!」「我が名は蒼竜騎士団副長カイレスなり!」「心が痛むが、手段は選んではおれぬ!」
両軍の総力を結集した戦い。それは歴史に残るであろう、大決戦であった。
騎士たち己の誇りを叫び、歩兵は意地を見せる。魔法と弾丸が飛び交い、命が虚空に吸われていった。
戦況はルノエール優勢かと思われたが、際限なく召喚獣を繰り出すミーシャと煙玉乱れうちを前に、
徐々にルノエール軍は疲弊していく。これまでに、体力勝負で彼らが負けたことがあったか。
サフランⅢ世の予想だにしない事態であった。
ヘクター「今だ!全軍、突撃!」
サフラン「甘い!この程度で破れるなどと侮るでないぞ!大魔法で迎え撃て!」
「コキュートス!」「フォーリングスター!」「サンダーボルト!」
サルペドン「なんのこれしき!」
「「「蒼竜剣!」」」
サフラン「馬鹿な……!」
ソミュール会戦で敗北したルノエール軍は、大怪獣の襲撃とオセリア侯の裏切りもあって、
各地での影響力を失い、ほどなくして崩壊する。
ヘクター「サフラン王…」
サフラン「夢破れて山河有り・・・。貴様の勝ちだ。この首、持ってゆけ」
セシル「パパぁー!だめ!死んじゃだめだよ!」
サフラン「セシルよ。これも王の務めなのだ。不甲斐ない父を赦せ」
プリアモス「まぁまぁ、そんなにマジメに考えなくてもいいんでないかの?
わしなんぞ、ここまで逃げてきてのうのうと生きておるんじゃし」
サフラン「おまえと一緒にすんな」
プリアモス「ひ、ひどい」
ヘクター「サフラン王。いや、サフラン殿。あなたがカーナベルにした仕打ちは、帝国の人々に
かわって、赦すことはできない。あなたは償わなければならない。まず、勝者が敗者から命を奪うことが
できるというのなら、私は命ではなく娘を奪う。お父さん!アシェルさんを私にください!!」
サフラン「は?」
アシェル「ヘクター。まだこんなとこいたの?やることがいっぱいあるんでしょ?さっさと仕度して!」
ヘクター「ごめんよ、アシェル。あ、それじゃあ、サフランパパ。私たちはこれから、世界征服してきますから」
サフラン「ちょっと待ておい!」
トリィ「まぁっ、見ているこっちが恥ずかしくなるほどおアツイことっ///」
ルシュータ「これは終わりではなく、はじまりです」セシルわーいわーい。お姉ちゃんおめでとー!」
-カーナベル戦争GOODEND-
- 442 :名無しさん:2011/05/03(火) 21:16:15 ID:???
- こんな連中ばかりなら日の昇る地も平和だろうねえ
佐々木さん「……」
- 443 :名無しさん:2011/05/04(水) 11:37:27 ID:???
- >>438
長すぎる、-カーナベル戦争GOODEND-まで読んだ
- 444 :名無しさん:2011/05/04(水) 12:44:07 ID:???
- セディエルクVSジェームス
セディ「せ、せ……せ、せ、戦闘準備っ……」
ジェイ「フハハハハッ!$俺の力を見せてやろう!!」
セディ「ひひひ……」
ジェイ「フハハハハハッ!!」
セディ「あ……あっ……」
ジェイ「フハハハハハッ!!」
セディ「怖い怖い怖い怖い怖い怖い!」
ジェイ「逃げるな!俺と戦えっ!!」
セディ「ゴキブリに対する殺意と$得物の長さは比例関係にある」
ジェイ「来いっ!粉々にしてやるっ!!」
セディ「全知全能なるプロビデンスの目が$天上より我等を睨んでいる!」
ジェイ「中々楽しませてくれる!$面白いっ!!」
セディ「はは、ははは!$時計を煮てしまおうか?」
ジェイ「フハハハハッ!戦いとはこうでなくてはな!!」
セディ「なんだ、こんなちっぽけなものなのか」
ジェイ「劣勢か・・・。$だが俺は負けん!!」
セディ「太陽の光のように$真理の力は普遍なのです」
ジェイ「フハハッ!良い敵に巡り会えた!$まだまだこれからだっ!!」
セディ「ははは……はは、はっはっはっは!!」
ジェイ「フハハハハハッ!!」
セディ「ははは……はは、はっはっはっは!!」
ジェイ「フハハハハハッ!!」
ラーズが出奔しました。
アルカがセディエルクを解雇しました。
- 445 :名無しさん:2011/05/04(水) 13:24:06 ID:???
- >>438
お疲れさん
- 446 :名無しさん:2011/05/04(水) 21:18:57 ID:???
- 光の目スレで話題にあったラクシュミーVSコーンウォリス
逃げる者が逃げ、多くの同朋が金で魂を買われ敵に降った。
ティムール陛下も戦死なされた。だが、私は……私の名誉ある地位を決して放棄しない。
我が愛剣クアンダは弾痕だらけだが、未だ折れず。敵将に一太刀くれてやるまでは死んでも死に切れない。
ここまで生き延びた歴戦の兵、我が同志たちよ。君たちを捨て駒にする私の無能を許せ。
西方の火器の前に、撃ち倒されながらも、決しては心は屈さぬ、なんとも見事な兵士たちよ。
私もすぐに後を追う。
「コーンウォリス将軍! 敵の新手です! こんな位置から!?」
「覚悟…!」
間合いまであと十歩。しかし、最後の踏み切りの前に、軸足は撃ち抜かれた。
それがどうした。我が心、我が剣は折れぬ。我が祖国の英霊よ、私が願いを守れ!
――しかし、目前にまで迫って、ラクシュミーの動きが止まる。
このとき、初めて二人の女将軍が顔を付き合わせた。
(これが、侵略者の顔か)
(……これが、我が軍を悩ませてきた原住民の顔か)
ラクシュミーは、最期の奇襲でもってコーンウォリスの眼前にまで迫りその意地をみせた。
しかし、彼女の捨て身の戦いぶりも金と銃火器の前では何の意味も成さなかったのか?
「将軍、お怪我は?」
「なんともありません。この死体ですが、そのまま置いていきましょう。
原住民の蛮兵が一匹駆除された、それだけのことです
(この女、私を斬れるはずが斬らなかった…なぜ?)」
- 447 :名無しさん:2011/05/04(水) 21:47:04 ID:???
- アルティナ様から受け継いだ騎士団は壊滅
郷土はボロボロ
ラクタイナの件が片付いた後、目標が見いだせず
「鬱だ死のう」「アルティナ様の元へ行きたい」とか言い出すセレンを
ルオンナルが体を張って説得する、ヒュンター大喜びなイベント希望
- 448 :名無しさん:2011/05/04(水) 21:51:30 ID:???
- ヒュンターをガルガンダ山に放り込むイベントなら興味あるけど
- 449 :名無しさん:2011/05/04(水) 22:15:11 ID:???
- >447
セレン「アルティナ様から受け継いだ騎士団が…。全部、オーティとかガルダームがふがいないせいだ。
私のせいじゃない。でも、このまま生きていても仕方ないな。欝だ死のう。私もアルティナ様の元へ行きたい」
ルオンナル「セレン!こんなとこにいたの!?」
セレン「ルオンナル…わたし、もう死ぬから。ガルガンタの山からどこまでも高みへ、テイクオフして(ry」
ルオンナル「ふざけんなっ!そんなに死にたけりゃ私が殺してやる!」
イヴァン「ゼロシフト・レディ……」
セレン「おまえこそふざけんなっ!騎士団が滅んだのはおまえのせいじゃないかーっ!」
二騎の騎士が亜高速でもつれ合いながら、ぶつかり合い、ついでに周りを破壊していく。
ホルス「もう誰も死なせ…うわっ!」(ホルスが死んだ!)
デッドライト「人に生きる意味などありませんわ(怒)」(デッドライトが死んだ!)
オルジン「あれは、亜高速戦闘…そうか、セレン。私たちを巻き込まないために」
二頭の竜はうねりながら天へと昇っていき、二つ星となる。大陸の人々は、それを百合の星と名づけた。
t_elf3「セレン、ルオンナル…無茶しやがって」
-リューネ騎士団セレン派STAR END−
と、即席で考えたらこんなもんだった
- 450 :名無しさん:2011/05/04(水) 22:58:24 ID:???
- >>446
アレンジしたら戦闘前会話に出来そうだね
コーンウォリスとラクシュミー立場は違えど、同じ武断派女将軍だからね
いいライバル関係になりそうだ
- 451 :名無しさん:2011/05/05(木) 11:55:36 ID:???
- セレンお勉強イベ案
パーサの森に特設された陣屋。そこで、青竜の騎士は分厚い本の山を前に頬杖つき、
そのうちの一冊を汚いものでも触るように恐る恐る開き、覗き込む。
セレン「うう……これ、古代エルフ語かなんか?」
アーシャ「ちゃんとリュッセルの公用語で描かれていますよ」
今日の教師役はアーシャであった。この本の山を用意したのも彼女である。
セレン「いや、でも冗談だよね? これ全部消化するの?」
アーシャ「アルティナ様ならばこのくらい半日で読破していましたよ」
セレン「う…わかった。やってみる」
青竜の騎士は巨大な敵に挑んだ。結果は…惨敗。
セレン「もうだめぇ〜。わけわかんない」
アーシャ「もう、仕方ありませんね。では、私がレクチャーしてさしあげます」
セレン「うん、それなら多少はラクができるかも」
白い神官は黒い木でできた板に白墨を走らせ、教鞭で、左上の文字を指し示す。
アーシャ「まず、君主としての心構えからです。セレン。君主にとって一番大事なのはなんですか?」
セレン「理想です! そしてアルティナ様の理想こそ至上! ああアルティナさまあああああーーー!!」
条件反射のように、白墨が飛んできて、セレンの眉間にビシッとヒットする。
セレン「あうっ」
アーシャ「そうですね。高き理想もまた大事です。でも、まず大事なのは民に安寧をもたらすことです」
セレン「大丈夫! アルティナ様の理想は、全ての民に安寧をもたらします! あああるティナあうっ!」
本日二本目。
アーシャ「話を進めます。民に安寧をもたらすにはどうすればよいか? それは、国を豊かにすること、
不義を働かないこと、そしてなにより、戦争をしないことです」
セレン「またはじまったよ、これだから聖職者は」
無言のまま白い神官は威圧する視線を飛ばす。青の竜騎士は、何処吹く風というようにそれをかわす。
アーシャ「あなた、今、私がアルティナ様の行動を否定したことに気づきましたか?」
セレン「なんですって! それは許せない! 撤回しなさいっ! さもなくば…」
生徒が火竜剣に手をかけるのを見て、アーシャは満足したような表情になり、
アーシャ「セレン。その剣はどこで手に入れましたか?」
セレン「これは、父様から譲り受けた剣……だったらいいんだけど、騎士団から支給されました」
アーシャ「では、騎士団に剣を送り届けるのは誰ですか?」
セレン「リュッセルの鍛冶屋さん?」
アーシャ「そうです。そして、彼らが無事に鍛冶仕事をするために、リュッセルの地を誰かが守らなくてはなりません。
今はそれをガルダーム殿が担っておいでです。火竜剣を作るためには、良質な鉱物を採掘しなくてなりません。
食料、飛竜の調達と運搬、街道の整備、その他にも、様々な人の助けがなくては、
騎士団は戦争することもままらないのです」
- 452 :名無しさん:2011/05/05(木) 11:56:58 ID:???
- セレン「そ、そんなことわかってます!」
アーシャ「ですが、そんな私たちを支えてくれる人々のほとんどは、戦争をすることを嫌っています」
セレン「そうなの?」
教鞭を持つ手を下げ、やれやれといったふうにため息を吐きながら白い神官は一呼吸つき、次の言葉を発する。
アーシャ「いいですか? セレン。全ての人があなたやアルティナ様のような恵まれた存在ではないのです。
ほとんどの人間は自分の限界を知り、戦や病に怯えながら社会の歯車として懸命に働き、人知れず死んでいきます。
彼らにとって重要なのは日々の糧と身の安全です。彼らは戦争は嫌なのです。戦争ともなれば、税は重くなり、労働の量も増え、
危険に晒され、疲弊します。アルティナ様は彼らの感情に働きかけつつも、善政を行い、
民に戦争に参加させる気運と戦争継続できるだけの国力を維持してこられました。ですが、彼女はもういません」
セレン「……」
アーシャ「結論から言うと、理想だけでは人はついて来ません。寄るべきところであるリュッセルの地を
流賊や悪魔に奪われれば、騎士団は崩壊します。リュッセルに残された人々は、そもそも
戦争自体が嫌なのです。あなたには政治の才はない。そして、さらに、アルティナ様ほどのカリスマもない。
既に有事であるゆえ致し方なしとも言えますが、それでもあなたには戦火を広げないように努める義務があります」
セレン「でも、パーサを解放すれば…」
アーシャ「確かに、それは騎士団の名声を高める一因にはなるでしょう。ですが、戦争の勝利と同意義ではありません。
既に、大いなる力の半数が破壊され、四海の諸侯はその力が世界を滅ぼす脅威としては眉唾物であると見ています」
セレン「そうなの?」
アーシャ「そうです。私たちはリュッセルの民と土地を守る義務を負っています。そして、私たちにリュッセルを見捨ててまで
パーサを救う義理はない。恐らく、このままでは戦力が不足して、ガルダーム殿のみではリュッセルは守りきれないでしょう。
こういった理由から、私は都督代に撤退を進言いたします」
セレン「却下」
アーシャ「なぜですか?」
セレン「だって、アルティナ様がパーサ解放するって言ってたし」
アーシャ「では、あなたは、アルティナ様がこのままリュッセルを見捨てるとお思いですか?」
セレン「だって…そんなこと言ったって……」
青の竜騎士は帽子を目深にかぶりうつむく。
アーシャ「今日はここまでにしましょう。アルティナ様の理想に近づきたいのならば、それ相応の
素養を身につけてください。リューネの将兵はあなたに期待しています。では……」
白い神官は恭しく礼をして去っていった。セレンは虚空を仰ぐ。
セレン「アルティナ様……わたしじゃ、アルティナ様の代わりにはなれないの?」
- 453 :名無しさん:2011/05/05(木) 13:19:47 ID:???
- 乙。こういう形でちょっとずつフォローしていけるといいな
一創作の中でのキャラ付けだってことはわかっててもセレンにイラッと来た自分が悲しい
- 454 :名無しさん:2011/05/05(木) 15:21:31 ID:???
- 14歳(?)でガツガツ人が死んでいく戦争のトップになったらそりゃね・・・
精神面はよくもわるくも普通だって事だな
- 455 :名無しさん:2011/05/05(木) 16:10:35 ID:???
- セレン「ちなみに私一度も騎士団のトップになりたいなんて言ってないです」
- 456 :名無しさん:2011/05/05(木) 20:13:16 ID:???
- ミシディシ「力が欲しい」
- 457 :名無しさん:2011/05/05(木) 20:59:45 ID:???
- ジャヴァオーック「力が欲しければ・・・くれてやる!」
- 458 :名無しさん:2011/05/05(木) 21:48:32 ID:???
- (????)<僕と契約して、魔法竜騎士になってよ!
- 459 :名無しさん:2011/05/05(木) 22:07:33 ID:???
- ミシディシは元々魔法使えるだろw 補助魔法だけだけど
- 460 :名無しさん:2011/05/05(木) 23:03:05 ID:???
- 一少女に過剰に期待する大人と警戒する大人で固められてんだよな・・・
グレかけるセレンとそれをあやすルオンナル母さんをつい妄想してしまうw
- 461 :名無しさん:2011/05/05(木) 23:29:03 ID:???
- ルオンナルはミシディシと出来てるというNTR妄想
- 462 :名無しさん:2011/05/05(木) 23:53:55 ID:???
- 本スレの勢いのままに
人によってはキャラのイメージ違うかも
ラムソン「城内に兵を退け!まだ負けではない!正義は負けぬ!」
ラムソンはブレア城に篭城したようです
ロイタール「援軍の当てもなく、騎兵が篭城など愚策・・・っ!」
「戦略眼もなく、情勢も読めず、空虚な大義を振りかざして多くの騎士を犬死させた。」
「これは謀反ではない!放伐だ!」
ラムソンは死亡しました
ユネーファは死亡しました
サルステーネ「ファルシスより使者が参りました。」
ムクガイヤ「通せ。」
ロイタール「降伏の証に総長の首級を持参した。」
「・・・・・足りぬようなら我が首もとられるがよかろう。」
「その代わり城内の若い騎士たちについては寛大な処遇をお願いしたい。」
「・・・騎士は槍だ。槍に罪はない。」
ムクガイヤ「・・・」
「降伏は認めよう。だがその条件は飲めぬ。」
「これ以上の騎士の浪費は無用だ。以後、ファルシスの槍はすべてルートガルトのために振るえ。」
「無論貴殿の槍も含めてな。」
ロイタール「!」
「・・・・フッ、器が違ったか。」
「あいわかった!これよりファルシス騎士の忠誠はすべて新王ムクガイヤに捧げ奉る!」
ファルシス騎士団はルートガルト国に降伏しました
- 463 :名無しさん:2011/05/06(金) 01:15:49 ID:???
- おお、ムクガイヤから王者のオーラが!乙!
- 464 :名無しさん:2011/05/06(金) 10:46:03 ID:???
- ルートガルドにファルシス騎士団が加入したらゴート様はゴブリン半島に引きこもるしかないな
- 465 :名無しさん:2011/05/06(金) 12:08:09 ID:???
- ゴブリン島のゴートくん
- 466 :名無しさん:2011/05/06(金) 17:33:20 ID:???
- ニースルー「ふっふふっふふーん」
ヨネア(鼻歌交じりに何やっているのかしら?あら針仕事?)
ヨネア「何作ってるの?ニースルー。」
ニースルー「旗揚げ用の旗よ。専用のが欲しくて。」
ヨネア(意外に野望あるのね。)
ヨネア(ん〜、でも結構思い切ったことやるし意外でも無いか。)
- 467 :名無しさん:2011/05/06(金) 20:31:56 ID:???
- ホルス「くらえ、ただの聖剣!」
デッドライト「私は滅びない・・・」(デッドライトが復活した)
ホルス「なんで?」
デッドライト「殺しても死なないから屍姫なんだよ」
ホルス「なにそれこわい」
セレン「きもwwwていうかくっさwwww」
イオナ「もういいよ、他所いこうぜ」
デドラ「え?ちょっと、私を倒さないと世界が(ry」
ヨネア「はいはいラスボスラスボス^p^」
デッドライト「・・・。人に生きる意味などありませんわ」
イオナ「ノヴァ!」
デッドライト「くっ、私は滅びない・・・」(デッドライトが復活した)
イオナ「でも痛そう。再生できても痛みは感じるんですよね」
デッドライト「わかってくれます?」
イオナ「うん」
ラクタイナ「くそっ、なんて強さだ。これが真のラスボスか」
デッドライト「そうです、私がラスボスです」
ラクタイナ「ならば・・・この世界をパンクさせる!(ゾンビを大量召喚しはじめる)」
デッドライト「救えねぇ」
ムクガイヤ「ところで、私が能無しの空気キャラになったのって君のせい?」
デッドライト「ノーコメントで」
ムクガイヤ「むう」
ダルカン「ぬんっ!」
デッドライト「私は滅びない・・・」
ダルカン「そうか、私もだ」
デッドライト「!!」
- 468 :名無しさん:2011/05/06(金) 22:17:39 ID:???
- デッドライト「Dirty deed done dirt cheap」
- 469 :名無しさん:2011/05/07(土) 20:16:42 ID:???
- SBRはジョジョ七部
最終決戦3は七章
つまりデッドライトさんは別次元の大統領だったんだよ!!!
- 470 :名無しさん:2011/05/07(土) 21:13:44 ID:???
- >>467
イオナは「うん」のあともう一度ノヴァを放ったと信じてる
- 471 :名無しさん:2011/05/07(土) 21:43:31 ID:mwTG0BEA
- ホルスが召喚される場所を間違えたようです
ゴート「なぁ、普通こういう場合かわいい女の子が来るもんじゃないのか?」
ホルス「いや、普通俺が召喚された先にかわいい女の子がいるものじゃないのか?」
フィーザレス「ですな」ドルス「ふぉっふぉっ」
ホルス「つーか、おまえイラネーよな。劣化ホルスとか言われてるし死ねよ」
ゴート「おまえがイラネーよ。死ねよラノベ主人公()」
フィーザレス「ですな」ドルス「ふぉっふぉっ」
ブレッド「おまえなんでここにいんの?海の上じゃただの的じゃん」
ホルス「うるせーよ。俺だってかわいい女の子に召喚されたかったんだよ」
ブレッド「おい、こいつを樽に詰めて海に捨てて来い」
一般パイレーツ「へい」
ホルス「ちょ」
エルフォード「早くオルジンさんに来て欲しいものです」
ホルス「俺オルジンよか強いけど?」
「なのー」「かしらー」
エルフォード「早くオルジンさんに来て欲しいものです」
ホルス「おい聞けよボケ老人」
「なのー」「かしらー」
アルティナ「愛の御旗の下に、私に続きなさい」
ホルス「ヒャッハー!アルティナ様最高ぉおおおおう!!」
「ああああアルティナさああああああ!!」
ムクガイヤ「壁」
ホルス「えっ」
サルス「かしこまりました」
ホルス「ええっ」
- 472 :名無しさん:2011/05/07(土) 21:44:35 ID:???
- ageちまった…だと?すまない
- 473 :名無しさん:2011/05/07(土) 22:04:59 ID:???
- sagaり過ぎてたから気にすんな。
- 474 :名無しさん:2011/05/07(土) 22:25:58 ID:???
- いらんスレが上に2つあったしそろそろあげるかと思ってたからちょうどいい
- 475 :名無しさん:2011/05/08(日) 15:54:25 ID:???
- ガルダーム「早速だがアルティナ様の婿候補を探そうと思う」
オーティ「そろそろお嬢も相手を見つけなければなりませんね」
アルティナ「えっ」
ガルダーム「一応よさそうなのを集めてみたから説明する」
ガルダーム「ゴート殿、名門中の名門、ドルス殿がいれば縁談は大して難しくはない。問題は完全にリューネ家が取り込まれる所」
ガルダーム「ホルス殿、神官戦士…血筋は無いも同然だがこれを取り込めば大陸でラザムの権力を物にできる。」
ガルダーム「エルフォード殿、仲はいいがエルフなのが難しい。結婚出来れば手のついてないパーサの資源がもらえる」
ガルダーム「他候補は血筋と性格を検討した結果却下。さてどうしますかな」
オーティ「うーむ、ゴート殿は難しいな…リューネは独立性を保たねばならない」
アルティナ「あのー」
ガルダーム「ホルスはやはり血筋が悪いですなぁ」
オーティ「エルフォードと婚約出来ればリューネ=パーサ同君連合として我が騎士団の国力があがる!」
オーティ「そうか…押しの弱いあの男ならこちらの思うがままになるはず。自治権を認めれば我が騎士団は安泰です」
ガルダーム「ホルスは女に弱いと聞く…ゴートもまだそちらの経験はない」
オーティ「アルティナ殿がゴートを誘惑して友好関係を結びつつ、ホルスも誘惑してラザムの権力を手中にし、お飾りの婚約でパーサをもらう…」
ガルダーム「スバラスィ…」
アルティナ「もう相手いるから無理」
ガルダーム「!?」
オーティ「何ぃ!?」
スベスベ「ええええええっ!」
ガルダーム「誰だ!?私の姫をたぶらかす畜生め、ぶち殺してやる!」
アルティナ「勇ましい竜騎士よ…私には彼しかいないの」
オーティ「っ! …退室しましょうか軍師殿」
アルティナ「〜♪」
スベスベ「……一体誰なんです?」
アルティナ「鈍いよね〜、秘密」
- 476 :名無しさん:2011/05/08(日) 16:07:44 ID:???
- 一般dk♂「何が姫だよ生きてくのに食い物は要るし、一回刺されたら死ぬだろ。俺たちと同じ人間さね」
- 477 :前半:2011/05/08(日) 16:54:17 ID:???
- 最近ネタばかりなので、たまにはやるか。
ゾーマさんs7妄想(注意・勝手な設定混じってます!)
リュッセル城地下室
死んだリジャースドに代わりリュッセルの首領となったゾーマは、相次ぐ戦いによって「生産」される悪魔、人、リザードマン等の死体と、
廃都と化したルートガルドからはぐれた死霊を捕縛しては元地下牢の研究室に集めていた。
夜な夜な響く人ならざる者の呻きと漏れ出る障気に近寄る者は少なく、最低限の護衛兵以外には人を見掛けぬ事が常であった。
そんなゾーマがスーフェンを呼び出したのはミシディシによる郷士討伐への緊張が高まる中の事だった。
スーフェン「この様な時に、一体何事か。」
訪れたスーフェンの苛立ちを意にも介せず、ゾーマは魔導書にひたすらに式を書き続ける。
ゾーマ「所詮、郷士の討伐はあの白竜乗りの小僧の感傷に過ぎぬだろう…穹廬奴に対するお前と同じくな。
今はそれよりも気になる事がある。」
ゾーマの言葉にスーフェンはぴくりと眉尻を動かしたものの、平静を保ったまま続きの言葉を促す。
ゾーマ「ラザムに放っておいた草から、神殿の少年がラグラントゥーを奪われたという報告はお前も聞いているだろう。」
スーフェン「ああ、馬鹿なものだ。役にも立たぬエルフの小娘の対価に対抗手段を渡すとはな。おまけに小娘は殺されたとも聞いた。」
ゾーマ「確かにな。だが、問題はその後だ。ラグラントゥーを手に入れた女は、『殺しても死ななかった』という話だ。」
スーフェン「……。浄化の魔法を使っても死なず、すぐに甦る。光の賢者の魔法も無駄だったと聞く。」
苦虫をかみつぶした様な顔をするスーフェンにゾーマは軽く頷く。
ただでさえ光魔法の使えぬリュッセルオーダーでは勝ち目が無く、光魔法の代表とも言えるラザムとの潰し合いも狙えぬとあれば
勝機は封じられたと言ってしまっても過言では無い。
- 478 :後半:2011/05/08(日) 16:55:27 ID:???
- ゾーマは魔導書を閉じ、牢の一つの前に立った。牢の中では身動きを取れぬ様に封印を施された死霊が呻いている。
ゾーマ「死霊は聖攻撃、光の術、解呪の法によって倒される。それは知っているな。」
何を当たり前の事を、と言おうとするスーフェンを遮り、ゾーマは牢に入る。
ゾーマ「死霊とはほぼ魂だけの存在。故に浄化の光に弱い訳だが…もう一つ倒す手段がある。」
ゾーマが腰元に差した剣を引き抜く。一体どれ程の命を吸い取ってきたのであろうゾーマの剣。度重なる死を喰らって来た刃は暗く黒く揺らめいていた。
スーフェンは自身の身体に悍気(おぞけ)が走るのを感じ、何かが悲鳴を上げるのを幻聴した。
ゾーマ「見よ」
ゾーマが剣を死霊に突き立てる。瞬間、死霊はこの世に在らざる悲鳴をあげ、消滅した。
スーフェン「これは…」
スーフェンは冷たい地下でありながら汗にびっしょりと濡れていた。光による浄化では無い…断じて違う。
むしろ真逆。浄化されたのではなく、無理矢理に消されたかの様な…
ゾーマ「闇の魔の中で幾千、幾万の命を砕き、喰らい貪る内に、我が剣は魂そのものを貪る力を得はじめたらしい。
さしずめ魂砕き…と言った所か…ふ、ふ、ふ。まだ完全とは言い難いがな。」
ゾーマは死霊を消滅をさせた自らの剣を面白そうに見つめる。刃はその黒さを一層増し、揺らめく蝋燭の炎の光に爛々と輝いていた。
ゾーマ「死霊の群れの女は、恐らくは魂の強度が特出して高いのだろう。その上で肉体を持つ。
肉体は魂に追従し、魂は肉体に縛られる。しかしラグラントゥーを手にした事で魂は肉体の制約を越えた。
…ただの小僧であったラザムの少年がいきなり戦えたのもそこに要因がある。
幾ら肉体を破壊しても無駄だ、肉体の制約を持たぬ身は強靭な魂に追従してすぐに再生される。
そして肉体がある以上、光による浄化は届かない。」
ならば…とゾーマはスーフェンを見る。ここまで言えばスーフェンで無くとも気付くだろう。
魂の強靭さが肉体を支え肉体が魂への光を遮るのであれば、魂を直接傷付ける事が出来れば…
スーフェン「…は、は、は。ははははは!あはははははは!
よもや死霊を殺すに魂自体を殺すとは!誰が思いつくか!そんな事!」
ゾーマ「あとの作業は瑣事だけだ。まだしばらくは時間が掛かるがな。」
スーフェン「構わん!死霊の王達との接敵にさえ間に合えば何の問題も無い!
これに比べれば郷士共など瑣末な障害に過ぎん。あとは何が必要か!?」
ゾーマ「時間と、ありったけの死を食わせるだけだ。…ちょうど良い餌もある事だしな。」
二人は笑う。大陸を覆いつつある闇の中、更に暗い闇がここで牙を研いでいた。
- 479 :名無しさん:2011/05/08(日) 16:59:43 ID:???
- 以上です。
光属性ないゾーマさん達が死霊に勝つにはもういっそ血液どころか魂ごと削る位じゃないと無理じゃね?…と。
OPと、強化の勝手な妄想でした。
…でもなぁ、デッドライトさん死霊耐性とかもあるんだよなぁ…
光属性以外で効く物がまるで無い。
- 480 :名無しさん:2011/05/08(日) 18:41:47 ID:???
- パァアアアアッ……
ラザム神殿のとある場所に存在する魔法研究室。そこにある召喚術式の魔方陣が
金色に光る。茶色の髪をした神官服の女は、その様を眺めていた。
ドサッ…
この地にその者は使わされた。
使わされし者が目覚めた。部屋の中には、小さく穏やかな湯気が立ち昇り、ほのかにほろ苦い香りがしている。アルナスから持ち込まれた上質のコーヒーだ。これを淹れているのはイオナ。若くして将来有望と目され、既に神殿内部の誰もが知る人物であった。
「まぁ、お目覚めくださいまして感激の至りにございます。使わされしお方」
ベッドから上体を起こし使わされし者は、はっきりしない頭のままイオナを見る。そして、
「使わ……されし?」
と問い返す。そのまま視線を泳がせる。この部屋そのものは見覚えがなかったが、
この建物の作りや雰囲気には懐かしいものがあった。
「あ、申し遅れました。私、イオナと申します。この神殿にて神官を勤めさせていただいております」
イオナは恭しく礼をし、微笑む。この貼り付けたような笑顔、使わされし者は全てを思い出した。
しばらくの間の沈黙。そして、とつとつと言葉をつむぎはじめる。
「私は……シャルル」
真新しいクルセイダーの鎧を着せられ、シャルルは神殿内を案内される。
自慢げに調度品や絵画などの紹介をし、それに関して講義をするイオナ。
しかし、徐々に突進公は不満になっていき……。
「回りくどいのは好かん。私をここへ呼んだワケを話せ」
「……シャルル様は聡明であらせられますね。承知いたしましたわ」
イオナとシャルルは、ラザム最奥に位置する祭壇へとやってきた。その祭壇に安置されているのは、
他でもない、神剣ラグラントゥーである。
「ラザムにいにしえより伝わる神剣ラグラントゥーにございます。大陸に大いなる災厄が訪れるとき、
いずこからか現われし選ばれしお方のみがこの神剣を抜き、世界をお救いになられるという言い伝えがございます」
使わされし者――シャルルは神剣の前に立つ。だが…
ブンッ!バギャッ!カラァン…カァンカァン…
「!?」
なんとこの男は神剣を抜こうともせずに、蹴り折って見せた。
さすがのイオナも仏頂面ではいられない。血相を変えて祭壇へと駆け寄ろうとしたが…
「こんなモノになんの価値がある? 貴様らの望みを言って見せよ! 私が全て叶えてやろう!!」
- 481 :名無しさん:2011/05/08(日) 18:42:28 ID:???
- シャルルはまず、イオナに最も速い馬を用意させた。そして、供も連れずにラザムの神殿内部を
自分の目で検分した。そして、イオナをはじめ、神殿内の有力者(注:この頃のラザムは、本来の首脳が
壊滅している)たちを集めてこう言い渡す。
「どこの世界でも坊主どものやることは変わらんか。おまえたちはどうしようもなく腐敗しきっている。
して、イオナよ。おまえの望みとはこの大陸の支配であろう?」
「滅相もございません。私はただ、神の僕として――」
ビッグハルバードの柄が地を揺さぶると、それのみでイオナの言葉は斬り捨てられる。
神官たちもまた、その迫力に身をこわばらせたのは言うまでもない。
「下らん政略を巡らしたところで、誰一人救うことはできん。それが神の僕のなすべきことか?
では、神の僕の責務とは托鉢にて教えを説いて回ることか? 違う!」
ズゥンッ!
再度巨槍を打ち鳴らし、シャルルは語気を荒げる。
「神の僕ならば人を救え。人を救うにはな、誰かが王にならねばならん。
王とはなにか。それは、全ての戦いに勝利し、あまねく民によって戴かれし者だ!」
比類なき暴論。されど、この男には腐敗しきった者たちですらも心服させるなにかがあった。
立ち上がり、荒々しき者は叫ぶ。
「我に従う者はいるか! 屍山血河の果てにある栄光へと我とともにひた走る気概ある者はここにいるのか!」
ザッ!ザッ!ザッ! スッ……
ラザム神殿がアルナス汗国に宣戦した。
その日、ラザムに勇者……ではなく王が誕生した。
以上、 『突進公、二周目はじめました!』 のOP妄想でした。
- 482 :名無しさん:2011/05/08(日) 19:07:11 ID:???
- ネオペイガニズム設定
ナーム「ゾリャーよ、チェルノボグに殺されてしまえ」
ゾーマ「名前違うし、それ女神だし、不死身のコシチェイは黙ってろ」
ホルス「通り名はホルスですが忌み名はイヴァン・ツァレヴィチ、魔剣クラデニェッツを持つアンティパラディンです」
スヴェステェン「じゃあ、俺はスヴェントヴィトにしようかな」
メーヤ「バーバ・ヤーガの娘です、皆さんに動く野菜を差し上げてます」
野郎一同「いらねぇー」
- 483 :名無しさん:2011/05/09(月) 06:47:34 ID:???
- >>475
スベスベ(勇ましい竜騎士・・・・・・御館様にそこまで言わしめるほど勇猛な者ならば戦場でも多大な活躍をしているはず)
スベスベ(まずこの時点でミシディシ、ジャンクションは外れる。彼らは優秀ではあるが、そこまで目立つ働きはしていない)
スベスベ(ではオーティ?確かにあいつには俺もいつも助けられている。知恵も武勇もあるが・・・・・・先程の御館様の様子からして可能性は低いな)
スベスベ(勇ましい竜騎士・・・・・・俺が知る者では無いのか?・・・・・・ん?いや待て、まさか、いや、だがしかし・・・・・・)
スベスベ「まさか御館様の意中の相手がセレンとは・・・・・・」
オーティ(自分という選択肢は最初から無いんだ・・・・・・)
- 484 :名無しさん:2011/05/09(月) 07:52:27 ID:???
- >まずこの時点でミシディシ、ジャンクションは外れる
ミシ「いいもーんだ。僕なんかリューネ掌握すれば引く手数多だもんにぃー」
ジャン「ぐえっへへ、せいぜい俺も甘い汁を吸わしてもらおうか」
- 485 :名無しさん:2011/05/09(月) 11:57:25 ID:???
- スベスベとディフェンスじゃ格が違う
その二人のどっちに付くって聞かれたらジャンクションだって迷わずスベスベ選びそう
- 486 :名無しさん:2011/05/09(月) 15:19:34 ID:???
- ゾーマ「…クソッ、全く毛が生えてこない」
ゾーマ「ヨネアッ!どういうことだ…あの闇魔術全く効かないではないか!」
ヨネア「え〜、じゃあ生やしてあげるよ はいっ♪」
ゾーマ「おおっ!こ…これは…太く黒い…そしてうねうね…うねうね?おい!今すぐ消せ!なんだこれは、ぎゃあああ」
ヨネア「はいはい、めんどくさい奴よね〜あんた、ニースルーにでも聞いたら?」
ゾーマ「で、ここに来た訳だ」
ニースル「えっ、でもあの…毛が生える魔法なんて知らないんですが」
ゾーマ「ラザムにはないのか?ラザムだろ?毛の一つ生やしてもいいだろう」
ニースル「小型神剣ラクラントゥーを沢山はやすなら出来るかもしれないです」
ゾーマ「ありがとう、遠慮しておく」
ゾーマ「それでだ、お前はどうなんだ」
サルステ「いや、私は別に不足していないが」
ゾーマ「頭を見せたことがないだろ?実は俺と同類なんじゃないのか」
サルステ「どうだ、髪は長いほうだ」
ゾーマ「…くそう」
ハイトロ「なんだ?」
ゾーマ「なんでもない」
ゾーマ「クソックソッ、このまま俺は永遠にこれが続くのか…?…こ、これは!?」
ゾーマ「ナーム…?育毛と血液の関係性…失敗か」
ゾーマ「だがこの研究、面白いな…私が完成させてみせる…うぉおおおっ!」
ナーム「最近頭部に悪寒が走るんだ」
ゼオン「そりゃおめえ髪もねえのにこんな寒いとこいるからだろうがよ」
- 487 :名無しさん:2011/05/09(月) 18:44:38 ID:t/97xFMU
- ルパート壁「ロンドンが俺にもっと輝けと囁いている・・・!」
ロドリー5「神が俺にもっと輝けと囁いている・・・!」
ETPCの士官某「コーンウォリス将軍。先日将軍が召し上げられたラクシュミーという
原住民の娘ですが……。着せたメイド服が一日持たず、掃除をさせると屋敷が粉々になる
ということで、とてもじゃありませんがメイドとして使えないようです」
コーン「そう…ですか」
???「ここは、私に妙案がございます!」
コーン「誰です?」
眼鏡をした男「私の名などどうでもよろしい。それよりも、私の案を聞いていただきたい。
歩けないグロスターさんと俊足なラクシュミーさんが合体すれば最強じゃね?」
グロスター「いや、私部隊全員飛ばせるくらい魔力あるんですけど」
眼鏡を「甘ぁーい!そんな無茶な魔力の使い方をしてたらいつか大変な目に遭いますよ!」
グロスター「だって、原住民に脚触らせるなんていやですし」
ラクシュミー「私だって侵略者の脚をなめろなんていやです!」
エリザベス「いや、別に直接肩車しろとか言ってないし。それになめるって・・・」
眼鏡を「まぁまぁ、そう言わずに」
結局グロスター+ラクシュミー隊がタメルラーノの旧領で試験的に運用された。
ラクシュミー「ひゃっはー!砂漠だぁー!!」旧ラクシュミー隊員「気持ちいいEEEぃいいいーーーっ!」
グロスター「馬だ、馬をよこせ!馬の為の我が王国だ!ブリブリブリザードッ!」
雷鳴に乗った赤服ず「逃げ撃ち最強ぉおおお!!」
グロラク隊は、早い、硬い、強いの三拍子で信軍をびびらせた。
眼鏡を「あれ?もっと〆t_elf3な展開を予想してたのどうしてこうなった」
- 488 :名無しさん:2011/05/09(月) 21:31:56 ID:???
- >小型神剣ラクラントゥーを沢山はやすなら出来るかもしれないです
それだ!なぜ断わるゾーマ!
S6、S7も余裕だぜ。
- 489 :名無しさん:2011/05/10(火) 04:49:38 ID:???
- ゾーマ「小型神剣ラグラントゥー!とうっ!」 ←射程250
ヨグ 「ヨーグルトソース!」 ←射程1000
ゾーマ「ぬわーっ!!」
きっとこうなる
- 490 :名無しさん:2011/05/10(火) 08:28:35 ID:EVowhxHA
- unit t_dk3 : t_dk
{
name = メイモン
help = リューネ騎士団のダブル竜騎士
image = Char3091
yabo = 80
kosen = 60
join = 君、私らの利権を取り戻してくれ
dead = なん・・・だと・・・
mp = 75
mprec = 10
magdef = 80
dext = 40
leader_skill = b_arrow2, s_rock
skill = b_arrow2,m_dark2,m_dark3,u_defense, u_magdef, u_dext, u_hprec,s_rock, ls_defense, ls_magdef,ls_arrow, ls_drain, ls_t3
consti = ground*6,sil*8, magsuck*8, drain*8, death*8
friend = human, dk, beast
}
ヴァオー「ヴァオー(訳:ジャンクシャンとミシディシが私に二人乗りしたらこんな感じ?)」
ミシディシ「LSがずいぶん減りましたね」
ジャンクシ「いや、それよか連射長弓覚えないとか。dextもなんか低いし」
ミシディシ「悪意が感じられる。ひしひしと悪意が感じられる」
- 491 :名無しさん:2011/05/10(火) 13:13:36 ID:???
- ミシディシとジャンクシャンがフュージョンしてハイパーメイモン人に!
- 492 :名無しさん:2011/05/10(火) 14:28:18 ID:???
- 乗ってても騎兵突撃を初めとした近接攻撃を受ける竜に2人も乗ったら弱体化するのは必然
- 493 :名無しさん:2011/05/11(水) 14:40:10 ID:???
- モブ・アイアンサイドさんの独り言
西方では長いこと、騎兵に対抗する手段が模索されてきた。
騎兵は接触さえすれば相手が吹き飛ぶ。突撃ヤバス。古典的な対騎兵の手段としては重装歩兵による槍衾があった。単純な騎兵突撃であればこれのみで対抗できたが、
魔術師や銃歩兵の支援を受けた騎兵隊を相手にすれば、重装歩兵は無用の長物と化すことが多かった。さらに、ランツェスペッツァーテのような強力な投げ槍を扱う軽騎兵が
敵にいれば、こちらの後衛が一方的に狩られ、孤立した重装歩兵が弾幕に晒されることなんてよくあることだった。
この事態に対処するために考えられたものがテルシオである。まぁ、単に壁の後ろとか間とかに、銃とか魔術師を配置しただけなんだけどね。
陣形を構築する兵種が増えたので、士官も増えた。だが、そんな彼らの努力もランツェスの前にはあまり意味なかったりした。どうにかしてこいつらに対抗する必要があったんだ。
最初に挙がったのが、対騎兵銃の開発である。一部を除いたほとんどの騎兵には、銃歩兵が
使う銃で決定打が与えられなかった。どこかの突進公も言ってる。そこで、ダラダラ銃を乱射するための銃ではなく
迫ってきた騎兵を引き付けてカウンターで迎撃する対騎兵銃が開発された。
ピストルは、取り回しがよく、射角が広い。迫ってきた騎兵の衝撃力をそのまま騎兵にカウンターで浴びせることができる。
しかし、ピストルの射程は短く、重装歩兵の鈍足では逃げ撃ちするランツェスを追い撃つことはできなかった。
そこで、金羊毛騎士や竜騎兵の登場である。彼らは、移動しながら騎兵銃で軽騎兵を追い撃ち、また、
後衛狩りしたり、重騎兵を逃げ撃ちで屠った。
次に魔法の研究が進められた。概して騎兵には火・水・風の魔法が効果が薄い。火で作った
高熱の領域は俊足の騎兵はすぐに脱することができる。水も同上。そもそもの殺傷力の低い風魔法は、
騎兵の装甲を貫けないことが多かった。そこで、土魔法が注目されることとなる。敵の動きを追尾する
特性があり、また装甲の薄い馬の部分を狙うのに適している土魔法は騎兵に対して極めて有効だった。
戦闘工兵を最初に発案したのが誰なのかわかっていないが、最初戦闘工兵は銃兵としての身体能力と土魔法の素養を併せ持つエリートであった。建築、銃火器での中距離戦闘、さらには対騎兵。まさに万能。だが、ポツダムやオアスンで戦闘工兵の数が要求されると、簡略化された土魔法が出回り、戦闘工兵の平均水準も落ちた。あの頃に戻りたい。
騎兵の仕事は、前衛を迂回して後衛に突撃すること。崩れた敵に突撃すること。だが、後衛である銃歩兵たちが対騎用にバイヨネットを装備しはじめると
胸甲さんは鬱になるしかなかった。どこもかしこも「騎馬突撃に強い」だらけ。大体、銃使えて騎兵も迎撃できる銃剣歩兵ってなんだよ。
まぁ、バイヨネットの仕様の関係で上位のル・テリエ以外とは相打ちぐらいになるのだが、必死になって接近して後衛と相打ちとかひどいと思いません?
一方、ランツェスは射程600無属性の投げ槍とか、対騎兵用ランスまで持ち出した。奴らの対策は再び重装歩兵に託された。がんばれ重装さん。
いろいろ書いたが、やっぱり私は騎兵が好きだ。そして、騎兵対策の話も大好きだ。さあ、止めてみろ。
- 494 :名無しさん:2011/05/11(水) 21:54:30 ID:???
- 痛い同類を見る川上厨の気分だ
- 495 :名無しさん:2011/05/12(木) 06:02:51 ID:gv.aWRt6
- アルティナ「はぁ・・・こうして今日も一日がはじまるのですね。使用人たちが私を起こしに来て
セレンをかわいがって、報告を聞いて指示を飛ばして。こんなのに何の意味があるのでしょう」
- 496 :名無しさん:2011/05/12(木) 15:41:21 ID:???
- >>494
何か元ネタとかあるのか?
- 497 :名無しさん:2011/05/12(木) 16:55:45 ID:???
- >>495
デッドライト「人に生きる意味などありませんわ。」
- 498 :名無しさん:2011/05/12(木) 19:07:18 ID:mVRqO93I
- >>496
場も空気も読めない衒学池沼がアヘ面晒してご開陳かよ同じ歴オタとして見てらんねえ死ね
とかそんなもんだろ多分
- 499 :名無しさん:2011/05/12(木) 20:17:48 ID:???
- >>477ゾーマ「魂を食う剣だが・・・」
スーフェン「どうした?」
ゾーマ「接近攻撃なんだ」
- 500 :名無しさん:2011/05/12(木) 23:37:17 ID:???
- >>499というわけで
ミシディシ「…これが死を喰う剣か。」
ゾーマ「これで斬られた者は文字通り、魂を喰われる。
その苦痛は…まあ常人のお前には想像しにくいものがあるだろう。
だがじきに分かる、これで斬られた者の貌を見ればな。」
ミシディシ「私に使えと?」
ゾーマ「然り。我はそれなりに戦えはするが、所詮は魔術師。剣は得手ではない。
スーフェン殿もまた然り。ルグナナム殿は炎…生命の気が強く、
死に属するこの剣とは聊か相性が悪い。ダイナイム殿やチューニッヒ殿の魔力では
この剣の魔力に毒され、害となる。
その点、お前は実に適している。剣はそれなり以上に使える上に、この剣の瘴気を
いなす程度はある。
何より…”今の”この剣に必要なものは相手を徹底的に憎む心。
これ以上、相応しい使い手は今の我が軍にはない。」
ミシディシ「……」
ゾーマ「要らぬというならそれでもよい。得手ではないだけで我が使っても問題は
ミシディシ「借りるぞ。」
ゾーマ「ふ・・・」
ミシディシ「魂を喰らう剣か…想像を絶する苦痛、期待を裏切るなよ?」
ミシディシ(魂、か…)
- 501 :名無しさん:2011/05/12(木) 23:44:17 ID:???
- レオナール先生かと思ったのに
- 502 :名無しさん:2011/05/13(金) 02:25:59 ID:???
- シスっぽいな
- 503 :名無しさん:2011/05/13(金) 06:26:10 ID:???
- アルジュナ「パルスザン先生。質問が」
パルスザン「なんなりと。無知な質問で煩わされるのが、今の私の仕事らしいですから」
アルジュナ「パルスザン先生は、魔王に使役されているのですか?」
パルスザン「これはまた群を抜いてつまらない質問ですね。私が仕えるに値するお方は
ルーゼル様以外にいません。もっとも、私を召喚できた人間がいれば話は別ですが。
私を召喚するに必須となるものは、私が持っていますし、それは理論上不可能です」
ウェントル「パルスザン先生。質問が」
パルスザン「なんなりと。無知な質問で煩わされるのが、今の私の仕事らしいですから」
ウェントル「彼女いるの?」
パルスザン「これはまた群を抜いてつまらない質問ですね。私のLSと雇用を御覧なさい、
彼女(複数)を作れといわんばかりのものではありませんか。
ま、能無しの男リッチーや男ダークエルフも一時的に拾ってあげないでもないですが、
いいように使い捨てて差し上げますがね」
ニースルー「パルスザン先生。質問が」
パルスザン「なんなりと。無知な質問で煩わされるのが、今の私の仕事らしいですから」
ニースルー「どうして、ムナードと仲が悪いんですか?」
パルスザン「これはまた群を抜いてつまらない質問ですね。仲が悪いのではなく、
あっちから一方的に敵対視してきているだけです。ほんとにもう、困ったものです」
ヨネア「パルスザン。質問が」
パルスザン「なんなりと。無知な質問で煩わされるのが、今の私の仕事らしいですから」
ヨネア「呼んだだーけーっ♪」
パルスザン「さすがはヨネア様」
ルーネン「パルスザン先生。質問が」
パルスザン「ナンムシ」
ルーネン「フーリンとはどこまでいったんですか?」
パルスザン「……彼とはよき戦友であり、同僚であった…それだけのことですよ」
ルーネン「ふむふむ(メモメモ)」
- 504 :名無しさん:2011/05/13(金) 11:05:44 ID:???
- パルスザン先生質問が
フーリンさん以外に友達いないんですか?
- 505 :名無しさん:2011/05/13(金) 12:13:18 ID:???
- ムナード「俺も質問を受け付け中なのだが……」
- 506 :名無しさん:2011/05/13(金) 12:50:25 ID:???
- ルグナナム「ダルカン先生。質問が」
ダルカン「ふむ。俺の知恵が及ぶ範囲でなら答えよう」
ルグナナム「なんでただの剣を使ってるんですか?」
ダルカン「? 剣を不便に思った事は無いのだが
その徒歩火竜剣とやらで活躍できた事があるのか?お前も剣を使うといい」
ヒューマック「ダルカン先生、質問が」
ダルカン「ふむ。俺の知恵が及ぶ範囲でなら答えよう」
ヒューマック「何故、遠距離技をお使いにならないのです?」
ダルカン「? 剣だけを使っていて不便に思った事は無いのだが
魔王であれ葬る頼りになる相棒だ。お前も剣を使うといいだろう」
チューニッヒ「ダルカン先生。質問が」
ダルカン「ふむ。俺の知恵が及ぶ範囲でなら答えよう」
チューニッヒ「LSを覚えていないのは何故ですか?」
ダルカン「LSなど頼りにせず、己の力で戦うことこそが戦士であり、
優秀な戦士となるには必要な心がけだ。その証拠に、俺の部隊は皆ジェネラルであることが多い。
全員剣を使っているぞ。お前も剣を使うといい」
キュラサイト「ダルカン先生、質問が」
ダルカン「ふむ。俺の知恵が及ぶ範囲でなら答えよう」
キュラサイト「ヒールを覚えれば、戦場での傷を癒す事ができます。先生も使ってみませんか?」
ダルカン「傷などしばらくすれば勝手に塞がるだろう。お前も聖剣じゃなくて剣使え」
ノーア「ダルカン先生。質問が」
ダルカン「剣だけでいい。気合とか別にいらん」
レオナール「ダルカン先生」
ダルカン「剣を使えェ!」
レオナール「剣を使ってます!」
ダルカン「! 剣だけか?」
レオナール「剣だけです!」
ダルカン「俺はダッシュを覚えた」
- 507 :名無しさん:2011/05/13(金) 13:03:05 ID:???
- >>505
ゼオン「どうしたら悪魔っ娘といちゃいちゃできるんですか?」
ナーム「ムナード党には女の子がなんでいないのですか?」
ムーア「筋骨たくましい男ってもてますよね?」
ショハード「ムナー独男って張り紙があったんですが、これってどういう意味ですか?」
- 508 :名無しさん:2011/05/13(金) 14:26:59 ID:???
- ムナード「完全体にさえなれば…」
- 509 :名無しさん:2011/05/13(金) 21:00:48 ID:???
- スネア「デッドライト。君の言った通りだった」
デッドライト「なにが?」
スネア「光る骨を食べたらリッチーゴーストに転生した!」
デッドライト「ええっ!?……そう。スネア、ちょっと失礼していい?」
スネア「ああ」
デッドライト「(ヒソヒソ)どう思う?」
フリンク「(ヒソヒソ)ああ、光る骨を食べたからって、リッチーゴーストになれるわけがない」
デッドライト「(ヒソヒソ)プラシーボ効果?」
フリンク「(ヒソヒソ)ああ、あの人結構単純みたいだしな」
デッドライト「(ヒソヒソ)じゃあ、特に害はないみたいだし、信じさせておきましょうか」
デッドライト「スネア、お待たせ。光る骨は、あっち側に繋がってるアイテムだから、
食べたらリッチーゴーストに転生できるわよっ!(キリッ)」
スネア「やったー。これで私も無双キャラの仲間入りだぁー」
- 510 :名無しさん:2011/05/13(金) 21:10:47 ID:???
- スネア「やったーマクラヌス抱いて寝てたら100連射できるようになったぞー!」
- 511 :名無しさん:2011/05/13(金) 21:48:19 ID:???
- >>509
なんというMGS3www
- 512 :名無しさん:2011/05/14(土) 13:13:06 ID:???
- >>508
これほど切実な台詞聞いたことねぇwwwww
- 513 :名無しさん:2011/05/15(日) 07:58:53 ID:???
- 改悪版ムナード党S6OP案
ムナード「ショハード。ようやく完成したぞ。この俺が魔軍の、
いや、全ての世界の覇者となるのを決定付ける、コントロールマジックが!」
ショハード「コンマ!?あの、洗脳エロスな奴か!さーっすが兄貴だ!」
ムナード「フフフ、これで俺たちもリア充の仲間入り、いや、この世で
リア充なのは俺たちだけだ!フーハハハハ!」
ショハード「ぐへへ、兄貴についてきた甲斐があったもんだぜ!早速やってみようぜ!」
ムナード「うむ、コントロールマジック!」
シュピャアアアウォオオオオオウウウ...
ゼオン「人材が
.ナーム「必要と
.ムーア「聞いて
ダレス「WRYYYYYY!」
ムナード「あ、あれ?」
ショハード「見事に野郎一色っ!」
クウォード「……」
- 514 :名無しさん:2011/05/15(日) 11:47:50 ID:???
- ジェノサイダーオル懐かしいな・・w
ムナードもあれくらいカリスマあれば違ったんだろうか
- 515 :名無しさん:2011/05/15(日) 12:14:06 ID:???
- 本家も野郎しか洗脳できないしなwww
元ライバルを洗脳という、エロ的にはおいしいシーンだが
野郎限定という罠。BL的にはおいしい組み合わせだがなwww
- 516 :名無しさん:2011/05/15(日) 12:49:29 ID:???
- 「ムナードがパルスザンを洗脳して肉体の奴隷にすると聞いて」
- 517 :名無しさん:2011/05/15(日) 14:26:40 ID:???
- >>516
おい、ルーネン
- 518 :名無しさん:2011/05/15(日) 14:35:15 ID:???
- 「おい、ルーネン。あの野郎を殺してこい。」
- 519 :名無しさん:2011/05/15(日) 15:00:53 ID:???
- 「おい、ルーネン。あの野郎を薔薇してこい。」
- 520 :名無しさん:2011/05/15(日) 17:42:41 ID:???
- >>519
二度上手いな
- 521 :名無しさん:2011/05/16(月) 08:42:37 ID:???
- ババラッカス先輩「あーあ、レオーム崩壊しちゃったよ。これからどうするよ?」
ナシュカ「そうですねぇ、いつまでもブレッド殿の死亡ネタをひっぱるわけにもいきませんし、
そろそろ新しいネタを考えないといけません。とりあえず、北はだめです」
ルーネン「それじゃあ、記憶を失うってのはどうでしょう?」
にーにゃん「え?」
ルーネン「私、記憶喪失になります。そしてババラッカス先輩との甘い日々をぜんぶ忘れちゃうんです」
にーにゃん「おーいいねぇ」
ババラッカス先輩「よかないだろ? そもそも甘い日々なんかねーし」
ルーネン「先輩は私のことを好きだと言ってきますが、私は先輩のことを気持ちわるい人扱いなのです」
にーにゃん「うーんそりゃあ泣けるねぇ」
ババラッカス先輩「おい待て」
ルーネン「最期に私は記憶を取り戻すのですが、その頃には・・・」
ババラッカス先輩「死ぬの俺になってないか!?」
にーにゃん「常にババラッカスは犠牲者の法則、だねっ」
ババラッカス先輩「『だねっ』じゃねーー!!」
- 522 :名無しさん:2011/05/16(月) 20:23:43 ID:6Bae00Cg
- ババラッカスは犠牲になったのだ…
- 523 :名無しさん:2011/05/17(火) 10:50:46 ID:???
- 〜基本のアルティマイト〜
☆試作型アルティマイト
通称「プロトタイプアルティマイト」
古代魔法文明を興した古代人達が、最も初期の段階で創り出した魔法合成生物。生物兵器群に含まれている。
技術的に未熟で理想とは程遠く、出力不足を生体の大型化で補っている。主兵装の大口径プロトンビームは威力こそ高いが射程が極端に短く、射角も狭い。記録では二体存在するらしい。
☆初期量産型アルティマイト
通称「αアルティマイト・アルティマイトⅠ型」
試作型を調整後、正式に量産された魔法合成生物。生物兵器群に含まれている。
出力不足の問題を魔法動力心臓炉(魔力炉)の純度を高める事で改善したが、生体再構築の問題から大型化が継続されている。主兵装は大口径プロトンビームを流用、副兵装として新たに小口径プロトンビームが合成されている。生体の能力に対してコストは割高。
☆中期量産型アルティマイト
通称「βアルティマイト・アルティマイトⅡ型」
初期量産型を合理化させた魔法合成生物。生物兵器群に含まれている。
生体再構築を行い一回り小型化されている。主兵装は改良が成された大口径プロトンビームで、射程と射角が増大した事により副兵装は撤廃された。従来の四足歩行から二足歩行へと変革した型でもある。
☆後期量産型アルティマイト
通称「アルティマイト・γアルティマイト・アルティマイトⅢ型」
中期量産型を基本として生体強化を行った魔法合成生物。生物兵器群に含まれている。
もっとも多く創られた型であり、一般的に呼称される「アルティマイト」とはこの型を指す。魔力炉の出力向上に加え、主兵装は口径・出力を自在に変化させる事が可能な汎用プロトンビームが合成されている。
〜アルティマイト・シリーズ〜
☆アルティマイト突撃仕様
初期量産型に合成可能な火力兵器を限界まで合成させた魔法合成生物。生物兵器群には含まれていない。
敵地への単独突撃を視野いれ試験的に一体だけ試作された。
☆Σアルティマイト
中期量産型を元に、自立性を持たせる為の部分的な知識を組み入れた魔法合成生物。生物兵器群には含まれていない。
研究の一環として複数体が創られたが危険性からすべて破棄されたらしい。
☆Ωアルティマイト
生身の人間を素体にして造られた魔法合成生物。生物兵器群には含まれていない。
- 524 :名無しさん:2011/05/17(火) 12:39:48 ID:???
- 設定厨の俺が好き放題に解説〜必殺技剣技?編〜
【神剣ラグラントゥー】
剣そのものの必殺技。
剣を手にして念じると撃てるらしい。ただ、念じ方にも多少のコツがあるようで、上手く扱うには慣れが必要との事。お手頃に高威力が期待できる点がポイント高い。イオナに持たせてみると面白いかも?
【光竜剣】
ゴート様曰く、レオーム家に伝わる幻の奥義。
でも、ラファエルも使えたりするお茶目な必殺技。彼はレオーム王家に縁の深い人?
この二人の他に扱える人物が居ない所から、実はラファエルはトライドⅤ世に王位を追われた王族だったんだよ!!説が巷で囁かれている。
【地烈斬】
キングオブマイナー。
使う人がアレなら技もアレらしい……実に哀愁が漂う。ただし、フィーザレスの場合はガチ。
【黒竜剣】
鬼畜っぷりが凄まじい必殺技。
魔王様よりも怖いとの噂がある。名前が似ている【光竜剣】とはまったくもって似て非なるもので、ゴートもラファエルも嫉妬している事だろう。
【海嘯撃】
海のない場所で使えるのには永遠の謎であるが、きっとそこは「昔は海だった」
地形効果で威力が倍増しそうだけど……たぶんキノセイ。
【風車】
夜なべして大量に準備した割には、あまり威力がなかったりする。
苦労したけど報われない必殺技。
【ムームー剣】
威力、範囲、回数、ネーミングセンス、どれをとっても一級品な必殺技。
五芒星に煌く剣戟は一生懸命に走っているから出来る芸当。たが、実際は斬ったフリをして噛んでいるわけで。
【ソードラッシュ】
後々の回収作業がかなり大変との事。
【青竜剣】
セレンと青竜ライムの合わせ業。でも、九割方はライムの力。それを云うとセレンがキレるとリューネ騎士団では有名。
【水月斬】
意外と鬼畜な必殺技。通称、水攻め。綺麗どころのお姉様が扱います。
【火炎斬】
剣に火の力を宿す豪快な必殺技。ただ、ドSとドMしか扱えないらしい。
火の賢者はノーマルだった。
【竜巻扇風剣】
アルナスの人曰く「ウチのは回転が逆だから」との事。混同しないように。
- 525 :名無しさん:2011/05/17(火) 14:31:32 ID:???
- 海嘯撃「俺は?」
- 526 :名無しさん:2011/05/17(火) 16:54:53 ID:???
- 剣「剣です」
剣Ⅱ「剣Ⅱです。……なんでそんなにがっかりしてるんですか?」
旋風斬「旋風斬とは、腕をコヨリみたいによじってよじってそれが戻る勢いで、旋風を起こすように
斬り付けるのだ。わかったか」
シミター「ホウホォーウ!」
マムルークシミター「俺を装備したくらいで活躍できると思っていたのか?」
阿修羅旋風斬「この速い攻撃をかわせるかぁーっ!?」
火竜剣「剣シリーズが絶滅したシナでも引っ張りだこな私って人気者っ!」
百烈斬「私はオーメンに敗北しつつあるのです」
オーメンスラッシュ「ウェトソイラフォス……」
FTラグラントゥー「結構強い技なのだが、使い手のMPとかのせいで使ってもらえんかった」
VT神剣ラグラントゥー「VTの使い手がヘタレすぎて絶望した」
旧VT光竜剣「おしっ○呼ばわりされて泣きたくなった」
現光竜剣「使い手をもれなくウザくさせます」
FT地烈斬「射程短いなりに威力はありました。サイクロプス×3をなぎ倒すのが爽快だった」
VT地烈斬「無念」
黒竜剣「Enjoy and Exciting!!」
海嘯撃「8人分だ!8人分を越えて生き延びたゴブリンはいない!」
竜巻扇風剣「飛ぶ斬撃を見たことあるか?……三十六穹廬奴砲!」
鞭ムームー剣「処理落ちなんて気にしない!」
星ムームー剣「敵軍のプレイヤーをイラッとさせるわよ」
ソードラッシュ「10ダメの連打で神だろうか殺せますよ」
水月斬「にーにゃんだいすき。ダイナイム顔のおじさんもだいすきだよ!」
火炎斬「あの二人が我を使えばドSとドMが合わさり最強に見える」
風車「順を追って弱体化しますたサーセン」
スピンエッジ「400ドットだ!400ドットまで接近したら俺を飛ばせ!!
どうした、イーサリー!イーサリィイイーーー!」
- 527 :名無しさん:2011/05/17(火) 17:27:03 ID:???
- 二刀流「経験値稼ぎには使えるかもしれないです」
エルアタック「全てのおなごをドレインするまでわらわは滅びるわけにはいかぬ」
魔法剣「一口で二度おいしい。達人の技をお見せしますわ」
聖剣「さて、闇なる者たちに手向けるレクイエムの一小節目を奏でに行くとするか」
暗黒剣「共に修羅道をゆくか…」
青竜剣「青だよォ…!真っ青ォオオオオオッッ!!!」
滅黒竜剣「黒だよォ…!真っk(ry」
蒼竜剣「ガランドとその配下の魔力なさすぎワロタ」
回る炎の剣「罪ある者よ、火の精錬によって昇華せよ$全ての者に等しくケルビムの死の御手を$--!」
三日月宗近「圧切ザマァwww」
ロングソード「剣戟エフェこそ我が喜び」
サーベル「全軍ばっっとぉぉぉおおおぅうぅ!!全軍とぅぉつげきィィイイイーーッ!!!」
(VG)シミター「ハッチョォーゥ!」
ソードブレーカー「ぐへへへ、その細い刀身を圧し折ってやるぜぇ!」
カタナ・ブレード「カタナァ?サムラァーイ??」
クレイモア「人を愛せないこの身が憎い……」
青竜刀「私を持ってると友達に自慢できますよ」
エンチャンテッドソード「処分はお待ちを!私を使い続ければきっと成功しますよ!」
真空斬り「一緒にKAZEになろうZE!」
抜刀突撃「怯えろォー!竦めェー!!」
千手院行信「我が国の太平のために後衛を斬る」
童子切安綱「みっちぃー!」
大典太光世「やっちぃー!」(ガギィン!)
クアンダ「ボクを装備してラ・ピュセルになってよ!」
ダインスレイフ「むっはぁ〜〜」
レーヴァテイン「畏れ敬え……我が名は…レーヴァテイン!」
イッティハト「また挽肉を作れるなんて最高です!しかも合法なんて・・・」
バルムンク「すまんな、これも我が主のためだ。クラインブレード!」
- 528 :名無しさん:2011/05/18(水) 09:16:35 ID:???
- playBGM(zangai)
百官が居並ぶ中、新たな称号が制定された!
その名も、五個賢者!!
即ち、機を知り謀に富む……一喜百憂のお留守番・フォルゴット!
南海の理性、出れば負ける軍師・ナシュカ!
一心これ全て黒、不変の仏頂面・イオナ!
老いて益々盛ん、百発百中のだわさ・ポートニック!
まさにオワコン、不要になったツンデレ・ヨネア!
今更、智神の到来に、四海は沸き立った!!
- 529 :名無しさん:2011/05/18(水) 09:49:13 ID:???
- >>528
ひどいもんだが、本当に哀れなのは土の人
- 530 :名無しさん:2011/05/18(水) 10:22:04 ID:???
- 五個賢者から漏れた土の人
「わしの進言を聞くものはおるか」「わしの進言を聞くものはおるか」
- 531 :名無しさん:2011/05/18(水) 11:43:59 ID:???
- ラムソン「ワットサルトの仕事は俺にディフェンスを飛ばすこと」
- 532 :名無しさん:2011/05/18(水) 17:20:35 ID:???
- ワットサルト「マタナはわしが育てた」
- 533 :名無しさん:2011/05/18(水) 19:05:19 ID:???
- ワットサルト「土の民の生き様は、色なし恋なし情け有り」
- 534 :名無しさん:2011/05/18(水) 19:12:55 ID:???
- ガルダーム「・・・・」
- 535 :名無しさん:2011/05/18(水) 19:29:31 ID:???
- ガルダームさんはいまいち文明人っぽくないからな
- 536 :名無しさん:2011/05/18(水) 19:52:39 ID:???
- ザーサイト様元気出して下さい
- 537 :名無しさん:2011/05/18(水) 19:56:57 ID:???
- ニースルー様は五個賢者より上の位なんですよね
- 538 :名無しさん:2011/05/18(水) 20:47:38 ID:???
- サーザイトは賢人にして賢者に非ず
- 539 :名無しさん:2011/05/18(水) 20:56:14 ID:???
- サーザイト「やあ、僕はけんじんだよ。人間の身体にけんの頭が付いているだろう?」
- 540 :名無しさん:2011/05/18(水) 22:00:26 ID:???
- ナシュカ
ガルダーム
だわさ
イオナ
ヨネア
フォルゴット
ワットサルト
ゾーマ
マクガイア
ニースルー
欲しい順に並べると5賢者がわかるよ!わかるよ!
- 541 :名無しさん:2011/05/18(水) 22:12:46 ID:???
- だわさ・ワットサルト・ガルダーム・ナシュカ・ヨネア
こうなるな
- 542 :名無しさん:2011/05/18(水) 22:19:06 ID:???
- じゃあニースルーが欲しい。
順番ね。第二希望って事だな。
・・・あとは嫁にはきびしいんじゃないか?
- 543 :名無しさん:2011/05/18(水) 22:45:04 ID:???
- 使える順だと
だわさ、ゾーマ、イオナ、フォルゴット、ガルダームだな
- 544 :名無しさん:2011/05/18(水) 23:01:41 ID:???
- ゼオン「その賢いオツムを怪力で破壊してやる!!」
- 545 :名無しさん:2011/05/19(木) 00:09:48 ID:???
- 「隊長、ゼオン君が混乱してリッチー隊が壊滅してます」
- 546 :名無しさん:2011/05/19(木) 16:56:03 ID:???
- 幼き日のヴァレンチーノ「ねぇ、父さん」
若き日のロドリーゴ「なんだ?」
幼きーノ「さいしょのベルンダ皇帝はわるいひとなの?」
若きーゴ「そりゃあ悪い人さ、史上最悪の独裁者だからなぁ」
幼きーノ「じゃあ、なんでそんなひとが皇帝になったの?」
若きーゴ「民衆がアホだったからさ。奴らは自分の力じゃあなんにもしないで、
なんでもかんでも力をもった英雄サマに押し付けた。当時のチンケな権力者や坊主連中も
こぞって皇帝を支持した。そこで、皇帝は全部引き受けてやる代わりに、
世界の人間を奴隷にしたわけだ。これを独裁者っていうんだ」
幼きーノ「ふう〜ん」
若きーゴ「いいか、独裁者はそれを生んじまった側にも責任があるんだ。積極的に支持しなく
なって、黙ってりゃあ同罪だ。しかし、ま、お前、そんなことを俺らケチな悪党が考えたって
仕方あるめぇよ。そんなことより、もっといいモノに関心を持ちな」
幼きーノ「いいモノ?」
若きーゴ「金銭と美術品だ。金銭は懐中を、美術品は心をそれぞれ豊かにしてくれるぞ。
てなわけで、この壺を磨かせてやる」
幼きーノ「うん、わかった」
- 547 :名無しさん:2011/05/19(木) 17:28:06 ID:???
- タレ目でブランデー入り紅茶をこよなく愛するヴァレンチーノさんか・・・許せる!
- 548 :名無しさん:2011/05/19(木) 18:34:46 ID:???
- ヴァレンチーノ
lv40で「不敗の魔術師」にクラスチェンジ
lv45で氷塊ミサイルを習得します
とかになるのか?
- 549 :名無しさん:2011/05/20(金) 09:38:38 ID:???
- ちなみに、ロドリー5さんと一緒に壺を磨くと
即死系の技を習得できるとかできないとか
- 550 :名無しさん:2011/05/21(土) 08:19:26 ID:???
- 火星シリーズ
戦死したと思われたが実は体外離脱し、地球から瞬間移動した風来坊であるチューニッヒ、
火星で最も高貴で美しい火星人の王女の愛を勝ち得、
国家を超越した「生きた軍神」とも言うべき「火星の大元帥」”Warlord of Mars”の称号を得る。
- 551 :名無しさん:2011/05/21(土) 20:38:55 ID:vkLg1Xxs
- http://www.youtube.com/watch?v=WEeqHj3Nj2c
強脚ってコレか!
- 552 :名無しさん:2011/05/21(土) 21:06:58 ID:???
- >>551
こんなオルジンさんは嫌だ・・・・・・
- 553 :名無しさん:2011/05/21(土) 21:11:11 ID:???
- まあ強脚っちゃあ強脚だが・・・オルジンというかローグ系なような
- 554 :名無しさん:2011/05/21(土) 22:14:50 ID:???
- >>551
こんな動きするメルトアやナオーンは見たくないぞw
- 555 :名無しさん:2011/05/21(土) 22:22:46 ID:???
- ダレスタラム が なかまに なりたそうに こちらをみている
- 556 :名無しさん:2011/05/21(土) 22:40:44 ID:???
- http://www.youtube.com/watch?v=QrdSBvtYn2M
こっちの動画の方が移動術ってイメージに近いかな?
パルクールにアクロバティックな要素が加わると、フリーランニングになるらしい。
http://ja.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
Wikiを見ると、パラディンぽいよね。
- 557 :名無しさん:2011/05/21(土) 23:08:54 ID:???
- こんな動きでトカゲが迫ってきたらそりゃあ一撃でやられるわw
- 558 :名無しさん:2011/05/21(土) 23:43:08 ID:???
- ダレスタラム「UURRRRRRYYYYYYY」
- 559 :名無しさん:2011/05/22(日) 00:03:34 ID:???
- ダレスタラム「UUNYUUUUUUUU」
- 560 :名無しさん:2011/05/22(日) 00:38:01 ID:???
- 幻想水滸伝3でリザードマンが突撃かけてくるシーンを思い出した
結構速度ある上、ゴツイ槍装備のゴツイ連中だから色々怖いw
- 561 :名無しさん:2011/05/22(日) 10:23:00 ID:???
- 映像化されたヴァーレン
おんにゃにょこに斬られた敵は出血表現なく倒れるだけ
ロリに倒された敵はぽこっという音と共に星になる
おばはんに斬られた敵はグロ画像になる
- 562 :名無しさん:2011/05/22(日) 19:38:09 ID:???
- ガルダーム先生「まずは初歩的な精霊魔法から学んでいこう。森に棲むエルフたちは、
古くから人間たちに対し友好的であり、我々魔法使いに協力を惜しむものはいないという」
ルウェンダー「えっ? それって何千年前?」
ガルダーム先生「早速、手にした魔封器でエルフを召喚してみなさい」
ルウェンダー「ええっと・・、サモン・エルフ!」
エルフ「こ、ここどこなんですか?私なにされるんですか?」
ルウェンダー「すごい。よし、きりきり働けーエルフ!私の代わりに訓練をやっときなさーい!」
エルフ「ひぃー」
数日後
スヴェステェン「大変です! パーサの民が我が騎士団との同盟を破棄、宣戦を布告してきました!」
アルティナ「なぜ、こんなことに…また多くの血が流されるのですね」
ルウェンダー「エルフって悪い奴らですね。懲らしめてあげましょう!」
ガルダーム「……」
- 563 :名無しさん:2011/05/22(日) 19:54:02 ID:???
- スヴェステェンってすごい名前だよな
テェンってなんだテェンって
- 564 :名無しさん:2011/05/22(日) 20:54:47 ID:???
- 個人的な名前の評価
○傑作
ワットサルト、ナシュカ、フォルゴット
○良作
ルウェンダー、ババラッカス、クルトーム、テオード
○問題作
スヴェステェン、ムームー、ビッテトール、ルールーニ
- 565 :名無しさん:2011/05/22(日) 21:22:36 ID:???
- 名前に関してはななあしさんじゃなくあとあとさんにツッこむべきではw
エルフのいい加減さがかなりだと思うけどなーw
- 566 :名無しさん:2011/05/22(日) 21:29:31 ID:???
- ルオンナル「スヴェスって10回言って」
セレン「スヴェススヴェススヴェススヴェススヴェススヴェススヴェススヴェススヴェススヴェス」
ルオンナル「彼の名前は?」
セレン「スヴェステン」キリッ
スヴェ「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
アルティナ「また多くの血が流されるのですね」
- 567 :名無しさん:2011/05/22(日) 23:23:33 ID:???
- いや、落ち着いてスベスベン、それセレン悪くない・・のか?
- 568 :名無しさん:2011/05/22(日) 23:26:13 ID:???
- ポポイロイトとポイトライトの紛らわしさも何とかならないだろうか(・ω・)
- 569 :名無しさん:2011/05/22(日) 23:30:59 ID:???
- いきなりだけどガンターってひんぬーだよな
- 570 :名無しさん:2011/05/22(日) 23:37:59 ID:???
- ダダー㌧「さーて、敵さんのお出ましだ。そっちの準備はいいか、蒼き鷹さんよ」
リィーナ「フン、舐めないでよね。これぐらいサクッと全滅させてあげる!」
ダダー㌧「そいつぁ頼もしいな。じゃあこいつらは全部頼む」
リィーナ「あ、そう。じゃあ、ジーン・コントロールスピード!(素早さ330)
スライサスライスラサイサイササササライサササァァアアアーーーーッ!!」
ドワーフず「「ぎぃやあああーーーっ!」」
ダダー㌧「ええー……」
セーズルイス「すげぇなぁ、だがこっちの方は常識的な大き・・ぎぃやあああーーっ!」
- 571 :564:2011/05/23(月) 01:25:18 ID:???
- >>565
そういえばホーリートーンとローニトークがあったな(もちろん問題作)。
今書いて気がついたけど、ホリトンって名前を構成する文字の間全てに伸ばし棒がついてるんだな。
「神聖攻撃使えるからホーリーってつけとけ」ってノリだったんだろうな。
ローニトークはFT時代ずっとロートニークだと思ってた。某企画のせいで千人斬りのイメージが強い。
エルアート、エルフィス、エルラムあたりは「エルフだから頭にエルつけとけばいいや」ってノリでつけたんだろうな。
前者二つは良いと思うけど、エルフォード含めて4人も似た名前がいるとなんだか微妙に思えてくる。
ヒュンターやニューマックは前者がドイツ人、後者がアメリカ人って感じであんまり違和感がない。
ただ、後者はヒューマックと被って紛らわしいので、結局名前ではヒュンターが一番ってなるな。
- 572 :名無しさん:2011/05/23(月) 03:05:11 ID:???
- エルフ系の人材は
○○のエルフって意味でエル○○って名前がついてるんだぞ
- 573 :名無しさん:2011/05/23(月) 03:25:52 ID:???
- ラム酒漬けのエルフ
- 574 :名無しさん:2011/05/23(月) 09:54:54 ID:???
- 「良い感じに漬け込まれたエルフのおなごがいると聞いてアヒャ」
- 575 :名無しさん:2011/05/23(月) 10:02:26 ID:???
- 芸術のエルフだとエル芸術になるの?
- 576 :名無しさん:2011/05/23(月) 11:00:53 ID:???
- スレ違いすぎ。悪い見方すれば、人名辞典でも調べてゲーム作れとでも言ってるように見えるぞ。
それと、VTの世界観はドイツやアメリカといった形を成してないのだから、名前がおかしいとかナンセンス過ぎる。
- 577 :名無しさん:2011/05/23(月) 11:08:47 ID:???
- ペタン「それがしのLS必殺で後衛に大穴を開けれます、ヴァロアとは違うのです」
トロワ「ボクはタフネスが高いめで、さらに伏撃も使えます、ヴァロア将軍とは違うんです」
アントン「自分はスーパー速射キャラです。ヴァロア将軍とは違います」
ドゥゼ「王国銃士隊は最強なの……。でもヴァロア将軍は最弱なの……」
ヴァロア「zzz」
- 578 :名無しさん:2011/05/23(月) 18:28:54 ID:???
- いつだって試作機はそんなもんだヨ
- 579 :564:2011/05/24(火) 09:51:42 ID:???
- 独断と偏見で選ぶ各マスターの属性
ゴートⅢ世 秩序・中庸
アルティナ 中立・善
ムクガイヤ 中立・悪
ルーゼル 秩序・悪
ラムソン 秩序・善
ブレッド 混沌・中庸
ナルディア 中立・悪
カルラ 混沌・善
ゲルニード 中立・中庸
ウォーラック 混沌・悪
バルバッタ 混沌・中庸
エルフォード 中立・中庸
ゼグス 中立・中庸
ホルス 秩序・善
キオー 中立・中庸
ラクタイナ 秩序・悪
ババラッカス 混沌・中庸
ロイタール 秩序・悪
チルク 中立・中庸
テステヌ 中立・善
セレン 混沌・善
サーザイト 秩序・中庸
ラファエル 中立・善
ヒューマック 中立・悪
リジャースド 中立・悪
スネア 中立・悪
アルジュナ 秩序・善
ミシディシ 秩序・善
マクセン 中立・善
ニーナナス 混沌・善
パルスザン 中立・中庸
ムナード 秩序・悪
ニューマック 混沌・悪
キオー 中立・中庸
ゾーマ 中立・悪
ジャンク 混沌・善
ドラスティーナ 混沌・中庸
デッドライト 混沌・悪
- 580 :名無しさん:2011/05/24(火) 10:32:55 ID:???
- >>579
各マスターのイデオロギーみたいなの
保守
ゴート、ラムソン、ミシディシ
改革
ムクガイヤ、ゲルド、チルク、ナルディア、サーザイト
中道
アルティナ、ロイタール、ラファエル、ヒューマック、テステヌ
中立
エルフォード、カルラ、ニーナナス
孤立
バルバッタ、デドラ、スネア、セレン
- 581 :名無しさん:2011/05/24(火) 11:47:21 ID:???
- 旧秩序≒レオーム朝・ラザムを軸にするなら
アルティナは保守
レジスタンスのナシュカを抱える水軍は改革
ナルディアは国内的には改革でも宗教的権威は尊重なので国際的には中道
な気がする
- 582 :名無しさん:2011/05/24(火) 17:29:06 ID:???
- ゴート「ホルスくんは普段の生活もみんなの知ってる通りなんだよね」
ホルス「はい、イオナに政治とかメンドイことは丸投げして、私は朝まで死霊狩りしてます♪」
ムク「だめマスターじゃん」
ホルス「でも、一瞬でもゆうしゃしてない時間があると、なんか不安になりますし・・」
ラムソン「わかる!」
ホルス「よかったでーす。わかってくれるゆうしゃさんがいて♪」
にーにゃん「ホルスくん、今は味方でも長い目で見ると敵だよ」
ブレッド「ゆうしゃ以外にやることねぇのか?」
ホルス「そうですねぇ、あとは女の子漁りとか、どや顔で女の子救出()とか・・・」
サーザイト「友達と遊んだりはしないのかね?」
ホルス「女の子の友達なら1000人くらいいますが・・・」
ニースルー「そうですか・・」
アルティナ「まぁ、都合のいいゆうしゃさまですしね。うちにもそういう人はいます」
ホルス「えー、私、人気者ですよー。ラザムの代表に立候補者がいないときも、
『じゃ、こないだイオナが召喚しちゃったキモいのでいいんじゃね?』と、名指しされるくらい人望あるんです」
エルフォード(なんという傀儡)
ホルス「この前、この剣もらったんですけど」
ゴート「そ、それって・・」
ホルス「この剣を使うようになってから、どんな大軍相手でも楽勝になって、それまで一度も
見向きもされなかった女の子たちからもモテモテです♪」
アルジュナ「えー」
ホルス「今じゃあ、ラザムのみんなは私のことをゆうしゃゆうしゃ呼んでくれるし、こっちに来て
よかったandもう帰りたくないって思います♪やっぱりゆうしゃですよね私って♪♪」
スネア「そうですねー(棒)」
- 583 :名無しさん:2011/05/24(火) 20:55:09 ID:???
- もしもムナードが魔軍指令だったら
ムナード「フハハハ!ついににっくき青の竜騎士めを血祭りにあげる時が来たようだな。
この度は、我が魔軍総がかりにて、奴とその仲間たちを抹殺する!」
ナーム「よろしいかと……」
ドラスティーナ「それじゃあ、我が超竜軍団もやっと生きのいいエモノを得られそうなのだわ」
ムナード「ま、待て!ドラスティーナ嬢には、ラザムを抑えていただきたい。
パルスザンが、かの人間たちを相手に攻めあぐねていてな……」
ドラスティーナ「さっき、魔軍の総がかりと言ったのだわ!」
ムナード「いや、しかしラザムは我が魔軍にとって厄介な相手……。どうか、頼む」
ドラスティーナ「…仕方がないのだわ。ここは魔軍指令さんの顔を立ててあげるのだわ」
ムナード(ふむ、いかにドラスティーナといえども、ラザムは簡単には滅ぼせまい)
そして、ドラスティーナはわずか5日でラザムを滅ぼした
パルスザン「神剣を要するあのラザムをわずか5日で……。これがライアン家の…
いや、ドラスティーナ様のお力……」
ドラスティーナ「そう…。セレンという人間の少女はそれほどに強いのだわ?」
パルスザン「はい……。魔軍の総攻撃を跳ね返し、さらにはアルティマイトたちも殲滅したという。
胸に紋章のようなものが浮かび上がると、こう…凄まじい力が……」
ドラスティーナ「それは、竜のカタチをしていなかったかしら?」
パルスザン「竜……ですか。ふぅむ、言われてみればそのような……ドラスティーナ様?」
ドラスティーナ「それでムナードが私を南へいかせたくなかったのだわ!企みが読めたのだわ!」
- 584 :名無しさん:2011/05/24(火) 23:13:56 ID:???
- >>583
続きが気になるif展開。
- 585 :名無しさん:2011/05/24(火) 23:19:13 ID:???
- パルスザンがザボエラかよwww
- 586 :564:2011/05/25(水) 00:10:40 ID:???
- ヴァーレントゥーガ名場面 ナース水軍の投降
ヽ/l l ニ|ニ ,.、-''"..;:;:;:;:;:;:;:... `'ヽ、
( ( ̄  ̄) /....:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.....ヽ、/ ̄ ̄ ̄ ̄\/
 ̄  ̄ i_;;、:_;、;_;、;、;、、ィッ.;:;:;:;:;: / 安 俺 お
,.、-──-- 、.,_ ,、 | ,,,,,, / ;:;:;:;:;:;: | く を 前
``''--イ ,),、,! ''''' \ ;;;;;;;;;_| な 雇 :
ヾー'゙ |ヒニニュ ャニ,ニニ、> 〉;; / _| い う
ノ l ハ l ヾ トイ `!゙l)_j ' iリ__, ` }ii l f'ト〉 ぜ っ
_,,.ノ _ノ / ノ ノ ノノ!_丿 | l ` " ''' }ii リノ | て |\__
ノ ,、ィ'-=z=F [_ .l! .{ 、 ィ!ii;}' ノ| の |
-‐''゙_ノ ,ノ '゙ (ソ ヽ {! ゙ー<⌒' ,ミi;i;}ー'゙ | か |
、 ィッ>f「 _,,二- ヽ. }i、 -===-' リiii;ツ | ? |
`〒T〔!| r ,_ノ _ノ}lli, -r=‐ ,i;llilili| > _____/`ヽ、
゙、ヽ`! l _ _」 // '}llli, ,;i|i;, ,,ii;ilililll'゙リ /  ̄ l l ,、 ''⌒゙ヽ、
`ト.、! lj (__l、/ | ゙ト!llllllllllliillllllllヅ_、-゙ /,l l /
l ゙ト、 t'゙ | | | |、'lトllトllトツ "´ // l l /
,ィ、化ァ ',\ l 〉 | | | ゙、 //∧ / / l l l
(爪((、`ー'′ ', `''t‐--'′〉ト、 | | |. Vハ彡 ∧ / |_L、 i | /
 ̄ ̄ ̄`¨`''ー--ニL_ `!、 `! l ̄`''┴--┴'-'゙-─…''"´_,, ィ| l |/
礀 ヽ ` ', | O``''────…'''"´ O',゙:、 l |/
ゴート三世 赤髭のババラッカス
- 587 :名無しさん:2011/05/25(水) 00:11:17 ID:???
- ずっとスレ番つけたままだった・・・・
- 588 :名無しさん:2011/05/25(水) 14:10:42 ID:???
- もしもエルフォードが小島だったら
ドラゴン「ギャース!」
スヴェステェン「くっ、これが魔界から来た竜たちか。リュッセルの竜たちとは比べ物にならん!」
ミシディシ「なんて強さだ、戦術が意味をなさない!」
セレン「みんなを守らなくちゃ…!くっ……うううっ……」(胸に紋章が浮かび上がる)
セレン「うあああああっ!!」(素手で竜たちを撲殺していく)
ドラゴン「グギャー!」
ルオンナル「す、すごい。なんだか、今日のセレンはすごすぎる……(ブルブル)」
セレン「ふぅ、なんとかなりましたね」
スヴェス「あ、ああ。さすがだ、セレン都尉。大陸最強の竜騎士ここにあり、だな」
ミシディシ「ふ、ふっ…君にまたしても手柄を掻っ攫われたのは残念だが、
素直にここは賞賛しよう。お見事です、セレン殿」
セレン(あれ?なんか、今日のみんな…わたしと知らず知らずに距離をおいてるような……)
???「それは、君が人間じゃないからだよ」
オーティ「何奴!」
セレン「そこォ!」(ドッ!)
エルフォード「おしい。まぁそう邪険にすることもないだろう。僕の名はエルフォード。
口の悪い友達なんかはどういうわけか小島って呼ぶけどねぇ」
スヴェス「エルフォード小島!?魔王軍の軍団長か!?」
エルフォード「軍団長?いいや、僕ァそんなに偉かないよ。タダのひきこもりさ。
青の竜騎士さん、君の正体が魔王軍で今、話題になっててねぇ。
君が本当は何者なのか、僕がドラゴンを連れてリュッセルに置いて来るだけの簡単な仕事を請け負ったワケさ」
セレン「(こいつ、わたしの心を…?)正体もなにもありません、わたしは人間です!
リュッセルで生まれ、リュッセルで育った!」
エルフォード「ま、そう思いたいのならそれでもいいさ。近いうちに、本物の超竜軍団の長が現れるよ。
君を地獄に招待するためにね。それじゃあ、ハッピー・ターン♪」
(砦の中にエルフォードの姿は埋没し、消えていく。その後、砦が灰になって消える。
リューネ騎士団はエルフォードのその底知れぬ恐ろしさを感じていた)
ジャンクシャン「ひきこもりなんてとんでもねぇ。恐ろしい野郎だぜ」
セレン「わたしは、人間です。人間な…はず」
ルオンナル「セレン……」
- 589 :名無しさん:2011/05/25(水) 23:59:52 ID:???
- 風刺AAとしてなかなか秀逸
830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 22:46:20.34 ID:9ZkGIpOJ
よくわかるヴァーレントゥーガ
| /ヾ
| ゝイノ
| / /
| / /
| ななあし↓ / /
| / / _____
| シコ n_ ./ / .| |
| ( ヨ / / .| |
| シコ | `|. /⊂// | |
| | |. /⊂// | |
| / ノ ̄ `/ / | |
| / / イ O○ヽ | |
| ( `ノ )/(/| |'^ \ \ | ∧∞∧ ←2ch民
| (。Д。'')~ | | \ \ .| (´Д`,,) |
| ____. ∨∨ | ) | ) | ( : ) |
|.|  ̄ | ̄ / /|| / / / / .| ∪∪ .|
/|. : | | ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄ / / ̄ ̄ ̄ ∪  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|=| .\ ̄ ̄\|| ∧ ∪
人人人人人人人人人人人人人/ `人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
) (
) ああ〜!セレンたん!セレンたん、青竜剣かーいいよーーー!かーいい〜!(
- 590 :名無しさん:2011/05/26(木) 00:39:16 ID:???
- 風刺ってのはちょいと離れたところでやるからいいのであって、
ここでやるのはただの池沼。
- 591 :名無しさん:2011/05/26(木) 00:41:36 ID:???
- ここは全年齢やでぇ
- 592 :名無しさん:2011/05/26(木) 00:44:15 ID:???
- ただ単にVT馬鹿にしてるだけじゃん
こんなもんが風刺とか片腹痛い
2chのスレセンス無さ杉
- 593 :名無しさん:2011/05/26(木) 02:51:14 ID:???
- まあ少なくとも、ボーイズラブハイトよりはセンスを感じるかな。
- 594 :名無しさん:2011/05/26(木) 10:38:46 ID:???
- セレン:火力偏重主人公。最初からいる上、成長率が異常なのでめんどくさいことはこいつに任せる
ルウェンダー:サブスキルの金策のために戦場に出してはいけない。戦場に出る機会がないので全くレベルが上がらないが常に金欠な本作では必須人材
ミシディシ:言ってることは正論なのだが、プレイヤー全員を敵に回すであろう憎まれ役の達人
ルオンナル:長射程範囲攻撃で斬り抜けるだけでどんな戦場でも無双できる。ただ、加入時期が遅めなので育てるのが多少めんどい。明らかに作者に贔屓されてる
アーシャ:ぱっと見、主力人材に見えるが遅すぎて使いにくい。イベントでよくしゃべる。ミシディシがネタキャラになったので、数少ない常識人だが、正論()とよく言われる
カルラ:皮肉屋な性格になった。かわいくなりすぎだ。十分に強いのだが、加入時期が遅すぎて愛がないと使えない
ヴァルト:パロったキャラを間違えたらしく異常性能に。一騎打ちイベが多すぎるので、「こいつ嫌い、使わない」ということが多い本作で育成を怠ったために詰むことが多かった
サルステーネ:一騎打ちイベが多すぎる。その強さと、ひとりよがりなイベのせいで存在そのものがバグ扱いされる。喋らない
ミルフォース:分岐の条件が微妙なせいで加入できないことが多い
アルティナ:パッケージに書いてあるのは誤植だったらしい。登場しない
エルフィス:変身前と後で評価とファンの層がこうも違うとは
ナルディア:カタコトになってしまった
だわさ:NPC
ニューマック:自爆失敗して犬死
ホト:装備品を運んでくるだけの簡単な仕事のためにいる
- 595 :名無しさん:2011/05/27(金) 07:27:25 ID:???
- (チラッ)過疎化シテル、妄想投下スルナライマノウチ・・・
グリーンウルスED妄想
悪魔やリザードマン、果てはゴブリンやエルフまでも巻き込んだ大陸の争乱を征したのは
意外にも最も非戦的であったグリーンの民であった。
戦いの先頭に立ったグリーンの国人、カルラは大戦で疲弊した大陸全域に種族による差別の撤廃を前提に終戦を宣言。
直ちに生き残りの種族の代表を集めると、相互協力と理解を求め協定を結んだ上でそれぞれの自治を認める運びとなった。
復興も始まりちらほらと指導者も現れる中、そのまま隠遁しようとするカルラであったが――
「「女王万歳!女王カルラ万歳!」」
グリーン城城門前では終戦の宣言から一月が経った現在もまだ興奮冷め止まぬ勢いで、大陸の女王となったカルラを讃える声が響いて居た。
カルラ「ううう…なんでカルラが女王なんて事になっているんですかぁ…」
大仰な外套を重そうに引きずりながら未だ慣れぬ玉座に腰掛けるカルラにポートニックは戦前と変わらぬ笑顔で笑い掛けた。
ポトニ「しょーがないだわさ。協定が結ばれたとは言えまだまだ種族間の衝突は起きるから皆が一丸となって担ぐ神輿は必要なのだわさ。
…それにカルラが女王となる事は種族代表会議で満場一致のスピード可決だったのだわさ。
多数決を提案したカルラが文句言ったって否決されて終わりなのだわさ。」
カルラ「どうせならポートニックがやって下さいよぅ。
カルラなんかよりよっぽどお似合いじゃないですかぁ。」
ポトニ「だが断る、だわさ。王様やるより大臣になって経済回す方がよっぽど楽しいのだわさ。」
事実、大臣となったポートニックの手腕により経済復興は凄まじい勢いで進められており、一月が経った現在ほとんどが復興済みという状態になっている。
種族問わず適材適所に人材を派遣しては強制的に復興させてゆくその様は周りをして「復興台風」との異名を欲しいままにしていた。
カルラ「うぅ…じゃあこの際ピヨンでもいいです。ほら、ピヨンは王冠付けてるじゃないですか、だから変わって下さいよぅ。」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ」
ポトニ「ピヨンの言う通り、言葉が通じないピヨンには無理がありすぎるのだわさ。
大体、ピヨンは既にグリーン自衛隊長の肩書が着いているのだわさ。」
カルラががくりと肩を落としていると、使者来訪の知らせが舞い込んで来る。
各地の問題や支援の要望を纏めた書類が沢山届いたのだろう。
ポトニ「ほら、泣き声言ってる暇なんてないのだわさ。
お仕事お仕事〜。」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ〜。」
カルラ「ううぅ…やっぱり、カルラは
大陸一不幸な娘なのですよぉー!」
グリーン古城の王室にカルラの悲鳴が響き渡る。
しかし大陸は賑やかで、カルラの悲鳴を聞き届ける事もなく平和への道を歩み始めていた。
- 596 :名無しさん:2011/05/27(金) 10:25:01 ID:???
- リューネ騎士団、歯医者に行くの巻
セレン「いやだーーっ!歯医者こわいいいーーーっ!ファイア!ファイアファイアーーー!青竜剣んんんーーーっ!」
ルオンナル「セレン、落ち着いて!ここにはあなたの敵はいないのよ!」
歯医者「お母さん、娘さんのMPは空にして剣は持ち込まないようにするって約束したでしょう」
ルオンナル「だ・れ・がっ、『お母さん』だっ!!ソウルカノン!!」
アルティナ「スヴェステェン、私はもうダメかもしれません」
スヴェス「大丈夫、某がお側におります。心配はご無用…」
歯医者「いや、お産じゃないんだから、そんなに気張らなくても」
歯医者「アーシャさん困りますねー。あんたが魔法で治しちゃったらこっちは商売あがったりですよ」
アーシャ「それもそうですね、自重することにします」
ルウェンダー「ひああああーーーっ!アーシャさんたーすけーてーーー!!」
一般女dk「アーシャさまーーっ!たすけて!たすけてっっ!」
アーシャ「みなさん、試練に耐えるのです」
ミシディシ「ふっ、まったくこれだから女どもは、歯医者ぐらいで騒いでみっとぎぃやあああーー!痛いいいいーーーっ!!
ディフェンス!僕にディフェンス!!やだ、全然効果ない!!!」
ジャンクシャン「あーあ」
ガルダーム「早く某にも烈士ガルダームなイベントが追加されて欲しいものだ」(待合室で新聞読んでる)
オーティ「最近、ゲルド攻略で私の価値が見直されてきて安心しました」(待合室で経済の本読んでる)
- 597 :名無しさん:2011/05/27(金) 23:16:03 ID:???
- "Irregular seren"
seren:赦せねぇ……
(クーデター前夜)
seren:……直々に俺を始末しに来たのか? ……ッ!
arutina:手を貸せ、heroを倒す
seren:hero...?
arutina:heroは我々とは違う、我々を越える可能性を秘めている......
arutina:はじめるぞ、我らの可能性を賭けた戦いを……
seren:crazy...
arutina:強制はしない、誰にでもできることではない...自らcrazyになれる者でなくては......
seren:悪いが 世界を変えるのは俺だッ!
seren:ふん…irregularを扇動し、暴動でrazamの勢力を分断…
seren:heroを追い込む算段か…だが、arutina......
seren:俺がjokerだ!
hero:seren! ここでなにをしている!
seren:hero... クククク…arutinaに踊らされている気分はどうだぁ?
hero:おまえも、arutinaの反乱に加わっているんだな!?
seren:反乱? 知ったことか! おまえが気に食わないだけだ!!
seren:クククク… どちらが真に優れた存在なのかは明らかじゃないか(ダギュアッ!)
hero:ぐあああっ!
seren:arutinaは誤った! 世界を変革える力を持つのはおまえじゃない!
seren:この俺だ! serenだ! クハハハハハ! (ダギュアッ!)
hero:ぐああっ!
zero:そこまでだ、seren!
seren:zero... その雑魚野郎に肩入れするんなら 貴様から潰すぞ!
zero:やってみろirregularめ だが今は……(heroを連れて去る)
seren:どいつもこいつもhero heroか…
seren:いいだろう、ならばわからせてやるまでよ!
arutina:serenよ...かくして我が意に賛同する者が蜂起した
arutina:お前はどうする?
seren:arutina...! 俺には俺のやり方がある
seren:そこで見ているがいい…!
arutina:ふふん、よかろう
seren:今にわかる、貴様の言う可能性とやらが誰なのかな...
- 598 :名無しさん:2011/05/27(金) 23:16:51 ID:???
- (serenはarutinaのクーデターに賛同した者たちを襲撃して回る)
piyon:seren... おまえ、まだirregular hunterのつもりでいるのか?
seren:hunter...? 俺はそんなものであったつもりは一度もない…
piyon:iceman... That's rich, crazy dog... で、どうする気だ?
seren:昔と同じよォ... 気に食わないものはブッ潰すだけだ!
zeon:seren... てめぇ なんのつもりだ?
zeon:正義の味方ごっこなら他所でやるんだな!
seren:正義だぁ? マグマの吸いすぎで脳みそまでとろけたかzeon...
seren:お前は 戦えればよいのだろう? 来い、遊んでやる
zeon:HAHA! イキがるなよチビ! くたばれ、バカが!
rafael:seren... おまえと戦う理由はない...
seren:気が合うな 俺にも戦う理由などない
rafael:ならば、すぐに立ち去れ seren... おまえは事態を混乱させているだけだ
seren:なに、したり顔で言ってんだよ 今日が寿命だぜジジイ
erufodo:seren なにを考えてるんだ 手当たり次第に壊しまくって...
seren:おまえらこそなにを考えてる? arutinaに尻尾を振る連中がいくら集まったところでなにができる?
erufodo:arutinaの計画は間違ってないと思うよ… たぶん…
seren:hero中心の計画など…! 潰してやる!
Mishidish:serenめ、おまえの行動はorderに逆らっている...
seren:ふん、ただordeerを実行することしかできないmachineが... 生意気に言葉を吐くか?
Mishidish:哀れだな そうやって、crazyであり続けることで おまえは自分を存続させている
seren:俺を哀れむな! キサマごとき歯車に何が分かる! 一片も残さず消滅させてやる!!
fuku:ひわっ!
seren:消えろ!
parusuzan:これこれは、serenさん…… arutina殿の期待を裏切るおつもりですか?
seren:誰かの好きに動いてやるつもりはない…
parusuzan:なるほど、悪くない機転ですね 私は大歓迎ですよ では、最期に一曲...
seren:もういい、しゃべるな 一発で破壊してやる
horning:機動力… 攻撃力… 戦闘スペックは到って良好なようだな seren
seren:なら言うまでもないだろう 世界の未来を賭けるにふさわしいのが誰か…
horning:ま、冷静に考えたら 卿に利があるだろうが…
seren:くだらん… ならば、おまえにもわからせてやるとしよう...
- 599 :名無しさん:2011/05/27(金) 23:17:59 ID:???
- (serenは8体のbossを破壊した)
arutina:seren... これがおまえのやり方というわけか?
seren:この程度で潰れるような部下など いなくても同じだ 違うか?
arutina:Sweet... ならば そのやり方で 私の下まで来るがいい… 見せてもらうぞ…!
seren:…認めさせてやるぞ 鍵を握るのが俺だということをなァ!!
hero:動くな!
zero:ずいぶんと暴れまわってくれたな seren...
seren:ふん… 邪魔なものを片付けただけだ
hero:seren おまえは、arutinaの仲間ではないのか…!?
seren:仲間? そんなもの、俺にはない Never before and never after...
seren:唯一確かなモノはhero... おまえが俺の敵だってことだ!!
seren:フッ、hero 確かにおまえは強くなった...
seren:だが、死んでしまっては 世界を変えることはできんぞ?(ガギィッ!バギャッ!メキャッ!)
hero:ぐああっ! ……
seren:これで終わりだ ……なにッ!?
zero:世界を変えるだと!? irregularの考えることだ! 今だ、hero!
hero:うおおっ!
seren:クソッ! ウウウオオァアアアーーッ!!
seren:aru...tina...... heroと戦ってみたが、結局俺と奴の何が違うのか わからなかったぜ...
arutina:serenよ… お前は、heroを倒して我が前に来たとしてどうするつもりだったのだ?
seren:ははは... どうする…かなど…… 今トナッテハ 俺ニモ…ワカラ……
arutina:serenを回収しろ
seren:世界がどうなるかなど どうでもよかったのだ ただ…俺の存在が認められればよかったのだ……
seren:俺の名はseren... 俺は... オ...レ...ハ......
- 600 :名無しさん:2011/05/28(土) 10:08:35 ID:???
- どこのVAVAだよ
- 601 :名無しさん:2011/05/28(土) 13:18:14 ID:???
- 封信演技
ルオンナル「リュッセル最速の騎士ルオンナル、参りました!」
アルティナ「うむ、ご苦労じゃルオンナルよ。わしの見立てによれば、今から30ターンほどした後に神の門が開き、
そこから異界の軍勢が押し寄せてくる。そうなれば、リュッセル山は危うい。
そなたには先んじて、彼の世界へ飛び、次元連結の謎を解き明かしてもらいたい」
ルオンナル「わかりました! イヴァン、ぴゅうー!」
イヴァン「ぴゅうー!」
(ルオンナルとイヴァンは異世界へと飛び立った)
イヴァン「ぴゅうー! 目的の世界に到着したッス。これからどうするッスか、ご主人?」
ルオンナル「そうねぇ、信はなんか飛び道具がやばいって聞いたから、敵の弱そうな仲から見てみましょう」
封信情報収集中...失敗
ルオンナル「あぅぅ…おなかすいたぁ〜。なにこの国? 物価が異常に高くてアルティナ様から
もらった旅費がもう底をついたよぉ……。ひもじぃよぉ〜……」
イヴァン「ま、ボクは草食ッスからそのへんの草でも平気ッスけどね(モシャモシャ)」
ルオンナル「ええいっ! イヴァンにできることがわたしにできない筈ない!(モシャモシャ)(バタッ)」
(ルオンナルはグロッキー状態でイヴァンに運ばれて、中都の街の医者を訪ねた)
街医者「薬を…? 仙女様が病気をするなんて聞いたこともないですが…」
イヴァン「ご主人は竜騎士ッス、この食中毒の症状を自力で治す魔法は使えないッス」
街医者「ははは、仙女様が街医者を頼る、なんだか親近感が持てていいですね、はいこの苦い丸薬を…」
ルオンナル「いや」
街医者「えっ」イヴァン「えっ」
ルオンナル「ぜったい、いや。わたしは、糖衣とかシロップみたいな甘いのじゃないとぜったい」
イヴァン「わがままいうんじゃねーッス!(無理矢理口を開けて口内に丸薬を流し込む)」
ルオンナル「らりろふうっ! らめっ…れ! らっ……おおっ! 一瞬で腹痛が完治っ!!
すごい、これがカンポウ! 仲の神秘っ!!」
北洋兵A「御用改めであーる! ここの医者が脱税を繰り返していると聞いてきた!」
- 602 :名無しさん:2011/05/28(土) 13:20:52 ID:???
- 街医者「ダミット! 北洋の野郎どもか! ファッキン!!(グレンツァ銃を取り出す)」
ルオンナル「え? えっ?(キョロキョロ)」
北洋兵A「貴様、抵抗する気か! 脱税は重罪だぞ、抵抗するならば実力行使にで…(ターン)うぎゃー!」(北洋兵Aが死んだ!)
北洋兵B「よくも同志を! 交渉は終わりだ、撃て撃て! 撃ち殺せい!(シャッシャッシャツ…ボムッボムッ)」
街医者「失せろポリ公ォオオー!!(ターンターン)」
ルオンナル「ひいいっ! これが噂に聞く銃撃戦!? いやーっ、死にたくないいーーっ!(頭を抑えてうずくまる)」
イヴァン「ぴゅうー! こう弾幕がすごいと、頼もしいはずのこの図体が恨めしくなるッス、
でもご主人、ここは正義の味方として、また恩返しとして街医者に味方すべきじゃないッスか?」
ルオンナル「そ、そうよねっ! やっぱり恩は返さないと騎士道に反するわよね!
リューネ騎士団都尉ルオンナル、助勢いたす! 魔法斬波・風!(ビュワッ!)」
北洋兵B「なにっ! ぐあーっ!」
少穆「これはなんの騒ぎだっ」
北洋兵D「はっ、少穆将軍! これこれしかじか」
少穆「かくかくうまうまというわけか、そこの貴様、西方の者か?
罪人を庇い立てするなら、貴様も同罪と見なすぞ」
ルオンナル「あなたたちのような外道にわたし絶対屈しませんから!」
少穆「いいだろう、そのボロ屋ごと焼き払ってくれる! 文明の力をみるがいい!(ブボァーーッ!)」
街医者「シット! ここにいたらクリスマスの七面鳥と見分けがつかなくなっちまう!(スラコラ)」
ルオンナル「なんて逃げ足の速さ! やばい、あたしも逃げなくちゃ、イヴァン、ぴゅうー!」
イヴァン「ぴゅうー!(バサッ!)」
少穆「あれは、龍かっ! ならばこのことには西方藩鎮が関わっているのかっ! 奴を捕えろ! 対空射撃!」
ルオンナル「うあああっ! すっごい勢いで撃ってきてるぅー! もうだめー! 死んじゃうぅ〜〜!!」
イヴァン「ぴゅうー! 奴らの射程外に退避するよかはあの禿を仕留めた方が早いッス!(勝手に急降下)」
ルオンナル「ちょ! わたしは突っ込めなんて言ってないいいーーっ! ひゃああああーーっ! 死んだー! わたし死んだーっ!」
少穆「馬鹿め、必殺の葡萄弾で……なに、不発だと!?」
ルオンナル「ラッキー! カミソリ剣!!(少穆の残り少ない髪の右半分を剃る)」
少穆「馬鹿な、不当だっ」(泡吹いて倒れる)
北洋兵B「おのれー覚えてろー!」
街医者「いやー、仙女様には助けていただいて感謝の言葉も」
ルオンナル「もどってくるのはやっ…。あっ、いえ、ご恩はお返ししたまでです…」
イヴァン「しかし、あいつらに目の敵にされちゃったッスね」
ルオンナル「そうねぇ、これからどうしよう……」
とりあえずここまで書いた。
- 603 :名無しさん:2011/05/28(土) 14:46:28 ID:???
- だっきこと皇女様がでてくるまでつづけるんだ
- 604 :名無しさん:2011/05/28(土) 19:37:46 ID:???
- 出るかわからないけど
ヴィラールと出会ったら面白そうだw
- 605 :名無しさん:2011/05/29(日) 00:51:57 ID:???
- S8はきっとこんな展開を希望
???「ホルス様、気づいてしまわれたのですね。」
ホルス「ああ、信じたくはなかったよ。でもね、ラザムの加護を受けた神剣を容易く使い、ゴブリンの秘法も使いこなす。
一介の屍姫やアンデットにできることではないだろう?」
???「・・・」
ホルス「教えてくれないか?どうしてこんなことを・・?」
???「決まってるじゃないですか、ラザムの復権のためですよ。」
ホルス「復権?」
???「ホルス様は満足してましたか?砂漠の片隅でただ祈るだけの日々に」
ホルス「・・・」
???「神はね、人々を救ってこそ神なのですよ、ホルス様」
ホルス「そのために人々を苦しめる存在を放ったと。」
???「そうですわね。敵が必要だったのです。人を遥かに凌駕する力を持ち、
それでもラザムには決して敵わぬ存在が。・・・最初は魔王の召喚を後押ししました。」
ホルス「なっ!!」
???「ですが、あれは頭が良すぎました。途中で気づいたのですよ。自分がどんな存在かを。
そこで、野望に取り付かれた魔術師に力を授け、共に魔王を討ちました。」
ホルス「それがリッチームクガイアというわけか。」
???「そうですわね。しかし、力を得る代わりに知性と自我を失ってしまいました。
そこでそれらを操る力を屍姫に授けたわけです。それもこれも・・・」
ホルス「・・・もういい、もういいよ」
???「・・・」
ホルス「ラザムの復権?そんなことのためにローニトークは死に、人々は苦しみ!!」
???「ローニ・・・ああ、あの目障りな亜人の小娘ですか?」
ホルス「許さない!私はお前を許さない!!」
???「・・・ホルス様、残念です。私は貴方のことを真にお慕いしておりましたのに・・」
ホルス「問答・・無用!!」
???「・・・さて、では私もあがくとしましょうか。いでよ天使たちよ!」
ホルス「!!」
???「・・・少しは準備してたのですよ、私も。これらは天界でも中位を占める力天使たちです。
ディープワンズ程度の力と考えないほうがいいですよ?」
ホルス「くっ・・!!」
???「私はラザム神殿でお待ちしております。私を倒せると思ったらいつでもお越しください
大好きなホルス様・・・」
- 606 :名無しさん:2011/05/29(日) 01:13:43 ID:???
- ルオンナル:太公望
ヴィラール:王天君 とみた
- 607 :名無しさん:2011/05/29(日) 02:21:36 ID:???
- なぜ???なんだ。明らかにイ…
ん、誰か来たようだ。
- 608 :名無しさん:2011/05/29(日) 03:05:39 ID:???
- ネタバレ:犯人はイオード
- 609 :名無しさん:2011/05/29(日) 08:10:11 ID:???
- (路銀が尽きたルオンナルは、とりあえず先立つものを得るために路上ライブをはじめた)
ルオンナル「ゆーめーのっくーにおー♪ さーがーすきーみーのなおー♪
だれーもがーここーろにきっざむ!まー!でーっ! かなーしみーのりこえたほほえーみにーっ!
きみをしんじーていいでっすーかーーっ♪」
観衆A「イエーイ! 瑠音奈留ちゃんさいこおおう!(チャリーンチャリーン)」
イヴァン「さすが風の精霊に愛されしご主人ッス、路上ライブ半日でこれほどの売り上げを出すとはッス」
長白「……お嬢さん、もう一曲頼む(チャリーンチャリーン)」
ルオンナル「わっかりましーたっ! いえーいのってきたーっ!
リュネン☆キュラっ♪ リュネン☆キュラっ♪ リューネキュっラっ! リューネキュッラっ! ×α
ゆーりてぃーでっ♪ りゅーねきゅっらっ♪ ふーたりーはっ♪ リュネンキュラーーーっっ!!」
長白「チャンバー内正常加圧中...ライフリング回転開始...撃てます(ギォオオオアアアアアーッッ!!)」
観衆A「うぎゃー!」(観衆Aが死んだ!)
ルオンナル「や、やばっ! リュッセル一の速さで離脱っ!!(バサッ!)」
長白「瑠音奈留とやら、貴公に恨みはないが、ここで死んでいただく」
ルオンナル「なぜですか!? はっ! あなたも北洋藩鎮の人ですか?」
長白「奴らの押さえとしてこの地にいるまで、私は常に皇女様の僕だ。
そして、貴様は皇女様に累を及ぼす危険を孕んでいる……百合だからだ!(ポートプ・シュフェツキ)」
イヴァン「まあ、あんな選曲したらこうなるッスね(ローリング回避)」
ルオンナル「わたしには既にセレンという唯一無二のパートナーがいるんです! 浮気なんてしません!」
長白「いや、そのセレンとかいう者を捨てて浮気するのも止むなしなほどのお方だ、皇女様は!
いいか、そもそも皇女様は(以下、長白さんの脚色の元、超絶傾国美化された皇女様を讃える言葉が続きます)」
ルオンナル「なんてすごい人なのっ!? アルティナ様が風のヒュ○イに思えちゃうくらい!」
長白「そうだろう、そうだろう、ってどこへ行く!?」
ルオンナル「せっかくだから、その皇女様に会いに行こうと思いまして。ありがとさよならパジャマの人!(ピュウーッ!)」
長白「なんて速さだ! いけない、このままでは皇女様が……急ぎ、足の速い騎馬隊を手配しろ!
チャージまでに時間はかかるが……時空砲にはこういう使い方もあるんだ!(時空砲の波動に乗って戦略移動)」
- 610 :名無しさん:2011/05/29(日) 10:12:53 ID:???
- 金璧輝「ぞくっ…!」
副官「どうなさいました?」
金璧輝「い、いや、なんだか寒気が…」
仲兵士A「上を! 皆、見て! 龍です! 名前はわからないんだッ!!」
金璧輝「え? なに? うわっ!!(バッフゥウウッ!)」
ルオンナル「お初にお目にかかりまーす! リュッセル最速の騎士ルオンナルです!」
金璧輝「瑠音奈留? 中都を騒がせているという異邦人か?」
ルオンナル「ほーう、わたしが別世界から来たということを見抜いておいでとはさっすが皇女様です!」
金璧輝「その口ぶり、僕がこれからしようとしていることも知っているようだな。
いいだろう、瑠音奈留よ、使命を果たすために一先ず我が部将となれ」
ルオンナル「わかりましたっ! 皇女様のご意志を考えるより早く実行してご覧にいれます!
(ルオンナルが金璧輝の陪臣になった!)」
仲兵士A「敵襲ゥー! 北洋の軍勢が攻めてきたぞーッ!」
金璧輝「来たか、予想より早い…なにかあったのか?
まぁいいさ、手はずどおり、僕が全軍を指揮して、適当に戦った後に直属の部隊だけ離脱する!」
長白「慰亭、これはどういうことだ! なぜ総攻撃を早めた!?」
慰亭「早めたつもりなどない。それとも、なにか不都合でも?」
長白「約束と違う! このままでは、皇女様も死んでしまう! 攻撃を中止させろ!」
慰亭「これは我が民族の総意だ。私ひとりに止められるものでもない、
それに、小娘ひとり逃がすなどという仕事は、私を脅迫するよりも貴公自ら出向いた方が早いのでは?」
長白「くっ! 急ぎ、皇女様の所在を確認しろ! 皇女様、今、参ります!」
金璧輝「ぞくぞくっ…!」
ルオンナル「どうなさいましたか?」
金璧輝「いや、なんだか寒気が…」
ルオンナル「見渡す限り敵、敵、敵ですものねぇ。私もこんな凄い大軍を相手にしたことないです」
金璧輝「そっちじゃないんだが…まぁいいさ。全軍、戦闘態勢に入れ!」
(シャッシャッシャッ バウンボムボム! ウワァーッ! ウワァーッ! ダムッダムッ!)
仲兵士A「まったく歯が立ちません! 皇女様、ここは我らと安楽帝に任せてお逃げください!」
安楽帝「ひっ」
金璧輝「わかった、仲の再興は僕に任せておけ、では陛下。さよなら」
安楽帝「ひいっ」
ルオンナル「わかりました! 殿軍は任せてください!」
皇女脱出中...成功
- 611 :名無しさん:2011/05/29(日) 10:13:13 ID:Jb4DSF86
- 長白「皇女様はどこですか?」
(金璧輝とルオンナルとその他何名かは信に亡命した)
金璧輝「私を利用してもらいたいのです!」
信長「……下がれ」
ルオンナル「いやー、さすが皇女様、一発で就職OKなんてすごいです」
金璧輝「ゆっくりしている暇はないぞ。急ぎ、信を統一させて仲への橋頭堡を確保する」
ルオンナル「次の戦場に出るまでに、この国の武器の扱いに慣れたいと思います」
(ルオンナルは好古に指南を受けに来た)
好古「瑠音奈留少尉、君の機動力を殺さないためには機関銃よりも騎兵銃だな。
我が軍ではまだ騎兵銃の開発はさほど進んでいない、君には試験運用も兼ねてこれを使ってもらいたい」
ルオンナル「カービンというものですか、(パスッパスッ)これはすごい。風ブレスと使い分ければ死角なしな気がする!」
(ルオンナルは初期型カービンをGETした!)
信軍征服中......
義輝「信長公、これは一体何の真似か? みだりに軍を動かし泰平を揺るがそうとは」
信長「成程、幕府は泰平の世を築いてきた。だが、泰平こそ貴様らの罪に他ならぬ」
義輝「やるしかないのですか、晴信殿、突撃はなさるな!」
晴信「了解! 武田騎馬隊、突撃!!」
義輝「おい!」
好古「来るぞ! 迎撃!(バラララララッ!) …一騎抜けた!」
ルオンナル「やらせるかっ! 初期型カービンで!」
晴信「ぬうううんっ!」
(パスッパスパスッ! ズィップ!)
晴信「ぐはっ! これが種子島の威力かっ!?」(晴信戦闘不能)
ルオンナル「やった! 皇女様、今です!」
金璧輝「手筈どおりいくぞ……特務部隊投入だ!」
ルオンナル「信式エレメンタルウィンドブレス!」
(皇女とその部下は大いに戦功を上げ、信は快勝した)
- 612 :名無しさん:2011/05/29(日) 10:13:30 ID:???
- (ルオンナルは数名の部下を連れて、占領地の治安維持の任に就いていた)
信兵士A「ゲヘヘ、その綺麗な手でお酌をしてくれよぉ〜(バギッ)ぐへあっ!」
緑色肌の少女「貴様、誇り高き戦士に向かってなにをする!? 戦士…私は、戦士…なのか?」
とある一般女dk「ルオンナル様、なにやら信の兵士と…あれはリザードマンでしょうか?
リザードマンと思しき女性がもめてるようです」
ルオンナル「まぁまぁ、信兵士Aさん、女性にも優しくできるようにならないと、
これからの時代生き残れないですよ?」
信兵士A「うっ…これは瑠音奈留少尉。お見苦しいところを、
おい野郎ども、行くぞ!(つるんでる仲間を連れて去っていく)」
緑色肌の少女「余計なことを…あの程度の雑兵、わけもなく斬り捨ててやったものを」
ルオンナル「誰彼構わず振りかざすほど、あなたの剣は安っぽいものなのですか?」
緑色肌の少女「……違う。おぼろげだが、私の剣は……。失礼した。私の名は…だめだ、思い出せない」
とある一般女dk「記憶喪失というものでしょうか? この剣には……『フ…ェス…へ』と書いてありますね。
じゃあ、今日から、あなたはフランチェスカさんでどうですか?」
フランチェスカ「フランチェスカ…フランチェスカ……。そうだ、私の名はフランチェスカ!」
ルオンナル「で、ストレンジャーのフランチェスカさん、これから行く宛てはあるんですか?」
フランチェスカ「私は…帰らなくてはならない、私の故郷へ……だが、そこがどこなのか思い出せない」
ルオンナル「じゃあ、しばらくはわたし達と一緒に行動しません?」
フランチェスカ「……わかった」(フランチェスカが皇女の陪臣になった!)
- 613 :名無しさん:2011/05/29(日) 15:45:27 ID:???
- ルオンナル、ドラゴンナイトからフサリアにクラスチェンジしたのか
- 614 :名無しさん:2011/05/31(火) 19:00:43 ID:???
- 穹廬奴「VTの俺らは平地でも元気」
- 615 :名無しさん:2011/06/01(水) 21:12:46 ID:???
- 義賊騎士団マスター「よしッ!周りに敵マスターがいないな、勝った!光の目、完ッ!!」
- 616 :名無しさん:2011/06/02(木) 01:46:22 ID:???
- ドルス「白く染まるも、黒く染まるも、然程違いは無かろうの。ほっほっほ」
- 617 :名無しさん:2011/06/02(木) 20:06:47 ID:???
- ニースルー「私(わたくし)リーダースキルが強化されましたわ。」
ヨネア「良かったじゃない。どうしたの?複雑な顔して。」
ニースルー「状態異常の花形、即死耐性まで・・・これで部下が死ななくて済む・・・うれしい。」
ニースルー「でも、私強人材入りしてしまうのではないかしら?」
ヨネア「大丈夫よ、今でも十分弱いし。」
ニースルー(ぐっ。)
ヨネア「それに強化呪文が軒並み弱体化したよね、いよもって光以外の属性の存在価値が分らなくなったわ。むしろミス器用貧乏さんの座は安泰ね。」
ニースルー「ぐぬぬ。」
- 618 :名無しさん:2011/06/03(金) 07:56:21 ID:???
- フランチェスコ「よし、我が隊はマジックを(ry」
エフューシス「あ、もう補助終わったんで」
フランチェスコ「……」
アルニム「よし、我が隊はディフェ(ry」
アナファルタラル「あ、もう補助終わったんで」
ダウン「zzz」
アルニム「……」
- 619 :名無しさん:2011/06/03(金) 16:32:15 ID:???
- 一般兵「全体強化はやめろ、経験値が入らん」
- 620 :名無しさん:2011/06/03(金) 18:10:26 ID:???
- 時尭「これが、新しく作らせた鉄砲にございます」
信長「ふむ、まだ少し重いな……」
時尭「そのように、軽々と持たれているのに……」
鉄砲鍛冶「あまり削ると銅金が弾けます」
信長「私だけが使うのではない、信の銃兵すべてが使うのだ…我らには時がない、急がせよ」
時尭「ははっ……」
時尭「天魔様、新たな鉄砲が――」
信長「丁度良い、時尭。今から遠乗りに出かける、そこで試し撃ちをしよう」
時尭「ははっ……」
(信長と時尭は、数十の供を連れて桶狭間で試し撃ちをした。地方軍閥がひとつ滅んだ)
信長「上出来だ、まさに国崩しに相応しい……が、まだちと重いな」
時尭「承知いたしました、より一層の改良と増産を推し進めます」
- 621 :名無しさん:2011/06/03(金) 19:31:01 ID:???
- フェデリコ「だが断る。今日も元気に連隊、総員整列、三列横陣、構え」
カール「横陣展開の必要なし。密集隊形を維持し突撃せよ」
ダウン「全軍塹壕にて待機せよ、敵の黒目が見えるまで発砲を禁じる」
一般兵「世界帝国の一般兵ですが、主君を含めて色々性格最悪な奴が多くてこまります。」
- 622 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 623 :名無しさん:2011/06/03(金) 20:30:54 ID:???
- 改悪版、信のS3OP
莞爾「それにしても面倒なことになりましたな」
信長「ああ、しかしなんでこんなにも我が軍からは謀反が頻発するのだろうな」
莞爾「思想に誤りがあったりはしてない筈なんですがね」
信長「そうだ、悪いことも一杯したが東方世界を作り変えるためには必要なことだった」
莞爾「そうとも、悪いのはあので・あるか野郎だけだ」
信長「えっ」
莞爾「オ、オレにもよくわからないんだぁ。自称太陽神の再来にそそのかされてムリヤリ征服させられたんだぁ」
信長「まぁ、そんな莞爾だったっけ?」
時尭「いけないなァ、神のことを悪く言っては」
莞爾「げぇーっ、鉄砲量産の超人!」
晴信「戦国最速の速さで駆けつけました!」
義弘「忙しいな、茶を楽しむ暇もない」
成美「(土下座)」
秋穂「(土下座)」
信長「許せる!」
信が再統一されました。
金璧輝「はっ??」
- 624 :名無しさん:2011/06/04(土) 17:33:54 ID:???
- モヒカン忍者「混乱マイコニド+1を焼いてみた……こんがり焼きあがり、わりとうまそうだ(混乱マイコニド+3を手に入れた!)」
モヒカン忍者「混乱マイコニド+3を焼いてみた……こんがり焼きあがり、わりとうまそうだ(混乱マイコニド+8を手に入れた!)」
モヒカン忍者「混乱マイコニド+8を焼いてみた……チッ!焼きすぎたか、黒こげで使い物にならん!(混乱マイコニド+8が焼失した!)」
“モヒカンよ、鍛錬怠りないかの?さて、ブレアを制圧してなんだか戦争のスリルにも飽きてきた今日この頃じゃ。
暇じゃし、死に損ないのロイタールが真っ赤になる姿でも眺めるかのう。わらわが、したためた、ロイタールをそしる文を持ってルーニックに飛んでくりゃれ。
文は頑丈な箱に入れてあるが、一応のマナーじゃしのう、汚したり失くしたりせんようにな。
そなたにはちと荷が重い任じゃろうが、宛てにしないで待っておるぞ”
報酬金 431
任務種類 輸送
特約 3ターン以内に届けるべし
難易度 2
- 625 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 626 :名無しさん:2011/06/06(月) 17:58:53 ID:???
- 火薬騎士騙し+999
- 627 :名無しさん:2011/06/06(月) 20:23:13 ID:???
- ファルシス騎士A「おい、今晩も飯抜きだとよ」
ファルシス騎士B「やれやれ、ロイタール卿について来たはいいが、見込み違いだったかな?」
ファルシス騎士C「おおっ!こんなところに、サンドイッチが落ちてる!おおおっ!ふほおおっ!(パクッ)」
(ボゴォオオオーーッ!)
ファルシス騎士A〜C「ぎゃああああーーっ!!」
- 628 :名無しさん:2011/06/06(月) 20:58:41 ID:???
- 忍道w
- 629 :名無しさん:2011/06/08(水) 08:32:06 ID:???
- ドルスとルーゼルが対峙した時の話である。
ルーゼルの持つ大鎌を見たドルスは、眉を顰めて呟いた。
「それでどれだけの者が犠牲となったのか」
ドルスの言葉を受け、ルーゼルは無表情のまま言い放つ。
「そういえば今まで屠ってきたのは、ほとんど竜騎士やナイトどもだったな」
それを聞いたドルスはにっこり笑ってこう言ったという。
「素晴らしい、良くやってくれました」
- 630 :名無しさん:2011/06/08(水) 10:57:54 ID:???
- >>629
土王「俺をカウントしろよ」
- 631 :名無しさん:2011/06/08(水) 12:33:04 ID:???
- >>629
魔王ルーデルかw
- 632 :名無しさん:2011/06/08(水) 20:41:54 ID:???
- >>631
ドルスが黒いと思ってたら、ハンスウルリッヒの方かw
気づかなかった
- 633 :名無しさん:2011/06/09(木) 11:32:31 ID:???
- 黒ドルスもいっちょ(1/2)
フィザ「ドルス殿、少しよろしいか」
ドルス「フィーザレス殿か、何かご用ですかな?」
フィザ「少々難しい話です。お時間を頂きたい」
ドルス「なるほど、ではまず人払いを致しましょう」
フィザ「話が早くて助かります」
ドルス「さて、フィーザレス殿は現在のレオーム家の戦略に疑問がおありかな?」
フィザ「お待ち下さい。その調子では私に語る言葉がなくなってしまいます」
ドルス「これは失礼」
フィザ「疑問というべき物はありません。ドルス殿の方針は理にかなっている。
抱いているのはどちらかと言えば不安です」
ドルス「ふむ、殿下のご気性を考えての話でしょうか」
フィザ「……然り。殿下は王道を望んでおられます。しかしドルス殿が勧めているのは」
ドルス「覇道」
フィザ「やはり自覚しておいでか」
ドルス「勿論ですとも。己も分からず主を支える事など出来ますまい」
フィザ「先ほども言いましたが、理屈は分かるのです。
大陸の混乱は必然でした。いずれ起こる事が今起こっただけの事。
ムクガイヤの謀反は単なる切欠です。それを征したくらいでは根本的な解決にはならない。
故に誰かが、否、殿下こそ大陸そのものを制さねばならぬ」
ドルス「しかし殿下の本心はそれを望まない。そこに不安があるのですな」
フィザ「ええ、無理が生じるのではないか、と。
殿下はまだ若い。いかに高貴の生まれと言えど諦観には遠いお歳です」
ドルス「そうかもしれませんなあ」
フィザ「ドルス殿!」
ドルス「ふぉふぉ。殿下は貴方が思っているほど脆くありませんよ。
一種の綺麗好きでありましょう。野蛮を野蛮と、汚い物を汚いと思う、それだけの話です。
その純粋さを人に求めたりしません。そこまで子供ではない。
それに、むしろ好都合ではありませんか」
フィザ「貴殿……!」
ドルス「そんな怖い顔をなされるな。
人間、嫌なことを楽しもうとは思いませぬ。覇道を嫌えばこそ、覇道に酔う心配がないのです。
殿下ならば一刻も早い戦乱の終結、すなわち大陸の制覇を目指すでしょう。
結果としてそれだけ犠牲が少なくて済む。それは殿下の望むところではありませんかな」
- 634 :名無しさん:2011/06/09(木) 11:33:51 ID:???
- 黒ドルスもいっちょ(2/2)
フィザ「理屈は分かるが、やはり納得しかねる」
ドルス「ふぉふぉ。フィーザレス殿のお気持ちは分かりますとも。
ですがそれは殿下への忠誠心や情ではなく、己への嫌悪に近いものではありませんかな」
フィザ「……それは、否定しません。
思う節はあります。我らは忠誠心を言い訳に殿下を担いでいるだけではないか、と」
ドルス「ふぉふぉ……そういう見方も可能でありましょう。
王家への忠誠心も、その支配の復活を望むのも、突き詰めれば個人的な欲望の表れ。
要するに我らとムクガイヤの本質に大きな違いはありませぬ。
己の欲望を大儀と称して邪魔者を排除する、そこにどんな違いがあるとお思いですかな」
フィザ「……」
ドルス「理想というものは通じる者にしか通じない。しかし力は万人に通じる。
どのような志を持とうと、それを完璧に実現しようとすれば結局のところ道は一つなのです。
故に人は争いを止めないのですな」
フィザ「そんな大きな話をされても困ります」
ドルス「難しく考える事はないのですよ。
貴方は戦いで勝ち続ければ良い。それこそが忠義の証となりましょう」
フィザ「ドルス殿、貴殿は悪い御人だ」
ドルス「おや、今頃お気付きになりましたか」
フィザ(恐ろしい男だ。最後まで忠、不忠の言質を得られなかった。
『貴殿が主と仰ぐのは殿下である必要がないのではないか』と問い詰める隙も無い。
それだけに危険だが……今のレオーム家に必要な存在であるのも事実。
当分は獅子身中の虫とならぬ事を願うしかないか)
ドルス(将軍もまだ若いな。殿下が我ら二人を『同様に』重用する訳に気付かぬとは。
覇道に疑問を抱き、殿下への忠義を重んじる連中は将軍の下に集うであろう。
そして旧時代の支配に反発する者、王家を道具と見なす者は私の同調者となる。
いかなる勢力もその間の対立も、制御下にあるならどのようにでも対処できよう。
我ら二人が共通の主君の元で結束する事にこそ意味があるというのに)
- 635 :名無しさん:2011/06/09(木) 12:15:56 ID:???
- ではゴートは分かっていて二人を同様にあつかうのか、
ゴート…若くともただならぬ。さすがは王家の血か…
- 636 :名無しさん:2011/06/09(木) 21:09:14 ID:???
- ゴート「えっ」
- 637 :名無しさん:2011/06/09(木) 21:28:17 ID:???
- 僕のイメージでは、フィーザレスは政治に深入りしない人なので、
聞き手は黒くないイオナの方がしっくり来るかなあ。
ドルスも最終的にお爺ちゃん的甘さが出て、軍師にアイアンでもナシュカでもなくイオナを指名しちゃったのかなー、とか。
- 638 :名無しさん:2011/06/10(金) 00:48:52 ID:???
- (光の目15スレより改変しちゃった分だけ投下)
コ「まずはじめは相手の呼び方から。親愛な年上の女の人に対して使うんだ。
『おねえちゃん』、そう言ってみてくれ」
プ「えっと、こうですか? 『おねえちゃん』」
「いい! いい感じだ!」
「そうですか?」
「ただもう少し感情を込めてな。
それと発音は『おねえ』と『ちゃん』の間を少し空けて言うんだ。
『おねえ ちゃん』――こういう感じに」
「ええっと……『おねえ ちゃん』」
「素晴らしい!」
コーンウォリスはグッと親指を突き立てた。
「じゃあ次は相手を見上げて小首をかしげながら『おねえちゃん?』 目をウルウルさせると尚良しだ」
「『おねえちゃん?』」
「むぅーと膨れながら『おねえちゃん!』 ただしくれぐれも強く言い過ぎないように」
「『おねえちゃん!』」
「あとで食べようと思っていたプリンがなくなっていたときに訊く感じに『おねえちゃん!?』
あ、食べたのは私じゃないからな」
「『おねえちゃん!?』」
「いっしょにデパートの屋上にいって自分だけ一人で走っていっちゃうんだけど、
振り返ってこっちに手を振りながら『おねえちゃーん♪』」
「『おねえちゃーん♪』」
「とそこで迷子になってしまった。探してみるけど見つからない 『おねえちゃああああああん!!』」
「『おねえちゃああああああん!!』」
「でも大丈夫。すぐに見つけてあげたよ。安堵とそれにたっぷりと愛情をこめて『おねえ ちゃん……!』
「『おねえ ちゃん……!』」
「最高だ………………!!」
どうしたんだろ、コーンウォリスの息がとっても荒い。怖い。
- 639 :名無しさん:2011/06/10(金) 00:52:51 ID:???
- 「あの、他の言葉は教えてくれないんですか?」
コ「ああ、そうだな……よし、次は『おねえちゃん、だいすき!』って言ってみてくれ」
プ「『おねえちゃん、だいすき!』」
「『私もだいすきだよ!!!!』」
コーンウォリスは突然大声をあげた。
「どうかしたんですか? コーンウォリスさん」
「な、なんでもない」
「でも、今日のコーンウォリスさん、なんだか変ですよ」
「私はいつもこうだ」
自嘲気味にそういうコーンウォリス。そうかなぁ? やっぱり変だよ。
「そんなことより次だ。こう言ってくれないか。その……『あ××××』」
「『あ××××』? すみません、声がちっさくてよく聞き取れなくって」
「仕方ないな、もう一度言うぞ……『あい×××』」
「やっぱり聞き取れないです。それにどうしてそんなに恥ずかしそうに言うんですか?」
「どうやらこの言葉は今の私には刺激が強すぎたらしい」
「刺激……? いったいどういう意味の言葉なんですか?」
「いいんだ、今は何もわからなくて」
コーンウォリス、それじゃ勉強にならないよ。
「あとプリムラ、さっきの言葉はくれぐれも私以外の人間には言っちゃダメだからな」
そもそもなんて言ったかわからなかったんだけどなぁ。
- 640 :名無しさん:2011/06/10(金) 01:20:58 ID:???
- 「そんなことよりプリムラ、聞き取れないのは二人の距離が遠いからじゃないか?」
「そうですか? 大丈夫ですけど。今、普通に会話してますし」
「なにを言ってるか聞こえない。ほら、こっちに来い」
「あっ、はい」
私は座っていたコーンウォリスの向かいの席を立って、隣の席に移った。
「そこじゃない」
「え? じゃあどこに……?」
コーンウォリスは太ももを両手でパンパンと叩く。
え? 膝の上に座れってこと?
「さぁ」
パンパンパンパン。
「でも……」
「ほら、早く」
パンパンパンパンパンパンパンパン。
「私、重いかもしれないし」
「問題ない」
パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン。
「………………無理です! やっぱりできません! そんなこと!」
私は強く拒否した。
するとコーンウォリスは太ももを叩くのをやめ、力なくうつむいてしまった。
まるで魂が抜けてしまったみたいにコーンウォリスは真っ白に燃え尽きてしまった。
- 641 :名無しさん:2011/06/10(金) 01:33:24 ID:???
- 静かな、ただただ重たい時間が流れた。
「あっ、あのっ、やっぱり座らせてください」
意を決して私は言った。
コーンウォリスが顔を上げる。
厚い雲の隙間から差し込んだ光を見るような、なんともいえない表情。
コーンウォリスの魂が帰ってきた。おかえりなさい。
「いいの……?」
「はい」
「イヤなんだろ?」
「そんなことないです」
「私のこと嫌いになったんだろ?」
「なってません」
私は嘘をついた。
「それじゃあ失礼します」
そう言って私はコーンウォリスの太ももにお尻をつけた。
その太ももは座っただけで鍛えられていることがわかった。
私の肩胛骨のあたりにコーンウォリスの胸があたってドキドキする。
左耳にコーンウォリスの生暖かい息が直にかかる。
コーンウォリスの腕は私をしっかりと抱き抱えて、その指が私の体を撫でる。くすぐったい。
「『プリムラは恥ずかしがり屋さんなんだから』」
息を荒げたコーンウォリスがなにか言ったけど、私にはわからない。
ずいぶん長い間そうしていた。
「あのーコーンウォリスさん」
「お菓子か? ジュースもあるぞ。でも、食べたあとはちゃんと歯磨きしないとダメだからな」
「そうじゃなくて。アルビオン語の勉強の方は?」
長い沈黙があった。
「ああ、うん。そうだった、そうだったな」
もしかしてすっかり忘れてた?
- 642 :名無しさん:2011/06/10(金) 01:36:59 ID:???
- コ「じゃあ私の言う言葉に続けて」
プ「はい、がんばります」
「『おねえちゃん、トイレ行きたい……』」
「『おねえちゃん、トイレ行きたい……』」
「『私のベッドだから気にしなくていいのに』」
「『みてみて、おねえちゃんの似顔絵を描いたんだよ!』」
「『みてみて、おねえちゃんの似顔絵を描いたんだよ!』」
「『上手だね、プリムラは将来画家になれるよ』」
「『おねえちゃん、空がゴロゴロ鳴ってこわいよぉ〜』」
「『おねえちゃん、空がゴロゴロ鳴ってこわいよぉ〜』」
「『大丈夫、プリムラのおへそは私がちゃんと守ってあげるから』」
「『おねえちゃんのバカっ!! もう知らない!!』」
「『おねえちゃんのバカっ!! もう知らない!!』」
心なしか悲しそうな顔をするコーンウォリス。
「『ウソ。だいすきだよ、おねえちゃん』」
「『ウソ。だいすきだよ、おねえちゃん』」
「『おねえちゃんの方がずっとずーっとプリムラのことだいすきだよ!!!!』」
どうやら気のせいだったらしい。
- 643 :名無しさん:2011/06/10(金) 01:44:57 ID:???
- プ「あのー」
コ「じゃあ次は『プリムラね、おおきくなったらおねえちゃんとけっこんする!』って言ってくれ」
「あの、コーンウォリスさん」
「どうした? 言ってくれないのか?」
「そろそろ晩ごはんの時間ですけど」
というか遅刻気味だ。
電気をつけていない部屋はもう、本が読めないほどの暗さになっている。
「私いかなくちゃ」
私はコーンウォリスから離れようとした。
けれど、がっちり締め付けられたその両腕は私の力では外れそうにない。
「食事などいらない!」
「いや、みんなの分もあるし、お姉さまたちも心配するでしょうし」
と言うと、コーンウォリスの両腕から力が抜けていった。
「『奴らの名前は口にするな!!』」
「え? なんて言ってるかわからないんですけど……まあいいや」
捕らえていた両腕をほどき、私はコーンウォリスの膝の上からお尻をあげた。
「今日はいろいろとありがとうございました」
私はおじぎして言った。
「また今度、時間ができたときにいろいろ教えてください」
「絶対だからな」
「あと、ごはんはどうしますか?」
「……ああ、もう少ししたら行くよ」
私はぐったりと椅子に座りこんだコーンウォリスに背を向けた。
すっかり脱力しきったコーンウォリスがなにかつぶやいた。
「『ああ、こんなところグロスターやリデルには見せられないなぁ』」
しつこく食い下がるコーンウォリスを引き剥がして私は部屋から出て行った。
今日のコーンウォリス、なんだか変だったなぁ。
あとでお姉さまに相談しよっと。
以上、自己満の光の目改変ssでした。失礼しました。
- 644 :名無しさん:2011/06/10(金) 09:37:19 ID:???
- 統一タメルラーノ帝国再興... 千歩離れた先から、目にも留まらぬ矢を飛ばす侵略者。
自然科学という、圧倒的な力を前に、タメルラーノ側はなす術なしと思われたが、彼らの地の利と気概が不可能を成したのである。
その中に、虜囚の身となった赤髪の異邦人がいた。彼女もまた侵略者。
その中でもとりわけ大きな発言力を持った将軍だった。意外にも、彼女は戦場で負った傷はあれど、
捕虜となってから傷を負ったことはなかった。手かせや縄もなく、
大剣を携えた剣士とその配下数名がその前を歩いているのみである。
「ご覧あれ、コーンウォリス将軍。これが新設された精鋭カルヴァリン象兵隊です!」
東方の巨獣は、西方の重火器を背負い、再興を果たした帝国への祝砲を放つ。土煙と硝煙を上げて、
大地を踏み鳴らす巨大な軍勢は大気すらも揺るがすのである。
「錬度が低いですね。慣れないものを無理に使っているという感が否めない。
こんなものを私に見せて、自国の有り様を世界に宣伝して回りたいのですか?」
場の空気が重くなる。雷鳴歩兵たちが、表情を険しくする。そんな中、
大剣の剣士は振り返りもせず、広大な大地を見渡しながら……。
「火を噴く道具だとか、カガクだとか、そういうのは私にはわかりません。
わかるのは、この地のことだけです。広大無辺なこの大地。厳しい土地ですが、
私は好きです。激しい日差しの下での仕事を終えれば、天に輝く星となった英霊たちが
私たちを労ってくれる。砂や岩ばかりの道なき道を進み、その先で水辺を見つけたときのあの――」
「確かに、広いだけでなにもない土地ですね。ここの暑さと寒さには苦しみました」
兵たちが、剣の鍔をカチカチと鳴らす。その肩は怒りのために、かすかにわななく。
「私を殺さないのは、なぜですか?」
「陛下は国際法にのっとって、あなたの身柄をお返しするらしいです」
赤毛の将軍は、落胆した。
「交渉の道具に? それで停戦でもするつもりですか」
「そういうわけではないです。西方の人たちに捕まった我が方の仲間を返してもらいに……」
ますますもって落胆する。このおめでたい剣士は、その程度に考えているが、
あの強かな老皇帝は様々なことを画策しているだろう。いずれにしても、ETPCとの
交渉をタメルラーノ側が有利に進められるとは考えられない。
タメルラーノが侵攻を阻止し、勝利を収めたといっても、それは局地的で奇跡的なものだった。
今も、ここから西や南へしばらく行った先では激しい戦闘が行われ、タメルラーノは連戦連敗しているという。
そして、タメルラーノの豪族も買収されていっている。その様は、捕虜となった自分の耳にさえ届いているのだ。
彼らにとって最善の選択は、対等ならざる対話のテーブルにつくことよりも、ここで奇跡的に得た戦果をものにすることだ。
つまり、コーンウォリスを殺すこと。
「こっちのチャパティーはどうですか?」
「香辛料の使いすぎです。本質を損ねています」
夜が明けると、赤髪の将軍はETPCの本陣へと移送された。次に遭うときは、敵同士。
互いに最前線で戦う将であれば、今一度相見えることもあろう。
- 645 :名無しさん:2011/06/11(土) 08:54:44 ID:???
- 伯函「閣下。我が国の技術力ではまだ、西方の銃を量産することは不可能なようです」
慰亭「では、ロケット花火みたいなのを作ってそれを突火槍と呼ぼう。リロードもつければ、
これで誰も考えなかったまったくあたらしい銃兵の完成だ!」
伯函「それでこそ、慰亭閣下じゃい! 俺らが考えもせぬ兵科を平然と作り出す!」
少穆「閣下。我が国の技術力ではまだ、西方の大砲を量産することは不可能なようです」
慰亭「では、とっけつだか、そんなカンジのところから持ってきたあれ、なんていったっけ」
少穆「火炎放射器です」
慰亭「そうそれ。それを大砲だってことにしよう。なぁに。タメルラーノの方じゃあ、
象に大砲乗っけて全てに優れる最強の砲兵(キリッ)ってやってるんだし、大丈夫だろう」
少穆「それでこそ、慰亭閣下じゃい! 火炎放射器の素晴らしさをよくわかっておられる!」
禹廷「閣下。我が軍の艦隊は、周辺国のものに比べ弱小です。というか南方にすら負ける自身があります」
慰亭「では、おまえの部隊で倭寇を雇えばいい。あいつら、何気にめちゃくちゃ強い支那」
禹廷「それでこそ、慰亭閣下じゃい! 実益のためにプライドなんか、軽々投げ捨てる!」
薛禪「閣下ぁ〜。最近、銃っていうのがそこかしこに出てきて、うちの若い衆がびびっちゃってぇ〜」
慰亭「では、八旗騎兵隊は追撃の時だけハッスルすればいい」
薛禪「それでこそ、慰亭閣下じゃい! 遊牧民は無抵抗な奴らをいたぶるのが得意でね」
少筌「だめだこの国。早く西洋化しないと…」
- 646 :名無しさん:2011/06/12(日) 15:37:10 ID:czNFxpWE
- あったら迷惑そうなもの。
リッチーラムソン
必殺技:ファルシス名物直進行、大鐘音エール
Detail:ファルシス男児の生きざまは、色なし恋なし情けあり
大陸帰りのダルカン
Join:これは『ジュウ』と呼ばれる カラクリ兵器でな、魔法より すごい威力なんだとよ
Dead:くそッ、やっ ぱりこんなものはダメだ。やはり剣士ならば剣で戦えと言うことだな
殺意の波動に目覚めたキオー
Join :ジャングルでは虎さえ私の前では猫になるのー
- 647 :名無しさん:2011/06/12(日) 18:52:56 ID:???
- >>646
この場合、ダルカンの武器はハンマーじゃないとなw
- 648 :名無しさん:2011/06/13(月) 01:10:14 ID:???
- >646
二人のイオナ
「……貴方は純粋すぎる。
民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい」
「何を与えるというの?」
「支配されるという特権をですッ!」
- 649 :名無しさん:2011/06/13(月) 16:09:51 ID:???
- >>646
おい最後w
- 650 :名無しさん:2011/06/13(月) 23:32:23 ID:???
- >>646
わしがファルシス騎士団総長ラムソンである!
- 651 :名無しさん:2011/06/14(火) 01:12:07 ID:???
- ムクガイアのせいで宇宙へ飛ばされても大気圏に突撃しながら帰ってくるラムソンか
- 652 :名無しさん:2011/06/14(火) 07:24:30 ID:???
- ラムソンがあと5人いれば戦争に勝てたと…
ああ、そうかも。
- 653 :名無しさん:2011/06/14(火) 10:35:45 ID:???
- >>651を見て某大統領的なラムソンを思いついた
「私は絶対に諦めない!私は何度も不可能を可能にしてきた!
これからもそうする!!!
なぜなら!私は!ファルシス騎士団総長だからだ!!!」
- 654 :名無しさん:2011/06/14(火) 11:15:04 ID:???
- 超軍人レオナール
くにへかえるんだな
おまえにもかぞくがいるだろう
- 655 :名無しさん:2011/06/14(火) 22:46:45 ID:???
- 待ちレオナール技を作る必要があるな
- 656 :名無しさん:2011/06/14(火) 23:19:17 ID:???
- ソニック息子ブーム!
- 657 :sage:2011/06/14(火) 23:45:28 ID:bLqLaQk.
- ナウい♂息子
- 658 :名無しさん:2011/06/14(火) 23:48:08 ID:???
- やっちまった・・・
半年ROMりますわ
- 659 :名無しさん:2011/06/15(水) 08:15:33 ID:NScgscFM
- 一般ヴァンパイア「デスファイアーー!」
- 660 :名無しさん:2011/06/15(水) 19:33:22 ID:???
- ナルディア「レグリス」
レグリス「なんだ?姫さん」
ナルディア「そなたのその微妙な強さをなんとかいたせ、このままでは人物特性になってしまうぞ!」
レグリスの人物特性:気まぐれ(−4)、敏感(+3)、不真面目(−7)、姫萌え(−9)、微妙(--)
レグリス「ずいぶんとマイナスが多い人物特性だなおい。特に姫萌え(−9)がひでぇ」
フォルゴット「くだんの『微妙』の特性ですが・・・」
レグリス「なんだい?」
フォルゴット「マイナスに分類されます」
レグリス「マジかよ!?」
- 661 :名無しさん:2011/06/15(水) 21:15:56 ID:???
- このままではレグリスさんがヴァルハラで戦死してしまう
- 662 :名無しさん:2011/06/16(木) 00:14:29 ID:???
- レグリスは結構強くないか?そこそこ硬めで連射弓を持ってるってだけで使えると思う
- 663 :名無しさん:2011/06/16(木) 00:46:54 ID:???
- 騎士と魔法使い相手にゃいいね。
リーダースキルとかないからぼちぼちだけど。
でも、リーダースキルがなかったりいまいちの連中はもうちょっと強めでもいい気はする。
ネアトンみたいな個性の奴は別だけどw
- 664 :名無しさん:2011/06/16(木) 02:43:08 ID:eChG4rIw
- 風車がこの先生きのこるには
- 665 :名無しさん:2011/06/16(木) 09:49:20 ID:???
- ピコック先生が何だって?
- 666 :名無しさん:2011/06/16(木) 09:52:14 ID:???
- ホントに この先生 きのこるには に見えるんだなw
吹いたわww
- 667 :名無しさん:2011/06/16(木) 10:53:57 ID:???
- 先生を卑猥なヘアスタイルに…
- 668 :名無しさん:2011/06/16(木) 12:55:18 ID:???
- 公然猥褻カット!
- 669 :名無しさん:2011/06/17(金) 07:46:56 ID:???
- オーティ「御館様、グリーンより使者がお見えです」
アルティナ「通してください」
ポートニック「リューネ閣下におけましてはご機嫌麗しゅう(←仕事モード)」
アルティナ「遠路はるばるご苦労様です、それで、用件はいかなものでしょう?」
ポートニック「我らが旧領クイニックの奪還に際し、ご助力いただきたく参上致しました(←仕事モード)」
オーティ「(ひそひそ)ここは、カルラ殿に恩を売っておくのも悪くはないでしょう」
アルティナ「悪魔たちから人々を救うのに、協力を惜しむ理由はありません。
どうかカルラ殿にもよろしくお伝えくださいな」
ポートニック「ほっ、これであたしも肩の荷が降りただわさ(←気が緩んだのを演出)」
グリーンウルスとリューネ騎士団がクイニックに攻め込みます
戦力値 グリーン400 リューネ2600 魔王軍 3400
激闘の末、グリーン・リューネ連合軍がクイニックを奪還した!
戦後の戦力値 グリーン400 リューネ680 魔王軍1200
カルラ「こ、今度の戦いはアルティナさまの力があったから勝てたですぅ。
でも、カルラたちはお礼に支払えるものもなくて……」
アルティナ「いえ、大義のためにしたことです。お気持ちのみで充分です」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。(さすがは、アルティナ殿。義に篤きお方だ)」
リューネ騎士団の名声が上昇しました。共闘軍への謝礼は出されなかった。
オーティ「御館様、レオームより使者がお見えです」
イオナ「アルティナ殿におかれましては恐惶謹言……」
アルティナ「遠路はるばるご苦労様です、それで、用件はいかなものでしょう?」
イオナ「さきの、クイニック奪還戦において貴軍の戦いぶりに我が君は心打たれたと仰せです。
これらのアーティファクトをお贈りし、我が王家からもその労をねぎらうとのこと」
オーティ「(ひそひそ)せっかくの品々、無駄にしては失礼かと」
アルティナ「お心遣い痛み入ります。ゴート殿下にもよろしくお伝えください」
イオナ「はい、ありがとうございます……」
レオーム軍からリューネ騎士団へ金400が贈られた。
副官某「御館様、レオームより使者がお見えです」
ドルス「リューネ閣下におかれましてはご機嫌うるわしゅう」
アルティナ「これはこれは、ドルス殿。して、いかな用件でございましょう?」
ドルス「我が軍の兵糧を飢えるフェリル領民の食にあてたために、海賊討伐に際しての
兵糧が心もとのうございます。お恥ずかしながら……」
アルティナ「困っている方を放ってはおけません、喜んで援助いたします」
リューネ騎士団からレオーム軍へ金3650が贈られた。
- 670 :名無しさん:2011/06/17(金) 09:11:52 ID:???
- アルティナは凄い
ゲルドを討伐し
魔王軍をリューネに踏み込ませず
アルティマイトを半減させた
戦死しなかったら間違いなくVTの覇者
- 671 :名無しさん:2011/06/17(金) 15:11:08 ID:???
- つまり、ゴートがラクタイナと通じていて無理にでもアルティナを倒してもらったと?w
- 672 :名無しさん:2011/06/17(金) 17:57:05 ID:???
- ゴート「アルティナ殿は流石だ。彼女の意思がなければ今の大陸の状況は違っていたに違いない」
???「その通りですな、若。それが良いか悪いかはともかく」
- 673 :名無しさん:2011/06/17(金) 19:39:40 ID:???
- >>699
三国志5の援助交際か、懐かしいなwww
- 674 :名無しさん:2011/06/17(金) 21:44:26 ID:???
- 何処から突っ込めばいいのか
- 675 :名無しさん:2011/06/18(土) 10:54:55 ID:???
- >>671
アルティナも実質的にムクガイヤと組んでたから、お互い様w
- 676 :名無しさん:2011/06/18(土) 11:30:33 ID:???
- 世紀末覇者アルティナか・・・
胸が熱くなるな
- 677 :名無しさん:2011/06/18(土) 15:42:18 ID:???
- 龍音剛掌波!
- 678 :名無しさん:2011/06/18(土) 16:03:27 ID:???
- 船長「梅賭虎破龍!」
奴隷少女「ひわっ!?」
アーロン「さっすが頭だぜ、奴隷少女相手にフェイタリティとかマジパネェっす」
船長「ったりめぇよ!俺様は海賊だからな!」
奴隷少女「はっ!?ここは?」
船長「梅賭虎破龍は、おまえを仮死状態にする技だったのだ。おまえはもう、世間的に死んでいる」
奴隷少女「そうですか。じゃあ、まずは南に行って、セイレーン養殖でもしようと思います」
船長「うむ、達者でな!」
- 679 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 680 :名無しさん:2011/06/18(土) 20:01:58 ID:???
- アルティナ様は裸エプロンが似合う
- 681 :名無しさん:2011/06/18(土) 20:12:49 ID:???
- ブレッド「うおあ!」
朝起き、キッチンに向かったブレッドは開口一番、驚きの声をあげた
バハラッカス「おう、遅いじゃねーか」
ブレッド「おめーなんて格好してんだ!」
バハラッカス「あん?」
バハラッカスの片手にはフライパン
バハラッカス「何もおかしいところねーじゃねーか。ソーセージ焼いてんだよ。」
ブレッド「そうじゃねーよ!おめぇ、下何かはけよ!!!」
そう、バハラッカスは裸のままエプロンだけをつけた状態で料理をしていた
バハラッカス「いいじゃねーか、めんどくせーし。今日は暑いしよ。」
ブレッド「ったく・・・気持ちわりぃな・・・」
そういいながらも、ブレッドの目はバハラッカスの引き締まったヒップから離せず....〆ルーネン
- 682 :名無しさん:2011/06/18(土) 21:20:05 ID:???
- 相変わらずお前らはスパムでも容赦なしだな…いいぞもっとやれ
- 683 :681:2011/06/18(土) 21:47:25 ID:???
- と、自分で書いてたら気分が悪くなった罠ww
ヒュンター、助けてくれヒュンター!!!
- 684 :名無しさん:2011/06/20(月) 07:46:23 ID:???
- ヒュンター死んだのか
- 685 :名無しさん:2011/06/20(月) 12:36:17 ID:???
- 故ネアトン「ああ……、みんな俺が死んでも誰も俺のことなんか気にしてないんだな。
それぞれ、生きるために必死で、俺のことなんか気にしてられないんだろう」
故アルティナ「じゃあ、もう、悔いはないですね?」
故ネアトン「ああ」(ネアトンは成仏した)
故テステヌ「クソッ! マクセン、みんな…!俺がいれば……。
なんとかしてやりたい。なんとか……」
故スヴェステェン「いやおまえいても何にもならんと思うぞ」
故オーティ「そうですよ」
故テステヌ「そんなー!!」(テステヌは成仏した)
- 686 :名無しさん:2011/06/23(木) 22:03:58 ID:???
- >>683
セレン「うわぁ!」
朝起き、キッチンに向かったセレンは開口一番、驚きの声をあげた
ルオンナル「あら、遅かったじゃない」
セレン「あなた何て格好してるのよ!」
ルオンナル「え?」
ルオンナルの片手にはフライパン
セレン「何もおかしいところ無いじゃない。ソーセージ焼いてるのよ。」
<削除されました>....〆ヒュンター
- 687 :名無しさん:2011/06/23(木) 22:35:53 ID:???
- なぜこんなにも印象が変わってしまうのか
- 688 :名無しさん:2011/06/25(土) 09:57:02 ID:???
- スベス「うぉえあ!?」
ある朝スヴェステンが台所に向かうと開口一番に素頓狂な声を上げた。
アルティナ「あらスヴェステン、おはようございます。」
スベス「あ…アアアアルティナ様。一体何を…!?」
アルティナの片手にはフライパン
アルティナ「何をって…朝食を作っているのですけど。」
スベス「そうではなく!何故裸エプロンなのですかっ!」
そう、アルティナは裸に直接エプロンを着けた姿で料理していたのだ!
アルティナ「いいじゃありませんか、私と貴方の仲なのですから。」
そういって再び料理を始めるアルティナ。
見ない様にせねばとは思いつつもついその鍛えられつつも女性らしさを失わない美しくスレンダーな四肢に目を奪われ…
スベス「う…うおおおお!アルティナ様ぁぁあああ!」
アルティナ「きゃあ!」
ついに我慢出来ず、ガバリと押し倒してしまう。
スベス「ア…アルティナ様…」
アルティナ「…スヴェステン…」
濡れた瞳でスヴェステンを見つめるアルティナ。二人の顔は徐々に近づき…
スベス「ハッ!?…夢か。何故こんな夢を…。うぉぉぉ…アルティナ様…俺は…俺はっ…!」
キオスドール(ふぅ、ご馳走様でした…ニヤリ…)
- 689 :名無しさん:2011/06/25(土) 14:41:28 ID:???
- 省略の位置が絶妙すぎんだろwww
- 690 :名無しさん:2011/06/25(土) 15:50:34 ID:???
- レド「ねこだいすき!ベビーカステラもすきだよ」
ポポ「どっちもおいしいよね!」
レド「!?」
- 691 :名無しさん:2011/06/25(土) 16:26:19 ID:???
- 槍の人「くっ、貴様もあの女と同じ技、火炎斬を・・・! 貴様ら、生き別れた姉弟だなっ!?」
灰色の青春「は?」
ドラ子「ちがうのだわ」
- 692 :名無しさん:2011/06/25(土) 22:57:39 ID:???
- ねこ食うのかよwww
- 693 :名無しさん:2011/06/26(日) 10:07:46 ID:???
- 風使い「モンスターの言葉が分かる魔法が開発されただわさ」
カルラ「早速ピヨンで試してみるです」
ピヨン(何を話そう。でも第一声はやっぱりこれしかない!)
風使い「発動だわさ」
ピヨン「僕ピヨン、よろしくね!」
風使い「……失敗だわさ」
カルラ「ええ、魔法を止めてください」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネッ!?」
- 694 :名無しさん:2011/06/26(日) 15:09:12 ID:???
- スター光竜剣 ep-1
ゴート「よーし。みんなでほしのうみへでかけよう」
ドルス「うん。俺も強力するぞ」
その頃・・・
???「ちくしょう。ゴートがたちあがったか」
???「ゆけ バルバッタ」
バルバッタ「ヒャッハー」
ゴート「敵はうちゅうにいるな」
ゴート「よし。うちゅうへいこう」
ドルス「あはははは。こんなときにギャグを――うわー石が飛んできたー」
ゴート「ドルスがしんじゃった」
バルバッタ「ヒャッハー。おまえたちをころす」
ゴート「なんだとーくらえ。ゴートパンチーーー」
バルバッタ「よけたぞ。ひほうマクラヌス」
ゴート「ひええー体がしぼんでいくーー」
と、そこへ
イオナ「イオナパーンチ」
バルバッタ「ははは、俺にはきかないぞー」
ゴート「しかたない。金で解決しよう」
バルバッタ「ヒャッハー。金だー。仲間にナリマス」
???「ちくしょう。バルバッタがやられちゃった」
???「ゆけ フーリン」
フーリン「わかりやした」
- 695 :名無しさん:2011/06/26(日) 15:11:45 ID:???
- ゴート「島にわたるには、船がひつようだ」
イオナ「たいへんよ。海が毛でうまってるわ」
チルク「うらぎったな、バルバッタ。ころす」
バルバッタ「ヒャッハー。俺はうらぎったのかー」
ゴート「このままでは、僕たちはなぶりごろしだ」
と、そこへ
ダルカン「剣」
チルク「うわー。仲間がぜんめつしたー」
ダルカン「いまだゴート。チルクにとどめを」
ゴート「いったいどうやって」
ダルカン「伝説のぶき、スター光竜剣を使うんだ」
ゴート「にょきっ、これがスター光竜剣か。いくぞ、スター光竜剣パンチー」
チルク「ざくっ、ぐふっ。ふりぃだああーーむ。仲間にナリマス」
イオナ「スター光竜剣には邪念をふりはらう能力(チカラ)があるのね」
その頃・・・
???「ちくしょう。フーリンがやられちゃった」
???「ゆけ メデューサ」
メデューサ「わかりましたわぁ〜」
ゴート「島についたぞー」
バルバッタ「ぐふっ、通り魔に襲われた」
チルク「バルバッタが死んじゃった」
ゴート「そんなことより、イオナちゃん、けっこんしてくれ」
イオナ「いやです」
ゴート「うわーん。僕はもう生きていけない」
チルク「ゴートが死んじゃった」
Rゴート「仕方ない、今日から僕はリッチーをやることにするよ」
イオナ「ゴートがリッチーになったわね」
Rゴート「よしせっかくリッチーになったんだし、島のにんげんからりゃくだつしよう」
チルク「ヒャッハー!」
島のにんげん「うわー」
イオナ「お金がいっぱいたまったわね。これで船を買えるわ」
- 696 :名無しさん:2011/06/26(日) 20:35:35 ID:???
- フーリエン「モンスターの言葉が分かる魔法が開発されたらしいよ」
キスナート「早速マンティコアで試してみよう」
マンティコア「めしくれー。がおー」
二人「……」
―――――――――――――
ハウマン「キスナートはどうしたんだ?ひどく落ち込んでいるようだったが」
フーリエン「……ちょっとね」
ファルゴット「モンスターの言葉が分かる魔法が開発されたらしい」
レグリス「早速グリフォンで試してみようぜ」
グリフォン「朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足、これなーんだっ!」
二人「19レベル早い!」
- 697 :名無しさん:2011/06/27(月) 00:22:09 ID:???
- 空腹「ああ、はら減った〜〜。金って美味しいよな」
工匠「ガルガンダで採掘される金はまた一味違いますぞ」
空腹「おお、確かにコレは格別だな」
デデンデ「腕を齧るな。精錬されて輝いているだけで、俺はドワーフだ」
ガルサダス「ロンリーウルフ最高」
ベガレス「俺のゴールデンハンマーが唸る。オープン・ユア・ハート」
ガルサダス「おい、それは岩石だるま落とし用のハンマーじゃねえか」
土王「撃って来い、ベガレス。動かざること山の如し」
ガルサダス「流石、土王。胴体が飛ばされても眉一つ動かさねぇ」
土王「ぼそぼそ(工匠に頼んで秘密裏にサイボーグ化しておいて正解だったようだ)」
- 698 :名無しさん:2011/06/27(月) 20:18:03 ID:???
- 同時代の老魔術師、ドルス、イオナ、サーザイトにある若者が尋ねた。
「先生方は、神について民衆に説くときにいかがなさるのか?」
まず、イオナが答えた。
「主は、あまねく人々を照らす光です。主を畏れ、敬いなさい」
次に、サーザイトは答えた。
「暗闇を灯りが照らすように、人は闇を征服していった。ならば、不可視にして
不可侵の神を理解する日も遠くはないだろう」
最後にドルスはこう答えた。
「ただ、君が感じるままに受け止めればいい」
- 699 :名無しさん:2011/06/28(火) 00:59:23 ID:???
- ルック「撤退だ、急げ!ああもう、どうしていつもいつもそんなにのろまなんだ!」
デデンデ「すまない…投げ残した岩が重くて……」
ルック「逃げる前に捨てろ!」
- 700 :名無しさん:2011/06/28(火) 10:38:40 ID:???
- ミシディシ「遂に必殺技を編み出した…リュッせル奪還は近い」
ミシディシ「食らえーっ!」
アークデーモン「ぎゃああああ」
ムームー「すごいっ!流石ミシディシ剣!!」
ドラゴンナイトA「あの技ミシディシ剣っていうのか…」
ドラゴンナイトB「ミシディシ剣ぱねぇな…」
ミシディシ「………」
以来その技を見た者はいない
- 701 :名無しさん:2011/06/28(火) 12:41:56 ID:???
- レド「ねこだいすき!フリスキーもすきだよ」
パル「よしよし、ルートガルドを落としたらペディグリーチャムを買ってやるからな」
- 702 :名無しさん:2011/06/28(火) 15:14:35 ID:???
- グリンジャ「先日の戦いでナルディア様がルートガルトのヨネアっていう魔術師と一騎打ちになってね」
レグリス「どうしてそんなことになったんだ?」
グリンジャ「二人に恐れをなして双方の兵の半分が逃げちゃって」
レグリス「残りの半分は何をしていたんだ?」
グリンジャ「固唾をのんで見守ったわ」
レグリス「戦えよ」
- 703 :t_elf3:2011/06/28(火) 18:32:20 ID:???
- >>702
続きを詳しく
- 704 :名無しさん:2011/06/28(火) 18:41:53 ID:???
- いろんな人に悪く言われて王都攻略できないゴート殿下
アイアン「若様。此度の王都攻略戦でござりますが、時期の見直しを申し述べまする」
ゴート「なぜだ?ムクガイヤは、今や四方を敵に囲まれ、我が軍は満を持して王都奪還に望めるのだぞ」
アイアン「それは、かつてラムソン殿も考えられたこと。ムクガイヤとの戦いは策にござる。
あの男は、いかに四方を敵に囲まれ、相手が自軍の数倍していてもそれを覆すだけの策を用意しているのです。
されば、我らもまた、奴に負けぬだけの知恵を出し尽くし、万全の状態で挑まねば、力を発揮することはできませぬ」
ゴート「もうよい。そちの言うことは考えてはおく。下がれ」
アイアン「若様。どうかご熟慮くだされ」
テステヌ「若様。某も、此度の北伐は見合わせていただきたく存じます」
ゴート「卿までどうした?よもや、またぞろ息を吹き返したゴブリンどものことが
気がかりだから、とは申すまい?」
テステヌ「そちらのことは、我が手の者が抜かりなく処理いたす」
ゴート「ではなんだ?そなたもまた、私がムクガイヤに負けると申したいのか?」
テステヌ「戦とは、大将同士の器も重要にござりまするが、
それと同じくして寛容なのは地の利にござる。ムクガイヤは、中原の各州を
クーデター以来、反乱のひとつなく統治し、王朝時代に冷遇されてきた知識層から
熱烈な支持を受けております。ゴブリンや海賊に荒らされた領土を取り返した我が軍とは根本的な地力に差が……」
ババラッカス「おいおい、テステヌさんよォ。それじゃあ、俺ら海賊が邪魔者だって言いたいのかい?」
テステヌ「いえ、ババラッカス殿のような、良識ある海の戦士は尊敬に値すると某は考え申す。
仮に、ローイス沖合いでの海戦ともなれば、我が軍の優位は疑いはないのですが…」
ババラッカス「そうだな。あの野郎が俺たちの誘いにノってくれるたァ思えねェな。
だからって、平地に俺たち海賊を乗っけるのは勘弁願うぜ?あの、サルスなんとかって
奴の黒い騎兵どもの相手は、流石の俺らでも、分の悪い賭けだかんなァ」
ゴート「……もうよい。下がれ」
イーサリー「若様。私も、今回の戦いは……」
ゴート「そなたもか!?ハルトにいの一番に帰りたいと申していたそなたまで臆病風に吹かれたか!」
イーサリー「なにも、他の方々のように、時期を改めろなどと申すつもりはございません。
ただ、私にある任務をお申し付けいただきたいのです」
ゴート「なんだ?」
イーサリー「ムクガイヤの暗殺…」
ゴート「!・・・・・・。だめだ。私は、自ら四海最大の軍勢を結集し、正面から奴めを
叩き潰してやるつもりだ。それによってのみ、私とレオームの大義と力が天におわす父上にも
地にある民草にも示せるというもの!貴様、この私を卑怯者にしたいのか!!」
イーサリー「ムクガイヤは、戦争の天才です。アイアン殿のおっしゃった策、テステヌ殿のおっしゃった
政、ババラッカス殿の申された士に加え、計り知れない魔をその腹の中に飼っています。
今、奴と大軍を率いて戦って、仮に我が方が勝てたとして、奴めは潔く負けを認めるでしょうか?
最期の切り札として、魔王召喚と同じ…いや、それ以上の魔術を――」
ゴート「もうよい!臆病者は、クリンクにでも引っ込んでおれ!」
イーサリー「若様……」
ゴート「クソッ!どいつもこいつも、私が王になるのがそんなに嫌なのか?
確かに、ムクガイヤは難敵だが、今の私ならば、倒せるはずだ。
くっ……。父上なら、どうなされたのだ……?」
イオナ「ゴートさま……」
- 705 :名無しさん:2011/06/28(火) 19:47:00 ID:???
- >>698
イオナ何歳だよw
- 706 :名無しさん:2011/06/28(火) 22:15:00 ID:???
- グリンシャス「先日の戦いでラクタイナがパーサのオルジンっていう筋肉質と一騎打ちになってね」
リグナム「どうしてそんなことになったんだ?」
グリンシャス「アンデッドに囲まれたキニーが上の階でミイラになっちゃって」
リグナム「残りのキオーは何をしていたんだ?」
グリンシャス「草葉の陰から見守ったわ」
リグナム「戦えよ」
- 707 :名無しさん:2011/06/29(水) 10:12:54 ID:???
- パル「おやつの時間だぞ―」
レド「はーい」(トタタ
ポポ「ハーイ」(トテテ
ファンネル「ハーイ」「ハーイ」「ハーイ」(ドドドドドド
- 708 :名無しさん:2011/06/30(木) 01:12:40 ID:???
- ワットサルト「そんな装備で大丈夫か?」
ネアトン「大丈夫だ、問題ない」
ネアトン「突撃ーーーっ!!」
………………
イオナ「神は言っています。まだ死ぬ運命ではないと…」
ワットサルト「そんな装備で大丈夫か?」
ネアトン「一番良いのを頼む」
ネアトン「突撃ーーーっ!!」
………………
イオナ「やっぱり今回も駄目でした」
- 709 :名無しさん:2011/06/30(木) 12:52:22 ID:???
- S1の人材のみなさんに聞きました
Q.アルナスはブレアに進行すると思いますか?
王子「ふむ。アルナスの首領は死に、今は年端もいかない娘が世襲したという。
そんな地盤も固まらない辺境の異民族が、ラムソン殿に勝てるはずもなし。ルーニックの北の守りは
ラムソン殿にお任せすることにするとも」
ゴブリンシャーマン「うーん、ボクたちは目の前の人間の相手で精一杯だから、遠い国のことはわからないよ」
先輩「アルナスだと?ハッ!俺にブレアの西への侵入ルートを用意してくれりゃあ、
ラムソンのアホに一泡吹かせてやるがよ!だが、アルナスの雑魚どもじゃあ、話にならんわな」
族長「早く平和になって欲しいものです」
「なのー」「かしらー」
赤竜総長「他国への侵略戦争をせねばならない、彼の国の実情には同情を禁じえません。
話し合いで解決できれば、それに越したことはないのですが・・・」
単于「アルナスだと?フン!我が穹廬奴はこれより長城を乗り越える!
中原を制覇した暁には、彼奴等と戦う機会もあろうが。なに、穹廬奴軍は世界最強だ!」
風の賢者「あのお姫さんは、たぶんやるだわさ。あたしの長年のカンがそう言ってるだわさ」
土王「アルナスか・・・。ふむ、西へ向かうのも悪くはない・・・」
- 710 :名無しさん:2011/06/30(木) 13:38:33 ID:???
- チルク「新しく雇ったビーストテイマーだ。仲良くしてやってくれ」
ポイトライト「わー、まるいものだー!」
ザエソート「おい」
- 711 :名無しさん:2011/06/30(木) 18:12:40 ID:???
- ミルフォース「竜に技を教えることができるとは素晴らしい。竜達と心が通じていなければできることではありません」
ルオンナル「あはは、そんなことできるわけないじゃない」
ミルフォース「しかし竜巻ブレスは…」
ルオンナル「乗り手が吐いてるのよ!」
- 712 :名無しさん:2011/07/03(日) 06:55:51 ID:???
- ゴートは金10000を治安回復に使用した。
ゴート「レオームから、愛する我が領民へ施しだ。これからも、レオームのために尽くせよ」
酔っ払い「ひえー、ありがてえー」
ゴート「……。なぜ、これだけばら撒いてるのに、治安が回復せんのだ」
ドルス「やはり、将来の不安から酒に回してしまうのかと。民は、安心が欲しいのかと」
ゴート「(にゅるっ)おわっ、なんだぁこの触手は?」
シャルロット「ごめんなさい国政を邪魔してごめんなさい。その触手がないとキニーさんが安心できないんです」
ゴート「安心〜〜ン?この触手があると、安心できるの〜?」シャルロ「ハイ」
セレン「大変です。レオームは、治安回復のためにキニーさんの触手を増やすとのことです」
ピカピカー キニー「なのー」
ヒュンター「キニーさんが照らされている!お国のためにキニーさんが促成栽培されている!!」
セレン「給触(きゅうふ)により、安心が増し治安が回復するもようです」
ヒュンター「そんなことで、治安が回復するわけが…そわーっ!?」
(大陸全土の治安が回復した!)
ヒュンター「ま、まぁなんにせよ、治安が良くなったのはいいことです」
エルアート「肝心なのはこれからだぞえ?」ヒュンター「いたんですか?」エルア「うむ、ずっとのう」
エルアート「勲功不足に喘ぐ諸人材が、キニーを狙ってるぞえ!ほれ、もう怪しき影が!」
アーシャ「なんとしても守らなければ!お国のために健気に照らされてるキニーさんを守らなければ!」
キニー「なのー」
ヒュンター「しかし、各人材の手から守り抜くのは至難の業かと…」
アーシャ「対象を増やしてカモフラージュです。みんなの安心触手を集めるのです」
ヒュンター「あー!それ、私の枕じゃないですかー!返してください!枕が替わると寝られないんです!」
「「わたしたちのもあるじゃない!」」
セレン「ルオンナルのダイエット薬草、ふくぐんしの精霊魔法の本、エルフィスさんのエルラム人形!」
ヒュンター「アーシャさん、あなたは間違っている。結局のところ、ヒトはモノなんかでは安心できないのです!
ヒトが安心するのに必要なのは、自分よりだめな存在なのです!」
「「えっ」」
ヒュンター「能無しな人材は自分よりもっと弱い人材を見て安心し、顔に自身がない女の子は自分より残念な子を見て
安心するのです。……このSSが、他の作者を安心させるために存在してるとかいうなーー!」
ふくぐんし「いってないしー!」
ヒュンター「ともあれ、私のような最低最下の存在は、他者を見て安心するようなことのできないのです」
エルフィス「うわーまたはじまったー」セレン「先生、安心じゃないですかー。エルフだし!」
ヒュンター「いやだからエルフだからと言って……」エルフィス「老いる心配もないし、安心よねー」
アーシャ「それだわ、大陸の全員が不死者になればいいのよ!!」
ゴート「それだ!」
ヒュンター「えー!いや、それはないでしょう!っていうか、あなた方の立場で言えることじゃないですよね?」
ヒュルルー
ふく「なんかみんなして貧乏になっちゃったね」キニー「なのー」キオー「かしらー」
ヒュンター「そもそも、全員がモノも娯楽も必要とせず、産業も消滅してしまった今、私たちはなんのためにここに在るのか…」
セレン「わたしたちは安心ですよ」エルア「だって」
「「わたしたちの安心触手は先生だからー」」
「先生がいるだけで、安心だよ」「安心だぞえ」「あ、安心です」「なのー」「(こくり)」「(じー)」
ヒュンター「あ、あなたたち…っ!」ジワッ
アーシャ「と、いうことで…不死者らしく相手の肉を食らって安心するとしましょう」
ヒュンター「え…!」
「わたし、先生の尖ってない耳が好き!(ザシュッ!)」「私、先生の大腿骨が好き!(メキョッ!)」「先生の肝臓が好きー!(ブチャッ!)」
ヒュンター「ちょ、ちょっとーーー!!!」
- 713 :名無しさん:2011/07/03(日) 10:42:22 ID:???
- 絶望したっ!
- 714 :名無しさん:2011/07/04(月) 06:19:04 ID:???
- ネイ「ふはははは!!ふーははははははァァーーーッッ!!!」(ギュオオオオッ!)
ジッキンゲンinネイ「ぐおおお…!体が…つぶれるゥーーッ!!」(ギュオオオオッ!)
コシチューシコinネイ「脳汁に取り込まれようとしているのかッ!ネイ!!戻ってこォーーいッ!」(ギュオオオオッ!)
「「ネイーーーッッ!!」」
ネイ「ふはははは!ふはは!ふは!ふーははははァァーーッッ!!!」(ギュオオオオッ!)(ギュイ!ギュイッ!)(ギュォオオオァッ!)
ウジューヌ「今日も彼の部隊は、ネイ将軍以外全滅ですか…」
- 715 :名無しさん:2011/07/04(月) 20:54:51 ID:???
- ???「リッチー・ムクガイヤの脅威に対抗すべく…」
ラングドス「リッチー・ラングドス登場!」
ムナード「元からだろ」
- 716 :名無しさん:2011/07/06(水) 12:22:52 ID:???
- ガルダーム「メテオストライク!」
エルラム「メテオストライク!」
ファルゴット「メテオストライク!」
ヴァンパイア「三振、バッターアウト!!」
- 717 :名無しさん:2011/07/07(木) 08:23:17 ID:???
- ヴァンパイア…
- 718 :名無しさん:2011/07/07(木) 13:26:08 ID:???
- 別にヴァンパイアが三振したわけじゃなくてヴァンパイアとアンパイア(審判)をかけてるのかと
- 719 :名無しさん:2011/07/07(木) 22:16:54 ID:???
- アンデットの中にあって厨二ごころをくすぐりまくるあのヴァンパイアさんがアンパイアとこんなにも似てるんだなと思ったら、
VTでの扱いも相まって哀れになったのよ。
- 720 :名無しさん:2011/07/08(金) 00:14:13 ID:???
- むなしい努力では期待どおりのヴァンパイアが出てくるが
それ以外だと基本パッとしないな
- 721 :名無しさん:2011/07/08(金) 07:09:14 ID:???
- 光の目のヴァンパイアさんたち「……」
- 722 :名無しさん:2011/07/08(金) 12:39:41 ID:???
- ポートニック「大陸統一は目前だわさ」
カルラ「ポートニックは大陸に覇を唱えたら、どんな国づくりを目指したいのですか?」
ポートニック「皆が豊かに暮らせる経済大国にしたいだわさ。カルラはどうしたいの?」
カルラ「あらゆる種族が仲良く暮らせる平和な国にしたいです。ピヨンはどうですか?」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ!(一年中ブリザードの吹き荒ぶアイスマンの楽園かな!)」
- 723 :名無しさん:2011/07/08(金) 16:27:46 ID:2/QRfmes
- さて、今日も店をあげるか。シャカシャカ
- 724 :名無しさん:2011/07/09(土) 18:59:37 ID:GNB1VK2c
- >>716
もちろんバッターはバルバッターだよな
- 725 :名無しさん:2011/07/09(土) 20:30:10 ID:???
- 【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
- 726 :名無しさん:2011/07/09(土) 22:56:34 ID:???
- 【審議凍結】
______________
/|// / / /|
//|/ / // / / |
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.///.|
|/ | .∧,,∧. ∧,,∧./// │ .|
| ∧∧(´‐ω‐`)(´‐ω‐`)∧∧. .| .|
| (´‐ω‐).∧∧) (∧∧ (‐ω‐`) .│///|
| | U (´‐ω‐`)(´‐ω‐`) と ノ ./| . |
| u-u (l ) ( ノ u-u / .|/// |
| `u./ '/u-u' | /
|// // // .|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 727 :名無しさん:2011/07/10(日) 00:23:55 ID:???
- ビッテトール「部下用の教本を執筆したはいいが、題名はどうしたものか」
インテリ三下「やはり、我々は悪魔ですから『悪』の字は外せないのでわ」
ビッテトール「そうだな。では、『悪の研究』にしよう」
インテリ三下「残念ですが、ゾンビの墓場幾多郎が既に使っています」
ビッテトール「そうなのか。それなら我々は非実在な者たち故、『純粋経験と非実在』にしよう」
インテリ三下「決まりですね」
出版社の外道館「幾多郎の改題前と同じ題名なので無理です」
ビッテトール「(´・ω・`)」
- 728 :名無しさん:2011/07/10(日) 07:23:47 ID:???
- 風使い「今年の演劇は『雪原の決闘 ピヨンvsオワン』だわさ」
カルラ「あまりに不毛ですぅ」
- 729 :名無しさん:2011/07/10(日) 10:26:10 ID:???
- ピヨンとオワンの頭的な意味でも不毛だな
- 730 :名無しさん:2011/07/10(日) 11:26:13 ID:???
- ギストー「やあ、ザエソート。一緒に食事でもどうかね」
ナーム「何かね」
ギストー「これは失礼」
ギストー「やあ、ザエソート…」
オワン「ボクオワン、ヨロシクネ」
ギストー「失礼、間違えた」
ギストー「やあ…」
メーヤ「ギストーさん、何スイカに話しかけているんです?」
ギストー「……というようなことがあってだね」
ザエソート「君が私をどういう風にみているかはよく分かった」
- 731 :名無しさん:2011/07/16(土) 01:45:08 ID:???
- ザエソート「苦労が足りないからハゲないんだ(キラッ
- 732 :名無しさん:2011/07/16(土) 14:41:02 ID:???
- ――ノ月――ノ日
今日という日を記念に、私は手記を綴る事を思いつき行動に至っている。
この歳になるまで何一つ、世間一般で謂うところの女らしい事をしてきた記憶がないので、ちょうど良い機会であるとは考えてはいるが、正直なところ気恥ずかしくある。しかし、考えてみればこの手記に目を通す者は恐らくではあるが、私以外にいないであろうし、何時まで続くか判らぬので好しとしよう。
本日、私は騎士として見習いに就くことを許された。これは大変な名誉である。代々ファルシスの騎士の家系であり、一族ともに騎士団領の守護を担ってきた誉ある責務を、女に生まれた私が継ぐ事を許された喜びは何事にも代えがたく、今思い起こしても身体が奮えてくる。この国に生ける同年代の女性では到底得る事の出来ない感情が私を包み、心を昂ぶらせているのだ。聞けばリューネ騎士団には私と同じ女騎士が多いという。機会があれば、一度逢ってみたいものだ。
――ノ月――ノ日
父の見習いに就く知らせが届いた。父としても複雑な気持ちであろう。私ですらそうなのだから。
父と母の子として生まれたのは私一人。望まれた男ではなく女。優しかった母がこの世を去り、私は男として育てられた。その事を怨むつもりはない。女として生まれた私の罪に比べれば、父を怨む事などどうして出来ようか……ただ、本音をいえば、綺麗な服を身に纏い、髪飾りや宝石で着飾った街中を歩く友人達の煌びやかな姿を羨望した時期は確かにあった。あの時は父を怨んだ。本来であれば、私が騎士を継ぐ必要はないのだ。普通の女として婿養子をとることも可能だったが、父はそれをしなかった。無論、私に選択権はないし、全てを受け入れる覚悟ではあったのだが……。父は、心の何処かで私を怨んでいるのだろう……もう、この話はよそう。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
少し疎かにしてしまった。反省する。
日々の多忙に追われるなかで、あまりよくない噂を耳にした。アルナス汗国がブレア一帯を狙っていると云う噂だ。
砂漠に住まう者達にすれば、この目と鼻の先にある肥沃な地「ブレア」は喉から手が出るほどに欲しい土地であろう。現に、過去に幾度となく小競り合いを起こし、その都度、我がファルシスの騎士達がこれを防いできた。例え噂が真実だとして軍事衝突が起こったとしても、此度もファルシスの騎士がブレアを防ぎ護る事を私は信じてやまない。そして、その時がくれば、私もその名誉ある一人となれるのだ。
――ノ月――ノ日
未だ見習いではあるものの、私は騎士である事を自負しているし、誇りに思っている。
今日はこの誇りを汚された。あまりに腹が立ったのでぶん殴ってやった。暴力で解決を図ることは粗暴であり悪い事だとは判っているが、すっきりした。たぶん、後で父からお叱りを受ける事になるだろうけども。頭の固い男を殴ったので書く手が痛む。
ファルシス騎士団では女騎士は珍しいから致し方ないのかもしれないが、やはり、あの言い様は我慢できない。間違った事はしていないと私は考えているし、実際にそうであると思う。
――ノ月――ノ日
どうやら、あれから私は暴力女と陰口を囁かれているようだ。別に気にはしないが……といえば嘘になる。
確かに同じ年頃の女の友人達と比べて筋肉がついている分、腕や足は太いかもしれない。恐らくだが、胸も私の方が小さいだろう。
だからどうしたと言いたいが、やはり悔しさがある。
騎士である自分の中に、女としての拭えない弱さを見た気がした。書いていて嫌になってきた……もうやめよう。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
今日、久方に筆を執る。
王都のあるルートガルト一帯で大きな反乱が起こったらしい。未だ詳しい知らせは届いていないが……今はただ待つほかない。
時間が経つのが遅く感じる。
――追記。
事態は最悪な方向に転じているようだ。父が緊急の召集で家を出た。
――追記。
宵も深くなったが父は一向に戻らず。一体何が起こっているのか。先程から胸の高鳴りが治まらず心苦しい。悪い予感がする。
――追記。
心を静める事に大変な苦労を要した。今も筆を握る手が震えている。戦争だ。
- 733 :名無しさん:2011/07/16(土) 14:42:09 ID:???
- ――ノ月――ノ日
記録として綴ることにする。
奸臣ムクガイヤの反乱によってトライド王は謀殺され、ゴート王子も国を追われている。ファルシス騎士団は、奸臣ムクガイヤの興したルートガルト国との戦争を決意し、宣戦布告をする事が決定された。
本当に戦争が起こるのだとしても、私の心の中では未だ他人事のように思えて仕方がない。実感がわかないのだ。明日、明後日と日を追うごとに世間は騒がしくなり、実感も出てくるのだろうか。それにしても戦争だなんて……いや、弱気になってどうする。
――ノ月――ノ日
街中に傭兵然とした人相のあまり良くない男達が増えてきた。事実、彼らは傭兵なのだろう。治安の悪化が懸念される。
その中で、弓を扱う珍しい傭兵の男を見かけた。見た目にもいい加減そうな風体をした優男だったが、ああいう輩にも助力を願わなければならない現状に一抹の不安を覚える。ただ、私が意識しすぎなのかもしれないが。
――ノ月――ノ日
張り詰めた空気が常に私を取り巻いている。近いのだと思う。
――ノ月――ノ日
いよいよとなった。明日、陽が昇れば戦地へと赴く。それを思うと、胸の鼓動が速くなり、高鳴る。
不安がないと言えば嘘になる。私は未だ騎士見習いだ。父と同じ部隊に配属された事に少しながら安堵している自分が未熟で情けなくなる。騎士として恥ずかしくない振る舞いがとれるかどうか、正直、今の自分には自信がない。
――追記。
寝付けない。ただただ、感覚が研ぎ澄まされていく感じだ。長年を過ごした部屋を眺め、ここに戻ってくる事はあるのだろうかと、ふと考えた。
この手記は手元に離さずにおこうかと思う。
――ノ月――ノ日
未だ興奮が覚めやらぬが、今のうちに記しておこうと思う。
我等が騎士団の壮観とした様は、その行軍は、全ての同志に勇気を与えたであろうと信ず。戦意高揚とはまさにこの事。士気高く、勇ましき我等が騎士団に華々しき栄華がみえた。私は、我等ファルシス騎士団の勝利を確信するに足る何かを感じた。これは私だけではなく、皆が感じた事であると確信している。行軍の先にあるは約束された勝利なり。いざ往かん、我等の勝利を手に。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
先日の興奮が恥ずかしくある。何をもって記したのか。士気というものがなせる業か。今読み返すと、まったくもって恥ずかしさだけが浮かぶ。
オステアを過ぎ行軍も長くなった。私は冷静さを取り戻す事が出来るようになったが、それと同時に不安に駆られる事ともなった。勝利を信ずるが故の敗北に対する怯えだと、私はそう判断している。
明日はルートガルト四区への攻撃が行われる。初めての実戦だ。自分でも驚いたが、思いのほか心は落ち着いている。事前の偵察で、守備隊が僅かである事が判明しているし、父が傍にいる。そして、共に戦う仲間がいる。恐れる事はあっても、それに打ち勝つだけの力を感じた。そろそろ寝よう。明日の為に。
――ノ月――ノ日
地獄があるとすれば、それは戦場なのだろう。人を斬った事は初めてというわけではないが……あまりにもおぞましい光景だ。
いくら綴ったとしても、そこからは全てを知りうる統べはないのだと思う。私は……騎士にむいていないのではないか……。
これを書く今も、地に斃れた兵士達の声が耳に残り離れない……。吐きそうだ。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
父が死んだ。
ルートガルト三区の戦場は悲惨だった。一面に転がる死体の山に、地面は血で赤く染まっていた。
私はよく生き残れたと、自分でも不思議に思う。父が死んだというのに、涙が出ない。私は父の後を継ぎ、騎士見習いから騎士へと、騎士家の当主へとなった。別に嬉しくもなかった。ただ、もう逃げれない事だけは理解できた。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
- 734 :名無しさん:2011/07/16(土) 14:42:30 ID:???
- ――ノ月――ノ日
頭上に振り上げられた剣は、私を殺すはずだった。なのに、私は生きている。
――ノ月――ノ日
今日も生きている。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
……私が生きている理由がわかった。あの傭兵だ。弓を持った、あのいい加減な傭兵だ。私を殺そうとした敵を、あの男が邪魔していたのだ。
自分の生存を左右されている事に、何故か腹立たしさを覚えた。自分勝手といえば、その通りだろう。だが、釈然としない何かが私の身を焦がした。
騎士である自分が…………。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
相変わらず私は生きている。不思議なものだ。そして、あの傭兵も生きている。栄光の行軍から生き残った者は、既に半数もいないというのに。
ファルシス騎士団の本陣営は何やら言い争いの日々を送っているらしい。私は、今の部隊を纏めるのに一苦労でそこまで気が回らない。弓を持った優男の傭兵が言伝を行ってくれている。私を助けてどうする気なのかと甚だ疑問に思う。私が女だからか。男の名前は知らないが、話をする程度の仲ではある。口癖のように「命を粗末にするな」と云う。傭兵家業が騎士の私におかしな意見をするものだ。
――ノ月――ノ日
ブレアから援軍が着陣した。私より若い少年達だ。この着飾った少年達は、死ぬ事を恐れていないのか……。騎士の名誉の為に、わざわざ死ににきたのか……。傭兵の男が「これで仕舞いだな」と口にした言葉が、やたらと私の脳裏に響いて残る。私は未だ騎士であるのだろうか。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
血で汚れ、埃に塗れ、ぼろぼろになりつつある手記を捲った。アルナスのブレア侵攻が現実となった。私は、そこで名誉ある一人になりたがっていた。今でもそう思うかは、疑問ではあるのだが……。最悪の事態だ。最早、戦線はもちそうにない。本陣営は何を悩んでいるのか。弓を持った傭兵も、気付けば私を捨てて放逐してしまっていた。私は真に愚かな騎士だ。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
長居は出来ない。私は書きながら自分に言い聞かせる。自ら殿を名乗り上げた仲間を見捨てて、私はオステアまできた。私の部隊も数人しか残っていない。途中で行き倒れた者は見捨てるしかなかった。そう自分に言い訳をする。涙もとうに枯れ果てたのか。惨めな自分を鏡に映す勇気もない。
飢えを略奪で凌いだ。これが騎士のすることだろうか……。
――ノ月――ノ日 〜 ――ノ月――ノ日
【空白】
――ノ月――ノ日
私は今、二度と戻る事はないであろうと思っていた、長年を過ごした屋敷の部屋にいる。おめおめと生き長らえた私に、周囲の者は優しく接してくれた。だが、恐らく本心はそうではないだろう。私はそう考える。この部屋に落ち着くまでに、私は自分をもう一度、見詰め直してみた。誇りを捨てた私は、既に騎士ではなかった。むしろ、私は一度たりとも騎士であった事があったのだろうかと、そう考える。そして、その答えは否であった。
女騎士として、恥じる事なき責務を一度でも真っ当できたのだろうか……。まだ間に合うのなら、私は騎士になろうと思う。いや、ならなくてはならないのだ。
まもなく、この街に敵兵が大挙として侵攻してくるだろう。私はこの手記を残す事にする。
――ノ月――ノ日 〜
【以下空白】
- 735 :名無しさん:2011/07/17(日) 16:42:58 ID:???
- いいね。一般兵の一人称視点で出来事と自分の内面を淡々と語る形式なので、前にあった女性DKの話を思い出した。
こういうの好きです。
弓を持ったあのいい加減な傭兵って一瞬コーネリーの事かと思った。でも、「口癖のように「命を粗末にするな」と云う」のくだりで別人だろうと判断した。でもコーネリーなのかな・・・・・・
- 736 :名無しさん:2011/07/18(月) 01:36:23 ID:???
- ラングドス「バンド組もうZE!」
ゾンビ・ロッド「俺はキーボーディストやる。あと、ペンも握る」
ゾンビ・ポール「じゃあ、ギター・ボーカルやる」
ゾンビ・クリス「ベース・ボーカルやろうかな」
ゾンビ・ヒュー「ドラム・・・」
ゾンビ・コリン「リードボーカルやりたい」
ラングドス「バンド名はThe Zombiesにするんだってヴぁ。真似されない名前がいいZE!」
彼らのその後は言わずもがなである・・・
- 737 :名無しさん:2011/07/18(月) 20:35:02 ID:???
- 反なんとか連合とかの大連合を組むときのイメージ
レオーム:自勢力が盟主じゃないと、へそを曲げる、でもよく加入する
反ムク、反闇の勢力の連合をよく呼びかける
リューネ:気が付いたら盟主にされてることが多い、比較的よく加入する
連合の呼びかけは余りしないが、いつの間にか連合ができあがってる
ラムソン騎士団:レオームが連合に参加・前線に近いという条件が重要
陥騎士団:話し合いの場に呼ばれない
ゲルド:リューネ以外にスルーされる
グリーン・オステア:ほぼ確実にどこかの連合に入り込んでる
フェリル人:気が付いたら盟主にされてることが多いが、ろくな連合ができない
汗国:反ファルシスと反ラザムの連合、あと前線からちょっとでも離れてると省かれる
アルナス・ウルス:闇の連合以外には呼ばれない
リュッセルオーダー:闇の連合によく呼ばれる、ムクにも結構呼ばれる
ロイブリ:公式には存在しないことにされてる
イオナ国:状況に応じていろいろ根回しして…
パーサ:リューネの付属品
ガル民:近隣の大国の付属品
ラザム:必ず自勢力が盟主になれる状況を作ってから呼びかける
- 738 :名無しさん:2011/07/19(火) 12:23:39 ID:???
- 二十数年前にグリーン・ウルスが独立を果たした「グリーン戦役」なる物を書こうかと思案。
主人公は無論カルラの母で、時期的にトライド五世も登場。
さらには、レオーム朝ルートガルトの宮廷魔術師にドルス・アイアン・サーザイトの三巨頭や
ハルトの都でイーサリーの母、ロイタスブリガードのヒオットと、多彩な顔ぶれを構想。
そして、カルラ父にはトライド五世の兄の影が……。
というSSの流れを考えたけど、考えただけで力尽きました。
ポトニ「書くだけ書いて逃げるなんて、人間のクズだわさ」
カルラ「死んじゃえですぅ」
ピヨン「ボクピヨン。ヨロシクネ」(やらないか)
- 739 :名無しさん:2011/07/19(火) 23:03:46 ID:???
- ならIFとして
- 740 :名無しさん:2011/07/22(金) 22:23:03 ID:???
- 656 名前:アイアン ◆IRONJBAYQ [] 投稿日:2009/06/04(木) 00:24:30 ID:6+DHpG/1
連合に関しては俺も動く
命がけだよ
具体的には普段はいがみ合ってる各勢力と連絡を取り合い、短期の新勢力を発足した
自分でも驚いたが、豪華なメンバーが集まった
フェリル最大勢力のリーダー、軍師
フェリル人ではないが騎士団のNo1、No2
島では有名な、戦争開始以来一度も退却したことがないという勇者
ゴブリン雇用のある人望の持ち主
ジャーナリスト辞めて海賊になった奴
他に挙げたらきりが無いが、そうそうたるメンバーで総勢13人を超えた
倒せないナイアラはもはやいないだろうという最強集団だ
ソロでアルティマイトを狩った奴もいる。
職はヴァイキング、ロイヤルナイト、ウォーロック(俺含む)、シューターなどの超一流だ
なによりも強いのは、全員大陸での戦争をぶっ通しで何ターンも可能だ。
空き地で新勢力旗揚げ・・・なんて奴は一人もいない
はっきり言って、俺らが声を掛ければ大陸の人材は半数以上が動くだろう
水祭司はゴブリン、リザードマンにも顔が利く。奴らの仲間にも死霊復活した奴はいるだろう
協力して全員でディスペルしたらさすがに黙ってられないだろう
ちょっと顔なじみのムクガイヤに話つけてくるわ
- 741 :名無しさん:2011/07/23(土) 23:57:57 ID:6aXZwIHs
- 最後で吹いた
- 742 :名無しさん:2011/07/25(月) 17:50:42 ID:???
- ラクタイナ「ふぅ、今月も赤字か。アルティマイト代切り詰めないと……」
- 743 :名無しさん:2011/07/26(火) 10:56:21 ID:???
- 603 名無しさん@RTS好き New! 2012/07/8(水) 20:24:19 ID:MuN9ado12
エルフォード:「セレンさんって竜騎士だったっけ?」
セレン:「そうだよーw」
エルフォード:「戦争に向けてパーサ強化するので」
セレン:「うん」
エルフォード:「騎士団辞めてくれませんか?」
エルフォード:「あとヒュンターが交代でライム育成するので 好物と性別教えてください」
- 744 :名無しさん:2011/07/26(火) 18:53:16 ID:???
- >>743
割とまともな事言ってる…
- 745 :名無しさん:2011/07/26(火) 20:13:44 ID:???
- 性別は何に必要なんだよw
- 746 :名無しさん:2011/07/27(水) 10:09:36 ID:???
- よくわからんが動物園とか業務レベルの飼育なら基本情報っぽい。
- 747 :名無しさん:2011/07/27(水) 18:50:38 ID:???
- 元ネタのDQNっぷりが伝わりにくいw
- 748 :名無しさん:2011/07/27(水) 20:46:15 ID:???
- いや騎士団やめてくれってのも十分キチガイだと思うけどw まだアルティナ生きてるだろ
- 749 :名無しさん:2011/07/27(水) 22:05:10 ID:???
- パーサの立場なら国と国だから普通に引き抜きなんよ。
- 750 :名無しさん:2011/07/28(木) 05:11:46 ID:???
- ギルド長「Aさんって社会人だったっけ?」
A「そうだよーw」
ギルド長「ギルド戦に向けて戦力整えたいので」
A「うん」
ギルド長「仕事やめてくれませんか」
ギルド長「あとギルメン交代でAさんのキャラ育成するんで垢とパス教えてください」
A「」
みたいなのが元ネタだろ
- 751 :名無しさん:2011/07/28(木) 16:09:12 ID:???
- とあるMMOで所属ギルドを中華ギルドに粘着され解散させられたオルジンは
中華ギルド頭領であるラクタイナを追い新たなMMOへ復讐を誓い移り住む!
平和裏に狩りをするパーサの独占狩場を奪おうと画作するラクタイナは対人ギルド、ナース水軍を買収
対抗するためにパーサに助太刀として入った廃人オルジン、パーサvsナース水軍の戦いが始まるッ!
一方、鯖最大のギルド、レオームは内部抗争によりマスター候補であったゴートとその側近は追い出され新たにムクガイヤの物となった、
元姉妹ギルド、ファルシス騎士団はゴートの新ギルドを支援、ルートガルトと名を変えたムクガイヤ一同に襲い掛かる
パーサと共に戦いたかった同盟ギルドリューネ騎士団だったが、ゲルド、魔王軍という二つの対人ギルドと抗争が始まり手が離せなくなった
また、長年ファルシスと敵対していたアルナスはファルシスの弱体化を静かに待っていた
どうするグリーンウルス!
- 752 :名無しさん:2011/07/28(木) 16:21:10 ID:???
- カルラは高性能雪だるまとカンスト風使いにパワーレベリングしてもらってるよ
- 753 :名無しさん:2011/07/28(木) 18:10:08 ID:???
- カルラ「『逃げる』『味方に任せる』両方やらなくっちゃあならないってのが、『マスター』のつらいところだな。
覚悟はいいか?俺はできてる」
- 754 :名無しさん:2011/07/29(金) 16:05:07 ID:???
- カルラ「私は下がりながら逃げる。あなたたちは追いかけながら戦う。
つまり、挟み撃ちになる」
- 755 :名無しさん:2011/07/29(金) 17:56:33 ID:???
- 祭りに向けてネタ集でも
- 756 :名無しさん:2011/07/29(金) 18:20:45 ID:???
- カルラ「『逃げる』と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!」
- 757 :名無しさん:2011/07/29(金) 19:22:22 ID:???
- ムナード「これがおれの本体のハンサム顔だ」
- 758 :名無しさん:2011/07/31(日) 01:09:44 ID:???
- サラリー戦士「ああ、はら減った〜〜。ボーナスくれ〜〜」
- 759 :名無しさん:2011/07/31(日) 12:09:18 ID:???
- メーヤ「私の作った棒みたいなナスをあげるわ」
- 760 :名無しさん:2011/07/31(日) 14:27:16 ID:???
- ムナード「これよりアルナス砂漠を制圧する。行くぞ、クロウボール部隊!ダークレイ!!」
クロウボール「…………」
ムナード「どうした?何っ、目に砂が入った!?」
- 761 :名無しさん:2011/08/01(月) 05:39:57 ID:???
- ガルダーム「これよりリステム山地に侵攻する」
ウンディーネ「水は低き所から高き所へは登りません」
ガルダーム「では南アルナス砂漠へ遠征してくれ」
ウンディーネ「蒸発してしまいます!」
ガルダーム「クイニックへ…」
ウンディーネ「凍結してしまいます!」
ガルダーム「ならコリカ沼へ…」
ウンディーネ「泥水が混ざって汚れるので嫌です」
ガルダーム「いい加減にしろ!」
- 762 :名無しさん:2011/08/01(月) 09:09:40 ID:???
- ウンディーネ「綺麗な海と川と湖以外には行きたくありません!」
- 763 :名無しさん:2011/08/01(月) 17:29:31 ID:???
- これだけ綺麗好きなら自走する水筒として使えるなぁ。
- 764 :名無しさん:2011/08/01(月) 17:36:45 ID:???
- ニーナナス「ウンディーネが出す水は、水の魔法力の塊です。
並みの人間が触ると、その人が溶けてしまいますよ」
- 765 :名無しさん:2011/08/01(月) 17:40:00 ID:???
- アイスマン「」
- 766 :名無しさん:2011/08/01(月) 17:58:42 ID:???
- さ・・・砂漠はちょっと・・・
- 767 :名無しさん:2011/08/01(月) 19:59:43 ID:???
- ウェルン沼でリザードマンと泥沼の戦いを繰り広げ、辛くも勝利したピヨン隊。
グリーンへ凱旋帰国した彼らに待ち受けていたものは――
ポートニック「大変だわさ!ブラックアイスマンの群れが襲ってきたんだわさ!」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネッ!?」
- 768 :名無しさん:2011/08/02(火) 12:14:04 ID:???
- >>763 想像すると何かエロい…
ゲルド一般兵「クイニックに侵攻したリザードマン部隊、停止しました!」
ゲルニード「やはり変温動物に寒冷地攻略は無理なのか…」
- 769 :名無しさん:2011/08/02(火) 12:56:48 ID:???
- 動きがニブくなるな
- 770 :名無しさん:2011/08/02(火) 17:45:28 ID:???
- アルナス砂漠にて
ルーネン「もう駄目、喉が渇いて…」
ウンディーネ「仕方ないわね、今水を出してあげるわ」
ルーネン「ありがとう」(ゴクゴク
ウンディーネ「出発時に補給した海水だけれど…」
ルーネン(ブーッ!
- 771 :名無しさん:2011/08/02(火) 18:42:23 ID:???
- 砂漠で海水は厳しいな…
- 772 :名無しさん:2011/08/02(火) 20:03:55 ID:???
- >>770
ルーネン「海水っておま、わたしを殺す気か!?」
ウンディーネ「人間のみなさんは、水分と塩分を同時に必要とするのではなくって?」
ルーネン「こいつ……」
- 773 :名無しさん:2011/08/03(水) 00:19:10 ID:???
- ルーネン「貴様を蒸留して飲み干してくれるわ!」
- 774 :名無しさん:2011/08/03(水) 15:51:53 ID:???
- カルラ「突然降ってきたせいでびしょ濡れです。傘も無いですし、このまま濡れて帰るしかないですか」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ」
カルラ「あ、ピヨン。傘を持ってきてくれたのですね。ありがとうっ!」(抱きっ
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネッ!?」
カルラ「あ、あれ?凍りついちゃって、離れられない…」
- 775 :名無しさん:2011/08/03(水) 17:45:15 ID:???
- 剥がすとベリベリッといきそうで怖いなw
- 776 :名無しさん:2011/08/03(水) 18:03:06 ID:???
- ポートニック「こういうときは、お湯をかけるだわさ(だばだば)」
カルラ「あづっ!?あついですぅ!!」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ(ちょっと待ちな、俺の体は今マイナス○○℃の超低音にry」
風の賢者がお湯をかけると、アイスマン王の体が大きくなって完全にカルラを取り込む形になった
グリーン兵士(カルラ派)「おお、なんということだ!カルラ様の命はもって明日の日没までだ!」
ポートニック「まぁ、カルラだし、放っておけば勝手になんとかなるだわさ」
- 777 :名無しさん:2011/08/03(水) 19:57:46 ID:???
- ダイ大www
- 778 :名無しさん:2011/08/04(木) 08:28:52 ID:???
- カルラ「行くのです、アイスマン!」
フォルゴット「残念だったな。ヴォルケーノ!」
ティウンティウン
カルラ「やっぱりE缶が無いと駄目でしたか…」
ポートニック「そんなものは最初から無いだわさ」
- 779 :名無しさん:2011/08/04(木) 11:14:39 ID:???
- ナヴァロ「俺がガンダムだ」(ダンボールを身に着けて
- 780 :名無しさん:2011/08/08(月) 02:17:19 ID:???
- エンドラム「砂漠に遠征したとき、部下たちが熱中症になって困ったぜ」
ボルテス「ボクの友達は浮いてるから良いけど、ボク自身は肉球やけどでツライよ」
エンドラム「抜けば水分補給できる村雨丸、何処かに落ちてねぇかな」
ボルテス「今度、ソロモン王か、バーバヤガーから空飛ぶ絨毯をかっ払ってこようかな」
- 781 :名無しさん:2011/08/12(金) 14:50:39 ID:???
- ドムドワルレン「あぢぃのぅ〜〜〜……」
デグラクス「山全体が夏の日差しで焼かれとるようじゃしのう、城壁を鉄板代わりに魚が焼けるくらいじゃ」
モーフリン「私どもドワーフにとって、日光はわりと天敵ですしね(光に弱い)」
ドムドワルレン「ちゅーか、山の中まで蒸し風呂状態じゃ!どうなっとるんじゃ!
ええい、こんな部屋にはいられるかッ!わしは外にでるぞい!!」
デグラクス「待つのじゃ隊長!それは死亡フ…あ、別にいっか、これで
隊長が死んでくれれば、面倒な戦争もせずにすむし」
(ドムドワルレンは、山を降りて、クイーンズランドのドワルレンん家にやってきた。)
ドムド「よう!ドワルレン、景気はどうだいの!?」
ドワルレン「うるさいのがきよったきに、まぁよか一切れもらおうかでごわす」
ドムド「??? なにを言うちょる?」
ドワルレン「ノリの悪い奴でごわす。それと、今、おいどんはティーヴィーを観賞中でごわす
静かして欲しいでごわす」
ドムド「なんじゃーこりゃー?この天才のワシにも知らんものがあったとは!?
さては、イーストポートの新製品かッ!?」
ドワル「こいつは、おいどんが”めたるろいど”の整備のついでに復元したものでごわす。
これがあれば、世界中あらゆるところの情報をげっとできるきに」
少年inTV「ソ、ソロ○ンが…焼かれている……!!」
おっさんinTV「レ、レーザーだとでも言うのか!?」
ドムド「キュピリリリリリィィン!!がーはははは!!閃いた!!!!」
ドワル「うっぷす!?」
ドムド「このでかい鏡みたいなのを、我がドワーフ投石機に搭載して、
にっくき光教徒どもを焼き殺してやんのよ!!」
ドワル「そりゃあ、無理だきに。どんだけ重い鏡になるかわかっとるでごわすか?」
ドムド「黙れーーッ!ドワーフの科学力は世界一ィィィイイーーッッ!!!」
(なんだかんだで、二人の天才が協力して日光を集めて照射する兵器が完成した)
ドムドワルレン「名づけて、サンライト・AX!!」
ドワルレン「意外にも会心の出来だったでごわす」
モーフリン「致し方ない、私がこの兵器を運用しましょう」
デグラクス「して…、このトンデモ兵器をクレージュまで引っ張っていくのかのう?」
ドムドワルレン「いや、黒山の一番高いところから、ルノエール首都を直接攻撃できるはずじゃ」
ボムスロアーたち「ワッセ!ワッセ!……セェーーット・オンッ!」
ドワルレン「ほひひひ、やっぱ戦争は技術だきに! サンラント・AX、チャーージッ!」
コォアアア…キュイイイン……ピカピカ…フィンフィンフィフィフィフィ……キャピキーン……!!
ドムド「ルノエールめ!積年の恨みを受け取るがよい!発射じゃーー!!」
チュドォオオオーーーン!!
「「うぎゃーー!!」」
ドワルレン「あ、あぶねぇでごわす。砲耐性がなかったら即死だったでごわす」
(サンライト・AXが自爆してしまったようだ)
ドムド「うーむ、アイデア自体は間違ってなかったようなんじゃがな〜〜」
アクスファイター某「報告だべ!ルノエール軍が攻めてきおった!」
「「なぬーっ!?」」
ドワル「あ、おいどんはこいでさいならでごわす」
デグラクス「うーむ、敗色濃厚だのう」
ドムド「おのれっ!負けん、負けんぞ!ワシの伝説はここからはじまるのじゃ!!」
(ドーワフ自治区が滅亡しました)
- 782 :名無しさん:2011/08/12(金) 21:08:11 ID:???
- >>781
ちょwwwww
- 783 :名無しさん:2011/08/14(日) 01:23:07 ID:tElSi93U
- >>778
ありすぎて困る
あいつらアルナス圧倒する癖にフォルゴット来ると面白いように溶けるし
- 784 :名無しさん:2011/08/14(日) 10:09:23 ID:???
- Title『弾幕って…』
アントン「トロワ…」
トロワ「アントン!生きていたのかい?」
アントン「なんであんとき、伏撃してくれなかったん?
トロワが伏撃せんかったから、負けてまったやん」
トロワ「いやね、召喚自警団員どもに払う賃金減らしたら、あいつら仕事ボイコットしてくれ
ちゃってね。ボクらの給料も減らされてるんだって言ったのに、これだから蒼教徒は」
アントン「そうか。どこも大変なんやな。ところで、弾幕射撃…あれ今週から使えへんから」
トロワ「えっ?なんでまた?」
アントン「しゃーないやろ!弾幕にどんだけカネかかると思ってるんや!!」
トロワ「あー、確かに。この不況に、銃兵は辛いよねぇ」
アラミス「銃兵辞めたい……」
アントン「まぁ、あんま欝な話ばっかしよったらホンマに欝になってまうがな」
トロワ「そうだね、楽しい回想でもしよう」
ドゥゼ「あついの……」
アントン「この炎天下で銃兵の訓練とか、死ねって言ってるようなもんだよなぁ」
ドゥゼ「あついの……」
トロワ「うるさいよ!あついって言う度に気温が上がる気がするよ!」
アントン「おっ、弾幕をする時間だ。よっしゃー!やるぜー!!」
ヴァロア「これは訓練である。繰り返す、これは訓練である、掃射!」
ドゥゼ「制圧射撃……」
アントン「ドゥゼと一緒に発射……だと?いかん、生え際が後退する!」
トロワ「破廉恥だぞ!ボクはドゥゼが、嫌がりながらもボクの術中にハマっていく
展開を所望してい(ry」
ドゥゼ「勝手にヘンな過去を捏造するな、なの……」ザシュザシュッ!
デコ&パッツン「ぎゃー!」
- 785 :名無しさん:2011/08/14(日) 10:12:09 ID:???
- Title『最○銃兵軍団』
フェデリコ「ふはははは!これが俺の神聖攻撃だ!!」(バラララッ)
ドラベスクス「私は新時代の戦争を見てしまったのだ」(バラララッ)
マウリッツ「私の横陣がパクられるとも思えぬしな……」(バラララッ)
ステンボック「前方に弾幕を。何かを狙う必要はないぞ。
(あ、あれ?私、また部隊長にしてもらえなかった)」(バラララッ)
アトス「ヴィラール将軍……銃は消耗品ではありません」(バラララッ)
スカンデルベク「撤退だ……だが弾幕は絶やすなよ」(バラララッ)
ジョミニ「空気を読まずにビッグバーサ」(ドガドガドガドガ)
フリードリヒ「じゃあ俺もビッグバーサ」(ドガドガドガドガ)
テステヌ「スナイドル銃の威力を見よ!」(バラララッ)
オルジン「その綺麗な顔を吹き飛ばしやるぜ」(ターン)
コーンウォリス「射程、銃の強みとして、これ以上のものはありませんよ」(バラララッ)
ダダー㌧「やれやれ、効率は悪いが仕方ない。各員、タマは揃えたな!!」(バラララッ)
ムムルーン「弾通りの悪い相手に、即死を与えることも時には必要……か」(ダキューン)
バスク「すげえ、あのオバハン…ピストルで戦車を破壊してる……!」
カートウェイ「弾幕も選択肢の一つであろう」(バラララッ)
マウント×「弾数を揃えることこそ弾幕の常道だ」(バラララッ)
ドゥゼ「制圧射撃……」(バラララッ)
アントン「ドゥゼと一緒に発射……だと?いかん、生え際が後退する!」
トロワ「破廉恥だぞ!ボクはドゥゼが、嫌がりながらもボクの術中にハマっていく
展開を所望してい(ry」
ライオネル「さて、俺の銃身が持つかどうやら……ともあれ発射だ!」
ダランベール「ライオネルおまえもか、くっ、あまり使いたくはなかったが……」
ドゥゼ「……」(ザシュザシュッグザッボシュッ!)
ア&ト&ラ&ダ「「あんぎゃー!」」
- 786 :名無しさん:2011/08/16(火) 10:10:11 ID:???
- おい! ゼオンが混乱したぞ!
逃げろ!
- 787 :名無しさん:2011/08/16(火) 20:08:25 ID:???
- ゼオン陪臣にしたら思ってたより刺激的だった。
こっちは攻撃できないしヤバすぎるわ。
- 788 :名無しさん:2011/08/18(木) 04:07:50 ID:???
- ナシュカ「海の底へ沈め。デリュージ。」ザザーッ
バルバッタ「」
ナシュカ「レベルアップしたぞ。ブリザード」カキーン
バルバッタ「」
ナシュカ「そういえばフェリル党滅亡したんだって?雇おうか?」
チルク「・・・」
バルバッタ「・・・」
- 789 :名無しさん:2011/08/18(木) 22:35:00 ID:???
- 鬼畜過ぎるw
- 790 :名無しさん:2011/08/20(土) 14:42:55 ID:???
- ジェイク「モーゼン。なぜ、リザードロードに百烈斬が装備されているか、わかるか?
アースエレメントに対抗するためだ。計画の中には、対ガルダーム戦も入っている。
もしものときは、お前が切り札となる。頼んだぞ……」
モーゼン「俺は…争いを生むことしかできない、修羅だ。だが今…争いを生むものを破壊する!」
ガルダーム「ブリザード」
モーゼン「あ」
ジェイク「あ」
- 791 :名無しさん:2011/08/21(日) 13:19:12 ID:???
- ○○がRPGを作ったら
ゴートの場合:なんのひねりもない王道RPGになる
アルティナの場合:新システムにチャレンジして失敗する
セレンの場合:ムービーゲーになる
モーゼンの場合:異常エンカウント、一歩歩くごとに…あるいは2回連続でランダムエンカウント
ダルカンの場合:主人公は一人だけで一人称視点、難易度容赦ないものになる
- 792 :名無しさん:2011/08/21(日) 15:06:46 ID:???
- >>791
ダルカンの場合でオブリビオン思い出した
- 793 :名無しさん:2011/08/21(日) 17:32:47 ID:???
- 初期装備の剣だけで戦い続けて結局脳筋になるんですね
- 794 :名無しさん:2011/08/21(日) 17:41:10 ID:???
- フェデリコの場合:主人公=フェデリコなマンセーRPG
信長の場合:主人公=信長なマンセーRPGしつつ、巫女のプリケツ土下座シーンのごほうびが
セディエルクの場合:超難解RPG+ネタが幅広すぎて、よほどでないと完全に理解できない
ルートヴィッヒ:幻想水滸伝風戦争SLG付きRPG 但し銃器は出てこない 剣と魔法の世界
エリザベス:本格経営RPG
グロスター:伝統主義者が無残な死を迎えていくダークファンタジーシナリオ
ルパート:主にグロスター凌辱RPG
オイゲン:GLゲー
エフェーシス:BLゲー
フリードリヒ:音楽とわんこのファンタジーわんわんRPG 但し本格SLG(銃器マシマシ)付き
- 795 :名無しさん:2011/08/21(日) 19:36:04 ID:???
- ゴートは案外主人公死んで誰かが遺志を継いで立ち上がるみたいなの作るかもしれない
ルートヴィっひはきっとそういうの妄想するけどシステム作れなくてエターなる
エリザベスのはロマサガ3のトレードを強化したようなのになるんだろうか
- 796 :名無しさん:2011/08/21(日) 20:13:04 ID:???
- ゴートは死んでからが本番だからな
ホルス 「というわけで死んでください」
オルジン 「そうだな」
ゴート 「…」
- 797 :名無しさん:2011/08/21(日) 21:33:26 ID:???
- フェデリコの場合:絶対権力を持った王の為に、王が悪と判断した物を倒していくゲーム。勿論教権は悪者
信長の場合:指導者となり、悪しき風習を壊しつつ侵略者を撃退していくゲーム
セディエルクの場合:文章、音楽、グラフィックス等全てにおいて常人には理解不能なゲーム。プレイヤーの中には精神に異常が出たり変死する者も
ルートヴィッヒの場合:いわゆる王道的な物。卑怯者を成敗しつつ祖国の為に尽くすゲーム。但し、銃火器はいっさい登場しない
- 798 :ルーゼル日記:2011/08/22(月) 18:32:31 ID:???
- 今まで孤独を気取って一人で行動することが多かったが、実は足が遅いのがばれるのが嫌なだけだった。
トライドに半身をふっとばされ、足が遅くても仕方ないよねオーラを出せるようになったので、早速陪臣をつけることにした。
苦しかったリューネの騎士団どもとの戦いも、俺様のLSのおかげで高速で補助を唱えるパルスザンによりベリアルがすごいことになり、あっという間にリュッセル陥落までこぎつけた。
陪臣の威力を知った俺さまは、早速各地からえりすぐりの戦士を招集した。
体力×握力×貫通=破壊力なゼオン
ゲルド軍は地上最強と信じるモーゼン
ブラッドサックで体力の自給自足をなしとげたハイトローム
そして、最近なぜか負けが多い。
- 799 :名無しさん:2011/08/22(月) 19:20:02 ID:???
- ルーゼル「・・・混乱耐性付与くだしあ;;」
耐性付与って、能力うpt違って地味だが、場合によっては
目に見えて恐ろしいよね!
- 800 :名無しさん:2011/08/23(火) 17:57:40 ID:???
- 初旗揚げ…雇用…
俺みたいなクロウボールだけでゴリ押ししてる悪魔、他に、いますかっていねーか、はは
今日の領内の会話
ハルトのシャルロットちゃんかわいい とか 優男爆発しろ とか
ま、それが普通ですわな
かたや俺は野郎の巣窟で男共を見て、呟くんすわ
it'a true wolrd.諦めてる?それ、言わないでくれ。
好きな音楽 ikenie
尊敬する悪魔 ルーゼル様(爆発行為はNO)
なんつってる間に防衛戦っすよ(笑) あ〜あ、マスターの辛いとこね、これ
- 801 :名無しさん:2011/08/24(水) 02:09:48 ID:???
- ニースルー「最終決戦ですか・・・・・・わたくし、かのモエール閣下と同じマギステルテムプリですし、ファントムは中ボス級ですし、パトロナスは魔人といっても過言ではありませんし、ゴーストテンプラーは今は無いけど、どうして名前がでてこないのかしら。」
- 802 :名無しさん:2011/08/24(水) 11:48:03 ID:???
- ルールーニ「タイ政府よと聞いて」
- 803 :名無しさん:2011/08/24(水) 16:48:50 ID:???
- >>800
初解雇・・・ども・・・にするべきだったな
- 804 :名無しさん:2011/08/25(木) 08:42:59 ID:???
- 穹廬奴軍は「大領主」になった!
ゲルニード「我が穹廬奴は、大領主となったぞ!これも皆の働きのおかげだ。
今宵は存分に呑むがよい!」
宴会奉行(人間)「で、では。某の禿踊りを……」
ゲルニード「ぐわはは!愉快愉快」
ゲルニード「して、大領主となって、なにが変わったのか…皆は心得ているか?」
チョルチョ「勿論です。大領主となって、領内に建てられる町並みの数こそ変わりはしませんが、
その種類が増えました」
イオード「宿場町や武器屋町を建てることができますな。この機に弓の量産を提案いたす」
ジェイク「領内での徴収を行ったり、関所を建てたりできるようにもなりましたな。
必要なときに、領内の民から物資を調達でき申す」
モーゼン「おお!それはいい!さっそく実行いたそう!!」
商人(人間)「お、お待ちくだされー!無闇に徴収などなされては、民心は離れていって
しまいます。関所を建てられても、我ら商人には自由な商売ができなくなります。
それよりも、朝廷にご出仕なされてはいかがでしょう?」
ソルソーン「大領主ともなれば、朝廷も我らを門前払いするわけにはいきますまい。
朝廷に貢献しておけば、我が軍の…あ、人間の朝廷と話すことなどあり申さなぬな」
ゲルニード「うむ。皆よく心得ているようだな!これからも頼むぞ!」
- 805 :名無しさん:2011/08/25(木) 13:09:01 ID:???
- ケニタル「これより聖地グリンシャスの探索に向かう。進めー!」
ゴールドゴブリン達「わおーん」「わおーん」「わおーん」
ケニタル「……まだ進まないのか?」
ゴールドゴブリン「階段で渋滞してしまいまして…」
- 806 :名無しさん:2011/08/26(金) 09:52:26 ID:???
- ニースルー「現れたわね、ファルシス騎士団!ここから先には進ませないわ」
ラムソン「出たな、マギステルテっ……」(ドサッ
ナイト「隊長が血を吐いて倒れた!?恐るべし闇魔術……」
ラムソン「……舌を噛んだ」
- 807 :名無しさん:2011/08/26(金) 14:15:34 ID:???
- ラムソン「トライスキル…、トルゥスカカルゥ…」
- 808 :名無しさん:2011/08/28(日) 12:15:12 ID:???
- メルトア「今年もオステア魔術火力演習すごかったな・・・・
私もいつかあーんな魔法を・・・えへへ」
カサッカサカサッ・・・バァーオゥッ!
メルトア「そんな・・・ここにモンスターがくることなんてないのに・・・
どうしよう・・・」
*「グルルル・・・」
メルトア「う・・・う・・・ファ、ファイア!ファイアー!!」
ジリ・・・ジリ・・・
メルトア「ひっ・・・ やだよ・・・ い、いやああああああ!!」
???「・・・・・・」
シュタッシュタッ・・・グンガラガー
メルトア「なっ・・・ なんてこと・・・ 私の眠っていた力が・・・凶暴な力が、なんの罪もない
モンスターたちを虐殺してしまったのね!!」
メルトア「こんなイヤボーン展開、いまどき漫画でも流行らないなの 私はこれから、
クールにニヒルに手裏剣盗賊として生くなのー」
???「・・・・・・」
- 809 :名無しさん:2011/08/28(日) 21:18:57 ID:???
- カルラ「ボ○トがビリだったら働くですぅ・・・カタカタ あ」
- 810 :名無しさん:2011/08/29(月) 04:30:07 ID:???
- オルジン「俺は・・・・オルジン!どこにでもいる普通のパラディンだ!」
- 811 :名無しさん:2011/08/29(月) 08:46:38 ID:???
- ラクタイナ「敵にモンクはいないな。よし、先週雇ったゾンビの訓練が終わっていたはず。出撃させよう」
ゾンビ「ぐわあぁ」
ラクタイナ「腐ってやがる…早すぎたんだ」
エルラム「遅すぎたんじゃないの?」
- 812 :名無しさん:2011/08/29(月) 09:26:44 ID:???
- スケルトンになるからラクタイナとしてはお得。
- 813 :名無しさん:2011/08/29(月) 09:44:30 ID:???
- 包帯巻いとけ…バレやしない
- 814 :名無しさん:2011/08/29(月) 09:53:43 ID:???
- メデューサ「喰らえ、石化攻撃!」
ノーム「ぐわぁ!か、体が石に…」
ガルダーム「元からだろ」
- 815 :名無しさん:2011/08/29(月) 10:21:56 ID:???
- >>813
防刃布をまいたら耐久力のあるアンデットができたよ、ラッキー。
「マミーを開発した。」
- 816 :名無しさん:2011/08/29(月) 11:16:20 ID:???
- ショハード「ダレスタラム、お前の力を活かした新しい戦術を考えたぜ!」
ダレスタラム「URYY?」
ダルカン「待て、悪魔共!逃がさんぞ」(ドドドドド
ショハード「今だ!」(ピンッ
ダルカン「うおぉ!?」(スッテンコロリンッ
ショハード「見たか、包帯トラップ!」
ダレスタラム「URYYYY!」
ムナード「頼むからやめてくれ……」
- 817 :名無しさん:2011/08/29(月) 21:02:16 ID:???
- ガルサダズ「むぅうううんんッッ!!」ボドッ!
アルジュナ「ガルサダス選手、796.7ドット」
ダルカン「ぬううんッッ!!」ゴドッ!
メルトア「ダルカン…選手、798.2ドット…なの」
ベガレス「ふふーん、どうやら今年も俺の記録800.0ドットを越えられる奴はいないらしいなァ」
???「ノーッコッガーーッ!!」ボッ!
クレアさん「こ、これは・・・!812.4ドット!812.4ドットです!!」
ムクガイヤ「なんだと!ベガレスの黄金の記録を破る者がいたのかッ!?」
ベガレス「誰だてめぇはー!名を名乗れーー!!」
???「……」(無言でヘンな体操してる)
ゴート「外海人のようだな、マスナガ…知っているか?」
増永祐一「あー、この人はですね。俺のいた国の人で名前は(ry 強制送還されました」
オルジン「実に見事な投擲だった。なぜか私まで満ち足りた気持ちになったよ」
アルティナ「そうですね。私もです。是非ともリューネに加わっていただきたく」
ムクガイヤ「ええい!優秀な人材は全てルートガルトのモノだ!」
ゴート「まぁ、それはさておき、これだけは言っておこうよ」
「「やったぜ、室伏!金メダルだ!!」
- 818 :名無しさん:2011/08/29(月) 22:38:58 ID:???
- www室伏の安定感は、死霊に対するイオナと言ったところかwww
- 819 :名無しさん:2011/08/30(火) 09:06:10 ID:???
- シャルロット「夜の闇に紛れて奇襲をかけます」
アーチャー「敵襲だー、撃てー!」
シャルロット「なぜ見つかってしまったのでしょう!?」
ラングドス「完璧に隠れていたはずなのに!」
バックライト(チカチカ
シャルロット「あんたのせいかー!」
- 820 :名無しさん:2011/09/01(木) 16:00:32 ID:???
- イラついたら負けなヴァーレン
リューネ騎士団がウェルン沼に攻め込みます、よろしいですか?
マスターが出陣した戦場では、アルティナ様自らが指揮を執ってください!
総大将を決定してください
「!」マスターが出陣した戦場では、マスター以外のユニットを総大将にはできません
参軍を選んでください
「!」魔力が低すぎるため、そのユニットは参軍にはできません
戦闘を開始する前に、ユニットを配置してください
「!」そこにユニットは置けません、選びなおしてください!
「!」そこにマスターは置けません、選びなおしてください!
それでは戦闘開始です
アルティナがオールスピードを詠唱しはじめました、しばらくお待ちください
アルティナ「この戦いは、一部の人間の私利私欲からはじまり云々・・・」
オールスピードが発動します、エフェクトを読み込み中...しばらくお待ちください
スヴェステェン「おおっ!御館様御自らご出陣とは!これは負けられぬ!!」
スヴェステェンにスピードの効果がかかりました、補助魔法は成功です
セレン「アルティナ様!」
セレンにスピードの効果がかかりました、補助魔法は成功です
ミシディシ「ふっ、わざわざご苦労なことだな。負けない程度にはやらねばな」
ミシディシにスピードの効果がかかりませんでした、補助魔法は失敗です
ユニットに指示を出してください
ガルダームが選択されました
スキルリストを読み込み中...しばらくお待ちください
アースウォール:敵の魔法を防ぐ必殺技です
アースウォールを詠唱中です、しばらくお待ちください
ガルダーム「南面王者の壁をここに喚起s」
詠唱途中で、ガルダームがダメージを受けたため、詠唱が中断されました
ガルダームが選択されました
メテオストライク:星を落とす必ss
ガルダームが撃破されました、経験値が25%になり治療費が軍資金から差し引かれます
セレンが選択されました
スキルリs
イベントが発生しました、しばらく操作は受け付けられません
モーゼン「ダッダッダッダッ! 竜乗りの親玉、覚悟!!」
アルティナ「何者です!?」ガギィィィン!
モーゼン「穹廬奴最強の戦士モーゼンよォ!!」シュタッ!ダッ!
アルティナ「モーゼン?」
セレン「アルティナ様!」ボッ!
モーゼン「ちぃっ!」
ジェイク「モーゼンよ、ここは退くのだ」
モーゼン「ふん、次はその首もらうぞ!!」
- 821 :名無しさん:2011/09/01(木) 16:17:08 ID:???
- 負けるだろ。
- 822 :名無しさん:2011/09/01(木) 17:21:20 ID:???
- ゲルドとはどうしようもないくらいに相性悪いからなw
プレイヤーさんがジェイクの下にモーゼンを入れていると…
- 823 :名無しさん:2011/09/01(木) 18:43:54 ID:???
- ミシディシワロタ
これ元ネタあるの?
- 824 :名無しさん:2011/09/03(土) 08:17:15 ID:???
- 料理レベル一覧
グリンジャ(3)、チックニア(3)、クルトーム(2)、フォルゴット(2)
レグリス(1)、ナルディア(−3)、スネア(−4)、デッドライト(−4)
ホルス(0)、悪イオナ(?)、クレア(4)
5…世界最高水準?
4…近隣諸国にも知れわたるレベル、歴史に残るレベル
3…他人に評価されるレベル、地方では評判
2…主婦レベル、この味が好きな人もけっこういる
1…冒険者レベル、生きていくのに不足はない
0…まともに作れない
−1〜−3…デスクッキング
−4…食べることになった時点で死亡確定・・・かも
−5…???
- 825 :名無しさん:2011/09/03(土) 10:45:50 ID:???
- >>824
さすがに4はクレアおばさんぐらいか。
- 826 :名無しさん:2011/09/03(土) 13:51:20 ID:???
- シャルロット辺りも3.5位で出来そうな気がする
そして料理レベル自体はそれなりに高そうだが、多分誰も箸を付けないだろうと思われるのがドルス
- 827 :名無しさん:2011/09/03(土) 23:28:24 ID:???
- ルートガルト調理師団
ムクガイヤ(1)「まぁこんなもんだろう。」
サルステーネ(1)「戦場にでるなら当然1を取っておくべきだ。」
ヨネア(−1)「うるさい!うるさい!うるさーーーい!」
ニースルー(2)「この味が好きな人も結構いるわよ。」
ゾーマ(3)「つまみ限定の評価だがな。」
- 828 :名無しさん:2011/09/04(日) 12:08:24 ID:???
- あるとき、スヴェステェンはアルティナの手指に包帯が巻かれているのに気付いた
スヴェステェン「御館様、その傷は…?」
アルティナ「あ…。ううん、なんでもないのです。気にしないでください」
珍しくなにか隠し事をしているようだ。少し目を伏せるようにして、去っていくアルティナ。
そういえば、ここのところ城の厨房で爆音がしたりしていたのをスヴェステェンは思い出した。
スヴェステェン「御館様…。ううむ、御館様に傷をつける敵とは、一体何者なんだ?」
ガルダーム「ちがうだろ」
ルオンナル「いーつまでもーたえるーことなくー」
- 829 :名無しさん:2011/09/06(火) 08:26:18 ID:???
- セレン「ゆくぞ、ゲルニード!」
ゲルニード「来い!この前のように返り討ちにしてくる!」(←捏造)
セレン「はああっ…!」(ボッ)
海賊帽「ぎゃーあっちぃー!」
セレン「ファイア!」(ボフォッ!)
ゲルニード「なにっ!呪文を!?ぐわっ、おのれっ。
”男子三日会わざれば刮目して見よ”というが、こやつめいつの間に呪文を…!(←思い込み)
強くなる…!恐るべき速さで…!このままでは我が穹廬奴の脅威とな(焼き殺される」
- 830 :名無しさん:2011/09/07(水) 12:18:07 ID:???
- ダイナイム「ひとつ」
ジャンクシャン「ぐあっ!」
ミシディシ「ジャンクシャン、大丈夫か!?」
ジャンクシャン「ううっ…頭に穴が開いたようだ」
アーシャ「実際矢が頭貫通してますね」
ジャンクシャン「ふーう、あぶねぇ。回復魔法がなかったら即死だった」
(ぽろっ、とジャンクシャンの頭に刺さった矢が取れる)
ジャンクシャン「くらえ、長弓!」
ミルフォース「その矢使うのかよ」
- 831 :名無しさん:2011/09/08(木) 11:30:07 ID:???
- スヴェステェン「御館様。ルートガルトから湧き出た死霊の群れは強大!
我が軍の精鋭をもってしても、これの侵攻を防ぎきることはできません!」
アルティナ「どうすれば…どうすれば……」
ガルダーム「アルティナ殿、この魔道図をご覧あれ。我ら、命ある者たちが
肉素を基本としているのに対して、かの死霊たちは死素を基本として構成されているようです」
アルティナ「え…? あの、わかりやすく説明してくださいませんか?」
ガルダーム「我らに死を与える闇素がこの位置に、同じように…死素から位置をずらすと
そこには…」
「「セレン…!」」
セレン「えっ? えっ?」
ガルダーム「そう。死霊を滅するにはセレンを用いればよいのです」
ミルフォース「しかし、あれだけ大量の死霊を滅するだけのセレンをどうやって調達するんだ?」
セレン「なにいってるんですか皆さん!」
ジャンクシャン「ああ、なら僕らのフケ取りシャンプーがありますよ。主成分、竜化セレンだもん」
オーティ「なるほど! ただちに、リュッセル内のありったけのフケ取りシャンプーを集めよ!」
大量のフケ取りシャンプーを樽に詰めて、リューネ騎士団は死霊軍と対峙した。
スヴェステェン「よし、総員! 竜にフケ取りシャンプーを含ませろ!」
竜たち「ガルル…ガブッ。むぐぐぐ……」
ジャンクシャン「いいか! 部隊長の指示があるまで、シャンプーを放ってならぬぞ!」
ミシディシ「まだだぞ、まだ吐くな…引き寄せろ……」
ナイアラたち「ぴこぴこ…ぴこぴこ……」
スヴェステェン「よし! 未だ! 斉射!」
ルオンナル「セレンブレーーースっ!!」
ジャンクシャン「セレンブレス!!」
ブバーーッ!! シュウウウーー……
ミルフォース「おおっ…! 死霊が解けていく…!!」
アルティナ「見事です、ガルダーム」
ガルダーム「ありがたき幸せ」
セレン「あのーみなさーん」
- 832 :名無しさん:2011/09/08(木) 13:08:26 ID:???
- 懐かしいな
エボリューションか
- 833 :名無しさん:2011/09/08(木) 20:01:03 ID:???
- ワロタw
- 834 :名無しさん:2011/09/09(金) 10:38:15 ID:???
- ジャンクシャンが“だもん”って言うな
- 835 :名無しさん:2011/09/10(土) 08:35:48 ID:???
- クックリー隊騎士A「クックリー卿! 投げ槍についてご教授願いたい!」
クックリー「いいですよ。まず、相手の距離をはかります。次に、ひざをやわらかく…
(パカラッパカラッ)高く跳んで(バッ!)置いてくる……(スォッ…ドスッ)」
クックリー隊騎士B「おおっ! 早速やってみます!(パカラッパカラッ…バッ! スォッ…ドスッ)
できました!」
伝令「(ジャーンジャーン)しゅつじーん! 出陣のご下知がでたぞーー!」
クックリー「よし、それでは行きますよ。皆さん、投げ槍は持ちましたね」
クックリー隊騎士A〜G「はっ!」
ムクガイヤ「敵は、ラムソン自らが率いてきたか。数だけは揃っているようだな」
ラムソン「よし、全軍! 戦闘を開始せよ!」
ムクガイヤ「今回も馬鹿のひとつ覚えのように突撃してくるのだろう。魔法で向かえうぎゃー!」(ムクガイヤ戦線離脱)」
ルートガルト兵A「おおっ!? 騎兵が…とんだー!!」
ホーニング「よし、目前まで迫ってから(パカラッパカラッ)フェイント…(キュィッ)しかる後に、レイアップ投げ槍!
バッ! スォッ…ドスッ)」
ルートガルト兵A「がはっ! おお…これは…! なんということだ、私の視力が回復した! 神が最期にきせ…」(ルー兵Aが死んだ!)
サルステーネ「闇に滅せよ…黒竜剣」
ホーニング「ぐはっ! クックリー卿! あとは頼んだぞ…パス!(シュアッ)」
クックリー「承知しました(パシッ)。はっ! 8人がかりの不意打ち投げ槍!(ドドドドドッ…ババッ! ススォッ…ドドスッ!!)」
サルステーネ「我が剣は折れぬ。再び戦場で相まみえようぞ」
ラムソン「見事なり、ホーニング卿、クックリー卿。我らもゆくぞ、スリーポイント投げ槍!(ブンッ!…ギャギャギャアアアッ…! ドゴアッ!)」
ルグナナム「なんで俺にぃーー!!」
ワットサルト「あんたの運勢下向きだぜ?(ポイッポイッポイッ…ベチッベチッ!)」
ヤヌーク「これが土の賢者の投石かっ! なるほど、これには勝てんな」
ベガレス「そろそろ俺が岩投げてもいいかい?(ブオッ!…ヒューーン…グチャッ!)」
ダイナイム「戻ってきてよかった、強い飛び道具に会えた」
チューニッヒ「よし! この流れならやれる! 俺のピラム無双の時代がきたあああーーー!!」
ネアトン「てやり」(スォッ)
ユネーファ「てやり」(スォッ)
コーネリー「こっちについて正解だったね(連射長弓)」
ロイタール「……、こんなファルシス騎士団。俺は…嫌だね」
『こんなファルシス騎士団は…』 〜完〜
- 836 :名無しさん:2011/09/11(日) 12:38:08 ID:???
- ムクガイヤ「見ろ! この輝く金のボディ…! 完成されたフォルム!
これが我が至高の傑作ゴーレム…その名もジ・○だ!(あれ? なぜかうまく発音できない)」
ニースルー「ジ・○ですか。古き言葉で天のご意志という意味があったように思えます」
ムクガイヤ「うむ。ニースルーは今日も優秀だな。ご褒美としてこっちのゴーレムを使っていいぞ!」
ニースルー「まあ。これは、たくさん羽があって高位の天使様のようですわね」
ヨネア「じゃあ、私はこっちのたくさん目…かなんかがついた緑色の奴!」
ハイトローム「ふむ、この形状…突撃し甲斐がありますな」
サルステーネ「……(無言で真っ黒なゴーレムの前に立つ)」
ムクガイヤ「よし、みんなゴーレムは使えるようになった! いざ出じ…なにっ!?
う、動け…! ジ・○! なぜ動かん!!」
ヨネア「あー、これはダメね。やっぱこんな巨大なものが地上で動かせるわけないじゃないって話。
現実はシビアだったわね」
- 837 :名無しさん:2011/09/11(日) 19:26:28 ID:???
- レオナール「さっきさー、俺の腕に蚊が止まっててそいつを叩いたんだ。そしたら」
ルグナナム「うん」
レオナール「ドバッ!と赤い血が出たーー!!蚊にも赤い血が流れたんだー!もう俺、蚊ァ殺せない!」
ルグナナム「マジかよ!蚊って、人間の仲間だったんだな!俺ももう殺せない!」
- 838 :名無しさん:2011/09/11(日) 20:30:14 ID:???
- 色々突っ込みどころだらけだが
おまいら散々国王軍の兵を切っておきながら今更何いってやがるんだw
- 839 :名無しさん:2011/09/11(日) 23:02:10 ID:???
- ムクガイヤに関しては私も動く
予防戦争だよ
具体的には普段はいがみ合ってる郷士と連絡を取り合い、リューネの結束を完全にした
自分でも驚いたが、豪華なメンバーが集まった
森林に住むエルフのリーダー、幹部3人
大陸では有名な、戦乱開始以来一度も寝たことがないという勇者
陪臣が200人いる人望の持ち主
仕事辞めてレベルカンストした奴
他に挙げたらきりが無いが、そうそうたるメンバーで総勢30人を超えた
狩れないモンスターはもはやいないだろうという最強集団だ
ソロで暗黒竜を狩った奴もいる。
大陸では私、四天王、10傑、3本柱などの超一流だ
なによりも強いのは、全員大陸での戦争をぶっ通しで何日も可能だ。
家庭事情が…なんて奴は一人もいない
はっきり言って、私らが声を掛ければ大陸の勢力は半数以上が動くだろう
四天王の連中は精霊、ゲルドにも顔が利く。奴らの中にもルートガルトが嫌な奴はいるだろう
協力して全員で戦線布告したらさすがに黙ってられないだろう
ちょっと顔なじみの別の騎士団に話つけてくるわ
- 840 :名無しさん:2011/09/11(日) 23:26:18 ID:???
- パルスザン「フーリン、あれをやるぞ」
フーリン「おうさ!」
「「フーーージョン!!」」
ナレーション「今ここに、新たな悪魔が誕生した。その名も、パルリン!
フーリンのスピードとパルスザンの頭脳が今ここに究極合体!」
パルリン「アタック2!アタック2!アタック2!!」(←素早さ120)
シャルロット「パルスザン様…?」
パルスザン「シャルロット、あれをやろう」
シャルロット「は、はい…わかりました」
「フーージョン!」「フージョン…です、ごめんなさい」
ナレーション「今ここに、新たな悪魔が誕生した。その名も、シャルスザン!
パルスザンの硬さにシャルロットの回復&ウォールが合わさり硬いったらありゃしない」
シャルスザン「でもちょっと、これはCEROにひっかかりそうですね」
フーリン「ゼオン、あれをやるぜ!」
ゼオン「ふん、面倒だが仕方ねぇ」
「「フーーージョン!!」」
ナレーション「今ここに、新たな悪魔が誕生した。その名も、ゼフリオン!
フーリンのスピードにゼオンのパワーが今ここに究極合体!」
ゼフリオン「くたばれ馬鹿がっひゅー!」
一般デビル「すげえ勢いで、味方虐殺してるううううーー!!」
- 841 :名無しさん:2011/09/12(月) 07:38:48 ID:???
- ア「セレン、オーティ。食事の時間ですよ」
オ&セ「……」
セ「あの…、アルティナ様?」
ア「なあに、セレン?」
セ「これなんですか?」
ア「今日は、奮発してハルト風にしてみたの〜♪」
セ「じゃなくってっ!なんで、料理が幻影なんですか!?」
ア「それがねぇ〜。今のこの城の魔法力は料理を実体にする力はないの」
オ「つまり、補給計画でこけたと」
ア「ぴんぽんぴんぽーん♪オーティにはご褒美にデザートもつけたげまーす」
「……御館様」「アルティナ様……」
ア「うっ…いやですわ。そんなかわいそうなものを見る目で見つめないでください」
ミ「そもそも、今月は勢力を拡張しすぎたんじゃないんですか?」
ア「で、でもでも。求める声に応じなければ、それは騎士じゃありませんよー」
ス「確かに、予想外に我が軍は大きくなったが、それを支えるのが兵站担当の役目ではないかな?」
ざわ…ざわ…
ア「みなさん。これから私たちは魔王軍との決戦を控えているんですよ。食べ物のこと
なんかでいがみ合うなんて、余人には見せられない醜態です。
すぅ……獣として争うくらいなら、人として死にましょう!!」
しーん……
セ「さ…さすがアルティナ様です。アルティナ様の美しさは世界一です…す……」
ガ「アルティナ殿。衣食事足りて礼節を知る、とも申しますが」
ア「そですね…って、セレンーーー!なにしてるんですかーー!?」
セ「なにって、一般dkどもの装備ひったくって売りにいくんです」
ア「大義の御旗のもとに集った者達から、装備を取り上げるなんて、将のやることじゃ
ありません!命令です、おやめなさい!」
セ「大義以前に、餓死しちゃうでしょう!」
ア「…うふふ、セレン。まだまだ世間知らずの子供ですね」
セ「リュッセルで物心ついた頃から、獣同然に生きてきた私と
なに不自由なく育ったアルティナ様とではやっぱり価値観が違うみたいですね」
ア「…うぐ。で、でも。社会のしくみは知らないみたいね。未成年が、大量の物資を売るとき
は、保護者の許可証が必要なのです」
セ「じゃあ、それを…。ガルダーム先生、書いてください」
ガ「む。わかった」
ア「うえーい!やめてー!せっかく、リューネがこんなに大きくなったのにー!」
セ「ごくつぶしの一般なんか、大量に飼ってるから兵糧が足らなくなるんだ!
これを機に、軍内部を一新させるべきでしょう」
アー「はぁ…しかたありませんね」
ルオ「おっ、アーシャさん。なにかいい案、浮かんだの?」
アー「本を運ぶだけのロバになってはいけません。こんなときのための、ELAS(古代種族特殊遊撃部隊)のサヴァイバル教本……」
ふく「そんなの役に立つんですか?」
アー「『敵中に孤立して、補給も絶たれた場合野生動物の体液を摂取するのがひとつのベストな選択である。野生動物の体液は、土・水などの良質な魔力素を含み…』
ルオンナルさん!やせいのグリフォンがいます!捕獲して!」
ルオ「食糧…あっ」
キニ「なのー」(ズブリッ、チューチュー、ヒカラビ)
弓「おい!キニーの奴が全部吸い尽くしちまったぞ!」
キニ「なのー」
ミル「だめだぞおまえたち。私の友達(竜のこと)を食べようなんてだめだぞ」
- 842 :名無しさん:2011/09/12(月) 07:40:54 ID:???
- 「ああああ〜〜……」(どよ〜ん)
セ「アルティナ様ぁ〜おなかすきました〜」
ア「ふっふっふ、私もですよ。おあいこですね」
セ「なにがおあいこですか〜」
ミ「リュッセルに補給を要請したので、もうしばらく持ちこたえれば兵糧が届きますよ」
セ「それっていつ〜?」
ミ「10日後」
セ「死んでるよ!!!……あぅ。もうだめ、怒る気力もない……」
ア「うっうっ、不憫なセレン。この情けない総長をゆるしてくださいね」
セ「はいはい、アルティナ様ならゆるしますよゆるします(棒)」
オ「食事を持ってきた」
「「なにっ!?」」(ガバッ!)
ルオ「な、なんですかこれ?アルナス産のコーシーっていう奴?」
セ「と、とにかくお腹にいれられればなんでもいいです!(ガシッ、クィッ)
オ「とりあえず、暖まるものをと思って…」
セ「……」
オ「火山岩を煮溶かしてみた」
セ「ぶーーーっ!!……あばびれだばぼれあぼへで」
ア「あらあら、ずいぶんと火属性ね」
セ「あーーーっ!!もうっ!!」
ス「セレン、どこへいく!?」
セ「もう我慢できない!私、ライム売って、街の食堂で食べてきます!」
ライム「ジャシー!?」
ア「お、お待ちなさいセレン。そんな飢えた状態で、陣を離れては危険です(主に近隣の町が)」
セ「ここにいたら、命が危険が危ないです!」
ポトッポトポトッ
t_elf3「み、みなさん。これを…!うにゅーです」
キニ「なのー」
アー「聞いたことがあります。ドリュアスが、うにゅー(捕食行為)の後につける実…それを
うにゅーというのだそうです。うにゅー(実の方)は、水・土・風の魔力素を含んだ栄養価の高い
食品で、パーサの都でも最高級食材として…」
セ「つまり、木の実なんですね!いただきます!がつがつ…うめぇー!地味にうめええええ!!」
キニ「なのー」ポトッポトポトッ
ミ「これだけうにゅーがあれば、あと2日は持ちそうですね」
ア「え?そんなものなんですか?」
ミ「我が騎士団はごくつぶしがやたら多いですからね。キニーさんお一人では、
とても支えきれないでしょう」
ア「うーん。わかりました。戦功10000以下の人員を、現時刻をもって非戦闘員にします」
ガ「早い話が首ってことですね」
ミ「戦功10000以下…あ」
ふく&弓「あ」
- 843 :名無しさん:2011/09/13(火) 07:54:11 ID:???
- ヨネア「はぁ〜あ」
ニースルー「どうしたの?ヨネア、元気ないわね」
ヨネア「最近、ヴァーレンでやることなくって。ロイブリ初期人材プレイ、レオナール人材プレイ、アスターゼ召喚術師団、俊介は走れない
ひととおりやっちゃって、脱力してるわけ」
ニースルー「そんな、ヨネアのヴァーレンにこんな機能をつけてみたわ」
ヨネア「自動セーブデータ消去機能…!この発想はなかったわ…!これなら、何回も飽きずにプレイできる!」
ムクガイヤ「おいやめろ、おまえらの歳がばれる」
- 844 :名無しさん:2011/09/13(火) 10:00:12 ID:???
- フリンク「変装魔法を使っているなぁ。そいつァ俺が作ったんだ。ちょっと前に、
なんとかっていうブレア騎士に変装して、内乱を起こす作戦が計画されてなぁ。
結局その作戦は中止になっちまったんだが…そしたらドルナードの奴、その魔法を封印しろ
なんていいやがって」
スネア「だが、封印しなかったんだな」
フリンク「あったり前だろ。こんな素晴らしいものを使いもせずに封印だなんて、魔術に対する冒涜だ。
だから、あんたの装備にこっそり魔封器をいれといたってわけさ」
スネア「なるほど…。しかし、そんなにすごいのか?この変装魔法は」
フリンク「もちろんだ」
スネア「どこがすごいんだ?」
フリンク「あらゆるところだよ、だが…強いて一つ挙げるなら、変装魔法界ではじめて”まばたき”を
実現したところだなぁ」
スネア「(え?この顔、目ぇ隠れてるけど、意味あるの?)…口パクは?」
フリンク「なんだってー?」
スネア「口パク」
フリンク「HAHAHAHA!ウケたぜ、そのジョーク!あんたサイコーだー!!」
スネア「ジョークじゃないんだが」
フリンク「本気で言ってるのか?スネア、常識で考えてくれよな、まったく!」
スネア「???」
- 845 :名無しさん:2011/09/14(水) 08:26:58 ID:???
- ルグナナム「こないだ、ジオム工房にブロードソードを注文したんだがな」
レオナール「ああ」
ルグナナム「それはまさに鉄塊だった、チックな剣を期待してたんだが、微妙な太さの剣が送られてきた」
レオナール「うええ、最悪だな」
ルグナナム「ああ!ムカツクから、ブロードソード(笑)は包みを開けると火炎斬が炸裂するように細工して送り返してやった!
”代金はいらないぜ!!ぺっ!”って書いた布と一緒になァ!」
レオナール「うん、おまえは正しいよ」
- 846 :名無しさん:2011/09/15(木) 10:43:26 ID:???
- アルティナ:天女(野戦開始時に全軍を強化する、効果最大)
スヴェステェン:竜騎(自部隊騎兵系クラスの攻撃力60%↑)
オーティ:用兵(自軍の訓練効率を中程度上昇)
セレン:羅刹(斬りかかった敵が通常の3倍の確率で死ぬ)
ルオンナル:雷昇(敵後衛を突いた際に、敵部隊を麻痺させることがある)
ミシディシ:守護(篭城戦時に、自部隊の防御力を↑)
ジャンクシャン:弓術(弓系スキルの攻撃力30%↑)
アーシャ:遠洗(自勢力の最も忠誠値が低い人材の忠誠を↑)
ガルダーム:知龍(自勢力の訓練効率を大きく上昇)
ルウェンダー:なし(なにもない)
ミルフォース:炎龍砕(攻城戦の時、軍の攻撃力&城攻めのターン数が上昇する)
ムクガイヤ:魔鏡(自勢力の最も忠誠値が低い二人の忠誠を↑)
サルステーネ:黒龍(前進中の味方の攻撃力を上昇させる)
ラファエル:白龍(停止中の味方の防御力を上昇させる)
カルラ:氷虎(野戦時に発動すると、自分の防御力が5倍になる)
ポートニック:目利(一部の都市の収入を上昇させる)
ゴート:王威(外交で同盟が成功しやすい)
フィーザレス:玄武(野戦で発動すると、この部隊の防御力が2倍になる)
ドルス:蛇眼(敵領地占領時に、人材に支払う費用が半減)
ナルディア:七星(野戦開始時に全軍を強化する、効果大)
- 847 :名無しさん:2011/09/16(金) 09:56:50 ID:???
- スラァッ…ジョギジョギジョギャッ…ドドトタン!
”「大いなる力のたてがみ」を手に入れました”
スラァッ…ジョギジョギジョギャッ…ドドトタン!
”「大いなる力のたてがみ」を手に入れました”
スラァッ…ジョギジョギジョギャッ…ドドトタン!
”「大いなる力の角」を手に入れました”
- 848 :名無しさん:2011/09/16(金) 23:22:14 ID:???
- S1
若者は剣を振っている。剣には重りの鉄板が縄で縛り付けてある。
剣を振るっているときが一番落ち着く。この世界の全てが消えうせ、ただ我が身と剣のみがある。
???「ほう、斬撃に魔力を込めることができるのか。」
せっかくの自分の時間に邪魔が入るのは好まないが、返事をしないわけにもいかない。城の中でこのような声のかけ方をしてくる者は確実に自分より身分が上だ。
サル「大したものではありません。」
振り返った先にいたのは宮廷魔術師である。堂々としていたが、陰湿でどこか不気味な風貌であった。兵舎の裏手のこの場所には似つかわしくない。
(袖に3本の金刺繍・・・・・・上級か。お偉い方の気まぐれの散歩といったところか。)
魔「いや、中々の物だ。見識がなくて申し訳がない、貴殿は騎都尉ですかな?」
魔術師は馬と馬具を見ながら尋ねた。
サル「一兵卒ですよ、騎士でもありません。その馬は我が隊の騎都尉から預かったものです。」
魔「それほどの才がありながら兵卒だと。勿体無いことだ。」
魔術師は不敵な笑みを浮かべながら言った。
サル「平民は騎士にはなれません。私は貴方のような方に声を掛けてい頂く様な者ではありません。」
魔「私も平民だそのようなことを気にするな。」
サル「平民?貴方は上級ではありませんか。」
魔「アカデミーで主席をとった者は上級になる資格が与えられる。これに身分条項は無くてな。後はドルス殿の推薦だ。」
サル「ばかな、そもそも平民は研究室に入れないではないか!従魔術師として宮廷魔術師にはべる事になるはずだ。」
魔「確かに研究室には入れなかったな。だが私は主席を取った。」
サルステーネは絶句した。騎士アカデミーも似たようなものだったからだ。
騎士の家柄の子息は最終学年で騎士団に所属し訓練を受けるのだが、サルステーネは騎士としての訓練を受けることができなかった。
。平民の学生は騎士の親衛隊としてはべる為にアカデミーで学ぶのであって、騎士の構え一つ学ぶことはできなかったのである。
サル(まして学識の世界である魔術師が研究室に入らずに主席だと、この男は私をからかっているのか。)
魔「ククク、気に入ったぞ。貴様を頂くことにしよう。」
サル「な、なんの話ですか?」
魔「ククッ、魔力を使う全く新しい騎士団を作ってみたくなった。魔道騎士団だ、どうだ面白そうではないか?クックック。」
魔術師の突拍子も無い話にサルステーネは困惑するのみだった。
魔「クック、平民出の騎士団総長というのも面白い。そうだ、剣も一工夫しなくてはな。」
魔術師は独り言のようにぶつぶつ言いながら去っていった。
その魔術師こそ、後にサルステーネが全存在をかけて忠誠を誓うムクガイヤであった。
〜暗転〜
王権の簒奪に成功したムクガイヤであったが、ギリギリと音が聞こえてきそうなほど口を歪め怒りを隠す気は無かった。
盛大な戴冠式はそれなりに盛り上がった、サクラを指揮し王都のムクガイヤ熱に貢献したヒューマックは横目でムクガイヤを追いながら呟いた。
ヒュ「ヒュー、おっかねぇ。」
問題は戴冠式後の諸侯達との会合である。
諸侯「おお、さすがはムクガイヤ殿!トライトのような化石とはまるで違いますな!」
上ずった声で賞賛する領主に目を向けることも無く、ムクガイヤは憮然としていた。
諸侯「我が地方はムクガイヤ殿に永久に忠誠を誓いましょうぞ!」
続ける領主の声は閑散とした部屋に虚しく響いた。数十脚用意された椅子のほとんどが空のままである。
腕を組みながら壁にもたれ掛かっていたサルステーネは、何も発言しなかったが燃える様な決意を胸に秘めていた。
(許さぬ!必ず全員この席に着かせてやる!自ら懇願し、全てを差し置いてでも着きたくなるようにしてくれようッッ!)
- 849 :名無しさん:2011/09/16(金) 23:22:44 ID:???
- S2
バァァン!乱暴に開けられた扉からホールに入ってくるのはサルステーネであった。後を小男が小走りに追いかける。
引かれた椅子に飛び込むように腰を掛けると、サルステーネが離れるのを見てふぅと一息つき隣の席の男に目を向ける。
同じ境遇の男に目配せしようと思ったのだ。だが、隣に腰を掛けていたのは腕と頬を削がれ、シャツが血で汚れた遺体であった。
小男「ひっ、ハイメス候・・・・・・」
見渡すと席の半分は暗い顔をした顔なじみの諸侯たちと、残りの半分は遺体である。
小男「うわぁーーーーーーー!」
小男は思わず走り出した。席についていた諸侯達が思わず顔を上げる。ひどく危険な行動だと思われたからだ。
それでもあまりに恐ろしくて、走り出してしまった。
出口の近くの長髪の騎士ハイトロームが、ゆったりと剣を抜き始めている。
ヨネ「あら、行儀が悪いのね。」
小男は突然つまずいて転んでしまった。この広いホールでいったい何につまずいたのか。身を起こそうとするが自由が利かない。
見ると下半身が石になってしまっている。
ヨネ「このヨネアさまが逃がすわけ無いじゃない。馬鹿なやつ。」
宙に浮く箒に腰を掛け、蔑む目で見下ろしているのはまだ年端もいかない女の子である。うわさに聞いた闇の賢者ヨネアであった。
小男「た、助けてくれ!」
ヨネ「どうしよっかな〜〜。」
器用に組み換えた足がロングスカートの隙間から膝窩(ひかがみ)まで見えたが、ひどく華奢で白い。その弱々しさにかえって恐怖を感じる。
ヨネ「うん、死んじゃえ。」
小男「ひぃぃ!」
ヒュ「おうおうあの小娘よぉ、神官みてぇな魔術師が居ないからやりたい放題だな。ここに残ってるのはネジがおかしい奴らばっかりだぜ。」
ひそひそと話す相手は謀反が起こるまで死刑囚であった吸血魔道のゾーマである。
ゾー「無駄口を叩くな。それにそれは私に対しても言っているのだな。」
ムク「ヨネア!せっかくお越しいただいたお客様だぞ、丁重におもてなしをするのだ。」
一番奥の席に腰掛けた不気味な男がにこやかに、だが意思のこもったはっきりとした口調で話す。
ヨネ「は〜〜い。」
ヨネアは友人に調合してもらった薬を無造作に注ぎ石化を治すと、箒に乗ったまま先ほど声をかけたムクガイヤの方へと向かう。
サル「さあどうぞお掛けください。」
すぐ傍に来ていたサルステーネの低い声に、小男はすごすごと席に着いた。
小男(暗黒騎士団総長、ムクガイヤの第一臣下サスルテーネ、この男が居る限り・・・・・・ルートガルトはムクガイヤのものだ。)
サルステーネは主に跪くとうやうやしく述べた。
サル「我が君。これで全員そろいまして御座います。」
その顔は珍しく笑みを含んでいた。
- 850 :名無しさん:2011/09/19(月) 01:35:25 ID:???
- ヘオトン「ボクがラザムに潜入ですか?」
ゴート「そうだ」
ヘオトン「女装してですか?しないでですか?」
ゴート「君はなにを言ってるんだ」
ブレッド「ざまーみろ!テステヌは拉致ったぜ!」
ゴート「くっ、こうなれば光竜…」
ヘオトン「待て!それではテステヌごと船を吹き飛ばしてしまうー!
あ、やべ、呼び捨てにしちゃった」
- 851 :名無しさん:2011/09/19(月) 14:37:03 ID:???
- ラザムに入りたてのイオナ「うそっ…私の年収低すぎ…?」
↓
ラザムを事実上支配したイオナ「死霊退治するだけでこんなに儲かるなんて…私の苦労の日々はなんだったのでしょう」
- 852 :名無しさん:2011/09/20(火) 15:17:06 ID:qp/W/awQ
- もしソルジャーに対騎がついたら
フィーザレス「若、ついに我々ソルジャーにも、対騎兵アンチ能力がつきましたぞ!」
テステヌ「日々の訓練の賜物ですね!」
ゴート「うむ。皆の力、期待しておるぞ」
ドルス「・・・・(止めといた方が良いのじゃがのぉ)」
↓
ファルシス軍出撃!ルートガルト3区を占領!
↓
ヒューマック「俺も騎兵に強くなったぜ!ナイト共は任せとけ!」
↓
ルートガルト軍、3区とオステアを占領!
↓
ラムソン4区にてボン!
↓
ブレア東にムク率いる主力張り付き
↓
フィーザレス「ファルシスェ・・・・・」
- 853 :名無しさん:2011/09/20(火) 15:47:21 ID:???
- そして>>835へ〜
- 854 :名無しさん:2011/09/21(水) 08:53:46 ID:???
- ケニタル「フェリル党をただの組織と思うなァ! 見せてやる…。狼の群れのごとく統率された
無敵の集団殺人剣。普山群狼剣!」
テステヌ「フッ、若ゴブリンと熟練ゴブリンのこけおどしの戦法か…ってあれ、数多すぎじゃね? ぐああっ!」
- 855 :名無しさん:2011/09/22(木) 14:53:43 ID:???
- ふああ…よーく寝たぁ〜〜。
よいしょっと…あれ? 立ったはずなのに、手が地面についてる…。
あ、ライム。おはよー。
「ジャシー! セレン、おはよー!」
おわっ! なにこれ、ライムが言ってることが完全にわかるー!
「ぴゅうー! セレン、おっはよーう!」
あっ、ルオ…いや、誰? ていうか何?
「誰何じゃなくって、ルオンナルだよ。まったく、セレンったら氷結晶の食べすぎで神経イカレた?」
本当に私はおかしくなっちゃったみたい。ルオンナルと名乗るイヴァンっぽい竜が私に
フレンドリィに話しかけてる。…いけない、疲れてるのかも。とりあえず顔を洗って…、誰…何これ?
鏡には、赤い角をした青鱗の竜が映っていた……。
竜になった少女の伝説? でも私、別に竜になりたいとか竜とか神さまにお願いしてない。
考えててもしかたない。ライム! ルオンナル! それとイヴァン! 急いでアルティナさまところへ!
「ジャシー!」「ぴゅうー!」「ぴゅうー!」
すごいすごい、竜になったから飛べる飛べる。自分の翼で大空を舞うって気持ちいいー…っておい、
ルオンナル、イヴァン! 追い抜くな! ちぃっ、こっちだって…ホンキを出せば……!(バサッ!)
やばっ、スピード出しすぎた…はわわわリュッセル城につっk(ギュアアアアッ…ドゴァアアッ!!ガラガラ)
「ヴァオー! なんだ騒々しい、作戦会議中だぞ!」
「ブボァー。まぁまぁ、いいではないですか。…大丈夫ですか?」
いったたた、も、もも申し訳ありませんん!! すぐに部下に命令して
城を修理させますので!
「グルルル…。ふむ、その波動は…セレン、ライム、ルオンナル、ついでにイヴァンだな」
「クオー…ン。やはり君達も竜化していたか」
やはりって、あっ。そうですか。アルティナさまやスヴェステェン殿も竜になってたんですか。
なんだろう…竜化したアルティナさま…神々しい……。
「ヴァオー。私を忘れてもらっては困るぞ、セレン都尉」
だれ? ああ、白竜メイモンだったっけ。
「ミシディシだ! 今はこんなポン・デ・グレープのような格好だがリュッセルのメイモンだ!」
「バサッバサッ。まぁまぁ、誰にも相手にされない俺よかマシだろ」
「クオー…ン。さて、互いの正体もだいたい明らかになったところで軍議を再開いたそう」
ジャシー! 私たちが、竜化したのに対してライムたちが人化したりはしないんですね。
名竜ミシディシ「とにかく、今は軍内部の混乱を沈めることが先決でありましょう」
天竜アルティナ「混乱…ですか? 別に不便なところはありませんが…」
剣竜スヴェステェン「そうですな。普通に戦力は向上したようですし」
緑竜オーティ「ええ」臥竜ガルダーム「うむ」副竜ルウェンダー「そですね」癒竜アーシャ「異議はありません」
名竜ミシディシ「こんなのぜったいおかしいよ」
弓竜ジャンクシャン「まぁまぁ」
みなさん、こうなった原因とかは気にならないんですかって…青竜セレンは尋ねてみたり。
- 856 :名無しさん:2011/09/22(木) 14:55:39 ID:???
- とりあえず、竜化リューネ騎士団のみんなで領内の見回りをしてみました。
リュッセル民A「おおっ! 天竜アルティナ様がお出ましだ、今日もなんと神々しい…!」(平伏)
リュッセル貴族某「ふっ、竜乗りの小娘が…ついに人間をやめたか…な、これは…体が勝手に!」(平伏)
民B「アルティナ様だ!」(平伏)神官A「癒竜アーシャさま…、今日もお優しい羽風を…」(天仰)
子供A「ぼく、おおきくなったら、スヴェステェンさまみたいなでっかい竜になるんだ!」(憧憬)
民C「助けてくれー! 野生のマンティコアの群れにオラの村が襲われてるだ、天竜様、なんとかしてけろ!」(土下座)
天竜アルティナ「あらあら、それはいけませんね。スヴェステェン、セレン、オーティ…行きますよ」バサッ
剣竜スヴェステェン「はっ!」バサッ
わかりました、アルティナさま!バサッ
マンティコアず「わんわんお!」
迅竜ルオンナル「見つけた! 先陣は私がっ! むぐぐっ、ぶはーっ! 竜巻ブレス!!」スアーッ
突撃の咆哮を鳴らせ! ジャシジャシジャシ! ライム、いるか!
青竜ライム「セレン、落ち着いて! ひとりで突撃しちゃあぶないって!」
王竜ミルフォース「久しぶりのこの体…加減はできんぞ」ガブガブガブ!!
マンティコアず「きゃん、きゃ、きゃいーん」
リュッセル民A(こええ…まじこええ……絶対あの人…じゃない竜たちには逆らえない)
リュッセル貴族某(このままリュッセルは竜たちに占領されてしまうのか)
癒竜アーシャ「ポーウッ。みなさんは空飛べるのに、私とガルダーム先生は浮遊なんですね。」
隠竜ガルダーム「キュイイイン。いや、ルウェンダーは歩行だぞ」
名竜ミシディシ「うええーーん! ヴァオーがもう僕のこと乗せてくれないってー!」
白竜ヴァオー「ヴァオー! ミシディシ、今の君の体重考えなよ。無理だって常識で考えて」
ミルフォース「…という夢を見たんだ」
セレン「誰得?」
- 857 :名無しさん:2011/09/23(金) 22:27:21 ID:???
- 幕舎にて
ルーゼル「おいフーリン出撃だ 出ろ」
女悪魔「キャッ」
フーリン「ル、ルーゼル様ッ」
ルーゼル「フッ 良いだろう30分猶予をやる」
フーリン「いえ、30秒あれば十分です!」
- 858 :名無しさん:2011/09/24(土) 03:21:39 ID:???
- 857くそワロタwwwwwwwww
- 859 :名無しさん:2011/09/24(土) 08:47:21 ID:???
- そっちも最速ってことかw
- 860 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:32:28 ID:???
- この進行速度なら書ける…!
ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編
本スレに書いてしまった妄想を修正してここで垂れ流し。
本スレに書いたやつはホルスとオルジン以外空気だったけど、今回は他の人材も働かせるよ。
それに伴って、最終決戦Ⅲの設定を少し変えています。
具体的にはフェリル連合がゴブリンに滅ぼされていません。
最終決戦Ⅲ正史では戦死扱いになっているナシュカ、ホーニング等が生き残っています。
ゴブリンはリッチースネアにマクラヌスを奪われて滅亡。
フェリル連合のリーダーであるマクセンはリチスネには勝てないと判断してラザム同盟に逃げ込んでいます。
リュッセルはゲルドを滅ぼしますが、ハルト国に滅ぼされています。
ドワーフはちゃっかりラザム同盟に合流しています。
マクセン達がホルス達と行動を共にしますが、ストーリーの進行そのものは本スレのED直前までは同じです。
ラザム滅亡→オルジン無双→ホルス新技習得→デッドライトと再び対峙、まで同じです。
途中まで全く同じものを貼り付けるので既に読んだことがある人は飛ばしておk。
今度はダンジョンも潜ります。
- 861 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:34:15 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編
ローニトークと神剣を失いこれまでかと思われたホルス陣営であったが、
人が変わったかのようなホルスの獅子奮迅の活躍により、ラザム同盟は互角、いやそれ以上の戦いを繰り広げていた。
そして遂にデッドライトとホルスが戦場で相まみえる。
結果ホルスは敗れた。ホルスはデッドライトを圧倒したが、
いくら傷ついても時間が巻き戻るように再生するデッドライトの前に遂に力尽きた。
ホルスは仲間に救出され逃走したが、これを機にラザム同盟は壊走。
ラザム同盟は死霊軍に滅ぼされる。
視点変わってパーサ陣営
ラザム同盟滅亡の情報はパーサ陣営にすぐ届いた。
パーサ陣営も死霊軍に取り囲まれていたが、セレン達とオルジンの活躍によって森は守られていた。
特にオルジンの戦果はすさまじく、「森の守護者」と彼は呼ばれるようになっていた。
事実、目の前に相対していたリッチースネアの進軍はオルジン一人の力で止めていたようなものだった。
両者はにらみ合いを続けていたが、ホルス達が敗れたことでここが落とされるのも時間の問題かと思われた。
そこに転機が訪れる。ホルス達がオルジン達の元に逃げ延びてきたのだ。
つづく
- 862 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:35:24 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編 つづき
オルジン達と合流したホルス達。ホルスの傷は癒えたが、状況は良くなかった。
パーサの森は死霊達の大群に取り囲まれていた。
パーサ陣営が来るべき決戦の準備に入り、ホルスはオルジンの部隊に配属された。
そして遂に決戦のとき。
死霊の大群を前にホルスは恐怖していた。
デッドライトに不死の力を見せ付けられ、彼の心は萎縮してしまったのだ。
ホルス自身は自分の抱いている恐怖を理解できておらず、死霊に立ち向かうつもりだったが、
オルジンはホルスが恐怖していることを見抜いていた。
オルジン(このままでは彼は死ぬ…)
そう考えたオルジンはホルスを部隊の後方に配置し、援護を担当させることにした。
つづく
- 863 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:36:20 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編3
決戦開始。
ホルスは部隊の後方で動けないでいた。
ホルス「足が動かない…!」
恐怖が彼の足を止めてしまっていた。ホルスはオルジンの戦いを後方から見つめていた。
オルジンの戦い方を言葉に表すなら堅実な立ち回りだった。派手さは全く無く、教科書のような戦い方。
しかし死霊を前に一歩も引かないその後ろ姿にホルスは見とれていた。
いつしかホルスが抱いていた恐怖は消えていた。かつてローニトークがホルスの戦いに勇気づけられたように。
オルジンはリチムク、スネアを退け遂にデッドライトと相対した。
オルジンはその聖剣で何度もデッドライトを傷つけたが、結果は以前のホルスの時と同様だった。
埒が明かないと判断したのか、オルジンは突然大きく間合いを取り、不思議な構えを取った。
この戦いで一度も見せたことの無い構えであった。
デッドライトもただならぬ気配を感じたのか、両者はしばしの間にらみ合った。
つづく
- 864 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:37:18 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編4
オルジンとデッドライト。両者の膠着状態はオルジンによって破られた。
オルジン「うぉおおおお!!」
オルジンが剣を一閃したと同時に眩い閃光がデッドライトを包み込んだ。
目も眩むような閃光のあと、ホルスが最初に目にしたのは膝をつき苦悶の表情を浮かべるデッドライトだった。
ホルス(再生が遅い……!?)
デッドライトの半身は無くなっており、その再生も非常にゆっくりとしたものだった。
勝てる!そう思ったホルスがオルジンのほうを見たとき、希望は絶望に変わった。
オルジンの剣は消滅し、またその腕はボロボロになっていた。
つづく
- 865 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:38:19 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編5
戦いは死霊軍の勝利に終わった。パーサ陣営は森の奥に追い込まれる形になった。
オルジンが負傷し、陣営には絶望と呼べる空気が漂っていた。
しかしそんな中ホルスは違った。
彼の脳裏にはオルジンの放った技が焼きついていた。
数日後
パーサ陣営と死霊軍が森で再び相対した。
パーサ陣営にはまともな戦力が残っておらず、対する死霊軍は前回と同等の戦力を揃えてきていた。
パーサ陣営の士気は低く、このまま死を待つだけかと思われた。
しかしそんな中、ホルスが陣の先頭に躍り出た。
つづく
- 866 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:39:23 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編6
ホルスの戦いはすさまじかった。
その姿はオルジンの戦い方によく似ていた。
そしてホルスは再びデッドライトに前に立ち、そして構えた。
その構えは以前オルジンが見せたものと全く同じだった。
後に「ホーリースラッシュ」と呼ばれるその技はオルジンからホルスに受け継がれていた。
つづく
- 867 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:47:18 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編7
ホルスがあの構えを取ってからどれだけの時間が流れただろうか。
デッドライトとホルスはお互い睨みあったまま動かない。
その様子を仲間達が固唾を飲んで見守っていた。
その膠着はホルスの手で破られる。
ホルスが剣を一閃し、周囲が光に包まれる。
ここまでの展開はオルジンの時と全く同じ。仲間達はオルジンの時とは異なる結末を願った。
しかし現実は無情だった。
結果はオルジンの時とほとんど同じ。オルジンの時よりも大きなダメージを与えているように見えたが、
デッドライトの傷はゆっくりと再生を始めていた。
つづく
- 868 :名無しさん:2011/09/25(日) 16:53:57 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編8
絶望が仲間達の心を襲った。
デッドライトはホルスにとどめを刺そうとゆっくりと立ち上がる。
そのときデッドライトが何かに轢かれて吹き飛んだ。
「……!?」
一瞬皆なにが起こったのかわからなかった。
デッドライトを吹き飛ばした正体はホーニングの突撃だった。
ホーニングの目は死んでおらず、何も言わず再び突撃の構えを取る。
この姿を見て皆が我に返った。
マクセン「デッドライトに火力を集中させろ!」
ナシュカ「モンクとエルフ部隊はホルス殿を救出してください!」
この声に弾かれるように全員が動きだした。
- 869 :名無しさん:2011/09/25(日) 17:03:02 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編9
戦いの結果はパーサ陣営の勝利に終わった。
マクセン達はデッドライトに再生の機会を与えず攻撃し続け、死霊軍を森から追い返した。
ホルスの腕はオルジンと同じように負傷していた。
奇跡的な勝利に皆歓喜したが、マクセンとナシュカは違った。
彼らにはこのままでは次の死霊軍の攻撃を耐えることができないのがわかっていた。
そこに傷の治療を終えたオルジンとイオナが一つの提案をする。
それは遺跡に眠っている大いなる力を探しに行こうというものだった。
つづく
- 870 :名無しさん:2011/09/25(日) 17:20:42 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編10
オルジンが遺跡探索の準備をしている間、マクセン達は作戦会議を行っていた。
オルジンが戻ってくるまでの間、死霊軍の攻撃をどう耐えるかを考えていた。
最終的にナシュカの提案した案が採用されることになった。
その作戦とは要はゲリラ戦に近いものだった。
それは敵軍に少数精鋭でもぐりこみ、各地で散発的に小規模戦闘を行って時間を稼ぐというもの。
おおよそ正気の作戦とは思えないものだったが、誰もこの案に反発するものはいなかった。
戦死覚悟の作戦であり、辞退したいものは自由にしていいとあったが、辞退者は誰もいなかった。
つづく
- 871 :名無しさん:2011/09/25(日) 17:31:16 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編11
作戦のメンバーは単純戦闘力の高いものと機動力に優れた部隊で構成され、以下に様に決まった。
海上作戦部隊…セレン率いるドラゴンナイト部隊、ニーナナス、ナシュカ率いる海賊部隊
沼地作戦部隊…マクセン、キュラサイト率いる戦闘部隊、ナオーン率いるローグ部隊
その他、海上や沼地での戦闘に向かないホーニング達等は森の防衛を行うことになった。
作戦決行前夜、部隊はささやかな宴会を行った。
静かな宴会だった。ほとんどの人間が生きて帰れる可能性が低いことを感じていた。
つづく
- 872 :名無しさん:2011/09/25(日) 17:38:28 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編12
作戦開始。
部隊はそれぞれ、一撃離脱の小規模戦闘を繰り返した。
作戦は順調かと思われたが、マクセン達に試練がおとずれる。
偵察を行ったローグから絶望的な情報が伝えられた。
「デッドライトとリッチースネアがこの沼地にいる」
ムクガイヤの姿は見えなかったのが幸いだが、部隊の士気は目に見えて下がっていた。
マクセン(こっちが貧乏くじをひいてしまったか……)
つづく
- 873 :名無しさん:2011/09/25(日) 17:46:00 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編13
マクセン達の戦いは地獄の様相となった。
デッドライトとリッチースネアとはまともに戦えない上に、
死霊軍の戦力が集中しないように散開して連続戦闘を行う必要があった。
まるでゲリラ戦と撤退戦を同時にこなしているようだった。
ローグ達を連れてきたのは正解だった。
彼らの隠密行動と情報連絡能力のおかげで部隊は生き延びていた。
しかしそんな戦い方も限界を迎えようとしていた。
部隊から遂に逃亡するものが出始め、精鋭であるキュラサイト達の顔にも明らかに疲労の色が見えていた。
マクセン(ここまでなのか…? なにか、なんでもいいから時間を稼げるきっかけさえあれば…)
つづく
- 874 :名無しさん:2011/09/25(日) 17:56:55 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編14
マクセン達は遂に沼の端に追い込まれた。
死霊軍に取り囲まれたマクセン達は覚悟を決めていた。
マクセン達が最後の戦闘を行おうとした瞬間、
突如炎と光線が死霊達をなぎ払った。
ドラスティーナ「ふふん。」
光線が飛んできた方向にドラスティーナが自信満々の表情で立っていた。
そしてその傍には巨大なドラゴンが付き従っていた。
デッドライト「……!!」
ドラスティーナが手で合図すると、ドラゴン達は一斉に攻撃を開始した。
閃光と光線が乱れ舞い、死霊達を消し飛ばしていった。
つづく
- 875 :名無しさん:2011/09/25(日) 18:05:44 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編15
マクセン達はドラスティーナ率いる悪魔達とホーリードラゴンの協力によって死霊軍から沼地を取り戻した。
ドラスティーナ達はデッドライト率いる死霊軍に敗れたあと、リグナム火山に逃げ込みホーリードラゴンを探していたのだった。
その頃ホルスが復活し、またオルジンが遺跡から戻ってきていた。
遺跡探索の結果、手に入れたものは一体のアルティマイトと古びた剣だけだった。
遺跡に遺されていたアルティマイトはこの一体を残して全て機能停止していた。
古びた剣のほうは聖なる力は感じとれるが、ラグラントゥーにはとても及ばないものだった。
つづく
- 876 :名無しさん:2011/09/25(日) 18:14:05 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編16
ホルスとオルジンはその剣を手にとって試し切りをやってみたが、双方の感想は
「この剣からはあの技に耐えられるほどの力強さは感じられない。ラグラントゥーにぶつかれば一方的に負けるだろう」
という意見で一致した。
それを聞いたドワーフ達が名乗りを挙げた。
その剣を鍛えるというのだ。
ホルスとオルジンはその提案に賛成した。
どのみちこのままでは使い物にならないと感じたからだ。
長い時間が剣を風化させており、このままでは普通の剣を使ったほうがましだったからだ。
つづく
- 877 :名無しさん:2011/09/25(日) 18:24:15 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編17
ドワーフ達が剣の鍛錬にとりかかり、ホルスとオルジン達が前線に合流した。
ドラスティーナとドラゴン達が快進撃を続け、ホルス達もまた死霊軍を蹴散らしていった。
ホルス達が大半の土地を死霊軍から解放した頃、
完成した剣がホルス達の元に届いた。
ホルス&オルジン「これは……すごい!!」
以前見たものとは別物のように変わっていた。この剣ならあの技に耐えられるかもしれない。
ホルスはこの剣をオルジンに持ってもらうようお願いしたが、オルジンはそれを断った。
この軍はホルスを慕うものが多かったので自分が持つよりもホルスが持ったほうがいいだろうと判断した。
ホルス達はデッドライトとの最終決戦が近いことを感じていた。
つづく
- 878 :名無しさん:2011/09/25(日) 18:39:11 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編18
ホルス達は遂に死霊軍を王都ルートガルトに追い込み包囲を完成させた。
しかし一部のものは言い知れない不安を抱えていた。
マクセン(沼地から死霊どもを追い返して以来、死霊軍の抵抗が弱い……
それにデッドライトとリッチースネアの姿もあれから一度も見ていない…
なにを考えている……?)
王都ルートガルドを包囲した全軍がホルスの合図を待っていたとき、死霊軍に一本の軍旗が立った。
ホーニング「ムクガイヤの軍旗………?」
そして死霊軍の中から一人の黒い男が前に出た。
黒い法衣で全身を包んでおりその顔は伺いしれないが、
その右手にはラグラントゥー、左手にはマクラヌスが握られていた。
その男が何者なのかは皆容易に想像できた。
そして同時にデッドライトよりも強大な敵が目の前に立ちふさがったことも瞬時に理解した。
思えばこの戦いは全てあの男から始まった。皆の胸に散っていったかつての戦友達の顔がよぎる。
セレンはかつてのアルティナの勇姿を思い出し、ホーニングは槍を持つ手に力をこめた。
ホルスが静かに剣を真上にあげる。
ホルス「全軍突撃!!」
- 879 :名無しさん:2011/09/25(日) 18:42:00 ID:???
- 君がいないとなんにも できないわけじゃないと
火竜剣を持ったけど この剣は敵に届かない
ほら就職もできたもんね だけどあまり仕事こない
君が上司だったら文句も 思い切り言えたのに
一緒にいるときも 何度も死にまくったけど
やっと自由を手に入れた 僕はもっと灰色になった
「役立たず」言った君の 気持ちはわからないでもない
いつもより眺めがいい 左に少し戸惑ってるよ
もし君にひとつだけ 強がりを言えるのなら
もう足手まといじゃないって 言わないよ絶対
???「…って、俺はなにを書いてる…焼却焼却」
- 880 :名無しさん:2011/09/25(日) 18:57:54 ID:???
- ぼくの考えた最終決戦Ⅲストーリー補完 ホルスと仲間達編 エピローグ
ホルスとイオナはローニトークの墓の前に立っていた。
ホルスはローニトークの墓を見つめ、イオナはホルスの横顔を見つめていた。
ホルスの雰囲気がオルジンに似ている、とイオナは感じた。
かつてのホルスであればイオナは表情からホルスの考えが読み取れていたが、今のホルスからは読み取れなかった。
イオナはホルスがどこか遠くに行ってしまうような気がしていた。
ホルスはそんなイオナの考えを知ってか知らずか、彼の心は外海に惹かれていた。オルジンがやってきた外海に。
オルジンは誰にも何も言わず去ってしまっていた。ホルスはオルジンにもう一度会いたいと考えていた。
ホルスはラグラントゥーを元の場所に返していた。
あれだけの激戦にも関わらずラグラントゥーには傷一つついていなかった。
かつては頼もしいと感じていたラグラントゥーだが、今は畏敬の念を抱いていた。
もし、この剣であの技を放ったら、そしてその技を放つ相手を間違えたら……
そう考えたホルスは今の自分には過ぎたるものと判断し、神剣を返すことにした。
−−−−−−−
その後、ホルス達の戦いは舞台を世界を移すことになる。
ホルス達の世界での活躍は後に伝説として語り告がれることになるが、それはまた別のお話。
完
ムクガイヤとの最終決戦や細かいところは内容は自分で想像してください。
ご都合主義万歳。最後に長文すまんかった。
- 881 :名無しさん:2011/09/26(月) 10:02:32 ID:???
- ゴブリン「私達ゴブリンは物語の主役になれないことを知っています」
人間だけの物語になっちゃってるのがなー。
おっと、後砂漠の民。
- 882 :名無しさん:2011/09/26(月) 10:20:32 ID:???
- フェリル連合を復活させた理由は
エースユニットがいなくなった間の戦力差を策や用兵で補うことができる知識のあるベテラン兵士か軍師が欲しかったので。
この妄想ではマクセンとナシュカをそのポジションで使っています。
アスターゼとルルニーガを復活させてその役目をやらせるか悩んだのですが、
ゴブリンは他種族との関わりが薄く、他人材との納得性の高いドラマを作るのが難しそうであったからマクセン達を起用することにしました。
最初の考えではスネアを倒すのは砂漠の民の役目でした。
ですがムクガイヤにマクラヌスを持たせてラスボスにするというアイディアが突然閃いたので没になりました。
砂漠の民ファンには正直すまんかった。
- 883 :名無しさん:2011/09/27(火) 08:33:28 ID:???
- 【グリーンの夏が終わりました】
カルラ「夏が終わっちゃったですぅ…。カルラは次の夏が来るまでひきこもるですぅ」
ポートニック「いや、あんた夏でもひきこもってただわさ」
【レオーム王朝がグリーン・ウルスに対し降伏を勧告してきました】
グリーン兵「カルラ様! 王都を奪還したレオームが、我がグリーンに降伏を勧告してきました!」
カルラ「英雄の二代目なんて、親の七光りで出世した小魚さんみたいなものですぅ。
カルラたちを捕まえることはできないですぅ」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ。(それをあなたがいいますか…。で、結局逃げるのかよ)」
【グリーン・ウルスとラザムの使徒が接続しました】
グリーン兵「カルラ様。我が方の勢力に対し、魔軍は強大。ここはラザムに保護を求めるのが上策かと」
カルラ「今、泣きついていったら待遇がかなり悪くなるですぅ。もう少ししたら、ラザムは連合を周辺勢力に
呼びかけるっぽいですぅ。オステアがラザムの連合に参加する際に、カルラたちもその流れに乗るですぅ。そしたら、連合参加者としてオステアと同列に扱われてグリーンの戦力を充分に高く売りつけることができるですぅ」
ポートニック「あれ? カルラが珍しく君主してるだわさ。なんか悪いものでも食べただわさ?」
- 884 :名無しさん:2011/09/28(水) 13:57:54 ID:???
- ゴブリンを活躍させるストーリーを書こうと思ったけど、ゴブリンというかチルクが扱いづらい。
ゴブリンだけでは死霊軍に立ち向かえないので、多種族と協力しないといけないのだが、
ゴブリン全体から民族主義な印象を受けるし、
チルクがゴブリンの立場上昇を目指してとった手段が戦争の継続なのでタカ派な印象を受ける。
周辺多種族の印象は最悪だと思われるし、協力や同盟への都合のいい展開が浮かばない。
- 885 :名無しさん:2011/09/28(水) 22:22:39 ID:???
- アスターゼだけが召喚できた光と闇の精霊召喚に四煌聖が挑むとか、あるいは死亡した賢者の霊から力を奪うあるいは受け継ぐとか。
四元素のより上位の精霊呼ぶのもいいかもね?
けにたるとつぬものことは忘れよう
- 886 :名無しさん:2011/09/28(水) 22:28:46 ID:???
- アスターゼだけが召喚できた光と闇の精霊召喚に四煌聖が挑むとか、あるいは死亡した賢者の霊から力を奪うあるいは受け継ぐとか。
四元素のより上位の精霊呼ぶのもいいかもね?
けにたるとつぬものことは忘れよう
- 887 :名無しさん:2011/09/28(水) 22:31:35 ID:???
- 前にS7の四煌聖のみアスターゼと同じレベルで召喚可能とか
ムッテンベルのステータスがルルニー化とかの
受け継ぐイベントやチルノの新奥義とかあったらいいなーとかあったな。
- 888 :名無しさん:2011/09/29(木) 12:44:02 ID:???
- S7でどうにかするのはもう無理っぽい
S5のifで「マクラヌスを捨てる」という選択肢を選ぶと
覚醒イベがはじまると妄想
- 889 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:37:27 ID:???
- この進行速度なら書ける…!?
ぼくの考えたその後 新たなる英雄編
前書いた妄想のその後、ホルス達がいなくなった大陸でのエピソードを描きます。
理由はゴブリンが活躍するエピソードを書きたかったので。基本ご都合主義。
以下設定 長くてすまん
・ホルス&イオナ
ホルスはイオナを「危険かもしれないから」と連れて行きませんでした。別れの際ちょっとした昼ドラがありました。
ホルスはいつかまたこの地に帰ってくる約束をしています。ホルスはオルジンと同じ組織「緑葉の騎士団」で活動しています。
・海賊達
戦争の影響で商船が通らなくなったので、海賊達が商船のかわりをしています。海賊業は廃業しています。
・ナシュカ、ニーナナス、フォルサーム、ルーネン
ホルスと共に旅立ちました。ナシュカはホルスの行く末に興味があるようです。
・ルートガルト
ルートガルト城は戦争の傷跡を後世に残すために歴史遺産としてそのまま残されました。
ルートガルト国は王にあたる代表者がおらず、中立国になっています。
政治方針は周辺各国の代表者が集まって決めています。
オステアもこれに含まれており中立国になっています。
・フェリル国
マクセンが代表として統治しています。マクセンはナシュカと相談してゴブリンと共存するための政策を実施しました。
現在は人間とゴブリンが一緒に暮らしています。チルク達は前大戦を生き延びています。
・ハルト国(悪魔達とガンター)
領地はクイニックとハルト城のみです。ドラスティーナが代表者ですが、遊びにでかけてばかりでほとんど不在です。
基本的に温厚な悪魔達だけが残りました。
シャルロットは魔界に帰るつもりでしたが、ポポイロイトとレドザイドの世話をするために残りました。
国の仕事もほとんどシャルロットがやっています。
ラクタイナに人間の人格を消されたガンターはこの国にいるほうが居心地がいいようです。
ラングトスは平和なこの国に興味を無くしたので魔界に帰りました。
・リュッセル…セレンが統治
・山…ドワーフが統治
・グリーン…カルラが統治
・アルナス…ナルディアが統治
・森…エルフ達が統治
・沼…ゲルドの生き残りが住んでいる。代表者がおらず、やや無法地帯。
・騎士達…ルートガルトで治安維持の仕事をしています。要は警察。
・生死不明、行方不明
ゾーマ、ミシディシ、ダレスタラム、キオスドール、クウォード、マビドレ
- 890 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:38:18 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編1
フェリル国、町外れの広場
エルカ「はっ!」
エルカが火の魔力を込めた魔法剣を振るう。
ギィン! それをもう一方が水の魔法剣で受ける。
エンドラム「でやあっ!」
続いて対するエンドラムが風の魔法剣を繰り出す。
それをエルカが土の魔法剣で防御する。
目まぐるしく入れ替わる攻防をチルクは少し離れた位置から見つめていた。
ゴブリンと人間が同じ権利を持ち、共に暮らしているこのフェリル国では、双方の差別感情は徐々に消えてきていた。
チルクが目指していたものはマクセンとナシュカの政治手腕によって実現していた。
エルカ「……!!」
今日はエンドラムが勝ったようだ。
エンドラム「今日は俺の勝ちですね。」
エンドラムとエルカは街の復興作業時に知り合い、魔法剣について語りあっているうちに仲良くなったようだ。
今ではこのように魔法剣での組み手を時々行っている。
エンドラムは人間と生活するようになって大きく変わっていた。
性格が少し丸くなって背ものび、体格もよくなった。
チルク(少し前までは僕のほうが高かったのにな…)
エンドラムは立派な青年に成長していた。
つづく
- 891 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:39:09 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編2
エンドラムは大戦後も魔法剣の研鑽を欠かさなかった。
アカデミー出身のエルカにその技術を教えてもらい、今ではほとんどの属性の魔法剣を自在に扱える。
最近はエルカに勝つことのほうが多くなっている気がする。
エンドラムはチルクと共に街で交易品を扱った商売を始めていた。
元海賊の商船から物資を買い、それを街で売って生活していた。
以前遺跡荒らしで生計を立てていた経験も手伝ってか、生活に問題は無かった。
かつて魔剣の虜になり辻斬りを働いたエンドラムであったが、
この国での生活を通して暗い感情も溶かしていた。
一方、大戦時にゴブリンのリーダーであったチルクはその責任を問われることを覚悟していたが、
マクセンの計らいによりチルクは記録上戦死扱いとなり、現在は違う名前で新しい道を歩んでいる。
しかしチルクはいつか自分の過去に殺されるのではないかという不安を抱いていた。
そんな彼らの生活にある事件が起こる。
つづく
- 892 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:39:53 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編3
今日も街で死体が発見された。
それも普通の死体では無い。体の血液がほとんど無くなっているのだ。
おそらくバンパイアの仕業であろう。街を警備隊が巡回するようになった。
そんなある日、仕事を終えたチルクとエンドラムが夜の街を歩いていた。
チルク「遅くなってしまったね。最近物騒だし早く帰ろう。」
そのとき二人は妙な物音を聞いた。
二人はそっと物音がした場所を覗き込んだ。
現場を見た瞬間、エンドラムは飛び込んだ。
現場では一人の男が女の首元に噛み付いていた。
エンドラム「エルカを離すんだ!」
エンドラムが魔法剣を一閃する。
魔法剣は直撃し、バンパイアは血を撒き散らしながら逃走した。
チルク「あいつは僕が追う!エンドラムはエルカを!」
エンドラムはエルカを抱え警備隊を探しに行き、
チルクはバンパイアの血の後を追った。
チルクはバンパイアを見失ったが、その方向はある場所を指していた。
チルク「シャルバイア遺跡…?」
つづく
- 893 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:40:32 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編4
チルク達は警備隊に事情を説明した。
エルカはバンパイアの呪いを解くために街の治療施設へと送られた。
次の日、街に討伐隊員募集のお触れが出された。
チルク「傭兵の募集みたいで前の大戦を思い出すね」
大戦以後、この国はその国力のほとんどを街の復興に割いており、警備隊レベルの軍隊しか保有していなかった。
その軍隊も街の警備に多くが割かれており、今回討伐隊の募集に至ったようだ。
エンドラムとチルクはこの討伐隊に参加することを決めた。
つづく
- 894 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:41:14 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編5
エンドラムとチルク含む討伐隊はシャルバイア遺跡を容易に制圧した。
最近の事件の原因と思われるバンパイア数体がいたが、問題はそこではなかった。
明らかにこの遺跡でよからぬ実験か何かが行われた痕跡があった。
現場は凄惨な様相であり、何が行われていたか想像したいものではなかった。
帰路についた討伐隊の足取りはどことなく重かった。
1週間後、チルクの提案で二人はエルカのお見舞いに向かった。
その帰路、エンドラムとチルクの胸中は暗かった。
担当の医者から告げられた言葉が彼らの心に暗い影を落としていた。
「彼女にかかっている呪いはこれまで見たことが無いものです」
エルカはしばらく入院することになった。
つづく
- 895 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:41:58 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編6
街の皆がバンパイアによる事件を忘れかけそうになっていたある夜。
エンドラム&チルク「!?」
二人は同時に飛び起きた。悲鳴だ。しかも尋常な悲鳴ではない。
耳を澄ますと大小様々な悲鳴が色んな方向から聞こえてくる。
二人は街に飛び出した。
街に出た二人の元に一人の男が走ってきた。
チルク「すいません、一体何が起きて……!?」
エンドラム「危ない!」
エンドラムがチルクを庇い、魔法剣を一閃した。
二人は恐る恐る死体を覗き込んだ。
チルク「バンパイア……?」
街は阿鼻叫喚の地獄と化していた。二人はかつての死霊軍との戦いを思い出した。
最近の事件から考えても、これはバンパイアの仕業によるものだろう。
しかしバンパイアの呪いは噛まれたものに伝染していくものであって、
このように一度に大量の人間が突然バンパイアになるなんて聞いたことがない。
チルク(何が起きているのかわからない。とりあえず安全な場所に――――)
考えこんでいた二人はある不吉な考えに至って走り出した。
その方向はエルカが入院している病院だった。
つづく
- 896 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:42:40 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編7
二人の足は病院の前で止まっていた。
二人は禍々しい雰囲気を纏う男と女剣士―――エルカと対峙していた。
エルカの瞳はバンパイアのそれに変わっていた。
エンドラム「…………っ!!」
二人はどうしたら良いのかわからず、動けないでいた。
その膠着を一本の矢が破った。
マクセン「生存者は城に避難しろ!」
イーサリー「後方は我々自警団が食い止める!」
ヘオトン「こっちです!さあ早く!」
チルク、エンドラムは自警団の支持に従い、城に避難した。
つづく
- 897 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:43:21 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編8
城には多くの人達が避難していた。
城の外ではバンパイアの進攻を自警団が食い止めていた。
マクセン「ここが最後の砦だ。絶対に突破させるな!」
この国の戦力は少ない。このままでは突破されるかもしれない。
チルクが自警団の援護に向かおうとしたが、エンドラムは全く違う方向に足を向けていた。
チルク「エンドラム…? !!」
チルクは嫌な考えを思いつき、エンドラムを止めた。
チルク「まさか遺跡側から回り込んで、一人でエルカのところに行くつもりじゃないだろうね!?」
エンドラムは何も答えなかった。
チルク「どう考えても自殺行為だ!ここで持ちこたえて、態勢を立て直してから軍と一緒に反撃に出るべきだ!」
どう考えても自殺行為だ。皆で一緒に反撃に出るべきだ。そしてエルカを――。エルカを?
そうだ、エルカはバンパイアとして軍に殺される可能性が高い。
つづく
- 898 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:44:18 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編9
チルク「考え直すんだ!確かにエルカのことは可哀相だと思うが、これは君の責任じゃない!
君がそんなことをする理由なんてない!」
エンドラムはやはり何も答えなかった。
チルク「それに元凶を倒してもエルカの呪いが解ける保障がない!普通のバンパイアの呪いならそうだが、
あの医者も普通じゃないと言っていただろう!?」
エンドラムは何も答えなかった。というより答えられなかった。
チルクの言っていることは至極正論だし、なによりエンドラムは自分の行動の理由がわからなかった。
行かなければならない、というような謎の脅迫観念のようなものに突き動かされていた。
エンドラムは前大戦以降、魔剣を封印していたが、
エンドラムも気づかぬうちに徐々に影響を受けていた。
大戦中に多くの血を吸い、魔剣はその力を増していた。
現に気づかぬうちにその手には魔剣が握られていた。
エンドラム本人には持ち出した覚えが無く、無意識のうちに魔剣を握らされていた。
チルクは説得を諦めたのか肩にかける手を離した。
チルク「わかった…。でも僕もついていくよ。商売仲間にいなくなられると困るからね」
ここで冗談が叩けた自分のちっぽけな勇気にチルクは感謝した。
つづく
- 899 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:44:55 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編10
エンドラムとチルクはバンパイアを倒しながら街の中央に向かっていた。
特に作戦など無かった。強いて言えば、
「元凶の周りは多くのしもべで守られているだろうから、守りの厚いところを目指していけばいいと思う」
これだけだった。この考えは幸いなことに正しかったようだ。
エンドラムの戦いぶりは鬼気迫るものだった。
チルクはかつてのルルニーガの勇姿を思い出したが、同時に邪悪さも感じていた。
二人はしもべの壁を突破し、あの禍々しい男とエルカの元にたどり着いた。
エンドラムがその男に向かって間合いを詰めると、その前にエルカが立ちふさがった。
つづく
- 900 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:45:52 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編11
ギィン!
エンドラムの放った何度目かの魔法剣がエルカに止められる。
その隙を突き男の手から放たれた暗黒魔法をチルクが攻撃魔法で相殺する。
チルク「エンドラム!!」
チルクは名前を呼んだだけだが、エンドラムにはチルクが何を言いたいのかわかっていた。
エンドラムはエルカを傷つけずに突破して後方の男のみを狙おうとしているが、全てエルカに止められていた。
周りに集まってくるバンパイアの数も増えてきており、このままではこちらの体力が先に尽きることが見えていた。
エンドラムは魔剣の影響を受けていることをはっきりと感じていた。
事実、この戦いの最中に何度か意識を奪われそうになった。
エンドラムは魔剣の笑い声を聞いたような気がした。
体力が底をつきかけてきた頃、エンドラムはついに覚悟を決めた。
つづく
- 901 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:46:29 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編12
エンドラムはエルカに向かって突進した。
エルカが迎撃の魔法剣を放つ、エンドラムはそれを魔法剣で受ける。
エンドラムはそのまま勢いを殺さずにエルカに体当たりを浴びせた。
態勢をくずしつつも、エルカは刃を返し、男に向かうエンドラムの背中に向かって二撃目を放つ。
エンドラムは背中に熱さを感じたが、そのまま男に突撃し、渾身の魔法剣を―――。
つづく
- 902 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:47:10 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編13
エンドラムはぼやけた意識の中にいた。
エンドラムは戦っていた。
立ちふさがる畜生のような生き物が魔法を放つ。エンドラムはその魔法を片手で払いのける。
その隙を突いて突撃してきた女の魔法剣を魔剣で受ける。
誰だったか――。エンドラムは思いだせなかった。
女は何度吹き飛ばされても立ち上がり、突進してきた。
夢の中にいるような意識でエンドラムは何度も剣を交え、―――エンドラムの意識は消えた。
- 903 :名無しさん:2011/09/29(木) 17:48:01 ID:???
- ぼくの考えたその後 新たなる英雄編 エピローグ
エンドラムとエルカは町外れの広場で対峙していた。ひさしぶりの組み手の時間だ。
エルカ「前回は私の勝ちだったわね。今日は連勝頂くわよ」
エンドラム(前回?前にここで戦ったときは確か俺が――)
考えているうちに魔法剣が飛んできた。
事件の後、エンドラムは病院のベッドで目覚めた。
傍にいたエルカと外の様子を見るに、事件は解決したのだろう。
でも最後のほうがよく思い出せない。
そして傍には折れた魔剣が転がっていた。
エンドラムは何があったかうすうす気づいていた。
そして自分がまだ未熟であることを思い知った。
エンドラムはこれからも己を磨き続けるだろう。
彼がかつてのルルニーガのような英雄達に追いつくまでそう時間はかからないかもしれない。
〜国内某所地下〜
薄暗い部屋で何者か達が会話している。
?「うふふ。思ったより早く鎮圧されちゃったわねえ」
?「別にかまわん。良い実験結果が取れている。何も問題はない」
?「それはよかったわあ。じゃあ本番に向けての準備をお願いねえ」
この国の災いはまだ続くのかもしれない。
しかし新たな英雄達がこれに立ち向かうだろう。
完
−−−−−
メインシナリオのゴブリン達が使いづらいのなら、
大戦後のIFシナで使えばいいじゃないかと思ってこのシナリオを書きました。
ムッテンベルを使う予定でしたが、
魔法剣が使えて魔剣持ちであるという、適度な中二設定が使いやすそうだったのでエンドラムを起用しました。
ホルス達が外でなにやってるかは具体的に考えていません。
- 904 :名無しさん:2011/09/29(木) 19:04:17 ID:???
- 他の悪は懲らしめる
だが、カルラだけは許さん
- 905 :ふたり:2011/10/02(日) 17:47:17 ID:???
- パーサの森の北部にひらけた小さな台地にしつらえられた急ごしらえの陣地は、どうにも虫が多い。
はるか昔からこの森で暮らしてきた森の盟友たるエルフたちに言わせれば森の虫もまた友であり、
互いに支えあって生きるべき仲間だと語るのだが、木造の床をぎしりと音を立てて歩む青髪の少女には
それはどうにも理解しがたい観念であった。
自分たちが生きるために必要な分を超えて森を傷つける、という事を大いに嫌うエルフたちをどうにか説得して
竜騎士団が総出で組み上げた、死者の軍勢との戦に備えた前線基地である。
大自然のど真ん中に建造された木造の基地は、標高の高い乾燥した土地であるリュッセルの城とは対照的に高温多湿で
じんわりと浸み込んでくるような水気を背中に感じる。虫も多く、今も巨大なブヨが頭上やや後方を
まるで従者が盾を持って騎士に従うようにぴったりとついて来るのがルオンナルにはどうにも不快だった。
振り返って叩き潰してしまうのは少女ながら歴戦を乗り越えた戦士でもある彼女には容易いことだが、
森のエルフはそうした無用な殺生と言うものをことさら嫌うため、彼らが見ているかもしれないところでは
迂闊に蚊をはたくことも出来ない。
彼ら森の民の清廉で飾り気のない生き方はルオンナルにとっても大いに好感を持てるところではあるのだが、
どうもそうした、細々とした部分で彼らとの文化的なズレを感じざるを得ないのはやはり種族の違いと言うほかなかった。
ルオンナルが向かっているのは、幼少よりの莫逆の友であり、また新たに自分を含む竜騎士団の長となった少女の居室である。
- 906 :ふたり:2011/10/02(日) 17:47:50 ID:???
- 「――大丈夫かしら」
リューネ騎士団の総長アルティナの死は、あまりにも大きな訃報であった。
大森林の南端に位置する聖地より突然に湧き出でた巨大な怪物――エルフ族のヒュンターはそれを指して
太古の伝承に伝わる「大いなる力」と呼んだ――の放った光は総長アルティナと、彼女を庇った副長スヴェステェンを
諸共に飲み込み、彼らの影さえもこの世界に残しはしなかった。
ただ総大将を失った、と言うだけのことではない。
黴の生えるほど古い盟約を律儀に守ってパーサへと南下することを決めたのは、ほとんど彼女の独断であったと言っていい。
竜騎士団の中には、中原に覇を唱えんとする魔王ルーゼルが死に満ちた指先をいつ東方のリュッセルに向けるかも知れぬ
不安定な状況の中、故郷を離れてエルフを救うという決断に不満を抱くものも少なくなかった。
それでも竜騎士団が表向きは対立することなく総長アルティナの命に従って粛々と南下を進めたのは、
ひとえに彼女の人徳と信用、裏表なく本心から他者に思いを語る誠実な人柄があったからに他ならない。
竜騎士団の面々は、誰もが彼女を信じていたのだ。時にはその甘さに苛立ち、馬鹿正直さに呆れることもあった。
しかし、なぜか彼女はそれすらも魅力的で、ゆえに竜騎士団は多少の不満があっても彼女の判断に従うことを是としていたのだ。
そのアルティナが死んだ。
- 907 :ふたり:2011/10/02(日) 17:48:39 ID:???
- それは戦線の混乱だけでなく、これからの進退をいかにするのか、と言う竜騎士団の抱える根本的な問題の噴出を意味する。
事実、竜騎士の中にはもうパーサの救援など辞めにしてリュッセルへと舞い戻り、兵をまとめて防衛に徹すべしと言う意見も
決して少なくはないのである。
この傾向は特に留守を守るリュッセルの土豪である郷士勢力を信用していない直参の騎士たちに多く見られ、
ゆえに遠征に従ってきた郷士の竜騎士との対立構造は日増しに強まりつつあった。
直参騎士の代表格的な存在であるミシディシが彼らの不満を抑えてくれてはいるものの、彼とて本心では名も知らぬエルフより
故郷の地を守ることを優先したいと考えているのは言動の端々から容易に知れることではある。
アルティナ戦死の原因は、たどってしまえば戦の早期決着を望んだ彼の先行がもとである。それを彼自身も理解していて
深く悔いているからこそアルティナの遺志に従って直参騎士の不満を抑えてくれてはいるが、それもいつまで持つかは知れぬ。
リュッセルの空を守る竜の二枚の翼は、ここにきて統制を失い引き裂かれる寸前と言ってしまってもいい状態なのである。
少女セレンが竜騎士団の筆頭を任されるようになったのは、そんな混乱状態の最中であった。
「大丈夫なわけ、ないわよね」
そのような状況を思い起こし、ルオンナルは先の呟きを己自身で打ち消すようにもう一度唇を動かした。
大丈夫なわけはない。戦死したアルティナを誰よりも尊敬し、崇拝し、憧憬していたのは他でもない彼女なのだ。
戦死のショックは他の誰よりも深いはずで、その直後に宿将のオーティによって次期総長へと任命されて以来
ルオンナルは彼女の姿をこの基地で一度として見かけていない。
初めはアルティナを喪ったショックの大きさを慮っていた騎士たちもそろそろ痺れを切らし始めていたから、
彼らの不満が爆発する前にセレンに近しいルオンナルが様子をうかがい、多少強引でも連れてくるように言われたのである。
- 908 :ふたり:2011/10/02(日) 17:49:12 ID:???
- 勝手なことを。
そもそも次期総長にセレンが選ばれた事からして唐突な話なのだ。
彼女を総長に推したオーティの思惑は聞かずとも解る。今にも噴出せんとしている直参と郷士の対立を治めるために、
かつて騎士団を追われたはぐれ者の家系……要するに「どちらでもない」竜騎士である彼女を神輿にしようというのだ。
「……勝手ばかり!」
寸前には脳裏に描くのみで済ませた言葉が、今度は口を衝いて出た。
そもそも彼女に指導者としての才などない。それは彼女にもっとも近しい自分がよく知っているし、オーティだって解っている。
あの人はセレンを駆け引きの道具にしようとしているのだ。それがルオンナルにはどうしようもなく腹立たしい。
その一方で、アルティナに並ぶ人格者でもあるオーティ自身にとっても苦渋の決断であることは察せるのだから
苦い選択を迫られた上官に怒りをぶつけることもためらわれて、ルオンナルはやり場のない感情に悶々としているのである。
気づけば、元はアルティナのものであった、通路の奥に位置するセレンの居室まで数歩の距離だった。
……総長となった以上はそうするのが順当とはいえ、亡きアルティナを思い出させる居室に彼女を押し込めることもまた
ルオンナルには無神経に思えて、自分の内側にあるもやもやとした感情がいっそう活発になるのを認識する。
大きなため息を一つ吐いてそれを抑え込むと、ルオンナルは扉の前に立って拳を上げ、控えめに扉を叩いた。
「セレン、居る?」
つとめて感情を抑え、緩やかな語調で扉の内側にいるはずの親友に声をかける。
己の煩悶はともかく、自分以上に傷つき悩んでいるはずの友人に対してはせめて平静であろうとする気持ちの表れだが、
扉の向こうから返事は返ってこなかった。
ふう、ともう一度ため息を吐くと、扉に顔を寄せて囁くように、静かな声を送る。
- 909 :ふたり:2011/10/02(日) 17:50:15 ID:???
- 「……あなたを連れて来いって言われたわ。これからの事を協議するのに、総長がいないと困るって」
己が言われたのと同じ言葉を扉の向こう側に送る。そこでもう一度、これは聞こえるように大きなため息を吐いた。
「勝手な話よね。あなたに相談もなく勝手に総長扱いしておいて、総長なんだから出て来いって。ひどい話」
本心である。もともと会話を取り繕うような仲でもない。
「無理することはないのよ、セレン」
そして、語りかける言葉もまた偽りない本心である。
セレンが出てこないならそれで良いと思っていたし、そんな彼女を無理に連れ出して担ぎ上げるなどという心無い行為は
清廉潔白を持って成るリューネ騎士団にあるまじき事だと思っていたのだから、命令を遂行するつもりもはなから無い。
ただ、セレンがつらい思いをするのは厭だった。
「あなた、部隊の指揮なんてしたことないんだから。それがいきなり総長なんて、むちゃくちゃな話よ」
返事はないが、言葉を続ける。扉の向こうに彼女の気配があるし、眠っている様子でもないから聞こえてはいるだろう。
「そんな無茶に付き合うことないのよ。セレンはセレンのしたいように――」
そこで言葉が止まった。扉の内側から何か音がしているのに気付いたからだ。
かり、かりと言う音。何かを引っ掻くような細い音が、聞いてみれば絶え間なく扉の向こうで響いている。
- 910 :ふたり:2011/10/02(日) 17:50:55 ID:???
- 「――開けるわよ?」
少し、不安になった。
もともとセレンを連れ出すつもりもなく、自ら出てこないなら言うべき事だけを言って帰ろうと思っていたルオンナルだが、
中にいるはずのセレンが何をやっているのか、それを思うと無性に心配が膨らんで、確認しなければならない気持ちになる。
そうしてかけた言葉にも返事は無かったが、それを黙認と取ったルオンナルはためらいがちに扉に手を掛け、押し開けた。
ぎしりと軋む扉の向こうには、
壁があった。
「――え?」
壁――ではない。
それは紙であった。
うず高く積まれた紙束がひとつ、ふたつ――無数。
いくつも重なり居並んで、まるで壁のように視界を覆っているのだ。
「な、に」
目の前に存在するものがなんであるか咄嗟には理解できず、押しつぶされるような白い存在感に一歩後ずさる。
そこで、扉を超えた先の足元にも同じような紙が何枚も散らばり、ほとんど床を埋め尽くしているのが目に入った。
見れば、何らかの図形が書き込まれた上に文字や矢印、訂正の線が何本も引かれて黒く染まっている。
それを見てようやく、ルオンナルは目前に立ち並ぶ紙の正体が何であるかに思い至った。
「――さ、」
作戦計画?
- 911 :ふたり:2011/10/02(日) 17:51:27 ID:???
- 「これ……これ、全部?」
床に散らばった紙を掻き集め、それらに片っ端から目を通していく。
それらすべてに、見慣れた竜騎士部隊のマーク。敵陣に書き込まれた大きな点は「大いなる力」であろう。
書き込まれた矢印や注釈、訂正の文字は作戦の内容を記したもので、上書きに上書きを重ねて真っ黒になっている。
突撃、包囲、迂回、挟撃、波状、電撃、遅滞、遊撃、誘致、防衛、突破……
およそ考え得るほとんどの作戦を書き込んでは消し、捨てては書き直し、ひたすら試行錯誤を重ねた末に廃棄された、
その残骸たちであった。
「何で……誰が、こんな」
解ってはいる。
ルオンナルの中でその答えはすでに出ている。
しかし、その答えは受け入れ難かった。
今も部屋の奥で乾いた音を響かせている、その部屋の主。
「――セレン!!」
- 912 :ふたり:2011/10/02(日) 17:52:13 ID:???
- 彼女はそこに座っていた。
かつてアルティナが使っていた執務机。
決して長身ではなかったが、それでも先代の総長に合わせて作られた執務机は彼女には少し大きい。
周囲にはいくつも転がった空のインク壺と、ぼろぼろに毛羽立った羽ペンの骸が散らばっている。
机の上にはアルティナがかつて愛読していた戦術書や、これまでの作戦で用いられた作戦計画書の束が山と積まれている。
それらの間に半ば埋もれるようにして、少女の姿があった。
「――あ」
そこで初めて自分以外の人間が存在していることに気付いたのか、ほとんど魂の抜けたような目で机の上を凝視していた
セレンの視線がゆっくりと持ち上げられ、時間をかけて目前の相手に焦点を合わせた。
「――……る、あ――」
名前を呼ぼうとしてかさついた唇を開き、しかし喉の奥から声が出てこない。
一つの事に没頭しすぎて「声を出す」と言う行為を全く行ってこなかった時間が、彼女から声の出し方を忘却させている。
「る――るおん、なる」
それでも絞り出した声は、およそ少女が友人に掛けるものとはかけ離れた老婆のような嗄れ声であった。
稲妻に撃たれたようにそれを呆然と見ていたルオンナルが、ふらふらと執務机の前に歩み寄る。
「何を、しているの……」
見れば解ることを、それでも信じたくなくて目の前のセレンに問い掛けた。
もともと自分よりもだいぶ背の低い親友の、椅子に腰かけてさらに低い位置にある頭に自然と視線が向かえば
そこにあるのはすっかり艶を失って干乾び乱れた赤い髪である。
近づいてきた親友を見上げた少女は、それでも普段通りの笑顔を作ろうとして力なく頬を曲げた。
- 913 :ふたり:2011/10/02(日) 17:52:33 ID:???
- 「作戦、かんがえてた、の」
聞きたくなかった。
腹に槍を突き刺されたような顔でルオンナルが自分を見ているのに気付かず、まるで秘密基地を見つけられた少年のように
照れた表情を青ざめた顔に浮かべてセレンは言葉を続ける。
「――総長、だもの」
聞きたくない。
「ガルダームさん、から、本とか……送って、もらって」
聞きたくないのに。
「勉強、して……わからない、こと、多いけど」
セレンはいつものように言葉を紡ぐ。
かすれきった声で、それでもいつも親友にそうしているように。
「がんばって、勉強、しないと、ね」
親しげで、無邪気に。
「わたし――総長に、なったんだもの」
それが、臓腑をかき乱されるように辛い。
「――セレンッ!!」
ほとんど無意識に、ルオンナルはセレンの体を執務机越しに抱きしめていた。
- 914 :ふたり:2011/10/02(日) 17:53:33 ID:???
- 背中に回した指先が掴んだ背中が、薄い。
会わずにいた時間はそう長くは無かったはずなのに、まるで死病に憑かれたように痩せさらばえている。
その感触が、痛い。
「セレン、いいのよ。いいの、そんな事はしなくても」
「――る、」
「そんな重荷を背負う事はないわ。オーティ様もミシディシ様もいるのに、あなたが苦しむことはない」
困惑したセレンの細い腕がルオンナルの背後で宙を掻いたが、構ってはいられない。
言わずにはおれなかった。
「みんな無責任よ。あなたみたいな女の子に全部押し付けて、背負わせて。それで」
両腕でセレンの背中を抱く。もっと気軽に触れ合っていた以前の彼女と同一人物とは思えないほど
その体からは熱も柔らかさも感じられなくて、こんな姿にした男たちに対する怒りが湧く。
それが体の内側をどろどろと熱く満たして、吐き出さねば爆発してしまいそうだった。
「それで、こんな姿になって。こんな――」
「るおん、なる」
「あなたが言えないなら私が言うわ。みんな卑怯だって、セレンに全部背負わせていいわけないって――」
「――ルオンナル」
怒りに染まったルオンナルの脳裏に、それはまるで涼風のように吹き込んできた。
- 915 :ふたり:2011/10/02(日) 17:54:05 ID:???
- 見る影もなくかすれたセレンの、しかしきっぱりとした意志に満ちた強い声。
それがはっきりと耳に打ち込まれて、ルオンナルは紡ぎかけていた言葉を吐くことを忘れた。
宙をさまよっていたセレンの腕が、僅かに力を込めてルオンナルの体を引き離す。
離れた事で見えたセレンの瞳が、弱々しく、しかし確かな思いを込めて親友を見つめていた。
「やらせて。私に、やらせてちょうだい」
「セ、レン」
見る影もなくかすれた、しかし今までになく太い芯の通った声。
確かな意志に裏打ちされた親友の声は耳に馴染みの無いもので、ルオンナルはわずかに困惑する。
その揺れた瞳をまっすぐに見つめるのも、やはり意志に満ちた赤い瞳。
「みんなが、期待してくれてる。私を信用してくれてるの。――応えなきゃ」
そう紡ぐ言葉は、どこか嬉しそうな響きを感じさせた。
その響きが、ルオンナルには辛い。
「それは……それは、違うよ。あの人たちは、セレンを」
「わかってる」
「え?」
「私が、はみごだから。はぐれの家系だから……適任なんだって。オーティ様、説明してくれたわ」
「……知ってたの?」
「うん」
こほ、と小さく咳をしたセレンの姿はやはり弱々しく、幾分慣れたとはいえ声は出し辛いようであった。
それでも、ルオンナルが信じられないと言う目で自分を見るのを見返す瞳は優しい。
- 916 :ふたり:2011/10/02(日) 17:54:28 ID:???
- 「それでも、うれしいんだ。私が、私の家が……みんなのために、なるんだもの」
ルオンナルは知っている。彼女が自分の出自を誰よりも気に病んでいた事を。
出自を理由に卑下され、父母の血統を貶されることを自分の事よりもずっと苦にしていた事を。
「ずっと、はみごだったけど……いっしょに戦えるの。みんなと、戦えるの」
だから、そんな彼女が紡いだ言葉にルオンナルは返す言葉を持たなかった。
「だから、応えたいの。みんなのために、あ――アルティナ様の、ために」
その名前を口に出す時だけ、彼女の瞳にともった強い輝きがか細く揺れた。
辛くないはずがない。苦しくないはずがない。
それでも。
「――わたし、がんばるから」
なんて――
なんて、強い子だろう。
「セレン――ッ!!」
泣き出したくなるのをこらえて、ふたたび彼女の体を抱き締めた。
頬に触れた頬は枯れ木のようにかさついて冷たい。
彼女に自分の熱を分け与えるように、震える指でしっかりと細い体を抱いた。
宙を掻いたセレンの指が、今度はゆっくりとルオンナルの背中を抱く。
広い執務室で二つの影が重なって――少し、時間が過ぎた。
- 917 :ふたり(完):2011/10/02(日) 17:54:55 ID:???
- 「――ねえ、ルオンナル」
「ん?」
「おなか、すいた」
そんな、いつものセレンと同じ能天気な言葉が無性におかしくて、ルオンナルは思わず笑い出していた。
「もう……根を詰め過ぎるからそうなるのよ。何か食べに行きましょう」
「あ――何か用事があったんじゃないの?」
「いいのよ。体調管理も総長の務めなんだから、ちゃんと食べないと」
体を離し、代わりに手を取る。
すっかり細くなってしまった手を、それでもいつもと同じように握って引っ張る。
セレンもそれにこたえて、ふらふらと覚束ない足でそれでもいつものように握り返して付いてきた。
騎士団の戦況は、苦しい。
内憂外患に蝕まれ、存亡の危機に晒されている。
失った指導者のかわりに立てられたのは、こんなに小さくて、弱い女の子だ。
それでも。
それでも、彼女が諦めないのなら。
支えよう。
小さくて弱くて、誰より強いこの子を。
命に換えても、最後まで。
- 918 :名無しさん:2011/10/03(月) 05:49:16 ID:???
- なんという至高の百合
- 919 :名無しさん:2011/10/03(月) 19:46:27 ID:???
- あんたなんなんだよ
一体どこで活動してらっしゃるのですか
エンディングつくってください
おーぷにんぐでもいいです
かってにスクリプトにします
- 920 :名無しさん:2011/10/04(火) 17:09:56 ID:???
- ここに、一人の男の名を記す。
名はルグナナム。アルナス出身の傭兵である。
史書には、彼が英雄・傑物として記されることはない。同時代の大人物、ムクガイヤ、ヒューマック、
リジャースドなどを記す際に、それに伴った形で記されるのを目にするのみである。
彼は歴史という大河に消えた塵芥一片に過ぎない。平凡な生まれ、人並みよりやや優れた程度の才。
だが、我々は彼を知っている。
まだアルナスを出る前、あるとき、ルグナナムは自分だけが知る水場へとやってきた。
鏡を見る習慣などない。だが、水鏡の前に立つことで自分自身を見つめなおすことができる。
以前に、同じ部族の老人が言っていた事を知って知らずか実行していたのである。
水場のみに生える背の高い樹木がかすかに揺れる。風によるざわめきではない。ルグナナムは、
剣の柄に手をかけ、そちらを睨みつける。出てきたのは、彼と同じ部族の良く知った男だった。
「よう、ルグナナム。そんな怖い顔をすんなや」
この男、喧嘩が弱く、口先三寸で生きる者であった。ルグナナムとは対照的な男…。
「ここのことは誰にも言わないからよ」
どうやら、自分が秘密の水場のことを他の者に漏らすのを気にしていると考えたらしい。
だが、ルグナナムは興味なさげに男に背を向けて言い放つ。
「やるよ」
砂漠の民にとって水場は命、生命線である。それをあっさりとくれてやると言うのだ。
同じ部族の男は、面食らったが、それがルグナナムがこの地を出ることを意味するのだと理解した。
夜明けを待たずして、一人の若者はアルナスの地を発った。その目に、空っ風の向こうに
横たわる見慣れた…あるいは見飽きた風景をに向かって、
「こんな眺めは、もう、うんざりなんだよ」
ルグナナムは中央を目指した。王都ルートガルト。世界の富と名声、力が集まる…世界の中心。
アルナス人はこの地より遠く離れ、砂漠の砂に身を擦り減らされる日々を送っていた。辺境の民、
あるいは蛮族とすら呼ばれていた。ルグナナムは、自分達が豊かな中原に住むというだけで、
選ばれた者だと思っている中原人が許せなかった。
だが、まずは中央だ。彼は、自身を天下無敵などと自負してはいないものの、独自に編み出した火竜剣を使った剣技、
それのみでどこまで天下に通用するのか試してみたいと思ったのだ。
旅先で、噂を耳にした。中原では、魔王が現れ、それと戦った都の王は敗死したのだという。
都の王の臣下の野心ある男が、中央で自らの旗を揚げ、新たに王を名乗ったという。
これは好機であった。戦乱の世ともなれば、真に強い者が名を上げる機会は訪れる。
王都に天命あり。そう感じたルグナナムの足取りは自然と軽くなった。
- 921 :名無しさん:2011/10/04(火) 17:10:24 ID:???
- 「アルナス六支族が一、岩の部族のルグナナムと申す。此度は、賢明なる王ムクガイヤ様が
四海より剣を集めておいでと聞き、参上した次第」
自身の出自と、仕官の意志を包み隠さず表明する。自分は、岩の部族の出自であることなど
忘れたいことだが、岩の部族式の礼の仕方しか知らない。この礼をしたのも何年ぶりであろうか、
既に頭で忘れていても体は覚えていた。
募兵の指揮を執っていた将校は、ルグナナムに他の志願兵に与えたのと同じ紙を渡す。
行列の最後尾に立ち、順番待ちをする。どうやらこれから自分達はどれほどの力量があるのか試されて、
それによって軍でのはじめの待遇が違うらしい。
列に加わった人間たちは、中原人だけではなく、リステム、リュッセル、ロイタス、ローイス…
各地よりこの地へと集った荒くれ者たちが列を成している。中には、女もいる。どうやらこの場にはアルナス人はいないようだが。
彼の順番が廻ってきた。与えられた剣で訓練用の木偶人形を斬って見せろとのこと。
ルグナナムはひとつ、深い呼吸をして剣を構え、対象との間合いをはかる。横に凪いだ剣の切っ先は、
鈍い音とかすかな煙をあげつつ木偶を両断した。短い沈黙の後に、
「「おおーー!」」
歓声があがる。
ルグナナムは一部隊を任せられる身分となった。まんざらでもない彼であった。
部隊を任せられると聞いた彼は、将軍にでもなった気でいたが、与えられた兵はわずか数名であった。
少し落胆するも、誰かの上に立ったことのない彼にとっては新鮮な気持ちだった。
彼の隊に、戦いの時はすぐやってきた。敵は、ムクガイヤへの協力を惜しんだルートガルトの
諸都市の権力者たちである。この、中央の都市群の制圧作戦はルグナナムが仕官する以前
より行われていたものである。その作戦も、”残り”と表現されるようになっていた。ルグナナムの隊はそれぞれに
武器を持って、戦場の片隅に置かれた。彼の隊の任務は、ただ戦場にいること。実際に、その戦いで彼らに出番が
まわって来ることはなく、髪の長い騎士の隊と黒い鎧の騎士たちが敵陣に突入すると、すぐに戦いは終わってしまった。
戦争とは、かくも退屈なものなのか。ルグナナムはそう訝しむ。
中原の気候はおだやかだった。蒸し暑く感じることはあったものの、飢えるような心配はなかった。
だが、アルナス出身であり、教養もないルグナナムは都の知識人や将校たちからよく馬鹿にされた。
先の戦いで戦功を立てた騎士ハイトロームと話す機会があった。話は食べ物の話題にはじまり、次第に
その場にいた者の中で誰が一番強いのかということになった。ハイトローム隊の騎士たちは、ハイトロームこそが
そうだと言った。ルグナナム隊の者は隊長であるルグナナムも負けてはいないと言う。ならば、と手合わせをしてみては
どうかということになる。ルグナナムは、騎乗したハイトロームと戦ってみたいと言ったが、それ聞いたハイトローム隊の
騎士たちは笑わずにはいられなかった。剣士が騎兵に勝とうなどと、そんなのは無理だ、と。
「やってみなければわからない!」
とやや逆上気味にルグナナムは言い放つ。ハイトロームは、軍での私闘は軍令で禁じられている、など言葉巧みにいなす。
そのとき、再び召集がかかった。西の大都市、ブレアより出立したファルシス騎士団の軍勢がルートガルトに迫っている
のだという。幸か不幸か、彼の剣が騎兵に通じるのか試す機会が早くもやってきた。
- 922 :名無しさん:2011/10/04(火) 17:10:59 ID:???
- このときの戦いは様子見程度のものであった。常に優勢であったとはいえ、ルートガルト諸都市の制圧で軍と
領内は多かれ少なかれ混乱している。それをしずめつつ、相手の力量を見定め、正しい戦略を練ることは難しい。
なので、まずは負けてもよいということで、一戦あたってみて…というのがこの戦いであった。場所はルートガルト三区。
指揮官達には、それぞれの判断で退却を許す、と伝達されていた。だがこの命令を、ルグナナムは理解できなかった。
敵が迫っているのになぜ退く? 敵に尻を向けて戦うのは、アルナス騎兵のようないじましい連中のやることだ。
それがルグナナムの考えであった。
しばらくして、敵軍がやってきた。精強で鳴るファルシス騎士団の大軍が土煙を上げて迫ってきた。
少しの武者震いはあったが、相手にとって不足なしとルグナナムは剣を抜き放つ。間合いまで、あとわずか…。
「そこだ…! なにっ……!?」
騎兵の突撃とは想像以上のものだった。踏み込んできた騎士の槍は恐ろしく重く、その狙いに狂いはない。
それまで、接近戦で負けたことのないルグナナムであったが彼の剣は敵の鎧にすら届くことはなく、
宙に投げ出される。ルグナナムも、腹部に激痛が走ったのを感じ、天を仰ぐのみで意識を失った。
彼は死んではいなかった。軍の野営地に他の怪我人とともにルグナナムは運び込まれていた。
突撃で受けた傷は致命傷ではなく、ニースルー隊の魔術師の治癒魔法で応急処置を行ったおかげで
一命を取りとめたのだという。
ニースルー。ルートガルト国軍の最高幹部の一人である女魔術師だ。彼女は聞くところによると、ラザムを破門になった
元神官であるのだという。ルグナナムは、ラザムの神官なぞ金に腐敗した外道だと思っていたし、女が自分の上官に
なっていることも納得がいかなかった。それでも、こうして命を助けられてみると、どこか恩義のようなものを感じずには
いられなかった。ルグナナムは、まだ起きてはいけないと言われていたが、包帯姿のまま尋ねる。
「そのニースルー殿に礼を言いたい。どこにおられる」
聞けば、ニースルーはすぐ隣の幕舎で治療を行っているのだという。権力者なんてものは、いつも安全で高いところから
下々の者を見下ろしてると思ったが、彼女は違うようだ。遠くからルグナナムはニースルーが
せわしなく負傷兵たちを診て回る姿を目に留める。あれは邪魔してはいけない、そう思えた。
「ルグナナムがあんたに感謝していた。そう伝えてくれ」
隊のうちで生き残った者は自分と、あと一人だけ。すぐに代わりの兵が隊に補充される。”補充”……。兵も消耗品なのだ。
戦場、そして戦争を実際にその身で経験して痛感したもの。己の甘さ。剣のみで戦えるなどというのは思い上がりであった。
ルグナナムは寸暇を惜しんで、騎兵に対抗する術を模索した。
はじめに、彼はヒューマックのもとを訪れた。彼は、隠密集団を指揮して戦場以外の情報戦などで活躍する特務校尉で
ある。先のファルシス騎士団の前哨戦でも兵を減らさずに敵軍を手玉に取ったという。その強さのわけを聞きに行った。
「で、俺に教えを請いに来たのか? ご自慢の剣だけで戦いぬくんじゃなかったのか、アルナスの剣士さんよ」
いつもどおり人を食ったような態度、ルグナナムを足蹴にすらするかのようである。まわりのヒューマック隊の歴戦の男たちも、
同じようにルグナナムをひよっこと見下している。そんなルグナナムは、
「誇りなんざ糞の役にも立たないのがわかった。俺はそんなものより、手柄をあげたい」
彼なりに言葉を選んでの発言だった。その顔は、井の中の蛙だった頃のものではなく、戦場を生抜いた者のみに備わる
何かをまといつつあった。少し興味を持ったヒューマックは、ルグナナムの近くの床にナイフを投げつける。
そして、外へ出て二十歩の距離をとり、そこから自分にナイフを当てられたら手ほどきをしてやる、と言う。
ルグナナムは、投げ物の心得などなかったが、とにかくやってみた。結果――。
「だめだな。おまえには才能がない、失せろ」
- 923 :名無しさん:2011/10/04(火) 17:11:30 ID:???
- その後、ルグナナムは諸将を訪ねてまわった。ハイトロームにはうまくかわされ、
サルステーネには目通りすら許されなかった。一時は弓兵になることも考えたが、さすがにそれは考え直す。
気がつくと、彼は誰もいない平原にやってきていた。おもむろに、愛剣を抜いてみる。手入れがされず、先日の
敗戦の際に傷ついたままの刀身。よく見ると、馬の蹄のような跡がついている。自分の誇りは、踏みにじられたのだ。
そして、誇りを捨てても自分はなにも成せずにいる。やりきれない思いよりも、怒りがこみ上げてきた。
「くそ……! クソッ!!」
力任せに振り下ろした剣。その切っ先から、いくつもの火球が飛び出した。爆音とともに、火球は目の前にあった
樹木を焼き焦がす。驚いたのは彼自身であった。伝承にのみ知られる火の剣技の極意…火炎斬。
それを自分が使って見せたのだ。しかし、どうやらこの技の威力を自分の腕では出し切れていないらしい。
不完全に燃え残った樹木のあとがそれを物語る。
「やってみるさ」
天が与えたもうた力は、ここまで。あとは、自分次第である。炎の剣士は、その闘志を再燃させた。
ルグナナムの頭脳ではムクガイヤの戦略は理解しきれなかったが、どうやら再戦の機会が巡ってきたらしい。
ルートガルト三区の奪還。それがルグナナムに与えれた命であった。当然、その戦いの総司令官ではない。
同様の命令を下された将兵達の末端、それが自分の身の置き場だ。だがそれでいい。彼を戦場に駆りたてるもの、
それは功名心でも正義感でもない。闘志のみであった。
忘れもしない音、地を踏みしだく馬の蹄の音がルグナナムの耳にも届く。敵が、ファルシス騎士団が迫ってきたのだ。
今回の戦いには、ルートガルトの主だった将兵が参加している。総力戦ということらしい。
先陣を斬るのは駿馬を駆るハイトローム隊であった。敵の騎士たちよりも速く動き、
敵陣の一片を切り取った後に右方向へと突き抜ける。続いて、
一騎の暗黒騎士たちが進み出る。闇の剣技の極意…黒竜剣。一刀のもとに、何騎もの敵兵が死に、さらにその
数倍の数が動きを封じられる。瞬時にして距離を詰めて、敵の首を刈り取る暗黒騎士たち。
後方ではダイナイムの部隊が大弓に矢をつがえて、放つ。負けじと、敵軍からも矢が放たれる。
ルグナナムの足元にも矢が突き刺さる。まだ動いてはいけない。敵の矢に倒れる兵もいる。
まだ動かない。ようやく、騎馬隊が迫ってきた。これを押し留めるのが、自分達の役目だ。
汗が頬を伝う。まだだ、もう少し――
「燃えよ剣。火炎斬!!」
撃ち出された火球が目前の騎士に残らず命中する。それでも騎士は炎を掻き分けて、止まることはない。
再度剣を構えて、迎撃の姿勢をとる。
「突破させるな!」
騎士槍が目前に迫る。以前のそれより、速度は遅く感じられる。肩の肉をいくらか裂かれつつも、
急所をはずさせ、ギリギリの間合いで剣を振りぬく。
ザッ!ドザアアッ!!
このとき、ルグナナムの名が歴史に刻まれた。
- 924 :名無しさん:2011/10/04(火) 20:28:23 ID:???
- こういう書き方は好きだなぁ
ルグナナムかっこよすぎるw
- 925 :名無しさん:2011/10/05(水) 22:48:03 ID:???
- セレンやらルグナナムやらこういった作品は投稿イベ作ってる時に見たくないなぁ。モチベが下がりそうで。
っと思いつつ読んじまったよ。はぁーー。
いいですなぁ。
- 926 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:09:51 ID:???
- この進行速度なら書ける…!?
前書いた妄想の続き、
ホルス達がいない大陸で起こったバンパイア事件のその後を垂れ流します。
基本ご都合主義。
ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編1
ルートガルト某所。
フェリル国代表マクセンが発した緊急招集を受け、各国の代表者が集まっていた。
理由は当然先の事件について話すためだ。
ハルト国代表のドラスティーナもちゃんと来ている。
街に突然大量のバンパイアが現れた前代未聞の事件。
マクセンは事件の顛末を語り、この事件は恐らくこれで終わりではないだろうと付け加えた。
代表者達は警戒と対策について議論した。
当面は警備を増やし、市民にバンパイアの呪いの検査を実施することが決まったが、
次の事件の発生を止める有効な手立ては見つからなかった。
- 927 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:11:20 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編2
そしてついにその日が訪れる。
大陸各地にバンパイアが同時に大量発生した。
つい先ほどまで目の前で談笑していた人間が突然牙を向き無差別に暴れだした。
ルートガルトではバンパイアの発生量が特に多く、
ルートガルトは数日でバンパイアに占領されてしまった。
周辺各国の代表者達が自国のバンパイアを殲滅し、
ルートガルト開放のための準備をはじめた頃、
代表者達の元にバンパイアの使い魔が書簡を届けに来た。
書簡に書かれていた内容を簡単にまとめるとこうである。
「降伏すれば命だけは助けてやる。 代表者 ゾーマ」
- 928 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:12:58 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編3
当然のようにゾーマ率いるバンパイア軍団と周辺各国の連合軍との戦争が始まった。
戦況は連合軍側が圧倒的であり、終結も時間の問題と思われた。
そんな中、ドラスティーナは違和感を感じていた。
前大戦時にゾーマ率いる軍と戦った経験があるドラスティーナは、
今のゾーマの行動に疑問を感じていた。
ドラスティーナ(数は多いが手ごたえは皆無。
全く統率が取れていない上に、決して死霊のような精強な軍ではない。
………
何を考えているのか全然わからないわ。
そもそも奇跡的に我々に勝利したとして、どうするつもりなのかしら。
こんな理性のかけらも無く、
家畜にもならない化け物の国なんぞ作ってもどうしようもないでしょうに。)
- 929 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:14:15 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編4
連合国はゾーマ率いるバンパイア軍をルートガルト城に追い詰めた。
マクセン率いる部隊が突入の合図を待っていた。
その部隊の中にエンドラムの姿があった。
しかしチルクの姿はその中に無かった。
チルクはこの戦いに参加できなかった。
チルクも傭兵としてこの戦いへの参加を志願したが、マクセンがこれを許さなかった。
マクセンはチルクが目立つことを避けたかった。
前大戦時にゴブリンの代表者であったチルクに恨みを持つ人間は決して少なからずいるだろう。
チルクが災いの種になることも、チルク自信に不幸が訪れることも、
どちらもあってはならないとマクセンは考えていた。
- 930 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:15:28 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編5
エンドラム達はマクセンの合図を受け城に突入した。
エンドラムはこの大戦で華々しい戦果を挙げており、
それが評価され今回の突入部隊の一人に抜擢されていた。
エンドラムの魔法剣は前の事件からますます冴え渡っており、
折れた魔剣を用いた魔法剣の二刀流という独自のスタイルに昇華させていた。
折れた魔剣の刃は削られており、短剣としての殺傷力は皆無だが、
エンドラムは魔剣で防御、もう一方の剣で攻撃というスタイルで戦っていた。
魔剣を手放さないことはエルカとチルクに当然反対された。
だがエンドラムは魔剣を完全に使いこなすことを目指した。
エンドラムはこれまで魔剣とともに強くなってきた。
魔法剣を習得できたのもそのひとつの結果であり、
魔剣を完全に使いこなせるようになれば
剣士としてひとつの大きな階段を上ったことになるのではないかと考えていた。
- 931 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:16:43 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編6
エンドラム達は遂にゾーマと対峙した。
ゾーマの魔力は強大だったが、所詮は多勢に無勢。
エンドラムの放った魔法剣がゾーマの胸を貫いた。
ゾーマは貫かれた自分の胸を見つめながら物思いにふけっていた。
ゾーマ(ここまでのようだな。
思い返せば我が人生のなんと儚きことよ。
さまざまな者と戦っていたのがまるで昨日のことのようだ。
そして我はバンパイアを率い―――
………
?
!?
我はなぜこんな事をしているのだ!?)
- 932 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:17:57 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編7
ゾーマ(なぜだ!?なぜ我はこんな事をしている!?
新しいバンパイアの呪いを研究し、この大陸に混乱を起こした。
しかし我はなぜそんなことをしようと思った!?
そうだ、あの女悪魔、あの女に指示されて―――
なんということだ。我はあの女悪魔の名前もわからない。)
ゾーマはこのことを目の前にいるゴブリンの青年に伝えようとした。
しかし肺がやられているのだろうか、声が出ない。
ゾーマ(なんとしてもこの事をこの者に伝えねばならん!)
視界が暗くなり消えそうな意識の中、
ゾーマは自分を貫いている剣を持つ青年の手をとり、指で文字を書いた。
エンドラムは書かれた文字をはっきりと理解した。その内容は―――
「あの女悪魔に気をつけろ」
- 933 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:19:03 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編8
戦いが終わり皆が安堵している中、
エンドラムの報告を受けたマクセンの心中は暗かった。
マクセン(なんということだ……)
ゾーマが死の間際に残した最後のメッセージ。
間違いなくゾーマは何者かに操られていた。
そして災いはまた起こることも示していた。
本来なら各国の代表者に緊急招集をかけるところだが、今のマクセンにはできなかった。
他国の代表者が黒幕、または操られた者である可能性がある。
伝えたところでお互いを疑いあうことになるだけだろう。
ゾーマは「女悪魔」と言った。ドラスティーナが黒幕なのだろうか?
しかしドラスティーナ以外にも女悪魔はいる。
こんなときナシュカならどうするだろうか―――
マクセンはそんな事を考えながら有効手を模索していた。
そして一つの考えを思いつく。策というより賭けに近い行為だ。
もしナシュカなら「一国の主がそんな危険なことをするべきではない」とか言うかもしれない。
しかしマクセンにはこれ以外に何も思いつかなかった。
- 934 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:20:22 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編9
数週間後
マクセンはエンドラムを含む少数の部隊を連れてドラスティーナの城を訪れた。
マクセン「―――というわけだ。お前が黒幕なのか聞きたい」
ドラスティーナ「あなた、私が黒幕だったらどうするつもりだったの?」
マクセンが連れている部隊はかつて激戦をともに潜り抜けてきた精鋭達だった。外にはローグ達も控えている。
もしドラスティーナが黒幕で戦闘になったとしても、切り抜けられるだろうとマクセンは踏んでいた。
ドラスティーナ「……私は黒幕じゃないわ。
そう言ってあなたは納得するの?」
マクセン「当然しない」
………恐ろしいまでに緊迫した空気が城内を包む。
ドラスティーナ「………いいわ。私も黒幕を探すわ。
あなたに使われているようで気に食わないけど、今回は特別に許す。」
最後の語気が少し荒く、一瞬空気が震えた気がするが、
双方の緊張(というよりも臨戦態勢)は解かれた。
- 935 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:21:38 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編10
マクセン達が立ち去ろうとした時、シャルロットが走りこんできた。
シャルロット「セレン率いるリュッセル軍が我々に対して宣戦布告しました!
既にクイニックの前に軍が配備されています!」
マクセン「なんだと!?」
ドラスティーナ「………!」
そのころリュッセル陣営では――
ルオンナル「セレン!これは一体どういうことなの!?」
セレン「………」
ルオンナル「一体何を考えてるのセレン!」
セレン「悪魔達はこの地にいつか災いをもたらすわ。今のうちに潰さないといけないの」
ルオンナル「………!」
ダメだ、何も聞いてもこの調子だ。正気とは思えない。
- 936 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:22:59 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編11
マクセンとドラスティーナ達はセレン率いるリュッセル軍と対峙した。
リュッセル軍と言ってもその数は非常に少なかった。
おそらくセレンの私兵がほとんどなのだろう。
マクセン(十中八九、セレンは操られているな)
お互いの陣容を見比べると、ドラスティーナ軍が勝利するであろうことは誰の目にも明らかだ。
どうみても無謀すぎる。
それに宣戦布告する理由がわからない。
セレンが悪魔に個人的な感情を抱いていると仮定しても、
バンパイアと戦ってからまだ間もないこのタイミングでしかけるのはおかしい。
セレン陣営が前進を開始した直後、一人のドラゴンナイトがセレンの前に立ちふさがった。
- 937 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:23:55 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編12
セレン「邪魔をしないで」
セレンは立ちふさがったドラゴンナイトに問答無用で斬りかかった。
ドラゴンナイトは自身の剣で正面から受け止めた。
?「セレン、目を覚ますんだ。こんなことを君は望んでいないはずだ」
ドラゴンナイトが操る竜がセレンの目を見つめた。
セレン「………? 私、一体なぜこんなことを……」
?「正気に戻ったか」
セレンは対峙しているドラゴンナイトを見た。
甲冑に身を包んでおり顔はわからないが、その白竜は間違いなく――
セレン「ミシディシ!?」
ドラゴンナイトが兜を脱ぎ、言葉を返した。
ミシディシ「久しぶりだな、セレン」
- 938 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:25:10 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編13
セレン「これは一体どういうことなの?ミシディシは何か知っているの?
………そうだ!あの女悪魔あいつが――」
ミシディシ「俺が知っていることを順に教えよう。
と言いたいところだが、その女悪魔はすぐ傍にいる。
直接聞くといい」
そう言ってミシディシを目を向けた方向に一人の女悪魔がいた。
女悪魔「またそうやって邪魔をする〜。
しつこい男はキライなのよね〜。」
セレン「あなた――」
ドラスティーナ「キオスドール、あなたがここ最近の事件の犯人なの?」
いつの間にかドラスティーナが女悪魔――キオスドールの前に立ちふさがった。
- 939 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:26:31 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編14
キオスドール「そのとおりですわ。うふふ。
でもね、そこの紳士に邪魔されて上手くいきませんでしたわ」
キオスドールはそう言ってミシディシが駆る白竜を見つめた。
キオスドール(忌々しい竜。私の魅了魔法を解いてしまうなんて)
ミシディシは前大戦時、ハルト国に敗れゾーマと共に放浪していたところ、
キオスドールに捕まり魅了魔法をかけられていた。
しかし彼の駆る白竜「ヴァオー」がこれを打ち破っていた。
魅了魔法が効かないと見るや、
キオスドールは「謎の悪魔」とゾーマを使ってミシディシを始末しようとしたが、
辛くもミシディシは逃げのびていた。
逃げ延びたミシディシが抱いていた感情は恐怖では無く怒りだった。
ミシディシはこれまで自分が正しい行いをしてきたとは思っていない。
自分のせいで多くの無念な魂が生まれただろう。
しかし、ゾーマが目の前で意のままに操られているのを見て、
ミシディシはこの女悪魔に全てを馬鹿にされた気がした。
決して正しくはなかっただろうが、ゾーマの信念、そして共に戦い散っていった仲間達の思いも、
全てを馬鹿にされた気がした。
それ以来ミシディシは潜伏してキオスドールの動向を常に伺い、妨害を行っていた。
しかしゾーマは助けられなかった。
ゾーマはあの強力な力を持つ「謎の悪魔」に常に監視されていたからだ。
- 940 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:27:57 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編15
ドラスティーナ「死霊軍との戦いの後、
この大陸の人間には私の許可無しに手を出してはいけないと通告したはずだけど?」
キオスドール「うふふ、ごめんなさいね。
私の主はあなたでは無いので、その命令は聞けないんですよ〜」
ドラスティーナ「ではあなたの主は誰だと言うの?」
キオスドール「それはですね〜、ヒ、ミ――」
言い終わる前にドラスティーナがキオスドールに襲い掛かった。
しかしドラスティーナの前に一人の悪魔が立ちふさがった。
ミシディシ(やはり来たか……!)
ドラスティーナ「………!?」
ドラスティーナはその悪魔に見覚えは無かった。
しかし、そいつが纏う魔力はかつてどこかで感じたことがあった。
- 941 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:29:17 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編16
ドラスティーナがその悪魔と戦闘を開始した。
ミシディシ、セレン、そして駆けつけたエンドラムとマクセン達もドラスティーナに加勢した。
ドラスティーナ「………!!」
ドラスティーナは対峙する謎の悪魔の力に驚愕していた。
かつて魔王と呼ばれていたルーゼルと比べても、この悪魔の力はそれをはるかに凌駕しているように思えた。
ミシディシ(やはり強い……!しかし今なら勝てない相手ではない!)
戦況はドラスティーナ達がわずかに押しているように見えた。
キオスドール「う〜ん、少し厳しいかしら。
申し訳ないけど、ここは一度引かせていただきますわ〜」
ドラスティーナ「逃がすと思って―――」
ドラスティーナ達の周囲はいつの間にか濃い霧に包まれていた。
キオスドール「この大陸の人間達はかなり減っちゃったし、もう手出ししないのでご安心を〜。
それではごきげんよう〜」
声が四方八方から聞こえて正確な位置が掴めなかった。
霧が晴れると、キオスドールと謎の悪魔は既に無かった。
- 942 :名無しさん:2011/10/25(火) 04:32:39 ID:???
- ぼくの考えたその後2 大陸を覆う災い編 エピローグ
セレン、エンドラム、ドラスティーナ、ミシディシは船の上で出港を待っていた。
キオスドールに逃げられた後、ミシディシは各国の代表者達に事の真相を説明した。
相手を意のままに操る脅威の能力を持つ悪魔が今もどこかにいる――。
非常に危険な存在であることは誰の目にも明らかであり、
外海の諸国にもこの脅威を伝える必要があった。
今回の事件に深く関わったミシディシ、セレン、エンドラムがその代表者に選ばれた。
ドラスティーナは――
ドラスティーナ「馬鹿にされたままで終われないわ。
多分あいつは外海に行ってるだろうから、私も一緒に行くわよ」
と言って無理やりついてきた。
船の前には多くの知人達が駆けつけてきていた。
チルク「一緒に行けないのは残念だけど、応援しているよ。」
エルカ「危なくなったらすぐ帰ってきなさいよー」
ルオンナル「セレン……体には気をつけて」
シャルロット「あの、……がんばって下さいね」
こうして彼らは外海に旅立った。
彼らの戦いは後にホルス達を巻き込んで大きなものになっていく。
彼らの活躍はきっとキオスドールを止めてくれるだろう。
完
−−−−
こんなに風呂敷を広げて大丈夫なのだろうか。
せっかくエンドラムを強化したのに全然目立ってない。
ミシディシとドラスティーナが全部持っていってしまった気がする。
- 943 :名無しさん:2011/10/25(火) 22:51:17 ID:???
- ガルダーム「行け、ノーム部隊。岩石投げだ!」
ノーム「うおーっ」
沼地で→ボチャ
雪原or砂漠で→ズブッ
海で→トプン
ガルダーム「こ、転がらない…」
- 944 :名無しさん:2011/10/25(火) 22:58:02 ID:???
- チルク「沼地や山では機動力が足りず、戦いにくいな…」
フーリエン「召喚獣に騎乗してみてはいかがでしょう?」
チルク「なるほど」
ハウマン「お任せください。出でよ、フェニックス!」
全員「…………」
- 945 :名無しさん:2011/10/25(火) 23:24:15 ID:rj4QmZUw
- >>943
ベガレス「水切り遊びの要領で投げれば良いのです。水面に対して20度くらいの・・・・」
- 946 :名無しさん:2011/10/26(水) 00:09:50 ID:???
- ローグA「火遁の術を使うローグが戦功を上げているらしい。忍びの技は素晴らしいな。
奴らが火遁の術なら俺は土遁の術だ。地中に隠れ潜み、敵が油断したすきを突く。
これで我が軍の勝利に貢献できよう」
ローグB「敵襲だーっ!」
ローグA「術の効力を試すいい機会だ。目に物見せてくれる」
ザクザクザク
ローグA「穴は深く掘ったし、呼吸用の管も草にカモフラージュした。これで誰にも見つかるまい。
おや、上が騒がしいなどうやら戦いが始まったようだ」
ナシュカ「デリュージ!」
ローグA「え」
- 947 :名無しさん:2011/10/26(水) 05:42:38 ID:???
- 水遁は習得してないのか?
- 948 :名無しさん:2011/10/26(水) 07:45:14 ID:???
- ミッドウェイにて
フォルゴット「出でよサラマンダー!」
サラマンダー「ギャオー」
ズブズブズブズブズブ
フォルゴット「う、うわーっ!?」
カルラ「ピヨン……ここの雪はどれくらい厚く積もっているのですか?」
ピヨン「ボクピヨン、ヨロシクネ」
- 949 :名無しさん:2011/10/26(水) 07:54:29 ID:???
- フーリエン「キスナート、そんなにウンディーネを呼んで何しているの?」
キスナート「研究」
フーリエン「珍しいわね、どういうテーマなの?」
キスナート「一体でも多くウンディーネを呼ぶにはどうすればいいかと思って」
フーリエン「へぇ。で、成果は上がった?」
キスナート「まだ少しだけ」
フーリエン「少し?」
キスナート「まだ首だけ」
ゴロン
フーリエン「きゃあああ!」
- 950 :名無しさん:2011/10/26(水) 20:50:15 ID:???
- ベガレス「放浪のブルーゴブリンから召喚魔法の教授を受けてな」
ゼグス「ほう、見せてくれないか」
ベガレス「うむ。出でよ、ノーム」
ノーム「ウオーッ」
ゼグス「見事なものだな」
ベガレス「行くぞ、ノーム投げ!」ブンッ
ノーム「ギャーッ!」ゴロンゴロンゴロン
ゼグス「……その技は精霊を呼ぶ必要があるのか?」
- 951 :名無しさん:2011/10/26(水) 21:41:37 ID:???
- 外海の諸外国の設定ってあるのかな?
列伝をざっと見てみた感じ、オルジンが魔法都市スェレマからやって来たということしか見つからなかったんだが。
- 952 :名無しさん:2011/10/26(水) 22:31:47 ID:???
- スェレマの精神の元ネタ的に独立に失敗した自称公国と
力で抑えつけた連邦でもあるんじゃない?
- 953 :名無しさん:2011/10/26(水) 22:52:45 ID:???
- 昔は本編後に外海へ渡ったオルジンを主人公にしたオリシナがあった
ルルニーガも傭兵として登場したりメーヤの野菜がえらいことになってたり
残念ながらデータが飛んじまったとかで今は公開されてないが
- 954 :名無しさん:2011/10/27(木) 00:25:32 ID:???
- 外海はほとんどオルジナルでやらないと駄目かー
- 955 :名無しさん:2011/10/27(木) 00:27:27 ID:???
- オルジナルってなんだ。
オリジナルでやるにしても地図はみなさんの想像でカバーして頂く感じでやるしかないかなあ。
- 956 :名無しさん:2011/10/27(木) 04:10:27 ID:???
- >昔は本編後に外海へ渡ったオルジンを主人公にしたオリシナがあった
ぐぁぁああ
すんごいやりたかった・・・
- 957 :名無しさん:2011/10/27(木) 09:05:51 ID:???
- オルジナルワロタ
- 958 :名無しさん:2011/10/27(木) 10:31:58 ID:???
- snow_type:
カルラ「風の音くらいしか音が無く、極寒の地である雪原に人間が適応するために進化した姿ですぅ。
ノーマルタイプに比べて三分の一の食糧で同じだけ活動できて、氷の上でも平衡感覚が保たれるですぅ。
もっと言うと、人類の祖先は古代に竜たち世界をが支配してた時代、穴にもぐりこんで力ある竜が
絶滅するのを待ったですぅ。カルラも、カルラの時代が来るまでひ・き・こもるですぅ」
sea_type:
ブレッド「見渡す限り海ばっかなローイスとかの野郎どもがその地方に適応するために進化した姿だな。
ノーマルタイプは人体が持つ心肺機能の3分の一しか使えていない、だが俺の部隊は100%
引き出すことができるぜ。船? そんなものはないぞ?」
ルグナナム「地形は変わったんだ! ノーマルタイプは失せろ!」
fly_type:
ムナード「ふははは!フライタイプこそ、万物の頂点! 眼下を這いずる者は全て下郎!!」
ショハード「ぐへへへ、竜騎士なんぜ全部海に落としてやるぜ!」
- 959 :名無しさん:2011/10/27(木) 12:47:31 ID:???
- セレン「谷底で古いランプを拾ったわ」
ルオンナル「汚いランプね」キュッキュッ
……モクモクモクモク……
セレン「何か出てきた!?」
精霊「私はランプの精。雷を落とせという願いに限り一度だけ叶えてやろう」
ルオンナル「ジンか!」
セレン「もうちょっと働けよ!」
- 960 :名無しさん:2011/10/27(木) 19:57:31 ID:???
- この進行速度なら書けるかもしれない。
悲しい結末を迎えたひとつの未来について書きます。
でも最後は元の話に繋げます。
ぼくの考えたその後3 最後の魔女編1
オルジン「みんな無事か!?」
追撃を打ち払ったオルジンと一人の男は皆の無事を確認し安堵した。
現在この世界は魑魅魍魎が跋扈する地獄と化していた。
そこらじゅうに怪物がうろつき、
わずかに生き残った人間達は彼らのエサ、または家畜として扱われていた。
ホルス達が死霊軍を打ち破った後、
ほどなくして死霊とは異なる怪物達が突如外海に現れた。
この怪物達は死霊軍を凌駕する力を持ち、世界を蹂躙していった。
ホルス達はこれに立ち向かうが圧倒的戦力差の前に敗れ去った。
生き残ったオルジンは難民達をつれて世界を逃げ回っていた。
しかしそれも限界を迎えようとしていた。
徐々に逃げ場が無くなってきているのを皆が感じていた。
- 961 :名無しさん:2011/10/27(木) 19:58:43 ID:???
- ぼくの考えたその後3 最後の魔女編2
そんな難民達の中にかつて魔女と呼ばれ恐れられたヨネアの姿があった。
ヨネアはオルジンと共に戦ったが、謎の怪物達の前では無力だった。
得意の闇魔法が全く通じず、戦いの中でニースルーも失っていた。
そして遂にオルジン達の逃避行は限界を迎える。
大陸の端に追い詰められ、海を背にした背水の陣になっていた。
難民達が逃走用の船を作成している間、
オルジンと一人の男はたった二人で怪物達の進軍を食い止めていた。
船の完成が間近になった頃、
オルジンの前にこれまでのものとは比べ物にならない巨大な怪物が現れた。
- 962 :名無しさん:2011/10/27(木) 19:59:27 ID:???
- ぼくの考えたその後3 最後の魔女編3
オルジン「なんだこれは……こんな巨大な生物が存在するとは……」
男「………」
しかも1体や2体ではない。群れが地平線を埋め尽くし、オルジン達のもとへ進軍してきていた。
少し離れた所にいたヨネアからでもそれははっきりと見えた。
オルジン「ヨネア!船はあとどれくらいで完成する!?」
ヨネア「もう少し……」
オルジン「やつらがここに辿り着くまでに間に合うか!?」
ヨネア「………」
多分間に合わない、その言葉が言えなかった。
- 963 :名無しさん:2011/10/27(木) 20:01:03 ID:???
- ぼくの考えたその後3 最後の魔女編4
暫くして船は完成し出港した。オルジンとあの男以外を乗せて。
ヨネアは船の上から戦う二人を見つめていた。
ヨネアは自分も一緒に戦わせて欲しいとオルジンに頼んだ。
しかしこれまで見たことも無い表情をして「駄目だ」と言うオルジンに逆らえなかった。
少しずつオルジン達の姿が小さくなっていく。
ヨネアは目をそらさず二人の後ろ姿を見つめつづけた。
オルジンがホーリースラッシュの構えをとる。
しかしオルジンは剣を振りきることができなかった。
途中で剣が折れてしまったのだ。
立て続けの激戦でオルジンの剣は既に限界を迎えていた。
そしてオルジンはその決定的な隙を突かれ―――
残った男は一人で奮戦するが、遂には怪物達に囲まれて―――
ここでヨネアの奥歯が砕けた。
歯を強く食いしばりすぎたのだ。
しかしヨネアはそんなこと意にも介さず、
その怪物達の姿を、倒すべき相手の姿を見つめつづけ目に焼き付けた。
- 964 :名無しさん:2011/10/27(木) 20:02:08 ID:???
- ぼくの考えたその後3 エピローグ1
数十年後。
ヨネアはルートガルトの地下で魔法の研究を行っていた。
あの悪夢から逃げ延びたヨネアは、ここルートガルト地下に逃げ込み、
魔法の研究をしながらやつらへの反撃のチャンスを伺っていた。
時々偵察を行い、やつらの生態なども調査していた。
ヨネアの魔法使いとしての力は人類史上最強と呼べるものになっていた。
しかしヨネアはやつらには勝てなかった。
物量が違いすぎるのだ。再生力、繁殖力も尋常ではなく、
ヨネアは個の人間としての限界を感じていた。
それでもヨネアは絶望せず、魔法の研鑽を続けた。
そして今日、ヨネアはある大きな魔法の実験を行っていた。
実験と言っても、チャンスは一度きりのぶっつけ本番だった。
この魔法を行うのに最も良い条件は今日しか無く、
今日を逃したら次は何百年後先になるかわからなかった。
ヨネアは成功を神に願った。
神に真剣に願い事をするのはこれがはじめてだった。
神様など全く信じていないが、とにかく見えない何かにすがりたかった。
- 965 :名無しさん:2011/10/27(木) 20:03:33 ID:???
- ぼくの考えたその後3 エピローグ2
激しい閃光の後、目を開いたヨネアは少しの間「それ」を見つめ、そして涙した。
ヨネアの前には空間の裂け目のようなものが出来ており、裂け目の向こうに懐かしい景色が広がっていた。
裂け目の向こうにはかつてのルートガルト、平和だったころのルートガルトの景色が広がっていた。
人間が当たり前のように平和を享受する世界。
ヨネアはその世界を愛おしく感じ涙していた。
ヨネアは人類史上初の時間跳躍魔法を成功させた。
しかしそんなことに感動もせず、ヨネアは裂け目の中に飛び込んだ。
ヨネアの真の戦いはここからはじまる。
未来を変えられるかどうかは彼女の手にかかっているのだから。
つづく
−−−−
風呂敷をさらに広げたけど本当に大丈夫なのだろうか。
ホルス達はこのインフレについてこれるのだろうか。
- 966 :名無しさん:2011/10/27(木) 20:08:59 ID:???
- ロイタール「やはりじゃがいもでございましょう。庶民から貴族に至るまで、
生活には欠かせない食材です」
ゾーマ「にんにくが…」
ヨネア「吸血鬼がにんにく使うの?」
ゾーマ「ああ…。日々の疲れを取りたい客がよく注文する……」
ニースルー「オニオンもいいですわね。シチューにいれると味がまろやかに」
カルラ「リステム産のヤマイモを持ってきたですぅ」
シャルロット「そ、それって触るとかゆくなるあれですか?ごめんなさい、わたしだめです」
パルスザン「クリスタルウォールを張るな、シャルロット」
レグリス「ほら、おまえらが欲しそうなのもってきたぞ。ゴイザム産のサツマイモだ」
ルオンナル「これってふかすとおいしいんですよねー」
セレン「太るわよ」
エルアート「先生、それはなんだぞえ?」
ヒュンター「これはですね、『ゆりね』と言って、この世でもっとも美味しい根菜です」
- 967 :名無しさん:2011/10/27(木) 21:14:10 ID:???
- >>966
最後が言いたかっただけだろw
- 968 :名無しさん:2011/10/28(金) 00:05:47 ID:???
- エルフォード「おいしそうなゴボウがとれました。……百裂斬!」ブンブンブン
エルフィス「マスター、報告ですが……」
エルフォード「…………」
エルフィス「見ていません!私は何も見ていません!!」
- 969 :名無しさん:2011/10/28(金) 12:16:51 ID:???
- メーヤ「それじゃあ家で採れた大根と人参も持ってこようかね」
リリック「持ってこないでくれ!ものすごく嫌な予感がする!」
- 970 :名無しさん:2011/10/29(土) 09:29:42 ID:???
- あらすじー:いっしょの勢力に住むことになったエルラムとエルフィス。だけど
光と闇の姉妹はどうしても普通に仲良くすることができない。そこで、二人はヒュンターのところへ相談にきた。
ヒュンター「簡単なことです。仲良くなりたい人がいる場合、まず相手の気持ちになってみることです」
エルフィス「相手の…ですか。ヒュンターさんは私に思いやりの気持ちがないとおっしゃりたいのですか?」
エルラム「(ギロリ)」
ヒュンター「そうではありません。まずは形からと故人も言っています。幸いにしてお二人は、色と表情以外は
瓜二つの双子。で、あれば、入れ替わるつもりで相手の容姿になってみるのです!」
エルフィス「え…ええっ!?」
エルラム「なの?」
アーシャ「あ…、エルフィスさん。ごきげんよう。この間の件ですが…」
エルフィス?「あら、アーシャさん、ごきげんよぉ〜う(きらきら)」
アーシャ「(は…背景にアウラウネが咲いてる…?!)」
エルフィス?「あら…アーシャさんったら……ロザリオがまがっていてよ?」
アーシャ「え…そうでしょうか? あの、この間お話した、次の軍議に提出するという」
エルフィス?「焦らず…一緒に楽しみましょう? この森は悠久と時間(とき)が流れ、
誰も歳をとることはありません、もう時間の兎に追われる事もありませんわ」
アーシャ「あ…あのぅ……」
エルフィス?「あらあら」
ルオンナル「あ…エルラム。こんにちは。こんなとこでなにしてるの?」
エルラム?「誰…なの?あなた、知らないなの」
ルオンナル「ルオンナルよ、リュッセル最速の。此間はちゃんと覚えてたくれたじゃない。
まーた、へんなマンドレイクでも食べて記憶飛んじゃったの?」
エルラム?「なれなれしくするな、なの。どうせおまえもすぐ死んじゃうなの。名前なんか知らないなのなの」
ルオンナル「そう…かもしれないね。わたしたち人間なんて、いつ死ぬかもわからない。
特に今は戦乱の世の中。でもね、だからこそ、日々を一生懸命に生きて、充実したものにできないかなって、わたしは思うの」
エルラム?「人間の”これまで”に意味はなく、”これから”に意味もないなの。だから”いま”にも意味はないなの」(フードを目深にかぶって怪しい呪文の研究を再開)
ルオンナル「(エルラム…あなたはまだ、わたしがセレンに遭ってもらったものを手に入れてないのね)」
エルラム?「(心の声聞こえてますよ!)」
- 971 :名無しさん:2011/10/29(土) 09:30:37 ID:???
- ルグナナム「なぁ、ニューマック」
ニューマック「なンだァ?」
ルグナナム「最近、エルフィス&エルラム姉妹の様子がおかしいみたいだがなんかあったのか?」
ニューマック「フン、あんな女とエルラムを一緒にするな。どこもおかしいとこなんざない」
ルグナナム「そうか? ほら、見ろよ。あのエルフィスが、マンティコアをさばいて炒めてるぜ
ハタ・マサノーリはなんとやら、じゃなかったのか?」
ニューマック「ハタなんとかは、ふくナントカだろ。ん? あれはエルラムだ」
ルグナナム「え? だって色…」
ニューマック「はン…なるほどな。これはスピリチュアルレイヤーだ」
ルグナナム「スピ…すまん、魔法関係の話は勘弁」
ニューマック「つまりあれだ。相手の気持ちを知るために、相手の格好をしてみるって試みだなァ。
どうせ、あの眼鏡あたりが吹き込んだころだろうよォ。つまらんマネを……」
ニューマック?「あ」
ニューマック「あ」
ニューマック?「なンだァ? てめェはァ?? 俺サマになンか文句あンのかァ? あぁ!?」
ニューマック「ホーリートーンだろ」
ニューマックに化けたホーリートーン「なぜわかった!?」
ニューマック(本物)「てめェのくせェ歯が臭うンだよ。あと、
俺をああいう風に真似るとしたら、おまえぐらいなモンだ」
ルウェンダー「じゃあー、次はもっとマニアックなものまねいきまーっす。
もうっ、セレンったらしょうがないわねっ! ほらっ! あなたったらすぐひとりでつっぱしるんだから!」
ジャンクシャン「似てる似てるー!」
ミルフォース「ちくしょーう。また赤字じゃねーかー。俺の残業だけが加速するぜー!」
ミシディシ「それ僕ですか?」
ラクタイナ「この大陸には「大いなる力」が封印されているのです。古代の神々によって造られたという禍々しい力が・・・」
アルティナ「また多くの血が流されるのですね」
セレン「アルティナ様。それものまねじゃないです」
キニー「かしらー」キオー「なのー」
- 972 :名無しさん:2011/10/29(土) 09:32:11 ID:???
- ルグナナム「……なんかあっちはあっちで変な大会になってるし」
ムナード「フーハハハハ! 待てい、俺の名はパルスザン。おまえは今日から
俺の彼女(純愛)になるのだァ!」
シャルロット「い、いやです…。パルスザン様、助けてください……」
「待てーい!」
ムナード「なにっ!?」
ショハード「悪レンジャイ!」
ダレスタラム「KIIIAAAAAA!!(訳:奇レンジャイ!!)」
ナーム「悪レンジャイ……」
ゼオン「悪レンジャイ!」
「「5人揃って、ムネンジャイイイーーーッッ!」」
ショハ「さぁ、今のうちに逃げるんだ、早く逃げるんだァ!!」
シャルロット「え? ええっ?」
ムナード「……ちがう」ショハ「え?」
ムナード「ムネンジャイやないやろ?悪多すぎやし」
ダレスタラム「KIIIAAAAA!!!(訳(ry」
ムナード「うん、まぁ、君は…。でもおかしいやん!なんで悪と奇しかおらんの?」
ショハ「……いやね、僕ら、属性とかそういうんやないから。ひとりひとりの個性
見てもらいたいから。おんなじ悪に見えても、彼は熱いライバルとの物語とかあるんやけど」
ムナード「そんなんどうでもいいねんて」
ゼオン(そんなん…って……)
パルスザン「あいつらはなにをしているんだ?」
エルフィス「ていうか、私とエルラムの話はどこにいったんですか?」
エルラム「なの?」
-おわり-
- 973 :名無しさん:2011/11/05(土) 15:30:52 ID:???
- ラクタイナ「いいか、オールネクロヒールのCMなんだだから、みんな無理にでも気持ちよさそうにするんだぞ!」
ゾンビ「ちょっとラクになりたい。そんな言い方じゃ、オールネクロヒールが気持ちよくないみたいじゃない」
スケルトン「ラクになれよ」
ラクタイナアンドアンデッツ「「気持ちいいい〜〜〜〜」」
「「オールネクロヒール!」」
- 974 :名無しさん:2011/11/05(土) 15:41:07 ID:???
- ラク「シャワーの後はオールネクロヒール。あー気持ちいい〜〜」
マミー「なんか着てよ。スケルトンがマネするでしょう!?」
スケルトン「シャワーの後はオールネクロヒール。あー気持ちいい〜〜」
ラク「あれだけはマネできないんだが」
ポーゥッ「「気持ちいい〜〜〜」」
「「オールネクロヒール!」」
マミー「今日もオールネクロヒールね」
ゾンビ「逝ってきまーす!」
マミー「ゾンビ、はらわた!」
スケルトン「逝ってきます!」
マミー「スケルトン、肋骨!」
ラク「逝ってくる」
マミー「ラクになって、服!」
ラク「ドゥ!?」
ポーゥッ「「気持ちいい〜〜〜」」
「「オールネクロヒール!」」「ドゥ!?」
- 975 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:16:03 ID:???
- この進行速度なら書ける。
ヨネアが時をかける三十路になった話のつづきを書きます。
時系列的にはエンドラム達が外海に旅立った直後です。
オリジナルキャラはできるだけ作らない方向でいきたい。
ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編1
過去に到着し年月日を確認したヨネアは焦っていた。
ヨネア(あの怪物達が現れるまであまり時間が無い…)
ヨネアはやるべきことを整理した。
①古代遺跡の破壊
②世界各地に隠れている怪物の眷属と思われる強力な魔物の撃破
③謎の怪物の復活(召喚?)の阻止
自分がいた未来ではあの怪物達が現れる少し前に
アルティマイト等の古代兵器が突然破壊活動を始めた。
何者かが裏で手を引いている可能性があるが、
そいつを探すよりは使われる前に壊してしまったほうがてっとりばやい。
③に関しては全くといっていいほど情報が無い。
当面は①、②を目標として行動するべきだろう。
そうと決めたヨネアは早速行動を開始した。
ちょうど近くに大きな遺跡がある。
最初のターゲットはそれにしよう。
- 976 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:17:39 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編2
グリンシャス遺跡近くの森で男が体を動かしていた。
素人目にはよくわからないが、恐らく武術の型だろう。
男は次々に構えを変え、様々な技を繰り出した。
ひと段落したのか、構えを解いた男は傍で隠れ見ていたエルフに声をかけた。
男「何か用かな?」
エルフ「あ……、えと、そろそろ夕食の時間なので…」
男「もうそんな時間だったのか。わざわざすまない。」
男は修行の旅と称して世界を放浪していた。
ここパーサの森に来たのはつい最近である。
男(最近大きな事件があったと聞いたが、この地の平穏さはそんなことを微塵も感じさせないな。)
この森は居心地がいい、暫く滞在しようか、
そんなことを男は考えていた。
- 977 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:19:22 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編3
その夜、
エルフ達はグリンシャス遺跡の前で集まっていた。
グリンシャス遺跡の封印は何者かに解かれており、
ときおり中から地鳴りのような音が聞こえてくる。
暫くして音がやみ、一人の女が遺跡から出てきた。
ヨネア「………」
遺跡を取り囲んでいるエルフ達を見てヨネアは心底うんざりした。
ヨネアはエルフ達を無視してその場を離れようとした。
ヒュンター「待て。中で何をしていたのか話を聞かせてもらおうか」
ヒュンターの制止も無視してその場から離れようとしたとき、
ヨネアはエルフ達の中に一人たたずむ場違いな男を見つけた。
ヨネア「!!」
男「?」
ヨネアはその男の前に駆け寄った。間違いないあの男だ。
未来でオルジンと共に戦っていたあの男だ。
人間離れしたすさまじい強さを持つ男。
ヨネアはこの数奇なめぐり合わせに感謝し、自然と涙があふれた。
男「???」
- 978 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:20:34 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編4
目の前で見知らぬ女に突然泣かれた男は困惑していた。
周りのエルフ達の視線が疑惑の目に変わってきている気がする。
男「あー……、とりあえず宿をとっているからそこで話そうか」
男はヨネアを自分の宿に案内し、事情を聞くことにした。
男「落ち着いたか?」
ヨネア「ええ」
男「そうか……ならまず最初に聞きたいんだが…、
失礼だがどこかで会ったことがあったかな?」
この質問を受けてヨネアは困った。なんて説明すればいいのだろうか。
ヨネアの今の気持ちを正直かつ簡潔に言葉にするとこうなる。
「未来を変えるために一緒に戦ってほしい」
……ダメだ。絶対頭がおかしい人だと思われる。
でも今後のことを考えると、この男の力はなんとしても借りたい。
ニースルーならこういうときなんて言うんだろう。
いくら考えても何も浮かばない。しょうがない、ここは直球勝負でいこう。
ヨネアはこれまでの経緯を説明した。
………
男(この女は頭がおかしいのだろうか)
ヨネア(この女は頭がおかしいのだろうかって思ってる顔だ)
- 979 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:22:04 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編5
ヨネア「やっぱり信じられない?」
男「当たり前だろう」
やっぱりそうよね、そう思ってヨネアはため息をついた。
実際に自分の目で見ないととても信じられる話じゃ―――
そうだ!実際に見せればいいんだ!
ヨネア「ちょっとついて来て!」
男「? おい!?」
ヨネアは男の手をとり強引に屋根の上に連れて行った。
ヨネア「証拠を見せるわ」
男「この屋根の上になにがあるというんだ?」
ヨネア「証拠はここには無いわ。飛んで行くからついて来て。あなたも飛べるでしょ」
男「冗談じゃない!」
男は手を振りほどこうとしたが離れなかった。
良く見ると繋がっているお互いの手が石化している。
男「!?」
男の言葉を無視してヨネアは飛び立った。
二人の下をエルフ達が弓を持って追いかけて来ている。
男「しばらくの間ここには来れないな……」
男はヨネアに引っ張られながらそんなことを考え、自分の不幸を呪った。
- 980 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:23:28 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編6
男とヨネアはある島に降り立った。
島の中央には大きな火山があり、豊富に温泉が沸くため火山の周囲には大きな温泉街が出来ている。
ヨネア「ここよ。正確にはあの火山だけど。」
男「とりあえずどこかの宿で休まないか?
一晩中飛びっぱなしだったせいで疲れてるんだが」
ヨネア「逃げない?」
男「逃げないとも。さあこの石化を解いてくれ」
心なしか手元の石化が強くなった気がする。
ヨネア「信じられないわ。さあさっさと行くわよ」
男は既に抵抗をあきらめていた。
- 981 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:24:14 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編7
二人は火口の目の前まで来た。
男「ここに何があるんだ?」
ヨネアは何も言わず火口に魔法を叩きこんだ。
男「!?一体なにを―――」
ヨネアが放った魔法の影響で火山が活動を始めた。
溶岩が目の前まで吹き上がってきている。
男「なんて事を」ヨネア「あれを見て」
そういってヨネアは溶岩が吹き出ているところを指差した。
特におかしなところは――
? 溶岩の動きに違和感を感じる…
- 982 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:25:09 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編8
違和感を感じたのとほぼ同時に巨大な岩が飛んできた。
男「!!」
岩を回避した男の違和感は確信に変わった。
男(今のは「意思を持った攻撃」に見えたが…)
考えている間に、男の前で溶岩と岩が集まりひとつの形を成した。
男「これは……ゴーレムか!?」
集まった溶岩と岩は一体の巨人と化した。
次々と飛んでくる岩や炎を避けながらヨネアが説明した。
ヨネア「こいつが昨日話した眷属のうちの一体よ」
反撃しなくては殺される、そう思った男は戦闘態勢をとった。
- 983 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:26:37 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編9
男は構えたと同時に巨人に突撃した。
巨人の周りを高速旋回しつつ攻撃を加えていく。
ヨネアはその戦いぶりに懐かしさを覚えていた。
男は武器を持たず徒手空拳で戦っていたが、
飛行魔法を使った高速移動から繰り出される連撃の速度と威力は、
いずれも人間の規格から外れたものだった。
あれだけの力があれば武器など必要ないのだろう。
よく見ると男の体は薄い光の膜のようなものに包まれていた。
ヨネア(ゼオンとかいう悪魔が使っていた技と似ているわね)
男はこの世界でも珍しい「闘気」の使い手であり、
この闘気を使って攻防一体の戦闘を行っていた。
- 984 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:27:43 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編10
ヨネアと男の力は巨人を圧倒し、男が止めの一撃を叩きこんだ。
巨人は断末魔を上げながら火口の奥に消えていった。
ヨネア「これで信じてくれるわよね」
男「未来うんぬんの話は正直まだ信じられないが、
溶岩を殴るというのは初めての経験で新鮮だったな」
ヨネアは黙って男の言葉を待った。
男「いいだろう。全て信じた訳ではないが、お前に協力しよう」
奇妙なコンビが今日ここに誕生した。
- 985 :名無しさん:2011/11/13(日) 00:31:29 ID:???
- ぼくの考えたその後4 奇妙なコンビ誕生編 エピローグ
巨人との戦いの後、二人は近くの温泉街で宿をとった。
そして次の日の朝、男の気持ちは沈んでいた。
街は昨日の小規模噴火の話で持ちきりになっていた。
それはいいのだが、問題はその話に
「火口に向かう謎の二人組みを見た」という内容が含まれていることだ。
できるだけ早くここを立ち去ったほうがいいだろう。
そう思った男はヨネアに次の目的地を聞きに行った。
ヨネア「次の目的地はこの近くの遺跡よ」
男「遺跡で何をするんだ?そういえば初めて会ったのも遺跡だったな」
ヨネア「この遺跡にある古代兵器と遺産を破壊するのよ」
それを聞いた男は少し頭痛がした。
なんということだ。聞き間違いでなければ、この女は俺に遺跡荒らしをやれと言っている。
未来から来たとかいう変な女と素性の知れない男。
この奇妙なコンビの活躍はきっと世界を救ってくれる…のかもしれない。
つづく
−−−−−−−
中継ぎ的な話なので少しだれぎみな気がする。
自分で書いておいてなんだが、ヨネアが涙もろすぎではないだろうか。
最近空気なホルスですが、次回は働かせます。たぶん。
- 986 :名無しさん:2011/11/13(日) 07:09:10 ID:???
- 連載楽しみにしています!
- 987 :名無しさん:2011/11/14(月) 12:12:05 ID:???
- 巨人と素手で渡り合う、、、もう、レオナールさんしかないな。
- 988 :<あぼーん>:<あぼーん>
- <あぼーん>
- 989 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:23:17 ID:???
- この進行速度なら書ける。
ホルス達の視点で話を書きます。
メンバーはホルス、オルジン、ナシュカ、フォルサーム、ニーナナス、ルーネンです。
既に忘れている人もいるかもしれませんが、
ナシュカは死霊との戦いを生き残ったという設定になっています。
ぼくの考えたその後5 強者との出会い編1
外海に出たホルス達はオルジンと再開し、
オルジンが所属する組織「緑葉の騎士団」の一員として活動するようになった。
活動の主な内容は遺跡の封印の確認と、遺跡荒らしの撃退だった。
貧しい国、荒れている国であるほど、遺跡荒らしの数は多かった。
時には農民や子供の相手をしなければならない時もあった。
当然そんな者達に遺跡の封印が解けるはずもないのだが、
出会ってしまったら放置するわけにもいかなかった。
今日ホルス達が撃退した遺跡荒らしもそんな「貧しいだけの民」だった。
ホルス「………」
ナシュカ「ホルス殿、今の我々に彼らの境遇を変える力はありません。
あまり思いつめすぎないよう……」
- 990 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:24:19 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編2
ホルスは悩んでいた。
弱者との戦いを割り切れておらず、
最近は単純に剣を振るうことにすら抵抗を覚えていた。
ホルスが問題を抱えていることを周囲の人間は気付いていた。
死霊軍と戦っていた頃と比べると、明らかに剣の動きが鈍くなっていたからだ。
オルジン(ホルスを騎士団に入れたのは失敗だったかもしれない)
そんなホルス達の元に騎士団から指令が届いた。
最近凄腕の二人組みが遺跡を破壊して回っているらしい。
そこである重要遺跡の警備に当たって欲しいとあった。
- 991 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:25:33 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編3
指令を受けたホルス達は指定された遺跡へ向かった。
遺跡には既に多くの騎士団員が配置されていた。
ホルス達は遺跡への唯一の進入経路である入り口前の警備を担当することになった。
そんな様子を遺跡荒らしの二人組みが遥か上空から見下ろしていた。
男「かなり警戒されているな。どうする?」
いつもならそんなの関係無いと言葉が返ってくるところだが、今日のヨネアは違った。
ヨネアはある集団を見つめ黙っていた。
男「知り合いがいるのか?それならここは後回しにするか?」
ヨネアは少し考えた後、
ヨネア「いえ、ここは大きな遺跡だから早めに潰しておきたいわ。
いつもどおり私が中に入るから、あなたは入り口で警備の相手をしてちょうだい。」
そうか、と言葉を返し入り口へ向かおうとする男にヨネアが一言付け加えた。
ヨネア「入り口前を警備している連中は怪我させちゃダメよ」
男「善処しよう」
- 992 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:26:42 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編4
遺跡荒らしの二人が突撃し、それを騎士団員達が迎え撃った。
しかし騎士団員達は数十分後には壊滅していた。
残ったのはホルス達だけだった。
正確には残されたと言ったほうが正しかった。
ホルス達への攻撃は明らかに手加減されており、
相対する遺跡荒らしの男は防戦するばかりだった。
ホルス達はそんな遺跡荒らしの強さに対し、様々な感情を抱いていた。
ナシュカ(これだけの強さを持つ男が覇も唱えずに遺跡荒らしをやっているとは…
目的は一体何なのか…)
オルジン(なんという強さだ。どれほどの研鑽を積めばこれほどの強さが手に入るのか。
死霊との戦いの後、俺は慢心していたのかもしれない)
- 993 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:28:02 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編5
ホルス達がそんな事を考えている間、
対する男は一人の少年、ホルスを見つめていた。
男(あの少年、防御時の動きは良いが、攻撃に転じた途端に剣が鈍くなるな。
なにか迷いがあるな…)
そう思った男はホルスに声をかけた。
男「少年、なぜ全力を出さん」
問いかけられたホルスは答えなかった。
男「………。
少年よ、「不殺の誓い」と「迷い」は全く異なるものだ。
いつかその迷いに殺されることになるぞ」
ホルスはやはり何も答えなかった。
そんなホルスに対し、男は大きくタメを作るような構えをとった。
男(少し荒療治だが、その迷い俺が消してやろう)
両者の間に緊張が走る。
男「少年よ、この一撃に慈悲は無い。
少年の全力を持って迎え撃たねば死ぬことになるぞ」
- 994 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:29:23 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編6
男の言葉を受け、ホルスは少し考えた後にホーリースラッシュの構えをとった。
男は恐らく本気なのだろう、死の恐怖に対する抵抗心がホルスを突き動かしていた。
ホルスが人間に対してこの技を撃つのは初めてだった。
今の自分にこの技が撃てるのだろうか?という疑問が一瞬浮かんだが、
目の前にいる男から放たれる威圧感がそれを吹き飛ばしていた。
ホルスを見守るナシュカ達はかつてのデッドライトとの戦いを思い出していた。
あのときもホルスは今のようにホーリースラッシュの構えをとって敵と対峙していた。
そしてあの時と同じように二人が閃光に包まれた。
唯一違うのは先に動いたのがホルスではなく、対する男のほうだったということだ。
- 995 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:30:20 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編7
目も眩む閃光のあと、その場に立っていたのはホルスだった。
なぜだか少し驚いているような表情をしている。
対する男は少し離れたところで出血する腕を押さえて立っていた。
傍に魔法使いの女もいる。
男「見事だ少年。今の太刀筋を忘れないことだ」
そう言ったあと、遺跡荒らし達は背を向け立ち去った。
ホルスは立ち去る二人の姿も見ずに、自身の握る剣を見つめていた。
自分はホーリースラッシュを放ったつもりだった。
しかし放たれた技はより鋭く、収束した何か別のものだった。
「剣は自分の心をうつす鏡である」
この言葉をホルスは少し理解したのかもしれない。
- 996 :名無しさん:2011/11/16(水) 18:33:53 ID:???
- ぼくの考えたその後5 強者との出会い編 エピローグ
遺跡荒らしの二人が次の目的地を目指して空を飛んでいた。
ヨネア「後ろから見てたけど、ひやひやしたわよ。
あんなことはもうやめてよね」
話しかけられた男はどこか嬉しそうだった。
ヨネア「どうしたの?」
男「あの少年はきっと強くなるぞ。次に会うときが楽しみだ」
ヨネア達はホルス達に変わるきっかけを与えた。
彼らが再び出会うときにどう変わっているのか…。
もしかしたらそれが世界を救う鍵になるのかもしれない。
つづく
−−−−−
とりあえずホルス達に強化フラグを立てました。
オリジナルの固有名詞は出来るだけ作らず、外海の地理の詳細も明言しません。
戦闘シーンの詳細も書きませんが、そこは全部想像でカバーしてもらうということで…。
全く喋ってない人物もいますがそこも脳内補完でなにとぞ。
これからも突貫ご都合主義で行きます。
そして次スレ待機。
- 997 :名無しさん:2011/11/18(金) 01:01:28 ID:???
- おお、先生今回は早いですね。男強いな。
- 998 :名無しさん:2011/11/19(土) 18:23:35 ID:???
- 次スレたててみました
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/42292/1321694360/
- 999 :名無しさん:2011/11/19(土) 18:35:55 ID:???
- >>997
妄想4と5はもともと一本の話でした。
半分に分けただけなので投稿が早くなりました…。
なんとかして12月までに終わらせたい…。
- 1000 :名無しさん:2011/11/20(日) 00:06:24 ID:???
- ムナード「余裕の1000」
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■