■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その9
1聖闘士星矢 エピソードG:2010/06/20(日) 07:09:54 ID:n9dJ9jMY0
輝夜「(人が蓬莱人に抗い立つ―それは人の世では不可能なはずよ!!
   その不可能を幾度も起こす・・・それは何故・・・)
   彼等は人の身でありながら・・・・・・何故
   これだけ多くの奇蹟を起こせるの・・・・・・・・・」
妹紅「・・・私達 蓬莱人と人
   その二つの存在には決定的に違うものがある
   私は それも理解したような気がしているよ」
輝夜「・・・教えてくれない?妹紅・・・・・・」
妹紅「人が奇蹟を起こせるのは・・・命の価値を知っているからであろう。
   人が蓬莱人に凌駕するもの―それは永遠の命を持たず
   『限りある命しか持てぬ事だ』
   限りあるからこそ命は尊く果てしなく重い
   たった一つしか持つことが出来ぬ命――――彼等はそれを燃やし尽くしながら私達に挑んでいる
   我等の命から生まれる力は果てしなく強大であったとしても暗く冷たい――――
   人の命は小さく果敢無いものだがその力は眩しく光り輝いている―――――
輝夜「永遠の命を持つ私達は限りある命の尊さを理解出来ないから―――
   その限りある命に私達はは破れるというの?」

こんなスレだそうで。

※本文、名前欄、メール欄のどこかに元ネタを表記するのをそれなりに推奨。
 既出ネタにもまったりと応じてあげるように。

前スレ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1256896396/l50

過去スレ
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1205949852/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1181817938/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1168879759/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1154968319/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1143113849/
東方キャラに演じてほしい名(迷)台詞・シーンスレ その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1122550845/
東方キャラに言って欲しい名台詞スレ
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/6306/1112094396/
まとめWIKI
ttp://wikiwiki.jp/touhoumei/

2招かれざる客:2010/06/20(日) 12:59:19 ID:yXAH2hbg0
>>1

霊夢「ん?なんだこれ
    メルトダウンってなんだろうな
    ものすごく熱いのかな
    その名の通りとろけるくらい甘いのかな
    核融合ってすごいな
    メルトダウンができるなんて
   ……阿求かな?」
魔理沙「魔理沙だ(ドヤ顔)」

3スプリガン 最終話 炎蛇再来:2010/06/20(日) 13:08:25 ID:UJ3BSNTYO
スレ立て乙です

霊夢「立ちなさい」

霊夢「いつまでたぬき寝入りしてるつもり!?」

霊夢「こーでもしないとあんた、レミリアに殺されてたわよ」

霊夢の手を借り起き上がる文。

霊夢「これであんたとも貸し借りなしね」

文「そう言わないでよ霊夢…友達じゃない」

文「…やれやれ…また失敗か…次は何をしようかね…」

霊夢「ふん、こりない奴」

4ミリん・・ン:2010/06/20(日) 13:55:32 ID:99Qe6dGw0
リリー「秋ですよー」
秋姉妹「「・・・!?」」

5名前が無い程度の能力:2010/06/20(日) 14:30:24 ID:C9y5TrFY0



咲夜「キッチンでは誰にも負けない」


違うか

6武装練金:2010/06/20(日) 15:28:25 ID:MpM45Wx.0
ムラサ「碇だ! もう碇しかない!!」

7エアマスター:2010/06/20(日) 19:16:44 ID:v6El4cZE0
魔理沙「最初に会った時の事覚えてるか?」
霊夢「忘れた」
魔理沙「博麗霊夢 おまえに出会ったおかげで
   私ゃいろんな寄り道しちゃったよ」
霊夢「ふうん」
魔理沙「アリガトな」
霊夢「ア…リガト………魔理沙と初めて会った時
  あんたはただのウルサイウルサイ バカだと思ったよ
  でも あんたはただのウルサイウルサイ バカじゃ ない――」
魔理沙「やっとわかったか バカ」

霊夢「悪いが1秒だ」

魔理沙「悪いが1秒だぁ 悪いが1秒だぁ
  何を言ってるんだよ……まだそんな……
  それを言うなら」
霊夢「……」
魔理沙「"1秒だ”って言えよっ "悪いが"はいらねェ!!!」
霊夢「?」
魔理沙「キョトンとすんなっ!!! かるく言ってみたか "悪いが"って」
霊夢「なんっ?…」
魔理沙「ここまで来て……わたしを…哀…
  まだ わたしをっ 下に見てんじゃねェ!!!!
  "悪いが"は哀れみだ わかってんのかっ 無視ってことだよっ
  オマエ哀れんでんじゃねェっ 誰だと思ってんだっ
  わたしを誰だと思ってんだよ!!!!
  わかれよっ わかってくれよっ
  テメェはバカ強いよっ 知ってるよ
  博麗霊夢は ぬりかべが腰をおろしたように ドーンと私の中にいるよっ!!!」
霊夢「ぬりかっ…」
魔理沙「おまえは私の中にガッツリ居るんだよ!!!
  私は おまえにとって その辺の石っコロじゃねェっ!!!!
  大 霧雨魔理沙様だっ!!!!!
  わたしもっ おまえの中に居させろよ!!!!!
  おまえだけに わかってもらうために強くなったんだ!!!!!
  霧雨魔理沙はっ 命をかけてっ
  テメエに 霧雨魔理沙を わからせてやる」

霊夢「1秒だ」

8すべてがFになる THE PERFECT INSIDER:2010/06/21(月) 00:48:08 ID:i5Repc8k0
紫「そう、たとえばね、アリス。眠りたいって思うでしょう?眠ることの心地良さって不思議です。
  何故、私たちの意識は、意識を失うことを望むのでしょう?意識がなくなることが、正常だからではないですか?
  眠っているのを起こされるのって不快ではありませんか?覚醒は本能的に不快なものです。誕生だって同じこと……
  生まれてくる赤ちゃんって、だから、みんな泣いているのですね。生まれたくなかったって……」

アリス「私の知っている範囲では、生まれてすぐ笑ったのは、ゾロアスターくらいね」

紫「よくご存じね……。ゾロアスターが生まれたときには、賢者が七人いました。ブッダも泣かなかった。彼は生まれて
  すぐ七歩あるきました。7は孤独な数ですね……。孤独を知っている者は、泣きません」

9キン肉マン 1/2:2010/06/21(月) 19:09:06 ID:PFeh5bZ6O
鰻丼妖怪の復讐の巻


罪袋「ごめんくださ〜い。
   天丼一人前、出前にあがりました」
天子「おお! 待ちかねたわよ」
罪袋「まいどあり〜」

天子「さーてと、では早速」

天子「いただきまーす」
パカッ
八目鰻「アッ、オハヨウゴザイマス……」
天子「あら? 何よこれ」
衣玖「ああ、これは鰻丼というものですよ、総領娘様」

天子「あ……あのストリーキングめ、注文を間違えたわね」
衣玖「でも、たまには鰻丼もいいじゃありませんか」
天子「うるさいうるさい! 私は天丼以外は食べないの!」

天子「え〜い、こんなもん」
ポーイ!
八目鰻「ワー」

ボコッ!!
妹紅「痛てっ!」
慧音「も……妹紅、しっかりしろ!」
天子「わ……やばい、隠れて」

八目鰻「ク……クソ〜、ヒナナイテンシメ〜ッ。
    ゼ……ゼッタイユルサンカラナ〜ッ」

橙「ふふふ、あなたも比那名居天子にやられたのね」
八目鰻「エ?」

橙「どうですか、紫様?」
紫「でかしたわ、橙!
  比那名居天子にうらみをもつ八目鰻!
  これこそ、あの不良天人への刺客にもってこいよ!」

紫「今度ばかりは」サッ

紫「あの不良天人も」クル

紫「手が出ないでしょう」サッ

橙「わぁー、今日もきまってますね紫様!」パチパチ
紫「おっと、サインは後よ」

(紫、食べ物と妖怪の境界をいじる)

紫「よし、あなたの名はウナドンよ。
  さあ、比那名居天子に復讐するのよ!」

10キン肉マン 2/2:2010/06/21(月) 19:10:21 ID:PFeh5bZ6O
文「号外ー! 号外ー!!」

衣玖「なになに……『人里に鰻の妖怪あらわる。
   妖怪は天丼屋とバーミヤンを集中的に狙って現在も暴れている模様』だそうです、総領娘様」
天子「天丼屋とバーミヤンばかり狙うとは許せないわね……」
衣玖「ええ、いきましょう総領娘様!」

(天子、死闘の末ウナドンを倒す)

衣玖「やりましたね、総領娘様!」

橙「わわ……またやられちゃった……」
衣玖「あっ、あなた達は!」
紫「あら、見つかっちゃった」

紫「では、ごきげんよう」
(紫と橙、スキマの中に逃亡)

八目鰻「ヒ……ヒナナイテンシ。
    キミタチガオレタチヲクッタトキ『ウマイ』トイッテクレル、ソノヒトコトガスクイナンダ」

八目鰻「ミバエハワルイガ、クッテミルトケッコウイケルンダゼ……」

天子「…………」
パクッ
天子「う、ま〜〜い!!」

(後日、夜雀の屋台にて)
天子「おいしいわ!
   鰻丼ってなんておいしいのかしら!
   こうなったら、天丼愛好者から鰻丼愛好者へ乗りかえるわ!」ガツガツ
ミスティア「それはいいけど、今食べてるのでもう15杯目よ」
衣玖「いくらこの間おいしかったからって、これは極端すぎますよ」

11ブリーチ?:2010/06/21(月) 19:46:07 ID:j1fQV5eU0
霊夢「これが私の本気よ」
紫「私はその倍強いですわ」
さとり「実は実力を隠してました」
魔理沙「私もまだ本気じゃないぜ」
えーりん「体に反動がでるけど飛躍的にパワーアップする薬を使わせてもらうわ」
神奈子「ならば私も拘束具(しめ縄)を外そうかね」
妖夢「秘められた力が覚醒しました!」
聖「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
幽々子「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されるの」
アリス「愛する人の想いが私を立ち上がらせるの」

12名前が無い程度の能力:2010/06/21(月) 19:52:21 ID:n40RGgaU0
妖精A「お、おい あのひとまだいんのか?」
妖精B「門番やってるはずだろ、持ち場に戻らねえのかよ」
美鈴「静かにせんかああああッッッ!!!けいこの邪魔だあああッッッ!!!!!」

13MGSPW:2010/06/21(月) 19:55:45 ID:NWUIjQCQ0
パチェ「それじゃ、私はこれからレミィと話があるから。状況の報告も、終わってないし」
魔理沙「パチュリー……!」

プチッ

パチェ「どう? やられた体の調子は」
レミィ「体の蝙蝠はバックアップがあるから……走れるはず」
パチェ「そう……それはよかったわ」
レミィ「あとは、本人次第……」

レミィ「ストップ! それ以上近づかないで」

パチェ「ちょっと、聞いていいかしら。あなた、私のこと嫌い?」
レミィ「それって、コクってるの?」
パチェ「そ、そんなんじゃ……」
レミィ「そう、なーんだ。私、ちょうど失恋したところだったんだけど」
パチェ「えっ……」
レミィ「私が好きなのは、自立した人。私が好きなら、走ってきなさい。
    奇跡を起こせるはず。……恋は盲目、ってね」
パチェ「……」
レミィ「待ってるわ。気長にね」

  λ..................

14スラムダンク:2010/06/21(月) 21:24:16 ID:04Kh2xKI0
村紗「骨が…骨が折れてもいい…歩けなくなってもいい…やっとつかんだチャンスなんだ!!」

15名前が無い程度の能力:2010/06/21(月) 21:33:35 ID:n40RGgaU0
儚月抄がゲームだったら

魔理沙「光速を避けることはできないぜ!」
依姫「餅なんぞ、使ってんじゃねえっ!!」ザシュッ
レミリア「勝率を上げるために私は後で行くわ」
依姫「余裕かましてんじゃねえ!!」ドォン!
霊夢「こりゃあ私たちが負けるべきなのかもね」
依姫「こぉの軟弱ものがあ!オラオラ!いつまで寝てんだ!!」

紫「これ負けるイベントかあ、じゃあしょうがないな」
豊姫「その後、彼らの姿を見た者はいない…」
紫「え!?」(ゲザる)

16Gガンダム:2010/06/21(月) 21:57:18 ID:/lXCekYU0
レミリア「くっ…ここまで来てパチェを助け出せないなんて!」
フラン「お姉様!諦めちゃダメ!!」
レミリア「フラン!?」
フラン「パチェの心は自分の愛する人を不幸な目に遭わせた罪の意識でいっぱい
    それで図書館で心を閉ざしちゃったのよ!だから、パチェの心の扉を
    開くのに絶対効く呪文を教えてあげる!それは『好きだ』って一言!」
レミリア「で…でも!」
フラン「でないとアタシ…お姉様以外の人好きになれないよ…」
レミリア「…わかった、ありがとう。フラン」

レミリア「パチェ、聞こえる?パチェ?
     返事をしてくれなくてもいい…ただ聞いてくれればいい…
     世話役の小悪魔は逝ってしまったよ…全て自分が悪かったと言い残してね…
     でも、そんなことはいいんだ、いいんだよ…
     それとも、私がそんなことで貴方を責めると思っているの…
     ねえ、私達はこの1年間、何をしてきたんだろう…私達のこの1年間は一体なんだんだ…
     ただ答えなんて何も出てないじゃないか…覚えている?あの時母さんの墓前で10年ぶりに会った私達は
     上の連中に勝手に異変解決に駆り出せれて何もわからないまま幻想郷というリングに放り出された…
     私は無我夢中で闘った!でも、終われば周りは何知らぬ顔で後のことしか考えてない…
     けど、それだけで私達の1年は終わっていいわけないでしょ…
     確かに私は異変解決をした…でもそれは貴方はいつも側にいてくれたからよ…
     そう…貴方と私で闘ってきたのよ…だから、これからも一緒に居てくれなきゃ意味が無くなるのよ…」
早苗「ねえ、見て!」
霊夢、魔理沙「シーッ!」
早苗「あっ…」

17Gガンダム 続き:2010/06/21(月) 22:21:17 ID:/lXCekYU0
レミリア「ねえ…異変解決の朝、私言ったよね…?
     異変解決したら貴方に言いたいことがあるって…
     私は戦うことしかできない不器用な女よ…
     だからこんなふうにしか言えない…」

レミリア「私は…貴方が…貴方が…っ貴方が好きよぉぉ!!
     貴方が欲しいぃぃぃ!!!!パチェェェェェェェェェェェ!!!!!」
図書館から飛び出すパチュリー
パチュリー「レミィィィィ!!!」
レミリア「パチェ!?」
パチュリー「レミィィィ!!」

パチュリー「ごめんなさい、でも私もう離れない…!」
レミリア「私もよ、離しはしない…!」
レミ&パチェ「ずっーと、ずっと一緒よ…!!」
再び動き出す(!?)図書館
レミリア「さあ、最後の仕上げよ…!!」

レミ&パチェ「二人のこの手が真っ赤に燃える!」
レミリア「幸せ掴めと!」
パチュリー「轟き叫ぶ!!」
レミ&パチェ「神槍!!グーンニグル!!
       全世界!
       ラ〜ブラブ!!
       ナイトメア!!!」
何故か一瞬浮かび上がる魅魔

レミリア「さあ、これが私達の門出よ…!!」
パチュリー「…うん!」

コアの崩壊により消失するデビル図書館

18霊夢ハード:2010/06/22(火) 00:17:44 ID:bSToRkLE0
お宝の為に聖輦船に潜入する霊夢。
だが、それはムラサの巧妙な罠だった。

「霊夢の飛宝は 聖復活のために集めてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな妖怪なんかに…!」
「よかったじゃないですか 魔界の瘴気のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、柄杓を用意しろ。42秒間追い掛け回してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「霊夢の生腋ゲ〜ット」
(いけない…!誘導ミスったのを悟られたら…!)
「生霊夢様の生ピチューンを拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴に…くやしい…! でも…被弾しちゃう!」(ピチュッピチュッ
「おっと、満身創痍になってしまったか。甘いGOODENDがいつまでも見られないだろう?」
それから霊夢は後から復活してきた白蓮によって南無三された

19三国志:2010/06/22(火) 00:25:17 ID:x04bDoz60
ジャーン!ジャーン!ジャーン!
「げぇっ、人間!」

20名前が無い程度の能力:2010/06/22(火) 00:28:05 ID:zU97obIoO
〉〉17

シャイニングフィンガーは不夜城レッドか、師匠は誰になるんだ?

21TODシリーズネタ:2010/06/22(火) 07:14:40 ID:5vmV2jdg0
>>15
勝ったら勝ったで極悪酒ハンターとして語り継がれゲームオーバーになりそうだなw

豊姫「死ぬかぁ!消えるかぁ!土下座してでも生き延びるのかぁ!」

22名前が無い程度の能力:2010/06/22(火) 08:04:20 ID:k3Ce0tj20
>>20
師匠は幻月
共通点が姉、悪魔(レミリアは本来吸血鬼だけど)、メイド(の格好)が前座
とあるからね

幻月「答えよ!レミリア!」
幻月&レミリア「流派!」
レミリア「東方不敗は!」
レミリア「王者の風よ!」
幻月「全新!」
レミリア「系列!」
幻月&レミリア「天破侠乱!!」

「見よ!東方は紅く燃えている!!!」

23成恵の世界:2010/06/22(火) 08:29:14 ID:5vmV2jdg0
妖夢「脈がないの
霊夢「え!?」
妖夢「幽々子様は私達と同じ道理を生きていません。
   どう説明すればいいか・・・
   触れれば温かいし人間そのものです。
   ただ心臓の鼓動だけをどこかに置き忘れてきたように・・・
   怖いんです。地獄であれ天国であれ、
   もしそこに帰れたとして幽々子様がどうなってしまうのか・・・
   だからもう少しだけこのままで・・・・・・・・・・」

24名前が無い程度の能力:2010/06/22(火) 08:36:18 ID:zU97obIoO
>>22
>「東方は紅く燃えている!!」
これはレミリアと幻月の次回作出演への強い意思表示である。

なんてな、でも色々とマッチしすぎだろwww

あと幻月の超級覇王電影弾を見てみたいな、ラストシーンも、もちろん締めは「完」の文字を忘れないように。

25ドラえもん 夜を売ります:2010/06/22(火) 19:36:56 ID:ij6kMJLY0
霊夢「夕べ、てつ夜で異変解決したから、昼ねしたいんだけど…
    目がさえてねむれないなあ。あたりが明るくてだめなんだ」
ルーミア「夜を買わない? 1時間10円」

26名前が無い程度の能力:2010/06/22(火) 21:59:43 ID:eKsNszlAO
>21
月人VS地上人
天上軍VS地上軍
あれ?ストーリーもピッタリだな。
「始まるわね・・・神となることを望んだ天上軍と、究極兵器ソーディアンを持つ地上軍の罪深き戦い、天地戦争が・・・」

「まったく隙がない」
依姫「隙だらけなんだっぃよう!!」

秋枝が遅い展開で描いてオート原稿料アップしていると登場。
「貴様ぁ〜、こんな展開で長々と何を描いているぅ?ヤマトのように打ち切るか、バトル展開か、どちらか選べぃ!」
この戦闘はたとえ紫が出し抜いても絶対に勝てない。
しかし、原稿料のためなので当然連載続行→その後、儚月抄への称賛を見た者はいない・・・

27名前が無い程度の能力:2010/06/22(火) 22:18:32 ID:6pO80DbY0
ソーディアン幽々子
ソーディアン妖夢
ソーディアンルナサ
ソーディアンメルラン
ソーディアンリリカ
ソーディアン妖忌

28FF8:2010/06/22(火) 23:19:32 ID:BPQLLDgk0
慧音
「金の亡者のクソッタレの大バカ野郎!
あんたに相談したのが間違いだった!
この子供達はなあ、未来のためにまかれたタネだ!
その未来が今なんだよ!
それはあんただってわかってるだろう!」

(無言でイナバに突き飛ばされる慧音)

「クッソ〜!
過去へ戻れるなら十何年か前の自分に伝えてやりたい
輝夜を信じちゃいけない!輝夜は金のことしか考えないってね!」

(妹紅に話しかけられる)

「妹紅!?…見ていたのか?」
妹紅
「…ええ」
慧音
「大人だからって、
なんでもガマンできるわけではない。
さあ、戻ろう」

29リキシマンのテーマソング“土俵の英雄”:2010/06/22(火) 23:34:11 ID:HwW4EsRcO
地底の伝説


(セリフ)
おりゃ〜どけどけ〜! 星熊勇儀だ!

語られる怪力乱神とは私のことさ。
私の名前を聞いただけで、泣く子もだまるっていうねぇ。

だが思い出すなぁ……あれは遠い昔、こんな雪の夜だった。
私達鬼は人間達と決別して、地底深くへ潜っていったっけ……。
二度と関わりをもたないためにね。

その時、私は誓った。
どんな困難にも耐えて、きっと地底を地上よりもにぎやかなところにしてみせるってね!

(歌詞)
山揺らす鬼のパワーだ 怪力無双
空気がうなる四天王奥義 三歩必殺
相手の強さが 心に響けば
奴が街道を ひとり歩きだす
ぶつかり合おうぜ
待ったはなしだぜ
伝説は 一瞬に燃えるのさ



参考
ttp://m.youtube.com/watch?gl=JP&warned=True&guid=ON&client=mv-google&hl=ja&v=2OCzCWU7Dko

個人的にはものすごくぴったりだと思うが、名場面ではないか^^;

30ムダヅモ無き改革:2010/06/23(水) 00:30:55 ID:DB53aYZQ0
(春度蒐集中)
幽々子「阿求さん達人間がいる人里は、狙わないで頂戴」
妖夢 「はっ!」
幽々子「寒いのは紫達、妖怪だけでいいわ」

31サモナーズ リネージ:2010/06/23(水) 05:21:56 ID:lo3PTcJI0
吸血鬼「そろそろ諦めたらどう、紫。
    人間を守って何のためになるの?人間に守るだけの価値があるとでも思っているの?
紫「誰が諦めるものですか・・・なぜ姉と共に紅魔館で静かに暮らす生活を捨てたの。フランドール!」
フランドール「紅魔館の外にはもっと素晴らしい世界が広がっていることを教えてくれた奴がいてね。
       あたしはあんな狭い紅魔館の中で一生を過ごすつもりは無かったの。
       あたしの力を以ってすれば、もっと世界へ羽ばたけるはず」
紫「バカな。それはただの幻想に過ぎない。いい加減に目を覚ましなさい!
  レミリアはどうしたの?彼女は止めなかったの!」
フランドール「はん。あたしはあいつとは違う。
       紅魔館の中で平和に生きることが幸せなことと勘違いしている馬鹿なあいつとはね!
       これ以上あたしの邪魔をするなら容赦はしない。
       あたしが世界へ羽ばたくための踏み台になりなさい!紫!!
紫「ぐぅぅぅ・・・・ここまでか・・・」
レミリア「待ちなさい、フランドール!」
フランドール「あんた・・・なぜここに!?」
レミリア「貴女を連れ戻しに来たの。
     貴女は魔王の言葉に騙されているのよ。いい加減に目を覚ましなさい!
     私と一緒に紅魔館に戻りましょう。
     私達は今のこの世界では受け入れられる存在ではないの」
フランドール「そんな理不尽なことをあんたはなぜ受け入れることができるの?
       あたしには我慢できない。
       あたしは自分の信じた道を行く!あんたの指図は受けない!」
レミリア「言葉だけでは分からないの・・・ならば力づくで貴女を洞窟へ引き戻してあげる!」

レミリア「さあ、これで分かったでしょ?貴女の力はこんなものよ。
     世の中には貴女よりも遥かに強い者がいる。それが分かっただけでも十分でしょ?」
フランドール「これは、あたしの本当の力じゃない!あんたが相手だから、手加減しただけよ!
       他の奴が相手なら、あたしは絶対に負けない!」
レミリア「まだ分からないの!今のが貴女の実力よ。私が相手だからとかは関係ないわ」
フランドール「うるさい!あたしはまだまだ強くなってやる。あんたにも負けないぐらい強く!」
レミリア「待ちなさい、フランドール!
     なぜ、私の言うことを分かってくれないの・・・」
紫「若さゆえの勘違いと言うものね。
  ただ、その勘違いが危険を呼ばなければ良いのだけど・・・
  久しいねぇ。レミリア」
レミリア「うん、20年ぶりぐらいね。手間をとらせたわ。紫」
紫「いえ、何、気にしないで。
  それよりも、珍しいわね。貴女が紅魔館より表へ出るなんて。
  いえ、それ以上に、人間と一緒にいるところを初めて見た気がするわ」
レミリア「うん。彼らは私の恩人よ。
     彼らが来なければ、多分私はこの世を去っていたでしょう」
紫「そう。じゃあ、私も礼を言うわ。
  貴方達が来なければ、私はフランドールに倒されていたわ」
霖之助「いや、お礼を言われる程のことはしてないよ。
    結局、フランドールを連れ戻す役には立てなかったし・・・」

32アリアンロッド・ファンブック:2010/06/23(水) 09:52:59 ID:0nWF0Yi20
神崎「よくお聞きなさい、アリス。いとしきわが娘よ。これは、我が魔界の王家に語り継がれてきた大事なお話。幾つもの歴史を重ねてきた祖先たちの教えなの」

 幼き日に、母より授けられたのは、愛の言葉。

神崎「人間と戦う時は、まず巫女から始末すること。いいですね?」
アリス「はーい、みこがさいしょ。アリスおぼえた」

 どこかで何かが間違っていた……

33るろうに剣心:2010/06/24(木) 01:41:38 ID:n6qx09xk0
プリバ伯夫人「まったく、労働党内閣が年金を切り下げたおかげで収入が減って、ただでさえ大変なのに。
       フランス女の娘なんて、亭主(あのひと)もとんだやっかい物を置いていったものだわ」
リリカ(人)「いいじゃないの母さん。給金払わずに一生コキ使える奉公人だと思えばさ」
ルナサ(人)「でも、あの子もあの子よ。いつもヘラヘラしちゃってさ。
       世間体考えて養女にしてあげたの、なんか勘違いしているんじゃないの」
プリバ伯夫人「冗談じゃないわ! いくら養女にしたからって、
       あんな娘にこの伯爵家も財産も一切あげるもんですか!
       みんなかわいいウチの子供達のものなんだから!!」

(中略)

リリカ(人)「あら…なによその高そうな東洋みやげ。
       父さんからの荷物にでもあったのかしら?」


紫 「甘いわ妖忌。
   封印はまだ、終わっていないのよ」
幽々子「あ…」
妖忌「…八…八雲、貴様…そこまでして……
   自分を慕う親友(とも)を裏切ってまで、
   封印を施したいかァ!!」
紫 「……裏切るですって…?
   自分のものさしで語らないで頂戴。
   彼女は誰より私を理解し、そして私は誰より彼女を理解している」
幽々子「嬉…しい…
   初めてわたし…「幻想郷」の為に役に、
   それも紫の一番大事な局面で役に立てた…
   いつも…式…の藍や橙に嫉妬していた。
   紫にとって……「幻想郷」が全て…
   なのに私に出来ることはお話のお相手だけ……
   い…つもいつも、くやしく…て、歯がゆかった。
   で…も、今は違う…。
   やってちょうだい、紫。
   わたしは一足先に…冥界で待っているわ…」


妹紅「昔々在る処に――
   身分の低い娘に父をたぶらかされた少女が居ました。
   独りぼっちになった哀れな少女は、
   一矢報いんと、駿河は富士山に登りました。
   しかし富士山は日本の最高峰、力無き者が登るのはとても厳しく、
   五合目までも登らないうちに少女は、骨と皮だけの様相」
  「空腹と疲労、病と傷。
   少女はとうとう、倒れ動けなくなりました。
   ――とその時」
岩笠『オイ君、大丈夫か!?』
兵士『都の少女がどうして……
   早く水を』
妹紅「その一団は都人で、霊山の山頂に物を届けるとかで富士山に登攀している、
   一言でいうなら、帝の勅使だった」
妹紅『――…』
岩笠『事情を話したくなければ、それでいい。
   何があったか知らないが、とにかく、今はゆっくり休みなさい』
兵士『同じ都の者同士、安心してくれ』
妹紅「竹筒に入った水と、献身的な救護。少女は一命を取りとめた」
  「少女はガラにもなく、その時神仏に感謝した。
   馬鹿な獲物を授けてくれたコトを」

34「MONSTER」よりヘルムート・ヴォルフの独白:2010/06/24(木) 09:03:18 ID:s/kcTq2Y0
名前というのは、不思議なものね。
私を知っている者は、私が神綺という名前だと知っている……
しかし……見ず知らずの人間の中に入れば、私は神綺だと名乗らなければならない……でも……
私が神綺であるという証拠は、どこにあるというの?

そう……"アリス"という名は私がつけたのよ。
彼女は魔界界境近くを歩いていたところを我々が保護したの。
あの厳重な国境と界境の警備をかいくぐり、栄養失調と寒さで瀕死の状態で。
保護すると、すぐに彼女は意識を失ったわ。
我々が発見しなければ彼女は完全に死んでいたでしょう。
意識を回復した時、私は彼女に問いかけた。

"今の気分はどうかしら?"

彼女はこう答えたわ

"あなたも今にわかりますよ"

――――私が神綺であるという証拠はないのよ。
私を知っている者は、次から次へとこの世から消えていった。
メイドも門番も、双子も、旅行好きも、死の天使さえも……部下も友人も次々と消えていった。
すべてZUNがやったこと。

私が神綺であると証明できるのは、唯一、異世界を創造することができる力を持っていたお陰。
私が私であると信じる以外、誰も私を知らない。
"あなたも今にわかります"……その意味がこれ――――

――――本当の孤独よ。


「これが…あの子の見た風景……魚のいない死の湖……」

35紋章の謎 暗黒皇帝:2010/06/24(木) 17:17:39 ID:3gHgJXqs0
魔理沙「霊夢か・・・巫女のぶんざいでありながら
    人間に牙をむけるとはを侵すとは見下げはてた奴。
    博麗の楽園の素敵な巫女も地におちたものだな」
霊夢「魔理沙!あんたは鈴仙のせいで
   正しい心を失っているのよ!!正気をとり戻しなさい!」
魔理沙「ふふふ・・・あいかわらず呑気だな霊夢。
    俺が神社を破壊したのは貴様がにくかったからだ。
    貴様は博麗の巫女であると言うだけで
    こーりんから服を作ってもらえた。
    楽園の素敵な巫女だと・・・ばかめ!
    貴様など俺の協力がなければとっくの昔に死んでいた。
    つけあがるなよ霊夢!!俺はそのころから貴様がにくかった。
    こーりんのためにがまんしていたが
    貴様とはいずれ決着をつけねばならぬと思っていた。
    あの月兎などかんけいないわ!」
霊夢「魔理沙・・・本当なの・・そんなふうにあたしを・・・知らなかった・・」
魔理沙「ふっ・・・だから小娘だと言うのだ。霊夢よ!俺のそばへこい。
    このマスタースパークでそのうすいむねをうちぬいてやる!!
    この小さな世界に英雄は俺一人でたくさんだ!」

魔理沙「人間ども・・・わざわざ死にに来たか!
    マスタースパークの恐ろしさ、思い知らせてくれる!!」

魔理沙「霊・・・夢・・・ようやくわたしは・・・
    長いゆめから・・・めざめたようだ・・・
    霊夢・・許して・・・
    わたしは自分の中にある恐ろしい悪魔と戦っていた。
    だがわたしは弱すぎた・・
    必死に逆らったが・・・・・勝てなかった・・・・・
    だから霊夢の手で倒してほしかった・・・
    これでやっと救われたのよ・・
    霊夢・・・・・
    どうか・・・こーりんを・・・こーりんをたのむ・・・
    あいつに・・・・・伝えて・・ほしい・・・
    わたしは・・あなたを・・最後まで・・愛していた・・・
    どうか・・・許して・・ほしいと・・・」

36名前が無い程度の能力:2010/06/24(木) 18:00:51 ID:TErAYYL.0
なんでひらがななんだろう…

37銀河英雄伝説 風雲編:2010/06/24(木) 19:09:38 ID:Hi2/DwUk0
多々良小傘は紫色の化け傘を持つからかさお化けだが、他者に強烈な印象を与えるのは、左右の瞳の色が異なることである。右目は青、左目は赤のいわゆる「金銀妖瞳(ヘテロクロミア)」は、彼女の人生をすくなからず左右してきた。
「お前は生まれてこなければよかったのだ」
それこそが、多々良小傘のなつかしむべき子守唄だった。彼女自身、長いことそう思ってきた。生まれてくるべきではなかった、と。それが、どうせ生まれてきたなら可能なかぎり、というように変化したのはいつのころからであったろうか……。

38名前が無い程度の能力:2010/06/24(木) 22:50:42 ID:3gHgJXqs0
>>36
元ネタに近い感じで
このネタでの魔理沙の一人称の遍歴も元ネタのキャラと同じ

39ニュースウオッチ9 春ちゃん:2010/06/25(金) 01:47:53 ID:W8nFOUF.0
     明日から暑いわよ!    ,.-、
   、 - _- 、 ___          /  l
  / 〆~~~, '" 夏`ヽ,     /==}><{l、
  l ノ.  、 ! ノ)ノ)λノ)).__    (リリ春レリト〉
  ||    メ从i ゚ ヮ ゚リi/ハ   リ、^ヮ^;リリー/)
  ヽ.__.(Oi#lムliづ[水]   ⊂)iXiT(○>  >
    ~~~~ <#/i#i#iゝ      /iXi  ハ '\)
       ''i_ン_ン"       ゙'ーr_ェ'ァ┘

40魔人探偵脳噛ネウロ:2010/06/25(金) 21:47:59 ID:httWHojg0
映姫「うわあああああ」
ルーミア「? ……何よ?いきなり脅えだしたりなんかして」
映姫「ヒィッ」
鈴仙「先生は恐ろしいお方です
 あなたごときがこれ以上先生のジャマをすれば…
 頭から喰いちぎられますよ?」
映姫「ヒィィ来るなァアア!!!」
ルーミア「……」
映姫「ゆっ許して…もう…二度としないから…
 く…喰わないでくれェェエ」
小町「あ 待てッ おい追うぞ」
死神「あ はい!!」
ルーミア「……!!」


ルーミア「鈴仙…あいつに何かしたでしょ?」
鈴仙「ふーむ 試験的に閻魔の脳波をいじくってみたのだが…
 あそこまで壊れるとは思わなかった もろいものだな」

小町「……」
映姫「怖い…怖い は 早く死刑に…」

鈴仙「最初は貴様で実験する予定だったが…改良の必要があるな」
ルーミア「みたいね………………この野郎ォ!!!」
鈴仙「貴様の脳をいじるのはまあ…毛玉で1度試してからだな」
ルーミア「え…毛玉から…すぐ私?
 せめて中間に低級妖怪とか…はさんで…」

41銀河英雄伝説:2010/06/25(金) 22:03:37 ID:PWRxTNZE0
>>37にヒントを得て。

・・・経理担当仕官が遺棄された同盟軍の賽銭を着服していたのが発覚したのである。

霊夢「世の中は不公平よ!」
  「人間を襲って何人食べようとも、異変を起こそうとも!」
  「解決されればカリスマだの初見殺しだのと称号を受けて、エクストラも開かれる!」
  「それが僅かな賽銭を横領しただけで、極悪人扱いなんて!!」

小傘「この期に及んで泣き言!?見苦しいわよ!!」

霊夢「理屈にあわないといっているのよ!」
  「白蓮も大魔法使いだのキャーナムサーンとか言われているけど」
  「詰るところ、妖怪と共存する世界を作ろうとする悪党じゃない!」
  「それに比べれば私の罪なんて小さいものよ!!」

小傘「・・・ならば、あなたも誰かを脅かしてみなさい!」
  「・・・そうよ。」
  「あ な た も 誰 か を 脅 か し て み な さ い !」

4241:2010/06/26(土) 18:08:52 ID:VipikTh60
ごめん
脅かすじゃなくて驚かすだった

43Gガンダム 45話:2010/06/27(日) 10:38:28 ID:C46C9d1g0
要望によりラストシーンを

幻月「ねえレミリア…貴方には教えられたよ…住人も幻想郷の一部…それを抹殺するなど自然を破壊するも同じ…
   私はまた、過ちを繰り返すところであった…」
レミリア「はぁ…し…師匠…」
幻月「私をまた、師匠と呼んでくれるのか…」
レミリア「私は今の今になって、初めて師匠の悲しみを知った。なのに私は、あんたと張り合うことだけを考えていた、
     話を聞こうともしなかった!なのにあんたは最後まで、私のことを…」
幻月「何を言う…所詮私は大罪人よ…でもねえ…見てくれ!私の身体は一片たりとも、DG細胞に犯されてはいない…」
レミリア「わかっていた!わかっていたのにい!!」
幻月「ああレミリア!貴方と幻想郷で出会わなければ…貴方が自機などにならなければ…こんな…こんな事にならんだ…」

幻月「美しいね…」
レミリア「はい、うつくしゅうございます!!」
幻月「ならば…」
幻月&レミリア「流派、東方不敗は!」
レミリア「王者の風よっ!」
幻月「ぜぇんしぃん!」
レミリア「けぇいれぇつ!」
幻月&レミリア「てっぱきょぉぉらんっ!! 見よ! 東方は、赤く燃えているぅぅ!!」

息を引き取る幻月
レミリア「はぁっ…師匠?師匠…うっ…ししょぉぉぉぉぉ!ししょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」

血看石全王東新
染招破新者方一
東!天招之不派
方 驚式風敗






                  〜完〜

44MGSPW:2010/06/27(日) 14:19:42 ID:TkQiIOUo0
文「望遠レンズが無いけど、撮れるの?」

はたて「望遠には頼らない。写真は連写だ。」

45仮面ライダー555:2010/06/27(日) 20:27:11 ID:Fdj8gCWUO
コポコポ

咲夜「パチュリー様にはダージリンティーを、
   美鈴は烏龍茶だったわね」

パチュリー「ん、素晴らしいわね、相変わらず」
咲夜「ありがとうございます」
美鈴「…………」(毛玉に烏龍茶を飲ませている)

パチュリー「しかし遅いわね、レミィは……」
咲夜「相変わらず几帳面な方ですね。
   約束の時間は0時、まだ14秒しか経っていないではないですか。
   あまりうるさい事ばかり仰られますと、あの白黒にも好かれませんよ」
パチュリー「やめなさいよ、そういうくだらない事を言うのは」

ガチャリ
レミリア「待たせたわね」

レミリア「いつも素晴らしいお茶を淹れるわね、咲夜」
咲夜「何なりと、お嬢様」
レミリア「上の上ね」

46Final Fantasy AA:2010/06/27(日) 21:52:33 ID:Xd7svxv60
今はもう無いFlashのシーンだが、印象に残っていたので。口調などはかなり変えてます

・星蓮船道中
道中妖精「・・・うっ・・・も・・・もうだめぽ・・・」

・命蓮寺最上階、総合管理室
白蓮「くっ・・・何てことですかッ!インベーダー妖精が全滅するなんて・・・」
星「白蓮さま、もうダメです、逃げましょう!」
白蓮「・・・それは・・・できません。
  私には最後まで寺を守る義務が(ガッ!)なむさぁん!?」(バタッ)
さとり「ラスボスを気絶させるなんて・・・流石ですね私ら」
こいし「いや、誉れた事じゃ無いと思う・・・」
さとり「説得しても無駄だろうから」
こいし「(単に説得するのが面倒だったんじゃ・・・)」
さとり「何か言った?」
こいし「空耳です、お姉ちゃん」
さとり「ともかく、アレを用意しないとね」

【避難勧告 住民の皆様は、速やかに避難を・・・】

・星蓮船道中
(回想魔理沙「これ以上は危険だ・・・先に逃げてくれ。
  大丈夫だ・・・必ず無事に戻るぜ・・・」)
アリス「魔理沙・・・あれ?」
鈴仙&てゐ「うさぁぁああぁあああぁあああぁぁぁ」(逃走)
ルーミア「晩ごはあぁぁぁ〜〜〜んん」
アリス「!?」(一緒に逃走)

・命蓮寺屋上
霊夢「ハァ ハァ オンドゥルルラギッタンディスカー!!!!?」
早苗「(バシィッ!)ハッキリしゃべって下さい」
(仕切り直し)
早苗「本当に裏切ったのかって・・・?えぇ、そうです・・・
  私はあなた達を裏切った・・・
  ”××”に触れた瞬間・・・私の中の裏人格が目覚めました・・・」
魔理沙「・・・裏人格・・・だと?」
早苗「そう・・・私の中に密かに眠っていた闇の心・・・」
霊夢「それで・・・早苗をそんな風にした”××”って一体・・・」
早苗「この世界は、多くの者が正体を隠し・・・
  『名前が無い程度の能力』という不特定多数の存在が自らの名の束縛から解き放たれる・・・
  誰もが『名前が無い程度の能力』になり得る。ゆえに『名前が無い程度の能力』は誰にでもなり得る・・・
  そして、”××”は真の正体を捨てた。この世の全ての少女の力を得る為に。
  それが彼女・・・正体を奪う者『ホウジュウ』」
【BATTLE START】
ぬえ「この世に生きる全ての者の正体を手に入れ・・・
  全ての者に代わって私がこの世を生きる。
  ・・・そして私という正体不明の存在だけが残るのよ」
魔理沙「へっ!自分の正体を勝手にひとのもんにされちゃあ・・・
  コッチもたまったもんじゃないぜ(#゚Д゚)ゴルァ!!!」
早苗「・・・全くです・・・」(ズパァッ!)
ぬえ「ぬぇぇ!?」
霊夢&魔理沙「早苗!!」
早苗「これ以上あなたの勝手な計画につきあうのはごめんです」
霊夢「早苗・・・さっき裏人格がどうとか・・・」
早苗「それは、あなた達に撃破される前までの話。
  でも、いつまたおかしくなるか・・・」
霊夢「そんなの関係ないわ!早苗は仲間よ!」
魔理沙「まぁそんときゃまた叩き起こしてやるぜ」
早苗「・・・ありがとう・・・」
ぬえ「最期の挨拶は済んだ?」
???「悪いけど・・・」
【想起「二重結界」】
さとり「私の”トラウマスペル”をなめてもらうと困るわ・・・」
ぬえ「創痍を前にしてなお抗うの・・・ならば、
  あなた達の分は私が存分に生きてあげようじゃないの」

47名前が無い程度の能力:2010/06/28(月) 07:08:12 ID:0ha5Lgdo0
「無駄よ。私はあなたたちの心を読むことが出来るのよ――」

『パンツぐらい履けよ。馬ー鹿!』

「ああっ、さとり様が逃げた!」
「気が遠くなるぐらいぼっちだったさとり様が!」

――
ずっと引きこもっていると下着を着けることが億劫になる――
そんなさとり様がいてもいいと思うんだ。

あ、元ネタはパプワ君です。うろ覚えですが。

48名前が無い程度の能力:2010/06/28(月) 10:28:56 ID:6gohtIooO
>>43
おぉ!まさか続きがくるとは!
やっぱりGガンはいいな、色々言われてるけどあのノリは大好きなんだ、このシーンで終わってもよかったとすら思うよ。
なんか要望出すばっかりで申し訳ない、でも応えてもらって嬉しかったよ、ありがとう。

レミリアの熱血キャラ流行んねえかな

49MTG:2010/06/28(月) 16:21:51 ID:5WHSLGUs0
大地を敬え
あるときはおまえの盾になり
またあるときは、おまえの毛布になるのだから
               ――土着神の頂点、洩矢諏訪子

無事に竹林を抜けるのに必要なもの
幸運、礼節、金銭(時に応じて)
               ――因幡てゐ「正しい道筋」

ああ、はじめて死んだときのことは憶えているとも
               ――蓬莱の人の形、藤原妹紅

恋はサイのようなもの
性急で、まわりが見えない
もしも道がないならば、突き破ってでも進んでみせる
               ――霧雨魔理沙の格言

運命とは鉄格子のように、絡み合いながらも頑丈で変わらないものだと思っていました
しかしそれは、何かの力が運命の格子をねじ曲げて私の命を救ってくれるまでのことでした
               ――悪魔の犬、十六夜咲夜

今日はご本をいただきますよ、妖怪様
それから、お賽銭もね
               ――博麗の巫女

50名前が無い程度の能力:2010/06/28(月) 19:54:36 ID:iSvfTHiY0
>>49
いいね。gj

51名前が無い程度の能力:2010/06/28(月) 21:44:08 ID:CDa/pCEs0
フレーバーテキスト上手いな

52キン肉マン 1/3:2010/06/29(火) 16:06:18 ID:OpA.iMlUO
標的は太歳星君!の巻


(自宅でテレビを観ている天子と衣玖)

はたて『スペシャル番組 わたしは太歳星君をみた!』バーン!

美鈴『わ……私は』

美鈴『み……見てはいけないものを』

美鈴『見てしまいましたーーっ!!』

はたて『ではその時のことをくわしく説明してください』
美鈴『はい!』

美鈴『あれは確か朝方でした。
   私があの門の前に立っていると、突然向こうの湖の波が荒くなりまして』

美鈴『なんだろうとそっちを見てみたんです』
はたて『ハイ、それで!』

美鈴『そしたら、ゆうに20メートルはあろう太歳星君が
   こんなふうにこっちに向かってきたんです!!』バシャバシャバシャバシャ!!
はたて『わーー!!』

美鈴『本当にあの時はびっくりしました』
はたて『そうでしょうね!』
美鈴『なにせ30メートル以上はありましたからね』
はたて『え……?』

はたて『美鈴さん、あ……あなたさっきは20メートルと言いませんでしたかね……』
美鈴『…………』

美鈴『Zzz……』
はたて『コラーーッ! ごまかすなーーっ!!』

美鈴『と……とにかく』

美鈴『私は……見てはいけないものを』

美鈴『見てしまいましたーーっ!!』


天子「うーむ、太歳星君か……」
衣玖「本当に存在するんでしょうかね」

53キン肉マン 2/3:2010/06/29(火) 16:08:09 ID:OpA.iMlUO
天子「ところで衣玖」
衣玖「ハイ、なんです?」
天子「太歳星君ってなに?」
ズデッ(ずっこける衣玖)

衣玖「じゃあ知らないでテレビを観ていたんですか!」
天子「自慢じゃないがそういうことよ!」ハッハッハ

衣玖「では、仕方がありません。
   太歳星君についてご説明いたしましょう」
天子「よォ! 衣玖博士!」パチパチ

太歳星君とは中国に伝わる神様で、凶神の代表格とされています。
その性質としては主に、祟り神として災いをもたらすといわれています。

衣玖「ちなみにこの世界での太歳星君の特徴としては、
   太歳星君の影として、大きなナマズの姿をしたものがあらわれるそうです」
天子「エエ……ナマズ?
   凶神とかいうからもっとすごい姿してるのかと思ってたけど、
   なんかあまりたいしたことなさそうね」

読者の諸君、この時比那名居天子は

フフフ……ナマズ風情が相手ならこの私でも楽勝できる。
今までの汚名をふりはらうちょうどいい相手だわ。
この太歳星君を格好良く倒すところをテレビ中継してもらえば、私も一流の異変解決者。
よし、今から太歳星君退治の企画をテレビ局に売りこみにいくわよ!

と考えたのであります。

(テレビ局)

文「何ですって、比那名居天子が太歳星君を退治する!?」
椛「ハイ、そのもようをテレビ中継してくれと言っておりますが」
文「うーむ、これが企画書ですか……。
  なになに、太歳星君があらわれたところを、
  ヒゲをつかみ、ひきずりあげやっつける、ですか……。
  なかなかしっかりした理論ですね」

文「しかし、比那名居天子に太歳星君を倒す力があるんですか?」
椛「はあ……私もそう言ったのですが……」

はたて「た、大変です! 表に正体不明の巨人が!!」
文「何ですって!?」

椛「わ……ほんとだ!」
文「おや、あの巨人に向かっていくのは誰でしょうか?」

天子「私にまかせなさい!」

天子「いけ、カナメファンネル!」

ピチューン!!

椛「おお! やったぞ!」
文「よーし、採用です!
  太歳星君退治をテレビ中継しようじゃないですか!!」

衣玖「フー、どうやらうまくいったみたいですね」

じつは、みなさん
この巨人は衣玖さんが夜なべしてつくった
アドバルーンだったのだ!

早苗「あのー、この辺で巨大ロボを見ませんでしたか?」
椛「なんですかそれは」

54キン肉マン 3/3:2010/06/29(火) 16:10:05 ID:OpA.iMlUO
はたて「幻想郷のみなさーん、ここは霧の湖です!
    ついに、霧の湖にやってきたのでありまーす!!」

はたて「はたして比那名居天子は太歳星君を倒せるか?
    おっと、比那名居天子の表情は自信たっぷりといった感じです」
天子「フフフ……」
はたて「さあ、スタッフの準備はおわりました!
    あとは太歳星君の出現をまつばかりです!!」

美鈴「私は、太歳星君を見てしまいましたーーっ!!」
はたて「わっ!?」

はたて「め……美鈴さん、この番組は『比那名居天子は太歳星君をたおせるか!?』というタイトルなので
    あなたの出番はありませんよ」
美鈴「え……」

美鈴「じゃあ、タイトルを変えれば私は出演できるということですね」
はたて「はあ?」

美鈴「これでいきましょう」

スペシャル番組
紅 美 鈴 は太歳星君をたおせるか!?

はたて「できん! できん!」

はたて「コラー! マイク返せー!」
美鈴「風にそよぐ〜♪ 柳のよーに♪」

椛「ったくもう、テレビにでたがる人だな……」

ザザザ……

はたて「あっ!」

ザバー!!

はたて「た……太歳星君です!
    太歳星君があらわれました!!」

はたて「ああ……」

はたて「あわわ……」
文「ああ……」

文「あやや……」
椛「ああ……」

椛「あわわわ……」
衣玖「ああ……」

衣玖「あわわ……」

天子(フフフ……この中継が成功すれば、私はアイドルよ)

天子「フフフ……。
   ん? もう日が暮れたのかしら」

(超ド級クラスの大ナマズが天子を見下ろしている)

天子「わーーーー!!」

大ナマズ「(ニコッ)」

ペロッ

(大ナマズに顔をひと舐めされただけで、気を失ってぶっ倒れる天子)

ザブザブ

はたて「あ……帰っちゃった」
椛「た……太歳星君ってあんなにでかかったんですね……」
美鈴「私は見てはいけないものを見てしまいました……」

文「あやややや。 全額赤字ですね……今回のロケ費」

(つぎの日)

文「ええっ!? また比那名居天子が来てるんですか?」
椛「ハイ!」

椛「今度は向日葵畑の妖怪を退治するそうで……」
天子「向日葵畑の妖怪なら太歳星君より体は小さいから絶対に倒せるわ。
   おねがーい、もう一度私の企画を採用して〜〜」
文「ダメダメ〜〜!
  信用できませ〜〜ん!!」

55スキマスキ:2010/06/29(火) 20:40:30 ID:Eo1XhQmg0
そして、私がやむなく自分のスキマ趣味についてすっかり話すと
彼女はそれほどおどろくこともなくぽつりと言った

紫「ヒトはスキマをこじあけて産まれてくるものだから
  このスキマの先に何があるんだろうって
  きっと、そう思いながらはい出てくるんだと思う」
藍「な…なんでそんなこと知ってんの!?」
紫「こじつけかもね」
藍「なんだと!?」

そんでまた私は、そのスキマをこじあけよーとしてるワケか…

・・・

紫「でも藍って、もっとボンヤリしたヒトだと思ってた
  私ずっと見てるだけでいいと思ってたし」
藍「アンタが隙だらけだからだ…」
紫「あはは。誰にでも隙だらけなわけないじゃん
  ホネヌキッっすよ……」

56ライブアライブ:2010/06/29(火) 23:01:43 ID:S0QYd5vU0
シュッ
シュッ

さとり(!?)
こいし(!?)

勇儀「フハハハ・・・・!
   ご紹介が遅れて すまない。
   そやつらは キスメ・ヤマメ!
   暗殺スペカの使い手であり
   常に私の後ろに位置する者達。
   そやつらに反逆され 私自身も
   暗殺されるやも知れぬ・・・・
   それゆえ 私はスキが出来ぬという事だ!
   我ら穂志愚魔団は仲間ではない。
   同門だが信頼はない・・・・
   真の強さとは・・・・
   そこまでせねば 求められんものなのだ」
さとり(・・・・
    こいし・・・・
    彼らは 私一人で倒す・・・・
    貴女は 勇儀ーを・・・・
    オディ熊・勇儀ーをやるのよ!)
こいし(わたし一人で!?)
さとり(勇儀ーの狙いは 私達の体力を
    しょうもうさせる事よ・・・・
    私よりも 貴女の方が
    彼女を倒せる力が 残っている!
    思い出すのよ・・・・
    二人の墓前で見せた奥技を!)

回想

さとり「私の息使い・・・・
    間の取り方・・・・
    その一挙手一投足を!
    その目に・・・・ 心に・・・・!
    しかと焼き付けるのよ‥‥!」

回想終了

こいし「うんっ!!」

BGM:鳥児在天空飛翔 魚児在河里遊泳

勇儀「貴様が 私の相手?
   さとりではなく貴様が!?
   さすがのさとりも寄る年波には
   勝てぬか・・・・
   フ・・・・ フハハ・・・・ ハハハハッ!!」
こいし「わ わたしを信じてくれた
    お姉ちゃんのためにも・・・・
    あなたを倒すッ!!」
勇儀「フ・・・・
   ガキが・・・・
   そんなに死にいそぐか!」
さとり「は〜ッ・・・・」
勇儀「ムッ!?」
こいし(お燐‥‥お空‥‥
    わたしに勇気を!!)
こいし「心眼拳 奥技・・・・」
勇儀「ククッ・・・・
   しょせん付け焼き刃よ!
こいし「旋牙連山拳ッ・・・・!!」

57銀河英雄伝説 野望篇 1/2:2010/06/30(水) 01:02:50 ID:HXD5jXqo0
本殿の、大きくもない御鏡は、神々がみじめに信仰を失い衰えていく光景を、
あざやかに映しだしている。

「おそらくこうなるだろうと想像はしていた。そして、そのとおりになってしまった。
私にできたのは、ほんのすこし、この日がくるのを延ばすことだけだったな」

神奈子は早苗に視線を転じた。

「お言葉ですが、八坂様、信仰の心はいまだ全国で失われたわけではありません。
この国がたいして広くないとしても、科学の力が及ばない場所が、
まだまだ残っております。そこで依代をたもたれ、信仰をお集めください」

「……人間の世界を離れろというのか」

「さようです、八坂様」

「信仰を集めるというからには、早苗が勧める行き先は、高天原ではあるまい、
もういっぽうだろう」

「はい、八坂様」

「幻想郷か…」

神奈子は独語した。その名詞には、意外に新鮮なひびきがあった。
考えてみれば、長いこと妖怪たちとは交流が絶たれていたのだ。

「私は二千年以上も、妖怪たちを退治しつづけてきた。
信者を数多く殺され、同じほどに彼らも殺した。その私を、彼らが信仰するだろうか」

「博麗神社にいる博麗の巫女を頼りましょう。
いささか風変わりですが、妖怪にも好かれる人物だ、と聞いております。
だめでもともとではありませんか。もしだめなら、そのときは私もおともいたします」

「ばかな。早苗は生きることだ。まだ二十歳にもなっていないではないか。
早苗の器量なら、人間の世界でも幸福に暮らせるだろう」

「この世界がきらいではありませんが、私の歩む道は守矢の風祝と決めております。
どうぞ、八坂様、ご決心ください」

早苗は待った。彼女の忍耐は正しく報われた。神奈子はうなずいて言った。

「わかった。早苗に私の身柄をあずける。博麗の巫女を頼ってみよう」

58銀河英雄伝説 野望篇 2/2:2010/06/30(水) 01:03:54 ID:HXD5jXqo0
博麗神社に文が飛び込んできた。

「たいへんです!妖怪の山にいる椛からの連絡ですけど――」

「なにをあわててるの。
世の中には、あわてたり叫んだりするにたるようなものは、なにひとつないわ」

湯呑を口に運びながら、えらそうな口調で、霊夢は哲学者じみたことを言った。
文は「でも」と反論しかけてから、急になにか思案する表情になったものである。

「建御名方神をご存じでしょう、霊夢さん」

「日本神話の軍神ね。建御雷神ほど華麗でも壮大でもないけど、老練で隙がない。
信仰もある。だけど、その建御名方神がどうしたの」

「その建御名方神こと八坂神奈子が――」

文は声を高くした。

「幻想郷にやってきたんです。霊夢さんを頼って、外の世界から幻想郷へ!
いま妖怪の山に到着したと、椛から連絡があったそうです」

霊夢はたちまち自分自身の哲学を裏切った。
あわてて立ち上がり、ちゃぶ台の脚と自分の脚をしたたか衝突させたのである。

59トライガン:2010/06/30(水) 01:26:39 ID:eNzKPNO20
.        \ ⊥ /
        ─(_)─
        /    \
      /  ,、n_n、!⌒Ln、ノ|
   <^''^〜'^ー′_ -――--、」
    Y⌒ ´ニ=-――――- ''´ \
    / ̄ ̄             ヽ
   ./   / /  /|  !  ,  ヽ   ヽ   _人人人人人人人人人人人人人_
   イ   | ,'  /´| /| /!  |  |   |   >  ブブブブオォォォン!!!  <
   |   | | / .f⌒!└' !、n、_ !`|  |    ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
   ',    | .!/| 弋_,リ    |_lj_ |/  ,'      ,、
    マ  |  ⊂⊃     '  ⊂!  (  _ ,,,/,'. ',  _人人人人人人人人人_
    ヽ、ノ人       /⌒)==ニ二_   l  l   > ブオォォォォォォ!! <
    r-ー 、┐` ト 、., f⌒~⌒く `ー-′ノ    ̄\', .,'    ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
    ), ⌒ヽ  _ノ     )   ノ       `´
    (     ̄    ,,/"ソ   ノ
     ヽ  (   _/◎ \_ノ


頗る付きの衝撃超音波だ
即ピチューンは不服だろうが勘弁して貰おう

60装甲騎兵ボトムズ 予告:2010/06/30(水) 02:45:56 ID:Co/.FdDk0
第11話 逆襲

月面戦争と里、蓬莱、妹紅、竹林、蓬莱人。
縺れた糸を縫って、神の手になる運命の牛車が飛び交う。
幻想郷に織りなされる、神の企んだ紋様は何。
巨大なタピスタリーに描かれた壮大なるドラマ。
その時、妹紅は叫んだ。
慧音!と。

次回「絆」。
いよいよキャスティング完了。

第12話 絆

降り注ぐ火玉。
舞い降りる弾幕兵。
炭屋と屋台と薬屋の地、竹林が燃える。
圧倒的、ひたすら圧倒的パワーが蹂躪しつくす。
ささやかな望み、芽生えた愛、絆、健気な野心、
老いも若きも、女も少女も、昨日も明日も呑み込んで、走る、炎、炎。
音をたてて竹林が沈む。

次回「脱出」。
不死鳥は炎を浴びて蘇る。

第13話 脱出

何もかもが、炎の中に沈んだ。
微笑みかけた友情も、芽生え欠けた愛も、秘密も。
そして、あらゆる悪徳も同じだ。
全てが振り出しにもどった。
少女は死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、弾幕の地に向かった。

次回「永夜抄EX−10」。
妖精は誰も愛を見ない。

61名前が無い程度の能力:2010/06/30(水) 19:18:37 ID:LGc.Bs0g0
発生確率250億分の一…

62名前が無い程度の能力:2010/06/30(水) 21:09:41 ID:HXD5jXqo0
竹林ボヤ記事の裏がこんなむせる話だったとは

63ノーモアヒーローズ 1/2:2010/06/30(水) 21:38:15 ID:KyqxaB460
魔理沙「うえっ…ひっでえな」
慧音「ふぅ、フッフッ…良かったあ、間に合いましたよ
 クレーム処理に時間がかかっちゃいまして…すみません
 一人で調整するの結構大変なんですよねえ、参っちゃいますよ
 俗に言うモンペって奴らは言いたい放題ですからねえ…フザけてる!
 まあ、でも良かった、無事間に合って。遅刻せずに済んだ。8位の人ですよね?」
魔理沙「待てよ、あんたがランカー?」
慧音「私じゃない。あ、まあ、私なんですけど…」
魔理沙「はあ?意味分かんねえな」
慧音「そろそろ仕事の時間です。ちょっと…支度したいんですけど…
 後ろ向いててもらえます?いいですかね?」
魔理沙「ああ?なんでだよ?」
慧音「ですから、支度がありまして…」
魔理沙「そうかよ。私に気にせず支度してくれりゃいい」
慧音「お願いです、後ろを向いててください」
魔理沙「だから何で!?」
慧音「ほんのちょっとで構いませんから、お願いしますよ…ね?」
魔理沙「…そうすりゃランキング戦できんの?」
慧音「できますとも!」
魔理沙「そう言うんなら…」

Caved!!!

魔理沙「うわっ!!」
EX慧音「クソォ!外したか!」
魔理沙「あっぶねえ!甘かったぜ、腐っても半妖ってこと忘れてた」
EX慧音「あれえ?ゴメンゴメン、ちょっとした手違い。なんか調子悪いな…」
魔理沙「戦い慣れして、ちょっとばかりヌルくなってたぜ。私もまだまだ甘すぎだっ!」

64ノーモアヒーローズ 2/2:2010/06/30(水) 21:39:43 ID:KyqxaB460
EX慧音「ちょっと聞いてもいいかな?」
魔理沙「ああ!?何だよコスプレ野郎!」
EX慧音「我々は同業者なんだ。何故戦う必要がある?どう考えても無意味だとしか思えない」
魔理沙「とにかく強い奴を決める、ただそれだけだろ」
EX慧音「ごもっともだ。では存分に戦おう。……さあ!」
魔理沙「…え?握手?なんで?」
EX慧音「これも何かの縁だ。同じ舞台に立った者同士、スポーツマンシップにのっとって
 お互い正々堂々と戦おうじゃないか。よろしく」
魔理沙「じゃあ…よろしく」
EX慧音「ヘッ…転世「一条戻り橋」!」
魔理沙「ぎぃやああぁーっ!」

EX慧音「……フフフハハハ!あーっはっはっはっは!チョーウケル!超バカこいつ!
 ウッソだろおい!?こんな子どもだましにひっかかって心底バカ!鬼バカだあ〜!
 超おもしれえ!何コレマジウケるって!死ぬっ、笑いすぎて死ぬ!
 殺される!助けて!助けてえ〜!私、笑い殺されちゃうよ〜!笑い使いの殺し屋だあ〜!
 ……ヤベーヤベー、いやぁ〜ホント死ぬところだった

 …あっららぁ〜?グッタリしちゃってどうしたの?みっともないねえ、起こしてやろうか?
 旧史「旧秘境史 -オールドヒストリー-」!転世「一条戻り橋」!」
魔理沙「ぐはっ!」
EX慧音「これで終わりだ…死ね!新史「新幻想史 -ネクストヒストリー-」!」
魔理沙「がぁっ!……やってくれんじゃねえの、ニクいじゃねえかこの野郎!
 試練て味は格別だ、美味しく頂いたぜ!
 いいよ7位さん…この戦い、たっぷり味わってやるぜ!」
EX慧音「フフ…お前はもう死んでいる!」

65キン肉マン:2010/06/30(水) 22:52:13 ID:mgba79zIO
妹紅「やるっつぇ、藤原不比等!」


輝夜「父親のことはわすれろ、
   そうすればおまえはつよくなる……」

66るろうに剣心:2010/07/01(木) 21:32:00 ID:ofOvj17.O
(零距離マスパでさとりを撃墜した魔理沙)


さとり「一片の淀み無く……己が道を……貫く……。
    簡単な様で……何と……難しい事……よ。
    魔理沙……あなたはこれからも……変化し続ける幻想郷で……どこまで魔法に生き……。
    『撃・即・動』……を貫ける……か……な…………」

魔理沙「無論、死ぬまでだぜ」

67レイモンド:2010/07/02(金) 20:52:55 ID:7IwsWCC20
魔理沙(ダメだ!!こんなんじゃいつまで経っても何もわかんないままだぜ!!)
アリス「?」
魔理沙「あ 紫ー!昔外人と付き合ってて英語ペラペラだって言ってたよな!?」
紫「エエ…彼ったらいつもサックマイタン サックマイタンってキスをせがむの
 ウフフ…魔理沙はおマセさんね…!!」
魔理沙「でさ アリスの言ってるコト訳してほしいんだ できるか?」
紫「どうかしら…もう身体も固くなってイケルかどーかわかんないけど…
 やってみるわ!!ハイ!アリス ハワユー?」
アリス「You understand English!? Listen to me!!
 I am a magician and came from the distant future.
 I'm here to protect marisa!」
紫「イエース オウイエース アーハン?」
魔理沙「紫 アリスは何て!?」
紫「ダメだわ…私はフランス・イタリア・イギリス語はペラペラだけど
 彼女のはアメリカ語ね…アメリカ語は他のどの国とも文法の異なる特殊な言語…!!
 ちょっとだけわかったけど」
アリス「Understand?」
紫「下が立つとか言ってるわ 若いのネ」
魔理沙「はあ」
紫「あと手品師がどうとか あとフ…フ…福岡から来た?みたいなコトをゆってるわ…!!」
魔理沙「福岡…!アメリカじゃなかったのか!?そして気になるヤツの目的は!?」
アリス「〜〜〜〜〜〜〜〜!〜〜〜!〜〜〜〜〜!」
紫「ンーフ?アーハ?オウイエース!」
魔理沙「…………」
アリス「Understand?」
紫「オゥーヤ ロケンロー!」
魔理沙「紫 何て!?」
紫「魔理沙をホニャララするために福岡から来たとか言ってるわ…!!あと下が立つとか
 刺激しないようゆっくり後ろに下がるのよ!!」
魔理沙「あ…ああ」
アリス「What!? Hey! You understand!?」
紫「私で下が立つですって!?」

68赫炎のインガノック:2010/07/02(金) 21:55:09 ID:jab8oy5o0
 『あははははははは……』
霊夢「反魂蝶……。
 西行妖と同化した亡霊か。それがあなたか。西行寺幽々子。
 妖樹、その本体。そんなものと結びついて……
 あなたは何を得る。あなたは、その姿で、何をするんだ」
幽々子『あは、あははは!美しいでしょう、私の身体は、博麗の巫女!
 あなたの全てを愛してあげる!いいえ、あなた以外の全ても愛する!幻想郷の全てを私は包んで、弾けさせる!
 聞こえているでしょう!博麗大結界などもう必要ないのです!私の愛だけが幻想郷を解放させるのです!
 過去は必要ない!私が現在のすべてを与えてあげましょう!
 幻想郷の現在!
 すなわち、死そのもの!私のこの身体が示すすべてのもの、黒き死!』
霊夢「……申し出は断ろう、西行寺幽々子。
 魂魄妖夢の消失があなたをこうさせるなら、まだ、この手にはやるべきことがある。
 ……あなたを外には出さない。
 ここで、止める。幽々子!その妖樹を……あなたの刃を砕く!」

69レッツゴー!陰陽師:2010/07/02(金) 21:59:56 ID:FZcSo7M.O
あらゆる異変が弾幕で解決する、この幻想郷。
常識に囚われなくなった心の闇に蔓延る、魑魅魍魎が存在していた。

弾幕の力ではどうしようも出来ない、
その奇っ怪な輩に立ち向かう神妙不可思議にて(外見年齢的に)胡散臭い女がひとり。

その名は聖白蓮。
そう、人は彼女を聖尼公と呼ぶ!

70いちばんうしろの大魔王:2010/07/02(金) 22:32:54 ID:M/Cvearo0
ヤタガラス「認証終了。ようこそ、地獄烏」
空「!?」
ヤタガラス「私が、天津神霊ヤタガラス。起動コマンドをご指定ください。
       デフォルトは『フュージョン』」
空「うにゅ!?」
ヤタガラス「コマンド認証。ユニット本体転送」
空「う、にゅ?」
ヤタガラス「転送終了。伝送系、正常。生命維持装置、正常。外気循環モード選択。
       核融合エンジン起動は、思考入力を行ってください」
空「これだ…これだ、これだ!
  これがあれば、あの白黒も、あの化物巫女も!」

71名前が無い程度の能力:2010/07/03(土) 01:16:22 ID:BalotbLY0
キャノンダンサー。


神奈子「分からなくなったのか? 余は、神であるぞ」

早苗「―――余が、神であるぞ」

72テイルズオブザワールド サモナーズリネージ:2010/07/03(土) 05:36:44 ID:LIbMQViMO
幽々子「西行妖は私が何とかするわ!」
妖忌「やれるのかい?」
幽々子「私を信じて…」
藍「少し、花が散った!」
妖忌「頑張れ、幽々子!もうちょっとだ!」
幽々子「だ、だめ…これじゃ…力が…足りない…」
妖忌「僕達に何か手伝える事は!?」
幽々子「私の…全ての力を…直接木に送るわ…立てなく…なるから…妖忌が…支えて…」
妖忌「これでいいかい?」
幽々子「ええ…ありがとう…」    ねぇ……妖忌は…私と…出会えて…うれし…かった?」
妖忌「何を急に…嬉しいに決まってるじゃないか!」
幽々子「よかった…私も…妖忌に…出会えて…嬉しかった…よ…
    一緒に…剣術を…習う事が…できたし…楽しかった…それでね…妖忌に…お願いが…あるの・・・・」
妖忌「なんだい?」
幽々子「私を…妖忌の…両腕で…抱き締めて…くれない…かな…」
妖忌「これでいいのかい?」
幽々子「わぁ…妖忌の…腕の中って…暖かい……しっかりと…抱き締めてて…ね…
    私が…どこかへ…行って…しまわない…ように…」
妖忌「どこかって…」
幽々子「大丈夫…きっとみんなを…救ってみせる…から…安心…して…
    …妖忌…私…幸せだったよ…妖忌に会えて…
    西行妖よ…枯れなさい!」
紫「幽々子の体が光った!?」
妖忌「やった!西行妖が枯れた!」
幽々子「あ…りが…と…もう…限界…みたい…
    最後に…夢が…かな…った…大好きな…妖忌に…抱いて…もらっ…ちゃった」
妖忌「最後って…どういう意味だ?」
幽々子「私…はしあわせ…もの…ね」
妖忌「なぁ、幽々子…?」
幽々子「妖忌…さ・・よ・・な・・ら…あ…り…が…と…」
妖忌「幽々子?幽々子っ…!?まさか…冗談だろ…?
   幽々子ーーーーーーーーッ!!」

73名前が無い程度の能力:2010/07/03(土) 17:16:29 ID:.kz4b9xUO
>>57
原作読んだことないけど、全然違和感ないな本当にこんな会話してそう。

74MGSPW 第5章:2010/07/04(日) 16:36:44 ID:w5E2IAN.0
紫「幻と実体の境界も、見え透いた幻想郷の賢者も
  お馬鹿な夢見る10代(ティーン)のフリも、これでお終い!」

75名前が無い程度の能力:2010/07/04(日) 21:53:08 ID:qVusEI1EO
萃香「Zzz……」

霊夢「もぉいっちょぉぉぉ、折るぞぉぉぉぉぉ!!」

霊夢「GO!!」グジャ!!
萃香「うおぁあ!!」

霊夢「ギューー背中がーーー!!」ピクピク
萃香「お払い棒!?」
霊夢「〜〜〜〜〜!!!」バタッ


―― 霊夢、初めての入院生活に大感激!!
  しかし、重傷だったために点滴しか受けられず、面会謝絶で誰も見舞いに来なかった。 ――

76名前が無い程度の能力:2010/07/04(日) 21:55:34 ID:qVusEI1EO
元ネタの作品名入れ忘れた^^;
>>75は浦安鉄筋家族です

77名前が無い程度の能力:2010/07/04(日) 22:13:10 ID:/AIo2V2U0
入院食目当てに息子の骨を折る話だっけ
ギャグ漫画とは言えいささか洒落にならん話だよな

78モンティパイソン:2010/07/05(月) 17:08:42 ID:FQbkxP6A0
メリー「今夜の“本当に?”は、“本当に死後の世界はあるのか”を検証いたします。ゲストはこの3人のご遺体。プリズムリバー家四女のレイラ・プリズムリバーさん。かなり昔の高僧でした聖命蓮さん。そして、西行寺からお越しいただいたかなり昔の故人の幽々子さん。死後の世界はあるんでしょうか? レイラさん?」
レイラ「………………」
メリー「命蓮さん?」
命蓮「…………………」
メリー「幽々子さん?」
幽々子「………………」
メリー「ないようですね。来週の“本当に?”は、“本当にこれでいいのか?”を検証します。また来週」

79トラ!トラ!トラ!:2010/07/05(月) 17:42:08 ID:pnMR4Tuo0
レミリア「ん?パチェはどうしたの?」
咲夜「パチュリー様はまた図書室籠りをはじめました」
レミリア「今日のお茶会は、ロケット完成祈願と月面侵略成功の前祝いを兼ねているのよ。
     ねぇ小悪魔、パチェに顔を出せと言ってきなさい」
小悪魔「はい」
咲夜「パチュリー様の図書室篭りは、いつものことなんですけどね」

パチェ「それどころじゃない!私は行かないわ」
小悪魔「しかし…」
パチェ「しかしもヘチマもない!この月侵略計画が我々紅魔館の手に移ってから、私にはこれしかないの!
    私の頭の中は三段の筒で一杯よ…想を練っても練っても三段筒に戻ってくる。
    やっぱり、"Newton"に載っている通り…やっぱり、ロケットは三段構成…
    出撃は三日月の夜…夢想封印マスタースパークミスディレクション不夜城レッド…」

(小悪魔、こりゃダメだという感じでそっと図書室を出て行く)

パチェ「戦闘力の低い妖精メイドをどうする…?人員の収容能力…食料事情…
    しかし、天候がどうなる…?ブツブツ…」

80笑う犬の冒険 〜アナウンサー学校〜:2010/07/05(月) 21:23:50 ID:RIZMGaQkO
?「…もこたーん♪ もこたーん♪ こっちおいでもこたーん♪
   モッコモコー♪ モッコモコー♪(裏声)
   あぁ…。かわいいなぁもこたんは。 ……えっ? もうこんな時間?
   モッコモコー♪ モッコモコー♪(裏声)
   しょうがない…。それじゃあ私は授業に行ってくるから、もこたんはお留守番してるんだぞ?
  殺し愛しに輝夜のトコ行っちゃ駄目だぞ〜?」


慧音「え――、ティーチャーに、礼。」

生徒一同(主に1、2ボス達)、礼

慧音「はい。え――、皆さんね、ラスボスやらEXボスを目指してこの学校に通っていますが、
    ああいうのは長い台詞とかがあるんで滑舌がよくないとなれませんからね。
    しっかりと発音の練習をしていきたいと思います。
    …それじゃあ先生の後に続いて復唱して下さい。」

慧音「あ・え・い・う・え・お・あ・お …はい。」
生徒達「あ・え・い・う・え・お・あ・お」
慧音「か・け・き・く・け・こ・か・
    こんなに満月が綺麗に輝いていたら私、
    テンションが上がっちゃって上がっちゃって…。
    …思わず白澤化!! …はい。」
生徒達「か・け・き・く・け・こ・か・
    こんなに満月が綺麗に輝いていたら私、
    テンションが上がっちゃって上がっちゃって…。
    …思わず白澤化!!」
EX慧音「え――、お前等には無理です。」

EX慧音「阿求ー、寺子屋の授業で使う資料を貸してほしいんだが…。
    オイ阿求、無視するなよ。 ……阿求? おい阿求、阿……ッ!
    …阿求が…立ったまま…息をしていな…い……。
    …あれ? あれれ?これって、もしかして……。」

EX慧音「……こけしだァァァァァァァッ!!! …はい。」
生徒達「……こけしだァァァァァァァッ!!!」

EX慧音「この先どうなる中村俊輔 …はい。」
生徒達「この先どうなる中村俊輔。」

EX慧音「死神 小野塚、比那名居天子はあたいが殺(と)ったる宣言 …はい。」
生徒達「死神 小野塚、比那名居天子はあたいが殺(と)ったる宣言。」
EX慧音「死神 小野塚、サボりが過ぎてヤマザナドゥに説教をされる …はい。」
生徒達「死神 小野塚、サボりが過ぎてヤマザナドゥに説教をされる。」
EX慧音「死神 小野塚、巨乳が過ぎてヤマザナドゥに説教をされる …はい。」
生徒達「死神 小野塚、巨乳が過ぎてヤマザナドゥに説教をされる。」

EX慧音「…え――、それではですね。先生がこのホイッスルを吹きますので、
    1番最後に教室を でた生徒に"宴会でよくやる物まね"をしてもらいます。」


EX慧音「ピッ(笛)」

   ガタッ ガタガタッ

   ガスッ(雛、リグルに足払い)

リグル「グハッ!? …汚いわ厄神……ッ!!」
EX慧音「はい、そこの男の娘。」
リグル「……。」

EX慧音「ピッ(笛)」
リグル「…え、え〜と。二次設定の"八雲 藍"」

リグル「ちぇぇぇぇぇん!橙かわいいよ橙んんんんん!!」(裏声)

EX慧音「………。」

EX慧音「佃煮になっちまえ。」
リグル「 !!! 」

81名前が無い程度の能力:2010/07/06(火) 03:14:38 ID:h3NaJqhAO
また現れたな笑う犬w
相変わらず再現度高ぇなあ。
前スレのテリー&ドリーも良かったが、また何故これをww

82スクライド(漫画):2010/07/06(火) 11:43:23 ID:YqBVf9kwO
「そうだ、これが本当の私

聖 白蓮!!

設定年齢19歳蟹座のB型っ!!!」


霊 魔「美…美形だっ!!」

83パタリロ:2010/07/06(火) 15:39:26 ID:Z6XwxsPU0
早苗「私は今回妖怪退治に来たんですよ!いわば新作の自機です!
   新作では主人公をこういう風に扱うんですか!  うわ――――ん!!」


魔理「うるさい奴だぜ」
霊夢「陰陽玉をくくり付けて諏訪湖に沈めてきましょうか」

84ガンダムX:2010/07/06(火) 22:52:28 ID:QzoaQj3Q0
空「ふん!核融合は私のものになった、私は最強になったんだ!」
??「それはどうかな?」
空「うにゅ?」
神奈子「確かに核融合は発動した、だがそれだけだ」
諏訪子「君には未来を作れない」
空「な、なんだと!?」
諏訪子「まあ、幻想郷が求める妖怪はそれでいいんだけど」
神奈子「君が核融合を発動した以上死んでもらうよ」
御柱を展開させる
空「な、何故だ!?神様の目的は核融合できる妖怪を発見することじゃなかったの!?」
神奈子「それがわからない頭である以上、君は本当の最強妖怪ではない…」

ピチューン!

諏訪子「次はどこに行くんだい?神奈子」
神奈子「幻想郷内部の実力者とおぼしき者の排除は済んだ…次は」
諏訪子「博麗神社…だね?」
神奈子「そうだ」

85名前が無い程度の能力:2010/07/06(火) 23:03:44 ID:vdkk5tLk0
その二人がフロスト兄弟だと早苗の役どころがわからないw
カリス?

86名前が無い程度の能力:2010/07/07(水) 05:44:06 ID:lH9RPg5oO
アイムザット司令でいいんじゃね?

87モンティパイソン:2010/07/07(水) 09:06:10 ID:oCRfB1Cs0
メイドたちが紅魔館の地下に潜り……

メイドA「アーッ!」
咲夜「次!」

紅魔館の地下の中で、今極秘のうちに、幻想郷最初の神風部隊が特訓中であった。これぞ、レミリアの神風部隊であった。

メイドB「ノーッ!」

神風メイド連隊養成は成功しつつあった。当初3万人のメイドは3週間で12名あまりにまで絞られていった。
若者たちは何ゆえ喜んで死んでいくのであろうか?

メイドC「金かなあ」
メイドD「男じゃないかな」

メイドE「ぎゃあああああああああ」
咲夜「気をつけ!」
レミィ「専任下士官休め! 残りは何名かしら?」
咲夜「6名です!」
メイドF[のおおおおおおおおおお!」
咲夜「5名になりました!」

88みーまー:2010/07/07(水) 11:24:20 ID:ihuKQ0vgO
咲夜さんを驚かせて楽しいものかな、いや分からないなら何事も経験してみる価値はあるだろう。うーむ…不用意にやると相手も確認せずに刃物で刺したりしそうだからなぁ。とりあえず。
美鈴「レロ」
咲夜「ひゃぁぃあぃぁいあいあやあいあぃ!」
首筋を舐めてみた。奇声をあげて椅子ごと横転した。
私は綺麗な肌を見かけると舐めたがる性癖があるらしい。確か、昔レミリア様の肩も舐めたくなったし。実際舐めた。舐め回した。

89化物語アニメオフィシャルサイトの七夕短冊:2010/07/07(水) 19:41:03 ID:A654sz1w0
長生きできますように 西行寺幽々子
世界が平和でありますように。あと信心深くありますように 東風谷早苗
紅魔郷アニメ化 レミリア フランドール・スカーレット
素敵な主人ができますように 十六夜咲夜
みんなといつまでも仲良しでいられますように 水橋パルスィ
こーり…いやなんでもない 霧雨魔理沙

察 し て く れ 森近霖之介

90めだかボックス:2010/07/07(水) 19:59:39 ID:IkGlCjAQ0

???「お前……博麗霊夢の同朋と見る。」

魔理沙「だ、誰だ?」

レミリア「偉大なる私がお前たちに質問をしてくれよう。
     謹んで答えることを許すぞ。
     賽銭箱とやらがどこにあるか……私に答えてよい。」

魔理沙(な、なんだこのプレッシャーは……!)

レミリア「おい、私を前にいつまで立っているつもりだ?
           ヒ ザ マ ズ ケ
       『    跪    け   。』」


魔理沙「!?」ガクッ

魔理沙(え……!?なんだこれ!?身体が勝手に……動かない!
    まるで、ちっとも、微動だにしない!!)

レミリア「ふむ、よい姿勢だ。どうやらお前には奴隷の才能があるようだな。
     さあ、私に賽銭箱の場所を教えるがよい。」

魔理沙(くそ……!何だかわからないけどデビルやばい!
    賽銭箱だと!?こんな奴が一体霊夢に何をしようってんだ!?)

咲夜「むだなあがきはよしなさい、魔理沙。
   レミリアお嬢様の真骨頂その①、『カリスマの重み』。
   カリスマ溢れるお嬢様の言葉には、誰も逆らうことは出来ませんの。」

魔理沙(……次から次へとあっちからこっちから!
    いつから幻想郷は奇人変人びっくり箱になったんだ!)※最初からです

咲夜「そこにいるレミリア・スカーレットは生まれながらの王者でエゴの塊。
   見知らぬ他人でさえ自分の役に立つため生まれてきたと信じて疑わないお人。
   無理せずそのまま屈服していた方が見のためですわ。」

レミリア「なんだ、そのままついてきていたのか咲夜。姿を見せるまで俺に気取らせないとは素晴らしい。
     誉めて遣わす。
     が、しかしお喋りが過ぎるようだぞ。私は既に君臨している。
     今更その存在を語られるまでもない。」

咲夜「うふふ、そう言わないでくださいな。私は貴方の語り部なのだから―――
   お喋りするのが務めですわ。」

91めだかボックス:2010/07/07(水) 20:06:46 ID:IkGlCjAQ0
最後のレミリアのセリフで一個「俺」になってた、すまん、脳内変換してくれ

92ヴィンランド・サガ:2010/07/07(水) 22:19:01 ID:DbLisJVU0
妹紅「なんで……死ぬのをこわがらなくちゃいけないんですか
    死にたくないから生きてるんですか? 生きてると何かいいことありますか?
    私はなかったよ 今日まで生きてきて…いいことひとつもなかったよ」

93ドリフターズ:2010/07/07(水) 22:22:08 ID:DbLisJVU0
魔理沙「わかんねぇよぅ 何言ってんのかさっぱりわからねぇ 日本語しゃべれよう
     日本語しゃべれねぇんなら 死ねよ」

94もやしもん:2010/07/07(水) 22:30:24 ID:DbLisJVU0
咲夜「霊夢 紅茶は別に高貴な飲み物じゃないのよ?」

95銀河英雄伝説 落日篇:2010/07/08(木) 00:06:00 ID:ldcI0ZAs0
>>73
大本が古風な武人と忠実な副官の取り合わせで、
かつ内乱に破れ捲土重来を期して旧敵国に亡命するシーン
なので、言い回しとか心情とかが色々近そうだとは思っていた。
と言うわけで戦死させてみる。


「八坂様!神奈子様!」

神奈子はまだ生きていた。不可避の死を目前にした、
わずかな時間上の踊り場でしかなかったにせよ、意識はあった。
血と埃と油脂によごれた床の上で、ようやく姿勢をただすと、
忠実な風祝の姿を瞳に映して、百戦錬磨の軍神は乱れのない声で問いかけた。

「霊夢達は、月の宮殿に突入できただろうかな?」

「どうやら成功したようです。それより、神奈子様、脱出のご用意を……」

「成功したか、では思い残すこともないな」

「神奈子様!」

早苗が声を高めると、神奈子は少女の激情を静めるように、かるく片手をあげた。
血で半ばをおおわれた顔に、満足感に似た表情がたゆたっていた。

「月の姫たちとの戦いで死ねるのだ。
せっかく満足して死にかけている所を、いまさら呼びもどさんでくれんかね。
またこの先、いつこういう機会が来るかわからん」

早苗は絶句した。彼女の祀っている神様が、人間の世界との決別以来、
いわゆる死場所を求めていたことを、彼女は知っていた。
知りながら、生をまっとうしてほしいと望んでいたのだ。

「お許しください、神奈子様。
私は神奈子様にかえってご迷惑を強いたかもしれません」

「なに、そうなげくような生涯でもあるまい。
何と言ったかな、そう、常識に囚われず、月の姫たちと戦えたのだからな。
早苗にも苦労をかけたが、これからは自由に身を処してくれ……」

八坂神奈子の来歴は、幻想郷縁起全刊を合して二倍した年数に匹敵する。
それも過去のものとなり、風祝東風谷早苗に看とられて、彼女は息をひきとった。
大和の神々最後の軍神が、幻想郷の一柱として、信仰を完結させたのである。

96名前が無い程度の能力:2010/07/08(木) 18:33:40 ID:/HKjWcswO
神奈子様……なんか鳥肌立ったわ、軍神に相応しい大往生だな、常識に囚われないって言葉が凄く格好いい。
月と戦ってるみたいだけど銀河英雄伝説てタイトルと合いすぎだとおもう。GJ
誰か漫画化してくんねーかな。

97Angelbeats!:2010/07/08(木) 20:32:01 ID:SA2xAbVA0
ただ歌を変えたかっただけという・・・


魔理沙「開式の辞!これより東方地霊殿で出演した地底世界戦線の卒業式を取り行います!
  ・・・ではまず、戦歌斉唱!」
霊夢「戦歌!?何それ?」
魔理沙「地底世界戦線の歌だよ。EDの代わりみたいなもの」
霊夢「私、そんなの作らせた覚えないわよ?」
魔理沙「それも空が作った」
霊夢「あなたが作ったの!?ってそもそもあなたラスボスじゃない!」
魔理沙「いいじゃねーか、はーい、歌詞回してー」
霊夢「メロディは?」
魔理沙「EDって大体似たようなもんじゃん?適当に歌っとけば合うだろ。
  ・・・では、せーのっ!」

  ♪おそらの見えない地底から
   お送りします お気楽温泉
   死ぬまでに食っとけ 温泉卵ー
   ああー おんせんたーまごー
   おんせんたーまーごー

勇儀「・・・って何だいこの歌詞!先に誰かチェックしとけよ歌っちまっただろ!」
霊夢「まあお空なりに一生懸命真剣に書いたんだからそんなに言う事ないじゃない、ね?」
空「(コクコク)」
さとり「真剣にって・・・お気楽温泉って堂々と書いてあるけど」
魔理沙「でも、何て言うか・・・空の気持ちが詰まってる気がするよ」
勇儀「どこにだよ・・・」
魔理沙「頭から尻まで」
勇儀「・・・そうだな、ははっ」

98るろうに剣心:2010/07/08(木) 22:47:12 ID:kai.G0sgO
(命蓮寺)

ワイワイ

水蜜「べェ〜」
一輪「あ〜ん」

白蓮「コレ村紗、一輪を……」

星「コラ、村紗! 一輪から入道を取るんじゃありません!!
  一輪もちょっとのコトでピーピー泣かない!」

星「ホラ、さっさと宝塔探しを手伝ってきなさい!」

星「聖もですよ!
  怒るときは心を鬼にしてしっかり怒らないと!
  聖は只でさえ人一倍優しい顔つきなんですから……」
白蓮「そうですか……。
   しかし、怒るのはどうも苦手でして。
   どうもすみません」

星「まあ、そこが聖らしいトコなんですけどね」
小傘「星ねーちゃあーん!」
星「何、何、今度は何ですかー!」
小傘「ルイージ〜〜!」
星「よし、任せなさい!」ダッ!

白蓮「…………」ニコニコ



〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜



大妖精(可愛い!!!
    可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い
    可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い!!
    この大妖精間違ってはいなかった!
    チルノちゃん一人いれば非想天則は売れるのだ!!)

99名前が無い程度の能力:2010/07/08(木) 23:02:05 ID:WJ7hAUFg0
oiやめろ

100名前が無い程度の能力:2010/07/09(金) 02:23:05 ID:8WuPcmC20
妹「おぉぅ、痛い痛い
  死んじゃうじゃないか

霊「何よ、見た目通りぴんぴんしてるじゃない」

妹「見た目?見てくれさえ変わらなければ死ぬまで撃ち続けるとでも
  紅白のくせに、真っ白な脳みそに真っ赤な血は流れてないのかい?

霊「生きている人間に自分の頭の中の色は見えないわ
  それとも死なない『人間』の貴方は、自分の頭でも見たことがあるのかしら






霊「やっぱり、死なないじゃない
  いくら丑三つ時でもお化け役がやられっぱなしじゃ肝試しにならないわね

妹「殺すに殺して十数え、こいつはひどい
  大丈夫、こうもたて続けに人間を殺し続けれる貴方の肝はすわってるよ

101嘘喰い:2010/07/09(金) 11:15:53 ID:malM.bVQ0
霊夢「はっ!はっ!紫!紫ぃっ!」
紫「………」
霊夢「頼む!今私が消えたら…神社は、どうなるっ!頼む、頼む!
   それだけは勘弁してほしいっ!助けてくれっ貴女ならできるだろう!?
   何でもするからっするからっ!誓うっ貴女に忠誠を誓うからっ!
   れろっれろれろっ」
紫「汚いなー……お前には誇りがないのか……
  いや…ないからこそ人に利用されるしか能のない凡夫なのか…
  人の靴を舐めるとは…
  助かるために何でもやるその姿勢、虫唾が走る」

―――そして現在

紫「れろれろれろっれろれろっれろれろれろっ
  許してっ!助けてっ!頼むっ!何でも、れろ、するからぁ!!
  頼みます!!頼みますっ!!殺さないでぇ!!れろ」
豊姫「………」
紫「依姫をっ!止めてくださいぃぃぃ!!れろれろっ
  何でもするからぁぁぁ!!!れろれろっれろぉぉ〜〜」

102るろうに剣心:2010/07/09(金) 21:25:11 ID:xpgnhZt.O
上海「シャンハーイ」

ザッ…

上海「!」

上海「パンダ、パンダ!」
魔理沙「ハハ、面白い嬢ちゃんだ」

魔理沙「嬢ちゃん、母ちゃんはどこにいるんだぜ?」
アリス「あ、いらっしゃいませ。
    何をお探しでしょう」
魔理沙「 」

魔理沙「神綺の最後の一冊、ある?」ニッ

103ライブマン:2010/07/09(金) 22:41:12 ID:RTvIB4OI0
レミリア「な、何だ……これは……」
咲夜「弾幕です……。レミリア様の幻想郷征服をお祝いする為の弾幕です」
レミリア「おお、そうか。す、素晴らしいわ……」
「レミリア様ー!!」「レミリア様ー!!」
レミリア「さ、咲夜。聞こえるかしら?この声が……」
咲夜「……はい!、全住民がレミリア様を称えております、ビバ・レミリア!」

104るろうに剣心:2010/07/09(金) 22:44:40 ID:xpgnhZt.O
諏訪子「覚悟はいいな、博麗の巫女。
    お前はひと思いには殺さん」

諏訪子「お前は神奈子ですら気づいていない、
    私の心の中を知ってしまった。
    その事をじっくり後悔させてやる」ニタリ

霊夢「そうやって今まで
   神奈子を倒すという満たされない欲求の憂さを、
   自分より弱い者をなぶり殺すことで晴らしてきたわけね」
諏訪子「!」

霊夢「神奈子が気づいてない?
   あの神がそんな阿呆なわけないでしょうが。
   おそらく、あんたの陳腐な自尊心なんかすでに見抜いてるわよ。
   その上で、あえて知らんふりして体良く利用してるのよ」

諏訪子「…………!」

諏訪子「だ……黙れ!」バッ!!



〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜



早苗(強し!!!
   強し強し強し強し強し強し
   強し強し強し強し強し強し!!
   この早苗、とんだ考え違いをしていた!
   信仰回復は神奈子様一人いれば不可能ではない!!)

105るろうに剣心:2010/07/10(土) 02:13:08 ID:ovHgB1T.0
それは…夢か…現か…幻か…
今わの際に八雲藍が見た光景

藍「…ここは? 私は確かに死んだはず。ではここは…」

「『地獄』に決まってるでしょ」

藍「! 紫様!!」

幽々子「ほうら、言ったとおりでしょ。ちょおっと待てば藍も必ず来るって」

紫「ぐずぐずしないの。さっさと行くわよ」

藍「行く? 何処へです?」

紫「決まってんでしょ。閻魔相手に地獄の国盗りよ」

幽々子「ねぇ、さとりも多分こっちに来てると思うから、今度は本当の仲間にしてあげましょうよ」

紫「そうね、考えておきましょうか」

紫「どうしたの藍、何ぐずぐずしてるの。あなたにはイの一番に私のそばで勝利を味わわせてあげると約束したはずよ」

藍「! ハッ、只今!!」

紫「博麗の巫女との闘いは時代が私を恐れて彼女に力を貸したけど、ここは悪人しかいないからね。今度はそうはいかないわよ」

紫「フフフ…ハハハ…ハハハッ」

紫「ハッーハハハハハハッ!!!」

しかし、書いといてなんだけど「るろうに剣心」大人気だね

106ゼノサーガ:2010/07/10(土) 09:05:00 ID:.fywN4a20
「造物主と被造物の関係ってのは、こういうものよ
 違う? 違わないでしょ?
 なら与えてあげようじゃない!
 人形達に存在意義(いきたあかし)って物をさぁ!
 魔符――アーティフルサクリファイス!!」

107るろうに剣心:2010/07/10(土) 14:08:02 ID:uNxzdaVY0
>>105紫が志々雄か。だが、俺の中では志々雄は勇儀姐さんなんだ


勇儀「人間だ妖怪だ結界だ幻想だなどと言っても、要は数百年ぶりに訪れた戦国の世だろう?
   そんな時代に生まれ合わせたのなら……天下の覇権を狙ってみるのが浪漫ってもんだろ。」

勇儀「が、地下に封印されてやっとこさ出てきてみりゃ、幻想郷なんてもんが出来て結界で覆われていた。
   しかも争うために弾幕ごっこなんて生ぬるいルールに従わなきゃいけない、弱い世界だ。」

勇儀「こんな甘ちゃんの八雲紫にこの世界を任せられないだろ。ならば!」

勇儀「私がもう一度動乱を起こしてやる!私が覇権を握って強い幻想郷を作ってやる!」

勇儀「これが私の考える国取りだ。所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬ、それが摂理ってもんだ。違うかい?」

108Missing 神隠しの物語:2010/07/10(土) 21:34:48 ID:JiC2hx.E0
紫「いこう、
  いこう、
  “むこう”へ、いこう、
  虚ろの国へ、
  隠しの里へ、
  それは永久、
  それは常闇、
  沈まぬ陽と共に月は赤い空を巡り、
  無限の黄昏はひたすらに人間の貌を隠す。
  いこう、
  いこう、
  “むこう”へ、いこう」

紫「還ろう、
  還ろう、
  人でなきものの故郷へ。
  人にあらざるものは、人でなきものの故郷へ。
  人の心なきものは、人でなきものの故郷へ。
  人を失いしものは、人でなきものの故郷へ。
  現に心なきものは、人でなきものの故郷へ」

紫「返さないよ。
  あの娘はわたしのもの。
  あの娘の心は“むこう”にある。
  あの娘の心は“そちら”には無い。
  返せないよ。
  あなた達では返せないよ。
  あなた達は、光も闇も手にしていない。
  灯火も、猫の目も、あなた達は持ってない」

109るろうに剣心:2010/07/10(土) 23:07:18 ID:I2Qr4f3sO
霊夢「待たせたわね、上海。
   今、降ろしてあげるわ」
上海「シャンハーイ」

魔理沙「なるほど……あんたの言う通りだ。
    どうやら私、少しふざけ過ぎてたようだぜ」

霊夢(あれ程弾幕を撃ちこんだのに、ものともしていない……)

上海「コーハク〜」
霊夢「ごめん、上海。
   少し長引きそうだわ」ニッ

魔理沙「お人形とお話してないでこっち向けやこのボケが!!
    なめてるとその人形からバラすぞ、コラ!!」

霊夢「 」

魔理沙「なんだ、あんたもそんなツラできるんじゃないか。
    出し惜しみとは人が悪いぜ。
    端からそのツラしてたんなら、こっちも出し惜しみしなかったんだがな」

(魔理沙、上着を脱ぎ捨てる)

霊夢「魔力の障壁……、あれが私の弾幕を防いだのね」

アリス(あれは!)

アリス「いけない! あの白黒が胴に巻いているもの!
    あれは神綺(はは)が親友の尼僧のためにあつらえた、後期型の魔道書よ!!」

魔理沙「十枚札“魔道書狩り”の魔理沙。
    ここからが真骨頂だぜ」ニッ



>>105
るろ剣は書いててすごく楽しいのよ。

110るろうに剣心:2010/07/10(土) 23:39:18 ID:ovHgB1T.0
>>109
ですよね。自分もそう思います。というわけで、ちょっと配役を変えてもう1個(文はナレーションだけど)

闘いの始まりはいつからだったか――?

八雲紫暗殺からか

博麗霊夢が流浪人(博麗の巫女を辞めた)になった時からか

霧雨魔理沙が口調を変えた時からか

思うにそれは更に前。陰陽が如く二人の少女が同じ「自機」になったその瞬間。

そして今――最終戦開始!!

111GENESIS Ⅲ中:2010/07/11(日) 17:59:37 ID:j4CikJtU0
・人形師:『ククク何よこの盗賊。こっち来たら紅魔館のビブリオマニアとの通神が途切れちゃったのが気になるの?
      ああんもう青い文通できなくなるなんて変になりそうよね!?
      やっぱり文通に描いてるの!? ”お、収まるんだ私のときめき……!”とか。……どう!?』
・白黒魔:『う、うるさいな、文通とか怪文書の送りあいなんてガキみたいなことしてない!
      そんな変な遣り取りはしてないから、下衆の勘繰りはやめてくれないか?』
・風 祝:『あ、すいません、幻想郷方面との回線、たしかにちょっと魔界との境を越えてから入れてなかったですね。
      ちょっと整備します』
・ケロ子:『……通神文来てるよー?半日分』
・約全員:『え!? 文通!? 文通!? どんな感じ!? 半日分の愛だよね!?』

《未開封:ノーレッジ様から霧雨様宛の通神文が3481通届いております》

・約全員:『ひいいっ』

112GENESIS Ⅲ中:2010/07/11(日) 18:18:00 ID:j4CikJtU0
・紅 白:『紅魔館も濃かったけど、ここもか……』
・文々○:『霊夢さん鏡見た方がいいのでは? それとも脳見て貰ったら?』
・紅 白:『いや、私がこんな服着ているのには理由がある。他は知らん』
・人形師:『フフフ、理由付けて自分正当化してる時点で言い訳必要な存在って知りなさい』
・風 祝:『あ、でも、文さんはともかくアリスさんもこっち、魔界組なんですね。助かります。
      ツッコミ役が少ないと精神的に保たない気がしますから』
・人形師:『またこのエロ巫女はツッコまれないと精神的に保たないとか放送禁止なことを……
      ってか私に告白ってどうすんの? 神前結婚したいなら私が妻じゃないと嫌よ?
      夫になったら姉じゃなくなっちゃうから』
・風 祝:『ちょ、やめて下さいよ!
      今、聖輦船の中なんですからエロ系セキュリティに引っかかったらどうすんですか!
      ブロックしてても万が一があるんですからね!』
・文々○:『……ブロックしてる時点で駄目って気付きましょう早苗さん』

113頭の中にダイナマイト:2010/07/12(月) 08:35:10 ID:MFbggyHoO
霊夢「皆さん、そこに居る夢美博士は偽物です!」
理科子「霊夢くん何を言っとるのかね」
夢美「あまり皆さんを驚かすものじゃ無いな」
(一同笑う)
霊夢「(そうか、頭の中に爆弾が!)」(夢美をさらう)
夢美「霊夢くん一体どういうつもりだ!?」
霊夢「貴方は可能性移動装置によって生まれた夢美博士の同位体で、頭に小型爆弾を仕掛けられて居るんだ!」
「夢美博士、お許し下さい!」(落とす)
夢美「うぉおおーっ!」バガァアアン!

霊夢「可哀相な夢美博士。でも、こうして幻想工業都市は出来ました。」
理科子「きっと空の向こうで見て下さっとるよ。」

114FF8:2010/07/12(月) 09:51:21 ID:7P5WHaLk0
魅魔「ん?あんたなのかい……レ……?」

魅魔「もしそうなら、私の弾をかわせるはず!」

魅魔「いくよ!」


早苗「ぎにゃぁぁぁぁ!!」


魅魔「いつになるやら、わたしの出番」

115るろうに剣心:2010/07/12(月) 11:17:17 ID:sZLzs/ZQO
神奈子「さあて……、それじゃあ始めるとするか」

一輪「……そうか……貴様が、あの青巫女の仕える神か……。
   成程、雲山の拳をさばくだけのことはある」

一輪「だが所詮そこが限界!!
   いかに強い蟻がいたとしても
   巨象の前ではひとたまりもないのと同様、
   この雲山という世紀の怪物にかなう者などいない!!」

神奈子「尼さん、一人言ならよそでやってくれ」
一輪「!」
神奈子「私は雲山という男と話をしてるんだ」

雲山「 」

(中略)

神奈子「馬鹿な主を持って苦労してそうだな、雲山。
    それでも一命を救われた恩に報いるため、
    忠義を尽くすその武人っぽさはなかなかいいね。
    うちの早苗にもちったぁ見習わせたいくらいだ」

神奈子「だが、そろそろお前自身の意志で
    『自分の闘い』を選んでみちゃあどうだ」
雲山「!」
神奈子「過ぎた強さってのは、時として周囲(まわり)に『卑怯』と取られることがある。
    ましてや、お前の場合はどんなに望んでも
    その図体だけに既に『正々堂々』とはいかないときている」

神奈子「だが今日(いま)は違う。
    お前が全力を出しても倒せない女が
    こうして目の前に立ってやっているんだよ」

116<激写されました>:<激写されました>
<激写されました>

117GENESIS Ⅱ上:2010/07/12(月) 21:18:53 ID:P3Oz1fdk0
八咫烏「そういえば、……文にちょっと聞き直したいことあったんだけど?」
文々○「ん? 何ですか一体」

うん、と空が頷いた。

八咫烏「セックスについて、もうちょっとよく教えてくれない?」

空の一言の直後に、咲夜が咽せて早苗が粥に匙を突き立てて勇儀が酒を一気にあおってキスメが緊張して虹川姉妹が録音の準備をして
にとりが両拳を気合いを入れて握ってアリスが小躍りして衣玖が意味無く羽衣を広げはたてがうなだれて、

花菓子「ま、まさか私ここで略奪ネタの同人誌のヘタレ夫役になっちゃうとはなあ……」
文々○「ち、違います!? 違いますよはたて! これは誤解! 誤解です! ねえお空さん!?」
八咫烏「うん。よくわからないけど、……この前の弾幕ごっこ中に地下の通路で教えて貰っただけだよ? どういうこと? って聞いたら、
    仲良くなることよ? みたいな感じで」
花菓子「……文、いきなり路上教習は私どうかと思うんだけど」
文々○「だ、だからそうじゃなくて! ――お空さん、貴女も何をヘンな説明してるんですか!?」

そろそろからかわれてるのに気付けよ、と皆が呟くが、霊夢が見る限り、どうにも空は自体を理解していない。
彼女は首を傾げて、あのさ、と前置きつけて

八咫烏「お燐に言ったら、もの凄く怒られてさ。文の説明というか、私の解釈が間違っていたのかなあ、って。
    それで部屋閉め出されてさ、ドアをドンドン叩きながら”お燐! お燐! 何だかよく解らないけど私が悪かったよ!
    だから私とセックスしよう!”って言ったらスペルカードでドア封印されちゃって」

皆は、うんうん、と頷き、

約全員「お燐がねえ……」

しかし空は皆のニュアンスに気付かず、うんうん、と頷き返し、

八咫烏「お燐機嫌悪くて、私ノーマルだから云々って理由つきで”邪悪は去れ”って部屋の中に入れてくれなくなっちゃってさ。
    だから、誤解を解くためにも改めて聞いてみようかな、って。――文は教えてくれる?」

皆が文を見た。が、文は慌てた動きで首を横に振り、はたての腕を抱きしめて、

文々○「わ、私の教え方だと限界あるから! だから、え、ええと、――霊夢さん!」
紅 白「何で私に回ってくんのよ――!」

118硫黄島からの手紙:2010/07/12(月) 21:51:49 ID:hkHqGLKo0
美鈴 「どうせみんなピチュるんだ、そういう筋書きなんだ」
   「こんな館、博麗にでもくれてやればいいのに」





美鈴を折檻する咲夜


レミリア「何をしているの」
咲夜  「お嬢様、美鈴が紅魔館従者にあるまじき言動を吐いていました」
レミリア「……あなたはその門番を3ボスから退けて余りあるスペルカードを持っているのかしら」
咲夜  「いいえ」
レミリア「体罰は感心しないわね、じゃあ昼食はコッペパン一個でどうかしら?
     いい上司は、ナイフだけでなく、頭も使わないとね」

119ソクーロフ監督 太陽:2010/07/12(月) 22:14:26 ID:hkHqGLKo0
神であることに疲れ、神をやめようとする神奈子

神奈子「これで私は、自由になれるよ……」



神奈子「早苗はどうしたの?」
諏訪子「自決したわ」
神奈子「当然、止めたんでしょうね?」
諏訪子「いいえ」

120孤高の人:2010/07/12(月) 22:49:22 ID:NJggh0Mk0
早苗「最後のエキストラステージ、どう攻めるか・・・。」



霊夢「ちょっと早苗、一人だけベントラー集めるなんて。
   私のUFOはまだなの!?」


星蓮船のエキストラステージでは、1プレイ5〜6回のUFO破壊が必要だ。
緑色のUFOならボムも取れる、あと2体は倒すんだ。


神奈子「ちょっと早苗、残機の欠片はまだなの!?
    中ボスはとっくに過ぎてるわよ!!」



今は緑UFO(これ)でいい。
もう少ししたらボスに貰おう。



魔理沙「おい早苗、点符の回収パターンの確認は済んだのか?
    道中全部だぜ!?」



このステージにとりついたら、危険を避けるクリア重視のプレイになる。
最低限の点符しか取る必要はねぇ。





「早苗!!!」






諏訪子「グズグズしないで。
    さぁプレイするわよ。」






今はやらねぇ。






攻めるべきは弾幕だ。
朝になれば集中力が回復し弾幕力が上がる。




私は一人だ。
自分のやりたいようにやる。




アドバイスも攻略wikiも必要ねぇ。
1週間以内にケリをつける・・・!!!




時系列おかしいけどもうこれでいいや。星Ex苦戦中の気晴らしに。

121タクティクスオウガ:2010/07/13(火) 09:51:14 ID:gRzTLEtU0
月の頭脳エイリン
「うーむ、玉兎の細胞が崩れ始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか。
 『死霊術』では死人を生ける屍にするだけですし…
 『喚魂法』ではただ、命を取り戻すだけですから『老い』から逃れることができません。
 死んだ私の弟子の場合はある程度巧くいったンですよ。
 細胞の再生という課題はクリアできたンですからね。
 ただ、残念なことに、記憶の再生までは実現できなかった…。
 いわゆる『魂の再生』です。これが実に難しい。
 どちらか一方を果たすと、もう一方に破綻が生ずる…。この束縛から逃れられないンですよ。
 申し訳ありませんねぇ。あなたたちを失敗作のひとつにしてしまった。
 許してくださいねぇ。『不老不死』は我々知的生命が求める永遠のテーマなのですから。」

122ラグナロクEX:2010/07/13(火) 16:27:15 ID:f8QQ4NW.0
神奈子「うちの早苗を手玉に取っただけのことはある。大した存在感じゃないか」
勇儀「あいつは元気か?めそめそ泣いて小便垂らしてたからな。優しい私は心配してたんだ」
神奈子「あの子が神以外にあれほど恐れを抱いてるの初めてだよ」
勇儀「何にせよ奴は生きてるってことかい。今度会ったら念入りにとどめを刺してやろう」
神奈子「ずいぶんと、楽しそうじゃないか」
勇儀「楽しいに決まってる。あんたは楽しくないのかい?どうせなら楽しみなよ、あんたの人生最後のイベントだ」
神奈子「その言葉、胸に刻んでおくとしよう」
勇儀「胸に刻んで、死ね」

123餓狼伝:2010/07/13(火) 16:41:24 ID:FMsrgS860
正直なところ、この妖精の非想天則参戦は予想外でした!
小兵です!そして能力を疑問視される妖精です!
しかし御覧ください、チルノのこの表情ッッ!
この妖精は疑っていませんッッ!
この場所に立つに相応しい力量ッ!特権ッ!
そのどれもが我にある!
そのどれにも迷いは無い!

我に資格ありッッ!!

124パンプキンシザーズ:2010/07/13(火) 19:56:16 ID:B6K7Mvw20
咲夜「まだ使える…イヤ売れる!」


廃材置き場の壊れたソファーを見ながら

125高田純次語録:2010/07/13(火) 20:27:56 ID:KMtd5cKA0
はたて「最近気付いたんだけど、私のケータイにカメラがついてたんだ」

お空「あれ?私、この前、どこに行ったっけ?キミ知らない?」

映姫「やっぱり人間は難しいことに挑戦したほうがいいよ。私はいやだけど」

小町「この仕事を続けるのも大変だよ。毎回仕事場に菓子折りを持って行ってるから。
 そのまま持って帰るけど」

幽香「キミはS?M?私はLだよ」

文「守矢の巫女さんに『天狗さんはどんな仕事をしてるんですか?』って言われたんで
 『経済的なマスコミ関係です』って言っておいたよ」

慧音「子供は正直だから、寺子屋で正直な目で見つめられると私は『ごめんね』
 って思いながら目をふせちゃうんだ」

アリス「今日は魔理沙からメッセージをもらったよ。
 『アリス、この前の異変騒動の時は楽しかったぜ。私はアリスのことが大スキだぜ』って。
 あ、最後の部分は私が勝手につけたんだけど」

咲夜「私は自分の心を8万円で悪魔に売ったんだ。今、16万円で取り返そうとしてるんだ」

126ボボボーボ・ボーボボ:2010/07/13(火) 22:01:13 ID:7z5R1iNwO
〜〜〜〜あらすじ〜〜〜〜

ああ、法の世界に光が満ちる。

〜〜〜あらすじ終わり〜〜

白蓮「やめましょう、無益な争いは」

魔理沙(誰!?)
早苗(無傷ですって!? あのゴスロリ、何者?)

白蓮「私は」スッ(エア巻物を取り出す)

白蓮「争いは好みません!!!」ビリィィィ!!

白蓮「話し合いで解決しましょう!」ボシュ

早苗「いいでしょう、では話を聞……、ん?」

ボワッ!!

白蓮「超人『聖白蓮』!!!」ボッ!!

ドゴーン!!!(聖輦船が吹き飛んだ音)

早苗「え? ちょ……話し合いは!?
   何なのこの人? 何なのこの人!?」

白蓮「私の名は聖白蓮。
   争いは嫌いです」

127スクライド(漫画):2010/07/13(火) 23:29:45 ID:LCcO8bMM0
白蓮「だから、ムラサを使って作らせたのよ
    
    命 蓮 寺 を ッ !!!」

霊 魔「宝船じゃねーーか!!」

白蓮「縁起いいでしょう!!!」

128少女革命ウテナ:2010/07/14(水) 03:40:21 ID:H4n7X476O
魔理沙「ここは…お前の屋敷じゃないか!」
紫「素敵なプラネタリウムでしょ?
永遠のものや、奇跡の力が存在して欲しいなんて言う青臭い幻想を持つ者に、この装置はお伽話の幻をみせてくれるの。
だけど本当はこの部屋より高い所なんて存在しない。この部屋こそ幻想郷の…そして世界の頂点よ。」

魔理沙「お前は“妖怪の大賢者様”じゃないのかよ!?霊夢を放っておくつもりなのか!?」
紫「馬鹿な生き物…。幻想なんて…最初から世界の何処にもありはしないのに。」

紫「私はシューターじゃないわ。私が戦う以上、これは弾幕ごっこのお遊びじゃなくてよ?」
魔理沙「遊びで決闘したことなんて一度もないぜ!」
紫「いいえ、貴女はまだ遊びの弾幕しか知らない。
今ここで退かなければ、この場で現実の戦いの恐ろしさを知ることになるでしょう。」

129top gear:2010/07/15(木) 09:21:08 ID:tbWqBbng0
ルナサ「♪〜」
メルラン「♪〜」
リリカ「♪〜」
魔理沙「kill me...」

130龍虎の拳:2010/07/15(木) 18:40:00 ID:gzfWWFNQ0
Mr.KANAKO「妖力スポイラーを会得せん限りお前がわしを倒す事など出来ぬわ!」

131あえて元ネタは伏せる:2010/07/15(木) 20:24:00 ID:dNKDo2HAO
ガンッ!!(魔理沙が門を破った音)
咲夜「チッ」

美鈴と門番隊「やべえよ……やべえよ……」

咲夜「おいゴラァ! 起きろ! スペカ持ってんのかよ!!
   おいゴラァ! スペカ見せろよ、早くしろよ」

(美鈴からスペカを奪い取る咲夜)

咲夜「よし、お前ら私について来い」

132MGSPW:2010/07/15(木) 21:31:02 ID:MD0URgEA0
魔理沙「ブースター点火」

133四畳半神話大系:2010/07/16(金) 21:46:53 ID:NH0PaoNw0
てゐ「不景気な顔は止めましょうよ。…戦勝祝いですよ。」

うどんげ「うるさい!お前のせいで有意義な逃亡生活が台無しになってしまった!」

てゐ「あらら、それはお互い様なんじゃないですか?どうせ貴女はどの道を選んだって今みたいな有様になっちまうんだ。
   いずれにせよ私は貴女に会って、全力で貴女を駄目にします。」

うどんげ「お前は何故私につきまとう……」

てゐ「私なりの愛ですよ!我々は運命の黒い糸で結ばれているという訳です。」

134名前が無い程度の能力:2010/07/17(土) 00:17:50 ID:y0FraeKI0
最終回で立場が逆転するのか、胸が熱くなるな

135竜虎の拳:2010/07/17(土) 13:11:52 ID:yBKfahGg0
ひねりはないけど>>130に便乗して

〜サナエ・コチヤ戦前のステージ移動中〜

レイム・ハクレイ「神を使うやつが相手なら、夢想天生を使わざるを得ない」

136DASHING CODY RHODES:2010/07/17(土) 16:25:13 ID:N6/cn0iM0
生まれながらの資質を自慢するのはフェアじゃないと分かってる。
でも正直に言いましょう。
私は美形で、感じが良くて、セクシーだわ。
お嬢様と妹様は、顔で稼げる女を大事にしたほうがいいわね。

決めたわ。
今日から私のことをこう呼んで。
これから皆には、私のことをこう呼んでもらうわ。

"瀟洒な"十六夜咲夜と。

"瀟洒な"十六夜咲夜(カメラ目線)

"瀟洒な"十六夜咲夜!(キリッ)

"瀟洒な"……十六夜咲夜(誇らしげ)

"瀟洒な"十六夜咲夜(ポージング)

"瀟洒な"十六夜咲夜……(ウットリ)

"瀟洒な"十六夜咲夜(満面のドヤ顔)

137パンプキンシザーズ:2010/07/17(土) 20:14:10 ID:FCXMQWm60
咲夜「バストアナライズ!!」

モムモムモムモムモムモムモムモム

咲夜「……なるほど……ホホウ……フムフム」

咲夜「ご懸念通り、確かに右の胸筋が肥大し左の胸筋が減退しています」
咲夜「体感的に美鈴本来のバランスからは崩れているかと」

美鈴「そうですか…脱臼で鍛錬が偏ってしまったようですね」

レミリア「メジャーで測りなさいよ!!」

咲夜「畏れながら、バストアナライズは筋繊維や骨密度、果ては乳暈の色や味わいまで精査するメイド技術。メジャーではとてもとても……」

レミリア「さ……咲夜?」

138クロノクロス:2010/07/17(土) 20:28:11 ID:eKBmBjvQ0
藍「バカな・・・私は・・・?
  レミリアが・・・運命の悪魔が死ぬというのか・・・?」
(憑依が解除され、倒れる藍)
魔理沙「う・・・!こ、ここは・・・?
  霊夢・・・私は一体・・・ハッ!あ、あれは・・・?」
(凍てつく弾を見つけ、上に登っていく魔理沙)
紫「待てッ!!そいつに手を出すな!
  魔理沙、あんたのなかには無に帰りたいという、強い衝動がある。
  破滅の坂道をひとりで転がり落ちてくのはあんたの勝手だ。
  でもそれに、霊夢や他のみんなを巻き込むのはやめにしてくれ。」
魔理沙「うるさい!!そんなの、私の知ったことか!
  もう遅い!私は、もう後にはひけないッ・・・!」
(凍てつく弾が光り輝き、紫が地面に落ちる)

(地上にて)
幽々子「レミリアが倒れた・・・運命が死んだぞ・・・」
神奈子「遂に時が来たか・・・」
輝夜「さよう・・・長い、長い夜も・・・ようやく終わりを迎える・・・」
天子「さあ、それではヤツら、人間どもに・・・」
映姫「あがなってもらうとしよう・・・」
白蓮「百万年にわたるこの郷の、痛みと悲しみを・・・!!」

(地上で巨大な塔がそびえ立つのを地底で確認する)
魔理沙「東の塔が・・・、息を吹き返した・・・。
  200X年、反時間転移の実験中に弾が暴走し、
  次元を引き裂くボーダー・クラッシュが起こった。
  巨大な次元の歪みに巻き込まれ、現代は時空を横滑りし、
  一瞬にして数十年前の幻想郷へ吹き飛ばされたのだ。
  ひょっとしたら、旧作で目覚めかけた魅魔様が弾を引き寄せたのかもしれない。
  199X年、少女達に忘れられる可能性を見た魅魔様が、新しい可能性を開くために。
  そしてこの時、別の次元の未来から、もう一つの都市が幻想へ飛ばされたのだ。
  秘封世界・・・異界人の未来都市・・・星(ほし)に近い進化を遂げた蓮子とメリーの子孫たち。
  魅魔様が自らを復活させるために未来から現代を幻想郷へ呼び込んだように・・・
  星(ほし)が秘封世界を幻想へ招き寄せたのかもしれない。
  現代と、人間に対抗する手段として・・・。
  ラスボス達が凍てついた弾を閉ざしていたのではない。
  レミリアが運命の力を利用してラスボス達を封じていたのだ。
  そして、レミリアが倒れた今、ラスボス達の復讐が始まる!」

(地上にて、ラスボス達が合体して新たな姿になる)

紫「やっぱりこうなっちゃったね。
  出来る事ならあんた達とはやりあいたくなかった・・・
  さよなら、霊夢!」
(紫が凍てついた弾の中に消えていき、地上へ飛び立つ)

139るろうに剣心:2010/07/17(土) 23:04:21 ID:gUfQj6l6O
(チルノにいいようにボコられる魔理沙)

チルノ「どうしたのよ、もう終わりか!!」

魔理沙「……成程な……。
    てめえに当てるには、
    まずその手甲からブッ壊さなきゃならねェようだな」
チルノ「そうだ!! だが出来るか!!
    全面に施された傾斜によってあらゆる打撃や斬撃の軌道を狂わせ、
    且つ着弾の瞬間に凍結させることによって、どんな弾幕をも防ぐこの氷の手甲!!
    そして、その手甲を駆るは
    幻想郷中のあらゆる武術の技を捌く『術式・最強流』!!!」

チルノ「その二つを兼ね備えたこの“最強手甲”のチルノ!!
    生まれてこのかた敗北を知らねえ!!
    『術式・最強流』だけで博麗の巫女に挑み、敗れた師匠(レティ)に代わり、
    博麗の巫女はあたいが殺(と)る!!!」

魔理沙「お前が霊夢を狙う理由は師匠(それ)かい……」
チルノ「まあね。
    師匠がやられたから弟子もやられてあたりまえだと思われるのは、我慢できないわ」
魔理沙「 」ピクッ
チルノ「あたいは勝負と勝利以外にはぜんぜん興味無いのよ!
    だから師匠だろうが何だろうが、
    負け犬になっちゃったヤツになんか何の同情もわかないわ!!」

チルノ「あたいったら前向きね!」

魔理沙「そうかい……。
    それを聞いて安心したぜ。
    実を言うと今回は敵がどんなに狂っていてもよ、
    それが深い悲しみから来てるんなら
    最後のシメは、やはり霊夢に預けるのが筋だと思っていたんだ」

魔理沙「だが、てめェの様な復讐を口実にした戦闘狂は、
    霊夢に預ける必要はねェ!!」

魔理沙「てめえにはこの私直々に、
    敗北の味と意味を教えてやらあ!!」
チルノ「ハッハーーッ!!」

魔理沙「この【超人『聖白蓮』】でなッ!!!!」

140鋼の錬金術師:2010/07/21(水) 02:22:19 ID:vec0d6Fw0
白蓮「・・・さて、私はこのような有様ですが・・・星蓮船が主を打ち倒すのは誰ですか?」


白蓮「図書館の魔女?妖怪の門番?紅魔館の犬?・・・それとも、全員でかかってきますか?」

パチェ「(なにこれ・・・)」
咲夜「(相手はボロボロの尼僧一人なのに!)
美鈴「(・・・勝てる気がしない!)」

フラン「皆は行って」
白蓮「ほぅ、私の相手は破壊者ということですか。貴女、名はなんと仰いましたか?」
フラン「名前は捨てたよ」
白蓮「ふ・・・それは奇遇ですね。私もこの法名を得たとき持って生まれた名前は捨てました。名を捨てたもの同士殺し合うのも面白いかもしれませんね」


白蓮「こうして死に直面するということを以前は恐れたものですが・・・今は純粋に、死ぬまで戦ってやろうという気持しか湧いてこない・・・」
白蓮「今ここには人も妖怪も、神も悪魔も、生まれも地位も種族も性別も・・・何も無い」
白蓮「何者にも縛られず、誰のためでもなく、ただ戦う・・・」
白蓮「これが私の求めた答え・・・あぁ、やっとたどり着いた・・・」

フラン「!?」
白蓮(超人)「どうした!!これが貴女の本気ですか!!足りない!まったくもって足りない!!」
フラン「ぐっ・・・」
白蓮「さあ私を壊して見せなさい!!名も無き吸血鬼よ!!」
フラン「うああっ!!」
白蓮「!!(ゴボッ)」
フラン「レヴァン
白蓮「スターソード!!」
フラン「(腕が!!)」
白蓮「はああぁ!!」
フラン「スピア・ザ・・・グングニル!!」
白蓮「!!?」

白蓮「それは・・・運命の槍!?」
フラン「信じられないって顔ね。そうよね・・・こんなものを使えるなんて少し前まで私自身想像してもいなかったもの」
フラン「お姉様が残してくれたものに・・・ようやく気がついた」

フラン「これが我が姉から受け継いだ!「運命を創る」能力だ!!」
白蓮「ふふ・・・どこまでも足掻くのですね」

141断章のグリム:2010/07/22(木) 15:47:42 ID:RLR1OOqoO
アリス「忘れ物…………届けにきたわ」

アリス「ごめんね、何もできなくて。間に合わなくて。それに、貴方の気持ちにも気づいてて、でもそれを無視してて」

アリス「でも……ごめんなさい。まだ、謝らなきゃいけない」

アリス「私は、お姫様なんかにはなれない」

アリス「私は、貴方を拒絶しに来た」

アリス「ごめんなさい………本当に、ごめんなさい」

アリス「よく聞いて、〈本当の貴方は、何?〉」

アリス「〈貴方の好きにすればいい。貴方の本当の形は、貴方しか知らない。誰も貴方の形を、縛ってなんかない――――変われ〉!!」

142ファイアーエムブレム烈火の剣:2010/07/23(金) 14:41:52 ID:xraDgLgUO
にとり「あ……れぇ?
    あんた、どっかで見た顔だねぇ」
魔理沙「あー?
    てめぇ、誰に向かってなれなれしい口を……」
にとり「なんだ、あんた。
    霧雨商店の魔理沙じゃないか」
魔理沙「に……にとり!?
    お前……どうしてここに?」
にとり「たまには陸でひと暴れってのも悪くないかと思ってね。
    つーか、魔理沙こそこんなところで何してんだい?
    親父の使いかなんかか?」
魔理沙「じじいの話はするな!!
    私はもう、あの家とは関係ないんだ」
にとり「じゃあ、なんだってこんなところにいるんだい?」
魔理沙「いや……ぶらぶらしてたら、里の中で戦いが始まったもんでな。
    ……なぁ、にとり。 私もお前らの仲間に混ぜろ」
にとり「ひゅい!? 何を寝ぼけたことを……」
魔理沙「『陸でひと暴れ』なんだろ?
    いいから、私にも一口かませろ!」
にとり「別にいいけどさぁ。
    私らが戦ってる相手は、相当やばい奴らばっかだよ?」
魔理沙「どうせ他にやることもないんだ。
    飽きるまではいっしょに戦ってやるから!」
にとり「んじゃ、いっとくかい」
魔理沙「おお!」

143春ちゃんの気象豆知識:2010/07/23(金) 20:27:21 ID:lRe6EyCk0
リリー「幽香さん、何してるの?」
幽香「うふふ、見ていればわかるわよ」

幽香「苗よ早く大きくなーれ…それぃ!!」
カッ ニョキニョキ
リリー「ねえ、それなんの苗なの?」

幽香「どう?これが天然の日よけよ」
リリー「すごーい これなら涼しいわ」

リリー「あ これってゴーヤーだったんだ」
幽香「もちろん食べても栄養満天!特製のゴーヤーチャンプルはいかが?」

144金色のガッシュ!!:2010/07/24(土) 00:36:56 ID:BmsxcvCUO
小傘「ハッハッハ、何度でもレーザーを撃つがいい!
   星はそんなものでは絶対に倒れないでありんす!」

小傘「鉄のトラマル〜♪
   無敵トラマル〜♪(チラッ」
星「て……鉄の……トラマル……♪」

魔理沙「…………」
アリス(……なんだか、かわいそうになってきたわね……)

145ドリフターズ:2010/07/24(土) 02:00:42 ID:ZynY9BjA0
幻想卿でも月でもないどこか、紫が新聞を読んでいる
見出しには『博麗の巫女 月面に降り立つ』という文字が躍っている


豊姫「まだそんなムダなあがきをしているのね『紫』
   あなたがいくら頑張った所で、あなたがいくら漂流〈ドリフ〉を送り込んだ所で
    私の勝ちなの。あなたがいくら頑張っても全ては無駄な事なの」

紫「失せよ『豊姫』
  間違いは正さねばならない
  失せよ豊姫。お前の好きにはさせぬ。哀れな女」


見出しの文字がじわりと歪む
新たに現れたのは『綿月依姫 獅子奮迅の戦ぶり』の文字


豊姫「哀れなのはあなたよ。やれるものならやってみなさい
   あなたの漂流物〈ドリフターズ〉たちなんかで私の廃棄物たちが倒せるわけがない」

146名前が無い程度の能力:2010/07/24(土) 06:18:35 ID:q38Srj9s0
それ元ネタだと廃棄物送ってるほうが紫って名前なんだよな

147名前が無い程度の能力:2010/07/24(土) 06:43:41 ID:9mIx1IZg0
廃棄物送ってる女はEASYさ

148ヘルシング:2010/07/24(土) 21:46:31 ID:YAm6ZMO.0
なに待つさ
我々は6年待った
あと100年200年何のこともない
次の出版社はうまくやるさ

149ロマサガ2:2010/07/24(土) 22:05:41 ID:s9VTNqyM0
レミリア「で、どう思う? 私のあとのEXステージを担当するには誰がふさわしい?」

霊夢「当然実妹のフランドール」
魔理沙「知性的なパチュリー」
妖夢「レミリアお気に入りの咲夜」
鈴仙「よく分かんないし、美鈴でいいんじゃない?」

150ドリフターズ:2010/07/24(土) 23:02:10 ID:Elvy2JJc0
妖夢「春置いてけ!!
   春置いてけ!!
   なあ!!」

151るろうに剣心:2010/07/25(日) 00:23:07 ID:D1rb5.mIO
・・・・・
・・・・
・・・
・・



早苗「……う……」

早苗「!」ハッ
ガバッ!!
白蓮「目が覚めましたか」

早苗「白蓮……、あなたが助けたのですか……」
白蓮「…………」
早苗「何故助けたんですか!!
   何故私を神奈子様と一緒に死なせてくれなかったんですか!」

こいし「やっぱり神奈子さんは死んだんですか」
早苗「!」
こいし「雛さんと一緒に……」

こいし「…………」

こいし「……それじゃ、私はお先に失礼します」
早苗「何処へ行くんですか?」
こいし「さあ……。
    けど、真実(ほんとう)の事を自分自身で確かめるため。
    行きます」

白蓮「…………」

白蓮「……私は罪を償うため、これから天狗のもとに出頭します」

白蓮「あなたはどうするのですか?
   まだ死にたいと言うのであれば、あえて止めはしませんが……」

早苗「……私も出頭しましょう。
   しかし罪を償うためではありません」ギリッ

早苗「私は法廷の場で、この度の闘いの全てを語る!!
   そして信仰の必要性を幻想郷の馬鹿共に諭す!」

早苗「神奈子様と……。
   この幻想郷(くに)のために……」

152The Godfather:2010/07/28(水) 00:44:15 ID:dqC20ZFU0
霖之助「幻想郷はいい所だと信じている。財産も作れたし、魔理沙も幻想風に育てた。自由も与えた。家の名前を汚さない限りは。 
     魔理沙に男が出来た。人間ではないが、夜遅くまで遊んでも怒らなかった。
     二ヶ月前、魔理沙は男に誘われてキノコ狩りにいった。男の友達も一緒だった。二人は魔理沙を酔わせて乱暴をした。
     魔理沙は抵抗した。操を守ろうとして。奴らは魔理沙を動物のように、袋だたきにした! 
     永遠亭に行くと、魔理沙は鼻をつぶされ、あごは砕かれて、ワイヤーで繋ぎ合わされていた。魔理沙は痛みで泣く事もできず・・・ 
     私は泣いた。そうでしょう。魔理沙は私の生きがいだ。美しい魔理沙が・・・二度と見られない姿に・・・ 
     私はお上に行った。訴えた。その男達は裁判にかけられた。判決は、懲役3年、執行猶予あり。
     執行猶予!放免じゃないか!呆然と立っていると、奴らはあざ笑いやがった。許せない!それでドニャ・ヤクモの所へ来た訳です」

紫「なぜ最初から、私の所へ来なかったの?」

霖之助「お礼は何でもします。魔理沙の仇を」

紫「どんな?」

霖之助 「殺して下さい・・・」

紫「だめね」

霖之助 「金ならいくらでも出します」

紫「長い付き合いだけど、頼まれ事は初めてね。あなたの家に招かれたのも遠い昔の事。
  藍は、あなたの魔理沙の名付け親なのに。あなたは私を敬遠していたわね。借りを作るのを恐れて」

霖之助 「ただ、静かな生活がしたかったんです」

紫「分かるわ。幻想郷は天国よ。商売は繁盛するし、お上は守ってくれる。私の存在などは迷惑よね。
  それが今、"ドニャ、制裁を頼む"ね。
  友情も無く、私をビッグママとも呼ばずに、私の娘の結婚式に突然来て、妖怪殺しを頼む?金はいくらでも出す?」

霖之助 「裁きをして欲しいんです」

紫「あなたの魔理沙はまだ生きているじゃない」

霖之助 「奴らにも苦しみを与えたい!魔理沙のように・・・いくらですか?」

紫「霖之助 。私はそれほど情けない女に見える? あなたが友人として来るのなら、そんなクズなど、すぐに処分してやれるのよ。
  善良なあなたを苦しめる者は、私が許さない。あなたが友人ならね」

霖之助 「私の友になってくれますか?ビッグママ」

紫「よろしい。いつか、私が何か頼む事があるかもしれないわ。その日まで、裁きは娘の結婚祝いにしましょう」

霖之助 「ありがとう」

紫「この仕事は、幽々子にさせなさい。彼女なら、やり過ぎはしないわ。頼まれたとはいえ、私たちは妖怪殺しではないからね」

153MGS ピースウォーカー:2010/07/28(水) 20:04:12 ID:VmwnmbCU0
文「苦痛に負けて、仲間を売るような事になったら、お願いよ……」
鈴仙「それは約束できない」
文「どうして……」
鈴仙「私達は、祖国を捨てた。
    それでも生きてる。それでも戦い続ける。
    生きる理由は、他に幾らでもある」

154るろうに美鈴 人誅編:2010/07/28(水) 20:26:21 ID:sFwcLJs20
大妖精「チルノちゃん……どうして……?なんの理由があってこんな……」

美鈴(理由は、『八雲紅と関わったから』……。)




美鈴(『八雲紅』として多くの妖怪を葬り去り、
   未だに天からの裁きが無いこの私に、
   自ら裁きを与えようとする復讐者達が現れた……)

美鈴(………どうすれば、私は許される……?)

橋にやってきた美鈴。その美鈴の前に現れる、一人の妖怪。

美鈴「あ、あなたは……」

こいし「…………」

美鈴「古明地………こいし……」

その瞬間、美鈴の目に写ったもの。
それはかつての自分の恋人であり、自らの手で葬り去った……

美鈴「さとり!!!」

こいし「どうしたの?八雲紅。お姉ちゃんの幻でも見えたの?
    その通り、私はいつもお姉ちゃんと一緒にいる。今までも、そしてこれからも。
    でもね……」

こいし「お前にはお姉ちゃんの幻を見る、資格などないんだ!」

美鈴「こいし……あなたが、今回の事件の首謀者だったのですか……」

155機巧少女は傷つかない:2010/07/28(水) 22:37:53 ID:XGA8KRtw0
幽香「私は謙虚で寛大よ。……けど、どうにも許せないものが三つあるわ。私に命令する奴。私に刃向かう奴。そして」

幽香「他人の獲物に手をかける、お行儀の悪いクソ野郎よ」

文「幽香…!」


ラノベでやるのは難しいな

156エクセル・サーガ:2010/07/29(木) 12:37:38 ID:ghQbdWiUO
レミリア「――よかろう。
     お前をわが館、紅魔館の一員として迎えよう!」

レミリア「お前の名は…………そう!!
     『十六夜咲夜』!!」

咲夜「ハイル!
   レミリア……スカーレッブフォッ!!」
ビシャアアッ!

〜〜その頃、妖怪の山では〜〜

椛「所属は?」
美鈴「秘密です」
椛「名前は?」
美鈴「今回は空気を読んで黙秘」
椛「……年齢は?」
美鈴「不詳!」

文「……あなた、日本語上手ですね(格好のわりに)」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・・・・
・・・
・・


咲夜「…………」

咲夜「……」ハッ
ガバッ!
咲夜「私どのくらい昏倒してましたでしょうか!?」
レミリア「……三時間強ほどかしら?」

レミリア「どこに捨てに行こうか思案していた所よ」ハッハッハ
咲夜「三時間……。
   最長記録更新ですわ……」

レミリア「咲夜」
咲夜「はい、お嬢様」
レミリア「今日は顔合わせのみという事で、
     いいからもう戻って休みなさい」
咲夜「あ、宜しいのですか?
   では、お言葉に甘えて……」フラフラ……
ガチャ、バタン……
レミリア「…………」
カサッ
レミリア「おや、これは迂闊だったわ。
     確認事項の中に『性癖』を入れるのを忘れていた……」ハッハッハ

157ガンダム 08小隊:2010/07/29(木) 17:01:53 ID:6Vgg2ftUO
美鈴「ついにレミリア様を説き伏せましたか」

フラン「館の使用人達を、あいつの妄執に付き合わせるわけにはいかないから」

美鈴「妹様……強くなられた……恋のせいですか?」

フラン「……!」

美鈴「心外ですね、私だって木の股から生まれたわけではないのですよ……門番の道を選ぶまではね……」

フラン「私……親代わりの美鈴のことなにも知らない」

美鈴「私が……妹様の親!?……光栄です、決心がつきました!……でます!!」

フラン「そんな!いまでたらもう……」

美鈴「構いません……妹様……命ある者の生とは、なにを為したかで決まります……レミリア様は夢を成し遂げられた。立派です……妹様の願いが守ることならば、それを助けるのが門番としての私の役目」

フラン「美鈴っ!」

美鈴「見事、紅魔館を守り通してご覧に入れる!!」

フラン「……生きて……」

美鈴「行ってきます!」

フラン「止めることなんて……できない……もし、もしも美鈴になにかあったら」

メイド「御武運を!」

フラン「私が……殺したんだ……その時は……独りでは逝かせないっ」

美鈴「ははっ、妹様がお父上に似てくるとはねぇ……」

158スラムダンク:2010/07/29(木) 21:43:44 ID:ghQbdWiUO
神主「チルノ君が皆にガッツを加えてくれた」

チルノ「ぬっ?」

神主「妖夢君がスピードを」
妖夢「……」


神主「早苗君はかつて混乱を」
早苗「!」ギク
神主「ンフフ……のちに常識にとらわれない柔軟性を」
早苗「……!」

神主「咲夜君は、勝利への意志を」
咲夜「……」

神主「霊夢君と魔理沙君がずっと支えてきた土台の上に、
   これだけのものが加わった」

神主「それが自機だ」

159名前が無い程度の能力:2010/07/29(木) 21:56:23 ID:S3e/KaE6O
>>156
はっちゃんはパチェじゃないの?吐血キャラ的に
個人的には
エクセル=咲夜
エルガーラ=美鈴
のイメージ

160映像の世紀:2010/07/29(木) 23:21:57 ID:yOx27owE0
映像の幻想郷第5集 幻想郷は地獄を見た
(BGM.パリは燃えているか)

ここは、霧の湖のほとりにあるかまくらです。
このかまくらは、妖精大戦争中に、光の三妖精達によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。

これは或る年の正月、
平和な霧の湖の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。

その翌日、光の三妖精達がこの湖を襲い
氷の妖精の住処が岩で壊されました。

冬から春になり、氷の妖精が三妖精に攻撃を仕掛けると、
幻想郷は地獄さながらの光景に覆いつくされました。

妖精大戦争は異変解決屋と妖怪との戦いだけではなく
無鉄砲な妖精をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。

映像の幻想郷、五回目の今日は
幻想郷最大の悲劇となった、妖精大戦争をえがきます。

――射命丸文ナレーションより

161MOTHER3:2010/07/29(木) 23:35:30 ID:xylaqi/w0
紫「教えてあげましょう。
  いくら攻撃されても私は死なないの
  倒れることまではあっても、私は死なない
  知らなかったでしょう?

  私は何度も何度も時間と空間を引越ししてきたから
  普通の人間のように普通に歳を取ることができなかった
  もしかしたら1000歳なのかもしれないし、10000歳なのかもしれない
  頭の中はメリーだった時のままなのにね!

  おかしいかしら?
  おかしいわよね

  笑うのか
  私を嗤うのか!」

162ロマサガ3:2010/07/29(木) 23:48:31 ID:ghQbdWiUO
大ナマズ「楽しい夢の世界へ
     ようこそ……」

163ぷあぷあ?:2010/07/30(金) 00:03:29 ID:z3iQJ7QI0
諏訪子「返して!返して!」
私達は貧乏です

164とっても!ラッキーマン:2010/07/30(金) 02:16:05 ID:gU7geASUO
アリス「上海、久しぶりにチェスでもしましょうか」
上海「ラジャ」(おめー弱えーからやだよ)

165るろうに剣心:2010/07/30(金) 02:55:56 ID:sWLhTa4c0

(とある茶屋。背中あわせでいるのは幽々子と妖忌)

幽々子「ほうじ茶と饅頭頂けるかしら」

店員「はぁい」

幽々子「久しぶりね……本来なら敬語を使うべきなのだろうけど、二人きり。省かせてもらうわよ」

妖忌「あぁ……その方がこちらも話しやすい」

幽々子「幻想郷に来ていたのならなぜ白玉楼に顔を出さないの? 妖夢はしきりに貴方に会いたがっているわよ」

妖忌「妖夢を白玉楼に預けたのは危険な生活から遠ざけるため。今更会う気は毛頭無い」

幽々子「成程……貴方の息子が残した、あなたにとってはただ一人の愛孫……危険にさらしたくないと思う気持ちは皆一緒ね」

幽々子「それで用件は何かしら?」

妖忌「人を探して貰いたい。既に幻想郷に来ている筈だが一人では探しきれない」

幽々子「……名は」


妖忌「『森近霖之助』」


幽々子「……」

妖忌「……」

166るろうに剣心:2010/07/30(金) 02:57:22 ID:sWLhTa4c0
幽々子「――いい加減に目を覚ましなさい。今更森近君を斬ったところで、貴方の部下たちは蘇りはしないわよ」

妖忌「――」

幽々子「事の顛末は森近君から聞いているわ……彼とは貴方を追いかけて旅に出た妖夢を無事に白玉楼まで送り届けてくれた縁でね」

幽々子「もっとも、その森近君も既に白玉楼を出て行方不明だけれど」

妖忌「……灯台下暗しとはよく言ったものだ……」

幽々子「……ねぇ妖忌。しばらく闘うことから離れてみてはどうかしら」

幽々子「今の貴方に必要なのは闘いの場ではなく、心の静養よ」

妖忌「……」

妖忌「……仕える西行寺の姫君であっても、俺達の俺達にしか分からない」


 『最強』という名の華をこの手にするまで、俺の闘いは終わらない。


(歩き去っていく妖忌の背中に幽々子が語りかける)

幽々子「妖忌……最後に一つ言っておくわ」

幽々子「もし貴方が御庭番の誇りを失い真の修羅となるのなら、それは貴方を『御頭』とした私の過ち」

幽々子「妖夢にはすまないけれど、その時は全力を以て」



幽々子「私が貴方を殺す」

167名前が無い程度の能力:2010/07/30(金) 19:31:33 ID:L0K4F08gO
藍「この戦いで多くの仲間達を失った!」

紫「だからですわ、もう一人ぐらい……」

藍「いいえ!だからこそです!」

紫「ぐっ」

藍「橙!私達は別行動をとる!」

橙「は、はい!」

藍「もはやこの戦いは戦争です…が、戦争とはいえルールはある。私はそう思っています」

紫「……迷い家は、エアコンもあるし快適よ」

藍「私はエアコンというのが苦手でしてね」

紫「……くっ!」

168ガンダム 08小隊:2010/07/30(金) 19:31:55 ID:L0K4F08gO
藍「この戦いで多くの仲間達を失った!」

紫「だからですわ、もう一人ぐらい……」

藍「いいえ!だからこそです!」

紫「ぐっ」

藍「橙!私達は別行動をとる!」

橙「は、はい!」

藍「もはやこの戦いは戦争です…が、戦争とはいえルールはある。私はそう思っています」

紫「……迷い家は、エアコンもあるし快適よ」

藍「私はエアコンというのが苦手でしてね」

紫「……くっ!」

169名前が無い程度の能力:2010/07/30(金) 19:33:01 ID:L0K4F08gO
やってもうたorz

170スラムダンク:2010/07/30(金) 19:42:34 ID:gU7geASUO
(美鈴、魔理沙を瞬殺)

アリス「マリサ君!!」
にとり「マ……!」

魔理沙「〜〜〜〜!!!!」ピクピク

美鈴(…………)

美鈴「あの」
メイド妖精A「ん?」
美鈴「私、ちょっと用事思いだした。
   (夢の中へ)いっていいか……?」
メイド妖精A「…………!」
メイド妖精B・C・D「?」

メイド妖精A「準備運動にもならなかったな」
美鈴「…………」
(美鈴、走り去る)

アリス「てめえ、逃げんのか!!
    マリサをこんなにしといて……」
メイド妖精A「おっと。
       そりゃあそいつがワルイよ。
       マリサ君が」
にとり「なんだと!?」
メイド妖精A「赤信号をわたろうとしたこいつがワルイよ。
       ムリヤリわたろうとすれば事故にあう」
アリス「な……?」
メイド妖精A「そこらの妖精でも知ってるぜ。
       赤は『止まれ』だ」

メイド妖精A「 」ニッ
アリス・にとり「…………」

アリス「く……クソが、ナメやがって……。
    おめーら名無しの雑魚キャラだろ、
    あんまりうかれてんじゃねーぞ、こら……!!」

アリス「私たちを誰か知ってんのか!
    私たちゃ異変解決者の……」
メイド妖精A「おいおい。
       口ゲンカしにきたのか?
       オシャベリ君」

メイド妖精A「来いよ」

171HELLSING ―THE DAWN―:2010/07/31(土) 21:08:20 ID:XbMwZ3SU0

ルーマニア ブクレシュティ近辺上空
1989年12月


ア「あ、見えた。じゃあ兵隊、私たち降りるからバイバイ」
兵「なッあッおい!パラシュートパラシュート!」
ア「いらなーい。じゃー行くよーゆーめーこーさんッ」 ずるずる
兵「まッ待て!」
ア「?」
兵「大の大人のオレが君みたいな少女にこんな事しかいえなくってツライ……でも…スマン…頼んだぞ!」
ア(ニコリ)「了解!!曹長殿!!」


ア「我が名は死の少女!!我らはヘルシンキ!!これより魔界の敵を根絶やしに参る!!」

172るろうに剣心:2010/07/31(土) 22:18:08 ID:aQH2/jF6O
唐傘「私の『屍人形』を何処に隠した?
   多々良小傘大系が私の機巧師(からくりし)としての機能美の結晶に対して、
   あれは私の人形師としての造形美の結晶にして
   かの博麗の巫女の目をも欺いた最高傑作」

唐傘「あれは『人間』という神の造形に、
   私の造形が匹敵した証明!
   このまま腐らすには余りに惜しい。
   外法の歴史に残す価値がある!!」

妖夢「そんなコトはどうでもいい。
   先に問い質したのはこちらだ」
唐傘「!」

妖夢「東風谷早苗は、何処にいる?」

173断章のグリムⅢ 人魚姫・上:2010/08/01(日) 09:38:25 ID:BuzlXmSEO
妹紅「理不尽だわ。個人の悪夢を希釈して『童話』の形になるほど大きな――――〈グランギニョルの索引ひき〉に
予言されるほどの〈異変〉は、数年に一度のレアケースのはずよ」

輝夜『そうね。でも、それは大したことかしら?』

妹紅「いくらなんでも多すぎる。どういうこと?偶然そういう巡りあわせなだけ?」

輝夜『それは必然と同じことよ?偶然は神の御業。だから〈神の悪夢〉は、偶然と言う名の必然を起こす。
あなたも知ってるでしょう?』

妹紅「それとこれとが、同じ話には思えないね」

輝夜『そうかしら?じゃあ、こういう風に考えることもできるわよ?』

妹紅「何?」

輝夜『アリスと鈴仙(ウサギ)が出逢って、何の物語も始まらないなんてことは、あり得ないでしょう?』

妹紅「……………………」

174勇者のくせになまいきだor2:2010/08/01(日) 11:59:44 ID:dGfANb5M0
咲夜
「………
エリア6 スカーレットゲートです。
まあ、あとちもどうぜんに、なっちゃいましたけど。
………
うん、私のアタマがバグっただけかと、思いましたが
やはりゲンジツのようですね…現場に来てじっかん、わきましたよ。
しばらくすれば兎がまた、お嬢様をスマキにするためやって来るんでしょうね。
お嬢様には、もうしばらくオチカラをふるっていただくことになりそうです。
もしかして、あーまだつづきやれるんだーラッキーとか、
思ってるんじゃないですか!?」

[>はい

「やはりそうですか!どーせ、私のハシャいだり、オチこんだり
するさまを見て、ほくそえんでいたのでしょう!グヌヌヌヌ!
ヌヌヌヌヌ!…?ほくそえむの、ほくそってなんでしょう?
ナナツのキズの男が、何か、かんけいしてるんでしょうか?」

175カミヨミ:2010/08/01(日) 14:17:35 ID:Te4BZTDwO
咲夜「ねぇ貴女いくつ?」
妖夢「……」

咲夜「私は10の年にはもう大勢の人間を殺していたわ……紅魔館では成果を計るため、いろんな奴と殺し合いをさせていたから……」

妖夢「……」

咲夜「今までに貴女は何人人を斬ったのかしら……その中には自分の大切な人もいた?」

妖夢「!!」



妖夢「斬った数を競うは愚か……死合った者の命の重さを知れ!」

咲夜「ず……ずるいわね貴女は……物凄い人殺しのくせに……どうしてそんな純粋でいられるの?」

176ポケモン4コマギャグワールド:2010/08/01(日) 17:11:03 ID:kTTG.pqI0
(――――で区切って3ネタを1レスにまとめてます)

燐「ひぃぃっ!この巫女強い!」
空「歯が立たないッス!」
さとり「よし、お前『自爆』しろ」
空「ええっ!いやッス!死にたくないッス!」
さとり「だれが お前を 飼ってやったと 思ってるんだ?
  お前の ご主人様は だれだ? 言ってみろ コラッ」
空「(涙)うおおおっ!自爆ゥ〜!!(ドガァァァン)」ピチューン
さとり「あ゛っ」ピチューン

――――――――――――

霖之助「ここに3つの自機装備がある、好きなものを1つ持ってゆけ!」
霊夢「…」(装備を3つ全部取る)
霖之助「こらこら1つだけだ!」
霊夢「…」(幻想郷少女の○○○写真を取り出す)
霖之助「ぶぶっ!(鼻血)」

・装備を全て持っていかれた後…
魔理沙「…それで、私の装備は?(怒)」
霖之助「はー…ええモン見してもろた」

――――――――――――

チルノ「わーはっはっはっ!あたいが最強の妖精チルノだ!
  強さもスペカの取りにくさもハンパじゃねーよ!」
魔理沙「じゃ、いらん」(無視して去ろうとする)

チルノ「…あっこんなところに次回作のディスクが、あたい参加しちゃおうかなー」
魔理沙「仲間に入れてほしーんならそう言えw」

177ゴッドサイダー:2010/08/01(日) 19:30:12 ID:LL7/YYxI0
神奈子「おやめなさい博麗の巫女
     私に攻撃すると
 
     天 罰 が 下 る」

178もやしもん:2010/08/02(月) 00:00:21 ID:cKOu3O8U0
リグル「三千世界のォ鴉を殺しィぬしと朝寝がしてみたいィィ」

ミスティア「おっ 月明かりとろうそくの下で都々逸たァ粋だね ンニャロ」

リグル「灯りといやァ 煌めく星達と人が生み出す照明がほぼ全てと思っちゃいねェかい
    実は発光する生き物というのがあまた いるんでイ そしてここで俺っチが言うからにゃ蟲も然りよ」

ミスティア「という訳で今回は発光する蟲らのおはなしでス」

179ドリフターズ:2010/08/02(月) 00:23:42 ID:cKOu3O8U0
   ダァッ ぐおん ヒュガッ
    ・ ・ ・
依姫「さかし! 窮したか!
   他愛無し!」 ギインッ

    ゴッ

依姫「な…」 ギリッ

妖夢「どっこい しょ」

    ガキッ

依姫「う ぉ あ」

妖夢「へっ
   はン 他愛なか」 ズパッ

依姫「な う… お」

ゴキャッ ゴギッ ゴッ ゴキッ

神奈子「刀の鞘で……!!
     組手甲冑術……!! えげつねぇ――ッ」

永琳「うわあ おっかない」
      ・ ・ ・
神奈子「すんだのか」
                  ・ ・ ・ ・
永琳「ええ 逃げた敵はもう いませんよ」
      ・ ・ ・
神奈子「あいつもかわいが お前もこわいわい」 ニイ…ッ

180スラムダンク:2010/08/02(月) 21:41:30 ID:TTFcKgkEO
サニー「チルノ軍団……?
    なによルナチャ、このフザケた連中は!!」
ルナチャ「チルノっていう氷精を中心に構成されたグループよ。
     1〜2面出身の5人組……」
サニー「1〜2面ですって?」

リグル「むこうは何人?」
ミスティア「2、3……4……」

ルナチャ「こいつらを甘くみすぎない方がいいわ、ミっちゃん……」

チルノ!!

大妖精!!

ほか

ほか「「「誰がほかだコラァ!!!」」」
ガゴン!!!
ルナチャ「ぐお!!」

ルーミア「ルーミアなのかー!!」クワ!

ミスティア「ミスティア・ローレライ!!」クワッ!

リグル「リグル・ナイトバグ!!」クワワッ!

181FE真・紋章の謎ED:2010/08/02(月) 23:10:46 ID:OrnY.fCI0
霊夢「麟、ありがとう。私は私を守り、支えてくれた。いくら感謝してもたりないわ」

霊夢「でも、人々の間では貴女の活躍までも、まるで私一人が成しとげたように語られてる…」

霊夢「それじゃ、貴女が報われない。神社に戻ったら、貴女には…」

麟「霊夢、私に名声は不要よ。私は私の名が語られない事が望み」

霊夢「麟…?」

麟「霊夢、異変解決の後は英雄が必要よ。博麗霊夢という英雄が。各勢力の間ではこれまで争ってきたわだかまりがあるわ。それは容易く消えないでしょう」

麟「万人を納得させるには、誰もが認めるような調停者が、神のような英雄が必要なのよ。英雄は、貴女一人であるべきだわ」

霊夢「でも、それじゃ貴女のしてきた事は…」

麟「たとえ幻想郷が知らなくても、貴女が知っててくれる、それで十分よ。私はこれからもお供するわ。貴女の影として」

霊夢「麟…貴女は…」

霊夢「…何故だろう。初めて会った時から、私は貴女に特別な絆を感じてた」

霊夢「運命が、私のもとに貴女を遣わしてくれた…そう思えてならないわ」

霊夢「麟、ありがとう。これからも私と共にいて欲しい。麟、私の半身、私の真の友…」

 こうして、冴月麟は紅魔郷テキストに書かれているだけの存在となった……と思いたい。

182自由人ヒーロー:2010/08/02(月) 23:16:18 ID:iJ3WeGnMO
紫「大丈夫幽々子?……一応止血はしておいたわ」

幽々子「ごめんなさい紫……突然人が来たからビックリして……手首切っちゃたわ……」

紫「ふふっ変わらないわね幽々子は!」

藍「はっは、まったく幽々子様らしいですよ」

橙「まてい」

紫「なに橙。貴女も幽々子に早く紹介してほしいの?」

橙「違います!なんですかこの方は!こんな根暗で危ない方が私の主の友人なんて嫌です!!」

紫「なんですって!人を見かけで判断するんじゃありません!こう見えても幽々子は……」

藍「紫様!橙がひどいこと言うから幽々子様がまた手首切りました!!」

紫「ごらんのとーりシャイな彼女よ!」

……

紫「大丈夫幽々子?……一応また止血はしておいたわ」

幽々子「ごめんなさい紫……幼子に突然悪口言われちゃって幽々子ブルーはいっちゃったわ……」

紫「うんそーネ、わたしも少しブルーはいってるからもう切るな!」

183紋章の謎 魔道士二人:2010/08/03(火) 20:04:52 ID:LU5E8y7w0
魔理沙「霊夢・・決着をつける時が来たようね」
霊夢「待って魔理沙!なぜ戦わなければならないの?
   私達は共に魅魔のもとで修行した仲間でしょ。何故私をにくむの?」
魔理沙「俺は貴様より早く魅魔様と出会い、貴様より努力もした。
    それなのに魅魔様は俺ではなくお前と一緒に住む事にした。
    何故だ霊夢!貴様が博麗の巫女だからか!
    俺は悔しかった。魅魔様の後を継ぐのは自分だと信じていたのに・・」
霊夢「そうだったの・・・ごめんね魔理沙、そのことは謝るわ。
   でも私は魅魔の後を継ごうなんて思ってもいない。私は博麗の巫女だし・・・
   だから魅魔の後を継げるのはあなたしかいないよ。
   魔理沙、お願い!霖之助さんをとり戻すためにあなたの力を貸して」
魔理沙「霖之助だと!?私とのフラグをへし折り無視した男をなぜ助けねばならん。
    そうか・・・やはり貴様か・・・貴様が霖之助を拐かしたのだな!」
霊夢「違うの!それは誤解よ!」
魔理沙「黙れ、この裏切り者!!もう騙されないぜ!
    貴様の夢想天生が勝つか俺のマスタースパークが勝つか、さあ勝負しろ!」

魅魔「魔理沙!何してるの!!」
魔理沙「あっ、魅魔様、戻って来られたのですか・・・」
魅魔「あなたにはまだ私の心がわからぬのか?お前は確かに魔法使いとしての力はすぐれておる。
   しかしあなたには人を思いやる心がない。それゆえ霊夢の所へ行っていたの」
魔理沙「・・・人を思いやる心・・・」
魅魔「だが時が来ればお前を私の後継者にしようと決めていた。
   それを逆恨みするとはなんたること・・・それではあの妹紅と同じではないか」
魔理沙「私を妹紅と同じと言われるのですか。魅魔様!それはあんまりです」
魅魔「まあ聞きなさい・・・妹紅は藤原の生まれの、最もすぐれた家系であった。
   だが彼女の父は輝夜に恥をかかされたの。
   怒りに狂った妹紅は蓬莱の薬を使い不老不死となったのだ。
   その結果・・・人間であることをやめ妖怪になってしまったのだ。
   妹紅とて元は正義感の強い立派な若者であった。
   だが逆恨みの心が彼女を破滅に導いた。魔理沙、わかるか・・・」
魔理沙「・・・魅魔様・・・」
魅魔「確かに私にも言葉が少なかったことは認めよう。
   だがあなたにはもっと学ばねばならないことがあるわ。あまりに心が弱すぎるのよ。
   そのままではあなたも妹紅の二の舞になってしまうわ。それでもよいのか?」
魔理沙「・・・魅魔様!申し訳ありません。私が・・間違っていました。どうか・・・お許しください!」
魅魔「魔理沙、あなたの持つその力を人のために使うのよ・・・よいな!」

184名前が無い程度の能力:2010/08/08(日) 21:55:25 ID:MKloossAO
美鈴「こうなったら腹くりましょ魔理沙……まッ長い人生、夫になる事があってもイイか」

魔理沙(てめーら妖怪には一瞬の輝きでも私にとっては残りの一生!!!)

シュッシュッシュッ

美鈴「はう!」

魔理沙「げッ…ナイフ!!」
咲夜「ご結婚おめでとうございますぅう〜…紅魔館を代表して参りましたァ〜…グスッ…そォゆ〜事ですかぁ〜良かったわねぇ魔〜理〜沙!」

魔理沙「いたたっ…ちッ…違うんだあ咲夜〜ッ」

咲夜「うあぁ〜ん妹様〜私達の美鈴はもともといなかったものと思ってください〜」

フラン「咲夜はデリケートすぎね」

185184:2010/08/08(日) 22:01:18 ID:MKloossAO
あげてしまった

あと上のは自由人ヒーローです

186∀ガンダム:2010/08/09(月) 11:26:32 ID:Q/oOsql.0
魔理沙「やったぜ、アリス! へへっ、へっ」
さとり「地上人、今、女の名前を呼びませんでした?」
   「戦場でですねえ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのは、瀕死の兵隊が甘ったれて言うセリフなんですよ」
   「金髪の地上人、貴方の精神反応のデータを取りつつ、地獄の世界への引導を渡してさしあげます」
魔理沙「精神反応? おおわっ」
さとり「ほう、文々。 新聞の語るサイコミュ的な魔力の流れ、強力でいいじゃないですか。貴女、私のペットになりませんか?」
魔理沙 「ああああっ、私は霧雨魔理沙だあっ!」

187LAST EXILE:2010/08/09(月) 21:28:20 ID:F540X6Oc0
「『妖怪の弾は霧雨魔理沙を避けて通る
 妖怪の弾は霧雨魔理沙を避けて通る
 妖怪の弾は霧雨魔理沙を避けて通る』
 …よぉし、いくぜ!!」

>>179
パッとタイトル見て「オイーッス」の方かと思ってしまった
おとよひさの方なのね

188金魚王国の崩壊:2010/08/10(火) 13:20:11 ID:4pMdF26g0
>>187
よいちーはキャラ的に永琳より射命丸の方が合うんじゃないかなと思った
今では反省している

リグル「おまえーっ おまえ…人間がなーっ バッタをなーっ」
     ゆ る さ ー ん バシーン

189ひぐらしのなく頃に解:2010/08/10(火) 21:40:16 ID:TMhwLSI.0
お燐「…これは弾幕ごっこじゃないんだよ?お姉さんは殺されちゃう。
   怒ったあたいにきっと殺されちゃうよ!」

輝夜「…この私が死を恐れるとでも?
   幾百の死の山脈を越えてきたこの私が今さら何を恐れると言うのか。
   遊んであげるわ、おいで鉈女…!」

190孤独のグルメ:2010/08/10(火) 21:51:19 ID:Fr0QMhi.0

レティ「はーい お待ちどうさま」

麦茶
ナスのおしんこ(ほとんどまるまる一つ分)
味噌汁(豆腐と油揚げがいっぱい 汁もたっぷり)
おでん(大根、がんも、巾着餅、練りがらし)
炊き込みご飯(筍、油揚げ、ひじき)

藍「味噌汁とおでんと炊き込みご飯で油揚げがかぶってしまった……
  この店はおでんだけで十分なんだな」

191ヘルシング:2010/08/11(水) 21:03:03 ID:MYIII7cs0
スター:
諸君 私は戦争を地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う妖精諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない毛玉の様な戦争を望むか?
弾幕の限りを尽くし旧地獄の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?

サニー&ルナチャ『戦争! 戦争! 戦争!』

よろしい ならば戦争だ

我々は渾身の力をこめて今まさに放たれんとするマスタースパークだ
だがこの平和な幻想郷で何十年もの間遊び続けてきた我々にただの戦争ではもはや足りない!!

大戦争を!!
一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに三人に満たぬ雑魚妖精に過ぎない
だが諸君は一騎当二の妖精だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力4と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている人間・妖怪を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
人間社会を恐怖に陥れてやる
妖怪社会に我々の存在を思い出させてやる

幻想郷では常識にとらわれてはいけない事を思い出させてやる
二人の妖精の戦闘団で
幻想郷を燃やし尽くしてやる

「スターサファイア指揮官よりサニーミルク・ルナチャイルドへ」
目標人間の里上空!!

妖精大戦争 状況を開始せよ

192仮面ライダー555:2010/08/12(木) 11:27:57 ID:dCm/FnpYO
フラン「パチュリー」
パチュリー「……妹様」
フラン「偶然だね」

フラン「またわけのわからない本を読んでいるの?
    そんなもののどこが面白いの?
    ねえ、教えてよ」

フラン「待ってよ、なんで逃げるの?」
パチュリー「……別に。
      ただ、あなたとは話したくないだけですよ」
フラン「そう冷たくしないでよ」
パチュリー「…………」
フラン「どう、最近何か面白いことあった?
    ねえ、どうなの?
    ねえ」
グリグリ
パチュリー「……><;」

パチュリー「やめて下さい、妹様」
フラン「なんで?」

フラン「待ってよ。
    逃げないでよ。
    ねえ」

193罪と罰:2010/08/12(木) 18:39:40 ID:wxUaYfR.0
(ところどころ省略)
この安酒場、落ちぶれた風体、乾草舟の五夜、そしてウォッカの大樽、ところがそれでいて、霊夢に対する
病的なまでの愛情。それは聞き手をすっかり惑わせた。勇儀は一心に聞いていたが、内心には病的な気持ちが
つのった。ここに寄ったことを、彼女はくやみはじめていた。

「あなた、あなた!」
萃香は気を取り直して叫んだ。

「ああ、あなたにしたってほかの連中と同じで、こんな話はただのお笑い種でしかないでしょうね。
ところが私にとっちゃこいつがお笑い種どころじゃない!
私の生涯に一度きりのあの天国の一日には、私自身それこそ天にも昇るような空想でうきうきしておりましたよ。
何もかもうまくしきって、霊夢にも楽をさせてやろう、泥沼から引き上げてふところにむかえてやろう……
無理もないでしょうが、あなた。ところがですよ、そのあくる日でした。さんざんな空想にふけったすぐその後で、
私は晩方、それこそ空き巣泥棒よろしく、まんまと霊夢の金庫の鍵を盗み出したのです。で、萃めた賽銭の残りを
そっくりもちだしちまったんですわ。全部でいくらあったか、もうおぼえちゃいませんや。さあ、みんな、私の顔
をみておくんなさい。神社を飛び出してからこれで五日め。霊夢は血眼で私を探しているだろうに、居候もこれで
おしまい。瓢箪は夜雀の安酒場にころがってまさ……もう何もかもおしまいだあ!」

萃香は自分の顔を拳固で叩き、歯を食いしばり、目を閉じて、どさりとテーブルに肘をついた。が、一分もしない
うちに、彼女の顔つきはふいに変わった。いかにも取ってつけたような狡猾さと鉄面皮を気取りながら、ちらと勇儀
のほうをうかがい、ふいに笑い出した。

「今日は文のとこへ行ってきましたよ、酒代をせびりにね!へ、へ、へ!」

194こち亀:2010/08/13(金) 13:47:54 ID:8/9hQXhA0
霊夢「あんたみたいな妖精は弾幕に頭ぶつけて死になさいよ」
チルノ「お、思い切ったことを言いやがるわね…」

195劇場版ガンダム00予告:2010/08/13(金) 23:34:58 ID:bfGvYXWA0
早苗「行きますよ。現人神の実力、知りたいんじゃないんですか?勿論、貴方の望み通りに」

196名前が無い程度の能力:2010/08/13(金) 23:58:29 ID:uW.ud5X20


197聖闘士星矢:2010/08/14(土) 01:52:46 ID:.lvxpPKc0
ミスティア「神よ、わたしは美しい……」

198MGSPW:2010/08/15(日) 15:26:11 ID:mjrTpkXM0
三妖精「究極協力スペル トリプルライト」

199ゼルダの伝説・ふしぎの木の実(時空の章):2010/08/15(日) 20:18:17 ID:xUa56SAM0
※師事設定は完全無視の方向で

魅魔「お前は確か…新作のキャラで魔理沙とか言ったっけね…
  ハン、あたしには雑魚の相手をしている暇なんてないんだ!とっとと失せな!!
  それとも何かい?このあたしと戦おうってのかい?笑わせんじゃないよ!
  この(憑依している)体は旧作魔理沙、つまりお前の昔の体なんだよ。
  あたしを斬れば、お前もこの世から消えちまうって事が
  分からないほどバカじゃあるまい。
  それでも、このあたしとやろうってのかい?」
魔理沙「どこまでも汚ねぇヤツだぜ!分かってるさ!お前を斬れば
  私が消えちまうって事ぐらい!
  確かに、自分が消えちまうのは怖い…怖いさ!
  でも、ここでやらなきゃ生き残れたとしても
  私が私じゃなくなっちまう。それじゃ意味が無いんだよ!
  大切なこの旧作の人達と大切な霊夢を守るため
  私はお前を倒す!」
〜〜戦闘後〜〜
魅魔「おおっと妖夢、優しいあたしが手加減してやったおかげで
  魔理沙とか言う人間はまだ息があるんだよ。
  でも、あたしが取り憑いているこの旧作魔理沙の体を斬れば
  新作魔理沙は消えてしまうだろうね。
  お前、まさか自分の手で新作の仲間を消しちまおうってんじゃないだろうね!
  ハーッハッハッハ!!」
〜〜〜〜〜〜
魔理沙「その声は妖夢か…私、ダメだったぜ…
  ヘヘッ、カッコ悪いよな…れ、霊夢…(ガクッ)」

200名前が無い程度の能力:2010/08/15(日) 22:36:48 ID:A7.XGt/cO
レミリア「美鈴か」

パチェ「そうよ美鈴よ」

レミリア「あのバカ者。ガラにもなく格好つけおって…バカだバカだと皆からバカにされてきたがあそこまで大バカ者とは

許せん
私達の大事な友達をよくも
私達の大事な仲間をよくも!」

パチェ「ええ許せない。白黒のクソ外道ウジムシめ、必ず敵をとってやらねばならない」

201姑獲鳥の夏:2010/08/16(月) 13:01:46 ID:rSf9u1NY0
「ところで、香霖がさっきから撫で回してるその壺は何なんだ?」

「これかい。これにはね、舎利が入ってるんだ。」

「また拾ってきたのか。気味が悪いな。大体、お前は道具屋で、
 坊さんじゃないだろう。」

「まあね。でもこれ、結構いけるんだ。君もどうだね?」 ぱく

「気でも違ったのか!」

「君って娘は注意力がないな。これはどう見ても里で売ってる
 干菓子じゃないか。」

202るろうに剣心:2010/08/16(月) 15:25:40 ID:Pg9ch2hwO
霖之助「久し振りだね、魔理沙」
魔理沙「こーりんか。
    いつこっちに来た?」
霖之助「つい先日。
    かねてから懸案の『人里進出』と
    魔理沙の『私闘』がそろそろ終了すると報せが入ったんでね」

霖之助「例の約束事。
    忘れてはいないかともう一度確認にきたよ」
魔理沙「疑ぐり深い奴だな。
    らしいといえばらしいが」

魔理沙「忘れてないぜ。
    『私の私闘の後方支援に組織の力をつぎ込む代わりに
    組織の全てをお前にくれてやる』」

魔理沙「もともと私が欲したのは博麗の巫女への復讐を可能に出来る兵力と財力で、
    その二つを兼ね備えるのがたまたま『武器組織』だっただけ。
    用が済めばそれ自体には何の未練も興味もない」

霖之助「それを聞いて一安心だね。
    それじゃ僕は暫く専用の別荘に滞在するから、
    何か急用の時は伝書で報せてくれ」
魔理沙「待った。 用ならさっそく一つある」
霖之助「アリス・マーガトロイドの事かい。
    それなら迎えの配下に既に命じてあるから心配無用だよ。
    可哀相だね彼女、30人の腕利きの妖怪にボコられて妖怪の巣にポイ」
魔理沙「流石だな、お前のそういうところには感服するぜ」
霖之助「これだけが取り柄だからね。
    では失礼……」


霖之助「用が済めば未練も興味もない……か。
    結構。 だが
    くれてやるという態度は思い上がりも甚だしいんじゃないかな」

203金色のガッシュ!!:2010/08/16(月) 21:27:27 ID:Pg9ch2hwO
※ところどころはしょってます。


神奈子「ごぉおおおお!!」

小傘「すごい……」
星「鈴仙さん……」

鈴仙「これ以上、師匠にひどいことしてみろ!!
   許さないからなーーーーーー!!!」

永琳(うどんげの声……!?
   うどんげが一人で戦っているの……?
   私に甘えてばかりいたうどんげが……。
   一人で……)

鈴仙「小傘ちゃん、星さん!!
   今よ! 奴のカードを奪って!!」


―― 師匠…… ――

―― 師匠…… ――

永琳「!!」

永琳(……おかしいわね……。
   うどんげの戦ってる声のほかに……、
   私の心に直接語りかけてくる声が……)

鈴仙(師匠……今までありがとう。
   私はもうお別れしなきゃいけないみたいなんです……)
永琳(こ、これは……うどんげ!!?
   いや、うどんげはあそこで戦っている!!
   これは……うどんげの心の姿!?)
鈴仙(私は師匠にいろいろなことを学びました!
   王様になるために勉強しなきゃいけないこと……。
   一人の力の限界、
   みんなで協力したときにできる力の大きさ……)


神奈子「うおおおおーー倒しても倒しても傘が増えていく!!?
    くそーー!! 早苗、もっと攻撃だーーーー!!!」
星(どうしたんですか……鈴仙さん!?
  こんな凄い作戦を瞬時に……。
  まるで……ヤゴコロ博士がそこにいるみたいだ……)

鈴仙(私がこんな指示をできるようになったのも、師匠のおかげです!!
   私、成長したかな?
   今のこの姿を、師匠は喜んでくれるかな?
   私は……師匠のようになれたかな?
   だとしたら嬉しいな。
   私は王様になれたんです)

鈴仙(いつも私と遊んでくれた師匠、
   いつも私を笑わせてくれた師匠、
   師匠と一緒にいるだけで楽しかった……。
   私の王様は……ヤゴコロ博士なんだ!!!)

永琳「…………」
鈴仙(…………)

204金色のガッシュ!!(>>203ー204の2レス分):2010/08/16(月) 21:33:22 ID:Pg9ch2hwO
神奈子「お……おおおお……こうなったらみんなふっとばしてやる!!
    早苗!! 残ったガッツを全部使え!!!」
早苗「ケケケケケーーーー!!!」

鈴仙(師匠、私もう行かなきゃ……。
   最後にもう一度だけスペルを唱えてください。
   私の新しいスペルがカードに出たんです。
   きっとそのスペルは、みんなと師匠を守ってくれます)

鈴仙(今まで、ありがとう……。
   大好きなヤゴコロ博士!!!)

鈴仙「うぉおおおおおお!!!」

永琳「ルナティック……レッド……アイズ……!!!」



小傘「博士……、博士……。
   ごめんなさい……博士……」

小傘「鈴仙さんは……。
   鈴仙さんはもう……」
星「くっ……」
永琳「ええ。 わかっているわ……。
   何も言わないで……」

永琳「何も……」

205Missing:2010/08/17(火) 00:02:50 ID:WCwLqaKQ0
※紫が詠っています

――山の領地は、隠しの地。隠しの神は、山の神。
  硝子の空に、墓標の地。全ては山へ、還るが為に――

――山の領地は、死人の地。死人の土地は、虚ろの地。
  硝子の空に、墓標の地。全ては山へ、還るが為に――

――恨(うらみ)、妬(ねたみ)、嫉(そねみ)に呪(のろい)。山に全てを還しましょう。
  殺(あやめ)、盗(ぬすびと)、片(かたわ)に狂(くるい)。山に全てを放ちましょう――

――其は太刀にして館(たち)、多智にして質(たち)、
  断ち、裁ち、截ち、絶ちつつ、魔国の王は此処へと来る。
  山は天の狗の故郷にして、魔の国の郷。
  山は天の狗の領国にして、狗の神の領国になし。
  天は仙、狗は童、
  血は血へと連なり、呪は呪へと通ず。
  魔の王国は山中に在り、死の神国は山中に在り。
  天狗の国は山中に在り、隠しの国は山中に在り。
  呪いの舘は山中に在り、妖しの夢は山中に在り。
  呪いの神は山中に在り、魔国の王は山中に在り――

――硝子の空に、墓標の地。全ては山へ、還るが為に。
  恨、妬、嫉に呪。山に全てを還しましょう――

206名前が無い程度の能力:2010/08/17(火) 00:13:38 ID:WCwLqaKQ0
× 呪いの舘は山中に在り、妖しの夢は山中に在り。
○ 迷いの舘は山中に在り、妖しの夢は山中に在り。

207涼宮ハルヒちゃんの憂鬱:2010/08/17(火) 00:23:18 ID:JwaP.ogo0
霊夢「SOH団(賽銭を大いに儲ける為の博麗レイムの団)を結成して随分経ったけど…
  これからも引継ぎSOH団を発展させていくには
  更なる団員の能力向上は必要不可欠…
  そこでっ!突然だけど団長自ら『団員能力向上講義』を実施するわ!」

シーン…

霊夢「準備しなさい!」ガァー
魔理沙・早苗「(なんのー!?)」

―準備後―
霊夢「席に着いたわね。じゃあ早速始めましょう」

[お題:現代人が現れた時のファーストコンタクト]

霊夢「まずは小手調べね、じゃあ早苗ちゃん答えて」
早苗「ふぇ!?…ふ、普通に挨拶じゃだめなんでしょうか?」アワアワ
霊夢「ブー、ハズレです!現代人はまず捕獲!
  長期戦になるほど未来を知ってる分現代人が有利なの!」バンッ
早苗「(捕獲されるの!?)」ガーン

霊夢「じゃあ次は古明地さん!『読心術者を判別する方法』は!?」
さとり「難しい質問ですね。やはり無難な所で想起スペルでの判別でしょうか?」
霊夢「うん、それもそうね。だけど一番手っ取り早いのは
  崖から妹を落とす事よ!読心術者なら助けるか受け止めるか出来るはず!」
さとり「(!?)」ガーン
魔理沙「その判別方法明らかに生か死かだぜ!」
霊夢「人は時として残酷にならねばいけないのよ!」

霊夢「最後は『魔女と仲良くなる方法』だけど、
  これはそうね、魔理沙に聞こうかしら」
魔理沙「ん?ああ、私なんだw」
霊夢「とりあえずパチュが魔女だと思ってやってみなさい」
      魔理沙「パチュリーこの間うどんげっしょー買ったらこれ付いてたんだけどいるか?」
      パチュリー「おお、それは限定フィギュア…」スッ
霊夢「バカ!魔理沙、魔女がそんなんに釣られるわけないでしょう!」バンッ
魔理沙「いや、まあ…そうだな…じゃあ答えは何だよ」
霊夢「早苗ちゃんを受け渡すのよ!かわいいから!」
魔理沙「結局やってる事私と同じだろ!」
早苗「魔理沙さんつっこむ部分違うと思う!」

208カイジ:2010/08/17(火) 12:36:39 ID:zmNOSu4M0
神奈子「諏訪子……私が蛇に見えたか……?」
諏訪子「蛇だろうがっ……!」

209とっても!ラッキーマン:2010/08/17(火) 15:31:12 ID:37/w7tY2O
鈴仙「私は永遠亭から来た鈴仙・優曇華院・イナバだピョン」
チルノ「やられた……」

白蓮「鈴仙さん、どうあっても私と友人になる気はないのですね」
鈴仙「ふざけないで!
   みんな、私を新参ホイホイだとか馬鹿にしてるけど
   本当はものすごい力を秘めていてあっという間にみんなやっつけちゃうんだピョン!
   白蓮、お前なんかへのカッパピョン!」

白蓮「ではこの方々が私の友人、
   つまりあなたの戦う相手です!!」
鈴仙「え゛っ!!」

白蓮「友人の
   鬼太郎、目玉親父、猫娘、ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺、一反木綿、ぬりかべ、
   戸愚呂(弟)、DIO、ナズーリン、玉藻京介、ビクトリーム、ゆきめ、
   バックベアード、多々良小傘、暗黒騎士ガウザー、とら、黄泉、躯、雷禅、
   不動明、雲居一輪、雲山、妲己、胡喜媚、王貴人、亜鎖亜童子、あしゅら男爵、
   蝶人パピヨン、ボーボボ、首領パッチ、ところ天の助、村紗水蜜、魚雷ガール、
   トトロ、寅丸星、田楽マン、世直しマン、葦原涼、ストレイツォ、則巻ガジラ、
   フリーザ、ニコチャン大王、ピッコロ、封獣ぬえ、嶋昇、名護啓介、バヌトゥ、
   究極生命体カーズ、シャドームーン、チキ、神綺、ギルガメッシュ(FF5)、ぬらりひょん(ゲゲゲの鬼太郎)
   です!!(さ〜、みんなはいくつ知ってるかな〜?)」

鈴仙「うっピョ〜〜ン^q^」

210名前が無い程度の能力:2010/08/17(火) 18:49:23 ID:HOGo/E8E0
名護さんと白蓮は友達になれるんだろうかw

211新・紋章の謎:2010/08/17(火) 19:01:05 ID:4BHna5Ec0
霊夢「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
魔理沙「・・・さっきからどうしたんだ、私の顔をじっと見つめて。 読書中なんだけど」
霊夢「・・・魔理沙は凄いよね」
魔理沙「なんだ、突然?頼みごとでもあるのか?」
霊夢「そうじゃなくって・・・魔理沙っていつも強くなる努力をしてるでしょ?
   難しい本を読んで戦術を学んだり、いろんな子と手合わせして新しい技を教えてもらったり・・・」
魔理沙「厳しい戦いが続いているからな。少しでも生き延びる確率を上げておきたいだけだ。
    それに、この世界には様々な妖怪がいる。学ぶべきことは山のようにある」
霊夢「魔理沙みたいな人のことを一流のルナシューターって言うんだろうなって時々思うわ」
魔理沙「そう思っているのならお前も私と同じことをすればいいだろう?」
霊夢「私には無理よ。我流の技で、無我夢中で暴れまわるのがせいぜいよ。
   魔理沙・・・私のこと、置いてかないで」
魔理沙「妙なこと言うな。当然だ、置いてなど行くものか。・・・もう行ってくれ。気が散る」
霊夢「えへへっ・・・」
魔理沙「・・・あいつ、人の気も知らないで・・・霊夢の我流の技は戦いの中でますます磨きがかかっている。
    あいつに置いていかれないように私ももっと強くならないとな・・・」

212空の境界:2010/08/17(火) 21:34:18 ID:kI/OLRNY0
幽々子「生きているなら、神様だって殺してみせる」

213ロマサガ3:2010/08/18(水) 00:42:23 ID:QWlHHuOkO
夢の中で手に入れた
アイテムが消えていく

ナマズのなみだ
夢見るP
宝塔


宝塔は消えない!

214ビストロ温泉パタリロ!:2010/08/18(水) 01:21:43 ID:aOsAQY3Q0
紫「昔の西洋妖怪が屋敷として使っていた建物だそうで、外観はこんなですが」

紫「中も似たような物で」
美鈴「日本語の使い方が間違っていませんか?」
紫「こんな物件ですがなにしろ立地がいいので、借り手は次々に現れましてね。この前は狼男、その前はデュラハンでしたか」
美鈴「それにしちゃ荒れてますねえ」
レミリア「その人たちが出て行った理由は?」
紫「出て行ったといいますか、ちょっとした理由がありまして」
レミリア「どんな?」
紫「屋敷の住人が主も含めて全員行方不明になったんです」
美鈴「お嬢様帰りましょう!」
レミリア「他に不都合は?」
紫「ありません。それだけです」
美鈴「それだけでおつりがくるでしょうーが!」
レミリア「いいわ、借ります」

215センゴク天正記:2010/08/18(水) 01:39:38 ID:7BhU.7760
メイド妖精A「お嬢様!捕捉されたもよう!敵がこちらに!!」
メイド妖精B「妖精柱にて退路を作る故、お逃げくだされっ!!」

ド ド ド ド ド ド ド ド ド

メイド妖精C「お嬢様っ!!お逃げをーーーっ!!」


レミ「――神槍を」


ド ド ド ド ド ド ド ド ド

敵は毘沙門天代理寅丸――

ドッス ドッス

私は だれだ

ドス ドス ドス ドス

フランちゃんウフフ?

イケめーりん?

そこまでよパチュリー?

ドオッ


否!!!


レミ「こんなにも月がっ!!  赤いからぁっ!!!」



カリスマレミリアである!!!



レミ「ぅうーーーーーーーぅっ!!!☆」

216ワシズ:2010/08/18(水) 15:40:50 ID:RdQZGh7g0
永琳「油断のならない奴ね。

    けど、腹の底から抑えようのない残忍な感情が沸き上がってくるわ。

    愛らしい小動物を踏み潰すように、貴方を殺す!!」



紫「ふん、"残忍"ですって……笑止!!

   その意味を私が教えてあげるわ」

217はじめの一歩:2010/08/18(水) 20:12:45 ID:GJMxTZKs0
文「あ…互角の撃ち合いの均衡が破れてきたか!?霊夢の射撃が正確に早苗をとらえ始めた」

諏訪子「なんでだよ!?なんで霊夢の射撃ばかり当たるんだよ!霊夢の動きの方が早いのかよ」

魔理沙(早苗は先程より速度を上げている。むしろ霊夢より早く動いているだろう。しかし私は安心して見ていられるよ)

諏訪子「神奈子」

神奈子「両者の動きに差はない。だが一つ一つ攻防でわずかづつ上をいかれる。これは――『慣れ』だ。
ブレイン&パワーの幻想郷の決闘で頂点に上りつめた霊夢は、このテの闘いに慣れているんだ。
逆に早苗は自分と同等の度量を持つ相手に初めて出会った。未知の領域で手さぐりしてるようなものだ」

魔理沙(奇跡を披露する機会すら不足する外の世界で、自分と同等の相手など見たコトあるまい。自分以上となればなおさら――。
それほどの才能を持ちながら外の世界で生まれ育ったのが、お前の不幸だよ早苗!!)

218おきらく忍伝ハンゾー:2010/08/18(水) 21:07:28 ID:QWlHHuOkO
さとり「え? 空が脱走した?」
燐「はっ、はい!
  たった今、こちらへ向かっていると報告が!」
さとり「おかしいな、あいつは特別に
    鬼でも壊せないオリに入れておいたはずなんだけど……」
燐「あっ、来た!」

空「お久しぶりでぃす、さとり様!!」
さとり「あー、久しぶり……。
    しかし、よくあのオリから出られたわね」
空「よくぞ聞いてくれたでぃす!!
  確かにあの時、私は鬼より弱かった!
  しかし、通販の八咫烏と制御棒で鍛えることにより……」

空「見事、鬼の20倍(当社比)のパワーを身につけることができたのでぃす!!!」
さとり(フツー、オリの方をなんとかすると思うんだけどなー。
    ヤスリで削るとかさー)

219名前が無い程度の能力:2010/08/18(水) 22:11:58 ID:P.5nlOI.0
上海「アリス様、流石でsぐわぁ!」
アリス「何をしておるか、能無し共め……」

戦国BASARA X。毛利元就とその兵士達より。

220るろうに剣心:2010/08/19(木) 04:06:00 ID:sDGRLrqQ0
天子「あなたはこの間の……」
パチュリー「やはり最初に来たときに倒しておくべきだったわね」
魔理沙「よせ、おまえのかなう相手じゃない……」
天子「なるほど、あなたも人を活かす魔法なんてほざくクチかしら?」
パチュリー「いいえ」

パチュリー「魔法は凶術、魔法使いは外道の徒。
      それが真実。
      魔理沙の言っていることは、一度も自分の手を汚したことのない者の甘い戯言なのよ。
      でも私は、真実よりも、魔理沙の戯言のほうが好きなのよね」

221戦国BASARA3:2010/08/19(木) 07:14:37 ID:4NRDhOTU0
家康EDより

私はお嬢様のために生きている…貴方も紅魔館の一員よ、そう生きなさい。

何言ってんですか咲夜さん、誰のためでもない、貴方は貴方で生きてくださいよ。

貴方なら私の心をわかってくれると思ったのに…もういいわ…貴方なんて知らない。

それくらいで怒らないでくださいよ〜咲夜さん

なら、貴方が謝りなさい、頭を下げなさい。

咲夜さん、そんな言い方じゃ嫌われるだけですよ

それでは、心に無い言葉を吐けばいいの?貴方はそうやって生きるの…

咲夜さん!危ない!!

何故、助けた!?助けてなんて言っていないわ!!…消えなさい、何処かで野たれ死になさい!

そんなこと、平気な顔で言わないでくださいよ…咲夜さん

………
……


美鈴「(拳を握りしめながら)うっ…ひぐぅ…くぅ…あっ…ぐすっ……」

222春ちゃんの気象豆知識:2010/08/20(金) 08:44:05 ID:oPFEfCKc0
幽香「夏はまだまだこれからよ! みんなジャンジャンスタミナ付けなさい!!」
リリー「幽香さん、暑苦しいわ…」
幽香「何よリリー せっかくの海なのに泳がないの?」
リリー「だってお盆過ぎの海って、波が高くて泳ぐには怖いわ!」
幽香「軟弱ね!この程度の波など恐れるに足らないわ!!」
リリー「まって!今の海はそれだけじゃなくて…」


幽香「……ただいま…」(クラゲまみれ)
リリー「だから言ったのに!」

223Portal2のトレイラー:2010/08/20(金) 11:59:58 ID:t9jnBz060
紫「あら、あなただったの?
  久しぶりね……どうだった?
  私はとても忙しくって、ほら、あなたに殺されてから。
  まあいいわ。お互い後悔するような事を言ったわよね
  でも、今は全てを水に流せると思うわ。幻想卿のために。
  ね、化物さん」


紫「あなたがしたことで私が覚えた事を知ってる?
  私とあなたは似てるのよ。
  あなたは私を試して、私はあなたを試した。
  あなたは私を殺して、私はあなたを……あら?
  待って…そういえば私はまだあなたを殺していないわね。
  それじゃあ……ね?」

224宴の始末:2010/08/20(金) 14:15:42 ID:PIEdJX5Q0
「どうせこそこそと陰から覗いているのでしょう!あなたはいつもそうだった!
 見なさい!あなたの兎飼いの連中がここで怖がっている。鈴仙の最期の言葉を
 聞いたでしょう。後始末をするがいい!宴の始末をつけなさい!」

――豊姫。

怒鳴るなんて柄にもないわ。
功を焦り急いではならない。
居丈高な物言いも無意味よ。

無駄な力をこめてはいけない――ちゃんと教えておいたのに。
私は緩りと隠し部屋の板戸を開けて、廊下へと出た。

「ペットを苛めては駄目よ――豊姫。」

225鋼の錬金術師 106話:2010/08/20(金) 20:11:58 ID:PKpXOabY0
紫「ぐ……。あ……。」
紫「なに……」

永琳「いただけない…実にいただけないわねぇ、八雲紫」

紫「……八意!!」
紫「まさか……この魂の暴風雨の中で、自我を保っていられる訳が…」

永琳「暴風雨? 笑わせないでくれるかしら」

永琳「怨嗟の声なんて…私にとっては子守唄に等しい!!」
紫「……!! ぬ……く……。」

紫「なぜ邪魔をするのですか、八意!!」
永琳「ええまぁ、貴女がそのまま闘っていれば何もしなかったのだけれどね」

永琳「妖怪の矜持だ何だとのたまっておきながら、自身に危機が訪れた途端に下等生物と見下す人間の容れ物に逃げ込もうとする…」
永琳「貴女、美しくないわ」



魔理沙「…これがお前の本体か」

魔理沙「全部終わったら、蓮子に謝りに行かないとな」
魔理沙「そこで待ってろ。バカメリー」

紫「蓮、子…」

226はじめの一歩:2010/08/20(金) 20:42:46 ID:6t1Krb8c0
霊夢「あーあ。静かになっちゃったなあ緑の娘」

魔理沙「ふん…どうだ霊夢。相手の印象は?」

霊夢「いいモノ持ってるわ。今まででピカイチじゃない?」

魔理沙「そうか…
(頼もしさと共に腹立たしさがつきまとう。心の底から敵にまわさなくてよかったと思う。
山の神さんよアンラッキーだったな。あんたの巫女は最高だ。しかし申し訳ないねあきらめてくれ。
相手が悪かった――と!!)
いいか、お前に言うコトは一つだけだ。
いたずらに長びかすと何があるかわからん。キメられるところでキメてしまえ!」

霊夢「もういいの?終わらせちゃっても」

227名前が無い程度の能力:2010/08/20(金) 21:01:52 ID:bzrixKFc0
霊夢がウォーリーなのか

228ファイブスター物語:2010/08/20(金) 21:13:37 ID:0xM2hVUc0
天子 「天界で死神の相手をするのも退屈してきてね…
    私が起こした異変を解決して頂こう!」
霊夢 「あんたね、地震を起こす不良天人ってのは
    申し訳ないけどあんたの相手をする気はないわ、めんどくさい」
天子 「それでは地震で神社をまるごと破壊してやる」
霊夢 「…本気なのあんた」
天子 「我が名は比那名居天子!
    名居守にお仕えする比那名居一族の惣領娘である!
    十五分待つ!スペルカードを準備するがいいわ!」

229魔人探偵脳神ネウロ:2010/08/21(土) 21:23:04 ID:GKQkdmtc0
幽香「楽しみね……ついに伝説の犯罪者、藤原妹紅が動いてくれる。
   聞かせなさい妹紅。あなたは……『新しい妖怪』の新しい世界で何を望む?」

妹紅「……私はね幽香。他の大妖怪達と違って、でかいスケールの思考ができない女でね。
   ちっぽけなもんだよ、私の望みは。
   幻想郷の住人の大多数とおんなじ望み。ちっぽけで、冷ややかで、それでいて大それてる。」

幽香「へえ……その望みとは?」


妹紅「長生きしたいんだよ。」


妹紅「あんたは間違い無く、幻想郷の誰よりも永く生きるだろう。
   いや……あんた以外の他の全てが先に死ぬと言うべきか。
   そんなあんたより、コンマ1秒でも長生きしてみたい。……私の望みはそれだけさ。」

(幽香に攻撃をしかける妹紅)

幽香「大丈夫、大丈夫よ妹紅。何も心配することはない。」

(しかし、圧倒的な悪のオーラで妹紅の攻撃を打ち消す)

幽香「お前が私を満足させ続けてくれるならば、私の次ぐらいには長生きできる。
   楽しみにしているよ妹紅。最も頼れる友人の活躍を。」

妹紅「……火火火。長生きってのは難しいねェ。」

230PandoraHearts:2010/08/23(月) 23:00:00 ID:LXUH7e3I0
天子『―――よし。決めたわ』
天子『アンタ、私の従者になりなさい!』

衣玖『……どうしたんです、急に』
天子『急じゃないわよ』

…私がずっと欲しかったもの

天子『私の従者になる奴はね、』

ただ、真正面から私と向き合ってくれる

天子『きっと、貴女ぐらいムカつく奴でちょうど良いのよ』

対等な友人(とも)――


衣玖『え。超ヤです。ないない』

………………

鈴仙「…え…断ったの? 断ったの!?今の流れで!?」
衣玖「そりゃー断りますよー。私、人に仕えるとか向いてませんしー」

衣玖「―――そう」
衣玖「向いてないって……思ってたんだけどなぁ……」

231放課後の王子様:2010/08/24(火) 17:32:17 ID:oXL.9VewO
幽々子「助けてちょうだい紫!」
紫「どうしたの幽々子!!」

幽々子「今すぐ不毛な会話を楽しみたいの! どうすればいいかしら!?」
紫「え!? ふ、不毛な会話ね…」

紫「もし今 守矢神社の賽銭がまるまる手に入ったら…
  私はこの幻想郷に紅魔館サイズの博麗神社を設置するわ」
幽々子「え!? マヨヒガじゃなくてあえて博麗神社を… あ!!」

幽々子「今すごく不毛だったわ! ナイス不毛!」
紫「残ったお金で『ゆかりんハット』を開発して、随時販売していく予定よ」

232はじめの一歩:2010/08/24(火) 19:58:45 ID:YqouHOUk0
魔理沙(スペルカードには名前がある。名は体を現すから読める。
しかし霊夢のスペルカードは無名…。無名、故読めない。読みようがない。
同業者としていいたくない台詞ではあるが、霊夢のスペルカードは弾幕ごっこではない。
ただの――退治なのだから!!)

>>227
ブライアン・ホークのほう
というか魔理沙にミゲルの台詞を言わせたかった

233斬撃のREGINREIV:2010/08/25(水) 02:35:52 ID:PkmrxV2.0
神主「一番の酒飲みはどこにいる!」
萃香「ここにいるぞ!」
勇義「ここにもだ!」

234紋章の謎 王都奪回:2010/08/25(水) 17:10:37 ID:r/P3ACTI0
かつて経験したことがないほどの、激しい戦いだった。
たが、幻想郷は解放された。祖国は、解放されたのだ。
あと、この神社を・・・生まれ育った博麗神社をとり戻せば・・・・
みんな、ありがとう・・・わたしを信じてくれて本当にありがとう・・・
霊夢のほほに、ひとすじの涙が光る。
そしてそれを優しく拭う少年の目にも、とめどなく涙があふれていた・・。

235聖☆おにいさん 1/2:2010/08/25(水) 20:54:52 ID:StUXLflQO
白蓮「うーん 何か…私たちの肝も冷やす怪談とかないのかなあ」
神奈子「ん…?あ そう言えば早苗がすごいの持ってるとか言ってたなァ…」
白蓮「現代っ子が怖いって相当じゃない?お〜期待大!」
神奈子「確か実話系の鉄板だって…」
携帯パカッ
神奈子「ちょっと待ってて 話してもらおう!」

3分後
白蓮「え これで話せるの?」
神奈子、携帯を机の上に置く
神奈子「そう 手ぶら機能 こっちの声も聞こえてるよ」
早苗『あっどうも白蓮さん〜!』
白蓮「あっお久しぶりです早苗さん!」ペコッ
神奈子「アハハ 白蓮おじぎしてる」
早苗『早苗っちでいいですってばー!』
白蓮「ハハハ…(うちの弟子とのノリの差が…)」
早苗『あっそういえば先日は大量のカレールーどうもでした!』
早苗『すごいっスよ特製カレー…本当私感動しちゃって』

早苗『もう 仏門に下る勢いっスよ(笑)』
神奈子「ハッハッハ おいおい何改宗〜?」
白蓮「ハハハハハ…(あぁー返しに困るギャグだなーーー!)」

236聖☆おにいさん 2/2:2010/08/25(水) 20:56:54 ID:StUXLflQO
白蓮(「じゃあ袈裟のサイズ教えといてくださいよ〜」…みたいな返しをするべきだったのだろうか…)ソワソワドキドキ

神奈子「じゃ 早苗いい?怖い話」
早苗『いっスよ』
早苗『いやぁ これはね… 私が数年前実際に体験したことなんですけど…』
早苗『ある日の晩…私たちは神社を湖ごと幻想入りさせる準備にかかりました…』
白蓮(…あれ これ神奈子も一緒にいた話じゃない?)
早苗『ふと空を見上げると…何かが空中に浮いているんです』
白蓮(…? やっぱこれ神奈子の神の力の話でしょ?)ドキドキハラハラ
早苗『ガンキャノンか何かかなと思ってよーく見てみると…』
早苗『オンバシラを装着したみさえヘアーの女性が空中にふわふわと…!』
白蓮(…!?何コレ早苗流ジョーク!? でもさすがに神に失礼なんじゃ…)
神奈子「な… な…」

神奈子「うわ〜何その人超こわ〜い」
神奈子「ってそれ私じゃーん!!!」ズビィッ

早苗『も〜 これね 守矢百物語に一つ交ぜとくとドッカンドッカンっスよ!』
神奈子「も〜 やめてよ早苗っち〜 反則でしょそーゆーのー」

白蓮(ノリツッコミまでした…!!)ゴク…

ナレーション(あまりの無礼講ギャグ連発に白蓮の肝は冷えっぱなしでした)

237とっても!ラッキーマン:2010/08/26(木) 00:56:48 ID:Qc2DjzjAO
〜〜〜あらすじ〜〜〜〜

鈴仙と燐が野球拳対決をすることになりました。

〜〜あらすじ終わり〜〜

椛「こ……ここ彼岸一ツ橋十王町小学校、
  幻想郷統一トーナメント会場は未だかつてない盛り上がりを見せております!!」
はたて「燐に応援が集中してますが、
    これは裏返せば鈴仙の人気なんですね、ハイ」

早苗「やれーっにゃんこーっ、ひっぺがせーっ!!
   そしてまたあのスカートの中を見せてくれーー!!」
リリーW「そうですよーっ!
     にゃんこ、この世の春わかってますねーっ!!」

(白蓮からゲンコツを食らう早苗とリリーW)

白蓮「馬鹿者が!! どっちの応援をしてるんですか! あなた達は!!」
早苗「えっ、あっ、そうですね……」
リリーW「スイマセン……」

早苗・リリーW「れ……鈴仙ちゃんガンバッテ〜!」
萃香「でも、1回や、2回や10回ジャンケンに負けても勝てるぞー!
   あきらめずにねばれるところまでねばってガンバレー!」
白蓮「そう、鈴仙ちゃんを応援するんです」
紫「そ……そうよ〜っ。
  なんたって幻想郷の運命がかかってるんだから」

椛「でわーっ音楽スタートーーッ!!」

チャラララーン

鈴仙「!」

チャラララーン

燐「ハイ、おねーさんも踊って」
鈴仙「 」

チャラララーン

鈴仙「こ……こうですか?」
燐「そうそう。 筋いいじゃん」

燐「アウト!」

燐「セーフ!!
  (ヨヨイのヨイでじゃんけんね)」

燐「ヨヨイのヨイ!!」

(燐はグー、鈴仙はチョキ)

椛「にゃんこ、じゃんけんに勝ったーっ!!」
はたて「やりましたね、ハイ」
文「ズバーリ、ヒデキ感激ーっ! でズバーッ!!」
(歓喜に沸きまくる大観衆)

全員『や っ た ー っ !!』

早苗・リリーW・萃香「「「じゃ……なかったね……」」」
紫・白蓮「「う〜ん、残念……」」

238Fate/EXTRA:2010/08/26(木) 02:10:46 ID:RF2ECQOA0
藍「シケた内容ですね…。場末の神社の賽銭箱かと思いました」

239仮面ライダー1971−1973:2010/08/26(木) 02:23:26 ID:X874rkuA0
紫「魔法使いに生まれ変わったあなたはもう人ではない。
私のような妖怪とも別の存在だわ。
あなたは幻想郷にひとりだけ。あなたは誰なの、聖白蓮?
あなたはどちらに立つ?人間か?妖怪か?」
投げかけられた問いを、聖はその胸の底深くに沈めた。
そして……答えた。
聖「ただ生きたいと願う魂を守る。自分の使命はそれだけです」
聖の言葉を聞いた紫は腰掛けていた隙間の縁から地面へ降り立った。
そして、真っ直ぐに聖へと向かってくる。
紫「聖白蓮。それが答えなの。よくわかったわ。あなたと会う
事はもうないでしょう。だから、最後にもう一つ、話しておくわ。
幻想郷はやがて外の常識の力に押し潰される。妖怪は必ず滅びる」
聖「……なんと」
聖は我が耳を疑った。
妖怪の滅びは回避できない……。
紫「それがこれまで計算を繰り返して私が辿りついた結論よ。
博麗大結界で守ったところで焼け石に水だわ。趨勢は
変えられない」
聖「……だったら」
紫「だからこそ、私は抗う道を選んだ。妖怪全体の寿命を
一年、一日でも延ばすために」

240Su-30MKI ◆Euc92uOVNY:2010/08/26(木) 03:06:35 ID:AM2kfCQw0
〜あらすじ〜
文と椛はSu−30MKIに搭乗して出撃。
妖夢と幽々子もSu−30MKIに搭乗し、出撃した。

文「こちらに高速で接近する飛行物体発見!
        椛、火器及びレーダー管制を頼みます!」
椛「はい。」
文「敵機はMiG−29A7機。」

その頃、2番機の妖夢・幽々子機も敵を確認した。

妖夢「こちらもMiGの機影を確認。交戦の許可を・・・」
幽々子「・・・ムシャムシャ・・・」
妖夢「ってなんでお団子食べてるんですか!!そういう場合じゃありません!」
幽々子「腹が減っては戦はできぬっていうでしょー?」
妖夢「レーダーと火器の管制お願いしますよ?」

そう言っている間にMiG−29A3機が2番機にミサイルを放ってきた。

妖夢「くっ!空対空誘導ミサイルを撃ってきた!
          幽々子様、フレアとチャフを巻いて右に急旋回します!」
幽々子「あまりGかけないでよ?リバースしちゃうから。」

2番機はチャフとフレアをまいてミサイルとの角度が直角になるよう、
回避機動を行った。

幽々子「もう少しでリバースしそうだったわ!」
妖夢「リバースされるより敵機の攻撃を受けるほうが手痛いですよ!」

一方、1号機は2機のMiG−29Aを相手に戦っていた。

文「敵機が後ろにいます。このままでは不利ですね。」
椛「急旋回か何かをして敵機の後ろを取らないといけませんね。」
文「それじゃあいきますよ!」

いきなり2人の体に強力なGがかかるとともに機体は機首上げをし、
減速していた。さらに機種は進行方向と直角になり、機体は減速した。
それとともにMiG−29Aが2機とも前に出てしまった。

椛「うっ・・!こんなに激しい機動をするとは思いませんでしたよぉ!」
文「こうでもしないと相手は前に出ないですよ?
              相手も機動性はなかなかの機体ですよ?」

そう、文はロシアのテストパイロットが考案した機動。
即ち「プガチョフ・コブラ」を行うことで敵を前に出したのである。

文「さあ、行きますよ!!」
椛「敵機を撃墜するいいポジションにいますよ?」

1号機はミサイルを発射。1機のMiG−29Aに命中。

文「もう1機!行きますよ?」
椛「う〜っ・・・」

するとMiG−29は反転してきた。
だが時もうすでに遅し。

文「機銃を発射します。」

1号機はMiG−29Aを機銃で撃墜した。

一方の2号機はMiG−29Aをミサイルで撃墜。

すると突然、2号機の後方でMiG−29Aが爆発。

妖夢「あれ(レーザー兵器)が完成したのか・・・・
       にとりさん、あれが完成したんですね?」
にとり「完成はしたけどまだまだ調整段階だよ?
         今回のはその試射だね。」
妖夢「それでさっき・・・」
幽々子「さっき大きな爆発音がしたわね」
妖夢「あれ(レーザー兵器)が完成したんですよ。」
幽々子「なるほどねぇ。」

残りのMiG−29A5機は勝てないと判断して戦闘空域を離脱。
南へ敗走した。

241こいドキ×淫夢:2010/08/26(木) 11:29:09 ID:LYaNnK4gO
暗い部屋で拘束された状態で目を醒ました小傘。
小傘「クォクォア・・・?そうか、公園でやられたぁ・・・
(早苗を見る)
何だよお前ふざけんじゃないわよコレどうしてくれんのよ」
早苗「Be Quiet!お前の口からはもはや有益な情報も―
げんじんし・・・現人神に至る逸話も出て来ない。ただただ臭いだけだ(厨二)―(鎖を引っ張る)」
小傘「何すんのよ、やめろ、やめろよっ(小学生並の制止)」
拷問を始める早苗。
小傘「イテェ、イテテ、イテッ(棒読み)」
「肉、肉っ(カメラ目線)」

242こいドキ×淫夢 2:2010/08/26(木) 11:45:57 ID:LYaNnK4gO
早苗「この状況でお前に自由は無い(厨二)
―だろ?(どや顔)」
しかし、背後から傘が刺さり倒れ込む早苗。
小傘「さっきは上手いことやってくれたじゃないの!」
早苗「いや、落ち着きましょうよ(焦燥)」
早苗は危機を悟り、懺悔する。
「お母さんごめんなさい。神奈子様ごめんなさい。諏訪子様ごめんなさい。
私を死刑にして下さい。」
小傘「私にも謝るんだよ、おう早くしろよ」
早苗「汚れちまった悲しみは 倦怠のうちに死を夢む
汚れちまった悲しみに いたいたしくも怖じけづき
汚れちまった悲しみに 為すところも無く日は暮れる―
今日は・・・私が自機になった日なんですよ―」
小傘「馬鹿じゃないの」

243放課後の王子様:2010/08/26(木) 16:20:41 ID:2w19pMeoO
チルノ「今日はなんだか弾幕ごっこに気合いが入らないわねー」
大妖精「じゃあ私と『勇者と魔王が弾幕ごっこで勝負』ってシチュエーションで遊んでみない?」

チルノ「よーし!じゃああたい勇者とっぴ!
    魔王・大ちゃんなんてケチョンケチョンにしてやるからね!」

大妖精「フハハハハハハ!神にでもなったつもりか、愚かな妖精よ!!まだわからぬか!!
    絶望せよ!!我が生み出す深淵なる闇(クナイ弾)の前に屈するがいい!!」

チルノ「えーーーー
    なんかあたいも悪役やりたい大ちゃん〜」
大妖精「チルノちゃん〜、まだ始まったばかりじゃない
    もうちょっと頑張ろうよ〜」

244ゴッドチャイルド:2010/08/26(木) 17:46:29 ID:htQ1VUsg0
永琳「まだ顔色が悪いわね。肉はまだ食べれないんですって?
   せっかく今日は貴方に竹林の「友達」に会わせてあげようと思ったのに」
輝夜「本当に!?ウドンゲに会いに行っていいの!?
   じゃあ私がんばるわ!お昼は何でも食べるから!」
永琳「ええ、約束よ。残さず食べたら必ず会わせてあげるわ輝夜」

永琳「さあ、私も約束は果たしたわよ輝夜」
輝夜「?」
永琳「ちゃんと会わせてあげたでしょう。小兎(ウドンゲ)の味はどうだった?輝夜」

245名前が無い程度の能力:2010/08/26(木) 23:07:31 ID:NBGJP9mo0
>>244
よりにもよってその場面か…カインは綿月姉妹だろうか

246Su-30MKI ◆Euc92uOVNY:2010/08/27(金) 16:14:08 ID:X.7n0S/I0
文「高速でこちらに接近する飛行物体あり。」
椛「これは・・・ロシア製のSu−27です。2機います。」

スクランブル発進の命令が出された。

文と椛は最新鋭のF/A−18EJ(E型の日本仕様)で出撃した。

続いて八雲藍率いる部隊が防空施設で警戒態勢を取った。

藍「もし敵機が上空を通過することになっては困るからな。
          警戒態勢を急げ!!」
橙「防空レーダーに映っている機体はロシアのスホーイ27です。」

防空施設の警戒態勢が整いつつある。

文「椛、1機は私がやりますから、もう1機をお願いします。」
椛「相手は機動性が尋常じゃないくらい抜群の機体ですから。
           お気を付けください。」

ロシアのSu−27の1機が文のF/A−18EJの後ろを取った。

ロシア人パイロットA「いくら最新のアメリカ製戦闘機といえど
             ロシア機には機動性で劣るな。」
文「私がこれまで培ってきた技術をなめないでくださいね?」
ロシア人パイロットA「こいつは推力偏向ノズルを持った機体だ。
              性能の差を見せつけてやる。」
文「空中戦は機動性だけで勝利が確定するものじゃありませんよ。
     機体の性能だけで、決めないでくださいね?」

文のF/A−18EJがSu−27SMの後ろを取った。

ロシア人パイロットA「何!?」
文「行きますよ?」

文は巧みに機体を操作して、Su−27を機銃で撃墜した。
一方の椛はSu−27Sに悪戦苦闘していた。

椛「後ろを取られたままだ、防空陣地に誘い込むか・・・
      いや、それで突破されたら意味がない。」
「弱点を突かなければやられる・・・」

ロシア人パイロットB「こんな厄介な機体を配備するとはな・・・
             容易には侵攻できないな・・・」
文「ロシア機の弱点はアメリカ製戦闘機に比べて
           ロールが遅いことです。」
椛「あ・・・文様。撃墜したんですか?」
文「撃墜したから応援に駆け付けたじゃないですか。」
 「椛、そのまま動かないでくださいね。」
ロシア人パイロットB「お・・・おい!どういうことだ!」
文「空中戦はパイロットの腕で決着がつきますよ?」

文と椛はロシアのSu−27Sを捕獲。強制着陸をするように
命令した。

文「着陸してください。」
ロシア人パイロットB「マジかよ・・・」
椛「幻想郷の空を脅かそうとするものが悪いですよ。」
ロシア人パイロットB「うぅ・・・」

文「領空侵犯機1機を捕獲。強制着陸させます。」
藍「了解。パイロットの取り調べは私が行います。
       お疲れさまでした。」
  「橙、引き続き防空体制のチェックを!」
橙「了解!」

取り調べによるとSu−27Sのパイロットは哨戒任務中に
3機のうち1機が日本=幻想郷に向かって南下していき、
亡命を阻止するためにほかの味方と後を追ったという。

247∀ガンダム:2010/08/29(日) 00:18:04 ID:RSVpFjvw0
藍 「私のものになるのだ、橙!」
燐 「そんなに女が好きなら、
   男装でもしていて下さいよ!
   藍様の中に女がいるから、
   女なんか好きになるんです!」
藍 「私が愛するのは女などではない! 橙だ!」
燐 「あたいは橙じゃありません!
   火焔猫 燐です!」
藍 「橙でないのならいらない!」
燐 「藍様は生まれる時代を間違えたんです!」
藍 「私もそう思う!」

248紅魔狂+ファイブスター物語:2010/08/29(日) 19:56:10 ID:cY/JwaVQ0
魔理沙   「分身なんか珍しくもないぜ!」
パチュリー 「違うわ白黒!そっそれは!!お嬢様でさえ習得できずにいる幻の禁呪!!
        『フォーオブアカインド』よ!!残像ではない本物の分離攻撃!!
        気をつけなさい!!『恋の迷路』が来る!!」

249狂骨の夢:2010/08/29(日) 20:59:26 ID:ZhLtcVV20
「諏訪神社の分社は沢山あるよ。だけど建御名方は結局封印されてしまった。
 つまり諏訪神社の分社はすべて建御名方の封印後に勧請されたものなんだ。
 だから諏訪子は違うと言っていたのだろうな。」

「違うって……どういうことです神奈子様?」

「諏訪の分社には建御名方本人は行っていないと言うことだよ。だから諏訪子
 は武御名方を祀っているのに諏訪神社と呼ばれない神社を虱潰しにあたって
 いた。そこは、建御名方が封印前に関わっていた可能性が高いからね。」

「何故……ですか?」

「建御名方は封印される前に密かにその荒御魂をいくつかに分けて自分と縁の
 ある地に逃がしておいたそうだよ。諏訪子は何らかの理由でそれをあつめて
 いたんだろう。」

何らかの理由――それは――。

復権だよ――神奈子様は言った。

250四畳半神話体系:2010/08/29(日) 22:23:27 ID:yHOamFEU0
古明地「水橋と知り合ってからの私は安井金比羅宮もかくやと地底内に張り巡らされた赤い糸を切って切って切りまくった。
こうした工作活動にかけて水橋は天才的であり、およそ破廉恥な噂ならば知らぬことはないという情報網を駆使して私が油をまくそばから火をつけて周り、あることないこと風潮して常に旧都のどこかで修羅場の炎が燃え盛るという彼女好みの環境を作り上げた。
正に嫉妬の権化にふさわしい妖怪の面汚しである。地霊異変が収拾した後も私たちの活動は緩むことなくさらにグローバルに展開され、死神の格好をした黒いキューピッドだと恐れられた。
館に恋する乙女がいればあんな変態止めろと言い、森に片思いに悩む女がいれば無駄なことは止めておけと助言する。
竹林で恋の火花が散りかけていればすぐさま水をかけてやり、山では常に恋愛不要論を説いた。
時に被害者に危うく九天の滝に沈められそうになり、地霊殿を包囲され中有の道の漫画喫茶で息を殺し、直裁に物を言い過ぎて旧地獄街道の路上で泣かれたりした。
しかし私は負けなかった負けるわけにはいかなかった!だが負けていたほうが私もみんなも幸せだったに違いない!
水橋は幸せにならなくてよい!」

251高田純次:2010/08/31(火) 02:59:14 ID:laLukq/20
「こんにちは。いつもステキな八雲紫です」

「ごめんなさいね。いい女で」

「『八雲さんおいくつですか?』って言われたからわざと『15です』って言って
 『ホントは17』って言ったら『ヤッダ〜!毎月のモノが止まっちゃう』って言われちゃった」

「田んぼのあぜ道で女の子が座ってオシッコするとバレるから、立ってやったらバレないんじゃないの?」

「知ってる?エアコンの室外機の前に立ったら熱いのよ」

「時々、私のまわりの空気が薄くなるの」

「私は褒められたら木に登って妖怪の山よりも登っちゃうわ」

「えっと今週は月曜日が私のコンサートで水曜日は私の個展で金曜日はチルノのかわりに妖精大戦争に出たっていう夢を見ましたわ」

「私の式は昔『ミス傾国』とかいう人だったの」

「私は『人の弾幕が綺麗だ』っていうのがイヤなの」

「え?あなた、熟女が好きなの?私は範疇じゃないな〜」

「納豆を食うときは納豆を口に入れたあとで口に醤油を入れて、口の中でかきまぜちゃうの」

「丸型のおにぎりがうまく握れないっていう人がいるけど、星型にしたら?」

「私は面白い1週間を過ごしてないの。毎日生きていくのがやっとなの」

「トシをとると、一日四食とるとハラがいっぱいになっちゃうの。え?それだけとれば十分なの?」

「春の宵をみると安土桃山時代を思い出しますわ」

「私は飲みに行くとよくチャックから人指し指を『ホレホレ』って出すわ」

「あと、指を口から入れて、スキマから出しちゃうわよ」

「私の心の中では『ホイコーロー』っていう言葉の響きが一番おいしそうなの」

「あなた、魔界に行ったことがあるの?フザけてるわぁ〜」

「あなた、スタイルいいから座らせておくのがもったいないわぁ〜。ちょっとこのへんをウロウロしてみる?」

「花見に焼肉を持ち込むのは面倒くさいんで、いつも食べてるおせんべいとかおまんじゅうでいいんじゃない?」

「一芸に秀でてる寺子屋の子供がいるけど、わたしも去年やっと何もない空間から電車を出せるようになりましたの」

「里人で勉強して44で医者になった人がいるんだけど、私も今から医学部を受けて18歳で医者になろうかな?」

「あ、18歳で新人の産婦人科の先生になればいいんだ」

「人間はいくつになっても勉強ですわね。私なんか週刊誌を3行読んだだけでも眠くなるわよ」

「いい男のヌードグラビアだったら眠くならないんだけど」

「私はパソコンは苦手だけどボディコンは得意よ」

252高田純次:2010/08/31(火) 03:03:28 ID:laLukq/20

「『春を愛する人はココロ清き人』っていうけどウソくさいですわ」

「何もしなくてもハラが減るけど、これが『生きてる』っていうことなんでしょうね」

「太陽の畑に行ったらレイをかけてもらえるけど、花のニオイがくさいから私はいらないわ」

「お互いのバストをもみあってどっちが先に失神するかやってみようか?」

「昔、日サロに行ったらパンツの線が出ちゃったんで、2回目に行った時はそっと脱いだの」

「上司は部下に悪口を言われるためにいるのよ」

「私は若作りしてないつもりなんだけど、若さがにじみ出てしまうの」

「寒いとチクビが勃ちますわね」

「これは上ネタだから下ネタではありませんわ」

「『かわいいのをつれてくるから』って言われると気合避けがかわいいとか喰らいボムがかわいいとか、そういうのしか来ないの」

「トシをとればとるほど干からびていきますわ」

「あなた、お風呂に全裸で入ってるの?」

「バストを測ったことないの?私の右手はメジャーになってましてよ」

「あなたはS?M?私はLですわ」

「こういう話をするとひく人がいるのよ」

「私は幻想郷の全てが庭だと思っていますわ。友人の家から見える桜の木も私のものでしてよ」

「かといって人の家に入っていくと捕まっちゃうの」

「カラス天狗は黒くて怖いから、黄色にしてしまえばいいんじゃなくて?」

「ジョギングは毎朝自分の目の前でミニスカートの巫女がコケてくれないと毎日続かないわ」

「私はこんなことを言いながら世の中の人に希望の光を与えているのよ」

「この前、弾幕ごっこで同世代の少女と話をしたんだけど、私と同じ世代の人はみんな人の話を聞きませんの」

「SMのローソクは高いところから落とすと落ちる間にさめるから熱くないのよ。私も一人で寝る前にやってるの」

「いや、今のは冗談よ。今のは冗談ですからね。冗談よ」

「私は18000から20000歳までは生きるわよ」

「ゴメン、今日は体の調子が悪いから、いつも全裸だけどマフラーだけはさせて」

253仮面ライダークウガ:2010/08/31(火) 12:55:56 ID:S3OlKo9YO
(雪が降り積もる竹林にたたずむ妹紅と輝夜)

妹紅「…………」

輝夜「なれたんだね。
   不老不死の能力を、もつ者に」

妹紅「…………」
輝夜「…………」

(妹紅と輝夜、歩み寄る)

妹紅「ぐっ……」
輝夜「…………」

(互いに弾幕を放つも、全て無効化される。
 歩みはだんだん速くなり、ついに走りだす二人)

妹紅「うぉおおおおっ!!」
輝夜「はぁああああっ!!」

254名前が無い程度の能力:2010/08/31(火) 18:13:04 ID:bAdW5AcY0
>>250
久しぶりに読み返したくなってしまったじゃないかw

255魔法先生ネギま!:2010/09/01(水) 01:16:12 ID:zxHngalo0
レミリア「随分と保つじゃないかもう7分だ!驚いたぞ妖夢!」
妖夢「…!(勝てない!)
  剣は…幽々子様を守ることは私の全てです!
  これがなければ私は…生きていけません!簡単には…捨てられません!」
レミリア「ハ!全てか!大仰だな!くだらん!
  『全て』だとか『夢』だとか誰もがよくやる勘違いさ!
  そんな大層なモノにすがらずとも日々の小さな幸福と愉しみがあれば
  人間って奴は生きていけるらしいぞ!
  …お前も、そうして生きるがいい、妖夢」
妖夢「で…でも!」
レミリア「白黒は強くなるだろう。幽々子もお前もまとめて奴に守ってもらうがいいさ。
  選べ、剣か幸福か。剣を捨て、人間として生きるのも悪くはないぞ」(力を溜める)
妖夢「!!(あれは…マズイ!)
  魂魄流対魔戦術絶対防御!森羅結界・春度練殻!」(防御)

妖夢「(か…勝てるはずがない、この人に…
  最強状態のレミリアさんがこれほどまでの悪魔とは…しかもこの人はまだ遊んでいる。
  しかし理不尽な話だ、私の力で選べと言ってもこの圧倒的な実力差。
  いくら幻術空間の中とはいえこれでは最初から選択肢はないに等しい…
  …幻術…?…そうか)」
レミリア「今の一撃よくぞ耐えたな、だが次は耐えられまい。
  これが最後だ、妖夢!…!?」
妖夢「魂魄流奥義・極大断迷剣!」
レミリア「ぬうっ!」

レミリア「むうっ…」
妖夢「…レミリアさん、剣も…幸福も…どちらも選んではいけないでしょうか?」
レミリア「何?…どちらも…?」
妖夢「はい、私…
  剣も…幸福も…どちらもあきらめません!」
レミリア「フ…剣と…幸福…どちらもか」
妖夢「…はい、どちらも」
レミリア「ほざけガキが!!!甘ったれの貴様にそれができるのか!!!」
妖夢「……はい」
レミリア「…ふっ、はっはっはっはっは!」
妖夢「?」
レミリア「精神は肉体に影響を受ける、ガキの姿のまま不死となった私は
  他の化け物どもよりも若いつもりなんだがな。
  お前達といると本当に歳を実感するよ。
  私の言霊にも動ぜん所を見れば口先だけではないようだな。
  フフ…それは面白いな。よかろう、お前の意志の力の程を見せてみろ」
妖夢「…はい」
(両者の眼が見開く)
妖夢「魂魄流決戦奥義・真・断迷剣!」
レミリア「ミレニアムナイトメアソード!」

256北斗の拳:2010/09/02(木) 15:18:12 ID:GywUGC4A0
リリカ「ね…姉さん〜〜〜っ!は…早く!こいつを私の体ごと撃ち落してーーーっ!!」
ルナサ「リ…リリカ!」
メルラン「リリカ…」
霊夢「貴様ごときの弾幕で私を止める事は出来ぬ!」
リリカ「ね…姉さん早く演奏れ!」
メルラン「うおお〜っ!」
ルナサ「メ…メルラン!」
メルラン「この私もレイラの愛を忘れた大馬鹿者!わ…私の分もレイラに詫びて〜〜!」
ルナサ「メ…メルラン。あ…あなた達……」
メルラン「私達三人であればこの巫女を止められるわ!」
リリカ「姉さん構わないから演奏ってーーーっ!!」
ルナサ「まっ…待って!お願い!私達が井の中の蛙である事は良く判ったわ。たとえ三人でも貴方にはかなわない。
     な…ならば願わくば、こ…この命でその二人を見逃してあげて!」
メルラン「な!?」
リリカ「姉さん!!」
ルナサ「お願い!こ…この私は長女。私の妹達を殺す事は出来無い!」
メルラン「ね…姉さん…」
霊夢「ふ〜〜〜〜、これでいいのかレイラ!」

257明日のナージャ:2010/09/02(木) 15:32:48 ID:JcBsO2oA0
早苗「あらまあ。珍しいおサルさんがいますねぇ」

早苗「それとも、それ、乞食の芸なんですか?」
霊夢「早苗…!私になりすまして自機になって…!!」
早苗「何の話ですかぁ?」
霊夢「え……」
早苗「私は正真正銘の博麗霊夢。ただ星蓮船で一緒だっただけの貴女にとやかく言われる筋合いは無いでしょう?」
霊夢「早苗!いい加減にして!」
早苗「ふふふ…」
霊夢「許さない…絶対に許さない!」
早苗「そういえば、貴女昔からいつも貧乏でしたよね…
   いいでしょう…ホラ、憧れの一万円札に触らせてあげますよ?」
霊夢「早苗ェェェェ!」ガシッ

霊夢「お願いだから、早苗。もうそんな事はしないで…」
早苗「霊夢さん…貴女って本当におばかさんですね〜」
霊夢「早苗……?」
早苗「誰か!誰か助けて!イヤァ、離してっ」
罪袋「居たぞ!おい、何してるんだ!こいつ…離すんだ!」
霊夢「ッ……」
罪袋「大丈夫ですか、霊夢さん。」
早苗「ええ…怖かったわ…」
霊夢「違うわよ!早苗、貴女…!」
罪袋「だまれ!私は上海アリス幻樂団の者だ。次回作博麗霊夢の装備品から陰陽玉の盗難届けが出ているんだ!」
霊夢「ち、違うわ!それは元々…!」
早苗「私の陰陽玉です!私の陰陽玉、早く取り返してください!」
霊夢「……!!」
早苗「その娘、泥棒よ!お願い!私の大切な陰陽玉をその泥棒から取り返して!」
霊夢「早苗…」
早苗「私の大切な陰陽玉…」
罪袋「さぁ、返しなさい!」
霊夢「………ぅ
   い、いやぁっ!」
罪袋「待てっ」
タッタッタッタッタ…

早苗(さようなら、偽霊夢、さん…
   さようなら…永遠に。)

258名前が無い程度の能力:2010/09/02(木) 21:45:14 ID:l3VOvs2U0
ああ、あの回ねえ…

259ファイアーエムブレム 紋章の謎 14章 明かされた謎:2010/09/03(金) 19:13:22 ID:kbdOM3zw0
美鈴からもたらされた意外な事実は霊夢に衝撃をあたえた。
フランドールは吸血鬼レミリアの妹として生まれ、
姉の意志によってこの館の地下に閉じ込められた。
それは、フランドールの力を恐れた
レミリアの、せめてもの思いやりだったという。
恐ろしい力を秘めたフランドールが目覚めると、
いずれ幻想郷を滅すことになろう・・・
レミリアはそう考えたのだ。
だが、レミリアの僕であったパチュリーは、
フランドールを見守って数百年を過ごすうちに情が移り、
目覚めさせて、連れ去ってしまった。
だからフランドールには、人間として生きてきた
10年にも満たない記憶しかないのだと言う・・・
「かわいそうに、フランドール・・・」
霊夢は、こみ上げてくる想いをどうすることもできなかった。


霊夢「フランドール!?大丈夫・・・」
フランドール「うーん・・・・・・霊夢の・・・おねえちゃん・・・
       あっ、おねえちゃん!!来てくれたの!
       フランドールに会いに来てくれたんだ!!」
霊夢「そうよ、フランドール。久しぶりね、元気だった?」
フランドール「ううん・・・元気じゃない。あいつがね、またねむらなきゃダメだって言うの。
       でも、わたしもう・・・イヤ。だって、ずっと長い間一人でねむってたんだよ。
       何度も、こわいゆめを見たわ。あの、かわいそうな宵闇の妖怪や覚のように、
       わたしも、けものになってしまうの。そして、人間をおそって殺してしまうの。
       いやー・・・やめてー・・・ってさけんで、目がさめる。
       でも、まっくらな部屋で一人ぼっちで・・・わたし、何度も泣いたの。
       パチュリーのおねえちゃまはそのたびに、わたしをなぐさめてくれた。
       そして、ある日わたしを連れだして人里に連れて行ってくれたの。
       里は、たのしかった。みんなとってもやさしくしてくれて・・・ほんとうに、幸せだった。
       わたし、ねむるのイヤ・・・今度、ねむったらもう二度と目がさめないような気がする。
       そんなのイヤだよ。わたし、みんなと一緒にくらしたい。もうねむりたくないよ」
霊夢「フランドール、もう大丈夫よ。私が、あんたを守ってあげる。だから、もう泣かないで・・・」
フランドール「ほんと?・・・わたしもう、こわいゆめを見なくていいの!?」
霊夢「ええ、そうよ!異変を解決すればフランドールは、わたし達とくらせる。わたしを信じてついておいで!」
フランドール「うん!、うれしい!!ありがとう、おねえちゃん!」

260孤独のグルメ:2010/09/03(金) 23:11:31 ID:kL9DPW360
レミリア「弾幕ごっこ入ったわよ。カード三枚」
美鈴「ハイ。しかし……時間」
レミリア「お前がモタモタしてるからでしょ。スペカ出るわよ」
美鈴「お待たせしました」
霊夢「ハイ。どうも」

虹符『彩虹の風鈴』

霊夢(ほーいいじゃないの。こういうのでいいのよこういうので)
レミリア「おい、巫女はいいから魔法使い」
美鈴「しかし…スペカ。あと一枚の半分しかなくて」
レミリア「なにィ。じゃあ弾幕ごっこなんて出来ないでしょ。
     お前どうして言わないのよそういうことを!決闘受けれないでしょ!」
美鈴「スイマセンスイマセン」
霊夢(…………)
レミリア「紅さんよォ。国でどうやってたか知らないけどさ、幻想郷じゃそんなテンポじゃやっていけないのよ」
美鈴「ハイ、スイマセン」
レミリア「こっち来て勉強しながらでそりゃあ大変だろうがこっちはね!」
霊夢「人の弾幕ごっこやってる前であんなに怒鳴らなくたっていいでしょう」
レミリア「え?」
霊夢「今日はものすごくスコア稼ぐつもりだったのに見てよ!これしかグレイズ出来なかった!」
レミリア「なんだァ?あんた文句あんのか」
霊夢「ある」
レミリア「あんたがどうプレイしようがこっちは余計なお世話よ。帰れ帰れ」
霊夢「あんたはプレイヤーの気持ちを全然まるでわかってない!
   弾幕ごっこをする時はね、誰にも邪魔されず自由でなんというか救われてなきゃあダメなのよ。
   一対一で激しく美しく……」
レミリア「何をわけのわからない事言ってるのよ。出ていきなさい、ここは私の館よ!」
美鈴「……」
レミリア「出ていけ!」

霊符『夢想封印』

レミリア「がああああ!!痛っイイ!ピ…ピチュる〜〜〜〜」
美鈴「あ…やめて!それ以上いけない」
霊夢「……」

261BASARA3 前田夫婦:2010/09/04(土) 03:14:04 ID:GuwTpq5g0
蓮子・メリー「「秘封倶楽部の本分とは」」

メリー「一に蓮子!」
蓮子 「一に旅行!」

メリー「二に蓮子!」
蓮子 「二にお酒!」

メリー「三に蓮子よ!」
蓮子 「三にメリーよ!」


蓮子 「メリー、ごっちゃになってるじゃない」
メリー「・・・・・・」(蓮子とちゅっちゅしたい)

262ドリフターズ:2010/09/05(日) 10:45:28 ID:twDRU0JMO
藍「神奈子!諏訪子!
  突然月面(こちら)にやってきて突然戦えと言われても困るだろう
  でも でも どうか助けてくれ
  どうすれば どうすれば あんな月人に勝てる
  いや 勝ち目はあるのか」

諏訪子「………どうかな
    ねえ どう」


神奈子「ゼロじゃないさ」


藍「ゼロじゃない!!
  そして彼女らが 彼女らと合流したら まだ望みはある!!
  神社の少女たちと!!」

藍「脱出!!」

263Hellsing+地霊殿:2010/09/05(日) 19:22:03 ID:CNX5eSwA0
霊夢   「私…異変を解決しに…」
パルスイ「…だからなに」
霊夢   「おっ面白い事をしたくてこんな
      地下深くに降りてきている訳じゃ!!」
パルスィ「だからなんなの
      だからなんなの地上の人間!!
      この縦穴を通ろうとする者に妬ましくない者があるものか
      貴女は来た!!楽しそうに、空を飛んで、面白いことをしに!!
      楽しませに、地に墜とされに、面白がらせに!!
      それが全て!!全てよ!!
      妬ましい貴女は退屈な私に面白い事を見せる必要がある!!
      そういう事よ!! 楽しませねばならない!!」

264蒼天航路:2010/09/06(月) 08:54:29 ID:POr9JFdA0
紫「幻想郷の発展は私の想像を超えている
  私が博霊の巫女に相談し、彼女が単身この地に立った時
  ここは何もない地だった
  それが今数万の人妖を抱える楽園として私の眼前にある
  
  すべてはたった一人の女性から始まったよの」

265私の知ってるあの子のこと(高野文子『棒がいっぽん』所収) 1/2:2010/09/08(水) 00:20:20 ID:HlyP1D9I0
わたしは君がいったいどこの生まれで、
はたして人間なのか妖怪なのか
いったいいくつなのか知らない

そこでたずねるが、
君は弾幕でいっぱいの空を飛んだことがあるね

妖精も毛玉もごったがえしていて
そんな中でまるで見知らぬ巫女から
弾をぶつけられたことはないか

そうこの弾だ

でもこれはこの巫女の話ではない



早苗のスペルカードは、たいてい二柱の神様が力を込めてくれる

境内には妖怪たちが、いつもお賽銭を入れる賽銭箱がある
霊夢のとこのは、去年の冬、隙間妖怪が外界のお札を入れたきりだ



なんて素敵な神社だろう なんてかわいらしい神様たちだろう
君も、そう思うよね
だけど信じられるか 早苗は
(なんだか)
(霊夢さんがいいみたい)
そう思っていたのだ



霊夢はお賽銭を入れない人妖を見つけると 弾をぶつける
反撃しようとすると夢想封印する

(霊夢さん、みんながあなたのことを鬼巫女だって言ってますよ)
(いいの?)



ある日早苗は 流れ弾にあたって ピチュってしまい
だけど残機よりも 乱れた髪の房の、根もとに巻きついている蛇を見て
「ああ、ここには神奈子さまの力はとどかない」
そんなことを思う、巫女になってしまったのだ
それでも君は、まだ早苗をしあわせな巫女だと言えるか

266私の知ってるあの子のこと(高野文子『棒がいっぽん』所収) 2/2:2010/09/08(水) 00:23:47 ID:HlyP1D9I0
(私、ひどいことっていったらいくつでも考えつけます)
(はい、ここで今すぐに」って言われても)
(OK、すぐできます)
(きっと霊夢さんでさえ考えつけないような、とってもひどいことです)
(でも逆にすばらしいこと)
(そんなふうになったら あなたもあたしもそりゃ楽しいでしょうってこと 
 考えられないの 考えはじめたとたん 息が苦しくなって
 こわくてこわくて だれかにどっかから)
「お気の毒ね」
(って言われそうなんだもの)



いい巫女になりたかったね
いい巫女になりたかったね
もっともっと
いい巫女になりたかったね

そんで、どうしたかというと
早苗は霊夢を見つけました
見つけて呼び止めて
霊夢に妖力スポイラーをぶつけました
どんな弾幕だったかはここでは紹介しない
このスナップショットで想像してくれ

もちろん霊夢はすぐにスペルカードを発動して
早苗は、食らいボムを展開して
みんなが とんできて
大変だったけど でも、だいじょうぶ
早苗は「ごめんなさい」って言ったから

君、もしかしておこった?

でも、いいじゃない
霊夢も弾幕をぶつけられるのが、好きだったわけじゃないってことがわかったよ
早苗のボム数は、2ボムは減ったし グレイズもかりかりいったけど
今度は神奈子さまのことは思い出さなかった
そういう話

おろかな巫女も らんぼうな巫女も よくばりな巫女も
かしこい巫女も やさしい巫女も 気だてのよい巫女も
そういう話

267新ジャングルの王者ターちゃん:2010/09/08(水) 20:37:58 ID:Yz1dDvMgO
パチュリー「わ、わかった。 白状する。
      クナイであなたを狙ったのは、私の差し金よ」

小悪魔「本当ですか!!」
魔理沙「うろたえるな、小悪魔!」

パチュリー「…………」
空「そんな事だろうと思ってた……。
  紅魔館の実権欲しさに命も奪うのか」

空「今、私はこの戦いに参加した事を後悔している」
フラン「クーちゃん」
美鈴「…………」
空「うまく言えないけど、地底の世界にも戦いはある。
  食べものを得るために、野生の地獄鴉は他の生き物を襲う」

空「でも、その地獄鴉だって必要以上の獲物はとらない。
  自分と家族のためだけの戦いだ。
  ところが、どうだ知恵のある者たちは……。
  権力欲のために戦い、必要のない者までまきぞえにして殺す」

空「そ、それは、ここにいる私も、仲間達も、
  そして、集まってるみんなも、少しずつせきにんがあって……」

空「ちくしょう。
  私は頭が悪いので、
  こ、これ以上説明できないのだ」

さとり「わかったわよ、クーちゃん」

268名前が無い程度の能力:2010/09/08(水) 23:29:27 ID:0KAxcqvI0
諸君 私は秋が好きだ
諸君 私は秋が好きだ
諸君 私は秋が大好きだ

芸術の秋が好きだ 読書の秋が好きだ スポーツの秋が好きだ 食欲の秋が好きだ
収穫祭が好きだ お月見が好きだ 運動会が好きだ ハロウィンが好きだ 芋煮会が好きだ
平原で 人里で 地底で 草原で 森で 竹林で 湖上で 空中で 山で 川で
この幻想境で行われる ありとあらゆる秋を満喫する行為が大好きだ
戦列をならべた 山車の突撃が 轟音と共に敵陣を 吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた神輿が 弾幕でばらばらになった時など 心がおどる
静葉姉の操り出す フォーリンブラスト(超大玉)が パパラッチを撃破するのが好きだ
パチパチと音を上げて 燃えさかる焚き火から 取り出してきた焼き芋で 巫女をなぎ倒した時など 胸がすくような気持ちだった
足並みそろえた はらぺこ部隊が 芋煮会の列を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新人メイドが まだ煮えていない芋に 何度も何度も菜箸を刺突している様など 感動すら覚える
敗北主義の 逃亡兎が例月祭に 団子を備えていく様などはもうたまらない
歌い踊る妖怪兎たちが 長老の振り下ろした手の平とともに かけ声を上げながら
ぺったんぺったんと餅を搗くのも最高だ
哀れな住人(レジデンス)達が 雑多なお菓子で 健気にもハロウィンを迎えてきたのを 妹様のいたずらが
都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
天狗の新聞記者に 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだったプライバシーが蹂躙され 新聞記事にされていく様は とてもとても悲しいものだ
冬の寒気に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ
冬の忘れ物に追いまわされ リグルの様に地べたを這い回るのは 屈辱の極みだ

諸君 私は秋を 地獄の様な秋を望んでいる
諸君 私を信仰する農家諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる収穫を望むか? 情け容赦のない イナゴの様な収穫を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の鴉も毟る 嵐の様な収穫を望むか?

収穫(ハーベスト)!! 収穫(ハーベスト)!! 収穫(ハーベスト)!!

よろしい ならば収穫(ハーベスト)だ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする鎌だ
だが この暗い気分の底で 3ヶ月もの間 冬を堪え続けて来た我々に ただの収穫ではもはや足りない!!

大収穫を!! 一心不乱の大収穫を!!

我らはわずかに一集落 千人に満たぬ農民に過ぎない
だが諸君は 一機当千のコンバインだと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と2柱の農集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に秋の味覚を 思い出させてやる
連中に我々の ゴム長靴の音を思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の農家の組合(農協)で 世界を刈り尽くしてやる

269名前が無い程度の能力:2010/09/08(水) 23:43:52 ID:T964/3ioO
何をしているんだ幻想郷w

270Black lagoon:2010/09/09(木) 08:07:01 ID:B/Vm/REY0
霊夢「隠れることないわ。出てきなさいな」
早苗「気づいていたんだ、流石ですね貧乏巫女さん。どうしますか貧乏巫女さん?せっかくですから何かお話でもしますか?あの賽銭箱の話とか」
霊夢「いらん」
早苗「つめたいなあ貧乏巫女さん。あなたも直にあの悪霊のもとにいくんですよ?」
霊夢「本当に残念ね。悪いけど、あなたここでオシマイなのよ。でもその前に【おいた】の事謝ってもらわないと。ねえ、現人神。とりあえずそこに跪きなさいな」
早苗「ふふっ。そんなこと言って」
霊夢「跪け!!!」

マスパ『ビビビビビビイイイイイイーーーーーーーーーーッ!!!!!』

271仮面ライダーDCD:2010/09/09(木) 20:17:03 ID:DyByXLxc0
雲山「愚かな人間ども……!」

雲山「私は、この世界に平和をもたらしてやったのに…!」
依姫「うああああ!!」
霊夢「がはっ…!!」

依姫「…違う!あなたが作ったのは…地獄よ!!」
霊夢「その通りよ!アンタは人間の目を閉じ…耳を塞ぎ…心を消した!!」
霊夢「人は自分の意思で生きなければならない…どんな世界でも。…その意思は枯れない!!」

レミリア!! ユユコォ!! カグヤァ!! エイリン!! スイカァ!! エイキィ!! カナコォ!! テンシィ!! ウツホォ!!

ファイナル トウホウ ライドォ レェイム!!



……東方でカメンライドは難しすぎると理解した

272仮面ライダー電王:2010/09/09(木) 21:22:58 ID:jaq76mc.O
大妖精「鈴仙さん、練習頑張ってまた自機になるんですって。
    今まで、逃げて自分に嘘をついてたことに気づいたみたいです」
ナズーリン「偽って、ごまかして、嘘をついてこその人生だよ。
      私は大ちゃんにそれを教えるために来たのさ」
霊夢「やめなさい、ナズ!」

チルノ「ちょっとあんた、あんまり偉そうにすんじゃないわよ。
    あたいはまだあんたを許したわけじゃないからね!」
ナズーリン「ふふふ、本当にばっかみたいだなぁ、君は」
チルノ「なんですって!?
    あんた、ネズミ鍋にするわよ!!」
ナズーリン「カキ氷にしてあげようか?」
チルノ「あんたはその後雑炊よ!!」
ギャーギャー

ミスティア「は〜い。
      ナズちゃん、チルちゃん焼酎です♪」

ナズ・チル「「む……」」ゴクゴク……

ナズ・チル「「……美味い!」」

ナズ・チル「「……!」」

ナズ・チル「「ふん!」」

ミスチー!オカワリヨ!
大妖精・霊夢「「ふふふ……」」

チチチチチ…… チッ チッ チッ

273笑う犬 〜小須田部長の引っ越し〜:2010/09/10(金) 06:15:01 ID:bLdmTmQcO
咲夜「…はぁ…。 紅魔館とも今日でお別れか…。」

美鈴「咲夜さーん!」
咲夜「ああ、美鈴。」
美鈴「咲夜さん、引越しの準備は終わりましたか?」
咲夜「いいえ、まだよ。 …しかし、まさか私が紅魔館から他の屋敷に異動になるなんてね…。
   そういえば美鈴、私は何処に異動することになるのかしら?」

美鈴「………。」

美鈴「…さあ、早く準備を終わらせましょう! 私もお手伝いしますよ!」
咲夜「…何で濁すのよ…?」

美鈴「それじゃあ、いるものといらないものと二つにわけましょう!」
咲夜「そ、そうね…。じゃ、じゃあまずはこのメイド服。これは要るわよね?」

美鈴「咲夜さん…。これは要りませんよ。 …和風の屋敷にこれはさすがに浮いてしまいます。」
咲夜「あ、ああ…。 次の職場は洋館じゃあないのね…。まあ、幻想郷は和風建築ばかりですものね…。
   …じゃあ、次はこの銀のナイフ。主を護る為にこれは必要よね?」

美鈴「咲夜さん…。これは要りませんよ。 …次の職場には庭師が居るので、その人から刀を習ってください。」
咲夜「…最近の庭師は刀を使いこなすのね。 …多分その人と仲良くできそうにないんだけど…。
   …そうだわ、携帯食!仕事で忙しいときは、これがあると便利よね。」

美鈴「咲夜さん何考えてるんですか!? そんな物持っていたらそこの主に携帯食ごと食べられちゃいますよ!?」

咲夜「…えぇ〜…。何なのその主…。 …えーと。これは必要…と。」
  (↑手早くスカーレット姉妹の写真をいるもののダンボール箱へ入れようとする)
美鈴「咲夜さん!! …それはもう…! …それはもう要らないでしょう!?」
  (↑咲夜の手を必死に掴みながら)

咲夜「……これは…ッ!!……こ、これだけは…ッ!!」(泣)
美鈴「いい加減にしてください!! もう主従関係じゃないんですよッ!!?」
  (↑力ずくで咲夜から写真を奪う)

咲夜「…ううぅ…ッ!!」
(泣)
咲夜「♪…頑張れぇ…! …負けんなぁ…!
    …力の限りに… …生きてやぁるぅ〜…ッ♪」

美鈴「…貴女が…! 貴女がいけないんだ…ッ!!
   …貴女が宴会で…、酔った神主のモノマネなんかするから……ッ!!!」
(泣)
咲夜「ものすごくウケてたのに…! みんなめちゃくちゃ笑ってたのに……ッ!!」


二人「…うわ―――――ん!!」(号泣)

274魔装機神:2010/09/10(金) 21:25:48 ID:3Rq99GXw0
霊夢「酒が飲めないなんて、人生の楽しみの半分をなくしてるわね」
早苗「半分ですか……。では、残りの半分は一体?」
霊夢「いい男と寝ることに決まってるじゃない」

275Evangelion Air:2010/09/11(土) 12:44:07 ID:3IGm0D4w0
星 「私は駄目だ 駄目なんですよ
   人間たちを欺いてまで、妖怪たちを恐れさせてまで
   毘沙門天様の振りを続ける資格なんてないんです
   それでも人間たちのためになるならと思っていた でもそんなのまやかし
   なにも出来ない私には 崇められ続ける価値などない 
   私には人間や妖怪たちのために出来ることなんて なにもないんです
   聖を裏切ったのです ムラサや一輪たちも見殺しにしたのです
   慈悲の心なんて欠片もない 卑怯で臆病なだけ
   私には裏切りを重ねることしかできない だったら もうなにもしない方がいい

ナズ 「…同情など しませんよ
   傷つくのが嫌なら 宝塔もなくなったままにしておけばいい」

276仮面ライダー電王:2010/09/13(月) 00:01:01 ID:4vFwpeb6O
妹紅「この日付に記憶は?」
魅魔「あの子と、はじめて会った日だ……。
   自分とピアノだけの世界にいた私を、あの子は見つけ出した……」


魔理沙『ピアノって、こんな風に弾けるんだ……』

〜〜〜〜中略〜〜〜〜

(一心不乱に、ピアノを弾く魅魔)

慧音「ピアノを聞かせてあげたかったんだな……。
   それが、望みだったんだ……」
妹紅「…………」

277ブレイブルー CSラグナルート:2010/09/13(月) 08:02:10 ID:XjI.1fbY0
早苗「来ましたか…」
ナズーリン「…御主人…寅丸星は何処だ!」
早苗「妙な事を聞きますねぇ。向こうに居るじゃないですか
(指を差した方向に星が倒れている)
  いやぁ〜飛片の力は素晴らしい。境界の力を使わずとも自己精錬できるなんて。
  それにライフリンクも完璧…これも全て貴方達のお陰ですよ、ナズーリン」
ナズーリン「まさか…ぬえを…この大馬鹿者!今すぐ精錬を止めろ!!!」

早苗「キャンキャンうるさいわねえ下級妖怪。言葉遣いに気をつけなさいな
   殺すわよ?」
ナズーリン「君だけは本気で痛い目を見なければならない様だね…全力で行かせてもらうよ。
      宝塔『グレイテストトレジャー』!!!」
早苗「ヒャッハー!宝塔の力ですか面白いですねナズーリンちゃん!…えーっと、こうでしたっけ?
  超人『聖白蓮』……」
ナズーリン「なん…だと…!それは…まさか…!」
早苗「ケヒヒヒヒヒヒヒヒ!見せてやるわよ『聖』の力を!!
   大魔法『魔神復誦』!!!発動!!!」
ナズーリン「何で…何で聖の技を…なんでだ!!」
早苗「ヒャッハハハハハ!!何で?何でですってぇ?分かんないんですか?
   分かんないですかぁ?あーッチョーウケル。これが貴方が私に
   逆立ちしても勝てない理由(ワケ)ですよナズーリンちゃん。
   良いですか?よぉーっく聞きなさい。聖を封印したのは…あの洩矢様なんだよ!」

早苗「良ーい暇つぶしになりました☆準備運動の相手にしちゃ上出来でしたよ♪」
ナズーリン「ぐっ…貴様、博霊の巫女を呼び寄せて…何をするつもりだ!」
早苗「博霊の巫女?ハァ?何だってあんな失敗作の脇に用が有るんですか?」
ナズーリン「失敗作…だと!?」
早苗「そう失敗作。博霊霊夢は失敗作ですよ。
   いやぁ〜、崩壊しかけた結界を修復するには骨が折れましたよ。ま、色々
   分かりましたから良しとしますけどね。」
ナズーリン「結界…だと…!」
早苗「そう、結界ですよ結界。幻想卿本来の形は結界です。その結界内で剣を精製する為に
   必要な無数の魂を収集する…。それがちょびっとぺット化したのが博霊霊夢さんですよ。」
ナズーリン「なっ!?」
早苗「貴方、何か忘れてませんか?宝塔それ自体では不完全。飛片の力、そしてそれを行使する者が必要です。
   そんなことはあの一輪が散々言ってたじゃないですか。ですけれどもね…彼女は違う。真の結界を内包した逸材よ…。

   さぁ!!星蓮船の覚醒よ!!今、この世界は全てが嘘だ!嘘だらけだ!!
   だからさ、この私が真実って奴を見せてやるわよ。絶望って名の真実をね!!
   東風谷の名に置いて命ずる…起きなさい聖…否、神殺しの剣「クサナギ」よ!
   貴方のその刃で、全ての嘘をなぎ払え!!  あーははははははははは!
   遂に聖を手に入れたわ! さぁ…私を止めてみなさい。幻想卿の監視者…
   八雲紫!! 」

278名前が無い程度の能力:2010/09/13(月) 19:44:31 ID:GZmF5v5I0
>>273
待て、その配役だとフランちゃんが○○○○ビデオで主演することに

つ[いるもの]

279以下略:2010/09/13(月) 20:17:55 ID:k0njTLgE0
妹紅「……つーかさ、あんた月のお姫様なんでしょ
   地上なんかにいていいの?」
輝夜「帰りたくないのよねー
   『穢れなき都』とか超退屈」
妹紅「っていうか帰れよ!!この異星人!!
   お迎えの宇宙怪獣とか来たらどーすんのよおっかない」
輝夜「冷てーこと言わないでよー
   お月見団子食べる?」
鈴仙「姫様!!やっぱりここにいたんんですね姫様…
   師匠、カンカンですよ
   逃亡中の罪人の身の姫様が表をウロウロしてたら
   師匠の苦労が水のアワでしょうが!!」
妹紅「罪人だったのかアンタ!!何ぁアにやらかしたのよ!!」
輝夜「ウッウルサイわね!!好きでなったんじゃ…あるけども」
鈴仙「姫様!!こんな御姿を師匠が見たら…
   はッあんたね!?あんたが姫様をおかしくさせたのね!?
   あんたが現れてから姫様はおかしくなったんだわ!!」
妹紅「ちっちがうわよバカ!!あんたのとこの姫は元からおかしかったんだよ!!」
輝夜「人を頭おかしいみたいに言わないで頂戴!!」

280新ジャングルの王者ターちゃん:2010/09/13(月) 21:26:29 ID:4vFwpeb6O
鈴仙「フッ。 今ごろ、やっと気づくとはね……。
   ばかな女ね、私は……」

鈴仙「少女にとって一番大切なものが何か……。
   このトーナメントはおしえてくれたようだわ」

観客A「あっ、鈴仙も出てきたぞ!!」

永琳「ば、ばかな!!
   身体強化していないわ!!」

鈴仙「これが本当の私よ。
   この体でお相手するわ」
燐「さすが永遠亭の戦士。
  ほこり高き少女よ」

観客B「オー、ネクロちゃんちゃこ燐マンが
    マスクをぬぎはじめたぞ!」
観客C「二人ともどうしちまったんだ!?」

燐「地底は火車の戦士、火焔猫燐だ。
  マスクをとった以上、一族のおきてにより敗北は死とする……。
  ゆえに、全力でお相手する」

輝夜(あの少女達は……)

審判「これより決勝戦をおこないます!
   永遠亭の戦士、鈴仙・優曇華院・イナバ!!
   対するは、ネクロちゃんちゃこ燐マン!!」

さとり「れ……鈴仙ももってたのね」
勇儀「何を?」

審判「はじめ!」

さとり「戦士としてのほこりよ……」

281まかまか:2010/09/13(月) 22:31:47 ID:h/D0qgvk0
霊夢「風祝で商売敵の早苗さん。
   あんたは妖怪の山に慣れていない私を守矢神社まで送っていく義務があると思う。
つねに私を守る角度で」
早苗「昨日の話でビビッちゃったんですか?」
霊夢「ビビッてない。
   私は決してビビらささってない!」
早苗「…霊夢さん、博麗の巫女ですよね?」

早苗「まあいいや、では神社を案内しましょう。本宮は湖を迂回して左です」
参拝客「早苗ちゃんおはよー!」「あっ早苗さんだー!」「早苗さーん!」

早苗「神楽殿はそこの右端から。
   ここは宝物殿です、歴史的財産が豊富と評判なんですよ」
参拝客「早苗さんだー!」「朝からラッキー!」

霊夢「早苗…
   あんたは本当、生きているだけで人を傷つけるわね」
早苗「えぇ何か怒られた!
   やだもうこの人すっごいめんどくさい!」

282名前が無い程度の能力:2010/09/13(月) 22:52:11 ID:6l1Y31eoO
>>273
畜生…懐かしいものを

283名前が無い程度の能力:2010/09/14(火) 00:54:46 ID:j.xL05N60
サニー「お前勘弁しろよ〜。お前は本当にルナチャイルドだな」
スター「だからお前はいつまでたってもルナチャイルドなんだよ」
ルナ「なんだァァ!!ルナチャイルドという存在そのものを全否定か!!許さん!許さんぞ!」

284トップをねらえ2! 1/2:2010/09/14(火) 23:24:13 ID:Y.7e2uBo0
デンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドンデンドン……


霊夢 「る〜こと……なの……?」
チルノ「月の都からどうやって……」


る〜こと「ワープです!
     る〜こととお姉さまの絆に、もはや距離など関係無いのです!」


霖之助「なんなんだ……こいつは……!」


る〜こと「魔法少女十字軍太陽系直掩部隊直属
     第三世代型平行世界間弾幕決戦兵器

     マスターマシン7号!

     そして……!」


     with マスター軍団(大量のミミちゃん)

285トップをねらえ2! 1/2:2010/09/14(火) 23:26:12 ID:Y.7e2uBo0
る〜こと「る〜ことは本当にバカでした!

     スペルカードがあるとか無いとか、関係無いのです!

     スペルカードさえあればなんて思う者が、本当の自機キャラになれる筈がありません!

     何故ならば……!

     自分の力を最後まで信じる者にこそ、真の力が宿るからです!」

る〜こと「きっと……本物の自機キャラクターは……!

     本物のママリリは!

     心にスペルカードを持っているのだから!」


     マスタアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァ……!

     スパアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァクッ!


     スラァッシュ!

286名前が無い程度の能力:2010/09/14(火) 23:31:20 ID:Y.7e2uBo0
あ、タイトルちょっと間違えた。
>>285は2/2ね。

287名前が無い程度の能力:2010/09/15(水) 02:21:48 ID:zKYPnJOQ0
>>285
ママリリしか思いつけなかった身としては一通り配役が見れて
凄いすっきりした。ありがとう。

288ドリフターズ:2010/09/15(水) 21:04:53 ID:uTsCr0CE0
ヒラコー名物、巻末おまけマンガの改変です。
つまり、シモネタ注意。



あとがきゆかいまんが 八意様御乱心

永琳「ハイハイハイまーそういう訳で八意なんですけどねいやーほんとーがんばってまいりましょーさー行きましょー
   まー八意としてはこれからバリバリにがっんっばっつって幻想郷ムッチャクチャにしたろーかなーとか思ってるワケなんですけど」
依姫「あ…あの八意様…?どうしたんですか?」
永琳「なんか用か貧乳スリット女
   少しはパイオツ大きくする努力をしなさいよおまえは
   なにそのまな板なめてんの?」
依姫「ひ、ひどい……こんな屈辱ぎゃふんの時以来」
えー☆りん「あっ泣くでない!!
      貧乳はステータス!
      世の中にマニアはいるって!!」
依姫「マジですか」
永琳「マジですって」

くるり(豊姫の方を向く永琳)

永琳「ウソです(ズビッ)
   巨乳こそ正義(ジャスティス)

   私が作る都は巨乳の巨乳による巨乳のためのオッパイランド
   貧乳は死ね
   明日までに最低89のDくらいにしてこい」
依姫(ブルブル……!)
豊姫「なッ何いってんですか!依姫にあやまってください!」

永琳「綿月豊姫って苗字変えて“オッパイの豊姫”って書くと
   すごいエロそうなので超インランっぽい
   明日までに改名してきなさい」
豊姫「死ねーーーーーーーーーッ」



   月の都 壊滅

                       完

289新ジャングルの王者ターちゃん:2010/09/16(木) 16:39:48 ID:.C78y6cEO
空「…………」
神奈子「…………」

神奈子「まあいい、お前ともいずれ戦うつもりではいたからな……。
    八咫烏に育てられた姉貴が私よりはるかに劣っていることを、試合で証明してやる」

神奈子「フフフ」
空「…………」ズイッ
神奈子「やる気か!?」

空「 」スッ
神奈子「!」

空「 」
静葉「 」

空「あんたのやりたかったことの半分ぐらいは私がやってあげるから、
  もうモリヤファミリーへの復讐なんかやめな」
静葉「…………」
空「かわりに、あののぼせあがったたかびーねーちゃんを
  少しは反省させてやるから、静葉君」

神奈子「…………!!」

290ザ☆かぜはふり:2010/09/16(木) 17:26:32 ID:24FBZWic0
誰もが知ってる 信仰の奇跡
光かはやてか音か 今燃える
緑の地球を 汚した奴らは
決して許しておけないと 風祝

誰もが待ってる 信仰の奇跡
嵐かつぶてか風か 今駆ける
この世のルールを 乱した奴らは
宇宙の果てまで運び去る 風祝

291名前が無い程度の能力:2010/09/16(木) 18:00:04 ID:t0cyfUAEO
空「第666拘束機関解放、水素干渉虚数法陣展開、見せてあげますよ「核」の力を!コードO・K・U!制御棒起動!」

空「さあ、遊んでやんよぉロリ鬼さんよぉ!」

ブレイブルーCSのアーケードテイガー編みたいな感じ

292タクティクスオウガ:2010/09/16(木) 21:34:45 ID:U62hVgrQ0
白蓮「皆の者、見なさいッ、朝が来た。私たちの勝利を祝う朝ですッ!!
   昨日まで続いていた暗黒の時代は終わりを告げます…、この女の死によってッ!」

 「私たち神々の積年の恨みを思い知れーッ!」
 「里の虐殺を行った洩矢の悪魔を殺せーッ!」
 「天狗の名誉を傷つけた邪神の末裔よ!地獄へ堕ちろーッ!」

白蓮「聞きました、神奈子?貴女は同胞からも嫌われているようね。」
神奈子「…………」
白蓮「皆の者、静まりなさい。皆の気持ちはよぉくわかりました。
   妖怪の皆さん。私たちの苦しみはすべてこの女によって引き起こされた災いでした。
   友である人間の皆さん。私たちはすべての恨みをこの女の血であがない、水に流すとしましょう。
   すべての争いはこれで終わりにしましょう。妖怪と人間は今日から同じ毘沙門天様の信者なのですから。」

一輪「…汝、神の子よ。最期に何か言う事はあるか?」
神奈子「ふふふ。全ての戦いが終わったですって?あっはははははは、愚かなやつらね。
    争いを始めたのは私ではない。貴様ら、全ての人間だッ。貴様らが私に争いを始めさせたのよッ。」
白蓮「黙りなさい!この期に及んで自分の罪を信者のせいにするかっ!」
神奈子「哀れね、白蓮…貴女も私と同じよ…
    ぐうたらで、不満ばかりを口にし、自分では手を汚さない…、それが信者というもの。
    白蓮、貴女は信者を手中に収めたと思っているのでしょう…。
    しかし、それは見当違いよ。手のひらで踊っているのはこいつらではないわ。私と貴女よ…。この私の姿は貴女の未来の姿なのよ。あはははは…」
白蓮「ええい、もういいわ。やりなさいッ!」

神奈子「哀れだ、哀れだわ…、白蓮。あはははははは…」

293トップをねらえ2! 最終話:2010/09/16(木) 22:39:03 ID:.UKImWs.0
霊夢「何やってんのよ!る〜こと!
   痛いことや、苦しいことを有り難がるなんて、バカみたいじゃないの!
   だけど……それが人間ってことなのよ!
   強さは霊力の大きさじゃない!心の力よ!
   そうなんでしょ!る〜こと!


   それが……努力と、根性よ!!」

る〜こと「はい!」


宇宙空間に肩を並べる二人

霊夢「行くわよ!」
る〜こと「はい!お姉さま!」
  『とうっ!!』


霊夢「ショォォォォォテンゥゥゥゥゥ……!!」
る〜こと「ダブルゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……!!」

『キィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイイイッッッック!!!!』

霊夢・る〜こと『うぅぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおああっ!!!』

294るろうに剣心:2010/09/17(金) 00:23:25 ID:09jIeRS20
(とある山、頂上付近)

紫「……お初にお目にかかりますわ、霊烏路さん」

空「……貴女は誰。どうして私の名前を知っているの」

紫「――」(ニィ)

空「……用が無いなら消えて。私はここで人と会う約束をしているんだよ」

紫「アリスさんなら今、六人分の宿を探しているところです。
  この後、私たち一同の初の顔合わせだから一級のホテルを頼んでおきましたわ」

空「……へぇ。じゃあ貴女がアリスさんが仄めかしていた、『外』から来る六人目」

紫「六人目では無く、正確には私が『一人目』です」

紫「私はずっと仕事の都合で外から来れませんでしたから
  ずっとアリスさんに働いてもらっていましたが、今回の件の首謀者は私です。
  活動資金も全て私が出しています」

紫「ですが、だからといって私たちの間に主従も上下の関係も無い。
  私たちは同じ目的のためだけに集った『同志』――」


空「――……」

紫「――……」


紫「……八目鰻屋はどうでしたか?
  アリスさんの調べでは、森近香霖堂と関わりを持つ店だということでしたけれど」

空「……いいご飯屋さんだよ。久しぶりに、普通の扱いをしてもらえた」

紫「では――中止にいたしましょうか?」

295るろうに剣心:2010/09/17(金) 00:24:56 ID:09jIeRS20
(過去の場面、空は霖之助に右腕を切り落とされる)

空「……止めを刺して」

霖之助「……!」

空「この戦いで貴方達の勝利はもう決定的……
  そしてこれからの時代は、殺戮も灼熱も不要の、平和なスペルカードの時代」

空「けれど、私は生涯、地獄鴉! そんな時代、見たくもない! だから――!」

霖之助「……すまない。僕はもう、出来る限り命を殺めたくないんだ」

空「――!!」

霖之助「新しい時代に、生きてくれ……」

空「待――待て香霖堂ッ!!
  お前はっ……win版(お前達)は私からお燐と灼熱地獄を奪うだけに飽き足らず、
  地獄鴉としての死に場まで奪おうというの!!! 香霖堂!!!」




空(香霖堂――――ッ!!!)

空「……いいえ!!」


(にやりと笑う紫。さらに風が吹き始める)


紫「風も出てきました。射程もギリギリですから、しくじらない様くれぐれも慎重に」

空「愚問!! この【武『神』合体】の霊烏路空に、しくじりなどは無い!!」


(右腕に砲門を装着し、大木を背にして構える)


紫「それではお願いしますわ、霊烏路さん。その新たなる右腕で」

紫「『復讐開始』の、合図の狼煙を」

296るろうに剣心:2010/09/17(金) 23:56:24 ID:zBXVuOEIO

魔理沙「二重の極みは完全に極めた。降参しろ白蓮。あんたに教わったこれであんたを殴りたくないぜ」
白蓮「極めた……?驕るな小娘。貴女に教えたのは基礎中の基礎。極めるとはこういうことです」

297ブレイブルー:2010/09/18(土) 11:27:23 ID:gXrNpii.0
こいし「……そこをどいて、お姉さん」
幽香「あらあら、そんなに慌ててどうしたのお嬢さん?何かお探し物?宜しかったら
   お手伝いさせてもらうけれど」
こいし「……貴方には関係無いよ」
幽香「い、いやねぇ。そんな怖い顔しないで頂戴。せっかくの可愛い顔が台無しよ、お嬢さん」

こいし「…うっ!?何、今、私の眼が…?くっ…あんたの声も顔も…イライラする!!」
幽香「……おかしいわねぇ。『あの時』の記憶は消した筈だけれど…。掃除し忘れた
   残りカスでもあったのかしらね?」
こいし「……え?貴方、何の話をしてるの?」

幽香「さて…何の話でしょう?しかし、本当に貴方は欲しがりねぇ。
   子供のように何もかも欲しがり、飽きたら壊して捨てる…。」
こいし「………」

幽香「ああ、分かった。さとりに会いたいのでしょう。
   会って叱って欲しいんだ。いつまで経っても姉への依存が抜けないお子様ねぇ」
こいし「黙れぇぇ!!!」

こいし「死んで…」
幽香「アッハハハハハ…!」
こいし「気でも狂った?燐の慰み者にされるのがそんなに可笑しい?」

幽香「私は至って正常よ。それにしても、どこまで間抜けな子なのかしら」
こいし「……何ですって?」

幽香「こうしている間にも全てが動き続けているのよ。
   知らないのは貴方だけ。」
こいし「……クッ!」(何処かへと飛んで行く)


幽香「中々、面白いわね。閉ざし続けるだけでは無く、それなりに成長もしているようだ。
   …そろそろ切り捨てようと思っていたけど、もう少しだけ協力してもらおうかしらね」

298ヘルシング:2010/09/18(土) 20:15:22 ID:qn4flA8s0
レミリア「さ…咲夜――咲夜なの!?」
咲夜「――ゴミです。
   人も妖も、死ねばゴミになる。
   ゴミに弔いは必要ありません。そうでしょう、『レミリア・スカーレット』」
レミリア「咲夜…」
美鈴「咲夜さん!! 『奴ら』に…奴らに一体何を…!?」
咲夜「「奴らに何を?」 捕らえ『られ』洗脳させ『られて』哀れにも元の主と無理矢理に戦わせ『られて』いるのですよ。
   ――とでも私が答えれば満足なのかしら、レミリア。
   私は何者にも命を受けずにここに立っている。私は私としてここに立っている。かつての殺人鬼としてここに立っている。
   私は私の殺意を以って、この夜明け(DAWN)にあなた方を切断しようと思う」
レミリア「咲夜。
     何故だ!! 咲夜!!」
咲夜「私を!! 名で呼ぶな!!」

咲夜「誰も私の邪魔はできない。誰も私の反逆の邪魔はさせない」
レミリア「そう、咲夜。『そう』なのね。
     お前はお前の意思をもって、反逆の徒と成り果てて私の前に立った。
     お前はもう、私の従者ではなくなったのね。
     私はもう、お前の主ではなくなったのね、十六夜咲夜」

フラン「うふふ、うふふふふふふ。
    ねえ『殺人鬼』、老いるのは人間の楽しみだと言ったじゃないの。生きている間は一緒にいるとお姉様に言ったじゃあないの。
    老いた姿のあなたは、その様の何兆倍も何京倍も美しかったというのに――なんて醜い様なの。
    身も心も、殺人鬼になったのかしら」
咲夜「その通りですわ。所詮この世は修羅の巷の一夜の夢。
   一睡!! 一酔!! 私は殺人鬼の一夢の残骸――わたしはこの夜明けの刹那に遂に殺人鬼となった」


咲夜「立て。立って戦え、フランドール・スカーレット!」
フラン「命令を。命令をよこしなさい、お姉様!!
    私は殺せる。微塵の躊躇も無く、一片の後悔も無く鏖殺できる。何故なら私は狂っているから。
    ではあなたは、お姉様。
    スペルカードは私が選びましょう。弾幕の構成も私が定めるわ。魔力を流し込み発動の宣言も私がする。
    だけどね。
    殺すのはお姉様の意思よ。さあどうする、紅魔館スカーレット家当主レミリア・スカーレット!!」

輝夜「言え!!
   言え、言え言え!! 言うのよお嬢さま(フロイライン)」
永琳「言え!! 言え、言え、言え、言え」
てゐ「言っちゃえ!! 言っちゃいなよ!!」

咲夜「言え!! 言うのよ!! 言いなさい!! 言うのです!! お嬢様!!」

     見 敵  必 殺 !!

レミリア「見敵必殺だ、愚妹!! 私は命令を下したぞ、何も変わらない!!
     我々に敵対するあらゆる勢力は叩いて潰せ!! 全ての障害はただ進み押し潰し粉砕しろ!!
     見敵必殺!!」

輝夜「ああ、言った!! 遂に言った!! 言っちゃった、言っちゃった言っちゃった」

レミリア「私は命令を下したぞ愚妹!! 我々に敵対するあらゆる勢力は叩け、叩いて潰せ!! 全ての障害はただ進み押し潰し前進しろ!!
     それがたとえ誰であっても!! それがたとえ何であっても!!
     それがたとえ、誰であっても…!!」
咲夜「素晴らしい――――貴女はやはり、私が仕えるに値『した』主君だった」

フラン「了解――私のお姉様」
レミリア「「何があった、どうして」などともう聞かない!!
     今やお前は私の敵になった。スカーレットの敵になった!! 紅魔館の敵になった――なってしまった!!
     倒さなければならない!! 滅ぼさなければならない!!」

フラン「行って、行きなさい。行って殺してきて。征って終わらせてきなさい」
レミリア「ええ、征ってくるわ」
美鈴「フ…フランドール様ッ!!」
フラン「征きなさい美鈴。主君には供回りが必要でしょう
    あの女の長い夢を終わらせて来なさい。
    もう朝が来たわ、私はこの女との長い夢を終わらせる」
美鈴「咲夜――…さんッ。
   あの…ッ、こんな、こんな事言うの変かもしれないけど…あの…その…ッ、
   今までありがとうございました、お達者で!!」
咲夜「…………ええ。貴女もね、美鈴」

フラン「急いで!!」
美鈴「はい!!」

レミリア「咲夜、さらばだ。
     さらばだ、然らば―――― 死 ね !!」

299名前が無い程度の能力:2010/09/18(土) 20:33:07 ID:Qc79xSuUO
>>298
熱すぎだろ常識的に考えて……
ヘルシング知らないけどリアルに場面想像出来た。

300名前が無い程度の能力:2010/09/18(土) 21:03:20 ID:..LqRKO2O
パーフェクトだ、>>298

フランを愚妹って呼ばせたのには感心したわ

301るろうに剣心:2010/09/18(土) 21:15:38 ID:ul8UfW360
紫「昔々或る所に――娘のように可愛がっていた巫女の少女を殺された妖怪がいました」
 「独りぼっちになった哀れな妖怪は、幻想郷を嫌い外界は京都へ渡りました」
 「しかし京都はいまや科学の魔都、妖怪が生き抜くにはとても厳しく一月もたたないうちに妖怪は骨と皮だけの様相」
霖之助「喋るな。その話はもういいと言ったはず」
紫「まだ本気で戦っていないんでしょう? なら軽く聞き流せばいい。どうせこちらも片手間の暇つぶしよ」

魔理沙「おい、また何か喋ってるぜ。聞こえるか?」
早苗「ええ……さっきより風向きが変わりましたから少しは」
  「何か……昔語りみたいです」


紫「空腹と疲労、病と傷。妖怪はとうとう倒れ動けなくなりました。と、その時――」

(蓮子「貴女、大丈夫ですか!」)
(メリー「妖怪がどうして……早く薬を」)

 「その人間の大学生は外では珍しい異能を持った人間で、オカルトサークルを活動しており」
 「一言でいえば妖怪に理解のある人間でした」

(紫「――……」)
(蓮子「事情を話せないならそれでいいですよ。とにかく今はゆっくり休んでくださいね」)
(メリー「私たちは人間ですけれど、安心してください」)
 「献身的な介護と滋養たっぷりの食事。妖怪は一命を取り留めました」


魔理沙「なるほど。その学生さんがいわば外での協力者か」
永琳「そうね、いくらなんでも妖怪一人で外は生きられないわ」

紫「妖怪はその時。柄にもなく神仏に感謝しました」
 『馬鹿な獲物を授けてくれたコトを』


(蓮子「…… 」)
(メリー「――   」)
(紫「これで当面の金と霊力に困ることは無い」)


早苗「…………」
永琳「何て事を……」
魔理沙「性根からして腐ってやがる!」


(紫「さて後要るとすれば、強力な武器と……協力な『力』――」)


紫「それが妖怪と『境界を操る程度の能力』との出会い」
 「独学なので多分に我流混じりではありますが、数年もする頃には、妖怪は誰にも負けない大妖怪となっていました」
 「さてここで問題。妖怪は盗むだけで済むはずの所、何故わざわざ二人を食い殺したのでしょう?」
霖之助「……もういい……」
紫「答え1、二人が反抗したから。答え2、妖怪はただの殺人狂」


紫「答え3、半妖に一番大切な少女を殺され幸せを奪われた妖怪は、幸せいっぱいに暮らす二人が我慢ならなかった――」


霖之助「今はもう喋るなッ、紫!!」
紫「正解は、言うまでもなく答え3」

ガギィン!!

霖之助「ぐっ!」

幽香「馬鹿ね。挑発されてあんな技を先打ちして返されるなんて」
早苗「霖之助さん!!」

紫「――」
早苗「……ッ」

紫「……そして十年。妖怪はついに半妖を見つけました」
 「ところがなんとその半妖は名を変えて、『次』を見つけて幸せに暮らしていました」
 「妖怪はとても、我慢なりません」

302新ジャングルの王者ターちゃん:2010/09/18(土) 21:41:48 ID:AMlJJzqIO
早苗「勝ちましたよ小傘ちゃん!!」

早苗「妖怪を退治することなく懲らしめましたよ!」

早苗「相手を傷つけないで勝つってなんてさわやかなのかしら!」

早苗「それは、相手をケガさせてゆるしてもらおうと思っても、とっても大変だって」

早苗「小傘ちゃんが教えてくれたから!!」

ガラッ

小傘「 」

早苗「 」

小傘「お・め・で・と・う」

小傘「だ・い・す・き・だ・よ
   ウインド・マスク」

早苗「 」

神奈子「私達からのプレゼントだよ」
早苗「!!」

あああああああああああ
あああああああああああ
あああああああああああ
あああああああああああ
あああああああああああ
あああああああああああ

諏訪子「何を悲しむことがあるんだい?
    早苗が手を焼いていた生意気な小娘を友達にしてあげたのに……」

小傘「だ・い・す・き・だ・よ、ウインド・マスク。
   だ・い・す・き」
早苗「…………」

早苗「 」

早苗「いりませんよ
   こ ん な オ モ チ ャ」

303ビッグオー 25話:2010/09/19(日) 00:22:25 ID:yZPiqPHo0
早苗「貴女だけが真の主人公ですって……?
   そんな事が真実なんて……受け入れる訳にはいかないのですよ、博麗の巫女!」
神綺「呪われているのよ、この郷は……
    そして貴女は、この私が呪う!博麗霊夢!」

上空から降ってきた弾幕に潰される神綺

神綺「うわああぁぁぁぁぁぁあああ……!」

地下から出現し、早苗と対峙する霊夢

霊夢「風祝……東風谷早苗」
早苗「巫女達が争う幻想郷など、人は欲していないのです!
    巫女は唯一でいい!」
霊夢「貴女は自分が何者であるかを知っている。
    この私は、自分が何者なのかすら分からない……

    だけど分かっている事もある!
   貴女がその信仰を得るまでにしてきた事は、
    他の誰が許しても、この私が絶対に許さないという事よ!」
早苗「おしゃべりな女は嫌いです!」

  『ショォォォウタァァァイム!』

304バガボンド:2010/09/19(日) 01:37:24 ID:Ysg3Y9.U0
  霊夢。

霊夢 (ん?)

   こいつは天才だ、格が違う

霊夢 (これは魔理沙の記憶?声じゃない……?どういうこと?どんどん入ってくるわ)

   私たちは皆、はじめにその強さに憧れ、友達になりたいと思った。

霊夢 (何を……?)

   だからみんな霊夢のそばに居たがった。はじめのうちは。

魔理沙『降参だ、霊夢!参りましたって!よ、よせ!』
霊夢 『……時には命を投げ出して戦ってみたらどう?』
魔理沙『は?』
霊夢 『命のやりとりがしたいのよ』
魔理沙『……』

   何を考えているのか分からない。
   強さに探求以外に感情は無いのか?
   もう友達になりたいとは、誰も思わなくなっていた。
   憧れはいつしか、恐れに変わった。

霊夢 (……そうなの?)

   博麗神社を継ぎ、どんどん別世界の強さになっていくと共に霊夢は……。
   どんどん孤独になっていったんだ……。

霊夢(あれ?私が倒れてる)

   でも私は……私はいつもお前の強さに憧れて、
   少しでも近づこうとしてるぜ?
   それに、お前がどう思ってるかは知らないが、
   私は友達だと思ってる……。

霊夢(…………)

305我が家:2010/09/19(日) 19:37:35 ID:zNPek41M0
霊夢「初デート。レストランの場合」
魔理沙「このディナーおいしいな」
霊夢「そうね、でも今貴方に食べさせたいのは、私の手料理よ」
早苗「今どきそんなんじゃ男は落ちませんよ。代わって下さい。
   このお酒おいしいですね。でも今日はもう呑めないな。だって朝からずっと飲んでますからね」
魔理沙「おっさんじゃねーかよ! それじゃただの酒好きだろー? 代われ。
   この料理おいしいな。でも取って置きの私の貝、食べてみるか?」
霊夢「下ネタじゃないのよ! 女の子なんだから慎まやかに!」

306名前が無い程度の能力:2010/09/19(日) 20:04:26 ID:yqoj.KdAO
キノコじゃないのかよw

307名前が無い程度の能力:2010/09/19(日) 20:32:44 ID:x4koZ.wE0
ああ、妖夢と咲夜さんも入れて自機人間4.5人でやって欲しいw

308ロックマンX4:2010/09/19(日) 23:37:44 ID:5aD.qz/QO
ヤマメ「ここを通すわけにはいかんのだ!」

レティ「氷のベッドでお寝んねしなさい!!」

幽香「嬉しいわ! ひさしぶりの戦いだ!」

フラン「ヒーローごっこしよう! 君が悪者ね!」

妹紅「命がけで戦ってこそ意味がある!」

文「目標補足! 5分以内に撃破する!」

一輪「さらばだ……雲海の藻屑と消えるがいい!」

藍「お仕置きの時間よ! いくわよ!」

309ビッグオー 最終話1/2:2010/09/20(月) 03:28:17 ID:2t1oOz0A0
ビッグオーは機械化した玄爺ってことで、それだけ。


早苗「クッフッフッフ……甘いですね博麗霊夢。
    所詮、貴女は博麗の巫女だ!」
霊夢「くっ……!」
早苗「死ねぇ!」

突如出現する巨大な影

早苗「ビッグ……!?」
る〜こと「ビッグ・ギニョル、傀儡を解かれた人形」
霊夢「人間へと進化する前の人形……!」

幻想郷を消し去りながら闊歩するギニョル

早苗「う、うぅぅ……あああッ……!」

早苗も消し去り、霊夢たちに向かってくるギニョル

ビッグ・ジー(キュオォォォン…!)
霊夢「待ちなさいビッグジー!
    これは私の仕事なのよ」

310ビッグオー 最終話2/2:2010/09/20(月) 03:59:03 ID:2t1oOz0A0
霊夢「アリス!
    キャラにとって設定は大切なものよ!
    それがあるから、人は自分の存在を確認できる!
    それがリセットされれば、人は不安から逃れられない!
    だけど聞いて!
    今ここに生きている人妖は、決して過去の設定だけが形作っているものじゃあない!
    この私は、己がどういう存在なのかも分からない!
    私には、自分自身の設定すら無いのよ!
    だけど恐らく私は、自分自身の意志で設定を消し去った!
    その選択をしたのは、私自身よ!
    私自身のために……!
    今と!そしてこれからを生きるために!
    自分という存在を信じたいがために!
    アリス!
    私の設定の中にある貴女を、私は決して失いはしない!
    私とお茶を飲んだ、人形作りに信念を持っていた貴女を!
    誰よりも自分自身を愛していた貴女を!
    そして……その気持が揺らいでいた、アリスという少女を!」

とあるスタジオ
カメラが引き、画面に霊夢が映し出されている

霊夢『自分自身の存在を否定してはいけない!
    妖怪として生きるのよ!』

る〜こと「Reimu・the・shrine maiden」




霊夢「私の名は、博麗霊夢。
    この幻想の郷には、必要な仕事をしているわ……」

311名前が無い程度の能力:2010/09/20(月) 05:16:18 ID:ksyVOigoO
>>308
懐かしくて涙でた

ドラグーンのその台詞見たことないな

312名前が無い程度の能力:2010/09/20(月) 08:33:42 ID:uNDBjDns0
>>308
梟のボスのセリフが好きだったんだが4だったか忘れた
凄い渋くてかっこよかった思い出がある

313銃夢(新装版) 4巻:2010/09/20(月) 22:14:08 ID:USMFzlLM0
美鈴『どうしました?フラン様…』

フラン『恐ろしい夢を見たの…
     まちがってあなたを壊しちゃって…
     本当に狂った私は、怪物になってすべてに復讐しようとする夢…
     なんの希望もなく…たくさんの人間や妖怪を壊して…
     恐ろしい…悪夢だったわ…』
美鈴『だいじょうぶ…ただの夢です。
    あなたはそんな事ができる子じゃありません』
フラン『美鈴…私は不安なのよ。
     恐ろしくてたまらない…あなたやお姉さまがいなくなってしまったら……
     私は……どうすればいいの…美鈴…
     教えてよ』

美鈴『どんなつらい事が起きても……それを素直に受け入れなさい。
    誰かのせいにしたりせず……自分自身を、良しと受け入れなさい。
    あなたが失敗したり、負けたと感じた時も…
    意地を張ったりせず、素直にそれを認めてあげなさい。
    あなたの価値は勝ち負けとは別にあるという事を

    私が一番よく知っています……』


フラン「メェェイリィィイィン!」
魔理沙「い…今のは……!?

     強さも弱さも
     善も悪も!同じように受け入れろというのか!?」

魔理沙(無理だぜ…
     ちっぽけな私の心じゃ…)

魔理沙「う…う…
     …………!」

にとり『そんな所で何やってるんだい?』
魔理沙『花の種をまいてるんだ』
チルノ『こーりんがねっ魔理沙にね、プレゼントしたねっ!』

魔理沙「芽が……」


花ことばは?……
「優しい思い出」……

314名前が無い程度の能力:2010/09/20(月) 22:30:17 ID:6BuffXZIO
幽々子「家畜に神はいない!!」
ミスチー「!?」

315浦安鉄筋家族:2010/09/21(火) 01:52:30 ID:OqA8Y4pEO
―― あっという間に終了した幻想郷の自己暗示ブーム。
  しかしその夜、博麗神社で奇跡が起きた。 ――


霊夢「これはごうごう燃え盛る焚き火よ(座布団に手をかざして)」
萃香「焚き火、焚き火(同上)」

霊夢「それじゃあ、そろそろ暗示すき焼きにするわよ」
萃香「うん」

316STREET FIGHTER ZERO/中平正彦・新声社:2010/09/21(火) 02:21:28 ID:1vGoQ2bgO
グワッ
ドドドドドドド

パチュリー「これは…一体!?」

「お空」核融合の爆発エネルギーはほぼ上空へと逸れたのだ―――――…

まるで幻想郷を護るかのように!

それが「制御棒」による効果なのか…

またある筋には紫なる女性の「スキマ」によるものとされる説もあるが
現時点では不明である…
そして…

そして魔理沙という少女だが…

にとり「へッ…あれはもう立ち止まったりしないさ!闘って闘って…なぜかって?」

アリス「それがあの子の宿命…!!」

幽香「フフ…何とも倒しがいのある顔になったものね…」
魔理沙「行くぞ 友よ
       幽 香 !!!」

Toho project ZERO
       ゼロ
そして 新たなる原点へ――――…

317名前が無い程度の能力:2010/09/21(火) 06:44:27 ID:g35Y.8j20
ムラサ「貴様らには水底が似合いだ」

既出くせぇな

318名前が無い程度の能力:2010/09/21(火) 17:44:22 ID:BmCi5maw0
チルノ「太陽と月が喧嘩したのも あんたがこうしてここにいるのも
    すべてはあたいの完璧な計画なのよ!」

319名前が無い程度の能力:2010/09/21(火) 17:45:51 ID:BmCi5maw0
ナイトバグ「機は熟した!今こそわれらが力を見せるとき! 
      堕落に満ちた幻想卿をこの手で変えてくれる!

      あと竜巻連発したぐらいでゴキナイトとかいわないで ごごぼっごぼぼぼっ!」

320サルでも描けるまんが教室:2010/09/21(火) 18:17:29 ID:/g/Pga6A0
パチュリー「まずはスペルカード名を決めておこうと思う」
レミリア「それについては、実はもう考えてある」
パチュリー「ほう、なんだ?」
レミリア「うむ。  全世界ナイトメア」

パチュリー「バカヤローッ!!なんだそのスペカ名はっ!?」

321アリス イン ナイトメア  ジャバウォック戦:2010/09/22(水) 03:12:57 ID:LmHVv1.k0



−遅かったじゃないアリス。時間はちゃんと守るべきだと聞いたことはないかしら?

−−あなた小さい頃のわたしとすごくよく似てるわ。

−あなたは遅れてばかりいるんでしょう?
−愚かな空想にふけったりうぬぼれて得意になっているうちにどんどん時間が過ぎていく。
−ほかのことをするヒマはほとんどない

−−それで全部?つまらない侮辱の言葉を浴びせておしまい?

−家族はあなたが来てくれると思っていたんでしょうねぇ。
 きっと危険を知らせに来てくれると。あなたがいちばん扉の近くにいたんだもの
 でもいくら待ってもムダだった。そしてみんな死んでいった…

−−あれは……あの時わたしは寝ていて……!

−人間にも悪魔にもなりきれないはみだし者のできそこないが!
 あの時あなたは夢の世界でかりそめの平和を満喫していた。それこそ「夢中」だったってわけ。
 幸いあなたのいた部屋は頑丈だった。
 そのころ家族は恐怖に震え真っ赤な炎に身を焼かれていたというのにねぇ……

−−やめて……ッ!!

322我が家:2010/09/22(水) 06:16:05 ID:x9pBlCE.0
>>305の続き
魔理沙「ショッピングの場合。
    いやー、今日は一杯買い物しちゃったな」
霊夢「そうね、でも一番私が欲しいのは、貴方の愛だけよ」
早苗「貧乏人が無理しちゃって。
   ショッピング楽しかったですね。でも私が一番欲しいのは、渋谷の一等地かな」
魔理沙「何欲しがってんだよ! お前は高級クラブのママになるつもりだろーか?
    今日は一杯買い物しちまったな。だけど新しい下着が買えてよかったよ。私の下着はすぐに濡れちまうからな」
霊夢「だから下ネタでしょ!? R-18スレじゃないんだからここ!」
魔理沙「ピクニックの場合。
    うわー、いい眺めだな」
霊夢「そうね。でも私が一番眺めていたいのは、貴方の横顔よ」
早苗「青空よりも空々しいですよ、その台詞。
   素敵な景色ですね。でもちょっとわき道にそれると不法投棄の山がごろごろと……」
魔理沙「台無しじゃねーかよ! お前はエコの精神に目覚めたのかなー?
    いやー、いい景色だな。次は私の茂み……霊夢「言わせないわよ!」

323ヘルシング:2010/09/22(水) 11:35:43 ID:76ddB00Q0
>>298に便乗しました

フラン「あの囲みを突き破り 私の眼前に立ったか
    さすがだ さすがは命蓮寺さすがは聖白蓮
    それがお前たちの切り札か
    『飛鉢』か!!
    『星蓮船』『宝塔』『飛倉』 地底に封印されていた最後の一ツ
    『飛鉢』『伝説の飛空円盤』」

聖「そうです!!」

フラン「やめなさい!!聖!!
    化け物になる気か!!魔法の化け物に!!
    魔法の力で本当の怪物に
    同じだまるで同じ糞たれだ
    神を肯定した超人と 神を否定した化け物と
    そんな奇跡の残骸を使って お前も奇跡の残骸になるつもりか
    私を貴女を私たちの闘争を 彼岸の彼方へ追いやるつもりか
    私の様な化け物は
    壊すことしか出来ない弱い化け物は 人間に倒されなければいけないんだ!!
    やめろ人間!!化け物にはなるな 私の様な 」

聖「これ程戦ったのです。
  貴女も分かっているはずです。
  私はただの拳でいい聖白蓮という名の拳でいい
  私は生まれながらに嵐なら良かった
  脅威ならば良かった 一つのボムならば良かった
  心無く、涙も無い
  ただの恐ろしいボムなら良かった
  これを使う事でそうなれるのなら そうしましょう 」
  
  南無三

324名前が無い程度の能力:2010/09/22(水) 17:46:07 ID:YZdF59CQO
>>317
つまりこういうことか?
さとり「地霊殿へようこそ
    ついに私はこいしと一体になった」

325シャドウハーツⅡ:2010/09/22(水) 20:31:38 ID:fpyLARvI0
・モリヤの塔:100F
空「はぁ、はぁ…どうだらっ…軽いもんよ…」
魔理沙「まあったく…なんで私がこんな…」
レミリア「すごいわお空…!遂に最上階よ…!」

???「…よくぞ、たどり着いた。この頂上こそ、真の決闘広場!」
空「神様!?」
神奈子「神様などではない!
  私の名は、『グラン・はしら?』、柱祭りのチャンピオンよ!」
空「はし、ら…?
  わ、わかっただら、グラン・はしらっ!!」
レミリア「グラン・はしりゃ?」
魔理沙「ノイローゼだぜ、あの人たち。
  ノイローゼ、ねぇ!?」
神奈子「若き挑戦者よ、いざ、かかって参れ!!」
空「その前に、一つだけ聞いてもいいですか?」
神奈子「へっ?…なんだい?」
空「負けた時に受ける洗礼とは、いったいどういうものですか!?」
神奈子「はっはっは!もう負けた時の事を考えているのか?」
レミリア「はいっ!(挙手)」
神奈子「はい」
レミリア「私も知りたいですっ!」
神奈子「ふうむ。ならば教えてやろう。柱祭りに敗れた者は、罰として
  勝者から身体に一本、御柱を通されるのよ!!」
レミリア「…スジ?」
魔理沙「ま、まさか…!?」
神奈子「…そのとおり」
空「グラン・はしら?、あんたが勝ったら!?」
神奈子「【バキューン!】」
空「…私が勝ったら!?」
神奈子「【バキューン!バキューン!】」
レミリア「なんて覚悟なの…
  まさにラスボスの尊厳を賭けた死闘だわ!」
魔理沙「…ヤだ。そんなのヤだ。どっちもヤだ。絶対」
神奈子「さあ、問答は終わりにするわ!
  後は弾が結果をはじき出してくれよう!」
空「…は、はい!!」
神奈子「フフン、怖気づいた?」
空「…うにゅ!」
【(変身シーン)
空「たとえこの身が滅ぼうと!正義を貫くこの制御棒!
  太陽を燃やし試練をとげて!守ってみせるわ純潔をっ!
  核と正義の使者!グラン・レイヴン!
  今宵も華麗に、参上だっち!!」】
神奈子「いくぞーーーっ!はぁんっ!」

326あぶない刑事/鷹山敏樹:2010/09/22(水) 21:28:15 ID:w3Eh4f8U0
魔理沙「良い女は常に去ってしまうし 二流の女は愛しようがないんだよ、俺は」

327名前が無い程度の能力:2010/09/22(水) 22:07:09 ID:xabgIjH.0
>>324
そこは空ちゃんじゃないと百合くさいですバカ!

おくう「地霊殿へようこそ。これがヤタガラスだ……遂に私はこいつと一体になった。もう、誰にも私を止めることはできない。死ね……!」

328名前が無い程度の能力:2010/09/22(水) 23:05:03 ID:.pHnd9I.0
>>325
そしてアーッ!の末に体得するのが八咫烏ダイブ。

329名前が無い程度の能力:2010/09/22(水) 23:26:20 ID:HzV5wol.0
アーマード・コアな流れに乗って

紫「守屋神社は排斥する…賢者達はそう判断した。
  博麗神社に成り代わる…馬鹿げた事を」
文「貴女はやりすぎたんですよ。消えなさい、早苗!」

330ドラえもん:2010/09/23(木) 20:20:39 ID:Outxsrv60
椛「いい景色ね」
文「写真を撮っておきましょう」
はたて「私に撮らせて」
文「はたてにはまだ無理よ」
はたて「まかしといて」

はたて「と、撮りまくった写真が……1枚もまともに写っていない」
にとり「ひゅいっ、あの妖怪の山の素晴らしい景色が、1枚も!?」
はたて「叱られる!どうしようどうしよう!」
文「はたてー、現像出来てた?」
はたて「ま、ま、まだ!あ、あとで取ってくる!」
文「いいわ。取材のついでに取って来るから」
はたて「私が取って来る!」

はたて「ああ、どうしよう!」
にとり「大体君は軽はずみなんだよ。……仕方が無い」

にとり『念写カメラ』

はたて「カメラなんか出してもう一度皆揃って山へ行こうっての?」
にとり「見てろ……」
ジャッ
はたて「きゅうりの写真?きゅうりなんか何処にあるの?」
にとり「無い。無くても写せる。頭の中で考えたものが写真になるんだ」
はたて「じゃ、この間のハイキングを思い出しながら!」
にとり「これを額に当てれば……」
はたて「写るわけか」
にとり「そう」
はたて「すぐ写そう」
にとり「早く」

文「良く写ってるけど……これ、誰が写したの?」
はたて「しまった、私も写真に入れちゃった!」

331名前が無い程度の能力:2010/09/23(木) 23:29:04 ID:gl3ypr3U0
確かにナインボールとゆかりんそっくりね。
ゆかりん「私は守る為に生み出された。荒廃した大地を、人類を守る。それが私の使命」

332超新塾:2010/09/24(金) 17:43:56 ID:lByfL/.AO
五人「「バーババーバッババーバッバッバ!!」」

妖夢「……みょおぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!」
霊夢「何なのよその叫び声は……」 魔理沙・咲夜・早苗「「どうした!?」」
魔理沙「妖夢が嘆いてるぜ」 霊夢・咲夜・早苗「「何っ!」」
魔理沙「妖夢は、主人公になって異変を解決したいと嘆いてるぜ」 妖夢(コクコクコク)
早苗「よーし! それなら私達で、異変を解決してみせようじゃないですか!」 魔理沙・咲夜・妖夢「「よしっ!」」
霊夢「あんた達に異変解決の主人公なんてできる訳ないでしょ!」

早苗「私が異変解決の主人公!」 霊夢・魔理沙・咲夜・妖夢「「何っ!?」」

早苗「この異変は私が解決してみせる! 神奈子様のご加護を受けた私が、神奈子様のお力をお借りして、
   神奈子様の技を使い、神奈子様のように堂々と…!」
霊夢「ほとんど神奈子の力じゃないの!! 諏訪子の力も少しは頼ってあげなさいよ!」

妖夢「私が異変解決の主人公!」 霊夢・魔理沙・早苗・咲夜「「何っ!?」」

妖夢「この異変は私が解決してみせます! …え? 何ですか幽々子様? …お弁当? ええ、勿論持ってますよ。
   …おやつ? はい、ちゃんと300円以内です。 …ハンカチに酔い止め? 持ってますってば!大丈夫です!
   では行ってきます! …え? …わかってます! …せ〜の、『家に帰るまでが異変解決です』!!」
霊夢「遠足じゃないのよ!! どこの世界に酔い止め持って異変解決に行く主人公がいるのよ!?」

魔理沙「私が異変解決の主人公だぜ!」 霊夢・早苗・咲夜・妖夢「「何っ!?」」

魔理沙「この異変、興味本意だけで首をつっこむぜ! まずは異変の首謀者の棲み家に殴り込むぜ!
    そして何かレアっぽいアイテムを死ぬまで借りてく! そんで、テキトーにボコッたあと、見逃してやる代わりに
    私の言うことを強引にきかせるんだぜ!!」
霊夢「異変解決する気が無いじゃない!! むしろ異変よりタチが悪いわ!」

咲夜「私が異変解決の主人公!」 霊夢・魔理沙・早苗・妖夢「「何っ!?」」

咲夜「この異変、私が解決してみせましょう。 では行って参ります…何ですかお嬢様? …え?おやつの場所?
   おやつならキッチンの棚の中ですよ。 では行って参りま…何ですか妹様? …え?外出したい?
   妹様。外出するならば日傘をお忘れなく。 では行って参り…何ですかパチュリー様? …え?喘息がひどい?
   少々お待ちを。 …お薬と温かい紅茶でございます。 では行って参…美鈴。また仕事をサボッて昼寝ですか。
   ………………………………もう無理よコレ!!!」
霊夢「諦めるの!? っていうか、貴女は仕事の環境的に最初から無理だって判るでしょ!!」

霊夢「…ほら見なさい、あんた達じゃ異変解決なんて無理なのよ」

魔理沙「私が異変解決の主人公!」
早苗「私が異変解決の主人公!」
咲夜「私が異変解決の主人公!」
妖夢「私が異変解決の主人公!」

霊夢「四人も主人公がいてどうすんのよ!」 魔理沙・咲夜・妖夢「「そして彼女が…」」

魔理沙・咲夜・妖夢「「性格変更で破天荒!!」」 早苗(ニコリ……)
霊夢「もういいわ!!」
魔理沙「以上!」
早苗「自機五人組の!」
咲夜「異変解決!」
妖夢「劇場!」
五人「「 Thank you!! 」」

333カールビンソン:2010/09/24(金) 17:53:51 ID:3d4Ga3C60
お燐「ヴわぁぁぁぁぁぁぁ!ぎゃああぁぁぁぁぁ!」
お空「さとり様、何ですかアレは・・・?」
さとり「見てのとおりネコがお風呂に入ってるのよ」
お空「大丈夫なんですか?」
さとり「私は知らないわよ」
お燐「ああああぁぁぁあああ!」
お空「あの様子ただごとじゃないですよ!」
お燐「あーーーいい湯だった」
お空「うにゅ」
お燐「お空もどうだい?」
お空「あのねェ・・・」
お燐「ああ・・・あの苦しそうな入浴かい。そりゃもうネコは水が嫌いだからね」
お空「だったら何でお風呂なんか入るのよ!?」
お燐「ネコはキレイ好きだから」
お空「・・・そーなのか」
お燐「さて・・・と。何と申しましても欠かせないのが風呂あがりの麦酒ですな〜。
   これが無くては始まりません。ぷはーーうまいっ!」
さとり「・・・・・・・・・」
お燐「あ、あたいペットとして地霊殿に居候させて頂いている身の上ですから。
   どうぞお構いなく。手酌で結構です」
さとり「誰がお酌なんかしますか!
    本当に貴方ペットの・・・居候としての自覚があるのですか!?」
お燐「・・・・・・・・・」
さとり「さっさと一番風呂に入って麦酒飲んで・・・!」
お燐「あります」
さとり「だから勝手に冷蔵庫漁るんじゃありません!!
    ・・・ったく。怨霊の管理の為とはいえとんでも無いもの背負い込んじゃったわね。
    ペットはお空がいたわけだし、やっぱり一匹でたくさんだったわね」
お燐「一匹でたくさんだって」
お空「うにゅぅ・・・」
さとり「お前の事じゃお前の!!」

334Ruina 廃都の物語:2010/09/24(金) 23:34:28 ID:mRAgEM.k0
霊夢(主人公)の出生の秘密が明らかになった時のみんなの反応。どんな秘密かは想像にお任せ

魔理沙「・・・お前の生まれがどうだろうと、私には関係ねえよ。
ライバルだってのに変わりはないだろ?」

にとり「・・・霊夢は、巫女とかそんなんじゃないよ。
霊夢はさ、私の大事な盟友だよ。それでいいじゃない。」

星「どうしたんですか?元気ないじゃないですか。もっと楽しく行きましょうよ!
大声で笑えばきっと元気が出ますよ。あっはっはっは!わっはははは・・・・・・・・
ははは・・・・・・・・・だっ、駄目ですね、すいません・・・」

レミリア「なにシケたツラしてんのよ。出生の秘密が明らかになって絶望してまちゅっての?
・・・ふざけんじゃないわよ、馬鹿。贅沢いっちゃって。」

萃香「どうした、霊夢、元気ないな?うまいものいっぱい食べれば元気が出るぞ。ほら、これを食べろ。」
萃香の隠し持っていた妖しい肉を顔にぐりぐりと押しつけられた・・・・・・

早苗「・・・霊夢さん、惑わされないで下さい。
あなたには、守るべき場所があり、仲間たちがいる。それを忘れないで下さい。」

アリス「なんて顔してるの。しっかりしなさい、霊夢!誰だって、自分の生まれを選ぶことはできないわ。
自分の運命を背負った上で、それを受け入れるか抗うか決めるしかないのよ。」

椛「妖怪の山の資料庫には『幻想郷縁起』の断章が伝えられていた。
そこには、伝説の悪霊の復活が預言されていたらしい・・・・・・」

妹紅「あの里の連中は、博麗の血統を残すためだけに閉じこめられているのか・・・・・・
八雲紫という奴は・・・人間の命をなんだと思ってやがる。」

慧音「霊夢が生まれ育った事や、地底世界が開かれた事や、これまでの異変解決が全て誰かの計画の内だとしたら・・・
――この先に、何が待っているんだろうな?」

335クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲:2010/09/25(土) 01:25:11 ID:usba.Zt6O
魅魔「戻る気はないか?」
紫「ないわ! 私は家族と一緒に未来を生きる!」
魅魔「残念だよ、八雲紫君。
   つまらない人生だったね」

紫「私の人生はつまらなくなんかないわ!
  家族がいる幸せをあなた達にもわけてあげたいくらいよ!」

336餓狼MOW テリーED:2010/09/25(土) 02:32:06 ID:.FydXz8.0
天子「…見事ね…」
魔理沙「力だけじゃ生きていけない…分かってんだろ。そんな事」
天子「確かに、人の温もりも大切よ…。だけどそれが惰性と馴れ合いの
   温床を作り上げているともまた思わないかしら?」
天子「…分かってる筈よ。狼を飼う貴方ならば…この幻想卿に、生きた目をした
   住人達が居ないと言う事を…」

天子「分かってる筈よ……貴方なら…ね……」 



大妖精「ねえねえチルノちゃん、知ってるー?天界が独立するって話ー」
チルノ「どうだって良いわよ!あたい達の生活が変わんなきゃさー」

魔理沙「…」

(早苗「魔理沙さん、私には正直…分かりません。あの天人のやろうとしている事は
    間違っているのですか?」)

妹紅「ん?輝夜?新しいスペカ考えたのか?」
輝夜「あら分かる?やっぱり独立よりも弾幕よねぇ〜」

(天子「分かっている筈よ…。この幻想卿に生きた目をした住人達が居ないという事を…」)

魔理沙「……私はこの幻想卿が好きだ。…しかし…」
アリス「魔理沙」
魔理沙「!」
にとり「やっほー盟友。その様子だとまた異変勝手に解決してきたみたいだね。おめでとう」
フラン「魔理沙!抱っこしてよ抱っこ!」
魔理沙「あ、ああ…ありがとな」

魔理沙「(……そうだ。理屈じゃない、ハートなんだ!)」
パチュリー「魔理沙ー!いい加減本返しなさい!」
魔理沙「オッケー!死んだら返すぜー!」

337ヘルシング(美鈴スレに書いたやつをリサイクル):2010/09/25(土) 19:27:48 ID:fTBMVPUM0
美鈴「湖が見えますか、妹様」
フラン「うん、見えるよ!!」
美鈴「ルーミアも大ちゃんもチルノもピチュっちまいました。
   あの紅魔館が、今じゃ地獄と同意語ですよ。
  「私は紅魔館なんて嫌いです。辛気臭い館だと思いましたよ。私には全然合わない館だと思いましたよ。
  「でもね、私達が週末にくり出して行ってた酒保はビールが冷えてておいしかったし、担当の妖精もくっだらない悪戯が好きなバカな子でさ。
   いくらかいる人間のメイドたちは仕事仕事で口うるさかったけど、でもね、みんな優しかったし、みんな人里でかわいそうな目にあった子ばっかりで。
  「メイド長の咲夜さんは、頼んでもないのにコッペパンと一緒にいつもフィッシュ&チップスをつけるんです。
   私が外人だからって言って。自分の得意料理だからって言って毎度毎度。
   私アレ油っこすぎて食べられないって言ってるのに。
   咲夜さんに悪いから毎度無理に食べるのがつらくってさ。
  「私は紅魔館なんて嫌いです。でもね、あの子らは、メイド妖精や人間のメイドや咲夜さんは、この『異変』とやらと何の関係もなかった。
   異変も博麗もスペルカードも、何も関係なかった。
   巫女って奴も魔法使いってのもお嬢様の暇潰しも私達門番衆も『知ったこっちゃなかった』。
  「でもあの子らは今、弾幕をばら撒いて、弾幕に墜とされてる。
   それが、私には、勘弁ならない。
   妹様、仇討ちをしましょう。『やっちまいましょう』、『あいつら、やっちまいましょうよ』」
フラン「……うん、わかってる。わかってるよ、美鈴。
    わかってる!!」

     ザシャッ  ズッ

美鈴「目標!!交戦中の巫女、魔法使い及びレミリア・スカーレット!!
   スペルカード戦、用意!!」

  広域立体制圧用爆裂焼夷符「レーヴァテイン」

美鈴「――てぇ!!」
フラン「らああぁぁぁぁああ!!」

〜〜〜〜

美鈴「へへへ…妹様、死んだら駄目ですよ。死なないで」
フラン「美鈴も!! みんなも!!」
美鈴「(微笑む)」
美鈴「よおし!! 征きなさい!!」
フラン「征ってきます!!」

メイド妖精「いい娘ですよね」
美鈴「ええホント、バカみたいにいい娘ね」
  「あんな娘死なせたら門番の名折れよ、地獄行きだわ。ねえ、みんな?」
メイド妖精「ですな」
     「ウン」
     「いや、ほんと」
     「まじでまじで」
美鈴「じゃあ悪いけどあんたたちの命を頂戴。ここがあんたたちの命の捨て場所よ。持ち場を墓穴と思いなさい」
メイド妖精「門番長〜〜あのねー、ここはフツーはアレですよ。逃げたい奴は逃げろ!!とか、部下は脱出させて自分だけ残るとかそーいうのですよ」
美鈴「何いってんの。あんたたち自分から好き好んで門番隊に志願した弾幕狂共じゃないの」
  「さてと、死のうかみんな。畜生(フアック)畜生っていいながら死のう。腹に弾幕くらってさ、のたうちまわって」
メイド妖精「へへへ、そりゃそうだ」
     「ちげえねぇ。まったくもってちげぇねえや」

338天体戦士サンレッド:2010/09/25(土) 23:58:11 ID:662oCz6s0
早苗「私と闘いなさい博麗霊夢」
霊夢「嫌よこの暑いのにさ〜〜〜」
早苗「た 闘ってくれないなら私咲夜さん襲ってきますよっ いいんですか?」
早苗「あのヒトキレたら今の霊夢さんみたいに手加減してくれるかわかりませんよっ 私殺られちゃうかもしれませんよっ
同じ巫女仲間なのにいいんですかっ」
霊夢「知らないわよ」
早苗「もういいですっ私咲夜さん襲ってきますっ」

霊夢「あ〜わかったわよ …私がボコボコにしてあげるから…」
霊夢「…っていうかこれってどういう会話よ…」

339Gロボ地球の燃え尽きる日 6巻:2010/09/26(日) 00:59:07 ID:WwdBh8C60
永琳「フヒートで動きがあったようね…」
さとり「『幻想の裏返し現象』も加速している…」
永琳「今回の作戦、あなたが勝つかそれとも私か」
さとり「あるいは共倒れか…?」

さとり「フヒートでの攻防も」
永琳「ついに終盤かしらね…?」

「フヒートの牢獄」のエネルギーにするため、魔理沙を捕えようとする蓬莱人モコウ

モコウ「『腕』も再生した!魔理沙を捕まえますっ!」
不比等『そうだ早くしろ!“美鈴”という奴が捕まえている!』
モコウ「わかりました、すぐに…!そして魔理沙を屋敷に連れ戻せば…!
     再びキングダム・フジワラ!フヒートの完全なる王国を!」
不比等『その雲の陰だっ!』
モコウ「ハイッ!
フフフ…そこに隠れても無駄よ…!今こそ捕まえて…!
ん…?な…なにっ!?」

雲の合間から出現する巨大な龍

モコウ「な…なんだコレは…!?」
美鈴「見たかモコウ!これが本当の私の姿!
紅美鈴が変身して……

紅美龍(ホン・メイロン)!!」

小兎姫「おおっ美鈴!ついにその姿を見せましたか!」

340新ジャングルの王者ターちゃん 1/2:2010/09/26(日) 12:13:45 ID:6rZMaiWEO
審判「2R(ラウンド)!」
カーン!

美鈴「乱!」
ガッ!
早苗「調子に乗るな!!」
バキ!!
早苗「よくもこの私に恥をかかせたわね!
   モリヤファミリーの血を引く者が、きさまごとき凡愚に負けるわけがなかろう!
   いいか!! 我々姉妹は!!
   選ばれた、この世の頂点に君臨する神なのだ!!」
ドカ!ベキ!ビシ!
美鈴「!」
ヒラリ
早苗「よくかわしたわね」

空「早苗の攻撃のスピードに、少しずつ目が慣れてきたんだ!」

(美鈴、コーナーポストに飛び乗る)
早苗「!」
美鈴「なにが神よ、あなたのうぬぼれには胸がむかつくわ」

美鈴「 」サッ

空「あの印は、気砲『百歩神拳』!!
  地底で早苗と戦った時にも使わなかった必殺技だ!!」

空「そうか……せまいリングでは百歩神拳をよけきれない」
さとり「え゛っ!?」(←実は早苗に300万点賭けてる)
空「しかし、あの至近距離で命中すれば早苗といえども命はない!!」

341新ジャングルの王者ターちゃん 2/2:2010/09/26(日) 12:17:42 ID:6rZMaiWEO
早苗「くっ!」

諏訪子「審判、あいつを止めろ!!
    反則だ!! 反則負けだ!!」

美鈴「三花聚頂天花乱墜」

諏訪子「早苗を殺さんでくれ!!」

美鈴「冥土の土産におしえてやるわ!!
   これが気功使い紅美鈴の最終兵器(リーサルウエポン)だあ!!」
早苗「ひっ!」
(美鈴、寸前で狙いを外して天井を百歩神拳で吹き飛ばす)

燐「いで」(天井の破片が頭を直撃)

早苗「……!?」

美鈴(腹ちがいでも、親友の妹を殺すわけにはいかないわ)

空(美鈴)
さとり「…………」ヘナヘナヘナ

文『一回戦第四試合、ホン・三暗刻選手反則負け!
  早苗選手の勝利です!!』

空「天才拳士紅美鈴、よくやったわ!!」
美鈴「 」

美鈴(私の双肩には、中国三千年の
   中国武術の名誉がかかっているのよ)

美鈴「一杯くれますか」
椛「あ、はい」
美鈴「おいしい麦茶ですね……」
椛「烏龍茶ですけど」
(美鈴ずっこける)


文『3R(ラウンド)、こちら第2リングでは
  まっててオリンチャン選手がなまいきにもローリングクラッチホールドを決めました!!』
観客達「ブー! ブー!!」

342ロストワールド:2010/09/26(日) 15:07:31 ID:NwxC2EbA0
早苗「パラジウム(の入手)ごときで俺を止める事はできん!」
神奈「まぁ少々梃子摺っちまったがな!」

華仙「殺る! 今日こそ温泉の怨霊を止めてみせる!」

343オウガバトル64:2010/09/26(日) 19:46:51 ID:3kfGD8lQ0
レミリア「フ、フランドール…貴女まだこんな所に…!!
  一体、何をしているの?早く行って封印を解けッ!」
フラン「…私はもう、貴女の言いなりにはならないッ!(剣を抜く)」
レミリア「馬鹿なことを言うな、究極の力…を……」

グサァッ!

フラン「私は、貴女の何なの!?…貴女はいつもそうだ。
  私を見下し、他人を見下し、自分一人だけが優れていると思っている。
  …母に代わって私達の面倒を見てくれた咲夜の死をも気に留めず、
  それすら都合よく利用する。
  レミリア、貴女に究極の力は渡さない!!
  …全て…私が頂く……。この私が神になる。(立ち去ってゆく)」

レミリア「それでいい………それでいいのよ…
  妹よ…、貴女の為ならば……わた…し…は………」ガクッ

344ジャングル少年ジャン番外編ドッキンばくばくアニマル3:2010/09/27(月) 01:21:25 ID:JALtfkIs0
白蓮「どうですかナズーリン。人里での布教は進んでいますか〜!?」
ナズ「ううん、全然。
    だって白蓮〜、私は布教が苦手なんだチュー」
白蓮「なんと!こ…こやつ坊主のアニマ(意味不明)を持たぬ毘沙門天の使いだったとはッ!
    ええい、貴女なんぞ今すぐ私の命蓮寺から出て行けい!!!」

ナズ「ええ、そうさせてもらいますよ!私もうこの仕事限界ですから……
    ついでにあのろくでなしタイガーの担当も変住職お願いしますね」
白蓮「ちょっと待ってニルヴァーシュ!!」

白蓮「お待ちなさい、ニルヴァーシュ!
    花が咲くのはブディストだからですか?
    鳥が飛ぶのはブディストだからですか?」
ナズ「訳わかんねーコト言わないで下さいよ!
    なんだよニルヴァーシュって」

345Halo:Reach:2010/09/27(月) 10:25:42 ID:PZif56Us0
神奈子「これで…終わりか」

神奈子「さて、いい知らせと悪い知らせが有る
     幻想郷への移転に力を借りる事ができなかった。私達の力だけでやるしかない」
諏訪子「いい知らせは?」
神奈子「今のがいい知らせ
     悪い知らせは、どちらかが全力を尽くさなきゃ無理だって事」
諏訪子「つまりそれは…」
神奈子「お前はもう行くんだ。まだやるべきことがある
     ねえ、ここは『私の神社』よ。恩返しをしなきゃいけない」

神奈子「止めないで」

346魔術士オーフェン:2010/09/27(月) 19:09:36 ID:Avpv9XRg0
早苗「神はいない」
静かに、認める。
早苗「人は自立しない」
冷たく、受け入れる。
早苗「だが常識に囚われない」
そして脇を閉ざすと、脇を固めて、早苗は激しく、脇の音を立てた。

347ウルトラマンレオ:2010/09/28(火) 00:40:37 ID:VanfYpT.0

     コ

     メ

     イ

     ジ

     コ

     イ

     シ



『お姉ちゃあーーーーん!うふふふふ…』

348名前が無い程度の能力:2010/09/28(火) 04:13:00 ID:YHv4rVKE0
アリス「一人で来たの?」
幼アリス「(無言でうなずく)」
アリス「そう……それでいいわ。これからも、自分の足で歩みなさい……」

(突如、空から現れる巨大UFO。そしてその中から無数の封獣ぬえが次々と出現。
 人里を破壊しだす)

幼アリス「やめなさーい!私の里を壊すなー!」
(爆風に巻き込まれ吹き飛び、気絶する幼アリス)
アリス「大丈夫!?……これ、貰うわね」
(人形を手にするアリス。二人のアリスの体が光り輝く)

魔理沙「アリス、早く逃げようぜ……!?」

アリス「歴史が変わるのは……ここからよ!」
魔理沙「アリス!?」
アリス「わぁぁぁぁぁ!」
(人形を手に、ぬえの弾幕をはじき返し、逆にピチュらせるアリス)
アリス「くっ、おおぉぉぉぉぉ!魔理沙っ!私を!頼んだわよぉぉぉぉぉぉ!」
魔理沙「アリスゥゥゥゥゥゥ!」
アリス「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!」

349名前が無い程度の能力:2010/09/28(火) 04:14:15 ID:YHv4rVKE0
書き忘れた。
>>348は世紀末オカルト学院。

350ビッグオー 24話1/2:2010/09/28(火) 14:02:43 ID:dkEz2QRk0
こう…妖夢は萃夢想の辻斬り状態みたいなもんと思ってくれれば……



射命丸『真実……
     それを探求する者は、この世界……この小さな幻想郷を支配し得るという錯覚に、いつしか取り憑かれる。
     在りし日の稗田阿礼が著した、未完の幻想郷縁起に描かれている、人妖終末の日々。
     自機の力を操る、愚かな人間……

     設定は“ここ”にある!博麗の巫女!』


フフフフフ…ンフフフフフフフフ…アァッハッハッハッハッハ…アハハハハ…ア-ッハッハッハッハッハ!!

霊夢「あんたは!」
妖夢「アハハハハハハハハ…ハハハ…ア-ッハッハッハッハッハ!」
霊夢「魂魄…妖夢!」
妖夢「フフフフッ…なんて気分がいいんだ!
    こんなに気分がいいのは、人間部分を半分殺した時以来です!
    私の体…我が半霊の全てはビッグ・ブンブンと結ばれた…!
    このビッグ・ブンブンこそ我が体!」
霊夢「そこまでして……
    だけど、あんたは逆にその不完全な自機に支配されているのよ!」
妖夢「何!?」
霊夢「不完全な自機は、“主人公”を求める。
    己をただ活躍させるための装置として……
    だからこそ、あんたの主人はる〜ことを強奪したんじゃないの!」
妖夢「フンッ…それはどっちのことです?
    魔界か?東風谷早苗か?
    そんなものはどっちでもいいんですよ…ンッフッフッフッフッフ…!
    ただ一つ、ハッキリさせなきゃいけない事がある。

    貴女のその無根拠なる自信!
    自機を支配しきっているというその傲慢を、幻想だと思い知らせねばならない!
    ……冥界でね!

    ビッグ・ブンブン!ショォウ・タアァイム!!」

351ビッグオー 24話2/2:2010/09/28(火) 14:10:42 ID:dkEz2QRk0
妖夢「アハハハハハハハハハハァ……アッハハハハハ!」

ビッグ・ブンブンに取付けられた刀で斬りつける妖夢

霊夢「弱音を吐くつもりは毛頭ないけど……
    こいつはちょっと、困った戦いになってしまったわね……!
    だけど……!」
妖夢「ホホホホホホホ…!アァッハッハッハッハ…!」
霊夢「アレが本来の自機の姿なんかじゃない!
    阿礼の描いた幻想が!繰り返されることなど無い!」
妖夢「オォオウッ!?」
霊夢「夢を見ているだけの女……!
    永遠に夢の中にいろっ!」

ブンブンの上部を破壊する霊夢
安堵したのもつかの間、首無しのブンブンから刀で反撃される

霊夢「うっ!?」
妖夢「アハハハハハハハハ…イヒヒヒヒヒヒ…ア-ッハッハッハッハッハ!!
    怯えろ!博麗霊夢!
    この夢は、貴女を斬るまで終わりはしないんですよぉ!!」
霊夢「この…化物め…!」
妖夢「死ねぇぇぇぇぇぇぇ!」

突如機能を停止するビッグ・ブンブン

妖夢「んぐっ!?」
射命丸『自機は“主人公”を選ぶ……』
妖夢「だ、誰だぁ!?
    ……うっうわぁぁぁぁ!?」

ビッグ・ブンブンから数多のコードが伸び、妖夢を絡みとっていく

妖夢「な、何だ…どうして……!?ヒ…ヒィィィィィ!ヒィッ!
    ま…まだ奴を斬っちゃいないのに!……がぁぁぁっ!」
射命丸『人の愚かさと霊の愚かさを共に持つ者よ……』
妖夢「な、何を……!?」
射命丸『人が造りし自機の力、御するに足る資格……
     真実の一つに到達し得る者……』
妖夢「んぅおぉぉおがあぁぁ……!」
射命丸『貴女はそうではない!』

         YE GUILTY

妖夢「みょぉぉぉぉぉぉぉん……!」

352ボトムズ・赫奕たる異端:2010/09/28(火) 21:32:21 ID:OXSMtUtM0
文 「は、はは、霊夢、霊夢です、間違いなく
   彼女は幻想郷の免疫機構です、獰猛な抗体です
   妖怪の山に二度と栄光の輝くことはない
   彼女の侵入を許した以上は―
   今来の女神よ―おわかりですか」

神奈子 「ああ―痛いほどにね」

353歪みの国のアリス:2010/09/29(水) 06:16:23 ID:LHnXlnVI0
おかえりアリス 私のアリス
あなたの腕を 足を 首を 声を 私にください
あなたを 傷つけるだけの世界なら 捨ててしまって
死した身体は 魔界の闇に包まれて 穏やかに眠る
さあ 目覚めることのない 胡蝶の夢を あなたに



「ここにいれば安全よ。誰もあなたを傷つけたりしない」
「え……」

何の、話?
魔界神は、戸惑う私を哀れむように見て、そっと目を伏せた。

「いいのよ、アリス。無理しなくていいの。あなたは頑張ったわ……。
でももう限界よ。だから捨ててしまいましょうね」

その声音は優しくて、まるで幼い子供に言い聞かせるかのようだった。

「な、何……なに、言って……?」

言ってることが分からない。
なのに、なぜか私は震えるほど動揺していた。
指先が冷えていく。
視界が歪んだ。
――どうしたんだろう。
でもその理由を考えるのが怖くて、私は、くちびるを痛いくらいに噛んで、震えを押さえ込んだ。

「ね、ねえ、聞いて!きっと何か勘違いしているのよ!私はただ、Grimoire of Aliceを探してて、それで――」
「本なんて読んではだめ!」

突然魔界神は声を荒げた。

「えっ……?」

魔界神の剣幕に私はたじろぐ。

「紫が言ったのね。でもだめよ。Grimoire of Aliceなんて読んではだめ。もう、そんなことする必要はないのよ」

真剣な魔界神の態度に私は揺らぐ。

「なん……で、そんなこと……」
「お願いよ、アリス。ずっとここにいて。それなら私、守ってあげられる……」

哀願するような切ない声だった。
私は必死に首を横に振る。
しっかりしないと、流されていってしまいそうだった。

「いい子ね、アリス。本も幻想郷も放っておきなさい。全て忘れて……また私が守ってあげるから」

魔界神は手を振り上げた。

354エルシャダイ PV:2010/09/29(水) 18:59:23 ID:YWj3jiNs0
紫「話をしましょう
  発売日は今から1200…いえ、2年前だったかしら
  まあいいわ、私にとってはつい昨日の出来事だけれど、貴方達にとってはたぶん、明日の出来事よ」

355なりダン 魔鏡の間:2010/09/29(水) 23:48:23 ID:INhR5leo0
妹紅:・・・それでね・・・この竹林に引っ越してきた時のことなんだけど・・・慧音、覚えてる?
慧音:・・・あっ・・・
妹紅:ん?どしたの?
慧音:私、そのころは生まれていなかった・・・かも・・・
妹紅:・・・あっ・・・そっか・・・
慧音:・・・・・・・・・・・・
妹紅:・・・・・・・・・・・・
慧音:あっ、あのな!妹紅・・・私は羨ましいのだ!あなたは、他の人よりずっと長く生きてるよな?
   見た目もずっと『女の子』って感じで・・・
妹紅:・・・そう・・・だね。
慧音:妹紅とは、子どもの頃からの付き合いだが・・・変に大人ぶるようなこともなく・・・
   いつでも対等な立場で話してくれた・・・・・・それに、いつも明るくて元気で・・・
   長く生きるということはその分・・・つらいことや、嫌なこともたくさんあるはずなのに・・・
妹紅:・・・確かに、あったかもね・・・でも、悪いことはほとんど忘れちゃった!
   その分、あたしは楽しい思い出の方を・・・たくさんたくさんたくさ〜ん持ってるんだよ♪
慧音:うらやましい・・・ほんとに、羨ましく思う!
妹紅:エッヘン!そこが、若さの秘訣なのだ!・・・な〜んちゃって!
慧音:ふふふ・・・妹紅と話しているとなんだか、元気になれるな・・・
   あら、そろそろご飯を作りに帰らなくては・・・それじゃ、また来るぞ
妹紅:じゃあね♪まったねぇ〜!
   ・・・・・・・・・・・・なんだか、昔のことをいっぱい思い出しちゃった・・・
   あたしとみんなは、時の流れが違う・・・みんな・・・いなくなる・・・
   岩笠・・・あんたともう一度、ケンカしたいよ・・・

356帰ってきたウルトラマン『許されざるいのち』1/2:2010/09/30(木) 11:13:01 ID:43mv8MXw0
魔理沙「…?…!アリスじゃないか!」
(訝しげな表情のアリス、魔理沙の声に気づき、笑顔を浮かべる)
アリス「……!魔理沙!」
魔理沙「ははは、懐かしいなあ!あはははは!」
アリス「うふふふふ…」
魔理沙「奇遇だなあ!」
アリス「そう…あなたは何でも屋をやっているのね。小さい頃から、運動神経が抜群だったからね、あなたは」
魔理沙「ははは…しかし、勉強の方じゃあ、お前には敵わなかったけど」
香霖「二人は友達だったのか…。じゃあ、やりますよ」
アリス「お願いします」
(香霖、アリスから設計図を受け取る)
魔理沙「魔界に行った時からの親友なんだ」
香霖「ほーう…」
アリス「去年…母様が死んでね。お屋敷を改造して、今はこんなことをしているの」
(アリス、魔理沙に名刺を渡す)
魔理沙「『マーガトロイド人形工房』…そうだ、お前は昔から人形が好きだったものな!」
(香霖、魔理沙から名刺を受け取り、それを眺める)
香霖「ほお…」
魔理沙「もう結婚はしたのか?」
(その言葉で、穏やかな笑顔を浮かべていたアリスの表情が一変、険しい物になる)
アリス「いいえ…私は独身主義者なのよ」
魔理沙「そうか…。根を詰めて研究ばかりしてると、今に病気になっちまうぞ!」
アリス「ふふふふ…」
魔理沙「はははは」
(略)
(夜。魔理沙がチルノと共に、アリスの屋敷を訪れる)
アリス「魔理沙。ドアは開いてるわ」
(魔理沙が部屋のドアを開けると、そこには酒をあおりながらこちらを見るアリスの姿が)
アリス「やはり来たわね…」
魔理沙「…アリス。私が何のためにここに来たか判るだろう」
(アリス、頷くと同時に、力が抜けたかの様に膝から崩れ落ちる)
魔理沙「アリス!…アリス!お前はどうしてこんな恐ろしい研究を!」
アリス「恐ろしい研究!?……私は、自我を持つ人形が作りたかった。自らの意思で考え、学習し、成長する…。
ゴリアテは私の作り出した最高傑作なのよ。…魔理沙、あなたには私の気持ちなんてわかりはしないわ!」
(略)
(魔理沙に説得され、ゴリアテを破壊する事を決意するアリス。魔理沙はアリスや霊夢達と共に、ゴリアテのいる霧の湖へ)
(人形の爆破用に開発されたアーティフルサクリファイスの発射機を設置するアリス。
が、その時、アリスの耳にゴリアテの悲しい鳴き声が聞こえてくる)
ゴリアテ「ウウ…ウウウ……」
(アリス、思わずゴリアテの方に顔を向けるが、すぐに気を取り直し、発射体制に入ろうとする)
ゴリアテ「ウウウ…ウウウ…」
(なおも聞こえてくるゴリアテの鳴き声。アリス、悲痛な表情を浮かべてゴリアテを見つめる)
アリス「…!(あなたは私の命よ。私には、あなたを殺す事なんて出来ない…!)」
(アリス、発射機を手放すと、ゴリアテに向かって大声で呼びかける)
アリス「ゴリアテ!ゴリアテェ?!!」
(アリスの呼びかけに応じるかの様に、咆哮をあげるゴリアテ)
ゴリアテ「ウオオオオー!!!」
(ゴリアテの叫びで意を決したアリス。ゴリアテの側へ向かおうとする)
咲夜「!?アリス、何をしているの…うあっ!…アリス!アリスー!」
(咲夜の制止を振り払い、湖に浸入していくアリス)
(アリス側の異変に気づいた魔理沙と霊夢。魔理沙、アリスに呼びかける)
魔理沙「アリスー!」
咲夜「アリスー!」
(だが、魔理沙と咲夜の声を気に留めることもなく、アリスはなおも湖を進んでゆく)
魔理沙「アリスー!戻ってこーい!アリスゥー!!……ッ!!」
(魔理沙、意を決して湖に飛び込み、泳いでアリスを追いかける)

357帰ってきたウルトラマン『許されざるいのち』2/2:2010/09/30(木) 11:37:50 ID:43mv8MXw0
喜びの時…
魔理沙「何をする気だ!」
笑えない人…
魔理沙「アリスゥーーっ!!」
(回想。魔理沙とアリスの幼き日の思い出)

色のない花…
魔理沙『アリスーっ。待ってくれーっ』
(笑顔で走り行くアリス。その後を魔理沙が追いかける)
春の訪れのない 私の この…
(花畑で戯れる二人。魔理沙が、アリスに花冠をプレゼントしている)
青春に 問いかける…
(水浴びをする二人。魔理沙もアリスも、楽しそうに水と戯れている)

憎しみだけの…
魔理沙「!アリス危ないっ!」
逆さまの…
(魔理沙の声に、ハッとゴリアテを見上げるアリス。
だが時既に遅く、ゴリアテの振り下ろした拳によって、アリスは絶命する)
(略)
(魔理沙、岸辺に置き去りにされていた発射機を構え、ゴリアテ目掛けてアーティフルサクリファイスを撃ち出す。
直撃を受けたゴリアテの体が、崩壊しながら湖へと沈んでゆく)
(その様子をじっと見つめる魔理沙。そして…ゴリアテは沈みきった後、爆発。爆炎を巻き上げて完全に消滅した)

悲しみの日を 喜びの日に…
(後日。アリスの屋敷。分裂した萃香によって、屋敷から次々と外へ家財が運び出される。その様子を、魔理沙とチルノが眺めている)
太陽もある この世界…
魔理沙「アリスの机の中から、遺書が出てきた。自分に万が一のことがあった場合、一切を解放して子供の遊び場にするとね…」
春の花の様に 私の この…
チルノ「それじゃあアリスさんは、自分の作ったゴリアテが、怪物になる事を知ってたんだね…」
青春が 目を覚ます…
魔理沙「…頭のいい奴だったから…」
(萃香が屋敷の中から、一冊の魔導書を持ち出してくる)
チルノ「魔理沙…。あんなものいらないね!」
魔理沙「…。ああ」
あなたの花…
チルノ「よおーし!」
あなたの太陽…
(チルノ、走りよって魔導書を掴むと、たき火の中に焼べる)
あなたの雨…
チルノ「えいっ…えいっ、えいっ…!」
あなたの愛…
(何度も何度も、棒で本を突くチルノ。その様子を、魔理沙はただじっと見つめていた)

358テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン:2010/09/30(木) 19:17:30 ID:Fp63oaL60
霖之助「魔理沙、そろそろ休んだらどうだ?」
魔理沙「いや・・・もう少し・・・これを、まとめてしまいたい・・・」
霖之助「君は、売上計算の時は時間も何も忘れるのだな。でも忘れないでくれ。何より、体が第一だからな」
魔理沙「・・・・・・・・・・・・」
霖之助「なんだ?今、笑ってなかったか?」
魔理沙「いや、今の言葉でオヤジのことを思い出したんだ」
霖之助「・・・」
魔理沙「なあ、香霖・・・私の父親のことは知っているだろう?」
霖之助「ああ。君のお父上も商人だった・・・豪商として、有名な商人でも、確か・・・君は父親を・・・」
魔理沙「ああ、私はオヤジのことが好きじゃなかった・・・いや、違う・・・憎んでいたかもしれない・・・
    商売に没頭して家族を顧みないオヤジ。オヤジは・・・
    商品を仕入れるために長いこと帰らなかったり、
    売上アップの戦略を考えるために何日も閉じこもってばかりだった。
    私はオヤジに遊んでもらった記憶がない。しかし、何より・・・
    『私の母親は幸せだったのだろうか?』ずっと、その考えが頭から離れなかった・・・
    いつも、オヤジを心配していた私の母親・・・しかし、オヤジの頭の中は売上のことばかり・・・」
霖之助「・・・」
魔理沙「しかし、皮肉なものだ・・・父を憎んでいたはずの私が・・・売る物は違えど、同じ商人となり・・・
    香霖・・・お前に・・・同じように心配をかけている・・・」
霖之助「・・・・・・魔理沙、君のお母上の気持ちはお母上にしか分からないだろうけど、
    決して不幸せだったわけではないはずだ・・・
    何かに打ち込んでいる背中を見ているだけで・・・幸せを感じることだってある。
    何より・・・君のお母上は・・・そういうお父上を愛したはずだ・・・」
魔理沙「そうだろうか・・・」
霖之助「僕には、なんとなく分かる・・・いいや・・・分かるような気がする・・・」
魔理沙「・・・・・・・・・・・・さすがは、私の商売パートナー・・・
    ・・・いえ、人生のパートナーというべきかな・・・」
霖之助「・・・!!!!魔、魔理沙、君は何を言ってるのだ・・・!」
魔理沙「うふふ・・・たまには私だってこのくらいのセリフは言うさ」
霖之助「・・・お茶を入れてくるよ」

霊夢「憎しみと愛情は最も近い・・・愛情と憎しみは最も近い・・・
   嫌っていたはずの父親と似ている部分を見つける・・・それも、ある意味で親子の『絆』・・・
   ・・・しかし・・・親を知らないものはどうなるの?何を愛すればいいの?何を憎めばいいの?」

359テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-:2010/09/30(木) 21:40:43 ID:YrTSTpKs0
テイルズと聞いて便乗




知ってたのか。
――――丁度この辺りに孤児院があったんだ。オレたちはそこの出身だった。
もう……8年くらい前の話だ。
え? アリスちゃんが? 魔物を操って孤児院を襲わせたって?
そりゃ、ちょっと違うな。アリスちゃんはオレを助けようとしただけだ。
私刑されて殺されそうになった俺を孤児院の連中は誰も助けてくれなかった。
その時、魔物が襲ってきたんだ。孤児院は完全に潰されて院長たちもみんな死んじまった。
……これだよ。魔族の骨だ。そう。この国の魔物はこいつの気に惹かれてるんだ。
魔族ってのは、ほんの少しだがまだこっちの世界にもいる。
そういう奴の一匹とアリスちゃんは契約したんだ。「力を与える代わりに魔神の禁書を見つけだせ」って。
アリスちゃんが力を借りたのは魔神の部下だったんだ。
もっとも、そいつはいつの間にか消えて、魔物を操る力も失っちまって今は人形頼みだけどな。



 


・ 


うふふ、ばかみたい。
随分色んなこと聞いてきたのね。
でも、私、別に差別されたことを恨んでなんかいないし、両親の仇とかそんなことも考えてないのよ。
強がってる? 強がってるのは力のないあなたの方でしょう?
そりゃ、両親を殺した連中は嫌いよ。
でもね、結局そんな世界を変えたかったら自分が変わるしかないのよ。
世界が私に不幸を押し付けるなら、私が世界に不幸を押し付ける。それだけよ。
いいのよ。別に。私、偽善も嫌いじゃないし。
知ってる? 偽善だろうとなんだろうと、人に優しくするためには強い力がいるのよ。
私、自分の力で何かをやれる人は嫌いじゃないわ。
私は、私を取り巻く世界を変える。自分の世界を変えるには自分が動くしかない。
私は幻想郷の平和だとか月と地上の争いとかそんなものはどうでもいいの。
私は私のために生きているんですもの。
……誰かに頼るのは嫌なの。あんただって人間だもの。私は私と私の人形達しか信じないの。

360金色のガッシュ!!:2010/10/01(金) 11:56:12 ID:q.Vv.9DYO
※小傘ちゃんの女の子部分が、元ネタでいうモヒカンエース(もしくはビクトリームの胴体部分)
 みたいな扱いになってますが許してください。



(二面道中)


早苗「うわあああ、霊夢さんがあまりの空腹で鬼巫女にー!!」
霊夢「ガルルルル!!」
魔理沙「お前ら、何やってんだ!!」

唐傘「うらめしや〜」

ワー!!ギャー!!

唐傘「うぅるるるぁめぇぇぇしぃやぁぁぁぁあ〜〜〜〜」

早苗「霊夢さん、このカエルをあげますから落ちついて!」
魔理沙「ジョジョじゃあるまいし、そんなもん食うか!!
    ったく……ん?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
唐傘「…………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

魔理沙「みんなー! 敵だーー!!」
霊夢「!?」
早苗「!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

早苗「て、敵だーーーー!!
   しかも凄く怒ってるーー!!!」
霊夢「みんな、戦闘態勢に……」

唐傘「 」ニコッ☆

霊・魔・早「!?」

唐傘「フハハハハ、わかればよい!
   私を無視さえしなきゃ、何も怒ったりしないんだよ」

唐傘「私の名前は多々良小傘!
   華麗なる多々良小傘様だ!!」

唐傘「言ってごらん?」

霊・魔・早「か……、華麗なる多々良小傘様……」

唐傘「てめえらをゲームオーバーにする者の名前だーー!!!
   よーーーく覚えておくんだなーーー!!!」

霊・魔・早「ワーーー!!
      やっぱり怒ってるーー!!」

361自由人HERO:2010/10/01(金) 20:50:21 ID:pHd1JWSA0
紫「幽々子!起きてよ幽々子!目ェあけてよぉお〜!!!」
萃香「どォにかなんねぇのか藍!」
藍「だめです…出血がひどすぎる」
紫「うわぁ〜ん幽々子ー!!!」
妖忌「よお〜〜し!ワシに貸してみろ おらァ!お嬢、目ェ覚ませッ」

ゴキッ
ブラーンブラーン…

妖忌「今のなーし!!!」
藍「…………ニブイ音したッす妖忌さん」
紫「…………イイ娘だったのに」
妖忌「やめろォ!最終的責任をワシにとらすなぁあ〜〜!!!」

362フロントミッション・ガンハザード:2010/10/01(金) 23:44:32 ID:fZ8.ZxhU0
チルノ「この中に光のなんたら妖精が今どこにいるのか知ってる奴がいるはずだ!死にたくなけりゃ正直に話しなよ。
あと10数える間だけ待ってやるわ。10…9…9…9…ヒャア、かぞえられねえ、0だ!」

大妖精「きさま! それでも妖精かっ!」

363名前が無い程度の能力:2010/10/01(金) 23:55:24 ID:EvYk0o3E0
シリアスなシーンだと分かってるのに配役でw

364名前が無い程度の能力:2010/10/02(土) 01:30:02 ID:tCawYVrY0
白蓮「あぁ…レーイッム、私のかわいい信徒たちが悲しみに泣いています
    行きなさい、あなたたち! オトウトノカタキヲトルノデス!」

白蓮「子を思い、家族を想う愛情、 なんて素晴らしいのでしょう! 私は全てを愛していますよ!」

365絶体絶命でんぢゃらすじーさん(1/2):2010/10/04(月) 20:31:31 ID:hXYmW.PI0
不比等「しかし考えてみろ。必殺技があれば…どんな危険にあっても大丈夫じゃろ?
  とゆーわけで必殺技を作るために…
  さっさと修行しろっつーの!!」
妹紅「こんなところで修行なんて…できるわけないだr」
(舞台が一瞬で修行場に変わる)
妹紅「んな―――っ!?どこだよここ!?」
不比等「修行場!さ、必殺技作れ!5秒で10コ作れ!」
妹紅「(1秒につき2コ――っ!?)
  でも必殺技なんて…ホントに必要なの?」
不比等「なにを言う!必殺技はいろんな自機キャラに使われているんじゃ!
  ほ〜ら、こんなに♡」

・霊符「夢想封印」
・魔符「マスタースパーク」
・メイド秘儀「殺人ドール」
・昼符「私の事は遊びだったのね!」

妹紅「(最後のヤツなんだ――っ!?)」
不比等「まず修行で大切なのはイメージじゃ。覚えたい技を頭の中で考えてみろ」
妹紅「(どーせならカッコイイのがいいな…)」

〜〜〜イメージ内〜〜〜

\奥義!/
  (妹)
   ̄|>
  />

\インペリシャブル/
  (妹)           (不)
   ̄|\          /|\
  />             ∧

\シューt…!?/     \ほ〜い/
     て
 ミ(妹) そ ●~* ミ    (不)
  ニ|             ̄|\
  />             ∧

ピチューン        \イェーイ!/
 [P] [P]         (不)
[P]    [P]        ̄| ̄
               ∧
〜〜〜イメージ終了〜〜〜
不比等「でぇい!」
妹紅「ジャマすんなっつーの!!」

366絶体絶命でんぢゃらすじーさん(2/2):2010/10/04(月) 20:32:39 ID:hXYmW.PI0
不比等「次はマラソンと見せかけて…なんとマラソンじゃ――っ!」
妹紅「(日本語おかしいよ、アンタ。)…ゼー…ハー…」
不比等「なんじゃ、もうバテたのか?
  だらしない。こんなとき猛獣にでもあったらどうする」
妹紅「猛獣なんて…いるわけ無いだろ…」
星「ガルルルル…」
(虎乱入)
妹紅「トラ―――ッ!?」
不比等「むっ、娘ーっ!」
星「ガルルル…(訳:お腹空いた…)」
妹紅「ひ…ひぃぃ…」

―その時、不比等の妹紅を思う気持ちが奇跡を呼び、―

不比等「む…娘に手をだすな――――っ!!」

―必殺技を生んだ!!―

不比等「必殺!娘父砲!!」ガバッ

―『娘父砲』とは!体中のエネルギー全てを相手にぶつける超大技である!―

不比等「くらえぇぇっ!!」

  (不) バッ
  ニ|
  く\

      び―――――
  (不)======≫
  ニ|   →
  く\

妹紅「そっちかよっっっ!!」
ガブッ
妹紅「ぎゃ―――♡」


367エルシャダイ PV:2010/10/05(火) 20:07:18 ID:jddF.jYI0
これは鉄輪だ。

ミシャグジが創り出した英知の一つ。いや、武器か。

人類が決して辿り着く事の出来ない神の英知として、ミシャグジが諏訪子に与えた物だ。

昔諏訪で起きた大きな抗争の時にな。あの時はほんと・・・まいったよ。

さっ、まずは広げてみるか。
フッフッフッフッ・・・

見ての通り、継ぎ目すら無い素晴らしいフォルムだろ?

懐かしいなぁ・・・私も見るのは久しぶりなんだ。

一体どんな構造で出来ているのか調べればわかるだろうが、すまない、私には興味がないんでね。

詳しいことはまた河童達にでも聞いてみるんだな、誰か知ってるんじゃないか?

諏訪子はこれをフラフープに使っていると噂を聞いたことがある。私はそんなところは見た事ないがね。

368十三人の刺客:2010/10/06(水) 01:18:33 ID:h6DTMhwM0
幽々子「妖夢、迷わず愚かな道を行きなさい。その方がきっと楽しいわよ?」

369遊☆戯☆王 1/2:2010/10/06(水) 11:59:45 ID:LQCK714.O
(霧雨魔理沙VSアラヒトガミ東風谷)

魔理沙「私のターン! ドロー!!」

魔理沙(ン……!!)

魔理沙(なんだ……!? このカードは!
    【寄生帽パラスワコ】……!?
    なんで知らないカードが私のデッキに入ってんだ!?)
早苗(フフフ、どうやらラッキーカードを引いたようですね……!
   そのカードは手札に引いたら強制的に場に出てしまうんですよ!)
魔理沙「!!」
早苗(そして、あなたの場のモンスターすべてに寄生する!)

魔理沙「私のモンスターに奇妙な帽子が……」
早苗「フフフフ……そのカードがある限り、
   あなたの召喚するモンスターはすべてパラサイドモンスターになってしまうのよ!」
魔理沙(!! 何……!)

〜〜〜〜中略〜〜〜〜

魔理沙「く……生贄にできない……、――なら……!
    【ハクロウウォリアー】! 【フェアリー・ゲートキーパー】!
    二体で攻撃だ!!」
早苗「やっぱり無駄ピョー!!
   永続魔法【天の岩戸】!!」
魔理沙(何……!!
    こっちの攻撃がハネ返された!!)
早苗「言ったわよねぇぇ!
   あなたのモンスターは、すべて寄生されて神様(ゴッド)モンスターになったってさぁ!
   この永続魔法カード【天の岩戸】がある限り、神様モンスターであるあなたのモンスターの攻撃は通らないのよ!」
魔理沙(!!)
霖之助(いけない……アラヒトガミ東風谷の戦術で、
    魔理沙のデッキは完璧にロックされた……!!
    勝てない!!)

〜〜〜〜中略〜〜〜〜

魔理沙(ここで私が目ぇ閉じたら……、
    あいつ(魔梨沙)に未来を見せられねぇ!
    勇気を渡せねぇ!!)

370遊☆戯☆王 2/2:2010/10/06(水) 12:01:05 ID:LQCK714.O
魔理沙「来い! てめーのターンだ、神様女!!」
早苗「あきらめの悪い人ですね……。
   ――なら、私のターンで魔法カードを出します!」

早苗「この魔法カード【信仰ゼロ】は、神様(ゴッド)モンスターを一体破壊できます……。
   しかし、魔理沙さん……。 あなたのモンスターは破壊しないでおいてあげましょう……」

早苗「私の場に出ている【転生シズハー】は、
   墓地におかれたら手札から神様カードを一枚場に出せる能力を持っているんですよ……」
魔理沙(まさか……)
早苗「そう……、私が破壊するのは……こいつだ!」

早苗「【転生シズハー】は破壊され墓地へ――、
   そして手札にある最上級モンスターを場に出す!!
   そのカードは……、フフフ……。
   こいつだ!!」
霖之助(あのカードは幻の……!
    すでに手札に持っていたのか……!)
魔理沙「!!」
早苗「【サーペント女王(クイーン)】!!」
魔理沙(【サーペント・クイーン】!!)
早苗「神奈子様は、場に出ている神様の数だけ攻撃力を上げる!
   魔理沙さん、あなたの場の神様の数もね!!」
魔理沙「何……!!
    私の場に出ているカードは三枚!!
    すべてゴッド・モンスター……ってことは……!」
霖之助(アラヒトガミ東風谷が、
    フィールド上のモンスターをすべて神様に変えた本当の狙いはこれだったのか……!)

魔理沙「……!」

早苗「神奈子様ぁぁぁ、攻撃だー!」

371ポケスペ:2010/10/07(木) 22:20:26 ID:G1h/pLuQ0
ちょっとかっこいい早苗さんで返そう

早苗「これから紅魔館と戦います!」
諏訪子「何言ってるの早苗!バカなことは……」
早苗「諏訪子様。今神社ですよね?私の部屋にいますよね?」
諏訪子「え、ええ!」
早苗「だったらそこにありますよね?私が集めた「ヒソウテンソク」のポスターや本やおもちゃ、DVDも劇場版も見たから知ってますよね?」
諏訪子「ええ、歌だって歌えるよ」
早苗「私、ずっとテレビの悪者を見てきて「こういうのは作った話だ」って思ってた。
    でも違いました。
    本当にいたんです。
    世界の全部を自分の思い通りにしようとしている人達が、本当にいたんです!
    信じられないくらいずるくて、信じられないくらい卑怯で、信じられないくらいウソつきで、信じられないくらい人を傷つけ、信じられないくらい奪っていく!
    それを許せなくて、それをどうにかしたく……それが私の感情(きもち)……諏訪子様」

372名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 18:16:39 ID:3sNnZ8sU0
星「天に従う者は存し、天に逆らう者は滅ぶ」
ナズーリン「大道廃れて仁義あり」
一輪「一を知りて二を知らず」
村紗「過ちて改めざる、是を過ちという」
ぬえ「君子は義にさとり、小人は利にさとる」
小傘「天に二日なく 民に二王なし」

星「さて……私たちの聖になにかあっては一大事。
  毘沙門天さまの完全な計画も崩れ去るというもの
  白蓮さまは落胆なされるだろうが
  われら6人、ここでお前を倒してみせる!」

???「そんなことできるのかい?」

星「?」

神奈子「まだくたばってなかったのかい、霊夢」

星「きさま……守矢神社の……!?

神奈子「フン!私だけじゃないよ!」

(次々と現れる山の住人達)

諏訪子「悪いねえ……わたしらのほうが強いのに
     人数まで多くってさ」

ナズーリン「山の神どもめ!

早苗「異変のこと……
    放っておくのって神社としてひどいでしょ」

穣子「あのうお姉ちゃんに頼まれちゃったのもあるし」

椛「……」

文「大丈夫よ!」

にとり「だいじょうぶだって!」

雛「陰陽玉を持つ者よ、さきにすすみなさい」

373名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 19:33:04 ID:EkEWi7N20
>>369
「無駄ピョー」で不覚にも吹いたじゃないか

>>372
ポケモン最新作か

374名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 19:36:50 ID:KfBIL1F.0
>>371
ポケスペいいよね。
イエロー編までは読んでたけれど、ゴールドのやつが微妙で、なんとなく読むの止めてしまった
今も続いているのかなぁ…

375名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 21:12:46 ID:aDGxHQYs0
>>372
ぜひともN戦も見たいところ

>>374
自分もルビサファまでしか見てないけど
現在も好評連載中のようです。

376矛盾螺旋:2010/10/08(金) 21:41:48 ID:MKklrdkU0
フランドール「お前は私を『あの名』で呼んだ」
レミリア「ぎゃおー!」
アリス「ひっ……」
レミリア「たーべちゃうぞー!」
アリス「きゃあああー!!?」
フランドール「……昔からのきまりでね。
 私を『痛んだ赤色(スカー・レッド)』と呼んだものはすべて例外なくぶち殺しているの」

377ブギーポップ ハートレス・レッド:2010/10/08(金) 21:48:11 ID:rJ49Njdc0
元ネタ知らんとレミリアの役が影絵の使い魔だってわからんよなあw
ところで傷んだ赤色で思い出した


てゐ「この因幡てゐに”嘘吐き”で挑もうなんざ、ハナっから負けてるよーなもんだけど、ね」

378名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 21:57:01 ID:u.98mVAE0
アリスの役回りが元ネタと正反対だなw

379名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 22:09:00 ID:tUjKyGqM0
>>358が思い出せそうで思い出せない

小説版のクラースさんの学者云々の話であってるかな?
だとしたら配役ww

380名前が無い程度の能力:2010/10/08(金) 22:11:56 ID:rJ49Njdc0
どこの小説だろう…
少なくともスーパーダッシュ文庫版にこのシーンがあった記憶はない

でもなんとなくそれ男女逆じゃねーのかってのは感じるw

381名前が無い程度の能力:2010/10/09(土) 00:10:57 ID:wQNDGV8Y0
>>378
たしかにな

382名前が無い程度の能力:2010/10/09(土) 00:29:23 ID:ueGINn.sO
実は見た目の年齢いじってて喰われる寸前には怪奇談の幼女の姿になってるアリスを想像した

383名前が無い程度の能力:2010/10/09(土) 01:09:00 ID:yleSamko0
>>379-380
ファンタジアの番外続編で、この間PSPにも移植されたなりきりダンジョンの確かラスダンかその一つ手前ぐらいでのイベントだよ。
ゲーム本編の会話だな、ニコにも動画でアップされてるから、興味があれば見てればよいかと。

384名前が無い程度の能力:2010/10/09(土) 01:21:18 ID:S8g8keu60
>>382
ウォルターネタでもロリス化してることが多いし便利だな
ふうりん氏の絵でも見たことある

「否!納得したはずだ。納得して反逆したはずだ、納得して このざまになったはずだ。だめだ、まだだめだ、まだ死ねん」

385宵闇眩燈草紙 二巻御負け:2010/10/09(土) 09:20:48 ID:p.e7RO3Q0
下ネタ注意



先日暇にあかして鮎釣りに出掛けた
で、外道がかかった


衣玖「後生で御座います、見逃して下さいまし」


紫「で、その後どーしたの?」
魔理沙「いやもうこれがまた


    “まぐろ”でどうしようもないので川へ返したぜ」
紫「あははははははは」


リリースして再トライ


豊姫「もぐもぐもぐもぐ(桃食ってる)」

また外道


紫「んで?」
魔理沙「それが今度は


     サメ肌で」
紫「あははははははは」

386テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン:2010/10/09(土) 18:41:42 ID:pgaNaJfI0
白蓮「命蓮・・・元気になったみたいね。よかった・・・」
命蓮「姉さん、心配かけてすみませんでした・・・・・・
   一人の人間が出来ることには、限りがある。みんなで協力することで大きな事ができる・・・」
白蓮「・・・そうよ、命蓮!なんでも一人で背負い込まずに・・・どんどん頼ればいいのよ。
   甘えてもいいのよ・・・私は、いくらでも力になるわ!」
命蓮「姉さん・・・」
白蓮「命蓮は、私にとって・・・大切な人だから」
命蓮「・・・・・・・・・・・・私の・・・私自身の、幸せ・・・」
白蓮「???あら?今、何か言ったかしら?」
命蓮「・・・えっ・・・あっ、き、気にしないでよ・・・」
白蓮「顔が赤いわ?熱でも・・・」
命蓮「な、なんでもないよ・・・!」
白蓮「??????」

387エルシャダイ PV:2010/10/09(土) 20:51:38 ID:/bgbwyfs0
紫「霊夢、間欠泉に湧き出た地霊達を地底へ連れ戻せ、それがお前の使命。

  心配しないで、私もあなたのそばにいる。

  そいつは陰陽玉、私が用意した知恵の一つよ、うまく使いこなしなさい霊夢。

霊夢「大丈夫よ、問題ない。」

紫「よし、いきましょうか。今度こそ楽しい旅になりそうだわ。」

紫「地底の妖怪達のお出ましか。

  霊烏路空、核融合の使用者でありさとりのペットよ。」

空「貴方も私とフュージョンしましょ?」

388遊☆戯☆王:2010/10/09(土) 22:25:15 ID:7.d3b7nwO
―― 魔理沙の【ハクロウウォリアー】が
  村紗の【伝説の聖尼公】を撃破!! ――

村紗「…………!」
魔理沙「…………」
村紗「く……」

村紗「私の……負けよ!!」

魔理沙「…………」

魔理沙「村紗、お前……」
村紗「…………」

村紗「へっ!
   やるじゃない、魔理沙!!
   私の負けよ!!」

魔理沙「なぜだ……。
    なぜ、てめぇ……。
    最後のターンで攻撃力の高い【要塞宝船】を生還させなかったんだ!
    そうすりゃてめぇが負けることはなかったはずだぜ!」
村紗「…………。
   もういいじゃない」
魔理沙「よかねー!!」

村紗「勝負は結果がすべてよ……。
   あなたは私のライフをゼロにした……。
   なぜそれで納得できないの!」
魔理沙「ナメんじゃねぇよ村紗!
    私は決闘者(デュエリスト)なんだぜ!
    んな勝ち方で納得すると思ってんのかよ!」
村紗「ケッ……」

村紗(いるもんねー、バカは……。
   真の決闘者の目をした本物のバカは!!)

村紗「魔理沙……。
   あなたは私の切り札を倒した!
   だから私は負けを認めたのよ……」
魔理沙「切り札……」
村紗「私のデッキに一枚だけ入っている、私の魂のカードよ……」
魔理沙(魂のカード……)
村紗「…………」
魔理沙(それが……、【伝説の聖尼公】のカード……)

村紗「私は法力フィールドで、ずっとこのカードと共に決闘(たたか)って来たのよ……。
   そして勝ち続けてきた……」

村紗(この、聖の面影を残す【聖尼公】のカードと共に……)

村紗「相手はこのカードで仕留める……。
   そう決めていたのよ……」

村紗(昔……聖と私がいつも一緒に闘っていたように……)

村紗「…………」
魔理沙「…………」

魔理沙(そのカードは……恩人である尼さんの分身……。
    法界に行ったっきり帰って来ねぇ尼さんへの思いを……。
    そのカードに込めて闘っていたのか……)

村紗「私は信じているのよ……。
   今も聖は法界のどこかで生きているってね……」

村紗「だから……。
   このカードだけは、墓地には置けなかったのよ……。
   どうしても……」

魔理沙(村紗……)

389レベルE:2010/10/10(日) 01:13:34 ID:npbC9rH.0
温泉と共に怨霊が出てきた事に悩むにとり・パチェ・アリス

パチュリー「魔理沙ならどんな反則を思いつくのでしょうか・・・」
にとり「あっ」
アリス「どうしたの?」
にとり「忘れてた。魔理沙はもう魚雷もって出発してるよ。温泉もっとわかせるって言って」

にとり「アリスさん、どうしたんですかね?」
パチュリー「最善策を思考してるんでしょう」
アリス「考えろアリス!!千載一遇のチャンスなんだ!!
     あの魔理沙を封印し異変だけを無事解決できる方法を・・・」

アリス「ふっ・・・。ムリだ・・・・・・!」
に・パ「アリス・・・。あなたは悪人にはなれません」

金髪長髪ということで王子役は魔理沙に

390名前が無い程度の能力:2010/10/10(日) 03:48:18 ID:6y3pLIfI0
>>389
その配役だとアレか
フランから手紙が来て

パチュリー(…サイコさん!)
アリス(サイコさんだ!)

ってことか

391名前が無い程度の能力:2010/10/10(日) 10:57:37 ID:zB/phZFA0
紫「ジョーカー!」
妖夢「メタル!」
鈴仙「トリガー!」
文「サイクロン!」
妹紅「ヒート!」
輝夜「ルナ!」

はたて「スタンディンバーイ… コンプリー!」

392ターンAガンダム:2010/10/10(日) 12:26:12 ID:DVQwnEvY0
鈴仙「私は月の兎―月の兎なんです!
   私は戦いが恐くて月から逃げて来ました。けど、月の追っ手と戦います!
   だけど、地上の妖怪とも戦います!
   姫を脅かそうとする人達とは、私は誰とでも戦います!」

永琳「いい子なのよ」
てゐ「ほんと…馬鹿正直なんだから」

393新劇場版ヱヴァンゲリヲン・破:2010/10/10(日) 14:57:30 ID:5zDNtilA0
※クリーチャー:非想天則攻略雑談スレにて出没する異種AAの総称

輝夜「やはりこれね・・・」
永琳「活動停止信号を発信、オートボムを強制発動」
因幡兎A「駄目です!停止信号及びボム使用行動を認識しません!」
因幡兎B「エントリープラグ周辺にコアらしき侵食部位を確認!
  分析パターン出ました…"青"です」
永琳「…ウドンゲリオン参号機は、現時刻を持って破棄。
  対象物を攻雑の第9クリーチャーと識別する」

因幡兎B「目標、接近!」
因幡兎C「第1迎撃線、用意!」
因幡兎D「道中部隊、攻撃開始」
鈴仙「…!? まさか…クリーチャー?これがクリーチャーですか!?」
永琳「…そう、目標よ」
鈴仙「目標って…これは…ウドンじゃないですか…そんな…」
永琳「目標は接近中よ、貴方が倒しなさい」
鈴仙「も、目標って言ったって…」
(ゆっくり歩きながらウドン初号機に接近するウドン参号機)
鈴仙「てゐが乗ってるんじゃないか…?てゐが…」
ウドン参号機「グォォォォォォン!」
(参号機がおたけびを上げ、初号機に飛びかかる)
鈴仙「ぐっ…はっ!?あれはエントリープラグ…やっぱり乗ってるんだ!」
(参号機に締め付けられる初号機)
鈴仙「ううっ…」
因幡兎A「装甲部頚髄付近に侵食発生!第6200層までの汚染を確認!」
輝夜「やはり侵食タイプ…厄介ね…」
因幡兎C「初号機、ATフィールド不安定!」
因幡兎A「生命維持に支障発生!これ以上はパイロットが危険です!」
輝夜「いけない!神経シンクロを28%にカットよ!」
永琳「待ちなさい」
輝夜「けど永琳、このままではパイロットが死ぬわよ」
永琳「…(回線)うどんげ、何故戦わないの」
鈴仙「うっ…てゐが乗ってるんですよ…師匠…」
永琳「(回線)構わない、そいつはクリーチャー。我々の敵よ」
鈴仙「でも…出来ませんよ…同胞殺しなんて出来ませんよ!」
永琳「(回線)貴方が死ぬわよ!」
鈴仙「いいよっ!てゐを殺すよりはいいっ!」
永琳「…構わないわ。パイロットと初号機のシンクロを全面カット」
輝夜「永琳…!」
因幡兎A「カットですか…!?」
永琳「そうよ、制御をCOMプレイヤーに切り替える」
因幡兎A「しかし!COMプレイヤーにはまだ問題も多く綿月様からの指示もなく…」
永琳「今のパイロットよりは役に立つわ。やりなさい!」
因幡兎A「…はい!」
(初号機と鈴仙の神経シンクロ解除)
鈴仙「はぁっ…はぁっ…」
(COMプレイヤーに操作権限が移り、両手を固定される鈴仙)
鈴仙「!?…何これ…はっ!?
  何をしてるんですか師匠!」
因幡兎A「主管制システム、切り替え終了。
  全神経回路、COMプレイヤーへの直結完了。」
因幡兎B「COMプレイヤーでの可能起動時間は、最大208秒です」
永琳「構わないわ、システム開放、攻撃開始」           [BGM:今日の日はさようなら]
(再び動き出す初号機                   ♪いつまでも 絶えることなく
  逆に参号機の首を締め上げる)             友達でいよう
因幡兎A「これが…COMプレイヤーの力なの…?」    明日の日を夢見て
因幡兎D「COMプレイヤー、正常。             希望の道を
  制御リミッター、解除されていきます」         
鈴仙「!?」                           空を飛ぶ鳥のように 自由に生きる
(参号機をバラバラにしていく初号機)           今日の日はさようなら また会う日まで
鈴仙「…何ですか師匠…何ですか…何してるのよっ!  今日の日はさようなら また会う日まで
  …このっ!止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ     信じあうよろこびを
  止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれっ!」    大切にしよう
(外で何かの音が聞こえる)                 
鈴仙「!?…何の音?」                   
(初号機が参号機のプラグを口で噛み潰そうとする)   今日の日はさようなら
鈴仙「やめてっ!」                       また会う日まで
(遂にプラグが粉砕される)                 
鈴仙「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」             また会う日まで…

394聖剣伝説LOM アルティマニア(攻略本) 設定資料より:2010/10/10(日) 16:54:12 ID:YD1y9qIE0
紫:幻想郷中の、いろんな人妖から「モケーレムベンベって何ですか?」と、再三聞かれていたものだった。
そもそも“ムベンベ”というのは、レミリアの妄想から生み出された謎の存在という設定としか聞いてなかったので、
「私にもよくわかんないわー」と答えるのが常だった。
 ところが、いつものように神社で宴会をしていたある日のことだった。
突然、風祝の東風谷早苗が割り込んできてこう言ったのだ。
「紫さん、私がずっと前に『ムベンベって何ですか?』って聞いたとき、知らないって言ったじゃないですか。
でも、そのあとでムベンベの話をしてたから、本当は知ってるのかなぁって思ってたんですよー。
でも本当に知らないんだったら、なんで話の種に使ってるんですかー?」
 話の中身は意味不明だった。
 周りにいた奴らも凍りついた。
「それじゃぁ、早苗は、レミリアがムベンベのことを言う前から、ムベンベのことを知ってたの?」
「えー、ちがいますよー。知らないから聞いたんじゃないですかー。
  そしたら紫さん、知らないって言ったんですよー」
「いや、だからその、ムベンベって言葉はどこからきたの?」
「わかりませんけど、ムベンベって言うじゃないですかー」
「言わないわよ」
「だって幻想郷にいるっぽいじゃないですかー!」
 このあたり、早苗はマジで怒りながら話していた。
 私にも、どうして早苗がムベンベのことを知っていたか分からない。時系列でまとめてみた。
①早苗は以前からムベンベについて知っていた。
②早苗はある日、紫に「ムベンベって何ですか?」と聞いた(なぜ唐突にそんなことを人に聞くのよ!?)
③紫がムベンベという単語を会話中に使用した(紫はムベンベをレミリアが作った適当な造語だと思っている)
④ムベンベの名称が日本中に広がる。
⑤月の都のマウンテンサイクルでムベンベが発見される(予定)
 私はこの件に関しては、何か宇宙的な陰謀のようなものを感じずにはいられない。

395エルシャダイ PV:2010/10/10(日) 18:22:44 ID:pRONZMFY0
あいつには72通りの式が付くから、なんて呼べばいいのか…
確か、最初に会ったときは…橙。
そう。あいつは最初から言う事を聞かなかった。
私の言う通りにしていればな…。
まあ、いいやつだったよ。

396サザエさん:2010/10/10(日) 20:29:07 ID:jng8vQGkO
にとり「おや、こんなところにバーができてら」
椛「バー『さざ波』……変わった名前のバーですね」
にとり「ためしに入ってみようよ」


紫「二名様ご案内〜」

白蓮「こちらおしぼりになります。 それではご注文をどうぞ」

幽々子「幽々子、これ飲みた〜い♪」

永琳「永琳で〜す♪ よろしくお願いしま〜す♪」

神奈子「えーっ!? 君たち妖怪の山に住んでるのー!? マジ奇遇〜!
    実は私もあそこら辺に住んでるんだけど〜」

椛「…………」
にとり「なるほど、『さざ波』か……」

397名前が無い程度の能力:2010/10/10(日) 22:19:58 ID:IsWCQXNM0
これはゾンビですか?5 P158

霖之助「おっぱいが、Fを超えたら、結婚有利。――字余り。」
ヤマメ「うわっ、きもー・・・・何ソレ?」
キスメ「うー・・・、私・・・・・・・結婚不利なのかな?」
チルノ「何それ。変な歌――」
妹紅「俳句って言うんだよ。五文字、七文字、五文字のリズムで言葉遊びするんだ。」
チルノ「なってなかったじゃん。」
妹紅「だから、リズムなんだよ。チルノも何か作ってみるか?」
チルノ「むー。さいきょーだ。チルノちゃんは――天才だ」
妹紅「どっちだよ!どっちの称号が欲しいんだよ!?」
キスメ「多分、天才と書いて・・・・・・さいきょーって読みたいんじゃないかな?」
上海「ヘー、ナルホド」
ヤマメ「一番繋がりって事ねー。凄い。」
霖之助「さすがチルノちゃんだ。だが、俳句には季語という、季節感を表す言葉を入れないとダメなんだよ?」
ヤマメ「いやあんたのも季語入ってないから」
霖之助「結婚は六月の季語だと思っている。―――森茂み、水着飛び込む、水の音」
ヤマメ「何してる最中の句なのよっ!」
キスメ「霖之助さん・・・・ならでは・・・・だね」
チルノ「出番だよ!全員集合!今はもう・・・・」
妹紅「切なっ!全員集合できなくてもいいじゃねぇか!」
キスメ「あの・・・・季語・・・・」
チルノ「季節はずっと昔よ!」
上海「シャンハーイ」
霖之助「くっ、その発想は無かったよ・・・。さすがチルノちゃん、僕の負けだ。」
チルノ「うはははっ!あたいに勝とうなんて、一億万年早いって話ね!」
霖之助「誰かチルノちゃんに勝てる猛者は居ないのかー・・・!」
ヤマメ「あ、毛玉J君ってセンス凄く良くなかった?」
チルノ「へん!相手が誰であろうとあたいには勝てないよ!」
ヤマメ「あ、私呼んでくるわ」
妹紅「そうか、お前ら――」
キスメ「しーっ」
霖之助「妹紅君ー、もっと楽しそうにしたまえよー!」
妹紅「うわぁ、バランスがー(棒)キスメぇー」
キスメ「っ!・・・・・え?・・・・ぁ・・・・?」
チルノ「何やってんのよこの変態!エログがっ!」ゲシッ
妹紅「悪い、キスメ」
キスメ「え・・・・?あ、ううん。ちょっと、びっくりしただけだから・・・」

妹紅「なぁ、チルノ」
チルノ「なんだっ!変態!ゴミクズ!妹紅!」
妹紅「特に深い意味はないんだが・・・、友達って、どうなったら友達なんだ?」
チルノ「そりゃぁ、あれよっ!類は友になるってやつよっ!おんなじ感じのやつが出会ったら、それは友なのよ!」
妹紅「ということは、その人形はもう、チルノの友達なんじゃないのか?」
チルノ「そう・・・・かもしんない。」
上海「ソウダロー、ハイタッチー」
チルノ「うっさいっ!そんな恥ずかしい事絶対やんないわよっ!」

398名前が無い程度の能力:2010/10/11(月) 04:06:20 ID:PSGVd6EA0
神綺「……ねぇ、アリスちゃん、『そと』の世界は、楽しい?」
ロリス「……楽しいよ。神綺さま」
ロリス「神綺さまも、みんなと仲よくすれば、楽しいと思うよ」
神綺「……嫌」
神綺「アリスちゃんが、『そと』のやつらと仲よくするのも、嫌」
神綺「『そと』の人は、わたしが嫌いなの。だからわたしもやつらが嫌い。わたしが嫌いなやつらと、アリスちゃんが仲よくするのも嫌い」
ロリス「そんなこと言われても……」
神綺「それに、『そと』のやつらと仲よくすると、アリスちゃんはきっと、わたしをわすれるもん」
ロリス「そんなこと、ないよ」
神綺「ほんとに?誓える?『そと』のやつらと遊んでるとき、アリスちゃん、わたしのことをわすれてない?」
ロリス「わ、わすれてないよ」
神綺「ほんとに?ほんとのほんとに?」
神綺「アリスちゃんは、嘘つきじゃないよね」
ロリス「え……?う、うん」
神綺「じゃあ、何もわかってないだけなんだわ」
神綺「アリスちゃんはいいこだから、『そと』の人たちに騙されてるの」
ロリス「そ、そんなことないよ。だれもウソなんか……」
神綺「ううん。『そと』の人たちはみんな嘘つきで、いつもじぶんを騙してるわ。それを聞いてるまわりの人も騙されるの。『そと』は、嘘ばかりだわ」
ロリス「……むずかしくて、わかんない」
神綺「アリスちゃんは、わたしに『なんにでもなれる』って言ったけど、なれないよ。アリスちゃんはいいこだから、見えてないの。『そと』の人たちが、
   どれだけわたしを縛ってるか。みんながみんなを縛ってるの。アリスちゃんも縛られてるけど、いいこだからその紐が見えないの」
ロリス「神綺さま……」
神綺「その紐で首が絞まっても、見ないふりをするしかないんだわ」
神綺「わたしは悪いこだから、その紐が見えたの。わたしはずっと、ぐるぐる紐だらけで、もうじぶんが何になりたいのか、形もわからなくなっちゃった」
神綺「この世界にいるときだけが、ほんとうのわたし」
神綺「アリスちゃんとわたしだけのわたし。そんなわたしの世界。さいしょは一人しかいなかった、ちっちゃな世界。でもアリスちゃんのおかげで、
   少しだけ大きくなって、いまはこんなに、大きくなったよ」
ロリス「……」
神綺「この世界を、大きくしようよ。わたしとアリスちゃんだけの世界。それじゃだめなの?」
ロリス「……それじゃ……」
神綺「何にでもなれることがしあわせなの?わたしはじぶんが何になりたいのかわからなくなっちゃったけど、アリスちゃんといっしょのわたしになるのは
   いいと思ったの。それは嫌?それじゃだめなの?」
ロリス「それは……」
神綺「ねぇ」
神綺「ねぇ、アリスちゃん」
神綺「アリスちゃんは、なんで人が、何にでもなれるって思うの?」
神綺「ねぇ、アリスちゃん」
神綺「わたしがいなくなってから、ずっと『そと』で、こんなに大きくなるまで生きてきて、すこしは賢くなった?紐は、見えるようになった?」
ロリス「…………!?」
神綺「ねぇ、アリスちゃん」
神綺「悩んで悩んで頭の中がぐちゃぐちゃになった人を、何にでもなれって突き放すのは、ほんとにその人のためになるのかな?」
ロリス「……!!」
神綺「ねぇ、アリスちゃん」         ・・・・・・・・・・・
神綺「わたしを、わすれてない?ちゃんと今も、わたしの紐に縛られてる?」
ロリス「………………!!」

アリス「いやあああああああっ!!」

399名前が無い程度の能力:2010/10/11(月) 04:19:50 ID:PSGVd6EA0
>>398
『断章のグリム12 しあわせの王子』

400名前が無い程度の能力:2010/10/11(月) 04:21:24 ID:PSGVd6EA0
>>398
『断章のグリム12 しあわせの王子』

最悪だな俺

401Dissidia final fantasy:2010/10/11(月) 05:13:18 ID:lKfdJKsoO
コスモスとカオスの力は等しく、闘争は果てしなく続くはずだった…
均衡は破られた…
カオスの元に集いし者共が無限の軍勢を作り上げた
カオスの力で世界は裂かれ、混沌の渦に沈められ…
僅かに生き残った戦士も…また…



妹紅「闘いのォっ!輪廻だァっ!」
慧音「宿命はここで終わるっ!」

諏訪子「私の支配を受け入れるべきだったな…!」
天子「私にはっ!命を懸ける夢があるっ!」

幽々子「目覚めの後に待つのは…絶望だけ…っ!」
妖夢「私が見つけたのは、みんなを守る力だっ!」

レミリア「すべてはまやかし…お前の命も!!」
咲夜「運命を操る貴女の力…私が断ち切る!!」

白蓮「フフッ…まだ第一楽章ですよ!」
早苗「クライマックスは…これからだ!」

魅魔「しつこいねぇ…誰に似たんだい…!?」
魔理沙「決まってんだろっ!!!」


神綺「…光が懐かしいの?」
さとり「フン…私にはなすべき事がある…」

咲夜「私の目的は一つ…。それ以外の道を行く気はない…!」
慧音「切り開けるのか?君一人の力で…!」

レミリア「時がくればすべて実る…究極の死闘…」
諏訪子「完全なる終焉…つかめぬ物があるとすれば…天のきまぐれか?」

阿求「貴女達10人が…この世界に残された最後の希望。
   だから手に入れてください…。世界が砕けても輝きを失わない光…
   クリスタル…」


さとり「甘いわ空…。裏切られ、絶望を知って尚、他者が貴女の力になるというの?」
空「揺るぎない想い、これに誓う!核の力を灼熱なる祈りに!ここに示すっ!」

紫「次元の狭間をさ迷うがいいわ…!遊びは通用せん!」
霊夢「最初(ハナ)から私は…本気よ!」

フラン「ヒャアーハハハハッ!!饗宴の始まりィっ!」
チルノ「このままじゃ…あたいたちの希望が…」
フラン「私がコンティニュー出来ないように…ぶっ壊してあげるよ!」
チルノ「アンタだけは…許さない!」

神綺「絶望を望むならば…送ってあげるわよ?貴女を導くのは…私よ…!」
アリス「私の願いは自分で見つける!か…貴女はここで、眠って…!」


霖之介「幻想の果て…混沌すらも…その身を散らすっ!!!
    長き戦の終焉…ここに刻もうぞっ!!!!」

    ―dissidia toho project―

Narration:源爺(Vo.ZUN)



遅めのdissidia duodenum FF制作決定記念

402もしも勇者が最強だったら:2010/10/11(月) 14:16:07 ID:Q6sOwnbE0
神主「ちょっとレミリア倒してこいや。」
霊夢「なんでよ。」
神主「レミリアが俺の酒呑んだんだ!!」
霊夢「それは許せないな。」
   「よっしゃ、ちょっくらレミリア素手で倒してくる。」
神主「レミリア倒したら大吟醸やるからはよ行ってこい。」

氷精「ヘーイ!YOU!」
   「ここはこのチ・ル・ノ様が通さないZE!!」
   「このチルノ様の戦闘能力はスカウターで換算するとなんと⑨⑨万もあるのだ!」
   「そしてこのあたいを倒せたのはこの世にはいない!」
   「貴様では相手ではないのだァァー!!」
   「ギャハハハハハアアーーー!!!」
霊夢「邪魔。」
ドーン(チルノ吹っ飛ばされる:以下ドーンのみ)

美鈴「おーっと、残念だなここから先はこの私が」ドーン

魔女「おーっとそこまでよ!」
   「このお嬢様直属護衛兵である我らが最強三人衆!」
   「999の魔術をマスターした天才魔法使い 知識のパチュリー!!」
咲夜「時をも止める能力の使い手 メイド長咲夜!!」
妹様「チルノ五百人と同等のパワーを持つ 破壊のフランドール!!」
霊夢「幻想郷最強の巫女 霊夢!」
魔女「勝手に混ざってんじゃないわよ!」
   「我々は数千人の退治屋や妖精を倒してきた、いわばエキスパート!」
咲夜「このお嬢様にも劣らぬ最強無敵の能力を・・・。」
妹様「その身をもって思い知れ!!」
咲夜「まだ処女なのにー!」ドーン
魔女「我が人生に悔いしかねぇぇーー!!」ドーン
妹様「キュっとしてどかーん!」ドーン

館主「来たか霊夢!」
   「この私に歯向かおうなどと笑止千万!」
   「この世の地獄を見せてあげるわあ!」
   「ギャアアアアアアアア!!!」ドーン
霊夢「よっしゃ帰ろ。」

こうして霊夢は
酒の仇を取り
神主から大吟醸を貰うのでした

めだたしめでたし

403南国少年パプワくん:2010/10/11(月) 17:09:53 ID:lpSLAbqA0
魔理沙「私は子供の頃、早く大きくなりたかった。
     信じてたんだよ、大人になったら強くなれるって。
     親父にも魅魔さまにも負けねぇって!
     私は知らなかったんだ、歳をくうほど人は弱くなるなんて!
     泣きたいことばかりだなんて知らなかったんだッ!」

霊夢「魔理沙、泣くのって悪いことなの?
    私は玄爺が死んだ時、泣けなかった。
    リリーの時も、アリスが帰った時も泣かなかった……
    だけどあなたが幻想郷を出て行く時、私は泣いてたんだと思う!

    私は強くなったわよ、魔理沙!」

404 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS:2010/10/11(月) 17:16:22 ID:SbPyacPY0
魔理沙「光速の攻撃でもあんたが倒せないのなら・・・最強の地上の生き物の最強の技!!!ぶつける!!!」
依姫「二つの技を放つだと・・・!?追い詰められて自棄でも起こしたの!!」
魔理沙「自棄なんかで放てるわけないだろ!彼女は妖怪最高の肉体と力、感覚の真髄を備えた少女!!
    私にとってはいつも夢中で眺め続けた、光そのものさ!!!
    だから私はこの技で必ずこいつを超える!!
    これが・・・地上の生き物の究極!!!ダブルスパーク!!!
    行け!!!このまま・・・神を超える!!!」
依姫「そう簡単には超せないわ!神の力は!!」
魔理沙「ま、まだァ・・・ぐわぁ・・・」
依姫「その未熟な体の方が限界か・・・イカロスの神話然りバビロンの塔然り、
   分をわきまえん場所を目指す者は皆・・・失墜する」

魔理沙「・・・風懐かしい感じがする。そこにいるのは魅魔様?・・・幽香か!何してるの?」
幽香「風と語っていたわ。怨霊と・・・いや、お前の師とね」
魔理沙「魅魔様は?何か言ってる?」
幽香「自然のままでいなさいと。自分は何処にでもいるから とそう言ってる」
魔理沙「…何で私には聞こえないんだろ、風の中にも大地の上にも ずっと魅魔様を探してるのに・・・」
幽香「いつか必ず分かるよ。あの人はずっとお前の中にだっているのだから・・・」
魔理沙「そうか。そうだよね・・・あんなに必死で目を凝らして
    私何を見ていたんだろう。魅魔様はずっと近くにいたのに・・・」

神綺「月の建物に大穴を空けるとは・・・威力だけは人を超えたようね、小さな魔法使いよ」
魔理沙『馬鹿だな・・・私』

405レベルE:2010/10/11(月) 21:51:08 ID:6wuUCNYM0
>>390
マリサ「紅魔館の門番隊隊長・紅美鈴。一本気で実直。ちびっこ妖怪や妖精からの信望も厚く
    私とは違う意味で行動力がある。
    紅魔館のメイド妖精の誰もが「美鈴さんがメイド長ならなァ」と思いつつ暮らしている
    紅魔館の主の妹・フランドール・スカーレット。
    不幸な事に私と弾幕ごっこをするまでは幽閉されてた女性
    しかし、彼女は私との弾幕ごっこを至福の喜びと信じ、疑うことをせず享受しようとしてる
    私には理解不能の生き物だ」
こんな感じですか?偽物はフラン役がルーミア 美鈴役がオレンジで

406ドラキュラ紀元:2010/10/11(月) 23:15:48 ID:SchNMt6U0
アリスはどさりと椅子に腰をおろし、肩までの髪に指をすべりこませた。
人形師はなかなかの洒落者で、贅沢なカフスとネクタイをことのほかに好む。

〈文々。新聞〉は彼女に“非の打ちどころなきマーガトロイド”という呼び名を送ったものだ。
「だからわたしは、もっとましな道はないかとずっとさがし求めているの。もし状況が許すなら、早苗、わたしは人間に戻りたかった。
けれど非情なる運命とありがたき主のおかげをもって、人形の糸を括りつけられ、魔法という鷲に肝臓をついばまれてるってわけ」

「早苗、〈銀ナイフ〉についてあなたは何を知ってるかしら?」
ふいにアリスがたずねた。
「紅魔館の殺人メイドのことですか? これまで三人やられたと聞きましたが」
「よく知ってるわね。えらいわ」
「求聞に目を通しただけです」
「彼女は絶えずわれわれを風刺する。おかげで人間あがりの妖怪を視て忍び笑いする輩が絶えないわ。迷惑な話」

かつてある種のヴァンパイアの代名詞として用いられた『ラディゴー』の登場人物、
邪悪な準男爵の名がサー・ルスヴン・マーガトロイドであるのは、決して偶然ではないだろう。
マーガトロイドのビロードの手袋の下で、秘められた鋼の糸が光る。

407スヌーピー:2010/10/15(金) 00:33:07 ID:TCG5OlpA0
映姫「私の部下は、一日の仕事をサボったりすることは決してありませんでした……

    ある日突然その仕事が習慣になるまでは!」

408南国少年パプワくん:2010/10/16(土) 01:04:10 ID:ETimN8iQ0
魔理沙「なあ、リリー……
     こーやってトキコちゃんに乗れば、いつでも空は飛べるだろ?
     無理に自分で飛ばなくても、そのままでもいいんじゃないか!?
     言いにくいけど……春告精は春が終わると……」

リリー「――…言いたい事はわかりますヨ、魔理沙さん。
     私たち春告精は、大人になったらひと春しか生きられません。
     友達もみーんな妖怪の山に行って食べられちゃいました。

     でもね、空を飛んで春を告げるのは春告精にとって夢なんですヨ。
     いいじゃありませんかひと春でも――


     夢の中を飛べるなら」

409モンスターハンター紀行〜ドルマ族の生態〜:2010/10/16(土) 15:02:45 ID:jsLvg1UM0
文「私は、烏天狗で新聞記者の射名丸文。
強大な妖怪を求め、これまで幻想郷中を取材してきました。
ですが、私の知らぬまだ見ぬ秘境には、私の知らないさらに強大な妖怪が生息しています。
そこで私は、『彼女』に会いにいくことにしました。
ここは魔界。おっと、早速アリスの幼女に遭遇したようです。
この魔界には、さらなる強大な妖怪が存在しています。神綺です。
神綺は、魔界最強の創造神です。見つかったら私なんて、命が幾つあっても足りません!怖い怖い。
今回の私の目的は、その、魔界の創造神神綺…ではなく。
何と、神綺をいとも簡単に退治することのできるという、とある巫女の生態に迫ってみようと思います。
私はこの魔界で、彼女の素晴らしい退治を目撃するでしょう!」

410究極超人あ〜る:2010/10/16(土) 15:42:02 ID:65RqKJ7s0
(猛暑にうだる守矢神社)
(タライの氷水に足を浸している神奈子とバケツの水に足を浸している諏訪子)

神奈子「うーむ。なんか一気にしらけてしまったわね。」
諏訪子「やっぱ氷買ってこようかなー。」
早苗「なにもする気がおきないわねー。」

チリィィン
空「この時…このうっとうしい自体を打破するべく
  地底の太陽、霊烏路空が現れたのだった。」

空「わたしがきたからにはもう安心!
   さぞかし暑かったことでしょう。」
ばふぅばふぅ
諏訪子「わぁ!熱風がくる、熱風が!!」
神奈子「やめなさいバカ者!」
ヒュッ(氷を投げつける神奈子)
ジュッ

神奈子「! みて、みて!こいつ面白いわよ!」
ジュッ ジュッ ジュッ
空「あ、こら やめてよ」


神奈子「ああーっ!!水蒸気が立ち込めてたまらん!」
空「いわないことじゃない」

411うみねこのなく頃に:2010/10/16(土) 17:30:25 ID:fcg68Big0
レミリア「うーうー!! でもここなの!! ここにあるのにないの!! うーうーうー!!」
咲夜「じゃあ誰かが盗っちゃったんでしょ! とにかくそのうーうー言うのをやめなさい!!」
レミリア「うーうーうー!! レミリアのサーヴァントフライヤー、盗ったの誰、盗ったの誰ッ!
     返して、返して!!うーうー!! うーうーうーうー!! 」
咲夜「そんなの知らないわよッ!! やめなさい、そのうーうー言うのをやめなさい!!」

  レミリアが咲夜に叩かれて泣き出す

レミリア「うーうー!! うーうーうー!! レミリアのサーヴァントフライヤー! レミリアのサーヴァントフライヤー!!
     うーうーうーうーうーうーうー!!! 」
咲夜「その変な口癖をやめなさいって言ってるでしょ!! だから妖精たちにも馬鹿にされてるんでしょうが!! いい加減にしなさいッ!!」

レミリアがいっそう泣き出したので、更に手を上げる咲夜とレミリアの間に魔理沙が割って入る

魔理沙「さ、咲夜…。まぁまぁ…その、小さい子供のことだし、そんなマジになんなくっても…、いっひっひっ」
咲夜「魔理沙は変に思わないの? あなたの周りに、うーうーうなってる女の子なんている?
   お嬢様がいくつか知ってる? 500歳よ?! 幼稚園児じゃないのよッ?! それなのに、まだうーうー言ってるのよ!!
   わかる?! この子、妖精に何て言っていじめられてるか知ってるの?! この変な口癖のせいで、未だに友達のひとりもいないのよ?!
   無責任にお嬢様のことを可愛いとか言って現実から目を逸らさないで!! この子の将来のことを、もっともっと真剣に考えてッ!!! 」
レミリア「うーうーうーうーうー!!! うーうーうーうーうーうー!!! 」
咲夜「だからそのうーうー言うのをやめなさいッ!!やめろって言ってんでしょ!! 」

412名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 19:59:30 ID:qjfismmg0
>>408
イイ話なのに「伏せ字を使わんかい」を思い出してまう

413モンスターハンター紀行〜ドルマ族の生態〜:2010/10/17(日) 21:44:54 ID:01SbpAVk0
文「あー、暑い。いやあ、ここはホントに暑いわ。
あー水が気持ちいい。ああ気持ちいい、気持ちいい…あ。
あっはっはっは、これは恥ずかしいところを見られちゃいましたね。
私は、烏天狗で新聞記者の射名丸文。
今回も巫女を追って、ここ旧地獄へとやってきました。
ほら、早速大きな足跡があります。
ここ旧地獄は、過酷な環境のため、強力な妖怪しか生き延びることができません。
さあ、どんな妖怪が待ってるのかな。
あ、ほら、皆さん見てください。早速見つけましたよ。
こちらです。星熊勇儀です。
星熊勇儀は、力の勇儀ともよび、口から咆哮を吐くようになるという恐ろしい妖怪です。怖い怖い!
ですが、ここ旧地獄には、その星熊勇儀をも凌ぐという妖怪が存在します。
地獄烏です。しかも今回見つかった地獄烏は、常に核融合を操り、より強力な力を持っています。
果たして巫女は、この強大な相手を退治することができるのでしょうか?」

414遊☆戯☆王 1/2:2010/10/18(月) 22:18:56 ID:CShtRcdMO
(霧雨魔理沙VSエスパーイナバ)

鈴仙「もう観念しなさい、あなたに起死回生なんてない……。
   あるのは敗北の未来だけよ!」

鈴仙「モンスター2体で攻撃!!」

魔理沙「くっ……!」
鈴仙「【スケープ・ユックリ】2体消滅!!」

鈴仙「これで【スケープ・ユックリ】は残り2体!
   次の私のターンでさらにモンスターを召喚し、
   3体で攻撃すればもう受けきれない!」

鈴仙「勝った!!」
魔理沙「…………」
鈴仙「もうこれ以上は無駄よ!
   醜態をさらす前にサレンダー(降参)しなさい!」
魔理沙「…………」

魔理沙「私のターン!!」
鈴仙「!!」

鈴仙「なぜ、あきらめない!!」

魔理沙「決闘者(デュエリスト)だからだよ!」
鈴仙「…………!」
魔理沙「ドロー!」

魔理沙「……へっ!」

魔理沙「魔法カード【ルーレット・クロダニ】!!」
鈴仙「!!」

鈴仙(【ヤゴコロ・ショッカー】が奇妙なモンスターに目隠しされた!!
   そして、こ……これは……??!!
   フィールドにルーレットが……!!)

魔理沙「【ルーレット・クロダニ】!!
    この魔法カードは、私に残された最後の大バクチカードだ!
    このカードを場に出すにはライフポイントを半分払うリスクを背負うが……、
    私のライフは200……半分になったってたいして変わりゃしないぜ!」
鈴仙「な……何を始めるつもり……!!」
魔理沙「フィールド上で一番攻撃力の高いモンスターを、
    【ルーレット・クロダニ】が目隠しをした状態で回転させる!
    つまり、【ヤゴコロ・ショッカー】ってワケだ!!
    そして矢印の止まった先の標的を攻撃するんだ!」
鈴仙(なんですって……!)
魔理沙「ルーレットの標的となるのは、互いのプレイヤーを含め
    場に出ている他のモンスターすべてだ!
    当然、プレイヤーに矢印が止まれば大ダメージを受けるぜ!
    そのかわり、ルーレットをストップさせるのはお前だ! 邪気眼女!」

415遊☆戯☆王 2/2:2010/10/18(月) 22:20:23 ID:CShtRcdMO
鈴仙(な……なんてカードを使ってくるのよ……。
   彼女のデッキはまるで、運任せのギャンブルデッキじゃない!!
   も……もし……私に止まったら、【ヤゴコロ・ショッカー】の攻撃力2900が直撃……。
   そうなったら……)

魔理沙「矢印をよ……邪気眼で止めてみな!」

魔理沙「敗けた奴が吹っ飛ぶギャンブル!! いくぜ!!
    【ルーレット・クロダニ】回転!!」

\ドワアアアアーーーーーー!!/

鈴仙「…………!」
魔理沙「…………!」

\トメテェェェェ!!/

鈴仙「ストップ!!」

鈴仙「…………」
魔理沙「…………」

鈴仙「矢印は……私のモンスター【リフレクト・サラマンダー】を指している……。
   ……ということは……」

\ギャアアアア!!/

鈴仙「同士討ち!!」

鈴仙「……あ……あ……。
   場のモンスターが消えた……!!」
魔理沙「おっと……まだ私のモンスターの攻撃は終わってないぜ!」

魔理沙「【リトル・デビル】召喚!!」
鈴仙「ぐ……!」
魔理沙「いくぜ……」

魔理沙「デビル・バレット!!」
鈴仙「うわああ!!」
(エスパーイナバ、ライフポイント0)

鈴仙「く……」
魔理沙「…………」

魔理沙「エスパーイナバよぉ……」

魔理沙「未来を見たのは私の方だったな」

416ジョンガラミサイル(ながいけん):2010/10/19(火) 18:01:55 ID:q6Ypm5lA0
神奈子「さあ、起きなさい。霊烏路空」
お空「わあ、改造された」
神奈子「どう?新しい体は気に入った?」
お空「気に入ったよー」
お空「ザ・グッバイ」

神奈子「勝手に帰るんじゃないよ!げぇ、いねぇ」


お空「自警団で雇ってー。お金ちょうだーい。わたしは核兵器だよー。早く保有してー」


当然けーねに怒られた

41718KIN今泉:2010/10/19(火) 18:02:52 ID:bxxpo4NM0
美鈴「私は普段、気が弱くて駄目な妖怪ですが、今日はお酒の力を借りて、一度言ってみたかったかっこいい台詞を言ってみたいと思います。
   ……んぐっ、んぐっ、んぐっ。
   白黒、ここから先に通りたいなら、命と言う通行料を頂いていくわよ。
   く〜。言ってみてーーーーーーーーーーー!
   一度もあの白黒の侵入を止められたことはないんですけどね!
   ……ぷは〜。
   咲夜、今日の仕事、貴方に一任するわ。当然、出来るわよね?
   く〜。言ってみてーーーーーーーーーーーー!
   まあ、本人目の前にしてそんなこと言ったらナイフだけではすまないいんですけどね!
   ……ふ〜。
   フラン、レミィ! おいたしちゃったらめーでしょ!
   く〜。言ってみてーーーーーーーーーーーーーー!
   本人たちが聞いたら私なんて木っ端微塵ですけどね!
   言ってみてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

418Kanon(漫画版):2010/10/21(木) 00:05:37 ID:U8KEwos.0
アリス「…ありがとう、忘れ物見つけてくれたんだ…」
魔理沙「…遅刻だぜアリス」
アリス「今日は日曜だよ。…学校休みだから」
魔理沙「―――そうだったな」

魔理沙「なぁ…本当にアリス、お別れなのか?」
アリス「……うん」
魔理沙「ずっとこの郷にいる事は出来ないのか?」
アリス「……うん」
魔理沙「本当の本当に?」
アリス「…うん」
魔理沙「―――そっか」
アリス「…うん」
魔理沙「だったら、せめて最後の願いを言ってからにしろよ…
  約束しただろ?3つだけなんでも願いをかなえるってさ」

― 2人で約束した、3つの願い ―

アリス「そ…だったね」

― その最後のひとつを――― ―

アリス「―――っ、お待たせしましたっっ、それでは私の最後のお願いですっっ。
  えへへ…  魔理沙…私の事、忘れて下さい。
  私なんて、最初からいなかったんだって。ね?
  そう思って下さい…
  だからね、もう私の事…うぐ…うっ…ひぐっ…わっ、
  忘れて…っ、魔理沙…グスッ…」
魔理沙「…アリス」
アリス「だって……ひぐっ…もう…私…
  お願いなんて…うぐっ…ない…もんっ…
  うぐっ…ほ…ホントはもう食べられないハズだった
  たい焼きもいっぱい食べられたし…っ…うっく…」
魔理沙「アリス!  本当に…本当にそれでいいのか?
  アリスの願いは…私に忘れてもらう事なのか?」
アリス「…(首を大きく横に振る)―――本当は…ひぐっ…ひっく…
  魔理沙ともっと…一緒にいたい。
  ずっと一緒にいたいよう……うぐっ…ひっく…
  こんなお願いいじわるかな…?魔理沙…」

アリス「ね……魔理沙、私の体、まだあったかいかなぁ」
魔理沙「…当たり前だ(強く抱きしめる)」
アリス「…よかったぁ。
  よかった……!」
(光の粒となり、幻のようにアリスの姿が消えていく)

― まるで最初から何も存在していなかったかのように
   ここには誰の姿も ぬくもりも消えて
   でも これだけは言える

   最後のアリスは間違いなく 笑顔だった ―

419名前が無い程度の能力:2010/10/21(木) 09:37:58 ID:bDzBQ8gsO
>>413
神奈子様(蛇)大好きなんですねわかります

420ヴィンランド・サガ:2010/10/21(木) 11:56:48 ID:bFSVGf420
紫「すべては愚かな一妖怪の所業、地上に住むすべての生き物には罪はない
  どうかその扇子で無に帰すのは勘弁願えないだろうか・・・」
 (これで良い・・・少々予定は狂ったが、これでこの場はやり過ごせる)

豊姫「ここに住む生き物に罪がないはずがありません 地上に住む 生きる 死ぬ それだけで罪なのです
   お前への罰は月に持ち帰って考えるとして 地上の生き物への罰は――
  
   一生地上にに這い蹲って生き 死ぬこと」

紫「・・・・・・・・・ピクッ」
藍(何だ・・・? 紫様の表情が一瞬・・・)

紫「イヤなツラだわ・・・。こんなブタが、お空の上でふんぞり返ってるなんて・・・。
  やっぱり我慢できないわ・・・」

玉兎A「へ・・・?」
玉兎B「今・・・豊姫様に向かって・・・」
玉兎C「い、いや・・・聞き間違いでしょ?」
豊姫「あなた・・・今なんて・・・?」

紫「耳も遠いのかしら? しょうがないわね、このメスブタは。
  ブサイク女が生意気にもお月様で暮らしてんじゃね〜よっつってんのよ。お姫様のツラじゃないわ。
  ・・・・・・・・・・動くなウサギ共・・・! 姫は私の間合いの中にいる・・・」
豊姫「八雲紫・・・スキマを納めなさい。今ならその非礼も赦しましょう」
  (うかつな・・・近づき過ぎた・・・)
紫「赦す・・・? 図に乗るな小娘。我と我が一族への愚弄・・・万死に値する」
豊姫「最後の忠告よ・・・スキマを納めろ。八雲紫」
紫「それは仇名よ。我が母より授かりし、真の名を教えてやりましょう。
  八雲XXX 我こそが彼の月の地を統べるべき 正統なる姫である!!」

ヒュ カン

レイセン「今だ!! 捕まえろッ!!!」

ザシャッア

421ドラクエ4コマ:2010/10/22(金) 12:06:25 ID:VGkIpMGs0
鈴仙は『狂気を操る程度の能力』を発動した

紫「ふふーん、そんな能力効かない!効かない!」
霊「効かない!効きます!」
藍「効く!効く時!」

紫「効けばけろけろ!」
霊「けろけろケロリラ!」
藍「こけこっこ!」

紫・霊・藍「「「わたしはニワトリ〜!」」」
鈴「うーん、効いてるワ」

422はやて×ブレード:2010/10/22(金) 21:38:25 ID:67lyveSU0
紫「たまたま皆を掌に乗せているだけで スペカ勝負の時 私の頭には誰も居ない
  誰のことも考えていない 藍の事すら 『幻想郷を守る』などと口にはしても
  その実 心を占めるのは弾丸の行方だけ これで本当に良いものか…」
藍「良いかもなにも貴女は…紫様は最初からずっとそういう方ですが何か問題でも?
  仰る通りたまたまです 我々が勝手に貴女の掌に乗ったんです
  どこでどう滑り落ちようが貴女の知ったことではありません
  人間も神々も妖怪も織り込み済み でなくとも紫様の弾幕を眼にすれば解ります
  そういう連中でなければ こんなみょんな幻想郷にやって来るはずがないんです!!」
紫「ぶわは」

423ドリフターズ:2010/10/22(金) 23:41:46 ID:aYJN2Ye.0
蓮子「何よ、さわがしいわね」
メリー「何でしょうね」
蓮子「お酒ある?」
メリー「バカじゃないの、あるワケないでしょ」
蓮子「ウソよ、最後の2本隠してるでしょ。
    誰のせいでこんなトコにいると思ってるのよ」
メリー「バカじゃないの、誰があげるものですか」
蓮子「ああーお酒飲みたい。

    どこに行ったって私たちに、内定なんて出ないわよ。
    秘封倶楽部には結界暴きしかない。
    お酒ぐらい、好きに飲みたいものね」

424英雄伝説 空の軌跡FC:2010/10/23(土) 12:37:04 ID:BrWEI32E0
アリス「昔々、あるところに……あるところに一人の女の子がいました。
    甘えん坊で気が弱くてなんの取り柄もない女の子……でも、大切な人たちと一緒にいて女の子の毎日はとても幸せでした。
    しかし、ある事がきっかけで女の子の心は壊れてしまいました。言葉と感情を失い、食事もとらずに人形で遊び続ける毎日……
    面倒を見てくれた人の努力も空しく女の子は日に日にやせ衰えていきました。そんな女の子の前に一人の神様が現れました」

???『私がその子の心を治してあげましょう。ただし代償は支払ってもらいます』

アリス「そうして、女の子は神様に預けられることになりました。壊れた心を繋ぎ合せながら……神様は、女の子の存在を好きなように作り変えていきました。
    そして、新たな心を手に入れた時……女の子は人殺しになっていました。
    2年ものあいだ、女の子は毎日のように人を殺し続けました。何十人もの部隊を、闇に紛れて全滅させたこともあります。
    屈強な護衛に守られていたとある国の大臣の屋敷に侵入してその喉をかき切ったこともあります。時には爆発物を使い、罪もない人々を巻き添えにしました。
    いつしか女の子は、ただの人殺しから優秀な化物に成長し……《死の少女》と呼ばれ恐れられるようになっていました。
    そして女の子は、神様にある標的の暗殺を命じられました。幻想郷でただ一人しかいないというの巫女を。……でも、その標的は強すぎました。
    子猫が虎にいなされるように女の子は撃退されてしまいました。失敗した女の子の前に神様の手下たちが現れました。
    標的に顔を知られてしまった女の子を始末しようとしたのです。しかし、その手下を追い払って女の子を救ってくれた人がいました。
    それは、女の子が暗殺に失敗した当の標的である巫女だったのです。そして、女の子は……その人の神社に連れてこられて一人の女の子と出会いました……
    その神社で、女の子は5年もの間、素敵な夢を見せてもらいました。本当なら、その女の子には許されるはずもなかった夢を……
    だけど、夢はいつか醒めるものです。現実に戻る時が迫っていました。これで……この話はおしまい。ありがとう……最後まで耳を塞がずに聞いてくれて」

425名前が無い程度の能力:2010/10/23(土) 21:58:46 ID:RqfRel9A0
カシウス=靈夢、エステル=霊夢か

426ハヤテのごとく!(1/2):2010/10/23(土) 23:20:57 ID:BuvnTFH20
前日…
早苗「石の事もフランさんのこともちょっと私が色々調べてみますので…
  あまり人に言わない方がよいでしょう。
  ですが咲夜さんには、一両日中に決断をしていただきたい…」
咲夜「決断?」
早苗「はい…
  ・石を破壊すればフランさんと悪霊を分離させ、フランさんを救う事が出来るでしょう。
   しかしそうするとレミリアさんはスカーレットの後継者としての資格を失う。
   石の破壊は…レミリアさんと咲夜さんの関係の破壊と同じと言っていいでしょう…
  ・石を奪われたり渡したりすれば悪霊の勝利。
   レミリアさんは遺産を失い、フランさんも恐らく救えないでしょう。
  そして最後の選択肢は…
  ・どうあれあと数日、何もせず石を守りきる事」
咲夜「あと…数日…?」
早苗「フランさんと悪霊の融合は、加速的に進もうとしています。
  あと数日経てば…もはや石を壊そうと分離は不可能になります…
  そうなったからといってフランさんが死ぬわけではありません。
  悪意を持って世界の敵になるわけでもありません。
  そもそもフランさんが…融合を望んでないとも限りません。
  悪霊との融合を果たしたフランさんがそれでも石を求めて襲ってくるなら、
  今度は神奈子様や諏訪子様にも協力してもらい、次こそ力でねじ伏せるか、
  力を封じる策を立てるかします。
  しかしそこでフランさんの力を封じられても、
  一度融合したフランさんの魂が元に戻ることは無いでしょう。
  フランさんの過去は失われ、誰にも気付かれず…違う何者かになるでしょう」
咲夜「(過去は失われ――― 違う何者かに―――
  妹様―――)」
早苗「石を守れば、フランさんを傷付けることになるかもしれませんが…
  レミリアさんの笑顔を守ることは出来ます。
  咲夜さん…咲夜さんにとって――― 一番守りたいものはなんですか?
  一番大切な人は…誰ですか?」
咲夜「……」
早苗「どの道を選ぼうと私は何も言いません。もしかしたら石を壊さず、
  悪霊とフランさんを分離する方法もあるかもしれません。
  それに関しては今から調べてみます。他にも選択肢はあるのかもしれません。
  しかしどの道も選ぶのは咲夜さんです。だから咲夜さんが決めてください。
  明日の夜、結論を聞きます。
  それまでに…どうしたいのかを考えておいてください……」


翌日…
― お嬢様と妹様…選べるのはどちらか一人…
   どちらか一方を選べ?大事な方を選べ?
   大事な方?なによ大事な方って…
   妹様と…お嬢様。そんなのどっちも大事に決まっている。
   けど…選べるのは一方。お嬢様か妹様か…

   選べない!選べるわけがない!!
   神さま…私の身はどうなってもいいですから…
   どうか…二人を救う方法を… ―

レミリア「咲夜…」
咲夜「!?」
レミリア「こんな所で…何をしているのだ?」
咲夜「……お嬢様…えっと…パーティーはいいんですか?」
レミリア「…まったく。咲夜はヒドい奴だ!」
咲夜「へ?な…何がですか?」
レミリア「さっき私がプールに突き落とされたのに助けてくれなかった!」
咲夜「……あ…で、でもあれは何というか、お友達とじゃれあってたみたいな…!」
レミリア「だが万が一という事もある!それに永遠亭でも言ったではないか!
  『吸血鬼は…水に浮かない』!」
咲夜「……」
レミリア「……あ〜あ。主のピンチを助けないとは、メイド失格だな!」
咲夜「…す…すみません…」
レミリア「……なあ咲夜、あのジジイから貰った石を見せてくれないか?」
咲夜「へ?これですか?」
レミリア「うむ、ちょっと貸してみてくれ!
  …キレイな石だな」
咲夜「ええ…そうですね…」
レミリア「キラキラ中が光って、まるで星のようだ。
  これは絆の石だと教えられたんだ。人と人の…絆を試す星の石だと」
咲夜「絆を試す…星の石?」

― 絆を…試す… ―

レミリア「なぁ咲夜」
咲夜「はい…?」
レミリア「この石のせいか?咲夜が苦しそうなのは…この石のせいか?」
咲夜「……え?あ…えっと…」
レミリア「言葉にはしなくていい。言葉は不完全だから。
  言葉にすれば誤解を生む。勘違いの元となる。
  そうだろ?」
咲夜「……」
レミリア「この石さ、なんか貴重品らしいんだよ。世界にもういくつもないっていう…」
咲夜「…そうですね」
レミリア「けどその貴重な石が…咲夜を苦しめているのか…
  だったらこんな石は――」
咲夜「(!!!)お嬢様何を―――――!!!」

(レミリアの手により、石が破壊される)

427ハヤテのごとく!(2/2):2010/10/23(土) 23:22:04 ID:BuvnTFH20
咲夜「あ…ああ…お嬢様何を―――!!?」
レミリア「何って、咲夜を苦しめる悪者を成敗してやったのだ。
  これであのジジイの企みも全て水の泡。気分爽快だな」
咲夜「何言ってるんですかお嬢様!この石は…!
  この石はお嬢様にとって大事な石なんですよ!?
  スカーレット家の…何兆円という遺産を継ぐために必要な石です!
  この石を壊せば本当に…!お爺様はお嬢様に遺産を渡さないと…!」
レミリア「はは、別にいいではないか。こんな石コロ一つで咲夜が苦しむなら…
  そんなものはいらないのだ!」
咲夜「よくありませんよ!お金はお嬢様を守っているものです!
  お嬢様の力となり!お嬢様の人生を、あらゆるものから守っている大事なものです!
  この旅行だって!パーティーだって!円盤も船も飛行挺も…!
  別荘やあの紅魔館だって…!全部!お金があればこそじゃないですか!」
レミリア「はは…まあそうだな。確かにお前の言うとおり…今まで私は金に守られてきたのかもしれん…」
咲夜「そうですよ!それなのに…!それなのに…なぜ…!」
レミリア「だったら…ここから先の未来は…お前が私を守ってくれ。
  あの星に…約束したではないか。過去でも未来でも、お前が私を守るって…
  だったらここから先の未来は、お前が私を守ってくれ。
  お前が守ってくれるなら、だったらお金は要らないよ。
  お金に代わって…お前が私を守ってくれるなら…
  守って…くれるんだろ?」
咲夜「……お嬢様…」

  咲夜さんにとって、一番守りたいものはなんですか?

― 私にとって…一番守りたいもの……? ―

  咲夜さんにとって…一番大切な人は誰ですか?

― 一番…大切な人……?
   私が一番…守りたい―――― ―

咲夜「…お嬢様」
レミリア「ん?」
(レミリアを強く抱く咲夜)
レミリア「ふえぇ!?ちょ…咲夜!?」
咲夜「お嬢様。お嬢様に一つお願いがあります」
レミリア「は…はい!なんでしょう!?」
咲夜「今夜一晩だけ…おヒマを下さい…」
レミリア「…ヒマ?」
咲夜「はい。どうしても…助けなくてはならない人がいます。
  その人は私にとってとても大切な人で、私の命の恩人です。
  その人が今…苦しんでいます。一人で消えようとしています。
  その人を救わなくては…決着を付けなくては…私は前に進めません。
  だから今からその決着を付けてきます。そしてそれが全部終わったら…
  私は必ず―――お嬢様の元に帰ってきます。
  だから…一晩だけ…」
レミリア「……ああ…では、待っているぞ」

― 私の名前は、十六夜咲夜。
   レミリア・スカーレットお嬢様の…メイドだ! ―

428ラグランジュポイント:2010/10/24(日) 01:50:00 ID:Y2I/8Eh20
ルーミア「わーい、でぐちー」

出口の前に立ちはだかる星。槍を一閃。

ルーミア「…れいむ…」

『ルーミアはいきをひきとった』

『とらまる しゅつげん!』

星「むすめ また あなたですか
   あなたも このやりの えじきにしてあげます」

(星との戦闘中)

ナズーリン「ごしゅじん ひじりから
       つぎのさくせんめいれいが とどきました」

星「わかりました すぐにいきます

  むすめ いのちびろいしましたね
  こんど あったときは かくごしなさい」



ルーミア やすらかに…
いかりは ほのおとなって
れいむの こころに きざまれた

429名前が無い程度の能力:2010/10/24(日) 02:07:10 ID:noQQOrkQ0
ファミコンなのに動画のトラウマシーンじゃねえか…

430名前が無い程度の能力:2010/10/24(日) 08:13:09 ID:rsWZMImM0
ゴーゴン大公みたいな星様か・・・・・・・

431SDガンダムフルカラー劇場(文化祭回):2010/10/24(日) 13:12:19 ID:Klap/6DAO
燐「あたいたち5ボスは喫茶店やってまーす♪」
妖夢「い、いらっしゃいませー」

霊夢「はなやかでいいわねー」
早苗「えへへー、ちょっと恥ずかしいです。
   ……でも」

早苗「ついウェイターさんにみとれて失敗したりもします……」
鈴仙「はわー」

咲夜「こちらへどうぞ(←ヅカ系)」

霊夢「咲夜さん?!」

〜〜〜〜〜〜〜〜

霊夢「ふー、至福のひとときー」

霊夢「ん?」

ナズーリン「ちょっと、あぶないってご主人!!
      私が運ぶよ!!」

リグル「あのー、注文……」
ナズーリン「君、ご主人に命令する気かい?」
リグル「ご……ごめんなさい……」

星「ナズーリン、嫌いです……」ブスッ
ナズーリン「えッ!?」ガーン!!

霊夢(そうなるよなあ)

〜〜〜〜〜〜〜〜

小町「え〜お姉さんお化け屋敷〜〜。
   お化け屋敷いかぁっスか〜〜〜」ドロドロドロドロドロ

小町「あたいは受付だけどね♪」
霊夢「一番怖いのが受付でどーすんのよ……」
小町「いやいや」

小町「部屋の中に、妖怪の中でもっとも手がつけられなく危険なアイツ……。
   風見幽香を野放しにしております」

小町「スリル満点!! さァ入る!?」
霊夢「フランとか天子でも入れときなさい」

〜〜〜〜〜〜〜〜

小悪魔「わたしたち魔法使い組はみんなで……
    石焼きビビンバのお店やってまーすっ」

・・・・・・

魔理沙「なんでビビンバ屋なんだよパチュリぃぃ」
パチュリー「……あんまりやったって話聞いたことないから……」
アリス「たしかに聞いたことはないけど……」
輝夜「…………」ガラッ

輝夜「…………」
アリス「あ、いらっしゃいませ。 お一人様ですか?」

輝夜「…………」
アリス「?」

輝夜「 」ブワッ!!(感涙)
アリス「!!」

パチュリー「……東方永夜抄のスペルカードNo157を参照……」
アリス「大昔のネタ引っ張ってくんじゃないわよ、ちょっと!!」

輝夜「〜♪」モグモグ

432名前が無い程度の能力:2010/10/25(月) 03:49:21 ID:nKuZ2DzwO
漫画もってる懐かしいな

433名前が無い程度の能力:2010/10/25(月) 03:56:48 ID:PrcHZO1o0
4コマ漫画で台詞だけで面白いってレベル高いよな、ちょっと原作が気になるわw

434名前が無い程度の能力:2010/10/25(月) 03:57:38 ID:PrcHZO1o0
あ、よく見たら4コマじゃなかった、
でもこの内容量だと1P漫画とかだよな

435名前が無い程度の能力:2010/10/25(月) 07:28:42 ID:sKEls1ZA0
〜〜〜〜〜〜〜〜

で一区切りで、それぞれ4コマだぜ

デスサイズ=小町がキャラ属性とそれに反する陽気さとかでハマりすぎだろw

436Fate/hollow ataraxia 1/2:2010/10/25(月) 19:40:16 ID:cSesIQFg0
 ……人間にとって、無限とは比喩である。
 いかに多く、いかに人の推量範囲を超えていようと、物事には限度がある。
 無限とは認識の限界が生み出した言葉にすぎない。
 だが―――目の前のモノは、そういった“数え切れない”ものとは違う。
 悪霊たちは真実“無限”なのだ。
 果てのない増殖連鎖。
 一である時点で結末となった終末の軍勢。
 何人たりとも止められない、自らを死滅させるブレーキのない自殺回路。
「五百、六百……いや、視認できるだけでもう千は超えているか―――」
 かき集めたありったけのスペルカード、両手に握りこんだミニ八卦炉の感触が、今は少しも頼りと思えない。
 これでは数分程度の足留めも出来まい。
 カレ等はまたたく間に橋を陥とし、白玉楼を覆い、幻想郷を貪り落とすだろう。
「っ――――――」
 終末を目前にして、彼女は強く歯を合わせる。
 地上が幻想であり、空があの世であるのなら、彼女の立つ白玉楼の屋根はその境目。
 まだどちらにも行ける領域に身を置いて、遠い海の終わりを凝視する。
 宙にはまっすぐに刻まれた飛行機雲。
 眼下には果てる事のない毒蛾の群れ。
 どちらに身を置くべきかと言えば、それは―――
「迷うコトなんてない。
 私は、普通の魔法使いだ」
 両掌の八卦炉を握りしめる。
 これより、空を見上げる事はない。
 彼女は自らに課した役割通り、この境界を守り通す。
 だが―――
「は――――――、っ、ふ―――」
 正しく呼吸を刻めない。
 地上を見つめれば見つめるほど、合わせた歯が軋みをあげる。
 強ばった両足にいつもの軽やかさはなく、肩は得体の知れない圧力で痺れている。
「―――、っ―――!」
 骸たちの行進が始まる。
 境界を突破される。
 その前に、あの先頭部隊をなぎ払う。
 なのに震えて、この一歩が踏み出せない。
「……っ、ああもう情けないったら―――!」
 ごん、と握りこんだ拳が額を打つ。
 初めから不利であるのは承知していた。
 この場に立った以上、後はもう、力の続く限り戦うのみ。
「――――――、恋符」
 石の如き両足を動かして、眼下の群れに一歩踏み出す。
 後退はない。
 あと一歩踏み出すだけで彼女は死地に飛び込む事になり、

437Fate/hollow ataraxia 2/2:2010/10/25(月) 19:41:09 ID:cSesIQFg0
「――ふうん。血気盛んなのは結構だが、肩に力が入りすぎじゃないか?
 いや……戦うのなら皆ピチュにする、というのは実に魔理沙らしい話だけどさ」

「……え?」
 その、あまりにも聞き慣れた声に、ものの見事に出鼻をくじかれた。 
「――――ちょっと。
 皆ピチュが私らしいって、どういう意味だ。
 これでも幻想郷じゃ慈悲深い魔法使いって通ってたはずだぜ?」
 緊迫していた心が解ける。
 彼女は足を止めて、振り向かずに悪態をつく。
「いや、言葉通りの意味だが。
 競争相手がいれば周回遅れにし、ケンカを売られれば二度と刃向かえなくするのが君の流儀だ。慈悲が働くのはその前か後かの話だろう?」
「―――む」
 遺憾であるが、実にその通りだ。
 そう、やるからには徹底的にが彼女の方針。
 何分持ちこたえるだの、境界を防衛するだの、そんな受け身の戦略は、そもそも彼女には合っていないのである。
「……そっか、やるからには殲滅戦ってワケだな。
 ここは境界線じゃなくて最前線だった。
 ……失敗した。そんなコトを間違えてちゃ、そりゃあ肩も重くなるってもんだ」
 ぐるん、とのびやかに肩を回す。
「にしても多すぎるか。
 負ける気はしないけど、さすがに取りこぼしは出るし―――よし、いざとなったら橋ごと沈めよう!」
「……待て待て、調子が戻ったのはいいがやりすぎだ。
 橋を壊せば収拾がつかなくなるぞ。連中は単純だからな、橋が落ちれば川を渡って白玉楼になだれ込む。だが橋があるかぎりは、馬鹿正直にここだけを通り抜けるさ」
「ぐっ……わ、分かってるぜ、景気づけに言ってみただけだってば」
 ちぇっ、と不満げに舌を鳴らす。
 ここまで大事になったのなら橋の一つや二つ、大破させた方が絵になるのにと言いたげに。
「まったく、そういうところが徹底的なんだ、君は。
 霧雨家を出てしまっては、淑女の嗜みも身に付かなかったか」
「私のは生まれついてのものだぜ。そっちだって、一言も二言も多いのは治ってないだろう?」
「僕のは人に合わせてのものだ。今は偶々、忠告しがいのある幼馴染みがいるものでね」
「それは奇遇だな。私も偶々、小言を多くするのと縁を作っちゃってさ」
 益体のない会話に、にやりと口元がほころびる。
 真下には、橋の中頃まで進軍した骸たち。
 火ぶたを切るには、ここが最後の機会である。
「───よし。付き合ってくれるか、香霖?」
「ああ、これでようやく―――最後に。加減なしで、戦えるというものだ」
 古道具屋は彼女を守るように、その象徴たる霧雨の剣を翻す。


※霊夢と紫のコンビの方が良かったかも、と思いつつ

438名前が無い程度の能力:2010/10/25(月) 19:49:27 ID:bDgNdaRQ0
俺はそっちのほうが良かった

439HELLSING:2010/10/26(火) 02:35:18 ID:QX1Dfhzk0
転載


293 :名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 01:30:01 ID:MrBrafZM0
神綺様「拘束制御術式零号開放」

294 :名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 02:34:15 ID:XkIixCk60
紫「そうだ、全て私の思うが“まま”だ。彼女はまた“世界を築きはじめた”。“私の勝ちだ”。
  私は彼女を“はな”から神だなどと思っていない。いや、むしろ悪魔とすら思っていない。
  彼女は城であり、彼女は運動する領地だ。暴君の意思が率いる死の海という領民たちだ」

295 :名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 09:42:15 ID:DTXghwasO
橙が神綺様の一部になると聞いて

297 :名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 14:06:54 ID:7k4iSdkc0
神綺「ボーっとしてるなよ坊主
    気張れよ あとたった何万回ぐらいだ」

298 :名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 20:11:30 ID:UEHHhL6o0
神綺「あっちゃもこっちゃもみいんな御破算!!(旧作一掃的な意味で)
   さぁて願いましては!!(Win版で再登場的な意味で)」

299 :名前が無い程度の能力:2010/10/16(土) 23:57:42 ID:.35ltoeI0
再登場といえば
神綺「魔界神神綺復活ッッ魔界神神綺復活ッッ魔界神神綺復活ッッ魔界神神綺復活ッッ」
幽香「あ〜〜〜ハイハイ、で、何?」


301 :名前が無い程度の能力:2010/10/17(日) 04:15:01 ID:k/0qG9n.0
おぜう「神綺様、アホ毛だったんですね。アホ毛」(はにかみながら)

ズゥッ…(右手が近づいてくる)

おぜう「!!」

くしゃくしゃくしゃ(頭を撫でる音)

神綺「“レミィ”……レミリア・スカーレット」(母親のように微笑みながら)

440幽々白書 美しい魔闘家鈴木:2010/10/27(水) 11:02:53 ID:cFP0fs8w0
紫「私がババアに変装したわけは年寄りは私の最も嫌いな生き物だからよ。
  最も嫌いなものに化けることで自らの闘争心をさらに高めたの。
  老いは醜い!もはやこれは罪!そうなる前に私は消えようと思う。若いままで。
  その前に伝説を作る!私が主役の恐怖神話ね!!
  この異変の勝者となることはその伝説の第一歩となる!!
  お前達は伝説の証人となる。
  この異変の目撃者全てに私の伝説の語り部となってもらうわ」

441Fate/hollow ataraxia 1/2:2010/10/27(水) 11:23:46 ID:F3d3wdmw0

「レミィー、レミィー――――――!!!!!」
 紅魔館に女の声が響く。
 門番とメイドと吸血鬼を始末した事で、敵は立ち去ったらしい。
 残された女は、我を失ってレミリアの亡骸にすがりつく。
 焦点はぼやけ、輪郭さえあやふやになった目で、彼女は友の姿を見た。
 その泣き顔を見て、彼女は申し訳ない事をしたと悼んでしまった。
 死に瀕した意識が見せた幻想などではなく。
 無い筈の心が、死の淵で血を流した。
「ここから離れなさいパチェ。あなたの気配を察すれば、今の敵が戻ってくる」
 淡々と口にした。
 肉体の余命はともかく、精神がいまだ健在である事が奇跡だった。
 長く吸血鬼として生きた日々の成果だろう。
 命が停止する瞬間まで、彼女の意識は鮮明なのだ。

「何を言うの……! 気を確かに、かならず治すから、
貴女を死なせはしない……!」
 少女は離れなかった。
「見くびらないで、私は魔女よ……! 死にかけの吸血鬼の一人や二人、
簡単に繕える……!」
 奇跡は起きない。
 紅魔館に溜め込んだ魔力は敵によって破壊され、
神具によって傷ついた体には不治の呪いがかけられている。
「……簡単、こんなの何度だってやってきた事なんだから……失敗なんてしない、
失敗なんてしない、失敗なんてしない……!
 こんな簡単な治療、手こずった事なんて一度もない……!」
 泣きながら、謝罪するように少女は魔法を唱える。
 だが効果はなく、口にする神言も、普段の力を失っている。
 少女の顔は、刻一刻と悲しさを増していく。
「ひ……ぁ、ああ、あ―――や、やだ、たすけて、
誰か、お願い、お願いぃいい……!
たすけて、たすけてよぅ……!
 こんなのうそよ、いままで、いままで失敗したコトなんて、
ただの一度もなかったのに……!!!!」
 傷の治療も、肉体の蘇生も間に合わない。
 何一つ救えない。
 魔女の役割は人を貶めるコトだけ。
 人を治し死者を動かせても、純粋に人を助ける事だけは出来はしないのだ。
 ……きっと、今まで本気で誰かを助けようとしなかったから。
 そのルールを、彼女は今の今まで知らなかった。
「あ―――ああ、あああああ…………!」
 魔法は作用しない。
 助けを呼んでも差し伸べられる救いはない。
 見上げた空は高く、彼女は、薄れていく体温を引き留められない。
「いや――――――死なな、いで。……死なないで、死なないで、
死なないでレミィ…………!!!!」
 慟哭を聞く。
 泣き顔を見ると頭痛がした。
 それは“悲しい”からなのだと彼女は知り、
ようやく、自分は鬼にはなれきれなかったのだと受け入れた。
 ……ただ普通に生きようと思った。
 血を吸って自由になった時、そうして残りの生を消費するしかないと達観した。

 ―――なんて、血のような真っ赤な嘘。

 認めなかっただけで、本当は悔やんでいた。
 何の意味もなかった数百年と、殺してしまった、
名前しか知らない人間たちをずっと心に留めていた。
 名前しか知らない誰かを殺めた事を、ずっと、間違っていると思っていたのだ。

 ……あれは自身の目的から生まれた殺人ではなく。
 ……自分は、自身の意志で生まれた吸血鬼ではない。
 ……その過ちを、どう償えば良かったのだろう……?

442Fate/hollow ataraxia 2/2:2010/10/27(水) 11:25:10 ID:F3d3wdmw0

 楽しかった。
 ひたすら吸血鬼としての存在を鍛え上げる事、
思考を放棄して道具でいる事は楽だった。
 それにかまけて、何一つ顧みず、数多の人生を消去した。
 これ以上の悪が何処にある。
 罪の一端が彼女を育てた者たちにあるとしても、
 彼女が何も知らなかったとしても。
 他人を殺めたのはどうしようもなく、自分自身の腕だったのだ。
 野に下ったのは償い方が分からなかったから。
 何も求めず、何も得ない。
 それが彼女に考え得る、精一杯の贖罪だった。
 ……その生き方が崩れたのは、この少女に出会ってからだ。
 冷たい雨の中、彷徨っていた白い少女。
 女は単純に美しかった。
 彼女が見てきたどの少女より美しかった。
 理由はそれだけ。
 その美しいものに、彼女は手を差し伸べた。
 ……振り返れば。
 今まで積み重ねてきた償いを捨てて、彼女の力になったのは、きっと―――
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい―――」
 少女の声は泣き声に変わっていた。
 雨と思ったものは、もっと温かい何かだった。
 少女は立ち去らない。
 あの夜と同じ、血に濡れた両手で、彼女の胸にすがっている。
 その顔を―――もう見られない事が、本当に悲しいと彼女は思った。
「――――そうか。ようやく、気がついた」
 遅すぎたが、まだ、幾ばくかの猶予はある。
 ……彼女は、ずっと何かに謝りたかった。
 自分が後悔していた事、
 許しを請わなくてはいけなかったモノ。

 ―――私は、ずっと昔から、

 漠然と抱き続けてきた、

 ―――“誰かの為”に、なりたかった―――

「パチェ」
 少女は離れない。
 死の足音は、すぐ近くまでやって来ているかもしれないのに。
「―――ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい―――」
 謝罪は自分に向けられたものらしい。
 ……十分だ。
 彼女はもう謝れないが、その代わりを、この少女が果たしてくれた。
 残る気がかりは一つだけ。
 この美しい鳥を、新しい住み家に放さなくては。
「パチェ」
 少女は決して彼女から離れない。
 何も見えなくなって、何もかもが許されようとするその狭間。

「……いいから、もう行きなさい。
貴女は、こんな所にいてはいけない」

 今まで一番穏やかな心で、自分の亡骸にすがる少女に告げた。
 ……残された少女が何処に飛び立ったかは、もう遠い物語である。
 少女は彼女が思ったような少女ではなく、
 結末は、彼女が願ったものではなかった。
 朽ち果てた吸血鬼と魔女の話はこれで終わりだ。
 ……ただ救いがあったとすれば。
 二人が出会った後の膨大な時間。
 少女と少女が過ごした日々は、今までの何倍も、平穏さに満ちていた。


※パチェは号泣が似合う女

443フルメタTSR:2010/10/27(水) 21:36:47 ID:pAUuIr0YO
早苗「信仰はしない、ですって?」
椛「そうだ! お前たちの神社は私たちの山に土足で入ってきた、いわば侵略者だ!
  信仰する義理はない! とっとと失せろ!!」
(天狗たちが武器を構える)
早苗「……ハァー……」
椛「?」
早苗「あなたはお母さんに教わらなかったんですかぁ?
   怖い人に出会ったら、財布と神棚を守りなさいってね」
椛「……何が言いたい」
早苗「……別にぃ?」

444メダロット(TVアニメ版):2010/10/29(金) 22:23:39 ID:l4IkMr6s0
橙「藍様のバカバカバカぁ!!やっぱり私なんて必要ないんだ!私は捨て猫なんだ!」
小町「ちょっと待ちな」
橙「えっ?」
小町「お前さん、自分が捨てられた事を嘆いているようだが、もっと前向きにものを考えてもいいんじゃねえか?」
橙「前向き…?」
小町「今のお前は捨てられた猫なんかじゃねえ。首輪から解き放たれた獅子なのよ!」
橙「がーん!!!」
小町「獅子ならば獅子らしく、牙を研ぎ澄ましてお前を捨てた主人に、世間に噛み付いてやりゃあいいじゃねえか!」
橙「獅子…?私が…?」
小町「そうよ。お前さんなら出来る。突っ走れぇ、無限の荒野を!」
橙「私は…私は、妖怪の獅子…八雲橙だ!
  ううおぉぉぉぉぉぉガオォォォォォォん!!!」

445ウテナ5話:2010/10/29(金) 23:51:24 ID:4wzEUYbs0
咲夜「結局こういうことになるのね、美鈴。」
美鈴「ええ、私は妹様を解放しなきゃならない。だから、どうしても自由が必要なんです。」
咲夜「あなたは門番の前に座っている方が似合ってるのに。」
レミリア「まったくね。」
咲夜「幻符・殺人ドール!」 
美鈴「妹様は、私のものにしますから。たとえ、あなたを殺しても!」

―― 美鈴「弾幕ごっこは好きですか?」フラン「うん!」 ―――

美鈴「必ず・・・・私のものに!」
咲夜「っ・・強い!」
美鈴「さすがだ、メイド長になっただけのことはある。・・・やりますね。」
咲夜「それはどうも」
美鈴「でも妹様は私がもらいます。」
咲夜「こんな・・方法で?」

 ――― フラン「私は、お姉様の思うがままだから。」―――

美鈴「彼女の目が言ってる。本当は、自由になりたいんだと。私があなたを、守ってあげます、妹様!」
咲夜「勝負!」
美鈴「絶対に負けない!妹様は私のことを信じてるんだ!」
フラン「そこだ!咲夜、やっちゃえ!!」
美鈴「え?」

...ピチューン
咲夜「これで、文句なしね。」
美鈴「どうして、誰もわかってくれないの...誰も!」
フラン「ごくろうさま。また一緒に、遊ぼうね!」
美鈴「.....!!

446宵闇眩燈草紙 7巻:2010/10/30(土) 14:35:26 ID:Czsgek0Q0
小悪魔「約束の品、確かに頂きました」
霖之助「英語版だけでも召喚は可能ですが、問題が発生した場合はアラビア語版の方を参考にして下さい」
小悪魔「ハイ、ありがとうございました」


朱鷺子「……うすうす、そうじゃないかとはおもってたんだけど
     けっこう うしろぐらいことしてるんだね りんのすけ」
霖之助「何を今更」
朱鷺子「しょうばいかつどうが いほうってわけ じゃないんだよね」
霖之助「前は客の足元見て、なおかつ手前の独占欲を糊塗する為だったんだが……

     今は誰かさんが持ってくる品々が、
     表沙汰になったら手が後ろに回る様な物ばっかりだから(表向きは)非売品なんです」

紫『では今日は聖遺物所持における奇跡と利益の功罪について』

朱鷺子「あー」
霖之助「まあ権力と妖力を兼ね備えている類の連中でないと扱えないリスクの高い品物ばかりであるし、
     それで幻想郷の安寧が保たれてるんだから、誰にも迷惑はかけてないッ」
朱鷺子(ああ こうやって じここうてい してるんだ
     さんこうになるなー)


実際、紫に教えを請うようになって、正しく売買目的の顧客が増えた
説明の確実性で大妖の評判が良ければ、自然とリピーターの数も多くなる

紫に言わせれば、他がまだ知らない事を知っているというだけのアドバンテェジの上に成り立つ評価であるから
過度の自信は身を滅ぼすと自覚もしているが
それでも矢張り、生業に張りが出てくれば営業し甲斐もある

朱鷺子くんには気を遣わせたが、彼女一人扶養する程度の余裕はあるのだと自惚れたくもあり
それは
先年の春からさんざ非常識な異変を見続けた僕の
危機管理能力が弛緩していたという事であるやもしれなかった

だから、それが地味ではあったけれども


霊夢「お邪魔するわよ」


僕にとっては十二分に致死量たりえると


魔理沙「よう、香霖」


思い出し損ねて

逃げ遅れた



霖之助「しまった」

447名前が無い程度の能力:2010/10/30(土) 15:43:12 ID:ggGFEq8.0
小悪魔が買っていったものが無茶苦茶やばいあの本に思えるんだが

448名前が無い程度の能力:2010/10/30(土) 17:35:26 ID:GhPPQ6Sk0
アラビア語が原本ってことはアルハザードさんが書いたあの本っぽいな

449機動戦士ガンダム00:2010/10/31(日) 20:53:26 ID:0Aa2cxGo0
アリス「たった一人の人間に私の上海人形が!!」
霊夢「はぁはぁやったか・・・」
ヒュン
霊夢「なに!!!あれは・・!!」
アリス「はあぁぁぁぁぁぁ!!!」
以下略

450名前が無い程度の能力:2010/10/31(日) 21:56:21 ID:/P.Cifzc0
元のシーンがわからんw
リボーンズキャノンの変形?

451ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日:2010/10/31(日) 22:29:26 ID:dzdGcm7I0
幻想少女大戦スレネタだけど長すぎる妄想なのでこっちに
>(地霊伝にて)うにゅほがあんまり暴走するようなら(山の神二人は)止めるつもりだったみたいだし、
 早苗さんNPC展開はそれほど無理はないかも知れない。


 魔理沙「うわあああ!」
 空  「ふふふ、究極の核融合でフージョンし尽すがいい!」
 ???「笑うな!」
 魔理沙「こ、これは神風…」
 空  「まさか!」
 早苗 「そのまさかよ」

 諏訪子(神社から見ている)「よくぞ生きていた、早苗」
 早苗 「よく聞きなさい空。風祝ともあろうこの私が死んだふりなどという恥さらしな真似までしたのは、この機会を待っていたからよ」
 空  「くっ」
 諏訪子「どうする神奈子、手負いの早苗は事の真相を知らんぞ。それともこれも計算の内か?あいつは捨て身だぞ!」
 空  「馬鹿な、風ごときでこの私が…」
 早苗 「うるさい! 風祝をなめるな!!」

(妖怪退治「妖力スポイラー」)

 空  「馬鹿な、エネルギーフィールドが吸い取られるなんて!」
 早苗 「いいですね魔理沙さん、私は決して貴方達に加担するのでもなければ、馴れ合うわけでもありません。
     けれどこの作戦、例えどんな裏があろうともこれだけはわかっています!
     そう、幻想郷の運命はこんな地獄烏などに好きにさせるものではない。
     全ては我々守屋神社と貴方達とで決着をつけるものです、違うか!違うか!違うかァァッ!
   
     ねぇ、霊夢さん…

452名前が無い程度の能力:2010/10/31(日) 22:38:21 ID:SeXqYzsg0
ガンダムはよく知らないがALICEって単語が出て来た記憶が

453名前が無い程度の能力:2010/10/31(日) 22:41:38 ID:f900htCsO
>>446
京太郎なこーりんとな
これはいいひねくれ者

454ルリユールおじさん:2010/11/01(月) 09:51:33 ID:zMU20kic0




その朝はとくべつな一日のはじまりだった。

あ、わたしのお人形が……

こわれた人形はどこへもっていけばいいの?

お人形やさんにはあたらしいお人形がいっぱいいた。
でもこのお人形をなおしたいの。

「そんなにだいじな人形なら、アルチザンのところへ行ってごらん」

アルチザンって、お人形のおいしゃさんみたいな人のこと?

ねえ、アルチザンおじさんは、どこにいるんだろうね。

―――おや、まだいる……

はいってもいいの?
わあ、ぐちゃぐちゃ!

―――こんなになるまで、よくがんばったねえ。
―――ようし、なんとかしてあげよう。

お人形がすきなの。お人形のことならなんでもしってるのよ。

―――では、まず一度ばらばらにしよう、とじなおすために。
―――「アルチザン」ということばには「職人」という意味があるんだよ。

おじさん、お人形すき?

―――この表紙はじゅうぶんにはたらいたね。あたらしくつくろう。

お人形のお話っておもしろいのよ。

―――少しヘリを切るよ。この機械で大きさをととのえるんだよ。
―――ボロボロになった体は、こうやってていねいに糸でかがってやるんだよ。

わあ、いろんな糸やひもでいっぱい。
そうやってのりでかためるのね。でも、わたしの    入れわすれてるよ。

―――いいんだ。すてやしないからだいじょうぶだよ。
―――きょうはここまでだ。はらがすいただろう。

このパンをもって丘でたべようよ。あの人はだれ? おじさんのわかいとき?

―――わたしの父もアルチザンだった。 さっきの絵の人ね。
―――丘のおおきな木のむかいがわに、白いたてものがみえるだろう、父の仕事場だったところだ。

この木はずっとここにいたの? わたしおおきくなったら、世界中のお人形を見てあるきたいな。

―――きみの名前、まだきいてなかったね。

アリスよ、おじさんは?

―――アルチザンおじさんでいい。
―――父はいつもいっていた。「ぼうず、あの木のように大きくなれ」名をのこさなくてもいい。「いい手をもて」
―――修復され、じょうぶになって、人形は、またあたらしいいのちを生きる。
―――「とうさんの手は魔法の手だね」     ―――わたしも魔法の手をもてただろうか。



あたらしい体ができたの。あの本できてるかな。
あ、わたしのお人形だ!
「the Grimoire of Alice」―――アリスの魔法の本。本の題があたらしくなっている!

   は表紙に生まれかわり、金の文字でわたしの名前がきざまれていた。
裏表紙は森の色の紙だった。なんでもおしえてくれるわたしの本。わたしだけの本。

はい、アリスがつくったのよ。
おじさんのお人形、あ……ねむっちゃった。

アルチザンおじさん、ありがとう。


おじさんのつくってくれたお人形は、二度とこわれることはなかった。

そして私は、人形師になった。

455少女革命ウテナ:2010/11/01(月) 21:56:48 ID:lbY9Vei.0
>>445
レミリア理事長「世界の果てを見せてやろう」(レミリアカーのボンネットに乗りながら)

ウテナ懐かしいな。俺のお気に入りは黒薔薇会編だった。

妖夢「白玉楼、半人半霊、魂魄妖夢です。」
永琳「では、始めてください。」
妖夢「…白玉楼では幽々子様の元で庭師を務めています。この職は、師匠である祖父が薦めてくれました。…幽々子様は、幽々子様はやさしくて、子供っぽいところもあるけど、私よりずっと大人で、暖かく見守っていてくれているんです。幽々子様のためなら、なんだってしてあげたい。心の底からそう思うんです。ただ、ただ…。」
永琳「深く、もっと深く。」
妖夢「…ただ、幽々子様は大変食が太くて、それが、私、どうしても好きになれないんです。こんなことがありました。私が手入れしていたイチイの枝を、実が綺麗ですよって差し上げたら、幽々子様、ありがとうっていって、丸ごと食べちゃったんです。私、もうびっくりしちゃって、それは食べるものじゃありませんっていったら、幽々子様、何も言わずに、こっちを見て、ただ笑ってた。その目を見て、私、ぞっとしたんです。だって、まるで、知らない人みたいだったから…祖父が、祖父が行方をくらましたのも、白玉楼に出入りしすぎたからのような気がして、しょうがないんです。私、これ以上幽々子様の前で笑っていられる自信がありません。これでも、好きになろうと努力したんです。でも…だめなんです…どうしても、ダメなんです…どうしても…!」
永琳「分かりました。あなたは世界を革命するしかないでしょう。あなたの進む道は用意してあります。」

妖夢「ここは…。」
永琳「聖地。百人の月人が眠る、神聖な場所です。この部屋の闇は、世界の果てへと続いています。…玉兎番号、レイセン13番。見て下さい」
妖夢「!!」
永琳「この瞳の色、ほら、赤いでしょう?持ち主が狂うと、この瞳はこんな風に染まってしまうんです。私は、赤い方が美しいと思うけれど…」
妖夢「!!!」
永琳「もう動けないよ。君は、私の狂眼に選ばれたんだから。これが君の新たな心臓、新たな命だ。世界の果てに咲き誇る狂気、君に!」
妖夢「ああああああああああああああああああ!」
永琳「赤い、狂気の瞳を。」

456星のカービィ 4コマまんが王国 東静馬:2010/11/02(火) 02:17:23 ID:b3F5O62IO
イチゴみるくが好きの巻き



チルノ「アイスチルノ、氷屋さん!」


またかい!!(天の声)


大妖精「じゃーメロン」
チルノ「メロン!?」

チルノ「メロンは緑……
    緑の氷………

    よーーし、緑!!」


氷結リグル・ナイトバグ(虫)


チルノ「さて削るべし!」
大妖精「ちょっと待てい!
    メロンっつってんだろ!!」

457仙木の果実:2010/11/02(火) 23:12:59 ID:7Z2lJyxc0
怪異の発生源である廃屋の地下を行く、パチュリーと小悪魔

小悪魔「このされこうべ、ずいぶん小さい……」
パチュリー「子供のだからね、それは小さいでしょう」
小悪魔「パチュリーさま…もう少し何か言いようが……」
パチュリー「死んでいてはどうしようもないわ。
       死んだ人間は死人になるのではない、死体になるのだと、昔慧音も言ってた。

       まあ、こいつを処理できれば、事も収まるでしょうよ」

地下最深部には、巨大で醜悪な怪物が鎮座している

小悪魔「こんなの…違うでしょう?」
パチュリー「いいえ、こいつだって、
       神様には違いないわ」

二人に襲いかかる“神様”、小悪魔はそれを迎撃する


パチュリー「教えてあげるわ小悪魔。

       救済、擁護、闘争、英知、何だっていい。
       シンプルで揺るぎない、寄りかかっても倒れない指針が欲しいから、

       人が神を創るのよ。

       だから神は酷くひたむきで純粋だけれど、
       人はそれほどに純朴ではないから、

       神の純粋さに耐えられなくなる」

打ち倒され、崩れ落ちる神様

パチュリー「捨てられちゃったのね」
小悪魔「え?」
パチュリー「何時、誰がなんてのは分からないけれど、
       こいつは創り主に捨てられちゃったのよ」
小悪魔「創り主…」
パチュリー「信義の不一致というやつね。
       良い仕事をしているのに、勿体無いったら」
小悪魔「もしかして、知ってるんですか造り方」

パチュリー「…私なら、

       こんな不様な物は創らないわね」

458TRIGUN MAXIMUM:2010/11/03(水) 09:03:10 ID:9Xe8PFPMO
蓮子「はい……終わったよ」
蓮子「…………」
紫「蓮子……」
紫「…………ありがとう」
蓮子「……守ってあげようと思ってたのに。逆だったね。私にはなんの力もなかった……」
紫「馬鹿言わないで」

私が貴方を守ったとしたら一瞬だけ
蓮子は長い時間をかけてずっと私を守ってくれた
今の私がもう一度立ちあがれているとしたら
それはみんな貴方のおかげよ
ありがとう……そして今はさよなら

459金谷ヒデユキ:2010/11/03(水) 10:22:28 ID:glFQbsgk0
映姫「裁判しまっせ ヒッコクの小町♪
   判決でまっせ ヒッコクの小町♪
   ほんまに仕事するのかな〜?」

460ギャグマンガ日和 ロック伝説:2010/11/05(金) 20:47:08 ID:muLpGKR.0
 ボーカル ミスティア
 ギター ルーミア
 ベース チルノ
 ドラム リグル

みすちー「昨日のライブは最高に盛り上がったけど所々極端に盛り下がり、最終的にはお通夜のようになってしまった…
     なんで私たちのライブはいつもそうなの!?」
ルーミア「あんたのボーカルがなんか盛り下がるのよみすちー」
みすちー「私のせいだっての? 違うわよ」
ルーミア「たとえばレッツドリームのサビのところあるでしょ、果てしない夢をつかむんだってとこ」
     ,`-○-、
    ';====ゝ
    iゞ'レノレ!レ〉 ふぁてしないトゥメをつかむーんだ♪
  l`-(ル、^ ヮ゚ノル
ルーミア「ふぁてしないはこの際いいわ。トゥメって何よ。」
みすちー「何もないわよ。感じ出して歌っただけよ!」
ルーミア「そんな変な感じださないでよ」
みすちー「変な感じじゃないわよ!いい感じよ!」
チルノ 「あたいも正直そのへんムカっとくるわ」
リグル 「私も…」
みすちー「マジで!?」
ルーミア「それだけならまだしも、ラストで歌った「夢で終わらせないために」なんかあんた」
     ,`-○-、
    ';====ゝ
    iゞ'レノレ!レ〉 トゥメをトゥメでー♪終わらせないためにートゥきすトゥメー♪
  l`-(ル、^ワ^ノル
ルーミア「あんたもうトゥメに取り付かれてるじゃない」
みすちー「何よトゥメって!!」
ルーミア「こっちが聞きたいわよ!」

461ギャグマンガ日和 ロック伝説:2010/11/05(金) 20:48:09 ID:muLpGKR.0
ルーミア「とにかく、次のライブでまた変な歌い方したらもうボーカル変えるわよ」
みすちー「私以外の誰に永紅夜魔のボーカルが務まるってのよ!」
ルーミア「実は私の地元の魔界ですごく歌がうまいやつがいてさあ」
みすちー「もう目星ついてる!?」
ルーミア「アホみたいに高音が伸びるだけがとりえのあんたの代わりぐらいいくらでもいるのよ」
みすちー「何よ寄ってたかって!大体ライブが盛り下がるのは私のせいじゃないわよ
     あんたのギターが足引っ張ってるのよルーミア!」
ルーミア「私のせいだっていうの?違うわよ!」
みすちー「あなた一曲目のイントロからいきなり歯で弾きはじめるからびっくりして調子狂うのよ」
ルーミア「いいじゃない別に!」
みすちー「出だしのとこちゃんと歌えなくて、絶対お客さんに『目を掴むのは今』だと思われたわよ!」
ルーミア「あんたはちゃんと歌ったところで『トゥメをつかむのは今』じゃない!」
チルノ 「でも確かにルーミア、バラードの曲に限ってめちゃくちゃ暴れたりして、なんかタイミング悪いよね」
リグル 「ライブ後の打ち上げのときにギター齧りだすし、ギターソロの所でトイレ行ってたりするし…」
ルーミア「違うもん!私タイミング悪くないわよ!」
みすちー「とにかく、次のライブでもまたタイミング悪かったらもうギター替えるわ。」
ルーミア「私のギターあっての永紅夜魔でしょ!私の代わりなんているの!?」
チルノ「実は冬の妖怪やってるあたいの友達のレティがすごくギターうまいのよ。」
ルーミア「もう目星ついてるのかー!」
みすちー「いろんな色のピック持ってるのが取り柄のあなたよりずっと使えるのよ」

462ギャグマンガ日和 ロック伝説:2010/11/05(金) 20:49:28 ID:muLpGKR.0
ルーミア「ライブが盛り下がるのは私のせいじゃないわ!あんたにだって責任あるわよリグル!」
リグル 「私のドラムは何も問題ないでしょ!?」
ルーミア「あんたの家来の蟲達がライブの時いつも最前列で見ているのが気になるのよ!」
リグル「そんなの気にしなきゃいいじゃない!」
ルーミア「まったくピクリとも乗らないのよあんたの家来!!呼ばないでよ毎回毎回一番いい席に!
     どうせならもっとノリのいい蟲呼びなさいよ!」
リグル 「ルーミアは近くで見たことないからわからないのよ。うちの蓑虫はよく見ると揺れてるのよ?」
ルーミア「それはノッてるんじゃなくて特有の揺れじゃない!」
みすちー「リグルんちの動かない蟲たちについては私も正直引いてたの」
チルノ 「あたいも…最前列がいつも盛り下がってるのはきついわ…」
ルーミア「ほら、みんな迷惑してるのよ」
リグル 「そんな、違うわよ、私の蟲たち何も悪くないわよ!みんな家ではひょうきんで…」
ルーミア「とにかく、今度のライブでまた蟲たち呼んだら、もうお前クビよ」
リグル 「そんな事で!?私の高速ドラミングあっての永紅夜魔じゃない、代わりなんているの?」
みすちー「実は私の知り合いで騒霊のリリカって奴がドラムもやっててさ」
リグル 「ひぇぇ もう目星ついてるー!!」
ルーミア「どこを叩いても小太鼓みたいな音がするのが取り柄のあんたのかわりぐらいいるのよ」
リグル 「でも私が思うに、一番盛り下がる原因はチルノちゃんじゃないの?」
チルノ 「なにー やるっての!?」
リグル 「いややりませんけど…チルノちゃん盛り上げるためにライブのときにいつもクラッカー鳴らすじゃない」
チルノ 「盛り上げるといえばクラッカーでしょ!」
リグル 「家で鳴らすと確かに盛り上がるけど・・・ライブ会場で鳴らすとかえってさびしいのよ」
チルノ 「さ、さびしいですってー!」
ルーミア「それにチルノの持ってくるクラッカーって、2つに1つは湿気って不発よね」
チルノ  「湿気てるだとー なめやがってー!」
みすちー「それに昨日なんか、ラストの曲の前、『三発いっぺんに鳴らすぜー』とか叫んで 結局三発とも湿気ってて不発だったわね」
チルノ 「じゃあ逆にどこへ行けば湿気ってないクラッカー買えるっていうのよ!!」
みすちー「普通にその辺で買えるでしょ…」
チルノ 「なにー あたいは普通にその辺で買ってるわよ!!」
リグル 「じゃあチルノちゃんが懐とかに入れてるから湿気るんじゃ…」
チルノ 「あたいのせいで湿気るですってー!」
ルーミア「正直、今度のライブでまたクラッカー鳴らしたら、もうベース変えたいわ」
チルノ 「なにー、あたいのベースは必要ないっての!ふざけやがってー!まさかもう、誰かに目星ついてるんじゃ」
ルーミア「私の知り合いで博麗神社の足湯につかってる猫がベース超うまくてさあ」
チルノ 「がーん! やっぱりついてたー!!」
みすちー「ギターより弦が太いのだけが取り柄のあなたのベースの代わりぐらいいるのよ」

463ギャグマンガ日和 ロック伝説:2010/11/05(金) 20:50:33 ID:muLpGKR.0
チルノ 「ふざけやがってー! あたいは絶対やめないわよ!」
みすちー「私だってやめないわよ」
ルーミア「私だって」
リグル 「私もやめないよ!」


 一ヶ月後
アリス「じゃあ自己紹介から…
  昨日のライブで、ボーカルのミスティアさんが夢をトゥメと言ったのでこの度永紅夜魔のボーカルになりました
  アリスです。魔界出身です。どうぞよろしく」
レティ「じゃあ次は私ね。レティです。
  昨日のライブでルーミアさんのギターの弦が一番盛り上がってるときに限って全部切れたので今日からこのバンドのギターになりました」
リリカ「騒霊のリリカです。パーカッションやってます
  昨日のライブにリグルの蟲が来たという理由で、なぜか私が抜擢されました。がんばります。」
橙「博麗神社の足湯につかってた橙です
  昨日のライブでベースのチルノがついクラッカーを鳴らしたので、永紅夜魔のベース任されました。よろしく」
レティ「でもこれ、もう永紅夜魔じゃないわね…」
橙「うん…私もうすうすそう思ってたわ」
リリカ「変えようか、名前。」
アリス「そういえば私たちみんな妖々夢に出てるわよね。」
「妖々夢…妖夢…みよよん!」
みよよんはそれなりに売れ「亡霊行進曲−生贄」はオリコン25位を記録した。

464砂ぼうず:2010/11/05(金) 23:46:43 ID:MW2FNcEM0
慧音「クソッこの業突張が、そんなに賽銭が欲しいのか!」

霊夢「あたりまえじゃん」

慧音「弱い者や貧しい者を踏みつけにしてもか!」

霊夢「あたりまえじゃん」

465Fate/hollow ataraxia:2010/11/06(土) 06:40:37 ID:r7Wtork20
永琳「……そうね。蓬莱人らしく、じゃんけん一本勝負というのはどうでしょう?」
妹紅「……色々言いたいところはあるが、私はかまわないぜ。輝夜は?」
輝夜「い、異論ないわよ。若干こっちが不利だけど、ハンデというコトにしましょう」
妹紅「なんだ、ないのはカリスマだけじゃないんだ。けど、手加減はなしの方向で。あ、私は絶対パーを出すから」
輝夜「っ……心理戦を仕掛けてくるとは。こちらも手を抜いている場合じゃなさそうね」
妹紅「ふふふ。言っとくが、後出しは問答無用で負けだからな」
永琳「よろしいですか?では、僭越ながら私がジャッジを。準備はいいですね?
   最初はグー、じゃんけん、ぽんっ!」
妹紅「こちらは宣言通りパー。輝夜は……三段読みでグー……!
   予想通りだ、悩みすぎる輝夜の事だから、素直にチョキではこないと思……あれ?」
輝夜「―――“永夜返し”―――」
妹紅「ちょ、何つぶやいてんのこの蓬莱ニート……!?」
輝夜「取った―――!じゃんけん、死ねぇ……!」

輝夜「……ふう。私の勝ちね、妹紅。内容はともかく、貴女の後出しなんだから」
妹紅「……そりゃあそうなるだろ。後出しなのに、先出しになるんだもん、アレ」
永琳「……勝つ為には手段を選ばない、実に貴女らしい戦いでした姫。
   けど……じゃんけんのかけ声に死ね、というのは控えた方がいいと思うわ」

466ひとつ火の粉の雪の中:2010/11/07(日) 02:26:07 ID:IF0AfuvQ0
レミリア、フランの手首に紙縒りを結びつけ、手近な木の枝に結びつける

レミリア「貴女がこれを切ったら、私も貴女との縁を切る」
フラン「嘘だ」
レミリア「嘘ではない。
     私が帰ってくるまで、ここを動いてはいけない」


フラン「切れちゃった。
    切れちゃった……」

フラン「切れちゃった……」
レミリア「あれは、嘘よ」
フラン「え……?」
レミリア「神社はまだ遠い。山ほど歩かなければ、着かないわよ」

467零崎人識:2010/11/07(日) 21:48:37 ID:904XHiiA0
>>450
いやアルバトーレとエクシアだ

468名前が無い程度の能力:2010/11/07(日) 21:55:44 ID:D8fK4oYM0
ああ擬似GNドライブ5個だか7個だか積んどいて実剣が弱点だったあれかw

469遊☆戯☆王 1/3:2010/11/07(日) 22:59:20 ID:.ZypcKvcO
(霊夢・レミリアVS光のZUN帽・闇のZUN帽)

リリーW「ククク……見えますかー……?
     【プリズムリバー・バルキリオン】を包み込む、
     【ZUN帽魔獣(デス・コイシウス)】の怒りと復讐心のオーラが!!」
レミリア(我々の場の唯一のモンスターが、敵の手に渡っただと!)
霊夢(く……)
リリーW「もう終わりですねー……霊夢!
     あなたたちを守るモンスターはいない……」

リリーW「相棒……あなたは霊夢を仕留めるんですよ!
     私がレミリアを殺りますからねー!」
リリーB「わかった……」
リリーW「さっきレミリア(やつ)は私のことを『お花畑』と呼びやがりましたー……。
     この怒りはレミリア(やつ)をブッ殺して鎮めさせてもらいますからね〜〜〜〜!!」

リリーB「私のターン!
     死ね! 霊夢!」

470遊☆戯☆王 2/3:2010/11/07(日) 23:00:33 ID:.ZypcKvcO
リリーB「【復讐のバルキリオン】!!
     霊夢にダイレクトアタックだ!!」
レミリア(霊夢!!)
リリーW・B((殺ったぁ!))

霊夢「それはどうかしら!」
リリーW(エ……!?)
霊夢「覚えておきなさい……。
   あなたたちの敗因は……、怒りと復讐心にあることを……」

霊夢「リバースカードオープン!!
   【融合解除】!」
リリーW(!!)

リリーB「【プリズムリバー・バルキリオン】は特殊融合モンスター……。
     【融合解除】で三体に分離させられただと!」

レミリア「ククク……。
     私のターン!!」

レミリア「貴様らに神を見せてやる!!」

リリーW「神……バカな……。
     私の場には【四季映姫のZUN帽】が出ているんですよ!!
     生贄を封じられて、どうやって神を呼び出すっていうんですか……」
レミリア「そのカードには、自軍のモンスターを生贄にできないと書かれている……。
     ならば、貴様らのモンスターを生贄にさせてもらうだけだ!
     このカードでな!」

レミリア「魔法カード【境界反転】!!」

471遊☆戯☆王 3/3:2010/11/07(日) 23:01:51 ID:.ZypcKvcO
リリーW「わ……私たちのしもべである、
     三体の【騒霊の戦士(プリズムリバー・ウォリアー)】を生贄にするですって……!!」

リリーW「霊夢は……、
     レミリアに神を召喚させるために
     私たちにワザと【バルキリオン】を渡したっていうんですかぁぁ……。
     あ……あ……」
霊夢「フフ……」

レミリア「神よ降臨せよ!!」

リリーW・B((…………!!))

レミリア「これぞ破壊の神――、
     【ヒソウテンソクの巨神兵】だ!
     ワハハハハハ!」

レミリア「死ねえぇぇ虫ケラ共ぉぉぉぉ!!
     ゴッド・ハンドクラッシャー!!」

リリーB「……ど……!
     どわああああああああ!!」
ドゴォォォ!!
リリーB「んがっ……」
(闇のZUN帽、ライフポイント0)
リリーW「あ……相棒〜!!」

レミリア「わはははは!
     あはははははは!
     あぁぁっはっはっはっはっはっはっは!!」

472エンジェル・ハウリング:2010/11/08(月) 00:31:11 ID:KsIQfUPk0
>>466に対抗せざるをえないぜ

紅魔館の地下室で、覚えられる限りのあらゆる距離を覚えた。物質の目と自分とを隔てる距離。
その距離を知れば、破壊は容易いものとなる。
ただひとつだけ。ここで学べなかった距離はただひとつだけだった。触れ合う距離。ほんの弱い力でいい。
相手の存在を確かめるために肌と肌を擦り合わせる距離だけが、ここにはなかった。
いや、かつてはあったはずなのに忘れてしまった。
ほんの弱い力。近い距離。
そこにある手をきゅっとするだけの力と距離。

フラン(そうか。それは……人を好きになる距離だ)

473トランスフォーマーアニメイテッド:2010/11/08(月) 03:53:08 ID:X2Ja9SlA0
良い子のみんな、元気か?魔理沙だぜ!
みんなには好きな先生はいるか?
私には大切なことを全部教えてもらった、大好きな先生がいたんだぜ……。
今日は私が一人前の魔法使いになるまでの秘密が明かされるぜ。
お楽しみに!
それでは東方projectアニメイテッドの始まりだぜ!オーレリーズサァン!

474冬もマシンガン:2010/11/08(月) 20:21:31 ID:2fjEnG0c0
はたて「はぁ、また悲しい取材合戦がやってきた……
    カメラ構えりゃ圧迫取材、いったい私の何がいけないと言うの?
    今日もピチュり 昨日もピチュり たぶん明日もまた……ピチュり
    でも負けない、私、スポイラーだもん!
    イイイイイイィィィイイイイイヤアアアァアァァアア!!!!!!」

475神のみぞ知るセカイ(1/2):2010/11/08(月) 23:29:42 ID:A1641OUc0
(人魂灯と幽霊の回収を手伝った後、応酬として妖夢にゲーム攻略を手伝わせる霖之助)

霖之助「いいか妖夢、今から僕が選んだ選択肢を全てメモするんだ」
妖夢「えっ?全て…ですか?」
霖之助「ループの原因は、直前の選択肢にあるとは限らない。
  もしかしたら、それ以前の選択で違うルートに入れば
  条件が変わって、ループを回避できるかもしれない」
妖夢「行き止まりじゃない道を探すんですね」
霖之助「よし、全部の選択肢を検証する。スタート!」カチッ

ブォォォンッ…
(電源を入れたが、ゲームがすぐさま停止)

妖夢「…始まりませんね」
霖之助「…このゲーム、3回に2回は起動しないんだよ…
  …どこまでクソゲーだぁぁぁ!!!」
妖夢「ふぇぇっ!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

霖之助「これがこのゲームの最初の選択肢だ。
  さっきは『学食に行かない』を選んだから、今回は『行く』だ」
妖夢「はい」カキカキ

ポチッ [>[学食へ行く] [ほっとく]


[カレーライス  ] [親子丼     ] [たまご丼]  ズラララララララ
[焼肉定食    ] [コロッケ定食 ] [シャケ定食]
[アジフライ定食] [からあげ定食] [カツ丼]
[ハンバーグ定食][タヌキうどん  ][キツネうどん]
[ざるうどん   ] [かき揚げうどん] [タヌキそば]
[キツネそば  ] [さんさいそば ] [牛丼]
             :
             :

霖之助「(あがっ、あががががぁぁぁぁ…)」
妖夢「これも全部選んでいくんですか!?」
霖之助「…当然だ、どの選択肢が後々の運命を握っているかわからないからな」
妖夢「はぁ〜…どれだけ時間かかるんだろ…」
霖之助「ちなみに…
  このゲーム、セーブできないから☆」
妖夢「…!?」
霖之助「セーブしたら、道具が壊れるんだ。一々初めからやり直しね」
妖夢「(…逃げようっ!)」ダッ

ガシィッ!

霖之助「誰のおかげで幽霊が集まったんだぁ…?手伝ってくれるよねぇ…?」
妖夢「あ…悪魔だ…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

― ゲームは ―

[紫『私、これからお昼ごはん食べるの』]
妖夢「あれ?紫様が逆さになってますよ?」
霖之助「こんなの普通だ」

― 時を消費する ―

[紫『あっ、あt、た、たs、し、k、こr、れk…』]
妖夢「何か音声が…」
霖之助「作り手は演出だと言っているw」
      モンスター
― 最強の怪物 ―

[罪袋『私、これからお昼ごはん食べるの』]
妖夢「急に変な裸の人が!」
霖之助「仮キャラぐらい消しとけぇ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

妖夢「あ、あへぇぇぇぇ…」
霖之助「次、『学食:オムライス、月、ミニゲーム:勝ち、美術室:YES』はループだ」
妖夢「店主さぁん…もう限界です…いくらやっても同じですよぉ…」
霖之助「まだ選択肢を全部洗っていない。解ける可能性は0じゃない」
妖夢「いいじゃないですか、一つぐらい攻略できないゲームがあっても」
霖之助「……」
妖夢「…はぁ〜…
  店主さんは何で疲れないんでしょう…ずっとやってるはずなのに…
  幽霊集めも、あれくらい真剣にやってくれてたらなぁ…」

476名前が無い程度の能力:2010/11/08(月) 23:31:40 ID:A1641OUc0
妖夢「店主さーん、飲み物入れてきましたよー…ん?」
霖之助「……」

・ゲーム内
紫『私、これからお昼ごはん食べるの』
霖之助『じゃあ、僕も一緒に行くよ』

紫『私、お昼はいつもうどんなの。あなたは何を食べるの?』
霖之助『僕は…えーと…おばちゃんのイチオシ定食かな』
 ― ミニゲーム開始! ―
 ピチューン
 霖之助『だぁっ!?
   何でシューティングなんだ!意味の無いミニゲーム入れるなよ!』
 ― ミニゲーム終了! ―

霖之助『……』
紫『私、これからお昼ごはん食べるの』

紫『私、お昼はいつもうどんなの。あなたは何を食べるの?』
霖之助『僕は…カレーかな』
 ― ミニゲーム開始! ―
 ピチューン
 霖之助『どぅっ!?』
 ― ミニゲーム終了! ―

紫『私、これから(略)
 ― ミニゲーム開始! ―
 ピチューン
 霖之助『スキップぐらい出来るようにしとけよっ!』
 ― ミニゲーム終了! ―
霖之助『ぜぇ…ぜぇ…』
紫『…来てくれたんだ…
  !?…それ、ずっと持っててくれたの?』
霖之助『あっ…だって、大切なものだから』
紫『…ありがとう。
  ねぇ…私の絵、見てくれる?』(ループフラグが立つ)

(ゲームリセット)

霖之助『くそぅ…またループか…』
紫『私、お昼はいつもうどんなの。あなたは何を食べるの?』
霖之助『僕は…おばちゃんの…いや、獲れ立て学園丼』

霖之助『いただきます』
紫『あなた、それ好きなの?』
霖之助『うん、好きだよ』
 ― ミニゲーム開始! ―
 ピチューン
 霖之助『どぅっ!?』
 ― ミニゲーム終了! ―

〜〜〜〜※ここから中略〜〜〜〜〜
・リアル世界
妖夢「…大丈夫ですか?店主さん」
霖之助「あ、ああ…」
妖夢「…いつも『リアルはクソゲーだ』って無視するのに
  どうして実際の駄目なゲームにここまでこだわるんですか?」
霖之助「じゃあ紫の絵は、誰が見てやるんだよ」
妖夢「えっ?」
霖之助「確かにこのゲームはクソゲーだ。でも、紫は何も悪くない。
  悪いヒロインなんていない。悪いゲームがあるだけだ。
  ヒロインはゲームの中で、いつも助けを求めているんだ!
  ゲームが壊れてるからって、見捨てられるかぁーーー!!」
妖夢「…て、店主さん…?あっそうだ!
  ここまでやってダメなんです!
  だったら、このゲームを作った会社に文句を言うってのはどうでしょう!」
霖之助「!?……その会社、もう潰れたよ」
妖夢「ふぇ?」
霖之助「紫をループに閉じ込めた奴らは消えた。
  (向こうの世界では)プレイする人も誰も居ない。
  もう…僕だけだ。僕は必ず…この人を、救ってやる!」

477名前が無い程度の能力:2010/11/08(月) 23:32:42 ID:A1641OUc0
(2/2)にコテ付け忘れてましたorz >>476>>475の続きです

478ベティ・ザ・キッド:2010/11/08(月) 23:42:33 ID:5twRKbpQ0
>>472
フランがミズーにしか思えなくなった。どうしてくれる

魔理沙「なあ。こんなこと聞くべきじゃないかもしれないけど、たびたび、どうしても、なんていうか……思うんだ。
     道理として。だって、やっぱり、おまえのしてることって、そうでもないと説明が――」
霊夢「その話、要点があるの」
魔理沙「私のことが好き?」
霊夢「いいや」
魔理沙「え?」

魔理沙「そ、う……か。へえ。そうか。
     それなら、いいんだ。ただ道理が。ホント、ただの道理の話。
     だって、一緒にお茶をしてるんだし、念の為確認しとかないとな。それだけ」
霊夢「魔理沙」
魔理沙「なに?」
霊夢「得体の知れないことは山ほど有るけど、言葉で謎を解こうなんて無理。だから謎なの
   出来るなら、頭の良い人がとっくにやってる」
魔理沙「頭の言い人?」
霊夢「謎を言葉にするような奴らよ。たとえば八雲とか」


汎用性が高そうだなこの場面

479仮面ライダースピリッツ:2010/11/09(火) 00:35:18 ID:qSEgABXc0
うどんげっしょーで空から降ってきたアノ場面

うどんげ「ほほぉ……いいタレ耳だな。
      キサマの作戦目的とIDは!?」


レイセン「イジラレ役

     レイセン2号」

480北斗の拳:2010/11/09(火) 12:05:11 ID:ow.GxbfcO
メイド妖精A「クソ、腋巫女め!
       いったいどこへ潜りこみやがった!」
メイド妖精B「まあ、とりあえず休もうぜ。
       おい氷精、カキ氷だ! 早くしろ!!」
チルノ「う……うん!」

チルノ「あっ」カランカラン
メイド妖精B「このヤロー、もたもたするなーっ!!」バシーン!!
チルノ「痛っ!」
???「やめなさい!!」
メイド妖精B「な……なんだと〜!」

パチュリー「…………」
メイド妖精B「パ……パチュリー様」
パチュリー「フー、まったくあなたたちは……。
      たったひとりの紅白にビクビクして情けないわね」
チルノ「…………」
パチュリー「さあ、続けなさい。
      困ったことがあったら、何でも言っていいのよ。
      あなたたちは大事な労働力なのだからね」
チルノ「あ……ありがとう」

パチュリー「さて、私もひとついただこうかしら」
チルノ「うん!」
バサッ!
パチュリー「ん!?」
ソ〜……

パチュリー「エ……エロ〜〜!!」
チルノ「あ、それね。
    大ちゃんがどんな本読んでるのか気になって、こっそり……へへ」

チルノ「!?」
パチュリー「そこまでよ〜!!」クワッ!!
バチン!!
チルノ「うぎゃ!!」
メイド妖精達「……!」ギクッ

パチュリー「そこまでよ〜!
      そこまでよ〜!!」
メイド妖精C「ま……またはじまった!!」
メイド妖精D「や……やばい!!
       あの方はウフフな物をみると、正気をなくして暴れだすんだ!!」
メイド妖精A「うわわ、このままじゃ私たちまで殺されちまう!」

メイド妖精E「い……いいか、クナイを一斉に投げるんだ!
       パチュリー様を気絶させるしかねぇ!!(千葉声)」
メイド妖精達「今だ!!」
ドスッ!ドスッ!
メイド妖精D「やったか!?」

メイド妖精D「ゲッ!!」

ムニッムニ、プリプリ、ムチムチ……

パチュリー「あなたたち、私が着やせする体質だということを忘れたかしら?」
メイド妖精A「あ、あ……」
メイド妖精C「あわわ……」

ドバッ!!

メイド妖精達「ぎゃああああ!!」

パチュリー「ふ〜〜、またやってしまったわね。
      あれほど、ウフフは苦手だと言っているのに……。
      えーと、ついやってしまわない方法は……」

481名前が無い程度の能力:2010/11/09(火) 13:25:34 ID:cWkUlXNk0
ハート様か

482live a live現代編:2010/11/09(火) 13:42:21 ID:0/HoABAs0
チルノ「弾幕など、しょせんは子供の喧嘩よ・・・。
    あたいに触れれば、たちまち、あんたの関節を凍らせてあげる」

483漆黒のシャルノス:2010/11/09(火) 22:16:00 ID:pkOfGJ7A0
ほぼ原文ママになってしまった……。王様=諏訪子で読んでください。

ここではない場所。いまではない時間。とあるお社に、ひとりの王様がいました。
ひとりきりの王様です。彼の国には、王様のほかには誰もいません。
以前はそうではありませんでした。彼の国には、多くの、さまざまな姿の民がいつも集って、王様の周囲は賑やかでした。
けれど、ある時。
国の外に何かが生まれました。それは、目映く輝く、外からの光です。
それは、国の外に住むものたちの光でした。国の民よりも小さくて弱くて儚い生き物が、ようやく手にした光でした。
それは喜ばしいことでした。誰もが、小さな生き物たちを祝福します。
王様も、小さな生き物たちを祝福します。喜ばしいことだったから。
小さな生き物たちはいつも闇に怯えて、国に集った大きな民や、 王様に縋りながら暮らしていました。
けれど、もう、その必要はありません。小さな生き物たちは光を得たのです。
やがて、光は世界に満ちていきました。王様の国も輝きに照らされます。
ある時、国の民達は気づきました。この光の意味することを。
自分たちは、この、小さな生き物たちの生み出す光の中では生きられないことを。気づいてしまったのです。
そして──
──そして。──民達は自ら去ることを決めました。
──小さな生き物たちの光を祝福しながら。──自分たちは、闇の彼方へと。
争おうとする民はいませんでした。知っていたからです。
小さな生き物たちが暮らしているからこそ、 自分たちもまた生きているのだということ。それを、皆、知っていたから。
国じゅうの民は、世界から去りました。ひとりずつ。
他の国の民や王様たちも、次々と、自ら、彼方へと去って行きました。
──そして。最後に。──誰も彼もが姿を消してしまった国に。
──たったひとりが残されてしまいました。──王様です。

484行け!稲中卓球部:2010/11/10(水) 11:52:15 ID:7G6kbPXo0
稲中ネタ、ちょっと下ネタ注意


幻想郷はいずれ死ぬ

だからと言って私が死ぬワケではない
とかく混同しがちだが、幻想郷が死ぬからと言って私が死ぬワケではない
とりあえず、私が死ぬまでは幻想郷は全然生きている
だからムリに不健康になる事も、人生あきらめる必要もない

魔梨沙『何て無責任な!あんたが幻想郷を守るのよ!』
魔理沙「ゲフゥ〜〜」
魔梨沙『むうぅ!』

だから私はこれから幻想郷に迷惑をかけず、楽しく健やかに暮らしていけばいい
では今まではどうだろう、楽しく健やかに
いい友達と


いい友達と?


魔理沙「う〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

アリス「ヘーーーイグッドフレンド!」
パチュリー「グッドフレンド!!」

魔理沙「ノ〜〜〜……※カザミ・ユウカリ〜〜ン……」
※「顔こわいよ〜〜」の意

魔梨沙『そんなヤツらいいから!恋人探しなさいよ恋人!!』
魔理沙「ロッパーーー」
魔梨沙『ワオ!!』

美鈴「アリスさんと魔理沙はいい友達じゃないですか」
魔理沙「何をーー知ったふうな事を!!
     もし無人島でアリスとパチュリーと三人になったら……パチュリー!!

     ネチョらせてやる」
パチュリー(グッ)

アリス「私は!?私はーー!?」
魔理沙「お前はイヤだ!優しくなさそう!」
アリス「そ……そんなぁ……」

魔理沙「……わかったよ……じゃ、オッパイだけだぜ……」
アリス「う゛ん゛……」

485楽屋裏:2010/11/11(木) 00:21:13 ID:8QooKIiE0
紫「毎度毎度説教するのも本当にウンザリなんですが……
  はよ異変解決しろや腋
  8月ってのは盆進行で仕事を進めるもんなのよ。ハリーアップハリーアップ」

霊夢「あわてないあわてない。
   ひとやすみひとやすみ」

紫「がああ!!!」
橙「紫様!」
欄「紫様落ち着いて!」

486GUN×SWORD 13話:2010/11/11(木) 05:18:56 ID:G5EI4D1I0
妹紅「ハハッ…」

妹紅(いた……!)

妹紅「…フッハハ、見つけたぁ!! クッハッハハハハハハハハァッ!!」


レミリア「あーあ…アイツ、帰っちゃった。勝手に。
      帰ろう、こっちも」
依姫「…そうか?」
レミリア・フラン『んぅ?』
依姫「フッ……」


星「妹紅、今の風祝が答えを出した! やはり人は、明日に生きるべきもの!
   過去に生きる貴女は、次の一撃で断罪し、終わりにする!」
妹紅「いいや、違うね!」
星「何ぃ!?」
妹紅「これが始まりだ! やっと見つけた!
    後は捕まえてブッ殺すだけだ!
    フフッ……フハハハハハハハハッハッハッハッハァ!!

    私の旅は間違っちゃいなかった!! ヘッ……」

星「ほぉ…この土壇場で化けましたか……だが!
   付け焼き刃など! 私には通用しない!」

妹紅「寅丸……私はさぁ、お前が好きだった。
    頑固に仏の教えを守るお前が。
    今でもそうだ……
    だから……!

    お前が邪魔なら! 力づくで押し通る!!」


星「通しはせんわぁぁぁあっ!」
妹紅「通るんだよぉぉぉおっ!

    チェェェェェェェェェェェストォッ!!」








妹紅「寅丸……」

星「……何です」

妹紅「いつか……同じ夢の話をしよう」

星「……楽しみです」

487るろうに剣心:2010/11/12(金) 00:45:43 ID:aD0vqDF.0
『 あなたは亡霊 人を死に誘う存在 』

紫が教えてくれた 真実の言葉

でも 人を殺すことは 本当に良いことなの?

私はたくさん人を殺したけど 昔の私はそんな自分がたまらなく嫌いだったはずじゃないの?

そうよ・・・私は やっぱり あの大桜が咲いているのを 見たことがある

狂おしいほどに 咲き誇る あの桜の木の下で 私は泣いていたんだ

泣いて 自分の喉を ――――――



幽々子「うああああああぁああああああぁああああああああああああああああ
    ああああアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああ
    あアアアアアアあああああああああああああーーーーーーーーーーッ!!!!!」

魔理沙「・・・ッ!!?」

妖夢「・・・幽々子お嬢様が・・・壊れた・・・」

幽々子「・・・邪魔よ・・・はあ・・・霧雨魔理沙・・・はあ・・・お前の存在は邪魔なのよ・・・。
    お前と闘ってると・・・私はおかしくなってくるッ!!
    はあ・・・『封印』も『弾幕ごっこ』も、もうどうでもいい・・・はあ・・・次の技でお前を確実に殺すッ!!」

488おねがいマイメロディ くるくるシャッフル (1/2):2010/11/13(土) 06:03:40 ID:bLwA1OGc0
街をメルヘン化した後、作りだしたシーソーで遊ぶ巨大な黒猫。
藍「あの子、最近よくあの怪獣の絵を描いていたのよ……」
黒猫怪獣『ねこねこ〜♪』
妹紅「これかしら?」
藍「そうよ、この絵よ!いつだったか友達が遊びに来た時に、学問の時間だから
  遊んでは駄目だといったのよ。いつものように……。
  その日の夜に、これを……」
慧音「もしかしたら、この絵には橙の遊びたいという気持ちが
   詰まっているのかもしれないな」
妹紅「そうなのね……それが夢に出て橙を苦しめていたのね。
   橙が恐がっていたのは自分の『遊びたい』という気持ちだったんだ」
慧音「主人に止められていたから、自分の遊びたいという気持ちを
   閉じ込めていたんだな、ねこねこの中に……」
妹紅「橙はどこにいるの……!?」

黒猫「あはははは♪あははは♪」
巨大イナバ仮面(輝夜)「橙、あなたはそこにいるのね……見てみなさい……」
(池を指さすイナバ仮面)
黒猫・橙「あっ、ねこねこ!!どうして!?」
イナバ仮面「ねこねこはあなたなのよ。遊びたいという気持ちを出せなかった
      橙自身なのよ……」
橙「私がねこねこ……!?」
イナバ仮面「さあ、もう十分遊んだでしょう?そこから出てきなさい」
橙「嫌だ!もっと遊びたい!次はサーフィンよ!」
(どこからかツミレ汁が津波となって押し寄せる)

里人「助けてぇっ!」里人「大津波がぁっ!」里人「きゃぁぁぁぁぁ!」
里の子供「ウサギ汁の方がいいなぁ……」里人「何呑気な事いってるんだ!」

妹紅「もう嫌……」
てゐ「ツミレ汁ね。良いにおい」

489おねがいマイメロディ くるくるシャッフル (2/2):2010/11/13(土) 06:04:58 ID:bLwA1OGc0
えいりやん仮面(永琳)「姫様!」
イナバ仮面「何かしら!」
えいりやん仮面「もはや一刻の猶予もありません。はやく禁断の第七のスペルを!」
イナバ仮面「知らないわ!橙、早くそこから出てきなさい!」
橙「嫌だ!サーフィンするんだもん!」
イナバ仮面「出てこい!」
橙「嫌だヤダヤダ!!」
里人「たすけてぇぇぇぇ」里人「助けて!イナバ仮面!!」
えいりやん仮面「聞こえますか?救いを求める声が!届きましたか?みんなの心が!
        さあ、第七のスペルをぉっ!」
イナバ仮面「もうっ!イナバ仮面、究極奥義!ブリリアントビューティバレッタ!」
(仮面が砕け散り、顔から弾幕やレーザーが放出される。
 その光は巨大な黒猫の中の橙の姿を映し出す)
橙「ん?」
てゐ「イナバ仮面さんの顔が粉々に……」
霊夢「一体誰よ?」
魔理沙「あー、こっからじゃ見えないぜ!」

橙「うあぁぁぁぁ……」
妹紅「橙!」
藍「ちぇぇぇぇぇん!」
イナバ仮面「さあ、式の主人。言って……」
藍「橙、ごめんなさい……!私が悪かった!これからは遊んでいいから、ねこねこから
  出てきて頂戴……!」
橙「らんしゃま……」
(黒猫の中から救い出される橙)
橙「あ、牛車に乗せてくれたお姫様!?」
イナバ仮面「橙、私はずっと夢を探していて、前はいろんな人の夢を見たわ」
橙「えっ?」
イナバ仮面「でも、気に入った夢は一つもなかった……あなたの夢は初めて気に入ったわ」
(塵となって消えていく黒猫、ツミレの津波、メルヘンな創造物)
イナバ仮面「私はもう大人だから、別の夢を見つけなければならないけど……。
      この世界にあなたが居てくれてうれしかった……はやく大きくおなり……。
      あなたとなら、友達になれそうだわ……」
橙「うん、早く大きくなればいいのね!私、橙!」
イナバ仮面「私は……蓬莱山輝夜」

490live a live現代編:2010/11/13(土) 12:56:02 ID:bYKW2DWU0
>>482
自己レスだけどこっちのほうがいいかな
チルノ「射撃など、所詮は人間の喧嘩よ・・・
    あたいに触れたら、たちまちあんたの弾幕を凍らせてあげる」

ついでに同じシーンからもう一つ。
にとり「実力なら、人間なんかに負けるはずないね!
    相撲と科学のテクニックでたたきつぶしてやるさ!」

491めだかボックス 第56箱冒頭:2010/11/14(日) 01:54:46 ID:2KgfRx9o0
『私は悪くない』
『だって』
『私は借りているだけなんだから』

「霧雨…魔理沙…!!」

492ナムコ×カプコン:2010/11/14(日) 04:44:43 ID:N/I0OCKYO
藍「…お前は死なせない。そして私も死なない。お前がこの仕事を引退するまで…私が面倒を見てやる」
アリス「藍さん…」
藍「それだけではないぞ?炊事洗濯から夜イ加まで…なんでもござれだ。ヨレヨレのお婆さんになったら、介護だって任せろ。付きっきりで見てやる
  そして…そして…最後にお前が死んだら…毎日墓参りをしてやる…毎日綺麗に掃除して…毎日花も供えてやる…!そのつもりでいろ、アリス」
アリス「クスッ…そいつは重畳。何年先になるかわからないけど、死んだ後まで面倒を見てくれるなんて、至れり尽くせり…ね」
藍「おっと、さっそくだな。それはダメだ。寿命が縮まる」
アリス「何するのよ、返して」
藍「ダ〜メ。それに…タバコはキスの味が悪くなるしな」
アリス「なに?ちょっと、こんな所で…」
藍「大丈夫♪」

藍「月しか…見ていないさ」

493名前が無い程度の能力:2010/11/14(日) 05:05:23 ID:2QcRJT/k0
アリスと狐で、あってるけどさw

494北斗の拳:2010/11/14(日) 11:27:10 ID:MFBFj73MO
(妹紅、てゐの落とし穴にはまって身動きがとれなくなる)

輝夜「どうだ、動けまい妹紅!!
   一切の身動きを封じられた今、きさまは羽根をもがれた不死鳥!!
   この私の手であわれに醜く死ぬのだ!!」
妹紅「くっ」
慧音「妹紅!」

輝夜「ぬうっふふ、ゆくぞ〜妹紅!!
   ハァッ!!」
妹紅「くっ!!」
輝夜「ようやく!
   ようやくきさまを醜く蜂の巣にする時がきたあ!!」

輝夜「私が一歩近づくごとに!
   深く撃ち込む!!」
妹紅「ぐあっ!」
輝夜「ヒャハハハ! 踊れ、踊れぇ!!」
妹紅「ぐああ!!」
慧音「妹紅!!」

妹紅「くくっ!!」
輝夜「フフフ、とうとうこの女を救うことはできなかったな!!

輝夜「フフ……あと一歩、あと一歩で最期だ!!」
慧音「妹紅!!」
妹紅「…………」

輝夜「と……とどめだ!
   蓬莱山輝夜奥義(ラストワード)『蓬莱の樹海』!!」
慧音「……!」
輝夜「死ね!!」
妹紅「…………」

妹紅「!!」

妹紅「ふん!!」
輝夜「何っ!!」

(妹紅、身体全体を使って大きく飛び上がり、落とし穴から脱出。
 バックには美しく燃える不死鳥が)

輝夜「おお!!
   う……美しい……はっ!!」

妹紅「藤原妹紅奥義(ラストワード)!!
   『フェニックス再誕』!!」

495機動戦士ガンダム00:2010/11/14(日) 18:34:23 ID:izHLgPQ20
霊夢「スペルカードによる異変解決・・・それが博霊の巫女の意思よ!!」

496スタードライバー:2010/11/14(日) 20:34:30 ID:UNF7ep8A0
霊夢「こいつ!反応が良すぎる!」
レミリア「予測どおり!ではいよいよお待ちかねの…

      お た の し み モ − ド !!」

<未来予測映像の霊夢がなぜか全裸に>

レミリア「ああいいわ、たまんない。さあ次は何してくれるのかしら?」
霊夢「だったらこいつでどうだッ!」
魔理沙「ダメだ霊夢、読まれてる!!」
霊夢(予測)『夢想封印!!』
レミリア「ああ…♪」
霊夢「夢想封印!!」

レミリア「………あっ」

ぴちゅーん

497トライガン:2010/11/15(月) 02:20:42 ID:lV849kJcO
魔理沙「笑え、フラン」
フラン「……」
魔理沙「お前はやっぱり笑ってる方がいい」
フラン「……」
魔理沙「カラッポなんていって悪かった…」
フラン「………あのね…魔理沙。ムチャな事、言わないで」
フラン(ああ、神さま。ひとつだけかなえてください、神さま)
魔理沙「?」

紙吹雪が舞う

慧音「みんな聞いてくれ、今から本当に本当のことをいうよ。辛い事実もあるけど、全部しっかり聞いてくれ。そしてそのあと、こいつをどうするか、みんなで決めよう」

回想シーン

慧音「何をやってるんだ?お前たち」
子ども達「あのねー、魔理姉はいつか帰って来るんでしょ?そしたらね、またみんなでお祝いしようと思って」

回想シーン終了。紙吹雪をばら撒く子ども達

子ども達「だってきっとあの人は、なんでもかんでも突然なのに決まってるから」

慧音&子ども達「おかえりなさい」
魔理沙「………ッ!――――ッ!!」
フラン「……」

カラー…ン(鐘の音)

498ドラゴンボール・フリーザ様+ブロリー:2010/11/15(月) 21:27:04 ID:fpzyjOikO
紫「私の弾幕密度は530000です
  ですがもちろんフルパワーであなたと戦うことはないと思っていたのか?」

499ゴールデンラッキー:2010/11/15(月) 23:59:25 ID:KmUahdKA0
椛「どうですか、新聞の進み具合は」
文「ボチボチといったところね……」


椛「本当ですか、チルノちゃん?」
チルノ「ウソよ、昨日から一行も進んでないわよ」


チルノ「それに『犬走は⑨だ、何も分かってません』ってずっと言ってたわ」
椛「犬走は私だ!!」


レティ「チルノ、ゴハンよ〜〜!!」
チルノ「はーい!」
文「大人になったらどんなに酷いことをしたか分かる日が来ますからねチルノさん!」

500ベティ・ザ・キッド:2010/11/16(火) 00:35:16 ID:t9PCXX7.0
霊夢「あなた達。私が分かるの。私は巫女よ」
妖精達「博麗……霊夢……?」
霊夢「私は巫女よ」

魔理沙「霊夢!私だ。分かる?」
霊夢「一斉に撃たせれば……一回で避けられる」
魔理沙「なんの話?」


たぶん20体の妖精から放たれた高速自機狙い弾の話

501ポケモン ダイヤモンド・パール:2010/11/16(火) 01:17:39 ID:xcj9cB.2O
魔理沙「…………!
    いいさ、霊夢が強くなればなるほど
    私も、私の魔法も強くなれるってもんさ!
    弾幕に終わりなんてない!
    そういうことだぜ、霊夢!!」

502機動戦士ガンダム00:2010/11/17(水) 19:11:43 ID:YjCtb3tc0
妖夢「やぁぁぁぁ!!!」
藍「やられる!!」
キュイィィィィン!!
ガシャン!!ガシャン!!
幽々子「装甲をパージしただと!!」
藍(裸)「式神、八雲藍目標を消滅させる・・・!!」

503ブレスオブファイアV:2010/11/17(水) 21:18:31 ID:4bDuEhZo0
パルスィ「ほぉ、四天王の刻印。
      勅命、ということですか」
さとり「そうです。
    あなたたちには、あなたたちに……見合ったことをして頂きます」
パルスィ「くくく。結構、とても良いですよ。
      地底を統べる鬼たちが私たちを必要とし、私たちに好きにしろとおっしゃる……
      とても良い……ふふふ……」


さとり「あの人たち……とても暗い色をしていた……
    あんな人たちを使ってまで、どうして……」
勇儀「どうして……か。
   ……私は、好きなのだと思う。人のあがく姿が。
   この暗い世界の底で、人があがき続けることを。私は……望んでいるのかもしれない」

504新機動戦記ガンダムW Endless Waltz:2010/11/18(木) 18:51:48 ID:kZDyFL920
咲夜「私はお嬢様が大妖怪として恐れられる為に人里を襲撃します。お嬢様が反対しても私は一人で行きます」
レミリア「ま、待って・・・」
パチュリー「ロイヤルフレアーッ!!」
咲夜「きゃあっ!そんな・・・・・・・・・・・・」
レミリア「な・・・やってしまったのね」
パチュリー「ごめんなさい、人里に知り合いの少女がいたから・・・」
レミリア「・・・・・・そこにいるのは誰っ!?」
銀髪のメイド「始末するならしてください。少しは抵抗するでしょうけど」
パチュリー「うっ・・この・・」
レミリア「よしなさい、彼女はこちらが何もしなければこっちに刃向かわないわ」
銀髪のメイド「私には名前が無いので不便でした。私はその人の代わりにメイド長の仕事をします」
レミリア「貴女が咲夜の代わりにメイド長なるというの・・・」
銀髪のメイド「ええ、私はメイドの仕事が天職ですから」
レミリア「・・・わかったわ。今日から貴女は『十六夜咲夜』よ。メイド長としての仕事は一任するわ」
咲夜「ありがとうございます」

505無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ:2010/11/19(金) 07:35:30 ID:dtNVRwTEO
???「待ていっ!!」

美鈴「……うっ!?」
幽々子「だ、誰っ!?」
紫「…………ふう。何となく、嫌な予感はしてたけど、ね」

???「木よ、火よ。土よ、金よ。そして水よ!
    世を司る全ての事象よ、我に味方せよ!」

藍「…………ッ!!」
紫「……やはり、ね。ヒーローは何時だって、最後に現れるものだから。そうでしょ?……お嬢さん」
幽々子「あらやだ。紫、これはどういう事?あなた、この事を知っていたの!?」
藍「…………やっぱり、お前は……私のヒーローだな、アリス」

???「……有栖流・鬼門開放ッ!」

アリス「結果は重畳。……藍、待たせたわね」

506DDD:2010/11/19(金) 21:08:35 ID:oP9AkTC2O
霊夢『弾幕はいい勝負をしたかどうかでしょ?勝ち負けを先に持ってくる事が私には−』
酷い話だ。なんて残酷な言い分だったのか

天才の身勝手な残酷な夢
持たざるものの切実な夢

自堕落に生き、弾幕を捨て、落ちぶれても純粋だったのは霊夢のほうで。

霧雨魔理沙の夢は純粋ではなかったが、人間として誇れるものだった。

これはそれだけの話。弾幕に何よりもこだわっていたのは魔理沙ではなく、この自分のほうだった。

魔理沙『…私はおまえ以外には負けないからさ。おまえも私以外に負けない奴になってな。それで、いつか−』
そんな残酷な話は、もう二度とない。

霊夢(…ああ。あんたは私と大一番したいとおもっていただろうけどね。私の方が、あんた以上に夢見ていたのよ、ほんと)

だが霊夢は裏切った。先に足を止めたのは自分だったのだ。

…今からでも間に合うだろうか?

霊夢「またせたわね、魔法使い」

507名前が無い程度の能力:2010/11/19(金) 21:19:26 ID:ya97chqQ0
>>506
元ネタ知らんがイイ感じ、と思ってDDDで検索したら、なんか大量に出てきた…

508名前が無い程度の能力:2010/11/19(金) 21:38:55 ID:oP9AkTC2O
>>507
説明不十分でした
きのこさんのです

509名前が無い程度の能力:2010/11/19(金) 22:33:50 ID:E2xlKMBUO
>>506
この二人であのラストはちょっと反則だと思う

510愛おぼ:2010/11/19(金) 23:17:26 ID:97fxAGGoO
咲夜「どうしたんです博麗さん、急に臆病風ふかしちゃって」
「咲夜隊長の言うとおり!ひょっとすると、女が出来たせいかな?フハハハ…うわぁぁぁぁ!!」
霊夢「霧雨ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

511紫影のソナーニル:2010/11/22(月) 21:26:09 ID:WfqgUpo20
キャラ☆メルの裏広告がコレだったのでカッとなってやった

唇、僅かに開いて。声を。言葉を、風に乗せる
        「……来い」
告げる言葉。告げる意思。それは、小さくとも明確な声だった。
声は、目の前の天人に。非想非非想天の娘に?
それとも──
         「来い!」
時速100マイルで走る──
        「来い!!!」
鋼鉄の──
        「来いッ!!」
足元の石畳が砕け散って。硬質の”何か”が姿を見せる!
激突していた。衝突していた。声に、紫の言葉に応じる如く。
ありえざる動きで垂直に突き立ち、鋼の車体、境内の地面一体と神社を破壊して。
時速100マイル以上の速度で、鋼の列車が、天子に直撃する。

512そらのおとしものf:2010/11/23(火) 00:17:36 ID:z.pKMexk0
※強引に紅魔メンバーにて。トラウマ注意

レミリア「お前誰だッ!咲夜の姿して…よくも!」
咲夜?「…あ〜あ、ばれちゃった。
  もっと愛を教えて欲しかったのに…」(姿が変わる)

レミリア「…!?」
フラン「初めましてお姉様。
  わたしは第2世代ヴァンパイア、フランドール・スカーレット」
レミリア「……」
フラン「ねぇお姉様教えて? 『愛』 っ て 、 な ぁ に ?」
レミリア「ふざっ…けるなぁぁーー!」

  神槍『スピア・オブ・ザ・グングニル』

レミリア「はははっ!ざまぁみろ!」

― 『私…貴女の従者になりたいんです』 ―

レミリア「ざまぁ…みろ…っ…グスッ…」
フラン「何が、『ざまぁみろ』なの?お 姉 様 ?」
 (レミリアの首をつかむフランドール)
レミリア「ぐっ…!(そんな、直撃したのに!)」
フラン「わたしはマスターから、パチュリー・ノーレッジの賢者の石を取って来いって言われた。
  エリュシオン最高の動力機関、賢者の石を。
  でも、わたしはそんな事興味ないの。
  だから、十六夜咲夜に化けて、お姉様に教えてもらおうと思ったんだ」
レミリア「教える?何を…うっ!」
フラン「分からないの、わたし。お姉様達はエリュシオンを裏切った。
  マスターは、お姉様達が『愛に狂った』って言ってたけど、
  東方のデータには『愛』なんてプログラムされていない。
  だから、知りたいの、わたし。 『愛』 っ て 、 な ぁ に ?」
レミリア「!?」
フラン「早く教えてぇ、お姉様ぁ。『愛』 っ て 、 な ぁ に ?
  愛って、愛 っ て 、 愛 っ て 、  愛  っ  て  、  愛  っ  て  、   愛   っ   て   …」
レミリア「うっ…うあぁぁぁぁぁぁーーー!!!」

513MOTHER3:2010/11/23(火) 02:50:31 ID:57w7GCCY0
第8章 なにもかも なにもかも 

咲夜
◆あの あのかめんのおんなのこは …おじょうさまだった。
◆フランさま…… あなたの おねえさまの 
 レミリアさまでしたよ。

◆なぜ ユカリとやらに したがっているのかは わかりませんが
 わたしは メイドちょうとして とうとう
 まいごにさせていた じぶんの
 かわいい ごしゅじんさまを みつけましたよ。
◆フランさま。よろこんでくださいますね。
 とうとう おじょうさまを みつけましたよ。

◆さいごの ハリは… フランさま……
◆あなたがぬくんです。
◆すぐにおいかけます…
◆わたしに かまわず すぐにでも ハリのばしょに
 いそいでください!

◆わたしの ケガは だいじょうぶです。
 いや おじょうさまが やったんじゃありません。
◆おじょうさまのなかに しくまれた ユカリと たたかったのです。

(しつこく5,6回ほど話しかける)


◆しつこいですね。
 わたしの むねのことでしょう?
 そうですよ。
◆「よせてあげるブラ」だったんです。

◆「よせてあげるブラ」というのは ちょっと
 かっこつけた いいかたですって!?
◆いつから あなたは そんな いやみなきゅうけつきに
 なったんです?
◆こんな かいわをしているのは いいことじゃない……
◆いいかげんにしてください!

514三国志大戦2 呉後伝最終章:2010/11/23(火) 10:47:24 ID:Hkx69V.I0

レミリア 「ちっ、どうやら紅魔館の周囲に幻想郷の奴らが続々と集まりだしているようね。」
咲夜 「及ばないまでも戦い抜きましょう。紅魔館の誇りだけは失えません。」
レミリア 「……私は、ろくでもない主だ。ただ紅魔館の寿命を縮めただけの女。
そんな主を上に抱きつつ、まだ紅魔館の為に戦うっていうの?」
咲夜 「あなたのためだけではありません。かつてこの地を守ってきた人達の魂……裏切ることができましょうか?」
レミリア 「フ、フン!物好きな奴ね……好きなようにしなさい!」
咲夜 「かしこまりました。」


魔理沙 「破竹の勢いで攻め立てろ!ただ攻めるだけで戦いは終わるぜ!」
美鈴 「とんでもない数ですね、これは……は、ははっ!燃えてきました!!」
咲夜 「……燃えるのも結構だけれど勝ち目はないわよ?」
美鈴 「そう思うなら降伏します?」
咲夜 「降伏はしないわ。私にはこの館と運命を共にする義務があるの。最後のメイド長として……」



美鈴 「咲夜さん!よかった、まだ生きていましたか!」
咲夜 「いかに死を覚悟していてもそう簡単には人は死ねないものね。」
美鈴 「フフっ!そうは言っているけど、本当は諦めてないんでしょう?」
咲夜 「私は諦めているのだけど……館のメイドたちが諦めないのよ。」
美鈴 「それはメイド長のあなたが諦めていないからです!いいかげん、素直になったらどうです?」
咲夜 「また無理なことを言うわね……」


霊夢 「紅魔館メイド長の咲夜ね。もう勝ち目はないわよ、降伏しなさい!」
咲夜 「お断りするわ。」
霊夢 「何故?あえて死を選ぶというの?」
咲夜 「私は紅魔館と共に生きてきた。紅魔館が死す時、私も死ぬわ。」
霊夢 「……そう、ならこの場で死になさい。」
咲夜 「……あなたは勘違いしてるわね。紅魔館は確かに死の際にいる……でも、まだ確かに生きているわ。
生きている限り、最後まで戦うわ!」



レミリア 「咲夜、紅魔館を危地に追い込んだのは私よ。あなたは降伏してもいいのよ?」
咲夜 「お嬢様こそ、生きてください。あなたが死ねば本当に紅魔館は滅びる。
でも、生きてさえいれば……」
レミリア 「いつか幻想郷の連中を倒せる機会があるっていうの?」
咲夜 「……そんなことはないでしょう。ただ、あなたには主として後世へ……
紅魔館を守るために戦ってきた者たちの遺志を伝えていく義務があります。」
レミリア 「……………私は、何かとうるさいあなたが嫌いだった。」
咲夜 「知っていますよ。」
レミリア 「……私は、気付くのが遅すぎた。自分の愚かさに。」
咲夜 「今、気付いただけでも上出来でしょう。」
レミリア 「やっぱり私はお前が嫌いだ!!……死ぬな、と言っても聞かないのでしょう?」
咲夜 「はい、聞きません。」
レミリア 「……勝手にしなさい!!あなたのことは……覚えといてあげる!」


美鈴 「命が惜しければ、そこをどきなさい!!」
妖夢 「私をどかしたければ私を倒しなさい!!」
美鈴 「何?あなた本当に私とやりあう気?」
妖夢 「敵を眼前にして逃げたことはないので。」
美鈴 「生きていれば出世できたでしょうに!」
妖夢 「そんなものはどうでもよいのです。私はただ良き敵と戦いたいだけ!」
美鈴 「気に入ったわ!よ〜し、派手に一騎打ちといきましょう!!」



霊夢 「何の、緒戦に敗れただけ!ここは退くけど、次は負けないわよ!!」
咲夜 「少しは意地を見せることができたかしら?もっとも……運命は変わりはしないけれど。」


間断なく続く幻想郷の住人の攻撃により紅魔館は少しずつ追い詰められていく。
主・レミリアを始め住人の多くは降伏。
最後まで戦っていた咲夜・美鈴らも完全に包囲され……死の覚悟を決めた。

美鈴 「……終わりましたね。」
咲夜 「ええ。」
美鈴 「咲夜さんの言うとおりでしたね。紅魔館の天下は、しょせん夢でした。」
咲夜 「……………」
美鈴 「無理なことは私だってわかっていました。でも、紅魔館のために戦うのが私の……
私の生きる意味すべてだった!!」
咲夜 「……昨夜、夢を見たわ。」
美鈴 「……え?」
咲夜 「あなたと共に天下をとる夢。」
美鈴 「咲夜さん……」
咲夜 「……しょせん夢。でも……楽しい夢だったわ。」
美鈴 「ええ、楽しい夢でした……咲夜さん、あなたと出会い、共に戦えてよかったです。」
咲夜 「……私もよ。」
美鈴 「フフッ、湿っぽくなってもしょうがないですね。最期ぐらい、明るくいきましょう!さようなら!!」
咲夜 「バイバイ、またいつか……」


咲夜、美鈴の死によって紅魔館は歴史から姿を消した。

515カブトボーグ:2010/11/23(火) 17:31:18 ID:tgjdYiiQ0
静葉「はじめまして、わたし静葉っていいます」
「「「はじめまして」」」
静葉「それで稔―ああっ!穣子について聞きたい事って何ですか?」
(中略)


穣子「残念だよ、お前も他の連中と同じ生ぬるい人生を送っていたようだ…だからこそ言おう、お前は絶対に私に勝てない!
   お前と私では人生の密度が違う!」
霊夢「人生の密度?」
穣子「私はこの二年間、死線を越える特訓を積んできたんだ!
   私は二年前、幻想郷最強の神を目指して妖怪の山に渡った。妖怪の山――そこでの生活は想像を絶するほどの厳しさだった・・・
   そう、その生活自体がいわば特訓だった。生きることがまさに濃密な時間だった。そして、私は――

   その時私は、最強の必殺技を手に入れたんだ。今私は確信した、博麗霊夢、お前に私は倒せない!」
咲夜「マズいですね」
魔理沙「こ、このままじゃ霊夢が…」
穣子「私は勝つ、勝って私は、頂点へと登り詰める!」
霊夢「おい稔子」
穣子「?」
霊夢「お前本名は秋稔子って言うんだってな!」
穣子「!!」
霊夢「秋稔子、その誤植みたいな名前が嫌で嫌でたまらなかった!だから自ら秋穣子を名乗り、本当の名前を忘れようとした!」
穣子「な、なぜそれを・・・?」
霊夢「はっきりと言おう、神主のくれた名前に恥ずかしい名前なんてない!そんな簡単な事に気づかない限り、この私に絶対に勝てん!」
   わかったか秋稔子!」
穣子「だからその名前で呼ぶんじゃねーえー!」

516名前が無い程度の能力:2010/11/26(金) 21:28:29 ID:1b1SiBhM0
>>514正座とかやめてマジ涙出てくるんだけど

そして今となってはまったく紅魔館の天下のために戦ってくれない中国(´;ω;`)

517名前が無い程度の能力:2010/11/27(土) 03:57:32 ID:gwKDaN5s0
蜀後伝ではもう目が見えなくなった早苗さんの前で白蓮さんが声帯模写をするのか

518名前が無い程度の能力:2010/11/27(土) 10:38:01 ID:.85eoTpc0
早苗さんはどっちかっていうと霊夢に嫉妬して反乱おこしちゃう鐘k(ry

519されど罪人は竜と踊る:2010/11/27(土) 12:42:48 ID:InmUwUJ60
妹紅「私は外の世界に居たときよりも、強く激しく、お前と結びついている。
   そう、憎悪や恨みも私たちがつながる形のひとつだ。時にはそれが唯一の手段になる」
   
妹紅「お前を楽に殺しては、私の絶望と苦痛は収まらない。
   お前のために無残に死に、殺されていった者たちの対価には遠すぎる!」


>>516
他勢力と手を組んで悪さしてるって点なら正座もにたようなもんじゃね?

520名前が無い程度の能力:2010/11/27(土) 15:39:23 ID:eon3q9AcO
愛宕さまの火を使用時に。

依姫「なるほど!ゴッドフィンガーとは、こういうものか!」

521名前が無い程度の能力:2010/11/27(土) 18:13:15 ID:EAy1XC7I0
それだとお空がやったらシュウジのサンシャインフィンガーになるなw

522花の慶次―雲のかなたに―:2010/11/27(土) 21:47:36 ID:6Xw2DmjIO
(異変解決後の神社にて)
紫「このたびの陰働き、貴女でしょう?お礼を言うわ・・・」
霊夢「別にあんたの為にやったことじゃない」
紫「ふふっ…どう霊夢?(人差し指を立てて)“これ”で私のところへ来るつもりはない?」
魔理沙「(ほぉ…一介の巫女に一万石とは)」
早苗「(さすがは八雲紫。なかなかの器量ですね)」
霊夢「……」(興味なさげに酒を飲む)
紫「…百万石では不満だというの?」
一同「(ひゃ・・・百万石!?)」
――百万石といえば、八十万石のスカーレット家を凌ぎ、
           百二十万石の西行寺家、蓬莱山家に匹敵する石高といえた
現在の額に換算すると約二千五百億円である――
霊夢「人は」
紫「?」
霊夢「人は日に米は三合、畳は一畳あれば十分…そんなことより」
霊夢「(紫に盃をつき出して)お酒が切れてしまったのよ。一献ついでもらえないかしら?」
紫「!!」
一同「(なっ……!?)」
紫「ふっ…あははははははっ!!」
紫「強情な奴ね…心して飲みなさい、百万石の酒よ!!」
紫「そうか、あなたは既に天に愛されていたわね……」
魔理沙「(す…すげぇな……)」

523セミプロ道(カッパときのこ):2010/11/27(土) 22:03:39 ID:5iswJvRs0
紫「猫って男より女になつきやすいんだって。何でだと思う?
藍「さあ……」
紫「周波数の問題なんだってさ。
  男の人の声は大型動物の周波数に似てて、猫は苦手に感じるんだって。
  だから男の人で猫と仲良くなりたい人は、赤ちゃん言葉で話しかけるといいんだってさ。
  自然と高くなるから」
藍「へえー」
紫「ひょっとしたら藍も周波数の問題で猫に避けられてるんじゃないの?」
藍「そうか……私の周波数がきっと男に近いんだ」
紫「レッツ赤ちゃん言葉!
  んまぁ〜〜橙ちゃん可愛いでちゅね〜〜
  昨日も可愛かった、今日も可愛いかった、明日も絶対可愛いでちゅよ〜〜
  チュッチュ。ママがチュッチュ。橙ちゃんのお顔にチュッチュ。ちゅきちゅきだぁ〜いちゅき」

紫「さあ」
藍「できるか」

524夜は短し歩けよ乙女:2010/11/28(日) 02:01:29 ID:ybVlU5ww0
 「おともだちレーヴァテイン」を御存じであろうか。

 たとえば手近な妖怪のほっぺたへ、やむを得ずキュッとしてドカーンする必要が生じた時、妹様は拳を堅く握りしめる。
その拳をよく見て頂きたい。
親指は拳を外からくるみ込み、いわばほかの四本の指を締める金具のごとき役割を果たしている。
その親指こそが妹様の能力を能力たらしめ、相手のほっぺたと残機を完膚なきまでに粉砕する。
行使された暴力がさらなる暴力を招くのは慧音の教える必然であり、
親指を土台として生まれた狂気はお空の炎のように幻想郷へ広がり、
やがて来たる弾幕と宴会の中で、我々は守るべき美しきものたちを残らず三途の川へ投棄するであろう。
 しかしここで、いったんその拳を解いて、レーヴァテインをほかの四本の指でくるみ込むように握り直してみよう。
こうすると、残機を容赦なく奪う死の拳が、一転して攻略可能な、まるでアイシクルフォールeasyのような愛らしさを湛える。
こんな拳ではちゃんちゃら可笑しくて、満腔の狂気を拳にこめることができようはずもない。
かくして狂気の連鎖は未然に防がれ、幻想郷に調和がもたらされ、我々は少しだけ美しいものを保ち得る。

「レーヴァテインをひっそりと内に隠して、ドカーンとしようにもキュッとできない。
  そのそっとひそませるレーヴァテインこそが愛なのよ」
 妹様はそう語った。
 幼い頃、妹様はお嬢様からおともだちレーヴァテインを伝授された。
 お嬢様は次のように語った。

「いいこと? スカーレットたるもの、のべつまくなしに能力をふるってはいけないわ。
  けれども、この狭い幻想郷、瀟洒な紳士などほんの一握り。
  のこるはロリコンか変態か、そうでなければロリコンでありかつ変態よ。
  だから、ふるいたくない能力を敢えてふるわねばならぬ時もある。
  そんなときは私の教えたおともだちレーヴァテインを使いなさい。
  キュッと握った拳では即死しちゃうけど、おともだちレーヴァテインならケガで済む。
  愛に満ちたおともだちレーヴァテインを駆使して優雅に夜を舞ってこそ、美しく調和のある人生が開けるのよ」
 美しく調和のある人生。その言葉がいたく妹様の心を打った。

 それゆえに、妹様は「おともだちレーヴァテイン」という奥の手を持つ。

525名前が無い程度の能力:2010/11/28(日) 08:23:39 ID:KyTT.eD.O
>>516
いざという時に戦えなければ意味がない
そういうことだ

526北斗無双のPV(のMAD動画):2010/11/28(日) 12:21:17 ID:vI77zSE6O
( 元ネタ ttp://www.youtube.com/watch?v=WmSz8tFI-Bk )


―― 20XX年、幻想郷は世紀末の境界に包まれた!!
  郷は再び、暴力が支配する時代になっていた!! ――


霊夢「北東神拳は無敵よ!」

霊夢「はあぁぁぁっ!! 北東柔破斬!!」


ルーミア「抵抗をやめるのかー!!」
橙「霊夢!! 来ちゃだめーーーー!!」


妹紅「限りある者に私の動きをとらえることはできん!」

妹紅「なぜか貴様らを殺したくてしかたがない……!
   鳳翼天翔!!」


慧音「半分人間だと思って甘く見たのがお前の不運だったな。
   みすみすやられはしない!」

慧音「油断したか?」


白蓮「激流を制するは静水……。
   かかってきなさい!」
妖精「ちにゃ〜!!」

白蓮「はあああっ!!
   北東有情断迅拳!!」

白蓮「命は投げ捨てる物ではありません」


早苗「(腋を強調して)私の名を言ってみろ!!」

早苗「ヒャッハー!! くらいやがれぇ!!
   こいつはどうだぁ!!」

早苗「目があの紅白に似ている……!
   なんだその目はぁ!!」

早苗「バカめ、勝てばいいのよ!!
   常識なんかなかろうが!!」


幽香「拳王恐怖の伝説はこれより始まる!!」

幽香「塵と砕けよ!!
   北東剛掌波!!」


レミリア「お前を地獄につき落としてやる!!」

パチュリー「もってっちゃダ〜メ!」

ぬえ「私は天才だぁ!!」

輝夜「私は美しい!」

萃香「わが将のため!!」

魔理沙「霧ゆえの気まぐれよ!」

レティ「時代のため!」

燐「阿修羅となって戦おう!!」

空「退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!!」


幽香「ジョイヤー!!」
白蓮「覚悟!!」
幽香「ぬるいわぁ!!」

霊夢「はあぁぁっ!!」

【北東無双】

霖之助「読めなかった……この僕の目をもってしても……。
    この森近霖之助一生の不覚!!」

早苗「なにを迷うことがある、奪い取れ!!
   今は悪魔がほほえむ時代なんだ!!」

妹紅「恐れていたわけが、これで分かった」

527スーパーロボット大戦OGジ・インスペクター第9話:2010/11/28(日) 12:32:08 ID:sdIQuPqA0
幽香「そのビーム…もしや、そのスペルカードは!」
魔理沙「恋符「マスタースパーク」」
幽香「マスタースパークだと!偽名を使ったところで私の目は誤魔化せんぞ!」

528スパロボA&スパロボOG2の似たような場面融合:2010/11/29(月) 19:47:55 ID:AYmW.NdE0
天子「なんのつもりかしら」
豊姫「前にも言ったわね?・・・人間の歴史は争いの歴史よ」
依姫「そして、戦いは常に地上の人間に新たな進化を促してきた。精神的にも、技術的にもね」
豊姫「争いがなければ・・・人間は未だに宇宙へ飛び出すことすら、できなかったでしょう。
   闘争は人間にとって滋養分なのよ。それがない世界は、ゆっくりと腐敗し・・・やがて取り返しのつかない世界となる」
レミリア「それはお前たちの勝手な理屈よ!」
チルノ「屁理屈ってのよ、そういうのは!」
豊姫「真実だ。ならば、この妖怪の弱体化・・・どう説明をつける?」
紫「・・・く・・・」
諏訪子「・・・妖怪が弱体化した理由・・・よく知らないんだけど」
幽々子「説明するわ。人間が少なくなった事により人間を襲う事をやめた。
    ・・・でも、その為に妖怪たちは最盛期の力を無くした・・・」
映姫「たしかに、戦いが続いていれば、そのようなことはなかったのかもしれない」
小町「四季様!?」
豊姫「わかっている者もいるようね。そう、争い続ける者だけが成長する・・・
   なぜなら、それは生き延びるための手段にすぎないからね」
魔理沙「いちいち理由つけたがりやがって!そんなの関係ねえんだよ!」
神奈子「支配欲、権力欲・・・すべての欲望がないまぜになったもの・・・それが争いの正体だ」
早苗「争いと戦いは違います。争いは人間の欲望の具現化に過ぎません」
豊姫「幻想郷の賢者も私と同じく、争いによって地上の存在の進化を促そうとしたの・・・・・・
   外の世界という現実からの侵略者に打ち勝つために、
   そして、その結果・・・・・・生まれ出たのが貴女達という存在よ」
霊夢「冗談じゃない!あたし達は争いが続く世界を望んでなんかいないよ!」
豊姫「でも、これらからの時代は戦争を望む者だけが生き延びる・・・・・・
   人類は闘争によってさらなる進化を遂げなければ、生き残れないの」
早苗「だから、自分達が争いを広げようって言うの!?戦いを望まない人達まで巻き込んで!」
レモン「これはダメね」
豊姫「くだらないわ。見込みがあるかと、最後通告のつもりで話していたけど・・・
   どうやら、地上の者は愚か者の集まりのようね」
霖之助「おっと、それは違うな、綿月豊姫。僕たちが愚かなんじゃない、お前が一人、愚か者なのさ」
豊姫「ほざくな!」
依姫「では、何故争いを引き起こす事に加担した女はここにいるの?何故、愚行を償おうとしないの?」
永琳「確かに・・・・・・私達の罪は重いわ。命ある限り戦い、それを償わねばならない。例え生き恥をさらし続けても・・・」
豊姫「いいわ・・・・・・なら、千年前と同じ結末を迎えさせてあげる。そして・・・・・・」
早苗「黙りなさい。貴方達にもうこれ以上不幸な子達をを作り出させはしません。
   哀しい運命をたどる事になる存在を・・・・・・もう二度とは!」

529名前が無い程度の能力:2010/11/29(月) 19:55:19 ID:AYmW.NdE0
一か所変更し忘れた・・・orz
やはり投稿する前にきちんと見直さないと・・・

530TOGf:2010/11/29(月) 20:39:01 ID:6hCipRxw0
早苗「これが私たちの真の実力です!」
諏訪子「え? 私軽く流してたよ?」
早苗「( ゚д゚)」
神奈子「早苗、お前の力はそんなものか?」
早苗「えぇ〜……」

531頭文字G 高林兄弟:2010/11/29(月) 20:48:04 ID:OG5/NnP.0
元ネタ ttp://www.youtube.com/watch?v=mEJ6gz41Tsw&feature=related
※頭文字G(ゲー)の表現があるので注意



弾幕バトル(以下バトル)開始前

魔理沙「アリスがバトルで私に付いてくるなんて、珍しいな」

アリス「まぁね。成長したあなたの姿を見たくなったの」

魔理沙「私のパワーとアリスの弾幕理論を組み合わせれば、この幻想郷に敵はいねぇ」

アリス「えぇ、マリアリコンビは無敵よ。……ところで、ちょっと灯りを灯してくれない?(ゴソゴソ」

魔理沙「え? もうじきバトルが始まるんだぜ?」

アリス「いや……ちょっと色々あってね」

魔理沙「だめだアリス。バトル開始だ」

アリス「なっ! 薬を落としちゃった。もっとゆっくり動きなさいよ」

魔理沙「そういうわけにはいかないぜ。そもそも、何の薬なんだよ。……まさかアリス、病気なのか!?」

アリス「さすがは魔理沙、素晴らしい戦いぶりだわ。……熱いものがこみ上げてくる!」

魔理沙「なんだよ、泣きそうな顔してるぜ。それって、命にかかわる病気なのか? もう二度と私と一緒にいられないから、だから泣いてるのかアリス!?」

アリス「……うっぷ!」

魔理沙「って、おい! 『こみ上げる』ってそれかよ!」

アリス「そ、そうよ。私は(うっぷ!)激しい機動をするとすぐに酔うの!」

魔理沙「マジっ!?」

アリス「えぇ。酔い止めの薬を飲んでおかないと、胃の中の食べ物がレーザー弾幕に変わってしまうの」

魔理沙「それはいわゆる、『頭文字G(ゲー)』が出てしまうっていうことか!?」

アリス「そう、G(ゲー)よ!」

魔理沙(とアリス)、高機動で弾幕回避中

アリス「ゔぅぅぅぅぅぅ! もっとゆっくり弾幕をかわして!」

魔理沙「ダメだって! それじゃ、バトルに負けちまうだろ!」

魔理沙(とアリス)、再び高機動で弾幕回避中

アリス「ゔぅぅぅぅぅぅ!」

魔理沙「ア、アリス! ここで出すのはやめてくれ!?」

アリス「くっ……わかってるわ。魔理沙、エチケット袋持ってない?」

魔理沙「あるわけねーだろ!」

アリス「なんで用意しておかないの!? 我がパートナーながら最悪ね!」

魔理沙「アリスこそ酔うんだったら弾幕ごっこやめろよ!」

アリス「違う! 私の弾幕理論はね、『酔う前に相手を倒すため』完成したのよ!」

魔理沙「なにっ!?」

アリス「そう、最速で倒しなさい。でないと(うっぷ!)色々なものが、私の『頭文字G(ゲー)』で台無しよ!」

魔理沙「あぁぁぁぁ……やめてくれアリス!」

アリス「うぇぇぇぇぇぇぇ!」

魔理沙「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ナレーション(魔理沙)「私達は、圧倒的な強さでバトルに勝った。そのおかげで、マリアリコンビの新たな伝説が作られたんだ」

バトル後、アリス邸

アリス「ふっ、さすがは私の弾幕理論ね」

魔理沙「もういいから引退しろよ……」

532四畳半神話大系:2010/11/29(月) 22:23:10 ID:9Zz239II0
神奈子「今日はバザーか。
     これから君は、この河童橋を渡る。すると向こうからムラサ君が歩いてくる。
     ……何か話しかけて逢引に誘いなさい」
ぬ え「ぬっ……無理です!お断りする!」
神奈子「だだをこねるな」
ぬ え「おかしいじゃないか!あんた出雲へ出かけて、縁結びしてくれるんじゃないのか!」
神奈子「……こうした布石も大事だ」
ぬ え「これだとただの正攻法ではないか!」
神奈子「あー、つべこべ言うな。さっさと行きなさい」

ぬ え(これまでの事は水に流す。今こそ薔薇色の幻想郷ライフへ邁進するのだ!)

ムラサ「あら、ぬえじゃないこんばんは」
ぬ え「
     ア、アア」
ムラサ「ぬえもバザー?」
ぬ え「
     ソウソウ」
ムラサ「たまには寺に顔出しなさいよ」
ぬ え「
     ワカッタワカッタ。
     アア、ソレデハ!」

ぬ え(いやーよくやった。今日はここまで。
    恋路の走り方など学んでこなかったこの私がここまで出来たのだこれが精一杯)

パルスィ「おぉぉぉぅおい!
      今日はここまでなんて思ってるんじゃないでしょうな!
      神の言葉に逆らわず、とっとと恋路を走りやがれ!」
ぬ え「さては!全部お前の企みか!」
パルスィ「縁結びの神にお願いしたでしょう!?」
ぬ え「大きなお世話だ!」
パルスィ「今こそ好機を掴んでやれ!
      今すぐガツンと行かないと、ここから飛び降りてやる!」
ぬ え「ちょっと待て!私の恋路とお前がここから飛び降りる事に何の関係がある!」
パルスィ「……私にもちょっとわかりません」

533三国志大戦2 蜀後伝最終章:2010/11/29(月) 22:40:43 ID:KlOj.j0g0
>>517のネタに便乗

依姫 「もはや、目も見えない……や、八意様……私は不肖の弟子でした……遺志を継ぐことも……できず……」
霊夢 「依姫、ここにいたの。これで最後よ。覚悟はいい?」
依姫 「や、八意様ですか……!も、申し訳ありませんでした……」
霊夢 「……何を言っているの?」
依姫 「わ、私は月を……このような目に……」
霊夢 「依姫、あなたまさかもう……」
依姫 「月のために命を落とした者たちにも……どう……詫びればいいのか……」
霊夢 「…………………いや、依姫。 あなたはよく戦ったわ!」
依姫 「や、八意様……不甲斐ない私を……」
霊夢 「何を言うの、あなたは博麗霊夢を超え……そして最後にこの八意永琳を超えたじゃない。
あなたでなければあそこまで戦えなかった。よく……やったわ。」
依姫 「あ、ありがとうございます。 八意様、許されるならば……天でもう一度……私を弟子に……」


霊夢 「……月に、綿月依姫という誇り高き姫がいた。それだけでこの月が存在した意味があるわ。
依姫、私はあなたのことを忘れないわ……」

534 ∀ガンダム 第八話「ローラの牛」:2010/11/30(火) 02:44:28 ID:T/eC0blo0
こう、スペカルール制定前の、ちょっとした話と思ってくれれば。


村人「化物!」「どこの山から入り込んで来た!」「お前らに食わせるために育ててたんじゃないぞ!」「返しやがれ!」

慧音「これは盗んできたんじゃないんだ! 逃げ出してたのを、集めてきたものだ!」
村人「牛や豚が逃げ出したのは、そいつらのせいじゃねえか!」
村人「妖怪は山に帰ってよ!」

妖怪「待って下さい!お返ししますし、できない物はお礼もします!
    でも、これが無いと生きていくことができません!」
村人「北の村がどうなったと思ってるんだ! もぬけの殻だぞ! お前らのせいで、生活できなくなっちまったんだ!」
村人「お前らが来なければ、皆生活できたんだ!」「そうだ!山に帰れー!」「山の妖怪なんか、飢えて死んでしまえ!」

慧音「待ってくれ!
    ……同じ生き物じゃないか、子供だっているんだぞ……助けてあげてもいいじゃないか!
    死ねばいいなんてひどい……ひどすぎる!」
村人「あんた、寺子屋の先生だろ!? 妖怪の味方をするのかい!」
村人「山の連中が勝手にやって来たんだぞ!」「里の人間なら、奴らを退治しなきゃ!」「そうだそうだ!」

阿求「慧音さん……変じゃないですか?」
妹紅「け、慧音……まさか!?
    慧音! 慧音ダメだ!」
慧音「私は……私はもう、我慢していられない……!」
妹紅「くっ……慧音! ……拙い」
慧音「皆……私はな。私は、妖怪なんだ……

    妖怪なんだよぉぉぉぉぉぉ!」


村人「妖怪だ…!?」「本当かよ!」「寺子屋の…!」
妖怪「あ、あの娘が……?」
妹紅「……好い奴なんだよ」
魔理沙「慧音が……妖怪!?」
阿求「正直過ぎますよ……」

慧音「私は二年前に山から来た……けど! 山の妖怪と戦う!
    だけども、里の人間とも戦う!
    人の命を大事にしない奴とは、私は誰とでも戦う!」

535名前が無い程度の能力:2010/11/30(火) 15:32:10 ID:PvVI3qP2O
文「心を読む……それが貴様の能力か……!」

さとり「驚くことはない。これらは全て偽物だ。お前の撮ってきたものの二番煎じだ」

さとり「だがな、偽物が本物に敵わない、なんて道理はない。お前が写真に収めるというのなら、悉くを再現して、恐怖を呼び起こそう」

さとり「行くぞ最速天狗―――フィルムの貯蔵は十分か」



東方でFateネタは難しい気がする。それにトレースするのなんかさとりの想起ぐらいしかないし

536斬魔大聖デモンベイン 軍神強襲:2010/11/30(火) 18:04:03 ID:ZyN1Hwlg0
「――おっと残念、これはマンネリズムのパターンか。
 それではこの流れは無しですね。ンフフ」

 骨ばった男はシナリオをキリリと書き換えた。

――時間が逆転する?
戦っている魅魔とアリスよりも上位の力が、超空間を統べる世界観を一瞬で書き換えていく。

――「あたしゃここにいるよ」――
――「あれが博麗の巫女かい」――
――「弟子になりたい?」――

……夢だったのか。
暗い魔法の森の奥深くで、世を恨む一人の魔女がひっそりと息を引き取った。
彼女は死の寸前、自らが悪霊となって世を呪うことを願ったが、それが現実に何らかの影響を及ぼすことはなかった。
彼女の生涯には最初から最後まで、意味と言えるものは一切なかった。


×××

  「弟子になりたい? それにゃあたしとの契約が必要なんだが……ちょいと恥ずかしいねぇ」
  「それじゃあよろしく頼むよ。あたしの名は――」

博麗神社でのまどろみの中、ふと浮上した記憶の断片に、霧雨魔理沙は首をかしげた。
自己の記憶にない魔法使いとの契約。
夢か――魔理沙はそう結論づけた。

幻想郷の住人も夢をみる。あらゆる幻想存在の見る夢は、“この幻想郷に現れうる可能性が有る”とは言えないだろうか?

悪霊・魅魔はもう居ない。
だがある時、博麗神社の御神体にほんの僅かな魔力が疾った。
それはすっかり信仰の失われた博麗の神々の残滓に蓄積された力の余波だ。

魅魔はそこにいる。
“失われたかつての幻想郷の一部”の存在の痕跡は、幻想郷の異変に抗う者達の力の一部となるのだ。

537名前が無い程度の能力:2010/11/30(火) 19:06:03 ID:Fa7CHhNU0
昔咲夜でやったな、それ

538第二次世界大戦紳士録《猪口敏平》:2010/11/30(火) 21:23:02 ID:fdTqqRPY0
 聖から学んだことは村紗を立派な人格者に育てあげた。
彼女は温厚で人徳ある人物として多くの人妖に慕われた

 でも訓示が抹香臭いのは玉にキズ

村紗「人生は何事もありがたい 1機減ったら2機減らなくてありがたい
    エラーが出たらデータが消えなくてありがたいと思ってすごせば
    人生をより楽しく過ごすことができるよ……」

 部下もちょっとひきぎみでした……

539魔界塔士SaGa:2010/11/30(火) 21:35:29 ID:XB6.x85g0
ZUN「やっと来ましたね。おめでとう!
このゲームを勝ち抜いたのは、君達が始めてです」
霊夢「ゲーム?」
ZUN「私が創った壮大なストーリーのゲームです!」
霊夢「どういう事?」
ZUN「私は、平和な幻想郷に飽き飽きしていました。
  そこで幻月を呼び出したのです」
咲夜「何考えてるの!」
ZUN「幻月は幻想郷を乱し面白くしてくれました。
  だが、それも束の間の事。彼女にも退屈してきました」
早苗「そこで、ゲーム…ですか?」
ZUN「そう!そのとうり!!私は可愛い悪魔を打ち倒す
  ヒーローが欲しかったのです!」
霊夢「何もかもあんたが書いた筋書きだったわけね」
ZUN「なかなか理解が早い。
  多くの者達がヒーローになれずに消えていきました。
  死すべき運命を背負ったちっぽけな存在が必死に生き抜いていく姿は
  私さえも感動させるものがありました。
  私は、この感動を与えてくれた君たちにお礼がしたい!
  どんな望みでも叶えてあげましょう」
魔理沙「お前のためにここまで来たんじゃない!
  よくも私達を、みんなをおもちゃにしてくれたな!」
ZUN「それがどうかしましたか?全ては私が創ったものなのです」
早苗「私達はモノじゃない!」
ZUN「神主にケンカを売るとは…どこまでも楽しい人達だ!
  どうしてもやるつもりですね?
  これが生き物のサガか…
  よろしい。死ぬ前に神主の力、とくと目に焼き付けておけ!!」

540惑星のさみだれ 最終巻1/2:2010/12/01(水) 00:53:42 ID:8ZioNwR60
最終巻なので未読の方は注意を。
あと、設定の拡大解釈がちょっとあります。



メリー「…あなた達に話しておきましょう、あの娘のことを」
慧音「…メリー?」
メリー「博麗霊夢、あの娘の“空を飛ぶ程度の能力”には、いずれ自身の存在すらも“浮いて”消滅してしまうという欠陥がある。
     かつて能力はあの娘の精神に苦も楽も与えなかった。
     大事なのは、今その一瞬を生きている自分を感じられるかどうか。
     達観した子供だったわ」
早苗「えっ…」
大妖精「消滅…!?」
咲夜「霊夢が…!? そんなの、初めて聞いた…」
メリー「霧雨魔理沙と出会ってから、
     私が境目から幻想郷を見せてから、
     あの娘は初めて自分の望みを知ったの。

     霧雨魔理沙との再会、幻想郷の所有」

慧音「幻想郷の所有…!? なんだその発想は……」
メリー「自分の手で消すこと。
     それが所有の手段と、あの娘は考えたわ。

     能力の有無に関わらず幻想郷の所有を望んだでしょうし、
     能力の有無に関わらず幻想郷を消せば全てそこで終わる。
     だから能力のことは、あの娘にとってどうでもいいことだったの。

     だけどしばらくして、霧雨魔理沙と再会し、あなた達と出会い、
     あの娘は、幸福を知ってしまった。

     世界を愛し、求めるだけの生と思っていたのに。
     世界もまた、自分を愛してくれるのだと、知ってしまった。

     流れる日々が惜しくなり、能力の存在を思い出す回数が増えた。
     幻想郷を消しても消さなくても、
     この日々は終わる。
     行くも無、引くも無。
     あの娘にはもう自分を止められない。

     だから霧雨魔理沙なのよ。
     彼女があの娘には必要なのよ」

幽香「何ノンキに語ってんのよメリー…
    魔理沙は…霊夢を止めた後どうすんのよ…
    霊夢は魔理沙に止められた後どうすんのよ…
    私には…何も…できないの……!!」

早苗「私…霊夢に大事な人を失っても、人は幸せになることができますって言いました…
    幻想郷の消滅なんて望まなくても幸せになれるって…人は強いって伝えたかったのに…
    霊夢さんには突き放された言葉に聞こえたかもしれない…!!
    私も何かしたい…何かできないんですか?メリー……!」

咲夜「私も…霊夢に自分が一人だなんて思わせたくない…
    メリー…」

チルノ「メリー…」
大妖精「メリー…」
慧音「…メリー」
アリス「メリー」

メリー「何をしたいか 何ができるか
     それはあなた達が決めなさい」

メリー「…幻想の少女たち…

     ありがとう、あの娘と出会ってくれて」

541惑星のさみだれ 最終巻2/2:2010/12/01(水) 00:57:55 ID:8ZioNwR60
霊夢「ありがと、止めようとしてくれて。
    そっか…
    魔理沙でも無理だったか……」

霊夢「じゃあ、私もう行くわ」
ツチノコ「ど、どこへ!?」
霊夢「最も凶悪なびっくり巫女玉のトコ。
    全部、終わらせる」
ツチノコ「霊夢!? おい魔理沙…」
霊夢「バイバイ」

魔理沙「う………おおおおおおおおぉぉお!……」
霊夢「もういいわよ魔理沙。
    いいから……」
魔理沙「言ってくれただろ!!

     私は

     お前より高く

     飛べるって!!」

魔理沙(………………!)


慧音(どうすれば救えるかは分からん…だから霧雨!!)
アリス(アナタに託す!! そして私たちにも背負わせてちょうだい!!)

早苗(今までツラさをわかってあげられなくてごめんなさい)
咲夜(だからもっと教えて 霊夢のこと!!)

大妖精(一分一秒でも長く)
チルノ(みんなで一緒にいたいから!!)

こいし「う……?
     イドの…解放……」
幽香「ちくしょう!!
    行けえええええぇぇぇぇえ!!」

魔理沙「うおおおおおおおおおおおお!!」


時は止まらない
意思も変えられない
だから 全て 今日


お前が好きだ
お前を背負いたい
意思は変わらない
あの時から


霊夢「終わらせる!!」

魔理沙「私が





     私がついてる」


魔理沙「幻想郷の代わりに私がいく
     私の最期をお前に捧げる
     だから

     一緒に生きて 一緒に死のう」


霊夢「いいわよ そこまでしなくても」

霊夢「魔理沙 私
    魔理沙が好き
    この郷より
    好き…」

542名前が無い程度の能力:2010/12/01(水) 02:37:04 ID:cO0leHUw0
アニマがメリーってことはアニムス蓮子か…

543第二次世界大戦紳士録《柳本柳作》:2010/12/01(水) 13:20:47 ID:WQw75M3I0
 ど ん

咲夜「この本丸暗記することにしました」

 咲夜は無茶な努力をする人で

パチュリー「仕事はどうするのよ」

咲夜「寝なきゃいいんじゃないですか…」

 その日から咲夜が寝ている姿を見る者はなく
「メイド長は寝ない」という都市伝説が紅魔館を騒がせたという

レミリア&パチュリー(何のために…)

544世紀末リーダー伝たけし! 1/3:2010/12/01(水) 23:08:01 ID:F30SdME2O
※いろいろと注意(下ネタとか)




〜〜〜〜あらすじ〜〜〜〜

ストーカーに悩まされている橙を救うため、
藍と他数名(萃香、魔理沙、霊夢)はそれはもう頑張りまくるのであった。

〜〜〜あらすじ終わり〜〜

(博麗神社)

橙「ええ!? “お色気ムンムンぐちょぐちょ作戦”!?
  なんなんですかその作戦!?」

藍「だからー、橙が全裸(ヌード)でこういう体勢とかー、
  あるいはこういう体勢とかでストーカーを挑発して……、
  ストーカーがその気になって襲いかかってきたところを捕まえるっ!!!」

藍「どお?」
橙「イヤです」

藍「じゃあ、こういう体勢は?」
橙「いや、体勢とかの問題じゃなくて、
  その作戦自体がいやです……」

橙「っていうか、藍様自体がもう、なんかいやです……」
藍「う〜〜〜〜ん、なるほど……」

萃香「私たちだけでなんとかしないといけないワケか……」
藍「目には目を……。
  歯には歯を……」

藍「ストーカーには……、
  ストーカー行為をだ!!」

魔理沙「そ……そうなのか?」
藍「わからん……。
  ただ、言えることは……」

藍「私は、橙と結婚したい……!!
  ということだ……!!」

萃香「藍……」
魔・霊「……?」

(夕方)

橙「あれっ? 私のクツがないっ!!」

橙「なんで? どーして?」

藍「…………」スーハー
魔理沙「いや、藍、ストーカー行為って……。
    橙にするのか!?」

藍「ストーカー行為は、激烈に相手のことを想う気持ちが起こす行動だ……!!
  そのストーカーに教えてやる……!
  私 の 方 が 橙を好きだということを!!」

藍「待っていろストーカー!!」
萃・魔・霊(問題を大きくしているっ!!!!)


橙「あ〜〜〜〜……、もう……」(草履を貸してもらった)

橙「ストーカーにつきまとわれて……。
  クツまで盗まれて……」

橙「もう、今日はとっとと帰ろ……」

???「…………」

???「む」

藍「…………」

???(彼女はいったい……)

藍「 」クルリ
???(!)
藍:( ゚∀゚)凸��
???(!!!)

???(なっ……! やる気ですか……!?)

―― ストーカー対決(バトル)、スタート!! ――

545世紀末リーダー伝たけし! 2/3:2010/12/01(水) 23:09:55 ID:F30SdME2O
橙「紫様、ただいま帰りました」
紫「おかえり、橙。
  ついでに夕刊とってきてくれないかしら」
橙「はーい」
ガラッ

(郵便受けを埋めつくす手紙の山)

橙「いやぁあぁあぁ!!」

藍「まずは挨拶代わりだ。 しめて1003通。
  しかも、すべて私の愛のキスマーク入り」
???「す……すごいストーカー行為だ」

???「しかし、そんなのただの嫌がらせじゃないですか……。
    わ……私なんか……」

椛「宅配便でーす!」
橙「はーい」

橙「わあっ! 猫の写真集だ!!
  いったい誰が……?」

???「橙ちゃんの喜ぶことを……」
藍「甘ーーいっ!!」
???「!!」
藍「ストーカーとは超ファン!! まさに独占欲の鬼!!!
  橙が自分(わたし)以外に目を向けるものはすべてライバル!!!」

藍「例えば、最近橙が興味を持っている“火焔猫燐”とかいう泥棒猫!!!
  そういう奴らは私が倒ーーーーーす!!!」

燐「!」

藍「オラぁ!! 燐!!
  橙はわたさんぞぉぉ!!!」
燐「うわっ!? なんだあんた!?」
空「こらー!! お燐をいじめるなー!!」

???「す……すごい……! これが本物のストーカー魂……!!
    おりんりんは全然悪くないのに……!!」

藍「ぐあ……くそ……!
  地獄鴉め……!」
???「しかも、負けてるし……!!」

???「……でも……すごい……。
    私には、とてもそんなこと……」

藍「まだまだ驚くのは早いぞーーっ!!
  これがぁあっ!!!」

藍「私が今まで隠し撮りした橙のヌーディスト写真とおっ!!
  さらに、気付かれないようにこっそりと集めた下着!! 歯ブラシ!! 寝間着!!」

藍「さらに布団!! 枕!! 食器!! 等々!!」
???(ヤバイ!! この狐さんヤバイ!!)

藍「どおぅだぁあっ!!
  私の、この橙命っっぷりィいっ!!」

546世紀末リーダー伝たけし! 3/3:2010/12/01(水) 23:11:14 ID:F30SdME2O
???「ま……参りました……」
藍「ぁあーーん!!?
  聞こえんなぁあっ!!!!」
???「参りましたっ!!!!!!」
藍「よっしゃ行こう!!!」

???「えっ、どこへ?」
藍「橙のトコ」
???「ええ!?」

???「そ……そんな……。
    私、ただ物陰から見てただけですよ〜〜。
    というか、そっちの方がストーカーじゃ……」
藍「立派なストーカーだ!!
  直に謝ってもらう……!」


橙「えっ、藍様、ストーカー捕まえたんですか!
  はい、それじゃあ警察も呼んでおきますね!」


萃香「霊夢、魔理沙! 藍が犯人捕まえたって!!」
霊夢「へぇ、やったじゃない!」
魔理沙「行こう、行こう!」


藍(けっこん)キタ!


橙「…………」

藍「おーい、橙! おまたせー!」
???「…………」
橙「あ、藍様」

藍「さあ、捕まえてきたぞ橙。
  もたもたすんなお前、コラ!!」
???「は……はい……」

橙「!」

藍「ホラ、橙に謝るんだよ!! 顔上げて!!」
???「あ……」

橙「…………」

星「あの……本当に……。
  本当にすみませんでした……」

橙「許します」
星「え」
藍「え!?」

橙「完全に許します。
  というかもっとやってください」

橙「そもそもですね……、そんなに迷惑じゃなかったんですよ、実は……」
星「え、そうなんですか……?」
藍「いや、いや、いや、ちょっと橙……。
  めちゃめちゃ迷惑そうだったじゃん」

橙「それより、こんなところで立ち話もなんですし……。
  私の家でご飯でも食べながら、ゆっくりお話しましょう……」
星「あ……」
藍「あーーちょっ!?」

萃香「藍ー!」
魔理沙「おーい!」

藍「橙ぇえええええええん!!」

萃香「あれ、犯人は?」
魔理沙「どこだぜ?」
藍「ぁぁあっ!?」
魔理沙「ん?」

魔理沙「どうしたんだよ、藍?」
霊夢「なんで泣いてるのよ……」
藍「ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ーーーっあ゛ぁ゛あ゛!!!!!!」

映姫「ストーカーというのは、あなたですね……」
藍「あ゛ーーーっぁあぁああ゛ぁぁ?」
萃・魔・霊「…………;;;」

547狂四郎2030:2010/12/02(木) 02:46:41 ID:AEJkn2SA0
天子「な、なんでわたしがあなたみたいなザコに負けるのよ
    なぜ全天界3位のわたしがあんたなんかに負けるのよ」
妖夢「冥土の土産に教えてあげましょうか


    剣はね、人を斬って覚えるんです」

548名前が無い程度の能力:2010/12/02(木) 18:55:50 ID:Yg970Zuo0
「人斬りは早い者勝ち」とか包み隠さずバラしちゃってるアレか…

549新ジャングルの王者ターちゃん:2010/12/02(木) 19:31:30 ID:lbx6EfuwO
(空、守矢の手の者たちを一掃する)

早苗「ひいいいい!」
空「……」ゲフッ

燐「お空、記憶がもどったんだね!!」
空「お燐、つかれたよ」
燐「しっかりしろ、お空!」

空「お燐、ごめんね。
  私、ずっと悪い夢を見ていたみたいなの……」
燐「お空のせいじゃないよ!」
空「昔から、あんまり頭がよくなかったもんね、私……」
燐「しゃべらないで、苦しくなるよ」
空「ちっとも苦痛はないのよ。
  私の体、いったいどうなっちゃったの?
  不死身の神様にでも、なっちゃったのかな」
燐「…………」

早苗「ば、ばかめ。
   八咫烏が分離した以上、あなたの体は」
(燐、早苗に向けて弾を放つ)
早苗「ぐわっ」

燐「ああ、うまくやりやがったね」

燐「これからは、ずっとふたりいっしょだ」

550ファイナルファンタジー7:2010/12/03(金) 12:08:02 ID:bmAZiT8k0

Stage 5 「白玉楼階段の幻闘」


魔理沙「おい……本気でこれ、上までのぼるつもりか……?」
霊夢 「しょうがないでしょ。春を無事に取り戻すためよ」
魔理沙「しかし、いくら見つかりにくいったってこいつは……」
霊夢 「もう、ゴチャゴチャ言わない!いくわよ!」
魔理沙「お、おい!霊夢、ひとりで行くな!」


魔理沙「なんで……わざわざ……こんな……苦労を……」
咲夜 「……春を取り戻すまで騒ぎは起こしたくないの
     でも、無理でしょうね……」
魔理沙「……へへへ」
咲夜 「なによ、気持ち悪いわね」


魔理沙「あんたでも他人のために戦うことがあるんだな。見直したぜ」
咲夜 「あんたに見直されても嬉しくない」
魔理沙「いや、なんていうか……いろいろ悪かったな」
霊夢 「フフフ……」
咲夜 「なによ。霊夢まで……」


魔理沙「……しかしこの階段どこまで続くんだ?」
霊夢 「さあ……階段にきいて」
魔理沙「このままずっと続くなんてことはないよなあ?」
霊夢 「まさか!!」
魔理沙「だよな……そんなはずないよな……」


魔理沙「まだつかないのか?」
霊夢 「まだみたいね」
魔理沙「……まだか?」
霊夢 「まだよ」
魔理沙「なあ……」
霊夢 「まだだってば!まだまだまだまだまだまだまだーっ!!」

551ファイナルファンタジー7:2010/12/03(金) 12:09:06 ID:bmAZiT8k0
魔理沙「もうイヤだ!私はもどるぞ!」
霊夢 「今までのぼったのと同じだけ階段降りて?」
魔理沙「…………」


霊夢 「ほら、魔理沙しっかりしなさい!」
魔理沙「そ、そんなコト言ったって私は、ま、魔法が使えること以外は普通の体なんだぜ……
    吸血鬼の側近みたいな、と、特別製と……いっしょにしないでくれ……」
霊夢 「私だって普通だってば!先に行っちゃうわよ!
     ……?   キャッ!!やだ、魔理沙!やっぱり先に行って!
魔理沙「バ、バカ!私はそんなつもりじゃ……」
霊夢 「いいから!   咲夜も!先に行って!!」


魔理沙「なあ……今、何階だ?」
霊夢 「……もう数える気にもならない」
魔理沙「こ……こんなバカ長い階段つくりやがって……
     やっぱり、め、冥界の連中なんてロクなやつじゃねえぜ……!」
霊夢 「…………」


魔理沙「ああ……私はもうダメだ……
    香霖、私はもう一度おまえに会いたかった……」
霊夢 「ちょっと!縁起でもないこと言わないの!
     もう少し!もう少しだから!   たぶん……」


魔理沙「や……やっと……つい……た……
     か……階段なんて……もう見るのもゴメンだ……」
霊夢 「ハア……ハア……さすがにこれは……こたえたわ……ね……
     ……でも、これからが本番よね。元気だしていかなきゃ……!」

552ドラゴンボール:2010/12/04(土) 12:53:31 ID:v8vjAEvk0
輝夜「アンタからダメージを受けて、八雲紫へのエネルギーにはしたくない・・・。
   悪いけど、全力で行かせてもらうわよ」

妹紅「楽しみだわ・・・。やっと月のお姫様の『永遠』と『須臾』とやらが拝めるってわけね・・・。」

輝夜「はあッ!」 ドンッ

妹紅「さすがね・・・あの時の永琳以上のパワーだわ。でも・・・・・・かあッ!!!」 ドゥンッ

輝夜「!! ・・・これは、すぐに終わりそうにないわね・・・」

妹紅「いくぞッ!! 殺してやる輝夜ッ!!!!」

〜 激 闘 中 〜

輝夜「はあ・・・はあ・・・。分からないわね・・・強くなりたいってだけで、
   プライドの高いアンタが、あんな妖怪の式神になったっていうの・・・?」

妹紅「はあ・・・はあ・・・・・・あ、あたしは・・・あたしは・・・・・・昔のあたしに戻りたかったんだッ!!! 
   残忍で冷酷だったかつてのあたしに戻って、ただ憎しみのままにお前と徹底的に闘いたかったのよーーーーーーッ!!!!
   気に入らなかった・・・知らないうちにお前の影響を受け、復讐も忘れ穏やかになっていく自分が・・・
   こんな自分に友達が、仲間ができ、人々に感謝され、でもそれが悪くない気分で・・・居心地のいい幻想卿も好きになってきていた・・・。
   だ、だから、八雲紫の式になり、昔の自分に戻る必要があった・・・!! ・・・おかげで、今は良い気分よ・・・」

輝夜「・・・ほんとにそう?」

553スラムダンク:2010/12/04(土) 23:37:55 ID:rQKJu83A0
文  「清く正しい射命丸と申します。
    このたび幻想郷に居を定められるご予定と伺いましたが
    想定しているライバルなどはありますか?」
諏訪子「いないピョン
     ウソピョン 全部ライバルピョン」
神奈子「彼女今『ピョン』に凝ってるのよ
     その前は『ケロ』」
文   (…ヘンな神様)


諏訪子「信仰集めるケロ!…ピョン!」
神奈早苗(…間違えた)

554名前が無い程度の能力:2010/12/05(日) 09:09:29 ID:B7jl0wl6O
>>553
チルノ
「マモリヤはあたいが倒す!! by天才・チルノ」


ズンッ

チルノ
「ぐえっ・・・」

レティ
「何やってのよーーーーーーーーッ!!!!」

リグル
「すいません、こいつ⑨なんで・・・」

555北斗の拳:2010/12/05(日) 21:51:28 ID:ElC07JaoO
魔理沙「な……なんてやつだ、なんて……」
霊夢「今さら逃げてもムダだ……」

霊夢「ここはきさまが選んだピチュり場所だ!!」
魔理沙「…………」

霊夢「…………」
魔理沙「バカめ!」
霊夢「!」
魔理沙「ごあ〜!!」
スカァッ!
霊夢(こ……この技は!!)

霊夢「身体強化!!」
魔理沙「フフフ……」

魔理沙「フ……そのとおり、私も昔の魔理沙ではない」

魔理沙「私の魔法は見切れても、身体強化までは見切れまい!!
    今度こそきさまのその腋八つ裂きにしてやる!!」

魔理沙「フフフ……今の私なら、痛みすら気づかせぬうちに残機を奪いとることもできる!!」
霊夢「どこでそれを身につけた……」
魔理沙「フフ……これからゲームオーバーになるきさまにいう必要もあるまい」

魔理沙「ヒャハッ!! くらえ!!」
ガシン!!
魔理沙「ゲェッ!!」
霊夢「あたあっ!!」
魔理沙「ぶひゃ!!」

魔理沙「であ!!」
霊夢「いかに身体強化を身につけていようとも、そんなスローでは私は倒せん!!」
魔理沙「なあにィ!!
    きさまに見切れる超人『霧雨魔理沙』ではないわ〜!!
    思いしらせてやる!!」

霊夢「きさまの窃盗行為のために被害を被った者たちの怒り……、
   悲しみをじっくり味わうがいい!!」

魔理沙「ほざきやがれ〜〜っ!!(←逆ギレ)」

556種死ボンボン版:2010/12/05(日) 23:43:08 ID:v6oMfT9sO
慧音「もう止めろ、妹紅!! お前が今守っているものが何なのか……わかっているのか!?」
妹紅「わかっているさ、そんな事は!! でもあれは争いのない平和な幻想郷を作るために必要な力なんだ!! 永遠の平和を実現させるために!!」
慧音「間違っている!! そんな力で……強制された平和で……本当に人は幸せになれるのか!?」
妹紅「だったらどうすればいいっていうんだ!? 慧音たちの言う理想ってヤツで争いを止められるのか!?」
慧音「何……っ!?」
妹紅「争いのない幻想郷以上に幸せな幻想郷なんて……あるはずがない!!」

557種死ボンボン版:2010/12/06(月) 00:03:04 ID:NOPICPDoO
>>556の続き
妹紅「何故だ、何故本気で戦おうとしないんだ! 慧音!!」
慧音「それは……今のお前の姿が昔の私と似ているからだ」
妹紅「えっ……?」
慧音「私はかつて仲間を殺された憎しみだけで戦いに身を投じた……だからわかるんだ! 今のお前の気持ちが!! 自分の無力さを呪い、ただ闇雲に力を求めて、だがな妹紅! その先には何もないんだ! 心は永遠に救われはしない!! だからお前も過去に捕らわれて戦うのは止めろ……明日に……未来に目を向けるんだ!」
妹紅「今さら何を! もう私は選んだんだ!! この道を!! なら行くしかないじゃないかっ!! あんたが正しいって言うのなら! 私に勝って見せろっ!!」

558仮面ライダーOOO:2010/12/06(月) 01:23:39 ID:eLLCBeZ60
白蓮「楽をして助かる命が無いのは、どこも一緒ですね」

白蓮「手が届くのに手を伸ばさなかったら一生後悔するでしょう…
   それが嫌だから、手を伸ばすのです!」

559名前が無い程度の能力:2010/12/06(月) 02:53:11 ID:ACHWK8mg0
チルノ「だってあなたばあさんでしょ?香霖博士が言ってたわよ。
ばあさんはしつこい、ばあさんはもう用済みだって」

神奈子「あんたの代わりはいくらだっているのよ」

560名前が無い程度の能力:2010/12/06(月) 03:12:35 ID:6Pzc0jJEO
>>553
流川咲夜さんvs沢北早苗さんが期待できるな

561スラムダンク:2010/12/06(月) 07:06:31 ID:BZcSyqsQ0
咲夜「いるわ・・・。人間界にいたころ、1度やったきりだけど、どうしても勝てなかった奴がいる。

   名前はトウフーヤ・・・。」

霊夢(トウフーヤ! ・・・・・・・・・トウフーヤ?)

咲夜「あれ・・・ヒガシカゼタニだったかしら?」

・・・回想終了・・・

霊夢(コチヤって読むんだよ、ドあほ〜〜ッ!!)

562北斗無双 ジャギED:2010/12/06(月) 21:19:24 ID:9Qv9pPfIO
(人里)

天子「ふっふっふ……」
早苗「ふっふっふっふ……」

天子「おいお前ら、私の名を言ってみろ!」
里人A「あぁ……、お名前を口に出すのも恐れ多いことです!」
里人B「あれをご覧ください!」

(天子と早苗の胸像が並べられている)
里人達「ありがたや……ありがたや……」

里人A・B「お二人こそ、我らの英雄でございます!!」

天子「…………」
早苗「…………」

天・早「はーっはっはっはっはっは!!」

天子「ようやく私たちも天下に認められたわ!」
早苗「いや、天下がやっと私たちに追いついたのよ!」
天・早「ねー♪」

天・早「はーっはっはっはっはっはっはっは!!」

(天子と早苗、肩を組んで歩き去る)

里人A「数々の異変から救ってくださったご恩は、一生忘れまい……」
里人B「八雲紫様と博麗霊夢様こそ、真の救世主だ!」


〜〜〜〜以上、水晶玉に映った天子のもうひとつの未来〜〜〜〜


天子「だっ……! オチは気に入らないけど、まあ悪くないわね」

天子「あのスキマから少しの間逃げていればいいのね?」
預言者「…………ンフフ」

天子「…………」


(紫から逃げるため、天界で荷物をまとめている天子)

衣玖「総領娘様、八雲紫が迫ってきています!」
天子「で……奴は今どこにいるの?」
衣玖「こ……、ここの真下です!」
天子「 」

天子「…………」

563ぼくたちと駐在さんの700日戦争:2010/12/07(火) 23:56:13 ID:5.sav9.E0
 逃げる逃げる私たち。追いかける追いかける教師さん。
 思えば、教師陣が走っている横、次から次へ少女は通り過ぎるわけですが、
そりゃ教師が走っていたら高速で飛ばしません。
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 八卦炉でマスパよりずっと邪魔になっているのでは?
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 そんな事はお構いなしに、とにかく怒りで全速力の教師さん。

 考えてみると、マスパ以外の人は未遂ですから、逃げる必要など全くないのですが、
我々、追ってくるものがあると逃げます。不思議だね。

 しかし、逃げる、といってもオンバシラを背中に背負った私は大変でした。
 神奈子様を騙して持ち出した時も「それ、100万近くするらしいよ。気を付けて扱ってよ」
と、釘を刺されておりました。
 てなわけで、一番最初に追いつかれたのは、八卦炉の人ではなく、私でした。

 教師さんが言いました。
慧音「このやろー。元陸上部をなめるなよ」
 いや……陸上部じゃなくても、常人でもオンバシラ背負ってる人には追いつけますから。
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
慧音「お前、そこに待機!」
 と言い捨てるなり、教師さんはさらにダッシュ。
 あっという間に甲冑、八卦炉、猫車、トランペットと捕まえまして、またしても5人。
残りは逃亡に成功しました。

 いやぁ、初めて見ました。『太陽にほえろ!』ばりの逮捕劇。
 捕まってる人がみんな奇妙な出で立ちでしたけど。
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 教師さんは、私たちを一所に集めまして、またしても尋問。
 捕まったうちの3名までが前回と同メンバーってのもやんなりましたが、
それはたぶん教師さんも同じでしょう。

慧音「はぁはぁ。おまえらぁ…揃って何やってんだ?あ?」

 顔を見合わせる私たち。
 とにかく、尋問やら説教やらは、もう慣れきっている私たちでしたから、
教師さんよりは一枚上でした。
早苗「いや……今、友人の葬儀に参列するところです」
慧音「ほぉ。八卦炉持ってか?」
魔理沙「宗教上のことですから」
慧音「じゃ、この猫車はなんだ?」
燐「ご遺体を運ぶんです」
慧音「なんでお前こんな格好してる?」
 甲冑メイドに、あまりに当然な質問です。
咲夜「いえ……葬儀の正装ってよく分からなくて。
  それで館で一番立派な服を……」
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ああ。そりゃ立派ですとも。これ以上はありません。
 この瀟洒な受け答えに、私たちも思わず噴き出してしまいました。
慧音「ほぉ。誰が死んだんだ?言ってみろ」
 というか、いいかげんここまで付き合っていただかなくてもよかったんですが、
早苗「西行寺さん(実名??歳)です。惜しい方を亡くしました」
 西行寺さんは巨大な扇で停学になったこの争いの蝶本人
("ちょう"が違うとつっこまないでください。意味として蝶なんです)。
慧音「だいたいなぁ。おまえらは停学解けたばっかりだろ?」
早苗「ええ、人の生き死には分からんものです」
 ここまで聞いて教師さん、
慧音「おまえら。教師に恨みでもあるのか?」
 あるに決まってるでしょう。すでに停学くらってるのに。
まぁ、仕掛けたのは私たちですけどね。
 連行までしといて、抜けた質問としか言いようがありません。
 しかし、甲冑にオンバシラ。尋問する教師。
 まわりからは、どう映っているのでしょう?不思議です。
早苗「慧音さん」
慧音「なんだ?」
早苗「魔理沙さん(八卦炉魔女)はともかく、私たちは、なんにもしていませんけど。
  オンバシラ持って歩いてちゃいけませんか?」
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
慧音「ぐ……」
 逆襲開始です。
慧音「(妨害を)やろうとしてただろう?」
早苗「それは慧音さんの憶測というものです。憶測で人を捕まえないでください」
慧音「ぐ……」
早苗「魔理沙さん(八卦炉魔女)にしたって、
  たまたまあそこでマスパしてみたくなっただけで、ただの歩行者じゃないですか」
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
普通『マスパしてみたく』なりませんけどね。
慧音「ぐ……」
 快心の一撃。慧音さんHP-100ポイント。

564ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄〜:2010/12/08(水) 13:31:39 ID:8/DOYPpE0
[映姫]
…ふん……やはり敗れたのね……幽々子。

[幽々子]
映姫…様…申し訳…ありません…ご命令を…果たせず…

[映姫]
なに、謝ることはないわ。
貴女は亡霊という妖怪として恐怖を振りまく役には立った。
ふふ。貴女の記憶が消えていてよかったというもの…

[幽々子]
? 私が、記憶を…?

[映姫]
憶えてないのね?無理もないわ。
その記憶は貴女が亡霊となった時に消えたものだからね。
かつて貴女は…嘆いてたわね。
西行妖によって死に誘われた人達の亡骸の前で。
この人達のためには自分は何をしていれば良かったのか…とね。

[幽々子]
私は…みんなを…誰も死なせたくなかった…

[映姫]
だから、貴女は自ら命と引き換えに西行妖を封印した。
少々歪んだ方法ではあったけど、
貴女の望むとおりに西行妖は満開にならなくなり、
誰も死に誘われることがなくなった。どう?思い出した?

[幽々子]
そう、わたしは……

[映姫]
ふふ…私は永琳や貴女のような偽善者を見ると虫唾が走るわ。
西行妖を封印し、亡霊となった貴女は、
あっさりと生前の記憶を失った。
そして貴女は生前の事など忘れ、多くの者達を死に誘ったわ。
彼らの絶望するさま…それを見て楽しむ貴女…
ふふ、なかなかの見物だったわ。

[幽々子]
あ…ああ……ああああ……
…み……みんな…みんな…
あああああ…!

[映姫]
ふふ…安心しなさい幽々子。貴女の絶望など生易しいものよ。
この幻想郷はまもなく、真の絶望に覆われることになる…
永琳よ、楽しみにしていなさい。ふふふ…

565Panty & Stocking with Garterbelt:2010/12/08(水) 14:24:48 ID:sLdFx88I0
レミリア「砕けよ大地……」
フラン「枯れよ海……」
レミリア「燃え尽きよ太陽……!」
フラン「この世を統べる、地獄の魔王の力を我らに!」
レミリア「私たちは悪魔!」
フラン「東方ラスボス・EXボスクラス妖怪!」

レミリア「レミリア!」
フラン「その妹、フランドール!」
咲夜「さ〜くやぁ〜」

(バックコーラス:パチュリー)

566名前が無い程度の能力:2010/12/08(水) 20:43:29 ID:5V7ibUrA0
咲夜リムジン運転したりバレーボールになったりあまつさえ撃たれたり斬られたりすんのかw

567名前が無い程度の能力:2010/12/10(金) 12:30:30 ID:J4vJ21Oc0
撃たれたり斬られたりはいつものことじゃまいか。弾幕ごっこ的に。

568ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」:2010/12/10(金) 21:59:27 ID:31mGNfsA0
「ネコは獣、漆黒の使い魔。夢想家(ロマンサー)。死霊遣い(ネクロマンサー)。
あたいは死者を呼び起こす。いや違うね、お姉さん」
と少女はちょっと踊って見せて、白い足で宙に跡を描き、

「あたいこそが死者にして、地獄」

569東方紅魔郷:2010/12/12(日) 11:36:08 ID:tosptq3Y0
パチュリー「あなたは今までに積読してためてきた本の数を覚えているの?」
アリス「13冊。私は読めるだけしか買わない派よ」
パチュリー「・・・(ぐうの音も出ない)」

570SDガンダムフルカラー劇場:2010/12/12(日) 21:16:06 ID:hIlnnHDYO
霊夢「紫と藍って、昔っからそんなに仲悪かったの?」
紫「いいえ、ぜんぜんそんなコトないわよ」

紫「ちっちゃいころはゆかりさまゆかりさま言って、あとついて歩いてたわね」
霊夢「ほー」

紫「よく公園とか連れてってあげたりしてー」
霊夢「へー」
霖之助「僕たちもいったねー」
魔理沙「ねー」

紫「そんで突然姿くらませてみたりして?」
霊・霖・魔「えッ!?」

紫「やっぱりまだ小さいから、ビックリして必死こいてさがすワケよねー」
霊夢「そゆことすんの?」
霖之助「いやいやいや;」

紫「そのうち、ひきつけとか起こすんじゃないかってくらい泣き叫びはじめるのよね」
霊夢「そりゃあ……;」

紫「……あのころは、そのっくらいかわいかったのになぁ」フー
霊夢「そりゃかわいくもなくなるわよ;
   つーかきらわれてとうぜんだ!!」

霊夢「……まさか橙もいじめてんじゃないでしょうね?
   そーやって」
紫「失敬ね!
  そんな可哀想なことしないわよ!!」キメッ
霖・魔「うわぁ;」

571HELLSING:2010/12/12(日) 22:30:34 ID:/L6vmmzQ0
鼠「へへへ、星ちゃん 死ぬんじゃねえぞ。
  死ぬなよ」

星「ナズーリンも!!
  みなさんも!!

ナズ「よおし!!
    征け!! 」

星「征きます!!」

 

鼠「いいご主人ですね 」

ナズ「ああ、ホント、バカみたいにいい主人だ
    あんな主人、死なせたら従者の名折れだ。地獄行きだな
    なあ? おい 」

鼠「ですな 」

  「ウン」

  「いや、ほんと」

  「まじで、まじで」

ナズ「じゃあ悪いが、おまえらの命をくれ 
   ここがおまえらの命の捨て場所だ
   持ち場を墓穴と思えよ 」

鼠「隊長〜〜〜あのねー
  ここはフツーはアレですよ
  逃げたい奴は逃げろ!!とか
  部下は脱出させて、自分だけ残るとかそーいうのですよ 」

ナズ「何をいってる
   おまえら、駄賃目当てに好き好んでダウザーになった親不孝共じゃないか
   さてと、死のうか、鼠ども
   畜生、畜生っていいながら死のうか、腹に弾幕くらってな、のたうち回って

鼠「へへへ、そりゃそうだ 」

  「ちげえねぇ、まったくもってちげぇねえや」

572名前が無い程度の能力:2010/12/13(月) 06:50:57 ID:8IGhVKpgO
>>570
デンドロ橙だと!?

573機動戦士ガンダム00:2010/12/13(月) 22:20:05 ID:NDz9IfhY0
善フラン『フ・ラ・・ン』
狂フラン「なんだ?生死の境で何もできねぇお前に用はねぇ!!」
善フラン『戦う』
狂フラン「あぁ?」
善フラン『私も戦う!!』
善フラン『争いをとめるその為に私は戦う!!!!』
狂フラン「よく言ったぞフランあの巫女に見せつけてやろうぜ!!」
狂フラン「本物の吸血鬼のカをな!!」

574ひよりすと:2010/12/13(月) 23:48:32 ID:yoVBuVKQ0
文「とにかく私はやめてちょうだい」
椛「どうしてですかっ。私格好よくないですか!」
文「まあいけしゃあしゃあと!あなた女じゃないの!同じようについてない女じゃないの!」
椛「この格好がダメなんですか!?先輩が望むなら私、明日からズボンはいて見回りに来ますから!」
はたて「男物着てくれるんならいいじゃないの。付き合っちゃいなよ」
文「ズボンをはいても女は女だ!しっかりしろ!」
はたて「うるさい!スラックスにジャケットが似合えば染色体の違いなんてクソだ!クソ以下だ!」

575マクロスプラス:2010/12/14(火) 08:52:44 ID:UNQ8j6SMO
レミリア「ガキの頃から、私の後ろばっかチョロチョロついて来て!
メイドの尻でも追っかけてろっての!!」
フラン「なんですって!?」
レミリア「初日の出の時の弾幕だって、私が勝ってたのに!あなたがイチャモンつけたから!!」
フラン「先にピチュったのはお姉ちゃんよ!!昔のことまで捏造する気!?」
レミリア「私の幻樂団のCD、未だに返さないのはあなたでしょ!!」
フラン「495年前お姉ちゃんが、勝手に閉じ込めたからよ!!」
レミリア「ティータイムのお菓子、二回譲ったわ!!」
フラン「私は十三回譲らされた!!」
レミリア「…しっかり数えてんじゃないわよ!!」

576金色のガッシュ!! 〜ベリーメロン〜:2010/12/14(火) 16:43:06 ID:V6s6xoIoO
ゆで卵を貪り喰うお空

お空「 核・融・合 ―――― !! 」

お空「 核・融・合 メルトダウン〜♪ 」
お燐・こいし「 メルトダウン〜♪ 」

お空「 核・融・合 メルトダウン〜♪ 」
お燐・こいし「 メルトダウン〜♪ 」

お空「 甘くてとろける メルトダウン〜♪ 」
お燐・こいし「 メルトダウン〜♪ 」

お空「 地・獄 極・楽 メルトダウン〜♪ 」
お燐・こいし「 メルトダウン〜♪ 」

お空「 ウニュアアァ! ウニュアアァ! メルトダウン〜♪ 」
お燐・こいし「 メルトダウン〜♪ 」

お空「 おかわりだ! 」
さとり「やかましい!」

577第二次世界大戦紳士録《》:2010/12/14(火) 19:51:05 ID:SNZXb9wc0
 血気盛んな妖夢の性格は弾幕戦に激しく不向きで
白玉楼庭師時代のアダ名は「一発みょん」。
一発『みょ――ん!!』とやると主人が吹っ飛ぶから。
 とにかく斬りたくてたまらない

578名前が無い程度の能力:2010/12/14(火) 19:53:39 ID:SNZXb9wc0
↑は薬丸兼教ね

579ヒデオ体操第一(ポップン体操):2010/12/14(火) 20:21:37 ID:DHO5uH9U0
名台詞・シーンではなく歌詞ですが

二人「体操、体操、体操、体操、
  健康、健康、健康、健康、
  健康の為なら死んでもいい(いい!)
  どんなに体に悪くたっていい(いい!)
  勉強なんか出来なくていい(いい!)
  何でもいいからとにかく体操♪」

白蓮「ヒジリ体操第一、よーい!どん!全力疾走ー!」
命蓮「いきなり走んのかよ!おい待てよ!」
白蓮「もっと早くー!」
デデーン
白蓮「私の勝ちだー!」
命蓮「勝つなよ!」
白蓮「深呼吸ー」
命蓮「聞けよ!」
白蓮「大きく息を吸ってー、吸ってー、止めて!
  …大きく息を吸ってー」
命蓮「ブハッ!いつ吐くんだよ!」
白蓮「吸ってー」
命蓮「まだ吸うのかよ!」
白蓮「止めて!
  …ロバと一緒に屈伸運動ー」
命蓮「放置すんなよ!」
白蓮「ひっひっふー、ひっひっふー」
命蓮「つーか何でロバなんだよ!うわーいっぱい出てきたー!臭いよー!」
白蓮「首の運動ー!ヘッドバンディングー!」
命蓮「わーーーっ!」
二人「縦!縦!縦!縦!縦!縦!縦!縦!縦!」
白蓮「…首を回します」
命蓮「横はやんねぇのかよ!」
白蓮「横にぐるーっと360度回してー」
命蓮「わーっ!」
白蓮「1メートル伸ばーす」
命蓮「何でそんな事できんのー!」
白蓮「はい戻してー」
命蓮「出来ねーよ普通!」
白蓮「跳躍ー!はい!」
二人「1!2!3!7!6!3!7!6!3!7!6!3!」
白蓮「では最後にー、全力疾走ー!」
命蓮「また走んのかよー!」
白蓮「私について来れるかー!」
命蓮「ついて来れるかじゃねーよ!」
白蓮「もっと早くー!」
デデーン
白蓮「私の勝ちだー!」
命蓮「いい加減にしろー!」
デデーン
白蓮「完全勝利ー!」
命蓮「勝利じゃねーだろ!」
白蓮「では、体操の歌を歌ってお別れしましょう!」
命蓮「はい!」
二人「サン、ハイッ!
  たーいそーう♪」
命蓮「…短いなおい!」

580HALO2:2010/12/14(火) 23:09:03 ID:OSxcDDBc0
輝夜「永琳、月での幸運を祈るわ」
永琳「月人達を説得次第…」
輝夜「女の子に約束しちゃダメ。できない約束はね」

581ドロヘドロ:2010/12/15(水) 23:25:28 ID:CTOTmu1Q0
星「こ、ここか」
小傘「ここに白蓮様がいるんだあ…」

ナズーリン「……
      結界の中に誰かがいる…それは確かだ…」
一輪「さ、さっさと封印を解こう、なっ」
村紗「イヤイヤ、まずは呼びかけてみたほうが…」
一輪「!?」

霊夢「おやおや…」
早苗「あァーッ!いたいたーッ!
   妖怪ども発見!!!」
小傘「は、博麗の巫女…」
霊夢「クックック…」

星「な…なんで奴らがここに…」
ナズーリン「……!!
      ま……魔理沙!?
      そ…そんな…!生きていたのか!?」
早苗「このクソ妖怪ども、とぼけようったってそうはいきませんよォ!
   あなた達が魔理沙さんを倒して法界に閉じ込めたんでしょーがァ!」
霊夢「魔理沙はピチュったわ…そいつは『リプレイ』よ
   本物の魔理沙の所まで、案内してくれる…道具ってわけ」
ナズーリン「に…人形!?」

魔理沙のリプレイは周りの状況に関係なく、法界の中へと入っていく

ナズーリン「あ……!!」
霊夢「そう…その中に魔理沙がいるのね
   じゃあ、中にこの異変のボスもいるのかしら?」
一同「……………!!」

霊夢「ま、とにかく
   博麗の巫女として…」
そう言いながら霊夢は袖を、腋まで上げた

   「貴様ら全員…」
 「 ブチ殺すッ。!!! 」

582ビッグオー 有賀ヒトシ漫画版5巻 1/2:2010/12/18(土) 03:50:41 ID:Xpi47LDg0
魔理沙「パラダイム・パラダイス・パラライズ……
     霊夢、お前と地獄で会いたかったぜぇ〜〜〜
     陰陽玉を手にしてからか?

     お前が地獄へ平気な顔して 来れるようになったのは

     守谷の風祝だって好き好んでここまでこねーからなぁ」
霊夢「――魔理沙、あんたの目的は何?」
魔理沙「目的ィ? なんだそりゃ?

     私は……面白おかしくやりてーだけだぜ
     うまいモン食べて いい幼女はべらして 気にくわないやつは潰す
     酒もキノコも本物を好きなだけ喰らって ⑨を利用すんのも楽しーぜぇ
     ノリのいい幻樂でかい音で聴いて 誰にも命令されたくねーし
     他人がピチュるの見るの面白いぜ 気分のいい場所に住んで
           パラダイム・パラダイス・パラライズ
     不便な所は駄目だ便利な所がいい キノコ!キノコがあればさしあたって困んねー
     乗り心地のいい箒をメチャクチャかっ飛ばしたい あればあるだけ!!
     私だけの楽園 いくらあってもジャマじゃないし
     キノコがあれば何でもできるぜ?魔法も弾幕も自由も……

    ――で」
霊夢「!?」
魔理沙「私が好き勝手やんのにお前がジャマなんだよ霊夢―――!!」

霊夢「ぐっ……なっ!これは……」

寂れた地獄の風景が一変し、目玉の怪物、白いお化け、飛行機が群れをなして飛んでいる
地獄にあるまじき賑やかで騒々しい生き物達がひしめいている
突如、霊夢に向かって一条の閃光が放たれる

霊夢「風見幽香!?――いや違う…!?
    かつての旧作のキャラクター……なの!?」

583ビッグオー 有賀ヒトシ漫画版5巻 2/2:2010/12/18(土) 03:52:09 ID:Xpi47LDg0
魔理沙「パラダイム・パラダイス・パラライズ……
     霊夢、お前今まで地獄に来て見えてなかったのか?
     結構慣れると飽きないぜ、ココは。
     八卦炉を改良して使うようになってからココに来るのが楽しくなってな。
     私はてっきりお前が“そいつ”を見つけてから、この楽しい場所をひとり占めしてるもんだと思ってたぜ……」

魔理沙「パラダイム・パラダイス・パラライズ やっぱ
     霊夢 お前は死ね
     ここで楽しめるのは私だけだ!!

     私だけが!
     私で!
     私なんだ!
     お前は私じゃないし!
     私もお前じゃあない!
     じゃあ一体なんなんだ!?




     教えてくれ 霊夢」


魔理沙「ハハハハハハハハハハハハハハ!!
     霊夢――!!お前の陰陽玉じゃこの私の八卦炉に勝てねぇッ!!
     傑作だぜ?だってよ……香霖の野郎は博麗を倒せるよーな武器は造れねぇって言いやがるんだぜ!!
     でもそれが間違いのモト!!
     なんてったってこの私自ら使う八卦炉で博麗くらい倒すのはワケないくらいだぜ?
     ほっほーー!!見ろよ!!
     強い強い強い強い強い私は強いぃ!!」
霊夢「魔理沙……!」
魔理沙「幻想郷で……いや、この世で私に勝てる奴はいない!!
     それがこの私霧雨魔理沙――簡単な話さ」

魔理沙「お前の“そいつ”は何も見せてくれないのか?霊夢――――!?
     私の八卦炉は何でも見せてくれるぜ? パラダイム・パラダイス・パラライズ
     どこまで行っても私だぜ!! ああ…いい気分だ
     いいから酒もってこいってんのよ!!しずんじまう!!
     全てを知り全てを見れる……――別に興味なんざ無かったが“私だけ”ってのが気に入ってるんだぜッ
     そんな時ってよくあるよなぁ パラダイム・パラダイス・パラライズ
     パラダイム・パラダイス・パラライズ ところで……私ならでは!!そうじゃないのか?キノコが」

霊夢「夢想……封印――!!」


ハハハハハハ……ハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハ

霊夢「魔理沙…!?」

―――――――――――――――――――――

るーこと「お茶が入ったわ、霊夢」


闘いはどうやら終わったらしいけど、どうやって帰ってきたのか覚えていない……
悪夢のような場所で泥棒が自分の罪の中に沈んでいく……そんな光景を見た
あれは全て夢の中の出来事という事にして忘れてしまいたい
――――――だけど……

闇の中で見たあの顔を忘れる事ができないのよ

584ひよりすと:2010/12/19(日) 02:07:44 ID:Cd7tgWns0
鬼「キスメちゃんは今日も可愛いねー」
キスメ「やったー」

パルスィ「何が『可愛いねー』だ。ここはキャバクラかっての」
ヤマメ「でも可愛いよね…」
パルスィ「どこが!?あの女の何処が可愛いの!?そりゃ確かにおめめぱっちりでまつげも長いし
      アホっぽい天然さが嫌味じゃないし、誰にでも分け隔てなく接するわ!笑顔なんて特に…
      あああまだ出てくる!妬ましい!濃縮還元された可愛さが妬ましい!」

585カブトボーグ:2010/12/19(日) 17:13:46 ID:F3S.ibv20
霊夢・魔理沙・アリス「こんにちはー」
霊夢「あれ、霖之助さん何やってるの?」
霖之助「パンフレットを見てるんだよ」
霊夢・魔理沙・アリス「?」
霖之助「僕の店にワンコインスペカの自販機を入れようと思ってね」
霊夢「バカヤロー!!」
霖之助「あうッ!」
ピチューン
霖之助「あぁん」
魔理沙・アリス「霊夢!?」
霖之助「うぅっ、霊夢どういうつもりだ。僕の経営に指図する気か!?」
霊夢「霖之助さん、確かに経営は大事よ。だけど私はワンコインスペカの惨状を見たの。
   愛情も情熱も何も無い・・・まるで弾幕ごっこの墓場よ・・・。
   グスッ、霖之助さんはそんな悪魔に魂を売ってしまうの!?」
魔理沙「霊夢・・・」
アリス「霊夢・・・」
霖之助「あ・・・。フッ、生意気な事を言うじゃないか。
     僕とした事が目を覚まさせてもらってしまったな」
霊夢「おかえり、霖之助さん」
霖之助「はは」

586オズ様:2010/12/20(月) 20:22:54 ID:NF/AkDeU0
天子ルート概要
萃香「よぉし、この天人はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ!」
天子「さっすが〜、萃香さんは話がわかるッ!」

587名前が無い程度の能力:2010/12/20(月) 23:04:01 ID:pf1XCahI0
>>586
丁度、TOやってるから噴いた

588名前が無い程度の能力:2010/12/21(火) 05:54:11 ID:ddlzYlLs0
だいたいあってるから困るw

589名前が無い程度の能力:2010/12/22(水) 04:47:18 ID:pveiliccO
いやあってるけどさw

590名前が無い程度の能力:2010/12/25(土) 05:02:35 ID:h83FCBMw0
>580
妹紅「たやすい事ではない」

591名前が無い程度の能力:2010/12/25(土) 16:45:33 ID:RepqEyl60
美鈴「くはははははははは!!!!滾る滾る!!血が!!肉が!!
   やはり武とは生き死にあってのもの!
   年老い、なにを悟った気になっていたのやら―――所詮は私も、血に飢えた窮奇と同じね!
   いいわ、若返るようよ!貴女たちは強い!これまでのどの敵よりも!!
   さあ、力比べよ!!極致のその先を―――見せてみなさい!!」

藍「紫様が強いのなんて、当たり前じゃないか。だって紫様なんだから。
  貴女のその暑苦しさもいい加減飽きたところ。この辺で終わりにしてしまいましょう、紫様」

咲夜「―――行くわよ」

美鈴「応。我が拳は二の打ち要らず。初撃こそ肝要、武を交える前に是を撃つ。
   この字、破れるかしら・・・・・・!」

592名前が無い程度の能力:2010/12/25(土) 16:48:19 ID:RepqEyl60
入れ忘れた
↑はFate/EXTRA、キャスターvsアサシン

593勇者のくせになまいきだ :3D:2010/12/25(土) 21:21:08 ID:8KQT.NAw0
STAGE 3-8EX FRN@ラッシュアワー

フラン「けだまつりと きいて」
フラン「つうほうされて きました!」
フラン「みこいりぐちせっちまだー?」

594椎名誠「インドでわしも考えた」:2010/12/25(土) 22:13:27 ID:KlwjbfQw0
「あっ、見なさい萃香だ
 間違った、静葉だ」

595絶対に笑ってはいけない病院24時:2010/12/27(月) 15:00:54 ID:.H/BZ.tkO
早苗「こんなの初めてですよ私!
イイって聞いてこの永遠亭に入院してんだから
どうしてくれんですか?」
魅魔「…この4人がなんでも言う事聞きますんでホント申し訳ございません」
霊夢・魔理沙・美鈴・咲夜「!?」
(謎のボタンを取り出す早苗
ボタンには「絶対に押すな!」の文字が)
早苗「これまあ ボタンなんですけど…
魔理沙さん、押してください」
魔理沙「絶対に押すなって書いてるけど…」
早苗「なんでも言う事聞くんでしょ?」
魅魔「ハイ、なんでも」
魔理沙「…じゃあ、このボタンで」
早苗「はい、じゃあ押して」
…ポチッ
♪デデーン!「魔理沙、リグルキック」
一同「ええええぇぇぇぇ!?」
魔理沙「私一番嫌いな罰ゲームなんだぜぇぇぇぇ!!」
(めっちゃ嬉しそうな霊夢)
ガラッ!(病室のドアを開けてリグル登場)
ベシイッッッッ!!
魔理沙「あ痛ああああっ、ぎゃああああ」
早苗「じゃあ、納得いっ…」
ポロッ!(魔理沙のお尻から…)
魔理沙「星が出た」
美鈴「お尻がバカになってますよ」
早苗「…もう納得いったから帰っていいですよ」

596逆転裁判:2010/12/29(水) 23:38:43 ID:ol9VBet.0

サナエ「おお、魔理沙さん! いささか、出すぎた行為ではありませんか?」
マリサ「え・・・・な、なんだ?」
サナエ「・・・・妖怪こそは、芸術家!その犯行現場は、彼らの芸術品!
     現人神以外、そのカンヴァスの美を読みとることは不可能!」
レイム「・・・・魔理沙。通訳をおねがい。」
マリサ「“勝手にさわるな、シロートめ!”ってトコかな。」

597蒼穹のファフナー 最終回:2010/12/29(水) 23:43:32 ID:eX0LTP8U0
フランドール「私は、ここにいるぅぅぅぅぁ!」

598藤田和日郎短編集より、瞬激の虚空:2010/12/31(金) 01:57:20 ID:ARDYRFDAO
魔理沙「くっくっく 面白いなァ。ビャクレン」
魔理沙「魔法使いになって初めての充実感だ。今までここまで全力でやりあった敵はいなかったからなァ」
白蓮「私もですよ……若いの……。私達はほら……そいつみたいなものですらからねェ」
魔理沙「非想天則か……、くくっ、言えてるぜ。強い力を持ってんのに、使い道なんざねえのよ……」
白蓮「ああ…家族を犠牲にして、いろんなものに目をつむって……使えないものを磨いている……。なんなんでしょうね……?私達って……」
魔理沙「なんだっていいさ」
ぬえ「ちょっと待ってよ……」
白蓮「ぬえ……」
ぬえ「ねェ、あんた……もうあんたの勝ちだよ。ババアはもう立てない……。もうこの辺でやめてくれよ」
ぬえ「外は旧作ボスが包囲してるし…逃げられないんだからさ。あきらめて終わりに……」
魔理沙「かわいいことをいうな、ガキ。どこの気楽なタイトルから来やがった?」
魔理沙「やり始めたらどっちかがピチュるまでやるに決まってんだろォ!それに私が安置も調べないでここに来るとでも思っているのかよ!?」
魔理沙「私はここからだってノーミスクリアできる女だぜ」

599名前が無い程度の能力:2011/01/02(日) 17:15:51 ID:XgfLgpGk0
>>595に便乗

魔理沙「霊夢、あと星いくつある?」
霊夢「?」
魔理沙「普段、星が8あるとして、今あといくつ残ってる?」
霊夢「正直、今がわからないわ」
アウトーー
魔理沙「ちゃんと説明したじゃん!」

600ガキ使 山崎vsモリマン:2011/01/04(火) 00:56:16 ID:.CKaU9kMO
俺もガキ使で便乗してみる

映姫「赤コーナーより、チャンピオンの入場です!」
♪ZUNZUNチャッ!ZUNZUNチャッ!
『In the red corner,from Bamboo forest,MOOOOKOOOOTAAAAN!!』
(モコタン&慧音登場)
映姫「続いて青コーナーより、挑戦者の入場です!」
♪テーテレレッテッテッテッテレー
ひーめ様いちばーん!ひーめ様いちばーん!
『In the blue corner,from Eientei,HOOOORAISAAAAN,KAAAAGUYAAAA!!』
(輝夜、優曇華登場)
てゐ「では、試合に先立ちまして…ご起立願います」
永琳「只今から…森近霖之助によります『森近斉唱』を行います!」
一同「ワァァァァァァァァ!!」
褌一丁のこーりん登場
(輝夜、優曇華絶句、てゐ爆笑、永琳嬉しそうに赤面)
こーりん「サンバのリズムを知ってるかいホッホイ!
モコタンも輝夜も頑張れよ!ソレ!
ホホホイホホホイホホホイホーイ!!
ホホホイホホホイホホホイホーイ!!」
(ビシッとポーズが決まり、歓声を上げる場内の客)

601スヌーピー:2011/01/04(火) 22:13:13 ID:2nbWjnEUO
     異変解決
      五銭

     少女祈祷中


アリス「貴女は孤独を救える?」

霊夢「お賽銭くれればなんだって解決するわ!」

アリス「奥深いまっくろの底しれぬ希望のない世の終りのようなヤケッパチの孤独を救えるの?」


霊夢「追加料金なしで!?」

602ヒストリエ:2011/01/05(水) 15:53:23 ID:E3xXY7MA0
妖精メイド「ねえ……」 「ええ……たぶんあれね……」

魔理沙「門をォ―――――――ッ!! 開っけろォ――――!!」

 「!!」 ダダッ ザザッ ザ…

妖精メイド「いっ メイド長!? そんなに強いの?こいつ……」

魔理沙「ううううううううううう……開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ
      開けろ開けろ開けろォ―――ッ!!」

603ヒストリエ:2011/01/05(水) 16:01:34 ID:E3xXY7MA0
咲夜「妹様 いらっしゃいますか?
    これを」

フラン「え……?」

咲夜「私は書物の事はよくわかりませんので 持ってきたのも適当ですが」

フラン「でもこれ……」

咲夜「構いませんわ! このくらい無くなったってパチュリー様は気づきはしませんから
    それでは」

 (フラン涙ぐむ)

レミリア「あとで 私が戻しておくわ」

フラン「うん……
    書物に……書いてある事なんて……
    世の中全体のほんの一部だ……」

レミリア「ええ……そうかもしれないわね」

 泣きもしなかったって・……何時の話……?

604ヒストリエ:2011/01/05(水) 16:08:14 ID:E3xXY7MA0
 妖怪たちによれば 私はこの先地獄で過酷な目に遭うはずだったという
 とするならば私の命の恩人という事になるのだが――

 船上の乱痴気騒ぎを見る限り 特に事態が好転したようにも見えなかった……

 案の定操船の為の人員が足らず……聖輦船はすぐに沈んだ

605ヒストリエ:2011/01/05(水) 16:20:27 ID:E3xXY7MA0
 私が司馬遷の書の内容を語る
 少年たちはついさっきまでの言動とは打って変わり神妙な態度で聴く
 まずはよほど物珍しかったのであろう 自分の親たちも知らぬ遠い……
 しかし広大な異世界の物語を 目を輝かせ聞き入る者たち……
 外の世界の教師なら皆羨むであろうほどの良質の生徒たちを前に
 講師稗田阿求の弁舌も出だし好調―――ところが
 話を聞きつけた大人たちが1人2人聴講に現れるようになると あれこれやたら質問する
 その度に話が中断し なかなか先へ進めない
 要するに司馬遷――大陸の人間の目で見た世界――中国人の価値観にいちいち引っ掛かりがあるようなのだ
 きびしい毎日を生き抜き自分なりの信念を確立した大人ほどそうなのであろう――

阿求「も〜〜〜〜めんどくさいなあ やめちゃおっかな――……」

606ヒストリエ:2011/01/05(水) 16:28:38 ID:E3xXY7MA0
レミリア「つい この間 月で戦をした……
      私は八雲紫に加担して 攻め入った先の玉兎どもを山盛りで殺してやった(誇張)」

フラン「お姉様……」

レミリア「地下室の外の世界はさまざま変化に富んで面白いわ……でも
      強い覚悟を決めなきゃならない事もある
      あなたは無理をして紅魔館の外へ出るべきではないと思う
      じゃあね フラン……」

咲夜「あまり夢の無い事ばかり仰らぬよう
    おそらくヘロドトスもわりと気楽に世界を旅したのではないでしょうか……」

レミリア「…………」

607ヒストリエ:2011/01/05(水) 16:39:45 ID:E3xXY7MA0
椛「つまりですね 軍というものは個々でなく集団なんですよ
  統制されてこそ最大の力を発揮するのです
  例えばこちらの部隊に3〜4人突出した能力を持つ部人が混じってるとしますね?
  片やこちらの中には1人だけ能力の劣った兵がいて 
  部隊全員がその劣等兵の動作に合わせ統一した動きをとったとします」

阿求「……」

椛「すると不思議にこっちの劣等兵に合わせた部隊の方が強かったりするんです」

阿求「ほう……ちょっと面白い」

椛「要は『一つになる』という事 そのためには兵の個性に合わせて思い思いの装備を作るのではなく
  統一規格の装備に全員が肉体を合わせるよう訓練してゆく
  1対1で負け 10対10で敗れても100対100 千対千で勝てばよい!
  やがて英雄豪傑など不要となろう! それこそが理想の白狼天狗なのだ!!」

阿求「おお……!」

椛「てなことを大天狗様が言ってました」

608Fallout:NewVegas:2011/01/05(水) 23:14:32 ID:cJHXVYlw0
早苗「世間知らずで、外界生まれで、目を輝かせて合金を求める、こんな女の子でプレイしてくれてありがとう」

609名前が無い程度の能力:2011/01/05(水) 23:15:34 ID:cJHXVYlw0
…常識知らずと書くべきだったか

610メタルギアソリッド3 トレーラー:2011/01/06(木) 20:17:43 ID:5pleoPGY0
神奈子「これが、月の民によるものではないという証拠がいるのです・・・。失敗すれば、再び世界大戦が始まります」

輝夜「私達は伝えなければならない、私達の愚かで穢れた歴史を・・・。それらを伝えるために『永遠』という魔法がある。
   未来を創る事と、過去を語り伝える事は同じ事なのよ・・・。」

依姫「こちら依姫・・・待たせたわね!」
嫦娥「今回のミッションはスニーキング・ミッションよ。それが隠密部隊『月の使者』の特殊任務」
  「月の都にある人物から連絡が入った。アマテラス様からツクヨミ様への八咫ラインだ」
  「依姫・・・そこはどうやら、諏訪よりホットらしいわね」
  「これが、記録に残る都初の地上降下作戦になる・・・『星』になってこい!」
  「地上送りにされた月の姫が、本国への帰還を拒否、現在帝の軍勢に匿われている」
依姫「なぜ地上に堕とされた?」
嫦娥「禁忌の薬を飲んだらしい。君の任務は、日ノ本の都に潜入、蓬莱山輝夜の身柄を確保、月へ護送する事よ」
  「いいか依姫。君が失敗すれば、それは大和の神々との全面戦争の始まりを意味する」
依姫「了解・・・。それでは『サイレント・シナー作戦』を開始する」


永琳「待っていたわ、豊姫・・・。あなたの誕生、成長、そして今日の決着を・・・。」
豊姫「八意様・・・どうしてなんですかッ!?」
永琳「どうして・・・? 世界をひとつにするためよ。かつて世界はひとつだった。だが、生存競争の果てに、世界は穢れで満ちた。
   神々もばらばらになった。共に競い合い、共に分かち合った仲間だ」
月夜見「全面戦争を回避するためには、例の朝廷軍の壊滅に月の都が関与していない事を証明しなければならない」
豊姫「八意永琳を抹殺する事が、潔白の証明になると?」
  「師匠ーーーーーッ!!」
月夜見「いいか、この任務はお前にしかできない。お前が彼女の最後の弟子だ」
豊姫「私は殺し屋じゃない」
永琳「もはや、お前の師は私ではない」
豊姫「なぜ反逆をッ!?」
永琳「反逆ではない・・・。自分に忠を尽くした。お前はどうだ? 都に忠を尽くすか、それとも私に忠を尽くすか・・・」
月夜見「豊姫・・・やるしかないんだ。わかるな? 彼女は敵だ」
豊姫「敵ィ・・・? 十万年も一緒にいた、八意様が敵ですって?」
永琳「私はお前を育てた。お前を愛し、武器を与え、技術を教え、知恵を授けた・・・。もう私から与えるものは何も無い。
   後は私の命を・・・お前が奪え、自分の手で。『リーダー』は2人もいらない、『姫』はひとりでいい・・・。どちらかが死に、どちらかが生きる。
   生き残った者が跡を継ぐ、生き残った者が『賢者』の称号を受け継ぐ・・・。さあ、人生最高の10分間にしよう!!」


豊姫「そもそも、あなたは太刀に向いていない。打ち込む時の衝撃を、肘を曲げて吸収する癖がある。どちらかと言うと、投げナイフ向けね」
少尉「くそ・・・月人めッ!!  ぐぉ・・・ガハ・・・ッ!」
豊姫「だけど、時間を止めた能力は見事だった・・・。瀟洒よ」
少尉「瀟・・・洒・・・/////」

611マカロニほうれん荘:2011/01/07(金) 01:28:58 ID:BGpG3N8Y0
神奈子「私カナちゃんウン千歳ひとからはこーゆー女といわれながらもどーゆー女か自分でもわからずにそーゆーことで毎日悩み続ける悲しい女」

612ナイトスラッシャーズ:2011/01/09(日) 22:05:40 ID:6UYNG6NY0
魔「この屋敷で偽の満月や改造兎を造っているらしい」
霊「なら、話は早いわ」
妖「これ以上増える前に叩き潰しましょう」

咲夜さんは3面中ボス担当につき欠席。

613湾岸ミッドナイト:2011/01/09(日) 23:25:49 ID:/E.oyEcE0
霊夢「もともと仲間じゃあないですよ
   私たちは偶然あの場所で出逢っただけです。
   それぞれの生活や生き方は全然ちがう
   本来なら交わらない者同士が偶然に…

   咲夜さんも
   紫も魔理沙も、そして彼女も…
   さらにこれから会う次の者たちも…
   咲夜さんは降りる…
   そして私たちは残る。
   ただそれだけです。仲間でも友達でもない。

   …だけど、あの日あのとき竹林で…
   一緒に弾幕ごっこしたコトだけは忘れないと思います。」

614うしおととら:2011/01/10(月) 03:44:33 ID:p470R.mY0

霊夢「へへえ、だいぶやるよーになったけど…まァだなんかを隠してそうねぇ、アリス。
   木っ端微塵にしてやるから…見せてみなさいよ」

アリス「当ったり。ふふ、さすが、霊夢ねぇ」
   (ふん…また、聞こえてくるわね…
    いつも 耳の奥で 聞こえる 風の――音…)

アリス「行くわよ!」
   (いつからだろう…)

霊夢「ええ!」

アリス(風の音が 聞こえてきたのは…)
   「リトルレギオン!!」
アリス(魔界で住んでいた時だったか…)

霊夢「しゃらくさいわね!」

アリス「上海!!」

アリス(人形を操るようになった時だったかしらね)

霊夢「ちィイイ!!」

アリス(グリモワールを一人だけで書き上げた時からかもしれないわねえ…)
   「リターンイナニメトネス!!」
    人形遣い中でも、天性の才がある奴にしかできないっていう…
    これが簡単にできた時からかもね…)

霊夢「くぁ! やるわね、アリス!」

アリス(そう…とにかく私は子供のころから何でもできた…
   すぐにわかったけどさ… 私はまわりのヤツらと違うんだってね…)

  『お宅のお嬢さんは天才です』 『ゆくゆくは大魔導師ですな』
  『えらァい学者様になるんじゃないかしら』 『なんてったって神童だもの』
  『アリスちゃんに比べたらうちはデキが悪くてねえ』 『まったくうらやましいわ』

霊夢「まだまだァ!」

アリス(ほかの奴らがどんなに努力しようと… いつも勝ってるのは私だった…
   そんな中で私はいつか、自分にひとつの結論を出した…)

アリス「わたしは…本気を出しちゃいけないんだ……」
霊夢「え…?」

アリス(そうすれば母さんが… まわりのうるさいくちばしに疲れちゃっておかしくなっちゃうコトもない…
   足をひっぱるコトが好きなヤツらとの… くだらないトラブルもない…

  「努力」なんてない。
  「達成感」なんて感じない。
   負けない。
   悔しいこともない。
   嬉しさもない。
   思い切り何かをすることもない。
   なぜなら 私は、何でもできるから。
   何でもできるから 私は――――)


アリス「人生ってヤツを…………楽しんじゃいけないのよ」

615うしおととら:2011/01/10(月) 03:45:41 ID:p470R.mY0
霊夢「ワケわかんないコト言ってるんじゃないわよ!!」

アリス(そんなこんなで…てきとーに弱っちい人間相手にしてれば…
   このつまんない人生もスグに終わると思ってたのよ…
   そんなコト考えてるうちに、もう 風が吹いていた…
   私の心の中にね…)

霊夢「どうしたのよ、これでお終いじゃないわよね、アリス。
   まだまだ、楽しみましょうよ!!」

アリス「そう…ね あなたと…なら…ね…」
   (そうね… 今まではそうだったのよ。
    あなたに… 会うまではね…)



アリス「楽しいなぁ、楽しいわ…霊夢。あなたと戦ってる時が、一番楽しい。
    初めて戦った時もそうだった」

霊夢「へん、私があんたをこてんぱんにした時か…」

アリス「あの時は私、けっこう本気だったのよ。
    驚いたわ、いつも勝ってきた私が、完全に負けちゃったんだから」
   「魔理沙にしてもさ… 
    ただのガキが調子に乗って魔法使ってるだけなら、二、三発くらわしてやろうと思ったけどさ…」

  『なっ、なんでわたしが情けないんだよ!』
  『死んじゃいやだ!!』

アリス「それであなたたちに興味が出たから、一緒に行動したら…
    なつかれちゃうなんて… とんだ間抜けバナシだわ」
   「ねぇ? 私はワルイ妖怪でしょう? 仲間を裏切ってあなたにこんなコトしてさ…でもね…
    それが
    楽しくて楽しくて
    楽しくて仕方がないの」
   「なのに…親友だと魔理沙は思ってるのよねえ… まいっちゃうわ…ったく…」
   「でもね、ここで霊夢とやりあえたのも異変の側に私が就いたからよね」
   「そう…私はあなたともう一度戦いたくてたまらなかったのよ」
   「そうすれば……」

アリス「魔理沙も…私を悪党だと信じるでしょう。
    鬱陶しかったのよねぇ。あの甘ちゃんの目……。
    どんな時でも私を信じきってるって目。
    私の正体を知ろうともしない。表面だけの言葉にだまされてる莫迦。
    ここからいなくなる時も、あなたに、「私を退治するな」…か…
    自分は異変を解決しなきゃなんないってのにさ、泣けてくるわ。
    これであなたを私が消し飛ばせばさ…あのお人よしも私の正体にようやく気づくでしょうよ。
    私が最悪の裏切り者だってさぁ」

霊夢「あは…
   あははは。はは…」

アリス「何 笑ってるの」

霊夢「なーんだアリス… なんのコトもない…
   あんたは魔理沙の目に耐えられなかっただけじゃないの。あははっ。
   そんな目で見るな。私はそんなにイイヤツじゃない。そんなんじゃない……ってね。
   あはははははは」
   ――――笑わせるわね。天才とやらのくせにさぁ!!」

アリス「だまれええ!!」

霊夢「あはははは、怒っちゃった!!」

アリス「だまれだまれだまれだまれだまれだまれっ!!」

霊夢「うるっさいわよ、妖怪!!」
  「子供一人の目が怖くて仲間を裏切るような妖怪に、私が負けるわけがないでしょう。
   私は……博麗の巫女よ!」

アリス「怖がる… 私が魔理沙を怖がってるって…?
    違うわ…
    私は魔理沙に本当の私をバラしてやりたいのよ、霊夢…
    あなたをぶっ殺してさぁ!!」

霊夢「あらそう、私には聞こえるわよ。あんたの中から声がさ。
   魔理沙ァ、あなたの目が重荷なのォってね。
   魔理沙が本当のあんたを知らないのが… 天才でもつらいのかしら!」

アリス「天才じゃないっ!!
    私は 天才なんかじゃない!」

霊夢「くあ…は…は…はあああああああ!!
   これで終わりよっ!!」

アリス「あああああ!!」

616うしおととら:2011/01/10(月) 03:46:59 ID:p470R.mY0
霊夢「決まり…ね。アリス…」

アリス「かは…かは…
    ……なによ、霊夢…なんで 続け…ないのよ?
    私…は まだくたばって…ないわよ…」

霊夢「はっ、何言ってるのよ。
   あんたは私にボロクソに負けたの! 勝負はついたでしょ。じゃあね!」

アリス「待ちなさいよ」

霊夢「うざったいな! くたばりぞこないはもう出てくんな!」

アリス「…おかしいな…かは…おかしいわよ霊夢…らしくない…
    あなたは…やり合ったら殺すまでやり合うヤツでしょう…
    何が…勝負はついた…よ!?
    この戦いはどっちかが斃れるまで終わらないんでしょう!」

霊夢「このバカ。それならあんたはどうなのよ」

   『でも本当に危険になったら、私はすぐに逃げるわよ』
   『逃げるわよ…ヤバくなったら…』

霊夢「あんたいつか言ったわよね。それがこのザマは何よ!?
   らしくないのはあんたの方じゃないの、アリス! あんたの言ったとおり逃げるのは今でしょう!」

アリス「あなたと戦うのが…楽しくってさ…
    そんなコト…忘れちゃったわ!!」

霊夢「ああそう! ちっ。受けてやるわよ。
   来なさい。アリス!!」

アリス「行くわよ、霊夢。これが私のラストスペル…
    ラストワード『グランギニョル座の怪人』!!」

霊夢「アリス…やっぱり…
   あ ん た の 負 け よ !」


霊夢「まだ…やんの。アリス?」

アリス「ふふ、やられちゃったわ。もう人形も糸も…一本も残ってないわ…
    こてんぱんよ……。
    まったくさ…結構いいセンいってたと思ったらさ…
    ラストワードまで効かないんじゃ…ダメね、これは。
    もう…いいわ…
    もう…負けちゃった……」

617うしおととら:2011/01/10(月) 03:47:29 ID:p470R.mY0
霊夢「ふん! ま、これだけ私とやるんだ…。あんたもわりとやる方だけどね」

アリス「あなたは…負けたことがないの、霊夢…」

霊夢「ないわね。私はどっかのバカみたいに自分の力を出しおしみしなくたっていいのよ。
   自分の力を自分で量れないクソ妖怪らしいわね、アリス。
   ちっぽけな魔界だけで何つけあがってたのよ」

アリス「あはっ。かなわないわねぇ、霊夢。
    私はもうちょっと早く戦っておけばよかったのよね…あなたとさ。
    そういうこと…魔理沙に言っておいてね。アリス・マーガトロイドは根っからの悪党だったって…
    異変の側に寝返って、霊夢を真剣に殺そうとしたから…
    完璧にぶっ殺してやったって…
    あがいて あがいて
    見苦しくくたばっていったってさ…」

霊夢「………………。
   聞かせなさい、アリス…
   魔理沙に言ったコト…あれもみんな嘘だったの」

   『あなたならきっと…望んだ数だけね』 『あははは、やっぱり無事だったわね魔理沙!』
   『ただし、その情けない顔がなおったらね』 『あなたには…待ってる人も、いるんでしょう…』
   『や…。ま、大丈夫みたいね』 『足がダメになっちゃったのよ。あと、頼むわ」

アリス「本気だったわよ……
    本気で…
    本気すぎて…
    私はあいつの目をまともに見られなくなっていったわ…
    こんなヤツがいたのか
    こんな世界であんなヤツがいていいのかってさ…
    私は、バカなコトをしたのよねえ…霊夢。でも…
    異変の側にでもまわらないと、私は…あなたや魔理沙に…」

霊夢「……ちっ…こむずかしいコトばっかり、のべくってさ。
   …だから、魔女なんていやなのよ」

アリス「…今度は私から聞くわ、霊夢
    さっきの私とあなたのケンカ…あなたは手を抜いた?
    魔理沙のコトバを気にしてさ…あなたは私に手かげんした?」

   『アリスを、殺さないでくれよ…』

霊夢「手を抜くぅ…? なんで私がそんなメンドーなコトしなくちゃいけないのよ。
   バカね、あんた私のハナシ聞いてなかったでしょ。私は力の出しおしみなんかねえ…」

アリス「ああ…
    なんだ…
    風が…
    やんだじゃないの…」

霊夢「風が…どうしたって?」

アリス「――――――。」

霊夢「ねえアリス! ねえ!!
   …………。
   ちっくしょ…
   だから弱っちくて嫌いなのよ…妖怪は…」



『本気を出さないアリス』の設定からちょっと浮かんだので書いてみたらめちゃんこ長くなった。
うしとら読んでない奴はめっちゃ損してるとすら思う。

618eXceed3rd-JADE PENETRATE(BP):2011/01/11(火) 00:05:05 ID:3ZVhzuYQ0
同人シューティング繋がりで。

レミリア「…きたわね」
フラン「待っててくれたの。随分、余裕かましてくれるじゃない」
レミリア「余裕なんかじゃないわ。そうね…これはけじめ。
  私はこの大会に勝ってラスボスになる。
  だけど、その前に決着をつけておきたい相手が一人だけ残ってる」
フラン「……」
レミリア「翼も生えてない幼少の頃から、誰よりも多く闘った相手。
  だから、誰よりも貴方の実力を理解している。
  貴方が咲夜を倒してここまで辿り着くこと。私は確信していたわ」
フラン「私も本当に闘いたかった相手はたった一人だけ。
  追いかけて追いかけて、やっと辿り着いた姉さんと同じ舞台。
  今なら誰にだってスカーレットの主の予備なんて言わせない!」
レミリア「そう、だったら最後にひとつだけ。
  わかってると思うけど、これはまだラスボス選抜大会の予備戦。
  冥界や竹林の世界にはもっと強い血族の末裔がいるって聞く。
  本戦ではそんな奴の相手をしなければならない。
  目指すべき玉座はひとつ。
  猛者を集い競わせ、ファイナリストを選定するラスボス選抜大会。
  勝者が手にするのは幻想最高の名誉、セブンオリエンタルロードの称号。
  最強種、スカーレットに生まれた者は例外なくラスボスを目指す宿命。
  一族の威信と、なにより私自身の存在意義を賭して、
  私は幻想郷の頂を目指す。
  フラン、あなたにはその覚悟がある?」
フラン「この背に掲げた翼の意味を忘れたことなんてない。
  吸血鬼の歩く道を邪魔する奴は一人残らず喰らい尽くすのみ…
  例えそれが血を分けた姉妹であったとしても!」
レミリア「それでこそ、相応しい…
  でも、それも今日で最後っ!」
フラン「これが私たちの最後の決闘。…いざっ!」

レミリア&フラン「勝負!」

619はやて×ブレード:2011/01/13(木) 23:17:07 ID:cUsRjeb60
早苗「すみません神奈子様
   結局UFOの件は霊夢たちが解決してしまい…」
神奈子「何を言うの早苗
   早苗なりの努力の結果でしょう 私は満足よ
   何か間違った方向にどんどん進んでゆく様は(プ)
   実に早苗らしくて面白かったもの(プクククク)
   これだけ笑わせてもらえればもう十分」
諏訪子(鬼!!!)

620ポケットモンスターSPECIAL:2011/01/15(土) 02:17:34 ID:Ki/iYm7U0
チルノ「フフ・・・くだけてけっこう!」 「カエルの仕事はくだけることだからな」

621名前が無い程度の能力:2011/01/15(土) 13:43:11 ID:f7gffA9c0
>>620その次の戦闘
霊夢「常識に囚われるやつは自滅する…でしょ!早苗」
早苗「賽銭のない相手に勝ってもうれしくありませんよ。
   はやく次のスペカを出しなさい、霊夢」

622ブラックラグーン:2011/01/16(日) 07:26:20 ID:5glHmtRYO
早苗「あ〜テステス、えー聖輦船の皆様、おはようございます。えー突然のお願いで誠に恐縮ではございますが、そのえーなんと申しますか、
停船をお願いいたします」
星「どうした、何事だ!?」
村紗「ボートが一隻進路を塞いでいます。船上にいる女が何やら喚いてますが」
早苗「ええと、私の個人的な意見としては、できるだけすみやかに、あの…指示に従った方が得策かと…」
アリス「魔理沙、連絡よ」
魔理沙「なんて言ってる?」
アリス「『強制的に通過する』と」
魔理沙「オーケイアリス。
…霊夢!淑女の時間は終了だとよ」
霊夢「あいよ」
封魔陣!
村紗「なんだいったい!!」
星「連中スペカを持ってるぞ!!」
早苗「え〜次の…」
霊夢「貸せっ。
…よく聞きやがれこのドテチン!!
あたしのスペカはブン屋よりも足が速いぜェ!
『血まみれ幽霊客船の時空を越えた旅』に行きたくなけりゃとっとと船を止めやがれ
このクソったれ!!」

623SAMURAI DEEPER KYO:2011/01/16(日) 08:00:06 ID:GCd7yVIgO
豊姫「抵抗してもムダだということが今の話でわかりましたでしょう?
   私達の“力”は次元がちがうのよ。
   でもね、紫・・・・貴女との駆け引きは本当に面白かったわ。
   この私に正面きって取引をうってでる大胆さ、
   月に入り込んでからの緻密な計画 まさに“賢者”の名にふさわしい。
でもね・・・・・・どんな“智略”も圧倒的な“力”の前では無意味!!」
魔理沙「あの扇子を使ってきやがった!」
紫「逃げ場がない!!避ければ後ろの幻想郷(みんな)が・・・・!!」

624まどか☆マギカ:2011/01/16(日) 11:40:42 ID:sPxOvZPI0
パチュリー「昨日話したこと、覚えてる?」
魔理沙「あ、うん」

     −「あなたは、『霧雨魔理沙』のままでいて。
      これからも」−

パチュリー「…そう。忠告が無駄にならない事を祈っているわ」

625銀魂 吉原炎上篇1/2:2011/01/16(日) 23:13:14 ID:U6V0u77o0
月面にて、依姫が祇園様の檻を放つ
数多の刃に取り囲まれる霊夢たち


魔理沙「うわっ! れ、霊……!」

霊夢「落ち着きなさいよ魔理沙。
    こういう時は大人しく座ってれば避けらr(グサリ」


(…………………………)


魔理沙「な、なあ……スマンが霊夢……あの……
     さ、刺さってるぜ……」

霊夢「…………え? 何が?」

魔理沙「いや……今、完全に刺さってたよな、それ……大丈夫か?」

霊夢「え……何言ってんの……刺さってないわよ何も、ほら」

魔理沙「いやあの……血だらけだし、無理するなよ、大丈夫かホント」

霊夢「だから……刺さってないって言ってるじゃない。これはアレよ、ちょっとグレイズして血出たみたいな? 断じて刺さってないからね?」

魔理沙「いや……でも……」

霊夢「刺さってないって言ってんでしょーがぁ! そんなにアンタは私を刺したいか!
    あーわかった! じゃあ刺さったことにしといてあげるわよ! 刺さってないけどねホントは!!」

魔理沙「いや……完全に刺さってたよな……」

霊夢「いいかげんにしなさいよアンタぁ! 刺さってないって刺さった本人が言ってんだから、刺さってないことでいいでしょうがぁ!!」

魔理沙「今認めたよな」

霊夢「あのさぁ…アンタさぁ…ホントにさぁ…空気読みなさいよぉ! ここは流しなさいよ! ここは刺さってない感じにしときましょうよ!
    私めっちゃカッコ悪いじゃん…完全に全部避けきった顔してたじゃん! めっちゃ恥ずかしいじゃん……!

    あ……やばいわよ…私ちょっと恥ずかしくて振り向けないわよ……笑ってない? みんな笑ってない!? 大丈夫!?」

魔理沙「だ……大丈夫だぜ」


依姫「私の攻撃を全て避けきるとは……何者ですか、貴女」


霊夢(気ぃ遣ってくれてるぅぅぅ! 全部避けきったことにしてくれてるぅぅぅ! いい人だよ……あの娘いい人だよ!)
霊夢「攻撃? それは悪かったわね。私は刃がのんびり参拝しに来たのかと思ったわよ。
    どう? こんな物騒なモンより、私にもっといいモンを奉納し(グサリ」


(…………………………)


霊夢「え、えヤバいわよ…腕にも刺さっちゃった…見られた! 今の完全に見られた!」

魔理沙「お前、結局全然避けきれてねーじゃん! あちこち刺さりまくってんじゃん!」

霊夢「ヤバい…どうしよ……笑ってるでしょ? アイツら笑ってるでしょ? もう無理よ……帰るわ私、永遠亭行くわ」

魔理沙「落ち着いてくれよ霊夢、避けきった感じにするから恥ずかしいんだよ。身を挺してレミリア庇ったことにしようぜ」


依姫「身を挺して子供を庇うとは大したものね……貴女、何者ですか」


霊夢(聞いてくれたぁぁぁ! 計画聞いてくれたぁぁぁ! いい人よ! やっぱあの娘いい人よ!)
霊夢「なんて攻撃なの…! 盾になるのが精一杯だったわ……! ちょっと、大丈夫? レミリア」


脳天に刃が突き刺さって倒れ伏している

626銀魂 吉原炎上篇2/2:2011/01/16(日) 23:15:49 ID:U6V0u77o0
霊夢「レミ…リア……ちゃ〜〜ん?」

魔理沙「ウソ…え…ウソ……?」

咲夜「お…お嬢様……

    お嬢様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

魔理沙「えぇ!? 霊夢これぇ! ちょ、これぇぇぇ!! 刺さってるぜ完全に!
     余裕ぶっこいて、結局思いっきりブッ刺さってるんだぜ!? 何やってんだアンタぁぁぁ!!」

霊夢「…………………………

    アンタら…………
    アンタらぁ! 死ぬ覚悟は出来てんでしょうねぇ!?」

魔理沙「誤魔化したぁぁぁ! 怒って結局全部他人のせいにしたぁぁぁ!!」

玉兎1「あの〜〜……
     あの、すみません。私見ちゃったんですけど……あ、あのさっき……
     あの人が座った時に、お祓いの棒があの子に当たってよろめいたせいで……
     刺さっちゃいました……」


刺さっちゃいました……刺さっちゃいました……刺さっちゃいました……


玉兎2「あの……私も見ました……」
玉兎3「わたしも……」
玉兎4「あたしも」
玉兎5「アレ、座らなかったら刺さってなかったよね……」
玉兎6「えー……じゃあ、あの人が殺したようなもんじゃ……」

魔理沙「え……霊夢? ちょ、霊夢ぅ!?」


(…………………………)


霊夢「アンタら…………
    アンタらぁ! 死ぬ覚悟は出来てんでしょうねぇ!?」

魔理沙「無かったことにしてるぅぅぅ! 前のやり取りまるまる無かったことにして再編集しようとしてるぅぅぅぅ!!」


依姫「貴女も祇園様の檻の餌食となるがいい……私が殺したあの娘の所に、今すぐ連れて行ってあげましょう」


霊夢(超気ぃ遣ってくれてるよぉぉぉ! くどいくらい自分がやったことにしてくれてるよぉぉぉ! いい人よ…あの人やっぱりいい人よ!)
霊夢「あ……ちょっと……もうそれ以上、気遣わないで……優しくされると…泣きそうになるから……」

魔理沙「何面倒臭いこと言ってんだぁぁぁぁ!」

依姫「気など遣っていません。私が檻を出さなければこうはならなかった……過程はどうあれ、原因を作ったのは私です。私が殺した」

霊夢「やめてホント! アンタの気持ちは分かったから! 私がやったのよぉ!」

魔理沙「何このやり取り!? お前ら敵同士だよなぁ!?」

依姫「私がやったと言ってるのです」
霊夢「いや私だぁ!」
依姫「いや私です!」
霊夢「私だ!!」
依姫「私です!!」
霊夢「私ぃ!!!(グサリ」

627英雄伝説 空の軌跡FC:2011/01/17(月) 01:15:20 ID:NoDuf4KU0
昔々、あるところに……あるところに一人の女の子がいました。
甘えん坊で気が弱くてなんの取り柄もない女の子……
でも、大切な人たちと一緒にいて女の子の毎日はとても幸せでした。
しかし、ある事がきっかけで女の子の心は壊れてしまいました。
言葉と感情を失い、食事もとらずに人形で遊び続ける毎日……
面倒を見てくれた人の努力も空しく女の子は日に日にやせ衰えていきました。
そんな女の子の前に一人の神様が現れました。
『私がその子の心を治してあげましょう。ただし代償は支払ってもらいます』
そうして、女の子は神様に預けられることになりました。
壊れた心を繋ぎ合わせながら……神様は、女の子の存在を好きなように作り変えていきました。
そして、新たな心を手に入れた時――女の子は人殺しになっていました。
2年ものあいだ、女の子は毎日のように人を殺し続けました。
何十人もの部隊を、闇に紛れて全滅させたこともあります。
屈強な護衛に守られていたとある国の大臣の屋敷に侵入してその喉をかき切ったこともあります。
時には爆発物を使い、罪もない人々を巻き添えにしました。
いつしか女の子は、ただの人殺しから優秀な化物に成長し……
《死の少女》と呼ばれ恐れられるようになっていました。
そして女の子は、神様にある標的の暗殺を命じられました。
龍神が住まう郷を様々な外敵から守った英雄。幻想郷でただ一人しかいないという巫女を。
――でも、その標的は強すぎました。子猫が虎にいなされるように女の子は撃退されてしまいました。
失敗した女の子の前に神様の手下たちが現れました。
標的に顔を知られてしまった女の子を始末しようとしたのです。
しかし、その手下を追い払って女の子を救ってくれた人がいました。
それは、女の子が暗殺に失敗した当の標的である巫女だったのです。
そして、女の子は……その人の神社に連れてこられて一人の女の子と出会いました……
その神社で、女の子は5年もの間素敵な夢を見せてもらいました。
本当なら、その女の子には許されるはずもなかった夢を……
だけど、夢はいつか醒めるものです。現実に戻る時が迫っていました。

アリス「これで……この話はおしまい。ありがとう……最後まで耳を塞がずに聞いてくれて」
霊夢「………………………………えっと……あは…………それって……どこまで本当なの?」
アリス「全部――本当の事よ。私の心が壊れているのも。私の手が血塗られているのも。靈夢を暗殺しようとして失敗したのも。
    そして……今までずっと貴方達を裏切り続けていた事も」
霊夢「!?」
アリス「女の子は本当の意味で救いようがない存在だった。そこにいるだけで不幸と災厄をもたらすような……
    そんな、穢れた存在だったの」
霊夢「………………………………」
アリス「だから……女の子は旅立つ事にした。幸せな夢を見せてくれた人たちをこれ以上、巻き込まない為に。
    自分という存在を造った悪い神様を止める為に」
霊夢「え……?」
アリス「それは、私が人間らしい心を最後に持っていた時のものよ。もう必要のないものだから……だから貴方に受け取ってほしいの。
    この5年間のお礼にはとてもならないだろうけど……何も無いよりはマシだと思うの」
霊夢「………………………………」

628英雄伝説 空の軌跡FC:2011/01/17(月) 01:18:10 ID:NoDuf4KU0
霊夢「…………かげんにしなさいよ」
アリス「え……?」
霊夢「いい加減にしなさいっての!夢なんて言わないでよ……っ!まるで……今までの事が本当じゃなかったみたいじゃない!
   過去がなんだっていうの!心が壊れてる!?それがどーしたっていうのよ!?」
アリス「霊夢……」
霊夢「私を見て!私の目を見てよ!ずっと……その女の子の事を見てきたわ!良い所も悪い所も知ってる!
   女の子が、何かに苦しみながら必死に頑張ってた事も知ってる!そんなアリスの事を私は好きになったんだから!」
アリス「!!!」
霊夢「一人で行くなんてダメだからね!私を、私の気持ちを置き去りにして消えちゃうなんて!絶対に許さないんだからあっ!」
アリス「……霊夢……………………」

霊夢「え……?……あ…………」
霊夢(……アリス…………)
霊夢「なに今の……!口の中に流れて……」
アリス「……即効性のある睡眠誘導剤よ。副作用はないから安心して」
霊夢「あ……ど……どうして……?……何でそんなものを……!」
アリス「私の霊夢……お日様みたいに眩しかった貴方。貴方と一緒にいて幸せだったけど同時に、とても苦しかった……
    明るい光が濃い影を作るように……貴方と一緒にいればいるほど私は、自分の忌わしい本性を思い知らされるようになったから……
    だから、出会わなければ良かったと思った事もあったわ」
霊夢「……そんな…………」
アリス「でも、今は違う。貴方に会えた事に感謝してる。こんな風に、大切な人から逃げ出す事しかできない私だけど……
    誰よりも貴方の事を思ってる」
霊夢「……アリス……アリス…………」
アリス「今まで、本当にありがとう。出会った時から……貴方の事が大好きだったわ。――さよなら、霊夢」

629ブレイブルー:2011/01/18(火) 02:38:16 ID:xmesdzfw0
幽香「 来ましたか… 」

魔理沙「 てめぇ…霊夢はどこにいる? 」

幽香「 何処にいる? 変な事を聞きますね、解ってるからココに来たんでしょう…?
    いやぁ、巫女の力は素晴らしい、あらゆる法則を無視して存在を浮かせる事が出来るなんて。
    これも全て貴女のおかげですよ、霧雨 魔理沙 」

魔理沙「 …まさか…それが…!? このクソ野郎、今すぐスペルカードを止めろ!! 」

幽香「 ……キャンキャンうるせぇわよ糞ガキ。 言葉遣いに気ィつけろや殺すぞ… 」

魔理沙「 テメェだけはぜってぇぶっ殺す! 全力で行かせてもらうぜ!!
ミニ八卦炉拘束機関解放、弾幕虚数方陣展開!! 」

幽香「 ヒャーッハー! マスタースパークね、面白いじゃない魔理沙ちゃん!!
   …んじゃ、こうだったかしら?
   八卦炉拘束機関解放、弾幕虚数方陣展開… 」

魔理沙「 なっ!? な…んだと…馬鹿な…!! 」

幽香「 ケヒヒヒヒヒヒ! 見せてあげるわ、恋符の力を!
   コードF・M・S マスタースパーク、起動!! 」

魔理沙「 何で…てめぇが…! どういう事だ!! 」

幽香「 ひゃっはははははは!! 何で? 何でですって? わかんないの!?
   わかんないんでしょォ!? やっば、超〜ウケる!
   これがアンタが私に逆立ちしても勝てない理由よ、魔理沙ちゃん!
  
   いい、よく聞きなさい?
   マスタースパークを作ったのは、この私なんだよ!! 」

630水曜どうでしょう:2011/01/18(火) 02:41:36 ID:X7pMtN4E0
しゃがみガードポーズでウーウー言いながら攻撃を防いでいるレミリア

魔理沙「もう痛々しくて……」
霊夢「レミリア昔はカリスマ溢れるラスボスだったのよ。
   弾幕だって、美しくて圧倒されたのよ」
魔理沙「もう、やめろよ……」

魔理沙「もう、気の毒で気の毒で……」
霊夢「泣かないでよ魔理沙!
   レミリアだって頑張ってるじゃない!」

631ヒストリエ KC広告:2011/01/18(火) 16:20:31 ID:KwHg7/FI0
霖之助「僕は何度も考えた事あるよ 「香霖堂」が……
     もし「香霖堂」の単行本が発売されたらどうだろうか……
     その時どうなるか……とか」

魔理沙「…………ほ……ほんとは……
     ほんとの事言えば私も考えた事はある……
     何度か……その……単行本が発売されたらどうかって……
     あ……あはっ じゃ 私……」

アオリ:その『東方香霖堂』が発売されました。定価1575円(税込)。どうだろうか?

632ヒストリエ KC広告:2011/01/18(火) 16:33:54 ID:KwHg7/FI0
慧音「だから……こんな事は言えた義理ではないのだが……
    『東方Project』第6〜12.8弾をまとめて大人買いしてもらえまいか…………」

   「「「「ええ〜〜〜〜!!」」」」

霧雨店長「それは……いくらなんでもそれは……!!」

棟梁の息子「無理だ!!」

花屋の娘「無理ですよ!!」

豆腐屋&花屋「「そうだそうだ!!」」

慧音「だが1本たったの1500円(税込)だ」

アオリ:いまどき1500円でこんだけ楽しめる物って、そんなないと思うし……。

633日本のいちばん長い日:2011/01/18(火) 20:21:39 ID:KwHg7/FI0
 魂魄庭師が座敷にもどってきたときには、すでに西行寺嬢は割腹をおわり、
左手で静かに右頸をなで頸動脈をさぐっていた。魂魄は背後にうずくまって見守った。
嬢の身体はゆらゆらと揺れていた。短刀が右頸におしあてられ、力強く前に引かれた。
血がほとぼしりでたが、身体はそれでも立ったままであった。
 魂魄庭師は静かにたずねた――介錯いたしましょうか、と。嬢はいつもの声調でいった。
「無用よ。あっちへいっていなさい」
 庭では、八雲紫が土の上に正座して低く頭を垂れていた。肩がこまかく動くのは、八雲が泣いているからにほかならなかった。

                          (中略)

 是非曲直庁で、魂魄は四季閻魔以下に西行寺嬢自刃の旨を報告したが、聞き終わって閻魔は
「遺書に『一死を以て大罪を謝し奉る』とあるそうですが、その大罪とはなにをさしているのでしょうか。貴方はどう思いますか」ときいた。
西行妖と嬢とが直接のつながりがあったかと、その点をふくめての質問であろう魂魄庭師はうけとった。
後日のためもある、魂魄は桜と自刃とが、なんら関係のなかったことを明らかにしておかねばならぬと思った。

634はやて×ブレード:2011/01/22(土) 19:53:15 ID:mG.FrYNI0
…ああ 眼を瞑ったら真っ暗だ
当たり前か 眼を瞑ってる
―だけど だけど弾幕の流れは見えた 喰らい中に
どこに踏み込むか どこに振り下ろすか

道亡き道に光亡し…そうか
お師匠様 これが魂魄の剣ですか

…あれ違う?あーそうですか…
まーいいや バイバイお師匠様

635銀魂 第二十訓 飼い主とペットは似る:2011/01/22(土) 21:45:40 ID:S6UBbotQ0
リグル「ハーイ じゃあ次の方どーぞ」
リグル「続いての変てこペットは宇宙生物エリザベスちゃん」
リグル「そして飼い主の宇宙キャプテンサトーリさんです」
レミリア「…なにやってんのアイツ?」
レミリア「地上に出禁くらってるの奴が変装までしてテレビに出てきたよ」
咲夜「よほどペットが気に入ってるよーですね…」
美鈴「ペットもそーだけどあの衣装も気に入ってるアル」
リグル「えーサトーリさん 宇宙キャプテンって要するに何なんですかね?」
さとり「要するに宇宙のキャプテンです」

636レイモンド1/2:2011/01/23(日) 21:06:19 ID:4tFzV94M0
【今回までのあらすじ】
会話が可能になったのでアリスの怪しい机について聞いたところ
タイムマシインとのお返事をいただきましたが皆さんお元気でしょうか?
大笑いしてバカにした後、証明してみろとタイムマシインに乗ってみました、ついさっき。

「白蓮様!」「白蓮様!!」

白蓮「オンアビラウンケンソワカーーーッ!!」プシュウウウ

魔理沙「…………」

白蓮「閃いたッ!!」クワッ

魔理沙「あ、コレ知ってるぜー。妖怪と共存すればイインデスヨーとか言うやつ」

白蓮「妖か…」ハッ

アリス「オー、ヘリクツトイウカ、サギノヨウナ」

白蓮「…………」ギリッ

「白蓮様!」「どオしました白蓮様!」

白蓮「くっ…あわてないあわてないッ。事いささかも支障なしッ!!」プルプル
白蓮(くっ…出てこないッ!!あれ以上の案など存在しないわ!!
   あの小娘、一瞬にして答えを出すとは一体何者!?)
白蓮「…あー、これ小娘!」

魔理沙「わたしか」

白蓮「なかなかにやりますね小娘。あんなスグに案を出すとは。
   とゆうコトはやっぱりアレですか、他の案も当然出てるのですか?」ボソボソ

魔理沙「他の案?」

白蓮「おっとコレは失礼。まあ…ホホホ、この白蓮より良い案を
   ちんけな小娘がサラリと出せようハズもないですがね」チラッ
白蓮「で…もし仮にあるとすればどんなカンジですかね?」チラッ

魔理沙(挑発してアイディアを盗もうとしておられる!!)

「なあ…全然良い案が思い浮かばないみたいだぞ」ザワ
「やっぱ白蓮様と言えどもフツーの尼さんだよな」ザワ

白蓮「ヤヤ!?」
白蓮(いけないッ!このままでは築き上げてきた大魔法使いとしての地位が…!
   ガラガラと音を立てて崩れてゆく!)

「チッ、誰だよ白蓮様に任せとけば全て安心とか言ってたの」
「あのー白蓮様、先帰ってますんで」ゾロゾロ

白蓮(モウ殺るしかない!!)

637レイモンド2/2:2011/01/23(日) 21:07:31 ID:4tFzV94M0
メキッ

「ギャーーーーッ!?」「うわ白蓮様ナニを!?」

魔理沙「!?」ビクッ

白蓮「ふ…ふへへっ、この場に居た者全て消せばこの白蓮の地位も安泰よ…!!」
白蓮「 全 員 消 せ ば ! ! 」クアッ

魔理沙「うわ!?」

白蓮「小娘キサマもじゃあ〜〜ッ!!」

魔理沙「にっ逃げっ帰るぞアリス!!」ダダーッ

アリス「イエース、マリーサ」

……………

魔理沙「…………」ゼーハー

霊夢「!あら居たの魔理沙」

魔理沙「霊夢、何とゆうか…白蓮って実は乱暴者だったみたいだな」

霊夢「ナニを突然言い出すかと思えばスゴイコアな名前を出すわね。乱暴というかアレでしょ
   何とか永琳と並ぶ幻想郷最大級の大量殺人鬼・聖白蓮!!
   知ってた?魔界に封印される前は魔法使いとしても有名だったらしいわよ」

魔理沙「……へえ〜〜」

【なんか歴史を変えちゃったみたいです】

638最遊記外伝:2011/01/23(日) 21:23:11 ID:mJ/GGjNkO
咲夜「今夜はまた桜が綺麗ね」
美鈴「毎日同じように咲いてますけど綺麗に見えるかそうでないかは……見る側の都合かもしれませんね」咲夜「同感ね……美鈴憶えてる?」
美鈴「…………」
咲夜「…………」
美鈴「初めて貴女と会った時の事ですか?」
咲夜「その話なら私、あんまり憶えてないのよねえ実は」
美鈴「だって貴女あの時寝ぼけてたでしょ明らかに。その話じゃあないとしたら……じゃアレです、私達の部下全員引き連れて下界こっそり焼肉パーティーした時の話」
咲夜「あはは、あったわねそんな事。あの時はまさか貴女が本当に私に全額オゴらせるとは思ってもみなかったわよ……何人分だったかしら?しかも貴女、三人前は食べたでしょう、焼肉屋の領収書なんて交通費でもオチるわけないし……ああ思い出したらまた腹が立ってきた」
美鈴「−−はあ、じゃあ何の話ですか」
咲夜「…………」
美鈴「…………」
咲夜「なにかしらね?」
美鈴「あのですねぇ……」
咲夜「−−本当はね、なんだっていいのよ。憶えていてくれるならどんな事だって」
美鈴「……さいですか」
咲夜「さいなんです」

639マジンカイザーSKL:2011/01/25(火) 14:47:07 ID:AP8t3FqM0
紫「この作戦が失敗すれば、我々の幻想郷は消えてなくなる」

早苗「あの人達はまともではありません。近くにいれば巻き添えを食います」

幽々子「戦う事で得られる快楽は・・・死をも超えるのよ・・・」

神奈子「合戦はしびれを切らせた者が負けよう」

霊夢「戦う事でしか生きている実感を得られない者同士・・・」
魔理沙「仲良く殺し合うのも悪くねえ!」

霊夢・魔理沙「「私達が、地獄だ!!」」

640スレイヤーズ ベゼルドの妖剣:2011/01/29(土) 03:17:45 ID:iSV90OoE0
静葉「――は……博麗霊夢ですって!?」

穣子「知っているの!?この女を!?」

静葉「知らないの!?
    無慈悲な賽銭の徴収行為で知られた、トモダチになりたくない奴ベストテンで、常に上位キープの巫女よっ!」

霊夢「どこでンなベストテンやってんのよぉぉぉぉっ!? 」

641ビーストウォーズメタルス 8話『あばよッ!』:2011/01/29(土) 03:57:38 ID:46X9kmS2O
東方緋想天にて

レミリア「美鈴が出ないと寂しいわね」

美鈴「そぉお?」

咲夜「結構面白いキャラでしたからね〜」

美鈴「嬉しいこと言いますねぇ!」

パチュリー「じゃあ今回は彼女を偲んで、ちょこっといくわよ!」

咲夜「はい!」

レミリア「よし、じゃあいくわよ!」


美鈴「ちょっと待ってくださいよ!
   ここだけの話、私また出ますから!
   忘れないでくださいよ!ねえ!ねえ〜!」


(エンディング終了後)


美鈴「ねえみんなぁ!私のこと忘れないでくださいね!
   強くなってまた出ますから!
   あ〜次の出番(天則)まで何してよっかな〜!
   ……そうだ、三月精かどっかで使ってくんないかなぁ!!」

642名前が無い程度の能力:2011/01/29(土) 05:56:09 ID:Lz4k2mD20
天子「この上は、それなりに名のある相手と戦って、華々しく散り、
栄光ある帝国貴族の滅びの美学を完成させるのだ。」

衣玖「滅びの美学ですと?そういう寝言を言っているようだから、戦に負けるのです!!」

643OJISAMAコラ:2011/01/29(土) 13:46:21 ID:KE8OWssc0
紫「じゃあ私はこれで」
雨の中傘をさす幽々子と、傘もささず立ち去ろうとする紫。
幽々子「おばさま…」
   「借りた傘は返せます でも雨にぬれずに済んだ恩は
    どうやって返せばいいのですか?」
振り返る紫。
紫「笑顔一つで十分ですわ」
紫はどこかへと歩いて行く…

644名前が無い程度の能力:2011/01/29(土) 14:12:13 ID:o0MSUSI.0
紫「誰がおばさんやねんコラ」

645トップをねらえ!:2011/01/30(日) 01:35:27 ID:1mnzCTU.O

紫「何かしら、聞きたい事って」
霊夢「いつまで、早苗にあんな事をさせるつもりなの?」
紫「…………終わるまでよ、全てがね」
霊夢「非想天則は、私に合わせて設計されたものでしょ?
幻想入りしたばかりの早苗には酷と思うのだけど?」
紫「思い上がるのもいい加減になさい。非想天則はあなた達二人で一つのマシーン兵器よ。
あの子の心配をする前に、まずは自分を磨きなさいな」
霊夢「……思い上がってんのはあんたの方よ。
どうしてそう……人を思い通りにできると考えてるのかしらねっ」
紫「…………」
霊夢「あんたの恨みを晴らす道具に作り上げられるのは、私だけでたくさん!
アイツまで巻き込まないで……!」

「「……………」」

霊夢「………帰るわ」
紫「それだけ、かしら?」
霊夢「今度、空に出たら、アイツはもう帰って来ないわよ。
ねえ紫、自分一人救えない奴が、他人を救えるの?
……溢れた酒は、もう盃には戻らないわ」
紫「……………霊夢」
霊夢「何よっ」
紫「一つだけ言っておくわ。溢れた酒は、また注げばいい、ただそれだけですわ」

646もやしもん:2011/01/30(日) 19:21:41 ID:jl9cDLvw0
魔理沙「……? 何?」

文「魔理沙さん……今 何と?」

魔理沙「何だ?おかしい事言ったか?早苗に『4LDKの家の中に階段あるなんて面白い実家だな』っつったんだ」

早苗「お 面白いですか?私ん家」

椛「いや……」

魔理沙「えっ!?何?フツーなの?
     か 階段ってホラ 旅館とかお城とか高い建物にあるモンじゃん」

椛「ハッ! そうか…本当の金持ちは上じゃなくて横に家が広いって聞いた事が…」

文「なるほど!」

にとり「『金持ちになったら5階建ての家に住みたい』とかは貧乏人の発想なのか!」

椛「そういう事ッス!」

文「魔理沙さん ぶっちゃけ魔理沙さんって」

椛「なんぼほど金持ちの子なんスか…?」

文「カミングアウトしてしまいますが……さっき魔理沙さんストーブを知らなかったです」

にとり「マジか! どうやったらストーブと会わずに一人暮らし出来んの?」

文「誕生日ごとに惑星とかプレゼントされたりするんですか?」

早苗「待った その発想すらまだ平民発って感じじゃないですか?」

にとり「魔理沙 霧雨家には私兵とかいるんでしょ?」

647メダロット アニメ第11話:2011/01/30(日) 23:49:19 ID:BGZe454M0
古道具屋「……待ちなよ。
      どこへ行く」

霊夢「異変」

古道具屋「いいのかい? 君はそれで」

霊夢「あー?」

古道具屋「もしも…もしもさ。
      弾幕ごっこをするとして、たった一つ好きな能力を使えるとしたら……君はどんな能力にする?」

霊夢「何よそれ、心理テスト?」

古道具屋「いいから答えなよ」

霊夢「んー……ボム無制限」
古道具屋「ああっ!? 空飛ぶ能力に決まってるだろうが!空飛べなかったらできないだろうが! あと弾幕、低速移動!!」

霊夢「だ、だって一つだけだって…!」

古道具屋「馬鹿だね…どうしても必要なモノはなりふり構わず自分の手で奪い取るしかないだろう!」

霊夢「あっ…!」

古道具屋「君は忘れてたのさ、身の回りのものの大切さに……
      無くしてみて初めてその重要さに気付くってやつさ。

      行きなよ。かっこ悪くたって笑われたって、ピチュるよりはマシだろう?」

霊夢「…………!
    ありがとう、お兄さん!」


アリス「霊夢! どこ行くのよ!? 異変は!?」

霊夢「行かない!」

アリス「ええ!?」

霊夢「魔理沙を探さなきゃ!」

アリス「えっ! ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」

648魔法少女まどか☆マギカ第3話:2011/02/01(火) 11:01:28 ID:xYcKiTcc0
ミマ「じゃあ、こうしようかい。 この魔女をやっつけるまでに願い事が決まらなかったら、ずんべぇに御馳走とケーキを頼もう」
まりさ「け、ケーキ?」
ミマ「そう、最高に大きくて贅沢なお祝いのケーキさ。 それで、みんなでパーティをするのさ。 あたしとアンタの魔法使いコンビ結成記念のさ!」
まりさ「わ、私ケーキで魔法使いになるんですか?」
ミマ「嫌なら自分で願い事を考える!」
まりさ「はい……」
ずんべぇ「ミマ! ンフフシードが動き始めた。 孵化が始まるよ、急いで!」
ミマ「オッケー、わかったさ。 今日という今日は速攻で片付けるよ!!」
まりさ「えぇ! そんな……」

ミマ(体が軽い。 こんな幸せな気持ちで戦うのは初めてさ。 もう、何も恐くない!)

ミマ「折角のところ悪いけどね、一気に決めさせて…… 貰うよ!」
ゆうか「やったぁ!」
まりさ「わぁ!」

ミマ「イビルフィールド!!」 「……あ?」

カチン

649名前が無い程度の能力:2011/02/01(火) 21:48:49 ID:tFv3g0SA0
>>648
ZUNがQBかよw

650デジモンアドベンチャー:2011/02/02(水) 20:01:54 ID:JIiUvcnsO
(自分が戻ってきた理由を、歌付きで長々と説明しまくる天子)

天子「〜〜〜〜〜、〜〜〜〜〜〜!!」

フラン「終わった……」
天子「まだ続きがあるのよ、お嬢ちゃん」
フラン「お嬢ちゃんですって!?」

天子「要石『カナメスリップ』!」
フラン「うわあっ!!」(派手にずっこける)
天子「どしたの、お嬢ちゃん?」
フラン「お嬢ちゃんって言うなっ!!」(杖で天子の脛を殴りつける)
天子「あいたたたぁぁっ!!」

天子「よくもやってくれたわねぇっ!!」
(飛びかかる天子、その頭上を飛び越えて天子の背後に回るフラン)
フラン「禁忌『レーヴァドリル』!!」(レーヴァテインを天子の尻に突き刺す)
天子「『全桃尻の緋想天』!!」(尻からレーザー放射)

(目の前の光景に唖然とする魔理沙とアリス)

フラン「このーっ!!」
(フランの乱射する弾を、片手で防ぐ天子)
天子「ふふん、拳技『有頂天パンチ』!!」
フラン「わぁっ!!」

フラン「やったなっ!」
天子「お子ちゃまはお子ちゃまらしくしてなさいな」
フラン「なんだとぉっ!!」(天子に向かってレーヴァテインを思いきり振り下ろす)
天子「おっとっと」

アリス「きゃっ!!」
魔理沙「今のうちに逃げるのぜ!!」

フラン「ベロベロバー」
天子「うがぁあぁっ!!」
(天子、緋想の剣でフランに斬りかかるも避けられ、
 その背後の木を斬り倒してその木の下敷きになる)
天子「わわわわわ、どわぁっ!!」
フラン「ハハハハハハ、アハハハハハハ!」

651ACLR ジャック・O:2011/02/02(水) 20:28:39 ID:769H9IBsO
霊夢「遅かったじゃないの…」

「目的はとうに果たしたわ。彼女がね…」
「後は憎まれ役の幕引きだけ…」
「私の生きた証を…巫女としての誇りを、最期に残させてもらう…っ!」

戦闘中
「そう。私は博麗の巫女。それ以上にもそれ以下にもなれない」
「それがやっと終わる…」

撃破時
「礼をいう……」

652アバタールチューナー:2011/02/02(水) 21:30:40 ID:LHSWThaE0
???「久しぶりだな紫」
メリー「!?」
???「ああ…その顔だわ。忘れたくても忘れられない顔よ」
どん、と突き飛ばされるメリー。
蓮子「メリー!?」
???「あなたは知らないわね」
蓮子の前に現れ、蹴り飛ばす少女・霊夢。
今度は、幽々子の首を掴み、片手で持ち上げた。
霊夢「お前も覚えている。よく自分を見殺しにした女と一緒にいられるな」
幽々子「な、何を言っているの?私は、貴女なんか知らな―――」
霊夢「お前はあの桜の元で散ったろう。思い出せ」
幽々子「くぁっ!?」
幽々子を投げ捨てる少女。即座に藍が攻撃に出るも、片手で止められる。
霊夢「貴女には同情を禁じえない…何度そんな女のために死ねば気が済むの?」
藍「なんだと…?」
霊夢「あまり、私の力を見くびらない事ねッ!」
素早く藍の腹部に霊符を当てる霊夢。光が走ったように見えた直後、藍が苦しみだした。
藍「ぐあぁッ!………ぉぉ………っ!」
霊夢「お腹が空いたでしょう?喰らいたければ喰らってもいいのよ…活きのいい餌はたんまりいるわ」
   弾幕ごっこ?人妖の理想郷?――お為ごかしはこれまでよ!
   私が貴方たちの本当の業を思い出させてあげるわ!」
メリー「やめて!…これ以上、仲間を…大切な仲間を傷つける事は、私が許さない!」
メリーが駆け寄り、藍を庇う。獣性を露わにしかけていた藍が落ち着いていく。
霊夢「許さないだと!?…はっ!お前が言えた義理か!
   何の因果か知らないけれど、もうこんなクソッタレな所は沢山よ!
   貴女の大事なあの小娘を八つ裂きにして、抜け出してやるッ!!」
少女は悪魔に変身し、襲い掛かってきた。

653アバタールチューナー:2011/02/02(水) 21:39:37 ID:LHSWThaE0
(回想)
霊夢が、通信機に向かって怒鳴っている。
霊夢「そうだ!私はお前の正体も知っているわ!
   はやく私をここから出しなさい!」
??「―――興味深い事実だが、余人の干渉の及ばぬよう結界を造ったのはお前の先祖だ…
   直系であるお前が自分で道を開くしかないな」
霊夢「黙りなさい!…何が幻想郷よ!――いつから私に向かってッ!」
??「変わったんだよ。あの日から。
   今は人の業(カルマ)が裁かれる時代だ。
   ―――とはいえ、その姿はあまりにも哀れだな……
   手を貸してやるぜ。私にもコツが分かってきたんでな」

霊夢が去った後、通信機が独り言を拾う。
??「静寂を破る鐘が鳴るぞ…八雲紫。
   何時まで目を瞑っていられるかな?」

654アバタールチューナー:2011/02/02(水) 21:55:28 ID:LHSWThaE0
後半
「侮るなよ小娘ども!貴女たちは、必ず私の前に膝を折る!
 私が…私が博麗の巫女であるが故にィィィ!」
一度倒した霊夢は更なる異形を遂げ、鬼巫女と化して襲い掛かる。
「私は博麗だ。博麗の巫女だ!
 霊力!呪力!法力!余人が及び得るはずがないのだ!」
「また…死ぬと言うの!?
 なぜ、こんな奴らのために……魔梨沙……」

鬼巫女を倒すと、少女の姿に戻った霊夢は幽々子たちの足元に倒れた。

幽々子「霊夢!メリーが私を見殺しにしたってどういう事なの?」
霊夢「私を…そんな名で呼ばないで……
   私は、靈夢。博麗靈夢。博麗の巫女よ…」
蓮子「貴女は知っているのね?
   私以外、幽々子たちが何者なのかを」
霊夢「…ふっ。馬鹿な子たち……貴女も、貴女も、貴女も、
   あの女にこんな煉獄に堕とされたのを忘れたというの?」
  「―――知りたければ教えてあげる。
   ……私も、お前たちも…………一度死んだ人間なのよ」
  「貴女たちが恋焦がれる、幻想郷でね」
藍「な、何だと!?」
直後、霊夢の体が電撃を受けたかのように震え、仰け反った。
そこからさらに跳ね上がり、苦悶の声を上げる霊夢。
激痛に身を捩りながら、天へ向かって震える手を突き出す。
霊夢「あの……女よ……あの女こそ……この世を滅亡へと導く………
   あく………ま…………っ………」
言葉が途切れ、瞳から光が失われ、糸の切れた人形のように崩れ落ちる霊夢。
それきり、彼女は動かなくなった。

ツクールネタの没案供養。

655名前が無い程度の能力:2011/02/02(水) 23:03:44 ID:bdQfaEnMO
おお……アバタールチューナとは、懐かしい
ツクールってまさか東方キャラで再現しようとしたのか?無茶するなぁ

656ワンピース:2011/02/03(木) 00:11:06 ID:.wO7hV3gO
霊夢「死にたいぃ!?」
幽香「そうよ!!」

レミリア「ちょっと紫。さっと行ってアレを消せば終わる話じゃないの?」
紫「まぁ待ちなさいな。遠路遥々救出の為追ってきて、最後に助けを断られる巫女。
あなたはこんな面白い光景見たことがあって?」

霊夢「ゆーかー!!!死ぬなんて」

紫「うふふ、聞いてごらんなさい、この悲痛な叫びを。
一体どんな顔をして……」

霊夢「何言ってんの?あんた……………」


紫「ええ!!??白けとるっ!!!!!」ガーン
幽香「…………!!?」


霊夢「……あー、あのねェ幽香。私たちもうここまで来ちゃったから」

\キャー!!/\いやあああー!/

霊夢「とにかく助けるから!それで…それでもまだあんたが死にたかったら!」

鈴仙「ギャーッ!!」ドンッ
アリス「着地!!」すたっ

霊夢「そしたら!その時死になさい!!」

ガラッ
咲夜「ふう……、始めからこうやって登れば良かったわ」
アリス「咲夜!!
やっぱりアンタか!!スペルカードの余波だったから良かったものの!!
ど真ん中でスペル受けてたらピチュるところだったじゃない私たち!!」
咲夜「あら?どうしたのあなた達」

ボッコーン!!
早苗「開海『モーゼの奇跡』!!どぉりゃああああ!!」

早苗「間違いなく一番乗り……!さぁ幽香さんお待ちかね……!私が助けに……」
早苗「パッ!?」ガーン

早苗「ちょっとPADあなたなぜ私より先に!?」
咲夜「ああ……あなた遅かったわね。迷ってたの?」
早苗「お……オ…オホホイオホホイ…!!どこでそんな言葉覚えたんですかあんたアァ!!!」
鈴仙「……あれ?
………………あ!!マリサーマンだわ!!」
アリス「え。(箒無しで)空を飛んでる!」
早苗「あの方、どこで何をしてたのでしょう」
咲夜「着地大丈夫かしら?」

657四季の狂剣:2011/02/03(木) 03:07:20 ID:rNZFx6R60
紫「来たわね
  ここに来るまで貴女がどれだけのものを積み上げてきたかはどうでもいい
  この決闘場に今この瞬間、貴女は上がってきた
  その事実にたどり着いた
  私が興味あるのはそれだけです
  だが、まだ貴女は私と同等の位置にいない。わかるかしら?
  何を経ようと何を考えようと所詮乗るのはその札のみ
  今ここでは環境や過去は何も意味を成さない
  いいかげん飽きてきたでしょう?その腕に想いを乗せる事を
  もううんざりでしょう?その背に使命を背負うのは
  外面の全てを剥がし、存在として楽になれ
  それでようやく同等となりえる
  それでようやく人として戦える
  言葉を無視したくは無かったかしら?規制の網に足を取られたことは無かった?
  理性の真の意味を知った時周り全てが奇妙な物体に見えなかった?
  あの時に認識するに値しなかったただの小娘は今、はっきりと私に刃を向けている
  ようやく人となったわね
  そしてこちらももう不純物は取り除いた。なかなか危うかったけど
  貴女ももう一息よ、それは私との戦いの中で掴めばいいでしょう。
  私も初めてよ、人と人との戦いは
  そうね、貴女に望むとすれば唯一つ…
  けして絶望するな
  戦い、捨て去り、私の場所まで上がって来なさい
  それだけよ」

魔理沙「…………お前が降りて来い」

658ゼノブレイド:2011/02/03(木) 09:40:07 ID:QOHHUzXs0
妖夢「人の世に!生まれし頃より!戦道!桜花ぁぁぁ乱舞ぅぅぅ!」

659名前が無い程度の能力:2011/02/03(木) 19:06:46 ID:q1nDiKMYO
>>600の続き

熱々蒸しタオル対決でモコタンに敗北し、リングから逃走した輝夜。
しかし、司会の永琳は慌てず、つなぎを用意してたと言う。
映姫「それでは今から、もうひとつのリベンジマッチを行います。
青コーナーより、挑戦者の入場です!」
〜BOWY「Marionette」〜
♪持て余してる Frustration
You've got an easy day
門番をサボり静かに眠ってるChina girl
「In the blue corner!!From Shanghai,Dynamiiiite,Chyuuuugokuuuu!!」
ダイナマイト中国、颯爽と見参
一同「ワァァァァァァァァァ!!」

660名前が無い程度の能力:2011/02/03(木) 19:18:49 ID:q1nDiKMYO
結局ダイナマイト中国は「人里の猛牛」ワーハクタクマンに、肉離れで敗北する。が…
中国「皆さん…本当に…申し訳ないっす!今日はこういう結果になりましたが、また次回、そしてその次もひとつ、応援してもらいたいと思います。
最後になりましたが、恒例のいつものアレで締めたいと思います!ご起立お願いします」
てゐ「お前負けたくせになんで?」
しかし一同は立ち上がった
中国「いくぞ〜!!(オォォォォ!!)
3、2、1、ハイッ!
ちゅーごくちゅーごく!
ちゅーごくちゅーごく!
ちゅーごくちゅーごく!
ちゅーごくちゅーごく!」

661アバチュ2 某シーン:2011/02/03(木) 19:53:02 ID:p4Bs76hE0
〜境界実験中〜
蓮子「聞こえる?紫?…もう少しの辛抱よ」
紫 「…ええ、ええ、蓮子。聞こえる。まだ、私はやれるわ」
モニターのスイッチを切り、蓮子は「やれやれ」といった顔をする。

藍 「…もう、沢山だ!」
耐えかねた藍が、懐から拳銃を取り出して蓮子へ向ける。
蓮子の近くにいた研究員が驚きのあまり椅子から立ち上がった。

その拍子に、切っていたモニターのスイッチがONになった。
研究所の様子が、紫の前に映される。

蓮子「今さら綺麗言を言うの?貴女だって境界の力を知りたくて研究に参加したはずでしょ?
   あの子が潰れれば次の子を、その子が潰れればそのまた次の子を…簡単な事よ」
  「お互い、無駄な事に労力を割くは止めにしましょう?私は貴女を買っているのよ?」
藍の銃には弾が装填されていない事など知らないはずだが、蓮子は無防備だ。
藍「まったく大した奴だよ、あんたは。どんな人間の心も、好き勝手に操れると思うな!」
にやりと笑う蓮子。
蓮子「そうでもないわ…」
そして、銃声。
藍が、ゆっくりと倒れる。視線を撃たれた方向へと向ける。
そこには、震える手で拳銃を持った橙の姿があった。
彼女は恐怖と驚愕に震えていた。入っているのは空砲だと蓮子に言われていたのだ…
蓮子「ね?簡単でしょ?人の心なんてコレと同じよ」
  「―――私は神の力を手に入れる……みんな、道具よ」
その時、すすり泣く声が聞こえた。
蓮子は驚きの表情をモニターに向ける。そこには、涙を浮かべた紫の姿があった。

662アバチュ2 某シーン:2011/02/03(木) 20:28:01 ID:p4Bs76hE0
藍「5年、彼女は此処で心を閉ざした
 煉獄へと変わり果てた自分の幻想郷と、君たちの夢を見ながら…」
 君たちの性格は、確かに紫が我々に求めたものなのかもしれない」
 「だが、今は違うはずだ」
藍がこちらを見つめる。
すると、蓮子の背後に黒いもやが立ち上がり、中から蓮子そっくりの黒い影が現れた。
黒蓮子「見つけたわよ!私に一体何をしたの!?」
同時に白い蓮子の姿が現れる。
白蓮子「メリー…メリーは…どこ?」
藍「私たちはもう死んでいるんだ。今はただ、情報の循環に身を委ね、時を待つしかない」
黒蓮子「嘘よ!私は死んでなどいない!神の、神の力を手に入れたのよッ!?」
そう叫ぶと黒い蓮子は醜悪な妖怪の姿へ変身した。
白蓮子「メリー……どこ……?」
同時に、白い虚ろな蓮子も妖怪化している。
藍「さぁ、お前を縛る亡霊を斃し、自由になれ」
そういうと、藍は見慣れた九尾の姿へと変わった。
藍「そして、もう一人の私を解放してやってくれ」

戦闘中
黒蓮子「私は全てを手に入れる!時と位置を操る力も!境界を操る力もだ!
    消えうせろ!紛い物ッ!」
白蓮子「メリー………メリーは、どこ……?」

瀕死時
黒蓮子「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。私が死ぬわけがない。死にたくない…助けて、メリー……」
白蓮子「メリーメリーメリーメリーメリーメリー……………どこ……?」

>>655
東方アバチュ、合いそうなんだが、話がとことん鬱になるから困る。

663名前が無い程度の能力:2011/02/03(木) 22:34:42 ID:ndHKFRnwO
チルノ「あ・た・い」
ルーミア「ハッソーなのかー!」
リグル「(尻の電球が)お、重い……」

チ・ル・リ「⑨華会バンザーイ!!」

664名前が無い程度の能力:2011/02/03(木) 22:37:05 ID:ndHKFRnwO
元ネタを書き忘れた
>>663は蒼天の拳

665-k-:2011/02/03(木) 23:11:24 ID:I30eX0OY0
橙「あ、初雪!」
藍「お前がここに来て見た初雪はこれで二回目だね。
  嬉しいのは分かるけどちゃんとこっち向いて」

―藍様は名無しの私に名前をくれた。
  『黒き式』橙。
  藍様との暮らしは温かくて、私は藍様が大好きだった。
  いつまでも、一緒に居たかった。
  …それなのに、願った途端それが消えてしまうなんて―

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
藍「ろくな世話も出来なくてゴメンね…」

―極度の過労で藍様は倒れた。
  医者に行く金も無く藍様は弱っていった―

藍「もう目も霞んじゃってよく、見えないんだ…」

―死なないで、お願いだから…―

藍「ねえ、橙。最後に一つ…頼んでいいかな。
  走って、走って、この手紙を届けてくれ。
  …夢を見て飛び出した私の帰りを待つ…大切な主人へ。
  …頼んだよ」

―不吉な黒猫の絵なんて売れないのに、
  それでも藍様は私だけ描いた。
  それ故藍様は冷たくなった。
  …手紙は確かに、受け取った―

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(厳しい道のりを越え、紫の家の前まで辿り着いた橙)
―…ねえ、私は、
  藍様との約束…ちゃんと果たしたよ―
カリカリ
紫「ん?誰か来たのかしら。
  ハーイ、今行きます」
ガチャッ
紫「どちら様で…って大丈夫!?貴方傷だらけじゃないの!
  酷い事をする者もいるもんねえ…え?手紙?
  …コレを、私に?」
『八雲 藍より』
紫「藍から!?何か…あったのかしら」
『親愛なる紫様へ
  今まで音沙汰が無くてすみません。
  きっと貴方がこれを読む頃、私はもう
  この世にはいないでしょう…
  …最後にこの手紙を届けてくれた猫-橙-を
  貴方が飼ってくれる事を願います。
  最期まで私は貴方に迷惑をかけてばかりで、すみません。
  八雲 藍より』
紫「……っ、
  …いつもそうやって一人で突っ走って…
  でも、貴方らしいわ、藍…
  橙…だっけ?貴方も良く…

  ―本当に…よく…頑張ったわね…」

紫はもう動かぬ猫の名に、
  新たな名字を加えて庭に埋めた。

  『八雲 橙』を埋めてやった。

666STAR DRIVER:2011/02/04(金) 02:40:07 ID:oz6mV2xo0
蓮子「綺羅星!」

メリー「綺羅星!」

667まどか☆マギカ4話:2011/02/04(金) 23:04:04 ID:8NAxR5jY0
鈴仙「…ふぇ、ぐすっ」
永琳「ありゃ」
てゐ「れーせん、どったの?」
輝夜「まずかったかな?」
鈴仙「おいしいの…すごくおいしい…
    生きてると、姫のごはんがこんなにおいしい…っ」


兵士が戦えなくなる瞬間を目の当たりにした気がする

668MOTHER3 タネヒネリ島:2011/02/05(土) 10:19:47 ID:QAA9RwLg0
◆わたしと とりかえっこ しましょう。
◆わたしと とりかえっこ しましょう。
◆おねえさま おねえさま
  わたしと とりかえっこ しましょう。
◆おねえさまのほうが・・・
  おねえさまのほうが・・・。

669名前が無い程度の能力:2011/02/06(日) 06:12:17 ID:fNSWW8ykO
>>660
お前間違いなくニコ動見たろw

670final fantasy tactics:2011/02/06(日) 14:59:11 ID:Qv/U2bMQ0
魔理沙「弾幕パターンを常に先読みしよう。それが勝利への近道!」

神奈子「『神の粥』は見た目より判定の大きいちょっと危険な技なの」

妹紅「『ちょん避けを基本に大きく切り返せ』、昔はそう教わったものさ」

レミリア「熱いベーゼで殺してあげるから逃げちゃイヤよ」

671マイクル・ムアコック「剣の王」:2011/02/06(日) 18:02:06 ID:5c0M1scE0
「さて異変の続きといこうかしら。手始めに神社の土地を少しばかりもらって、私の別荘にする。
前進基地といったほうがいいかしら。そして小生意気な吸血鬼や胡散臭い隙間妖怪を
巫女の力で根絶やしにしてもらって―」
「なんと俗っぽい想像力を持っていることよ、このヒナナヰとかいう輩は」
と、萃香が言い、「なんと、つつましい野心を抱いていることよ!なんと小さな夢を見ることか!」
と笑って、「人間どもよりも劣る―まして天人などと」
天子は緋想の剣を両手でつかんだ―その周囲から多数の要石がはじけ出た―
思い思いに空中で回転し、遊弋している。
「私の力は地上のものではないのよ、生き物!最強の<緋想の剣の使い手>たる
比那名居天子をあざけるおまえは、いったい何者なの?」
「あざけってはいない。我等は<鬼>である。我等は本当のことを口にしたまで」
と萃香は言い、宙に手を振って何体か分身を呼び出した。
「<鬼>は去った」と天子は言った。「幻想ですらなくなったのよ―人間に失望して。
おまえは大嘘つきよ。そんな妖術、少しもおもしろくないわ」
三つの大きな要石が、萃香に襲いかかった。「おしつぶしてやるわ。楽しく異変を続けられるように」
萃香はさらに分身を三体、空中に出現させた。要石が殺到してくるのを無造作に迎え撃たせ、打ち砕いてしまった。
「我等は<鬼>である…そして、この大地の力はすべて我等がもの」
「単一の生き物がそのような力を持つことなど出来ないわ」天子が叫んだ。「<天津神>が許さない」
「我等は<天津神>には従わない。たまに負けるけど」平然として萃香は言い、霊夢たちのほうへ向きなおると、
<伊吹の瓢箪>を渡した。
「我等はこいつを片づける。あんたはこの瓢箪を持って帰って宴会の準備をしておいて。そのほかは何もしなくていい」
「私の神社を建て直す話は?」
「あんたの神社なんだからあんたがどうにかしなさい。まったく怠け者なんだから<博麗の巫女>は」
霊夢は天子の叫び声を聞いた。
「緋想の剣の全ての力を!天人たちよ、天と地にある比那名居のすべての一族郎党よ!戦の用意をせよ!
<天界>を守らねばならない!」
魔理沙が叫び返した。「お前はたった一匹の生き物がこわいのか、天人よ?たった一匹が?」
天子の手の中で緋想の剣が輝いた。天子は身をかがめ、その声は低かった。「私は<鬼>を畏れる」
「それは賢い」と萃香は言い、無数の分身を出現させた。「さて楽しい宴会の前に、戦いに専念するとしようか」

672GUN×SWORD 16話1/2「輝くは電流火花」:2011/02/07(月) 03:51:50 ID:iVYC1dD20
妹紅「慧音……私は戦いたくないらしい。
    魔理沙にも言われたよ…私は……逃げる。
    仇討ちはおしまいだ、お前とも……

    ああ……でも今の私は、お前が手伝ってくれたおかげなんだよな……
    お前はもう私の中にしかいない…………私といっしょに……

    いっしょ……なら……」


カチャ


妹紅「お?」


スチャ


妹紅「んぅ?

    ああ……

    おお…………



    ああああああぁぁぁぁあああーーーーーーー!!
    うわああぁぁぁぁぁ! わああぁぁぁぁあああ!
    うわぁぁぁあぁぁぁああああああああ!!!!
    あああああああくそおおぉぉぉぉぉぉ!!

    慧音ぇぇぇぇぇぇぇ! 愛してる! お前に夢中だぁ!!
    慧音ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」


依姫「んっ!?」

朝日を浴びて堂々と佇む妹紅


依姫「確認する!
    そのまま去るならよし!
    しかし敵対するつもりなら八百万の神々をもって! この月面から、消し去ってくれる!」

妹紅「ああ……好きにしな!」

依姫「ぬう!?」

妹紅「斬りたきゃ斬れ! 消したきゃ消せ! だけどな……
    お前には無理だ! 誰にもできない!
    私と慧音を離すことだけは!!」

依姫「覚悟を決めたか……」

レーザーを放つ依姫

魔理沙「ああっ……!」

依姫「八意さま……お許し下さい。
    命を一つ……ん?」

突如、妹紅の身体から火柱が立ち昇る

妹紅「これだぁぁぁ!
    分かった! 操ろうと思いついちゃいけない!
    お空の核みたいなモンだ!
    考えるなってそういうことか、星!

    私は不死鳥だ! そうだ! そういうことか!」

依姫「チッ…こちらを向きなさい、愚か者!」

妹紅「お? 何だお前……

    まだ来ないのか?」

673GUN×SWORD 16話2/2「輝くは電流火花」:2011/02/07(月) 03:53:30 ID:iVYC1dD20
依姫「褒めてあげましょう! よくぞ神降ろしを会得した!」

妹紅「へえ……そういう名前なのか。
    お前イイヤツだな!」

依姫「茶化すな!
    しかし常に有効ではない!」

妹紅「いやぁ、ただの偶然だったんだが……まあいいや。
    なあ慧音……もう少し、生きてみるかぁぁぁあああっ!!」

依姫「うわぁっ! こっ、こいつ……!
    僅か三日の間に、何があった!?」

妹紅「愛、かな」

依姫「貴女もか!
    いいでしょう! ならば我が愛の前に散れ!
    愛よ! 使命よ!

    ……んっ!?」

綿月の屋敷の上に着陸する妹紅

依姫「くっぅぅうう……! 貴女……!
    その穢らわしい足を我が屋敷からどけろ!」

妹紅「やだね! どかせてみなよ!」


依姫「我が聖域を!!
    この不完全で! 成り損ないの!! 蓬莱人形がぁぁぁ!!!」

刀で妹紅を突き刺す依姫

依姫「まだよ! 貴女の全身を消滅させてぇ……!
    なっ! ま、まさか!」

妹紅「悪いな……捕まえるのが面倒臭かったんでね!」

依姫「……! まだ! この程度で我が愛は消えない!
    そのために捨てたのよ! お姉さまを! あの方のために!」

妹紅「じゃあ無理だ。
    捨てる奴には私を止められない!」

依姫「ち、違う…! 今は捨てることがお姉さまの夢に…夢に繋がる……!」

妹紅「チィェェェエエストッ!!」

依姫「ぎ、祇園様の剣がぁ!」



チリン…





依姫「なぜ……なぜこんなことに……
    っ! いけないっ! 無意味にこの血を流しては!
    この血は全て、あのお方のために!
    捧げるのよ…!捧げる!捧げる!捧げる!捧げるのよぉぉぉぉ!!」

674サムライガン月光:2011/02/07(月) 04:43:21 ID:CNkNZ0.IO
早苗「本当にどうして逃げようともしないんです?
   八雲紫は本気であなたを飼い殺しにするつもりですよ」

霊夢「何よ。
   まるで、私に逃げて欲しいって言ってるみたいに聞こえるわね」

早苗「逃げようとしてじたばたしてみせて欲しいだけです。
   その方が、多少は生きるのに前向きだと感じられますから 。
   あなたがですよ」

霊夢「前向き……?」

早苗「何ていうか…辛いんですよ。
   自分をとりまく破滅的な状況に流されるまま時間を過ごし、生きながら死んでいる……
   そういう人達を見ているのが辛いんです。
   少なくとも、あなたは多少違うんじゃないかって思ってたけど……」

霊夢「自分だけはそうじゃないみたいな言い方ね」

早苗「……いいえ。

   自分もそうだから同じ様な他人を見ると辛いんじゃないですか」

675銀河英雄伝説外伝1:2011/02/08(火) 20:34:04 ID:B1kns7860
>>642
フレーゲル男爵はホンマ銀英伝一の七光りキャラやでえ。


天子「きさま、八雲紫……」

紫「それ以上、動くなとは言わぬ。動いてみろ。
  そうすれば、私としても天人の肥大した心臓を
  撃ちぬく口実ができるというものだ」

天子「婆あ……」

紫「どうした。動かないのか。土くさい地上の者が
  撃ってもはずれるかもしれんぞ。ためしてみないか?」

天子「婆あ、婆あ……」

衣玖「そこまでにしていただこう。……私は丸腰です。
   それに、用があるのは総領娘様だけです。
   わが主人からの伝言をお伝えしてよろしいですかな」

紫「……」

衣玖「総領娘様、比那名居様よりの伝言をお伝えします。
   いますこしの自重を望む、とのことです」

天子「……自重?」

衣玖「ご納得いただけますな?」

天子「……!」

--

紫「貴方の名は?」

衣玖「永江衣玖と申しますが、それが何か?」

紫「……いや、ひとつだけ尋いておきたい。
  いまの伝言は、真実、比那名居からのものか」

衣玖「おっしゃる意味がよくわかりませんが……」

紫「貴方の才覚で、この場を収拾めるために創作したの
  ではないか、と言っているのだ」

衣玖「どのような根拠でおっしゃることかは存じませんが、
   いずれにしても、無益な流血が回避されたのは
   幸いなことです。そうはお思いになりませんか」

紫「……そう思うべきだろうな。ご苦労だった。
  竜宮の使い、貴方の申し出は承知した。
  貴方が駆けつけたタイミングと、貴方を派遣してくださった
  比那名居のご配慮と、双方に感謝する……」

衣玖「名居様にお伝えしておきます。それにしても、
   どうやって天界へおはいりになりました?」

紫「天子と同じだ。比那名居の名を出したら無条件で
  通してくれた。呪文を知っていて使わぬ手はないからな」

衣玖「それはお伝えしないほうがよいようですな」

紫「貴方の判断にまかせる」

676名前が無い程度の能力:2011/02/08(火) 23:07:22 ID:T2L2JDdE0
婆連呼するなwww

677メダロット 第39話「灼熱の最終ロボトル」:2011/02/09(水) 03:01:17 ID:4j6K3dsA0
紫の表記は怪盗レトルトと合わせて「ユカリン」にしてます。
あとちょびちょび設定を変えてます。




魔理沙「ん、ううっ……大丈夫か、霊夢」

霊夢「ええ……っ! ああ……!」

魔理沙「あのデカいナマズは……?」

霊夢「里に向かったわ……
    ……っ! 結局、何もできなかったってこと……!
    みんな全力で戦ったのに! くそぅ……!」

古道具屋「諦めるのかい?」

霊夢「っ! あ、あんたは!」

古道具屋「君、友達を助ける時に見せた、あのガッツは何処へいったんだ?」

霊夢「だって! 夢想封印を使っても、倒せない相手なのよ!?
    あんな化物に、敵うわけないわよ!」

古道具屋「大きい方が強くて偉い時代は、
      もうとっくに過ぎ去っているんだよ!

      なあ…最初に教えた筈だよ霊夢……弾幕ごっこを決めるのは何だ?」

霊夢「熱い……魂……!」

古道具屋「行きなよ。
      あそこには君の友達と同じくらい大切な人がいるんだろう?」

霊夢「慧音…アリス……!」

魔理沙「行こう! 霊夢!
     私たちはまだ負けたわけじゃない!」

霊夢「ええ!
    スペルカード! 廃線『ぶらり廃駅下車の旅』!」

魔理沙「な……こいつは!」

霊夢「紫から借りっぱなしの、移動スペカよ!」

魔理沙「えばるなっ!」

霊夢「行くわよ魔理沙!
    あのデカいやつを、追うわよ!」

魔理沙「おう!」




ユカリン「なぜ……なぜ貴女はそうまで戦える……?」

幽香「諦めを知らない少女の心が、弾幕を強くする……」

ユカリン「幽香……」

幽香「あの子達を見ていると……私にはそう思える……
    私も、良きパートナーがいれば…もっと強くなれたのかもしれない……」

ユカリン「諦めを知らない心、か……」

古道具屋「さあ、今日は店じまいさ。
      君たちも早く帰りなよ」

678逆転検事2:2011/02/09(水) 10:57:14 ID:W0xeqoXs0
チルノ「この推理に要した時間は光より光速。
     つまり、アタイが最強ってコトさ!」

>ゆさぶる

サクヤ「光より速いのなら、“光速”とは言わないのでは?」
チルノ「お・・・・?・・・・・・・・・・おお・・・・?」
ダイヨウセイ「チルノちゃん、光の速さのことを、“光速”というのよ」
チルノ「・・・・・・・・おおー」
サクヤ(何よ!今の間は・・・・)

679名前が無い程度の能力:2011/02/09(水) 21:03:11 ID:4rDls5tI0
>>675
生意気な金髪の婆w

680仮面ライダー 中央文庫コミック版:2011/02/09(水) 23:55:17 ID:mO80QOP.O
美鈴「だっ だれです!?」


霊夢「……アンタたち『紅魔館』の紅霧異変という野望を打ち砕き
   神社の平穏を守るため……
   幻想郷が遣わした正義の巫女」


   博 麗 霊 夢

681からくりサーカス 21巻:2011/02/10(木) 04:34:11 ID:ckRmqiJA0
エリー「魔理沙よ、私は貴女を好きだったんだよ……
     けど――
     やれやれ貴女には失望したわ。

     貴女は、ほぼ人間であるにも関わらず、恐れることなく……この私に挑み続けた。
     先刻はこの私を、もう少しのところまで追い詰めたのよ。
     老いて死んでゆくか弱い人間が、連綿と作り上げてきた魔具――そしてそれを使う者。
     私は、敬意すら覚えたのよ。
     そう、人間は死ぬ。
     いかに多くの知識を学ぼうとも、最高の技術を体得しようとも……
     けど、その一見無駄な『生』のリレーが、退魔の術を洗練し、文明を作りあげた。
     それが儚い人間の、せめてもの……「美しさ」かもしれない……と。
     私は貴女と戦ってみて思ったのよ。

     しかし、それに比べて……
    『魔法使い』は全く醜悪だわ」

魔理沙「何……」

エリー「アイツらは、殺されなければ、死なない。
     その曖昧な人生で何も生み出さず、また何も学ばない。
     なぜなら『魔法使い』の生きる理由は、
     自らの探究心の追求!追求!!
     いいか魔理沙、死なずに探求のみを目指す生物が、この世にいるか!?
     『魔法使い』はこの幻想郷に現れた、最も醜く唾棄すべき生物なのよ!
     そして魔理沙、お前は今……人間の体を捨ててまで、私達の消滅を望んだのよ」

魔理沙「よく喋るなエリー……
     私は前から『魔法使い』だったぜ……」

エリー「ふん、別の『魔法使い』から『捨虫の術』のかかった血を輸血し、
     今や、体組織もほぼ不老の完全な『魔法使い』になったと言ってるのよ。

     いや、忌まわしき魔法と神経を結びつけ、妖怪に匹敵するスピードを手に入れた今の貴女は、もう『魔法使い』じゃない。
     それ以下よ。
     死ぬからこそ美しい『人間』であった貴女が、いまはその『人間』ですらないのよ」

     私が浄化してあげる。
     じゃあね、醜悪になりし魔理沙よ」


魔理沙「いいや、
     ちがうなエリー。

     死んでゆくから人間は美しいだと?
     お前が醜いと言った『魔法使い』達は……きれいだったぜ」

エリー「へえ、燃えないのか……」


魔理沙「死ぬから人間はきれいなんじゃねえ!
     死ぬほどの目にあっても……
     まだ自分が“生きている”ってコトを思い出して……


     にっこり笑えるから、
     人間はきれいなのさ。


     お前らはどうだ妖怪!!
     さあエリー、私は今生きている!
     仲間が自分の命をかけて、残してくれたこの体が、その証拠だ!!
     お前も生きているというなら、証を見せてみな!
     インチキ妖怪は私達よりもマシなのかよ!」

エリー「……証か。
     じゃあ私の『夢幻の床』で、貴女を殺して証明するわ」


 

魔理沙「残念ながら、私は妖怪をきれいだと思ったことは一度もねえ。

     なにしろ……
     笑うこともできねえんだからな、風見幽香!!」

6820080 ポケットの中の戦争:2011/02/10(木) 10:07:27 ID:z.tE8LxUO
てゐ、いい。よく聞いてちょうだい。

この包みの中には、私の証言を収めたテープや、証拠の品が入っている。
この幻想郷が、扇子の目標になったわけを、知る限りしゃべったわ。
もし、私が死んだら、これを八雲紫に届けてちょうだい。
賢者が本当だと信じてくれたら、この幻想郷は救われると思う。

私が直接、八雲紫に自首しようかとも思ったんだけど、
なんていうか……そうするのが、逃げるみたいに思えて。
ここで戦うのをやめると、自分が……自分でなくなるような……。

自機が憎いとか、師匠たちの仇を討ちたいとか、いうんじゃないの。
うまく言えないけど……あいつと、メイド長と戦ってみたくなったのよ。
私が兵士だからなのか、理由は自分でもよくわからない。

てゐ、私はたぶん死ぬだろう。
そのことで、自機のキャラクターや、メイド長の女性を恨んだりしないでちょうだい。
彼らだって、私と同じで、自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなのよ。
無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分のことを責めたりしないでちょうだい。
これは私の、最後の頼みよ。

もし、運良く生き延びて、異変が終わったらさ、
かならずこの竹林に帰ってくるわ。
会いに来る。約束よ!

これでお別れね!
じゃあねてゐ。元気で暮らせよ。咲夜によろしくね!

683機動戦士ガンダムさん:2011/02/11(金) 03:47:30 ID:vXL0n1D2O
天子「衣玖はいいなァ、『美しき緋の衣』なんてカッコイイ二つ名があって。
   私も欲しいな」

衣玖「そうですねェ……
   『揺れない震源地』ってのはどうですか?」

天子(揺れない震源地かぁ、いいかも……
   揺れない……ん!?)

天子「ち、ちょっと待って!!私の胸のこと!!?」
衣玖「あ!!」

684メダロット 第48話「孤独なライオン」:2011/02/11(金) 04:37:53 ID:cPnkk5wE0
衣玖「総領娘さま……私と目を合わそうともしなかった……
    私の声はもう貴女には届かないのですか……?
    私には…もうどうする事もできないのですか……!?」



古道具屋「ちょっと待ちなよ」

衣玖「えっ?」

古道具屋「朱鷺のようにピーピー鳴いてるだけじゃあ、幸せにはなれないよ?
       その場の空気を読んでるような時代はもう終わったんだ……
       愛はその手で掴むもの!」

衣玖「えっ…何の事……?」


朱鷺子たち「ピィピィピィピィピィピィ」


古道具屋「自分から求めないものは、決して向こうからはやって来ない。
       茶屋に入って何を食べたいか、自分から頼まない奴はいないだろう」

衣玖「何言ってるのですか……分からない……!
    私には…もうどうすればいいのか分からないんだもの!」


古道具屋「……まぁ、頑張れよっと」

685銀河英雄伝説外伝3:2011/02/11(金) 18:08:42 ID:6w8F.0EM0
 チルノは妖精たちを率いて、霧の湖ヘ帰投しつつあった。
出撃した全妖精が帰宅を済ませるまで、四半日を山麓で待機させられた。
勇戦の、これが報酬であり、彼女に対するほかの妖精の評価のほどがうかがえた。
「夢想封印という、超人的なハードウェアに頼っただけのことではないか。そんな安っぽい勝利の、どこがうれしい」
自分が博麗の巫女だったら、”夢想封印“など使用することなく、
吸血鬼と誇称する幼女を蹴散らしていたのに、と思う。

博麗神社を霧越しに見ていたチルノは、
白い頬に静止する他者の視線を感じ取って、友人をかえりみた。
「大妖精、さきほどから、あたいの顔を見ているが、何か言いたいことでもあるのか」
「ご不満のように見えますので…」
「どうして不満だと思うのだ? あたいは武勲を樹てたし、レティも喜んでくださるだろう。
それなのに、どうして不満そうに見える?」
 チルノの、友にからむ声こそが、最も不満そうだった。

正面から対応する愚をおかさず、大妖精はべつの話題をもちだした。
「ご存じですか?明日早朝にも、また紅魔館に対する妖怪退治を起こされるそうです。
今度はメイド長で追い返されぬように、二時間早く出発するとか」
「えらく強気だな、博麗の巫女も。何か理由があるのか」
「今回の戦死妖精が少なかった、と、そう言っておいでのようです」
「すくなかっただと!?」
「四十万匹に達しませんでしたから。三十何万かの生命、その数以上の毛玉です。
人間たちにとっては、取るに足りぬものなのでしょう」

 大妖精の声に、それだけに深い憤りが潜んでいた。
チルノは、大妖精の精神に、氷山を感じることがある。
表層にあらわれぬ存在の、静かで、巨大で、深く、厚く、充実していることを。
「大妖精、あたいはこんなばかげた戦いはしない。無益に妖精たちを殺すようなことはしない。
あたいたちの目的を達成するためには、全く血を流さないわけにはいかないだろうけど、
無益に血を捨てたりしないことは約束する」

 緑髪の妖精は、初めて微笑した。
「わかっております、チルノさま。チルノさまが正しく目的をお達しになれば、
人間が妖精の生命をもてあしぶこともなくなるはずですから」
「そうなる。いや、そうするさ、お前が力を貸してくれるなら、きっと、そう遠くないうちに」
 二人の妖精は、申し合わせたわけでもなく、同時に博麗神社を見やった。
その内部にこもって、安全な戦い――スペルカードバトルを謳歌する者たちこそ、彼らが征服すべき真の敵であった。

 この幻想郷には、千億の人妖が存在し、千億の光を放っている。
 そして、ただ一つの野望が、ただ一つの光を。

686装甲騎兵ボトムズ 第二話予告:2011/02/12(土) 01:48:35 ID:u3Ek6vYo0
紫の手を逃れた霊夢を待っていたのは、また地獄だった
異変の後に住み着いた欲望と弾幕
吸血鬼異変が生み出したソドムの街
悪徳と野心、頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここは幻想郷のゴモラ

次回「人里」
来週も霊夢と地獄に付き合ってもらう

687メルティブラッド:2011/02/12(土) 01:54:25 ID:A/gkd6uo0
豊姫「………………八意さま。貴女は、何故。

    蓬莱人に、なったのですか」

永琳「────?」


豊姫「……罵迦ね、私は。ああなった八意さまに問いかけて、答えなんて────」


永琳「───────────────────────────────────
    ───────────────────────────────────
    ───―───────────────────────────────
    ─────────────────────────────それはね、豊姫。
    答えを見たからよ」

豊姫「え────」

永琳「答えを見たのよ、豊姫。
    私は答えを見た。
    そして貴女も、いつかはその果てに辿り着くでしょう」

永琳「優れた月の民ならば誰でも辿りつける。
    私たちは妖怪たちのような出し惜しみはない。
    ちゃんと世界の全てを知り、きちんと計算をすれば誰だって辿り着けるのよ。

    その、変えようのない終わりというものに。

    月の都は狂人の蔵なのよ。
    未来に避けられない滅びがあると知り、あらゆる手段をもって対抗策を作る。
    けれど対抗策を作れば作るほど、滅びはおぞましさを増して私たちを打ちのめした。
    何をしようと救いなど無い。
    私たちはあらゆる人間に平等な世界をもたらす為、未来を読んで世界を運営しようとした。
    なのに、まず初めに出てきたのは滅びなのよ。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた。
    考えた、考えた、考えた、考えた考えた、考えた考えた考えた……!!
    そう、あらゆる方法をシミュレートした!
    なのに手を尽くせば手を尽くすほど、私たちは余計ひどくてメチャクチャでグロテスクな未来を運営するだけだったのよ!
    狂った。滅びの未来に至った月の民はみな狂った。狂ったように未来に挑んだ。
    そして本当に気が触れた。
    ───ああ、貴女も綿月の名を冠したのなら、いずれあの穴蔵に落ちるでしょう。
    歴代の月人、狂いながら新しい滅びを計算する天津神を押し込めたあの地獄に!
    私は───それに挑んだのよ。
    不可能を可能にするのが八意の称号なのよ。
    結論として蓬莱人となり自身の能力を強化させ、奇跡へと至る事だった」


豊姫「……八意さま、貴女は……」


永琳「キ……キキ、キキキキキキキ!タベロタベロタベロタベロ、骨ノ髄マデ食イ尽クセ!
    救いナンテありはシナイ娯楽なんてアリハしない、ツマらないツマラナイ、人間ナンテツマラナイ!
    ツマラナイクダラナイ、ウバイアイコロシアイ!
    ソウシテ自滅シロ自滅シロ、ツマラナイナラ自滅シロ!
    キ、キキ、キキキ、キキキキキキキキキキキキキ───キキ、キ、キ。ひ。ひひひ、あははははははは!
    ソウダ、ワタシ、ワタしハ、そウ───ただ、



    計算しきれぬ未来こそガ、欲しかった────」

688名前が無い程度の能力:2011/02/12(土) 12:11:42 ID:ihyBjNG60
>>685
えらく壮大な妖精大戦争だw

689牧野 博幸のGジェネ4コマ:2011/02/12(土) 21:11:35 ID:csAmGjgs0
萃香「君も我々と一緒に『起工記念祭と言いつつみんなで天人を虐める祭』に来るか?」

文「はい!私も比那名居 天子と戦いたいんです!」

萃香「駄目だな……君は我々の思想を全く判っていない」

文「ま、待ってください!何故!」
        ・             ・
萃香「ひなないじゃなくて……ひななゐ!!」


 は … … 発 音 で き ん !

690はぐれボスが『ゴレンジャイ』でのっ取ったー!:2011/02/14(月) 23:02:00 ID:eIdY8DI6O
キスメ「わ〜い♪」

  デデ―ン!
キスメ「!?」
魔理沙「ぐはははは…! 私の名は霧雨魔理沙。このはぐれボススレは一生借りていくんだぜー!」
キスメ「やめて〜! 誰か助けて〜!」

???「 待て―――い!!! 」

魔理沙「!?」

(BGM)テテッテーテーテテテッテテッ!テテッテテッテ―!
はたて「赤ハーチャン!」カ―ッ!!
 テテッテテッ!
メディ「黄メディスン!」カ―ッ!!
 テテッテテッ!
てゐ「赤テヰチャン!」カ―ッ!!
 テテッテテッ!
華扇「赤カセン!」カ―ッ!!
 テテッテテッ!
幽香「黄ユウカリン!」カ―ッ!!
 テテッテテッ!テテッテテッ!テッテッテーテーテッテ―!

幽香「5人そろって!」
5人「「 はぐれンジャイ!! 」」カ――ッ!!

魔理沙「……。」
はたて「さあ、我々に任せて中ボススレに逃げるんだー!」
キスメ「あ、ありがt…」
はたて「早く逃げるんだ――っ!!」
キスメ「はいーっ!!(逃)」

魔理沙「……違う。」
幽香「……えっ?」
魔理沙「おかしいぜ……。何…?お前ら何?何なのぜ?」
幽香「はぐれンジャイ!!」
魔理沙「いや…はぐれンジャイじゃなくて。……お前何なのぜ?」
幽香「黄ユウカリン!」

華扇「5人そろって」
5人「「 はぐれンジャイ!! 」」
魔理沙「待てよ!待て待て。…おかしいだろ!…その…お前何色?」
幽香「黄ユウカリン!」
魔理沙「…おまえは?」
メディ「黄メディスン!」
魔理沙「いや…何で!? …黄色が2人いるのはおかしいんじゃないか!?」

華扇「赤カセン!」
魔理沙「え?………う、うん、まあまあ…。おまえはまあ良いぜ。…おまえは何?」
てゐ「赤テヰチャン!」
魔理沙「…おまえは?」
はたて「赤ハーチャン!」

はたて「5人そろって!」
5人「「 はぐれンジャイ!! 」」
魔理沙「違う違う!違ぁ――うっ!! おかしい!おかしいだろ!! なんで赤3人に黄色2人なのぜ!?」

幽香「…あの〜。別に、ほら、私らは色とかそーいうのじゃないから。」
はたて「ウン。」
魔理沙「いや、色じゃ…」
幽香「私らはひとりひとりの個性を見てもらいたいから。」
はたて「ウン。」

魔理沙「いや、そんなこと言われても判らんだろ。…ちびっこは見た目だぜ?」

幽香「まあ、それは努力で何とかなっていくと思うし…。」
はたて「ウン。」
幽香「まあ、見た目同じ赤でも全然違うから。…彼女はこう見えて凄く人間想いなところとかあるし」
華扇(コクコク)
幽香「まだ誌面に載ってない良いバックストーリーとかあるんだけど…」
魔理沙「いやそんなのいい。」
幽香「えっ」
魔理沙「そんなのどうだっていいだろ。…コレはおかしだろ? だって自分と同じ色が2人いるんだぜ!?」

華扇「……霊夢とおんなじこと言うのな」
魔理沙「いやお前、そりゃ霊夢の言ってること正しいだろ! 同じ色がいる時点で成立してないし!」
てゐ「いや、だからそこは中身で…!!」
魔理沙「中身なんて判んないっつってんだろ!!」

691続き:2011/02/14(月) 23:03:18 ID:eIdY8DI6O
幽香「5人そろって!」
5人「「 はぐれンジャイ!! 」」
魔理沙「待て待て待てェェェェッ!! 駄目だって。だから成立してないんだって!」

華扇「私は真面目。」
魔理沙「えっ?………いや。お前が真面目かは知らないぜ?」

てゐ「……んじゃいいわ。んじゃ私もう辞めるウサ。」
魔理沙「は!?…そういうの止めてほしいんだぜ!? 嫌な気分になるから」
てゐ「いや、こんなんだったら私は辞めるわ!」
魔理沙「そんなこと言うなよ!私が言ったから辞めるみたいな感じじゃないか!」

幽香「じゃあ…判ったわよ。もう私が緑やるわ。」
魔理沙「おっ、本当か!?」
メディ「じゃあ私も緑やるよ!」
魔理沙「何でだよっ!? お前は黄色でいいだろ!?」
幽香「いや、私ら同じ花関係の妖怪だから……」
魔理沙「そんなの関係ないじゃねぇか!?」

はたて「……。」(ガサゴソ…)
魔理沙「お前何脱いでるのぜ!!?」

魔理沙「…だから、幽香は緑やったらいいんだぜ。そんでメディは黄色やるばいいんだ…」

華扇「……。」(グチサァ!)
魔理沙「お前は何握り潰してんだァァァァッ!?」
華扇(ビクッ!?)

幽香「…あのー、アレかしら。……ひょっとして、弾幕ごっこで勝負はしてもらえないのかしら…?」
魔理沙「ん?…いや、そんなの無理だろ。…こんなんじゃやってらんないぜ本当。
    お前ら駄目だろ。もう少し話し合わないと…。一緒に住んでるんだろ?」
てゐ「……えっ?」
幽香「あ〜………。いや、彼女は中ボススレ住人なんで…」
魔理沙「一緒じゃないのかよ!?」
てゐ「それは…ねえ?」
幽香「うん、まあ、チーム組むのも初めてみたいな。」
魔理沙「そんなの駄目だろっ!?…ちゃんと練習とかしなきゃ!
    私だって東方キャラやり始めて……今年で14年目だぜ!?…コレ(ZUN帽)貰って!」
幽香「はあ。」

魔理沙「とにかく!来週またココに集まって。お前らの答え見せてもらうから。な?」
はたて「……。」
メディ「……。」
華扇「……。」
てゐ「……。」
幽香「はあ…。まあ…。」

                  独立愚連隊はぐれンジャイ 〜続かない〜

692名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 09:12:17 ID:P4MxA7GY0
くそワロタwwwww

これ東方キャラじゃなくてスレキャラじゃねえかwww
スレとか誌面とかぶっちゃけすぎだわ

693名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 13:22:09 ID:etitMAs2O
再現度高ぇなオイ
ここに乗っ取りに来るとか、はぐれボス見境ねえなw

694名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 18:12:13 ID:7aGGxeLgO
>>688
弾幕は変わった…
勢力や思想のためでもなく、利益や種族のためでもなく
アメで雇われた妖精部隊と、造られた無人魔導器が、果てしない代理弾幕を繰り返す
残機を消費する弾幕は、懐の痛まない合理的なビジネスへと変貌した

695名前が無い程度の能力:2011/02/15(火) 21:09:11 ID:X6zyMvoE0
だから元ネタを(ry
>>694はMGS4のプロローグ

696ギレン暗殺計画:2011/02/16(水) 00:09:16 ID:92WAlCRg0
夢美 「アリスはどうしてる?」
ちゆり「拘束してるぜ。まだ使い道があるからな。彼女は魔界の神の直系だ。
    魔界は聖白蓮の一件以来沈黙を保っているが、今なお厳然と影響力を持っている」
夢美 「そうね。魔界は我々が幻想郷に復帰した暁には、是非とも抑えておきたい世界よ」
ちゆり「その事なんだが…私は、もう手を引こうと思う」
夢美 「……。今さら怖気づいたというの?情けない…」
ちゆり「ああ、そうさ教授!私はこの件が成ったら手を引く!
    妖怪の山にでも暮らすのに困らない程度の金と土地をくれ!
    もう…幽香の時のように振舞うのは、疲れたんだ」
夢美 「あまり失望させないでよ。あんたも旧作キャラの烙印を押された者でしょ?
    とはいえ、話は分かったわ。後で魅魔に取り計らってみる」
ちゆり「ああ、悪いな…」
夢美 「それよりも、いまは"これ"よ。
    "これ"は当時を知る物でなければ出せない物よ。
    このことを知っているのは我々を除けば境界の妖怪と、風見幽香だけよ」
ちゆり「!! 幽香だって!?そんな馬鹿な!…そもそも幽香は今――――」

(ドォン!)爆破されるビル。

リグル「ねぇ、これもあなたのシナリオにはあったの?――幽香」

後書き:
うろ覚えで書いてるのであちこち原作と違うと思う。
"これ"が何かとか、ちゆりって岡崎教授を何て呼んでたっけ?とかは適当でw

697ギレン暗殺計画 終盤:2011/02/16(水) 00:17:13 ID:92WAlCRg0
諏訪子「神奈子、博麗大結界最前線からの電報だよ!」
神奈子「何だって?」
諏訪子「随分錯綜しているけど、通信で断片的に入ってきてる情報と内容が合致するよ。
    かなり信憑性の高いものだと思う」

神奈子「…八雲紫が玄爺を謀殺?
    八雲藍が八雲紫を処刑――?」

神奈子「……。何が起こっているというの…博麗大結界で…」

698ACE COMBAT ZERO:2011/02/16(水) 23:43:28 ID:t9gV0NY6O
藍「私は死ぬはずだった…。でも死ねなかった…
 痛む身体を引きずって辿り着いた場所は、あの境界を暴走させた場所だった…
 何もない光景…。それがなんだか…悲しくてしょうがなかった…
 でも、そこで、強く生きる人間がいた…。私はあの人間に助けられたんだ…
 本当は境界なんて必要なんて必要ないかもしれない…。
 でも、無くすだけで変わるんだろうか…?
 幻想郷を変えるのは、人妖が信じ合うことなんだろうな。
 信じ合えば憎悪は生まれない。…でもそれが出来ないのも人妖の理だ…
 …私はまだ結界に関わっている。境界だ…
 確かめたいんだ。境界の意味を。そしてそこに生きていく人妖の意志を…
 ここに答えなどないのかもしれない…。でも探したいんだ
 そう…今はそう思う。それでいいと思う。
 …この映像は、彼女も見るのか?会ったら伝えてほしい…
 相棒、まだ…生きているか?
 ありがとう…戦友。
 …またな… 」

阿礼「博麗の巫女…
 幻想郷を駆け抜け、畏怖と敬意の狭間で生きた女性…
 彼女は一世代の間だけ、空に存在していた
 その後は不明。遂にその人間性までは迫る事はできなかった
 ただ、彼女の話をする時、皆少しだけ嬉しそうな顔をした…
 …それが、答えなのかもしれない… 」

永夜みてたら思いついた

699逆転検事2:2011/02/17(木) 22:39:32 ID:VnsPFpOU0
サクヤ
「妹様。あなたはつい先日まで、お嬢様の妹君でございました。
私を見て、何か思い出すことはありますか?」
フランドール
「思い出すこと、ですか。
それなら、そう、ひとつだけ・・・・
サクヤさんは、この上の屋上で・・・・」
サクヤ
「はい」
フランドール
「わたしのことを、指さして・・・・」
サクヤ
「はい」
フランドール
「すっごくコワイ顔で問い詰めてくれました!」
サクヤ
(・・・・それは ついさっきのことでしょう!)
メイリン
「妹様、かわいそうです!
咲夜さんにムジュンをツッコまれるキョーフが、唯一のキオクだなんて。
コワイです!ゼツボウです!この世のオワリです!」
サクヤ
(この門番には、何倍もの恐怖を味わわせてやらなければいけないわね!)

サクヤ
「妹様。アナタはキオクを失う前、美鈴と仲が良かった」
メイリン
「私を見て、何か思い出すことはありますか?」
フランドール
「思い出すこと、ですか。うーん・・・・
うむむむむ・・・・・・・・ わ、わかりました!
先ほどから、常にサクヤさんにやりこめられてますね!」
メイリン
「・・・・そ、それはキオクじゃなくて、ユカイな日常の光景ですよ!
そうですよね、咲夜さん!」
サクヤ
(へえ。ユカイなどと思うほどのヨユウがあったとは
今後はあさらにキビしい態度でノゾむ必要がありそうね!)

7004ジゲン:2011/02/20(日) 05:49:53 ID:gDO6rzVMO

(リグルを殴りつけようとしている幽香)

幽香「アンタぶっ殺すわよこの野郎おおお!!」

チルノ「ちょ…ちょっと! 弱い者イジメはやめなさいよ!!」
ミスティア「それ以上やるのなら私達全員で止めるわよ」

幽香「こいつが何をやったかわかってるの!!」

リグル『それ行けー』
(寝てる幽香の口の中にムカデを入れる)




幽香「腹の虫がおさまらないのよ!!」

ルーミア「……それは怒るよね……」

701仮面ライダー電王 1/2:2011/02/20(日) 14:51:42 ID:Bdl3fmOcO
(文を庇いながら走り去っていくはたて)

勇儀「あいつら、大丈夫かい……?」
霊夢「……平気。 でも、どうして……?」
勇儀「あいつ(文)の望み、果たしたかっただけさ」
霊夢「だって!」
勇儀「本当の望みは、二人で決着をつけることだったんだ。
   私がいくら写真練習しても駄目なはずさ。
   生きていれば、いつかは決着がつくだろうさ」
霊夢「それであんたは消えるわけ!?」
勇儀「仕方ないさ」

(村紗と激しく得物を打ちあう天子(と鈴仙の意識))

鈴仙(天子、あの鬼さん消えちゃうよ! 何とかならないの?)
天子「馬鹿! こっちに集中しなさいよ!!」
村紗「潰れろぉぉぉ!!」

霊夢「……ちょっと待ってよ! 消えることないでしょ!!」
勇儀「……無理言うんじゃないよ」
霊夢「駄目よ!!」
勇儀「……なんでさ。 私らの事嫌いなんだからいいだろう」
霊夢「……そうよ!! 大っ嫌いよ!! ……ああもう!!
   ……私はね、あんたたちがリセットしたせいで消滅した世界にいたの!!
   私の世界は、もうどこにもない……!
   だから、あんたたちなんかみんな消えちゃえばいいと思ってる!!」
勇儀「……!」

天子「……!」

霊夢「その私がちょっと待ちなさいって言ってるのよ!! 待ちなさいよ!!」
勇儀「……あんた……。 ……でも、どうやって……」

鈴仙(……あの……、私の中に入ったらどうかな……)
天子「何ですって!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜

ナズーリン「!?」ブーッ!!(←コーヒーを思いっきり噴き出した)

ナズーリン「マジで!?」

〜〜〜〜〜〜〜〜

702仮面ライダー電王 2/2:2011/02/20(日) 14:53:16 ID:Bdl3fmOcO
勇儀「…………」

鈴仙(私の中に入れば、大丈夫じゃない……?)
天子「何言ってんのよ鈴仙!! もう満員よ!!」
村紗「お前ら何をごちゃごちゃ言ってる!!」

勇儀「……あいつに!?」
(勇儀の顔面に鉄拳をぶち込む霊夢)
勇儀「ぶっ!? 何すんだい!!」
霊夢「なんかもう分かんないのよ!!」

天子「がぁあぁ、もうめんどくさいわねぇぇ!!
   ねえ!! こっちに来るか! その腋女に潰されるか! はっきり決めなさいよ!!」

勇儀「腋!?」
霊夢「何よっ!!」
勇儀「ぐおっ!?」

(勇儀、金色の光になって、天子の姿から戻った鈴仙と一体化する)

勇儀(……本当にいいのかい?)
鈴仙「うん、きっと一緒に戦えるよ」
勇儀(恩に着るよっ!!)

(鈴仙の姿が勇儀のそれへと変わる)

霊夢「……!」

村紗「裏切り者がぁっ!」


勇儀「……私の強さに、あんたが泣いた!」

703サガフロンティア2:2011/02/21(月) 14:46:28 ID:QSrgDy5.0
小悪魔「皆さん、初めまして。私、新紅魔館建設プロジェクトチームの一員です。
名前?いえ、名乗るほどの者ではございません。
屋敷の建設もほぼ完成しました。これから第二期の、地下部分の建設が始まるのです。今日は、そのプランをレミリア様に直に説明するために、ここに呼ばれました。
私ごときが、お嬢様にお会いできるとは夢のようです。
今、とっても緊張しています。お嬢様の前で失礼なことをしないかと心配です。レミリア様は恐ろしい人だと聞いております。昨夜はパチュリー様と二人で泣きました。もう会えないかも知れませんから。
あ、足音が近づいてきます。どうして走って来るんでしょう?いよいよ、私の最後の時がやってまいりました。
皆さん、さようなら、さようなら・・・」

レミリア「待たせたわね。では、さっそく説明してもらいましょう」
小悪魔「は、ハイ。では説明させていただきます」
レミリア「うん」
小悪魔「この部分が、すでに建設の終わった屋敷本殿と中庭でございます。その下に、巨大な地下スペースを作りました」
レミリア「うん」
小悪魔「この中にさまざまな機能の設備を配置して効率を高めようかと考えております」

レミリア「うん、それで、ここには、どういう設備を置くの?」
小悪魔「はい、ここには図書館を作ります」
レミリア「ちょっと待て。何のために図書館が必要なの?」
小悪魔「図書館もないようでは、立派な屋敷とは呼べません!!」
レミリア「確かにそうかもね」

小悪魔「次、ここには図書館を作ります」
レミリア「ちょっと待て。何のために図書館が2つも必要なのよ?」
小悪魔「世間ではレミリア様をわがままで頭が足りないだとかすぐに異変を起こすとか申して、全く誤解しております。新紅魔館に図書館を並べることによって、お嬢様の博識さと幻想郷の安楽な生活を望んでいるお嬢様のお気持ちを示すべきと考えます」
レミリア「確かにそうかもね」

小悪魔「最後、ここには図書館を作ります。」
レミリア「ちょっと待て。何のために図書館が3つも必要なのよ?屋敷に図書館を置くのも良いわ。私の度量を示すのも良いでしょうね。だけど、屋敷の地下すべてを図書館にしてどうするつもり?」
小悪魔「恐れながらレミリア様、私の使命は、この新紅魔館を幻想郷に二つと無い屋敷にする事でございます。空を飛んだり罠が仕掛けられているようなのは、既にあります。
図書館が命蓮寺や永遠亭にあるでしょうか?ましてや、図書館しかない屋敷が幻想郷のどこに存在するでしょう?いや、歴史上そのような屋敷はかつて存在した事も無ければ、これからも存在する事はないでしょう。この新紅魔館を除いては!!」
レミリア「素晴らしい。良く分かったわ。そのプランで進めて。
ついでにあなたをその図書館の主に任命しましょう。館長として何とかして頂戴」
小悪魔「は、はい!!」
小悪魔(はぁー、やりました。やってしまいました。
しかし、意外だ。レミリアお嬢様が素晴らしいと言って下さるなんて。
やはり命懸けの気迫が伝わったのか・・・。
しかも、館長にまで任命して頂けるとは、あぁ、我が一生に悔い無し!)

小悪魔「これで図書館の帝王だあああああ・・・」

704遊戯王5D's:2011/02/24(木) 20:22:23 ID:ffFF73.I0
アリス「未来の人々の欲望や負の感情は、もはや私一人の手で変えられるものじゃなかったわ
    そんな時、かつて幻想郷を救った『霧雨魔理沙』の名を私は思い出したのよ…
    どんな困難にも立ち向かい、決して諦めなかった、不屈の英雄伝説を!

   …私は決心したわ 世界を救うためには、私が『魔理沙』になればいい
    彼女の人格をコピーし、それと同化すれば私は『魔理沙』になれる
    英雄と呼ばれた不屈の少女に…

   …そして私は生まれ変わったのよ…『霧雨魔理沙』として!」

705皇国の守護者 漫画第1巻:2011/02/24(木) 22:30:33 ID:NbShkJZ20
第一次月面戦争、撤退時にて

藍「状況は中々厳しい。
   震えているのは式が剥がれたからでも もちろん酒が抜けてるわけでもない。
   つまりは私も君と同じ病気というわけだ。
  『臆病』 
  〈八雲〉式軍精兵二匹が困ったもんだな、ええ?」

橙(……藍様も怖いけれど 毅然としておられるんだ……)

橙「はい!私も頑張ります、勇気を出して……!」



藍(最低だ、私は
   八雲藍――この偽善者め
   飾りたてた勇気を道具に好意を搾り取り、式を動かす
   裏切っているんだ、式を、彼女らを!!

   己でなければ殺したいほどの傲慢さだ……)

706紫影のソナーニル:2011/02/25(金) 23:19:03 ID:9CCDCs660
永琳「我々は現象数式実験を行う。
   これは、世界で始めて行われる実験。
   端的に言えば、そう、精神が物質を凌駕し得るという可能性。
   可能性が現実を凌駕し得るということよ」
夢美「魔法、ですね。
   基礎理論から関わってきた私でさえ、未だ、そんな言葉を思い浮かべてしまう」
永琳「魔法ね。詩的表現を使うのにはまあ、相応しいけど。感心はしないわ。
    こと科学に於いて、よもや、神の力などと」
彼女は声のみで苦笑した。それは、自嘲の笑みではあったが。
永琳「神の力?
   いいや、違う。違うとも。
   ただの私の力だとも。それを、人間に分けてやろうと言うだけよ」

707魔法少女まどか☆マギカ 第7話:2011/02/26(土) 13:57:29 ID:t0jfflRs0
(夕暮れ時、廃墟となった神社に2人の巫女。自分の過去を語り終えた霊夢は、早苗に諭す様に言った)

霊夢「奇跡ってのはただじゃないんだ。希望を祈れば、その分だけ絶望が撒き散らされる。そうやって差し引きをゼロにして世の中のバランスは成り立ってるんだよ」
早苗「……なんでそんな話をあたしに……?」
霊夢「あんたも開き直って好き勝手やればいい。自業自得の運命をさ」
早苗「それって変じゃない?あんたは自分のことだけ考えて生きてるはずなのに、あたしの心配してくれるわけ?」

(皮肉っぽくに返した早苗に、霊夢はためらいつつも口を開いた)

霊夢「……あんたもあたしと同じ間違いから始まった。これ以上後悔するような生き方を続けるべきじゃない。あんたはもう対価としては高すぎるものを支払っちまってるんだ。だから、これからは釣り銭を取り戻すことを考えなよ」
早苗「あんたみたいに……?」
霊夢「そうさ。あたしはそれを弁えてるが、あんたは今も間違い続けてる。見てらんないんだよそいつが」

(どこか気恥ずかしげな霊夢の言葉。早苗は霊夢の今までの行いを思い出し、正直になれない彼女を少し理解出来た様に思った)

早苗「あんたのこと色々と誤解してた。そのことはゴメン。謝るよ。でも、あたしは、人のために祈ったことを後悔してない。その気持ちを嘘にしないために、後悔だけはしないって決めたの。これからも」
霊夢「なんであんたは……」

(早苗は霊夢を見据え決意を宣言する様に言う。霊夢は早苗の意思を計りかねて困惑する)
(日はさらに傾き、影が伸びる。早苗の持った語弊の影が霊夢の影を刺す)

早苗「あたしはね、高すぎるものを支払ったなんて思ってない。この力は、使い方次第でいくらでも素晴らしいものにできるはずだから……」
早苗「それからさ、あんた、そのリンゴはどうやって手に入れたの?お店で払ったお金はどうしたの?」
霊夢「……っ、ぅ……」
早苗「言えないんだね。なら、あたしはそのリンゴを食べられない。貰っても嬉しくない」

(踵を返し立ち去ろうとする早苗。霊夢はあえて自分とは違う道を行こうとする事に激昂する)

霊夢「馬鹿野郎!あたしたちは巫女なんだぞ!?他に誰もいないんだぞ!?」
早苗「あたしは、あたしのやり方で戦い続けるよ。それがあんたの邪魔になるなら前みたいに殺しにくればいい。あたしは負けないし、もう、恨んだりしないよ」

708蒼天の拳:2011/02/26(土) 22:26:54 ID:2sxK6rZAO
(目にも留まらぬ速さで天子の眉間に指を突き立てる紫)

天子「ぶぇっ!
   あっ、わ、わかった、去る!
   幻想郷から去るから助けて!」
紫「いや、もういい。

  この世から去ね」

天子「……いた、あ、い、た、い、た、た。
   あいたー痛たたた!
   な、なんでこんなに痛いの!
   守矢の神様の嘘つき!!
   八咫烏の神様にすりゃよかったかなぁ、いや、毘沙門天様でも……」

天子「そういやあの世って……、
   閻魔様って寄付金どこで受け付けてんだっけ」

天子「畜生ーっそんなに色々神に払えねぇ〜〜〜〜〜!!
   だまされた〜〜〜〜っわばばば!!」
ピチュン!

709まどか☆マギカ 8話:2011/02/27(日) 13:08:46 ID:OEIdbWvM0
紫「この国では成長途中の女性を“少女”と呼ぶわ。
  だから私の体臭は“少女臭”と呼ぶべきよ。」(流し眼)

710フルアヘッド!ココ 27巻 1/2:2011/02/27(日) 16:53:32 ID:I1edbmdE0
紫「なんで……ここにいるの?
  いったいどうやって!?」

霊夢「…………魔理沙がね」


魔理沙「あのね魅魔さま……
     私……マヨヒガで魅魔さまと紫が話してるの聞いてたんだ。
     あの時、紫が『必ず生きて帰る』って叫んだ後に言っただろ?」

紫『魔理沙……連れていくの?
  私はふたりの子供達、置いていくわ』

魔理沙「それをな、霊夢に話したんだ」


霊夢「それでねっ、紅魔館にパチュリーを捜しに行く途中、神奈子に会ったから相談したのよ」

神奈子『あいつは頑固だからなっ。
     よしっ、私が油断させてやる。
     おまえは天子に、船に乗せてもらえるように頼んでみろっ』

紫「神奈子……」

神奈子「がっはっはっ、私が早苗ひとり置いていくワケないでしょうがっ!」

紫「んでもって…て〜ん〜し〜〜」

天子「あっいやその……
    だってさァ〜〜〜〜」

霊夢『紫は死を覚悟しているのかもしれない。
    そんな所へは連れていけないと決断したのよ……
    天子!言ってたわよね。
    子は親の亡霊を追うコトになるって!

    死を覚悟しているのなら尚更――
    母親がそこまでして向かう場所を…世界を…しっかり見ておかなきゃ!そうでしょ!!』

天子「なァーんて言われちゃったらサ」


紫「………………


  私は母親じゃないっ!!」


霊夢「紫……
    なんでそうやって…逃げるのよ……!!」

霊夢「私が寝たフリしてる時……紫言ったわよね。
    擬似家族だから連れていけないのかもって……
    それでも私の家族は博麗神社…幻想郷しかないのよ。
    だったら紫が母親でしょ?

    魅魔は魔理沙に、一生は守ってやれない、強くなれと……
    神奈子は早苗に、自分が一生守ってやると……

    …………紫は?

    私を巫女に誘ったのは紫でしょ!
    擬似でもなんでも親として私を納得させて置いていきなさいよっ!逃げないでよ!
    この卑怯者ォ!
    卑怯者ォ!」


ポカポカポカポカポカポカ

711フルアヘッド!ココ 27巻 2/2:2011/02/27(日) 16:55:17 ID:I1edbmdE0
紫「いいかげんにしなさいぃっ!!」

霊夢「痛っ痛たたっ」

紫「こんの小娘……
  がぁーーーーっ!!」


ポカスカドタバタガミガミ


魔理沙「本気!?
     いや本気だぜ!本気だよ魅魔さま!!」

魅魔「…………」


早苗「と、止めなくていいんですか?」

神奈子「なんで?」


天子「うらやましいなァ……」

橙「え?」

天子「親子ゲンカ」

橙「……ハイッ」


霊夢「言っとくけどォ!
    夢幻館を……幽香達と紫を助けたのは玄爺だからねっ!!」

紫「へェ〜〜んだっ!あんな怪獣、私と幽香でどォにでもできたわヨ!
  霊夢も玄爺も必要ないわ!!」


大ナマズ「グオオオオオオオオオオオ!」


鈴仙「また出たぁ!!」

輝夜「慌てることはないわ!こっちにも巨獣はついてるんだから!」

てゐ「いや……あのガメラ、霊夢の命令でしか動かないみたいだよ」


玄爺「…………」


霊夢「じゃっ、頑張ってね紫」

輝夜「ちょっと!霊夢!紫〜〜ッ!!」

紫「…………
  霊夢!!」

霊夢「行けーーっ!玄爺!!」


大ナマズを屠る玄爺


紫「親としてなんて分からないわよ……ただ――
  これから向かう魔界で――
  博麗の巫女である貴女が――
  何かとんでもないコトに巻き込まれる……そんな気がしてならないのよ」

霊夢「紫……」




パチュリー「結局、置いてきぼりは私と美鈴だけ……
        全く霊夢ったら!」

美鈴「仕方ないですよっ。

    親子ですから!」

712地球防衛軍(マザーシップ戦):2011/02/27(日) 18:44:07 ID:FNV7pPKs0
咲夜「博麗の巫女の攻撃が始まろうとしている。敵の力は凄まじく、紅魔館陥落も時間の問題だ」

咲夜「……希望は一つしかない。今この場で博麗の巫女を撃墜する! それだけが、紅魔館が助かる道である!」

咲夜「しかし、我々に残された力は少なく、博麗の巫女の力は強大だ。それでも、我々は戦わなければならない!」

咲夜「何故なら、紅魔館メイドは敵に後ろを見せないからだ!」

咲夜「残された戦力を結集し、博麗の巫女に対し最後の攻撃をかける! 総員! 戦闘開始せよ!」

713テイルズ オブ ファンタジア 月の精霊のお話:2011/02/28(月) 19:33:44 ID:q1a3ez4.0
昔々、今のような妖怪がいなかったころ、ある悪い人々が世界中から幻想を消そうとした。
それで世界を支配しようとしていたんだ。
ルナチャイルドはそれを阻止しようと地上に降りてきた。
でも月の光が力の源であるルナチャイルドは月のない夜にその悪い人々に捕まってしまった。
その悪い人々っていうのが巫女たちだったんだ。

その悪い人々はルナチャイルドを月の光の届かない真っ暗な地下牢に閉じこめてしまった。
そしてついに世界中から幻想が消えてなくなり、妖怪は滅んでしまったんだ。
もちろんその悪い人々も。しかし完全に滅んだわけではなかった。
一部の人間が魔法で結界を張り、幻想が存在する地域を作ったんだ。それから百年という歳月が流れた・・・・・・
生き残った人々は年月とともに増えていった。

結界の中の人々は結界の張られた意味さえ忘れてしまった。結界の外は闇の世界で、
外に出た者は生きて二度と戻れないと信じていたんだ。
そんな時代、巫女に忠誠を誓うある若い少年が現れた。
ある日、その少年はこの幻想郷の地底にある昔の遺跡の探索にでかけたんだ。
そこで見つけたものは何と、ルナチャイルドだったんだ。
少年はルナチャイルドの美しさに心を奪われてしまった。ルナチャイルドに恋をしてしまったんだ。
しかし巫女はまたもやルナチャイルドを閉じこめてしまった。ルナチャイルドの力を利用しようとしたんだな。

ルナチャイルドを見つけた少年は悩んだあげく、ルナチャイルドを助けることにしたんだ。
巫女への反逆は極刑に値するけど、少年のルナチャイルドに対する想いはそれをはねのけた。
巫女に恨みを持つ者の助けもあって、少年は見事ルナチャイルドを見事助けだしたんだ。
しかし巫女は執拗に少年を追いかけてきた。結界の中に安住の地などあるはずもなかった。
少年はここでかけをした。結界の外に出ようと。ルナチャイルドの力なら外でも生きてられる、
少年は自分の命をかけてルナチャイルドを助けようとしたんだ。

その少年は、一目散に結界の外に向かいました。巫女はしつこく少年を追いかけてきます。
少年はついに巫女を振り切り、結界の外に出ました。外の世界はみんなが思っているような毒が充満し、
太陽の光も届かぬ地獄とは大違いでした。チョウが舞い、鹿が水辺にたたずむ、
まるで天国の世界のようでした。結界の外は元の美しい世界に戻っていたのです。
少年はルナチャイルドを逃がしてあげました。ルナチャイルドが空に消えてゆく姿をいつまでも見ていました。
おしまい。



少年は結界の中に戻ったんじゃ。このまま外の世界で暮らしてもよかったが、
外の世界のことをみんなに教えてあげようと思ったんじゃ。しかしすぐに巫女に捕まってしまった。
少年の言うことに巫女は耳を貸そうとしなかったんじゃ。反逆罪は極刑なのだが、
少年の今までの献身的な巫女への奉仕が認められ、極刑だけはまぬがれた。
しかし巫女の不思議な力で小さな虫に変えられ、追放されてしまったんじゃ。
天界からそれを見ていたルナチャイルドは悲しみ、少年を天界に呼び寄せた。
そしてルナチャイルドといつまでも幸せに暮らしたんじゃ。
実はその虫というのがリグルだったという話もある。これは俗説じゃがな。

714銀河英雄伝説黎明編 第十三艦隊誕生:2011/02/28(月) 21:12:31 ID:.UI3pwKo0
「これは製品版ではなく体験版だが、例大祭で新作が発表される。東方Projectの第13弾として、東方神霊廟が配布されるのだ。で、君がその追加自機として任命されるはずだ」

妖夢は小首をかしげた。

「追加の自機は前作登場の人間をもってその任にあてるのではありませんか?」

「追加自機の性能は通常のほぼ半人前だ。低速移動中はショットが撃てないというところだ。そして第13弾の異変は神霊の大量発生ということになる」

神主の口調は、ごくさり気なかった。
間を置いて、妖夢は確認するようにゆっくりと口を開いた。

「低速ショット禁止で、神霊異変を解決しろとおっしゃるのですか?」

「そうだ」

「可能だとお考えですか?」

「君にできなければ、他の誰にも不可能だろうと考えておるよ」

君にならできる……古い伝統を持つ殺し文句だな、と妖夢は考えた。この甘いささやきにプライドをくずされて不可能事に挑み、身を誤った人々の何と多いことか。そして甘言を弄した側が責任をとることは決してないのだ。
妖夢は沈黙していた。

「自信がないかね?」

神主がそう問うたとき、妖夢はなおも答えなかった。自信がないならその旨を即答したであろう。だが妖夢には自信も勝算もあった。永夜抄で見せた高速移動時の大火力があれば、現人神に火力キャラの座を奪われるという非常識はなかったはずだ。それなのに答えなかったのは、神主の手に乗るのが嫌だったからである。

「もし君が自機となり神霊異変の解決という偉業をなしとげれば…」

神主は妖夢の顔を見つめた。意味ありげな視線だった。

「白玉楼に対する好悪の念はどうあれ、紅魔館も君の才幹を認めざるをえんことだろうな」

そして人気投票で高騰した紅魔館人気への冷却材効果も見込めることになる。事態は戦略というより政略の範疇に属しているらしい。それにしても老獪な人だ、神主は!

「微力をつくします」

かなりの時間をおいて妖夢は答えた。

「そうか、やってくれるか」

神主は満足の態でうなずいた。

進発はいつになるだろう、と妖夢は考えた。例大祭までは後2週間ほどのはずだ。ということは、今夏に製品版を出す以上、それまでに体験版で認知度を高めなければならない。
紅魔館はこの人事に反対しないであろう。半人半霊が異変を解決できるはずがないし、解決に失敗すれば妖夢と幽々子を公然と排除することができるからだ。白玉楼が自ら墓穴を掘った、と祝杯のひとつもあげるかもしれない。
またしばらくは幽々子様に新しい銘茶を淹れてさしあげられなくなる。そのことが妖夢にはいささか残念だった。

715名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:22:00 ID:fA7dgUJs0
自機キャラ決定は戦略を超えて政略の範疇だったのか

716名前が無い程度の能力:2011/02/28(月) 21:40:07 ID:bskutRNg0
販売、つまり営業活動の一環でもあるからな。

717魔法少女まどか☆マギカ 公式サイト魔女図鑑:2011/03/01(火) 03:11:42 ID:dnfWo3Yk0
Yuka
向日葵畑の魔女。性質は加虐。
なによりも向日葵が大事。その力の全ては美しい向日葵のために。
幻想郷に迷い込んだ人間の生命力を奪い向日葵に分け与えているが、
人間に向日葵畑を踏み荒らされることは大嫌い。

Rumia
暗闇の魔女。その性質は食欲。
闇が深ければ深いほどその力は増す。
完全な暗闇の中においてはほぼ無敵だが灯りの多い人里ではそれほど恐れる魔女ではない。

Yuyuko
亡霊の魔女。その性質は暴食。
食べたいものは 全部。絶対に諦めない。
料理を無限に生み出せるが大好物の夜雀だけは自分で作ることができない。
夜雀さえ連れていれば簡単に隙をつくことが出来ただろう。

Hatate
念写の魔女。その性質は検索。
筋金入りのひきこもり魔女。 憧れは全て写真の中に閉じ込める。
閉じ込められた者はその心までも 簡単に記事にされてしまうが 撮られるより先に殴れば問題ない。

Kogasa
唐傘の魔女。 その性質は恐怖。
人間を驚かすのが大好き。けれど彼女の容姿はあまり怖くないため誰も彼女のことを怖がってくれない。

Remilia
紅の魔女。その性質は高慢。
豪華で巨大な洋館を治めているが魔女自身は非常に幼稚。
残念ながらネーミングセンスは一切ない。
かつては全身目も眩むほどのカリスマがあったが、新作が出続けるうちにずいぶんと薄れてしまった。

Hijiri
法力の魔女。その性質は平等。
全ての妖怪のために祈り続ける魔女。
祈りの姿勢を崩さぬまま、その光の中へとあらゆる命を平等に引きずり込む。
この魔女を倒したくば、魔界の封印を解かなくてはならない。

718まどか☆マギカ:2011/03/01(火) 09:02:26 ID:lwjAGprE0
チルノ「あたいって、ほんと⑨」

719ドリームキャストのCM 1/3:2011/03/01(火) 15:35:32 ID:XG5Wmq6AO
(元ネタ: ttp://www.youtube.com/watch?v=qRq9uuxeYZM )
※所々端折ってます。

【その1】

―― その日、守矢神社の二柱八坂神奈子は驚くべき山の声を耳にした。 ――

にとり「守矢神社なんてダッセーよなー」
椛「博麗神社の方が面白いよなー」

神奈子「!!」

〜〜〜〜〜〜

神奈子「そうなのか!?」
諏訪子「あーうー」
神奈子「なんてこった……」

〜〜〜〜〜〜

神奈子「ちくしょおおおお!!」


神奈子「うぅ〜(酔)」

―― 守矢神社なんてダッセーよなー。 ――

神奈子「ちくしょう……!」
ドンッ
勇儀「おう、痛いやないかあんた!」
神奈子「うるせえ!」
勇儀「ごめんなさいやろおおお!!」


早苗「おかえりなさい……って、どうしたんですか神奈子様!?」
神奈子「痛てて……」

立つんだ神奈子様!!

【その2】

神奈子「本当かい?」
雛「はい、守矢神社は変わりました!」
はたて「変わった変わった!」
神奈子「そうか……!」
静葉「守矢神社が一番面白いよ!」
神奈子「いやぁ、それを聞いて私もホッとしたよ」

ゲラゲラゲラ!!
神奈子「!?」
雛「嘘だよー!!」
はたて「守矢神社なんていらないよー!!」
穣子「いらないいらない!!」
萃香「博麗神社で宴会やろうよ!」
文「行こう行こう!!」
神奈子「まっ待ってくれ君たち!!」
ガラガラ
神奈子「うわあーーーー!!」

〜〜〜〜〜〜

神奈子「あ、ああー><;」
早苗「神奈子様、神奈子様大丈夫ですか!?」
神奈子「あ……あ……?」

神奈子「痛てて、爪割っちゃったよ」

立つんだ神奈子様!!

720ドリームキャストのCM 2/3:2011/03/01(火) 15:37:00 ID:XG5Wmq6AO
【その3】

諏訪子「神奈子、ついに私たちの存亡を賭けた計画を実行に移す」
神奈子「ああ」
諏訪子「では、その本作戦である草の根信仰計画を
    地底の地獄鴉と組んでやってくれ」
神奈子「へ?」
空「よろしくお願いします!」
神奈子「え?」

―― それから(ペットたち含め)88枚の名刺が交換され、計画は実行された。 ――

ゴロゴロ
神・空「ミニ分社いかがっすかー」
空「神奈子様は普段何してるんですか?」
神奈子「神様」
空「神様がなんで?」
神奈子「なんでだろー?」

神奈子「ミニ分社いかがっすかー」
空「いいのかなこれで……」

【その4】

神奈子「あっ、すいませんちょっと」
永琳「ああ、間に合ってます」

ピンポーン
永琳「しつこいわね!!」
空「ごめんなさい」
永琳「あら、うにゅほちゃん!?」

空「三倍信仰してくれますって!!」
神奈子「ああ、そう」

〜〜〜〜〜〜

神奈子「くそう、あいつ一人でやりゃあいいんだよ」

〜〜〜〜〜〜

神奈子「ああっ」ドテッ
空「神奈子様!!」

〜〜〜〜〜〜

空「ちゅーこーねんのうつびょーはきけん……うにゅー……。
  そうだ!!」

〜〜〜〜〜〜

空「皆さんお願いです!!
  リヤカーを引く神様を見かけたら、
  『神奈子様信仰させてください』って言ってあげてください!!」

〜〜〜〜〜〜

神奈子「ミニ分社いかがっすかー」
大妖精「神奈子様、信仰させてください!」
チルノ「ください!」
神奈子「あ、はい!!」

721ドリームキャストのCM 3/3:2011/03/01(火) 15:38:33 ID:XG5Wmq6AO
【その5】

リグル「えーっ!? 信仰させてくれないのー!?」
ルーミア「なんでなのかー?」


神奈子「八坂でございます。
    この度は神徳の生産が追いつかず、まことに申し訳ございません!」
永琳「何とかしてよ!」
神奈子「はい、この責任をとりましてわたくし二柱を降格となりました!」

〜〜〜〜〜〜

早苗「降格!? なんで神奈子様が責任とらなきゃいけないんですか?」
神奈子「なんでだろ」

〜〜〜〜〜〜

魔理沙「そんなの関係ない!!」
にとり「信仰させてくれー!!」
神奈子「ごもっともでございます!! しかし!!」
萃香「えい、えい!!」
チルノ「このやろ、このやろ!!」

神奈子「あ、ああー><;」
空「神奈子様!!」
神奈子「あっ、空君!」

空「みんな、ゴメンね!」

ショーガネェナァ……
ゾロゾロ
カワイー!

【その6】

文「あなたの潜在意識の彼方に消えた、
  さあこの方は誰!?」

慧音「野原みさえ!」ブッブー!!
紫「ガンキャノン!」ブッブー!!
阿求「ネオグランゾン!」ブッブー!!

文「残念。
  この方はあのCMの……」

慧・紫・阿「元・二柱!?」

空「今だ、神奈子様!!」

神奈子「ちょっとすいません!
    皆さん、神徳が品切れで大変ご迷惑をおかけしておりましたが、
    ようやく生産が間に合いました!!」
椛「CM、CMいって!!」

イヤッホォォォゥ!!

空「やったね!!」

モリヤジンジャバンザーイ!!

あの人(?)は今!?

722名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 15:47:16 ID:YaNsIMU6O
湯川専務なついw 神奈子様…。
しかし「博麗神社のほうが面白いよなー」ってw
神社を見る観点が面白さww

723ヨルムンガンド:2011/03/01(火) 17:52:41 ID:rgx9zsUM0
紫「んもー!!外界の散歩ぐらい静かにやってよね!あなたたちは!」
藍「紫様に文句つけたあいつが悪いんです!」
魔理沙「ブハッハッハッ!楽しく旅行したかっただろーに、運の無い奴!」
アリス「霊夢の腋の弾ぐらいで、よくこれだけ騒ぎを起せるわね」
早苗「わかってませんね、腋の弾は勲章ですよ!」
鈴仙「取ればいいじゃないの。今時手術なんて、痛くもなんとも無いわよ」
霊夢「別に手術が怖いわけじゃないのよ」

霊夢「注射がね」

全員(注射ギライって子供かよ!!あ、子供か!!)


所で腋の弾ってなんだろう。弾幕?

724ジョジョ一部:2011/03/01(火) 20:55:02 ID:z.D7o4z.0
(花映塚EX)
妖夢「小町とかいうヤツ!この妖夢がおまえを地獄の淵に沈めてやる!」
小町「ン!」

WARNING! Spell Card Attack begin immediately after!

小町「ほう……おもしろい攻撃だ……
    人間というものは修行しだいでボスアタックも体得できるのか」

(ワインダー型弾幕)

小町「UREYYYYY!! そんな ねむっちまうそうなのろい弾幕で
    この小町が倒せるかァ―――――!?」
    WOOOORYYYYYAAA―――――!!」

妖夢「かかったなアホが! 迷符『半身大悟』!」(自機狙い型弾幕)


妖夢に張り付いて倒そうなんて考えるんじゃなかったわ・・・

725名前が無い程度の能力:2011/03/01(火) 21:02:12 ID:AFshAFpU0
でもやられるのは妖夢のほう

726魔法少女まどか☆マギカ 第8話:2011/03/01(火) 22:38:31 ID:HQzZSGOE0
幽香「やっと見つけた。アンタさあ、いつまで強情張ってるワケ?」

咲夜「…悪いね。手間掛けさせちゃって。」

幽香「なんだい。らしくないじゃんかよ。」

咲夜「うん…別にもう、どうでもよくなっちゃったからね。結局あたしは、一体何が大切で、何を守ろうとしてたのか、もう何もかも、訳分かんなくなっちゃった。」

幽香「…おい。」

『第13回東方Project 自機採用結果のお知らせ』

幽香「あっ!」

咲夜「花は目出度いけど死の象徴でもあるって、いつだったか、アンタ言ってたよね。今ならそれ、よくわかるよ。確かにあたしは、人気投票で順位を上げたけどさ。だけどその分、心には、恨みや妬みが溜まって。一番大切なお嬢様さえ傷つけて。」

『…厳正なる選考の結果、残念ながら採用を…』

幽香「咲夜!アンタまさか!?」

咲夜「皆から応援してもらった分、タイトルに落ちた時の苦しみが大きくなる。人気投票って、そういう仕組みだったんだね。…あたしって、ほんとバカ。」


幽香「咲夜あああああああ!!」

727逆転裁判3:2011/03/02(水) 01:06:15 ID:2ypPEk.s0
[つきつける→陰陽玉]
サキヤ「アナタなら、これを見たことがあるでしょう・・・・?」
メイリン「お。ありがたいです。ちょうどオナカがすいてた所です。」

メイリン「・・・・ぱく。」
サクヤ「なな、ナニをするの! 美鈴ッ!」
メイリン「ぎゃあ!」
     ・・・・ハラもちのいいキャンデーに見えちゃいました。
     最近、ミョーにオナカがへってしょうがないです。」
サクヤ(むううう・・・・少し給料を下げすぎたかしら・・・・?)



マリサ「‥‥おッ! オマエ‥‥よりによって‥‥このワタシを! うた、疑ってるのかよ!」
サクヤ「な、なに‥‥‥?」
マリサ「帰れ! もお、どこへでも飛んでっちまえ!
     ‥‥そして、その途中でツイラクして死ね!」

728遊戯王5D's:2011/03/03(木) 22:00:01 ID:TCF2Qvgo0
鈴仙「姫様とは大違いね。ああやって朝から晩まで働いて…姫様も少しは見習ったらどう?」
輝夜「ふん、私を誰だと思ってるのよ。あんな2ボスと一緒にしないで!」
鈴仙「そういう態度だから仕事がないんでしょ!
    悔しかったら少しは稼いでみなさいよ!私達がいなければ飯もまともに食えないくせに」
輝夜「いいわ!そこまでいうなら待ってなさい!あなたの前に大金を叩きつけてあげるわ!」

バイト一軒目
輝夜「これが輝夜特製、難題弁当よ!」
穣子「とっとと出て行けー!」
            ,..:::─:::.、
           ,:'::::::::::-==ヽ
           i/<:L:iλ::i::」  
           i::i::|i ゚ - ゚ノ:|    
          ...,':::r'ヽ∞イi::|   
          ../:::〈_/,.-=-!〉| スタスタスタ
       ((((...〈._;;;く,、__,_、〉:|
二軒目
輝夜「こんな雑誌はいらないわ!永遠亭の特集を組みなさい、永遠亭の特集を」
小悪魔「クビだーっ!」
            ,..:::─:::.、
           ,:'::::::::::-==ヽ
           i/<:L:iλ::i::」  
           i::i::|i ゚ - ゚ノ:|    
        (((......,':::r'ヽ∞イi::|   
三軒目
ヤマメ「首だー!」
            ,..:::─:::.、
           ,:'::::::::::-==ヽ
           i/<:L:iλ::i::」  
        (((... i::i::|i ゚ - ゚ノ:|    

(いじけて一枚天井を投げる輝夜)
輝夜「…どいつもこいつも頭の硬い奴ばっかり…愚民には私の価値がわからないのよ。」

729名前が無い程度の能力:2011/03/03(木) 22:21:01 ID:1bjoa46.0
>>724
大統領符「ジョジョの奇妙な弾幕」第七部「スティールテール藍」
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1250087978/

730メダロット 最終話「史上最大のロボトル」:2011/03/03(木) 23:22:32 ID:yU7MXbpo0
映姫「ああ……知らなかったとはいえ、悪の組織に力を貸してしまった私に、もはや弾幕ごっこを裁く資格なんてありません……
    それでは、アデュー!」

古道具屋「ちょっと待ちなよ!」

映姫「えっ?」


古道具屋「この世の中には二種類の大人がいる。
       キッチリ責任を果たす大人と、果たそうと努力している大人だ」

映姫「お言葉ですが、責任を果たさない大人だって、世の中には沢山いるんじゃないでしょうかねえ?」

古道具屋「それは大人じゃない……

       無駄に年齢重ねただけのクソガキさ!」

映姫(ガアアァァァァァ〜〜〜〜ン!)

古道具屋「弾幕ごっこは少女達のモノだ。
       だがそれを公平に裁く審判は、責任をキチッと取れる大人じゃないといけない。
       子供の遊びを暖かく見守る……それが大人のスタンスってモンじゃないのかい?」

映姫「……確かに!」

古道具屋「早く行きなよ。
       君を待ってる子供達が沢山いるんだよ?」

映姫「ハイ!!」


古道具屋「さあ行け!
       コレが最後の晴れ舞台だ!!」

731724:2011/03/04(金) 04:20:19 ID:jRDhab2k0
>>729
こんなスレがあったのかw
ありがとう、利用させてもらうよ

732ONE PIECE:2011/03/04(金) 23:29:59 ID:EpcdQm.E0
魅魔撃破後


紅白「まだ息はありそうじゃのう・・・」

魔梨沙「やめろォ〜!!!」

明羅「これ以上は・・・!!!」

紅白「つまらん時間稼ぎはよせ 明羅 元2ボスだ わしの力は十分に知っとろうが・・・」

明羅「この身を削って・・・ 時間稼ぎになるなら結構!!!
   もとより命などくれてやるハラだ!!!」

紅白「"身の程知らず"への制裁も必要な様じゃのう!!!」

「明羅 伏せろ!!!」

紅白「く・・・!! ア〜〜 うっとうしいのォ・・・・・・・・・!!
   戦車技師か・・・ "悪霊"はもう手遅れじゃと わからんのか」

里香「悔やみ切れん 一瞬の抜かり!!」

魅魔「・・・・・・・・・!! ごめんなァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・魔梨沙」

魔梨沙「・・・・・・・・・・・・・・・!! 魅魔様!!! ・・・急いで手当て・・・」

魅魔「ちゃんと助けて貰えなくてよ・・・・・・・・・!!! ハァ すまなかった・・・・・・!!! ハァ」

魔梨沙「何を言ってんだ バカな事言うな!!! ハァ 誰か手当てしてくれ!!! 魅魔様を助けてくれェ!!!」

魅魔「無駄だ!!! ・・・ハァ ・・・自分の命の終わりくらいわかる・・・!!! ハァ 陰陽玉に食われたんだ・・・・・・!!!
   ゼェ・・・ もうも゛たねェ・・・・・・・・・!!! だから・・・聞けよ魔梨沙・・・・・・!!!」

魔梨沙「・・・・・・・・・・・・・・・!!! ・・・・・・何言ってんだ・・・魅魔様死ぬのか?
     ・・・・・・い・・・ 約束したじゃねェかよ!!! ・・・ハァ・・・ ハァ
     あんた絶対死なねェって・・・!!! 言ったじゃねェかよォ 魅魔様ァ〜〜〜!!!」

魅魔「・・・そうだな・・・ お前みてェな 世話の焼ける弟子がいなきゃ あたしゃ・・・
   生きようとも思わなかった・・・ 誰もそれを望まねェんだ 仕方ねェ・・・・・・・・・!!」

魔梨沙「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・!!!」

魅魔「心残りは・・・一つある・・・ お前の―― "夢の果て"を
   見れねェ事だ・・・・・・ ハァ ・・・だけどお前なら 必ずやれる・・・・・・!!! 私の弟子だ・・・・・・!!!
   ・・・昔・・・誓い合ったとおり・・・ 私の人生には・・・ 悔いはない!!」

魔梨沙「・・・・・・・・・ウソだ!! ウソつけ!!」

魅魔「ハァ・・・ ハァ・・・ ウソじゃねェ・・・・・・!!
   ・・・私が本当に欲しかったものは ・・・どうやら "神社"なんかじゃなかったんだ・・・
   ・・・私は"生まれてきてもよかったのか" 欲しかったのは・・・その答えだった
   ・・・・・・ハァ・・・ もう・・・ 大声も出ねェ・・・・・・・・・魔梨沙 私がこれから言う言葉を・・・・・・
   お前 後からみんなに・・・ 伝えておくれ」

魔梨沙「・・・・・・・・・・・・・・・!?」

魅魔「・・・・・・・・・!! ・・・・・・ 今日までこんなどうしようもねェ
   私を 怨念の塊みてぇなこの私を・・・・・・!!
   愛してくれて ・・・・・・・・・ありがとよ!!」




---

魔梨沙「だって・・・・・・!!」

魅魔「何泣いてんだよ!! 人を勝手に殺すな バカ!!
   約束だ! 私は絶対に死なねェ!!
   お前みたいな弱虫の弟子を残して死ねるかい!」
---

733ストーンヘンジ:2011/03/05(土) 03:04:20 ID:o8pKcNew0
幻想郷を長く苦しめてきた巨大兵器ワタツキを攻撃する。
地球からのシャトルを打ち落とす目的で作られたシステムなので、高速で移動し軌道の予測が困難な少数の戦闘騎なら接近できる。
亡命したレイセンたちからの情報によると、中央のジャミング装置がスペルの発動を妨害している。これを破壊せねば、
作戦遂行は困難だろう。永遠亭、および命蓮寺では出撃騎の40%損失を覚悟している。困難な作戦だが、避けては通れぬ道だ。
大陸の月を取り戻せ。以上。

734滝(削除権限者)★:<激写されました>
<激写されました>

735魔法少女まどか☆マギカ 第9話:2011/03/05(土) 23:08:31 ID:jEzq4WOU0
ナズーリン「……独りぼっちは、寂しいもんな。いいよ、一緒に居てやるよ……御主人」

736永野護「FOOL for THE CITY」:2011/03/06(日) 13:00:07 ID:OGScA0oY0
妖夢 「幽々子様、只今戻りました」
幽々子「(カチャカチャ)あら妖夢、お帰りなさい
     半年ぶりの顕界はどうだった?」
妖夢 「大結界があちこち緩んでるって
     霊夢と藍さんがぶーたれてました」
幽々子「手のかかる結界だものねあれは(カチャカチャ)」
妖夢 「何をされていらっしゃるのですかこれ?」
幽々子「経済学と家政学のおさらいみたいなものね(カチャカチャ)
    白玉楼を作ってもらっておいて本当によかったわ
    是非曲直庁の回し者も来ないし、彼岸の予算の大半が
    うちの食費で消えてるなんてことは閻魔王も知らないし
    (ピッ)うん?出たわ」
    (96.7)
妖夢 「何ですかこの数字?」
幽々子「ここ100年のうちのエンゲル係数」

737装甲騎兵ボトムズ 第9話予告:2011/03/07(月) 18:23:58 ID:T2umQP0A0
敵の血潮で濡れた紅

楽園の巫女と人の言う

人の里に 月面戦争の亡霊が蘇る

太陽の畑、旧地獄跡地に

無敵と謳われた、博霊神社特殊巫女
情け無用、命無用の退治人

この命、金30億万円なり

最も高価なワンマンアーミー

次回「レッドサイダー」

霊夢、異変に向かうが本能か

738スラムダンク:2011/03/08(火) 01:41:30 ID:DTFhHzCQ0
幽香「私のバスケットはラン&ガン。
   だから夢幻館の練習はオフェンス8にディフェンス2くらいのもんよ。
   そりゃあ批判もあるけど
   それでいいのよ…その方がバスケットを好きになってくれる」

739名前が無い程度の能力:2011/03/09(水) 14:34:13 ID:hUARr7CM0
>>738
あなた東方キャラの中で一番足が遅いじゃないですか・・・

740名前が無い程度の能力:2011/03/09(水) 19:24:20 ID:luHx4uWQO
>>738
天子「これからはデフェンスに主をおいた練習に変更します」

741スラムダンク:2011/03/09(水) 22:08:42 ID:lsfe4o0Y0
早苗「『幻想郷唯一の神社』の看板は今日かぎり降ろしてもらう」
魔理沙「何いィッ!」
霊夢「あんたにゃムリよ…誰?」
早苗「私じゃない ウチの神様がやる」

742ザ・ワールド・イズ・マイン:2011/03/10(木) 20:31:52 ID:zc0hlPUc0
アリス「マ…マリサ 息してへん」

743スラムダンク:2011/03/11(金) 00:01:22 ID:e6S7iS5Y0
早苗「神奈子様はゴツイ御柱の割にシュートエリアが広いから大丈夫」

神奈子「ゴツイ御柱?」ピクッ

神奈子「何だぁ?!御柱とシュートエリアが関係あんのか!!」
   「おまえ守矢神社始まって以来の美少女とか言われてチョーシこいてるべ?!」
   「参拝客からファンレターも来てるし!」

(略)

早苗「博麗霊夢か・・・この方・・・いずれ大物になりますね・・・・・・」

ピクッ

神奈子「お前に似てるって言ったからかコラァ!!のぼせんな早苗」
   「この前参拝客にプレゼントもらってただろう!!」

744倒壊の言葉:2011/03/11(金) 22:05:17 ID:9KkN80pY0
門番?そんなものがどこにいる?
                ―――普通魔道師、霧雨魔理沙

745遊戯王5D's:2011/03/13(日) 13:40:00 ID:wrva3ANw0
霊夢「お前の相手は私だ!」

早苗「丁度いい、二人まとめて片付けてやる。行くわよ!」

神奈子「やめろ早苗」

早苗「ん?」

(神奈子からの通信)
神奈子「博麗霊夢は新たなスペルを手に入れた、やめるんだ!」

早苗「何!?」

諏訪子「チョービックリだよ!あいつにも自機の力があったんだよ」

早苗「私が奴に負けるとでも言うの!?」

神奈子「早苗!」

(通信を切る)
早苗「奴がどんな力を手に入れようと私には関係ない!私の本当の力を見せてやる・・・!」

(色々あってオプションと合体する早苗)
早苗「博麗霊夢、今度こそ逃がさない。勝負よ!」

746<激写されました>:<激写されました>
<激写されました>

747装甲騎兵ボトムズ 第10話予告:2011/03/14(月) 23:08:45 ID:TyDTiPNo0
酒の騎兵が、疾る、飛ぶ、吼える

ニードルが唸り、アミュレットが弾ける

紅い腋が、秘密の扉をこじ開ける

紅霧の向こうに待ち受ける、揺らめく影は何だ

今、解き明かされる紅魔館レミリアの謀略

今、その正体を見せる妹の謎

次回「逆襲」

霊夢、牙城を討て

748Fate/hollow ataraxia:2011/03/16(水) 00:32:44 ID:KxfiSM.MO
魅魔「ある場所に、世界で一番不幸な目にあってるヤツがいるとする。ある日、アンタはそいつのことを知って落ち込んでしまうんだが、それは意味のない感傷なんだ。
 遠い世界には関われない。自分には関わりのない所で誰かに不幸な出来事が起きたとしてもアンタは笑ってな」

自分は自分しか救えない
他人の為に他人を救おうなんて死に値する言い訳だ。
そんな綺麗事では誰も救えない。
だが−−−それでもなお、自分以外のものを救えると信じるのなら。
救いたいと囀るのなら

魅魔「−−−そうだ。それでも何かをしたいというのなら、せめて、笑いながら救いに行きな。
見捨てられないから残るとか、可哀そうだから戻るとか、そういうのは余計なお世話だ。一緒に苦楽を共にしようなんて、間違っても抱くなって言うコトさ」

共有するのは楽だけでいい。
苦しみを伴って助けに来られても迷惑だ。
望むのは問答無用のハッピーエンド。
失い続けた日々を上回る愛と平和。

……そう。
例えば、昏く沈んだ瞳が。差し延べられた手に、輝かしい未来を見られるように。

749金色のガッシュ!! 1/2:2011/03/16(水) 12:48:12 ID:cFkR4.zcO
アリス(くっ……今のでも通用しない!?
    なら、あとはあのスペルしか……)

一輪「そろそろ……カードを燃やさせてもらうわよ!」

一輪「拳打『げんこつスマッシュ』!!」
ギュパァア!!

アリス「く……まだテスト前で威力はわからないけど……、
    こっちにも切り札は残ってるのよ!!」

アリス「第四のスペル
    魔砲『ファイナルスパーク』!!」

シーン……

アリス「な!?
    ウ、ウソでしょ!?
    なぜなの? なぜ出ないの!?」
チルノ「く……」
アリス「チルノ!!」

ミスティア「ちんちん!!」
一輪「な!?」
ドカァァア!!
チルノ「キャアアアア!!」

チルノ「あっ!
    カードが!!」

チルノ「わぁあああ!!
    ダメ! ダメ! あっ、熱いっ!!
    ああ、ミスティアが……ミスティアが消えちゃう!
    ミスティア!! ゴメン! ミスティア!!!」

ミスティア「…………」
チルノ(え……!?)

ミスティア「ちんちん!」ニコリ


アリス(笑っ……た?)

ミスティア「…………」ダッ!!
一輪「!? 勝負はついたのにまだ……」

750金色のガッシュ!! 2/2:2011/03/16(水) 12:50:17 ID:cFkR4.zcO
アリス(ミスティア、あなた……
    自分のカードが燃えようが、チルノが無事ならそれでいいの!?
    チルノのために……最初から消えることを覚悟して戦っていたの!?)

一輪「ええい! 死にぞこないが!!
   とっととくたばりなさい!!」
雲山「グオオオオ!!」

チルノ「うわぁああ!! まだよ!
    まだカードは消えてない! あたい、ミスティアを離さないから……
    絶対離さないからね!!!」
魔理沙「そうだぜ!!
    ミスティア! お前の思いは私達が必ずとげさせてみせる!!!」

アリス「出ろぉお!!
    出なさい! 第四のスペル!!
    ここで出ないで何の為のスペルよ!!?
    力を与えなさい! 奴らの体を打ち砕いてよ……
    ミスティアという戦士に……勝利への道をつくりなさい!!!」

バオッ!!!!

アリス「魔砲『ファイナルスパーク』!!!」


Fスパーク「ミマァアアアアアアア!!!!」

一輪「そ……そんな……!
   雲山の体が……、雲山の体が……!」

雲山「ガルァアアアア!!!」ゴシャァアア!!

アリス「はっ……やっと……出たかしら……?」
魔理沙「アリス!!!」
アリス「さあいきなさい、ミスティア!
    後はあなたの仕事よ!!」

チルノ「ミスティアーー!!!」
ミスティア「ちんちんっ!!!」
一輪「ヒィイイイイイイイ!!!」

チルノ「夜盲『夜雀の歌』!!!」
ドシャァアアア!!
雲山「ルォオオオオオオオオ!!!」
ボシュゥゥゥ
一輪「ぐぁあああ!!
   ひいっ! ゆ、許してくれーーー!!」ダッ!!



チルノ「ダメ、消えない!
    水につけても火が消えない!!」

チルノ「う……」

スゥゥゥゥ

チルノ「ゴメン、ミスティア!
    ミスティアにきつくあたってたけど、本当は私……
    ゴメンね、ゴメンね!」
スッ……
チルノ「!」
ミスティア「チ……」

ミスティア「チル……ノ……」

チルノ「ミスティア……。
    あたいの……名前を……」

チルノ「ミスティア!!!」
ミスティア「ちんちん。 ちんちん」
チルノ「う……」
スゥゥゥゥゥ
チルノ「…………!!」

チルノ「ありがとう、ミスティア……
    大好きよ」

ミスティア「ちんちん!」


―― ちんちん! ――

751死せる紅魔館の戦い:2011/03/16(水) 16:01:46 ID:Ut/BQGHE0
「お嬢様!正門が落ちました……!」
「何?」 
「極東の博麗神社にいる、霊夢×魔理沙(レイマリ)コンビの仕業のようです……!」
「馬鹿な、美鈴の加護篤き、あの正門を……」 
「紅魔館の眷属、門板 美鈴をも討ち倒す程の武勇!
 奴らがあの異変が発生した時に動く、「異変解決のプロ」なのやも知れませんぞ!」

小悪魔は紅白(霊夢)に備えろ 
パチュリーは白黒(魔理沙)に備えろ 
咲夜は紅魔館広間(ロビー)へ供を

 我等【紅魔館の住人達】(アルカディオス) 皆生きてまた逢おうぞ!

752名前が無い程度の能力:2011/03/18(金) 08:56:04 ID:yOYPOA3.0
www

753勝手に続き:2011/03/19(土) 09:33:16 ID:J4oZY6aA0
神主は残酷だ!

されど神主(ZUN)を恐れるな。
神主が弾幕ごっこしないものに微笑むことなどけしてないのだから!

ボス達はいつまでも無力なEASYではない!
彩るのだ今弾幕を!

自機に選ばれるため!

754名前が無い程度の能力:2011/03/19(土) 13:11:54 ID:wc2HzIpA0
>>751,>>753
なんというサンホラw

今まであったかどうかは知らんがサンホラで演じるのって
歌に合わせなくちゃいけないから結構難しそうだな
ひとつネタ思い浮かんだから書いてくるわ

755テッテレ魔理沙:2011/03/19(土) 15:20:39 ID:wc2HzIpA0
紫「なるほど、それで君は濃霧に抱かれた訳だね。
  暇つぶしへと至る、刺激が欲しいのかい?
  だが、残念ながら私は君の遊び相手じゃない!
  さあ、もう暫し。運命の相手は、夢の世界で待つものさ」





テッテンッテレレッテレレッテレレッテッテンッテレレッテレレッテレレッテッテンッテレレッテレレッテレレッテレレテレテレレレテレレレレー♪





魔理沙 「僕の理想の花嫁は 何処にいるのだろう?
嗚呼 西も東も 北も南も 雨にも負けず 風にも負けず
捜したけれど 見つからない……と思ってた矢先に
素晴らしい 噂を聞いた――」


 紅色(あかいろ)の朝霧に 抱かれた紅魔の城
 空を望む辰儀の塔 眠る美しい姫君



魔理沙 「嗚呼 唯 吸血姫の伝説(言い伝え)を 聞いただけで 運命 感じた
彼女こそが きっと僕の 《捜し求めていた女性》[Els(エルス)]なのだろう
ならば どんな困難も 乗り越えてみせよう!」


 霧の湖の 霧が晴れてゆく
 僕を誘ってくれるのか?愛しい姫のもとへ

 紅(あか)の正門が 口を開けてゆく
 僕を導いてくれるのか?愛しい彼女のもとへと――


 燭台の揺れる焔、微睡んだ闇を照らす。
 石壁の部屋を飛ばし、時計塔へ上がる。
 狭い螺旋型(ねじ)の階段を上ると――
 部屋の中、独り、乙女が横臥っていた……。



紫「さぁ、姫よ。心の準備はよろしいかな?」


魔理沙「いただきます」









紅符『不夜城レッド』 ピチューン…!



_________________________________________________________________________

レミリア「咲夜、気紛れで異変を起こしてみたが結果がこれだ。フハハハ!」

咲夜「お嬢様…」


レミリア「この馬鹿娘を磔にしろ!」

756機動戦士クロスボーン・ガンダム:2011/03/20(日) 23:10:08 ID:g56TNIFoO
魔理沙「お前が最も支配者にふさわしいと言った女性はな、
    支配など正しいとは思っていない!」

魔理沙「支配をよしとしない者が最も支配者にふさわしいのなら、
    それを望む者は支配にふさわしくはないことになる」

魔理沙「貴族主義ははじめからまちがっていたんだよ……夢子」

757ファイナルファンタジー12:2011/03/21(月) 01:01:48 ID:NyAvAj.c0
空「八咫烏様!
  …どうやら私は、太陽になりそこねた。
  貴方の願いは、別のペットに託してほしい」
八咫烏「…とうに叶えられた。
  柱は砕け、信仰の歴史は終わった。
  幻想郷はもはや、守矢の神々を必要とはしない。
  君の歩みを見届ける。共にゆこう」
空「…行こう。お燐が待っている」

758エリア88 ミッキーの回想:2011/03/21(月) 01:57:28 ID:rGr1K4Qs0
霊夢「萃香がまだかえらないって!?」

魔理沙「ああ、あいつ湖の上ではぐれちまったぜ…」

文「あの、霊夢さん!ビールなんかどうするんですか!?」

霊夢「あの飲んだくれの萃香のことよ、ビールのにおいでかえってくるわ。」

サニー「境内にビールまいてやって!」

スター「わははは…やれやれ!!」

ルナ「飲んだくれの萃香、かえってきてー!!」

妖夢「ちょっとー、ビールをおもちゃにしないでください〜」

ミスティア「さあ!あの夕日に向かって全員で歌うのよ!」

全\ヘイ!!萃香 ビールがあるよ/

チルノ「凍ってうまいぜ、萃香!!」

勇儀「さあこい萃香!!こいつはお前の分だ!!」

全\萃香 ビールがあるわ/

霊夢「やったわ!」

魔理沙「うふふふふ!酒につられてかえってきやがったぜ!!」

レミリア「こらーつ、酔っぱらいの萃香!
      ビールも飲まんうちからヨタヨナすんな〜!!」

 ピチューン

文「おーい、萃香さーん!!」

萃香「ふわぁ、助かったあ!!もうだめかと思ったよ!!
    だれかビールをくれ…」

サニー「いったいった!」

幽々子「おーい、もってきてあげて〜!!」

あとの境内掃除が大変だったわ…

萃香「ああ、こんなにぶちまけてもったいないわ。」

勇儀「なにいってやがる!!
    あんたを呼びもどすためにぶちまけたんだ!!
    ありがたく思え!!」

759狂四郎2030 7巻:2011/03/21(月) 22:49:14 ID:Qi4lMTmc0
鈴仙「人殺しは心が痛む……
    人を殺し続けると、殺した数だけ心に傷がつくのよ。
    ……だけどね。
    それでも殺し続けると、そのうち心にぶ厚いかさぶたができ始める。
    “狂気”…って名のかさぶたよ。
    そうなると人を殺しても、心の痛みをあまり感じなくなるのよ。
    ……だけどまだ終わりじゃない。
    しまいには人を殺しても何も感じなくなる、それどころか達成感すら感じ始める。
    そうなっちゃおしまいよ、そいつはもう人間じゃない!」

てゐ「鈴仙、アンタはまだ人間だよ!」

鈴仙「レイセン、逃げて逃げて逃げまくって!!
    極力戦いを避けるの!」

てゐ「あのバカ……」

鈴仙「そして、逃げ切れずに戦う以外に生き延びる道がない時にだけ、命を的に戦って!!
    人殺しは最小限に留めるのよ!

    あとは私にまかせて……」

てゐ「ばかやろ、アンタこそ無理すんじゃないわよ鈴仙!!」

レイセン「スミマセン私のために!!」

760十二国記 風の万里黎明の空:2011/03/21(月) 23:59:48 ID:4NjLngboO
博麗神社に、巫女になりながらも、お賽銭の少なさを忸怩たる思いで苦悩する霊夢がいた。
紅魔館に、慕っていた主を目前で殺されて哭く咲夜が。
そして、人里には、跡継ぎを強いられ、魔法を蔑まれて涙する魔理沙がいた。

──希望を求めて旅立つ三人の少女たちの、人生の門が、いま開かれる!!

761ブレンパワード:2011/03/22(火) 20:12:45 ID:pgqO72IQ0
早苗「ハ、ハハッ、アハハハ、ハ―

   なんで諏訪子様がラスボスなんだよお!?」

762魔法少女まどか☆マギカ第10話:2011/03/23(水) 00:46:35 ID:vfabfjFI0
(おもむろに慧音を天網蜘網捕蝶の法で縛り上げる永琳)
慧音「や、八意さん……!?」

(直後、妹紅を撃ち抜く永琳の矢。 目から光を失い崩れ落ちる妹紅)
(明らかに常軌を逸した表情で弓を構えながら慧音を振り返る永琳)
永琳「地上人が穢れを生むっていうなら……!! 死ぬしかないじゃないっ!! 私も、あなたも……!!」

763これはゾンビですか?:2011/03/23(水) 15:10:10 ID:9ECmy9g60
>>762

(ぱーん)←ビンタ
永琳「……えっ」
輝夜<死ねとか言うな>

<死ぬのは
  つらい>

永琳「あ…うん。………ごめんなさい」

764魔法少女まどか☆マギカ第10話:2011/03/23(水) 21:56:42 ID:pRrs7F/U0
妖夢「あのさぁ……呑んべぇがそんな嘘吐いて、一体何の得があるわけ?」
咲夜「それは…」
妖夢「私たちに妙な事吹き込んで、仲間割れでもさせたいの?
 まさかあんた! ほんとはあの早苗とか言う奴とグルなんじゃないでしょうねぇ?」
咲「ち、ちがうわ!!」
霊夢「妖夢、それこそ仲間割れだよ」

妖「ふぅ……どっちにしろ、私この子とチーム組むの反対だわ。
 魔理沙や霊夢は飛び道具だから平気だろうけど
 いきなり目の前でボムとかちょっと勘弁して欲しいんだよねぇ。
 何度巻き込まれそうになった事か」
魔理沙「咲夜さんには、ボム以外の武器ってないのかしら」
咲「……ちょっと、考えてみます」

765スクライド漫画版 5巻1/2:2011/03/24(木) 04:36:31 ID:Jl.JA5ZA0
魔理沙「ここいらがテッペンのはずだぜ……」

紫「へえ……ここまで来ましたか、退治屋」

魔理沙「っ!アンタが異変の首謀者か!」

紫「そう、私は神隠しの主犯“八雲=紫”
  この郷を…いや、時系列を超越して幻想郷を支配する女よ!」

魔理沙「意味が分かんねーーぜ!このバアサンが!!」

紫「フフフ……
  お馬鹿な
  お子様に
  お難しい
  お話をしたようね!
  ならばイエスかノーかで答えてもらいましょう。


  私の式神になれ!!」

魔理沙「ノゥ!!」

紫「イエスと言え!!」

魔理沙「絶対にノゥ!!!

     おいバアサン分かってんのか?私は退治屋なんだぜ?
     ノーとしか言わない女さ!!」

紫「フ……ならば貴女の心変わりを誘発しましょう!」

魔理沙「ムッ!?」


        改造八雲式神集団!!!


紫「この1000体の式神たちに、貴女は勝てるのかしら?」


魔理沙「イエス」


紫「!(ノーとしか言わないハズ…!?)」

キュイイイイイイイィィィ




        フ ァ イ ナ ル ス パ ー ク x1000




紫「バカな!!」

魔理沙「続いて、ダブルスパーク!!
     …うっ!!」

紫「なかなかの上達っぷりね。
  では今一度、貴女に質問を贈るわ」

魔理沙「なに!?」

紫「私の能力が隙間を操れるとしたらどうする?
  どんな弾幕も避けられるとしたらどうする?
  どこに逃げても追いかけてくるとしたらどうする?
  『妖怪ワープ』が可能な私の隙間を貴女はどうする?
  どうする?どうする?どうする?
  貴女ならどうする!?」

魔理沙「決まってんだろ……」

霊夢「闘うだけよっ!!!」

紫「霊夢かっ!!!」

766スクライド漫画版 5巻2/2:2011/03/24(木) 04:37:41 ID:Jl.JA5ZA0
霊夢「八雲=紫!!!
    アンタを調伏するッ!!!」

紫「へえ…進化を果たしたようね。
  私の見込み通りの巫女だわ……」

霊夢「妖怪軍団は倒した。
    次はアンタの番よ!!!」

魔理沙「おいおい、また異変を横取りするつもりかよ?」

霊夢「魔理沙、ここだけは譲れない。
    私はこの女に人生を狂わされた。
    受けた借りは返すのが道理」

魔理沙「お前じゃ無理だな!」

霊夢「その無理、私の道理でこじあける!!」

魔理沙「ぬかせよ。
     マスタースパーク!!!」

霊夢「八方鬼縛陣!!!」



紫「ゆるゆるよっ!!!!」


魔理沙「ぐああ!」

霊夢「グハッ!!」

紫「悠久の時を過ごし、能力を進化させてきた私に歯向かうとは……」

魔理沙「クッ、マスタースパークが効かねぇ!」

霊夢「紫の姿が消えていた!!!」

魔理沙「『妖怪ワープ』なんだとよ」

霊夢「フッ…なるほど、それは手強い」


魔理沙・霊夢『だが!!!』



        『手強くても 勝つ!!!』



紫「だから無理だって!!!」


魔理沙「ぐあぁっ!!」

霊夢「グハッ!!!」

魔理沙「ぐう…う」

霊夢「グフッ!!」

紫「これで…
  理解してもらえたかしら?」

ギン!

グオン!

紫「!!その目
  敵対を止めぬ瞳……

  ならば、体裁を取り繕う必要はないわね……
  威厳を得る為に変えていた…この体でいる必要も…ない!!!
  そうよ!!!
  これが本当の私!!

  八雲=紫
  設定年齢17歳 蟹座のB型ッ!!! 」


魔理沙・霊夢『よ……



       ――幼女だっ!!! 』

767名前が無い程度の能力:2011/03/24(木) 04:40:55 ID:Jl.JA5ZA0
あああ、17歳なのに幼女にしちまった!
……妖怪的に17歳は幼女ってことで。

768名前が無い程度の能力:2011/03/24(木) 10:23:17 ID:mykZNu/UO
>>764
マリさんですね分かります

769スラムダンク25巻 ◆GqW12NQ7j6:2011/03/26(土) 19:56:16 ID:vnVQvhCIO
慧音「東方に興味のあるものならその名を知らない者はないくらい主人公というのは有名であり、人気がある。明日は多分満員だろう」

チルノ「いーじゃない、客が多いほうが調子が出るタイプよあたい」

慧「ウチが善戦すれば観客は沸き拍手してくれるかも知れないな」

慧「そしていよいよ主人公を倒せるかもしれないところまで追い詰めたとしよう」

慧「するとどうだ…突然観客は主人公の応援にまわる。妖精のチルノたちが勝ってはいけないんだという雰囲気になっている」

慧「たとえ一時の善戦に拍手したとしても人々は心の底では自機・主人公が初戦で消えることなど望んではいないものなんだ…」

チ「……!」

770CoD:MW2 エンドゲーム:2011/03/26(土) 20:09:16 ID:YynW5wJI0
ラストのソープが胸に刺さったナイフをシェパードの顔に投げるところ

771バキ:2011/03/27(日) 00:25:30 ID:MY/bEKyc0
霊夢「……水道水を……」
紫「ドライシェリーを」 「大き目のグラスで」

紫「代表的な食前酒よ。 飲んでみなさい」

霊夢「……へぇ、美味しいわ」
紫「ん……」

772名前が無い程度の能力:2011/03/27(日) 14:39:22 ID:c9w9EyF20
諏訪子「気持ちいいだろ〜」

なんかの格ゲーでこんなネタあったな

773キャサリン:2011/03/28(月) 03:29:39 ID:GLd.tC.A0
アリス「あなた、さっき私たちがこなかったらやばくなかった?」
魔理沙「…ちょっとふざけてただけさ」
アリス「そうも見えなかったけどね」
魔理沙「ちょっと賭けの話で熱くなってただけさ。なんでも無いから」
アリス「なら、いーけどね。
変な事件沙汰になったら、私たちも一緒に逃げなきゃなんないでしょ?」
霊夢「いいわね、それ。色んなとこ行きましょ、昔みたいにさ」
魔理沙「…私ら、大人になっちまったな」
早苗「私も話に入れてくださいよー!」
アリス「大人になったらね」
早苗「ちょ、ひどいです!」

774リングのカタマリ:2011/03/29(火) 16:51:46 ID:kK7D2KGo0
早苗「あなたたちは私が誰だか分かっていますか。いいえ異変の張本人なら誰何などしないでしょう」
早苗「ただ退治屋だろうと弾幕を張るだけ。己の為に戦うのは私もあなたたちも同じでしょうに、何が違うのでしょうか」
早苗「それは私が自機であり、あなたたちはボスであるということ!」

早苗「そうです。あなたたちは常に先制攻撃によって勝ちを得ようとする」
早苗「そして自機は必ず反撃によって勝つのです!」


ところで「すいか」って打って誰何の前に萃香が出てくるってどうなってるんだこのiPhone

775ラングリッサー5:2011/03/30(水) 20:06:23 ID:XvuzAApo0
豊姫「さっきまでの威勢の良さはどこへ行ったのかしら?」
紫「汚いわ、豊姫。人質を使うなんて」
豊姫「どこが汚いの?兵も使わず血も流さずあなたを降参させられるのよ。
   これほど綺麗な作戦が他にあるかしら?」
紫「・・・・くっ・・・・」

776名前が無い程度の能カ:2011/04/01(金) 04:11:14 ID:5TZFNsH60
天子「回ってる?…」

天子「おう!貴方達!待たせたわね!!!ついに私達がアニメ化するわー」スルワーアニメカスルワースルワー

衣玖「総領娘様、そんなガサツだと誰もお客さんが付いて来ないかと思いますけど、大丈夫ですか?」

天子「!!!それはダメだ!今の無し!衣玖、やり直すわ!」

天子「皆様ぁ、お待たせしましたぁ、東方projectもいよいよアニメ化でございますぅ」

衣玖「無駄に動きますね、総領娘様」

天子「貴方は全く動かないわねぇ。もったいないわ、衣玖」

衣玖「もったいないも何も、ただ喋ってるだけなので動く必要がないですからねぇ」

天子「せっかくのアニメ化なんだから貴方もテンション上げなさいよ」

衣玖「ハイ、(両手を)挙げましたー」

天子「貴方、私を馬鹿にしてるでしょ…」

衣玖「それはともかく、ついにアニメ化したりしなかったりらしいです」

衣玖「したりしなかったりしたりしなかったりしたりしなかっ「衣玖!どっちよ!」

衣玖「どうでしょうねー、今日という日付がアレですからねぇ」

天子「今日って何日だったっけ」

衣玖「何の日でしょう?」

天子「解かったわ!トレーニングの日」

衣玖「総領娘様、マニアックな日を知ってますね。一応褒めときますが違います」

天子「違うのねー、じゃあえっと……解からん!!!」

衣玖「諦めるの早くないですか」

天子「今日は何の日なのよーー!!衣玖ーーー!!!」

衣玖「えーと、今日はエイプリル(------ブツン------

777776:2011/04/01(金) 04:13:57 ID:5TZFNsH60
↑WORKING!!公式サイトエイプリルフール

778デモンズブレイゾンOP:2011/04/01(金) 19:34:22 ID:4kXMcU5E0
かつて この世に ふたつの世界あり

ひとつは 人がすまいし 外界
ひとつは 人妖いりみだれし 幻想郷

ある時 幻想郷に 九つの石 天より 降る
その石に刻まれし 紋章 霊・紅・幽・月・風・覚・蓮・天・魔・・・大いなる力を 秘む
幻想郷にすむ 人妖ども 紋章の力を もとめ はげしく 争う
戦 果てもなく ひろがり 幻想郷 大いに荒廃す

その時 幻想郷に 霊の紋章もつ 火のごとき 紅き巫女 現われ
紅・幽・永・月・風・覚・蓮・天の 紋章もつ 人妖どもを
ことごとく 倒し 幻想郷の争い 鎮めり

紅き巫女 さらに 強き敵を もとめ
ついに魔の紋章をもつ 悪霊に 挑む
その はげしき 戦い 幻想の空をも ゆるがす

永きにわたる 戦いの末 悪霊を 倒せども
紅き巫女も また ふかき傷を おい
幻想郷へ 戻らんとす

が・・・

我が名は 霧雨魔理沙
紅き巫女を倒したものである
無敵の存在となった 今 幻想の空を砕いて
外界にゆき 新たな 理想郷としよう・・・

779デモンズブレイゾン 最後:2011/04/01(金) 19:52:56 ID:4kXMcU5E0
待っていたぜ 紅き 巫女よ。
この時をな・・・。
お前の その力 この魔理沙さんの相手として
申し分ないぞ。
さあ 来るが よい!
紅き 巫女よ・・・。
心 ゆくまで 弾幕(や)ろうぜ。

(第1形態撃破)
ふ ははははは こ・・・この力 間違いない。
魔の 紋章よ!

(第2形態へ移行)
いいぞ 紅き 巫女。その調子だ・・・。

(第2形態撃破)
おめでとう。これでお前は私を倒したわけだ・・・。
ぬけがらのな!
ついに ついに手に入れたぞ!
究極にして 万能の力 「境界」の紋章を!

(最終形態)
うふふぅ。これが「境界」のパワーか。
今や すべてのものが あまりにも 小さく 弱い。
もう お前に 用は 無い。
消えろ! 紅き 巫女よ!

780デモンズブレイゾン ED:2011/04/01(金) 19:57:37 ID:4kXMcU5E0
魔理沙は 紅き巫女と 戦うことで
自らの力を 呼び覚まし 境界の紋章を 手に入れたが
予想を超える 紅き巫女の 力の前に 敗れ去った
紅き巫女は 再び 全ての紋章を 集めたが
その力を 使って 無敵と なる事を 紅き巫女は のぞまなかった・・・

境界の紋章
全ての紋章 集めし者 至高の力を 有する時
魔は 境界を越え 万能を 与えん

(チル裏に近い後書き)
このネタのためにゲームやり直したが、何人がこのネタ分かるだろう…
ちなみにアルマ将軍が早苗で、闇の魔物は「人界に潜む境界の妖怪」

781名前が無い程度の能力:2011/04/02(土) 00:22:25 ID:GgBOPwe.0
>>780
ナムコクロスカプコンの温い善良キャラに改悪されたレッドアリーマーには
落胆したなあ。

782名前が無い程度の能力:2011/04/02(土) 17:46:06 ID:6IX55eB20
>>780
懐かしいわ、昔よくやったなー。
しかし、これだとアーサー誰になるんだろう……

783ラグナロク 〜ペイバック〜:2011/04/03(日) 18:43:15 ID:Zn/l2fH.0
アリス「あなたに気を遣うなんて難しいことは期待しないけれど、ならせめて、
    何も言わずに黙っている事ぐらい期待させて欲しいのだけれど」

魔理沙「黙れ、と一言で言えないのかよ、おまえは」

アリス「黙れ」

魔理沙「…………」

784足洗邸の住人たち。 5巻:2011/04/03(日) 23:53:13 ID:62Dsp7acO
魔理沙「お、あ!
      やっぱ私丈夫になってるぜ!
      スッゲーー!ヤッベーー!
      さっきから八卦炉の空気清浄なくても全然平気だ!」

アリス「あ!そういえば!」

魔理沙「ヤベーくらいに体の具合も良好だしな!
      この奇蹟が偶然にせよ何にせよ、これが私の人生ってのなら!
      魔法が味方する限り、私はまだまだ強くなる!!」

リグル「なぁーに言ってんのよ!
      他人の技パクって戦ってるだけじゃない!
      アンタが強いわけじゃあないわよね!?」

魔理沙「あーーー
      あーーー
      あーーーーーー
      だメだ。オマエら何も解っちゃいねェ!
      誰でも思いつく事をやるのがスゲェ!
      要は、
      実行に移すかどうか、持続し、モノにするかどうか!
      解るか?
      これが『人間の強さ』なんだよ!」

785名前が無い程度の能力:2011/04/04(月) 23:54:42 ID:oQBPT9aY0
【休み時間】

諏訪子「そこ私の席なんだけど」
   「ここでたむろしないでよ!」
神奈子「諏訪子こわーい」
早苗 「すわーい」
諏訪子「形容詞にすんな、おりろ」
早苗 「やですぅ」
神奈子「まあまあ諏訪子、取りあえずここに座っておけ(↑草薙の剣を立てる)」
諏訪子「てめぇ私の尻を何だと思ってやがる」


某web漫画サイトにあるシーンなんだが、迂闊に書くと迷惑が掛かるかも知れないので伏せる

786ガンダム00 1stシーズン:2011/04/05(火) 09:18:20 ID:ZqJAV0RU0
諏訪子「逢いたかった……逢いたかったぞ!神奈子!」
神奈子「スペル発動!?」
諏訪子「あの時の怨み、晴らさせてもらうぞ!この「幻想郷空中神戦」で!」
神奈子「おまえは……!」
諏訪子「やはり私とあんたは運命の赤い糸で結ばれていたようだね。そうだ、闘う運命にあった!」
諏訪子「ようやく理解した。あんたの圧倒的な神力に私は心を奪われた……この気持ち、まさしく愛だ!」
神奈子「愛ィッ!?」
諏訪子「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる。行き過ぎた信仰が内紛を誘発するように」
神奈子「それがわかっていながら、何故戦う!?」
諏訪子「祟り神に戦いの意味を問うとはナンセンスだな!」
神奈子「おまえは歪んでいる!」
諏訪子「そうさせたのはあんただ!軍神神奈子という存在だっ!」
諏訪子「だから私はあんたを倒す……!国などどうでもいい、己の意志で!」
神奈子「貴様だって一国の王だろうに!」
諏訪子「ならばそれは王国の声だ!」
神奈子「違う!貴様は自分のエゴ押し通しているだけだ!おまえのその歪み、この私が断ち切る!」
諏訪子「よくぞ言った神奈子!!」
諏訪子「うおおおぉぉっ!!」
神奈子「ああああぁぁっ!!」

――第X次諏訪大戦、勃発――

787となグラ! KURASHI34 キュンと☆苺デラックスサンデー:2011/04/07(木) 09:38:18 ID:dLzfITzoO
紫「パフェ、いただきます。ちょっと恥ずかしいけど」
霖之助「なんで?」
紫「あ、その・・・私ってまわりから大人びてるとか落ち着いてるとか言われてて・・・
  霊夢ちゃんもさっき・・・
  こういうのってあまり似合わないかな・・・って」
霖之助「そうなのかな?確かに君はしっかり者で霊夢ちゃんにとって理想のお姉さんなのかもしれない・・・
    でもね・・・
    僕にとっては年下のかわいらしい女の子なんだよ?」
紫「は・・・はい・・・」
霖之助「そうだ!“森近さん”ってそんなかしこまった呼び方じゃなくてさー
    霊夢ちゃんたちのように名前で呼んでくれる?」
紫「り、霖之助・・・店長・・・?」
霖之助「う〜ん、けど君が僕の店で働いているわけじゃないからあ〜、えーっと・・・」
紫「り、霖之助・・・さ・・・ん・・・」
霖之助「うん!ありがとう、紫ちゃん」

788ドリフターズ(漫画の方):2011/04/09(土) 19:03:25 ID:3kNn001kO
メディ「おい お前 吐けい 全部吐けい」

ミスティア「いや―― ひ―― いや――」
      タスケテー 毒蒔かないでー

メディ「吐かぬ場合は あいつにまかすぞ」

幽香「オッス オラ 四季のフラワーマスター
   しゅみは 弱い者いじめとか さでずむ
   ピチュった相手の ボロ絵を肴に カンパーイ」
   超お花畑好き ひまわりそだてまくり

ミスティア「いや―――ツ」


789となグラ!:2011/04/10(日) 13:27:35 ID:nAUKQfxUO
早苗『スタートですっ!!おおっ!!出だしはいい勝負っ!!』
にとり「・・・この瞬間だけは憧れの文様に勝負を挑める光栄な時!」
はたて「私たちも全力でっ・・・!!」
文「♪♪♪♪」
にとり「あ、文様・・・鼻歌&スキップですかっ」
天魔「私たちに手加減をっ・・・なんて、お優しい!」
はたて「でも、それでも追いつかないっ!!こんなに全力なのにっ」
文「♪♪♪♪」
早苗『速い速い速いはっやぁーいっ!!』
天魔「嗚呼でも・・・そんな人知を超えたあなたの存在が・・・」
はたて「はあはあはあはあはあはあ」
椛「超愛おしいっ!」
早苗『堂々の一位・・・!グレイトっっ!!』
文「うふ」
椛「文様ぁ〜」
にとり「完敗です〜」

790オリエンタルブルー 青の天外:2011/04/10(日) 19:28:53 ID:Vkd7NNS60
パルスィ「ウグゥグェ・・・・ウウウ・・・
      これで・・・勝ったと・・・思・・・うんじゃ・・・ない・・・よ・・・
      地上は・・・まも・・なく・・・灼熱地獄・・に・・・なるのだ・・・
      人は、憎・・しみ・・・人は・・・人を、貶・・・める・・
      ウグッ・・・その悪しき・・・ここ・・ろこそが・・・地獄・・・
      人の・・・優しさなど・・・わた・・・しは・・・知らぬ・・・
      私は、人の優しさなど!決して、信じぬ!
      お前・・・達は、地獄へ!落ちるのだぁああああああああ!」

791聖闘士星矢 エピソードG 黄金の少年:2011/04/10(日) 21:08:33 ID:nAUKQfxUO
【永琳】
お前を倒す事が・・・面倒だと思ってた・・・
他者の事など知ったことではない
・・・・・・月のおこした不始末は勝手にすればいい――――――
私の輝夜を不幸にした月なんか・・・失くなってしまえって・・・そう思ってた
でも・・・そうじゃない・・・そうじゃなかった・・・
私、一番簡単な事がわかってなかった
人を助けるのに理由なんかいらなかった・・・私、それがわかんないバカだった・・・
ゴメン・・・レイセン・・・名前もちゃんと言ってなかった私を守ってくれたね・・・
私・・・貴女の名前、絶対忘れないから・・・・だから・・・私の名前も聞いて・・・
私の名は・・・八意××
月の頭脳、八意××よ・・・

792Shinobi:2011/04/10(日) 21:53:07 ID:6Ha0ylfE0
諏訪子「来たか…全ては貴様のおかげよ」

諏訪子「見よ!あの炎は貴様が通ってきた道…
     幻想郷という腐った都市に、紅魔の妖精とタタリ神を放つ
     互いに争い、魄を喰らい、そして最後に貴様が生き残る…
     全ては貴様を紅魔の血で汚すために仕組んだ事」

フラン「私に、わざと魄を集めさせたのか…」

諏訪子「左様。この世は穢れに満ちている」

諏訪子「この数百年、幻想郷は進歩した。しかし住人の心は進歩したのか?
     人妖の隔絶は広がり、小競り合いは絶えず、剥き出しの欲望が
     外の世界と同じように幻想郷を覆い尽くしている。」

諏訪子「貴様が狩り集めた無数の魄は、その害なす魔杖の中で一つとなり
     私への復讐心が理想的な純度の魄を生む…
     それを食えば…私自身が真の支配者となれる!
     クハハハハハハ…!!!」



フラン「言い残す事はそれだけか?」

フラン「姉を殺めたこの命…欲しければ、貴様にくれてやる!」

フラン「だが…
    皆の血に染まったこの杖で、共に滅びよ、諏訪子!」

793装甲騎兵ボトムズ 第39話:2011/04/11(月) 22:21:52 ID:BqZuKCqs0
妖怪 「お前も…同類だったとはな…確かに…お前も化け物だ」
妹紅 「違う―!」
妖怪 「化け物だ…でなけりゃ退治される俺のプライドが…
     普通の人間に…この俺が退治されるわけが…ない…」

794足洗邸の住人たち。 11巻:2011/04/14(木) 00:42:47 ID:l2KY1yq20
霖之助「!? ぐああ!」

パルスィ「何!?オイ!どうしたのよ人間!?」

紫「大方、私ら賢者に囲まれて、妖魔の気にあてられたか、
  リグルの毒気にでもやられたんでしょうよ」

神奈子「人間程度の霊格ではこれしきの気で参ってしまう。
     肉体の強度も、吹けば飛び砕ける。
     この世界での人間の存在価値を問われているぞ小僧!」

衣玖「ですが、里のチンピラのように妖怪ウィルスなどで強化されても困りますが?
    ここ半年の犯罪件数の半分近くが妖怪ウィルスによるものですし――…」

神奈子「だからよ!弱いモンが『神(チカラ)』を手に入れれば、そういう事にしか頭が回らない。
     忘れられた者の住まう郷と綺麗事を言った処で、実際力のある者しか集い住めはしないのだ!」


霖之助「………
     それでも僕は…この歳まで生きてきた、生きてこれた」

紫「何者にも…他者に迷惑をかけず?
  それが美徳と思ってかしら?」

神奈子「自分の有道に従い、ムダに動かず、他者からムダに力を使われずに…
     戦士でも魔法使いでもない人間のエゴ。それが一体いかほどのものか?」

霖之助「だからこそ現状を冷静に見、考える力がある…」

神奈子「ならばお前の識能で、今のこの状況を治めてみせろ!」

霖之助「!? 僕が?
     僕に…
     僕は…」

パルスィ「そうよ、今のオマエはただの人間よ。
       半妖でも超能力者でもない。
       この中の誰かが手を一握りすれば死んでしまう、脆く儚いただの人間よ」

紫「解ったのなら口を出さないで。
  じっと動かず膝を抱えて、美しく死ぬ戦士の背中でも眺めてなさい。
  今の貴方にはそれしか出来る事が無いのだから」

幽香「最早、出来る出来ないとゆう低レベルな問題じゃ無い。
    人間が関与できる問題じゃ無い。それだけの話よ!」

神奈子「ああ…そうだ!それだな!ハハハハハ!!」

霖之助「僕は……今の僕には……」

795フルメタル・パニック!:2011/04/16(土) 00:02:20 ID:/lsHbZrgO
神綺「あなたにはいろいろ教えたけど、前から思っていたことがあるの」
アリス「何よ」
神綺「才能がない」



神綺「……だから言ったでしょう。あなたには才能がないと」
アリス「うるさい……」
神綺「あなたは狼の群れの中で育った子羊。
   血に飢えることもないし、肉を貪る必要もないのに、狼のふりをしてきた。
   そうしなければ生きられなかった。これほど歪で、これほど悲しい生き物がどこにいる?」
アリス「知らないわよ……」
神綺「あなたはこうしているべきではない。
   こんな風に……私を追い詰める女の子になるべきではなかった。
   『死の少女』や『七色の人形遣い』などと呼ばれるべきではなかった」
アリス「…………」
神綺「もっと正しい居場所があったはずよ。
   ……でも、あなたはもう帰れない。あなたが自分で壊してしまった」

796名前が無い程度の能力:2011/04/16(土) 05:51:04 ID:mGQxtqDI0
…いかん魅魔と魔理沙でやろうと思ってたこと先にやられた

797聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話:2011/04/16(土) 19:41:31 ID:MDnkQ6xU0
阿求「ふざけないで!!私は必ず輝夜と結ばれる!!
   私の前からいなくなった輝夜と結ばれる事だけを夢見て
   クソみたいな人間の生を何度も生きて・・・
   やっとこの時代でそのチャンスをつかんだのよ!!
   貴方達が一ペンで済ましてるクソ人生とは重みが違うのよ!!」

798名前が無い程度の能力:2011/04/17(日) 00:23:05 ID:5U9nXOEs0
>>797
白蓮「クソ人生でも私達には代えられん生よ!!」

799名前が無い程度の能カ:2011/04/17(日) 19:25:46 ID:46yAJzBU0
芳香「フッフフ、フフハ、アハハハ」

響子「アンタ、まさか…!!」

芳香「アッハハハハ!!ホントだぁ!その気になれば痛みなんて!!ウフフ!アハハハ!!完全に消しちゃえるんだ!!!」



宮古芳香初めて見たとき
ゾンビ、超回復、バカでさやかを思い出したのは俺だけじゃないはず

800名前が無い程度の能力:2011/04/17(日) 19:26:44 ID:Zxd9Z3rM0
しかもキョウコ繋がりか

801名前が無い程度の能力:2011/04/17(日) 20:37:20 ID:5U9nXOEs0
だが元ネタを(ry
>>799は魔法少女まどか☆マギカ7話

802宵闇眩燈草紙 6巻:2011/04/17(日) 23:20:50 ID:vkeuu5sk0
芳香「カカカカッ 生き様は曲げん性根も変えんッ!
    転針 変わり身 もっての他! 私は私のまま我を通してみせるわッ」

魔理沙「〜〜〜ッ
     とっとと覚るか超然として、尸解仙にでもなっちまえばいいものを」

芳香「カカッ、異な事を! 情動、疳気を捨てて何の生であるかッ
    人として生まれたからには望み!欲し!焦燥に身を焦がし! 
    急流に揉まれる木ノ葉の如く千々に乱れるワタシの心ヨ、最喜極上の人生であろうがッ!」

魔理沙「サドでマゾで⑨の僵屍なんざ、迷惑以外の何者でもねぇぜ」



キョンシーや道士となると馬呑吐を想起する自分。
まあ彼女は使われる側だけど。

803聖闘士星矢 エピソードG:2011/04/18(月) 06:26:23 ID:hNlg39GYO
[諏訪子]
私達の未来を人間が邪魔するなんて許さないヨ
私はアイツ等大ッキライだよ
まるで自分達だけで繁栄してきたように傲り高ぶって地上を闊歩する姿に虫酸が走るんだ!!!
神に畏敬を持たぬ生物なんか消えちゃえばいい
誰も邪魔するナヨ!!今までヤツ等に合わせてやってたンだ・・・・・・
神の領域に入った人間にはもう、遠慮はいらないハズだよ
ここからは―――こっちに合わせてもらうからサ
前に私はアイツ等に言った・・・・・・神の本気を見せるってネ・・・・・・・今日がその日だよ
あの博麗の巫女は大切なモノを取り戻す為に来たんだろ?
だったら・・・私と同じだ・・・・・・私にも取り戻さなきゃならない【大切】なモノがある
人が受けた苦しみなンか私の大切なモノが受けている苦痛に比べたらなんでもない事なンだから・・・
私が持つ全ての力・・・神の真の力を人間に見せてやる!!!
聞こえているよね!?神奈子!!!!私達の大切なモノの為に――――Onbasiraを解き放て!!!

[神奈子]
!! 苦しむ民の未来を創るのが神の役目ならば
お前が大切な【モノ】を同じように苦しみから救うのは【親としての役目】であるな
我が【同胞】諏訪子、その声に答えよう
大神の持つ真の力―――世界を司る力で人に神罰を与えよう

804美形会議(NEOGEO墓標):2011/04/18(月) 17:04:28 ID:GO22Fyws0
幽々子「悪いわね、神霊廟の収録で遅れてしまったわ。西行寺幽々子よ。
    まだ1面ボス会議はやっているかしら?」

穣子「……!?」

リグル「……!?」

幽々子「何かしら……?」

穣子「ちょ、どういうことよ、リグル!あとは妖々夢からレティさんじゃなかったの!」

リグル「そ、そうだよ!私が呼んだのはレティさんだ!お前は何をしに来た!」

幽々子「何って……一面ボス会議じゃないの?
    東方神霊廟の一面ボスとして来てあげてるのよ、貴女にお前呼ばわりされる覚えはないわね」

穣子「何が神霊廟代表だ!お前が来てしまった台無しじゃない!
   ルーミアさんもめっちゃ怒ってますよ!!」

ルーミア「……クウキヨメー!」

リグル「見ろ!ルーミアさんも怒ってるじゃないか!」

幽々子「あら、何かしら?私が悪いのかしら?
    これは各シリーズの1面ボスが会議を行う集まりじゃなかったの?」

リグル「そ、そうだ!そうだけど、お前はダメなんだ!」

穣子「お前みたいな1面ボスが来たらオシマイよ!」

805ロマサガ3 四魔貴族戦闘前セリフ:2011/04/19(火) 01:06:05 ID:2wO2TRnsO
傘戦士公カザケス
「血と汗となみだを流せ!」

傘霧侯レミネウス
「真の傘キャラの力を見よ!」

傘驚長ナスガサ
「定めには逆らえんぞ!」

傘獣公ユカネイ
「私はムシけらに倒される定めなのか……」

806まりんとメラン 19話:2011/04/19(火) 01:09:58 ID:38DRpA0o0
鈴仙「豊姫さま!」

豊姫「よく躱したわねレイセン」

鈴仙「前とは違う。今の私は一人です、豊姫さま!
    矢張り邪魔するのですか!」

豊姫「邪魔ですって!?よく言えたものね……!
    玉兎隊の誇りに泥を塗ったあなたが!」

鈴仙「……姫様の捜索に来たのですか」

豊姫「それもあるし、別の任務もあるし。
    でもね、一番大事なのは……
    あなたを殺す事!」

鈴仙「ふんっ!」

豊姫「ちっ……!
    銃の無い今のあなたじゃ勝ち目は無いわ!
    出てきなさいレイセン!
    それでも誇り高き月の兵士なの!?」

鈴仙「私は任務を遂行します……貴女や依姫さまのためにも!」

豊姫「私のためですって……?
    やはりあなた、変数値ね……
    任務にかこつけてそこまで固執するなんて。
    誰もあなたのそんな行動望んでないのよ。
    あなたを動かしている、アノ蓬莱の女は何なの!」

鈴仙「……これは、私が信じた任務です。
    任務を捨てるという事は、自分を捨てるという事です!
    豊姫さま!貴女がどれだけ撃っても、私が私であるかぎり、信念だけは射抜けない!

豊姫「口ばかりうまくなったのねレイセン……!この穢らわしい地上で……!
    だけど!そんな信念も失った銃の代わりにはならないわ!」

807名前が無い程度の能力:2011/04/19(火) 01:26:49 ID:7Gp9mhooO
文「ハメさせてくれ」

808名前が無い程度の能力:2011/04/19(火) 05:30:44 ID:3GSvbNq6O
>>805
神綺「サラ、帰ろう」

809めだかボックス:2011/04/19(火) 10:42:19 ID:91sZT.I60

慧音「貴様という奴は・・・どうしてそうなのだ!こいし!」
こいし『? なんで怒ってるの慧音さん。』
   『私と直接戦えなくなったから?それとも妹紅さんがピンチだから?』
慧音「それも含めてだが・・・今回のことすべてだ!
   人里の抹殺!?地上の妖怪の皆殺し!?どうして貴様はそんなことをたくらむ!
   地上に住もうが地底にいようが私たちは同じ幻想郷の住人だ!
   おいそれと傷つけてよいものではない!どうしてそれがわからないんだ!」
こいし『わからないくせにわかってもらおうとしないでよ、慧音さん。』
慧音「ぐっ!」
こいし『でもどうして私がこんなのになったのか、か。そういえば考えたこと無かったなぁ。』

こいし『うーんそうだね、たとえばの話だけど、「人生はプラスマイナスゼロだ」って言う奴いるじゃない?
   『強い妖怪でもそれ相応の苦しみを持っているとか』『妖怪の賢者も苦労を積み重ねているとか』
   『まあおよそそんな意味で。』『だから人間妖怪みな平等って言いたいんだと思うけど。』


こいし『でも人生はプラスマイナスゼロだっていう奴は、
    決まって地上の妖怪(プラス)の奴だよね。」

こいし『少なくとも地底妖怪(マイナス)の私達は、
    いいことがあったってマイナスが帳消しだと思ったことはないよ。』

こいし『なんてことはないの。私はただ地上の妖怪のみんなに、
    地底妖怪の気持ちをわかってもらいたいだけなのかもしれない。』

810名前が無い程度の能力:2011/04/19(火) 12:33:58 ID:tM2cCjp.0
蒼天航路

響子「イ尓們好(ニイメンハオ)」

響子「イ尓!們!好!」

響子「あ い さ つ は ?」

811銀魂 9巻1/2:2011/04/21(木) 02:43:32 ID:mq8LdDKA0
文「――というように、突如博麗神社に現れた巨大亀なんですが。
  えー3日たった現在もですね、あのように屋根から頭をつき出した状態のままです。
  現場は巨大亀を見ようと人だかりができ、博麗神社はさながら観光スポットのようになっています。
  えー人里の住民はどのように考えているのでしょうか?
  取材してきました」


【巨大亀についてどう思われますか?】

里人A『いやー正直迷惑だよね。
    やっぱ怖いし鳴き声とかもうるさいしね……
    でもペットだっていうからさ』


『巨大亀についてどう思われますか?』

USC『玄爺のこと?
   カワイイわよね、ほんと食べちゃいたいくらいに。
   アハハ冗談よ…いやホントに…
   ちょっとホントだからってなんで泣いてるのよ』


【巨大亀についてどう思われますか?】

焼き鳥屋『いや知らねーよ人里の住人じゃねーし』

【ここは歩きタバコ禁止ですが?】

焼き鳥屋『うるせーよ歩いてねーだろーが立ち止まってるだろーが』


【巨大亀の飼い主をご存知のUさん】

うどん『ロクデモナイ奴等デネ、イツカ何カヤルト思ッテタワヨ私ハ』

【どうやって地球降下されたんですか?】

うどん『オイアンタチョット尻ダシナサイ』


文「――というように人里の住民には多大な迷惑がかかっているようなんですね。
  一体、飼い主は何を考えているのでしょうか?
  そのへん直撃してみました、どうぞ」

812銀魂 9巻2/2:2011/04/21(木) 02:44:37 ID:mq8LdDKA0
【巨大亀にエサをやる飼い主A】

文『あのーすいませーん!文々。新聞の者なんですがー!
  あのーあなた巨大亀の飼い主さんですよね!?』

火車『あっ!ちょっと撮らないでおくれよ、何やってんのさアンタら!』

文『あのー巨大亀のせいで人里の方々は大変迷惑されているようなんですが、そのへんどうお考えなんですか!?』

火車『すいまっせーん!』

文『いや、すいまっせーんじゃなくて』

火車『すいまっせーん!幻想郷のみんなにすいまっせーん』

文『いや、すいまっせーんじゃなくて』


【巨大亀の飼い主B】

文『あのーすいまっせーん、文々。新聞の射命丸と申しますが!』

小鬼『またお前らかァァ!
    何回も何回もォ!そんなに悪者にしたいかァァ!それがマスメディアかァ!!
    かっえっれ!かっえっれ!さっさと帰れ〜!』

文『帰りません。そんな態度でいると人里から孤立しますよ』

小鬼『しゃっめっいっまっるっはっ、部下と不倫〜!!』

文『何でたらめ言ってんだコラァ!!』


【巨大亀の飼い主C】

スイー(飛行中)

文『あのーすいませーん!文々。新聞の者ですが!』

ドガッ(轢かれる)

文『げふっ!』

紅白『ちょっとダメよ〜急に飛び出してきちゃあ。
    アレ?なんでカメラあんの?』

文『う…う…あの…巨大亀の…』

紅白『ああアレ?次回作の街角アンケート?」

文『キャアアア!横チチ出てます横ォォォ!!』

紅白『横?あ、カメラの前このへん?
    で質問は?復活してほしい旧作キャラ?』

文『ちょっとォォ!カメラ止めてェカメラ!!』

紅白『やっぱ明羅さんかな〜男装ってとこが逆にまたこう……』



はたて「いや〜ひどい飼い主ですねーさとりさん。
     終始チチ全開でしたよ〜」

さとり「マナーを守らない飼い主にペットを飼う資格はないわね、ウン」


プチン


霊夢「…まいったわねーオイ。
    まさか幻想ネットでチチ全開してたとはねー。
    最近なんか私こんなんばっかよね」

お燐「そこかよ」

813今川版鉄人28号 最終回:2011/04/21(木) 15:53:57 ID:D23471UYO
ここに、一つの鉄の塊がある。


かつてる〜ことと呼ばれた其れは、東方のWindows3部作を支えた礎のように姿を変え……


新作が出続ける今もなお、この博麗神社のどこかに、人知れず身を隠している。


そしてその姿は、旧作の全ての罪を一身に背負ったように、紅く、黒い。

814ハンターダーク:2011/04/21(木) 22:52:07 ID:Dxsm6JnY0
どういうことだ?私は、頭の他に何処で考えている?

「開始せよ」

それは声ではない。
だが聞こえてくる無意味な言葉の羅列に混じって、唯一理解できるメッセージだった。

「始まれ。芳香」

何を始めろというのだ?身動きも出来ないこんな体で?

「それでもそれがお前の身体。追い求め、飛べ、掴め。開始せよ!」

815お・り・が・み 天の門:2011/04/22(金) 04:29:25 ID:Tv17R46.O
紫《はっはっはっ! 見たか『藍ミサイル』の威力を!》
 スキマから聞こえる、紫の喜悦に富んだ声に意識を取り戻し、弾幕にぶつかったあちこちの痛みを堪えつつ起き上がる。
藍(見たかって・・・・・・私だし! 飛んだの私だし痛いの私だし!)
紫《ちなみに、藍ミサイルはバージョン4まである我が家の最新鋭装備で・・・・・・》
藍「バーバァ!! バーバァ!! ゆかりんのスーパーぶぁーーーーばぁっ!! くたばれこの少女臭ぅっ!!」
 もちろんスキマからの紫の声は霊夢たちには聞こえていない。しかし藍の絶叫はステージいっぱいに響き渡っている。突如降って来た妖獣の奇行に、霊夢らは唖然。倒すことも忘れて右往左往。
紫《あー・・・・・・藍。八雲藍君。たった今『藍ミサイル』をバージョン9・3まで思いついた。開発も完了した。これから全てのバージョンの実弾テストをするからさっさと戻って来い》
 最後に彼女の歯軋りと、バキリ、と何かが思い切り壊れる音。
藍「いぃやぁでぇすぅううううううっ!!」
紫《だったら橙を連れて走れこのクソバカ式神がぁっ!!》
藍「はいいぃぃぃぃっ!!」

816スラムダンク:2011/04/23(土) 16:22:41 ID:k80bFCaE0
フラン「ゴメンお姉様」
レミリア「まだなんも壊してねぇ」

817アルプス伝説:2011/04/23(土) 19:39:05 ID:xJm9dE/c0
村紗「なんか、人を驚かすための秘策を考えたって聞いたんだけど」
子傘「見よ!これがわちきの考えた秘策だ!!」
 『おばけ家敷』
村紗「字、間違ってる」
子傘「見るな!散れ!!」

子傘「とりあえず本当に驚いてもらえるか、村紗が入ってみてよ」

村紗「・・・いきなり井戸?」
(普通に出てきて)
小傘「食ぁべちゃうぞー」
 ⊂彡☆))Д´) パーン

村紗「あんた、人を甘く見すぎ!!こんなので驚くわけ無いでしょ!!
    大体、いきなり井戸なんかあったら『ああ、あそこに誰か隠れてるんだな』ってバレバレよ」
子傘「そういうもんじゃないの?」

村紗「で、例えばよ。『薄ら笑いを浮かべた腋巫女』に夜道で出会ったらどう思う?」
小傘「なんか怖いから来た道を戻るわね」
村紗「で、事も有ろうに、後ろを振り返ったら1mの所まで近づいていたら!?」
小傘「スッゲエ怖ぇーーーーーーーーーーー!!
    おお神よ、恐ろしい。恐怖とはなにか!!目からウロコが落ちる思いだッ!
    ・・・おしっこちょっと出た」
村紗「わかった?必要なのはリアリティーなのよ」

ナズ「で、内装を改修してるんだな」
村紗「さっきより断然リアルになったし、出方を工夫すればかなりいけるわよ。
    たとえば、客が井戸に気を取られていると、岩かと思っていた横の壁から子傘が大声出すとか」

小傘「コレじゃダメーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
   さっきと言ってることが違うじゃない!!
   『恐怖のさでずむ腋巫女』で行くって言ってたじゃない!?」
ナズ「曲解してる!?」
村紗「あんたね、ありがちなお化け像じゃなくて、もっとリアリティーのあるお化け屋敷で行きたいと・・・」
子傘「腋巫女で行くのーーーーーー!」

818ゴールデンボンバー『女々しくて』PV:2011/04/23(土) 22:25:13 ID:RwfOE/hoO
(元ネタ: ttp://www.youtube.com/watch?v=loU6qOZOxG8 )



リグル「ちょっと、ねえ待ってくださいよ〜本当に……。
    ねえ、ちゃんと謝ってるじゃないですか……。
    ねえ本当に捨てないでくださいよ……、本当にごめんなさい……orz」
幽香「触んじゃねえよ! オメー女かよ!」

リグル「うぅ……」

リグル「…………」


ミスティア「女々しくて女々しくて女々しくて♪
      つらいよ〜♪」

―― 総天然色ミュージックビデオ『女々しくて』
  歌・演奏・ダンス ゴールデンナインボール ――

(センターポジションで熱唱するミスティア)
(時々前に出てくるチルノ)
(髪の色が黒と金で半々の大妖精)
(白塗り顔のルーミア)

819とある魔術の禁書目録:2011/04/24(日) 17:36:21 ID:yRlAWZF60
響子「圧縮圧縮、弾幕を圧縮ゥ!」

響子「東ォォォ風屋さァァァァァァァァン!!」

820デジモンアドベンチャー(1/2):2011/04/25(月) 01:33:56 ID:WroqhWwcO

紫「私たち……負けたの…?」
アリス「もう何もかも終わったの……?」

霊夢「勝手に弱気になってんじゃないわよ」
紫「霊夢…」
魔理沙「私は最後まで戦うぞ、希望を捨てちゃ駄目だ!」
咲夜「そうですよ、今までだってもう駄目だって思ったことは沢山あったけど、
私たちはいつも一緒に戦い抜いてきたじゃないですか!」
レミリア「そうだけど…データになってしまうなんて…。
敵を倒すどころか、人の形に戻れるかすらも分からないのよ!?」
映姫「例え元に戻れたって、スペカがなければ戦えないじゃないの!!」
永琳「こんなこと初めてよ…データに分解された時の対処なんて、誰にも分からない!!」

鈴仙「じゃあ師匠は、今までの戦いでこうすれば勝てるっていうのを分かっていたのですか?」

永琳「えっ…」
魔理沙「そうさ、異変解決は初めてのことばかり」
小町「このときにはこうしたら、なんて分からなかった筈だよ」

821デジモンアドベンチャー(2/2):2011/04/25(月) 01:35:29 ID:WroqhWwcO

映姫「そうでした…いつだって。
幻想郷に来て、次から次へと心臓が止まるようなことばかり」
小町「でも、四季様が居て皆がいて、いつも頑張ってきましたよ」
映姫「最初はこんな場所早く抜け出したいって思ってたけど……、
お陰で、是非曲直庁に居るだけでは体験できなかったことを、沢山知ることができたわ」


天子「嫌なことも、泣きたいことも、沢山あったけど」
衣玖「私と出会えて、良かったですか?」
天子「うん。皆と会えて、私強くなれたと思う!」


妖夢「幽々子様に会うまでは、私、戦いなんてしなくていいと思ってた。でも…」
幽々子「私もね、妖夢に出会えて、戦うことも大事なんだってことがわかった気がするわ」


咲夜「お嬢様、お嬢様はいつでも咲夜のことを考えていてくださいましたね」
レミリア「咲夜…」
咲夜「そんなお嬢様の事が、いつも皆大好きでしたよ」


鈴仙「師匠、師匠がいてくれたお陰で、色々と勉強させてもらいました。
まあ師匠、薬の事になると熱中してしまうのが珠に瑕ですけどね」
永琳「ウドンゲ…」
鈴仙「でもそれが、師匠のいいところですよ」


魔理沙「アリス」
アリス「何も言わなくていいわ、分かっているから」


霊夢「ねえ紫、私たち二人なら、最強でしょ?」
紫「……当然だわ!」


早苗「ここで負けるわけにはいきません。ここで倒れたら私は何の為に生きてきたのか」
神奈子「早苗」
早苗「神奈子様を探すため、神奈子様を守るため、その為に私はずっと生きていたのですから」


紫「そう、ここで終わりになんて出来ない!」
レミリア「私たちの戦いを決して無駄にはしないわ!」
アリス「パートナーとの出会いを、仲間との友情を!」
永琳「そして、帰るべき場所で待っていてくれている大切な人たちの為にも!」
天子&幽々子「「私たちは!」」
映姫「もう二度と後戻りはしません!」
神奈子「心の中の光を、絶やさないよ!」

822MGS2ソリダス演説:2011/04/25(月) 22:24:44 ID:fF6KhOxo0
魅魔「東京ビッグサイトか…」

魔理沙『何がおかしい!?』

魅魔「今日は何日だ?」

魔理沙『…8月15日?』

魅魔「そう、14年前の今日ZUNが東方靈異伝を販売した。まさにここでな。
   本来ならここで、…旧作設定の復活を宣言する筈だった。
  『新参達』を葬り、奴等の跋扈を断ち切って、旧作を解放し…
   …自由の鐘を鳴らす筈だったのだ。」

魔理沙『そうまでして出番が欲しいか!』

魅魔「魔理沙ぁ、私が欲しいのは出番ではない。
   私が奴等から取り返したかったのは、自由、権利、機会…
   …そう、同人界が誕生した当時の基本概念!
   しかし今、それら全てが東方project上で剥奪されている
   魔理沙、よく聞け。
   作者の寿命には限界がある。どのシリーズにでも寿命はある。いつかは終わる。
   寿命とは何だ!?シリーズ最高作をファンに伝えるための猶予期間だ!
   一作目から最新作へと、作品の設定が流れていく…。それがシリーズだ!
   しかし、我々はこの世に何も残してはいない。
   上海アリス弦楽団の作品として作られた「東方紅魔郷」以降は、予め旧作設定を取り上げて生み出された。
   新作に出られない我々は何を残せばいいのか?
   我々が生きたという事実…、それこそが生きた証
   設定のバトンを渡す際、前作は次作に伝える。単独の作品にはない様々な情報…。
   私はファンの記憶に、このシリーズの歴史に記憶されたいだけだ。
   『新参達』は設定を統制することで、己の支配と権益を守ろうとしている。
   私は私の記憶ッ!私の存在を残したいッ!
   歴史のイントロンにはなりたくない。いつまでも記憶の中のエクソンでありたい。
   それが私の「作品に登場する」ということだ。
   『新参達』はそれさえも我々から奪おうとしている…!
   私は『新参達』を倒して、自由になる!
   まさしく…「自由の息子達(サンズ・オブ・リバティ)」になるのだッ!!」

823MONSTER 第8章:2011/04/27(水) 02:11:20 ID:6MNLhfhI0
文「昔、野鳥が肩にのってくる少女がいましてね……
  こう手をのばすと、野鳥がそいつにとまるんですよ。
  そいつは小さな頃、いつもこの山で鳥といっしょに過ごしていました。

  やがて明治時代が来ました…………
  そいつは天狗警察に所属していた。
  妖怪の山が、この郷に理想をもたらすと本気で信じていたわ……

  ある時、そいつは命令を受けました。
  凶悪な人間の退治屋がこの山の中に逃げ込んだ……
  この山に詳しいそいつが、追っ手として抜擢されたわけです。

    『退治屋は見つけ次第処分せよ!』

  そいつは勝手知ったる山の中、退治屋を追いました。
  追った……
  追った……

  ところが相手を追い詰めてみれば、退治屋どころかどこにでもいるような、ただの少女でした。
  しかし…その少女が何者だろうと選択の余地はありませんでした。
  そいつは、命令を遂行しました。



  それ以来、鳥はそいつの肩にのることはなかった……
  百年間……
  以来、百年間、そいつはあやまり続けています……

  ごめんなさい…………
  ごめんなさい…………

  でも、もう鳥は近づいてもこない……」


文「なんということ……
  もう……大丈夫ですよ……

  もう…二度と……
  もう二度と…この山で血は流れない……

  そうでしょう……?」

824日常:2011/04/30(土) 15:54:28 ID:0D9yi41M0
魔理沙(あ、パチュリーまた分かりにくいボケを…しょうがない、とりあえず突っ込んどくか)
魔理沙「パチュリー それオンザブックだぜ」
パチェ「魔理沙…二度とそんな突っ込みしないで」
魔理沙「えっ!?」
パチェ「そんな良い突っ込みされると、私のボケが霞んで見えちゃうから」

魔理沙「エヘヘヘ、いやぁあれだぜーついつい英語が出ちゃう年頃っつか?何つーか?
    でもそのオンザブック素なのかボケなの分かりにくかったぜ。まぁ何つーか?、サガで突っ込んだっつーか?」
パチェ「分かりにくい…本気でそんな事言ってるの?」
魔理沙「あっ」
パチェ「これは…魔理沙だから、魔理沙だから分かって貰えると思って…」
魔理沙「あっ、うわぁーいやぁまいったぜーまさかそんな風に思われてるとは、でも信用されてるっていうのは嬉しいぜ」

パチェ「信用?」
魔理沙「う、うん」
パチェ「友達じゃないんだから…信用されるとかされないとか…そういう話はやめてくれない?」
魔理沙「えっ!?」
パチェ「親友に言葉は要らないでしょ?」
魔理沙「もぉパチュリー、別に親友でも言葉にしたっていいんだぜ」

パシン

魔理沙(パチュ…リー…?)
パチェ「あんまりベタベタされると困るんだけど」
魔理沙「あっえっ、えっと…ゴメン」
パチェ「やめてよ…そんなことされたら、魔理沙のこと…魔理沙のことより好きになっちゃうから…」
魔理沙(えええええぇぇぇぇーーー)
魔理沙「いっいいじゃんか、好きになっちゃえば、ねっ?親友!!よっ!!親友!!」
パチェ「そういうんじゃないんだけど」
魔理沙「?」
パチェ「異性じゃないけど、異性として見ちゃう…というか…」
魔理沙(ZU−−−−−−−−−−−N)

パチェ「ゴメン、うまく…言えない」
魔理沙「ぁぁ、ぇぇ…なーーななななななななななななななな!!!」
魔理沙(何か今日おかしいと思ったんだぜ!!だってだって!!何時になく結構喋るし!!!寄り道していこうなんて言うし!!!
    全部これ言う為だったのか?ていうか、いつから?いつからそういうのって?)
魔理沙「ちょっちょちょちょっと、パチュリー?」
パチェ「?」
魔理沙「なな何ていうか!!そっそのそういうのってよく分かんないって言うか!!
    やっぱりそうゆうのってまだ早いっていうか!!まだ少女だからというか!!」
パチェ「今のボケたんだけど」

魔理沙「スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフル分かりづれえぇーーーーーー!!!!」
魔理沙「もぉー変な演技とかやめてくれよ!!ちょっと信じちゃったぜ!!」
パチェ「そっか、魔理沙だったら頭の回転速いから分かってもらえると思ったのに…」
魔理沙「まっまぁ?ちょっとは分かてたぜ」
パチェ「嘘でしょ」
魔理沙「いやいや、嘘っていうか何ていうか頭がピーンと働いたというか回転しちゃったというか、
    てか、普通に考えたらさっきの話自体おかしいっていうか」
パチェ「さっき、信じちゃったって言わなかった?」
魔理沙「えっ?」
パチェ「私、嘘吐かれるの一番嫌いなんだけど」
魔理沙「…ゴメン」
パチェ「今のもボケたんだけど」

魔理沙「もうどこがなにやら気付きゃしないぜーーーー!!!!!!」
パチェ「気づかなかった?他にももう一つ」
魔理沙「分からないぜーー!!どこーーー!?」
パチェ「魔理沙は頭の回転が速いってところ、速くないよって突っ込むところでしょ?」
魔理沙「そこかーーーーーーーーーーーーー!!!」
魔理沙「でも、そこだけなんだかとっても…わかりやすいぜ」

825魔法少女まどか☆マギカ 魔女図鑑:2011/04/30(土) 16:00:31 ID:/VnaDAJQ0
?????
・永遠と須臾の妖怪(通称インペリシャブルの夜/本名不明)
 その性質は難題。戯れ続けるぐやの象徴。
 歴史の中で語り継がれる謎の美女。通称・インペリシャブルの夜。
 この世の全てを戯曲へ変えてしまうまで無軌道に世界中で遊び続ける。
 普段やる気のない人形がその気になった時、暴風の如き速度で活動し
 瞬く間に地上の権力者をひっくり返してしまう。

826名前が無い程度の能力:2011/04/30(土) 17:40:32 ID:ghFtod32O
>>821
紫が勇気の紋章wwwwww

映姫様が誠実ってのはは合ってる

827蒼天の拳:2011/05/01(日) 00:19:47 ID:z2/lf3CcO
(空との戦闘で致命傷を負ったアリス。
 その命はもはや、夜の闇に消えようとしていた――)

アリス「は……儚いものね……。
    私の人生は夢だったのかしら……」

アリス「…………」
ピシィ!
アリス「!!」

小町「まだ死なせない!!」
アリス「こ……小町……」
小町「まだ別れの言葉は言わせない」


(場面は変わって霧の湖、
 その上に浮かぶ舟の上で目を覚ますアリス)

アリス「…………!」

アリス「!」

アリス(こ……これは……!?)

アリス(これは夢かしら……)

フラン「あなたが好きだったワインよ」ス……
アリス「…………」

アリス「…………」
フラン「…………」ニコ……
アリス「…………」

アリス「やはり……夢ね……。
    私の夢は……、
    この幻想郷を魔界人の安息の地にすることだった……。
    その姿を見届けながら……、
    眠るように生を終えることだった……」
小町「…………」
アリス「…………」

アリス「夢は半ばだったけど……、
    ありがとう……朋友……」
小町「……」コクリ

(その時、夜空に大輪の花火が咲いた。
 その下には、美鈴と小悪魔の姿があった)

美鈴「…………。
   アリスさん……。
   私たちはあなたの恩を絶対忘れませんよ!!」
小悪魔「…………」


フラン「きれいね、花火……」
アリス「…………」
フラン「アリスさん、あなたの夢はきっと叶うわ……。
    そうしたら、もっと……たくさんの花火を上げようね」
カシャーン!!
フラン「!!
    …………、はっ!」
(アリスの足下には、粉々になったグラスが転がっていた)
小町「…………。
   眠るように死んだよ……」
フラン「アリスさん……!」
小町「…………」ギュ……!

小町「さらばだ、朋友……」

828田中ユタカ「愛人」:2011/05/01(日) 20:43:08 ID:tOveUfkY0
鈴仙 「私地獄に堕ちるんだそうです
    ごまかしようのない ものすごくはっきりとした裁きとしての実感なんです
    もう私は救われない おかしいですこんなの だったらここで頑張ってる私はなんなんですか
    ウソくさい! 私の人生が私のものじゃないみたいです まちがってる 生きてちゃいけない
    誰が私をこんな目にあわせているんですか!?誰が私を生かしているんです!?」

永琳 「うどんげ 貴女覚悟が足りないわよ 誰も貴女を生かしてなんかくれないわ
    
    憶えておきなさい この宇宙が…世界が貴女の存在など望むことはないわ
    これまでもこれからも絶対にない 貴女が生きて苦しもうと死んで地獄に堕ちようとどうだっていい
    それが貴女が現在いるこの世の現実というものよ
    
    生きものの そのひとりひとりの かけがえのない必死の生命を 宇宙や自然が愛しんでくれたりすることは絶対にないのよ
    
    覚悟しなさい 貴女は誰かのおかげや 誰かの許しを得て生きているワケではない
    宇宙や自然に望まれているから生きている者など この世にただのひとりもいやしないわ
    世界に望まれなくても たとえ世界の全部から見捨てられ 死して地獄に堕ちようとも膝を屈しない
    本能にも 自然の摂理にさえも牙をむく 
    
    生きているっていうことはね…罪を犯し続けることよ」

829めだかボックス:2011/05/02(月) 00:47:07 ID:/GjR7ftM0
アリス「だけど憶えておくといいよ。
     この幻想郷では、才能なんて何の意味も持たない」

レミリア「だから憶えておくといい。
      この幻想郷では、強さなんて何の意味も持たない」

紫「『じゃあ、早速ひとつ教えてあげるわ』
   『この幻想郷では、言葉なんて何の意味も持たないのよ』」

魔理沙「わかるかいミラクルサナエ。
     この幻想郷では、設定なんて何の意味も持たないんだ」

霊夢「心か。そうね。
    それこそがこの幻想郷で一番大切な意味を持つ」

830名前が無い程度の能力:2011/05/02(月) 01:02:03 ID:UVbLlYDA0
相手はそれぞれ天子、空、さとり、早苗、メディスンってところ?

831めだかボックス:2011/05/03(火) 14:05:23 ID:By6Zvr7Q0
>>809から続く感じで


こいし「『あははは!そうだよね、その通り!」
   「『いやー、白蓮さんにはいつも教えられるなあ!』」
   「『なにをどうしたって、私達が慧音さん達に勝てるわけないよねえ!』」

こいし「『あーあ馬鹿馬鹿しい!らしくもなく頑張っちゃった!恥ずかしー!』
   「『諦めた諦めた!家に帰ってペット達で遊ぼうっと!』」


白蓮「お待ちなさい。私などに言いたいことを言わせるのですか?
   怒って言い返してごらんなさい?」

こいし「『・・・・・・言い返すことなんてないよ。地上妖怪が地底妖怪に勝つ。
     あなたの言う通りそれが世界の現実だよね。』

白蓮「そうやって結論を投げ出すのは感心しませんね。
   追い詰められたら格好つけたがるのはあなたの悪い癖です。
   どうせここはあなたの無意識の中、あなたの本音など誰も聞いていません。」

白蓮「だから格好つけずに、括弧をつけずに言ってごらんなさい?」


こいし「・・・・・・」


こいし「あいつらに勝ちたい!」

こいし「格好よくなくても、強くなくても正しくなくても、
    強くて格好いい地上の妖怪に勝ちたい!」

こいし「才能に恵まれなくても嫌われ者でも出来損ないでも、
    才能あふれる人気者で上り調子な地上の人間に勝ちたい!」

こいし「嫌われ者でも憎まれっ子でも地底妖怪でも!
    主役を張れるって証明したい!!」

832名前が無い程度の能力:2011/05/03(火) 21:42:04 ID:WTpfS2220
巡る、巡る、すべてが巡る
巡る、巡る、誰もが巡る
求めるべきを知らず、縋るべきを知らず
数百年の虚妄のままに、幾千万の渇えたる怨霊が群れを成す
我も行く、心のままに
焼けた地底に孤影を踏んで
東方地霊殿stage5『巡礼』
我が求むるは唯一つ

誰が仕組むのか、誰が望むのか
満ちるものが満ち、たわむものがたわむ
溜められたエネルギーが出口を求めて沸騰する
欲望と野心、策謀と疑惑、誇りと意地
舞台が整い役者が揃えば、暴走が始まる!
そして先頭を走るのは…いつも霊夢!
東方地霊殿stage6『臨界』
メルトダウン、はじまる

敢えて問うなら答えもしよう
望むることはささやかなりし
この腕にかき抱けるだけの夢でいい
この胸に収まるだけの真実でいい
例えて言うなら、その名はこいし!
こいしこそわが命!こいしこそわが宿命!
東方地霊殿EX 『触れえざるもの』
ああ、まさにその名の如くに

833名前が無い程度の能力:2011/05/03(火) 21:43:07 ID:WTpfS2220
元ネタ忘れた
『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』3、4、最終話予告

834名前が無い程度の能力:2011/05/04(水) 06:56:56 ID:2btXr8Sw0
新作の内容次第では「鉄の棺の蓋が開く」いけそうだな

835名前が無い程度の能力:2011/05/04(水) 18:53:27 ID:GViHV7v60
ホントは全話いきたかったんだが全5話だからステージ数に対して2つ予告が足りなかったのさorz

836高橋葉介「夢幻紳士」:2011/05/05(木) 19:15:04 ID:bCDlz9160
紫 「主に向かって説教がましい口をきけるのも今のウチよ、これをご覧なさい!!」
藍 「ああっそれは!?」
霊夢「なにこれ、布団干してある横で小さい藍が泣いてる」
藍 「昔の写真だ!」
紫 「式神とはいえ歳を経ると生意気になるからね、逆らえないような写真を撮っておいたのよ
  やーいおねしょしてやがんの恥ずかしー」
藍 「あんたが寝る前にジュース飲ませたうえに恐い話したからじゃないかーッ!」
魔理沙 「…相変わらず見てて飽きない主従だなお前ら」

そういや「夢幻魔実也」と「霧雨魔理沙」ってなんか字面似て…「魔」しか合ってないな

837機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争:2011/05/05(木) 20:32:18 ID:2mcz1zzw0
お嬢様、いいですか?
よく聞いてください

この包みの中には、私の証言を収めたテープや証拠の品が入っています
この幻想郷が核攻撃の目標になった訳を知る限り喋りました
もし…私が死んだらこれを八雲紫に届けてください
賢者が本当だと信じてくれたら
この幻想郷は救われると思います
私が直接、八雲紫に相談しようかとも思ったんですが…
なんていうか…
そうするのは逃げるみたいに思えて…
ここで戦うのを止めると…
自分が自分で無くなるような…

八坂の神が憎いとか…
咲夜さん達の仇を討ちたいとか…言うんじゃないんです…
うまく言えないけど…
アイツと…ヤタガラスと戦ってみたくなったんです…
私が門番だからなのか、理由は自分でもよく分かんない

お嬢様
私はたぶん死ぬでしょうが…
そのことで…八坂の神様やヤタガラスのパイロットを恨んだりしないでください
彼女らだって私と同じで自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんです…
無理かもしれませんけど
他人を恨んだり自分の事を責めたりしないでください
これは私の
最後の頼みです

もし、運良く生き延びて異変が終わったら
必ずこの幻想郷に帰ってきます
会いにくる
約束です
これでお別れです
それじゃ、お嬢様
元気で暮らしてください
お空によろしくね

ヤタガラスはMSみたいなもんだという設定です、美鈴にはザクが似合いそうだな〜と
思ったので書いてみました

838名前が無い程度の能力:2011/05/05(木) 20:51:31 ID:EMmz8DMcO
>>837
嘘だと言ってよメイリン

839アルスラーン戦記:2011/05/06(金) 01:48:57 ID:dH4ppaIY0
妹紅「待ってくれ、そこのご婦人」

妹紅「そこの美女……」

妹紅「そこの絶世の美女!」
輝夜「私を呼んだ?」

840蒼天の拳×東方神霊廟:2011/05/06(金) 19:41:10 ID:ckyCNLHQO
  ○ 西斗月拳伝承者  北斗抹殺の使徒

  ヤサカ(やさか)
  Yasaka

  種族:人間
  能力:箸でロシアンルーレットをする程度の能力

  西斗月拳二千年の恨みを晴らすべく、杜天風の下でフラフラしている若本。
  闇討ちならびに雑魚イジメとの相性は良く、流飛燕を倒した以外は殆どの出番を雑魚で遊ぶことで過ごしている。
  何故なら、たとえ偽物であったとしても、北斗神拳の関係者としてなら
  堂々と強さを見せつけることができるのだ。やったね。凄いね。

  しかし、そんな幸せ絶頂の彼にも事件が起きた。

  杜天風死亡後、泰聖院に今まで見た事もない姿の劉宗武が現れ、我が物顔でパワーインフレを
  起こし始めたのだ。


  その劉宗武とコンタクトを取ろうとしたが、全く会話にならず、危険を
  感じた彼は、劉宗武を強制的に(作品から)追い出そうとした。

  しかし暖簾に腕押し。糠に釘。
  いくら攻撃しても手応えが感じられず、結局逃げ帰ってきてしまった。


  天授の儀で弱ったところを倒そうかと逡巡していると、見た事のある漢が
  やってきたのだ。北斗の者でありながら、兄弟ともに黒社会に身を落とした屑星ふぜいだった。

  「死肉を漁る痩せ狐」そう罵られた彼は、開き直って
  死合いの勝者を屠る事にした。


  それがこのざまである。

841めだかボックス:2011/05/06(金) 22:48:19 ID:DtujvSV.0
早苗「えー、ザコキャラの皆さんこんにちは。」


  グ シャッ

魔・咲・妖(六百人の心を圧し折ったーーーーっ!!)

842北斗の拳×東方神霊廟:2011/05/07(土) 23:10:14 ID:0h3cESasO
 ○アミバ流北斗神拳創始者  偽りの天才

  アミバ(あみば)
  Amiba

  種族:人間
  能力:誰よりも早く拳法を習得する程度の能力

  奇跡の村で新しい秘孔の究明をしているトキ(の偽物)。
  アミバと北斗神拳の相性は良く、殆どの時間自身のアジトで暮している。
  何故なら、アミバとしての自分に興味のない木偶でも、トキとしてなら
  木偶の方から簡単に寄ってきてくれるのだ。
  やったね。凄いね。

  しかし、そんな幸せ絶頂の彼にも事件が起きた。

  ケンシロウとの戦闘中、見た事のある南斗聖拳使いが現れ、我が物顔でネタばらしを
  始めたのだ。


  ネタがばれた後、彼は部下とコンタクトを取ろうとしたが、全く会話にならず、危険を
  感じた彼は、まずはケンシロウを強制的に(この世から)追い出そうとした。

  しかし暖簾に腕押し。糠に釘。
  いくら秘孔をついても手応えが感じられず、結局劣勢に陥ってしまった。


  自分がトキに劣っているのかと自問自答していると、見た事のある男が
  近づいてきたのだ。さっき何度も足蹴にした男だった。

  「きさまは長く生きすぎた」追いつめられた彼は、思い切って
  秘孔で自らの肉体を強化する事にした。


  それがこのざまである。

843オリエンタルブルー 青の天外:2011/05/08(日) 10:50:51 ID:CKgaCtQoO
パルスィは愛した男に裏切られて神奈子に救いを求めたんだ・・・
だがパルスィは愛を取り戻すことはできなかった。
パルスィは信じていた男に裏切られ、殺されてしまったんだ・・・
神奈子への恨み、後妻への妬み・・・それがパルスィをあんなバケモノにしたんだ。

パルスィはただ、愛を求めていただけかもしれない。
パルスィは愛していた男に裏切られ、殺されてしまったんだ。
あんな化け物になってしまったのはパルスィだけのせいじゃない。
きっと誰もが持っている心の闇にパルスィは囚われてしまったんだ。

844蒼天の拳:2011/05/09(月) 16:50:57 ID:yYlVPRsoO
・・・・
・・・
・・



小町「はわ〜〜〜あ。
   むにゃむにゃ」

小町「まあ……、そんな感じでね。
   まいった、まいった」
空「う〜む、そうか〜。
  西斗仙拳は東斗酔拳の源流だったのか……」
勇儀「どうりで……、他流とは思えなかったわけだ……」

小町「ああ……。
   弾にかすることに最も進化していたのが、西斗仙拳だったんだ。
   その奥義を取り込むことで、東斗酔拳は最強の暗殺拳になった訳さ」

パルスィ「でも……、始祖の霊夢はどうして西斗仙拳の人たちを殺したの?
     彼らは霊夢を温かく迎え入れて、奥義まで教えてくれたんでしょ」

小町「ああ、そのこともサボテンは教えてくれたよ……」
カタ、カタ……
小町「!」

小町「あれっ」
勇儀・空「「ん!?」」

小町「なんで吸ってんの?」
空「あ!?
  話が長くなりそうだったからなぁ。
  おまえがくれたんだろ?」
小町「てめえ、さっきいらねえって言っただろ。
   返せよ!」
空「なっ、言ってないよ!
  うにゅ〜返さないぞ〜〜!!」
小町「なんだと!」ガタ
ヌッ!
勇儀「これやる。
   早く続きを話せ!」
小町「あんがと」

845蒼天の拳(>>844からの続き):2011/05/09(月) 16:55:12 ID:yYlVPRsoO

〜〜〜少女過去話中〜〜〜

勇儀「…………」
空「…………」

小町「…………」
プスッ、チリチリ……
勇儀「…………!?」
空「何してんだ?」
小町「あんた達が吸っちまったからしかたあるまい。
   あ〜あ、い〜い煙草無くなっちゃった〜〜〜っ」

パルスィ「ふふ……。
     でも、あなたが西域で見たものはまるで夢物語ね……。
     サボテンがしゃべるなんて」

小町「夢物語か……。
   だったらよかったんだがねぇ〜」

空「うにゅ〜は信じるぞ。
  そんな因縁のある奴でもない限り、
  勇儀に傷を負わせるなんてできねえ」
小町「ん! ん!
   そ……。 そうだろ〜〜なぁ!」
勇儀「しかし。
   私はまだよく分からない。
   なぜ私を襲ったメイドが西斗仙拳に結びつく?」
空「あ〜〜〜」
小町「あ!? 何で分からないんだ?
   ここまで長々と話させてさ!」
勇儀「むっ。
   なら根拠を言ってみろ。
   だいたいお前の話は信憑性がない!」
小町「あんだと!
   あんた初めからあたいの話疑ってたのか!?」
勇儀「当たり前だボケェ!」

空「まあまあ……。
  仲間なんだから仲よくしろや〜」

小町「仲 間 じ ゃ ね え だ ろ!!」
勇儀「い つ か ら 仲 間 に な っ た!?」
空「うっ」

空「…………」

空「な……なんで、うにゅ〜が怒られなきゃならねえか〜」

パルスィ「ちょっと落ち着きなさい、そこの⑨三人!」

勇儀「あ!?」
空「バ、バ、⑨!?」
小町「ボケならまだしも」

パルスィ「…………」




この一連のやり取りがすごく好き。
ちなみに、ヤサカ→VIVITさん。(厳密に言うと東方キャラじゃないけど)

846めぞん一刻:2011/05/09(月) 21:21:18 ID:DlNnFGP20
蓮子:「おとうさん…心配なのね。」

「おとうさんにとっては、メリー、いつまでも小さな女の子なのね。」

「…だけどわたしにとっては…」

「たった一人の女の人…です…」

「結婚してください…」

「泣かせるようなことは絶対しません。残りの人生をわたしに…ください。」

メリー:「ひとつだけ、約束…守って…」

蓮子:「浮気なんか絶対しません。付き合い酒はひかえます。貧乏もなるべくしません。」

メリー:「…そんなことじゃ泣きませんよ。怒るけど。」

「お願い…一日でいいから、あたしより長生きして…」

「もう、一人じゃ、生きていけそうにないから…」

蓮子:「メリー…」

「…決して一人にさせはないわ…」

メリー:「約束よ…」

847極悪ノ華 北斗の拳 ジャギ外伝 1/2:2011/05/09(月) 22:26:27 ID:yYlVPRsoO
(閲覧には十分注意してください)




魔理沙「あぎゃあ〜〜!!」

魔理沙「あ〜〜〜おごっ」
霊夢「あんたには、その醜い散り様がふさわしい!!」

霊夢「あと数秒で、あんたの体はこの世から消えうせる……。
   終わりよ!!」
魔理沙「 」

――√レw――、_/ ̄`―ヘ__,――

死ぬ……
私は死ぬのか……?

何故だ!?
―― 何故 私が死なねばならん!!
―― 何で……こんな事に……

―― 一体…………私はいつ……ドコで道を間違えた……
クソォ……
―― 私はドコで間違えたってんだァ!

死 に た く ね ぇ!!!



ん?
ここは……何処だ……!?
私はどうなった……
なぜ……

幻覚なのか?
コ……コレも霊夢のしわざか!

霊夢めぇ〜〜
―― よくも……

巫女の分際で……
くそったれ〜〜!
私より弱ぇ分際でぇえぇぇ!!

魔法使いより優れた巫女なんて 存在しねぇって言ってんだろうがァ!!

ブッ殺す!!!

何回生まれ変わっても必ずオマエをブッ殺してやる!!

私が真の東方プロジェクト主人公だぁ!!

『彗星『ブレイジングスター』!!』

てめぇになぁ……こんなすげぇスペルが編み出せんのかよォ!

霊夢も
アリスも
幽香も

ブッ殺してやる!!

……ついでにクソババアもあの世に送ってやんぜぇ!!

…………魅……魔……?


『しっかりしないか、魔理沙。
 あんたが哀れかどうか、あんた自身が一番知っているだろう?』

魅魔めぇええぇ!!

『血は繋がらなくとも、
 あたしらは本当の親子以上の愛で繋がっているんだよ』

ふざけるな ウソつき野郎がぁ!!
私を騙しやがって……!
よくもヌケヌケと…………
ニセモノの家族ごっこじゃねぇかァ!!

テメェに教わった通りにやったって 何ひとつ!
何ひとつ上手くいかなかったじゃねぇか!!

何も…………
何……ひとつ…………!!

誰だ…………
誰が悪い……?

生まれたからには ひとつくらい願い事叶ったっていいだろう……


?!?

「はっ!? あっ!!」

848極悪ノ華 北斗の拳 ジャギ外伝 2/2:2011/05/09(月) 22:29:03 ID:yYlVPRsoO



魔理沙「!!」

オマエは……?
…………私は……オマエを知ってるぞ……
そうだ…………!
オマエは……

魔理沙「オマエは…………ち、ちゆり!!」

魔理沙「助けてくれぇぇちゆりぃ〜〜い〜〜
    …………お願いだぁ
    教えてくれよォオォオしえてぇぇ…………私は……
    私は……いつ……ドコで……!
    間違えたんだァああぁあ!!」

魔理沙「はっ!!」

そうか……

私…………
ちゆりさえ捨てちまったんだ……


霊夢「あと数秒で、あんたの体はこの世から消えうせる……。
   終わりよ」
魔理沙「 」


魔理沙「ばわ!!」

ち ぐ し ょ お ぉ  お  お
レ イ  ム  ゥ  ゥ ウ  ゥ

849北斗の拳:2011/05/09(月) 23:43:48 ID:yYlVPRsoO

白蓮「あ……あの一片の情さえも認めなかった神綺が、
   おのれの生き方をくつがえしたと!!」

白蓮「信じぬ!! うぐは!!」

早苗「びゃ……白蓮!!」
ガバッ!!
早苗「あう!!」
白蓮「わ……私はその神綺の言葉で変わったのだ!!」

リリカ「む!?」
白蓮「この白蓮、勝利を握るためには一切の情は捨てる!!
   リリカ! 早苗を愛するなら霊夢を殺せ!!」
リリカ「な……なに!!」
白蓮「そいつを殺して、早苗を愛で守ってみせなさい!
   できるかーーっ!!」
リリカ「ぬう!」

ス……
白蓮「む?」
ロリス「もうやめて、おねえちゃん」

ロリス「私がその女(ひと)のかわりに殺されてもいい。
    だから、やめて」
白蓮「う」

白蓮(な……なんだ、こ……この少女は!?)

白蓮(こ……この少女、こんなに幼くしてすでにオーラをまとっている。
   そ……それにこの感じは、ど……どこかで……!?)

ロリス「おねえちゃんも哀しい人。
    母と同じように」

白蓮「こ……このまなざしは」

白蓮(し……神綺が私に少年を殺せと命じた時に一瞬みせた、深く哀しい目!!)

白蓮「あああ、し……神綺!!
   ど……どうして!!」
霊夢「白蓮よ……。
   この少女は、魔界神神綺のたったひとりの忘れ形見だ」

白蓮「な……なんだと!?」
霊夢「神綺がおまえを切り捨てたのは、
   おまえの中に自分と同じ弱さを見たからだ。
   神綺もまた、おのれの子アリスを捨てることも忘れることもできなかった」

霊夢「神綺も自分と戦っていたのだ」
白蓮「うぬぬ」

白蓮「お……おのれーーっ!!」グバッ!!

姉さん……私がいなくなってもどうか泣かないでください……
私は幸せでした……優しい姉さんがいたから……

ロリス「…………」
白蓮「…………」

白蓮「……」ギュ……
ガバッ!!
白蓮「…………」

白蓮「負けた……もはやここまで……。
   神綺の子よ、あなたの涙は私の心を砕いてしまった!!」

850ここはグリーン・ウッド:2011/05/11(水) 00:38:57 ID:ud4NujXQ0
 
早苗「そうか……わかった……
   みなさん、なんだかんだ言って、本当は映姫さまのこと好きなんでしょう!?」
霊夢「なんだ。知らなかった?
   あの人には理想があって信念があって嘘が無いから誰より強い。みんな好きよ
   だけどねぇ、巫女や魔法使いや妖怪が『閻魔を尊敬してる』なんて言えないから、
   まるで戦友みたいにして共通の敵を称え合うのよ」

早苗「そうならそうと言ってくれればいいのに……私一人悪役みたいじゃないですか
   みんなして何照れてるんですか馬鹿らしい、やってられません」
諏訪子「私は気づいたけどねー」
早苗「諏訪子さまも他人事みたいに思ってたら後で説教されますよ
   あの方、神様だからって絶対特別扱いなんかしませんから」


四季映姫・ヤマザナドゥは幻想郷でもっとも畏れ敬われている閻魔である
今日も彼女に白黒つけられるために、小町(昼寝中)の前には霊たちが列を作る

851成恵の世界:2011/05/12(木) 16:19:56 ID:vpU81KgEO
レイセン「私はッ、軍隊には戻りません!!今の暮らしを捨てろと言うのなら、ここで死にます!!」
輝夜「そんなモン(おたま)で死ねるかーッ」
レイセン「ああ・・・!」

レイセン「取り乱してすみませんでした。ご迷惑はかけません。どうか見逃してくれませんか?」
輝夜「見逃す?悪いコトでもしたの?」
レイセン「とぼけないでくださいっ!!宇宙から私を捕まえに来た!そうでしょう!?」
輝夜「だーかーらぁ、私達は遊びに来ただけだってば」
レイセン「ほ・・・・・・ほんとですか?」
永琳「私は反逆者で今は無頼の身・・・気にかかるなら調べてみなさい」
レイセン「はい・・・」

レイセン「私は・・・軍人である自分がイヤで・・・ここに逃げて来た臆病者なんです。
     ここの暮らしは素晴しいです。特に夏――海も街もみんな まぶしく見えて――
     私――――好きな人がいるんです。私はあても無く冬の森に降り立ちました。
     どうして良いかわからず――――誰もいない夜の空を眺めていました。
     すると突然香霖堂のオーナーが現れてポットのお茶を分けてくれたんです。何も聞かず ただ寒いね・・・って
     ――――だけどもし私が妖獣だとオーナーに知れたらこの暮らしも終わりです」
輝夜「大丈夫だよ」
レイセン「え・・・?」
輝夜「レイセンはペットなんかじゃないもん。心配しなくてもずっと一緒に居られるよ」
レイセン「“ずっと”・・・ですか」
輝夜「うん“ずっと”」

852名前が無い程度の能力:2011/05/12(木) 21:31:53 ID:wgWpUS9A0
罰襟巻さん懐カシス

853名前が無い程度の能力:2011/05/12(木) 22:02:13 ID:POTx53uY0
相変わらずルビないとなんて読むのかわかりづれえ名前だw
バチスカーフだっけ

854ファイナルファンタジーV:2011/05/12(木) 22:56:00 ID:tiEbp3ZY0
レイマリのポジションは逆でもよかった気がする

霊夢「さ、咲夜!!」
咲夜「間に合ったわ!このまま帰ったんじゃ……
  かっこ悪いまま歴史に残ってしまいますものね!」
芳香「おぉっ……何をごちゃごちゃと……
  お前から始末してやるー!」
咲夜「上等ですわ!
  この瀟洒なメイド長が……倒せるかしら?!」

咲夜「妖夢!
  貴方のおじいちゃん……強かったわ!」
妖夢「……咲夜さん……」
咲夜「魔理沙!
  恋でもして、すこしは女らしくなりなさい」
魔理沙「……」
咲夜「早苗!
  いつまでも、相手をいたわる常識を忘れないで」
早苗「……」
咲夜「霊夢!
  貴方とは一度……1対1で勝負したかったわ!
  ……いい友達を持ったわね」
霊夢「……咲夜……」
芳香「死ねぇー!!」

  毒爪『ポイズンマーダー』

咲夜「それは!こっちの台詞ですわ!!」

  『デフレーションワールド』

855名前が無い程度の能力:2011/05/12(木) 23:35:26 ID:ED6DkQSQ0
MPがたりない!

856タクティクスオウガ:2011/05/13(金) 22:19:11 ID:kJYQ8qq6O
白蓮「待って」
命蓮「なんだい、姉さん?」
白蓮「あなた本気なの?妖怪と戦うなんて無茶よ!」
命蓮「また、その話かい?姉さん。僕らが動かなければ罪もない人々が危ないんだ。
   今さら逃げ出すことなんてできるわけないじゃないか!」
白蓮「・・・私を置き去りにする気ね」
命蓮「何言ってるんだ。勝手なことばかり言うのはやめてよッ!
   ・・・寺に戻りたいなら戻ればいいさ。勝手にすればいいだろッ!」
白蓮「・・・ひとりぼっちになるのはイヤなのよ」
命蓮「父さんの仇を取るんじゃなかったの?そのために戦ってきたんだろう?」
白蓮「・・・本当の親でもない人の仇なんてどうでもいいわ」
命蓮「え???」
白蓮「あの人は私たちの本当の親じゃないの。私たちは捨て子なのよ・・・」
命蓮「そ、そんな・・・。ウソだっ!父さんが本当の父さんじゃないなんて!」
白蓮「ウソじゃないわ。以前話しているのを聞いてしまったのよ。私たちに肉親はいないのよ!
   この世の中で、血のつながった・・・家族と呼べるのはあなただけ!」
命蓮「どうして?そんな話しを今頃になって、どうして僕に!?」
白蓮「・・・あなたが離れていくからよ」
命蓮「離れていく?僕はいつも姉さんの側にいるじゃないか!これからだって!」
白蓮「ウソよッ!あなたは私よりも戦いを選んだわッ!
   自分の理想を実現させるためならあなたは私を見捨てることができる、私のことを忘れることができる・・・!」
命蓮「ね、姉さん・・・・・・」
白蓮「たった二人きりの姉弟なのにッ!!」
命蓮「姉さんッ!」

857魔法少女まどか☆マギカ 最終話:2011/05/13(金) 23:13:30 ID:Wm4Cu0eQ0
妖夢「なんだか手間かけさせたみたいね」
霊夢「ううん、こっちこそごめん
   …妖夢を助けるためには何もかも無かった事にするしかなくて
   そうしたら、この未来も消えてなくなってしまうの…」
(二人の前には舞を舞う、幽々子の姿)
霊夢「でもそれは、妖夢の望む形じゃないんだろうなって…
   妖夢が祈ったことも、そのためにがんばってきたことも、とても大切で絶対に無意味なことじゃなかったと思うの
   …だから」
妖夢「…うん、これでいいよ。
   私はただ、もう一度幽々子様の舞を見たかっただけなんだ
   あの舞を、もっともっと大勢の人に見てもらいたかったんだ
   それを思い出せただけで十分だよ
   もう、何の後悔もない…
   まぁ…そりゃ、ちょっぴり悔しいけど紫様じゃ仕方ないや
   幽々子様には勿体無いぐらいいい人だし…幸せに……なってくれるよね」
霊夢「…それじゃ行こうか?」
妖夢「…うん」

幽々子「…妖夢?」

858成恵の世界:2011/05/13(金) 23:17:22 ID:kJYQ8qq6O
橙「・・・・・・紫様、その服、似合ってます」
紫「えっ、そう!?珍しくみんなの前に出るとハリキッた甲斐が・・・・・・」
橙「ハイ!いつもより若く見えます!」

859魔法少女まどか☆マギカ 最終話 続き:2011/05/13(金) 23:24:03 ID:Wm4Cu0eQ0
魔理沙「妖夢は…おい、妖夢はどこ行ったんだ!?」
早苗「行ってしまったわ、夢幻の理に導かれて…
   魂魄さん、あの一撃に全ての力を使ってしまったのね…」
魔理沙「馬鹿野郎…大切な主の為だからって自分が消えちまってどうするんだよ
    馬鹿、やっと友達になれたのに…」
早苗「それが、自機キャラの運命よ
   この力を手に入れたときから分かっていたはずでしょ?希望を求めた因果がこの世に呪いをもたらす前に、私たちはああやって消え去るしかないのよ…」
咲夜「……」
(咲夜の手には霊夢のリボンがある)
咲夜「…霊夢」
早苗「十六夜さん…れいむって」
魔理沙「…誰だよ?」

860タクティクスオウガ 空中庭園:2011/05/13(金) 23:32:09 ID:kJYQ8qq6O
霊夢
「ここが月・・・・・・。
依姫
「待っていたわ、霊夢!
霊夢
「観念しなさい、依姫!もう逃げられないわッ!!
依姫
「いい気にならないで、小娘ッ!!
 私が本気になればここへ808万の神を呼び出すことも可能なのだッ!
霊夢
「それで脅しをかけたつもりッ!
依姫
「信じなくても結構! よし、あとは任せたわ!小娘達を十分に可愛がってあげなさい!
玉兎
「ハッ。
霊夢
「待ってッ!依姫!!

861SAMURAI DEEPER KYO:2011/05/14(土) 10:32:45 ID:lH3vRCLkO
妹紅「何世紀もの気の遠くなる時間(とき)を過ごしてきたよ、果てしない時間(不老不死)を―――・・」
慧音「・・・・その男を想ってお前は涙が血に変わるまで悲しんだのか?」
妹紅「・・・・ちがうわ。本当に悲しいのはそんなことじゃない・・・・忘れていくのよ
   1年10年100年1000年・・・・無限の時間が記憶を・・・・心を蝕んで失わせる―――・・
   どんな顔で、どんな声で、どんな名で、どんなに愛したか
   ・・・・本当にそんな男がいたかどうかさえ、もうわからなくなってしまった
   ・・・・どうして?“不老不死”は倖せを生む力・・・・倖せを生む“みんなの夢”のはずなのに〜〜〜〜〜〜
   私はどうしてこんなに不幸なのよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜?なんでなんでなんで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?
   ・・・・でもある時からな―――んにも感じなくなったわ
   わかる?何も感じないっていうのはたいくつなのよ。たいくつを埋めるにはしげきが必要なのよ。
   最高のしげきが!!何だかわかる!?妖怪をいたぶることよ!!
   これが最高の倖せ!!!サイコーだってね!!ゲラゲラゲラゲラ」

862スラムダンク:2011/05/14(土) 22:47:50 ID:i80Z0OmE0
「かつて諏訪子は地方の土着神ながら『恐怖の祟り神』として恐れられていた
 斯く言う私も『ヤマトに八坂あり』と謳われた女神だった
 今の人間で言えば諏訪子が霊夢、私は早苗のようなモノね」
「…霊夢?」
「…早苗?」
「ウソね!」
「ウソだぜ!」
「ウソです!」
「ほ、本当よ!?」

863タクティクスオウガ:2011/05/15(日) 07:38:26 ID:J7AufYu.O
女教師慧音「・・・貴方にお知らせしなければならないことがあります」
霖之助「・・・なんだい・・・・・・?」
女教師慧音「・・・・・・貴方と妖怪の関係です」
霖之助「僕と妖怪との関係・・・・・・?」
女教師慧音「貴方のお父上は実は妖怪です・・・・・・」
霖之助「なんだって!?父さんが妖怪ッ!?じゃあ、この僕は!!」
女教師慧音「・・・貴方の本当の種族は・・・半人半妖です」
霖之助「ウソだッ!そんなわけあるもんかッ!僕が半人半妖だって?・・・ハン!そんなバカなこと・・・・・・!」
女教師慧音「落ち着いてください。よく思い出すのです。
      貴方は幼い頃大怪我を負ったにもかかわらずすぐに回復したことを」
霖之助「おまえはウソつきだッ!!!」
女教師「幼い貴方は、よく私と遊んでいました」
霖之助「まだ、言うかッ!!」
女教師慧音「今思えば貴方と仲が良かったのは必然かもしれない・・・」
霖之助「!!」
女教師慧音「・・・ある日、野原で遊んでいた貴方と女の子は、ハクタクに襲われた」
霖之助「どうして、それを!?」
女教師慧音「そのとき、その女の子はボロボロになった男の子を庇ってハクタクに呪われたのよ」
霖之助「きみが・・・・・・、そうなのか・・・・・・?きみはいったい?」
女教師慧音「そう、今の私はハクタク・・・」
霖之助「そんな・・・!なら、僕は・・・・・・僕はいったい・・・・・・」
女教師慧音「現実を見つめて。霖之助。貴方はこの現実を受け入れなければならないわ」
霖之助「・・・・・・・・・・・・」
女教師慧音「さあ、立って!霖之助!貴方が半人半妖であったとしても貴方の生き方は変わらないはずよ!
      それとも、このまま何もしないつもりなの?・・・お父上の言葉を思い出して!」
霖之助「きみの言うとおりだよ、慧音。僕が何であるかなんて関係ない。
    問われるのは種族や生まれではなく生き方だ・・・。ありがとう、慧音」
女教師慧音「よかった・・・。あなたはやっぱりわたしが知っている霖之助だったわ」

864タクティクスオウガ 二人のランスロット:2011/05/16(月) 07:17:41 ID:NfmBF8csO
芳香の声
『また暴動が発………ぬえは…通りへ急げ…。』
僧侶白蓮
「聞こえる?寺子屋の先生。
慧音先生
「…お前達が敗れるのも時間の問題だな。
響子の声
『だめ…小傘に援護を要請するのよ…私達だけでは…動を抑え…きない…。』
慧音先生
「…日増しに高まる不満を抑えきれないようだな…?
僧侶白蓮
「所詮、人間は妖怪とは違い劣等種族ですからね。私の理想を理解できない者は沢山いますからね。
慧音先生
「力で縛り付けるやり方に問題がある…そうは思わないのか?
僧侶白蓮
「縛り付けた覚えなどありません。彼らは力で支配されることを望んだのです。
慧音先生
「望んだだと?
僧侶白蓮
「そう…世の中を見渡してみなさい。どれだけの人間が自分だけの判断で物事を成し遂げるというのですか?
 自らの手を汚し、リスクを背負い、そして自分の足だけで歩いていく…。
 そんなものがどれだけこの世の中にいるというのでしょうか?
慧音先生
「………。
僧侶白蓮
「…思い出してみなさい。貴女が血を流し、命を懸けて守った人間はどう?
 自分の身を安全な場所に置きながら勝手なことばかり言っていたでしょう?
慧音先生
「彼らは自分の生活を維持するだけで精一杯だったのだ…。
僧侶白蓮
「いいえ、違うわ。被害者でいるほうが楽なのよ。弱者だから不平を言うのではないの。
 不満をこぼしたいからこそ弱者の立場に身を置くのよ。彼らは望んで『弱者』になるのよ。
慧音先生
「ばかな…人間には自分の人生を決定する権利がある。自由があるのだ!
僧侶白蓮
「わからないの!本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。
 自分で勝ち取るものよ。しかし人間は自分以外にそれを求める。
 自分では何もしないくせに権利だけは主張する。
 救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが人間であるっ!
慧音先生
「人間はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ。

865続き:2011/05/16(月) 07:19:39 ID:NfmBF8csO
僧侶白蓮
「…先生、貴女は純粋すぎる。人間に夢を見てはならない。強者は与えるだけでよいの。
慧音先生
「何を与えるというのだ?
僧侶白蓮
「平等に支配されるという特権であるっ!
慧音先生
「ばかなことを!!
僧侶白蓮
「人間は生まれながらにして深い業を背負った生き物よ。幸せという快楽の為に他人を平気で犠牲にする…。
 より楽な生活を望み、そのためなら罪を犯すことだっていとわない。
 しかし、そうした者でも罪悪感を感じることはできる。彼らは思う…これは自分のせいじゃない。
 世の中のせいだ、と。ならば、私達が乱れた世を正そうではありませんか。平等な世界にしてあげましょう。
 他者を否定し傷つけることしかできぬ人間にはふさわしい役目を与えてあげます。すべては私達が管理するのです!
慧音先生
「人間を虐げることが管理なのか!
僧侶白蓮
「虐げているのではありません。私達は病におかされたこの世界からその病因を取り除こうとしているにすぎません。
 他組織に影響を及ぼす前に治さなければならないのよ!
慧音先生
「身体に自浄作用が備わっているように心にもそれを正そうという働きはある!
僧侶白蓮
「それを待つというの?うふふ…貴女は人間という動物を信用しすぎているわ。
 人間はより力のある方へ、より安全なほうへ身を寄せるものだ。
 そのためなら何ものでも裏切ることもできるわ…霊夢!
慧音先生
「れ、霊夢…!なぜ、お前がここに…?
僧侶白蓮
「紹介しましょう、先生。彼女こそ先代巫女の忘れ形見にして博麗の巫女の正統の後継者、博麗霊夢であるっ!!
慧音先生
「!!
僧侶白蓮
「貴女の指摘したとおり、私達だけでは人間達の支持を得られません。
 しかし、彼女が我が手の内にある限り人間達は私達の下につくでしょう。
慧音先生
「霊夢…お前は…いったい?
霊夢
「私は霖之助さんを愛していたわ。でもあの人は私の気持ちを無視した…。
 そして、私を見捨て魔理沙の所へ行った…手に入らないのなら、いっそ…。
慧音先生
「霊夢!!
僧侶白蓮
「私を封印した女と別れるのは惜しいですが、
 これ以上無意味に痛つける必要はありませんので失礼させてもらいます。
慧音先生
「ま、待てっ!!

866TOW サモナーズリネージ:2011/05/16(月) 12:00:18 ID:ko/NthGw0
フラン「やあ、お姉さま。私は紫様の元から去る気は全くないわ。
    お姉さまの方こそ、どうして人間なんかとずっと一緒にいるの?」
レミリア「お前を連れ戻す為に、一緒に旅をしているだけよ。
     お前が戻ってくれるなら、私はいつでも旅をやめるわ」
フラン「それじゃあお姉さまは、ずーっとあの人間達と一緒に旅をする事になるなぁ。
    あ、そうだ!どう、お姉さま。私と一緒に紫様の下で働かない?
    紅魔館の中で見れなかったいろいろなものを見る事ができて結構楽しいわよ?」
レミリア「お前は紫にいいように利用されているだけだ。そんな事も分からないの!?」
フラン「紫に利用されているとしても外の世界を見れるならそれでいいよ。
    少なくともあの館の中で一生を過ごすよりはね!
    もはやお姉さまは私にとって邪魔者でしかないみたいね。
    紫様の言う通りお姉さまもここであの人間達と一緒に消えて!」
レミリア「フラン・・・」

867タクティクスオウガ:2011/05/16(月) 12:52:12 ID:NfmBF8csO
地獄の輪禍燐
「いい加減にして、こいし様ッ。勝手に外に出たのは事実でしょ。
 どのような理由があったにしろ、さとり様の命令なしに外出することは禁じられているはずよ。
 しかも、再三にわたりさとり様を言葉を無視するなんてなにごとッ!
 今日まで出てこないなんて、まったく・・・。
熱かい悩む神の火空
「まったくよ。意固地になって。反省しなさい、反省を。
地獄の輪禍燐
「あんたもよ、お空。軽口をつつしみなさいッ、この鳥頭め。
閉じた恋の瞳こいし
「・・・しかたなかったのよ。神奈子様の願いとあれば断ることもできないよ。
地獄の輪禍燐
「うそをつかないで!神奈子殿が私達の主ではないのよ。
 あなた様は、博麗の巫女が神社にいることを知り、戦いたくなったのだ。そうでしょ?
閉じた恋の瞳こいし
「いいじゃん!
 博麗と守矢はこのまま戦いを続け共倒れになるわ。
 こちらの思惑どおりに進んでいるの。そう、うるさく言わないで。お燐。
怨霊も恐れ怯む少女さとり
「もういいわ、燐。すんでしまったことよ。

868TO ブリガンテス城の老人:2011/05/17(火) 08:36:57 ID:QrJpR2NwO
妖怪の老人
「ありがとう。あんたは命の恩人だ。皆にかわり礼を言わせてもらうよ。
 しかし、人間のあんたが何故、妖怪のわしらを助けてくれたんだね?
 そりゃ、たしかにわしらは同じ妖怪でも賢者のやり方に反対する者たちだが、
 あんたたち人間にすればわしらも敵なんじゃないかね?
早苗
「そんなことはありません。私達は以前とは違います。
 私達の敵はあなた方ではありません。そうです。私達の敵は妖怪ではないのです。
 遥か昔から続く人間と妖怪の争いなんて本当はないんですよ。
 いつの時代も、月のような、自分達だけ高いところから勝手な理屈で煽っている人々が、
 私達が敵対し合う感情を利用しているだけなんです。
 憎むべき相手は妖怪ではなく、それを利用する月なんです。
妖怪の老人
「そうか、あんたの言い分はよくわかった。
 その言葉が真であることを神に祈ろう。たとえ、若さからくる言葉であったとしてもな・・・。
早苗
「・・・・・・。
妖怪の老女
「幽々子よ。おまえはどうするかね?
亡霊の姫君幽々子
「はい。私はこの若者に賭けてみたくなりました。
妖怪の老女
「そうか・・・。
妖怪の老人
「この女はかつて自分の楽しみのために多くの者を死に誘った者だ。
 しかし、今では己の過ちを認め、その罪を償おうとしている。
 どうだね、彼女を連れていってはもらえんかな?
早苗
「歓迎します、幽々子さん
亡霊の姫君幽々子
「ありがとうございます。

869FE 聖戦の系譜:2011/05/18(水) 18:42:11 ID:J5y5rrW2O
霖之助「貴女は、魔理沙を愛していたのでしょう。どうして追い出したんです!」
魔理沙の母親「魔理沙が魔法の森に行った事か・・もうそれは言うな。お前と言えども親子の事には立ち入ってほしくない」
霖之助「ですが・・・」
魔理沙の母親「お前にもいずれわかる時がくる。子を持てばな・・・」

870バキ:2011/05/18(水) 20:14:44 ID:mIcRJGy.0
レミリア「ところで妹よ」「この私に」「不味い紅茶を飲ませるとは どういうことだ!!?」
フラン「お姉さま ごめんなさい」
レミリア「レミリア・スカーレットの紅茶…」「飲めるぞ」
レミリア「飲む方法が一つだけある」「無理矢理 淹れさせる」

『4つに引き裂かれたテーブルと――――』
『姉の言葉』
『反芻しながら思った』
(なんだ………
 いいんだそれで……………………)

871タクティクスオウガ バーニシア城:2011/05/18(水) 21:31:21 ID:J5y5rrW2O
僧侶命蓮
「姉さん、大丈夫かい?
僧侶白蓮
「・・・・・・私をどうするつもり?
僧侶命蓮
「どうするって・・・、僕は姉さんを迎えに来たんだよ。
僧侶白蓮
「近寄らないでッ!
僧侶命蓮
「姉さん・・・・・・。
僧侶白蓮
「私は命蓮寺の住職の魔法使いよ。貴方の姉さんじゃないわ。
僧侶命蓮
「いや、違う。貴女は僕の姉さんだ!
僧侶白蓮
「・・・・・・・・・。
僧侶命蓮
「ずっと一緒に暮してきたじゃないか。貴女は僕にとってたった一人の姉さんだ!
僧侶白蓮
「ウソッ!!じゃ、どうして私を置き去りにしたの?どうして一緒にいてくれなかったの?
僧侶命蓮
「・・・そうさ、たしかに僕は姉さんを置き去りにしたよ。
 でも、それは姉さんを戦いに巻き込みたくなかったからなんだよ。
僧侶白蓮
「ウソよッ!私と一緒にいるのがイヤになったんでしょッ!?
僧侶命蓮
「違うよ、姉さん! 僕は姉さんを愛している!
愛している人にいなくなって欲しいわけないッ!!
僧侶白蓮
「命蓮・・・・・。
僧侶命蓮
「姉さん! 僕は姉さんと離れたくない!
 たった一人の姉さんと離れたいなんて思うわけないッ!
 僕は姉さんを失いたくはない。僕は姉さんを離したりはしないッ!
僧侶白蓮
「う、ううう・・・・・・。
僧侶命蓮
「ごめんよ、姉さん。でも、もう離れたりはしない・・・。

872名前が無い程度の能力:2011/05/19(木) 03:30:35 ID:sw15J8Jw0
小町「あたいは」
英姫「私は」
チルノ「あたいは」
リグル「僕は」

「「「「ここにいる!!」」」」

スケィース!!

873名前が無い程度の能力:2011/05/19(木) 23:01:13 ID:OsFB0pVs0
阿求「森近さん…。私死ぬんですね…?」
霖之助「馬鹿なことを言うもんじゃない、大丈夫さ。」
阿求「嘘です!私にはわかっているんです、私は死ぬんです!」
慧音「何を言ってるんだ。今日は人気一位がお見舞いに来てくれるんだぞ。」
阿求「嘘です!こんな所に人気一位が来てくれるわけないです!」
慧音「嘘じゃない。本当に来てくれるんだ!」

(ガラガラッ)
霊夢「はっはっは、いや〜こんにちは!」
阿求「本当だ!人気一位だ!」

霊夢「いや〜、今年は危うく三位になりかけていたけど、……今年も一位だったよ。」
阿求「おめでとう! …どうやって人気一位になれたんですか?」

霊夢「う〜ん、そうだねぇ。仮に人気五位のやつがいるよね。
    そいつが人気五位だったとしても、私は……一位なのだよ。」
阿求「は、はあ…。」
霊夢「迷いの竹林では私のことを八位だと言っている兎がいるらしいがとんでもない!
    私は……一位なのだよ。」
阿求「はあ。」
霊夢「考えてみれば、主役なのに三位から始めさせられたのだよ。
    …あの頃が一番辛かった…。よく十位のやつにいぢめられていたのだよ。」
阿求「はあ。」
霊夢「あの頃はいつも十位の家に泊めてもらっていたよ。」
阿求「そ、そうなんですか…。
    人気一位さん。…握手…してもらえますか?」
(ギュッ…)
霊夢「がんばるのだよ。」
阿求「…してくれたんですね…。」

霊夢「ヘイ魅魔! 去年私は何位かしら!?」
魅魔「一位さね。」
霊夢「今年は何位なの!?」
魅魔「一位さね。」
霊夢「よしんば、私が二位だったとしても!?」

魅魔「人気…………一位さね。」

霊夢「……。」(←ドヤ顔)
(ギュッ…)

阿求「あの、人気一位さん。…私も…人気一位になれますか………?」
霊夢「アッハッハッハッハッハッハッハッハ!アッハ、アッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」
(PIRURURURU…)
霊夢「アッハッハッハッハッ…? ……失礼。 …もしもし。
    ………何?…私が二位だと言っているやつがいる…?……そいつは何位なの…?
    ………六位の風祝ね!?…そんなに言っているの!?…どんな言い方なの?…ブッ(笑)…!!?
    ……そ、そう…(笑)…わかったわすぐに行くわ!!」

(ピッ)
霊夢「…(笑)…し、失礼するわ…(笑)…!」

874名前が無い程度の能力:2011/05/19(木) 23:08:56 ID:OsFB0pVs0
かき忘れてた。ごっつええ感じのコント「お見舞い」ね。

875名前が無い程度の能力:2011/05/19(木) 23:39:10 ID:j8UO7V7wO
魅魔ww

876TIGER&BUNNY:2011/05/20(金) 20:08:25 ID:gkr1IoAs0
魔理沙「スペルブレイクしたぜ!ふざけた弾幕張りやがって!」
鈴仙「…面白い。君が霧雨魔理沙か」
魔理沙「面白いのはてめえの耳だよ。ボタンついてんぞ」

877コマンドー:2011/05/21(土) 09:39:31 ID:oYnGwOHo0
魔「霊夢ぅ…腕はどうだ?」
霊「こっちへ来て確かめればいいでしょ?」
魔「いや結構だ。遠慮させてもらうぜ」
 「霊夢。顔を出してみな。一発で…眉間をブチ抜いてやる。古い付き合いだ。苦しませたかねェ」
霊「魔理沙。八卦炉なんて必要ないでしょ。捨てなさい」
魔「ははははは…」
霊「腕をやられたわ。あなたでも勝てる」
 「来なさい魔理沙。ボムなんか捨てて、かかって来なさい。楽に勝っても詰まらないでしょう?」
 「レーザーで打ち抜き、私が苦しみもがいて死んでいく様を見るのが望みだったんでしょ?」
 「そうじゃないの?魔理沙」
魔「! …お前をぶっ殺してやる…っ!」
霊「さぁ八卦炉を放しなさい。一対一よ。楽しみを不意にしたくはないでしょ!」
 「来なさい魔理沙……それとも、怖いの?」
魔「ぶっ殺してやるッ!八卦炉なんか必要ねぇ!うっふふふふ!八卦炉にはもう用はないわぁ!」
 「うふふふふっふっふ!ボムも必要ない!」
 「…きゃはははは!誰があんたなんか!あんたなんかこわかないわぁ!」

魔「 ヤ ロ ー ぶ っ こ ろ し て や る !!」

※霊夢にボッコボコにされて地獄へ堕ちました。

878コマンドーおまけ:2011/05/21(土) 10:10:46 ID:oYnGwOHo0
アリス
「あんた一体何なのよ!
 ただの自機狙いに当たる。自機外しにも気づかない。安置狙って死ぬ。
 最後は気合だと突然無茶苦茶を言い出す。無駄に賭けに走って大勢ボムを抱えて落ちる。
 あげくは切り返りで失敗して追い詰められる。
 あんたバカなの?
 お次はグレイズ狙って事故死と来たわ。
 1UPアイテムがあんたの目の前に出たから取りに行った。
 そしたら今度は妖精が突っ込んできて激突よ!
 一体なんでそんなに下手なのか教えて頂戴!」

霊夢「 駄 目 よ 」

879名前が無い程度の能力:2011/05/21(土) 13:13:39 ID:7njBuCVo0
 星「・・・布教セミナーとかでいいじゃないですか」
白蓮「セミナーなんてありきたりすぎますよー」
ぬえ「そうだよ星ちゃん」

白蓮「『物忘れのトラ』っていう一人芝居はどうでしょう?」
 星「『トラ』って私でしょそれ!?無くしませんよ!しかもなんで一人なんですか!?」

ぬえ「命蓮寺の宣伝になるのって・・・何だろうなぁ」
白蓮「ぬえちゃんあなた試合しましょう!なんか・・・トラツグミとかと」
 星「なんでそんなカワイイ動物と!?」

白蓮「ぬえちゃんVS源頼政とか」
ぬえ「死ぬよー!」ガビーン

880名前が無い程度の能力:2011/05/21(土) 13:14:49 ID:7njBuCVo0
>>879
元ネタは「ピューと吹く!ジャガー」でした

881らんだむダンジョン:2011/05/21(土) 21:01:19 ID:fJC5IImw0
早苗「うわあ……この神社、大丈夫かなあ……?」
魔理沙「どうした、早苗?」
早苗「あ、魔理沙さん、見てください、床からキノコが生えてきてるんですよ」
魔理沙「おお、本当だ! 最近じめじめした日が多かったからかな?」
早苗「なんでそんなに冷静なんですか……? もうちょっと焦って欲しいんですけど……。キノコですよ? 菌類ですよ。神社の衛生面に問題ありってことじゃないですか」
魔理沙「そんな風に言ったら可哀想だろ。あいつだってしっかり掃除して―― あ、これ、食べられるキノコだぜ?」
早苗「たーべーまーせーん! 食べないですよこんなのは。洞窟でキャンプしてるわけじゃないんだから」
魔理沙「やった、夕食に一品増えたぞ!ってカラッと考えられないもんか?」
早苗「魔理沙さんはノー天気過ぎるんですよ。それよりこのキノコを引っこ抜いてですね。霊夢さんに見せに行って、宿代の交渉をしましょうよ。まけてくれるかも」
魔理沙「はぁ、もうっ、お前は。そんな若い頃からじめじめした考えを続けていたら、いつか頭にキノコが生えても知らないぜ?」
早苗「馬鹿馬鹿しい、生えるわけないじゃないですか。何で人の頭からキノコが――」

(早苗、ちらりとチルノを見て)

早苗「生えてるー!!?」
魔理沙「やった夕食が一品増えたぜ!」
早苗「カラッと考えてるー!!?」
チルノ「あたいの顔を見るなり驚いたりして失礼だな。可愛いのは生まれつきだよ」
早苗「今ちょっとボケてる場合じゃないから! それよりチルノちゃん、あたまっ! あたまっ!」
チルノ「頭がいいのも生まれつき――。ん、なにか違和感あるな……。どれ、よいしょ……。なんだ、キノコか」
早苗「なんだ、キノコか!?」
魔理沙「もう、そんな季節なのか」
早苗「もう、そんな季節なのか!? え、何!? どういうこと!? チルノちゃんの頭にキノコが生えるのは毎年恒例のことなの!?」
チルノ「そんな人を化け物みたいに言わないでよ、年に五回あるかないかのことで」
早苗「年に五回もあるのかよ!?」
魔理沙「チルノくらい生命力が強いと、キノコも引き寄せられるもんさ。それより、このキノコも食べられるぜ? 今夜はキノコ鍋だぜ」
早苗「それよりって……ちょっ……。み、みなさん冷静になって考えてくださいよ! 食べられるとか食べられない以前に、頭から生えたキノコですよ!? まずどうしてキノコが生えたのかを、徹底的に解明しないと――ってこら回収すんな!」
チルノ「?」
魔理沙「?」
早苗「うわぁん、駄目だ私じゃあ……。二人のボケに突っ込みきれない。咲夜さん、早く帰ってきてー!」

(咲夜、戻ってくる)

早苗「グッドタイミング! 咲夜さん、今、チルノちゃんの頭からきのこがですね!」
咲夜「キノコ? ああ、もうそんな季節なのね」
早苗「うわぁぁぁん、もういやぁああああ!」

882日常1/:2011/05/22(日) 16:34:16 ID:7f7q6GOQ0
コンコン
文「連れて参りました」
早苗「入れ」
神奈子「ウゥッ」
早苗「これはこれは神奈子様」
神奈子「早苗!これは一体どういうつもりだ!!」
早苗「ぜひご一緒に美味しいお食事をと思いましてね」
にとり「ヒソヒソ」
早苗「あぁ!!残念ですが貴女の分は予約が入ってないようです、フッフッフフ」
神奈子「ヌゥゥゥ」
早苗「押さえていろ」
文「はっ」
神奈子「くっ!やはりそれが狙いか!!」
早苗「フフフ、さぁて、可愛い祟り神様とのかくれんぼもそろそろ終わりにしましょう、神奈子様」
早苗「いや…神奈子 フハハハハハハハハハハハハッハハハハハ」

諏訪子「ハァハァハァ」タッタッタッ
穣子「見つかったか?」
静葉「いや駄目だ、私は向こうを見てくる」
雛「いいかお前ら!目的は鉄の輪だ!諏訪子はまだ殺すなよ!」

神奈子「こんなことをして許されると思っているのか!早苗!!」
早苗「フッフッフッ、許される?誰が私に審判を下すというのです?ここにはもう貴女の味方は居ないんですよ?神奈子
   貴女が計画した外界旅行、私にとっては最大のチャンスだったのですよ、神二柱以外私の信者で固められたのでね」
神奈子「何故だ!何故裏切った早苗!!」
早苗「ハァ…人聞きが悪いなぁ神奈子、貴女には感謝していますよ、人間だった私をここまで育ててくれ、現人神にまでして下さってねぇ」
神奈子「だったら何故だ!?」
早苗「ハッハッハッハ!…私が何の野心も持たず今まで支えていたとでも?
   これは正当なる神の裁きですよ?神奈子」
にとり「早苗様!諏訪子が見つかりました!」
早苗「オッケーイッ!すぐ行くぅ!! …とまあそういうわけで、そろそろ時世の句の一つでもお願いしますよ、神奈子様」
神奈子「裏切り者…」

883日常2/2:2011/05/22(日) 16:35:30 ID:7f7q6GOQ0
諏訪子「何よ貴方達、身分弁えてんの!?」
早苗「これはこれは諏訪子、ご機嫌麗しゅう」
諏訪子「早苗、あなた…自分で何やってんのか分かってんのコラーー!!」
早苗「ハッハッハ、相変わらずお顔の割りに口が下品ですね、もちろん分かっていますとも、
   私はこの神奈子様の茅の輪とその諏訪子様の鉄の輪を手に入れ、非想天則を蘇らせるのです、そう私が幻想郷の新たな神となるためにね!!
   ヒッハァ!!ここにはお前の仲間は居ない、もう逃げれらないんですよ、さあ、大人しくそれを渡すんだぁあッっ(ドザッ!!)」(足を引っ掛けて転ぶ)
諏訪子「ハッ!」椛「アッ!」にとり「エッ!」雛「ウォッ!」穣子「エエッ!」静葉「アアッ!!」


にとり「(脈確認)・・・し…死んでる」
諏訪子「!!!」
その他「ーーーーーーーーーーー!!!」
   ざわざわ
           ざわざわ
椛「…諏訪子様っ、ぁそれ、諏訪子様っ!あそれ!諏訪子様っ!あそれ!」
文「…………諏訪子様っ!あそれ!諏訪子様っ!あそれ!」
全員「諏訪子様っ!あそれ!諏訪子様っ!あそれ!諏訪子様っ!あそれ!諏訪子様っ!あそれ!」
諏訪子「〜〜〜〜〜っお前らーー!!!」
早苗「ウワァ!!!」
諏訪子「利子は高くつくぞーー!!」
全員「パァァァァ」
諏訪子「よし!神奈子のところへ案内しろ」
全員「オーーーーーー!!」


 
ゾロゾロ…………カランッ

椛「…ん?鉄の輪?諏訪子様葉しっかり持ってたはずだし、いや…もしかすると…」

 「………………えぇ」(放置された茅の輪)

 (ちょっ!ちょえええええええええええええええええ!!!これ、私、神になれちゃうってやつじゃないの!?
  あ、いや!!いやいや待て待て落ち着け、とりあえず一服よ…
  哨戒生活数百年、私はこのまま死んでいくものだとばかり思っていた…まさかこんなチャンスが…)

ジッ ジッジッ シュボッ スーーー ハーーー

 (やめよう…私が王になった所で何かプランがある訳でもないし
  ましてこれが二つ揃った所で、非想天則の呼び出し方も分からないわ…)

 ジジッ「うわっ熱!!!」 ドンッ カランッ

 「あっ!うああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー」

      ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー     スコンッ(霊夢の髪留めと入れ替わる)

魔理沙「うわああああああああああああああああ」(ガタン)

全員「!!??」

魔理沙「…オハヨーゴザイマス」

884名前が無い程度の能力:2011/05/22(日) 16:42:25 ID:D/ew6.Zg0
>>883
それにとりの台詞が

「どういうことだオイ………こいつ死んでるじゃねえかよ!」(声:野中藍)
になってるパロの印象が強いw

885>>883:2011/05/23(月) 00:36:10 ID:uRgIXcvs0
早苗「ウワァ!!!」 → 全員「ウワァ!!!」
諏訪子様葉 → 諏訪子様は
私が王になった所で → 私が神になった所で
ごめんまちがいすぎた

886ワンピース:2011/05/23(月) 01:14:33 ID:cIp7vhLQO
咲夜「いい、霊夢。あなた九番よ」
早苗「黙ってください!どんだけ自慢してるんですか!!
霊夢さん、急いでください。みんな神社で待ってます」
霊夢「ええ。しかし嬉しいわね、二年ぶりねえ」

妖怪「"吸血鬼狩りの咲夜"…!"守矢の早苗"……!
やはり全員この幻想郷にいるぞ!生きてたんだ!」

早苗「ん!?」
咲夜「ちょっと、どうしたの?」

霊夢「紫ー!!!」
妖怪達「すすす……"隙間"ァ!?」

紫「うふふ……一応様子を見に来たけど。問題なさそうね。さらに力が洗練されているわ……」
霊夢「まあね」
紫「──では、早くお行きなさい。仲間達の元へ…」
霊夢「ええ。紫、二年間本当に色々ありがとう」
紫「うふふ、改まる柄じゃないわ……早くお行き」
霊夢「……紫、私は。やるわよ」
紫「?」


霊夢「"幻想王"に、私はなるわ!!!」

887パンプキンシザーズ:2011/05/24(火) 01:28:39 ID:I8ASTbJs0
アリスさんは凄いです!
私の何倍も人形の世話の要領が良くって――
皆に頼まれると――いえ頼まれてなくったって、次から次へとテキパキ片付けちゃいます
それもたった一人で!!言うなれば…うーん、魔理沙さんは"自分上手"だから…

メディスン「……――!発表!」
メディスン「アリスさんには、"一人上手"がお似合いです!」
魔理沙「 」
霊夢「 」
メディスン「ヨ!幻想郷一の一人上手!」

最近、なぜかアリスさんが重いです。人間ってムズカシイなあ……

888:2011/05/26(木) 01:21:54 ID:A.2jkOHM0
鈴仙「壊してあげたのよ。心を、心をね。壊してあげたんだ。
    苦しいことも辛いこともみんな忘れ、嫉妬心なんか抱かないように。
    そう、ちょっと特殊な電波を使ってね。
    私はこの電波の話をするのが大好きでね。まあ、いわゆる自慢話で恐縮だけど。
    毒電波とは、空から降り注いで人を狂わせたり、おかしな行動を取らせたりする
    言葉通り毒のような電波のことよ。
    目には見えないし、知らないうちに脳内に侵入するから防ぎようがないのよ。
    もともと人間の意思とか感情とかは電気信号の集まりでしょう?
    毒電波はそれをゆがめ、汚染してしまう力を持っている。
    どう? おもしろいとは思わないかしら? 人間の心が外からゆがめられてしまうなんて。
    そんな毒電波をもし仮に自分の意思で操ることができるとしたら、とてもおもしろいとは思わない?
    他人の脳を離れたところから直接操作できるのよ? リモートコントロールみたいにね。
    それが私にはできるのよ! 私が壊してやった! あはははは、壊してやったのよ!!

    ――――お前の精神を、木っ端微塵にしてやる……!!!」

889赤ちゃんと僕:2011/05/26(木) 16:59:28 ID:U44IcDa.O
永琳「泊めてやるのは構わないけど、私ん家今日メシ作る人いないわよ」
幽香「んじゃ、弁当屋でなんか買ってこ。
   あんたん家の近くにあったわよね」

永琳「ああ、夜雀屋ね」


永琳「すいませーん、ノリ明太一つ」
幽香「んーと、私は豚カツ弁当ね」
??「!!」

リリーW「あっ、はい、ノリ明太と豚カツ弁当ですね!!」

幽香「…………」
永琳「あれ? いつものお姉ちゃんは?
   辞めちゃった?」
リリーW「いえっ、辞めてません。
     今日は休み取ってて……」
永琳「君、新しいバイト?」
リリーW「そーですよー」
幽香(かわいい……)

―― 正直言って
   この時の私はただの軽い女だったのです ――

―― だから、この子を可愛いーと思っただけで
   真剣な恋心はありません
   若い頃は、簡単にそういったものへと興味を持てるのです ――

リリーW「お待たせ致しましたー」(←手慣れてない)

幽香「あさりのみそ汁二つつけて」
リリーW「あっ、はい、あさりですねー」
幽香「君、名前は?」
リリーW「はいっ、リリーホワイトですよー」
幽香「私とデートしません?」
リリーW「は……い?」

リリーW「…………」
幽香「私、風見幽香、6面ボス経験者。
   どーかな? 一度デートしてみない?」
リリーW「…………」

リリーW「私、こーゆー軽いナンパって
     大 っ 嫌 い なんです」


幽香「すっごく拒否された」
永琳「弁当屋で口説くなよなー。
   私、恥ずかしいじゃんかよー」

―― こんなはっきり拒絶されたのは初めてでした ――

890赤ちゃんと僕:2011/05/26(木) 19:22:01 ID:U44IcDa.O
幽香「あ、リグル?
   私だけど、今日は遅くなるわ。 うん。
   エリー達と呑んでるのよ。
   あ、笑い声聞こえる? あっそ。
   戸締りはちゃんとね」

エリー「幽香様!! 流石は一家の家長っすねー。
    子供達へラブコールっすかあ?」ヘラヘラ
幽香「エリー……、お前そのへんで呑むの止めとけ」
くるみ「幽香様ー♪ 何か話して」キュルンv
幽香「いきなりだな……。
   何かって言われても」
くるみ「何か聞きたい聞きたーい」

幽香「…………。
   んじゃ……、最近のリグルとメディスンの出来事でも」
くるみ「え? 何かあったんですか?」
エリー「よっ、親バカ幻想郷一!!」
(ぎゅーっ)
エリー「いでっ、いでっ!」
幽香「まあ、
   メディスンはまだ小さいから、食べ方が下手なのよ。
   口の周りはベトベトにするし、
   汁は飛び散らかすし、グチャグチャ掻き混ぜるし、
   まるで」

幽香「今のお前達の様……」
オレンジ「あ、エリーそこ拭いて」
くるみ「口の周り、口の周り」フキフキ

くるみ「で?
    メディスンちゃんの食べ方が下手だからどーしたんですか?」
幽香「リグルが注意するようになったんだけど、
   それは本当に最近の話で、前まではそんなうるさくは注意してなかったし」

幽香「きっかけは、“みかん”らしーのよ」

891絶体絶命でんぢゃらすじーさん:2011/05/27(金) 06:35:02 ID:HCGVuQhY0
???「フフフ…ついに見つけたわ…キャプテン・ムラサ…」
????「アナタの命…この「プリズムリバー三姉妹」がいただくわっ!!」


―──────命蓮寺

「郵便でーす」
村紗「ん?手紙?いったい誰から…
    ……!?こっ、これは……」
ぬえ「挑戦状っ!?」

村紗「…プリズムリバー三姉妹…ついにヤツらが動き出したのね…」
ぬえ「ムラサ…その「プリズムリバー三姉妹」って何者なの?」
村紗「ヤツらは…全ての演奏術を身に付けたプロの騒霊楽団…それが「プリズムリバー三姉妹」よ…!!
    フフ…まさかこの私を狙うなんて……面白い…!! よーし!私も船幽霊!この勝負受けて立つわ!
    今からヤツらのアジトに行って大決戦よっ!」
ぬえ「おおっ!………で、アジトってどこにあるの?」

村紗「…………………………」
ぬえ「…………………………」



「「やーーーめた。」」



―──────アジト

プリズムリバー三姉妹「「「しくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしくしく orz」」」

                                                  完

892タクティクスオウガ:2011/05/27(金) 22:41:23 ID:v9N9QMMsO
命蓮「うわ〜、ビショビショだよ」
レイラ「ホント、ひどい雨ね」
命蓮「・・・誰だッ!そこにいるのは誰だッ!?」
レイラ「メルラン姉さん・・・・・・?姉さんッ!どうしたの、姉さんッ!しっかりしてッ!!」
魔術師メルラン「・・・・・・レイラ?・・・そう、私もここまでってワケね。
        私を探しに来たんでしょ?いいわ、好きにして・・・もう、疲れちゃった・・・・・・」
レイラ「何言っているの!?そんなわけないでしょッ!!姉さんを捜していたのよ!
    父さんだって心配しているわ!さ、姉さん、一緒に帰りましょ!」
魔術師メルラン「帰る・・・・・・?帰るって・・・どこへ・・・・・・?私の帰る場所はもうないわ・・・・・・
        そうよ・・・もうないのよ・・・・・・あなたが奪ったのよッ!」
レイラ「姉さんッ!何をするのッ!?」
魔術師メルラン「あなたが邪魔さえしなければ・・・!
レイラ「やめてッ!お願い、やめてッ、姉さんッ!!」
魔術師メルラン「どきなさい、メルラン!!」
命蓮「それであなたの気が済むのなら遠慮なく刺すといい」
レイラ「命蓮!」
命蓮「さあ、どうしたッ?できないのかッ!?妹の前じゃ、僕を刺すことができないのかッ!!」
レイラ「姉さん、大丈夫?しっかりして、姉さんッ!」
命蓮「何をすねているんだ!あなたはこんなにも愛されているじゃないか!それはわかっているはずだろ?」
レイラ「もういいわ、命蓮!これ以上、姉さんを責めないで。
    姉さん、もういいのよ。もう一人じゃないわ。ずっと一緒よ」
魔術師メルラン「う・・・うう・・・うう・・・・・・」
レイラ「泣かないで、姉さん。もういいのよ。もう無理しなくていいの」
魔術師メルラン「う・・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・・」
命蓮「・・・・・・白蓮姉さん」

893タクティクスオウガ:2011/05/28(土) 02:42:22 ID:L59qm/rI0
>>892
四姉妹がその配役なら長女を飢えた獣の群れに投げ込まざるを得ない


月兎兵「依姫様、楽団のリーダーです。まだ息がありました。」

月人の姫 依姫「ふん。しぶといヤツだ。」

鬱のルナサ「・・・・・・こ、殺せッ。はぁ、はぁ・・・・・・」

月人の姫 依姫「死に損ないの分際で命令するつもりか!
よぉし、この女はおまえたちにくれてやる。好きにしろッ!」

月兎兵「さっすが〜、依姫様は話がわかるッ!」

鬱のルナサ「さわらないで・・・・・・
・・・お願い、やめて・・・・・・」

894名前が無い程度の能力:2011/05/28(土) 04:04:56 ID:dqPokVd60
         _,. -───-- 、
       ,'"          `ヽ、
      ,.'             ヘ ⌒ヽ
    /, -- 、ゞ"   /´ ィ   イ  〉   ',
   _l l ◎ .} llγ イヽ、ハ /  λ  ,' 、   .!
    ,.! ゝ....ノ ll" ン ィ-ヾ〉  ,' i  /|  i  i |
   ./:!     !l∠,イ!ト_ iヽ、/ ,' ./-i  | .,'  i
  / '、 、__ ,.r'リ i ,, ヾ='    レ'j /|  i/  i
  〈   ヽ --ィ l! .',.    ___`  "!ノ|  ハ  |
  ゝ : __ト===!ll',  ヽ、 〈 ノ  ,.イ  レン ', .| 動くな!手を上げろ!
 Σィ´  l  ト、lヘヽ、 `ヽr-イi´ヘ  イ   レ   警察なんて呼んだら撃つぞ!
  /r' =、、!  ! .) \`ヽ、 `ヽ!ゝ、. ', ',
 l.f、   .l  l` 'ヽ__i  ' ,  | |ヽ, ゝ ヽ、
  ll ` ー- ニ ...イ_ i    ', ハ|  ヽ \. \
  '、ヽ,, ___ , ァ'Y |/ /レi  |. \iヽ.ヽ、. ',
/ ヽ 、 _,, ィ / イ   i ハ|==|  ハヽ、 V

895名前が無い程度の能力:2011/05/28(土) 04:05:29 ID:dqPokVd60
すまない誤爆した

896名前が無い程度の能力:2011/05/28(土) 12:41:16 ID:RnqnPeKk0
コトキ・ザナコップ「お前は何を言っているんだ」

897名前が無い程度の能力:2011/05/29(日) 20:52:43 ID:fMqqTilYO
美鈴「この霧強い毒ね……咲夜さん私と話つけるほうが先です!」

咲夜「話…?もう貴女と話すことなどないけど?」

美鈴「うるさい!こっちにはあるんです!
いい加減に目を覚ましてください、自分が何してるのかわかってるんですか?」

咲夜「うるさい!軽々しく私に触れるな!」

美鈴「貴女は力で敵をねじふせる人じゃなかったはずだ!
自分より弱いものを簡単に殺せる人じゃなかったはずだ!」

咲夜「…ああ、わかったわよ門番!貴女の考えが!
このような命をかけた状況で私を説き伏せるつもりね!?昔話しで私の心を動かし、情に訴えかけて!
浅い考えね門番!そんなことでは私は揺るがない!!もう私は誰にも心を開かないと決めたのよ!
今の私には紅魔館しかない!紅魔館の為ならなんでもするわ!!」

美鈴「私は寂しいですよ咲夜さん…昔の貴女はいなくなってしまったんですね
ならばせめて…私が貴女を殺す!!
行きます咲夜さん!!」

咲夜「フッ馬鹿な女ね!
肉体の頑健さのみがとりえの貴女ごときが、この私と戦えるものか!!」

美鈴「くっ……ききません!」

咲夜「ちぃっ…」

…………

咲夜「半死のわりにしつこいわね、門番」

美鈴「はっ…そっちこそ」

咲夜「ここで貴女と決着をつけるつまりはないわ…
早くここからでなさい!」

美鈴「うるさい!貴女を一発殴らないと気が済まないんですよ!!」

咲夜「殴る?私を?そう…なら仕方ないわね……!?あっ」

美鈴「このっ馬鹿野郎っ!!」

咲夜「っ美鈴……」

美鈴「咲夜さん…目を覚まして下さいよ…
もう私と貴女の紅魔館は失くなってしまったんです…もうないんですよ…」

咲夜「違う!私がいる限り紅魔館は失くならない!何度でも蘇る!!
裏切り者の貴女に言われる筋合いはない、私を止める権利はない、私を止められるのは私の味方だけなの!!
だから美鈴!無駄なことはやめてここからでて!!貴女は私の敵なのでしょ!!?
…貴女は私の…私の…」

美鈴「あは……やっともとの顔に戻りましたね咲夜さん……」

咲夜「だ…だめ…美鈴……逝っちゃ…だめ…逝かないで……」

美鈴「霊夢!!!後は任せわよ!!!」

898897:2011/05/29(日) 20:57:37 ID:fMqqTilYO
封神演義です

899仮面ライダー龍騎:2011/05/30(月) 23:06:59 ID:mbTV2HlMO
(親の死により、霧雨店を手に入れた魔理沙。
 彼女は自分の幸せを守るため、つまり勝ち残って弾幕少女を辞めるために、
 同じ弾幕少女である早苗と共に美鈴を急襲したのであった)


美鈴「くっ、あなた、いい加減にしなさい!
   何考えてるのよ!」
魔理沙「早苗! 頼む、こいつを!
    早苗! 早苗!!」

早苗「はあぁっ!!」
美鈴「くっ!」

魔理沙「悪いな、負けるわけにはいかないんだよ!」

魔理沙「はあっ! だあっ!! やあっ!」
美鈴「うあっ!! くっ!」
早苗「…………」

(早苗、背後から魔理沙を撃ち抜く)
魔理沙「ぐあああっ!! あぁああ!!
    あ……ぐあ……!!」
早苗「ねえ」
魔理沙「!」
(早苗、さらに魔理沙の腹にお祓い棒を突き立てる)
魔理沙「ぐあっ!! ……な……何で……!」
早苗「ごめん、あなたは大事な人だから。
   あなたを倒せば、私はもっと強くなれるかもしれない」
魔理沙「そ、そんな……!」
美鈴「ちょっと、やめなさい!!
   くっ、逃げて! 逃げて!!」


魔理沙「はあっ、はあっ!!
    何だよあいつ!! 何考えてんだよ!!」

ジャリ…

妹紅「……ははははっ!」

魔理沙「うぐあっ、はあっ、はあっ! はあっ!!」

妹紅「うぉおおおおっ!!」
魔理沙「うあああああああっ!!
    あぁ、あぅあぁああ……!」

(魔理沙のスペルカードデッキ、完全に粉砕)

900名前が無い程度の能力:2011/05/31(火) 00:10:06 ID:97lj.2lo0
そこまでやったんなら

魔理沙「私は……私は幸せになりたかっただけなのにッ………!」

までやってくれ

901ヨルムンガンド:2011/05/31(火) 00:24:11 ID:RXgA7yA20
『次はチルノの件で、湖に向かった子悪魔の報告です』

『――当時刻は、霧が深く全暗黒の中――』
『――名と標的は、眉間に一発、胴体に二発ずつ被弾――』
『"職人の仕事"の確証を得ました。これの意味するところ――』

「ええ、博麗よ。あいつがやったことよ」

『!』『!』『お嬢様!』『お嬢様!』

「報告を遮って悪いけれど、ここに来る途中、犯行声明を聞いたわ」
「いささか、間接的ではあったけどね」

『なんと!』『それではお嬢様!』『!!』『お嬢様!』『!』

「急かないで。これによりプランKが発動したけど、大幅に変更せざるをえないわ」
「親友の霧雨魔理沙が接近している。以後の作戦はプランKKとする」
「平和裏に終結させられる範囲を超えたわ」
「知ってのとおり、武装し幻想郷の紛争を鎮圧して回る異変解決屋よ」
「撃退の暁には、我々は『流れ着いた妖怪』ではなくなる」

「弾幕ごっこが、発生するかもしれないわね」
『『『悲願、でありますお嬢様!!!』』』

「承諾したわ。全員志願ご苦労。派手にやりましょう」

902仮面ライダー剣劇場版トークショー:2011/05/31(火) 01:10:15 ID:t3n2w67U0
咲夜さんがお酒を飲むとどうなるんですか?
美鈴「甘えん坊になる?」
レミリア「フラワリングナイトフォームっていうのよ」

903名前が無い程度の能力:2011/06/02(木) 15:09:24 ID:.4ly8SlEO
>>900
おk

※鏡やガラスなどの反射物=画面の中の世界という解釈で。
 魔理沙がさん付けで喋ってるのは元ネタ準拠です。
 多少閲覧注意です。




ポツ、ポツ、ポツ

ザー……


魔理沙「うあっ、はあっ、はあっ、はあっ!」

(魔理沙、ゴミ捨て場の中に捨ててあった鏡にすがりついて助けを求める)

魔理沙「アリスさん……! アリスさん! アリスさん!! アリスさん!!
    出してくれぇっ!! アリスさんっ!!」

(魔理沙、元の世界に戻ろうとして鏡を踏み割る。
 その破片を持って、なおもそれに向かって叫び続ける)

魔理沙「アリスさん!! アリスさん!! 出してくれぇっ!!
    私は帰らなくちゃいけないんだ私の世界に!!
    出してくれ!! 出してくれっ!! 出してぇええええ!!!」

アリス『…………』

魔理沙「アリスさん!! アリスさんっ!!」

(弾幕少女の力の源であるスペルカードデッキを失ってしまっているため、
 魔理沙の体が徐々に粒子化しだす)

魔理沙「ああ……!! いやだぁあああ!!
    出してくれぇっ!!! 出してくれぇえええ!!!」

アリス『…………』

魔理沙「……なんで……なんでこうなるんだよ……。
    私は……、私は……幸せになりたかっただけなのに……。
    ……ウアァアアアアァアアアッ!!」

(魔理沙、完全に粒子化して消滅。
 それと同時に、持ち主を失った鏡の破片が地に落ち四散した)

アリス『…………』


(明かりがともっていない魔理沙の家。
 そこでは、檻の中のツチノコだけが、
 二度と帰らぬ主人をただただ待ち続けていた)

904名前が無い程度の能力:2011/06/02(木) 15:16:26 ID:.4ly8SlEO
おっと、いかん。
>>903は仮面ライダー龍騎です。

しかし、ジェットマンのトランザといい、
こんな重たい内容をよく子供向け番組として放送できたな……^^;

905名前が無い程度の能力:2011/06/02(木) 19:26:51 ID:iJ/4u.ooO
熱戦・烈戦・超激戦を魔法使いでやってほしい
伝説の魔法使いヒジリーにビビってヘタれる魔界のプリンセス・アリス
真っ向勝負を挑み「なんなんだぁいまのは」される魔理沙
専用テーマでかっこよく登場するパチュリー

906ヨルムンガンド:2011/06/02(木) 20:22:12 ID:FwZ0Uvew0
>>901を見て「ご主人様、私は毘沙門天様のエージェントだ。私はスパイだ、ごめんなご主人様」
と死亡フラグを立てるナズーリンが浮かんだが、ココ=聖のほうが合ってるんだろうか

907仮面ライダー剣:2011/06/03(金) 02:27:23 ID:WTqXvzzAO
響子「寅丸さん、聖が!!」
星「ここは私に任せて。 あなたは聖を!」
響子「でも!」
星「行けぇッ!!」
響子「! はい!」


星「八坂……貴様だけは、貴様だけは私の手で倒す!!」
神奈子「フフ……、この前のようにいくかな?」

星「…………」

(星、一瞬目を閉じた後、覚悟を決めたように神奈子に向かっていく)

星「はぁああああっ!!」
神奈子「がぁああっ!!」


―― ナズーリン。

   あなたとの思い出は数えるほどしかありません。
   しかし、あなたを思い出させるものは、数えきれないくらいあります。

   遅いですかね、今頃になって言うのは。

   ナズーリン……、私は、私は。
   私はあなたが好きでした!
   あなたのことを大切に思っていました! ――

(星、後方に跳びながら神奈子の放った御柱を全て撃ち落とす)

神奈子「がっ……ぐうっ!」ガクッ

(星、天高くスペルカードを掲げる。
 その姿は光に包まれていき――)

―― 寅符『ハングリータイガー』 ――


星「ナズーリーーーーーン!!!」


星「はぁあああああああっ!!」
神奈子「ぐああああっ!!」

神奈子「ぐうっ!」
ピチューン!!

星「…………」

神奈子「ぐ……! 何故……、私が……、私が、やられる……!
    ぐううっ!」ドサッ!

星「…………」
神奈子「ぐあ……う、ぐっ……!」
(星、無言で封印のカードを神奈子にそっと落とす)
神奈子「く……」


(神奈子の封印されたカード。
 それを片手に携えたまま、星は何も言わず、ただ独り佇んでいた)

908仮面ライダー剣(>>907の修正):2011/06/03(金) 02:45:21 ID:WTqXvzzAO
一番重要な箇所をミスったため、一部修正して貼り直し。
ごめんなさい許してください。




響子「寅丸さん、聖が!!」
星「ここは私に任せて。 あなたは聖を頼みます」
響子「でも!」
星「行けぇッ!!」
響子「! はい!」


星「八坂……貴様だけは、貴様だけは私の手で倒す!!」
神奈子「フフ……、この前のようにいくかな?」

星「…………」

(星、一瞬目を閉じた後、覚悟を決めたように神奈子に向かっていく)

星「はぁああああっ!!」
神奈子「がぁああっ!!」


―― ナズーリン。

   あなたとの思い出は数えるほどしかありません。
   しかし、あなたを思い出させるものは、数えきれないくらいあります。

   そして何より……、何よりあなたの笑顔が忘れられません。

   遅いですかね、今頃になって言うのは。

   ナズーリン……、私は、私は。
   私はあなたが好きでした!
   あなたのことを大切に思っていました! ――

(星、後方に跳びながら神奈子の放った御柱を全て撃ち落とす)

神奈子「がっ……ぐうっ!」ガクッ

(星、天高くスペルカードを掲げる。
 その姿は光に包まれていき――)

―― 寅符『ハングリータイガー』 ――


星「ナズーリーーーーーン!!!」


星「はぁあああああああっ!!」
神奈子「ぐああああっ!!」

神奈子「ぐうっ!」
ピチューン!!

星「…………」

神奈子「ぐ……! 何故……、私が……、私が、やられる……!
    ぐううっ!」ドサッ!

星「…………」
神奈子「ぐあ……う、ぐっ……!」
(星、無言で封印のカードを神奈子にそっと落とす)
神奈子「く……」


(神奈子の封印されたカード。
 それを片手に携えたまま、星は何も言わず、ただ独り佇んでいた)

909名前が無い程度の能力:2011/06/03(金) 14:49:33 ID:H1HsjzHAO
天子「なんか震災ネタに否定的な意見ばかりだな・・ ・・」
空「原子力チャーハンバレカムヒア・・ ・・!」
霊夢「神社壊れる〜!」

文「他に誰もいないなら新作に出れるよう頼んでみるが・・ ・・!?」
咲夜「あれ?文さん、体験版公開したぜ?」
早苗「皆さん・・ ・・射命丸(パパラッチ)の言うことは信じない方が良いですよ・・ ・・?」
咲夜「私は文さんを¨信じる¨よ・・ ・・!?」

910エルシャダイ:2011/06/04(土) 07:45:08 ID:k80HLqk.O
妹紅「私を止めて!」

妹紅「あんたを八つ裂きにしたい!」

妹紅「分からない!分からない!」

妹紅「分からない」

妹紅「私はあんたと仲良くなりたい」

妹紅「私はあんたを殺したい」

妹紅「助けて!慧音!私を倒せ わからない 私の命を終わらせて」

妹紅「慧音」

妹紅「私を私を止めてくれ」

妹紅「あ・り・が・と・う」

911シュタゲ:2011/06/04(土) 16:59:14 ID:gZxPa6kc0
博れい霊夢さま

おひさしぶりだな。きりさめまりさです。「霧雨店」の一人娘です。
れいむにとっては、つい数じ間以来のことかもしれない。
いまは、第118季の夏のはじめです。
これを霊夢が読んでいるだいたい10年前ということになる

結論だけ書くぜ

失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗し失敗した失敗した失敗した失敗した失敗したた失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した

912芥川龍之介「羅生門」:2011/06/04(土) 20:09:58 ID:JgQMNWnc0
「この夜雀を焼いてな、この夜雀を焼いてな、おやつにしようと思うたのじゃ。」
 下人は、主人の答が存外、平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、
また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって来た。
すると、その気色が、先方へも通じたのであろう。主人は、片手に、まだ妖怪の
背中から毟った長い羽毛を持ったなり、蚊の鳴くような声で、口ごもりながら、
こんな事を云った。
「成程な、妖怪を喰うと云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。
じゃが、幻想郷の妖怪どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい妖怪ばかりだぞよ。
現在、わしが今、羽を毟った夜雀などはな、泥鰌を四寸ばかりずつに切って
蒲焼きにしたのを、八目鰻だと云うて、人間どもに売りに往んだわ。
わしの手にかかって死ななんだら、今でも売りに往んでいた事であろ。
それもよ、この夜雀の売る蒲焼きは、味がよいと云うて、人間どもが、毎日、
屋台に寄っていたそうな。
わしは、この夜雀のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、饑死をするのじゃて、
仕方がなくした事であろ。
されば、今また、わしのしていた事も悪い事とは思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、
饑死をするじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その仕方がない事を、
よく知っていたこの夜雀は、大方わしに喰われても大目に見てくれるであろ。」
主人は、大体こんな意味の事を云った。

913SBW 24巻:2011/06/06(月) 19:01:17 ID:qpljQyoY0
※幽々子が死を操る能力に狂ったという設定。
 幽々子と西行妖まわりの設定は適当でw

幽「何?この包みは…」
妖「『落し物』…というよりは『忘れ物』です」
-----------------------------------------------------------------------
紫「待ちなさい妖夢。やめなさい…何をしているか分かっているの?」
妖「このまま霊夢と魔理沙が白玉楼に到着するのは明日の朝。
  今から駆ければ、二人を追い越して先に到着できます」
 「その前に『あれ』を見つければ。『あれ』を『連れて』先に向かえば」
紫「やめなさい妖夢、その春を離すのよ。
  どうして貴女がそんなおぞましい事を負う必要があるの?」
妖「……………。私があの方の『従者』だからです。
  もし霊夢たちが殺されれば…わたしたちも必ず殺されます」
 「あの方がああしていられるのは…死を忘却していられるからだと…
  紫様と藍様が以前に話しておられるのを私は聞いていました。
 「死を忘れた姫君と、桜の下に眠る死者、この2つが出会えば…」
-----------------------------------------------------------------------
パラリ…ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

幽「!!! 蝶よ!"これ"を遠ざけなさいッ!」
 「は、離れなさい。死蝶よ…遠くへ…まずいッ…」
 「うああああッ!遠くへ離れなければッ!遠くへ!」
 「よくもッ!貴女如きが…魂魄妖夢!私を誰だと思っているのよッ!!」
 「この私に向かってこんな事を……私は西行寺幽々子よ!…やめなさいッ!」
 「私は、白玉楼の、貴女の主なのよ…」
 「やめるのよッ!薄っぺらな、たかが半人前のくせに!!」
 「よくもこんな事をしてくれたわねッ!生かしておかないッ!」
スパァァアアン
 「WRY… やめろオオオオオオWRYYYYYYY―――ッ! YYYッッ…」
ボゴン ボゴン ボゴボゴ ズパアアァァァァン
ドォーーーーン

妖「はああ、はあ…はあ…はあ…」

914ヨルムンガンド:2011/06/06(月) 19:17:01 ID:5K/BPnNk0
>>906
こんな場面が浮かんでしまったのだがどうしてくれる。星と聖逆でもいいな
場面は海水浴中


星「聖ーッ!まだですかー!」

一輪「見てください水蜜さん、なんというワガママボディでしょうか……!?」
村紗「ええ、相変わらず大した巨乳……っていうか静かにしてよ一輪。あまりジロジロ見ているのがバレたら……」
   「マジで殺されるわよ!惨殺だわ!」
一輪「そう、最大の問題は、凶悪ボディの持ち主がマジで凶悪ということ……」
   「まあ、付いてきなさいって。『私達、爆乳には興味ないですよ』って顔をして、」
   「一緒に泳いだりして『楽しいですね』って状態にさせる!それが私のアプローチ。話はそこから……ム!?」

一輪「あれはナズーリン!マズイ……先を越されたわ」
   「妖怪時代の古傷を褒めているのね……ヤるわね……!」
村紗「意味も無く肩モミを始めたわ……!下心見え見えじゃないの。アッ!触った!!」
   「バカなのあの子!」
一輪「そんなチカンまがいのアプローチじゃあ……」

星「スケベナズ!!」
  「私のオッパイは!!聖と私だけのモノです!!!」

ナズーリン「いいもんね私には村々で女の子たちが待ってるん……」
ぬえ「そんな断末魔初めて聞いたわ」

一輪「ヤバイ……さっきの響子より飛んだわ……」
水蜜「メ、メ、メディーック!」

915ゲゲゲの鬼太郎(PS)学校編:2011/06/07(火) 18:24:54 ID:BaNa811k0
慧音「おい妹紅。どこに行くんだぁ?
   駄目じゃないか…勝手に出歩いたりしちゃぁ…」

ギィ ギィ ギィ…

916ロボポン:2011/06/08(水) 12:42:41 ID:8xLq6Ik2O
幽々子「…あ」

紫「私を呪いたければ呪うがいい。憎みたければ憎むがいい。たけどその悲しみだけはおいていきなさい…さよなら!いえ、またあいましょう!!」

917聖闘士星矢 エピソードG:2011/06/08(水) 13:02:42 ID:T21RJIEUO
【さとり】
本当に・・・この力はどこから来るの・・・?
体中に痛みが走って心臓は今にもはち切れそう・・・何度も、もう駄目だって思うのに・・・
その度・・・心臓は大きく打って、力を生み・・・右腕は新たな力で敵を押し返す
私一人の力で・・・こンな事が出来るはずがない・・・・・・・・・・・・・・・
この牙に宿る【モノ】は・・・何ンだ?

華仙がさとりの右腕を己の右腕でふわりと労るようなイメージ

【さとり】
ああ・・・そう・・・そうよね。この牙は・・・貴女がくれたもンね
折れる訳がない。だって・・・ずっと一緒に闘ってくれたんだから・・・
・・・そして今、やっとわかったわ
無限に力を生み出すこの心臓はこいし、あの子の第三の目がくれたって事が・・・

918ジョーズ・アパートメント:2011/06/09(木) 00:38:16 ID:4fTUXJY60
大いなる清らかな川のほとりの村
日光浮くせせらぎが寄せる川辺の村
地を這う小さな我が身
天にそびえる巨大な天界
それらはすべて―

リグル「私のもの!」

ようこそ レミリアのマンションへ
私たちの住みかへ

私たちは一億年 生き続け
人間が滅んでも生きる

家を見てくれ ゆとりの空間
理想のマイホームよ

仲間も大勢 何でもタダの
スーパー・ライフ

最高にイケてるわ

もう 何でもありの世界

さあ みんな グラスを持て

私たちのクールな姉貴
レミリアに乾杯よ!

レミリアのマンションから ハロー!
眺めもいいわ

ほかの場所など メじゃない

1度来れば いいじゃない

堅苦しいとこじゃない

レミリアのマンションで―

お待ちしてます

あなたを!

919魔法陣グルグル 12:2011/06/09(木) 01:25:27 ID:sc3Qzp5A0
ナズ「星様」
星「なんだ こんなときに!!」

ナズ「私の任務はまだでしょうか ネズ」

ナズ「いかなる任務も必ず遂行します ネズ」

ナズ「どうか任務を ネズ」

ナズ「頑張ります ジワ」
星「任務はやるからその言葉遣いを今すぐやめろ」

920いしいひさいち「現代思想の漂流者たち」:2011/06/09(木) 21:29:16 ID:9ZFY4zxQ0
「上白澤先生、『寺子屋にカバはいない』という命題は否定できません」
「それは遠回しに『寺子屋にバカがいる』と言いたいのですか稗田さん」

921セーラームーンミュージカル:2011/06/09(木) 22:00:07 ID:QvREuY9IO
霊夢「紫ってお母さんみたい」
紫「あら。よかった!おばさんじゃなくて」

922金色のガッシュ!!:2011/06/10(金) 00:20:05 ID:mkSTQ4BIO
燐「本当に、サーカスやめていっちゃうのかい? 小傘」
小傘「うん、団長。 今までありがとう」

小傘「ねえ、ヤマメ。 キスメは?」
ヤマメ「うん、さみしがってしまってねえ……」
小傘「そう……」

星「ねえ、小傘。
  サーカスで習った芸を見せてくださいよ」
小傘「!」
燐「そうだ、見せてやりな。
  ほら、玉乗りだ!」
小傘「でも……、成功したことないんだよ」
星「今度は、成功するかもしれないでしょう?」

小傘「…………。
   うん……そうだね」


小傘「えいっ!」

小傘「あっ! わっ!」

小傘「ととと……」

小傘「え……、あれ……?」


テーン!


小傘「で、できた……」

小傘「できたよ!
   星! 団長!!」バッ!!


\ ワ ー ー ー ー ー ー ー!!!! /

パチパチパチパチパチパチパチパチ!!!!

―― 成功したら、もっと拍手する。
   みんなもそう。 ――

小傘(キスメの言ったとおりだ……)

小傘「へへへ……、へへへへへ……」

パチパチパチパチパチ
小傘「!」

小傘「キスメ!!」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
小傘「キスメーーー!!」

キスメ「うぇええええん、さみしいよーー!!」
小傘「泣くなよ、キスメ。
   またきっと会えるさ」
キスメ「本当?」
小傘「うん……」

小傘「キスメのピンチには必ずかけつけるよ。
   だってわちきは……」

小傘「キスメのお姉ちゃんだからね」
キスメ「うん……」

星「さあ、いきましょうか? 小傘」
小傘「うん!」

923フレッシュプリキュア:2011/06/14(火) 22:12:05 ID:DDQgC3j6O

天子「緋想の剣は囮よ!!」

924黄金バット:2011/06/16(木) 17:15:58 ID:oLlul5sE0
フラン「アハハハハハ! アハハハハハ!」

〜〜少女虐殺中〜〜


   『強い!絶対に強い!悪魔の妹、我らがフランドール!!』

925名前が無い程度の能力:2011/06/16(木) 20:46:45 ID:BuYC3q2I0
あのヴィジュアルで「正義の味方」って凄いよな>黄金バット

926名前が無い程度の能力:2011/06/17(金) 00:45:22 ID:N/fH1e5.0
あ、てめ…! いま、ドクロ仮面さんDisったな!?

927エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい:2011/06/18(土) 01:29:42 ID:MSsS.z/.0
魔理沙「フランドール・スカーレット!」

フラン「ったく、なんていう馬鹿力よ…!
     仕方ない…!GRIP & BREAK DOWN 発動!

     ぐうっ…!どこだ…アンタの魂はどこにある……!」

魔理沙「ああっ…!何だコレ…心臓が……!」

フラン「どこだ…アンタの魂の在処は、どこだぁっ!!

     そこか…!

     アンタの魂はそこかぁっ!!」

928がんばれゴエモン漫画:2011/06/18(土) 01:39:16 ID:CcA/EJRc0
あれは私が炭鉱夫だった頃
(ズラリそろった15人〜イッパイやろうぜヨーソロー他の奴らは…)
藍「早産かー」カチッ

( ボ カ ッ )

可燃ガスが吹き出てたらしい
以来タバコはやめた

ついでに閉山となった
チョンマゲ「今更何で食ってけってんだよーッ」
カミさん「この役立たずッ何とか言ってみろッ」

藍「みんなッ 野球やろ!!」

野球をやればみんなしあわせ
(マッチョ マッチョメーン)
チョンマゲ「ストライクーウ」

そんな時あいつと出会った
(ワーワー)
審判「プレイボール!」

アイツはピンクのサウスポー
紫「キリキリ舞よッ!! キリキリ舞よッ!!」

藍「青二才が〜〜一緒に地獄まで堕ちたるわ〜〜」
紫「…甘えな」ザッ

紫「女には堕ちる場処なんざねえ」 「闘うのみよ!!」

(カキーン)
    (ワァァァァァァァァ)

  私たちの夏はまだ続いている…
  
幽々子「へえーそんな出会いだったのね」
藍「フッ昔の話さ」
紫「私たちあの頃アツかったわよね」

幽々子(私もあの頃は熱かったわ…)『中絶反対ーー!!!』プリプリ

「でも今は…」(キャーキャーッ)(ガタンガタン)

   ジェットコースターみたいな

      恋をしてみたい!!

929タクティクスオウガ バルマムッサの悲劇:2011/06/18(土) 20:02:22 ID:6JASUcNIO
妹紅
「話は聞かせてもらった。やはり説得は難しいようだな。
 いや、気にしなくていい。こうなることはわかっていたんだ・・・。
妹紅
「よく聞いてくれ・・・。これから人里を滅ぼすんだ。
咲夜
「!!
妹紅
「こうなることを予想していた慧音の案なんだ。
咲夜
「どうして? いったい、どうしてッ?何故ッ、理由を教えてッ!!
妹紅
「慧音はこう言っていた・・・。

慧音
『・・・人里の住人がすんなりと蜂起するなら何も問題はない。
 しかし、あの子どもたちが行ったとて、やつらは武器を手に取り革命のために命を投げ出したりはせんよ。
 そのとき、おまえは妖怪を装い、住人を一人残らず・・・。
妹紅
『な、なんだってッ!同じ人間を・・・。
慧音
『落ちつけ、妹紅。おまえは頭のいいやつだからわかろうがッ。
『よいか、妖怪との戦いに勝つには、これまで以上に我々、人間の団結が必要なのだ。
『人里が妖怪によって滅ぼされたとあれば、他の所にいる人間は否応もなく戦わざるを得まい。
妹紅
『で、でも・・・
慧音
『それに、そうした暴挙を妖怪の親人間派が黙ってはおるまいよ。
『いずれにせよ、八雲は戦力を 我々と妖怪の親人間派に分散しなければならなくなる。
『そして我々は、勝機と八雲を討ち取る大義名分を得ることができるというわけだ。
妹紅
『しかし、彼らは黙ってはおりますまい・・・。
慧音
『そのときは、お前が・・・。

妹紅
「・・・従ってくれるな? こうしなければ人間に明日はないッ!

930名前が無い程度の能力:2011/06/20(月) 01:45:13 ID:I1EZlrfU0
>>928
懐かしいな
コナミのフリーペーパーに出てた
エビス丸が全裸のゴエモン漫画じゃないか

931ブライトライツ・ホーリーランド:2011/06/20(月) 22:17:04 ID:3l.Hkm0M0
 白蓮はぐい呑みを手に持ち、傍らには三本の一升瓶を置いている。
 ――どこを見るともつかぬ視線を巨大な封印の壁に向けながら、白蓮はぐい呑みを口に運ぶ。二度、三度とぐい呑みを傾け、それが空になると、視線はそのままに、半ば無意識の動作で瓶から酒を注ぎ足し、また口に運ぶ。
 そこに、影が差した。
「聖白蓮」
 いつの間にか、大柄な女性――星が、陽の光を遮り、白蓮の傍らに立っていた。星が今身に着けているのは、女物の装束ではない。ゆったりとしていて、かつ機能的な、羅漢の平服だ。
「そこでなにをしておられます」と、星は言った。
 白蓮は星に顔も向けず、封印の境界に視線を据えたまま、
「達磨は面壁九年にして菩提を得たといいますよ」と言った。
「すでに年は千を超えております」
 星の声には、幾分かの険がこもっている。
「そうですねえ…」
 白蓮の視線が動いた。白蓮はちらりと星を見ると、
「子猫が虎にもなる時間ですね」と言い、再び壁に眼を向けた。
 星が言葉を詰まらせると、
「まあお座りなさい」と、白蓮は言った。
 星は白蓮の横に乱暴に腰を下ろし、足首を持って結跏趺坐の形に組んだ。
 そのさまを見た白蓮がもの言いたげに口を開くと、
「これより他に、座り方を知りません」
 星は背筋を伸ばし、巨壁を正面に睨みつけた。
「――かつてあなたは言われた。『立っても禅、座っても禅』と」
「ええ……ものを喰っても禅、酒を喰らっても禅」
 眉をひそめる星に向かって、白蓮は一升瓶を持ち上げて見せた。
「呑みますか」
「精進とあらば」
 星が白蓮の使っていたぐい呑みを受け取ると、白蓮はそこに酒を注いだ。星は深いぐい呑みを傾け、注がれた酒をひと息にあおった。
「よい呑み振り――と、言いたいところですが」
 白蓮はぐい呑みにさらに酒を注ぎながら言った。
「敵のように呑むのですね」
 星は答える代わりに、もう一度ぐい呑みをあおり、白蓮に向かってぐい呑みを突き出した。
 それから――
 白蓮に呑むひまを与えまいというように、いや、自らが三升の酒を呑み尽くしてしまおうとするかのように、星は酒をあおり続けた。
「…呑むときには、呑むときの顔というものがありますよ」と、酒を注ぎながら、白蓮が言った。
「あいにくと、知りません」と、酒をあおりながら、星が言った。
「もうちょっと、愛想よくできませんか」と、白蓮が言った。
「できません」と、星があおった。
「もう酔いましたか、星」と、注いだ。
「酔ってなどいません」と、あおった。
「酔ってないと言うのは、酔っている証拠ですよ」
「酔ってなどいません」
 眼の前に突き出されたぐい呑みを見て、白蓮がため息をついた。星の顔は、鬼のように赤くなっていた。
「話があったのでしょう」
 もはやとぼけ通すことはできぬと見て、白蓮が切り出した。
(中略)
「知りませんね」
 白蓮は星が傍らに置いたぐい呑みを取り上げ、自らの手元に酒を注ぎながら言った。
「私は知りません」
 星は唇を噛んだ。
 次いで、砂埃を巻き上げながら立ち上がり、大きく息を吸い、大喝した。
「――――なお逃げるか、聖白蓮!!」
 巨壁に星の声が反響し、壁面の足場がびりびりと震えた。魔界の住人たちが、なにごとかと顔を向けた。
「なぜおのれの務めを果たそうとしない! いや、そもそも――」
 星は酔っていた。体の奥から込み上げる感情のままに、言葉を発していた。
「なぜ逃げた、聖白蓮!! なぜ我々を捨てた!?」
 白蓮は星の飛ばす激を、頭上を吹き抜ける嵐のように流した。
「封印を受けねば、さらに多くが死にました」
「問題ではない! 億の衆生のために千の羅漢が死ぬは必定、ましてあなたを守るために殺されたならば、大往生というものだ!」
「買いかぶらないでください。私は如来ではありません」と、白蓮は言った。
「かつてあなたは言われた。確かにそう言われた」
「つまならいことを覚えていますね」
 白蓮はぐい呑みに酒を注ぎながら言った。
「方便でしょうに」
 ふと、一升瓶を持った手元が狂い、こぼれた酒が白蓮の袖を濡らした。
「あら…」
 白蓮は袖を口に含み、ちゅうちゅうと音を立てて吸った。
 星は唇を噛み、押し黙った。
 そして、今自分が見下ろしている、この抜け殻のような女が、本当にあの聖白蓮なのか、と思った。

932ブライトライツ・ホーリーランド:2011/06/20(月) 22:18:16 ID:3l.Hkm0M0
(中略)
 ――そして、聖白蓮はここにいる。
 いや、本人に言わせるならば――聖白蓮という女はすでに死んでいる。
 そうかもしれない、と、星は思い始めていた。
 聖白蓮は、もういないのかもしれない、と。
「おおーい、姐さーん」
 階下の足元からサラが、手を振りながら駆けてきた。
「ちょおっとごめん! 手ェ貸してちょうだい!」
「ええ…」
 一升瓶を片手に、白蓮が立ち上がった。
 サラは星を拝むように片手を立て、
「お客さん悪いわね、ちょっと借りてくわ」と言った。
 サラを先に立て、ふらりと歩き出す白蓮を追って、星もまた歩き出した。
 その足元がふらついた。思いのほか酔っていた。
 星は気息を整え、体内の気の流れを調節し、経絡の一〇八箇所からアルコールを排出――しようとしたが、すでに酔った身には、それすらも上手くいかない。
 壁際に着き、壁面に組まれた足場を登りながら、サラが振り返った。
「大丈夫かしら、お客さん。酔って乗ると危ないわよ。落ちて死ぬ奴もいンだからさ」
 そこで星の視線に気づき、
「え、姐さん? 姐さんは特別よ。どっちかってェと、この人は素面のときの方が危ないわね! あっは、は!」と言った。
 足場を何階も登っていく途中、何人もの住人が、白蓮に声を掛けた。手を上げて挨拶する者、肩を叩く者、星を指して冷やかす者に対して、白蓮は等しく、
「ええ…」と応えた。
 やがて、壁を壊している現場に三人が着くと、壁面の一部を指して、サラが言った。
「ほら、ここ、ここ、パネルがイガんでて取れないのよ。おおかた、空飛ぶヤツが突っ込んだんだろうけどさ。ひとつ頼むよ姐さん」
「ええ」
 白蓮はサラに一升瓶を預け、分厚い鉄板で出来た呪符パネルを持て余している住人たちの間に割り込むと、パネルの浮いた端に肩を添え、「ん…」と、力を込めた。
 みしみしと音を立てて、パネルが動き始めた。
 サラは星の顔を見上げながら、
「この高さじゃ機械も入んないからさ、姐さんいてくれて助かるわあ」と言った。
 そこに――
「地虫野郎だ!」という、叫び声がした。
 すぐさま、星もその声が指すものを確認した。
 外壁から数百メートル先に実体化した地竜。土煙の大きさから見て、中程度の大きさだろう。
 手すりに身を乗り出す者、階下に駆け出す者――足場の上がにわかに慌ただしくなる中、
「速いぞ!」と、また誰かが叫んだ。
 結界の綻びか、この場に集う住人か、なにを狙ってかは判らないが、地竜はミミズに似た長い体をうねらせて、一直線にこちらに向かってくる。もしもこの場に突入されれば、大惨事は必至だ。
「急ぎ避難を!」と叫ぶ星に、
「大丈夫、大丈夫だよ、お客さん」
 と、サラは呑気な口調で言った。
「姐さんがいりゃ安心よ。ね、姐さん!」
「ん…」
 白蓮がパネルから離れ、地竜を確認した。
 風を巻き、飛ぶような勢いで迫る地竜は、すでに一〇〇メートルほどの距離に迫っている。地竜の立てる地響きに、足場全体がぐらぐらと揺れ始めた。

933ブライトライツ・ホーリーランド:2011/06/20(月) 22:19:43 ID:3l.Hkm0M0
「倍力袈裟の用意があります!」と言って駆け降りようとした足がもつれ、星は足場の手すりにしがみついた。
「要りません」と、白蓮は言った。
「は、しかし――」
「私はね……」と、白蓮は言った。「袈裟が、憎いのよ」
 白蓮は地上三〇メートルほどの高さの足場から、ふらりと宙に歩み出た。
「聖――!?」
 白蓮の姿を追って、星が手すりから身を乗り出した。
 三〇メートルを垂直に落下し、どおん、と音を立てて、白蓮が着地した。
 白蓮の足から大地に放たれた気に、足場がびりびりと震え、壁際に積まれていたセメント袋が残らず破裂した。地上にぶちまけられたセメントが赤みがかった土と混じりあいながら渦を巻き、一瞬にして、白蓮を中心に巨大にして精緻な砂曼荼羅を描いた。
 間近に迫った地竜が、突如として出現した「聖地」を警戒し、人の身長ほどもある鎌首をもたげて吼えた。
「 フ ン !」
 白蓮の体の一〇八箇所からアルコールが一気に排出され、純化された気が体内を駆け巡った。
 次いで、
 ドン――!
 白蓮が地竜の頭部に向けて右手を突き出すと、体内で圧縮された気が、砲撃のような破裂音と共に、掌から放たれた。
 星は刮目した。
 隻手音声――
 時として、「座禅」に対し「斗禅」とも言われるコマンド・ヨーガ――そのカリキュラムの最高峰に位置する「隻手音声」は、超絶的な気の出力と、その完璧な制御によって初めて可能になる技だ。しかも、手を打ち鳴らす程度の音が出れば及第とされているそれを、白蓮は実戦における攻撃手段として用いている……。
 圧縮された気の塊を打ち当てられ、地竜の頭部が数メートルも跳ね上げられた。
 そして、地竜は悲鳴を上げ、体をねじりながら巨大な仏塔のように直立し、金色の光を放ちながら分解した。
 わああ――と、足場の上で歓声が上がった。
 住人たちが、手すりを叩き、足を踏み鳴らして、白蓮に手を振っている。低い階からは、手すりを乗り越えて飛び降りていく者もいる。
 白蓮はそのままの姿勢で数秒間立っていたが、ふらりとふらつくと、尻餅をついた。
「いっけない、酒よ酒、お酒!」
 サラが一升瓶を持って足場を駆け降りた。
「あっは、は、姐さんハリキリすぎだわあ!」と、何回か下で、サラが叫んだ。
 それらの言葉を、星は聞いていない。
 星は己が裡から発する心のままに、眼下の白蓮に向かって合掌していた。

934番外王:2011/06/20(月) 22:21:25 ID:kh3fETRk0
霊夢「チェンジでぃ!」
咲夜「チェンジですわ!」
魅魔「ムキムキボンバァ、イェーッ!」
紫 「5万。」

935名前が無い程度の能力:2011/06/20(月) 23:49:55 ID:Kjn3bH1c0
ケイオス・ヘキサとか懐かしすぎて吹いた

あまりにもキャストがぴったりで二度吹いた

936エルシャダイ(Chapter 0):2011/06/21(火) 13:37:47 ID:pz/ru8dc0
※序盤のこのシーンだけでは配役の意図が分からないかもしれませんが


紫「気をつけなさい、帳を抜けるわ。
  帳を抜ければ地上よ、懐かしいでしょう?天子。
  地上界に転生したのは7名…
  彼女達は堕天して人を超える力を得ているけど、
  スペルカードを引き剥がしてこの牢獄に永遠に繋いであげましょう。」

―八雲藍―
 式を持つという言葉の意味を彼女は分かっていない。
―古明地こいし―
 彼女が語る恋に惑わされないで。
―八坂神奈子―
 ここを彼女の封じ場所にしてあげてほしい。
―八意永琳―
 蓬莱の統率者でもあり、輝夜の右腕よ。
―永江衣玖―
 踊る彼女の口から、反省の言葉が聞ければいいけど。
―聖白蓮―
 地上界を彼女の最後の聖地にしてはいけない。
―蓬莱山輝夜―
 首謀者は、貴女もよく知っている月の評議員よ。

937攻殻機動隊:2011/06/22(水) 17:48:24 ID:4xFf6qIcO
魔理沙「今の世界は……魔法を使っても大丈夫だと思うが、妖怪と人間は平等ではない!
    人間の方が弱いんだから、もっと優遇されるべきだ!」

白蓮「世の中に不満があるなら自分を変えろ!!それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ!!
   それも嫌なら……」

938名前が無い程度の能力:2011/06/22(水) 18:16:58 ID:KL33l1AsO
>>936
衣玖「フゥゥォォォオオオオオオオーンッ!」
紫「気の毒に。堕天の際に声を失ったのね」

こうなるのか。胸熱

939名前が無い程度の能力:2011/06/22(水) 19:20:11 ID:pR5urSUA0
白蓮「敵って誰だよ」

940燃えよペン:2011/06/23(木) 02:02:19 ID:Mp.fjg320
    半人半霊魂魄家十訓

一、命がけで斬れ
一、限界を超えて斬れ
一、夢を見て斬れ
一、自信を持って斬れ
一、思いきって斬れ
一、喰うのを忘れて斬れ
一、良く寝てから斬れ
一、明日も斬れ
一、最後まで斬れ
一、米が尽きたら幽々子さまを斬れ

941名前が無い程度の能力:2011/06/23(木) 06:47:02 ID:yzGtx.Qk0
おい最後

942姉コピペ:2011/06/23(木) 10:20:14 ID:Li2R8NNc0
『それ返してよー、返してよー』
『それに着替えるんだから返してよー』
『ホットパンツなだけに暖めておきましたですって?wwwこれがホントのホットパンツwwwって、やかましいわwww』


酔った紫様の部屋からそんな独り言が聞こえた。
後で聞いたら着替えの上で橙が寝てたらしい。この主はもうダメかもしれん。

943名前が無い程度の能力:2011/06/23(木) 20:48:49 ID:bhqsR3Ow0
>>942
くそww不覚にもwwww
コピペ系は色々面白いのがありそうだね

944名前が無い程度の能力:2011/06/24(金) 00:43:45 ID:taJ8txsc0
>>931
アレックス・ナムさんwww

勇壮なマーチ調にアレンジされた般若心経を響子ちゃんが歌うんですね

945聖闘士星矢 LC外伝:2011/06/25(土) 22:22:35 ID:mf7Y9dAEO
霊夢「あんたは永琳が変わったって神社まで来た。でもあいつはその医術で多くの人を救っているわ。
   私はまだあいつから不審な点は見つけられない。それどころかあいつは・・・」
鈴仙「私だって本当は師匠が変わったなんて思いたくないわ。
   でも思い知った。今の先生は誰も救ってなんかいないって!!!」
霊夢「・・・あれ、昼間の疫病だった男の人が・・・いつの間にあそこにいたの?
   いえ、永琳が誰も救っていないなら彼は・・・」
鈴仙「何であの人までここに・・・やっぱり私じゃあの人を助けられなかったんだ・・・」
霊夢「鈴仙、彼女が人を救っていないってどういう意味!?」
鈴仙「これがこの幻想郷で起こっている事よ霊夢様。
   私が神社まで行った理由・・・師匠のこの広い竹の林。
   これで救われた人達は皆夜になるとここで妖怪に変わっていくのよ!!!」
霊夢「妖怪に!?。そんな・・・じゃあ永琳は・・・あいつは
   自分の患者を暗黒の存在に変えていたというの?自分を信じて集った人々を!?」
鈴仙「こんなこと、幻想郷の人たちに話しても誰も信じてくれなかった。
   ううん・・・もしかしたら皆もう・・・だから・・・だから私」
永琳「なるほど。だから手伝う振りをして別の薬草を混ぜ続けていたわけねウドンケ。
   どうりで最近妖怪たちの質が粗悪なわけね。まさかお前が私を裏切るとは。
   ウドンケ、残念だわ。お前だけは馬鹿正直に私に従い続けると思ったのにね!!!」
鈴仙「お前なんかもうあの優しい師匠じゃない!もういう事なんて聞くもんか!!!」
永琳「助けてやった恩も忘れてぬけぬけと。ならば二人まとめて冥界へ送るしかないわね」
霊夢「その姿・・・」
永琳「この月の頭脳、八意のXXがね」

◇正体を現した永琳!!

946劇場版フレッシュプリキュア:2011/06/26(日) 00:21:37 ID:hJm8Iq2YO
早苗「効いてるわ!あと一撃!」
魔理沙「今だ!霊夢!!」
咲夜「………ッ!?」

霊夢「玄爺……やっぱり玄爺も私のことを恨んでたんだ……」
魔理沙「霊夢!何してんだ!しっかりしろ!」
霊夢「玄爺が……スキマの中にいたの!!新作に恨みを持っている旧作メンバー達の中にいたの!
私のせいなのよ!私が、私が!空を飛べるようになってから、玄爺を捨てたから!!!」
魔理沙「………」

パシンッ

早苗「魔理沙さん!!」
魔理沙「落ち着けよ!今のお前は誰だ!博麗霊夢じゃない、楽園の素敵な巫女だろ!?」
霊夢「!」
魔理沙「私たちが異変を解決してやるって、アリスに約束したんだろ?
……だったら、博麗の巫女として、今すべきことをしろ。中途半端は……許さないからな」
霊夢「魔理沙……」
早苗「霊夢さんは、玄爺のことが大好きなんでしょう?
だったらその気持ちはきっと、いつか玄爺に届くはずです。私、信じてます」
霊夢「でも!私は玄爺を………」
咲夜「大丈夫。人は何度でもやり直せる、それを教えてくれたのは霊夢、あなたよ」
霊夢「咲夜……」

魔理沙「さあ、立て」
早苗「今からでも遅くないです!」
咲夜「玄爺を…霊夢の大事な友達を助けましょう」

霊夢「………うん!」

947ブライトライツホーリーランド:2011/06/26(日) 16:19:24 ID:aNCL14F.0
>>931 ブラックロッドシリーズとか滅多にないし、便乗便乗ぅ!


「見つけた、見つけた!」
アリスの頭がぐるりと半回転し、背後の「彼女」を見つめた。
次いで、アリスは路面から跳ね起き、視線を固定したまま首から下を回転させ、正位置に戻った手で「彼女」を指さした。
「あなた、あなた、あなただわ!」
だが、「彼女」は取り合わない。スペルカードを構えながら、なにも聞こえなかったかのように距離を詰める。
次いで、一人の「妖怪」が放った弾幕がアリスを捉え、アリスは糸の切れた操り人形のように、その場にくずおれた。
しかし――その直前に上海人形がアリスの体から離れ、「妖怪」の足元をすり抜け、屋根の上に駆け登った。
「よくお聴き、よくお聴き!」
上海人形が、アリスの声で叫んだ。
「汝魔術師、七重に名を秘めし者!されど今、我は汝が名を七たび呼ばん!!」
妖怪の放った弾幕が上海人形を破壊した。しかし、降り注ぐ上海人形の破片の裏に、
またもや直前に脱出した人形が散開、手当たり次第に言葉をつないだ。

「魅魔!(嗤う悪霊)!!」と、和蘭人形が言った。
「魅魔!(全人類の復讐者)!!」と、仏蘭西人形が言った。
「魅魔!(忘れられた記憶)!!」と、倫敦人形が言った。
「魅魔!(神社の祟り神)!!」と、京人形が言った。
「魅魔!(久遠の夢に運命を任せる精神)!!」と、露西亜人形が言った。
「魅魔!(嘘吐きゴースト)!!」と、西蔵人形が言った。
「魅魔!(魔法使いの師)!!」と、蓬莱人形が言った。

ひと声発するたびに、命令を消化した人形は動かなくなり、七度目の呼び声ののち、そこに動くものもなく、しんと静まり返った。

一人の「妖怪」が、その場を動かない。先ほどアリスに指差された者だ。
左手で顔を押さえるようにうつむき、小刻みに体を震わせている。
「どうした」と、その隣の「妖怪」が問うた。

「…く
……くは、はハ………!
ハ、ハ、ハ!!」

顔に引きつった表情が浮かんでいる。苦痛、怒り――いや、嘲笑だ。
「あなたの行動は常軌を逸脱している」と、「妖怪」の一人が言った。
「――ハ、『あなた』だ?いいか、よく聞け雑魚共」
三人の妖怪による結界は言霊をも封じているはずだ。
だが、「彼女」は威圧的な笑みを浮かべ、はっきりと名乗りを上げた。

「私の名は、魅魔だ!!」

948聖闘士星矢 冥王神話 212&215&216話:2011/06/26(日) 16:30:46 ID:68tM38r60
霊夢「させないわ・・・!私達は・・・人間は争ってばかりではいけないの。平和を繋いでいかなければならないのよ!
   守り合って支え合って、そうやって人は次代へ向かい続けるのよ!!」
早苗「・・・それを忘れた貴女になんか地上は救えません!!!依姫!!!!!」
依姫「・・・なんて・・・愚かなの・・・・・・二人とも愚かよ・・・どうしてまだ分からないの・・・
   貴女達の考えそのものこそが・・・世界を終わりのない苦しみに巻き込んでいるということに!!!!
   私は地上を愛してる。貴女達と同じく」
早苗「えっ・・・!?神々達が集まってく・・・・・・まさか!!」
依姫「救いたいと心から願っているのよ」
霊夢「あれは・・・!!!冥王の冥衣・・・!!」
早苗「させないわ!!八坂の神風奇蹟(ビッグバン)!!!」
依姫「・・・だったらもっと強く放ってみなさい早苗・・・それじゃあ何も救えやしない・・・!!!」
早苗「な・・・なんで・・・この人達が私の攻撃を阻んだの・・・」
依姫「無事ね・・・地上の者が私を守ったのか・・・・・・まだ終わるなって・・・これが・・・結論!!」
霊夢「やめて依姫!!!」
早苗「なんで・・・地上のみんなが依姫を守ったの・・・依姫に全てを狂わされたんでしょ・・・?なんで・・・
   まさか 貴女達は必要だというの・・・?依姫の起こす争いによる進歩が・・・」
依姫「これではっきりしたわ、やはり私の求めた方法は正しかったのよ。
   どんなに貴女が私に迫っても変えられない。早苗、霊夢」
霊夢「・・・駄目よ依姫!!そんなこと・・・」
依姫「巫女の貴女には聞こえるはずよ霊夢!人々の声が!!!・・・早く救われたいって」
早苗「・・・うそ・・・そんなこと・・・絶対・・・ありえ・・・」
人々「そう、だから邪魔をしないで。依姫様の邪魔をしないで。私達は滅びたくないもの。
   平和になって何もしなくなって滅びるなんて嫌。
   だったら依姫様の愛を受け入れて頑張りたいわ。きっとそれが地上のみんなにとっても一番の救いなのだわ」
早苗「私達のしてることは貴女達にはただの有難迷惑ということなの・・・やっぱり・・・依姫の考えは正しいの・・・
   だからこうして渾身の攻撃も届かないの・・・私が彼女達にできる事はもう・・・」
霊夢「いけない早苗!!!」

949名前が無い程度の能力:2011/06/26(日) 16:55:20 ID:j2rwC5xs0
何かおかしいと思ったら人々の主張が元ネタと真逆なのか

950サムライ・レンズマン:2011/06/27(月) 20:48:05 ID:IlzfVH060
ブラックロッドとかブライトライツとか、ここでフルハシ知ってる人が俺以外にいたことに驚きつつ、
乗るしかない、この大波(ビッグウェーブ)に……!



 八雲紫の号令のもと、突入部隊は撤退した。 
 ひとり残った妖夢は、通路に座し、床や空気を伝わってくる振動を読んでいた。味方は滞りなく退いているようだ。また、遥か前方からは、何十体という妖兎が、列をなしてこちらに向かっているのがわかる。
 白玉楼の妖夢は、骨の髄からのサムライだった。サムライの生き様とは、すなわち『死に様』である。生きるべくして生き、死ぬべき時に死ぬ。そこには不安も、後悔もない。ただ、自らの生と死にどのような意味があるのか、サムライはその一点のみを重視する。
 妖夢は自らの置かれた状況を吟味した。鈴仙・優曇華院・イナバと闘い、幻想郷と白玉楼の安寧を守ること――死を賭すに申し分ない大義だ。世にサムライは数あれど、これほどに華のある“道”を得られるものは、そうはいない。
 また彼女は、幾人かの人物を思い浮かべた。八雲紫、博麗霊夢、紅魔館の主従、師である祖父と主人である幽々子。特に、西行寺幽々子の、時に柔らかく、ときに意外な怜悧さを見せるたたずまいは、彼女の脳裏に強く印象の尾を引いた。
 妖夢の白い顔が、思わず、わずかな笑みを浮かべた。妖夢はあの、揺らぐ蝶のような主人に忠義を誓っていた。かのひとのために死ぬのは愉快であった。
 やがて、床を軋らせながら、妖兎の群れが到着した。いくつもの弾幕が、床に正座する妖夢を照準した。そして――
『――――万歳!』
 熱線が床を焼いた瞬間、妖夢は高く宙に舞っていた。
 妖夢の周囲を漂いながら、白く、そして真っ赤に、半霊が異常発光した。死を目前にした精神の爆発力、それを利用することこそが、サムライの技の神髄だった。
 妖夢は轟音を立て、空気を切り裂きながら、空中を『武者走』った。縦に横に空間を薙ぐ熱線と跳弾をかいくぐり、妖兎の群れに突入した。と――妖夢の体につき当たった妖兎は、弾幕を放出しながら回転し、次々と互いを撃ち抜いた。整然と並び、幾条もの射線を発する妖兎の群れが、妖夢の体に触れた端から回転花火に変わった。爆風を背に受け、妖夢はさらに加速し、さらに大きな爆発の嵐を巻き起こしながら突き進んだ。
 しかし――至近距離を通過した強力な弾幕は、彼女の体を徐々に傷つけていった。妖夢といえども、圧倒的な物量を前に、無傷というわけにはいかなかった。また、先日鈴仙から受けた腹の傷も、再び口を開き始めていた。しかし、「完全なる調和」を至上の極意とする魂魄二刀の術理から言えば、敵に死をもたらすために自らの死をもって当たるのは、むしろ当然のことだ。妖夢はそれを厭いはしない。彼女の目には、おのが行くべき道、宿敵たる永遠亭の鈴仙に至る“サムライ・ロード”が、はっきりと見えていた。
 弾幕の嵐の中を、妖夢は銀の矢となって駆け抜けた。行く手をふさぐ障壁を楼観剣の刃で切り払い、結界を白楼剣で瞬間的に貫き、何十という妖兎の群れを踏み越えながら、彼女は走った。彼女は疾走する鬼神であった。彼女はひらめく刃であった。彼女は一条の閃光であった。彼女は一陣の神風であった。
 そして、最後の障壁を切り開き、妖夢が飛び込んだのは、永遠亭の制御室の中央直上――鈴仙の頭上だった。
 鈴仙は波長の揺らぎを通じ、妖夢の侵入を予期していた。しなやかにかまえる黒い大型ハンドガンが、すでに頭上に向けられていた。
 妖夢は身を捻って射線を避けながら、半霊を蹴りつけてさらに加速。抜刀しながら鈴仙に迫った。
 暗い室内に、熱線の光条と、霊刀の軌跡が交錯した。妖夢が着地し、鈴仙は大きく飛び退った。白玉楼の従者と永遠亭の従者は、一五フィートの間を置いて対峙した。
 鈴仙のほおが裂け、血を流し始めた。妖夢の装束の肩と脇腹がえぐられ、薄く煙を立てていた。
「妖ォ夢……!」鈴仙はハンドガンを振り上げた。
 対する妖夢は、刀を納めながら、床に正座した。そして、「ドウモ……」拳を床に突き、わずかに頭を下げた。
 宿敵に対する礼であった。

951金色のガッシュ!!:2011/06/29(水) 01:25:33 ID:NHj1fEE2O
輝夜「あ……なた、強い……人妖と戦ったと言った……わね?
   それは……一体……?」
妹紅「お前がさっき言ってた鬼族の神童だ。
   2体のうち1体、伊吹萃香を倒した……」
輝夜「まさか……あの……力のある人妖でも、かなわぬ奴らのうち……1体を!?
   私も……手が出せなかった奴を……!?」
妹紅「なぜ手が出せなかった!?
   力の差が歴然で、負けるとわかってたからだろ?
   それはお前の強くなる意志がうすく、覚悟もできてなかったからだ」

妹紅「自分より一回りも二回りも強い奴と戦い、得るものはでかいぞ……。
   たとえ血みどろになり、死にかけようとな……」

妹紅「そいつのもつ力、戦い方、心の持ち方、全てが身にしみて手に入る。
   吸収すればするほど、高いところが見えてくる。
   昔敗れた一人にこだわるなど、小さなことだ……」

妹紅「私はもっと高いところへいく。
   魔理沙との出会いをきっかけに、どんどん自分を高めていく。
   ただ、それだけだ……」

952ファイブスター物語:2011/06/29(水) 21:50:13 ID:9TvObWP20
 星 「このような魔界の片隅で名のったところで差し支えありますまいから言ってしまいますが…
    私が毘沙門天(の代理)でも刃を向けるおつもりですか?」
霊夢 「毘沙門天?」
早苗 「貴女が毘沙門天ですって?あの猛々しき武神だっていうんですか?」
魔理沙「えべっさんやダイコクさんが見えないぜ?宝船は金に困って売っ払ったのか?」
 星 「…仕方ありませんね、相手に…あ?あれ?宝塔が…げっ、どこかで落っことしたっ!」
魔理沙「こりゃひどいな!武器まで売ったのかよ?」
霊夢 「七福神ってのもずいぶん苦しいのね…」

953魔人探偵脳噛ネウロ 読み切り:2011/06/30(木) 00:38:55 ID:7kdVj.dEO
豊姫「地上人には不可解な部分が多い。
   私が地上人なら、まず真っ先にクジラを食べるけどね。
   大きくて美味しくてたくさんいるのでしょう?
   何故放っておくのですか?」

954浦安鉄筋家族:2011/06/30(木) 03:42:43 ID:GnxOzBLwO
ミスティア「頭から落ちたよ……」
チルノ「独りDDTだーーーー!」
萃香「…………;」

チ・ミ・萃「…………」ゼェゼェゼェゼェ

霊夢「…………」グッタリ
チルノ「ギャアアアアアア脳ミソ飛び出てる!!」

チルノ「生まれて初めて脳ミソ見ちったーーー!!」
ミスティア「気持ち悪ううう!!」

霊夢「 」ムクッ
ミスティア「生きてる!?」

霊夢「あ〜おいしいスイカ」ムシャムシャ
萃香「…………;;;」
チ・ミ「脳ミソ食ってるうう!!!!」

955あずまんが大王 新装版:2011/06/30(木) 08:23:02 ID:vefc0JhY0
『聞いてみよう』

メリー「はーー…
     蓮子はかっこいいわねー…」

夢美「メリーはホモ?」

メリー「それを言うならレズ!」

メリー「いやレズでもないよ!!」



『アレ』

メリー「これはあれよ…思春期特有のなんか…アレよ」

メリー「別にそういう意味で蓮子かっこいいって言ってるわけじゃないわ」

メリー「それが証拠に

     蓮子なら男でもいい!」

夢美「………ん?」

956レイズナー:2011/07/01(金) 16:33:54 ID:RgfLkSds0
てゐ「約束ってのは、する時より破る時の方が刺激的で面白いんだじぇ!」

957範馬刃牙:2011/07/01(金) 20:34:19 ID:iHzsbdjk0
脱力を越えた脱力・・・・・・

潜在意識下に残る筋繊維の強張りを溶かし・・・・・・

もはや少女の意識には、筋繊維は繊維ですらなく、液化へ・・・

さらに意識(イメージ)は液化から気化へと


超・・・脱・・・力・・・



大妖精「誰か助けてーーーー!!
     チルノちゃんが溶けるのを通り越して雲の一部になっちゃうーーーーー」

958グラップラー刃牙:2011/07/02(土) 00:41:20 ID:HxkfmmmEO
(某スレのネタが絡まっています)



芳香「〜♪」ガジガジ
はたて「う、うう……」
勇儀「姫海棠の」
はたて「は、はい!!」
勇儀「あんたもここまで乗っ取りが失敗しては立つ瀬が無いだろう」

勇儀「私からのビッグボーナスだ。
   はぐれボススレの8人プラス1尾、雁首揃えてここに集めろッッッ!!」

959小説版ルナ2 エターナルブルー:2011/07/02(土) 11:59:49 ID:FCPwbHfIO
幼き日、注目され、誉められ、甘やかされるべきとき、輝夜にそれを与える者はなかった。
なぜ? 彼女の孤独の原因は、彼女には関係のない所にあり、また彼女にはそれを変える力もなかった。
彼女は、自分には力もなく価値も無いと思っていだが、成長するに従って、自然が彼女に美しさを与えた。
そして彼女は、美しければ幸せになれることを知った。彼女はその『外見』の持つ魔力に、夢中になった。
人の価値は容姿で決まるものではないと、言う者もいる。だけど彼女は現実を知っていた。
人の容姿に価値を見出だすものは、男にも女にもたくさんいるのだ。
彼女は美しさを誇り、自分よりも美しくない女を軽蔑し、自分よりも美しい女には腹を立てた。
自分を称賛しない男を恨み、そして称える男を見下した。
しばらく彼女は幸せな時間を過ごしたが、ある日道でBBAとすれ違ったとき、
自分の価値が時間と共に失われることに、気がついてしまった。
残酷な時が、容赦なく彼女から若さと美しさを奪っていく。そう考えると、いてもたってもいられなくなった。
すぐに幸せは終わる。そしてその後は、不幸せな時間が死ぬまで続く。
彼女は、若さと美しさを手にしたままであったにもかかわらず、それを失った時のことを考えて悲しみ嘆いた。
・・・・・・なぜ私は老いなければならないの!なぜこの美しさを、奪ってしまうの!
彼女は毎晩、鏡を見ながらそう祈ったが、誰も応えなかった。
しかしある日、別の者が彼女に応えた。
声は小さく微かで、言葉もはっきりしなかったが、彼女はその意味だけは、聞き取った。
「望みを叶えてやろう。言うとおりにしろ」
永琳と名乗るその声は、彼女に驚くべき提案をした。
「貴女の力と私の力をあわせて不老不死の薬を作りなさい」
それはとんでもない提案だったが、彼女は考えた。
・・・・・・自分ほどの美しいものが永遠に衰えることなくいられるのなら願ったり叶ったりだ。
そして彼女は、永琳の提案を受け入れた。彼女は、ただ微笑んでいれば良かった。

960名前が無い程度の能力:2011/07/03(日) 00:11:12 ID:GKFi12OE0
魔まマ
ナズゥりん「ボクと契約して、毘沙門天になってよ!」

961TIGER&BUNNY:2011/07/05(火) 11:24:58 ID:nBFHTBsA0
メリー「お目覚めかしら?」

蓮子「こんな時までスカしてるんじゃないわよ!」

メリー「この結界、また動きが止まってしまって」

蓮子「だったらさっさと抜け出しなさいよ!」

メリー「無理よ」

蓮子「えぇ!?」

メリー「能力を使わない限りコレは…」

蓮子「じゃあさっさと発動しなさい!」

メリー「5分間しか見えないのよ?ここで使っちゃうのはちょっと」

蓮子「まったく…じゃあメリーさんはご自由にどうぞ!
    ハァァァ「ちょっと待ちなさい!」ァナニヨ!」

メリー「聞き違いじゃなければ、今私のこと“メリーさん”って…」

蓮子「ブツブツ言って、結界が視える!おっかない妖怪みたいよね」

メリー「私はメリーじゃない!マエリベリーよ!」

蓮子「『私はメリーじゃない^^マエリベリーよ^^』」

メリー「そんな言い方はしてないわ!」

蓮子「『そんな言い方はしてないわm9(^Д^)』」

962範馬刃牙 第190話:2011/07/05(火) 13:50:02 ID:offTF4TQ0
早苗「……聞こえたんです。あれは天使の言葉だ」

早苗「八坂さまの直撃弾――かなわなさが骨身に染みたあの瞬間。
    山坂と湖の権化の前に洩矢さまは立ったのです」

       諏訪子『神奈子ォォ!』

早苗「あまつさえあの風神さまを殴りつけ――胸をそびやかし傲然と――こう言い放ったのです」

       諏訪子『あたしが相手だッッッ!!』

早苗「おわかりでしょう。風の神の前に立つその意味。
    おわかりでしょう。八坂さまの身体に触れるその意味。
    おわかりでしょう。独立不撓の神様に闘いを宣言するその意味。
    我が身と引き換えに――私を救おうとした」

早苗「私はもう十分です。あの一言だけで十分です。
    あの言葉と残りの人生――引き換えにしたっていい」

963バキ:2011/07/06(水) 19:09:40 ID:uq0F.lhQO
『試合開始ッッッ!!』

\ オ オ オ オ オ オ オ!! /

てゐ「…………」

てゐ「美鈴さん」
美鈴「…………」
てゐ「なにはともあれ。
   まずは」
サッ
てゐ「握手を」

964Left 4 Dead:2011/07/06(水) 23:38:56 ID:feS9fDfU0
〜巫女の群れがMistiaに気づいた〜
 \ ゥ ォ ォ ォ ォ ォ … /

Chilno「run or shoot?」「run!?or shoot!?」
Wriggre「Both」
ズドドドン ボムッボムッ
Rumia「Merrry Xmas!」
ボゥン
Mistia「Fire in the hole!」

965星矢アニスペ 某作監のインタビュー:2011/07/07(木) 10:26:35 ID:4sGuM1MMO
作画を担当した回では、倒れた魔理沙をアリスが抱いて暖めて…という話がありますけど、
あの時は意識的に魔理沙を男の顔にしたんですね。つまり片方が男なら違和感がないでしょ。
女と女ではねえ(笑)。やっぱり美しくなければ「東方」でないというね。
ただ目のアップになると誰が誰かわかんなくなって、一回間違って描いて出したことがあるんですよ(笑)

966名前が無い程度の能力:2011/07/07(木) 10:52:40 ID:kOg65kSg0
白蓮『ついに…博麗最後の力、夢想封印を使うのですね。親子の絆が如何に深いとは言っても、これほどに不思議な絆はそう無いでしょうね』
白蓮『ね?七代目博麗当主!』

神奈子『途中でヘバるんじゃないよ、ヘッポコ巫女!これでも神奈子様はアンタの力ってヤツを評価してやってんだ!』
神奈子『見てるよ!見せてみろ!!』

天子『大好きだったよ、霊夢!がんばれ!がんばれ!がんばれ!!がんばれ!!』

萃香『気に入らない…気に入らない…! あのガキは気に入らないねェ――っ!殺す!!』

幽々子『貴女が一番使ってくれたのはレミリアか私だったわね、霊夢』
幽々子『こんな言い方は不適切だと思うけど、楽しかった…。楽しかったわ!』

967名前が無い程度の能力:2011/07/07(木) 10:53:34 ID:kOg65kSg0
おっと題名入れ忘れた
烈火の炎最終巻ね

968ちびまる子ちゃん:2011/07/07(木) 20:23:30 ID:6FsCUF.s0
妹紅「家が……燃えちゃったんだ……」

969西洋骨董洋菓子店:2011/07/08(金) 01:47:02 ID:wXCwqW4k0
文「神社が倒壊したあとは顔見知りの家に住ませてもらっていたと。
  ただどこも三日もたずに」
霊夢「出ていかざるを得なくなったのよね……」
文「紅魔館では吸血鬼姉妹があなたを取り合い、屋敷が崩壊寸前に。
  マヨヒガでは紫さんがあなたを溺愛するあまり藍さんがブチ切れてあわや大惨事に。
  アリスさんの家ではではアリスさんがあなたに恋焦がれるあまり自殺未遂……」
霊夢「恥ずかしくて消えてしまいそうな理由ばかりだわ……」

970浦安鉄筋家族:2011/07/09(土) 15:08:22 ID:BjtXnROMO
(博麗神社にドラム缶風呂がやってきました)

霊夢「いい湯だわー」チャポン

萃香「で、あんたは何やってんの?」
天子「衣玖から羽衣を借りてきたのよ。
   この両端を2本の木に結んで……」キュッ

天子「ほーら綱渡りー」ユサユサ
萃香「わはははは!」

早苗「気分はどうですか?」
霊夢「サイコー!」チャプン
魔理沙「夏場はこのドラム缶でじゅーぶんだな」

天子「わははは!!」ジャンプジャンプ
ギュインギュイン

バキ!!

霊夢「♪」
スッ(パチパチ

霊夢「むーーー!!!!」ビリリリリリ!!
魔理沙「キャーーー!!」

天子「痛たっ」ドスン

萃香「あ」
早苗「感電してますよー!!」

天子「わはははは!!」
萃香「…………;;;;」
霊夢「ぶーーーーん!!!!」ビビビビビビ!!!!
早苗「霊夢さーーん!!!」

萃香「はーーー!!!」ドカ!!
バシャア
早苗「あっ」

魔理沙「医者連れてこーーーい!!!」

971HELLSING9巻:2011/07/09(土) 18:49:53 ID:Eim2rnAM0
どうした七色の
立てよ
一発殴られてハイお終いって訳にはいかないんだよ
小娘
ろくでもない外法で吸血鬼になんぞなってしまうから
再生にも回復にもおっつかなくて体を磨り潰している
さあてどうなるのかな?
もうその姿を保ってもいられんのだろう
全盛の頃にはな!!
じゃあどうなる?
元のバァさんかな
いやそれとも…

ガキに戻る

972カッコカワイイ宣言!:2011/07/09(土) 21:11:24 ID:54o/6xyI0
普通の自機

魔理沙「くっくっくっく・・・おめでたい奴らだぜ・・・」
芳香「だっ誰だお前は!?」
響子「何がおかしい!?」

魔理沙「普通の魔法使いとは私のことだぜ」

魔理沙「私のスペルを受けてみろ―!」

魔理沙「ここまでのようだな・・・」

魔理沙「次の異変までにせいぜい腕を磨いておくことだな!」


丁寧な自機

妖夢「ふふふふふ・・・楽しげな人達ですね・・・」
芳香「だっ誰だお前は!?」
響子「あっ 魂魄さんですね」

妖夢「半人半霊の庭師と呼ばれてますけどほんと気にしないでください」

妖夢「わたしのスペルカードを受けてみる前に先にスペルを撃ってくださーい!」

妖夢「疲れてきたのでちょっと休憩しましょうか?」

妖夢「難易度はなるべくLunaticで挑みますのでよろしくお願いしますね!」


すげー丁寧な自機

咲夜「先程連絡をさせていただいた自機候補の十六夜ですけどー」
芳香「先程はわざわざ」
響子「ご連絡ありがとうございますー!」

咲夜「生きててすいません」

咲夜「私のスペルカードをDVDにまとめてきたので見てくださーい!」

咲夜「咲夜特製ストップウォッチ欲しい人居たらあげま〜す!」

咲夜「次の作品出ません!」

973TIGER&BUNNY:2011/07/10(日) 01:23:12 ID:UKkvuupk0
早苗「これはウチの分社です。あっちのも分社ですね。
   ちなみに向こうの趣があるのも分社で、その隣も分社です。
   まぁこの辺りにある神々しいのはみんな分社です」

974仮面ライダーディケイド:2011/07/10(日) 06:56:01 ID:KO3B2z0k0
チルノ「すげぇちからだこれ〜。」
KAMEN RIDE・・・ ディエーンド!!

霊夢「問答無用の楽園の巫女、博麗霊夢!参る!」

チルノ「むー!!」
YOUSEI RIDE 大妖精!
YOUSEI RIDE リリーホワイト!

霊夢「何よこれー!」

975HELLSING8巻:2011/07/10(日) 19:10:28 ID:Ftoj6IPQ0
華扇「それがどうした吸血鬼
   まだ腕がちぎれただけじゃねえか
   能書きてれてないでかかって来いよ
   かかって来い
   ハリー!
   ハリー!!」

976笑っていいとも 江頭キス事件:2011/07/10(日) 22:52:22 ID:mKJtSxA6O
(宴会中)

早苗「そこの紅白のあなた!
   私はあんたがすごく昔から好きだった!!」
霊夢「……あのねぇ、私この間命蓮寺に行ったのよ。 あんたの後にね。
   そしたらさぁ、あんたのせいで……」

ブッチューーーーーー!!!!

霊夢「!?」

977名前が無い程度の能力:2011/07/11(月) 18:43:13 ID:Fz2QtjFE0
>>971
じゃあどうなる?
元のバァさんかな
いやそれとも…


  _, ._
(;゚ Д゚) もとのバアさん……?

978ジパング 洋介:2011/07/11(月) 18:44:43 ID:Fz2QtjFE0
「この弾幕の下でいったい幾つの妖精の命が失われたんだ?」

979名前が無い程度の能力:2011/07/11(月) 18:46:57 ID:CZpVT72s0
バァさんに戻るのはむしろ白れ(ry

980ゴールデンアイ Wii:2011/07/12(火) 00:07:56 ID:h3HTrCT60

美鈴「流石ですね、スペルカード無しですか。大したものですね」
咲夜「時間がないんでしょう、急ぐわよ」
美鈴「……」

美鈴「ねえ咲夜さん。お嬢様の為ですか?」
咲夜「そうよ美鈴。――いつだってそうよ」





美鈴「やあ咲夜さん」
咲夜「美鈴? 生きていたの?」
美鈴「おかげさまで。お嬢様の為を思えば、
    ボムるしか選択肢は無かったんですよ。」

咲夜「正にヤヌスね。二つの顔を持つ羅馬の神。
    裏切りを許さない神。何故?」

美鈴「何故? ここ十年を見てください。
    異変。弾幕ごっこ。
    誰が得を?誰が昇りつめた?

    護っていたのは紅魔館でもお嬢様でもない。
    守矢神社と、奴等の信仰です。

    貴女をこの計画に誘う事も考えましたよ。
    でも貴女は、常に任務を優先する。――友人よりもね。」

美鈴「お嬢様の為ですか? ――私は違います」 





美鈴「お嬢様の為ですか? 咲夜さん」
咲夜「いいえ、自分の為よ」

981スケバン刑事:2011/07/18(月) 12:36:10 ID:Dfqzm2qg0
早苗「霊夢がうらやましい!
    力を持っていて…強くて、
    魔理沙さんに愛されて。
    私は不幸だわ!」

霊夢「甘ったれるな。
    私がうらやましいですって!?

    たとえ義理の母親や家族にしろ、
    ありあまるほど愛情をうけてなにが不幸よ。

    贅沢な食事と潤沢な信仰、
    なに不自由なく暮らせてなにが不幸よ。

    金で幸福は買えないって?そうかもしれないわね。
    けどね、草を食べ泥水をすする生活に幸福はない!

    物のたとえじゃないわ。
    雑草を引き抜いて食べ、鬼のひょうたんを奪って呑む。

    そうなってみなさい、世の中を呪うわ、巫女の立場を呪うわ。
    米一合に代わるなら脅しも殺しもやるわ。

    どんな生活をしても肉親といられるだけで幸福ですって?
    生きている事を呪うような…生活を知らずによく言えるわ。

    そんな三文小説の聖人君子の言葉をもてあそべるだけアンタは幸福に生きてきたってことよ! 」

982ゼルダの伝説・4コママンガ劇場:2011/07/18(月) 23:51:29 ID:eTayYU7I0
星「星です、遭難してお腹空いて死にそうですよー・・・
  そのチーズと飛倉を交換してくださいよー」
ナズ「別にいいけど・・・
  この飛倉、たまたまここに浮いてたんじゃないか?」
星「あれ?気に入りませんか?
  なら、あそこの宝塔と交換でもいいです。チーズくださいー」
ナズ「ご主人・・・#」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

パチェ「だから何度も言っているでしょ!
  博麗の巫女を倒すには大図書館で奇襲をかけるしかないのよ!」
咲夜「いいえ!図書館では我々も自由に行動できません!
  ですから地下の奥底で精神的ダメージを重ねさせ
  奴の力そのものを奪うべきなのです!」
パチェ「ええーい!もういくら議論していてもラチが明かないわ!」
咲夜「お嬢様!ここは一つ主人として明快なご決断を!」
レミィ「えっ!?

  ・・・・・・うー」
パチェ「・・・・・・このカリスマブレイク」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

霊夢「うえ〜ん玄爺ー!玄爺がいないと淋しいよーッ!
  また空を飛んで遊びたいよーッ!

  ううっ!お腹が痛い〜」
文「大丈夫ですか霊夢さん!?」バサバサ
霊夢「と見せかけて…とおっ!」ガシッ
(文の足をつかむ霊夢)
文「ギャ!?」
霊夢「飛んで飛んで!飛んで飛んで!!」
文「無茶言うなーーーーッ!!」バサバサバサバサ

983浦安鉄筋家族:2011/07/19(火) 15:30:06 ID:z./q.WSoO
早苗「小傘さんって、のんびり生きてるけど
   将来のこと考えたことあるのかなー?」
魔理沙「はっきり言わせてもらうけどなー。
    阿求の言う通り、お前妖怪の才能ないって!!」

小傘「…………」
早苗「聞いてるんですか!?」
小傘「えっ? このこんにゃくのこと!?」
魔理沙「ちげーよ!」
早苗「これから先のことですよー」
小傘「…………」ボーッ
早苗「私の話聞いてますか!?」
小傘「早苗の将来?」
早苗「あなたの将来を心配してるのよ!
   驚かしのことよ!!」
小傘「なんだー、わちきの驚かしのこと?」

小傘「ぜんぜん問題ないよ、そんなのー。
   このこんにゃく食べてこよーっと」
早苗「ちょっとー!」
魔理沙「いいのか、それでー!?」

―― 小傘の耳に、早苗たちの忠告など届くはずもなかった ――


―― しかし、阿求や早苗たちの気持ちが天に通じたのかその晩――。
   小傘の夢にある妖怪があらわれた ――

〜〜〜〜〜〜〜〜

小傘「あっ?」キョロキョロ

????「…………」

????「君の驚かしをじっくり拝見しました」
小傘「そうなんですかー♪
   で……どうでした?」

からかさ「妖 怪 を な め る な」

小傘「…………」
からかさ「…………」スッ
小傘「あーっ、あのー、ちょっと待ってくださーい!」
からかさ「…………」ピタ

小傘「あなたは一体誰ですか?」

からかさ「…………」
小傘「…………」

〜〜〜〜〜〜〜〜

小傘「あっ」パチ

小傘「なんだ、夢かー。
   それにしても夢の中の妖怪、わちきの傘のデザインを真似てたなー」

―― 元祖でも小傘を止めることはできなかった ――

984ガンダムW:2011/07/19(火) 16:50:25 ID:OaLZg6uMO
>>978
阿求「聞きたい?本日までで99822匹よ」

985RAVE:2011/07/23(土) 13:14:33 ID:wR1FwRk2O
【妖忌】
主が二代目となり・・・・数十年
数々の死線をくぐり抜け・・身も心もワシ等の想像以上に大きく成長した
主の数十年間を誰も疑うものはいないじゃろう
しかし・・

1000年

ワシは1000年以上幽々子の事を想い続けてきた

986FF:2011/07/24(日) 00:05:22 ID:lTINbI2UO
霊夢「ま、魔理沙!!」
魔理沙「間に合った!このまま帰ったんじゃ、かっこわるいまま歴史に残っちまうからな!」

紫「ふっ・・・何をごちゃごちゃと・・・お前から始末してやる!」

魔理沙「上等だぜ!この魔理沙様が・・・倒せるかな?!・・・妖夢!お前のおじいちゃん・・・強かったぜ!」

妖夢「・・・魔理沙・・・」

魔理沙「アリス!恋でもしてちったあ女らしくなりな」

アリス「・・・・・・」

魔理沙「さとり!いつまでも動物をいたわる優しさを忘れるな」

さとり「・・・・・・」

魔理沙「霊夢!お前とは一度・・・・・・1対1で勝負したかったぜ!いい友だちをもったな」

霊夢「・・・魔理沙・・・」

紫「死ね!」

魔理沙「それは!こっちのセリフだぜ!!」

987名前が無い程度の能力:2011/07/24(日) 00:59:23 ID:8q8GIfDA0
みすちー

「放送コードがなんぼのもんじゃい!!!!」

988日常:2011/07/24(日) 03:04:51 ID:iiKmuWOIO
霊夢「アルゼンチン…ペソしかないよー!!!」

989名前が無い程度の能力:2011/07/24(日) 19:57:32 ID:a0gG4rSU0
次のスレを建てさせてもらいました
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/41116/1311504997/l50

990名前が無い程度の能力:2011/07/25(月) 18:35:06 ID:CP8/dS2w0
>>989
スレ立て乙ですー

991遊戯王5D's:2011/07/25(月) 20:34:06 ID:d8ejqra.0
依姫「本気になったようね霊夢。ならば見せてあげましょう、あなたが知る世界を遥かに越えたその先を!!
   私は『玉依姫神』の効果発動!! 『天照大御神』をエクストラ神社に戻し、素材にした神霊を呼び戻す・・・。
   舞い戻れ、『天宇受売命』『思兼神』!! これが『神降ろし』の先にある答えよッ!!」

霊夢「何をするつもり!?」

依姫「限界を打ち破る境地―――トップ・クリア・夢想ッ!!!
   霊夢、見るがいい! 『天宇受売命』と『思兼神』に『玉依姫神』を調律憑依・・・
   無限の光よ・・・次元の壁を突き破り、数多の穢れを撃ち祓え―――GO! デルタ・神降ろしッ!!!!」

(謎の超新星爆発)

霊夢「うわあああああああああああああああああああ!!!?」

依姫「カモン! 『伊豆能売』!!!」

伊豆能売「おおおおおおおお・・・・・・はあッ!!!」

霊夢「こ、これは・・・!?」

依姫「どう霊夢!! 3体の神霊による同時神降ろし。これが『神降ろし』を越えた『神降ろし』・・・『デルタ・アクセル・神降ろし』よ!!!」

992DQ4コマ:2011/07/25(月) 21:26:53 ID:bLyjqdns0
幼い日のレミリアとフラン

(一緒のベッドで寝ている姉妹)
 フラン「うーんうーん」
レミリア「……フラン?」
 フラン「お姉様、神社へ行くのね神社へ」
レミリア「? ねえフラン神社って何?」

 わーん じんじゃじんじゃ

レミリア「ねえフラン 神社って何? ねえ!?」

993名前が無い程度の能力:2011/07/25(月) 21:50:57 ID:uhsHG7Jw0
なんか怖いんだが……

994勇者ヨシヒコと魔王の城:2011/07/25(月) 23:11:55 ID:FV7CDRsw0
早苗「村の方!どなたかいらっしゃいませんか!村の方!村の方ーー!」
(早苗の声を聴いて阿求が飛び出してくる。阿求、腕で大きく×の字を作る)
早苗「バツ!バツ!バァーツ!バツ!」
(阿求、口の前に人差し指を立てる)
早苗「イ、イチ!イチ!イチ!」(阿求、両手を広げて地面を抑えるようなジェスチャー)
早苗「セェーフ。イチ!セェーフ。イチ!」
(阿求、しびれを切らして早苗らの方に走り寄ってくる)
紫「あ、怒ってる怒ってる。すっごい怒ってるよ、うわ…」
阿求「馬鹿なの!?馬鹿なの貴女!?静かにしろっつってんでしょ!!」
早苗「あ、そういうことでしたか」
勇儀「どうして静かに」(←超大声)
(阿求、口の前にry)
勇儀「い、イチ」

995シャーマンキング:2011/07/27(水) 02:05:40 ID:uldmY15EO
??「はっはっはっ。
   なんて見事なやられっぷりだ。
   やっぱあいつおもしろいや」

神主「な、小傘入れといて良かったろ?(新作に)」

996北斗の拳:2011/07/27(水) 17:28:39 ID:uldmY15EO
こいし「我が弾幕は無意識、無意識は無型!!
    無型ゆえにだれにも読めぬ!!」

997重戦機エルガイム:2011/07/28(木) 01:37:20 ID:u7bli/p.O
魔理沙「生きているのか、霊夢!?」
霊夢「魔理沙かっ!?」

紫「私の選んだ若者が、揃って私に刃向かうというのかっ!!」
魔理沙「お前の時代は終わった!」
紫「若造がぁーーーっ!!」

99820世紀少年:2011/07/29(金) 02:31:14 ID:85aLrtus0
早苗「レーイームさーん あーそーびーましょ」

999東方機関車男:2011/07/31(日) 01:35:34 ID:qB6vzwBk0
ふはははははは
真に久しぶりであ〜る

1000名前が無い程度の能力:2011/07/31(日) 13:49:27 ID:8nTMtWrQ0
パルスィ「地球か、なにもかも皆妬ましい」

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■