ULA-FX - 1056481008 - したらば掲示板

ULA-FX

1：織田：2003/06/25(水) 03:56: どうもです。

　久々にＷＥＢにお伺いしました。
　ＵＬＡ－ＦＸのスレが立っていないようなので、
　立ててみました。

　テスト結果を拝見しました。
　かなりの好成績ですね。
　確かにＧＢＡ側のサーバソフト(fwlib相当)を差し替えれば
　もっと速度は向上しそうですね。
　＃俺も CRC32 を削ることについては反対です。

　期待しています。
　ＵＬＡとＵＭＪではやはり、基板を分けたほうが良い様な
　気がします。
　あと、ＦＭ部分以外はソースの公開を希望します。
　＃自由にソフトが作れないし、改造もしにくい。

以上、よろしくお願いいたします。
2：管理人＠Mootan：2003/06/25(水) 19:35: 私独自のfwlibの開発はかなり進んでいます。ROMの読み込み、セーブ系は
ほぼサポートできています。後は資金の必要となるフラッシュカセットの
サポートはこれからです。そのライブラリソフトのことを私の場合は
「fmlib」と呼ぶことにします。

それで、最高にチューンした結果は 256M の読み込みで4分40秒程度です。
CRCの計算は完全に転送中の処理内に畳み込んであるので追加の時間を必要と
しない結果です。それでもブートケーブルUSBには追いついていません。
いろいろと計算して見たのですが、それがFXの限界ですね。
1bitの同期シリアルの受信のコードのは次のとおりです。
clr OUT_SC_BIT ;SC = 0
rlc a ;shift in
setb OUT_SC_BIT ;SC = 1
mov c,INP_SO_BIT
これが最小のコードだと思いますが、7サイクル消費します。GBAの通信速度の
最高の2Mbpsは6サイクルで済ませる必要がありますが、それよりは遅いです。
ブートケーブルUSBは2Mbpsよりも速い転送をしていることが考えられます。
3：管理人＠Mootan：2003/06/25(水) 19:40: 基板を分ける件ですが、私としてはUMJ-FXしか考えていません。
ULA-FXはUMJ-FXを手直ししたら使えると言う寸法です。
さすがにULA-FXのキットはまずいと思いますので。
ソース公開については前向きに考えます。

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