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某が一本あったとさ
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葉っぱかな
葉っぱじゃないよ、チラ裏だよ
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1ヶ月辺り5万円近く貯金できる生活って結構凄いことだと思うぞ
何も金に囚われているわけではないが
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空虚とは言うが人生は物足りないくらいが丁度いい
何事も気張りすぎず腹八分目ですよ
欲に溺れることなかれ、自分を見失うことなかれ
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いやーあの話は俺にはまだきついっすねえ
ありがたいことはありがたいがそれ以上に重荷
極力荷物は背負わない主義でね
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珍しく寝付けなかったが少しは寝れたな
時々は弱音も吐くものである
普段飲まない珈琲を飲んだせいかもしれんがそれも昼間の話
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今日もいい1日だった
感情の吐露や振り返りで整理がつくことも多い
カフカでも読むか
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相変わらずこの制約だけはきっついが
もうしばらくの辛抱である
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こんな生活は俺にしかできんね
びっくりよ、誰にも分からんだろうし分からんでいい
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孤高だねえ
寝る
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弱音を吐くということは前兆があるということだな
久々に泣いてしまった
ここさえ、この正念場さえ乗りきれば
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妙な夢まで見とるし
魔が差すとしたらこんな時か
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実に楽しい集いであった
久し振りすぎてこの感覚もすっかり忘れきっていたよ
周りが持っていないものも沢山あるのだ、今は今を楽しもう
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はああああん自覚したくないいいん
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村上春樹も面白いいいん
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なーに考えてるんだか…
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なんとも言えずいかんともしがたい
できることは一つ、時間を待つだけ
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歯みがき粉の夢をみた気がする
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結局は俺もそこらによくいる奴の一人ってことよ
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思い知らされることはただ一つ
このままではまずいしよくない
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苦手だがキュウソネコカミが流行る理由は分かる
頭を空っぽにして何も考えずに済むものな
いや俺も基本的にはその主義だが
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音楽に金を出すような時代でもない
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自分の意思や基盤をしっかりと持っていれば
ちょっとやそっとのジャブくらいでは倒れんよ
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なんやかんやでこの試行錯誤や葛藤している段階が一番楽しいんだろうな
さあ、もう一踏ん張り
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やっぱ珈琲は身体に合ってないんかな
腹が
あるいは他の原因か
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簡単には呑み込めない感情は
極上のステーキを味わうようにゆっくり咀嚼していけばいい
そういやステーキなんて食べ物もあったな
あまりにも馴染みがなさすぎてすっかり忘れきっていた
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一年前の私からここまでの変貌を誰が想像できただろう
姿形や様々なものが
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昼間は何も気にせず生きていられるのだ
夜になって一人になると思い知る
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しばらくこのままでいたい感じ
寝付けないし何をするでもなく自分に浸って
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ああ、明日も忙しいのだ
それなりの生活を送るにはそれなりの代価を払う必要がある
こんなものはまだまだ甘いはずだけど
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代価を差し出す勇気がない人間は弱いし
差し出す代価がない人間もまた弱いのだ
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無謀な勇気は蛮勇で
差し出しすぎるのは自己犠牲だが
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正直者は馬鹿を見る、嘘を吐くものは信用を失う
グレーゾーンを進めばいい
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ニュアンスとしては心に毒が溜まっている感じ
誰に対してでもなく、自身への毒を自ら浄化するような
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あるいはそれは一種の戒めに似ているのかもしれない
自分自身への懺悔のような
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冷たいようだが人生なんてそんなものだ
その時その時で必要なものは次々と変わっていく
過去に執着してもきりがない
惜しむらくは自らの変化に付いて行ききれないこと
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全ての理解を求めるなんて、そんなのただの丸投げだ
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もっとも常日頃からこんなことを考えているわけではなく、
こうやって悩み葛藤すること自体が成長へのステップではあるがね
さあ、そろそろ休もうか
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どうしても眠れない
最近の私は少しおかしい
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自分で自分を支えていないと何かの拍子に吹き飛んでしまいそう
仕方がない、それだけ重要な局面なのだから
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ネットコミュニティってそんなにいいものかな
現実での人との接点が多い以上全く分からん
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頼られ相談され当てにされるのは有難いことではあるがね
もっとも私もそれなりに人を頼ったり相談することを覚えたわけだが
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明日を生きる、明後日を生きる
それ以上のことはまたそれから考えるさ
もちろん全体の粗筋を定めた上での生活だがね
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何らかの熱意を持った人間が羨ましいよ
これが好きだ、とはっきり言える人は輝いている
それは私にはないものだ
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何事も好きと嫌いが半々なくらいが丁度いい
その方が嫌いなことも好きになろうと努められるから
視野を広げるにはそういう手法もあるのさ
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好きなものに飽きた時の喪失感は物凄い
好きなものを作ったとしてもあまり入れ込みすぎないことよ
飽きたり嫌気が差す前に、腹八分目を
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自分のことが大好きな一方でヘドが出るほど大嫌いだ
現状に満足をしてしまえば進歩はそこで止まってしまう
進み歩く生き方しかできないのさ
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やれやれ、俺もヤキが回ったかねえ…
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よくこの環境で戦い続けていられるよ、本当に
びっくりするほど強くなった
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でももう終わりにしなくちゃ
ここでの成長には限界がある
早く最後の一振りを決めてしまえ
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色々な条件が重なりあっている
自分も周りもすっかり気が熟しきっていることは理解している
あとはこれを、ただこれだけなんだ
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諦め逃げれば楽だったかもしれない
だけどそれは僕にはできない生き方だ
もう力の入れ所を間違えて生きることもないだろう
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笑うなら笑え
それさえバネにして黙らせてやるよ
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なんやかんやで粋がってみても俺も顔付きがすっかり温厚になったもんよ
経験を重ねて余裕が生まれるとはそういうことか
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馬鹿正直に生きる必要もないし思ったことを全部口に出す必要もないってな
だからこういう形で吐き出しておく
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愛憎ってやつかな
自分ほどの人間はなかなかいないと思う一方で、最低最悪の屑野郎だとも思っている
後者がブレーキや向上心として働くので結果オーライだがね
今日も頑張ろう
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俺だって『こいつ』のことはむっちゃこええよ…
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ふう
どうも勝手を忘れてるな
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この半年くらいやり直せないだろうか
と思うのはそれだけ進歩した証だな
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保留していくスタンスの生き方
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早急に且つ慎重に歩むスタンスの行き方
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これ完全にあかん奴やわ…
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やっぱマンツーマン向き
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いつものパターンだなあ
周りにも自分自身にも乗せられている
感情は一旦呑み込まんとな
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多分また半年ほど呑み込む
これでも案外あっさりとしてんだ
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どーせ気の迷い
ちょっと弱っているから流されているだけ
なんて言い聞かせないとやってられん
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どうしてもこの温度差がきついんだよなあ
楽といえば楽だが緊張感を保ち続けたいよ
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誰より不安だから誰より信じたいだけ
わっかりやすいね
やれやれだぜ
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分からんってことにしておきたい
自分自身も周りの全ても
思うだけだよ、それじゃただの無責任だし
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これ以上のチキンはいないからこそ胸を張るんだ
世の中なんて全部そんなもの
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ま、僕も私も振り回されないことさ
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愚痴や悩みを聞かされたり、あるいは建設的な話ばかり続いているせいで弱音を吐き出せていないな
そこからガタが来ているのだろう
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もうめんどくさくなっちゃったよ
誰かさんは
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救いや助けが欲しくなるがそうも言っていられないので自分で満たす
本当にこれでいいのか？
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不器用な自尊心を周囲に必要とされることで埋め合わせる
これでいいのかなんて死ぬまで答えは出やしないけど
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正解なんて分からないから毎日やれることをやるだけだよ
燃え尽きない程度に
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時代に付いていけない
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分かったような顔をして自己主張だけぶつけてくる人間が一番迷惑
だから分からないし分かってほしくもない
ということが分かる
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逃げたいと言いつつ求めているのは救いで
それはあまりに重たすぎるな
逃げてえ
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あれが起きる前の自分を取り戻す
髪を切るのもなかなか落ち着かないものだ
それでいい
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現実の人間関係ってこんなものなのかな
私には境目がまだよく分からないんだ
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やっぱりもう冷めちゃったかも
良い顔を見せて格好付けて、結局自分に酔っているだけ
引っ掛けるだけ引っ掛ければ満足みたいな
最悪だな俺
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仕方ねーだろ
吐けない毒や話せない事ばかりなんだよ
弱みを見せてまた潰れることが一番こえーんだよ
ダサく生きたくても生きられない奴なんだよ
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全力で目の前の壁にぶつかってその都度方向転換するような生き方
あまりにも不器用すぎるんだよ
俺一人ではどうしようもないんだ
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ああ確かに気になったともよ
気になったさ
だがな結局夢に出てきたのは俺に胸が生えてそれをその女が揉む光景さ
何がしたいんだよ俺は
笑えるな
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春先は女に乱暴をされる夢だった
そんな夢ばかり見て苦しんでいた
なんなんだよ俺は
何をどういう形で求めているんだよ
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別に何にも変わりたくないし誰にも愛を求めたくない
ただぶっ壊したいんだよ
このクソ中途半端な自分の心をな
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僕が俺の虚勢を張って
私が社会を練り歩く
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潔白なままの身体でいたいんだよ
MtXは多分違う
Aセクも多分違う
ノンセクや性嫌悪が近いんだろうな
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よく悟っていると言われるが違うよ
俺はただ色々なものを諦め切り捨ててきただけに過ぎない
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笑うことが凄く増えた、だって
ただ感情を表に出せるようになっただけなのにね
その裏でどれだけ泣くことを抑えてきたか
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月は光を受けないと輝かない
無神経すぎるくらい能天気で眩しいのが丁度いい
問題なのは自身にそれを求めてしまうこと
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自分で自分が欲しているものや欠けているものを埋め合わせるとな
元の自分が迷子になるんだよ
右の自分と左の自分がお互いを満たし合うしかない現状
だから俺は脆い
だから私は強いんだ
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いつか吐き出せるといいね
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俺にとって豆乳は酒みたいなものだよ
せめて男のままで胸だけでも大きくならないかと飲み続けている
前兆もなく7ヶ月が過ぎたけど
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男ではない、という内面でしかアイデンティティを保てないんだよな
ばかげた話だ
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やれやれ
相変わらず異性同性を問わず身体を触られるね
別にそういう仕事をしているわけではない
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確かにあまり見ない体格だろうけどさ
腰や尻に太ももなんて触られても気持ちが悪いし虫酸が走る
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あまり他人に踏み込んでほしくないんだ
自分の髪を撫でるくらいが丁度いい
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ただこの傷が痕を引き摺っているだけ
他のことはなんとかなるし、そこまで大きな不満もないんだ
でもこればかりはね
あれさえなければな
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人間は嫌いじゃないんだ、むしろ好きだよ
でもどうしようもなく苦手なんだ
若い女は特にね
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ま、今の俺にできるのはこの中で結果を残すだけだな
それ以上は知らん
世界を広げるとはそういうことだ
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