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羽娘がいるからちょっと来て見たら?

511 二郎剤 ◆h4drqLskp. :2006/10/07(土) 22:20:56 ID:3StvMh4Y
「お呼びしたのは他でもないんです」
改め、気を取り直したエルヤの言葉です。
「よろしければシヴィル大尉。模擬戦をお願いしたいのです」
「は?」
「認め合うのは杯を交わすこと、そして武器を打ち鳴らすこと。それがこの国なのですよ」
「あたしー……?」
「道理で……」
疑問の氷解した、そして声を上げたのはユニーでした。
「武器の持ち込みが問題なく行われたのは、そう言うことでしたか」
「戦いの国で武器は当然ですけどね。国儀に武器携帯を願ったのはそういう事です」
「うーん……あたしか……んー……」
「一週間ほど視察期間がありますから、その間にお考え下さいね」
「うーん……」
腕を組み、それっきりのシヴィルがおりまして、時間は今後一週間の予定を語る場になりました。

「以上。では……」
一息、そして目配せ。
両方を行うのはエルヤで。
それだけでナンナを残し、配下が去っていきました。
「ここからは、プライベートだよ」
口調を改め、合図のようなエルヤの声。
合図はもう一つありまして。
「エルヤーっ! ラクェルも居ない事だし私とふふふふ!」
「だ、だめーっ!」
「ぬう。貴方の物ってわけ?」
「そ、そうですよ?!」
「……ラクェルは?」
「……」
沈黙したナンナの隣、穏やかにエルヤが告げました。
「戦死しちゃった」
「……ごめん」
「いいよ。気にしてない。あれから一年だものね、色々変わったよ」
それと。
そんな、彼女の一息に迷いはなく。
「ストラマのおかげかな。あの時、ちょっと話せたよ。だから、気にしないでね」
でも、とありまして。
「だから、鷲尾さんのお誘いは駄目だよ。ナンナもいるし」
「えー……」
「だから、鷲尾さんは趣味じゃないの。いくら攻め上手でもね」
「わーん!」
あーあ。


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