[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
電池スレ
24
:
隣りの名無しさん
:2006/06/18(日) 21:31:43 ID:rQ.8b.vw
名前決定
女性 柚子
下心 秋
25
:
隣りの名無しさん
:2006/06/21(水) 23:34:49 ID:p5yL2Muk
「あの…」
「まさにエロゲだなぁ…フヒヒヒヒ」
妄想世界に入った男…それは日銀の金庫より堅い。
ミサイルでも阿部さんでも
その世界に穴は開けられない。
まさに…「ザ・ワールド」(その世界)
しかし、正攻法なら…
鍵を持っているならば、用意に開くだろう。
「…ぐす…ひっく…」
「…どうしました?」
この男も例外では無かったようだ。
泣きに弱いなんて甘いねぇ…(by.ナレーション
26
:
隣りの名無しさん
:2006/06/21(水) 23:46:45 ID:oaHgw8gA
「まだ…名前を聞いていません…
なんとお呼びすれば…」
確かに忘れていた。
…正確には、考えつかなかった。
男は…自分の名前を名乗った事がない。
学校でも…仕事場でも…
名前を隠して生きて来たのだ。
「んぁ…俺の名前…ですか?」
「はい…」
やはり…言いたくない…と言った様子だ。
「俺は………秋。」
男の名前を知った者は例外無く
「女のような…」と、言う。
言わなくとも、チラリと考える。
「秋さん…ですね?」
…女性は全く、そのような反応は見せない。
「…変な名前だよなw」
もうどうにでもなれ…と、半ばヤケになる。
27
:
隣りの名無しさん
:2006/06/22(木) 00:00:27 ID:RgUTnwds
「いいえ…とても良い名前です。」
「え…?」
今度は男の方が「信じられない」
と言うような表情を浮かべる。
「秋さんの『秋』…秋は実りと
冬に備える動物達への優しさのある季節…
その『秋』が名前…いい名前ですよ。」
「そう…ですかね…」
男…いや、秋は今まで自分の
名前の意味を考えた事は無かった。
「女みたい」その言葉が心に
のしかかっていたからだ。
「そうですよ。」
「そう…か…。」
秋は明るく笑ってみせた。
28
:
隣りの名無しさん
:2006/06/22(木) 00:16:48 ID:kh5k/DGo
「俺もまだ…貴方の名前を聞いていませんが…」
「私…名前が…無くて…」
戸籍が無い…人との会話も殆どない…
確かに、今までは名前が無くても
苦労はしなかっただろう。
しかし、今から街へ出るのだ。
名前が無い…などと言えるはずも無い。
女性も当然分かっているはずだ。
「自分で自分に名前をつけたらどうですか?」
女性が秋の提案に、少し戸惑った仕草を見せる。
女性はしばらく考えて、真っ白な肌を少し赤らめ
「柚子…私の名前は柚子…どうですか?」
自分で決めた自分の名前を、秋に伝える。
「柚子…良いと思いますよ。」
「ありがとうございます…!」
…これで、晴れて女性は
「柚子」と言う名前を手に入れた。
名前…生きて行くために必要な物を手に入れた。
ようやく、柚子が街へ行けるのだ。
街で、生活する事ができるのだ―――
29
:
隣りの名無しさん
:2006/06/22(木) 00:27:31 ID:0SW6gYv6
第一部〜秋とその出会い〜―完―
30
:
隣りの名無しさん
:2006/06/22(木) 07:04:13 ID:CzCJkEmk
電池みぃーつけた♪
クククッ…
31
:
隣りの名無しさん
:2006/06/22(木) 07:52:40 ID:kh5k/DGo
なんやねんなんやねん
32
:
隣りの名無しさん
:2006/06/23(金) 00:08:57 ID:8coorP1Y
第二部〜秋その誇り高き覚悟〜
33
:
隣りの名無しさん
:2006/06/23(金) 00:15:21 ID:8coorP1Y
〜ナレーションここから〜
さて、山から降りた秋達!
柚子はまだみぬ街に何を思うのか!?
秋は柚子との生活にどんな妄想をするのか!?
とりあえず街に行くまでの描写は…
柚子の電車初体験やら麓の人間とのバトルが…
飛ばす!
イヤッハァ!いくぜいくぜ!
まだまだお送りするナレーションは…
〜ナレーション打ち切り〜
34
:
隣りの名無しさん
:2006/06/23(金) 00:22:54 ID:1pFgxXuE
「ここが…街…?」
柚子は今まで一人だった…
つまり、こんな大勢がいる所は初めてなのだ。
戸惑い、驚き、好奇心…
柚子は目を輝かせて話しかけてくる。
「そうです。正確には…『千葉』ですよ。」
千葉…茨城と並び、『チバラキ』と呼ばれる…
都会の過疎地である。ドーナツ現象万歳。
「千…葉…?」
「そう。千葉。」
…しつこいようだが、千葉である。
35
:
隣りの名無しさん
:2006/06/23(金) 00:33:34 ID:8U0vY8OY
都会の過疎地と言えど、人は沢山いる。
男、女、老人、阿部、スタンド…
しかし誰も柚子がアルビノである事は
気にもとめない。やはり…過疎地と言えど都会。
「誰も…振り向きませんね…」
「言ったでしょう?誰も化け物扱いしないって。」
柚子にとっては、聞いていた…とはいえ、
初めての体験である。誰も…
柚子に罵声を浴びせない。
柚子を避ける事をしない。
「ここなら…きっと私も…」
そう。ここから、柚子の
人間としての生活が始まる。
「普通に、ごく普通の生活ができますよ。」
秋と言うパートナーと共に。
36
:
隣りの名無しさん
:2006/06/23(金) 19:01:43 ID:7BGoO1xQ
SMwktk
37
:
隣りの名無しさん
:2006/06/23(金) 23:53:07 ID:1pFgxXuE
「ここが俺のアパートですよ。」
秋が足を止めたのは、古い、ボロアパートだった。
「ここが…秋さんの…」
柚子のいた山小屋よりはマシとはいえ、
かなり古い。しつこいようだが古い。
メイン材質なんてコンクリじゃあない。
木だ。すなわち、木造。
「これは…」
流石の柚子も戸惑っているようだ。
「ボロいですがインターネットも可能!
光ですよ光!当然、電気ガス水道あり!」
秋は必死にフォローを入れるが、
柚子は想像とのギャップに混乱している。
「幽霊でも出そうな…」
そう思うのも当然だ。木造だから。
「…出ますよ?」
少し間を開けて秋が答える。
38
:
隣りの名無しさん
:2006/06/24(土) 00:10:59 ID:dKK8xHL.
「あの…その…」
柚子は幽霊が出る…と聞いて、
怖じけ付いたようだ。当然だ。千葉の木造だから。
「自称吸血鬼が何を言ってるんですか?」
秋は柚子の心など気付かぬ…
と言った様子で話を続ける。
「俺の部屋が203…2階の一番奥です。
柚子さんはその手前、202ですね。」
ジャラリ、と音をさせて鍵を柚子に渡す。
「これが部屋の鍵と…こっちは俺の部屋の鍵です。」
秋は、キーホルダーから自分の部屋の鍵を外し、
柚子のキーホルダーにつけた。
「何かあったらどうぞ。幽霊が出た時…とか。」
分かっててやっている。
秋は、柚子が幽霊を怖がっている事も、
柚子の部屋は昔、大学生が自殺して
2年間発見されなかった事も。
39
:
隣りの名無しさん
:2006/06/24(土) 10:56:21 ID:VwBdhZfM
―柚子サイド―
今日から…ここで新しい生活が始まるんですね…
幽霊や…街での生活…色々不安が残りますが、
秋さんがいるので…大丈夫ですよね。
でもやっぱり不安…
40
:
隣りの名無しさん
:2006/06/24(土) 11:00:35 ID:fpJ5rJDo
―秋サイド―
隣に柚子さんが住む事になった。
いやぁ〜いいタイミングで
隣の人引越してくれたな。
隣…例の部屋だって事忘れてなかった俺GJ!
どうやら…柚子さんは怖がりらしいし…
何ヶ月持つかな…
41
:
隣りの名無しさん
:2006/06/30(金) 23:07:21 ID:vDomUs2.
時刻は午後6時。
もう夕食の準備をする時間だ。
秋が台所でチャーハンを作っていると、
焦臭い匂いが漂ってきた。
米粒が落ちたかな…と軽く考えていたが、
どうも不自然だ。何かこう…焦臭さすぎる。
リリリリリリリリ!
急に高い警報音がなる。火事…?
火元は何処だろう…とベランダに出てみる。
真っ黒な煙が目にしみる。
ここのアパートが…いや…隣ッ!?
42
:
隣りの名無しさん
:2006/06/30(金) 23:16:56 ID:w7rOE0xc
秋はコンロの火を消し、
12m/msの速さの拳で隣のドアを突き破る。
真っ黒な煙がドアから完全に出ると、
柚子が半泣きでへたりこんでいた。
「何があったんですか?」
秋が聞くと、柚子はコンロを指差した。
目をやると、
確かにコンロの蓋が燃えている。
素早く状況を把握した秋は、
バケツに水を汲み、一気にぶちまけた。
火は一回では消えない。
二度、三度と水をかけ、五度目でやっと消えた。
43
:
隣りの名無しさん
:2006/06/30(金) 23:35:22 ID:w7rOE0xc
鎮火してほんの数分で、大家が飛んできた。
とりあえず、コンロで味噌汁焦がした。
と伝え、その場はやりすごした。
しかし…柚子をどうしようか。
こんなビショビショな部屋では寝れないだろうし、
コンロはしばらく再起不能だ。
柚子本人は半泣きから本格的に泣き出した。
彼女いない歴=年齢どころか、
リアル女性と会話したことのない秋には、
こんな時どうしたらいいのか分からない。
とりあえず、
ゆっくり食事でもしながら話を聞こう。
「今晩の夕食は俺の部屋で食べませんか?」
秋の言葉を聞き、柚子がピタリと泣きやむ。
やはり女性…食欲が最優先なんですね…
44
:
隣りの名無しさん
:2006/07/04(火) 00:10:10 ID:0ozsDVb6
いい所で止まってるなぁ…(´・ω・`)
45
:
隣りの名無しさん
:2006/07/12(水) 20:59:21 ID:hqpr18Rw
「それは俺の味噌汁です。」
秋は柚子を誘ったのを後悔していた。
彼女は食べるのに夢中で、
自分の皿と秋の皿の区別がついていない。
電車の中でも駅弁を食べていたから
飢えているはずは無いのだが…
軽く3人前を平らげた所で、
ようやく満足したようだ。
「柚子…食べ過ぎですよ…」
彼女にそんな言葉は無駄だ。
「健康のためにも…腹八分です…」
やっぱり無駄なんだ。無駄無駄無駄…
46
:
隣りの名無しさん
:2006/07/12(水) 21:50:09 ID:oa2ogkWw
タンクローリーダ!ムダムダ
「いつまで…いるんですか」
既に夕飯開始から3時間が経過している。
秋が夕飯後にアニメを見始め、
柚子が食器を片付け始めてからは
2時間20分程が経過し、夜も更けてきた。
「あは…気にしたらだめですよ…」
柚子の笑顔がひきつっている。
怪しい。
アレッシーよりもじゃね〜〜〜〜のおじさんより…
怪しい。
「怪しいですね…」
柚子の目をみつめ、ぼそりと言ってみる。
「怪しくないです!なんでもないですから!」
怪しいがな。
47
:
隣りの名無しさん
:2006/07/12(水) 22:06:21 ID:oa2ogkWw
「大丈夫ですから!ね?」
何が大丈夫なのだろうか。
柚子は明らかに動揺し、挙動不審だ。
「何がですか…」
無駄と分かって聞いてみる。
「あの…ほら!その…私の事は気にしないで下さい!」
夜の男の部屋に女性がいる…
それだけでもかなり気になる。
気にするなと言われても無理ってやつだ。
「帰る気は無いんですね?」
秋が少し強めの口調で問いかける。
48
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 00:40:23 ID:/tfSrINE
たまに私の事を思い出してくれ。
あんな馬鹿いたな…でおk
49
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 17:06:25 ID:uhEjkDC.
どうしたの?
50
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:14:47 ID:27WU8QSU
ウホッ!いい電池
51
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:18:23 ID:v3lTXhWU
ウホッ!いい電池
52
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:20:12 ID:Ru9Eeb.k
ウホッ!いい電池
53
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:22:49 ID:1ibXwIZI
ウホッ!いい電池
54
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:24:53 ID:uhEjkDC.
ウホッ!いい電池
55
:
取り逃し亜人
:2006/07/26(水) 18:26:11 ID:.45hwyEc
ウホッ!いい電池
56
:
ミミ to I eva 聴音器官
:2006/07/26(水) 18:37:06 ID:mol1nb/6
ウホッ!いい電池
57
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:47:47 ID:8TSxg9DY
ウホッ!いい電池
58
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 18:59:07 ID:l7dUc7bw
ウホッ!いい電池
59
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 19:13:07 ID:9OyVg46I
うほっ、いい電池…!
60
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 22:23:29 ID:B7Gu4ukw
ウホッ!いい電池
61
:
隣りの名無しさん
:2006/07/26(水) 23:57:26 ID:d9yIF5bw
ウ ホ ッ ! い い 電 池
62
:
隣りの名無しさん
:2006/08/09(水) 11:57:06 ID:dZGTGHeY
こっちはまだ終わってない
↓
終わってない=続いてる
↓
復活の可能性アリ?
……電池が携帯かパソコン買うまで待つか。
63
:
隣りの名無しさん
:2006/10/28(土) 23:34:08 ID:xD5Zlsbs
あの電池が帰ってくるかも試練
64
:
隣りの名無しさん
:2006/11/02(木) 17:37:37 ID:5FG5DgTQ
これどうしよ?
>>次
65
:
隣りの名無しさん
:2006/11/02(木) 20:06:49 ID:pfkLjJGk
再開
66
:
隣りの名無しさん
:2006/11/03(金) 02:30:06 ID:Su05y4HU
mjm orz
把握
67
:
隣りの名無しさん
:2006/11/03(金) 03:43:30 ID:uxTsDTis
wktk
68
:
隣りの名無しさん
:2006/11/04(土) 02:07:15 ID:sX9iPSHE
「あ…ありません!」
少し目を潤ませながら、強めに言われてしまった。
「ありませんて…何故です?」
理由を知りつつも、一応聞いてみる。
「あの…まだ水が…「乾いてますよ?」
最後まで言わせずに無理やりしゃべる。
これ、言葉攻めの基本。マジオヌヌヌ。
「布団がまだ…「俺のを貸しますよ?」
…見事にトラップにかかってくれた。
こうなりゃあもう、こっちのもんだぜ。ヤッハァ
「水が…「さっきも聞きました。」
優勢でも絶対に攻めを緩めない。これSの基本。マジ最強。
「…幽霊でも出る…と?」
ここでトドメに入る。
あくまでも、スマートに。だ。
―コクリ。
小さくだが、確かに柚子が頷いた。
顔は真っ赤だし、目には涙が一杯に溜まっている。
しかし…秋の返答は少し違っていた。
「出ませんよ?」
秋が笑いながら答える。
その言葉に、柚子が緊張を解いた瞬間、秋がもう一言しゃべった。
「だって…出るのこの部屋ですから…気付きませんでした?
後 ろ に い る の 。」
思いっきり冷たく、不気味に言い放つ。
「ひっ…」
柚子の元々青白い肌が普段の倍位青ざめ、硬直した。
69
:
隣りの名無しさん
:2006/11/04(土) 02:20:47 ID:Fxr4KgeE
その刹那、柚子の首筋を冷たい手が撫でた。
声にならない悲鳴をあげて逃げようとするが、腰がぬけたのか、上手く立ち上がる事ができない。
しばらくじたばたする様を見ていた秋だが、こらえきれなくなって笑いだした。
「―ッ!アハハハハハハ!いやぁ…ここまで見事にきまるとは!」
状況を掴めない柚子がきょとんとした顔で秋を見つめる。
「まさかこんなに上手くいくとはねぇ!近藤さん!」
秋は誰もいない…はずの場所に向かって笑いかけている。
誰もいない…はずなのに、若い、明るそうな男がスッと現れた。
「こちら、近藤さんです。幽霊の。」
「近藤です。こんちゃんって呼んでください!」
―いきなり幽霊に自己紹介された。
なかなかお目にかかれない状況におかれた柚子は―
…気絶した。
70
:
隣りの名無しさん
:2006/11/04(土) 02:25:36 ID:gNH.EhD6
キタ――――(゚∀゚)――――!
71
:
隣りの名無しさん
:2006/11/04(土) 02:46:09 ID:Jk/DnLv.
チャーチャーチャーチャララチャーチャーチャーチャチャーチャーララーチャララチャーチャーチャー…ブツン
五月蝿くなりひびく目覚ましが乱暴に止められる。
秋がだるそうにベッドから出―
ガツン
秋はいきなり地面さんに熱烈なキスをしてしまった。
とりあえず、地面さんにキスをしたまま、冷静に状況を整理する。
(今寝てたのはベッドでなく、椅子。
ベッドは…そうだ。結局柚子に貸したんだっけ…
あれ?なんで貸したんだっけ?…あぁ、昨日柚子が気絶したまま…
…なんだ。ならいいんだ。起きよう。)
一通り状況の整理も終わり、ゆっくりと体を起こした。
カーテンと窓を開けたところで、柚子が目を覚ました。
「おはよう…ございます…」
まだほんのり寝ぼけている。
「おはようございます。まだ眠いなら寝ててもいいですよ?」
昨日あれだけの事をしたんだ。少し位の優しさを見せても…
「いえ…それより昨日は何が…」
いきなり痛いところをついてくる。
さぁ…どうすべきか…
1 ハンサムな秋は突如やりすごしのアイデアをひらめく
2 近藤が助けに来てくれる
3 バレる。現実は非情である
>>次
72
:
隣りの名無しさん
:2006/11/04(土) 11:34:05 ID:gNH.EhD6
1
Sは常にクール&スマートであるべきだ
73
:
隣りの名無しさん
:2006/11/11(土) 01:51:40 ID:4CgePcBA
(クールになれ…前原けいい…じゃない…俺…)
「えーっと…昨日は…夕飯の後、すぐ寝たじゃあないですか」
これ以上にはない。って位華麗に…
「 嘘 で す よ ね ? 」
なんでにっこり笑いながら言うんでしょうか。
なんで目が笑ってないんでしょうか。
…ここは素直に謝っ……
「少し…お話があるのですが?」
手遅れですか。そうですか。
74
:
隣りの名無しさん
:2006/11/11(土) 02:05:21 ID:rwMyHqIE
「いいですか? 仮に知り合いとはいえ…」
あ”あ”あ”あ”あ”…本気で怒ってますよ。これは。
「いたずらとはいえ度が過ぎると…」
長い! 長いですよ母上…
…………
………
……
…
結局夕方6時まで続きました。
まだ怒ってはいるようですが、
明日何処かへ連れて行く…ということで許してもらえるらしいです。
はぁ…どんな所に行けばいいんですかね…
75
:
隣りの名無しさん
:2006/11/13(月) 20:55:50 ID:YrGvzhP6
どこへ行くか
>>次
期間
>>次次
76
:
隣りの名無しさん
:2006/11/13(月) 20:57:56 ID:/5M9thI.
映画館でもいけばいいじゃない
77
:
隣りの名無しさん
:2006/11/21(火) 00:00:30 ID:NffW8vI.
『MONONOKEHIME〜オッコトヌシの逆襲〜』
ド ド ド ド ド
スーパーアシタカ「帰ってきたのかッ! 黄泉の国からッ!」
イノシシ「Yes! Iam!」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
オットコヌシ「帰ってきた! 黄泉の国から戦士たちが!」
イノシシ「「「WRYYYYYYYYY!」」」
スーパーアシタカ「ふん! 無駄無駄ァ! 教えてやろう! THE・ヤックルの能力はまさにッ!」
ボウッ!
イノシシ「「「BUHYYYYYYYY!」」」
スーパーサイヤアシタカ「世界を支配する能力だと言う事をッ!」
………
……
…
もののけっぽいの―END―
結局、連れて行く場所を思いつかなかったので、
前から見たかった映画の続編を見にきたのですが…
なんて言いますか…ものすごい駄作で…
「柚子さーん!」
「…」
へんじがない ただのしかばねのようだ。▽
俺も上映中、眠りかけていたのですが…
柚子は完全に寝てますね。
起こすのも面倒なんで背負って帰るとしますか。
78
:
隣りの名無しさん
:2006/11/21(火) 00:39:11 ID:oGmy7L1Q
ぴんぽーんぴんぽーん
…誰ですか。 朝からチャイム鳴らしてるの。
まだ5時前ですよ…
ぴんぽーんぴんぽーんぴんぽーんぴんぽーん
「はーい! 今出ますからー!」
がちゃり
「…柚子?」
…ヘイマーク? 何故にこんな時間に柚子が来てるんだい?
オゥジミー。 僕にはわかんないヨ?
マーク…ユーはだめっこだったのかい
ジミー。お互い様だぜ?
AHAHAHAHA!
「あれが…あれが出たんです…」
「あれ…って言うと…近藤さんですか?」
「いえ…ごきぶりが…」
ヘイマーク? ごきぶりだってさ!
オゥジミー。 俺、ごきぶりはダメなんだヨ。
マーク! 俺もさ! 奇遇だな!
AHAHAHAHA!
「ゴキですか…あの…落ち着いて聞いて下さいね?
俺 ゴ キ だ け は 無 理 で す」
オゥジミー。 こいつとんだティキンだぜ?
オゥマーク。 情けないボーイだな
AHAHAHAHA!
「とりあえずコレでなんとかして下さいッ!」
バタン
ヘイマーク? このボーイ、キンチョールだけ渡して逃げたぜ?
オゥジミー。 このボーイ男らしくないナ。
AHAHAHAHA!
79
:
隣りの名無しさん
:2006/12/05(火) 16:18:23 ID:4gYK5wkc
電池に(ry
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板