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甘い夢は、甘い分だけ輝いていた。
だから…現実に引き戻されると、こんなにも辛いんだな。
家に戻った俺は、月曜日からどうすればいいのか悩んでいましたとさ。
「……いい夢…だったよな、うん。」
実際、充実ってか…あんなに満ち溢れた時間は今まで経験した事なかった。
だから、悔いは………ありまくりんぐなんだが。
「あとは…あいつらをどうするか、だな。」
”あいつら”。…山田とか友ちゃんとか山田とか友ちゃんとか山(ry
頭の中でシュミレートされる、月曜日の自分。…………多分氏んでるなw
いまのうちに言い訳考えとかないと、心労で3㌔くらい痩せてしまいそうな悪寒がする。
鬱田、氏n…………にたくはないが、鬱だ…OTL
「……(それと…」
…ちなみ。…どうしようか。何事も無かったかのように振舞えってのは、どだい無理だ。
明後日どんな顔して会えばいいのか、何を話しかければいいのか。
最悪の場合、気まずくてもう二度と話しかけられないかもしれねーな…
「……っはは…」
”――最近つまんないよな――”なんて言わなきゃよかったな。
ってかホントに今更じゃないか。こんなになって気付くなんて。俺氏ねよ…
胸が締め付けられるように痛いんだ。
ちなみの事ばっかり浮かんできて、消えていって。
このまま自分が何か変なモノに変身しちまうんじゃないかって。
寝たら、切なさっていう奴に殺されちまうんじゃないかって。
布団かぶって携帯電話を握り締めながら、嗚咽交じりに泣いた情けない俺。
声に出して泣かなかったのは、自分の中のちっぽけなプライドのせいなんだろうな。
不安定な状態のまま迎えた日曜日は、ただ無為に時間だけが過ぎていったわけで…
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