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●事情によりこちらでSSを投下するスレ●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
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>>350
昼寝してたのは最近夜のお勤めが激し(ry
まで妄想した
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なんかわいた
七夕の飾り付けをする二人
『むぅ……届かん』
「そこの下のとこにつけりゃいいじゃんよ」
『てっぺんに付けなければ願いが届かんだろ』
「なら、オレが付けてやろうか?」
『そそそれはダメだ!願い事の短冊は自分で付けないと意味がないのだ。むむむ……どうしたものか』
「じゃあ肩車してやるよ。ほれ、乗っかれ」
『えぇ!?…うむ(////)……んっ…よし、大丈夫だぞ』
「よっ…と。おー、軽いなみこ」
『当たり前だっ』
「うは…脚すべすべ」すりすり
『ひゃあっ!コラさわるな!!』ボカッ
「いてぇっ!」
『まったく……よし、結んだぞ、降ろせタカシ』
「ほい。んで、ずいぶん大事そうにしてたけど何て書いたんだ?」
『お、お前には関係ないだろう』
「関係なくはないだろ?[タカシと二人でずーっと一緒にいられますように]って」
『なっ(////)お前見たのか!?あ、あれは別にそういう意味ではないぞ!!』
「あっれぇー、当たってたの?いやぁ、テキトーに言ってみただけなんだけどなぁ」ニヤニヤ
『アッー!!』
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>>353
28282828282288wwwwwwwww
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よおおーし、脳汁沸いたwwwwwwwwwwwwwwww
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒・ ¨,、,,ト.-イ/,、 l ずいぶん前(SS祭り終了直後)のクッキーがどうのと
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) いう話を覚えているかな?
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| 実はこの脳汁は設定上、その続きなのだ!
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | だが、避難所の過去ログを漁る必要はあるまい!
│ /───| | |/ | l ト、 | 恥ずかしさのあまり筆者が発狂するからな!!
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
「男の人生には、命をかけても越えなければならない障害が必ず発生するものである」
――テ=ラモ=エース(1721〜1769 イタリア→スペイン)――
今年の県立VIP高校の修学旅行は、荒巻温泉とSnowResort「ブーンワロス」のツアーである。
男女別クラスであるがゆえ、こうしたイベントに対する各生徒の期待度はそれなりに高いわけで。
温泉旅館とくれば、露天風呂。
ちなみに今日はほとんど、VIP高校で貸切のようである。
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か「ふー、あったまるわね〜」
友「かなみ、えらく大胆ねぇ・・・」
ち「・・・全開です」
か「ちょ、ちょっとあんまりじろじろ見ちゃやだ」
友「あれあれ??かなみの貧乳ってちょっと大きくなった?」
か「えっ!?・・・そ、そうかな・・・って貧乳ってなによ貧乳って!!」
女2「あんたら二人、双子なのにカップ差3じゃない。ちなみはダイナマーイトだし」
か「くっ・・・た、確かにそうだけどっ、その・・・大きくなってるもんっ」
ち「毎夜の豊胸体操が功を奏したんですね・・・よよよ」
か「!!!ちなみあんたなんでそれ知って」
ち「ほんとにそんなことしてたんですか」
友「ふぅ〜〜ん、おっぱい星人の思い人のためか・・・けなげねぇ、カナは」
か「なっ、ななななっ・・・あいつとはそんなんじゃないわよっ」
ち「でも机の上に写真飾ってむがむが」
女2「へぇ〜〜(・∀・)」
友「どれどれ、ちょっと味見っ(むにむに)」
か「きゃっ、ちょっとやめっ、そ、触るなっ、だめっ」
・・・・竹垣を隔てた反対側では、何やら声を潜めて・・・
男1「(おい、これはやっちゃっていいよな!!な!!)」
男2「(異議なしであります、中佐!!)」
男1「(よし、野郎ども出入りだ!!風呂桶を積み上げて障害を突破せよ!!)」
男s「(サー!!イエス、サーーー!!!!)」
・・・覗く気満々である。全裸で。
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女2「でもやっぱりちなみの美巨乳ねぇ・・・ほれ(むにむに)」
ち「やっ・・・やめっ・・・」
女3「こらこら、ちなみの胸は愛する山田君のものなんだから横取りはダメよ」
女2「えー、ちょっとぐらいいいじゃなーい」
男2「(桶補給部隊、ペース上げえっ)」
男s「(うおりゃあああああ)」
た「(なんだこのピラミッド半分みたいのは・・・)」
男3「(決まってるだろ、栄光への架け橋だよ)」
山「(ところで僕とタカシはなんでさっきから背中に手形つけられるんだお)」
男4「(ふっ・・・愛と憎しみの鞭さ)」
男1「(左様。・・・まぁ、その代わりに一番槍をやらんでもない)」
・・・血と汗と脳汁の結晶、栄光への架け橋はまもなく完成である。全裸で。
女4「はー、あたしももうちょっと大きくならないかな〜」
女3「男の子に揉んでもらえば大きくなるって・・・ほんとなの?かなみ」
か「!!!!だだだだだっ誰がももももももんもんもも」
友「ふーん、揉んでもらったら効果てきめん、と」
か「だだだだからっタカシとはそんなんじゃないって言ってるでしょっ!!」
女2「別府君なんて言ってないのになー」
か「ぐっ!!・・・・あ、あうあう・・・・」
男1「(いよおおおし、完成ィィィィイィィィ)」
男s「(うぉおおおおおおおおおおおお!!!)」
男1「(一同整列ゥゥ!!小さく前へならえぇぇ!一同、前進ッ!!)」
栄光への架け橋を小さく前へならえで登っていく漢たち。全裸で。
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友「はいはい、ごちそうさまー。ラブラブねぇ」
ち「うらやましい限りです」
女3「あんた山田君に頼めばいいじゃな・・・素直になれないのねぇ、よしよし(なでなで)」
ミシッ・・・ギッ、バキッ・・・
女2「あれ?いまなんか変な音が・・・う、うわわわあわ」
女s「?どうし・・・」
た・山「(うはwwwwwwwwテラ天国wwwwwwww)」
男s「お前ら早く代われwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
男s「ちょwwwwww押すなwwwwwwwwwwwムリスwwwwwww」
ピラミッド上部へと殺到する男達。
・・・結果的に、竹垣が圧力に耐え切れず、女子風呂側へ全員崩落することと相成りました。全裸で。
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バキバキバキッ!!ガラガラガラガラ・・・・
女s「゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ 」
男s「゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ ゚д゚ 」
女s「き、きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
男s「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
・・廊下に正座とか男いわゆる漢の先生から絶賛だったとか
その夜女子が誰のサイズがどうのととても文章に出来ない話題で盛り上がってたり
小さい頃以来久しぶりに思い人のを見たタカシ、かなみの心情やら
その後のエピソードは各人の想像に任せ、省略する。
終劇
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>>359
GJwwwwwwww男sバルスwwwwwwwww
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>>359
テラエロワロスwwwwwwwwww
さて、続いて投下逝く(5レス)…前にあらすじがてらです↓
http://www.uploda.org/uporg434091.txt.html タカシver.
http://www.uploda.org/uporg434092.txt.html ちなみver.
pass=tun
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3日間の期限付きで始まった俺とちなみの”恋人ごっこ”は、いよいよ最終日…
デートの準備をしながら思いふける俺の心は、今日で終わるこの関係に影を落としていて。
「………」
デレデレのちなみは悪くない。…ってか、もう何回逝きかけたかわからんくらいモエスなんだ。
けど…けどな?昨日あいつが言ったように、これはあくまで”恋人ごっこ”なんだよ。
本気にしちゃ、駄目なんだよ。…なのに、俺は…
土曜のナイトシアターで上映される”ひろゆき姫と7人の小ブーン”を観に行く為、
夜の8時に待ち合わせをしたからなのか、空いた時間は色んな事を考えてしまう。
窓の外を眺めながら黄昏ていると…、運命の日の太陽が沈んでいった…
――3日目、映画館
「――で、この映画ってどんなあらすじなんだっけ。」
『…え?……ダーリン、知らないの……?』
「あ、いや、観たい観たいって言ってた割にどうせ手に入んないだろうと思ってたから。」
『……えと、ね?……(ゴソゴソ)…はい、これ…』
「映画のパンフレット? どれどれ…」ピラッ
(邪悪なスクリプトの嵐に襲われたひろゆき姫は、決して目覚める事がなかった。)
(だが、強大なスクリプトに立ち向かう為にはどうしてもひろゆき姫の力が必要だった。)
(偉大な予言に従い、勇者荒巻(スカル・チェノフ)は、呪いを解く7つの鍵を集める旅に。)
『……どう?…』
「あ、うん、もうちょっと待ってな…」
(世界各地に散らばる7つの鍵を集め、ひろゆき姫を目覚めさせようとする勇者荒巻。)
(立ち塞がるスクリプトとの死闘の結末は!?そして伝説の楽園”ツン・デ・レスレ”とは!?)
(壮大なストーリーに加え、豪華出演陣が繰り成す愛と感動と笑いのコラボレーション!!)
(※劇場公開記念先着70,000名様に小ブーン(全7種:いずれか1つ)プレゼント!!)
『……ダーリン?…始まっちゃうよ…?』
「ん、ごめん…もう大丈夫。 …行こっか。」
…正直ちょっと、……いや、かなり楽しみだったのは秘密だw
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[――見つけたぜ!第1の鍵っ!!]
[こ…古文ブーンだおwwwwwいとおかし、いとおかしwwwwwwwwブー―ンwww]
[ちょwwwそれ古典的仮名使いだろwwww―――]
映画が始まると、隣同士座った俺達は黙りこけってしまって。
映画にも、ちなみにも集中出来ない情けない俺がそこにいましたとさ。
「………(チラッ」
『………//////』
「ぅぁ……/////」
なんで…、こ っ ち 見 て ん だ ?映画は見ないのか?
それに、ジュースを持ったり置いたり…なんでそんなに落ち着きがないんですか?
『………(ギュ、パッ…ギュ、パッ…』
「………(そ、それって…」
もしかして、手を握ってほしいですよサインなのか?そんな甘ったるい事を俺にしろと?
ばっ…バーロー、薄暗いったって目を凝らせば周りが見えるのに、んな恥ずかしいこと――
「……(にぎ…」
『…ダーリンの手……あったかいね…/////////』
――も、たまにはいいかも試練。……モエス////////
「お…おい、映画観なくていいのか?」
『…映画と…ダーリン……どっちが大事だと思う?…』
「い、いや…今日は映画を観に来たんだろ?」
『……ちなみは……ダーリンと一緒に……観たいの…/////////』
「・・・・・・・・・・・・ハッ!? ばっ…ばか!///////」
…ごめ、俺もう無理。映画?何それ?ウマイの??…ってか、
一人称変えてんじゃねーよ!一瞬ばーちゃんどころか母さんまで見えちまったじゃねーか!!
『つーん……バカじゃないもん……ダーリンの恋人だもん…/////』
「んなぁっ…!!」
――しばらくお待ち下さい。――
-
[――はぁ、はぁ。だ、第6の鍵、げ、ゲットだぜ…]
[節分ブーンだおwwwwwwwwちまき、ちまきwwwwwwwwwwブーーーンwwwww]
[ちょwwおまwwww根本的に何かが違うwwwwしかもそこは股kアッーー!―――]
「――…ん…?」
…俺、寝てた?知らん間に映画が随分進んでるようなんだが。
…それになんだ?変なかっこで寝たから寝違えたのか?肩が痛い…
『……起きた…』
「……ちなみ。」
…の、顔が、近い。近すぎる。耳のすぐ横で声が聞こえて、吐息が耳にかかってる。
『…ダーリン…急に寝ちゃうんだもん……ひどいよ…』
「あ…あぁ、ごめん…」
状況を理解しよう。…つまり、あまりのモエスに向こうに逝っちまってたってことで、
退屈になったちなみ嬢は俺の肩に頭乗っけながら映画観てた、でFA?
『…ん…じゃあ……ちゅーして…?///////////』
「え?うん、ちゅーな。 う…ん、ちゅー…、ちゅー!? なんあななんんあににいえって…」
『……今は……いいよ…/////////』
「………!!??」
…あのさ。ほら、映画館のイスって、座ってスクリーンを見ると前の席の奴の頭とかが
チラチラ見えたりすんじゃん?表情は見えないけど、何となく何してるかは分かるっていうか。
「う、うっ…後ろの席から怨念を感じるんだが…」
はい、デムパ来てます。”おめぇら何してんだゴルァ!?”みたいなんがゆんゆん伝わってきてます。
『…う〜〜…/////……み…見せつけちゃえ…///////////』
「ちなっ…!!」
…目を閉じて、その小さな唇を”つん”と突き出すちなみ嬢。落ち着け、俺。 オレ 冷静 おk
ってか昨日は”恋人ごっこ”だから(ryとか逝って多のに一体なにくぁwせdrftgyふじこlp;@:
「み、ま…待て、待ってくれ! ここはマズイ、今は…無理だ!!」
『……もおっ……』
-
[――や、やっとみつけたわよ、最後の鍵…!さあ、いまこそ願いを…]
[[[[[[[ブーーーンwwwwwwおっおっおっww・・・wwブーーーンブーーーンブブブーー(ry]]]]]]]
[ちょwwww収拾がつかねぇwwwwwwwwwwどーすんだよコレwwwwwwww―――]
映画が転機を迎える頃、スクリーンを見つめる俺にも転機が訪れたわけで。
デレっデレのちなみが俺を癒して、萌えさせてくれるたびに積もってきていた何かが弾けて。
『……ちゅーしてくれないダーリンなんて……嫌いだもん……』
「…ごめん、ダメなんだよ。」
…ダメなんだよ。ちなみが可愛過ぎるから。こんなにも俺の心を掴んでしまったから。
たった3日間の時間で、頭の中がちなみのことでいっぱいになっちまったから。
『……どうして?…』
「………」
簡単さ。キス…しちまうと、俺の気持ちがもう止まれなくなっちまうからな。
恋人ごっこはもうすぐ終わるんだよ。本気になったら…悲しいだけじゃねーか…。
「…は、恥ずかしいからだよ、ははは…」
色んな方法を考えたんだけどな?結局はちなみの気持ち次第だったんだよ。
お前が”恋人ごっこ”って言った以上、この夢は…どうあがいたって夢のままなんだよ。
『…じゃあ…恥ずかしくない場所に行ったら……してね?…ちゅー…////////』
「/////ぅ……ぉぅ…」
『……えへへ……約束、約束…//////』キュ
「………//////」キュ
ごめんな、ちなみ。最後まで恋人ごっこに付き合ってやれなくて。俺…――
[――姫、ようやくお目覚めですね!さあ、早速スクリプトを倒すチカラを!!]
〔…残念ながらそんなもの無いです。。。〕
[オワタ\(^o^)/]
〔…でも一緒に戦ってあげることはできますです。。。―――〕
――…この指切りも守ってやれそうにないから…針、千本用意しとくよ…。
-
〈――ぎゃああぎゃああぎゃああぎゃああぎゃああぎゃああぎゃああ……(ry〉
[くっ…最後まで同じ文字列を繰り返すなんて、敵ながら見事なスクリプトだった…!!]
〔なにか、出てきたようです。。。〕
[こ、これはっ!?伝説の楽園、ツン・デ・レスレへの道程を示した地図っ!!―――]
映画は、いよいよクライマックスを迎える。
夜の9時20分から上映されているこの映画が終わるのは、もうすぐのようで。
それはつまり、俺達の”恋人ごっこ”が終わるということを表わしていて…
『……ダーリン、…伝説の楽園なんて……本当にあるのかな?…』
「そだな…、無いと思えば無いし、あると思えば本当にあるんじゃないか?」
『…楽園…っていうくらいだから……きっと…願いがなんでも叶っちゃうんだろうね……』
「なんでも叶う、か。」
『…ダーリン?』
「いや、本当に…――」
そんな場所が本当にあったら、この夢を現実に変えてくれたりするのかな?
…ごっこじゃなくて、本当の恋人同士になれたりするのかな。
[――さぁ、この扉を開けばそこはツン・デ・レスレだ。一緒に行こう。俺と…]
[う…嬉しいおwwwwブ、ブーーーーーーーーンwwwwwwwwwwwww―――…―――fin.]
「――なんでもないよ…」
俺も一緒に…その何でも叶うツン・デ・レスレってとこに連れてってくれよ………
映画じゃ予想外の展開なんて簡単に起こっちまうのに。現実じゃ…まぁありえない罠…
……なんだよ…、何見てんだよ。…おい、腕時計の針、お前だよお前。
お前さ。毎日毎日せわしそうに動きやがって、落ち着きっつーかゆとりが足んないんじゃね?
ずっと変わらないで走りっぱなしだったんだろ?文句も言わずに…お前は凄いよ。
だからよ。…たまには休んじまってもいーんじゃねーのか?
なぁ、頼むよ。もうちょびっとでいいからさ、俺に…夢、見させててくれないか… 続く。
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おまけ↓
http://www.uploda.org/uporg434094.txt.html
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>>367
出血多量で死んだwwwwww
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エクセレント!!
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PSPユーザーの俺は負け組o..rz
でもGJ!!!!!!
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>>366
どうすんだコノヤローwwwwwwwwまたおじいちゃんに会ってきちまったじゃねーかwwww
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>>370
ナカーマ
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尊「ふ〜んふんふふん♪ふふふんふふ〜んふっふふっふっふん♪ !!!」
タ「ZZZZZ…」
尊(寝ている!?あのタカシがこんな姿で!?・・いや、きっと夢だ・・・うはっwおkwwww)
タ「ふ〜んあ〜は〜・・・・・・・」
尊(さて、どうしてくれようか。日頃の恨みを晴らすか・・・・いや、ここはやはり)
尊「やわらかぁい…気持ちいぃなぁ(////)と…肝心な事を忘れていた。」
(中略)
尊「ああぁぁぁぁ・・・・・(///////)あはぁ!」
タ「う〜ん…ん?アッアッ!アッー!!!!」
尊「き、貴様、何を見ている!!!許さんぞぉ!!!!!(バゴッ)
あぁぁん・・もう・・・・可愛いんだからぁ(/////)」
脳汁の出が悪い気がする
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・カメハメハのまねしてたら本当に出ちゃったツンデレとタカシ
みこと『何を読んでるんだタカシ?』
俺「ドラコンボールですよ。極右テラツヨスwww」
みこと『漫画か。お前らしいといえばそうだが、そんな事ではいかんぞ。文学作品を読まんか愚か者。』
俺「言ってくれますねみことさん。確かに漫画ですが、並みの文学作品よりも注目をあびる優れた作品ですよこれは。」
みこと『口答えするな愚か者!(どげし)』
俺「ふまっぷ!?…ひでぇ!いきなり暴力なんてひでぇ!」
みこと『気合が足らんから根性を注入してやっただけだ根性なしが。』
俺「うぅ…鬼!!」
みこと『鬼だよ。』
俺「あっさり言うなこの人…」
みこと『ああ。何しろくろが』
俺「それダメ!言っちゃダメ!!」
みこと『いちいちうるさい奴だな。…まあいい。ちゃんと勉強しなきゃダメだろうが。』
俺「やってますよ。それなりに。」
みこと『それがいけないというんだ馬鹿者。何がそれなりだ。男子たるもの上を目指さんか!』
俺「男女平等ですよ!俺が女子だったらいいんですか?」
みこと『よくはない。女子も上を目指してがんばらねばな。…それに、お前が女だと私が困るだろうが。』
俺「へ?」
みこと『なんでもない!いいから勉強しろ馬鹿!』
俺「うぅ…俺にかめはめ波が使えれば…みことさんだって…」
みこと『訳のわからんことを言ってる暇があったら鍛錬せんか愚か者め。鍛錬すれば私のように強くなれるぞ!』
俺「キャンプに行ってどこからかワニを狩って来る様な強さはいりません!」
みこと『あ、あれはたまたま見つけただけだ!!お前、私をバカにしているのか!?』
俺「たまたま見つけたからって丸腰でワニ捕まえてきませんよ!」
みこと『うるさい馬鹿者!!うまいうまいと食べていたじゃないか!』
俺「みことさんが作ったもんならなんだってうまいんです!」
みこと『…ぁぅ(…可愛いこと言うじゃないかこいつ……かぁぁぁぁぁぁ)』
俺「よし、今のうちに脱出を…」
みこと『まぁ待て。確かに私も言いすぎた。マンガを楽しんでいるのに邪魔してすまなかったな。』
俺「…へ?」
みこと『ふふ、悪かった、といってるんだぞ?せっかくだから、お姉ちゃんと一緒に遊ぼう。』
俺「み、みことさん…?」
みこと『どうした?鳩が豆鉄砲食らったような顔をして。私だって鬼じゃないんだぞ?』
俺「さっきは自分で鬼だって言ったくせに…」
みこと『何か言ったか?(にっこり)』
俺「サー!なんでもありません!!サー!」
みこと『怖がらなくてもいいんだぞ?なんなら昔のようにみことお姉ちゃん、って呼んでもいいぞ?』
俺「いつの話っすかそれ…」
みこと『まぁいいじゃないか。どれ、そのマンガを見せてみろ。おもしろいんだろう?』
俺「は、はぁ…」
みこと『ふむ……ほぉ…いろいろ参考になるな。そうか、そういう技もありだな…』
俺「お、はまってますね?さすが武道家。」
みこと『年上をあんまりからかうなバカ。…ふむふむ…なるほど、これは…』
俺「何か参考になる技でもありました?武道家のみことさん。」
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みこと『この…かめはめ波というのは…』
俺「ああ、それは主人公の必殺技ですね。すごく強力なんですよ。」
みこと『なるほどなぁ。…このマンガは坂本流を参考にしているのか?』
俺「…へ?」
みこと『私にもできるぞ。か〜め〜は〜め〜…』
俺「あはははwみことさんまたまたそんな冗談を…」
みこと『む、わかったか?なかなかやるなお前。』
俺「いくらなんでも、そんな、ねえ?もっと笑いも研究しないとね。」
みこと『一から十までつまらないお前に言われたくないな。馬鹿者。』
俺「あ、そだ。もっかいやってください。」
みこと『は?』
俺「ムービーにとってCGでみことさんがかめはめ波撃ってるようなの作るwww」
みこと『阿呆かお前!恥ずかしいマネはやめろ!』
俺「…ダメですか?」
みこと『うぅ…(う、上目遣いで見るなバカ…)しょ、しょうがないな…一度だけだぞ?』
俺「よっしゃ。新作映画はこの路線で行こう!(←映画研究会所属)」
みこと『バカだな、ホントにお前って奴は…』
俺「馬鹿で結構。映画馬鹿ですから。」
みこと『むぅぅ…いくぞ。か〜…め〜…』
俺「おお!すげぇふいんき(←何故かry)!ホントに出そう!」
みこと『は〜…め〜…(恥ずかしいなこれ…)』
俺「いいっすよみことさん!その表情で!!」
みこと『波〜〜〜!!!(ずどばぁぁぁああああああっ!!)…!?!?!?!?!?!?!?!?』
俺「あ…みことさ………(←消し飛ぶ)」
みこと『な、ななな、なんだ!?なんだ今のは!?マンガと同じような光線が…!』
爺「ついに坂本流秘奥義・火女破命破(かめはめは)を会得したか、みことよ…」
みこと『爺様!』
爺「それこそ最終奥義。いかな敵といえども消し飛ばす無敵の必殺技!」
みこと『おぉ…!』
爺「その技を見につけた以上、うぬにも語らねばなるまい…我が坂本流に課せられた使命を…!!」
みこと『し、使命ですと?それは一体…!?』
爺「うむ。それは…」
(中略)
爺「というわけじゃ。わかったなみことよ。」
みこと『タカシ〜!どこだ〜!?まさか本当に消し飛んでしまったのか…?うぅ…タカシィィー!ぐす…』
爺「あの…聞いてました?」
みこと『私のせいだ…私のせいでタカシは…うぅ…うわあああああぁぁぁぁん!!』
俺「へへ…誰が死んだって…?」
みこと『タカシ!』
俺「随分またせちまったみてぇだな…休んでろみことさん。あとはオラにまかせるんだ。」
みこと『…タカシ…私は……!』
俺「わかったから…泣くんじゃねぇ…。さて、はじめようか。べジータ!!」
べジータ「え?ここどこですか?なんなんですか?なんで俺こんなとこに出演してるんですか?」
みこと『タカシ…死なないで…』
爺「ちょwwwwなにこのカオスwwwww」
(中略)
俺「あー死ぬかと思った。」
みこと『タカシ!心配かけさせて…馬鹿者…!』
俺「へへ、かめはめ波にはマジでびっくりしましたけど…俺がみことさん置いて死ぬわけないじゃないですか。」
みこと『タカシ…!タカシィ…ぐす…ひっく…大好きだ…』
俺「俺もだ…愛してるよ…みこと…」
THE END
べジータ「あの、ホントすいませんけどこれ何すか?」
爺「わしにもわからん。」
おわり。俺にもわからん。でもこれノンフィクションなんだよな。まったくこの世はでっかい宝島だな。
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ベジータwwwwwwww
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バルスwwwwwwwww
>>373
尊さんカワイイヨ尊さん
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http://kjm.kir.jp/?p=28206
…ふーんだっ。今さら何しに来たのさ?
ボクの家来で下僕で奴隷のクセしてさっ、
変な奴一匹退治できないどころか、ボクほっぽっていなくなっちゃってさっ。
会いに来るくらいさ…できるはずじゃん……。
なッッ!?あ、会いたいなんて思うはず無いじゃん!
家来なら主人に顔見せくらいしなきゃダメだろ?!
顔会わすのもイヤだけど、家来が長いこと顔見せなきゃ心配になっ……あ〜〜〜う〜〜〜(////////)……………
…バツだ。ボクに恥かかせたバツだ!肩車しろっ!!
このっくのっ家来のくせに!家来のくせに〜〜!!
……もうボクを淋しくさせるなよ。家来なんだから…。
一生…ボクに仕えるんだからな。
一生一緒…なんだからな…。
という荒らしによって一時引き離された俺と梓のry
男は真面目に描きません。
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>>378
OK、寂しい思いさせて悪かった。もう絶対に離れない。ずっと一緒にいる
つまりはGJ! そしてぬこみみ帽子なのを俺は見逃さないwwwwww
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>>378
全力で抱きしめにいった
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【ツンデレにこれって間接バナナだよなって言ったら】
去年の夏に転校してきた野性っぽい娘さん、ナコといまだに仲良くなれない日々。
「ちょんまげ」(ナコの髪の房を持ち、頭頂部にぽふりと)
「ナコの髪で変なことするな!」
こうやってコミュニケーションを取ろうとしても、一方的に断ち切られてしまう。
「何がいけないんだろうか、友よ」
「全部だ」
隣の友人に問いかけると、そんな答えが返ってきた。
「全部か。……なにっ、全部だと!?」
思わずノリつっこみするくらい驚いた。
「言葉、行動、容姿。全てダメだ」
それでは生まれ変わるくらいしか手段がない。
「ちょんまげ」(ナコの髪の房を以下同文)
「だから、ナコの髪で変なことするな!」
髪をガードされたので、今回は諦めることにする。
「ナコに構うな!」
「しかし、それでは級友と親交を温めることが出来ないではないか」
「ナコ以外の誰かと温めるのだ。どっか行け」
反骨心が首をもたげる。どっか行けと言われてどこかへ行く別府タカシではないのだ!
「構って欲しいのだ」
ナコの机の上にごろりと頭を置く。見る人が見れば生首のように見えるよう細心の注意を払うことも忘れない。
「ナコのまねするな! あと、机の上に頭置くな! 気持ち悪いのだ!」
「ナコのマネなどしてないのだ。これはバカボンのパパのマネなのだ。いわばパパマネ」
「パパマネをやめるのだ! まったく、不愉快なのだ。ぷんぷん」
ぷんぷん、などと口で言われたら、俺にできることは悶えることくらいだ。
「ナコの机の上で転がるな! なんでこんな狭い場所で転がれるのだ!?」
「頑張ったのだ」
「うー……マネをやめるのだ! 第一、ナコは“のだ”なんて言ってないのだ」
「超言ってますが」
「言ってないのだ! お前、耳が腐ってるのだ!」
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「頭が腐ってるとか醗酵しきってるとか熟成しすぎて逆にすごいとかは言われたことあるが、耳が腐ってると言われたのは初めてだ」
「なんで嬉しそうに笑ってるのだ!? お前おかしいのだ!」
「あ、バナナ」
ナコの鞄からバナナが顔を覗かせていたので、一本頂く。
「あーっ!? ナコのバナナン取った、バナナン取ったのだ!」
「もぐもぐもぐ、おいしい」
「あげるなんて一言も言ってないのに食べてるのだ! おいしいとか言ってるのだ!」
「ナコもどうだ? うまいぞ」
「元々ナコのなのだ! 返すのだ!」
食いかけのバナナを取られる。
「全く……嫌な奴なのだ」
その食いかけのバナナを、ナコは口にした。
「あ、これって間接バナナだよな」
「うぐ」
「俺のラブがつまったバナナはどうだ? うまいか?」
「……もったいないけど、捨てるのだ」
「なんと、捨てると!? ああ、米粒には100の神様が詰まってるというのに! お百姓さんが苦労して作ったというのに!」
「お米じゃないのだ。お百姓さんは苦労してないのだ。これは、ナコの住んでたジャングルから持ってきたバナナンなのだ」
「お猿さんが苦労して作ったというのに!」
「別に猿が作ってるわけじゃないのだ! さてはお前馬鹿なのだな?」
クラス中の生徒全員が口を揃えて「その通り!」と言いやがった。
「なんて統率の取れたクラスなのだ……」
こんな時だけ一致するクラスが憎たらしい。
「俺の脳についてはともかく、捨てるならくれ。俺が食う」
「うー……確かに捨てるのはもったいないけど、お前なんかにやるのはもっともったいないのだ」
「じゃあゴミ箱に捨てろ。それを漁って食うから」
「お前最悪なのだ! ……もういいのだ、やるからどっか行くのだ」
なげやりに放られたバナナを受け取り、口にする。スーパーとかで売ってるのより、なんだか美味しい。
「うむ、一度ナコが口にした分より美味しく。具体的にはナコの唾液成分が」
仲良くなりたいのに、どうしたことか大変嫌そうに顔をしかめるナコたんでした。ままならぬ。
-
うはwwwwwwこういうのも俺好きだよwwwwgj
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>>382
これは続きにwktkしてもよろしいのでしょうか?ww GJ!!
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ダウナー巫さん
http://kjm.kir.jp/?p=28264
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>>385
キーボードが鮮血で染まったので弁償してくださいwwwwwwwwww
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>>385
神速で嫁にした
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とうとう、この日が来たわね!忘れないわよタカシ!アンタが
“かなみって本当に頼れるよね!男の子みたい”って言ったことを!
今日、その汚名を返上するんだから
--- 遊園地 ---
男1「よし!次はみんなでアレに乗ろうな!」
女1「えー怖いよー!」
男1「大丈夫!俺がいるから心配するなって!」
女1「うん、任せるよ」
男2「流石△△だなよ!○○ちゃんの前だと輝いてるよ」
女2「うらやましいねっ!」
楽しいそうな4人組みだなぁ……せっかくタカシを誘ったのに……
かなみ『…はぁ、なんでこんな奴なんかと…着ちゃったわけ』
タカシ「え、だって誘ったのは、かなみでしょ?僕は悪くないよ…よ?」
『もう!うるさい!アンタは何か乗りたい物ある?』
「えっと……あれかな?」そして観覧車に指差すタカシ
『なんで、来て早々観覧車なのよ!アンタ本当にバカなんじゃない?』
「じゃあ、どれにすればいいの?かなみが選んでよ」
『アレよ!』
「え?お化け屋敷?」
『そうよ!』
こんな手を使うのは気に食わないけど私を女って認めさせる為に
あの中で私が無垢な少女を演じれば、きっとあの間抜けなタカシだって私のことを……えへへ
「ねぇどうしてニヤけているの?」
『え?…あ、いや!もうさっさと行くわよ!』
「あっ!待ってよ、それとね、僕こう見えても、お化けに強いんだよ!」
『ふ〜ん、ま、精々泣き喚かないようにね』
「む!また僕をバカにしてるでしょ!」
-
そしてお化け屋敷の中を歩く二人
『え、何?……コレ……』
ちっとも怖くなんか無いじゃない!コレの何処が面白いの!誰が考えたのよ!
こんなの今時、小学生だって怖がるはずn……
「うわぁぁあああ!!」
『へ?』
あ、ちょっと!タカシ、なんでアンタが私に抱き着いてくるのよ!逆でしょ逆!
もう本当に情けないんだから……それにしても、か、可愛いわね…コイツの顔……
「怖いよぉかなみ…」
ぅ……涙目で私を見るな……が、我慢しなきゃ、
……やっぱりイヤ!もう決めた!
そして、かなみも抱き着き返す
「え?かなみ?」
『ほ、ほら……落ち、着い…たでしょ?はぁはぁ』
「うん。ありがとうかなみ、でも何か息が荒れているみたいだけど大丈夫。怖かった?」
『……だ、大丈夫よ』
その後なんとかして、お化け屋敷から出た私はタカシを引っ張って無理やり観覧車に乗せて
そしてそして、その…抑えていた感情を……その…えっと……
(省略されました…全てを読むには ここ を押しても意味はありません)
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>>385
萌えすぎて過呼吸になったwwwwwwwwww萌え死ぬwwww
>>389
じゃあ そこ を押したwwwwwwwwwタカシに萌えた俺は一体ww
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>>389
ディスプレイが物故割れるまで押した後に気づ(ry
-
まったく避難所でもテラモエスだなおまいらは!
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>>385
巫女さんかわいいよ巫女さんwwwwwwww
あと微妙に見えてる左手が妙に気になる
>>389
タカシかわいいよタカシwwwwwwwwwww
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気分だけほす
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素晴らしい妄想ありまくりんぐですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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恋人ごっこの2日目ってどこで見れますか?
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>>396
しつこいよ
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過去ログ漁れば? 本家まとめの過去ログは更新止まってるけど、もう一カ所の方が生きてる。
200以降で検索かければすぐだ。
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>>396
これだな。
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151465441/33
-
〜都内某所の不動産店「不動産屋さん」にて〜
ガチャ
タカシ「月一万円の部屋ください」
店員「……」
店「始まったばかりでスゴイ事言うねキミ 月一万て」
タ「ないんですか?じゃあ帰ります」
店「ちょいまちなさいキミ!行動早いよ!今探すからさ!」
〜都内某所のアパート「めぞん百刻」二階のある部屋にて〜
店「どうです?」
タ「へえ─── これで月一万ですか?安いですよ──」
店「でしょう」
店「幽霊
でますからね」
-
タ「あっさり契約してしまった
やはり安さには何も勝てない」
幽「あのー…」
タ「お、早速お出ましですか。俺は別府タカシ。以後よろしく」
幽「あのー…」
タ「?」
幽「驚かないんですか?私見て」
タ「ま、契約の時点で覚悟してるし。
それに実は俺、霊感強いから。幽霊なんていままで7回見てるし。」
幽「それはまた…あ、そうだ」
タ「?」
幽「この部屋、私の部屋だから出ていってくんない?」
タ「何言ってんだ。もう契約したから俺の部屋だし」
幽「バーカ。私この部屋解約して無いもん」
タ「いや、あんた死んでんでしょ。死んだら解約だし。つーかアンタ家賃払ってねーじゃん」
幽「何?家賃払ってなきゃ住めないなんて法律でもあんの?」
タ「あるよ」
幽「う…ま、そりゃそうなんだけど」
-
幽「そもそも何アンタ私に説教してんのよ。いままでの人なら私が出ただけで逃げてったのに」
タ「さっきも言っただろ?俺、幽霊にゃ慣れてんの
さ、話は終わり。さっさと成仏しな」
幽「いや、成仏できるのならとっくにしてるし。成仏の仕方、わかんないんだよねー」
タ「じゃ、しょうがないっすねー」
幽「どーしましょっかー」
タ「俺に聞かれても困りますってー」
幽「どーしましょっかー」
タ「あの…」
幽「どーしましょっかー(何かを期待するまなざし)」
タ「あー…じゃ、成仏するまで俺の部屋使っていーっすよ(断ったところでどーせ住み着く気なんだろうなぁ……)」
幽「しょっがないっすねー。それしか方法ないし。じゃ、イヤイヤながら使わせていただきます」
タ「イヤイヤかよ」
幽「あんたみたいな年頃の男と一つ屋根の下なんて…何されるかわかったもんじゃない」
タ「幽霊に手、出すほど女に不自由しちゃいませんよ」
幽「……なんかそれはそれで腹立つ…」
タ「ま、相手は幽霊ですからね。食費もかからんし。それに月一万で
可愛い女の子と一緒に生活できるとなりゃ断る理由なんてないでしょ」
幽「手、出す気満々じゃない。ってか可愛いって…」
タ「いや、結構可愛いと思いますよ?幽霊さん」
幽「あんたに誉められても…別に嬉しくなんか…(///)」
タ「んじゃそういう事で。もう寝ますか」
幽「そーね。私は押入れで寝てるから」
幽「手、出したら。二度と朝日は拝めないと思いなさい」
タ「怖えー怖えー」
ま、そんなわけで幽霊さんと俺の奇妙な生活の幕が開くのであった
-
〜深夜〜
OK,ミッション確認。
俺の現在地は六畳の部屋の中心に位置する布団の中。
今回のミッションは押し入れの戸を開け、さっきから幽霊さんがゴソゴソ何やってるかの確認。
慎重に…慎重に…
よし。押し入れの前まで接近成功。ここで紙コップを押し入れに当てて…
…つーか気づかないもんか?こんだけ近づいてて。
お、聞こえる聞こえる
なにかを書いてるようだ。カリカリと鉛筆を動かす音が聞こえる。
…さすがに書いてるものを読んではくれんか
…?なにか聞こえてくる。もーちょっとで聞こえるんだけど…
おっと、ここで選択肢だ
・聞いてみたい。もう少し近づく
・バレたらヤバイ。言われなくてもスタコラサッサだぜ
ピッ
→ 聞いてみたい。もう少し近づく
バレたらヤバイ。言われなくてもスタコラサッサだぜ
-
もう少し…もう少しなんだけど…
ミシッ… ミシッ…
ああ、オチが読めてきた…
ピッ
→ それでも近づく
あ〜ばよ、幽霊のとっつあ〜ん
BAD END
フラグ確定しますた。
…その後の俺は言うまでもないだろう。
ふすまが外れ、押し入れに突撃。
幽霊さんは一瞬、何がなんだかわからないと言う表情を浮かべ、次の瞬間には顔を真っ赤にし襲い掛かってきた。以上。
ま、俺が生きてたから良し。
どうやら幽霊さんは日記を書いていたらしい。
今度、再び潜入してみるか
──幽霊さんの日記の内容は、各自の判断にまかせましょう
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>>404
GJwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ワッフルワッフル
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>>404
日記を書ける幽霊強スwwwwwwww
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日記を書けるってことはあんなとこやそんなとこにも触れあwせdrtfgyふじこlp
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http://kjm.kir.jp/?p=28424
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ウィッププレイまで想像した
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>>408
蹴りまくられたいwwwwwwwwwwwwwテラモエスwwwww
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>>408
中華だっけ?
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新体操部じゃないの?
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こんな所でも、素晴らしい絵に巡りあえて僕は幸せです
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>>408
_ ∩
( ゚∀゚)彡 パンチラ!パンチラ!
⊂彡
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>>408
是非ともトンファーキックを食らいたいものですね
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>>408
ギガカワイスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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こっちにも一応暫定VIP避難所貼っときますね
ttp://yy11.kakiko.com/test/read.cgi/news4vip/1152020536/
-
「ありゃ、先輩じゃないっスか。こんな所で何してるんスか?」
「ぬ…貴様か…休日にまで出来の悪い後輩の顔を見るとは、今日の私は運が悪い様だな…」
「うはwwwこりゃまた失礼wwww」
「ニヤけるな気持ち悪い!さっさと何処なりとも行け!否、逝け!」
「ちょwwwwテラキツスwwwwあの日スか?」
「……今時分は三途の川で水遊びも涼しかろうなぁ…」
「大変申し訳ありません口が過ぎました勘弁してください死にますいやマジで死ぬからアッー!」
「古来より『口は災いの元』と言うからな」
「ふぁい…ずびまぜん…エグッ…」
「…泣くな欝陶しい!……ったく…止むを得ん、貴様荷物持ちとして買物に付き合え。飯くらいは奢ってやる」
「お安い御用で!地獄の果てまでもお付き合いしますぜ!」
「その立直りの早さは天下一品だな……フフフ…」
http://kjm.kir.jp/?p=28572
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>>418
すげえwwwwwwwww
SSも絵も萌えるなんて素晴らしいwwwwwwwww
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>>418
脇がエロイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwハァハァwww
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>>418
タンクトップエロスwwwwwwww
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>>418
健康的wwwwwイイwwwwwww
続いて投下すr・・・
安西先生…短くまとめられなかったです…
8レス投下
-
がたんごとん… がたんごとん…
夜の人気の無い電車の中で、俺とちなみはガラガラの座席の真ん中に寄り添うように座って。
言葉無く、真っ暗な窓ガラスの向こうにある見えもしない景色を眺めていて…
『……ダーリン、…映画……どうだった?』
「ん…あ、いや、面白かったと思うよ」
『……どのへんが?』
「ああ…どこだろうな。 全体的に…かな。」
『……何それ……』
「…うん…――」
集中できなかったもんな。…観る前はあんなに楽しみだったのに、途中から全然だった。
ちなみの事ばっかり考えちまってたから…、いや、今もそうなんだけどな…
「――ごめんな。」
『………』
「………」
線路の上を走る電車の車輪の音ってのは、こんなに大きな音だったっけ…
ちなみの顔を見ることも出来ず、自分の膝小僧を眺めながら沈黙に殺されそうなわけで。
『……ダーリン、今……何時かな…』
「ん…と、」
虚ろな目で見る腕時計の針は、説得虚しく自分の仕事を健気にこなしてて…
長い体と短い体を一生懸命持ち上げていて。まぁ、お前って奴はそれでこそだよ。…GJ……
「もうすぐ12時みたいだ。」
『……そう…じゃあ……もうすぐ終わりだね…”恋人ごっこ”…』
「そうだな…(あと、5分か…」
『……名残惜しい?…ダーリンは……』
「ん? …はは、まさか……」
気付かないでくれよ?俺の中の何かがその質問に肯定するなって言うんだ。
大丈夫、一晩…いや、二晩か…もっとかもしれないけど、涙流せば…気も晴れるさ。
-
『……そ…う、…名残惜しくはない…っかぁ……』
「あ、でも…楽しかったよ? 俺が最近つまんないって言って、こんな風になっちまったけど。」
『……そっか…それは……良かったね…?』
「…ああ」
ホントに、いい思い出になると思うよ。…多分、この先一生忘れないだろうと思う。
『……うん…』
「…おう」
がたん、と電車が揺れて…再びその場を沈黙が支配し始める。
…どうやら目的の駅に着くまでの間に、恋人ごっこの期限は切れてしまうようだ。
「…なぁ、ちなみは?」
『…え?』
「ちなみは名残惜しいのか?」
『……私?』
「そう。 ちなみはどう思ってるんだ?」
…なんてーかさ。例えばサッカーの試合してて、後半戦残り時間5分とかで負けててさ。
あーこりゃもうだめかもわからんね…、って90%くらい理解してても、気持ちだけ焦ってる。
そんな感じ。…なにも出来ないんだけど、黙っていたくない、ってゆーか…――
『…私……は……』
「おう、ちなみは?」
――…質問して違う事を考えさせて、ちなみを”12時”というフレーズから遠ざけたくて。
だってさ。…もしかしたら、時間の事忘れちまって「あ、いつのまにか過ぎてた」とかなって
「でもま、いっか。あはは」みたいになるかもしれないじゃん。
『………』
「ど、どうなんだ?」
…そんな些細な可能性に、藁にもすがる思いで望みを託すなんて。どうかしてるよ。
『………もう、時間だね…』
「…そう、だな」
ほら、こんなもんだよ。奇跡なんて、滅多に起こらないから奇跡なわけで。
-
午前12時をこんなに意識したのは、多分大晦日以来なんじゃないかな。
ただこの場合はめでたい新年へのカウントダウンじゃなくて、終焉へのそれなだけで。
『……は……かったよ?』
「…え?」
ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ …
『……12時…』
「なぁ…――」
電車の揺れる音と、無駄に設定した終了のアラームの音にかき消されたんだ。
もしかすると…俺が聞きたい言葉だったのかもしれない。…なぁ、ちなみ。
「――今何て言ったんだ?」
『……何も言ってない…強いて言うなら……恋人ごっこは終わり…』
「ち…なみ…」
暗い電車の窓に映ったちなみは、少し俯いたままでいつものように答えた。
いつものようなローテンションの、いつものような口調で…
『………』
「………」
掛ける言葉なんて、見付からないよ。ただひたすらにこの3日間の思い出が溢れて。
もっとはちゃめちゃなのかと思ってた割に…終わりはあっけなさ杉…
『………』
「………」
これで、全部終わった。そう思うと、夢のままで終わらせる覚悟をしてたはずの自分が
情けなくて、悔しくて。…うなだれた後顔を上げると、窓に映ったちなみと目が合った。
『……暇つぶしにはなった…』
「…そか。 あはは…」
俺は本気でした、なんて今更言うのはカッコワリィよな。
-
『…一応……言っておかないと…いけない事が……無くも無い…』
「なんだよそれ…文法が変だって」
『……黙って聞け…』
「な、なんだよ。」
『……恋人ごっこ…してた……この3日間の事……忘れろ…』
「!!…」
…なんだよ、ちなみ。思い出の中に大事に取っとく事も許してくれないのか?
こっちは一生忘れないで抱えておける自信があるってゆーのに…!
「…なんで?」
『……お前と…ごっこで恋人なんて……人生の汚点……』
「そ、そこまで言うか!? 俺だって――」
…最初は遊び感覚、だった。…だけど、今は違う。
「――いや…本当は、俺…」
『……うるさい…』
「く…」
『……とにかく……明後日からは…いままで通り……』
「………」
『……それだけ…』
「…わかった」
終焉を迎えた俺に、容赦の無い追い討ちをかましてくれるちなみ嬢。
心は痛いけど、何故かすごくちなみらしくて…不思議とそれがしっくり来ていたわけで。
…やがて電車は、目的の駅へと到着する。
「プシュー)ふぅ。 …遅くなっちまったから、家まで送っていこうか?」
『……却下…』
「…そっか。 分かった。 じゃ、帰り道は気をつけてな?」
『……お前じゃあるまいし……』
「ひでぇ…。 けど、ちなみらしい。 …ありがとうな、ホントに楽しかった。」
『……さよなら…――』
-
甘い夢は、甘い分だけ輝いていた。
だから…現実に引き戻されると、こんなにも辛いんだな。
家に戻った俺は、月曜日からどうすればいいのか悩んでいましたとさ。
「……いい夢…だったよな、うん。」
実際、充実ってか…あんなに満ち溢れた時間は今まで経験した事なかった。
だから、悔いは………ありまくりんぐなんだが。
「あとは…あいつらをどうするか、だな。」
”あいつら”。…山田とか友ちゃんとか山田とか友ちゃんとか山(ry
頭の中でシュミレートされる、月曜日の自分。…………多分氏んでるなw
いまのうちに言い訳考えとかないと、心労で3㌔くらい痩せてしまいそうな悪寒がする。
鬱田、氏n…………にたくはないが、鬱だ…OTL
「……(それと…」
…ちなみ。…どうしようか。何事も無かったかのように振舞えってのは、どだい無理だ。
明後日どんな顔して会えばいいのか、何を話しかければいいのか。
最悪の場合、気まずくてもう二度と話しかけられないかもしれねーな…
「……っはは…」
”――最近つまんないよな――”なんて言わなきゃよかったな。
ってかホントに今更じゃないか。こんなになって気付くなんて。俺氏ねよ…
胸が締め付けられるように痛いんだ。
ちなみの事ばっかり浮かんできて、消えていって。
このまま自分が何か変なモノに変身しちまうんじゃないかって。
寝たら、切なさっていう奴に殺されちまうんじゃないかって。
布団かぶって携帯電話を握り締めながら、嗚咽交じりに泣いた情けない俺。
声に出して泣かなかったのは、自分の中のちっぽけなプライドのせいなんだろうな。
不安定な状態のまま迎えた日曜日は、ただ無為に時間だけが過ぎていったわけで…
-
[いつまで寝てんの! さっさとガッコ行きなさいこの愚息っ!!!]バッ
「う、うわっ!?」
[誰のおかげで学校に行けると思ってるのよ。 だらだらしないで早く起きる!]
「か、母さん…」
知らないうちに月曜日の朝になっていて。…時間ってのはホント、律儀な奴だよ。
[何があったかしらないけど、そんなみっともない顔で行くんじゃないよ?]
「う…」
[顔洗って、弁当持って。 元気出していってらっしゃい。]
「あ、ああ…――」
母さん…。母さんにはきっと俺の気持ちは分からないと思うよ。
…でも、なんとなくだけどその気遣いが嬉しく思う。…ありがと、な。
「――用意したらすぐ行くよ…」
学校の用意をして…このあとの展開を想像しながら鏡の前に立つと、バツの悪い顔。
ちゃっちゃと洗顔済まして、どうにでもなればいい的な考えで学校に向かう事にしよう…
「行ってきます、母さん」
[はいよー、愚息ー。 しっかりねー!]
「ガチャッ)だから朝から大きな声で喋るなtt――」
『……おはよう…』
「――ってちなみっ?!」
玄関のドアを開けた先にいたのは、門柱の隅に背中を預けた格好のちなみ。
通学かばんを膝の辺りでぱたん、ぱたんとさせながらいつものローテンションで…
『……リアクション薄い……お前じゃ…出川○郎には勝てない……』
「いや、誰もリアクション芸人目指しちゃいない…ってか何でここにいるんだよ!?」
『……悪い?…』
「悪かぁないけど…でもよ、俺達の恋人ごっこはもう…」
『……終わった…』
-
「…だろ? だったら――」
納得のいく説明をしてもらわなきゃ何がなんだかわからん罠。
口でこんな風に平静を装ったって俺の心の中はめちゃくちゃなんだからさ。
「――なんで迎えになんか来てくれたんだ?」
『……鈍感……3回は氏ね…』
「いやいやいや。 ってか3回の根拠が無いだろーが!」
『……ある……私、3回は言った…』
「…何を?」
『……ホントに鈍感……最低……耳の穴かっぽじってよく聞け…』
「ちょ、ホントに何の事かわかんないって」
『……3-12……4-10……4-16……』
「…それなんて暗号?」
『……うるさい……わかる人には分かる……それより……約束…』
「…約束?」
なんだろう、心臓がどきどきする。目の前のちなみはデレデレのちなみじゃないのに、
あの時に似た何かが、ってーか…かばんを持った手を後ろに回してどうすんだ?
『/////……ん…(つんっ』
そうだ、おとといの映画館と同じ状況なんだ。目の前のちなみは目を閉じて、
小さな唇(今日はリップも確認できる)を”つんっ”と突き出してて…
「ちな…み、お前…何を……」
『/////……鈍感…指きりした………ちゅー……しろ…////////』
「!? って…恋人ごっこはもう終わったって…」
『/////……バカ……アホ……だから言ってる……ごっこは終わったって…/////』
「え…ええ? いや、つまり――」
”ごっこは終わった”。つまり…そういうことなのか?!俺の早とちりじゃないよな!?
いいんだな!?期待しちまってもいいんだな!?いやそれよりも据え膳食わぬは男n
「――ち…なみ……」
『……ちゅー……早くしろ……///////』
……ちゅっ……――――
-
あんなに暗く見えた朝日がとてもまぶしく感じて。
まるで生まれ変わったような気持ち良さに包まれて。
恥ずかしさも…嬉しさのせいで霧散して。
学校へ向かう足取りは軽く、右手に優しい温かさを感じて――
「なぁ、ちなみ。 なんで”恋人ごっこしてやる”なんて言ったんだ?」
『……知らない……自分で考えろ…バカ……』
「わかんないから聞いてるんだって。 …もしかして、最初から…」
『……ばーか……ありえない…自意識過剰……///』
「う…そ、そっか。 まぁいいや、幸せだから。」
『……バカ…そのまま氏ね……』
「…っとに、恋人ごっこの時と全然違うけどな。」
『……これが私……あれは作り物の私……』
〔ちなみ! 別府くん! おはようっ!〕
「と、友ちゃん…」
『お…おはよう、友子』
〔仲良く手繋いじゃって…w 今日もラブラブしてるー?〕
「あ、いや…」
『……ダ…ダーリンとは……いつでもラブラブでいたいもん……//////』
「っ!?」
ちょ、ちなみ?友ちゃんの前だとデレるのか!?…それなんてツンデレ?
ってかそれじゃ逆じゃねーかオイ!!二人の時にデレてくれれば俺はそれd
〔ひゅーひゅーwwwって…なんかムカつくね… で〜、別府くん。 どこまでいったの?〕
「あ…その、び、Bマデ…//////」
『っ!?/////////////////』
…またなんか変な勘違いしてるな、絶対。ABCのBっつたらキスだろーが…
『/////……み……見せつけちゃおっか?……ダーリン?(つんっ』
「/////////バッ…!! ち…ちなみの為じゃないんだからなっ!!///////」チュッ…
〔……(#゚д゚)……コロース〕
――俺達の恋人ごっこは終わったけど…
夢は…叶っちまったのかもしれnギャーーーー――― 終。
-
映 画 化 決 定
-
あqswでftgyふじこl;:
萌えまくったwwwwwwwGJwwwwwwww!!!!!!!!!
-
>>430
みややまった
向こうに投下は全然おk。むしろドンドン投下して盛り上げてくだせぇ
後出来ればまとめも(ry
-
>>430
ちなみ可愛いよちなみwwwwwwwwwwwテラモエスwww
-
>>430
もうね、なんというか…マジで映画化しようぜ
つまりはソレくらいGJ!!!
-
>>430
ぬおおおぉぉぉーーーーーwwwwwwwちなみいいぃぃーーーーーwwwwwww
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
-
>>430
だあああああああああああああああああああああああオメガモエスwwwwwwwwwwwwwwwwww
-
>>430
ABCのキスはAじゃないか?
-
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
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| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
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`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
-
あれ?
-
( ゚д゚ )
-
ちなみが家にきてから二日が過ぎた。
「ご主人様、お茶です」
「あ、ありがと・・・」
お茶を一杯受け取るにもぎこちない雰囲気が漂っていた。
それもそうだろう。二人は幼なじみで、そして幼なじみのちなみが家政婦なのだから。
「じゃあ、私はこれで・・・。何かあったら呼んでください」
至極シンプルなメイド服のちなみが、部屋を立つ。たかしと同い年、17のちなみ。
初めてちなみがこの家に来たとき、心底タカシは驚いた。
十数年ぶりに会った人が、家に来て、そしていきなり上下関係が成立していたのだから。
「ほら、タカシ。昔よく遊んだ、ちなみちゃん。・・・ちょっと、色々あったみたいでね・・・、今日から家政婦さんやってくださる、っていうから・・・」
高校に入ってから週に数度しか帰られない母親。代わりに家の諸事をやってくれるその理由を、詳しく話さない母親の顔には、影があった。
「・・・困ったなあ・・・」
そして、会話らしい会話など、今の今まで一回も成立しなかった。
理由も聞けず、義務的・事務的、上下関係の会話だけで世間話の会話も成り立たない。
愛想の欠片もない。まるでアンドロイドと生活しているみたいで、言葉の代わりにため息しか出ない。
「・・・昼寝、するか」
教科書をほっぽり出し、ソファーにごろんと寝ころぶ。
そういえばと、ちなみの荷物に、教科書が一冊の無かったことを思い出し、少し胸が潰れそうになるタカシがいた。
2時間した後、かなみが洗濯から帰ってきた。黒いワンピースに付着した糸くずと洗濯粉を払いながら。
表情は変わらず、疲れているにもかかわらず寸分も崩れない。まるで、顔面が固定されているようだった。
「くー・・・くー・・・」
そんな苦労を知らずか、寝息を立てるタカシを視界にとらえた。
疲れているが、気にしない。彼はちなみの『ご主人様』であり、自分は雇われの身であるのだから。
「ごはん・・・作ろうかな」
エプロンをつけ直し、キッチンに行こうとする。しかし、足が動かない。目も動かない。ずっと寝息を立てているタカシを注目している。
「・・・」
心臓が高鳴る。そーっと横たわるタカシに近づく。一歩進むたびに、足音が地震が起こったように聞こえた。<1>
「・・・ん」
そっとタカシの頭を持ち上げ、自分の膝に置く。
膝枕。
こんなこと、家政婦が雇い主に黙って不意をつくように、やっていいことではない。
しかし、十数年と自分の中で渦巻いていた恋心は、再会したとき、疾うに爆発していた。
「ご主人様・・・ちなみは・・・ずーっと、貴方のものですよ・・・」
未だ眠りの深いタカシを、そっと撫でるちなみ。
そして、自分の想いを奥に隠していた、素直でない自分を、また情けなく感じた。
問、 <1>で、ちなみの心境を答えなさい。
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>>443
答
実はちなみはロボットで、身長58m、体重550tだったから。
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>>444
それなんてコンバトラーV?
つまりGJ、誰がなんと言おうがGJwwwwww
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>>443
続きはどこで売ってますか?
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コンバトラーは57メートルな件
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まだ残ってる・・・すごいほす
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ミスったorz
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>>433
亀で申し訳ない・・・
http://www.uploda.org/uporg436992.txt.htmlタカシ編
http://www.uploda.org/uporg436993.txt.htmlちなみ編
pass=tun
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七月七日
「七夕やん、今日」
「まったくもってその通りだな」
「七夕ゆうたらなぁ、ほれ、織姫と彦星。あん二人なぁ、一年に一辺しか会えへんねんて。殺生な話やなぁ。ウチとアンタは毎日毎日顔合わせとるんになぁ」
「ですよね^^」
「…ほんま、辛気臭いアンタのツラぁ毎日毎日みるのも殺生な話やし?おもんないアンタとの会話も年に一辺くらいになったら、ウチも楽やのになぁ?」
…このクラスメイトのお嬢さんはさらっとキツい事を言うから困る。
まぁそっちがその気なら、こっちもちょいと悪戯でもしてみたくなるお年頃。
「ふむ…じゃあこうしよう。流石に年一ってのは無理だが、これからは週に一度だけ会話する方向で。先に根を上げた方の負けな」
「ほ、ほっほぉ〜う、おもろいやん。ええで、相手になったらぁ。絶対『僕寂しいのぉ〜』言わしたるさかいな!」
鳴呼、単細胞。生来の勝負師。簡単に引っ掛かるから困る。
さてはて、何時間持つか…
一時間目終了時-休憩時間
一瞬話し掛けてこようとして、ハッとした顔になり引き下がる。
『う〜』とか唸りながら睨み付けてくるが、流石に話し掛けては来ない。
知らん顔して放置。
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