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●事情によりこちらでSSを投下するスレ●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
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「はぁ…はぁ……ううっ」
「おにー、またやってるの?おさかんなことで」
「いひっ、い、妹!?おまッ、性欲処理中に、部屋に入ってくるなと
あれほど言ってるだろうがぁ!そもそもノックぐらいしろっ」
「へ〜、ふう〜ん」
「あ、こら!兄の行き場の無い性欲のはけ口に利用した、二次元作品
をそんなにじっくり見るんじゃない!」
「いいシュミしてるね、おにー」
「妹、いま兄のことを危険人物だと設定したな?したんだな?脳内で」
「はえ?おにーのいってるコト、わけわかんない。そっか、オトコの人
って、ジブンでショリしないとダメなんだっけ?」
「それはあれか?彼女いない歴が実年齢の兄をバカにしてるのか?妹よ。
俺だってなあ!その気になれば、自分でなんて処理しないでも、十分
やってやるさ!ああ!馬鹿にすんなよ、オラ!」
「それってプロ?」
「ああッ、プロだよ!!つうかフロだよ!悪いか、畜生ッ」
「わるくないけど、もったいないね」
「何だと?」
「わたしでよかったら、してあげるのに」
「へ?へ?」
「わたしじゃ、ダメ?」
「だ、だ、だ、ダメというかあの、そ、それは……」
”ガチャッ”
「ちょっと、アンタたち!いい加減に静かにしなさ……っきゃあ!?
なんで妹の前で下半身を露出させてるのよアンタはッ!」
「え?ああっ!しまったあ!下半身隠すの忘れてた!」
「あ、アンタ………まさか実の妹にヘンなことしたんじゃ?!」
「別に?ただ兄貴がね、私の目の前でオナニーし始めただけで」
「なんですって!?ちょっとコッチ来なさい!話があります!」
「ち、違うんだカーチャン!そいつのいってる事は嘘だッッッ!!
ブラフだッ、ハッタリなんだッ!真実はいつも一つなんだぁ!」
「きゃはは、ばーかばーか」
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キタコレwwwwww悪女な妹テラモエスwwwww
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朝の不連続ネットSS『あねオレ』第一話
オレには姉が居る。バツイチで性格の悪い、どうしようもないダメ姉だ。
周りの人間は言う。「あんな綺麗な女性(ひと)と二人っきりで暮らして
るなんて、誰もがうらやむ人生だ」と。
世の中そんなに甘くない。何度、地獄を見てきたことか。
その地獄が、今朝もまた…。
姉「ちょっと、いいかな?」
姉は二人っきりで居るときは、たいてい馴れ馴れしい。いや、これは
もはや馴れ馴れしいというか、そういうレベルを超えている。
俺「とりあえず、背中に当たっているものを退かせてくれ」
姉「ん〜?当たってるモノじゃあ、おねーちゃん分からないぞっ」
俺「…」
こういうことは日常茶飯事だ。姉は、俺がエロもしくはエロに抵触
する単語に極端に弱いのを知っている。だから、こういう嫌がらせを
してくるわけだ。
俺「姉キの上半身についてる、無駄な脂肪の塊ふたつ」
姉「む、これは無駄じゃないわよ。その証拠に……ほらぁ♪」
(ぱふっ)
俺「バッ…!馬鹿姉っ!変なもん、顔に押し付けてんじゃねーぞ!」
姉「あはは!”変なもん”だなんてシッツレイね〜」
俺「ぐ…」
いいかげんに相手をするのも疲れるので、俺は部屋に戻る。
いつになったら、あのバカ姉はこの家を出て行ってくれるのか…。
そうすれば…俺もこの生き地獄から開放されるというのに。
ああ神様。どうかあのバカ姉に、いい相手を早く見つけてやってくれ。
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>>4
なんかキタコレ!!
だが一言
朝じゃねえええええwwwwwwwww
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これは期待www
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火曜スリル・サスペンス劇場「○×コンビの事件簿7 殺意の軌跡」
私は金城。この刑事課で、細々と刑事なんかをしております。
「金城さん。定例会議、終わりましたよ?」
そう言って目の前の眼鏡が良く似合うスーツの女性は、眉を顰めて
みせる。この女性は飛鳥刑事。私と同じで、刑事課の刑事なんですが。
新人でありながら、成績優秀。もちろんエリート幹部候補。
課長の一言で、私とコンビを組んだりなんかもしています。
彼女みたいな人を「刑事の鑑」なんていうんでしょうねぇ。
「ああ。おはようございます、飛鳥刑事。さっそくですけど…」
「会議の資料ならお渡しできません、課長から言われてますので」
課長の方をチラリと見ると、さも嫌らしそうに微笑んでいる。
ここは彼女と二人っきりになるしかないですねぇ。
「飛鳥刑事、ちょっといいでしょうか?」
「金城さん、私忙しいんですけど」
「まあまあ、ちょっと」
そういって彼女を給湯室へと連れて行く。
「飛鳥刑事。やっぱり内緒で資料もらえませんかね?」
「だ、ダメですってば、それは…」
こうやって二人っきりのときは、彼女も”いい娘”なんですよねぇ。
「そんなこといわないで、お願いしますよ飛鳥”さん”?」
「……こ、今回だけですからね?はい、どうぞ…」
「はは。ちゃんと私の分を用意してくれているんですか。
まったく。私は、そんな貴女が大好きなんですよねぇ」
「も、もうっ!またそんなコト言って…」
はは。彼女をからかうのも、日課になっちゃってますねぇ。
さて、と。何か事件でも起こりませんかね。
あ、これは。とんだ失言でした。
-
朝の不連続ネットSS『あねオレ』第二話
女「お邪魔します」
俺「……(よし、アホ姉は居ないな)ああ、入ってよ」
今日のオレはついている。始めは文化祭実行委員なんて面倒なものに
なってしまったと思ったが、まさか、その委員の打ち合わせで、あの
気になっていた娘(コ)とこんなにも近づけるとは。
俺「な、なんか飲む?」
女「あ、いいよそんな…悪いよ」
ああ!やっぱりいい子だッ!あのアホ姉なら「じゃあ芋焼酎ロックで」
などと、きっと遠慮も何もないことを言うだろうに。ああ、こんなコと
友達以上になれればなぁ、とオレは淡い幸せ像を思い浮かべる。
女「あれ?誰か着たみたいだよ?」
そのとき、オレは思った。やっぱりな、と。姉は最悪のタイミングと
いうものを分かっているのか、こういうときは必ず邪魔をする。
俺「……たぶん、姉キ」
女「へえ、お姉さん?」
俺「…」
姉「ただいまー……あ、あらあらぁ?!」
あのコをみた姉は、わざとらしく大きく驚いてみせる仕草をする。
女「あ、あの…こんにちは…」
姉「はい、はじめまして!え、ええっと〜〜〜…あの、弟の?」
俺「文化祭の実行委員。分かったら、ちょっと邪魔しないでくれ?」
姉「へえ、そうなんだ。じゃあもう一発やっちゃった?」
まったく躊躇することなく、下ネタをぶちかます姉を見て、オレは
自分の思い描いていた幸せ像が崩れ落ちるのを感じた。
俺「人の話、聞いてるか?マヌケ。文化祭の実行委員って…」
女「え、あの…え?一発って…?」
俺「いや、なぁ〜〜んにも意味はないよ。この人、ちょっと頭が…」
姉「ん?一発って言うのはね、こーしてあーして…」
そういってあのコの前で、ゼスチャーを使い内容を伝える姉。
俺「…」
女「え?あ、そ、え?え?!」
俺「…あ、あのさ?姉さん、もう消えてくれるかな?」
姉「なによ恥ずかしがってるの?いつも二人でシテるのに〜」
女「!!!」
俺「いや、あのさ?この人はちょっと本当に…あのさ…」
女「そんな……ふ、不潔ですッ!わたし、帰りますっ」
俺「ああ!ちょ、ちょっと……ああ……」
姉「あらあら〜?ストレッチ体操の、どこがフケツなのかしらね?」
俺「…」
-
>>7>>8ともに期待するwwwwwwww
てか姉ヒドスwwwwwwwwwww
-
先輩と後輩
『ふぅ……』
「よっ、お疲れさん」
『…何の用ですか?』
「おいおい…、そんなつれない返事すんなよ」
『別にそういうつもりはありませんが…』
「そういうつもりはないって、その態度が十分つれないっての。偉大な先輩に対してさ」
『先輩みたいな人が偉大なら、他の人達は神様ですね』
「ひでーな、お前。俺は仮にもこの部の主将だよ? もうちょっと尊敬してもいいんじゃない?」
『尊敬して欲しかったら、尊敬に足る人物になってください』
「ああ、傷ついた。胸にグサッときた。折角、可愛い後輩の様子を見に来たってのに…」
『べべ、別に可愛くなんかありません!』
「ハハハ、何照れてるんだよ」
『もう! そんなことばかり言ってるから、先輩は尊敬されないんです!』
「そうかな? 結構慕われてると思うんだけど…」
『何言ってるんですか! スケベで、鈍感で、知性が疑われるような発言ばかりして!』
「えっ、俺ってそんなヤツに思われてんの…?」
『基本的にはダメ人間丸出し、典型的なスポーツバカ、感のニブさは天然記念物並みです!』
「……はぁ、そうだったのか」
『真摯に打ち込む姿勢は立派ですけど、もう少し慎みを持ってください! いいですね!』
「わ、わかった…」
『じゃないと、私が恥を掻くんです!』
「え? 何で?」
『そそそ、それは……。な、なんでもいいでしょう! と、とにかく、主将としての自覚を持ってください!』
「???」
(いい加減に私の気持ちに気付いてください! わかってないのは先輩だけ! ホントにバカで鈍感!)
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ツンデレでもなんでもない、駄作を書いてしまった・・・・・・・・・
書いてしまったものはしょうがない。投下します。でもこれは本スレには無理だ。
いずみファンの皆様、勝手にキャラ像作ってごめんなさい。
自分としてもこのSS限定でこう考えただけです。お気に召さない方はどうぞ叩いてください。
女1「ごめんなさい・・・・・・やっぱり・・・・・・・その・・・・・・・・」
山「・・・・・・・・・・だろうと思ったお。もうそれ以上言わないでいいお。慣れてるお。
じゃあ、迷惑かけてほんとにほんとにごめんだお・・・・・・バイバイだお⊂ニニニ( ^ω^)ニ⊃」
女2「・・・・・・ねぇ、済んだ?」
女1「あーあー済んだわよ。めんどくさかったー。でも意外と食い下がられなかったわねぇ」
女3「自覚してるってことじゃないの?それなら言わなければ迷惑かかんないのに、迷惑な奴よね〜」
女2「それ言えてる〜wwwwwwwwww」
女1「さーて、せいせいしたし帰りにクレープでも食べに行こうよ」
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いずみ「・・・・・・・・・気の利いたこと言えんで悪いんやけど・・・・・・・・・どーせ隠れさすんやったら
聞こえんとこまで引っ張ってったらよかったなぁ。悪いことしてもーた・・・ごめん」
山「・・・・・・・・・いや、慣れてるから・・・・・・別にどうってことないよ、これぐらい・・・・・・・・・・」
い「あのなぁ・・・・・・目に涙ためて言うても説得力ないっちゅーねん」
山「・・・・・・・なぁ」
い「ん?なんや?」
山「なんで、俺のことかまってくれるんだ?別に貸しも何もないのに・・・・・
俺と話してるなんてばれたらいずみも何言われるか・・・・・・」
い「・・・・・・・・・同情とでも何とでも思たらえーわ。理由なんかどーでもえーやん。
あたしは、ただ単に・・・・・・・あたしみたいな目に遭う人は、放っとけんだけや」
山「え、いやそんな・・・・・・・・・」
い「・・・・・・あんたこそ、あたしに構われてなんで嫌がらんのん?」
山「へ??」
い「他の女子ともなじめんで変な子扱いされてるし、それにこんな身体してるしな、男子からは
豚とか何とか呼ばれてるのも知ってるし・・・・・・・・あたしなんかと話してたら、あんたがいい目に遭わん。
迷惑やったら、いつでも言うてなって言うてるのに、なんで嫌がらんのや?」
山「別に・・・・・・・おれは本当に嫌だと思ってないし・・・・・・・・そんな風に思ってないから」
い「嬉しいこと言うてくれるなぁ。優しいのはあんたのすごいえーとこやと思うけど・・・・・・・
あたしがこんなんやなかったら、女の子の紹介ぐらいしたるんやけどなぁ。ごめんな」
山「いやいやそんな・・・・・・・・今日はどうもありがとう。じゃ、帰って寝るわ」
い「おう、そーしとき。ちょっとでも楽になるわ、そのほうが。」
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自宅にて。
い「はぁ・・・・・・・好きになってしもたもんはしゃーないやんか・・・・・・山田・・・・・・・・・
あたしの相手してくれたんは、あんたが始めてやねんから・・・・・・・・・しゃーないやん・・・・・・・・・
でもなぁ・・・・・・・・あたしが近づいたらあいつが・・・・・・・・それは無理や・・・・・・・・」
山「あいつ・・・・・・俺なんかに構ってないで、学校が無理なら外で探せばいいのになぁ。
少々太ってようが、そんなこと別に関係ないと思うんだがなぁ。あんなに優しいんだから
貰い手ぐらいすぐ見つかると思うけどな・・・・・・・・俺のほうこそ、こんなんでなければ・・・・・・・・」
数年後の同窓会にて、果たしてものの見事に変身した二人に何があったかは、また別の話。
おわりです。
いや、ほんとにみんなごめん。
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>>13
うん。いや、いいと思うよ。
確かにツンデレじゃないから、こっちに投下して正解だとも思う。
で、僕もツンデレじゃない話しを書いてしまったので、こっちに投下するよ。
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「やあ(´・ω・`)ようこそバーボンハウスへ
このテキーラは開店記念のサービスだからまずは飲んで欲しい
この店は、一見、普通のバーの様に見えるけどね。
だけど、この店を出て行く時には、言葉では言い表せない
「なごみ」の様な気分を感じられると思うんだ。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを求めている人は多いと思う。
そう思って、この店を開いたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか」
『……何か、変わったマスターのいるお店よね。雰囲気は悪くないけど……』
ドン!
「あたっ!!」
『あ、すみませ――や、山田君!?』
「いや。別に気にしないで。ところで……僕の名前は別府だけど?」
『ご……ごめんなさい…… そうよね。こんな所に、山田君が……いるわけ、ない……か……』
-
「その山田って人、僕と良く似てる人なの?」
『え…… あ、うん。顔が、っていうか、雰囲気が……かな?』
「へえ、そうなんだ。もし良かったら、そいつの事、聞かせて貰えないか?」
『……何で私が、あなたに話さなきゃならない訳?』
「いや。何か気になるじゃん。君みたいな可愛い子に気にして貰えるヤツって。しかも、
僕に似てるっていうのに。それに、ちょうど一人で飲むのも退屈していたしさ。良かった
ら、一杯奢るよ」
『可愛い……(/////) お、お世辞もほどほどにしてよね。そんな事言われたくらいで喜ん
で男に付いていくような女じゃありませんから。あたしは』
「いや…… 君が話したくないなら、無理する事はないよ。ただ……もしかして、胸に溜
め込んでいるような事があるんだったら、吐き出しておいた方がいいんじゃないかって
思って」
『べ……別に、話したくないとは言ってないわよ。あなたがどうしても聞きたいっていうなら……』
「うん、聞きたい」
『クスッ…… いいわ。ちょっと……いい加減一人で溜め込んでおくのもなんだから。
あれは……小学校五年の時だわ。クラスに山田君っていう、ちょっと大人しい男子がいたの――』
-
キーンコーンカーンコーン
男子A「よっしゃー。終わったー。お前ら、遊びに行こうぜー!!」
かなみ「ちょっと、待ちなさいよ! あんた達、掃除当番でしょ!」
男子B「やべっ!! 椎水だ。みんな、行くぞーっ!!」
かなみ「ああっ! コラーッ!! もう…… あ、ちょっと! 山田君っ!!」
山田 「(ビクッ!!)……な、なんだお(;^ω^)」
かなみ「まさか、山田君まで逃げる気じゃないでしょうね! ちゃんと掃除していきなさいよ」
山田 「……( ^ω^) わ、分かったお」
『――気が小さくて、優しいから、ついついキツイ言葉ばかり掛けてたんだけど、真面目
にやる事やってくれたから、あたしは彼の事が嫌いじゃなかった。けど、クラスでは彼は
いじめられっ子だった。何でかって言うと、右腕と右足に大きなやけどの跡があって、そ
れで特に女子からは気持ち悪がられてたの。で、運動会のダンスの時、誰かが山田君の隣
りにならなくちゃいけなくなって――』
-
女子A「えーっ! やだよ、あたし、山田の隣りなんてー」
女子B「あたしだってイヤだもん。Aちゃん、番号順でしょ」
女子A「だってだって、山田と手を繋いだら、山田菌がうつっちゃうし」
女子C「先生に言ってさー。山田君の周りを男子だけにしてもらおうよー」
女子A「そんなこと言ったら、先生に山田をいじめてるって怒られるだけだもん」
女子B「ひどいよねー。先生は男だから、女の子の繊細な気持ちなんてわかんないし」
『――で、あんまりイライラしたもんだから――』
かなみ「あー、もうっ!! ごちゃごちゃうるさいわね! いいわよ。あたしが山田君の
隣りになるからっ!!」
女子一同「……え?」
かなみ「それなら文句ないでしょ! ……山田君!」
山田 「な……なんだお?」
かなみ「なんだお、じゃないわよ。ほら、早く手を出しなさいよ」
山田 「あ……う、うん。椎水さん……」
かなみ「な、何よ」
山田 「ありがとうだお( ^ω^)」
かなみ「勘違いしないでよね。べ、別に山田君の事が好きでやってるわけじゃないんだから!!」
山田 「それでも……嬉しいお( ^ω^)」
かなみ「フン……(/////)」
-
『――だけど…… あの年頃って、そういう事するとすぐからかわれたりするでしょ? あたしもやっぱり、そういう風になって――』
女子A「かなみちゃんって、絶対山田の事好きだよね」
かなみ「やめてよね。何でそういうことになるのよ!」
女子B「だってさ。運動会の時だって、自分から手を繋いでたじゃん」
女子C「そうそう。それにさー、なんかいろいろ話ししてたし。好きじゃなきゃ出来ないよねー」
かなみ「違うわよ! あれは、山田君がヘタクソだから、いろいろ言ってただけで……」
女子B「それにさー。山田もかなみちゃんの事、好きだと思うよ」
かなみ「な……なんでよ!」
女子A「あー、そうだよねー。だって、山田って、かなみちゃんの言う事だと、素直に聞くんだよ」
女子C「うわー。もしかして、相思相愛、ってやつ? やだーっ!」
女子B「かなみちゃん。頑張りなよー」
かなみ「も……もう! いい加減にしてよね! あたし……あたしは、あんな気持ち悪い
奴、だいっきらいなんだからっ!!」
女子A「かなみちゃん…… 後ろ……」
かなみ「……え?」
山田 「……( ^ω^)」
かなみ「あ……」
-
『――その時……すぐにでも謝っておけば良かったな、って今にしてみれば思うんだけど、
あの時は、何かからかわれてた手前、カッコ悪くて…… で、一度タイミングを逃すとど
んどん気まずくなって、そのままクラスが変わっちゃって…… 結局、謝れなかった……』
「そのこと……今でも後悔しているんだね」
『……うん……』
「だったら、今からでも遅くないと思うよ。小学校のアルバムとか見れば、昔の住所くらい……」
『……もう……遅いのよ……』
「え?」
『……今日、当時のクラスの同窓会だったの…… でね。山田君に会ったら、あの時はゴ
メン、って謝ろう。そう決めて行ったんだ。でも……』
かなみ「あれ? 今日、山田君は来ないの?」
女子B「かなみちゃん、知らなかったの?」
かなみ「何が?」
女子B「山田君…… 高二の時に、自動車事故で亡くなったのよ。トラックが信号無視で
突っ込んできて……」
かなみ「……え……」
-
『もう……遅いのよ…… あたしって、いつもそうなんだ。後悔して……後できちんとし
よう、って思ったときには……もう……手遅れになっちゃってて……』
「……気にしてないよ」
『……え? ちょ、ちょっと! 何でアンタがそんなこと言うのよ。全然関係ない、赤の
他人なのに……』
「今日が……同窓会だったんだろ? で、その日にさ。その、山田君って人とよく似た僕
に、初めての店で出会う。これって……偶然なのかな?」
『……』
「多分……きっと、僕と山田君の間には、何かの繋がりがあると思うんだ。だから、彼の
代わりに、僕が言うよ」
『……』
「大丈夫。気にしてないから」――( ^ω^)
『あ……ぐっ……ごめ……やま……君……ウッ、ウッ……ありが……エグッ、ヒック……
グスッ、グスッ……』
終わりです(´・ω・`) 皆さんも、心を和ませたいと思うときは、どうぞ、当店へお
越しください。
-
筋少の「機械」を聞きながらホワワンSSを書くとどうなるか的実験SS
毎年夏休みになると、おばさん(カーチャンの妹にあたる人)が姪っ子を連れ
我が家に遊びに来る。十数日の都会見物の宿代わり、というわけだ。まあ俺も
毎年きっちり夏休みをもらえている訳なので、もっぱらガイド役として親子に
観光地や遊び場なんかを案内している。そして今年も、二人はやってきた。
母「まあ、久しぶりやねぇ!めいちゃん、いくつなったね?」
余談だが、カーチャンは普段は標準語で話す。だが、この二人がやってくると
『地元モード』に突入して、地元の言葉で会話をするようになる。
叔母「やもう、今年中学入ったばっかりなんよ〜」
母「あらや〜!大きなったね〜。ちょっと前で、おねしょしとったゆに!」
そう言うと、何がおかしいのか二人で大爆笑。
俺はこのモードに突入したカーチャンと叔母さんは、あまり得意じゃない。
それは姪っ子も同じらしく、俺が部屋に戻ると、後からついてきた。
俺「よお、元気だったか?」
姪「うん」
久しぶりに見る姪っ子は、一人前におしゃれなんかをしていて、なんだかもう
すっかり大人びている。それでも、よく見るとやっぱりまだまだ子供だな、と
そう思うと、なんだか意味もなくニヤついて姪っ子を見てしまう。
姪「なに?」
俺「え?」
姪「なんかヘンな顔して、見てた」
俺「あ、いや参ったな…。別に何でもないよ」
姪っ子は、こういう事には鋭い。どう言い訳すればいいのか悩んでいる俺に
不貞腐れた様に頬っぺたを膨らませて、姪っ子は口を開いた。
姪「……さっきの、おばさんの話?」
俺「え?カーチャンの?ああ、おねしょだとか?」
姪「…」
必要以上のモーションで大きく頷く姪っ子。
俺「なんだ、そんなこと気にしなくても。おねしょなんてしないだろ?」
姪「…」
俺の思っていた反応とは違い、姪っ子は俯いて黙ってしまう。
俺「う〜ん。でもまあ、いつかは直るよ」
姪「違うの」
俺「え?なんだい、それじゃ大丈夫じゃないか」
姪「……う〜…」
どうも何だかしっくりしない姪っ子の様子に、なんだかピンと閃くものがあり
姪っ子にキチンと聞いてみることにする。
俺「えっと、それって……ちょっと耳貸して」
(ゴニョゴニョ)
姪「!…えっと、うん!そう」
俺「やっぱり」
おばさんは姪っ子は今度中学だと言っていた。子供だと思ってたけど、もう
この子もそんな年なんだな、と俺は思った。
姪「これって、ビョーキなの?」
俺「ははは、違うよ。それはめいちゃんがオトナになったって証拠」
姪「大人?」
俺「そうそう。ほら、保健の授業でやっただろ?」
姪「これが、そうなの?」
俺「そういうわけ」
姪「ふ〜ん」
俺「あの、でもさ。そういうのは叔母さんに相談した方がいいよ」
姪「や。はずかしい」
俺「俺に相談するのは、恥ずかしくないの?」
姪「はずかしいよ。でも、お兄ちゃん好きだもん」
俺「はは…なんだいそりゃ」
何故か変な気分になりそうな自分を、冷たい麦茶で覚まそうとする。
姪「ね、ね」
俺「何だい?」
姪「じゃあ、わたし赤ちゃんつくれるの?」
あやうく部屋を麦茶まみれにするところを、必死で堪え、できるかぎり冷静に
俺は対応する。
俺「ちょ、ちょっとそれどういう意味なのかな」
姪「意味ないよ」
俺「あ、う〜ん。そりゃそうだよね、はは」
姪「?」
どうも、なんだか調子が狂う。こんなに姪っ子のことを意識するなんて、今年
の夏は、異常気象だからかな?妙に変な汗を流す俺と、不思議そうにそれを
見つめる姪っ子。しばらく妙な沈黙に包まれていた部屋は、カーチャンの声で
一気に緊張が解かれる。
母「スイカ切ったさい、食べ〜」
姪「は〜い」
呑気そうに返事をすると、よいしょと立ち上がり、とてとてと部屋から出てく
姪っ子を見送り、俺は大きくため息をつく。
母「ほら、あんたもスイカ食べ」
部屋を覗き込むように、カーチャンが廊下から顔を出す。
俺「ああ、今行くよ」
母「そうや、随分静かやったねえ」
俺「そうだね、まあ色々あったから」
母「んん?めいちゃんに手出しよんね?……あ、あれ!どーしたん?!」
遠のく意識の中、セミたちの合唱が、やけに五月蝿かった。
やっぱり今年の夏は、どうもヘンだ。
-
>>15
いいと思うの一言よりも、蛇足と知りつつ何かを書いてみる。
何のパクリなのか分からないけど、人が死ぬ話はかなしいですね。
死んだもんがいちいち復活しないのが現実ですから。
まあ、その現実を受け入れれるくらい飄々としてるんならツンデレなんて
してねえって話ですか。いや十分ツンデレなような気もする。
うん、わたしが何言いたいのか全然わかんねえ文章書いちまった。
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>>23
パクリというか、原作ありです(元は漫画)。
ほぼストーリーをそのままSS化してますから。
ただ、ヒロインがツンデレ分が薄かったので、ちょっと濃くしてみたりはしたけど。
それで結構ツンデレな話になったのかな?
書いた個人としては、元の印象が強かったから、ツンデレじゃない、って思ってた訳だけどwww
うん。あまり深いこと考えてた訳じゃないんです。
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>>24
そりゃ気付かなかったゼ!
でも十分ツンデレだったよ、フランクリン大統領もツンディール政策発動するくらい。
-
よーしパパ、ツンディール政策しちゃうぞ。
もう正統派ツンデレしか書かないぞ。
ちなみにパパの思っている正統派ツンデレっていうのは↓
風紀委員とすると、制服のボタンを止めてなかっただけで口うるさく
説教してくるけど、二人っきりになると無言でボタンを留めてくれる
みたいなことやる名前のない眼鏡っ娘のこと。
なんだけど、これでいいのか。
-
いいわけないか。ぎゃははははは。
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>>26
そのシチュだけで十分に萌えるぞwwwwwwwww
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>>28
シチュー?シチュー、新妻、エプロンで裏ドラのって倍マンだな。
ツンデレ「今晩何食べたい?」
男「そうだな、じゃあシチュー」
ツンデレ「うん、頑張ってみるから期待しててね……忘れ物、ない?」
男「無いと思うけど…あ、一つあった」
”ちゅっ”
男「はい、いってきますのキス」
ツンデレ「やだ、もう………いってらっしゃい」
そして、その晩────
男「ただいまー…あれ?この靴…誰か来てるのかー」
ツンデレ「…」
男「あ、あれ?ねーちゃん?」
姉「やっほー。おかえりー」
ツンデレ「…ご飯?お風呂?」
男「あ、えっと…何だかご機嫌ななめだね?」
ツンデレ「気のせいでしょ。片付かないから、ご飯からにしてね」
男「…ねーちゃん、あいつに何かしたのか?」
姉「なによう。夫婦喧嘩を、お姉ちゃんのせいにするつもり?」
男「そういうわけじゃねえよ。ただ、朝は機嫌よかったのに…」
姉「う〜ん、いつもどうりに見えるんだけどなぁ〜」
男「いや。ぱっと見ツンツンしてるけど、何つうか機嫌は分かる」
姉「ふ〜ん…夫婦愛ってやつ?」
男「そうかもな。……本当に、何も心当たり無いのか?」
ツンデレ「…お取り込み中悪いけど、気分悪いから部屋にいるね」
男「あ、ああ……ありゃ重症だな。いいかげん白状してくれ」
姉「なにもしてないってば!ただ、ちょっと遊びに来ただけで…
あ、そういえば夕ご飯ぐらいまで厄介になってたから…」
男「ん?まさかねーちゃん、夕飯作るとか言ったんじゃねーだろうな」
姉「言っちゃった。ちなみにメニューはおねえチャーハ…」
男「もういい、原因はそれだ」
男「おーい、寝ちまったか」
ツンデレ「…」
男「ほらあの、ねーちゃんって空気読めないところがあるからさ」
ツンデレ「…」
男「…だからホラ。そう気にしないでくれよ。シチューはまた今度…」
ツンデレ「で、でも…」
男「よーし、わかった!いまからシチュー作ってくれ!」
ツンデレ「え…?もう晩御飯は…」
男「こう見えても、今日の俺はすごくお腹がすいてるんだ。頼むよ」
ツンデレ「……本当に?無理しなくても…」
男「いーや、これは大マジだ。俺…お前のつくったシチューが食べたい」
ツンデレ「…ありがと。じゃあ、今から作ってくる!楽しみにしててね!」
男「あ、ああ!」
一時間後
男「…ご、ごちそうさ……ま」
姉「…愛って、耐えることなのね」
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>>29
男、まーくんじゃね?www拗ねるツンデレモエスww
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!
男がツンデレに好みの女のタイプを聞かれて、ツンデレな娘かな、って答えてみたら
男「おーい、あのさ」
ツンデレ「…断る」
男「ちょ、テメエ!まだ何も言ってないだろ」
ツンデレ「貴様の考えそうな事など、予測可能だ」
男「俺はただ、お前の…何ていうかな。好みの男性像を聞きにきただけだ」
ツンデレ「男に興味は無い」
男「あ〜、そうかよ!まったく、ちっとは真面目に答えろよな」
ツンデレ「…」
男「ふぅ…もういい、ダチに頼まれて聞いただけだからな。悪かった」
ツンデレ「貴様は」
男「あ?」
ツンデレ「貴様は、どうなのだと聞いている」
男「どうって…ああ、オンナのタイプか。そうだなぁ…。
普段はお前みたいにツンツンしてるけど、でも二人のときとかは、こう…
なんていうかな、デレッとしてくれるみたいなギャップのある子かな?」
ツンデレ「ふん、くだらんな」
男「くだらんって…てめえが聞いてきたんだろ」
ツンデレ「…」
男「なんだよ、まだ何か言い足りないのか」
ツンデレ「”デレッと”とは、具体的に何をすればいいのだ?」
男「へ?へ?」
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!ぎゃははははは!
ツンデレと野球観戦
ツンデレ「まったく…何ですの、この汚くて狭いイスは!」
男「文句言うなよ、ついて来るって言ったのはお前だろ?」
ツンデレ「球場と仰るから、てっきりVIPシートがあると思ってましたのよ!
それがこんな…イスが硬すぎますわッ!とりかえなさいッ」
男「ムチャいうなよ…市営球場がホームの貧乏チームなんだからよ」
ツンデレ「こんなことでしたら、観戦前にここを買収しておくべきでしたわ。
それでしたら、今日のゲームは私のグループが所有…」
男「バカ話はそのくらいにして、ちょっと席とっといてくれ」
ツンデレ「はぁ?!なんで私がそのようなことを…」
男「じゃあ代わりに弁当買ってきてくれるか?」
ツンデレ「お弁当?それでしたら、販売員の方が…」
男「あーダメ。この球場、ビールとおつまみしか来ねえから」
ツンデレ「なんですの、まったく…こんなボロ球場、いつか買い取って…ブツブツ」
男「おまたせー…なんだ、もう始まってるのか」
ツンデレ「まったく、何てレベルの低い試合かしら!やる気が感じられませんわ!」
男「そりゃ、優勝チーム決まってるレースでの最下位争いだからな」
ツンデレ「あ、またミスしましたわ!ちょっとあなた、それでもプロですの?!」
男「おー、けっこうヤジるね〜。よっしゃ、俺も…」
男「あ〜疲れた疲れた……野次ってばっかだったからな〜」
ツンデレ「…ですけど、まあ楽しめましたわ」
男「そりゃ良かった。つまんねー試合、見せちまったなと思ってたからさ」
ツンデレ「たしかに試合は最低でしたわ…で、ですが…」
男「…?」
ツンデレ「あ、貴方とその…ふたりで…」
男「あー、野次りまくってたからな!たしかに、ありゃ楽しかったぞ!」
ツンデレ「そ、そうですわね!ほ、ほほほほ…ふぅ〜……」
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裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!ぎゃははははは!
ツンデレはエイリアン
男「なに?大事な話って…」
ツンデレ「あんな…実は……や、やっぱりアカンッ!」
男「…話したくないなら、それでもいいよ。僕はなにも、聴かなかったことにするから」
ツンデレ「…そないに優しくされると…よけい決心鈍るやんか……アホぉっ」
男「…大事な話なんだよね?」
ツンデレ「うん…」
男「…じゃあ、やっぱり話して。僕に聞く権利があるなら」
ツンデレ「……あ、あんな……実は……」
男「うん…」
ツンデレ「うち、うち地球人やないねんっ!(い、言ってしもた……)」
男「…」
ツンデレ「冗談や思っとる?」
男「あ、ううん。思ってないよ」
ツンデレ「……驚かへんの?」
男「うん、薄々気がついていたから」
ツンデレ「へ?」
男「だって、君の周りでミステリーサークルとか、しょっちゅう出来るし…
あと、授業中とかに髪の毛がアンテナみたいにぴょこぴょこしてるし。
帰るときも、なんだか光に包まれて空に登って帰ってるし。
寝言で意味不明な言葉喋ってるし、あとは…」
ツンデレ「…そ、それで…あの……ええん?」
男「なにが?」
ツンデレ「だってうち、地球人やないねんで…?それでも、ええん?」
男「何言ってるんだよ。君が何であろうと、僕の気持ちに変わりはないよ」
ツンデレ「あ、ありがと……うち、嬉し……ひっく…」
男「ほら、嬉しいんだったら泣いてちゃヘンだよ?はい、ハンカチ」
ツンデレ「ありがと、ありがとぉ……」
ツンデレ「おはよ〜!なんや、相変わらずシケたツラしとんのぉ〜!」
男「あ、おはよう」
ツンデレ「さっさと歩かんと、遅刻してまうで?グズ」
男「…」
ツンデレ「な、なにニヤニヤしとんねん…キモチワルイなぁ」
男「ん?なんかさ、可愛いエイリアンだなって思って」
ツンデレ「あ、あッ……どアホぉっ」
-
裏・前夜祭開催中!いまのところ一人で!ぎゃははははは!
ツンデレとUFO
男「…」
ツンデレ「…」
男「ソースは、あとで入れるんだぞ?」
ツンデレ「?」
男「…だ、だからソースはあとで入れるんだぞ?」
ツンデレ「……言うの、遅いよ」
男「お前がさっさとお湯入れたんだろうが!あ〜あ、焼きそばどうするんだ」
ツンデレ「………違う」
男「え?」
ツンデレ「……焼いてない。これ、ゆでそば」
男「…お前と話してると、可笑しくなりそうだ。あとはお湯を捨てれば完…」
ツンデレ「……(どじゃ〜)」
男「えっと、何で排水溝に麺が散乱しているんですか?」
ツンデレ「……しっぱい、テヘ」
男「てへ、じゃねえ!!お、おれの貴重な昼飯を……このバカちんがっ!」
ツンデレ「……」
男「あ?なに?!何でオマエ弁当を持ってるんだ?!しかも、二つも!」
ツンデレ「……こんなことも、あろうかと」
男「…あ、あのさー……ひとつ、分けてくれない?」
ツンデレ「や」
男「さっきはホレ、勢いでバカなんていって悪かったからさ〜…」
ツンデレ「や」
男「頼むよ、お前だって俺の焼きそばダメにしたじゃねえか…な?」
ツンデレ「………実は」
男「な、なに…?」
ツンデレ「………………お箸、一本しかありません」
男「なんだ、そんなもん気にしてるのか?お前が喰った後で使うからいいさ」
ツンデレ「………」
男「でもそれって、やっぱ間接キスだよな」
ツンデレ「………」
男「い、いやそこまで赤くなられると、こっちが逆にハズかしいぞ…」
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裏・前夜祭だれにも知られず、ひっそりと終了!ぎゃははははは!
これぞ避難所クリオネ!
宇宙に憧れるツンデレ
男「酔い覚ましに芝生の上でご休憩かい?お姫様」
ツン「あ…こ、こんばんは…」
男「俺もご一緒していいかな?どうもああいうパーティは苦手でね」
ツン「は、はい…どうぞ」
男「ふぅ……こうやって寝転がって星みるのなんて、何年ぶりかな」
ツン「…キレイですね、吸い込まれちゃいそうです…」
男「ん、何となく分かるね。それ」
ツン「なんだか不思議ですよね。宇宙ってこんなに広いのに…。
ボクたちがこうして、二人でいるなんて…」
男「ははは、随分と哲学屋さんなんだね」
ツン「そ、そうですか?すいません、あの…ボク、こういうの初めてですから…」
男「その相手が俺とはね。こりゃ光栄だ」
ツン「……あの、つまんないですか?」
男「いいや、君の事はもっと知りたいと思っていたからね。宇宙にロマンを
感じるなんて、ステキだと思うけどな」
ツン「憧れなんです…いつか、あの大きな空に行きたいって……」
男「行けるさ、きっと。君ならね」
ツン「そ、そうでしょうか…だけどボク……」
男「自信をもつことさ。できるって信じることさ」
ツン「………あ、あの…」
男「なんだい?」
ツン「きょ、今日はこのまま……ずっとそばにいてくれますか?」
男「そりゃあお安いご用だけど…何でまた?」
ツン「貴方といれば……ボクにも自信がもてる気がしたから……」
男「ははは、君のためになるなら何だってするさ」
ツン「あ、ありがとうございます……」
男「…キレイだな」
ツン「はい、ホントにキレイな星空ですね」
男「そうじゃなくて……君のことなんだけどな」
ツン「えっ……あ、あのっ…えっ?えっ?」
男「ははは、気にしない気にしない」
ツン「や、やだ……からかわないでください…」
翌朝〜
男「ううん……なんだ、あのまま寝ちゃったのか」
ツン「ん……あ、あれ?ボクなんで外に…?」
男「やあおはよう、よく眠れたかい?」
ツン「な、な?!ボクのとなりで、なにしてるんですかっ!」
男「何って……キミが傍にいてくれっていったんだぜ?」
ツン「ボ、ボクはそんなこと言ってませんっ!」
男「やれやれ。ま、昨晩はキミの可愛い一面が見れたからよしとするか」
ツン「え?!ボクになにをしたんですかっ?!あ、ちょ、ちょっと!」
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>>31-35
ちょwwwww
ニヤけっ放しwwww
前夜祭として全く遜色ない、素晴らしいクオリティであったぞよwwwww GJ!!
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>>31-35
ちょwwwwwwお前スゴスwwwwwwww
俺のお題も消化してくれて㌧クス
てか、その溢れる妄想力をちっとは分けてくれんかのう?
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ツンデレスチュワーデス
”ポーン”
ツン「本日は私たちTALをご利用いただきまして、まことにありがとうございます。
当機は1500にハワイに到着の予定です。約8時間のフライトを予定しております。
どうか、快適な空の旅をお楽しみ下さい。
なお、東京よりお越しの○○様は添乗員控え室がお席となっております。
至急、添乗員控え室までお来し下さい。さらに、○○様はそのまま私の積年の
愚痴をたっぷりと聞く予定になっております。また、いつまでたっても私の気持ち
に気付かない鈍感な○○様は、皆様の雑用係として目的地に着くまでコキ使われる
予定となっており……な、なによアンタ!こんなとこに…え?やだちょっ…!
や、やめなさいよそんな……あっ!ダ、ダメ!その…嫌じゃないけど……
でも、こんな……え?あ…本当?う、嬉しい……うん、向こうに着いたら…
教会行こうね……へ?マイク?
……あ、あああ!!はやく言いなさいよバカッ!」
”プツン”
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>>38
ちょwwwwwwマイク入れっぱなしはマズスwwwwwwwwwwww
俺も個人的にお呼ばれして欲しい('A`)
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ツンデレ初めての飛行機
ツン母「あらまあ、お待たせしちゃって」
男「いえ、自分もいま来たところですから」
ツン母「本当なら、私が一緒に行くべきなんでしょうけど…」
男「いいですよ。自分は、いつもお世話になってますから。ご恩返しです」
ツン母「そう言ってもらえると助かるわ…それじゃあお願いね」
ツン「いや!いや!のりたくないっ」
男「お嬢、なにも心配いりませんよ」
ツン「あんなの、ぜったい空とべないよっ!おちちゃうよっ!」
男「大丈夫です、自分は何度も乗ってます。が、一度も落ちたりなんて…」
ツン「だけど、ツイラクしちゃうときもあるんでしょ?!」
男「その時は、自分がお嬢を守ります。必ず」
ツン「で、でも…」
男「お嬢、自分の言う事が信じられませんか?」
ツン「……ううん、わかった。ぜったいだから…ね?」
ツン祖父「おお、大きゅうなったのう!」
ツン「おじいちゃん、あのね!あのね!
わたし、はじめてだったから、すっごくこわかったんだよ!
でもね、ずっと手をぎゅーってにぎってくれててね!
それでふわふわ〜ってなって、すっごくたかいとこにぴゅーって…」
ツン祖父「ほ、ほお〜〜〜…そ、それは誰とじゃ?ん?」
男「大叔父貴、ご無沙汰しております」
ツン祖父「お前か…このドサンピンがぁ!大事な孫娘に手ェつけおって!」
男「大叔父貴?!な、何をッ…」
ツン祖父「だまれぇ!たたッ斬ゃるわぁ!!」
ツン「おじーちゃん、なんかゴカイしてるみたいだね。クスクス」
男「お、お嬢ッ!」
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もうだめだ…次にお題とか追加投下されたら気が持たん。
というか、ぢゅッ、ゅゅ!!
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