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●事情によりこちらでSSを投下するスレ●

1名無しさん:2005/08/30(火) 18:51:20 ID:HHQwY9mA
プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。

2名無しさん:2005/08/30(火) 22:18:49 ID:lo33z49.
「はぁ…はぁ……ううっ」
「おにー、またやってるの?おさかんなことで」
「いひっ、い、妹!?おまッ、性欲処理中に、部屋に入ってくるなと
 あれほど言ってるだろうがぁ!そもそもノックぐらいしろっ」
「へ〜、ふう〜ん」
「あ、こら!兄の行き場の無い性欲のはけ口に利用した、二次元作品
 をそんなにじっくり見るんじゃない!」
「いいシュミしてるね、おにー」
「妹、いま兄のことを危険人物だと設定したな?したんだな?脳内で」
「はえ?おにーのいってるコト、わけわかんない。そっか、オトコの人
 って、ジブンでショリしないとダメなんだっけ?」
「それはあれか?彼女いない歴が実年齢の兄をバカにしてるのか?妹よ。
 俺だってなあ!その気になれば、自分でなんて処理しないでも、十分
 やってやるさ!ああ!馬鹿にすんなよ、オラ!」
「それってプロ?」
「ああッ、プロだよ!!つうかフロだよ!悪いか、畜生ッ」
「わるくないけど、もったいないね」
「何だと?」
「わたしでよかったら、してあげるのに」
「へ?へ?」
「わたしじゃ、ダメ?」
「だ、だ、だ、ダメというかあの、そ、それは……」

”ガチャッ”
「ちょっと、アンタたち!いい加減に静かにしなさ……っきゃあ!?
 なんで妹の前で下半身を露出させてるのよアンタはッ!」
「え?ああっ!しまったあ!下半身隠すの忘れてた!」
「あ、アンタ………まさか実の妹にヘンなことしたんじゃ?!」
「別に?ただ兄貴がね、私の目の前でオナニーし始めただけで」
「なんですって!?ちょっとコッチ来なさい!話があります!」
「ち、違うんだカーチャン!そいつのいってる事は嘘だッッッ!!
 ブラフだッ、ハッタリなんだッ!真実はいつも一つなんだぁ!」
「きゃはは、ばーかばーか」

3名無しさん:2005/08/30(火) 22:24:21 ID:Qo9mPf12
キタコレwwwwww悪女な妹テラモエスwwwww

4名無しさん:2005/09/15(木) 20:26:25 ID:lo33z49.
朝の不連続ネットSS『あねオレ』第一話

オレには姉が居る。バツイチで性格の悪い、どうしようもないダメ姉だ。
周りの人間は言う。「あんな綺麗な女性(ひと)と二人っきりで暮らして
るなんて、誰もがうらやむ人生だ」と。
世の中そんなに甘くない。何度、地獄を見てきたことか。
その地獄が、今朝もまた…。

姉「ちょっと、いいかな?」
姉は二人っきりで居るときは、たいてい馴れ馴れしい。いや、これは
もはや馴れ馴れしいというか、そういうレベルを超えている。
俺「とりあえず、背中に当たっているものを退かせてくれ」
姉「ん〜?当たってるモノじゃあ、おねーちゃん分からないぞっ」
俺「…」
こういうことは日常茶飯事だ。姉は、俺がエロもしくはエロに抵触
する単語に極端に弱いのを知っている。だから、こういう嫌がらせを
してくるわけだ。
俺「姉キの上半身についてる、無駄な脂肪の塊ふたつ」
姉「む、これは無駄じゃないわよ。その証拠に……ほらぁ♪」
(ぱふっ)
俺「バッ…!馬鹿姉っ!変なもん、顔に押し付けてんじゃねーぞ!」
姉「あはは!”変なもん”だなんてシッツレイね〜」
俺「ぐ…」
いいかげんに相手をするのも疲れるので、俺は部屋に戻る。
いつになったら、あのバカ姉はこの家を出て行ってくれるのか…。
そうすれば…俺もこの生き地獄から開放されるというのに。
ああ神様。どうかあのバカ姉に、いい相手を早く見つけてやってくれ。

5名無しさん:2005/09/15(木) 20:32:23 ID:9bw2AxHQ
>>4
なんかキタコレ!!

だが一言


朝じゃねえええええwwwwwwwww

6名無しさん:2005/09/15(木) 23:34:18 ID:Qo9mPf12
これは期待www

7名無しさん:2005/09/16(金) 00:32:51 ID:lo33z49.
火曜スリル・サスペンス劇場「○×コンビの事件簿7 殺意の軌跡」

私は金城。この刑事課で、細々と刑事なんかをしております。
「金城さん。定例会議、終わりましたよ?」
そう言って目の前の眼鏡が良く似合うスーツの女性は、眉を顰めて
みせる。この女性は飛鳥刑事。私と同じで、刑事課の刑事なんですが。
新人でありながら、成績優秀。もちろんエリート幹部候補。
課長の一言で、私とコンビを組んだりなんかもしています。
彼女みたいな人を「刑事の鑑」なんていうんでしょうねぇ。
「ああ。おはようございます、飛鳥刑事。さっそくですけど…」
「会議の資料ならお渡しできません、課長から言われてますので」
課長の方をチラリと見ると、さも嫌らしそうに微笑んでいる。
ここは彼女と二人っきりになるしかないですねぇ。
「飛鳥刑事、ちょっといいでしょうか?」
「金城さん、私忙しいんですけど」
「まあまあ、ちょっと」
そういって彼女を給湯室へと連れて行く。
「飛鳥刑事。やっぱり内緒で資料もらえませんかね?」
「だ、ダメですってば、それは…」
こうやって二人っきりのときは、彼女も”いい娘”なんですよねぇ。
「そんなこといわないで、お願いしますよ飛鳥”さん”?」
「……こ、今回だけですからね?はい、どうぞ…」
「はは。ちゃんと私の分を用意してくれているんですか。
 まったく。私は、そんな貴女が大好きなんですよねぇ」
「も、もうっ!またそんなコト言って…」
はは。彼女をからかうのも、日課になっちゃってますねぇ。
さて、と。何か事件でも起こりませんかね。
あ、これは。とんだ失言でした。

8名無しさん:2005/09/16(金) 19:34:52 ID:lo33z49.
朝の不連続ネットSS『あねオレ』第二話

女「お邪魔します」
俺「……(よし、アホ姉は居ないな)ああ、入ってよ」
今日のオレはついている。始めは文化祭実行委員なんて面倒なものに
なってしまったと思ったが、まさか、その委員の打ち合わせで、あの
気になっていた娘(コ)とこんなにも近づけるとは。
俺「な、なんか飲む?」
女「あ、いいよそんな…悪いよ」
ああ!やっぱりいい子だッ!あのアホ姉なら「じゃあ芋焼酎ロックで」
などと、きっと遠慮も何もないことを言うだろうに。ああ、こんなコと
友達以上になれればなぁ、とオレは淡い幸せ像を思い浮かべる。
女「あれ?誰か着たみたいだよ?」
そのとき、オレは思った。やっぱりな、と。姉は最悪のタイミングと
いうものを分かっているのか、こういうときは必ず邪魔をする。
俺「……たぶん、姉キ」
女「へえ、お姉さん?」
俺「…」
姉「ただいまー……あ、あらあらぁ?!」
あのコをみた姉は、わざとらしく大きく驚いてみせる仕草をする。
女「あ、あの…こんにちは…」
姉「はい、はじめまして!え、ええっと〜〜〜…あの、弟の?」
俺「文化祭の実行委員。分かったら、ちょっと邪魔しないでくれ?」
姉「へえ、そうなんだ。じゃあもう一発やっちゃった?」
まったく躊躇することなく、下ネタをぶちかます姉を見て、オレは
自分の思い描いていた幸せ像が崩れ落ちるのを感じた。
俺「人の話、聞いてるか?マヌケ。文化祭の実行委員って…」
女「え、あの…え?一発って…?」
俺「いや、なぁ〜〜んにも意味はないよ。この人、ちょっと頭が…」
姉「ん?一発って言うのはね、こーしてあーして…」
そういってあのコの前で、ゼスチャーを使い内容を伝える姉。
俺「…」
女「え?あ、そ、え?え?!」
俺「…あ、あのさ?姉さん、もう消えてくれるかな?」
姉「なによ恥ずかしがってるの?いつも二人でシテるのに〜」
女「!!!」
俺「いや、あのさ?この人はちょっと本当に…あのさ…」
女「そんな……ふ、不潔ですッ!わたし、帰りますっ」
俺「ああ!ちょ、ちょっと……ああ……」
姉「あらあら〜?ストレッチ体操の、どこがフケツなのかしらね?」
俺「…」

9名無しさん:2005/09/17(土) 17:54:28 ID:0Kkx74/.
>>7>>8ともに期待するwwwwwwww


てか姉ヒドスwwwwwwwwwww

10日常スレに投下したヤツ:2005/09/17(土) 21:11:49 ID:cVX8YP1A
先輩と後輩

『ふぅ……』
「よっ、お疲れさん」
『…何の用ですか?』
「おいおい…、そんなつれない返事すんなよ」
『別にそういうつもりはありませんが…』
「そういうつもりはないって、その態度が十分つれないっての。偉大な先輩に対してさ」
『先輩みたいな人が偉大なら、他の人達は神様ですね』
「ひでーな、お前。俺は仮にもこの部の主将だよ? もうちょっと尊敬してもいいんじゃない?」
『尊敬して欲しかったら、尊敬に足る人物になってください』
「ああ、傷ついた。胸にグサッときた。折角、可愛い後輩の様子を見に来たってのに…」
『べべ、別に可愛くなんかありません!』
「ハハハ、何照れてるんだよ」
『もう! そんなことばかり言ってるから、先輩は尊敬されないんです!』
「そうかな? 結構慕われてると思うんだけど…」
『何言ってるんですか! スケベで、鈍感で、知性が疑われるような発言ばかりして!』
「えっ、俺ってそんなヤツに思われてんの…?」
『基本的にはダメ人間丸出し、典型的なスポーツバカ、感のニブさは天然記念物並みです!』
「……はぁ、そうだったのか」
『真摯に打ち込む姿勢は立派ですけど、もう少し慎みを持ってください! いいですね!』
「わ、わかった…」
『じゃないと、私が恥を掻くんです!』
「え? 何で?」
『そそそ、それは……。な、なんでもいいでしょう! と、とにかく、主将としての自覚を持ってください!』
「???」
(いい加減に私の気持ちに気付いてください! わかってないのは先輩だけ! ホントにバカで鈍感!)

11短景【そのときのふたり】1:2005/09/17(土) 21:15:15 ID:AeJE9Q7k
ツンデレでもなんでもない、駄作を書いてしまった・・・・・・・・・
書いてしまったものはしょうがない。投下します。でもこれは本スレには無理だ。
いずみファンの皆様、勝手にキャラ像作ってごめんなさい。
自分としてもこのSS限定でこう考えただけです。お気に召さない方はどうぞ叩いてください。

女1「ごめんなさい・・・・・・やっぱり・・・・・・・その・・・・・・・・」
山「・・・・・・・・・・だろうと思ったお。もうそれ以上言わないでいいお。慣れてるお。
  じゃあ、迷惑かけてほんとにほんとにごめんだお・・・・・・バイバイだお⊂ニニニ( ^ω^)ニ⊃」

女2「・・・・・・ねぇ、済んだ?」
女1「あーあー済んだわよ。めんどくさかったー。でも意外と食い下がられなかったわねぇ」
女3「自覚してるってことじゃないの?それなら言わなければ迷惑かかんないのに、迷惑な奴よね〜」
女2「それ言えてる〜wwwwwwwwww」
女1「さーて、せいせいしたし帰りにクレープでも食べに行こうよ」

12短景【そのときのふたり】2:2005/09/17(土) 21:15:43 ID:AeJE9Q7k
いずみ「・・・・・・・・・気の利いたこと言えんで悪いんやけど・・・・・・・・・どーせ隠れさすんやったら
     聞こえんとこまで引っ張ってったらよかったなぁ。悪いことしてもーた・・・ごめん」
山「・・・・・・・・・いや、慣れてるから・・・・・・別にどうってことないよ、これぐらい・・・・・・・・・・」
い「あのなぁ・・・・・・目に涙ためて言うても説得力ないっちゅーねん」
山「・・・・・・・なぁ」
い「ん?なんや?」
山「なんで、俺のことかまってくれるんだ?別に貸しも何もないのに・・・・・
  俺と話してるなんてばれたらいずみも何言われるか・・・・・・」
い「・・・・・・・・・同情とでも何とでも思たらえーわ。理由なんかどーでもえーやん。
  あたしは、ただ単に・・・・・・・あたしみたいな目に遭う人は、放っとけんだけや」
山「え、いやそんな・・・・・・・・・」
い「・・・・・・あんたこそ、あたしに構われてなんで嫌がらんのん?」
山「へ??」
い「他の女子ともなじめんで変な子扱いされてるし、それにこんな身体してるしな、男子からは
  豚とか何とか呼ばれてるのも知ってるし・・・・・・・・あたしなんかと話してたら、あんたがいい目に遭わん。
  迷惑やったら、いつでも言うてなって言うてるのに、なんで嫌がらんのや?」
山「別に・・・・・・・おれは本当に嫌だと思ってないし・・・・・・・・そんな風に思ってないから」
い「嬉しいこと言うてくれるなぁ。優しいのはあんたのすごいえーとこやと思うけど・・・・・・・
  あたしがこんなんやなかったら、女の子の紹介ぐらいしたるんやけどなぁ。ごめんな」
山「いやいやそんな・・・・・・・・今日はどうもありがとう。じゃ、帰って寝るわ」
い「おう、そーしとき。ちょっとでも楽になるわ、そのほうが。」

13短景【そのときのふたり】3:2005/09/17(土) 21:16:39 ID:AeJE9Q7k
自宅にて。
い「はぁ・・・・・・・好きになってしもたもんはしゃーないやんか・・・・・・山田・・・・・・・・・
  あたしの相手してくれたんは、あんたが始めてやねんから・・・・・・・・・しゃーないやん・・・・・・・・・
  でもなぁ・・・・・・・・あたしが近づいたらあいつが・・・・・・・・それは無理や・・・・・・・・」
山「あいつ・・・・・・俺なんかに構ってないで、学校が無理なら外で探せばいいのになぁ。
  少々太ってようが、そんなこと別に関係ないと思うんだがなぁ。あんなに優しいんだから
  貰い手ぐらいすぐ見つかると思うけどな・・・・・・・・俺のほうこそ、こんなんでなければ・・・・・・・・」

数年後の同窓会にて、果たしてものの見事に変身した二人に何があったかは、また別の話。

おわりです。
いや、ほんとにみんなごめん。

14名無しさん:2005/09/18(日) 12:33:49 ID:0Kkx74/.
>>13
うん。いや、いいと思うよ。
確かにツンデレじゃないから、こっちに投下して正解だとも思う。


で、僕もツンデレじゃない話しを書いてしまったので、こっちに投下するよ。

15うん。実はパクリなんだ(´・ω・`) 済まない(その1):2005/09/18(日) 12:42:55 ID:0Kkx74/.
「やあ(´・ω・`)ようこそバーボンハウスへ
このテキーラは開店記念のサービスだからまずは飲んで欲しい
この店は、一見、普通のバーの様に見えるけどね。
だけど、この店を出て行く時には、言葉では言い表せない
「なごみ」の様な気分を感じられると思うんだ。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを求めている人は多いと思う。
そう思って、この店を開いたんだ。
じゃあ、注文を聞こうか」

『……何か、変わったマスターのいるお店よね。雰囲気は悪くないけど……』
 ドン!
「あたっ!!」
『あ、すみませ――や、山田君!?』
「いや。別に気にしないで。ところで……僕の名前は別府だけど?」
『ご……ごめんなさい…… そうよね。こんな所に、山田君が……いるわけ、ない……か……』

16うん。実はパクリなんだ(´・ω・`) 済まない(その2):2005/09/18(日) 12:43:28 ID:0Kkx74/.
「その山田って人、僕と良く似てる人なの?」
『え…… あ、うん。顔が、っていうか、雰囲気が……かな?』
「へえ、そうなんだ。もし良かったら、そいつの事、聞かせて貰えないか?」
『……何で私が、あなたに話さなきゃならない訳?』
「いや。何か気になるじゃん。君みたいな可愛い子に気にして貰えるヤツって。しかも、
僕に似てるっていうのに。それに、ちょうど一人で飲むのも退屈していたしさ。良かった
ら、一杯奢るよ」
『可愛い……(/////) お、お世辞もほどほどにしてよね。そんな事言われたくらいで喜ん
で男に付いていくような女じゃありませんから。あたしは』
「いや…… 君が話したくないなら、無理する事はないよ。ただ……もしかして、胸に溜
め込んでいるような事があるんだったら、吐き出しておいた方がいいんじゃないかって
思って」
『べ……別に、話したくないとは言ってないわよ。あなたがどうしても聞きたいっていうなら……』
「うん、聞きたい」
『クスッ…… いいわ。ちょっと……いい加減一人で溜め込んでおくのもなんだから。
あれは……小学校五年の時だわ。クラスに山田君っていう、ちょっと大人しい男子がいたの――』

17うん。実はパクリなんだ(´・ω・`) 済まない(その3):2005/09/18(日) 12:44:10 ID:0Kkx74/.
キーンコーンカーンコーン
男子A「よっしゃー。終わったー。お前ら、遊びに行こうぜー!!」
かなみ「ちょっと、待ちなさいよ! あんた達、掃除当番でしょ!」
男子B「やべっ!! 椎水だ。みんな、行くぞーっ!!」
かなみ「ああっ! コラーッ!! もう…… あ、ちょっと! 山田君っ!!」
山田 「(ビクッ!!)……な、なんだお(;^ω^)」
かなみ「まさか、山田君まで逃げる気じゃないでしょうね! ちゃんと掃除していきなさいよ」
山田 「……( ^ω^) わ、分かったお」

『――気が小さくて、優しいから、ついついキツイ言葉ばかり掛けてたんだけど、真面目
にやる事やってくれたから、あたしは彼の事が嫌いじゃなかった。けど、クラスでは彼は
いじめられっ子だった。何でかって言うと、右腕と右足に大きなやけどの跡があって、そ
れで特に女子からは気持ち悪がられてたの。で、運動会のダンスの時、誰かが山田君の隣
りにならなくちゃいけなくなって――』

18うん。実はパクリなんだ(´・ω・`) 済まない(その4):2005/09/18(日) 12:44:37 ID:0Kkx74/.
女子A「えーっ! やだよ、あたし、山田の隣りなんてー」
女子B「あたしだってイヤだもん。Aちゃん、番号順でしょ」
女子A「だってだって、山田と手を繋いだら、山田菌がうつっちゃうし」
女子C「先生に言ってさー。山田君の周りを男子だけにしてもらおうよー」
女子A「そんなこと言ったら、先生に山田をいじめてるって怒られるだけだもん」
女子B「ひどいよねー。先生は男だから、女の子の繊細な気持ちなんてわかんないし」

『――で、あんまりイライラしたもんだから――』

かなみ「あー、もうっ!! ごちゃごちゃうるさいわね! いいわよ。あたしが山田君の
隣りになるからっ!!」
女子一同「……え?」
かなみ「それなら文句ないでしょ! ……山田君!」
山田 「な……なんだお?」
かなみ「なんだお、じゃないわよ。ほら、早く手を出しなさいよ」
山田 「あ……う、うん。椎水さん……」
かなみ「な、何よ」
山田 「ありがとうだお( ^ω^)」
かなみ「勘違いしないでよね。べ、別に山田君の事が好きでやってるわけじゃないんだから!!」
山田 「それでも……嬉しいお( ^ω^)」
かなみ「フン……(/////)」




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