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527名無しになりきれ:2013/03/13(水) 15:00:32
>「俺は……これからも人を殺すぞ。右腕が治れば、また……。
 いや……治らなければ、左腕だけでも……。左腕を失えば、剣を咥えてでも殺してやる……!」

まるで殺して欲しいとでも言わんばかりのジャンの形相に鳥居は悟った。
彼はマリーに殺してもらいたかったのだろうと。
あのフェイ老人と同じく、わりきれないまま運命の裁定を待っているか弱い人間なのだと。
それならばマリーが殺さなかった理由も頷ける。
しかし、このままジャンを放って置けば、これからも沢山の罪もない人が殺されてしまうことだろう。
でも今ここでジャンを殺してしまえば、これから先は誰も殺されることはない。彼もこれ以上殺さずにすむ。
そう考えると鳥居の頭はわけがわからなくなってしまう。
ただ鳥居がジャンを殺せない理由は、死んで彼が救われるというのなら
自分もこのまま生きていては救われないということを認めてしまうことになってしまいそうだからだ。
何か良い方法はないものだろうかと、あれやこれやと思案するものの良い考えは浮かばない。
マリーを守るために振り上げた拳も、ただ行き場を失ったまま、
やけに冷たい土の感触に怒りの心を冷ましてゆくだけだった。

>「殺せ……。さもなくば、後悔させてやるぞ……。いつか、必ずな……!」

怨念を孕んだジャンの言葉。彼はこの場で殺されることを強く願っている。
しかしその言葉は少年の心にやけに虚しく響くのだった。
自分が救われる答えなんてない。ありやしないと彼は叫び、死を望んでいるのだ。

そう、確かにこうすれば救われるという答えなどない。
でも諦めて止まってしまった人間と、探し求め続ける人間では何かが違うと鳥居は信じてみたい。
そんな価値があると信じていたい。信じる心を失わないでいたい。
鳥居は思い出す。かつて、そんな男と出会っていたことを。
一突きによって殺された人たちの魂を、救ってみせると誓ったあの男の姿を忘れない。
はっきり言えば馬鹿。でも彼は求め続けている。

諦めて捨ててしまったものは二度とは戻ってこないかもしれない。それは自分で捨ててしまったから。
だが失ったものは求めれば見つけられるのではないか。形は違えど再び新しい花は咲くのではないか。
ただそう信じていたいだけだった。心のなかに眠るあの男とともに。

「死にたいのなら一人で勝手にどうぞです」
そういい残して、アカネを背負う。鳥居は彼女の治療のために寺院に戻るつもりだ。
もう後のことは関係ない。今はアカネを救いたいだけ。
これから何が起ころうともただ自分の人生を真っ当するだけ。
障害は怒りの炎で焼き尽くす。ただそれだけのこと。

【鳥居:アカネを背負い寺院へ。あとはマリーさんにお任せ】

528名無しになりきれ:2013/03/13(水) 15:07:30
>「俺は……これからも人を殺すぞ。右腕が治れば、また……。
 いや……治らなければ、左腕だけでも……。左腕を失えば、剣を咥えてでも殺してやる……!」

まるで殺して欲しいとでも言わんばかりのジャンの形相に鳥居は悟った。
彼はマリーに殺してもらいたかったのだろうと。
あのフェイ老人と同じく、わりきれないまま運命の裁定を待っているか弱い人間なのだと。
それならばマリーが殺さなかった理由も頷ける。
しかし、このままジャンを放って置けば、これからも沢山の罪もない人が殺されてしまうことだろう。
でも今ここでジャンを殺してしまえば、これから先は誰も殺されることはない。彼もこれ以上殺さずにすむ。
そう考えると鳥居の頭はわけがわからなくなってしまう。
ただ鳥居がジャンを殺せない理由は、死んで彼が救われるというのなら
自分もこのまま生きていては救われないということを認めてしまうことになってしまいそうだからだ。
何か良い方法はないものだろうかと、あれやこれやと思案するものの良い考えは浮かばない。
マリーを守るために振り上げた拳も、ただ行き場を失ったまま、
やけに冷たい土の感触に怒りの心を冷ましてゆくだけだった。

>「殺せ……。さもなくば、後悔させてやるぞ……。いつか、必ずな……!」

怨念を孕んだジャンの言葉。彼はこの場で殺されることを強く願っている。
しかしその言葉は少年の心にやけに虚しく響く。
自分が救われる答えなんてない。ありやしないと彼は叫び、死を望んでいるかのようだった。

そう、確かにこうすれば救われるという答えなどない。
でも諦めて止まってしまった人間と、探し求め続ける人間では何かが違うと鳥居は信じてみたい。
そんな価値があると信じていたい。信じる心を失わないでいたい。
鳥居は思い出す。かつて、そんな男と出会っていたことを。
一突きによって殺された人たちの魂を、救ってみせると誓ったあの男の姿を忘れない。
はっきり言えば馬鹿。でも彼は今も求め続けているのだろう。

少年の顔から悲しい笑みがこぼれる。

諦めて捨ててしまったものは二度とは戻ってこないかもしれない。それは自分で捨ててしまったから。
だが失ったものは求めれば見つけられるのではないか。形は違えど再び新しい花は咲くのではないか。
ただそう信じていたいだけだった。心のなかに眠るあの男とともに。

「死にたいのなら一人で勝手にどうぞです」
そういい残して、アカネを背負う。鳥居は彼女の治療のために寺院に戻るつもりだ。
もう後のことは関係ない。今はアカネを救いたいだけ。
これから何が起ころうともただ自分の人生を真っ当するだけ。ただそれだけのこと。

【鳥居:アカネを背負い寺院へ。あとはマリーさんにお任せです】

529名無しになりきれ:2013/03/13(水) 17:21:22
>「殺せ……。さもなくば、後悔させてやるぞ……。いつか、必ずな……!」

ジャンの形相に鳥居は悟った。彼はマリーに殺してもらいたかったのだろうと。
あのフェイ老人と同じく、わりきれないまま運命の裁定を待っているか弱い人間なのだと。
それならばマリーが殺さなかった理由も頷ける。
しかし、このままジャンを放って置けば、これからも沢山の罪もない人が殺されてしまうことだろう。
でも今ここでジャンを殺してしまえば、これから先は誰も殺されることはない。彼もこれ以上殺さずにすむ。
そう考えると鳥居の頭はわけがわからなくなってしまう。
ただ鳥居がジャンを殺せない理由は、死んで彼が救われるというのなら
自分もこのまま生きていては救われないということを認めてしまうことになってしまいそうだからだ。
何か良い方法はないものだろうかと、あれやこれやと思案するものの良い考えは浮かばない。
マリーを守るために振り上げた拳も、ただ行き場を失ったまま、
やけに冷たい大陸の風に、怒りの炎を冷ましてゆくだけだった。

怨念を孕んだジャンの言葉は、この場で殺されることを強く願っている証。
しかしその言葉は少年の心にやけに虚しく響いていた。
自分が救われる答えなんてない。ありやしないと彼は叫び、まるで死を望んでいるかのようだった。

そう、確かにこうすれば救われるという答えなどない。
でも諦めて止まってしまった人間と、探し求め続ける人間では何かが違うと鳥居は信じてみたい。
信じる心を失わないでいたい。
鳥居は思い出す。かつて、そんな男と出会っていたことを。
一突きによって殺された人たちの魂を、救ってみせると誓ったあの男の姿を忘れない。
はっきり言えば馬鹿。でも彼は今も求め続けているのだろう。

少年の顔から悲しい笑みがこぼれる。

諦めて捨ててしまったものは二度とは戻ってこないかもしれない。それは自分で捨ててしまったから。
だが失ったものは求めれば見つけられるのではないか。形は違えど再び新しい花は咲くのではないか。
ただそう信じていたいだけだった。心のなかに眠るあの男の愚直な笑顔とともに。

「死にたいのなら一人で勝手にどうぞです」
そういい残して、アカネを背負う。鳥居は彼女の治療のために寺院に戻るつもりだ。
もう後のことは関係ない。今はアカネを救いたいだけ。
これから何が起ころうともただ自分の人生を真っ当するだけ。ただそれだけのこと。

【鳥居:アカネを背負い寺院へ。あとはマリーさんにお任せです】

530名無しになりきれ:2013/03/16(土) 12:40:56
>「殺せ……。さもなくば、後悔させてやるぞ……。いつか、必ずな……!」

ジャンの形相に鳥居は悟った。彼はマリーに殺してもらいたかったのだろうと。
あのフェイ老人と同じく、わりきれないまま運命の裁定を待っているか弱い人間なのだと。
それならばマリーが殺さなかった理由も頷ける。
しかし、このままジャンを放って置けば、これからも沢山の罪もない人が殺されてしまうことだろう。
でも今ここでジャンを殺してしまえば、これから先は誰も殺されることはない。彼もこれ以上殺さずにすむ。
そう考えると鳥居の頭はわけがわからなくなってしまう。
ただ鳥居がジャンを殺せない理由は、死んで彼が救われるというのなら
自分もこのまま生きていては救われないということを認めてしまうことになってしまいそうだからだ。
何か良い方法はないものだろうかと、あれやこれやと思案するものの良い考えは浮かばない。
マリーを守るために振り上げた拳も、ただ行き場を失ったまま、
やけに冷たい大陸の風に、怒りの炎を冷ましてゆくだけだった。

怨念を孕んだジャンの言葉は、この場で殺されることを強く願っている証。
しかしその言葉は少年の心にやけに虚しく響く。
自分が救われる答えなんてない。ありやしないと彼は叫び、まるで死を望んでいるかのようだった。

そう、確かにこうすれば救われるという答えなどない。
でも諦めて止まってしまった人間と、探し求め続ける人間では何かが違うと鳥居は信じてみたい。
信じる心を失わないでいたい。
鳥居は思い出す。かつて、そんな男と出会っていたことを。
一突きによって殺された人たちの魂を救ってみせると誓ったあの男の姿を忘れない。
はっきり言えば馬鹿。
世界のすべてを飲み込もうとして海のものとも山のものともつかなくなってしまった愚かな男。
でも彼は今も探し求め続けているのだろう。この世のどこかで。

少年の顔から悲しい笑みがこぼれる。

諦めて捨ててしまったものは二度とは戻ってこないかもしれない。それは自分で捨ててしまったから。
だが失ったものは求めれば見つけられるのではないか。形は違えど再び新しい花は咲くのではないか。
ただそう信じていたいだけだった。心のなかに眠るあの男の愚直な笑顔とともに。

>「鳥居、茜をつれて急いで寺院へ戻れ…もしかしたら、まだ何とかなるかもしれない
 …万が一間に合わなかった時は分かってるな」

「…はい」
マリーの言葉に真剣な顔の鳥居。

>「私は少し遅れる…すぐに追いつくはずだから心配しないでくれ」

彼女の顔は恐ろしいほどに冷たい顔だった。
以前の鳥居ならどうしてそんな怖い顔しちゃうのかなって不思議に思う顔。
でも今はわかる。この世で生きるということは真剣なことなのだ。

鳥居もジャンを見つめる。でもその顔はマリーとは対照的に哀れみの顔。
そう、ジャンがもっとも嫌う表情だった。

「あなたは今までどうして生きてきたのですか?死ぬのが怖かったからですか?
いえ、それなら今こうして死を望むことはないと思います。
たぶん神殺しのマリーさんに決闘を挑んで、剣士としての最期を迎えるつもりだったのでしょう?
それを僕はとても残念に思います。剣士としての誇りは貴方を生かすとともに貴方を痛切なまでに苦しめた。
つまりその苦しみはあなたの愛の形だったのではないでしょうか?
ですが死にたいのなら一人で勝手にどうぞです。
マリーさんは貴方のように弱い人間を殺すことは出来ませんから…」

そういい残して、アカネを背負う。鳥居は彼女の治療のために寺院に戻るつもりだ。
もう後のことは関係ない。今はアカネを救いたいだけ。
これから何が起ころうともただ自分の人生を真っ当するだけ。ただそれだけのこと。

【鳥居:アカネを背負い寺院へ帰る(予定)】

531名無しになりきれ:2013/03/16(土) 12:49:25
>「殺せ……。さもなくば、後悔させてやるぞ……。いつか、必ずな……!」

ジャンの形相に鳥居は悟った。彼はマリーに殺してもらいたかったのだろうと。
あのフェイ老人と同じく、わりきれないまま運命の裁定を待っているか弱い人間なのだと。
それならばマリーが殺さなかった理由も頷ける。
しかし、このままジャンを放って置けば、これからも沢山の罪もない人が殺されてしまうことだろう。
でも今ここでジャンを殺してしまえば、これから先は誰も殺されることはない。彼もこれ以上殺さずにすむ。
そう考えると鳥居の頭はわけがわからなくなってしまう。
ただ鳥居がジャンを殺せない理由は、死んで彼が救われるというのなら
自分もこのまま生きていては救われないということを認めてしまうことになってしまいそうだからだ。
何か良い方法はないものだろうかと、あれやこれやと思案するものの良い考えは浮かばない。
マリーを守るために振り上げた拳も、ただ行き場を失ったまま、
やけに冷たい大陸の風に、怒りの炎を冷ましてゆくだけだった。

怨念を孕んだジャンの言葉は、この場で殺されることを強く願っている証。
しかしその言葉は少年の心にやけに虚しく響く。
自分が救われる答えなんてない。ありやしないと彼は叫び、まるで死を望んでいるかのようだった。

そう、確かにこうすれば救われるという答えなどない。
でも諦めて止まってしまった人間と、探し求め続ける人間では何かが違うと鳥居は信じてみたい。
信じる心を失わないでいたい。
鳥居は思い出す。かつて、そんな男と出会っていたことを。
一突きによって殺された人たちの魂を救ってみせると誓ったあの男の姿を忘れない。
はっきり言えば馬鹿。世界のすべてを飲み込もうとして海のものとも山のものともつかなくなってしまった愚かな男の大きな背中。
でも彼は今も探し求め続けているのだろう。この世のどこかで。

少年の顔から悲しい笑みがこぼれる。

諦めて捨ててしまったものは二度とは戻ってこないかもしれない。それは自分で捨ててしまったから。
だが失ったものは求めれば見つけられるのではないか。形は違えど再び新しい花は咲くのではないか。
ただそう信じていたいだけだった。心のなかに眠るあの男の愚直な笑顔とともに。

>「鳥居、茜をつれて急いで寺院へ戻れ…もしかしたら、まだ何とかなるかもしれない
 …万が一間に合わなかった時は分かってるな」

「…はい」
マリーの言葉に真剣な顔の鳥居。

>「私は少し遅れる…すぐに追いつくはずだから心配しないでくれ」
彼女の顔は恐ろしいほどに冷たい顔だった。
以前の鳥居ならどうしてそんな怖い顔しちゃうのかなって不思議に思う顔。
でも今はわかる。この世で生きるということは真剣なことなのだ。
続けて鳥居もジャンを見つめる。でもその顔はマリーとは対照的に哀れみの顔を隠せないでいた。
そう、ジャンがもっとも嫌う表情で少年は言葉を紡ぐ。

「あなたは今までどうして生きてきたのですか?死ぬのが怖かったからですか?
いえ、それなら今こうして死を望むことはないと思います。
たぶん神殺しのマリーさんに決闘を挑んで、剣士としての最期を迎えるつもりだったのでしょう?
それを僕はとても残念に思います。剣士としての誇りは貴方を生かすとともに貴方を痛切なまでに苦しめた。
つまりその苦しみはあなたの愛の形だったのではないでしょうか?
ですが死にたいのなら一人で勝手にどうぞです。
マリーさんは貴方のように弱い人間を殺すことは出来ませんから…」

そういい残してアカネを背負う。鳥居は彼女の治療のために寺院に戻るつもりだ。
もう後のことは関係ない。今はアカネを救いたいだけ。
これから何が起ころうともただ自分の人生を真っ当するだけ。ただそれだけのこと。

【鳥居:アカネを背負い寺院へ帰る予定です】

532名無しになりきれ:2013/05/01(水) 11:45:51
「どうした小僧!腰がひけているぞ!それにその腰の剣は飾り物か〜?」
色男の長い足がトロを蹴る。ドタ!
戦車の屋根に転がるトロ。気絶!

――ボクは誰だ?
まるで暴れる生き物の背中から放り出されるように目が覚めた。
といってもここはどこなのか。船の中なのか。
(……ああ、これは『夢の中』だ。ボクはいまテイールで小悪党どもと戦っている真っ最中なんだ)
トロは夢の中で目覚めていた。頭上から女の声が聞こえてくる。

「もう逃げられないのですか?やはりこのような小さな船では……」
この女の人は誰なのだろう。すると男の声がして

「私たちは命にかえてもこの子を守ろうと決めた。弱音は吐かない。最後までだ」
この二人の男女の声には聞き覚えがある。とても懐かしい声。
するとしばらくして、船底から鈍い響き。慌てた召使らしき男が駆け下りてくる。

「旦那様!早く!海の中から…海底から何かが上がってきます!」

「この子を甲板へ!」
言われるのかが早いか、抱き上げられる感覚。
漆黒の空。頬を打つ風。

「樽に入れて放り投げろ!」
「正気ですかあなた!?この嵐の」
「早くしろ!この船は呑まれる!!」

――空中に投げられ、海面に落ちる瞬間でトロは目覚めた。

>「トロ! 逃げよう!」
「うん!」エルに手をひかれ路地裏を逃げる。

533名無しになりきれ:2013/05/01(水) 12:17:13
自然と悲しくなって、目からは涙がこぼれていた。
トロはエルに見られないように手で拭う。

一方でロゼッタ一味の戦車。
ロゼッタに罵られ、てんぱったデブは戦車をそのまま後進させていた。

「ほええええ!」
ひっくり返ってマヌケな格好になるロゼッタ。
すると戦車のなかにもどってくる色男。

「ロゼッタさま!!だいじょうぶですか!!」

「ええい触るんじゃないよ気持ち悪い!はやくあのガキどもを追うんだよ」
ロゼッタは色男を跳ね除け、戦車の蓋をあけると、そこから上半身を乗り出す。

「あの小娘が首からぶら下げていた宝石。ありゃオーリキャルクだよ。
なんであんな小娘がそんなたいそうなものをもってたんだろうねえ?
…おわっ!!」
とつぜん戦車は急停車。なんと両側の建物の壁に挟まれて進めなくなってしまっていた。

534名無しになりきれ:2013/05/01(水) 12:28:01
「おーい、マキガインさーん!」
トロは手をふって近づいてゆく。

「あ、君たち。無事だったんだね…」
めがねをひろい残念そうなマキガイは静かに呟く。

「あのクソ女、ゆるさねえわ。歩く公共猥褻罪が。
こんど会ったらアンカケぶっ掛けてやる」

今日からマキガインとトロたちの、振り返ればロンリネスな、
振り返らなくてもロンリネスな生活が始まる。

535名無しになりきれ:2013/05/08(水) 17:26:47
「おーい、マキガインさーん!」
トロは手をふって近づいてゆく。

「あ、君たち。無事だったんだね…」
めがねをひろい残念そうなマキガイは静かに呟く。

「あのクソ女、ゆるさねえわ。歩く公共猥褻罪が。
こんど会ったらアンカケぶっ掛けてやる」

今日からマキガインとトロたちの、振り返ればロンリネスな、
振り返らなくてもロンリネスな生活が始まる。

536名無しになりきれ:2013/06/14(金) 13:35:07
「おーい、マキガインさーん!」
トロは手をふって近づいてゆく。

「あ、君たち。無事だったんだね…」
めがねをひろい残念そうなマキガイは静かに呟く。

「あのクソ女、ゆるさねえわ。歩く公共猥褻罪が。
こんど会ったらアンカケぶっ掛けてやる」

今日からマキガインとトロたちの、振り返ればロンリネスな、
振り返らなくてもロンリネスな生活が始まる。

537名無しになりきれ:2013/08/11(日) 21:13:46
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