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【VIP+】機械と少年(下書き)

1( ^ω^):2013/10/28(月) 21:49:31 ID:DnY7fYIg
【過去スレ】
「機械と少年」 2013/07/31 (パート1・345レス目で謎のDAT落ち)
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1375260646/

「機械と少年」 2013/09/16 (パート2・220レス目で謎のry)
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1379326704/

「機械と少年」 2013/10/06 (パート3・190レス目でry)
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1380988676/

「機械と少年」The Past Distance 2013/10/06 (まとめスレ・183レス目でry)
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1381034694/

【現行スレ】
機械と少年 2013/10/25 
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1382698914/

【作者】

◆b5E8Z05uGA氏
(パート1・204より◆Z3ayXtoR4DEEにトリップ変更)

【登場人物】(時系列順)

■勇■
軍人学校「アカデミー」の卒業生で人類軍の新米兵士
最初の配属基地スティーアに向かう途中に機械軍の襲撃を受け
19人の同期を失い1人生き残る コードナンバーA4339

■リート■
勇が機械軍に襲撃された後砂漠の廃村で見つけたロボット
頭だけをスティーアに持ち込み新しいボディを与えられ勇のパートナーになる
型番はFri-2

(以下>>2に続く)

4( ^ω^):2013/10/28(月) 23:54:08 ID:DnY7fYIg
アカデミーとは言わば優秀な兵士育成のための軍人学校だ

俺たちはそこで戦う術を身につけこうして今まさに戦争に向かっている

相手は機械だ

言わばロボット

人類の作り出した道具のはずなのだが・・・

今はそれが人類に牙を向いている

ことの発端は100年前から続いていた冷戦だ

その冷戦のさなか『意思を持った機械の研究』が進められた

元は機械の兵士を作る研究だったらしいが

結果は大成功だった

見事に意思を持った機械が生まれた

5( ^ω^):2013/10/28(月) 23:55:10 ID:DnY7fYIg
その機械が悪魔だった

そいつが完成してからしばらく経った時

研究員がうっかりそいつを軍のネットワークに接続したらしい

結果、混乱の果て軍備は乗っ取られなんだかんだでこうして人類の脅威になっている

そのおかげで人類は一つになったといえばそうなのだが

実に間抜けな話である

その機械h・・・

「おい!イサミ!」

勇「なんだ?」

イサミ・・・勇は俺の名前だ

「お前なんかそわそわしないか?」

こいつはイズール。通称猿

アフリカ系の男だ。

こいつとはアカデミーに入った時からなんだかんだで縁がある。

座席がとなりになったのもそのおかげかもしれない。

勇「まぁ、輸送機に座席着けただけだから体が痛いが」

猿「俺飛行機って初めてなんだよなぁ〜」

訓練でヘリには沢山乗ったが飛行機は俺も初めてだ

6( ^ω^):2013/10/28(月) 23:55:44 ID:DnY7fYIg
猿「撃ち落とされたり・・・しないよな?」

現代で輸送機・・・基飛行機があまり使われなくなった理由は迎撃兵器の圧倒な進歩のせいだ

精度も射程も圧倒的で飛行機に乗って戦場に行けなどと言われたら死ねと言われているようなものだ

勇「ここは領空だ。攻撃なんてないから大丈夫だ」

ただ、領空内ならばその心配はない

猿「だよな〜」

これから俺たちが向かうのは砂漠の端っこにある街だと聞いている

そこの近くにある人類軍の基地に配属されるようだ

その緊張からか輸送機の中は殆ど眠れない奴らばかりだった

7( ^ω^):2013/10/28(月) 23:56:04 ID:DnY7fYIg
再び眠ろうと目を瞑る

きっとこれから先ハードなスケジュールが待っている

そのために寝ておきたかったからだ

ヒュルルルル・・・・!!!

なんだ?今のおt・・・

ドゴォンッ!!!

機体が大きく揺れる

「なんだ!?」

一番奥に座っていた案内の軍人が慌てて受話器をとりコックピットと連絡をとる

「だめだ・・・コックピットを潰された・・・」

猿「はぁ!?攻撃!?」

「バカ!ここは領空だぞ!?」

「でも現に攻撃を受けたんじゃないのか!?」

「す、座れ!落ちるぞ!衝撃に備えろ!!」

殆どが座っていたのだがこんな細いベルトで墜落の衝撃をなんとか出来るか怪しい

とにかく祈るしか無かった

8( ^ω^):2013/10/28(月) 23:56:43 ID:DnY7fYIg
すぐに機体の異常な急降下で落ちて行くのが分かった

「みんな!舌を噛まないように歯ぁ食いしばれ!!」

言われた通りにする

直後・・・

機体が凄まじい衝撃と共に轟音を立てて地面に突き刺さった

そこで俺の意識は一旦途切れた


・・・・・

「おい!勇!!勇!!」

頬を叩かれ目を覚ます

勇「あ・・・どうなった?」

猿「なんとか着地したがな・・・砂漠のど真ん中だ」

見渡すとさっきまで無かった大きな亀裂が機体に走り

シートがあった筈のところに大穴が空いている

勇「どれくらい死んだ?」

猿「墜落の時にシートごと吹っ飛ばされた奴らが9人・・・全員ダメだった・・・」

勇「そうか・・・」

一気に同期の仲間が9人死んだ

人類の為にと必死になって訓練して来た仲間が・・・

勇「機体を撃墜した奴が近くにいるかもしれない」

「武器なら無事だ!」

別の仲間達が俺たちの装備の入ったコンテナを引っ張り出しているところだった

9( ^ω^):2013/10/28(月) 23:57:09 ID:DnY7fYIg
外にでると凄まじい熱気が身体にまとわりついた

砂が顔にまとわりついてくる

直ぐにゴーグルをかけて目を守る

バシュッ!

ロックが外されコンテナが開く

装備と言っても一流のものではなく所詮型落ち品ばかりだ

猿「勇、お前はこれを」

ライフルを受け取ってEJを確認する

EJ(エレクトリックジュエル)とはこの時代の主要エネルギーの元だ

1の電気を10の電気に変換してくれる夢のような鉱石

これが長かった冷戦の原因でもある

EJは自身を消費しながら電気を放出するので無限のエネルギーではない

普通は鉱石を砕いて乾電池のようにして使う

ライフルも特殊で対機械兵のものだ


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