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手でイかされた!!
1
:
じょー島袋
:2007/06/01(金) 09:29:11 ID:???
「メンズトイ」すげええ!!2発目は、中で発射しちゃったよ!ww
17
:
あとがき
:2010/05/16(日) 22:35:42 ID:???
すいません 待ってないと思うけど すいません (字余り)
小説の展開の持ってきかたに悩み、なれない大学生活に振り回され、
ニコニコ動画にはまってしまい、放置した期間は実に2ヶ月以上。ああこんな自分が不甲斐無い。
中途半端に止めんなよ、と突っ込みたいとは思うと思いますが
これ以上一度に書くと投稿感覚がやばいことに・・・まあ今でもやばいですけど。
ではでは〜ノシ
18
:
GOLAL 功夫編 第3話
:2010/08/01(日) 11:53:46 ID:???
「ひい・・・ひい・・・なんだよあのジジイ・・・」
老師から逃げだした男達は竹林でへたり込んだ。
「あ、兄貴・・・・」
「なんだ・・・?」
男は子分の問いかけに対して不機嫌そうな顔で答えた。
「そういやこの竹林って・・・野党出るんですよね・・・」
「・・・そうか・・・・!!」
男は子分の発言に気づきあわてて子分達の方を振り向いた。
「おいばかそういうことはいうもんjy・・・」
だが時既に遅く、男達の後ろから黒い影が襲い掛かった。
* * *
19
:
GOLAL 功夫編 第3話
:2010/08/01(日) 11:56:00 ID:???
「くそ・・・あいつらどこに・・・」
ノマは男達を追って竹林の中へと入った。
見れども見れども竹ばかりで男達の姿は全く見えなかった。
「そういえばここって野党とかトラが出てくるんですよね・・・・
いっそのことそいつらトラに食われちゃえば・・・・ハッ!」
ノマは男達を見つけられない憤りから物騒なことを考え出したが、
すぐにそんなことはいけないと首を横に振った。
(だめじゃないか・・・そんなこと考えたら、老師様は言っていた・・・
本当の強者というものは力より心が強い者だって・・・)
ノマが老師の言っていたことを思い出したその時だった。
"ギャ――――――――――ッ!!"
「!?」
竹林に謎の悲鳴が響き渡った。
「な、なんだ!?」
ノマは慌てて悲鳴のした方へと駆けていった。
* * *
20
:
GOLAL 功夫編 第3話
:2010/08/01(日) 11:57:51 ID:???
竹林の奥深く・・・
継ぎ接ぎのチャイナドレスを身に纏っているおさげ髪の一人の少女が
男達から財布を奪い、のびている彼らを見下ろしていた。
「チッ・・・たったこんだけか、しけてるネ。」
財布の中身が少なかったのか、少女は苛立った表情を見せた。
「とっとと別の獲物でも探すとするか・・・」
少女は男達を置き去りにして竹林のさらに奥深くへと入っていった。
ガササッ!
『!!』
その時謎の悲鳴を聞き、駆けつけたノマがバッタリ少女と出会った。
「これは・・・・」
ノマが呆然としているところに少女がいきなり殴りかかって来た。
「い、いきなりなにを!?」
「ふん・・・ぼーっとしているほうが悪いアルヨ。」
ノマは間一髪のところで避けたが、少女の追撃は止めるところを知らない。
何度も何度も殴りかかり、そしてノマがその殴りを何度も何度もかわし続けた。
だが、そんな猛攻に耐え切れなかったのか、
グキッ。
(しまっ・・・!)
ノマは途中でバランスを崩し、地面に座り込んでしまった。
「もらったぁっ!」
少女はそんなノマの隙を見逃さなかった。
「まずい!やられるっ・・・・!」
ガシッ。
少女が殴りかかろうとしたその時、何者かが少女の腕をつかみ、制止させた。
「ん?何だヨオマエ?」
少女が振り返ると温和な表情の秋老師がそこにいた。
「秋老師!」
ノマは思わず声を上げた。
そして少女はノマから目を離し、老師に襲い掛かった。
「ふふふ・・・ちょうどいい!お前からも巻き上げるとするカ!」
少女は老師に向かって拳を振った。
「ハッ!」
老師は少女の拳をとっさにかわすと・・・
「獅子の手ッ!」
強力且つ速い突きで少女の腹を突いた。
少女に苦悶の顔が浮かび上がる。
「ぐうっ・・・・!」
少女は腹を抑えてその場に座り込んだ。
「このあたしが・・・!アンタみたいなジジイなんぞに・・・!」
「老人なら労わるべきでしょうに」
「ふんっ!知らないアルヨ!」
少女は腹の痛みなど無いかのように頬を膨れさせ、不機嫌な様子を表した。
「・・・あなた、拳法をやってみる気はありませんか?」
「ハァ!?」
秋老師の突然の勧誘に少女は戸惑ったような表情を見せた。
「冗談じゃないネ!あたしは・・・あたしは・・・・」
少女は断る理由を探すも特に断る理由も無かったことに気がつき、
「〜〜〜〜〜んっ!!////」
ニヤニヤと笑う老師の前で頬を赤らめ、
少女は照れ隠しのつもりなのかそっぽを向いた。
「ええい!こうなったら教えてもらうネその拳法とやら!」
少女はスックと立ち上がり、秋老師にビシッと指を指した。
「ただし!弟子になるためじゃないヨ!アンタをぶったおすためネ!」
「ふふふ・・・元気のいい娘さんですね。」
「娘って言うナ!あたしはミナ!"ミナ・クウゴ"っていう立派な名前があるんだヨ!」
「わかった、わかったそこまで怒らなくても・・・せっかくのかわいい顔が台無しですよ。」
秋老師は怒っている少女・・・ミナ・クウゴをそっと宥めた。
「グググ・・・!口の減らないジジイアルネ!さっさと行くヨ!」
ミナ・クウゴはバツが悪そうに秋老師の後ろについていった。
* * *
21
:
GOLAL 功夫編 第3話
:2010/08/01(日) 12:03:39 ID:???
「ああ、着きました。」
「おお〜・・・・」
「こ、こいつぁ・・・」
一際目立つ大きな道場を見てミナとノマは呆気にとられた。
それもそのはず、特に目立った装飾は無いものの、
太くがっしりとした柱が荘厳さを漂わせ、
それが「呉流拳」と書かれた看板の存在感を引き立てていた。
「さて、それでは・・・」
「待つニダ!」
老師が道場の中へ2人を招こうとしたその瞬間、市場で出会った青年が
3人の前に立ちふさがり、そして土下座した。
「お願いしますニダ!ウリを弟子にしてください!」
「・・・」
青年は秋老師に自分を弟子にするように願った。
その切なる思いに老師はこう言い放った。
「彼らを見返す気ですか?」
「・・・・!!」
「心配する必要はありませんよ。彼らはミナに倒された。
それにあの時、すでに貴方は勝っているんです。
だから・・・」
「違うニダ!」
老師の問いかけに対し、青年は突っぱねた。
「ウリは・・・・ウリは・・・・」
青年は唇を噛み締めた。そんな理由で弟子になろうと考えたのではないことを、
ただ自分がふがいないから、それらの悔しさに身を震わせて・・・。
そんな彼の思いが届いたのか・・・
「私の負けです。」
「えっ?」
老師はやれやれといった表情を浮かべた。
「貴方は明らかに勝ち目の無い彼らに勇気をを振り絞った・・・
貴方なら私のところにいなくてもきっと強くなれると思いましてね。」
老師は上を向いた。
「強さとは男だろうが女だろうが・・・
体が大きかろうが小さかろうが・・・そんなことはたいした問題ではないのです・・・。」
そして老師は再び青年のほうを向きなおした。
「強くなろうとする精神・・・それが強さそのものなのです・・・
・・・そういえば名前を聞いていませんでしたね。」
「ウリはニダ・・・ニダ・ハッカっていうニダ。」
ニダはすっと立ち上がり、名乗り上げた。
「そうですか、ではご案内しましょう。」
「はい!よろしくお願いしますニダ!」
ニダは意気揚々と老師の後ろについていった。
(・・・さて、誰が私の奥義を習得することが出来るのでしょうか・・・楽しみですね。)
老師は3人に気づかれないように静かに微笑み、道場の扉を開けた。
「・・・・・!皆の者ー!秋老師のお帰りだぞー!」
To be continued...
22
:
あとがき
:2010/08/01(日) 12:56:06 ID:???
さらに遅くなったよコンチクショー!!orz
はい、また遅れてしまいましたGOLALの人です。
なんか自分計画性が無いのかな・・・何とかしないと・・・
それはともかく次の話から修行パートに入っていきます。
そこで、貴方だったら誰の修行を重点的に行うか投票してもらおうと思います。
彼らの性格は下のとおり。
ミナ・クウゴ=性格的にはレイとほぼ同様。
ただし口調や見た目はミナーのものになっている。
ノマ・ジョウ=見た目や性格はユン、
大酒飲み=食いしん坊というところはサモに似ている。
ニダ・ハッカ=見た目は一般的な韓国人を連想すればOK。
性格はサモよりだが、境遇はユンよりである。
1週間ほど投票を行い、最も票の多かったキャラのストーリーを書こうと思います。
同票の場合は原作どおりノマ>ミナ>ニダの順で優先されます。
それでは!
あと、今回は女性が主人公の編が2つあるのでミナを選ばなかったからといって、
最終編が男ばかりになることはないのでご安心を。
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