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まどか<電波>語録〜バイク嫌い板より
1
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:06:02 ID:PcgYIveY
「バイク嫌い板」の管理者、まどかさんの
数々の電波発言を
初めての方にも読みやすいようにまとめさせて頂きました。
合わせて掲載する注釈や使用上のご注意を良くお読みの上、
決して真に受けないように正しくお楽しみ下さい。
なお、編者こと私ゼルビスには、まどか氏のお考えを
支持する積もりは一切ございません。
このスピーチが公開された結果、まどか氏にいかなる事態が発生しようとも
当方は一切関知いたしません。
(まどか氏は「なら君が宣伝してください」と発言しましたので、
宣伝はOKのようです)
宣伝の際に、是非お役立て下さい。
では、長くなりますがしばしお付き合いの程を…
38
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:53:51 ID:PcgYIveY
まどか語録<旅行編>使用上のご注意
(注1)旅行の目的は人それぞれ、
観光も立派な旅行目的の一つです。
今回まどか氏はご両親と一緒にタイへ行きましたが、
ご両親の目的は観光のようです。
現にデジカメを娘より先に持ち出していますから。
(注2)トラブルがあった際に
弱気を見せれば不利になりますが、
だからといって通じない単語を連発していれば
いいという訳ではありません。
タイは仏教圏。
我々日本人と同じく察しと思いやり、
優しさを美徳としています。
ですので誰に対してもただ大声で圧倒すれば
いいと言うものではありません。
トラブルがあった際には
筋道を立ててじっくり話しましょう。
39
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:54:19 ID:PcgYIveY
(注3)デング熱、マラリア、日本脳炎、破傷風
いずれも都市部で発生しやすい感染症です。
肝炎は経口感染もしますので、
食物からも感染する可能性があります。
なお、日本脳炎の死亡率は20%、
後遺症を伴うものは20−40%、
完治するのは30%程度。
抵抗力のない日本人が陥りやすい
デング出血熱の死亡率は10−15%、
デングショック症候群の場合40−50%。
破傷風は潜伏旗艦によって異なりますが
7日以内に発症した場合は死亡率50%、
医療設備が整った日本でも死亡率30%という高さです。
40
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:54:56 ID:PcgYIveY
(続き)破傷風の治療薬である「破傷風免疫グロブリン」は
使用すると他の病気に対する抵抗力が激減し、
思わぬ疾病が命取りになったり、
深刻な合併症を引き起こす可能性があります。
(特に狂犬病などは、治療薬同士で中和してしまう)
マラリアの治療薬で効果の高いものは
子宮にダメージを与え、その時妊娠していなくても
将来的に胎児に影響を及ぼす可能性があるため
女性には使用できない場合が多いです。
副作用の少ない治療薬だと
耐性が付いているものもあります。
41
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:55:39 ID:PcgYIveY
(続き)狂犬病は発症すると死亡率ほぼ100%です。
このうちマラリア、デング熱には
予防接種がないので対処療法になりますが、
各種肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎には
予防接種があります。
なお、予防接種がくだらないという事ですが
国によっては予防接種を事前に行って
証明書を貰っておかないと
出入国時に引っかかります。
(タイではありませんが、
国によっては黄熱の予防接種証明書が必要です)
任意接種というのも国家のイメージによる決定のみで、
WHO(世界保健機関)の警告を
無視している場合もあるので
詳しくはかかりつけのお医者様にお問い合わせ下さい。
42
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:55:56 ID:PcgYIveY
(注4)気候や環境が違う事が分かっていながら、
体の事に何も気を配らないで
「お金がもったいないから」と旅行を強行する方が
よほど周囲の迷惑を考えないクソみたいな人です。
43
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:56:24 ID:PcgYIveY
(注5)今回まどか氏は風邪の病み上がりですので、
各種疾病の罹患率が健常時に比べて
大幅に向上しているはずです。
(まして予防接種を全くしていないので死亡率も急上昇)
一緒に旅行に行ったご両親は35歳以上のはずなので、
幼少時の三種混合ワクチンの接種を
受けていない可能性が高いです。
また本人も22歳と言う事ですので、小6の時に受けた
二種混合ワクチンの期限も、高校の時に受けたであろう
日本脳炎のワクチン効果もそろそろ切れる頃です。
(破傷風ワクチンの効果は10年、日本脳炎は4〜5年)
旅行時に罹患しなくても、
日本に帰国した後で発症する可能性もあります。
日本で発症すれば保健所などもやってきて即隔離、
たちまち近所の大迷惑です。
44
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:56:44 ID:PcgYIveY
(続き)また一度の旅行期間は短くても
その短い間に罹患しないと言う保証はなく、
頻繁に旅行に行けば当然罹患率は急上昇しますので
注意が必要です。
(それに一度にかかる病気が一つとは限りません)
海外旅行に慣れている人はバカじゃないのと言う、
という事ですが、
基本的な予防接種を予め済ませている人も多いです。
予防接種を行わず、する人をバカじゃないのかと
笑うのは自由ですが、
接種の有無はあくまでも自己責任です。
罹患してから困るのも生死の境を彷徨うのも、
他人に病気を移して多大な迷惑をかけるのも、
全て自分のせいなので気をつけましょう。
45
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:57:30 ID:PcgYIveY
(注6)保険会社曰く、予防接種義務のない国で
予防接種を怠った為に発症しても
「一応」免責事項外のため
保険金自体は支払われるとの事です。
しかし、それで安心するのはまだ早く、
保険金が下りるからといって罹患率が減るわけでも
死亡率が下がるわけでも、
苦しみが軽減されるわけでも、
退院後の社会的立場が
保証されるわけでもありませんので要注意。
(被保険者に落ち度があった場合、
保険金を出し渋る会社もあります)
なお、倒れてしまえば病院を選べず、
必ずしも日本人医師が勤務する所や
保険が使える所に収容されるとは限りません。
転院や手続きに手間取っている間でも、
死の危険が待ってくれるわけではありませんので
気をつけましょう。
46
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:58:17 ID:PcgYIveY
(注7)シンガポールは医療が進んでいますが、
それでも日本脳炎、デング熱、A型肝炎、B型肝炎、
食中毒、HIV(エイズ)、寄生虫疾患、破傷風、
細菌性赤痢、腸チフス、パラチフスなどが発生しています。
またインドネシアでも感染性腸炎、下痢症、アメーバ赤痢、
デング熱、腸チフス、A型肝炎、B型肝炎、
マラリア(クロロキン耐性マラリア含む)、日本脳炎、
ポリオ、MMR、破傷風などの発生が報告され、
可能なものであれば 各種予防接種を受けておく事が
各国日本大使館より推奨されています。
なお、シンガポールは狂犬病発生地域ではありませんが、
インドネシアでは近年狂犬病患者が増加していますので、
後者の場合(に限らず)狂犬病の予防接種は
しておいた方がいいです。
狂犬病は発症したらほぼ確実に死にます。
(助かった人は歴史上3人、
うち一人は事前にワクチンを打っています)
47
:
ゼルビス
:2005/06/04(土) 00:58:49 ID:PcgYIveY
いずれにせよ、可能であれば
旅行地、滞在期間、渡航回数、目的に合わせた
各種予防接種を無理のないサイクルで
受けておく事を推奨します。
まどか語録<旅行編>はあくまでも読み物として
まどかさんの旅行についての言葉を
まとめたものに過ぎません。
予防接種をしなくてもいいという考えを
広めようとする為のものではありませんので、
くれぐれも真に受けないようにご注意頂き、
使用上の注意を良くお読みの上でお楽しみ下さい。
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