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【迫稔雄】バトゥーキ ◆15パオ【週刊ヤングジャンプ】
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【おおまかなシナリオ】
ブラジルにはランサモルタウとバンデイラという２つのギャング勢力が存在。
バンデイラのボスの娘である女性はある男と結婚し日本で静かに暮らしていたが、あるとき敵対するギャング組織ランサモルタウから人質として捕まり赤子だった子供と引き離されてしまう。
赤子はランサモルタウの構成員二人に育てられていたが情が移った二人は組織を裏切り赤子を連れて逃亡。行方をくらましてしまう。
時が経ち成長した子供(主人公 一里)は外国人のホームレスと公園で出逢い"カポエイラ"というブラジルルーツの格闘技を学んでいく
がそのことからランサモルタウの構成員ＢＪに居場所がかぎつけられてしまう。
ＢＪは一里の前に現れ、現在の両親が一里の実の父母ではないこと、人質だった実父がカポエイラ史上最高戦士ビゾウロ直系の伝承者であった為カポエイラ信仰の熱いランサモルタウのなかでトップに上り詰めている事を告げる。
更に実父はランサモルタウのトップを引退し、自身の血をひく子達を闘わせ勝ち上がった者に財産の相続をする事を宣言したらしく
ＢＪはボスの血をひく一里を使って相続争いに参加させようと目論んでいるのだった。
ＢＪは育ての両親を誘拐し人質にすることで相続争いに参加するよう脅迫。
相続争いで勝ち上がらせるために一里を様々な強者と闘わせ鍛える強化プロジェクト ＢＪワークショップを始動させた。
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