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【ミ】『コメットテイルが交差する』

1『アリーナ』:2023/10/16(月) 15:29:58
   

戦争は技術を生むのと同じだけ殺す。
闘争は技術を生み、そして研ぎ澄ます。


★ここは『薬師丸』がGMのミッションを行うスレです。

☆過去スレ(星見板)
【ミ】『ハッピー・ハッピー・コメットテイル』 
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【ミ】『コメットテイル幸福奇譚』
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【ミ】『コメットテイル、禍福の星巡り』
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【ミ】『忘れじの瑕、コメットテイル』
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【ミ】『コメットテイルの止まない町で』
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【ミ】『星合多重争コメットテイル』
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【ミ】『コメットテイルを極夜に紡ぐ』
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★過去スレ(黄金板)
【ミ】『黄金色ハッピーテール』 
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【ミ】『黄金色ハッピーテール』 #2
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478鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/14(水) 16:08:10
>>475
「お、俺だって火を使うスタンド使いとして自滅したらな? なぁ…」

「人間が苦しんで死ぬ中でも焼死はトップだから嫌だぜッ!!」

火を使うが故にその火の恐ろしさを鷲見は嫌でも知っている。
火とは何も残さない究極の力だ。火に包まれば全て終わる。
地球の生むマグマでさえ人が生む火に敵わない。

「これだけ煽っても出て来ないってことはまだ策があるのか?
 お前のことだ。デストラップぐらい3つ用意してるんだろうが…!」

などと悠長に喋っている間に勇者が狙いを俺に変えるッ!
外神田に気づかれたから狙いを変えただけだろうがリベンジマッチだ!
この挑戦ッ! 受けて立つ他にあるまい! 再び勇者の壁となろう!

「やっぱり勇者は面白ぇ! そのまま斬ってりゃ成功した可能性は
 あるが一か八かで俺に狙いを変えるか!」

「ただ、1回目の焼き直しにならないように剣の回収は早目にな!」

何も知らない外神田に向けて足元の大量のボールたちを蹴り吹き飛ばし視界と移動力を削ぐ。
そして、すぐさま走りながらオイル袋に赤熱棒をぶん投げる。
科学には詳しくないが一気にオイルが溢れ出して火が身体に纏わりつく程度のことは起きるはずだ。
まぁ、流石に爆発はしないだろう。常識的に考えて。

「外神田ァァァ! 俺はお前みたいな奴にはコンプレックスがあるッ!」

「俺はお前のように頭が良くてスムーズに事を運べねぇ…!
 だから『今度』こそ上回ってやる!」

鷲見の人生は要領の良い人間に利用されるばかりだった。
故にこれは鷲見のリベンジマッチでもあるのだ。
外神田がオイル袋を使うなり隠すなりしたら走り出し頭部に目掛けて赤熱棒を全力で投擲してやる。
この長い戦いに終止符を打ち勝つ!

479外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/08/14(水) 21:01:06
>>476
(空を切る音。まさか!?)

背後で聞こえた空を切る音に肝を冷やす。
前へ出た私に桃園が攻撃を届かせる方法があるとすれば、それは投擲。
聖剣なのか防具として構えていた鍋の蓋なのかはどちらの可能性もあるが、
威力を重視したなら前者、その後の立ち回りを考えたなら後者か。
蓋なら致命傷までは至らず、剣を投げるカードはここで切るまいと思っていたが……。

「本ッ当に読めないなあ、勇者ちゃんは!」

だが予想されたダメージは自分には無かった。ということはつまり、鷲見を先に狙う手か!?

(マズい!確かに深手を負った鷲見を先に処理してポイントを得てから私との対面に持ち込む手は『アリ』だ!
やるじゃん!)

だが、もう自分には背後の彼女に対処する余裕はない。
その攻撃が距離などの諸条件により不首尾に終わることを祈るくらいか。
それよりも今は……

「『ハードモード』とか『やり込み縛りプレイ』よりも『スコアアタック』派なのよね!
取れるスコアは取るのが基本!」

鷲見がその手に握っている鉄の棒を、足元のボールへの対処からこちらへの攻撃に切り替えるタイミングを待つ。
その間に着地できるかもしれないし、着地前に攻防が始まるかもしれないが、やることは同じだ。
棒をこちらへ向けて……いや、桃園に向けてでも振るったり投げたりしてきたらそれへオイル袋を投擲する!破ス精CBB

そして投擲してから着弾するまでのわずかな時間の間に、スタンドが左手に持っている殺虫剤を
本体が持っている買い物カゴに素早く収める。

オイル袋の投擲の目的は……もし投擲してきたら妨害するなども期待してはいるが副次的なものだ。
もし口の開いているその袋が熱せられた鉄棒に命中したら、それは炎に包まれるだろう。
そして命中の衝撃によりデータロストしてスタンドの手元に戻ってくる。
その際、戻ってくるのは投擲した右手でなくても構わない。
延焼の危険が大きいオイルまみれの右手ではなく左手にリターンさせることができるのだ。

首尾よくいったら、左手に戻ってきたその『火の玉』を火傷するよりも早く──そう、『ハヤブサ投げ』──先ほどオイルを撒いた付近に放り込みたい!

480勇者『リィン・カーネイト』:2024/08/17(土) 17:19:50
>>476
もし聖剣投擲で外神田を狙ったとしても、
外神田は前方に避けるという手を取ったので、
どっちにしろ回避されたかもしれない

大胆なチャート変更は勇者の特権だが
チャートは守るものではなく、チャートに守られているんだという事を忘れてはいけない
次走る時のためにチャートにちゃーんと書いておこう

だが何の考えもなしにオリチャーを発動したわけでもない
もちろん、鷲見が素直に受けてくれるわけもないだろうが
そこは外神田のアシストに期待しての事だ

アシストというのは語弊があるか
外神田も目の前の脅威相手にノーリアクションという事はないだろう
外神田も鷲見に攻撃をする事は予想出来る
そうすると鷲見は二つの攻撃を同時に捌かなければならない
外神田の攻撃が上手くヒットし隙が出来れば聖剣でとどめを刺せる可能性も上がるはずだ


っと

ガシッ

階段の手すりを掴み階段に登り上がる
下の世界へ堕ちるのはまだ早い

481ロダン『ストーン・エイジ』:2024/08/17(土) 19:07:01
>>476-477

《私自身が渦中に飛び込みたいとは思わないが、
 闘争が脳に与える刺激には関心を寄せている。
 その中で浮き彫りになる各々の考え方の違いは、
 私から見ても大変に興味深いものだ》

《『読まれやすい攻撃』を強行するより、
 『意表を突く手』を選んだのは、いかにもモモゾノらしい。
 ただ、ここに至るまでに『剣の投擲』を多用しすぎたせいで、
 やや新鮮さが薄れてしまったのは惜しいところか。
 やれる事が少ない以上、仕方ない部分ではあるが…………》

《スミも『投擲狙い』のようだが、こちらはどうかな?
 先程ソトカンダが行った『目眩まし』は、明らかに投擲に対する牽制だった。
 それなら投擲は読まれている。
 『既に見切られている攻撃を繰り出す』というのは、大きなリスクを伴う行動だ。
 彼のスタンドはパワーとスピードに優れるが、
 この局面で純粋な力押しが通じるかどうか――――》

《今、ソトカンダは『自ら間合いを詰めた』。
 無論、モモゾノの一撃を回避する事が最優先の目的だったのだろう。
 しかし、それだけの為に虎穴に飛び込んだのではない事を期待している》

《彼女には、まだ伏せているカードがありそうだ。
 それを見届けない内に終わってしまうのでは、少々つまらない》

482『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/21(水) 12:32:17
>>478(鷲見)


『精度』に欠ける『2NDハンド・ファイア』だが、
ある意味、だからこそ『ばらまく』ような動作は深く考えずに出来る。
先ほどの位置でボールをかき分けた事で現在位置周辺にはややボールが多く、
『ボールを大量に蹴り上げる』事にもさほど意識を割く必要はなかった。

                     ボバアッ!!!

――――しかし問題があるとすれば、『鷲見』の脚は『負傷』していること、
そして『外神田』の前方への移動は跳躍。つまり落下移動の最中であったということ。
視界を完全に遮るほどの量と位置に『ボールの瀑布』を発生させられていない。


            「本ッ当に読めないなあ、勇者ちゃんは!」

         サブッ 

やや姿勢を崩しながらも『外神田』は着地し。

                 ――――そして両者の狙いが一致した。


                      バッ


「『ハードモード』とか『やり込み縛りプレイ』よりも『スコアアタック』派なのよね!
 取れるスコアは取るのが基本!」


   前に出ながら投じた鉄棒、それに向けて投じられた『オイル袋』!
   想像される結果は空中衝突――――――――――――

                    ヒュ   カッ 


                   同時、視界が白く染まるほどの激痛。


既に剣が飛来してきている状況で『ボール蹴り上げ』と『外神田への投擲』、
この2動作を挟んで『ガードの余地』は存在しない。
いや、正しくは、今が『余地』だったのだ。

                            ゾガッ

     後方に剣が落ちていくのを感じる。

もともと狙いが甘い投擲だったことと前進による位置の移動もあり、
『正中線』をぶち抜かれて即死するようなことはなかった。
『外神田』の手を対処しつつ勝負を決めにかかるにあたり、
これ以上『桃園』に向ける余裕があったかはそもそも不明だ。

                          ブシュゥウゥッ

左の肩を深く切り裂かれ、もはや『左腕』による打撃は一切期待できないのが自覚出来た。
リュウカ戦で負った『右腕』の負傷もある。『万全』な部位などもうほとんど残っていない。

                    だがそれで『喧嘩』の熱は冷めるだろうか?

      ボ      アアアアッ


火炎が二者の間に広がるが、想像通り爆発ではない。
プラボールは不燃物ではない――――ちょうど二者の中間の足元から燃え広がり始める。
どちらかといえば『外神田』寄りの位置ではあるが、ほぼ些事といっていい。

          ・・・しかし想像より火の手が弱い。



――――――――『外神田』の手に存在する、『燃え盛る袋』が視界に入る!
今投げ、鉄棒にぶつかったはずの『火元』はなぜか床に落ちておらず『手に戻っている』!
元々持っていた殺虫スプレーは、本体の持つ買い物籠に戻したようだ。『スプレー噴射』は無い。

                     ここからの『攻め手』は、果たして。

483『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/21(水) 12:32:40

>>479(外神田)

「本ッ当に読めないなあ、勇者ちゃんは!」

肝が冷えるが――――『肝が冷えただけ』である事が状況の答え。
『外神田』の想像は正しく、『剣』が目の前の『鷲見』に向けて飛んでいくのが今視界に入る!

      ボバアッ!!!

『鷲見』がボールを蹴り上げてきたが、『精彩』を欠く動きと、
そもそも『跳躍からの落下』という激しい動きをしている事もあり、
視界を遮られる事はほぼなく――――軽いボールはダメージにもなりづらい。

                    
                          ザブッ!!


それよりは『着地』が問題だ。ボールプールという不安定な足場で、やや姿勢が崩れた。
『鷲見』の一動作により『空中にいる時』に攻防が始まらなかったが、それは災いした。
さらに想定通り、『鷲見』が燃える鉄棒を投擲してくるが――――


                           ヒュカッ

『外神田への対応』に夢中になった事が災いし、『聖剣』は抵抗なく『鷲見』の左肩を裂く。
もっとも投擲に伴う前進のために直撃ルートは外れたが、『重傷』は明白。
剣は鷲見の後方に落ちる。宝玉は光っていた。『瞬間移動』が出る可能性もある。

      そして。

           ――――『デジタル・ブラックアウト』は『高精度』。

      ボ      アアアアッ

衝突した『袋』と『鉄棒』。吹き出すオイルに着火し、二者の間に火炎が躍る。
爆発炎上というほどではないし、火元を手元に回収した分もあるが、
放っておけば足元から火の海が広がり始めるのは目に見えた未来だ。

「外神田ァァァ! 俺はお前みたいな奴にはコンプレックスがあるッ!」

「俺はお前のように頭が良くてスムーズに事を運べねぇ…!
 だから『今度』こそ上回ってやる!」

――――――その状況下で今、『データロスト』した『燃える袋』が、左手に戻ってきた!
一刻も早く手放さなければ、炎上は床より早く『外神田』を襲う。
買い物かごへの殺虫剤の収納はもちろん完了している。

            一見すればピンチだが、これこそが『狙い』。
            満身創痍の『鷲見』は武器も失い目の前にいる……!

(※着地による姿勢の乱れもあって動作が想定より少し遅れ、『ハヤブサ投げ』は『まだ』)

484『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/21(水) 12:33:06
>>480(桃園)

「やっぱり勇者は面白ぇ! そのまま斬ってりゃ成功した可能性は
 あるが一か八かで俺に狙いを変えるか!」

「本ッ当に読めないなあ、勇者ちゃんは!」

残り僅かな時間ではあるが、無理な追い打ちをかけず、手すりにつかまった。
特に邪魔も入らず負傷などもない『桃園』なので、ややアクロバットな動きだが成功だ。

                       ググ

「ただ、1回目の焼き直しにならないように剣の回収は早目にな!」

              ただ、かなり不安定な姿勢ではある。
              聖剣を手放した今、膂力も並の状態だ。
              勢いよく腕の力だけで体を上げるのも一苦労だろう。


      ボ      アアアアッ

前方では衝突した『袋』と『燃える鉄棒』。
袋から吹き出すオイルに着火し、二者の間に火炎が躍る。
『外神田』と『鷲見』の投擲がかち合った結果だ。

爆発炎上というほどではないが、足元から火の海が広がり始めるのは目に見えた未来。
ただ、それほど激しい火の手ではない。滑り台上までの延焼はするかどうか。

                              ヒュカッ!!

投げた『聖剣』は二者の投擲による攻防の合間を抜くように、
『鷲見』の左肩を引き裂いた。『重傷』だ。しかし『致命傷』とは言えない。
『空中での投擲』は、ある程度線ではなく点として地上の敵を狙わざるを得ない。
『鷲見』が前進したことで狙いがもともと以上に逸れた。不動なら腕の両断は狙えたはずだ。

                 いずれにせよ―――――――――


                   ガズンッ

           『鷲見』後方の床にボールをかき分けながら『聖剣』が落下した。
            そして『外神田』の手には今投げたはずの『袋』が戻ってもいる……

対峙する二人と違い『桃園』だけが『フリー』と言えるこの状況。
傍観を選べば『削れた敵』『手口の割れた敵』が残る可能性は高い、が……?

>>481(ロダン)


「――――『外神田』。
 この局面において彼女が最も秀でた手を打った。
 能力の応用幅そのものの差という部分もあるにせよ、
 応用に振り回されずに基礎力の高い二人と渡り合っている。
 『桃園』はどこに着地させる気で繋ぐのか次第だが、
 『鷲見』は……改めて課題が露呈したか。
 今守りに徹しても意味が薄いのも事実だが……」


「前に進むってのは最低限の守りも両立してますし、
 『猪突猛進』を貫くなら悪い手って程ではないと思いますけど――――
 こんだけ煮詰まった状況じゃ、直前の目つぶしが『一手損』でしたね」


あらゆる要素が勝敗を分ける『激戦』では、
平時なら何となく行える牽制が限られた反応時間を食い、
本当に打つべき手が間に合わないという事態を生みかねない。
『全ての手を打つ』事は良いように見えて、現実には『リソース』が付きまとう。
それは時間であり、体力であり、姿勢の動きであり、あるいは観測側の思考時間でもある。
それをペイできる行動かを見極めなければならない。

「――――そうだな。
 『最低限の守り』は功を奏した。
 『鷲見』はまだ生きている。
 後は……『喧嘩』の意地を、どこまで燃やせる?」

485鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/21(水) 20:08:44
少しばかり判定に異議を。
>>478
走りながらの赤熱棒の投擲でしたがそれでも剣は直撃しましたか?
>>475
でもオイルから全力離脱していますが剣の狙いは一切ブレずノーカンでしょうか?

486鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/21(水) 20:16:09
>>475は勘違いでした。すみません。

487鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/21(水) 22:18:03
>>483
それともう一つ異議が。外神田がオイルを使う様子を見せたら本体に赤熱棒を投げるはずでしたが…?

488<削除>:<削除>
<削除>

489鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/21(水) 23:16:29
>>482
「あんギャァァァあ! イテェじゃねぇかよッ!」

「だが、そろだけ俺が恐れられているならよしッッ!」

片手で剣を叩き持ち手に『赤熱』を付与して使い物にならなくしてやる。
そして、剣を掴み外神田にぶん投げる

「古いゲームの手法だな? 広大なゲームをやって見ろ! エルデンリングをやると世界観が変わるぜ!」

どれだけ外神田に向かって走ったか忘れたが手袋に3回分の『赤熱』を捩じこむ。
そして、殺虫剤などを腕で塞ぎながら外神田か、向かってきたスタンドに手袋を脱いで押しつけて3連発の『炸裂』。

「へへっ、また上手くやられたが集中砲火なんぞ慣れてらァ!」

「これが勇者に使うはずだった最強必殺技ビッグバンインパクトだ!」

490外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/08/22(木) 01:13:05
>>483
確認です。
鷲見の投げた鉄棒はオイル袋が命中した後どうなったのでしょうか?
千秋自身に当たる軌道からは外れていると考えてよい?落下位置もできれば描写が欲しいです。

491鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/22(木) 04:49:32
>>482
追記:燃えるオイル袋を投げられたら避ける。

492『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/22(木) 16:23:54
>>490(外神田・回答)
描写漏れ失礼しました。
そもそもの狙いが『手先』にある袋だったので、
『外神田』に当たるコースではなくなりました。

現在の位置は視認こそできていないですが、
『外神田』の後方、滑り台の壁に当たり、
『1〜2m』ほど後ろの位置に転がったと思われます。

493『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/23(金) 07:36:54
>>485 >>487(鷲見・回答)

>走りながらの赤熱棒の投擲でしたがそれでも剣は直撃しましたか?
レス中にもある通り、直撃していません。
また、前(斜め上)から地上に向け飛んでくる攻撃に対し、姿勢を低めずに前へ移動することは、
高低差による始点のZ軸ズレを加味しても完全回避にはならないと判定します。
(『桃園』の剣投げはレスにある通り真っすぐであり、放物線を描くようなものではないです)
もちろん、これもレス中にある通り、走りながらでなければ被害はより大きかったでしょう。

>それともう一つ異議が。外神田がオイルを使う様子を見せたら本体に赤熱棒を投げるはずでしたが…?
少なくとも当ミッションにおいて、『時間的余裕』がない状況では、
各レスの『第一優先』として提示された行動が実行され、
『各パターンへの対応』は判断してから動きを変える余裕がある状況でのみ適用します。
(こうだったらこう動く、というのはPC視点で一定の『猶予』が無ければ成立しないか、
 パターンを見てから動きを変えるために動きのクオリティを犠牲にするかの二択となる)

今回の場合『鷲見』の『第一優先』はオイル袋への投擲であり、
『外神田』側の『第一優先』が『鷲見の行動に反応してのカウンター投擲』だったことから、
『外神田の動きはじめ』は『鷲見の動きはじめ』よりワンテンポ後の始動になるため、
レス前半で既に他の行動を行い時間的猶予を失っている点や、鷲見の現在のコンディションも加えて、
『投擲動作に入ってから外神田がオイル袋を使うそぶりを見て、投擲動作を急遽、本体狙いに切り替える』余地はないものと判定しました。

494鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/23(金) 17:24:06
>>493
納得のいく説明ありがとうございます。
このようなことにリソースを割いていただき申し訳ないです。

495外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/08/24(土) 00:41:45
>>491
回答感謝します!

>>483
手元に戻ってくる、燃え盛る炎。
もちろん間髪入れずに投げる。
即座に投げなければ、袋が溶けてしまって投げることができなくなってしまう。

         ファイアフラワー
「おかげさまで『炎の花』が咲いたわ!イッツ・ミー!」

イタリアの配管工よろしくファイアーボールを投擲する。
当初の予定通りにエンジンオイルが溜まっている付近に投げ込む。
あれこれ考えている余裕はない。火傷しないためにも。
(燃えるオイル袋を持っているのはスタンドなのである程度は大丈夫かもしれないが)

で、即行動したので、鉄棒を逸らせたことをオイル袋を投げた後で認識したかもしれない。
そうじゃなかったかもしれない。いずれにせよ、

「良かった、逸らせたか……」

パワーBで投げられた金属の塊とパワーCで投げたただの袋。
力負けしてまったく逸らせない展開も想定できただけにひとまず安堵した。


>「外神田ァァァ! 俺はお前みたいな奴にはコンプレックスがあるッ!」

>「俺はお前のように頭が良くてスムーズに事を運べねぇ…!
> だから『今度』こそ上回ってやる!」


「奇遇ね……私もあんたみたいにごり押しで事を進めるくせ、
なんだかんだそれでどうにかできてしまうような奴が苦手なのよね!
だからさっきはリュウカさんに押し付けて離れたってワケ」


鷲見の言葉に返答を返しつつ、買い物カゴに入っている道具のうち
未使用の最後のひとつ『ネット(園芸用)』を袋から取り出す。

496外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/08/24(土) 00:56:56
>>495に追記。
ファイアーボールを投げ込む地点について、『エンジンオイルが溜まっていてよく燃えそうな場所』を狙うが
もしもプラボールが転がっているせいで視覚的に判別がつかない場合はさっき撒いたときの記憶を頼りにする。
(階段上にいた時点での私とその時点での鷲見のいた位置の間のどこかであるはず。なんとなくで)

あと、当然だが『千秋がいまいるココがそれである』というなら話は別。
その場合は真上に放り投げてバックステップする。

497勇者『リィン・カーネイト』:2024/08/25(日) 22:16:20
>>484
この位置からだと下界の様子がよく見える
おかげで次の策が立てやすいというものだ
ここからどうする?
どっちかが倒れるまで高みの見物を決め込む
それも戦略としては全然ありだ
けど、このまま傍観していられるか?
勇者はこの手で全員倒したいのだ

「よいしょ」

改めて階段に上がり、下を見下ろす
あのファイアフラワーが燃え咲かる火の花畑へ飛び込む勇気はあるか?

外神田へ斬りかかるように勇者は飛び掛かる
聖剣も持っていない丸腰の状態で良いのか?
大丈夫だ、聖剣は常に勇者と共にある
勇者を、聖剣を信じろ


―――
聖剣の転移は基本的に転移先が動いている場合は出来ない
だが、聖剣の発現自体が解除された場合は話は別だ

ところで、負傷している鷲見の近くには丁度都合良く剣が落ちている
これを使わないという手は無いだろう

                    ・・
聖剣の仕様を知らない者なら、ある致命的なミスを犯してしまうかもしれない

これは使える物は何でも使うだろう鷲見への、ある種の信頼だ

498ロダン『ストーン・エイジ』:2024/08/29(木) 06:54:49
>>482-483

《『時の運』も介入したが、現状のパワーバランスにおいては、
 ソトカンダが頭一つ抜きん出ている。
 この局面に至るまでに積み重ねた行動が実を結んだ。
 そう表現したとしても、概ね差し支えはあるまいよ》

《ただ、『策士』である彼女ならば、
 モモゾノの『鉄壁』を打ち破る術を用意できるのではないか。
 そう期待した部分もあったが……これは我儘というものだろう》

《相対するスミは、ここを切り抜けられるか否かが、
 『最終的な勝敗』にも直結しかねない。
 今しがたソトカンダが話していた通り、『力押し』はシンプルゆえに強力だ。
 しかし、それが通じない状況に陥りつつある》

《いや――『既になっている』と呼ぶ方が正確か。
 彼が最後まで自らのスタンスを貫くか、
 あるいは新たな方向性を見出すかは、
 私としても関心を寄せている》

《2人が対峙している今、モモゾノが主導権を握る未来も十分に有り得そうだ。
 3名の中では応用力が心許ない彼女は、
 スミとは別の意味で慎重な判断が求められる。
 『大胆さ』には定評があるが、一味違った側面を見せてもらえるのなら、
 それは是非とも『評価』に加えたい》

《さて……彼らの織り成す『結果』を拝見しよう。
 各々が秘めた『知性の輝き』を、私も大いに愉しんでいるよ》

499『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/29(木) 20:54:32
>>489(鷲見)



                  ガッ!!!


『聖剣』がある位置は『鷲見』から見て後方だ。
つまり剣の柄を叩くためには後退が必要になるが、
柄に赤熱を付与することには、成功した。
幸い『外神田』の行動が『追撃』ではなかったので、
後退をするだけの余裕はあった。

           
             ヒュンッ

その行動とは――――――――――『燃えるオイル袋』を投げる事。

                  投げられた先は!


                             ボ   ッ    

         ファイアフラワー
「おかげさまで『炎の花』が咲いたわ!イッツ・ミー!」


     ――――――――『床』だ。『回避』は必要なかった。

『鷲見』前方2〜3m、『外神田』からも同じくらいか、もう少し近い程度の距離。
プラボールに付着し、恐らくその下の床にもこぼれたオイルに着火し、
猛烈な勢いで『火炎』が立ち上がる。爆発などではないが、これは最早『ボヤ』ではない!
少なくとも素通りは出来ない。足が万全ならジャンプで飛び越えられなくもないだろうが……

もっとも、それ自体は耐火性を踏まえれば、
一瞬程度なら『回避』が必要ではない事態――――――――で、あり。


                            ガッ ・・・

         ――――――――――――『掴んだ』はずの剣が、即座に『消滅』した。 

「奇遇ね……私もあんたみたいにごり押しで事を進めるくせ、
 なんだかんだそれでどうにかできてしまうような奴が苦手なのよね!
 だからさっきはリュウカさんに押し付けて離れたってワケ」

視界には、『外神田』後方の『桃園』の手に戻った『聖剣』。
そして『外神田』はカゴから『園芸用ネット』を取り出しているのも見える。

             ――――宝玉の光が消えていない。今のは『転移』ではないのか?

       ガガガッ!

積極的に動いた者が今の瞬間にはいなかったこともあり、手袋への赤熱付与までは完了した。
『外神田』との距離は後退した分も含め、『4〜5m』といったところだ。

                    ボ ボッ

不安があるとすれば、『鷲見』は先ほど背中〜脇腹を中心にオイルを浴びているという事。
燃え盛る地帯に突入したとき、『軽減される』とはいえ『1000度では済まない』可能性は高いだろう。

                 加えて言えば、拳の扱いにも注意は求められるか――――?
                  あるいは敵を焼き尽くしさえすれば、『焦げる』程度問題はない、か。


>>498(ロダン)

「『実戦』で言うならば、だが――――
 『封殺』もまた『打ち破る術』にはなる」

示唆的な響きの一言を添え、
『威武』は目を細める。

「だが『期待』については、同感だ。
 ロダン氏と違う点があるとすれば、 
 自分はまだ過去形にはしていない。
 ……ここから『外神田』が両者を倒すのは、
 それほど無理筋の未来とは思えない」

「勿論――――それは、
 他の二人にも言える事ではある。
 『不完全性』もまた、闘技の醍醐味だな」

500『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/29(木) 20:54:45
>>495(外神田)

鉄棒はそもそもの狙いが『外神田』の芯をとらえる軌道ではなかったように思えた。
体術と異なり『支点』が無い投擲物なのを踏まえても、劣るパワーと質力で逸らせた理由はその辺りだろう。

「古いゲームの手法だな? 広大なゲームをやって見ろ! エルデンリングをやると世界観が変わるぜ!」

コンプレックスを闘志の燃料とする『鷲見』だが、その動きは『後退』。

                ―――――――――しかし『攻めの後退』だ。

           ドッ

「へへっ、また上手くやられたが集中砲火なんぞ慣れてらァ!」

                             ボ   ッ    

その間に投じた『火種』は、美しくも苛烈な『火炎の花』を戦場に咲かせる。
立ち上がる炎はひとまず、『鷲見』との間を遮る格好。
とはいえ火柱の大きさはまだ飛び越えられなくもない程度で、向こう側は見える。
が、不燃物ではない『プラボール』と、その隙間に流れ込んだオイルが徐々に火の手を広げるはずだ。

その向こう、『鷲見』の移動先は―――――『勇者の聖剣』がある位置!
まずは一発とばかりに姿勢を低めながら『柄』に一打を入れ、『握り』を封じ――――

                            ガシッ

         『そのまま柄を握る』―――――が。

         シュン!

その瞬間に『聖剣』が消失した。『桃園』がそれをやったのか?
後方にいる彼女の様子は今は確認できていない。
だが、そうなのであれば――――武器は彼女の手に戻ったという事になる!

「これが勇者に使うはずだった最強必殺技ビッグバンインパクトだ!」

さらに前方では『鷲見』が脱いでいた『手袋』を再び赤熱させている。
最初に『エンジンオイル』を浴びせたのは主に『胴』。
服から伺える染み具合を見るに、直ちに発火しないのは妥当とはいえど、
彼の視点から見て『一度は回避のために解除した赤熱』だった。『リスキー』なはずだ。

                   『火焔』をそれほど恐れていないようで、
                   『全く恐れなくていい理由』は無い。
                   『外神田』の観察眼なら、それは読み取れる。

        ―――――――――――距離は4〜5mほど。両者の間を阻むのは火焔だけだ。

501『絢爛ゲートウェイ』:2024/08/29(木) 20:54:55
>>497(桃園)

                   ぐ  ググググッ


腕の力だけで滑り台の上に上るのは大変だというのは先ほど触れたとおりだ。
鍛えていようが人並の力は人並の力で、『登攀』はそう簡単なものではない。

             ゴロン

とはいえ負傷や疲労も無い今、不可能という事は全くないが――――
登り終え、立ち上がったときにはすでに『状況』は大きく動いている。


「あんギャァァァあ! イテェじゃねぇかよッ!」

「だが、そろだけ俺が恐れられているならよしッッ!」

            ガシッ

――――『外神田に向けて跳ぶ』よりも先に、『聖剣』が戻ってきてしまった。

『鷲見』が『聖剣を拾う』というのは『想定通り』かもしれないが、
『強制解除の仕様』を利用した奇襲をするには、『今』ではいけないのだ。

             ・・・ 『想定していた運び』ではない。
 
          ファイアフラワー
だがボールプールに『火焔の花』が咲くのを『確認してから』とびかかる以上、
それは必定だ。『対応者』が主導権を握るのは難しい。
 
                           『今はまだ跳んでいない』。

―――――――――現時点で『外神田』は既に行動を終え、『対応余地』を残した状態。
買い物かごからは『網』を取り出している。あれも策略の武器だろうか?
『鷲見』は火焔の向こうで『手袋』に赤熱化を付与し直しているようだ。
火焔とオイルがばらまかれた空間ではリスキーな行動。しかし『攻め時』は最早後回しには出来まい。

とびかかるのであれば、準備は出来ている。『鷲見との挟み撃ち』を狙う事も出来なくはないだろう。
火柱は『床からジャンプしても飛び越えられる』くらいの高さだ。『鷲見狙い』も、出来る。

                                ・・・次は『どう動く』?

502鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/08/30(金) 02:55:36
>>499
取り敢えずは柄に『赤熱』付与したからにはまた『直触り』は『500℃』でNGとなったはずだ。
『器具型』は本体以外がスタンドを持つと手元に戻る種類がある。
つまり、今現在の勇者の手には『500℃』の柄が握られていることになる。
再び、勇者の剣を封じた俺は絶対の抹殺対象だが…

「おいおい、俺が適当にやって勝てるんなら勇者やリュウカはどうなるんだ?」

「ん、まぁ、勇者は納得してないようでなによりだ」

戦場に咲いた大輪にばかり目をやっている暇は無い。
投げた鉄棒を探して拾いに行く。リーチは正義だとリュウカは真に大切な教えを俺に残してくれた。
服を脱ぎ去り火炎への突撃準備をする。

「心頭を滅却すれば火も亦涼しッッ!!」

「そんなわけあるか馬鹿ッ! 猛暑舐めんな!」

火炎に飛び込んで鉄棒を探して手にする。
一番は手袋による3連炸裂だがそんなに簡単に決まるはずはない。
普通に飛び込むだけでは見つかるだけだ。
オイルが少ない地帯を探してスライディングして突入できるなら突入する!

503外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/09/01(日) 23:26:41
>>500
「言ってなかったかしら?私はゲーマーはゲーマーでも『レトロゲーマー』!
メディア容量とハード性能に飽かした『オープンワールドゲーム』なんて……美学を感じない。
今のウェブ画像一枚にも満たない容量に夢と感動を詰め込む芸術!私の根源(ルーツ)はその『職人芸』!」

(後退した!?……ああ、勇者ちゃんの剣に能力を使おうとしたのね)

(剣が……消えた!?)

首だけで背後を振り返る。
事実は違うが、今の千秋は『桃園が剣の転移を使った』と当然に考えた。
それならば次は間違いなく彼女の一撃が来る。
おそらくは今度こそ、より近い私の方へ。

鷲見から目を逸らしたのは隙を生むことになるが──彼の手にいま、投擲できそうな道具は熱された手袋ぐらいだ。
距離も少し離れた。少し余所見する余裕くらいはあるはず。
もちろん、熱された手袋を投擲されたら躱せるように、振り返るのは短時間だけにする必要はあるだろう。
手にしたネットをすぐにでも展開できるよう、揉み広げながら桃園を見やる──どこにいて、どんた状態で、どう出るのかを。

504勇者『リィン・カーネイト』:2024/09/02(月) 19:50:13
>>501
すいません、質問というか確認なんですが
ヴィジョン自体が解除された場合、かかっている状態異常も解除されると思っているんですが
この場合どうなんでしょうか?

505『絢爛ゲートウェイ』:2024/09/03(火) 13:43:09
>>504(桃園・回答)
その認識で正しいです。
『能力付与』が『解除を拘束する』場合もありますが、
この組み合わせと状況ではそれは発生しません。

(※赤熱部の方向を僅かに感知できる鷲見PC側も気を回せば把握できる事態のため、
 今回の鷲見PCのレスを受け次GMレスで触れる予定です)

506勇者『リィン・カーネイト』:2024/09/05(木) 19:05:55
>>501
タイミング的に今戻って来られてもちょっと…だが
対戦ゲームに想定外は付き物、上手くリカバリー出来てこそ真の勇者!
とはいえ、切れる札はそう多くはない
少ない札でどう切り返すかが腕の見せ所さんだ

今は動かず静観し、機会を伺うのも手の一つだ
残り時間は少ないが、必ずチャンスはくる
それまで耐え忍ぶのも勇気

そして挑みかかるもまた勇気
今の作戦はガンガンいこうぜだ

勇者にはやろうと思えば二人同時に攻撃をしかける手段もあるにはある
だが欲張ってどっちも中途半端になり失敗に終わっては本末転倒
ここは、一人に攻撃を集中する
狙いは外神田だ

外神田目掛けて飛び立ち斬りかかる
丁度良いタイミングを見計らい、おなべのふたを投擲する!
投擲されたおなべのふたを、防ぐも回避するも対応せざるをえない
前方には鷲見が待ち構えているはずなので下手に前に出る事も出来ない
隙は必ず生じるッ!その隙を、勇者は逃がさない!

507ロダン『ストーン・エイジ』:2024/09/06(金) 02:22:17
>>499-501

《地球上で『火を扱える動物』が人間だけとはいえ、
 『人の手を離れた火』は燃え広がるのみ。
 このまま順調に勢いを増していけば、即座に『火の海』とまではいかずとも、
 『火の池』程度にはなるのではないかと思うが……さて、どうかな?》

《『剣』は戻ったものの、『宝石の輝き』は失われていない。
 『任意の転移』に限り光が消えると仮定すれば、
 あれは『強制的な移動』と考えて正しいようだ。
 能力を使用せずに武器を回収できたモモゾノは、1回分『得』をした形になる》

《『回収は早めに』と忠告したスミ自身が、それを助ける結果になったのは面白い因果だ。
 彼が繰り出そうとしている『大技』は、リュウカ戦で見せた『炸裂』か。
 確かに強力な攻撃手段だが、問題があるとすれば…………》

《そして、次はソトカンダが集中的に狙われる可能性が高い――――か。
 ただ、『受け』が強い彼女を崩すには、
 むしろ二人がかりで丁度いいくらいかもしれないな。
 私としては『策の続き』を鑑賞したいところだ》

《ところで、私は『アナログゲーム』が好きでね。
 表情の変化や些細な仕草から、相手の思惑を読み取る事が愉しいのだよ》

508『絢爛ゲートウェイ』:2024/09/10(火) 18:42:23

>>502(鷲見)

「言ってなかったかしら?私はゲーマーはゲーマーでも『レトロゲーマー』!
 メディア容量とハード性能に飽かした『オープンワールドゲーム』なんて……美学を感じない。
 今のウェブ画像一枚にも満たない容量に夢と感動を詰め込む芸術!私の根源(ルーツ)はその『職人芸』!」

『外神田』の演説には熱がこもるが、それに傾聴している場合ではもちろんなかろう。

―――――――『赤熱』について意識すると気づけたことがある。

『2NDハンド・ファイア』には副次的な作用として、
『赤熱部』の位置をごくあいまいだが方向程度は理解できる。

             
               ・・・・・・・・
              『桃園の方向に無い』


恐らく今の処理は――――『解除』からの『再発現』に近い物なのだ。
スタンドの影響を受けている物体は解除が『縛られる』場合もあるが、
『そうならなかった』として不思議はない。
スタンドの機序はものによって全く違う。常識はしばしば通用しない。

                  『勇者の聖剣』ならば、なおさらだ。


 
             グ
                     バアッ


服を脱ぐには、オイルが染みていない部分を掴んで脱げばいい。
腕の負傷はあっても、そこにそれほど苦労をする道理はない。
何よりこの局面、『外神田』が『振り向かざるを得ない』のは『鷲見』の戦闘勘なら掴めた事。


                         バサッ

服を投げ捨てつつ―――――火中、ただしその端を選んでスライディング!
体がきしむように痛み、炎の熱が『耐火性能』で処理しきれないレベルなのを感じる。
これ自体、エンジンオイルが燃えているのだ。『1000度以上』に達している可能性は高い。

                 だが一瞬で燃えはじめる『常人』よりは――――耐えられる!
                  足から突っ込んでボールをかき分けたことによって、
                   拳への引火をひとまず起こしていないのも功を奏している!

            バッ

あとは立ち上がればその勢いで火焔の地帯は抜けられそうだ。鉄棒があるのはその先。
『壁』に当たって跳ねたように見えたので、下手をすれば『外神田』よりも向こう側かもしれない。

                    逆に言えば――――『外神田』との距離は『縮まった』。
                    せいぜい『3m』もない所まで来ている。
                    姿勢と炎で見えづらいが、彼女はまだこちらを見ていない気はする。 
                  

>>503(外神田)

「おいおい、俺が適当にやって勝てるんなら勇者やリュウカはどうなるんだ?」

「ん、まぁ、勇者は納得してないようでなによりだ」

確かに、『投擲武器』が無ければ『鷲見』の攻撃には必ずワンテンポ以上の遅れが生じるはずだ。
そうではない可能性も当然あるのがスタンドバトルだが、見えているカードからの推測で、
十分にその『答え』に行きつくことはできる――――――――――


                  バッ


振り向いた時、目に入る光景は極めて単純明快。

『滑り台上』から今まさに跳躍した彼女が、鍋の蓋を構えながら剣を振り上げている――――――そして!


                ヒュッ  ・・・!

その蓋がまずは投擲され目の前に迫る! 斬撃の到達は、おそらくそこからワンテンポ遅れる形だろう。
『たかが鍋ふた』だが、『桃園』から投げ放たれたそれは『投擲武器』もかくやの勢いではある。
とはいえ『胴体』に当たる軌道だ。致命的な物とまでは思えない。

                        問題はやはり『剣』。
                        高低差込みで距離は『3〜3.5m』あるかどうか。
                        『鍋ふた』は距離の問題もあり、すぐに決断が必要だ。

「心頭を滅却すれば火も亦涼しッッ!!」

「そんなわけあるか馬鹿ッ! 猛暑舐めんな!」


            ザバァッ!!

振り向いた事で後方になった『鷲見側』からは、ボールプール――燃えるプールをかき分ける音がする!
火焔の中心に突っ込んだ感じは音の位置的にしないが、『燃える事』をやはり厭わないのだろうか?

                      ――――確かなことは、彼もまた近づいてきているという事!

509『絢爛ゲートウェイ』:2024/09/10(火) 18:42:33
>>506(桃園)

「おいおい、俺が適当にやって勝てるんなら勇者やリュウカはどうなるんだ?」

「ん、まぁ、勇者は納得してないようでなによりだ」

『鷲見』と『外神田』―――――――――

「言ってなかったかしら?私はゲーマーはゲーマーでも『レトロゲーマー』!
 メディア容量とハード性能に飽かした『オープンワールドゲーム』なんて……美学を感じない。
 今のウェブ画像一枚にも満たない容量に夢と感動を詰め込む芸術!私の根源(ルーツ)はその『職人芸』!」


双方の言葉のやり取りの中、『桃園』は息を殺すように声を出さず状況を判断する。

          それでも想定外は常に起きる。


「心頭を滅却すれば火も亦涼しッッ!!」

「そんなわけあるか馬鹿ッ! 猛暑舐めんな!」



『外神田』は何らかの判断から『すぐに振り向いた』ということ。
『鷲見』はスライディングで炎の端に飛び込み、『外神田を攻撃する』ならワンテンポ以上遅れが出る事。

          『前門』に待ち構える荒々しき猛禽はいない。 
            跳躍強襲を選んだ以上、攻撃のテンポは変えられない。


 
     ヒュッ!


空中での鍋ふた投擲は、地に足がつかない分を重力加速度で補えはするだろうが、
『外神田の隙』を作る手段は現状、『これだけ』かもしれない。

跳躍軌道からの落下とともに、『距離』が縮まる。
『外神田』が構えているのはやはり『網』。あれは『何を捕らえる』ための準備だ?

                 ――――高低差込みで現在『3m〜3.5m』ほど、もう直に剣の間合いだ!


>>507(ロダン)

「『デジタルゲーム』を軽んじるつもりはないが、
 『アナログゲーム』の醍醐味は同感だ。
 自分はそこに『体技』が乗った物を闘技と捉える。
 尤も、『乗らないからこそ』の醍醐味もあるが……
 思うに、スタンド戦闘というものは、『究極の頭脳戦』だ」

『威武』の表情は『読みづらい』。
意図的にポーカーフェイスを演じる必要はここではないはずなので、
彼の性分なのか、あるいは尋常の熱では彼の心が動いていないのか。

「そうでありながら『頭脳の先』が勝負を分ける事もある。
 その点も含めて自分は闘技を好んでいる」

      「――――今日楽しめるのはあと少しだな」

 
  チラ 


彼の視線の動きを追えば――――時計は後ごくわずか、次の瞬間には『残り1分』の針を刻むだろう。

510鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/09/10(火) 19:58:32
>>508
「馬"鹿"み"た"い"に"あぢいいいいいいッ!!!!!」

絶叫しながら火炎地帯を滑り抜けて残る灼熱地帯を駆ける!
その勢いのまま手袋を外してスライディングで外神田本体に突っ込む!
今の自分は灼熱を超えてきた熱の塊だ。スタンドで防御したらどうなるだろうか?

「くっしゅん! さては勇者の剣の『赤熱』を解除されたのを誰か笑ったな!」

「まぁ、解除されるタイプだと想定しなかった俺が阿呆なんだがな!」

外神田を転ばせたら胴体か、頭を狙って手袋を押しつけ『炸裂』の3連発を発動する。
もう俺の両拳は使えない。これが最後の希望にして最終兵器だ。

「そうか、まぁ、俺も喫煙者だから他人の趣味にどうこう言うより言われる側だ!」

「喫煙者ってのは何処に行っても嫌がられる。その点、レトロゲーム好きってのは立派な趣味だぜ!」

511外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/09/10(火) 23:20:47
>>508
質問。
私は、桃園の剣の宝玉が光を保っている=まだ転移できることには気付けた?

512『絢爛ゲートウェイ』:2024/09/11(水) 09:31:52
>>511(外神田・回答)
事前に情報を得ていた+一目でわかる特徴のため、
『振り向いた』時に気付けたものとします。

513外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/09/13(金) 22:05:17
>>512
回答感謝です!

>>508
「──ッ!臨機応変にやるしかないわね!」

つい一瞬前まで、手元のネットは別の使い方をするつもりだったが……
牽制として投げられた鍋の蓋を見て予定が変わる。
投網のように鍋蓋を取り込むように投げる。

蓋を包み込んだそれは、ちょうど緒戦でリュウカが投げた缶入りのビニール袋のように
『硬いものが中に納まった袋』と化すことになる。

威力を完全に殺すことはできないが、少しは減らすことにもなるだろう。だが、撃墜することが目的ではない。
サイドステップしてそれを避け──右へか左へかは、鷲見から距離を離す方向へだ──その『流星』の尾を掴む。
すなわち、『蓋を包み込んでいるネット』のネット部分を掴む。

掴んだら、それをハンマー投げの要領でぐるっと振り回し、火の海の方へ

──投げる直前でネットの位置を『セーブ』して──

火の海の方へ投げ込む。

鷲見がそちらから向かってきているのを音で感じたが、彼に当てようという訳ではない。
桃園への警戒も続けるため、当てるように狙う余裕はないだろう。
いや、むしろ『当たったら困るが、当てないようにする余裕がない』のかもしれない。

ネットを投げたら、桃園と……厳密には彼女の落下予測地点より距離を取れるように後退しつつ『それ』を待つ。
『それ』よりも彼女の剣による初撃の方が早い可能性は少なからずある。まずは落ち着いて回避したい。

『それ』とは。
首尾よく彼に当たらず火の海に投じられた『ネット』は、落下の衝撃で『データロスト』し
内部に桃園の鍋蓋が収まったまま、火炎を帯びて『デジタル・ブラックアウト』の手元に戻るだろう。
    ヴァンパイアハンター
伝説の吸血鬼狩りが振るう『炎の鞭』をこの手に……!


忘れられている可能性を感じているのでなんとなく補足:
千秋も『鍋の蓋』を持っています!桃園がスーパーで入手した物とは別個体の、
ホームセンターで入手した鍋の蓋を本体が片手に持ってます。(>>369で入手、>>395からずっと本体の片手にある)

514勇者『リィン・カーネイト』:2024/09/16(月) 18:57:02
>>509
仕合とは、相手に動きを気取られないように自然と静かになるものだ
達人同士となれば特に
もっとも、勇者は達人の域には達していないので普通に行動が読まれているわけだが

二人がかりで一人をリンチしよう!
というのは戦術としてはまったくアリだが
この場でそれは面白くないしダサい事この上ないので
そんな事、勇者はするつもりは毛頭無いのだが
今現在の攻撃対象は外神田であるため、もしかしたら結果的にはそうなってしまうかもしれない

で、このまま突っ込んでジャンプ斬りで叩き斬るか?
おなべのふたで隙を作っても、動きが読まれて回避されるのは目に見えている

バンッ

着地点は外神田のすぐ手前
着地の衝撃を利用し、ボールを巻き上げばら撒き
目晦ましに利用する……という狙いもあるが、効果はあるか?

勿論、それだけで終わるわけがない
勇者の行動が終わるまでぼーっと突っ立って待っていてくれはしないだろう
こっちの動きに合わせて何らかのアクションは起こすはずだ
位置の移動だって十分にあり得る

なら勇者の攻撃は

「せいやぁぁぁぁぁぁ!!!」

外神田に向かって前進しながらの回転斬り
某時の勇者の必殺技
さっきは失敗に終わったが今度はどうだ!?

515ロダン『ストーン・エイジ』:2024/09/17(火) 05:45:50
>>508-509

《『チェス』のルールでは、白黒それぞれ『6種類16個の駒を使う』と決まっている。
 だが、『スタンド』は違う。
 その観点から言うと、私もイブ氏と同意見だよ》

《『力押しと力押しの試合』でも、一定の客数は見込めるだろう。
 しかし、ここに集う観客のような『目の肥えた者達』を満足させるには足りない。
 少なくとも『今日の試合』は、その条件をクリアしているようだ》

《『目の肥えていない者』が言うべきではないかもしれないがね》

《ただ、先に述べた通り、私は『知性』を崇拝している。
 巧みに計算された『策略』や咄嗟の『機転』など、その種類は問わない。
 スミの『黒煙』を吹き掛けるトリックや『炸裂』による散弾、
 『転移』を利用して『フラッグ』を獲得したモモゾノの作戦などは、
 いずれも見事な『知性の輝き』だった》

《そして、今はソトカンダに期待を寄せている。
 あの3人の中で、最も『緻密な計略』を組み立てられるのは彼女だろう。
 この『逆境』が、彼女の真価を引き出す『触媒』となってくれるのなら、
 私としては願ってもない》

           《ふむ………………》

《素人考えで恐縮だが、スミの行動は少々『勿体ない』ように見えた。
 もっとも、『接近』を最優先した結果なら、そうするのは妥当な判断と言える》

《ほぼ同時に仕掛けたモモゾノにとっては、『瞬間移動』が生命線になりそうだ。
 おそらく、そのタイミングが鍵になるだろう》

《『次の瞬間移動』を行う時間が、既に残されていない点も含めて――――》

516『絢爛ゲートウェイ』:2024/09/22(日) 23:19:23
>>510(鷲見)

               
            ジュオォォオオッ!!


炎が身を炙り服を焦がす――――だが燃え尽きるにはまだ至っていない。

                        タンッ!

『外神田』はサイドステップで距離を開けようとして来た。
だが、当然、『ステップ1回』で終わる回避なら『突っ込み続ければ』問題は無い。

               ブオン!

『ステップ』と並行して彼女が行っているのは、『投げ網』の要領で投擲の鍋蓋を絡め取ること。

それ自体は成功したが、『桃園』の狙いは逸れによるフィニッシュではあるまい。


                 「せいやぁぁぁぁぁぁ!!!」

彼女は『着地』し――――――
聖剣に寄る一撃を見舞うために『外神田』へ駆けるようだ。

             『鷲見』も突撃を継続するなら、次の瞬間に攻撃が交差する――――!
                敵二人との距離は『外神田』とが2.5m、『桃園』とが4mほどだ!

>>511(外神田)

自分が投げた物を――その尾でも――掴むというのはかなりの曲芸技だが、
『不可能』というほどではない。『デジタル・ブラックアウト』の性能なら猶更。

 
                        ダン!!

    が、『動き』が大きな行動にはなる。
    鍋蓋はステップもあって直撃ルートにならず、
    ネットを引っ張られつつも『確保』は出来た。
    『鷲見』からも少し距離を離すことは出来たが、
    彼も前進し続けるなら『微々たる差』ではあるかもしれない。

前方では『桃園』が、飛び掛かりながら切るのではなく『着地』の姿勢を取った。
ボールがいくらか飛散するが、それでどうこうなるような量ではない。

           重要なのは意図が『交差』する事。

『確保』を終え、火の海方向へと投げ飛ばそうとした――つまりセーブしたとき、
当然だがライバルたちも『行動』を継続しており、それがその瞬間へと重なる。


「そうか、まぁ、俺も喫煙者だから他人の趣味にどうこう言うより言われる側だ!」

「喫煙者ってのは何処に行っても嫌がられる。その点、レトロゲーム好きってのは立派な趣味だぜ!」

                 「せいやぁぁぁぁぁぁ!!!」

会話を続けながらも――――火の海の『炎』に焼かれながらも、
サイドステップで逃げた先までも猛追をかけてくる『鷲見』が視界の端に映った。
そして前方には、空中の不安定な姿勢ではすでに無く、こちらに駆け始めた『桃園』。

『単体』でなら、どちらもさほど対応には困らない攻撃かもしれない。だが、同時なら――――どうなる?
まだネットから手は離していない。投げる動きは即座に完了できる。

                 しかしここから、『セーブ&ロード』の『間』はあるか――――!?
                    敵二人との距離は『鷲見』とが2.5m、『桃園』とが2mほどだ!

(★持ち物の量や変動が膨大なので申告を戴けるのは大変助かります)

517『絢爛ゲートウェイ』:2024/09/22(日) 23:19:39
>>514(桃園)

                     ドシュゥ!!

『鍋蓋』は、『外神田』の持っていたネットにより迎撃の投擲を受けてしまった。
もっとも威力ではこちらが上だが、ステップのような回避の動きも絡めた対応は、
『破壊力の差』があれど攻撃を防ぐ方法として適切なものだ。

                 だが『隙』は作れた。
 
              ダン!!


ゆえに、着地は何ら問題なく完了する。
――――ボールを巻き上げる動きだが、これはあまりうまくいかない。
上から下への着地と、下から上への巻き上げを絡めるのであれば、
体をいったん沈めるような動作は必要だったかもしれない。

前方では『鷲見』も『外神田』に向けて、火の海を越え炎を纏うかのように突撃を繰り出す。
『外神田狙い』は結果的とはいえ、これは、構図としてみれば間違いなく成功している十字砲火だ。

         『外神田』の手には鍋蓋を捕らえた『ネット』が掴み直されている。
         が、流石にただの園芸ネットのままでは武器になるかは怪しい。
         何かもう一段の仕込みがありそうだが『完遂』させない程度に状況は詰められる。
         あるいは突撃こそしているが、『鷲見』の状態は最早満身創痍。

『無事』かつ『対応を押し付けられる側』なのは、実は、この局面――――『桃園』だけなのかもしれない。

                     『外神田』までの距離はあと『2m』ほど。
                      『鷲見』であれば、おおよそだが『4m』といったところか。

>全体

            ≪ノコリ 1分! 1分! 1分!≫

                          ≪ 最後マデ ゴ健闘クダサイ! ≫


『最後の攻防』を告げるアナウンスがフィールドに、そして見学室に響き渡る――――――――――

518鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/09/23(月) 07:35:46
>>516
「リュウカのリーチの教えを取るか、俺流を取るか…」

「こんなに敵が近くに居るのに武器を取りに行く馬鹿はいるわけねぇだろォォ!!」

外神田の作り出した即席鞭が来るなら片足で絡め取り引き寄せる。
足だけは『2NDハンド・ファイア』の本来のパワーを残している。
ついでに並走している勇者にも隙あらば蹴りを入れとく。

「残り一分! 地獄の火に耐えられるのは誰だろうな!」

手袋から『黒煙』を嗅ぎ喫煙チャージをキメる。
攻撃が無ければスライディングで外神田の足を破壊すり!

519外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/09/28(土) 21:57:53
>>516
「抜けてきた!?なら、一手遅らせるのは悪手か!」

鍋蓋を包んだネットで最終的に『炎のムチ』を作り出そうとしたのは鷲見の衣服に付着したオイルへ引火させる目論見だったが、
炎の中をまっすぐ突っ切ってきた彼を見て効果が薄いと考えを改める。
引火するなら突っ切った時点で引火しているだろうからだ。
そうなっていないということは、おそらくオイルの付着した衣服を脱ぎ去るなどしたのだろう。

であれば。

一分を切ったなか、効果が怪しいのに悠長な策を取るのはやめだ。
投擲するのをやめてしっかりと握り、石を包んだ靴下と同じような感じで『ブラックジャック』として振り回す。
鷲見との間合いにより時間が許す限りとなるができれば2〜3回転させて勢いをつけつつ、腰を落として迎撃態勢を取る。
下から掬い上げるように彼の顎を狙って振り上げたい。                                      ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
これが当たる、防がれるなどにより衝撃を受けたなら、ネット(と『中身』とみなされる鍋蓋)は『データロスト』によって手に戻ってくる。

既に手に持っているのに、手に戻ってくるとはどういうことか?

もちろん、いま持っている手に戻ってくるというなら何も変わらない。
だが、戻ってくる先をもう一方の手にする、ということが『デジタル・ブラックアウト』にはできる。
実質上起こるのは、一瞬で逆の手に持ち換える、という現象だ。
もちろんそれは『二の矢』として振るう事ができるが──そこから先は『一の矢』の結果を見て考えることか。

520勇者『リィン・カーネイト』:2024/09/30(月) 21:18:23
>>517
向こう側から火達磨になりながら外神田へ向かってくる鷲見が見える
まさに化け物だ……

この感じだと、まだ回転斬りは行っていない
前進しただけの状態とみていいのだろうか
ならまだ行動の巻き戻しは可能か

走ってるだけなのに大声でかけ声あげてるのも若干わけわからない状態だが…

このままスパートをかけるのは変わりないが
どんなルートを辿るべきか、そこが重要だ
一気に接近して斬撃を浴びせるか
聖剣を投擲するか

         タマ
戦いっていうのは、命を取れる状況なら
常に一撃一撃が必殺の一撃であった方が良い
達人達の打ち合いというのも、無駄に斬り合わず一瞬で決着がつくという

けど、これまでのパターンを考えると…
どうも次の一撃で決着を付けられる気がしない

勇者はここで、確実にとどめを加えられる繋ぎの一撃に出る
もちろん、これで仕留められるならそれがベストなんだが

姿勢をやや低くして走り込み一気に外神田との間合いを詰める
本当は首や胴を切断してフィニッシュ!
と行きたいところだが……

狙うは脚だ
脚を切断して移動能力を封じ、確実なとどめの一撃に繋げる

521ロダン『ストーン・エイジ』:2024/09/30(月) 23:59:23
>>516-517

《目の肥えた面々を前にして甚だ強縮ではあるが、
 先程の攻防について、ささやかな私見を述べさせて頂こう》

《全てを『武器』として捉えるなら、
 『オイルの染みた衣服』には利用価値があった。
 火の海を通過するように投擲すれば、
 ソトカンダに手痛い一撃を食らわせられたかもしれない。
 『全力投球』とはいかずとも、投げること自体は不可能ではなかっただろう。
 ソトカンダはモモゾノに意識を向けていたのだから、
 絶好の攻撃チャンスだったはずだ》

《――――おそらくは、
 ここでも『先入観』が影響を及ぼしたのではないかと思うのだよ。
 『オイルの染みた服は危険だから手放すべきだ』という考えが、
 意識の根底に根ざしていたのではないだろうか。
 あるいは『熱』を扱うスタンド使いだからこそ、
 『火の危険性』には敏感だったという解釈も成り立つ》

《直情的に見えて冷静さを持ち合わせている彼なら、
 『衣服の利用』を予想したのだが…………。
 まだまだスミも『伸びしろ』に恵まれているといったところかな》

《一方、ソトカンダは『モモゾノが放った鍋蓋』を逆に利用した。
 敵の行動すらも『自分の力』に変えてしまう。
 そういった部分が『ソトカンダは受けが強い』と評した理由になる》

《例えば、ステージに立つ『マジシャン』を例に挙げよう。
 多くの観客を相手にする大規模なマジックの場合、
 小道具をチェックする客は、どうしても前列の者に偏る傾向がある。
 凡庸なマジシャンだと、その数名だけに語りかける形を取ってしまうため、
 それ以外の者達は、まるで自分が無視されているように感じ、
 しらけた気分に陥りがちだ》

《優れたマジシャンは、常に『全体』を見て、会場の全員に語りかける。
 たったこれだけの心配りをするだけで、客席に座る全ての観客が、
 自分も小道具のチェックに参加しているという一体感を持つ》

    《ソトカンダは『優れたマジシャン』のようだ》

《ただ、残り『1分』。
 『点差』が縮まらなければ、スミが逃げ切ることになる。
 いや、『戦闘』に対する積極的な姿勢を考慮するなら、
 『逃げ切る』という表現は適切ではないかもしれない》

《無論、モモゾノにも追い上げて欲しいと考えているよ。
 膂力と大剣の合せ技は『当たれば大きい』。
 文字通りの『ダークホース』だ。
 だが、工夫なしに当てるのは難しいだろう。
 そして、工夫する余地が少ないのなら、状況を利用すればいい》

《どうやら、今まさに『そういう状態』らしい》

522『絢爛ゲートウェイ』:2024/10/07(月) 01:14:32
>>518(鷲見)


戦いの中で技は磨かれる。局面に応じた戦い方を選び抜けばそれは新たな手札になる。
『リーチ差』は重要だ――――なぜなら『先に・一方的に当てられるから』。
リュウカの『アンファン・ドラグレイヴ』はそれを突き詰めた戦いをしていた。
パワー差があろうが機先を制して当て続け、攻撃部位を砕き続ければそれも逆転する。

            ならば今、双方向に攻勢が防御圏を侵略する距離においては?


          ヒュンヒュンヒュンヒュン!!


『外神田』は『鍋蓋ネット』をブラックジャックの如く振り回し始める――――『攻撃』の下準備だ。

           ダッ!

                        ヒュオンッ!!!


そして振るわれた『即席ブラックジャック』だが――――――――――


                          ガ ゴ!

『絡め取り引き寄せる』ような複雑な動きは、消耗と精度の低さが合わさり『難しい』。
だが蹴り脚が噛み合い、『衝突』する形で、なおかつ勢いの意味では『競り勝った』!

                            グラっ ・・・

やや姿勢こそ揺らぐが、根本的なパワー差が『足では生きている』。
とはいえあの武器で連撃を受け続ければ『崩される』可能性はある。
『攻め』には早急に回る必要があるだろう。『スライディング』は、今『攻撃があった』のでしていない。

          そして、この攻防の中で離れた位置の桃園を蹴る余裕などとてもない。


    ≪バ シュン≫

また、それと同時、『鍋蓋ネット』は『消えた』。
消し飛んだ――――ではない。すぐにわかる。『デジタル・ブラックアウト』のもう片手に移動している!


              『だが』。

      
                       ズ      グッ!!!!!!!!


『それ』はどれほど影響があるか、もはやわからない。
今この瞬間、『外神田』からはほぼノーマークになっていた『桃園』の振るった聖剣が、彼女の右足を深く切り込んだ。

――――――小手調べの傷ではない。まごうことなき!

              ≪クリーンヒット!クリーンヒット!≫

                         『致命』の状況を作り出す、『直撃』だ!
                           鮮血が噴出し、刃が突き抜ける。『外神田の右足』が切断されているッ!


>>521(ロダン)

「――――――『優れた受け手』であれ、
 『数的有利』を覆せる者は多くは無い。
 『桃園』はまさに、状況を上手く活かしてみせた。
 欲をかいた大振りな攻撃を放っていれば、
 恐らく『外神田』にも対応の余地はあっただろう」

画面内で吹き出す鮮血に動じる様子は当然なく、
『聖剣』の一太刀が生み出した結果を『威武』が見据える。

「『外神田』はよく対応していたが、
 この状況を混沌が生み出した。
 彼女に伸びしろがあるとすれば、
 敵を誘導・コントロールする方向か」

「それか状況を覆せるような攻め手ですかね〜ッ。
 や、それも『能力』活かしてよくやってるとは思いますけど」

『外神田に非があった』とするには酷な状況推移だろう。
しかし戦いは常に結果が語る。

今最も不利になったのは、重傷を負い、なおも二方向に脅威が迫る彼女だ……!

523『絢爛ゲートウェイ』:2024/10/07(月) 01:14:42
>>519(外神田)

鋭い推定の通り、視界の端に映る『鷲見』の上半身は炎に巻かれてこそいるが、
最初に着ていた衣服は見えない――――『脱ぎ捨てた』ということだ。
だからと言って炎を突破できる道理はないが、『炎を扱うスタンド』だ。
何かしら『炎にあらがうすべ』があったとして不思議はないのだろう。


                    スゥゥゥゥ〜〜〜〜


鍋蓋ネットの振り回しからの―――――――――――
                            
              ダッ!

                                  ヒュオンッ!
 
       振るった即席の『ブラックジャック』は!

                          ガ ゴ!

『鷲見』側の迎撃である蹴りで『弾かれ』――――『データロスト』!
下からの軌道だったのが、蹴りでの防ぎやすさに影響したという部分もあるが――――
精度対決や消耗具合で優位とはいえ、単に武器を振るうだけなら、そうそう完璧には当てられない。
勿論『あえて脚で防いだ』あたり、ガードの手段はもう相当苦しい状況なのも確かだろう。


    ≪バ シュン≫

狙い通りといったところか、備えていた甲斐があったという所か、もう片手に戻ってくる……!
このまま畳みかけて行けば、『対・鷲見』は崩すことも可能そうだ、が。


      
                       ズ      グッ!!!!!!!!


                 ――――――『距離2m』。

それは『聖剣のリーチ』を考えれば、もはやほぼ『射程圏内』と言ってよかった。
『仕方ない』かもしれない。『鷲見にも対応する必要はあった』のだから。
その状況で『桃園』が接近を続け、剣を振るったとして、そこに割けるリソースは無かった。
或いは割いていたとしたら、今度は『鷲見』に攻撃を許していた可能性は高いだろう。

『十字砲火』の状況になっていた時点で、『そうならざるを得なかった』のかもしれない。

              ≪クリーンヒット!クリーンヒット!≫
 
         しかし。

     ブ  シュゥゥゥ ――――――ッ!!!

脚に振るわれた『聖剣』の一撃が、『外神田』の右足の外側から入り、内側から出た。

                  『右足』の『切断』―――――――『それ』を自覚できるッ!!
                  
>>520(桃園)

『即死』させられればそれに越したことはないだろうが、
スタンドに『速度』の差がある事も含め、急所狙いは捌かれやすい。
本能的に人間は急所をかばう。『必然』の一撃が必要になってくる。
体力を削る、隙を作る、回避動作を妨害する、あるいは回避する先に悪意を忍ばせる。
『聖剣』という強力だが『目立つ』武器を持ち、現状、他の搦め手に欠ける『桃園』は、
小手先の騙し技を超え、誰よりも『戦いの組み立て』を理解して戦わなければならない。

 
                      ガ ゴ!!

『外神田』が振るう鍋蓋を包んだネットの『即席ブラックジャック』を、
『鷲見』が蹴りで弾く。蹴りで、ガードをする。それは相当『苦しい』行動に思える。

しかし。『鷲見への対応に全力を割いている外神田』もまた、相当以上に『苦境』にあるのだ。

 
              ダッ!!


              その中で『桃園』の振るう『聖剣』が閃き――――――


      
                       ズ      グッ!!!!!!!!


『外神田』の右足――――その膝下に、深く深く刃が切り込む! ……そして、『空気』へと抜ける!

               ≪クリーンヒット!クリーンヒット!≫
 

     ブ  シュゥゥゥ ――――――ッ!!!

                     
                  吹き出す鮮血もヴァーチャルのものとはいえ、
                  この試合においては紛れもない――――『右足の切断』という、結果だッ!!

524鷲見 健治『2NDハンド・ファイア』:2024/10/07(月) 19:45:39
>>522-523
やはりリーチを取れば良かったか?
いや、戦闘の流れに置いてかれるのは不味い。
そうだ、今という最高のチャンスが有るからだ。

「こういったことはしたかねェが仕方ねぇな!
 お前に死なれちゃ困るんだよ!」

外神田の顔面に蹴りを入れて勇者から引き離す。
普通に死ぬかもしれないがそんな貧弱じゃあるまい。
外神田への蹴りの後に武器を持ち出したら蹴りで防ぐ。

「勇者ァ! 俺と再戦だ! 恨みならあるよな!」

外神田を庇うようにして勇者に手袋を押しつけて3連続炸裂を放つ。
防がれた場合を想定して即座に3回の『赤熱』を手袋に付与する。

525外神田千秋『デジタル・ブラックアウト』:2024/10/09(水) 22:15:45
>>523
「あーっ!畜生ッ!やられたッ!だけど……」

横からの桃園の痛烈な攻撃に声を上げる。
間合いを見誤ったか。接近に対しもう一拍、避ける余裕があるかと高を括っていた。

致命の一撃にならなかったのは不幸中の幸いではある。
そして──理想的とは言い難いが──ずっと待っていた状況になった。

「そうね、やっと『手が届く』わ」

『デジタル・ブラックアウト』は器具型スタンドも『セーブ』の対象に取れる。
すかさず桃園の聖剣に手を伸ばし、触れる。その位置を『セーブ』する。

自分の肉体は倒れ込むだろう。
そこへ誰かが攻撃してくるなら、本体が鍋の蓋を構えることにより本体への直撃はせめて避けたい。
こうなった今、少なくとも鷲見の攻撃はどうにかそうやって防ぐしかない。『セーブ』成立後の桃園の出方を伺いたいからだ。

桃園が聖剣を、こちらへ横薙ぎに振るう。あるいは鷲見へ切りつける。もしくは上へ振り上げる。後ろに引くということもありうるか。
とにかく、桃園が聖剣をセーブ位置から動かすような行動を見せたら、すかさず『ロード』する。
聖剣が元の位置へ転移することによってそれは彼女の手を離れ、すっぽ抜けるはず。

なお、『ロード』しても力のベクトルは失われないため、こちらへ向けて振られた場合の聖剣は
元の位置に戻って桃園の手を離れてもそれは結局こっちに飛んでくるかもしれない。
そうなってしまったら刀身の横腹を殴りつけて『データロスト』を発生させる。

もしも転移させることで鷲見に当たる結果となりダメージを受けたら誰のポイントになるものかは気になったが……。
(桃園の聖剣だが、千秋が転移させたことでダメージを受けることになるという意味では千秋の手柄とも取れる)

526勇者『リィン・カーネイト』:2024/10/11(金) 19:01:01
>>523
今、鷲見と外神田はちょっとだけ距離があるはず
そして今、勇者は姿勢を低くしている
外神田は片足を失いバランスを崩した状態にある

勇者の次の行動には
速度で勝る『デジタル・ブラックアウト』であっても対応が遅れるはずだ
次に攻撃に最も早く移れるのは、勇者だ

そう、狙うは外神田の脚

勇者の武器は聖剣だけじゃない
トドメを聖剣の拘る事は無いんだ

ガシッ

残っている外神田の脚を両手で掴む
そして立ち上がり…

ブンッ!

外神田を勢いよくぶん回すッ!

「プレゼントッ!」

その遠心力を利用して、鷲見に投げ飛ばす!!!
武器は聖剣だけじゃない、人を武器にしたって良いんだ!

527ロダン『ストーン・エイジ』:2024/10/12(土) 16:05:48
>>522-523

《今の瞬間、モモゾノの動きがソトカンダの予測を上回ったようだ。
 同時に『私の予測』も含めるがね。
 フフフ――彼らにも私自身にも『伸びしろ』を見出だせるのは素晴らしい》

《さて……どうやらモモゾノは『機』を掴んだらしい。
 これは『大きな1ポイント』と言えそうだ。
 上手く立ち回れば、一気に『総取り』も有り得る》

《彼女の持ち味は『意外性』だと思っているが、
 ここで堅実な立ち回りを見せたのは、良い意味で予想外だった。
 モモゾノなら『急所を一撃で』といった戦法を選んでも不思議はないと……》

《いや――最初は突飛な行動も、何度も繰り返せば『意外』ではなくなってしまう。
 それを踏まえると、ここで脚を狙ったのは『逆に意外だった』》

《ソトカンダにとっては相当な痛手だ。
 残り時間が少なかったのは幸いかもしれない。
 たとえリスクを払ったとしても、
 『後に響く』ということは、あまり考えなくて済む》

《何にしても、四肢の1つを犠牲にしている。
 『タダで差し出してしまう』というのはつまらない。
 こうした苦境さえも活かして欲しいものだ》

《彼女と対峙するスミは、さっさと『トドメ』を刺したいところではないかな?
 おそらくモモゾノに先を越されてしまうのは避けたいだろう。
 ただ、両腕が頼りない状態で蹴りを放った直後というのは、
 かなり選択肢が狭くなるはずだ。
 そして、もう一つ『別の危険』も考えられる》

《『手負いの獲物』は魅力的ではあるものの、
 がむしゃらに手を出せばいいかというと、そうとも限らない。
 特に『競争相手』がいる場合は。
 自分が『次の獲物』に成り得る可能性を考慮する必要が生じる》

《この『転機』における各々の『知性の輝き』に期待しよう》


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