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【ミ】『コメットテイルを極夜に紡ぐ』

425『エターナル・ノクターナル』:2023/09/17(日) 12:54:13
>>424(村田)


「ええ、また。漣代表以下一同――――
 次に仕事が出来る機会を、楽しみにお待ちしております」

『戦いから遠ざけたい』だとか、
『平穏でいてほしい』だとか、
彼らはそうした望みを口にはしない。

仕事とは戦い。戦いとは命のやり取り。それでも彼らは背を押す。
だからこそ、責任を持ち――――それを担う戦士を、尊重する。

            ザッ ――――――

        『義』。

その価値観は必ずしも、現代社会には求められないものだ。
だが、強者は得てして、『義』を持っている。

『アポロン』の灯りが『村田』を出迎える。今は傷を癒すときだ。

              次の戦いのために。義を通し続けるために。


     ・・・

         ・・・
 
              ・・・


>宗像



―――――――――君自身が望んだとおりに。さようならだ、『無間地獄』。

        
                   ・・・
              ・・・
 
         ・・・



暗く濁った水底から、鼻先だけが水面に出たような。
頭の中に響く言葉は脳裏の残響に過ぎず、
目の前の暗闇は、己の瞼が作っているだけと、気づいたような。

そのような――――不明瞭に沈んだ意識が、ほんの僅かに浮かび上がる。


             ・・・

                ・・・

                   「……生き残ったようだな。
                     いや、『死に損なった』か」


目覚めを泣いて喜ぶだとか、
心配から解放された安堵ではない。

酷薄にも思える――――しかし敵意ではない声色。今度は、現実の声だ。

手足が動く気はしなかったが、『目を開ける』事は出来そうだ。つまり、男の声の通りだった。


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