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【ミ】『ソウル・ダンジョン・ストーリー』第二話【他】
10
:
小林 丈『リヴィング・イン・モーメント』
:2022/05/24(火) 23:40:36
>>6-9
(レス遅れ失礼しました)
声に応じて、小林は進み出る。
自分の周囲に透明な水槽を六つ。胸元から腰にかけて浮遊するように
展開しているのが村田さんにも視認出来る。
村田さんから見て、扉の隣に位置する壁にもたれ掛かるようにして
持ってる片手のスマホを胸の部分に当てつつ返答する。
「私の立つ場所は此処で``問題ないです``よ」
カウントダウンに対し、表情を変える事なく短く頷いて話を続ける。
スマホのボタンを押して作業を終えつつだ。
「……私としては、小石川さんの作戦が成功するとしても失敗しても
魔物が消滅する結末ならば落としどころになるのでしょうけど」
村田さんに対して言葉を選びつつ、告げる。
「仮に、魔物が小石川さん達の納得に応じて能力を解除し
そのまま永遠の夏に対して自省を抱いて共存の道に至った場合は。
……やはり村田さんとしては全員を排除する方向ですか?」
希望的観測を抱く訳ではないが、既に作戦が開始してる以上
大多数の能力者が集っている。成功する確率は高いと思うし
一抹君の帰還を願ってる私としては、魔物が穏便に解除すればと思ってる。
だが、それで魔物が我々の目に付かない遠い場所へ消えるとかならまだしも
この町に根付くとなれば、今まで犠牲と化してた人たちや関係者。
エド・サンズさんに……決して自身の道を変えないだろう村田さんは
許容しないだろうと私は以前の共闘から感じてる。
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