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【個】『観覧席』【ミ】

1名無しは星を見ていたい:2021/04/30(金) 19:56:44

     ┌───────────────────
     │・『アリーナ』の観戦
     │・『イベント』の見物
     │その他、あらゆる『観客』を歓迎します。
     └───────────────────

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535『赦されざる不抜の蝕み』:2022/09/20(火) 05:27:29
>>531(宗像)

    イマ
「まー現代だと洗剤とかのが身近だと思いますけど、
 花っていうのが事故になりやすいとこなんでしょーね」

そして――――試合は決着した。
吾妻は拍手をしながら宗像に向き直る。

「ええ、扇原選手に勝たせてもらいましたよ!」

            ニッ

「――――それで。賭けの内容を清算しましょうか?」

勿論口約束ではある。
吾妻はそれを反故にしたとて強い追及はしてこないだろう。

だが――――この男に『教える』事が、宗像の損失になるとも限らない。

>>532 >>534(門倉派)

観客らは思い思いの大声を張り上げているが、
いまとなってはそれは声の渦となっている。
試合中の選手らに届くものとなれば、
この局面ではもはや『熱』だけなのかもしれない。
だが、隣にいる『派閥の長』には実力を十全に示せた。

そして門倉も――――この戦いを見て多くの学びを得られた。
更に、既に得られていた『至宝』たる声を改めて理解も出来た。

             今はまだ、それだけ。

だが――――今日『第一歩』を刻んだのは、『扇原』だけではないのだろう。

>>533(ソラ)

「一応言うが、初試合の選手は『完勝』も『完敗』も多い。
 マッチメイクが困難だからだ。
 『善戦の末の勝利』を掴んだ扇原は、人気を得るだろうな」

冬川はそう独り言つ。
無論、ソラには関係の無い話ではあった。
熱気沸き立つ会場の中、アイスは口内から全身に冷感を伝えた。

「『アリーナ』はスタンド使いの居場所だ。またいつでも来るといい」

               「タダとはいかないが」

536『赦されざる不抜の蝕み』:2022/09/20(火) 05:37:44
>全体


      ≪灼熱の激戦ッッ!! 制したのはルーキー!

            『扇原』選手ゥーーーーッッ!!!≫

扇原は倒された結城を屈んで受け止め―――――

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        ≪『アセティック』の猛攻を捌き切り、
          見事大木をへし折る一撃を叩き込んで見せたッ!
          確かな戦局眼と実力を持つ男の『一歩目』を!
          いま、俺達は目撃したッッッ!!!!!≫

                       「扇原ぁああああああああああっ」
                    「『アセティック』を潰し切りやがったッ」

ゆっくりと地面に寝かされたその身を観客らが認めると、
扇原を、そして健闘を称える声の渦はより大きくなっていく。

                            「スミノフより強ェーんじゃないか?」
                          「そう? 戦術は彼の方が上でしょ」
                                 「後、最中派にもまともに強いのが――――」

                  <結城の攻防の判断も、
                   二戦目以上に磨かれていた。
                   荊を切る判断が遅れれば、
                   ペースは彼が握っただろう>
                                               「どいつも所詮はB級には……」
                                     「言ってなさいな。もう刃は喉元に迫ってるよ」
マイクを握る威武の顔は表情に乏しい。
剃髪した頭には汗一つかかず、あくまで冷淡に解説を続ける。


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