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【個】『観覧席』【ミ】

384 太田垣良『ザ・サードマン』 :2021/06/22(火) 02:19:30
>>380
お互いもうボロボロだってのに、殴り合う男たち。
水溜まりでもつれあい、能力戦もなにもあったもんじゃない。
周囲を見回す。惜しみない笑顔と拍手。
男、女、キッチリした奴、怪しい奴、俺と同じくらいの年頃の奴、
お客の皆々様もわざわざ物見遊山に
こんな『裏』ッ側の世界までいらっしゃる変わり者達で、
さぞいいものが見れたのだろう、ずいぶん滾った顔をしてらっしゃる。
金網では遮断することのできない闘いの世界に引き込まれている。
なんだ? 熱だ。人を引き付けてやまない『迫真』だ。


「そうスね… 俺、いいもの見れた 
 ほんの僅かに……でも確かに……」

より知ることができたんだと思う。すこし熱くなった頬に手を当て、

「…エミカ、お疲れ。
 怖かっただろうに、でもちゃんとここまで歩いてこれたんだな
 いいもん見れた?そりゃ良かった。
 しっかり食うんスよ マッチメーカー気取りの男は疑ってかかれな…
 ……?何を言い出してるんスかね自分は……
 ………うん…今日はありがとう」


「…東雲……お疲れさん。
 こんな事よくやるよ… あんときだってそうだ
 歯を食いしばって、絶対に譲らない。
 相手が誰だろうと拳が揺るがない…
 …強いぜ、お前ならなれる…チャンピオンとか、何かに…
 ……本当に、おめでとう」


俺はいつのまにか立ち上がっていた。軽く手を叩こう。
リングを1…2…3……秒見つめ。
……帰るか。じゃあな。

(返事とか呼び止めとかなかったらマジ普通に帰る!)

385 『その拳はデルタを描く』 :2021/06/23(水) 23:47:14
>>381(氷山)
>>383(セララ)
『塵手水』とも聞き違える程の、『エド・サンズ』の強烈な拍手。
その爆竹にも似た音の弾けに背を押されるように、
周囲の観客達も『拍手』を響かせ、『声援』を送っていく。

>>382(塞川)
>勝敗を分けたのは………いや」

『塞川』は何を告げるもなく、二人へと拍手を送る。

>>384(太田垣)
『金網』を越えて伝わる激闘の熱、それが『太田垣』の頬を焦がした。
『エミカ』に別れを告げ、『東雲』に健闘を伝え、
『太田垣』は『観覧席』から去っていく。

>ALL
全力を振り絞った『東雲』はその場に立ち尽くし、
彼を称えるように『拍手』が鳴り響く。

    『オイオイオイオイオイ――――ッ! お前らヨォォ―――ッ!』

    『決着ガツイタンダゼ!? お互いニ一歩モ退カネェ凄ェ試合ダッタ!
     ダカラヨォォォ〜〜〜! 讃エヨウゼッ!』

    『「最後」マデ良い勝負ヲ見セテクレタ「マサ」ト!
    「最後の最後」ニソレヲ上回ッタ「東雲」ヲヨォォ〜〜〜〜ッ!』

    「あはーっ、マサさーーん!!
     最後まですっごいすごかったよ! ありがとネーっ!」

      パチパチパチパチパチパチ!

    「東雲さんもー、『男気』! かっこよかったでーす!!」

『東雲』と『マサ』、激闘を終えた二人にエールが送られる。
拍手の音が波打つように広がり、それに負けじと観覧席から声援が飛び交う。

    「『東雲』ェェ――――!!  気合い入ったぞォォ――――!!」

    「最後の最後まで、アツい殴り合いだったっつうの!」

          わああああぁぁぁぁ―――――

接戦を称える野太い賛辞が鳴り止まぬ中、
『キューコ』は無線マイクを手にし、『東雲』へと放り投げる。

    「――――『勝者』は立ち、『敗者』は倒れる。
     ……『トウグモ』、言葉がなければ『マイク』を捨てて」

386 円谷 世良楽『リトル・スウィング』 :2021/06/24(木) 04:02:27
>>385

「あははーっ東雲さん東雲さーーーん!
 マサさんに勝ったんですからー!
 フィニッシュはかっこいーあいさつで閉めちゃってよー!」

文字通り拍手を惜しまず、
そして声もまた惜しまない。

「あー楽しかった楽しかった!
 ネ、氷山ちゃん! サンズさーん!
 今日もあたし、見に来てよかったなーって思いまーす」

『設営の謎』こそ僅かに残ったが、
セララにとってはそれはもう些事。
マサの敗北も悔しくはあるが――――『見に来てよかった』。

              ・・・あとは勝者の言葉だけ、聴いて帰ろう。

387 氷山『エド・サンズ』 :2021/06/25(金) 00:23:57
>>385-386

「そうですね・・・・セララさん」

東雲の勝利にテンションが変わらないセララとは対照的に
氷山の方は拍手こそ盛大に上げているもののコメントのテンションは低い
切り替えるにはまだ少し時間がかかりそうだ

『悪イナァ、嬢ちゃん!
 あきはノ奴、ドーヤラ、「マサ」ノ奴ニ随分ト肩入れシチマッタミテェデナ!
 マッ、オモシレー戦いハ見レタンダ!
 コノママ楽シイ気分デ終わりニシヨウゼ!』

『設営の謎』に多少気がかりは残るものの
試合を見る限り、特にこの戦いに影響を与えていないようだし
それ以上に、白熱した試合を見た事に気を取られているため、考えは及ばない

388 塞川唯『クリスタライズド・ディスペア』 :2021/06/25(金) 21:04:55
>>385
「そして『マイクパフォーマンス』か……
しかし、あの実況……何考えてんだ?」

不満げに呟いて、椅子に深く腰掛けて『東雲』の言葉を待つ。

389 『その拳はデルタを描く』 :2021/07/07(水) 21:44:16
>ALL

     スゥゥ

『東雲』はマイクを手にし、握り締めた。
倒れ伏した『マサ』の語りを踏襲するように、叫んだ。

>「・・・・・・仕方ないのォ!『マサ』サンの遺言とあっちゃあ、何も喋らんわけにはいかんけぇ!」

>「勝ったのは、わしじゃあッ!!…つまり、本当に美味いんは『広島のお好み焼き』っちゅうことじゃ!」

       うおおおおおぉぉぉぉ――――

観客席から勝者を称える声援が響き渡る。
その地鳴りにも似たファンファーレを全身に浴びながら、
『東雲』は最後の力を使い果たし、ゆっくりと床へと倒れていく。

――――こうして、今日の試合はこれにて幕を下ろす。


氷山『エド・サンズ』
太田垣良『ザ・サードマン』
円谷 世良楽『リトル・スウィング』
塞川唯『クリスタライズド・ディスペア』  →  『お土産』として『もみじタコ焼き』を持たされる。

『もみじタコ焼き』:
まるでこの勝敗を予期したのか?
『掌』にも似た『もみじ饅頭』の分厚い生地に収まる『タコ足』。
『拳』にも似た『タコ焼き』の中には甘しょっぱい『塩餡』が込められる。

390 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/08(木) 21:47:03


ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/
『揺蕩う紫煙は変毒為薬』


――試合、『観覧席』。

アリーナの試合会場は、基本的に『満席』が当然な、観客の熱気に満ち溢れた狂熱の戦場であるが、弱小派閥の、まして『午前』の部――即ち、一日の『前座』ともなれば、観客席に空きが生まれる可能性がある。
相撲で言えば、序幕同士、競馬で言えば第一レース。スター選手が出るわけでもない。
楽しむものはいるだろうが、それを本命とする客は少ない。それが、弱小派閥の試合であった。
試合を待つ客たちの『賭け』に伴う熱気も『超常の闘争』に対する渇望も、通常の『アリーナ』に比べれば希薄と言ってもいいだろう。
故に――客席が『穴ぼこだらけ』になることを阻止する為に、最中派閥は一計を案じた。

「いいことを思いつきました、ワタクシの派閥の宣伝も兼ね、アリーナに纏わるスタンド使い達を『招待』してしまいましょう!」

それは、『他派閥』の誰かかもしれない
あるいは『仕事』を受けた経験のあるスタンド使いかもしれない。

いずれにしても、『穴ぼこ』を埋めるためにチケットは撒かれた。
――『七割』程度は、席が埋まっていた。

(基本的にこちらでのアクション、歓声を『拾う』と言う形で進行いたします)
(『アリーナ』に関係した事があるキャラクターであれば、チケットが送られている可能性がありますので登場制限はありません。『派閥』キャラとか出ても面白いかもしれません)

――もしも、誰か『招待』を受けているのなら。
2mの『鉄壁』に囲まれた戦場に足を踏み入れた戦士たちの姿を、周囲上方に設置された席から見たことだろう。
そして、今。

戦いの始まりを、見ることだろう。

391 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/08(木) 22:46:32
>>390

「一抹くん!?」

 焦げ茶の髪を背中に流した少女――七篠が『アリーナ』にやってきたのは『チケット』が――以前仕事を受けたコネによるものか――届いたからだ。
 埋まりきっているともいえない会場へやってきた七篠は驚いた。
 リングに現れたのはよく部屋に遊びに来る少年の姿だったからだ。

――『アリーナ』の人と仲良さそうだったのはこういうことなんだ…。

 不思議と納得した七篠は声を張り上げる。

「一抹くん、頑張ってくださいー!
 怪我しないでー!」

392 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/08(木) 22:57:17
――柱の影に隠れたヨーマは、物憂げな様子で『石柱』に『副流煙』を吹きかけている。
煙草を指で摘んで紫煙を吐く姿は、男装も合わさって色っぽさがある。

『実況』はそれを叫ばない。一抹の『仕込み』をヨーマに伝えるように叫ばないように。
ただ、『観客達』だけが互いの行動を理解している。

393 三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』 :2021/07/08(木) 23:19:41
>>392

「以前、僕が見た『アリーナ』と違って・・・」

休日の午前、普段であればスーツを着ていたであろう三刀屋の服装は
TPOを合わせて紺のスラックスに明るい色合いのポロシャツという出で立ちとなっていた

「随分と『退廃的』な雰囲気の会場だ
 あの少年と、煙草のお姉さんが闘う訳みたいだけど・・・・
 まあ、『スタンド使い』に年齢差は関係ないらしいけどねぇ」

ふと気づくと少年の友達らしい女の子(>>391)の声援が聞こえた

「うん! それじゃあ、僕も少年の方を応援してみようかな
 がんばれー!『イチマツくーん』!」

394 鉄 夕立『シヴァルリー』&『C・セッション』 :2021/07/08(木) 23:23:04
>>390

竹刀袋を背に負った、学生服姿の少年が『アリーナ』を訪れた。

「…『タダヒト』さんの派閥とは、違うようだ」「これが『アリーナ』の試合か」

『スタンド使い』の戦いを間近で観られるのは、貴重な経験だ。
自分はこれからも『スタンド』を用いて戦う事が想定される。ならば、その経験はきっと役に立つ。
そう思って届いたチケットを手に、ここまで来たのだが。

「─────、一抹くん」「まさかキミが」

年下の友人が、『アリーナ』に選手として出てきている。驚きはあるが、しかし同様に、共に修羅場を潜り抜けた彼への信頼もある。
ここは一旦席へと座り、成り行きをまずは見守ろう。

395 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/08(木) 23:59:57

彼には見えなかったであろうが『君達』には見えた光景がある。
『掘削』『破壊』の最中――ヨーマが煙草を一本『捨てて』、新たに『火を点けた』事。
そして、『破壊』の後――「モクァ!」――ヨーマが繰り出した攻撃は、たった一発の「打撃」であったこと。

――おい、あれ、A相当じゃねえのか……

そんなざわめきが、一部の客席から漏れる。
――観客たちは、湧き始めた。

396 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/09(金) 00:24:47
>>395

「きゃっ」

 七篠の喉から小さく悲鳴が漏れる。
 女性が石柱を砕いたのを見て、思わず出たといった様子だ。

――……『リルトランク』じゃ、絶対にこんなことできない…。

 『リルトランク』は七篠と大差ない力しか持っていない。こんな風に『石柱』を一撃で破壊するなど到底不可能だろう。
 『オジロ』の時に『バイク』(スタンド能力)に轢かれそうになった七篠だが、それと同じくらいの力(パA)に見えた。

「『バイク』みたい…! 一抹くん、避けてっ!」

397 鉄 夕立『シヴァルリー』&『C・セッション』 :2021/07/09(金) 20:41:35
>>395

「ふむ。『タバコ』を用いて、身体能力を向上させるタイプの『スタンド』か…?」
「だがあの『パワー』に『スピード』…真っ向勝負では、流石の『インダルジェンス』でも少々分が悪いか」

だが『スタンドヴィジョン』は出していない。あるいはそれとも出せないのだろうか?
人間の得意な技能に限界があるように、人間の精神が生み出す『スタンド』にも同じく得意不得意がある。
極めて強力な能力を振り回すスタンドは、ヴィジョンを持たないこともある。
それも人間同様、たまに万能の天才とも言うべきスタンドもあるだろうが、
例外を最初に考える意味は薄い、と自分は考える。
ならば、正面のスペックで一抹くんが押し負けていても、勝ち筋は必ずあるはずだ。

「一抹くんッ!相手は強烈なパワーだ、『直撃』は避けるんだ!」

398 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/09(金) 22:38:54

攻防――炸裂。
双方の流血――観客からも興奮が流れ出す。
智謀策謀、そして暴力――応酬の果ての鮮血こそが、アリーナを彩る原初の美しさ。
君達の声は、『瞬間』の攻防故に間に合わなかった。しかし、思いは届いたはずだ。
興奮の中で掻き消える事無く、真っ直ぐに。
そして、歓声の中、異なる『興味』を感じさせる声もある。

「少しは盛り上がってきたな」

白黒の『千鳥格子柄』の、レディーススーツを着た、硬そうな雰囲気を持つ女である。
眼鏡の奥の吊った瞳には、興奮は無く、代わり『興味』がある。

「『似たタイプ』と見えなくもない『筋肉の偽神』を呼んだ方が盛り上がる試合になると思っていたのだが……なるほど、『拾い物』にも福があるか」

くすりと笑みを口元に浮べる女は、楽しそうに試合を見ていた。

399 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/09(金) 23:15:44
>>398

 血が舞ったのを見て七篠は一瞬目を伏せた。
 ヨーマも、すこしだが一抹も。どちらからも出血があったのだ。
 『オジロ』と戦った後や『寮』に戻ってきたときにボロボロだった一抹が思い出される。

――そんなことに、ならないで…。

 七篠は祈るような心地で試合を見続けている。

400 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/10(土) 00:59:45

スタンド名の開示に湧く中で、異なる空気を纏った女がいる。
白黒の『千鳥格子柄』の、レディーススーツを着た、硬そうな雰囲気を持つ女。
眼鏡の奥の吊った瞳の先には『闘技場』の死闘と共に、スマートフォンに映るとある女の『データ』が映されている。

「百目鬼小百合」

ぼそり、と呟かれたその名は、ヨーマの対戦相手から『外された』女の名前だった。

「能力のトリガーが露骨なヨーマでは、決して『勝てない』女だ。『端と端』で試合をスタートさせたとしても、ヨーマが『二本目』に行くことはないだろう。万が一勝つにしても、短期」

女は溜息を付いて首を振った。

「それではつまらん……『決着』の後も、面白くはならないだろうしな」

その時、ふと、何かを思い出したかのように、薄い笑みを浮べた。

「もっとも……『鬼の小百合』を呼ぶ度胸は、ないだろうな……」

401 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/10(土) 11:42:06

燃える妖魔、待つ白髪鬼
迫る激突に息が飲まれる会場内でで、異なる空気を纏った女がいる。
白黒の『千鳥格子柄』の、レディーススーツを着た、硬そうな雰囲気を持つ女。
眼鏡の奥の吊った瞳の先には『闘技場』の死闘の最中、。

「さて、どうなるか」

ぼそり、と呟かれた言葉には、疑問と――期待が籠もっている。

「仕切り直しの途端に、最終章だ。泥仕合が避けれた事は、ありがたいが……」

女は足と腕を組み、迫る激突を注視する。

「ヌードマッチか……なったらなったで客は湧くだろうが……」

そして、溜息が漏れた。

402 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/10(土) 12:03:05
>>401
「ぜ、『全裸になろうとも』!?」

 七篠は衣装を燃やしたヨーマと、レフェリーの言葉に驚愕する。
 そして一拍遅れて響く野太い歓声にびくっと身体を震わせる。

――男の人って、そんなに『好き』なの…?
――一抹くんはまだ中学生なのに…悪影響がありそう…。

「……一抹くん! 早く勝って!」

403 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/10(土) 14:28:48

迫る終焉に息が飲まれる会場内でで、異なる空気を纏った女がいる。
白黒の『千鳥格子柄』の、レディーススーツを着た、硬そうな雰囲気を持つ女。
眼鏡の奥の吊った瞳の先には『闘技場』の死闘の最中、彼女は一人、立ち上がった。

「鬼の小百合への万が一、彼はそれに気付けなかった」

ぶつり、と呟かれた言葉、彼女の瞳には、とあるもしもが映っていた。

「ヨーマの煙は『スタンド』をも劣化させる……『警棒』も、強度を下げてしまえばヨーマを砕く威力は無く、『持続力』を下げられれば……正確な能力の持続時間と、『最高速度での連続行動時間』を把握できない隙を付ければ……本体も、若くはない……喫煙癖も『解除条件』への到達を難しくするだろう」

つぶやきながら、女は『前』に向かう。鉄に覆われた、超常の鉄火場に。

「物質の変性と自己強化――あの偽神とヨーマの能力は、性質は異なるが『似ている』。ぶつかりあえば、どちらが勝ったことか」

つぶやきながら、彼女は歩く。
戦いは、すぐに終わる。彼女の仕事は、これから始まるのだ。

404 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/10(土) 15:19:21
>>403

 『副流煙』が身体にも物にも効果を及ぼすという言葉を聞いて七篠の脳裏にはすこし前の攻防が思い返された。

> 『慈悲の刃』は『副流煙』に触れ――直後、巻き上がった『砂塵』によって『副流煙』は掻き消えた。

――もしかして、一抹くんのスタンドももう…劣化してる!?

「一抹くん! ダメ!
 『もう劣化してる』!『副流煙』を浴びてるの!」

405 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/10(土) 17:29:27
「……え、この歓声の『意味』って…」

 七篠は周囲の野太い歓声に気圧され、青ざめながらリングを見ている。
 時折目を逸らそうとしながらも、心配から見ずにはいられないようなそんな曖昧な様子だ。

「い、一抹くん、だめですよ!?
 えっちなのは…!」

 一抹もまだ年若く、そういう年齢だ。
 興味を持っている可能性があると理解しながらも、七篠は制止するように声を上げる。

406 三刀屋『ブラック・アンド・ホワイト』 :2021/07/10(土) 17:41:43

「うわー・・・・凄い事になってきたねぇ」

周囲に満ちる男達(いくらかの女性も含まれているが)の歓声
これから行われようとしている『ショー』が彼らの期待を煽っているのか
三刀屋は幾分か距離を置いて彼らを見ていた

「この前見た『試合』と比べて、だいぶ性質が違うみたいだ
『アリーナ』といっても、組織の雰囲気は派閥によって全然違うようだし
『ここ』の売りはこんな感じ・・・・というわけだね」

無論、三刀屋とて男として目の前の光景に興味がないわけではない
だが・・・・流石にこの惨劇で興奮するというのは、流石に大人としての倫理観が許さない
近くに高校生くらいの少年少女達がいる事に苦笑しながら、
客席を含めた会場全体を俯瞰して見ている

407 鉄 夕立『シヴァルリー』&『C・セッション』 :2021/07/10(土) 20:59:54
「…勝負は『一瞬』だったな」

他の『アリーナ』の試合を見たことはないが、ここまでの短期決着は珍しいのではないか。
一抹くんの肉を切らせて骨を断つスタイルが故か、それとも敵スタンドの持続力か。
あるいは、何かしらの興行的な理由があるのだろうか。
何にせよ、一抹くんは無事に勝利することができた。ほっと胸を撫で下ろす。

「しかし、この『アリーナ』は………」

『興行主』も、『選手』も『観客』もそれを求めているなら、部外者の自分がどうこう言うつもりはない。
水商売も同じく、個々の需要と供給が成り立ち、法律に反することがなければ問題はないのだろう。
ただ個人的な好悪の話ならば、好きではない。

一抹くんの返事は想定内であるが故に、驚かない。
選手の出てくる場所はどこなのだろう?そこで彼を待って、勝利の記念にご飯でも奢るのもいいか。

408 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/10(土) 21:27:52
>>407 ほか 皆様に

『ウェー……』

スタンド使いである君は、君達は、呟くように漏れたその『声』を聞いたかも知れない。
アリーナの客、『全員』がスタンド使いという訳ではない。その様な油断をしているのだろうか?
君が、もしも声の『方角』を見たのならば、珍しいモノを見るだろう。
サイケデリックで毒々しい『斑色』の髪をした少女である。
少女は清月の制服を着ているが、夏服である事を見ても、随分とスカートの丈が短い――改造制服だ。
異形の制服を着た彼女は、スタンド会話で誰かと会話しているようだ。

『なに? あーしの対戦相手来たの……うぇっ……“リピーター”っしょ?……やだなぁ……あーし、今出てる子みたいのならともかく……あー、もうあそこ入ったの? 確か……』

彼女は、スタンド会話で『倉庫近くの駐車場』の場所を告げた。

『そうそう、そこ……もう入ったんだ。ウチらの派閥、あそこしか行き帰りの送迎車置けないからなぁ……はーはいはい、解りましたよ、主演女優のあーしも準備しますよっと』

その念話と共に、拍手に包まれる周囲を尻目に、彼女は席を立った。
――行き帰りの送迎車が来る『場所』を君は知った。
『リピーター』は既に到着しているので、鉢合わせることはない。だが今、向かえば、喝采を浴びている勝者の帰り道に『出会う』事は可能だろう。

409 七篠 譲葉『リルトランク』 :2021/07/10(土) 22:08:16
>>408

 七篠は聞こえたスタンド会話を頼りに、一抹が来るであろう送迎場所に向かった。

――勝ったのはいいけど、また危ないことしてた…。
――それに、『こんなところ』に『わかって』来てたのなら流石に止めないと…。

 七篠が何故か『チケット』を入手したように、よくわからないままここに来て試合をした可能性を信じながら歩いていく。

410 鉄 夕立『シヴァルリー』&『C・セッション』 :2021/07/10(土) 22:11:35
>>408

「・・・・・・・・・・」

声の方を振り返れば、そこにいたのは同じ学園の女生徒だ。
改造されている制服のせいで、年齢が分かり辛い。
少女の外見は中等部相当か、それとも高等部に見えるだろうか。

(…あんな子まで、『アリーナ』で戦っているのか)

それが本人の意思によるものならば、致し方ないだろう。自分も剣道を始めたのは小学生からだ。
もっとも、流石に『アリーナ』に比べれば剣道は遥かに安全な競技だと思うが。
しかし戦う覚悟が双方にあるのなら、容易く止めることはできないのはどちらも同じだ。
送迎の場所を教えてくれた彼女がせめて無事であることを祈りつつ、立ち上がってそこへ向かうとしよう。

411 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/10(土) 23:08:07
>>409
>>410
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/

君達は、彼と出会った。
語らう時間は、存在する。

そして、撒かれたチケットは『午前』の試合を埋めるためのもの。
招待された君達は、退場を余儀なくされるだろう――『リピーター』と『少女』の試合に興味があろうとも、チケットは前売りなのだ。

412 『揺蕩う紫煙は変毒為薬』 :2021/07/11(日) 14:02:48
午前の試合は終わりを告げ、清掃を兼ねた“一時退場”が行われる。
最中派名物を見れなかった客たちの落胆の声もあったが、概ねに客たちは楽しんでいたようだ。
試合場を出た君は、倉庫近くの自販機前にて、若者達の、こんな会話を耳にしたかも知れない。

「そんで、お前、『次』は見るの?」
「あったりめぇだろ、ヨーマは前座だよ、前座……あいつ……『ヤミー』が本命だよ」

『ヤミー』……その名前を呼んだ男の声には、暗い興奮が宿っていた。

「まぁ、有名人だよな。SNSでも話題になったし……けど、スタンド使いだろうと“残し”たら状況証拠でアウトだわな……でも、連続で五年は出るの早くねえか?」
「知らねえのか、自首したんだよ」
「ウッソだろお前、『ヤミー』が?」

若者の片方は、僅かながらに声を潜めたが、君にはそれが聞こえた事だろう。

「これは『噂』なんだが、当時の『フーヴィアン』派……昔の名前忘れたんだよ。ともかく、昔の『フーヴィアン』派のアリーナで、犠牲者を集めた『秘密試合』が行われたらしいんだよ」
「……それって」
「ああ、『海外逃亡』を勝利報酬にしたサシの勝負って体裁だったらしいが、被害者救済を兼ねた『オシオキ』だよ。自首した時、『歩けねえで這いずってる』有様だったたんだと……『そうなるまで』を見たら、女共もヤミーに『厳罰』を望む気にもなれなかったんだろ。『再接触』は死刑ぐらいはヤミーに言ったろうしな」

話を聞いていた若者の顔は、僅かに青くなっている。
ひょっとしたら、『心当たる』なにかに覚えがあるのかもしれない。
それを見たもう一人は、歯を見せて笑った

「ま、『噂』だよ、『噂』……ビビるもんじゃねえ。『やらかし』のケツ拭きを引き受けてる連中なら、やりそうではあるって話だ。金にはならねえ試合をやるかって言われると、やらねえだろ」
「……どっちみち、スタンド事案だしな。立件出来た件数が少なかったのかもしれねー。思い出したくもねーし、裁判がセカンドなんたらになるってアレで、証言を拒む被害者もいるって話だしなー……多分、そうだろ、うん……」
「どっちにしろ、だ。五年も立てば傷も癒えるって訳で、『罰を受けずに』ヤれる場所も提供されたって訳で……」
「俺らとしちゃ、おもしれえ見世物を何度もありがとう、か」
「その通り。あの『鉄拳』だろうとよ……本番前に、早めの昼飯行くか!」

若者達は、嗤いながら去っていく。
君は、何かを思ったかもしれないし、思ったかもしれない。そもそも、聞かなかったかもしれない。
いずれにしても、君は第二試合を見ることは出来ないのだ。君は、帰路に付いた。


――午前の試合、終了。

413 『ロケットギャルと最弱の盾』 :2021/07/22(木) 14:55:46
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/

『入場』は既に始まっている。
『観覧チケット』を持つものであれば、既に入れるだろう。
客席は『どの位置』でも空いている。

∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
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∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
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∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴

□=1m面積
■=リング外への境界である『鉄壁』=2M 
∴=『観客席』

君が、君達が、どこに座るかは、自由だ。
――どの段階で訪れようとも。
ただし、午前と午後――どちらでも座る位置は変わらない。
誰かと話したいのなら、最初に訪れている誰かの側によるのも、いいだろう。

414 アルカラ『ドクター・ブラインド』 :2021/07/22(木) 15:42:33

『黒いロングヘア』の女が足を組んで座っている。
昼間の屋内だというのに、
目元の見えない『黒いサングラス』を掛けている。
また、『白衣』を羽織っているのが特徴的だ。
『闇外科医』。
不思議と、そんな言葉を見る者の心に抱かせる姿だった。

―――――――――――――――――――――――――

「――――『アルカラ』」

「私の『名前』は知ってると思うけど」

入場の際、黒服に短く告げた。
『フーヴィアン派』の『闘技場』で試合を行い、
『二戦二勝』の『C級ファイター』である。
この『変装』について深く気にする必要は皆無だ。

―――――――――――――――――――――――――

ここに来たのは、楽しみでもなければ応援のためでもない。
一重に『研究』のためだ。
イメージトレーニング。
自分と参加者を重ね合わせ、自らの戦い方を再構築する。
今ここにいる自分は『そういう人間』だ。

415 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/07/22(木) 16:49:14
>>413
「他の選手は持ち物検査をどうやって誤魔化かな…」

ウルフカットの白髪。透き通った肌は血管が薄く見え、淡い青色に微かなエメラルドの反射が混じる瞳でリングを見渡す。

「最中さんの派閥だから簡単に持ち込めそう…」

416 『ロケットギャルと最弱の盾』 :2021/07/22(木) 19:16:14
君達は、場の照明が落とされたのを見た。
ざわざわと、声が響き出す。『最中派閥』の試合においては前例のない演出だ。
『ステュアート派』の客が運悪く混じっていたのであれば、既視感を抱いただろう。
――最も、次の演出には、顔を顰めたであろうが。

「ミ・ナ・サ・マー!!!」

拡張された声が響くと同時、カラフルなスポットライトが闘技場の床を舐め――やがて『赤コーナー』へと収束する。そこには、溝口最中の姿があった。

「本日は、最中派閥の興行試合に訪れて頂き、誠にありがとうございます、賭けの結果がどうあれど、皆様がご満足する『闘技』が行われますこと――お約束いたします!」

最中は、中央に向かってあるきながら、全方位に愛嬌と手を振りまく。
期待の声が飛ぶ、下卑た野次が飛ぶ、お前も出ろと言う欲望が飛ぶ。全てを浴びながら、最中は中央へと辿り着いた。

「では、本日の闘技――改めて、ご紹介いたします!」

ドラムロールが鳴り響く中、最中が指差した先――電光掲示板に、こう記される。

『サクソン』VS『アップアップ&アウェイ』

「第一試合――ニュールーキー『サクソン』VS4戦目の『アップアップ&アウェイ!』――後者の彼女に関しては、皆様の記憶にも新しいのではないでしょうか!」

どっと、笑いが響く。最中派閥の客は『リピーター』が多い。彼、彼女達の多くは、先の惨劇を記憶している。

「しかし、今度は女性同士――異なる戦い、結末はどうあれ、異なる光景が待ち受けていることでしょう!」

観客達が一気に湧いた。最中派閥には『同性専門』のスペシャリストもいる。
彼らが見せる痴態――特に、ルーキー相手のそれは、客の邪悪を満たして余りある。

「そして、メインイベント――第二試合!『スペシャルマッチ』!」

電光掲示板が『カラテ・チャンプ』VS『リーチ・クイーン』を示す。
――観客達から大いなる歓声が湧いた。

「賭けの比率はなんと1:99! 奇跡の大穴、果たしてなるか! ならなかった場合――『事故死』は起きてしまうのか!? ああ、ワタクシとっても怖い!」

――ウソつけ。
――楽しみにしてるくせに。
――俺たちは、それを見に来たんだよ。

観客達の声が響く。最中はありがとうございます!と叫びながら、声を張り上げる。

「あり得るか、奇跡。打ち勝つか、ルーキー! 2試合目も、ご期待あれ!」

最後に一礼した最中は――告げる。

「では――これより始まる第一試合、お楽しみください!」

そう言い残し――『赤コーナー』へと去った。

417 アルカラ『ドクター・ブラインド』 :2021/07/22(木) 19:18:40
>>416

『試合開始』はゴングが鳴ってからだが、
勝負は『その前』から始まっている。
確かめるべきは『自分の状態』と『相手の状態』、
そして『周囲の状況』。
それらを考え合わせれば、自ずと『道』は開けるものだ。

「――――『遮蔽物』はないようね」

『闘技場』という場において、
『ドクター・ブラインド』には『切り札』がある。
会場の『大歓声』を利用した『一撃必殺』。
問題は、どうやって『そこ』まで持っていくか。

「さて、どうしようかしら」

『ドクター・ブラインド』の射程は『5m』。
近距離型の中では、そこそこ長い方だ。
本来なら、その長所を活かしたい所だが、
このフィールドには『遮蔽物』がない。
つまり、常に『面と向かった状態』が続くという事。
本体の安全を維持しながら、
スタンドだけで立ち回る戦法が使えない。

「とりあえず両手に『土』を確保しておくわ」

自分なら、試合開始と同時に、
『ドクター』の両手に『土』を握らせる。
接近して『能力』を仕掛けるための目潰し用だ。
『土の匂い』を付ける狙いもある。
この開けたフィールドで役立つかはともかく、
やっておいても損はない。
非力な『ドクター』では、威力のある投擲は困難だが、
軽いものなら問題ない。
『スピード』と『精度』は超人的だ。
命中させられる可能性は高い。

「それから、『蹴り』で土を飛ばす事も出来るわね」

手数は多ければ多い程いい。
ただ、投擲と違って移動と両立出来ないのが欠点だ。
相手の『性能』にもよるが、
あと一歩で『斬れる』辺りで行うのがベストか。

418 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/07/22(木) 20:39:37
>>416
(分かってない。最中のでしゃばりと連れてきた有象無象の騒ぎに需要は一切無い。他派閥の層を取り込めない)

(『アリーナ』に来る客はスタンド使いの闘争を求める
悪趣味もマンネリ化していけば、誰も相手にしない)

相変わらずの最中派に退屈を覚える。
ここが爪弾き者の居場所だとしても寄せ集めるだけでは
他派閥に捻り潰されて終わりだ。

「せめて試合だけでもマシなら…」

419 隼士 賢『パンテオン・ロココ』【高2】 :2021/07/22(木) 23:29:02
>>416
>>417

「ちょっと遅れたっショー」

「あ……そこ座っていい? 空いてるけど。誰か待ち合わせしてないなら
勝手に座るっショ」

(闘技場 かーー……UFOが興味もって来るにしても、天井あるし
見つけられないから、気分盛り上がらないゼ」

 若干、テンション下がりつつ夢見ヶ崎PCの隣で体を崩しつつ
サングラスの中は死んだ魚の目で観戦するじぇー。

420 『ロケットギャルと最弱の盾』 :2021/07/23(金) 07:48:05



品性というものが欠如した叫喚は収まり、闘争は始まった。
この場にて確実に清涼と呼べるのは、闘技の場に立つふたりきり。
その場とて、汚れた玩具にて汚されている。

だが、その『自由』は『君達』にもある。
言葉を投げかけてもいい、『スタンド会話』を発してもいい。物を投げ入れてもいい――場の狂乱は、許容するだろう。

そして、『闘技』から眼を逸し、『スタンド会話』の発生元を追ってもいい。
――そうすれば、目立った影を見つけるだろう。
刈り込んだ金髪――黒いタンクトップ――にこやかな笑みを浮べた巨漢の男。
その口元には『ナイフ』と『フォーク』の入れ墨がある。

あるいは、『苦情』を言いに言ってもいいかもしれない。その自由も、君達にはある。


∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□ナ□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□電□□■ヤ
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴∴∴■■□真□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴



□=1m面積
■=リング外への境界である『鉄壁』=2M 
∴=『観客席』

ナ=ナカレ
真=真金
電=電動で蠢くナニカ


ヤ=ヤカラっぽい入れ墨の男

421 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/07/23(金) 10:30:18
>>420
(この間の情緒不安定な赤メッシュさんか…
やはり、ボールペンを複数手にしてたからカテゴリー系
近距離パワー型は物を多くは持たない。邪魔だから)

(即座に向かって行かないのは近距離パワー型ほどの力
はなく、『リルトランク』のように物質への仕込みに
時間が必要だからでしょうか?)

ギャルっぽい娘の纏うタイプのスタンド。
あれは本体も強化するものかもしれない。厄介だ。
能力自体は『ポーズ』のせいで分かりやすい。

(移動しながら下準備をしないと撃ち殴られるはず。
そういったところからして戦闘経験は浅い感じだ。
柱も無いから一気に攻め立てないと…) 

単純な『報復心』で勝てるほどスタンド使い同士の戦いは
簡単なものではない。
激情家の彼女は冷静なまま『殺意』を保てるかどうか…

422 『ロケットギャルと最弱の盾』 :2021/07/23(金) 17:40:06


       
∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□ナ■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■真∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴∴∴∴∴



□=1m面積
■=リング外への境界である『鉄壁』=2M 
∴=『観客席』

ナ=ナカレ(引きずられる)
真=真金(ロケットパンチに牽引。、上昇中、左手に特殊警棒)

双方の高さ――5M。

「――おおおおおおおおおおっ!!!! これは、『場外戦』か――ッッッッッッッッッッ、観客の皆様! 選手が『落下』した場合は、お離れくださいですわーッッッッッッッッッッ!!!」



――さぁ

君達は、どこにいる?

423 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/07/23(金) 19:33:09
>>422
「やはり、最中派は『駄目』ですね…
 その前に観客席で戦われても困るッ…!」

丁度良く二人が落下するであろう地点。危険だが仕方ない
二人が墜落の怪我をした時に群がる連中を殴り飛ばせるようにスタンドを発現する。

「『ヤミー』。出てくるかな?」

424 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/07/23(金) 19:48:39
>>422
追記:当たらないように避けつつ、真金が試合の続行すら不可能な傷を負ってでも戦うつもりなら『安静』をする。
観客が群がるなら『インダルジェンス』の拳と『慈悲の刃』を同時に地面へ叩きつけて警告する。

425 『ロケットパンチと最弱の盾』 :2021/07/23(金) 21:10:09
――ただいまより、『観覧客全員分のレス』、あるいは『一日経過』発生するまで 本スレGMレスはストップとなります。
皆様のキャラロールの機会がなく、これまで申し訳ございませんでした。

426 アルカラ『ドクター・ブラインド』 :2021/07/24(土) 17:49:40
>>420

「ふふ――――――」

 バ ラ             ク ズ
「『手術』し甲斐のありそうな『患者』が揃ってるわね」

「――――気に入ったわ」

自身を取り巻く歪な熱気を意に介した様子もなく、
女は意味ありげな笑みを浮かべて腕を組んだ。
だが、会場の大部分を埋める有象無象など眼中にない。
女にとって重要なのは、
目の前で行われる『戦闘』のみである。

「まずは『接近』でしょうね」

自身と参加者を重ね、『仮想戦闘』のロジックを組み立てる。
第一に、『ドクター』を射程限界である『5m』まで先行させ、
敵を牽制する。
そして、スタンドと共に前進。
『本体』を狙ってきたとしても、
距離が開いていれば対処出来る。
『スタンド』を狙ったなら、
『スピード』と『精度』で大抵の攻撃は捌けるだろう。

>>422

「あら、『そういうタイプ』だったの」

本体とスタンドが纏めて移動する。
だが、それはそれで対処しやすい。
注意すべき対象が一つだからだ。
『土』は握っている。
それを相手に投げ放つとしよう。
目潰し兼匂い付け。
向こうから突っ込んでくるなら、より当てやすくなるはずだ。

「『片手』は空けておいた方が良かったかしら」

しかし、ここで一つ『問題』が生じた。
両手が塞がっていると、
目潰しの直後に斬り掛かる事が難しい。
両手分を利用する算段はあったものの、
この状況においては結果的にミスだ。
距離がある状況を想定していたが、
一息に接近された場合は、むしろ逆効果になる。
状況にもよるが、ここは片手だけにしておくべきだったか。

「いえ、そうとも言えないわ」

土を保持するだけなら、『全ての指』を使う必要はない。
要するに、一本だけでも『指』を立てておけば、
それだけで攻撃が出来るのだ。
『ドクター』の超人的な『精度』なら、十分に可能。
こうして思考を重ねると、『新たな可能性』に気付ける。
それを実感していたが――――。

「――――――って、おいおいおいおいおい」

        スィッ

「コッチきてんじゃねーよ!!
 『アブないからロケットパンチはソトでやろうね』って、
 ようちえんのときにママからおそわらなかったか??
 『ベビーベッド』からやりなおしてこい!!」

『場外戦』を見上げ、思わず『素』が出る。
ココはどいつもこいつも、
マナーがなってないヤツらばっかりだなぁ。
ニュウジョウリョウかえせ!!
まぁ、はらってないけど。
『タダ』だったらモンクいえんわな。

           コホン…………

                バトル
    「――――悪くない『手術』だわ」

気を取り直して『変装』続行。
冷静に席を移動し、
さっき見かけた『入れ墨の男』の隣に座った。
黒のサングラス越しに、男の様子を一瞥する。

427 『ロケットギャルと最弱の盾』 :2021/07/24(土) 21:22:56






墜落――衝突――激突。攻防。
その感に置いて、一度も『茶々』は入らなかった。
――否、『起きなかった』のだ。
>>424

一抹貞世――前回の『勝利者』であり、観客達を真っ向から『否定した』強者。
本質的には人の暴力に酔うことしか出来ない『傍観者』たる観客達は、君の存在を畏れていた。
君は、既に『スタンド』を発現させている――無言の威圧が、そこにある。『邪魔をするな』と、客の多くは受け取った。

多く、ということは、例外もあるということだ。
一人、男がいる。
刈り上げた金髪に、黒いタンクトップ、口の左右に『ナイフ』と『フォーク』の入れ墨をした男。
健康的ということも出来るだろう、しかし、より相応しく評するならば『凶暴』と言うべき肉体と面構えをしていた。
彼は、一抹貞世――君を見ていた、『知って』いたのかもしれない。喜々満悦と言った様な、あるいは飢えた獣の様な笑みを浮かべると、惑う客達を尻目に、迷いなく『立った』

>>426
しかし――その隣に腰を下ろした君、『アルカラ』に気付くと、怪訝な顔を浮べ、口を開く。

「あんた、『派閥のヒト』?」

君がどう答えるかよりも早く、男は口元を釣り上げた。

「別に暴れやしないッスよ。無抵抗な観客殴るとか、そーいうのはね。でも、アソコの一抹クン。『スタンド』出して観客脅してるじゃねーっスか。あれ、良くねーっッスよね、だから、『注意』行くだけっスよ」

アルカラ、君の、答えは。



      
∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■ア
∴■□□□□□□□□□□□■男
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴一
∴∴∴∴■■□真□■■∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴ナ∴サ真∴


□=1m面積
■=リング外への境界である『鉄壁』=2M 
∴=『観客席』

ナ=ナカレ
真=真金
サ=サクソン


男=入れ墨の男
ア=アルカラ
一=一抹

428 隼士 賢『パンテオン・ロココ』 :2021/07/24(土) 22:34:49
(すいません。レスしていいのかどうか分からなかったんで
今からでもレスして良いですか? 良さそうなら以下の文で投稿させて頂きます)

「うぇーい。場外乱闘? 派手っショー」

席を立って慌てる感じでもなく。丁度下に書いたマップの場所で首を向けて
対戦する二人を眺めるっショ。
地球人のバトルだからか、あんまり興奮してる訳でもなくダルい感じで
ぼけーっと見ているゼぇ。
 

 マップ↓

      
∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■ア
∴■□□□□□□□□□□□■男
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴隼
∴∴∴■□□□□□□□■∴一
∴∴∴∴■■□真□■■∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴ナ∴サ真∴


□=1m面積
■=リング外への境界である『鉄壁』=2M 
∴=『観客席』

ナ=ナカレ
真=真金
サ=サクソン

隼=隼
男=入れ墨の男
ア=アルカラ
一=一抹

429 『ロケットギャルと最弱の盾』 :2021/07/24(土) 22:46:19
>>428
了解です。次回レスで反映を入れます。

430 一抹 貞世『ディヴァイン・インダルジェンス』 :2021/07/24(土) 23:04:46
>>427
(別にあれに対する用件は無い。
私はギャルに用がある…)

『慈悲の刃』を隠すようにして立ち上がって小粒の瓦礫を二つ手に取る。
遠距離用の武器はまだ見せたくないが向かって行くなら使う。

「シカトして戦いの方に行きたい…」

背後から攻撃が飛んで来なければギャルへと向かう。
こんなのに観戦させる最中も最中だ。
シッシと手を降って何処かに行くように伝える。

「残りの腕だけ撃てば支え無しに落ちたのに…」

まだギャルがやる気なら不意打ちで『安静』に持ち込む。

431 アルカラ『ドクター・ブラインド』 :2021/07/25(日) 17:16:36
>>427

「ご心配なく。私は『ここの人間』じゃあないから」

「私は『アルカラ』――知らなくても構わないけど」

「あなた『常連』のようね。
 私、ここの『主催者』については、あまり知らないの。
 良かったら、ここの『派閥』について、
 色々と教えて欲しいと思ってね」

「もちろん『タダで』とは言わないわ。
 『あなたの仕事』は私が代わりに引き受けてあげる」

          スッ

それだけ言うと、『入れ墨の男』が動き出す前に、
自らが一抹の下へ向かう。
『入れ墨の男』が同行するのは止めないが、
一抹に話し掛けるのは自分が先だ。
この二人を直接喋らせたら、
それこそ『問題』が起きる可能性がある。

>>430

「悪い事は言わないから、『それ』をしまった方がいいわ」

一抹の所に行くなり、
有無を言わせない強い口調で言葉を掛ける。
そこにいるのは、『黒髪』を背中に垂らし、
『白衣』に身を包んだ『黒いサングラス』の女だ。
意識して低い声で喋っているために分かり難いが、
どこかで聞き覚えがある声だった。

「今は見逃されているようだけど、
 それは『今すぐ止めれば許す』という意味よ。
 このまま『出しっぱなし』にしていたら、
 間違いなく『お咎め』を食う」

「よく聞きなさい。
 観客の一人が問題を起こしたら、
 『観客全員』に迷惑が掛かるのよ。
 もちろん、そこには『私』も含まれているわ」
 
「――『迷惑』だから止めてちょうだい」

一抹貞世は『夢見ヶ崎明日美』の知人だ。
常に行動を共にしていた訳ではないが、
同じように『夢の中』で殺されて『夢の世界』に囚われ、
『現実世界』へ帰還――すなわち『生き返る』ために、
『狂ったスタンド使い達』と戦った経験がある。
ただし、今ここにいるのは、
『アリーナ』のファイターである『アルカラ』だ。
そして、『アルカラ』は『研究』のために『ここ』に来ている。
余計な問題を起こされては困るのだ。

  「それでも『やる』って言うなら――――」

          ズギュンッ

             「――――『私』が相手になるわよ」

白衣のポケットに両手を突っ込み、
傍らに『ドクター・ブラインド』を発現する。
両手に『メス』のような『爪』を持つ『盲目』の人型スタンド。
一抹は、『このスタンド』を知っている。
そして、『その本体』も知っている。
だからこそ、敢えて『見せた』。
自分の『正体』を明かす事で、
この場を穏便に治めるためにだ。
このまま放置していては、一抹と『入れ墨の男』の間で、
『乱闘騒ぎ』にも発展しかねない。

432 『ロケットパンチと最弱の盾』 :2021/07/25(日) 20:40:43

>>428
>>430
>>431




「『アルカラ』……へぇ、『ベリル・ストック』に勝ったって、『フーヴィアン派』の……」

男は、『アルカラ』の名を聞いた途端に、君に興味の眼差しを向けた。
『闘士』に向ける気配を、『戦士』たる君は感じ取ったであろう。だが、それ以外、『女』に向ける欲望に、気付けただろうか?

「俺、アソコの派閥の試合出てねえから『映像』は見てねぇんスけど、すげぇ勝負したとは聞いてるッス……いや、『それなら』良いっスよ、『おまかせ』するっス……後で、『教える』ッスよ」

君の提案に『了承』したらしい男は、君の後に続く。
そして、君と、『白髪の少年』の会話を見ながら――二人の闘士の『決着』を見た。
男は、二人の闘士――赤月ナカレに抱きかかえられた少女に、獣じみた笑みを向けると――一歩、踏み出し、拍手を始める……


 マップ↓

      
∴∴∴∴∴∴赤赤赤∴∴∴∴∴∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴バ∴■□□□□□□□■∴∴∴
∴∴■□□□□□□□□□■∴∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴■□□□□□□□□□□□■∴
∴∴■□□□□□□□□□■ア隼
∴∴∴■□□□□□□□■男一∴
∴∴∴∴■■□□□■■∴∴∴∴
∴∴∴∴∴∴青青青∴∴ナ真∴∴


□=1m面積
■=リング外への境界である『鉄壁』=2M 
∴=『観客席』

ナ=ナカレ
真=真金
バ=バイキ

隼=隼
男=入れ墨の男
ア=アルカラ
一=一抹


――もはや、君達は『観客』ではない。『舞台』に上がった演者である。
ならば――君達のこれからは、ここに、ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1619780204/記されるべきだろう。

433 ロケットギャルと最弱の盾 :2021/07/25(日) 22:18:50
【ミ】泥の中には光なく
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1625483444/
失礼しました。今後はこちらになります


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